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【咲-Saki-】京太郎「小ネタ」姫子「日和!」3【たまにR-18】
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570 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/06(水) 22:25:40.41 ID:KD5ei4Bq0
鴨川屋か
571 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/07/06(水) 22:25:42.40 ID:w4vCMFpX0
>>569
永水でラブコメもあったからくっつけてしまった。
そのうち他のところでやります。
他のもらったものもそのうち!
572 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/06(水) 22:56:34.47 ID:pVRFX+Cuo
乙です
573 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/06(水) 23:34:24.10 ID:w7atrCfgo
乙
まさかネタを拾ってもらえるとは…
574 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/06(水) 23:56:16.77 ID:M02z7JoCO
あの薄い本は最高だった
575 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/07(木) 18:33:16.86 ID:cx+HTxwwo
乙です
576 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/07(木) 21:55:22.21 ID:y4vbxKzA0
じゃあ宮守でロッカーというのもアリなのか
577 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/08(金) 01:59:55.82 ID:S7053Wi/o
乙です
578 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/17(日) 16:47:49.41 ID:8yPlO/8b0
そろそろ更新と聞いて
中の人ネタのネタカラオケ大会とか見たいです
579 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/07/20(水) 21:27:04.57 ID:qZRKXUSV0
「これ……」
「あっ……」
全国大会の会場。
開会式前に一通の手紙を渡された。
その手紙を受取ると彼は――京太郎君は照れ臭そうに去っていく。
それを少し笑い、貰った手紙を胸に抱く。
私と彼が文通を始めたのは、四校合宿の後から……これが初めての手紙だ。
記憶の中では何度も貰った手紙、しかしこうやって改めて貰うと嬉しさが違う。
まだ読んでないのに心が暖かくなった。
「キャプテーン! 開会式始まりますよー!」
「……華菜」
余韻に浸り過ぎてしまったようだ。
折角貰ったのにすぐ読めないなんて……。
残念に思い手紙と華菜を何度か見るも結局は諦め会場へと向かう。
記憶の中では既に二回目の開会式。
早く終わらないかなと思い足を会場へと向けた。
580 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/07/20(水) 21:28:58.35 ID:qZRKXUSV0
「……なんだろう。めっちゃ見られてる」
残念ながら選手でない京太郎は、客席から皆を見守る。
普通に座って、選手宣誓を聞いて、何か偉い人の話を聞いていたのだが……視線を感じた。
目の前の会場から複数の視線を感じるのだ。
(はて、清澄……モモ、美穂子さんに衣……そのほかにも見られている)
視線を探っていけば知り合い以外にも視線を感じた。
千里山、新道寺、白糸台、臨海……というより全部の高校からだ。
京太郎はこれに不気味さを感じ何だろうかと首を傾げる。
(合宿に行ってから何か変んだ。部長も優し……いや、馴れ馴れしいかな。他の子も此方にアタックしてくるし)
合宿からあった出来事を真面目に考察していく。
京太郎も馬鹿ではない、相手の好意ぐらいはある程度気づく事ができる。
そのせいもで、今現在の状況に首を傾げざる終えないのだが……。
(特に目立ったことはしていない、一目惚れ? ありえないだろ)
自分の事を分析してそんな答えを出す。
一人だけなら一目惚れと言いきれるのだが、残念ながら結構な数の子からアタックを受けている。
そんな異常な出来事だからか、冷静に対応できている。
(……波乱万丈な大会になりそうだ)
幾度なく此方に向けられる視線を受け、京太郎は大きくため息を付いた。
幸い此方に被害を出す子が居ないだけましかと思い直し、清澄を見守る事にする。
581 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/07/20(水) 21:30:25.95 ID:qZRKXUSV0
「遅れちゃった」
大会会場の廊下を美穂子は走る。
両腕で大事に京太郎へと返す手紙を抱いて。
開会式が終わった後、手紙を読むとすぐに出したいと思った。
そう思えば、もう止められない。
便箋を取り出し、すぐに書いてそれを京太郎の下へと運ぶ。
「――ですかね」
「!」
何処に居るのだろうかと辺りを見渡せば声が聴こえた。
廊下の先から聞き覚えのある声がする。
それに気付き、笑みを浮かべて廊下を走った。
「きょ……」
「ほほぅ……なるほどなー。こっちの京君はこんな感じなんやな」
「……」
「えっとー……お二人さん?」
呼びかけようと思ったが声が出なかった。
渡そうと思った京太郎には既に先客が居たのだ。
一人は、千里山の園城寺怜。
二人目は、新道寺の鶴田姫子。
その両名が京太郎を囲んでみている。
「姫子ちゃんはどう思う?」
「せからしか……わかっくせに」
「ふふ……せやな」
「……」
二人の声を聞いて慌てて廊下に戻り隠れる。
壁を背にし話を聞いていく。
どうやら、あの二人も自分と同じ状態らしいことがわかった。
「……っ、増えた」
そしてそれを知って唇を噛んで呟く。
その際に力を込めてしまったのか、手紙が潰れる。
「どうにかしないと……」
美穂子は、手紙を渡す事を諦め来た道を戻る。
その際に頭の中でこれからの事を考えながら……。
【様々な世界線の記憶があったら? 全国編-序章- カンッ!】
582 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/07/20(水) 21:32:43.99 ID:qZRKXUSV0
>>578
それだと歌詞を書くだけになっちゃうんよね……中々に難しいです。
ごめんなー;
583 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/20(水) 22:48:27.77 ID:xUtBWsZTo
乙
584 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/20(水) 23:37:36.73 ID:76M7TavU0
乙〜
食の京太郎のモモとの進展も気になるところ
585 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/21(木) 09:39:18.05 ID:lgZZIYMU0
おつー
586 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/22(金) 23:58:06.93 ID:1/2hNnjm0
声優ネタか
コスプレ大会とか?
587 :
食の京太郎〜温泉編〜
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/07/28(木) 23:27:35.84 ID:vU0sZ3/1o
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「温泉か」
何時もと違い、モモの高校に近いところを探索することにした。
少しばかり遠かったものの勝つ事に大事なのは、相手を知ることだと少しばかり気合を入れる。
ここ最近は戦うところか馴れ合いばかりだ。
それを打破するべく、今度こそ勝とうと張り切って探索を開始する。
暫く探索し買い食いをしていれば、少し疲れる。
そんな時に少々古い旅館を見つけたのだ。
小さな旅館であるものの、温泉だけでも入れると書いてあった。
「……汗掻いたし、入っていくかな」
料金を見て手ごろな価格だと喜び、掻いた汗を流す為、温泉へと足を踏み入れた。
588 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/07/28(木) 23:28:02.90 ID:vU0sZ3/1o
,..-―へ/ . : : :ヽー- 、
彡';´.:/.: : : ; : : ヽ: : .、ヽ
//: : i: : : : :ハハ: : ;ハ:i、 iヾ、
ー--‐':´: : : : |: : : | | ゙、: ! И人ト、
\__: : : /: :ヽ!、: |! V ハ
/ : /: : :/ r- 、 __, -‐' !
!:∠:イ´ 丶、 _ _,..ノ
|ハ:( U  ̄ ̄ /
|;ヘー\ /
\: ;ヽ、 r--‐'′
r―┴┐ ├┬┐
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「はふぅ……サウナと室内と室外もありで三百円かいい感じだ」
手ごろな価格で十分かなと満足気に頷く。
何よりだ……先ほど中を見た時に食堂もあり、楽しめそうだと思った。
(ふふ……何より、温泉の終わりには……)
にやにやと笑う。
お風呂から上がった事を考えると楽しみで笑ってしまう。
そう……温泉に入った後の楽しみと言えば――
589 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/07/28(木) 23:28:43.38 ID:vU0sZ3/1o
......:――――::.....
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l:::l:|:| 芹 ノ' ノ'i::i:::/i::|:::::::::::::::::::::::::::::|
i::从{ __} 芹ミ刈:::::::::::::::::::::::::::::|
.::::::′V __}しト!::::::::::::::::::::::::::::::|
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|::::::::八::::::i:::::i::::} 厶厶イ:::::::/:::/::川 }}
八::::/ ヽ:从::!斗--=ミ.._j//::〃:/ iリノ'
∨ / ̄: : : : :\ : : : 厶仏イ /
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「牛乳っすよね!」
「だな! ……なんでモモが居るの?」
お風呂から上がり、自販機の瓶入り牛乳を買っていれば、何時の間にか隣にモモが立っていた。
モモも温泉に入っていたのか、少しばかり頬を赤く染めていて色っぽい。
「何でって……ここ家の近くですし」
「そうだったのか」
「京さんこそ珍しいっすね。こっちに来るなんて」
「あー……う、うん。たまには遠出もいいかなって」
「電話してくれれば、一緒に歩けたのに」
モモの言葉に顔を引き攣りながら答えた。
まさか、モモを倒す為に遠出しましたなんて言えなかった。
590 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/07/28(木) 23:29:23.80 ID:vU0sZ3/1o
__,.ィ ̄ ̄`ヽ/ヽ__
> ´ ̄ / ` `、 、
、 - ´ / ' } ヽ ヽ\ \
`  ̄ >' / ,: | ∧/! | } ヽ ヽ
/,ィ / ' / /| _/,.ム斗}-/ ハ :.
{/.' ,| ,.|-}/-{ | / ,ィチ斧ミ }/ } | .
/ イ/{ : ! ィ斧从}/ Vzソ ノ /イ ,:
<__ ´// 从{ Vソ / / イ- 、 |
{'{ { , ' /' ⌒ } |
从Y /.: ノ |
叭 v_ ̄ヽ ,rー' 从
、 イj / /
:. < |' /}/
、__ ´ } イ从/
| |/
「 ̄| 「 ̄ ̄ ̄ ̄}
|//l| |//////// 、
,. <// ∧ |//////////> 、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「ちなみにだ……」
「はいっす!」
「モモは……牛乳何派だ?」
_.. -‐…・・・・…‐-ミ
'"¨¨` ┬ュ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 、
. / E|て):.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
. / E|つ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.....
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_j /:.i:.:. \/ i|.: : :|: : :|X^:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
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. /:.:.:.:抖系笄ミ \| f斧笄ミ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ,.::.:
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: : : : : : : : .::: ::/ / イ \ _______ rfて¨¨¨`ヽ
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「フルーツ牛乳っ!!」
「色々と混ざっていて派手だから?」
「よくわかったっすね」
聞いてみれば案の定な答えにほっとした。
ここでも差を付けられたへこむ所ではなかった。
「京さんは?」
「俺も同じく」
「わはーっ! 一緒っすね」
「だな」
モモは一緒だった事が嬉しいのか、両腕を振って喜びを伝えてきた。
こういうところを見ると本当に……
「はっ!?」
「どうかしたっすか?」
(惑わされるな京太郎! 俺はモモに勝ちに来たのだ!)
「京さん?」
591 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/07/28(木) 23:30:00.27 ID:vU0sZ3/1o
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/ | :.八 _/ {::{:::刈`| | l: /´{::{:::刈\,_| イ /ー―‐ ..__
. / / :| ::|/ \{^ヽ 乂辷ツ八 |\| /' 乂辷ソ ノ^l/ } :/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: `「⌒:.
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/ _,/:.:..| ::| \ ! j/ ′/:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.
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「モモ……どうせなら飯食おうぜ?」
「はいっす♪」
親指を立て、くいっと食堂を示す。
そうだった……ここには勝ちに来たのだと思いなおし、改めて勝負を挑む。
モモの様子からここに何度も来ているのであろう。
つまりはモモのホームグラウンド、そこで勝利を収めれば今までの分も帳消しだ。
そう考えて、食堂へと足を進める。
「食べるなら、そっちじゃないっすよ?」
「あれ?」
と思っていたのだが、出鼻をくじかれた。
モモに服を引っ張られ、止められたのだ。
「ここはフロントから食事を頼むっす」
「そうなのか……少し変わってるな」
「っすね。私も初めて頼むっすから、楽しみっす♪」
「あれ? モモはここによく通ってるんだろ?」
592 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/07/28(木) 23:30:47.59 ID:vU0sZ3/1o
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しイ: :: ::レ',ィ云rji // |/ィ.示Kj:!:::::!:: :: :::l
しイ.:: :: | {八::人| i! r'人l.|: ::|:i:: l:::リ i
しノ:: ::.::|入_斗イ 八::ェ.ソ !:! |ルル' __ 人 __
|:: :: ::リ i! |:i::|. `Y´
|:: ::::/、 i! ' 从:| !
|:::.:/ j> / ゝ.__ノ . イ. :: !
|: /i ∨/ > . __ _ . <ル.:::|:::: リ
レ | Nレ' / 「{ Y .::.::/j :::l:::从
| | iイ .从 .l:::: / :レ'ル'
| レ'⌒ 入__/ Y j:::/jル'´
| 片く/o/ i }/
| |:.::}'./ j 乂 __ メ{
´⌒\ j :::| 从 __.乂
/ / }.>‐┴ ── ' ( ノ{
.ム斗! /⌒ < .乂
|入 _ __ _ __. イ
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「あー……お風呂に入る時間帯が時間帯っすから。食事は取れないんっすよね」
「なるほど……それもそうか。って今は?」
「実は京さんを見かけて付いてきて……それで……」
「……き、気付かなかった」
「てへ☆」
付けられていた事に気づかなかった事に軽くショックを受けつつ、モモと共にフロントへと向かう。
そこには確かにメニューが並んでおり、ここから注文をと書かれていた。
(……モモも此処を利用するのは初めてってことは、対等! ここは本当の意味で勝ち負けが決まる!)
メニューをじっくりと見て選ぶ。
ここで間違いを犯すわけにはいかなかった。
(……たこ焼き8個300円、やきとり4本250円。他も中華丼、ラーメン、チャーハン、唐揚定食……全て500円か)
手ごろな値段に少し心配が出てきた。
そもそも、こういった温泉で食べること事態、京太郎も初めてであった。
味も品質も分かるわけも無く、紙に書かれたメニューだけでは判断出来ない。
「えっと……醤油ラーメンでお願いするっす」
(!? ラーメン!! 定番メニューで攻めてきたか)
モモの早い決断に少し焦りが積もる。
悩んでいるうちに先に言われた、言われてしまった!
このメニューの中で唯一安全圏と言えるラーメン、滅多な事ではまずくならないものだ。
593 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/07/28(木) 23:31:30.28 ID:vU0sZ3/1o
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/ ̄ ̄ヽ::::斗匕/ { / | リ::从/\::::::::::!
/  ̄`ヽ}´ | { /^^\ /i/  ̄ ̄\
. /  ̄`ヽハ | |/ {lili__/ill\/ / ,
.. { ―‐、j ノ | | Y大Y / }
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「京さんは何にするっすか?」
(くっ……モモの笑みが黒く見える!!)
錯覚であるが、京太郎にはそう見えてしまった。
(……俺が選ぶのは)
ここでラーメンを選ぶのは負けと同じ。
メニューを見て、焦りながらも考え一つの結論を見出した。
「中華丼で」
「温泉で?」
「あぁ……ミスマッチ感が気になった」
温泉と一番あわなそうな、中華丼を選んだ。
594 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/07/28(木) 23:32:03.84 ID:vU0sZ3/1o
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「……」
「……」
食堂で同時にやってきた食べ物を口に含み沈黙した。
「京さん……ぶふっ」
「くっくっく……これは……」
互いに一口食べて、笑い出す。
「期待通りの味っす!」
「あっはっは、確かに温泉って感じだ!」
まずいわけではない、しかしなんと言うか味が薄くザッ旅館といった感じなのだ。
家庭で作る物を水で薄めたような中華丼。
これはこれでまずくなく、食べれない訳ではないのだが、期待に答え過ぎていた。
「ラーメンも同じ感じっすね。京さん、あーん」
「あー……。確かに……味がチープだ」
「でも美味しいっすね」
「あぁ、確かに美味しい」
595 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/07/28(木) 23:32:34.67 ID:vU0sZ3/1o
...-―…―-...
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/ /:::::::/::::::::/ヒ.:ツ ァ示/:/:::::::i|
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i ! !:::/::八::/´ ̄`ー‐、―彳::::/::::/ ノ ) ./ /ヽ
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ノ' ノ' /: : : :/ : : : : ノ厶イ彡'ノ' }__ ノ
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「京さん! 他のも注文で!」
「おう! たこ焼きとか行こうぜ!」
「定食も食べてみたいっす!」
「それは勘弁、俺が帰れなくなる」
「その時は家に泊まればいいっす。明日休みですし」
「……だな!」
小さい温泉でそれなりの食事を前に二人して笑う。
この味を共用できる人物が居て楽しくなってきたのだ。
結局勝負になるわけもなく。
その後、暫く食べ続け、見事に動けなくなり、モモの家に泊まった。
結果
京太郎○=桃子○
引き分け
カンッ!
596 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/07/28(木) 23:33:26.98 ID:vU0sZ3/1o
-オマケ-
- ‐ -
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//:::::::::::::∧}{/|:::::\::::::::::::::::::::::::ヽ
//:::::::::::::/ヾヾ"|:::::::::::ヽ::::::::|::::::::::::::
/:::::::::::::/ l!:::::::::::::::Y::i::!:::::::::::i::|
_/:::::::/::::、/ i::::::::::::::::ゝリ::::i::::::::|::|
.ノ__/ 厶イ ヽ 、__ヽ::___:::::::ミ、.::|::::::::|::|
-=彡'ハ, rテミ、 ‐-\:::::::::::::ミ=-'::::::|::|
.|ヽ::ij ヒ:::j ミテ==-:::::ミ=-:::::::|::|
,-x‐<フ:::{ , , ヒ::::ノ \::::\_::::::i::|
/ ュ_} } },::∧ ` , , , 厶イ ̄厂゙::::::{::ヽ
ヽ ⌒Y^′l::.lヽ _ イ_彡'::::ヽ:::::::ヽ
,ハ、 _ ノli:::|、心 ` イ|、ヽ::::il::ハ:::::::ハ
,r=7 〈 ´ /__` i|. {i>-ゝ- ‐ ´/ 》ヽ}::::i|ヽ::::i〃ノ
ノ;r〈 ヽ∠}/,.' ̄,'フ7l/ ̄ ̄ __、ヽ} i|ヽ
/,' / ,´,>‐一´_´ ', ' Oゝ‐;¬,ブ' ̄', '´ ̄>‐ 、
,/´, ' , ´/, '´,. -‐_´‐' _'/,. '´_,. ' ,. ' , ',. ',. ',´ ', ',.ヘ
// , ' , ' ,/,' ,' ,' , '´O, ‐'´, ‐' ,. '´_,. '´,. ' ,.' ,' ', ; , ;. ;l
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ヽ:.:',‐ ´ , ー― -、:::::7: . : .:..!. : . : . . : . .:,
ヽ:} ー{..: . : . :.i. : . : . : . : .,
',! ,} ,イ: . : . :.:リ: . : . : . : .,
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.、 _,.ィ'" -‐ ´ ,人: . : . : . :i!: . : .,
i:.ヽ / ヽ: . : . : i: . : .,
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ノ: . : ./} __,.j /,': . : ./:;:}. : . /: . :}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
((後輩が温泉でイチャついてる件について……))
今後の事で相談しにきていた部長に見られていたとか……。
カンッ!
597 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/07/28(木) 23:34:31.02 ID:vU0sZ3/1o
温泉行ってきて食事をしてきたので書いてみる。
本当に旅館! って感じの中華丼だった。
ちなみに自分はコーヒー牛乳が好きです、フルーツ飲んだことがない……。
598 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/28(木) 23:43:30.84 ID:Rc1P0FBZo
乙です
599 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/28(木) 23:43:56.82 ID:fN2aoEpbo
乙
牛乳は普通の一択
600 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/28(木) 23:46:04.39 ID:4RmIVPpeo
乙です
601 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/29(金) 00:56:00.50 ID:46GVgI/AO
これってデートだろww
もう突き合っちゃえよ
602 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/29(金) 00:57:19.94 ID:sOzDmutJO
もう散々箸は突き合ってるだろ?
603 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/29(金) 01:37:36.05 ID:YL0HxCbIo
こいつらナチュラルにあーんしやがった……
乙です
604 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/29(金) 03:15:12.89 ID:c744or3Zo
実際清澄から鶴賀まで電車で片道4時間くらいかかるし18きっぷ期間中じゃないと車持ってない学生が気軽に行ける距離じゃない
18きっぷ期間中の今の時期に遠征行くことにしたのはタイムリー
食の京太郎と他世界の記憶が流入するヒロイン達の2シリーズ楽しみにしてます
乙です
605 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/29(金) 03:20:11.25 ID:y1CXsNOxO
モモを(押し)倒すために遠出したって?
606 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2016/07/29(金) 14:50:00.09 ID:pUCGavsw0
ついさいきん見つけた動画サイト最高だは本当ww
このサイトマジあそこ痛くなるまで抜けれてヤバイはww
他の動画サイト以上にむちゃくちゃ抜けれる位に動画の種類あるし
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607 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/29(金) 19:04:06.31 ID:EdHkgn4i0
乙〜
親御さんに挨拶っすね!
608 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/07/31(日) 21:01:57.32 ID:i4hKpgYp0
いえすーフルーツ牛乳飲んできた。
まろやかなパイナップルジュースかと思った……。
>>599
牛乳は常に飲んでる模様。美味しいです。
>>601-602
誰が上手い事言えと……言えるあなたが羨ましい。
>>603
このぐらい余裕、余裕。
>>604
青春キップ買おうか迷っていた高校生の夏。
>>605
まじでそれな
>>607
よく考えれば、娘が彼氏を連れてくるわけで……。
609 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/07/31(日) 21:03:33.98 ID:i4hKpgYp0
「なぁ……」
「どうした?」
結婚式会場の下見が終わり、手を繋いで帰る、帰り道。
その時に真剣な声で話し掛けられた。
「お願いがあんねん。京くんの苗字になるんやけどなー」
「そうだな」
「もしウチを大事に思ってくれてんのやったら、ちゃんと聞いて欲しいなー」
「おう、なんだ?」
少しもったいぶりながら、恥ずかしげに言う彼女。
そんな彼女を見て此方を少し恥ずかしくなり、鼻の頭を掻きつつ、言葉を待った。
「飲みすぎて帰っても、三日までは許したる」
「あー……うん」
「四日目潰れた時は、恐れて実家に帰らんように」
「アッ……ハイ」
指を立てて、ドヤ顔で決める彼女。
その彼女を見て少しばかり冷や汗が垂れる。
大学の時にぐでんぐでんに酔っ払って帰ったら頭から水を被せられたことがあった。
そのあとの妙な優しさも怖かったなと思い出し、身震いする。
「あとなー……時々でええから、服買ってなー」
「うん? それなりに給料は高いし買えるぐらいは出すけど……」
「そうやなくて。買って欲しいんよ」
「えっと……」
「もう……京くんに! 買って貰いたいんよ!」
「えっ……あっ! そういうことか」
彼女の言葉の真意に気付き、苦笑する。
そんな鈍い此方を彼女は少しばかり呆れた表情で見てきた。
何となく、視線が冷たい。
「愛するあなたのために綺麗でいさせてな?」
「っ――!」
「照れた?」
「……照れてない」
手を離し、俺の前へと出るとふんわりとしたスカートを靡かせて彼女は笑った。
笑顔がぐっと胸に来て、今度こそ本気で照れてしまう。
それを見て彼女がニヤニヤと笑い近づいてきて顔を覗いてくる。
彼女の目がキラキラと好奇心に輝いている
そんな目を見てつい嘘を付いた。
「ふふっ……京くんは嘘つけんね。丸分かりや」
「……分かりやすい?」
「女の勘は鋭いんよ?」
「確かによく聞くな」
「本当は、京くんって嘘を付く時、右眉が上がるからやけど」
「まじか」
「ふふっ……」
慌てて自分の眉を手で押さえるも当たり前だが、自分では分からなかった。
610 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/07/31(日) 21:05:36.08 ID:i4hKpgYp0
「嘘付けんから浮気に気をつけてなー。浮気したら、うちでの食事に気をつけるように」
「……何かあるのか?」
口元に手を持っていき、くすくすと彼女が笑う。
そもそも浮気をすることはないと断言できるのだが、一応聞いてみる。
どんな目に合わされるのだろうか。
「知恵をしぼって、毒入りスープ作ったる。一緒にいこうなー?」
「わーぉ……ぜってぇ、しないし。するわけがない」
「ふふっ、せやな」
くすくす笑う彼女を見て笑う。
なんとも一途な冗談だ。
「冗談や、冗談」
「……まったく」
「あとはなー……」
「まだあるのか」
「そら、たくさんあるわ。大地をはうようないびきや歯軋り」
「え……俺ってしてる?」
「たまに……でもな。もう暗闇でも独りじゃないと安心できて好きやで?」
「……そっか」
流石に自分の寝た後の事は、他の人しか分からない。
それにしてもいびきとかしてたのかと少しショックを受けた。
それでも好きだと言ってくれる彼女に安心する。
「あとあと、寝言で他の娘の名を呼ばないように!」
「無茶言うな!?」
「気に入った女の子はウチと同じ名前で呼んでなー」
「寝言で!? どうやって!」
「気合や! 気合!」
おーと言いながら片腕を上げる彼女につっこむ。
本当に楽しそうで此方も少し楽しくなってくる。
彼女の上げた手を握り、下へと下ろす。
そうすれば彼女は少し驚くもすぐに笑い握り返してくれる。
611 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/07/31(日) 21:09:23.27 ID:i4hKpgYp0
「あと二つー!」
「今度はなんだ?」
「ロマンスグレーになって、冒険の人生を突然選びたくなったら……」
「……」
「最初に相談してな。ウチは京くんとなら何処でも大丈夫やから」
「……そうだな、一番に言うさ」
自分の職業は、雀士。
決して安定するような職業ではない。
だからこそ、彼女が不安にならないように頑張り。
何かあれば相談しようと思う。
「うん……次で最後や」
「……」
少しテンションを落ちた声で呟くと彼女は正面から抱きつく形で此方を見上げた。
そして――
「もし……ウチが先立てば、俺も死ぬといってな」
「それはもち――」
「ウチはその言葉を胸に天国へと旅立つわ。京くんの右の眉をみとどけたあとでな……」
勿論と言おうとして、口を手で防がれた。
そして次に出てきた言葉に深く深く、彼女を選んでよかったと思う。
「それって……」
「話はこれでお終い! さぁ、帰ろか」
「……そうだな。帰るか」
彼女はニカっと笑い、体を離すと横に並び手を取ってきた。
言えなかった言葉の代わりに、その手を離さぬようにしっかりと握り締める。
「少し痛いわ」
「あっ……わりぃ」
「けど、これはこれでええな」
「うん……なぁ」
「うん?」
「記念日は絶対に祝おうな」
「せやなー……記念日の度に君は綺麗と言って、その気でずっとずっといさせて欲しいなー」
「あぁ……ずっとずっと、言ってやるさ」
カンッ!
……最後の右眉をみとどける部分が好き。好きなんです。名曲なんです。久々に聞いて書きたくなった。
きっと部屋の中にYシャツが干してあるんでしょう。
ちなみにイメージは怜か竜華。
……その他大阪勢の誰かにも思えるかな、どうだろ。
誰のイメージでしたか?
612 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/31(日) 21:16:06.26 ID:GMqjz8i0o
乙
怜でイメージしてた
613 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/31(日) 21:19:37.65 ID:qbg518Q50
平松愛理か
いいね
614 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/31(日) 21:52:23.78 ID:tOEUpQjBo
乙
怜だったなー
いい曲っすよね
615 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/31(日) 21:55:53.83 ID:jCoq/AOLo
乙です
616 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/31(日) 22:13:10.15 ID:tnVUzZQIO
乙
怜だった
617 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/31(日) 22:27:40.21 ID:04ecrfJc0
乙〜
途中までは怜だったけど、スープの下りで憩になった
618 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/01(月) 05:54:07.90 ID:dvN1sw3S0
乙
怜でした。
619 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/01(月) 08:07:07.79 ID:dz6fAGBLO
乙ー
怜かな〜って思ったけど、恭子の声で脳内再生して読んでいた
620 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/01(月) 22:43:47.51 ID:cCVhzDSZ0
乙です
何故か郁乃さんに見えたなぜだろ?
621 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/04(木) 22:15:32.50 ID:TjeqRvZJo
おつおつ
憩ちゃんで再生されたなぁ...
622 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/08/04(木) 23:23:02.00 ID:ei7jwctE0
>>612-621
やっぱり怜多いね、次が憩か。
京太郎のみだともっと考えさせる事出来るのだけどねー
阿知賀見終わった!
哩姫で何か書きたいなー!
何かネタなかったっけかな?
623 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/04(木) 23:37:45.08 ID:4tYTVuM1o
いつぞやの正月の京姫親戚ネタで哩の親戚だったらとか?
624 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/08/04(木) 23:38:50.42 ID:ei7jwctE0
>>623
逆バージョンか良さ気。
ありがとなー
取り合えず、リュウモンブチの付き合う前と後を思いついたので書いた後にでも!
625 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/08/28(日) 00:10:51.66 ID:b6XpZtqq0
「す〜が〜くん♪」
「!!」
後ろから聞こえた声に京太郎は、素早くわき腹を両腕で隠す。
そんな京太郎の素早い行動に対して、一緒に麻雀を囲んでいた一年生三人組は軽く驚いた。
「もーなによ。突っつかないわよ」
「そう言って前に突っついた人は何処の誰ですか」
「んー……和?」
「違いますよ!?」
声に対して敏感に反応する京太郎。
そんな彼に対して、声を掛けた人物は少し不貞腐れたような声をだし、京太郎の肩に手を置く。
手を置いた人物を京太郎が咎めるも本人は知らぬ存ぜぬで和に話が飛ぶ。
もちろん京太郎自身、和にそんなことをされた訳もなく、やった人物の竹井久を睨んだ。
「ほらほら、手を止めちゃ駄目よ?」
「むっ」
未だに両手を肩にかけている久が気になるも京太郎は言われて、自分の手牌へと視線を落とした。
そして、すぐに麻雀へと集中しどれを切ろうかと悩む。
「これ……っ!」
「ふ〜」
「ひょぅわっ!!」
悩みに悩み、一つの牌に手をかけるもその瞬間、耳に生暖かい息がかかる。
その事に京太郎は驚き声を上げるとそのまま耳を押さえた。
「な、なななな」
「あぁ、ごめん。その牌は捨てない方がいいと言いたくて」
「言葉で話して!?」
「そんな暇なかったんだもん」
耳を押さえながらも息を吹きかけた張本人に対して抗議すると、久は腕を背中に回し組み、唇を尖らせ拗ねる。
そんな彼女に対して、京太郎は少し可愛いと思ってしまいぐっと言葉に詰まった。
方法があれではあるが、彼女なりに指導してくれてるのだろうと思いしぶしぶと麻雀卓へと向き直る。
向き直り、捨てれば問題なく通った。
「なんでこれが?」
「和がはってると思うのよね」
「和が……でもリーチもしてないし」
「あの子、大会終わってからリーチしない打ち方とか覚えちゃったから」
「あぁ、宮守の」
626 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/08/28(日) 00:12:37.37 ID:b6XpZtqq0
席に戻り麻雀に集中すれば、背後霊のように久が舞い戻り肩に手を置いて指摘してくれた。
久の言葉に半信半疑で和の動きを見ていると気付く。
先ほどから悩む振りをせず、たんたんとツモ牌を切っていた。
「なんと言うか、勿体無いわよね。あそこで悩む振りとかすればカモフラージュになるんだけど」
「そこは、和らしいというか」
「そうなんだけどね……ってまた、あむっ♪」
「のぅ!?」
そんな話をしながらも牌を切ろうと手を伸ばせば、今度は耳を甘噛みされる。
ぬめっとした感触と生暖かい体温に体が無意識で反応し、先ほどのように声を上げた。
それでも持っていた牌を捨てなかったのは意地である。
「あむあむ」
「ちょ、今度はなに!?」
「それ……当たり牌だし」
「口で言えば早いと思うな!?」
「あはははは」
ツッコミを入れれば久は笑い、満足したかのように離れていく。
それを少々睨むも結局は馬の耳に念仏、言っても無駄かと悟る。
この人は自分をからかって遊びたいのだと気付いたのだ。
そして気付いた後は麻雀に戻り、局を進めていれば久の言うとおり和はテンパイしており、当たり牌もまた当たっていた。
「納得いかねー」
「いいじゃない」
たまに来てはからかっていく久を相手にしながらもやっていけば、二位で麻雀を終えた。
京太郎自身もそれなりに和了ってのもので京太郎も結構満足はしている。
……からかわれながというのが納得出来ていないが。
627 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/08/28(日) 00:13:15.22 ID:b6XpZtqq0
「部活お終いね」
「そうですね」
「一緒に帰らない?」
「今日もですか……」
「いいじゃない」
その事に溜息を付いていれば鐘が鳴り部活が終わる。
部活が終われば、待ってましたと言わんばかりに久は京太郎の腕をにこにこと引っ張った。
「昨日は片付けやってもらいましたし、あがってもいいですよ?」
「あー……」
「ほらほら」
片付けもあるのでと断ろうとするも和によってそれが防がれた。
防がれても考えるも、特に思い浮かばず素直に頷く。
別段京太郎自身、久にからかわれるのは嫌ではない。
久のからかいは、京太郎にとっても得があるからかい方であり、嬉しくもあるのだ。
「それじゃ、先に校門に付いた方が勝ちね!」
「へ?」
「負けた方がジュース奢りで!」
「ちょっ!」
そんな事をぼーと考えていれば、久がそう言って駆け出した。
素早い久の行動に対して京太郎は呆気に取られるもすぐに我に帰り、追いかけるべく走り出す。
そんな彼等を残った四人は苦笑し見送った。
からかい上手の竹井さん カンッ!
628 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/28(日) 01:58:55.33 ID:rneqlocAO
3人は目の前でイチャイチャされても苦笑で済むのか…
大人だなww
629 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/29(月) 01:36:22.87 ID:dZEkVjCj0
おつー
630 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/09/06(火) 11:06:26.03 ID:jX8jBmh90
「何読んでるんだ?」
「んー、猫の生態について」
「……猫でも飼ったのか?」
「いや……マンション住まいだし、無理無理」
教室で本を読んでいると友人の一人が本を覗き込んできた。
肩越しから覗いてくる為、京太郎は『男臭いと』本を離し友人に見えるようにタイトルを晒す。
「なら……なんでまた」
「実はさ――」
疑問に思う友人の質問に京太郎はこの間の休みにあった出来事を話すことにする。
別に話さなくてもいいのだが、しつこく付き纏われるのは面倒であり、逆に友人に意見を聞いてみようと思ったのだ。
そして京太郎は話す――自分が猫の生態の本を読んでいる理由を
631 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/09/06(火) 11:07:46.61 ID:jX8jBmh90
「……まだ寝てる」
「んー」
朝起きて、身支度を整え朝食を用意する。
高校を卒業し少し遠目の大学に入ったため、一人暮らしを余儀なくされていた。
家事などが面倒であるものの代わりにこういう事が出来るのはいいよなと京太郎は己のベッドへと視線を向ける。
視線を向けた先には京太郎のYシャツを一枚だけ羽織って寝ている彼女が居た。
「起きないな」
「……むっ」
朝食を作り終えた後、既に起きているのかと思い近づくも彼女は絶賛夢の中。
何かいいことがあったのかにやにやと少し笑っている。
麻雀を好きな彼女の事、きっと夢の中で勝ったのだろうと京太郎は軽く笑いソファーに腰を下ろす。
起そうと思ったが、あまりに気持ち良さそうに寝ているのでそのままにしておくことにしたのだ。
勿論そのさいに彼女の寝顔を見守ることも忘れない。
「あっ……」
「ふぎゃっ!」
そんな事をして、『俺の彼女は可愛いな』とのほほんとしていれば、寝返りを打った彼女が地面に落ちる。
二人で寝るには狭いベッド、互いに幅ギリギリに寝ていたためか簡単な寝返りで落ちてしまったのだ。
「……おはよう」
「……」
何かが起こったのか判らず視線を彷徨わせる彼女へと声をかける。
「って、おい!」
「かぷっ」
のんびりと手を上げての挨拶。
おはようと返ってくると思っていた京太郎は彼女の行動に眼を見開いて驚いた。
彼女は手を上げている京太郎を見るや否や『お前か』とばかりに不機嫌になり、近づくと抱きつくように首に手を回し、肩に噛み付く。
「違う、違う。俺じゃないって」
「……」
にこやかに笑っていたせいか、自分を落としたのを京太郎と思ったのだろう。
甘噛より少し強めの噛みつきに京太郎は苦笑して否定する。
勿論寝起きの事もあり、彼女には京太郎の言葉も通じない。
ただただ、よくもやったなと、涙目で噛み付き抗議を繰り返していった。
632 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/09/06(火) 11:09:19.59 ID:jX8jBmh90
「てなことがあってさ」
「……」
この間、あった事を友人に話し理由を述べる。
「猫っぽいし、猫の生態を見れば少しはあいつのことも理解できるかなと」
「……」
「ほら……猫ってたまに八つ当たりとかするしさ。そこら辺どう思うよ?」
「ちくしょー! おーい! 仲間集めろ! 合コン行くぞ!」
「あれ?」
意見を聞いてみるも友人は泣き、近くにいた友人達に八つ当たりをするかのように去って行く。
そんな彼を見て京太郎は、『こいつも猫か』とのほほんと思った。
カンッ!
猫って此方のせいじゃないのに人のせいにするよね
自分で壁にぶつかっておいて此方を見て驚いた表情をして噛みにくると言う……理不尽な
そこも可愛いんだけどね!
ちなみに彼女は好きな子でどうぞー
自分は書き終えた後読んで哩か淡のイメージでした
633 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/06(火) 11:41:44.04 ID:Tua8iXrgO
乙です
淡だった又はネリー
634 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/06(火) 11:50:25.47 ID:InG60BkYo
乙です
猫ってことで池田ァ!にしか見えなかった
読み返したら姫子になった
635 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/06(火) 11:56:19.58 ID:V6ca2/3so
乙です
猫=池田ァ!だった読んで直ぐ違うってなったけどww
次いでシロだけどベットから落ちた辺りからイメージ違うなってなって最終的に淡かな
636 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/06(火) 12:24:47.37 ID:oYIkcc2Zo
乙
はっちゃんだったな
637 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/06(火) 12:34:22.65 ID:Vy9sb9AxO
乙
ネリーが良いなあと思いながら見てた
638 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/06(火) 12:38:24.72 ID:ZV5qcqswO
乙
うたたんでもいけそうだ
639 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/06(火) 13:43:36.21 ID:ntHAxn2Qo
怜かなあ
640 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/06(火) 13:45:40.81 ID:MnB1dUDAo
乙です
641 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/06(火) 17:58:15.62 ID:nATaqOs5O
乙
爽かなー
642 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/06(火) 23:50:02.32 ID:4vv4IgPvO
乙
猫→猫っぽい名前って事でクロチャーで再生してたよ
643 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/07(水) 00:20:51.98 ID:BdIHgKVqO
乙です
淡だな
犬なら穏乃
644 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/10(土) 00:19:41.02 ID:7qHBRvSto
(もこ)
645 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/15(木) 08:20:06.63 ID:VtfOUpRnO
【名前】 秋田 美羽 あきたみう
【性別】 女
【容姿】 長身だが胸はそんなにない
【性格】 常に余裕ぶっており超然としている
【学年】 2年
【高校】 清澄
【特記】観察力が強く相手の考えを予測できる
646 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/09/16(金) 10:22:25.36 ID:V3IP37dYo
『星を見に行きたい』
そう言い出したのはモモからであった。
何もない少し長い休日、家でだらだらとしていたらそんな事を言われる。
特に用事もなく、お月見の季節なので天体観測もありかと思い軽く承諾した。
「あー……」
「お疲れっすね」
「免許持ってるけど……車あまり乗らないからな」
目的の場所に付いて少しばかりぐったりとする。
モモが言うに綺麗な星空が見たいとのことなので、わざわざ車をレンタルまでしてやってきた。
やって来たのはいいが、普段乗らないせいか気を使って疲れ気味だ。
「わー……」
「おおぅ、これは凄いな」
ぐったりとしてるも、モモの感嘆の声に釣られて車を出て、空を見上げる。
辺りには街灯すらなく、家もない。
人口的な灯りと言えば、車のライド位で星の光を邪魔する物は何もなかった。
山なので空気も清んでるのだろう、見上げた空には綺麗に、それこそプラネタリウムみたいに広がる星々が見える。
「わはーっ!」
「暗いから気をつけろよ」
「はいっす」
そんな光景を見てはしゃいで動き回るモモに釘を刺しておいて寝転ぶ用意をする。
一応忠告はしたが、あのはしゃぎようでは意味ないなと苦笑する羽目となった。
「綺麗っすね!」
「何時の間に……」
車のライトを消し、原っぱにシートを引いて寝転んでいれば何時の間にか隣でモモが寝転んでいた。
モモは走り回ったせいか疲れのだろう。
胸を大きく上下させ、荒い息を吐く。
暗闇でも目が慣れれば星の灯りだけでも十分見える。
汗を少しばかり掻き、きらきらと星のように輝いた目で見てくるモモは少しばかり妖艶に見えた。
647 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/09/16(金) 10:23:16.73 ID:V3IP37dYo
「どうしたっすか?」
「何でも……綺麗だな」
「来て良かったっす」
押し倒したいなーと煩悩が沸き上がるも、今日ばかりは自乗する。
モモが楽しみにしていた事を台無しにしたくないし、そんな雰囲気でもない。
この中で汚すのはないかと早々に諦めて、空を一緒に眺める。
「流れ星ないっすかね」
「流れ星か……何十年も見てないな」
「私もっす」
「そうなのか? 星を見たいって言うからよく見上げてるものなのかと……」
ここに来たいと言ったモモ。
そんなモモは小さく首を横に振った。
常に見上げるほど星が好きなのかと思ったが違うらしい。
「興味はあったっすよ?」
「うん」
「でも……」
「でも?」
ごろんごろんと転がっていたモモが空に手を伸ばす。
「一人で来ると本当に消えてしまいそう……怖かったっす」
「……」
何とも言えない表情でそんなことを呟くモモ。
普通であれば、何を言ってんだよと笑い飛ばすような言葉。
しかし、モモの体質を知ってる身としては笑えるような話ではない。
「わふっ! 暖かいっすね」
「んー……」
体を起こし、モモを抱き上げるとそのまま後ろからぎゅーと抱きしめる。
勿論、離さない様に消させないように……。
648 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/09/16(金) 10:23:56.04 ID:V3IP37dYo
「……んで何してんだ?」
「これっす!」
そんなことを考えていたのだが、突如モモがごそごそと動き出し、袋を取り出した。
一体何だろうかと思い見えていると先ほどとは別の意味で眼を輝かせ始める。
____
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「じゃーん!」
「……かわんねーな」
「食べないっすか?」
「食べますけど!」
先ほどの雰囲気は何とやら、気付けば何時もの日常的な雰囲気となっていた。
花より団子……それがまた俺等らしかった。
「あーん」
「あー……」
モモの取り出した肉まんを手に取ろうとすると、袋を放された。
どうやらこのまま抱きしめてろという事らしい。
勿論、それは食えずお預けかと思っていればモモが少し千切って口元へと運んでくれた。
649 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/09/16(金) 10:24:51.44 ID:V3IP37dYo
「美味しいっすか?」
: : : : :/ : : : : : :| : : : :|.. : :. ゙、: . ゙、゙、. \
: : : : : |. : : : : :i |: : : :i:|. : : : ∧: :、.i. .i: : . ` 、
.: : : : : !: : : : : | |、: : :| | : : i | !: :|:| : |:、: : : : : : >
: : : : : :| : : |: i 「! ヽート!、: : リ !: |ハ: ト : | ̄ ̄
.: : :,..-、|: : :i: :|: !゙、 _、!二゙、-| イ: リ ! |ヽ:|
: : / へ.゙、 :丶ヾヽ<´{::::i` ヽ! 1!|:/| :!ノ゙、リ
: :ヽ \ : :!丶  ̄ Vイ:ハ |\:i
.: : 丶 \゙、 `> リ `
ヽ: : :`┬ 、 ヾ /
i: ;ィノ U ,....-ィ /
,,:‐レリ _  ̄ /
゛=!_ \ `ー-、_ _/
::::::゛== 、 \ / ̄ヽ、
::::::::::::::::::::::゛===-、 >
「……美味しいな、これ」
口に入った肉まんを食べて、呻く。
それほどに美味かった。
コンビニなどで売っている肉まんより甘みがなく、中の餡がギョウザに近い。
肉本来の甘みとネギなどの美味しさが詰まっている。
何より、工程をしっかりと行なったのか、肉汁も多く、溢れた物が生地に染み込んでいた。
「本格的な点心か」
「正解っす」
「こんな大きさの見た事ないし作ったのか?」
モモの持っている物はかなり大きく、掌大の物だ。
こんな物を売ってる店も近くにはなく、聞いてみれば軽く頷いた。
「えへへ、口に合って良かったっす」
「うまうま」
嬉しそうに笑うモモの差し出す点心を何度も口に入れて食べていく。
少しばかり寒かったのだが、モモの体温と点心により心と体が暖まる。
「やっぱり、寒い日はこれっすね」
「だな!」
結局星空を放置して二人して目の前に夢中になった天体観測であった。
カンッ!
650 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/09/16(金) 10:25:17.81 ID:V3IP37dYo
-オマケ-
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八:::::l:::l从:::八:::::::从,八从:::/::::::::::::|
l\l八´笊l \{ '´f笊トイ:::!:::::::::::!
|:::::|:::l {以 ヒ以 l::::|::::::l::::|
|:::::|:::| __′ | ::::リ::::::l::::|
|:::::l::分/r‐)┐__|_,/::/::::::::l::::|
八::::l/{./\ ´ /l __,/厶イ:::::::〃::リ
∨_/:':':':':\ 八__,厶/厶イ{
〈/ \:':':':':':':》 ̄ ____}
/ / \:':/ ̄ ̄-‐ , ∨ l 〉
/ / / /-‐ / | _/l | ∧
ノ/ / / / | | i | | ∧
// / / ニニ l ∨ l | |/ ∧
// / ,′ | | 八ll | /{ ∧
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八_/_/} ̄| | ー》‐ | /| //| ∧
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「……」
__ /⌒ヽ
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/ イ / // : l | ' / ! 从 | : :.
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}' / |Y { 从 ' , }/ /イ } .
/ イ | l{ { ∨/ ' } ∧ : :.
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{从 | , ムイ r 、 }} /} \
| ノ ' }/イ/
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人 _,..::ァ r }/
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「……」
点心を食べ終えて、互いに無言になる。
掌大の大きな物であったが、食意地の張った二人で分け合えば、勿論足りない。
651 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/09/16(金) 10:25:52.66 ID:V3IP37dYo
, ::::¨  ̄ ̄ ̄ ̄` 丶、
/:.:.:.:.:.:.: :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ヽ
//:.:.:.:.:.:.:.:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ::. :\
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/ /:.:.:./::::: /:::::::::.:...l. :. :. l. :. :. :l:.:\ \: ヽ
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. / /:.:/.:.:./:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:..{{.:.:.:}C / { :::C A:l:.:..リ
/ /:.:/.:.:.:/.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.| 廴::ン `ー´ .l.:.:l:.:.:l
/ /:.:/:.:.:./:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.小 丶 !.:.l:.:.:l
. / /' /:.:.:./:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.从 _ ノ:.:.:l:.:.:!
/ / {.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:{ :.:.:.:.:.:.:.:.:.:l::\ ヽ_.ノ .ィ´/:.:/:.:/
{ { l.:.:.:/i.:.:.:/:.:.:.l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:} > . <.:.:.:/:.:/:.:/i
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ヽ l:.:.l l:.:.:.lヽ:.:.:.ヽ:.:.:.l_ ,,::::´l\ `ー-ァ_rヾ\ ̄:::::ヽ/
ヾ::l ヾ丶,>::''´:. :. :. :. :.l.:.:.\ /:::::\i:. \:. :. :. ヽ
\ヾ/:. :. :. :\:. :. :. :.l. :. :. \\::::/ i、:. /:. :. :. l.:ヽ
/:. :. :. :. :. :ヽ:. :. :.L:. :. :./ヽ i:::ヽi:. :.\:. :. l:. :.ヽ
/:. :. :. :. :. :. :. ',:. :. :.  ̄::/:. :.ヽl:::::::',i:. :. /:. :.丶:.:.:.丶
{/:. :. :. :. :. :. :. }:. :. :. :. :. ヽ、:. :.\:::::i:. :/:. :. :. :.\:.:.:丶
「京さん!」
/イ / V ヽ、 `
, ´/ | \
_/ ' ' ,: | \
 ̄ ̄/ / // } |
/ / 〃 / | |
/ { /.' ∧ } |
/_, ィ ∧ /_ | / V ∧
/ / / ∧{tォミ、 , / | ' 、
/ イ / /| 弐_ V | / __}/ _ヽ
| / , : ー':, ∨/ イ乎(_ ヽV |
∨ {/ ' / / Vzソ V}
{ 、 リ
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、
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「´∧ ´
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{///|////////V__/ ////////
「モモ!」
『食べに帰ろう!』
結局、物足りず。
さっさと片づけを終え、車に乗り込み帰宅する。
二人の星を見ていた時間はニ十分足らず。
「麓にラーメン屋あったっすよね」
「まだやってるかな?」
「やってなかったら……」
食意地はまだまだ尽きそうになかった。
食の京太郎 星を見に行こう+肉まん編 カンッ!
652 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/09/16(金) 10:29:17.76 ID:V3IP37dYo
>>633-644
今回はバラけたっすね!
やったね!
真面目な話と思った? 残念! 食の京太郎でした!
点心……何時も一緒に食べ歩く友人の子供の頃、友人家で作っていたものが一番美味しかった。
本格的なものでそこら辺で売っているものとは一線違ったっす。
聞いてみれば生地からしっかりと作った物らしく、そりゃ美味いわな。
今日は何を食べに行こうかなー
653 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/16(金) 10:33:15.52 ID:GOSNYgEAO
あまぁーい話かと思ったらうまぁーい話だったww
654 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/16(金) 12:11:09.85 ID:pzAwR2YrO
青○なのかと思いました(真顔)
655 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/16(金) 21:00:30.54 ID:TyZ3GAK4O
乙
てっきり肉まん(意味深)のおかわりが入るのかと思った
656 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/16(金) 22:20:47.53 ID:rxBWLB1K0
なんとなく「わはーっ!」でメシテロかなとわかってしまった
657 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/16(金) 22:48:59.42 ID:s79/fvGv0
乙〜
食欲が満たされたら、次の欲求が始まるっすね
658 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/25(日) 00:31:12.61 ID:3TizFuCQO
一気読みしてしまったー
ももかわっす
659 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/09/25(日) 23:55:33.33 ID:GIJTnZU/0
「うぼぁー」
「何してんの?」
ジュースを買って戻ってくれば、京太郎が倒れこんでいた。
「振られた」
「あー……」
その一言で納得し、ストローから飲み物を吸い口に含み飲み込む。
揺杏は、このジュースは失敗したかなと思いつつも席へと座った。
「あれじゃね? いつも胸ばっかり見てるから」
席に座り、足先で京太郎を突っつきながら理由を述べてみる。
「……『揺杏先輩が居るじゃない』だってさ」
「いや、待て。いつ私達は付き合ったんだ?」
「知らねー、覚えてねー」
述べるも返って来た答えに眉を顰める。
二人の記憶には付き合った覚えはない。
「爽、私等って付き合ってたのか?」
「え゛っ」
二人で解決しなければ他人の出番だ。
何故か麻雀牌で積み木のような事をしている爽へと聞いてみた。
そんな二人の疑問に爽は顔を引き攣らせる。
「むしろ、何で付き合ってないんだ」
逆に爽が聞き返す。
視線の先の揺杏は、席を立ち、寝そべっている京太郎の口元にストローを差し出している。
京太郎はそれを何の躊躇なく口に咥え飲んだ。
「うわっ、まずっ!」
「あっはっは、これまずいよな」
ジュースがまずかったのか、京太郎はガバっと起き上がり舌を出し訴える。
そんな京太郎を見て笑う揺杏。
どう見ても、爽には二人が付き合ってるそれにしか見えなかった。
「ほら……そういう行為とかよく二人で居るから付き合ってると」
「なるほど」
「あー……なるほど」
「自覚なしか」
何やら納得した二人を見て爽は溜息をつく。
「そうか、周りにはそう見えていたのか」
「へー、てか周りにそう見られてるなら彼女とか作れないような」
「そうだなー。校内ではお前等が付き合ってることになってるな」
爽が周りの反応を言えば、京太郎はがっくりと肩を落す。
「何で彼女欲しいのさ」
「イチャイチャしたい!」
「なるほど、なら私でもよくね?」
「なるほど」
揺杏がストローを口に咥え何気なく提案した。
その提案に対して京太郎は、手を叩き納得する。
爽が積み上げていた麻雀牌は勢いよく崩れた。
「しょうがないから、京太郎でいいや」
「しょうがないから、揺杏を彼女にするわ」
そう言って二人は互いにニヤリと笑う。
爽は崩れた麻雀牌と二人を交互に見てから、大きく溜息をついた。
カンッ!
何か書きたくなった
総合に投下しようと思ったけど、こっちでいいや
660 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/26(月) 01:13:03.87 ID:D7ULDLAEO
おつー
661 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/26(月) 01:19:45.94 ID:ZUDmzx0+O
乙です
由暉子は疑問に思ったら普通に聞いてそう
662 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/26(月) 09:35:08.47 ID:S/OytAGjo
乙
しょうがないから結婚しろ
663 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/26(月) 20:03:40.89 ID:fUmqY0+90
乙〜
逆に恋人って何するのか聞きまわりそう
664 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/10/06(木) 22:19:45.26 ID:/1G6lT9H0
何かネタねーかなー
665 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/06(木) 22:23:52.27 ID:1RBHi/W4O
10月6日で調べたら福島代表の森合さんの誕生日らしい
でも「国際協力の日」らしいからそっちネタにした方が絶対楽
666 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/10/06(木) 22:43:07.77 ID:/1G6lT9H0
「国際協力の日?」
「調べたらそうらしい」
「へー……知りませんでした」
臨海の部室でだらだらと過ごしながら、そんな話となった。
何かネタはないかとネットで調べていれば、そんな項目が出てくる。
「何をどう協力するの?」
「そこまでは知らん」
「んー……」
ネリーは興味深々で、明華はその場で考え込む。
京太郎自身もこれからどうやって話を展開しようかと考え込んだ。
「……!」
「……!」
「おっ……何にか思いついたか?」
「いいの思いついた!」
「私もです!」
考えていれば、二人が何かを思いついたのか去っていく。
「それで……ネリーのそれは……」
「恵まれないネリーに募金のご協力お願いします!」
「ぶれないなー! お前はー!」
「きゃー♪」
暫く待っていれば、ネリーが先に返って来た。
手に持っていたのは四角い箱、貯金箱だ。
そんなネリーの言葉は、まったくもってブレないもの。
京太郎は、微笑ましくなりネリーの頭を撫で回す。
もちろん、募金には協力しない。
「持って来ました!」
「……なんでケーキ?」
「これを……」
次に返って来たのは明華だ。
明華が持ってきたのはホールのケーキ。
食べるのかとネリーと首を傾げていれば、明華にナイフを渡された。
「……切ればいいのか?」
「あっ……そうでなく」
「うん?」
「一緒に協力して切るんです!」
「……はい?」
ナイフを握れば、それに明華の手が重なりケーキへと近づいていく。
明華の顔は、何処か嬉しそうで頬が赤い。
「初めての共同作業ですね♪」
「ヘルプっ! ネリー! ヘルプッ!」
「あー……ね、ネリーは皆呼んで来る!」
「ちょっ……」
「あぁ……素敵ですね。協力って♪」
「全然協力的じゃないんだけど!?」
その後、抵抗したせいでぐちゃぐちゃになったケーキは、皆で協力して美味しく食べました。
カンッ!
こんなん思いついた。
ネタ的に宮永姉妹でもよかったかも
667 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/06(木) 22:53:40.96 ID:Y+VFmtHeo
慣れない同年代の男子(京ちゃん)相手に思わず霞のキャラを被って相手をしてしまう明星
そのまま仲良くなっていくものの永水メンバーに見つかって弄られることに
668 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/07(金) 00:32:04.74 ID:fLieCJaLO
乙
669 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/07(金) 23:53:44.41 ID:yJlX0X9r0
乙〜
670 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/08(土) 11:40:20.43 ID:gHEi4UTO0
おつん
671 :
◆u8.5SqL8DKty
[saga]:2016/10/17(月) 07:02:36.19 ID:GiIVxRBp0
>>667
ごめん、明星のキャラ把握出来てなくて書けないわ
更新頻度も落ち、小ネタも思い浮かばなくなり、意欲がなくなってしまったため、一旦此方を落します。
更新しなきゃと思い、ストレスにもなってるのですみませんが、これにて。
また書きたくなったら立てるかも知れません。
手紙のほうもマホで終わり、残りの子は総合に投下かハーメルンへの投稿といった形に致します。
読んでくださった方々、ありがとうございました。
672 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/17(月) 22:54:45.60 ID:b5Xhz6Yn0
お疲れさまでした〜
小ネタも浮かんだら、ハーメルンとかで見られると嬉しいです
673 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/18(火) 01:07:10.94 ID:/1jf6ba30
お疲れ様ッス
また何か書いてくれることを期待してますよー
674 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/25(火) 05:30:10.09 ID:DOqoenIDo
乙
675 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/30(日) 02:51:51.82 ID:ExTFvCeo0
お疲れ様でした
676 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/31(月) 22:33:33.06 ID:ceKSGOKx0
この人のハーメルン作品どこにあるの?
677 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/27(火) 20:56:47.27 ID:G/ZgSETf0
乙です
678 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/02/04(土) 22:48:17.25 ID:qeOi9QGL0
落ちた?
679 :
sage
:2017/05/07(日) 01:11:09.66 ID:z0WPdD5S0
更新はなし、か
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