【R-18】川内型と夜戦の日々〜鎮守府夜伽百景【艦これ】

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32 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/04/29(金) 00:08:13.25 ID:CgyTIjyb0
今夜はここまで

リクエストにあった、叢雲との馴れ初めです。
時系列飛び飛びだから読みにくくて仕方ないな…
33 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/04/29(金) 00:13:41.40 ID:CgyTIjyb0
>>31
叢雲「にう、寝るわ」→「もう、寝るわ」

にうって何だよ(哲学)
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/29(金) 00:16:31.04 ID:ipMNuf9lO

叢雲はにうかわいい
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/29(金) 00:34:42.22 ID:GWreJzOFO
にう。良かった
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/29(金) 07:39:50.95 ID:IOkPDkHAO
にう

実にいい
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/29(金) 10:07:18.98 ID:HQMx8xF+o
にう
可愛いなあ
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/29(金) 10:10:21.46 ID:zCTPaM5DO
にう
好き
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/29(金) 12:50:07.10 ID:Q8OlsN5Q0
おい、流行ってしまったぞ。
40 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/04/29(金) 13:23:51.13 ID:CgyTIjyb0

吹雪「では、行ってきます!」

 ああ。気を付けて行ってくるんだ。
 …旗艦。ウチの娘たちの初めての艦隊決戦だ。どうか、無事に連れて帰ってきてくれ。頼む。



川内「まっかせてよ。と言っても、機動部隊の護衛だから直接叩くことは少ないと思うけど。あーあ、新米たちに夜戦の楽しさを教える絶好の機会なのに」



白雪「お、お手柔らかにお願いします…」

深雪「いやぁ、わくわくするなぁ!」

初雪「…帰りたい」

叢雲「馬鹿言うんじゃないわよ、まだ出撃してすらいないのに。…じゃあ、しばらく空けるから、あとはよろしく頼んだわよ」

 ああ。任せておけ!
41 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/04/29(金) 13:24:20.04 ID:CgyTIjyb0

 …叢雲、叢雲!

叢雲「…何よ、騒々しい」

 お前…大怪我してるじゃないか! 早く治さないと。

叢雲「だから、これから直しに行くんじゃない。ほら、さっさとどいたどいた」

 何でそんな平気な顔をしているんだ。お前…

 

 腕が、ちぎれてるじゃないか…



叢雲「このくらいいつものことよ。入渠すれば元通り」

吹雪「あの…お気持ちは分かりますが、入渠を優先してあげてください。本当に大丈夫なので」

叢雲「そういうこと。…言っておくけど、川内を責めようなんて思わないでよ。アイツの指揮じゃなきゃ、もっと悪い結果になってたわ」

 …

叢雲「…さ、行くわよ」

吹雪「失礼します…」



叢雲「…おはよう」

 叢雲! 怪我はもう…

叢雲「なぁに鳩が豆鉄砲食ったみたいな顔してるのよ。ええそうよ、もう腕も元通り」

 どう、して

叢雲「これが人間と艦娘の、大きな違いの一つよ。分かったらさっさと報告書作る!」
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/29(金) 20:19:21.93 ID:/Gm3Z5uvO
にうーーーーー
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/29(金) 22:13:32.84 ID:Q8OlsN5Q0
人間と違って腕はもげても治るのに
人間と同じで処女膜は再生しないのか
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/29(金) 22:16:37.34 ID:n+e9i5ISO
艦娘として受けた傷は治るけど人間として受けた傷は治らなかったような
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/29(金) 22:20:07.02 ID:Q8OlsN5Q0
ということは神通の鞭痕も…!
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/29(金) 22:36:54.49 ID:flRZSi3D0
じゃあ艤装付けてヤれば常に初モノだな
47 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/04/29(金) 22:52:54.85 ID:CgyTIjyb0

叢雲「…ったく、ほんっとうにアンタって馬鹿ね」

 悪かったな…ゲホッ、ゴホッ

叢雲「ああもう、そんなことしてないで寝ときなさいったら!」

 よせ、近寄るな。感染るぞ。

叢雲「伝染らないわよ! ほら、さっさとそれ寄越す」

 だが、これ以上お前を働かすわけには

叢雲「それで自分が風邪引いてちゃ世話ないわね」

 うっ…

叢雲「あのね、アンタは将校で、艦隊指揮官なんだから。少しは頼ることを覚えなさいよ。でないと」

 でないと、何だ?

叢雲「…まるであたしたち、信用されてないみたいじゃない」

 …!

叢雲「それとも、本当に信用できない? ヒトとも兵器ともつかない存在は」

 そんなことはない! 私はお前たちを

叢雲「じゃあ、任せて頂戴よ。信用してるなら、問題ないわよね?」

 …

叢雲「そしてアンタはもう寝なさい。早く治さないと。皆、心配してるわ」

 …分かった。

叢雲「そう、それで良いのよ」
48 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/04/29(金) 22:53:44.61 ID:CgyTIjyb0

 いやぁ、また派手にやられたな。

深雪「ちょっとしくじっちまったよ。ま、生きて帰れただけ良かった良かった」

 そうだな。

深雪「…司令官も、最近やっと板についてきたって感じだな」

 そうか? 私はまだまだだよ。

深雪「でもさ、何と言うか…上に立つ人間らしくなってきたって言うか」

 それは、碌でもない人間になりつつあるってことか。

深雪「そ、そんなわけないよ!」

 ははは、冗談だ。ありがたく褒められとくよ。
 …そうだ。もう十二月なんだな。

深雪「全く、早いもんだねぇ」

 どうやら他の駆逐隊ではクリスマスにちょっとしたパーティをするそうだが、私たちもケーキでも買って食べようか。

深雪「ケーキ! 良いね、食べたいね!」

 そいつは良かった。他の皆にも言っておいてくれないか。

深雪「おう、任せときな!」



 …という訳なんだ。

叢雲「クリスマスぅ? 西洋のお祭りじゃないの。あたしたちには関係ないわ」

 悪いな、現代人にその言い訳は通じないんだ。お前にも来てもらうからな。

叢雲「良いわよ別に。あたしがいたって面白くないでしょ。それに、一人抜ければケーキの取り分も増えて一石二鳥」

 そんな悲しいことを言うなよ。それにお前、ここのところまともに飯も食ってないだろ。

叢雲「! …何のこと」

 とぼけるな。初雪から聞いたぞ、食堂にお前が現れないって。それに、酒保でカロリー菓子ばかり買っているともな。

叢雲「…何か問題でも?」

 お前…無茶苦茶やるにも限度があるだろう。このままだと死にかねないぞ。

叢雲「死なないわよ、人間じゃあるまいし。それとも、やっぱりあたしの言うことは信用できないかしら」

 信用してるさ。だが、それとこれとは話が別だ。

叢雲「何が違うのよ」

 だってお前、自分で自分のことも分かってないんじゃないかって

叢雲「馬鹿なこと言うんじゃないわよ!」

 っ…

叢雲「いつまで経っても甘っちょろいことをうだうだと…分かってないのはどっちよ!? これ以上、余計な気を回さないで頂戴」

 そう言い残すと、彼女は去ってしまった。
49 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/04/30(土) 00:17:07.72 ID:Z1H2XAXD0

 …

吹雪「し、司令官…?」

白雪「やっぱり、叢雲ちゃんのこと…」

 …

深雪「なあ、司令官…そんな怖い顔してちゃ、ケーキも肉も美味しくないぜ…?」

 …何を言っている? 私はいつも通りだが

初雪「…やっぱり、これじゃ駄目。呼びに行こう、司令官」



 別に、本人が嫌だと言うんだから無理して誘うことはないのに。
 見たことのない初雪の気迫に負け、渋々執務室に向かう。
 ドアをノックし、呼びかけた。

 おーい、叢雲。いるんだろう?

 …

 叢雲ー、返事くらいしろー?

 …

 …叢雲?

 強くドアを叩くが、反応が無い。
 …まさか。

 おい、叢雲! どうしたんだ!

 ドアを蹴破り、中に飛び込む。
 そこで目に飛び込んできたのは、椅子から転げ落ちて床に横たわる、一人の少女。

 叢雲! おい、しっかりしろ! 叢雲!!

 抱き起こし、呼びかける。しかし、彼女はぴくりとも動かない。
 私は恐ろしい程に軽いその体を抱き上げると、医務室に走った。



軍医「…極度の疲労ですね。しばらく安静にすれば、また良くなるでしょう」

 そうですか…
 申し訳ありません、私が不甲斐ないばかりに

軍医「彼女の噂は聞いています。貴方が気に病むことはありませんよ。これからは、今まで以上にしっかり目を掛けてあげてください」
50 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/04/30(土) 00:19:22.55 ID:Z1H2XAXD0
叢雲「…」

叢雲「…ん」

 ! 気が付いたか

吹雪「叢雲ちゃん!」

初雪「叢雲!」

叢雲「…あら、あたしったら、いつの間に寝て」

 きょとんとする彼女の鼻先に、ケーキを一掬い、フォークに刺して突き出した。

叢雲「…何よ、それ」

 食え。

叢雲「アンタが食べなさいよ。あたしはまだ仕事が」

 食うんだ。さもないと、軍法会議にかけるぞ。

叢雲「軍法会議って…何馬鹿なこと言ってんぐっ」

 ぼやく彼女の口に、ケーキを突っ込んだ。
 驚いたように目を見開く。白いクリームをもごもごと咀嚼する小さな口から、声が漏れる。

叢雲「にゃにこれ、おいひぃ…」

叢雲「甘くて…ッ、ヒクッ…」

叢雲「…グスッ…ぁ…あぁ…うあぁぁぁぁ…あ゛ぁぁぁ…」

 ほら、まだあるぞ。もっと食え。

 声を上げて泣く彼女の口元に、ケーキを掬っては運んでいく。涙と鼻水で顔をぐちゃぐちゃにしながらも、叢雲はフォークに食いつく。

 全部、お前のためにあるんだからな。だから…ッ、遠慮、するな…

叢雲「うえぇぇん…じれいがん……あだじ…あだじぃ…」

 お前は兵器なんかじゃない…人間なんだ…ッ…間違えることもあるッ、あ゛ぁっ、それに…無茶したら、そりゃあ壊れちまうよ…ッ、だから、そんな時は…頼ってくれよ…なぁ…

吹雪「そうだよ…独りで頑張らないで…ね」

初雪「…」

 涙を流しながら呼びかける吹雪に、下を向いて黙り込む初雪。僕は泣き続ける叢雲にケーキを食べさせながら、自分でもボロボロと泣いていた。
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/30(土) 00:30:40.80 ID:Bn537URRO
にう?
52 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/04/30(土) 00:47:24.82 ID:Z1H2XAXD0

 おかしい…これは何かの間違いだ…

叢雲「何よ、落ち着きが無いわね」

 叢雲、丁度いいところにきた。私を一発、殴ってくれないか。

叢雲「はぁ? とうとう頭をヤッたの?」

 いいから、早く。

叢雲「な、何、そこまで言うなら…行くわよ、えいっ!」

 痛っ

叢雲「…これでいい?」

 …痛い。夢じゃない。

叢雲「だから、さっきから何をぶつぶつ言ってるのよ」

 それがだな…こいつを見てくれないか。

叢雲「なにこれ、辞令? どれどれ…『貴官ヲ聯合艦隊総司令官ニ任命ス』…」

 な?

叢雲「…司令官、ちょっとあたしを一発殴ってもらえないかしら」

 …彼女の言う通りに殴りかかろうとしたところで、たまたま入ってきた白雪に憲兵を呼ばれかけ、二人とも冷静になった。そうして、ようやく現実を受け止めることができた。
53 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/04/30(土) 00:49:39.94 ID:Z1H2XAXD0

 …しかし、人間、環境に放り込まれれば慣れてしまうもんだなあ。
 そんなことを考えながら、書類に判を押してゆく。
 ふと、執務室の扉を叩く音がした。

 入っていいぞ。

叢雲「失礼するわ。話って何?」

 おお、来たか。喜べ、吹雪に続いてお前にも、第二次改装が決定したぞ。

叢雲「」

 叢雲?

叢雲「…! あ、あら、そう。それは良かったわね」

 何だ、他人事みたいに。嬉しくないのか?

叢雲「いえ、そうじゃなくて。ちょっと実感が湧かないの。…思えば、もうそんなところまで来たのね」

 …ああ、そうだな。



叢雲「…どうかしら、新しい叢雲は」

 …

叢雲「ちょっと、何か言いなさいよ」

 …お前…成長したんだな。

叢雲「ど、どこ見て言ってんのよ! …ま、いつまでも進歩がないのは嫌だから」

 これから、もっと強くなるんだな。

叢雲「当然よ。期待してなさい」



 …そして、色々あって。



『…好きよ、司令官』

54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/04/30(土) 00:53:55.64 ID:pRNme5x10
おかしいな...目から汗が...
55 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/04/30(土) 01:03:35.51 ID:Z1H2XAXD0
 …これでおしまい。長くなってしまったな。ま、それだけの思い出があるってことだ。
 後悔は無いさ。今こうして、お前にママとの昔話ができるんだ。きっと、間違ったことなんて何一つ無かったんだ。

 ただ、一つ心残りがあるとしたら…

 告白の直前、ママはパパに言ったんだ。『月に叢雲』って。難しい言葉だけどな、まあ簡単に言うと、満月を隠す雲みたいに、自分が邪魔な存在だって、そう言ったんだ。もちろんパパは違うって言ったさ。その時に、もっと気の利いた言い方ができてたらなって、そう思うんだよ。
 例えば、そうだな…

 学校で百人一首は習ったかな? 確かそれにあったと思うんだが

『天つ風 雲の通ひ路 吹き閉ぢよ』…



「ご飯できたわよー」



 …いや、やっぱりやめた。言うほど上手くないし、そもそもパパはそう言うの苦手だ。
 さ、降りよう。ご飯が冷めてしまう。

 …
56 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/04/30(土) 01:04:36.15 ID:Z1H2XAXD0



『叢雲《をとめ》の姿 しばしとどめむ』



 ___風よ吹け。この雲を僕のもとから去らせてくれるな。
 叢雲こそ、僕の天女なのだから。
57 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/04/30(土) 01:08:33.39 ID:Z1H2XAXD0
『をとめのすがた しばしとどめむ』及び今夜はここまで。

この薄ら寒いネタは本編で使おうと思って忘れてたものです


それにしてもアーケードむずいっすね。主砲が全然当たらなくて迷わず選んだ叢雲に申し訳ないレベル

あと、浜風が盾を振り回すゲームにリアルラック全部吸い取られてる気がする。今度のイベが心配。
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/30(土) 01:12:03.39 ID:B3n/VCgpo
そーかそーか遠まわしに、、そーかそーか
コロしてでも奪いt(ry
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/30(土) 01:13:24.80 ID:6Qh3vyDdO
にう(乙)
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/30(土) 10:29:27.39 ID:61IxBQFHo
にう
叢雲可愛い
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/30(土) 12:53:51.95 ID:GuH4nRWDO
にうにうマジ天使
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/30(土) 13:03:37.64 ID:Rg/O3M1OO
にうー
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/01(日) 00:26:07.58 ID:iauxVUwjO
にう!
64 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/01(日) 16:45:38.54 ID:nprPERI+0
『シルクの雲も、恋する季節』



巻雲「好きな人、ですかぁ?」

夕雲「ええ、好きな人」

巻雲「それはもちろん、夕雲姉さんですよ!」

 半ば予想通りの答えに、私は思わず吹き出した。

夕雲「ありがとう。でも、そうじゃなくてね。異性として気になる人はいないか訊いてるの」

巻雲「異性として…?」

 頭を抱えて考え込む巻雲。
 所謂『恋バナ』だけれど、私たちの間では珍しくも何とも無い。見た目の歳相応に恋だってするし、恋に恋することだってある。最も、相手がいるとなると、それは大方提督か、駆逐隊の司令さんになってしまうのだけど…
 ちなみに、私たち第十駆逐隊の司令は女の人。寧ろ、恋バナに混ざってくる側ね。

巻雲「うーん…巻雲、よく分かんないです」

夕雲「そう、まだ早かったかしら」

巻雲「そう言う夕雲姉さんは、どうなんです?」

夕雲「私? 私は…」



長波「あっ、いた。夕雲姉ー、ちょっと良いかー?」



夕雲「はーい、どうしたの?」

長波「ごめん、ちょっと高波がさ…」

夕雲「あらあら、それは困ったわね。…分かったわ、すぐ行くから、少し待ってて頂戴」

巻雲「夕雲姉さん…?」

夕雲「ごめんなさい巻雲さん。ちょっと、行ってくるわ」

巻雲「あっ…はい……」
65 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/01(日) 16:46:21.38 ID:nprPERI+0


 用事を済ませて戻ってくると、巻雲の姿が見えない。

夕雲「巻雲さん? あら、どこかに行ってしまったかしら…」

秋雲「おっ、夕雲じゃん。巻雲探してんの?」

夕雲「あら、秋雲さん。ええ、そうなのよ。どこに行ったら知らないかしら?」

秋雲「巻雲なら、さっき独りで外に出てったよ。正面玄関の方行ってたから、正門に向かったんじゃないかな」

夕雲「ありがとう」



夕雲「巻雲さんは……!」

 いた。ロータリーの木に隠れて、正門をじっと眺めている。

夕雲「何を見ているのかしら…?」

 施設が施設だけに、門から入ってくる者は滅多にいない。警備の憲兵も暇そうにしている。そう言えばあの憲兵さん、去年来たばかりだったわね。何でも自分で希望して内地に残ったって。変わった人ね…



「夕雲? こんなところで何してるの?」



夕雲「ひゃあっ!?」

 背後からの声に慌てて振り返ると、陽炎が不審げにこちらを見ていた。

夕雲「あ、あら、陽炎さん…」

陽炎「どしたの、こんなところで」

夕雲「えっと、それが、その」

陽炎「? …あれ、あそこにいるの、あんたンとこの娘じゃない」

夕雲「あっ、そ、そうなんです。ずっと探しててやっと見つけたんだけれど、何だか真剣に門の方を眺めてるから声をかけづらくて」

陽炎「ふぅん…」

 彼女は巻雲と私を交互に見ると、不意に目を細めた。

陽炎「…家出の計画立ててたりして」

夕雲「!!」

 陽炎の言葉に、私ははっとなった。
 ここのところ、立て続けに夕雲型の艦娘が着任している。そちらの世話に気を取られて、巻雲や今までいた娘たちのことが疎かになってはいなかっただろうか。だとしたら…

陽炎「…何て、冗談よ冗談。そんな深刻な顔しなくても」

夕雲「陽炎さん」

陽炎「っ、な、何よ…」

夕雲「心当たりはあるんです。それも、私の落ち度で…ただ、いきなり本人に切り出すのは流石に躊躇われます」

陽炎「そ、そうね」

夕雲「ですので、しばらくこんな風に様子を見てみたいと思うんです。乗りかかった船ですし、陽炎さんも、付き合ってくださいますね?」

陽炎「えっ、ちょっ、何で私が」

夕雲「いいね?」

陽炎「アッハイ」
66 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/01(日) 17:30:54.73 ID:nprPERI+0


陽炎「ああもう、いつまで私をこんな間諜ごっこに付き合わせる気よ!?」

朝潮「まあまあ、良いじゃない。妹、それもすぐ下の娘のことが気になるという気持ちは、私にも分かるわ」

陽炎「っていうか、何で朝潮まで加わってんのよ…」

朝潮「甲型の長女二人が困っているとあらば、私が黙っているわけにはいかないわ」

陽炎「別に私は困ってないけどね…」

夕雲「しっ、巻雲さんが動いたわ」

陽炎「えぇ? …あ、ホントだ。門番に話しかけてる」

朝潮「あの方は…最初にここで巻雲さんを見つけたときに、番をされていた方ですね」

夕雲「ええ…」

 あれから巻雲は毎日のように正門近くまで足を運んだ。しかし、いつでも門を眺めているわけではなく、日によっては何時間も粘ったり、かと思うとちらりと一瞥して去っていくこともあった。
 どこに違いがあるのか、更に観察を続けた結果、一つの結論に至った。
 それは、その日の門番だ。最初のときの憲兵が番をしているときに限って、彼女は長時間、じっと門の方を…いや、その憲兵を見つめているのだ。

夕雲「これは…きっと」

朝潮「きっと?」

夕雲「恋、ですね!」

陽炎「はぁ?」

 怪訝な目の陽炎に、私は言った。

夕雲「思えばきっかけも、あの娘に好きな人がいないか訊いたこと…その質問を胸に抱きながら歩き回っていたとき、目に入ったのが彼!」

朝潮「なるほど! 意識していたために、余計に異性として目に入ったというわけね」

陽炎「えぇ〜…それって姉としてどうなのよ」

夕雲「もちろん、誰でも良いなんてことは無いはずよ。それなりの理由があるはず。でも…それを探るのは野暮ってものでしょう?」

陽炎「うーん…」

朝潮「…私から特に言うことはないわ」

夕雲「ここまで付き合ってくださって、ありがとうございました。後は、何とかなると思います」

陽炎「まぁ…解決したなら良かったわ」

朝潮「一応、何かあったときは呼んでね。出来る限り手伝うから」

夕雲「ええ」



夕雲「ただいま帰ったわ。…あら、巻雲さんは?」

長波「おっ、夕雲姉。巻雲姉から伝言。今夜は遅くなるって」

夕雲「!! …そう、分かったわ。ありがとう」

 さっきのこれで、この言葉。きっと、上手くいったのね。
 小さく、呟いた。

夕雲「巻雲さん…頑張ってね」
67 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/01(日) 21:47:30.85 ID:nprPERI+0


巻雲「…うぅ」ヨロヨロ

ダダダダダダ

大潮「どーん!」ドバーン

巻雲「はわぁっ!?」ビクゥッ

大潮「巻雲さん、一緒に朝ごはん食べましょう!」

巻雲「ふえぇっ、急にどうしたんですかぁ?」

スタスタ

不知火「ご安心ください。訳が分からないのは不知火もです」

大潮「さ、こっちこっち」グイグイ

巻雲「ちょっと、待って、あっ、くぅ…」ヨタヨタ

大潮「…あっ、ごめんね。もうちょっとゆっくり行きましょう」

不知火「…」スタスタ



「「「いただきます(!!)」」」

大潮「うーん、やっぱり間宮さんの料理は美味しいですね!」

不知火「もう少し静かに食事できませんか」モグモグ

大潮「うっ…ごめんなさい」

巻雲「…えっと、結局どうしてこの三人で集まったんですか?」

不知火「ええ、不知火もそう言おうと思ったところです」

大潮「…じゃあ、本題に入りましょうか」カチャ

巻雲「…?」

大潮「ズバリ…巻雲さん、いつからあの憲兵さんが好きになったんですか?」

巻雲「!!!」ビクッ

不知火「!? …何ですかその話は」

大潮「少し前から、朝潮姉さんが変なことしてたんです。気になって付いて行ったら、巻雲さんを観察してたので」

不知火「あっ…そう言えば、陽炎も何かに付き合わされてると言ってましたね。えっ、それ、巻雲絡みだったんですか」
68 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/01(日) 21:48:42.66 ID:nprPERI+0
巻雲「…」

大潮「巻雲さん?」

巻雲「…寂しかった、です」

大潮「寂しかったの?」

巻雲「」コクリ

巻雲「最近、あんまり夕雲姉さんに相手にしてもらえなくて…もう、いらない子なんじゃないかって…そう思うと、何だか外に出たくなって、正門の方に足が向いたんです」

大潮「…」

不知火「夕雲が貴方を? そんなことは無いと思いますが」

大潮「不知火さん、ここは『ケイチョウ』ですよ」

不知火「はぁ」

巻雲「えっと、それで隙を見て抜けだそうとして門に向かったんですけど、そこでおに、憲兵さんに呼び止められて」

不知火「そりゃそうでしょうね」

巻雲「びっくりしたんです。あの人…巻雲たちの名前、全部覚えてるんです」

大潮「へぇーっ、凄いですね」

不知火「戦艦とか空母の方々なら覚えやすいでしょうが、我々駆逐隊まで網羅しているのは中々…」

巻雲「その時、優しく接してくれて…それから、頭から離れなくて…」

大潮「恋ですねぇ、良いですねぇ」

不知火「大方、理解できました。ところで…」



不知火「今朝、その正門の方から歩いてきたのはどうしてです?」



巻雲「!」

大潮「うわぁっ、いきなりそれ訊きます?」
69 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/01(日) 21:49:10.88 ID:nprPERI+0
巻雲「…言わなきゃ、ダメです?」

不知火「いえ、無理にとは」

巻雲「…」

巻雲「…いえ、言います」

大潮「!」

巻雲「元はと言えば!」ズイッ

不知火「!?」ビクッ

巻雲「前から秋雲の様子がおかしかったんですよ! 夜にいなくなっちゃうし、夕べだって」

不知火「昨夜ですか? 確かに帰りは遅かったですが、日付が変わる前には戻ってきましたよ」

巻雲「ふぇっ!?」

大潮「えっと…とにかく、秋雲さんのことについて、その憲兵さんに相談してたんですね」

巻雲「…」コクン

不知火「それで、朝帰りに至ったと」

大潮「しーっ! しーですよ!」

巻雲「そう言う大潮さんの声が!」

大潮「はっ」ビク

シン…

大潮「あ、あはは、何でも無いですよ、何でも」

不知火「と、とにかく。いたずらに広めていい話でもありません。このことは我々の胸に仕舞っておくということで」

巻雲「そうして欲しい、です…」

大潮「夕雲さんには言うんですか?」

巻雲「夕雲姉さんにも、まだ、内緒にしておきたいです」

不知火「ではそうしてください。不知火も、陽炎に詮索するようなことは控えます」

大潮「うん、それが良いですね!」

不知火「では、早く食べてしまいましょう。不知火は午前中に演習がありますので」

大潮「大潮は哨戒が…って、のんびりしてる場合じゃなかったぁっ!」ガツガツ

巻雲「…あの」

大潮・不知火「「?」」ピタ

巻雲「こうしてお二人に話したら、少し楽になりました。…ありがとうございました」ペコリ
70 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/01(日) 21:49:52.47 ID:nprPERI+0


夕雲「〜♪」

 鼻歌交じりに制服にアイロンをかけていると、静かに部屋の扉が開いた。そうして足音を殺すように、一人の艦娘が入ってきた。
 私は手を止めると、扉の方に顔を向けた。

夕雲「…おかえりなさい」



巻雲「…」



夕雲「巻雲さん」

巻雲「夕雲、姉さぁん…」

 心なしか乱れた服の彼女。私と目が合うや、その顔が歪み、眼鏡の向こうの大きな瞳が揺れて。

巻雲「…夕雲姉さぁん!」

 大粒の涙を零しながら、私の胸に飛び込んできた。

夕雲「あらあら、どうしたの?」

 わんわんと泣く彼女を抱き、ほんのり湿った頭を撫でながら尋ねる。

巻雲「夕雲姉さぁん…巻雲、巻雲ぉ…」

夕雲「巻雲さん、どうしたの?」

 あやすように背中をさすり、答えを求めない質問を何度も繰り返していると、ようやく泣き止んで顔を上げた。そうして、涙に濡れた顔をくしゃくしゃにして、言った。
71 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/01(日) 21:50:29.46 ID:nprPERI+0



巻雲「巻雲…好きな人が、できました!」


72 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/01(日) 21:52:29.19 ID:nprPERI+0
『シルクの雲も、恋する季節』及び今夜はここまで。

既にネタが枯渇気味なので、読みたい話とかあったら、遠慮無く言って欲しいにう。



あと、邪ンヌは殺されても渡さんにう
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/01(日) 21:56:33.03 ID:GHnYcmwkO
にうちゃんを嬉し恥ずかしやっぱり恥ずかしな感じにしてるのをみたい
おつつ
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/01(日) 22:01:14.95 ID:JlKyCtOHO
叢雲界隈でにうが流行って欲しいと思ったり思わなかったり。
75 : ◆eXipHdytqM [sage]:2016/05/01(日) 22:18:24.66 ID:nprPERI+0
他所様のスレに内輪ネタを持ち込んではいけない。いいね?
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/01(日) 22:20:03.54 ID:nqsxplqCO
アッハイ
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/02(月) 00:34:53.18 ID:aaOAUycHo
おつおつ
青葉×古鷹の続きはあったり?
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/03(火) 02:01:36.94 ID:8zjUC3P2O
巻雲は今ホットだよなぁ…

それはそうと仲間内でにうにうって言ったら通じたぞオイ
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/03(火) 02:06:51.33 ID:k0AH5JkuO
イッツアスモールワールド
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/03(火) 07:32:33.67 ID:eRAmoXaho

長波が夕雲を呼ぶ時は限定ボイスの姉呼びがしっくりくるけど夕雲から妹に対してはさんづけの方がしっくりくる不思議
81 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/03(火) 19:51:58.05 ID:TUay7kG40
『秘密の場所』



 夜の資材置き場。二人だけの秘密の場所。
 倉庫の隅に空のドラム缶を積み上げて簡単な衝立を作ると、冷たいレンガの壁に二人で身を寄せあって凭れかかった。

古鷹「…寒くない?」

青葉「大丈夫ですよ、古鷹さんがいますから」

 そう言うと青葉は、私の首に腕を回した。

青葉「んっ…」

 頬を擦り寄せると、耳元で息を吐く。じっとりと甘い、吐息と声。
 私はスカートのポケットから白いハンカチを出すと、コンクリートの床に広げた。青葉も、藤色のハンカチをだすと、私のものの隣にくっつけて敷いた。
 出来上がった長方形に、彼女は仰向けに横たわった。

青葉「…古鷹さん」

古鷹「青葉…」

 誘うのは、いつも青葉。でも、手を出すのは、いつも私。こういうのを『誘い受け』って言うみたい。秋雲ちゃんの本に書いてあった。
 そうして今夜も、私は青葉の上にのしかかる。唇を重ねる。

青葉「んっ、む、ぅ…」

古鷹「…っ、はぁっ、むぅ…」

 くちゅくちゅと舌を絡め合う。密着した胸と胸が、ぐにぐにと形を変えながら互いを撫で回す。
 青葉って、こう見えて意外に胸が大きい。押し付けると、柔らかく私を押し返してくる。

古鷹「んんっ…っぷ、ぁ…はむっ、ちゅ…」

 硬く結んだ舌と舌が、互いの口の中を行ったり来たり。唇の端から涎が垂れた。
 私は、青葉の胸元に手を伸ばした。ネッカーチーフを解くと、セーラー服に指をかけた。

青葉「ふぁっ…ふるたか、さぁん…ぁむ」

 ぷちぷちとホックを外していると、青葉も腕を持ち上げて私の服を脱がせにかかった。
 前をはだけると、浅葱色のブラに包まれた膨らみが露わになった。

古鷹「っ、ちぅっ…ぷは」

 ここにきてようやく口を離すと、ショートパンツに手をかけた。ホックを外し、引き下ろす。

青葉「あぁ…」
82 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/03(火) 19:52:24.28 ID:TUay7kG40
 夜の資材置き場。二人だけの秘密の場所。
 倉庫の隅に空のドラム缶を積み上げて簡単な衝立を作ると、冷たいレンガの壁に二人で身を寄せあって凭れかかった。

古鷹「…寒くない?」

青葉「大丈夫ですよ、古鷹さんがいますから」

 そう言うと青葉は、私の首に腕を回した。

青葉「んっ…」

 頬を擦り寄せると、耳元で息を吐く。じっとりと甘い、吐息と声。
 私はスカートのポケットから白いハンカチを出すと、コンクリートの床に広げた。青葉も、藤色のハンカチをだすと、私のものの隣にくっつけて敷いた。
 出来上がった長方形に、彼女は仰向けに横たわった。

青葉「…古鷹さん」

古鷹「青葉…」

 誘うのは、いつも青葉。でも、手を出すのは、いつも私。こういうのを『誘い受け』って言うみたい。秋雲ちゃんの本に書いてあった。
 そうして今夜も、私は青葉の上にのしかかる。唇を重ねる。

青葉「んっ、む、ぅ…」

古鷹「…っ、はぁっ、むぅ…」

 くちゅくちゅと舌を絡め合う。密着した胸と胸が、ぐにぐにと形を変えながら互いを撫で回す。
 青葉って、こう見えて意外に胸が大きい。押し付けると、柔らかく私を押し返してくる。

古鷹「んんっ…っぷ、ぁ…はむっ、ちゅ…」

 硬く結んだ舌と舌が、互いの口の中を行ったり来たり。唇の端から涎が垂れた。
 私は、青葉の胸元に手を伸ばした。ネッカーチーフを解くと、セーラー服に指をかけた。

青葉「ふぁっ…ふるたか、さぁん…ぁむ」

 ぷちぷちとホックを外していると、青葉も腕を持ち上げて私の服を脱がせにかかった。
 前をはだけると、浅葱色のブラに包まれた膨らみが露わになった。

古鷹「っ、ちぅっ…ぷは」

 ここにきてようやく口を離すと、ショートパンツに手をかけた。ホックを外し、引き下ろす。

青葉「あぁ…」
83 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/03(火) 19:52:51.33 ID:TUay7kG40
古鷹「んっ」

 乳首を抓まれて、ぴくりと肩が跳ねた。
 私は彼女の顔の横に片手を突くと、もう片方の手を下に伸ばした。

古鷹「…そう、ヤキモチ。青葉のこと、盗られたくないよ」

青葉「ありがとうございます、古鷹さん…」

 ショーツの中に手を入れ、既にびしょ濡れのソコを指先でくすぐる。滲み出した蜜が入り口辺りで固まっていて、触れるとぺりぺりと剥がれた。

古鷹「色々って、結局何があったの?」

青葉「うーん…っ、ちょっと、人に言えないかも」

古鷹「私にも?」

 割れ目をなぞり、てっぺんの膨らみをぎゅっと抓った。

青葉「ひあぁっ、い、言います、言いますからぁっ!」

古鷹「本当に? 嘘つかない?」

 強くつまんだクリトリスをぐいぐい引っ張りながら、攻め立てるように訊く。青葉はがくがくと顎を震わせた。

青葉「あ、あっ、あぁっ、ほっ、ホントっ、ホントですっ、うそつきませんからぁっ、ああっ」

古鷹「…うん」

 散々虐められて、ぷっくりと大きく膨らんだそれを解放する。数回深呼吸すると、青葉は話した。

青葉「ふぅ…司令官が」

古鷹「提督が?」

青葉「ええ。あの人…その、面白いことをされてて」

古鷹「まさか、提督と」

青葉「いえ、してませんよ? 青葉は『撮って』ただけですから」

古鷹「撮って、って、えっ?」

 青葉は口元を歪めた。

青葉「絶対に内緒ですよ? でないと青葉、本懐を遂げることになってしまいますから…」

古鷹「! うん、言わない」

青葉「じゃあ言います。…那珂ちゃんさんの要望で、司令官とシてる様子をカメラで撮ってたんです」

古鷹「うわぁ…」

青葉「先程は、撮った映像をお二人に確認していただくために、視聴覚室までご足労頂いてました」

古鷹「それで、青葉も視聴覚室にいたんだ」

青葉「ええ。…実はこの後、もう一仕事残ってまして」

古鷹「えぇっ、まだ何かあるの?」

青葉「映像を、加工するんですよ。えっちなビデオみたいに」
84 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/03(火) 19:53:19.25 ID:TUay7kG40
古鷹「…?」

青葉「やだなあ…」

 青葉の目が、妖しく光った。

青葉「古鷹さんだって、『お勉強』してるじゃないですか。そういうビデオで」

古鷹「っ、や、やだ、そんなこと」

 慌てて否定するが、彼女は聞かない。

青葉「いえいえ、勉強熱心なのはとっても良いことですよ。おかげで青葉も気持ちよくなれるわけで」

古鷹「だから、観てないったら!」

青葉「じゃあベッドの下に隠してあるアレは、何のための」

古鷹「!」

 ドキリとした。これ以上喋らせるまいと、とうとう中指を彼女の膣内に突っ込んだ。

青葉「んはあぁっ!?」

古鷹「見たの…ねえ、勝手に見たの?」

青葉「やっ、き、聞いてください、悪かったですから」

古鷹「最っ低! 人の隠し事を勝手に」

青葉「ごめんなさい! その、カマかけてみただけなんです! まさか、本当に引っかかるなんて」

古鷹「…?」

 膣壁を引っ掻く指を止めた。彼女は息も絶え絶えに、両手を合わせた。

青葉「本当にごめんなさい…」

古鷹「一応訊くけど、女の子同士の内容だった?」

青葉「えっ、そうなんですか?」

 きょとんとする彼女の目をじっと見る。

青葉「…」

古鷹「…ふぅ」

 ほっと胸を撫で下ろした。嘘はついてないみたい。

古鷹「嘘。普通に男女のやつ」

青葉「あっ、そうだったんですか…でも、どうして古鷹さんが?」

古鷹「預かり物なの。…とある、駆逐艦の娘の」

青葉「あらっ…聞いちゃいけないこと、聞いちゃいました?」

古鷹「絶対に内緒にしてね」

青葉「はい! これで、おあいこですね」
85 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/03(火) 19:53:59.40 ID:TUay7kG40
気が向いたら夜中に書きます
86 :ID加速中 ◆V9LlgfWZs2 :2016/05/03(火) 19:56:15.20 ID:BBDPO48Q0
ジャップだな
87 :ID加速中 ◆V9LlgfWZs2 :2016/05/03(火) 19:58:31.64 ID:BBDPO48Q0
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88 :ID加速中 ◆V9LlgfWZs2 :2016/05/03(火) 19:59:00.91 ID:BBDPO48Q0
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89 :ID加速中 ◆V9LlgfWZs2 :2016/05/03(火) 19:59:29.03 ID:BBDPO48Q0
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90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/03(火) 21:55:25.02 ID:KR+KdJzHO
>>81>>82が連投になっててそれと>>83の間が抜けてる気がする
91 :うわっマジだ  ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/03(火) 22:06:19.33 ID:TUay7kG40
※再投下
『秘密の場所』


 
 夜の資材置き場。二人だけの秘密の場所。
 倉庫の隅に空のドラム缶を積み上げて簡単な衝立を作ると、冷たいレンガの壁に二人で身を寄せあって凭れかかった。

古鷹「…寒くない?」

青葉「大丈夫ですよ、古鷹さんがいますから」

 そう言うと青葉は、私の首に腕を回した。

青葉「んっ…」

 頬を擦り寄せると、耳元で息を吐く。じっとりと甘い、吐息と声。
 私はスカートのポケットから白いハンカチを出すと、コンクリートの床に広げた。青葉も、藤色のハンカチをだすと、私のものの隣にくっつけて敷いた。
 出来上がった長方形に、彼女は仰向けに横たわった。

青葉「…古鷹さん」

古鷹「青葉…」

 誘うのは、いつも青葉。でも、手を出すのは、いつも私。こういうのを『誘い受け』って言うみたい。秋雲ちゃんの本に書いてあった。
 そうして今夜も、私は青葉の上にのしかかる。唇を重ねる。

青葉「んっ、む、ぅ…」

古鷹「…っ、はぁっ、むぅ…」

 くちゅくちゅと舌を絡め合う。密着した胸と胸が、ぐにぐにと形を変えながら互いを撫で回す。
 青葉って、こう見えて意外に胸が大きい。押し付けると、柔らかく私を押し返してくる。

古鷹「んんっ…っぷ、ぁ…はむっ、ちゅ…」

 硬く結んだ舌と舌が、互いの口の中を行ったり来たり。唇の端から涎が垂れた。
 私は、青葉の胸元に手を伸ばした。ネッカーチーフを解くと、セーラー服に指をかけた。

青葉「ふぁっ…ふるたか、さぁん…ぁむ」

 ぷちぷちとホックを外していると、青葉も腕を持ち上げて私の服を脱がせにかかった。
 前をはだけると、浅葱色のブラに包まれた膨らみが露わになった。

古鷹「っ、ちぅっ…ぷは」

 ここにきてようやく口を離すと、ショートパンツに手をかけた。ホックを外し、引き下ろす。

青葉「あぁ…」
92 :うわっマジだ  ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/03(火) 22:06:54.36 ID:TUay7kG40
古鷹「…うわぁ」

 ブラと同色のショーツは、外から見ても分かるほどにじっとりと濡れていた。

古鷹「どうしたの、独りでシてたの?」

青葉「色々ありまして…」

 そう言うと彼女は起き上がり、私のスカートを外した。そうして再び抱きつくと、胸に顔を埋めた。

古鷹「誰か、他の娘とシたの?」

青葉「違いますよぅ…」

 消え入りそうな声。胸元がじわりと熱くなった。

古鷹「冗談だよ」

青葉「えへへ…ジェラシーですか」

古鷹「違うったら」

 肩を掴んで引き剥がすと、ぐいと押し倒した。そうして、ブラ越しに彼女の胸を掴んだ。

青葉「あんっ」

 左手で胸を揉みながら、口で右手の長手袋を外した。

古鷹「本っ当にえっちなんだから…」

青葉「んっ、ありがとう、ございますっ」

古鷹「褒めてないよ!」

 右手で、乳房を隠す布を上にずらした。

青葉「あっ」

 ぷるん。
 型崩れ防止のワイヤーに引っかかって、それから拘束を脱して、勢い余って大きく揺れた、二つの膨らみ。プリンのカラメルのように震える桃色の先端に、口をつけた。

青葉「あぁ、んっ」

 ほんのり塩辛い乳首をしゃぶっていると、青葉がまた腕を上げた。もぞもぞと指を動かしながら、黒インナー越しに私の脇腹をくすぐってくる。

古鷹「んっ、んふふっ…ちょっ、青葉ったらぁ」

 思わず口を離すと、すかさずインナーの中に手を差し込む。

青葉「隙ありっ」

古鷹「きゃっ」

 薄い布を上へ上へとずり上げながら、胸元目指して手を伸ばす。最後に背中まで手を伸ばすと、ぱちんとブラのホックを外してしまった。たちまち、貧相な私の胸まで外に晒されてしまった。

青葉「…でも、青葉、嬉しいです」

 両手で乳を弄びながら、青葉が言う。

古鷹「はぁっ、何が…?」

青葉「古鷹さんが、青葉のことで妬いてくれたのが…」
93 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/03(火) 22:07:23.31 ID:TUay7kG40
古鷹「んっ」

 乳首を抓まれて、ぴくりと肩が跳ねた。
 私は彼女の顔の横に片手を突くと、もう片方の手を下に伸ばした。

古鷹「…そう、ヤキモチ。青葉のこと、盗られたくないよ」

青葉「ありがとうございます、古鷹さん…」

 ショーツの中に手を入れ、既にびしょ濡れのソコを指先でくすぐる。滲み出した蜜が入り口辺りで固まっていて、触れるとぺりぺりと剥がれた。

古鷹「色々って、結局何があったの?」

青葉「うーん…っ、ちょっと、人に言えないかも」

古鷹「私にも?」

 割れ目をなぞり、てっぺんの膨らみをぎゅっと抓った。

青葉「ひあぁっ、い、言います、言いますからぁっ!」

古鷹「本当に? 嘘つかない?」

 強くつまんだクリトリスをぐいぐい引っ張りながら、攻め立てるように訊く。青葉はがくがくと顎を震わせた。

青葉「あ、あっ、あぁっ、ほっ、ホントっ、ホントですっ、うそつきませんからぁっ、ああっ」

古鷹「…うん」

 散々虐められて、ぷっくりと大きく膨らんだそれを解放する。数回深呼吸すると、青葉は話した。

青葉「ふぅ…司令官が」

古鷹「提督が?」

青葉「ええ。あの人…その、面白いことをされてて」

古鷹「まさか、提督と」

青葉「いえ、してませんよ? 青葉は『撮って』ただけですから」

古鷹「撮って、って、えっ?」

 青葉は口元を歪めた。

青葉「絶対に内緒ですよ? でないと青葉、本懐を遂げることになってしまいますから…」

古鷹「! うん、言わない」

青葉「じゃあ言います。…那珂ちゃんさんの要望で、司令官とシてる様子をカメラで撮ってたんです」

古鷹「うわぁ…」

青葉「先程は、撮った映像をお二人に確認していただくために、視聴覚室までご足労頂いてました」

古鷹「それで、青葉も視聴覚室にいたんだ」

青葉「ええ。…実はこの後、もう一仕事残ってまして」

古鷹「えぇっ、まだ何かあるの?」

青葉「映像を、加工するんですよ。えっちなビデオみたいに」

古鷹「…?」
94 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/03(火) 22:07:50.86 ID:TUay7kG40
青葉「やだなあ…」

 青葉の目が、妖しく光った。

青葉「古鷹さんだって、『お勉強』してるじゃないですか。そういうビデオで」

古鷹「っ、や、やだ、そんなこと」

 慌てて否定するが、彼女は聞かない。

青葉「いえいえ、勉強熱心なのはとっても良いことですよ。おかげで青葉も気持ちよくなれるわけで」

古鷹「だから、観てないったら!」

青葉「じゃあベッドの下に隠してあるアレは、何のための」

古鷹「!」

 ドキリとした。これ以上喋らせるまいと、とうとう中指を彼女の膣内に突っ込んだ。

青葉「んはあぁっ!?」

古鷹「見たの…ねえ、勝手に見たの?」

青葉「やっ、き、聞いてください、悪かったですから」

古鷹「最っ低! 人の隠し事を勝手に」

青葉「ごめんなさい! その、カマかけてみただけなんです! まさか、本当に引っかかるなんて」

古鷹「…?」

 膣壁を引っ掻く指を止めた。彼女は息も絶え絶えに、両手を合わせた。

青葉「本当にごめんなさい…」

古鷹「一応訊くけど、女の子同士の内容だった?」

青葉「えっ、そうなんですか?」

 きょとんとする彼女の目をじっと見る。

青葉「…」

古鷹「…ふぅ」

 ほっと胸を撫で下ろした。嘘はついてないみたい。

古鷹「嘘。普通に男女のやつ」

青葉「あっ、そうだったんですか…でも、どうして古鷹さんが?」

古鷹「預かり物なの。…とある、駆逐艦の娘の」

青葉「あらっ…聞いちゃいけないこと、聞いちゃいました?」

古鷹「絶対に内緒にしてね」

青葉「はい! これで、おあいこですね」
95 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/05(木) 00:31:17.78 ID:2AeNZNp/0
 乱暴に突っ込んだ指を、今度は優しく動かし始めた。

青葉「あん…んっ」

 熱く火照った柔肉を指先でなぞり、その拍動を感じながら、弱いところを探す。

青葉「あぁっ」

 腰が跳ねた。どうやら『当たった』みたい。数えるほどしかシてないから、まだちょっと時間がかかる。
 くいくいと、脈打つそこを繰り返しつつく。深く切った爪の先が肉を押す度、青葉は甘い声を上げた。

青葉「んっ…あぁ…んっ」

古鷹「どう、気持ち良い…?」

青葉「ええ、とってもっ…」

 熱い吐息を零しながら、答える。膣口からとろとろと蜜が溢れ出し、掌を濡らした。

古鷹「じゃあ…もう、イっちゃう?」

青葉「…」

 こくり。黙って頷いたのを確認すると、もう一度唇を重ねた。
 そして、指の動きを速くした。

古鷹「んっ」

青葉「っ…んんっ…っっっ…」

 合わせた口の中で、音のない嬌声がこだまする。私の口の中身を何度も吸っては、強く舌を絡めてくる。

青葉「ん、っ、っっ…っっっ!」

 腕を背中に回し、ぎゅっと抱きつく。その腕に力がこもると、膣内が指を強く締め付けた。

青葉「っっっ〜〜!」

 硬く目を閉じて、彼女は絶頂した。
96 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/05(木) 00:31:46.29 ID:2AeNZNp/0


青葉「はぁ、むっ、ぅ、れろっ」

古鷹「あんっ、んっ…あ、青葉ぁ…」

 上下を交代して、今度は青葉が私の上。ついでに前後もひっくり返して、互いに互いのお股を舐めあっている。二つ巴、或いはしっくすないんと言うらしい。

青葉「ん、何ですか…?」

古鷹「提督のこと、カメラで撮ってたんでしょ?」

青葉「ええ、撮りました…」

古鷹「…今度、私たちのも撮ろうよ」

青葉「おおっ、とうとうハメ撮りデビューですか! いいですね、やりましょうよ」

古鷹「うん、やろう」

 更に愛撫を続けていると、不意に青葉が口を開いた。

青葉「…また、秘密にしてて欲しいことなんですけど」

古鷹「なぁに?」

青葉「司令官…どうやら、今年度一杯までみたいです」

古鷹「!! う、そ」

青葉「加賀さんと話しているのを聞きました。この間の出張も、そのためのものだったようで」

古鷹「えっ、じゃあ、提督はもう」

青葉「ええ」

古鷹「そんな…」

 突然突きつけられた事実に、思わず涙が零れた。

青葉「…それでですね」

 静かに、青葉は続ける。

青葉「私以外に感づいた方の中には、お別れまでに、一度は司令官に抱かれたいというものもおりまして。『ある計画』が持ち上がっているんですよ」

古鷹「計画?」

青葉「そうです。決行は、おそらく送別会の日。きっと、面白いことになりますよ」

 そこまで言うと青葉は、ぐるりと体を回して頭をこちらに持ってきた。たまに見せる、悪いことを考えている顔で、私の目を見た。

青葉「…折角ですし、我々も乗ってみましょうよ」
97 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/05(木) 00:33:03.00 ID:2AeNZNp/0
『秘密の場所』及び今夜はここまで

次何書こう…
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/05(木) 01:36:39.52 ID:eNjWTx70O
乙にょ
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/05(木) 01:42:02.79 ID:aBkv1ekGO

なんか強制移転するとかしないとかなってるねぇ
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/05(木) 09:31:38.43 ID:hI62kj/So
乙です
5人のケッコン式・披露宴を見てみたいかも…です。
101 : ◆eXipHdytqM [sage]:2016/05/05(木) 11:07:49.08 ID:2AeNZNp/0
ざっくり見てきた。エラいことになってますね

ここも移転するんだろうか


板が変ゎっても、みんなと>>1とゎ…ズッ友だょ?
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/05(木) 11:16:33.43 ID:HFqycbJ0O
は?(威圧)
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/05(木) 11:29:39.66 ID:k7Pqbti2o
え?家族で楽しめるでしょ?(ゲス顔)
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/05(木) 12:02:49.93 ID:D4c+Mkgjo
お茶の間凍っちゃぁ↑〜う
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/06(金) 06:19:35.39 ID:JKX2Z7wpo
乙ー
イベと矯正移動でゴタゴタしそう
106 : ◆eXipHdytqM [sage]:2016/05/06(金) 09:28:04.98 ID:/qBSpo7E0
これって放っとけば勝手に移動してくれるんですかね?

あと、既にイベントは捨ててるので問題はあり、ありません。
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/06(金) 11:51:27.61 ID:30JG6dK20
どうしてそこで諦めるんだ!まだ一月ある!一月ある!資源さえあれば掘れるんだ!
108 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/07(土) 01:08:53.43 ID:iwMu9yUw0
「結婚指輪をお探しということで」

提督「はい」

「ご予算はお決まりでしょうか?」

提督「ええと…特に考えてなかったんですけど…いくらぐらいが一般的なんです?」

「大体、10万円から20万円の間くらいが一番人気で、デザインも充実しておりますよ」

提督「なるほど」

川内「これとかどう? カッコカリのやつとデザインも似てるし」

「デザインとしては一番シンプルなものですね。だからこそ、人気も高いです」

提督「悪くないと思うが…こっちはどうだ? 小さいダイヤが嵌ってる」

那珂「これカワイイね! 那珂ちゃん的には、こっちのが好きかも」

「那珂ちゃん?」

神通「い、いえ、何でもないんです…わ、私としては、姉さんの意見に賛成です。普段から付けるものですし、あまり華美なのは」

叢雲「華美かしら? これくらいなら主張も少ないし、寧ろ程良く華があって良いんじゃない?」

「あ、あの、失礼ですが…」

提督「はい?」

「えっと、お客様は、どちらの方と結婚なされるのでしょうか…?」

提督「…あぁ」

川内「…」

神通「…」

那珂「…ふふっ」

叢雲「…ハァ」

「…?」

提督「…全員です」

「はい?」

提督「だから、全員」

「ぜ、全員…えっ?」

提督「どうせ言わなきゃいけないので今言いますが…四人とも、私の妻なんですよ」
109 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/07(土) 01:09:19.72 ID:iwMu9yUw0
 軍職を辞するに当たって、ケッコンカッコカリの指輪は回収されてしまった。何でも、あれは装備品と同じ扱いになるのだそうだ。
 という訳で、僕たち五人はちゃんとした結婚指輪を入手すべく宝飾店に来たのであった。

「あっ、えっ、と…な、なるほど、分かりました」

 初老の男性店員は、ハンカチで額を拭った。

「いえ、大丈夫ですよ。様々な方がおられますので…」

神通「そうなんですか?」

「ええ。重婚を希望される方は珍しくありません。宗教によっては認められていますからね。最も、日本で籍を入れることはできませんが…」

 店員の言う通りだ。試しに役所で四人分の結婚届を提出しようとした所、案の定突っぱねられた。合意の上なら事実婚で構わないと言われたので、仕方なく川内との分だけ提出しておいた。従って、戸籍上は川内だけが僕の妻であり、神通たちは内縁の妻ということになる。
 ついでに言っておくと、元々書類上人間でなかった艦娘は、解体されて軍を抜けた時点で初めて戸籍を得る。その時に名前も変わる。取り敢えず姓は僕のもので揃えて、名は各自で考えてもらった。特に話に必要ないので、今のところこれは明かさないでおく。

「…えっと、結婚指輪としては他にもこのようなものをご用意いたしております」

川内「あっ、これも良いかも」

提督「へぇ、内側に石を嵌め込んでるのか」

神通「いいですね、奥ゆかしい感じで」

叢雲「ま、良いんじゃないの?」

那珂「表面がちょっと地味じゃない?」

提督「だが、こういうのはお洒落で付けるものじゃないしなぁ」

「表面に模様を刻むのはいかがでしょう? ご要望に合わせて、様々なパターンをご用意できます」

那珂「…! 良いこと考えた」

 不意に那珂がぱちんと手を打った。

那珂「薔薇の模様ってあります?」

「もちろんです」

那珂「じゃあ、薔薇の数は指定できますか?」

「ええ。数には特に気を遣いますからね。特に薔薇は」

提督「何か考えがあるのか?」

那珂「うん。…指輪、全部で五つ作ることになるわけだから、一つに十輪の薔薇を刻むの」

川内「割りと普通な気がするけど」

那珂「のんのん。一つに十輪だから、皆の分足したら五十輪になるよね」

神通「五十に、何か意味があるの?」

 那珂は頷いた。

那珂「あのね、薔薇の花はその数にも意味があってね。五十本だと『恒久』って意味になるの」

川内「五人で、永遠に…ってところかな」

那珂「うん」

提督「へえ、良いじゃないか」

叢雲「アンタに任せるわ。こういうの、よく分からないし」

神通「そうですね…意味のあるものなら」

「お決まりでしょうか?」

提督「じゃあ…これで」

「ありがとうございます。では、サイズをお測りしますので…」
110 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/07(土) 01:10:03.44 ID:iwMu9yUw0


「…ありがとうございました。続きまして、新婦主賓祝辞をお願いします」

ザワザワ

球磨「あ゛ーあ゛ー、てすてす…マイク、音量大丈夫? チェック、ワン・ツー…」

ハハハ…

球磨「…おほん。新婦の親族を代表して、球磨が皆さんにご挨拶申し上げるクマ。何で球磨なんだって? それは球磨が5500t級の最初の艦だからだクマ。大体、三姉妹纏めて嫁にするとか頭おかしいクマ。おかげで生まれて初めて木曾までじゃなく、那珂まで皆球磨の妹だってことを自覚させられたクマ」

球磨「さて、球磨の話はこの辺にして。本日は我らが提督と、かけがえのない仲間のために集まって頂き、誠にありがとうクマ。前世は四者四様の活躍をして、それぞれ散ったものだけど、何の因果かヒトの体を得て蘇ってからはそれぞれに人生を楽しんでいたもんだクマ」

球磨「川内型一番艦、川内。コイツに安眠を妨げられたヤツは多いクマ。ウチの大井も気にしてたけど、球磨的には危うさも感じてたクマ。つまり…コイツは、自分が夜戦でしか役に立てないと思い込んでたクマ。最も、『ある日』を境にそれも治まってきて一安心だクマ。その後の成り行きを顧みるに、提督との関係はその時から始まっていたと思われるクマ」



球磨「二番艦、神通。めっちゃ強い。めっちゃ怖い。クマ。おまけに普段はしおらしいからなおさら質が悪いクマ。とは言え、二水戦旗艦としての目標はハッキリしてたクマ。要は、僚艦一人ひとりが自分と同等に強くなることだクマ。無茶苦茶だクマ。それを駆逐艦に要求してるんだから…ま、そんな神通も、戦場を離れれば一人の女だクマ」



球磨「三番艦、那珂。正直、アイドルとか何遊んでるんだと思ってたクマ。でも、それは間違いだったクマね。球磨たちは、球磨たちだけで戦ってるんじゃないクマ。支えてくれる人たちがあってこそ、戦っていけるんだクマ。そのために…球磨たちが、支えるに値する存在だと皆に伝えるために、那珂は頑張ってたんだクマ」



球磨「最後に、叢雲。これは球磨よりも適任がいるから、そっちにバトンタッチするクマ」

コソコソ

初雪「…ん、ども」

初雪「叢雲とは…色々、縁がある。良いことばかりじゃなかったけど…うん、それはここで言うことじゃない」

初雪「でも、艦娘としてまた会えて…本当に、良かった。何か、口うるさい性格に生まれ変わってるけど…」

ヨケイナオセワヨー

初雪「ん。でも、それが叢雲なんだと思う。だからこそ、司令官も叢雲を選んだんだと思う」

初雪「えっと…その、皆…幸せになって、ね」

初雪「お越しの皆様につきましては、まだまだ若い彼らの前途に幸多からんことを、共に祈念していただきたく存じます…うん」

初雪「よし、以上」
111 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/07(土) 01:12:10.13 ID:iwMu9yUw0
パチパチパチパチ…

「ありがとうございました。オープニングの最後を飾りますは、夫婦で初めての共同作業となります、ケーキ入刀でございます」

ガラガラガラ



間宮「ゆっくり、ゆっくり」ソロソロ

伊良湖「慎重に…」ソロソロ



提督「うわ、凄いなアレ」

那珂「えっ、あれ全部ケーキなの?!」

叢雲「…ゴクリ」キラキラ

ピタッ

間宮「皆さんのために、腕によりをかけて作らせていただきました」

ワーワー

スゴーイ

「では、新郎新婦はこちらへ」

神通「ええと、これで斬るんですよね?」ジャキン

ザワッ

川内「ちょっと、皆が怖がってるよ。…取り敢えず、提督が持って」

提督「おう」グッ

川内「で、私たちが手を添える」スッ

神通「はい」スッ

那珂「はいっ☆」スッ

叢雲「…ん」スッ

提督「じゃあ、いくか」

「カメラをお持ちの方は前の方へどうぞ」

青葉「」ササッ

「よろしいですね? では…ケーキ、入刀!」
112 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/07(土) 01:20:30.55 ID:iwMu9yUw0


提督「しかし、案外何とかなるもんだなあ」

川内「…ん、何が?」

提督「こんな滅茶苦茶な状況でも、披露宴まで漕ぎ着けたんだからな」

那珂「鎮守府の皆も、いっぱい来てくれたしね」

神通「ひとえに、提督の人望でしょう」

提督「そうか? なあ、どう思う?」

叢雲「」モグモグ

叢雲「! …んぐ、何、どうしたの?」

提督「いや…食事の邪魔をして悪かった」

叢雲「…っ、や、やだ、別にそんなこと」カァァァ

ダダダダダダ

江風「川内さん!」

川内「おっ、江風じゃん。どしたの?」

江風「折角だから、一緒に写真撮ろうぜ!」

磯波「あ、あの…私も、ご一緒してもよろしい、ですか?」

川内「もちろん。磯波も、こっちおいで」グッ

磯波「あっ」

提督「どれ…ブロマイド撮影で鳴らした腕前を見せてやるとしよう」スクッ

瑞鶴「提督さーん、次は私たちもお願いね」

提督「あいよ、ちょっと待っててくれ…磯波、鼻血出てるぞ」
113 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/07(土) 01:20:56.98 ID:iwMu9yUw0


川内「つっかれたぁ〜」

 ホテルのベッドにうつ伏せに倒れながら、川内が呻いた。披露宴で着ていた綺羅びやかなドレスも脱いで、今は部屋に備え付けのパジャマ姿だ。

提督「ああ…」

 僕は返事をするのも面倒で、曖昧に唸った。川内にのしかかるように横になると、お色直しの時に吹いたのであろう、香水の匂いがした。

提督「…綺麗だった」

川内「そう…」

提督「皆、最高に綺麗だった」

川内「な、なんだか照れくさいな」

 のそりと体を回転させて、川内がこちらを向いた。

提督「大変だったろう、白無垢からのドレスは」

 結婚式は神前で行った。元々クリスチャンじゃないし、そもそもキリスト教は一夫多妻を認めていない。それに、彼女らは元はといえば船の生まれ変わりだ。船神様と一つになるという意味でも、神前婚を選択した。

川内「それは提督だって同じじゃん」

提督「まあ、それはそうだが」

 神社で盃を交わした後、車でホテルに移動した。そこで更に装いを変えて、披露宴に望んだ。早朝から夜まで、ぶっ通しであった。

川内「…でも、良かった。こうして、思い出に残る式ができて」

提督「そうだな」

 目の前で微笑む川内。
 自然に、唇を重ねた。

川内「んっ…」

提督「っ…は」

 啄むような口づけが明けると、彼女はくすくす笑った。

川内「一足お先に…『共同作業』、いっちゃう?」

提督「やっちまうか」

 その時、シャワーを浴びていた那珂が戻ってきた。

那珂「上がったよ…って、川内ちゃん抜け駆け!」



「えっ、何ですか、もう始まって」



 バスルームから神通の声と、バシャバシャと湯を蹴る音がする。
 にわかに起こった騒ぎに、ソファで寝息を立てていた叢雲が目を覚ました。

叢雲「…んんっ」

那珂「ほら叢雲ちゃん、起きて。新婚初夜、始まっちゃうよ」

叢雲「…」

 彼女はぼんやりと、那珂と僕たちを交互に見ていたが、突然あっと叫んで立ち上がった。

叢雲「ちょっ、それならそうと言いなさいよ!」

神通「はぁ、はぁ…ま、間に合いましたね」

川内「ありゃりゃ、皆揃っちゃった」

提督「ま、そういうことだな。…夫婦水入らず、新婚初夜〈レタス・アローン〉と洒落込もうか」
114 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/07(土) 01:22:31.42 ID:iwMu9yUw0
今夜はここまで

新婚初夜が先か、スレッドムーブが先か
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/07(土) 01:47:59.26 ID:VfjpkFiX0
乙です
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/07(土) 12:44:49.20 ID:B5pARMEqo
乙ー
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/09(月) 08:40:57.64 ID:Lfag2VoOO
乙です
また過去スレ落ちてたから、ここでリクエストさせてもらいます
結婚後、子供のことで悩む那珂ちゃん(と嫁達)で
118 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/10(火) 08:17:59.82 ID:RYwvR0mU0
川内「でも、最初は私が貰うからね」

 そう言うと川内は、再び唇を重ねてきた。しっかりと目を開けて僕の顔を見つめながら、するりと舌を伸ばす。

川内「んっ…むっ…ちゅるっ…」

 掻き回し、掻き集め、吸い上げる。湿った舌に口の中をカラカラにされたところで、今度はこちらから舌を差し込んだ。どろどろの口腔を味わうと、心なしか甘い唾液を啜った。

提督「っ、んくっ」

川内「んんっ、んっ…っ、はっ、はぁっ」

 口を離し体を起こすと、酸欠気味の虚ろな目のまま、彼女はパジャマを脱いだ。当然のように下着は付けていない。僕も汗でじっとり湿ったタンクトップとトランクスを脱ぎ棄てた。

川内「はぁ、はぁ…ふぅ」

 今度は僕が下になった。僕の体の上でこちらに下半身を向けて横になると、蒸れた肉棒を口に含んだ。
 目の前には、薄っすらと生えた細い毛の茂みと、その下に開いた深い肉の切れ込み。ちゅるりちゅるりと陰茎を吸うたびに、釣られてぴくぴくと震える。
 外の陰唇を指で開くと、その下のひだに口をつけた。

川内「っ…」

 熱い肉に、じわりと蜜が滲む。舌を巡らして、蜜を舐めとった。そのままその源へと突き進む。

川内「ん…っ…」

 川内も、口の中で僕のペニスを嬲る。表面の血管をなぞり、裏筋を撫ぜ、亀頭を喉で締める。
 限界まで勃起したのを確認すると、ペニスを吐き出した。それから、腰に跨った。

川内「そろそろ、できると良いね」

提督「ああ、そうだな」

 屹立した肉棒を、濡れた秘所に誘う。膨れた先端が半開きの入り口を更に押し開けると、勢い良く腰を落とした。

川内「はあぁっ…」

 触れ合ったところ全部で、お互いを感じる。温かい。柔らかい。…愛おしい。

川内「んっ…あぁ、ん…」

 ゆったりと、腰を振り始めた。肌と肌がぶつかり合い、小気味良い音を立てる。数を重ねる内、見え隠れする竿を伝って滴った蜜が、尻の隙間から飛沫いた。

川内「あんっ、あっ…んっ、てい、とくっ…」

 体を起こし、上下に揺れる膨らみに手を伸ばす。控えめな乳房をそっとつまむと、先端を口に含んだ。

川内「あっ、んんっ」

 汗ばんだ乳首に、つるりと舌が滑る。こちらからも腰を突き上げた。

川内「んあぁっ!」

 一際大きな声に、ペニスを包む肉が竦んだ。
 更に速く、更に強く腰を打つ。突き込む度に膣内が震え、締り、肉棒はその根本に熱を溜め込んだ。

提督「はぁっ…はぁっ、あぁっ」

川内「んっ、あんっ、あっ、イ、イくっ、あぁんっ」

提督「出す、ぞっ」

 わだかまっていた熱が、彼女の胎内へ迸る。

川内「あっ、あ、んあぁっ!」

 柔肉に精を染み込ませながら、彼女は絶頂した。

川内「はぁ…んっ、はぁ…」

提督「ふぅ…」

 ペニスを抜くと、川内は僕の隣にごろりと寝転がった。

川内「言い忘れてたけど、今日危ない日…」

提督「おお、そうか。当たると良いな」

川内「うん…」
119 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/11(水) 00:09:59.21 ID:zTr7HRpu0
 続いて、バスタオルを体に巻いたままの神通がベッドに上がってきた。

神通「では、僭越ながら」

 タオルを解くと、脚の間に屈み込んで様々な汁で汚れたペニスを咥えた。手始めに、尿道に残っていた液を残らず吸い取る。

提督「ぅ、はぁ」

 ぞわりと腰の奥が寒くなる。神通は、再び血の通い始めた肉棒に器用に舌を絡ませた。ぬるり、ぬるりと、舌先が亀頭を撫で回し、尿道に浅く入り込む。
 不意に、彼女はそれを強く吸い込んだ。深く顔を僕の股ぐらに埋め、喉の奥までペニスを押し込む。

神通「っ…ぐっ、っっ…」

 口蓋で亀頭を扱く。詰まる息に顔を真っ赤に染めながら、前後に首を動かす。

提督「あ、あっ、もう…」

神通「っぷ、ぁ」

 むせるようにペニスを吐き出す。僕はその肩に手を置くと、ベッドに仰向けに横たえた。
 汗ばむ体に体を重ねると、唇を合わせた。

神通「ん…ぅ」

 ごわついた毛の中に開いた秘裂に指を伸ばすと、既に愛液が溢れ出して糸を引いた。
 湧き出した泉の中に怒張をあてがうと、腰を突き出した。

神通「んあぁ…っ」

 甘い声。熱い吐息が耳をくすぐる。力強く締め付ける、分厚い肉の裂け目の中に、ペニスを繰り返し突き入れた。

神通「はぁっ、あんっ、んっ、んあっ……んむっ」

 再び、キスをした。互いの唇を、舌を、鼻を、何度も啄む。触れ合う肌は、もうシーツに染みるほどに濡れている。

神通「んっ、んっ、ふっ…あぁっ…ん、んんっ」

 神通が、両腕で僕の首を捉えた。膣内に震えが走ると、両脚も回した。押し付けるように、もっと深く腰を突き出す。

神通「あぁっ、んあっ、んっ…」

提督「はっ、そろそろ、っ」

神通「ください…神通に、提督の…んあぁっ!」

提督「出すぞっ…っ、あぁっ!」

 神通の膣内に、射精した。精液の熱を感じ、彼女は更に強く抱きつく。蜜壺の一番奥、子宮の中まで届けと言わんばかりに。
120 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/11(水) 00:19:11.59 ID:zTr7HRpu0
提督「…」

神通「…」

提督「…神通?」

神通「…」

提督「神通…そろそろ離して、って痛たた」

神通「! ご、ごめんなさい」

 慌てて僕を解放する神通。『解体』を経て膂力も大分落ちたものの、それでも同じ体格の一般女性とは比べ物にならない。肩を回すと、ゴキゴキと間接が鳴った。

提督「いい加減、風呂に入るか」

 ペニスを抜いてベッドから降り、部屋を見回す。
 川内はもう眠りこけている。叢雲はソファに腰掛けたままじれったそうにこちらを見ている。

那珂「那珂ちゃん、もうシャワー浴びちゃった」

 保湿ローションを顔に塗りながら、那珂が言った。

提督「…よし、叢雲」

叢雲「! 仕方ないわね」

 弾かれたように立ち上がっておいて、そんなことを言う。いそいそと寝巻きと下着を脱ぐのを待って、二人で浴室に入った。
121 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/11(水) 00:23:31.61 ID:zTr7HRpu0
今夜はここまで

『あの電柱までは頑張る作戦』で神風まで入手。明日からはポーラまでは頑張るの精神でE5だ


それにしてもこのスレには尿分が不足している。機を見て放出しないと決壊しかねない
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/11(水) 00:24:40.10 ID:YJK7Uidr0
股下でお漏らし待機
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/11(水) 01:13:45.60 ID:Ez2d+PNKo
人、それを惰性という
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/11(水) 10:00:00.97 ID:u8qL8zsnO
ポーラ手に入れてぜひ書いて欲しいと思う
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/11(水) 23:37:50.35 ID:2m1atL430
お風呂だからなんの遠慮もなくできるね!
やったね叢雲ちゃん!
126 :スレッドムーバー [sage]:2016/05/13(金) 22:28:21.38 ID:???

このスレッドは一週間以内に次の板へ移動されます。
(移動後は自動的に移転先へジャンプします)

SS速報R
http://ex14.vip2ch.com/news4ssr/

詳しいワケは下記のスレッドを参照してください。。

■【重要】エロいSSは新天地に移転します
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1462456514/

■ SS速報R 移転作業所
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1463139262/

移動に不服などがある場合、>>1がトリップ記載の上、上記スレまでレスをください。
移転完了まで、スレは引き続き進行して問題ないです。

よろしくおねがいします。。
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/14(土) 00:45:31.70 ID:PpGAuHHvo
分かってたけど移動するのか
128 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/14(土) 00:45:56.27 ID:x1tfCVaK0
>>126
お疲れ様です。お手数おかけします
129 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/14(土) 00:46:56.66 ID:x1tfCVaK0
 真っ白な浴室には、既に湯で満たされた広い浴槽が鎮座している。取り敢えず体を洗おうと風呂椅子に腰掛けた。

提督「どれ、洗ってやろうか」

叢雲「相変わらずいやらしい手つきね…」

 顔を顰めながらも、そっと僕に歩み寄り、膝の上に座った。
 掌にボディソープを泡立てると、白い胸に掌を滑らせた。

叢雲「んふっ」

 優しく肌を擦ると、彼女はくすぐったそうに息を漏らした。まだ硬さの残る乳房を掌に包むと、つんと尖った先端が掌を引っ掻いた。
 胸、腹、肩、脇、腕… 汗の滲んだ肌を綺麗にしていく。上半身を一通り終えると、片脚ずつ持ち上げて洗った。

叢雲「…」

 両脚を擦り終えると、叢雲は物欲しげな顔をこちらに向けた。まだ『前』が残っているのだ。
 僕はそれをわざと無視すると、脇に手を置いてぐるりと彼女の体を回した。膝の上で、叢雲の細い体がこちらを向いた。
 腕を伸ばして、背中を洗う。

叢雲「ん、もう…」

 彼女は自分でもボディソープを手に取ると、僕の胸を洗い始めた。小さな手で硬い肌を擦る。

提督「軍抜けたし、これから太るだろうなぁ」

叢雲「嫌よ、あんまり重くなるのは」

提督「そうだな。肉体労働でも始めるか…」

 抱き寄せると、彼女も背中を洗いにかかる。自然、胸と胸、腹と腹が密着する。

提督「…」

叢雲「…っ、ん」

 下腹を叩く熱い肉の棒に、叢雲はそわそわと落ち着かない。
 そっと尻から秘部に指を伸ばすと、透明な蜜がぽたりと垂れた。

提督「…興奮してる」

叢雲「馬鹿…」

 彼女は首に腕を回すと、引き寄せるように口を吸った。

叢雲「ん…っ、は、早く…」

 せっつく叢雲の尻を掴んで持ち上げると、屹立したペニスの上にすとんと落とした。

叢雲「はあぁっ……!」

 腹の底から押し出されるように、熱い息を吐く。じっとり濡れた秘裂は膨れた肉棒に絞られて、じゅわりと大量の蜜を溢れさせた。
 掴んだ尻をそのままに、抽迭を始める。

叢雲「あんっ、あ、んっ、んんっ、ぁ、あんっ…」

 憚らず上げた嬌声が、湯気で烟る浴室に響き渡る。濡れた肌のぶつかり合う音が、それを追う。

叢雲「あぁんっ、はぁ、んっ、あぁっ」

 泡まみれの体がぬるぬると擦れ合う。血の凝った乳首が胸を掻き、白く泡立つ汁が床に飛び散った。一突き一突きに、叢雲は悶え、柔肉を竦ませ、何度も絶頂した。

叢雲「はあぁっ、にゃ、はぁんっ、んああぁっ! …んっ、あぁ」

提督「はっ、これで、四回目…っ」

叢雲「かっ、数えないれよっ! …んにゃぁっ!」

 連続でイったせいで、叢雲はもうあられも無い顔を晒している。焦点の定まらない目でぼんやり僕の顔を見つめ、閉じない唇からは嬌声と一緒に涎が垂れている。
 とは言え、いい加減僕も限界だった。

叢雲「はぁぁぁ…んんっ、ひぃ…」

提督「ふうっ、もう、イくぞっ」

叢雲「イくの…膣内に、らして……んにぃ…っ」

提督「はぁっ、はぁっ、あぁっ…っっっ!」

叢雲「にゃあぁぁっ!」

 不規則にうねる膣内に精を放つと、彼女も一緒に達した。
130 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/14(土) 00:51:32.63 ID:x1tfCVaK0
提督「はぁ…はぁ、っ」

叢雲「んんぅ…ひぃ…にうぅ…」

 にわかに、その体がふるりと震えた。
 その直後、密着した腰の間に熱いものが広がった。

叢雲「んふぅ…」

提督「叢雲叢雲」

叢雲「なによぉ…」

提督「漏れてるぞ」

叢雲「もれてるって、なにが…っ!?」

 へろへろと応答する彼女の顔が、急に正気に戻った。

叢雲「や、やだっ、あたし」

提督「泡も流してないんだ。何とかなるさ。ほら、全部出しちまえ」

叢雲「もう、こんなのばっかり…んっ」

 いきむと、噴きつける勢いが増した。風呂椅子の下に、黄色い水溜りが広がっていく。

叢雲「…っ、ふぅ」

 尿を出し切ると、彼女はほっと息を吐いた。

叢雲「…頭、洗いましょ」

提督「そうだな」



 風呂からあがると、川内型の三人は既にベッドに潜って眠り込んでいた。

提督「良かったのかな、那珂は」

叢雲「良いんじゃない? アンタも大概、疲れたでしょ。バケツ被った訳でもなしに」

提督「そうか? 僕はまだ」

 言いかけたところで、くらっと来た。

叢雲「ほら、言わんこっちゃない。今日はもう寝なさい」

提督「そうするか…」

 電気を消すと、ベッドに入った。目を閉じると今朝からの疲れがどっと全身を襲い、僕はあっという間に意識を手放した。
131 : ◆eXipHdytqM [saga]:2016/05/14(土) 00:56:12.36 ID:x1tfCVaK0
今夜はここまで

面倒がらずに支援艦隊を出せば、リコリスだって怖くないんだ(*^○^*)
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