【ゆゆゆ安価】(+皿+)「出来たぞ相棒! 小娘達を襲わせる機械だ!」

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2 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/20(水) 08:46:44.27 ID:HTqGxAi/O

【(+皿+)「オェ」】

【(+皿+)「畏まるとか無理は禁物だな」】

【(+皿+)「死ぬかと思った」】

【(+皿+)「あー」】

【(+皿+)「よし、じゃあまずどんな安価を取るのかって話だが」】

【(+皿+)「前みた…いや、初めてのSSだから参考はないが」】

【(+皿+)「基本的に」】

【(+皿+)「襲われる人、襲う人を安価で決めて貰い」】

【(+皿+)「次に内容を決めて貰う」】

【(+皿+)「この内容だが」】

【(+皿+)「エロ、リョナ、グロとかカテゴリでも良いし」】

【(+皿+)「ナイフでめった刺しとか具体的でも良いぞ」】
3 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/20(水) 08:58:03.26 ID:HTqGxAi/O

【(+皿+)「あと、視点」】

【(+皿+)「被害者、加害者…目撃者」】

【(+皿+)「つまり、基本的に安価は四回だな」】

【(+皿+)「視点が目撃者の時だけ、目撃者の安価があるから五回だな」】

【(+皿+)「人物は勇者部の六人、風、樹、友奈、東郷、園子、夏凜から」】

【(+皿+)「モブ男女、浮浪者、酔ったサラリーマンとか無名でも構わんぞ」】

【(+皿+)「ただし、被害者は勇者部から頼むぞ」】

【(+皿+)「あと、内容安価時」】

【(+皿+)「下3までなら「下2つミックスした内容」とかでもいい」】

【(+皿+)「…どうせ使われないだろうけどな」】

【(+皿+)「さて、とにかくやってみようか」】

【(+皿+)「まずは被害者からだな」】

勇者部から一人 安価下
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 09:08:09.77 ID:jYemJVI7o
東郷
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 09:13:13.39 ID:QYnhMZUJO
必要がないなら安価はいっぺんにだしちゃったほうがいいと思う
6 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/20(水) 09:28:06.34 ID:HTqGxAi/O

【(+皿+)「被害者は東郷美森だな」】

【(+皿+)「安価を別けたのは純粋に、このキャラを襲わせたいのはこのキャラってのがあるかと思ってな」】

【(+皿+)「被害者にしたいと取った安価が加害者じゃぁ可哀想だろう?」】

【(+皿+)「え? そんなに人気無いから心配無い?」】

【(+皿+)「だよなー」】

【(+皿+)「じゃあやるか」】


加害者 安価下
内容 安価下2
目撃者 安価下3
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 09:28:46.40 ID:M6ddA5Hfo
同級生の男
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 09:31:14.05 ID:jYemJVI7o
孕むまで犯され続け出産するとまで犯される様子を動画配信される
9 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/20(水) 09:39:21.56 ID:HTqGxAi/O
この場合目撃者は要らんな
排除で
10 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/20(水) 09:47:16.25 ID:HTqGxAi/O
あと視点

1.東郷
2.男

安価下
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 09:48:05.69 ID:uiQiYey1O
1
12 :横須賀鎮守府 :2016/07/20(水) 10:11:58.11 ID:/4pAtVAy0
須賀京太郎様の鎮守府
13 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/20(水) 10:16:29.60 ID:HTqGxAi/O

【(+皿+)「被害者は東郷美森」】

【(+皿+)「加害者は同級生男子」】

【(+皿+)「内容は孕ませたあげく出産させる」】

【(+皿+)「そしてその動画公開」】

【(+皿+)「あいわかった」】

【(+皿+)「暫し待たれよ」】

【(+皿+)「あ、期待はしなくていいからな」】
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 10:16:31.97 ID:3WCFztoLO
どうして女しか出てないような漫画アニメに男だしてレイプさせたいんだろうね
逆のことやると百合豚百合豚うるさいくせにノンケ豚共は
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 10:46:36.42 ID:mAWR2oKCO
お前のような初めてのss書きがいるか
おかえり
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 10:58:26.44 ID:4RtRaeo+o
おかえり
17 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/20(水) 13:32:19.89 ID:HTqGxAi/O

友奈「東郷さん、かえろー?」

東郷「ごめんね友奈ちゃん。もうちょっと、ネットの修正していきたいの」

友奈ちゃんに、嘘をつく
申しわけないとは思うし、罪悪感も少しだけあるけれど
でも、言えない。<クラスメイトの男の子に告白される>なんて

友奈「そっか。残ってようか?」

東郷「ううん。大丈夫。最終までかかっちゃうかもしれないから」

風「なら…」

東郷「いえ、もう歩ける身ですし。大丈夫です」

自分も残ってると言おうとした部長、風先輩の言葉をさえぎる
気持ちはありがたいけれど、残られると困ってしまう
すぐに話が終わるとは思うけれど、でも
やっぱり。相手の子だって大人数に知られるのなんて嫌だろうから

園子「じゃぁ、言葉に甘えちゃうね。わっし〜」

東郷「ええ。また明日ね」

私を困らせまいと…と、考えているのか分からないけれど
そう切り出してくれたそのっちを皮切りに
夏凜ちゃんや樹ちゃん。風先輩
それと、友奈ちゃんも
ちょっと心残りがありそうに、部室を出て行ってくれた
18 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/20(水) 13:39:37.97 ID:HTqGxAi/O

東郷「…告白。かぁ」

時期が時期ならまだ夕日も出ている時間
人工灯を見上げて一人ごちる
あの子が告白したいと言ったわけじゃない
けれど


―部活の後、少し残ってくれないか?―


そう言ったクラスメイトの頬は赤みがかっていて
気恥ずかしそうに、目を合わせようとしていなかったのを覚えている
私はそういうことに詳しいわけではないけれど
でも、きっと
そうなんだろうな。という雰囲気はあって

東郷「もしも違うなら。本当…酷い勘違いだわ」

そう笑うと、こんこんっとノックが聞こえて
そして、私に残ってほしいと言ったクラスメイトが入ってきた


「誰も残ってないんだな」

東郷「ええ。聞かれると困る話かなって。思ったの」

きょろきょろと部室を見渡す男の子は「そうか」と
少し嬉しそうに、笑う
その表情は緊張によってか少し硬い
19 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/20(水) 14:31:15.78 ID:HTqGxAi/O

それから数分間は、沈黙が続いた
私から聞くのは少し変な気がしたし
男の子は男の子で、なんだか行動に移し辛そうで
夏ならオレンジ色の演出が力を貸してくれただろうに…なんて思いながら
空を覆う灰色を見る

まるで、他人事のようだった
もしかしたら告白じゃないかもしれない
もしも告白でも、私ではなく友奈ちゃんだったりそのっちだったり夏凜ちゃんだったり
はたまた、風先輩や樹ちゃんだったり
なんて。可能性はいくらでもあるから
それでも、少し冷たいかしらと。彼を見ると
彼もまた、私を見ていた

「あの、さ。東郷」

東郷「?」

緊張に満ちた声
その瞳はどこか、不安を感じる

「………」

沈黙
そして、世界の静寂
けれど、樹海化は起きない
バーテックスも襲ってはこない

でも

「意外と、頭悪いよな」

彼はにやりと笑った
人らしからぬ獰猛さの感じる瞳で
その驚きに反応が遅れたから
男の子が…獣が
私の体を突き飛ばそうとしていることに気づけなくて

東郷「ッ!」

後ろのパイプ椅子にぶつかって、ひざが落ちて、倒れこむ
その時点で、私はもうどうしようもなくなった
倒れてはいけなかった
動けなくなってはいけなかった

「は、ははっ」

東郷「ぅ……」

受身が取れるはずも無く、後頭部を打って視界が揺らぐ
痛みに動きが鈍る
そんな私の足に人一人分の重さがのしかかって
両手が頭の上で交差させられて
叫ぼうとしたわけでもない口が、押さえ込まれた
20 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/20(水) 14:42:48.32 ID:HTqGxAi/O

東郷「ぅーっ」

女の子の中では割と力が強いと言われる私でも
男の子の力には勝てない
普通なら、必死な私に多少の分はあっても良かった
けれど、彼も必死だと。血走った目が語る
時期に不相応な脂汗が告げる
だからと諦めたくは無かった
でも、もがくたびに口元を押さえる手に力が込められて
押さえ込まれた両手首に痛みが走る

「なんだ…やれば。簡単じゃんか」

「騒ぐなよ。まぁ、最終下校が近い時間だから誰にも聞こえないだろうけど」

男の子は笑う。不敵な笑みを浮かべながら
私の体をじろじろと見定めて
今にも涙をこぼしてしまいそうな目を、睨む

「好きだ。大好きなんだ。東郷のことがさ」

東郷「むぅぅっ!」

「だから、こうするって決めた」
21 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/20(水) 14:49:38.77 ID:HTqGxAi/O

それが論理がはじけ飛んでいるだとかどうとか気にする余裕は無かった
口元を押さえる彼の手から力が抜けていくのに気づいたから

ここしかない。いましかない
そう思った
最終下校時刻が近くて人気は少ない
それでも、自分ひとりの抵抗に賭けるよりも
誰かに届くことを願って。祈って
助けを呼ぶしかないと
そう思って…
彼の手が躊躇無く離れた瞬間

東郷「誰――」


<最終下校時刻になりました。残っている生徒はー>


東郷「ぇ」

無慈悲な鐘の音
無機質な女子生徒の音声
それが、私の悲鳴をかき消して

「何のために部活の後にして。黙ってたと思ってるんだ」

東郷「た…ぅぐ」

彼はどこからとも無く取り出していた布を私の口に押し込むと
吐き出さないようにと、ガムテープを強く押し付けて
私の声を、完全に奪う

そしてそれと同時に、頭の上で交差していた両の手から重さが消えた代わりに縛られて
私は不自由に、男の子は自由になった
22 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/20(水) 19:36:51.37 ID:HTqGxAi/O

東郷「ぅ……ぅ」

全部、この悪魔の狙い通りだった
まんまと彼に嵌められたといまさら思ってもどうしようもない
自分のことを形容することになるだなんて思わなかった
まな板の上の鯛という言葉が、そのまま私に当てはまってしまう

「東郷が泣いてる顔なんか、初めて見た」

東郷「!」

「睨んでも、ぜんぜん怖くないな。可愛い」

いつの間にか流れていた悲しみと、悔い
彼は白々しくも指で拭うと、手についたクリームのように
指先を舐める

そして浮かべる歓喜の笑みが、私の心を恐怖に浸す
彼は壊れてる
彼はおかしい
彼は…まともじゃない
言葉は違えど意味は同じそれが頭の中で木霊する

怖い。怖い。怖い…っ
止まれと願った涙があふれ出していく
助けて。助けてっ…と、願いが湧き上がってくる
けれど、逃れることは出来ない

「はぁ…っ。やばい。心臓が痛い」

彼は狂った笑みを浮かべながら、自分の胸元を握り締めると
私を見下して笑う
そして――制服の上から私の胸を鷲掴む

東郷「うぅぅっ」

「良く、胸の上から触るのを見るけど……」

「なんだこれ」

東郷「っ!」
23 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/20(水) 19:37:22.50 ID:HTqGxAi/O

彼は不快そうに、私の胸を掴む手に力を込める
普段は絶対に感じることのない握られる感覚が、私の心を絞めていく
私は何もしてない
抵抗してない
なのに、彼は不快そうにする
怪訝そうな顔で、私を見る
それが…怖くて、恐ろしくて

「あっ、そっか。ブラか。そうだよな」

「だよな。パッドなわけないか」

理解しがたい不快感を示していたかと思えば
男の子は途端に笑顔になって、明るい声で頷く
理解できない怖さは
男の子の先の行動をまったく読ませてはくれない
それは、わずかに残った抵抗心さえもねじ伏せるような恐怖を携えていて

「とっても。いいよな?」

かれのその言葉
問いかけているのかただの呟きなのか不確かなそれに
私は拒絶ではなく、肯定を示してしまう
従順であること
それだけが今の私に出来る最善の選択であると。逃げるしかなかったから
そうすることしか、出来なかった
24 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/20(水) 19:37:56.01 ID:HTqGxAi/O

「んー…」

もぞもぞと、服の中で彼の手が蠢く
気持ち悪かった
不快だった
けれど、私は抵抗することなく彼に抱きしめられるような形で悔しさに布を噛み締める
ただ、それだけしか出来ない

不快感を示したときの男の子はまったく持って、理解の外の存在だったから
今なお浮かぶ狂喜の笑みがあまりにも恐ろしいから
私には、抵抗するような気は沸かない

ただ、早く終わってほしいと。満足してほしいと
願わくば、飽きて捨ててほしいと
誰かが来て、発覚してほしいと思った
他人に、奇跡に、すがっていた

「お、こうだな」

プツリとかすかな感触が背中に伝わって、彼が嬉しそうに声を上げる
それがブラのホックをはずせたのだと気づくのは簡単だった
そして、グイッと引かれる感覚が襲って、私は思わず首を振る

「なんだよ。取っていいって…」

東郷「んーっ!」

彼の瞳に一瞬、怒りが浮かんだのを感じて
そうではないと激しく否定して、自分の頬で肩を擦る
肩紐もつけたりはずしたり出来るのもあるにはあるけれど
私が今つけているのは一体型のため、背中の止め具をはずしただけでは
取ることが出来ない

彼は私の鎖骨あたりにまでズレた紐でそれに気づくと
なるほどと頷いて、はさみで断ち切る
躊躇は、無かった
25 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/20(水) 19:42:59.87 ID:HTqGxAi/O

両肩の紐を切られたブラジャーは容易く裾から引っ張り出されて
男の子は白色のそれをまじまじと見つめ、匂いをかぎ始めた

「はぁ…いいな。これ。ほんと」

「中々外せないし、夢かと思ったけど。現実だって思えてきた」

「ちょっと汗で湿ってるけど全然臭くない。すぅ…はぁ」

ブラジャーを切り取られた挙句
目の前で匂いを嗅がれて、感想を聞かされ、
恍惚とした表情を浮かべるのを見ているしか出来ない
そんな自分こそが夢ではないかと、思って
縛られた手の痛み、布から染み出す不可解な味に現実だと気づく

「…」

彼はふと気づいたように時計を見ると
今日は。やるだけにしておいた方が良いか。と、呟く
今日は? やるだけ?
嫌な予感しかしないその言葉
ふさがれた口では問うことも出来ず、彼を見ると
彼は私の足の上から退いて、笑う

「動けないだろ? いい感じに痺れてるはずだからさ」

言うとおりだった
私の両足は男の子の重さに耐えかねて
酷く、痺れていて立つことはおろか、動かす事だって出来ない

東郷「!」

そんな足を彼は強引に掴み上げる
スカートが捲れあがって下着が露になる
その羞恥心を感じるまもなく、下着が剥ぎ取られた
26 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/20(水) 19:44:06.28 ID:HTqGxAi/O

東郷「うぅぅっ!」

出来る限りの力で唸って
動かせない足を閉じようとして――力任せに、開かれる

「無駄だよ。東郷」

そんなことまでされるとは思わなかった。と言えばうそになる
最悪の…本当に最低で最悪で醜悪な結果として想像していた
けれど、この世界で
道徳教育が行き届いているはずのこの世界で
そんなことは怒らないと希望を抱いていた
もうすでに、そんな希望など踏みにじられていたのに

東郷「むーっ、むぅぅぅっ!」

嫌だった。それだけは絶対に嫌だった
だから、麻痺した体を酷使して抵抗する
がむしゃらな抵抗は力のある彼の手を一瞬だけ振りほどいて
汗ばんだ彼の右ほほを蹴り飛ばす

「痛って」

男の子の体がよろけて、拘束する手の力が抜けていくのを感じて、
無理を押し通して体を起こす
ビリッと両足に強い痺れが走る
それでも、頑張って駆け出そうとして…

後ろになびいた髪が


――東郷さんの、髪好きだよ


大親友の褒めてくれた髪が、力強く引っ張られて
バランスを崩した私は、普段友奈ちゃんが使っている席に
胸を打ちつけられて、男の子にお尻を差し出す形に押さえ込まれた

「もう容赦しないからな!」

男の子の荒い呼吸が私を振るわせる
獣の唸り声が、私を動けなくする
掴まれた髪が、強引に引っ張られて…
そして、目の前に置かれた彼の鞄から何かがこっちを見ていることに気づく
27 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/20(水) 19:45:16.09 ID:HTqGxAi/O

それと、目が合った瞬間

東郷「!」

守りたかった場所がこじ開けられた痛みが走って
泣き叫ぶことも出来ず、ただ絶望を感じた
強引に強引の積み重なった挿入は痛みしかなかった
表面のずきずきとした痛み、内側のひりひりとした痛み
それは、初めての喪失を意味していた

「くそっ」

彼は不満そうに呻き
私の髪を掴んだまま、痛みも残ったまま
腰を打ち付けてきた
痛い。痛い…痛い…痛いよ…友奈ちゃん…っ
ぺチンッ、ペチンッと
私のお尻と男の子の体が接触する音
グチュリ、グチュリとグロテスクな音
はぁ、はぁ、はぁ…と、ケダモノの荒々しい呼吸が、部室に響く

男の子の欲が私の体を深く抉っては抜けていく
何度も、何度も…何度も
その感覚を包み込んでいた痛みはだんだんと引いていって
醜かった水音はくちゅりくちゅりと軽く、淫猥な元へと変質していく
28 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/20(水) 19:48:53.36 ID:HTqGxAi/O

東郷「んっ…ぅ」

打ち付けられる不快感と痛みはいつしか、心地よさへとすり替わり、
体が接触するたびに、ゾクゾクと、体が快楽に疼く
適応か、自己保身か、諦めか
思考する能力を破棄した私には分からない理由は
ただ、快感を分泌し、脳を狂わせ、体を壊していく

「おっ…っ、すげぇ…」

体が打たれると
垂れ下がった乳房の浮き出た制服が淫らに揺れる
それを目にした彼の歓喜の声に、私は嬌声を返す

「はぁ、はぁはぁ…」

東郷「んっ、く…んっ、んっ…ぅっ」

次第に早く、強く、深くなっていく挿入に私が感じる心地よさも強くなっていく
それは彼も同じで、いつしか髪を掴んでいた手は私の胸を後ろから揉みしだき
私への言葉もなく、ただ呼吸をするだけに専念していた
いや、感じることだけに集中していた
そして

「だ、出す…からなっ」

「妊娠、させて、やるっ!」

彼はそういって、体を密着させてきた
29 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/20(水) 19:49:23.83 ID:HTqGxAi/O

その言葉が分からないわけではないのに
私は抵抗が出来なかった
特別な感覚もなく、ただ。彼の言葉を受けてそうされたのだと
そうされてしまったのだと
感情の不確かな涙が頬を伝い落ちていって

東郷「ぅ…ぅ」

彼の体が離れ、ずにゅりと音が鳴り
最後の感覚が体に染み渡る中、支えることが出来ない体は崩れて、尻餅をつくと
ベチャッっと、産業廃棄物が弾けてスカートに染みを作っていく

「東郷」

「今回のこと、誰にも言うなよ。全部録画してあるから」

呆然自失な私の前で、彼は自分の鞄からカメラを取り出して、私に見せると
そういって、「良いな?」と要求してきた
どうしようもない状況は変わらない
不自由な状況は手枷と口枷がなくなっても変わらない

「東郷はもう、俺のものだ。監禁はしないけど。命令には必ず従え」

「余計なことしたら、動画を」

東郷「…分かった」

聞き終える前に、答える
もう何でも良かった。どうでも良かった
今すぐにでも、この場から逃げ出したかった

「分かってるなら良い。さっさと片付けて帰るぞ。服もちゃんと直せよ」

彼に言われるがまま、
床に滴った朱色交じりの穢れた証をふき取って、椅子や長机、資料をまとめて
彼を見る

東郷「…終わったわ」

「ならさっさと帰ろうぜ。明日もちゃんと学校に来い。誰にもばれるな。ばれたやつは――巻き込むからな」

東郷「はい」


私はこの日から、男の子の性的要求の為の道具になった
30 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/20(水) 19:49:55.43 ID:HTqGxAi/O

それから数ヶ月
私は毎日彼と密会し、そのたびにエッチなことをした
部活に顔を出して、依頼もしっかりとこなしながら
表では、変わらない東郷美森を演じ続けた
けれど、日が経つにつれて、体が重くなっていくのを感じた
肥満とは明らかに違う、お腹の膨らみを感じた

友奈ちゃん達の心配には、動けるからつい良いと思って食べ過ぎてると嘘をつき
そんな嘘が通用しないくらいに太って、両親に連れられて産婦人科に行ったときにはもう
中絶が出来ないまでに、お腹の中の子供は大きくなっていた
両親には誰の子なのかと激しく責め立てられた
卒業して離れていた風先輩すら、聞きつけて会いに来てくれて

風「怒ってる相手に、言えるわけ無いじゃない…」

そう、優しく言ってくれた
けれど、いえなかった。言わなかった
ただ、その優しさが嬉しくて申しわけなくて
泣き出した私を
風先輩は何かを察して、ごめんね。と、抱きしめてくれた

中絶が出来ない以上、産むしかなくなって
学校に通うわけにもいかず、休学して自宅に軟禁状態だった私
それでも、彼は会いにきた
記録しないとな。と、嫌な笑みを浮かべながら
私の妊娠した体を撮影しに来る

そして、口と胸で彼の欲を処理させられる
桃色だった乳頭は、もう、見る影も無いほどに黒ずんでいた
31 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/20(水) 19:51:16.77 ID:HTqGxAi/O

陣痛はだんだんと辛く、重いものになっていく
それに苦しむ姿さえ、私は自分で仕掛けさせられた彼のための監視カメラに晒さなければいけなかった
出産予定日が近づいてくると
何かあったらすぐ呼ぶのよ。と、母親が部屋に呼びだし用のベルを設置してくれた
入院することも考えたけれど、私が拒絶した
するしか…なかった

それからまた数日たったある日、
今までとは何かが違う陣痛が体を襲った
赤ちゃんが暴れているとか、どうとか何も考えられない
ただ、痛くて、苦しくて、死にそうな痛み
そばにいたのは、子供の父親だった

彼は私の布団を剥ぎ取り、オムツを外すと
彼を何度も受け入れた割れ目を手元のカメラで写す

「いいよ。産んで」

東郷「無理…無理っ、お願い、やっぱり誰か…」

「それこそ無理だよ。昨日侵入したとき、飲み物に睡眠薬仕込んだから」

彼は、笑う
悪魔は、「だから君はここで一人で産むんだ」と、苦笑する
それに怒りを覚える心は、もう壊れていて

東郷「っあぁぁっ!」

激しい痛みに悲鳴を上げ、体を仰け反らせると
意思とは無関係に、秘部から液体が溢れ出ていく
それが破水したのだと、二人が察した
けれども、彼は誰も呼ばない
ただ、頑張れ。と、私を撮影する
32 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/20(水) 19:51:54.15 ID:HTqGxAi/O

東郷「助け…ぁっ…ぅ゛」

彼にとって、子供なんてどうでも良かった
彼はただ、私を撮影するだけ
本当に、心のそこから私以外に興味が無かった

東郷「はーっ、はーっ…ぁっああぁぁっ!」

二人いる。二人いるのに
私はたった一人で、孤立無援で、出産に挑むしかなかった
望んでいない子供
何度も死んでしまえばいいのにと呪った子供
けれど、今はそうは思ってない
親から軽蔑されて、友奈ちゃんたちからも距離を置かなければいけなくなった私の
唯一の大切な存在
親を選べない不幸に遭っただけで、何の罪も無い子だから
ちゃんと産んであげたいと…

麻酔も何もない出産は死にそうなほどに苦しい
股が裂けてしまいそうな苦痛に叫びながら、それでもいいから子供だけは無事に。と
そう、願いながら
彼が「頭が見えてきた」と、「ゆっくり出てきてると」そういうたびに、
もう少しだから。頑張るからと
心の中で、わが子に伝えながら、休む間も惜しんで、力み続けて――

私の部屋に。この家に元気な赤ちゃんの鳴き声が響く

東郷「よか…った…」

そこで意識を失った私は、その後、本当に何があったのかは分からない
33 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/20(水) 19:57:16.11 ID:HTqGxAi/O


ただ、気づいたときには翌朝で、病院で。子供は無事、生きているといわれた
お母さん達から聞いた話、近所の住民が赤ちゃんの声が聞こえて家をたたいたが
誰も返事が無くなぜか普通にドアが開いていたので不審に思いつつ声のほうに行くと
出産したまま気絶していた。らしい
そこには私以外の誰もいなかったとも、言っていたけれど
もっとも不思議なのは、その住民というのは誰なのか分からなかったこと
救急の人は男の子の声だった。と言っていたけれど、家に来た時には誰もいなかったらしい

東郷「…最後の最後で」

きっと、彼だと思った
妊娠させて、子供を産ませて、彼は本当に最低の獣だと思った
でも、かれも一応は、人間なのだと父親なのだと
ほんのすこしだけ――

母親「美森ちゃん!」

母親「あぁ、美森ちゃん…どうしましょう。あぁっ」

突然、大慌てで病室に入ってきたお母さんは
血の気の引いた顔で私と携帯を見比べて「落ち着いて」と、いい
ごめんなさい。ごめんなさいねと、何度も謝りながら

東郷「…えっ?」

見せられた携帯が開いていたのは動画だった
勇者部が公開している動画
その一番新しいところに、
私が強姦されたところから、つい先日の出産までの動画が――あがっていた
私の恥態の全てが、この世界中に広がったのだ
それはもう、2度と私が普通には戻れないことを意味していて

東郷「ぁ…あ…」

東郷「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

私の精神までもが…壊れた音がした
34 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/20(水) 20:03:04.53 ID:HTqGxAi/O

【(+皿+)「はい、終わりー」】

【(+皿+)「まぁ、大体こんな感じで」】

【(+皿+)「強姦だのなんだのしていく」】

【(+皿+)「時間飛ばしすぎだって?」】

【(+皿+)「いや、出産までとか鬼畜過ぎるでしょ」】

【(+皿+)「飛ばさずやるとか少なく見て一ヶ月かかるね」】

【(+皿+)「1レスでギャグテイストのハイスピードエンドにしなかっただけましでしょ」】
35 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/20(水) 20:10:41.07 ID:HTqGxAi/O

【(+皿+)「いや、まぁ」】

【(+皿+)「好みのシチュでしたよ。はい」】

【(+皿+)「安価スレじゃなきゃもっと」】
 
【(+皿+)「胸糞死ねって言われるくらいにしてたね」】

【(+皿+)「東郷美森が出産して気絶したあと」】

【(+皿+)「膣に頭から突っ込んで死なせたりとか…」】

【(+皿+)「まぁ、とにかく」】

【(+皿+)「次に行こうか」】


被害者 安価下
加害者 安価下2
内容 安価下3
視点 安価下4
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 20:12:36.32 ID:eUj8e+kco
闇深いわぁ…安価なら友奈
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 20:13:12.54 ID:l/3l0MVPO
野良犬(大型)
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 20:31:39.64 ID:YT2XEVQJO
裸に首輪と鎖つけて野良犬の巣に放置
野良犬に盛った犬の真似で発情させるよう命令
終わっても鎖外すだけで安全な場所に連れて行かない
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 20:35:19.77 ID:jYemJVI7o
40 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/20(水) 20:45:51.81 ID:HTqGxAi/O

【(+皿+)「えー獣姦とかマジか」】

【(+皿+)「そう言うのは星屑くんの役目だろ」】

【(+皿+)「こらそこ! 被害者ならとか言わない!」】

【(+皿+)「被害者は結城友奈」】

【(+皿+)「加害者は野良犬(大型)」】

【(+皿+)「ただし、共犯者として犬吠埼風」】

【(+皿+)「内容が野良犬と戯れるだからな」】

【(+皿+)「仕方がない」】

【(+皿+)「で、視点は犬吠埼風」】

【(+皿+)「以上が次回だな」】
41 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/20(水) 20:58:16.13 ID:HTqGxAi/O

【(+皿+)「今回は平和に終わりそうだな(前話比)」】

【(+皿+)「まぁ、発情の真似するだけで」】

【(+皿+)「やるとはかいてないからな」】

【(+皿+)「問題は人間関係だな」】

【(+皿+)「壊れるぞ」】

【(+皿+)「全く、鬼畜だな相棒は」】

【(+皿+)「因みに、投下は書き留めるとは限らん」】

【(+皿+)「今日は運が良かっただけだ」】

【(+皿+)「基本的にゲリラだと思ってくれ」】

【(+皿+)「クオリティは今回投下分みたいなレベルだ」】

【(+皿+)「期待はするなよ」】


【(+皿+)「また明日ゲリラ」】
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 21:14:29.06 ID:eUj8e+kco
乙ん
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 23:12:03.47 ID:4RtRaeo+o
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 23:18:27.79 ID:jYemJVI7o
45 :横須賀鎮守府 :2016/07/21(木) 01:45:38.66 ID:iAdsaXWk0
菫「優勝ダブル三連覇」誠子「個人戦2位」淡「新生個人戦3位」照「落ち他元2位4位」尭深「そして5位」此処まで伏線

6位神代小蒔ちゃん7位狩宿巴さん8位はっちゃん9位黒糖10霞大関


11位ハオ12位ガイトネキ13位ミョンファン14位ネリー15位ダヴァちゃん

此処まで妄想した
46 :横須賀鎮守府 :2016/07/21(木) 04:13:20.81 ID:iAdsaXWk0
ペロペロ催眠画面白いンゴ

ようこそ画面黒い【全アイテムカンスト】復刻のバグ超重い恋が崎

他にも色々不満会えイマス

眠い
47 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/21(木) 11:53:42.21 ID:fCyKMOllO

なぜそうしようとしているのか
なぜそう思うのか
おかしな話だけど、あたしには解らなかった
行動だけなら、突拍子がなくても衝動的な事だと思うことが出来たかもしれないのに…

友奈「風先輩?」

何も知らない後輩の声に、作り笑いを向ける
今までは平気だったと、思う
なぜだか曖昧な記憶はあたしの自信を奪って
今の感情だけを押し付けてくる
はっきり言ってしまえば


――友奈の事が大嫌いだ


声を聞くだけで虫酸が走る
顔を見るたびに殴り飛ばして壊したくなる
後ろ姿を見かけるたびに後頭部を叩き割りたくなる
なぜそうなのか
どうしてそうなのか、分からない
これはきっと、突拍子もない衝動
でも。なら、このしなければならないと言う圧迫感は…
48 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/21(木) 11:54:24.57 ID:fCyKMOllO

友奈「風先輩、どうし…」

風「煩い!」

友奈「!」

風「黙って従いなさい。あたしは、部長なんだから」

あまりの煩わしさに怒鳴り付けると
友奈は驚き戸惑った顔であたしを見る
その恐怖に歪んだ顔は、あたしの苛立ちをかきけすどころか
ゾクゾクと、感じさせてくれた

友奈「ごめん…なさい…」

風「分かれば良いのよ」

あぁ、そうか
そうなのか…この顔がこの怯えた声が
あたしは感じたくて…
自分が今からしようとしていることの意味であり理由
それを見つけたあたしは、多分。笑っている
友奈の恐怖に整った顔があたしを見る
その視線は堪らなく快楽だった

風「ここよ」

友奈「ス、スターダスト? なちゅ…」

風「Stardust Nature reserve」

風「自然保護区よ、馬鹿」
49 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/21(木) 13:48:45.74 ID:fCyKMOllO

友奈「ごめんなさい…風先輩」

舌っ足らずで脳足らずな友奈を叱って
厳重そうに見える鍵を、どこにでもありそうな鍵で開く
友奈が「なんで鍵を…」と疑問を口にしたけれど
無視して扉を開け、入りなさいと腕を引く

友奈「は、入って良いんですか?」

風「文句あるわけ?」

友奈「だって…」

風「友奈。文句があるのかって聞いてるんだけど」

手のかかる友奈を睨むと、怯えた様子で身震いしながら
友奈は不安そうに、あたしを見上げた

友奈「き、今日の風先輩…何だかおかし……」

スパンッと快音が聞こえ、
ドスッっと、なにかが地面に落ちた音がして見下ろすと
頬を赤くして、驚愕に目を見開いた友奈が呆然とした目を
あたしに向けてきた
50 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/21(木) 14:22:22.10 ID:fCyKMOllO

風「何? その目」

友奈「風せんぱ…」

風「なんなのかって言ってんのよ!」

今にも泣きそうな友奈の目障りに赤い髪を引っ付かんで
強引に持ち上げる
痛い痛い、やめてやめてと喚く友奈を力任せに地面に叩き付けて
今度は胸ぐらを掴み上げる

友奈「ひっぅ…うぅ」

ポロポロと涙を溢す友奈は芸術だった
汚らわしさと美しさを兼ね備えた
いわば欠けのあるヴィーナスのような魅力があった
もっとみたい。もっと感じたい
友奈は、そんな溢れ出す欲望と波打つ悦楽を感じさせてくれる良い玩具だった
51 :横須賀鎮守府 :2016/07/21(木) 14:25:04.99 ID:iAdsaXWk0
【咲-Saki-】須賀京太郎カプ総合スレ88 [無断転載禁止]©2ch.net



1 :

名無しさん@お腹いっぱい。

2016/07/11(月) 16:07:58.17 ID:c/NP8+Ys0

こちらは「咲-Saki-」の登場人物、須賀京太郎と女の子達がキャッキャウフフなことをしている妄想を楽しむスレです。
妄想小ネタ・SS・雑談などをしながら、みんなで盛り上げていきましょう。
京×女の子ならハーレムなど、なんでもOKです。職人様大歓迎!どんどん投下してください。

・荒らしは徹底スルーして下さい。構う人もまた荒らしです。
・過度なエロネタ、グロ、暴力表現は禁止。18禁SSはまとめWikiに直接置いてください。
・次スレは総書き込み量が480KBを超えた後に最初に書き込む人か、>>980レスを超えた後に最初に書き込む人が宣言して立てること。
 無理なら代役をお願いしてください。

○まとめWiki
咲-Saki- 京太郎SSまとめ
http://www34.atwiki.jp/kyotaross/

○避難所
http://jbbs.shitaraba.net/anime/10605/

○前
【咲-Saki-】須賀京太郎カプ総合スレ87
http://hanabi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1467132102/


書き込めません


残酷な天使って何ですか
52 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/21(木) 14:48:05.04 ID:fCyKMOllO

友奈「ごめんなさいごめんなさい…ごめんなさいっ」

唐突な暴力。理不尽な暴力
それは友奈をすっかり怯えさせてしまったらしく
髪を捕まれまいと頭を庇う友奈は泣きながら、謝罪する
けれど、その意味はない
だって、ただ。あたしがしたいだけなんだから
そうしたいだけなんだから
恐怖におびえる顔、泣き叫ぶ顔、懇願する顔、悲痛にゆがんだ顔
友奈のそれが、見たいだけなのだから
同じだけの悲鳴が、聞きたいだけなのだから

風「さっさと立ちなさい。向こうは待ってるんだから」

友奈「ごめんなさいっ」

手を伸ばすと、友奈は体をビクつかせて叫び
汚れた制服の土を払えるだけ払う
もっとも、そんなことをしても無駄なんだけど

友奈は誰か待っている相手が居ると言うことにほっとしたに違いない
こんな場所とはいえ、傷つけるあたし以外の誰かが居てくれると言うのは
友奈にとって、救いになるかもしれないからだ
53 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/21(木) 14:52:40.52 ID:fCyKMOllO

歩きながら顔の汚れ等も払い落とす友奈を横目に
これから会う相手が人間なんかではないことや
なぜ、こんなところに連れて来たのかを知ったときの絶望感を想像して、思わず口元が綻ぶ

風「…友奈」

友奈「は、はい…」

ここに来るまでとは違う緊張感のある友奈の声
そこには恐怖があって、不安があって
それがあたしの胸を打ってドキッとさせる。もちろん、罪悪感ではなく。
あれだけ煩わしいと思った声も、こうなるとなんと心地良いのか
見えないようににやりと笑って、息をつく

風「着いたわ」

友奈「着いたって…え?」

驚くのも無理は無い
あたしは一言もそんなことは言っていないけれど
友奈の考えていた相手は人間だっただろうから
自分の救いになってくれるであろう相手だっただろうから
まさか、犬だとは思っていなかっただろうから
54 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/21(木) 14:56:57.69 ID:fCyKMOllO

風「友奈、服を脱ぎなさい」

友奈「ぇ…や…」

風「別に、殴ってから破り捨ててもいいのよ? あたしは」

拒絶を口にしようとした友奈に対し
あたしは冷徹で残酷な瞳を向けて、静かに告げる
彼らの巣にきた闖入者という立場上、変に騒いで刺激するのは嫌だったし
なにより、友奈にはもう。怒鳴りつける必要が無かったから

友奈「っ…どうして」

友奈はあたしが自分に対し酷く暴力で気あることを知らされた。分からされた
だから、その言葉でさえも本当に実行しかねないと言う恐怖があって
友奈は泣きながら、自分の服の裾を握り締めると疑問を口にする
でも、それは問いかけたわけではないのだろう

友奈は首を横に振ると裾を持ち上げて、上を脱ぎ、シャツを脱ぎ
下着をさらしたところで、止まる
そして、恐る恐るあたしを見上げてきた

友奈「………」

風「分からない?」
55 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/21(木) 15:13:09.04 ID:fCyKMOllO

無言の問いに、あたしはそう返す
それだけで良い、それだけで十分
友奈の震えた手が、あたしの脅しによってではなく
自分でこうすべきと考えて動くようにする

友奈の匂いを抑えていた衣服がはがれて幾たび
獣の目が、興味が、友奈へと向かう
雌犬だけでなく、人間の女性にも興奮するのは同じ哺乳類で
女性ホルモンから分泌される匂いが似ているからだとか何とか
そんなことはどうでも良い
向こうはまだ、興味があるだけで発情しきってない

友奈「ふ、風先輩」

風「?」

友奈「元の、風先輩に…」

風「脱ぐの? 脱がないの?」

無意味な質問には質問を返す
友奈の恐怖に支配された目が見開かれて、視線は地に落ちていく
ゾクゾクする。心地が良い
悦楽を覚える体が自慰をしているかのような快感を滲み出させてきたのを感じ
あたしは、友奈を睨む

風「分かった。あたしが脱がす」

いまだ脱ごうとしない友奈の下着を掴んで引っ張ると
友奈は激しく抵抗して、脱ぎます。脱ぎますから! と泣き叫ぶ
引き裂かれた下着は着なおすことが出来ない。なんて
帰りのことを考えているのかと思うと
その愚かしさに笑いがこみ上げてきたけれど
それをぐっとこらえて、なら早く。と急かす
56 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/21(木) 15:19:31.01 ID:fCyKMOllO

友奈はもう一度あたしを見て、
あたしが救いの手を差し伸べることはないのだと思い知らされて
ゆっくりと下着を脱ぐ
ここまでの行程で感じた恐怖からか
友奈は少し漏らしていて、下着はちょっとだけ染みが出来ていた

胸と秘所を覆うことに全力なうちに
用意しておいたリードつきの首輪を友奈につける
友奈が遅れて気づいて抵抗したけれど。そのときにはもう。首輪は嵌め終わっていて
どうしてと驚愕する友奈の視線を無視して力任せにリードを引っ張る

友奈「きゃぁっ!」

悲鳴が上がって、友奈が倒れこむ
それでも関係ないと引きずって、待ちかねた犬達
グレート・デーンの雄が集まる場所に、リードをくくりつける

友奈「痛っ…苦しっ」

集まりだした犬に驚いて逃げようとした友奈は
首が絞まって、その場に倒れこむ
首輪とリードは本来別々だけれど、下手に動けば首が絞まるように
かつ、自力ではほどけないやり方をしている以上
友奈はあたしが助けなければここの飼い犬になる
彼ら―グレート・デーン―の飼い犬に

自然保護区ゆえに、野良犬と化した彼らにとって
友奈は雌犬か、活きの良い生肉でしかない
それは、つまり

風「友奈。あんた。その犬のこと発情させないと食い殺されるわよ」

雌犬と認めてもらえなければ死ぬ。と言うことに他ならない

風「発情させられたら、そのリード外してあげるから頑張んなさい」
57 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/21(木) 15:22:36.60 ID:fCyKMOllO

友奈の見開かれた目が、犬を見る
放し飼いされていた彼らの体は薄汚れていて
普通に飼われている犬と違って、犬臭い
そんな相手を
人間ですらないあいてを欲情させろ
させなければ、死ぬ
そういわれた友奈の絶望感は
あたしを強く感じさせてくれる

溜まることなく流れ落ちていく涙
小刻みに震える体
逃げ場を失って、相手に畏怖を覚えて凍った視線

友奈「どう、したら」

震える唇が、小さく言葉をつむぐ
そして、懇願する瞳が、あたしを見る
解放を求めても無駄だと理解して
どうすれば欲情させられるのかと問う頭の回転の速さ
それを脳内で褒めながら、苦笑する

風「股でも開いてれば? ちゃんと、自分の指で犬様が見やすいように嗅ぎ易いように。舐めやすいように」
58 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/21(木) 15:26:28.64 ID:fCyKMOllO

友奈は犬が涎を滴らせているのを見て
仰向けのまま、馬鹿みたいに足を開いて、割れ目を指で押し広げる
そんな惨めで、淫らで、汚らわしい友奈の姿は
私の脳裏に焼きついて、快感に震えた
ここまで暴力的なまでに淫靡で情けない醜態は、
そう見られるものじゃない。そう思うと、あたしは自然とその無様な姿を携帯の中に収めていた

友奈「ぐすっ…ひ…ぁ」

声を押し殺して泣く友奈に群がった雄犬は陰部の匂いを嗅ぎ、
肉の匂いを嗅ぎ、数頭の中の一頭が、陰部へと舌を伸ばす

友奈「や、ぁ…やだぁ…」

異性に見せたことは当然無いだろう場所
とてもデリケートで大切な場所
それを、野良犬に舐められても
友奈は食い殺されたくないがゆえに、悲鳴を飲み込んで
抵抗を抑え込んで、あたしを見る
59 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/21(木) 15:30:53.40 ID:fCyKMOllO

まだだめですか?
まだ、続けないとだめですか?
そう、問いかける視線に、確かにそう言ったからね。と悪態をつきながら
群がるケダモノの陰部に目を移す
そこには赤く充血したものが出てきていて
友奈が雌犬であることを彼らが認めたのを確認して笑う

風「合格おめでとう。友奈、あんた雌犬よ」

普段なら侮蔑でしかないそれも
今の友奈にとっては喜ばしいこと以外のなにものでもなく
本当ですかと驚き、良かったと歓喜に浸る
そんな卑しい売女を縛り付けるリードを壁から外してあげると
友奈は慌てて立ち上がって


――後ろから、大型犬に押し倒されてしまった


友奈「ぁ、ぇ…?」

当然の結果だとは思う
男を誘惑させ、欲情させて
はいさようなら。なんて、出来るわけがない
普通に考えて、おい待てよ。と押し倒される
それが、今、目の前で起きて
何が起きたのか理解できていない友奈の戸惑いの目があたしに向く
60 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/21(木) 17:09:04.03 ID:fCyKMOllO

風「向こうは逃がしたくないみたい。良かったじゃない。友奈」

友奈「ふ、風先輩…?」

どうして、なんで
解放してくれるんじゃなかったんですか?
そう言いたげな友奈を見下して、笑う
この悦楽は筆舌にしがたい
なにせ、これは一人に対して一回だけしか味わえそうに無い愉悦だから

風「あたしはしたわよ。それに。犬から助けるとまで言ってない」

友奈「や…やだ…風先輩っ」

伸ばしてきた土汚れた手から後退る
汚い手で触られたくない
何より、あたしまで、巻き込まれたくは無い
犬らしく荒々しい呼吸をする獣は、
捕まえた雌犬に挿入しようと、
腰あたりを抱え込むようにして友奈に近づける

一般人がどうかは知らないけれど
彼の性器は普通の人よりは大きい。と、直感的に思った
それが友奈の肉壷めがけて動く
そして

友奈「あぁぁぁぁああぁぁっ!」

友奈の悲鳴が上がる
まだ挿入寸前なのに、入れられてしまうと分かったからか
その恐怖に、手をバタつかせる
でも相手は大型犬ゆえに、逃れることは出来ず

友奈「やだ、やだぁっ! ごめんなさいっ、ごめんなさいっ!」

友奈「助けてっ、たすけてぇっ! 風せ…」

懇願する声が止まって、目が見開かれて
けれども静寂は無く、沈黙は無く
獣の息が吐かれ、獣の交尾の力強い音が反響する
61 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/21(木) 17:09:46.10 ID:fCyKMOllO

友奈「痛いっ痛い痛いっ! 痛いっ!」

人間相手でさえ痛い喪失
それが大型犬という遠慮も配慮も無い相手ゆえの想像を絶する痛みに
友奈が泣き叫ぶ
その悲鳴を聞く余り者たちが友奈に群がって、
噴出した汗や涙、耐え切れず失禁した尿を舐める

友奈「だれ、たす…ぁ゛ぅ…」

なおも泣き叫ぶ友奈は犬に囲まれて見えなくなって
悲鳴はだんだんと嗚咽に変わっていく
その間も、パンパンパンパンッと
犬の交尾は響き渡って
数分後…音が止まった瞬間

友奈「あっ、や…出て…ぅわぁあああああっ!」

友奈の絶叫がとどろき、驚いた犬が散り散りになると
交尾していた犬だけが友奈と密着したままで
その腰あたり、雌犬の下腹部が心なしか膨らんでいるように見えた

それが射精されたのだと察して、苦笑する
もう、友奈はあたしなんか見えていないのか
助けを請う事すらなく、犬に腰を抱かれたまま、咽び泣く
惨めで、汚らわしく、淫らで、無様で、家畜以下の姿に
私は満足感を覚えて、友奈の頭をなでる

風「まだまだ友奈の相手は一杯居るから。せいぜい。雌犬として頑張りなさい」

そういい残して、ケダモノの巣から一人出て行く
少ししてから振り返ると、その自然保護区はきれいさっぱり消えていた
62 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/21(木) 17:14:32.20 ID:fCyKMOllO

【(+皿+)「はい、ここまで」】

【(+皿+)「いやぁ、友奈ちゃんを苛めるのは心が痛みますね」】

【(+皿+)「手加減しちゃいましたよ」】

【(+皿+)「…ふぅ」】

【(+皿+)「発情するだけとはいったが」】

【(+皿+)「そこで終わるとは言ってないからな」】

【(+皿+)「やり過ぎ?」】

【(+皿+)「いやいや、手加減したぞ」】

【(+皿+)「手抜き?」】
 
【(+皿+)「悪いな。テヘッ」】
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/21(木) 18:54:35.92 ID:J7+E6qRVo
64 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/21(木) 19:32:57.46 ID:fCyKMOllO

【(+皿+)「さて、では次の悲劇にいくとしようか」】



被害者 安価下
加害者 安価下2
内容 安価下3
視点 安価下4
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/21(木) 19:33:31.47 ID:aypVK9NRO
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/21(木) 19:37:28.57 ID:2NOnMPATO
同学年の男子
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/21(木) 19:41:14.93 ID:0zbcjg5mO
フラれた腹いせに風先輩を人質にして目の前で中だし
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/21(木) 19:59:46.66 ID:BO/RcihzO
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/21(木) 20:03:02.85 ID:aypVK9NRO
風先輩を人質にして風先輩に見させながら樹に中出しってことかね?
70 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/21(木) 20:08:18.99 ID:fCyKMOllO

【(+皿+)「ふむ」】

【(+皿+)「被害者は犬吠埼樹」】

【(+皿+)「加害者は同級生男子」】

【(+皿+)「視点は犬吠埼樹」】
 
【(+皿+)「内容がフラれた腹いせに犬吠埼風を人質に目の前で中出しレイプか」】
 
【(+皿+)「この場合、犬吠埼風の目の前で犬吠埼樹に。だな」】

【(+皿+)「犬吠埼樹の目の前で犬吠埼風にってのも面白いかもしれんが」】

【(+皿+)「今回は姉の目の前で妹にって形になるぞ」】
71 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/21(木) 20:21:28.31 ID:fCyKMOllO

【(+皿+)「その方が斬新でいいだろう?」】
 
【(+皿+)「それに、犬吠埼風は妹のためなら全然平気だって態度になりそうだからな」】

【(+皿+)「そんな強い姉が泣き叫ぶ姿を」】

【(+皿+)「怒り狂う姿を」】

【(+皿+)「犬吠埼樹に見せつける」】

【(+皿+)「…最高じゃないか」】

【(+皿+)「それじゃあまた明日ゲリラだな」】
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/21(木) 20:23:52.96 ID:1QPBM6N7o
乙です
73 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/22(金) 08:23:43.03 ID:BKXUap4oO

――好きだ、犬吠埼…付き合ってくれ!


そんな風に気持ちを伝えられたのは初めてだった
お姉ちゃんや友奈さん達からは可愛いと言われるけど
正直、そんな感覚も自覚もない
はっきり言って謙遜じゃなく、私はそこまで可愛くないと、思ってる

勇者として戦ってきて性格なら少しは変われたとは、思うけど
容姿には変わりはないし
クラスメイトの好きの理由が分からなくて
向けてくれる気持ちが無駄になっちゃいそうだから

樹「ごめんなさい」

クラスメイトの気持ちを、断った
ううん。今では断ってしまった…に、なる
というのもこれは昨日の放課後の話だからだ

今は…
74 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/22(金) 08:31:18.57 ID:BKXUap4oO

「下手なことするなよ。犬吠埼」

今は、昨日と同じように放課後の空き教室でクラスメイトと会っていた
昨日と違うのは、
赤いのはクラスメイトの顔じゃなく、血走った目であること
額から血を流すお姉ちゃんが、酷く縛り付けられていること

お姉ちゃんの血を拭くことすら許してくれないくらいに
クラスメイトがおかしいこと
私がクラスメイトに、嫌な気持ちしかないこと

樹「お姉ちゃん…なんで。お姉ちゃんをっ」

「こうしておけば確実だろ? シスコンだからさ」
75 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/22(金) 08:54:30.56 ID:BKXUap4oO

クラスメイトはニヤリと笑う
嫌な顔
笑っているようで笑っていない顔
恐怖ばかりな顔

「犬吠埼が悪いんだ」

「犬吠埼が…お前が」

「俺と付き合えないとか言うから!」

酷い理由だと、思った
私だって色々考えての答えだった
嬉しいけどごめんなさいと、言った
それなのに…

風「ぅ…」

樹「お姉ちゃん!」

風「う?」

項垂れていたお姉ちゃんが顔をあげて
思わず叫ぶと、猿轡をされたお姉ちゃんからはくぐもった声が漏れるばかりで
そして

風「!」

朦朧としていた感覚が戻ってきたのか
お姉ちゃんは目を見開いて、もがく
けれど、縛っているガムテープは切れない
紐も、弛んだりしなかった
76 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/22(金) 09:26:29.12 ID:BKXUap4oO

「どうも、お姉さん」

風「…!」

怯えた私と明らかにおかしい男の子を見て
お姉ちゃんは察して、睨む
けれど、縛られたお姉ちゃんにはなにもできない
そんな余裕があるからか
ニヤニヤとした不快な笑顔は崩れなかった

「今から、犬吠埼…ややこしいかな」

「樹さんと子供を作ろうかと思ってるんです」

男の子の言葉にお姉ちゃんは私の声が治らないとなった時みたいに
強い怒りを剥き出しにした目を向けて、激しく暴れる

お姉ちゃんを縛る紐が今にも千切れそうに伸びる
けれど

「大人しくしてろよ」

男の子の鋏が私に向くと、睨む瞳はそのままに
動かなくなった
77 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/22(金) 13:36:10.58 ID:BKXUap4oO

「騒いでもその紐は切れないし、せいぜい仮止めのガムテープが剥がれるだけだろうけどさ」

男の子はそういいながら、私の胸と胸の間辺りに鋏を少し寝かせる形で滑らせると
怪我させたくないからあんまり動かないでくれよな。と、ささやく
体に怪我はしなくても、
お姉ちゃんの心に、私の心に、傷がつく
男の子はそれを分かっていない
自分のことしか、考えていない
こんなことをしている時点でそんなこと分かっているわけがないけど…

「なぁ、犬吠埼」

男の子は狂ったような荒々しさもなく
昨日の告白のときのような優しい声で、言う

「抵抗はするなよ。したら、お前の大好きな姉ちゃんが怪我するから」

冗談には思えない
けれど、本気にも思えないような平坦な声は
私の目をお姉ちゃんへと向けさせる
78 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/22(金) 13:45:57.45 ID:BKXUap4oO

だめ。そんなの聞いちゃだめ
あたしなら大丈夫だから。お姉ちゃんなら平気だから
そう言いたげなお姉ちゃんと視線を紡ぎ、首を振る

樹「ごめんね。お姉ちゃん」

ううん。この場合はありがとう。かな
なんて、平常心を保とうと頑張って、笑って
ぽろぽろと、涙がこぼれていくのを感じた

嫌だ、こんなの、嫌だ
でも、耐えなきゃ。我慢しなきゃ。言うとおりにしなきゃ
お姉ちゃんが、傷つくから

樹「付き合うから…じゃ、だめだよね」

震える声でそういうと、男の子は当たり前だろ。と、言った
告白を断ったからこうなったのに
それを受け入れると言っても、もう遅い
分かってはいたけど、もしかしたら。そう思ったけど
でも、やっぱり…だめで
79 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/24(日) 21:27:50.43 ID:TJKSVUtGO

樹「!」

男の子は私の胸に手を伸ばして
揉めるほど無いと分かってか、ゆっくりと撫でる
加減を知らない男の子の手は私のシャツで体をこすって
時々、ひりひりした痛みが残る。それに対して
思わず呻くと、痛いのか? と心配そうに聞いてきた

心配なんてするなら
不安そうな顔するなら
こんなことやめてほしい…なんて、言えるわけもなく頷くと
悪いなと言ってシャツの上から撫でるのを止め、
服の中に手を忍ばせて、直になで始めた

樹「っ」

お風呂に入るときに自分で触るけれど
自分でこう触る。という意識が無いせいか、
クラスメイトの少しごわついた手が触れると
伝わってくる他人の体温が胸に跡を残して、感覚が持続する
その上からまた、男の子の指がなぞって、
そんなはずは無いのに、少しずつ体が熱くなっていく
80 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/24(日) 21:29:04.28 ID:TJKSVUtGO

樹「んっ」

東郷先輩はもちろん、お姉ちゃんにも遠く及ばない胸は
緩和してくれる膨らみが無く、胸に走る神経への刺激を容易く許していて
少し熱を帯びた声を漏らしてしまう自分に、心が絶望しても
体は男の子の触れる胸の先、乳首から伝わってくる感触が
摘まれるものから、すりつぶされるようなものへと変わっていく中
感じていることを男の子にも示すように、先端の突起が隆起して、硬くなる

「見てくださいよ、お姉さん」

風「うぅぅぅッ!」

「犬吠埼の体、少し温かくなってるんですよ」

男の子はそういうと、暑いなら脱がなきゃな。と
私を責めるようにささやいて、シャツを裾から捲って脱がす
抵抗は出来ない。しちゃいけないと思ってるのか
そうされたいのか…分からないけど
出来なくて、脱がされて
ピッと乳首が存在を主張する
81 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/24(日) 21:30:19.90 ID:TJKSVUtGO

「想像してたくらいの柔らかさは無いけど…やっぱ。男とは違うよな」

クラスメイトは浸るように呟きながら私の胸を撫でて
赤ちゃんのように、突起に吸い付く

樹「ひっ」

今まで経験の無い、感覚だった
ヌメヌメしていて、生暖かくて、ほんの少し筋肉質で
けれど柔らかいものに挟み込まれ、
クニクニと玩ばれて、固い歯に甘噛みされる
そんな、普通じゃ得られない感覚に、私は頭ではなく
下腹部の辺りがじんわりとしていく

そして、
緩急のある刺激は何もされていない方が寂しくなっていき
タイミングよく、男の子の指が摘んで、撫でる
男の子に無理やりされていることなのに
嫌な、ことなのに
感じたことの無い感覚は、気持ちが良かった
男の子の緊張が分かる唇の震え、手の震えが
意図せず、刺激に付加されて、それがまた。心地よくて

樹「んっ、ぅ…ぁ」

堪えていると解っちゃう声が漏れると
乳首を咥えたまま、男の子は見上げる
それは、笑っていた
私が感じていることを喜んでいるのか
それとも、嘲り笑っているのかは解らない
けれど、その目は笑って――

――ペロッ

樹「んひぃっ」
82 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/24(日) 21:32:12.85 ID:TJKSVUtGO

微かにザラっとした生暖かいモノが
私の隆起して敏感になった乳首を舐めて
上へ下へ左へ右へ
操作レバーのように弄くり回す

樹「んぅっ」

「声を出せよ。我慢しないで」

それは許可ではなく、命令だった
恥ずかしい声を出せと
男の子に、お姉ちゃんに
エッチな声を聞かせろという…命令

樹「あっ、はぁ…ぁっくぅっ」

樹「あぅぅっ」

吸われる胸に神経が集中していき、
ここだというところで、グミのように噛み締められて
声が漏れる
我慢しない声はイヤらしくて、エッチで
自分のものだと思いたくなくて
けれど、快感と一緒に溢れるそれはまさしく自分の喘ぎで

「気持ち良くなってくれてるんだな」

樹「!」

男の子の静かな声に否定をしようとしたけれど
体の熱、赤い顔、ぬめった吐息、じんじんする下腹部は
それを許さない

樹「わ、私…」

お姉ちゃんの悲しげな目が私を見る
なにもできない自分を激しく憎んでいるお姉ちゃんの目が…沈んでいく
83 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/24(日) 21:39:46.29 ID:TJKSVUtGO

「言えよ。犬吠埼」

嫌だ

「感じてるんだって、気持ちが良いって」

イヤだ

「お姉ちゃんに、私は無理矢理されて気持ちよくなってるって」

イヤだ嫌だイヤだ嫌だイヤだ嫌だ嫌だ嫌だイヤだ嫌だ嫌だイヤだ嫌だ…

「犬吠埼!」

樹「私は…」

「自分で触ってみろよ。濡れてるぞ」

男の子はそう言って、私の手を掴むと
強引に下腹部に押し付ける
触れたの肌ではなかったけれど
その下着は確かに、ほんのりと湿っているのが分かるくらいには滲んでいて
触れた瞬間、言葉にしにくい気持ちよさが頭まで一気に駆け上って

樹「んぁっ」

さっきまでと同じようで違う声が漏れる
私自身、自慰という好意を全くしたことがないかといえば、そんなことはない
おねえちゃんはそんなことのない純粋無垢な妹だって思ってくれている。と、思うけど
中学生になって、そういう話題が積極的にではないにしても端々に出てくるようになって
自分の部屋に自分用のパソコンがあるとなれば。まぁ、うん
ちょっとだけ。少しだけ。なんて
見てみちゃったりすることもないわけではなく

樹「ゃ…ぁ」

男の子がしていたように、シャツの下に手を忍ばせて胸を触ったり
もちろん。というのは恥ずかしいけど、秘部を弄って感じたりしてなくもない
だから、自分がエッチな気持ちになっていて
少しずつ昂ってきていて、
自慰でもくる一番のきもちいい瞬間が一歩、また一歩と近づいてきているのを感じ
男の子の手をギュッと握る
84 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/24(日) 21:49:45.75 ID:TJKSVUtGO


「可愛いよ。犬吠埼。その我慢しようとしてる顔。大好きだ」

男の子は私の気持ちも知らずにそう囁くと
私の手で私のきもちいいところを触らせながら、唇を重ねてきた
今度は、命令なんて関係なしに拒否できなかった
柔らかくて硬い感触が私の唇を押し潰し、広げて
胸にも感じたヌメっとした。感覚が口の中に入り込んでいく

自分の舌よりも熱く硬いそれはそれ自体が孤立した生き物のように
私の口の中でうねり、暴れて、蠢き蹂躙していく
そしてそこにある主は萎縮して、縮こまってなすすべも無く
侵入者にのしかかられて、絡め取られていく

樹「んぅ…ぁ…」

ぬちゅり、ねちゅりと
艶かしい音、厭らしい音が自分の口元からあふれ出して
私か男の子か誰のものかも解らなくなった唾液が下あごに伝い落ちる
舌に輪を描く男の子の動きは私の感覚に跡を残して、

男の子の舌が引いていくと、感覚は後ろ髪を引くように名残惜しさを引き出す
85 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/24(日) 21:54:53.08 ID:TJKSVUtGO

正直に言って、男の子のキスが上手いか下手かなんて、
私には解らない
今まさに蹂躙され、奪われているそれこそが私のファーストキスで
他人とのキス、男の子との接吻、大人の第一歩、
なによりもその基準となるのが、それだったから
だから、それが。普通で
そういうものなんだ。こういうものなんだと思うと
下手だからなんて気持ちが萎える事は無く
これはどうなんだろう。こうしたらどうなんだろう
なんて、無理矢理されているのに、私の体は先を求めだしてしまう

お姉ちゃんが目の前に居るのに
お姉ちゃんが目の前で囚われてるのに

樹「んっ、く…ぁっはぁはぁ…」

男の子の唇が離れて、目が合う
けれど、私の視界は熱っぽさにぼやけて、
思考はミルクコーヒーみたいに混ざり合ってて
男の子に操られる手が刺激する入口から広がっていく快感に
疼き、呻いてしまう
86 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/24(日) 22:03:22.75 ID:TJKSVUtGO

「なぁ、犬吠埼。気づいてるか?」

男の子はそういいながら、両手を見せる
何か書いてるのか、何かあるのかと目を凝らす間も
私の大事なところの刺激は、止まない
そう――止まらない


男の子の手が、その刺激のスイッチだったはずなのに


気づいた私の目が見開かれて
男の子の嬉しそうな視線が私から秘部へと移り、
釣られて見たそこでは、一人でしている時のように動く、自分の手があった

樹「ぁ…んっ」

驚いた声も、エッチな声にすり替わって
私が、男の子によってではなく
自分からそうして、気持ちよくなっていること
なろうとしていることに責められて
堪えようとしていた心が軋む
87 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/24(日) 22:09:42.72 ID:TJKSVUtGO

下着の上から触ると、
綿素材特有の起毛感が敏感なところを舐めるように擦って
普段は汚さないようにと脱いでしまう下着のよさがびりびりと、迸る
それはもう、私の頭の中に焦げ付いて
今ここで、最後までいけないなんて考えられなくて
けれど、男の子は私の口元からこぼれる私の唾液を舐めるのではなく吸い上げると
弄くる手をつかんで、首を振り、男の子の大きくなった下腹部に触れさせる

樹「!」

「入れてくれよ。犬吠埼」

男の子は、言う。自分から求めろと
男の子は、言う。認めてくれと
男の子は、言う。最後まで行きたければ。やるしかないぞ。と

風「ぅ…うぅ…」

横目で見えるお姉ちゃんは泣いていて
紐で擦れた手が痛々しく、赤くなっているのが見えた
お姉ちゃんがこれ以上痛い思いしなくていいように
少しでも早く、解放されるために
そう考える一方で、
本当はただ気持ちよくなりたいだけなんじゃないかと言う自分が居る
本当に、姉のため解放のためにするのか
本当は、男の子の服の上からも感じる生物の蠢きを、感じるべき場所で感じたいだけなんじゃないのかと
そう聞いてくる自分の中のなにかに、私は何も言えず生唾を飲む
けれどそれは、答えではなくても。応えに他ならなかった
88 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/24(日) 22:10:35.38 ID:TJKSVUtGO

樹「わ、たし…」

それでも、私は首を振る
不安だったし怖くもあった
だから、男の子の熱を手に感じながら、
そんなことは出来ないと、拒絶をすると

「なら、仕方ないな」

男の子はそういって、私の下着を一気に引きおろす
下着と秘所の間にねっとりとした糸が引き、
篭っていた淫らなにおいが広がって
戸惑った体が抵抗しかけた瞬間、両腕は後ろ手に掴まれて
男の子の腰あたりにお尻がぶつかる

何をされるのか、何が起きるのか頭の中で解って
けれども、掴まれた両腕のもがきは意味が無く
ついさっきまで刺激していた入り口は滴っていて
男の子のそれを、簡単に受け入れていく

閉じていた入り口がぐにゅりと押し広げられて
私の体の中よりも熱を持って、柔らかくも固いそれが体の内側を抉っていく
私のお腹の内側が細いのか、男の子のそれが太いのか
ずりゅずりゅと入り込むそれに巻き込まれたり、擦られたりする敏感なところから響く快感の中に
徐々に大きくなりつつあるヒリヒリ、ピリピリとした痛みがおへその下の下辺りから頭に伝わる

そして――ほんの一瞬だけビリッと一際大きな痛みが走ると
寒い日の温かいスープのような感覚―と言っても温かさと痛みで違うけれど―が体の内側から広がっていく

樹「ぃ…ぁ…」

その喪失を感じた私は思わず呻き
男の子はその剥奪の余韻を感じるかのように止まって
痛みがなじんでいくと、男の子はまた、侵略を再開して
進んでは戻ってのピストンをはじめる
89 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/24(日) 22:11:02.52 ID:TJKSVUtGO

ぐちゅり、ずちゅり
ぬちゅり、ぶちゅり
そんな、醜く艶かしい怪音にお姉ちゃんが顔を上げ、私を見る
何を言ってるのか解らない
けれど、ごめんねと言いたがっているんだろうと
なんとなく、分かった
体の奥がつつかれていくにつれて
痛みは快楽に呑み込まれて喪失し
鈍く醜かった音も
ぱちゅん、ぱちゅんっと
男の子の体と私の体がぶつかり合う音に消え
時々、くちゅりくちゅりと淫らな音がする

「はぁ…はぁ…」

男の子の荒い呼吸が耳元で聞こえて

「中に出すからな」

そう言われて私はただ頷いた
拒絶は出来ない。拒絶は諦めた
なのか
するつもりがない。されたい
なのか
分からないけれど、でも。私は男の子のそれを受け入れて
強く感じたわけじゃない
けれど、男の子の体が密着してきて
お姉ちゃんに接合部が見えるような姿勢にされたとき
体の中で、それが脈打ったような気がした
90 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/24(日) 22:12:01.85 ID:TJKSVUtGO

男の子は私を抱き抱えたまま、ただ荒い呼吸をするだけになって
少し体を動かしただけで、男の子の腕の拘束は解けて
気持ちよさを感じながらも、出し入れし始めないようにと意思を強く持って、それを抜く

樹「ん…ぁっ」

びくっと体が反応して、少しだけ達した私は
えっちなものを滴らせながら床に膝から崩れ落ちる

樹「ぁ、はぁ…はぁ」

男の子のそれが一緒に引っ張り出した一部の精液と私の液には
ほんのりと赤い血が混ざっていた
初めての体験がこんな形だなんていう絶望感が押し寄せてくる中、
それを振り払って床を這い、お姉ちゃんの体を縛っていた紐を解き、猿轡を外すと
ポタポタと…お姉ちゃんの口元から血が滴る

樹「お姉、ちゃん…」

風「樹、ごめんね…あたし。守って上げられなかった」

罪悪感に囚われたおねえちゃんに
そんなことはないよと
いつも守られてるから、守れてよかったと笑ってみせる
汗だくの体、男の子に穢された体それをお姉ちゃんは躊躇いなく抱きしめて、頭を撫でてくれて
それからおもむろに立ち上がると、私に大丈夫だからと。告げて


風「はぁくいしばれぇぇぇぇぇぇ!」


男の子を二度と、エッチなことができない体にした
91 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/24(日) 22:25:30.44 ID:TJKSVUtGO

【(+皿+)「ふぅ」】

【(+皿+)「結局書き留める方向だったな」】

【(+皿+)「すまんな」】

【(+皿+)「エッチな話を即興とか」】

【(+皿+)「外では恥ずかしくて出来ないな」】

【(+皿+)「それはさておき」】

【(+皿+)「というわけでお題をもらって書き留めて出すことに決めたぞ」】
92 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/24(日) 22:37:20.30 ID:TJKSVUtGO

【(+皿+)「さて、んじゃぁ」】

【(+皿+)「次の悲劇に移ろうか」】



被害者 安価下
加害者 安価下2
内容 安価下3
視点 安価下4
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/24(日) 22:38:41.15 ID:PRfZ3T5XO
園子
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/24(日) 22:39:34.42 ID:E0UqTRwDO
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/24(日) 22:39:35.44 ID:JEHt6/+EO
神樹
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/07/24(日) 22:40:14.22 ID:IUI8h/B4O
裸踊りや動物のマネなど羞恥変態芸5連発
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/24(日) 22:40:57.57 ID:fgeaWaYJO
違う中学の男子
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/24(日) 22:45:36.90 ID:hzbwHXNLO
母乳が出る薬を打たれ制服を脱がされ吸われて中出し
後日部活中に倒れ妊娠発覚
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/24(日) 22:48:45.61 ID:bkRvSsbCO
園子
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/24(日) 22:52:17.90 ID:bkRvSsbCO
なんか色々出てるけどどれを採用するの?
101 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/24(日) 22:59:26.69 ID:TJKSVUtGO

【(+皿+)「ん? んん!?」】
   
【(+皿+)「驚いたなぁ」】
   
【(+皿+)「勇者部の小娘達に恨みを持っている同志が」】

【(+皿+)「こんなにもいたとは」】

【(+皿+)「さて採用だが」】

【(+皿+)「被害者は園子」】

【(+皿+)「加害者は風」】

【(+皿+)「内容は羞恥変態芸の強要」】

【(+皿+)「視点は違う中学校の男子」】

【(+皿+)「こんな感じになるぞ」】
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