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【R-18】 ラブアロー魔法少女ウーミン 【ラブライブ!】
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166 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[sage]:2016/08/21(日) 00:02:56.57 ID:RnJPejmQo
海未「西木野病院の近く……すぐそばですね。凛、一緒に来てくれますか?」
凛「凛はマスコットだもん。魔法少女の海未ちゃんが戦うって言うんだったら、ちゃんとサポートするよ! ……でも危なくなったら、ちゃんと逃げてね」
海未「ええ、善処します」
理事長「行くのね」
海未「すみません……」
理事長「いえ、いいのよ。海未ちゃんは昔から正義感の強い子だったもの。罪もない人が酷い目に遭うのを放っとけるわけないでしょうし。だけど……無事に帰って来てね」
海未「はい!」
海未「行きますよ、凛!」
リン「リンはもう準備万端だニャ!」
海未「ラブアロー魔法少女ウーミン参上!」ボフンッ
ウーミン「それでは……」クルリ
ウーミン「行ってきますね」ニコリ
理事長「ええ……気を付けてね」
ウーミン「とうっ!」ダッ
リン「あっ! ちょっと待ってニャ! 置いてかないでニャー!」ピョンッ
< ウーミンはいっつも先走りすぎニャー!
< す、すみません!
167 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[sage]:2016/08/21(日) 00:03:25.87 ID:RnJPejmQo
白鳥「ウーミン……無理に笑顔を作ってたわね」
理事長「……そうね」
白鳥「……ごめんなさい」
理事長「いえ……あんなのが出て来たのは今回が初めてなんでしょ。それじゃ仕方ないわよ」
白鳥「けれど……」
理事長「それに、あなただけじゃなくて私にも責任があるわ。謝るんだったら海未ちゃんによ。ブラックバードを倒したら一緒に謝りましょうね」
理事長「それよりも今後のことを考えましょう。 次に契約ができるようになるまで何とか耐え切らないとね」
白鳥「南理事長……」ウルウル
白鳥「厚意が身にしみて……涙が溢れちゃうわ! このホワイトバード、ウーミンのためだったら一皮どころか羽毛を全部むしってあげるわ!」
理事長「ちょ、ちょっと……頭が濡れてきてるんだけど。どこから涙が出てきてるの!? ああっ、もう! いいから泣き止んでー!」
168 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[sage]:2016/08/21(日) 00:04:07.58 ID:RnJPejmQo
今回はここまでです
169 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/08/21(日) 00:07:15.76 ID:RnJPejmQo
>>165
を再投稿します
??『アーアー……聞こえてる?』
凛「にゃっ!?」
海未「何奴!?」
??『誰かいないの? 聞こえてるならテレパシーで返事しなさい。魔力を持ってる人間なら受信できてるはずよ』
白鳥「聞こえてるわ……」
??『ちゃんと聞こえてるみたいね。送信も受信もできる。アンテナの電波に魔力を載せた、広域テレパシーの実験は成功ね!』
理事長「あなたは一体……?」
??『私? 私はプロフェッサー・マキ、アンチ魔法少女よ』
凛「何の用だニャ!」
マキ『あら、そんなの決まってるじゃない。ウーミンも聞こえてるんでしょ。何か言ってみなさいよ』
海未「宣戦布告……というわけですか?」
マキ『ふふっ、わかってるじゃない。二回も横槍があったんだから、今度は邪魔が入らないように戦いの場所を事前に教えてあげるってわけ』
海未「いいでしょう、受けて立ちます。決闘の場はどこですか?」
凛「ちょっと待ってよ、ウーミン! 相手の言うことなんて聞いちゃダメだよ!」
白鳥「リンの言う通りよ! 声援がないと魔力供給もされないのよ。それにどんな罠があるかわかったもんじゃないわ」
マキ『断るっていうなら、こっちにも考えがあるわ。そうね……これから指定する時間から十分遅れる毎に、人間どもを一匹ずつ捕らえて人体実験でもしようかしら。もちろん、このことを外に漏らしたりしちゃダメよ。そんなことしたら、集まった人間どもを一網打尽にして実験室送りにしちゃうんだから』クスクス
凛「にゃにゃ!? 何てことする気ニャ、この悪魔! アンチ魔法少女!」
白鳥「今度のブラックバードは手下のアンチ魔法少女まで残忍ね!」
マキ『初めからあなた達に選択権はないわ。正義の魔法少女が罪もない人間を見殺しにするわけないでしょうからね』クスクス
海未「もとより、私はあなたと一戦交えるつもりです」
凛「ウーミン!?」
マキ『そうこなくっちゃね。西木野病院って知ってるわよね。そこのすぐ近くの花猫倉庫っていう場所で待ってるわ。時間は……電波が届く範囲から考えると、遠くに居たとしても一時間あれば着く距離ね。今から一時間以内に指定場所まで来なさい、遅れたらどうなるかはさっき言ったわよね』
海未「しかと受け取りました。私は決して逃げません」
マキ『ふふっ、楽しみにまってるわ。それじゃあ、また後で会いましょう』プツンッ
170 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/21(日) 07:02:08.41 ID:0ypr9MSSO
まきちゃん
171 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/21(日) 08:54:31.14 ID:PtEbxyeAO
かわいい
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/23(火) 15:57:48.11 ID:u9ebObUAO
か
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/24(水) 16:38:54.77 ID:T2ff6NGAO
き
174 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/25(木) 14:38:29.10 ID:SVALL8tAO
く
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/26(金) 11:03:21.90 ID:RrAfHHqAO
け
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/27(土) 12:44:05.25 ID:hk04fphAO
こ
177 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/08/27(土) 23:19:41.25 ID:7wO/QE9Ao
………………
―花猫倉庫・エントランス前
ウーミン「人の気配がまったくないですね。雑草も生え放題ですし」
リン「最近、社長が夜逃げしたみたいだニャ。『西木野病院の近くの倉庫会社が潰れた』って真姫ちゃんから聞いたことあるニャー!」
ウーミン「ふむ……」ガチャリ
ウーミン「ドアは開けっ放しのままですね……いえ、プロフェッサー・マキとやらが開けておいたのでしょうか」
マキ『逃げ出さずにちゃんと来たみたいね』
スピーカーからマキの声が響く。
リン「ふにゃ!?」
ウーミン「約束通り、遅れることなく到着しましたよ」
マキ『随分と早かったわね、いい心がけだわ。おかげで時間を無駄にしなくて済んだわ』
リン「なんでリンたちが来たってわかったニャ!?」
マキ『監視カメラで見てたからよ。電気の代わりに魔力を流して機械を動かしてるの。あなたたちの動きは筒抜けだから妙なことをしても無駄よ』
ウーミン「私は初めから正々堂々と勝負を挑むつもりです」
マキ『さすがは正義の魔法少女ね。清々しいほどだわ』クスクス
マキ『入って来なさい』
ウーミン「言われなくても」カツン
リン「気をつけるニャ、ウーミン。絶対罠があるはずニャ!」
マキ『信用されてないわね……大倉庫で待ってるから早く来なさいよ』プツンッ
リン「切っちゃったニャ。勝手な奴だニャ!」
ウーミン「戦いの前にお喋りなんてしてもしょうがないですから、それはいいでしょう」
ウーミン「大倉庫ですか……ええと、こっちですね」カツンカツン
リン「にゃにゃ!? そんなに速く歩いて!? もっと慎重に進むニャー!」
ウーミン「大丈夫ですよ。先ほどから魔力探知を行っていますが何の反応もありません」
ウーミン「そこの扉の先を除いては」
一人と一匹の前には両開きの重厚な扉。不穏な空気をまといながらどっしりと構えている。
178 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/08/27(土) 23:20:19.04 ID:7wO/QE9Ao
リン「この先はどんな罠があるかわからないニャ。武器を用意してた方がいいニャ」
ウーミン「そうですね……ラブ・ブレード!」チャキンッ
剣を構えたまま、扉を少しだけ開いて中の様子をうかがう。
倉庫の中は明りが点いており、棚や箱などといったものもなくがらんとしている。扉の反対側の壁には白衣姿のプロフェッサー・マキの姿が。そしてその横には、うねうねと触手を動かしている植物の化け物が陣取っている。
マキ「そんところでぼやぼやしてないで早く入って来なさいよ。よく調べてみなさい、罠なんてないでしょ?」
リン「ああ言ってるけど……ウーミンどうかニャ?」
ウーミン「ええ、あのアンチ魔法少女とその隣の魔物から以外、どこからも魔力を感じませんね」
マキ「だから、さっきから言ってるでしょ。ここに罠なんてないわ」
ウーミン「行きましょう」スッ
リン「にゃっ!」テクテク
倉庫内へと体を滑り込ませ、警戒しつつ歩みを進める。
マキ「ほんとに疑り深いわねぇ……」
ウーミン「相手の陣地に入って行くのですから、これくらいは当然の用心です」
リン「アンチ魔法少女の言うことなんて信用できないニャ。きっと隠れたところに罠があるはずニャ!」
マキ「だから、ここにはないって言ってるでしょ……ここにはね」スッ
マキが袖の中にしまっていたスイッチを取り出す。。
ウーミン「何を……!?」ダッ
それを見たウーミンが一気に駆け寄ろうとするが、
マキ「もう遅いわ」ポチッ
179 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/08/27(土) 23:21:06.39 ID:7wO/QE9Ao
『マキチャン カワイイ カキクケコ!!』
『マキチャン カシコイ カキクケコ!!』
大音量でスピーカーから合成音声が流れる。
ウーミン「なっ……!?」ガクリ
リン「にゃっ!?」ステン
その場にへたり込む一人と一匹。
ウーミン「足に力が……!?」ググッ
リン「体に力が入らないニャ!?」
マキ「トマト怪人、やってしまいなさい」
トマト怪人「うねうねっ!」シュッ
マキの真横にいる触手の化け物……トマト怪人が先端に針の付いたツタをうねらせ、ウーミン目がけて一斉に射出する。
満足に体も動かせないウーミンに乱れ飛ぶ棘針が容赦なく襲いかかる。
ウーミン「ぎっ……!!」
リン「ウーミン!?」
木綿針のような棘が、腕に足に何か所も突き立てられる。
マキ「もういいわね。スピーカーをオフに、と……」ポチリ
ウーミン「ぐ……体が……痺れて……」
マキ「あなたの負けよ、魔法少女。エリチカ公爵もコトリーヌ総統も、馬鹿正直に正面から挑まないで初めからこうすればよかったのよ」
ウーミン「あ……う……」グタリ
ウーミンの四肢から力が抜け切り、仰向けに崩れ落ちる。
マキ「あっけないわ。話に聞いてたどおりの弱さね」
リン「ウーミンは弱くないニャ! そうにゃ、あのおかしなスピーカーのせいで……何をしたニャ!?」
マキ「何をしたっかって? 簡単な話よ。さっき『電気の代わりに魔力を流して機械を動かしてる』って言ったでしょ? 魔力の発生装置を放送室に置いといてマイクへと流し込む。そして電線を伝って流れきた魔力を、スピーカーから出てくる音波に乗せたのよ。それを聞いたあなた達は拘束魔法にかかって、体が動かせなくなったってわけ」
トマト怪人「うねっ♪」
マキ「このトマト怪人は耳がないから自由に動ける……簡単な話よ」
リン「最初から罠にはめる気だったのかニャ!? 卑怯ニャ!」
マキ「私は魔法少女の駆除に来たのよ。掃除をするのに卑怯も何もないでしょ?」
リン「うにゃにゃ……ろくでもないやつニャ!」
マキ「ふふっ♪ 勝手に言ってなさい」
トマト怪人「うねうね♪」
180 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/08/27(土) 23:22:03.37 ID:7wO/QE9Ao
ウーミン「う……あ……」
マキ「あら、魔法少女がほったらかしになってたわね。こっちに引っ張ってきなさい」
トマト怪人「うねっ!」ヒュッ
ウーミン「あ……」ガシッ
ウーミンの片足にツタをからませ、ずりずりと引きずり始める。
マキ「トマト怪人については、実演しながら説明してあげるわ」
ウーミン「う……」ズルズル
マキ「あらあら、針が痛々しいわね。これだけ刺さってればしゃべることもできないはずだわ。これからする遊びに邪魔だから抜いてあげる」サッサッ
ウーミン「ぐ……」
手足に突き刺さった棘針を手際よく抜いていく。
マキ「まずはこの針について教えてあげる。トマト怪人、あの猫を捕まえなさい」
トマト怪人「うねねっ!」シュッ
リン「うにゃ!?」タタッ
マキの言葉を耳にして逃げ出すも、たやすく触手でぐるぐる巻きにされてしまう。
リン「何する気ニャー!? 動物虐待はダメだニャー!!」ジタバタ
マキ「この怪人はミニトマトの苗を改良して造ったの。ツタを自由自在に動かせるのよ」
リン「放すにゃっ! 放さないとこうだニャ!!」バリバリ
マキ「細胞の一つ一つに魔力が込められてるの。細胞壁だって魔法で硬化されてるんだから、猫に引掻かれたくらいじゃ傷ひとつ付かないわ」
マキ「そして攻撃方法はこれよ!」
トマト怪人「うねっ!」ピュッ
リン「ふぎゃっ!!」プスリ
注射針ほどの針がリンの尻に刺し込まれる。
マキ「ツタの先端から撃ち出す毒針。これをくらうと全身が麻痺して発声もできなくなるのよ。猫程度の大きさだったらこれくらいの量でも充分みたいね」
リン「にゃ、にゃ……」グタリ
マキ「ふふっ、危ないから抜いてあげるわ」スッ
リン「にゃ……」
181 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/08/27(土) 23:22:42.89 ID:7wO/QE9Ao
マキ「さて、ここからが本番。麻痺毒で体が動かなくなった相手をどうするか?」
ウーミン「く……」
マキ「心も身体も壊れるまで触手で遊んであげるのよ」
トマト怪人「うねうね」グッ
触手を持ち上げてウーミンを片足逆さ吊りにする。
ウーミン「う、あ……」
両腕と、ツタに絡まれていない方の足をだらりと垂らし、口をぱくぱくさせながらマキを睨みつける。
マキ「その目……まだあきらめてないのね。まあいいわ、強情な方が壊しがいがあるもの」
トマト怪人「うねね!」スッ
さらにウーミンへと触手を伸ばし、両腕と残りの片脚に絡める。ツタを器用に動かし、ウーミンをくるりと回して大の字にさせ、手足をきつく引き伸ばす。
トマト怪人「♪」ギチギチ
ウーミン「い……ぐ……」
マキ「ふふ……痛いでしょう。このまま手足を引きちぎっちゃおうかしら」
ウーミン「あ、あ……」
マキ「そんな怯えた顔をしなくても大丈夫よ。生きたまま連れて来いって総統に命令されてるからね」
ウーミン「う……」
マキ「その前に、たっぷりと可愛がってあげるわ。えーと、カメラを……」モゾモゾ
白衣のポケットをまさぐって、
マキ「あったわ。あとはこれも……」
ポケットの大きさとは不釣り合いのカメラと三脚をぐぐいと取り出す。
ウーミン「い……あ……」
マキ「魔法少女が苦しみよがるところを撮って、総統のおみやげにするのよ」
口を動かしながら、手際よく三脚を設置してその上にカメラをしっかりと取り付ける。
マキ「立ったままだと疲れるから」
またもや白衣から、今度は手すり付の立派な椅子を取り出し、ゆったりと腰掛ける。
マキ「さて、それじゃあそろそろ始めようかしら。『魔法少女の触手凌辱ショー』をね」
182 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[sage]:2016/08/27(土) 23:23:55.11 ID:7wO/QE9Ao
今回はここまでです。
183 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/28(日) 06:06:25.00 ID:AtQasm9AO
まきちゃん
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/28(日) 07:45:46.70 ID:T2nfWW4SO
かしこい
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/28(日) 14:29:44.43 ID:sijKTK/20
はよはよはよ
186 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/29(月) 12:36:19.19 ID:jkBON1cAO
まきちゃん
187 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/29(月) 17:50:26.64 ID:LOQfX2sEo
まだか
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/30(火) 13:55:49.38 ID:Pj5l0CvAO
ま
189 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/08/31(水) 11:37:57.88 ID:zWhBqysAO
み
190 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/01(木) 10:09:11.16 ID:i5lSMhuAO
む
191 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/02(金) 10:06:58.96 ID:JE6xYVCAO
め
192 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/03(土) 09:51:09.90 ID:KrS568WAO
も
193 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/04(日) 14:04:43.15 ID:ECqfAuDAO
まきちゃん
194 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/05(月) 00:11:47.83 ID:bkt7nR+AO
ラブマージナル
195 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/06(火) 05:55:13.08 ID:kwnSzHUA0
ら
196 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/07(水) 11:05:31.28 ID:2pPLcsxA0
り
197 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/08(木) 08:39:40.24 ID:Z1xozn7A0
る
198 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/09(金) 00:35:18.36 ID:6TiAKdKA0
れ
199 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/10(土) 10:56:42.74 ID:R0XZBY7A0
ろ
200 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/10(土) 18:59:04.36 ID:39tuzXTSO
まきちゃん
201 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/11(日) 01:17:23.58 ID:G9/LCO4A0
マミった
202 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/12(月) 00:40:26.63 ID:jos/yCKA0
ま
203 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/13(火) 00:50:25.49 ID:p5xZfraA0
み
204 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/14(水) 07:15:29.75 ID:0WDGvITA0
む
205 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/15(木) 01:26:27.89 ID:B11BKRLA0
め
206 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/16(金) 07:59:05.53 ID:RVuZ+EuA0
も
207 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/17(土) 09:06:49.29 ID:KsMwLDFA0
まきちゃん
208 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/18(日) 15:27:01.98 ID:cdIZ6EKA0
ラリった
209 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/19(月) 05:33:56.77 ID:FF/JeBqA0
ら
210 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/20(火) 05:17:37.94 ID:wjk/b7vA0
り
211 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/21(水) 07:17:40.47 ID:4IMFUnPA0
る
212 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/22(木) 00:26:21.53 ID:DSnKLYTA0
れ
213 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/23(金) 08:05:19.79 ID:5A3dMuJA0
ろ
214 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/24(土) 05:33:21.95 ID:dn0ZSuvA0
まきちゃん
215 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/25(日) 08:01:46.57 ID:88iHBP8A0
ナニった
216 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/25(日) 22:55:15.73 ID:aU5rCRXSO
な
217 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/26(月) 00:10:32.05 ID:RqO4TrTA0
に
218 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/27(火) 06:48:12.05 ID:qtgtBfmA0
ぬ
219 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/28(水) 08:35:14.75 ID:TYyC34VA0
ね
220 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/29(木) 00:04:48.34 ID:UWqKqcRA0
の
221 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/30(金) 11:32:21.98 ID:+zy2Fd+A0
まきちゃん
222 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/01(土) 13:11:21.13 ID:UBGDBfiA0
愛した
223 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/02(日) 05:47:05.26 ID:AYGbjLfA0
あ
224 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/03(月) 07:34:19.36 ID:Y/THtJrA0
い
225 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/04(火) 13:26:18.73 ID:5fk6EY5A0
う
226 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/05(水) 00:05:29.95 ID:BlW6yDHA0
え
227 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/06(木) 03:33:44.78 ID:atkqN/iA0
お
228 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/07(金) 00:10:08.45 ID:vtvj9QbA0
まきちゃん
229 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/08(土) 07:33:22.41 ID:fp1TVIhA0
刺した
230 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/09(日) 19:53:22.96 ID:K3z5IJfA0
さ
231 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/10(月) 08:12:43.52 ID:4YZLfHYA0
し
232 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/11(火) 08:33:21.68 ID:N4ob9siA0
す
233 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/12(水) 00:44:49.36 ID:OSPFsBsA0
せ
234 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/10/12(水) 23:22:17.71 ID:7v3Qm3Jeo
トマト怪人「うねー♪」ニョロニョロ
触手をウーミンの口元へと伸ばす。
ウーミン「あ……う……」
ツルの先端が唇に触れる。歯の隙間をこじ開けて、中へ中へとじわじわと滑り込む。
ウーミン「がぁ……ぐ……」
トマト怪人「うねー♪」ピュピュッ
触手の先から粘液が放たれる。
ウーミン「ぐっ……」
舌を震わせて掻き出そうとするが、さらに奥へと入り込んでいく。
トマト怪人「うねうねー♪」ビュビュー
ウーミン「ごっ……がっ……」
のど奥へと粘液が注ぎ込まれる。無理やり飲み込まされ、苦しさにウーミンの顔が歪む。
ウーミン「げほっ……ごほっ……! うぐっ、何を飲ませて……!?」
マキ「麻痺毒の解毒剤よ。しゃべれるようにしてあげたってわけ……魔法少女の悲鳴が付いてた方が見応えがあるでしょうからね」
ウーミン「悪趣味な……!」
マキ「そうそう……そんな風に見苦しくわめきなさい」
ウーミン「くっ……ラブ・ブレード!」
刀を呼び寄せるも、指一本さえ動かすこともできずに、手のひらを滑り落ちていってしまう。
ウーミン「うっ……」
マキ「あらあら、落っこちゃったわね。悪あがきなんてしても無駄だっていうのに……お仕置きしてあげなさい」
トマト怪人「うねっ!」シュルル
ウーミンの下半身へと触手をしゅるしゅると伸ばす。
素足を這いずる不快感、湧き上がる嫌悪感に思わず身をよじる。。
ウーミン「やっ……やめなさい!」
トマト怪人「うね〜?」
マキ「この子は耳がないんだから、ちゃんとテレパシーで会話しないと通じないわよ。まあ……私以外の言うことは聞かないんだから、そんなことしても無駄だけどね」
トマト怪人「うねねー♪」シュルル
スカートの中にツタが入り込み、ウーミンの下腹部を下着越しに撫で回す。
235 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/10/12(水) 23:23:55.67 ID:7v3Qm3Jeo
ウーミン「い、いや……! やめなさい!」
マキ「あら、やめてほしいの? トマト怪人、ちょっと待ちなさい」
トマト怪人「うね!」ピタッ
ウーミン「うっ……」
マキ「今からあなたの生殖器に触手を入れようって思うんだけど……嫌なの?」
ウーミン「当たり前です!」
マキ「ふーん……そうねえ、『お願いします、マキちゃん様』って言えば、今入れるのはよしてあげるわ」
ウーミン「ぐっ……そんな屈服するような台詞など……」
マキ「いやなら別にいいのよ。あなたの中に何本も突っ込んでズタボロに掻き回してあげるわ……トマト怪人、続けなさい」
トマト怪人「うねっ!」
ウーミン「まっ、待ってください!」
トマト怪人「うね?」
ウーミン「言えばよいのでしょう! ……言いますから」
マキ「ふふっ……」
ウーミンは唇をかみしめ、一呼吸おいてから再び口を開く。
ウーミン「そのようなことをするのはやめてください……お願いします……マキちゃん様」
マキ「ふふっ、ちゃんと言えたわね。感情が全然込もってないのが不満だけれど……それはまあいいわ。約束通り、今入れるのはやめてあげる」
ウーミン「……」
トマト怪人「うねー?」
マキ「別のところを痛めつけた後に入れてあげるわ♪」
トマト怪人「うねねー♪」
ウーミン「なっ……!? あなた、嘘を……!」
マキ「嘘なんてついてないわよ。『今入れるのはよしてあげる』って言っただけで、入れる事自体は否定してないもの」
ウーミン「ぐっ……謀りましたね!」
マキ「きちんと聞いてない方が悪いのよ。まずは……そうね、引っ張りっこから始めましょうか」
トマト怪人「うねっ!」ググッ
ウーミンを捕らえている四本の触手に力を込めて引っ張り始める。
236 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/10/12(水) 23:24:30.32 ID:7v3Qm3Jeo
ウーミン「うっ……!」
ぎちぎちと引き絞られて、手足が悲鳴をあげる。
ウーミン「うっ、あっ……」
関節技を決めらたときのように靭帯が痛みを発する。
ウーミン「んっ、ぐっ……」
くぐもった声をあげるウーミンをマキは楽しそうに見つめている。
マキ「苦しいんだったら、我慢しないで泣き叫んでもいいのよ」
ウーミン「誰が……これしきのことで。お父様の稽古と比べればこんなもの何ともありません!」
マキ「あら、そう……トマト怪人、力が弱いらしいわよ」
トマト怪人「うねねっ!?」グググッ
ウーミン「ぎっ……!!」
右腕に絡めている触手を一気に引っ張る。
ウーミン「あああぁぁっ……!!」
肩の関節を外される。靭帯がぶちぶちと千切れる。
ウーミン「あ……がっ……! ぐっ……!!」
神経が絶え間なく信号を発する。背中がぞわぞわとして、額には冷や汗が溢れ、手足の裏は汗まみれになる。
マキ「そうよ。それが聞きたかったの」
ウーミン「くぁっ……! ふっ……!」
トマト怪人「うっねっねっ♪」
マキが満足そうに微笑み、トマト怪人も調子をとって触手を揺らす。
237 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/10/12(水) 23:25:25.77 ID:7v3Qm3Jeo
マキ「さてと……肩が外れたままじゃ可哀想だから治してあげなさい」
トマト怪人「うねっ!」プスリ
先端の針をウーミンに刺し込んで、何やら液体を注入する。
ウーミン「んぐっ……!! んんっ……」
ウーミン(ん……? 痛みが引いて来て……)
マキ「魔力をたっぷりと溜め込ませた薬を注射したわ。この薬はね……肉体を再生することができるのよ! 千切れた靭帯もあっという間にくっついて元通り……ふふっ、素晴らしいでしょう♪」
トマト怪人「うねね♪」
ウーミン「くっ……そんな敵に塩を送ることをして、一体どういうつもりですか!?」
マキ「『どういうつもり』かは体で教えてあげるわ……トマト怪人!」
トマト怪人「うねっ!」ググッ
再び右腕を勢いよく引っ張る。
ウーミン「あがぁぁっ……!!」
マキ「あらあら……せっかく治ったのに、また千切れちゃったわね」
ウーミン「がっ……ぐぐぐっ……! あっ、ううぅぅ……!!」
マキ「こういうことよ……肉体が損傷しても、治療して何度でも苦痛を与えられる……治してあげなさい」
トマト怪人「うねねー!」プスリ
ウーミン「あっ……うぅ……」
マキ「どう? まだ耐えられるかしら?」
ウーミン「これくらい……大したことありません!」
マキ「ふふっ♪ それはよかったわ。まだまだ試してみたいオモチャがあるしね……トマト怪人、次はを棘のツタを使いなさい」
トマト怪人「うねー!」スススッ
伸び上がる四本の触手。その表面には茨のように棘がびっちりと生えている。
マキ「たっぷりと遊んであげなさい」
トマト怪人「うねっ!」
迫る茨の触手。身動きのとれないウーミンはただ受け入れるしかない。
ウーミン「ぐっ……!」
両腕に一本ずつ、前腕から上腕へとゆるゆると絡み付く。棘が皮膚を突き破り、じわりと血がにじみ出る。
トマト怪人「うねっ♪」シュルル
両手足を支えていた触手を引き戻す。茨のツタに全体重がかかり、棘針が肉に食い込む。
ウーミン「うぐっ……! んんっ……!」
溢れ出る苦悶の呻きを、唇を噛んで必死に抑え込む。
238 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/10/12(水) 23:26:20.80 ID:7v3Qm3Jeo
マキ「うふふ、いい表情になってるわね……今度は脚をしてあげなさい」
トマト怪人「うねうねっ!」シュッ
ウーミンの左足へと棘の触手を伸ばして足首に絡ませる。
ウーミン「うっ……!」
ゆっくりゆっくりと舐めるように、脚を這い上って行く。
ウーミン「あっ……! うぅっ……!」
ひと回りひと回り、巻き付く度に小さな悲鳴が漏れ出る。
ウーミン「ぐっ……あっ……!」
脛から膝、太ももへと、じっくりいたぶりながら絡み付かせていく。
肌を突き破る棘。滲み出す血潮。脳を揺らす疼痛。
トマト怪人「うねねー♪」
ウーミン「あぐっ……はっ……!」
マキ「もっとゆっくり巻きなさい」
トマト怪人「うねっ!」
ウーミン「ぐっ……あぁっ……!」
くぐもった悲鳴が辺りに響く。
マキは微笑を浮かべ、トマト怪人も楽しそうに触手をくねらせる。
ウーミンは成すすべもなくなぶられて呻き続ける。リンはその姿を声を上げることもできずに黙って見ているしかない。
じわじわとたっぷりいじめ抜き、ようやく巻き終える。
マキ「左足は終わったみたいね」
トマト怪人「うねっ!」
マキ「じゃあ次は右ね」
トマト怪人「うねねー♪」シュッ
ウーミン「うぐっ!」
先ほどと同じように、たっぷりと時間をかけてウーミンを責めさいなむ。
ウーミン「がっ……! ぐっ……んんっ……!」
マキ「そうそう……そういうふうにゆっくりとね。焦っちゃダメよ、いっぱい苦しめてあげなさい」
トマト怪人「うねっ!」
ウーミン「あっ……んぐっ……!」
呻き声が響き続ける。棘針に手足のすみずみまで凌辱されて、血がじわりじわりと流れ出し、
右足も巻き終えた頃には触手は赤く染まっていた
239 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/10/12(水) 23:26:53.36 ID:7v3Qm3Jeo
マキ「あらあら……随分と血が流れちゃったわね」
トマト怪人「うねね♪」
ウーミン「ぐっ……」
マキ「痛いんだったら我慢しないで、さっきみたいに泣きわめいていいのよ」
ウーミン「くっ……さきほどの痛みに比べればこんなものなんて蚊に刺されたようなものです」
マキ「ふーん……まあ、靭帯破裂と比較したら大したことないかもしれないわね」
トマト怪人「うね??」
マキ「それじゃあ今度は趣向を変えて、下の方を弄ってみようかしら」
トマト怪人「うねっ♪」
ウーミン「なっ……!? ま、待ちなさい! そんなの嫌です!」
マキ「なによ、急に騒ぎ出したりして。さっきみたいに黙って耐えてなさいよ」
ウーミン「こ、こんなっ、破廉恥なのは嫌です!」
マキ「そんなの私の知ったことじゃないわ……やってしまいなさい」
トマト怪人「うねー♪」ササッ
二本の触手が素早く伸び進み、ウーミンの腰をつんつんと突く。
ウーミン「やっ、やめなさい! こんないやらしいこと!」
ウーミンの制止など聞く耳を持たずに、服の上を探るように這い回る。
トマト怪人「うね♪」
ウーミン「うっ……///」
やがてスカートの中に入り込み、うねうねと踊り始める。
ウーミン「うぐ……や、やめっ/// こんなの破廉恥です!」
マキ「これくらいで何泣きごと言ってるのよ……今からもっとひどい目に遭わせてあげるんだから」
トマト怪人「うーね♪ うーね♪」
二本の触手がウーミンの鼠蹊部を撫で回した後、そのうちの一本が下着の中に滑り入る。
ウーミン「い、いやっ!」
先端で何かを探るように、触手がくねくねと動き回る。
ウーミン「やめなさい……!」
トマト怪人「うね〜?」
ついに膣の入り口を探り当てる。ツタの先っちょを何度も出し入れしてウーミンをもてあそぶ。
240 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/10/12(水) 23:27:35.81 ID:7v3Qm3Jeo
ウーミン「やだっ……! やめてっ!」
トマト怪人「うねねー♪」ズイッ
ウーミン「いっ……!」
少しもためらうことなく一気に奥まで挿入する。無理な力がかかり、膣壁は裂けて血が滲み出す。
ウーミン「うっ……あぐっ……!」
トマト怪人「うねねー♪」グイッグイッ
触手がうねうねと暴れ回り、中を強引に押し広げてこれでもかと傷を与えていく。
ウーミン「いっ……あっ……!」
マキ「これくらいどうってことないでしょ? 昨日はもっと太いものを入れられたんだから」クスクス
ウーミン「うっ……やめっ……!」
マキ「それじゃ、もう一本行ってみようかしら」
ウーミン「やっ……! もう、これ以上は……!」
トマト怪人「うねうね♪」ズズッ
ウーミン「ぐっ……がっ……!!」
さらにもう一つの触手が無理やりに隙間をぬってねじ込まれる。
トマト怪人「うねうーね♪」グッグッ
ウーミン「いっ……! ぎっ……」
狂ったように中でくねり暴れる。
ウーミン「もう、止めて…………ぐっ……!」
トマト怪人「うね♪」
苦痛に歪むウーミンの顔を見て、責めをますます加速させる。いっぱいとなった膣を無理やり広げようと渾身の力を込めて触手を波打たせ、さらには膣壁に押し付けたツタを上下に動かし、ごりごりと擦っていく。
ウーミン「あぐっ……! ふっ……がぁっ……!!」
マキ「ふふっ、そんなに苦しそうな声を出して、可愛いそうに。そろそろやめてあげなさい」
トマト怪人「うね!」ズルリ
ウーミン「ぐっ……!」
ぐいっと触手を引っ張り出す。その先端は粘液と血にまみれており、見せつけるようにウーミンの前で揺らし遊ぶ。
241 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/10/12(水) 23:28:22.78 ID:7v3Qm3Jeo
マキ「あら……随分と汚れちゃったわね。ちゃんと綺麗にしときなさい」
トマト怪人「うねっ!」ズボッ
ウーミン「むぐっ……!?」
自身のもので汚れた触手を口の中に突っ込まれる。
ウーミン「うぐ……あぐっ……!」
口内を強引に広げられ、汚れたものを舌の上、口蓋、歯列に擦り付けられる。
トマト怪人「うねー♪」ズイッ
ウーミン「ごっ……!!」
のどにまで入り込まれる。せり上がる嘔吐感。涙が溢れる。食道が痙攣する。
トマト怪人「うねうね♪」スッ
ウーミン「うっ……げぇっ……!」
散々口内をなぶった後、ようやく触手を引き出す。
ウーミンはえずき苦しみ、唾きを舌で必死に掻きだす。
ウーミン「うっ……あぅ……」
マキ「辛そうねえ……あら、せっかくの衣装も血だらけになっちゃってるわね」
腕から流れ出た血が衣服を伝わり、脇腹を赤く染めている。足の指からも赤い液体がぽたぽたと滴り落ちる。
マキ「あれだけいじめてあげたんだから、スカートの下も血まみれになってるでしょうね♪」
トマト怪人「うっねっねっ♪」
ウーミン「ぐっ……」
マキ「さて、最後にあれを使ってみようかしら」
トマト怪人「うねっ!」シュシュッ
ウーミン「うぐっ……!」
茨のツタが一本ずつ、胸と腹部にぐるりと巻き付く。
マキ「ふふっ♪」
ウーミン「何をするかと思えば……今さらこれしきの痛みなど」
マキ「心配しなくても大丈夫よ。とっておきのを今から味わせてあげる」
トマト怪人「うねっ!」ピュピュッ
巻き付いた触手の幾多もの棘から一斉に粘液が放たれ、皮膚の下へ入り込んでいく。
242 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/10/12(水) 23:28:49.75 ID:7v3Qm3Jeo
ウーミン「いっ……!?」
マキ「ふふっ……」
突如、びりびりと痺れる感覚。神経が悲鳴をあげる。
ウーミン「あぐっ……! ああああぁっ!!」
マキ「疼痛物質がたっぷり入ったお薬の味はどうかしら?」
ウーミン「いっ……! があっ!!」
マキ「聞いてないわね……まあいいわ。そうそう、あなたの手足に絡み付いてるそれ、そこからも出せるようになってるのよ」
トマト怪人「うねね〜♪」ピュピュッ
ウーミン「いっ! ぐっ……! あがぁああぁ!!」
胴体から四肢から、体中の神経が狂ったように信号を発する。のたうち回りたいけれど、指一本さえ動かせず、のどを枯らしてただ叫び続けるしかてきない。
マキ「まだまだこんなものじゃないわよ! あそこにもたっぷりと注いであげなさい」
トマト怪人「うねねっ!」スススッ
再び二つの触手がスカートに侵入する。一気に下着の中にまで潜り込み、躊躇なく膣を突き上げる。
ウーミン「あぁっ……!ぐっ……ぎっ……!!あぐっ!」
マキ「あらあら、また入れられちゃったわね。もっとも、痛みでそんなことまで気にしてられないと思うけど」
トマト怪人「うっねっねっ!」
マキ「でもね……まだまだ痛くなるのよ!」
トマト怪人「うねねー!」ピュピュ
ウーミンの中で触手から粘液を放たれる。。
ウーミン「ぎぎっ……! あがっ! あががっ……!!」
裂けた膣壁に染み込む。乱れ狂うほどの痛みが走り回る。
ウーミン「あっ……あああっ!! うううっ……! ぎっ!! がっ……!!」
耳をつん裂く絶叫。悲鳴が部屋中で反響する。
マキ「まったく……ぎゃんぎゃんうるさいわね」
ウーミン「がっ、ぐぅ……!! あぐっ! があぁ!!」
マキ「言ったそばから……ちょっと黙らせなさい」
トマト怪人「うねねー!」シュルシュル
触手をウーミンの首まわりに絡み付かせて……
トマト怪人「うねっ♪」ギュギュッ
きゅっと締め付ける。
243 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2016/10/12(水) 23:29:16.22 ID:7v3Qm3Jeo
ウーミン「……がぁっ!?」
トマト怪人「うねねー♪」ギュー
さらにゆるゆると締め上げていく。
ウーミン「くふっ……! かふっ……!!」
声をあげることもできなくなる。のどを通り抜ける空気がむなしく音をたてる。
トマト怪人「うっねっね♪ うねね♪」ギュッギュッ
ウーミン「ふっ……! かひっ……!」
マキ「ほらほら、あんまりやり過ぎると死んじゃうわよ♪ それくらいにしといてあげなさい」
トマト怪人「うねー!」サッ
ウーミン「うっ……」
ウーミン「ごほっ!! げほっ……!!」
ようやく窒息の苦しみから解放される。だが安堵もつかの間。再び痛みの波がさざめき立つ。
ウーミン「いっ……!! やっ!! ぐっ……! があぁっ……!!」
マキ「また始まったわ、忙しいこと……それにしてもうるさいわね」
両手で耳を押さえて、悲鳴を上げ続けるウーミンをつまらなそうに見つめる。
マキ「何だか飽きてきちゃったわ」
トマト怪人「うね?」
マキ「後はあなたに任せるわ。ある程度遊んでから……そうね、変身が解けるくらいいじめてあげれいいかしら。そしたらコ私たちのアジトに連れて来なさい」
トマト怪人「うねっ!」
マキ「それじゃあ先に帰ってるから、よろしくね」
トマト怪人「うねねー♪」フリフリ
触手の先を器用に動かして、ドアを開けて出ていくマキに愛想よく振る。
ばたん、と扉がしまり、残されたのはトマト怪人と悲鳴を上げ続けるウーミン、そして声も出せずに横たわったままのリンだけ。
244 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[sage]:2016/10/12(水) 23:29:58.35 ID:7v3Qm3Jeo
今回はここまでです
245 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/12(水) 23:46:41.33 ID:rrOkDCb/0
乙
246 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/13(木) 06:33:54.29 ID:KUzsmrHOo
おつ
247 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/13(木) 06:48:09.11 ID:zclVBtmSO
ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム…
248 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/13(木) 08:09:03.90 ID:Tcp63IjA0
卒業します
249 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/10/29(土) 07:42:42.08 ID:cbpg3vivo
まだ?
250 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/11/15(火) 08:53:17.44 ID:3ANhiOwFo
ま
251 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/03(土) 00:52:52.83 ID:WhxHm81GO
き
252 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/10(土) 22:24:12.62 ID:fhMCDvZTo
ち
253 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/20(火) 01:17:19.85 ID:cqjmLzoSO
ん
254 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/12/25(日) 11:07:33.38 ID:i1uOgXsA0
HTML化依頼スレッド
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1462447899/
255 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/01/13(金) 01:41:04.46 ID:y5z/4ykSO
はよ
256 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/02/01(水) 11:13:05.01 ID:slWgUCRFo
しろ
257 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2017/02/16(木) 22:43:49.24 ID:5sU8wyFdo
リン(理事長先生……ホワイトバードさん……聞こえてますかニャ?)
リン(……)
リン(さっきからテレパシーしてるのに全然つながらない……)キョロキョロ
かろうじて動く目だけを頼りに辺りを見回す。
リン(にゃっ!?)
カメラのすぐ側に一メートルぐらいの発信アンテナが立っているのを見つける。
リン(あそこから妨害電波が出てる……そうだ、スマホで連絡すれば……)
リン(……)
リン(学校のバッグに入れっぱなしだったニャ)
落胆している合間にもリンへと叫び声が降り注ぐ。
リン(うにゃ、落ち込んでる場合じゃないニャ! とにかく、ウーミンを助けないと……)ググッ
懸命に力を込めるも、微かに指を震わすことしかできない。
リン(動いてニャ! ウーミンがあんなに苦しんでるのに!)
必死になって動かそうとするも、腕も足もぴくりともしない。
リン(うぅ……ウーミン……)
ウーミン「がっ……!! ぐっ!! ああぁぁっ……!!」
トマト怪人「うねうーね♪」
与えられた玩具が苦しみ悶える姿を見て、トマト怪人は喜びの声をあげる。
トマト怪人「うねっ!?」ピコーン
何やら思いついたトマト怪人。両方の手首と足首に棘の付いていないツタを絡みつかせ、茨の触手をほどいていく。さらには膣に入ったままの触手もずるりと抜き出す。
ウーミン「がぅっ……! あ……ぐっ……! ううぅ……」
ようやく疼痛物質から解放されて痛みが少し和らぐ。
ウーミン「はぁ……うっ……! はっ、ふぅ……」
何度も息を出し入れして呼吸を整える。
258 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2017/02/16(木) 22:44:30.63 ID:5sU8wyFdo
トマト怪人「うねねー♪」シュルシュル
ウーミン「うっ……!?」
息をつけたのも束の間、うねうねと波打ち触手が迫り来る。
ウーミン「や、やめっ……!」
何本もの触手が太ももを這い上り、ウーミンの秘部や臀部を下着越しに撫で回す。
ウーミン「ぐっ……! もう、やめて……」
首もとから袖から、強引に潜り込んで中をまさぐる。
ウーミン「うっ……あっ……」
トマト怪人「うねっ♪ うねっ♪」
触手がのたうち暴れる度に、ぼこりぼこりと布地が膨らみ泡立つ。ウーミンは弱々しく呻きながらなすがままにされている。
ウーミン「もう……いやです……」
トマト怪人「うねっ!」グイグイッ
力まかせにぐいぐいと引っ張る。
トマト怪人「うねー♪」ビリビリ
ウーミン「うぅ……」
無理やりに上衣を引きちぎられ、前が露わになる。白い肌は赤く塗れて、茨で傷つけられた部位からはまだじわりと血が浸み出している。
トマト怪人「うねうねー♪」クネクネ
棘の触手を見せつけるようにウーミンの前でくねらす。
ウーミン「いやっ……! お願いですから……やめて……」
トマト怪人「うねっ!」ヒュッ
懇願むなしく茨のツタが振り下ろされる。
ウーミン「いぎっ……!! あがぁああ!!」
棘が肌を貫く。染み込んだ疼痛物質が神経をいたぶる。
トマト怪人「うねっ♪」バシンッ
ウーミン「があっ!!」
トマト怪人「うねうね♪」バシバシンッ
ウーミン「ごっ……!!あがっ……!!」
腹部を、肩を、腕を、足を滅多打ちにする。肌は裂け、肉を穿たれ、鮮血が飛び散る。
259 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2017/02/16(木) 22:45:09.18 ID:5sU8wyFdo
ウーミン「ぎいっ……!! や、やめ……がぁっ!!」
トマト怪人「うねねー♪」バシンッ
ウーミン「いぃっ……!!」
トマト怪人「うねっねっ♪ うねねっ♪」ビシバシバシンッ
ウーミン「ぎがっ……!! あぁううぅ……!!」
鞭打つ音が鳴る。のどを枯らす程の絶叫。血に染まる触手。涙が流れ落ちる。
トマト怪人「うねっ!」ピタリ
突然、触手を振るうのをやめる。
ウーミン「あぁ……ぐっ! ううぅ……」
神経があげ続ける悲鳴に悶え苦しむ。素肌に穿たれた点から血が溢れ、赤い筋となって流れ下りていく。
トマト怪人「うねね〜!」ググッ
両手足を縛る触手に力を込める。
ウーミン「いっ、いやっ! ゆるして! お願いですからっ!!」
何をされるか感づいて必死に叫ぶ。
トマト怪人「うねっ!」グッ
しかしそんなことなど意に介さず、子供が玩具をもて遊ぶみたいに、ぐいっと四肢を無理やりに引っ張る。
ウーミン「いぃぃぃぃ……!! がっ!! があぁぁっ……!!」
絶叫。左肩の靭帯が破裂する。
ウーミン「ぐぅぅっ!! いっ……!! ああぁぁっ!!」
トマト怪人「うねうね♪」プスリ
ウーミンに回復薬入りの粘液を注射する。
ウーミン「うっ……あぁぅ……」
みるみると痛みが引いていき、靭帯が再び繋がる。
260 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2017/02/16(木) 22:46:05.66 ID:5sU8wyFdo
トマト怪人「うねねっ♪」グッ
ウーミン「やだっ! そんなっ……!」
触手が再度力み始める。
トマト怪人「うねっ♪」グイッ
ウーミン「いっ……がっ!! がぁああ……!!」
右膝の靭帯がちぎれる。
ウーミン「ぐぅっ……あぐっ……!」
トマト怪人「うねっ♪」プスリ
靭帯が再生する。触手に力が込められる。
ウーミン「うぐ……いや……ゆるして…」
惨めに涙を流しながら、かすれた声で許しを乞う。
トマト怪人「うねねっ♪」グイッ
ウーミン「ひぐっ……!! あがぁあっ……!!」
何度も何度も靭帯を引き裂いては再生させ、また引きちぎる。苦悶の悲鳴と哀れに懇願する声とが繰り返し響く。
トマト怪人「うねっ!」グイッ
ウーミン「あがぁっ……!! ひぐぅ……!!」
トマト怪人「うねー♪」プスリ
ウーミン「ぐっ…………! うぅ……もう、いや……」
トマト怪人「うねうね♪」シュルル
ウーミンの下腹部へと触手を伸ばす。
ウーミン「もういやです……こんなことなら……魔法少女になんて……」
トマト怪人「うねっ!」グイッ
スカートを下着もろ共引きちぎる。露わになった秘部に触手を這わす。
ウーミン「うっ……」
トマト怪人「うねー♪」ズッ
ウーミン「ぐぅっ……!」
ウーミンの中へと入り込む。二本の触手が暴れ回り、膣を強引に押し広げる。
ウーミン「んぐっ……あぐっ……!」
トマト怪人「うねねー♪」シュルシュル
さらにもう一本の触手を無理やりねじ込もうとする。
261 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2017/02/16(木) 22:46:43.73 ID:5sU8wyFdo
ウーミン「いっ……!! これ以上は……! 入らな……」
トマト怪人「うねねっ!」ズズッ
三本目がわずかな隙間をこじ開けて入ってくる。
ウーミン「ぐぅ……かっ……!!」
トマト怪人「うねー♪」ピュピュッ
中で粘液が放たれる。
ウーミン「いいぃっ……!!」
裂けた膣壁を疼痛液が覆い、悶えるほどの苦痛に晒される。
ウーミン「ひがっ……!! がぁああっ!!」
トマト怪人「うねうねー♪」ススッ
棘付きの触手を掲げて、
トマト怪人「うねっ!」ヒュッ
力一杯ウーミンに叩きつける。
ウーミン「ががっ……!! あぐっ……!」
トマト怪人「うっねっねっ♪」ピュピュッ
触手の先から粘液を吐き出し、身体中にしたたかかける。
ウーミン「いっ……!!」
傷口から疼痛物質が中へ中へと浸み込み、神経をなぶる。全身がびりびりと疼く。
トマト怪人「うねー♪」グイグイッ
ウーミン「ぐっ……!! ううぅぅっ……!」
膣内を力まかせにかき回す。
トマト怪人「うね?♪」ピュピュッ
ウーミン「がぐっ……!! ひぐっ……!!」
放たれる粘液。収まりきれない液体が吐き出され、触手と太ももをぬらぬらと伝い落ちる。
262 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2017/02/16(木) 22:47:58.59 ID:5sU8wyFdo
トマト怪人「うねねー!」ビシバシンッ
ウーミン「ぐうっ……!!」
中をなぶったまま、茨のツタでウーミンの肌を執拗に鞭打つ。
ウーミン「あぅぅっ……! いいぃっ……!!」
トマト怪人「うねねっ♪」ピュピュッ
ほとばしる粘液がウーミン目がけて降り注ぐ。それは血液と混ざり合い薄紅色に染まる。
ウーミン「ひぎっ……!!」
トマト怪人「うねっ!」バシンッ
悶えるウーミンにさらに鞭を加える。
ウーミン「あがっ……! ごふっ……!!」
一振りするごとに赤く濁った粘液が飛び散る。白い素肌に新たな穴をうがたれ、だらりだらりと血が流れ出る。
トマト怪人「うねね?♪」グイグイッ
ウーミン「ぎっ……!! ぐがっ……あがぁっ……!!」
中に疼痛物質を吐きながら、触手が暴れ回り膣壁を削る。身体の外も中もいたぶられ、涙がとめどなく溢れる。
トマト怪人「うねっ」ピタリ
触手の動きを止め、鞭打ち遊びをやめる。
263 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2017/02/16(木) 22:48:53.03 ID:5sU8wyFdo
ウーミン「あぐっ……! あっ、あぁ……」
トマト怪人「うねねっ♪」グッ
両手足に絡めたツタに力を込める。靭帯ちぎりの遊びを再び始める。
トマト怪人「うねっ!」グイッ
ウーミン「あがぁあぁっ……!!」
右手首に絡まっている触手を思いっきり引っ張る。肩の靭帯がぶちぶちと裂ける。
トマト怪人「うねねっ!」グイッ
ウーミン「ひぎっ……!! がああぁ……!!」
次は左肩。
トマト怪人「うねー♪」ググイッ
ウーミン「ぎぎっ……!! ごっ、ぐがっ!! ああぁああっ……!!」
今度は左右の足を一ぺんに。両膝が外れる。
ウーミン「あっ、ああ……ぐぅっ……!」
トマト怪人「うっねっねっ♪」スルスル
両足の太ももを触手で絡めて、
トマト怪人「うねねっ!」ググイッ
ウーミン「いぎっ……!! あがっ!! あがぁぁあっ……!!」
股関節を靭帯ごと外す。
ウーミン「あっ、ああぁっ……んぐっ……!!」
トマト怪人「うねー」シュルル
ウーミンの胴部に触手を巻き付けて体を固定させ、人形遊びのように両手足をぐねぐねと動かす。
264 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2017/02/16(木) 22:51:22.36 ID:5sU8wyFdo
トマト怪人「うねねー♪」グッグッ
ウーミン「そんな、むり……ぎぃっ……!!」
脱臼した手足を無理な方向に引っ張る。
ウーミン「やだっ……! ぐっ……! あごっ……!!」
トマト怪人「うねねー!」グイググイッ
ウーミン「いいぃぃい……!!」
ぐにゃりぐにゃりと歪な体勢を無理やりに取らされる。筋が千切れる。骨がきしむ。
トマト怪人「うねー♪」グイッグイッ
ウーミン「いっ……! ぐぎっ……!!」
トマト怪人「うねっ♪」ピタリッ
散々いたぶり、ようやく満足する。
トマト怪人「うねね」スススッ
ウーミン「うっ……」
四肢を縛る触手を外す。胴体だけで支えたまま、ウーミンをぶらぶらと揺らす。
トマト怪人「うねうね♪」ユラユラ
ウーミン「くっ……あっ……」
関節を外された手足が弱々しく振り子を描く。仰向けにされ身体が弓なりになる。
ウーミン「もう……ゆるしてください……」
トマト怪人「うね〜?」
戦意もプライドも捨て去り、か細い声で許しを願う。けれども、その言葉はトマト怪人にはとどかない。
トマト怪人「うねー♪」クルリッ
ウーミン「うぐっ……!」
ぐるりと勢いよく身体を上下に裏返す。首は地面に垂れて、弾みのついた手足が遅れて重力に従い落ちる。
トマト怪人「うねうねー♪」クルクル
ウーミン「うっ……やめて……! ぐっ……!」
何度も何度も繰り返し上下を反転させる。半回転する度に手足がばたばたと壊れた人形みたいに暴れ踊る。
265 :
第四話 『触手にまみれて』
◆lL2WQso4IVQO
[saga]:2017/02/16(木) 22:52:05.82 ID:5sU8wyFdo
トマト怪人「うねっ!」シュルシュル
次に、棘付きの触手をぐるぐると廻して中空の円を重ね、コイル状にする。円筒の高さは一メートル半ほど、穴の大きさは人ひとりがやっと入る程度だ。
トマト怪人「うねねっ!」ピタリ
揺さぶるのをやめて、足先を地面に向かせてまるで立たせるようにウーミンを吊るし下げる。
ウーミン「う……うぅ……」
トマト怪人「うねー♪」クイクイ
ウーミンの頭部にツタを這わして、茨の円筒がよく見える位置に顔面を動かす。
ウーミン「なにを……」
トマト怪人「うねねっ♪」ススッ
棘の囲いの上まで移動させる。
ウーミン「ま、まさか……」
トマト怪人「うねねー♪」
ゆっくりとウーミンを下ろしていき、顔だけが円筒の上に出た宙吊の状態にする。
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