【微エロ】翔鶴(ジュル…ジュポジュポジュポ!! 提督「やめてくれないか?」

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250 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/06/30(木) 18:01:08.58 ID:IdbUkhcE0
>>249
どうやら、Rスレに移動されたことでHTML化がされなかったようです。申し訳ございません。もう一度依頼しておきましたので、もう少しお待ちください

>>247
そりゃあもちろん…えぇ、大人の時間ですよ



あーさーしーおーのー、女の子の部分ーはー、いいーにおーいー。潮のーかおーりー、女の子のーにおーい
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/30(木) 20:21:53.45 ID:1vjNA1RLO
>>250
そうだったんですか。出張等での移動時間の暇潰しでSSは見てまして、スマホに落として起きたかったので。
何とかPDFファイルで落として拝見させて頂きました。続きを期待しています!
252 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/02(土) 23:05:54.55 ID:HFyshpn30
《近くのゲームセンター》

提督「…………………」(ソフトクリームモグモグ

天龍「なぁ提督。なんでったってこんな所に連れてきたんだ」

店内<ドォォンッドムドムドムドム♪

提督「…………いや、俺一人であの数の駆逐艦の面倒を見るのは厳しかったから。天龍にも引率者として仕事をしてもらおうと思ってな」

龍田「それならー、翔鶴さんを連れてきたら良かったんじゃないですかぁ?」

提督「翔鶴は今日は講演会だ……ああ見えて、統率力とトーク力は高いからな」




翔鶴「――と、ここまでが私たち艦娘の歴史についての話です。何か質問がある方は?」

<しょ、翔鶴さんは彼氏はいらっしゃいますか!
<お、おい。艦娘と関係ないだろそういう話は(チラチラ
<だ、駄目だろ先生を困らせたら

翔鶴「………………ふふ、そんなことが気になるのですか?」

翔鶴「まぁ私は構いませんが。そういう話は講演会が終わってから、ね?」(教鞭くるくる

<おおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!?

翔鶴「(あぁ…どうして今日に限って、こんな男の人が…………)」
253 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/02(土) 23:10:51.52 ID:HFyshpn30
天龍「ははーん。さては、さしずめ裏の権力者ってとこか?」

提督(ゴックン「そんな恰好いいもんじゃないさ」

龍田「そういうことが言いたいお年頃なのよー。許してあげてねー」

天龍「ち、ちげぇよ!ば、馬鹿にしてんじゃねぇぞおい提督、龍田!」

龍田「それじゃあ私は天龍ちゃんと駆逐艦の子たちの面倒見てくるから、また後でねー」(スタスタ

提督「迷子になるなよー。またアナウンスで拾いに行きたくないからな」

天龍「ならねぇよ!」




漣(カカカカカカカッ!!

格ゲー十字キー<カタカカタカタッ!! ガガガガッカカッ!!

潮「すごーい漣ちゃん……廃人みたい」

曙「すでに廃人だから。そんなフォローいらないんじゃない?」

漣「オレ、マケナイ。オレ、ツヨイ」

朧「ちょ、あ、ま、待って。それハメ…ハ、ハメられてるからぁぁ!」

漣「オマエ。ヨワイ。コレ必然」

曙「………じゃあ私たちは向こう行こっか。バカざみは朧に任せよう」(スタスタ

潮「そ、そうだね」

朧「私にも限界はあるんだけどー!?」

漣「モット…オレヲタノシマセロォ」

曙「…………ん?」

クレーンゲーム機<(ウィーーん…ピロピロピロピロ

<クソッ!! ど、どうして取れないんだ(台バン

曙「(あれっ…あの人どこかで見たことあるような)」

潮「どうしたの曙ちゃん?お腹痛いの?」

曙「……いや、別になんでも」
254 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/02(土) 23:11:48.74 ID:HFyshpn30
萩風「――まさか私も呼んでいただけるなんて…ありがとうございます司令」

提督「たまたま萩風がこの近くにいたからだろ。これが遠い島とかだったら会えてなかったんだから」(ソフトクリーム二本目

萩風「いえ、私は司令の鎮守府を拠点にしてその周囲を探検、及び、自分探ししているので。会おうと思えばいつでも」

提督「……………そ、そうだったのか。灯台もと暗しだな」

萩風「何度か鎮守府に入りたくなりましたが……それは私が、ちゃんとした自分を見つけてからと決めましたので」

提督「前の鎮守府は、もう出ていったのか?」(ペロペロ

萩風「出ていったというか、追い出されました」

萩風「なので、今の私が司令と呼ぶのはアナタ一人だけです。司令」

提督「別にそんな提督っぽいことはしてやれてないけどな。まぁ好きに呼んでくれ」

萩風「ありがとうございます」

萩風「まだ自分が本当にしたいことは見つかっていませんが、ゆっくり探します」

提督「そうか。まぁその気になれば、俺の鎮守府に萩風は入れられるから……」

提督「何か困ったことがあれば、ちゃんと来いよ」(ペロペロ

萩風「はい……その時は、またお風呂一緒に入りましょうね」(ニコッ

提督(ブフッ!!

萩風「……………い、嫌ですか?」

提督「い、いや。紛らわしいことはあまり言わないでもらえると嬉しいのだが…」(///





武蔵「……はっ!!」

武蔵「…あ、あ、あ、あ…!」

武蔵「おお…………あぁ…!」

武蔵「あっ」

武蔵「…………………」

武蔵「…………クソぉ」(百円追加

大和「なんだか、こんなに機械に囲まれていると、変な気分になるわね」(扇子パタパタ

武蔵「ど、どうして私はこんなにもクレーンゲームが下手くそなんだ…」

大和「どうして武蔵は、苦手なクレーンゲームにあえて挑むの?」

武蔵「そこに可愛いぬいぐるみがあるからだ…それ以外に理由はない」

大和「それじゃあ……いんたーねっと、とかいうもので買えばいいんじゃないの?」

武蔵「それでは駄目なんだ…もっと……く、苦労して手に入れた物に価値は宿るんだ」

大和「……………………ドM?」

武蔵「とにかくもう一回だ!」(ボタンぽちっ
255 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/02(土) 23:13:50.18 ID:HFyshpn30
提督「……………………」

天龍「お、ありゃあ今流行りの『〜しちゃってるシリーズ』第六弾の『困っちゃって、人生の岐路に立たされちゃってる野兎』じゃねぇか」

龍田「詳しいのねー、天龍ちゃんって普段から集めたい派だったのかしらー」

提督「まぁそっちも大切かも知れんが……あの身長と肌の色はどう見ても武蔵だな」

天龍「なにっ!……ふふ、通りで俺のセンサーがビビッと来た理由だ。やっぱ強者にはツワモノの居場所が分かんだよ」

龍田「天龍ちゃんを探してたらこんなところに来ちゃっただけなのよねー」

天龍「お、俺は迷子になってない!迷子になってたのは龍田のほうだろ!」

龍田「あらあら、そんなこと言われるなんて心外だわー。勝手にはしゃいで嬉しそうに、あちこち見たいって言ったのはどっちだったかしらn――」(ふがっ

天龍「提督今の聞いてないよな」

提督「この距離で聞けない方がおかしいだろ」

<うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! もうお嫁にもいけねぇよぉちくしょぉぉぉぉ!!


提督「なぁ……………………アイツには話しかけた方がいいと思うか?」

龍田「えぇー。そんなこと私に聞かれても困るわー。そんなに認識がある仲でもないですし」

提督「………………」(じー
256 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/02(土) 23:14:15.80 ID:HFyshpn30
<……お、おい大和、ちゃんと周りの安全確認はしてるんだろうな

<さっき駆逐艦の子たちが周りをうろちょろしてたわよ。多分こっちには気づいてなかったとは思うけど

<なんだと!? そ、それならそうと早く言ってくれ、場所を移さねば…(スタスタ

<あっちょっと!……もう。別に隠す必要ないと思うんだけど?


提督「………………」

龍田「行っちゃったわねー」

天龍「んだよ、行っちまったじゃねぇか。早く呼び止めてこいよ」

提督「………俺はあの二人の提督じゃない。だから、変に気を使う必要はないだろ」(スタスタ

天龍「えっ、ちょ、お、おい!待てって提督!」

提督「龍田からはぐれないようにな、ちょっと駆逐艦の子たちを見てくる」

<(スタスタスタスタ


天龍「んな………………ちっ、立ち悪ぃな。なんでったってあんなに冷たいんだよ。今日の提督は胸クソ悪いな」

天龍「ほら行こうぜ龍田。俺たちだけでもあの二人追いかけるぞ」

龍田「……うふふ。そうねー」
257 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/02(土) 23:15:01.25 ID:HFyshpn30
《鎮守府・正面玄関》

武蔵「――じゃあ、お世話になったな」
大和「お世話になりました」(深々

提督「こちらこそ。これも何かの縁だからこれからも宜しく頼む」

大和「次来る時は、戦いの参加ではないことを願っていますね」

提督「ははっ俺もそう思うよ」

提督「まぁ気をつけて帰ってくれ。そっちの提督にも宜しく伝えておいてくれよ」

武蔵「もちろんだ。ではまたいつか」(くるっ

提督「あっ、そうだ武蔵に貰って欲しい物があるんだ………すっかり忘れていたな」(ゴソゴソ

武蔵「んっ?なんだ、まだ書類が増えるって言うのか……って、そ、それは!!」

大和「あら」

提督「えぇーなんだっけかな。あの子たちが言ってた…」

武蔵「『〜しちゃってるシリーズ』第六弾の『困っちゃって、人生の岐路に立たされちゃってる野兎』しかも、プレミアムレインボー!」

提督「あぁそんな名前だったか……」

提督「貰い物なんだが、俺はいらないし渡す相手もいないから、一応手土産だとでも思ってくれ」

武蔵「おぉ…おぉぉぉぉ」(目キラキラ

提督「いらなかったら捨ててもらっても構わん」

武蔵「はっ!!…あ、あぁ……うむ。まぁいらないというのなら貰っておこう。別に欲しくはないがな」(こほん

武蔵「……別に欲しくはないがな。貰っておこう。いや要らないけど一応というやつだからな」(///

提督「そうか。それは助かるよ、ありがとう」

大和「……………うふふ」

大和「では提督。そろそろ時間ですので私たちはこれで」

提督「あぁ。時間をとって悪かったな」

大和「いえいえ。ではまたいつか」(スッスッスッスッ…

武蔵(じーーっ…

<武蔵ー!行くわよー!
<えっあ、お、おう。ちょっと待っててくれ(スタスタスタ
258 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/02(土) 23:15:31.67 ID:HFyshpn30
提督「――さてと。じゃあ仕事に戻るか」

龍田「あらあらあらあら。なーにしてるんですか?」

提督(ビックゥゥ!!「うぉおぁぁ!!」

龍田「あらー。そんなに驚かなくてもいいんじゃないですか?私はふつーに話しかけただけですよ」

提督「普通に話しかける人は、息を殺し気配を殺し耳元で囁かないからな…」

提督「ホント驚かせないでくれ」(膝パンパン

龍田「それで武蔵さんに何を渡されたんですか?」

提督「手土産だ。大したものじゃないよ」

龍田「いくらほどの高級品ですか?」

提督「さぁ。あんまり考えずに使ったから覚えてないな」

龍田「まぁ、あの武蔵さんですから。きっと恰好いい物を渡したのよねぇ」

提督「わざと炙るように刺して来ないでくれ。もう知ってるんだろ……」

提督「悪いな急ぎの用があるんだ。話ならまた今度してくれ」(スタスタ

龍田(通せん坊スッ「うふふー。口止め料っていうもの、ご存知かしらぁ?事がすんなり進む魔法の一品なんだけど?」

提督「んぐっ……や、野蛮な言い方だな。もうちょっとおしとやかに言えないのか?」

龍田「じゃあ通行料かしらねぇ?」

提督(紙袋ごそっ「…………天龍の分だ」

龍田「分かってるー。これで天龍ちゃんも喜ぶわぁー。最初から渡してくれれば良かったのにー」(くるくるー

提督「……そうか。それじゃあそれで頼m――」(ぐふっ

龍田(ギュッ「あと、いつも言ってるけど…」(ぐりぐり

提督「あっ、ぐ、は、はなせ」

龍田「ふふ。そんな顔も素敵だわぁ」

龍田「翔鶴さんだけじゃなくて、いつでも私のところに来てもいいってこと……忘れないでね」(舌舐めずりペロッ(手パッ

提督「っつ!」(ふらっ

提督「……お、おい龍田、お前それは洒落にならないって、な、何度言えば」(くっ

龍田「じゃあばいばーい。口は堅い方だから安心してねー」(るんるるんるるーん♪

<(すったかたったー
259 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/02(土) 23:16:02.44 ID:HFyshpn30
提督「…………………………………」

提督「………………………はぁ…」

提督「(誰かと一戦交えるまで、果たして俺のはちゃんと残ってるだろうか)」
260 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/02(土) 23:16:43.92 ID:HFyshpn30
武蔵がメインなのか…はたまた龍田がメインなのか…まぁこういう属性の子がいたら、話の種も増えますからね

次はまた後日
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/02(土) 23:21:34.59 ID:2FDL5HAi0
おつん
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/03(日) 01:16:04.02 ID:gRszSKaG0
俺も萩風と一緒に風呂入りたい・・・
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/07/03(日) 01:48:46.74 ID:F4mJwp9A0
同じく。
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/03(日) 10:21:25.22 ID:EHJustrJ0
右に同じく
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/03(日) 21:02:18.52 ID:gDeqARUu0
2つ右に同じく
266 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/04(月) 23:09:05.81 ID:yNUQRbm30
【今日のビスマルクさん】ぱーといち

《鎮守府外周》

ビスマルク「ハッ……ハッ……」(ピンクの短パンとレディース物の薄着ウェア

プリンツオイゲン「ハッハッハッ…」

ビスマルク「ハッ……ハッ……ハッ…」(たったったっ

プリンツオイゲン「…ハァァ……ハッハッハッハッ」(ひぃひぃ

ビスマルク「………ハッ……ハッ……」(チラッ

提督「……………暑いな」(タッタッタッ

プリンツオイゲン「ア、アトミラールさん…ま、待って…ちょっとだけでいいから」(ぜぇぜぇ

ビスマルク「ひ、一言目がそれなの? もっと他に言うことあるでしょ」

提督「えっ」

ビスマルク「ほ、ほら」

プリンツオイゲン「アトミラールさーん…お、おんぶしてくだひゃーい」(ぐでん

ビスマルク「私の格好とかよく見なさいよ。もむと言うべき…というか、かけるべき言葉があるんじゃないの」(///

提督(よいしょ「まさか些細な変化に気づいて欲しくて、朝のランニングに誘ったのか?」

プリンツオイゲン「あぁぁ〜…アトミラールさんの背中、落ち着きますねぇ」

ビスマルク「そうだとして、何か悪いかしら」

提督「あぁなるほど、ブラジャー変えたのか」

透けブラ<(汗でピターッ

ビスマルク「はっ!? ち、ちがっ いや、ち、違くはないけど、ど、どこ見てんのよ」(ガバッ

提督「…汗で透ける服を着てるビスコが悪い」

プリンツオイゲン「厭らしい女になりましたねぇ、まぁビスマルクお姉様ったら」

ビスマルク「あんたは自分で走れ」

プリンツオイゲン「ふぐぐぅあ!!」(ぐらっ(ゴロンゴロンゴロン…

<あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…(べちゃ
267 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/04(月) 23:12:12.64 ID:yNUQRbm30
提督「とりあえず着替えてくるか、なんとかしてくれ。目のやり場に困る」

ビスマルク「そ、そんなつもりで着たんじゃないから、わ、分かってるわよねそれくらい」

提督「そんな思いっきり透けられたら、信じられないな。あえてだろ」

ビスマルク「ち、違う!」

プリンツオイゲン「若干乳首立ってるみたいですし…擦れてピクピクなってるじゃないですか?ほらこんなに起立して」(ちりんちりーん

ビスマルク「どっから持ってきたその自転車ぁぁ!」

プリンツオイゲン「乗ってもいいですけど、そうしたら中に入ってるバイブが押し込まれて辛いんじゃないですか?」

ビスマルク「んなもん入れとらん!!」






また一つ歳をとってしまった。誕生日には自分にクーラーを買ってあげた。………ぅぅ
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/04(月) 23:14:43.14 ID:2PkTwlcgO
お め で と う
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/04(月) 23:20:13.81 ID:t2dhjG0b0
お、今日は>>1の誕生日か。おめおめ
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/04(月) 23:50:06.99 ID:30HbuCQ5o
おめでとう
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/05(火) 00:20:06.82 ID:jQy3b0Dvo
めでたい
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/05(火) 06:35:36.64 ID:wx5brK7Z0
おつ
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/07/08(金) 10:27:34.47 ID:zxRItAd0O
何で鹿島が売店の売り子になってんの?
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/08(金) 12:17:06.40 ID:THZhjhWf0
分からないけど、多分ビ○チだからだよ
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/08(金) 14:31:07.27 ID:4KYYbxTxo
鹿島一晩買いてえ
276 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/08(金) 23:53:25.46 ID:e8ZRgD2R0
【今日の瑞鶴さん】ぱーとに

瑞鶴「〜〜♪〜♪」(ソファ寝転がり

提督(カリカリカリカリ

瑞鶴「あっ、ねぇ見てみて提督。ほら、あそこ取り壊し工事してたじゃん?」

提督「あぁー」

瑞鶴「そこに新しいスイーツ屋さん出来るんだってさ」

提督「………へぇー」

瑞鶴「行ってみたいなー」

瑞鶴「あっ、クーポン付いてる」

提督「…………」(カリカリカリカリ

瑞鶴「へへーん。これで四人まで割引だってさー。提督も連れてってあげよっか?」(脚パタパタ

提督「…………」

瑞鶴「ほら甘いもの好きとか言ってたじゃん」

提督「……さっきからスカートの中丸見えだから注意した方がいいぞ」

瑞鶴「………………………えっ嘘」(ガバッ(//////







更新遅れました。次の更新は明日になると思います。にこーせんです

あと、わざわざお誕生祝いありがとうございます。心の底から感謝いたします
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/09(土) 14:23:37.61 ID:InbvBgbF0
おつ
278 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/10(日) 01:12:24.48 ID:tLj9c/sW0
【にこーせん】
《二航戦所属の鎮守府》

飛龍「…………………」(艦載機カチャカチャ

蒼龍「あぁ……あつい」

飛龍「仕方ないじゃない。ほら夏なんだし、年に一回は来るわけだし」

蒼龍「うぅぅ……でもあついよぉ………んんんーっ」

蒼龍「あついあついあついあつい!!」

蒼龍「なんで夏っていうのは暑いの!? どうしてこんなに暑いんですか!!」

飛龍「…それは……地球が公転してるからかなぁ」(カチャカチャ

蒼龍「そうじゃない!そういう事じゃないんだよ飛龍」(ユサユサ

飛龍「乳が…乳が揺れて痛い」

蒼龍「ねぇー飛龍。だからさ涼みに行こうよ、ねぇーそうしようよ」

飛龍「中も外も同じだって」

蒼龍「プールだよ。そう夏っていうのはプールに行くものだって相場が決まってるじゃん」

飛龍「さっきから勝手に話を進められても……私行くなんて一言も」

蒼龍「水着はある!時間もある!ないのは飛龍の気持ちだけだよ!」

飛龍「えぇー…………」

蒼龍「行きたい行きたい行きたい!泳ぎたいよ!」

飛龍「そんな今更プールなんて……いっつも海の上にいるわけだし、もっと陸で過ごした方が」

蒼龍「陸って…えっ飛龍の遊びの概念は陸から始めるの?」

飛龍「というかさ、そもそも去年と同じ水着だったら、結構キツイんじゃないの」(よいしょ

蒼龍「んっ?何がキツイの?」

飛龍「そりゃあ…胸とか、お尻とか、成長してるんじゃないかなぁって」

蒼龍「そ、そんな一年で急成長するわけないじゃん」

飛龍「どれ、どんなもんか計ってあげよう」(鷲掴み揉みっ

蒼龍「えっ、い、いや、ちょっとソコは!」

飛龍「ふふん。ほらほら、そろそろ牛乳の一つくらい出るんじゃないですか?あったかいミルク出して下さいよー」(ギュッギュッ

蒼龍「あ、ダ、ダメだって。ちょ、ひ、飛龍…んっ」(ビクッビクンッ

飛龍「ほらこんな乳が水着を着たら、暴れて収まらないんじゃないかなぁ」(モミモミモミモミ

エアコン<(故障中)
279 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/10(日) 01:13:05.46 ID:tLj9c/sW0
《野外》

蝉<ミーンミンミンミンミン ジジジジジジジジ

提督「…………………」
加賀「…………………」

提督「……あついな」(単色Tシャツとジーパン

加賀「……そうね」(青と白のワンピース

提督「うむ。どこかで昼にするか。何か食べたいものでもあるかな加賀くん」

加賀「……なんでもいいわ。とりあえず涼しい所に行きましょう」(スタスタ





今日はここまで、続きは明日もしくは明後日に
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/10(日) 09:06:32.19 ID:NhJqN3f7o
蒼龍はまだ提督指定の水着があるからいいとして、飛龍はどんな水着を着るんだろう?
個人的にはビーチバレーの選手が着てる水着みたいなのが似合うんじゃないかなーと思うんだけど。
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/11(月) 21:12:11.45 ID:UwgtgGyl0
飛龍にはオレンジのフリル付きビキニが似合うと思う
282 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/12(火) 23:31:36.58 ID:F6P5OBjE0
季節通りなのか……ちょっと体調を崩してしまいました。明日にはなんとか間に合わせますので、今晩はお許しください
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/13(水) 07:05:10.34 ID:zwGk5I3v0

無理すんなよ
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/13(水) 14:20:00.40 ID:7d2LfBSIO
続けてくれればいくらでも待ちます
285 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/14(木) 23:40:57.87 ID:dmO8DV2r0
蒼龍「………………」(チャプチャプ…

飛龍「………………」(プカァ…

蒼龍「……ね、ねぇ、浮き輪貸して欲しいんだけど」

飛龍「浮き輪持ってくるの忘れたからと言って、そう容易く私が貸すと思ってたの?」

蒼龍「乗りたい乗りたい乗りたい!」

飛龍「嫌よ」
蒼龍「………………」

飛龍「その胸でなんとか浮けるでしょ。私より大きいんだから」

蒼龍「わ、私の胸にそこまでの浮力ないからぁ……」

飛龍「じゃあアッチにいる、見た目怖そうで恐らく実際怖いであろうお兄さん達に貸してもらったら?」

蒼龍「む、無茶ぶりするねぇ『ちょっと浮き輪持ってくるの忘れちゃったので、その真っ黒の浮き輪貸してください』って、まさか言わせるつもり?」

飛龍「『私の身体を三十分間、なんでも好きにしていいので』って喋りだしに、お尻を突き出して四つん這いの格好で、水着ずり下ろしながら話しかけたら多分いけるんじゃない?」

蒼龍「私の存在をいささか雑に扱い過ぎかと」

飛龍「まぁ、とにかく私のは貸さないから」(プカァ…

蒼龍「うっ………ね、ねぇちょっとくらい交代しても」

飛龍「……………」(ツーン

蒼龍「くっ(これは作戦を変更せねば)」

蒼龍「か、可愛い水着だよね飛龍。オレンジベースの白のフリル。な、何だっけそういうタイプ?」

飛龍「…………バンドゥビキニ……」

蒼龍「そ、そうそれ!いいなぁ、the飛龍って感じだよ。うん、それだったら意中の男性も飛龍の大人っぽくて、それでいて子供らしい可愛さに瞬殺悩殺間違いなしだよ」

飛龍「わ、私は加賀さんが好きだから」

蒼龍「もーう。それは先輩として尊敬しているのは確かにそうかも知れないけど。男性だよ飛龍」(浮き輪グイッ
飛龍「やらせねぇよ?」(ぐっ

蒼龍「…………………………」
286 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/14(木) 23:41:34.22 ID:dmO8DV2r0
《時たま登場する喫茶店》

BGM<落ち着くジャズ〜〜♪

加賀「……ごめんなさいね。私の買い物に付き合わせてしまって」

提督「あぁ、もともとは俺の仕事に付き合わせしまったのが原因だ。気にしないでくれ」

加賀「…………そう」

提督「……すまんな、一緒に選んでやれたら良かったのだが、あまり弓道には詳しくなくて」

加賀「謝らないで。今回はたまたま近くに私が行きたいお店があって、たまたま手持ちがなかったから買い揃えたかっただけ」

加賀「本来は提督が来ることはない買い物だった」

加賀「無茶を言ったのは私の方。荷物まで持ってもらってしまって頭が上がらないわ」

加賀「それに私にとって、弓道の道具は使えれば別に何だって構わない。提督が素晴らしい知識で私を導いてくれたとしても。私は使い慣れた、いつもの道具を選んでいた」

加賀「良い道具は確かに良い物だけれど、それが直接的な強さにはならない」

加賀「……私はそう思う」

提督「……………」

加賀「……………」

提督「……………」

提督「……あ、ありがとう。俺のことをフォローしてくれてるんだよな?」

加賀「……………ごめんなさい。ちょっとお手洗いに行ってくるわ」(すくっ
287 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/14(木) 23:42:04.16 ID:dmO8DV2r0
加賀「――フーーッ!フーーッ!フフゥーーッ!」(ゴンッ…ゴンッ…ゴンッ…

鏡<(ピシッ(ピシッ(ピシッ

赤城『大丈夫?』(テレビ電話

加賀「こ、ここまでは前もって用意していた原稿通りです」

赤城『あっそんな物用意してたのね』

加賀「無事に…し、仕事終わりで提督と二人っきりで買い物デートも出来ました」

赤城『店に入ってから五分で終わる買い物はデートと呼ばないんじゃ』

加賀「あれでもゆっくり選んだ方です。それに時間ではありません、質です」

赤城『……そ、そう』

加賀「はい。思いがけないところで追加報酬も届きましたから、時間なんて二の次です」

加賀「私の買った道具に、提督が素手で触れていました。関節キス成功です。あの道具は一切使わずに部屋に飾ります」

赤城『それが道具について語った人のセリフかしら?』

加賀「はぁぁ…一緒に買い物をして、一緒の時間を過ごして、一緒の服を着ている。もう気が動転してオカシクなっちゃいます」

赤城『最後のやつは、加賀の下着が提督の服と同じ柄ってだけじゃない』

加賀「これを着けていれば、いつでも提督を一番肌の近くで感じられる」(むふぅー

加賀「あっ………ど、どうしましょう赤城さん。心臓が破裂しました」

赤城『まだ生きてるわよ。良かったわね』

加賀「こ、これからは提督と一体一で向かい合って喫茶店で食事ですよ……?」

加賀「こ、この高鳴る心音が提督に聞こえてしまわないかだけが心配です」

赤城『でも加賀、さっきの会話聞いていたけど。あまり弾んでなかったわよね?』

加賀「そ、それは仕方ないじゃないですか」

加賀「もし提督に突然甘えてしまっては、厭らしい女だと思われるかも知れません」

赤城『実際厭らしいから、もういいんじゃないの?』

加賀「ですが、あんなに堅苦しすぎる会話をこれからも続けてしまっても、提督に負荷をかけてしまうだけというのも事実です」

加賀(すっ「……時に赤城さん。何か私と提督の仲が少しでも縮まるいい案はないでしょうか?」

赤城『えぇー。まぁ、そうね。もっとムードが上がる楽しい場所に行ったらどうかしら?』
288 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/14(木) 23:42:38.80 ID:dmO8DV2r0
加賀「………………はぁ?」

赤城『喫茶店で食事が終わってから、さり気なく誘えば来てくれるわよ』

加賀「いやいや待ってくださいよ。そんな事、私が出来ると思いますか?」

赤城『ここで動かないでいつ動くのよ』

加賀「提督の脱ぎたての服の匂いを隠れて嗅ぐのが、精一杯なんですよ。そんなの不可能です」

赤城『厭らしい女ね。そんな変態行為を隠れてするなら、提督と仲良くなって堂々と出来るようになればいいじゃない」

赤城『もっと夏に相応しい場所があるわよ』

加賀「……強いて言うなら図書館デートでしょうか?」

赤城『そこに行ったらますます会話が死ぬだけだって想像できない?』

加賀「あっ。ですが声を上げ、物音を立てれば、周りにすぐにバレてしまうという環境での、提督との息を殺しながらする二人エッチには尋常じゃないほどの興奮を感じますね」

加賀「も、もうウズウズして濡れてきてしまいました」(クチュ…クチュクチュ///

赤城『…………………』

加賀「あっ…ん……」

赤城『うん。分かったから、静かに話を聞いて欲しいなぁ』
289 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/14(木) 23:47:22.81 ID:dmO8DV2r0
遅くなりました。おそらく次の回で終わりかと思います。

――余談――
最近、寝る前に曲を聴くようになったが、好きな曲ばっかりリピートして依存するタイプな自分がちっちゃな男だな、と思い、色々聴くけどやっぱり最初に落ち着く。ここ数日は『星間飛行』
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/07/16(土) 02:24:16.05 ID:PZCixIB80
――訂正――
終わり=二航戦の回が終わり
また紛らわしいことを書いてしまいましたね…
291 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/16(土) 02:25:37.06 ID:PZCixIB80
すみません。名前を書くのを忘れていますが。>>1です
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/16(土) 03:10:50.77 ID:I4He+pJro
おつ
293 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/18(月) 20:46:06.26 ID:kRia05dr0
《プール》

加賀「………………………」(上下黒のパンツタイプビキニ

蒼龍「あっ」
飛龍「あれ」

加賀「………………………」

提督(トコトコ「なぁ、加賀くんの言ってた日焼け止めってコレで合ってるk」(むぐっ

飛龍「ど、どど、どうしたんですか加賀さん!? あぁなるほど!このプールに爆弾でも仕掛けられていて、それの爆発処理に派遣されたんですね、わ、分かります」

蒼龍「す、すみません加賀さん!! わ、私たちは、け、決して娯楽の為に来たのではなく、そ、その、えっと す、水難救助の訓練の一貫で、あ、ひ、飛龍がオボレテル!」(グッ!!

飛龍「ごぽぉ!」(ぶくぶく

加賀「……………………」

加賀「……………………」

提督「……むごっ」(ふがふが
294 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/18(月) 20:46:35.83 ID:kRia05dr0
蒼龍「――あぁ。な、なるほどそう言うことだったんですか。すみません早とちりをしてしまって」(ビーチボールぽーん

飛龍「私たち、まさか加賀さんがこんな場所に来るとは思わなくて」(アタック!!

蒼龍「――提督さんの泳ぎの特訓だったとは」
飛龍「――提督の泳ぎの特訓に付き合っていたなんて」

提督(無心「…………………」(バタ足バチャバチャ

加賀「……まぁ」

加賀「そんなところかしら」(提督の手ニギニギ

蒼龍「と言うことは、提督さんとは仲が良いんですか?」

加賀(ビクッ「……別に…仲が良いというわけじゃないわ」

蒼龍「私としては、あの加賀さんが男の人と二人で外出して、そして水着を着ていることに驚きが隠せないんですよ」

蒼龍「『水着?そんなもの小学生の時に着ていたスクール指定の物でなんとかなるでしょう。そもそも海とか川とかプールとか行きませんので』っていうイメージでした」

加賀「そう……私にもそんな時代があったのね。今は丸くなったわ」

蒼龍「それじゃあ提督さんの方に聞きますね。加賀さんの事はどう思っていらっしゃいます?」

提督「えっ……ど、どうって 良くしてもらってるよ」

蒼龍「ど、どう良くしてもらってるんですか」(スハスハ

提督「まぁ戦果にしろ、秘書艦にしろ色々と」

蒼龍「色々!? 具体的には一体どんなイロイロを」

飛龍「蒼龍。あんまり加賀さんのプライベートに関わらないの、ほら向こうに行くわよ」(ぐいっ

蒼龍「あうっ」

加賀「……………………」

飛龍「で、では私達は向こうで遊んで来ますので」(そそくさ

<(バチャバチャバチャ…
<加賀さんに男の影が居たなんて。天変地異の前触れか何かなのかしら…
<飛龍、もしかして拗ねてる?
295 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/18(月) 20:47:06.14 ID:kRia05dr0

提督「……………………」

加賀「……………………」

提督「なぁ加賀くん。そんな隠さなくてもいいんじゃないのか」(ボソッ

加賀「あの子たちには私がそういう人だと思われたくないの」

加賀「今まで ずっとそうしてきたから」

提督「…………むぅ」(足バタバタバタ

加賀「こんな所やっぱり私なんかが来るべきじゃなかったの……」

提督「また提督に重荷を背負わせてしまったわ…ごめんなさい」

提督「重荷っていう言い方は止めてくれないか、俺は加賀の発言が迷惑だなんて一度も言ってないだろ」

提督「まぁ……それに俺は嬉しかったよ、加賀くんの方から誘ってくれて」

加賀「………………………」

提督「………………………」

提督「(は、反応がないな やはり俺に無理をして嫌々ここまで来たのだろうか)」

提督「(……それもそうか、ここに来るまで一言も喋ってくれなかったし)」

提督「(はぁ 艦娘に気を使わせる提督とは実に情けないな)」

提督「あー、加賀くんがいいのであれば翔鶴たちも呼ぶが」

加賀「そ、それは嫌!」(腕ガシッ

提督「…………………」
飛龍(ピタッ 蒼龍(ピクッ


296 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/18(月) 20:54:34.74 ID:kRia05dr0
提督「…………えっ」

加賀「あっ い、いや」

加賀「そ、その い、今のは……その…」

提督「…………………」(じー

加賀「……こ、このプールは狭すぎるから…翔鶴たちは呼ばない方がいいと思うの」(顔伏せ//////

提督「…………………」

加賀「だ、だから二人だけで、あ、遊んだ方が効率的で最良の選択で…」

加賀「あの……………」

加賀「……結論そういうことだから」

提督「なるほど」(凄く納得

<そう言えば日焼け止め塗っていなかったな、背中の方を塗って欲しいんだったか?

<えっ……そ、それはここじゃあれだから…向こうの方で(スタスタスタ



蒼龍「」
飛龍「」

蒼龍「えぇぇぇぇぇぇぇ 告白じゃん、今のって告白そのものじゃないのねぇ飛龍!! あの加賀さんが恋してるよ!」

飛龍「もう提督を潰すしかないわね」(ビーチボールッパンッ!!
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/19(火) 06:47:38.14 ID:QyFjpK7s0
おつ?
298 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/19(火) 18:50:33.47 ID:ATrFmAoJ0

【今日の瑞鶴さん】ぱーとさん
《執務室》

瑞鶴「…………………」(雑誌ペラペラ(足ぷらーんぷらーん

提督「………これ明石まで頼む」(ピラっ

瑞鶴「ふふん。じゃんけんで私に三連勝できたらいいよー」(ぐでーん

提督「またパンツ見えてるぞ」

瑞鶴「…………ん、んんっ///」(股とじとじ…

<(ガチャ

鈴谷「おはよー、てーとくー」(スタスタ

提督「写真を撮るならまた今度にしてくれ。今は目の下のクマがヒドイだろ」

鈴谷「別に提督の写真なんてもともと持って……ん、んんっ。しゃ、写真とかじゃないし」

瑞鶴「あー、もしかして鈴谷ちゃんそれって今流行りのアレ?」

鈴谷「そうそうそうです。執務室にも一匹くらい居ないかなーって」(スタスタ

提督「…………………」

鈴谷「……………………あぁー。やっぱこんなちっちゃな執務室じゃ何もいないか」

瑞鶴「提督が放ってる負のオーラのせいじゃない?提督ちょっと出てってよ」

提督「…………………?」

鈴谷「あれっ もしかして提督知らないの?」

提督「……し、知らない」

瑞鶴「えっマジで言ってんの提督?」

提督「う、うむ……なんだ、もはや一般常識なのか」

鈴谷「もーう。これだから提督はいつまで経っても提督なんだよ」

瑞鶴「やっぱり、そんなんで私たち年頃の女子の気持ちを理解出来るわけないじゃん。知識が浅いなぁ」

提督「ぐっ…さ、最近新聞を読んでいないだけだ。知らなくて悪かったな」(カリカリカリカリ

書類<いい大人が意地を張るなよ

鈴谷「はいはい。それじゃあ特別に、この鈴谷が手取り足取り教えてあげよっか?」(前屈み

瑞鶴「いいよ鈴谷ちゃん。私きょう秘書艦だし、私が教えておくから」(スタスタ

提督「ん、あぁ…いや俺は別に自分で調べられるからどっちも」

鈴谷「わ、私が教えるから!」(提督の膝の上ストンッ!!
提督「うぐっ」

瑞鶴「あっ………そ、そう」(お、おふ

瑞鶴「(な、なんか負けたみたいに感じている自分が腹立たしい)」

瑞鶴「(別に誰が教えてもどうでもいいし…別に……誰でもいいことだから)」(ソファ蹴り蹴り
299 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/19(火) 18:51:40.54 ID:ATrFmAoJ0
提督「――ほー、なるほどな。へぇよくこんなもの思いつくな」

鈴谷「まぁ、そのゲーム自体が歩きスマホの推奨みたいになってるから、やるなら周りに気を配ってするのが一番だと思うんだけどね」

提督「そういうとこ。鈴谷はしっかりしてるよな」

鈴谷「ま、まぁこう見えてもいい子ちゃんですから。当然っちゃ当然かな」

提督「……………………」(すくっ(スタスタ

瑞鶴「…………」(むすっ(雑誌ペラペラ

提督「……………………」(ぴたっ

瑞鶴「えっ…な、なに?」

提督「……この中か」(ピラッ

瑞鶴「………………はっ?」
鈴谷「えっ」

瑞鶴スカート<ぐわぁぁぁぁ最終防衛地点が破られたぞぉぉ
瑞鶴パンツ<葛城大好物の純白パンティ



提督「…………なぁ鈴谷。ここに『きずぐすり』っていうアイテムがあるはずなんだが」

瑞鶴「ッツアアアア 堂々とパンツを見るなァァァァ!!」(右回し蹴り

鈴谷「わ、私の話のどの部分を真似した!!」(左回し蹴り

提督「」(首捻じれごぎぃ
300 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/19(火) 18:52:23.81 ID:ATrFmAoJ0



【この行為は以後提督の黒歴史として受け継がれていくのであった。そして瑞鶴が一部の艦娘から羨ましがられていたのは別のお話】






昨日はすみませんでした。この瑞鶴も、まとめて投下しようとしてたらそのまま眠ってしまい…。蒼龍編は前回のでおしまい、次は曙ですね。ネタ考えないとなー
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/19(火) 19:45:52.68 ID:OXQy54ucO
おつやん

クズの気配を感じない
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/19(火) 21:49:01.57 ID:Yfarhd0BO
乙カレー
提督さんマジ気遣いてきて優しいですわー
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/22(金) 06:08:04.75 ID:NWiAOT2t0
次はぼのタソか
楽しみ
304 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/23(土) 22:37:55.58 ID:NQbF5VaL0
おまたせしました。ぼーのたんです(今回はいない模様)

【化学反応】
《執務室》

提督「麦茶だが飲むか?」

翔鶴「んあっ、あっ、だ、だめです。そ、そんな、んっ、い、いやぁぁぁぁ…だめ」(ぐねぐね

大淀「えっ…あ、あぁすみません、いただきます」(ソファにちょこん

提督「……ふぅ…最近夏っぽくなってきたな。今日も暑い」

大淀「んっんっ……ぷはぁ…。そうですね、私も夏仕様の秘書服が欲しいです」

提督「なんだ、下に着ているのは脱げないのか?」

翔鶴「あっ……な、なかは…触らないで…」(クチュケチュ

大淀「一応ここまでが制服なので……あ、コレありがとうございました」(麦茶すっ

麦茶<身体の中から整える!

提督「ほー それは面倒だな」(キュルキュル…スポッ

提督「まぁ。ひやへどめのくりーむ代わりらと思えばいいんらないか?」(ゴクゴク

大淀「…………………ソウデスネ」(生唾ゴクリ

提督「んぐっ な、なんだ。言っちゃマズイことでも言ったか」

大淀「へっ!?……い、いえ…な、なんでもー」(あはは

大淀「あっ、も、もう一口だけ飲んでもいいですか?」

翔鶴「いやっ、あぁ…ら、らめぇ、いじっちゃ…あっ、んあぁぁ…」

提督「いいぞ。ただの麦茶だけどな」

大淀「え、えぇ…ただの……む、むぎちゃですね」(右手プルプル(膝ガクガク

大淀「……た、ただのむぎちゃ…を…」
大淀「(不可抗力!! 私は悪くない!!)」

翔鶴「あっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ提督ぅぅぅぅ!!」(ゴロンゴロンッ
<(ベチャ

大淀「……………………」
麦茶<(とぽとぽとぽとぽ…

翔鶴「そ、そこはぁ!! は、恥ずかしいですぅよぉぉおおおおおあへっ、あ、あへっ、へへっ」(スリスリスリスリ

翔鶴「えへへぇぇ、て、提督ぅぅ」

大淀「………………………」(拾い上げスッ

大淀「………(ペロッ…)…」

大淀「……うぅぅ…お、美味しい」

提督「……………よし珈琲でもいれるか」(すっ
305 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/23(土) 22:38:29.69 ID:NQbF5VaL0
大淀「――それで、翔鶴さんはさきほど何をしてたんですか?」

翔鶴「〇慰です」

提督「………………」(ずずっ
大淀「………………な、なるほど」(ずずっ

提督「翔鶴。ここでその行為を止めろとはもう言わない……だが触手と服が溶けるスライムを使ったのは止めてくれないか?」

翔鶴「えっ せっかく明石さんに作ってもらったんですよ?」

提督「……いや、部屋がぬるぬるで動きずらいから」

大淀「と、とりあえず何か服を着てください。流石にボロボロの布切れを纏ってるだけじゃ」

提督「そうだな。下着だけでも着けてくれ」(引き出しガラッ(ぽいっ

大淀「ど、どこ入れてるんですか提督!?」

翔鶴「私が勝手に詰め込んでるんです。提督のおかず用に」

大淀「嘘!?」
提督「使ってないからな?」

翔鶴「それで、大淀さんはいったいどんなご要件で?」

大淀「あっ、そ、そうでした。すっかり休んでしまい」

大淀「えっとですね…実は鎮守府どうしの艦娘交換が計画されていまして」

翔鶴「私と提督を引き剥がそうなんて、そうはいきませんよ」

提督「じゃあ翔鶴で」

大淀「……い、いや。まだ計画の段階ですか、この前の作戦のように他の鎮守府に配属されている、顔も知らない艦娘さんたちといきなり編成を組むということが、これから益々増加されると予想されています」

大淀「そこで試験的な交流も含めて、今回の艦娘交換が………」

翔鶴「ど、どうして!どうして提督は私を売るんですか!」

提督「ちゃんと服を着ないから」

翔鶴「はっ!!……も、盲点だった…」(ガクッ

大淀「…………………」
306 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/23(土) 22:41:15.45 ID:NQbF5VaL0
今日はここまで。ぼーのたんは次登場ですね、主役は遅れてやってくる…と言い訳でも書いて許してもらおう…。

次はできるだけ近いうちに投下できるかな…
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/23(土) 22:56:30.54 ID:iQwgGMut0

翔鶴ェ...
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/23(土) 23:21:37.70 ID:IXiYipUR0
おつ
309 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/24(日) 21:52:36.35 ID:eyQU5Wzb0
他提督「――ふーん 艦娘交換ねぇー」

他提督「また面倒くさそうなの考えたものね、それって強制?」

大淀「いえ。まだ計画の段階なので実施されるかも未確定ですが…」

瑞鳳「そうですか。わざわざ報告ありがとうございます、今焼きあがったクッキーですが、食べますか?」(すっ

大淀「い、いえ仕事で訪れた鎮守府内でいただいたものは、食べられないのが規定でして」

他提督「ふっ、私の弟の一物を、鎮守府に訪れる度しゃぶってる人が今更何を…」

瑞鳳「あれこんな所に蛆虫が」(トングパチンッ!!

他提督「っつあっあぅつ!え、あっつ!」

大淀「私はしゃぶってません!適度にスキンシップを取ってるだけです!」

他提督「ほら確信犯!ねぇ瑞鳳いまこの子自白したよ『私はアナタの弟の一物をしゃぶってはいませんが見た事はあります』って」

大淀「み、見てないです!」

瑞鳳「これから大淀さんとお茶したいので、さっさと仕事をしてくれませんか? 蛆虫でもそれくらい出来ますよ?」

他提督「うっ!……そ、そんな」

他提督「…瑞鳳にそこまで言われたら…私……私もうだめ…書類を捨てたくなってきた」

瑞鳳「それじゃあ、このお昼ご飯は私と大淀さんの二人で食べましょうか」

大淀「そうですね」

他提督「や、やります! 全身全霊を込めてさせていただきます!でもその前にジムにポケ〇ンを配置しないと――」

瑞鳳「そのアプリなら昨日消しときましたよ」

他提督「私のラプ〇スがぁぁぁぁぁぁぁ!!」




曙「――アイツなにやってんのよ…」
310 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/24(日) 21:58:04.87 ID:eyQU5Wzb0
今日はここまで。ぼーのたんのぼーのたんが見たい(意味深
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/27(水) 19:03:56.91 ID:8t38UvS70
ようやく曙の登場か!!
って、曙一行しか喋ってない...
312 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/28(木) 23:45:27.58 ID:1ea7TMi90
《執務室》

提督(カリカリカリカリ

曙「…………………」(いそいそ

提督(カリカリカリカリ

曙「…………………」(いそいそ

提督(カリカリカリカリ

曙「…………………」(いそいそ

提督(カリカリカリカリ

曙「…………………」(いそいそ


青葉「あいやー、あれは一体どういうことなんですかね? 翔鶴さんじゃありませんでしたっけ、今日の秘書艦?」(パシャパシャ

羽黒「う、うん…そうだったと思うんだけど……」

赤城「あら、あの子って確か加賀が縄で縛り上げた四人組の一人じゃ 」

加賀「えっ……………あぁ…そんなこともありましたね。今思い出しました」
313 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/28(木) 23:49:59.07 ID:1ea7TMi90
《他鎮守府の執務室》

他提督「……………………」

翔鶴「………」

他提督「……………………」

翔鶴「………」

他提督「………あ、あの」

翔鶴「……なんですか」

他提督「いや…その……」

翔鶴「……お茶ですか」

他提督「いや、なんか負のオーラがすごいから…」

翔鶴「……………」

翔鶴「……………」(カバンごそごそ

他提督「…………」

翔鶴「……」(すっ

提督の写真<風呂上りのサービスショット

他提督「」

翔鶴「………いただきます」(写真ペロペロ

他提督「」

他提督「(あれ この子こんな子だったかしら)」
314 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/28(木) 23:50:24.75 ID:1ea7TMi90
青葉「うーん、お互いに出方を伺っているんですかね。探りを入れている感じがします」

漣「いやー 多分普段慣れない男の人だから、フツーに緊張して喋れないだけだと思いますよ?」

青葉「…………えっと。いつからそこに」

加賀「提督に許可は取ったのかしら、それと私が居るというのを知ってそこに突っ立っているの?」

漣「いやですねぇ加賀さん。前回の私と同じにしないでください、ほらちゃんとココに許可証が」

加賀「では個人的に縛ります」(ピチィィンッ

漣「嘘じゃろ」
315 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/28(木) 23:50:51.73 ID:1ea7TMi90
提督「――うむ……曙くん、何か食べたい物はないかな…」

曙「……………」

提督「そ、そろそろお昼じゃないか。どうだココの食堂は美味しいぞ?」

曙「初対面だからって、そんな甘やかさないでくれる…普通でいいわよ別に」(ツーンッ

提督「まぁせっかくなんだし」

曙「せっかくってなに、来たくて来たんじゃないんだけど」(ケーンッ

提督「………あ、あぁそれもそうか」

曙「だいたい何この部屋? 本当にここが提督の部屋だって言うの」

提督「そうだな。一日の殆どはここにいるが…まぁ自室は別にあるが、あっちはピッキングされやすいからあまり使わないな」

曙「えっ……」

提督「あ、す、すまん、なんでもないよ。それで何か変なところでもあるのか?」

曙「変って言ってないじゃない。まぁ屑だけど」

提督(グサッ

曙「なんかパッとしないし、本ばっかだし、書類積み上がってるし、扉と机まで近いし、こんなの子供部屋みたいじゃない」

曙「おまけになんか……気持ち悪い」

提督「す、住めば都ってもんだ。こじんまりしているのは嫌いじゃない」

曙「ホントにこんなとこで過ごしてるわけ? 誰も寄り付かないでしょこんなとこ」

提督「んっ………いや、それなりに人は来るぞ」

曙「そんなの報告だけでしょ。好き好んで来る人なんて余程の物好きだけよ」

提督「……そ、そうなのか?」

曙「そうよ。ここに居るくらいなら、外の方が快適かしらね」

提督「……………………」

提督「(という事は、みんな無理して俺の部屋に入り浸ってるということになるが………)

提督「(何故わざわざ来るのだ)」

提督「………………」

提督「(あっ………俺があまりにも惨めだからか)」(ポンッ(解決

曙「ほら。もうコッチ終わったから、その束貸しなさい」(ほいほい

提督「もう終わったのか。随分と仕事が早いんだな」

曙「甘やかさなくてくれて結構です」(ドンッ

提督「……あ、あはは」
316 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/28(木) 23:54:16.40 ID:1ea7TMi90
今日はここまで。ぼーのたんの可愛さをもっと全面的に……出したい…
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/29(金) 00:45:33.67 ID:CCm4DpVwo
ぼの〜
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/07/29(金) 14:48:59.77 ID:pUCGavsw0
ついさいきん見つけた動画サイト最高だは本当wwwwwwww
このサイトマジあそこ痛くなるまで抜けれてヤバイはwwwwwwwwwwwwwwww
他の動画サイト以上にむちゃくちゃ抜けれる位に動画の種類あるし
男のツボ抑えた動画ばっかだし猿みたいにオナれるはこれww
http://goo.gl/Sb40Fk
319 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/29(金) 16:27:35.55 ID:ithzjzMU0
ネットを私以上にご存知の皆さんなら分かりきってると思いますが、上記のような悪徳なサイトにアクセスしないようお気をつけ下さい。
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/29(金) 16:38:09.94 ID:9G7gpGkzO
マジか
助言のおかげでなんとか致命傷で済んだぜ
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/07/29(金) 19:29:29.15 ID:a8WYKoS70
まさか…お前…
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/29(金) 21:08:37.06 ID:WJMaIStzO
俺バカだからリンクふもうと思って間違えてNG登録してしまった、俺バカだから……
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/29(金) 22:26:23.35 ID:flca/5BbO
そんなにオナりたかったのか(呆れ)
324 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/30(土) 23:38:30.67 ID:WWT0FOZ/0
翔鶴「……………………」(むしゃむしゃむしゃ…

他提督「ね、ねぇ、写真もいいけど、もっと栄養あるもの食べないと身体に毒だと思うわよ」

翔鶴「……………………他提督さん…いえ、いずれ私の義理のお姉さんになるお方」

他提督「他提督でお願い」

翔鶴「……た、他提督さん。仕事はしなくていいんですか」

他提督「仕事って言ってもね……まぁ今の時期は多少暇だから、次の闘いに向けて羽休めをしてるって感じかな」

他提督「まぁ毎日溜まる分はしなきゃならないけど」(ちらっ

書類<(どっさり

翔鶴「なら それをして下さい」

他提督「今はアナタとの会話を楽しみたいわね。うん、だからあの束は見なかったことにする」

翔鶴「か、会話って…ガールズトークでしたら、私以外の方でも」

他提督「ううん。もっと大事なこと」

翔鶴「……提督のことなら心配しなくてもちゃんと守ります。他提督さんは余計な心配をしてくれなくて大丈夫です」

他提督「も、もしかして私も敵対視されてる?」

翔鶴「んっ…それはありません。以前、提督のこと、私たちのことを守って下さいましたから」

翔鶴「それに提督は、他提督さんと話してる時楽しそうですから」

他提督「そ、そうかしら。会うたびに嫌な顔されてるんだけどね私」

翔鶴「愛情表現の一つですよ、私は羨ましいです。そうやって嫌な顔されながらも続く関係って」

他提督「まっ姉弟だし? そこは君たちには越えられない壁かなぁ」

翔鶴「…………………………」

翔鶴「……いつまで続くと思いますか?」

他提督「………それはどこの繋がりを言っているのかしら」

翔鶴「言わなくても分かってるんじゃありませんか」
325 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/30(土) 23:38:59.42 ID:WWT0FOZ/0
他提督「………うーん。そうね」

他提督「終わりは案外あっさりよ。まぁ遅くても一週間前には連絡が入るから、今日から一週間は安心ね」

翔鶴「…………」

他提督「…不安なの?」

翔鶴「その時が来たら、いつも通り別れようと思っています…提督には引きずって欲しくないんです」

他提督「そんな事言ってー。どうせ泣きじゃくるんじゃないの」

翔鶴「……他提督さん。いくつか質問してもいいですか」

翔鶴「今年の夏祭り。隣に立ってりんご飴を一緒に食べられますか?」

他提督「えっ…ごめんなさい。そう言われても何も答えられないわ」

翔鶴「…紅葉狩りは…出来ますか?」

他提督「……し、知ってたら未来予知者だよー。占いの館にでもこれから行ってみる?」

翔鶴「ク、クリスマスツリーの飾り付けは……年越しは……初詣は…」

他提督「………………」

翔鶴「うっ……うっぐ……わ、わたしは…うっ」





翔鶴「――あ、あと何回。提督と同じ桜を見られますか?」

他提督「し、知らないって言ってるじゃない…同じこと言わせないでよ」

翔鶴「………………」

他提督「………………」


翔鶴「…………………」(むしゃむしゃ

他提督「それと写真を食べる事は関係ないと思う」(ガシッ
326 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/07/30(土) 23:40:50.46 ID:WWT0FOZ/0
今日はここまで。

なんかちょっと湿っぽくなってしまいましたが……いつか艦娘たちの過去編も書けたらいいなー、なんも考えついてないけど
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/31(日) 22:29:35.64 ID:Msp3EKOF0
結局写真をムシャるのか...
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/01(月) 08:15:08.67 ID:XW5NjtXrO
そして密かに瑞鶴としっぽりやる提督…とかあったらいいな
329 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/03(水) 00:19:48.97 ID:Tp9ikCBF0
――同時刻――
《執務室》

瑞鶴「あっ………………んんっ…」

提督(カリカリ…カリッ

瑞鶴「……も、もうちょっと…奥の方…」

瑞鶴「…あっ…んっ……ソ、ソコ…強く押して…」(モジモジ

提督「瑞鶴、あまり大きな声を出すな…外に漏れるだろ」

瑞鶴「だ、だって…提督がそんなとこ弄るから」

瑞鶴「き、仕方ないじゃん…気持ちイイんだもん」(真っ赤

提督「………ここら辺か?」

瑞鶴「あんっ…う、うん……ソコでいい」

提督「………………」(イジイジ

瑞鶴「あっ…んあっ……き、きちゃう…待って…もうちょっとゆっくり」

提督「おい、まだ早いぞもうちょっと我慢しろ」

瑞鶴「む、むり…そんなの出来ない……そんなに激しかったらおかしくなっちゃう……あっ、あぁぁっ」

提督「そんなに強くしてないだろ……これくらいか」(カリカリ

瑞鶴「……あっ、も、もうちょっと…奥まで掻き回して…」

提督「おぉ……凄いな、こんなに溜まってたのか」

瑞鶴「い、いやっ…中は汚いから、解説しないで……」

瑞鶴「それに……も、もうイキそうだから」(ビクビクッ

提督「もうなのか?…まぁいつもよりかは我慢出来たほうか」

提督「……そろそろいいぞ」

瑞鶴「う、うん…(ビクンッ)…で、出ちゃう…あっ…あっんんっ…」

瑞鶴「て、提督のテクニックで…私気持ちよくなってるよ…」

提督「毎日してるからな…ほら、ここだろ」

瑞鶴「んいぃっ!……あっ、んっんっんっ…も、もういいよね…もう…」

提督「……これで仕上げだ、いい子にしてたな」(こりっ

瑞鶴「ひゃっ! あ、あぁぁぁ…あっあああああぁぁぁぁ」(ビクンビクッ

瑞鶴「あっ、イ、イクぅぅぅぅ!」(ジュポッ…

瑞鶴(ビクンビクンッビクッ!!

<くぽぉ…くぽ…(パクパク
330 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/03(水) 00:20:23.94 ID:Tp9ikCBF0
曙「…………」

提督「ふぅ…もういいぞ」

瑞鶴「いやー。やっぱり提督は耳掻きだけは一級品だねぇ」

瑞鶴「ほら、次こっちの耳もやって」(ごろん

提督「それくらい自分でやれよ……」

瑞鶴「いいじゃん別に。ほら、早くしてってば」

提督「……ちゃんと見せないと取れないぞ」(瑞鶴の髪の毛かきあげ

瑞鶴「ひゃっ!!」
提督「うおっ」
曙「」

瑞鶴「ちょ、ちょっと、耳以外触るの禁止! そこ以外触ったらセクハラ行為だからね」

瑞鶴「わ、私が頼んでるのは耳掻きだけなんだから!」

提督「…分かってるよ、大人しくじっとしてろ」(コリコリ

瑞鶴「あっ……んっ……ん、んう」(ビクッ

提督「………痛くないか?」

瑞鶴「……う、うん」(///

曙「……………………」

曙「(………この…クソ提督が)」(///
331 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/03(水) 00:21:00.32 ID:Tp9ikCBF0
>>328
『密かにしっぽりやる(耳掻き)提督』ですよね?
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/03(水) 09:12:06.45 ID:AT1ruoKIO
>>331
…… -_-b
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/03(水) 11:52:48.72 ID:TioYZ99Do
最後に耳舐めしなきゃ
334 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/05(金) 07:51:47.59 ID:Co+y8ZbU0
島風「いっただきまーす!!」

雷「いただきます」

電「いただきますなのです」

萩風「司令。いただきます」(深々

浜風「提督。いただきます」

曙「…………いただきます」

提督「はい。いただきます」

<ワイワイガヤガヤ
<カチャカチャ…カチャカチャ

曙「(ふんっ…提督だからって食事の時まで艦娘を引き連れて、しかも全員駆逐艦なんてロリコンね)」(もぐもぐ

曙「(大本営に訴えてやろうかしら)」

提督「どうだ美味しいか?」

曙「………………」(ちらっ

間宮(そわそわ(そわそわ

曙「……まぁ…それなり美味しいわよ」

間宮(パァァァァァ!!

曙「特にこの鮭はいいわね塩味が絶妙だわ。口の中にいつまでも図太く残ることもなく、かと言って誇張せず触覚だけで終わることもないところ。ほのかに残った味わいが後の白米にも深みを足してくれる」

曙「味噌汁もいいわね。使ってるのはおそらくここの鎮守府オリジナルの味噌だと思うけど、ちょっと私には薄すぎるかしら。まぁ人の好き嫌いなんてバラバラだし、気にするほどじゃないかしら」

曙「でも私の評価で一番デカイのはこの食器ね。普通食堂の食器なんて、洗いやすくて、多少雑に扱っても壊れないし、たとえ壊しても元が安いプラスチックがほとんどなのに、ちゃんと陶器を使ってる。これだけで茶碗を持った時の温かみも凄く伝わるし、このどっしりした重量感も美味しさを多少は引き立ててるんじゃない? それに一つ一つのデザインが違うからこれだけで毎日の食事が華やかになるわ。お金のかけ方をよく知ってる、いい気配りね、私の鎮守婦にも欲しいくらい」

曙「…………………ふんっ、まぁこんな所かしら」
335 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/05(金) 07:55:33.84 ID:Co+y8ZbU0
島風(カッカッカッカッカッ!!(ガツガツガツガツ!!

雷「ほーら見なさい電。これが私がこの前習得した三連卵溶きよ」(カチャカチャッ

電「絵面が汚いのです」

曙「……………………」

文月「でねぇ、今日はセミの抜け殻を長月ちゃんの髪の毛で飼ってみたんだー」

長月「いいか文月よく聞くんだ。――セミの抜け殻は育てるものじゃない」
336 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/05(金) 07:56:06.55 ID:Co+y8ZbU0
曙「……………………」(うるっ

提督(はっ!

曙「………くっ……」

提督「す、凄いな曙くん。普段から料理はするのか?」

萩風「へぇー、それじゃあ浜風姉は司令の鎮守婦に研修で来たのがキッカケで、司令とはこういう間柄なんですね」(むぎゅ

提督「あちょっ」

萩風「なるほどよく分かりました」

浜風「まぁ…(もぐもぐ)………………(ごくん)そんなところでしょうか」(提督の右に陣取り

浜風「あの時は、緊張でガチガチだった私の身体をほぐしてくれて、懇切丁寧に色々と初めての事を教えていただきましたよね。提督」

提督「いや、い、言い方に語弊が生まれやすいというか。そもそも浜風くんの提督は俺じゃなくて」

浜風「大丈夫です。こちらでお世話になることにしましたから、何も問題ありません」

提督「はっ?」

浜風「前回、一体一で私を個室で慰めてくれた時に決心しました」

浜風「ですので……ま、また……教鞭の方宜しくお願いします」(頬紅く染め

萩風「いえ、まぁ私は司令と同じ湯船に使った間柄ですから。えぇ、そうなんです。そんな感動的な妄想では現実に打ち勝てませんから」(左に陣取り

浜風「………なるほど……では提督、今晩一緒にお風呂に入りませんか」

提督「い、嫌です」

浜風「浮ついた気持ちなんてありません。 ただ萩風と入ったということは、そういうことがお好きなんですよね」

提督「ち、違わなくないが、違う」

浜風「それでしたら。私でも代役が務まるかとかと思ったのですが……」

浜風「こんな幼い身体つきの私でしたら、やはり提督には満足していただけないでしょうか」

浜風パイ<幼い身体つき(隠語)

<じゅ、充分でs……ん、んんっ。そうじゃなくてあれは不慮の事故だったんだ

<やめてくれますか浜風姉。司令が困ってるではありませんか

<わ、私は提督に喜んでもらおうと思っただけで

<じゃあわざと司令に乳袋を押し当ててるのも、喜んでもらう為と……なーるほど

<そ、それは……まぁ…え、えっと

<なんで嬉しそうにしてるんだ浜風くん


島風「私のゼリー、食べる?」(頭なでなで

曙(ぐすんっ「…………………あ、ありがとう」(鼻水じゅるっ
337 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/05(金) 07:59:31.11 ID:Co+y8ZbU0
浜風一本三万円(極上ローションパイ〇リ)
萩風一本三万円(汗蒸れソックス)
曙一本二万円(罵倒、罵り、踏んづけ付き)

払う?(私は払います
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/08/05(金) 08:33:51.43 ID:3DjJwenJO
払う
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/05(金) 08:33:59.17 ID:4MVTUcGtO
おれは瑞鶴がいればそれで十分
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/05(金) 11:35:13.36 ID:lCg/0U1zo
浜風!浜風!
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/06(土) 06:12:06.48 ID:E2e1RG/r0
どこのお店に行けばそのプレイをやってもらえますか?
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/07(日) 11:46:36.63 ID:tOK9BCALo
第17駆逐隊全員とか第4駆逐隊全員とかならおいくら万円ですかね?
343 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/09(火) 00:22:47.30 ID:4q0e63Sh0
――艦娘交換シューリョウ――

《弓道場》
翔鶴「…………………」(キリキリ…

翔鶴「…………………」

翔鶴(シュパッ
的<(ッツトン!!

翔鶴「………………」

瑞鶴「翔鶴姉……どうしたの、さっきから何も喋らないし、元気なさそうだし…」

翔鶴「そんなことないわ。いつも通りよ」

瑞鶴「だっていつもだったら今頃――」


翔鶴『――アァッ…この矢が放たれて、的に当たるまでの間に提督の靴下だけで三回はイケる…んあっ…あ、あひ』(股弓にスリスリ

翔鶴『――も、もう我慢出来ない!こうなったら秘蔵コレクションでこの抑えきれない感情をぶちまけるぞ』

翔鶴『――…………………お〇んぽ』(ぼそっ


瑞鶴「くらいは普通に」

翔鶴「そこまで酷かったら、今頃艦娘専用の更生施設に預けられてるわよ」

瑞鶴「とにかく、何かあったのなら相談してよ。一人で抱え込んじゃ駄目だからね」

瑞鶴「絶対だよ!」

翔鶴「………う、うん。ありがとう」
344 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/09(火) 00:23:17.56 ID:4q0e63Sh0
《他提督――執務室》

曙「相変わらず進んでないわね……翔鶴さんが居たらちょっとは更生するかと思ったけど、全然じゃない」

他提督「……曙…」

曙「何よ」

他提督「………人のことを好きになるって、どういう感情なのかな」

曙「あー、やだやだ。気が狂った人ってホント扱いづらいのよね」

他提督「狂ってないんですけど!? ふんっ、別にいいわよ、そうよね曙には経験ないから分からないのよねー」

瑞鳳「少なくとも、他提督よりかは豊富なんじゃないですか」(書類どさっ

瑞鳳「いいですか。他提督はもっと自分が上の立場なんだという自覚を持ってください。そもそも私たちはあなたに命を預けていると言っても過言ではないんですよ」

<それなのに、毎日毎日ちゃらんぽらんと過ごして、恥ずかしくないんですか。それとも恥ずかしいという感情を捨ててしまったのですか

他提督「…………まぁ私も、本気で恋したことなんてないんだけどね」

曙「嘘偽りで塗り固められた人生だったのね」

他提督「犯罪者みたいになるから、嘘の人生は半分くらいに抑えてもらえたら嬉しいかな」

曙「でもま…本当の出会いっていうのは、見つからないまま終わることの方が多い。多分そういうもの」

<他提督はただ椅子に座って……いや、私たちが汗水流して獲得した資材を管理してるだけの管理職です。いいですか、この目の前に溜まってる書類は――

曙「……これからの頑張り次第ね」

他提督「…年下に諭された時って…無性に働きたくなくなるのよね」

曙「いっぺん死んで、ゼロ歳からやり直せばちょっとはマシな考えになるんじゃないの」

他提督「嫌よ、まだやり残したことしかココにはないわ」

曙「あのクソ提督の恋の行方とか……そんなしょうもない事かしらね」

他提督「その戦いに曙も参戦……っと、これでオッズが割れますなぁ」(メモメモ

曙「い、いや有り得ないから!あんな女たらしの屑誰が好きになるのよ!あっりえない」

他提督「曙―飛鷹―雲龍―の三連単が三十万倍と」

曙「低っ!! なにそれ、むしろ腹たってきた」

<そう。そこで私は深海棲艦と激しくまさに電光石火の如く回し蹴りを相手の腹にかまして、窮地の危機を脱して…(語る語る
345 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/09(火) 00:27:56.27 ID:4q0e63Sh0
短いですがここまで。上手くネタを考えないと昔のやつと被ってしまう……いや、過去のやつを読んでくれてる人は少ないだろうし、読んでいてもあんまり覚えてないだろうから多少被ってもバレないか…

やっぱり新キャラを出すのが一番書きやすいんだよねぇ(本音
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/09(火) 06:26:03.28 ID:15CN4HHO0
新キャラは甘え
347 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/11(木) 23:44:26.34 ID:Hw+cbnyR0
《鎮守府・海岸防波堤》

提督「……………」
<(ザッパーん

提督「………」(釣竿くいくいっ

鹿島「い、いやぁぁぁ!虫!提督さん、なんか足が生えてる虫があっちにぃぃぃやぁぁぁ!!」(抱きつきガバァ

提督「いや、足が生えてない虫の方が怖いだろ……それにあれはフナムシだし、襲ってこない」

鹿島「しっ、しっ!ちょ、ち、近いですフナムシさん、お、お願いしますそれ以上は近づかないでぇぇぇ」

鹿島「お、おおぉ…おぉぉぉぉごぉぉぉ」(プルプルッ

提督「なら無理して付いてこなかったら良かっただろ」

鹿島「しょ、翔鶴さんの真似をしてみたかったんです」

提督「………真似?」

鹿島「えっ…だっていつも提督さんが釣りに行く時は、翔鶴さんも同伴だったじゃありませんか」

提督「………………あ、あぁ…いや、毎回いただろうか」

鹿島「いつも近くに居すぎて、意識が別に飛んでるだけです。少なくとも私が来てからはずっとそうでしたよ」

提督「…………灯台もと暗し…傍目八目ってか」

鹿島「っぽく返しても駄目ですよ。普通の女性ならこんな所までひょいひょいと付き添いません」

提督「翔鶴は普通じゃないからな…」

鹿島「あれとこれは別です! とにかく別なんです」

鹿島「人の本質は言動だけじゃ見破れないんですよ。それは提督さんが一番知ってることじゃありませんか」

鹿島「まぁ少しやり過ぎな行動はたまに目に入りますが、それは別にしてです」

提督「(フォローが雑だな…)」

鹿島「取り敢えず、釣りは中断して翔鶴さんにしっかり挨拶してきてください。もう帰ってきていますよ」

提督「……………それじゃあ一旦降りてもらわないと」

鹿島「だ、だって虫いっぱいいますし…」(しがみつきガシッ

提督「いや……ちょっと…息が苦しい」(胸圧圧迫

鹿島「じゃ、じゃあこのまま立ってココから離れて下さい! い、いやっ、足元にいるぅぅ!!」

提督「……………」
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/12(金) 07:22:04.22 ID:LkGhnaZUO
ふむ
349 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/12(金) 22:02:30.73 ID:ypxnsizs0
《執務室》

<(ガチャッキィィィィ…

提督「……おかえり。長い間ご苦労だったな」

翔鶴「おかえりなさい提督」

提督「あ、あぁ、ただいま」

翔鶴「はい、私もただいまです」

翔鶴「さぁ!早く座ってください。お昼ご飯の用意出来ていますよ」

提督「………………」

翔鶴「今日は他提督さんから譲ってもらった、新鮮な野菜とお魚があるので、それを使った特製ランチを」

提督「……それは夕食にしよう」

翔鶴「………………は、はい?」
350 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/12(金) 22:03:12.79 ID:ypxnsizs0
提督「冷えてもまた温められそうか」

翔鶴「……え、えっと、えぇ それは出来ると思いますが」

提督「……遠征隊も夕方まで帰ってこない。出撃にも出していない。俺もそこまで責め立てられる書類はない」

提督「翔鶴が嫌じゃないなら。久しぶりに二人で食べに行かないか」

翔鶴「……………」

提督「……………………」

翔鶴「……嫌です」(首フリフリ
提督「そうか。じゃあ着替えて………………」

提督「……えっ」

翔鶴「そ、それだったら……その…」

翔鶴「……ここで二人っきりで…ゆっくりしたいです」(///

提督「………………あぁ…そういうことか」

翔鶴「……じゃあ着替えますね」(脱ぎぬぎ

提督「布は身に纏えよ」

翔鶴「絆創膏貸してもらっていいですか。出来れば小さめのを」

提督「それをしたら最初に付けるのは口と鼻にだからな」

翔鶴「あっ、無いのでしたらでしたらサランラップでも構いませんよ。蒸れるのが少し気になりますが」(ムワァ…(ホカホカ

提督「なぁ翔鶴。今回は負い目を感じてるから、下着で妥協する。それで手を打ってくれないか」

翔鶴「えっ、私の下着でヌく? 磯から帰ってきたばかりなのに、この部屋も磯の香りで埋め尽くすって言うんですか」

提督「埋め尽くさないし、どちらかと言えば焼き魚の匂いで埋め尽くされてる」

翔鶴「で、では私の中で受け止めますので、ど、どうぞコチラに勢いよく注いで下さい」(M字 クパァ(クチュクチュ…ネトッ…

提督「流れるような動きで技を決めないでくれ、いつの間に全部脱いだ」

翔鶴「ボ、ボタン一つで着脱可能な明石さん特製制服ですから(んあっ)さぁ、私がいない間に溜まった磯を私のワカメと二枚貝にドッキングして潮吹k」(ハァハァハァ///

提督「それ以上は駄目な気がする」






【結局、こんなイチャイチャを五時間続けましたとさ】
351 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/12(金) 22:03:48.13 ID:ypxnsizs0
寝落ちとはまさにこのこと。昨日は何も告げずに切ってしまいすみません。
ちょっといい話で終わると思った?残念、悪化しました


艦これ夏イベ、張り切ってまいりましょー
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/14(日) 13:12:38.07 ID:SWLRH74Bo
イチャイチャとは一体・・・
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/15(月) 18:01:03.37 ID:Vg3Qoqq3O
イチャイチャ(ネチャネチャ)
354 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/16(火) 00:09:25.10 ID:qzFEMCbH0
>>241
遅くなってしまいました。申し訳ありません

おっ、ええんか?そんなキャラ名だけでレス書いたら、球磨ちゃんがどうなっても知らへんで?
355 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/16(火) 00:09:54.58 ID:qzFEMCbH0
【球磨の夏休み】小話

《執務室》

球磨「いいかクマァ、ここはこうしてチョンチョンチョンだクマ」(丸机の向かい側

提督(休憩時間「……………………」(黙々

折り紙<ジャパニーズアート

提督「……………………」(黙々

球磨「いい感じだクマァ。やっぱり球磨が一から教えてあげたら、提督だって上手くなるもんだクマー」

提督「……………………」(折々

球磨「折り紙の一つや二つ、女の子に付き添ってもらわないと折れないようじゃ、付き合ってもすぐ性格の不一致で破局だクマ」

提督「…………………」(折々

球磨「これから先、提督が何かしらの御縁で女の子と特別な仲になったときは球磨先生の折り紙教室のお陰だと常に心に響かせるんだクマ」

提督「…………………」(折々

球磨「…………………」

提督「…………………」(チマチマ

球磨(イラッ

球磨「…ふふん。なるほどなるほど、これは更に厳しいお灸を据えなくちゃ駄目そうだクマねー」(もぞもぞ

提督「…………………うおっ」

球磨「さぁ球磨を膝の上に置いたままで、手元を見ずに、ただ球磨を見ながら折り紙を完成させてみるクマ!!」

提督「…………」(なでなで

球磨「ふっ、そんな甘い攻撃で球磨を落とせると思うなクマ。もっと高等テクニックで掛かってくるクマ」

提督の右手&左手<別に倒してしまっても構わんのだろ?

提督「…………」(なでなで
356 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/16(火) 00:11:41.38 ID:qzFEMCbH0
――十分経過――

提督「…………」(なでなでなでなで(すりすりすりすり


右手<時計回りを中枢の動きとして、随所に強弱と緩急を織り交ぜた、提督の弱攻撃。これだけで堕ちる艦娘はビスマルクぐらい

左手<右頬を常に触りながら、左頬、顎、耳寄りの髪の生え際を、優しく撫で回していく。提督の弱攻撃。右手と合わせると尚良し


球磨「ふ、ふふ。どれだけ時間を費やしても、雑魚い攻撃に代わりはないクマ。なでなでと頬を触られ続けるくらい」

球磨「ど、どうってことは……ないクマよ」(ピクピクッ

提督「…………」(なでなでなでなで(すりすりすりすり


――二十分経過――

提督(なでなでくいくい(すりすりこりこり(スラァッ

球磨「……あっ……ちょ、ちょっと長すぎるクマ…んっ…も、もういいクマ…球磨が悪かったクマァ……」(トロォ…


右手<弱攻撃と配合し、これまでの弱攻撃を続けた時に見つけた『身体が善がりやすい』ポイントを焦らすように撫で回し、相手の心音のタイミングと合わせて、最も敏感で素直に身体が反応してしまうよう、一気に力強く刺激する提督の中攻撃。大抵の艦娘はここで堕ちる

左手<頬撫での弱攻撃に合わせ、耳裏の骨を軽く触りながら少しずつ、まるでカタツムリが這うような淑やかさと色気を醸し出しつつ、ゆっくりと首筋に手を寄せていく。提督の中攻撃。たまに服の中に中指がかかる時が最も恍惚を覚える


球磨「………あっあっ…わぁ…」


357 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/16(火) 00:12:36.27 ID:qzFEMCbH0
――三十分経過――

提督(なでなでくいくいすらっ、ぎゅるっもみもみ、つらぁ…(すりすりくりくりっ、するぅ…ギュッ パッ(さすさすヌルッ…クチュクチュ…

球磨「んあっ、あっ、ああっあっあっあっ ひあっ、んっ うぉあぃぃ」(ひぎっ

提督(無心

球磨「あっ、あ、あ、んぉぉ あっ、く、くまぁぁぁぁ」(ビクンビクンビクッ!!(///


右手&左手<提督の最強必殺奥義。言葉では書き表せないほどの、滑らかさ、力強さ、しなやかさ、神々しさ、芳醇さ、あどけなさ、柔らかさ………全てを兼ね備えた攻撃。攻める部分も、髪の一本一本から口の中、耳の中、顎、おでこと多岐に渡る。ただ責められてるのは胸から上の部位だけにも関わらず、受け手は、まるで局部を常に刺激され続けてるような感覚に陥る。この攻撃を耐えられる艦娘はゼロであろう。

追記<大淀の為に覚え始めた独学マッサージが導いたこのテクニックを、まだ女性との夜の営みで局部に向かって発揮したことはないが、もし使ってしまうと女性の身体はどうなってしまうのか、なでなで学会も非常に関心を寄せている


――四十分経過――

球磨「はぁはぁはぁはぁ…んあっ(ビクンッ!!)…っつぁ…はぁはぁ」(身体よじよじ(うつ伏せ

提督「す、すまん。久しぶりにしたから加減が分からなかった……大丈夫か?」

球磨「お、おーけーだクマ……でも、ま、参ったクマ…球磨の負けだクマ……あっあぁ」

提督「ところで、もう折り紙は完成でいいんだよな」

球磨「……え、えっと…ま、まだ提督は練習が足りてないクマ」

提督「…だ、だから……もう一回、今と同じ作業をしてもらうクマ…く、くまぁ」(はぁはぁ///

球磨「………わ、分かったクマ?」

提督「………………」

提督「………どうなっても知らないからな」




【折り紙は駆逐艦の子たちへの夏休みプレゼントにしました】
358 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/16(火) 00:13:57.14 ID:qzFEMCbH0
これにて球磨編は終わり。やっぱり短編っていいですね、書きやすい
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/16(火) 04:54:22.96 ID:V7bQmEFC0
おつ
360 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/17(水) 23:02:28.33 ID:qK1ukWxX0
【今日の瑞鶴さん】ぱーとよん
《翔鶴型の部屋》

提督「………何やってるだ」

瑞鶴(Tシャツと短パン「うっ…ス、ストレッチ……なんか新陳代謝が上がるとかなんとか…」

新陳代謝<ち〇ち〇?

提督「………へぇー…そんな体重とか瑞鶴は気にしなくていいんじゃないか」

瑞鶴「お、男の提督には分かんないのよ…んっ、ふーーっ」

提督「……………」(じぃー

瑞鶴「んんーっ!……ふぅあぁーっ。あー、しんど」(ぜぇはぁ

瑞鶴「悪いんだけど提督。ちょっとそこのタオル取ってくんない?けっこう汗止まんなくて」

提督「…………あぁ」(じぃー

透けティー<自分の部屋だと下着を着けない子なんです

瑞鶴「いやー…これは想像以上。普段から鍛えてるからいけるかと思ったけど、使う筋肉が違うわ」

提督「………………」(じぃー

瑞鶴「いやー、暑っつい暑っつい。今度提督もやってみなよ、もう尋常じゃないくらいの汗吹き出てくるから」(襟首パタパタ

ダボ襟からのちら乳首<み、見るな!

提督「…………おぉ」

瑞鶴「……な、なに」

提督「いや、まぁ……そうだな。せっかくだし、もう少し涼しくなってから挑戦してみようかな」(よいしょ

瑞鶴「今やれば?」

提督(タオルぽいっ「むぅー……い、今はもうお腹いっぱいと言うか、足りてるから構わん」

瑞鶴「…………はっ?」(身体ふきふき
361 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/17(水) 23:02:54.71 ID:qK1ukWxX0
スポーツウェアのぴっちりしたのも、敢えてダボダボしたのも、どっちも好きです
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/18(木) 02:53:38.33 ID:pShAVCtwo
ハメてえ
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/18(木) 06:35:02.72 ID:GKTRqqeB0
もう襲ってもいいんじゃね?
どうせ和姦でしょ
364 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/18(木) 23:26:39.95 ID:I/8VmB5C0
【報告】
明日から少し出張で、早ければ三日後ぐらいには更新出来ると思うのですが、しばらく(未定)次の話の更新がストップすると思います。ただでさえ遅い上にこういう自体が重なってしまったこと、申し訳ございません。提督方のご理解の方よろしくお願いします

それじゃあ鎮守府も留守にするので、ここに提督からのお仕置き待ちの亀甲縛り宙ずり翔鶴を置いときますので、三食とお風呂と着替えと大人の遊び、欠かさず面倒の方お願いしますね(ポン



>>362
>>363
瑞鶴人気に嫉妬する姉。翔鶴
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/21(日) 14:11:15.78 ID:GZTsWvEMo
翔鶴いらないんで葛城もらっていきます
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/22(月) 00:46:49.32 ID:U+hxa4QZo
>>364
じゃあ俺は、その間だらけてるであろう瑞鶴の世話をしておくよ
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/22(月) 12:23:59.80 ID:CnFfurOv0
>>364
おk、鈴谷とイチャついていいってことだな?
368 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/23(火) 00:19:11.23 ID:IV3pRAb70
【裏ルート――堕ちた提督】(胸糞微レ存注意)



《執務室》

提督(荒縄ギューッ!!

翔鶴「んあっ…あ、て、提督。い、痛いです、そ、そんなにキツく締めな――」

提督(尻パチンっ!

翔鶴「ひぃぃっ!!」(悶え

提督「俺の言いつけを守らなかったのはソッチだろ……何回も言ったよな、邪魔をしないでくれと」

翔鶴「そ、それは…ご、ごめんなさい……」

提督「もういいよ…いい加減、猿轡の一つくらい嵌め込まないと五月蝿くて仕方ない」(ぐいっ

翔鶴「ひ、ひやっ…て、ていとく、ま、待ってンンッ…ンッンンンッ」

提督(ギュー「…………これでちょっとは耳障りな声も聞かなくて済む…快適だな翔鶴」

翔鶴「んーんんっ、んーーっ」(身体捩らせグイグイ

提督「…悪いが、揺すったって無駄だぞ。むしろ縄が喰い込んで身体に痣がキツく残るだけだ」

提督「あぁ…それとも気持ちよくなりたいだけなのか。やっぱりお前は変態だな、どこまで快楽に溺れたいんだ」

翔鶴「んーんっ、んーんっ!」(首フリフリ

提督「ココとか…ココとか……もっと奥まで入れて欲しいんだろう。いつもみたいに誘って、一人で弄る事も出来ないんだもんな」

提督「せめて縄で擦っとけよ」(クチュクチュ

翔鶴「んんっ!! ん、んんー んん!」
369 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/23(火) 00:22:58.06 ID:IV3pRAb70
提督「……これは体罰じゃないぞ、翔鶴が喜んで受けてくれると思ってしてるんだ」

提督「こんな玩具を、いっつも突っ込んで遊んでたんだよな……たまには我慢して、全裸で宙ぶらりに吊るされるのもいいんじゃないか」

提督「どうだ……証拠に汁が垂れてるぞ。床まで着きそうだ」(ぐいっ(縄キュッ

翔鶴「んんっ!………んんっ…んっ」(ビクンッ

提督「なんとか言ってみたらどうだ? ほら、ほらほら」(頬ペちぺち

翔鶴「んーんっ……んんー」

翔鶴「……んんっ」


ドア<ノックノック

提督「おお瑞鶴。待ってたぞ」

翔鶴(ピクッ!

瑞鶴「んんー……あっ、もう提督ってばそんなガラクタに時間かけないで、すぐに私の所に来てよね」

葛城「瑞鶴先輩と三人で出来るなんて、夢みたいです……宜しくね提督」

翔鶴「んっ、んんーっ!んんっ!」

瑞鶴「翔鶴姉ごめんね。そこで見ててよ私たちの愛の形」

鈴谷「あはっ…提督、翔鶴さんのこれ、写真撮ってもいいですか? すっごい可哀想なんですけどー」(スマホぱしゃぱしゃ

提督「もう勝手にしてくれていいぞ……俺もいい加減鬱陶しかったんだよ。ほら、翔鶴、皆さんにご挨拶だ」

提督「ちゃんとお辞儀もするんだぞ」

翔鶴「……………」(青ざめ

提督「……………ほら、どうした?」

提督「早くしてくれよ」
370 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/23(火) 00:24:08.44 ID:IV3pRAb70
青葉「――んんー、みたいな事って今までありませんでしたか?」(ペンとメモ帳(鎮守府新聞発行委員

提督「いや、万に一つもないな」

青葉「ですよねー」

提督「あぁ……でもまぁ、一度くらい実行したらアイツも多少は懲りるのかもな……と思った事はある」

青葉「ほーほー、やっぱり司令官にそんな悪心は………………えっ?」

提督「………………えっ」

翔鶴「て、い、と、く! 何話してるんですか?」(後ろから抱きつき





>>365
>>366
>>367
つまりはこう言う展開ですね。なるほど、薄い本が厚くなりそうだ
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/23(火) 12:37:05.71 ID:LPPyhMaZo
葛城お持ち帰り希望者の>>365だけどGJ
捗るぅ〜
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/25(木) 16:59:14.78 ID:YagaWdfZO
これドッキリでやったらどうなるんだろうか...
373 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/25(木) 23:52:14.18 ID:D0Szd/wd0
今晩は投下出来そうにないので、もう先に次のネタ募集したいと思います。ひっさしぶりですね、ほんと



登場キャラ
空母――加賀、赤城、瑞鶴、翔鶴、飛鷹、隼鷹、瑞鳳、雲龍、鳳翔、グラーフツェッペリン

戦艦――金剛、比叡、霧島、ビスマルク

重巡――鈴谷、青葉、足柄、羽黒、プリンツオイゲン

軽巡――川内、那珂、神通、北上、天龍、球磨、木曾、多摩、大淀

駆逐――暁、雷、響、電、長月、文月、島風、初雪、野分、舞風、漣、潮、曙、朧、磯風
+α――浜風、萩風

工作――明石

練習巡――鹿島

給糧――間宮

その他――他提督、女性提督、元帥、マシュマロ



もしよろしければ――加古、古鷹、叢雲、夕立、時雨、卯月、弥生、大和、武蔵、蒼龍、飛龍、速吸、潜水艦s


なんでもいい!なんでもいいから見たい話、見たいキャラ、見たい乳とか見たいおまんまんでも、この際だからなんでも書いちまえ

>>374
>>375
>>376
(安価は飾りなのであまり気にしないで下さい)


後付けなのですが、気が向いたら私が考えた個人的な話(新キャラ追加とか)を、皆さんのリクエストの合間に挟むかも知れませんが、そこはお許しを
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/25(木) 23:57:54.82 ID:YEASExFPO
大和
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/26(金) 00:04:32.89 ID:qZUEVFUwO
れでぃなことを吹き込まれた六駆が精一杯背伸びして提督をお世話しようとする話とか
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/26(金) 01:04:12.27 ID:YiJxDVPH0
榛名は大丈夫ですかー!?(錯乱)
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/26(金) 02:00:24.42 ID:UYoMGE4D0
時雨の目の前で提督が大好きな時雨煮についてひたすら語る
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/26(金) 02:05:47.62 ID:hl79ibt+0
翔鶴いいわもっといじってほしい
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/08/26(金) 05:46:18.57 ID:105Rwdi+0
瑞鶴を堕とす
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/26(金) 06:41:02.77 ID:5tkFhJr/0
文月のはじめてのおつかい
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/26(金) 13:48:39.56 ID:g6eC6+s9o
ここの葛城がくずしろなのは知ってるが、姉の雲龍はどうなんだろう?
あのボーっとした表情の裏でどんなことを考えてるのか、私気になります!
382 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/26(金) 22:42:29.10 ID:o1LvL2Qi0
>>240
な、なんとかこの前の話で手を打っていただけないでしょうか…




ドイツ編行きます!
383 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/26(金) 22:42:56.26 ID:o1LvL2Qi0
《ドイツ艦の部屋》
貼り紙<『一日一善』『凡事徹底』『自彊不足』(バンバンバンッ

プリンツオイゲン「………………」(ガサゴソ

ビスマルク「ハッ……ハッ……ハッ……ハッ」

プリンツオイゲン「ビスマルクお姉様。今日は暇ですか。暇ですよね」

ビスマルク「そうだけど……何?」

プリンツオイゲン「日本の文化について勉強会をしましょう」

ビスマルク「えっ…(ハァハァ)もういいでしょ別に…(ハァハァ)…アトミラールに教えて貰ってきなさいよ…(ハァハァ)」(ルームランナー

プリンツオイゲン「ちっちっちっちっ……」(人差し指ふりふり

ビスマルク「………………」



プリンツオイゲン「ちっ」(指ピタァ(ドヤ
ビスマルク「はっ?」

プリンツオイゲン「今回は実践向けなんですよ。これまで物とは格も位もレベルも違います」

ビスマルク「その三つ全部同じ事よ

プリンツオイゲン「ふぇぇ…最近続いてる異常気象のせいで頭が蒸発してるんだよぉぉ」(シュン

ビスマルク「ホントぶち回すわよ」

プリンツオイゲン(シャキッ「まっ、余興はこのくらいにしてですねお姉様」

プリンツオイゲン「まずは、このえーぶいを一時停止ボタンがぶっ壊れるまで観て――」

ビスマルク「」

384 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/26(金) 22:46:57.97 ID:o1LvL2Qi0
【それゆけポンコツドイツ艦】

パソコン<(再生中)

プリンツオイゲン「私分かったんです。どうしてアトミラールさんが、あんなにも私に無欲なのか」

ビスマルク「単純に魅力が無いからよ」

プリンツオイゲン「そうじゃなかったんです」
ビスマルク「そうよ」

プリンツオイゲン「私は、提督に異性として意識してもらおうと攻めすぎていたんです」

プリンツオイゲン「そこにニッポンの美しさが足りなかった……こんなに身近になったのに気づかなかったぁ」(タランカッター

ビスマルク「………ふーん」←少しずつ興味を持ち始めた初代ポンコツ

プリンツオイゲン「ほら見てくださいお姉様。この日本の芸術作品を」(一時停止ピッ

プリンツオイゲン「一見無駄にしか思えない、この冒頭のやり取り」

プリンツオイゲン「ですが、このスタートこそニッポン的に言うと『序』。この焦らしが大切だったんです」

ビスマルク「………おぉ」←早くも納得した初代ポンコツ

プリンツオイゲン「ニッポンの美しさを造り上げるには欠かせなかった『序・破・急』。私たちには破壊と急進しかなかったんです」

プリンツオイゲン「……どうですか私の分析」
385 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/26(金) 22:48:46.13 ID:o1LvL2Qi0
ビスマルク「でも焦らしくらいなら私も試したことはあるわよ?」

プリンツオイゲン「その時の言葉遣いはどうでしたか?」

ビスマルク「うっ」

プリンツオイゲン「ボディタッチの回数と触れる強さ、タイミング、箇所。自分の身体の部位はどこを当てましたか?まさか取り敢えず胸を当てとけば良いなんて見え据えた単純作業じゃありませんよね」

ビスマルク「ぐふっ」

プリンツオイゲン「向こうが『あっ、触りたいな』『この子の匂いをもっと嗅ぎたいな』『もう我慢出来ない!』って、そそられる様に誘導出来ていないと失敗なんですよ」

プリンツオイゲン「何の勉強も無しにテキトウに誘ったら乗ってくれるなんて甘っちょろい考えでアトミラールさんを攻め落とせたら誰も苦労してません」(ツカツカ

プリンツオイゲン「難攻不落の城……今こそ私たちの手で壊してみせましょうぞ」

ビスマルク「……………」(おろおろ

プリンツオイゲン(肩ポン「さぁ……日本の芸術を共に学びましょう」

ビスマルク「…あ、ありがとぉぉ……誘ってくれて…あ、ありがとうオイゲン…」

プリンツオイゲン「…のーぷろぶれむ」(ポンコツはポンコツを育てる
386 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/26(金) 22:49:35.17 ID:o1LvL2Qi0
今日はここまで。次はまた後日


>>374
>>375
>>376
>>377
>>378
>>379
>>380
>>381

ありがとうございます。これだけになるとネタを全ては少し厳しいですが、依頼されたキャラ全員分出したいと思います。

>>376
榛名もそろそろ登場させましょうか。覚えている人はいないと思いますが、このシリーズの一作目の、更にその初期の頃、金剛型のうち二隻選んでくださいとお願いして選ばれたのが比叡と霧島だったんですよね。あれから丸二年……グダグダで産廃のような話の質も、多少はマシになりましたかね(遠い目


>>379
………も、もう堕ちてるってことでは……許してくれませんよね
387 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/30(火) 00:01:57.68 ID:P1C75XbX0
《鎮守府BAR》

JAZZ<(何か木製楽器の音がポンポン聞こえる感じ

提督「……………」(ウォーターの水割り

ビスマルク「あら…奇遇ね、アトミラールも来てたんだ」

提督「何が奇遇だ。無理やり引っ張ってここに連れてきたのは」

プリンツオイゲン「私です」

提督「………それで、二人揃って何の用なんだ」

ビスマルク「あら…何の用かですって……どうかしらオイゲン」

プリンツオイゲン「どうでしょうねお姉様」

提督「どうしたんだお前ら」

ビスマルク「まあまあ……焦らないでアトミラール。時は全ての傷を癒してくれるのよ」

提督「その壊れた頭も時が癒してくれるといいな」

プリンツオイゲン「ところでアトミラールさん。何だかこの部屋暑くないですか?…あっ…何だか火照っきちゃった」

プリンツオイゲン「んん……あっつーい」(黒パンスト脱ぎ脱ぎ

提督「」(白々ー

ビスマルク「あ、ちょ、ちょっとオイゲン!」(がしっ

ビスマルク「(も、もう段取り忘れたの! まだそれは早すぎるわよ)」

プリンツオイゲン「(もうそろそろ場も温まって来て、いい頃合いだなって判断しました)」

ビスマルク「(少なくとも、アトミラールの目が哀れな者を見る目をしてる間は我慢しないと二の舞よ)」

提督「……ビスコも脱いだらどうだ。設定温度も下げとくから」(ピッピッピッ

ビスマルク「え!!」
プリンツオイゲン「おっと!!」

ビスマルク「いや…や、やめてよアトミラール そんな急に脱げだなんて……オ、オイゲンも居るのに」

プリンツオイゲン「今日のお姉様の下着は黒ですよアトミラールさん!」

ビスマルク「…その……や、優しくしてよね」

提督「うん、からかったつもりなんだけどな」
388 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/08/30(火) 00:03:53.80 ID:P1C75XbX0
短い!その一言に尽きる!次は近いうちに

シャドバが悪いんや…あんなアプリあるのが悪いんや
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/30(火) 02:05:59.84 ID:n0++lrseO

冥府デッキとしかマッチングしない呪いをかけた
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/08/30(火) 06:37:19.79 ID:y5rpWw8N0
冥府エルフは弱体化したで
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/30(火) 08:33:39.38 ID:wF9Olytuo
先行ロイヤル強すぎ問題
392 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/09/01(木) 23:19:11.82 ID:4glKOk830

――仕切り直し――


プリンツオイゲン「神経衰弱ゲーム!」

ビスマルク「…………………ご、ごめんなさいアトミラール…い、いや…本当……ごめんなさい」(三角座り

提督「よ、よしっ せっかくだからなビスマルク。神経衰弱でもするか」

プリンツオイゲン「趣旨!お姉様趣旨が走り回って逃げてますから」

ビスマルク「…………神経衰弱なんて…運ゲーじゃない」

プリンツオイゲン「ケンジョーウ・セッターイが出来るトランプゲームはこれしかないって、お姉様が言ったじゃありませんか!」

ビスマルク「知らん」

プリンツオイゲン「一時間前の記憶じゃないですかぁぁ!いやぁぁぁ」(崩れ落ち

ビスマルク「あからさまなのよ…神経衰弱とか……対象年齢考えてモノを語りなさいよ」

ビスマルク「って言うかそれ言っちゃった時点でアトミラールにバレてるじゃない……はは」


提督「……………………」

<お、お姉様ぁぁ まだまだこれからじゃないですか、やり直しましょうよー!(ズルズル

<もう無理よ…私、あのイカれ銀髪ほどの暗黒物質メンタル持ってないから

<なにを今更恥ずかしがって……変わりたいって言ってたのはお姉様じゃないですか

<それはそうだけど…『優しくしてね』って……あれは壊れてたのよ。あんなの私じゃなかった…

<か、可愛かったですって!もうノーマルタイプの男性なら間違いなく、自我を失って襲いかかりますよ

<アトミラールは鋼タイプって所かしら…おほほ
393 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/09/01(木) 23:35:24.42 ID:4glKOk830
提督「……………………」

提督「………」(チラッ

隼鷹「(いやいや。私は一人で飲んでるだけなので絡まないで下さい)」

提督「…………」

プリンツオイゲン「あー……あぁアトミラールさん。何か飲みましょうか」(チラッ

隼鷹「(お前のそういう目は心臓に悪いから止めてくれ)」

プリンツオイゲン「…………お、お姉様ぁぁ」(ゆさゆさ

ビスマルク「………………」(チラッ

提督「(う、うぐっ………ここに来て涙目で攻め立てるのか)」

ビスマルク「……………」(ぐすっ

プリンツオイゲン「あぁぁ……な、泣かないで下さいよ…誘った私が悪かったんですし…」

プリンツオイゲン「それに…わ、私まで泣きたくなっちゃいますからぁ」

ビスマルク「……泣いてないわよ」(顔うずめ

提督(グサグサッ!!

隼鷹「………………」

提督「……こ、この後時間が少しある…取り敢えずこの場の空気が悪くなるからこっちに来い」(すくっ(すたすた

プリンツオイゲン「も、もういいですアトミラールさん…放っておいてくれたら」

提督「何も言うな。ほらビスコもちゃんと来い」(腕ぐいっ

ビスマルク「いいわよ」(ぐっ

提督「……い、いいから!」(すたすた

隼鷹「……………」

<(すたすたすた「なんで俺が……」
394 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/09/01(木) 23:39:43.20 ID:4glKOk830
隼鷹(じぃー






プリンツオイゲン「……や、やりましたね。まさかここまで私の事を思ってくれるなんて」(///

ビスマルク「結局アトミラールは泣きに弱すぎるのよ。これで仕上げに、この微合法薬をアトミラールに塗りたくれば」


隼鷹「…………」

隼鷹「はぁぁぁ…ちょっと後で執務室覗いてくるか…」


【裸オイゲン布団の中・四つん這いビスコが無事逮捕されましたとさ】
395 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/09/01(木) 23:41:56.71 ID:4glKOk830
これにて終了。私の街は田舎なので、ローソン戦争は難なく突破しましたよ。あの三人を焼肉で釣った後にビジネスホテル一部屋で四人泊まってずっぽし
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/02(金) 06:01:26.74 ID:z3VGUM4X0
両方ポンコツだった
397 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/09/02(金) 23:10:09.41 ID:uz1oOtLD0
【今日の翔鶴さん】ぱーとご

花火窓<風鈴と蚊取り線香……

翔鶴「たーまやー」(藍浴衣

提督「…………」

花火<影は下にしか残さない(ドンッ…パァァァ

翔鶴「……綺麗ですね」

提督「なんか定番過ぎる流れじゃないかコレ?」

翔鶴「えっ、おまきれ……って、もう提督ったら、ありきたり過ぎますよ」(テレ

提督「あぁ……まぁ…もう面倒だからな。スルーするぞ」

翔鶴「はい」

翔鶴「ところで提督、わ今年の夏も終わりですね。どうでしたか、何か思い出に残ってることとかは」

提督「えっ……まぁ例年通りではないが、ちゃんとした夏だったな」

翔鶴「でも海は行けませんでしたねぇ。残念です、密かに鍛えたサンドアートが披露できませんでしたから」

提督「……今日は祭りだったんだよな…あの子たちには申し訳ないことをしてしまった」

翔鶴「それは大丈夫ですよ。提督がここから手を振れば見てくれるんじゃないですか」

提督「それは川内しか見えんだろ」

翔鶴「そ、それじゃあキスをしてもうぶな駆逐艦の子たちにはバレないって事ですね」(んちゅーーっ

提督「近い」(ぐっ

翔鶴「いっ……うふふ」

翔鶴「今晩は静かですね」

提督「花火の音が聞こえんのか?」

翔鶴「そういうことじゃないんですよ……静かだなって思ったら、どれだけ五月蝿くても静かなんです」

花火<ひゅゅ〜〜――

提督「…………変な話はやめてくれ。気持ち悪い」

花火<っつドーーンッ!!

翔鶴「……提督……」

翔鶴「最後の夏です…その…思い出ってこういう時に作るんですよ。だ、だから」

翔鶴「………キス…してくれませんか」(///

瑞鶴「わたーしーの存在をー、消さないでくれますかー?」(りんご飴バリッ!!

提督「ほらお前の妹だろ。なんとかして来いよ」

翔鶴「出ていけ」

瑞鶴「はっ?」


【今年の夏も鎮守府は平和でした】
398 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/09/02(金) 23:10:59.55 ID:uz1oOtLD0
皆さんはどうでしたか? 夏が過ぎるこの季節は嫌でも寂しくなりますよね、古傷が擽られてるような……あぁ、感傷的
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 00:54:20.74 ID:e7VtC74Lo
アクィラは来たけどニムが来なかったなあ・・・イベの印象は尻ダイソンと水着Z3のエロさが全部持っていった感
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/03(土) 08:57:02.05 ID:ayS6pYH0O
ずぃー
401 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/09/06(火) 23:35:25.35 ID:R5s7GvQv0
数日前、友に手伝ってもらいツイッターを始めました。もしよかったらフォロー気軽にどうぞ。フォロバももちろんさせていただきます

ツイッターで『ざっしゅ@翔鶴提督』検索すれば出てくるかと



えっ…や、大和編……あ、あぁ…ちょっとだけあるよ
402 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/09/06(火) 23:36:18.37 ID:R5s7GvQv0
【一握りの拳】
《提督の鎮守府から二山超えた鎮守府》

武蔵「――キュウジュウキュウ……ヒャク…」(素振りブンッ

大和「ふぁーあ、もう…ちょっと耳障りよ武蔵……蚊と同等」

武蔵「なぁ大和よ。たまには私と一緒に筋肉と対話しないか」

大和「あーやだやだ。この人のこういう所、誰が気に入るのかしら」(もぞもぞ

大和「可愛いもの好きで筋肉が付いてる褐色肌の人。そうそういないわよ」

武蔵「まぁそれはそうと大和。明日はどこに行くんだ」(どさっ…胡坐

大和「えっ! や、やっぱり気になる!?」

武蔵「(うわ…これは余計なことを言ってしまったか…)」

武蔵「いや、うむ。やはり同じ部屋とは言えプライベートに割り込むのは失礼だな。親しき中にも礼儀ありだ」(すっ

大和(ぐっ「いいのよ武蔵。遠慮しないで聞きたいのでしょう?」

武蔵「うっ…ぐっ、き、きき」

部屋<(ピシッ…メキメキメキ…

大和「うふふ。実はね、これは誰にも言ってない秘密なんだけど」

武蔵「そんな不気味な笑い方されたら誰も聞きたくないだろうな」

大和「……明日ね…えっと」(口ごもり

武蔵「」

大和「ほ、鳳翔さんに会いに行くのよ!」(キャーッ

武蔵「…………そうか」
大和「感想は?」(ぐっ!!
403 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/09/06(火) 23:37:36.82 ID:R5s7GvQv0
武蔵「ぐぅっぐぅふぅぅ……あ、あぁ良かったじゃないか、わ、私も是非、い、行きたかったものだ」

大和「そうよねー。武蔵には悪いんだけど先に感動の再会を味わってくるわね」

武蔵「お、おぉ…おめでとう」

大和(ぱっ「何年ぶりかしら……ざっと五年くらいね」

武蔵「っつ…そうだな、あの人は魔女だから容姿は変わっていないだろうが。家族構成くらいは変わっているかもな」

大和「えっ…あ、そ、そうね。もう艦娘は引退されたから結婚も自由か…それはそれで寂しいわね」

武蔵「鳳翔さんの人生だ。私たちが口を出す資格はないだろう」

大和「まっ、それも全部明日会いに行けば分かることよ」

大和「明日は早いからもう寝るわね。筋肉もいいかも知れないけど、武蔵も早く寝なさい」

武蔵「………ふむ」

大和「ふふ。どんな服装をして行こうかしら」

武蔵「(…手紙の一つくらい書いておくか。大和と鳳翔さんの話の種くらいにはなるだろう)」

大和「(――ただ、鳳翔さんを困らせてるような方がいたら。その時は……)」(ハイライトoff




今日はここまで。大和の高身長ホールドぬんっ!
404 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [sage]:2016/09/06(火) 23:46:32.38 ID:R5s7GvQv0
ざっしゅ@翔鶴提督 (@saruto18)さんをチェックしよう https://twitter.com/saruto18?s=09


こっちの方が分かりやすいな。うん
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/07(水) 05:15:56.58 ID:hMzvsRmx0
おつ
406 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/09/11(日) 23:02:19.35 ID:7Y9cupQI0
【お詫び】
更新ペースの低下についてですが、家庭事情と仕事が忙しくなり、あまり自分の時間が取れなくなってしまっています。でもこのスレは終わらせる気はないので、ゆっっくりでも書き続けます。もう少しお待ちください、すみません……
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 00:06:07.04 ID:ChnADOTm0
了解
のんびり待ってる
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 06:42:31.47 ID:FVpNS904O
マダー?
409 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/09/20(火) 23:35:31.78 ID:By2es25N0
やっとこさ。長らくお待たせして申し訳ないです。いや、本当に申し訳ありませんでした…


提督(トコトコトコトコ

川内「それでさぁぁあ↑ 私は言ってやったんだよぉ」

提督(おんぶ「……ん」

川内「『お前のち〇こは発射済の魚雷か!』ってさぁぁ! あは、あ、あはははは!」(ケタケタケタ

提督「………………」

提督「……はh―」

川内「んだよ、もっと笑えよぉおおお」(頭ぐわんぐわん

提督「うぐっ や、やめてくれ。酔ってもないのに吐きそうになる」

川内「あっ吐きそう」(うぷ
410 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/09/20(火) 23:39:11.55 ID:By2es25N0
提督「………」(憔悴

川内「………」(就寝

磯風「…あっ司令」(三角座り

《食事処鳳翔――玄関前》

提督「…なんだ 俺は疲れてるんだから中に入って休ませてくれ」

磯風「まぁまぁまぁまぁいやいやいやいや」(ガシッ

提督「どうした。三角座り選手権女子自由形の部日本代表の磯風」

磯風「そんな年がら年中尻を地面に擦りつけてはいない。おかしいだろ司令、どうして事情を聞こうとしない」

磯風「こんな美少女が外で、しかもこんなに薄着でうずくまってるんだぞ。話の一つくらい聞いてやろうと思わないのか」

提督「思わん」

磯風「わ、分かった。自分で自分のことを美少女と言った事は百歩譲って謝ろう。ただ素通りだけは勘弁してくれ」(ぎゅっ

提督「……あのな磯風。こっちは背中にもう一人の残念美少女を背負ってるんだ、見て分からないのか俺の疲労感」

磯風「それなら私も同じだ。こんなに血色の悪い顔をしてるんだぞ」

提督「もともと色白なんだろ」

磯風「とにかく話を聞いてくれ。って言うか、解決策を見付けないと司令も中に入れないぞ」

提督「………………ふーん、そうなのか?」

磯風「おそらく…いや、確実に司令が入ったら死ぬぞ」

提督「思ってた以上だ。よく止めてくれた」

磯風「もっと褒めてくれても構わん」
411 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/09/20(火) 23:41:04.64 ID:By2es25N0
本当にすみませんでした。本当に…本当に…
次も出来る限り早く上げたいのですが、日は分かりません…口汚く罵って、どうぞ(罵倒セルフサービス
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 01:45:29.63 ID:UQJtAG0do

まぁゆっくりやればいいと思うよ
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 16:25:15.22 ID:e+Q1apIEo
このクソ作者!!(発言者LV155)
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 19:31:03.18 ID:czbfAHxBo
変態作者 ド変態作者 der変態作者 変態大人作者 EL変態作者 The HentaiSakusha de変態作者 IL変態作者!!
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 23:28:01.63 ID:zCLquHIu0
俺の代わりにこの娘からで

??「このクソ提督!!」
416 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/09/22(木) 20:32:14.34 ID:ZXvSU0pJ0
提督「すまんな神通。ここからは俺の手に負えそうにない」

神通「かしこまりました。………す、すいません。私が目を離した隙にいなくなっていたのに、まさか提督さんの所に行っていたとは」

提督「いや、離れなかったから、ここまで引っ張ってきてしまった俺にも非はある。気にしないでくれ」

神通「……お、おんぶして運んだんですよね」

提督「あぁ 川内って見かけによらずなかなか重いんだな。おそらく内に忍び込ませてる金物だと思うが…」

提督「それて、それがどうかしたか?」

神通「い、いえ、それだと提督の服にもシワが付いてしまってるのではないでしょうか。早めにシワ取りをしないと残ってしまうかと……」

提督「ふむ」

神通「……えっと…わ、私でよければ、これから時間がありますので……か、家庭科は姉ので日常的にしていますし…その…」

提督「あぁ分かった。それじゃあ頼むとするかな」

提督「(大体は、翔鶴か鹿島が俺の気づかない所でしてくれてるんだがな…アイツらも流石に寝てるだろう)」

提督「明日の朝までに終わらせてくれたら助かる」(ボタンぱちぱち…するっ

神通「は、はい! ではお預かりして」

提督上着(夏指定)<ほら、喉から手が出るほど欲しかったブツだぞ

神通「……」(ゴクリ

神通「そ、それでは失礼しまーす」(スタスタスタ

川内「てーいーとーくー…なんか運び方雑くなーい?」(ズルズル…


神通「…はぁはぁ……はぁ はぁ…はぁ…あはは」
417 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/09/22(木) 20:33:08.19 ID:ZXvSU0pJ0




磯風「………」

磯風「(司令の鎮守府では、今までどれだけの軽犯罪が繰り返されて来たのだろうか…あの神通さんがこれから犯そうとしている罪も何となく察する)(いや、ギリギリ法の中か)」

提督<なぁー、うちの神通はしっかりしてるだろ? あれで料理も上手ときたら胃袋がっしがしだよな

磯風「…………」

磯風「(不毛な考えは止そう。そもそも私は艦娘ではないし、そういう内情に首を突っ込むのも宜しくない)」

磯風「(そう。司令が誰かと、日夜、どんな事をしてても、それは鎮守府の問題で部外者の私には関係ない…)」

磯風「(ただの常連さんと店員の関係で充分じゃないか……それでいいんだ)」

磯風「………はぁ」

磯風「ふふ。司令は女の子にちやほやされて満足そうだな、むっつりスケベと呼んでやろうか」(HAHAHA

提督「ははは、なんなら磯風から襲ってやろうか?」

磯風「………」

磯風(ポッ//////

提督「…………………んっ?」
418 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/09/22(木) 20:34:24.20 ID:ZXvSU0pJ0



磯風「よ、よし。それじゃあ手短に話すぞ」(フーッ!フーッ!

提督「はい」(ボロっ…(より一層汚れがついた上着
419 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/09/22(木) 20:39:11.24 ID:ZXvSU0pJ0

>>412
>>413
>>414
>>415
あ、ありがとうございましゅぅぅぅ!!

………はぁ…大和全然出てないやん…何を書いてんねん…
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 23:22:17.11 ID:qUPegFPA0
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/23(金) 07:31:30.86 ID:A8JnCcHlO

ずぃー
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 23:59:18.28 ID:mBxy4oQl0
陣痛さんはむっつりという風潮
423 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/09/27(火) 23:18:53.92 ID:6jca9vyh0
ごめんあそばせ。次はちょっと先になりそうだったので気合いで小話を挟みます




――ちょい小話――

萩風「司令。どうですかお口に合いますか?」(エプロン+髪まとめボニーテール

提督「あぁ……うむ。いい味だな、ここまで本格的な和食を作れるなんて思ってなかったよ」

萩風「こ、こう見えても。料理は得意なんですよね」(ふふん

提督「特にこの味噌汁なんかは、一番手が込んでそうな…」

萩風「そ、それはですね!何日も試行錯誤してより本物に近づけた自信作なんですよ。使った食材もこだわり抜いた――」

提督「………………」
萩風<解説中(ふんす


提督「(……う、薄味にこだわってるのは分かるのだが…な)」(苦笑い

味噌汁<味が薄いほど、愛情が詰まってるってもんだよ
424 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/09/27(火) 23:19:25.20 ID:6jca9vyh0


鹿島「ふぁーあ…もう最近眠たくて眠たくて…食べ盛りなんですよね、私」

提督「それでその体型だったら、何も苦労しないだろ」

鹿島「あー!ひどーい酷いです。世の女性は影で努てるんですよ。これだから女を知らない男性は…っもう」

提督「女に囲まれて毎日過ごしてるのに、知らないことはないだろ…鹿島の好きな食べ物とか知ってるぞ」

鹿島「それじゃあ艦娘のスリーサイズも知ってるんですか?」

提督「んっ? 一応配属されたその日に身体検査は一通りするからな……確か鹿島の記録も」(ガサゴソ

鹿島「その棚を破壊しても誰も怒りませんよね?」


425 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/09/27(火) 23:20:24.36 ID:6jca9vyh0



翔鶴「………………」

提督「………ご馳走様。なんか卵焼きの味変わったか?」(すっ

翔鶴「卵少しだけ高いのにしたからですかねー。苦手でしたか?」

提督「前の方が翔鶴っぽかった…」

翔鶴(すすっ「翔鶴っぽいって……あっ提督。これ先日貰ったお茶菓子なんですけど、食べます?」

提督「んっ悪いな」

翔鶴「いいえー」(トコトコ

提督「………………」(もぐもぐ

翔鶴「………」(空弁当カチャカチャ

提督「……………」(もぐもぐ…

翔鶴「………」

提督「………翔鶴も食べるか?」

翔鶴「私は提督が召し上がる前に、全てのお茶菓子を舐めましたから結構です。これで関節キスですね」

提督「んぐっ……通りで濡れてると思ったよ」(ぱくっ(もぐもぐ

翔鶴「………………」

提督「………」

翔鶴「………………」

提督「……何でだろうな」

翔鶴「何がです?」

提督「いや 人の心の拠り所って、やっぱりその人にしか感じれないんだなって……翔鶴といたら日常の有り難みを感じるよ」

翔鶴「それは落ち着くという言うことですか?」

提督「……うむ。何とも表しづらいから、そう言う事にしといてくれてもいい」

翔鶴「………関節キスじゃ物足りないと」
提督「何でそうなる」


426 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/09/27(火) 23:22:25.30 ID:6jca9vyh0

フィギュアのパンツって黒少ないよね。私の所有する一番高い、時雨のフィギュアのパンツは黒だけどそれ以外は白なんだ。

もっと皺寄せて、色の濃淡だして、形のバリエーション増やして、着脱可能にしたら。絶対売れるのに…

427 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/28(水) 02:28:59.20 ID:0Kb+bCw7o
小物だから作り込むのに金かかるんだろうなぁ
版権ものだとさらに使用料もかかるし
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/28(水) 09:47:50.04 ID:ZLc6Bls2O
おつ
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/28(水) 16:41:00.51 ID:+Txd9yP/O
原作で指定されてたり、下着シーンがあるならワンチャン
430 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/09/29(木) 21:11:06.46 ID:QuvVIznk0
>>427
>>429

それじゃあ翔鶴の紐パンはアニメで出たので、着脱可能のきわっきわピンクバンティーはフィギュア化確定ですね。

次の更新はまだ未定です…もう少しお待ちを


あと日々の隙間時間に短時間で仕上げた、五行くらいで終わる、どうでもいい、面白みも薄い、つまらない、タイニー小話をたまにツイッターに上げ始めたので。暇つぶしにでも興味がある方はどうぞ…
431 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/10/04(火) 18:52:21.46 ID:/hEhRDjO0
はいっ!明後日です。明後日に投下しますだから今までの遅延は許して下さい……
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/04(火) 19:55:09.04 ID:BWdV5g/gO
よかろう、だが許すのは今回だけだ
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/05(水) 16:29:56.66 ID:gWf60PO8O
アオシマの翔鶴改二はヒモパン再現されとるで。
クオリティはアオシマにしては健闘しとる方かな?
434 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/10/07(金) 00:33:05.00 ID:LpgggyJp0
磯風「あれは今から三時間前…いや私の中では時間の流れが止まっていたから前の事だったかも知れん…」

<カミハイッテイル


――回想中――

磯風「うむ。やはり鳳翔さんはもっと可愛らしい天使のような服、あわよくば露出の多い、しからずんば、エロ可愛い服を着てもいいと思うんだ」

鳳翔「ど、どうしたの磯風ちゃん。確か今日の一品のメニューと品書きについて話してたと思うのだけど」

磯風「いや昨日の夜にふと思い付いてな」

鳳翔「そ、それよりも、今日を『ほっくほくの肉じゃが』にするか『熱々のカレー『にするかの重要な選択が」

磯風「既に注文も済ませてあるから今日届く。献立は間を取って『ほっくほく熱々』にしよう」

鳳翔「待ってストップ磯風ちゃん。一旦落ち着きましょう」

磯風「…………」

鳳翔「………ふぅ」(深呼吸
435 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/10/07(金) 00:33:44.84 ID:LpgggyJp0
鳳翔「うーん。一回に沢山ボケてくれるのは、磯風ちゃんの接客能力が上がった証拠だと思うの」

鳳翔「けど数が、お、多すぎるかなぁ」(机フキフキ

磯風「背丈もスタイルも似ているから、私と兼用にしよう。なーに、司令もきっと喜んでくれるさ」(ふふ

鳳翔「いやそうじゃなくて…そもそも着る気なんてないですから」

鳳翔「それにそもそも、人には似合う似合わないがあって、そんなことしたら、提督さん以前に多分このお店のお客さんが気味悪がると思うわ」

まな板<むしろ大繁盛するんじゃないですかねぇ

磯風「その時は司令専属の料理人になればいいじゃないか」

鳳翔「は、話が飛躍しすぎかな……ちなみに聞くけど、まさか本当に買った訳じゃないわよね?」

<ピンポーン

磯風「ほら届いたぞ。やっぱりプライムは早いな」(スタスタ

鳳翔「あらー 我が家にパソコンは無いはずなんだけどー……」

磯風「今の世の中スマホでススイのスイなのだよ」(ガラガラガラ
大和「」(すーん
436 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/10/07(金) 00:36:10.08 ID:LpgggyJp0



磯風「失礼。遠いところまでご苦労だったな、そして注文の品は」

大和「…………」(放心状態

磯風「…………………ん?」


【マル秘】ゴスロリ・コスプレ特集【今夜使える】<……い、いや……こんな表向き過ぎるパッケージで来ると思うわけなかったし


磯風「むっ…なんだ荷物は置きっぱなしか…するとアナタは一体…」

磯風「(この乳はなんだ。大きすぎるな)」(目線と同じ高さ

鳳翔「あら大和ちゃん予定より早かったのね」(スタスタ

磯風「ヤマ…ト……おぉ、この人が噂の大和さんか、名前くらいは訓練生時代に聞いたぞ」

大和「……コレハナンデスカ?」

磯風「何ってゴスロリのコスプレ衣装だが?他に何に見える」

鳳翔「い、いい、磯風ちゃん えっ、や、やだホントに買っちゃったの!?」

大和「ダレガキルンデスカ?」

磯風「鳳翔さん」






437 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/10/07(金) 00:41:04.23 ID:LpgggyJp0
磯風「――そして気づいたら玄関で三角座りしていたんだ」

提督「完全に自業自得じゃないか」
438 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/10/07(金) 00:45:07.57 ID:LpgggyJp0
今日はここまで。今日で一段落ついたので更新ペース上げてきますよぉ!(三日に一回の模様


>>432
えっ…それじゃ二回目は…

>>433
それはちゃんと濡れていますか?
Does it wet property?
439 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/10/09(日) 23:09:31.59 ID:MfSfs0mR0
提督「ど、どうだ。見えるか」(肩車

磯風「も、もう少し背を伸ばしてくれ。あと少しで見えそうだ」

提督「あ、あぁ…」

磯風s太もも<(ムニムニ…(黒タイツ装備

提督「(頬に当たってるし…と言うか締め付けが色々とヤバイのだが……)」

提督「……磯風。今から掴むが後から文句言うなよ」(スッ

磯風「五秒だけなら掴んでもいい。それ以上は踵で蹴る」

提督(ガシッ(むにっ
提督「(これは柔らかい!)」(ハッ

磯風「よ、よし見えそ――」

段ボール<来ると思ったよ(ベターッ

磯風「…………………」

提督(むにむに「……どうした磯風」

磯風「ふむ。相手の方が一枚上手だった、こちらの行動は全て読まれているようだ」(すぅ

提督「……………そうみたいだな」(むにむに

磯風「……ん、んんっ…艦娘には晴らせない性欲を私にぶつけないで欲しいんだがな」

提督「んはっ!……あ、あぁ…つい勝手に…すまない」

磯風「いや……欲が溜まって爆発するよりマシだろう」(///
440 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/10/13(木) 00:38:40.93 ID:yoJ7KEvB0
提督「――と言うことだ。明石、頼むぞ」

明石「なるほどねー。大体の経緯は分かりました、ここから中を覗いて鳳翔さんの安否を確認すれぱ宜しいんですね」

磯風「そんなこと出来るのか?」

明石「まぁ盗撮とか盗聴とかは私よりも適任でプロフェッショナルが一人いるのですが。これくらいなら私でも可能ですよ」



青葉「はっくちゅんっ!! ……うっ、嫌な予感がしますね」(鎮守府監視カメラ動作確認



明石「はい。それじゃあ提督、お礼は何で払っていただけるんですか」

提督「……安心安全の無償サービスが明石の売り――」

明石「それで白米たらふく食べられるほど世の中甘くないんですよ。それ相当の対価がないのにこんな夜中に犯罪行為を私にさせるんですか? やっぱり提督は変態なんですね」(ふぅ

提督「……………奢る」

明石「機械パーツの買い物に付き合って下さい」

提督「……それでいいから早く中を見てくれ」

明石「はーい♪」

磯風「(なるほど。こうやって鎮守府に平穏がもたらされているのか)」
441 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/10/13(木) 00:39:32.80 ID:yoJ7KEvB0
明石「……………」

明石「………鳳翔さんってコスプレの趣味あったんですね」

提督「磯風のせいだぞ」
磯風「違う。鳳翔さんを狂わせた提督に根本的な原因はある」

明石「えっ…やっぱり変態なんですか」

提督「………それで。大和くんも居ると思うのだが、どうだ見えるか?」

明石「いえ、ここから見える限りだと鳳翔さんが恥ずかしそうにコスプレ衣装を着て立ってる姿しか見えませんね」

磯風「それ写真に撮って印刷してくれ。額に入れて店内に展示する」

提督「鳳翔さんに恨みでもあるのか?」

明石「うーん…肝心の大和さんが見あたりませんね……音声に切り替えましょうか」

明石「………………」


明石「……………」(ズザザザザザ
442 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/10/13(木) 00:40:18.12 ID:yoJ7KEvB0



『あ、あの…大和ちゃん。もう何回も着てるし、それに磯風ちゃんも待っててくれてるからそろそろ』

『あ、あと一枚だけ…あと一枚だけ撮ったら終わりますから』

『息遣いが荒いんだけど……?」

『お、おほぉ…鳳翔さんの制服姿……んあっ』

『は、白飯二十杯はいけちゃいますよ…もうお腹いっぱいなのに隙間に入り込んで来て満腹感を永遠に感じられる』(パシャパシャ

『いやっ!…ちょ、ちょっと…』

『…あ、く、くすぐったいから……そ、そこはやめて…お願いだからっ』

『すぅぅぅぅ…んはぁぁぁぁぁ……も、もっと深い所まで…あ、あと少しだけですか』









明石「……………」

提督「どうだ明石何か分かったか可」

明石「……」(ヘッドホンすっ

明石「艦娘の闇は深い。帰りましょう提督」(グイッ(スタスタスタスタ

提督「えっ」

明石「何も言わないで下さい!」(ピリピリッ

磯風「ど、どうしたんだ。やっぱり早く助けた方がいいってことなのでは」

明石「いいえ……今は……こういう時間なんですよ」

明石「磯風さん――アナタには受け止めきれない」(全てを悟った笑顔

磯風「えっ」



【結局磯風は鎮守府にお泊まりし、誰もその日のことは鳳翔さんに聞かなかった】
443 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/10/13(木) 00:44:41.06 ID:yoJ7KEvB0
よしっ なんの問題なく終わったな!(錯乱

間を空けすぎて話がグダったのが所々に見えてると思います。申し訳ありません


次は……ああっ六駆か…これは駆逐艦オンパレードかな
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 04:44:15.84 ID:msCvPdKcO
445 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/10/15(土) 00:13:08.22 ID:9E60KNNB0
>>378
弄ります?

【今日の翔鶴さん】ぱーとろく

提督「…………………」

ムカデのおもちゃ<(げじげじげじー

提督「…………………」


島風『提督ー。これあげるー。タダじゃないから来年は倍にして返して』(にひひー


提督「…………………」

提督「(アレは島風との会話の歴史に残る、訳分からんだったな)」(ツカツカ

提督「………」(ぽいっ

ムカデ<(げじげじげじー

提督「………」(ツカツカ

提督(すとんっ

提督「………………」

時計<(ぽっぽっぽっ(深夜零時

提督「………………」(カリカリかリ

時計<(ぽっぽっぽっ



提督「――…………」(カリカリかリ

扉<(ガチャっ

提督「(むっ)」(ぴくっ

翔鶴「……提督ぅー? あのぉー 起きてますかぁ」(そろぉ

提督「あぁ起きてるぞ」

翔鶴「あっ。そ、そうですか。それじゃあお邪魔しますね」(そそくさ

半透明ランジェリー<常備衣装

翔鶴「今日は寝れなくて…すみません、ご、ご迷惑だった分かってるのにぃ」(はぁはぁ

提督「………」

翔鶴「何だか…火照った身体が静まらなくて」(ゾクゾクッ

翔鶴「あっ」(ムカデ発見

提督「(おっ)」

翔鶴(すっぽいっ!

ムカデ<流れるような投球フォーム

提督「」(・・・
446 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/10/18(火) 21:32:54.08 ID:pGXyzytd0
れでぃーってなんだろう。本当の『れでぃー』気付かされるお話です(嘘


【暁の人格】

暁「ふっふっふっ ひぃぃぃやぁぁ」

響「喘ぎ声の練習かい姉さん」(雑誌ぺらぺらー

暁「ち、違うわよ! カンペキなぷろーぽーしょんをゲットする為に腹筋してるの」

響「そうかい。こっちから見たら揺りかごに揺らされてる赤子の真似をしてるって感じかな」

暁「ば、ばかにしないでよ!」

響「はいはい。それじゃあ頑張ってね」(スタスタ

暁「あっ 待ちなさい響」(ぴたっ

響「なんだい?」

暁「…………………」

暁「……冷蔵庫に入ってるプリンをここに持ってきて。これ終わったら食べたいの」(きりっ

響「……うらー」(スタスタ

447 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/10/18(火) 21:34:11.52 ID:pGXyzytd0
暁「――ひっひっひっ……」(体操服

瑞鳳「はーい。暁さんはあと三周ですよー」(笛ピピッ

暁「は、はひぃぃ」(ひたひた

瑞鳳「ペース落とさなーい」

暁「ひぃぃぃ」

響「喘ぎ声の練習かい?」(ダッダッダッダッ

暁「ちょ、あ、後でお仕置きだから覚えてなさいよ…ひ、ひびきぃ」

響「はっはっはっはっ」(ぴゅーん

448 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/10/18(火) 21:34:48.10 ID:pGXyzytd0


瑞鳳「…………」(教育担当艦

雲龍「…………」(暇つぶしで見に来た

瑞鳳「あの雲龍さん。なんか近いです」

雲龍「……………………そう?」

雲龍「さっきまで妹たちが遊びに来てたんだけど…帰ったから人肌恋しくなったのかしらね?」

瑞鳳「わ、私に聞かないで下さいよ」

瑞鳳「話戻しますけど、雲龍さんは胸の部分の出っ張りがあるので、その分離れてもらわないと圧迫感が凄いんですよ」

瑞鳳「大型バスも長さ気にしてコーナリングする時みたいに」

雲龍「…………………あぁ…分かりやすい例えね」

雲龍「でもごめんなさい。生まれつき大きい体質だから変えられないの」

瑞鳳「このタイミングで私から距離をとる以外に、自分の胸を削る削らないの話をすると思いますか?」

雲龍「…………あぁ…つまり揉みたいの?」

瑞鳳「結構です」(笛ピッピッピッ

<ひぃぃやぁやぁ…やぁ…(へなへな
449 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/10/18(火) 21:38:08.85 ID:pGXyzytd0
今日はここまで。最近、近所に艦これアーケードが入荷してやりたいんだけど…お金と時間がねぇ……ねぇー…皆やってるのかなぁ

450 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/18(火) 23:02:35.88 ID:mIThN4ALO
おつ
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/18(火) 23:07:04.23 ID:24ToRBk8O
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/21(金) 08:55:52.14 ID:ukvYnnuJo
今月末から翔鶴瑞鶴瑞鳳追加で、最初はイベント限定っぽいので
今からでは多分イベントやれるまでは艦娘育たない予感

というわけで焦って始める必要は無いかもです
自分のタイミングで、お金に余裕があるときに。
453 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/10/22(土) 22:36:41.62 ID:9TNy+4UZ0
雨<ジャーーッ

他提督「……あら。雨ね」

金剛「oh…そうデスネー、レインコートでも借りてきましょうかー?」

他提督「そして金剛久しぶりの登場ね。もう死んだかと思ってたわ」

金剛「生存確認 安否確認 という名のネタ募集枠にはいつも居たデス」

他提督「それで、私たちはこれからヨーロッパ編にでも突入するのかしら」

金剛「何かそろそろ榛名が出てくるらしいんデー。私にも色々と出て仕事をしてもらわなきゃいけないらしいデース」

金剛「ハハー……妹の晴れ舞台の飾り付けに使われる私って…一体…」

金剛「うごぉぉ…」(ウゴゴゴ

他提督「その話はもういいから、こっちも手伝いなさい」

金剛「シット…振ってきたのはそっちデース」

他提督「雨と掛けてるのね。日本語上手くなったじゃない」

金剛「はぁぁ…あっちのテートクなら秘書艦と仕事を半分こなんて絶対しないデス」

金剛「向こうと結婚してこんな鎮守府とっとと出ていってやるデース」(カリカリ

他提督「それはやめておきなさい。今の金剛は浦島太郎状態なのよ」

他提督「あなたが登場してなかった間に、向こうはただでさえ残り少なかった生存地帯が焼き尽くされて灰になってるわ」

金剛「…………私って何年くらい抜けてたデース?」

他提督「おおよそ一年くらいね」

金剛「私が知ってるのは翔鶴さんが執務室をせっせこ掃除して、テートクと仲睦まじく――」

他提督「甘いわ。今だったら『常に全裸で日常生活を送ってる』くらいのキャラ立ちがないと、向こうの正門に入った瞬間に木端微塵よ」

金剛「」
454 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/10/22(土) 22:40:08.80 ID:9TNy+4UZ0
金剛「――ハーイ。お疲れデースね!」(ニコッ

駆逐艦s<お、お疲れ様でーす(ハァハァ

金剛<ほらほらー、しっかりタオルで拭かないと風邪引きますヨー(ゴシゴシゴシゴシ

他提督「響。ちょっと来て」

他提督「ドッグ使っていいから、早いとこ身体乾かしちゃいなさい」

響「うらー。皆に伝えればいいのかい?」

他提督「そっ。手っ取り早くお願いね」

響「了解」

他提督「うーんっ…それじゃ仕事でもしましょうかねー」

響「うっくしゅ! さ、寒い…」(スタスタ

他提督「ちょっと響、そっちは門外よ」

響「走ってる最中に落し物と探し物を見つけたから、拾ってくる」(スタスタスタスタ

他提督「………ふーん。そう。傘は一本でいいかしら?」(すっ

響「三本あったら有難いかな」

他提督「じゃ借りるわね」(パシパシっ

金剛「えっ」
瑞鳳「はっ」






暁「………」(とことこ

暁「………」(ぴたっ…

暁「………」(とことことこ

暁「……ど、どうしよう……この子」

捨て猫<(ブルブルブルブル
455 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/10/22(土) 22:42:36.23 ID:9TNy+4UZ0
今日はここまで。お疲れしたー

>>452
ご親切に有難うございます… 普通の一般的に知られている汚れのない翔鶴は欲しい…欲しくない?
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/23(日) 00:40:36.09 ID:+r+JU1bCo
乙です。

まるでここの翔鶴はヨゴレにヨゴレきってるみたいな言い方ですね
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/24(月) 14:31:22.17 ID:pOfhrHlJO
ttp://i.imgur.com/ufkol6A.jpg
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/24(月) 19:20:14.64 ID:GmEJQvGl0
>>457
づほちゃんに謝りやがれぇ!!!
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/24(月) 19:23:01.12 ID:FegR0zJNo
>>457
づほが一番かわいいよ
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/24(月) 21:40:59.21 ID:UXyx3leKO
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/24(月) 22:32:02.60 ID:96cOegaxO
これは許されない
462 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/10/28(金) 00:09:25.42 ID:md2JRcMj0


他提督「――それで。暁さん」

暁「は、はい?」

他提督「……今日はいつもに増して遅かったけど。何かあったのかしら?」

暁「く、靴紐が暴れん坊で…その……じゃじゃ馬で抑えきれなかったからぁ…」(指つんつん

他提督「そう。それじゃあ響さん、あなたは暁さんについて何か知ってることはありますか?」

響「さぁ。私が迎えに行った時はふらふらと普通に走ってたけどね」

他提督「さぼってはいなかったのね」

暁「ふ、ふらふらは余計でしょ!」

他提督「なるほどなるほど…いや怒ってるんじゃないんだけどね、ほら心配だったから」

他提督「提督が艦娘の心配をするのは普通でしょ。ねっ暁さん?」

暁「えっ…ま、まあ」(おどおど

他提督「何か言うことは?」

暁「…お、遅くなってすみませんでした」

瑞鳳「傘取られてビショビショになった私はどうしたらいいんですか?」

他提督「シャツが透けてたけど瑞鳳の下着の色に色気の一つも感じなかった。やり直し」

瑞鳳「へーへー。サラシで悪かったですね」

金剛「ぶえっくしゅん!」(ずびぃぅ

他提督「………まっそう言うことだから。以後気をつけるように」

響「それじゃあ、そろそろ帰ってもいいかな」

他提督「いいわよー。でも暁と響は遅れた罰で明日の外周、倍だから」

暁「ぜ、絶対怒ってるじゃないのよ!」

他提督「はっ? タイム縮まってなかった倍々だから、当たり前でしょ」

響「私もかい?」

他提督「もちろん」

響「」

463 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/10/28(金) 00:10:35.30 ID:md2JRcMj0



他提督「――全く 私も舐められたものね。これでも昔はキッチリしてたのよ」

瑞鳳「説得力無さすぎて吐きそうです」

他提督「ふんっ。いいわ、何とでも言いなさいよ」(カリカリ

瑞鳳「……いいんですか。あんなの見過ごして」

他提督「あら。何の話かしら」

瑞鳳「鎮守府内に持ち込んでないにしろ。飼ってるも同然じゃないですか」

他提督「じゃあ瑞鳳は金輪際、絶対に触っちゃ駄目よ。いいわね。どんなに近寄ってきてよ触れたらサラシだけ脱がせるから」

瑞鳳「(圧が凄い)」

瑞鳳「まーたまた。金剛さんも何とか言って下さいよ、この阿呆に」

金剛「来世が紅茶になる呪いか来世が毛虫になる呪い。どっちか好きな方を選んでくだサーイ」

他提督「あーあ。聞こえないわねー」

他提督「…………」

瑞鳳「…………」

金剛「…………」

「「「名前でも決めますか(マース)」」」





464 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/10/28(金) 00:15:07.54 ID:md2JRcMj0

締まりが悪いか…いや これでいいんだ。暁はいい子なんだ、という訳で暁ちゃんはこれくらいで。

次は榛名か。どんなキャラにしましょうかねー。まだ出てきてない属性ありましたっけ?(お嬢さま・ヤンデレ・根暗)


>>457
(すっ(月曜日のたわわ
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/29(土) 11:12:20.66 ID:JJi9cgRGO
ttp://pbs.twimg.com/media/Cvv5Q93UsAAQflB.jpg

瑞鶴って意外と胸大きいよね
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/29(土) 16:02:47.68 ID:3ib1OeyPO
揉まれたんだろ
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 12:05:28.45 ID:812ddhCrO
>>465
半裸で平然とされると困惑するな
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/30(日) 12:07:19.16 ID:drG3qrwHo
>>465
シリコン入れてるだろこれ
469 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/11/01(火) 00:56:48.84 ID:9c/fbtBA0
>>465
私が育てた

次の更新は近いうちにしたい。でも小話になるかも。そう言えばハロウィン来てた。仮装しようかと思った。捕まりそうだからやめた。おわり


【一発ギャグ――ハロウィーン】


ビスマルク「ここにカボチャがあるわ」

プリンツオイゲン「はい!」

ビスマルク「これを私が被れるように綺麗にくり抜いておいて頂戴」

プリンツオイゲン「はぁぁい!」(ガシッ!!

ビスマルク「んぐふっ」
カボチャ<(ッパァァァァァァンッ!!(ブッピガァン

ビスマルク「…………」

プリンツオイゲン「出来ました」

ビスマルク「…………はっ?」
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/01(火) 11:27:29.88 ID:Fo21i6uRO
分からないけどおつ
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/02(水) 19:32:24.40 ID:1G71DMUbo
かぼちゃをビス子の脳天に叩きつけて被せたってことでおk?
472 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/11/03(木) 00:00:53.77 ID:3OFmD2kM0
一応時期ネタを…これは榛名編じゃないよ

【トリック・オア・トリート・オア・トリック】

時計<夕刻 ボォーン


島風「せぇーのぉ」

駆逐艦ズ「「「「とりっくおあとりーとー!!」」」」

翔鶴「あら(手パン)みんな可愛い衣装ね、凄く似合ってるわ」

鹿島「提督さん。保育士に擬態した完全変態が近くにいるので気をつけてくださいね」(休憩時間

翔鶴「生涯を売店の中で過ごして売り物になってしまえばいいのに」(ボソ

鹿島「商品棚に並ぶこともなく在庫処分コーナーに移されるよりマシだと私は思いますけどね」

翔鶴「染めてるんだろその銀髪」
鹿島「そろそろウィッグ外したらどうですか?」
473 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/11/03(木) 00:02:13.42 ID:3OFmD2kM0


提督「(ビスコと少しずつ打ち解けて行ったと思ったらこっちだからな……あぁ面倒くさい)」(カリカリ

夕立「提督さん!お菓子ちょうだいっちょうだいっ」(狂犬コスプレ(首輪つき

時雨「提督さん。トリックオアトリートだよ。くれなきゃ悪戯しちゃうからね」

提督「はいはい。ホントいつからハロウィン色が強くなったんだろうな」

時雨「さぁ? まぁ経済効果もさることながらこうして新しい文化が広がるのは悪い事じゃないんじゃないかな」

提督「……時雨と夕立のところの提督さんにも宜しく言っといてくれ。ハッピーハロウィーンって」(紙袋どさっ

夕立「ありがとうございますっぽいー」(ニコニコ

提督「夕立と時雨の分はコッチだから。それは食べないように」(すすっ

夕立「えぇーっ!量が真逆っぽい、もっとくれてもいいんじゃないの!」

時雨「ここは明日の朝に出るつもりだから、それまでは宜しくね」

提督「あぁ。内の鎮守府はそこら中で勝手に飾り付けしてるから、自由に楽しんでいってくれ」

夕立「欲しいっ欲しいぃー! 提督さんのケチぃぽいっ」

時雨「ほら仕事の邪魔をしたら駄目だよ。それにここからは大人の時間だ」(スタスタ

提督「(こう見えて、二人ともケッコンカッコカリしてるんだよな。おぉ恐ろしいおそろしい)」

島風「提督って、新しい子たちにすぐ目移りしてるの?」

提督「言い方が悪いぞ……文月は寝たか?」

長月「幾ら何でも晩飯を食べてないのに寝ない。着替えに戸惑ってるんだろ」

提督「と言いつつちゃっかり長月はコスプレを決めてるんだよな」

長月「ち、違っ! こ、これはたまたま衣装が余ってたから仕方なく来ただけで」(カァァァァ///(魔女っ子

提督「はい。多めに入れといたから皆で分けて食べておいてくれ」

ぜかまし<今回は出番これだけ?

提督<ハロウィンだからって皆出してたらゴチャゴチャするから仕方ないだろ
474 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/11/03(木) 00:02:52.20 ID:3OFmD2kM0
《鎮守府bar》

時計<夜間 ボォォーン

隼鷹「(それじゃ。ハロウィンを祝福しまして)」(小声

大人組「「「「「かんぱーーい」」」」」

提督「…………はぁ」

提督「(今年はそう簡単にハロウィンを乗り切らせてくれそうにないか…)」

翔鶴「提督どうですかこの衣装。前回のボディペイントの反省を生かし、むしろ何も付けな――」

瑞鶴「提督さーん。もちろん私たちにはお菓子なんかじゃなくてもっと実用的な物をくれますよねぇ?」(すでにホロ酔い

<司令官さーん! こっちに来て飲みましょうよぉー、写真とかも撮らせて下さい

<提督。加賀がこっちのテーブルならコスブレ付きでご奉仕してくれるらしいですよ
<赤城さん!?

<提督ー。可動式コスプレ作ったんで着てくれませんか? ボタンを押したら大淀の服が弾け飛ぶ設定なんですけど
<あ、明石!?


<(ガヤガヤガヤガヤ(ワイワイワイワイ

提督「…………」

提督「……もはやハロウィン要素がないだろ…ったく」(しぶしぶ
475 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/11/03(木) 00:05:36.13 ID:3OFmD2kM0
>>471
解読ありがとう

私のシリーズを通して、登場キャラの異常な少なさとキャラ立ちの悪さが相互作用して展開が難しい…もっとキャラ増やしたろかいな


一先ずは榛名だな。次こそ完成させてやるぞ
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/03(木) 07:56:51.92 ID:s82WYmc4O
おつ
477 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/11/08(火) 06:26:08.56 ID:RgdhcFKR0
【新しい艦娘が着任しました】

《大本営》

元帥「はっぴーはろうぃーん」

提督「はっぴーはろうぃん。元帥殿」(深々

元帥「堅いのぉ…そろそろわしたちの関係もいい意味で緩くなっていいんじゃないのか?」

提督「いえ。そう簡単には叶いませんので」

提督「それと、こちらトリートの茶菓子です」(すっ

元帥「堅いわぁ…いや、確かにわしもいきなりフレンドリーになられても困るけどの」(袋ちらっ

元帥「んっ…はっはっはっ。これは翔鶴くんの手作りか、手の込んだ手抜きかい?」

提督「急な呼び出しだったので買いに行っている暇がなく、頼みました」

元帥「提督くんらしくて面白いな。いいよ、後で食べよう」

提督「こっちは大淀くんに。この前は急な誘いにもかかわらず来てくれてありがとう」

大淀「いえ、パーティーに招待していただいて有り難うございました。またこの恩はいつか」(ペコ

提督「うむ」

提督「(大淀くんが一番、大本営にがいる時といない時で表裏が激しいのは言わないでおこう)」

提督「――それで。話というのは一体」

元帥「んっ?……まぁ電文で済ませようと思ったらそれでも構わなかったのだがな」

元帥「提督くんも聞きたいことが色々あるだろうと思って、来てもらったんだよ」

提督「………………」

元帥「どうどう。そんなに恐い顔をしないでくれ、ここからは君にとって悪い話じゃないと思うぞ」

元帥「もちろん。これからの君にとっても」

提督「…なら……良かったです」

元帥「大淀くん。悪いんだけど席を外してくれないか」(すくっ

大淀「えっ」

元帥「命令だ、聞こえなかったか?」

大淀「あ、は、はいっ」

元帥「さぁ 立ち話もあれだ、そこの椅子に座ってくれ」(すたすた

提督「……」
478 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/11/08(火) 06:26:42.99 ID:RgdhcFKR0


《鎮守府》

翔鶴「――で、明日黒髪ロングの美人が私たちの鎮守府に来ると」

提督「噛み砕いたらそうだな」

翔鶴「それじゃあ着任の儀式として断髪式の準備を…」

提督「比叡と霧島に来てもらったのはその事についてだ」

比叡「いやぁ……その事って、私たち何も聞いてないんですけどね司令」

霧島「ぶん殴るぞ」

提督「………うむ」

翔鶴「だから言ったじゃないですか提督。霧島さんみたいな野生児を長時間放置したら危険ですよって」

<オイゴラァ…

提督「いや、そこまで放置したつもりはなかったんだが……」

翔鶴「あまりにも喋ってなかったから言語能力の低下が著しいじゃないですか」

提督「………うん。まぁ徐々に慣れてくれるだろ。比叡の方は大丈夫そうだな」

<コッチミテンナヨコラァ!!

比叡「えっ…ど、どういう意味です?」

翔鶴「金剛さんとも暫く会ってないですけど、禁断症状は出ていませんか」

比叡「ちょっと ふ、二人とも何言ってるんですか。そんな変なこと突然」

提督「こっちは平気そ――」

比叡「金剛お姉様だったらココにずっと立って見守ってくれてるじゃありませんか」(満面の笑み

提督「………」
翔鶴「………」

<ねぇお姉様!(パァァ) えっ? ……あははっ もうお姉様ったら冗談ばっかり、パンツ見たいんですか(クスクス

<オイゴラァ



提督「…明石だったら治せるよな」

翔鶴「おそらく」
479 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/11/08(火) 06:28:07.01 ID:RgdhcFKR0
更新遅くなりました。
艦娘が増えるのはいい事です。私が楽になります

480 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/09(水) 19:10:51.45 ID:5d/xztr40
>>478
提督「…明石だったら治せるよな」

翔鶴「おそらく」

俺「いや、もう手遅れだろ…」
481 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/11/12(土) 09:41:46.13 ID:zjAVpb5N0
神通「(これ以上ライバル増えませんように…増えませんように増えませんように増えませんように!!)」(手スリスリ
鈴谷「(いい人だけど提督にはなんの愛着心も湧かない無頓着な人でありますように)」
ビスマルク「(アトミラールを好かず、それでいてむしろ私に忠実なドイツ艦でお願いします…)」
プリンツオイゲン「(私より背が低くてペチャパイでなんとか…なんとか!)」
瑞鶴「(まぁ……仲良くしてくれそうな人なら誰でも…)」
青葉「(被写体として面白そうなキャラでありますように)」





翔鶴「キャラ被りしませんように…」(ボソッ

提督「それだけはないな」

扉<(ガチャッ

島風「てーとくー。なんかそれっぽい人が正面玄関にいたんだけどー」

提督「あぁ。黒髪でロングだったら正解だ」

翔鶴「私は銀髪ロングですけどね」

提督「その娘と話してる最中にいきなり変なことを言い出したらショートにするからな」

島風「多分そうなんだけど……そのぉ…」

比叡「それじゃあ私たちで迎えに行きますよ」
霧島「姉妹なんで、そちらの方がおそらく緊張しないでしょう」

提督「そうだな。悪いが迎えに行ってやってくれ」

翔鶴「あまりにも外見が古作り過ぎて入りづらいんですよ。改修工事の資金は下りないんですか?」

提督「周りに見栄を張っても、誰もいないし、過疎が激しいからそのままで行くらしい」

482 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/11/12(土) 09:44:16.44 ID:zjAVpb5N0
<――しれーっ! ちょっ、し、しれー!

提督「んっ……どうぞ。入ってくれ」(カリカリ

翔鶴「いやぁぁっ!! あっ、んあっ! だ、駄目です提督…んぅっ…そんな大事なファーストコンタクトを前に私、翔鶴とのファーストタッチを優先したら――」

提督「次やったら地面が銀色のカーペットにあると思えよ」

<うご、う、動いてってば…えっ、か、帰るって来たばっかりじゃ
<あと目測一メートルよ。五歩だけ、五歩だけでいいから進んで

提督「…………」

翔鶴「……やっぱり緊張してるんですね」

提督「十中八九翔鶴が余計なことをしたからだ」
483 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/11/12(土) 09:46:28.07 ID:zjAVpb5N0
比叡「と、とりあえずこれくらいの距離感から始めたいそうです」(ぜぇはぁ

霧島「はぁはぁはぁはぁ」

提督「………えーっと…『榛名』くん」

榛名「……………」(目線ちろちろ

提督「ようこそ我が鎮守府へ。心の底から歓迎するよ」(右手すっ

榛名(比叡の後ろススッ

比叡「は、榛名。流石に司令には普通に接してよ」

提督「まずは握手から。こんな遠い所まではるばるご苦労だったな、疲れただろ?」

榛名「……………」

提督「……うーむ…これは困ったな」

翔鶴「あぁ その髪飾り可愛いですね。それに髪の毛が綺麗」(スタスタ

榛名(ビクッ!!

提督「(むぅ…アイスブレイクは翔鶴に任せるか)」

翔鶴「初めまして。翔鶴型航空母艦一番艦、翔鶴です。さっきは部屋の中からゴメンなさい。あれは私が好きでしてるスキンシップだから気にしないで」

提督「何度も言うがその言い方だと誤解されるからやめてくれ」

榛名「………」

榛名(肩トントン

霧島「はいはい」(耳寄せ

榛名(ゴニョゴニョ…

榛名(チラチラ…

霧島「えっ…い、今からお願いするの?」

榛名(コクン

霧島「えぇー いやぁそれはちょっと」

提督「いいぞ霧島。言うだけ言ってみろ」

霧島「……そ、それじゃあ…」

霧島「け、携帯借りますね」(すぱっ

提督「えっ」

翔鶴「はい。こちらパスワードのメモです」

提督「…毎日変更してるのにどこからバレてるのかそろそろ恐くなってきたな」

霧島「すぐ終わると思うので…ちょっと待ってて下さい」

霧島(スッスッ…ピロリーン…

提督「……………」
翔鶴「……………」

霧島「………これでよし はい榛名。提督にもお返しします」

榛名(スマホすっ「…………」(ススサススススッ!!

提督「……………」
翔鶴「……………」

提督スマホ<ピコんっ

提督「……………」(ちらっ

榛名?金剛型戦艦三番艦榛名です。宜しくお願いしますm(_ _)m?

提督「…………」(ちらっ

榛名(比叡の後ろスササッ

提督「(………うむ)」
翔鶴「(……これは…新しい生命体が)」

一同「「「「(とりあえずキャラ被りは回避できた)」」」」
484 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/11/12(土) 09:48:58.97 ID:zjAVpb5N0
榛名くんです。榛名編はあと少し続けて、そこからは頑張ってもらいましょう
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/12(土) 09:49:34.87 ID:/LvbwONNo
閃光の指圧師か…
486 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/11/12(土) 09:59:16.59 ID:zjAVpb5N0
>>483

すみません。榛名のメールで文字化けがあります、読みづらいかと思いますがご了承ください
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/12(土) 14:48:42.67 ID:EP6H/IE20
取り敢えず榛名は(まだ)大丈夫だった。
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/12(土) 15:39:29.59 ID:6GvGvx8Ko
榛名は(いつまで)大丈夫なんだろうか…
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/13(日) 17:54:11.17 ID:uI/EZIz/o
すでに大丈夫ではない予感しかしないが大丈夫なのか・・・
490 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/11/17(木) 00:05:43.24 ID:pPc+rBAB0
瑞鶴「――それで?榛名さん…だっけ、今何してんの」

翔鶴「執務室で提督と雑談中……だと思う」

瑞鶴「へぇー珍しいね。翔鶴姉が提督との二人っきりを許可するなんて」

翔鶴「いや…なんか…キャラが個性的過ぎて居づらかったから」

瑞鶴「それ翔鶴姉が言う?」

491 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/11/17(木) 00:07:18.70 ID:pPc+rBAB0
提督「…………」
榛名「…………」

提督(書類ペラっ

新規艦娘着任要項<(ずらずらずらー

提督「榛名くんは、これで鎮守府の移動は三回目みたいだな」

榛名(コクン…

提督「比叡と霧島と……あと金剛くんとは姉妹なんだよな?」

榛名(コクコク

提督「……人と接するのは苦手なのか?」

榛名「…………」(ススッ

提督スマホ<(ピコンッ

榛名【すみません。あまり得意な方ではないです……】

提督「ふむ」

榛名【特に男性の方は……身体が勝手に遠くに行ってしまって】

提督「なるほどな それでこの距離間か」

榛名【すみません。すみません。すみません】

榛名(ペコペコペコ!

提督「いやいや。もともと変わった相手は慣れてるし、それに、ここはそういう娘の拠り所みたいなものだから気にしないでくれ」

榛名「………?」

提督「あ、あぁすまん。えっと……今のはなかった事で頼む。大人の事情ってやつだ」

榛名「…………」(コクン

提督「それで榛名くん。君がそういう性格になったのは」

提督「……前か…さらにその前の鎮守府で何かあったんだよな」

榛名「……………」

提督「黒塗り文書とまではいかないが、すっぽり記録が抜け落ちてるんだ。大本営が意図的に消したんだろう」

提督「こういう見たくもない闇の部分も、俺は無視できる立場じゃないんで一応な…」

提督「別にイエスと言わせるつもりはない。言いたくなかったら俺もこれ以上は聞かないから」

榛名「……………」

提督「まぁ…どうだろ?」

川内「あれま。これはまた変わった人が来ましたぞい」
492 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/11/17(木) 00:08:26.70 ID:pPc+rBAB0
榛名(ビクゥッ!!

提督「………川内。鍵を閉めてたのに気づかなかった訳じゃないだろ」

川内「いやぁ新人が来るっていうから気になって拝みにきたんだけど」

川内「入っちゃまずかった感じ?」

提督「…まぁ俺もこの空気感に行き詰まってたし、むしろ有難いが」

川内「榛名さんだっけ。もうちょっと提督に近づいてあげてもいいんじゃない、流石に壁に隠れての面談は」

提督「初めはこれくらいでいいんだよ」

川内「ふーん。まだ面談は前半戦なの?」

提督「じわじわセンターラインをあげてる」

川内「じゃこっからは選手交代で私も参加しよっかな」(提督の隣どーんっ

提督「んぐっ」

川内「榛名さんもそっちの方が喋りやすいって。ねっ、そうでしょ」

榛名(ススサッ

榛名【今日は疲れたので。そろそろ部屋に戻ってもいいですか?】



提督「……あ、あぁ。すまなかったな、移動で疲れただろ部屋は比叡たちの隣だ」

川内「………………」

榛名【ありがとうございます。それじゃあ私はこれで】

提督「うむ…」
493 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/11/18(金) 22:24:17.58 ID:d/aXcNmT0
前回はあれで終わり。このコメントを忘れてました、すみません

494 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/11/18(金) 22:25:31.17 ID:d/aXcNmT0
【ちょっと休憩】

提督「…………」(カリカリカリ

川内「…………」(窓から足ぷらーんぷらーん

提督「悪かったな。せっかく来てくれたのに」

川内「いいっていいって。驚かせちゃったし、私の配慮が足らなかっただけだから」

提督「……近々、中規模の輸送艦の護衛任務があるのだが。参加するか?」

川内「えっ!! もしかしなくてもそれって夜戦なの、ねぇそうなの!!」

提督「あくまで護衛で、最大限に敵艦との遭遇は避けるルートだが。敵艦との遭遇は零ではないからな」

川内「やった!やった!いついつ、もう今晩に開始なの!?」

提督「(うむ。やはり川内はこれさえあれば気を良くしてくれるから他の娘に比べたら楽なもんだな)」(ふぅ(カリカリ

提督「(乙女心ほど扱いにくいものはないからな)」

川内「あっ……でもやっぱりいいかな私」

提督「むっ」

川内「うん。やっぱりいいや、その日は別の事で過したいから」

提督「…そ、そんなに気を落としてたのか?」

川内「いやいや。まぁ作戦に参加するのはいいんだけど」

川内「せっかく提督が私のことを思ってくれてるんだったらさ…」(スルスル

川内「ね、ねっ。たまには私との夜戦も悪くないじゃない」(///
495 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/11/18(金) 22:26:37.35 ID:d/aXcNmT0
提督「…………」

川内「……う、嘘でーす! あ、あははっ。い、いや、て、提督からかうのって面白いよね、じょ、冗談に決まってるじゃん」

川内「はいやっせん!やっせん!あぁ楽しみだな護衛任務」

提督「いいぞ。今晩パジャマで執務室な」

提督「これ合鍵だから」(ジャラッ…

川内「……………え、え」(カァァァァァァ

提督「…………」

川内「…いや……じょ、冗談だから。そんな止めてよ提督まで」(後ずさりズリズリ

提督(腕ガシッ「…………」(じぃー

川内「い、痛いって…そんな……引っ張らないでよ」

提督「……………」(熱視線

川内「……………」

提督「……………」(凝視

川内「……………」

提督「……………」(あいらぶゆー

川内「……そ、その…」(髪いじいじ

川内(真っ赤「……な、何時くらいに来たらいいn」

提督「冗談だぞ」

川内「ふぅんっ!!」(正面トーキック

提督「はぅあぁ!!」(みぞおち
496 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/11/18(金) 22:37:32.52 ID:d/aXcNmT0
今日はここまで。秋イベの方ご尽力いたしましょう。
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/19(土) 06:46:32.46 ID:etn/eeriO
おつ
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/19(土) 10:56:55.76 ID:2i2OTZuYo
おつんぽ
川内可愛いじゃないかよぉ〜
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/20(日) 19:31:34.08 ID:Y18/NFK1o
川内サンは可愛い古事記にそう書いてあったというか書いておく
500 :Ad12Q0 ◆Yb4CsRoB2Q [saga]:2016/11/23(水) 18:33:16.87 ID:IqkHxYbd0
>>499
タイムパトロールに捕まって。どうぞ

【報告】
定期的。私の全裸土下座週間が始まりました。しばらく更新はストップor小話チョロチョロになると思います。ほんと…何でもするし、何でもやらせてあげるのでお許し下さい…秋イベ完遂もキツイ…



P.S.三越コラボ商品。買いたい。
501 :Ad12Q0 ◆Yb4CsRoB2Q [saga]:2016/11/27(日) 07:28:36.94 ID:HG27Hg7Z0
《小話》

可愛かったからつい…


サラトガ「どうぞ。サラとお呼びください」

提督「あぁ。宜しくサラk――」

翔鶴「あだ名って自分から名乗る物なんですかね」(唾ペッ

サラトガ「えっ」

翔鶴「だいたいアメリカ生まれだからって胸デカくして尻突き出せばIt’sアメリカーンなんて世の中甘くないんですよ」(ツカツカ

サラトガ「そ、そんなつもりサラには…」

翔鶴「『童貞なんて胸と尻見せといたら勝手に連鎖爆発する下等生物』っていう思考が日本を代表して許せないです」

翔鶴「……………」
サラトガ「……………」

翔鶴「許せないで取り敢えず全部脱ぎましょうか」
サラトガ「うぅっ…ひっぐぅ…っつぐ」(ポロポロ…(ヌギヌギ

<あくしろよ
<は、はいぃ…

提督「(これどっちもどっちだな)」
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/27(日) 09:54:47.20 ID:c0nrAzDt0
おつ
503 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/11/30(水) 20:30:39.41 ID:sBcE/nq80
【山風の捕まえ方】
翔鶴「はーい山風ちゃーん。こっちよー」
提督(書類カキカキ

山風「んっ」(むくっ

翔鶴「ほーら。お菓子も沢山。こっちで食べようねー」

山風「んぅ…」

山風(提督ぎゅっ
提督「まだ仕事中だぞ」

山風「…うぅーん」(スリスリ
翔鶴「クソぉぉぉぉ!」 (お菓子ッパァァァン!!
504 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/11/30(水) 20:31:53.98 ID:sBcE/nq80
【サラトガに珈琲淹れってもらった】
<提督。良かったら珈琲でも
<わざわざすまんな

翔鶴(チロチロ…

翔鶴(ドリップケトル―ぺろっ

翔鶴「うっ」(生唾ゴクリ
翔鶴「(お、美味しい…)」

翔鶴「て、提督テイトク!!」

提督「なんだ」

翔鶴「え、えっと…その……」


翔鶴「それ多分青酸カリです」
提督「珈琲だ」
505 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/11/30(水) 20:33:08.88 ID:sBcE/nq80
【姉から盗んだメイド服】
《廊下》
長波「うぇーい」(箒ハキハキ

長波「うぉーい」(雑巾ダダダ

長波「へぇい提督。そこどいてくれ」
提督「んっ」(すくっ

長波「うぇーい」(ダダダ

提督「…………」

―五分後―

ルンバ<ウィィィー

長波「コレやる」(メイド服スッ
提督「おい」
506 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/11/30(水) 20:34:58.10 ID:sBcE/nq80
【炬燵出した】
《執務室》

プリンツ「春しか来ない国に生まれたかった」(ブルルっ

提督「暖房上げるか?」

プリンツ「えぇ…どうせそれって、部屋の温度あげて自主的に私を脱がせてそれをオカズに思い出しながらヌクんですよね?」

提督「炬燵没収な」

プリンツ「…すみませんでしたぁ」(もぞもぞ
507 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/11/30(水) 20:35:58.50 ID:sBcE/nq80
【神通を買い物に連れていった】

神通「あ、あの…し、司令官さんは寒くないんですか」

提督「まぁ多少はな。でも気にするな」

神通「…そ、それじゃあ…その」

神通「て、手袋持ってるので良かったら私の…」

提督「いや別に俺のことは――」

神通(手ギュッ「……あ、温かいですか?」(///
508 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/11/30(水) 20:39:04.31 ID:sBcE/nq80
【翔鶴はどの角度からでも攻める】

翔鶴「最近、コンビニのコスプレが流行ってるそうですね」

提督「そうだな。だからってするなよ」
翔鶴「はいぃ!どれがいいですか」(カタログドンッ!!

提督「………」
翔鶴「……………これとか可愛――」

提督「これ下着カタログだよな?」
509 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/11/30(水) 20:40:08.79 ID:sBcE/nq80
小話大放出。ちょこちょこ書き溜めて、ツイッターとかに上げてたやつですが良かったら…

榛名早くかかなきゃ
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/01(木) 14:01:49.25 ID:XBVNwrEoO
おつ
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/01(木) 23:11:53.01 ID:6IlSrOZeo
乙でーす
512 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/12/05(月) 23:43:42.34 ID:S/jl400h0
【星が綺麗だから】
ビスコ「これがシリウスで…これがふたご座の…」(カキカキ

提督「そんなに覚えて何するんだ」

ビスコ「べ、別に私の勝手でしょ」

ビスコ「……知ってたら二人の時に教えられるかなって思っただけよ」(モジモジ

提督「…………?」
ビスコ「…ばーか」(カキカキ
513 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/12/05(月) 23:44:16.32 ID:S/jl400h0
【一番ちっこい】
提督「なぁ朝風」(カリカリ

朝風「なに司令官?」(布団パンバンッ

提督「…その耳に付いてる青い蝶」

朝風「あぁコレ?ふふん、いまどきのふぁっしよんって感じでしょ。朝風はお洒落なんだから」(ふふん

提督「…それで羽ばたくのか?」
朝風「どこの虫使いよそれ」
514 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/12/05(月) 23:45:54.49 ID:S/jl400h0
おそらく。明日か明後日に榛名の続きをあげられると思います。長く待たせてしまい申し訳ありませんでした……すみません
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/06(火) 17:20:51.02 ID:qRvzCGqhO
おつ
516 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/12/07(水) 23:02:21.14 ID:hwr16KGe0
《金剛型の部屋》

榛名「……………」(しぃーん

比叡「…は、榛名…大丈夫?司令に変なことされなかった」

榛名「…い、いや私は逃げてきたって言うか…その一方的に避けちゃったから」

比叡「胸とか揉まれなかった? お尻ガシィッされなかった?」

榛名「う、うーん…どっちかと言うとして欲しそうな人しか」

霧島「だ、大丈夫! 私たちもいるし金剛お姉様も来てくれるっていう話よ」

榛名「え、えっ そうなの?」

榛名「そっか……久しぶりにお会いするなぁ」

比叡「…………」
霧島「…………」

比叡「(き、霧島。何か一発芸でもしてあげたら)」(ゴニョゴニョ

霧島「(えぇ…それならそうと前もって言ってもらわないと)」

ドア<ッパァァァン!!

ビスマルク「あっ…ご、ごめんなさい。なんか思ったよりドアが緩くて」

比叡「いや私たちはいいんですけど」

霧島「一人モルモットみたいな方がいらっしゃるので。そちらの人は……」

榛名(ガクガクブルブルッ(おー、おろおろー

ビスマルク「あっ。それは丁度いいのよ、榛名に用があってきたから」

ビスマルク「鎮守府案内。私が任されたから行くわよ」(グイッ

榛名「へ、へぇっ?」(声裏返り

ビスマルク「はい立つ! しゃきっとしなさいよだらしない」
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/08(木) 13:23:16.60 ID:zZ7hBkdA0
デカイ暁とデカイ電か?
518 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/12/09(金) 20:53:37.48 ID:4n0I6DQX0
《執務室》

提督「…………」(携帯ポチポチ

隼鷹「あぁー。駄目だってば、そんな文面じゃ嫌われるって」(右側

提督「むっ…そ、そんな今まで対等な関係の人とした事ないんだから仕方ないだろ」

鈴谷「はぁ……やっぱ元ボッチには厳しかったね」

提督「ボッチって言わないでくれ」

鈴谷「榛名さんは提督とメールでやり取りする方法を選んだんだから、それには全力で答えてあげないと駄目じゃん」(左側

提督「………は、はい」

提督「(…昔の職業柄、接待事になると群を抜いた技術を持ってる隼鷹と)」

提督「(現代っ子代表の鈴谷にメールの打ち方を聞くとこまでは良かったんだが)」

<やっぱり最初はアタシが一から文脈考えて、それを提督がなぞるのが一番だと思うんだけどねぇ……ねぇ提督?(ぎゅうぎゅう

<それだと提督が自立して榛名さんと交流出来るのに時間がかかるって。隼鷹さん分かってないなぁ(むぎゅむぎゅ

提督「……………」(おっぱいサンドウィッチ

<いやいや。そんな事してたら時間かかるって鈴谷ちゃん、相手を待たせるのはご法度

<それじゃあ焦らしって言葉知ってますか? 相手は一流企業の社長でも政界の人でもないんですよ、あぁー、お金持ちの感性は怖いですねぇ

<……はぁ?
<……んっ?

提督「(……二人に頼んだのは失敗だった)」(携帯ポチポチ
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/10(土) 04:38:34.25 ID:NyLCKzDtO
おつ
520 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/12/13(火) 21:58:14.09 ID:zlXgw8ZV0
ビスマルク「――で、ここが給湯室ね。て言っても最近はあんまり使ってる人もいないかしら」(スタスタ

榛名「ど、どうしてなんですか?」

ビスマルク「暖房が入ってないから」(キリッ

榛名「あっ……なるほど」

ビスマルク「どう? 鎮守府の中なのに厚着しないと寒いでしょ」

榛名「海の上に比べたらまだ…大丈夫です」

ビスマルク「そう。でもここの鎮守府さ、普通と違うでしょ。いくら何でも不自然よね」

榛名「……は、はい…それは思ってました」


<ま、まず部屋数に比べて設備があまりにも整っていないと思います。さっき見せてもらった給湯室もそうでしたが

<いえ…そもそも部屋数が多すぎるのでしょうか


給湯室(――シィーン


<鎮守府の心臓部であるドッグと工廠も、一昔前の古びた感じで、良くいえば年季が入ってる…悪くいえばオンボロ


<どこもかしこも有り合わせの道具と人員で造ったような…そんな印象でした


<それに、これだけ広い鎮守府なのに清掃員も整備員もいない。外の掃除も中の掃除も、誰がしているのでしょうか


中庭<――ざわぁぁ


<まるで家主を失った街外れの洋館みたいな……


<廊下でだったら行き交う人の肩と肩が擦れる音なんかより、床が軋む音の方がよく聞こえてくる


廊下<――キジィィィ


<……どうなってるんですか?ここは


ビスマルク「……そうねぇ」

ビスマルク「(け、結構深読みしてくれるのね)」
521 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/12/13(火) 21:59:34.42 ID:zlXgw8ZV0
今日はここまで。海風のポスター届いたけどめちゃくちゃデカい…どないしょに
522 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/12/22(木) 23:55:45.98 ID:n1wGk7Ja0
遅くなりました。続きあげていきます



ビスマルク「――まぁ簡単に言っちゃえば、利用されてるのよ」

榛名「利用……それって私も」

ビスマルク「そう。あなたも今日から同じ穴の狢よ」

榛名「…………」

ビスマルク「鎮守府って国の設備でしょ。だから、取り壊すって話になると色々面倒だし、大きいし、構造も複雑だからその費用も莫大なのは分かるでしょ」

ビスマルク「かと言って、老朽化したオンボロを放置するのも維持費が毎年かかってくる」

ビスマルク「だから、その要らなくなった鎮守府に、これまた不祥事とか成績不振とかで要らなくなった艦娘を放り込むのよ」

榛名「えっ」

ビスマルク「そっちの方が無駄なく利用できるでしょ」

榛名「…い、要らなくなったって…そ、そんなの聞いていません」

ビスマルク「少なくとも。私はそうやって、たらい回しにされてココにたどり着いたわ」

榛名「…………」

ビスマルク「……私以外の他の娘も、多分似たような物だと思うの。でもお互いに過去の事は聞かないでいる」

ビスマルク「別にここまでの話は、アトミラールから聞いたものでも何でもないから、単なる私の推測なんだけどね」

榛名「……す、推測でそこまで語れる訳ありません」

ビスマルク「ん、んー そう言われちゃったらおしまいなんだけど……まぁいいわ、半分嘘程度に聞き流してくれても」

榛名「…………」

ビスマルク「あぁ。そうそう、でも私さっきからまるでここが地獄みたいに言ってるけどね」

ビスマルク「意外と私は今が一番幸せなの」

榛名「………そ、それはなんで――」

ビスマルク「ふふ。過ごせば分かるわ」(スタスタスタ

<時間ないから。ちゃちゃっと回るわよ

榛名「………………は、はい」



久しぶりです。こんな更新ペースですが、細々書いてきますよー
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/12/23(金) 01:33:59.67 ID:eA/LlcccO
おつ
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/24(土) 13:19:59.56 ID:Rt4OA902O
ビス子、おまえ…
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/24(土) 16:06:55.46 ID:3f4tCItNO
526 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/12/26(月) 19:30:11.16 ID:PFyNXfZm0
提督「………………」(携帯ポチポチ…

翔鶴「あぁー これは運命の選択…どっちのサンタ衣装にするか迷いますね」

提督「………………」(ポチポチ…

翔鶴「提督にトナカイの服を着てもらって、私が女サンタになり『大事に子供のころから育てたトナカイに発情期が訪れて、野外の寒空の下ソリの上で犯される女サンタ』って言うストーリーは完璧なんだけど」

提督「……………」(ポチポチ…

翔鶴「……………」

翔鶴「…結構。私と似てましたね」

提督「うむ そうだな」

翔鶴「そこは嘘でも否定して下さいよ。傷つくなぁ」

提督「………翔鶴はもう充分立派になった」

提督「別にここに居なくても、いつでも離れてくれて構わないんだぞ。受け入れ先も沢山ある」

翔鶴「その質問。私が何て答えるか分かっててそんな事言うんだから、ずるいですよね」

提督「………こんな所 何も無いぞ」(ポチポチ…

翔鶴「提督がいます」

提督「…………」

翔鶴「……」

提督「…………お茶。飛びっきり熱いの。まだ書類が溜まってるんだ。今日中に終わらせないと」(ペンすっ

翔鶴「……はい」(にこっ
527 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/12/26(月) 19:30:39.87 ID:PFyNXfZm0
榛名「……………」

霧島「大丈夫榛名? ほ、ほらこれ、金剛お姉様がいつも淹れてくれてた紅茶」

比叡「ティーカップもそのまま持ってるから。私の金剛お姉様グッズも好きなだけ使ってくれいいのよ」(すすっ

榛名「………」(ぼーっ

携帯<(ピコンッ

霧島&比叡「「んっ?」」

榛名「あっ………」

霧島「あー 提督からのね」(すすっ

比叡「そろそろ来ることかと思ってましたけど」(すすすっ(覗き見

榛名「……………」

霧島「…………うわぁ……これは…」

比叡「……長すぎて文字だけで容量が振り切ってる…」

<悪質なストーカーに送られてきそう
<所々無理に使おうとしてる顔文字が…アクセントとして気持ち悪いですね

榛名「………」

榛名「ふふっ…長すぎですよ」

比叡「……笑った」
霧島「笑いましたね」

榛名「……えぇ…何となく分かりました。ビスマルクさんの言っている意味が」(返信メールバババババッ!!

<ちなみに、要約したら。今晩は私の歓迎会をしてくれるって言う話でした

<そう。じゃあ準備しなきゃね」
<それまでには金剛お姉様も間に合いますね
528 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/12/26(月) 19:37:09.55 ID:PFyNXfZm0
はい!榛名編は一旦ここまでで終了。次は……えっと…な、なに前回のネタ募集は四ヶ月前だと…

>>377
>>381
この二つ。書きます
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/26(月) 19:59:52.29 ID:xA95MV7J0
榛名は天使。はっきりわかったね。
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/26(月) 21:18:52.50 ID:oXrHirsqO
おつ
531 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/12/31(土) 21:51:50.20 ID:ShwT8J+k0
【大晦日】――小話

翔鶴「いやぁ 今年も終わりですね提督」(蕎麦ズズズ

ビスマルク「気付けば一年終わってるわよねぇ。プリンツ、お代わり」(すっ

プリンツオイゲン「そうですねぇ。いやぁそれでも炬燵は暖かい、私動きたくないんでお姉様自分で立って行ってやって下さい」(もぞもぞ

グラーフ「むふぅー……それにしてもちょっと狭くないか そこ寄ってくれ」

瑞鶴「その机の上に並んでる乳袋どかしたらスペース空くんじゃないですかねぇ」(しずしず

鹿島「じゃあ私が入れてきますね。はいオイゲンさん、お椀貸してください」

鳳翔「私が準備していますから。鹿島ちゃん、ゆっくりしてて」(割烹着トントンっ

<そこ退いてくれませんか。って言うか何人入ってるんですか?
<私の計算だと……だいたい八人のところに二十人くらいですかね
<肘当たってるんですけど(ガクガク


翔鶴「ねっ提督」

提督「んっ…そう言えばそうだな」

榛名「…………………」(ぬくぬく(携帯ポチポチ

提督「まぁ終わりって言っても……日付が変わるだけだからな」

加賀「そうよ。いちいち騒がない頂戴」

瑞鶴「なんでアンタだけ一人専用の炬燵持ってきてるのよ」

加賀「窮屈は嫌いなの。アナタはそっちで荒波に揉まれて潰れておきなさい」

翔鶴「あっ。来年の抱負、提督まだ言ってないですよね」

提督「……そんないちいち言わなくてもいいだろ…」

ビスマルク「何よ。乗り気じゃないわね」

プリンツ「元気ないでひゅよねぇ」(モグモグ

島風「寒いんじゃなーい?」(いつもの格好

グラーフ「どうした お腹痛いのか?」

ビスマルク「って言うかなんでアンタが居るのよ」

隼鷹「ほぉらぁぁ。飲めよぉ!飲んだら元気出るぜぇ提督」

提督「まだ書類が溜まってるんだ…静かにしておいてくれよ」(カリカリ

翔鶴「………提督……」
532 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/12/31(土) 21:52:24.15 ID:ShwT8J+k0
一同の携帯<ピゴコゴコォォンッ

加賀「…何かしら」(ガラケーぱかっ


榛名メール『明日の新年の挨拶の原稿。今暗記してるみたいです』


翔鶴「…………そうなの?」

榛名(こくん

翔鶴「……そうなんですか?」

提督「な、何でもいいだろ。多すぎるんだよ人が…」

翔鶴「……………」

川内「何?じゃあ照れてたの、こんなに人がいる前で明日の準備してるのがバレたら恥ずかしかったんだ」(ほろ酔い

神通「へへぇ。そうなんだなぁ司令官……んふふぅ…見せてぇよぉ」(泥酔

提督「ち、近い!こ、こらっ引っ張るな」

鈴谷「鈴谷の甲板ニーソ。触らせてあげるからさぁ…ねぇどうして欲しいの?」(スリスリ

提督「翔鶴!なぁ見てないで何とかしてくれよ」

翔鶴「みんなで提督を脱がしましょうか、私ベルト外します」(がしっ

提督「えっ」

川内「はぁぁい!まず上からぁ」(スルリっ!!

提督「んなっ!?」

鳳翔「えっラッキー」(//////

翔鶴「あ、あともうちょっと…もうちょっと」(はぁはぁ

提督「ビスコぉ!プランツぅ!お、おい!」

ビスマルク「い、いい筋肉ね」(惚れ惚れ…

プリンツ「さ、触っていいですか?」(さすさす…

提督「はい加賀ぁ!」

加賀「……なに?」(鼻血タラタラ

提督「………………」

プリンツ「翔鶴さん。私も脱がすの手伝います」(ガバッ

翔鶴「ありがとうオイゲンちゃん。あともう少しよ」

神通「あ、あの…し、司令官さんの乳首は敏感って本当ですか?」(コリコリ

川内「背筋凄っごぉい……結構大きいんだねぇ」(恍惚

鳳翔「ちょ、ちょっと皆さん…やめて下さいよ」(覗き見(ゴクリ

提督「……………青葉?」

青葉「はいチーズ!」(パシャッ
533 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2016/12/31(土) 21:53:15.21 ID:ShwT8J+k0
こんな提督ですが。もし宜しければ来年も宜しくお願いします…良いお年を
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/31(土) 22:02:43.25 ID:gVWCAL56o
良いお年をつ
535 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/01/07(土) 23:09:29.10 ID:LXh2tfzs0
あけましておめでとうございます。いきます。

【新年一発目】

瑞鶴「………」
提督「………」

翔鶴「…もうイヤだ。オリョ――」

瑞鶴「はぁぁいっ!!」(ペシィンッ
ふりそで<っぱぁぁん(ファサッ…

提督「むがっ」

瑞鶴「いぇーい。提督これで私三連続だよー、これはお年玉の値上げも確定かなぁ」

提督「…………」(素振りぺしぺし

提督「そのフリフリしてるやつが邪魔なんだよ……脱いでくれないか」

<あっ私脱ぎます(がばっ(ぷるんっ

瑞鶴「うわぁセクハラは良くないって。除夜の鐘で取り払った悪心がまとわりつくよ」

提督「この辺りは鐘の音が聞こえんだろ…だからいいんだよ」

瑞鶴「言ってる意味が分かんない」

<下も脱ぎます(がばっ(すっぽんぽーん

提督「……あっそう言えば瑞鶴。葛城君が来てたぞ」

瑞鶴「えっ う、嘘?」

提督「確か食堂で居たはずだが…今はどこだか」

瑞鶴「えぇぇぇ!そ、そういう事は先に言ってくれないと困るって。翔鶴姉も知ってたの!?」

翔鶴「知ってたわよ。でも葛城ちゃん普段通り鼻息荒かったからいいかなって」(全裸

瑞鶴「普段通りじゃ私が不味いんだけどぉ?」

提督「いいんじゃないか。感動の再開だろ」

瑞鶴「激動の間違いじゃないですかね……あぁやだなぁ」

提督「翔鶴、次の読み札を頼む」

翔鶴「すみません。股間に挟んでたら濡れて読めなくなっちゃいました」

提督「……新年早々勢いが強いぞ。どうした、ギアが外れたか」

翔鶴「今年こそ結婚してもらおうと思って。気合い入れたんです」(むふぅ

提督「三日坊主になることを祈るよ」

瑞鶴「あぁー…どうしよどうしよ。取り敢えず身を隠せる場所探しとかないと」

雲龍「あけましておめでとう。提督」
536 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/01/07(土) 23:09:57.70 ID:LXh2tfzs0
提督「……」
翔鶴「……」
瑞鶴「……」

提督「――い、いつからそこに居たんだ?」

雲龍「ごめんなさい。驚かせるつもりはなかったの……私、影が薄いから…」

葛城「新鮮な瑞鶴先輩汁だぁぁぁ! んっはぁぁぁ」(ローリング(スカートズボッ
瑞鶴「ひぃやぁぁぁぁぁぁぁあ」(カァァァァァ///

天城「しょ、翔鶴さん!ど、どうして全裸なんですか!え、えぇぇ!?」
翔鶴「趣味です」


提督「あ、あぁ お、おめでとう」

雲龍「ここは……いつも賑やかね」(ぽーっ
537 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/01/07(土) 23:11:38.77 ID:LXh2tfzs0
はい。雲龍ちゃんの話です。更新遅いなぁ…亀が欠伸してるよ

次はまた後日
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/08(日) 01:44:06.99 ID:UnfCMGZUO
おつ

瑞鶴もっと
539 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/01/14(土) 21:20:00.40 ID:+6qkNX0Z0
《執務室》

提督「久しぶりだな。大本営に正月なんて無かっただろ」

大淀「え、えぇ。まぁいつもの事ですので…」

大淀「それで……その…榛名さんは」

提督(携帯ピロリーン「むっ あ、あぁ 榛名君なら心配しないでくれ」

提督「元気にやってるよ」(にこっ

大淀「そ、そうですか。 それは私としても何より――」

榛名(首ブンブンブンブンっ!!

ビスマルク「いいから来なさいよ。皆外でやってるんだからアンタだけ篭っててどうするのよ!」

榛名「…わ、わたし……は、羽付きなんてした事」(おどおど

ビスマルク「プリンツ。足持って」
オイゲン「御意」

榛名「お、お願いします。な、なんでもしますからぁ」

<(わっせわっせわっせ


提督「…………」
大淀「…あ、荒治療ですね」
540 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/01/14(土) 21:20:29.83 ID:+6qkNX0Z0
《神社》

雲龍「…………見て…………………小吉…」(ほっこり

瑞鶴「あ、あぁそうね!! すっごい微妙だけど嬉しそうだから良かったわ」(のしのしっ

葛城「今日も。白なんですね」

瑞鶴「いい加減アンタもそのスケボー覗き止めなさいよね。お、重いったらありゃしない」

葛城「パンツくれたら止めます」

瑞鶴「却下」(お守り選び中…

雲龍「……ねぇ」(肩ちょんちょん

瑞鶴「なによ」

雲龍「恋愛運 『望みあり』 だって」

瑞鶴(ビクッ

瑞鶴「へ、へぇー」

雲龍「……………」

瑞鶴「…え、な、何!? ど、どうでもいいんだけどそんな事このお守り下さい!」(どんっ

雲龍「学業成就なんて買ってどうするの?」

瑞鶴「あ、ま、まま、間違えましたコッチです」

金運上昇<(ばんっ

雲龍「………………私。何も言ってないのに…変なこと考えた?」

瑞鶴「へ、変なことって何よ!」(カァァァァァ

雲龍「………ううん。それより引けば。おみくじ」

瑞鶴「…い、いいわよ別に。あんまり信用してないし」(ハァハァ

雲龍「それじゃあこのおみくじ…提督に見せてこようかしら」

瑞鶴「引きますとも!えぇ引けばいいんでしょ」(ズボッ!!

瑞鶴「はいコレッ」

雲龍「…………」

瑞鶴「あ、あんたが見なさいよ」(すっ

雲龍(ビリッ「…………」



雲龍「大吉」

瑞鶴「(よしっ)」(グッ

雲龍「恋愛運」

瑞鶴「……………」

雲龍「……並」

瑞鶴「ちょっ、な、並って何よ!!」(がしっ

雲龍「…よかったね」

瑞鶴「っクソぉぉモヤモヤする。引かなきゃよかったぁぁぁ!!」(しゃがみ込み

葛城(ふにっ「ふごっ す、すごい尻圧」

瑞鶴「アンタはいつまで潜ってんのよ!」
541 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/01/14(土) 21:24:49.46 ID:+6qkNX0Z0
雲龍編はここまで。
劇場版艦これ、なかなか良かったですねぇ…期待していた以上です。
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/01/14(土) 23:02:35.45 ID:LNv1WzxSO
おつ
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/15(日) 01:34:54.94 ID:DRZSJDt2o
乙です

劇場版に関しては元がひどかったから・・・
544 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/01/15(日) 19:46:57.13 ID:uPw1vOn70
>>377
やっとこさ


《執務室》

時雨「やぁ提督。久しぶりだね、元気そうで何よりだよ」

提督「時雨煮」

時雨「…………えっ?」

提督「…美味しいよな。時雨煮」

時雨「そ、そうだね。まぁ個人的には名前が似てるから食べづらいって言うのもあるけど」

提督「白ご飯が進むよな。鳳翔さんにもよくつくってもらったよ」

時雨「う、うん……そ、そう…」

提督「ということでここに出来立ての時雨煮を用意した」(どんっ

時雨「意図が掴めないんだけど。新しい任務とかかな?」

提督「知ってるか。時雨煮の語源…」(箸スッ

時雨「し、知らないよ」

提督「様々な説があるんだがな」

提督「その昔。伊勢の桑名では、ハマグリのむき身をたまり醤油につけ短時間で仕上げたことから、さっと降っては止む時雨の名がついた説が有力だそうだ」

時雨「へ、へー…今度夕立に伝えておくよ」

提督「どうだ 香ばしい香りがしてきただろう」

時雨「………そ、そうだね」

提督「それじゃあ この辺りから食べようかな」(すっ

時雨「んんっ!!」(ビクゥッ///

提督「ふふっ。まるで自分が味わって欲しいみたいだな」(すすっ

時雨「な、なんで…んあっ……こ、こんなことって」(ガクガクッ

提督「…ほらほら。どこがいいんだ」(箸すっ

時雨「や、やめてよ提督…僕には大切な人が…」

提督「分かったよ。早く食べてほしいんだろ…そう焦るな」(すぅーっ

時雨「いやっ!! そ、それだけは」

提督「いい匂いだ」(くんくん

時雨「ま、待って。た、食べないでぇぇ」

提督「んぐっ」(ぱくっ

時雨「んあっ!」
545 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/01/15(日) 19:47:54.17 ID:uPw1vOn70





提督「――という初夢を見たんですが」

鳳翔「……は、はい」

提督「私は病気でしょうか」

鳳翔「は、働き詰めでお疲れなのではないでしょうか」(トントントントントンッ…
546 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/01/15(日) 19:48:40.43 ID:uPw1vOn70


ネタ募集します。いつになったら全員分書けるか分かりませんが、ネタ募集します。



登場キャラ
空母――加賀、赤城、瑞鶴、翔鶴、飛鷹、隼鷹、瑞鳳、雲龍、鳳翔、グラーフツェッペリン

戦艦――金剛、比叡、霧島、榛名new、ビスマルク

重巡――鈴谷、青葉、足柄、羽黒、プリンツオイゲン

軽巡――川内、那珂、神通、北上、天龍、球磨、木曾、多摩、大淀

駆逐――暁、雷、響、電、長月、文月、島風、初雪、野分、舞風、漣、潮、曙、朧、磯風
+α――浜風、萩風

工作――明石

練習巡――鹿島

給糧――間宮

その他――他提督、女性提督、元帥、マシュマロ

その他2――加古、古鷹、叢雲、夕立、時雨、卯月、弥生、大和、武蔵、蒼龍、飛龍、速吸、潜水艦s


>>547
>>548
>>549
(安価は飾りなのであまり気にしないで下さい)


どうぞ。お好きな艦娘でお好きな話を…
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/15(日) 22:19:04.52 ID:9nqPZZBMO
グラ子の初夢
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/15(日) 22:41:51.64 ID:YWJBhG1So
雲龍に甘える
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/15(日) 22:44:43.82 ID:7CGaJVgKO
またれでぃになるために変なこと思い付いた暁を妹たちが生暖かい目で支えるそんな話
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/15(日) 22:49:27.67 ID:7SxIsH+Wo
間宮と鏡開き
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/01/15(日) 23:06:47.77 ID:5PZyqiy60
榛名と登山
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/15(日) 23:34:01.63 ID:/BXlesnUo
口搾艦明石のお仕事(意味深)

…あかん明石さんが翔鶴になってまう
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/16(月) 01:00:19.67 ID:U/mSd3WIo
時雨寝取り
554 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/01/17(火) 21:51:58.47 ID:qByllv0u0
>>547
>>548
>>549
>>550
>>551
>>552
>>553

ありがとうございます。では、ボチボチ書かせていただきますので暫くお待ちください…
555 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/01/22(日) 22:23:15.80 ID:sgVCMwdB0
>>547
ではこちらから。気づけば一週間に一回更新になっとるがな…
556 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/01/22(日) 22:23:45.08 ID:sgVCMwdB0
《執務室》
グラーフ「本日づけで貴官の護衛部隊に配属されることになった、グラーフ・ツェッペリンだ。よろしく頼むぞ」

提督「宜しく。顔見知りが来てくれて助かった、初対面の人は苦手でな」

グラーフ「ふむ。やはりアトミラールはコミュ症なのだな。了解した」

提督(グサッ「………」

ビスマルク「……」(カリカリ
文月「ビスマルクさーん」
舞風「ねぇねぇー」

ビスマルク「あぁもうっ。うるさいわね!ちょっとは静かに出来ないの」

提督「長月と野分が帰ってくるまであと半日くらいだ。そうイライラするな」

ビスマルク「私は規律とか規則が守れない子供が一番苦手なのよ!」


<あーそーぼー
<おーどーろー
<…っつ……コレ!この束が片付くまであっちで遊んでなさい

グラーフ「…ビスマルクも随分と丸くなったものだな」

提督「そうか?」

グラーフ「近くて大切なものほど意外と気づきにくいものだ。例えるなら…そう、核爆弾が野うさぎになったような」

ビスマルク「さっきから聞こえてるわよ。って言うかアンタ大晦日から居たでしょ」

グラーフ「さぁ? よく覚えていないが、なぁアトミラール」

提督「あの日の記憶は消えた」(真顔

グラーフ「ほらな。まぁ同じドイツ艦が増えてキャラ被りを懸念しているんだろ」
<発言がメタイのよ

グラーフ「安心してくれここに居るのは三日だけだ。すぐまた戻る」

ビスマルク「……あっそ。じゃあ私もアトミラールも忙しいから用が済んだら帰りなさい」

グラーフ「…………」

ビスマルク「何でそんなこの世の終わりみたいな顔してんのよ」

グラーフ「…えっ……い、いや。ここからは私とビス子でどっちが先にアトミラールを落とせるかのエロ展開じゃないのか」

ビスマルク「日本の正月ボケって恐ろしいわね。脳が死んでるわ」

グラーフ「……はぁ…私が居ないからって二人でイチャイチャしないで欲しいものだな」

ビスマルク「し、しし、しないわよ!」

ビスマルク「そ、そんな、ね、ねぇ…………アトミラール……」(チラッ
557 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/01/22(日) 22:24:27.78 ID:sgVCMwdB0
提督「しないな」(キッパリ
ビスマルク「そうよ」(シュン…

グラーフ「あっ。今のビスコの心の声詠んでもいいか?」

ビスマルク「い、いいから! あと暇なんだったらこの子たちの遊び相手になって頂戴」

ビスマルク「長月と野分がいない日は大変なのよ」

グラーフ「ほーう。まさかビスマルクが駆逐艦のお守りか、なかなか様になってるな」

ビスマルク「はぁ!?」

グラーフ「だが生憎、それは無理だな。そんなに必死にしがみついてる子を引き剥がすなんて、良心が痛む」

ビスマルク「なら力技よ。あ、あっちのお姉ちゃんと遊んできなさい!」(ぐぐぐっ

文月「やだ!」
舞風「ここがいい!」

グラーフ「ははっ………それじゃあアトミラール。あとは頼んだぞ」

提督「艤装は届いてるから工廠で。微調整は明石に頼むといい、それが終わったら作戦行動まで自由にしててくれ」

グラーフ「あぁ。感謝する」(扉バタんっ
558 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/01/29(日) 20:28:31.91 ID:V86tqhBj0
《売店》
グラーフ「…………」(すーん

鹿島「あ、あのぉ…と、当店の品揃えにご不満でも?」

グラーフ「いや。ここの鎮守府は知らない間に女が増えてるなと思ってただけだ」

鹿島「な、生々しい言い方ですね」

グラーフ「じゃあ取り敢えずビール」

鹿島「お、置いてないです」

グラーフ「…………ちっ」

鹿島「ひっ」

グラーフ「……客のニーズに答えられない様じゃ。この業界で生き残るのはキツイぞ」

鹿島「こ、ここは競走する店舗がないですから…」

グラーフ「あぁ。それもそうか…普段からここで仕事か?」

鹿島「そ、そうですね。大体は裏で鎮守府のお手伝いをしています、掃除とかゴミ捨てとか…」

グラーフ「用務員みたいなものか」

鹿島「あと駆逐艦の子たちの教育も。売店はむしろお飾りですね」

グラーフ「ふーむ……面倒な仕事を押し付けられたんだな」

鹿島「あ、い、いえ。私が任されてるのはここの店員だけです。他はその……えっと」

鹿島「毎日頑張ってくれてる提督さんへの…ご、ご奉仕と言った感じですかね」(テレテレ

グラーフ「濡れごと関係の?」

鹿島「ち、ちち、違いますよ! そ、そんなのこれっぽっちも」

グラーフ「あっ今のでちょっと濡れたんじゃないか?」(スカートに手スッ

鹿島「ひゃっ!? え、や、やめて下さい」

グラーフ「どれどれ…」(スササササックイクイッ

鹿島「ちょっ そ、そこは触らないで…」

グラーフ「……んっ……今なにかヌルッとした水みたいなものが――」
鹿島「だ、だからやめて下さいってばぁぁぁ!!」




文月「あれ何してるのぉ?」(右手ぎゅっ
舞風「新しいダンスの練習?」(左手ぎゅっ

ビスマルク「ちょっと消え炭にしてくるわ。向こう向いてなさい」(腕捲り(スタスタスタスタ
559 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/01/29(日) 20:29:44.67 ID:V86tqhBj0
グラーフ「――そうして私は酷い目にあった」

提督「まぁ話を聞く限り、むしろその程度で済んで良かったな」

グラーフ「むふぅー… ビス子にはもっと加減というヤツを覚えてもらわんとな。レディらしく」

グラーフ「そこら辺。アトミラールにはきちんと指導してもらわないと困るんだが?」(ふむぅ

提督「ほらコッチ来い」(救急箱パカッ

グラーフ「………えっ?」

提督「応急処置くらいするから、痛むようなら救護室にでも行ってくれ」

グラーフ「こ、こんなの舐めてたら治る。訓練生時代は擦り傷だらけの毎日だ、大したことない」

提督「いや頬をどうやって舐めるんだよ」(ずいっ

グラーフ「い、いい分かったから!絆創膏くらい自分で貼れる!」

グラーフ「な、何でいきなりそんな……こ、事には成り行きって言うものがあるだろ!」(腕ぶんぶんっ

提督「そんな強がるなよ。ほら遠慮するな」(腕ぐいっ

グラーフ「ひゃっ」


提督「…………」
グラーフ「……………」(真っ赤


グラーフ「…あ、あぁ……」

グラーフ「……や…やめてぇ…」(プルプルッ///

提督(ズキュンッ!!「わ、悪かった! す、すまん」


グラーフ「……………」(ハァハァハァ

<………………
<…………じ、自分で手当するから…(モジモジ
560 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/01/29(日) 20:30:15.45 ID:V86tqhBj0
《食堂》
プリンツ「――えっグラーフさんがですか?いやぁ…私はそんな話聞いたことありませんね」

プリンツ「普通に男性と話しますし、ある程度のスキンシップなら大人な対応ですし、まぁごく普通ですよ」(もぐもぐ

プリンツ「どっちかと言うと、ビスマルクお姉様の方がそういう一面が強い気が……あ、い、今のはお姉様に内緒ですよ」

プリンツ「グラーフさんもビスマルクお姉様に似て、気が強くて弱音を他人に見せないタイプですからね」

プリンツ「……あっでも!異性に女性として見られるの、本人は慣れてないみたいです!」

プリンツ「昔ドイツにいた頃酔った勢いでそんな事言ってた記憶があります」

プリンツ「そうなってくるとー(指ぐるぐる) 話は別かも知れませんね♪」(にこっ





プリンツ「…………で、グラーフさんと何かあったんですよねアトミラールさん」(真顔
提督「知らん」(真顔
561 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/01/29(日) 20:43:11.84 ID:V86tqhBj0
これにてグラーフの初夢は終了。


えっ…初夢がないって?……ほ、ほら時期的なものとかもあるし……か、可愛いグラーフ書いたんで許してください!
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/01/29(日) 21:13:45.26 ID:m1haBPX8O
おつ
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/31(火) 10:05:18.69 ID:RN7KqXoh0
グラーフ(ビス子)
564 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/02/06(月) 18:46:49.65 ID:XSyLh+M/0
今回はちょっと過激です。いつもの三割増し


【雲龍に甘える】
雲龍「………んっ…大きい…」(んぐっ

提督(カリカリ

雲龍「んっ…うんっ……んんぅ」(ぷはぁ…

提督(カリカリ

雲龍「…美味しい……やっぱり提督のは普通と違うわね…もっと食べたい」(はむっ

提督(カリカリ

雲龍「……んんっ…ぷはっ……んっ」(んぐっんぐっんぐっ!

雲龍「んっ!?(どくっ)………んんぅ…んん」(ジュルジュル…キューッ

雲龍「……ぷはっ……もう……提督…」(どろぉっ

雲龍「多すぎよ…」

翔鶴「イ、イクッ!! て、提督手作りの恵方巻きでイッちゃうぅぅぅぅぅ!!」(グリグリ(ビクンッビクビクッ

葛城「ふがっ、ふごごごごっ!!」(隅っこ

提督「………」(カリカリ
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/06(月) 18:47:46.38 ID:XSyLh+M/0
――遡ること二時間――

天城「――な、何度も訪問してすみません……そのご迷惑はかけないように教育してきましたので」

葛城「ふがっ!! ふががごっ!!」(じたばた(猿轡+後ろ手縛り

提督「う、うむ……まぁ過度になりすぎないようにな」

天城「落ち着くまで少し時間がかかりますので、それまでは痛ましいですがこのまま」(紐ぎゅっ

葛城「ふごぉぉぉぉ!」

提督「(天城くんには潜在的なサドがありそうだな…)」

天城「あっそう言えば提督、雲龍姉様はどちらに」

提督「雲龍くんなら食堂に居るぞ 豆まきの準備らしい」

天城「豆まきですかぁ… それはいいですね、私も手伝いましょうか?鬼役ならいつでも」(胸ぶるんっ

提督「…防御力は高そうだな」

天城「は、はい?」

提督「いや。何でもない…手伝いなら恵方巻きの方で頼めるかな? どうも俺の鎮守府には大飯くらいが多くてな」

天城「はいっ!任せて下さい、じゃあその間この子の事お願いしますね」

葛城「ふがっ!?」
提督「えっ」

天城「食料と飲み水は私のさじ加減で与えますので、構わなくて結構ですから」(にこっ

葛城「ふごご!」(じたばた

提督「(あっ想像以上に濃いことになってるな)」
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/07(火) 06:25:59.76 ID:LS0UVTkXO
おつ
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/07(火) 22:01:22.61 ID:MXoiPoXvo
また俺の嫁艦がエライことになってる・・・
568 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/02/08(水) 20:22:00.75 ID:7DnlVXHR0
《執務室》
提督「…………」
置時計<ちっ…ちっ…ちっ…ちっ…

提督「…………」
飲み水(葛城用)<――極限状態になったら飲ませてあげてください――

提督「…………」
葛城「…………」

提督「……飲むか? さすがに俺も見て見ぬふりはちょっとな」

葛城(こくこく!

提督「結び方を知ってたら外してやる事も出来たんだか…下手に触ると俺も縛られそうなんだ」

提督「すまんな これ位しかしてやれん…」(ストローぷすっ

葛城(首ふるふるっ

提督「えっと…この隙間から挿したらいいのか?」

葛城(こくん

提督「苦しかったらすぐに言ってくれよ。どうだ?」(すっ

葛城(ごく…ごく「んぐっ…ぷはぁ……んっんっ」

提督「…………」

葛城「んっ んっ…」(ごぎゅっ んぐっ

提督「あぁ…その………他に飲みたい物はないか? これだと味気ないだろ」

提督「言ってくれれば用意してやるが…」

葛城(ぷはっ


葛城「………ふごごぉご」
提督「………す、すまん聞き取れん」
569 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/02/08(水) 22:26:30.80 ID:7DnlVXHR0
《食堂》

雲龍「――天城も? そう…じゃあそっちの皿の盛り付けをお願い」(にぎにぎ

天城「すいませんお邪魔してしまって…エプロンはここに掛かってるのを――」

翔鶴「いいえ天城。エプロンを着けるのなら服を脱いで全裸になってからが作法よ」

翔鶴「服に菌がついてたら衛生面上良くないわ」

瑞鶴「身体が禁で出来てる人が言っても説得力ないって」

瑞鶴「あと天城も、翔鶴姉が先輩だからって従わなくていいのよ分かった?」

天城「大丈夫です。前回で学びましたから」(エプロンもぞもぞ

天城「ふぅ……初めて見た時は天地がひっくり返りそうでしたが 艦娘たるもの、刻一刻と変化する戦況に柔軟に対応しなければならない」

瑞鶴「………?」

天城「そう思えば 何も驚くことではありませんでした」

天城「翔鶴さんが全力で自慰をしていたって……あの昔の頃の翔鶴さんと同じなのに違いはないんだって」

瑞鶴「」(フクザツ!!

天城「瑞鶴さん 知ってるんです…私」

天城「翔鶴さんが、私たちの肩の荷を下ろすためにわざとそうやって砕けて下さってること」

瑞鶴「……お、おぉ……う、うん」

瑞鶴「………うん…」

雲龍「…ふぅーん……そうだったの?」

翔鶴「ムラムラしてただけよ」
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/09(木) 06:48:50.63 ID:PylQrVLrO
おつ
571 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/02/13(月) 20:44:43.09 ID:mHH60vA80
《執務室》

雲龍「できた」(ババーン
恵方巻き<サンチチョクソウ!!

提督「…………う、うむ」

雲龍「こっちは私の分で、こっちは天城の…それでこっちは葛城ね」(スカートぴくぴくっ

葛城「ふごごごごぉ!(訳―ありがとうございます)」

雲龍「それでこれは提督の分。まだお昼ご飯食べてないって聞いたから」(ズドンッ
机<ミシッ

提督「ま、まぁな…」

雲龍「………どうしたの?お腹いっぱい?」

雲龍「それとも私が作ったのは食べられない?……酷いのね、いいわ私が食べるから」

提督「いやいや何も言ってないだろ。実はな俺も作ってたんだ」(冷蔵庫パカッ

提督「この日はは秘書艦になった子と毎年、俺が自分で作った恵方巻きを食うんだ」

雲龍「………ふぅーん。そうだったの…」

提督「今日は鈴谷が秘書艦のはずだったんだが 朝から別の用事で忙しそうだったからな…」
572 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/02/13(月) 20:45:28.92 ID:mHH60vA80
―――

鈴谷「や、やめっ…ちょっ……ひ、ひどくなーい!ねぇ今日は私ヒショカンだったんだよぉ!?」(豆ピチピチピチッ

青葉「い、いやぁ仕方ないじゃないですか…いたっ…ク、クジで公平に決めたことですし」

<いたぞぉぉぉ!!(ドタバタドタ

鈴谷「それに何このコス。面積せまいし痴女じゃんこんな格好で走り回ってるとか」(鬼コス

<弾着観測!! よーく狙ってェェ…(ッパァァァァ!!

青葉「いやぁ 皆さんの内に溜まった鬱憤を晴らすためにも ここは一つボロボロになるまで当てられるしか」(イタシカタナイ

鈴谷「はァ!? もう何なの!こんなのやってられないってば、もう脱ぐよこの服」(ガッ

青葉「あぁ。ちなみに鬼役はこの後」

青葉「頑張ってた御褒美に司令のおっきくて臭い恵方巻きをいただけるそうですよ」(さらーっ

鈴谷(ピタッ

青葉「…………」
鈴谷「…………」


鈴谷「ちょっと敵陣掃討してくる」(方向転換くいっ

<来たぞぉぉ!鬼が自分から飛び込んできたァァァァ!(ウォオァォォォォ




青葉「………まぁ食べ物の方ですけど」(ふっ


―――
573 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/02/13(月) 20:46:07.90 ID:mHH60vA80
提督「じゃあ交換しよう。雲龍が作ってくれたのを俺が」

雲龍「そうね、私は提督のをいただくわ…」(すっ

翔鶴「じゃあ私も一つ…」(すっ

葛城「ふごごごぉ!」(モゾモゾモゾ

翔鶴「ふぅ……あはぁ…おっきい」(頬スリスリ(恍惚

提督「雲龍は普通に食べてくれよ」

雲龍「えっ……? えぇ分かってるわ、でも私」(んむっ

雲龍「ほうひうのを見ひゃうと反応ひちゃっへ…」(舌コロコロ…

雲龍「んっ……ごめんなさいね、体質だから我慢できないの」

提督「……た、体質?」

雲龍「んっ…んぐっ…ぷはぁ……美味ひい……味が濃いわ……」(はむはむ(ぺろっ…

提督「」

574 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/02/13(月) 20:47:45.51 ID:mHH60vA80
雲龍編はここまで。雲龍に甘える=雲龍はエロいですよね?……違うか…


次は少し先になるかも。しばしお待ちを
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/15(水) 08:05:25.86 ID:nGzGYVtdO
576 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/02/20(月) 23:48:30.48 ID:OzvS84oc0
お久し振りです。ちょろちょろと書いてみました。暇つぶしにでも…


【とりあえずバレンタイン】

――ビスマルクの場合――

ビスマルク「いいアトミラール 本当は男の方から渡すのがバレンタインデーなのよ分かってる?」

ビスマルク「ココ(日本)じゃ女の方から渡すのがセオリーらしいからそれに従ってるだけ」

ビスマルク「いつも深海棲艦と闘ってる私たちのことを労って、アナタの方から渡すのが当然じゃないかしら?」

ビスマルク「…ふんっ。まぁいいわよ」

ビスマルク「一応コレ、オイゲンが作ってたチョコの余ってたやつ。何? 私は作ってないわよ」

ビスマルク「そんなの当たり前じゃない、まさか手作りだと思ったの馬鹿ね」

ビスマルク「こんなの余り物で充分よ。形だけ整えておいてあげたのよ」

ビスマルク「はい、それじゃあ用はこれだけだから。お返しも別に要らないし、腐る前に胃に流し込んでおきなさい」


提督「あぁ、ありがとうビスコ」(全てを察した笑顔

ビスマルク「…………」(ボフンッ///

文月「私からもあげるー」
長月「私も」
野分「どうぞです」
舞風「はいコレェ!」
島風「私もー!」(ゾロゾロゾロ

577 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/02/21(火) 00:00:43.80 ID:pKIAaX5N0
提督「……………」(カリカリカリカリ

榛名(ウツラウツラ…トクトク…

ドア<(ドンドンドンドンッ!!

榛名(ビクゥッ!!(キョロキョロ

提督「どうぞ」(カリカリ

ドア<(ガチャっ(ポイッ!(バタンっ

提督「………手馴れてるなぁ」

榛名(オロオロオロ…

提督「すまん榛名。ちょっと取ってきてくれないか」

榛名「(こくん)」(スタスタ(ひょい

提督「悪いな… ――あぁ。漣君たちのか…そう言えば今日は来てたな」

提督「それにしても、こんなに荒っぽいんのか…」




漣「――ちょっ!ぼーの氏何をしているでござる!そんな荒くたいのはルール違反でやんす」

曙「っさいわね!! わざわざ顔合わせて渡すのも面倒でしょ、あと語尾くらい統一しなさいよ」

朧「『どうせ一つも貰えないんだろうし作ろう』って言ったのは曙なのにねぇー」

潮「ラッピングも真剣に選んでたのに。本当にいいの?」

曙「えぇい!散れ散れ!近寄るな」(ずかずかずか




提督「(まぁいいか。彼女たちにも事情があるんだろ)」(引き出しガラガラっ

チョコ<ほら早う食えや

提督「…………」(すぅー

榛名(唖然

提督「そろそろ年齢的にも血糖値が気になる頃だが……これは仕方ないよな」

榛名「…………」

提督「あぁ。気にしないでくれ、別に絶対用意しなきゃいけないものでもない」

提督「まだ日も浅いし、無理に馴染もうとしたら返って――」

榛名(スッ
ポッキー<(袋に半分くらい入ってる


提督「………ほんと無理しなくていいからな?」

榛名「………」(スッ
クッキー<パキパキになって粉出てる


提督「…な、なんでも入ってるな榛名のポケット」

榛名(テレテレ

提督「いや別に誉めてないぞ」
578 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/02/21(火) 00:01:34.86 ID:pKIAaX5N0

とりあえずビスマルクと榛名で書きましたが。まぁ時期ネタなので、この娘で書いて欲しいって言うのがあればレスで自由にどうぞ。

まぁ有無を言わさず翔鶴は書きますが…
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/21(火) 01:11:36.44 ID:OHb7ezBto
大淀で一つお願いします。
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/21(火) 01:17:01.39 ID:j1K5mdLwo
乙です
リクは当方嫁艦の葛城で・・・(絶望顔
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/21(火) 06:24:21.09 ID:IBVCMOh5O
瑞鶴
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/21(火) 15:48:13.18 ID:3/2A9uE5O
>>576で一行出てるけど舞風がもっと見たいでござる
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/21(火) 18:12:00.14 ID:WrkU8q3go
弥生をば願う
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/21(火) 18:55:41.51 ID:/jzsJXep0
いかんな。クッキーがポッキーに見えてしまった。
585 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/02/25(土) 08:09:33.87 ID:j+pqxuTT0
――大淀の場合――
《大本営近くビル群の一角》

大淀「ハァー」


大淀「(…寒いなぁ)」(手こすこす


おじ様A「――いやぁ大淀くん! 待たせて悪かったねぇ。年寄りってのは一挙手一投足がとろくて」

大淀「い、いえ。全然、今日はお食事に誘っていただき感謝します」

おじ様A「おっ。お洒落な洋服じゃないか、普段の制服と違ってまた良いな。良く似合ってるよ」

おじ様A「それに…また随分と短いスカートじゃないか。ほれ見えてしまうぞ」(ぴらっ

大淀「ひゃっ!…も、もう。やめて下さいよ」

偉いさんA「その服は私がプレゼントしたんじゃよ」

おじ様A「なに? そうなのか」

大淀「はい。素晴らしいモノをありがとうございます」

偉いさんA「やはり私が測った通りサイズはピッタリじゃ……のぉ?」(にやにや

大淀「えぇ。流石、目利きには自信があるようで」

偉いさんA「ハハハ。色も大淀くんに似合って艶っぽくていいぞ、また今度別のものを買ってやろう」

大淀「そ、そんな、このような品は仕事柄禁止させています。これ以上は――」

偉いさんA「なーに、普段は買い物に行く余裕もないのだろう大淀くん。遠慮はせんでもいい、上にバレてもワシなら大丈夫じゃ」(肩グイッ

大淀(ふら「ここまでしていただいて。なんと言ったらいいのか…」

おじ様A「ほらオマエ。そんなしつこくしたら大淀くんに嫌われてしまうぞ、場所をわきまえないか」

偉いさんA「んっ? おぉ、すまんすまん。店の前ではこれ以上は失礼か……さっ、寒かったろう中に入ろう」(腰に手まわし(ぐっ

大淀「…………あ、ありがとうございます」
586 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/02/25(土) 08:11:23.24 ID:j+pqxuTT0
おじ様A「――やっぱり。大淀くんがいると酒が旨いのぉ……おぉ、いやはや」(すっ

大淀「そんな、私がいても味は変わりませんよ」(とくとく

偉いさんA「絶景を見ながらの酒は、それだけ価値が付与されて深みが増すんじゃ…ほら大淀くんももっと飲んで」(ぐい(すす

大淀太もも<(ピクッ(さすさす…

大淀「……も、もちろん」

おじ様A「ふぅ…大淀くん、今日はこれを渡すつもりでな」

おじ様A「今日はバレンタインだろう。ちょこれいと。わしからも渡しておこう」

大淀「えぇ!! そんな、う、受け取れません」

おじ様A「もちろん大淀くんならもう沢山貰ってるだろうが。その中でも一番高いのを買ったつもりだ」

大淀「……私からも実は…お二人に渡そうと思ってまして」

偉いさんA「なんと! いやぁ今日がその日で良かった、わざわざすまんの」

大淀「い、いえ……その手作りですので。味は保証できませんが…」

おじ様A「可愛らしい包装じゃないか、うーむ、これは値打ち以上の価値があるな」

大淀「………」

偉いさんA「まさか君の方から貰えるとは。これも親密な付き合いのおかげじゃな」(さすさす

大淀(ピクンッ「…は、はい」



偉いさんA「それで――大淀くんには居ないのかの? 本命を渡す相手は」

大淀「えっ」

おじ様A「年頃の女性だぞ? それは一人二人くらいはいるだろう。……だが、本当の所どうなんだ?」(顔ぐい(酒臭い息

大淀「あはは…そんなまさか、仕事で手一杯ですし……」


大淀「いませんよ。そんな人」
587 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/02/25(土) 08:12:33.59 ID:j+pqxuTT0
《鎮守府》

大淀「――以上が今週の任務となっております。それから、次の輸送任務に関する具体的な作戦内容がまとまりましたので、渡しておきます」(すっ

提督「ありがとう。…………ふむ、確かに」

大淀「……バレンタイン。もう過ぎちゃいましたね」

提督「私の鎮守府だと前後三日はバレンタイン期間だぞ」

大淀「……ならまだギリギリセーフですね」(すっ

大淀「これ。いつもお世話になってるお礼です。受け取ってください」

売り物箱<(ごとっ

提督「…………うん。高級品だな、ここらじゃ手に入らなそうだ」

大淀「良いものを買ってきました。不味くないとは思いますよ」

提督「……………」

大淀「溶ける前に食べてください……」

大淀「…それじゃあこれで」(ぺこっ

提督(袋ビリッ!! (ビリッビリビリッ!

大淀「えっ!?て、提督!?」

提督(パカッ「んっ! んっ、んんっ。んむ。はぐっ」(モグモグ

大淀「そ、そんな慌てなくても。別に今食べ――」

提督「美味ひいぞ大淀くん。うん。ちゃんと美味しい」

大淀「………や…やめてくださいよ…」

提督「はむっ…んぐっ(ごくん)……いやぁ。たまにはちゃんとしたのを食べるのもいいな」

大淀「…………うっ」(口抑え

提督「皆手作りだから少し飽きてたんだ。これはあいつらに内緒だけどな」

大淀「……うぐっ…」

提督「うむ。やはり高級品はいっぺんに食べるものじゃないな、口の中がとてつもない味になった」(うげェォ

大淀「…ふむっ…んっ…」

提督「…………おいで。大淀」(両手ぱっ

大淀「……んぐっ…ひっぐ…んんぅ…」(ふらふら(ぽすっ…

提督(ぎゅーっ「…………」

大淀「んっ…ご、ごめんひゃい……提督ひゃんの分…忘れてて…ごめんなさい」(ポロポロポロ…

提督「……大丈夫だぞ…大丈夫だから」

大淀「それで……こんな物ひか用意できなくて…うぐっ……一番美味しいの…渡したかったんですけど…うぅ…うぅぅぅぅ」

提督「分かってるよ…」

大淀「あうっ!…う、うわぁぁぁぁあ…あぁぁぁ」


提督「(さて…今回はどれだか時間がかかるかな)」(ぎゅー(頭なでなで
588 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/02/25(土) 08:13:13.00 ID:j+pqxuTT0






















大淀「――ふぅ…すみません。また恥ずかしいところをお見せてしてしまって」

大淀「……長話しちゃいましたね」

提督「そ…それは…気にするな」(へろへろ

大淀「提督さん。食堂って借りてもいいですか?」

提督「んっ? あぁ別に構わんが」

大淀「ふふ。あんな値段にものを言わせたチョコより、うーっんっと美味しくて丹精こめたの、作りますね♪」(にこっ

提督「……………」

大淀「………す、すみません今のナシで」(///

提督「やっぱり可愛いなぁ大淀くん」

大淀「だからナシって言ったじゃないですかぁぁぁ!!」
589 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/02/25(土) 08:19:08.93 ID:j+pqxuTT0
>>579
>>580
>>581
>>582
>>583
>>584


ありがとうございます。まずは大淀さんから。そろそろ大淀さんも救わないと、おじ様に提督の目の前で嫌々犯されるそんなまじシコシーンが……げふんげふん…いや誠に心外である。

590 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 13:36:04.94 ID:UXQT07OIo
大淀、ありがとうございました。
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 15:33:57.86 ID:UO9va3mgo
乙大淀さん良かった

大淀さんの薄い本だと全裸徘徊のと危ないよシリーズが良かった感
592 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/02/25(土) 19:52:51.17 ID:j+pqxuTT0
>>591
いやぁ大淀さんのは少ない気がするのは私だけでしょうか。もっと増えてもいいと……うっ…………ふぅ…(シュッシュッ
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/25(土) 20:08:00.77 ID:gtI394PKO
>>592
んなことより瑞鶴をはようしなさい
世間はどろどろの三角関係が欲しいのよ欲してるのよ

おつ
594 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/03/04(土) 22:18:55.92 ID:Oj7JEmnW0
萩風・浜風の場合

萩風「司令!もし良かったらこの萩風チョコ、受け取っていただけますか」(すっ
浜風「提督。その…良ければ、このチョコ貰ってくれますか」(すっ


提督「ウワー。アリガト――」


萩風(唾ペッ!!「あっ、ご、ごめんなさい浜風姉。勝手に舌が動いちゃって」(ペペペッ

浜風(クシャッ!!「右手が……右手が疼いてしかたないです提督…う、うぅぅ」

<っつ!…こ、この…くそっ…んっ
<はなっ…ちょっと……っき…都合のいい雌犬が…



提督「……はぁ…ボロボロのやつは渡さないでくれよ」








舞風の場合

舞風「っよいしょぉぉ!!」(板チョコパァァンッ

舞風「どっこいしょぉぉ!!」(アルミホイルキューンッ

野分「ま、舞風。そんなに勢いつけなくてもチョコは完成するから」

舞風「ダメだよのわっち。勢いと気力が最大の隠し味なんだから」

野分「愛情は?ねぇそんな味の足しにもならないものより愛情入れないと」

舞風「どっせい」(型どり

野分「原型留めてないから。もう泥団子こねてるみたいになってるから舞風」
595 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/03/04(土) 22:29:13.11 ID:Oj7JEmnW0
葛城の場合

葛城「う、受け取って下さい!」

瑞鶴「あぁ……う、うん…いいよ」

葛城「あ、ありがとうございます! 私一生懸命作りましたか」

瑞鶴「何も言わなくてもだいたい分かる……うん。いや、くれるのは本当嬉しいんだけど」

葛城「わ、私なりの愛情を込めました……きっと美
味しいと思います…」(もじもじ///

瑞鶴「何を?とは聞かないけどね、もうこれ以上は好奇心というより恐怖心だから」

葛城「……きゃっ…恥ずかしいなぁ…瑞鶴先輩に食べてもらえると思うだけで」

瑞鶴「……………」

提督「そんな目で俺を見ても何もしてやれないからな」(カリカリ

葛城「……あぁ…ドキドキしてきちゃった…うふふ…あは…あはは…あは」(ハァハァハァ

瑞鶴「じゃ後は提督に任せるから。私が逃げ切れるくらいの時間は稼いでよね」(提督の後ろススス

葛城「あはっ、あはははははは……はぁはぁはぁ…ず、瑞鶴先輩…瑞鶴先輩はどこですか」(舌先チロチロ



提督「(――何このホラーゲーム)」
596 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/03/04(土) 22:33:30.87 ID:Oj7JEmnW0
(あかん…そろそろやり過ぎで怒られる……そろそろどこかのお偉いさんに怒られるで…)
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/05(日) 00:47:57.81 ID:+5eoA6d60
乙ー
葛城のレベルが高すぎて困惑
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/05(日) 04:59:40.07 ID:okuadXNCo
またうちの嫁艦が(ry
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/05(日) 08:27:36.08 ID:wCxtlXVSO
蛇やんけ
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/05(日) 12:52:17.11 ID:2TXX1r+bO
蛇ではないクズだ
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/07(火) 20:30:07.86 ID:vNGsVnHSO
>>120
>文月「もう服ビショビショだよぉ」(REC

ください
602 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/03/12(日) 21:39:30.91 ID:bIMKqGOd0
翔鶴の場合

翔鶴「ちょこれいと・ちょこれいと・ちょっこれいとー」(ルンルン♪

翔鶴「ていとくー、今年も翔鶴が愛の結晶をお届けしま」

<いいアトミラール、本当は男の方から渡す――

翔鶴(ピタッ

翔鶴「……う、うーん」

翔鶴「(金髪と同時に渡すのは流石にチョコが可哀想か)」

翔鶴「(仕方ない。執務室が空くまでここで待ちましょう)」(三角座りすっ
603 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/03/12(日) 21:40:36.69 ID:bIMKqGOd0
<あぁ。気にしないでくれ、別に――

翔鶴「……」

翔鶴「(は、榛名ちゃんか……まぁ毎年私が秘書艦という訳にはいきませんからね)」

翔鶴「(ここは提督と二人っきりの時に渡しましょう。そっちの方が絶対いいです)」(ふんす







<ねぇ漣ちゃん。この人寝てるのかな?

<執務室から追い出されたんじゃないの、そっとしといてあげなさい

<あっ。私毛布貰ってくる(スタスタスタ

<流石にここで寝ては風邪を引いてしまいますねぇ…あとでさり気なくご主人様に伝えますか









ドア<(ガチャっ!! (バタんっ!!

翔鶴(ビクッ「ふぇっ!?」

翔鶴「…あ、あれ…う、うん?」

翔鶴「………寝ちゃってたのか…しまった、今何時だろう」(もぞもぞ

翔鶴「……」

<今触った! 司令、いまコッチの乳袋が私のちょこれいとに触れましたよ
<お姉ちゃんに向かってなんてこと…提督! この子のチョコは窓から捨ててください!


翔鶴「………まだかなぁ…」




604 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/03/12(日) 21:41:21.69 ID:bIMKqGOd0



瑞鶴「ふぅーっ…ホントきっつい。やってられないわよ」(ガチャ

瑞鶴「あれっ翔鶴姉。何してるの?」

翔鶴「機を待ってるのよ、先に渡してきてらっしゃい」

瑞鶴「また変なことを…普通に渡せばいいのに」

翔鶴「いいの。私が決めたことだから」

瑞鶴「もしかしてずっと待ってるの? 今日はチョコの処理と書類提出が迫ってるらしいから、なかなか厳しいと思うけど」

翔鶴「榛名ちゃんが居なくなったら、すぐ渡しに行くわよ」

瑞鶴「あー……あっそ。なんでそこまで二人っきりが良いのかは知らないけど、お疲れ様」

翔鶴「榛名ちゃん。提督といる時、ちょっと楽しそうだから、無理に追い出したくないのよね」

瑞鶴「………あのさ。いつも思うんだけど、翔鶴姉はいいの?他の娘が提督と仲良くしてるの」

翔鶴「それを言うなら瑞鶴もじゃない」(ふふ

瑞鶴「い、いや!! 私は別にそういうのないから!!」

翔鶴「いいのよ私は。それだけ私が愛した人が優れている証拠じゃない、やっぱり間違ってなかったなーって思う」

瑞鶴「いやいや待ってよ翔鶴姉!? 私が提督のこと!?ハッ、て、天変地異が起きて地球が公転運動から外れてもないかなぁ。 そもそも翔鶴姉の好きな人を奪うようなことは出来ないっていうか、そ、それは卑怯だと思うし。まぁ好きになる要素なんて素粒子レベルにないかな今のところは――」(ペラペラペラ

翔鶴「素直じゃないわね」


605 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/03/12(日) 21:42:56.16 ID:bIMKqGOd0


<――――

<ちゅんちゅん!


翔鶴「……すぅぅ……うぅーん…」

翔鶴「提督ぅ…そこは駄目だった…皆見てるからぁ…うふふ」(フンスッ

翔鶴「うっはっ」(クワッ!!

瑞鶴「起きて翔鶴姉。もう朝だから」

翔鶴「だ、だいたん…起こし方が大胆……」

瑞鶴「ったく。帰ってくるの遅いって、朝の四時だよ戻ってきたの、まさかずっと廊下で寝てたの?」

翔鶴「えぇ? まさか、そんな訳ないじゃない」(もぞもぞ

翔鶴「ちゃんとチョコは渡せたわよ」

瑞鶴「嘘ばっかり。じゃあ何、六時間も執務室に居たっていうの?追い出されるに決まってるじゃない」
<それにチョコって、まさか去年のカタストロフィを…

翔鶴「チョコは企業秘密だけど、執務室でいたわよ。提督と」

瑞鶴「無理やり居座ったんでしょ。タチ悪いなぁ」

翔鶴「ごめん瑞鶴。ちょっと汗かいちゃったからお風呂入るね、あー 寝てないから疲れちゃった」(胸元パタパタ

瑞鶴(ピクッ「……えっ、ど、どういう意味?」

翔鶴「…………」

(にやっ

瑞鶴「ちょ、え、な、なにやってたの……ねぇ何してたの翔鶴姉!!」

翔鶴「ご想像におまかせしまーす」(ぬぎぬぎ
606 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/03/12(日) 21:43:34.16 ID:bIMKqGOd0


提督(カリカリカリ



提督「…………………うぷっ」
607 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/03/12(日) 21:52:21.27 ID:bIMKqGOd0
これにてバレンタイン編はおしまい。あ、おまけあります。



弥生の場合

弥生「…………あげる」

提督「わざわざ作ったのか? 偉いなぁ よくやったな」(なでなで

弥生「………頑張った…」

卯月「うーちゃんも!これあーげる!」

提督「ありがとうな。おっ、こんなに沢山いいのか?」

卯月「形悪いの詰めてきたピョン!」

提督「なんでもいいぞー。気持ちだけで充分だからなー」(なでなで




提督「はぁはぁ…うっ……うぅ…くっ」(ハム太郎状態

提督「た、食べなきゃ…全部……食い切らなきゃ…」(もぐ…むしゃ
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/17(金) 12:33:01.70 ID:LbH7oVJcO
おつ
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/16(日) 23:53:01.79 ID:t7SrlvB30
まだかー
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/17(月) 06:04:48.95 ID:vYZbhaLG0
待ってる
611 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/04/20(木) 23:29:54.75 ID:DoEdyznK0
【謝罪会見】

ビスマルク「とりあえず謝りなさい」

提督「…えっ?」(ピタッ

提督「な、なにか悪いことでもしたかビスコ?」

プリンツオイゲン「そうですね、色々とすることもありますが、まずは謝罪会見から開きましょう」

提督「(オイゲンまで…これが新手の反日運動なのか)」

翔鶴「今回は提督に非があるかと、全裸土下座ですね」

提督「しょ、翔鶴まで!? おい俺が何をしたって言うんだ!!」

島風「あやまれあやまれー」(ゲシゲシ
駆逐艦s<(ゲシゲシゲシゲシ

提督「いっ スネ痛い…痛っ…やめろ!日々のデスクワークで溜まってる疲労に直で響くんだぞ!」

一同<あーやまれ。あーやまれ。あーやまれ。(手拍子パンパン

提督「うっ…ひ、日頃の憂さ晴らしかお前ら。俺を陥れてどうするつもりだ!」

一同<あーやまれ。あーやまれ。

提督「うぐっ。あ、あたまが…あたまが痛い…」

提督「や、やめろ…や、やめてくれぇぇ!!」






<チュンチュン
提督「…………」
翔鶴「提督ぅー? 気持ちいいですかぁ?」(膝枕(耳掃除カリカリ

提督「…………何をしている」

翔鶴「ぐっすりでしたので、これくらいじゃ起きないかなーっと思い耳掃除をしようかと」

提督「……すまなかったな」

翔鶴「えっ。何がです?」(きょとん

提督「…いや。何でもない、仕事に戻るとするか」(すっ
612 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/04/20(木) 23:30:51.77 ID:DoEdyznK0
約一ヶ月ぶりでしょうか。長らくお待たせしました、言い訳よりも誠意を見せるのが一番かと思いますので。さっそく上げていきます



【間宮と鏡開き】
《第一倉庫》
青葉「――っしょ。しれいかーん、この段ボールは」

提督「あぁ。それはコッチに積んどいてくれ、まだ使うかも知れんからな」

青葉「はーい、それにしても、この前大掃除をしたばかりだって言うのに」(んしょ

青葉「こんなに溜まるものなんですね」

提督「本来は清掃員に任せるんだがな、俺たちに彼らを雇うお金はない」

青葉「まぁ貧乏鎮守府ですからねぇ…」

青葉「司令官も色々溜め込んでるんじゃないですか、スッキリさせて下さい」

提督「次意味深なことを言ったらここに閉じ込めるからな」

青葉「ひぃー。怖い怖い」(ごとっ

青葉「あでっ、何ですかコレぇ…やけに重たい」

提督「んっ? あぁちょっと待ってくれ青葉。確かそれは――」




青葉「樽? なんでこんな物が段ボールの中に」

提督「鏡開き用にと取り寄せておいたんだ」

提督「そして 結局使わなかった」

青葉「えっ、他にお金の使い道はなかったんですか、翔鶴さんに怒られますよ?」

提督「むぅ 士気向上に一役買ってもらおうかと思っていたんだが」

提督「開けるタイミングを見失ってな。段ボールに詰めたままだったが、まさかこんな所で見つけるとは」

青葉「中は……日本酒ですよね、ワインやビールなら腐ることは少ないですが、日本酒となると」(くんくん

青葉「ふぅん。匂いは大丈夫そうですね」

提督「そんなの分かるのか?」

青葉「何となくです。どうしますコレ?」

提督「うーむ……」
613 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/04/20(木) 23:31:19.10 ID:DoEdyznK0
《食堂》

島風「提督なにそれぇ? 時限爆弾?」

提督「それだったらめでたく俺は独房行きだな。今まで楽しかったぞ島風」

間宮「うわぁ。すっごい大きな荷物、新しい艦娘さんですか?」

提督「鏡開き用の祝い酒です。なんでそんな物騒なこと言うんですか」

間宮「えっ、い、今から開けるんですか?」

提督「はいせっかくですし。間宮さんお願いします」

間宮「で、でも私…そんな力が強くないので、ちゃんと割れるかどうか」

提督「あぁ そうですね、それじゃあ」(すっ

<(ギュッ

提督「僕も手伝いますので、一緒に割りましょうか」

間宮「えっ、て、提督さん!? その…い、いきなりはやめて下さいよ」

間宮「せめて一声掛けてから握ってもらわないと……ど、動揺しますから」(苦笑い

提督「あっ。す、すみません」

間宮「それに皆さん見ていますし、もうちょっと奥でやりましょう。音も大きくなるかと」(意味深

間宮「その後は皆さんに飲んでいただきましょう。量は少ないかと思いますが」

提督「……そ、そうですね」

間宮「どうかしましたか?」

提督「いや、何か嫌な寒気と…それからチクチクした視線が」

間宮「あっ!そう言えば今日は鳳翔さんもいらっしゃってるんでした。ほーしょうさーん」
<えっ、いや、そ、それは

間宮「こっちですこっち。鳳翔さんも混ざって割りましょ――ど、どうしたんです?顔色が良くなさそうですが…」
<ほ、鳳翔さん。お、お久しぶりです

間宮「えっ… そ、そこを代われですか?」
<三人で、三人でワリマショウ!!

間宮「だ、駄目ですよ、私だって提督さんにお願いされたんですから」(ふんす

間宮「あっ、ちょ、だ、駄目ですって! 強っ、ご、強引に奪おうってそうはいきませんよ」

間宮「鳳翔さんとの力比べなら負ける気は…ふんっ、ふぅぅーんっ」(ぎぎり

間宮「これは私と提督さんの、あ、無言で包丁持ってくるのは怖いのでやめてください」


<テンヤワンヤガヤガヤガヤ
614 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/04/20(木) 23:33:12.67 ID:DoEdyznK0
【重要】
遅くなりました。理由は暁型の話がどうしても思いつかず逃げておりました


誠に自分勝手ですが、これからはネタ募集でいただいたネタ、全てを書くことは叶わないかと思います。今まで通りとは行かなくなったこと、深くお詫びします。
その代わりこれまでより頻度多めにネタ募集をしようかと思いますので、何卒ご協力の方よろしくお願いします

615 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/21(金) 05:53:37.87 ID:zEmFz4hio
やったぜ
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/21(金) 07:21:30.95 ID:q7Y9QpQ5o
よろしくお願いします。
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/21(金) 12:49:24.87 ID:9sJk/kGCO
お待ちしておりました。
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/09(火) 22:34:50.80 ID:bhB+fQOM0
待っとるで
619 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/05/21(日) 23:31:17.62 ID:4bumtUm80
生存確認!
ただ言わせて欲しい。SSを書くのを止めたわけじゃない、忙しさってのにも限度があるんじゃ


こんな生きてるか死んでるか分からん話に付き合ってくれる人がいるのなら、感謝したいです


ネタ募集します。いつになったら全員分書けるか分かりませんが、ネタ募集します。



登場キャラ
空母――加賀、赤城、瑞鶴、翔鶴、飛鷹、隼鷹、瑞鳳、雲龍、鳳翔、グラーフツェッペリン

戦艦――金剛、比叡、霧島、榛名、ビスマルク

重巡――鈴谷、青葉、足柄、羽黒、プリンツオイゲン

軽巡――川内、那珂、神通、北上、天龍、球磨、木曾、多摩、大淀

駆逐――暁、雷、響、電、長月、文月、島風、初雪、野分、舞風、漣、潮、曙、朧、磯風
+α――浜風、萩風

工作――明石

練習巡――鹿島

給糧――間宮

その他――他提督、女性提督、元帥、マシュマロ

その他2――加古、古鷹、叢雲、夕立、時雨、卯月、弥生、大和、武蔵、蒼龍、飛龍、速吸、潜水艦s


>>620
>>621
>>622
(安価は飾りなのであまり気にしないで下さい)


どうぞ。お好きな艦娘でお好きな話を
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/21(日) 23:32:25.21 ID:VO44hkVhO
んじゃ舞風で
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/22(月) 00:10:21.22 ID:jI+2XSk90
グラーフで頼む
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/22(月) 00:12:07.59 ID:owA2hE0yo
加賀で何か一つ。
自分は今回の春イベントではあまり活躍させられなかったので。
623 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/05/22(月) 23:57:55.32 ID:lMb3dt8n0
>>620
あざす


【手先が器用な人】
《まいのわの部屋》

舞風「うぅーーんっ、ばばばばばばば!」

野分「んじゃこりゃ…もう舞風ったら、あれほど下着はカゴに入れてって言ってるのに」

舞風「喰らえぇぇぇぉぇ 必殺マイマイ殺人拳!!」(カチャカチャカチャカチャカチャァ!!

野分「そこ、掃除しちゃうから早くどいて。はいさーん、にー」(掃除機ウィィィ

舞風「えぇー、あと一ホールやったら終わるからそれまで待って」

野分「何でゴルフゲームでそんな声出せるのよ」(ブォォォォ

ゲーム機<(コトッ

野分「あっ」
舞風「いやぁぁぁぁ!わたじの最終ホールがぁぁぉぉぉ、んぉぉぉぉ!」




野分「言う事聞かなかった舞風が悪いんだからね、ったく」

舞風「……名誉あるトリプルボギーが」

野分「(最低スコア叩きだそうとしてたのか)」

野分「はいはい。これ爪切り、爪切ってないでしょ」

舞風「噛むもん」

野分「そんな汚いの私が許しません」

舞風「えぇぇ。あと一ゲームやってから、やってから」

野分「それに舞風。あなた髪もだいぶ伸びて来たわね、背中についてるじゃない」

舞風「えっ?そうかな」

野分「それじゃあ艤装に引っかかるかもよ、嫌でしょ魚雷に巻きついてブチブチ引き裂かれるの」

舞風「ひょ、表現が生々しいって…」

野分「だから髪も、ちゃんと切ってもらいなさいよ。いいわね」

舞風「はーい」

野分「…………」
舞風「…………」

野分「あとこれ報告書。……舞風が担当だったんじゃないの」(ピラっ

報告書<白紙デス!!

舞風「ちょっと執務室行ってくるー」(ダダダダ

野分「だから報告書ってのは、司令と書くもんじゃないって言ってるでしょバカァァァ!!」
624 :Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ [saga]:2017/05/22(月) 23:58:21.88 ID:lMb3dt8n0
《執務室》

舞風「でねでね。のわっちったら、いっつも私のことうじうじうじうじイジメるんだー」

提督「へぇー。それは大変だなぁ、舞風。遠征の達成航路と敵のおおよその位置はどの辺りだ」

舞風「ええっとね。緑と赤の色鉛筆取って」

提督「はいはい」(すっ

隼鷹(せんべいボリボリッ「相変わらずだねぇ…ここは保育所か、って話よ」

舞風「もう立派な艦娘ですぅー」(ぶーっ

隼鷹「はいはい。そう言うのが子供っぽいって言うんだぜ」(にやにや

舞風「もーう…司令!隼鷹さんも私のことイジメる!」

提督「ほら。口じゃなくて手を動かしなさい」

舞風「んぐぅ…」(カキカキ

隼鷹「ハッハッハっ。――なぁ舞風、お前髪の毛伸びたんじゃないか?」

舞風「それのわっちにも言われたぁ」

隼鷹「まぁここの鎮守府は髪に規則はないから別に自由だけどさ…提督はロリショートが好きらしいぞ」

提督「面倒なやつに聞かれたら、自分の髪を引きちぎるかも知れんからよしてくれよ」

舞風「私散髪屋さんって嫌なんだー。こうジュババババって怖いし」

隼鷹「分かる分かる、私も小さい頃は泣きじゃくってたらしいからなぁ」

提督「そうなのか? なら俺で良かったら切ってやるぞ」




隼鷹「……………アッハッハッハッハッ!!それってバリカンで坊主にするんだろ? ここは軍学校じゃないってば」

舞風「司令って髪切れるの!?すっごーいっ!!」(目キラキラキラ

隼鷹「やめとけやめとけ、五ミリか三ミリに切られるかの違いだぞ」

提督「よいしょ」(奥の引き出しガラッ

散髪器具<(ズラァァァァァァ

隼鷹「アハッハハッ…ハッハッ……………えっ?」

提督「お客様?今日はどのような髪型がお望みで?」(白い布ばっさぁ

舞風「とびっきり可愛いの!!」

提督「かしこまりました。ではまず髪の毛の方洗わさせていただきますね」(すっ

舞風「ひゃっ、く、くすぐったいよぉぉ」(二へ二へ



隼鷹「………う、うそでしょ」





続きはまた近いうちにぃ
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/23(火) 00:08:20.42 ID:VeokMMfQo
おつんつん
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/24(水) 00:23:17.90 ID:x3TyBC+lO
おつつ
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/06/18(日) 03:29:06.11 ID:rWRg17Hgo
マダー?
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/01(土) 14:12:43.02 ID:dplxAT420
待ってる
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/08(火) 14:31:17.41 ID:dlpQra0EO
まだかなー
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/29(金) 19:27:26.01 ID:bjt44jIeO
待ってる
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/20(金) 06:07:15.64 ID:wIUuN1dSo
Twitter見てる感じやとこいつ艦これ飽きてるし無理やぞ
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/29(月) 20:33:29.55 ID:AJA5KTaJ0
まだかね?
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/16(火) 01:00:10.60 ID:AEirmDDtO
まだかしら
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/16(水) 08:08:12.50 ID:ozzx0ThiO
マダー?
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