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一護「BLEACHのエロゲー・・・だと・・・?」

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708 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/11/29(火) 01:12:50.74 ID:rK6BCdulO

そして、一週間の時が流れーーー


25日目


茜雫「着いたよ〜!!愛しの〇〇ズニーランド!!」キャッキャ



俺は皆と、約束だった遊園地へ。



ルキア「おお……可愛いキャラクターがたくさんいるではないか」キラキラ


織姫「楽しみだねー、リルカちゃん!」


リルカ「ふーん、夏限定のスイーツかぁ、食べなきゃ損ね」


ネム「こういった所は初めてで……何をすればいいか」オロオロ


砕蜂「案ずるな。まずは自分で何が好みのキャラクターかゆっくり見つけていけばいい」



夏梨「……」ソワソワ



遊子「ねぇねぇ、夏梨ちゃん!写真とろーよ!」


夏梨「ちょ、恥ずかしいからあんまはしゃがないの!」ソワソワ




誰と行動するか安価下
尚、2人までは一緒に行動可能で
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/29(火) 01:27:00.92 ID:pooR6eITo
うーん、見たいのは砕蜂だけど攻略的には前回いい線まで行ったネムかな?
両方にしてもどうせそれぞれ個別イベント挟まないといけないっぽいし
710 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/29(火) 02:09:32.35 ID:CZRKYB83O
夏梨
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [稽古でも覗いてみるかsage]:2016/11/29(火) 06:51:28.82 ID:U1cao+zxo
ゆず
712 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [景子の着替え覗くか]:2016/11/29(火) 12:19:44.40 ID:Y/fbnCjBO
月火
713 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/11(日) 09:30:43.35 ID:QaYLS7N1O
期待してる
714 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/12/17(土) 20:00:37.51 ID:9kAMKptGO
おい?
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/17(土) 21:59:08.55 ID:hnD8pwKQO
まだかー寒いぞー
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/25(日) 22:12:56.04 ID:F3uDXKluO
ネムに期待しつつ支援
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/27(火) 20:57:22.33 ID:/+RGA3GFO
一護「みんな散りじりになっちまった……夢の国の魔力って怖えな」


ネム「そうですね」



一護「……行くか」


ネム「はい」



ネム(一護先輩と、2人きり……)ドキドキ


一護(ネムは不慣れだろうから、俺がリードしなきゃな)



一護「夏休みだから人混みがすげぇな」


ネム「皆さんすぐに見えなくなってしまいましたからね」



一護「はぐれないよう、俺の手握っててくれ」ギュッ


ネム「っ!……はい」カァァ
718 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/12/27(火) 20:59:27.89 ID:eQIgtJLi0
kita
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/27(火) 21:17:58.62 ID:/+RGA3GFO
一護「しっかし、腹減ったな!早かったから朝飯食ってねーし」


一護「何か食おうぜ」


ネム「そうですね」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ネム「あの、ごちそうさまでした」


一護「ん?気にすんなよ」


ネム「しかし、ここの物は平均より値段が高いようで……」


一護「大丈夫だって。こういう時は男が奢るもんだぜ」


ネム「……ありがとうございました」ペコッ



一護(ゲームだから所持金に限度はないみてえだし。待ち時間もほとんど無かったな)


一護「さぁて、じゃあ次は乗り物にでも乗るか!ネム、激し目のでも大丈夫か?」

ネム「大丈夫、だと思います」


ネム「…………」


一護(く、空気が重い!くそ、仕方ないよな。ネムも初めてだし、もっと上手く俺がリードできりゃ……話題、話題なんかねえか!?)


ネム(い、いけない……また黙ってしまって……先輩の負担に……)


ネム(私も変わっていかなきゃ……でも、どうすれば……)オロオロ



720 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/12/27(火) 21:20:44.34 ID:eQIgtJLi0
マユリ様もしかしてネムのCPUだけ気合入れて作ってない?
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/27(火) 21:49:08.10 ID:/+RGA3GFO
ネム「す、すみません」


一護「いや、気にしてねぇから!!」


一護「ほら、俺もわりと無口なほうだしな。ネムも気にしないでくれ」


ネム「……わかりました」



一護「気楽に行こうぜ」


ネム「はいっ」


一護(今更だけど、ネムの夏服……エロいな)ドキドキ


一護(前に会った時は男装だったし、その前はずっと制服だったからな。私服は初めて見るな。女の子っぽいって言うか……その、ああ!何ていったらいいかわかんねえ!)


ネム「どうかしましたか?」


一護「い!?いや、な。今日のその服……似合ってるな」


ネム「本当ですか!?」パァァ!


ネム「良かった……その、実は……色々悩みながら、決めて」モジモジ


ネム「一護先輩にそういってもらえて、嬉しいです」ニコッ


一護「!!」


一護(可愛い過ぎるだろ……)テレッ


ネム「一護先輩?」


一護「なんでもねえ。……ネム、今凄くいい顔してるぞ」


ネム「え!?」


一護「いつものネムも良いと思うけど、やっぱり女の子はそんな顔してたほうが可愛いよな」


ネム「かわっ……!」プシュー


一護「どうした!?」


ネム「いえ……やはり一護先輩は、私のペースを狂わせる達人のようです」カァァ


一護「なんだそれ」アハハ


ネム「……行きましょう」ギュッ


一護「そうだな」

722 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/27(火) 22:01:11.65 ID:/+RGA3GFO
雛森「美味しいね!吉良くん!……ちょっと、大丈夫?」


吉良「あ、あああ!全然、平気さ!!」


吉良(雛森さんと2人きり雛森さんと2人きり……)



一護「あれ、吉良と雛森じゃねえか」


ネム「こんにちは」ペコッ



雛森「あ!黒崎くんに……えっと、涅さん?こんにちは!」


一護「なんだ、デートか?」


雛森「もう、そんなんじゃないよ〜。阿散井くんと七緒さんと4人で来たんだけどね、はぐれちゃって!」ニコニコ


吉良「」


一護(多分恋次あたりが気を利かせて2人きりにしたんだろうな)


雛森「……もしかして、阿散井くんったら七緒さんと2人きりになりたかったのかなって思うけどね。それならすぐに合流しないほうがいいし、フフッ」



吉良「」(´°ω°)チーン


ネム「一護先輩、あの人……」ボソッ


一護「……触れてやるなよ、同情したら多分もっと惨めになる」ボソッ



雛森「それになぁに、そっちこそデートなの?2人きりみたいだけど」


一護「ちげーよ。こっちもルキア達と来ててな」ポリポリ


ネム「……」


雛森「あ、そうなんだ?」



一護「でもまあ、確かに2人きりだからな。これもデートみてーなもんだ。なあ、ネム?」


ネム「えっ……!は、はい……そう、ですね」カァァ



雛森「えー、なにそれ!やっぱり良い雰囲気じゃない!」クスクス


ネム「//////」
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/27(火) 22:04:13.23 ID:/+RGA3GFO
吉良「……黒崎君」グイッ


一護「あ?」



吉良「頼むっ!阿散井くん達と合流するまで一緒にいてくれないか!!」ボソッ


吉良「もう何か、自分がみじめで……」



一護「おいおい……」



1 仕方ないから一緒にいる(ネムには悪いけど……)


2 根性見せろよ吉良!!(ネムとのデートを尊重しなきゃな)



安価下
724 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/27(火) 22:11:02.17 ID:BEBpuZXyo
2
725 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/27(火) 22:11:16.41 ID:+648eEHvo
2
726 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/27(火) 22:13:01.04 ID:kCQw5sMpo
吉良は犠牲となったのだ……
727 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/27(火) 22:19:10.44 ID:iyNJRFa9o
残当
728 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/27(火) 22:52:04.00 ID:/+RGA3GFO
一護「何言ってんだ。根性見せろよ吉良」ボソッ


吉良「黒崎君……?」


一護「ここで諦めてどうすんだよ、雛森に意識されるぐらいアプローチしたのか?せっかく恋次が作ってくれたチャンスなんだろ」


一護「もう少し頑張って見ようぜ」ポンッ


吉良「……ああ。そう、だよね」




吉良「ひ、雛森さん!!」


雛森「え?」


吉良「行こう、僕と」グイッ


雛森「ちょ、吉良くん?」





ネム「……上手く行くでしょうか」


一護「さあな。けど、何事もやってみなくちゃわからねーよ」



ネム「そう、ですよね」


ネム(私も……)


ネム「あの、気になるアトラクションがあったのですが……一緒に、良いですか?」


一護「ああ。勿論いいぜ」
729 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/27(火) 23:01:10.18 ID:/+RGA3GFO
午後


ネム「やっと合流出来ましたね」

一護「……ったく、お待ち勝手に動き過ぎだろ」



ルキア「面目無い……」シュン


織姫「ごめんなさい……」シュン


茜雫「あははー、ごめんごめんっ」


リルカ(あー、しまった!!一護と2人きりにチャンスを!!つい夢中になっちゃったじゃないのよおお!!)


砕蜂(迂闊だった……!!)


夏梨(だって見張ってないと遊子迷子になるし)


遊子「お兄ちゃんごめんなさい!!」



一護「ま、ここに来たらそうなるのも仕方ないけどよ。俺らも楽しかったよな。なあネム?」


ネム「はい……」ニコッ



((((心なしか、親密になってる!?))))



リルカ「ふん、確かに何の為に皆できたかわからないわね。あ、あたしはどーでもいいけど!今から集団行動で行くのもいいんじゃない?」ソワソワ



ルキア「うむ、では皆で行こう!」
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/27(火) 23:14:11.34 ID:/+RGA3GFO
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

茜雫「ねー、一護〜。あれ可愛いくない!?可愛いよね!?」


一護「揺さぶるな、わかったから!……ああ、これぐらいの値段なら買ってやるから」


茜雫「やたっ♪」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ルキア「……」ソワソワ


一護「なんだ、もしかしてあれと写真撮りたいのか?」


ルキア「た、たわけ!別にそんなわけでは……!」


一護「恥ずかしがるなって。今頼んでくるから」


ルキア「むう……」カァァ


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

織姫「……」ボーッ


一護「どうした井上」


織姫「ひゃ!?び、びっくりしたぁ……」


一護「わ、わりぃ……そんな驚くとは思わなかった」


織姫(だって、黒崎くんの顔凄く近かったし……)カァァ


織姫「あのね、みんなでワイワイ楽しいなーって。ずっと続けばいいのになって考えてたの」


一護「はは、井上らしいな」


織姫「……また、来たいな。みんなで」


織姫「ううん、みんなとこうして集まれれば、何処でも……」


一護「じゃ、次は俺遠慮するから女子だけで楽しむか?」


織姫「え!?も、もう!!黒崎くんがいないとダメだよっ」


一護「そうか?」


織姫「そ、そうだよ!だって、みんな黒崎くんがいるからこんなに楽しいわけで……」


一護「井上は?」


織姫「あ、あたしだって……勿論……って、何言わせて……!もう、黒崎くんのイジワル〜」


731 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/27(火) 23:22:29.85 ID:/+RGA3GFO
リルカ「……」


一護「おい、聞いてたかリルカ?」


リルカ「!?……なによ」


一護「夜飯どうするかって話」


リルカ「好きにすれば?」


一護「お前なぁ……」


リルカ「ふーんだ、どうせ協調性無いわよ」


一護「拗ねてんのか?」



リルカ「別に、拗ねてないわよ」


一護「いいから、このメンバーでいる時くらい素直になれよ」


一護「……心配してんだぜ、これでも」


リルカ「……誰が」


一護「……俺」


リルカ「…………」カァァ


一護「…………」


リルカ「……バッカじゃないの……?」ドキドキ


一護「言うなよ、結構恥ずかしいんだから」テレッ


リルカ「……集団行動って、そんな得意じゃないのよ。このメンバーだから一緒にいるけど、時々、どうしたらいいかわからなくなって」


一護「……そうか」


リルカ「……2人、のほうが得意かも」


一護「じゃ、今度は一緒にどこか行くか。まだ夏休みは長いしな」


リルカ「!!」


一護「わりぃ、嫌だったか?」


リルカ「……嫌じゃ、ないわよ」


リルカ「……いつでも付き合うから、絶対、連絡しなさいよね」カァァ


一護「ああ」
732 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/27(火) 23:27:40.10 ID:/+RGA3GFO

マユリ(ーーーほう。いつの間にか、随分とまあ……女の扱いが上手くなったじゃあないか。タラシめ)


一護「おまっ……!最近話しかけて来ないと思ったら……!!」



マユリ(ククク、楽しんでいるようで何よりだヨ)



一護「てめぇ、傍観者気取りみてーだけど、おかしな小細工してんのはわかってんだからな!」



マユリ(ーーーはて?あいにく心当たりはないネ。ま、その調子で続けてくれたまえ)ブツッ




一護「毎回勝手な……」



一護(いつまでも振り回されてるだけだと思うなよ)
733 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/27(火) 23:36:27.78 ID:/+RGA3GFO
帰り道


茜雫「次にこのメンバーで集まるのはお祭りの時かな?じゃ、みんなまたね〜!!」







茜雫の号令で解散した後、夏梨と遊子と共に夜道を歩く。


ーーーが。


一護「ーーー?」


一護「夏梨、遊子。わりぃ、先帰っててくれ」ダッ


夏梨「ちょ、一兄ぃ!?」






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



一護「ーーーはぁ、はあ……」



??「流石ッスね。霊圧を飛ばしただけで気付きましたか」



一護「この世界で、霊圧を出す奴はいなかった。……まさかとは、思ったけどよ」




一護「ーーー浦原さん。アンタ、なんでこんな所に」


浦原「……」ニヤッ


浦原「ーーーどーも、お困りだと思いまして。しがない商人ッスが、助っ人いりませんか?」





734 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/27(火) 23:41:39.31 ID:/+RGA3GFO
25日目が終了しました


現在の好感度

夜一 clear!!
ネム 〇〇〇〇〇
砕蜂 〇〇〇〇
織姫 〇〇〇
茜雫 〇〇〇
夏梨 〇〇〇
遊子 〇〇〇
ルキア 〇〇
リルカ 〇〇
卯ノ花 〇
ネル
七緒
雛森
735 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/27(火) 23:48:05.62 ID:/+RGA3GFO
おまけ

吉良の選択肢で……



一護「わかったよ。だからな、落ちつけよ?」


吉良「すまない……」



一護「雛森、せっかく2人きりのとこわりぃけど、一緒に回ってもいいか?」


雛森「え?全然いいよ〜!私達は阿散井くん達と違って『何も無い』もん」ニコッ



ズキューン!!



吉良「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」ダッ!!


一護「おい、ちょっと待て!!おーい!!」ダッ




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


一護「はぁ、はあ……お前、どこまで逃げて……帰る気か?」


吉良「……黒崎君」ガシッ


一護「……え?」


吉良「見たよね、僕が盛大にフラれた所を」


一護「いや、別にフラれたってわけじゃあ……」


吉良「フラれたと同じさ!!!!」


一護「は、はいっ」ビクッッ


吉良「……これも何かの縁だ。今日は……とことん、付き合ってくれよ」


一護「えぇ……」
736 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/27(火) 23:57:26.65 ID:/+RGA3GFO
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


吉良宅


一護(俺は何でこんな所に)



吉良「あの時もそうだ!僕は度胸がないから!!」ベロンベロン


一護「おい、もうその辺にしとけって……未成年だろ?」



吉良「これを見てくれ!!」バサッ!!



一護「!?なんだ、これ、山のように積もった……写真……?」



一護「全部雛森……」ゾワッ



吉良「僕のコレクションだ」


吉良「僕はこれを使って、毎日……」ポロンッ


一護「おい何する気だやめろ!!」


吉良「侘助オナニーを……」シコシコ


吉良「うっ!!」ドピュッ!!


一護「くさっ!!おえっ!!」


吉良「いいかい、雛森さんをオカズにすれば……いくらだって……」


吉良「1度擦れば倍、もう一度擦れば更に倍、そしてそのまた倍の量の精液が……」ドピュッ!ドピュッ!!


吉良「そして訪れる賢者と、雛森さんへの罪悪感で……かならず、詫びるように頭を差し出す」


吉良「故に……侘助」ドヤッ


一護「知らねーよ!!!!」



吉良「勿論君には……朝まで付き合ってもらうよ?」


一護「」
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/28(水) 00:23:54.07 ID:gKMV80ywO
吉良「どうやらリア充の君と、僕とでは全く考えが違うらしい」


吉良「僕にとって恋愛とは」



吉良「華やかであってはならない。爽快であってはならない。喜んではならない」



吉良「恋愛とは暗く、悲壮で、成功してはならないもの」


吉良「だから人は恋愛を避けるようになる」



吉良「僕のアソコは、この教えに最もふさわしいモノだと思ってるよ」



吉良「だから……君の精液も枯れさせてあげよう。リア充が、過ちを犯さないように」



一護「なーーー」



吉良「精子は、命を産むものじゃあないーーー」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

朝チュン☆


吉良「……朝か」


一護「」


吉良「そうか、確か君を縛りつけてーーーずっと精子をかけ続けていたんだっけ」


吉良「……うっ」ズキッ

吉良「さすがに、チンコの孔に響くよ」


一護「」



一護でさえーーーーーー!!



BADEND 7 『罪深いな』
738 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/28(水) 00:34:13.66 ID:88Dk4hw20
>>723で間違えたのか
739 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/28(水) 04:32:39.46 ID:jm0ZStaVO
相変わらずの切れ味で何よりです
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/28(水) 05:19:21.47 ID:6vklNGpvo

本当に罪深くて草生えるww
741 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/28(水) 06:48:10.23 ID:XB/RekKh0
おおきてた!
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/31(土) 01:15:20.87 ID:3/vNhltj0
侘助のかっこいいシーンが……
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/31(土) 01:32:39.93 ID:rLYinVmto
やっぱ師匠のセンスって凄いわ
744 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/05(木) 14:30:19.73 ID:06VfU5AyO
番外編 一護の初夢



一護「ここは……」


一角「なぁに惚けてんだよ、一護!」


一護「一角……?」



一角「今日は待ちに待った尸魂界の祭りだぜ!」



一護「祭り……だと……?それに、尸魂界!?ここは仮想世界じゃ」



一角「なぁに訳のわかんねぇこと言ってやがる!!お前は特別ゲストなんだからよ、シャキっとしやがれ」



一護「あ、ああ……」


745 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/05(木) 14:43:25.98 ID:06VfU5AyO


山本「ーーー諸君、よくぞ集まってくれた」


山本「ではこれより、尸魂界恒例……男祭り♂を始める!!」




『うおおおおおお!!』



一護「は?」





山本「そして今回の特別招待客……黒崎一護!!前へ!!」



一護「」



『ワァァァァァァァ!!』




一護「……マジかよ」


山本「黒崎一護よ、よくぞ来てくれた!!儂ら死神に一同、歓迎する!!」


山本「さあ、祭りを始めようじゃないか。雀部!!」


雀部「は!!」


山本「今日は特別な日じゃ。……お前の本当の姿を皆に見せ、デモンストレーションとするのじゃ」


雀部「元柳斎殿……いえ、肉棒斎殿の命とあれば……是非もなし!!」



一護「あの、この祭りって……?」


山本「なんじゃ、知らなかったか。この男祭り♂は、己の斬魄刀(意味深)を誇示し……その逞しさを競い合う祭りよ」


一護「」
746 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/05(木) 14:49:36.96 ID:06VfU5AyO
「雀部隊長だ!!」


「まさか、今日は見れるってのか!?」


「かつて、山本総隊長の前で1度しか見せなかったという……」


「そして、これまで誰にも見せず磨いてきた……卍解(意味深)を!!」






雀部「刮目あれ!!」バッ!!




『おお!!』




厳霊丸「…………」へにゃっ




雀部「……なん……だと……?」



ざわざわ……



雀部「まさか……実戦♂から遠く離れたことで……」ショボーン



ざわざわ……



「雀部副隊長……」




山本「……長次郎」
747 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/05(木) 14:59:37.63 ID:06VfU5AyO
雀部「申し訳ございません……肉棒斎殿……」ガクッ


山本「……」スタスタ


「総隊長が……副隊長の斬魄刀を……掴んだ!?」



山本「さぞ無念じゃろう……長次郎」シコシコ


山本「お主がこれまで磨きあげた卍解は……」シコシコ



山本「この程度では!!断じてない!!」パクーッ!!




雀部「うおおおおおお!!」ピーン!!






「おお!!」


「あれが、雀部副隊長の……本当の!!」




748 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/01/05(木) 15:26:18.17 ID:06VfU5AyO

恋次「次はおめぇの番だぜ、一護」ガシッ


一護「勘弁してください……」



白哉「代々、ゲストには隊長格が精液をかけ身を清めさせるという神聖な儀式が行われるが」


浮竹「一護君、、君程の漢ならここは皆でやるべきだろうな」





恋次「汁男優は苦手だが……この距離なら、ちょっとはこたえるだろ?」シコシコ

白哉「アナルの喉に、飲まれて消えろ」シコシコ

山本「万象一切白濁とかせ!」シコシコ

市丸「言うたほど長く持ちません」シコシコ

檜佐木「アナルを刈り取る、形をしているだろ?」シコシコ



一護「みんな……みんな……!!」


一護「みんな一体!!何をしてるんだよ!?」




ーーー精液のように白く


ーーー精液のようにイカ臭い



それは


漂白剤に似ている



おまけEND 『BLEACH』



一護「ハッピーニュー嫌ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」







749 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/05(木) 16:09:36.62 ID:MOldyuZGO
新年早々トバしてんなぁ
もっとやれ
750 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/05(木) 21:24:16.43 ID:Kf46/MExo

どいつもこいつもノリノリすぎるww
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/05(木) 21:55:10.47 ID:8lGUxWy0o

言うたほど長く持ちませんはズルい
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/05(木) 23:13:03.67 ID:2OKM5nmgo
酷い祭りだ…
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/06(金) 09:17:55.76 ID:SLbJTg8A0
ホモネタ書いてる時の方がイキイキしてません?
754 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/07(土) 21:39:36.58 ID:y61h2z0dO
アナルを狩る形は吹いたw
755 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/09(月) 11:38:24.84 ID:8Bevd3F2o
ひどい(誉め言葉)
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/09(月) 12:46:39.50 ID:kUcYzToGo
サブタイトルもセリフもひどすぎる(褒め言葉)
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/20(月) 00:17:54.79 ID:Fb5+kpgeo
保守
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/21(火) 22:02:36.67 ID:suIP7I2YP
とうとうエタってしまったか・・・
759 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/25(土) 21:58:42.56 ID:q5BgEA0wO
760 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/05(金) 19:25:05.73 ID:o4G6IeDuO
待ってる
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga sage]:2017/05/12(金) 01:48:55.25 ID:s+Z6hA22O
ぼくは付いていけるだろうか

亀更新のスピードに



マジですいませんごめんなさい申し訳ありません
時間ある時にちょっとずつ書いて行きます




28日目


一護「・・・あれから3日か」


一護「まあ大方の問題は『あの人』に任せておいて良さそうだな。俺も、今はーーー」


プルルル


一護「ーーーもしもし?よう、ネム。どうした?」


一護「・・・は?大丈夫なのかよ!?外は大雨じゃねえか!!」


一護「すぐ行く、待ってろ!!」ピッ



762 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 01:51:42.03 ID:EaPQCO5zO
帰ってきたのか!!
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 02:03:08.40 ID:s+Z6hA22O
テレビ『空座町に直撃している台風ですが、緩やかなスピードで北上しており夜も暴風雨は続く見込みですーーー』


一護「タオルと、傘はーーー意味ねえな、クソ、とにかく行くしかねえかーーー!」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


吹き付ける雨の中、がむしゃらに走る。
ネムがいるのは、駅前だそうだ。
震える声で、言ってくれた。


『お父様と、初めてーーー喧嘩しちゃいました』







一護「ネムーーー!」


ネム「・・・あ。いちご、先輩・・・」


一護「ーーー!!」


夏休みだというのに、ネムは制服姿だった。
しかしそれも、雨で濡れて酷い有様だ。顔もどこか虚ろでーーー


ネム「すいません。こんな、ことで呼び出してしまって」


一護「・・・気にすんな」


持ってきたバスタオルをネムに被せる。
とはいえこれでは焼け石に水。身体の芯まで冷えているだろうネムを、なんとかしなければーーー



一護「俺の家に行くか、ちょっと走ることになるけどーーーうお!」


いっそう強くなった横殴りの雨が視界を奪う。ちくしょう、これじゃ満足に歩けもしねえ!


ネム「ーーー!!一護先輩・・・っ!!」


一護「大丈夫だ。歩けるか?」ニッ


ネム(どうしよう、ただでさえ一護先輩に迷惑かけてるのに、風邪までひかせてしまったらーーー)キョロキョロ


ネム「!!」


ネム「あそこ!あそこに入りましょう、一護先輩!!」


一護「えっ?いや、でもあれって・・・」


一護(ら、ラブホテルってやつじゃあ・・・!?)
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/12(金) 02:19:00.48 ID:s+Z6hA22O
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


一護「勢いで、入っちまったけど・・・」


入口でパネルのボタンを押して近くの部屋へ。
まだ昼だし空いていて良かった・・・じゃなくて!!



ネム「身体が冷えてしまいます。さあ、すぐに服を脱いでください」バッ


一護「い、いいって!!自分で脱ぐ!!ネムもほら、早く脱がないと」


ネム「そうですね、では」スルッ


一護「こ、ここで脱ぐなーーー!!脱衣場に行け!!で、すぐシャワーを浴びろ!!」


目の前でワイシャツを脱いだネムは、ブラジャーとスカートだけという姿・・・その豊かな膨らみは、抑えるモノがあっても実に豊満で・・・!!


ネム「・・・?ですが、先輩の目線はずっと私の胸元を離れませんが・・・先輩の下半身から推測すると、もっと見ていたいという欲求が現れているかと」


一護「推測すんな!いいから風呂場にGO!これ以上見てたら、俺もどうにかなっちまうーーー!」


ネム「・・・どうにか、したいのですか?」ズイッ


一護「」


急接近してくるネム。
いや、だが、しかし。センパイとしてここは理性ある行動をーーー!!



一護「・・・その話は置いておこうぜ。とにかく、シャワーを浴びろ。まずはそれから」


ネム「そうですね。すみません、私としたことが・・・どうやら、一護先輩とこういった場所に2人きりでいることに、混乱してしまったみたいです」

一護「あ、ああ。わかってくれたならーーー」


ネム「では、一緒に風呂場へ。一護先輩も随分濡れてしまいましたし、同時に入った方が効率的かと」グイッ


一護「え、ちょっーーー!?」


765 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/12(金) 02:32:09.23 ID:s+Z6hA22O
ジョボボボ


一護「・・・」


ネム「一護先輩?先程からずっと目を瞑っていますが、それで身体は洗えるのですか?」



浴槽にお湯が溜まる音を聞きながら、目を瞑り必死に煩悩と戦う。
湯気で暖かい充満しつつある密室空間に、一糸纏わない姿の男女。
先にネムが今身体を洗っているが、音だけでもこう・・・いかがわしい気分になるのは充分だと思う。
よく知らないが、お姉さんが裸でサービスしてくれる店に入ったらこういう気分なのだろうか


一護(目を開けたら、裸のネムが・・・)ムクムク



一護(し、鎮まれ!!)ギンギン



ネム「・・・」


サワッ


一護「!?うっ、ネム・・・何を!?」


ネム「いえ、先輩が・・・なんだか苦しそうに見えたので」


ヌルヌル・・・


ボディーソープが付いた手に、ストロベリージュニアが包まれる。


一護「うぐっ・・・」


ネム「やり方は、前に一護先輩か教えて下さったので・・・こう、上下させるのですよね?」シコシコ


一護「あっ・・・!」


一護(なんて冷静に扱うんだ・・・これほど無知な好意が怖いと思ったことはねえぞ・・・!?)


一護「や、やめろネム・・・そんなこと、しちゃいけね・・・うっ」


しかし、一護の考えとは裏腹に、ネムも・・・



ネム(はぁ・・・はぁ・・・一護先輩の、おちんちん・・・こんなに、硬くなって・・・私・・・どうしよう・・・手が、止まらない・・・!!)
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/12(金) 02:44:42.00 ID:s+Z6hA22O
一護「ま、待て!待ってくれ、ネム!!これ以上しちまったらーーー!!」


ネムの身体を遠ざけようと、目を瞑ったまま手を伸ばす。


むにゅっ


一護「・・・え」


ネム「ふぁ・・・っ!!」


この、手のひらに収まりきらない・・・感触は



ネム「せん・・・ぱいっ」


一護「わ、わるいっ・・・!!」バッ


と、思わず目を開けてしまう。そこにはーーー


ネム「・・・・・・」カァァ


一護「・・・・・・」ゴクッ


透き通るような、美しい白い裸体。
艶やかなラインでいて、実に豊満な身体。
いつも束ねていた黒髪は、今は解放され乱れているが・・・それがまた、全てをさらけ出した彼女の身体を淫らに感じさせる。


ーーー綺麗だ。
そんな、月並みな感想しかでなかった。


一護「・・・ネム」


ネム「・・・はい」


一護「風呂、溜まったみたいだ。身体流して、入れ」


ネム「・・・いやです」


一護「嫌って、お前なぁ」



ネム「・・・先輩も一緒でなければ、嫌です。一緒に、温まりたい」


一護「・・・」


ネム「すいません・・・今日は、ワガママばかりで・・・」


一護「・・・違う」


ネム「え?」


一護「それは・・・ワガママなんかじゃねぇさ。優しさだ」


ネム「でも、実際に先輩にご迷惑をーーー」


一護「頼ってくれてるんだろ?俺は、お前の先輩だからな」


一護「湯でも浸かりながら、話してくれるか?なんか、あったんだろ」

ネム「一護先輩・・・ありがとう、ございます」
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 02:50:42.18 ID:GIbEhGkx0
おおお来とる!
そして相変わらず面白いしエロい…
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/12(金) 03:02:19.12 ID:s+Z6hA22O
背中合わせに、2人で湯船に浸かる。



ネム「・・・お父様に、一護先輩のことを話したんです」


一護「俺のことを?」


ネム「はい。とても良くしてくれる先輩がいると。私が、先輩のことを慕っているとも」



ネム「そうしたら、お父様はーーー」


マユリ『お前が誰を慕おうとも勝手だヨ。だが、お前には添い遂げる相手を選ぶ権利なんて無い。必要なのは優秀な遺伝子だ。そして、我が研究を引き継ぐ優秀な婿もネ。お前は、私の選ぶ相手と結ばれる義務があるのだヨ』


一護「ひでぇ話だな・・・」


ネム「以前の私ならば、何も考えずに受け入れていたと思います。けれど・・・」


ネム「・・・できなかった!!その話を聞いた夜、ずっと私は一護先輩のことが頭から離れなくて・・・苦しくて・・・!!」


ネム「そして、今日の朝・・・言ってしまったんです。私は、お父様の意志に背くと。それで、口論になって・・・」



一護「飛び出してきたんだな」


ネム「はい・・・」


ネム「ごめんなさい・・・一護先輩の気持ちも考えずに、こんな話を・・・でも、私・・・!!」


ネム「好きなんです。一護先輩の事が。その、優しさが・・・無機質だった私の心に、血を与えてくれました」


ネム「一護先輩、私は・・・」


一護「・・・あー、すっかりのぼせちまった」ザパッ


ネム「?」


一護「ネムものぼせちまうから、早く上がったほうがいいぞ」


ネム「・・・はい」



ネム(やはり、私の片想い・・・いや、当然の事。一護先輩の周囲にいる女性達に比べたら、私には魅力なんて)シュン



769 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/12(金) 03:16:34.74 ID:s+Z6hA22O
ネム「先輩」


一護「ん?」


こういう場所には珍しくないキングサイズのダブルベッドに腰掛けている一護。腰にタオルを巻いているだけの無防備な姿であったが、ネムはしっかり備え付けのバスローブを来て一護の隣に腰掛けた。

・・・これ以上、優しい先輩を困らせてはいけない。


ネム「今、先輩の服をドライヤーで乾かしますので、もうしばらく待っていただけますか?」


ネム「外は酷い雨ですがタクシーを呼びますので、先輩は帰れます。私はまだ帰れないのでここに留まりますが・・・」



一護「あー、風呂に入ったら眠くなっちまったな!!今日は帰る気がしねえわ」


ネム「先輩?」


一護「つーわけで、今日は一緒にいてくれ」


ネム「い、いいんですか?」


一護「さっきは、あんな場所だったし・・・お前も裸だったし、背中合わせでお前の体温が気になって、冷静になろうと思ってな」


一護「・・・ちゃんと、返事したかったから」



ネム「!!」


一護が、ネムの肩に手を伸ばし・・・抱き寄せる。

ネム「ぁっ・・・」


息がかかる距離。
濡れる瞳を、しっかり見据え



一護「ーーー俺もお前が好きだ。今日は、もう離さねえからな」


ネム「せんぱーーーんむっ!」


今だけでも、彼女の不安を全てかき消せるように。
想いをこめた、熱い口付けを交わしたーーー
770 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/12(金) 03:32:49.89 ID:s+Z6hA22O
ネム「・・・んむっ・・・ぷはぁっ・・・!!」


長いキスから開放されたネムは、トロンとした瞳で一護を見上げる。
真剣な眼差しで見つめてくる彼を見て、ああ、やはりこの人が好きなんだなと再確認した所で、2度目のキスがネムの思考を止めた。


ネム「んっ・・・せんぱい、好き・・・好きです・・・!!」


一護「ぷはっ・・・俺もだ、ネム・・・」


好き。
そんな言葉を言われただけで、身体は熱く、下半身にある泉が湧き上がる。

そして絶え間なく3度目のキス。
4度目、5度目とついばむようなキスが、首筋に優しく触れる


ネム「ふあ・・・」ドサッ



力が抜け、ベッドに仰向けに倒れる。
それを追うように、一護は覆いかぶさり、バスローブをはだけさせ、更なるキスの嵐を降らせた。


ネム「あっ・・・そんな・・・だめぇ・・・」

それは外の雨にも負けない程の激しさとなり、ネムの身体に降り続ける。


ネム「はげ、激しいです、せんぱい・・・んっ」


一護「わりぃ。こっちもずっとムラムラしっぱなしだったから・・・自分が抑えらんねえ。でも、嫌ならやめるから」


ネム「嫌だなんてそんな・・・うっ・・・私、嬉しい・・・あっ・・・先輩が・・・そんなにも求めてくれて」



一護「ネム・・・」


ネム「一護先輩・・・もっと・・・してください。もっと・・・何も考えられらくなるくらい・・・気持ちよく、してほしいです」


一護「ネム!!」


ネム「ああ・・・はぁん・・・!!」


もう我慢なんて知るかとばかりに、ネムの豊満な胸にしゃぶりつく。
先端を舌で転がし、そして欲望のままに動く両手はネムの身体を隅々まで撫で回し、秘所へと触れるーーー!

771 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 03:35:34.76 ID:OocOihG/o
おお生きてたか!
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/12(金) 04:08:21.76 ID:s+Z6hA22O
一護「すげぇ・・・ぐしょぐしょだ、ネムの中・・・」


ネム「はんっ・・・んんんっ!言わないで、ください・・・」ビクンッ



一護「こんなに濡れるもんなのか」クチュクチュ


ネム「はぁぁ!それは・・・せんぱいの・・・っだからぁ・・・!!」


一護「俺の、何?」



ネム「せんぱいの、ゆび・・・!気持ち良すぎて・・・おかしく、なっちゃいそうです・・・っ・・・はぁんっ!!」


一護「じゃあ、やめる?」



ネム「だめぇっ!もっと・・・もっと・・・先輩ので、ぐちゃぐちゃに・・・もっとぉ・・・してください・・・っ」


一護「・・・可愛いな、ネムは」ズボズボ


ネム「あぁっ!!ゆびぃ・・・っそんなに、激しくしたら・・・いっちゃ・・・ああああっ!!」ガクンッ



ネム「はぁ、はあーーーっっ・・・!!」ビクンッビクンッ


一護「イッちゃったのか?」



ネム「はい・・・先輩の・・・気持ちよくて・・・すぐに・・・イッちゃいました・・・」


一護「・・・ネム」ギンギン


淫らに体を痙攣させるネムの姿に、一護の肉棒は高くそりたつ

ネム「せんぱい・・・ふふっ、なんだか、とってもキツそうです・・・」


下半身を隠すタオルを強く押し上げる膨らみを見て、ネムは身体を起こす。


一護「うおっ?」ドサッ


今度は一護が押し倒す形となり、四つん這いになった妖艶な姿のネムが腰のタオルを剥ぎ取った
息を乱しながら、飢えた獣のように目の前のご馳走にしゃぶりつく

ネム「せんぱいの・・・おちんちん・・・」ジュポッ



773 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 08:00:09.17 ID:hLbrp8/OO
チュンチュン
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 09:27:39.02 ID:f/zQ1/iPO
ストロベリージュニア…!!乙
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 19:01:57.46 ID:sASkkD3WO
再開嬉しい乙!
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/12(金) 20:46:02.32 ID:AYfXSAaaO
生きてたんかい
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/15(月) 03:16:55.20 ID:ilIiNvcvO
一護「ネム・・・ぅあっ」


ネム「じゅる、ぷはっ・・・きもちいいれふか?せんぱい・・・」


ジュポッ!!ジュポッ!!



一護「あ、ああ・・・っ!でも、なんでお前そんな、上手っ・・・」


ネム「せんぱいが、教えてくれたんじゃ・・・ないですか・・・んむっ」


一護「んっ」ビクンッ


ネム「んっ・・・いきます・・・『亀頭天衝』」レロレロ


一護「うっ・・・!あああ!」



ビュルビュル!!


一護「あっ・・・すまん、ネム・・・口に・・・」


ネム「・・・ふふ」ゴクン


ネム「・・・とっても、美味しかったです」ニコッ


一護「・・・!!」ドキッ


778 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/15(月) 03:30:35.10 ID:ilIiNvcvO
ネム「せんぱい・・・きて・・・ください」


妖艶に微笑むネムは、そのまま仰向けに倒れると・・・自ら足を開き、大胆に自分の手で秘所を見せつける。
そこからは泉のようなトロトロと愛液が溢れ出ており、一護もその姿に息を飲まざるをえない。


一護「ネム」


ネム「はやく・・・ほしいですっ。せんぱいの・・・ずっと欲しかった・・・!お願いします・・・私を、めちゃくちゃに・・・!!」


一護「ネム!!」


涙目ながらに訴えられ、誰がそれを拒否できようか。
無論、そんな選択肢は無い。
今、一護の頭の中は、ネムと1つになる。それだけしか考えられない


一護「行くぞっ」ヌプププ


ネム「ーーーはぁぁぁぁんっ!!」ビクンッビクンッ!!


一護「だ、大丈夫か?」


ネム「あはぁ・・・入ってきただけで・・・イッちゃいました・・・」ハァハァ


ネム「こんなにエッチな女は・・・先輩、嫌ですか?」ウルウル


一護「誰が、嫌なものかよ」ズンッ!!


ネム「はぅっ!!・・・あっ・・・んん!!」


一護「お前が好きだ、ネム。いやらしいとこ、全部、全部見せてくれ」


ネム「せんぱい・・・嬉し・・・あぁっ!」ビクンッ


少し乱暴に、腰を叩きつける。
ネムの身体は、そのつど大きく仰け反り、激しく喘ぐ


ネム「ああっ!気持ちいぃ・・・おかしく、なりそう・・・!!」


一護「俺もだ・・・ネムの中、気持ち良すぎて・・・もう、何も考えられねぇ・・・!!」


ネム「壊してください・・・全部・・・っはぁん!!せんぱいので・・・わたし、を、あっ、いっぱいにぃ・・・!!」


一護「ネム、ネム・・・!!」
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/15(月) 03:39:03.74 ID:ilIiNvcvO
一心不乱に腰をふる。


ーーーああ、このまま溶けて、混じり合うのか、と思った。
それくらい濃密で、淫美で、快楽の海に溺れているような感覚。


1度目の絶頂は、すぐにやってきた。


一護「イクぞ・・・!」


ネム「はい、きてぇ!!あっ・・・!!わたしの中、せんぱいで・・・満たしてください・・・!!んっっ!」


一護「ああ・・・!!」ドピュっ!ドピュ!!


ネム「んはぁぁぁぁ・・・ぁっ・・・んんっ・・・!」ビクンッビクンッビクンッ!!



達した瞬間、だらりと脱力しネムの上に覆いかぶさる一護。
お互いの息遣いを全身で感じながら、彼女を見つめた。


ネム「はぁ、はあ・・・いちご、せんぱい・・・」


一護「はぁ、はあーーー」


ネム「・・・ふふ。大好きです。たとえお父様に、逆らっても・・・貴方だけは・・・離れたく、ありません・・・」チュッ


一護「・・・当たり前だ。俺だって、お前を」



離さない。その答えの代わりに、キスで返す
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/15(月) 03:51:10.54 ID:ilIiNvcvO
ネム「せんぱい・・・」ギュッ


彼の胸の中で、精一杯の甘えを見せる。
一護はそれに優しく腕を回し、髪を撫でた。


ネム「愛しい・・・です・・・わたし、せんぱいと、もっと・・・」


ネムの手が、再び一護の肉棒に触れる


ネム「ごめんなさい・・・全然、おさまらなくて・・・身体が、熱いんです」


一護「いいぜ。俺も、もっと・・・したい」



2回戦が始まるのに、それ以上の言葉はいらなかった



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



ネム「・・・んっ・・・はぁ!!あ・・・また、またイッちゃ・・・!!」ビクンッビクンッビクンッ!!


一護「ーーーネム!!」ビュルビュル!!




ーーーあれから、どれだけ交わっただろう。
1度落ちた太陽は再び顔を出し、それでもお互い求めることを止めなかった。


ネム「・・・はぁ、はあーーー!!」


もう何度目かもわからない絶頂に達したネムは、虚ろな目で愛しい相手を見上げる。
優しく微笑んで返す彼を見ると、自分の選択が間違ってなかったと確信できた。


ネム「・・・お父様と、もう一回話しをしてみます。何度でも・・・私、諦めません」


一護「俺も行くよ」


ネム「え?」


一護「当然だろ?俺はネムの恋人・・・だからな」


ネム「・・・ふふっ。ありがとう、ございます」
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/15(月) 04:07:03.37 ID:ilIiNvcvO
「一護先輩」

「ありがとうございます・・・私に、教えてくれて」

「ーーー何を?」







「ふふっ・・・幸せ、です」







吾子の手かわいや さまよう手
吾をもとめて 流離うて
寄らば離れる 手をとって
引きて歩もう 沙汰の果て


愛する貴方と 何処へでも




ネムEND 『金色絶倫一護』


782 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/15(月) 04:12:23.26 ID:ilIiNvcvO
29日目が終了しました


現在の好感度


夜一 clear!!
ネム clear!!
砕蜂 〇〇〇〇
織姫 〇〇〇
茜雫 〇〇〇
夏梨 〇〇〇
遊子 〇〇〇
ルキア 〇〇
リルカ 〇〇
卯ノ花 〇
ネル
七緒
雛森
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/15(月) 04:27:00.30 ID:Hu8nX4rTo
ネムのエロは良いものだね
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/15(月) 10:16:39.71 ID:DvlRxI16O
そろそろひと月分だな
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/15(月) 10:16:49.38 ID:V1QY3Rwc0
乙!
エロシーンの実用性高い
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/16(火) 04:32:12.49 ID:R3kepsVZo
>>781の最後のとこの雰囲気好き
でもこうなるとネムとリアルでどう接すればいいのかすごい困りそうだな一護
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/18(木) 13:48:09.22 ID:FQriQ1Tto
乙です
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/21(日) 00:47:34.46 ID:sTV7QUzho
ふぅ…
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/05/25(木) 01:34:15.85 ID:udxtAit+O
次の攻略キャラを↓10レスまで募集します
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/25(木) 01:41:05.14 ID:MLKpxkp9o
茜雫
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/25(木) 02:14:45.32 ID:RYqfsfQxo
妹ズ
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/25(木) 02:15:12.74 ID:RYqfsfQxo
たつき
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/25(木) 02:22:01.48 ID:6HsrrhxEo
織姫
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/25(木) 02:29:54.94 ID:wJzCCuqyo
ハリベル
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/25(木) 02:44:47.35 ID:M/dU01I10
ルキア
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/25(木) 02:59:02.32 ID:Yx/YfcZi0
リルカ
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/05/25(木) 04:08:05.33 ID:Sr720WCQ0
織姫
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/25(木) 05:58:29.53 ID:+rcTWr1zO
空鶴
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/25(木) 05:58:50.53 ID:SGoXcXfTO
たつき
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/25(木) 06:22:10.96 ID:udxtAit+O
では次の攻略キャラは織姫にします
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/25(木) 08:23:16.69 ID:Ss4y7A/l0
織姫期待!
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/25(木) 08:24:52.90 ID:9Z1mFIQeO
大っきい娘ばっかりだな
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/25(木) 11:04:17.56 ID:/d1+tWyzO
たつき........!
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/06/01(木) 02:05:38.89 ID:x56qjVMsO
31日目

それは、1本の電話から始まった



一護「海ぃ?」


織姫『そう!福引でペア旅行券が当たったの!お兄ちゃんは仕事が忙しいらしくて、よかったら黒崎君と・・・』


一護「たつきとは行かないのか?」


織姫『えっ・・・?あ、あはは!そうだよね!黒崎君も忙しいだろうし、こ、恋人でもないのに2人で海なんて・・・変、だよね』


一護「・・・」


一護「いや、悪ぃ。つまんねーこと言っちまったな、忘れてくれ」


一護「俺はいいぜ。せっかくの井上の誘いだからな」


織姫『ほほ、ほんと!?無理してない?』



一護「してねーよ。じゃ、こっちはOKとして・・・いつ行く?」


織姫『えっと、早くて明後日から行けるんだけど・・・あたしはいつでも大丈夫だよ!』


一護「じゃ、明後日で構わないぜ」



織姫『あ、ありがとう!!黒崎君!』


一護「礼を言うのはこっちだろ。・・・楽しみにしてるぜ、井上とのデート」



織姫『で、デデデ・・・!?』


一護「そんじゃーな!」ピッ






織姫「・・・」



織姫「まさか、黒崎君がOKしてくれるなんて・・・」ドキドキ


織姫「それに、どこか積極的になった・・・のかなぁ。いつもの黒崎君じゃないみたい。う、嬉しいけど・・・」



織姫「2泊3日・・・」チラッ


織姫「あ、あたし・・・!黒崎君をお泊まりデートに誘っちゃったんだよ、ね・・・!?」


織姫「夢、みたい・・・」プシュー

805 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/06/01(木) 02:29:49.62 ID:x56qjVMsO
33日目



一護「すまん井上、待ったか?」


織姫「ううん全然大丈夫ッスよ!」ドキドキ



一護「遊子が中々離してくれなくてな・・・よりにもよって、夏梨まで」


織姫「あはは・・・妹ってそういうものだよ・・・あたしもお兄ちゃんが彼女さんの所に行っちゃうって聞いたら、少し寂しいし・・・」


一護(兄貴、か・・・そういやこの世界では、井上の兄貴は生きてるんだよな・・)


織姫「って、黒崎君は違うか。あ、あたしはまだ彼女さんなんかじゃないもんね!あっ、えっとまだっていうのは語弊があるけど・・・!!」


一護(そう考えると、この世界は本当に良い世界だよ・・・な。茜雫だって生きてるし、不幸な事件は何も起こらなかった世界なんだから)



織姫「く、黒崎君も困っちゃうよね!」


一護「・・・いや。俺は・・・幸せだ」


織姫「え?」


一護(最初はとんでもない事に巻き込まれたと思ったが、この世界では敵も味方もみんな幸せそうで・・・いつしか、そんな環境が・・・)


一護「好きになっちまったのは、否定できねぇよ」


織姫「え・・・えええ!?」カァァァ


一護「ん?どうした井上?」


織姫「な、なんでもない・・・ないっすよ・・・!?」ドキドキ


織姫(黒崎君があたしをす、すすす好きって・・・!?勘違い、だよね!?でも、今日の誘いもOKしてくれたし・・・!!)


織姫(両想いでお泊まり・・・!?)カァァァ



一護「お、バスが来たぜ」


織姫「・・・・・・」ドキドキ


一護「おい、井上?」


織姫「」プシュー


一護「仕方ねえ、手、握るぞ。行こーぜ!」ギュッ


織姫「は、はいっ!!」


織姫(黒崎君と、手・・・握っちゃった・・・)ドキドキ
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/06/01(木) 02:48:45.47 ID:x56qjVMsO
一護「ーーー現地に着いたらホテルにチェックインで、ビーチで遊び放題なんだな。なんか高級そうな所だし。よく当てたなぁこんな豪華なのをよ」


織姫(バスの席・・・狭いし・・・黒崎君の体格良いから・・・肩、当たっちゃう・・・!)ドキドキ



一護「大丈夫か?バスとか乗り物苦手じゃねえよな?」



織姫「だ、大丈夫っ」



一護「・・・なんかいつもの井上らしくねぇな。具合、悪かったら言えよ?」



織姫(いつもと違うのは黒崎君もだよ・・・!こんなに距離が近くても平然としてるし、優しいのはいつも通りだけど、いつもより大人って感じで・・・!)



マユリ(・・・ふん。今まで散々経験を詰んだだけあって余裕だネ。素人童貞が)


一護(おまっ・・・!?最近出てこないと思ったら・・・!?)


マユリ(しかし、今度のターゲットは井上織姫とはネ。よほど巨乳の女が好きだと見える)


一護(そういうつもりじゃ・・・)



マユリ(せいぜい楽しみたまえ。旅行というだけあって、プレイヤーが喜ぶようなイベントは盛りだくさんだヨ。道筋が決まっているわけではないが、そういうフラグが乱立するようになっている)


一護(ふん、喜ばせる事も多ければ罠みたいなイベントもそれだけあるんだろ?お前のやりそうな事はいい加減わかってきたからな)



マユリ(馬鹿だと思っていたが、そう悲観するほどの馬鹿というわけじゃないようだネ。少しは知恵のついた猿並みになったか)


一護(猿かよ)


マユリ(ほう?違うとでも?前回はウチのネム相手に猿になったじゃないか)ニヤニヤ


一護(あれは、この世界での俺の後輩、涅ネムだ。現実のアンタには関係ねーよ)


マユリ(言うようになったじゃないか・・・弄りがいがなくつまらんヨ)



一護(こっちはアンタの望むようにちゃんと任を果たしてんだ。つまらねーちょっかいならいらないぜ)


マユリ(ふん・・・)プツッ




807 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/06/01(木) 03:09:31.41 ID:x56qjVMsO
織姫「黒崎君?なんだか顔が怖いよ?」


一護「あ。わりぃわりぃ。向こうへ行ったら、どう遊ぶか考えてたんだよ。観光もいいと思ったんだが、せっかく海で遊べるんだ、満喫しねーと勿体無いよな」



織姫「そうだね!・・・楽しみだなぁ。たつきちゃんも水着選んでくれたし、早く遊びたいねっ」


一護「水着・・・」


織姫「・・・っ!」



一護(よくよく考えたら、井上の水着姿って・・・やべぇよな。ただでさえ、その・・・かなり、目を引く身体してんだし・・・)


織姫(た、たつきちゃんに言われたこと思い出しちゃった・・・!『これでアイツの目を釘付けにして岩陰に誘い込んでやんな!』とか・・・すごく過激なこと言うんだもん・・・)ドキドキ



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


一護「で、ようやくチェックインしたものの・・・」


織姫「ペア券だから当然なんだけど・・・一緒の部屋、だね」


一護「だ、大丈夫だろ!ベッドは1つしかねえけど、井上が使ってくれよ!俺はソファーでいいしな!」


織姫「え?そんなの悪いよ!あたしは黒崎君となら、一緒に寝ても・・・」


一護「え」


織姫「あ」



織姫「・・・・・・」カァァァ


織姫「ど、どうしようか?」


一護「まあ・・・また夜に考えるとしようぜ」


織姫「そだね!じゃあこれからどうする?」


一護「思ったんだけど・・・井上さ、昨日あまり寝てないだろ?バスでも眠そうな時あったし」



織姫(それは、昨日ドキドキしてあまり眠れなくて・・・)


一護「・・・まだ昼前か。早朝に出発したからな。少し仮眠とれよ。起きたら遊びに行こうぜ」
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