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【安価】オリジナル魔法少女【コンマ】
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342 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/09(金) 22:42:03.17 ID:beapKEB+O
シャムハト 18歳
身長170cm
Fカップ
灰色のショートボブ
藍色の瞳
【性格】
あらゆる格闘技に精通している接近戦のプロ。特殊スキルがない代わりに基本スペックが高い
自分で技名を叫んで攻撃する
イタズラをする事が大好き。その為に変身したり、必殺技まで使ったりする
過去にあった事は全く気にしない
引退が近い
【武器】
無し
【能力】
攻撃力…高い
防御力…高い
スピード…高い
魔力…普通
【スキル】
無し
【必殺技】
陶酔の手練れ…触れた相手の感情や感覚、精神力を操作し、5分間泥酔状態にする。自身に使用することも可能
343 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/09(金) 22:47:42.30 ID:beapKEB+O
次回安価
有耶が帰る途中にあったのは誰?
1.真央
2.ミレイユ
3.旻の相方
4.誰にも会わなかった
>>347
344 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/09(金) 22:48:34.08 ID:beapKEB+O
今日はここまでです
ありがとうございました
345 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/09(金) 22:49:05.90 ID:sYzU7c0C0
1
年上ほど能力高めっぽい?
346 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/09(金) 23:08:43.56 ID:V3OgWouwO
2
347 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/09(金) 23:08:51.06 ID:vQ+fuP6CO
3
348 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/09(金) 23:09:48.30 ID:V3OgWouwO
乙子
349 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/11(日) 20:37:39.39 ID:1rNOff1g0
a
350 :
◆rXvExd.sNw
[sage]:2016/09/12(月) 23:15:23.81 ID:3wKeyoOLO
明日の22時ころから再開したいと思います
351 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/13(火) 23:01:19.14 ID:FMwMbnGWO
一時間遅れました…
始めたいと思います
352 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/13(火) 23:03:35.35 ID:FMwMbnGWO
喫茶店でそれぞれ連絡先を交換した後、私達はシャムハトさんと別れた
今私は、アークが呼んだ迎えの車で帰路についている
アーク「ホントにここでいいの?もっと家の近くまで送るのに」
有耶「うん買い物したいから。送ってくれてありがとう!」
アーク「気をつけてね。じゃあまた明日!」
有耶「うん!ばいばーい!」
353 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/13(火) 23:04:33.13 ID:FMwMbnGWO
黒塗りの車を見送った後、行きつけのスーパーに向かう
…それにしてもまたあの高そうな黒塗りの車だったなぁ
354 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/13(火) 23:05:50.07 ID:FMwMbnGWO
30分後、私は買い物を終えて再び帰路につく
叔母さんのおつかいと、足りなくなった日用品を買ったので、少し荷物は重めだ
帰ってから何をしようか考えながら歩いていると、後ろから声をかけられた
355 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/13(火) 23:07:04.55 ID:FMwMbnGWO
?「あ、あの!都岐有耶さんだよね?」
有耶「え?そうですけど。あ!旻さんの…助手?さんだよね」
?「うんそうだよ。えっと…今日は、師匠からお届け物をするついでに様子を見てこいって言われてて」ゴソゴソ
?「はいどうぞ」スッ
有耶「えっとこれは?」
356 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/13(火) 23:07:54.04 ID:FMwMbnGWO
?「えーっと…あっそうそう非常ベルだよ。命の危険を感じたら遠慮なく押してくれって」
有耶「非常ベル…?因みに押したらどうなるの?」
?「え?うーん…どうなるか聞いてないし、わからない」
有耶「はぁ…」
357 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/13(火) 23:08:44.21 ID:FMwMbnGWO
?「見た所平気そうだね。エージェントと管轄の魔法少女にはちゃんと会えた?」
有耶「あっうん。ちゃんと連絡先も教えてもらったし、それは大丈夫だよ」
?「そっか。じゃあ非常ベルも渡したし、今の所は特に心配いらないね」
有耶「うん。…ねぇちょっと聞いてもいい?」
?「え?うんどうしたの?」
358 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/13(火) 23:09:31.58 ID:FMwMbnGWO
有耶「あなたってエージェントなの?魔法少女なの?」
?「私?エージェント兼魔法少女…かな?」
有耶「ってことはこっちの世界の人なんだね」
?「そうだよ。ってよく考えたら自己紹介とかしてなかったね」
彩香「私、綾原 彩香(あやはら さいか)。中学二年生だよ」
有耶「あっ私と同い年だ。いつ魔法少女に?」
359 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/13(火) 23:11:20.63 ID:FMwMbnGWO
彩香「大体2ヶ月前だよ。私は、グリモア適性が低かったらしくって、まだ完全に魔法少女の力が覚醒してないんだ」
彩香「なんでも、訓練すればいずれ完全覚醒する…らしい」
有耶「へぇー。じゃあそれで、旻さんは彩香を助手にして色々教えてるんだ」
彩香「うんそういうこと。…ねぇ有耶!私たち魔法少女になって日が浅い同士、仲良くやれると思うの。だからさ、番号教えてくれない?」
360 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/13(火) 23:12:19.15 ID:FMwMbnGWO
有耶「うんいいよ!初心者同士仲良くやろう!」
彩香「やった!じゃあこれからよろしくね?有耶!」
有耶「よろしく、彩香!」
二人の魔法少女は夕日の光の中、意気投合する
やがて二人は別れ、それぞれの帰路についた…
361 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/13(火) 23:14:27.80 ID:FMwMbnGWO
某所
仮面「…一回目の襲撃で得られた情報ハ以上ダ」
大和「本部付きが出てくるの早すぎない?何か、仕掛けがありそう」
瀬名「た、対策も早い…です。もうすでに…各支部に護衛の魔法少女をつけたようです…よ」
リリス「それさぁ…護衛と本部付き同時に相手しなきゃならないってこと?はっ無理ゲーじゃん」
京「…」
362 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/13(火) 23:15:27.35 ID:FMwMbnGWO
仮面「…作戦は今思案中ダ。しばらく待ってクレ」
リリス「はぁ…また待ち?もう、その辺の魔法少女人質にとって本部付き誘い出してボコればいいじゃん!よくない?流石私。天才だよ!」
大和「ねーねーぎゅーして」
仮面「マタカ…ほら」ぎゅー
大和「えへへ」
363 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/13(火) 23:16:15.01 ID:FMwMbnGWO
瀬名「姉妹みたい…ですね」
リリス「おい無視すんな」
仮面「その作戦はダメダ。関係ない奴ハ巻き込まないようにスルと最初に言ったダロ?」
リリス「魔法少女の時点で無関係じゃないでしょ。ボケたこと言わないでくれる?」
仮面「ダメダ」
364 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/13(火) 23:17:07.32 ID:FMwMbnGWO
リリス「…あっそ」
仮面「ヤハリ本部付きが厄介ダナ…」
瀬名「…あ、あの人を引き入れるのは…どうでしょう」
リリス「あいつ?ムリムリ」
大和「どちらかと言うと向こうに付きそうじゃない?」
365 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/13(火) 23:18:10.10 ID:FMwMbnGWO
仮面「…とにかく、少し時間をクレ。その間各自、慎重に情報を集めてホシイ」
リリス「はいはーい。いつも通りね」
大和「分かったよ!」
瀬名「が、頑張ります…」
京「主の命ずるままに…」
仮面「…デハ解散」
366 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/13(火) 23:19:08.62 ID:FMwMbnGWO
皆が帰り一人になる。フードと仮面を取り、一人思考を巡らせる
仮面(今一番怖いノハ、リリスの暴走ダ。あいつは味方扱いしてはイケナイ)
仮面(本部付きか…こちら側デまともに相手をできるのは私と京ダケ)
仮面(やはりあいつがホシイ…こちら側に引き入れる作戦モ立ててみルカ)
367 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/13(火) 23:19:58.59 ID:FMwMbnGWO
今後について考えていると携帯が鳴った
着信の相手は、私の最愛の相手だ
仮面「モシモシ…ああ、もう少しシタラ帰るヨ…ああ分かっタ、帰りに買って行コウ」
仮面「じゃあ少しだけ待っててクレ」
真央「有耶」
368 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/13(火) 23:23:18.58 ID:FMwMbnGWO
綾原 彩香 (あやはら さいか)14歳
身長155cm
Dカップ
茶髪のツーサイドアップ
変身後はノーパン
【性格】
大人しく健気でやや地味
旻を師匠と呼び慕う。彼女の前ではやや自己主張が激しくなる
まだ力が覚醒しておらず、完全に変身できない
【武器】
無し
【能力】
攻撃力…非常に低い
防御力…非常に低い
スピード…非常に低い
魔力…非常に低い
【スキル】
眠りの繭…状態異常を無効化する。また、自分の受けた傷を少しづつ治していく
【必殺技】
無し
369 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/13(火) 23:34:24.81 ID:FMwMbnGWO
影崎 真央(かげさき まお) 17歳
身長166cm
Cカップ
白のゆるふわロング
赤色の瞳
【性格】
滅多に感情を露わにせず口数も非常に少ない
仕事はただ黙々と処理することを好む
ややカタコト気味
【武器】
大鎌
【能力】
攻撃力…非常に高い
防御力…非常に低い
スピード…早い
魔力…やや高い
【スキル】
・聞こえざる宣告…テレパシーを発信する。受信はできない
・ライトニングウィップ…光の鞭を作り出す。捕縛している相手から魔力を奪うことができる
・死の操演…大鎌を離れていても操作することができる
【必殺技】
マテリアルスライサー…生物以外の物を離れていても切り裂くことができる。対象の質量や大きさが大きくなればなるほど消費する魔力が増える
使用する際には他人に対象を宣告しなければならない
370 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/13(火) 23:39:06.12 ID:FMwMbnGWO
次回安価
次の日、シャードが発生する場所は?
1.旧校舎
2.駅前
3.デパート
>>375
371 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/13(火) 23:39:48.83 ID:FMwMbnGWO
今日はここまでです
ありがとうございました
短くてすみません
372 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/13(火) 23:40:00.55 ID:VNzbiwRL0
乙
なんかいっぱい出てた……
3
373 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/13(火) 23:49:26.29 ID:UL/ghn5k0
乙
1
374 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/14(水) 11:14:15.28 ID:GOaerJHeO
乙
2
375 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/14(水) 15:17:40.75 ID:D1J/szcvO
1で
376 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/18(日) 14:24:56.88 ID:Gjc+tTDRO
明日の20時ころから再開したいと思います
377 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/18(日) 18:20:13.64 ID:TAc5moxMO
備えよう
378 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 21:07:43.96 ID:TPoN8nwxO
一時間遅れてしまいましたね…すみません
では始めたいと思います
379 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 21:09:23.28 ID:TPoN8nwxO
本部、開発課
彩香は軽い足取りで師匠の元へと向かう。行き先は本部3階の開発課だ
旻は、空いた時間を魔力を使った義手の開発や、念力の訓練などに使っている
彩香「師匠戻りましたよー!」
忍「…お帰りなさいませ彩香様」
旻「…ふぅ。で、どうだった?」
彩香「無事エージェントと魔法少女に会えたそうです。表情も明るかったですし問題なさそうです」
旻「あそこは…傘波だからシャムハトか。実力は折り紙付きだし問題無いだろう。…性格には難ありだが」
380 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 21:10:53.24 ID:TPoN8nwxO
彩香「師匠、義手の方はどうですか?」
旻「義手か。悪く無いが…まだ重いし、大きい。動作は今の所問題ないが」ガシャガシャ
彩香「ロボットみたいでかっこいいですね。ロケットパンチとかできないんですか?」
旻「できるわけないだろ…。将来的には見た目も目立たないものにしていく予定なんだが…まだまだ先になりそうだ」
381 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 21:12:40.51 ID:TPoN8nwxO
忍「…旻様、まもなく念力の訓練のお時間です。そろそろお片づけをなさった方がよろしいかと」
旻「ん、もう時間か」
彩香「まだ念力の訓練してるんですか?」
旻「自力で生活できるレベルまではきてるが…もう少し高めたいからな」
彩香「ちゃんと休まないとダメですよ」
382 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 21:14:01.79 ID:TPoN8nwxO
旻「お前の知らない所でちゃんと休んでるよ。それより、もう結構いい時間だぞ?帰らなくてもいいのか?」
彩香「うぅー…わかりました、今日はもう帰ります」
旻「…前にも言ったが毎日来なくてもいいんだぞ?」
彩香「え?嫌ですよ!私は毎日師匠に会いたいんですから!」
旻「そ、そうか」
忍「…」
旻「お前もしっかり休めよ」
彩香「わかりました!ではまた明日!」
忍「お疲れ様でした」
383 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 21:15:36.90 ID:TPoN8nwxO
彩香は、帰ってからのことを鼻歌交じりに考えながら再び軽い足取りで本部を後にする
彩香(やっぱり師匠はかっこいいなぁ…)
彩香(いつか、私も師匠みたいになれるかな?)
彩香(それはムリなんだろうけど…)
彩香(でもいつか、認めて欲しいから、ちゃんと努力しないとね!)
384 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 21:16:45.93 ID:TPoN8nwxO
本部、第2会議室
旻は、忍を連れて二人の待つ会議室に向かう
念力の訓練…というのは程のいいごまかしだ
入り口で忍を待たせ、会議室に入ると既に座っている二人から非難の視線を感じた
ミレイユ「…あら?随分と遅いですね。もうとっくに時間は過ぎていますわよ?」
旻「いやすまない。ちょっとした用事があってな」
「いつものことだから気にしてない…」
385 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 21:18:23.72 ID:TPoN8nwxO
ミレイユ「いや気にしなさいな穏乃。本部の魔法少女である私達が時間にだらしないのはどうかと思いますわ!」
穏乃「今更どうしようもないし…」
旻「…さて、私からは御津呉支部襲撃の件についてだ」
穏乃「なにか進展あった?」
旻「犯人については無しだ。とりあえず事後処理の報告をするぞ」
386 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 21:20:34.12 ID:TPoN8nwxO
旻「御津呉支部は廃止。エージェント達は新設された【古湊(こみなと)支部】に移動することになった」
旻「古湊支部の護衛は真田と神流木に命じてある。その他、東西南北の主要な支部に護衛をつけた」
旻「東区の古湊は今言った通り。西区の【傘波(かさなみ)】はシャムハトと宮本」
旻「南区の【月潮(つきしお)】は上条翠と入山」
旻「そして北区の【灯鐘木(とうしょうぎ)】は…須戸部と久世だ」
ミレイユ「えっ!あの二人!?」
387 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 21:22:40.01 ID:TPoN8nwxO
穏乃「久世さんはともかく…須戸部は了承したの?」
旻「幾つか条件を出してきたが…まぁなんとかなった」
穏乃「条件?」
旻「前からあいつが言っていた【戦闘禁止区域】を正式に認めること、あとはそれに関する細かな規定を出してきた」
穏乃「…」
388 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 21:23:31.33 ID:TPoN8nwxO
旻「今後支部襲撃が起こった場合は、護衛の魔法少女が対処し、私達の誰か一人が現場に急行することになった」
ミレイユ「…」
旻「小規模支部は随時廃止し、この際規模の縮小を図る。もともと支部は多すぎたからな」
ミレイユ「シャード出現率も激減してますからねぇ…襲撃が無くてもいずれはこの流れが来てたのでしょう」
旻「あとはこの資料…この前の襲撃の時に戦った魔法少女の情報が書いてある。目を通しておいてくれ」
389 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 21:24:39.73 ID:TPoN8nwxO
穏乃「どれ…武器は大鎌を使用、対人戦闘に慣れていて高い実力を持つものと思われる…」
ミレイユ「身長は165程度、黒のフード付きのローブと仮面、及び手袋を着用…」
旻「敵は複数の可能性も否定出来ない。二人とも注意してくれ」
旻「それと最後に…護衛と私達には敵対魔法少女の捕獲命令が出ている。無傷…とまでは言わないが、生きて連れて来いとのことだ」
ミレイユ「捕獲ですか…」
390 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 21:25:43.63 ID:TPoN8nwxO
穏乃「私達は対人戦の訓練やってるけど…護衛は大丈夫かな?躊躇が命取りになる」
旻「問題ない人選だと考えているし、それを想定して護衛を二人つけている」
旻「他に何かあるか?」
ミレイユ「いえ私は特に」
穏乃「私も」
旻「じゃあ私からは以上だ」
391 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 21:27:18.95 ID:TPoN8nwxO
ミレイユ「私からは一つだけ。シャード出現率の低下の原因についてですが…やはり一月前の結界強化が効いているものと思われますわ」
旻「こっちは順調なんだがな…」
穏乃「ウォーリア級がパッタリ出てこなくなったのが気になる」
ミレイユ「恐らくシャード達も慎重になっているのでしょう。ウォーリア級とは膠着状態になっていると言わざるおえませんね。私からは以上です」
392 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 21:28:44.97 ID:TPoN8nwxO
穏乃「私からも一つ。先日旻から預かったグリモアだけど、過去にロストしたものだと判明した」
旻「ロスト?」
穏乃「もとの持ち主とともに行方不明になっていたみたい。持ち主の名前は…【メタ】」
ミレイユ「メタ…って【あの二人】のエージェントでしたわよね」
穏乃「もしかしたらメタとあの二人はどこかで生きているのかもしれない」
旻「そんなことがあるのか…?そうだとして、有耶に預けた意味がわからないな」
ミレイユ「謎ですわね…何か理由がなければグリモアを預けたりなんてしないでしょうし…」
穏乃「…とりあえずあのグリモアの出処はわかった。あとは本人しかわからないよ」
穏乃「以上終わり」
393 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 21:30:24.40 ID:TPoN8nwxO
旻「じゃあ今日はこれで解散だな。いや昨日から忙しかったし…流石に疲れた」
ミレイユ「お疲れ様。ご褒美に肩を揉んであげますわ」
旻「あぁ〜……このまま寝そうだ……」
穏乃「私は先に行くよ。それじゃ」
ミレイユ「さようなら。あっ旻起きなさい!寝ちゃダメよ!」
旻「んー……」
394 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 21:32:09.98 ID:TPoN8nwxO
ミレイユ「はぁ…全く、無理するからこうなるのですわ。忍、入ってきて」
忍「…失礼します」
ミレイユ「悪いんだけど、旻を部屋まで運んでくれるかしら?」
忍「あぁ寝てしまったのですね、わかりました。旻様は一度寝てしまうとなかなか起きませんからね」
ミレイユ「もう少し私達を頼ってくれてもいいのですけどね」
忍は魔法を使って旻を浮かばせる
旻の体は音もなくふわりと宙に浮かぶ
忍「それではミレイユ様、失礼致します」
ミレイユ「お願いしますわ」
395 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 21:34:23.40 ID:TPoN8nwxO
次の日
学校
今日は何事もなく平和な1日だった
朝は、いつも通り真央ねえを起こして
昼は、友達と談笑しながら食べて
授業中は、ウトウトしながらノートをとって
そして放課後
有耶「ごめん!今日は先に帰ってて!」
「ん?」
「どしたのさ?」
アーク「何か用事?」
396 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 21:35:40.51 ID:TPoN8nwxO
有耶「うん。実は今日、クラス委員で旧校舎に荷物を運ばなきゃいけなくって」
「なーんだ」
「うーん…じゃあまた明日だね!」
アーク「一人で大丈夫?」コソコソ
有耶「え?いや一人じゃないし大丈夫だよ?」コソコソ
アーク「いやそうじゃなくって…」コソコソ
397 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 21:36:35.39 ID:TPoN8nwxO
有耶「あっ!…うん大丈夫!心配しないで」コソコソ
アーク「…わかった。じゃ怪我しないようにね」コソコソ
「じゃーな有耶」
「お先〜」フリフリ
有耶「うんばいばーい!」フリフリ
398 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 21:37:13.49 ID:TPoN8nwxO
三人と別れて旧校舎に向かう
今私達が使っている校舎は6年前に建てられたもので、とても新しい
旧校舎は校舎の裏側にあって、今は倉庫兼部室棟となっている
有耶「すみませーん少し遅れました」
先生「よし人も集まってきたし、始めるか!まずは────────」
399 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 21:39:10.41 ID:TPoN8nwxO
今回運ぶのは生徒会の使っていた資料や簿冊などのようだ
正直どうして取っておくのか理解できない
オマケに、それらが詰められた段ボールは結構重たいのだ
1時間かかって、ようやく結構な量の荷物は運び終わった
先生「いやぁご苦労さん!じゃこれお礼ね、一人一本」
そう言って先生はいつの間にか後ろに用意してあった箱を前に出し、ジュースを配りはじめた
400 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 21:40:56.00 ID:TPoN8nwxO
先生「あっ!都岐さんちょっとこれ、お願いできるかな?」チャリ
有耶「これは?」
先生「文章庫のカギ、ちょっとしめてきてくれる?」
有耶「えっ!私ですか!?」
先生「頼むよ、ジュース2本やるからさ」
有耶「は、はぁ…わかりました」
先生「うむよろしい」
401 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 21:41:53.85 ID:TPoN8nwxO
カギを受け取って旧校舎に向かう
旧校舎に入ると先ほどまで聞こえていた部活動の音が止んでいて、静寂に包まれていた
まるで人がいないように
有耶「?」
静かすぎると思いつつも文章庫に向かう
途中で人に会うこともなく目的地に到着した
有耶「まぁもう遅いしみんな帰っちゃったのかな?」
カギを締めながら独り言を言う
その時、人の気配を感じた
402 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 21:42:38.10 ID:TPoN8nwxO
すぐ隣から
403 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 21:43:37.82 ID:TPoN8nwxO
有耶「わっ!ビックリしたぁ!」
「…」
ぼぅっと立つこの男子生徒を一目見て思い出したことがある
この前のおまわりさんだ
有耶「あ…」
「ギギッ…!」
あの時とは違い、彼の体は瞬く間に膨れ上がり、爪と牙は獣のように太く鋭くなってゆく
ギョロリと光る瞳は敵意をこちらに向けている
404 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 21:44:18.75 ID:TPoN8nwxO
有耶は再び現れたシャードを前に、ただ変身していくのを眺めていた…
405 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 22:06:35.28 ID:TPoN8nwxO
雨笠 穏乃 (あまがさ しずの)15歳
身長147cm
Aカップ
茶髪の肩甲骨辺りまで伸びたポニーテール
【性格】
本部直属の魔法少女の一人
物静かで優しい性格だが、家ではだらしなく下着姿で生活している
【武器】
日本刀
【能力】
攻撃力…非常に低い
防御力…高い
スピード…普通
魔力…普通
【スキル】
陽炎…残像を作り出し敵を幻惑する
剣鬼…魔力を消費して自身の攻撃力を上げる
赤鬼…攻撃を受けると攻撃力が上がる
青鬼…敵が強化されると攻撃力が大きく上がる
【必殺技】
明鏡止水…3分間自身の全ての能力を上げる。また、スキルの効果も上がる
終了後、スペックダウンする
406 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 22:16:49.61 ID:TPoN8nwxO
おまけ
チュンチュン
旻「…忍、ここはどこだ?」
忍「私の部屋です」
旻「…忍、どうして私は裸なんだ?」
忍「洗濯の為に私が脱がせましたが、お着替えがありませんでしたので仕方なく部屋を暖めて毛布を掛けておきました」
旻「…」
忍「…?」
旻「…はぁ、いやいい。それより早く服をくれ」
忍「その前にシャワーを浴びられてはどうでしょうか?」
旻「…わかった」
忍「では…」ぬぎ
旻「まて、なんで脱ぐんだ!」
忍「…お背中をお流ししようと思いまして。さ、こちらです」
旻「あっちょっとまて、こら…」
407 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 22:18:07.95 ID:TPoN8nwxO
次回安価
有耶の行動は?
1.旻の言いつけを守り退避する
2.変身して戦う
3.非常ベルを押す
>>411
408 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/19(月) 22:18:47.45 ID:TPoN8nwxO
今日はここまでです
ありがとうございました
409 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/19(月) 22:21:15.10 ID:MtImsfgi0
1
410 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/19(月) 22:21:42.33 ID:TgUS1vKz0
2
411 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/20(火) 00:03:36.61 ID:D3jvZ+JTO
なんか聞き覚えがあると思ったら、あの二人+一人行方不明になってたのか
変な目に遭ってないといいんだが、安価は1で
412 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/20(火) 10:20:34.81 ID:uzCmLEoAO
すみません…名前を間違えておりました
>>386
旻「南区の【月潮(つきしお)】は上条翠と入山」
↓
旻「南区の【月潮(つきしお)】は上六条と入山」
訂正します…
413 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/22(木) 14:10:21.38 ID:KukGrD9cO
24日(土曜日)の21時頃から再開したいと思います
414 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/24(土) 22:53:57.21 ID:FCH6P+jEO
すいません更新は明日の9時からにします…
415 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/25(日) 20:58:15.60 ID:7onSD0ywO
昨日はすみませんです…
では始めたいと思います
416 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/25(日) 20:58:57.14 ID:7onSD0ywO
夕方の旧校舎、夕日が完全に姿を変えた彼を赤く染める。まっすぐに私を見つめ、そしてこちらに向けて走り出した
彼が一歩踏み出すたびに、木の床が大きく軋む。その音でどれだけのパワーを持つのか想像できた
私は戸惑いから判断が遅れ、行動を起こす前にシャードは振り上げた手を下ろしてきた
反射的に屈んでなんとか回避、転がって立ち上がりそのままシャードとは反対方向に走り出す
417 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/25(日) 21:00:02.92 ID:7onSD0ywO
有耶「へ、変身!」
走りながら魔法少女へと姿を変える
応戦しようと刀に手を掛けたとき、ふとあの人の言葉が頭に過ぎった
旻『最後に…魔法少女になったことで、有耶君はこれからシャードに狙われるだろう。だがまだ戦うべきではない、もし出会ったのなら逃げることだ』
有耶『逃げる…ですか?』
旻『そうだ。これは必ず守ってほしい。わかったか?』
有耶『…わかりました』
418 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/25(日) 21:01:06.60 ID:7onSD0ywO
私には、魔法少女として経験がなさ過ぎる…というか全く無い
追ってくるシャードが、ラルバなのかウォーリアなのかすらわからない。そんな状態で戦うのは危険過ぎる
そう判断した私は逃げの手を打つ事にした
有耶(『これ』使えるかな?)
419 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/25(日) 21:02:11.91 ID:7onSD0ywO
有耶の…
式 神 召 喚『分 身』
420 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/25(日) 21:02:57.81 ID:7onSD0ywO
袖からヒトガタの紙がヒラリと飛び出す
それは瞬きの一瞬で私そっくりの分身に姿を変えた
分身「…」
有耶「やった、うまくいった!後ろの足止め、よろしく!」
分身「ん、わかった」
返事の後、分身は身を翻しシャードに向かって走り出した
私は振り向くことなく走り、そして旧校舎から脱出した
421 :
◆rXvExd.sNw
:2016/09/25(日) 21:04:55.86 ID:7onSD0ywO
分身「さて」
「ギアア!」
分身「あしどめ」
422 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/25(日) 21:05:57.36 ID:7onSD0ywO
分身の…
封 印 剣 !
シャードの右足を封じた!
「ギアアァァァ!!!」
分身「おとなしくしてて」
423 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/25(日) 21:07:25.60 ID:7onSD0ywO
旧校舎を出て後ろを見る
ズシンズシンとシャードの暴れる音が聞こえる
分身の足止めが上手く効いているようだ
有耶「ふぅ…これでいいよね?」
シャムハト「止めは?刺さないの?」
有耶「うわっ!シャムハトさん!?」
シャムハト「やぽ♪」
424 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/25(日) 21:08:33.62 ID:7onSD0ywO
急に湧いて出たシャムハトさんに驚いて、思わず大きな声を上げてしまった
当の本人はニコニコと人の良さそうな笑みを浮かべてこちらを見ている
有耶「どどうしてここに?」
シャムハト「いや私んとこの管轄だし?」
有耶「は、はぁ…」
シャムハト「それより!なんで止め刺さないの?」
有耶「え?」
シャムハト「君の分身、ぼぉーっとしてるけど」
425 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/25(日) 21:11:51.51 ID:7onSD0ywO
気づくと確かに物音は止んでいる
足止めをしているにしては静かすぎる
有耶「あはは…まだよく扱い方がよくわからなくって」
シャムハト「ふぅん。じゃあ自分でやっちゃえばいいのに」
有耶「私、戦闘を禁止されてて…」
シャムハト「はぁ?誰に?」
有耶「えっと…旻さんです」
426 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/25(日) 21:12:32.09 ID:7onSD0ywO
シャムハト「はぁ〜っ…有耶、今は私がついてるからさっさとトドメ刺してきて!」
有耶「えっ?でも」
シャムハト「いいからいいから!」
有耶「はぁ、わかりました」
シャムハト「全く…」
427 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/25(日) 21:13:34.65 ID:7onSD0ywO
シャムハトに促されトドメを刺しに旧校舎に戻る
そこには四肢を弓で射抜かれたシャードが弱々しく暴れていた
体中の傷から黒い煙を上げている
分身は壁にもたれかかりながらそれを眺めていた
428 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/25(日) 21:15:21.74 ID:7onSD0ywO
分身「あしどめ、いじょうなし」ビシ!
有耶「うわ、ちょっとグロ…じゃなくてあなた、私より強いんじゃないの?」
分身「わたしは、うやとおなじ」
有耶「えぇー…わたしこんなのできないよ」
分身「できるまちがいなく。…とどめさす?」
有耶「うん、お願い」
分身「わかった」
429 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/25(日) 21:17:10.63 ID:7onSD0ywO
そう言って分身は弓を引きしぼる
少し溜めた後、矢を放つ
矢は正確に眉間を捉え、シャードは断末魔を上げることなく力尽きる
黒い煙が晴れると男子生徒が倒れていた
ふと気づくと、シャードの暴れた後が消えて、放課後の音が聞こえてきた
私はそれを聞いて慌てて変身を解除する
変身を解除したと同時に分身も消えてしまった
430 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/25(日) 21:18:10.10 ID:7onSD0ywO
有耶「ふぅ…終わった。さて、どうするかな」
倒れている男子生徒をどうしたものかと迷っていると携帯が鳴る
アークからだった
アーク『あっもしもし?怪我はない?』
有耶『うん大丈夫だよ』
アーク『ホントに?』
有耶『心配しすぎだよ〜。あっそうそう一つ困ってるんだけど』
アーク『えっ!?何どうしたの!?』
431 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/25(日) 21:20:58.22 ID:7onSD0ywO
有耶『いやシャードから解放した人をどうしたものかと…』
アーク『ああ、それなら心配しないで』
アーク「私が何とかするから」
電話をしながらこっちに向けて来ていたらしい
廊下の角を曲がってアークが姿を表す
有耶「ほんと?じゃあお願いできる?私先生に鍵を返さなきゃいけないから」
アーク「まかせて!」
有耶「ありがとう!じゃあまた後でね」
432 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/25(日) 21:21:35.43 ID:7onSD0ywO
倒れている彼をアークに任せ、自分に与えられていた仕事を片付けることにした
ジュースを配っていた場所には既に人影は無かったが、職員室で無事先生を見つけ、鍵を返した
校門を出ると、シャムハトさんとアークが待っていてくれた
アーク「お疲れ様、有耶」
シャムハト「よっお疲れちゃん。ちょっとお茶してかない?」
433 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/25(日) 21:24:18.52 ID:7onSD0ywO
シャムハトさんの誘いを受けて、私とアークは後に続いて駅前の喫茶店まで来た
私はやはりアイスココアを(今度は自分で買ってきた)、シャムハトさんとアークはブラックコーヒーを買って席に着いた
シャムハト「でさ、今回が初めてだっけ?戦うの」
有耶「いえ、二回目です。一回目は事故みたいな感じで」
シャムハト「ふーん」
有耶「それにしても…アークちゃんは帰ったんじゃ」
アーク「帰るわけないでしょ?ずっと物陰で見守ってたわ」
434 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/25(日) 21:27:44.14 ID:7onSD0ywO
有耶「うわストーカー」
シャムハト「ストーカーだぁ…」
アーク「酷くない?…こほん、それより有耶」
有耶「うん?」
アーク「どう?1日考えてみて。考えは変わらない?」
有耶「…うん、変わらないよ」
アーク「そっか…わかった!」
シャムハト「うーん…」
有耶「シャムハトさん…?」
435 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/25(日) 21:28:50.79 ID:7onSD0ywO
難しい顔をしながら、コーヒーを飲みつつ何かを考えているようだ
アークは頭に「?」を浮かべて答えを待っている
私は何となくこの少しの間を窮屈に感じて、ココアを飲みながら時間を潰すことにした
シャムハトさんは、よし、と何かを決めたように呟くとコーヒーを置いた
シャムハト「今週の土曜日、ちょっと訓練とかやってみない?」
有耶「訓練…ですか?」
シャムハト「そ、訓練」
アーク「…」
436 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/25(日) 21:30:26.15 ID:7onSD0ywO
突然の申し出に戸惑いながら、私はシャムハトさんの藍色の瞳を見ていた…
437 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/25(日) 21:43:46.13 ID:7onSD0ywO
今日はここまでです
ありがとうございました
438 :
◆rXvExd.sNw
[saga]:2016/09/27(火) 03:29:40.11 ID:cIutX7dgO
遅くなったけど次回安価貼るよ!
視点移動先は誰?
1.ミレイユ
2.穏乃
3.旻
4.???
>>441
439 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/27(火) 07:18:48.14 ID:hFswP9k9O
安価下
440 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/27(火) 08:08:41.28 ID:SDCG5sUu0
4
441 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2016/09/27(火) 11:56:23.37 ID:s7xa68F00
これは4しかなかろう
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