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穂乃果「ふふ……君も穂乃果の彼女になりたいの?」ことり「その4、なの!?」
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1 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/01/29(金) 07:59:00.16 ID:83qxJJCa0
穂乃果「ふふ……君も穂乃果の彼女になりたいの?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420651802/
穂乃果「ふふ……君も穂乃果の彼女になりたいの?」ことり「その2、だよ!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1424195589/
穂乃果「ふふ……君も穂乃果の彼女になりたいの?」ことり「その3、です!」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1432536831
続きです。とても長いですが、上の三つを見てから今回のものをご覧ください。
男
体
化
男体化あるので苦手な方は注意してください。穂乃果君主人公、ことりちゃんヒロインです。
ルート選択中です。鬱やエロ等ルートによって様々なのでその都度注意書きをします。
感想頂けると飛び跳ねて喜びます。
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1454021939
2 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/01/29(金) 08:06:37.12 ID:83qxJJCa0
前回のルート選択で海未ルートが選択されました。
――海未ルート注意――
キャラ崩壊注意
エロ注意
海未ルート後に解放予定だった◆雪穂ルート◆は諸事情によりなくなりました。ただ、今回のルートに◇◇の状態で含まれています。そこそこ長めです。
――――――――――
このssを書き始めてすでに一年は経っているので設定が曖昧なところがあります。後から出てきた設定で補完してください。
充電期間が長かったので、凛ルートもなんだかんだ長めに書けました。
それ以外にも一応全て書き終えたので、見返して修正等がなければ、ルートの順番はこちらで決めさせて頂くかもしれません。
3 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/01/29(金) 08:20:01.97 ID:83qxJJCa0
海未「も、もうやめてくださーい!!」
希「堪忍し!」
にこ「みんな恥ずかしくても言ったのに海未だけ言わないなんて卑怯よ!!」
海未「うぅ……」
ことり「――そのお話、ことりも聞いてみたいな」
海未「ことり……」
真姫「どうだった」
ことり「うーん」
真姫「誤魔化さないで」
ことり「ふふ、うんっ、ちゃんと言ってきたよ」
真姫「そう」
真姫「私はなんとなくわかっていたけれど」
絵里「はぁぁ……ことりかぁ」
ことり「な、なに!?」
絵里「いいえ、なんでもないわ」
ことり「?」
ことり「で、なんで海未ちゃんのこと抑えつけてるの?」
4 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/01/29(金) 08:21:10.71 ID:83qxJJCa0
希「だってー海未ちゃんだけ言わないんやもん」
絵里「みんなも恥ずかしいのに言ったわよ海未」
ことり「なるほど」
ことり「ことりも知りたいな――海未ちゃんが穂乃果ちゃんのこと、好きな理由」
海未「しかし、そんな言うようなことでは」
にこ「なら言っても大丈夫でしょ?」
ことり「お願い、ね?」
海未「……わ」
海未「わからないんですっ!!」
ことり「え?」
絵里「どういうこと?」
海未「いつ好きになったか……わからないんです」
海未「気がついたら、好きでした……気がついたら穂乃果のことばかり考えていました」
海未「私が人と話せず、陰から見ているだけだった時に声をかけてくれたのが穂乃果だったんです。ことりはその時のこと……覚えていますよね」
ことり「もちろん、一緒に遊んだの初めてだったもんね」
5 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/01/29(金) 08:22:38.96 ID:83qxJJCa0
海未「小さいながら、本当に感謝していたんです。穂乃果とことりは初めて遊んだ私に対しても優しくて……」
海未「先ほども言ったように好きになった瞬間というのは覚えていません。もしかしたら初めて会った時から……一目惚れというものなのかも、しれません……//」
絵里「……なるほどね」
凛「一目惚れかぁ」
花陽「なんだか海未ちゃんぽくないかも?」
真姫「確かにね」
ことり「海未ちゃん、そんなに前から好きだったんだね」
海未「……///」
海未「さ、さあ早く寝ますよ! 明日も早いんですからっ」
凛「えー!!」
海未「寝るんです!」
6 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/01/29(金) 08:26:02.14 ID:83qxJJCa0
◇――――◇
ことり「――バレないと思った?」
海未「……」ピクッ
ことり「起きてるんでしょ、海未ちゃん」
ことり「起きてるよね、海未ちゃんが寝てる時はそんなに動かないし、寝返り打たないもん」
ことり「まあ、どっちでもいいよ。これはことりの独り言」
ことり「……海未ちゃんの気持ち、もう一回聞けてよかった。中学三年生の頃聞いた想いと全然変わってなくて、安心した」
ことり「……ことりね、海未ちゃんになら負けてもいいかなって思っちゃうの。も、もちろん負けたくなんかない、そもそもこれは勝負じゃないって言うかもしれないけれど……」
ことり「それでも、これはちょっとした争いだってことりは思うよ。海未ちゃんとなんて争いたくないけど、それは……仕方がないよね」
ことり「海未ちゃんになら負けたとしても、ことりはね応援出来る自信があるの」
ことり「なんでだろうね……? 穂乃果ちゃんを独り占めしたいって気持ちは確かにあるんだけど……海未ちゃんのことも大好きだから、かな……?」
ことり「くすくす、きっと海未ちゃんが男の子で穂乃果ちゃんが女の子だったとしたら、ことりはきっと穂乃果ちゃんに今頃こんな話を、していたかもね」
ことり「……」
ことり「――本当なら、ことりは身を引くべきなのも分かってる。海未ちゃんの想い、昔から知ってたから」
ことり「それを知ってた上で計算して、自分にいいようにして、穂乃果ちゃんと色んなことして、最低だとも思ってる」
ことり「……」
ことり「だから、ごめ――」
7 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/01/29(金) 08:27:10.60 ID:83qxJJCa0
海未「謝る必要なんてありません」
ことり「……」
ことり「……やっぱり起きてたんだね」
海未「なんでもお見通しなんですねことりは」ムクッ
ことり「そうでも、ないよ」
ことり「眠れなかった?」
海未「ことりもそうみたいですね」
ことり「まだ緊張しちゃってるからね」アハハ
海未「ことりは勝負……と先ほどいいましたね」
ことり「うん」
海未「……私もそう思いますよ」
ことり「そっか」
海未「どちらが勝ったとしても、恨みっこなしです」
海未「そもそも、他の人を選ぶかもしれませんが」
ことり「あはは……みんな可愛いもんね」
海未「結果がどうあれ、ことりと穂乃果と私、いつもの三人のままいたいと思っています」
ことり「ことりも、そう思ってるよ」
8 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/01/29(金) 08:27:59.94 ID:83qxJJCa0
海未「それは良かったです」
海未「あ、それと私もことりのこと、大好きですから」
ことり「……うんっ」//
ことり「ねえ、そっちのお布団に入っていい?」
海未「え?」
モゾモゾ
ことり「はいっちゃうもん」
海未「ちょ、ちょっと……//」
海未「ぅう」
ことり「二人で一緒の布団に入るなんて、いつぶり、かな」
海未「もう覚えていないくらい、ですね」
クンクン
海未「?」
ことり「……海未ちゃんいい匂いする」
海未「や、やめてくださいっ///」
ことり「大丈夫だって!」
ことり「海未ちゃん大好きっっ」
真姫(まったく……人の別荘でイチャイチャして……なんなのよ)
9 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/01/29(金) 08:30:46.03 ID:83qxJJCa0
◇――――◇
合宿後
穂乃果「ひ、日焼けが……っ!!」
海未「もう赤くなってますね」
穂乃果「うぅ、痛いよぉ……」
海未「まったく……だから日焼け止めをぬったほうがいいと」
穂乃果「だってえ」
海未「見せてください」
海未「これは……酷いですね。医者に行った方がいいかもしれません」
穂乃果「シミになるかなあ?」
海未「可能性は……あると思います」
穂乃果「それは嫌だなぁ……でもいっつも赤くなるだけで終わってるから大丈夫だと思うよ!」
海未「今回は違ったらどうするんですかまったく」
穂乃果「大丈夫大丈夫!」
穂乃果「ねえそれより海未ちゃん!」
海未「?」
穂乃果「――楽しかったね!!!」
海未「……はい、本当に」
海未「みんなの進むべき道と、私も全力で進んで良いんだと再確認することが出来ました」
穂乃果「うん」
海未「穂乃果が来てくれて……良かったです」
穂乃果「……穂乃果も行けて良かった! またみんなでがんばろうね!」
海未(あ……もう家、ですか)
海未(なんだか……もっと穂乃果と話していたい、です)
穂乃果「じゃあね、また今度!」
海未「あ、あの!」
穂乃果「?」
海未「――おまんじゅうが……食べたくなりました」
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/01/29(金) 08:36:12.96 ID:Ymie+fa/o
お!再開するんか!!
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/01/29(金) 09:16:17.88 ID:0qzjBW2uO
うわ
あのくそつまらんSSまだ書くの?
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/01/29(金) 12:25:14.91 ID:J0nj5qgb0
ゴミスレ
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage ]:2016/01/29(金) 12:54:11.17 ID:ySvyv7hfO
>>1
おかえり
にしても海未のあとのルートは雪穂だったのか...しかもBad確定
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/01/29(金) 14:27:49.63 ID:9p7HTKeDo
ことりちゃんルートがようやくみれるのね
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/01/29(金) 15:19:18.94 ID:muqraqGMo
次建てるとき男性化っていれてくれ
NGするから
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/01/29(金) 17:56:05.85 ID:zCIp0Q0pO
待ってた
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/01/29(金) 18:58:02.08 ID:+rzZz8cg0
書くな
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/01/30(土) 01:20:54.68 ID:S7Nt63wAO
続き待ってた!
>>1
乙
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/01/30(土) 01:24:26.66 ID:DHH3hbovo
このゴミスレまだ続いてたのかよ
さっさと死 ねばいいのに
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/01/30(土) 02:33:52.05 ID:51wLTxgAO
海未ちゃん超楽しみだったけどこないかと思ってたから嬉しい
待ってた
21 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/01/30(土) 05:19:56.87 ID:QW+iqEt/0
◇――――◇
穂乃果「もぉーごめんね海未ちゃん、お母さんが変なこと言って」
海未「い、いえ……」
穂乃果「座って?」
海未「失礼します」
穂乃果「また散らかってきちゃったなーごめんね?」
海未「前に比べたらとっても良くなったと思いますよ」
海未「中学校の頃は酷いものでしたから」
穂乃果「それは仕方ないのー」
穂乃果「だって面倒だし……海未ちゃんが掃除してよー」
海未「ダメですよ、自分でやらないと」
穂乃果「わかってるんだけどさー……」
コンコン
穂乃果「? はーい」
雪穂「入るよー」
ガチャ
雪穂「あれ、海未ちゃん!」
海未「雪穂……久しぶりですね」
穂乃果「どうしたの?」
雪穂「いや、そこに漫画返しに来ただけ」
穂乃果「なんだー」
雪穂「海未ちゃんが来てたなら声かけてよ」
穂乃果「ごめんごめん」
雪穂「この前以来?」
22 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/01/30(土) 05:21:49.61 ID:QW+iqEt/0
海未「そうですね、以前は元気がなさそうでしたが……今は元気そうですね」
雪穂「あ、う、うん」
穂乃果「雪穂が元気ないー?」
雪穂「別になんでもないってば」
穂乃果「ふぅん?」
雪穂「それよりさ穂乃果、今度どこか連れて行ってくれるって言ったじゃん」
穂乃果「あー……忘れてた……あはは」
雪穂「…………」ズキッ
雪穂(楽しみだったのに……)
海未「……?」
雪穂「まあいいや、海未ちゃんは彼氏とか出来た?」
海未「へ……い、いえ……全然」
雪穂「中学校の頃からいなかったよね? こんなに可愛いのに……」
海未「仮に見た目が大丈夫なら、性格の問題かと……おそらく」
雪穂「一途でいい彼女さんになりそうな気がするけどなー」
雪穂「ね、穂乃果?」
穂乃果「う、うん……」
雪穂「――海未ちゃんさ、好きな人はいるの?」
海未「!?」
海未「あ、えっと……」///
雪穂「?」
海未「秘密ですっ!!」
雪穂「えー」
海未「そういう雪穂はどうなのですか?」
23 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/01/30(土) 05:23:58.27 ID:QW+iqEt/0
雪穂「わ、私は……別に」
雪穂「もう、やっぱりこういう話は苦手」
穂乃果「自分から振ったくせに」
雪穂「うるさいなー、いいですねー穂乃果はモテモテで」
穂乃果「そんなことないっ」
雪穂「じゃあ海未ちゃん、私はこれで。また今度ね」
海未「はい、また今度」
スタスタ
雪穂(――穂乃果のこと好きなの、バレバレだよ、海未ちゃん……)
バタン
穂乃果「なんだったんだろ一体」
海未「雪穂も年頃ですからね、やはりそういうことが気になるのかもしれませんね」
穂乃果「あはは、雪穂に彼氏とか出来たらなんだか変な気分かも」
24 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/01/30(土) 05:25:01.88 ID:QW+iqEt/0
◇――――◇
穂乃果「でねー」
海未「なる……ほど」ウトウト
穂乃果「……」
穂乃果(海未ちゃんがすっごく眠そうな顔してるの珍しい……やっぱり疲れてたんだね)
穂乃果(かわいい………////)
海未「はっ……す、すみません私としたことが」
穂乃果「ううん大丈夫だよ、疲れちゃったんだよね?」
海未「そうみたいです、ではそろそろ帰りますね」
穂乃果「近くまで送ってくよ?」
海未「すぐ近くですから大丈夫ですよ?」
穂乃果「ダメだよ、変な人に襲われたらどうするの!」
海未「ふふっ、なんですかそれ。もしそうなったら……守ってくれるのですか?」
穂乃果「あ、当たり前だよっ」
海未「そうですか……ならお願いしますね」
25 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/01/30(土) 05:30:04.95 ID:QW+iqEt/0
◇――――◇
穂乃果(もう海未ちゃんの家かあ……)
穂乃果(そりゃあ近いけどさ……なんていうか……いつもより時間経つの、早いっていうか)
穂乃果(なんだろ、これ……)モヤモヤ
海未「送ってくれてありがとうございます」
海未「穂乃果も疲れているでしょう? ゆっくり休んでくださいね」ニコッ
穂乃果「う、うん……//」
穂乃果(あ、れ……)
海未「ではお休みなさい」ペコリ
クルッ
穂乃果「あ……」
海未「――そういえば、いい忘れていました」クルッ
穂乃果「?」
海未「しつこいかもしれませんが、私はまだ穂乃果のことが……好きですから」
穂乃果「……ぅ////」
海未「……///」
ペコリ
タッタッタ
穂乃果「……」
穂乃果「……なんだ、そっか」
穂乃果「やっとわかったよ」
26 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/01/30(土) 05:31:01.26 ID:QW+iqEt/0
◇――――◇
海未「あああああっ! もう何を言っているのですから私は!!!」
海未「もうっ、もう……っ」バタバタバタ
海未「ことりに、みんなに負けたくないからって……返事を急かすようなこと……最低です」
海未「裏目に出たに、決まっています」
海未「はぁぁ……」
海未「やはりここは穂乃果の心が固まるまで待つべきでした……もう、私は……」
海未「うう……もう寝ます……」
27 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/01/30(土) 05:35:14.67 ID:QW+iqEt/0
◇――――◇
二日後
穂乃果「――おはよう海未ちゃんっ」
海未「え、あ……え?」
穂乃果「どうしたの?」
穂乃果「早く練習いこ?」
海未「あ、はい」
海未「あ……おはようございます」
穂乃果「あ、しか言ってないよ」
海未「そう、ですね……」
海未(なにかがおかしいです……)
海未(そもそも何故穂乃果が私の家の前で待っていたのでしょうか……普段なら私が寝坊している穂乃果を起こしに行くはずなのに)
海未(そして)
ギュッ
海未(――どうして私たちは手を繋いでいるんですか!?!?////)
28 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/01/30(土) 05:36:23.37 ID:QW+iqEt/0
穂乃果「〜〜〜♩♩」
海未(し、しかも穂乃果の方から……)ダラダラ
穂乃果「なんか汗凄いね?」
海未「そうでしょうか……」
穂乃果「体調悪い?」
海未「い、いえ、単純に暑いだけです」カァァアアアアア
穂乃果「そっかあ」
海未(どういうつもりなんでしょうか、えっと……本当にわけがわかりません。そのことに触れることもなく……穂乃果は平然と……)
海未(あれ、私がおかしいのでしょうか……)
海未(そうです、私から穂乃果の手を取ることがあったのですから穂乃果から私の手を取ることがあっても……)
海未(で、ですがそれは恋人同士がすることなのでは………////)
海未(しかし私は穂乃果からこれと言った返事を貰ったわけではありませんし、その、あの)
穂乃果「さっきからどうしたのさー」グイー
海未「ひゃ……本当になんでもないんです////」
29 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/01/30(土) 05:37:21.57 ID:QW+iqEt/0
海未(夏のせいでしょうか、私のなにかがおかしくなってしまったみたいです)
穂乃果「あ、ことりちゃん! おはよう!」スッ
海未「ぁ……」スッ
ことり「おはようふたりとも!」
海未(ことりと会った瞬間手を離されてしまいました……一体なんだったのでしょうか)モヤモヤ
ことり「ふふっ」
ことり(可愛い……その表情最高だよ海未ちゃぁん……っ♡)
30 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/01/30(土) 05:42:19.18 ID:QW+iqEt/0
◇――――◇
穂乃果『ごめんねこんな時間に電話なんかしちゃって』
22時携帯電話の向こうから聞こえるその声色はいつもと違った。どう違うかっていうと……なんだかうわずってるというか、無理やり明るくしてる、というか……。
緊張してる、のかな?
ことり『ううん大丈夫だよ』
穂乃果『そっか』
穂乃果『もう眠ってるかなって思ったんだけど』
ことり『さっきまでは眠ってたよ。流石に疲れたから……』
穂乃果『あ、そうだったんだ』
ことり『――で、どうしたの?』
穂乃果『うん……えっとね……』
穂乃果『あの、その』
露骨に言葉に詰まってるみたい。一体なんだろう、そんなに緊張して言うことって。
ことり(もしかして、返事……かな)
つい一昨日の出来事だった。キスまでして、自分の気持ちを押し付けて……嫌じゃなかったかな。今となっては聞けないし、どう思ってるかなんてわからないけれど。
返事が返ってくる可能性を考えて、胸が高鳴る。期待と、不安が入り混じったような汗が身体中から噴き出してくる。沈黙が10秒くらい続いた後に、穂乃果ちゃんの喉が鳴る音が聞こえてきた。
穂乃果『――この間の返事のこと、なんだけど』
31 :
◆wOrB4QIvCI
[saga]:2016/01/30(土) 05:43:33.80 ID:QW+iqEt/0
ことり『うん』
天国か、地獄か。
ことりは穂乃果ちゃんのことが好き、大好き、死ぬほど大好き。誰にもとられたくない、ことりだけを見て欲しい。穂乃果ちゃんが欲しいよ、ねえ、お願い、だから。
二人でいろんなところに行って、いろんなことして、いろんなこと感じて……。
穂乃果『――ことりちゃんの気持ちには、応えられない。ごめんね……?』
ことり『……』
心の中の何かが崩れる。崩れた中から何かが溢れる。とっても黒くて自分じゃ抑えられない、ダメ、溢れてしまいそう。
自分が自分じゃなくなるみたいな感覚が襲ってくる。
いやだよ、ことりのこと……好きになって、よ。
ことり『……そっ、か……うん』
ことり『……っ』
穂乃果『ごめん』
ことり『好きな人、決まってるの?』
穂乃果『うん』
穂乃果『――穂乃果ね、海未ちゃんのことが好き』
ことり『……海未ちゃん、かぁ』
すぅっと溢れそうになっていた黒い何かが収まっていく。
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