【微エロ】翔鶴(ジュル…ジュポジュポジュポ!! 提督「やめてくれないか?」

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150 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/05/23(月) 23:01:08.02 ID:5HqwdXOO0
隼鷹「(………………)」

提督の主砲<(しょぼん
隼鷹「くあっ!?」(布団ガバッ

隼鷹「(全裸だ、て、提督も何も着てない!)」

提督「むっ……」
隼鷹「ひっ」

隼鷹「(ば、馬鹿か私は、女の私が全裸だった時点で、男である提督もスッポンポーンになってるだろ普通……)」

隼鷹「(どうしてそこに頭が回らなかったんだ。私が全裸=提督も全裸。そんなの小学生でも推理出来るわ!!)」

隼鷹「お、おお、おおお……」(プルプル

提督(頭ポリポリ

隼鷹(ゴクリ「(………見てしまった…別にそこまで見たくは無かったモノを……いやちょっとは興味あったけど)」

隼鷹「……………はぁはぁ…んっ…」(キュンキュン…

隼鷹「(………まぁ…その…)」

隼鷹「は、初めて生で見たかも………男の人のちん」

<提督さーん。起きてますかぁー?

隼鷹「ひゃっ!!」

<………提督さん?

隼鷹「(……お、落ち着け私。大丈夫、鍵は内側からかかってるんだ…黙っていれば諦めて離れて)」

<(ガチャッ…カチンっ

隼鷹「(どうしてさも当たり前かのようにスペアキー持ってんだよクソ野郎ぉぉ!!)」(布団潜り(すぽんっ


鹿島「提督さーん?……寝ていらっしゃるんですか?」(チラッ

隼鷹「(ハァハァハァハァ…き、気づかずに出ていってくれ。頼む!)」(神頼み

提督(すやぁ…





今日はここまで。続きはまた後日
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/23(月) 23:19:09.07 ID:zEs9TLgOO
乙‼
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/24(火) 08:21:23.69 ID:I2gJpVkIO
おつ
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/24(火) 13:07:41.36 ID:PILhTwB2O
提督が起きてからの二回戦期待
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/24(火) 13:21:38.74 ID:My/UPjDtO
気付かずに鹿島が提督を…が面白いんだろうが
155 :真真真・スレッドムーバー :移転
この度この板に移転することになりますた。よろしくおながいします。ニヤリ・・・( ̄ー ̄)
156 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/05/24(火) 23:20:20.67 ID:MEXiB2Vg0
スレが移動させられてら。
なんか除け者扱いされてるみたいですが、これからも変わらずエロいの書きます。そして次は久しぶりに本気出す


次は明日夜投下します
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/25(水) 00:57:49.88 ID:+U4Odc8gO
了解
158 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/05/25(水) 18:50:33.49 ID:1tjfixwM0
鹿島「(うーん、念のためにスペアキーは持っていたのですが、提督が寝ていらっしゃるのなら仕方ありませんね)」(スタスタ

鹿島「提督さーん……鹿島ですよ。おはよぉーございまーす」(耳元ゴニョゴニョ

提督「………………」(すやぁ

鹿島「……………提督さーん?」(頬っぺツンツン

提督「んっ……んん…」

鹿島「うあっ………………ふふ」(頬っぺツンツン

鹿島「うふふ、可愛い♪」

鹿島「もう、せっかく鹿島が起床のコールをかけにきたのに眠っちゃうなんてヒドイ人です」(身体スリスリ

鹿島「起きないのなら、提督さんに悪戯しちゃいますよー」(体さすさす(べっとり

提督「んっ……んん…」

鹿島「ほらほらー。ここが気持ちイイんですよかぁ?」(コシコシ

鹿島「…あはっ、もっと触って欲しいんですか?」(ギュー

提督「…………………」

鹿島「……提督さんの身体……あったかくて気持ちいい…」(ベター

鹿島「…………………………」(そのまま十秒っ!

提督「…………………」

鹿島「よしっ、遊びはここくらいにして、鹿島そろそろ行きますね」(むくっ

鹿島「提督さんの妻になるためには、こんな夜這いを仕掛けて色仕掛けで落とすなんて手法。似つかわしくないです」

鹿島「それじゃあ、お弁当置いておきますから。起きたらちゃんと食べてくださいね」(にこっ

提督「……………」(すやぁ

鹿島「…………って、寝てるから聞こえてないか」(スタスタ

鹿島「まぁでも、せっかく寝ているんだったら、これくらい許してもらえる……よね///」(髪の毛耳にかけ…

鹿島「――提督さん、今日もお仕事頑張って下さい」(そーっ

頬っぺKiss<(チュッ…ペロッ……んちゅっ…

鹿島「んっ……ぷはぁ…んっ……んん」(ペロペロ

鹿島(プハァ…「……………………」

鹿島「あー、恥ずかし」(スタスタスタ


<(ガチャッ キィィィィィ バタンッ
159 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/05/25(水) 18:51:11.53 ID:1tjfixwM0
隼鷹「………………………」

隼鷹「はっアイツ何やってんの?」(イライラMAX

隼鷹「(いやいやいや。寝てる提督の身体に抱きつくとかその時点で有罪じゃん、ギルティーだよあれ)」

布団<全裸で提督と寝てたお前が言ってもなぁ……

隼鷹「(色仕掛けで落とすのは良くないとかいいながら、バッチリ練習済だよね。あの慣れた手つきどう見ても毎日練習してる動きだったけどドウイウコトデスカ?)」

隼鷹「(そして何?最後のアレ、提督が起きないと分かった瞬間キスって……)」

隼鷹「(……キ、キスってなんだよ)」(//////

隼鷹「(ま、まぁ音を聞く限り、ちゃんと頬っぺにしてたみたいだから…いいけどよ)」

隼鷹「(いや、それでもペロッて聴こえたよ?キスだけじゃ我慢出来なくてペロペロ舐めてる卑猥な音聴こえたじゃん)」

隼鷹「や……やってることが…明らかに一線超えてるじゃねぇか」

隼鷹「……………………」(ビクッ
160 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/05/25(水) 18:51:51.67 ID:1tjfixwM0
隼鷹「(あ、あれ…………な…なんかコッチまで変な気分になってきて……)」(キュンキュン(クチュッ

隼鷹(首ぶんぶんっ!

隼鷹「(だ、だいたいは鹿島が……私がいるにも関わらず……提督にエッチなことする鹿島が……)」(クチュクチュ…ネチヨォ

布団<抱きついたり、キスしただけだけどな

隼鷹「(わ、悪いんだから……これは私のせいじゃ…)」

隼鷹「あっ…………んんっ…ん」(ビクンッ

隼鷹「(あ、あれ…提督の隣で何やってるんだ………これじゃあ私が変態……は、早く……や、止め……なきゃ…ダメなのに…)」(指二本(ジュポッ…

隼鷹(ヌルッ クイッ「んあっ!……………んんーっ」

隼鷹(指咥えフーッフーッ…(クチュッ

隼鷹「(なんでこんなに……身体が敏感になって……感じちゃってるの…)」

隼鷹「ふあっ…………んっんあっ…」(ヌポヌポッ

隼鷹(腰ガクガク「んっんっ…」

隼鷹「あっ…て、提督……」(後ろから抱きつき(ギュッ

隼鷹「んひっ…あ、あぁ」(胸こすりつけ(先っぽスリスリ

隼鷹「(先っぼ…擦れるだけでイッちゃいそう……)」(勃起ビーチク(ピクピクッ

隼鷹「んく…あ…」

隼鷹「はぁ…んんっ」(クリクリ(ヌルッ…

隼鷹「(ダ、ダメ…こんな気持ちイイの)」

隼鷹「が、我慢……出来ない…………よ……」(指ヌポヌポ

隼鷹「ひあっ!…んっんあっ、あ、あっあっ」(汁ビチョビチョ(ヌポヌポヌポッ

隼鷹「(イッ、イクッ)」(ガクッ
提督「そろそろ起きてもいいか?」


隼鷹(クチュ…「……………………」(ピタッ

提督「いや……そ、その隼鷹の服は多分、この布団の下に隠してあったと思う」

隼鷹「………………」

提督「俺の服は、汚されないように引き出しに入れておいたから大丈夫だが」(モゾモゾ

隼鷹「………………」

提督「………………」

隼鷹「………………」

提督「………………………タイミング悪かったな、す、すまん」

提督「もう一回寝るから、どうぞ続きを」
隼鷹「取り敢えず、何も言わずに向こう向いててくれよ…」(カァァァァァァァァ…
161 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/05/25(水) 18:53:21.58 ID:1tjfixwM0
提督「…………」(服のボタンパチパチ

隼鷹「…………」(スカートハキハキ

提督「き、昨日の夜のことは覚えてないだろうな」

隼鷹「…………」

提督「……また落ち着いた頃に、俺も覚えていたら何があったのか話すよ」

隼鷹「……………」

提督「……………」

隼鷹「……い、いつから起きてたんだよ」

提督「んっ?」

隼鷹「だ、だから……いつから起きてたのかって、聞いてるんだよ」

提督「そうだな。鹿島がこの部屋に入ってきてからの記憶がハッキリしてるから、多分その辺だと思うが」

隼鷹「じゃ、じゃあ………ぜ、全部聞こえてたんだよな」

提督「安心させるために言っておこう。昨日の夜、ガン爺先生直伝の媚薬を間違って隼鷹が飲んでた」

隼鷹「…………」

提督「おそらく、その薬の効果のせいで異常に身体が敏感だったんだろう」

隼鷹「………………」

提督「………………」

提督「……い、いや。翔鶴に比べたらさっきのなんて大したことないぞ。これはお世辞じゃない、本気でそう思ってる」

隼鷹「あ、あの人と比べたら、みんな大したことねぇよ」

隼鷹「身体にチョコ塗りたくって、提督に擦り付けてた話は有名じゃないか……」

提督「えっ…い、いや……それは」

隼鷹「………うぐっ…」

隼鷹「も、もうお嫁にいけねぇよ」(うるっ

提督「お、落ち着け隼鷹。いいか、俺の目を見ろ」(肩ガシッ

隼鷹「ひっ」

提督(じーっ「俺は隼鷹に手を出してないし、隼鷹も俺に手を出してない。隼鷹はまだ誰のモノでもない」

隼鷹「……………」

提督「だから……その…そ、そんなに落ち込むな。俺も気にしてないし、艦娘と提督の関係なら。それくらいは他の鎮守府でも良くあることだ」

隼鷹「………………」

提督「うむ、まぁそんな事例は未だ聞いたことないが」

隼鷹「せ、責任とれよ」

提督「…………………………………ん?」

隼鷹「…………だ、だから」

隼鷹「せ、責任とって私と結婚しろって意味だよ……バカ…」(萌袖(上目遣いチラッ

提督「……………」

提督「………」

提督「いや、それはまだ早すぎると思う」

隼鷹「ごめん今のナシ。一回出撃して大破してくるわ」(クルッ
162 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/05/25(水) 18:55:45.04 ID:1tjfixwM0
明石「ふ、不可能ですって!そんな狙った記憶を消す薬なんて作ったことありませんし。っていうか便利屋でもありませんから」

隼鷹「お願いだ明石さぁぁん…じゃなきゃこれからまともに提督の顔見て喋れねぇよ……」(ズリズリ

明石「あ、あれじゃないですか?神頼みして、風水とか意識したら消えるとかー……なんとか…」

隼鷹「もう……女に戻れない」(ズルッ

明石「て、提督ー、一体隼鷹さんに何したんですかー?ちょっと迷惑なんですけど」

提督「いや俺は別に」

隼鷹「裸で抱き合うわ、乳首弄られるわ、しまいには指でイッちゃうわ」

明石「ハッ提督!?」

隼鷹「……もう提督に汚された私は提督のお嫁さんになるしかないんだよぉ」

明石「あ、あぁ…そんな……」(ワナワナワナワナ

明石「青葉さんに報告しないと」
提督「隼鷹。言い方が悪すぎる」






【提督とまとまな会話をするのに、一ヶ月くらいかかりました】
163 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/05/25(水) 18:56:34.10 ID:1tjfixwM0
隼鷹編はここまで。R指定されたのなら、これくらい普通だな。提督と隼鷹に何があったのかはご想像にお任せします


次はまた後日
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/25(水) 19:13:11.06 ID:hJPW9jyIo
おっつ。
どこのスレもr指定ないしr指定を仄めかしてれば移動させられるっぽいから気にしなくて良いっぽい。
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/26(木) 00:52:47.24 ID:fWlQDh3co
おつ
166 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/05/27(金) 20:58:34.13 ID:7JXCWMvu0
【今日の翔鶴さん】ぱーといち

《執務室》
翔鶴(角オナプレイ中「んあっ…あっんん……」(グリグリ…

提督「……………」(カリカリカリカリ

翔鶴(ヌチュッ…「だめ……そんなに激しく…んっあっ…き、きちゅう……」

翔鶴「…ひあっ!…あ、あぁ……溢れる…溢れちゃいますよぉ…てーとくぅぅ…うあっ」(ビクンッビクビクッ!!

翔鶴「あ、あぁぁぁぁ…あんぁっ」(トロォ…

提督「………………」(カリカリカリカリ

翔鶴「き、きもちぃ…提督の……中にいっぱ」
ドア<(ガチャッ


加賀「提督、戦果の報告に……」

翔鶴「提督、お茶のおかわり用意しますね」(すっ

加賀「………………………」

翔鶴「あら加賀さん。今日も出撃任務お疲れ様でした」(ニコッ

加賀「……そっちこそ、ちゃんと秘書艦をしているみたいね。てっきり変なことでもしてるのかと」

翔鶴「まさか。執務中にふざけるなんてこと有り得ないですよ」(うふふ

提督「……………………」(カリカリカリカリ…ピタッ

提督「………さっきまでそこに股間を――」

翔鶴「お茶は!」

翔鶴「……あ、熱めでよろしいですか?」(///

提督「…………うむ」(カリカリカリカリ
167 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/05/27(金) 20:59:06.06 ID:7JXCWMvu0
ちょっと恥ずかしい翔鶴さんでした。たまにふと思い付いたネタをこんな風に投下できたらいいなー、という企画ぱーといちです。不定期に続けて行きたいな(願望


羽黒編はちょっと先になるかも。少々お待ちを
168 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/05/28(土) 21:07:03.43 ID:5l+BubrS0
【今日の翔鶴さん】ぱーとつー

翔鶴「おおおおおおおぉぉぉ…」(ガクンガクンガクン…

明石「どうですか翔鶴さん? この最新鋭高性能ハイスペックウルトラ電動マッサージマークIIIは」

マッサージ機<ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ…

翔鶴「す、すごい振動ですね。ぜ、全身のコリがほぐれていく感覚が身体中に染み込んでいく」

明石「んふふー、そうでしょうそうでしょう。なにせ名前以外は合間合間の休憩時間にせっせと打ち込んで作った傑作ですから」

瑞鶴(付き添い人「(なぜ名前だけ手抜きにしたし…)」

明石「まぁもともとは私が将来、患うであろう肩こりを今のうちから解消するために造ったのですが」

明石「でも、よく考えて見れば、まだ私二十歳をちょっと越えたくらいなので『肩こりを心配する年齢じゃなかったなーって』」(あはは

瑞鶴「ふーん……でも肩こりって若い人にもあるんじゃないの。ほら最近は若い年代にもそういうのあるって聞くし」

明石「えぇ。ですので、そちらを提督にあげようと思ってるんです」

瑞鶴「ほうほう」

明石「多分私なんかが使うよりも提督が使う方が有能性あります」

明石「それに若い頃から苦労していては、歳をとってから身体にボロが出やすいですし……」

明石「……その、提督にはなるべく長く。この鎮守府にいて欲しいので…」(ちょい照れ

瑞鶴「(さすがは隠れ提督love勢。やることが小癪だ)」(分析

翔鶴「ということは、どうせこのマッサージ機にもバイブ機能とか電マ機能とかローション機能とかくすぐり機能とか全自動自慰サポートメニューとか付いてるのですよね」(ボタンポチポチ

マッサージ機<(足の部分ウィーンウィーン

翔鶴「……このボタンではなかったのね」

明石「あ、いえ。そんな機能は一切ついていませんけど」

翔鶴「…………なるほど。所詮はその程度と」

翔鶴「でも提督love勢低ランク会員にしては、まずまずと言ったところですね。すばらしいと思います」(ぱち、ぱち、ぱち

瑞鶴「(なんかキャラ作り始めたなー…)」

明石「えっ…あ、ありがとうございます」

翔鶴「でもまあ、慣れてしまえばこの程度の振動は軽いですね」(ふむふむ

翔鶴「クッション性は高いものの、そのせいで激しい振動を生かしきれていない。それはもったいないですね」

明石「でもさっき柔らかくて気持ちいいって――」

翔鶴「それはあくまでその瞬間の感想」

翔鶴「期間限定メニューを食べて、最初の一口は『ちょっと辛いけどまぁまぁ美味しい』と自分に言い聞かせていたけど、半分食べたあたりで『辛すぎるわ』と半ギレになる感じですね」

翔鶴「まぁ提督の高速バック突きスパンキングに比べれば、このマッサージ機は赤子同然……やっぱり直接中にくる振動と熱と提督の主砲がないと、気持ちイイとは言いづら――」

瑞鶴(リモコンポチッ

翔鶴「おおあ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、おおおおお、あ、あ、あ、あ、あ」(座椅子がっくんがっくんがっくん!




【執務室に置くスペースがないので、翔鶴が引き取りました】
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/05/29(日) 15:50:45.95 ID:kd/LGmgDO
おつ
170 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/05/31(火) 18:27:28.81 ID:kzCrx/LU0
【ガンバレ!羽黒ちゃん!】

《鎮守府・廊下》

羽黒「…………………」(コソコソ スサササ

羽黒(壁にピタッ!

羽黒(……………チラッ

<それでね、こう敵がドバーーっと流れ込んできたんだけど、横からドドドドーッてぶっ飛ばしたってことよ。ねぇ分かるでしょ?(鼻息フンフン(ツカツカ

<ビスコには関西人に通じる物があるということが分かった(スタスタスタ

<ハァ?ちょっと理解力不足なんじゃないアトミラール。艦娘の一の言葉を聞いたら十、百、解読しなさいよ(腕グリグリ(肩ピタァー

<…………近い、そして痛い


羽黒「(あっ今日はビスマルクさんだ)」

羽黒「(相変わらずスタイルいいなぁ……色白だし、背も高いし、あと胸大きいし)」

羽黒「(………おまけに私と違って積極的だし)」

羽黒「………………」(じぃー

羽黒「……………いいなぁ」

神通「あのー、は、羽黒さん?」

羽黒(ビックゥゥ「ご、ごめんなさいぃぃぃ!!」

神通「あっ、ちょ、ちょっと待っ」

逃げ足<(スタコラサッサー!!

神通「……まだ何も言ってないのに」

川内「うーん行っちゃったねぇ。提督に言いたいことがあるなら言えばいいのに」

那珂「きっと神通みたいに、提督に話しかけたいけど恥ずかしいから後をつけてるだけだよ」

那珂「ここは一つ、提督ストーカーの先輩として助言してあげたら?」

川内「提督の行動を先読みし、そこで出待ちをして提督にバレずにただ眺めるだけの術、とか教えてあげなよ。そういうストーカー戦術得意じゃん」

神通「わ、私は別に本家のストーカーではありませんから!」
171 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/05/31(火) 18:28:20.71 ID:kzCrx/LU0
《妙高型の部屋》
足柄「えっ? 男の人と上手く話す方法が知りたい?」

羽黒「…………」(こくん

足柄「あー、それはつまり、提督と仲良くなりたいってことでいいわよね」

羽黒「えっ………う、うん。そ、そうだけど」(///

足柄「(なんか前にも似たようなことを聞かれたような気がしないこともないけどー)」

足柄「というか羽黒。まだ提督と仲良く出来てないの?」

羽黒「仲良くというか…その、だ、だから……」(モジモジ

足柄「…………………」

羽黒「……提督と…仕事以外のたわいもない日常会話を楽しみたいなーって」

足柄「…………………」

足柄「……お父さんとスキンシップを取りたいちょっと変わった年頃の娘みたいな感覚?」

羽黒「そ、そういう解釈で大丈夫です」(プシュゥゥゥ…

足柄「ということは、大人なテクニックを学びたいと……そういうことね」(ふんすっ!

羽黒「う、ううん。そうじゃなくて私はもっと初心者向けの方法で」

足柄「そうねー。やっぱり身体と色気で男を誘惑するプランαと、あえて自分が引くことによって相手をその気にさせるプランβがあるけど。羽黒の場合、前者よね」

羽黒「ゆ、誘惑とか…そ、そういうのは無理だから、もっと初歩的なやつを」

足柄「それじゃあ羽黒、まずは服装から変えてみよっか、その次はメイクで、最後に夜戦の時の腰を抜かす程の極上テクニックで」(手真似くいくい

羽黒「だ、だから…そ、そういうのじゃなくて……」(プルプル

足柄「服は私のを貸してあげるわ、色々あるけど全部試す? ガーターベルトとかバニーコスプレとか穴あきタートルネック、透け透けランジェリー、猫耳カチューシャ、黒タイツ白タイツ、尻尾、下着を付けないで着る極短スカート――」


<(ガシッ!

<えっ……あっ、ご、ごめんちょっとお姉ちゃん、おいたが過ぎt――

<な、なんでお姉ちゃんはいっつもエッチな方法に話を進めるの、私がそんなの着れると思ってるの!? (ぐわんぐわん

<火力が…羽黒の火力だとお姉ちゃんの装甲持ってかれるから…(グラグラ

<あ、ああ、穴あきタートルネックって……ふざけるな恥ずかしすぎるわ!
172 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/05/31(火) 18:30:21.01 ID:kzCrx/LU0
――次の日――

羽黒「はぁ………」

羽黒「(結局何も学べなかった…私に残ったのは、穴あきタートルネックの穴を私が引っ張ったことでさらに拡張された、この服だけ)」

羽黒「(姉さんも、私を思って言ってくれてるんだろうけど)」

羽黒「(でも、この服を着る勇気だけはない)」

<(ワイワイガヤガヤ…

羽黒「(あれっ…なんだろ、スゴイ人だかり)」

鈴谷「司令官が風邪引いたんだってー」(ひょこ


提督「ゴホッゴホッ…ゲホッ」(in執務室


羽黒「ひゃっ! あ、す、鈴谷ちゃん」

鈴谷「それで今から、誰が看病するかをじゃんけんで決めるらしいんだけど――」

翔鶴(クラウンチングスタートの構え(スッ…

鈴谷「あの人は…な、なにと戦おうとしてるんだろうね」

<翔鶴姉そんなのしたって無駄だよ!?
<自分の中の暴れる気を抑えてるだけよ、心配しないで

羽黒「この集まりって…もしかして全員そうなの?」

<ビスマルクお姉様!最初は私パー出しますので、グー出してもらっていいですか?
<あなた本気で私のことを蹴落とすつもりなのね

鈴谷「おそらくねー」

<じゃんけん……私、そういう運が関係する競技は苦手なのだけど
<まぁ公平でいいんじゃありませんか?

羽黒「……鈴谷ちゃんも?」

鈴谷「えっ、わ、私?あー…まぁ暇だしエントリーだけした感じかなー。暇だから!暇だったからね」

羽黒「……………………」

羽黒「……………」(スタスタスタ

鈴谷「ん、はぐっち?」

羽黒「エントリーしてもいいですか」

青葉(管理人「はいはーい」

青葉「………………って、は、羽黒さんですか?」
173 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/05/31(火) 18:31:28.91 ID:kzCrx/LU0
一同<(ピクッ

羽黒「………………えっ?」

青葉「あ、い、いえ。もちろん構いませんよ、これエントリー用紙です」

羽黒「……な、なにか変…でしたか?」

青葉「いえ。そんなことはありません、全年齢対象の健全なイベントですから」

鈴谷「はぐっちが参加するのが予想外だっただけだよ。どしたの何か気変わりするキッカケでも?」

羽黒「…………わ、私も…頑張らなくちゃって…昨日思ったから」(カキカキ

鈴谷「それって提督と仲良くなるために?」

羽黒「………う、うん」(ポッ///

鈴谷「そっかー。じゃあ仕方ないなー」

鈴谷「すいませーん、私のエントリーキャンセルしてもらってもいいですか」(スッ

羽黒「えっ!?」

鈴谷「はぐっちの頑張った祝い。コッチの方がちょっとでも確率上がるでしょ」

羽黒「い、祝いだなんて。私そんなつもりでじゃ」(アタフタ

青葉「ふむふむ……そうですね。では私も今回はご縁がなかったということで、また次の機会にさせていただきます」

羽黒「青葉さんまで、そんな」

オイゲン「羽黒さんにはいつもお世話になってるし、私も遠慮しよっかな」(肩ポン

オイゲン「……グッドラック!」(b

<私はこの前提督と一緒に街にお食事しに行きましたから、どうぞ看病の方頑張ってくださいね。もちろん加賀も諦めますよね?

<えっ……あっ……まぁ……い、いいけれど…(惜しげ

<仕方ないねー
<羽黒さんだもんねー(ガヤガヤ

ビスマルク「はぐっち」
羽黒「はぐっち!?」

ビスマルク「いや、なんて呼んだらいいか分からなかったから、取り敢えずそう呼ばせてもらっただけよ」

ビスマルク「でと………たった一回で、アトミラールの気を引けるとは思わないことね。せいぜい頑張りなさい」

羽黒「……………ビ、ビスマルクさん」(うるうる



鈴谷「ほら行ってきてあげなよ。遠慮なんていいからさ」(背中ポンッ

鈴谷「――それに、早くしないと提督の風邪治っちゃうよ」

羽黒「…………………う、うん!」

翔鶴「それじゃあ決勝戦!最初はグーッじゃんけんぽっ――」
瑞鶴(ガシッ「空気読めや」






【看病は穴ガバ空きのタートルネックを着てしたそうです】
174 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/05/31(火) 18:33:00.05 ID:kzCrx/LU0
羽黒編はこれにて終了。はぐはぐにエッチな言葉を浴びせて顔真っ赤にしてあげたい


次はまた後日
175 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/05/31(火) 21:11:06.84 ID:kzCrx/LU0
久しぶりに、そしてR枠になってから初めてのネタ募集させていただきます。どうぞよろしゅう


ネタ募集します



登場キャラ
空母――加賀、赤城、瑞鶴、翔鶴、飛鷹、隼鷹、瑞鳳、雲龍、鳳翔、グラーフツェッペリンnew(別鎮守府

戦艦――金剛、比叡、霧島、ビスマルク

重巡――鈴谷、青葉、足柄、羽黒、プリンツオイゲン

軽巡――川内、那珂、神通、北上、天龍、球磨、木曾、多摩、大淀

駆逐――暁、雷、響、電、長月、文月、島風、初雪、野分、舞風、漣、潮、曙、朧、磯風
+α――浜風、萩風

工作――明石

練習巡――鹿島

給糧――間宮

その他――他提督、女性提督、元帥、マシュマロ


もしよろしければ――加古、古鷹、叢雲、夕立、時雨、卯月、弥生、大和、武蔵、蒼龍、飛龍、速吸、潜水艦s


見たいキャラ、見たい話、なんでも構いません


>>176
>>177
>>178
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/31(火) 23:09:22.25 ID:V6VXLllkO
大天使フルタカエル
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/31(火) 23:11:04.03 ID:xsczdlMFo
弥生による観察日記
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/01(水) 00:06:04.49 ID:KfKkrOW+o
デレ武蔵
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/01(水) 00:24:04.50 ID:BSl6czPio
ムッツリスケベ叢雲
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/01(水) 00:25:05.52 ID:BSl6czPio
安価付いてたん見てなかった
失礼しました。
181 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/01(水) 20:51:33.26 ID:sXv8fPBK0

>>176
>>177
>>178

かしこまりました。まさか全員『もしよろしければ』枠からとは……主要キャラ泣いてるよ?(弥生による観察日記のシュールさに笑ってしまった


>>179
安価で募集はしていますが、そこまで厳密にこだわっていませんので構いませんよ。ありがたく書かせていただきます



では大天使フルタカエルの回まで、しばしお待ちを
182 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/01(水) 21:26:42.08 ID:sXv8fPBK0
>>176
>>177
>>178

かしこまりました。まさか全員『もしよろしければ』枠からとは……主要キャラ泣いてるよ?


>>179
安価で募集はしていますが、そこまで厳密にこだわっていませんので構いませんよ。ありがたく書かせていただきます



では大天使フルタカエルの回まで、しばしお待ちを
183 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/04(土) 19:05:02.66 ID:mJIe35zZ0
>>176
大天使を召喚!効果!私は死ぬ!



【大天使フルタカエル】

《食堂》――祝福パーティー終了後――

間宮「そんないいですよ。どうぞゆっくりしていってください」(カチャカチャ

古鷹「い、いえ。これだけの料理をいただいたのに何もせずに休んでいたら、居心地が悪いですから」(うんしょ、よいしょ

古鷹「よいしょっと」

鳳翔「後片付けも含めて、私たちが最後までやらせていただきますから。どうぞ、お気になさらずに」

古鷹「す、好きでしているだけですから」

間宮「……………………」

鳳翔「……………………」

古鷹「えっと……こ、ここに置いてあるエプロン。借りますね」(すっ

間宮「(な、なんていい子なの。私の中の汚れが浄化されていく)」(わなわな
鳳翔「(第二の看板娘として欲しいくらい…)」

磯風(皿洗いカチャカチャカチャ「………」

古鷹(ちょうちょ結びキュッ「よしっ。それじゃあ、特別任務皿洗いを――」(とんっ

提督「おっとすまない。大丈夫か」

古鷹「えっ………あ、あぁ……大丈夫…です……けど」

古鷹「…………………」

提督「…………な、なにか俺の顔についてるか?」

古鷹「…………」

古鷹「ハッ!い、いえなんでもありません。失礼しました」

提督「………………?」

鳳翔「提督さん。軍服はどうされたんですか、まさかお料理で汚されたなんてありませんよね?」(クスクス

提督「んっ…あ、あぁそうだったな。さっき卯月くんが着たいとせがまれたので貸したっきりだったか」(Tシャツ提督

提督「ま、今日中には返ってくるだろう」

古鷹「あっ、あのうさぎちゃんに……」
184 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/04(土) 19:07:50.68 ID:mJIe35zZ0


翔鶴「――すぅぅーはぁぁぁ…すぅぅーはぁぁぁ…体臭だけヌケル」(頭からズッポリッ

青葉「しょ、翔鶴さん、それ後からバレて呼び出されるやつですからやめてください!」

翔鶴「一体一で提督に叱られるのなら本望よ」

青葉「もうダメだこの人」

鈴谷「た、体臭とか、マジ変態発言は自分の部屋で存分に叫んで欲しいです、ここ皆が使う廊下ですからぁぁ…」(ぐぎぎ

プリンツオイゲン「ビスマルク姉様にどつかれますよ!ごぼうでしばかれますよ!」(ぐぐぐ

卯月「返してだぴょん!そ、それはうーちゃんが司令官からもらったんだぴょん!」(ぴょんぴょんっ

蒼龍「……………………」
飛龍「……………………」

翔鶴「卯月ちゃん……ごめんね。でもこれが現実なの。あなたがこれから先、闘わなくてはいけない壁よ」(すぅぅぅぅぅはぁぁぁぁぁ

卯月「うーちゃんは着たかっただけだぴょん!そんな変な使い方する人絶対いないぴょん!」



青葉「(まぁ私も見つからないように、何度か匂いを嗅いだことはありますが…///)」(軽度

鈴谷「(それ提督に抱きつかれてるみたいでイイんだよねぇ…あ、あはは……)」(常習犯

プリンツオイゲン「(ハッ!昨日、同じ様に嗅いじゃったから私の匂いついてるかも)」(重症





鳳翔「Tシャツも素敵ですけど。ちゃんとしたお召し物を着ていただかないと、私たちも誰のお願いで手伝ってるのか分からなくなります。ねっ提督さん」(寄り寄り

提督「うっ……す、すみません」

鳳翔「本当にもう……困った人ですね。間宮もそう思いますよね?」

間宮「え、えぇ…そうですねぇ」


鳳翔フェイス<これくらいの会話は当たり前ですよ。夫婦みたいでしょ?ドやぁ…

間宮フェイス<えっ?夫婦ごっこですか?


古鷹「本日はこのように豪華な食事会に参加させていただき。ありがとうございました」(ピシッ

提督「うむ。有意義な時間を過ごしてくれたのならよかった」

提督「ここにいる間はゆっくりしていってくれ。俺のことも提督だからって、気にし過ぎずにな。直接的には君の提督ではないのだから」

古鷹「あ、ありがとうございます」

古鷹「……そ、それでは…ここは私が代わりにしますので、提督さんは自室で休まれてください」

提督「俺も好きでしているだけだよ。労いと感謝の意味を込めてな、君と同じだ」(カチャカチャ

提督「君たちが海の上で闘ってくれてる間、俺は何もできないからな」

古鷹「……………な、なるほど」

提督「こんなこと言うのは珍しいか?」

古鷹「えっ…は、はい。なんだか不思議な感覚です。提督と肩を並べて皿洗いをするなんて…」

古鷹「個人的にここの提督さんは怖い人だと思ってたので。と、戸惑っちゃいました」

提督「(あっ、神通だな)」(察し

提督「やはり、もう少し威厳を出した方が、提督っぽくて好印象だったか」

古鷹「い、いえ。私はそういう親しみやすい提督像も素敵だと思います」

古鷹「………私は好きな方かも」(テレ

提督「そうか?」

磯風「(即オチRTA。現在最速記録更新中、あとは司令の決め言葉を叩き込めば…)」
185 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/04(土) 19:08:37.72 ID:mJIe35zZ0
古鷹(カチャカチャ…(フキフキ

提督「まぁでも。古鷹くんはいい子だな、皿洗いなんて命令されなきゃしないだろ」

古鷹「私なんてそんな。お世辞なんていいでs――」

提督「君のように周りに気配りの出来る、普通で可愛い子。隣にいるだけで気分が上がるよ」

古鷹「………………えっ」(ボッ

古鷹「は、は、はえっ、あっ、あ、あ、あ!?」

磯風「(はいしゅーりょー)」

古鷹「そ、そんな…わ、私なんていつも提督に怒られてばかりのドジで…褒めてもらえる程では」

提督「そうなのか?」

古鷹「い、いや可愛いなんて…そんな…い、いきなり言われても、こ、困ります」

<ちょいちょい、司令(手招き

<んっ……どうした磯風、毒味は嫌だぞ

<安心しろ。これは司令を助けるためではない

<ふふ。落ち着いて整理させる時間をあげようかなと思ってな

<…………………なにの?


古鷹(ポッポッポッポッポッ///
186 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/04(土) 19:11:44.62 ID:mJIe35zZ0
――翌日――

加古「なぁー、ふーるーたーかー。そろそろ提督に挨拶して、ここ出ないと電車に間に合わないぞー」

加古「ってか、なんで私が起こす役割してんだよー。おーい、起きろよー」

古鷹(布団ギュルルっ「か、加古だけ…私の分もまとめて加古がしてきて下さい」

加古「だからそれ意味分かんないってぇー」

古鷹「(て、てて、提督さんに…ちゃんと返事しないと…で、でもまだ会って一日なのに……い、いきなり告白されるなんて。悪い人じゃないんだろうけど、でも、お、お付き合いって、身分違いとか生まれの違いとかも…)」

古鷹「…お、おぉ…どうしよぉ……」(ぎゅるんぎゅるん







【悩んだ末、お友達から初めましょうと言いました】










艦これアーケード…動画だけ見て満足しちゃってる勢は結構多いんじゃないかなぁ。古鷹ちゃんも動いてたしなー

次はまた後日
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/04(土) 21:23:27.42 ID:kk6rAP2ao
おつ
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/04(土) 21:59:02.21 ID:5a6a0Igq0
あぁー……

クッソ可愛い……
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/05(日) 11:37:15.40 ID:j3NerdCF0
天使がおるで
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/05(日) 14:16:18.98 ID:v9RlB+yOO
動いている古鷹ちゃんも可愛いぞ
191 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/06(月) 23:47:31.27 ID:bykCF4lg0
【今日の翔鶴さん】ぱーとさん

翔鶴「提督ぅ…今日は翔鶴、出撃を沢山して疲れちゃいました」(ごろん

提督「…………………」

翔鶴「………へーい、あっどみらーる。へーいへーい」

提督「何も言わずに下着姿で寝転がるのはやめてくれ。正直、かなり心臓に悪い」(カリカリ

翔鶴「心臓ではありません、提督の立派な息子さんに悪いんですよ。分かりやすい誤魔化しですね」

翔鶴「いいんですよ?私に発情して襲っくれても。今の私だったら抵抗できませんから……されるがまま、身も心も貴方に玩具のように遊ばれるんですね」

提督「……………」(カリカリカリカリ

翔鶴「…………………」

翔鶴「……………………はぁぁぁ」

翔鶴「疲れちゃったなぁー」(髪の毛ぱっさぁ

提督(顔にかかる髪の毛パッパッ「本気で寝るなよ。せめて布団くらい敷いて寝てくれ」

翔鶴「ここで寝ちゃったら、提督、私を部屋まで運んでくださいね」

翔鶴「構ってくれない提督が悪いんですから」(そっぽ向き

提督「下着姿で机の上を陣取る翔鶴が悪い……」

提督「……風呂には入ったのか?」

翔鶴「…………だ、大浴場はなんだか人気がなくて、怖かったので入ってません」

提督「んっ?あぁ、今の時間はたしかに少ないな。大半は任務か」(書類ぴらっ

提督「というか、そんな子供みたいなこと言うか?オバケは友達だろ」

翔鶴「私はそんな英才教育は受けてないので、オバケは敵と判断しているんです。攻撃が当たるのなら今頃成仏ですよ」

翔鶴「ですので、ここのお風呂を借りるために来ました」(むくっ

翔鶴「シャンプーとリンスは自分用を持ってきましたし…」

提督「俺もそろそろ風呂に入りたいのだが。それはどうするつもりだ」(襟首キュキュ
192 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/06(月) 23:50:00.95 ID:bykCF4lg0
お風呂<まぁ一般的な広さな風呂だが、大きなマットは敷けないな(夜店非対応

翔鶴「それは」

翔鶴「一緒に入ればいいじゃないですか?いまさら、見られた見られてないを気にする間柄ではありませんって」(ブラのホックパチッ(スル

提督「待ってくれ」(バスタオルばっさ

翔鶴「うっぷ…い、いいじゃないですか」

翔鶴「こんな美少女とお風呂に入れて、プレイも自由で、時間も無制限、それなのに無料ですよ?こんなお得プランあります?」

提督「話に一貫性がない。翔鶴の話には起承転結の転が多すぎるんだ」

翔鶴「サービスしますよ?全部無料でオプション付け放題ですよ?」

提督「そもそも、そっちの裸はよく見てるが俺の裸はそんなに見てないだろ」

翔鶴「えっ……て、ていとく」(///

翔鶴「そ、そんな生々しいストレートな変態発言。か、身体が疼いて仕方ありません」

翔鶴「せ、責任を取って……ちゃんと処理させて下さい」(モジモジ(クチュ…ネトッ

提督「いきなり脱ぐ翔鶴の攻撃をどうやって避ければいいんだ」

提督「一応男女の関係だ。気にしてくれ。そして俺も気になる」

翔鶴「あぁなるほど、それでしたか」

翔鶴「それは大丈夫です。盗撮した写真をスマホの壁紙にして毎日拝んでいますから」(バスタオル巻き巻き

提督「あぁそうか。もう何もツッコまん、好きにしてくれ」

翔鶴「はぁぁ……本当に疲れたんです……なんだか身体が重くて…」(ころんっ

提督「…無茶をさせてしまったか?」

翔鶴「いえ提督とゆっくり過ごす時間が欲しいだけのおねだりです」

翔鶴「と言いますか、さっきから嫌がってますけど、提督も私が来ると予想してお風呂沸かしてくれてるじゃないですか」(タオル頭にクルクルッ

提督「違う。それは自分が入ろうと思ってたんだ」

翔鶴「それじゃあ提督、お望み通り脱いでください」(がしっ

提督「入らん」

翔鶴「この時間だったら、一緒に入ってもバレませんって。バレても私たちのラブラブをアピールしてあげましょう」

提督「ここは壁が薄いんだ、もし聞かれたら俺が疑われる。孤独に入ってくれ」

翔鶴「防音工事は提督が出張中に私がしておきましたから。もちろん私が費用も出しました」

提督「何勝手に部屋を弄ってるんだ」

翔鶴「つーかーれーたーのーでーすー。それに今日は提督と同じ布団で寝る計画なんで、そっちも早めに取り掛からないといけないんです」

提督「そっちを許すから、風呂は別でいいだろ」

翔鶴「はい脱いでー」(ズボンずがっ

提督「ダメだ」

翔鶴「………………」(ぐぐっ

提督「…………」

翔鶴「………………」(ぐっ

提督「…………」

翔鶴 「………………」

翔鶴(ぴたっ(しーん
193 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/06(月) 23:50:32.71 ID:bykCF4lg0
翔鶴「裸の付き合いで、私の話を聞いてくださらないんですか?」

提督「脱ぐ必要はどこにある」

翔鶴「胸のうちを明かすには、衣服も取っ払うのが最低条件なのです」

提督「そんな話聞いたことないな、さっさと独りで入って出てこい」

翔鶴「泣きますよ。いいんですか」

提督「どうぞご自由に。泣いても俺は知らん」(カリカリ

翔鶴(グサッ

提督「………………」(カリカリ

翔鶴「………うっ…」(ゴシッ

翔鶴「…………うぅ…ひっ……うぅ」

提督「えっ」

翔鶴「ごめんなさい……も、もう…誘いません……おねだりもしませんから…」

提督「ちょ、ちょっと」

翔鶴「…ゆ、許してください…ひっく……なんでもしませから……き、嫌いにならないで…」

提督「い、いや。さっきのは悪かった、俺が意地悪だったから泣くのはやめてくれ」

翔鶴「うっひ……うっ……うぅぅぅ…うぅぐ…」

提督「………………くっ」(歯ぎしり(胃キリキリ

194 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/06(月) 23:51:41.75 ID:bykCF4lg0
<――なぁ翔鶴。お前体重増えたんじゃないか、この前より重く感じるそ(ちゃぽーん

<提督との愛の結晶です。名前の方、先に考えちゃいます?(ちゃぷちゃぷ

<…翔鶴それ好きだな

<いつか本当にできることを望んでいますから

<まだしたことないだろ。あと静かに水着を脱ごうとするな、それ取ったら問答無用で出るからな

<いいじゃないですか。別に揉んでくれと強要もしませんし、乳首の色当てゲームもしていませんし、なにしろ見られてもウィン・ウィンです

<それがなきゃ一線越えるだろ。その線引きだ

<何をいまさら。一緒に同じお風呂入って、提督が私を抱き抱えてる時点で、もう二線くらい超えちゃってますから

<俺の中ではぎりぎりセーフなんだよ。いいからそのままじっとしてくれ

<(身体に擦れたら嫌でも反応してバレるだろ)

<はーい

<………………


提督「(変なことしなかったら美人で面倒見のいい奴なんだが、いつからこうなってしまったのか)」

提督「(……見当がつかん…)」(頭抑えウゴゴ

翔鶴「ていとくー」(手ギュッ

提督(ビクッ!!

翔鶴「背中洗いっこ、後でしましょうね」(ニコッ

提督「…………あぁ…いいよ泣かせたのは俺だしな」

翔鶴「それじゃあ、おまけにおっぱい揉みます?」

提督「無理くちゃ話にねじ込むな」






【なんだかんだ、他の艦娘が割って入れない関係は築いている二人でした】
195 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/06(月) 23:52:29.79 ID:bykCF4lg0
弥生ちゃん話の前にポッと浮かんだので…

こんな話を書いてしまった後に言うのもなんですが、翔鶴の乳首って綺麗な薄いピンクで乳輪は大きい方じゃないかな。感度も抜群だろうね。僕はそう思う(推測



次は弥生編だと思います。ではまた後日
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/07(火) 11:39:29.98 ID:KPU2E8DXO
おう、そろそろ瑞鶴を出そうか
197 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/10(金) 23:38:10.47 ID:daKDCDK/0
>>177
おまたせしました

【弥生の観察日記】

弥生「…………………………」

提督(カリカリカリカリ

弥生「…………………………」

弥生「(………司令官…何やってるんだろ)」(ドアの隙間



――遡ること十分前――
《来客用部屋》

卯月「えー、弥生ちゃん。うーちゃんの話を聞いて欲しいぴょん」

弥生「………なに?…早く荷物詰めないと遅れちゃうよ」(ぬいぐるみギュッギュッ

卯月「うーちゃんたちの滞在延長が決定したぴょん。期間は一週間」

弥生「………………………うそ」

卯月「ほんとだぴょん。さっき司令官に教えてもらったぴょん」(兎飛びっ

弥生「……………卯月。嘘ばっかりついたら司令官に嫌われちゃうよ」

卯月「ぴゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!! 弥生のバガァァァァァァ!!」(ダッ

弥生「あっ、そっちは」

<(ぼふっ!

加賀(しゃがみ「…………………」

卯月「……こ、これは……低反発おっぱいクッション…」(モミモミ

加賀「あなたに揉まれても嬉しくないのだけど、あまり騒がないで頂戴」

弥生「さっきの話は本当なんですか?」

加賀「そうよ。別の部屋に荷物を運ぶだけだから、布団はそのままでいいわ」

弥生「その間は…出撃は……どうなるんですか」

加賀「そうね、私たちの邪魔にならないように隅っこで遊んでなさい……とくに任務はないわ」(荷物ガバッ

弥生「………………………」

加賀「あと、くれぐれも提督の邪魔だけはしないこと。いいわね」

弥生「………………」(こくん

<も、もう一回おっぱいクッションがしたいピョン!(ずざっ

<一体どこから迷い込んだ野兎かしらね。美味しく料理してあげましょうか(グギギギ
198 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/10(金) 23:38:51.68 ID:daKDCDK/0
弥生「……………………」


・一日目
今日から、しれいかんの周りをうろちょろすることにした。おっぱいの人には近づくなと言われた。遠くから見ることにした。


島風「てーいーとーく。あーそーぼー」(腹巻

文月「鬼ごっこしよーよー」(背中ひしっ!

提督「…………」(ズリズリ

長月「おい文月…お前それは迷惑だから止めろとあれほど言っただろ」

舞風「のわっち、のわっち!」

野分「な、なによ舞風」

舞風「提督のパンツの色聞かなくていいの!」

野分「なんで!?」

提督「………………重たい」

暁「大富豪よ!やっぱり今日は大富豪にしましょう」(wkwk

響「はらしょー。それはいいね」

雷「皆仲良く七並べでどう?それなら暁が連敗続きで泣くことがないわ」

電「出す順番間違えて、何やっても拗ねてるのです。いっそスピードでボコボコにした方がいいのです」


弥生「………………………」



いっぱい囲まれて動きにくそうだった。
199 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/10(金) 23:46:35.06 ID:daKDCDK/0
弥生「………………………」

提督「…………」(カリカリカリカリ


・二日目
今日は、くちくかんの子はいなかった。みんなくんれんをしてた


雲龍「提督……私はいつまでここの鎮守府に居れるのかしら」

提督「んっ?あ、あぁそうか」

提督「うむ、実はどうも馬鹿姉が」

提督「…んん、他提督さん近くの泊地を沈めたからな。しばらくすれば奴らは戻ってくるだろうが、それでも今はほとんど敵がいないそうだ」

雲龍「そうなの…」

提督「何か動きがあれば、また招集をかけるらしい。それまでは悪いがコッチで働いてくれ」

雲龍「ううん嫌じゃないわ……むしろ嬉しい」

雲龍「妹たちと一緒に過ごせるのも、あなたのお陰なのね」

提督「いや、たまたまだから」

雲龍「これはお礼の印よ」

<(手パッ

提督「んっ?」
<(もみっ

提督「…………………」

雲龍「ここの鎮守府だと、提督に自分の胸を揉ませるのが最大限の感謝の気持ちと聞いたわ……変わった風習なのね」(微笑み

提督「…………」(すっ…

提督「……ありがとう。柔らかくて気持ちよかったが、もう少し自分の価値は大切にした方がいい」

雲龍「この胸が価値?…私には重くて不便なだけなのだけど」

提督「ちょっと青葉を探してくるから、そこで待っててくれ」(スタスタ

ドア<(バタンっ

<(ダッダダダダダダダダダダダ!!

<ちょ、し、司令官速い!そ、その速度でぶつかられたらマズイです(クギュッ

<あ、青葉ちゃん……なんでそんなに嬉しそうなの



ここでは私のじょーしきはひじょーしき、らしい
200 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/10(金) 23:47:09.08 ID:daKDCDK/0
・三日目

提督「そうか。浜風くんも、もう立派な艦娘なんだな」(スタスタ

浜風「まだ下っ端ですけど…一応そうですね」

提督「改めて見たら実感が湧いてきたよ…そうか………」

提督「まぁ……うん、い、色々と立派になるものだな……十代というのはそういう年代なのだろう」(ちらっ

浜風「あ、ありがとうございます!」

浜風パイ<バババンッ!!(ぼいんっ

提督「…………………」(すくすく背が伸びる娘を見る目

浜風「……て、提督?どうかされましたか」

提督「んっ、い、いやすまん。久しぶりに会ったからつい思い出してしまってな」

提督「あれからもう、結構経つんだもんな」(浜風の研修日から

浜風(ドキッ「……………そ、そうですね」

提督「……俺も歳をとるんだもんなぁ」(スタスタ

浜風「…………………あ、あの…」

浜風「………てい…とく」

提督「どうした?」

浜風「……ま、またいつか。ここに来てもいいですか」(上目遣い

提督「う、うーん。俺にそんな権限はないから、君を呼ぶのはなかなか厳し――」

浜風「そ、そうじゃないんです」

浜風「ら、来客と言うか……友達みたいな感覚で」

提督「友達?」

浜風「はっ!す、すみません。今のは違います言葉のあやです」

浜風「こ、個人的に、また提督にお会いしたいという意味です」(グッ

提督「あぁそういうことか」

浜風「いや、あ、会いたいというのも……えっと…」

浜風「なんだか、あの日が懐かしくなってしまって」

提督「まぁ、俺は特別な事は何もしてやれないが」

提督「浜風くんが来てくれるなら、それまでは意地でも提督は辞められないな」

浜風「よ、よろしいんですか?」

提督「いつでもいいよ。また元気な顔を見せてくれ」

浜風「は、はい!」(敬礼


<まぁ鎮守府にもよるが、下っ端の頃は…色々苦しかったり、先輩から嫌味を言われたりとか……逃げ出したくなる時もあるだろう

<でも、そういう時は遠慮なく信頼できる人に吐き出すんだ。浜風くんは一人じゃない。少なくとも俺がいる(肩ぽんっ

<なんてな

<(ブワッ! す、すみません。いきなりなんですけど……わ、わたひの悩みを、ひっぐ…き、聞いてもらってもよろしいですか


<………………………う、うむ。よほど辛かったんだな。こっちの部屋で聞くよ(ツカツカ


201 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/10(金) 23:47:52.83 ID:daKDCDK/0
弥生「(同い年なのかな………でも……違う?)」

天城「瑞鶴さん、どうかされたんですか?」

弥生(ビクッ(すささ…

瑞鶴「…………………んっ…いや」
葛城「はっ、瑞鶴先輩!スカートに糸くずが」

瑞鶴「……ねぇ、さっきの子って駆逐艦だよね」

天城「さきほどいた銀髪の女の子でしたら。そうだと思いますけど」

<あれぇなかなか取れませんね…あれっ、お、おかしいなぁ(ハァハァハァ(お尻に頬スリスリ

瑞鶴「…………天城、ちょっと来て」

天城(?「は、はい」

<(ガシッ

天城「いっ!」

瑞鶴「ごめん天城。ちょっと天城の乳揉んでイライラ発散させてもらうわ。後で奢るから……それで勘弁」(グググググ

天城「えっ!?」

天城「あっ、ど、どうぞ!」(従順

<きょ、今日のパンツはピンクだぁぁ(スケートボード使用

瑞鶴「……最近の駆逐艦は発育が良すぎる…そう思うよね天城」(ギギギギ

天城「ど、同感です」(イテテテテテ

瑞鶴「…………胸の理想的なサイズは」

天城「瑞鶴さんくらいが、い、一番最適かと思います」

瑞鶴「……無理はしなくていいから。本当のこと言って」

天城「ほ、本当です!世の中の女性。皆がみんな大きい訳ではありませんし、男性の好みもバラバラです」

瑞鶴「それじゃあ天城は小さくなりたいのか。Gカップはある自分の胸を望んで縮めたいのか。もぎ取ってやろう」

天城「り、理不尽ですよぉぉぉ!」(うわぁぁ

葛城「瑞鶴先輩の良さは胸なんかより、この匂いと下半身のエロさですよ。自信持ってください!」



弥生「……………………」


年をとっても、成長するものとしないものがあることが分かった
202 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/10(金) 23:49:46.84 ID:daKDCDK/0
一旦ここまで。次で終わりかと思います。ではまた後日

>>196
瑞鶴好きなあなたには、特別に葛城さんもお付けしますね
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/11(土) 10:55:03.10 ID:ofZ6uxEvO
>>202
もっともっとたくさん

あっ、くずしろさんは程々で結構です(日本人的返答)
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/11(土) 11:59:10.14 ID:fvQjunB2o
武蔵と叢雲で終わりか
良いSSだった
205 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/14(火) 23:25:58.10 ID:Gpfgoeez0
・四日目

弥生(モグモグ むぐむぐ


提督「…………」(モグモグモグ

ビスマルク「ふー、ふー」

プリンツオイゲン「熱っ」(はふはふ

ビスマルク(ぱくっ

提督「…………」(モグモグモグ

ビスマルク「んねぇアトミラール、今度の休みっていつなの?」

提督「あー、そうだな。まぁ近いうちに貰えるとは思うが。詳しい日程はよく知らないな」

ビスマルク「あっそう……ふーん」

プリンツオイゲン「アトミラールさん。月が綺麗ですね、ってどういう意味ですか?」

提督「………あ、愛していますじゃないのか?」

プリンツオイゲン「ですってビスマルクお姉様」

ビスマルク「ごめんオイゲン。私がした質問とあなたのそれ関係なさ過ぎ」

プリンツオイゲン「いやいや凄く関係ありますよ。それはもう政治には裏金がかかせないほど」

プリンツオイゲン「まず、ビスマルクお姉様はアトミラールさんに休日の予定を聞きました。どうして聞いたんですか?」

ビスマルク「『明日の天気ってどうなのかしらねー、晴れかなー』程度よ」

プリンツオイゲン「なるほど、ビスマルクお姉様の女の子の日とアトミラールの休日が重なるか――」

ビスマルク(グイッ!!
提督の首<(グギッ!!(おっぱいクッションぼふっ

ビスマルク「………は、はは、はは?」(ギューッ

プリンツオイゲン「……………………」

提督(チーン

ビスマルク「い、いきなり言わないでくれる!?」

プリンツオイゲン「あ、あのアトミラールさんの首が…」

ビスマルク「お、女の子の日?え、し、知らない知らない」

プリンツオイゲン「いえアトミラールさんの首からえげつない音がしたので、そっちの心配を」

青葉「ビスマルクさんって、そういう日は辛いタイプですか、それとも柔らかいタイプでしょうか」(メモ用紙スッ

足柄「私はこの世の全てを破壊したくなる感じかなー。羽黒はどうなの?」

羽黒「えっ!? え…えと……わ、私はあんまり……」

隼鷹「酒飲んで取り敢えず紛らわすけど、まぁキッツイわなー」

島風「なんの話ー?ねーねー、なんの話ー?」

鹿島「うふふ。女の子の話よ、島風ちゃんもこれからの為に聞いておく?」

ビスマルク「」(プルプル(ギューッ!!

提督(……………ピクッ

プリンツオイゲン「ア、アトミラールさん!し、しっかりして下さい逝かないで!」


弥生「……………………」



司令官はすごく愛されてるなと思った
206 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/14(火) 23:26:41.52 ID:Gpfgoeez0
・五日目

弥生「………………」(とことことこ

弥生「………………」(ぴたっ ちらっ

執務室<誰もいませんよー

弥生「………………」

提督「弥生くん」

弥生(ビクッ「………………び、びっくりさせないでください…お願いします」

提督「あ、あぁすまん」

提督「どうだ、ここの鎮守府は楽しいか?」

弥生「………見ていて飽きない程度には……楽しいです」

提督「まぁ変な奴ばっかりだからな、そこら辺は期待通りの返答だ」

弥生「首は……大丈夫ですか?」

提督「奇跡的に平気だったよ、まぁ掴まれてた時の記憶はないが。見てたのか?」

弥生「………」(こくん

提督「……そうか。やっぱり俺のこと毎日観察してただろ、どうしてあんなに遠くから見てたんだ」(しゃがみ

弥生「…………………」

提督「……なぁ弥生くん。今日はせっかくだから一緒に遊びに行かないか?」

提督「見たい物とか、行きたい場所とか、なんでも言ってくれ。鎮守府の外でもいいぞ」

弥生「…………………」

提督「…ゆ、遊園地とかは、あんまり好きじゃないかな?」

弥生「…………いきなり……どうしたんですか」

提督「弥生くんが笑ってる姿が見れてなかったからな、一度は見てみたいと思ってな」

弥生「仕事は……ほったらかすんですか」

提督「俺の分は昨日までに終わらせたよ。今日の艦隊運営は信頼できる人に任せてある」
207 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/14(火) 23:27:55.91 ID:Gpfgoeez0



《執務室》
加賀「………………」(カリカリカリカリ

赤城「あら、今日は加賀が提督なの?」

加賀「えぇ。頼られたのなら仕方ないわ」(カリカリカリカリ

加賀「それに、まさか提督の帽子…それに提督の服も………冗談で頼んだつもりなのに、一式借りれるなんて」(スンスン

赤城「随分と堂々と嗅ぐのね。ちょっとは遠慮したら?」

加賀「他の子にバレなきゃセーフよ…それにこんなに近くに提督がいるのに、匂いを味合わない方がどうかしている」(クンクン

赤城「あっそう……まぁ私はいいんですけど」

加賀「………………でも、あの人も甘いわ」

赤城「提督のこと?」

加賀「出会ったばかりで、無理に親しくする必要なんてないのに……」

加賀「相手がそれを望んでいるかも分からない……それなのに自分から近づくなんて、理にかなってないわ」

赤城「でも加賀はそんな提督が好きなんでしょ?」

加賀「………………………」

加賀「…………」(クンクン

赤城「ほら図星」



208 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/14(火) 23:29:58.22 ID:Gpfgoeez0

提督「どうだ?」

弥生「……や、弥生と遊んでも……楽しくないと思います…」

弥生「司令官には……もっと素敵な人が……いるはずです」

提督「もちろん卯月くんもいる。あと駆逐艦の子たちも全員だ」

弥生「………………司令官の…邪魔は……したくありません」

提督「友達を増やすにはいい機会だと思うぞ」

翔鶴「引率者その二の私もいるから、心配しなくていいのよ。弥生ちゃん」

提督「………翔鶴は呼んでない」
翔鶴「呼ばれなくても来ますよ。今日は私も休みですし」

弥生「……………………」

提督「ほら、翔鶴のせいで黙ったじゃないか」

翔鶴「そ、そんなことありませんよ。きっと大人で魅力的な私に見とれているんです」

提督「弥生くんよりよっぽど子供だ」

翔鶴「スリーサイズは上から八十――」

提督「性格な」

弥生「遊園地……」(翔鶴の手ギュッ

翔鶴「おっ……ほらね?やっぱり提督だけだと怖いんですよ。華を生ける場所があっても、華がなくちゃ」

提督「……翔鶴に諭されるとは思わなかったな」(スッ

翔鶴「よし、それじゃあ行こっか。みんな支度は済んでるから、あとは弥生ちゃんだけだよ」

弥生「…………………」

<(弥生くん……笑ってくれるだろうか)

<(きっと大丈夫ですよ、それより遊園地にお化け屋敷ってありますか?)

<(翔鶴お化け苦手なんじゃなかったのか?)

<(だからこそ、弱さをさらけ出して提督に守ってもらおうと)

<(見捨てる)
<(えっ)

弥生「……………………///」



司令官の手をにぎっておけばよかったと思った
209 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/14(火) 23:32:03.28 ID:Gpfgoeez0
これにて弥生編は終了。間隔が空いてしまい申し訳ありません。

次は叢雲だな……



>>204
残念、多分まだまだ続くんじゃ。息抜きって大事だからね
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 01:06:35.79 ID:Bnvwrkzzo
続くのか。うれしい
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 22:32:22.57 ID:QcNW0igZ0
良かった
内心落ち込んでた
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/17(金) 12:24:10.63 ID:9DHfEHiN0
ムッツリ叢雲の次にデレ武蔵がくるって感じかな?
213 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/18(土) 07:24:08.50 ID:L9YL37Gw0
叢雲ちゃんを変態に押し当てようとするなんて、どうせ叢雲タイツで紅茶を淹れて欲しいと思ってるんだ。きっとそうだ
214 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/18(土) 07:27:25.11 ID:L9YL37Gw0
【ムッツリスケベ叢雲】

提督「よっ」(ガシッ

叢雲(お姫様抱っこ「……………………」

提督「…………………」

叢雲「…………………」

提督「…………………」

叢雲「…………………」

叢雲「…………/////////」(カァァァァァァァァ!!
215 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/18(土) 07:29:03.28 ID:L9YL37Gw0
時雨「――なるほどね、つまり要約すると、島風に追いかけ回されてた時に誤って階段を踏み外して地面に真っ逆さまだった所を」

時雨「少女漫画のごとく提督にお姫様抱っこされて助けてもらったんだ」

時雨「いいメルヘンだね」

叢雲「まぁ、そんな所よ」

時雨「うん、僕は自提督と結婚してる勝ち組だから、羨ましいとかそういうのはないよ。残念だったね」

時雨「それくらい、お願いすればいつでもしてくれるから」(薬指キラッ

叢雲「違っ、そ、そういうこと言ってるんじゃない!」

時雨「でもいいじゃないか。大人の男性にお姫様抱っこされる瞬間なんて、そうそう来ないよ。体格差、身長差、体重差、全てをクリアした者にのみ与えられるご褒美だよ」

夕立「叢雲ちゃん。気にしすぎっぽーい」(ぽーい

叢雲「だからそういうんじゃ」

時雨「もしかして照れてるのかい?」

叢雲「は、はぁ!? 二人とも結婚済みだからそんな流暢なこと言えるのよ!」

時雨「どう どう。落ち着いて叢雲」

叢雲「全然分かってない!もう最悪最悪最悪!ホント有り得ない、いきなり平気でそんなことする!?」

時雨「えっ…………あー、す、するんじゃないかな」

叢雲「顔を知ってる程度で!? どこのナルシストよ鎮守府じゃなくてホストクラブ行っきなさい」

時雨「………う、うん…」

時雨「……………」

叢雲「太ももあんなに鷲掴みにされたの初めてよ!もう気持ち悪過ぎて吐きそう」

時雨「あっ、で、でも、それは叢雲が怪我をしないように、とっさにした行動だから、許してあげても」

叢雲「そのまま落としてもらった方がよっぽど有難いわよ!」

時雨「…………………」

叢雲「あー……ちょっとお風呂入ってくる。触られた所がウズウズして気味悪い」(すくっ

<(スタスタスタスタ(ガチャッバタンッ




夕立「流石に今のだと、提督がちょっと可哀想っぽーい」(ぷー

時雨「ねぇ夕立、嫌いの反対ってなんだと思う?」

夕立「好きじゃないぽいっ?」

時雨「……さぁ…どうなんだろうね」
216 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/18(土) 07:39:56.11 ID:L9YL37Gw0

《大浴場》

叢雲(ぽかーん(座椅子すとん

叢雲「なんなのよ…ホント調子狂うわね……」(身体ゴシゴシ

叢雲「私以外誰もいないって…図って狙ったみたいじゃない」

叢雲「…………はぁ」

叢雲「………………」

叢雲「………」



叢雲(ピチョ…「……………………んっ…///」(くちゅ

叢雲「(あんなに力強く……抱き抱えられたのなんて初めて…)」

叢雲「…んあっ……ん、んんー…」(ヌポヌポ

叢雲「………んん…んはぁ」

叢雲「さっき触られたところ、ちょっと赤くなってる」(太もも さすさす

叢雲「………だめ、この体勢じゃ触りにくい」(がたっ

<(んしょ…(かこんっ

叢雲「はぁ……んっく、こっちの方が…見やすい」(M字開脚(とろ顔

叢雲「もうこんなに濡れてる…溢れちゃってるじゃない、もう……これも全部提督のせいなんだから」(ねとっ(糸引きトロォ…

叢雲「はぁはぁ…んっ……」(クチュクチュ

叢雲「あは………い、いっぱい溢れてきた…まだ奥まで入れてないのに…」

叢雲「…んっ! あっ…んんー」(ズルッ…中指第二関節まで

叢雲「あっ…んっんっんっ……んあっ!あっんんっ」(ジュポジュポ

叢雲「バ、バイブ…持ってきたらよかった……ひゃっ…あ、あっあっあっ」

叢雲「んんっ(指咥え)んっ…んっんっんっ」(ピチョピチョピチョ

叢雲「い、いくっ……い、いっちゃう」(シュボッ…ビチャビチャッ

叢雲「あっ…あ、あぁ……ひあっ、だ、だめ、溢れるぅぅ!」

叢雲「んあっ!…あっ………あ、あぁ…」(全身ビクンビクン

叢雲「……あっ…あぁ」(ビクビクッ

叢雲「…………はぁ」
217 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/18(土) 07:40:30.69 ID:L9YL37Gw0
時雨「いやー、ここのお風呂は綺麗でいいよねー」(ガラガラガラ

夕立「そうだねー」

叢雲(ビクッ!!(しゅたっ

時雨「あれ、叢雲どうしたんだい。床なんかに座って」

叢雲「ちょ、ちょっとストレッチをしてただけよ。この体型を維持するのは難しくてね」

時雨「へー、なーるほど」

夕立「叢雲ちゃん真面目っぽーい」

時雨「でもあれっ、どうしてだろね叢雲」

時雨「ここだけ地面がヌルッとしてて、変な匂いが――」

叢雲(肩ガシッ「このことは門外不出よ、いいわね」

時雨「おっと………ふふ」

時雨「いいよ、でも叢雲ってスケベだね。今度手伝ってあげよっか?」

叢雲「っさい!!」

夕立「っぽーーい!」(じゃっぽーん!
218 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/18(土) 07:40:56.98 ID:L9YL37Gw0
これにて叢雲編は終了。ただのド変態叢雲でした。
時雨と夕立は結婚済なので、言い方は悪いですが使い勝手の良いキャラかもねー。次は武蔵かー、どないしよーかねー



次はまた後日
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/18(土) 10:39:34.66 ID:J7bXPZpLo
最高かよぉ……
220 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/18(土) 22:51:22.33 ID:L9YL37Gw0
【お願い】
武蔵がデレるというシチュエーション。例えばで構いませんので、もしよろしければ、レスにて何か案をいただきたい…どうしても自分だとありきたりになってしまう





>>210
>>211

まさかそんな風に思って下さる方がいたとは……R側に来てから「この卑猥スレを見てくれている紳士も絶滅危惧種だな」と思ってたのですが、まぁ…なんとも有難いお言葉です


私の性欲が枯れない限り、特別な理由がない限りは、ゆっくり細々と続けます
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/19(日) 01:12:22.08 ID:v6gwGKKco
思ったより可愛らしい物を持っていてそれを見られるとか?
デレというよりは恥じらいに近いけど
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/20(月) 23:13:52.34 ID:duiFlclm0
武蔵にロリコン属性をぶっこんで駆逐達とじゃれ合わせてみるか?
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/21(火) 13:27:38.90 ID:yBYwZa4Ao
金剛とかはMVP取ったら褒めて撫でてーって言える
武蔵さん表情に出さないようにするけどちょっと羨ましい
そこにこっそり抜け駆けする大和お姉ちゃん
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/21(火) 13:30:46.27 ID:yBYwZa4Ao
あるいはしっとり飲んでしんなり酔って提督に寄りかかる武蔵

このあと滅茶苦茶
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/22(水) 06:29:47.58 ID:FqRmtHQ8o
(母港で突っつきまくった時のセリフを聞く限り明らかにデレ勢だなんて、この流れじゃ言えないな……)
226 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/22(水) 20:54:20.55 ID:32bIWiLx0
【デレ武蔵】
《執務室》

大和「……………………」(読書大和(ペラッ

武蔵「……………………」(読書武蔵(爆睡

提督「…………」(カリカリカリカリ

提督「(あれっ、執務室ってこんなに狭かったけ)」
227 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/22(水) 20:54:47.92 ID:32bIWiLx0
<そろそろ夏ですねー、今年も皆で海行きますか提督?
<都合が合えばな……

大和「あのー、提督。お時間宜しいでしょうか」

提督「んっ?あぁ大和くん……いや大和さん、どうかしましたか」

翔鶴「(げっ、大和撫子!)」
翔鶴「あら大和さん。本日も良いお日柄で」

大和「くん、もしくは呼び捨てで構いませんので、さん、はやめて頂けると……」

提督「…………う、うむ。どうかしたか大和」

大和「は、はい。実は提督に用意していただいた客室の部屋に付いてある冷風機が、どうやら故障してしまったみたいで」

大和「出来ればで構いませんので、別室を用意していただくことは可能でしょうか?」

提督「………れ、れいふうき?」

大和「あのっ、箱型で、中から風がぶわーって、出てくる機械のことです」(アタフタ

翔鶴「提督、クーラーのことじゃないですか?」

大和「そ、そうです、そうそう!ありがとうございます」(こくんこくん

翔鶴「いえいえ。困ったときはお互い様です」

翔鶴「(ぺっ!!『わたしー普段は冷風機って呼んでるんですよー。なにせ大和撫子ですからー』って?冷風機ってのはダイ〇ンの羽のない扇風機だよ!」(ご乱心

翔鶴「(氷でもかじって我慢しとけ!もしくは水浴びだ水浴び!)」

提督「それは申し訳ないことをしてしまったな、すぐ別の部屋を用意しよう」

翔鶴「なんですと!?」

大和「すみません。りもこんを弄っていたら動かなくなってしまって」

大和「私、どうも現代の機械には疎くて……ずっとそういうのは武蔵に任せていたことが、こうやって仇となってしまうとは」

大和「これは私もそろそろ現代に慣れる必要がありますね…」(はぁ

翔鶴「ど、どうしてですか提督!」(ガシッ

提督「痛い」

翔鶴「どうしてあっさりクーラー使用を承諾したんですか」

提督「こ、こんな暑い日にクーラー無しはキツイだろ…それに客人だ」

翔鶴「私のお願いの九割は拒否されるのに、ど、どうして大和さんだけ」

提督「……それは重要度の差だろ」

翔鶴「子作りの方がよっぽど少子高齢化が進んでいる現代において重要だと思うんですけど、いかがでしょうか!」

大和「まぁ」(あら
228 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/22(水) 20:56:15.41 ID:32bIWiLx0
武蔵「んあっ……あ、あぁ…すまん寝てた」

提督「見てたらすぐ分かったよ。わざわざ報告ありがとう」

大和「本を貸してくれと言ったのは武蔵よ、それなのにすぐ寝るなんて」

武蔵「いや悪いわるい…昔から活字は苦手でな。そういえばろくに本を読んだ記憶がなかった」

大和「良くそれで本を読む気になれたわね」

武蔵「くっ!…くくぅー」(背伸び

武蔵おっぱい<びよーん

翔鶴「」(敵視

武蔵「むっ?」

翔鶴(すさっ!…

武蔵「…………ふぅ」(本すっ

武蔵「あぁ……そういえば提督よ」(ペラペラ…

提督「どうした」

武蔵「私のことを怖いと思わないのか?」

提督「…………はて?」
229 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/22(水) 20:56:44.58 ID:32bIWiLx0
武蔵「いや、自分で言うのも癪だが、見かけのおどろおどろしさには自信があってな。訪れる鎮守府では、みな敬語で私に話しかけてきたのだが」

武蔵「貴様は、古くから付き合いがあったかのように、さも当然の如く話しかけてきたから、怖いもの知らずなのかと」

提督「まぁ女の子だからな。別にそこまで……」

武蔵「艦娘には女しかいないだろ。そういうのを言ってるんじゃない」

提督「……まぁ、身長は俺よりも高いし、肌もかなり焼けてて、おまけに服装が奇抜だから戸惑いはしたが」

提督「その眼鏡を外して、コンタクトにし髪の毛を下ろした姿を想像したら。大和に近いなと思ったな」

大和「こう見えても姉妹ですから」

武蔵「はぁ? おいおい、大和には似ても似つかないだろ、暑さで頭が溶けたんじゃないか」

提督「もう少し女の子らしい格好をしたら。大和にも引けを取らない美女になると思うが……」

武蔵(ピタッ!!

提督「……まずは眼鏡を外してからでも」

大和「も、もう提督ってば。そんな私が美人だなんて過大評価し過ぎですよ」(ドンッ

提督の腰<(グギッ
提督「」(ぐふっ
230 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/22(水) 20:57:59.12 ID:32bIWiLx0
湯のみ<(ツッターンッ!!

翔鶴「ところで武蔵さんと大和さんは、どうして執務室にいらっしゃるのですか?」

大和「えぇ。クーラーの効きが悪かったので。提督の周りは涼しいかと思いお邪魔しています」

翔鶴「提督の周りに居たかっただけなのでは? それなら翔鶴の気配か届かないところでお願いしたいのですが」

大和「ご忠告ありがとうございます。ですが提督に許可は取っていますので」

翔鶴「提督のお嫁さん候補ランキング暫定一位の私の許可も必要かと」

大和「私、実は暑いのが苦手なの。申し訳ないのだけど暫くここに居させてもらえないかしら」

翔鶴「では室内で水浴びなどいかがでしょう?さぞ、そのスタイルなら水着もお似合いでしょう」

翔鶴「ちょうど倉庫なんて広さは丁度いいかと――」

大和「あーそれはいいですね。それなら翔鶴さんもご一緒にどうですか?」

大和「翔鶴さんの水着。見てみたいですもの」

翔鶴「(おあっ?)」(ビキッ

大和「ねっ?そこまで言うのなら、それ相応の物は見せていただけるんでしょうから」(うふふ(胸チラッ

翔鶴「……………………」

<では行きましょう大和さん。いえ大和撫子風乳デカお化けさん(ガシッ

<私に向かって、未だかつてストレートにそんな暴言を吐いてくださったのは貴女が初めてです。これはいいご縁かも知れません

<まずはお友達から――

<提督ぅー!ちょっと大和さんと水浴びしてくるので、後はお任せします!(グイッグイッ

<あっ、ちょ、ちょっと。いや、ス、スカートは引っ張らないでいただけると

ドアー<(バタンッ!
231 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/22(水) 20:58:30.01 ID:32bIWiLx0
提督「………」(ピクピクッ

提督「す、すまない武蔵。翔鶴が余計なことを」

武蔵「んっ?いや、私は別に構わんぞ」(本ペラッ

提督「…………………」

武蔵「ど、どうした提督。私の顔に何か付いてるか」(ソワソワ

武蔵「いや、眼鏡は本を読むのにはちょっと邪魔になったし。髪の毛も蒸し蒸しして鬱陶しいから下ろしただけなのだかな。いや深い意味はないぞ」

提督「…………似合ってる…んじゃないか」

武蔵(ふぐぁっ!!(身よじらせギュルギュル//////

提督「………………………」

提督「(なんだこの可愛い生き物は)」
232 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/22(水) 20:58:57.25 ID:32bIWiLx0
気づけば日が変わってる……更新遅れました。

>>221
>>222
>>223
>>224
>>225
ありがとうございます。せっかくなのでもう少し武蔵と大和のお話を掘り下げます。


次も武蔵&大和で
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/25(土) 14:43:12.51 ID:c20Oy+Qd0
ずぃー
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/26(日) 23:14:59.14 ID:Q4EAlMdw0
メインヒロイン大和&武蔵説、浮上(銀髪の娘?知らん)
235 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/27(月) 00:14:19.96 ID:h/rG4HV+0
【今日の翔鶴さん】ぱーとよん

翔鶴「えっ、この髪ですか?」

銀髪<サラサラー(透き通る透明感と艶と品格のある色合い

提督「いや、毎日何気なしに見ていたし、それが普通だと思っていたが」

提督「よくよく考えてみたら不思議だなと……」

提督「翔鶴は日本人だよな?」

翔鶴「えぇ。生まれも育ちも日本です」

提督「………髪の毛は…染めてその色が出るわけないよな」

翔鶴「えぇ。違いますよ」

提督(ほっ「そうか、なら良かっ――」
翔鶴「だってカツラですから」(スポッ


提督「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」(ガバッ!

提督「あっ、ああ、あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

提督「うぉづぉぉぉ……あ、あぁ……」

提督「……ゆ、夢か」

提督「………………冷や汗をかきすぎたな…ビショビショだ」

提督(チラッ

翔鶴(すやぁ(同じ布団 同じ枕

提督「………」(グググッ

翔鶴「んはっ…え、ちょ、い、痛いです。提督、地味に痛いです」

提督「いつの間に入ったんだ早く出ていってくれ、翔鶴のせいで嫌な夢を見た」

翔鶴「わ、私がいなくなる夢でも見たんですね。何だかんだ言っても、やっぱり私のこと大好きじゃありませんか、テイトクのエ・ッ・チ」

提督「…………そんな訳ないだろ」(グググッ
236 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/27(月) 00:25:04.12 ID:h/rG4HV+0
生活が甲難易度になってきたここ数日。武蔵・大和の続編を進める筆が手から滑り落ちている。いつも謝ってばかりですが、今回も誠に申し訳ありません。(落ち着くまで小話で間を繋ぎます)



そして、間繋ぎのため次のネタ募集を先にさせていただこうかと…




登場キャラ
空母――加賀、赤城、瑞鶴、翔鶴、飛鷹、隼鷹、瑞鳳、雲龍、鳳翔、グラーフツェッペリンnew(別鎮守府

戦艦――金剛、比叡、霧島、ビスマルク

重巡――鈴谷、青葉、足柄、羽黒、プリンツオイゲン

軽巡――川内、那珂、神通、北上、天龍、球磨、木曾、多摩、大淀

駆逐――暁、雷、響、電、長月、文月、島風、初雪、野分、舞風、漣、潮、曙、朧、磯風
+α――浜風、萩風

工作――明石

練習巡――鹿島

給糧――間宮

その他――他提督、女性提督、元帥、マシュマロ


もしよろしければ――加古、古鷹、叢雲、夕立、時雨、卯月、弥生、大和、武蔵、蒼龍、飛龍、速吸、潜水艦s


やっぱり自分のお嫁さんや、好きなキャラが登場した方が楽しいですよね。というわけで【登場していないキャラも可】と今回は特別仕様にします

>>237
>>238
>>239
>>240
>>241

よろしくお願いします
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/06/27(月) 00:29:51.66 ID:cW+jSA/co
にこーせん、にんむをがんばる
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/27(月) 00:45:02.07 ID:SSDBxKa/0
瑞鶴へ攻勢を仕掛けたまえ
ここで完全攻略することで戦略上の意義(昼ドラ展開)を達するのだ

貴官の武運長久を祈っている
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/27(月) 06:03:15.59 ID:EsMZY2/Z0
曙を所望
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/27(月) 06:05:46.96 ID:lU2dWO/2o
>>1が丸くおさめられそうなら翔鶴の過度の逆セクハラに提督がキレるところとか見てみたかったりする
厳しそうなら安価下
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/27(月) 07:31:20.16 ID:NxrmVC54o
球磨ちゃん
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/27(月) 07:50:29.64 ID:TA3zG5HPo
>>240が安価下ならビスプリンと提督が一緒に飲む話。
どこで間違った知識を仕入れたのか、キャバクラみたいな接待をする二人で。
243 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/29(水) 13:04:07.82 ID:0m0qinIG0
>>237
>>238
>>239
>>240
>>241
>>242

ありがとうございます。
………別に新キャラいれても良かったんよ?


>>238
分かりました。そこまで言うのならシリーズ化してイチャイチャさせましょう。

早ければ今晩にでも【今日の瑞鶴さん】ぱーといち、を投下してるかと…
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/29(水) 13:29:34.22 ID:80tCc7dmO
はよ
245 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/29(水) 20:33:48.79 ID:0m0qinIG0
小話で間を繋ぐ……本当小癪な作戦ですけど。お許し下さい



【今日の瑞鶴さん】ぱーといち

《執務室》
瑞鶴(ソファー寝そべり「…………………」(雑誌ペラペラ

島風「ただいマングース!!」(ドアバンッ!!

瑞鶴「…………お、おかえり」

島風「あれっ?ねぇねぇ提督いないのー?」

提督「いるぞー、後、故意に全力で開閉しドアを破壊した場合は弁償してもらうからな」(のそっ…

島風「うおっ…い、いたんだ」

瑞鶴「提督見つかったー?」

提督「いや、ここには無いみたいだ。やっぱり去年の大掃除の時に棄ててしまったのだろうか…」

瑞鶴(むくっ「いやいや、そんなことないでしょ。ちゃんと見たの?」

提督「ちゃんと見たって。なんで俺が疑われてるんだよ」

瑞鶴「だってそういう所案外ヘタクソじゃん。何だかんだ翔鶴姉に頼ってる部分もあるし」

提督「別に頼ってるわけじゃない」

瑞鶴「はいはい。いいよ、私も手伝うから」

提督「瑞鶴の手なんて借りなくても充分だ」(ゴソゴソ

瑞鶴「強がっても探し物は出てきませんよー。ほら退いて」(ぐいぐい

提督「むっ……むぅ………」

島風「…………………」(ぼー

提督「……で、なんだ島風」

島風「おーう。なんか提督と瑞鶴さん夫婦みたいだったね」

<(ガタッゴンッ!!
瑞鶴「っつ!ぐあぅ お、おぉ……ぉぉ」(プルプル

提督「そうか?」

島風「うん……ねぇ私も提督とお嫁さんごっこしたーい」

<島風は新妻役か?

<そうだよー。で、会社帰りのサラリーマン役の提督と夫婦みたいなことするんだー(両手ばっ!

<ふむ……それじゃあ娘と息子役に文月と長月も呼ばないとな(よいしょ(肩車



瑞鶴「お、おぉ……おぉぉぉぉ…」
246 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/29(水) 20:38:52.36 ID:0m0qinIG0
提督「――なんで大の大人が、こんなタンコブ作ってるんだよ…」

瑞鶴「た、たまたまぶつかっただけだってば!人間は失敗する生き物なの!」

提督「……ほら、まだ痛むか?」(頭さすさす

瑞鶴「………い、いや」

瑞鶴「て、提督の手のバイ菌が入って痛いので。もう触らなくて大丈夫です。治療ありがとうございます」(そっぽ向き

提督「………………………」(じー

瑞鶴「………………………」

提督「………………………」(じー

瑞鶴「…………………な、なに」

提督「……年頃の娘を持った気分だ」(なでなでなでなで

瑞鶴「そ、それ以上撫でたらぶん殴る!!」(カァァァァァ///

<翔鶴に似て、いい髪の毛だな。さわり心地が素晴らしい

<ちょ、へ、変態!HENTAI変態ヘンタイ!そういうことは翔鶴姉にしてってば!

<アイツにやったら取り返しのつかないことになるから瑞鶴で楽しむよ(なでなでなでなで
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/29(水) 20:56:00.91 ID:0BvyoFJUO
いったいどう楽しむんですかねぇ?
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/30(木) 10:51:44.43 ID:URqrt5OVo
そらおめぇ、いおりんのデコを見たら撫でたりツンツンしたり擦り付けたりブッカケたりしたくなるだろ?
頭を撫でて反応を楽しむなんてそれと同じようなもんだ。
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/30(木) 13:36:39.40 ID:4KHv3OPPO

ところでもう前スレのdatは取得できないのかな?前々スレはできたのだが
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