【R-18】川内型と夜戦の日々〜鎮守府夜伽百景【艦これ】

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202 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/06/14(火) 01:52:44.55 ID:2oJ0sIds0
 彼女の言わんとするところを理解した時、私はその胸ぐらを掴んでいた。

神通「私に…提督に不貞を働けと、そう言うのですか」

蒼龍「ちょっ、落ち着いて!」

飛龍「不貞、か」

 飛龍は静かに、呟いた。

飛龍「…堅物なのは、真面目ってこと。神通ちゃんの気持ちは分かるよ。でもね、知ってる? ケッコンカッコカリって、何人としても良いんだよ」

神通「そういう問題ではありません。提督は、姉さんを選びました。それが全てです」

飛龍「本当に、そう思うの?」

神通「当然です!」

飛龍「夜中、提督の部屋の前で聞き耳立ててるのに?」

神通「っ! …」

蒼龍「…あのね、神通ちゃん」

 そっと、蒼龍が割り込んだ。私の手を握ると、飛龍の胸元から外す。

蒼龍「大体の娘はあの時間、提督が部屋で何してるのか勘付いてるの。だから、敢えて近付かないようにしてる。でも、貴女は違う。そこに足を運ばずにはいられない。でしょ?」

神通「…私、は」

蒼龍「気の迷いなら、それでも良いじゃない。自分に素直になって、そして賭けてみようよ」

神通「賭ける…?」

蒼龍「提督の、心の大きさに、ね」

神通「…」
203 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/06/14(火) 01:57:44.95 ID:2oJ0sIds0
 深呼吸した。それから、辺りを見回した。壁という壁に、色とりどりの、艶めかしい形の布が架かっている。女のため、女であろうとする者のために作られた…

神通「…私は」

 私は、艦娘。川内型軽巡洋艦二番艦で、誇り高き第二水雷戦隊旗艦。
 そして、何より一人の女だ。

 目に入ったのは、黒い上下組。光沢のある布地に、白いフリルが付いて、ところどころ透けて向こうが見える。
 歩み寄り、それを手に取った。

神通「…これにします」

蒼龍「うん、分かった!」

飛龍「絶対似合うよ!」

 二人が笑った。私は、もう戻れないと思った。戻るまいと誓った。
204 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/06/14(火) 02:00:12.46 ID:2oJ0sIds0
『二番艦の憂鬱』及び今夜はここまで

そろそろネタ切れ感ががが
見たい話とかあったら遠慮なく書き込んでください。でないとおもらしこれくしょんとか始まりかねない
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 06:37:39.38 ID:grOUuMRNo
乙です
リクは"オータムクラウド先生のその後"でお願いします

…おもらしこれくしょんで安価とかも面白そう(ボソッ)
206 : ◆eXipHdytqM [sage]:2016/06/14(火) 07:39:06.68 ID:2oJ0sIds0
いやね? 考えてはいたんですよ? 安価スレで鎮守府のトイレがぶっ壊れたってなって、安価とコンマでおもらしさせるっていうの
ただ、考えれば考える程システムが複雑化して収集がつかなくなってきたんで保留にしてあるんですよ
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 09:09:24.17 ID:ADk3qDsmO
歴戦の艦娘が集まる鎮守府だが
この鎮守府が他の提督たちの笑いの種になっているのは
ひとえに「トイレを壊された鎮守府」という不名誉な事実のせいだった、か
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 09:44:47.22 ID:8Rxv4CpS0
乙乙
おもらしこれくしょん、実に結構
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 16:31:44.16 ID:TEqAAoqkO
おしっこれくしょんっていう同人誌あったな、あれはなかなか良かった
210 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/06/15(水) 00:03:18.13 ID:r1LSprIU0
『ハイエナだって生きている』



「お疲れ様でしたー!」

「今年も凄かったですね」

「新刊間に合って良かった〜」

「戦利品も上々、帰ってからが楽しみだぁ……ね、オークラ先生?」

 不意に会話のボールが飛んできて、私は我に返った。

秋雲「ふぇっ?! あ、そ、そうですねーっ、ははは」

「にしても先生の新刊、今まで以上に凄かったね。何か、凄い真に迫ってるっていうか」

「失礼ですよ、今までのが下手だったみたいな言い方」

秋雲「いやぁそうでしょそうでしょ。今回のはかーなーり、気合入れちゃったからねぇ」

「この調子なら、壁サーも夢じゃないですよ! …ところで、打ち上げには来ないの?」

秋雲「ああうん、ウチ門限厳しくてさー…ごめんね」

 今この場において、私はお絵かき好きの名も無き一般ピーポー19歳。艦娘だと知られるわけにはいかない。

「…ふぅん」

 その場にいた一人の男の発する声に、首のあたりがぞわりとした。

「じゃあさ、俺が送ったげるよ。それならちょっとは参加できるでしょ」

秋雲「え、えっと…」

 馴染みのない顔だ。確か、女装コスプレで売り子をしていた。童顔に化粧の技術も相まって愛らしい顔をしていたはずなのに、今こうして見ると異様にぎらついた目で、おっかない顔をしている。

「ね、良いでしょ」

秋雲「だ、駄目なんですよホント…分かってくださいよ」

「…チッ」

 露骨に舌打ちしたが、こっちの勝ちだ。周りの雰囲気が、私に味方しているのを感じる。

「無理言っちゃ駄目ですよ。何かあって二度と来られなくなったらどうするんですか」

秋雲「ごめんなさいね、ホント…」

 私は頭を下げると、そそくさとその場を去った。帰りに電車に乗り込み、シートに腰を沈めると、思い出したように心臓がどくどくと鳴り出した。
211 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/06/15(水) 00:04:26.18 ID:r1LSprIU0


 食堂で夕飯を食べて私室に戻る道すがら、不意に誰かが僕の服の裾を掴んだ。

提督「おっと…」

 振り返ると、私服姿の秋雲が私の服を掴んだまま、俯いて立っていた。

提督「おかえり、イベントはどうだった」

秋雲「提督…」

提督「どうした、嫌なことでもあったか」

秋雲「…ごめん、川内サンには本当に悪いんだけど…今夜、提督の部屋行っていい?」

提督「…一度、川内に聞いてからで良いか?」

 秋雲は、黙って頷いた。



川内「何、即売会は終わったんでしょ? もう次の新刊?」

秋雲「えっと、そういう訳じゃなくて」

川内「仕方ないなぁ、一肌脱いであげよう」

秋雲「いや、あの」

川内「…そういうことにしときなって」

秋雲「!」

提督「結論は出たか」

川内「ん、一応私もついていくけど、すぐ離れるから。しっかり相談に乗ったげて」

秋雲「川内サン…ありがとう」



 宣言通り川内は僕たちを部屋に送ると、すぐに出て行った。
 残された秋雲は僕の目を真っ直ぐに見ると、意を決したように言った。

秋雲「お願い、抱いて。……肉オナホとかじゃなく、秋雲として」
212 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/06/15(水) 00:04:51.92 ID:r1LSprIU0
ひとまずここまで

ところでこの時間帯って人います?
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 00:44:06.29 ID:mX41LH6RO
オルデガ
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 00:53:04.30 ID:yqyLMl6w0
おります
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/06/15(水) 01:35:14.74 ID:duIo6F710
おしっこより潮吹き見たいな
216 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/06/18(土) 15:35:22.50 ID:7NDAo26H0
提督「…それは」

秋雲「いや、別に指輪欲しいとか、愛してくれとか、そういうんじゃないの。ただ、秋雲を秋雲として…」

 落ち着かない眼差しで、僕を見る。

秋雲「…駄目?」

提督「…」

 いつか、川内が言っていた。「愛を注ぐだけが愛じゃない」と。それでも…

提督「…いや、駄目じゃない」

秋雲「そう…」

 彼女の顔が綻んだ。僕は立ち上がると、押し入れを開けて布団を引っ張りだした。

提督「シャワー浴びてこい。布団敷いとくから」

秋雲「うん、分かった」
217 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/06/19(日) 23:21:36.45 ID:5CZ/MBGL0


 シャワーから上がると、秋雲は裸のまま、掛け布団を体に巻き付けてじっと待っていた。かくいう僕も、体を拭いたきり何も身につけずに脱衣所を出た。

秋雲「あっ、提督上がっ」

 こちらを見た秋雲が、絶句する。

提督「どうした? そんなに固まって」

秋雲「どうしたもこうしたも…何か着てよ! びっくりした」

提督「どうせ見慣れてると思ったんだがなぁ」

 ぼやきながら、彼女の隣に腰を下ろす。

秋雲「心の準備とかあるんだって。秋雲サンだって女の子よ?」

提督「それは悪かった」

 細い肩に腕を回す。彼女はそっと、布団から手を離した。
 しゅるり。彼女の、女らしい躰が露わになる。

提督「…じゃあ」

 空いた手を、乳房に伸ばす。掌に包むと、しっかりと強い弾力で押し返してくる。

秋雲「っ…」

提督「…」

 黙って胸を揉んでいると、不意に秋雲が口を開いた。

秋雲「…あのさ」

提督「何だ?」

秋雲「川内サンには悪いんだけど……キス、してくれない」

提督「…」

 僕は回した腕で首を抱き寄せると、唇を重ねた。

秋雲「んっ…」

 目も口も硬く閉じて、ぎこちなく唇を押し付ける秋雲。触れ合うだけの口づけを交わしながら、自然に折り重なって横になった。
218 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/06/19(日) 23:22:40.81 ID:5CZ/MBGL0
秋雲「っ、あ…」

 組み敷かれた秋雲が、潤んだ瞳でこちらを見る。下に指を伸ばすと、そこは既に湿っている。
 勃ち上がった肉棒を掴み、柔らかな毛に覆われたそこへ…

秋雲「ちょっ、ストップストップ! ゴム付けて!」

提督「おっと、そうだった」

 箪笥を漁って鉄兜を取り出すと、中身をペニスに被せた。
 改めて、亀頭を膣口にあてがう。

提督「挿れるぞ」

秋雲「うん…」

 ゆっくりと腰を進める。

秋雲「はあっ…!」

 熱くて狭い肉の隙間を、ぎちぎちとこじ開ける。発展途上の蜜壺は、未だ硬い壁に僕の形を刻みつつあった。

秋雲「あ、んっ」

 亀頭が膣の一番奥を突くと、秋雲が悶え、中がきゅっと締まった。
 そこを狙って繰り返し、小刻みに腰を突き出した。

秋雲「んっ、んっ、はっ、あ」

提督「…何か、いつもより声が、控えめだなっ」

秋雲「んんっ、だって、なんかっ、余裕が無くてっ」

 熱を帯びたような顔で、秋雲は答える。

秋雲「あぁっ、気持ちいい…のにっ」

 僕は腰を振りながら、背中を曲げて唇を合わせた。

秋雲「んんっ…」

 今度は躊躇いなく舌を入れた。彼女は嬌声を喉の奥で殺しながら、しきりに舌を動かす。

秋雲「んっ、んぐっ、む、っ…」

提督「っ…っ、は」

 口を離すと、彼女は物欲しげに喉を鳴らした。

秋雲「ていとく…っ、もっと」

 再び唇を重ねる。

秋雲「はむぅっ…!」
219 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/06/19(日) 23:23:12.34 ID:5CZ/MBGL0
 触れると同時に、膣がぴくんと震えた。厚ぼったい柔肉が、ペニスをぎゅうぎゅう締め付ける。

秋雲「っ、ん……っぷぁ、はぁっ、あっ…」

提督「秋雲…そろそろ…」

秋雲「イっちゃう…んっ、ザーメン出しちゃう…?」

提督「ああ、出すぞ…っ、あぁっ」

 びくびくと肉棒が引き攣り、どくどくと精液が噴き出した。

秋雲「あんっ、んっ、はっ、ああっ」

 尿道を通る熱を感じながら、抽迭を続ける。
 喘ぐ秋雲。目の前で揺れる、二つの膨らみ。その片方に、口をつけた。

秋雲「あっ、ああっ!」

 膣内がうねり、精液が更に絞り出される。ぷっくり膨れた乳首を前歯で噛むと、にわかに彼女の腰が跳ねた。

秋雲「あぁぁっ…ああっ…!」

 ビクンビクンと膣が痙攣し、萎びてきた肉棒を締め上げる。

秋雲「あぁ…はぁ」

 落ち着くのを待って、ペニスを抜いた。

提督「…ああ」

 微かに震える秘裂にゴムを置き去りにして、すっかり縮んだペニスが抜け落ちた。口を摘んで引き抜くと、秋雲が小さく悶えた。

秋雲「あんっ」

提督「こうして改めて見ると、中々」

 白い液体で膨らんだ先端を眺めながら、口を結んだ。それを無造作にゴミ箱に放ると、不意にペニスが温かいものに包まれた。
 視線を下ろすと、秋雲が寝そべって僕のモノを口に含んでいた。

提督「大丈夫か? 無理は…はあぁっ」

 射精直後のそれをちゅるりと吸い上げられて、思わず情けない声が漏れた。啜った液を躊躇なく飲み込むと、秋雲はにっと笑った。

秋雲「何事もチャレンジさ。それよりも」

 ペニスを掴む。柔らかい掌に硬いマメができているのに、今更のように気付いた。

秋雲「こっちはもう、準備万端みたいよ?」

 然り。彼女の手の中で、愚息は既に硬く膨れていた。
220 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/06/19(日) 23:23:45.53 ID:5CZ/MBGL0
今夜はここまで

もうちょっとだけ続くんじゃ
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/20(月) 15:12:23.33 ID:QtTVYG6f0
待っとるぞい
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/26(日) 19:42:02.24 ID:EH06kxako
乙にう
223 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/06/27(月) 23:36:42.86 ID:8HuLwa+s0
……



秋雲「…」

 暇だ。こっぴどくやられたとは言うものの、殆ど艤装のダメージで生身はピンピンしている。それでもしっかり入渠しないといけないのだから難儀なものだ。
 ドックを見回す。単行本の新作とか、誰か持ち込んでないかな。ここに放ったらかしてあるゲームも大概クリアしてしまったし…

秋雲「…ん? 何だろ」

 不意に足の裏に何かが当たった。中途半端に硬い樹脂? 何か表面が凸凹してて…

秋雲「どれどれ……っえぇ!?」

 拾い上げたそれは、透明な樹脂でできた太い棒だった。それも、ただの棒きれじゃない。反り返って、凸凹が飛び出て、先端が膨らんで…

秋雲「だ、誰さ…バイブなんて持ち込んで…」

 恐る恐るスイッチを入れると、プラスチックの陰茎はぐにんぐにんとうねりだした。

秋雲「うわぁ…」

 いや、知識はあるよ? 『そういう』絵だって描いてるわけだし。でも、ネットで調べるのとこうして実際に見るのじゃ、大分違う。ていうかえぐっ。動き方えっぐ。
 でも…

秋雲「…ちょっと、面白いかも」

 誰が持ち込んだんだろう。やっぱ、入渠が長いと欲求不満になるのかな。そんな時に、これで…

秋雲「こうして…んっ」

 ぐるぐる回転する人工の亀頭を、そっと腿の間に差し込んでみる。

秋雲「っ、あっ、ははっ、くすぐったいや」

 修復剤の中で、バイブの先端が股の入口あたりを規則正しくくすぐる。

秋雲「違うな、もっとこう、この辺…」

 ぐにんぐにん…

秋雲「…んっ、そう…」

 ぐにんぐにん…

秋雲「…っ、あぁ…んっ」

 ぐにんぐにん…

 …ずるっ
224 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/06/27(月) 23:37:27.54 ID:8HuLwa+s0
秋雲「痛っ」

 慌てて持ち手から手を離した。

秋雲「ちょっ、痛っ、痛たっ、やっ」

 どうにかスイッチを切ると、暴れまわる樹脂の棒は動きを止めた。脚の間からぶら下がるバイブ。その先端が、見当たらない。

秋雲「…嘘、まさか」

 再び持ち手を掴み、軽く引っ張る。

秋雲「痛っ。…えっ、嫌」

 すーっと体温が下がり、血の気が引いていく。所謂『先っちょだけ』が膣に挿入ってしまったらしい。

秋雲「そっと、そっと…」

 恐る恐る、引き抜こうと手に力を入れる。

秋雲「つっ、たぁっ……いや…嘘でしょ…」

 引いても、回しても、バイブが抜けない。雁首のところが返しになって、引っかかっているらしい。

秋雲「…」

 これが『本物』なら、じっとしてれば小さくもなるのだろうが、あいにくこれはオモチャだ。待ったところで事態は改善しない。

秋雲「…もう、やるしかないか」

 深呼吸。それから両手で持ち手を握る。

秋雲「落ち着け…向きに気をつけろ…上手くやれば、破らずに済むかも…」

 くるくる棒を回し、抵抗の少ないところを探す。
 やがて位置を決めると、再び深呼吸。

秋雲「いくよ…せーのっ」

 …ぶちっ

秋雲「あっ、くうぅぅぅ……っっっ!!」

 激痛に、思わずうずくまった。引きぬいたバイブを見ると、先端が赤く染まっている。

秋雲「嘘…うそ…」

 咄嗟に手を膣口に遣る。

秋雲「痛い…」

 見ると、やはり血。入り口の上の縁辺りが、ずきずきと痛む。

秋雲「…秋雲サン、処女卒業おめでとう…って」

 ぽつりと呟いて

秋雲「……グスッ、グスッ…うえぇぇぇん……」

 入渠明けまで、泣き通した。
225 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/06/27(月) 23:43:39.78 ID:8HuLwa+s0
『ハイエナだって生きている』並びに今夜はここまで

FKKにビス子はいなかったよ…
でもリドにはリベやレーベみたいな幼女がいっぱ(銃殺)
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/28(火) 07:02:51.50 ID:wOrcLK9uO
悲しみの秋雲さん
乙にう
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/30(木) 01:34:58.11 ID:fW1ChUn6o
FKK行ったんかい・・・あそこは当たり外れがあるよなあ
それにしても明石と大淀は爛れた関係が何であんなに似合うのか
ってかオークラ先生・・・ドンマイ
228 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/07/06(水) 01:05:51.80 ID:KiHsesW+0
『雨の日と夜の音』



龍田「…雨は、好き?」

 演習視察の最中、隣に立っていた秘書艦の龍田が、不意にそんなことを言った。

提督「雨か? 懲りもせずよく降るよな」

 どんより曇った空を睨む。じっとりと纏わりつくような温い雨の中、砲撃の音が響く。

龍田「ほら、あの娘。視界が狭くなってるわ。左右じゃなくて。…そう、そこから」

 次の瞬間、彼女の指差す艦娘の体がぐらりと揺れた。両脚に模擬弾の赤いペイントがべったり付いている。潜水艦の雷撃だ。

提督「…判定、撃沈」

龍田「雨の日は」

 ぼそり。龍田が呟く。

龍田「傷が、疼くの」

提督「…」

龍田「…なんてね、うふふ」

提督「ガキの頃は」

 努めて明るく、僕は言葉を継いだ。

提督「今よりやんちゃだったから、外で遊べない雨の日は大ッ嫌いだった。成長して、外で遊ぶことが無くなっても、雨は何だか好きになれない。何か、大事なことを邪魔されてる気がしてな」

龍田「そう…」

 気のない応答を返す彼女の口許が、微かに笑んだ気がした。

提督「…っと、そろそろ川内たちが帰ってくる頃だな」

龍田「…」

提督「どうする、私と来るか?」

龍田「…」

提督「龍田?」

龍田「…ここにいるわ」

提督「そうか…」
229 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/07/06(水) 01:06:21.54 ID:KiHsesW+0


提督「久々の夜戦はどうだった?」

川内「もう凄かったよ。後ろから近づいて、殿の頭をドーン! 振り返ったところを更にドーン! そのまま同航戦に持ち込んで、副砲ばら撒いたら先頭の足元に魚雷をドーン!」

 熱っぽく語りながら僕の着るシャツのボタンを外す川内。
 夜戦の後の川内は、興奮の火を絶やすまいとばかりに激しく僕を求めてくる。今日も、部屋に着くなり僕を押し倒し、さっさと制服を脱ぎ棄てると僕の服に手をかけた。余程気が急いているのか、髪を解いていないし、靴下も履いたままだ。

提督「楽しそうだな」

川内「そうだね、楽しい」

 ベルトを外し、ズボンを下着ごと下ろす。まろびでたイチモツを両手で掴み、慣れない手つきで扱く。

提督「ほら、こっち来い」

川内「ん…」

 座ったままあすなろ抱きに抱くと、脚を開かせてその間に手を伸ばした。
 秘裂に指を這わせると、熱い蜜がまとわり付く。

提督「もう濡れてる」

川内「だって…夜が明けても、ずっと体が疼いてて」

提督「夜戦とセックスは、どっちが興奮する?」

川内「そんなの…」

 そこまで言って、口をつぐむ川内。

川内「…」

提督「…なあ」

 人差し指を膣内に滑り込ませる。

川内「んぁ…」

提督「雨の夜戦は、いつもと違うのか?」

 指を小刻みに動かして、吸い付く肉のひだをなぞる。

川内「あ、んっ…そんなに、変わらない、かな」

提督「暗いから?」

川内「それもある…けど、っ…余計に目が、頼れなくなるの」

提督「ほう」

 親指で陰核を軽く押す。彼女の腰がぴくりと跳ねた。

川内「暗いだけなら、夜目でごり押せるけど…はぁっ…雨の中は、水滴に視界が遮られるから…ん」

提督「雨の中じゃ、耳も当てにならないな」

川内「そうでもないよ。水音の…んあぁっ」

 くちゅり。指先が弱いところを引っ掻いたようで、川内の声が高くなった。掌に少量の液体が噴きつける。

川内「…み、水音が、薄れるところ…雨を、味方につけるの」

提督「へえ」

 既に彼女は息も絶え絶え。秘部からは濁った蜜をだくだくと溢れさせている。

川内「ねえ、早く早く…」

提督「ああ」

 びっしょりと濡れた手で上の衣服も脱いでしまうと、肩を抱いて布団の上に横になった。
 川内は僕の上に来ると、いきり立つペニスを掴んで腰を浮かせた。亀頭を入り口にあてがい、それから

川内「っ、はあぁっ…」

 一気に、腰を落とした。
230 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/07/06(水) 01:07:13.58 ID:KiHsesW+0
ひとまずここまで

原点回帰&龍田も頑張ってたシリーズ第一弾
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/06(水) 11:43:17.59 ID:cpLdiUKnO
約束された敗北っていう
でも期待
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/07(木) 21:39:39.62 ID:fq4b4QsPo
233 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/07/09(土) 01:39:56.19 ID:ZgGA98590
提督「っ、あぁ」

 とろとろに蕩けた肉壷が、肉棒を根本まで包み込んで締め上げる。

川内「あ…あぁぁっ…」

 だらしなく口を開けて悶える川内。肩が震え、腰が竦み、膣内がぴくぴくと蠢く。

川内「はぁ、はぁ…んっ…」

 両手を僕の胸に置くと、ゆっくりと腰を浮かせ、落とす。

川内「んああぁっ!」

 一突きで絶頂しそうなほどに反応している。組み敷かれた側としては、少しもどかしい。

提督「…」

 そっと、両手で彼女の尻を掴む。

川内「あっ、待って」

 そのまま腰を持ち上げて

川内「やっ、まだっ」

 落とす。

川内「ああぁっ!!」

 上げる。落とす。上げる。落とす。上げる。落とす…

川内「ああっ! だめぇっ、あっ…はあぁっ!」

 川内は憚らず嬌声を上げる。ぶつかり合う下腹部は失禁したかのように水浸しで、腰が落ちる度に派手に飛沫を上げた。

川内「やっ、あっ、だめっ、イっちゃっ、あぁっ」

提督「とりあえず、イけっ」

 少しだけ高く持ち上げて、勢い良く落とす。と同時に、腰を突き上げた。

川内「んああぁっ…っっっ!!」
234 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/07/09(土) 01:41:00.67 ID:ZgGA98590
 がくがくと腰を震わせ、川内は絶頂した。熱く蕩けた柔肉が、ぎりぎりとペニスを締め付ける。釣られて射精しそうになるのを、かろうじて堪える。

川内「あ…あぁぁ…」

 呆と余韻に浸る彼女の体を仰向けに横たえ、その上に覆いかぶさった。

川内「あぁ…えっ……」

提督「…」

 いつの間にか逆転されて、僕の顔を見上げた彼女の顔に微かな怯えが浮かんだ。

川内「や…ちょっと、休憩」

提督「僕がイったらな。夜はこれからだぞ」

 そう言うと、膣奥めがけて一突き。

川内「んあぁっ!」

 すくみ上がる肉の穴に、ペニスを擦り付ける。搾り取るように蠢くそこを、何度も往復する。

川内「ああっ、んあっ、あんっ、んんっ…」

 亀頭が子宮の入り口を叩く度、膣内がぎゅっと締まる。際限なく絶頂する彼女は、もう声も枯れてきたようだ。
 やがて、竿の根本がむずむずしてきた。下腹が浮くような感覚がして、熱が溜まってくる。

提督「はぁっ、出すぞ、もう…」

川内「んああっ、あっ、あぁ…はっ、やっ、出ちゃっ、何か出ちゃっ…」

提督「っ、あぁっ、イくっ、あぁ…」

川内「ああんっ! あぁっ」

 その時、ぶつけた腰に熱い液体が勢い良く噴きつけた。

提督「おまっ、漏らして……っ、あ、イくっ」
235 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/07/09(土) 01:43:12.24 ID:ZgGA98590
 ひとまず抽迭を止めると、目一杯奥で精を放った。その間も液体は断続的に腰を濡らす。

提督「はぁっ…はぁっ…」

川内「あ、んっ…止まらない…」

 尻の下にできた水溜りを掬い、臭いを嗅ぐ。

提督「…小便じゃなさそうだな」

川内「やっ、嗅がないでよ」

提督「これが潮吹きってやつか?」

川内「えぇ…?」

 ペニスを抜くと、出したばかりの白濁液がどろりと漏れてきた。

川内「はぁ…んっ、はぁ……」

提督「落ち着いたか」

川内「ん…」

 ここで思い出したように唇を重ねる。舌を絡め合いながら、枕元のティッシュ箱から一枚抜き出すと、膣から溢れ出す精液を拭った。

川内「はっ、む…」

 指を突っ込んで掻き出すと、今度は別の液が漏れ出てきた。一方の川内は、萎びた肉棒を掴んでにぎにぎと刺激している。

川内「む、う、はっ…ねえ、そろそろ」

提督「よし、もう一戦」

 半勃ちのそれをねじ込むと、温かな粘膜の中で忽ち硬さを取り戻した。
 一突きすると、甘い声が零れた。
236 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/07/09(土) 01:59:00.21 ID:ZgGA98590


提督「はぁ…」

川内「はぁっ…んん…」

 疲れ果てて、二人で布団に横たわった。
 耳を澄ますと、窓の外からは雨の音が微かに聞こえてくる。

川内「よく降るね…」

提督「ああ…」

川内「…」

提督「なあ、川内」

川内「何?」

提督「お前は…雨は、好きか」

川内「雨が?」

 数秒、沈黙が流れる。

川内「…艤装が傷むから、困る。でも、夜戦には問題ないし。まぁ…」

提督「…」

川内「雨にかこつけてぼうっとしてる時間は、結構好きかな」

提督「…僕とは逆だな」

川内「そうなんだ」

提督「そうだな」

川内「そう…」

 くすり、小さく笑う。雨は止みそうにない。
237 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/07/09(土) 02:00:29.35 ID:ZgGA98590
『雨の日と夜の音』および今夜はここまで

潮吹きって実在するんだろうか?(素人童貞並感)
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/09(土) 16:01:48.87 ID:PU6JYnuUo
膣奥が陸奥に見えたのは俺だけじゃないはず
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/09(土) 21:01:38.28 ID:uaCkZO9PO
膣奥「私のナカで火遊びはやめて!」
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/10(日) 01:55:40.09 ID:xm6ikb68o

吹いた
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/07/16(土) 20:37:02.52 ID:QT7qTN/FO
実はバケツパニック編の中で描写されてないけど地味に
ろーちゃんとかぽいぽいちゃんとかとヤってましたみたいなん
見たいです。
242 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/07/18(月) 19:29:58.61 ID:mXFoXPf+0
生きてます(満身創痍)

あと3週間は試験が続くので、本格的な更新は早くて8月だと思います



ところで質問なんですけど、今後川内たちの家庭生活を描写するにあたって、提督や子供の名前ってつけたほうが良いですか?
ご意見を賜りたく存じます
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/18(月) 19:33:54.17 ID:edyitsn1O
なくていい
というか子供出てくるんだ
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/18(月) 19:57:12.23 ID:KwPlkE2oo
提督はいらない。今更だし
子供もないほうがいい気はする
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/18(月) 20:00:18.48 ID:1a2KtIXMo
提督はまんまでいいし
子供は誰が誰との子だか分かるようになってりゃいいや
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/18(月) 21:13:56.75 ID:gSEqzEMAO
名前はない方がいいな
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/18(月) 22:27:55.63 ID:amLp+scgo
生存報告乙
リアルを大事にな〜
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/18(月) 23:42:58.61 ID:xGcyqhKmO
生存報告乙
名前については好き好きでいいんじゃない?
俺はあってもいいと思うけど
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/19(火) 03:18:44.46 ID:FYcZV/4Do
名前つけるなら護衛艦からの引用とかでいいんじゃね?
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/03(水) 15:10:06.00 ID:QkIXHhxXO
保守
251 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/03(水) 23:12:31.34 ID:FP4uygVi0
『こんなに暑い日には』



提督「あ゛づい゛……」

 もう何度目かも分からないうめき声を上げながら、海戦の記録をなぞる。

提督「何でこういう時に限ってクーラーがぶっ壊れるんだよ……」

 海図の上に、青い駒を滑らせる。

龍田「知りませ〜ん。私たちの頃にはそんな物無かったんだから、我儘言っちゃ駄目よ〜」

 涼しい顔で赤い駒を動かす。

提督「あのな、地球は温暖化してるんだぞ。お前たちの頃の物差しで測るんじゃない」

 青い駒が赤い駒と交差する。

龍田「よく見て。ここは同航戦」

提督「ん、そうだったか……」

 くるりと駒を回す。

提督「ああもう、頭が茹だってまともに働かん。どうしたものか……」

龍田「……だったら」

 不意に龍田が立ち上がった。

龍田「そんな服、脱ぎ棄てて」

提督「おいおい、これ以上何を脱げと」

 軍服の上着はとうに脱いで椅子に掛け、シャツも腕まくりしている。もう脱ぐところは……

龍田「つまり」

 言いながら、朝から持ち込んでいた小さな鞄を手に取り、中から一包の紙袋を取り出して、僕に差し出した。

提督「?」

 袋を開け、中身を取り出す。
 それは、新品のサーフパンツであった。

提督「……!」
252 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/03(水) 23:13:37.90 ID:FP4uygVi0
龍田「さぁ、さぁ!」

 察すると同時に、龍田が飛びかかってきた。

提督「ちょっ、止めろっ」

 器用にシャツのボタンを外していく。

提督「よせ、こんなところ誰かに……川内に見られたら」



「誰に見られるって?」



提督「!?」

 開け放たれた窓の外から、回転ジャンプで飛び込んできた橙色の影。

川内「川内参上っ! 龍田、ここまでありがとね。じゃ、後は私に任せて」

龍田「はぁい。じゃ、私も着替えてこようかしら」

提督「元からお前の差金だったのか……って、ここ二階」

川内「口より手を動かそうか。イヤーッ!」

 シャウトが響いた次の瞬間、僕の衣服は下着まで残らず剥ぎ取られていた。

提督「あーっ!? 待てっ、まだ龍田も……ッッッ!?」



龍田「」ジッ



提督「」ゾクッ

龍田「…」クルッ

ガチャ バタン

タッタッタッタッ……

提督「あああ……もうおしまいだぁ……」

川内「大丈夫だって。ほら、誰か来る前にこれ着て」

提督「だって養豚場の豚を見るような目してたぞあいつ…」

 ぼやきながらもサーフパンツに脚を通す。なにか着ないことには、余計に酷いことになる。

川内「平気平気。だって龍田が、本気でそんなこと思うわけないじゃん」

提督「ええ……?」

 むしろ、彼女が思わずして誰が思うのだろうか?

川内「……ん、似合ってるよ」

提督「そうか……」

 沈んだ声で応えると、椅子に座り直した。

提督「何はともあれ涼しくなったのなら、また作戦を」

 青い駒を手に取って、気付いた。

提督「ん? 敵の駒は」

川内「龍田が持ってったよ」

提督「何だって?!」
253 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/03(水) 23:31:10.04 ID:FP4uygVi0


 果たして数分後、威勢よく執務室のドアをノックするものがあった。

提督「龍田か。早く入って来い」

 ところが、そこにいたのは龍田ではなく天龍であった。

天龍「邪魔するぜ。……おっ、マジで海パン一丁じゃねえか」

提督「ああ。って、お前も」

 天龍もまた、いつもの制服の代わりに、白いスポーティなセパレートの水着を着ていた。

天龍「ああ。あんなクソ暑い服なんか着てられっかよ」

川内「にしても攻めたねえ。お腹とか大丈夫?」

天龍「だぁれが太っただぁ!? ……いや、それよりも。オレので驚いてるようじゃまだまだだな。これから、もっと凄いのが来るんだぜ」

提督「はぁ……?」

 つまり、これから水着の艦娘たちがまだまだ来るということか。

提督「規律が……って、僕もヒトのこと言えないなぁ」

川内「良いじゃん、どうせ外の人からは見えないんだからさ。それより、作戦の計画を立ててたんでしょ? 続けようよ」

提督「そうだな。駒は……その辺の消しゴムとかで代用するか」
254 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/03(水) 23:32:16.55 ID:FP4uygVi0
取り敢えずここまで
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/04(木) 00:31:10.22 ID:tn1BLQfoo

待ってた
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/04(木) 00:59:53.92 ID:sW0L0McD0
おつおつ
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/04(木) 03:12:42.39 ID:VIOFuW95o
乙やーのん
258 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/05(金) 22:12:40.13 ID:N0pH1ITc0


提督「うーん、そろそろ巡洋艦以外の意見も聞きたいところだが」

コンコン

提督「はい?」

ガチャ

リットリオ「失礼しますね」

提督「おお、丁度いいところにってぇ!?」

リットリオ「」ミズギ

提督「これが、地中海的……!」

リットリオ「でも、そう言う提督も」

川内「夏満喫だね」

提督「あのなぁ…」

天龍「にしても美味そうだな、そのジュース。どこで買ったんだ?」

リットリオ「あっ、そうなんです。実は今」

提督「おっと、その前に。ちょっとこっち来い」

リットリオ「はい?」スタスタ

提督「今度の作戦なんだが、お前の意見も聞いておきたくてな…」
259 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/05(金) 22:13:09.71 ID:N0pH1ITc0


リットリオ「ここは、敢えてこう進んで……」

天龍「慎重過ぎやしないか?」

提督「なるほど……前の海戦では、敵は…」

ダダダダダダダ

川内「! 誰か来るよ」

提督「龍田かな?」

川内「走ってるから違うと思うけど…」

バーン

白露「提督っ! 来て来てってぇ!?」

夕立「下でお店やって……ぽいぃっ!?」

スタスタ

時雨「もう、廊下を走ったら危ないじゃないか……! これは」

村雨「3人とも、どうしたの……あらぁ」

提督「どうしたんだ、そんなに慌てて。それに、揃いの水着」

白露「あ、下で明石さんが海の家やってるんだって。提督も一緒に行こうよ」

夕立「提督さんも準備万端っぽい!」

提督「海の家……そう言えば、そんな企画書を見た気がする」

川内「大丈夫? 暑さで頭やられてない?」

提督「はは、違いない」

提督「そうだな……いい加減この部屋から出たいし、行ってみるか」

時雨「…」ジッ

提督「……どうした?」

時雨「あの、ちょっと良いかな」

提督「何だ? 言ってみろ」

時雨「あのね……その上腕二頭筋、触ってもいいかな…?」
260 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/05(金) 22:14:41.06 ID:N0pH1ITc0
今夜はここまで
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/05(金) 23:06:24.96 ID:vctKE2tio
乙にう
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/06(土) 01:49:49.66 ID:T0V/0QMuo
乙やのん
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/06(土) 04:23:35.45 ID:X1K7FHHao
もしかせずとも筋肉フェチっぽい?
264 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/08(月) 00:10:38.09 ID:eQYnnQ7n0


ザワザワ

提督「何か、色んな所から視線を感じる」

夕立「もしかしなくても注目されてるっぽい」

時雨「提督が脱ぐなんて、珍しいからね」サワサワ

村雨「それにしても、やっぱり良いカラダしてるわね〜…」サワサワ

川内「ちょっと、触りすぎよ」

提督「そうだそうだ。……と、ここが海の家か」



明石「はい、焼きそば一丁。……あっ、提督! うわっ、提督も海パンだ!?」

提督「お前、水着にエプロンは……こう、際どい」

明石「あんまりお腹見せたくないんですよ。それより、何頼まれます?」

提督「じゃあかき氷、宇治で」

川内「私コーラシロップがいい」

天龍「リットリオのと同じ奴、まだあるか?」

夕立「イチゴのかき氷と、焼きそばと、それから…」

白露「一番人気のカレーライス!」



提督「殆ど席も埋まってるな…」キョロキョロ

提督「……お、あそこにしよう」

スタスタ

バサッ
265 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/08(月) 00:12:13.22 ID:eQYnnQ7n0
提督「よ、ここ良いか?」



曙「何よ……って、えぇっ?! な、何て格好してんのよクソ提督!?」

潮「あ、お疲れ様です」

漣「川内さんたちもご一緒で……って、何ぞこの書類?」

朧「海図……もしかして」

提督「ああ。真面目な話、お前たちの意見も聞いておきたくてな。と言うか、七駆も皆して水着なんだな」

曙「何だ、作戦の相談……っ、やっ、見るなっ、見るな変態っ!」

漣「どうどう。ごめんなさいねご主人様。ぼの、まだ心の準備が出来てなくて」

曙「さっ、最初から見せようなんてっ」

提督「勿体無い。似合ってるぞ?」

曙「! あうぅ……」カァァァ

潮「良かったね、曙ちゃん。ところで、私たちでお役に立てるでしょうか…?」

提督「思ったことを言ってくれればいいさ。かき氷でも食いながら」

朧「はい……」ジッ

提督「……朧?」

朧「……その、もし良かったら」

提督「どうした?」

朧「あの……腹直筋、触っても良いですか…?」ウズウズ
266 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/08(月) 00:38:20.33 ID:eQYnnQ7n0


朧「艦娘の筋肉は量あたりの力が強くて、だから鍛えてもあんまり増えないんですよ」サワサワ

時雨「そうなんだ。だから、この分厚い筋肉が珍しくて」サワサワ

村雨「男性的なカラダって、良いと思いません?」サワサワ

提督「言い訳しながらべたべた触るんじゃない。……それにしても、何か忘れてるような」

天龍「……あ」

 天龍が何かに気付くと同時に、掘っ立て小屋に誰かが入ってきた。例によって水着姿のその人物は、まず明石から青いカクテルを受け取ると、少し離れたところで逡巡するように立っていた。

提督「あれは……」

 ふと、彼女が顔を上げた。目が合った。
 観念したように微笑むと、彼女はこちらに歩いてきた。



龍田「……提督。私を置いていくなんて、ひどい人」



提督「あ、ああ、すまなかったな」

 天龍と対照的に、漆黒の、蠱惑的なデザインのビキニ。薄手のパレオを腰に巻いて、髪には大輪のハイビスカスを差している。

天龍「よう、時間かかったな」

龍田「ちょぉっと、心の準備が」

 そこまで言って、はっと口をつぐむ。それから、また笑みを浮かべる。

龍田「どうかしら、似合ってる?」

提督「ああ、とても……」



漣「これが大人の…」ゴクリ

曙「」ジッ



龍田「」ドタプーン



曙「…」ペタペタ

曙「」ズーン
267 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/08(月) 00:39:00.39 ID:eQYnnQ7n0
龍田「そうそう、これを返さなくちゃね」

 海図の上に置いたのは、赤い駒。

提督「そうだったな、これで作戦が立てやすくなる……っ!?」

 不意に、川内の顔が目に入った。
 彼女は、穴の開きそうな視線で龍田を凝視していた。
 龍田を見る。彼女は、川内の視線に気付いて……

龍田「……ふふっ」

 気付いている……?

潮「そ、そう言えば」

 ただならぬ空気を感じてか、取り繕うように潮が口を開いた。

潮「川内さんは水着、着ないんですか?」

川内「……私?」

 自分に振られると思ってなかったのか、一拍遅れて答える。

川内「暑いのは我慢すればいいし…それに」

 ニッと、口の端を吊り上げる。

川内「……提督の前でなら、水着どころか裸でも良いわけだし」

提督「お、おいっ」

漣「くぅ〜っ、何も言えねぇ〜」

夕立「正妻の余裕っぽい…」
268 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/08(月) 00:39:33.37 ID:eQYnnQ7n0
今夜はここまで

次で最後かな?
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/08(月) 00:43:15.04 ID:HfZ1qrMwo
乙にう〜って終わってしまうのか…
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/08(月) 01:09:24.23 ID:YljgBgfAO
まだ行けるだろ
271 : ◆eXipHdytqM [sage]:2016/08/08(月) 10:05:38.14 ID:eQYnnQ7n0
あ、いえ、このエピがってことです
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/08(月) 14:59:10.67 ID:7kBe/Zjvo
うーんびっくり
273 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/09(火) 22:17:27.14 ID:QRdtJ02m0


龍田「今夜は提督と一緒じゃないの?」

川内「後で行くよ。でも、その前にさ」

ズイッ

川内「龍田さ……いつまでコソコソしてるのさ」

龍田「コソコソだなんて」

川内「ハイビスカスを左に挿したのは? 龍田、そういうの詳しいでしょ」

龍田「……知らなかったわ」

川内「『オンナ』の顔して提督のこと見てさ。私が気付いてないとでも思った?」

龍田「……はぁ」

龍田「いいえ。貴女は、敏いものね」

龍田「もし、そうだとしたら? ここで私を殺すの?」

川内「私が嗅ぎつける前に行動に移してたら、そうしてた。でも、あんまり日和ってるからさ」

龍田「…?」

川内「ねえ。これから提督の部屋に行くんだけど」

龍田「……!!」

川内「一緒に行かない?」
274 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/09(火) 22:18:05.28 ID:QRdtJ02m0
龍田「……お断りするわ」

川内「あ、そう」

川内「まぁ、気分が変わったら私に言いなよ。……提督は、良い男だよ。他を知らない私が言うのも何だけど」

龍田「……そうね」フッ

川内「好きになるのも仕方ないよね。とっても分かるよ。だからさ、隠さないでよ。言ってくれれば、私が何とかするから」

龍田「それは」

川内「?」

龍田「それは……『贖罪』?」

川内「!」

川内「……あはは、敵わないなぁ、龍田には」

龍田「世界水準、軽く超えてるもの」フフッ

川内「そうだね。本当に」

川内「……でも、黙って手を出したら…しかもそれで、提督を傷つけたなら……その時は、命は無いからね」
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/09(火) 22:21:39.16 ID:6j9R8VO8O
提督の命が?
276 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/09(火) 22:26:07.04 ID:QRdtJ02m0
 ……川内ちゃん。貴女は聡いけど、一つ間違ってる。

 浮気はいけないとか、悲しむ人がいるとか、そんな理由で踏み出せないんじゃないの。

 私は、怖いの。

 彼に近づいて、彼を傷つけてしまうことが。

 まかり間違って、彼が私のものになった時は、彼に近づく者を片端から傷つけてしまうことが。

 私は貴女みたいに、ひとに優しくできないから。天龍ちゃんみたいに、恐怖に向かって立ち向かうことができないから。

 だから……



 刃も届かない、この場所から。遠くから、見つめているだけで。
277 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/09(火) 22:27:28.88 ID:QRdtJ02m0
『こんなに暑い日には』並びに今夜はここまで

どれもこれも川内に水着グラが来ないのが悪い(暴言)
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/09(火) 22:50:24.80 ID:cglPXsErO
今後も川内に限定グラが来ない呪いをかけた
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/09(火) 23:14:47.61 ID:XqrLeqZoo
悲しい恋
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/10(水) 04:40:47.37 ID:QnPfnVMgO
つまり裸グラが……!?

乙にう
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/10(水) 10:35:29.46 ID:zcRyMIT4O

なんで姉妹の中で川内だけ限定グラないんですかね本当に・・・
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/10(水) 12:43:47.31 ID:f+JvAdVwo
乙にう

裸マフラー川内さん良いと思います
283 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/16(火) 23:42:39.56 ID:FqT58r820
『水着前夜』



明石「これとか……あ、これも良いなぁ」

大淀「うーん…」

明石「何、その顔?」

大淀「明石さんが新しい水着だなんて、意外だな、と……」

明石「えぇ? 私だってお洒落したい年頃なんですよー」

大淀「……急に色気付いて」

明石「っ」ギクッ

大淀「男でもできましたか」

明石「」ギクギクッ

大淀「はぁ……図星ですか。で、相手は? 提督ですか」

明石「えっ?」

大淀「え? あ、違いましたか…?」

明石「えっと……ノーコメントで」

大淀「はぁ…」

明石「……あ、これなんて良いかも」

大淀「……私も、頑張ってみましょうか」ゴソゴソ
284 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/16(火) 23:43:19.72 ID:FqT58r820


コンコン

技師「はい?」



「私です。入ってもいいですか?」



技師「明石? ここ男用の宿舎だが、どうやって」

ガチャ

明石「お邪魔しまーす」

技師「って外に立たせとくのも悪かったな。早く入ってっとおっ!?」



明石「じゃーん」ミズギエプロン



技師「おまっ、何て格好で……あ、よく見たら水着着てる……っ、だが、やっぱ、その」

明石「どうです? 似合ってますか?」

技師「似合ってるってか……エロい」

明石「えー、何ですかその感想は」

技師「パッと見、素っ裸にエプロンだけ着てるみたいに見えるんだよ。肝が冷えたぞ」

明石「そうですか? あんまりお腹見せたくないんだけど……」

技師「……その格好、人に見せるのか?」ズイッ

明石「っ」ドキッ

明石「えっと、今度鎮守府の中で海の家をやることになりまして……」

技師「海の家? 艦娘相手にか?」

明石「ええ」

技師「なら、大丈夫かな…」

明石「…」ニマニマ

技師「…な、何だよ」

明石「先生……もしかして、妬いてます?」

技師「やっ、俺はただ、あんたが他の男に目ェ付けられねえか心配で」

技師「……もしかして」

明石「それを妬いてるって言うんですよ。いやぁ、何だか照れくさいなぁ」

技師「っ、ああもうっ」ガバッ

明石「きゃっ」ドサッ

技師「…」ジッ

明石「…」

明石「…水着、汚さないでくださいね。また着ないといけないんですから」
285 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/16(火) 23:44:56.10 ID:FqT58r820
短いけどここまで

夏の間にこれと後一本は書きたい
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/16(火) 23:55:46.06 ID:YtMEq2OAo
乙ー
待ってる
287 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/17(水) 20:09:28.33 ID:HT0nbt4S0


明石「付けなくても良いのに」

技師「バカ言え、安全日はとうに過ぎたろ」

 ゴネる明石を尻目に、衣装ケースの底を手でまさぐる。ゴムはどこ行ったかな……

明石「デキても良いのに」

技師「それこそ冗談じゃない。……あった」

 コンドームの箱を取り上げ、中を覗く。

技師「1枚しか無えな。足りるか?」

明石「じゃあ二回戦からは」

技師「買いに行くか」

明石「ちぇー。あ、待ってくださいよ!」
288 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/17(水) 20:10:17.28 ID:HT0nbt4S0


明石「一箱で足ります?」

技師「そんなに絶倫じゃねえよ。ほら、代金」

明石「はい、まいどありー。……私が払っておいても良いんですよ?」

技師「ンな情けないことできるか。いよいよ人としての尊厳を無くしちまう」

明石「先生ってそういうとこ、こだわりますよね」

技師「余計なお世話……ん?」

 レジの裏で駄弁っていると、誰かが酒保にやって来た。



夕張「開いてますかー…わ、明石何その格好」



 俺は咄嗟に明石の後ろに隠れるように回りこんだ。

明石「いらっしゃい。…どう、似合ってます?」

夕張「可愛いけど、結構大胆ね。どうしたの?」

明石「今度やる海の家の店員を任されまして」

夕張「ふぅん、だからエプロンを」

明石「まぁ、それが大義名分ってところですかね。それで、何か買っていきます?」

夕張「あ、そうだった。工具のカタログ見せてくれない? リベットハンマーがとうとうお釈迦になっちゃって」

明石「あらら。先生、直せません?」

夕張「もう何回もおじさんには直してもらったのよ。でも」

技師「……ああ、最後に見たのは先月の頭か。ありゃあ、もう限界だな。よくあそこまで使ったもんだ」

夕張「という訳で。趣味に使うやつだし、あんまり急がないけど」

明石「工具は……これですね。どうぞ」

夕張「ん、ありがと」
289 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/17(水) 20:10:56.85 ID:HT0nbt4S0
明石「ところで、最近はどうです?」

夕張「そうねぇ、装備として極まってくると、改良の余地も減ってきてね……」

 レジ越しに話し込む、鎮守府のメカニック二人。工員としては興味深い話だが、だんだん退屈になってきた。

技師「…」

 ふと視線を下に移すと、ビキニ越しに明石の尻が揺れている。前からはエプロンで隠れているが、後ろからは鮮やかな水着が丸見えだ。

技師「…」

 不意に、魔が差した。
 そっと手を伸ばすと、ボトムスの脇にある結び目をつまんだ。

明石「っ」

 身じろぎする様を見ながら、俺はつまんだ手をぐいと引いた。

明石「やっ、何して」

夕張「どしたの?」

明石「! い、いえ、何でも」

 しゅるり。ビキニのボトムスが解ける。落ちないように必死に脚を閉じるが、尻の部分がめくれて丸出しになってしまった。

夕張「そうだ。そろそろ秋津洲を誘いたいのよ。あの娘、工作艦の経験あるし、何より飛行機の扱い方知ってるし」

明石「そ、そうですね、あはは……」

 レジのテーブルのおかげで、夕張から明石の下半身は見えない。
 俺は垂れた布を掴むと、更に引っ張った。

明石「いっ!?」

 太腿で挟み込んでいた布が引きずり出され、俺の手の中に収まる。

夕張「本当にどうしたの? さっきから、様子が変よ」

明石「な、何でも無いから、うん」

夕張「そう……?」

 首を捻るも、それ以上詮索すること無く彼女は去っていった。
290 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/17(水) 20:47:33.57 ID:HT0nbt4S0
明石「……ちょっと、何するんですか!」

技師「ちょっとした出来心だよ。それより」

 俺は買ったばかりのコンドームの箱を開けると、中身を取り出した。一包を手に取り、封を切る。

明石「ここでするんですか?」

 信じられないといった顔。俺はくっくっと嗤った。

技師「オツなもんだろ」

明石「も、戻りましょうよ! ほら、下返して」

技師「これで廊下歩けって?」

 言いながらズボンのファスナーを下ろし、臨戦態勢のソレを取り出す。

明石「っ……!」

 息を呑む明石。紅潮していくその頬を眺めながら、ゴムを被せた。

明石「……もうっ」

 拗ねたように言うと、彼女はレジに両手を突いた。剥き出しの尻をこっちに突き出すと、か細い声で言った。

明石「一回シて、部屋に戻って続きですからね」

技師「善処する」

 短く応えて、桃色の秘裂に指を挿し込んだ。

明石「あ、んっ、もう、焦らさないで」

技師「濡らさなきゃ痛いだろ。ほら、早く濡らせ」

明石「無茶言わないでっ、んんっ」

 ねぶるように掻き回すと、乾いた肉壁に蜜が滲み、くちゃくちゃと音を立て始めた。

明石「はぁっ、あ…んっ、あぁっ」

技師「もう良い頃だな」

 更に膨れた肉棒を手に取ると、てらてら光る入り口にあてがった。そうして、腰を突き出した。
291 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/17(水) 21:50:15.29 ID:HT0nbt4S0
明石「はあぁっ……」

 絞り出すような声。先端が一番奥にぶつかると、穴がきゅっと竦んだ。
 腰を掴んで、繰り返し肉棒を突き出す。

明石「あっ、あっ、んっ、あんっ、あぁっ」

 押し殺した嬌声を上げる明石。きっと今、面白い顔をしているに違いない。ひっくり返して、レジに座らせてみるか? だが、対面に持ち込むには台が少し高すぎるな。

明石「はっ、あっ、あん、んっ…」

 仕方ない。二回戦に持ち越しだ。
 代わりに、エプロンの隙間に手を突っ込んで乳房を掴んだ。

明石「や、あっ」

技師「おっと、皺付けたらマズいか」

 手を離して、代わりにビキニと素肌の隙間に突っ込む。そのまま上へ動かすと、透け防止のパッドがずれて乳房がまろび出た。
 それを、両手で包み込んだ。

明石「あぁ…」

技師「堪らんなぁ、これは」

明石「だって、膣内でおっきくなって、ますよ」

技師「大きさ、形、硬さ…どれを取っても最高だ」

明石「んっ、変なことっ、言わないで」

技師「乳輪の割に乳首が大きめなのも良い」

明石「んあぁっ!」

 乳首を強くつまむと、彼女は仰け反ってよがった。膣がきつく締まり、イチモツに噛みつく。

技師「あんたの赤ん坊が、羨ましいなっ」

明石「あんっ、だから、私は……んっ、あぁっ!」

 膣内が小刻みに震えてきた。俺はそれに応えるように、抽迭を早める。

明石「あっ、はっ、あ、ぁ、あぁぁっ…」

技師「くっ、もう、出そうだ」

明石「あんっ、わっ、私も、イっ」

技師「っ、あぁっ」

明石「あぁんっ…!」

 柔肉が締り、ピクピクと痙攣する。絶頂する彼女の膣内で、精を吐き出した。
292 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/17(水) 22:15:46.22 ID:HT0nbt4S0


明石「……吸ってくださいよ」

 工廠のいつもの休憩室で、二回戦にもつれ込んだ。散々にまぐわった後で、不意に彼女が零した。

技師「乳首なら散々吸ったよ」

明石「いくらでも吸ってくださいよ。私のおっぱいで良いなら……お乳、出るようにしてくださいよ」

技師「…」

明石「……くださいよ。貴方との、赤ちゃん」

 見つめる瞳が、揺れている。涙をたっぷりと含んだ、綺麗な目だ。

明石「羨ましがることなんて、無いのに。欲しいなら、あげるのに。欲しいだけ、たくさん」

 鼻声になってきた。このまま言葉を紡げば、彼女は泣いてしまう……

明石「幸せなのに…私……ッ、貴方に逢えて…幸せに、ッ、なれるのに……」

技師「……俺も、あんたに逢えて良かった」

 裸の胸に、彼女を抱いた。

技師「だが……俺は女一人幸せにできない、クズだから」

明石「できないじゃなくてっ!」

 突然、明石が声を張り上げた。そうして自分の声に驚いたのか、縮こまって、蚊の鳴くような声で続けた。

明石「……して、くださいよ」

技師「!!」

 はっとなった。スパナで頭を殴られたような衝撃だった。
 俺は彼女を抱く腕に、恐る恐る力を込めた。
 そうして……とうとう、言った。

技師「そう、かも……しれない」

 明石が目を見開いた。
 明るい色に染まっていくその顔を見ながら、俺はいい加減、もう一度前を向いても良いのかもしれない、と思い始めた。
293 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/17(水) 22:18:04.96 ID:HT0nbt4S0
『水着前夜』並びに今夜はここまで

端的に言って戦艦夏姫の後ろのアレになりたい。
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/17(水) 23:23:34.28 ID:+/h/8ZRCo
おつおつ
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/18(木) 00:36:59.99 ID:v5eNo0Yto

明石さんやったぜ
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/18(木) 06:19:55.80 ID:VOfeFVbeo
最近明石さんのえっち差に気が付き始めた
297 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/20(土) 01:18:57.94 ID:Dvhk9JK60
『お盆参りと』



巻雲「あとどのくらい?」

憲兵「もうすぐだよ」

 蝉の鳴き声が響く夏の路を、手を繋いで歩く。強い日差しに、麦わら帽子の下で巻雲の顔が汗に濡れる。拭いても拭いても、止めどなく流れ落ちる。

巻雲「巻雲、もう疲れちゃった……」

憲兵「もう少しだよ。それとも、おぶって行こうか」

巻雲「歩く……」



 前の提督が辞めて、もう四ヶ月になる。それに伴って、大きく変わったことがある。
 彼の尽力により、北方と西方での戦いが終結した。それにより、これまでも手を付けていた南方海域、そして中部海域の攻略がいよいよ本格化した。
 後ろを衝かれる心配が無くなったため、主力を初め殆どの艦娘が南方の基地へと移って行った。ここにいるのはまだ練度不十分か、休暇を得て帰国してきた者ばかりだ。
 そして、巻雲もまた、先日日本に帰ってきたばかりであった。



憲兵「……着いたよ」

巻雲「うぅん…?」

 ぼうっと歩いていた巻雲が足を止め、きょとんとこちらを見上げた。それから、私の視線の先に目を移す。
 林立する墓石の中に一基、私と同じ苗字の書かれた墓があった。
298 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/20(土) 01:19:31.91 ID:Dvhk9JK60
巻雲「ここが、お兄ちゃんの…?」

憲兵「そう」

 道中で買った花束を脇に置くと、持ってきたバケツを手に水道を探す。

巻雲「草むしりしてるね」

憲兵「ありがとう、よろしく」

 水を汲んで戻ると、柄杓で墓石に水を掛け、スポンジで擦る。一通り磨いてタオルで拭きあげる頃には、巻雲は花束をばらして墓前に生けていた。

憲兵「ああ、ありがとう。上手だね」

巻雲「いつも、死に場所にいるから」

憲兵「…」

 肩に腕を回し、そっと抱き寄せる。
 そのまま、二人で手を合わせた。



憲兵「今回は、どのくらいこっちにいるんだい?」

巻雲「予定通りなら三ヶ月くらい…そしたら、十七駆のみんなと交代」

憲兵「十七……浜風さんたちか」

巻雲「前から思ってたけど、よく覚えてるよね」

 陽光の差す、狭いアパートの一室。買ってきた弁当を二人で頬張る。

憲兵「やっぱり、警護の対象は覚えておかないと」

巻雲「ふぅん……?」

 いまいち腑に落ちない様子。
 このアパートは私物を置くためだけに借りている。何人かで共同で使っており、隣の部屋もまた別の兵卒が物置に使っている。偶に人が来るのかライフラインの内、水道だけは通っている。

憲兵「それに、門番として外出を管理してると、今日は誰々が出て行ったとか、何時に帰ってきたとか、全部目に入るから」

巻雲「そうなんだ」

 クーラーどころか扇風機すらない部屋。食べ終わる頃には汗で尻がびしょびしょになってしまった。
 うだるような暑さの中、油断すると熱中症になりそうだと茶を飲んで、2リットルのボトルを3本も空けた。

憲兵「ごちそうさま」

巻雲「ごちそうさまでした〜」

 弁当ガラを袋に詰めながら、お互いの顔を見る。

憲兵「うわ、汗びっしょり」

巻雲「お兄ちゃんも、もっと凄いよ」

憲兵「……お風呂入ろうか」

巻雲「うん」
299 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/20(土) 01:20:00.17 ID:Dvhk9JK60


 青いタイルがいかにも寒々しい、古めかしい浴室。ガスが使えないせいで水風呂になっていて、余計に寒々しい。
 とは言え、暑い日に涼むには丁度いい塩梅だ。
 湯船に水を溜めながら服を脱いだ。汗だくの彼女の体は日に焼けておらず、白いままだ。そう言えば、南半球は今は冬か。
 それにしても……


憲兵「巻雲、大きくなったね」

巻雲「えへへ、そうでしょ」

 身長は私の胸の辺りまで伸びて、手足もすらりと長くなった。平べったく全身を覆っていた脂肪は、その分布を変えて少しずつ女の体に近づけていた。

巻雲「向こうでお赤飯も食べたよ。もう、赤ちゃんも産める体だよ」

憲兵「そうなんだ。時が経つのは早いね…」

 しみじみ言うと、不意に巻雲が不安げにこちらを見上げた。

憲兵「……?」

巻雲「お兄ちゃんは……小さい時の巻雲の方が好き?」

憲兵「どうして?」

巻雲「お兄ちゃんは小さい娘が好きって、皆言ってるから」

憲兵「げ」

 あっちでも噂されているのか。

憲兵「年なんて関係ないよ。いくつになっても、巻雲は、巻雲だよ」

巻雲「そう……なら、良かった」

 十分に水を張ったので、浴室に入った。石鹸も何もないので、水を被って汗だけ流して、二人で湯船に浸かった。

巻雲「ああーっ、冷たーっ」

憲兵「おおう、これは効く……」

 ざぶざぶと音を立て、溢れた水が湯船から流れ落ちる。巻雲を膝の間に座らせると、後ろから腕を回した。

巻雲「……したい?」

憲兵「……えっと」

巻雲「我慢してるでしょ。背中に当たってるよ」

 今更なことだ。脱衣所で久方振りに彼女の裸体を目にした時から、私の愚息は臨戦態勢だった。

憲兵「ゴム、持ってきてないよ。君はもう」

巻雲「来てるよ。来てるから、何時したら駄目って分かるもん」

憲兵「ああ」

 背中を預けたまま、彼女は頷いた。

巻雲「……うん。今日は、大丈夫」
300 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/08/20(土) 01:20:46.65 ID:Dvhk9JK60
今夜はここまで
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/20(土) 03:35:36.93 ID:5zIhGt5K0
明石×工員の言いだしっぺです・・・とても、良いです!
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