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【R18】八幡「…………しっぽ?」沙希「……見た?」京華「みたー?」【俺ガイル】
- 693 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 17:50:20.59 ID:IfxPUD5vo
- 更新来てた!
ほんとおつ
- 694 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 19:59:27.84 ID:qea7aZSgO
- 八幡羨ましすぎそこ代われ
- 695 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/16(土) 23:54:34.94 ID:le8hYXJro
- 乙です
- 696 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/17(日) 23:45:07.78 ID:bzs7eS+mO
- 海老名さん好きの俺にとっても素晴らしいスレ
- 697 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/18(月) 09:16:45.95 ID:NO4MAhVZo
- 前スレ一気見して追い付いたー
けどまさかまだ続いてるとは思わなかったw
- 698 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/18(月) 10:37:03.36 ID:gcZXBxtSO
- 一気読みしたのかすげえな
俺途中で抜いて怠くなるから一気に読めない
- 699 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/18(月) 13:02:51.99 ID:rRV05fq0O
- あれを抜かずにここまで読めるとか中々の強者やな
- 700 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/18(月) 22:29:04.64 ID:OQ6JGDIvo
- 読んで抜いたことないわ
むしろ少数派だったのか
- 701 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2017/09/20(水) 18:30:57.08 ID:xAroBvsCO
- 川崎は俺への掃除を終え、今度は海老名さんの局部に吸い付く。
快感のあまり暴れる海老名さんの脚を二人で押さえつけ、川崎はそこをじっくりと貪った。
「はっ…………はっ…………あたま、おかしくなっちゃうよぉ…………」
川崎が顔を上げると海老名さんがか細い声を出す。
そうは言っても表情は嬉しそうなのだが。
「ふふ、じゃ、順番変わっちゃったけど、シャワー浴びよっか…………って言っても海老名はつらい?」
「うん、ちょっとだけ休ませて…………さすがに腰抜けちゃってるし」
「そう? じゃ、比企谷と行ってくる。無理はしなくていいからね」
「んー、了解ー」
海老名さんはひらひらと手を振り、それを見届けながら俺と川崎は浴室へと向かう。
- 702 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/09/20(水) 18:31:49.24 ID:xAroBvsCO
- 俺はすでに全裸なのだが、川崎はまだ服を着たままだ。ちょっと間抜けな光景ではある。
脱衣場に入ると川崎は俺を振り向き、両腕を広げた。な、何だ?
えっと、こうか?
俺は川崎に寄り、背中に腕を回して抱き締める。すると川崎がくすくすと笑い始めた。
「服を脱がして、って意味だったけど…………これはこれでありかな」
慌てて俺は離れようとしたが、その前に川崎も抱き返してきたのでやむなくその状態でいる。
片方だけが全裸ってのがますます奇妙に見えてくるな…………。
「ん、じゃあ改めて」
川崎が離れて腕を上げる。
俺は川崎の服に手をかけて脱がしていく。ていうかわざと脱がしやすい服を着てきているな。あっという間に生まれたままの姿になった。
抱き締めたい衝動を堪えて浴室に入ると、すでに浴槽にはお湯が張られていた。いつの間に…………。
「ねえ、比企谷」
「な、何だ?」
「そこに座んなよ」
「?」
もしかして何か悪いことや気に障ることをしでかしてしまったのだろうか?
俺は恐る恐る正座するように座る。
「ほら」
「え?」
川崎は軽く脚を開いて局部を俺の眼前に持ってくる。
そこはすでに蜜が溢れ始めていた。
何だかよくわからないが、無意識に俺はそこに口をつけてしまう。
「んっ…………ほら、自分でしごきなよ」
「!」
これは。
先程海老名さんにさせたことを俺にも、ということなのだろうか。
- 703 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/09/20(水) 18:33:08.12 ID:xAroBvsCO
- もう考えるより先に身体が反応し、いきり立った肉棒を自分の手で握ってしまう。
もちろん口は川崎の蜜を啜りながら。
「あんっ……ほら、自分で動かして…………しこしこ、って」
尻尾が伸びて俺の手首に絡み、上下に動かさせる。
さらに川崎に頭を撫でられて、物凄く幸せな気分になってしまう。
俺は尻尾の導きがなくとももう肉棒を激しくしごき始めた。
「ん、いい子だね。そのまんまぴゅっぴゅって精液出しちゃっていいからね」
いやいや。
御主人様専用精液製造器たるこの俺が。
そんな無駄撃ちを。
「ちゃんとイったら後で素敵な御褒美をあげるよ」
…………御褒美。
川崎のことだ。当然普通の代物じゃないだろう。だけどそれに対する期待にぞくぞくしてしまう。
俺はさらに手の動きを早めた。
「ふふ、必死になって可愛い…………んんっ」
川崎のあそこを舐めながらの自慰行為に俺は夢中になる。
さぞかし今の俺の顔は情けない表情になっていることだろう。海老名さんがいなくて良かった。もしかして風呂場に誘導したのもそのためか?
いずれにせよ、俺はそろそろ限界を向かえそうだ。
「んっ…………八幡、もうイきそうなんでしょ? 空いた手、こっちに」
何だ?
俺は左手を上げる。
すると川崎はその手を取り、自分の手と繋ぐ。ただ握るのではなく、正面から指同士を絡めるやつだ。
あ、ヤ、ヤバい。
出る。出る…………。
「んんっ! んううっ!」
俺は全身を震わせ、無駄になるだけの精液を肉棒の先端から吐き出した。
びゅくっ、びゅくっ、と飛び出ていく無駄な精液に多少の罪悪感を覚えながらも快感に身体を委ね、最後の一滴まで搾り出す。
- 704 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/09/20(水) 18:34:52.06 ID:xAroBvsCO
- 「う、ああ…………」
イき終えて川崎が俺から離れると俺は力なくへたりこみ、そのまま横たわってしまう。
それを見た川崎がくすりと笑った。
「あたしのおまんこ舐めながらのオナニー、気持ち良かった?」
「はい……ありがとうございます……御主人様…………」
「ん」
川崎は満足げに頷くと、そのまま俺に顔を寄せて唇を合わせてくる。
差し込まれる舌を口内に受け入れると唾液を流し込まれ、俺はそれを飲み込んだ。
「っ…………あああっ!」
唾液の効果で俺の肉棒は一瞬で固さを取り戻す。そしてその肉棒は俺を跨がる川崎の蜜壷の柔襞に包まれた。
達したばかりで敏感になっている肉棒がだ。
「あんっ……気持ちいい…………八幡も気持ちいいでしょ? あたしのおまんこでごしごし擦られるの大好きだもんね」
「あがっ! ああっ! いいっ! 気持ち、い゛い゛っ!」
川崎が腰を上下させて肉棒を体内に出し入れさせる。
これもさっきの再現か?
達した直後にさらに犯されるという快感のあまり俺の言葉が掠れてしまう。
「じゃ、一緒にイこっか。あんたに舐められてからあたしもイきたくてしょうがなかったし」
川崎が身体を反らす。肉棒が自分の気持ちいい箇所に擦れるようにする体勢だ。
尻尾が陰嚢に絡み付き、精液を充填させてたっぷり発射できるように促してくる。
短いスパンでの射精なんてそこまで珍しい事でもないのに俺は凄まじい快感に翻弄されていた。サキュバスの能力で感度を底上げされているからか。自分が犯されている側だからか。
とにかく川崎に好き放題犯されている今の状況が嬉しくて仕方ない。
「あっ! あっ! ああああっ!」
「んんっ! 美味しいのきたぁっ…………! 中出しされて、イくぅっ……!」
俺は堪えきれずに川崎の中に精液を放ち、それを受け止めた川崎がぐうっと身体を仰け反らす。
無意識に二人とも両手を伸ばし、指を絡めながら強く握り合う。
きゅうきゅうと締め付ける襞の感触を肉棒全体で味わいながら俺は射精し続けた。
- 705 : ◆zO7AQfurSQ [saga]:2017/09/20(水) 18:35:37.39 ID:xAroBvsCO
- 一旦ここまで
個人的には八幡受けの方が書きやすい
でも時々はサキサキを攻めさせたい
次回はお風呂でゆっくりしてお昼御飯タイムかな
またノシ
- 706 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/20(水) 19:08:47.94 ID:/6Dbd2yJO
- 乙です
原作最新巻と関係なくてむしろほっこりする
- 707 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/21(木) 16:38:11.16 ID:DhtqKtqh0
- 更新来てた乙
ま、まあ原作ではたぶんどうやっても勝ち目ないから・・・
- 708 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/21(木) 17:42:05.18 ID:2TcWe0IkO
- むしろこれでいい
こっちがいい
- 709 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/22(金) 17:23:43.05 ID:q0J6s/sWo
- 乙です
- 710 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2017/09/27(水) 19:16:11.60 ID:7KT8nh8dO
- 「あ、ああー…………」
俺は手足を投げ出して快感の余韻に浸る。
思わずため息のような声が出て、身体を震わす。
「ん……あはぁ…………八幡……好きぃ…………」
背中を反らしてゆっくりと腰を揺すりながら川崎がそんな言葉を漏らす。
ぼうっとした頭にもそれは浸透してどくんと心臓が跳ねる。
引き寄せて抱き締めたい衝動を何とか堪え、緩めた手の力を改めて入れて川崎の手を握った。
「んっ……ああ…………はぁ…………ね、比企谷は気持ち良かった?」
「ああ、もちろん」
さっきの自分の言葉など気にしていないように川崎が聞いてくる。
もしかしてあれか、俺がよくやるという無意識に言ってしまったセリフだったり?
…………もしそうなら。どんなに。
「ん、あたしもすごく良かったよ。お疲れ」
繋いでいた手を離してちゅ、と唇を俺の頬に口付ける。
俺は思考を停止させ、寄せられた川崎の頭をそっと撫でた。
- 711 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/09/27(水) 19:17:24.75 ID:7KT8nh8dO
- 二人の体液にまみれた肉棒を川崎の口で綺麗にしてもらい、汚れを弾いてもらったあと浴槽に浸かる。
今は思いきり手足を伸ばすために少し離れた位置にいた。うーん、極楽極楽。
「はろはろー」
浴室のドアが開き、ようやく足腰が復活したらしい海老名さんが入ってきた。いや、まだちょっと足元がふらついてるか?
かけ湯をして軽く身体を洗い、石鹸を流して浴槽に入ってくる。
「おっ邪魔っしまーす」
陽気な声で俺と川崎の対面で肩まで浸かった。
しかしあれだな。こうして改めて見ると海老名さんもなかなかのスタイルをしている。
いや、知ってたし目だけでなく手や身体でも確かめてるけど。
川崎なんかそれ以上の素晴らしい身体なんだよなあ…………俺、マジで最近だけで一生分の女運を使い切ってる気がしてならない。
「なーに?」
「どしたのさジロジロこっち見て。欲情した?」
「違えよ。いや、俺はこんな美女二人と関係できて幸せだなあって」
…………ヤバい。思ってることがストレートに出てしまった。ちょっと疲れてるせいか?
しかし危惧したような揶揄とかはなく、二人は真顔のまま近付いてくる。
何をと思ったり立ち上がったりする間もなく、俺は横から川崎に頭を胸に抱えるように抱き締められた。当然その豊満な二つの柔肉の間に顔が埋まってしまう。
が、それだけでは終わらず、反対側から同じように海老名さんに抱き抱えられた。
俺の頭が四つの乳房に挟まれるという通常の人生では有り得ない状況に狼狽えてしまった。もちろんそれから逃げ出したりはしないが。
「なんかさ、ヒキタニくんの言葉って時々すごい胸に来るよね。何でだろ?」
「普段が誤魔化しや嘘ばっかりだからね、その分ぽろっと出た本音が心に響くんでしょ」
それはむしろさっきの川崎みたいなのの方が心にくるんだが。俺みたいな薄っぺらいやつの本音とか別に重くもないだろうし。
しかしそんなことよりいい加減ヤバい。むにゅむにゅと多方面からの胸テロに頭がくらくらしてきた。
酸欠とかでなく、このシチュエーションに理性が飛びそうなのだ。
「ほら、されるがままになってないで、おっぱい吸ったりしてもいいんだよ?」
知ってか知らずか川崎が挑発するようにさらに胸を押し付けてくる。
海老名さんも負けじと同じようにしてきた。俺はなけなしの残った理性を総動員させる。
- 712 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/09/27(水) 19:18:43.09 ID:7KT8nh8dO
- 「はあっ…………はあっ…………」
「どうしたのさ突然立ち上がって」
「私たちのおっぱい、気に入らなかった?」
二人ともクスクス笑いながら聞いてくる。もうわかってんだろうが…………。
ちなみにもちろん肉棒はしっかりと固くそそり立ち、二人の前でびくびく震えながら晒されていた。
「あ、もしかしておチンポの方をおっぱいでしてほしかったとか?」
「なるほど、比企谷はパイズリ大好きだもんね」
そう言って今度は俺の下半身に集ってくる。
めちゃくちゃ名残惜しくて勿体無いけど俺は二人を押し止めた。
「と、とりあえずちょっとのぼせそうだから風呂から出ようぜ。ていうか少し休みたい」
「えー…………あ、もしかしてサキサキ、ヒキタニくんとヤった?」
「ここでヤったよ。二発搾り取った」
「二発って…………どんなペースなの…………」
海老名さんが呆れたような表情になる。
俺が早漏だと勘違いしてないだろうか? 川崎の搾り取り方が半端ないだけだからな!
「あ、じゃあちょっとだけ」
俺の肉棒に顔を寄せた海老名さんがちゅ、と亀頭にキスをする。
ただ触れるだけの、優しいキス。
「さっきは、ありがとうございました。このあとも、これからも、よろしくお願いします」
「じゃ、あたしも。いつもいつも、気持ち良くしてくれてありがとう。これからも、よろしくね」
二人がキスの雨を降らせてくる。内容が内容なだけにやめさせにくい。
その二人の感謝の言葉と行動が終わるまで俺はわき出る衝動と本能を抑え続けた。
- 713 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/09/27(水) 19:20:18.59 ID:7KT8nh8dO
- おっ立てたまま晒し続けるのもどうかと思ったので、浴槽から上がるとさっさと身体を拭いて下着と備え付けの浴衣を纏う。
川崎と海老名さんは少し濡れてしまった髪を互いにドライヤーで乾かし合っていた。といっても川崎はこっそり途中で能力を使ったようだが。
「じゃ、身体動かして体力使ったし、お昼にしよっか」
「今日は私も作って来たよー」
三人でソファーに座ると、川崎と海老名さんが鞄からタッパーを出して並べていく。
全体的に精の付きそうなものが多いな。もちろん大歓迎だ。
「海老名さんのも旨そうだな。料理できたのか」
「サキサキほどじゃないけど人並みにはね。私もお腹空いちゃったし、早く食べようよ」
三人揃っていただきますの挨拶をし、箸を取って思い思いに伸ばす。
川崎は俺からエネルギーを摂取したのでそこまででもないが、俺と海老名さんは実によく食べた。もしかして俺に使った精力回復能力を海老名さんにも使ったんだろうか?
あれ意外と体力使って腹減るからな。
やがて持ってきたものを全て綺麗に平らげ、手を合わせた。
「御馳走様。いやー食べた食べたー」
「御馳走様。川崎のも海老名さんのも旨かった」
「御馳走様。二人ともいい食べっぷりだったね」
「なんかすっごいお腹空いちゃってね。二人の前じゃもう取り繕うこともないかなって」
まあ確かに恥ずかしいとこなんかいくらでも見てるけど、そんな割り切れるもんなのか?
俺はいまだに川崎に対して色々あるんだが…………。
片付けを終え、川崎が俺たちを振り向く。
「それじゃ、ちょっとお昼寝しよっか。食べたあとすぐに動くと身体によくないし、少しは休ませないとだし」
「そだねー。少し眠いかも…………」
「じゃ、比企谷は真ん中ね。鬱陶しいから服は脱いでね」
ベッドでポンポンと中央部を叩きながら川崎が浴衣を脱ぎさる。
海老名さんも裸になり、眼鏡を外してにこにこしながら俺が来るのを待っていた。俺、眠れるかな…………。
- 714 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/09/27(水) 19:21:21.96 ID:7KT8nh8dO
- 下着くらいはいいだろうと思って浴衣だけ脱いでベッドに上がったらすぐさま押し倒されてトランクスを奪われた。
二人の裸を見て固くしてしまった肉棒がさらけ出される。
「ん、お昼寝のあとにたっぷり可愛がってあげる」
「私はこれに可愛がってもらいたいかな」
またもや二人とも肉棒にキスをしてくる。といっても今度はすぐに離れたが。
右側に川崎が、左側に海老名さんが寝転がり、枕の位置を合わせつつ脚を絡めてきた。
俺の左右の脚がそれぞれ二人の脚の間に挟まれ、腕にしがみつくように組んできて四肢を完全に拘束されているような状態だ。
もっとも、太ももや股間、胸の柔らかさから逃げようなどという気は一切起きないのだが。
「お休み、八幡」
「お休み、八幡くん」
二人はそう言って目を閉じ、しばらくすると寝息を立て始める。
その寝顔を見ているうちに俺もすぐに眠くなり、いつしか夢の中へと旅立っていった。
- 715 : ◆zO7AQfurSQ [saga]:2017/09/27(水) 19:22:06.84 ID:7KT8nh8dO
- 一旦ここまで
ちょっと御休憩
エロなしはつまらん
次回は頑張る
またノシ
- 716 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/27(水) 19:28:22.03 ID:Jtb7VRvRO
- 乙です
この二人の組み合わせも最高!
- 717 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/29(金) 23:42:12.80 ID:R8SytgMTo
- 乙です
- 718 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2017/10/04(水) 22:35:07.35 ID:WjOBkz7BO
- ゆっくりと覚醒し、意識が戻ってくる。
俺はすぐにどこで寝ているか、寝る直前がどんな状況だったかを思い出した。
なら、この下半身から全身を駆け巡る快感は。また川崎が俺の眠っている間に犯してくれているのだろうか?
気取られないようにそっと薄目を開けて目の前の光景を確認し、それを見て驚愕の声をあげそうになったのを何とか堪える。
「んっ…………! んっ…………!」
目隠しと猿轡をされている海老名さんが俺の上で腰を振っていた。つまり騎乗位だ。しかも腕はどうやら後ろ手に縛られているらしい。
俺に体重をかけないよう膝立ちになりながら膣内の襞で俺のギンギンに固くなっている肉棒をしごく。
「んっ、んっ、んん…………んんんんんんっ!」
びくんっと海老名さんの身体が跳ね、きゅううっと蜜壷が肉棒を締め上げた。
どうやら達したらしい。痙攣しつつも動きを止める。
「まったく。偉そうなこと言ってこのザマじゃない」
海老名さんの後ろから川崎の声がした。これは川崎が仕向けたことじゃないのか?
猿轡を外された海老名さんが荒い息をする。
「はあっ……はあっ…………ご、御主人様おチンポが、凄すぎて…………」
「そのチンポを苦しそうだから鎮めてあげたいって言い出したのは海老名でしょ。それなのに先に二回もイっちゃうなんて」
「うう…………」
「しかもおまんこに集中したいから手も目も口も塞いでくれって、自分が気持ちよくなるためじゃないのさ」
「はい、否定しません…………」
「これは罰を与えないとダメかな?」
「え、ば、罰!?」
「何でちょっと嬉しそうなのさ…………比企谷、起きてるんでしょ? あんたがイくまでたっぷりと犯してやんなよ」
「え……むぐっ…………」
海老名さんが驚きの声をあげかけるが、それより先に川崎が猿轡をし直す。というか起きたのバレてたのか。
俺は海老名さんの尻を掴み、下から思いきり肉棒を突き上げた。
- 719 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/04(水) 22:36:13.76 ID:WjOBkz7BO
- 「んうっ! んんんんっ!」
海老名さんが呻く。
腕を縛られて目隠しと猿轡をされた状態で、腰を俺に、肩を川崎に押さえ付けられていては逃げるどころか僅かな抵抗すらもままならない。
傍目から見たら二人がかりで強姦しているように見えかねないな、これ。
ベッドのスプリングを利用して何度も海老名さんの最奥部を亀頭で突く。
「んっ! んっ!んんっ! んっ…………」
全身をびくんびくんと痙攣させていた海老名さんの動きと呻き声が唐突に止まった。
川崎もそれに気付き、目隠しと猿轡を外す。
「あー…………気を失っちゃった」
「快感でか? 酸欠、とかじゃないよな」
「うん。ちょっと人様に見せられない表情になってる」
川崎は海老名さんの腕の拘束も解いてやったあと、ぐにぐにとマッサージするように顔を撫でる。
それにも特に反応せず、そのまま川崎に体重を預けるように海老名さんは倒れ込んだ。
さすがに入れたままにするわけにもいかず、俺は身体を起こして肉棒を海老名さんの中から引き抜き、横たわらせた。
「ちょっと感度上げすぎたんじゃないか? ここまでとは」
「上げてないよ」
「えっ?」
「これ、海老名の素のまんま。よっぽどこのシチュエーションに興奮したみたいだね」
「マジか…………」
元々がエロくてそういう方面の資質があったってことなんだろうか。
とは言っても本職には敵わないだろうけど。
- 720 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/04(水) 22:37:12.92 ID:WjOBkz7BO
- 「ところで比企谷」
「ん?」
「あんた本当はさ、海老名の中でイきそうだったのを堪えてたでしょ」
「…………何の話だ?」
「とぼけなくていいって。寝てる間に回復して溜まった精液、できることならあたしに出したいって思ってギリギリまで我慢してたんじゃないの?」
「……………………」
何だよそれ。
サキュバスに読心術の能力なんかないはずだろ、何でピンポイントで俺の思考を当ててくんの?
誤魔化すタイミングも逃し、そんな女々しい考えをズバリ当てられて恥ずかしくなった俺は顔を逸らすくらいしか抵抗を見せられなかった。
が、すぐに川崎が俺の顎に手を添えて自分の方に振り向かせる。
「いいよ。あたしのおまんこ、オナホールにしなよ。もうあたしのお腹もあんたの精液欲しいって疼いちゃってる」
川崎はそう言って俺とキスをしたあと横たわって脚を開き、濡れそぼってひくついている局部を見せ付けた。
俺はごくりと唾を飲み、川崎の脚の間に身体を入れて肉棒を秘口に押し当てる。
「あー、その…………」
「ふふ、いいよ、入れた瞬間に出しちゃっても。限界近いんでしょ?」
さっきから言いたいことや隠してることがズバズバ当てられる。もう開き直るしかないのか。
俺は腰を沈め、肉棒を一気に根元まで川崎の中に埋めた。
「んんっ、チンポ入ってきたぁ…………」
「く……う…………」
柔らかな肉襞が包み込んでき、今にも暴発しそうだ。
嫌だ。嫌だ。まだ、川崎の中を感じていたい。そんな感情と射精への欲求がせめぎあう。
「ほら、我慢しないで出して…………あたしのおまんこでチンポごしごししごいて…………どろどろに濃くなった精液、中出ししちゃお…………」
「う、うあっ! ああっ!」
川崎が囁きながら蜜壷をきゅうっと締め付けてくる。
俺はもう我慢が効かず、射精目掛けて腰を振り始めた。
- 721 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/04(水) 22:38:14.39 ID:WjOBkz7BO
- ヤバい。ヤバい。気持ち良すぎる。
理性が飛びそうだ。また、余計なことを口走りかねない状態だ。
でも、もう。自分が抑えられない。
沙希…………沙希…………。
「あ……あ……出る…………沙希の中に、出す…………」
「来てっ…………一番奥に、出してっ…………!」
俺は川崎の手を握り、腰を進めて亀頭を子宮口に押し当てる。
自分で動かずとも充分な快楽が得られるように川崎の膣内の襞が蠕動し、射精を促してきた。
俺は溜まった欲望を一気に解放する。
「うあっ! あっ! ああっ!」
身体を密着させながら腰を小刻みに揺すり、川崎の中に精液を放つ。
すさまじい勢いと量なのがわかる。正直自分でも引くくらいだ。
「あっ…………あっ…………沙希の中に出すの、気持ちいい…………沙希に受け止めてもらえて、嬉しいっ…………」
「あんっ…………な、何、これ……美味しっ…………あっ、あっ、あ…………ああんっ!」
しがみつくように俺の首に腕を、腰に脚を巻き付けながら川崎は身体を跳ねさせて達する。
キスをしたい欲求もあったが、それより声を聞きたい方の気持ちが勝り、自然と漏れ出てしまうらしい川崎の喘ぎ声を聞きながら俺は絶頂の余韻に浸った。
- 722 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/04(水) 22:40:12.58 ID:WjOBkz7BO
- 「…………はあ。今回の、特に美味しかった。海老名の中で熟成されたって感じなのかな?」
「いや、俺に聞かれても…………」
「ふふ……じゃ、チンポお掃除しよっか」
川崎は口を開けて舌を淫らに動かした。
もうしばらくは川崎の膣内の感触を味わっていたいと思ってたが、その舌とピンク色の口内に意識が持っていかれる。
俺は川崎の中から肉棒を引き抜く。
身体を起こして座る川崎の前に立ち、眼前にそれを持っていくと、すぐにそれを口に含んだ。
「うっ…………」
敏感な肉棒に這わされる舌の柔らかさと暖かさに思わず呻く。
指で優しくしごかれながら軽く唇で締め付けられ、吸い出されるまでもなく尿道に残っていた精液がぴゅっと川崎の口内に放たれてしまう。
「ん…………こら、まだこんなに残してたなんてひどいじゃない。全部あたしのおまんこに出したんじゃないの?」
「あー、えっと……さっき出したあとすぐに頑張って作ったんだよ」
「能力も使ってないのに…………それが本当ならあんた常時溜まりまくっててムラムラしっぱなしだよ」
「あ、ああ。だから、御主人様に、いつも搾り取って、もらわないと…………」
しどろもどろにそう答えると川崎はくすりと笑い、啄むように肉棒にキスをする。
いや、肉棒だけでなく陰嚢にもだ。
「仕方ないね、一生面倒を見てあげるよ。あんたも、あんたのチンポも」
え…………。
それって…………。
いや、この場のノリで言った軽口かもしれない。
過去の経験からかどうしてもそういうことには臆病になってしまい、真意を問うのを躊躇われる。
「ん、んんー…………」
ごくりと唾を飲んだところで傍らの海老名さんが身動ぎし、目を覚ました。
すぐに状況を理解したようで、身体を起こしてこちらににじり寄ってくる。
「おはよう海老名」
「うん、おはよーサキサキ、御主人様」
- 723 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/04(水) 22:42:33.53 ID:WjOBkz7BO
- そう言って海老名さんは俺の肉棒に唇をつける。
それだと俺自身じゃなく、そっちが御主人様みたいだぞ…………だいたい合ってるか。
「海老名、また八幡がギンギンにしちゃってるから今度は二人の口で慰めるよ」
「うんっ」
二人が肉棒に舌を這わせ始める。
仁王立ちして二人を見下ろすこの光景は少し落ち着かない。海老名さんはまだしも、御主人様である川崎を支配下に置いているみたいだからだ。
もちろん川崎の方は気にしてないのだろうが。今回が初めてってわけでもないし、俺が勝手にそう思ってるだけで。
「ん、ちゅ、あむ…………」
「れろ、んう、じゅ…………」
交互に亀頭をくわえるのと陰嚢をしゃぶるのを繰り返し、的確なタイミングで尿道口とカリ首を舌先で責めてくる。
同時に川崎が精力回復を行い、これ以上ないくらい大きくなった肉棒は今にも精を放ってしまいそうだった。
「ふふ、もう出そうなんでしょ。いいよ、好きなタイミングで出しなよ。どこに出したい?」
「あ、う…………」
美少女二人のどこに出しても許される状況に背中がぞくぞくと震える。
それでもやっぱり川崎に飲んで欲しい。そう思ったところで海老名さんから懇願の声がした。
「あの、出来れば私の口がいいなぁ、って…………」
「海老名の口? おまんこじゃなくて?」
「うん……おまんこは何回もしてもらったけど、口はまだオナホにされてないから…………こっちも御主人様専用オナホにしてほしいなって…………」
そういえば海老名さんの口でしてもらったことはあっても口内射精はなかったか。
川崎は目線でゴーサインを出してくる。俺は海老名さんの頭を掴み、肉棒を口元に寄せた。
「姫菜、口を開けるんだ。俺が気持ちよくなるためだけに使わせてもらうからな」
「は、はい…………」
海老名さんはうっとりとした目で俺を見上げながら口を大きく開ける。
俺はそのピンク色の口内に肉棒を差し込んでいった。
- 724 : ◆zO7AQfurSQ [saga]:2017/10/04(水) 22:43:13.04 ID:WjOBkz7BO
- 一旦ここまで
あんま長くなると俺が海老名さんがお気に入りってバレるので次回くらいで今回の海老名さん編は終わる
またノシ
- 725 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 23:02:29.79 ID:Mcr9hv6Po
- 乙、もうバレてるから安心して書いてくれ
- 726 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 23:06:11.60 ID:lIsuuNdco
- 乙です
- 727 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/04(水) 23:48:58.91 ID:ekRZAYAo0
- 新刊も出たしそろそろ幼馴染ss書いてくれそう(希望的観測)
- 728 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 00:38:23.59 ID:dp6IddFsO
- 乙です
長くなってもいいんで
- 729 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 19:05:16.15 ID:phzaG7cSO
- あまり長くなるのもなあ・・・
20スレ以内にはおわらせてほしいわい
- 730 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/05(木) 21:07:33.78 ID:UWLcrI1qo
- そうだなぁ……
後100スレ位は続いて良いんじゃねーかな
- 731 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/06(金) 21:10:21.94 ID:+0RmfUfOO
- これ以上はハーレム要員増えないんだよな?
でも5人もいれば組み合わせは無数だからあと10スレくらいは余裕のはず
- 732 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/07(土) 12:16:05.94 ID:lqVS5hvKo
- ここの海老名さんと静ちゃん好き
- 733 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/08(日) 21:19:02.03 ID:1wzbL5IOo
- 乙です
- 734 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/10/09(月) 08:53:59.77 ID:sCAKtFIqo
- むしろ一生書き続けて♡
- 735 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/10/12(木) 12:45:14.75 ID:eNVjXcoQ0
- 乙。これを学校の昼休みに見る俺って異常?
- 736 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2017/10/17(火) 21:26:40.63 ID:jsg03ZcmO
- 暖かくねっとりとした感触に包まれ、俺は出そうになる声を何とか押し留める。
動かないようにしっかり海老名さんの頭を押さえ、腰を前後に振って肉棒を唇の輪でしごき始めた。
「うっ……姫菜……唇、もっと締めてっ…………」
「ん…………」
海老名さんは言われたようにきゅっと唇を締め付けてくる。
舌の動きも疎かにせず、亀頭や茎を這い回って刺激を与えてきた。
絶頂直前まで押し上げられていた俺はあっさりと限界を迎えてしまう。
「ぐ、う…………姫菜、出すぞ……全部、飲めっ…………うっ! ううっ!」
「んんっ!」
俺はびくんと身体を震わし、海老名さんの口内で精を放った。
その勢いと量に驚いたか目を見開いたが、逃げたり避けたりはせずに喉を鳴らして精液を飲み込んでいく。
射精が終わるまで小刻みに腰を揺すってすべて出し切り、そのあとも頭を押さえ続けて後始末を要求する。
「姫菜、口で綺麗にしろ…………残ったものも、全部吸い出して飲むんだ…………」
「んぅ…………」
ちゅうっと尿道内の精液を吸い出される。
舌を這わされて体液を舐め取られていく。
命じた後始末が気持ち良すぎて、一旦鎮まった肉棒はもうすでに海老名さんの口内で大きさを取り戻していた。
が、そのまま続けさせるわけにもいかず、俺は海老名さんの口から肉棒を引き抜いた。
「んあ…………もっと、しゃぶらせて、下さい…………」
「いや、何でだよ。する方は別に気持ちいいわけじゃないだろ」
「そんなことないよ。特に海老名は口の中にも性感帯あるみたいだし」
「そうなのか…………って、おい」
横から川崎が言ったことに反応してそっちを見ると、川崎がスマホをいじっていた。
どうやら今の今まで動画を撮っていたらしい。ていうか今回もやっぱり俺のスマホじゃねえか。
「あ、見せて見せて」
うっとりした表情だった海老名さんが目を輝かせてスマホを覗き込む。
そんな食い付くようなもんじゃないだろうに。
- 737 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/17(火) 21:27:17.47 ID:jsg03ZcmO
- 「うわ、こんなに奥までくわえて…………私の顔がヤバいことになっちゃってる」
「すっごくエロい表情してるね。それにしても直接出されてよく噎せずに飲めたね。結構な量だったでしょ?」
「うん、実は家でも色々練習してたし」
「性奴隷としていい心構えじゃない」
「うん……でも今回はされるがままのおくちオナホだったからいいけど、こっちから気持ちよくさせるのはまだよくわかんなくて…………」
「ま、それは実践あるのみだね。でもちょっとしたアドバイスくらいならできるよ。とりあえずチンポしゃぶってる間に手が空いてたら玉を揉んだり撫でたりしてあげな。八幡は玉をいじられるのが大好きだから」
「あ、それはわかる。さっき二人でしたときに八幡くんの玉を舐めたら気持ち良さそうな声出してたもんね」
「そう、それとね…………」
女子二人が談義に華を咲かせるが、内容がとんでもないものだった。
というかいい加減俺のスマホを使わないでくれますかね。撮ったものを一人で見ると欲求抑えるのめっちゃ大変なんですが。
じゃあ見るなと言われてもそこにあったら見たいに決まってるし。
「あ、そうだ」
「あん?」
「さっきは、御主人様のおチンポを鎮める前に気を失ってしまって、申し訳ありませんでした」
海老名さんがそう言って俺の前で手を付きながら頭を下げる。
そんなことされると出すのを我慢したのが凄く心苦しい…………。
「そんなわけで、躾のなってない雌奴隷にはお仕置きが必要だと思うの!」
「それが狙いかよ! 目をキラキラさせて言うセリフじゃないだろ…………」
「いいからいいから。はい」
「? 何だ?」
海老名さんは紐みたいなものを俺に差し出してくる。
とりあえずその端っこを受け取ると、反対側に付いていたフックを自分の首に着けてるチョーカーの金具に取り付けた。
「…………おい」
「一回だけ! 部屋を一周するだけでいいから」
- 738 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/17(火) 21:28:06.49 ID:jsg03ZcmO
- 川崎が面白そうに声を押し殺しながら笑っている。
俺は溜め息を吐きながら了承した。
「はあ、わかったよ…………ほら、行くぞ」
「はいっ!」
俺は紐を持って部屋を壁沿いに歩き始め、その後ろを四つん這いになっている海老名さんが着いてくる。
何だこれ?
全裸の眼鏡美少女を犬のように連れ回すとか、俺がすごい特殊な性癖を持っているみたいじゃねえか。
……………………いや、川崎になら俺もこうされたいなんて考えてないぞ、うん。深く想像すると戻ってこれない道に走り出しそうだったので、一旦止まって海老名さんの頭を撫でて誤魔化す。
海老名さんは嬉しそうにすりすりと俺の脚に顔を擦り付けてきた。
そうこうしているうちに部屋を一周し、ベッドに戻ってくる。
「えっと、満足したか?」
「ん……すっごく…………」
海老名さんは顔を紅潮させ、息を荒くしながら答えた。
きっとあれだな、慣れない四つん這い歩きなんかしたから疲れたんだな、うん。
「海老名、あんた何で濡らしちゃってんのさ」
「あんっ…………」
川崎が海老名さんの下腹部に手を伸ばしながら突っ込みを入れた。せっかく俺が目を逸らしたのに。
海老名さんはせつなげな表情になり、身体を震わす。が、川崎はすぐに手を引っ込めてしまい、俺の方に寄ってくる。
「ま、関係ないけどね。今からあたしと八幡がするんだし」
そのまま俺と唇を合わせ、唾液を流し込んできた。
あ、これガチなやつだ。精力を満タンにさせて、気が狂う直前まで感度を上げて、俺から濃厚な精液を搾り取るつもりだ。
「沙希っ…………沙希っ…………」
搾り取ってもらえる。
御主人様に必要とされてることに嬉しさを覚える。
もう俺を好き放題にしてくれと言わんばかりに、俺は離れかけた川崎の唇に吸い付いて唾液を啜った。
- 739 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/17(火) 21:28:51.92 ID:jsg03ZcmO
- 「ん……ふふ…………ね、八幡。あたしを犯したい? それともあたしに犯されたい?」
何だその質問。回答なんて一択じゃねえか。
が、俺が答えるより早く川崎は俺を押し倒す。答えなんて分かりきってるからだろう。
「ほら、見てよここ。あんたの大好きなあたしのおまんこ、あんたのチンポが欲しいって言ってるでしょ?」
「あ……あ…………」
川崎が指で開いた秘所を見せ付けてくる。そこはすでに愛液で濡れまくっており、ひくひくと蠢いていた。
俺はごくりと唾を飲み、肉棒をぴくんと震わせてしまう。
「今からここにチンポ入れていっぱいごしごし擦ってあげるからね」
「あ、さ、沙希っ…………」
俺が懇願するような視線を向けると、川崎はすぐに理解したらしく、再び俺と唇を合わせる。
そのまま流し込まれた唾液を飲み込むと、射精禁止の呪いがかかったのがわかった。こうでもしないとまた入れただけで達してしまいそうなほど興奮しちまってるからな。
「ん……よっ、と」
川崎が俺の身体を跨ぎ、肉棒の先端を秘口に押し当てる。
俺は腰を浮かせて早く中に突っ込みたい衝動を堪え、川崎の動きを待つ。
ゆっくりと腰が下りてき、ズプズプと肉棒が川崎の中に飲み込まれていく。
「う、ああ…………」
「あんっ……おっきぃの…………来るぅ…………」
やがて根元まですべて挿入され、川崎は心地良さそうな頬の緩んだ表情をしていた。
俺はというと、与えられる快感に翻弄され、全身をがくがくと痙攣させる。射精禁止の呪いをかけられてなかったらもう一瞬で果てていたことだろう。
いや、射精出来ない今の状況だってそれはそれで苦しいのだが。長くこの状態が続いたら気が狂いそうだ。
「御主人様、気持ち良さそう…………んっ」
「んむ…………」
海老名さんが俺の顔を覗き込み、そのまま唇を合わせて舌を絡めてくる。
ぐちゅぐちゅと音を立てながら舌を擦らせ、互いの唇を激しく貪った。
- 740 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/17(火) 21:29:49.77 ID:jsg03ZcmO
- 「はぁ…………御主人様、どうかこの私を好きなように使って下さい…………御主人様が気持ち良くなるために、何をすればいいですか?」
唇を離した海老名さんがとろんとした目で尋ねてくる。
内腿を擦り合わせているのは自分で弄りたいのを我慢しているからだろう。
「お尻の穴、舐めましょうか? 玉を、しゃぶりますか? 何でも、お言いつけ下さい…………」
「…………じゃあ、俺じゃなくて沙希を気持ち良くしてやってくれ」
「えっ?」
俺の提案に川崎が意外そうな声を出す。
正直これ以上快感を与えられても射精出来なかったら苦しいだけだし、川崎にもたくさん気持ち良くなってほしいし。
海老名さんは川崎の後ろに回って背中から抱き付き、手を伸ばして両胸をむにゅむにゅと揉み始める。
川崎もそれに抵抗せず、お返しと言わんばかりに海老名さんの秘所に指を這わせていく。
「あんっ…………サキサキの指、気持ちいぃ…………」
「んんっ…………乳首、感じるっ…………」
俺の身体の上で始まった女子同士の絡みに俺はさらに興奮を高めてしまう。
連動してきゅうきゅう締まる川崎の蜜壷は早く精液を寄越せと言うようにうねりを激しくする。
いつもだったら俺が川崎の最奥を突くことで射精禁止は解けるはずだ。でも俺はそうせず、歯を食い縛って堪えた。
俺が我慢すればするだけ川崎は精液を美味しく感じてくれる。今の川崎は回数や量より質を求めている。
だったら精液製造機としては耐えねばなるまい。
「はう……んっ…………サキサキ……私、もうイきそ…………」
「ん、いいよ。ずっと興奮してたんでしょ? チンポは今あたしが使ってるから貸してあげられないけど、好きな方法でイかせてあげるよ」
しかし海老名さんはその言葉に首を振る。
川崎は一旦腰の動きを止め、訝しそうに首をかしげた。が、すぐに何かに気付いたようでクスクスと笑い出す。
「希望するんじゃなくて、命令されたいの?」
「う、うん…………」
「ふふ。じゃあ八幡の顔を跨いで、おまんこ見せ付けながらオナニーしなよ。海老名が八幡のオカズになるのさ」
「はい…………」
- 741 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/17(火) 21:30:44.46 ID:jsg03ZcmO
- 言われるがままに海老名さんは川崎と向き合いながら俺の顔を跨いで膝立ちになり、超至近距離の眼前で濡れそぼった局部を晒す。
「ご、御主人様……オナニーして、イっても、いいですか?」
「…………指で開いて、中を見せろ」
「は、はいっ…………」
海老名さんが指で自分の秘口を広げ、ピンク色の中を見せ付けてくる。
そこから溢れる愛液が指や内腿を伝わいきれず、俺の顔に滴ってきた。
舌でそれを掬い取り、俺は海老名さんに許可を出す。
「いいぜ。好きなようにして、イってしまえよ」
少し頭を上げて舌を伸ばし、蜜壷を軽く一舐めしてやる。
海老名さんは身体をびくんと震わせたあと、指で自分の秘所をいじくり始めた。
「はぁんっ…………いいっ…………こんなの、すぐにイっちゃうよぉ…………!」
「んっ…………ふふ、八幡も海老名のオナニーで興奮してるよ。あたしのおまんこの中でチンポがびくんびくんしてる」
「嬉しいっ…………御主人様ぁ……雌奴隷のオナニーなんかをオカズにしていただいて、ありがとうございますっ…………! んんっ!」
海老名さんのいやらしい指の動きが激しくなっていく。
川崎も腰の動きを再開して肉棒を膣で擦りあげる。
もう俺は限界だった。両手で川崎の腰を掴み、肉棒を奥まで突っ込もうと試みる。
それを受けて川崎も腰を深く落として、亀頭をぐりぐりと自分の子宮口に押し付けた。
「あはぁっ! いいっ! 八幡のチンポ、気持ちいいっ!」
「さっ、沙希ぃっ! 出る……出るっ…………!」
「いいよっ! 中に出して! あたしももうイくから! あんたの精液、あたしのイきまんこに飲ませてぇ!」
「あっ、あっ、イく、出るっ…………姫菜っ、お前も、イけっ…………」
「は、はいっ! 御主人様たちと、一緒に、イかせていただきますっ…………!」
卑猥な音が響き渡り、快感のあまり漏れ出る三人の声が木霊する。
まず海老名さんが絶頂し、それを目の当たりにした俺が射精し、勢いよく放たれた精液を受け止めた川崎が身体を仰け反らせながら達した。
- 742 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/17(火) 21:32:18.72 ID:jsg03ZcmO
- 三人とも感極まった声をあげ、全身を震わせて快感の余韻に浸る。
とさっと俺の横に海老名さんが倒れ込み、川崎が弛緩しきった表情で俺に覆い被さってきた。
「はあ…………はあ…………すご、かった…………八幡、ありがと」
「私も、今起き上がれないくらい激しくイっちゃった…………ありがとう八幡くん」
二人が俺の頬にキスをしてくる。照れ臭くなった俺は何も言わず、無言になってしまう。
何か気の利いたことを言えれば格好いいんだろうけど、身体に染み付いたぼっち特有のコミュ障はそうそう治らないようだ。
川崎はくすっと笑い、腰を上げて肉棒を抜き、舌を這わせて付着した体液を舐めとる。それは奴隷の役目だと言わんばかりに海老名さんも股間へと顔を向けた。
やがて二人に綺麗にされ、そのまま左右に伸ばした俺の腕を枕にしながら柔らかい身体を押し付けるように引っ付いてくる。
ホテルを出る前にシャワーを浴びる時間になるまで俺たちはずっとそうやってくっついていた。
- 743 : ◆zO7AQfurSQ [saga]:2017/10/17(火) 21:33:04.92 ID:jsg03ZcmO
- 一旦ここまで
次回からはそろそろ溜まった平塚先生を慰めるか人助けの一環でけーちゃんに精液を飲ませてあげるかかな
投下ペース遅くてすまない
またノシ
- 744 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/17(火) 22:08:19.85 ID:/o4vFCvCO
- 乙
遅くても良いから長く続いておくれ……
- 745 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 00:44:13.02 ID:Q/V2dzflO
- 乙です
個人的には後者希望
- 746 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 06:06:51.99 ID:OjNfx9yqO
- 海老名さんの変態さにドン引きだよ(いいぞもっとやれシコシコ)
- 747 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/10/18(水) 14:23:16.17 ID:sE8OWyM/O
- 乙です
遂に2年突破ですね
おめでとうございます
- 748 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 20:36:18.31 ID:xK9Q3hgl0
- 二年もヤッてるのかこいつらは・・・
いや、夫婦だったら当然だな
- 749 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/18(水) 23:19:33.63 ID:QyUTUdpYo
- 乙です
- 750 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/20(金) 20:55:05.27 ID:Caa70Mrho
- マジで傑作っすなあ
- 751 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 00:24:00.11 ID:kqU605pe0
- サキサキ誕生日おめでとう。
誕生日ss読み返してます。
- 752 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2017/10/26(木) 20:48:48.26 ID:boZVFQ80O
- 夕方、というにはまだ少し早い時間にホテルを出て、今日は解散となった。
本当にヤってるだけの一日だったな…………俺含めてみんな満足しているみたいだからいいんだろうけど。
「じゃあねサキサキ、ヒキタニくん。また学校で」
「ん、また」
「おう」
バス停で海老名さんと手を振って別れる。
そういえば海老名さんも結構俺に対しての呼び方を使い分けてるな。
俺と違ってしっかりしてるだろうし、うっかりいつもと違う呼び方したりはしないだろう。
「あ、比企谷。ちょっと寄り道いい?」
「ああ。俺は構わないけど」
「じゃ、こっち」
川崎に腕を引っ張られた先は広めの公園だった。
木陰になってて目立たない隅っこのベンチに並んで座る。
「よっ、と」
俺に身体を寄せた川崎はそのまま腕を絡めて体重を預けてき、甘えるように時折すりすりと顔を擦り付けてきた。
ああ、そうか。
今日は散々奥を突かれて甘えたいモードになったけど、海老名さんがいたから少し自重していたんだろうな。
俺は人目を気にしながら空いた反対の手で頭を撫でてやる。
川崎は嬉しそうにぎゅっと腕の力を込めてきた。
- 753 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/26(木) 20:50:01.34 ID:3bl0ZMbbO
- 充分に堪能したようで満足げな表情をした川崎と公園を出たあと、連れ立ってスーパーに足を伸ばす。
買い物を頼まれているとのことでそれに協力し、二つのうち重い方の買い物袋を持って川崎家に向かった。
「ありがとうね、荷物持ってもらって」
「立場的に当然のことだからな」
「それは奴隷として? それとも男として?」
「…………両方ってことで」
ここでもっと気の利いたセリフが出れば格好いいんだろうけど、やっぱり俺には無理だ。
しばらくして川崎家の近くまで来ると、家の前に京華と川崎の母親がいるのが見えた。
ちょっと気まずいな…………かといって逃げ出すわけにもいかないが。
「あー、さーちゃんとはーちゃんだー!」
「ん、ただいまけーちゃん」
川崎は駆け寄ってきた京華を受け止め、頭を撫でる。
京華は嬉しそうににこにこと笑顔を見せた。
「こんにちは。ええと、比企谷くん…………だったかしら?」
「は、はいっ」
「沙希の買い物を手伝ってくれたみたいね。どうもありがとう」
「い、いえ、これくらい大したことではないですから」
「そうだ、よかったら夕御飯一緒にどうかしら? なんなら泊まっていってもいいし」
「はーちゃんお泊まりー?」
「あ、いや、その、今回は遠慮しておきます」
「あら、残念ね」
くすりと川崎にそっくりな笑い方をする。絶対俺の戸惑いを楽しんでるよなこれ…………。
でも姉妹揃って身体の関係があるのに、その親と一緒にメシを食うなんて気まずいってレベルじゃねえぞ。
- 754 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/26(木) 20:51:17.68 ID:3bl0ZMbbO
- 「じゃ、ちょっと買ったものしまってくるから京華の相手してやってて」
「え」
「うん。はーちゃんと遊んでるー」
京華が俺の足を捕まえてくる。
しまったな。引き上げるタイミングを見失ってしまったぞ。
が、幸いなことに川崎と一緒に母親も買い物袋を持って家に入っていったので気まずさを引きずることはなかった。
ていうか家族以外に幼女を任せるなんて俺を信用しすぎじゃないか? すでに思いっきり裏切ってるけど。
こんな小さい子とけしからんことをしてすいません。
「はーちゃんはーちゃん」
「ん、何だ京華」
心の中で懺悔をしていると京華がくいくいと袖を引っ張ってきた。
どうやら内緒話があるらしい。俺はしゃがんで京華と同じ目線になる。
「今日、さーちゃんにせーえき飲ませた?」
「う……ま、まあな…………わかるのか?」
「うん。さーちゃんすっごい元気一杯だから」
エネルギーが満ち溢れてるってことか。
普通はわからないだろうが、サキュバス同士なら感じるものがあるんだろう。
「…………ねえ、はーちゃん」
「何だ?」
京華の声のトーンが少し変わった。
いや、この後の言葉なんて簡単に予想できるが。
「けーかにも、飲ませてほしい…………」
「あー…………じゃあ川崎が戻ってきたら聞いてみようか」
「うんっ」
- 755 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/26(木) 20:53:01.15 ID:3bl0ZMbbO
- 「いいよ」
荷物を片し、戻ってきた川崎は京華の言葉にあっさりと頷いた。
ちょっと不安そうだった京華の表情がぱあっと笑顔になる。
「でも今日はもう遅いから明日にしよっか。けーちゃん、それでいい?」
「うん!」
当然ながら俺の意見は聞かれすらしない。
まあ聞かなくてもわかるだろうし、川崎の言うことに逆らうはずもないし。
「でも場所どうすんだ? さすがに京華連れてホテルってわけにもいかないし、また温泉施設か?」
「休日にあそこ使うのは知ってる人に会うかもしれないからできれば避けたいとこだけどね…………ま、明日までに考えとくよ。とりあえず明日の朝一に連絡入れるから」
「わかった」
さて、本当にそろそろ帰らないと小町辺りから問い合わせが来るな。
俺は京華の頭を撫でてから立ち上がる。
「じゃ、俺は帰るわ。二人とも、また明日な」
「また明日ー」
「また明日ね」
俺は軽く手を振って帰路に着こうとする。
が、少し歩いたところで足を止めて川崎の方を振り向いた。
「? どうしたの?」
「あ、えーと…………」
川崎は俺の行動を訝しむ。
が、すぐに何かに思い当たり、俺に駆け寄ってきた。
「んっ…………じゃ、また明日ね」
「ん…………また明日」
周囲に他に人がいないのを確認し、唇を合わせて一瞬だけ舌がねじ込まれる。
それに付着した唾液を啜って飲み込んだあと、改めて俺は帰路に着いた。
- 756 : ◆zO7AQfurSQ [saga]:2017/10/26(木) 20:54:41.84 ID:3bl0ZMbbO
- 一旦ここまで
けーちゃん編に入ります。場所どうしよ…………お互いの実家ってあんま集中できないよね?
まあ何とかしよう
またノシ
サキサキお誕生日おめでとー!
誰かおすすめのサキサキ誕生日SS教えてください!読みたいんです!
- 757 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 21:19:08.78 ID:AGFC906go
- 自分で短編を書いたらエエんやで・・・
せっかくの誕生日なのに、サキサキSSがあまり湧かないなぁ。
- 758 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/27(金) 00:54:06.59 ID:FqAUdB6qO
- 乙です
過去の自作品が素晴らしくてかえって紹介出来ないですw
- 759 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/27(金) 07:58:25.13 ID:qPOFC3hl0
- 教師に場所提供させるんだよ!
一石二鳥だるぉ!?
- 760 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/27(金) 09:26:46.16 ID:ix/tffCOo
- ハイパーピンチでサービスタイム!
- 761 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/27(金) 17:32:17.13 ID:Gjwg7WT50
- よっしゃけーちゃん編キタワァ
あ、オススメのサキサキ誕生日SS知ってます
八幡と小町と大志が協力してサプライズパーティー開くやつなんだけどマジオススメ
- 762 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/29(日) 11:38:00.02 ID:pzf7s+eZO
- 本人のじゃねーかw
- 763 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/29(日) 12:35:04.45 ID:+5gFVNdk0
- サキサキモノの良作は大抵この人のなんだよなあ・・・
- 764 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/30(月) 23:12:48.88 ID:TLKXWpCNO
- >>763
言い過ぎだろ
たかだか「ぶつよ」と「川崎家に居候することになった」と「クリスマスイベントが中止」と「川崎の誕生日パーティー」と「好感度が上がる機械」と「三つの謎」と「ゴールデンウィーク」と「初詣」と「嫁イビリ」と「しっぽ」だけの十発屋じゃん
- 765 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/31(火) 18:56:17.41 ID:n3EE54T70
- 突っ込まないぞwww
- 766 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/04(土) 05:28:01.15 ID:zIUG0857o
- 乙です
- 767 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/08(水) 20:13:06.20 ID:6CE71QVTO
- 今回ゆっくりなのは1が自分の文章のけーちゃんで賢者モードになっているからだな
- 768 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2017/11/11(土) 00:25:19.79 ID:qnVJeeELO
- 「ふあ…………」
翌朝。
結構早い時間なのでつい欠伸が出てしまう。昨晩のうちに川崎から連絡をもらって早めに就寝したからそこまで眠いわけでもないのだが。
しかしこんな朝っぱらからどこへ行く気なのだろうか? 待ち合わせが駅ってことは電車に乗るつもりなんだろうけど。
駅に到着して改札そばで待っていると、程なくして川崎と京華がやってきた。
「はーちゃんおはよー」
「おう、おはよう京華。川崎も」
「ん、おはよ」
「で、今日はどこに行くつもりなんだ? 念のため熱海くらいなら一泊旅行できる程度の軍資金は用意したが」
「それこそどこに行く気なのさ…………移動は二駅くらいだから大丈夫だよ」
「そうなのか」
まあ冗談だ。Suicaも充分チャージしてるしな。
みんなで改札を通ってホームに向かい、タイミング良く来た電車に乗る。
しばらくとりとめのない会話をし、指定された駅で降りたところで川崎にもう一度聞く。
「で、どこに行くんだ?」
「ん、ホテルさ。ちょっと高めのね」
「京華連れてて平気なのか?」
「それは大丈夫。値段も気にしなくていいよ。京華連れて遊びに行くって言ったら親が小遣いくれたし」
うーむ。正直申し訳ない…………男といかがわしいことをするために川崎の御両親は川崎にお小遣いをあげたわけで。
しかも川崎だけでなく、こんなちっちゃい子供まで毒牙に。ちゃんと責任は取りますんで許してください…………なんて言うと違う意味に聞こえかねないな。
- 769 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/11/11(土) 00:26:01.06 ID:qnVJeeELO
- 少し人気のない裏道を通り、やがて目的地らしきところに到着する。
建物に入って案内板とかを見ると、ようやく川崎の言っていることがわかった。
ここは受付とかを一切通さず、直接部屋に入って中の機械で支払いを済ませるシステムらしい。
プライバシーを尊重してか部屋前に監視カメラなどもないようだ。いや、目立たないところにあるのかもしれないが、少なくとも気にはならない。
こういうシステムだと部屋が何かしら犯罪に使われたりしないか不安だが、高めの料金が信用を勝ち取っているのだろう。
「わあ、おっきいベッドー!」
確かにいつも使っているところより豪勢な部屋だった。
もっとも、その分料金もいい値段なので頻繁に使うには学生には厳しいものだが。
玄関で京華が脱ぎ捨てた靴を揃えてから川崎が入り、俺が続く。
ベッドに飛び乗ってごろごろと転がってはしゃぐ京華を川崎が嗜めた。
「ほら、けーちゃん。服に皺が付いちゃうよ」
「あ、はーい。脱げばいいのかな?」
「そうだね。早いとこ裸になっちゃおっか。はーちゃんのここも期待してるみたいだし」
川崎がそう言ってズボンの上から俺の股間を撫でてくる。
突然のことに俺は思わず腰を引いてしまった。
「ふふ、あたしと京華にはそんな隠し事は出来ないよ。部屋に入る頃からチンポをガチガチにしてるじゃないのさ」
「はーちゃん、おちんちんおっきくしてるー」
くっ、伊達にサキュバス名乗ってないわけか。
事実なので取り繕っても仕方ない。俺はベッド脇で服を脱ぎ、トランクス一丁になる。
「わあ…………」
「ふふ…………」
もはや隠しきれず、反り返った肉棒が作り出すテントに二人の視線が集中する。
そんなにまじまじ見られると最後の一枚が脱ぎにくいな…………。
「お、俺だけじゃなくて、二人も脱いでくれよ」
「うんっ」
「はいはい」
- 770 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/11/11(土) 00:26:42.70 ID:qnVJeeELO
- 一糸纏わぬ姿になった俺たちはベッドの上で向かい合う。
といっても二人の目は俺の肉棒に釘付けだったが。
「はーちゃんの、おいしそう…………」
「一晩でしっかり充填してきたみたいだね。触ってもいないのにびくんびくんしてるし」
「そりゃ、な」
昨日帰り際に川崎の唾液をもらったからな。精力回復と高揚する効果のやつ。
正直効きすぎて何度も自慰をしたい誘惑にかられたけど何とか耐えきった。
そのせいかサキュバスたちにはさぞかし美味なものに見えることだろう。
「ふふ、精液がずっしり詰まってる」
「重くてぱんぱんー」
二人の手が陰嚢に伸び、片方ずつ弄られる。
それだけで物凄い快感が襲ってき、もっとしてほしいというように無意識に俺の両足が広げられた。
「けーちゃん、頑張って精液作ったからその御褒美下さいってはーちゃんのタマタマが言ってるよ」
「うん、どうすればいいー?」
「二人ではーちゃんの大好きな、玉ペロペロをしてあげよ?」
「わかったー」
ぐいっと二人に脚を持ち上げられてさらに広げさせられ、俺はベッドに横たわる。
そのまま顔を脚の付け根に寄せてき、陰嚢に二つの舌がぬるりと這った。
「あうっ…………!」
びくんと俺の身体が跳ねる。
身悶えする俺の反応に気を良くしたか、二人の舌の動きが段々と激しく大胆になっていく。
舐めるだけでなく、軽く吸ったり頬張って強くしゃぶったりと様々に刺激を与えてきた。
一応シャワーは浴びてきたが、臭ってたりしないだろうか? なんて考える余裕もない。何せ二人してサキュバスの能力を付加した唾液を塗りたくってくるのだから。
- 771 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/11/11(土) 00:27:28.28 ID:qnVJeeELO
- 感度がどんどん高められ、射精への欲求が強くなっていく。肉棒の先っぽからぽたぽたと先走り液が俺の腹に滴り落ちる。
今肉棒本体に刺激を与えられたら一瞬で果ててしまいそうだった。
「はーちゃん、気持ちいいー?」
「顔見る限り聞くまでもなさそうだけどね」
一旦二人の口が離れる。
今のうちに少しでも落ち着かないとヤバい。
射精禁止の呪いをかけてもらえばいいのかもしれないが、俺のなけなしのプライドがそれを許さなかった。
もちろん男として、なんて格好いいものではなく、性奴隷として、御主人様専用精液製造機としてだったが。
「ん、そろそろ飲み頃かな? けーちゃん、あたしがチンポしごくから先っぽくわえて飲みなよ」
「やー。さーちゃんと一緒に飲むー」
「え、ほら、あたしはいつも飲んでるから、ね?」
「でも、はーちゃんはさーちゃんにも飲んでほしいって思ってるよー」
う…………。
二人の窺うような視線に言葉に詰まってしまう。
まあ事実だし反論もできないが。
「じゃ、こうしよっか。最初に出るやつはけーちゃんが飲んで、残りは全部あたしが飲むってことで」
「いちばんおいしいの、けーかが飲んでいいの?」
「そのかわりあたしはたくさん飲ませてもらうから。すっごい量が出そうだからね今回は」
「わかったー」
「それじゃ比企谷、聞いてたでしょ? 最初のやつを京華の口に出したら一瞬我慢しなよ。すぐにあたしがくわえ直して残りを全部吸い出して飲んであげるから」
「あ、ああ」
…………せっかく少し落ち着いたのに。
今の二人のやり取りを聞いてるだけで昂ってしまっているぞ、おい。
ゆっくりと肉棒に伸びてくる川崎の手と京華の唇にいやが上にも期待が高まってしまう。
- 772 : ◆zO7AQfurSQ [saga]:2017/11/11(土) 00:28:05.37 ID:qnVJeeELO
- 一旦ここまで
あれだけ間が空いたのにこんな僅かな更新量。へこむわぁ
そして読んでくださってる方々に悲報です。今回のスレじゃ終わらなそう…………まだ書きたいプレイいっぱいある…………
またノシ
- 773 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 00:35:49.12 ID:RSgW5M+QO
- 乙です
それは悲報じゃなくて朗報です
- 774 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 01:55:52.37 ID:+MPfUkJDO
- おつおつ
むしろこのスレだけで終わらないとかご褒美だな
- 775 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/11(土) 08:44:39.13 ID:qrU2WukIO
- 体に気を付けて50スレ続けろ
- 776 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/12(日) 12:00:56.88 ID:HDkoyzHh0
- 早く!早くけーちゃんに飲ませてあげて!
- 777 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/12(日) 19:20:12.11 ID:3RAAgP2q0
- このスレ主は俺達からまだまだしぼりとろうというのかっ
- 778 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/16(木) 16:16:53.94 ID:BP6JEpsfo
- 乙です
- 779 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2017/11/22(水) 23:45:16.24 ID:xFPqJN/RO
- きゅ、と川崎のしなやかな指が俺の肉棒を握り、反り返り過ぎているのをぐっと角度を変えさせた。
京華が口を開けて眼前に晒されているそれの先端に近付ける。
「け、京華っ…………」
「んー?」
「すぐに、出るから……注意、して」
「うんっ、はーちゃんのおいしいの、出してー」
れろ、と舌で裏筋の敏感な箇所を舐められたあと、尿道口にその小さな唇がくっ付けられる。
それと同時に川崎の手が上下に動き、肉棒がしごかれて俺はあっという間に限界を迎えた。
「う、あ、あ……あっ! ああっ!」
「んっ!?」
びゅくびゅくっと白濁液が肉棒から京華の口内に勢い良く放たれる。
直後に続こうとする射精を一瞬だけ堪え、京華が口を離して川崎が亀頭をくわえた。締め付ける唇の輪と這い回る舌、しごく指。
俺が最も感じる強さや動きで刺激を与えてき、腰を震わしながら幾度も川崎の口内に精液を放つ。
「あっ……あっ……ああっ…………」
「んっ…………んっ…………」
喉を鳴らして飲み込みながら一滴残らず吸い出そうとする川崎の動きと、それを手伝おうとして再び陰嚢に舌を這わせてくる京華の動きに翻弄される。
すべて出し切り、腰を浮かせて仰け反っていた俺の身体から力が抜けてベッドに沈みこんだ。
「はあっ…………はあっ…………」
「ん、こく…………ふふ、美味しい…………」
「すっごく濃かったー、ごちそうさまー」
息を荒げる俺の股間から顔を上げ、口内の精液を飲み干して二人は満足げな表情をする。
が、それに反応する余裕も今の俺にはなく、ただただ絶頂の余韻に浸っていた。
- 780 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/11/22(水) 23:45:51.37 ID:xFPqJN/RO
- 「じゃ、せっかくだからお風呂に入ってみよっか。そろそろお湯も溜まってる頃だし」
しばらくしてようやく落ち着き、俺が身体を起こすと川崎がそう提案する。
というかいつの間にお湯なんか準備してたんだ?
「入口のとこにスイッチあるよ。ワンタッチで操作できるし」
「ああ、なるほど」
「でもはーちゃんのおちんちん、まだこんなに元気だけどいーの?」
固くそそり立つ肉棒をつんつんと京華がつついてくる。
そのたびに声が出そうになるのをなんとか堪えた。まだ感度上昇効果が残ってるからあまり触らないでほしいのだが。
「ま、少しはもつでしょ。何だったらお風呂場で出させてあげればいいんだし。さ、行こ」
「うん。じゃあけーかがまたはーちゃんのおちんちん洗ってあげるー。行こー」
「あ、ああ」
二人に手を引っ張られて俺たちは揃って風呂場へと向かう。
正直なとこもう一発くらいは出したかったが…………まあちょっとくらい我慢できるしいいか。
どうしても耐えられなくなったら土下座してでも頼み込もう。
- 781 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/11/22(水) 23:46:19.68 ID:xFPqJN/RO
- フンフン、と楽しそうな鼻歌が俺の頭上と足元から聞こえてくる。
頭上は川崎の、足元は京華のものだ。
現在の俺は髪の毛を川崎に、下半身を京華に洗ってもらっているという普通はありえない状態だった。
頭を洗われる気持ちよさと肉棒に与えられる性的快感が入り交じり、奇妙な感覚に陥ってしまう。
「こんなもんかな。それじゃ濯ぐよ」
「おちんちんも綺麗になったー」
シャワーで頭のシャンプーと下半身のボディソープが濯がれる。
そのお湯の刺激だけで俺の肉棒はびくんびくんと震えていきり立ってしまった。
「はあ……っ」
「ふふ、チンポそんなにしちゃって。石鹸のぬるぬるまみれになった京華の手でされるのが気持ち良かった?」
「ああ……すっげぇ気持ち良くて…………もう、出したい……っ」
「そう。それじゃ」
川崎は俺の前に来て京華の横に座り込む。
しかし何かしてくれるのかと思いきや黙って見ているだけだった。
まさか…………。
「自分でしごいて出しなよ。あんたのオナニー、京華に見せてやって」
「うん、見たい見たいー」
うぐっ……悪い予感は当たるものだな…………。
ていうか川崎だけじゃなくこんな小さい子に自慰行為を見せるのはさすがに。いや、普通の人間じゃないんだけど。
「八幡、これは御主人様からの命令だよ」
「う…………」
躊躇っていると川崎からの命令が下る。
これには逆らえず、俺は自分の肉棒に手を伸ばしてそっと握った。
- 782 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/11/22(水) 23:47:10.05 ID:xFPqJN/RO
- 「はあ…………ああ…………っ」
僅かに動かしただけで快感が駆け巡り、俺の手は止まることなく動きを激しくしていく。
二人に見られていて恥ずかしくもあったが、その羞恥心が更なるスパイスになっていた。
「ふふ、必死にしごいちゃって…………可愛い」
「はーちゃんのおなにー、気持ちよさそうー」
「う、あ…………も、もう出る…………」
「んー…………はむっ」
「あうっ! うっ! ううっ!」
いきなり川崎が口を開けて亀頭をくわえてきた。
最後まで見られているだけと思っていたので、温かく滑るその予想外の快感に俺は堪える間も無く精を放ってしまう。
「あっ…………ああ…………っ」
射精をより促すように川崎の舌が這い回り、京華の手が陰嚢をマッサージするように揉みしだく。
俺はただ気持ち良くなることだけを考えながら肉棒をしごき、川崎の口内に精液を注ぎ込んだ。
- 783 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/11/22(水) 23:48:08.97 ID:xFPqJN/RO
- 「ん、こく…………ぷは……んー、美味しい…………八幡の精液、最高…………」
口の中に溜めた精液を飲み込みながら川崎がうっとりとした表情で言う。
俺はそれにどう応えていいかわからず、黙ったまま川崎の頭にそっと手を添えて撫でた。
「ん…………あ、けーちゃん。比企谷のチンポ、お掃除してやって」
「はーい」
川崎の口が離れた肉棒に京華が顔を寄せ、尿道口に唇をつけて精液を吸い出す。
声が出るのは辛うじて堪えたが、びくびくっと全身を震わせてしまう。
その反応に気をよくしたか、京華は嬉しそうな顔をしながら肉棒に舌を這わせて体液を舐め取り、次々と飲み込んでいく。
「んー、はーちゃんのせーえき、おいしいー」
「あ、ああ。飲んでくれて、ありがとうな」
「うんっ」
京華の頭を撫でると、くふふ、と嬉しそうに笑う。
しかし俺の肉棒は確かに綺麗になっただろうが、今の刺激ですっかり臨戦態勢に戻っている。
「比企谷、まだすっきりしてない?」
「い、いや、今は大丈夫だ。でも、もうちょっとしたら、また…………」
「ん、それじゃお風呂入ったあとまたベッドでしよっか。立派でかわいいオナニー見せてくれた御褒美もあげるから楽しみにしてなよ」
御褒美って…………すでに現段階の何もかもが御褒美といってもいいのだが。
まあくれるのならもらおう。今の俺は川崎に何をされたって御褒美だ。
サキュバスの能力で身体を一瞬で綺麗にしてもらい、俺たちはお湯の張られた浴槽に浸かった。
- 784 : ◆zO7AQfurSQ [saga]:2017/11/22(水) 23:48:40.63 ID:xFPqJN/RO
- 一旦ここまで
今日はいい夫婦の日
八幡と沙希の夫婦性活とか見てみたいものですな誰か書いてくれないかなあ
またノシ
- 785 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/23(木) 00:21:55.16 ID:cPTbxE74O
- おつー
つ「言い出しっぺの法則」
- 786 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/23(木) 00:43:38.19 ID:PkRhAHugO
- 乙です
本作と平行して作成すればいいかと
- 787 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/23(木) 13:20:24.74 ID:G8TjXQWO0
- 生活でなく性活と書くところにこだわりが
- 788 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/26(日) 22:10:40.11 ID:L5WRCD0mo
- 乙です
- 789 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2017/12/02(土) 21:28:04.56 ID:XcP5KiRuO
- 「ふぅ…………って、おい、川崎。髪の毛いいのか?」
風呂に入る時はいつもはアップにしてまとめれらている髪の毛が、今は無造作に下ろされて湯に浸かってしまっている。
あとで弾くとはいえ、傷んだりしたら大変だろう。
「ああ、大丈夫。不必要な分は常に弾いてるから」
「へえ」
「誰かに見られてもまずいから普段はやらないけどね。それに常時発動は結構エネルギー使うし。でも今は頼もしい供給源がいるから」
「んぅっ…………」
川崎の手が伸びてきて俺の肉棒がきゅっと握られる。
予想外の行動に思わず声が出てしまった。
「ほんと、頼もしくて可愛い…………ちゅ、れろ…………」
「う、ああ…………」
手を上下に動かして肉棒を優しくしごかれながら耳の穴に舌を突っ込まれて掻き回され、脳内が唾液の響く音で一杯になって頭がくらくらしてしまう。
その反応を見て京華も寄ってき、反対側の耳に舌を這わせてきた。
ヤバいヤバい。この理性を根こそぎ剥ぎ取られそうになる感覚。
以前に川崎と海老名さんにされたときは何とか逃げ出したが、京華にそんな行動を取ったら傷付くかもしれない。
「…………っ!」
唇を噛んでどうにか堪える。
しばらくして川崎の手が肉棒から離れ、ようやく終わりかと一息ついた瞬間、更なる快感が襲う。
川崎の手は京華の手を導くために一瞬離れただけだったのだ。
川崎の手が再び肉棒をしごき、京華の手が陰嚢を揉んでくる。
その不意打ちに俺はしがみつくように二人の身体に腕を回して抱き締めてしまう。
「う、ああ…………も、我慢できなくなる…………」
「ん、じゃあここまでかな。続きはベッドで、ね」
そう言って川崎の身体が、続いて京華が離れる。
肉棒が射精を求めるようにびくんびくん痙攣し、浴場から出るまで二人は愛しげにそれを見つめていた。
- 790 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/02(土) 21:28:37.07 ID:XcP5KiRuO
- 三人とも何も着ないままベッドに上がる。
ベッドに乗る時の川崎の四つん這いのポーズが扇情的過ぎてヤバい。興奮が凄まじいものになって心臓がうるさいくらいに鳴ってしまっていた。
それに気付いているのかいないのか、川崎はくすっと笑い、俺を押し倒してくる。
「ほら、あんたの大好きなおまんこだよ。ここでチンポ可愛がってあげるから、しっかり濡らしときな」
俺の顔を跨ぎ、秘所を眼前に晒し出す。
そこは何をしなくともすでに蜜が溢れており、口を付けてその蜜を啜りながら蜜壺に舌を突っ込んで思う存分に掻き回した。
川崎が時折身体を震わせながら淫靡な声をあげる。
「はぅ…………もう、あたしも我慢できなくなってきちゃった…………」
顔の上からどき、俺の身体を跨いだまま下半身の方へと移動する。
そのまま肉棒を秘口に押し当て、ゆっくりと腰を下ろして柔肉を押し退けて埋めさせていく。
半分くらい埋まったところで俺に顔を寄せ、唇を合わせて唾液を流し込んできたので俺はそれを喉を鳴らして飲み込む。
「う、あ…………え?」
すぐに唾液に付与されたサキュバスの能力が俺の身体に現れてきた。
てっきり感度を上げるか、すぐに達しないように射精禁止の呪いかと思ったのだが。
今回かけられたのは脱力系の能力だった。俺の身体の自由が効かなくなる。
「じゃ、約束通り御褒美をあげる。でももしかしたら気後れして萎えちゃうかもしれないけどね」
川崎は身体を起こして肉棒を根元まで自分の体内に受け入れる。
しかし確かに気持ちいいし嬉しいが、特別な御褒美ってわけでも…………それともここから何かあるのだろうか?
「んっ…………やっぱり、あんたのチンポ入れるのが、一番気持ちいい…………」
甘い吐息とともに川崎がそんな言葉を吐き出す。
それに対して俺からも言いたいことが色々あったが、舌にも力が入らなくて何も喋れない。
もどかしい。もどかしい。こんなにも伝えたい気持ちがあるのに。
が、そんな気持ちなど知ったことではないだろう。川崎は慈しむように自分の下腹を撫でる。
「さーちゃん!?」
傍らにいた京華が突然声をあげた。
珍しく驚いたような声と表情だ。どうしたんだ?
川崎がふふっと笑い、俺の身体に覆い被さって顔を覗き込むようにしてくる。
「少し、サキュバスの能力について教えてあげる」
- 791 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/02(土) 21:30:56.70 ID:XcP5KiRuO
- 「サキュバスは射精された精液が持つエネルギー、つまり卵子に向かって行って受精する力を栄養にしてるのさ。もちろんそれがメインなだけで他にも色々あるけどね」
何やら突然レクチャーが始まった。力が入らない俺は黙って聞くしかないのだが。
そういや以前に女性からも少ないながらにエネルギーを得ることができるとか言ってたな。
「あ、先に言っておくけど今日は京華に飲ませるのが主な目的だから。けーちゃん、もうすぐ美味しいの飲ませてあげるからね」
「う、うん」
飲ませるってことは出す時はまた京華の口でってことなのだろうか?
サキュバスの能力では直接精液に触れなくともエネルギーが吸収できるはずなのだが。小町や海老名さんや平塚先生の中に出した後はそうしてたはずだし。
このまま川崎の中で達したかったが、まあ御主人様の意向には逆らうまい。
「ふふ、大丈夫。ちゃんとあたしのおまんこでイかせてあげるから…………それで、あんたも知っての通りあたしは射精された後の精液からならちょっと離れててもエネルギーを摂取できるよ。例えば他の女の中に出した精液とか。でもね、まだ京華は飲んでからでないと採れない」
…………どういうことだ?
川崎が何を言わんとしているのかいまいちわからない。
何かとても重要な事の気がするが、下半身に与えられる快感のせいで上手く頭が働いてないのだ。
「だからね、今からあたしのおまんこに出される精液を京華に飲ませるの。まだあたしがエネルギー摂取してないやつをね。普段あたしのおまんこは自動的に摂取するけど、それをさっき解除した」
「…………!?」
「そ。もしかしたらあたし、それが原因で妊娠しちゃうかもね」
川崎が。
御主人様が。俺の精液で、妊娠。
まだ、俺たちは高校生なのに。
そんな。そんな。
「んんっ…………あは、チンポまだ大きくなった。そんなにあたしを孕ませたいんだ?」
川崎は楽しそうな声で腰を揺すり、肉棒に刺激を与えてくる。
妊娠、と聞いて真っ先に俺が思い浮かべたのは責任を取ることだった。つまりそれは、川崎とずっと一緒にいるということ。これから、一生。
そんなことを思い浮かべたらもう駄目だった。川崎を孕ませたいという思考で頭の中がいっぱいになる。
「もうすぐ出そうなんだね。でも悪いけど今回は京華に飲ませるから奥には出させてあげないよ」
構うものか。その辺は勢いと量でカバーしてやる。
限界を迎えた俺は川崎の膣内に大量の精液を吐き出した。
- 792 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/12/02(土) 21:31:59.82 ID:XcP5KiRuO
- 「んんっ! あっ、あっ、あはぁっ…………すっごい出てる…………」
出る。出る。まだ出る。
川崎が小刻みに腰を振って更なる射精を促してきた。
収まりきってない根元の方に這わされる感触は京華の舌だろうか。
全て出し切ったあとも優しく膣襞で擦られ、至福な余韻の時を味わった。
「ん……ちゅ……じゃ、抜くよ」
川崎は俺とキスをし、腰を上げて肉棒を膣から引き抜く。
ついでに脱力の呪いが解除されたようで、俺は川崎の背中に手を回して抱き締める。
「んんっ…………」
「んうっ…………」
二人の呻き声が交互に響く。京華が俺の肉棒や川崎の秘所に舌を這わせているからだ。
俺はしがみつくように川崎を抱く力を強め、その快感を譲受していた。
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