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【R-18】女提督「しませんこと?」【艦これ】
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126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/19(土) 19:04:00.91 ID:42wWLO6Uo
百合[
ピーーー
]先輩が二回も来てしまった…これは神ss
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/19(土) 20:09:16.27 ID:4R74CVW9O
>>125
[
ピーーー
]よ京豚
お前の大好きな京太郎スレ荒らすぞカス
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/19(土) 21:38:39.26 ID:uKt5xRhoo
乙
129 :
◆KY9IyHJerk
[sage saga]:2016/03/21(月) 01:11:32.60 ID:HC9+AiOGo
再開するよ〜
130 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2016/03/21(月) 01:13:40.23 ID:HC9+AiOGo
翌日、大和は仕事を終えた陸奥に話しかけた。
「陸奥さん、相談したいことがありまして……。この後、お時間ありますか?」
「大和ちゃんが相談て珍しいわね。いいわよ。そうねえ……新百合の駅の近くの個室居酒屋『千●の宴』に行きましょ」
速攻で電話予約する陸奥。
(さすが陸奥さん……これが女子力……?)
私服に着替えて外出する二人。
陸奥は黒系のニット、パンツ、ショートブーツ。明るいチェックのストールがアクセント。サングラスが可愛い。
大和は白いセーターにジーンズ、スニーカーとシンプル。
店に着くと、とりあえずビール。
「かんぱーい!」
「乾杯……」
「仕事の後のビールは美味しいわね」
「そうですね……」
(大和ちゃん、なんか沈んでる……)
「相談って何かしら?」
「それが……あの……その……相談の前に、お願いがありまして……。この件、秘密でお願いします」
「お姉さん、口が堅いから大丈夫よ」
「では……陸奥さんの女子力を見込んで相談なのですが……」
「うん」
「あの……エッチってどうやるんですか?」
「へ……?」
呆然とする陸奥。
131 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2016/03/21(月) 01:16:05.85 ID:HC9+AiOGo
「実は好きな人がいるのですが、寝所で何をすればよいのか分からないのです。
それで……戦艦で一番女子力が高い陸奥さんに聞いてみようと思いまして……」
「あら……あらあら……あらあらあらあらあらあらあら……」
「提督とお付き合いしていることは存じてますので、どのようにいたしてるか、ご教示ねがえませんか……?」
海軍は性教育をしないし、鎮守府はインターネット使用を厳しく制限していたので、その手の知識は先輩の艦娘から伝授されることが多かった。
大和も鳳翔をあてにしていたのだが、まったくその気配がないので、陸奥を頼ったのであった。
「そうねえ……自分が気持ちいいことをしてあげればいいと思うわ。大和ちゃんは一人エッチとかしないの?」
「それが……まだ建造されて一年少々なので、経験が……」
「提督に相談するのはどうかしら? あれで結構、色々、経験してるわよ」
「相談したら、そのままヤられてしまいそうで……」
「その懸念はもっともね……仕方ないわ……妹を助けるのは、お姉さんの義務よ」
陸奥はいたずらっぽく笑った。
「大和ちゃん、今晩、付き合ってくれない……色々、教えてあげる……」
「はい、お願いいたします」
(陸奥さんの瞳……深くて綺麗……私、帰ってこれるのかな……)
「お姉さんに任せなさい。では……美味しいものでも食べましょう。唐揚げ頼んでもいいかしら?」
132 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2016/03/21(月) 01:18:23.26 ID:HC9+AiOGo
二人はガールズトークに花を咲かせ、女子会が終わると、鎮守府に帰った。
「ここは……」
「提督の部屋よ。これから実演して、見本を見せてあげるから、参考にしてね」
陸奥が部屋のドアを開けると、提督がお出迎え。
「むっちゃ〜〜ん、おかえりなさい! 風呂わいてるよ……ってお客さん? え? 大和?!」
「夜分恐れ入ります……」
「提督……お願いがあるの……大和に私たちがしてるのを見せたいの……」
「え?! なにそれ興奮する。どういうこと?」
陸奥は事情を話した。
「そっかーー。で、大和の相手はだれなの?」
「それは勘弁していただけないでしょうか……」
「うん、わかった。相手がだれであれ、大和の恋を応援するよ!」
提督は見られて興奮する変態だったので、大和の見学はウェルカムだった。
133 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2016/03/21(月) 01:22:35.89 ID:HC9+AiOGo
陸奥と大和が風呂を終えると、さっそく実演を始めることに。
陸奥と提督はベッドの上に女の子座り。大和はソファー。
三人ともパジャマ姿だ。
「大和ちゃんは、そこで見ていてね」
「はい」
「むっちゃーーん……ドキドキするよぉ」
「まずは、手をつないで……」
提督の手を恋人結びで握る陸奥。
「提督……」
「むっちゃん……」
「相手の目を見て……」
そっと唇を重ねる陸奥。
「おおっ……!」
興奮する大和。
陸奥が提督の口をちゅっ、ちゅっとついばむ。
「優しく……軽くキスするのよ……すると……」
「うっへへへへへ……」
提督が早くもトロ顔をさらけだした。
134 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2016/03/21(月) 01:24:12.49 ID:HC9+AiOGo
「こんな顔になったら舌で唇をなぞって……」
長い舌を出して、提督の唇を舐める。
「うっ……ふうん……」
提督の顔が上気し、息が荒くなった。
「相手が欲しがったら……舌を絡めたり、口に入れたり……」
提督が大和に見せつけるように舌を突き出し、陸奥の舌と絡める。
「んっ……んっ……」
ぴちゃ、ぴちゃと水音が部屋に響いた。
(ああ……なんだか見ている私の体が熱くなってきた……)
「舌で相手の歯茎や上あごとか……粘膜をこするの……」
陸奥が提督の顔を抱き寄せ、奥まで舌を押し込む。
提督が恍惚の表情を見せた。
135 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2016/03/21(月) 01:25:12.75 ID:HC9+AiOGo
「相手が切なくなってきたら……こうよ」
舌を絡めながら、手で提督の首筋や鎖骨、髪を愛撫する。
「口づけはとても気持ちいいの……だから、時間をかけて……気持ちよくさせて……とろかしてあげてね」
「はい……」
「耳も気持ちいいわ……」
指で耳たぶをくりくりしたり、口にくわえたり、耳穴に舌を差し込む。
「首筋も……」
舌を首筋にはわせ、優しく口づけた。
その後も、じっとりとイチャイチャする二人。
136 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2016/03/21(月) 01:26:32.27 ID:HC9+AiOGo
「むっちゃん……もう……欲しいよぉ……」
「ここまで来たら……別の場所も愛撫してあげるの」
陸奥が提督を後ろから抱えて、大和の正面を向くように座らせた。
そして手を前に回し、提督の胸を下からかかえるように揉みしだく。
「お胸でもいいし……」
同時に陸奥が指で提督の秘所をなぞる。
「お股でもいいわ……」
(提督、あんなに気持ちよさそう……私も切なくなってきた……)
「服の上から愛撫しても気持ちいいわよ……」
パジャマのズボンの上から秘裂をなぞると、提督の目がとろんとしてきた。
「あっ……あっ……それ……気持ちいい……」
「お胸とお股……どっちがいいの……?」
「どっちも……直接さわって欲しいな……」
「じゃあ、脱ぎ脱ぎしましょうね」
137 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2016/03/21(月) 01:27:34.56 ID:HC9+AiOGo
あっという間に全裸にむかれる提督。M字開脚で、大和のほうを向かされた。
「かわいいお胸を大和ちゃんに見てもらいましょうね……」
「やっ……恥ずかしい……」
貧乳をさらけ出し、しらじらしく恥ずかしがる提督。
色黒の巨大乳輪を陸奥が指でなぞると、乳首が立ち上がった。
「乳輪をいっぱい愛してから……乳首を触ってね」
立ち上がった乳首を指で挟んで、くにくにと愛撫すると、提督の体がぴくぴくと震える。
「そして……これが提督の女の子よ」
無毛の秘裂を指で広げると、蜜が穴からあふれ、キラキラと光った。
「ここがとても感じるところ……初めての女の子でも感じるから、まずは、ここを愛してあげて」
秘裂の上の包皮を指で引き上げると、咲き誇る花芽が姿を現した。
「皮の上から刺激してもいいし……」
包皮を指で円を描くようにこねくり回す。
「蜜をつけて、優しく触ってもいいの……」
花芽に蜜をまぶし、指先で触れた。
「あっ……あっ……むっちゃん! それ……いいっ!」
138 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2016/03/21(月) 01:28:37.40 ID:HC9+AiOGo
ガン見の大和。
「大和ちゃん、触ってみる?」
「え……いいんですか? では失礼して……」
そろそろと人差し指を伸ばして花芯に触れると、ぴくんと提督の体がはねた。
「熱い……ですね」
「蜜穴に指を入れてみて……」
ずにゅり、と指を入れると、きゅうっと締め付けられた。
「もっと熱くて……柔らかくて……中は広いですね……」
「中指も……」
中指も入れると、提督がうめき声をあげる。
「くぅうん……」
「提督、大丈夫ですかっ?」
「大和ちゃん、大丈夫よ。気持ちよくて悶えてるだけだから。で、ゆっくり出し入れしてみて」
ずにゅり、ずにゅりと指を出し入れすると、うねうねと内壁がうごめいた。
139 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2016/03/21(月) 01:29:37.03 ID:HC9+AiOGo
「……!? うねうねし始めました……」
「提督のいやらしい蜜壺が感じてるのよ。では指を上に曲げて、天井を触ってみて……ざらざらしているところがあるでしょ?」
「はい……」
「そこをくいくいと優しく押して、マッサージして」
指の腹で天井をくいくいと押すと、蠕動が激しくなる。
「やっ……だめっ……そこ……」
「おっぱいも、敏感なところも、触ってあげるわ」
大和が指を入れ、陸奥が胸を揉みつつ、花芽をこねくり回す。
提督はまたたく間に高みに追い詰められた。
「だめっ……それ、まずいっ……いやっ……やん……」
提督の体がびくびくと震えだし、肉壁の収斂が強くなる。
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/21(月) 01:38:20.80 ID:3L3JiA3Lo
いいゾ〜
141 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2016/03/21(月) 01:40:41.52 ID:HC9+AiOGo
「快感が限界以上に高まるとイクのよ。見てなさい……」
「はい」
(私の下腹の奥も、ぬかるんできた……)
「いっちゃうよ……もう……いく……」
「かわいい……お姉さんに抱かれて、イっちゃいなさい」
(提督……あんなに切ない顔して……あれが鳳翔さんだったら……鳳翔さん……鳳翔さん……)
鳳翔を思い浮かべながら、大和のもう一方の手が、自分の秘所に伸びた。
(湿ってる……ここが固くなって……切なくうずいてる……陸奥さんの指の動きって、こんな感じかな……)
ショーツ越しに固くなっている先端をこねくると、快感がせり上がってくる。
(あっ……あっ……何か来る……来る……だめ……私も……んっ……んっ……)
「いくっ……むっちゃん……いくっ……あっ……あっ……ああああん……っ……っ……」
息を荒げた提督は背をそらし、つま先を握って、絶頂を迎えた。
大和の指が、これまでにないほど強く締め付けられる。
耳まで真っ赤な大和も、同時に体を震わせた。
142 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2016/03/21(月) 01:45:17.20 ID:HC9+AiOGo
「提督……気持ち良かった? んっ……んっ……」
「むっちゃん……うん……んっ……んっ……」
陸奥が提督に口づける。
その隙に、こっそりトイレに行く大和。
(パンツがびしょ濡れになってしまいました……ひんやりする……ひとりエッチってしたことなかったけど……すごい……)
そんな感じで、大和は明け方近くまで陸奥と提督の痴態を見せられ続けた。
(あーーいうことするんだ……鳳翔さんとしたら、どうなるのかしら……? 考えただけでも、ドキドキする……)
翌朝、疲れ切った三人はそろって休暇を取り、後日、大淀に怒られた。
そして次のデートの日……。
(早速、習ったことを実践してみましょう! 戦艦大和! 夜戦を敢行します!)
- 続く -
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/21(月) 01:52:59.82 ID:D2bxuS97O
堪りませんなぁ
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/21(月) 14:40:24.15 ID:f3lOmhKro
乙
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/21(月) 15:16:09.72 ID:BSSBpMSmO
提督いらね
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/24(木) 00:52:19.10 ID:Nrm0CYhSO
つっきはよ
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/03/27(日) 20:23:29.50 ID:STMDKl+g0
乙
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/03(日) 18:54:01.44 ID:TfOVIsjWO
もう我慢できません
149 :
◆KY9IyHJerk
[sage]:2016/04/05(火) 18:00:15.16 ID:RXoInaJz0
再開するよ〜
150 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2016/04/05(火) 18:02:11.24 ID:RXoInaJz0
いつものように弓道場に向かう大和。
更衣室で弓道衣に着替え鏡を見ると、そこに信濃がいた。
(ふふっ……この姿もさまになってきたなの……)
射場には、すでに鳳翔がいる。
「では、はじめましょう」
「はいなの」
「今日も弓の引き方を練習しましょう」
「はいなの……」
弓道を始めてから一か月、大和は弓の引き方だけ練習していた。
少し飽きてきた大和は質問をしてみた。
「お母さん……質問なの」
「なんですか?」
「お母さんが矢を放つとき、なんで手や弓がおとなしいの? どうやったら、すっと静かに矢を放てるの?
私が放つと、弦がビョンビョンして、手もぶれぶれなのに……」
「私にもわかりません」
「はい……え? もう一度、言ってほしいなの……」
「私にもわからないのですよ」
呆然とする大和。静かにほほ笑む鳳翔。
151 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2016/04/05(火) 18:05:07.49 ID:RXoInaJz0
「無心になると意識せずとも矢がひとりでに離れるのです。そこに私の意識はないのです。
だから何が起きているか、私にもわからないのですよ」
「?????」
大和はしばらく考えてから言った。
「意識しない……??? わからない……なの……意識的に弓を引いて、狙いをつけて、頃合いよしという時に矢を放つのでは?」
「狙いはつけません」
「え……?」
「当てようと思っている間は、無心、無我の境地には至れません。狙うとか、当てるとか、そんなことは忘れなさい」
「ま、全く理解できないなの……その……あの……お母さんは的に当てるとき、どうやっているの?」
「的のことも、当てることも、何も考えず、ただ弓を引き離れるのを待ちます。他のすべては、なすがままにまかせて。
そのような無心の境地で的を見ていると、的が近づいてくるように見えます。そして、的と私は一体になるのです。
しばらくすると、すでに矢は放たれていて、無心状態から戻ります。
そうですね……無心となり的と一体になった自分自身を射抜く……とでも言いましょうか……」
152 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2016/04/05(火) 18:07:30.51 ID:RXoInaJz0
大和は絶句した。
大和は砲撃に習熟している。弓道も、標的があって、狙いをつけて、発射して、当てる、という点で砲撃と似たようなものと思っていた。
大和にとって砲撃とは、科学であり、物理であり、必中の信念を持って行うもの、という認識である。
しかし……。
(弓道とは、神秘であり、精神であり、無心……なにかしら、これ……砲撃とは似ているようで真逆……。
頭がどうにかなりそう……キュードー・ソウルとかが憑依しないと……ワザマエが上達しないのかしら……)
困惑する大和。
しかしその目の前には、15万馬力の大和が全力でやっと引ける弓を、軽々と引く3万馬力の鳳翔がいる。
大和は理屈を捨てて、現実を受け入れることにした。
(きっと、科学を超えた何かがあるのでしょう……鳳翔さんの可愛さは、科学を超えてますからね……)
鳳翔の可愛さで、理屈と現実の折り合いをつけた。
「やっぱり、わからないなの……弓を引けるようになったら、改めて教えてほしいの……」
「そうですね、今はぴんと来ないでしょうから、そのほうが良いでしょう」
153 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2016/04/05(火) 18:09:55.85 ID:RXoInaJz0
その後、弓の練習を終え、居酒屋鳳翔での夕食を取った二人は一つ布団に入った。
行灯はすでに消えて、月明りだけの薄暗い和室。
「お風呂も入りましたし、一緒に寝ましょうね……」
薄明りにてらされた鳳翔の顔は、どこまでも優しい。
(鳳翔さん愛してます……だから……許して下さい……大和は獣になります……)
「お母さん……大好きなの……」
大和が鳳翔の上に覆いかぶさる。
「信濃……いったい何を……んんっ……」
大和が噛みつくように鳳翔の唇を奪った。
「んん……ふううんん……」
目に涙を浮かべる鳳翔。
「お母さん……もう我慢できないなの……」
「だめ……信濃……いい子だから止めて……」
154 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2016/04/05(火) 18:13:15.56 ID:RXoInaJz0
二人とも下着は着ていない。
大きくはだけた鳳翔の胸元から、桜色の先端がちらりと見える。
大和は鳳翔の上に覆いかぶさり、舌で首筋を愛撫した。
「お母さんの首筋……いい匂いなの……」
「んん……止めなさい……ああ……」
大和が鳳翔の首元に顔をうめ、首筋を舌で愛撫し、口で吸う。
その姿は大きな猛獣が喉笛に喰らいついているかのようだ。
真っ赤に上気した鳳翔の首筋から、雌の匂いが沸き立つ。
その匂いに酔った大和が、恍惚の表情を浮かべた。
「大好き……ずっとこうしたかったなの……」
「いけません……このようなこと……」
大和が耳たぶを唇でくわえると、鳳翔の肩がぴくんと跳ねる。
鳳翔の目が潤み、呼吸は早くなり、耳まで赤くなった。
大和の手が鳳翔の秘所に伸びる。
浴衣の裾をめくると、淡い茂みが顔を出した。
指が桜色の秘裂をそっとなぞると、鳳翔が低いうめきを漏らす。
指を離すと、花弁から透明な糸が伸びた。
「娘に襲われて、お股を濡らすなんて……お母さんは淫乱なの?」
「違う……違うの……」
155 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2016/04/05(火) 18:15:49.26 ID:RXoInaJz0
円を描くように指で花弁をこねくると、鳳翔の体がぴくぴくと震える。
「感じてるの? うれしい……もっと気持ちよくしてあげるなの……」
舌で耳たぶを舐めると、ぴちゃぴちゃと卑猥な水音が部屋に響いた。
「ん……ふ……ん……」
鳳翔が悩ましい顔で甘い吐息を漏らす。大和の顔に嗜虐的な笑みが浮かんだ。
大和は秘所から手を放すと、鳳翔の胸に差し入れる。
「お母さんのおっぱい……やわらかい……」
「だめ……いや……」
小さく白い乳房を五指でつかむ。柔らかい丘に指がめり込んだ。
ゆっくりと揉みしだくと、手のひらにある先端が固くしこっていく。
「ねえ……お母さん……乳首がいやらしく立ってる……気持ちいい?」
「気持ちいいなんて……そんな……」
「お母さん……素直になって……」
固くなった先端を指でつまみ、こりこりとこねると、鳳翔がぴくんと震える。
「体は素直なの……ねえ、気持ちいい?」
先端をもてあそびながら問いかけた。
「いやっ……気持ちよくなんか……んんんっ……だめっ!」
手で先端をこねながら、口でもう一方をくわえ、舌で転がす。
鳳翔の胸が大きく上下し、呼吸が荒くなる。
「あっ……ふっ……うん……んっ……」
「甘い吐息……えっちすぎるの……先っぽ、両方とも立ってるし……綺麗なピンク色で、小さくて……かわいい……」
156 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2016/04/05(火) 18:19:32.77 ID:RXoInaJz0
大和は鳳翔に口づけした。
「先っぽとお股、両方とも愛撫したら……もっとえっちになれるの……」
「やっ……やめて……」
(陸奥さんが『太ももが閉じてたほうがイキやすい』って言ってたな……)
桜色の先端を口にくわえ、ぴったり閉じた太ももに手を差し入れ、指で花芽を愛撫する。
「あっ……だめ……なにか……だめっ……これ以上……だめっ……」
鳳翔が身をよじり強い快感から逃げようとするが、大和ががっちり掴んで阻止した。
「もっと乱れて欲しいの……かわいくて切ない顔を……もっと見せてほしいの……」
鳳翔が快感で身をくねらせると、寝間着は乱れ、前が開き、真っ白な胸と太ももが剥き出しになる。
「許して……おかしくなりそうなの……あっ……ああああん……」
「我慢しなくていいの……快感の波に……身をゆだねて……」
尖り切った花芽を冷酷に愛撫しつづけると、鳳翔の震えの頻度が増す。
「っ……っ……あっ……っ……っ……あ゙っ……」
背中に回した鳳翔の手が、大和の背中を強く掴んだ。
「お母さん……イって……ん……」
無防備の鳳翔の口に舌を入れ、絡めると同時に、愛撫の指を早める大和。
大和の長い舌が鳳翔の舌をからめとり、こすりあげ、脳をとろけさす。
同時に、下腹部の花芯から快感がとめどなくせり上がり、鳳翔を追い詰めていった。
「っ……! っ……!? っ……! っ……!」
泣きそうな顔の鳳翔が目を強く閉じて、声にならない絶叫をあげる。
背中をのけぞらせ、太ももをギューっと閉じ、びくっびくっと体を痙攣させ、絶頂を迎えた。
157 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2016/04/05(火) 18:23:07.73 ID:RXoInaJz0
呆然とする鳳翔を、大和はしばらく抱いていたが……。
「お母さん……今度は、私を気持ちよくして欲しいなの……」
大和は仰向けに寝そべり、膝を立て脚を広げた。
そして放心している鳳翔の手を取り、自分の秘裂にあてがう。
「指を入れて……押し広げて……んんっ……そう……」
「いけません……私は母で……あなたは娘なんですよ……」
「自分に嘘をつかないで、お母さん……本当は、娘とこうしたかったんでしょ……」
「違っ……んんっ……」
大和が鳳翔の頭を抱き寄せ、口を唇でふさいだ。
「ぷはっ……舌を入れたら、絡め返してきて……本当にえっちなお母さん……」
「違うの……」
「いいの……悪いのは私なの……お母さんは悪くないなの……」
大和が鳳翔の手を掴んだまま前後させると、ずちゅっ、ずちゅっ、と蜜音が響く。
「ああっ……お母さんの手……とっても気持ちいいの……」
(もう指一本じゃ、我慢できない……もっと押し広げたい……)
「もう一本増やして……んあああっ……ゆっくり……あああん……」
158 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2016/04/05(火) 18:25:31.47 ID:RXoInaJz0
陸奥に痴態を見せつけられてから、大和は毎晩ひとりエッチに没頭していた。
始めは指一本もキツかったのだが、徐々に処女膜の穴が広がり、今では指三本でかき回すほどである。
「だめ……物足りないの……お母さんの手と指……細くてかわいいの……だから……」
大和は鳳翔の手をつかみ、指四本をまとめ手刀をつくると……。
「うっ……うううんっ……」
ずるるっと縦四本の指が大和の秘裂に飲み込まれていった。
雌穴の入り口が押し広げられる快感に、よだれを垂らしながらよがる大和。
「あ゙っ……あ゙あ゙あ゙あ゙っ……」
手がじわりとめり込むたびに、大和の腰がびくんと震える。
とうとう手首までずっぽりと入ってしまった。
「お母さん……手を……握ってほしいの……」
鳳翔が手を握りこぶしを作ると、とてつもない充足感が大和の下腹部から湧き上がる。
蜜洞の内壁が限界まで引き伸ばされると、重くずっしりとした快感で体が満たされた。
「手首を……回してみて……あ゙あ゙あ゙……」
拳を回しぐりぐりとGスポットを刺激されると、腰が抜けそうなほどの快感が背骨を突き抜ける。
ぐじゅ……ぐじゅ……ぐじゅ……
鳳翔の手を前後させ、快感を貪る大和。
拳がぎりぎり抜けそうなところまで引き抜いては……また押し込む。
159 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2016/04/05(火) 18:28:19.69 ID:RXoInaJz0
「はぅ……ああ……お母さんの手……ほんとうに気持ちいいの……」
ふと大和は鳳翔の手を放した
「お母さん……お母さんの手で……娘をイかせてほしいの……」
髪が乱れ、肌がしっとり汗ばむ鳳翔は、おそるおそる無言で腕を動かす。
蜜洞の中を拳が動くと、雌穴から泡立った愛液がぐじゅりと漏れでた。
「あ゙……あ゙……あ゙……ぎぼぢい゙い゙ぃい゙……い゙っ……い゙っ」
快感にわななく大和を見て、鳳翔が拳の抽送をわずかに早める。
恥骨に張り付く陰核脚を刺激され、子宮が強く揺さぶられ、下腹部の奥から快感の大波が止めどなく湧き上がった。
「もっと……気持ちよくなりたいなの……」
大和の手が自分の花芽を指でこすりあげ、もう一方の手で自分の胸を揉みしだく。
それを見た鳳翔が手をますます早めた。
「お母さん、見てっ! 娘がイくところをっ!」
押し込まれた拳の中指が大和の子宮口をぐりぐりと刺激すると、大和は陥落した。
「そこダメッ……あ゙……あ゙……あ゙……あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!」
びくん、びくんっと大和が大きく震え、背中をのけ反らせ絶頂を迎える。
蜜洞がぎゅっぎゅっと収縮するたびに、強烈な快感の閃光弾が大和の脳内で爆発した。
しばらくして鳳翔が淫穴から拳を引き抜くと、一瞬ぽっかりと穴が空き、うねうねと閉じていく。
そして鳳翔は視線が定まらないまま、大和にしなだれかかった。
160 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2016/04/05(火) 18:31:17.31 ID:RXoInaJz0
二人はしばらく抱き合っていたが……。
「大和さん……私のわがままを聞いてくれて、ありがとうございます……」
「いいんですよ……でも、なぜこのようなことを……?」
「私は……娘たちの前では……良き母親、先生でいたかったのです……」
「……」
「娘かわいさのあまり情を交わしたいなんて……母親失格です……」
「……」
「無心、無我を説きながら、その実、娘たちに執着しています……弓道師範失格です……」
「……」
「私は……すくなくともこの戦争が終わるまでは……娘たちを支えるためにも……良き母親、先生であり続けたいのです」
「……」
「でも……どうしても我慢できませんでした……それで大和さんにお願いしたんです……」
「そうですか……」
大和はそれを聞いて、いじわるな質問をしたくなった。
「私のことは、娘と思ってくれないのですか?」
「大和さんも私の大切な娘と思ってます。呉で……私の影に隠れるかわいい大和さんを忘れたことはありませんよ」
鳳翔はにこりと笑う。
161 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2016/04/05(火) 18:34:12.08 ID:RXoInaJz0
「大和さん……数カ月前……私を助けてくれたこと……覚えていますか?」
以前、鳳翔と大和が同じ艦隊で出撃したとき、鳳翔に飛んできた流れ弾を大和が手刀で叩き落としたことがあった。
音速以上の速度で飛んでくる砲弾である。音で察知することは出来ない。
それを何事も無かったかのように叩き落としたのであった。
「まわし受け……ですか……? 見事ですね……。何か武道を……?」
「特に武道を嗜んでいるわけではありませんが……この大和……『戦艦十段』ですからッ!」
「え……?」
「矢でも鉄砲でも徹甲弾でも持って来なさいッ! オッホホホホホ!!!」
大和は特別な事だとは思っていなかったので、正直、忘れかけていた。
「あぁ……そんなことありましたね……」
「あの時、大和さんは砲弾の軌道や手の角度とか考えず、ただ無心で動いたのではないですか? 体が勝手に動いたのではないですか?」
「そうですね……」
「弓道の秘奥も……それに近いのです……」
「……」
「大和さんを見て、前田慶次の『虎はなぜ強い』という言葉を思い出して、少々笑ってしまいました……」
「……」
「その時、大和さんなら……私のわがままや……弱いところも受け入れてもらえるかなと思いました……」
「……」
162 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2016/04/05(火) 18:37:31.82 ID:RXoInaJz0
「私……本当に情けないといいますか……娘たちが戦場に行くたびに……無事を願って毎晩枕を濡らしているのです……」
「……」
「この寝間着の浴衣の柄……大和さんのは蝶々……長寿、復活を意味します……私のはトンボ……勝利を意味します……。
他の娘に送った浴衣も、無事と勝利を願った柄です……」
「……」
「浴衣の柄にもすがりたいほど……娘たちが心配で……うろたえながら生きている弱い女なのです……」
「……」
「大和さんとは……お互いの……このような恥ずかしいところも見せ合う……母娘というより『恋人』同士でいたいと思うのですが……ダメですか……?」
大和は血液が顔に集まるのを感じた。頭が熱くなって沸騰しそうである。
「ダメじゃないです……鳳翔さん愛してます……いつでも信濃にでもなんにでもなりますわ!」
「大和さん……ああっ……んんっ……んっ……」
大和が鳳翔に口づけした。
その晩、二人が朝まで燃え上がったことは言うまでもない。
第三話 完
- 続く -
163 :
◆KY9IyHJerk
[sage]:2016/04/05(火) 18:39:35.94 ID:RXoInaJz0
第三話は、オイゲン・ヘリゲル著『日本の弓術』に非常にインスパイアされています。
1930年代、ドイツの哲学者ヘリゲルさんが日本の弓道の達人である阿波研造さんに弓を習う話です。
これがとても面白い。正直、ヘリゲルさんの考えのほうが現代日本人に近い気がします。
164 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/05(火) 18:49:59.74 ID:nMdWpEYgO
母娘プレイいいですわゾ〜
乙
165 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/06(水) 00:16:00.00 ID:QMVpZpJp0
乙
これはいいものだ
166 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/08(金) 11:52:55.70 ID:UYax5oOr0
乙
167 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/04/30(土) 21:52:38.79 ID:FDSaVcDpO
そろそろ次来ねえかなあ
168 :
◆KY9IyHJerk
[sage]:2016/05/09(月) 20:01:10.56 ID:Uh2cziCR0
保守
次回は、六駆か、かげぼので行こうと思っちょります
で、陽炎抜錨を読んでます
しばらくお待ちください……
169 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/05/09(月) 20:05:45.59 ID:wwuFunz+O
待ってる
170 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2016/05/09(月) 20:06:37.18 ID:wwuFunz+O
アゲすまん
171 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/09(月) 20:07:22.42 ID:wwuFunz+O
……ごめん
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/09(月) 20:08:24.52 ID:dOUS4Z5JO
おうケツ出せよ
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/09(月) 20:12:28.92 ID:AQa4u3TbO
まってるぜぇ
174 :
スレッドムーバー
★
[sage]:2016/05/18(水) 00:00:16.26 ID:???
このスレッドは一週間以内に次の板へ移動されます。
(移動後は自動的に移転先へジャンプします)
SS速報R
http://ex14.vip2ch.com/news4ssr/
詳しいワケは下記のスレッドを参照してください。。
■【重要】エロいSSは新天地に移転します
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1462456514/
■ SS速報R 移転作業所
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1463139262/
移動に不服などがある場合、
>>1
がトリップ記載の上、上記スレまでレスをください。
移転完了まで、スレは引き続き進行して問題ないです。
よろしくおねがいします。。
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/18(水) 00:30:48.71 ID:babbg+7Ko
移動か
あっちでも書いてくれると嬉しい
176 :
◆KY9IyHJerk
[sage]:2016/05/20(金) 00:51:16.03 ID:5Bv2zHz/o
移動の通知が、とうとうこのスレにも……
向うに移っても書き続けますんで、よろしくです
なお、現在、陽炎抜錨二巻と、二次元ドリーム文庫のエッチな百合小説を読んで、妄想を高めています
陽炎抜錨を読み終わるまで、まだまだかかりそうです
もうしばらくお待ちください……
177 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/20(金) 22:54:47.88 ID:+eHRAiSRO
移転はまあしゃーない
待ってる
178 :
真真真・スレッドムーバー
:移転
この度この板に移転することになりますた。よろしくおながいします。ニヤリ・・・( ̄ー ̄)
179 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/25(水) 23:31:33.15 ID:0Tr4KSYnO
これで移転したのかな?
180 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/26(木) 00:15:11.64 ID:Y3CyZS+Mo
してるはず
待ってるぞ
181 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/05/31(火) 14:18:13.54 ID:9ddqIzi3O
待機
182 :
◆KY9IyHJerk
[sage]:2016/06/08(水) 01:13:17.26 ID:Q0setMfeo
SS速報R移転記念の保守
※陽抜、4巻まで読了……
陽炎がイケメンすぎてつらい……
もちろん六駆もやります
183 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/06/08(水) 02:03:54.15 ID:yyHgQ2fao
期待
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2016/06/09(木) 21:03:41.27 ID:jLsumVQLO
まってる
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/06/20(月) 22:30:38.78 ID:tfIfl6VE0
あ
186 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/06/27(月) 00:14:51.46 ID:3DMNY6zuO
来ねえかなあ
187 :
◆KY9IyHJerk
[sage]:2016/07/08(金) 05:01:44.79 ID:1dvvHOgpo
7月保守
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/09(土) 00:04:10.45 ID:kjFGnVHdo
まってるよ
189 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/09(土) 00:12:05.40 ID:FzEa6wiHO
まってるぜぇ
190 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/07/24(日) 19:42:45.17 ID:vz4U4ZwjO
まつ
191 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2016/08/03(水) 02:33:12.32 ID:OkPiwvHNO
まつ
192 :
◆KY9IyHJerk
[sage]:2016/08/04(木) 03:07:03.40 ID:fTmfYWTTo
8月保守
193 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/04(木) 22:54:36.66 ID:SBsbx+Pko
早く読みてえなあ
194 :
◆KY9IyHJerk
[sage]:2016/09/03(土) 23:25:36.48 ID:U0tKzUAco
9月保守
195 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/09(金) 07:56:16.59 ID:WVAFrzt0O
何時くんのかなあ
196 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/29(木) 19:19:52.03 ID:UvONqFoYo
そろそろ10月
197 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/01(土) 13:01:45.81 ID:xSN+j1H7O
保守
198 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/11(火) 19:18:22.18 ID:F+RM7WTiO
続き来ねえのかなあ
199 :
◆KY9IyHJerk
[sage]:2016/10/12(水) 07:34:57.39 ID:hg6QJOxCo
保守
200 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/12(水) 07:36:07.70 ID:b5ucDMYRO
本編半年放置笑えない
201 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/11/12(土) 10:06:09.34 ID:yeeihKdTO
まだ時間かかりそうですかね…
202 :
◆KY9IyHJerk
[sage]:2016/11/21(月) 22:20:40.17 ID:S/+HUjbKo
11月保守
保守ばかりで、本当にすみません
このSSで書きたいシーンが沢山あるので、エタらすつもりはありません
そのうちの一つは、どこかのSSで見た正規空母の巴戦です
203 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/11/21(月) 22:48:18.17 ID:oV/A3pPqo
待つ待つ
204 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/11/23(水) 02:30:13.09 ID:YDT4rdWgo
待ってる
205 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/11/23(水) 19:17:25.78 ID:9wwnXSszO
待ってるぞ
206 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/11(日) 23:34:40.76 ID:38Uec0vbo
ほしゅ
207 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/01/02(月) 22:11:23.78 ID:YyiAaiZJo
明けましておめでとうございます
208 :
◆KY9IyHJerk
[sage]:2017/01/10(火) 05:24:22.85 ID:hVz1HoxMo
あけおめ保守
今月中には再開予定
エロの勘を取り戻すため、短編エロSSでリハビリ中……
209 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/01/10(火) 07:36:04.84 ID:Jz+ATUbno
あけおめ
210 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/01/10(火) 09:25:33.82 ID:HPCtPM77O
どうせ始まらない
211 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/01/10(火) 11:35:00.77 ID:xtFH4NrzO
もう9ヵ月以上か
212 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/01/11(水) 18:54:38.65 ID:tAr5bsUVo
頼むぜ
213 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2017/01/22(日) 03:23:19.36 ID:VGgAphWso
第四話 ハンサム・ガール
ここは新百合ヶ丘鎮守府のゲストルーム。
簡素だが上品な内装と家具。
大きなダブルベッドの上には、仰向けの陽炎、陽炎の無毛の秘所に顔をうずめる曙、陽炎の口を吸っている不知火がいた。
もちろん全員全裸である。
「ちょ……んんっ……あまり触ると……ふっ……怒る……わよ……んんっ……ああん……」
「止めない。冗談じゃないわ。あんたが悪いのよ」
それだけ言うと、秘所に顔を戻す曙。
チロっと出した舌で包皮をめくり、濡れたクリトリスを執拗になめ続ける。
「っあっ……な、なんなの……やめ……あっ……んんっ……」
陽炎の体に電流のような快感が走り、ビクッっと体を震わせた。
そのたびに、曙の白く細い背中も揺れる。
「あっ……だめ……だめ……ううん……だめだって……」
陽炎は強すぎる快感から逃げようと身をよじった。
「逃がさない」
曙が陽炎の太ももを腕でかかえ、ひくひくと動く淫裂をがっちり固定する。
「そこ……やばいよ……だめっ……いくっ……いっちゃう……」
それを聞いた曙は、尻を高く突き上げ、顔をうずめ、ますます陽炎を追い詰める。
褐色の肛門、蜜を漏らすツルツルの秘裂を丸出しにし、白い尻をフリフリさせながらリズミカルに舌を動かした。
214 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2017/01/22(日) 03:27:57.98 ID:VGgAphWso
「可愛い声を出して、不知火を誘ってるんですか」
「いくっ……いくっむううう……んんんん……」
添い寝している不知火が、陽炎の口を吸い、髪を指でいじる。
「んん……陽炎の唇……甘いですね……」
不知火の手が、陽炎の髪、頭、首筋、胸に移り、乳房にたどりつく。
小さいがツンと上を向いた陽炎の胸を五指で掴むと、ムニュリ、ムニュリと揉み始めた。
「んぐんん……んっ! んっ!」
二方向から攻められ、陥落寸前の陽炎。
陽炎の手が曙の頭を力なく掴むが、曙の頭は微動だにしない。
それどころか、ググッと舌を押し付け、固く尖りきった花芽をねぶり上げる。
同時に、不知火が舌を口にねじ込み、指先でクニクニと陽炎の乳首をこね始めた。
「んーーーーーっ! んーーーーーっ! ……っ! ……っ!」
限界を超えた陽炎の体がビクビクッっと震え、足がピンと突っ張る。
目に涙を浮かべ、紅潮した顔には汗が浮かんでいた。
秘裂がグニッ、グニッ、と動き、ドプッっと白い本気汁を吐き出す。
215 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2017/01/22(日) 03:29:13.26 ID:VGgAphWso
「ふん。もうイッっちゃったの? たいしたこと無いわね」
口の周りを愛液で濡らした曙が顔を上げた。
「もぅ……二人ががりなんて……降参よ……降参……」
ぐったり脱力した陽炎が、息も絶え絶えにつぶやく。
「駄目です。降参は認めません」
陽炎の首筋を唇で愛撫しながら、不知火が無表情に言い放った。
「本当になんなの……」
(あたし、何かやらかしたのかなぁ……?)
なぜ陽炎が二人から攻められているのか?
それは陽炎が無自覚に不知火、陽炎相手にフラグを立ててしまったためである。
なぜ不知火のフラグが立ったかというと……。
216 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2017/01/22(日) 03:31:58.43 ID:VGgAphWso
ある日、不知火は遠征に参加していた。
順調と思われたが、夜間に深海棲艦の奇襲を受け、艦隊からはぐれてしまう。
(主機関は大破し航行不可能。浮いているだけで、やっとですね)
無線機も破損し、助けを呼べない。
(GPS、コンパスもこの海域では使えません)
深海棲艦の支配領域には、GPS、コンパスが使えず、常に天候が雲りで太陽、月、星が見えない海域がある。
艦隊がその海域で位置と方向を見失い、進路を間違えることは良くあることだった。
(雲が厚くて、月、星も見えません。お手上げです)
不知火は携帯していた一人乗り救命ゴムボートを取り出す。
超極薄のゴム布で出来ている、手のひらサイズに折りたたまれている救命ボート。
人差し指大の超小型圧縮空気ボンベを差し込み、プシュっと空気を入れると、
人が一人、丸まって横になれるほどの大きさのボートに一瞬で膨らんだ。
ボートはテントのようになっており、直射日光や雨をよけることができる優れもの。
(小さいボートですが、横になれるのはありがたいですね)
「靴」でも水の上に浮くことはできるが、ずっと立っていなければならない。
その点、ボートは横になれるので体力を温存することが出来る。
(じたばたしても仕方ありません。体力を温存し、夜明けを待ちましょう)
不知火は身に着けたライフジャケットに空気を入れ、ボートの中で横になった。
217 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2017/01/22(日) 03:35:07.43 ID:VGgAphWso
そして数時間が経過。
夜明けまでには、まだ時間がある。
ぼんやりと夜空を眺める不知火。
(……)
目から一筋の涙がこぼれた。
(不知火も泣くのですね……)
特に悲しくはなかったが、涙が出てきてしまう。不知火にも理由は分からない。
その時だった。
カッ!と夜空が光る。
瞬間、不知火は海に飛び込む。
直後、救命ボートが集中砲火をあび、一瞬で消し飛んだ。
(照明弾……!)
海面に顔だけ出した不知火。
(姿は見えませんが電探で射撃してきたのでしょう……)
不知火は破損した主機関、主砲をパージ、燃料で海面に油膜をはり、轟沈したように見せかけ、息をひそめる。
そこに戦果を確認するため深海棲艦が近づいてきた。
218 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2017/01/22(日) 03:37:50.50 ID:VGgAphWso
(見たところ戦艦、駆逐艦……潜水艦……といったところでしょうか。潜ってやりすごそうと思いましたが……難しそうですね……ならば……)
照明弾に照らされた艤装の残骸と油膜を見て撃沈を確信したのか、深海棲艦は油断しているようだ。
(この不知火、一人では死にません)
不知火は無意識に、ニイッと笑う。
獰猛な小型肉食獣の顔だった。
(ご褒美をあげます)
全ての魚雷を深海棲艦に向けて放つ。
魚雷命中。闇夜に爆炎がゴォっとあがった。
大混乱の深海棲艦。
(混乱に乗じて、海域を脱出しましょう)
不知火はライフジャケットの空気を抜き、潜って逃げようとする。
その時、頭上で照明弾がさく裂。
海中まで光があふれた。
(……!)
海中で照らし出されたのは、深海棲艦の潜水艦たち。
ギョロッと一斉に不知火に顔を向ける。
(補足されましたか……)
不知火は潜水艦から逃げるように海面に顔を出した。
(ここまでですね……)
219 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2017/01/22(日) 03:39:44.04 ID:VGgAphWso
不知火が轟沈を覚悟した時……。
夜の漆黒の中、ペカーーーーっと一条の光。
「やったぁーっ! やっとあえた! 不知火、助けに来たよ!」
陽炎の探照灯に向かって、半狂乱に砲撃する深海棲艦。
「うひゃーーー!!! でも、悪いわね。あたしには当たらないわ! 悔しかったら、陽炎についてらっしゃい!」
探照灯をつけたままの陽炎は、砲火を一身に引き受けながら遠くに逃げ、深海棲艦を引き離した。
その隙に、救援隊の皐月、潮が不知火を救出する。
「ここまでくれば、もう安心よ」
安全海域までたどり着くと、陽炎が不知火をギュッと抱きしめた。
「不知火、生きていてくれて、ありがとう……」
「……なぜ場所が分かったのですか?」
「不知火は航行不能になったって聞いてさ。冷静な不知火なら焦らず動かずに救助を待つと思って。
で、奇襲を受けた場所と海流から、当たりを付けたってわけよ」
「……そうですか……」
「不知火の考えてることは、なんとなく分かっちゃうの。(姉妹として)愛してるからね!」
「……」
不知火の顔は真っ赤だが、陽炎は気づいていない。
言葉が足りず、しっかりフラグを立ててしまう陽炎であった。
- 続く -
220 :
◆KY9IyHJerk
[sage]:2017/01/22(日) 03:44:17.19 ID:VGgAphWso
>>215
誤字ってる……。すまんこ。
それは陽炎が無自覚に不知火、陽炎相手にフラグを立ててしまったためである。
↓
それは陽炎が無自覚に不知火、曙相手にフラグを立ててしまったためである。
221 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/01/22(日) 09:11:40.93 ID:YaFMmgnyo
やったわ。
乙
222 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/01/22(日) 11:40:29.49 ID:2YnfJlOFo
乙
223 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2017/01/23(月) 23:31:02.06 ID:1HuUaOGHo
一方、曙のフラグはというと……。
ある日、キス島沖に出撃した曙。
敵艦隊に遭遇し、砲撃戦を開始。
「敵? ふふん、そう来なくっちゃね!」
敵の攻撃を巧みにかわしながら、射程圏内に迫る。
ズドーーーーーン!
ル級の近くに、大きな水柱があがった。
スッと水柱の影に隠れ、ル級の死角に回り込んだ曙。
(絶好の機会ね!)
ル級は目前。相手は気づいていない。
(この距離なら外さない!)
「いっけぇー!」
主砲を放つ曙。
しかし、砲弾が僅かに反れる。
(うそ……)
キス島撤退戦のプレッシャーか、過去のトラウマの影響か、はたまた強すぎる責任感からか、
曙は絶好の機会を逃してしまった。
「うあっ!」
曙に気づいた戦艦が、猛烈に砲撃し始める。
224 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2017/01/23(月) 23:32:48.09 ID:1HuUaOGHo
一度、距離をとる曙。
(そんな……なんで……)
敵味方、入り乱れての乱戦。
だが、こちらは駆逐艦だけの艦隊。
絶対的な火力の差から、徐々に押されてきた。
(押されるなんて、ホント、冗談じゃないわ……やっぱり、あたしがやらないと……)
責任を感じた曙が、覚悟を決める。
(あたしが……あたしが蹴散らしてやるわ!)
曙の主機関がうなりをあげた。全速でル級に突っ込む。
相手の猛攻撃が脇を掠めるが、顔色一つ変えない。
(いつもよりも、もう一歩……いえ、もう三歩近づいて!!!)
魚雷を外しても、相手の砲撃を回避できるギリギリの距離。
それを大きく踏み越えて近づく曙。
(駆逐艦は、一にも二にもクソ度胸よ!)
もう相手の顔が見えるところまで来た。
曙を見て、ル級がギョッとしている。
「沈みなさい!」
曙が必殺の魚雷を放つ。
が……。
(爆発しないっ!? 不発!? こんなときに!?)
ル級がニヤリと笑い、主砲を曙に向ける。
(あたし……沈むの……?!)
225 :
◆KY9IyHJerk
[saga]:2017/01/23(月) 23:34:30.77 ID:1HuUaOGHo
その時……。
紺碧の海原に、シャーーーーーーと一条の波しぶき。
油断したル級に一直線。
ドドーーーン!
大きな水柱があがり、ル級が爆発炎上。大損害を与えた。
曙が振り向くと……。
「悪いわね、もらったわっ!」
ドヤ顔の陽炎。
「」
絶句する曙。
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