【安価&コンマ】花村「ありとあらゆる肉体を貪りつくすよ!」6

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160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/30(金) 23:06:34.90 ID:w/RUQ6Q70
絶望編10話見たときはどうにかしてこのスレでだけでもボクサーを幸せにできねえかなと思いました
161 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/10/01(土) 07:40:26.16 ID:95F3ttr4o
メタ時空#>>159の裏であってたあれにどういうながれでなったか


雪染「メタ時空だから言うけど、逆蔵くんここでも京助の事好きなのよね?」

逆蔵「あー……」

雪染「ハッキリしてよねー?私だって、親友の恋は応援したいのよ?
  それが私の恋人って言うのはちょっと戴けないけど、であったタイミングは同じようなものだからどっちが先にとかは言えないし、
  ……なにより、男女差だけで逆蔵くんを苦しめてるなら何とかしたいと思うもの。京助を手放す気はないけど落としどころは考えるわよ」

逆蔵「落としどころって言われてもな」

雪染「……チューまでなら許す、とか」

逆蔵「バッ  馬鹿!!んなことできるわけねえだろ?!」

雪染「あれー?嬉しくない?私だったら嬉しいけど……流石に子供はできないからってそれ以上の肉体接触許しちゃうのは抵抗あるし」うむむ

逆蔵「そういう事じゃねえ……つか、そんなんじゃなくても近くに居れれば……」

雪染「逆蔵くん……!!  ……ごめんなさい今のは無神経だったわね……想いをどうするかであって、どうにかなりたいじゃないのよね
   ……となると……京助に告白……いやでも私を理由に断られるのはちょっと……ていうか好意が伝われば……?」ブツブツ

逆蔵(人が整理すべき心の中身を勝手にのっとってるんじゃねえっつー方向の話は聞いてくれそうにねえな)

罪木「ぅゆぅ……あのぉ」

逆蔵「うおっ?!なんだてめえら?!」

罪木「す、すみませぇん 先生がいらしてるのでと思って来たら聞こえてしまって」

澪田「恋バナと聞いては参加せずにはいらんないっすね!」

逆蔵「ややこしくするんじゃねえ!」

雪染「罪木さん!澪田さん!!先生の友達と先生の未来のために協力してくれる?!」がしっ

罪木「はっ、はぃぃ!!頑張って考えますぅ!」

澪田「かなわない率が高い恋っていうのは切ないもの……でも先生たち3人の関係が壊れるエンディングなんてブレイクしてみせるっす!」

逆蔵「」無言でこぶしを固める

斑井「逆蔵さん、暴力はダメですよ暴力は」がっ

逆蔵「っ てめえ斑井!!うおっ?!8人がかりは卑怯だろ?!!」

斑井「俺達はそういう戦法なんで」

逆蔵「クソッ、ここぞとばかりに!!あとで見てろよ?!」



逆蔵抑えられてました+だから斑井が居ました

逆蔵本編では幸せ……にはたぶんなれないと思いますが心の整理ぐらいはつけさせてやりたいです
雪染が学園を離れ気味な設定になっているため、雪染をみることで中途半端に嫉妬しない分そっちはやりやすそうかなと思ってます
162 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/10/01(土) 08:29:05.32 ID:95F3ttr4o
小ネタ#楽しい事、楽しかった事

日曜日 朝
食堂


花村「あれ、澪田さんおはよう」

澪田「おーっす」

花村「……調子悪い?」

澪田「ん?そうみえる?」

花村「ちょっとだけね。夜更かしとかしちゃった?」

澪田「んー……ちょっとね。輝々ちゃんは逆になんか……つやつやしてね?どしたの?」

花村「いやぁー!!楽しいことがあってねー!!」

澪田「ふーん……いやー、唯吹も昨晩充実してたけど、それで疲れちゃった感じがあるんすよねー」

花村「まあ、体力面はどうしてもね  気力の方が補充されるというかなんというか?」

澪田「気力……ん、じゃあ、昨日のは楽しかったのかな……?」

花村「大丈夫?あ、部屋で食べる用におにぎりとかサンドイッチとか作る気だったけど澪田さんもいる?」

澪田「そだね、まだゴハンたべてないしお願い」


澪田(……楽しかった……?)

澪田(トンちゃんとゲームしてた、はず……最初快調で、快調すぎて、味気なくなってって……江ノ島ちゃんが来て、ボコボコにされて)

澪田(勝つつもりだったのに、いつのまにか有利をどんな手で引きずりおろされてしまうかが楽しくなって……あれ?)


花村「澪田さん?みーおーだーさーん?」ゆさゆさ

澪田「ハッ 唯吹はいったい何を?!」

花村「なんかぼーっとしてたよ?寝たりないならこれ食べてちゃんと寝て」トスン

澪田「ん、輝々ちゃんありがとっす!……あー……唯吹も、部屋で食べようかな?……ちょーっとぼんやりするしついてきてくんない?」

花村「うん、いいよー  夜更かしに強いイメージあったけど、こんなこともあるんだねぇ」

澪田「そうゆうこともまあたまには……っ」ふらっ  ドサッ

花村「うわっぷ?!」

澪田「いててて……あ、輝々ちゃんごめん 敷いちゃったっす」

花村「落ち着いてるのはいいけど起きて?!いや、このままでもいいけど!」

澪田「?」

花村(控えめな胸がむにゅむにゅしてる!!むにゅむにゅして!!顔に!!……あ、お風呂昨日はいってないのかなちょっと匂いが)スンスン

澪田「キモいっす」

花村「いや、これは不可抗力だよ?」


澪田自室

澪田「持ってきてもらっちゃってゴメンね」

花村「いいよいいいよー。またふらついたりして、おとされちゃうと困るし。じゃあ、ゆっくり休んでね。明日からまた授業あるし。またね、澪田さん」ガチャッ

澪田(……?)

澪田(なんか、がっかりする……)

澪田(輝々ちゃん下ネタ凄い言うけど、直接タッチはあまりしないし……弱ってるとこ襲う方でもないか……いや、違う)

澪田(……?わかんない。モヤモヤする)
163 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/10/01(土) 08:39:33.99 ID:95F3ttr4o
澪田(唯吹なんで輝々ちゃんをそこまで信用してないんだろ。なんやかんや仲良いのに)

澪田「ごはんたべよ」

澪田「いただきまーす……」もぐっ

澪田「ん」

澪田「ハムレタスサンドっすね!うわー、シャキシャキする!このサンドイッチシャキシャキする!!」

澪田「えーっと、他には何が入ってるんすかね?!わぁ、こんな朝食ならテンションあが……」

澪田(こんなおいしいものを無駄にしたら)

澪田「らざるを…………ううん」ブンブン

澪田「おいしく、ちゃんと食べなきゃっすね」もぐもぐ

澪田(ちょっと唯吹おかしいっていうか、昨日盾子ちゃんにボッコボコにされてから妙なスイッチ入ってるっすね)

澪田(嫌だと思う事とか、そういう事が気になりすぎてる……よし、忘れよう!)モグモグ

澪田「ん〜〜〜〜……!!今日のお野菜なんかすごいおいしい!」


澪田「はぁ、おいしかったー!!……うん、大丈夫!」

澪田(楽しい事や、楽しかったことがなんかちょっと歪んでるような気がしたけどそんなことはなかった。
  ご飯は美味しい、楽しいことは楽しい、嫌なことは嫌!)

澪田「よし、今日も一日頑張っていくっすよ!」


楽しい事、楽しかった事/終
ラキスケ話のはずが澪田の絶望進行過程と重なりました
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/04(火) 20:01:04.85 ID:KgVtvYTX0

澪田がちょいとヤバいな…何とか説得してイチャコラックスしないと(使命感)
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/04(火) 20:28:08.94 ID:b/jNhrtLo
罪木や小泉あたりに澪田が元気がないようだから気にかけるように伝えてみる?
逆に引き込まれたら困るし、何かあったら花村に連絡するように言っておくとか
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/05(水) 19:29:01.87 ID:IFid/adp0
罪木は下手すりゃ即堕ちしそうだな・・・
これ以上狛枝とかの仕事増やすのもあれだけど他にメンタル丈夫で澪田と絡めそうな子が思い浮かばない・・・
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/05(水) 20:07:30.03 ID:upG/XiFl0
西園寺なんかは今はリア充だしぶつけても多少は大丈夫じゃないか?
問題は花村の言うことを聞いてくれるかどうか、更に人のメンタル面をフォローできるかどうかだが
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 03:15:06.54 ID:0S2Gbg3T0
西園寺がメンタルケアしてる絵が想像出来ん…
出番も考慮して弐代とかどうよ?マネージャーならその辺何とか出来ねえか?
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 06:10:03.65 ID:MltWSFvPO
小泉なら…小泉なら澪田を助けてくれるはず
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/09(日) 18:03:50.86 ID:9lJIGA3/0
澪田は元々抱え込むタイプだし、好きな事は好き、嫌な事を嫌だとはっきり言ってくれる相手と組ませた方がいい気がするんだよなあ
…終里あたりどうだろう
171 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/10/13(木) 11:04:56.43 ID:+hlh2N39o
おめでとう会場もといメタ時空(ほぼアニメにかんして)


神代「アニメ終了からもうなんやかんやだいぶ経ったしそろそろここしめようかー」

九頭妹「そうね、小ネタターンもあとちょっと詰んでるエロネタと絶望ターンやったら終わって通常進行に戻すみたいよ」

村雨「通常でない進行がかれこれ1年近くになるんだけど」

九頭龍「言うな。あー、けどあれだな、更新速度また戻したいつってたな」

松田「質問コーナーとしてはもうちょっと残すのか?」

九頭妹「あ、それなんだけど……MCを松田と生徒会長に渡して小ネタ消化まで一応おいとくって言ってた」

九頭龍「ようやく解放されるな……んじゃ、後は任せた」

村雨「片付けだけ手伝ってくれないか?」

神代「ん、わかったー」


〜片付け終了〜


>>1のアニメ感想を語らせるターン(人の思ったこととかを見たい人向け)


松田「しかしあれだな アニメ出演おめでとうの会終わった後で言うのもなんだが  アニメあらためてどうだった?」

村雨「アニメでしかできなかったとおもうけどアニメとしてのわかりやすさを全力でブンなげてる  っていうのが>>1の評価だったな。
  俺はアニメは御手洗の試作とかコレクション見る程度で……それも御手洗が初心者向けにジ○リとかすすめるからホントさっぱり」

松田「そうか。俺も漫画は読むがアニメにくわしいわけじゃないからな……>>1の評価を伝えるにとどまるか」

村雨「というわけでここから完全に俺たちの口を借りてのなんかになるんだけど……
  このスレの中の人は受け入れがたかった人も多かったらしいけど、内容的に発狂するようなことはなかったらしいぞ」

松田「アニメとしてのわかりやすさ全ぶん投げというか説明が最小限でもはや"過去作つなげて考察するための映像資料"扱いしているが
  その内容としてはまあうけいれられたって言う立場だな」

村雨「シーンごとはちゃんとアニメしてるんだけどね……過去作で説明した内容はざっくりカットしてるよね」

松田「というかその話の中ですらちょっと説明してハイ次って状態だからな。未来編は短期間の話だからその話の中で何が起こったかはわかるんだが
  未来編に至るまでの過程にかんしてはやはりその説明最小限スタイルになってしまっている」

村雨「月光ヶ原さん何期生だったんだろうね というかモナカちゃんと色々似てたのって理由あるのかな」

松田「知らん というか資料系が出てもその辺の関係性結局わからないって部分な気がしないでもない。無意味に似てる人物が元々多いからな」

村雨「あぁ……澪田と江ノ島の雰囲気が似てるとかもよく言われてたっけ……そういえば俺達も髪型かぶってるよな」

松田「そうか? あと今言った説明最小限スタイルでもさすがに入れてほしかったのはゼロがどこかとかその辺がわかる描写だな。
  退学処分の判おされたプロフィールがちらっと映るとかその程度でいいから時系列を教えてくれ……って嘆いてたな」

村雨「説明最小限スタイルも相まって特に絶望編は時間経過が若干わかりづらいかんじはあるかな
  よく見ると一話と二話で作中一か月近い開きがあるし、そのすっ飛ばしのなかで雪染さんが信頼されたんだろうなって読んでくかんじになってる」

松田「EDの仲良くしてる絵のなかに狛枝がいるのはその間にやってたことって感じなんだろうな」

村雨「78期入学以降も時間はバッサリ経過しているんだよね。
  読み取るための要素は狛枝の停学から1年のタイミングとか、パレードの人数が増えてるとか……地味に流しすぎな気がする」

松田「77期があっさり仲良くなり過ぎって言われるの時間経過とその中身の分かりづらさに集約されるんじゃないか?」

村雨「彼らの人物像は2でやったからそこにまとめ役が居ればどうなるかわかるな?っていう感じのすっ飛ばしだよねそのあたりは
  一応七海は新キャラだし彼女が彼らと仲良くなる過程はやってもよかったと思うんだけど……」

松田「ある意味説明済みだと思うぞ。あいつは好きなことに理解示されるとチョロい系女子だったからな」

村雨「そうなの?」

松田「AIの七海の方の印象引きずるからわかりづらいが……日向に執着するきっかけがやってたゲームの言い当てだぞ?
  2話最後らへんのゲームの話からの反応に喜びを示す部分から見ても七海の琴線の一番大事なところは趣味への理解だろう」

村雨「わかりづらいな……ああでも確かにそうだと思うと日向の事がずっと大事だったのも納得いくか」

松田「さっきお前が言った1話と2話の作中時間の開き、その間にギャラオメガ5週みせてるような気がするし、
  ゲームで仲良くなった最初の人間はもしかするとクラスのみんなじゃなくて日向だったのかもしれないな。
  一緒にプレイする思考になったのは雪染からの発破かけからだろうが」

村雨「もっと細かく描いてくれてもいいと思う」

松田「考察してくれればわかる系ストロングスタイルだからな。説明してほしいが同時にもうそういうものだと納得するしかない形で世に出ている。
  こればかりはもうしょうがないことだ。」
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 11:11:27.68 ID:zclVBtmSO
ロンパならロンパって入れろ
173 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/10/13(木) 12:37:26.69 ID:+hlh2N39o
村雨「まあ、考えれば納得するし>>1にとっては良かったと思う部分もあるよ」

松田「そうなのか?」

村雨「特に未来編10話。軽くおさらいすると発狂モードの宗方さんを説得する話だったね」

松田「あれどうするんだと思ってたけど苗木の話がちゃんと通じて良かったよな」

村雨「彼が迷いなく言い切れたって言うのが大きいと思うよ。
  彼は実際、守ろうとした人に濡れ衣着せられかけたし、皆に疑われてオシオキにかけられたりしたし
  ……それでも、みんなを信じるし、信じたことを後悔しなかった。
  そういう、1の出来事があってその延長線上の苗木だったから迷いがなかったってことなんだよなって思えて>>1はあの回好きらしいね」

松田「宗方に話をさせる土台整えるのも多分1-Pの苗木じゃ無理だったろうし、
  苗木の成長見せ回としては未来編10話が一番比重が重かったんじゃないか?その分話の一番ラストにかめなかった感じはあるが」

村雨「希望編だね。多分一番拒否反応も受け入れも強い部分だと思うんだけど>>1は受け入れ側だね
  77期生き残ったのは苗木と日向の決断の成果だからそのぐらいのご都合主義はアリとおもってるらしいよ」

松田「苗木の決断は新世界プログラムに奴らをかける事か。日向の方は……才能の使用を決断したってことになるか」

村雨「そうだね。AIの七海が言ってたように希望も絶望も過去も全部背負った日向だから、
  才能を捨てて普通の人に逃げるんじゃなくて、才能を使って皆を起こせたんだろうなと思う」

松田「才能チートすぎないか」

村雨「うん、コロシアイだと才能が利用できるかどうかわかんない上に利用できる場面も多くなかったからそう見えるね。
  その分3では才能のチート度合いをこれでもかってぐらいやってたけど」

松田「若干唐突に思えるんだが」

村雨「そうはいうけどな松田、ゼロもチート全力だっただろ?神代が多分その面で一番わかりやすいけど、
  松田も年を取ってたとしても20前後で記憶制御やるって相当チートだぞ?」

松田「……チートの権化レベルにおもえる忌村先輩と御手洗も、一応才能のチートっぷりは前例があったか」

村雨「それらをまとめたカムクラで無理なら……もう死んじゃいました(終)しかないんじゃないか?
  でもそういう2のエンディングの希望感踏みにじる物がきてたら作品系全部から離れてたと思う」

松田「生きてたのに不満な人もいるみたいだからホント人それぞれだよな」

村雨「才能の特殊能力っぷりを納得できるかできないかで違う気がするかな。
  >>1は超能力書くの苦手というかしっかり書ける気がしないから地に足がちょっとついてる感じになるけど、おおよそ納得はしてる方だね」

松田「おおよそっていうのは」

村雨「話をしめるうえで描かなきゃしょうがない部分だったけど、ブラックボックス化でも妄想の余地があって良かったと思ってるから。
  でも希望ヶ峰関連の世界観を「これで全部おしまいです!」ってなんもせず新世界観に移行するしかブラックボックス化の方法無い気がする」

松田「そっちの方が妄想自体はできるけどな」

村雨「妄想のためにゲームや小説買ってたわけじゃなかったからね。話がきちんと終わるならそれが一番いいよ」

松田「そういえば洗脳に関してはどうだったんだ?」

村雨「これまでが"丁寧に絶望させてきた例"が多かったからギャップあったのかもなあって認識っぽいよ。
  でもよくよく考えるとこれも2の動機づくりが強引だったり雑だったりで78期にくらべて77期はそんなに大事じゃないのわかってたはずなんだよね」

松田「……そういえばあいつ効率厨の面があるんだよな……よりよく絶望感摂取するために敢えて愛着持つぐらいの感覚でクラスメイトには接してそうだが」

村雨「寧ろ納得したほうらしいよ。元から絶望させるのに個別に手間かけるぐらい愛着あったら2で絶食させるとかしないと思うし」

松田「の割に……希望の戦士に関しては手間かけてたよな」

村雨「そこなんだけど、それもゼロに答えになりそうな部分が」

松田「どこにだよ」

村雨「……可愛い男の子に他の人が食いつくと無邪気に信じ込める人だからね……本質的には子供好きなんじゃないかな」

松田「ズブズブのド変態のとこか」

村雨「……蛇太郎くんがゴリゴリのショタコンとか言うセリフ吐いてたしもしかしたら子供好きを彼らにはかくしてなかったのかもしれないね」

松田「知らん」

村雨「と、とりあえずつなげれば納得はできそうかなって感じの部分だったみたいだよ
  まあ、こんな感じかな……過去作といっしょに考えればわかる仕様というか、絶望編未来編ともにもうちょっとそのためのリンク部分とってくれればなとは思う」

松田「ループして説明が足りないとこにもどってくるな」

村雨「そうだな。考察必須でももうちょっとわかりやすくていいと思う。あと5話づつくらい欲しかった」
174 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/10/13(木) 13:25:47.77 ID:+hlh2N39o
松田「考えれば納得できるけどわかりづらいでファイナルアンサーだな」

村雨「ファイナルアンサーだね。ちょこっと言ったけどシーンごとなら普通にアニメしてるから、継ぎ接ぎになってるような感じで単体だと惜しいな」

松田「全部の説明は過去作の上にあるからそもそも無理としてもリンク部分をもっと明確にして欲しいし、
  細かい説明もほぼ一言やワンシーンで済ますからそこの補強も欲しい。かといってもう1クールだと絶対だれるってところか」

村雨「そんな感じみたいだね」

松田「とりあえずは、最後まで描いてくれたことに対してはスタッフ各位に感謝しないとな」

村雨「話を終わらせるのは難しいことだもんな。このスレももう結構たつけどいまだに続いてるの見るとわかるとおり」

松田「風呂敷広げる力は鍛えやすいけど風呂敷たたむ力はそっちに比べて鍛えづらいからな」

村雨「受け取り方や解釈等の違いもあると思うけど、ここの>>1はこんな感じって程度でよろしくお願いします」

松田「丸々全部語るのはさすがに無理だったな」

村雨「生身の七海とAIの七海がそれぞれ別人であるが故にAIの七海のヒロイン力がガン上がりした話とかしたかったみたいだけど
  それやると本気で丸一日かかりそうだからね」



〜返答コーナー〜

村雨「よし、じゃあコーナーの趣旨戻すか」

松田「そんなものあったのか」

村雨「なかったかもしれない」


・スレタイ

村雨「初代スレで付け忘れて以降忘れっぱなしだったね。注意書きでは入れてるけど」

松田「次の時に覚えていればつけるか」


・澪田やばくない?

村雨「基本的に絶望度30%越えから様子がおかしくなってくるというか絶望に気づきだす設定になっているよ」

松田「九頭龍の時も30%以上一気に進行が様子がおかしくなるきっかけだったな」

村雨「だから実をいうと絶望進行度が据え置きの西園寺もちょっとだけやばい(進行度32%)ことには変わりないんだが……」

松田「浮かれトンチキ度合いの方が現状勝ってるからそうでもないというだけだな」

村雨「となるとやっぱり大事なのは今狙われてる人か。
  人と関らせるのは良いけど引きずられる可能性のある人物は一緒に持ってかれる可能性があるから注意してくれ」

松田「そういうの強いの誰だ?」

村雨「……佐藤?」

松田「ああ……いや、だめだろ。別の方向に引きずられるぞ澪田が」

佐藤「失礼な」

村雨松田「」?!

佐藤「荷物置き忘れてたから取りに来ただけよ。あと、私は元の性癖を尊重するタイプだから引きずり込んだりはしないわ」

村雨(何てことだ全く説得力がない)

松田「百合男子を悪化させてるだろうお前」

佐藤「千尋の個性が伸びてるだけよ」ガチャ  バタン

村雨「あ、ああ……うん……?」

松田「……江ノ島は意識して人を引きずり込んでるだけまだましなのかもしれないな」

村雨「いや、それぞれ別方向でタチ悪いだけだと思うぞ?……話し戻すけど、戻せそうなうちに花村含め周囲との関係強化で予防するのは大切だ
  花村がとる行動に関しての安価で澪田の事を気にかけてくれって他者に話す感じにするといいかもしれない」


・今後の予定

村雨「こっちであとやるのは左右田と葉隠と四式か……弐大と終里は普通になんか思いつきそうだから書けたらだな」

松田「とりあえず書くまで待て。なんか希望編後のSSも並行しだしたんでそっちにしばらく筆がとられそうだ」
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 21:42:35.94 ID:OBYvJ00R0
乙です
どれも楽しみにしてます
気長に頑張って下さい
176 : ◆yrrWowwxP2 [saga sage]:2016/11/02(水) 18:58:50.37 ID:egVgs//yo
BDBOX限定盤おまけのネタバレがどうしてもしたかっただけのやつ
(資料集待ちしたい人は飛ばしてください)




松田「BDBOX2巻のおまけについてる資料に俺が載ってなかったから慰めろ」

村雨「お、お疲れ様……ワンカットだけだったもんなお前と神代は」

松田「そして生徒会は名前が全員わかったな。才能なんかは想像するしかないが」

村雨「生徒会のデザインはアニメ側にお任せだったらしいな。俺だけ直しが入ったって書いてた」

松田「>>1はキャラの特に容姿に関しての好みがむちゃくちゃ偏ってるんだが生徒会にモロなのがいたんだよな?」

村雨「そうらしいな。一応このスレにも登場させる気はあるんだが、そもそも生徒会の上級生と下級生の振り分けどうするかな……」

松田「全員上級生じゃだめなのか」

村雨「判定でやったとおり、実際には入ってないけど生徒会に入ろうと思って様子見に来てるって設定で
  78期Bクラスに数名置くつもりなんだが……その人物の割り振りが現状いまいちしっくりきてないらしいな。
  初期設定で『なんとなく仲良さそう』ってなってる梅沢と西澤を一緒に78期にしたいけどそうなると西澤気になってたらしい市野も78期になって
  ……市野と桑田が見た目や雰囲気若干かぶってて揃えちゃっていいのかなあって感じになるらしいんだよな」

松田「ああ、あのYARIOが市野とかいうのか」

村雨「TOKIO的ななんかみたいだなそれ」

松田「……しかし初期設定よく見ると殺された順序や内容がちがうんだな?」

村雨「そうだな。ゼロの内容とも若干違うことになってたし、そこらへんは映像としての見せやすさとってたんだろうな。
  とりあえずなんやかんや>>1の中でしっくり来たりこれでいいやってなったあたりで生徒会の面々も出てくるようになるからよろしくおねがいします」

松田「教員も体育教師ぐらいは出るかもしれないな」

村雨「新月くんの父親では?って言われてた人が資料だと"本科男性教師"って書かれてるけどそこはこれまでやってた設定に合わせるらしいぞ」

松田「べつに伯父とかの親戚でもいいんじゃないか?ここだと夫婦そろって希望ヶ峰関連出し他にも追加されてても構わないだろう」

村雨「そこまで作って>>1が収集つけられるかもわからないからな……体育教師も教師って表示される中にその人物っぽいのを入れるぐらいになるだろうし」

松田「それもそうか……ところでアニメで見てた時は気づかなかったんだが」

村雨「?」

松田「佐藤と九頭妹1センチ差らしいぞ。162と163」

村雨「えっ?あ、ほんとだ……ん?」

松田「……そうなると佐藤が小泉より低くなるな……?」

村雨「サトウのほうが163じゃなくて168の誤植じゃないか?たしか小泉よりもちょっと目線高かったし」

松田「誤植関係あったもんな、未来編も絶望編も」

村雨「村上って誰だろうな……ちゃんと修正されるかな……?」

松田「生徒会長は誤植される呪いがかかってたから、アニメのサトウも多分生徒会だな。予備学科の」

村雨「小泉と遊べる時間無くなるから無いんじゃないか……?唯でさえ部活もやってるらしいし
  というかサトウ関連は説明不足を感じてる部分でもあるから想像で補うしかない感じらしいけど」

松田「ああ、感想で言ってた部分にもろに来るのか……ところでそのあたりが修正されたかどうか見返したりは」

村雨「今はちょっと躊躇してるみたいだよ。そういうの見ちゃうと全部の点確認したくなるからより歩み遅くなるだろうって。
  全部そろってから一気見するつもりではあるみたい。あと絶望編→2→未来編で77期周りだけで見るとどうなるか見たいって言ってた」

松田「そうか。ゼロをいれてくれてもいいんだぞ」

村雨「……絶望編のどこに入るかちゃんと調べてからだね」
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/04(金) 03:18:47.14 ID:YDudV/X40

誰がどの名前かは分かって無いんですか?
ピカチュウフードちゃんとか出して欲しいな〜と・・・
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/04(金) 18:56:32.98 ID:C16ItW3To
おまけ資料集のキャラ設定のプロフが途中から「好きなもの」と「嫌いなもの」が入れ替わってる誤植のせいで
よいちゃんの嫌いなものが流流歌と甘いものとかどちゃくそやばいことになってる
179 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/11/05(土) 16:10:35.11 ID:e06g8eQco
(途中から上が好きなもの、下が嫌いなものとして見てたので、
 言われるまで好きな物と嫌いなもの入れ替わってるのに気付かなかったぽんこつがこちら)

(人物+名前なのでそれすらミスで入れ替わってるとかでなければ生徒会は顔と名前両方わかる状態です
 フードちゃんが梅沢さんで、ふたつおだんごさんが西澤さんでした)


(四式とのねたをやるにあたってこれまで四式と花村かかわりあったっけ?と軽く過去ログ調べたら遭遇したことなかったので割と普通の小ネタになります)


小ネタ#特殊な家庭(嘘)

日曜日
図書館

四式「……」黙々

花村「あ、斑井さんだ  こんにちはー」

四式「?  こんにちは」

四式(誰だったっけか……割と親しげだし多分誰かの知り合いではあるんだろうけど)

花村「本好きなんですか?」

四式「ああ。特に小説が好きだが……えーっと」

花村「あ、花村輝々です」

四式「そうか  たしか名前は聞いている。兄弟という事に気づいたからその辺の話しても大丈夫とかなんとか
  特徴まではきいてなかったからちょっとわからなかった。すまなかったな」

花村「いえいえ  けどなんかこう、もう全員と会ってたと思ったけどあってない人いたんだねえ」

四式「そこまで遭遇率高かったのか?」

花村「生徒会室に行ったり、ぼく自身が学食やってたり、大浴場で遭遇したり……?……三つ子ぐらいかなあとおもってたけどそれより多いんですか?」

四式「……まあ、3人ではないな」

花村「そっか……いや、実をいうと三つ子でも割とギリギリじゃないかと思ってたんですけどそれより多いなら納得……親御さん大変そう」

四式「ああー、まあ、家庭の事情的にも若干特殊ではあるかな」

花村「大家族だといろいろ大変そうですもんね。……ひとまとめにされてるのに抵抗が無いのももしかして家庭かんけいあったりするんですか?」

四式「あー………………話変えるが、知っているか?
  双子や三つ子という多胎児はテレパシー等の超能力が行えるのではという実験対象になっているんだ」

花村「あ、そういうの聞いたことあるかも  斑井さん達にもそういう話来たことあるの?」

四式「ああ、というか……その実験のために意図的に受精卵を分割して増やしに増やした結果が俺達だ」

花村「?!」

四式「と言っても、健全に育ったのはほんの数名。大半が分割時に遺伝子異常を起こして人の形になる前に消えた。
  そして、はれて人間の姿となった俺達は人工多胎児として実験の対象になった……というような感じの特殊な家庭だ」

花村「えっ  それ……えっ?!」

四式「まあ嘘だが  人工的にやったって部分は」

花村「あ、なんだ……って実験部分は本当なの?!」

四式「実験って言うのも、研究員の子が多胎児だったからついでにどんなことできるか調べさせてくれって程度だな。
  まあ、テレパシーとかそういうのは一切なかったが。そのかわりに、そこで全員で行動を統一できるっていう特技がわかってな
  それが今の才能につながっている。……まあ、つまりだ数名で斑井一式を演じて居るのには一応わけがあるから、
  各自を大事にしてくれるのはありがたいが今後もできれば俺達が俺達であるってことは黙っていてほしい。それが俺達のアイデンティティでもある」

花村「あ、それはだいじょうぶ わかってる人としかそういう話はしてないよ!」

四式「そうか。ひとくくりになっているのを気にしてくれたようだったからな」

花村「たしかにちょっと気にしたけど、それが大事になるんだったら黙るよ!
  人の秘密はなんかちょっと知っちゃうこと最近多いし、他の人のと合わせて心して黙るね!」

四式「ああ、ありがとう  じゃあそこがはっきりしたところで、改めてよろしく。俺は図書館にいることが多いから、見かけたら気にせず声をかけてくれ」


特殊な家庭(嘘)/終
180 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2016/11/05(土) 16:58:01.31 ID:e06g8eQco
小ネタ#葉隠は見た

・土曜夜


葉隠「ふぁぁぁ……あのメシ屋あーんまうまくなかったな  ん?」


花村「さぁさ 入ってはいって」

左右田「いや、でも  お前連日だろ?」

花村「何言ってるの平気平気 むしろ毎晩したいぐらいだよ?」

左右田「そ、それじゃ……おじゃましまーす」


葉隠(花村っちの部屋っていろんな奴が出入りしてるんだな)



・翌朝

葉隠「ふぁーぁ……今日で連休終わりか……事故があったとはいえ長い事休日あったし明日から気合入れねえと……おっ?」


ガチャ

左右田「じゃ、じゃあ……またな」

花村「送らなくていい?」

左右田「ほんのちょっとだしいいって!」

花村「ンフフフ  またね。こっちから声かけるかもしれないし君からでもいいし、気兼ねせずに言ってよ」

左右田「お、おう  そうする……じゃな」

   ギィ  パタン


葉隠(……今のやつたしか昨日の晩に花村っちの部屋にきてなかったっけか?)

葉隠「おう、おはようさん」

左右田「うわっ  あー、えっと……?」

葉隠「いや、昨日花村っちと一緒にいるのみかけて今出てきたからなんかしてたんかと思って」

左右田「?!」ボッ

葉隠「ん?どした」

左右田「なっ なななななんでもねーよ!」ダッ!!

葉隠(今、明らかになんか様子がっていうか  待てよ、確か前花村っちはストライクゾーンがむっちゃ広いとか言ってた気が……!!)

葉隠(えぇー、もしかしてそういう事か?!いや、まさか……うーん?)

葉隠(これは気になるべ よし、本人に突撃するっきゃねーな!!)


        ピンポーン


葉隠は見た/突撃!隣の事後部屋に続く

なお葉隠のやつの前に左右田のほうやります
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/26(土) 05:07:07.29 ID:kC0/MMSb0
一応書き込んどくか…
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/15(木) 10:29:23.77 ID:bmSYeb9E0
あと1ヶ月でv3発売ですね
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/16(金) 04:14:44.89 ID:/GfcYiIA0
作者さん生きてる?
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/16(金) 13:42:11.96 ID:elUDWcMko
大丈夫かなー
まだ弐大攻略してないよ
185 : ◆yrrWowwxP2 [saga sage]:2016/12/16(金) 14:03:47.36 ID://gq9Ak8o
おぉぅ……すみません。ここ一か月近く休日に用事はいっててSS系ほぼノータッチ状態でした……
継続意思もやりたいネタもあるのでまたぼちぼちはじめられたらと思います
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/16(金) 20:45:28.34 ID:elUDWcMko
やったー!
待ってます!
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 04:33:33.59 ID:Wf6Yr97R0
生きていたのか、作者ぁ!
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/04(水) 12:07:01.30 ID:du242wbR0
念のためカキコ
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/13(金) 20:50:38.68 ID:GewStCy8o
V3の勢いで復活期待
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/13(金) 21:50:22.65 ID:qHpW71wc0
しかしV3のネタバレはどうにかならんかったのか…
内容見るに続編作る気無さそうだけど4があるなら解析対策はして欲しい
スーダンの時ってどうだったっけ…もう全章のクロ、おしおき、黒幕、ストーリーの全容etcが流れてるってどうなの…
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/14(土) 10:21:56.82 ID:tdLgT+oFo
別に気をつけてればネタバレ見ることないけどな
俺まだ2章だけど黒幕もなんも知らんままだし
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/14(土) 15:46:02.95 ID:sasDLAas0
見る事自体は問題じゃないんだよ
問題は発売前からあれだけ大量の情報が流出してる事
193 : ◆yrrWowwxP2 [sage]:2017/01/18(水) 12:08:09.01 ID:1DkrA7yGO
V3にかんしてはプレイ中です
発売日に買ったのにまだ三章途中(操作開始ぐらい)です

取り敢えず茶柱転子ちゃんがかわいいですね
あとはゴン太と是清が好きです

(V3ネタどうするかはクリアしてから考えます)
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/20(金) 13:27:38.65 ID:iJnDYYEF0
作者生きてた
V3はともかく続き待ってる
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/23(月) 06:43:53.02 ID:bgs9+oc70
V3なあ…なんかどこもかしこもピリピリしてるし来月あたりまでスルーが無難じゃない?
どことは言わないがほんとちょっと漏らしてしまっただけで(しかも微妙に嘘バレ)親の敵の如く叩かれ
叩いてる人に質問した人がネタバレした奴と決めつけられ人格批判やら犯罪者認定やら食らってるのを見た時は流石にドン引き
そらネタバレは悪いよ?でも神経質になり過ぎて何がどう悪いのかを見誤るようじゃあかんでしょ
幸いここに悪意を持ってネタバレになるようなことを書き込む人はいないみたいだけど触らぬ神になんとやらだよ(長文すまん)
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/23(月) 13:19:45.45 ID:pOUk5EnO0
v3ネタはクリア後要素のやつをちょっといじれば基本ネタバレなしで使えるんじゃないかな?
まあ実際どうするかは>>1がクリアしてから決めるのがいいと思うけどね〜
197 : ◆yrrWowwxP2 [saga sage]:2017/02/08(水) 17:15:09.59 ID:aPKMLtkzo
V3クリアしました

個人的にはボロ泣きしたうえしばらく尊さで死んでた位の賛MAX派なのですが、
賛否両論なのも仕方ないというか、むしろこれで否が出なかったらそれはそれで怖い内容だと思うので
否の人とどこで好みや解釈が違ったかは聞いてみたいけどその意見の否定はしたくないかんじのなんかこうあれだ
みんなやるといいとおもいます


自分と好みや主にゼロの解釈が近い人なら地雷にはならないと思うのですが、
どういう部分がどうかっていうとそれがV3の内容につながりそうで言えない感じですね。

なんやかんや発売からひと月近くたつのでネタバレなどに触れる機会も増えてくると思うのですが、
もし幸運にも触れていない人はできるだけ早くプレイすることをお勧めします。

まあでもネタバレしててもダンガンロンパは基本面白いですからネタバレに触れてしまった人も遅くはないと思います。
基本的にキャラ達に本当に触れないとわかんない部分多いですしね。

ちなみにキャラは女子は茶柱転子ちゃん、男子は真宮寺是清が一番好きな感じでフィニッシュしました。
拘りというか、自分の中のルールがしっかりしていて大変好みです。


遅くなりましたが本題

このスレでのV3の扱いですが、
この作品内ではV3のキャラはメタネタとか突発小ネタ(夢の中とかの胡乱な感じのやつ)のみの採用になります。
クリア後おまけ要素っぽい世界なら確かにいけるのですが、
このスレで設定してる世界観がそれと結構離れてしまってるので難しいかなって感じです


そんなわけで大変遅くなりましたが残りの小ネタ、今日中にやりにきます
よろしくお願いします
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/08(水) 18:54:39.38 ID:4mbI7+VE0
待ってたよー
199 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/08(水) 20:14:09.94 ID:aPKMLtkzo
小ネタ#素直な口

土曜夜
食堂

左右田「お、花村!いまからメシか?」

花村「うん、左右田くんも?なんか作る?」

左右田「よっしゃ!じゃあよろしく頼む!」

花村「和食のつもりだったけど洋食の方がいいかな?」

左右田「あー、そうだな、そっちの方が好きだぜ!」

花村「それじゃあ手早く作れるやつにしとくから、席確保しといてね」

左右田「おう!」


花村「おまたせー ナポリタンにしてみたよー」

左右田「待ってました!!よっしゃ、いっただっきまーっす!」ガツガツ

花村「いただきまーす」

左右田「うめっ!やっぱ花村が作るのが一番美味いな!」モグモグ

花村「でしょー?もっともっと素直な意見を聞かせてくれていいんだよ!」

左右田「ちょっと自惚れてるけどしょうがねえよなこれは」

花村「自分の作る物に自信もってるからね!」

左右田「まぁ、オレだって自分の作った機械の事なら似たような感じになるからな」

花村「だよねー やっぱり自分の才能には自信持ちたいじゃない?そういう部分は謙遜せず素直な方がいいんじゃないかって思うんだよね」

左右田「お、稀にだけど良い事言うじゃねえか」

花村「素直な心から出る言葉だからね!」

左右田(素直……なぁ……正直、花村とあっちまったせいでなんつーか 狛枝や桑田と話してたこと思い出したりもするけど……)モグモグ

花村(うーん、なんか考えてるみたいだけどなんだろ?)

左右田(けどやっぱ男として男に抱かれたいって言うのなんかこうしんどいというか……コイツ今ムラムラしてねーかな?
  誘われればなんやかんややってもいいって感じで行けるんだけど……)

花村(……あ、そういや狛枝くんと今日一緒だったはずだし、多分ソッチの話されてるよね!!それでいろいろ考えちゃって……ってトコかな?
  よし、そっち側にもってってみてその気がなさそうならあきらめる、そうじゃなきゃ本人に言わせるまでいじりたおすでいこう!)
200 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/08(水) 20:15:26.03 ID:aPKMLtkzo
花村「何か難しい顔してるけど、もしかして欲求不満かな?」ンフフ

左右田「人がいる空間でドストレートすぎる!! 基本他の会話聞く人いないだけでアウトだろアウト!」

花村「よーしそれじゃあ人のいない空間なら良いんだね?!食べ終わったら下ネタトークにお付き合いしてもらおうか!」

左右田「お付き合いしねえよ!?花村の中でオレどんなキャラになってんだよ!」

花村「……表面上パンクな心はガリ勉系メガネ男子?」

左右田「ムカつくことによくわかられてる……いや、ねえだろ。そのキャラで下ネタトークにノリノリっていうのはねえだろ?」

花村「おおっと、その分ムッツリなのまでもろばれだよ?」

左右田「むむむムッツリじゃねえし いろんな意味でピュアな男子高校生なだけだし欲望もその中に入るだけだし」

花村「ちょっぴり欲望にピュアならぼくだってそうだよ!」

左右田「てめえはちょっぴりじゃ済まねえだろ」

花村「さてと ごちそう様でしたー  あ、他の人に聞かれないならOKなら部屋に来る?」

左右田「っ」

花村「来るなら待ってて。鍵しめてきてるから先にあげられないんだよね」

左右田「し、下ネタトークとかしねえし……」

花村「そう?じゃあ今日はおやすみなさいでいいかな?  あ、下げるねー」

左右田「……」


花村「……待っててくれたんだ?」

左右田「いや、別に、その手の話のためじゃねえよ?なんかこう、たまにはゆっくり話してもいいかって言うそういう感じなだけだからな」

花村「ウフフ じゃ、行こうか」


花村自室前

 ガチャッ  キィィ

花村「ところで左右田くん?」

左右田「ん?」

花村「ここまでついてきちゃったってことはそういうことでいいのかな?いいよね?  さぁさ 入ってはいって」

左右田「いや、でも  お前連日だろ?」

花村「何言ってるの平気平気 むしろ毎晩したいぐらいだよ?」

左右田「そ、それじゃ……おじゃましまーす」

左右田(この調子だったら自分からは言わなくていいよな?……良かった。ほっとしたぜ)

花村(自分から言わなくてもいいと思ってそうだけど  折角だし本人の口からは言わせたいよね!
  さすがに食堂ではそこまで聞き出すの自重したけど、自分の部屋の中ならまあいいよね)

    バタン
201 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/08(水) 20:16:18.47 ID:aPKMLtkzo

花村「あらためていらっしゃい!」

左右田「ん、おじゃまします」

花村「というわけでさっそく  きみがHなことをやりたいかどうか聞きたいんだけど?」

左右田「なっ  さっき同意したようなもんだろ?!」

花村「いやー、実は前々からこの手の事は左右田クンもうちょっと素直に言った方がいいんじゃないかなーって思ってて
  狛枝くんめっちゃねだってくるし、妹ちゃんも自分から部屋に来るし、桑田くんも部屋に来たし……でも左右田くん持て余してても言わないでしょ?」

左右田「くっそうわかられてる!!それじゃあそのまま察してくれてもいいじゃねえかよ!!」

花村「毎回きちんと察せる自信もないからね!それに、誘うまでムラムラさせっぱなしじゃ悪いじゃない?」

左右田「そ、それは……そうなんだろうけどさ……でもオレだって男なんだぜ?その……女みたいにされたいなんて、恥ずかしいじゃねーか……」

花村「ぼくに対してすらも気にすること?」

左右田「いや、まあ……」

花村「素直に言ってほしいっていうのはね、もっとぼくの事信用して色々言ってほしいってことでもあるんだよ。
  ね?折角の関係じゃない。ぼくもいろいろやりたいこととか言っちゃうんだし、左右田くんもぼくにいろいろして欲しいって言っていいんだよ?」

左右田「……いい、のか?」

花村「いいよー。それで笑ったり馬鹿にしたりはしないもの。寧ろ喜んでお相手しちゃうよね!」

左右田「そ、そっか……まぁ、そうだよな……言う相手が、お前なんだもんな」へへっ

花村「それで結局、今はしたいの?したくないの?」

左右田「……めっちゃヤりたい」カァァ

花村「ンフフフフ♪じゃあ素直に言ってくれた分、めいっぱい気持ちよくしてあげるね!」


素直な口/終




(おまけ)


花村「やっぱり下のほうの口はとっても素直だよね!ほら、もっと素直に喘いでいいんだよ?」 パンパンパンパン

左右田「ちっ、ちげぇ!! 〜〜〜っ!!」

花村「ンフフ こんなにビクビクしちゃってかわいいなぁ」 ヌチュ  ニュチュッ

左右田「ぅ ぁっ……  なっ んっ…ん…あっ   さっきまで、激しかったくせに……」ハァ ハァ

花村「ほら、せっかく今夜は一対一なのに激しくイくだけじゃもったいないじゃない?それにこっちの方が好みみたいだし」ニュッ ヌプッ

左右田「こっ 好みとか、ねぇよ…… ハァ ハァ  ぅ……あぁ……」ゾクゾクッ

花村「素直に言った方がいいよって話したばっかりなのに強情だねぇ?激しくしてさっさと終わった方がいい?」

左右田「……ゆ、ゆっくりされるほうが、いい」

花村「うん、そうだと思った  もっともっとぼくに素直になってもらえるように、今夜のうちにいっぱい体に教えてあげなきゃね」


(このあと一晩中かけてめちゃくちゃセックスした)
202 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/08(水) 21:05:45.76 ID:aPKMLtkzo
葉隠と若干無理矢理いたしてしまう小ネタを書こうとしましたが大事な判定をしてなかったのでコンマで

直下コンマがこのレスのコンマよりも
大きい:葉隠尻に経験あり
小さい:葉隠尻未経験

どちらの場合も差が30以上だとちょっと極端な設定になります
ご協力よろしくお願いいたします
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/08(水) 21:06:20.96 ID:Q9ss6jNbo
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/09(木) 00:07:01.95 ID:mdMnLlipo
待ってた!待ってたよ!
葉隠も期待してる
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/09(木) 00:42:09.07 ID:kOKGMjr/o
今日までに小ネタ全部投下するって言ってたけど
今日終わっちゃったしもうしばらくは投下ないのかな?
206 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/09(木) 04:19:53.86 ID:wC7o6j9eo
(寝落ちてました)
判定:直下コンマのほうが20大きい→葉隠、過去の逃げ隠れのなかで尻で状況を切り抜けた経験あり


小ネタ#突撃!隣の事後部屋

日曜朝
花村自室

花村「さてと……左右田くんとの情事の後片付けしないとね」くるっ

   ぐっちゃぁ

花村「あー……」

花村(……左右田くんさすがにご飯食べた後もふらふらしてたしちょっとやりすぎたかなー?ベッドの状況も改めてみるとひどいことになってるし)

花村「ま、本人も満足してくれてたしいいかな!」

   ピンポーン

花村「うぇっ?!」

花村(どうしよう、さすがにちょっと片付けないと)

         ピンポーン  ピンポーン   ピポピポピポピポピポピンポーン

花村「わかった!わかったから?!  誰?!」ガチャッ

葉隠「おうおはよう! いやー、明らかにいるはずなのに居留守されたかと思ったべ!」

花村「葉隠くん? どうしたのいきなり……うわっ」

葉隠「よっと  おっじゃまっしまーっす」

花村「ちょ、ちょっと……!!」

葉隠「うぉっ!まさかと思ったけどマジだったか」

花村(不味い、この状況どう説明しても葉隠くんの口からボロッボロ漏れ出す予感しかしない……!!)

葉隠「いやー、さっき出てきたやつが挙動不審だったから、なんかあるかなと思ってきてみれば……」ニヤニヤ

花村「ちょっと?!人のプライベートにいきなり踏み込むのどうかと思うんですけど!?」

葉隠「いやいや、ちょっと気になっただけだから大丈夫大丈夫。花村っちに迷惑かけるのもウマい飯食えなくなりそうでアレだしな!」アッハッハ

花村「この時点で迷惑に思ってるかもしれないって事には気づいてくれないんだね?」

葉隠「……い、いや、別にどうってことねえべ?元々ストライクゾーン広いとはいってたし?」

花村「それと相手に迷惑かかるかもとか自分の情事のあとみられるとかはまた別だよ!!」

葉隠「あー……それもそうか  いやすまん、興味がちょっと上回っちまってなあ」

花村(……悪意はないみたいだけど……いや、悪意があった方がまだマシだったかもしれない
  葉隠くんの口に戸を立てるのはちょっと難しそうだし、何とか彼が他の人に言わないと思える状況にしないと「ぽろっとこぼす」事になりそうだ)

葉隠「つーわけでこのことは言わないし相手の男子にもちょっかいとかかけないから安心して欲しいべ!朝から悪かったな!」

花村「いやいや、それで帰すわけないよね?」

葉隠「……え?いや、実際問題付き合ってるのがばれると恥ずかしいとかならそこまで深刻じゃねえべ?」

花村「付き合ってないからね」

葉隠「……?!」
207 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/09(木) 04:41:09.79 ID:wC7o6j9eo
葉隠「それはこう、体だけの関係とかそういう……!!!」

花村「いや、友人関係が体に発展してる感じだから体だけではないかなー?」

花村(どうしよう なんとか……いっそ葉隠くんも巻き込んじゃう?自分の事の方が言いやすくなっちゃうから逆効果?)ぐるぐる

葉隠「マジか……いや、なんつーかそういう論法つかえるのもっとモテそうな感じのやつだと思ってたべ」

花村(っていうか葉隠くんはここで押しても大丈夫?!ちょっと無理矢理手を出してもそれが暴力扱いされたらそれこそ一気に広まっちゃうし)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ソニア「その他でいうと、後輩の葉隠さんが」

ソニア「受け攻め両方アリアリなかんじの万能な気がします。どちらかといえば受け寄りの、でも攻めでも気にしない感じがするんですよね」

ソニア「こういっては何ですが、彼には少々だらしのない印象があるんです」

ソニア「だからこそ、対象が男であっても情欲をかんじてしまえばずるっと流されるようなイメージがあるんですよね」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

花村(……!!!)

葉隠「ん?  おーい、花村っち?」

花村(……ここは……ここは、ソニアさんの見立てに乗る!!)

花村「葉隠くんも、どうかな?」

葉隠「えっ?」

花村「こう、話してる限り男同士でも別にって感じだし、セフレの関係も別にきにしてはいないみたいだし」

葉隠「まあ、世の中いろんな奴がいるからな」

花村「ぼくは葉隠くんとも仲良くしたいしこう、体からより一段深く仲良くなりませんか?!」

花村(まあ、これ自体は嘘じゃない……!!状況からのゴリ押しだから後ろめたいけど嘘は言ってないから!!)

花村「それに、気持ち良い事は知っておくに越したことはないと思うんだよね!
  ほら、葉隠くんぼくより年上なのにこういうの知らないのはもったいないと思うんだよね!!!」

葉隠「えー?いや、男相手は経験あるけど正直そうでもなかったっていうか」

花村「えっ、あるの?!」

葉隠「おう!借金取りから逃げ回ってる時にホモのおっさんにかくまって貰ってな!そん時インスピも働かなかったしじゃあ尻貸すって話になったんだべ」

花村「なるほど……一度は経験あるんだね  ……じゃあ今回こそ気持ちよくなれるかもしれないよ?最初っていまいちピンと来ないのは男女ともにあるし」

葉隠「えっ  まあ、それはあるかもしんねーけど……」

花村「ベッドはちょっとごらんのとおりだから、シャワー室でしようか?さあほら」ぐいぐい

葉隠「えっ? えっ?」

花村「特に準備もしてないだろうし入れるまではしないよー。入れて指までで約束してあげるね」ぐいぐい

葉隠「えっ?あれ?お、おう?」

花村(よし!流された!!)
208 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/09(木) 05:04:13.80 ID:wC7o6j9eo
花村(けど、むしろここからだよね 葉隠くんを満足させなきゃ引き込めないわけだし……ローションプレイかな?
  安定手でなんとかなるような一筋縄ではいかないと思うけど……ここは頑張るしかない!)

 ・

 ・

 ・


一時間後

  シャワァァァ……



葉隠「ハァ…ハァ…  いや……テクがあれば男でも女でもそんな変わんねえんだな……」

花村「良かったでしょー?」

葉隠「おう、こりゃあその手の友達が増えちまってもしょうがねえな……俺はちょっと保留しときてえけど」

花村「あれ?なんで?」

葉隠「そりゃー、うっかりはまり込んでメスになったら困るからだな。実際問題母ちゃんに孫も見せたいし」

花村「本格的にホモになってとまでは言ってないし、そもそも葉隠くんどっちかだけって感じじゃなさそうだから大丈夫そうだけどね」

葉隠「そうか?」

花村「でも弄り回されるので良さはちょっと伝わったみたいだから、次の機会があれば今度はずっぽりやっちゃいたいかな!」

葉隠「あー、そうだな。またなんか機会があったら……んで、結局のところ口止め目的だから言っちまったらその機会永遠に来ねえって奴だな?」

花村「あっ、意図バレしてた?」てへぺろ

葉隠「そりゃーここに押し込むあたりでちょっとテンパってたからな!
  けどまあ、実際アリだなってなったし黙っとくべ。花村っちと仲良くしといた方が色々お得みてーだしな」

花村「うん、そう思って貰えたならうれしいかな!  あ、仲良くしたかったのは本当だからね?」

葉隠「わーってるって!そうでもなきゃあんなことできねえもんな! んじゃ、上がるか。俺まだ朝飯食ってなかったからなんか作ってほしいべ」

花村「そうだったの?じゃあ、何か作ろっか」


花村(葉隠くんの口止めに成功して、結構深めに仲良くなった)


突撃!隣の事後部屋/終

内容的には(葉隠に)フェラ、ローションぬるぬるプレイ、兜あわせ、指挿入……このへんです
内容すっ飛ばす代わりに判定もすっ飛ばして最上ではないけど良い結果に落ち着いてる感じ
209 : ◆yrrWowwxP2 [saga sage]:2017/02/09(木) 05:05:32.01 ID:wC7o6j9eo
絶望判定系はちょっと過去の分読み直してからにするので午後あたりにやります
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/09(木) 08:51:22.16 ID:xix3ZFAp0
キャッホオオオオオウ!更新きたっすね!
今絶望陣営どこまで進んでるんだっけ…俺も見直そう
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/09(木) 09:41:56.66 ID:kPZlJpqQO
澪田が狙われてて、花村はなんか澪田さん元気ないなあ程度に察してるんだっけ?
ソニア・縫断あたりの花村とも仲良くてしっかりしてそうな人に気にかけてもらった方がいいかなあ
それか雑談って体で辺古山・霧切らへんに話すか
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/09(木) 12:32:20.73 ID:xix3ZFAp0
ああ左右田った、澪田と忌村さんがピンチなんだった
あとは>>100に大体書いてあるか
213 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/09(木) 15:09:57.57 ID:wC7o6j9eo
日曜深夜


江ノ島「第何回目か!!!絶望会議〜〜〜〜〜〜!!!!」

戦刃「ど……どんどん、ぱふぱふー……」

九頭龍「へいへい……それ自分の口から言うのはもうちょいテンション上げてねえと厳しくねえか?」

色葉「江ノ島さんに言われたからだろうししょうがないよね」にこにこ

詐欺師「ある種の予定調和だからね」にっこり

九頭龍「そっちは何なんだ全く」

六式「進捗があったみたいだからな」

三式「こっちは特に何もありません以上だ」

七式「セレスから日帰りギャンブル旅行のお土産もらったからあとで食べよう。安定の箱菓子だぞ」

江ノ島「えー、私まだもらってないんですけどー?」

七式「クラスの面々は出かけてるのもあるから明日まとめて渡すと言ってたな」もちゅもちゅ

九頭龍「食ってんじゃね……なんだそれ?」

七式「なんか……もちもちロールって書いてる」

江ノ島「彼女が行ってたのギャンブル旅行じゃなくて実家への帰省ですわね。栃木土産ですわコレ」

詐欺師「なら、ここでしかお土産口にできない可能性もあるんじゃない?」

江ノ島「いやー、なんかあるでしょなんか。仲良いクラスメイトに何も無かったらそれはそれでショックよ?」

戦刃「えっと……進捗報告は?」

色葉「まあいいんじゃない?」

江ノ島「良いわけないんですケドー?  はいはい、報告関連と次のターゲット決めてからね!」

戦刃「あ、うん……」

江ノ島「というわけでまずはここ数日の自由行動について。成果らしい成果があったのは詐欺師センパイと色葉センパイ?」

色葉「こっちはまだ成果ってほどじゃないけどね。失敗するかもしれないし」

九頭龍「具体的には?」

色葉「同期の面々をつついてる。幼馴染の3人なんだけどね、そのうちの一人が免疫不全系の病気もっててそれが原因で拗れてるんだよね」

三式「……ああ、生徒会にある名簿や資料でも特殊な病気系は特記されてたりするな。忌村静子のことか」

六式「そういうのが乗ってる名簿見せてくれって言ってきたのそのためか」

色葉「そうそう。幼馴染の一人が安藤さんでねー、彼女が作るお菓子が忌村さんにとっては致命的になっちゃうから、それで長年かけて拗れてるみたい。
  何とか使えないかなと思って周囲洗ったり、忌村さんの様子を良く思えてない安藤さんと十六夜君に流したり
  ……十六夜君がちょっと暴走してくれそうかなって手ごたえはあるけど、まあまだわかんないかな」

江ノ島「ふぅーん……こっちに引き入れることはできそう?」

色葉「むずかしいんじゃない?それこそ安藤さんと十六夜君はイチャついてるし、忌村さんは忌村さんで何気に交友広くて異常に気づく人多そう。
  誰に対しても、何かの事件に発展してからのほうが接触しやすいんじゃないかな?」

江ノ島「なるほどなるほど……それじゃあ次は詐欺師センパイね!アタシも半分把握してるけどー、やっぱ情報共有は大事っしょ?」

詐欺師「うん。僕は同じクラスの澪田さんにはたらきかけてたんだよね。こっち側に来てくれるように」

九頭龍「……」チッ

詐欺師「九頭龍君のおかげだよ。仲直りするきっかけがなきゃ、そういう風に話持っていくこともできなかったから」




このレスのコンマ割3だけ詐欺師による澪田絶望化計画進行度が進む。
00は100扱い。小数点以下切捨て。

また、ゾロ目の場合話の流れでそのまま澪田がターゲット化
214 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/09(木) 15:25:21.54 ID:wC7o6j9eo
澪田絶望進行度
30+(57/3)=49


江ノ島「昨日の夜いっぱい遊んで〜、今日も一緒に遊びに行ってー……そんで、結構こっちに落ちてきてるよね?」

詐欺師「そうだね。江ノ島さんに手伝ってもらったからって言うのはやっぱりあるんだけどね」

九頭龍「んなことのために仲取り持ったんじゃねえぞ。いや、まああれは澪田に強引にとっつかまったせいだけどよ……」

詐欺師「まぁまぁ……良く考えてよ  こっちに来てもらえばその方が澪田さんの事安心できると思うんだ。
  だって……そうじゃなかったら、世の中を絶望させるための犠牲になってもらわなきゃいけないんだから」

三式「仲がいいからこそか……まあ、そうだな」

江ノ島「ここを仲良しグループにするのはどうかと思うけど……ま、今はどんな理由であれ人手がほしいし?
  それに何より、詐欺師センパイは澪田センパイに嫌われてしまうの込みで誘ってるもんねー?気持ち悪い歪みっぷりだわー」ケラケラ

戦刃「?」

詐欺師「気にしなくていいよ」

三式「進捗はこのぐらいか?」

江ノ島「そうね。そんじゃあ、今回もあちらをご覧くださーい!!希望ヶ峰絶望ダーツ(いつもの)!!!やり方もいつも通り!
  クジで無選別的と選別的どっちやるか決めて、その上で目隠ししてダーツにドン!!」

六式「澪田とかいうのを引き続き狙ったりはしないのか?」

江ノ島「えー、だってダーツやりたい」

七式「外れても他のやつ引き入れちゃいけないわけじゃないし詐欺師が引き続き対応すればいいわけだからな」

色葉「元々外部に向けての個人活動は全員やってきてたからね、そういうのの一環でつづければいいし」

江ノ島「モチロン、澪田先輩が当たったらその時は全力ですわよ?狙いやすい人の中にも入っているし……よし、じゃあまずどっちやるかからね!」



このレスのコンマで判定
奇数で選抜的
偶数で無差別的

直下コンマでそれぞれの的でどこに当たったか判定
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/09(木) 15:30:41.17 ID:afeS3FOIO
ほりゃ
216 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/09(木) 15:49:19.43 ID:wC7o6j9eo
ガサゴソ

江ノ島「んー?また無差別の的ー?いやまあ、ドキドキ感はあるけど……やけに無差別の的になること多くない?」

色葉「一度選抜の的つかえたと思ったらはずれだったし、もういっそ無差別的だけでいいんじゃない?」

江ノ島「でもダーツっていえばくるくる回すやつでしょ?あ、今回の目隠しそれ?」

六式「前が見えなくなるものって言ってたからな」ゴソッ

三式「ちょっとまてそれ俺のVRヘッドセット!!」

七式「家庭教師やるゲーム起動しておいた」

三式「やめろよ!!!」

江ノ島「うわー、なにこれフェチいわね!!いいじゃない!アタシこういう現実と虚構のはざまだーいすき!!
  出しましょう、江ノ島盾子ちゃんVR。じっくりねっとり拷問スペシャルって感じのやつ!!スプーンを目の前に持っていって片目の画像消えるやつ!」

九頭龍「止めろ生々しい!!」

詐欺師「的こっちだよ」

江ノ島「はいはーい……そんじゃあえいっ!!!」ブンッ
                                      ダスッ!!

江ノ島「よっと……えーっと、どれどれ?   ……あはっ♪」

三式「あぁ?!」

戦刃「盾子ちゃん?だれにきまったの?」

江ノ島「すっごいわね!これ、結構運命的なんじゃない?!ねえ、そう思うでしょ!?」



そう言って、江ノ島はダーツを引き抜いて的だった模造紙の一部を破り取ると
満面喜色と表現できるニコニコとした笑顔でそれを広げて、その場にいる面々の前に突き付けた

さほど大きくない、きっちりと引かれた線で構成された四角形の中にある文字は、
文字に穴が開いていたがはっきりとこう読み取れた


  澪田 唯吹
217 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/09(木) 15:53:50.30 ID:wC7o6j9eo
きょうはここまでです
澪田一旦何とかなるかなと思ってからのコンマでひっかかってしまったのでこれは結構厳しいかもしれない

江ノ島がダーツの的引きちぎったので次回の絶望ダーツからまた無差別的の中身を書き換えます
あと、三式がなぜかあせってますが江ノ島がヘッドセット投げ捨てる効果音入れ忘れてただけです
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/09(木) 17:55:49.75 ID:UsxsnN8AO
なんてこったい澪田…
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/10(金) 04:49:08.23 ID:vbMEn4C60
Oh…一体どうすればいいんだ…
何気に澪田の心の闇祓うのって難しくね?
進行度も半分超えそうだし77期生3人目の犠牲者が見えてきてる(白目)
220 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/14(火) 16:39:14.62 ID:rs+T8yMMo
月曜朝


花村「……うーん」もぞもぞ

花村「ふぁ〜〜〜……えーっと……今何時だろう」



このレスのコンマで早起き判定
〜20:すごく早起き(日向遭遇率100%)
21〜40:そこそこ早起き(日向遭遇率→選択肢で変化)
41〜60:ちょっと早起き(日向遭遇率低)
61〜:普通



花村「なんか久しぶりに普通に起きた気がする……あ、そうだ。今日ちょっと意識しておきたいこととかそういうの決めておこうかな」



下3まで
今日花村が誰かとあった時に頭によぎる話題を設定(なお、花村が実際に話すかどうかはこっちで調整したり判定したりします)
コンマが高い物優先
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/14(火) 17:24:34.01 ID:YEFIg3ZDO
月曜の憂鬱さ
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/14(火) 17:29:40.55 ID:uhT8uFATO
澪田について
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/14(火) 17:54:20.92 ID:gU6eBcs0O
昨日もぐもぐしたこと
224 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/14(火) 18:39:15.47 ID:rs+T8yMMo
花村(ランニングには間に合わなさそうだから、日向くんには寝過ごしたってメールだけしておこう)めるめる



2-A教室

花村「おはよー」

小泉「あっ、おはよう花村」

花村「えーっと、今日から普通に授業……で、いいんだよね?」

小泉「そのはずだけど……なんだか非日常的な事の後時間があいちゃったからそれでいいのかなって気持ちになっちゃうわね」

花村「うんうん、まさにそんな感じ……あ、日向くん今日予備学科おわったらこっちに来てみるって!教室につく前あたりにメールたよ!」

小泉「私にもメール来てたわ。……日向に本科の案内してあげたいんだけど、展示会の詰めもあるしちょっと無理かもしれないのよね」

花村「あー……それはぼくも学食あるしむずかしいかな」

小泉「折角来てくれるんだから、初めにいい印象もってもらいたいんだけど……そもそもあの事故に巻き込まれた時点でちょっと難しいかしら?」

花村「ど、どうかな……?左右田くんとか、狛枝くんにお願いしてみる?」

小泉「……どっちもちょっと不安になるわね」

花村「そう?」

小泉「誰かと行動する気があるか、それとなく聞いてみるわ。特に予定が無いみたいなら私から左右田のほうにいっておくから」

花村「狛枝くんは?」

小泉「あ、村雨もいいかもしれないわね。生徒間の交流ってことだし、生徒会活動の一部ってことでお願いできないか聞いてみておこうかな」

花村(狛枝くんの印象向上してるようであんまりしてないみたいだなあ……なんかちょっとさみしい)



花村(今日は中休みどこかに行ってみようかな?)


下3まで
中休みの行動(気分採用)
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/14(火) 18:54:50.75 ID:gU6eBcs0O
澪田を探す
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/14(火) 19:15:21.02 ID:++aQOvHLo
狛枝に日向の話をする
227 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/14(火) 20:25:13.84 ID:rs+T8yMMo
中休み

花村(日曜の澪田さん、あんな調子悪そうなのみるの久しぶり……というか七海さんの件ぶりぐらいなきがするんだよね)ウーン

花村(様子だけ見ておこうかな)ガタッ

狛枝「? どこか行くの?」

花村「うん、昨日澪田さんと会った時調子悪そうだったから様子見ておこうかと思って」

狛枝「澪田さんが?……ねぇ、ボクも一緒に行っていいかな?」

花村「いいとおもうけどホントにちょっと様子見るだけだよ?」

狛枝「それでも、ね?非日常的なことがあったばかりだし、何かあったんじゃないかって気になるのは当然だからね」

花村「ぼくもそれで気になってる部分はあるからねー  じゃあちょっと探しに行ってみようか」


直下コンマ
澪田が見つかるかどうか

〜30:見つからない  31〜60:様子だけ見れる 61〜:会話可能


このレスのコンマと直下コンマの差が10以内ならば西園寺
50以上ならば豚神が澪田と一緒にいる

228 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/14(火) 21:01:59.23 ID:++aQOvHLo
229 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/15(水) 03:42:05.73 ID:3kwUcI77o
花村「隣のクラスにいるかなと思ったけど……教室には居ないみたいだね」

狛枝「音楽室とか見てみようか」

花村「そうだね」


音楽室

花村「ここにもいないか……他にも見て回ってもいいと思うけど、時間あんまりないね」

狛枝「そうだね……ボクも気になってたから彼女の様子は見ておきたかったんだけど」

花村「中休みで探すのはあきらめようか。教室戻りながらちょっとお話ししよう」

狛枝「そうだね」



狛枝「澪田さんの様子気になるって言ってたの、いつごろでどんなかんじだったの?」

花村「昨日の朝なんだけど、妙にテンションが低いというか……澪田さん眠かろうがなんだろうが結構はきはきしてるのにそういう部分が無かったんだよね」

狛枝「……いつもの価値観と違う感じに動いてそうだった?」

花村「?  よくわかんないけど……ああ、でも確かに価値観がなんかわかんなくなってる感じ……?
  土曜の夜あたり、充実してたって言ってたけどそれが反映されてないというか……?ぼくはエッチなことして疲れてもその分精神的に元気になってるじゃない?」

狛枝「体力が気力に回ってるよね」

花村「そんな感じだね!もちろん、性的な事だけじゃなくて楽しかったり嬉しかったら体が疲れても元気になれるんだよね!
  ちょっと寝て、体の元気が戻ったら自分でも調子いいってわかるぐらいに元気が出るもの。
  ……けど、充実してたって言った割りに澪田さんつかれてそうだったんだよね」

狛枝「ふぅん……確かに珍しいね」

花村「無気力に近い姿みるのは初めてではないけど……その時に近い状態って言うのは気になっちゃって」

狛枝「?  ……ああ、Bクラス全体がそうだったときか」

花村「うん、その時ぐらいかな…………話変えていい?」

狛枝「良いよ。ボクもちょっとあのあたりに関しては整理ついてないからね」

花村「朝メールがあったんだけど、今日の放課後に日向くんこっち来るって」

狛枝「ボクの方にも連絡来てたよ。マメだよね彼。折角予備学科からの本科との交流対象として選ばれたんだし、どんどん権利を活用してほしいかな」

花村「ほんとにね  ぼくは学食の事もあって本科の案内できなさそうだけど、狛枝くんは今日の放課後予定ある?」

狛枝「予定という予定はないかな……日向くんが案内必要そうなら声かけてみるよ」

花村「うん、おねがいね!」

狛枝「夕食は一人での事多いって聞いたコトあるし、キミのとこに連れてくのもいいかな」

花村「そうだね。日向くんがこっち来れるようになったってことは、ぼくの本領をようやくしっかりと発揮できるってことでもあるかな!
  これまでお弁当とかおにぎりとかそういうのばっかりだったからねー。いや、もちろんそれでもおいしく仕上げてる自負はあるけども」

狛枝「喜んでくれるといいよね。ボクも夕食をキミのとこで食べたくなってきたし……うん、日向クンさそって学食に行くからよろしくね?」

花村「わぁ!うん、来てね!!待ってる!」



再開まで
他に狛枝と話す内容(気分採用)


寝落ちてましたのでちゃんと寝ます
明日(今日)も低速更新していきますのでよろしくお願いします
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/15(水) 07:56:38.68 ID:mrZ6Lk+io
左右田くんが素直になった
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/15(水) 09:15:45.34 ID:Xm5hA4cSO
忌村さんと共同開発する薬について
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/15(水) 11:20:02.42 ID:yE0JHMK0o
最近ハマってるプレイ
233 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/15(水) 12:00:31.11 ID:3kwUcI77o
花村「狛枝くんが来てくれるってなるともうその時点でうれしいかなぁ!騒がしい所苦手なのに」

狛枝「キミの才能を味わえるんなら毎日だって行きたいのが本音だけどね」

花村「そういうことを素直に言ってくれるのほんと嬉しいんだよね!あ、素直と言えば左右田くんが若干素直になったよ」

狛枝「……ああ、何か昨日”お前にばかりしてやられたりしねーからな!”とか言われたけど……彼がボクにライバル意識的な物持つ部分あったっけ?」

花村「土曜の夜に性的な事を自分から言えるようになったから……狛枝くんちょくちょく左右田くん煽ってたんでしょ?」

狛枝「そんな感じだったんだ……そっか……じゃあ、ボクちょっとキミの役に立てたのかな?」

花村「?  えーっと、そう、かな?いや、一応本人の気持ちって言うのはあるけどそっちに意識行ったのはきみのおかげだろうし」

狛枝「ふふふっ  なら良かった」

花村「でも煽ったりするのあんまりよくないと思うからほどほどにね?」

狛枝「止めはしないんだね?」

花村「……邪な気持ちはあるからね…それをきみに任せちゃうのはどうかなとも思うけど」

狛枝「あ、ボクが彼らをつついてるのはそれで面白がってるからだから気にしないで」

花村「ほどほどにね?」

狛枝「気を付けるよ」

狛枝(露骨にやり過ぎたら花村クンが気にしちゃうみたいだし……それで気負われるのはこまるかな?
  でも効果はあるみたいだから今後も花村クンとエッチなことする方向に煽っていくのはアリだね)フフフフフッ

花村(狛枝くん、えっちなことに関してはとても素直なのに考えが読めないのは相変わらずなんだよねぇ)

狛枝「そうだ、料理の事とかでは最近何か進んでる?」

花村「1年の頃にやってたことの再開はしようとしてるけど……ほら、あの冷製スープ」

狛枝「!  またやるんだね!ボクね、あれはかなり良かったと思ってるんだ!一つ上の先輩との合作だったよね?効果が出過ぎてるからって自重してたみたいだけど、才能が邂逅して新たな物が生まれるのはこの上ない希望への一歩だと思うんだよ。確かに取扱には注意が必要かもしれないけれどこの学園の才能は全てがそうともいえるからね。絶対的な希望を生み出せるような強い才能は凡人にとっては凶器と思えるかもしれない、けどね、だからってそのまま磨かず新しい所を目指さずじゃあまりにももったいないじゃないか!いやあ嬉しいなぁ、キミがまた才能を磨いてくれるだなんて……ボクも協力できることはある?何でもするよ?薬剤の実験も味見も、もちろん気が散った時の(性)処理もなんでもするからどんどん言いつけてよ!ね?いいでしょ?役に立たせてほしいんだ」

花村「お、落ち着いて?!今はまだきむ……静子先輩の薬剤待ちだから!」

狛枝「そっか……他の人と一緒にってことはキミの領分じゃない部分も当然あるんだよね。ちょっと気がはやっちゃったけど」

花村「うん……それでも終里さんが試してくれた方はかなり研究進んでるみたいだから、そっちは早めに次の試作に取り掛かれると思うよ」

狛枝「他には何があったんだっけ?」

花村「媚薬とか……あっ、先輩はかなり真面目な理由で取り組んでるよ?!ぼくはちょっとやましい感じで提案したけど!」

狛枝「真面目な理由……?」

花村「少子高齢化対策とか、そのあたりの理由だね。不妊症治療の一環として性的な事の苦痛を和らげるっていうのもあるし」

狛枝「本当にまじめな理由だね」

花村「静子先輩真面目な方だからね」

狛枝「……花村クンが人を下の名前の方で読んでるの、ちょっと珍しい気がする」

花村「あー、えっと  いろいろあってね?」
234 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/15(水) 12:20:12.84 ID:3kwUcI77o
狛枝「ボクの事も名前で呼んでみてもらえる?」

花村「えっ……えーっと……」

狛枝「……」じーっ

花村「凪斗くん……?」ポッ

狛枝「……なんかゴメン」カァァ

花村「双方めっちゃ恥ずかしい思いするからとりあえず無しでいいかな?」カァァ

狛枝「うん、その、なんだろう  人前だとなんかダメなやつだよねこれ」

花村「あっ、ふたりきりだとむしろ呼んでほしいみたいな?」

狛枝「時々でいいよ、時々で……じゃないと人前でも自重できなくなっちゃいそうだから」

花村(名前で呼ばせる気だ)

花村「そういうかんじのプレイしたらとてもはまり込んじゃいそうだからぼくの判断でね」

狛枝「うん……そのあたりの手綱はキミに握っててもらいたいかな……」

花村「最近ちょっとぼくがSなこと多いなあ」

狛枝「そういうの嫌だった?」

花村「いやじゃないどころか楽しいけど、Mやってないなってふと思っただけ」

狛枝「……ボクじゃちょっと無理かな」

花村「狛枝くんは他の人には十分Sやれてると思うよ?」

狛枝「うーん、でもやっぱりキミに奉仕するのが一番いいかな」

花村「ぼくもきみに攻めに回られるのはあまりおもいうかばないねぇ……ちょっと急ごうか?ゆっくり歩きすぎてるかも」

狛枝「うん、わかった」


たたたたたっ

花村(あっ 廊下の先に澪田さんが!  けどちゃんと見てる時間無いや)

花村(豚神くんが一緒みたいだし、多分大丈夫だよね?)


澪田の絶望進行度
49+2=51%




キーンコーンカーンコーン

花村「ふぅ」

狛枝「セーフだったね」

村雨「……もうちょっと時間に余裕を持って行動しようなって花村には何回か言ってる気がするんだが」

花村「ごめんごめん、つい話し込んじゃって」

佐藤「でもまあこの時間は大丈夫じゃない?」

村雨「……教科担当が黄桜先生だからな……」

狛枝「ああ、そう?じゃあ自習かな」

村雨「一応たまにちゃんと来るから席について待ってような?」
235 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/15(水) 12:34:10.48 ID:3kwUcI77o
ガララララッ

黄桜「聞こえてるぞお前ら」

ソニア「黄桜先生が!」

弐大「なんじゃ、珍しいのう!」

黄桜「そりゃー俺だって一応教師ですから?  つーわけで教科書……はいいや  二日酔いで厳しいから適当に自習しててくれ
  仁に授業しろってつつかれたから教室に来たってアリバイつくりにきただけなだよ……ちょっと寝かせてくれ……」ぐったり

村雨「教鞭とってください……」

黄桜「あー、無理無理、今日はムリ  自習でわからんところがあったら答えるから各々の勉強していいぞー」

ソニア「自習で良いのでしたら……終里さん、一緒に数学の続きをしましょうか?」

終里「ん、ああ。そうだな!」

黄桜「忘れてるかもしれないから言っとくけど、俺の担当公民だからな?質問も公民のじゃないとちょっとこたえられないからな?」





キーンコーンカーンコーン

花村(昼休みに入ったけど、どうしようかな……昼食はお弁当作ってきてるけど)


下3まで
遭遇したい人物
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/15(水) 12:42:37.46 ID:yE0JHMK0o
朝日奈
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/15(水) 12:43:42.49 ID:QDAZ/XPtO
九頭妹
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/15(水) 13:04:20.81 ID:N4PhtflBO
十六夜
239 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/15(水) 14:05:01.10 ID:3kwUcI77o
花村(どこか見晴らしのいいとこで食べようかな)


廊下

朝日奈「あれっ? 花村だ!これからお昼?」

花村「朝日奈さんこんにちはー!これからだよー」

朝日奈「雪乃ちゃんと第1学生食堂でお昼の予定なんだけど一緒に来る?お弁当の子も場所目当てで居ること多いし、お弁当でも大丈夫だよ?」

花村「いいの?じゃあそうしようかな!いやー、かわいい子たちとのお昼に呼ばれるとはありがたいなあ」

朝日奈「そのかわりオカズ一個頂戴♪」

花村「おおっといいのかな?頼んだもの味気なくなっちゃうかもしれないよ?」

朝日奈「こ、困る!!  うーん、どうしよっかなー」

花村「あ、じゃあ頼むもの見て味の邪魔にならないのをあげるね」

朝日奈「わぁ、やった!じゃあいこっか、雪乃ちゃんとは学食で待ち合わせしてるから」


第一学生食堂

九頭妹「あっ、葵やっほー!花村も!……花村も!?」

花村「お邪魔だったかな?」

九頭妹「ううん、いいよいいよ!一緒に食べよー♪」

朝日奈「あ、じゃあ花村は席とっといてもらっていい?」

花村「うん、あそこでいいかな?」

九頭妹「あの席ね、わかった」


花村「さてと……」おべんとあけあけ

十六夜「……ここは使っても大丈夫か?」

花村「あっ ええっと」

朝日奈「おまたせー!」

九頭妹「あれ?知り合い?」

十六夜「……すまない、待ち合わせ場所だったか」

花村「あっ、ごめんなさい」

十六夜「いや、いい  他の場所を探すか……」

九頭妹「お兄さんそれあったかい麺でしょ?今から席さがすとのびちゃうんじゃない?花村、この人も一緒でいいよね?」

花村「ぼくはかまわないよー」

朝日奈「さ、どぞどぞー♪」

十六夜「……いや、やっぱりいい。女性と一緒だと流流歌に悪い……」

花村「……!!76期の安藤さんの事?! すごいお菓子職人だって聞いてるけど、会えたこと無いからお話聞いてみたいです!!」

十六夜「流流歌を知っているのか?」

九頭妹「花村は77期の超高校級の料理人なんだよ。だから似た才能に興味あるんじゃない?」

花村「そうなんだよね。だから76期の教室の方に会いに行けないかと思ったんだけどなかなか見なくって……」

十六夜「……流流歌のおいちぃお菓子の事を聞くというなら、話す」すとん

九頭妹(おいちぃって言った)

朝日奈「すごい、普通のおいしいよりもおいしそうに聞こえる……!!」

十六夜「……いただきます」

花村「まずはたべよっか。朝日奈さんも妹ちゃんも座って」

九頭妹「はいはーい  いただきまーす」

朝日奈「いただきまーす」
240 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/15(水) 14:24:51.15 ID:3kwUcI77o
花村「あ、そうだ自己紹介しとこうかな 77期の花村輝々です」

十六夜「76期武器職人、十六夜惣之助」

九頭妹「えっ マジで?お兄さんが?  あ、78期の九頭龍雪乃です お兄さんが開発した剣とか懐刀むっちゃウチの組で役立ってます」ぺこり

十六夜「……その手の作ったものの行き先はあまり気にしていない」ずるるるるー

九頭妹「えー、そうなの?新作が組の人たちの間でスッゴい待ち望まれてるのに」

朝日奈「私まだ自己紹介してない!78期のスイマー、朝日奈葵!武器職人ってすごいね……改めていろんな人がいるんだねこの学園」

九頭妹「改めてバリエーション多いよねー。うちのクラスのぬいぐるみ職人とかウェイトレスみたいに平和なのもいるし」

花村「上丘さんは……そうだね平和だね」

九頭妹「平和だねー」

朝日奈「? ともえちゃんがどうかしたの?」

花村「何でもないよ  十六夜さん…でいいかな?先輩って付けた方がいい?」

十六夜「好きに呼べばいい」

花村「じゃあ十六夜さん  安藤さんと仲良いみたいなので彼女のお菓子の事聞きたいです!!」

十六夜「ああ……だが俺の話から盗めるものはないと思うぞ」


再開するまで
出た話題(気分採用)



少々出かけます
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/15(水) 14:40:15.64 ID:r63y147jO
忌村とか76期生のこととか
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/15(水) 15:58:16.93 ID:xJAV3R7s0
バイブ飴やおっぱいプリンとかお下劣なお菓子の話
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/15(水) 16:50:26.75 ID:O2n3rPjA0
超無難に好きな菓子の話
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/15(水) 17:32:59.15 ID:yE0JHMK0o
流流歌と花村でドーナツ対決したらどっちが勝つか
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/15(水) 17:45:55.29 ID:fscHbujJo
十六夜が知る中で流流歌の一番作るのが得意なお菓子
とその味の感想
246 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/15(水) 18:46:19.34 ID:3kwUcI77o
ゆっくり再開


朝日奈「お菓子職人さんって、第2学生食堂の人?」

十六夜「いや、あっちのほうはOBのやっているものだな。流流歌はそんなに簡単に人においちぃお菓子を渡さない」

九頭妹「ん?十六夜さんは知ってるっぽいけど?」

十六夜「幼馴染で恋人だからな……俺にはたくさんおいちぃお菓子を食べさせてくれる……流流歌のおいちぃお菓子があれば生きていける
  ……今日みたいに、流流歌に用事があって離れなければいけない場合を除けばだが」もぐもぐ……

花村「あ、外食自体不本意なんだね」

十六夜「必要な栄養の大半は流流歌のお菓子があればなんとかなるし、むしろそれ以外があっても……」

朝日奈「うーん、私ちょっとわかるなー  三食ドーナツでもいいっておもうもん!」

九頭妹「稀の不摂生ならいいけど、そうじゃないならちゃんと食べた方がいいんじゃない?」

花村「妹ちゃんに同意かな……ああでも、栄養とれるんならお菓子の形ではあるけどバランスはとってるのかな?」

十六夜「……新鮮な果物を使う場合もあるし、野菜もペーストなんかでつかっているはずだ。流流歌は俺の食事が全部流流歌のお菓子で賄えるように考えてる。愛だな」

朝日奈「ちょっとうらやましい……!!」

九頭妹(ちょっと病んでるんじゃないかな彼女さん)

花村「それでも糖分だけずば抜けてそうだなぁ」

十六夜「たしかに甘いが、お菓子はそういうものだろう」

花村「知り合いに食事制限してる人がいるから、そういう人も食べられるように調整したお菓子もあればもっとよさそうな気がするけど」

十六夜「さっきも言ったように、流流歌はそんなに簡単に人においちぃお菓子を渡さないし……そもそも得意な方向を伸ばすほうで考えているからな」

花村「ああ、そういう感じの人なんだね……どおりで噂は聞くのにそのお菓子に出会えないと思った。
  材料とかも、こだわりぬいているんでしょ?ぼくは人に食べてもらうため……もっというとたくさん、はやくつくれるように技術伸ばすために
  材料や場所に関してはちょっと妥協して学食やってるけど、一流の素材あつめて最高のコンディションで良いものをってなると作れる頻度は限られるもの」

十六夜「そうだな……俺のためのお菓子は良く作ってくれるが、それも、俺なら多少材料が不安でも、それが流流歌の限界じゃないと知ってるからだ」

九頭妹「くっそ、信頼されてますっていう惚気ね?!このリアル充実勢め!!」

朝日奈「うーん……でもそうなると、その人のドーナツとか食べる機会なさそうだなぁ……おいしいドーナツ山ほど食べさせてくれる感じじゃなさそう」

花村「単品だとかなわないだろうけど、量まで含めるとぼくがドーナツ作った方が朝日奈さんは満足しそうだね」

朝日奈「えへへー……うーん、いいなぁ……私が十六夜さんだったら、沢山作ってくれるんだろうなぁ」

十六夜「流流歌がそうするのは俺だけだからな」フフッ

九頭妹「やっぱり惚気だこれー……くっそう、話聞く限りネタお菓子とか作らなさそうだし!!」

十六夜「ネタ?」

九頭妹「おっぱいプリンとか……」

花村「妹ちゃんほぼ初対面の人に会話のビーンボールすぎないそれ?!」

十六夜「……」


このレスのコンマで判定
70以上で流流歌そういうおかし作った事ある(ただし同時にヤンデレ度合いがかなり高めに再設定される)
247 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/15(水) 19:15:08.31 ID:3kwUcI77o
十六夜「……?プリンでそういう形は作れるものなのか?」

花村「本格的な、卵と牛乳で作るプリンを考えると難しいと思う……妹ちゃんが言ってるのはゼラチンのはいったプリンの素使わないと無理かな」

十六夜「そういう手抜きは流流歌はしない」

九頭妹「まともというか真面目な方向で否定された……ネタ振りが通用しない?」

朝日奈「……」真っ赤

九頭妹「こういうネタ駄目だったわねごめん!!」

花村「話聞いてると生菓子が多そうだけど、安藤さんのとくいなお菓子ってそういうのでいいの?」

十六夜「いや、焼き菓子も多い。俺にくれるのはそういったものも多いな……マカロンやスコーン……サクサクもふんわりも兼ね備えていて、おいちぃ」コクリ

花村「いいなぁ  和菓子とかもつくるのかな?ぼくそういったのも好きなんだけど」

九頭妹「あー、いいよね和菓子……話に出て来てるの洋菓子だけど」

朝日奈「うーん、私は断然ドーナツかなぁ……食後のおやつにドーナツ欲しくなってきちゃった」

十六夜「流流歌が作ってくれるお菓子が一番好きだが……確かに和菓子はあまりないな……もっとも、そんな好みなんて壊すほどおいちぃはずだ
  ……お前たちが口にする機会はあまりないだろうし、流流歌がくれた物を人にあげるようなことは俺にもできないから味わわせてやれないが」

花村「色葉さんや縫断さんからも食べさせてもらったって話きかないもんなぁ」

十六夜「……そいつらは別クラスだな」

花村「そうなの?静子先輩は体質もあるからと思ってたけど……じゃあもらう機会がそもそもない人とばかりぼくが知り合ってる感じなのかな」

十六夜「……忌村を知っているのか?」

花村「うん、良い人だよね!」

十六夜「……一般的にはな」

花村「あ、あれ?」

九頭妹「花村、花村?」

花村「ん?何?」

九頭妹「その人なんで下の名前っぽいので呼ばれてるの?」

花村「ちょっと距離詰めようかって話になってなんか流れで……」

九頭妹「ずるい わたしも名前で呼ばれたい!」

十六夜「……俺も流流歌の事を名前で呼んでいる。仲が良いなら名前呼びはいいぞ。いずれ苗字は一緒になるんだからな」

朝日奈「のろけだ!!!」

花村「下の名前で呼ぶのなんか照れちゃうんだよね……妹ちゃん照れない?」

九頭妹「……照れるかもしんない!無し!!」



花村「ごちそうさまでしたー……今日はありがとうございました。いろいろ聞かせてもらって楽しかったです」ぺこり

十六夜「花村だったか……流流歌も、購買なんかで売られてるものに興味はあったようだから伝えておく」

朝日奈「それでなんか出るようになったらぜひ教えてくださいねー!」



中庭

花村「まだお昼休みちょっと時間あるけど、きみ達はどうするの?」

朝日奈「うーん、さくらちゃん、今日は試合に行ってていないからなぁ……」

九頭妹「私も特に何するかとかは決めてないかなー」



下3まで多数決
1:3人でもうちょっとお話し
2:解散(次に遭遇する人物指定 コンマ高いものを採用)
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/15(水) 19:21:47.23 ID:r63y147jO
2
みおだ
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/15(水) 19:36:27.17 ID:mrZ6Lk+io
2ぺこ
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/15(水) 19:47:51.67 ID:5Sp2ZJEzO
2
霧切
251 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/15(水) 20:21:58.31 ID:3kwUcI77o
朝日奈「あ!おやつのドーナツ買いに行こうかな!」

九頭妹「んん〜……宿題ひるやすみのうちにちょっとかたづけとこうかな?」

花村「……じゃあ、解散でいいかな?  またね、二人とも」

朝日奈「うん!またねー!」

九頭妹「はーい、じゃあまたね♪」



花村(とはいえ、手持無沙汰だし一緒に行動したほうが良かったのかも……あれ?)

霧切「……」

花村(ぼーっとしてるように見えるし声かけてみようかな)

花村「霧切さん、こんにちは」

霧切「!  ええ、こんにちは……どうかしたの?」

花村「いや、やることが思いつかない状態だったとこでみかけたからつい」

霧切「そう……ああ、そうだわ  聞いておきたいことがあったのよ。あなたに」

花村「ぼくに?」

霧切「……神代優兎とは仲が良かったわよね?」

花村「うん、友達だよ」

霧切「その……協力状態ではあるのだけど、特に報酬が用意できてない状態なの。彼はそのあたり厳しいと聞いたから何かないかと考えてたんだけど」

花村「ああ、そうだねー 多少なりとも報酬ないと動かない方かも。約束事のかわりにってことでいろいろ調べてもらったりもしてるけど」

霧切「それも、おそらくあなたがそれを飲んでないと彼に不利になる条件なのよね?」

花村「多分そんな感じかな」

霧切「他に適切な内容を検討できるひともいないし……少しこのあたりについて一緒に考えてもらいたいのだけどいいかしら?」

花村「うん、いいよー。神代くんちょっと難しい子だし、後輩だとどういう人かもわかりづらいと思うし……」

霧切「知り合って一年たっててもそういう反応になるのね」

花村「まあ……うん  場所かえる?外で話すようなことでもないと思うし」


安価下コンマ判定
〜30:ここでぱぱっと話す
31〜70:放課後、空き教室で
71〜:夜にどちらかの部屋で(偶数花村の部屋、奇数霧切の部屋)
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/15(水) 20:23:39.42 ID:xJAV3R7s0
253 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/15(水) 22:08:41.64 ID:3kwUcI77o
霧切「そうね……なら、放課後少し時間をもらってもいいかしら?空き教室を使うようにしましょう」

花村「わかったよ」

霧切「……」ホッ

花村「けど、神代くんに効かれないようにするのは結構難しいかもしれないよ?なんでかわからないけど彼いろいろ情報拾ってるし」

霧切「それならそれでかまわないわ。此方から協力を続ける意思があるっていうのを示せれば良いのだから」

花村「大丈夫そうならいいんだけどね」

霧切「とにかく、放課後また会いましょう。私はもう少し自力で何ができるか考えてみるわ」

花村「ぼくも、話し合いまでに考えてみておくね  じゃあねー」



2-A教室

花村(とはいえ……神代くんに報酬考えるとなると結構難しい気がするなあ。午後の教科の準備しながらちょっと考えてみようかな)

花村(金銭……のやり取りは学校に見つかるとちょっと面倒そうな気がする。何か別の形にしておいた方がいいよね?)

花村(菓子パンが一番安定しそうだけど、それを贔屓のとこから買ってあげるだけで満足してくれるかな…?)



再開まで
霧切りに提案する報酬内容



寝落ちていたのできょうはここまでです
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/15(水) 22:35:07.53 ID:0f1XshJlo
パンはパンでも霧切の使用済みパンツ
…と言うのは冗談で、無難に花村の手作りパン提供
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/16(木) 00:24:42.05 ID:Rj0tOaHHO
とりあえず神代が喜びそうな物を霧切に教える(金と名誉とメシと女)
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/16(木) 03:21:30.39 ID:IsBzUTCo0
るるかと菓子パン共同製作できたら最善なんだろうけどなあ

報酬としては霧切が過去に事件解決したお金持ちの人物を紹介するとか?
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/17(金) 06:05:38.61 ID:pqYZXWso0
ヤれる女を紹介するとか?wwwwww
258 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/18(土) 07:47:43.69 ID:eN1ma5C4o
ゆっくり、たぶん昼過ぎぐらいまでやります


花村(お金や名誉もいいけど、そういうので霧切さんが直にかかわらないで済むなら人脈の提供とかかな?)

花村(探偵として過去の事件の事とか守秘義務までいかなくともあまり言わないと思うけど……それでも、で話すならなら神代くんは納得してくれそう)

花村(ぼくが知る神代くんなら、ぼくの依頼で金銭のやり取りは元から求めないんだろうなって思えるんだけど
  それはぼくが彼にとって有用な料理の技術を持ってて、そっちで何とかしてもらった方が安定するからだろうから……うん、一度ちゃんと考えよう)

花村(神代くんの好きそうなものというと……うーん、やっぱりぼくが協力してパンとか作るのは良さそうな気がする。
  市販品の用意が"霧切さんの用意できる報酬の中でも良いもの"とは思ってくれなさそうだし……そういう用意できる範囲には括りそうだよね)

花村(そもそも、パンとか約束の履行で済ませてくれるのって身内だからって言うの結構あるか……そういえば
  霧切さんは神代くんにとってどの程度身内になるんだろ?報酬をこのあたりに落とし込むなら彼らの距離は見誤れない気がする)

花村(……?)

花村(距離が遠めな場合は……どのあたりになるかなあ)

花村(……女好きの方を満たすっていうのもありになるかな?  いやちょっとまってそうなると誰かを紹介するか下手したら本人……?)

花村(提案だけはしてみる……けど……うーん、どうだろう……霧切さんにその手の人脈なさそうだし、霧切さん本人以外だと神代くんも断りそうな)

花村(…………?)

花村(……ちゃんと相談してみないと答えはでなさそうだね
  今自分が考えてる内容が神代くんの判断基準を考えるヒントになりそうなんだけど、ぼく自身だとどう表現していいか分かんないのもあるし
  霧切さんに聞いてもらって彼女に指標を作ってもらうのがいい気がする……)ウンウン






放課後


キーンコーンカーンコーン

花村「さてと」

狛枝「あ、日向クンむかえにいく?」

花村「ううん、ちょっとやることがあって……狛枝くん、日向くんと連絡ついてるの?」

狛枝「うん。小泉さんは佐藤さんに彼の事お願いしてたみたいだけど、夕食の時に花村クンのとこに連れてってあげたいって話してね?
  それで、彼女と一緒に日向クンの案内することになったんだ。これから西区との境まで迎えに行ってくる」

佐藤「日向の方も、狛枝の方が慣れているでしょうからね。暴走しそうになったら私がブレーキになるぐらいでちょうどいいんじゃないかしら」

花村「ぼくからみると両方アクセルにみえるんだけど……」

狛枝「そう?」

佐藤「好きなことに対してだけよ、私は。じゃあ、行くわよ」

狛枝「うん  じゃ、夕ご飯食べに行くからその時はよろしくね」

花村「わかった!二人とも日向くんの事よろしくね!良い所ってたくさん伝えてあげてね!」



空き教室

花村(指定があったのはここだよね……)

コンコン

霧切「……来てるわね」

花村「うん、それじゃあはじめようか」
259 : ◆yrrWowwxP2 [saga]:2017/02/18(土) 09:03:25.27 ID:eN1ma5C4o
霧切「ええ、まずはあなたの思いつくものを聞いてみたいんだけど」

花村「パンツがいいとおもうよ!」

霧切「あなたも彼もそういう冗談のノルマが日に何発言か設定されているのかしら?」

花村「確かに冗談だけどもうちょっと他の反応の方が嬉しかったかなあ……ほら、空気かたかったし?」

霧切「真面目な話よ。改めて、どういうものがいいのかしら?」

花村「うーん……直に金銭のやり取りするのはちょっとアレだから、そのほかのもので考えた方がいいと思う……
  食べ物とか、その、女の人とか?もっと言えば名誉というか……それにつながるもの?」

霧切「やっぱりそのあたりになるわよね……具体例としてはどういうものが良いかしら?」

花村「神代くんと一緒にいるとわかると思うけど菓子パン好きだから、良い菓子パンは候補に入れていいと思う」

霧切「……いつも持っている紙袋も、普通に用意できるものではないのよね」

花村「ヘンゼル&グレーテルだね……おいしいけど職業というよりも趣味の面が強いパン屋さんだから開店日不定なんだよね。
  しかも人気だから売切れやすいっていう。買えてない時もパン用持ち歩きバッグ扱いしてるから中身は別の混じってるんだけどね」

霧切「それでも報酬として用意するなら、それと並べるレベルのものを選ぶ必要があるわね」

花村「霧切さんにとって難しいかもしれないけど、人脈……って言うのもありだと思う。
  情報を欲しがる感じの人とかとも霧切さん会ってきてると思うし、そんな感じのお金持ちの人を紹介するとか……?」

霧切「一番避けたいわね。彼の本職と私の在り様は、場合によっては敵対してもおかしくないものだもの。
  そこに過去かかわった人を私から放り込むわけにはいかないわ」

花村「あ、やっぱりそういう感じになっちゃうか。多分却下されるかなとは思ってた」

霧切「名誉に関して私が与えられない分を融通するという点では間違ってはいないと思うけど……」

花村「あとは……女?」

霧切「……」

花村「紹介できる人いなさそうだよね」

霧切「……そうね  正直一番最初に浮かびはしたんだけどもできれば避けたいというかそれ以外で考えられないかで迷っていたから」

花村「浮かびはしたんだ」

霧切「直接的な行動に出ないだけで言動は完全に女好きですって明言しているじゃない」

花村「あぁ……まあ、そうだね……うーん……考えててちょっと引っかかってること言っていいかな?」

霧切「何かしら?」

花村「神代くんと霧切さんってどの程度仲良いの?神代くんが、ぼくが食事つくったり、約束守ったりすることで情報くれるのって、
  多分だけど神代くんとぼくの距離が近いからだし……特に料理に関しては雑さが入らないのを知ってるからって言うのがあると思うんだ」

霧切「……そうね、私達の中はそこまでよくはないというか……そういった間柄で済めばそもそも報酬の事で頭を悩ませる必要も無いと思うわ」

花村「だよね……えーっと、だから……なんだろう……何を用意するにしても"これがあればいいや"だと、多分満足しないと思う」

霧切「……」

花村「今あげた物の中なら、多分はずれはしないと思うけど……でも多分好きな物ならいいってわけでもなくって……ごめん、言葉にできてないや」

霧切「あなたの質問は別のものの方が適切なようね」

花村「?」

霧切「あなたが訪ねたかったのは、私がどの程度彼を認めているのか?……でしょう?
  ええ、心配する必要はないわ。こちらとして与えたくないものはあるけれど、人格的にはともかく才能と私たちの中での重要性は認めているの
  ……だからこそ、報酬を用意する必要があると思ったんだもの。ええ、ちゃんと頭を悩ませて、ふさわしいものを選ぼうとするぐらいには認めているわ」

花村「そっか……それなら、霧切さんが何を選んでも多分大丈夫かな!」

霧切「ええ、ありがとう……こちらも、自分の中だけとはいえ納得できる指標ができたわ。
  実際にどうするかはもう少し考えるけれど、食事関連になるのならまたあなたに相談すると思うから……その時はまたよろしくね」

花村「うん!」


このレスのコンマで判定
50以下の末尾0またはゾロ目:絶望側にきかれていた
51以上の末尾0またはゾロ目:神代に今回の話題を察知されていた

安価下
1:霧切ともうちょっと話す
2:他の場所に行く
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