【R-18】私「なんか異世界に召喚された。」【安価】

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93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/28(木) 22:00:57.90 ID:DHiYPndv0
黒戦士を性転換させるのか!
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/28(木) 22:01:27.79 ID:trIKG5LNo
あ、ちゃんと読んでなかったから黒騎士と黒戦士間違えた…
>>90は無効でお願いします
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 07:14:53.88 ID:aLLX4nrL0
>>92 でいきます

〜異世界内部〜

私(うーん、そうだなあ♪)

私(この人のモノ、結構立派だし・・・。)

私(・・・そうだ!)ニヤッ

黒戦士「・・・おい、いったいどうするつもりだ?」

私「ニシシ・・・。」

スリッ

黒戦士「ッ!?」ビクンッ
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 07:16:04.86 ID:aLLX4nrL0
私「すごいねえ、黒戦士のココ・・・。」

私「ちょっと擦られただけでムクムクしてきてる・・・。」クスクス

黒戦士(ちっ、最近ヌいてなくて・・・。)

私「ふふ、ほれほれほれ・・・♪」スリスリ

黒戦士「ふ、うっ・・・!」

ビキーン!

私「アハッ♪あっという間にガッチガチだね・」

黒戦士「う、う・・・。」
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 07:17:31.55 ID:aLLX4nrL0
私「でもねえ、これで終わりじゃないんだよなあ・・・。」ニコリ

黒戦士「ッ、なに、する気だ・・・!」ゾクッ

私「・・・・・。」ジイッ

私「・・・・・よし。」

黒戦士「は・・・?」

私「んしょっと。」スリスリ

黒戦士「!?う、あ・・・!?」

黒戦士(や、やべえ!気持ちいくて・・・!)

黒戦士(も、イク・・・!)

私「くくっ・・・。」ニヤア

黒戦士「!?」

黒戦士「な、んだ、これえ・・・!?」

黒戦士「イ、イケな・・・!?」

黒戦士「う、うあああああ!」

私「ニヒヒヒヒ・・・。」
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 07:18:40.26 ID:aLLX4nrL0
私「さっき君の瞳を見つめた時ねえ、能力を発動したんだ。」

私「君をイケないようにするって願って、ね。」

黒戦士「く、そお・・・!」

黒戦士「今す、ぐぅ!それ、を、解きやが、れぇ・・・!」

私「んー、やだ!」

黒戦士「な!?」

私「だって、黒戦士はこれからあ・・・。」スルスル

黒戦士「な、なに、して・・・?」

私「私の玩具になるんだもん♪」ズブウッ

黒戦士「ッ〜〜〜〜〜!?」ビクビクゥッ
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 07:20:11.97 ID:aLLX4nrL0
私「ふ、あ・・・。気持ちいい・・・。」

私(能力で、初めてだけど気持ちいいって願っておいてよかった♪)

私「あはは!やっべえ腰とまんねえ!」ズンッズンッ

黒戦士「ひ、ああ!?や、やめ!やめやがあああ!?」ビクビクゥッ

私「あれ、黒戦士も気持ちい?」

黒戦士「ち、がっ!こなの、きもひよくなんれ・・・!」ガクガク

私「の割には、腰揺れてるよね?」

私「舌もまわってないし。」

黒戦士「こ、これは・・・!」

私「んー、まいいや。」ズチュ

黒戦士「ひぃやあ!?」
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 07:21:55.90 ID:aLLX4nrL0
私「ん、くう・・・!」

黒戦士「ひ、い、やあ!こじどまんなああ!?」

私(おお、意外とあっさり堕ちたな!)

私「ニシっ!やっぱ気持ちいいーんじゃん!」

黒戦士「あっ、ひっ!きもひいい!きもひいいれふからあ!」

黒戦士「いかへて!いかへれぐだざいい!」

私(イカせて、か。)

私(まあ、イケないのはさすがにかわいそうだよな。)

私(どうやってイカせてあげよう・・・。)

1 自分がイッたあとイカせる
2 自分がイクのにあわせてイカせる
3 自分がイッたあと足コキでイカせる
4 その他(痛みを伴うものはなし)

安価下
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/29(金) 08:03:10.91 ID:y7FlMYVVO
10連続射精
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/29(金) 08:28:03.11 ID:g+mqnpsD0
1
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 13:09:20.12 ID:aLLX4nrL0
>>102 を採用
せっかくなのでオプションで >>101

私「うん、いーよ!イカせてあげる!」

私「ただし・・・私がイッたあとで、ね!」グリッ

黒戦士「ッ〜〜〜〜!?」ビクゥッ

私「ほらっ!イッてほしかったら黒戦士もいいとこ当ててよ!」ズチュッ

黒戦士「ひぎっ!?あ、がっ・・・!?」ガクガク
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 13:13:37.07 ID:aLLX4nrL0
って間違えた
採用は >>102 です

私「ん・・・はっ!いいよっ、そこッ!」

黒戦士「あ、ああああ!」ガクッガクッ

私「ありゃりゃ、もう言葉になってないよ・・・。」

私「んっ!そろそろ、イクッ・・・!」

黒戦士「イ、ギィィィ・・・!」

私「う、あ・・・!」ビクンッ

黒戦士「ッーーーーーー!?」ガクンッ
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 13:16:38.85 ID:aLLX4nrL0
私「あはは、よく出来ました・・・。」ズリュ

黒戦士「あ、う・・・。」

黒戦士「はやく・・・イかせ、て・・・。」

私「うん、イかせてあげる。」

私「・・・10回連続で、ね!」ユビパッチン

黒戦士「!?うあ、あ!?」ビュクッ
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 13:24:34.11 ID:aLLX4nrL0
私「はーい、1回目♪」

私「ほらほら、射精したかったんでしょ?もっとイッてもいいんだよ?」シコシコ

黒戦士「しゃ、しゃわんじゃッァ〜〜〜〜!」ビュクビュク

私「2回目ーまだまだイクよ♪」グリグリ

黒戦士「いぎっ、あああ!?」ドビュッ

私「3回目っと。ほぉら、まだガッチガチじゃん!」スリスリ

黒戦士「も、もやめれええ!」ビューッ

私「まだ4回目だよ?ほら頑張れ♪」グチュグチュ

黒戦士「ッ〜〜〜アッ!」ビュッ
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 13:30:15.53 ID:aLLX4nrL0
私「っと、さすがに萎えてきたね・・・。」

黒戦士「あ、ひ・・・。もお、ゆるしてえ・・・。」グスグス

私「ほら、泣かないの。」

私「あと6回イケたら、許してあげるから・・・。」

黒戦士「む、りぃ・・・。」グスグス

私「それじゃあ、イケるようにしてあげるね・」ピトッ

黒戦士「・・・!?」

黒戦士「う、あ!?からだ、あづゅい・・・!?」

黒戦士「い、あああああ!?」

私「よしよし。これであと6回・・・。」ニヤニヤ
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 13:37:41.83 ID:aLLX4nrL0
私「ほら、私はなにもしないからさ。」

私「自分でイキなよ♪」

黒戦士「あ、ああ・・・!」シコシコ

私「クスクス・・・。」

黒戦士(見ら、れて・・・!俺が、チンポグチュグチュしてんの見られて・・・!)

黒戦士「ひ、あああ!」ドビュッ

私「おお、出た出た♪」

私「ねえ、まだイケるよね・・・?」ジィッ

黒戦士「は、はいぃ・」

黒戦士「見て・俺がチンポグチュグチュしてんの、もっと見てくださいぃ・」グチュグチュ

私(おやおや、遂にオネダリか・・・。)

私「いいよ。あと5回イクの、ちゃんと見ててあげる。」ニコリ

黒戦士「あ、あああ・・・。」ゾクゾク
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 13:38:57.26 ID:aLLX4nrL0
黒戦士「あ、ひゃあ!」ビュクッ

私「あれ、しせんだけで」
110 :ID加速中 ◆V9LlgfWZs2 :2016/04/29(金) 13:44:03.59 ID:1nSU+V8F0
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111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 13:44:28.22 ID:aLLX4nrL0
すいません、 >>109 無しで

黒戦士「あ、ひゃあ!」ドビュッ

私「あれ、視線だけでイッちゃった?」

私「かわいいなあ、黒戦士は・・・・」

黒戦士「あうう・・・。」カァァァ

私「さあ、あと4回だよ。ガンバ♪」

黒戦士「は、ああっ!」シコシコ

黒戦士「イ、クゥ!」ビュクッ

黒戦士「はあッ!イきた、もっと、あああ!」ドグッ

私「もっとイキたいの?」

黒戦士「んん〜〜〜ッ!」ビュクッ コクコク
112 :ID加速中 ◆V9LlgfWZs2 :2016/04/29(金) 13:46:20.22 ID:1nSU+V8F0
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113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 13:49:40.04 ID:aLLX4nrL0
私(うーん、これ以上イかせたら死んじゃいそうだなあ。)

私(癖にならないように、記憶証拠だけしておこっと。)

私「まあ、考えておくよ。」

私「それじゃ、最後は・・・。」スリ

黒戦士「あ・・・・」

私「私がイかせてあげる!」グリッ

黒戦士「ッ〜〜〜・」ドビュッ

黒戦士「ひ、あ、イイ・・・・」ガクンッ

私「あれ、尿道抉っただけでイッちゃった・・・。」

私「しかも気絶してるし・・・。」
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 13:54:27.75 ID:aLLX4nrL0
〜1時間後〜

黒戦士「──う、あ・・・?」

黒戦士(ここ、どこだ・・・?)

私「あ、起きた?」

黒戦士「!?」ガバッ

黒戦士「て、てめえ!?」

私「あ、服は返しておいたよ。武器は駄目だけど。」

黒戦士「おいてめえ!俺に恥かかせやがって・・・!」

黒戦士「今すぐぶっ殺してやる!」

私「ふーん・・・。そしたら『同じこと』するけど、いいの?」

黒戦士「『同じこと』・・・?」

黒戦士「!?」ゾクッ
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 14:04:37.54 ID:aLLX4nrL0
黒戦士(な、なんだこれ!?)ガクガク

黒戦士(震えが止まんねえ!?)ガクガク

私「うん、身体はやっぱり覚えてんだね!」

黒戦士「な、なに言ってやがる・・・!?」

私「私、君にオシオキしたんだけどさあ。」

私「記憶が残ってたらかわいそうだなって思って、消しといたんだ。」

私「でも、身体に染み付いた経験は消えてないから、」

私「そうやって震えてんじゃない?」

黒戦士「なっ!?」

黒戦士(嘘だろ・・・ありえない!)

黒戦士(だ、だが、もし本当だったとしたら・・・。)

黒戦士(俺はこいつに、死ぬほどひどい目に合わされたってことか!?)

黒戦士(それを、もう1度なんて・・・!)

黒戦士「・・・くそっ!」

私「諦めてくれたみたいだね。」ニコッ
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 14:08:56.59 ID:aLLX4nrL0
〜始まりの平原〜

ブゥン・・・

召喚士「!私さん!」

黒騎士「大丈夫だったか!?」

私「うん、問題なしだよ。」

私「黒戦士にも、黒騎士を傷付けないように約束させたし、もう大丈夫。」

黒戦士「・・・。」ムスッ

黒騎士「そ、そうか。無事でよかった・・・。」ホッ
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 14:12:24.34 ID:aLLX4nrL0
私「・・・ねえ黒騎士。1個聞きたいことがあるんだ。」

黒騎士「なんだ?」

私「・・・黒戦士は、任務に失敗したってことになるんだよね?」

私「黒戦士は、どうなる?」

黒騎士「!」

黒騎士「そ、それは・・・。」

黒戦士「・・・殺されるだろうな。」

召喚士&黒戦士「!」

私「・・・そっか。そうだよね。」
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 14:18:00.09 ID:aLLX4nrL0
私「国からの依頼に失敗したんだもん。」

私「ただで済むはずが、ないよね・・・。」

黒戦士「・・・貴様、俺を心配しているのか?」

私「うん。」

黒戦士「俺は、お前達を殺そうとしたんだぞ?」

私「うん、そうだね。」

私「でも、だからって黒戦士が殺されてもいいとか、そんなんじゃない。」

私「できるだけ、誰にも死んでほしくない。」

黒戦士「・・・ふん。甘いな、貴様は。」

私「はは、召喚士にもよく言われるよ・・・。」ニガワライ
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 14:22:23.99 ID:aLLX4nrL0
黒騎士「それじゃあ私は、こいつを連れて行きたいと思っているのか?」

私「そういうわけではないかな。」

私「それに、黒騎士も召喚士も反対するでしょ?」

召喚士「当たり前でしょう!?」

召喚士「命を狙ってきた相手と旅をするなんて・・・。」

召喚士「寝首をかかれたらどうするんです!?」

私「うん、それはわかる。」

私「でも私は、黒戦士に死んでほしくない。」

私「それでね、考えたんだ。」

私「・・・私の能力で、黒戦士を守ればいい。」

召喚士&黒騎士「!」
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 14:24:17.62 ID:aLLX4nrL0
私「私の、『黒戦士を守りたい』という願望を具現化すれば、」

私「黒戦士は死なずに済むんじゃないかな?」

召喚士「そ、それはそうかもしれませんがて」
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 14:31:21.31 ID:aLLX4nrL0
>>120 はなしで

私「私の、『黒戦士を守りたい』という願望を具現化すれば、」

私「黒戦士は死なずに済むんじゃないかな?」

召喚士「そ、それはそうかもしれませんが・・・!」

黒騎士「こいつは約束を破って、また襲うかもしれないぞ!?」

私「そのときは、またオシオキするだけ・・・。」

黒戦士「!」ビクッ

黒騎士「・・・わかったよ。」

黒騎士「その反応からすると、仕置きがよほど堪えたようだしな。」

召喚士「もう、どうなってもしりませんからね!」アキレ

私「でもなんだかんだ言って、召喚士もついてきてくれてるよね?」ニヤッ

召喚士「・・・///」プイッ
122 :ID加速中 ◆V9LlgfWZs2 :2016/04/29(金) 14:31:53.67 ID:FSLRGU+F0
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123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 14:43:30.70 ID:aLLX4nrL0
私「じゃ、やるね。」

黒戦士「・・・ああ。」

私「・・・・・。」ジィッ

私「はい終了。黒騎士、ちょっと攻撃してみて。」

黒騎士「ああ。」ビュンッ

ガキン!

黒戦士「!」

黒戦士「これは・・・?」

私「そうだ。黒戦士、紅の国に行けば?」

私「腕はいいんでしょ?仕事いっぱい貰えるかもよ?」

黒戦士「・・・ふん。心の隅には留めておこう。」

私「うん、それじゃーね!」スタスタ

召喚士「わ、私さん待ってください!」

黒騎士「あいつ本当に自由人だな・・・!」ダッ

黒戦士「・・・ちっ、俺も行くか。」スタスタ

黒戦士(・・・あいつ、一体何者なんだ?)

黒戦士(それに、オシオキって聞いたとき・・・、)

黒戦士(──なんで一瞬、されたいなんて・・・?)

黒戦士「──クソッ!」
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 14:51:49.73 ID:aLLX4nrL0
〜第1の村〜

私「やあっと着いたあ!」

召喚士「そうですね。」

黒騎士「もうすっかり夕方だし、早く泊まる場所を探すぞ!」

私「ラジャー!」

〜第1の村・宿屋〜

私「部屋余っててよかったね。」

黒騎士「ああ。ま、地理的な関係もあるんだろうが。」

召喚士「やれやれ。黒戦士に襲われたときは、どうなることかと・・・。」

私「終わったことは気にしなーい!」

私「それよりも!寝る前の質問ターイム、だよ!」

召喚士&黒騎士「はいはい・・・。」

1 他国の勇者について
2 召喚士について
3 魔王軍について
4 行き先について

安価下
一旦ここまで
夜になったら再開
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/29(金) 14:56:09.13 ID:guDP8W9FO
2
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 19:37:51.78 ID:aLLX4nrL0
再開

私「じゃあ、今日は召喚士の話!」

召喚士「ええ!?僕ですか!?」

黒騎士「私だけに話させておく、なんてことはしないよな、召喚士?」ニヤニヤ

召喚士「う、うう・・・。」

召喚士「わかりましたよ!話せばいいんでしょう!」

召喚士「ただし、本当につまらないですからね!」

私「大丈夫。つまらないってヤジ飛ばさないから!」

召喚士「余計なお世話です!」
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 19:48:51.73 ID:aLLX4nrL0
召喚士「僕は翠の国の王都で生まれて、ずっとそこで育ったんです。」

召喚士「6歳のとき王都の学園に入学して、召喚術を学びました。」

召喚士「卒業後は王宮付きの召喚士として雇われて、今に至ります。」

私「へえー。召喚術って、どんなのやってたの?」

召喚士「色々やりましたけど、基本はモンスターの召喚ですね。」

召喚士「自慢じゃないですけど、これでも成績は2番目だったんですよ。」

私「2番目?ってことは1番目がいたの?」

召喚士「ええ。モンスターだけでなく、低位精霊も呼び出せた人です。」

黒騎士「低位精霊・・・?」

私「ん?黒騎士、どうしたの?」
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 19:59:42.23 ID:aLLX4nrL0
黒騎士「いや、旅の途中で聞いたことがあったんだ。」

黒騎士「多数の低位精霊を操り、高位精霊と共に旅をしている者がいる、と。」

黒騎士「名前は・・・魔術師といったか。」

召喚士「ああ、その人です。」

黒騎士「なに!?凄いじゃないか!?」

召喚士「魔術師ならいつかはできるだろうなって、思ってましたから。」

黒騎士「いやいや、冗談じゃないぞ・・・!」

私「あの・・・なにがどう凄いの?」
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 20:09:35.04 ID:aLLX4nrL0
黒騎士「精霊というのは、そもそも召喚すら難しい存在でな。」

黒騎士「意思をもたない低位精霊を召喚できるやつさえそういない。」

黒騎士「それが、意思をもつ高位精霊となると、」

黒騎士「召喚できるのは、それこそ英雄級の人間だけだろうな・・・。」

私「そんなに凄いんだ・・・!」

黒騎士「しかも、高位精霊の力を行使するには契約を行う必要があるんだが、」

黒騎士「精霊というのはそもそも、束縛を嫌う。」

黒騎士「もし高位精霊を従えるのなら、」

黒騎士「圧倒的な実力差を見せつけなければならない。」

私「つまり、それができる程魔術師は強いってことだね。」

召喚士「というか、詳しいですね?」

黒騎士「小さい頃は、よく実家の書庫に入り浸っていてな。」

黒騎士「そのとき知ったんだ。」
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/29(金) 20:11:35.65 ID:aLLX4nrL0
私「じゃあ召喚士。」

私「魔術師って、どんな人だったの?」

召喚士「ええとですね・・・。」

魔術師の外見・性格・その他付け加えたいこと

安価下
今日はここまで
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2016/04/29(金) 20:14:01.51 ID:Ubzty05f0
金髪のロング、目は赤
お嬢様言葉を喋る
氷系の魔法を使う
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/30(土) 13:17:44.88 ID:N+RRqIU70
召喚士「髪は長い金髪で、目は炎のように赤く、」

召喚士「氷系統の魔法を得意としていました。」

召喚士「それから・・・確か貴族階級の出身で、」

召喚士「とても上品な言葉使いでしたね。」

召喚士「学園の中でも、高嶺の花として有名でしたよ。」

私「とんでもな美少女なんだね・・・!」

黒騎士「完璧じゃないか・・・!」

召喚士「でも言葉使いのせいか、言ったことが皮肉と捉えられることも多かったらしくて、」

召喚士「本人は苦労してたみたいです・・・。」クショウ

私「話したことあるの?」

召喚士「いえ、噂で聞いたんです。僕とて、やすやすと声をかけることも」

召喚士「できない存在でしたから。」

私「へえ・・・。」
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/30(土) 13:26:44.57 ID:N+RRqIU70
黒騎士「しかしまあ、召喚士自体については普通だったな。」

召喚士「はいはい、つまらなくてすみませんでした!」

黒騎士「い、いや。そういうことではないんだが・・・。」アセアセ

私「でも、普通っていうのは1番いいことだと思うよ?」

私「ごく普通に、幸せな毎日を送っている。」

私「それが1番いいことじゃない?」

黒騎士「・・・いきなり哲学的だな。」

召喚士「なんでそんなかっこいいこと、堂々と言えるんですか・・・。」

私「さ、さあもう寝ようか!おやすみ!」ガバッ

召喚士&黒騎士(逃げた・・・。)

コンマ判定
偶数でムフフな夢を見る

安価下
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/30(土) 13:27:07.31 ID:lPYTy7DQO
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/30(土) 13:33:46.75 ID:N+RRqIU70
〜翌朝〜

黒騎士「・・・おい、大丈夫か?」

私「んー・・・。ごめ、まだ眠ぃ・・・。」

召喚士「ちゃんと起きないと、昼食抜きにしますよ。」

私「覚醒したであります!」ジャッキーン

召喚士&黒騎士(チョロイ・・・。)

黒騎士「それじゃあ、出発するぞ!」

私「(・0・)ゞ アイアイサァー!」

コンマ判定
99〜70 何事も無く村に着く
69〜30 モンスターが襲撃
29〜00 モンスターを助ける
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/30(土) 13:35:15.73 ID:lHGgRYvEo
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/30(土) 13:44:14.95 ID:N+RRqIU70
〜第2の村〜

私「何事もなく着いたねー。」

召喚士「なにつまらなそうにしてるんですか。」

黒騎士「何事もなく着いたなら、このご時世じゃ1番喜ぶべきことだぞ?」

私「まあ、そうだけど・・・。」

「きゃあああ!」

全員「!?」

私「な、なになに!?」

黒騎士「村の中心の方だ!行くぞっ!」ダッ

私&召喚士「ちょ、待って(ください)!」ダッ

〜第2の村・中心部〜

私「はあ、はあ!いったい、なにが・・・!?」

なにがあったか
安価下
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/30(土) 13:45:57.03 ID:mjMM486sO
東の国の超イケメン王子が黄色い悲鳴を浴びていた
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/30(土) 14:00:50.58 ID:N+RRqIU70
村娘A「きゃあああ!翠王子様ぁ・」

村娘B「こっち向いてくださいぃぃ!」

翠王子「す、すまない通してくれないか!」

私「あれは・・・?」

召喚士「お、王子様!?黄の国へ視察に行っていたのでは!?」

私「は!?」

黒騎士「おいおい、知らないのか?」

黒騎士「あの男は翠の国の王子だぞ?」

私「お、王子ぃ!?」

翠王子「あ、召喚士!頼む、助けてくれないか!?」

召喚士「わ、わかりました!」
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/30(土) 14:10:28.44 ID:N+RRqIU70
〜10分後〜

翠王子「そうか・・・。君が、父上のおっしゃっていた・・・。」

私「父上って、国王陛下のことですよね?」

翠王子「ああ、魔法通信で連絡がきてね。」

翠王子「旅の途中で会ったら、援助してやってくれと言われたよ。」

翠王子「まさか逆に、助けられるとは思わなかったけどね・・・。」ニガワライ

私「あ、あはははは・・・。」

召喚士「それで、翠王子様はなぜここに?」

翠王子「この村の村長が頼み事があるって言うんで、話を聞きに来たんだ。」

黒騎士「王子様が直々に、か?」

翠王子「王宮にいるだけじゃ、民の気持ちはわからないからね。」

翠王子「それに、視察もちょうど終わって、帰路に着こうとしていた時だったから。」

黒騎士「ほう・・・。」

私「・・・あの、翠王子様。」

私「私達も、翠王子様に着いて行ってよろしいでしょうか?」

翠王子「そ、それは・・・。」

私「お願いします!他言無用にするので!」

私「それに、絶対足手纏いにはなりません!」

翠王子「──はあ。わかりました。」
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/30(土) 14:14:19.38 ID:N+RRqIU70
〜第2の村・村長の家〜

翠王子「というわけで、彼らを同席させてもよろしいでしょうか?」

村長「いえいえ、構いませんとも!」

翠王子「ありがとうございます。」

翠王子「それで、頼み事ということでしたが、一体どうされたのですか?」

村長「う、うむ。実はですね・・・。」

頼み事の内容
安価下

来客あり
一旦きります
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/30(土) 14:17:56.35 ID:M7GyNH2ko
王が進めてる軍備拡張政策の緩和ないし阻止
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/01(日) 10:24:29.70 ID:cjNj0zO+0
村長「国王陛下が、軍備の拡張を進めていらっしゃるのはご存知ですよね?」

翠王子「はい。魔族の来襲に備えて、とのことでした。」

村長「ええ、それは勿論知っていますとも。」

村長「しかし、その・・・若者が徴兵されてしまいまして・・・。」

村長「村を防衛するには申し分ないのですが・・・。」

私「労働にまわせる人員がいない、ということですか?」

村長「その通りです。」

村長「翠王子様。どうか国王陛下を説得して、軍備拡張を阻止していただけないでしょうか?」

村長「せめて緩和だけでも!」

翠王子「・・・わかりました。できるかどうかは分かりませんが、やってみます。」

村長「おお!ありがとうございます!」

私(思ってた以上に現実的な頼みがきたなあ・・・。)
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/01(日) 10:34:36.82 ID:cjNj0zO+0
ツー・・・ツー・・・

翠王子「──よし、これで繋がるはずです。」

私(王子すげえええ!)

召喚士「さすがですね、こんな複雑な機構を理解されているとは・・・。」

黒騎士「・・・頭が、痛くなってきたぞ。」

私「黒騎士、無理して理解しなくてもいいからね。」

黒騎士「ああ・・・。」

国王『──おお、翠王子か。どうしたのじゃ?』

翠王子「お父様。実は立ち寄った近隣の村で、頼み事を引き受けまして・・・。」

国王『・・・軍備の件、じゃな?』

全員「!?」

私(知ってたのかよあのおっさん!?)

翠王子「ご存知だったのですか?」

国王『なに、予想しただけのことじゃ。』

国王『伊達に何年も国王をやっとるわけではない。』

国王『・・・しかし、申し訳ないが。その頼みを引き受けることはできんのじゃ。』

翠王子「・・・・・。」

国王『そなたもわかっているじゃろう、我が国の状況を。』

翠王子「──騎士は、100騎あまり。国に滞在する冒険者に志願を募っても・・・。」

国王『集まるのは、せいぜい1000というところじゃろうな。』

私(そんなやばいんだ・・・。)
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/01(日) 10:38:13.30 ID:cjNj0zO+0
国王『他国からの援助も期待できんし、』

国王『強力な兵器も所有しておらん。』

国王『となると、残るのは徴兵しかないのじゃ・・・。』

私(・・・王様、辛そうな声してる・・・。)

私(どっちのためにも、なんとかしてあげられないかな・・・?)

私(・・・あ、そうだ!)
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/01(日) 10:45:46.68 ID:cjNj0zO+0
私「──国王陛下!私なら、なんとかできるかもしれません!」

国王『!?ゆ、勇者様!そこにいらっしゃるのですか!?』

私「はい!偶然翠王子様とお会いしまして、」

私「今までの通信も、全て聞かせていただきました!」

私「国王陛下!私が思いついた策、聞いていただけますか?」

私「もっとも、必ず成功するとは限りませんが。」

国王『もちろん聞きますとも!』

翠王子「勇者様!その策をお聞かせください!」

私「わかりました。」ニコッ

黒騎士「お、おい!大丈夫なのか?」ヒソヒソ

召喚士「き、聞いてみなければなんとも言えませんよ!」ヒソヒソ

召喚士&黒騎士「でも・・・。」

召喚士&黒騎士「とんでもないことを言い出しそうな予感がします/する・・・。」
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/01(日) 10:54:26.18 ID:cjNj0zO+0
私「国王陛下は、ゴーレムという魔物をご存知ですか?」

国王『あの、硬い装甲をもつ魔物でしょうか?』

私「はい、それを使役してしまえばいいのです!」ドヤッ

私以外「『はあああああ!?』」

国王『い、いやいや待ってください勇者様!』

国王『それはあまりにも無謀でしょう!?』

翠王子「あの魔物は、かなりの強さを誇るのですよ!?」

翠王子「それを使役なんて、無茶にもほどがあります!」

私「・・・あれ?魔物を軍に組み込むことに抵抗はないのですか?」

黒騎士「黒の帝国なんかは、既にやっていることだからな。」

黒騎士「部下にするなら話は別だが、調教して軍の一部とするなら、」

黒騎士「そんなに抵抗は感じないと思うぞ。」

私「へえ・・・。」

召喚士「って、そんな呑気なこと言ってる場合じゃありませんよ!」

召喚士「国を守れるだけのゴーレムを狩って調教するまで、」

召喚士「何年かかると思ってんですか!?」
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/01(日) 11:00:46.66 ID:cjNj0zO+0
私「まあ、普通にやればね。」

私以外「『?』」

私「ゴーレムのリーダー的存在なんての、いますか?」

私以外「『!?』」

国王『ま、まさか・・・マスターゴーレムのことをおっしゃっているのですか!?』

私「あ、いるんですね。」

翠王子「い、いるにはいるらしいのですが、伝説上の存在ですよ!?」

翠王子「たった1体ですが、山を裂き海を割り砕き、」

翠王子「大地を干からびさせたといわれる、恐ろしいモンスターなのですよ!?」

私「ふむ・・・。その伝説から、封印された場所とかはわかります?」

翠王子「で、伝説によれば・・・。」

どこに封印されたか
安価下
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/01(日) 11:09:35.94 ID:lEiP1BMeO
第二の村そばの森・最深部
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/01(日) 12:39:10.36 ID:cjNj0zO+0
翠王子「こ、この村のすぐそばの森・・・。」

翠王子「そこの最深部に、伝説の勇者によって封印された、と・・・。」

私「では行ってきまーす。」スタスタ

私以外「『ちょっと待ったあああ!』」

召喚士「なに言ってんですか私さん!?」

召喚士「マスターゴーレムなんて勝てるわけないですよ!?」

黒騎士「伝説の勇者でさえ封印がやっとだったんだ!」

黒騎士「それを従えるなんて、お前馬鹿か!?」

国王『た、確かにマスターゴーレムを従えられれば、』

国王『徴兵した若者達を村に返すことはできますが・・・。』

翠王子「もし失敗すれば、勇者様のお命が危なくなるのですよ!?」

翠王子「それ以前に、解き放たれたマスターゴーレムが暴れたら・・・!」

私「いえ、まずは封印された状態で、交渉しようと思います。」

私「それでダメなら、異世界に飲み込んで調教しようかと。」

村長「い、異世界ですと!?」

翠王子「勇者様、あなたは一体、何者なんですか・・・!?」

翠王子「それって、異世界を自由に操れるってことですよね・・・?」

私「詳細はお教えできません。」

私「が、失敗しても、決して皆さんにご迷惑はかけないことをお約束します。」
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/01(日) 12:47:48.37 ID:cjNj0zO+0
村長「そ、そんなことを言われましても・・・。」

翠王子「・・・勇者様。あなたはなぜ、自分が成功すると思っておいでなのですか?」

私「思ってませんよ。」

私「言ったじゃないですか、成功するとは限らないって。」

翠王子「いいえ、思っているのでしょう?」

翠王子「思っていなかったら、あんな自信に溢れた口調になりません。」

私「・・・ええ、そうですね。」

私「確かに、私は自分がマスターゴーレムを従えられると確信しています。」

私「なぜなら・・・私はまだ、使命を果たしていないから。」

翠王子「使命?」

私「はい。魔王を倒(して犯)すという使命です!」

私「それを終えない限り、私は死なない。」

私「死ぬわけにはいかないのです!」

私「『!』」
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/01(日) 12:48:44.26 ID:dSe0juK/O
私以外じゃなくて?
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/01(日) 12:49:00.62 ID:cjNj0zO+0
訂正
私「『!』」

私以外「『!』」
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/01(日) 12:53:38.60 ID:cjNj0zO+0
国王『──わかりました。そこまでおっしゃっるのなら信じましょう。』

翠王子「はあ・・・。これは止めるのも無理そうですね・・・。」

村長「無理だと思ったら、すぐに帰ってきてくださいね!」

私「皆さん・・・!」

召喚士「ああもう!私さんは無茶ばっかりして!」

召喚士「・・・ついて行きますけども。」

黒騎士「やれやれ。お前、頭のネジがどっか外れてんじゃないか?」

黒騎士「・・・まあ、そんな奴と大博打をするのも、おもしろそうだがな!」ニヤッ

私「2人とも・・・!」

私「──ッありがとう!」
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/01(日) 12:57:46.21 ID:vW5EmSEVO
ゴーレムに穴はあるのかな…?
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/01(日) 13:01:39.38 ID:cjNj0zO+0
〜翌朝・迷いの森〜

私「ってなわけで、森の入口来ちゃったねー!」

召喚士「ふざけてないで、早く入りますよ。」

黒騎士「最深部に着くまで、最低で3日はかかるという話だったからな。」

黒騎士「まだ序盤のうちに、できるだけ距離を稼ぐぞ!」

私「ほいさー!」

コンマ判定
99〜60 何事もなく1日目終了
59〜20 魔物と戦闘
19〜00 魔物を助ける

安価下
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2016/05/01(日) 13:03:36.27 ID:5aDS7vlN0
えい
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/01(日) 13:03:36.73 ID:l9M9EL990
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/01(日) 13:31:08.24 ID:cjNj0zO+0
「ガウッ!」

私「おっと!」ヒョイッ

黒狼×3「グルル・・・。」

黒騎士「ちっ、初日から襲撃とはな!」ジャキッ

召喚士「きますよ、気をつけて!」

それぞれの戦闘能力
@私
『願望を具現化する』能力を使う。
A召喚士
様々な魔物を召喚する。本気になれば小型のドラゴンを召喚可能(ただしかなり疲労する)。
B黒騎士
剣を使う。一流の剣術の使い手。

勝利方法
安価下
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/01(日) 13:33:06.55 ID:os4ODn32o
>>85
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/01(日) 14:34:29.48 ID:cjNj0zO+0
召喚士「黒騎士、私さん!」

召喚士「今回は僕に任せてください!」

私「わかった!」

黒騎士「無理するんじゃないぞ!」

召喚士「はい!」

召喚士「召喚:スライム!」

ドロン!

スライム's「「「「「「「「「「「「キー!」」」」」」」」」」」」

私&黒騎士「多過ぎだろおおお!?」
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/01(日) 14:39:55.30 ID:cjNj0zO+0
グニュリグニュリ

召喚士「あ、あれ・・・?」

私「スライム同士が・・・、」

黒騎士「合体して・・・。」

ドロン!

キングスライム「キィ・・・!」ドーン!

全員「キングスライムー!?」

キングスライム「キィ!」ドンッ!

黒狼×3「!?」ベタッ

私「ふ、踏み潰しちゃった・・・。」

黒騎士「スライムの弾力性のお陰で、なんとか生きてるみたいだな。」

召喚士がキングスライムを召喚できるようになりました

コンマ判定
偶数で黒狼達が仲間になる

安価下
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/01(日) 14:43:02.10 ID:RMGqiglq0
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/01(日) 15:17:49.52 ID:cjNj0zO+0
私「あ、そうだ!」

召喚士「どうしましたか、私さん?」

私「ふっふっふっ!少し試してみたいことがあってね!」ニヤッ

召喚士&黒騎士「?」

私(んーと、こんな感じ、かなっと・・・。)

私(えー、聞こえますか、狼諸君?)

黒狼A「ガウッ!?(な、なにっ!?)」

黒狼B「グルルッ!?(に、人間が念話を使用するだと!?)」

黒狼C「ギャウッ!(貴様、何者だっ!)」

私(うーんと、勇者だよ、一応。)

私(魔王の加護受けてんだけどね、まだ君達の言葉を理解するまでは)

私(できないから、今は念話で話しかけてる。)

黒狼A「グルル・・・。(そ、そうか・・・。)」

以外鳴き声省略

黒狼A「それで、一体なんなのだ。」

黒狼B「さっさと殺さないのか?」

私(うんにゃ、そうじゃない。)

私(ねえ3匹とも。私の仲間にならない?)

黒狼A「仲間、だと・・・?」

私(そう。君達は私達の移動を手伝う。私達は君達の安全を保証する。)

私(いやなら断っていいよ?そのときは殺すけど。)

黒狼A「・・・・・。」

黒狼B「Aよ、これは破格の条件だぞ?」

黒狼C「この辺りも、獲物が不足してきたからな。」

黒狼C「この者達と旅に出れば、新天地も見つかるのではないか?」

黒狼A「・・・ちっ。わかった。」

黒狼A「貴様らの仲間となり、貴様らの足となることを誓おう。」

私(そりゃどーも♪面倒はしっかり見るよー!)

黒狼が仲間になりました
移動速度が上昇しました
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/01(日) 15:23:42.13 ID:cjNj0zO+0
〜迷いの森・中心部〜

私「この1日でかなり進めたね!」

黒騎士「お前が黒狼を仲間にしたお陰でな・・・。」

召喚士「本当、目が飛び出るかと思いましたよ・・・。」

私「それほどでも・・・。」テレッ

召喚士&黒騎士「褒めてない(です)!」

私「じゃ、明日に備えて今日は早めに寝よう!」

召喚士&黒騎士(このマイペースさについていけない・・・。)

コンマ判定
99〜60 何事もなく夜を明かす
51〜20 敵来襲
19〜00 ムフフな夢をみる

安価下
一旦ここまで
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/05/01(日) 15:27:58.85 ID:6WH5cwgwO
そい
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/01(日) 15:29:50.67 ID:sR54Sabs0
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/05(木) 18:13:18.90 ID:u4jNo2EV0
〜翌朝〜

私「今日も気張ってこーぜ!」

黒狼A「頑張るのは我らなのだぞ!?」

私「もーご飯はちゃんとあげてるでしょ?」ナデナデ

黒狼A「くっ、貴様ァ・・・!」グルグル...

黒狼B「・・・Aよ、満更でもなさそうだな?」

黒狼A「だ、黙らんかB!」

黒狼C「うむ・・・。もう少しくれ、召喚士とやら。」ペロペロ

召喚士「?もっと欲しいのですか?どうぞ。」ヒョイ

黒狼C「んぐんぐ・・・これは、なかなか・・・。」

私(この子、マイペースだなあ・・・。)

黒狼A&B「貴様が言うな!」

私「心を読んだ、だと・・・!?」

黒騎士(・・・一見すると、こいつが1人で喋っているようにしか見えんな・・・。)

コンマ判定
99〜50 無事に最深部にたどり着く
49〜00 魔物に襲撃される
安価下
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/05(木) 18:14:28.73 ID:WbssTHi+o
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/05(木) 19:41:54.53 ID:u4jNo2EV0
〜迷いの森・最深部〜

私「おお・・・!これが、封印の遺跡・・・!」

召喚士「この中に、マスターゴーレムが封印されているのですね。」

黒騎士「いかにもヤバそうだな・・・。」

私「よっし、黒狼達はここで待っててね!」

黒狼's「承知。」

私「では、レッラゴー!」

召喚士&黒騎士「危ないから走るな!」

仕掛けてあった罠
安価下3まで
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/05(木) 19:42:40.26 ID:x95GY/OqO
タライが落ちてくる
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/05(木) 19:48:45.06 ID:RXhRjYwmo
毛虫が落ちてくる
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/05(木) 19:49:56.80 ID:Z0/lBtDYo
警報が鳴りながら落ちてくる
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/05(木) 19:50:58.63 ID:DV8tOPsUo
危ない!照明が!!
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/05(木) 19:53:11.81 ID:CHajLCJiO
もしかして建てつけが悪いんじゃないかこのダンジョン
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/05(木) 19:55:08.59 ID:B7dNeodPO
古いせいだよきっと
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/05(木) 20:01:03.80 ID:foLBsOLAO
>>173
警報器がら落ちてくんの?
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/05(木) 20:07:38.11 ID:u4jNo2EV0
〜封印の遺跡・内部〜

《タライの間》

私「ぬおっ!?タライが降ってきた!?」ガゴンガゴン

召喚士「痛い痛い痛い!」ガゴンガゴン

黒騎士「は、早く退避だ!退避ぃー!」ガゴンガゴン


《毛虫の間》

ボトッ

黒騎士「うおっ!毛虫か・・・。」

召喚士「しかも毒のある種類です!」

召喚士「私さん、ここも一気に抜け・・・。」

私「・・・ブツブツ・・・ブツブツ・・・。」

召喚士「?私さ──。」

私「──ッ死ねえええええええええ!」ゴオオオッ

召喚士&黒騎士「うぎゃあああ!?」

私「死ね死ね死ね死ね毛虫なんぞ死んでしまええええ!!!」

召喚士「熱い!熱いですう!」

黒騎士「に、逃げるぞお!」


《警報の間》

ウォンウォンウォンウォンウォン

黒騎士「な、何の音だ!?」

私「うがあああああ!」

黒騎士「というか私!いい加減落ち着け!」

ウォンウォンウォンウォンウォ・・・・・・

召喚士「と、止まった・・・?」

・・・・・・ガッシャーン!

私「ふげっ!?」ドゴッ

召喚士&黒騎士「なんか落ちてきたあ!?」

私「・・・はっ!?私はなにを・・・?」

召喚士「も、元に戻ったようですね・・・。」

黒騎士「よかったよかった・・・。」

私「?」
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/05(木) 20:12:35.35 ID:u4jNo2EV0
〜封印の遺跡・最深部〜

召喚士「つ、着いたぁ・・・。」ヨロヨロ

黒騎士「た、大変だったな・・・。」ヨロヨロ

私「2人とも、どうしてそんなボロボロなの?」ケロッ

召喚士&黒騎士「ちっ!」ギロッ

私「あ、なんかすみませぇん・・・。」

私「と、とりあえず扉を・・・って!?」

召喚士「どうしました?」

私「と、扉なにかで塞がれてます!」

黒騎士「こ、これは・・・!」

何で塞がれているか
安価下
今日はここまで
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/05(木) 20:13:15.41 ID:2L2ChRrTO
蜂蜜
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/05(木) 20:20:51.37 ID:B7dNeodPO
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/05(木) 21:39:27.57 ID:fyCQqdXco
おつ
熊かな?
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/08(日) 15:52:46.99 ID:bUEVu+sC0
黒騎士「は、蜂蜜だ!」

私「蜂蜜ぅ?」

召喚士「しかも、こんな大量に・・・!?」

召喚士「ということは・・・!」

黒騎士「ああ、どっちかがいるってことだ。」

私「どっちか?」

私「って、なにか近づいてくるよ!」

コンマ判定
偶数 巨大熊
奇数 巨大蜂
安価下
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/08(日) 16:04:16.56 ID:BOKp7P15o
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/08(日) 16:44:20.03 ID:bUEVu+sC0
巨大熊「グルアアア!」ドーン!

私「!?」

黒騎士「くそっ!ジャイアントベアか!」ジャキッ

召喚士「私さん!早く戦闘準備を!」

私「ら、ラジャー!」ジャキッ

それぞれの戦闘能力
@私
『願望を具現化する』能力を使う。
A召喚士
様々な魔物を召喚する。本気になれば小型のドラゴンを召喚可能(ただしかなり疲労する)。
B黒騎士
剣を使う。一流の剣術の使い手。

勝利方法
安価下
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/05/08(日) 16:50:35.83 ID:YwxZ51Dho
複数の巨大蜂召喚して目を攻撃させる
私が能力で「熊の4つある足の裏を全て摩擦係数0にする」
熊がスベリまくってる間にあとは黒騎士のとどめ
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/08(日) 17:13:43.29 ID:bUEVu+sC0
召喚士「召喚:ジャイアントハニービー!」

ボワン!

巨大蜂×2「ギチギチ・・・!」

召喚士「目を攻撃してください!」

巨大蜂「ギィ・・・!」ブゥーン

巨大熊「グワアアア!」ジタバタ

私「でかした召喚士!次は私の番だ!」

私(能力発動!熊の足の裏の摩擦を0に!)

巨大熊「グア!?」ツルッ

私「いまだよ黒騎士!」

黒騎士「ああ!」ズシャ!

巨大熊「ギャアアア・・・。」ズシーン
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/08(日) 17:20:22.94 ID:bUEVu+sC0
召喚士「・・・よ、よかった・・・。」ヘナヘナ

黒騎士「危ないところだったな・・・。」ホッ

私「え、結構余裕そうだったけど?」

召喚士「なに言ってるんですか!」

召喚士「ジャイアントベアは、本来騎士団が本格的に討伐計画を」

召喚士「立てなければならない、超危険モンスターなんですよ!?」

黒騎士「旅の途中で遭遇してしまったら、まず死ぬな。」

黒騎士「今回は、たまたまお前がいたから助かっただけだ。」

私「そ、そうなのかー・・・。」ブルブル

黒騎士「まあ、ジャイアントベアはなんとかなったが・・・。」

召喚士「肝心の蜂蜜漬けされた扉、どうしましょうか・・・。」コンコン

私「・・・そうだ!ねえ、空の入れ物持ってない?」

召喚士「?いくつかありますけども・・・。」

私「貸して!」

召喚士「はあ・・・。」ヒョイ

私「ありがと!」
189 :ID加速中 ◆V9LlgfWZs2 :2016/05/08(日) 17:23:29.83 ID:+rzjddhI0
という>>1の妄想でした
これから>>1は回線で首吊って自殺をするそうです
皆さんこのゴミSSを書いた>>1を供養しましょう^^
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/08(日) 17:26:14.56 ID:bUEVu+sC0
私「さて、と・・・。」

私「・・・炎霧!」ゴウッ

黒騎士「うお!?」

召喚士「蜂蜜が、溶けて・・・!」

私「・・・よし!」

召喚士&黒騎士「扉が・・・!」

私「ふっふっふ!そして蜂蜜も手に入るという寸法なのだよ!」ドヤッ

召喚士「なるほど・・・。」

黒騎士「確かに、最近甘い物を食べていないな・・・。」

私「でしょ!ついでに、村の人達にもお裾分けしよう!」

召喚士「それもいいですね。」

黒騎士「・・・無事に帰れたらの話だけどな。」ボソッ

私「それじゃ、今度こそ!」

私「扉、オープン!」

ギギギギギ・・・・・・・・・
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/08(日) 17:32:58.29 ID:bUEVu+sC0
〜封印の遺跡・封印の間〜

私「ひっろおーーー!」

私「天井たっけえーーー!」

召喚士「こ、こら私さん!」

召喚士「めったやたらに騒がないでください!」アセアセ

黒騎士「・・・お前もだぞ、召喚士。」

「ガガガ・・・我ノ眠リヲ妨ゲル者ハ、誰ダ・・・?」

全員「!?」

マスターゴーレム(以下ゴーレム)「答エヨ・・・ソナタラハ何者ダ?」

全員「でけえええ!?」
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/05/08(日) 17:44:34.35 ID:bUEVu+sC0
〜5分後〜

私「──それで、かくかくしかじか!というわけなのです!」

ゴーレム「ナルホド。事情ハ分カッタ。」

ゴーレム「シカシ、我ハ我ヨリ強キ者ニシカ従ウ気ハナイ。」

ゴーレム「モシコノ中デ我ヨリ強イコトヲ証明デキル者ガイタラ、」

ゴーレム「我ハソナタラニ従オウ。」

私「分かった。それじゃあ、私が相手になるよ!」

召喚士「わ、私さん!本気なんですか!?」

私「いや、始めから本気だけども?」

黒騎士「召喚士、諦めろ。」

黒騎士「私を説得するのは無理だ・・・。」

召喚士「・・・ああもう!分かりましたよ!」

召喚士「ただし、危なくなったらすぐに戻ってきてくださいね!」

私「うん!そんじゃ、行ってくるね!」

私「世界創造(ワールドクリエイト)!」

ブゥン・・・・・・
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