【咲-Saki-】京太郎「小ネタ」姫子「日和!」3【たまにR-18】

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282 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/05/10(火) 15:17:00.03 ID:3jiXcxzi0

































「〜♪」

「……なんで居んの?」

「京ちゃん、誰と話してるの?」


清澄高校の教室で腐れ縁の咲と黒髪の少女に挟まれる自分。

何が何やら分からないが……。


「残り5分っすね」

「はぁ……」


かくれんぼは延長に入ったようだ。


カン!
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 15:17:08.20 ID:unE0K5VBo
きたああ
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 15:28:56.85 ID:sNtmS507o
京モモいいなあ
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 16:47:43.69 ID:SRaztYzYo
すばらよ
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 19:06:26.33 ID:DotVM4T8O
全く新しい形のツンデレやな
いいゾ〜これ^^
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/10(火) 20:25:00.81 ID:HYIlp50C0
乙〜
288 : ◆dIhERAk/UA [saga]:2016/05/11(水) 13:17:45.62 ID:HdvrFmNSo
「あ……負けた」


目の前の画面では、最後の牌を当てられ無情にも点棒が減った。

それを悲しげに見送ると一言勝負してくれた人にお礼を言って部屋を出た。


「……」


その後、もう一戦しようかと思ったが休憩することにしてパソコンを切った。

パソコンを落すと立ち上がりそのままリビングへ。

流石に喉が渇いてしまった。


リビングに行くと、テレビが付いている。

それを無視し台所へ飲み物を取りに行く。


「あー……私は、カフェオレがええなー」

「はいは……」


先ほど歩いた時に気付いたのだろう、テレビを見ていた人物から声が掛かる。

冷蔵庫から言われた物を取り出そうとして手が止まった。

暫しの間、考えるも思考を正し飲み物をコップに入れていく。

そして、自分のを一口だけ飲みながらリビングへと視線を向けた。


「んぁー……昼間はおもろいのやってないなー」

「……」


そこには黒髪の頭が見えた。

その頭は母親の物ではない。

妹も姉もいない1人っ子なので兄妹の線もなかった。


「……なんで居るの?」

「ほら、私県大会で頑張ったからご褒美貰った」


結局知り合いで現在自分の家に居る人物と言えば……現在は一人しかいなかった。

飲み物を前に出し、自分もまたその人の隣に座る。

話すなら対面が一番いいのだが、この人の場合は隣が定位置になっていた。


「それで……俺に何しろと?」

「うん、どっか連れて行って欲しいな〜……デートやデート」

「はぁ……」


ニヤリと笑って言って来る彼女に大きなため息をついた。

今日は1日付き合うしかなさそうだと。

289 : ◆dIhERAk/UA [saga]:2016/05/11(水) 13:18:55.96 ID:HdvrFmNSo




「釣りかー……」

「嫌なん?」

「釣り自体はいいんだけど……場所がなー……」


あれから考えて、近くのお店を回ろうとするも止められた。

止められて差し出された雑誌を見てがっくりと肩を落とす。

結局彼女には、行きたい所があったのだ。


「よっと」

「うまいなー」

「そっちが下手すぎなだけ」


そうこう話していれば魚を釣り上げ、針を外しボックスへ。

ボックスの中は既に魚が2匹泳いでいた。


「おぅおぅ……大量やな♪」

「……」


そう言って、彼女は嬉しそうにボックスの中を覗いている。

ちなみ言えば、俺が二匹釣って、彼女は零のボーズだ。


「まったく……」

「冷たくて気持ちがええな」

「麦藁帽子は被っとけよ」

「はいはい」


そう言って、足をバシャバシャと川に付けて遊ぶ彼女。

そんな釣りを早々に諦めた彼女を見つつ針をまた垂らした。



290 : ◆dIhERAk/UA [saga]:2016/05/11(水) 13:20:17.43 ID:HdvrFmNSo


「魚触れるんだな」

「まーなぁ」


それからも釣りを続けて五匹目を釣った。

釣り上げてボックスに入れれば、水遊びが飽きた彼女が魚を突っついている。


「花嫁修業をしとるからなー、こう見えても料理できるんよ?」

「そっかー……花嫁ねぇ?」


釣り糸を垂らし、従姉の花嫁姿を思い浮かべる。


『おめでとう』

『京くん、ありがとなー』

「……」

「引いとんでー」


なんとなく面白くなく、強引に魚を釣り上げる。

力が入りすぎたのか魚は、後ろのほうへと飛んでいってしまった。


「はぁ……」

「むふふ……♪」

「なんだよ」

「やー……嬉しいなと」


魚を捕って戻ってくるとニヤニヤと笑う従姉の顔があった。

その顔を見て少しぶっきらぼうになりながらも魚を入れる。


「醜いだろ」

「んーんー……そのぐらいが可愛いんよ」

「そういうもん?」

「うん、嫉妬される位思われてるんやなーと思えて嬉しいんよー」


従姉の言葉にそれ以上答えず、無言で釣りに戻る。

やっぱり、この従姉には敵わないらしい。

赤くなった頬を指で掻きつつそんなことを思った。


291 : ◆dIhERAk/UA [saga]:2016/05/11(水) 13:25:11.69 ID:HdvrFmNSo


「お腹空いたー!」

「んー……頃合か」


時計を見れば、お昼近くになっている。

旅館に魚を渡して調理してもらえば良い時間だろう。

引き上げる為、ボックスと釣り竿を持つ。


「どうした?」

「……タオルワスレタ」

「はぁ……まったく」


顔を引き攣っている従姉を見てため息が出る。

本当に……こう、変なところで抜けているのだ。


「わわ」

「しょうがない、このままで行く」


ボックスの紐を肩に乗せ釣り竿を手に彼女をお姫様抱っこする。

少しばかりきついが、雀卓よかましだ。


「靴と靴下は自分でな」

「あいあいさーや!」


帽子を深く被りなおし、そのまま歩く。


「なんで、帽子被っとるん?」

「日射病にならないため」

「……今日曇りやけど」


よちよちとバランスを取りながら歩いていれば、そんなことを聞かれる。

咄嗟に誤魔化すために嘘を付いたが、呆気なく論破されてしまった。


「帽子があると京くんの顔が見えにくくて嫌なんやけど」

「知らねー」


汗を垂らし引きつく表情を無理矢理抑える。

ここで帽子を取られたら非常にやばいのだ。

なにせ……ここは……。


「先輩! 戻りましょっす!」

「待て待て、慌てるな。モモ」

「ワハハ、元気だなー」


部長達が合宿を行なっている近くなのだから……。

292 : ◆dIhERAk/UA [saga]:2016/05/11(水) 13:27:19.92 ID:HdvrFmNSo


「熱い?」

「何でもない、何でもない」


見知った人が隣に現れた。。

流石に挨拶をした程度なので覚えているわけも無いが万が一もある。

なるべく顔が見えないように下を向いた。


「えっち」

「違うわ!」

「ん?」


下を向けば、従姉が楽しそうに胸元を隠し呟く。

それに反射的に反応してしまえば……此方を見られた。


「どうしたっすか?」

「いや……聞いたことある声が?」

「んー?」


声が大き過ぎたのか此方をじっと見られる。

汗が止まらない、止められない。

出来るだけ視線を逸らし、旅館へと足を急ぐ。


「変な格好の人っすね」

「ワハハ、力持ちだなー」

「んー?」


クーラーボックスを横に釣竿と女性をお姫様抱っこで抱えている男性。

傍目から見たら奇異の一色だ。

それでもじろじろと見られる中を歩いていく、旅館へと急ぐ。

釣竿を貸してくれた旅館は部長達とは違う所だ。

そこまで行けば、問題はない。


「えいえい」

「やめい!?」

「じー……」

「モモ……無理だからな。私は女性だ。お姫様抱っこは無理だ」


帽子を取ろうとしてくる従姉を避けつつ歩く。

そうしていれば道が分かれてるところへと辿り着いた。

部長たちが泊まってるのは右の道、俺達は左の道だ。


「それにしても災難だったすね」

「そうだな、まさか旅館の温泉が故障するとは」

「ワハハ、まぁ……同列系統の旅館が近くにあってよかったけどな」

293 : ◆dIhERAk/UA [saga]:2016/05/11(水) 13:29:30.43 ID:HdvrFmNSo


「ゆみ達も戻って来たのね」

「あぁ……久達も丁度か」

「団体さんなんやねー」

「……」


なんと言うか、運が悪い。

旅館に着けば、俺達を挟んで喋りあう二人。

部長と後ろの敦賀の部長が喋りあう。


「……」

「……」


それをスルーし横にズレて歩く、歩く。

部長達の横を通り過ぎるときに部長に横目で見られた。

心臓が鳴る、容赦なく鼓動をあげる。


「……それで龍門渕は」


通り過ぎれば、興味をなくしたかのように言葉を続けていく。

そのことにほっとし、度胸が付いたのか、その後も問題なく過ぎていく。

染谷先輩に優希、それに和……異様な格好なので目を向けられるも従姉が抱えている靴で察したのか追求は無かった。


「じー」

「めっちゃ見られとるな……知り合い?」

「……」


最後は災難間の咲だ。

咲は、他の人よりじっと此方を見てくる。

それは執拗にねちっこく。


「どうかしましたか?」

「ううん、なんでもない」


それでも歩いていけば通り過ぎれた。

災難間を突破し微笑み歩く、カウンターはすぐそこ部長達は後ろだ。

これで何も問題なく終わる……そう思っていたのだが……。

294 : ◆dIhERAk/UA [saga]:2016/05/11(水) 13:30:36.12 ID:HdvrFmNSo

「何してるのー? 須賀君♪」

「…最初から気付いてたでしょ」

「オフコース!」


最後の一歩で帽子を剥ぎ取られた。

剥ぎ取った人物は分かる、この場でこんな事をする人物なんて一人だけだ。


「意地悪いっす、部長」

「にひひ……♪」


後ろを振り向けば、部長が楽しそうに笑っていた。

この人は最初から分かってたに違いない。


「部長……あぁ、この人ら京くんの部活の」

「随分可愛らしい子連れてるのね。彼女?」

「はい!」

「違います」


腕の中の従姉と部長が会話を始める。

途中で変な事を聞かれ、しょうもなく答えたので遮る。

駄目だ、この二人を一緒にしておくと俺のためにならない。


「やっぱり、京ちゃんだ」

「……うっす、咲」

「何でここにいるんだじぇ?」


暫くすれば咲達がわらわらと近寄って来て理由を聞いてくる。

これはチャンスだ、ここで素直に白状しさっさと帰ってしまおう。

295 : ◆dIhERAk/UA [saga]:2016/05/11(水) 13:31:39.85 ID:HdvrFmNSo


「実は、従姉がやってきててな。遠出したいって言うから釣りにな!」

「そういうことでしたか」

「そそ、邪魔する気ないから、それじゃな!」

「ちょ〜とまった!」


しようとするも部長に首根っこを捕まえられた。


「ちっ」

「紹介してくれないの?」

「一時の出会いですし」

「どっかで見たことあるような気がしたのよね」


変なところで勘付く人だ。

出来れば何も勘付かないで欲しかったがしょうがない。

ため息を付いて従姉を下ろす、既に足も乾いてるので問題ないだろう。


「それじゃ……改めまして、こっちは俺の従姉の」


従姉を下ろせば、ふわりと立ち上がり、麦藁帽子を脱ぐ

そして少し白過ぎる肌を晒し、にこやかに自己紹介をした


「園城寺 怜です。よろしゅう」





〜怜ドキ My Sister〜


続く?

誕生日ネタ考えてたら次の日に……
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/11(水) 14:24:45.92 ID:NhfCEsYl0
スバラ!
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/11(水) 14:28:12.42 ID:++QuOb5+o
続きが気になりすぎる
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/11(水) 14:44:10.49 ID:jyVz9mI6O
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/11(水) 18:58:21.40 ID:rKWv2BRL0
全国でどうなるか気になります
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/11(水) 19:08:34.01 ID:c6LY36TRO
や京怜N1
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/13(金) 08:36:52.76 ID:N5GxKcLCO
ときはかわいいなぁ
302 : ◆dIhERAk/UA [saga]:2016/05/15(日) 13:52:40.95 ID:LoD8nRNTo


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ハロー咲、元気にしていますか?

相変わらずの喧騒と暴力の数々、それに足を囚われる毎日です。

それでも仲間に囲まれ『ヘルサレムズ・ロット東京』で何とか生き延びています。










303 : ◆dIhERAk/UA [saga]:2016/05/15(日) 13:53:31.12 ID:LoD8nRNTo

京太郎「はぁ……此方B地区、姿がまったくありません」

『そうか……なら次は――』


スクーターに乗りながら辺りを見渡す。

辺りを見渡せば、人と思えぬ異形の数々が歩いている。

別にここが別の星というわけではない。


れっきとした地球の日本、東京だ。

かつて紐育と呼ばれた街、『ヘルサレムズ・ロット』。

一夜にして構築されたその街は、現世と超常の異世界が交わる魔都と化していた。

ここ東京もまた、それと同じ事が起きたのだ。

それ以来、第二のヘルサレムズ・ロットとして扱われている。


京太郎「……本当に居るんですかね?」

『間違いない……これまでの事件を考えれば裏に居る相手が誰が容易く判明出来る』


道から道へ、危険な箇所を避けながら無線での会話を続ける。

無線から聴こえて来た声は若い女性の声だ。


京太郎(まったく面倒な)


彼女の指示する言葉を聞きつつそんなことを思う。

ここでは事件は容易く起きる、それが世界を破壊できるような事件でもだ。

今回の事件もその一旦。


『被害者は全員、血を抜かれ干からびたミイラとなって発見されている』

京太郎(血を集めてるってことは『血界の眷属』の可能性が高いか)


『血界の眷属』 いわゆる吸血鬼だ。

彼ら、彼女等は、驚異的な力を振りかざし、此方の迷惑など一切考える事無く好き勝手を行なう。

その尻拭いに今回も借り出されているのだ。


304 : ◆dIhERAk/UA [saga]:2016/05/15(日) 13:54:16.77 ID:LoD8nRNTo


『血界の眷属は人間などに成り代わってる事が多い、私等では見つけることすら困難だ』

京太郎「それで俺っすね」

『そうだ――君の持つ眼、『すべてを見通す「神々の義眼』保有者なら別だ』


彼女の言葉にゆっくりと瞑っていた両目を開く。

そこには、普通の眼でなく、青い綺麗な宝石の様な眼が爛々と輝いていた。


『神々の義眼』

異能の力を宿す眼球。その傑出した能力から度々「芸術品」と呼ばれ、これが元で事件に巻き込まれたこともある。

さらには「視る」ことや「眼」にまつわることなら何でも出来る品物だ。

故に人に紛れた吸血鬼を探すには打ってつけであった。


京太郎(忌々しい……勝手に選ばれて、勝手に代償を取って行き、勝手に押し付けやがった)

『今回は相手が相手だ。十分に注意してくれ』

京太郎「……はい」

『勿論戦闘なんてもってのほかだ。一秒とならず肉の破片となるからな』

京太郎「デスヨネー」


京太郎は、苦笑し目を閉じた。

ざっと辺りを見渡したが、ここにも居なかった。



305 : ◆dIhERAk/UA [saga]:2016/05/15(日) 13:55:23.55 ID:LoD8nRNTo



『次は――』

京太郎「っ! 居ました!」

『各員に告ぐ――場所は……』


あれから、ふらふらと彷徨い移動していれば『赤い赤いオーラ』が見えた。

そのオーラは一人の人物から放たれており、ゆったりと動いている。

相手は、見るからに人畜無害そうな一般男性。


京太郎(これだから、面倒なんだ)


普段であれば、普通であれば気にしない程度の人種。

それでもその身に宿す力は偉大で世界を壊す力を秘めている。

何ともアンバランスで恐ろしい事か、そのことに嫌気をさした。


「……」

京太郎「あ……」

『京太郎、すぐそこから――』

京太郎「遅かった!」


そんなことを考えていたせいか、気付けば相手が此方をじっと見ていた。

目が合い、顔に汗が流れ出す。

ハンドルを切りスクーターを反転させるとそのまま、逆走し走り去る。


京太郎(まずい、まずい、まずい!!)

『急げ! 今人員を送って――』

京太郎「っ」


彼女の言葉が聞こえたのはそこまでだ。

不意に体が浮き上がり、全てがスローモーションの世界へと誘われた。

地面から浮き上がる自分の体に、飛び散る破片とスクーター。

人目見て何が起きたのかを察し、絶望した。


京太郎「がはっ」

「……」


特に体を鍛えているとか、特別体が丈夫だとかそういうことはない。

眼が特殊な以外普通の人種の京太郎は、何の抵抗も無く地面に叩き付けられ倒れた。

306 : ◆dIhERAk/UA [saga]:2016/05/15(日) 13:56:23.45 ID:LoD8nRNTo

京太郎「くっ」

「!?」


先ほどまで眼が合っていた人物が京太郎を見下ろす。

手を振り上げ、下ろそうとした瞬間に京太郎は眼を開き『支配』した。

神々の義眼による、眼の支配。

眼をあちら此方に回し、あるいは他人と視界を入れ替える。

そのような事をして場を凌ぐ。


京太郎「無理かー!」

「ムダ」


それでもそれが通用するのは一部のみ。

血界の眷属と言う人外に対してはあまり効果はない。

視界を遮られようと関係ないのだろう、血界の眷属は改めて手を振り下ろした。


『ブレングリード流……血闘術』

「……!?」


その瞬間だ……一つの影が京太郎と血界の眷属を覆った。

その事に血界の眷属が気付き、顔を挙げ身を引く。


『111式十字型殲滅槍!!』

京太郎「ノオオ〜〜〜〜〜〜!!!!」


血界の眷属が身を引いた瞬間だ。

先ほどまで居たそこに赤い十字架が打ち込まれた。

その威力は凄まじく、地面が割れ京太郎ごと吹き飛んだ。


「間に合った!」

京太郎「ギリセーフ……てか俺に当たったらどうするんですか! 即死ですよ!」


吹き飛んだ地面に遅れて一つの影が着地する。

ふわりとしたスカートを手で押さえながら華麗に着地を決める一人の人物。

その人物が金色の輝く髪とこれまた綺麗な『オッドアイ』で血界の眷属を油断なく見つめる。


307 : ◆dIhERAk/UA [saga]:2016/05/15(日) 13:58:47.50 ID:LoD8nRNTo
「ご、ごめんなさい。でもこれしかなくて……」

京太郎「分かりましたからっ……前まえ!」


彼女は京太郎の言葉にしゅんっとして謝る。

それを隙と見たのだろう、血界の眷属が後ろから襲い掛かった。


「ふっ!」

「ちっ!」


隙だらけと見たが、彼女は呆気なく答えて、襲い掛かる相手を華麗に回り受け流し、拳を打ち込む。

彼女が放った拳は本来であれば、一撃で地面が砕けるような一撃だ。

しかし、相手も異形の者……それを受けながらも反撃へと出る。


「っ! ブレングリード流血闘術!! 三十九式『血楔防壁陣』!」

京太郎「うぉう!?」


相手の攻撃を受け止めるのを無謀と感じたのだろう。

彼女は、地面を叩き、幾つ物『血の十字架』を作り出し防ぐ。

血界の眷属の攻撃は、その十字架に阻まれ届かない。


「……応援はどのぐらい?」

『今着いた!』


一人では押し切れないと悟り、彼女が耳元の無線で聞けば、そんな答えが返ってくる。

それと同時にだ。

血界の眷属の足元が凍りつき、頭を幾つ物弾丸が過ぎる。


「助かったわ」

「ふぅ……相変わらず手強いな」

「何時もの事だ」

京太郎「た、助かった」


京太郎の前に三人女性が揃った。

一人は、先ほどの金色の髪を持っている女性『福路美穂子』

もう一人は、足場を凍らせ先ほどから無線で連絡を取っていた『加治木ゆみ』

そして相手へ弾丸をぶっばなした、『弘世菫』

この三人は、京太郎同様、この街を秘密裏に活動し守る秘密結社『ライブラ』の一員だ。


「……!!」

ゆみ「来るぞ!」

菫「分かっている!」

美穂子「京太郎君……いつものようにお願いね?」

京太郎「はい!!」


迫り来る脅威に全員で立ち向かう――

この物語は、日常・超常犯罪が飛び交う「地球上で最も剣呑な緊張地帯」となった街、「ヘルサレムズ・ロット 東京」で

街のいつ破れるとも知れぬ均衡を守るために秘密裏に活動する者たちのお話である。


血界戦線×咲-Saki- カンっ!
308 : ◆dIhERAk/UA [saga]:2016/05/15(日) 14:00:30.33 ID:LoD8nRNTo

以下 登場人物

クラウス:美穂子
ザップ:洋榎
チェイン:桃子
ギルベルト:ハギヨシ
スティーブン:ゆみ
エイブラムス:かおりん
K・K:菫
ツェッド:絹恵
ホワイト:怜
ブラック:竜華
レオナルド:京太郎
ハマー:姫子
ブローディ:哩
ミシェーラ:咲
ビビアン:優希
久:???

前に話していたクロス物、ポケモンが案外早く終わりそうでなので考えてみた。

戦国京ちゃん、血界戦線、……それとも普通の麻雀育成物にしようか。

悩みどころっす。 それではこれにて
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/15(日) 14:03:09.75 ID:pLI+WWxfo
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/15(日) 15:20:50.66 ID:Ymy/8X+eo
乙です
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/15(日) 15:50:54.99 ID:+PIToggf0
なんとなくだけど、ザップは淡でクラウスは豊音のイメージ
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/17(火) 14:12:37.47 ID:LheVl6Pso
面白そう
313 :スレッドムーバー [sage]:2016/05/18(水) 00:01:19.91 ID:???

このスレッドは一週間以内に次の板へ移動されます。
(移動後は自動的に移転先へジャンプします)

SS速報R
http://ex14.vip2ch.com/news4ssr/

詳しいワケは下記のスレッドを参照してください。。

■【重要】エロいSSは新天地に移転します
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1462456514/

■ SS速報R 移転作業所
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1463139262/

移動に不服などがある場合、>>1がトリップ記載の上、上記スレまでレスをください。
移転完了まで、スレは引き続き進行して問題ないです。

よろしくおねがいします。。
314 : ◆dIhERAk/UA [saga]:2016/05/19(木) 23:08:32.39 ID:DpdI/lwOo
【告白してみた】

京太郎「好き……」

ゆみ「好きだ、私のものになってくれ(キリッ」

京太郎「……」

ゆみ「……」

京太郎「……好」

ゆみ「好きだ!」

京太郎「……」

ゆみ「……」

京太郎「……なんで遮るんです?」

ゆみ「……自分で言うのはいいんだが、言われると恥ずかしい」

京太郎「……すー…むぐっ」

ゆみ「むー!」

京太郎(口で塞ぐとか! どんだけ強情なんだ!)



      /  :..:.:...: /    :ヘ\/ヘ:...  丶 ヽ
      ,'  .:::::::::::/    .:/ミミヘ/彡ヽ:..   丶..ヽ
     {コ::。:::::::.:!    .::!::゛  ゛""  ゝ::::::..  l::::ヽ
     ! ::::::::::コ:::ヽヘ_-‐ !::       ヽ ! ‐-ヽ-:::::!
     i! :::::::::::::/ !^‐‐ レ!::       :ゝヘ-‐-、,ヽ}
     l :::::::::/,^^ .: ./ノ::       :::::.ヽ .:..  ゝ
     i! ../ノ' ..:.: ̄ レ::'-、、    、一:::‐、':::.. :.. \
    "レ"フ ..::::::::::::/,=@‐‐     ‐‐-_ ゞ:::.. :.. 「 ゝ-ヽ
    /   ..:::::::<ノ>≠==-z     z≠=r、 >::.. ::::.....\
  ∠_   ノ/へゝ,Pゆミ      lPか `ヘヽヽ ヘ. _ >ゝ
    !「∨!" { !ヘ  " ̄  \\\\  ̄  .i/ノ::川:i ゝ
    i!l ::!:::.lヽ iゝiヽ \\\\\,\ \\ !ソ..:::ソ:!i
    li::::l:::::::::!i::::::!\             ノ ヾ:::::::i!
   il:::::l:::::::::ii:::::::!:....ヘ,    ‐−     イ:::::::::i!::::::i!
   i!::::i::::::::::ii:::::::::::::::::::!ゝ      ∠::::l:::::::::::l!::::::!i
   i! i!:::l:::::::ii:::::::::::::::::人 ゛> /i入:::::::!::::::::::i::::::!l
    !:!i!::::{:::::ii:_ 〆巛  丶 ,  /丶>=A:::::l:::::!i
     !:::l巛巛巛巛巛ヘ  / ∧ヽ  ソ巛巛ミミゞゞ

ゆみ「○△×〜〜!?!?」

京太郎(しかも恥ずかしがるのかよ!!)

【きっと恥ずかしがり、言う前に言う】
315 : ◆dIhERAk/UA [saga]:2016/05/19(木) 23:09:03.61 ID:DpdI/lwOo
【桃子の場合】

京太郎「あっ……そうだ」

桃子「どうしたっすか?」

京太郎「俺、お前のこと好きみたいだ」

桃子「へー……」

京太郎「そうだったらしい」

桃子「ふーん……え?」

京太郎「おう」

桃子「……っ〜〜〜!!」
                                               ,,
                                           iヽ ///)
                                        /⌒ヽ//‐ァ
                                        /_/ / ∧--<,
                  ....-――-...             /   \///ノ ̄
               /:::::::::::::::::::::::::::::::\          /      }/
                  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.      , -/      /´
          _ _ __ ,::::::::::u:::::::::::::::::::::::::::::::::::!   /        /
           /_/_/_//::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|  / /        /
          /_/_/ Yフ:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!/  /     /
       /⌒    `/:::::::::/::::::/:::::::::::::U::::::::::::::/   /      /
       /    __ /:::::::::/:::/:/:::::::::/::::::/:::::/::/   /    /
.      / - ´  /:/:::::/:::/:/:::::::::/::::::/:::::/::/   /   /
     /       i:/i::::/:::/:/:::::::::/::::::/:::::/::/   /  /
    {         !八/i::/i/i::/:::/:/:::/::/i:/     /
           /       ノ'i/!'i/i:/ ノ'   //
      `ー― /           '  / / /
         ./             / /イ
        /                /

京太郎「待てい、何で這いずって逃げる!」

桃子「やばいっす、物凄くやばいっす!」

京太郎「何が!? 俺の告白がか!?」

桃子「嬉し過ぎて恥ずかしいっすよ!」

京太郎「だからって逃げるなよ!?」


【パニくって逃げようとするor消える】

316 : ◆dIhERAk/UA [saga]:2016/05/19(木) 23:10:20.12 ID:DpdI/lwOo
【智美の場合】

京太郎「蒲原先輩」

智美「……ワハハ、相変わらず部長って呼ばれないな」

京太郎「いや、今の部長は睦月先輩ですし」

智美「なら、元部長で……」

京太郎「そんなことより、お話が」

智美(ワハハ、こんなことでは泣かないぞ)

京太郎「実は、先輩の事が好きです」

智美「……ゆみちんには、自分から言った方がいいぞ」

京太郎「そうじゃなくて……」

智美「モモは消えるだろうし、追い詰めてからだな」

京太郎「何故にそうなりますか、俺は! 蒲原智美が好きなんです!」

智美「……マジで?」

京太郎「はい!」

智美「……えっと、後日でいいか?」

京太郎「待ってますから! それじゃ!」

智美「……困ったぞ、本当に困ったぞ」

               -=、 、   ─ァ=-
                     \V /
                 -──┴┴-
            ,. ´            ` 、
           〃´ __               \
.       _/′/                      \
.       /  /                        ',
    /    /           }            ト、
   /     /           ハ  ∧  /         \
.  /    ハ   {       N } /  X    ト、         \
  i     {\.  \.   | __/  \ | ヽ         \
  l 〃  l.  `ー‐ \ │   , ィ===xV            /
  レ'人   '、 〃⌒ヽ. \!  〃,ィ笊x  ヽ__,イ'   |_   /
  /  \ ハ  ィ笊/ハ     {////ハ  } l   |   ヽ ´
   ̄`ヽ /`¨ハ e7//}       ゝ )//ソ  │∧ノ   ノ
      i   } V//ン       `¨¨´    V、__ ./
      l ∧{  ,,,,   _____ し '''''  /
      レ′ 丶    \     ノ     <_
            {>    `¨¨¨´   <¨¨¨´
               7 T>‐<__/\
                    ∧八___八    \
               /   {   \    \
                  {


【困りながらも嬉しそう、後日照れながら受け入れる】


カンッ!
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/19(木) 23:12:42.66 ID:WmzGNobi0
みんな可愛いな
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/19(木) 23:14:40.87 ID:gaIH3Eao0
告白受ける側も見てみたいな
319 : ◆dIhERAk/UA [saga]:2016/05/19(木) 23:40:18.99 ID:DpdI/lwOo

【告白してみた】

【穏乃の場合】

京太郎「なー……穏乃」

穏乃「どしたの?」

京太郎「実はさー……」

穏乃「うん?」

京太郎「俺……お前のこと好きだわ」

穏乃「うん、私も京太郎が好きだよ」

京太郎「……」

穏乃「……」

京太郎「いや……その違くてな」

穏乃「うん?」

京太郎「友達としてでなくて……異性としての……」

        ,.へ ,. -‐: :  ̄:二:>.、
      /: : /: : : : : :/: : : : : : :`: .、
    /: : : /: : : : : : :/: : : : : /ヽ:、: : :ヽ
    ,:´: : : : :': :丶: : : :/ : /:/_{:L l_l: : : ハ
  /: : :/: :.:.:{:.、: : : :ー:レ: T:ハハ{  j l'ト: ハ}
 /: : :.:/: :.:.ハ:.:.\: : : {: :ハz≦ ヽ f:ハ: ハ
./: :/:.:/ :/  ヽ:.:.:.:.r‐ヘ: 代ヒソ   ヾ,,V:、
': : :.:.:.i: :(     \:.(   V: :ゝ''''     ハ: :',
!: :.:.:.:ハ:ハ     >ーイヘ: :ヽ   ^/ V:.}
{: :.:.:.ハ:.{: :ヽ   rz==┴`z,\:\ ̄     ):.)
!: :.:.:.ハ:.{:. : :ヽ   V三/⌒\z\:ゝ    ノノ
{: :.:.:.{:. :!:. :. : ', ノ::::::{      ヽ `
V: :.:.{:. :ヽ: : : :/{::::::::::{ 、     ヽ:\
. V:.:.:ハ:. :.: i:ハ:{ ヽ:::::::ヽ \    ヽ::)
 ヽ:. :.ハ: :.:.:ハ:j  ヽ:::::::::\ヽ   ヽ;
  \:V:.:.:.:ハ:j   \::::::::::::ヘ    ヽ
     ヘ:.:./ j   / ヽ:::::::::::\     ヽ
     j:.ノ /  /   〈::::::::::::::::;ヽ     \
     レ /  /    ノ::::::::::::::::::;;ヘ     '、
.       /  /  /;:::::::::::::::::::::::::ヽ    ヽ
     /   / /;::::::;;/:::::::::::::::::::::::::〉\   \
    _/ / /:::::::::/::::::::::::::::::::::::::;;}  \  ヽ

穏乃「知ってるって……だから言ったでしょ」

京太郎「え……あれ?」

穏乃「私も好きだって」

【告白場所は学校からの帰り道、頬を少し赤らめ真剣に受け入れてくれる】
320 : ◆dIhERAk/UA [saga]:2016/05/19(木) 23:40:50.43 ID:DpdI/lwOo
【憧の場合】

京太郎「好きだ! 付き合ってくれ!」

憧「……っ〜〜〜!」

京太郎「駄目か?」

憧「あ……その……う、浮気とか駄目だからね!」

京太郎「勿論しないさ!」

憧「そう言って……すぐ大きな胸に視線がいきそうになる」

京太郎「……そそそ、そんなことないぞ??」

憧「まったく……」






憧「でねー! 京太郎が告白してくれてね!」

穏乃『……ねぇ、アコ。その話5回目……』

憧「そうだっけ? それでさー……」

穏乃(寝たい!)

                  /         ,          \
                       _/__ ___       ′             \
                    ┴┘    /               .
               /   /  / ! 、    / / /        i    i
               / /  .′ |\\ / / /_   /    i    |    :.
.             /   /     /     〉丶.  ′  xく    ノ//    ;
           /   /  ,′ :   | ∧ ; | / /  xく //   / |   i
.         /   /  /  |   | - ミi |/⌒冬ミ</ ′/√「| |   |
         ′  .′  / |   |/⌒`| |{{ ん℃^  / /,厶v / .;   /}/
         i   |  / ′|   |{   | |{  乂少 ー=≦ んcV /  /ノ′
         |   i  | /       ,小ゝ._ | |          少/] /ノ/Y
         |   |  /   |   { Y」N |        ,  /Я厶ぅ |
         |   |/   /|   { }冂!| |    r ァ   .::::/_][ 」}| |
         |   |     ,′+=ぃ ∨゙∧| | \      イ:::::7_」「7^ | |
         |   |  /> .,//〉 ∨/」 |  /≧=≦{ 〔::::ニ=ァ//   |
        | i |  ,   _  <〉 V | |\ \〉  \ ̄  /∧  | |
        | |〉 V //     \ . 〉 EN /∧ ∧〉.   ; /// i  | |
         /| |∧ 〈       \,〉 〈\ /∧⌒}/ \ ∧イ   `| |
            | i  〉 ∨        ∧} }ヽ,\/〉 } //∧ }     { |
.          /| | / ∧ V          ノノ、 \ ∧}//  ∧      〉|
.          ,′ |′  〉 ∨    \  {  〕=-  J/  /イ^     /∧


【告白後、電話で友達にずっと惚ける】
321 : ◆dIhERAk/UA [saga]:2016/05/19(木) 23:41:36.51 ID:DpdI/lwOo
【灼の場合】

京太郎「灼さん! 好きです、付き合ってください!」

灼(好き好き……好き、私を?)

京太郎「灼さん?」

灼「えっと……わ、私も……あっ」

京太郎「あ?」

灼(駄目、駄目……今は大会向けて忙しい。そんな時に私と京太郎が付き合ったら……皆が)

京太郎「灼さん?」

灼「……ハイスコア」

京太郎「え?」

灼「ボーリングで私のハイスコアを越えたらいいよ」

京太郎「分かりました! やってみせます!」

灼「うん、待ってる」

 /:/:::::/::::::::::::/:::::/ /::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: l::::::::::::::::::::::::::i
 :/:::::/::::::::::::/:::::/  l:::/ |::::::::::::|:::|:::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::::::l
.|/|::::::|:::::::::::/l::::/   l::::l |:l::::::::||::ハ:::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::::::|
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. | l::::ハ:::::::|::| l:「 ̄` '::::| l:|l::::十:|‐l::::::: _|::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::|
.  !::|::::l:::::|、レ卞弌ミ.ヽ| ヽ\:l:::{ ∨::::::::l:::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::|
  |ヽ::::::\バ' ∨:::::|     ‐〒==弌::::l::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::|
  |::::::::::::::::::|  辷ソ       「 |:::::::::iヽ|::::::::::::::::::|:::::::::::::::: :::::::::|
  |::::::::::::::::::|  :::::         ∨ーC' |::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::|
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  |:|:::|:::|:::::八               l::::::::::::::::::l::::::::::::|:::|:::::::イ|
  l|ヽ|l::|::::::|:: \    n        」:::::::::::::::::l:::::::::::::|:::|:|::/ l|
   `l」l:::::lー‐' \        _   イ|:::::: /::::::::|:::::::::::/|ィ/レ /
      ̄     `  ーァァl´   /|::::::/|::: くー― '
               / { | -‐ ' ´  ̄    \

【この後、ハイスコアを取るまでの間、嬉しいのが表情に出てバレました】


カンっ!

逆告白かー……考えてみる

322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/20(金) 00:44:14.37 ID:zK1r4IqNO
先鋒と次鋒が抜けてますよ(ニッコリ)
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/20(金) 01:08:43.75 ID:xKOxER5Q0
監督も抜けている気がするレジェンド
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/20(金) 04:00:29.44 ID:XSJYlWcto
全員かわいすぎ
クロチャとユウチャも見たい
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/20(金) 06:02:51.77 ID:ioDWIzWj0
むっきーとかおりんが楽しみ(圧力
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/20(金) 08:26:44.54 ID:IpmdhP4AO
乙です
穏乃は聡い娘可愛い
憧は一週間くらい惚けてそうですね
灼はボウリングが下手でも上手くもないくらいらしいからすぐに越えそう
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/20(金) 10:04:58.62 ID:42g93rt10
乙です

やはりここは王道(?)の清澄か天照大神をだな……
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/22(日) 14:47:40.24 ID:wj21dcPiO
監督を忘レジェンド
329 : ◆dIhERAk/UA [saga]:2016/05/22(日) 23:16:15.17 ID:h4Ws0A87o
「ありがとうございました」


頭を下げて、同卓してくれた人達にお礼を言った。


「あまり気にしない方がいいよ?」

「……はい」


その時に、打ってくれた一人が此方に気を使ってくれる。

それに対して微笑み、大丈夫だと分かってるとばかりに頷いた。


『それじゃ、今日の練習はお終いになります』

(……連れて来て貰ったのに進歩ないな、俺)


そうこうしていれば、合宿の練習が終わった。

誰も居なくなった席で自分の成績を書き込み落ち込む。

3位 4位 4位 4位 3位 4位 4位 3位……

相手が全国区の人達だからと言ってもこれは酷い。


(初心者だから弱いってのは分かってるんだけど……ここまで勝てないとな)


大きなため息を付いて椅子に思いっきり寄りかかる。

そうすれば余計な力が抜け脱力しきった。


(本当に此処に居ていいのかな……俺)


そして、自分の境遇に疑問を抱いた。

今のこの状況『全国合同合宿』への参加を……。

簡単に言えば、全国大会が終わり今の三年生が居なくなる。

その前に合宿を開き実力の底上げや繋がりを作っておこうと言う事らしい。

全国大会で活躍した清澄高校もその参加高校の一つとして参加していた。

330 : ◆dIhERAk/UA [saga]:2016/05/22(日) 23:18:04.47 ID:h4Ws0A87o

(俺も来れるとか……運がいいなと思ったんだけどな)


自動卓を動かし、牌を自分の所に持って来る。

相変わらずのバラバラ具合で泣けそうだ。


(勝てないのは分かってるけど……一度ぐらい……)


知識が足りない、技術が足りない、運が足りない、才能が足りない。

そんなの分かってるけど、勝ちたいのだ。

麻雀を楽しむために……好きであり続けるために……。


(……そういえば、漫画だとこんなことしてたっけ)


そんなことを考えていると自然に自分のいらない手配を手の中に隠し、山へと伸びる。

思い出したのは、ヤクザ相手にイカサマや思わぬ思考で相手を倒していく麻雀漫画。

その主人公が相手に対して行なったイカサマだ。

要らない牌を掌に隠し、他の牌を持ってくるときに自分の前の山の牌と掌の中の牌を入れ替えるもの。


(……これだと……勝てるかな)

「んー無理やけん、やめとき」

「!!」


山から牌を取り、自分の前の山の上を通りかかったときだ。

にゅっと伸びてきた手がその手を押さえる。

そのことに驚き、目が開き無言になってしまう。

目の前には、ふんわりとした髪の毛に半分目を閉じたようなジト目の女性が座っていた。


「よかね、勝ちに執着しゅるその精神はよか」

「えぇ……と」


見た感じ、何処かの学校の監督らしく見え怒られるとばかり思っていたため拍子抜けだ。

むしろ先ほどのイカサマの件を目を細め褒めてくる。


「ばってん……今は、見合っちなか」

「……そうですか」


その言葉にがっかりときた。

どうやら俺はイカサマをしようとも追いつけないらしい。


「んー……そーやなくて、時期相応っちもんがあっけん」

「……」

「船に乗っち、出発進行! 目指すは遥か遠くんライバル達」


その人は大きく手を振りおでこに手を当て遠くを眺めるマネをした。

331 : ◆dIhERAk/UA [saga]:2016/05/22(日) 23:20:42.78 ID:h4Ws0A87o

「追い風もなし、技術もなし、知識もなし、そんときにターボエンジン使っち追いつく?」

「………」

「すぐに遭難して勝手に自爆してお終いやけん」


すぐに手を下ろし、じっと此方を見つめてくる。

その目をこっちも真剣に見つめる。


「それでも、勝ちたい?」

「……です」


聞かれたことに素直に頷き答える。

その言葉がどれだけ傲慢かよく分かってるのだ。

相手は昔からそれこそ、自分の何十倍と練習してきた人達だ。

そんな人達と勝負し合う、なんと傲慢だろうか……でもそれでも――


「勝ちたいです!」


この合宿に来てずっと堪えていた気持ちを表面に出す。

涙が溢れながらもしっかりと前を向いて、何を犠牲にしても勝ちたいと願った。


「んーなら……私に付いて来っとよか」

「……」


目の前の女性が、そう言って手を差し伸べる。

それを何の疑いもなく握り返した。


「んー……それじゃ行こっか」

「えっと……何処に?」


手を繋いだまま立ち上がられたので、慌てて立ち上がり引っ張られるまま付いていく。


「新道寺の部屋」

「あぁ……そういえば、話し方で思い出しましたけど、あなたは新道寺の『監督』さんでしたね」


誰だか思い出せなかったが、喋り方で思い出した。

最初の時の自己紹介で新道寺女子の監督だと話をしていた筈だ。


「新道寺女子の監督、『比与森楓』。それと監督やなくてー……『先生』で」

「比与森先生?」

「先生」


苗字をつけるも直ぐに訂正された。

何かしらのこだわりがあるらしい。


「分かりました、先生」

「んーそれでよか」


言い直せば、先生は嬉しそうに頷き、俺を引っ張っていった。

これが『先生』との出会い、最初の出会いだ。

〜先生と一緒 その1〜
332 : ◆dIhERAk/UA [saga]:2016/05/22(日) 23:24:27.36 ID:h4Ws0A87o
最新話で新道寺のコーチ、先生、友清でましたね。

先鋒を容赦なくて切捨てて勝ちを拾う姿勢

それでいて、負けても采配ミスと思ってないと煌以外適任は居ないとフォローをする

ジト目的な容姿に少しきつめの口調……一発で惚れましたわ、先生。

あと友清が1年生で驚いた。
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/22(日) 23:32:50.07 ID:Lh8GaeCkO
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/22(日) 23:37:43.51 ID:9KWHvcYcO
乙です
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/22(日) 23:37:45.96 ID:fYT4NaZ7o
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/22(日) 23:51:54.60 ID:pcJnuQRYO
乙です
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/22(日) 23:56:46.69 ID:pZI6YBFl0
乙〜
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/22(日) 23:57:03.25 ID:0qgOh0QFo
乙です
339 :真真真・スレッドムーバー :移転
この度この板に移転することになりますた。よろしくおながいします。ニヤリ・・・( ̄ー ̄)
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/24(火) 20:44:26.08 ID:pL57jreQo
乙です
341 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/05/24(火) 21:05:00.96 ID:sbWw6qUY0
なんかネターないかなー
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/24(火) 21:13:04.61 ID:objR1WlTo
美穂宥、断金の交わり
大学とかで一緒になったら怜竜クラスの共依存関係になると思う
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/24(火) 21:14:25.80 ID:P8LHn8tZ0
食の京太郎
そろそろデザート食べちゃってもいいんじゃないでしょうか
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/24(火) 21:37:22.88 ID:HHotEshDO
牧場物語×咲-Saki-か血界戦線×咲-Saki-の続きとか?
もしくは、〜怜ドキ My Sister〜の続き?
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/24(火) 21:41:41.32 ID:pIN0M/gE0
大阪→東京暮らし
あのあとのメールのやり取りとか(主に怜の反応が気になる)
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/24(火) 21:52:41.08 ID:ebV6hTPWO
酉がポケモンの方になっとるぜ

そろそろ五月も終わりそうだけど、五月病
347 :>>342  ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/05/24(火) 22:16:03.19 ID:sbWw6qUYo
「羨ましいよなー……お前は」

「え?」


唐突に友達にそんな事を言われた。

何のことか分からず、そのままズルズルとカップラーメンを貪る。


「いや……ほら、福路さんと松実さん」

「あぁ……そのことな」


友人の言葉の続きを聞いて納得し辺りを見渡す。

見渡すも特に陰も姿もない。


「あんな美人な二人と常に一緒とか、羨まし過ぎんだろ」

「あいたたた」


そんな事をしていれば、『このこの』と言いながら友人からヘッドロックを喰らう。

反射的に痛いと言ってしまったが、このぐらいは問題ものだ。

しかしだ――この言葉がいけなかった。


「何をしているの?」

「大丈夫? 京太郎くん」

「あーえーと……これはその」

「……」


ヘッドロックを軽く決めていた友人から引き離される。

そして柔らかい胸の感触を顔一面で受け止められた。


「もごもご……美穂子さんに宥さんっすか」

「怪我はない?」

「ないっす、てか軽く遊んでただけですから……」


さきほどは友人同士のじゃれ合いなのだ、怪我などあるわけもない。

なのに当の二人は、心配そうに頭を撫で、抱き抱える。

嬉しいのは嬉しいが過保護過ぎて若干怖い、更に此方に視線を送ってくる友人も怖い。
348 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/05/24(火) 22:17:36.12 ID:sbWw6qUYo

「遊びでもいけません」

「いや……あの」

「うん……京太郎くんに何かあったら泣くよ?」

「……」


本気で心配をしているであろう二人に何も言えなくなる。


「それと……これも駄目!」

「あっ……まだ食べてる最中!」

「カップラーメンとか体に悪いよ? 家であったか〜い物作ってあげるからね?」


美穂子さんにカップラーメンを取られ、有さんにふんわりとした笑顔でそう言われた。

久々に食べたカップ麺が名残惜しく、手を伸ばすも取り替えそうにない。

頑なに手を離してくれなかった。


「それじゃ、講習あるから後でね?」

「うん、またね」

「うぃっす」


そうしていれば、時間となり二人が名残惜しそうに離れて行き自由が戻って来た。

勿論カップ麺は戻ってこなかったが……。



「……いつもあんな感じなん?」

「うん、カップ麺もスナック菓子も……炭酸飲料も駄目だわ」

「うわぁー……美人二人にと思ったけど……その」

「……久々にコーラ飲みてーなぁ」


空を見上げ、そんなことを呟けば友人がポンっと肩を叩き慰めてくれた。


「大変だな……お前も」

「あぁ……でも」

「でも?」

「あの二人の料理美味いんだよな」

「……こんにゃろ」


結局、もう一度ヘッドロックを喰らった。


カンッ! 


共依存ならぬ京依存

あの二人には甘え通したい。

>>346
酉は統一してるので問題ないっす。
分けるの面倒なんよ




349 :怜ドキ My Sister 2話  ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/05/25(水) 00:02:54.16 ID:jbJci0T7o

「従姉?」

「はい、従姉や!」


そう言って、部長の言葉に頷き、怜姉が腕に抱きついてくる。

そんな怜姉を見て部長含め、他の人が疑わしそうに此方を見てきた。


「京ちゃん?」

「正真正銘そうだよ」


咲がおどおどと聞いてくるのでため息がてら答えた。

特に彼女と言うわけでも普通に遠い親戚の姉なのだ。


「へー……なんで言ってくれないのよ」

「なんや、言ってなかったん?」

「特に言うほどでもないし……興味ないだろうなと」


部長に言われるもそう答えるしかない。

特に興味もないだろうと思い言わなかったのだ。


「あのねぇ……大阪の名門『千里山女子のエース園城寺 怜』のことが興味ないって」

「へ……?」


部長が両手を腰に当て頬を膨らまし怒る。

部長が怒る姿が『可愛いな』と思う前に、その言葉を聞いて目が点となった。


「えっと……怜姉ってエースなの?」

「うん、2年の秋からやけど」


隣に居た怜姉を見て聞いてみれば、ドヤ顔でその様な答えが帰ってくる。

その顔にイラっと来て頬を引っ張るのには、時間が掛からなかった。


「まじかー……怜姉って捨て駒とかとばかり」

「本当に知らなかったのね」

「こうひえてもせいひょうしとるんお」

「はぁ……まぁいいや……改めておめでとう」

「ありがとなー♪」


頬を離せば、怜姉は嬉しそうに笑った。


「ところでなー……お腹空いたわ」

「そうだった……それじゃ部長、咲達もがんばれよ」

「ほななー」


おなかを擦り訴える怜姉を見て昼ご飯がまだな事を思い出す。

そのことを思い出し、部長達に別れを告げ歩き出そうとした……。
350 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/05/25(水) 00:03:41.60 ID:jbJci0T7o


「……麻雀しないのか?」

「へ?」

「おろ」


その時だ、怜姉の服を引っ張りそんなことを聞いてくる人物が居た。

その人物は、身長が小学生の低学年かと思うほどで金髪の可愛らしい容姿を持ってる人物、龍門渕の天江 衣さんだ。


「そうねー……折角来たんだしね?」

「うむ、衣は打ってみたい!」

「ええー……どないしよ」


衣さんがそう言えば、部長の目が怪しく光乗ってくる。

この人は絶対この機会に情報を集めようとしてるに違いない。


「駄目か……」

「う〜ん……監督に聞いて見るわ」

「いいのか?」

「たぶん……問題ないな。普通に打つ分には……な」


しゅんと落ち込む天江さんを見て怜姉が苦笑しながらも答えた。


「あっ……園城寺です。今時間いいですか?」

「ふふ……上手くいけば情報ゲットね!」

「……」


携帯を取り出し電話をしてる怜姉を見て部長がそんなことを呟く。

それを横目でじとっと見れば、下を出して頭を叩いた。

そに対して、結局はため息を付き諦めた。

今の言葉も此方にわざと聞こえるように言ったに違いない。

その後の仕草も全て計算済みなのだろう。


「ありがとうございますー。……いいって」

「本当か!」

「うん、まー……お昼食べたいし、出来るまでの間やから……少しだけやけどな」

「それじゃ、早速行きましょうか! 須賀君は料理を……」

「はいはい」


結局は相手の監督さんの了承もあり、怜姉は勝負を受ける事にしたようだ。

それを何とも言えない気持ちで見送りながら、魚を渡しに向かった。









351 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/05/25(水) 00:05:01.21 ID:jbJci0T7o
「それにしても……本当にいいの?」

「問題ないなー……私の情報なんて探せば見つかるしな」

「……ふ〜ん」


魚を渡し広間に行けば、一つの卓に怜姉が座っていた。

周りには既にギャラリーが多く集まり、大人気のようだ。

ここに居る人達は麻雀が好きな人達、千里山女子のエースの実力に興味深々なのだろう。


「おー京くん、こっちや」

「はいはい」

「隣で座っててなー」


それを遠巻きに見ようかと思ったが、姉がそれを許さない。

自分の隣をポンポンと叩き、呼ばれた。


「にゃー……まじか、またこのメンバーかっ!」

「よろしく頼む」

「うむ、楽しみだ」

「賑やかやねー」


隣に座り同卓している人達を見てみる。

ガクブルと震えてるのは風越の池田華菜さん。

次にクールに挨拶をしたのは、敦賀の加治木ゆみさん。

そして、最後が先ほど怜姉を誘った人物……龍門渕の天江 衣さんだ。


(見たことある人達だなー)


怜姉と同卓した人物を見てそんな感想を抱いた。

何処からどう見ても県大会決勝メンバーだ。


「ふ〜ん……なるほどな」


どう考えても軽く遊ぶ程度にぶつける相手ではない。

これは部長達には悪いが止めるべきかと腰を上げる。


「まぁまぁ……問題ないわ」

「でもなー」

「それに言われとるしなー」

「……何を?」


腰を上げようとするも怜姉に服を捕まれ、戻された。

そして、怜姉はニヤリと悪い笑みを浮かべた。


「『千里山のエースの実力を見せて来い』ってなー」

「……」

「さーやろか♪」


そう言って、自信満々に言い切った怜姉は、威圧感たっぷりに微笑んだ。

〜怜ドキ My Sister 2話 カンッ!〜
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/25(水) 01:32:56.56 ID:wbcu68lgO
衣相手だけど池田もいるし、全国準決の怜みたいにはならんやろ(慢心)
353 :SunFactory 京太郎の1日  ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/05/25(水) 07:56:52.00 ID:jbJci0T7o
-AM 6:00 起床-

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-AM 6:30 朝食後、畑の手入れ-

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大変だが、これをやらないと収入が0になるので一生懸命だ。

354 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/05/25(水) 07:57:20.60 ID:jbJci0T7o

-AM 8:30 畑の手入れ 継続-
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         } ∧     /イ   /
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この時間帯になると、何時ものように照さんが家に来ている。

355 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/05/25(水) 07:57:47.83 ID:jbJci0T7o


-AM 10:00 休憩がてら町を歩く-

      >      \
     /  _ 八、 、   \
    / / }ノ'  \l、
   .厶:/__   _,ノ \   |
    | |           | . |
    八_| ┃    ┃  レ')ノ
         '     __/
      人   rっ u ,.イ /
       >    イ |/

    __,.ィ ̄ ̄`ヽ/ヽ__
      > ´ ̄  /   `   `、  、
、 -  ´    /   '     } ヽ ヽ\  \
 `  ̄ >'  /   ,: |    ∧/! |   } ヽ  ヽ
   /,ィ  / ' / /|   _/,.ム斗}-/  ハ   :.
  {/.'   ,| ,.|-}/-{ | / ,ィチ斧ミ }/ }  |    .
  /  イ/{ : ! ィ斧从}/   Vzソ ノ /イ ,:
<__  ´// 从{ Vソ /         / イ- 、  |
     {'{  { ,    '           /' ⌒ }  |
      从Y          し   /.: ノ  |
       叭   v_ ̄ヽ      ,rー'   从
         、           イj   / /
            :.          < |'  /}/
            、__   ´    } イ从/
               |        |/
              「 ̄|     「 ̄ ̄ ̄ ̄}
              |//l|     |//////// 、
        ,. <// ∧      |//////////> 、
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その時によって、よる場所が違う。

誠子さんの所で釣りを楽しんだり……
356 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/05/25(水) 07:58:15.74 ID:jbJci0T7o

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     |:::::::| ___八::::::|   ____jハ::::: |:::::::: |
      .::::::::::|r示恣 \| 〃示恣Y:::::: |:::::::: |
      |::::::::::}! ∨ソ )r=(  ∨ソノ|::::::::|ヽ:::: |
      |:::::::::::|ー―___'  ー―  :::::::/ ノ::::::|
      |:::::::::::∨: : : : : :\   " .::::::/::::::::::: |
      イ⌒ヽ: : : : : : `∨    /:: /::::::::::::::八
    /  ̄`ノ: : : : : :`∨   イ7:: /}:/|:/}/
    ' ィ―イ ̄` : : : : /]    ムイ≧、
    |    {\: : : :∨ |     /   ー-
    j    人 \ イ   ヽ  /         ≫-
    /  /|  \      |/         /   |


               __  /⌒ヽ
                 ⌒\ ∨   ヽ___
              _, ----`      ∨   `ヽ、
           /´               |     \
          / ____    /  l|     | :.     \
            ///    /   |     |l |  :       ヽ
              /  /   //  ,∧    / ,イ  l| :.  .  .
          / イ / // : l  |    ' / !  从 |  :   :.
         .'/  ' ' /-|-{ {  |  /}/  | / } }  |    .
         }'  / |Y { 从  '  ,     }/ /イ   }     .
           / イ | l{   { ∨/      '    }   ∧ :   :.
          ´  | {|从三三 /   三三三 /  /--、| ∧{
                {从 |     ,            ムイ r 、 }} /} \
               |                ノ ' }/イ/
                {               _,ノ
                   人       _,..::ァ       r }/
                     `     ゝ - '   イ   |/
                        `  ーr  ´  ___|_
                     ___|     |//////|
                   {|___ノ  __|[_]//∧_
                 /// |____|///////////> 、
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             //////////∨///////////////////////|
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図書館で尭深さんと一服したり……

357 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/05/25(水) 07:58:42.99 ID:jbJci0T7o

             . . : : : ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ : : : . .
        . : ´: 斗──‐-: : : : : : : : -── ミ.、
     /: / : : : x=‐-:.:.._: : : : : : : :_.:.:-‐=x : :丶
    . : : :/: : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ‘, : :.
    /: : : /: : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ‘, : ゚。
  ./: : : :′: : : /: : : : :/: : : : : : : : : : : : :', : : : : : ‘,: :゚。
  ′‐-   .:/: : : : :/: : : : : : :!: : : : : : : '; : : : : : :‘,:_:゚。
  .    !        ̄        |        ̄   ‘   ゚
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  | : : : |: : : : :|: : : | |: : : :  ̄: |i: : : : :  ̄:/ |: : :| : :」: : : !
  | : : : |: : : : :|  ̄    ̄ ̄ ̄   ̄ ̄ ̄    ̄ ̄「 : : : : |
  | : : : |: : : : :| 三三三三三      三三三三 !: : : : : |
  | : : : |: : : : :|. .|.|.|. .               . . . . . .{: : : : :トi
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  | : : : ヽ、: : |: : : : : : :             : : : : : 丿: : :/
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  | : : : : : : : : ′ {`丶、   ‘,  i   /! ‘,: :|
  |: : : : : : : : i   ゝ .._ 丶、 ‘, i  / .ャ′  : :!

                ,. --- 、        ____
                  /,  ´ ̄ ̄` '⌒´     \
           、_/_/⌒ヽ , /            ヽ
            ,---、  / //    :       ヽ :.
           ,  / ̄-/ /' {   | |       | :
          / __   ̄,./ /-' l| l | |___ l |    |
            .:' /   ,イ _| | |ア__l { { | / }`| |    |
       /       ,:´ | { | l\{从 ∨ィ斧ミ、 |    |
    /\'´        /{  | 从{__,. \∨Vソ }イ ト、 ∧{
    ////\ r---  ´八 !∧  ̄   ,:  :.:.:  }/ノ/ リ
.   ///////\      \}∧         u 八/
  //////////〉        込、  __    ,.: /
  ///////// /          }>、   ` イ |从
 ,'//////// /   _      /--、l ` ̄ :,   |--、
.///////// /  イ/////\   {////}   /  「///|
'//////// /´// {////////ー '|////|   ,   |///l|
///////////// |l///////////ヽ// \    |////> 、
////////{/////{!/////////////////}--- /////////> 、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
村長の菫さんのところで問題に頭を悩ませたり……
358 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/05/25(水) 07:59:20.43 ID:jbJci0T7o

-PM 12:00 昼飯-

                 _  -‐ ―――― ‐-  _
              , -    _, -、 . . ., . . .、-, . .、 ._.   - _
            / , ィ/,, イ:;': : : ,,/'、--、 l . . .`ヽ . . .ヽ 、 ` 、
          //:;:;:;/:;': : /:;:;: : : テ〆二≧<: : : l ._._._._l : : ヽ \
          ///:;:;:;:/:;:;: : / . .ヽ:.:./\≧>ィ:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.l:.:.:.:.:.i゙, li
          l'、 .、:;/l:;:;:;/ . . . .ヽ:.l:;ヽ . . .; . l . . .; .; .,l: : : : ,lヘ: : /:;'/ '
          、ヽ ''" ヾ",,l    :;´ .ーニ三ニl:;:;:;:i . . . l:;:;:;:;:;〉 .` . ./ /
          ヽ \ . . . . . . .ー="iヽ-、,,,,;  ''iヽー'' . . .'''"´'":.:.. / /
             ヽ  ` - _,,,,    `くニヽ/ . . . . . .ゝ‐'''_, - "  /
            ゙ヽ、   ` ‐  -三  ; ;、_  -‐ ´   /;/
            lヽ ` 、        ̄ ̄      _ -'"/:;:;/
             ゙、ヽ  /:;:;:;:;ヽ ______,, ィ''´  (:;:;:/
             ヽ;lヘ ゝ、:;:;:;:;ヽ   / , / /-、ヽ\ /:;/       _  . . . . _
              \; i l:;:;:;:;:;:;〈  /、 / (`:;:;:;/ l/ (/    _ ‐:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`:;:; 、
      _  --  _   \ l:;:;:;:;:;:;/  l  /:.:.ヽ,-ヾ/-///    /:;:;:;:;_ -‐――-  _:;:;:;:;:;:;ヽ
    / ニニ/ヽニ' \≧ 、  `ヾ:;:;:;:;) ヽ. (:.:.'':./:.)ゝ:. /     /:;:;/: : : : : : : : : : : : : : ` 、:;:;:;':;
  /-', イニ二二ヽ/,ヽ\\  ヾミ ‐-ニニニニ /´      i:;/: : : : : : : : -‐; ; ; -、: : : : : ヽ:;:;l
 /〉 /. . . . .///////  〉、 ,li    ` ―― ´         l;i: : : : : : ,,/-; ; ; ; 、; ; 、: : : : : : l/l
 ヾ, l . . . .///// ////〉 /                       l:;ヽ: : : : : : `: : : : : =:": : : : /:;/
  ヽ、ーニニ//////// ィ                      ヽ:;:;` 、: : : : : : : : : : : _ ‐":;:/
    ヽ` ‐-===‐"/                        \:;:;:;:;:;:;:;`';';';';';';';';';;:;:;:;:;:;::/

.          /                           ヽ
         /             ′              :.
.        /   ′i i i     i      i           :.
        ′   ′ i i ii  i  i i      i   i   i  :.
.        i    i   i i_」iLi _i  i i       i   i   i   :
.        i    i i i ´i i i i`  i i  ii i  _i_!_ ,′   i } i
        八 i ii i ii i { i !{  ii i  ii i  从  /`ヽ   i ′i
.           ヽ从小「八八八从__i从__ハノ__//ハ//   ノ ノ/ i |
.           ′|{   ___      x''丐ミメ、ヽィイl/   |
            ′   i ゞ=≠''      し':::::::::ハV/^   i  |
           ′   i :::.:.:.           r辷'゚シ′/     i  |
          ′    i       ,       ̄^` /     i |
          ′    人            :::.:.:  ///    i   |
       ,′  / / へ、    ‐ -         イ//    i  |
       ,′   / /  // ト .         .イ //      ii  |
       ,′    /  // /  }  ー   ´{ |//      jj   |
       ,′  / /  // /..斗ノ      ト .」.'/ / /        |
.     {{{ { i{  {>'" r{       ノ〉 `ヽ/ /        |
     r‐くく { i{  |     |ー-、     ,′  { {     //从ノ
    /`ヽ \ヽハ i |     |________,′   ヽヽ从///ヘ、

                /: : : : :: : : : : : : : : : : : :_: : : : : : :\
               . : : : イ: : : : : : : ;ィ: '". :_; ; ; ; ;_: : : : : :∧
              /:/: : : : : : :_; / '''"´  /イ: :/:}: : : : : : :.
              /: : : /: / / ヽ    /´ ///: :}: : : i: : : :}
            /{: : : :/: /__ /       ,_  ハヘ|: : :.:}: : : :.
           /   ,: : :/: { 仍 心ヽ      `` 、 ,イ: : :.リ: : : :.
           ,'    ,: :.{: :i  v :: ノ     _,_    ヽ: : : ,': : : :,
                }: : :,   `¨       -ァ=ュ、  ,': : :.7 : : :.,
                 ,: :.{          ん’:沁∨: : :./: : : :
               }:.ハ      '    ` ー'"ノ: : :〃: : :.,
              ノ: :ノヘ     、__     _,/: :彡: : : :
            r'': : //: :ヘ      , ': : : : : '": : : : :/
      ,> -−  '''ヒ: (: : : : : } ヽィ‐ォ''’  ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ: /
    /  ∨;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;`ヽ: : ;ノ ./ / / / ,、    ,  〉{、
   /  ヘ ∨;.;.;.;.;..;;.;.;.;.;.;.;}ソヘ _{ 〈 .( ∧ ゝ__`,,ー、' 〆 >',ヾ、
  ,      ヘ .∨;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;ヘ(_,ゝ,_ヽ{'"` ’}: : : : .ヘ/  .∨;.;ヽ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
昼ご飯は、大抵 美穂子さんの食堂で頂く。

時折というか宿屋と合体しているので宿屋を経営している久さんともよく会う。

359 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/05/25(水) 07:59:50.14 ID:jbJci0T7o

-PM 13:00 ダンジョン探索-

                       ,.  ´ ̄ ̄ `  、__
                     /   ,      / /⌒Y
                    /    /    ,:       | ̄\
                   .:'    '  /__/   ,      |   \__
                  /    /  ///\/ /   .'   '    {` ̄
                /イ ,.. 、イ /}/⌒ヽ、/´   // /   、   、
                  { { Y /   Vオ {从 /-}/-、  }  、 \
                  | |  {/       ∨ィ=、}/  ,  |、 }  ̄
                  / 乂   u      ::::::: Vソ' ,l ∧l |      / ヽ
                   /イ , 八   ,...、    '   /ムイ,'∧ |   /     \__
                 /\ /  、 〈- 、\__     ム/ /   \ /   \   \/|
                 __r〈ニ\     `  ー '  イ/从  _ /   ヽ   \   〉'´
          -=≦ニニニ\ニ\ `  ,._/ニ\ニニ///   ヽ   \  l/ ヽ
        /-――――ヽ二\ニ≧┐ 「ニニニ x≦ニニ/ /      \   l/ ー‐┘
          /ニニニニ=-―ミ マニ\ニニ|V|ニ r‐/ニニニ/  / ∠ミヽ   )/
.        |ニニニニニニニニ\r―――/ヒニニニ=/  /∠二ヽ 〉〉 /
          |ニニニニ r――ミ/ニニニ/ニニニニ=-/   /  / ┴ ´ __
         |ニニニ= /ニニニ/ニニ=/ニニニニニニ/  /  /ニニニニニニ〉__
        |ニニニ 〈ニニニ/ニ= /,ニニニニ ○ ニl /  /ニ 「 ヽニニニ∠ニニニ=-
.         lニニニニ=- /ニニニニニニ ○ニニ/  /(⌒ヽ ヽ ( ヽ- 、_ニニニニニ=-
          |ニ\ニニニ/二ニニニニニニニ=-/  /  ヽ   ̄  ーrく \┐ニニニ=-
        |ニニ\ニニニニニニニ=-  ニ/  / =-      ̄ヽ -  ー  人\ニo ゚=-
           |ニニニヽ =―――    ニ/  /ニニ=-     __ ノ  ___ ノ/ニ=-
         |ニニニニニニニニニニ/  /ニニ | ニ=-     ( _ /  ⌒ヽニニ=-
            |ニニニニニニニニ=/_/ニニニ | ニニ=-
         |ニニニニニニニニニニニニニニニ | ニニ=-

.        /: : : : : : : : : : : : : : : :\:`丶: : :\
         : : : : : : : ∧: : : : : : : :.|: : : : ':,: : :\: : \
       /: : : : : : : :;′',: : : : :.|: : ト、: : : : ',/.: :':,: : : \
.      / : : : : |:.:|: :|  |: :.}.: :.|: : | ', : : : } : : : ∧ : : : : :..
.     : : : :|: : :|:.:|: :|  |: /: ,.ィ^´| ̄|: : : ; : : :/.: :', : : : : : :..
      i: : : :|: : 」斗‐ト  l//,.ィ示ミ、 |: : :/: /: : : :} : : : : : : :.
      |: : : :|: : :|: x=ミ      {hiい 》|: :/| : : : : ,': : : : : : : : :.
      ∨: : ',: : l《 {i:い     Vrツ 厶イ: :|⌒ヽ: / : : : : : : : : : :.
.        \|\ゝ Vり      ,,   | : |   ,}/ : : : : : : : : : : : :.
.           ハ ,,, ′ ,. -- 、   u | : |_/.: : : : : : : : : : : : : : :.
        __| |   「/    }     ,|: /  | : : : : : : : : : : : : : : : :.
      _┌〈__|: :ト    、   _ノ   / j∧  |: : :/| : : : : : : : : : : : : :.
    { (「_}_ノ |: :l n >  ̄ _,. <ニ//l  |: :/ :|: : : : : : : : : : : :|: :|
.    ∧ \ 〈\l.ノ }   「冂ニニ//ニ/⌒丶 |: : : : : : : : : : : :|: :|
   {  \ \| |  ノ7ニ|{_}二二/ニ//    ',: : :.|: : : : : : : : :|∨
   ト、      |//ニニY{ニニニ∠ニ/     } : : |.: : : : : :/: :;
.   \       | l/ニニニ//ニニニニ/      ; : :./: : : : : / : ;′
     \     :|/ニニニ//ニニニニ/      /: :./| : : : : /|: /
.      /  ,     マニニ//ニニニニ/      /l/ l: : :/ |/
     /   ',    マニ//ニニニニ/      /    |/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ダンジョンに行けば、穏乃とよく出会う。

相変わらず冒険者を目指しているようだ。
360 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/05/25(水) 08:00:20.94 ID:jbJci0T7o
-PM 15:00 改築相談-
             ___/ ̄ ̄\_
         ,  ´        <⌒
        ,:'            `ヽ、
       ,                \_
                      \ } ̄´
        '       し      ,  \
      / ,          |/} ∧ }`ー`
       {∧          「ノ|/}/イ
      '  、       | /`/ } '
         } ∧     /イ   /
         |' ,} \__/イ__ /
         //////////∧
        _,.{///////////|
     -=≦//////|////////≧=-- 、_
  r≦//////////////////////////////ヽ
  |//l///////////|///////////////////∧
  |/∧//////////l|///////////////|/////}
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  |///∧////////l|///////////////|/////|
  |//// }////////l!///////////////}/////}

                   ______
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          /::/::::::::::::::::::/:::::|:::::::::::::::::::{ }::::::::::::|:::::::;:::::::::.
          |!.|::::::::::::/:::/::::!::ト、::::::::::::|::|`ヽ:::::::::/::::::::|:::::::::|
          |!.!::::::::::::!::::!:::::ト::! \::::::::|ヽ--!::::::/::::::::::l::::::::::|
            |::::::::::::|ヽ|x==ミ   \:::! x==ミ/!/|:::::/:::::::::::|
            |::::::::::::;〃ん心ヽ    ヾ んi心`ヽ:::/::::::::::::::|
             |:::::::::::::|! {///r}       {///リ |!.|:::::::::::::::::::|
             |::::/::::::| |i`ー '         `ー' |! !:::::::::::::::::::|
              |::/:::::::::; |i|i|i     ′       |! |::::::::::::::::::::|
          /:/::::::::::∧   ,  ---- 、   |!;'::::::::::::::::::::::,
            /:/!:::::::::/:::込、  {      } ,. イ|:::::::::::::::::::::::::,
         |:/ |:::::::/:::::|::::::个ト` ⌒  ´イ!ヽ:::::!::::::::::::::::::::::l::|
          |:! !::::::|:::::::|::::::::|::|/ /`¨    .|-!';:::!:::::|:::::::::l::::::|::!
         |! ヽ::::トレ::|斗イ/ / }     _| ';|::l:::!:::://::::/:/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今後の生活の為にも改築を検討する。

改築をしてくれるモモと予算の相談などをする……高くて泣きそうになる。

361 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/05/25(水) 08:00:47.46 ID:jbJci0T7o
-PM 16:00 畑の手入れ-

                        _. . : : : : ̄ ̄ ̄: : : : : . 、
                    ,. : : ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
                  ,. :´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
                /: :,: : : : : :,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
                  /: : :/: : : : : /: : ,: : : : : : : : : : : : :,: : : ヽ: : : : : : .
               ,: : : /: : : : : /: : /: : : : :|: : : : : : : : |: : : : :∨: : : : :.
               /: : /:,: : :_:_:/: : /: : : : : :i: : : | : : : : l: : : : : :|: : : : : :
             /: : :从|: : : :/|:`イ: |: : : : ∧: :.:|: : : : /: : : : : :|: : : : : |
           / : : : ィ: :{: : :/ィ-、 }:∧: : : | -}:|-|---く: : : : : : ,: : : : : :|
               ̄´  |: ∧: :| _)雫ミ从: : :|  _}∧:_:/ }ヽ : : : /: : : : : :
                |: : : Y V::ノ   \|´_)笊雫ミ/: : : :/:/: : : : : : ,
                |: : : ,: |    ,      V:::::ノノ' : : イ:.イ: : : : : : ,′
                |: : :j:从            /:/ /' ノ: : /: : :/
                |: : ,|: {: : .    _      ´ ィ: ー ´: : :/: : :/
                |: :/|: 从: : : . ‘ ’      イ |: :/ : : :/: : :/
                |:/ 从{_r--'´` ー 、-=≦   ∨: : : /: : :/
                }'   / ||:|       ∧    /,': : : /: : .イ
                  / ||:|    /   _,./ / : イ:/\
                   / ∧:{   /⌒\´/   ´  ´     、
                  ,   {:.:\、 ,′  /     ,. ---――‐`ヽ、
               /  ∧:.:.:. ∨  /_,.:.―:.:.´:.:.:.//    Y |
                 {__  ,  \:.:.:{_/--  ´:.:.:.:.:.:.:./ ,      マ |
              //≧=-  〉介、______/_ /       } |
            //> ´ ` <≧=--r-- 、     ̄,:'        | |
            ,く ̄´          ` / /^T \   {          マ〉
         r つ ` <        / ∧__|>´|  ∧          }
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
残った畑の手入れを行なう。

照さんは、ボーと蝶を眺めていた。

362 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/05/25(水) 08:01:23.42 ID:jbJci0T7o
-PM 17:00 回収-

         ´          ` 、
      /              \
.     /   ,   | |   ト、      :.
    /  / /  | | \| \ /  |
    .′ /|../__`八 |  / __.X   |
    |i  / _ \ヽ  / _\  |
    |i   { 〈 厄 ) }  { 〈 厄 )リ  |
.    八   >x 二/   \二vヘ、|
     ,.ヘ_人    v ア     >/´_ヽ
   /  、 > ≧=‐::r‐=:::ト< \/_∧
  ./ 、/ / x<  ._/  /ヽ∧   i
  /  / / ノ   \ ∨ /   } 、}   |

            ,.  ´ ̄ ̄ `  、__
          /   ,      / /⌒Y
         /    /    ,:       | ̄\
        .:'    '  /__/   ,      |   \__
       /    /  ///\/ /   .'   '    {` ̄
     /イ ,.. 、イ /}/⌒ヽ、/´   // /   、   、
       { { Y /   Vオ {从 /-}/-、  }  、 \
       | |  {/       ∨ィ=、}/  ,  |、 }  ̄
       / 乂   u      ::::::: Vソ' ,l ∧l |
        /イ , 八   ,...、    '   /ムイ,'∧ |
      /\ /  、 〈- 、\__     ム/ /   \
>----イ///\   .  `  ー '  イ/从
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
雑貨屋を営む淡が作物などの回収にやってくる。

この際、17時になる前に回収箱に入れておかないと回収がされなくて収入が0になる。

何故か17時を越えると頑なに受取ってくれない。
363 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/05/25(水) 08:03:39.58 ID:jbJci0T70






-PM 20:00 お風呂-

      ,....-------....、             /:::::/::::::/ ̄ ̄ ̄`ヽ、::::::::ヽ、\:::::::::::/
     /................................`ヽ、      ,ィン゛ヾ{:::::::/::::::::::/:::::::::::::<)::::::::::\::::::::╲:::╲::/
   /..................................................\   く/r-r‐{,|、::::{:::::::::::╲::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::}:::::|\
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|...::............i...........|.......|...........|::::::l:::|:::::::::}}::::.....    ....::|::::::::::::::::`:::ー:―:―:一'´::::;/::::/::/l::::..    ╲ ;
|:::::::::::.::::.|....:::::..|:::::..|::::::::::.|::l:::|}:l.l:l::lil|、::::::::::..........:::::::/、:::::::::::::::::::::_;::-r:-:―:'':´:::::{イ::i:ム/./::::l:::::..i..l  };
.|:::::::::::::::::l.:::::::::.|::::::.|i::::::::::|::l:ノレ|jノリ::::`ヽ:_:_:_:_:_:/:::::}:::::::::::::/:::::::::|:::::::::::::_:-‐':レ、{ィォ {ヘトi、::/:.|.l. | ;
|.::::::::::::::::|:::::::::::|::::::|〵::::::l:l//|| \:::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::/::::::,::-‐|‐:'': ̄;:ミヽ':/,,ぜ  寒ト'::.//../、 ;
. |.::::::::::::::::l::::::::::::l:::::l::〵:::::l ',,'' ./:`:ー:―:―:一:´:::::::/::::::/::::::::::|:::::::::::::;:ヾ|:::ト、r.、___ ”,/:::/り:/:i╲`ヽ ;
 |:::::::::::::::::l:::::::::::〵::l`〵:::::l _ _/-:::::::::_:_:_:_:_:_:_::-'':´::::::::/:::::::::::::::|:_:;_::ミヽ::トヘ{ ╲ー一/-‐'"´:/:〵\:} ;
 .|:::::::::::::::::l:::::::::::::l╲:l__〵::::l___/|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::/: ̄:::::::::{ヾ  }_ハ  く/⌒ヽ ̄ |´::::/:::::::}-.、;
  |::l::::::::::::::l::::╲::::::l〵,__{╲:::ト::\::i:`ーiー:−:−:−:´::::::::::::/::::,:-:−''''''\./〉ゝ\{ ̄ヽ |:.:.:.:\ト'`ドノ:.:.:.:`:....、
  |.:li::::::::::::〵:::::\〵l\_ 〉、╲>、:}::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::/     ; 〉、 //ヽ∧  }._|:.:.:.:.:.:|   | }╲ ̄`ー、:\
  |:l:i:::::::::::::::╲╲:::::::\ヽ__ヽ::`iヽ:/リ::::::|:::::::::::::::::::::::::::/::::/      ;/ 〵{ |   //:.:.:.:.:.:.l  | l ,へ、 ; .\`
 |::l.i:::::::::::::::::/\\::::::::`ヽ、\ノヾi:_:ニ:ー:-:-:−:'':´:::/        ; {  `ヽ、  /`7:.:.:.:.:.:./_, /    } ;
 |.l.i:::::::::::::::::|    ̄`ー-:、:::::\ { `ヽ: ̄_:_:_:_ ̄:/        / ;\\__`  ./:.:.:.:.:.:.:/      / ;
. |:l..i:::::::::::::::::|        \:╲ .╲   ̄ |::|  ̄        /  / ;`i ヽ `ヽ、i:.:.:.:.:.:.:/____________/} ;
.///:::::::::::::::::|             ╲} ..:}    .L|        /  /    ;`ヽ_へ/l:.:.:.:.:.:/`ー――'´ / ;  /
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
夕食を美穂子さんの所で食べ終え、玄さんと宥さんが営むお風呂屋へと行く。

何故か1日1回しか入れないのは未だに謎だ。
364 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/05/25(水) 08:04:06.81 ID:jbJci0T7o

-PM 22:00 準備&就寝-

                ,. --- 、        ____
                  /,  ´ ̄ ̄` '⌒´     \
           、_/_/⌒ヽ , /            ヽ
            ,---、  / //    :       ヽ :.
           ,  / ̄-/ /' {   | |       | :
          / __   ̄,./ /-' l| l | |___ l |    |
            .:' /   ,イ _| | |ア__l { { | / }`| |    |
       /       ,:´ | { | l\{从 ∨ィ斧ミ、 |    |
    /\'´        /{  | 从{__,. \∨Vソ }イ ト、 ∧{
    ////\ r---  ´八 !∧  ̄   ,:  :.:.:  }/ノ/ リ
.   ///////\      \}∧         u 八/
  //////////〉        込、  __    ,.: /
  ///////// /          }>、   ` イ |从
 ,'//////// /   _      /--、l ` ̄ :,   |--、
.///////// /  イ/////\   {////}   /  「///|
'//////// /´// {////////ー '|////|   ,   |///l|
///////////// |l///////////ヽ// \    |////> 、
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
農具の手入れをしたり、作ったり……明日の準備を行い、就寝。

おやすみ

365 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/05/25(水) 08:04:57.34 ID:jbJci0T7o
-AM 6:00 起床 天候:雨-

                                 ___
                        _   - /`ヽ´-<⌒
                     ,  ´    /    、  ヽ
                 /        /  / | ヽ   \
                    '         |  /|_,/l_イ| \  \_
                      }        {  | }/__ 从 、 |` ̄ ̄
                   ,'           |  芯 {、 从}
                    /イ      {⌒Y    、\{
                    、ト     乂_      ノ `
                   }∧  /从    ー '
                     __/' '     _   /
                 , - ≧=- 、    ,.:'    ̄
              , ´ , ´: : : : : :ヽ  /  `ヽ、
            /   /: : : : : : : : :}:、_ r-/:/ ハ
              ,    l: : : : : : : : : :|、:`¨´:/ /: |
          /   Y: : : : : : : : |  ̄   : : : |
            /      } : : : : : : : : |   / : : : : |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あいにくの雨のようだ。



: : : : :/ : : : : : :| : : : :|.. : :. ゙、: . ゙、゙、. \
: : : : : |. : : : : :i |: : : :i:|. : : : ∧: :、.i. .i: : . ` 、
.: : : : : !: : : : : | |、: : :| | : : i | !: :|:| : |:、: : : : : : >
: : : : : :| : : |: i 「! ヽート!、: : リ  !: |ハ: ト : | ̄ ̄
.: : :,..-、|: : :i: :|: !゙、 _、!二゙、-| イ: リ ! |ヽ:|
: : / へ.゙、 :丶ヾヽ<´{::::i` ヽ! 1!|:/| :!ノ゙、リ
: :ヽ    \ : :!丶   ̄     Vイ:ハ |\:i
.: : 丶    \゙、        `> リ  `
ヽ: : :`┬ 、  ヾ          /
  i: ;ィノ    U     ,....-ィ /
,,:‐レリ    _       ̄ /
゛=!_    \ `ー-、_  _/
::::::゛== 、 \   / ̄ヽ、
::::::::::::::::::::::゛===-、    >
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雨の音に気付き、慌ててとある方向を向く。

雨の日になるとだ……


           -‐──‐-
       . ´          `ヽ、
      /
     /                 ,
   / /   /|    ト、        ′
 ∠._/   / i|    i \      〕
    〔  |/ 八〔\ .'   \   /
.     |∧ :| ┯:┯  V ┯:┯∧ /   j
    ' ∧|  乂ノ     乂ノ   ∨、   |
.     /:X         ""  ノ   |
    /::::入_           _  < / /| /
  /\ /∧ノ  へ ̄ ̄/  \リイ/ / 〔′
   ̄\\  r‐'   \/  //\ /
     \ヽーヽ └─ー/─'  \
      丶ー|   〉 〈   |  〈
           |  .〈∧/    !__/
           |        | |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
何故か……照さんが朝から自宅に居る……。


サンファクトリー カンッ!

ポケモン終わったらこれかなーと思う。
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/25(水) 08:11:46.63 ID:gSO1oIVrO
テルーが凄くカブが好きそう。不思議。
声的にはのどっちの方がカブマニアなのに……
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/25(水) 08:39:37.60 ID:wDD5OzwAo
京太郎に奥さん子供が出来てもなぜか家にいる照
368 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/05/25(水) 11:49:49.51 ID:jbJci0T70
>>366
和だと似合わないからないからねー

>>367
雨の日に家に戻って叫び声あげそうになりました。

……RF4でセルザと結婚出来ないバグは酷かった
なにあれ?
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/25(水) 13:39:51.05 ID:UnVq6997o
仕様です。
370 :【食の京太郎 -大学編-】 ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/06/02(木) 14:29:38.69 ID:QrDpFvqUo

         /             /    /  / 〃                i{   | \
       /           /    /  / 〃         |         i{   |
      /              /    /  / i{          |         i{   l    ',
   __/      /     ′  〃 /{  ハ   {    |  |ヽ
 ⌒ ̄ ̄ ̄ ̄  ア        i{    l l  i{{ l i{   {    |  | }  i{       /
.          /  ィ'       i{    | l 从| l i{   {    |  | } 从   〃   ′    l
         {/ /       i{    |jI斗===ミ i{   {    |   厂}/}/ }/ }   /⌒ 、
            '         ∧  狄Y汞≧八  {\  | ィ'“ 汞笊ぅ/ / 厂^ l    ′
         /  /    { ', {   ∨こリ \l   、! /   Vこツ{/i /    从  ′
        /  /    人 ', ',{            }ノ          }/   / ハ/
       ∠  ∠   イ  l\ 、 V                       }   / /
                  八  !  Y ヽl          j               l=‐≦/
                   \〉   v          {              爪 〃
                    }  ∧                        / //
                       \{ 込、    ___           /{ ィ/
                     _ -=\   に ̄ ̄_)       {从
                      〃    }N\            /   j_ノ_}Y
                       ri{      i{   、          /_ -=ニニニニ|
                       |ム      i{    ー―― r≦ニニニニニニニ=|
                       |ニ}    /{            |ニニニニニニニニ=‐ |
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「何処がいいだろな〜♪」


バイト代も入り、大学の講義も終わった午後。

機嫌よく大学付近を探索し今日楽しむお店を見繕う。

昔から色んな店を巡り、料理を楽しむのが趣味であったが大学に入ってからは更に腰を入れることとなった。

やはり、二十歳を越えてお酒を飲めるようになったのが大きいのだろう。


「ここ良さ気だな」


探索を開始して一時間後、とある一軒の居酒屋で足を止める。

少し観察をするも客も入りも良く、雰囲気もよしだ。

何より、客が並んでなく直ぐに入れるのも良い。


371 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/06/02(木) 14:32:25.53 ID:QrDpFvqUo
「ここにすっか」


電話を取り出し、モモにメールを送ると早速とばかりに店内に足を踏み入れた。

店内に入る際ののれんが縄で出来ていて楽しみが増す。

雰囲気を大事にする店は料理にもこだわり、美味しい所が多いのだ。


(雰囲気といってもオシャレとかじゃなくて味わい深いところがいい感じだ)


誰が居るわけでもなく、そんな事を考え店内を眺めた。


(いいね、いいね! 客層よし! 店員もよし! 更にはテーブルが飴色の一枚板……素晴らしい!)


案内された席に着き、テーブルを触り微笑む。

そして、壁に貼られたメニューへと視線を向けるのであった。


(なんだこれっ! ハムカツ190円! まぐろの刺身300円! カレーボールにチーズは赤塩付きっ……!!)


安さもさることながらメニューの豊富さが凄い。

まさに酒と一緒に摘むものと言った感じで客の事を考えていて素晴らしいの一言だ。


「ビールに泡立ててる暇がないっ……!」


早速とばかりにビールを頼むも、出てくる料理の完成度が高くぐいぐいと進む。

気付けば既に一升開けており、腰を据えて飲むかと心に決めた。


(長期戦になるな……これはっ……!)


ところてんと追加のお酒を頼みつつ、楽しんでいった。


    □
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   └──┘
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372 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/06/02(木) 14:33:26.71 ID:QrDpFvqUo
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           八:::::从ト、::::|::从 ヽf7}};≠=ミ;/::/ .|'
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「むーっ」

「どうかしたの?」


大学の麻雀サークルの一室で携帯と睨めっこをしていた。

そんな事をしていれば、他の人が不思議に思い声を掛けるのもしょうがない。


「京ちゃんさんからメールが帰ってこないっす」

「あー……そういえば、今日お休みだったわね」

『いいお店見つけた!』

「とか連絡きたっすから……昼間から飲んでるっすね」

「あー……相変わらずね」


頬を膨らませて怒れば、部長である竹井さんが呆れたような表情で見てくれた。

その表情を見て同情されてるのを感じる。

どうやら私が怒ってる内容を勘違いしてるらしい、このままだと根もない噂を流されそうだと思い誤解を解く。


「別に飲むのはいいんすよ」

「そうなの?」

「限度も守ってるし、悪酔いもしないっすし……ただ」

「ただ……?」

「何で私を誘ってくれないっすか!」

「……似たもの同士ね」


誘ってくれなかった京ちゃんさんに怒れば、更に飽きられた。

何故だろうか……解せない。
373 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/06/02(木) 14:34:05.32 ID:QrDpFvqUo
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:::::::|::::|::::ト;::::::|i::| |  /!!
:::::::|::::|::::| }:::::|i::| iノ´::!!
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::厶イi:/⌒メ、:::i::!:::/:::/  ヽ
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「うーあー……次はっと」

「―……っすよ」

「あれ?」

「見つけたっす」


次の注文をと思ってメニューを見ていれば肩を捕まれた。

誰だろうかと思いそちらを振り向けば、ぷりぷりと怒ったモモが居る。


「おー……サークル終わったのか?」

「とっくに終わったっす」


その言葉に時計を見れば、既に十九時を越えていた。
374 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/06/02(木) 14:34:37.17 ID:QrDpFvqUo
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「ありゃりゃ……」

「まったく!」

「ごめん、ごめん……サークル終わった辺りでモモを呼ぼうと思ってたんだけど」

「夢中になって忘れてたと」

「時間経つの早いなー」


モモを良い店に誘うために予め探索していたのだが、裏目に出てしまったようだ。

怒りながらも注文をするモモを見て飲み終わったらしっかりと謝ろうと誓った。


「さー、飲むっすよ!」

「……俺も?」

「もちろんっす! 付き合ってもらうっすよ!」

「……まじか」


明日は、寝床から起きれないだろうなと確信した。


【食の京太郎 -大学編- カンッ!】
375 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/06/02(木) 14:35:16.67 ID:QrDpFvqUo
オマケ

: : : : :/ : : : : : :| : : : :|.. : :. ゙、: . ゙、゙、. \
: : : : : |. : : : : :i |: : : :i:|. : : : ∧: :、.i. .i: : . ` 、
.: : : : : !: : : : : | |、: : :| | : : i | !: :|:| : |:、: : : : : : >
: : : : : :| : : |: i 「! ヽート!、: : リ  !: |ハ: ト : | ̄ ̄
.: : :,..-、|: : :i: :|: !゙、 _、!二゙、-| イ: リ ! |ヽ:|
: : / へ.゙、 :丶ヾヽ<´{::::i` ヽ! 1!|:/| :!ノ゙、リ
: :ヽ    \ : :!丶   ̄     Vイ:ハ |\:i
.: : 丶    \゙、        `> リ  `
ヽ: : :`┬ 、  ヾ          /
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,,:‐レリ    _       ̄ /
゛=!_    \ `ー-、_  _/
::::::゛== 、 \   / ̄ヽ、
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「……起きれるか?」

「無理っすね……頭痛いっす、気持ち悪い」


朝になれば予定調和。

二人して布団の上で頭を抱えて寝込む羽目になった。


                              . '´  _ _  `ヽ
                  _x ≦ _  `丶    /  /´   `ヽ 〉
              .   ´      `ヽ.  ヽ.Y   {  i´ ` }イ
             (        _ ..  }Vj ⊥!  人从
               .    ´            `  、\\
                /                 \\\   _
               /             ト、、   ヽ    ヽ ヽ ヽ⌒ヽヽ
             . '  . '             | Vハ    .     Vハ ハ  l i!
           /   /   .'     i  l .| _!__i     .     . . ∧l.| l!
.          /   /     i  ll l l ィ l´ ll l|     i      i i  } | l!
        .'  / | i  |  l| l l  l リ ll l| i l   l_     | !  リ | l!
         l  /  リ l  |  l| l l ル' ノli!笊リ |l  | Y   | ノ / i! |
         レ'   イ  l  l  l| l ル'  rェ≦!´/ |l  |  l   |トく  ノ ノ
      /  / リ  l  l  l| 人.       |i!/  .|l  | リ  .从 \
     . '  . '  . '  .'  .' .从 リ     イ!   |l  レ'      \. ヽ
    /   /   /  /  / / 爪  、    |i!   ll  |   ト、   \
.   .'   .'  ./ . ' . '  / ハ    r.;  |i!   ll  |   l \    ヽ
.   !   l  // /  . ' . ' ∧.       リ   ハ 从  j.   \
.   人_ . 斗イ <  / ./ . ' / 〕ト ..  /  /___ X  \!    ヽ
     ヽ. リ リ/ / / / . ' / ハて> く´      \ !ヽ.  / !ハ
      . '  . '  / / / / /  Vルリ厂 ̄f.!    ヽ  ∨ }  !
.     /.  ´ / /./´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄}H   jl|    |/ >-} .リ ノ__
     i !  イ  イ  /          ∨\/レ'    |   ノ イ    `
.     从 ル'`ヽ.リレ/  ヽ         ∨∧/、     |_彡 ' リ
              /    \        ∨く  \.  ノ /.∨
            . '         \       ∨∧ ̄ >‐く∧∨
           /          ヽ      ∨∧/´___∧∨
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「京ちゃんさん……お薬ぷりーず」

「ねーよ……前に使い切った。 生たまごって二日酔いにいいんだっけか」

「たまごなら、粥とかスクランブルエッグ食べたいっす」

「あはははは……」


二日酔いよりも食に向かうモモの姿勢に適わないと思った。

更にカンッ!
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/02(木) 20:07:15.26 ID:ZPyYVZOaO
なんでナチュラルに同じ部屋にいるんですかね…
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/02(木) 21:23:23.02 ID:Pu55afuS0
乙〜
2部屋分の家賃よりも食費に回したいからじゃない?
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/02(木) 22:33:43.29 ID:slMHxJmho

なんやかんやあったんだね
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/03(金) 10:19:43.36 ID:U/46Bj6Uo
最高
380 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/06/04(土) 13:20:13.54 ID:LuYEHeJB0
【大阪⇒東京⇒長野(仮)暮らしの京太郎 〜四校合宿 番外編〜】

「ボケー……」


天気の良いある晴れた日の昼下り。

自然に囲まれた素晴らしいロケーションで旅館も風情あってよい。


「何してるのかしら……私」


そんな中、麻雀卓の傍に座り何をするでもなく空を見続ける。

本来であれば、この時間帯は旅館で四校合同合宿を行なってる時間だ。

自分もまた清澄の部長として参加しなければいけないのにこうして時間を無駄にしていた。


(ミスったわね……でもな、今から人を呼ぶのもなー)


事の始まりは、合宿所でのこと……用意をしていた自動麻雀卓が一つ壊れてしまった。

簡単な詰まりなどなら直せるもどうやら、本格的に壊れてしまったらしい。

最初こそ、それを無しでやっていたが、人数的にも効率が悪く頭を抱える。


『隣の旅館さんが貸してくれると』


そんな時、旅館の女将さんが気を利かせてくれて隣の旅館の人に聞いてくれて。

そのことに感謝しつつ、申し出を受取ったまでは良かった。


(今思えば……受ければよかったなー)


他の子の練習時間を削らないように1人で来た事

相手側の旅館のお手伝いを悪いからと断った事

来る際に『階段』を降りたのに忘れていた事


様々な要因が重なり、私こと竹井 久は台車に乗せた麻雀卓を横に『階段』を見つめる。


「もてないわよねー」


試しに持ち上げてみる物の女性の持てるような物ではない。

むしろ男性でも1人では厳しいだろうと思うほどだ。

片方ずつ階段に足を乗せ少しずつ持って行こうとも思ったが、借り物だ。

無茶をするわけにはいかない。


「はぁ……」

「これ運べばいいんですか?」

「え?」


人目も忘れて項垂れていれば、何かが頭に触り男性の声が聴こえて来た。

その声と頭に乗っかった物に驚き慌てて身を起せば、一人の少年が軽く麻雀卓を触っている。

その少年は、背が高く金髪に髪を染めているものの爽やかそうな少年だ。

年齢的に見れば自分と同い年ぐらいかもしれない。
381 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/06/04(土) 13:22:10.88 ID:LuYEHeJB0
「何やら困っていたようなので……運べばいいんですよね?」

「そうだけど……これ重」

「よいしょっと」

「……そうに見えないわね」


軽々しく持ち上げる少年に何とも言えない気持ちとなった。


「それじゃ運びますので……一応足元とか何かないか見ててもらえますか?」

「あっ……はい」


借り物を……とか他人にとかも思ったが、これ以上進展しようもない。

天の助けと思い少年を頼る事となった。


「……本当に軽々しく持つわね」

「いや……結構重いですけどね? 麻雀部の雑用で運ぶの慣れてますし」


自分の頭の上にある彼が被っていたであろう麦藁帽子を触りつつ聞いて見た。

確かにだ……よく見れば薄っすらと彼も汗を掻いている。


「よいしょっと……ふぅー」

「お疲れ様」


それから数分も掛からず麻雀卓は階段上へと上がった。

その際に自分のハンカチを出し彼の汗を拭き取ってあげる。

いつもならしないような行動、しかし本当に困って居た時に助けてくれたのだ。

この位いいだろう。


「ありがとうございます」

「………」


そうしていれば、彼は良い笑顔で此方にお礼を言ってくる。

それを見て、胸が高鳴り何も言えなくなった。


「あっ……台車持ってきますね」

「あっ……」


胸が高鳴り、階段下に行く彼に手を伸ばしそうになり顔を真っ赤にさせる。

1回助けてもらっただけだ、それなのに高鳴るのは自分がチョロイからだろうか。


「どうかしました?」

「……何でもないわ」


そんな事を考えていて彼が戻って来た時、彼の麦藁帽子を両手でぐいっと引っ張り真っ赤な顔を隠した。

この顔の熱さは気温のせいではないだろと思った。



【久編 カンッ!】

ちなみに京ちゃんが居る訳は

休みだ実家に帰ろう⇒咲居るかな?⇒いない+忘れ物⇒遊びに行くついで持って行こう!

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