【ゆゆゆ安価】(+皿+)「出来たぞ相棒! 小娘達を襲わせる機械だ!」

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157 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/28(木) 21:58:09.92 ID:l9z+jsDiO
どちらかと言うと精神的に痛め付けるのが多くてワロタ
158 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/07/28(木) 21:59:39.08 ID:XVv+ZI13o

【(+皿+)「友奈はピストンバイブ責め」】

【(+皿+)「東郷は手マン失禁」】

【(+皿+)「園子は寸止め耐久懇願するまでいけまてん」】

【(+皿+)「風は自慰強要と撮影」】

【(+皿+)「樹はロウソク責め」】

【(+皿+)「…ふむ」】

【(+皿+)「まぁやってみるか」】

【(+皿+)「期待はするなよ」】

【(+皿+)「じゃあまた後日ゲリラ」】
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/28(木) 22:00:55.90 ID:G0ApcXdvO
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/28(木) 22:01:08.41 ID:/aye6+pQO
おつ
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/28(木) 22:01:48.90 ID:l9z+jsDiO

次回のも含めて風先輩の闇落ち(?)率が高めなのは偶然か?
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/07(日) 22:53:36.11 ID:6W5De6XVO
遅いな
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/07(日) 23:27:06.09 ID:bx1cLLIko
内容が内容だししゃーない
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/14(日) 22:54:15.14 ID:RYfy47qsO
水瓶で鹵獲して、壁の外で袋叩きしないの
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/17(水) 20:39:55.71 ID:cl0UrPMlO
さすがに遅すぎ
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/20(土) 22:47:47.40 ID:yfDhSNq6O
ギブアップなら再安価でもええんやで
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/20(土) 22:48:45.08 ID:MWRbFQAUO
なおけちょんけちょんにこき下ろす構えをしている模様
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/25(木) 20:55:28.02 ID:jsDK84QNo
まだかな
169 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:12:10.61 ID:/BWAYvM1O
さて
170 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:12:48.93 ID:/BWAYvM1O
夏凜「どういうつもりよ…あんた達」

目を覚ました夏凜ちゃんはそう言うと私たちを睨んだ
自分で言うのも変かもしれないけれど
友達を睨むのはあんまり良くないかなと、私は思う
といっても、お昼頃から今まで気を失っていたわけだし
気がついたら、両手足を動かすたびにジャラジャラと鳴るようになっているのだから
それも仕方が無いのかな。なんて、思いもする

けれど、夏凜ちゃんはそういうことをされるのが好きらしい
私はいまいち良く解らないけれど
そういう願望があるんじゃないかという話になった
それを玩ぶつもりは無いけれど
でも、夏凜ちゃんがそういう人には言いづらい悩みを抱えていて
解消できずにいるのなら、助けてあげたい

夏凜「黙ってないでなんとか…」

言いなさいよ。と、言おうとした夏凜ちゃんを見つめて、風先輩は「あんたのためよ」と、言う
夏凜ちゃんは「意味解らないんだけど」といったけど…でも
それはつんでれと言うか、嘘をついているだけらしくて

東郷「夏凜ちゃん、お手洗いに行きたくない?」

そして、東郷さんは唐突にそんなことを言い出した
171 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:13:23.78 ID:/BWAYvM1O

夏凜「はぁ?」

夏凜ちゃんは―今も十分に驚いてるけど―本気で驚いた様子で声を漏らす
この状況で言うことか。と言いたげに
この場にいる私達も一緒に鎖で縛られているのであれば
そんな台詞も不安を消すための会話……になるのかは解らないけどそういう風にもなるかもしれない
でも、私達は縛られてなんて居ない

夏凜「どうでもいいから、今すぐこれ外しなさいよ」

夏凜ちゃんは相変わらず睨んだまま、言う
けれど、足元の鎖がカチャリと音を立てて閉じようとした意思があることをみんなに示す

椅子に座らされてる。というか、縛られてる夏凜ちゃんはやや内股気味で
唇を噛み締めると、東郷さんだけをその瞳に映して

夏凜「あんた、何を入れたのよ」

夏凜ちゃんの問いに、東郷さんは「利尿剤と睡眠薬」とあっさり答える
その表情は嬉しそうと言うよりも愉しそうな感じがして
さすがの風先輩も「うわぁ…」と引き気味だった

もしかしたら、東郷さんは夏凜ちゃんのそういう要求
ここでは躾ということにしておくけど、そういうのに理解があるのかもしれない
それがもしも自分に向かってきていたらと思うと、少し怖い気もした
172 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:13:49.25 ID:/BWAYvM1O


夏凜「あ、頭おかしいんじゃないの?」

夏凜ちゃんは微妙に身悶えつつ、東郷さんを睨んで言う
それはさすがに聞き捨てならないと私が一歩踏み出すと、東郷さんは「平気よ」と
私を遮って夏凜ちゃんを見下ろし、にっこりと笑う
見られていない私でさえ、怖い意味でゾクリとした

東郷「そんな反抗的な夏凜ちゃんにはお仕置きが必要だと思うの」

笑顔が絶えないまま。そしてその分、私達を包み込む恐れも衰えることが無いまま
東郷さんは一人、進めていく
心なしかしっとりと汗ばんで見える夏凜ちゃんの前にひざをつくと
ふくらはぎの辺りに優しく触れて、傷つけないように拭う見たく滑らせて
夏凜ちゃんのぴったりとくっついた膝を撫でる

夏凜の膝なんて無視して通り越せばいいのに、こじ開ければいいのに
東郷さんは撫でて、撫でて。上目遣いに夏凜ちゃんを見る
夏凜ちゃんは「あんたふざけてんじゃないわよ」と唸るけど東郷さんは気にしていない様子で
手を膝から脹脛へと戻して、上履きを脱がせて靴下の上から指を揉む

夏凜「く…っ」

くすぐったいからか、漏らしちゃいそうなのか
夏凜ちゃんは苦しそうに唸って、時々足をビクビクとさせる
東郷さんは「そろそろかしら」といって笑みを浮かべると
もう一度夏凜ちゃんの膝に手を伸ばして
固く閉ざされているはずの中心のラインに手を通す

東郷「ふふっ。通った」
173 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:14:31.45 ID:/BWAYvM1O

東郷さんは満足そうに、そして、夏凜ちゃんを嘲笑するように笑い、
スカートによって暗くなってる太ももの辺りに手を伸ばす

舐めるようにじっとりと、夏凜ちゃんのすべすべな肌を掌で擦りながらその目は夏凜ちゃんを見ていて
夏凜ちゃんはふいっと、目をそらして「…やめて」と、言う

普段は時々しか感じない夏凜ちゃんの女の子らしさが際立つ臆病な声色に
私はドキッとして

東郷「ううん。やめない」

東郷さんはにやりと笑って断った
夏凜ちゃんは「それ以上は…」と言うけど、でもやっぱり東郷さんは手を止めない
夏凜ちゃんの目が私達を見る。でも、誰も助けてはあげない

私達からの拒絶を受け取った夏凜ちゃんは悔しそうに、悲しそうに顔をしかめる

夏凜「ふざけんな…ほんと…ふざけんなっ」

膝よりも奥へと入った手を、夏凜ちゃんは拒めない
縛られたまま、体を揺さぶっても、なんの意味も無い
東郷さんの手はスカートを捲ることなく奥に入って、夏凜ちゃんが一際大きく体をびくつかせた
174 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:15:16.43 ID:/BWAYvM1O

夏凜「東郷ッ!」

その切迫した声は、夏凜ちゃんがもう限界に近いことをはっきりと感じさせて
けれども東郷さんは何も言わずに、首を横に振る応えもなく
ただ、指を動かしたのだろう
夏凜ちゃんの体がまた震えて、瞳にじんわりと涙が滲む

止めてほしいという懇願
声にならないその悲鳴が私達に届く。でも、風先輩たちは動かない
私は。私は…東郷さんの気持ちが少しだけわかってしまいそうで

夏凜「いい加減にしてッ」

もう一度怒鳴る。東郷さんの顔は笑顔を浮かべたままだ
そして手が動いたことを示すように、スカートが少しだけ動く
すると、夏凜ちゃんは「やめろっ」と叫んで体を動かす

けれど、無情に非情に頑丈なその拘束は夏凜ちゃんの抵抗を押しつぶして
東郷さんは「無駄だよ」と、諭すように言う
ふざけるな、いい加減にしろ
そんな口汚いとも思えるような夏凜ちゃんの怒鳴り声は次第に弱弱しく
そして、涙に濁りだして

夏凜「ほんとっ、ほんとにっ…」

目をぎゅっと瞑った夏凜ちゃんは身を強張らせていく
我慢しようとしているのだろう
それは仕方が無いこと。でもその仕方が無いことが
東郷さんによるえっちな刺激をより強く感じさせて
夏凜ちゃんは羞恥に染まった赤い顔で、「ゃ」と、可愛い声を漏らす
175 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:15:50.69 ID:/BWAYvM1O

しかし、それを皮切りに東郷さんの手はより激しく
けれども繊細に、濃密な刺激を夏凜ちゃんに与えようと
スカートを揺らすほどの荒々しさの無い動きに留まる

スカートの中でどんな風に動いているんだろう
夏凜ちゃんのその部分は今。どんなことになっているんだろう
そんな、今まで感じたことも無い好奇心が湧き出して

夏凜「東郷…んっ…」

夏凜ちゃんの涙目が東郷さんを見る
言葉にしきれなかった願いがそこから漏れ出していく
けれど、やっぱり。東郷さんは笑う

東郷「これは、お仕置きだから」

夏凜ちゃんの目が見開かれて、つぅーっと涙が伝い落ちていく
それでも堪えようとしているのか夏凜ちゃんの足がプルプルと震えだす

可哀想だと思う反面、そんな夏凜ちゃんの姿に
私はドキドキとして、ごくりと。息を呑む
今でもこんな状態なのに、最後まで言っちゃったらどうなるんだろう

夏凜ちゃんはどんな表情をするんだろう
そんな、期待とはいえない醜いものを胸に秘めて、夏凜ちゃんを見る
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/29(月) 19:16:12.71 ID:v4rR4RhyO
待ってた
177 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:16:49.70 ID:/BWAYvM1O

そして

夏凜「ひっ…ゃ」

夏凜ちゃんの口からそんな悲鳴のような息が零れ落ち
見開かれた目から涙が滴って、がくんっと項垂れると

その時を待っていたかのように、部屋が静まり返って。しゅわぁぁぁ…っと、
どこからとも無く音が漏れ出して、夏凜ちゃんの座る椅子からポタポタと薄く黄色い液体が落ち始める

東郷「どう? 夏凜ちゃん気持ちよかった?」

夏凜ちゃんのお漏らしが終わりに近づくと
項垂れたままの夏凜ちゃんの顔を下から覗き込んで、東郷さんは聞く

さすがに酷いんじゃないかな。と、いつもの私なら思ったかもしれない
けれどそれどころか、
私も同じことするな。と、思ってにやりとしている自分が窓ガラスに映っているのが見えた

夏凜「ふざけ…ふざけんじゃ…」

悲しみと怒りにぐちゃぐちゃにされたその声は
とても弱くけれども強く部屋に響く
それはある意味では怨念のようにも感じ取れた

夏凜「こんなことして、なんになんのよ。なんでこんなことすんのよ!」

涙ながらの怒鳴り声
それはそう、まだ屈服しきっていないからこその反抗

それはつまり、そう
東郷さんは責め切れなかったと言うこと
夏凜ちゃんを満足させられなかったということだ
178 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:17:56.34 ID:/BWAYvM1O

それを見て、東郷さんは少し残念そうに
夏凜ちゃんに濡らされた指先をぺろりと舐めて、顔をしかめる
さすがにそこまで真似はできないかな
なんて思っていると、園ちゃんが私の肩を叩く

友奈「?」

首をかしげる私に先の丸いおそらくは片手で使えるマッサージ器を園ちゃんは差し出してきて
手伝ってくれると嬉しいな。と、言う

一人ではどうしたらいいのかまだ良くわかっていなかった私は
園ちゃんの申し出を喜んで受ける

漏らしてから時間がたったからか、少しばかりアンモニアの匂いが鼻腔をつく
近づくと、夏凜ちゃんは鋭く睨む

解放してほしい。という願いではなく、しなきゃ噛み付く。見たいな暴力的な意思表示
けれど、園ちゃんは関係ないと笑うと
かぶれちゃうからね。と
夏凜ちゃんのスカートのファスナーを降ろし、
ホックをはずして―拘束してて脱がせられないから―夏凜ちゃんの足元まで下げる

そして、うっすらと黄色くシミがついた下着もまた、園ちゃんは下げようとして

夏凜「脱がされるくらいならかぶれた方がマシよ」

夏凜ちゃんはそういって睨んだけど
園ちゃんは「私が良くないからね〜」といつもと変わらない調子で言い、
容赦なく下着を引き摺り下ろす
当然のように、夏凜ちゃんの抵抗には意味が無かった
179 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:18:47.59 ID:/BWAYvM1O

夏凜「友奈、あんただけは違うって信じたかったわ」

マッサージ器を持つ私に、夏凜ちゃんは言う
その瞳には嫌悪感があって、今まで考えていた―夏凜ちゃんはこうされるのが好き―というものが
実は誤りなんじゃないかと思いかけて

園ちゃんは「さすが女騎士さんだね〜」と笑って、私を見る

園子「大丈夫だよ。ゆーゆ。にぼっしーは組織に抵抗する勇者って設定だから」

夏凜ちゃんの敵対する組織は大赦なのかな。なんて考えて
それなら確かに、私は元仲間の勇者だからそういうこと言われるよね。と、思う

そんな設定を作る夏凜ちゃんはすごいし
言われてもないのにそうだとわかる園ちゃんはもっと凄いし
そんな設定でこんな迫真の演技が出来る夏凜ちゃんは物凄く凄いなと、思って
私も頑張らなきゃと、意気込む

夏凜「ふざけないでよ」

夏凜ちゃんは睨むようにいうけれど
私は上手く出来ているのか不安に思いながらも、悲しそうに首を振ってみせる
180 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:19:27.21 ID:/BWAYvM1O

友奈「ふざけてるのは、夏凜ちゃんだよ」

マッサージ器をぎゅっと握り締めて、夏凜ちゃんを見下ろして
全てがアドリブのこの劇を演じきろうと思考回路を全開放し
私は「抵抗しなければ、こんなことにならなかったのに」と、こぼす

園ちゃんはうんうんと頷き、「ゆーゆ。その器械の電源を入れて、そこに押し当てて」と指示する
指差された夏凜ちゃんの股を見て、器械の電源を入れるとヴィィィィィっと、強く震えた

夏凜「なんなのよあんた達…なんで」

夏凜ちゃんはそれを見て、東郷さんにされたことを思い出してか体を震わせる

けれど、やっぱり、抵抗なんて意味は無くて
夏凜ちゃんの汗ばんだ足の付け根、
デリケートなところに器械の先を押し付ける
181 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:21:13.53 ID:/BWAYvM1O

夏凜「ふっきゅ…っ」

夏凜ちゃんの口から聞いたことも無い声があふれ出して
もがいているのか椅子がきしむ音がする
夏凜ちゃんの目には、私が映る。笑っている私が映る。それは、今までとは違う異質な笑み
夏凜ちゃんはこうされるのが好きだという前提があってこその好意だと私は思っていたけれど
多分、そうじゃなかったんだと思う

夏凜ちゃんが頬を赤らめ、涙目で、怒ったような表情ながら変な声を漏らすその姿が
お漏らしをさせられて、恥辱を味わわされた夏凜ちゃんを慰めることも無く
こうして責めている時間を、苦しめている時間を
私は愉しめてしまっているのだと、気づいて

夏凜「や……」

押し付ける手に力が篭って、夏凜ちゃんの大事なところが少し押しつぶれて
小さな突起が隠れていた場所から、追い出されていく
私は本能的に、それを狙うべきだと考え震える器械を少しだけ動かして掠める。すると

夏凜「っぁ!」

夏凜ちゃんは強く反応して、体を揺らす
それは、今までよりも強く感じた証
それが、その部分こそが私が標的にすべき場所だと言う悲鳴
園ちゃんが私を満足そうに見る
そして、私は園ちゃんに「なんとなく、解ってきた」と、うなずく
182 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:21:54.40 ID:/BWAYvM1O

園子「もう少し続けて、ゆーゆ」

園ちゃんの言葉に、肯定は要らない
私がどうすべきか。それを園ちゃんは当然わかっているし、
私がそれをわかっていることも当然、解っているから
夏凜ちゃんの下腹部の弱点に、器械を当てる

押しつぶすように強く、撫でるように優しく、掠める程度の意地悪さで
夏凜ちゃんのえっちなところを刺激する

夏凜ちゃんが止めて、お願い。そう懇願してきても、やめない
夏凜ちゃんの体が小刻みに震えだして、「んっ、っ」と
我慢している声が聞こえ始めても、やめずに
園ちゃんが私へと目配せをしてきた瞬間に、器械を離す

夏凜「ひっ…ぁ…ぁぅ」

止めてと言っていたのに、懇願していたのに
いざ止めてあげると、夏凜ちゃんはなぜやめたのかと言いたげな目で私を見る
その、なんともいえない表情に私はさらに気持ちが高ぶっていくのを感じて
園ちゃんは「言い笑顔だね〜、有望だよ」と、嬉しそうに言って

園子「やめて欲しかったんだよね?」

挑発するように言うと、夏凜ちゃんの頬を撫でて、「それとも」と繋ぐ

園子「本当は最後までして欲しいツンデレさんだったのかな〜?」
183 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:22:35.31 ID:/BWAYvM1O


園ちゃんの意地悪な質問に、ふだんの夏凜ちゃんなら確実に
ふざけないで。とか、そんなわけない。とかすぐに言うはずだった
けれど、夏凜ちゃんは悔しそうに唇を噛み締めると
園ちゃんから目をそらして、「そんなことない」と、言う
その声に覇気はなく、園ちゃんは嬉しそうにニヤニヤとして
おそらく、私も笑って居たんだと思う
羞恥に染まる夏凜ちゃんの表情が、たまらなく私をドキドキさせていたから

園子「ゆーゆ。もっとして良いよ」

園ちゃんは何を。とは言わなかった
それはつまり、私がしたいこと
そして、それは園ちゃんが望む夏凜ちゃんのへの責めであると理解して、嗤う
夏凜ちゃんは「もうやだ…」と、漏らしたけれど
そんなことは関係なかった
ううん、関係はあるかもしれない
私の気持ちをより昂ぶらせてくれる火への油のようなものとして。だけど

友奈「それじゃ、続けるね」

そういうと、夏凜ちゃんはもうやめて。お願いだからと繰り返す
けれど、つやつやとしている下腹部は園言葉とは裏腹に
食欲をそそらせる料理の匂いのようなものを醸し出させてくる
夏凜ちゃんの体は喜んでいるのだと、感じているのだと言葉の裏を示す

夏凜「っ」

ついさっき、不完全燃焼で止められた夏凜ちゃんの体は
その余熱が刺激されて、すぐにエッチな声が漏れ始める
ぐぐっと押し付けるように
すっと、掠るように
どうすれば夏凜ちゃんの体を苛められるのか
だんだんと解って来た私は、振動に緩急をつけながら
触れさせる強さにも微調整を加えて、
夏凜ちゃんの昂ぶりの速度を少しずつゆっくりにして、けれどもしっかりと昇らせていく
184 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:23:08.50 ID:/BWAYvM1O

夏凜ちゃんは徐々に素直な声を漏らし始めて
嫌々と体を動かすことも無くなって、刺激を受け入れるような体勢へと切り替わって

夏凜「っあっ、んっ…」

一際大きく体を震わせた瞬間、私は器械を離して
ダメだよ。夏凜ちゃん。と、注意する
私がそう言うと、園ちゃんは「流石ゆーゆだ」と愉しげに言い、

園子「最後までして欲しかったら、お願いしますって、言わないと」

夏凜ちゃんの心を傷つけかねない一言を言う
もっとも、夏凜ちゃんはこんなことをされて感じているくらいだから
拒否したりなんだりしながらも、ゾクゾクとしているに違いない
最後まで行かなかったけれど、割れ目からはツゥーっと涎が出てきているくらいだから、きっと

夏凜「っ…」

夏凜ちゃんはふざけるなとはいわなかった
そんなことしないとも言わなかった
それだけで私は迷っているのだと悟った。揺れているんだって解った
私はにやりと笑う。園ちゃんもにやりと笑う
そして「素直になろう?」と言って、私はまた振動を与える

夏凜「ひぁっ」

夏凜ちゃんの体は最初よりも強く反応を示して
縛られているにも関わらず、振動を少しでも感じようと腰を動かす
その惨めな姿、卑しい姿はとても愛おしかった
その感情が誤りであると私は思わない
園ちゃんたちも誰一人思わない
そうして続く苛めのような性的な遊びに
夏凜ちゃんは光の薄れた瞳、涙のたまった瞳で、私を見ると

夏凜「…もう、もう。もう、お願い」

ぽろぽろと涙をこぼして紡ぐ
けれども、それは願いだと受け取るには程遠い言葉
だから、私はその焦らしを継続する
185 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:23:38.07 ID:/BWAYvM1O

すると夏凜ちゃんは「最後までして、お願い」と、漏らした
きっと、最後まで行けば夏凜ちゃんはこの責めから解放される
身体的な意味ではなく、精神的な意味で
夏凜ちゃんがそう思っていると悟った私は誰かが用意した大人の道具の一覧へと目を向ける
細長いものから太く短いもの
だんだんと太くなっていくものや、動物の尻尾を模したものなど、色取り取りの中
少し歪で、禍々しさを感じる棒状の器械を手に取る
電源のスイッチがあって、振動のスイッチがあって
もう一つ、強弱のスイッチがあるその器械

そのもう一つの方のスイッチを入れると、ウィンウィンと音を出しながら
長くなったり短くなったりと動きだす
予想していなかったその動きに驚いていると

園子「ピストンバイブってやつだね」

園ちゃんからその名前が伝わってきた
器械は見たことないし触ったこと無い。名前だって聞いたことはない
けれど、なぜだかその使い道は解る気がして夏凜ちゃんのおまたを見る
夏凜ちゃんはこの器械を知っているのか
はたまた、私の視線と器械の動きから察したのか「う、嘘でしょ…」と漏らす

友奈「嘘じゃないよ」

私は笑って、言う
それはある意味自然で不自然な笑顔だった。と、思う
私を見る夏凜ちゃんの表情が畏怖に染まっていく中
私の体はゾクゾクと、心はきゅんきゅんとしていて
東郷さんのことは言えないなぁ。と、思いながら器械の電源を一旦切って、
先端を夏凜ちゃんの割れ目に押し当てる
186 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:24:11.38 ID:/BWAYvM1O

夏凜「やめ、お願いっ友奈っ、お願いだから正気に戻ってッ!」

夏凜ちゃんは悲痛な叫び声をあげる
夏凜ちゃんの脚本で、私は元仲間の勇者という設定だと考えていたけれど
こうなると、そう操られた仲間というのが正しいかもしれない

操られた私たちは夏凜ちゃんを拷問―性的な―し、
夏凜ちゃんはそれに抗いきれずに快楽堕ちすると言う素敵なシナリオ。かな?

もはや私たちは演技でやっていないような気がしなくも無いけれど
とにかく、私たちも夏凜ちゃんも熱が入っているのはいいことだと思う
もともとそういう性癖だった夏凜ちゃんは良いにしても
私たちまでが責めの性癖を持っちゃうことに関しては

ちょっぴり、まずいかな。なんて思うわけだけど

けれど、夏凜ちゃんと上手く歯車が合うというか
互いにバイブみたいにウィンウィンな性癖なら良いかななんて
そんなことを思いながら、夏凜ちゃんの割れ目を指で少しだけ広げて
器械をググッっと押し込んでいく

指で触るとニュチュリと艶かしい音のした夏凜ちゃんのおまたは
思っていたよりは抵抗力があって中々奥に入ってくれない
すると園ちゃんは「頑張れ〜にぼっしー」と
明らかに応援していない声で言うと、夏凜ちゃんのおへその辺りを解すように揉む
187 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:24:38.00 ID:/BWAYvM1O

その瞬間「やめっ」と声が上がったかと思えば
抵抗力に負けじと押し込もうとしていたピストンバイブは
グチュッ! と、少し危なそうな音をさせながら下腹部を貫いて

夏凜「あぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁああぁぁぁッ!」

夏凜ちゃんの劈くような叫び声が部室に響き
夏凜ちゃんは痛い痛い痛い痛い痛い…と、機械のように繰り返し始めて
バイブを握る手に、胎内の痙攣と言うべきか、振動が伝わってきて、思わず東郷さんを見る

東郷「今のは不味いわ…」

さすがの東郷さんも焦りの見える表情で言うと
そっと腹部に触れて「膣痙攣を起こしてる」と、風先輩に言う
風先輩は自分に言われてもなぁ。と言いたげな表情を浮かべたが
仕方が無いか。と、ため息をつきながらも夏凜ちゃんのことを優しく抱きしめた

風「夏凜、夏凜」

落ち着け、落ち着け。大丈夫、大丈夫
子供をあやす様に頭を撫でながら風先輩はその言葉を繰り返して
今楽にしてあげるから従いなさい。と、言う

余りの痛みからか、夏凜ちゃんは素直に応じて
何しても動くんじゃないわよ。と言った風先輩は自分の指を舐めると
痙攣してるおまたではなく、お尻の穴の方を指で揉み解して人差し指を挿入する
188 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:25:05.60 ID:/BWAYvM1O

夏凜ちゃんはずっと痛そうに呻いていたけれど
次第に「ぁっ」、「んっ」と艶っぽく熱のある声に戻っていく
樹ちゃんが何をしているのかと聞くと「お尻の穴をほぐしてる」と見たままの事を言う
けれど、それがしっかりと夏凜ちゃんを楽というか、気持ちよくさせているのは事実で
私たちはしばらく、それを黙って見守る

風「ん…そろそろ再開して良いわよ」

夏凜ちゃんが痛みを訴えることが無くなって
ぴくぴくとする突き出たバイブがズチュズチュと動くようになったのを確認すると
風先輩はそう言って私にバトンタッチする。正直、そのまま風先輩がしてあげたほうが良いような気がしたけれど
任せてくれるならとうなずいて、夏凜ちゃんの下腹部をなでる

友奈「ごめんね? でも、夏凜ちゃんが悪いんだよ?」

罪悪感が無いわけじゃない
膣痙攣なんてシナリオは私達にも夏凜ちゃんにも無かったはずだから
けれど、そんなイレギュラーも起きてしまったのなら利用するしかない
だって、これは生放送なのだから

友奈「下手に我慢するから…ね」

にっこりと笑いながら
けれど、しっかりと本心では心配しているという感情を見せて
ピストンバイブの振動のスイッチを入れる
189 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:25:34.02 ID:/BWAYvM1O

夏凜「んぅっ!」

不意に襲った振動に、夏凜ちゃんはびくりと快感を示す

友奈「委ねれば、あんな思いはしない」

風先輩に従って解ったよね? と、
バイブの振動をそのままに、下腹部をなでていた右手を滑らせて

胸を軽く愛撫して頬に触れる
風先輩のおかげかそれとも満足させることが出来ているのか

夏凜ちゃんは熱っぽい表情で頷く
その瞬間、ずっと黙っていた樹ちゃんが夏凜ちゃんの背後に回って
ポタッと、赤い雫を背中に垂らす

夏凜「っあぁっ!?」

悲鳴を上げ、体を仰け反らせる
入り込んでしまっていたバイブに腰を打ち付けるような形になった動きに
バイブはぐちゅりとめり込んで
けれど、樹ちゃんはさらにポタポタと雫を滴らせる
よく見ると、雫の元は赤い棒状の…そう、蝋燭だ

樹「ふふっ、熱いですか? でも安心してください。専用の蝋ですから」
190 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:26:01.59 ID:/BWAYvM1O

妖艶な笑みを浮かべる樹ちゃんはそう言いながら
背中側から夏凜ちゃんの頭を抱きしめるように下あごを撫でる
東郷さんはすごかった。園ちゃんもすごかった
けれど、樹ちゃんは本物だと、思った

夏凜「ぁ、ぁ…」

樹「友奈さん。手が止まってますよ」

熱、痛み、恐怖
色々なもので茫然自失のような声を漏らす夏凜ちゃんから私へと目線を変えると
樹ちゃんはにこっと笑う。そう、本当にただ笑う
けれど、それはとても怖くて、恐ろしくて「う、うん」と頷き
バイブのもう一つのスイッチ、ピストン機能の電源を入れる

夏凜「ふぅっ、っぁっ、ひぃっ!」

空気を壊しそうなガシュガシュっと駆動音がする。けれど
ぐちゅりぐちゅりと夏凜ちゃんの下腹部の入り口が艶かしい音を奏でて
それを打ち消し、私たちの目をその一点に釘付けにして
夏凜ちゃんの悲鳴や嬌声が耳を傾けさせる

夏凜ちゃんの背中が赤い蝋で痛々しく汚れていく
けれど、やけどしているような痛ましさはない
夏凜ちゃんは背中に痛みや熱を感じながら、下腹部にピストンと振動の快感を受け
どちらが痛いのか、どちらが気持ち良いのか
だんだんと、混濁させられていき悲鳴はいつしか途絶えて嬌声だけになると
蕩けた声で「もうだめ」と漏らす
それが限界であると察した私の手を園ちゃんが掴んでバイブを止めさせて
樹ちゃんは夏凜ちゃんの耳元で「蝋を垂らされて喘ぐなんて…変態ですね」と嘲笑する
191 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:26:32.17 ID:/BWAYvM1O

夏凜「ち、ちがっ」

夏凜ちゃんは当然否定する。けれども樹ちゃんはびしょびしょになったおまたを指でなぞると
ツゥーっと微かな粘つきのあるえっちな糸を指で弄り夏凜ちゃんに見せ付けて

樹「こんな状況で、ですか? 園子さんも言ったはずです。素直にならないと、最後までいけませんよ」

樹ちゃんの諭すような声に夏凜ちゃんは目を見開く
嘘だ、そんなはずない
いまだ微かにくすぶるその抵抗心が最後の最後の抵抗をしようとしているのが目に見えて解った
でも、樹ちゃんは蝋を滴らせると同時に、夏凜ちゃんの陰部を刺激して「ひあぁぁっ」と
エッチな声を上げさせて、くすくすと笑う

樹「夏凜さんは意地悪されて感じちゃう変態さんです。ふふっ、大丈夫です。私たちは受け入れますよ」

エッチなところに触れていた手をゆっくりと滑らせ、濡れた指を夏凜ちゃんの唇に這わせた樹ちゃんは
初めての朱色がうっすらと見える淫猥な口紅を施した唇にキスをすると
もう一度、安心させるために「大丈夫ですよ」と、囁く
それは今の夏凜ちゃんに残った最後の抵抗、反抗をかき消す言葉だったのだろう
樹ちゃんが離れると、夏凜ちゃんは熱っぽい表情で「ありがと…」と呟いて

夏凜「お願い、最後までして」

そう、願った
192 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:27:00.30 ID:/BWAYvM1O

私が見上げる先、樹ちゃんがにやりと笑う
正直にいえましたね。と、嬉しそうに夏凜ちゃんの頬を撫でる
そして「お姉ちゃん」と、まだ、本当の意味で手を出していない風先輩のことを呼ぶ
風先輩は私の後ろ、東郷さんの隣に居て
呼びかけに何か言うことなく、ただふっと息を吐く
その手には、端末が握られていた

風「最後まで、したい?」

樹ちゃんが言わせたことを、風先輩はもう一度問いかける
夏凜ちゃんは汗の伝う顔を上げ、「お願い」と、言う
すると、樹ちゃんのように
けれど樹ちゃんよりもはるかに畏怖を感じる笑みを風先輩は浮かべて

風「なら、友奈のそれ使っても良いから自分でしなさい」

そう言った。
夏凜ちゃんの口からは「ぇ…」と
私と樹ちゃんくらいにしか聞こえないような呟きが零れて
夏凜ちゃんに取り付く淫魔は「じゃないと、また止めちゃうかもしれないですよ?」と囁く
それは嫌だと、夏凜ちゃんは首を振る
けれど、自分でするのも嫌だと夏凜ちゃんは躊躇う
だから、樹ちゃんは蝋を滴らせる
193 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:27:45.18 ID:/BWAYvM1O

夏凜「ふくぅぅっっ!」

びくんっと体が踊り快楽の音が響く
樹ちゃんは「今なら、手伝ってあげます」と誘う
そして、また一滴を滴らせると
拘束を解いた夏凜ちゃんの手を取り自分の割れ目に連れて行く

風「ほら、最後までしたいんでしょ? だったら、ね?」

風先輩の煽るような声、嘲笑
夏凜ちゃんはそれを見上げながら、ぎゅっと唇を噛み締める
自慰を見せるのは嫌だ
けれど、このままうやむやなままは絶対に嫌だ
そう思ったのかもしれないし

それ以外の何かを思ったのかもしれない
ともかく、犬吠埼姉妹の魅惑的な誘いに夏凜ちゃんの指がピクリと動く

夏凜「…するまで、解放してくれないんでしょ?」

夏凜ちゃんの声は今まで聞いた事がないくらいに弱弱しかった
おそらくは睨んでいるであろう目も、まったく力を感じない
風先輩は「さてね?」と含みのある笑みを浮かべる
解放するのかしないのか
それが解らないという曖昧さが、夏凜ちゃんは恐ろしいのかもしれない

ごくりと息を飲んだのが解った
ここでしなければ延々とゴールテープの切れない快楽マラソンが始まるかもしれない
そう考えれば、味わったことの無い私でも、流石に体が震えるのだから
きっと、そうに違いないと改めた
194 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:28:23.40 ID:/BWAYvM1O

夏凜「んっ」

夏凜ちゃんは自分の陰部に突き刺さったバイブを掴むと
一瞬、暗い表情をしたけれど
すぐにそれを振り払うようにくちゅりと音をさせながらバイブを動かす
くちゅり、ぐちゅり
艶かしい音に混じるように、エッチな液体が空気を含んで磨り潰されるぶちゅりと言う音がする

そして、夏凜ちゃんの嬌声が悲しげに部室に渦巻いて
女の子の淫靡な臭気に包まれた部室は外からの光を損なって明るさを失う

夏凜「ふくっ、ぅ…んっ」

夏凜ちゃんの声は泣いているようにも聞こえる
頬は何度も伝い落ちた涙に濡れていて今も泣いているのかどうかはわからないけど…
でも、樹ちゃんもそう感じているのかそんな悲しそうな声になるたびに
赤い蝋をポタポタと滴らせて、夏凜ちゃんを苛める
それはもはや快楽で、夏凜ちゃんの嬌声は勢いを増して悲しさが消える

夏凜ちゃんという私たちの仲間だった勇者は
操られた私たち元仲間の勇者によって落とされていく
夏凜ちゃんは優しいから、私達と一緒になろうとしてくれているのかもしれない
そう思うと、嬉しいのか悲しいのかよく解らない涙が零れてきた
195 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:29:00.61 ID:/BWAYvM1O

夏凜「っあぁっ、ぁっ、んんっ」

声が一際大きくなってバイブを動かす手が加速していく
夏凜ちゃんは中指を使ってバイブを一気に強に引き上げると
真横にあったピストン機能の方も最長まで跳ね上がる
多分、そうするつもりは無かったんだと思う
少しだけ、気持ちよさが強くなればよかったんだと思う
けれど、誤って両方を最大にしてしまった夏凜ちゃんは急には止まれず
奥までずっぽりと差し込んだ瞬間、ピストン機能が夏凜ちゃんの体の中
子宮口を振動と共に貫いて

夏凜「っあぁぁぁぁぁっ!?」

一際大きな悲鳴が上がり、座っていた体が強く痙攣して椅子が後ろに倒れると
ぴしゅ、ぷしゅっと軽い音がしたあと、シャァァ…っと
おしっこを漏らしたときと同じような音が聞こえて

夏凜「ぅ、ぅ…ぁ…」

今度は泣いているんだってわかった
夏凜ちゃんも、私達もみんなが泣いているんだって
でも、私達は何で泣いているのかわからなかった
夏凜ちゃんがしたいことをしただけなのに
その性癖を理解して、付き合ってあげただけなのに
なのにどうしてこんなにも悲しいのか
私達は何一つ理解できずに、呆然と立ち尽くす
その中でただ一人、風先輩だけは端末を手ににやっと満足そうに笑うと

風「みんな、この動画、しっかりと残したわよ」

夏凜ちゃん以外の目が風先輩を見る
それが夏凜ちゃんだけに言っているわけではないと解ったから
夏凜ちゃんが逃げられないのではなく、私達が逃げられないのだと解ったから
すっと血の気が引いていくと、冷静になった頭が思う
196 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:29:29.64 ID:/BWAYvM1O







――なんで、こんなことをしちゃったんだろう。と







197 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:35:56.18 ID:/BWAYvM1O

【(+皿+)「はい、ここまでです」】

【(+皿+)「一ヶ月待たせた結果が以上です」】

【(+皿+)「誠に申し訳…なんて思ってないし!」】

【(+皿+)「時間なかったんだ!」】

【(+皿+)「最初の2週間サボったツケだよ!」】

【(+皿+)「…………」】

【(+皿+)「友奈が使うアイテムはバイブだって意気揚々とかいてたら」】

【(+皿+)「まさかのピストンバイブ…けっ」】

【(+皿+)「急遽書き足し内容変更だよくそぅ」】
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/29(月) 19:39:06.30 ID:Hwhtfwwmo
ふぅ…
まったくけしからん内容だな!
199 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:42:04.23 ID:/BWAYvM1O

【(+皿+)「あー」】

【(+皿+)「取り敢えず、次書く余裕が無さそうだから」】

【(+皿+)「この物語はここまでにさせてくれ」】

【(+皿+)「もっともっと凌辱したいが」】

【(+皿+)「すまないな。時間的余裕が確保できたらまた会おう」】

【(+皿+)「相棒の付き合いには感謝してるぞ」】

【(+皿+)「次への糧になるからな」】

【(+皿+)「今回書いた短編への批評は好きにしてくれ」】

【(+皿+)「もちろん、見るとは限らんがね」】

【(+皿+)「あばよ、また会おう!」】
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/29(月) 19:43:45.54 ID:v4rR4RhyO
おつかーれ
よい大作だった
201 : ◆1LkCfPDcFM [saga]:2016/08/29(月) 19:45:27.17 ID:/BWAYvM1O

【このスレはHTML依頼されています】

【次の物語は】

【いつか始まるでしょう】
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/29(月) 19:48:36.85 ID:IA0jAkASO
>バイブみたいにウィンウィンな性癖
誰が上手い事言えと

203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/29(月) 21:49:43.40 ID:hx8lMckNO
乙!
次回いつでも待ってるぜ
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/30(火) 01:44:38.80 ID:76zJdSBWo

最後に大作来たな、戻ってくるの待ってるぜ
東郷の孕ませからの絶望がよかった、機会があれば園子も孕ませてみたかったな
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/30(火) 12:20:32.91 ID:8NB7j1pvO

できれば次ももう一度同じ企画でやってみたいな
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/01(木) 20:18:27.77 ID:btErNnAso
ふぅ…
なんてひどいことをするんだ許せない
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