速水奏「プロデューサーが脱がない」

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41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/18(月) 00:25:24.33 ID:ViXr1yRho
ダイジェストエンディングきらい
42 : ◆bFUnyz5XoI [saga]:2016/07/18(月) 00:27:10.59 ID:ZlA3COmK0
近日中に性交編書きます
しばしお待ちを
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/18(月) 00:38:54.96 ID:yA87sTl40
やったぜ。
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/18(月) 00:42:10.33 ID:Kj1QDyHyo
やったぜ。
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/18(月) 01:02:14.59 ID:hT/q7V2Fo
これちっひーも交ざるパターンやなそうだよな!
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/18(月) 11:29:33.40 ID:sY/9DOdOO
ある日全員腹ボテで出社するシーンはよ
47 : ◆bFUnyz5XoI [saga]:2016/07/18(月) 23:43:22.54 ID:ZlA3COmK0
おまけ ここから地の分多め



速水奏の場合・前編



-夜・レッスンルーム-




奏(…ふぅ、流石に疲れたわね。 休憩しないと)


ドアガチャー
P「…奏、もう21時だぞ。終わったらどうだ?」


奏「あら、Pさん… もうそんな時間だったのね。気づかなかったわ。」


P「自主レッスンをするのは良いんだが、体を壊すなよ?」


奏「わかってるわ。 ちゃんと適度に休憩を挟んでいるから大丈夫よ。」


P「…まあ、奏なら大丈夫か。」


奏「…ねぇ、Pさん」


P「な、なんだ?」ドキッ


奏「…ご褒美、頂戴?」



そう言いながら奏は、Pにゆっくりと抱き着き、つま先立ちで背伸びをしPの唇と自分を唇を密着させた。
Pは一瞬、奏の肩を掴んで抵抗しようとしたが、奏の深い口付けを受けた瞬間に、抵抗の意思は消えてしまった。
48 : ◆bFUnyz5XoI [saga]:2016/07/18(月) 23:45:30.65 ID:ZlA3COmK0
二人はあのホテルでの一件以降、何度か体を重ねた。
最初の内はPは抵抗していたが、女として愛してほしいと願う奏の想いに負けてしまった。
そして交われば交わる程、奏は抱かれる事を求む数が増えていった。


奏「んっ… んんっ…」 チュパ


P「…! か、奏…」


奏「なぁに?Pさん♪」


P「まだこの時間は、誰か残ってるじゃないか…?」


奏「大丈夫よ。この時間帯なら、トレーナーさん達も帰ってるし、更衣室にも誰も居ないわ。」


P「なんで分かる…?」


奏「調べたからよ♪」


P「…最近遅くまで自主トレしていたのは、人が居なくなるのを調べる為か。」


奏「正解♪」


奏はそのまま器用にPのYシャツのボタンを外し、Pの傷跡を舐め始める。
Pの顔を上目遣いに見つめながら、蛇が這うように傷跡に添って舌を走らせた。
その淫靡な光景を前にPは自身の男根に血が廻って行くのを感じた。

ふと鼻を利かすと、奏の体から汗の匂いを感じた。
しかし決して不快な匂いではなく、どこか甘美な香りでありPを更に興奮させる。
49 : ◆bFUnyz5XoI [saga]:2016/07/18(月) 23:47:44.64 ID:ZlA3COmK0
一頻りPの傷跡を舐め終えた奏は、Pをベンチソファーに座らせた。
そのまま脚を少し開かせ、自身はその脚の間に座り込んだ。
そしてPのズボンのジッパーを下ろし、ゆっくりと下着を下げ、Pの男根を露出させる。


奏「…♥」ジュルッ


奏は恍惚とした表情で男根を口に含み丁寧に口内で舐め上げた。
男根はどくんどくんと、脈を打ち、亀頭からカウパーを出し始める。
それを奏は味わうように舐めながらゆっくりと頭を上下させ始め、徐々にその速さを上げて行く。
それと同時に奏は自身の秘所に指を沈め自慰を行い始めた。


P「クッ…! か、奏…!!」


奏「いふへも、ふぁひてふぃーふぁほ♥」 ジュポッ、ジュポッ
 (いつでも、出していいわよ♥)


自分の育てたアイドルが、自分の股間に顔を埋め、
自慰をしながら淫靡な表情を浮かべ口を使って奉仕する――
それはあまりにも背徳的で、官能的な光景であった。
50 : ◆bFUnyz5XoI [saga]:2016/07/18(月) 23:49:35.16 ID:ZlA3COmK0
奏「…フッ♥ ンンッ♥」ジュッポジュッポ


P「奏ッ…!!」


奏は自慰とは逆の手でPの片手を優しく掴み、目を細ませ、
慈愛を感じる表情でPを見上げる。
その背徳的な美しさを見て、Pの興奮は絶頂を迎えた。


P「ッ…!!」グググッ


奏「ングッ!?」ゴク


ドピュルッ ドップン ドップ…


射精の瞬間、Pは奏の頭を掴んで男根を喉奥へと押し込んだ。
一瞬嘔吐しそうになりながらも、奏は大きく喉を鳴らし放たれた精液を胃の中へと導いた。


P「ハァ…! ッ…!」


奏「ンッ…… くっ…」 …ゴクン


P「だ、大丈夫か?奏…」


奏「フフッ…♪」ニパァ


P「…!」


軽く涙を浮かべながら口を開けて微笑む奏の表情に、Pは興奮を止める事は出来なかった。
51 : ◆bFUnyz5XoI [saga]:2016/07/18(月) 23:50:03.63 ID:ZlA3COmK0
後編はまた近日中に
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/18(月) 23:51:24.71 ID:TGbnoDn00
ktkr!
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/23(土) 19:21:29.99 ID:jgzdm5ZBO
性交だぁ〜
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/24(日) 10:49:49.22 ID:nD8oHJmB0
ええやん!えろいやん!
55 : ◆bFUnyz5XoI [saga]:2016/07/31(日) 17:04:58.24 ID:B1Tae45g0
遅くなって申し訳ないです 後編始めます
56 : ◆bFUnyz5XoI [saga]:2016/07/31(日) 17:05:52.47 ID:B1Tae45g0
速水奏の場合・後編



奏はスポーツウェアの下を脱ぐとPに抱き着き
対面座位の姿勢でゆっくりと自身の蜜壷にPの男根を挿入していった。


奏「はぁぁ……ッ!」


P「ッ…」


Pは奏を抱き寄せ、奏はPの肩に頭をのせて体を密着させる。
奏はそのままゆっくりと腰をくねらせ快感を貪り始める。
既に何度も交わった二人の体は互いのポイントを熟知しており、ただ貪欲に
快楽の絶頂を求める。

静かなレッスンルームに二人の息遣いと、体と体がぶつかり合う音が響く。


P「上手く、なったな… 奏ッ…!」


奏「そ、そう…? ンッ…! 私、ちゃんと、出来てるのね…?」


P「ああ…」


奏「なら、嬉しいわ…♥ もっと、私で、気持ちよくなって…ッ! くぅ…!」


Pは奏を抱きしめている片手をそっと、奏の後頭部に移動させ優しく撫で始める。
奏は目を瞑り、秘所からの快感と、撫でられる快感、二つの感触を恍惚とした表情で味わう。
そのせいか、絶頂の波が来たのは奏が先だった。
57 : ◆bFUnyz5XoI [saga]:2016/07/31(日) 17:06:54.31 ID:B1Tae45g0

奏「くぅ… んんッ! P、Pさん…」


P「…ど、どうした?」


奏「ご、ごめんなさい… わ、私… もう…」


P「…わかった!」ドチュッ!


奏「ひあっ!! ま、まって…」


P「……!」ドチュンッ!


奏「ひぃ!!」


奏の言葉を聞いたPは奏を抱きしめる力を強め、腰を強く押し上げ、奏の蜜壷を突き上げる。
そのまま奏をベンチソファーに寝かせ、体を密着させたまま正常位の姿勢になった。
奏は先ほどの強い突き上げから生じた快楽を我慢するように歯を食いしばっている。


奏「ッ……!!」


P「……」


Pはそんな奏を抱きしめながら力強いピストンで攻め立てた。
そしてついに奏の我慢は崩壊した。
58 : ◆bFUnyz5XoI [saga]:2016/07/31(日) 17:07:59.38 ID:B1Tae45g0
ドチュ!


奏「あッ……!」ビクンッ


ビクビクビクッ


奏「ひぁ……ぁぁ……」


大きな絶頂の波が奏の全身へ駆け巡り、体を痙攣させた。
プシュプシュと音を鳴らしながら、二人の結合部の隙間から透明な液体があふれ出る。
目尻から小粒の涙を流し、奏はレッスンルームの天井を呆然と見つめた。

奏の膣内が絶頂で収縮するのを感じながらもPは体を起こし、息を整える。


奏「……Pさんッ 私、待ってって言ったのに…」


P「…すまん」


奏「一緒に、イキたかったのに…」


P「…奏の顔を見たら、我慢できなかったんだ…」


奏「もうっ…」


何度か体を重ねた二人だが、同時に絶頂を迎えた事はまだ無かった。
奏はいつからか同時絶頂に憧れを持ち、体を重ねる度に挑戦したが、
いつも奏が先に絶頂を迎え、二人同時には未だに迎えられないでいた。
59 : ◆bFUnyz5XoI [saga]:2016/07/31(日) 17:08:51.69 ID:B1Tae45g0
P「そんな、気にすることなのか…?」


奏「気にする事なの…! だって…」


P「?」


奏「あ、愛する人と、一緒にイケたら… その、と、とても… 幸せだと、思う、のよ…」


P「……」


その言葉を聞いたPは、再び興奮で自身の男根に血が巡るのを感じた。


P「あぁ… クソッ…」


奏「…? P、さん?」


P「なんでお前は、そんなに俺を興奮させるんだ…」グイッ


奏「ぁ…」


Pは繋がったままの奏の体を引き寄せ、今度は二人で絶頂を迎えられるようにと、
奏の様子を見ながら労わるように優しく腰を押し出し突き上げる。
それを見て奏も、Pと合わせられるように快楽を我慢する。

60 : ◆bFUnyz5XoI [saga]:2016/07/31(日) 17:09:46.62 ID:B1Tae45g0

奏「ねぇ、Pさん…」


P「ん…」


奏「キス、して?」


奏の願いに答える為、Pは奏の体を抱き起こし、深い口付けをする。
先ほど自身の精液が含まれていた奏の口内であったが、Pにとっては些細な事であった。
奏も目を閉じ、舌と舌を絡ませる。

口内と結合部、両方の快楽を味わいながら、二人の動きは少しずつ激しくなっていく。
奏は一度口付けを解き、スポーツウェアの上を脱ぎ、一糸まとわぬ姿となって
視覚でもPを興奮させた。

眼前で揺れる奏の白く程よい大きさの胸を、Pは片方を口に含み、もう片方を手で掴んだ。
愛する男に自身の胸を吸われるの奏は微笑みながら受け入れる。


奏「P、さん… もう一度っ…!」


P「…ッ」


奏「ンンッ… んっ…」


深い口付けを再開し、二人は動きを早める。
奏はPの体を強く抱きしめ、絶頂が近い事をPに知らせる。
それに答えるようにPも奏を抱く力を強め、腰を早め突き上げた。
61 : ◆bFUnyz5XoI [saga]:2016/07/31(日) 17:10:28.62 ID:B1Tae45g0

ドチュ、ドチュ、ドチュ


奏「P、ふぁん…!♥」


P「……か、なで!」


奏「い、いっしょ、に…♥」


P「い、くぞ!!」


奏「うん…!♥」


P「!!」 ドチュンッッ!


奏「…ッ!!!」



ドッピュッッッ ドッピュン ドピュルッ…


二人の快楽が最高潮に達した時、Pは奏の一番奥へと突き上げ、
子宮内へと大量の精液を注ぎ込んだ。

奏は自身の子宮に精液が注がれるの歓喜しながら、体を震わせ絶頂した…

-----------------------

62 : ◆bFUnyz5XoI [saga]:2016/07/31(日) 17:11:16.59 ID:B1Tae45g0

P「はぁぁぁぁ……」


奏「どうしたの?」


P「プロデューサー失格だな…と思ってな…」


奏「フフッ、大丈夫よ。」


P「大丈夫って… 軽く言うがな…」 ギュッ 「!」


奏「私は、Pさんを愛しているわ。 Pさんも、私を愛してくれてるでしょ?」


P「…そう、だな」


奏「なら、大丈夫よ。  …だから、プロデューサーを辞めるとか、考えないでね?」


P「…辞めないよ。 初めて会った時、言っただろ?」


奏「?」


P「何があっても、トップアイドルにするって…」


奏「そうだったわね♪」


P「…こうなったら、何もかもを受け入れてやるさ」


奏「吹っ切れた?」


P「かもな」


奏「フフッ…  愛してるわ、Pさん」




速水奏の場合・終
63 : ◆bFUnyz5XoI [saga]:2016/07/31(日) 17:12:07.54 ID:B1Tae45g0
次回は周子偏で行きたいと思います またしばらくお待ちください
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/31(日) 20:30:21.76 ID:pSM/sXY5o
いいぞ
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/31(日) 22:27:46.74 ID:FR1zM1bGO
すばら!
奏いいのう
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/04(木) 13:19:56.70 ID:H0VKlwXMO
まだかのう
67 : ◆bFUnyz5XoI [saga]:2016/08/10(水) 04:34:32.55 ID:ODNSeqmT0
塩見周子の場合



夜・プロダクション・事務所にて



P「…っと、完成。」カチャカチャターン


夜の22時を過ぎる頃、Pは一人、事務所にて企画書を作成していた。
完成させたファイルを保存し、ふと後ろの窓を見上げる。


ザァァ…


P「大雨か… 参ったな。」


梅雨も終わりと思った矢先、連日、雨が振ったり止んだりの繰り返しで不安定な天気が続いていた。
Pは自分のデスクから立ち上がり、事務所に備え付けてあるテレビを点けた。
タイミング良くニュースが放送されており、Pはテレビの近くのソファに座り見始めた。
どこかの動物園の何周年かを祝う行事が紹介された後、天気予報のコーナーになる。


「明後日までは、不安定な天気が続きますが、明々後日からは晴れが続き、
 ようやく本格的な夏が始まりそうです。」


P「明々後日から晴れか… 次のライブには影響は無さそうだな。
  しっかし、今日のこの雨は明日まで止みそうにないのか…」

68 : ◆bFUnyz5XoI [saga]:2016/08/10(水) 04:36:52.56 ID:ODNSeqmT0
テレビに映る天気のマークは今日、明日、と雨が降ることを示す傘マークが表示されており、
明日の昼ごろまで降ると示されていた。
Pはテレビを消し、ソファにもたれ背中を伸ばす。


P(帰るのが面倒だな… ロッカーに着替えはあるし、事務所に泊まっていこう。)


Pのデスクの近くには社員用のロッカーが二つ置いてあり、片方はP用、もう片方はちひろ用となっている。
仕事柄、事務所に泊まる事も多い為、Pは自分のロッカーに数着の着替えの服を入れていた。
ソファから立ち上がり、ロッカーを開け、Yシャツと下着、予備のスーツがある事を確認する。


P(大丈夫だな。 あとは… うーん、腹が減ったな。)


事務所の隅にあるシステムキッチンの戸棚を空けると数個のカップ麺が保管されていた。
しかし、今の空腹具合だとカップ麺では満たされるのに少々足りないと考えたPは、
キッチンの隣の冷蔵庫を開け中を見た。
69 : ◆bFUnyz5XoI [saga]:2016/08/10(水) 04:37:55.06 ID:ODNSeqmT0
P(アイドル達のおやつ、ペットボトルのお茶、味噌、さとうのごはん…
  ん、レトルトのミートソースに、パスタ麺があるな。 決まりだな。)


冷蔵庫からレトルトのミートソースの袋と、パスタ麺を取り出し冷蔵庫の扉を閉める。
戸棚から片手鍋を二つ取り出し片方には水とミートソースの袋を入れ、
もう片方には水だけを入れ、それぞれをクッキングヒーターの上に置く。
水だけを入れた方が沸騰し始めたら少し多めに麺を入れ菜箸でゆっくり回しながら茹でる。
Pが事務所に泊まった際の夜食は、大体が大盛りのミートソースパスタだった。


P(おっと、塩を忘れるところだった。)


戸棚から食塩の小瓶を取り出し、麺の鍋に振って入れる。再び麺を回す。


P「はじまりはそっと〜♪すっ…」


???「素Kiss Kiss Kiss〜♪」


P「うわぁ!?」
70 : ◆bFUnyz5XoI [saga]:2016/08/10(水) 04:39:06.89 ID:ODNSeqmT0
周子「こんばんはやね〜 Pさん♪」


P「しゅ、周子か… もう22時過ぎだぞ? どうした?」


周子「更衣室にスマホ忘れてねー 取りに来て、なんとなく事務所も覗いてみようと思ったら
   明かりがついてたからなんやろ?って♪」


P「そうか…」


周子「んで、Pさんは何してんの?」


P「パスタ作ってんの。 今から晩飯だ。」


周子「おおう、お疲れ様です。 …Pさん、私もお腹すいt」


P「やらんぞ。」


周子「ちょ、ちょっとー そんな食い気味で拒否せんとってよー ケチー」


P「この前、お前が一口頂戴と言って俺のエクレア4割近く食ったの忘れてないからな。」


周子「…ぐすん。そうだよね。 Pさんがケチなんじゃなくて、周子ちゃんが悪いんだよね…」
71 : ◆bFUnyz5XoI [saga]:2016/08/10(水) 04:40:48.73 ID:ODNSeqmT0
P「……」


周子「ぐすん。あの時エクレアをちょっとだけ食べてれば、今頃Pさんはそのパスタも周子ちゃんに分けてくれたんだよね…」


P「……」


周子「でも今のPさんは分けてくれない… Pさんの心を鬼にしてしまったのは周子ちゃんなんだよね… ぐすん。」


P「……」


周子「嗚呼、でもお腹すいてるのは事実だからこのままじゃ周子ちゃんは空腹で倒れてしまうだろうなぁ〜 ぐすん。」


P「……」


周子「最後に、Pさんのパスタ食べたかったな… うぅ…。」


P「…少しだけだぞ。」


周子「やったー! Pさん大好きー!」ケロッ


P「はぁ……」
72 : ◆bFUnyz5XoI [saga]:2016/08/10(水) 05:23:02.51 ID:ODNSeqmT0
-数分後-


周子「ごちそうさまー♪」


P「また4割近く食いやがったなお前… いや、ほぼ半分だな今回は…」


周子「大盛りだったし良いかな〜?って」


P「良くないんだよなぁ…」


周子「麺が塩味が効いててついつい 塩見だけに?」


P「楓さんかお前は。」


他愛のない会話をしつつ、Pは食器を洗う。
そのPの後姿を周子は見つめた。

73 : ◆bFUnyz5XoI [saga]:2016/08/10(水) 05:24:41.34 ID:ODNSeqmT0
周子「それって本当にする人居たんだ…」


P「それ?」スイドウジャバー


周子「Pさんが今してる、ネクタイの先を胸ポケットに入れる奴」


P「ああこれか… こうしとかないとネクタイ濡れたりするからな。」サラキュッキュー


周子「…なんかいいね、それ。 家庭的って感じがして。」


P「…そうか?」ジャバー キュッ


周子「うん。良い。」スッ


周子は椅子から立ち、手を拭いているPの背後に近づき、抱きついた。
Pの背中に鼻を押し付け呼吸し、匂いを嗅ぐ。


P「しゅ、周子?」


周子「…食欲満たしたしさ、次は、性欲も、満たしたいな、って…」


P「ッ……」


周子「最近、Pさんと会える機会少なかったし…  ね、駄目…?」


上目遣いにPを見つめる周子の顔は白い肌が赤く染まり、性の興奮を示していた。
Pは周子に向かい合い、そっと抱きしめる。
Pの腕に抱きしめられた瞬間、周子は微笑を浮かべた。
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/10(水) 08:02:30.14 ID:47DaHVXzo
すんどめ
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/10(水) 18:24:12.97 ID:T3hEGddFo
夏だから寒くはないが全裸だとつらいものがある。はよ
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/10(水) 23:11:44.51 ID:zDVI/71hO
なんだこれは(歓喜)
77 : ◆bFUnyz5XoI [saga]:2016/08/22(月) 01:13:07.99 ID:KtkMEeVg0
Pは不意に周子の後頭部を優しく掴み、周子の顔を自分に向かせ口付けをした。
周子は一瞬驚くが、すぐに表情を綻ばせ、口付けを受け入れる。
爪先立ちになりながらも必死に口付けを続けようとする周子の姿に、Pの興奮は上昇する。


周子「んっ…♥ あっ…♥」チュル… ジュル…


P「…!」


周子「P、さ…」


口付けをしながら周子はゆっくりとPのネクタイを外し、Yシャツのボタンを外していく。
Pの傷跡が晒されるとそれに舌を這わせ、味わうように舐め始める。
顔を紅潮させ、傷跡を舐めるその姿は淫靡な美しさを纏い、Pをさらに興奮させた。


P「…周子ッ」グイッ


周子「きゃっ!… P、さん?」


P「すまん、もう我慢できない。」


周子「えっ? あっ…」

78 : ◆bFUnyz5XoI [saga]:2016/08/22(月) 01:13:44.18 ID:KtkMEeVg0
Pは周子を壁に押し付け、少々乱暴にショートパンツを下着ごと引き摺り下ろす。
周子の性器を晒させると、Pはしゃがみ込んで、彼女の膣内へ舌を突き入れた。


周子「あっ!♥ ちょ、ちょっと、待って、Pさんッ!♥」


P「……」ジュルジュル


周子「ぁぁぅ……!」


P「…ッ!」ジュボッ!


周子「ひゃっ!?♥」


奏と同じく既に何度か体を重ねた事から、周子の敏感な部分をすぐに探り当て、
そこを舌先で丁寧に、それでいて激しく刺激し、膣内を蹂躙する。


周子「ぁ、やぁ…♥」


P「っ…」ジュズルッ


周子「ひぅ…!♥」
79 : ◆bFUnyz5XoI [saga]:2016/08/22(月) 01:14:26.89 ID:KtkMEeVg0
Pの頭に手を置き、膣内を動き回るPの舌から与えられる快感に周子は耐えるが
その表情はすでに限界であった。
Pは周子の膣内から溢れる蜜を吸い、陰核を指の腹で軽く刺激しながら
さらに舌の動きの激しさを増した。


周子「あッ! P、さ…! も…、だめ…!」ビクッ


P「っ…!」


周子「あっ…!!♥」プシュッ


足を震わせながら、周子は絶頂へ達した。
絶頂の瞬間に愛液が噴き出し、Pの顔に飛び散るが、それを気にする事なく
Pは膣内への刺激を続ける。

絶頂の波が収まると、Pは周子の膣から舌を離し、口元を拭った。
周子は壁に凭れながら、その場にへたり込む。


周子「はぁ…、はぁ…♥」


P「…大丈夫か?」


周子「う、うん…♥ すご、かった…」


P「…周子」


周子「? んぁ……!」

80 : ◆bFUnyz5XoI [saga]:2016/08/22(月) 01:15:04.90 ID:KtkMEeVg0
へたり込んだ周子を抱きかかえると、そのままソファまで運び、周子を仰向けに寝かせる。
Pはそのまま周子の足を開き、その間に座り、ズボンのジッパーを下げた。


周子「ちょ、ちょっとまってPさん… 今、イったばっかやから…」


P「挿入れるぞ」


周子「そ、そんな… んああぁぁぁぁ!!♥」 ズニュウウゥゥゥ


充分すぎるほど濡れている周子の蜜壷へ、Pは躊躇う事無く男根を突き入れた。
一気に膣奥まで侵入し、最初から腰の動きの早さを激しくする。
先程の絶頂で敏感になっている周子にとって、それは耐える事のできない快楽だった。


 ジュップ、ジュップ、ジュップ

淫猥な音を響かせながら、Pは我武者羅に周子の蜜壷へ自身を打ち付ける。
周子の白く細い腰を掴み上げ、彼女の腰を浮かせ、子宮の入り口を叩くように。
その激しいピストンは周子に痛みをもたらすが、それすらも今の彼女にとっては快感
の一つであった。


周子「ひぐっ… ああっ…!♥」
  (これ、凄い!♥)


P「ハァ…! ぐっ…!」 バヂュン、バヂュン


周子「ああっ…、ぃ…!」
  (Pさんに、物みたいに…!♥)


 ジュプンッ!

周子「ひぁっ!!?」ビクンッ


激しい突き上げから生じる快楽によって小さな絶頂が何度も周子を襲う。
その快感の連続に口の端から唾液を垂らしてしまい、周子の表情は淫乱な物へと変わる。
ずり上がったシャツはいつしか周子の胸を露出させ、打ち付けられる度にその白い胸は
淫らに揺れた。

81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/26(金) 13:19:59.29 ID:wLDpL6mr0
はよ
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/29(月) 06:58:53.12 ID:uVC0bu2J0
ふぅ・・・

最高
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/01(木) 14:03:39.37 ID:NagDJPcP0
ほほう……膣壁の湿度が少しばかり上昇しましたよ
84 : ◆bFUnyz5XoI [saga]:2016/09/08(木) 03:45:21.66 ID:M2wRFzSW0


ジュプンッ、ジュプンッ、ジュプンッ

周子「はぅぅ……!」
  (こ、これ…!)


ジュプシュ!

周子「はひぃ……!♥」
  (また、大きいの…、クる…!♥)


ズプンッ!

周子「ひぁぁぁぁああ!!♥」


強い一突きによって膣奥を刺激され、周子の全身に大きな快感が走り、
そのまま周子は絶頂した。
激しいピストンから解放された周子の体は、ぶるぶると痙攣し、
目は虚ろになりながらも、その表情は幸福の笑みを浮かべている。


周子「P、しゃん…♥」


P「周子…」グイッ


周子「ぅあ…」

チュプッ

周子「んぐ……♥」


力の抜けた周子の体をPは抱き寄せ、深い口付けをした。
周子は未だ終わらない快楽の余韻に浸りながら、目を細め口付けを受け入れる。
口付けの最中、周子は自身の膣内でまだPの男根が果てていない事に気づいた。
腕に力を入れ、Pの体に抱きつこうとした瞬間、再びソファに押し倒され、
今度はうつ伏せの姿勢に変えられる。
85 : ◆bFUnyz5XoI [saga]:2016/09/08(木) 03:46:01.60 ID:M2wRFzSW0
周子「ふぇ…? P、さん…?」

ジュグッ

周子「ひゃ! ま、まっへ、Pさっ…」

バチュンッ!

周子「ふぅんっ……!♥」


Pは周子をうつ伏せにし、再びピストンを開始した。
快楽の余韻が抜けきっていない周子は上半身に力が入らず、尻をPに差し出すような姿勢となる。
再び全身に流れる快感に周子はソファの肘掛の掴んで受け入れる事しか出来ない。


周子「んぐっ! んひぃ…!♥」


P「…周子ッ!」バチュンッ!


周子「P、さんっ…!♥」


周子の背後から体を密着し、Pは後背位の状態で周子の顔を向けさせ、口付けをする。
周子も自身の体を抱きしめるPの腕を掴みながら、懸命に舌を突き出し互いの口内を貪りあう。
その最中に、膣内で段々と震えだす男根から射精が近づいている事を感じ取る。
86 : ◆bFUnyz5XoI [saga]:2016/09/08(木) 03:46:41.91 ID:M2wRFzSW0
P「周子ッ…!」 バチュンッ、バチュンッ


周子「き、て…! Pさん…!♥」


P「ッ……!」

ドチュンッ!

周子「ぁぁぁああッ……!♥」

ビュルゥ! ドビュルッ! ドッビュン…!


Pは渾身の力を込め、周子の膣内に射精する。
子宮内へ叩きつけられるような射精の感触と同時に、
周子は恍惚とした表情で全身を震わせ絶頂した…

--------------------


周子「はぁ… んんっ…」


P「…すまん、周子。 大丈夫か?」


周子「ちょ、ちょっと…力入れるのに苦労する…」


P「…汗、拭くぞ」


周子「ありがと…」


P「……」


周子「ふふっ…」


P「?」


周子「Pさんって、してる最中、なんかSっぽいね。」


P「…すまん」


周子「謝らんでええよ〜。凄い幸せやったし… もしかしたらあたしMかも。」


P「自分じゃそんなつもりは無いんだが、周子があまりにも綺麗だったからな…」


周子「…フフッ そんなん言われたら…また疼いてくるって…♥」スッ

チュッ

P「ッ!」


周子「Pさん、また、シようね。♥」



塩見周子の場合・終
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/11(日) 09:01:11.28 ID:PuNTq/evo
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/17(土) 19:09:43.83 ID:UiyYakiK0
続きを…どうか続きをぉ…
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/05(水) 16:30:56.78 ID:1NTtaxVU0
TP編オナシャス!
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [age]:2016/12/11(日) 00:06:51.07 ID:DnbfWy380
たまらねぇぜぇ!
続きおなしゃす!!
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