このスレッドはSS速報Rの過去ログ倉庫に格納されています。もう書き込みできません。。
もし、このスレッドをネット上以外の媒体で転載や引用をされる場合は管理人までご一報ください。
またネット上での引用掲載、またはまとめサイトなどでの紹介をされる際はこのページへのリンクを必ず掲載してください。

【咲-Saki-安価】京太郎「ポケットモンスターK!」白望「そ……の16」【R-18】 - SS速報R 過去ログ倉庫

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/02(金) 20:10:12.35 ID:mdkxyJeW0
○京太郎が主人公です。苦手な人は退避。
○荒しは無視でお願いします。
●ポケモンとクロスな為、ポケモンのキャラや原作ポケモンが出てきます。
○原作ポケモンが出ますが、捕まえられません。
●オリジナルキャラや他作品のキャラが出る事もあります(使える咲キャラ少ないので)
○スレに関する雑談は構いません。
◎たぶんR−18、念のため。
○このスレを立てる際に以下の作品を参考に致しました。
【咲-saki-】京太郎「目指せ、ポケモンマスター!」【安価】
ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1355929767/
上記のスレの設定や安価をマネ、もしくは改造しております。


以上を踏まえた点で読んでご理解した上でご参加下さい。


★目標:シナリオクリア+ポケモンリーグ制覇
【 このスレッドはHTML化(過去ログ化)されています 】

ごめんなさい、このSS速報R板のスレッドは1000に到達したか、若しくは著しい過疎のため、お役を果たし過去ログ倉庫へご隠居されました。
このスレッドを閲覧することはできますが書き込むことはできませんです。
もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/22(金) 07:20:24.33 ID:WpWM+xYMo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1732227623/

■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/22(金) 07:18:35.89 ID:Vr506SRJo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1732227515/

■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/22(金) 07:17:49.87 ID:t6dKBjAuo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1732227469/

■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/22(金) 07:17:17.71 ID:/UbTl3Hgo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1732227436/

■ 萌竜会 ■ @ 2024/11/22(金) 07:16:22.54 ID:Un8tNByuo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1732227381/

ミア「歩夢・・・辛かったな・・・」ナデナデ歩夢「ミアちゃん・・・うぅ・・・」 @ 2024/11/22(金) 00:59:47.53 ID:w7bhdEV4O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1732204787/

ちんぽいぬ @ 2024/11/21(木) 22:13:45.60 ID:BuRqeSctO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1732194825/

無くても死にはしないけどある方が安心する気がしないでもない @ 2024/11/21(木) 02:19:47.82 ID:SZfofcdIo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1732123187/

2 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/02(金) 20:11:28.86 ID:mdkxyJeW0
前スレ

【咲-saki-】京太郎「ポケットモンスターK!」うた「その一」【安価】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1459248769/
【咲-saki-】京太郎「ポケットモンスターK!」ひめこ「そん二」【安価】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1459433288/
【咲-saki-安価】京太郎「ポケットモンスターK!」マホ「その三」【R-18】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1459720276/
【咲-saki-安価】京太郎「ポケットモンスターK!」モモ「その四」【R-18】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1460025013/
【咲-saki-安価】京太郎「ポケットモンスターK!」ユキ「その五」【R-18】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1460291572/
【咲-saki-安価】京太郎「ポケットモンスターK!」トキ「その六」【R-18】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1460641731/
【咲-saki-安価】京太郎「ポケットモンスターK!」りゅーか「その7」【R-18】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1461324371/
【咲-saki-安価】京太郎「ポケットモンスターK!」ヒロ「その8」【R-18】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1461509940/
【咲-saki-安価】京太郎「ポケットモンスターK!」豊音「その拾」【R-18】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1461848370/
【咲-saki-安価】京太郎「ポケットモンスターK!」ネリー「本当の10!」【R-18】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1462272757/
【咲-saki-安価】京太郎「ポケットモンスターK!」なるか「そ、その11!」【R-18】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1462702371/
【咲-saki-安価】京太郎「ポケットモンスターK!」美穂子「その12♪」【R-18】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1463744951/
【咲-saki-安価】京太郎「ポケットモンスターK!」まいる「そん13やね」【R-18】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1464777284/
【咲-saki-安価】京太郎「ポケットモンスターK!」さわや「その14!」【R-18】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1466162557/
【咲-Saki-安価】京太郎「ポケットモンスターK!」セーラ「その15や!」【R-18】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1468666718/
3 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/02(金) 20:11:55.97 ID:mdkxyJeW0



この世界の不思議な不思議な生き物 ポケットモンスター……縮めてポケモン


人と異なる生物で実に700類以上の存在が確認されている


彼等は時として、人と争い、崇められ、あるいはペットや人生のパートナーとして人と接してきた


故に、空に、海に、大地に、街に、この世界のありとあらゆる場所で目にすることができる


この物語は、一人の少年が生まれ育った街を出て旅をし、ポケモン達と触れ合いながら成長する物語である

4 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/02(金) 20:12:22.36 ID:mdkxyJeW0
【バトルについて】

うたはどうする?

1.たたかう
├1A:ひのこ(基本・ほのお/特殊/威力・40/命中・100)コンマ判定で0~10を出せば相手を『やけど』状態にする。
├1B:おどろかす(基本・ゴースト/物理/威力・30/命中・100)コンマ判定で0~30を出せば相手をひるませる。
├1C:ちいさくなる(基本・ノーマル/変化/威力・―/命中・―)自分の回避率を2段階上げる。
└1D:ほのおのうず(基本・ほのお/特殊/威力・35/命中・85)4〜5ターンの間、毎ターン終了後最大HPの1/8のダメージを与え、
    その間相手は逃げられない。

2.アイテムを使う
└2A:モンスターボール×5

―.ポケモン交換

京太郎(さて、まずは何をするか。『ちいさくなる』で有利に進めるか、『ほのおのうず』で継続ダメージを狙うか)
京太郎(いや、シンプルに行けばいいか。ひのこだな)

↓2※ひのこを指示しましょう。『ひのこ』、または、『1A』と打ち込んでください。

バトルは上のとおりに指示を出すだけ!
相手に与えるダメージなどは、計算機で出しております。
命中率が100以下の物はコンマで判定します。
ゾロ目の場合は急所でゾロ目 優先です。

【経験値について】
経験値はポケモンを倒した時に、手持ちすべてのポケモンに入ります。
野生のポケモンの場合★×1で固定です。
【モブトレーナー戦の場合】
モブトレーナー戦だと上記に加え★が追加で+1入ります。よって★×2で固定です。

【ユニーク、イベント戦】
相手のポケモンLvが自分のポケモンのLv+3未満の場合★×1で固定です
相手のポケモンLvが自分のポケモンのLv+3以上の場合固定の★×1に加え3レベル毎にボーナスとして★が+1されます。
更にトレーナー戦だと★が追加で+1入ります。

例 ユニーク、トレーナー戦で、自分のポケモン Lv12が相手のポケモン Lv22を倒した場合

相手のポケモンのLv22ー自分のポケモンLv12であり、Lv3毎に★が+1されるので10/3で3(余りは切り捨て)

倒した時固定の★×1 + レベル差分のボーナス分★×3 + トレーナー戦★×1

合計★×5となります
5 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/02(金) 20:12:52.51 ID:mdkxyJeW0
【エロシーンについて】
なつき度を全部上げ、キャラ毎の条件をクリアすると見られます。

(例)
うた
愛情【硬い絆で結ばれている】条件1進化 条件2衣と一線を越えている 条件3ゲンシカイキをした

1キャラにつき、エロシーンは3種類です。(たぶん……できたら)

H1
その06 怜>>491-495
その07 マホ>>173-176
その09 洋榎>>134-136 ネリー>>662-665
その11 モモ>>500-503 美穂子>>512-515 由暉子>>528-530
その13 成香>>341-343 竜華>>356-358 豊音>>370-374 爽>>388-391 うた>>409-410 衣>>577-580
その15 淡>>241 哩姫>>804
6 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/02(金) 20:13:22.39 ID:mdkxyJeW0
【街から街への移動について】

【目的地:コシガヤタウン(到着:残り二日)】 三番道路-三十四日目-
移動する場合、三回の安価を致します。(三回安価で一日を消費)
その結果によって様々なイベントが発生します。

安価
00〜30:野生のポケモンが現れた【基本簡潔に処理】
31〜60:トレーナーとバトル【名のついたトレーナー以外は簡潔処理】
61〜90:何もなし
91〜99:アイテムを拾う【再安価】
ゾロ目:美少女ポケモンが現れた【再安価】
77・99:???

↓1〜3 

上記のスタイルで安価を取り、進んで行きます。

街での違いは、夜と朝のイベントが発生しません。
なのでなつき度が上昇しにくいです。

【街での行動】
〜アチガタウン〜 三十三日目 昼
【行動回数:残り二回】【藍の球を追え! 1/3】

1.町を移動する
├1A:3番道路(中央方面)
└1B:船着場(リュウモンブチシティ方面)

2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├2B:フレンドリィショップ
├2C:依頼
├2D:ポフィン作り(一日一回)
└2E:温泉(夜限定)

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
├3C:遺跡
└3D:ポケモンジム

4.修行
├4A:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├4B:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├4C:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す
├5A:3番道路
└5B:海

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
└6C:誠

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2

上記から選んで行動をします。
行動一回につき、行動回数を1消費します。
4Cの猛特訓だけ、行動回数を3消費します。
7 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/02(金) 20:13:57.31 ID:mdkxyJeW0
タウンマップ:リツベ地方
三三三三三三三三三三三三三三三三│       ┌  ┐        ┌  ┐
三三三三三三三三三三三三三三三三│         ]           Z  
三三三三三三三三三三三三三三三三│       └  ┘        └  ┘
三三三三三三三三三三三三三三三三│          ┃            |
三三三三三三三三三三三三三三三三│ ┏  ┓    ┃  ┌─────┐ │    ┏  ┓
三三三三三三三三三三三三三三三三│   J  ━━┻━    V     ━〜Y〜  H
 三三三三三三 U 三三三三三三三│ ┗  ┛        └─────┘      ┗  ┛
 ┏  ┓    ┏  ┓三三三三三三 │                  ┃
   @  三三 C  三三三三三三 │                   ┃
 ┗  ┛   ┗  ┛三三三三三三 ┏  ┓              ┏  ┓  ┌  ┐    ┏  ┓
   ┃        ┃三三三三三三   D    ━━━━━━━━ K  ━ W  ━━━ E [
 ┏  ┓ T ┏  ┓三三三三三三┗  ┛              ┗   ┛  └  ┘    ┗  ┛
   A  ━━   B  三三三三三三三│                 ┃
 ┗  ┛    ┗  ┛三三三三三三三三│               ┃
三三三三三三三三三三三三三三三三三│         ┏━━━━━━━┓
 三三三三三三三三三三三三三三三三│    ┏━━━     F      ━━━┓
三三三三三三三三三三三三三三三三三│    ┃    ┗━━━━━━━┛      ┃
三三三三三三三三三三三三三三三三三│    ┃                     ┃
三三三三★三三三三三三三三三三三三│  ┏  ┓                    ┃
三三三三三三三三三三三三三三三三三│    G                    ┌  ┐
 三三三三三三三三三三三三三三三三│   ┗  ┛                  │  │
三三三三三三三三三三三三三三三三三│    ┃                    │  │
           三三三三三三三三三三│   ☆                     │ X│
三│─:波乗り 三三三三三三三三三三│    ┃                     │  │
━┃  :道     三三三三三三三三三 │  ┏  ┓                   │  │
〜   :谷    三三三三三三三三三三       I                    └─ ┘
                             ┗  ┛
                          
@:キヨスミタウン         T:タカトオバラのもり
A:ツルガタウン           U:ころもの屋敷
B:カゼコシタウン         V:ウスザン
C:リュウモンブチシティ      W:ダイサンゲンサバク
D:アチガタウン           Y:ケンタニ
E:シライトダイシティ       X:リンカイシティ 元跡地
F:センリヤマ&ヒメマツシティ  ☆:古びた研究所
G:エイスイタウン         ★:孤島
H:ミヤモリタウン          Z:星の墓場
I:シンドウジタウン
J:リンカイシティ
K:コシガヤタウン
8 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/02(金) 20:14:38.17 ID:mdkxyJeW0
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃攻↓ / 防→ / ●弱(×2) △半(×0.5) ×無(×0)
┣━┳━┯━┯━┯━┯━┯━┳━┯━┯━┯━┯━┯━┳━┯━┯━┯━┯━┯━┳━┓
┃  ┃ ノ│炎│水│電│草│氷┃闘│毒│地│飛│超│虫┃岩│霊│竜│悪│鋼│妖┃  ┃
┣━╋━┿━┿━┿━┿━┿━╋━┿━┿━┿━┿━┿━╋━┿━┿━┿━┿━┿━╋━┫
┃ノ ┃  │  │  │  │  │  ┃  │  │  │  │  │  ┃△│×│  │  │△│  ┃ ノ┃
┠―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂─┨
┃炎┃  │△│△│  │●│●┃  │  │  │  │  │●┃△│  │△│  │●│  ┃炎┃
┠―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂─┨
┃水┃  │●│△│  │△│  ┃  │  │●│  │  │  ┃●│  │△│  │  │  ┃水┃
┠―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂─┨
┃電┃  │  │●│△│△│  ┃  │  │×│●│  │  ┃  │  │△│  │  │  ┃電┃
┠―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂─┨
┃草┃  │△│●│  │△│  ┃  │△│●│△│  │△┃●│  │△│  │△│  ┃草┃
┠―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂─┨
┃氷┃  │△│△│  │●│△┃  │  │●│●│  │  ┃  │  │●│  │△│  ┃氷┃
┣━╋━┿━┿━┿━┿━┿━╋━┿━┿━┿━┿━┿━╋━┿━┿━┿━┿━┿━╋━┫
┃闘┃●│  │  │  │  │●┃  │△│  │△│△│△┃●│×│  │●│●│△┃闘┃
┠―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂─┨
┃毒┃  │  │  │  │●│  ┃  │△│△│  │  │  ┃△│△│  │  │×│●┃毒┃
┠―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂─┨
┃地┃  │●│  │●│△│  ┃  │●│  │×│  │△┃●│  │  │  │●│  ┃地┃
┠―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂─┨
┃飛┃  │  │  │△│●│  ┃●│  │  │  │  │●┃△│  │  │  │△│  ┃飛┃
┠―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂─┨
┃超┃  │  │  │  │  │  ┃●│●│  │  │△│  ┃  │  │  │×│△│  ┃超┃
┠―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂─┨
┃虫┃  │△│  │  │●│  ┃△│△│  │△│●│  ┃  │△│  │●│△│△┃虫┃
┣━╋━┿━┿━┿━┿━┿━╋━┿━┿━┿━┿━┿━╋━┿━┿━┿━┿━┿━╋━┫
┃岩┃  │●│  │  │  │●┃△│  │△│●│  │●┃  │  │  │  │△│  ┃岩┃
┠―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂─┨
┃霊┃×│  │  │  │  │  ┃  │  │  │  │●│  ┃  │●│  │△│  │  ┃霊┃
┠―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂─┨
┃竜┃  │  │  │  │  │  ┃  │  │  │  │  │  ┃  │  │●│  │△│×┃竜┃
┠―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂─┨
┃悪┃  │  │  │  │  │  ┃△│  │  │  │●│  ┃  │●│  │△│  │△┃悪┃
┠―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂─┨
┃鋼┃  │△│△│△│  │●┃  │  │  │  │  │  ┃●│  │  │  │△│●┃鋼┃
┠―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂―┼―┼―┼―┼―┼―╂─┨
┃妖┃  │△│  │  │  │  ┃●│△│  │  │  │  ┃  │  │●│●│△│  ┃妖┃
┣━╋━┿━┿━┿━┿━┿━╋━┿━┿━┿━┿━┿━╋━┿━┿━┿━┿━┿━╋━┫
┃  ┃ ノ│炎│水│電│草│氷┃闘│毒│地│飛│超│虫┃岩│霊│竜│悪│鋼│妖┃  ┃
┗━┻━┷━┷━┷━┷━┷━┻━┷━┷━┷━┷━┷━┻━┷━┷━┷━┷━┷━┻━┛

バトルもあるのでしっかりと見ておこう!
テンプレは以上!
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/02(金) 20:14:55.76 ID:s3jdgT5/o
立て乙
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/02(金) 20:15:38.81 ID:JV/45ZqZO
立て乙です
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/02(金) 20:17:50.27 ID:vSOEOtqdO
立て乙
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/02(金) 20:26:48.86 ID:o5cGmZ1DO
立て乙です。
前スレ>>994そこはジョジョじゃなくて誠でしょwww
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/02(金) 20:29:54.99 ID:JV/45ZqZO
>>12
「ジョジョ」の部分が思いつかなかったからそのままにしたけど言われてみればw
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/02(金) 20:31:48.53 ID:fKmga6O/0
立て乙〜
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/02(金) 20:34:11.89 ID:Tw8ECZ5XO
立て乙
16 : ◆u8.5SqL8DKty [sage]:2016/09/02(金) 20:38:17.56 ID:mdkxyJeW0
……ストーリクリアまで残り僅か、Hイベント全部消化出来なさそう
むしろなんで無人島より増やしたのだろう(白目
出来なかったらごめんな!
……いっそシナリオ終わったら阿知賀組+和でカント−地方でも回るのもありかね?(その際に夢で未消化を突っ込むとか)
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/02(金) 20:40:44.22 ID:s3jdgT5/o
とりあえずメイン二人のHイベントは全て消化しないとカッコ付かないかとww
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/02(金) 20:40:53.44 ID:w8YQQ5PAO
ストーリー進行はお休みして大会荒らしでもすっか
19 : ◆u8.5SqL8DKty [sage]:2016/09/02(金) 20:41:45.78 ID:mdkxyJeW0
>>17
それは頑張るわ
さすがにメインの二人は全部やる。
後は……やってない子優先かね?
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/02(金) 20:44:37.69 ID:o5cGmZ1DO
ストーリークリアしたら全美少女ポケモン捕まえる旅に出よう(提案)

というのはもちろん冗談で、ORASのエピソードデルタ的なのを入れてみたら少しは消化できるかも?
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/02(金) 20:52:48.80 ID:4HmCnVSjo
カントー編やるなら、和が何故か美少女ポケモン化してその理由と戻す方法がないかを探る、とかはどうか
阿知賀勢は和を守ろうとして力を使い果たしレベル低下、一時的に和達は京ちゃんの手持ちに……みたいな
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/02(金) 20:57:51.35 ID:JBwN8SvwO
自己投影のために京太郎キャラ崩壊させて糞パクりssを続ける京豚は流石だな
23 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 20:03:34.42 ID:qC5xYGoWo
人居たらやっていくっすよ
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 20:04:18.68 ID:fLqMBaYKo
うぇーい
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 20:05:09.21 ID:Xau9PNPKo
います
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 20:05:14.62 ID:dn7Qyxhmo
待ってました
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 20:05:26.17 ID:63UtjaouO
はいよー
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 20:05:41.85 ID:/oo1GJF5O
やるぜー
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 20:06:32.77 ID:u2k8q25MO
いるよー
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 20:09:26.50 ID:AAvdJmUPo
おっし
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 20:11:36.40 ID:rKm/ugCTO
はい
32 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 20:16:04.27 ID:qC5xYGoWo
    __,.ィ ̄ ̄`ヽ/ヽ__
      > ´ ̄  /   `   `、  、
、 -  ´    /   '     } ヽ ヽ\  \
 `  ̄ >'  /   ,: |    ∧/! |   } ヽ  ヽ
   /,ィ  / ' / /|   _/,.ム斗}-/  ハ   :.
  {/.'   ,| ,.|-}/-{ | / ,ィチ斧ミ }/ }  |    .
  /  イ/{ : ! ィ斧从}/   Vzソ ノ /イ ,:
<__  ´// 从{ Vソ /         / イ- 、  |
     {'{  { ,    '           /' ⌒ }  |
      从Y              /.: ノ  |
       叭   v_ ̄ヽ      ,rー'   从
         、           イj   / /
            :.          < |'  /}/
            、__   ´    } イ从/
               |        |/
              「 ̄|     「 ̄ ̄ ̄ ̄}
              |//l|     |//////// 、
        ,. <// ∧      |//////////> 、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「さてと……修行ってことだけど、普通にうたちゃんの時のようにすればいいのか?」

うた「それで構わねーよ」

衣「ん、それしかないからな」

京太郎「そっか……それじゃ」


家の無駄に広い庭でうたちゃんと衣を引き連れ修行を開始する。

目を瞑り、体の内に集中し珠を探る。

探れば、燃える様に熱い物と水のように冷たい物を感じ取る事が出来た。


京太郎(いけそうか?)

うた「……」

衣「……」

京太郎「……ゲンシ、カイキッ!!」


はっちゃんと対峙した時の様に手に珠を持っていき手を前に出してその名を叫ぶように告げる。
33 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 20:16:35.25 ID:qC5xYGoWo



             ___/ ̄ ̄\_
         ,  ´        <⌒
        ,:'            `ヽ、
       ,                \_
                      \ } ̄´
        '        し     ,  \
      / ,          |/} ∧ }`ー`
       {∧          「ノ|/}/イ
      '  、       | /`/ } '
         } ∧     /イ   /
         |' ,} \__/イ__ /
         //////////∧
        _,.{///////////|
     -=≦//////|////////≧=-- 、_
  r≦//////////////////////////////ヽ
  |//l///////////|///////////////////∧
  |/∧//////////l|///////////////|/////}
  |//∧/////////l|///////////////|/////|
  |///∧////////l|///////////////|/////|
  |//// }////////l!///////////////}/////}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
衣「なんともないな」

うた「だな」

京太郎「おかしいな」


あの時を思い出しながらもやってみるも結果は不発だ。

ポッポすら鳴かない静寂の間が妙に痛々しく、少し気まずい。


             . . : ´ ̄ ̄ `: : . .
          /: : : : : : : : : : : : : : : \
          '.:.:.:.:.:.:.:::::::::: i::::::ヽ::::::.:.:.:':.:.ヽ
       /.:.:.:::l:::::l:::::::::::::|::ハ:::ト、:::::.:.:..l:.:.::..
       .:./ :l:|: ::|l::::::::::::| -―-::l::::.:.:.:l:.:.l::.
      |: l::::斗-:|l::::::::::::||:l |:ハ::|:::::.:.:.l:.:.l:.:.
      |: l::::| |: ::|L:: -'ィ芹气ト、:::i::::::|::..|: |
      |:{ ::::〈|: ::|ト.     乂ツ /::::i::::::|::::|: |
      |:{i::::ハ|: ::|´     ,,,,, |:::::i::::::|::::|: |
      |:{|:::{: |: ::| ’        |:::/:: : |::::|: |
      |八::圦::::|   _    /::::::::::/:::::|八
.        ヾ::::>:|、   ,....::::::::::::::::::/:::::::j: : \
        /\{/ >- '::::::::::_彡'::::::: :::'::: : : :.\
       /::|:::::::::/`Y丁 ̄/ /::::::::::::/:::::::::: : : : \
    -=≦:/::::|:::::::/:::::{/ }У::*::/::::::::::::/\__:::::: :\⌒
     _彡イ::::: |:::::::{::r⊆⌒ヽ*::/:::::::::/*::::*:::ヽ:::ハ::ト、
      /:::/|:::::::::>⌒ヽ` 厂\::/*::::*:::::*:::::i/ .i:| })
.     /:イ::*:|::://::://::*::::*\::*:::*:/:: *:|  リ
    /::i :|::*://::*〃::*:::*::::*:::*:\::/::*:::*:::|
     {:/::/⌒シ':::*::::{{::::*::::*::::*::::*::::*:\:*:::*:::|
     /*〈 イ'三三三}:::*::::*::::*::::*::::*::::*\:*:::|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
うた「……あれか、私らもその気にならないといけないか」

衣「ありえるか」

京太郎「メガシンカ同様、心を合わせろってことか」

うた「かもなー。正直、そこら辺は好き勝手出来てたからわからんな」

衣「ん、試していくしかない」

京太郎「おう」


一回の失敗でへこむほどヤワではない。

頬を叩くと、そのままもう一度構えなおし改めてゲンシカイキの練習に打ち込んだ。
34 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 20:24:40.72 ID:qC5xYGoWo
  ∩∩
._ | |.| |
|―|三三ニニ⊃   ●   ●   ●   ●   ●   ●   ●
. ̄ | |.| |
  ∪∪
35 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 20:25:45.38 ID:qC5xYGoWo
                            , 、。s≦ニニム
                       ====ノ /ニニニニニニ}───
                    _,  ´ ̄\__ .イニニニニ/
                    > ´ イ⌒',   `ヽニニニ{
              _ - ´       |    ハニニム
                 _>   ' ,/  、 } , : | ハニニニニニ=--
                  /⌒/ | | _/| ∨ / l|  |}ニニニニニニニニニ=-
                /   { |゙ト、| / /}ィリ|n  |ニニニニニニニニニニニニニニ=-zzzzzx
                   ̄ィ , 从沁∨'/炒 } リ ハ!ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ≫
                   { /从  ,     ム从ニニニニニニニニニニニニニニニニ{ニニニニニニニヽ
                     /\ -‐ イ「ニニニニニニニニニニニア¨¨¨¨ ̄⌒寸ニニニニニニニニ\
                       `ヾ. ≧≦ /ニニニニニニニニニニニ,'        寸ニニニニニニ,=ミニヽ
                     {_ヽ /ニニニニニニニニニニニ,'            ヾニニイ/`Yニニム
                   _      `寸ニニニニニニニニニニア            lア゙ { 〈〉'〈ニニニ}
                  `寸≧s。    ィニニニニニニニニニニ{           _-" ::::',:::`¨´ー‐=ニ}
                      /ニニニニ=-,=ニニニニニニニニニニニニ{        __, イ ヽ:::::::ヽ:::::::ゝ┐ }!
                  マニイ´ヾニニニニニニニニニニニニニニニ〉         乂___.イ‐ヽ=-⌒ヽ:::::::{´. /             
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                  -‐-
              ''"´. : . : . : . : . : . : `ヽ
              /. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .
          , '. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .
            /. : . : . : : : : : : : : : :. '; : : . : . : . : .‘,
        / . : . : : : : : : : :\: : : :.i: : : : : : : . : . : .
        ,':. : .;' : : : : :__: : : : :.'; : :.:|: : : : : : : . : . :.i
         i. :!. :! : :γ´\: : : : :.i: : :.|:: : : : : : : . : :.:.!
        |i|: :i : :/ iヾ、_i\ : : i: : ::|: : : : : : : . : . :.i
.         i !l: :ト、:/ ,rf'斧 ‘,: :i: : ::l: : : : |i: : : . :.八
          !| i: :iハ ヽ   Vリ  !: !: : ::|: : : : !|: : : . : . :\
           ! i: :.! Vハ.  ´  ,!: !: : ::i : : : 从: : : . : . : ._`ニ== == 、
         __人_!:::∧く   / ! ! : : ;': : :.〃: :ヽ.: : : . : . ` ミヽ     )
.       / \  V | i i\` ー';' : :/ : : /: : : : : : : : : . : . : . \' 、
      / 丶 \ Vl l i __>'": :/: : :./i: : : : : : : : : : : : : ヽ: : :} }
    /≧=x \ \= i,/(_i, ィ≦7 : : ; ' ノハ: : : : : : : : : : : : } ヽノ ノ
  /三≧=- ≧ ニ ,': : /Vl/ /: :/イく)ぅ\__ _: : : ト、 i
  〉三三二ニ==‐-i{: : :! / / イ_): ̄\::. .(_乂_)|`ヽi )
   >‐――‐-=ニ二>'つ/i 〃乂_)::. .: .:(_\:. .: .::..i
 ∠)::. . :: j):. :. ..:.\/ ,fクぅ//::::;' .:: .. :: . . :..∧:.. . .:|
 !ヽ: .. . :: .. :: : :.:. ..\ /ソ' /: :%  _,..:: .. ::. :..(_ハ. .::::!__
. ‘,o)::.. :() . : . (⌒).::....\{イ! ..:x8''" .: く)ノ):. . .:. }.::::i|//∧
  |ソ)::. .::. .:.(⌒○⌒) :. : Y%"゚ .. . .: .(フ〈):. . :%:::::::i| }//!
  !:: . .:ノ). :...(__乂__)::... .:.|ミメ⌒Y⌒):. . . .::... ./::::::::/_,///i
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                  \::::::∧   /::::::/
                   \:::∧ /:::/
                   >、:マ:/_ ̄ ` 、
                 / ∠>―`ヽ 、  \
                /    ! | ! i! |ハ  ∧
                  //   |.! | ! i! ト.ル1.リ,} Y∧
               〃{  」」__从 込'ィ乞ト}/   !.∧
               {!i∧ { i笊ハ `¨ マzリ '|  |/ ∧
                 Y\{ マリ ,       |  | / ∧
                   / .∧   ー '  ,./  |__./ ∧
                /  /  >:....._..:≦/  ,リ  ヽ ∧
               /  /У⌒ヽr:/: :/  /    } ‘,
               /  /  }: : : :/ーi:У  ,.仁ミx  {.  \
               // r'r―.、 .廴.∠ /  ∠._  iリ_/\   \
      ,.ィ´ ̄ ̄ /  У¨>' ´ ,/   /   ` i´     .\   \
    /     /   /´     〃   /__ .イ     \\   \
   /,ィ´ ̄ ̄     /   _ ィ≦{|   八┬-.、| i!    .   \\   \
  / ´/ ,ィ´  /   `¨ ´|ィ´  .八    \ / i!    \   \\   \
   / //  ィ   /    У     \     ニ=‐< ̄`i  ヽ   ヽ \   ヽ
  i / ./ //  /  r'¨¨´/       ` ー=ニ二__   \{   ハ   ハ i}\  !|
  {' .{ / /  ,イ   |   /             /^:ト、 ̄`\\   ト、   i! リ   ヽリ
    ∨ i{  / |  {,..ィ             /::/ ` く>'\ヽ .| ∧ ,リ/    }
      八  i!八,./\\        /::/     }.、  i`\}'  }//'
       \{//   >^ー―――'^ <     /: : :\}ヾi/  /'
       /: :〈__. ィ ´: : : : : : : : : : : : i!: : :`¨¨¨´: : : : : : : :\}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「ゲンシカイキ!!」

うた「とぉー!」

衣「こうか?」

「……」


その後も暫くやっても効果は出ず、もはや訳の分からないポーズの練習となった。

そんなことをしていれば、何やら視線を感じ其方へと振り向く。
36 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 20:29:26.51 ID:qC5xYGoWo


                     -――――-   ..,,
               ´       \      ヽ 、
            /   ___> ´  ̄ ̄ `ヽ   )  \
           / ´ ̄  /   /     、 `ー’‐ 、 ‘,
            / /  彡:.:ヽ  /       \    Y}
            //  ./:.:./   ′         ヽ   / V
            /   /:.:.:.:./   ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ }   |  |
        /  /:.:.:.:.:.:./ −  、<T勿¨¨`:.:.:.:.:.:!  ノ_ :.
       ノ /:.:/⌒ヾ:/         ̄r'''''"   `  |,_ `〉
        \:.:.:.{ :.:.:.l               .:.:.:.:: |tツ`/
         ヾハ 、:.:{             .:.:.:.:.:.:.:... }   |
          ∨': `             ':.:.:.:.:.:.:.:.'  |
           Yゝ┐   し  ----――‐- .,   .′
            X: : !           __ ヽ  /
            |: : : \           :.:.:.:   /
            |: : |: : : \               /
            ′ !: : : : : :\              /
         __/: : : |: : : : : : : : > ., _      .′
         |///≧ュ..,,_: : : : : : : : : : : : : : :  ̄/ ̄
         |/////////≧ュ..,,_: : : : : : : : : : /
         |///////////////≧ュ...,,__ : : {___
     __,.|/////////////////////| : ///|
´ ̄ ̄` < ////////////////////////∨///|
: : : : : : : : : : :` <////////////////////|////!
: : : : : : : : : : : : : : : \` < ////////////|////!__
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ` < ///|////: \
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
誠「……」

京太郎「……」


両手を大きく広げ、片足を上げた状態で誠と視線があった。

久々の親友との再会、すばらな出来事だ……ポーズがポーズでなければ。


誠「何してんだ?」

京太郎「あー……練習?」

誠「……あぁ、パフォーマンスとかか……中二病でも発祥したのかと」

京太郎「いやいや」


家の柵に乗り出していた誠は、そのまま軽く柵に手を掛けて勢い良く飛び越える。

そして軽い会話をしつつ、この練習の意味などの軽い雑談をかわす。
37 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 20:31:17.36 ID:qC5xYGoWo


             ___/ ̄ ̄\_
         ,  ´        <⌒
        ,:'            `ヽ、
       ,                \_
                      \ } ̄´
        '              ,  \
      / ,          |/} ∧ }`ー`
       {∧          「ノ|/}/イ
      '  、       | /`/ } '
         } ∧     /イ   /
         |' ,} \__/イ__ /
         //////////∧
        _,.{///////////|
     -=≦//////|////////≧=-- 、_
  r≦//////////////////////////////ヽ
  |//l///////////|///////////////////∧
  |/∧//////////l|///////////////|/////}
  |//∧/////////l|///////////////|/////|
  |///∧////////l|///////////////|/////|
  |//// }////////l!///////////////}/////}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「てなわけだ」

誠「なるほどな……ゲンシカイキね」

京太郎「なかなか出来ないけどな」

誠「ふむ……」


休みがてら事情を話せば、誠は腕を組み考え込む。


誠「あれだな……敵とかいた方がやりやすいんじゃないか?」

京太郎「……あー、確かに両方とも戦いの時に出来たな」


暫くすれば、誠が気づいた事を上げる。

その事に言われて気付き、ありかと思う。

衣の時もうたちゃんの時も両方とも戦いの中で行なった事だ。


京太郎「なら……手持ちの子に……」

誠「その相手は俺がするわ」

京太郎「誠が?」

誠「おうよ、丁度バッジも集め終わってチャンピオンロードに篭ろうかと思ってたところだし」


その提案を聞いて少しばかり考えるも答えは簡単に出た。


京太郎「それじゃ……頼むわ」

誠「そうこなくちゃな……ランサー!!」


手持ちの子よりもライバルと戦った方が気持ち的にも違う。

そう思い承諾すれば、誠がさっさと立ち上がりボールからポケモンを取り出す。
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 20:34:26.70 ID:AAvdJmUPo
ランサーが死んじゃう!
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 20:36:20.55 ID:C/zbQwMzO
よくある話だ!
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 20:37:56.74 ID:u2k8q25MO
相性次第で勝てるから……
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 20:38:46.36 ID:Xau9PNPKo
相性が絶望的なんですが
42 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 20:39:12.91 ID:qC5xYGoWo
         /  `丶 .,_,. \--:、ッィイ-――ぅ_:.:.:.:.:.:.:.:.:',
         / __,..> ´    \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヾ:.:.:.:.:.,
         .′ 〈     \   \:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:.′
          ,    ム     ヽ    \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〈:.:.:.:.:.:.:,
          | -=ア       |     / \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨:.:.:.:.:,
          |  / ,. --一'⌒ヽ    -―\‐-:.:.:.,,_:.:.∨:.:.:.:!
         /. .::| ´   ̄__,ヽ:.:.:.\  ´:.:.:.:.:,ノ;,__`ヽ:.:.`:.:|:.:.:.:.:!
       ノ: : : |   <_,亥-冫'"    ヾ:.:..ヽ亥,_>:.:.:.:.|:.:.:.:小
       ヾr 、! `         |:.       `ヽ:.:.!__:.:/
        | ,.、:,             |:.:.        .:.:/-:.:.|
        | .:.:.ハ        ;  |:.:.:.        .:.:/l:.:.:. |
          \:.`:,        :^:.:.:^:.::      .:.:/ノ:.:./
          \l    ,,  _____,,..ュ .:.:/:.:/
           \  ` ̄          .:.:イ'フ
              |\    ー―‐     .:/!/
              |.:.:.丶         .:/ :.:.!
              | .:.:.:.\      .:/ :.:.:.:.:|
              |  .:.:.:.:.:.丶__/ :.:.:.:.:.:.:.:!
            r―┴────┐r―───┴┐
            |ニニニニニニニニニニ! |ニニニニニニニニ.|
            |ニニニニニニニニニニVニニニニニニニニ|__
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
        ,イ、                           /',
       / { ',                , ―,       / ',.',
      ,'  ',.',、           , イ  __ ,'      /   j j
      |   ', ! ヽ       , イ   __ (:::).,'      /    | |
      | _ |  ヽ  _/       (::::::) /      ',    | |
      ', \ ̄|   ヽフト 、 ̄¬ ― _` ´ /―――--- !   j !
       ',   `!   ヽ   ` ト、    ) /ヽ       ,'   .,','ト、
       ヽ  l    j       ヽ;;>' ./、       _j   .,'.,'  `ト=ト、
        ヽ ,j      , イ ト、    イ  ト _ /´    ム-、―¬"  ,'|
         Y ヽ (::) .rく'/ ,'  ヽ、  / j   jへ /        ',  丶   ,' |
    ト     .|  ヽ  ハ_ノ,ニ/  / ` .ノ  ノ /|       /⌒\  \,' |
    | '    ハ   ヽ .|/ヽ'  ノ  /   // ',      ,'     > 、 ,'  |
    | .'    ,' ヽ   ト、  |\ ̄ _ イ /   ヽ     j  /    フ  |ヽ
    | '  __!_ \ ヘ ヽ  |   ̄  /      /、ヽ、_ >,'     ヽ  ! ヽ
    |  '/   ヽ / ̄ヽ ヽj`ヽ‐イ       / ヽ ヽ 7 j       ヽj)、 ヽ
    | ノ      ',    !\          /    ヽ ∨ ハ        ',  !
    イ"       .,'    ',  ',\      //\    ソ /  ',   ィ 二ヽ ', ̄
  /         ,'   /ヽ ヽ |`ヽ //     ヽ、/ /  /',  / /  ヾ! ト、__
 / , ―― 、   .,'  /   .ヽヽ`|   ̄          `´  /  ヽ ! !  _   Yヽ ヽ  ̄ヾ‐‐、
 ! { / ̄ ヽ !  / /      \                |   `ヾj { ',イフ_! ', ヾ 、 ヽヽ ヽ―-、
 ヽ!┌、 ハ  ! ! ./  !        \               |      ゙ヽ ! //_!  ',ヽ  ', ',  ヽ /
  .ト、| ヾ! !ノ ノ   ',    / ̄ ̄ ̄ヽヽ、          /ィゝ-、ヽ    ヾ/イ ノ   j !   | |  | /
  .', .ト ハノ ̄    〉   /  /フ ̄ ̄ \ ` ト 、 __ イ/ ',   \ヽ    ノイ  j  ,j ノ   ! /
  ヾ!ヽ' "      ヽヽ / /       j \ ` ――'"    ',     `ヽイ   ," /   .∠ノ
             ヽ-―― 、    ノヽ   `ヽ、        ヘ , イ"´  ` ト/∠__,,,/
           イヽ/、 , 、   ̄  ノゝ      ` ――― {´  /ヽ /ヽ /\
         ∠-,イ__-‐7 _ゝ'"´ ̄ ̄                \{  !_!  ヘ_!、 ヽ
           "´  /イ                         ヽ/ `ヽ'   `
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
誠「ランサー、メガシンカ」

京太郎「でかっ!」


ボールから飛び出たボスコドラは瞬時に光に包まれ、より巨体に頑丈になった体を現す。

美少女ポケモンにはない、重量や大きさからくるプレッシャーに少しばかり胸が高鳴る。
43 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 20:39:39.00 ID:qC5xYGoWo
/     ,     /   /   / /             |   |  :.   .   :.
    /     /   /    '    |   |     |   |  i|   |    .
  イ        '   /|    /|  l   |   |     |   |  l|   |    |
// /      |   | {   ' :.     |   |     }   |  l|   |   {
 ' 〃         |   |  | |   ト,  :     /| /| /|    '  ∧|
/ / .'   ,:  ' Y |_'. |  | |   | l   |     ' }/ }/ :  /  .イ `\
{/ /   / /  / {  |  Y≧!、,|   | 、 |   _/ム斗七    /:. / }'
 '   ,イ / | { 从 | イ  {::しメ∧   l  Y   イ {::し刈 `ヽ'  ' }/
'  / /イ Y :.  Y    Vzり \  、 }  /  Vzり   }/  /
/        | 从   |            \ ∨/        ,  /
       _∨∧ :.             ` \           ,:_ノ> 、_
 ,  <//////{/{{`∧         、              /  }}//////> 、
´//////////// l| ,∧             _    ∧  ||///////////>
/////////////从 {   、         _  ィ -vノ    ' } /'/////////////
/////////////{/∧   l\   ー=≦__ ,   ´   /' / イ∧/////////////
/////////////|//∧  :. \               / / /'////}/////////////
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  /     . : : :/ :,イ . : : :/   ! !: : : : : : : : : :.| |: | : : : : .:ト、 . : : : :| : : .   | |
 ,′  . : : .: .: .:|: :| |: :. : /   | |: : : : : :. :. :. :.| |: ト、 .: .: .:| ヽ: : : :| : : : : . | |
 |  . .:.:|: : : : : :|: :トL_: :.|   | |: : : : : :. :. :. :.| |: | \: : |  :!: : : :| : : : : : |: .|
 |. :|. : : :|.: .: .:.イ:|: :| |:.:.:.`ト、   ! !: : : : : : : : : :.| |: | ,,斗匕´|.:,イ: :!: : .: .: .:|: .|
 |. :|.:. .:.i|.: .: .:.:| |: :| |: : :.:|   `トL______斗匕´   乂  |/ |: :| : : : : : |: .|
 |. :|: :|: i|.: .: :.小l:≧|zx; 」,__|           ___,,..ィzzz≦. :| : : : : : |: .|
 |. :|: :|: i|.: .: .:.{ヽj八| {:::::|/刀フTミ、        ,:怎テ乏///}} ア|: :! : : : : : |: .|
 |. :|: :|: i|: : : :.|ヽ   |: : : |cz:::ノノ/        八゚辷cz::ノノ / :jノ.: .: .: .: .:|: .| 
 |. :|: :|: i|.: .:.:.i| '.  |: : : ト--゚'′          `ー--゚'′   |i : : : .: .: .:|: .|
 |/'|: :|: i|.:. .:.八 '. |: : : |/ ̄\/ ̄| ̄\/ ̄\       从: : : .: .: .:|: .|
 | |: :| 八.: .: .:.`E/ ̄ ゚..    ゚   :|   .'     /  ̄\  /. : : : : .: .: .:|: .|
 | |: :|: : ∧/ ̄¨’,     ゚.     ゚   |  .′   /     , ’¨ ̄\: : : : : ノ: .|
 { 人_|/ ̄ \    ’,.   ゚.   ゚  :|      /    , ’   / ̄\'´.:. :.|
   / \     \   ’,  ゚..   ゚  | .,′  ./   , ’   /     /\ : |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

京太郎「うたちゃん!!」

うた「おうよ、やってやんぜ」

誠「……」

京太郎「……誠?」


気合十分の二人に対して、うたちゃんを出せば誠が何やら神妙な顔で此方を見つめる。

そのことに気付き、声を掛けるも返事はなかった。
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 20:39:49.80 ID:sFS9ezico
京ちゃんもすっかり伝説厨みたいになったな
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/03(土) 20:42:17.99 ID:au2GcrXDO
伝説厨かどうかは知らんが、美少女厨なのは確かだな。
46 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 20:44:18.20 ID:qC5xYGoWo
       ___,,.... --、....--――--...._
     ...-/    __ ノ−、 _      `''ー 、
    |  '  ィ ̄ "´  /  ^''‐‐..,,     ^‐ 、
    | i'   l''´ _. ‐"        `゙ヽ、    ゝ
    i0 O  /''''''''‐‐....----ニ‐‐、_  ` ヽ、 │`ヽ
    /  ,/   >     i        `‐^''‐ヽ U  !
  _/  /   /│______,,ヽ           ゙V-‐1/
/:;:;:;ゝ    / ./゙ー-―=''゛ i             i
/.:\:;:;ヽ  _/`ー、ー''"   "          l  / |
.:.:.:.:.:.:.ヽ;:;ヽ /〃'l      ‐''マ¬‐-_..._  │ /   l
.:.:.:.:.:.:.:.:l:;:;:;:!、  <       ヾl,,フ‐-..`"ヽ Uノ _..,!
\:.:.:.:.:.:l;:;:;:;!゙ヽ-│      ゙''‐--,, `   ''´/ニヽ , '
/:.:.:.:.:.:l:;:;:;:|ヾ` 、 、              ン丿
.:.:.:.:.:.:.:.:l:;:;:;lヽ/ヽ               !  U
.:.:.:.:.:.:.:.:l:;:/. |       、          !  /
.:.:.:.:.:.:.:U  !   \    `''‐-....,,_  −-イ, '
.:.:.:.:.:.:./, ‐‐ '....,,    !\        フ /
.:.:.:.:.:/ │.:.:.:.:.:.:.:.:`''-..ュ \         /
.:.:.:./  !.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`‐、 `ー-.. _ /ヽ
.:.:/┌.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ   ツ.:.:.:l
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
誠「あぁ……わりぃ、ちょっと旅立つ時を思い出してたわ」

京太郎「旅立ち……あぁ、最初の」


本の少し置いて誠が軽く笑い、そんなことを言ってくる。

その言葉を聞けば、確かにと自分もまた思い出した。


------------=================ニニニニニ三三三三三ニニニニニニ=================------------

      ---------==============ニニニニニ三三三ニニニニニ==============---------

                -----========ニニニニ三ニニニニ========-----
                        ----====ニニニ====----
                             ---===---
                                -
47 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 20:44:47.48 ID:qC5xYGoWo
     /       /l|´                    ″           ` ヽ、_    ヽ、 l
     }     / l. l |    u        _ノl     l  |L_           。     lヽ、    ヽ {
     _} ,  /   l l |          ,z三ソ/   }  {  ∨三Zz、           |  ` ヽ    {
     }/ / /   / l |   ___ z Z彡´  〈    ` /    〉  ` ミ≧z、___    l   ≦ 、  l
    _} レ´ /  /  l |-― フ ̄ ´ \     \      /    / /` ̄ ̄< ̄`ヽ、 ヽ   }ヽ> 、{
    }ィ./ /{_.     l | /  _____ヽ     ヽ、   ´    ノ _____  ヽ、  `ヽ、  ヘ \ 《
    / / / /     l |/ /´ ̄ ̄ ̄ ` _    l      < _ 《 ̄    ̄`ヽ、ヽ   `ミ   ≧  {
.   / / / / 彡 .  l | 《    お>-´ / l    }         \ヽーz _心   ≧       ∨、 ∧
  / / / {    > l.| ヽー … ´, - ´  /     |          ヽ、 <` ー テつ。 ミ      } \ ヽ、
  / / / /{      l! ゚     _ ノ    /   ノ  l、          \ \   ` 。        ヘ≧、  ム
  }/ / / l{      ゚ 1   /     /  u′  ,}             、       ヽ、      }≧ ム〈
 / W` ヽY   。'   l   〈     /      〈 _ _ 、         ` ,       ’.      W´ヽヽヽ、
 〉W 〉、 l   ;        \   /            三 ∧、         ゚        '。   .l  /ヽ∨ムヽ
 {W / ヘ l  ;'         ヽ ノ     //    三   ヽ、                ';    l / ヽ ∨ ヘl
 }/ /   ∧ l  ;    ;          _ - ´/  /ヽ 三  /ヘ 〉、 _               ;   l /- 、ヘ ∨
_/     / .〉     ; /      _ - ´    `  ¨`    ´¨/     ` -  、        ;  l〈  {   ヽ
_{   / ./ |   ;        /         /\   /_          ヽ        ヽl ヘ .∧    }
人  .〈  ヘ、  o      /        _  ニ 三三三三三三 ニ _        ヽ        l  /  /    /
  ミ、 ヽ   \      ,;     ,  / ´             ` \、      }k      l /  /   /
   丶 ヽ _  l      /    / /  _L _ _ _      __    ≧、l:|   ミ 、     l   _ ノ  /
    \  \l          /レ、_ - 「       ¨   ¨    「 v /::}:l   l! l     ; /´  ,/
      ヽ   |         {::::ヒ{                      k/::l   | !|     /    /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

誠「トレーナーが会ったら、『ポケモンバトル』だろ!! なぁ、やろうぜ! おい!」

京太郎「あぁ、なるほど」

和「確かに……それもアリですか」


48 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 20:45:14.87 ID:qC5xYGoWo

_  ___ランサー ♂ : L 5
 |::::| |:HP:::|lllllllllllllllllllllllllllllllllll|
 |::::|   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 \:\____________|≧;;,,

                 ,──
              / ̄    `i\
             /  .i;:;:;:;:i    i \
         ノヽ、 /   |;:;:;:;:|    |  ヽ
        ,|   i  __      |   |
       _/   |  /;;;::;:;;;::::\    |   |
     /__  .| |;:;:| | i |;:;:|   i   .|
     ,i  i;:;:;:i   i i;:ゝ__ノ;:;:/   |  /
    |  ´´´ _ヽ ゝ;:;:;:;:;:/    /  /
    _i___/ ̄|  ⊥   ;:;:   / /
   i´ i  i \ ./  i\´´´ /__/
   |  _ヽ-、 i   |_ゝ_/  ヽ
   ` ̄   `|  / ̄   \  |



                       . -─-
                      .  . ::::: :::::::::::::::::::.`
                  /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
 <\  「 |             /.::::::::::: l:::|:::: l::i:!:::::::::::ヽ.:::: :::::::.       (⌒)
.  \.> |__!.            . .:::::::::::::i:|:::|:::: |::l:N::::::::::::i :::::::::::: .     (⌒  ⌒)
「二」                i.::!:::::::l:::Tト.:|.::: |十 ト.:::::::: l::::::::::::::: i      (_)
     < \        |::i!::::: l::::|トvL:斗:j_⊥\::::::::::::::::::::::|
       \ \      N|:::::::l::::|r:j   ´T ハ !.::::::::: i:::::: !
        \ \ __ /ハl:l::l::::|ヒ!   乂ツ リ.:::::::::::|:::::人
         \  マハ.: :∨::从j::N" '、_ _ ""/.:::::.:::: リ:V.:::: \
            /\/ /. :::::∨.::人:込  ー’ /.:::::::.::::/:::/.:::::::::::::\
 .         /  / /. :: :: ::i:X:\::\:≧ア.:::::::::::: :イ:::r ┴=≠ニミx:)
         /  / /. :: :: :: :ト ァ⌒\::〆. :。c<.::ル!/ヽ:: :: :: :: :: :: ::\
 .        ∧_ノ /. ::: :: :: :::j: ::: : :/:::ヌ´: : :/: : :〈 丶.∧:: :: :: :: :: :: :: :ヽ
       ∧__./. :: ::: ::: ::: :: ::/{:: :: :::ハ:./: : : / ∨/ ∧:: :: :: :: :: :: :: :: :.
        /.::/.: ::: ::: ::: ::: :: :: く: :.ルヘ:( : : : : : :く: : : :.∨/ ∧:: :: :: :: :: :: :: :: :.
 .      〈. :'. ::: ::: ::: ::: :: ::: :: :: :::X :: :: :::> --< \: :: ∨/ ∧:: :: :: :: :: :: :: :: :.
       . : ::: :: :: :: :: :: :: :::/⌒ト≧≠== -- ─ ┤\:::∨/ !:: ::: :: ::: :: ::: :: ::.
        \: :: :: :: :: :: :./ /:\ー --==≠ 彡! | !\乂 」:: :: :: :: :: :: :: :: ::}
         \: :: :: :./  /\: :::>─--─<.::.::〉」」  「:: ::: :: :: ::: :: :: :: ::, '
            ̄    /: :: ::〉 . ::_ ::_ ::_ : ::イヘ     \:: :: ::: :: :: :: :/
    ___ うた ♀: L 7
   |:HP:::|lllllllllllllllllllllllllllllllllll「::\
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|::::|
          26/ 26    |::::|
,,;;≦|☆☆☆☆☆_______「::/


49 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 20:46:42.93 ID:QZnsVAwvO
懐かしいだいたい半年前か
50 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 20:48:04.27 ID:qC5xYGoWo




                    _, ⌒\/ ̄ ̄ \
                ,    ̄ ̄ /     、     _\
             ´      /        \     `ヾ
            /         '     、 、 、     \
             /          |   {  :. | | ∨、\   \__
           ′        |    l|  } | |、 | |\ \ ̄ ̄´
           .        {   从 /-}/-Y {  ヽ |
          /       ,.-从   | }/ ィ≧、 {  \ }'
          /イ      { ⌒\ {   、 Vj ∨、  \
            八       、   \       ヽ  ̄
            Y        ,ー、         ,:'
            ヾ\    / ∧         -,
                  ヽ /{/     、       '
                _从/____ >  __ノ
              |///////////l :l//|
              |///////////|  //|
                /////////// ∧ :./|
          , <////////////////\l/、
        //////////////////////\l、
          //////////////////////////} }
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「……懐かしいな。もう半年か」

誠「はは……本当にな」


一年経ってない出来事なのに既に懐かしさで思いが溢れていた。


誠「……あれからどれだけ成長できたか、ちょっと楽しみだ」

京太郎「今回も最初の時の様に俺が勝つさ」

誠「ははっ! そうはさせねよー! ランサーいくぞ!!」

京太郎「迎え撃つ!! うたちゃん全力で焼き尽くせ!!」


闘志剥きだしの誠に対しても同じように燃え上がる心を胸に立ち向かう。
51 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 20:50:04.60 ID:qC5xYGoWo
        ,イ、                           /',
       / { ',                , ―,       / ',.',
      ,'  ',.',、           , イ  __ ,'      /   j j
      |   ', ! ヽ       , イ   __ (:::).,'      /    | |
      | _ |  ヽ  _/       (::::::) /      ',    | |
      ', \ ̄|   ヽフト 、 ̄¬ ― _` ´ /―――--- !   j !
       ',   `!   ヽ   ` ト、    ) /ヽ       ,'   .,','ト、
       ヽ  l    j       ヽ;;>' ./、       _j   .,'.,'  `ト=ト、
        ヽ ,j      , イ ト、    イ  ト _ /´    ム-、―¬"  ,'|
         Y ヽ (::) .rく'/ ,'  ヽ、  / j   jへ /        ',  丶   ,' |
    ト     .|  ヽ  ハ_ノ,ニ/  / ` .ノ  ノ /|       /⌒\  \,' |
    | '    ハ   ヽ .|/ヽ'  ノ  /   // ',      ,'     > 、 ,'  |
    | .'    ,' ヽ   ト、  |\ ̄ _ イ /   ヽ     j  /    フ  |ヽ
    | '  __!_ \ ヘ ヽ  |   ̄  /      /、ヽ、_ >,'     ヽ  ! ヽ
    |  '/   ヽ / ̄ヽ ヽj`ヽ‐イ       / ヽ ヽ 7 j       ヽj)、 ヽ
    | ノ      ',    !\          /    ヽ ∨ ハ        ',  !
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                          (⌒Y⌒)
        (⌒Y⌒)             (_  ○  _)
       (_  ○  _)             (__人__ノ
        (__人__ノ  .   ´ ̄ ̄ `   、
           . ´ ..::::::::::::::::::::::::::.. ヽ
           ′ .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
          ,′ .:!::;イ:::∧ :::::l ::| :|:::::::::::
           | :::::::|::|」__| |::::::ト、|_」、:::::| !
           | :::::::l::| |:::|`:L___!´__ ハ :| |
           | :::::::l::f芋丐   乍丐ア::| |
           | ::::: lレ' ト+゚'    ゞ-' |ノ::ト、  
           |:::::::从 :|::| lー一l  / .:::| ミ=‐ 
           人::::::{:ハ|::| ゝ ノ/ .:::::::::j::::::..\
          / .:: \::\|::!≧‐:/ .::::::::::,:イ:::::::::::::::)
   /\=彡イ::::/|:::`ーァャ==彡-‐ 7¨´.::::ト、厂/ ̄\
  厶 ...... \ ノ:/  イ::::::/:::|..∨........./ .::::::/....Y............../∧
  |\ヽ ........ Y  ノ|::::人:::| / .. ..../ .::::::/...../ ............// /
  |  | |............|/....乂{  )/ .. ..../イ .:::::/...../ ............// /
  |  | |............|......../ ........./ .. ..../ ..| .:::/...../ ............// /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
うた「いやはや……血の気の多い主人達だな」

ランサー「グルルゥ」

うた「手加減はしねーぞ」

ランサー「……ガゥ」

52 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 20:53:11.47 ID:qC5xYGoWo
BGM-戦闘!ライバル戦 オメガルビー・アルファサファイア https://www.youtube.com/watch?v=L-LdQRyKli4
__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐― ̄ ̄―‐―― ___ ̄ ̄―――  ___―― ̄ ̄___ ̄―== ―――  ___―― ̄ ̄___ ̄
―― ̄ ̄___ ̄―===━___ ̄―  ――――    ==  ̄―― ̄ ̄___ ̄―===━   ――――    ==  ̄―― ̄ ̄
__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐―   ――――    ==  ̄ ̄ ̄  ――_―― ̄___ ̄―  ――――    ==  ̄ ̄ ̄  ――_――
       ___,,.... --、....--――--...._
     ...-/    __ ノ−、 _      `''ー 、
    |  '  ィ ̄ "´  /  ^''‐‐..,,     ^‐ 、
    | i'   l''´ _. ‐"        `゙ヽ、    ゝ
    i0 O  /''''''''‐‐....----ニ‐‐、_  ` ヽ、 │`ヽ
    /  ,/   >     i        `‐^''‐ヽ U  !
  _/  /   /│______,,ヽ           ゙V-‐1/
/:;:;:;ゝ    / ./゙ー-―=''゛ i             i                     トレーナー
/.:\:;:;ヽ  _/`ー、ー''"   "          l  / |                           誠
.:.:.:.:.:.:.ヽ;:;ヽ /〃'l      ‐''マ¬‐-_..._  │ /   l
.:.:.:.:.:.:.:.:l:;:;:;:!、  <       ヾl,,フ‐-..`"ヽ Uノ _..,!
\:.:.:.:.:.:l;:;:;:;!゙ヽ-│      ゙''‐--,, `   ''´/ニヽ , '
/:.:.:.:.:.:l:;:;:;:|ヾ` 、 、              ン丿
.:.:.:.:.:.:.:.:l:;:;:;lヽ/ヽ               !  U
.:.:.:.:.:.:.:.:l:;:/. |       、          !  /
.:.:.:.:.:.:.:U  !   \    `''‐-....,,_  −-イ, '
.:.:.:.:.:.:./, ‐‐ '....,,    !\        フ /
.:.:.:.:.:/ │.:.:.:.:.:.:.:.:`''-..ュ \         /
.:.:.:./  !.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`‐、 `ー-.. _ /ヽ
.:.:/┌.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`ヽ   ツ.:.:.:l
__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐― ̄ ̄―‐―― ___ ̄ ̄―――  ___―― ̄ ̄___ ̄―== __―― ̄ ̄___ ̄―==
―― ̄ ̄___ ̄―===━___ ̄―  ――――    ==  ̄―― ̄ ̄___ ̄―===━ ==  ̄―― ̄ ̄___ ̄―===━
__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐―   ――――    ==  ̄ ̄ ̄  ――_―― ̄___ ̄― ==  ̄ ̄ ̄  ――_―― ̄___ ̄―
                                    .        ,..-、,、__
                                          /     ,     /   /   / /             |   |  :.   .   :.
                                              /     /   /    '    |   |     |   |  i|   |    .
                                            イ        '   /|    /|  l   |   |     |   |  l|   |    |
                                          // /      |   | {   ' :.     |   |     }   |  l|   |   {
                                           ' 〃         |   |  | |   ト,  :     /| /| /|    '  ∧|
           ブリーダー                         / / .'   ,:  ' Y |_'. |  | |   | l   |     ' }/ }/ :  /  .イ `\
              京太郎                         {/ /   / /  / {  |  Y≧!、,|   | 、 |   _/ム斗七    /:. / }'
                                            '   ,イ / | { 从 | イ  {::しメ∧   l  Y   イ {::し刈 `ヽ'  ' }/
                                           '  / /イ Y :.  Y    Vzり \  、 }  /  Vzり   }/  /
                                           /        | 从   |            \ ∨/        ,  /
                                                  _∨∧ :.             ` \           ,:_ノ> 、_
                                             ,  <//////{/{{`∧         、              /  }}//////> 、
                                            ´//////////// l| ,∧             _    ∧  ||///////////>
                                            /////////////从 {   、         _  ィ -vノ    ' } /'//////////
                                            /////////////{/∧   l\   ー=≦__ ,   ´   /' / イ∧////////////
                                            /////////////|//∧  :. \               / / /'////}////////////
__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐― ̄ ̄―‐―― ___ ̄ ̄―――  ___―― ̄ ̄___ ̄―== __―― ̄ ̄___ ̄―==  ̄―==
―― ̄ ̄___ ̄―===━___ ̄―  ――――    ==  ̄―― ̄ ̄___ ̄―===━ ==  ̄―― ̄ ̄___ ̄―===━
53 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 20:53:58.59 ID:qC5xYGoWo
トレーナーの誠が勝負をしかけてきた!

誠┃ 手持ち:◎○○○○○
 ┗━━━━━━━━━━━━━━

                _________
             ,..‐'" ̄冫   ゙フー--_
            /丶  /   /"    ゙ヽ_
           l´   ヽ│  /   ――''  \
          / ヽ__..へ-- 、/一 ̄└--,,__    ゝ
          | ヾ  '.,    ,.'   < ―-  \
          〈 /    '   .'   _____. ゙ゞ   フ
          │'''三=__   ∠‐ニ三ニニ__ ミ   /
          │‐'〔;;;;;;!     弋;;;;;_厂 !  │
          │   ̄     丶  ̄   /'"゙彳
              !                  ノ
       __,,,,__ \    -−―一'   ,./-- '
    /"´   `ヽ `ー--┌_=yr-=┌ ´
   ./       丿  ,.ヾo===o :/ノゝ
   / ::::::     ノ" /: : l=||==:彳: : i
  ./ :::::::−一'゙゙  /ヘ : :│: :||: : : : :1: : :i
 │ /   ,,一'/ヾゝ_ュ.彳: :.|.|: : : : : | ,/n|
 │/  /  └ヘノ''V´ /: : :.|.|: : : : : :!=┘
 │|__/         /: : : /. !.ヽ : : :L|_ノ、
 │            /=: :/ | !: :゙==''´. .\
 │  :::::::::        /┐: :/ 人ヽ: :==-'´: : :.ゝ
  i  :::::::       /: : ゝ//  i |ノ: : : : : : :./
   ヽ :::::::::    丶_//   | |__ ,,:/
    `ー-,,,,:::::::.....______ノー- 、│ |,, - ┘、
        ̄ ̄ ̄ ̄ └==='´ └==== '
54 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 20:59:12.00 ID:qC5xYGoWo

 _  ___メガボスコドラ: L 65
 |::::| |:HP::|llllllllllllllllllllllllllllllllllll|
 |::::|   ̄ ̄ ̄ ̄186/186 ̄ ̄ ̄ ̄
 \:\____素早さ:99____|≧;;,,


【1ターン目】

        うた♀ Lv65
   |:HP:::|lllllllllllllllllllllllllllllllllll「::\
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|::::|
           225/225    |::::|
,,;;≦|★★★★★_______「::/

うたはどうする?

1・うた ニックネーム:うたちゃん 呼び方:京太郎 じめん/― 持ち物:こうかくレンズ 分類:グラードン【きまぐれ】
Lv65★★★★★ HP:225 攻:220 防:207 特攻:155 特防:142 素早:142
┏【特性:迫り来る怒涛の火力】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃場に出すと天候を『ひざしがつよい』にする。炎の技を使用すると次のターン倍の威力に変化する
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
【覚えている技】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃├1・じしん(基本・じめん/物理/威力・90/命中・100)【10%の確率で相手を『やけど』状態にする】
┃├2・だんがいのつるぎ(基本・じめん/物理/威力・120/命中・85)【全体攻撃】
┃├3・ほのおのパンチ(基本・ほのお/物理/威力・75/命中・100)【10%の確率で相手を『やけど』状態にする】
┃└4・まもる(基本・ノーマル/変化/威力・―/命中・―)【 必ず先制でき、そのターンの間、相手の技を受けない】
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

×・ポケモンを交換する (誰と交換するかも)

×.アイテムを使う

【会話】

京太郎(メガシンカしたボスコドラのデータは持っていない。はがねは健在か?)

誠(ある程度の炎技ならフィルターで1.5倍に持ち越せる。粘り勝つ)

京太郎(ダメージなら『だんがいのつるぎ』、安定なら『じしん』……しかし特性があるから『ほのおのパンチ』か?)

↓1 うた 命中率 

↓2 メガボスコドラ 急所:ゾロ目
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 20:59:47.13 ID:Xau9PNPKo
じしん
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 21:00:21.23 ID:rKm/ugCTO
コンマ
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 21:00:33.77 ID:sFS9ezico
じしん
58 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 21:10:19.48 ID:qC5xYGoWo
         . . . ´ ̄ ̄ ̄`. . .
      /: : : : : : : : : : : : : : : : . \
      /. . . : : : ::::::::::::::::::::::: : : : : : . ヽ
    /. . . : : : ::::::::::::::::l:::\:::::: : : : : :. . .
.   /. : : : :::|: :::::::::::::::::l:ト、: ヽ::::::: : : : l: : :.
   ′: ::::|::::|::::::::::::、_l:l__,ヽハ: :|l::::::::l:: : l
.   .:/': : ::|::::ト、:::::::::::::::::::::ハ/ _}: :|l::::::::|: : |
  |.| l>::|::::/ \:::::::::::::斗芹刃: :|l::::::::||: |l
  |:| |:::::::/|斗-、⌒    弋ン: ::|l::::::::|ト |l
  |:| |:ヽ::|:::{ト 辷リ      〃 |: :リ: :::::|l;小
  |:| |::::V:::::}` `”  ,       |:/: : :::::リ::|l:::\∠ト、
  |:| 乂::\::ハ 〃   _  'フ /::::::::::/: :|l:::∠二ミj
  ヾ   ヽ::::l::::ヽ.    `¨ /:::::_彡イ::::: : |∠二fa\
       >ヘ:::::≧==ァ/:,'‘〃:*:|::::::∠二fa ⌒ヽ\
      レ:::∧r―-=ミメヾ 〃:*::/:∠二fa/:::*:::*:V::\
     /: :/*i:`:::*:/:::/:*/::: ̄{∠二fa/::*:::*:::*:::}::f⌒)
    /: /i:/*::|/:*:::|::::|/::*:::*::jj二fa*/::*:::*:::*:::*::'::/
  //¨}:/*:::::|::*::*l/:*:::*:::*:〃a/:*/::*:::*:::*:::*:/レ'
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
誠「ランサー! 近づいて構えろ!」

京太郎「じしん!!」

うた「ほいほいっと!」

誠「っ!」


誠の指示を聞いて、迫りくる巨体を近づけさせないように『じしん』を指示する。

うたちゃんがすぐさま足を踏み込めば、そこを中心に大きな地鳴りと共に地面が揺れた。

揺れた地面は衝撃で割れ、その衝撃は迫っていたメガボスコドラへと直撃する。


誠「根性!! 突っ込めーー!!」

京太郎(止まらない!!)

ボスコドラ「オォォォォォオ!!」

うた「ちっ」
59 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 21:12:52.20 ID:qC5xYGoWo

                   ___
                /     `ヽ
               /   、‐-‐‐、___|
                〈  ‐-/ /    i
               ∨ヽ、!  frュヽ!. ┘
                }\|      i,′
                   i: :.!、   ‐=ア
         r- 、    「 ‐- > ‐- .:.:ヽ、
         ,≧‐‐ゝ--、}:.:.:.:.:.:.:≧=‐─── 、
         `‐-==ヽ   ̄ ̄ ̄i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
          / \!≧=‐-,/‐ !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
         /.:.:.:.///` ̄ ̄:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}
         {:.:.:.:///:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.佝=‐‐------- ´
           |i:.:.:.| | |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
         |i:.:.:.:| | |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
           |i:.:.:.:| | |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
        |:i:.:.:.:| | |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
          i:.|:.:.:.| | |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
        i:.:{:.:.:.{ { {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.{
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
誠「ぶち当てろ」

うた「っぁ」

京太郎「れいとうパンチかっ……!」


止まらず、勢いを殺さず。

冷気を纏った拳をうたちゃんへと放つ。

じしんの影響もあり、避ける事も出来ないうたちゃんは、そのまま喰らってしまう。

それでもうたちゃんは持ちこたえ、メガボスコドラを蹴りその反動で距離を離した。

直ぐに距離を詰めるかと思ったが、意外にも誠は指示を出さず、そのままの位置で止まった。


京太郎「かってーな」

誠「むっ……思ったよりダメージないな」

京太郎(互いにダメージはそこそこか)

誠(急所に当たったら均衡が崩れるな)

京太郎&誠((競り勝つ!!))


互いに前とは違う展開を楽しむ。


【うたのじしん! メガボスコドラには効果は抜群だ!】
【メガボスコドラのれいとうパンチ! うたには効果は抜群だ!】


 _  ___メガボスコドラ: L 65
 |::::| |:HP::|llllllllllllll|
 |::::|   ̄ ̄ ̄ ̄96/186 ̄ ̄ ̄ ̄
 \:\____素早さ:99____|≧;;,,


【1ターン目】

        うた♀ Lv65
   |:HP:::|llllllllllllllll「::\
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|::::|
           137/225    |::::|
,,;;≦|★★★★★_______「::/
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 21:15:29.03 ID:QZnsVAwvO
地震2発じゃ無理か
61 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 21:15:42.84 ID:qC5xYGoWo

 |::::| |:HP::|llllllllllllll|
 |::::|   ̄ ̄ ̄ ̄96/186 ̄ ̄ ̄ ̄
 \:\____素早さ:99____|≧;;,,


【2ターン目】

        うた♀ Lv65
   |:HP:::|llllllllllllllll「::\
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|::::|
           137/225    |::::|
,,;;≦|★★★★★_______「::/


うたはどうする?

1・うた ニックネーム:うたちゃん 呼び方:京太郎 じめん/― 持ち物:こうかくレンズ 分類:グラードン【きまぐれ】
Lv65★★★★★ HP:225 攻:220 防:207 特攻:155 特防:142 素早:142
┏【特性:迫り来る怒涛の火力】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃場に出すと天候を『ひざしがつよい』にする。炎の技を使用すると次のターン倍の威力に変化する
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
【覚えている技】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃├1・じしん(基本・じめん/物理/威力・90/命中・100)【自分以外全員にダメージ】
┃├2・だんがいのつるぎ(基本・じめん/物理/威力・120/命中・85)【全体攻撃】
┃├3・ほのおのパンチ(基本・ほのお/物理/威力・75/命中・100)【10%の確率で相手を『やけど』状態にする】
┃└4・まもる(基本・ノーマル/変化/威力・―/命中・―)【必ず先制でき、そのターンの間、相手の技を受けない】
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

×・ポケモンを交換する (誰と交換するかも)

×.アイテムを使う

【会話】

京太郎(じしんのダメージは通る! はがねタイプ健在……しかし本当に硬いな。いわは入ってないのか?)

誠(じめんタイプの技か……普通のボスコドラなら落ちてるな、これ)

うた(……)

京太郎(……もしかしてはがね単体に変化した?)

↓1 うた 命中率 

↓2 メガボスコドラ 急所:ゾロ目
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 21:15:49.69 ID:AAvdJmUPo
だんがいのつるぎ
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 21:16:15.09 ID:QZnsVAwvO
だんがいのつるぎ
64 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 21:28:36.71 ID:qC5xYGoWo
: : : : :/ : : : : : :| : : : :|.. : :. ゙、: . ゙、゙、. \
: : : : : |. : : : : :i |: : : :i:|. : : : ∧: :、.i. .i: : . ` 、
.: : : : : !: : : : : | |、: : :| | : : i | !: :|:| : |:、: : : : : : >
: : : : : :| : : |: i 「! ヽート!、: : リ  !: |ハ: ト : | ̄ ̄
.: : :,..-、|: : :i: :|: !゙、 _、!二゙、-| イ: リ ! |ヽ:|
: : / へ.゙、 :丶ヾヽ<´{::::i` ヽ! 1!|:/| :!ノ゙、リ
: :ヽ    \ : :!丶   ̄     Vイ:ハ |\:i
.: : 丶    \゙、        `> リ  `
ヽ: : :`┬ 、  ヾ          /
  i: ;ィノ    U     ,....-ィ /
,,:‐レリ    _       ̄ /
゛=!_    \ `ー-、_  _/
::::::゛== 、 \   / ̄ヽ、
::::::::::::::::::::::゛===-、    >
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                              -  -――――-   ..,,
                            /  入     /    \
                          /へ  ヾゝ ̄ ̄ `` ̄ ゝヘ \
                         / ゝ´´ ̄´   ノ    ヘ  ∧\ l
                         lゞ  ゝ   /       ゝ ∧ゝ !
                         !/   ヾ  ´ /───ヘ へ \ !
                         / ハ_.._∧´ ゝ´::::、¨艾 て ゝ  ∧ゝ \ !
                        く / てゝ::::::|             ∧ゝミヽi
                        丶ゞ  ノ´ く;;;;::::          ∨ ―- ゝ
                         |     I:::::::ゝ::          (/へ i
                         〈i    _::: ::            〉 )丿
                         ヽ   ノーーーー ゝi      丿/
                          ヘ  くI_ ´ ̄ ̄~/      ‖/
                            ヽ  \ーーー ´     / /|
       ::: ̄ ̄ ̄ム////ゝへ  _       ゝ    ̄::::::::::    /:::::/
    /:::://////イ::::ゝ////I:::::::::::::::::::::ゝ      ム    ̄    :::::イ::: |
  /::://///イ::::::::::::::::|///!:::::::::::::::::::::::::\ ゝ──\__  /::::::::::/|
/:::////::::::::::::::/::::::::::::///::::::::::::::::::::::::::::::::::\ \////////::::::::::::::::   |
  ┤//__/::::::::::::::::::::::://// ̄ \::::::::::::::::::::::\ \//////////::::::::   |
 i:::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::/    :::::::: ̄ ̄ ̄ ̄) /////////巛  ミミミ
 i::::::::: ____/。 ̄ ̄_ ´ ̄ ̄へ────´
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

攻防は続く、互いに近づき拳の殴り合い。

はたまた、遠距離から揺らし、地面から石を飛ばす。

一分……二分……と時間がばかりが過ぎるが、互いに未だに相棒は健在だ。


京太郎「ははっ……本当にっ! 強いな!」

誠「お前の成長速度が半端ないからなっ! これでも追うので精一杯だ!」


互いに軽口を叩くも視線は真剣に戦場へと向けていた。

相手のれいとうパンチが空を切り、地面に当たれば地面が凍る。

それを利用されまいとじしんで氷ごと割り切れば、その隙をついてメガボスコドラが蹴り込んで来る。

65 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 21:29:21.09 ID:qC5xYGoWo
                  -‐-
              ''"´. : . : . : . : . : . : `ヽ
              /. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .
          , '. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .
            /. : . : . : : : : : : : : : :. '; : : . : . : . : .‘,
        / . : . : : : : : : : :\: : : :.i: : : : : : : . : . : .
        ,':. : .;' : : : : :__: : : : :.'; : :.:|: : : : : : : . : . :.i
         i. :!. :! : :γ´\: : : : :.i: : :.|:: : : : : : : . : :.:.!
        |i|: :i : :/ iヾ、_i\ : : i: : ::|: : : : : : : . : . :.i
.         i !l: :ト、:/ ,rf'斧 ‘,: :i: : ::l: : : : |i: : : . :.八
          !| i: :iハ ヽ   Vリ  !: !: : ::|: : : : !|: : : . : . :\
           ! i: :.! Vハ.  ´  ,!: !: : ::i : : : 从: : : . : . : ._`ニ== == 、
         __人_!:::∧く   / ! ! : : ;': : :.〃: :ヽ.: : : . : . ` ミヽ     )
.       / \  V | i i\` ー';' : :/ : : /: : : : : : : : : . : . : . \' 、
      / 丶 \ Vl l i __>'": :/: : :./i: : : : : : : : : : : : : ヽ: : :} }
    /≧=x \ \= i,/(_i, ィ≦7 : : ; ' ノハ: : : : : : : : : : : : } ヽノ ノ
  /三≧=- ≧ ニ ,': : /Vl/ /: :/イく)ぅ\__ _: : : ト、 i
  〉三三二ニ==‐-i{: : :! / / イ_): ̄\::. .(_乂_)|`ヽi )
   >‐――‐-=ニ二>'つ/i 〃乂_)::. .: .:(_\:. .: .::..i
 ∠)::. . :: j):. :. ..:.\/ ,fクぅ//::::;' .:: .. :: . . :..∧:.. . .:|
 !ヽ: .. . :: .. :: : :.:. ..\ /ソ' /: :%  _,..:: .. ::. :..(_ハ. .::::!__
. ‘,o)::.. :() . : . (⌒).::....\{イ! ..:x8''" .: く)ノ):. . .:. }.::::i|//∧
  |ソ)::. .::. .:.(⌒○⌒) :. : Y%"゚ .. . .: .(フ〈):. . :%:::::::i| }//!
  !:: . .:ノ). :...(__乂__)::... .:.|ミメ⌒Y⌒):. . . .::... ./::::::::/_,///i
  i .._::::::::::::::::::::::::::::....  . : {\ >Oく:. ...::. . .:::_r‐<|////,'
.  V 〉:::::::::::::::::::::::::::::::....  .:: . ヽ人_)::.. :. .::::}/ !//// //
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
うた「京太郎!! とっておき!」

京太郎「おう!」

誠「くるか、ランサー」

ランサー「……」


このままでは埒が明かないとうたちゃんが声を張って構えた。

そんな彼女に対して答えるように大きな声で返事を返す。

誠は逆に冷静に静かな声でランサーへと呼びかけた。


うた「これがっ……今の最大火力だっ」

京太郎『だんがいのつるぎ』

誠「その上を行く! ランサー構えろ!!」


扇子を仕舞い、うたちゃんが両手を重なるように前に差し出す。

差し出した手からは凄まじいエネルギーの固まりが球体になりつつあった。
66 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 21:34:13.70 ID:qC5xYGoWo
            j l ,. /    '    l   ヽ、
           ,.Lj∠、'´   , i,    /     `ヾ、
           l,      / 二'''"    ,;、,     `''ー゙--、
            /゙ヽ-ッ-‐' \、ノしィ ’.‐''´ ゙ `'' -、,_ ノ           / ,/
          /  /.゙___ ,つ て     .:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;.       ノし'(//
        /ノ ./ /  ̄ ̄`Y^\ .::;:;:;:;:;:;:;:;:;:.:;:..;:.:..:;:.:;:;:;:;:;:;:;:;:;:.   ー-ミ  て
       ヽ---ツ  /          ,:;:;:;:;:;:;:;:;.:.:.:.:.. .:. .:. .:. ..:.:.:.:.:;:;:;:;:;:;:;:;:..   ヾ  そ__
          /  ./           :;:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:... .. .. . . .. .. .. ...:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;:;:.   } γ´ ̄
            /、 ./ \、       :;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:.:... ..         .. ...:.:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;:  / ゝ....:
           l、,.ノ   ,ゞ、_从_...:;:;:;:;:;:.:.:.:.. ..               .. ..:.:.:.:;:;:;:/ィ´  ’   ,
             ア,:=''" ゙̄;:;:;:;:.:.:.:... .                . ..:.:.:.:;:;:;:;:.   /   ′
       ___て::/     :;:;:;:;.:.:.:.. .                      . ..:.:.:;:;:.  ノし/
           ̄) {.       :;:;:;:;.:.:.:.. .                      . ..:.:.:;:;:.  }  て__ ,
        -=''''^ヽ'、      :;:;:;:;:.:.:.:... .                . ..:.:.:.:;:;:;:; _ノ  √ ̄
           /⌒`''=一...:;:;:;:;:;:.:.:.:               ,.-:一;…:;´¨ (⌒ヾ
                      :;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:.:... ..         .. ...:.:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;:
                  \  ,/ . :;:;:;:;:;:;:.:.:.:.:.:... .. .. . . .. .. .. ...:.:.:.:.:.:;:;:;:;:;:;:

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

京太郎「ぶち抜けっーーーーー!!!!」

誠「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」


ゴゥッと大きな風を切る音と共にそれが放たれた。

一撃で辺りの水分を蒸発させ、一直線に綺麗な剣のように突っ込んでいく光線。

その光線をメガボスコドラは直接真正面から拳をぶち当てた。

                    l.l     .|       │ !
                    l l     |       │ .l|     <>
                C   l!    |i,!          | .!|
      c              ‖  | |″       :! |il
                      !   lU           ,! リl            *          ,i l
                   `   |.!!           !_,,.../ '゙ ゙̄'''ッ                     / ./
  、                   |     r;;;;'二ニ , t''''''''^゙゙゙゛                  ! ./
  . !ヽ,               、   !            !|  ゝ       _,,,....、       .、    .!./
   l. ..\         <>    l   .!            !} .|.. --ー';;二二....、 `''、.イ  .,/.!     ″
   .|  ..l                !  .|;;、,,,.... --ー'二ニ-. .:l''"゙´     ./ _..-;;"  /  !
   .l,  .l             l  / ...-ー'''"´__   :|  :!i! .r‐―-、 .,iシ/ ./  ,/  !
ヽ.   \ .l    *         'll, ./ .!  ''ニ,゙ .`'、 .|  ||} `'-......′  l./    ,i′  .!
ヽ\   .ヽ |     、   .、    l.l.l. l     .`゙″ .,!  !.| ,,........、   .゛   ./    l゙    *
. ヽ \   ゙'i|,     lj    _  l l l`/   '!ミ''''''''、  |  ! | `'-,,、゙'i     ./ . ,,   l     /
  ヽ \       / !    |.゙h  l..!.゙i|    `''ー'"  ! .|,i !   `゛     /  .i′  !    ,ノ゙,!
   ヽ .\      ! !    .| ヽ .'ll|、             '二 ! -ー'''_,゙⌒''-、./   ./   |   / i′    ,i|
   .ヽ  .\    .リ    .!  ヽ ll|    .i -―'''二ニ -ー'''コ ̄   ゙l  .,ゝ  / / . !  ./ン''./     .ノ./
    ヽ 、, \        l   ヽ .l.    `'''^゙´ .、   .,/に,_ l! .l゙  ./    .゛./  .!  .l  /      |./
    * ヽ \.`'、       !   j.ヽ.l     _,,,.. ┴';;二......-- l.| ,!  /     /゛ │  ! ./         ,,i
      ヽ  ゙'.ヽ,      .l ヽ l  l.!    `'''''''"' l、    .! |.|.! ./   ./ "   .!  .iレ゙       .//
       ヽ    ヽ.     ..l ヽ|  ゙'l、  *   .,! l  _,,,....ニ-′l′ ./ ,i   !         / /
        ゙<'、   .\    . !  ゙ト  ...l,  ,,.. -ー';;二二---―ー―-" ./  /   l .,,.     /  ./
67 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 21:38:45.24 ID:qC5xYGoWo

            ,.  ´ ̄ ̄ `  、__
          /   ,      / /⌒Y
         /    /    ,:       | ̄\
        .:'    '  /__/   ,      |   \__
       /    /  ///\/ /   .'   '    {` ̄
     /イ ,.. 、イ /}/⌒ヽ、/´   // /   、   、
       { { Y /   Vオ {从 /-}/-、  }  、 \
       | |  {/       ∨ィ=、}/  ,  |、 }  ̄
       / 乂   u      ::::::: Vソ' ,l ∧l |
        /イ , 八   ,...、    '   /ムイ,'∧ |
      /\ /  、 〈- 、\__     ム/ /   \
>----イ///\   .  `  ー '  イ/从
////////\///    、   .  ´
//////////\{    /`¨¨ 、
////////////>、  {、     〉
/////////////(_)}   ∨、_,イ/\
///////////////`¨¨¨|/\////\
//////_,. --- 、//|    |///\////>--、
/> ´   --、 ∨ム  //////////////}
     ´¨¨ヽ\〉 ∧///,イ/////////// |
        - \///{/イ//r- 、///////∧
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「……まじかよ」


本来であれば、当たった瞬間に決まるほどの威力の違い。

相性的にも威力的のもこちらの方が上であり、メガボスコドラは均衡せず倒れる筈であった。

しかし――


              ヽ ./ ゝ  /    /"  ___ ____  _     `ヽ
              < ((-,,,, ,'乂 l|---- ヘ'  ̄  ̄ ̄ ''‐‐ 、.      \
               ィ'l7     l|     〈`‐- 、_ _、     ^''‐...    ゝ
             // 亅   ,.'. l|   ヽ l|   ,,フ''   ......,,_..,,,,__   ヽ
               /  /i   /   !|    r.l| _,-"        ゛''‐ ^゙'' 、丶ゝ
            i.   l !  //  リ    ノ.|  ``ゞ'二ニ‐ー----‐___,,,,,,.>
               .ゝ '.ヽ,ヽ____    / ヘ i  `ヽ_     ̄      −\
                 "冫冫ゝニニ==−-. i    ゝ^_=‐‐--...._...-‐"  /
               /   '' :::::√ヒ::テ=‐` _    \ ̄ ...::::::::-‐''"´:::.. /
                _ /    `ヽ :::"゚"`/│ =-'''‐  ゞ _..- 、.ニニ==::/
           ,.'´:〈 _          ー、      ゙-彡''.i│ィ./ヘ::/
           /;:;:;:;:/ .::′`         ヘヽ、     l ゝ i | ヘ~ゝ;;;ヽ、
          /;:;:;:;;:/ ..::::冫`_ 、_       .〉 '、    ‐''''彡   ,.-'": l│'''' ‐- 、
         /:;:;:;:;:;/ .: ::::ゝ`ー-三ニヽ      ヘ、   /ー":.:.: / : : : / : : : : : : : ゙ ‐、
         !;:;:;:;:/ . : :::::::::::! ::ー- ヽ .    '  ,ヽ  .::  ,../: : : : :./ : : : : : : : : : : : `:- _
       /: :!:;:;:;:l : : :::::::::::::l       . ... ‐''"   _ ,_,,/ : : : : : : / : : : : : : : : : : : : : : : :
       ヽ'.、:;:;:l .: : :::::::::::::: ゙::::‐::"´::::し'ヘ:.:.:"__...‐''"/ : : : : : : : ./ : : : : : : : : : : : : : : : : :
       ',: : ;ゝ;:;:'、: :::::::::::::::::::::::::\ /、 ^''‐、   ゝ: : : : : : : :/ .: : : : : : : : : : : : : : : : :/
      ‐|: ::::'、:;ヽ: ::::::::::::::::::::::::::::::::゙l \ │ヽ'''_ \: : : :/;:;/ : : : : : : : : : : : : : : : : /;:
      l: :ゝ: : ::::゙:. ;:;ヽ::::::::::::::::::::::::::::|;\_`' 、____.冫"' :l / |;:;:/ : : : : : : : : : : : : : : : : /:;:;:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

誠「勝つのはこっちだ……根性! ど根性!! テラ根性!!!」


互いに放った技は均衡し合い……否、若干技が押され始めていた。

68 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 21:41:43.41 ID:qC5xYGoWo
             ___/ ̄ ̄\_
         ,  ´        <⌒
        ,:'            `ヽ、
       ,                \_
                      \ } ̄´
        '              ,  \
      / ,          |/} ∧ }`ー`
       {∧          「ノ|/}/イ
      '  、       | /`/ } '
         } ∧     /イ   /
         |' ,} \__/イ__ /
         //////////∧
        _,.{///////////|
     -=≦//////|////////≧=-- 、_
  r≦//////////////////////////////ヽ
  |//l///////////|///////////////////∧
  |/∧//////////l|///////////////|/////}
  |//∧/////////l|///////////////|/////|
  |///∧////////l|///////////////|/////|
  |//// }////////l!///////////////}/////}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎(負ける?)


押されたそれを見て一瞬過ぎる。


うた「心で負けんなよ?」

京太郎「っ……!!」


一瞬受け入れそうになれば、うたちゃん声を聴こえ我に返る。

そうだ、まだ終わったわけではない。

押されているなら、押し切れば……押し返せばいいだけなのだ。


京太郎「うたちゃん!!! もっと……限界を超えろ!」

うた「おうよっ!」


手を前に出して、力いっぱいうたちゃんを励まし、少しでも力になるように声をかける。

負けたくない、負けてられない……それだけで心がいっぱいとなった。
69 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 21:45:37.81 ID:qC5xYGoWo



   ┌─────────────────────────────────────┐
   └─────────────────────────────────────┘
   ┌───────────────┐
   └───────────────┘
   ┌───┐
   └───┘



70 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 21:46:09.55 ID:qC5xYGoWo

                 〜〜    〜〜
                   -―――-    〜
              〜 .....::::::::::::::::::::::::::::::::.::::::::::::`丶
            /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\  }
            } .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. {
           { /::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
           .:::::::::::::::::::::::::::│::::::::::|\:::|\::::|:::::::::::::::::::::::. }
         } /::::::::::::::::::|::::: / | ::|:::::::ト- ::|--∨\ ::::::::::::::::| {
       { /::::::::::::::::::/|::::::|ノ|:八 ::::| _..斗-=ミ\| ::::::::::|::::|
      /::::::::::::::| :: /-匕-=ミ\|\|  〃⌒゙ヾY :::::::: |::::|  }    ココどこ…
        ̄ ̄ |::::::|::イ /〃⌒ヾ     {{    }} }|/| ::::::|::::|  {
      {  |:: 八ハ{ {{   }}     ゞ==(⌒) | :: /:::::|
       } |/|::: {. ハ (⌒)==''         ///  |/}:::::|
            |:::: ヽ_| ///              __,ノ :::::|  }
.          { レヘ::八     _.. ‐〜‐-、   イ ::::::::::::/  {
           }   ∨个 .._ (_,,.. ‐〜〜' イヘ:::/|/∨
                 \|  _≧=一ァ  〔/⌒T:iT7ス
                r=Ti:i:i:i:i:i:7____/i:i:i:i:i:i:i/ ∧  }
               {  ∧i:i:i:i:i:i:i:i:|   /i:i:i:i:i:i:i/   / ∧ {
                } / {\/⌒)_∠二二/|    / ∧
              /  ゙T{  二(__ `ヽ        _ヽ
            /   ∨ハ.  {_  /     \/  _〉
.            { /\ _ |  ノ   _) 人._     |_/|/ }
              } \_____,|/  /i:i\     ̄ ̄`ヽ  j  {
             ∨ /   /|i:i:i:i:i|\            |
              /     /´|i:i:i:i:i|  丶 ... ______丿
               〈         Y:i:i|       |    }
              、___/    Y:i|       |   {
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
そんな京太郎と誠が互いに譲れぬ戦いに身を投じているとき。

広い屋敷の中で咲は、迷子になっていた……。

誰一人もいない屋敷は静かで怖く、ぶるぶると咲は震えながら彷徨う。


咲「なんでこんなに広いの? 京ちゃーん」


助けを求め主人の名を呼ぶも答えるはずもない。


咲「うぅ……うっ?」


とぼとぼとその後も歩き、彷徨っていればふと何かに気付く。

前方の薄暗い廊下の先に光が見えたのだ。

未だにどこに居るか分からない咲にとって唯一の手がかりになるかも知れない光。

咲はそれにすがろうと足をゆっくりと進める。


咲「!! 京ちゃんの部屋!」


光が漏れていた所は京太郎の部屋であった。

京太郎の部屋の位置は咲でも知っており、ここまで来れば自分の部屋へと戻れると安堵する。


咲(それにしても……なんで光ってるの?)


今現在、京太郎は庭で修行をしていた筈と思い出し不思議に首を傾げる。

傾げるも答えが出るわけもなく、結局咲は扉に手を掛けて開いた。


咲「……鞄?」


開いてみれば、大きないつも背負っているリュックサックが光を放っていた。
71 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 21:52:04.75 ID:qC5xYGoWo


   ┌─────────────────────────────────────┐
   └─────────────────────────────────────┘
   ┌───────────────┐
   └───────────────┘
   ┌───┐
   └───┘

72 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 21:52:35.14 ID:qC5xYGoWo



         /   /    / /===≧x          ` <:::::::::::::::::\
         /    /    / /´      \           ` ー<::::::::\
       /    ./     / /  /  / ! ! ヽハ               ` ヽ:::\
              |     | |  / __/_/ リ   }                   \∧
      |      |     | | ,イ´ /}/}>'!  /  }                   \!
      |      |     | | |{! /f芯ミ ル'./ / /
      |      |     ハ .N }' ! {リ 'ィ厶イ/
      |/    ,'   /  i|       ヽ
      ./    /   ./  リ し     /
      /    /  /  ./       ‘,'イ
   ./    /  /   /  r―┬ ' |
  .//  _.⊥∠ _≦ヲ` rv'^i三ヘ  i`ヽ
/ ,イ  ./    | ヾr――_r‐くー‐ヘ ∧ }
/ /  .{      } 「 ̄ ̄ ̄=}: : }こ: :.∧  \>
 /   ハ     ∨Y≧: : : :/冂\: : } /\  \
./   /  \    { ∨: : /: | }: :`T'〈  ,\  \
'   〈    `ー  ∨ { イ: : : :.! 辷_∧ i! ̄: :.}\  ヽ
   /\ \    !   !: : :/   }: :〉トー1 ./^\} \、
  ./   `「oT ̄ ̄|   {/{  ∧ /:/ 〉  ∨ ./ ハ  ト、ヽ
  /     廴廴:_ イ!   ∨∧/ ∨:/イヘ   ∨ / }  | \\
. /      |   | ` ┬-∨∧  {/  ! ∧ '´ ∨  !  !   \\
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

うた「っ! きたか!」

衣「……」


時を戻し、京太郎達の戦い。

後ろのほうで衣が様子を見ていれば、京太郎の手が赤い光を灯した。
73 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 21:53:08.74 ID:qC5xYGoWo

/     ,     /   /   / /             |   |  :.   .   :.
    /     /   /    '    |   |     |   |  i|   |    .
  イ        '   /|    /|  l   |   |     |   |  l|   |    |
// /      |   | {   ' :.     |   |     }   |  l|   |   {
 ' 〃         |   |  | |   ト,  :     /| /| /|    '  ∧|
/ / .'   ,:  ' Y |_'. |  | |   | l   |     ' }/ }/ :  /  .イ `\
{/ /   / /  / {  |  Y≧!、,|   | 、 |   _/ム斗七    /:. / }'
 '   ,イ / | { 从 | イ  {::しメ∧   l  Y   イ {::し刈 `ヽ'  ' }/
'  / /イ Y :.  Y    Vzり \  、 }  /  Vzり   }/  /
/        | 从   |            \ ∨/        ,  /
       _∨∧ :.             ` \           ,:_ノ> 、_
 ,  <//////{/{{`∧         、          し   /  }}//////> 、
´//////////// l| ,∧             _    ∧  ||///////////>
/////////////从 {   、         _  ィ -vノ    ' } /'/////////////
/////////////{/∧   l\   ー=≦__ ,   ´   /' / イ∧/////////////
/////////////|//∧  :. \               / / /'////}/////////////




                     『ゲンシカイキ』



  /     . : : :/ :,イ . : : :/   ! !: : : : : : : : : :.| |: | : : : : .:ト、 . : : : :| : : .   | |
 ,′  . : : .: .: .:|: :| |: :. : /   | |: : : : : :. :. :. :.| |: ト、 .: .: .:| ヽ: : : :| : : : : . | |
 |  . .:.:|: : : : : :|: :トL_: :.|   | |: : : : : :. :. :. :.| |: | \: : |  :!: : : :| : : : : : |: .|
 |. :|. : : :|.: .: .:.イ:|: :| |:.:.:.`ト、   ! !: : : : : : : : : :.| |: | ,,斗匕´|.:,イ: :!: : .: .: .:|: .|
 |. :|.:. .:.i|.: .: .:.:| |: :| |: : :.:|   `トL______斗匕´   乂  |/ |: :| : : : : : |: .|
 |. :|: :|: i|.: .: :.小l:≧|zx; 」,__|           ___,,..ィzzz≦. :| : : : : : |: .|
 |. :|: :|: i|.: .: .:.{ヽj八| {:::::|/刀フTミ、        ,:怎テ乏///}} ア|: :! : : : : : |: .|
 |. :|: :|: i|: : : :.|ヽ   |: : : |cz:::ノノ/        八゚辷cz::ノノ / :jノ.: .: .: .: .:|: .|
 |. :|: :|: i|.: .:.:.i| '.  |: : : ト--゚'′          `ー--゚'′   |i : : : .: .: .:|: .|
 |/'|: :|: i|.:. .:.八 '. |: : : |/ ̄\/ ̄| ̄\/ ̄\       从: : : .: .: .:|: .|
 | |: :| 八.: .: .:.`E/ ̄ ゚..    ゚   :|   .'     /  ̄\  /. : : : : .: .: .:|: .|
 | |: :|: : ∧/ ̄¨’,     ゚.     ゚   |  .′   /     , ’¨ ̄\: : : : : ノ: .|
 { 人_|/ ̄ \    ’,.   ゚.   ゚  :|      /    , ’   / ̄\'´.:. :.|
   / \     \   ’,  ゚..   ゚  | .,′  ./   , ’   /     /\ : |
74 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 21:55:53.91 ID:qC5xYGoWo
::::::::::::::::_ >‐< ̄`ー ≧..x           /:::::::::::::::::人::::::::::::::::::::::\
::> ´         `<::::::::::::ヽ\           /::::::::::::::/  \:::::::::::::::::::∧
             ` <:::::::::::\   _  -./:::::::::::/‐ _   \::::::::::::::::∧
                ` <::::ヽ.´   /:::::::/    ` 、   ヽ:::::::::::::::∧
                  /\:::\ /::::/        \  ∨::::::::::::∧
                  , '    ≧x_Vx≦_          ハ  ∨:::::::::::∧
               /   /´     i!`      \   ',  ∨:::::::::::∧
                 /      /   i     ト、  ', ', ',  ヽ  ',.  ∨:::::::::::::i
              / i   ! .|   |    ハ  ! i! i!  i  ',   ∨:::::::::::|
             .′ |  l  i!   i!  |  ト.ハ  ト._ハ_ .!  |  ∧   ∨:::::::::|
             .! / !  !_ハ  iハ  {!、」 斗 七リ } /!  }  i ヽ.  ∨:::::::!
             | i! i! | ト. |¨ヾト{∧ ∨{ ≠チぅミx |! /!  i!  \ ∨:::::!
             | ハ | !. Yヘ.≠r=ミ `ーヽ  う::::::ハ 》 / !  ∧\ \∨::|
             {' ヘ从 ヘハ.《 う:::ハ     マ:::::::リ ,'イ  |   .∧ \ `Y
               X\ゝハ.  マ__リ      `¨´  |  .!    ∧   \ }'\
               / ,/  /∧     '         /!  .|    .∧.   \ \
             /,.イ  /  ゝ.    ー ´   イヾ.!  |     ∧    \ \
           .// / ./     ≧ァ ュ 、.__.  ´ |ー,.|   トミ      ヽ     \ \
          .// /  /  / ̄/ {{ / ̄}    r‐i//   !   ヽ     \.    \ \
     /,二二/ /  ./  /   i バ`ー===ヘ. |/   !   i       \.    \ \
    / /    /   /   ′  i.| | `ー====}/    l    !        ヽ     \ \
  ./ /   ./    , '   i   !i i         /    |    !         \     }\ ヽ
. / /    /    /     !   i | |        i /   |    |               \  /: : ∨
/ /    /    /     .i 「 ̄ ̄ ̄`Y^Y´ ̄ ̄| i!    ト、    !              \/: :/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

その言葉と同時にうたの元の力の波動を衣は感じ取った。

しかし……その力の何処かに今までとは少し異なる波動も同時に感じ取る。


衣(何かが……おかしい。 だんがいのつるぎとはこんな技であったか?)


異変を感じ取り、詳しく見ていけば気付く。

今までと違うのはうたや京太郎ではない……技のほうが変化しているのだと……。


衣(……ゲンシカイキで打ち止めだと……最終だと思っていたが、面白い。まだシンカする余地が衣達にはあるのか)


更なる先を……一人では到達出来ないであろう高みを前に衣は楽しげに笑った。

75 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 22:00:44.90 ID:qC5xYGoWo
   ┌─────────────────────────────────────┐
   └─────────────────────────────────────┘
   ┌───────────────┐
   └───────────────┘
   ┌───┐
   └───┘
76 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 22:04:04.56 ID:qC5xYGoWo
         /  `丶 .,_,. \--:、ッィイ-――ぅ_:.:.:.:.:.:.:.:.:',
         / __,..> ´    \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`ヾ:.:.:.:.:.,
         .′ 〈     \   \:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:.′
          ,    ム     ヽ    \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〈:.:.:.:.:.:.:,
          | -=ア       |     / \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∨:.:.:.:.:,
          |  / ,. --一'⌒ヽ    -―\‐-:.:.:.,,_:.:.∨:.:.:.:!
         /. .::| ´   ̄__,ヽ:.:.:.\  ´:.:.:.:.:,ノ;,__`ヽ:.:.`:.:|:.:.:.:.:!
       ノ: : : |   <_,亥-冫'"    ヾ:.:..ヽ亥,_>:.:.:.:.|:.:.:.:小
       ヾr 、! `         |:.       `ヽ:.:.!__:.:/
        | ,.、:,             |:.:.        .:.:/-:.:.|
        | .:.:.ハ        ;  |:.:.:.        .:.:/l:.:.:. |
          \:.`:,        :^:.:.:^:.::      .:.:/ノ:.:./
          \l    ,,  _____,,..ュ .:.:/:.:/
           \  ` ̄          .:.:イ'フ
              |\    ー―‐     .:/!/
              |.:.:.丶         .:/ :.:.!
              | .:.:.:.\      .:/ :.:.:.:.:|
              |  .:.:.:.:.:.丶__/ :.:.:.:.:.:.:.:!
            r―┴────┐r―───┴┐
            |ニニニニニニニニニニ! |ニニニニニニニニ.|
            |ニニニニニニニニニニVニニニニニニニニ|__
        ,,ィニニニニニニニニニニニ|ニニニニニニニニニニニニヽ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
誠「まだ……まだ先があるんだな」


先ほどより数段上の力を前に誠は力を抜いた。

未だにランサーは頑張ってくれているが、ここまでだと悟ったのだ。


誠「ランサー……お疲れ様、不甲斐ないマスターで申し訳ない」

ランサー「……」


その言葉にランサーは軽く笑う。


誠「はぁ……」


ここまで頑張っても勝てなかった。

ポケモンの差があるから仕方がない? 違う。

どんなポケモンであれども勝てるようにするのがトレーナーの役目なのだ。

それなのに負けた……つまりはトレーナーとして自分がまだ未熟なのだと思い知る。


誠「いつか、追いつく……いや追い抜くぜ。『京太郎』」


技に飲み込まれたランサーを見て静かに誠はライバルに微笑んだ。

【ゲンシカイキ発動! うたの分類がゲンシグラードンに変化した!】
【???発動! だんかいのつるぎは ?技 『迫り来る怒涛の火力』となった!】

 _  ___メガボスコドラ: L 65
 |::::| |:HP::||
 |::::|   ̄ ̄ ̄ ̄0/186 ̄ ̄ ̄ ̄
 \:\____素早さ:99____|≧;;,,


【2ターン目】

        うた♀ Lv65
   |:HP:::|llllllllllllllll「::\
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|::::|
           137/225    |::::|
,,;;≦|★★★★★_______「::/


【誠との勝負に勝利した!】
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 22:08:04.90 ID:iPBMPKrro
だんがいのつるぎ以外でも迫り来る怒涛の火力になってたのかな
78 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 22:09:48.48 ID:qC5xYGoWo
: : : : :/ : : : : : :| : : : :|.. : :. ゙、: . ゙、゙、. \
: : : : : |. : : : : :i |: : : :i:|. : : : ∧: :、.i. .i: : . ` 、
.: : : : : !: : : : : | |、: : :| | : : i | !: :|:| : |:、: : : : : : >
: : : : : :| : : |: i 「! ヽート!、: : リ  !: |ハ: ト : | ̄ ̄
.: : :,..-、|: : :i: :|: !゙、 _、!二゙、-| イ: リ ! |ヽ:|
: : / へ.゙、 :丶ヾヽ<´{::::i` ヽ! 1!|:/| :!ノ゙、リ
: :ヽ    \ : :!丶   ̄     Vイ:ハ |\:i
.: : 丶    \゙、        `> リ  `
ヽ: : :`┬ 、  ヾ          /
  i: ;ィノ    U     ,....-ィ /
,,:‐レリ    _       ̄ /
゛=!_    \ `ー-、_  _/
::::::゛== 、 \   / ̄ヽ、
::::::::::::::::::::::゛===-、    >
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「っ……! はぁ……はぁ……」


ボールにランサーを戻る誠を見て大きく息を整え、その場に倒れ伏せる。

冷たい草の上の寝転がり、大きな疲労を前に指一本も動かせない。


うた「……何かすげーの出たな」

衣「意識してやったわけではないのか?」

うた「全然……てか、何あれ」


近くに腰を下ろして話し合う二人の言葉を聞きつつ、思い出す。

最後に放たれた異常な一撃。

本来であれば、だんがいのつるぎで押し切る筈であった。

しかし、放たれただんがいのつるぎは、真っ赤に燃え上がり徐々に威力を増すような炎となった。


誠「おいおい、なんだよ。さっきの」

京太郎「わかんねー、全てがわっかんねー」

うた「何だろうな」


考え込んでいれば、呆れた表情で誠が近寄り、覗き込んでくる。

そしてそんな事を聞かれるが自分こそが聞きたいとばかりに唇を尖らせた。


79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/03(土) 22:11:09.48 ID:au2GcrXDO
?技ということはタイプ???かな?
80 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 22:15:54.82 ID:qC5xYGoWo
  ./   /´         ` <ヽ. ∨::::::::::::::::::::::::::/
  /  /    i     !      `ヾ ∨:::::::::::::::::::::/!
 .'  .' ./ i  |       |          ∨:::::::::::::::::/ i!
 |   !  l  !  i!     ハ  !  ! |   W:::::::::::::/  !
 | | |  | .|  ハ     ||ヘ |  | ハ !  l ∨:::::::/  .!
 | ト、 Yi! 大 T´ヽ   i」__|_|! ,! / |i!  .! ∨:/   !
 Y \ヘ从x仔ぅミヘ   |i{ _|_|_!7i7ーリ|  ./ /∨    l
  ヾ ! | ハ 込_q  \{ " {r':うrミx/ / /      !
    | ,.| ハ    ,     ゞ。_7/イ  i'         !
   // | 人            /   |       |
   〃 !   !> . `      _ ,.ァ'   !       ∧
  /  |   |>'´ ` ー、‐≦´//    iト 、        ∧
 /   |   |     /≧v≦ミ|    i! /`i 、    ∧
./    /|   ト、  //      !     l//  \   ∧
   ./ .!   ト、三彡'  「 ̄ ̄ヽ|    |∠_   /Y    ∧
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
衣「次は衣の番だ! と言いたいがこの様子だと無理だな」

誠「こっちもランサーを回復させてやりたいし、ポケセン行くわ」

京太郎「おう、ありがとう」


まだ修行一日目。

先は長いと……というか、今は勘弁して下さいとばかりに苦笑する。


誠「さてと……明日も手伝うぜ! と言いたい所だが」

京太郎「何か用事か?」

誠「いや……あんな技を毎回喰らってたら俺のポケモンが持たないって」

京太郎「あー……」

誠「てことで助っ人呼んで来る」

京太郎「助っ人?」

誠「丁度帰って来てるし、丁度いいだろう」


その言葉に何となく分かった。


           ,、  ─ -  _
    ┌::-/      ┌:Y´::7
    {::./     /   ヽ V:::}:::::}
    ,Y  1 l lj ! !V } Y'::`く
    く::! ィ, N升卅从卅代ノ;イト'
      `ヽN 〔厂 '  〔厂 l  | l
        i| '、       ノ  1 ト、
        /jj `ー  ニ ‐,´ l  | ヽヽ
     〃/  レ:´:.{  }:.:.:Y l| l V
     V {  ト:;\i /::/ ∧ l {
      ハ l !\><:∧/  }  〉
      V 1Y    〉く   } | ./′
       Y{   /:::::i    j |'′
        | ヽ {::::::::l  〈  |
         |  {  {::::::::l  {  |

京太郎(……依頼やってねー!)


呼ぼうとしてる人物から受けた依頼を今だしておらず。

頬が引きつり、どうしようかと頭を悩ますのであった。


【一日目終了】
81 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/03(土) 22:19:33.03 ID:qC5xYGoWo
てなところで今日はお終い。
ゲンシカイキと共に出た技……一体何Z技なんだ?

ちなみに一日目は特別長く、二日目以降はすっ飛ばします。
それでは感想や質問あればどうぞー!
それじゃのー!

>>77
最終的にだんがいのつるぎを強制的に放つシチュエーションをしてから変化させる予定でした。
なんで何をだしても だんがいのつるぎ⇒変化技です。

>>79
普通にほのおタイプ技っすね
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 22:20:08.63 ID:Xau9PNPKo
乙です
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 22:20:15.48 ID:63UtjaouO
おつー
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 22:20:25.63 ID:rKm/ugCTO
乙です
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 22:20:34.21 ID:f7vjWYhL0
乙〜
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 22:21:09.27 ID:u2k8q25MO
乙です
依頼無期限だし解決されてないよなw
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 22:24:23.62 ID:GoOgUjt8O
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 22:27:24.35 ID:AAvdJmUPo
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/03(土) 22:29:03.66 ID:au2GcrXDO
乙です。
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 22:56:49.19 ID:OTiC3Ezwo
乙です
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/03(土) 23:26:37.36 ID:ZkSM5KUoo
ランサーは死んだりしない。自害させられるだけだ!
あ、乙。
92 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/04(日) 19:21:23.48 ID:6n3Zg+3z0
夜勤初日なんで今日はお休みで
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/04(日) 19:28:47.96 ID:APB5+ep+o
了解です
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/04(日) 19:40:23.42 ID:6LYBvz00O
了解ー
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/04(日) 19:53:14.47 ID:dIbjfGBfO
了解です
今日はと言う事は明日はから再開?
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/04(日) 20:15:44.44 ID:REe0eAy60
了解〜
97 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/05(月) 19:55:19.38 ID:uPNoiX5F0
>>95
眠いから明日から再開します。
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/05(月) 20:00:01.50 ID:BseplwJ0o
了解です、無理せずにー
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/05(月) 20:06:19.90 ID:lYiX++/C0
了解〜
健康第一ですよ
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/05(月) 20:07:06.12 ID:FXKe3pU7O
了解
101 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/06(火) 20:03:49.50 ID:jX8jBmh9o
気付いた
朝十時に寝て十七時に起きてたから二十時に力尽きてたんだ
十二時に寝て十九時に起きれば問題ないな!

ってことでやっていきますっす
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 20:04:21.95 ID:CZHvON8zo
うぇーい
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 20:06:42.29 ID:ubCUkM7G0
じぇ〜
無理はしないでねぇ
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 20:06:44.76 ID:r0/z4vS6O
うぃー
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 20:07:01.72 ID:V6ca2/3so
います
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 20:07:35.46 ID:KsisFGxhO
まってたよー
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 20:10:49.71 ID:bRTUXrTEo
見てます。
いつも乙です!
108 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/06(火) 20:14:54.65 ID:jX8jBmh9o
           ,、  ─ -  _
    ┌::-/      ┌:Y´::7
    {::./     /   ヽ V:::}:::::}
    ,Y  1 l lj ! !V } Y'::`く
    く::! ィ, N升卅从卅代ノ;イト'
      `ヽN 〔厂 '  〔厂 l  | l
        i| '、       ノ  1 ト、
        /jj `ー  ニ ‐,´ l  | ヽヽ
     〃/  レ:´:.{  }:.:.:Y l| l V
     V {  ト:;\i /::/ ∧ l {
      ハ l !\><:∧/  }  〉
      V 1Y    〉く   } | ./′
       Y{   /:::::i    j |'′
        | ヽ {::::::::l  〈  |
         |  {  {::::::::l  {  |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
: : : : :/ : : : : : :| : : : :|.. : :. ゙、: . ゙、゙、. \
: : : : : |. : : : : :i |: : : :i:|. : : : ∧: :、.i. .i: : . ` 、
.: : : : : !: : : : : | |、: : :| | : : i | !: :|:| : |:、: : : : : : >
: : : : : :| : : |: i 「! ヽート!、: : リ  !: |ハ: ト : | ̄ ̄
.: : :,..-、|: : :i: :|: !゙、 _、!二゙、-| イ: リ ! |ヽ:|
: : / へ.゙、 :丶ヾヽ<´{::::i` ヽ! 1!|:/| :!ノ゙、リ
: :ヽ    \ : :!丶   ̄     Vイ:ハ |\:i
.: : 丶    \゙、        `> リ  `
ヽ: : :`┬ 、  ヾ          /
  i: ;ィノ    U     ,....-ィ /
,,:‐レリ    _       ̄ /
゛=!_    \ `ー-、_  _/
::::::゛== 、 \   / ̄ヽ、
::::::::::::::::::::::゛===-、    >
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
和「……」

京太郎「……まだ終わってないわ」

和「はぁ……まぁ、忙しい事はしってますし無理にとはいいません」

京太郎「ごめん」


朝起きて、庭で準備をしていれば案の定と言うべきか誠が和を連れて来た。

和は此方を見るとなんとも言えない表情で見つめてくる。

そんな和に対しては謝る事しか出来なかった。


京太郎「それで依頼なんだけど……」

和「バッジを集めたらお父さんが家に帰って来いといいまして」

京太郎「……」

和「ポケモンリーグが始まるまでは動けそうにありませんので、のんびりでいいです」

京太郎「……おぅ、分かった」

誠「話し終わった?」


和の言葉に罰悪く頬を掻いて答えていれば、ボール持ち準備万端の誠が声を掛けてくる。

既にやる気に満ちており、そんな誠を見て和と顔を合わせて苦笑した。


京太郎「やるか……どっちが先に相手で?」

和「二対一のダブルバトルで」

京太郎「えっ……」

誠「おっ、いいね。昨日のリベンジだ」

京太郎「まじかっ!」


誠のとなりに並びいい笑顔で言い切る和。

そんな和を見て、少々冷や汗を掻きつつも二人を同時に相手にしていった。
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 20:16:35.01 ID:KsisFGxhO
特性がコンフリクトしちゃうw
110 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/06(火) 20:22:46.79 ID:jX8jBmh9o
             ___/ ̄ ̄\_
         ,  ´        <⌒
        ,:'            `ヽ、
       ,                \_
                      \ } ̄´
        '              ,  \
      / ,      し   |/} ∧ }`ー`
       {∧          「ノ|/}/イ
      '  、       | /`/ } '
         } ∧     /イ   /
         |' ,} \__/イ__ /
         //////////∧
        _,.{///////////|
     -=≦//////|////////≧=-- 、_
  r≦//////////////////////////////ヽ
  |//l///////////|///////////////////∧
  |/∧//////////l|///////////////|/////}
  |//∧/////////l|///////////////|/////|
  |///∧////////l|///////////////|/////|
  |//// }////////l!///////////////}/////}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「もうー……無理。休憩!」

誠「もって一分程度か?」

和「二体同時はきついですか」


それから何度もダブルバトルを行ないつつもゲンシカイキを行なっていく。

しかし、そう上手く行くわけでもなく二人の内一人しか出来なかったり、時間が短かったりと不安定な状態だ。

そんなこんなで休憩とばかりにその場に寝転がり、大きく大の字で空を見上げた。


久「休憩?」

誠「おろ、知らない子だ」

咲「お茶持って来たよ」

和「また、増えたんですか」

まこ「ほほぅ……京太郎の友達か」

京太郎「あー……」


見上げていれば見知った声が幾つか聴こえてくる。

久さんにまこさんに咲……何というかこの場にピッタリと思う子達だ。


和「初めまして、和です」

咲「始めまして、咲です」

誠「何人増えたわけ?」

京太郎「現在で……34人だな」

久「ハーレムってレベルじゃないわよねー」

まこ「ほんにな」


シートを敷けば、みんながわらわらと近くに集まり、座りお茶を飲みながら雑談を交わす。

そんなことを頭の上で行なわれれば気になるのも必須であり、ダルい体を起こし話題へと入っていった。

111 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/06(火) 20:29:56.56 ID:jX8jBmh9o
   /: . : . : . : . : /〃   {:iヘ: .从:.:ノヽ: . : . : ',. : . : . : . : . : .}
   イ: . : . : . : . :/〃   i! ヾ ヽ{  ヽ: . : . :}: . : . : . : . : . ,
  / {: . : . : . : .:/ .7    ヽ  _,, -‐''''ヽ: . :.i: . : . : . : . : ..,
 ,' .: . : . : . : /  {       ´      V: .i: . : . : . : . : . ,
 {  i: . : . : ../``'''{ー      -‐   __,, Vリ: . : . : . : . : . :
   : . : . : /   !       _,ィf≦乏}  }: . : . : . : . : . : .i
   {: . :..:/   __,,.ィ        乂///ノ  ,': . : . : . : . : . : . ,
    ,: . :7:ヘ 仟//ハ         `¨   ハ: . : .7: . : . : . : . }
    ,:. : {: .ハ ゞvツ            ハ: . : .:..{. : . : . : . : .:
    .: . : . : ハ       '        7: . : . : ..i: . : . : . : . :.
    V: . : . :',          _   {: . : . : . i: . : . : . : . リ
     V: . : . へ      < ´::::::::ノ   ',: . : . :.:.i: . : . : . : .ノ
     ヽ: . : . : .:}> 、      ̄    ,ィヽ: . : . i!: . : . : .ノ
       \: . : i: . :/`    __   <    iヽ: . i: . : ./
        /==={   /}        .|ノ}===ヘ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
久「なるほど……なるほど、幼馴染か」

誠「そそ、俺が子供の頃からで和は中学生の頃からの付き合い」

和「懐かしいですね。昔もこんな感じで集まってました」

咲「へー……」

京太郎「いつもうたちゃんとシズがあんな風に遊んで……それを眺めながら雑談って感じだな」


うた「にゃー! 忘れてた、ゴースト入ってないから避けれねー!」

穏乃「おおぅ、触れる♪ 触れる♪」


視線を二人へと向ければ、うたちゃんが手足をバタバタとさせ穏乃から逃げ出そうとしている。

逆に穏乃は触れるうたちゃんが珍しいのか、押さえつけて楽しそうにしていた。


久「少々詳しく」

まこ「これこれ」

久「いいじゃない、暇つぶしよ暇つぶし。それに須賀くんのこと少しは知れるじゃない」


話を強請る久さんにまこさんが止めるも、久さんの言葉を聞いて押し黙る。

そんな二人を見て、まぁ……休憩がてら話そうかと思う。
112 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/06(火) 20:40:04.75 ID:jX8jBmh9o
                     /イ         /    V ヽ、    `
                  ,  ´/          |   \
                    _/  '   '    ,:      |    \
                  ̄ ̄/  /   //     }       |
                     /    /    〃     /   |    |
               /      {   /.'       ∧  }    |
               /_, ィ   ∧ /_ |       / V ∧
                 / /  / ∧{tォミ、  ,  /   | '  、
                   / イ  / /| 弐_ V | /   __}/   _ヽ
                     | / , :  ー':, ∨/   イ乎(_ ヽV |
                    ∨ {/ '   / /      Vzソ   V}
                    {   、                 リ
                         ∧   `
                        、
                         ∧ `
                         |l∧      ̄         <
                          「´∧           ´
                        .:'//>--==≦ゞ
                      ////////\        /
                       /////// /   ∧
                        {/////〈/{   / |      //,
                       ∧//// ∨、  ,   }   ,://
                       {// ∧// ∨V{  |  「 ̄/´///
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「といっても込み入った話でもないけどな」

咲「そうなんだ?」

和「そうなんです……というか、私的には少し恥ずかしいような」

誠「あっはっは、和の負けず嫌いから始まったしな」

久「負けず嫌い?」

京太郎「おう、この町でさ。子供の時からポケモンを持ってたのが俺と和しかいなかったんだ」


町によったり、親によって違うがこのキヨスミタウンで自分のポケモンを持つのは十六歳からが相場だ。

普通の動物と違い、簡単に飼える様なものでもなかった。

ボールに入ればある程度は懐くポケモン。

しかし、中にはまったくもって懐かない子も当然居るわけで。

何より人の心を理解し日と以上の力を持つポケモンを子供が扱うには危険だと判断されることが多い。

そんな状況下で子供がポケモンを持つことは稀であり、この町で子供の頃からポケモンを持っていたのは京太郎のみであった。


誠「授業とかでポケモンの扱い方とかあるけど、京太郎はだけはうたちゃんで羨ましかったな」

うた「にゃー!」

穏乃「ていっ! ていっ!」

京太郎「やっかみが凄かった!」

誠「まぁ……そんな訳で俺らの中で京太郎はある意味で特別だったわけだ」

久「ふ〜ん、なるほどね」

咲「それで和ちゃんとの邂逅は?」

誠「中学の時かな、転校生として和がやってきたのは」

113 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/06(火) 20:48:34.83 ID:jX8jBmh9o

            __  ‐ ''" ̄ ̄ `゙' ..、
.           | . / : : : : : : : : : : : : :.' ,
          ≠ / : : : : : : : : : : : : : : : : : ∨゙\
          | _イ. /: : : :/ ハ: :、: 、: : 、: : r‐┴| く
         イ:/: /: /:/:Χ./ .}: 八:.|::!:.:.|: : !  :| .ノ
         {:::{: /:|/レ|ィ心≧ |/ .ィナ什ノ: : L...ノイ.、
.        //|',::::(,| .ヒ::リ゙. ′ 匕:::リレ∨: : |\冫
        //::ハ: : : : :', :::::::     `'-'゙ :: ハ:.: レイ
       / : ノ ∨: : : ヘ   __   :::::: ,≠ヽ',: : ::ト、
     ,./: : : :/._,.-∨: ::_丶  _ .  イ    ∨: :.!: \
.    , '>.-‐''二>''.´\ ,.二つ ̄ ̄ ̄二>.  ',: :',: : : :\
   く    く//__.ハ .i\.ヾ{_:_: : :_ : : :__ミ、__  マ: :ヾ、: : ::ゝ
.  ,' .\  .{|::|─、U (/゙ .二⊃|ヽ\  {:::::::|:|.、  マ:..'., ヽ: : : : :>ー - 、
     { .\_.>‐ "  ̄ ゙̄´!.: :: :.∨\\|:::::::|:}. ',.  ',: :..'.,   × : : : : : : : : :ヾ
     ∨: : ├──.!  /      マ::::::┐::://::k.}  マ: :...'.,       ̄ ヾ´
.     ∨: : \.  |.Y.        ヾ.__{_/彡Χ   ',: : : .'.,
.      マ: : : :ー┤| ,'         ∨゙|   \  ∨: : : :\
        \_ イ! | :          ∨、     \  ' ,: : : : .:\
            ∨.',          }::::ヽ      ∨ .\: : : : ヾ
.             ∨.' ,     / ,' ノ.::::::::.\   :ノ    \: : :::
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
和『バトルお願いします!』


京太郎「開口一番そういわれたっけ」

誠「隣のクラスだったんだけど、帰り際和がやってきてドアの前でバーンと……」

       ./          .\
       /./ .. . . . . . . . . . 、. . . . `、
      ./:/: : :/: :,: : ::/ : :!: : :!: :! |:  `,
      ||::|: : ::|: :ハ::.,ィ: : /|: : :|: :|:.|: ::|:|:|
      ||::|: : ::|:|:| |/.|:_,ム !゙.:,〈_/:/!: ノ:|:|
      ||::|: : ::|十ナ丁/ .|:/|儿`゙ナ" :|:|
      ||::ヽ,: :{ {itツ ̄   {iィツ¨リ: : /ソ
     /:!: : :\! ー/////,//ー."ハ/
 .   /: :|: : : ::ト、  , 、__ _    ハ:!|
    / : : !: : : ::\ヽゝ-‐_-,.' ィ!リ:: !
 .  / : : /|: : : : | \ ' /!|\_|:. : |
  / _,,.-‐ヘ: : : ::|\ \`|:|   ! :  ト、
 ./       ヽ:: : !  \ `!.|.  |:. リ ヽ
 { ̄ ̄\   ∧ |   \|::|.  !: ./  /}
和「あっ……あの時は少々高ぶっていたといいますか」

京太郎「くっくっく、教室に残っていた人皆ポカーンとしてたな」


自信満々に言い切る和と静かになる教室。

今思い出しても笑えた。


まこ「何故に……そんなことを」

和「……さっきも言ったとおり、子供の時からポケモンを持ってる子は少ないわけで。同類に出会えたと」

久「それだけ?」

和「……ある程度、野生のポケモンとも戦って勝ってたので負けるはずがないとも」


そう言って、追求を逃れるように和は視線をあらぬ方向へと向けた。


咲「それでバトルは?」

誠「京太郎の圧勝、涙目になる和」

久「……なるほど!」

和「ほのお技無効、ノーマル・格闘技無効。……シズでどうしろと?」


その言葉を聞いて懐かしいとばかりに思い出す。

技を放つごとに元気がなくなっていく和とやきになる穏乃。

そんな二人を楽しげに見つめるうたちゃんと誠にどうしようかとおろおろとする俺。

あの時は大変であったが、今となってはいい思い出だ。
114 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/06(火) 21:00:30.37 ID:jX8jBmh9o
                                                      ノ )¨¨:、-.、__
          --――――--                          ________j |ヽ  ;  i ヾ¨;_
        /        、      ヽ\                      i´!|        |三三「 } }  } } .}j
      / ̄ ̄`   .,_   \     }  }ヽ                     | i!|           l| |l  し! / ./イ |
.    /    _/   ̄ ̄`ヽ.,___ノ ノ '.                    | i!|        《___》  `¨`¨   .|
.     /      ヽ           `¨¨¨ l }                   | i!|                   |
   /       ̄/ ,:     ':,       jノ                        | i!|                   |
   /     '''フ /        !   /   |                        | i!|                   |
  ノ: : : : -==/ /  ̄ ̄`丶、|   /   .!                    | i!|                   |
  \: : :___: /   ¨¨弋ツ¨:.:.:.  /-―― 〉                   | i!|                   |
    ヽf  ヾ       '"    ト、¨艾`/                     | i!|                   |
    | :.:.:{            |   │                      | i!|                   |
    ヽ`′             |     ′                     | i!|                   |
     `ー!          ':.:.:/   /                         | i!|                   |
      │:、     ,,-――‐; /                      | i!|                   |
      │ \   ` ――‐‘ /                             | i!|                   |
      │ ':, 丶     ̄  /                          | i!|                   |
      │  ':,  ` .,___,ノ|                         v/三二二二二二二二二二二三/
      r┴――‐┐┌――‐┴┐         / ̄ ̄/¨¨¨ヽ―- 、___/: : : :/: : : : ::i : : : : : : : : :│
      |: \/////┬/////////|__,.. --― ': : : : : : /:.:.:.:.:.:/ : : /////: : : //: : : : : ::!: : : : : : : : : :|
    /|: : : \///|l|l|//////////////: : : : : : : : : : : /:.:.:.:.:.:/: : :////: : : /: :/: : : : : : :!: : : : : : : : : :|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
誠「そんな訳で惨敗した和は、後日から毎日のように京太郎に挑んだとさ」

和「自棄になっていたのもので」

京太郎「そんなこんなで日々を過ごせば自然と友達になって、この三人でつるむ様になったって訳」

久「へー、普通ね」

京太郎「普通だろ?」

咲「ドラマチックとかではないね」

和「そう簡単に起こりませんって」

うた「にゃー! いい加減にしろ! 京太郎、戦闘準備!」

穏乃「お、やる気だね!」

京太郎「……はいはい」


そんな話をしてれば、穏乃が面倒になったのかうたちゃんの叫び声が聴こえた。

其方を見れば、ぷんすこと怒ったうたちゃんが両手を振ってせがむ。

それを見て苦笑した後、和へと視線をやって頷き合うと重い腰を上げて二人に近づく。


穏乃「今日こそは負けない!」

うた「はんっ! 返り討ちだ!」

和「お手柔らかに」

京太郎「此方こそ」


そして、互いに笑い合うと『何時ものよう』にバトルを開始する。
115 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/06(火) 21:01:06.87 ID:jX8jBmh9o
https://www.youtube.com/watch?v=ZrA_6zW0OLg&nohtml5=False ポケットモンスターXY OP Vボルト

__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐― ̄ ̄―‐―― ___ ̄ ̄―――  ___―― ̄ ̄___ ̄―== ―――  ___―― ̄ ̄___ ̄
―― ̄ ̄___ ̄―===━___ ̄―  ――――    ==  ̄―― ̄ ̄___ ̄―===━   ――――    ==  ̄―― ̄ ̄
__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐―   ――――    ==  ̄ ̄ ̄  ――_―― ̄___ ̄―  ――――    ==  ̄ ̄ ̄  ――_――
. /: : : : : : : |: : .:i:.|:.:.:.:i| |:.:.:.:.:.:.|!:.:|i:.:| 、:.:.゙、::、   ゙、゙、:::::::::::;::イ/:::::::::::::::i:::::
./ : : : |: : :i:.|:.:.:.:i:.|:.:.:.i| |:.:.:.:.:.:.:.|!:.| i:.:i 、:.:.:、:.、::.:.:.!:.:iヽ/:.:.:.|/:::::::::::::::::i::::
i: |: : : |: :.:|:.|:.:.:.:i|:|:.:.:.| ! |  ..:|i. | .i: i ゙、:.:.i.;A-‐ハ:.!:.:.:.:.:.:.:..!:::::::___|::::
!:.i |: :.:| .:.:.i:.!:.:.:.|!.i! :l |:.:!:.:.:.:.:..i:.:.i ゙、! _/ハ:ハ/ |ィ;.:.,.-‐-、!:/.:.:.:.:.V/
i :|.| :.:.:i   i i_:|、!、:.:.! i:!、i:.:.:.:.:.:.i:.:.i _;彡';tr=、 ヾ、"' /ヽ |':.:.:.:.:.:.i:.:|:.:.:.:                  トレーナー
. ! i:i!  | ..:i :i:.:.:i`iー>ト-!、丶:.:.:.:.:i:、^V i_;:::::::ヽ /      i: : : : :.:|:.:|:.:.:.:                        和
 、:!:i、:.:.i:.:.:.:.|:.i:、:.7メ'f:::::::ヾー\:.:.:.:、`ヾ  <;;;:ン ′     ノ : : : :.:.:!:.|:.:.:.:
  ヾi 、:.\:.:\:.]〈  っ::::;:i    ̄`            _,∠|:|: : : : .:|:.|―-
    ヽ!:.i、`゙ー-r≧   >≠    ,      " "   /  |:! : : : :.:|:.!////
     |:.|:.:.:.:.:.:.:\!  ,, ,,                /   i!: : : : : ::i:.i////
     |:.|: : : : :.:.:.i i       r== "ヽ      /   i: : : : : :.:i:.|////
     | |: : : : : :.:i:.:|\     ∨__ノ)   /    /: : : : : :.:i.:|////
     |:| : : : : :.:.|:イ |:::|l`ー-..、    ̄ ̄   /     / : : : : : :.:|/////
      |.|: : : : : :.:|:∧ i:.:!i::::::::::::::`i ー-‐ '    ,..-‐:/: : : : : : :.:.i!/////
__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐― ̄ ̄―‐―― ___ ̄ ̄―――  ___―― ̄ ̄___ ̄―== __―― ̄ ̄___ ̄―==
―― ̄ ̄___ ̄―===━___ ̄―  ――――    ==  ̄―― ̄ ̄___ ̄―===━ ==  ̄―― ̄ ̄___ ̄―===━
__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐―   ――――    ==  ̄ ̄ ̄  ――_―― ̄___ ̄― ==  ̄ ̄ ̄  ――_―― ̄___ ̄―
                                    .        ,..-、,、__
                                          /     ,     /   /   / /             |   |  :.   .   :.
                                              /     /   /    '    |   |     |   |  i|   |    .
                                            イ        '   /|    /|  l   |   |     |   |  l|   |    |
                                          // /      |   | {   ' :.     |   |     }   |  l|   |   {
                                           ' 〃         |   |  | |   ト,  :     /| /| /|    '  ∧|
        ブリーダー                            / / .'   ,:  ' Y |_'. |  | |   | l   |     ' }/ }/ :  /  .イ `\
              京太郎                         {/ /   / /  / {  |  Y≧!、,|   | 、 |   _/ム斗七    /:. / }'
                                            '   ,イ / | { 从 | イ  {::しメ∧   l  Y   イ {::し刈 `ヽ'  ' }/
                                           '  / /イ Y :.  Y    Vzり \  、 }  /  Vzり   }/  /
                                           /        | 从   |            \ ∨/        ,  /
                                                  _∨∧ :.             ` \           ,:_ノ> 、_
                                             ,  <//////{/{{`∧         、              /  }}//////> 、
                                            ´//////////// l| ,∧             _    ∧  ||///////////>
                                            /////////////从 {   、         _  ィ -vノ    ' } /'//////////
                                            /////////////{/∧   l\   ー=≦__ ,   ´   /' / イ∧////////////
                                            /////////////|//∧  :. \               / / /'////}////////////
__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐― ̄ ̄―‐―― ___ ̄ ̄―――  ___―― ̄ ̄___ ̄―== __―― ̄ ̄___ ̄―==  ̄―==
―― ̄ ̄___ ̄―===━___ ̄―  ――――    ==  ̄―― ̄ ̄___ ̄―===━ ==  ̄―― ̄ ̄___ ̄―===━
__―_____ ̄ ̄ ̄ ̄‐―   ――――    ==  ̄ ̄ ̄  ――_―― ̄___ ̄― ==  ̄ ̄ ̄  ――_―― ̄___ ̄― ―― ̄
116 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/06(火) 21:07:09.46 ID:jX8jBmh9o
    ,':.:.:.:.:': :.:. :.:.| , イ:.l | ̄`丶:.|:.: .|  , -‐-、 | |  :i:.:.:.:.:\
   ,' : : :! :.:.:.:.:.:/:.:.:.:!',| |:.:|__|:.:.:.j:.:.:j|:.:.:.:.:|:.:.|:.:\:|:... i     ヽ
   ! : :.:.:.| :.:.:.:.: !:.:!:.:.:.:| i| ヽ| j:.:./|:./ !:.:.:.;'j:.,'|:./ |:.|:.:.:.:.|:.:.    i
   ! .:.:.:.:.| : :.:.:.:.', |ヽ:.:ヒニ三≠/ j/ j:.:.///_j/ j/|:.:.:.:' i:.:.:. .  i
   | :.:.:.:.:.! : .:.:.: ヽイ X::::::::ハ `  / ///"ィハ,`ヽ f:.:.:/:.:i` 丶 、i
.   !: :.:.:.:.:!:.:.:.:.:.\{{ {: {:::::::kd       i{::::::r! }} /:.:/:.:.:i|
   !:.:.:.:/ ヽ:.:.:.:.:.:!ヽ.マOイ ソ         Y) イ!.ノ//:.:.:.:.:i
.   ;.:.:.:{{  \:.:.ヽ  `¨¨´         、 `¨´  {:.:.:.:.:.:.:.:i
    ',:.:八   `丶\ ゙゙゙゙゙             ゙゙゙゙゙ l:.:.:!.:ト、:. i
     ヽ|ヽヽ.                      !:::ハ| ヽl
.        \.ー\        ⊂ニ  つ     .イj/  !  |
        ヽiヽ::}丶    , ---- 、    <
.          ヽヽl    ./   /\ \イ
            l    / / , ヘ.Y´
            ,xへ|   // / ,.へ.\
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
うた「喰らえー!」

穏乃「なんのー!」

和「旋回して『れいとうパンチ』!」

京太郎「受けて捕まえろ! そして『じしん』!」



咲「仲良いね」

誠「まぁ……俺らは年とってもこんな感じだろうな」


互いに全力で生き生きぶつかり合う。

そんなこんなで修行二日目を終えていった。


117 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/06(火) 21:16:20.72 ID:jX8jBmh9o
                       ,.  ´ ̄ ̄ `  、__
                     /   ,      / /⌒Y
                    /    /    ,:       | ̄\
                   .:'    '  /__/   ,      |   \__
                  /    /  ///\/ /   .'   '    {` ̄
                /イ ,.. 、イ /}/⌒ヽ、/´   // /   、   、
                  { { Y /   Vオ {从 /-}/-、  }  、 \
                  | |  {/       ∨ィ=、}/  ,  |、 }  ̄
                  / 乂   u      ::::::: Vソ' ,l ∧l |      / ヽ
                   /イ , 八   ,...、    '   /ムイ,'∧ |   /     \__
                 /\ /  、 〈- 、\__     ム/ /   \ /   \   \/|
                 __r〈ニ\     `  ー '  イ/从  _ /   ヽ   \   〉'´
          -=≦ニニニ\ニ\ `  ,._/ニ\ニニ///   ヽ   \  l/ ヽ
        /-――――ヽ二\ニ≧┐ 「ニニニ x≦ニニ/ /      \   l/ ー‐┘
          /ニニニニ=-―ミ マニ\ニニ|V|ニ r‐/ニニニ/  / ∠ミヽ   )/
.        |ニニニニニニニニ\r―――/ヒニニニ=/  /∠二ヽ 〉〉 /
          |ニニニニ r――ミ/ニニニ/ニニニニ=-/   /  / ┴ ´ __
         |ニニニ= /ニニニ/ニニ=/ニニニニニニ/  /  /ニニニニニニ〉__
        |ニニニ 〈ニニニ/ニ= /,ニニニニ ○ ニl /  /ニ 「 ヽニニニ∠ニニニ=-
.         lニニニニ=- /ニニニニニニ ○ニニ/  /(⌒ヽ ヽ ( ヽ- 、_ニニニニニ=-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
::::::::::::::::_ >‐< ̄`ー ≧..x           /:::::::::::::::::人::::::::::::::::::::::\
::> ´         `<::::::::::::ヽ\           /::::::::::::::/  \:::::::::::::::::::∧
             ` <:::::::::::\   _  -./:::::::::::/‐ _   \::::::::::::::::∧
                ` <::::ヽ.´   /:::::::/    ` 、   ヽ:::::::::::::::∧
                  /\:::\ /::::/        \  ∨::::::::::::∧
                  , '    ≧x_Vx≦_          ハ  ∨:::::::::::∧
               /   /´     i!`      \   ',  ∨:::::::::::∧
                 /      /   i     ト、  ', ', ',  ヽ  ',.  ∨:::::::::::::i
              / i   ! .|   |    ハ  ! i! i!  i  ',   ∨:::::::::::|
             .′ |  l  i!   i!  |  ト.ハ  ト._ハ_ .!  |  ∧   ∨:::::::::|
             .! / !  !_ハ  iハ  {!、」 斗 七リ } /!  }  i ヽ.  ∨:::::::!
             | i! i! | ト. |¨ヾト{∧ ∨{ ≠チぅミx |! /!  i!  \ ∨:::::!
             | ハ | !. Yヘ.≠r=ミ `ーヽ  う::::::ハ 》 / !  ∧\ \∨::|
             {' ヘ从 ヘハ.《 う:::ハ     マ:::::::リ ,'イ  |   .∧ \ `Y
               X\ゝハ.  マ__リ      `¨´  |  .!    ∧   \ }'\
               / ,/  /∧     '         /!  .|    .∧.   \ \
             /,.イ  /  ゝ.    ー ´   イヾ.!  |     ∧    \ \
           .// / ./     ≧ァ ュ 、.__.  ´ |ー,.|   トミ      ヽ     \ \
          .// /  /  / ̄/ {{ / ̄}    r‐i//   !   ヽ     \.    \ \
     /,二二/ /  ./  /   i バ`ー===ヘ. |/   !   i       \.    \ \
    / /    /   /   ′  i.| | `ー====}/    l    !        ヽ     \ \
  ./ /  
./    , '   i   !i i         /    |    !         \     }\ ヽ
. / /    /    /     !   i | |        i /   |    |               \  /: : ∨
/ /    /    /     .i 「 ̄ ̄ ̄`Y^Y´ ̄ ̄| i!    ト、    !              \/: :/
118 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/06(火) 21:17:16.20 ID:jX8jBmh9o
         ___ -= : : ̄ ̄ =- .    _
         /:::/  . : : :       \ /::::人
      r‐:::::ヘ/   : : : :      r─=ミ/::::〈
     ノー─/                  |:::::::::::::》-=ミ}___
    〉:::::/   /: :/ : : | . : :. : :|   i \::::::::::|\:::::::::::::>
     |::::/ . : : : :| : i: :| : : :| i : | : i :i  {::::::::ノj:::::\厂ヽ: : : : :ニ=-
     |_/  i: :|: : :| : i: i| : : :| i : | : i__i  i⌒´| |:::::::/\  \: : : : : : : : : :=-
.      |   i: :| :i ]「 :ト八: : :|:T:Τ八八 Y^i: ,| ⌒j゙\: :\  \=- : : : : : : :
    八  i: :| :iァテ外 \:| ァテ笊芥ハ:i ル' |: : 八: \: :\  \  =-
.   /::::::\{八从 V(ソ  \  V (ソ ム/  八: : . \ : : : : \ニ=- _
   '⌒¨¨|: : i :∧ ::::::  、   ::::::: /{ミx   \: : . \ : : : : : : : : : : .  ̄
.        |: : .i rj入   _ _     /  /ニニ=-  \: : . \ : : : : : : : : : : :
      |  i / :|ニニ>  __ ,.     :/ニニニニ=-. \: : . \: : \: : : : : :
        ,  i | :|ニニニニト、 ヽ _/二ニニニニニ\\: : . \: : \ : : :
.      /   ∧八二ニニニ|=‐----/ニニニニニニニ=-ヘ, \: : . \: : \
     /  / ∨ \ニニニ|    /ニニニニニニ=- /⌒i   \: : . \: : :
.    /   /   ∨\\,ニ|   /ニニニニ=-.:/ /    \  \: : : : : :
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
.     /::::/:::::::::: /::::::::::::/:::::::::: |::::::::::::::::::ヽ:.....   ヽ
    / , ::::::::::::/:::::::/::/ ::::::::: |:|::::::::::: |::::::|::::::::
  /...   :::::/:::::::/:/|::::::::::::::|:|::::::::::: |::::::|::::::::
./::::::::::/::::::....   :/:/ :|:::::::::::: |:|::::::::::: |::::::|::::::::......
// /::::/::::::::::/|:::: /:/  |:::::::::::::从::::::/|::|:::::::::::::::  |:/::;
/ /::::/::::::::::/: |:::::|/`ト、|::::::::::/ |::::/斗イ:/::::::::  /|j/
{/::::/::::::::::/::::::\j ィrチ笊ミ:/  j/ ィf斥kx:::::::::  |
/:::,:::::::::::::::::::/⌒; 《{ト、 _j|      {ト、 _j| ノ,:::::::  |
|::::|::::::::::::::::八.   弋 ソ     弋 ソ /::::::::  |            .......、
从|::|::::::/:::|:::::\__,  、、、     .   、、.//::::::::::::;           ´ ノ:::::::ノ
  ハ|:::|:{:::::|::::/|:::::::\           //::::: /::/,       /   .....:/
    ̄X|  ̄   ̄ ̄ >    ´ `   //::::::/:://  __,.:⌒::::::、::/:::/
           __ | `    </ ─イ⌒ /:::::ヽ:::::::( ̄ \/
         ̄ ̄\  \     ト、r-、__/::::∧::::::.ー-::...  \__
    / ´ ̄  \  \  \     }/::::::/:::::::::::::∧::::::..:::::::::{>ー= ノ
.   //     \  \   ー 彳::::::::{{:::::::::::::::::::::∧::::::::..´   /
   /   ──   }_  ー―  |:::::::::::\::::::::::::::::::::::\::::::〉 /
 /  / / ̄ ̄         人:\:::::::::::::::::::::::::─==´ イ
. {{  イ  /               \:>── イ  \
119 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/06(火) 21:17:42.45 ID:jX8jBmh9o

                       ___/ ̄ ̄\_
                   ,  ´        <⌒
                  ,:'            `ヽ、
                 ,                \_
                                \ } ̄´
                  '              ,  \
                / ,          |/} ∧ }`ー`
                 {∧          「ノ|/}/イ
                '  、       | /`/ } '
                   } ∧     /イ   /
                   |' ,} \__/イ__ /
                   |ニニニ=-〈
                 /7ニニニニニニ=- ,,_
                 /二|ニニニニニニニニニニ=-
              -ニニニ|ニニニニニニニニニ/ニニ|
              |∧ニニニ|二ニニニニニニニ/二ニニ∧
              |=∧|ニニ:|二二ニニニニ\ニ/二ニニニ∧
              |=二|ニニ:|二二二二ニニニ∨二二二二∧
             r''=二:|ニニ:|二ニニニニニニ',ニニニニニ/
.              ノニ二:∧ニニV二二ニニニニニ',ニニニニ∧
             /ニニニ∧ニニVニニニニニニニ',二ニニニニ|
         /ニニニ二∧ニニV二二二ニニニニ',ニニニニ|
           /ニニ二二/   、ニニV二二二ニニニi二二二 ∧
.          /ニニ二二/     \二Vニニニニニニ|ニニニニ∧
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  /     . : : :/ :,イ . : : :/   ! !: : : : : : : : : :.| |: | : : : : .:ト、 . : : : :| : : .   | |
 ,′  . : : .: .: .:|: :| |: :. : /   | |: : : : : :. :. :. :.| |: ト、 .: .: .:| ヽ: : : :| : : : : . | |
 |  . .:.:|: : : : : :|: :トL_: :.|   | |: : : : : :. :. :. :.| |: | \: : |  :!: : : :| : : : : : |: .|
 |. :|. : : :|.: .: .:.イ:|: :| |:.:.:.`ト、   ! !: : : : : : : : : :.| |: | ,,斗匕´|.:,イ: :!: : .: .: .:|: .|
 |. :|.:. .:.i|.: .: .:.:| |: :| |: : :.:|   `トL______斗匕´   乂  |/ |: :| : : : : : |: .|
 |. :|: :|: i|.: .: :.小l:≧|zx; 」,__|           ___,,..ィzzz≦. :| : : : : : |: .|
 |. :|: :|: i|.: .: .:.{ヽj八| {:::::|/刀フTミ、        ,:怎テ乏///}} ア|: :! : : : : : |: .|
 |. :|: :|: i|: : : :.|ヽ   |: : : |cz:::ノノ/        八゚辷cz::ノノ / :jノ.: .: .: .: .:|: .|
 |. :|: :|: i|.: .:.:.i| '.  |: : : ト--゚'′          `ー--゚'′   |i : : : .: .: .:|: .|
 |/'|: :|: i|.:. .:.八 '. |: : : |/ ̄\/ ̄| ̄\/ ̄\       从: : : .: .: .:|: .| 
 | |: :| 八.: .: .:.`E/ ̄ ゚..    ゚   :|   .'     /  ̄\  /. : : : : .: .: .:|: .|
 | |: :|: : ∧/ ̄¨’,     ゚.     ゚   |  .′   /     , ’¨ ̄\: : : : : ノ: .|
 { 人_|/ ̄ \    ’,.   ゚.   ゚  :|      /    , ’   / ̄\'´.:. :.|
   / \     \   ’,  ゚..   ゚  | .,′  ./   , ’   /     /\ : |
120 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/06(火) 21:18:09.82 ID:jX8jBmh9o
                         - ‐= ‐  、
                    , イ       ヽ  ヽ
                  /       _,− 、_ i   「ヽ
                  ノ -―=',.‐''"     ゙ヘ、_/__ ゙ l
                /    '、 ,ノ   ヽ  ´  ゙lヽ>
              ┌ '"     ノ .,' __    `   , ' !イ
               彳..__ ‐ 、'冫 r_二 =ヾ._j .'   |.! , ^ 、
               ヽ //ヽ ゙  丶ゝ-´_ユ`ゝ `/_=- ! ヽ  \
               hi l.ソ_         ヽ !´ユ`'/ , ‐> ‐`ヽ、
                ヽ,゙ 丶i            !   ! l 丶..ィ‐ 、l i
                | |ゝ !            ′  /  l  l/ン' ̄'' 、ヽ
                | /' ::'.、      ̄゛''ー 、   /   i 丶< /  ̄二'、
                   _ l' │ ::\     ^   , ′   !  !:::l 〈 ri"`  リ
              /.:.:.:| │   ::\      /      !   :::::l ノ ` ' i l
              l:.:.:.:''‐...ヘ     ::::丶___../         丶   ノ     !│
            ,/丿:.:.:.:.:.:.:.:.゛ー 、_ :::::::::/ゞ冫          ヽ h   / il\
        _....-‐''.:.:.:./ゝ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.^'- ,/:.:.:.:.:l- 、         i人  −//// 〉、
   _,,..-‐''"´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!.:.:ヽ,,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.::/:.:.:.:`''ー-....__ ./- .、_ ./////,、.:.\
l''"´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.^ー-..__:.:.:.:.:.:.:.:.|.:.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.///..////<\\/ \
\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ̄:.゙'''l/く/ 、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|//i_////:.:.:.:.:\丶, '/:.:.:ヽ
//i:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ,,:.:.:.:.:.:.:.:|//|//| :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.V/////:.:.:.:.:.:.:.:.::/ /ヽ \:.:.:.ゝ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
          r‐  、   /  /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /  ,1 !::::::::::/
        ',   \/  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/  /::| |::::::::/
        ', {:ヽ \/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/  /::::l |::::::/
            , ',:::::\ \::::::::::::::::::::/l:::::::::::∧:::::::;'  /:::://:/}
         ', ',:::::::::\ \:::::::::::/ |/ ;'  ;/!  !::::// /
        ノ {ヘ ヽ:::::::::::ヽ  ヽー'/´ ̄ '   ',`|  {/  /                 /
      .  '´  ヽ { `  ::::::::',  V     ;    '| /    /                 /
   /       ヽ\    丶  '    |    |  /   /l/{              /
  /      ハ   \\     \}     |    レ1   / フ  . /!         /
  |  ∧   '  .  ∧ く \      \   |    / |     /  ∨|        /
  { / '  /   V   ∨ \       \l      ;'   /     V´ ̄` ー--‐'
  ∨  ∨           | \          /  イ       {
   {              |:, へ`  、      / /}/          ',
   ',            /    \ i` >、_    イ}゚;;ノ/           ',
   ',            /       |_ {゚;;jノ`  , -‐y'/  _     }
    丶 __. -― 、          ̄ ̄ニニゝ-く  ̄_)_    _/
      / /ヽ_|   ハ       /    /  / ̄-‐ァく_jJ ̄´
     ./ /  /´|/レ}      (_ /  /{_/ レ{/{/
     レ{/ {/´ ̄八     /   {_/
              ヽ--‐'´
121 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/06(火) 21:29:29.14 ID:jX8jBmh9o


その後は、特に何かがあることもなく順調に修行が進む

たまに三人で遊びに出かけたり最後の休日とばかりに楽しみながら……


そして――


122 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/06(火) 21:32:35.49 ID:jX8jBmh9o

. /: : : : : : : |: : .:i:.|:.:.:.:i| |:.:.:.:.:.:.|!:.:|i:.:| 、:.:.゙、::、   ゙、゙、:::::::::::;::イ/:::::::::::::::i:::::
./ : : : |: : :i:.|:.:.:.:i:.|:.:.:.i| |:.:.:.:.:.:.:.|!:.| i:.:i 、:.:.:、:.、::.:.:.!:.:iヽ/:.:.:.|/:::::::::::::::::i::::
i: |: : : |: :.:|:.|:.:.:.:i|:|:.:.:.| ! |  ..:|i. | .i: i ゙、:.:.i.;A-‐ハ:.!:.:.:.:.:.:.:..!:::::::___|::::
!:.i |: :.:| .:.:.i:.!:.:.:.|!.i! :l |:.:!:.:.:.:.:..i:.:.i ゙、! _/ハ:ハ/ |ィ;.:.,.-‐-、!:/.:.:.:.:.V/
i :|.| :.:.:i   i i_:|、!、:.:.! i:!、i:.:.:.:.:.:.i:.:.i _;彡';tr=、 ヾ、"' /ヽ |':.:.:.:.:.:.i:.:|:.:.:.:
. ! i:i!  | ..:i :i:.:.:i`iー>ト-!、丶:.:.:.:.:i:、^V i_;:::::::ヽ /      i: : : : :.:|:.:|:.:.:.:
 、:!:i、:.:.i:.:.:.:.|:.i:、:.7メ'f:::::::ヾー\:.:.:.:、`ヾ  <;;;:ン ′     ノ : : : :.:.:!:.|:.:.:.:
  ヾi 、:.\:.:\:.]〈  っ::::;:i    ̄`            _,∠|:|: : : : .:|:.|―-
    ヽ!:.i、`゙ー-r≧   >≠    ,      " "   /  |:! : : : :.:|:.!////
     |:.|:.:.:.:.:.:.:\!  ,, ,,                /   i!: : : : : ::i:.i////
     |:.|: : : : :.:.:.i i       r== "ヽ      /   i: : : : : :.:i:.|////
     | |: : : : : :.:i:.:|\     ∨__ノ)   /    /: : : : : :.:i.:|////
     |:| : : : : :.:.|:イ |:::|l`ー-..、    ̄ ̄   /     / : : : : : :.:|/////
      |.|: : : : : :.:|:∧ i:.:!i::::::::::::::`i ー-‐ '    ,..-‐:/: : : : : : :.:.i!/////
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
和「シズ! 『かみなりパンチ』!」

京太郎「うたちゃん、前にでて『まもる』!」

誠「ムー! 『かみくだく』!」

京太郎「衣、押し流せ!」


十五日間の修行によって二人でのダブルバトルも最早普通にこなせるようになる。

的確指示に戦略が研ぎ澄まされていくのを感じた。

何より――


京太郎「うたちゃん! 衣!」

うた「おう!」

衣「任せろ!」

和「くる!」

誠「ちっ……押し切れなかったか!」


『ゲンシカイキ』


その言葉を発した瞬間、両腕の手の甲に赤と青の珠が姿を現し、二人を本当の姿へと変貌させる。
123 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/06(火) 21:41:01.78 ID:jX8jBmh9o
              ヽ ./ ゝ  /    /"  ___ ____  _     `ヽ
              < ((-,,,, ,'乂 l|---- ヘ'  ̄  ̄ ̄ ''‐‐ 、.      \
               ィ'l7     l|     〈`‐- 、_ _、     ^''‐...    ゝ
             // 亅   ,.'. l|   ヽ l|   ,,フ''   ......,,_..,,,,__   ヽ
               /  /i   /   !|    r.l| _,-"        ゛''‐ ^゙'' 、丶ゝ
            i.   l !  //  リ    ノ.|  ``ゞ'二ニ‐ー----‐___,,,,,,.>
               .ゝ '.ヽ,ヽ____    / ヘ i  `ヽ_     ̄      −\
                 "冫冫ゝニニ==−-. i    ゝ^_=‐‐--...._...-‐"  /
               /   '' :::::√ヒ::テ=‐` _    \ ̄ ...::::::::-‐''"´:::.. /
                _ /    `ヽ :::"゚"`/│ =-'''‐  ゞ _..- 、.ニニ==::/
           ,.'´:〈 _       !l Yー、      ゙-彡''.i│ィ./ヘ::/
           /;:;:;:;:/ .::′`      !│ ヘヽ、     l ゝ i | ヘ~ゝ;;;ヽ、
          /;:;:;:;;:/ ..::::冫`_ 、_       .〉 '、    ‐''''彡   ,.-'": l│'''' ‐- 、
         /:;:;:;:;:;/ .: ::::ゝ`ー-三ニヽ }i    ヘ、   /ー":.:.: / : : : / : : : : : : : ゙ ‐、
         !;:;:;:;:/ . : :::::::::::! ::ー- ヽ .il   '  ,ヽ  .::  ,../: : : : :./ : : : : : : : : : : : `:- _
       /: :!:;:;:;:l : : :::::::::::::l     ノ,i.|. ... ‐''"   _ ,_,,/ : : : : : : / : : : : : : : : : : : : : : : :
       ヽ'.、:;:;:l .: : :::::::::::::: ゙::::‐::"´::::し'ヘ:.:.:"__...‐''"/ : : : : : : : ./ : : : : : : : : : : : : : : : : :
       ',: : ;ゝ;:;:'、: :::::::::::::::::::::::o::\ /、 ^''‐、   ゝ: : : : : : : :/ .: : : : : : : : : : : : : : : : :/
      ‐|: ::::'、:;ヽ: ::::::::::::::::::::::::::::::::゙l \ │ヽ'''_ \: : : :/;:;/ : : : : : : : : : : : : : : : : /;:
      l: :ゝ: : ::::゙:. ;:;ヽ:::::::::C:::::::::::::::::::|;\_`' 、____.冫"' :l / |;:;:/ : : : : : : : : : : : : : : : : /:;:;:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
誠「っ!!」


ゲンシカイキによって特性が変化された。

うたの力により、誠の一帯は火が上がる大地と化す。

上の太陽は更に熱を上げたかのように日光を晒し、誠の流した汗を一瞬の内に蒸発させた。


                  -‐-
              ''"´. : . : . : . : . : . : `ヽ
              /. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .
          , '. : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : .
            /. : . : . : : : : : : : : : :. '; : : . : . : . : .‘,
        / . : . : : : : : : : :\: : : :.i: : : : : : : . : . : .
        ,':. : .;' : : : : :__: : : : :.'; : :.:|: : : : : : : . : . :.i
         i. :!. :! : :γ´\: : : : :.i: : :.|:: : : : : : : . : :.:.!
        |i|: :i : :/ iヾ、_i\ : : i: : ::|: : : : : : : . : . :.i
.         i !l: :ト、:/ ,rf'斧 ‘,: :i: : ::l: : : : |i: : : . :.八
          !| i: :iハ ヽ   Vリ  !: !: : ::|: : : : !|: : : . : . :\
           ! i: :.! Vハ.  ´  ,!: !: : ::i : : : 从: : : . : . : ._`ニ== == 、
         __人_!:::∧く   / ! ! : : ;': : :.〃: :ヽ.: : : . : . ` ミヽ     )
.       / \  V | i i\` ー';' : :/ : : /: : : : : : : : : . : . : . \' 、
      / 丶 \ Vl l i __>'": :/: : :./i: : : : : : : : : : : : : ヽ: : :} }
    /≧=x \ \= i,/(_i, ィ≦7 : : ; ' ノハ: : : : : : : : : : : : } ヽノ ノ
  /三≧=- ≧ ニ ,': : /Vl/ /: :/イく)ぅ\__ _: : : ト、 i
  〉三三二ニ==‐-i{: : :! / / イ_): ̄\::. .(_乂_)|`ヽi )
   >‐――‐-=ニ二>'つ/i 〃乂_)::. .: .:(_\:. .: .::..i
 ∠)::. . :: j):. :. ..:.\/ ,fクぅ//::::;' .:: .. :: . . :..∧:.. . .:|
 !ヽ: .. . :: .. :: : :.:. ..\ /ソ' /: :%  _,..:: .. ::. :..(_ハ. .::::!__
. ‘,o)::.. :() . : . (⌒).::....\{イ! ..:x8''" .: く)ノ):. . .:. }.::::i|//∧
  |ソ)::. .::. .:.(⌒○⌒) :. : Y%"゚ .. . .: .(フ〈):. . :%:::::::i| }//!
No.383 うた ネーム:うたちゃん 呼ばれ方:京太郎 美少女ポケモン(分類:ゲンシグラードン)

タイプ1/じめん
タイプ2/ほのお

HP:225
攻:259
防:233
特攻:220
特防:142
素早:142

┏【特性:Cat Chamber】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃戦闘に出ている間、天気が『ひざしがとてもつよい』になる。
┃通常の天気『ひざしがつよい』状態に加えて、『みず』タイプの攻撃技が無効になる。
┃また、技『あまごい』『にほんばれ』『すなあらし』『あられ』が失敗し、特性『あめふらし』『ひでり』『すなおこし』『ゆきふらし』が発動しなくなる。
┃場にいる限り、相手の攻撃と特攻をニ段階下げる。S技『迫り来る怒涛の火力』が使用可能。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
124 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/06(火) 21:42:08.07 ID:jX8jBmh9o
      l:..  / . : : : : : :/ l: : :.l.:|! : :.l: : :ヽ: :.',: : : :V:    :,ノ:..  |
      |:.. /  , : : : : : : / : |:jl: :|.:|| : :.ト、: : :ト、:ハ:.:.: :j!:   く/⌒  ,ノ
     〉: ,′ /: : / l: : /|:__:|:||: :|小、孑代汁仆|l|:. :||:   .:j|:.   〈
     く:. i  /: :.:,':.厶rj´|l : |从.:| ヽ \| ∨从|l|:. :|L _/⌒ヽ /
      |:. | :,'j: :.:.j|:.:||: :l 八_」_ \    ィf乏[うメ、|: :从: :/  ヽ.-r'
     L l :l | l: :|| 八,ィ圻圷、         {ト _jハ.}}:∧|:.:.:|    } ',
.      Y,| |:.从 { {{゙ {ト、_jハ        弋jy沙 /  i: :.:レi⌒jレ'´〉
       / 八::{:.:\  Vj沙′          ,,,,、   i: : :.:.:|:.:|:.:.|
        厶__/ \:.|ハ  ,,,、     '             ,′:.:.:.:|:.:|:.:.l
          | :.:.:l:.:ヽ',            し /7 / : : l .:l:.:.l
          |   ::l:.:.l八        r_ヽ     .イ/ /: : : ,′l.:. l
          |  ::l:.:.l:.:.:{丶.           ,.イ|'/ / : : :/ : :.l:.:.:l
          |  ::|:.:.|:.:.:ヽ:.:.:.:> .、_,. <  / / : :./ :.:.: :l:.:.:l
          |  ::|:.:.ト、:.:.:.:\:.:.:.ヽ}   _,../ / : :./ |:.:.:.: :l:.:.:l
.       /´}   :|:.:lト、\:. : :\__」 _/  . ′..: :.:.:.∧ |:.:.:.:.:.l:.:.:l
      ,x‐く ̄∨ .:|:.:l| \,_,>'"´   /  :.:.:.:.:.:, ′\: :.:.:.l:.:.:l
  ,. ‐く \ ヽ ∨:|:.:ll.   / /  /  : : :.:.:;/ ̄\ ヽ:.:.|: :.l
. 厶ヘ、ヽ     ∨: l| / /  /  : :.:.:.;.'′    ヽ. ∨:.:.:l
     l        l : :ll/ /   , ′ :.:.:,.'′          ハ:.:',:.l
     |        l : ://  / /   :,.ィ゛/ ̄ ̄ ̄\   .:|:.:.i:.:.l
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
和「っ!」


和の元に訪れた変化は劇的だ。

辺り一帯がすべてが水に囲まれ、水の中にいる状態となる。

水の中にいるというのに息自体は吸えるといった不思議な空間だ。

そんな空間であるものの、若干の息苦しさと水の中であるような身動きずらさが足を引っ張った。


         ,..ィ:´ ̄ ̄ ̄`::....、      / ̄`:::....、
      ,...ィ:´:::::::::::::::::::::::::::::::::::∧     |::::::::::::::::::::`::...、
    /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧     i!ト、:::::::::::::::::::::::::\
  ./ィア⌒ー―――――‐ャ<:∧    i!::::\:::::::::::::::::::::::::ヽ
. /ー ´              \:::::::ヽ    l:::::ィ^ヽ::::::::::::::::::::::∧
                       `ヽ::::\-―|:::::|- ._\::::::::::::::::::∧
                  ,  ´ `ヽ_\ i!:::リ   `ヾ.、::::::::::::::∧
               __,∠  <二二`::ヾv_      \:::::::::::∧
            ,ィ≦ァ‐/       `¨<:`ヽ.      ヾヽ、::∧
           〃´ //  /   /    | `ヽ:Y   ハ ハ  ヾ:::〉
           /'  / //´ ̄>く!   ,/ 、ハ  `i!    !|  i!  }/
            /  ./ /  /  /   ハ ||`ト、   !   ,リ  ト、
             i ,.イ  | /,仔ミ、! i! |  Y! iハ ヽ/   /|   ヽ ',
            |/ |ハ i!从.う:::| | ,小{ z≧x' | ./   / !  | ハ |
     ..:: :: :: :: :: ..  {  リYハ マ_リ Y{   ら`ヾУ  /  !  |' ヾ.、
    :::       :::    || / }::::: ,    弋zン/        ト.  |   》
    ''::: :: :: ::: :''    〃i ,人  ャ‐  , :::::__,/ ,/    i!ハ i!  〃
              {!/ /|  > .`ー'__,∠コ/      }ハ i! //
     .. :: ::: ::: : :: ::...  } ./ ! / | `¨´Y/  /_/_    _} ∨/
     :::::       :::..,込<!i  ハ   匚{{ニ/´ /´XX`x<  \. \
     ゙゙゙:::: ::: :: ::: :: : ::/Xr――<^i \_/.ヾ/ /XXXXXXXX≧‐=≧=≧====- 、
               ゙::/XX| ⊂ー┴'^ヽ.{ くx{/XXXXX/ ̄ ̄ ̄¨ヽヽ  `\` ̄ヾ.、\
            /XXn|⊂´    ∨:УxXXXX/XXXXXXXXixリ    }=-=ニ`ヾ \ ̄`ヽ
           ,{xXX{ヨ⊆      Y{__x/XXX/⌒\XX〈 \       `ヾト、
           /|XXXY彡'ア¨iヽ   |XXXX_二ニ=≦._XXxヽXxY \       } \
             /Xi!XXX!,/.: : :|/:`ト、 込ィ<__XXXXXXXXXXXゝ‐.、\    ト、   、\
        ,r‐{XX!XX/: : : : /: : :.|: iヽ リ\   ヽ.XXXXXXXXXXXXxヽ \\ } ヾ!  ト、ハ
        /X∧X,ト、くー-.、: 卞=r'^ア|Xヽ  ヾ.!} .!ト、`ヾ< ̄ ̄ ̄`ヽXX.∨ \\  }  | ,リ}
       ,'XXX,\__,∧: : :|>、|え|:/: :|XXxヽ  |リ ,リXヽX\\XXXXXXXX∨    ヽ !.i! / /'
        |xXXXXX/.:.∧:/ん' そK: :ハXXXx\}' ,イXXXハXXX.\XXXXXXX∨   ハ}ル'
        |XXXXX,'|: //ん'  そ!ハ: : :\XXX.|/`!XXXX∨XXX \XXXXXX∨   }

No.382 衣 ネーム:衣   呼ばれ方:京太郎 美少女ポケモン(分類:ゲンシカイオーガ)

タイプ1/みず
タイプ2/―

HP:225
攻:198
防:142
特攻:259
特防:233
素早:156

┏【特性:海底撈月】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃戦闘に出ている間、天気が『つよいあめ』になる。
┃通常の天気『あめ』状態に加えて、『ほのお』タイプの攻撃技が無効になる。
┃また、技『あまごい』『にほんばれ』『すなあらし』『あられ』が失敗し、特性『あめふらし』『ひでり』『すなおこし』『ゆきふらし』が発動しなくなる。
┃場にいる限り、相手の防御と特防を二段階下げる。S技『河底撈魚』が使用可能。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/06(火) 21:45:24.65 ID:N8COOvnDO
日差しがとても強くて雨が強いってどういうことなの……
狐の嫁入り的な?

あと追加効果のデバフが何気に強力な件。
126 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/06(火) 21:53:57.17 ID:jX8jBmh9o
          /   /     |   | |   | |  :       l :l   |  |   :|   | |
       / /    |    |__ | |   | |  |  :   l :l:  /|  |   :|   | |
.      ///     |    |\ |‐\八 |  |  |    |__,l /-|‐ :リ   リ  | |
     /  /   - 、     :|   x===ミx|‐-|  |:`ー /x===ミノ//  /  :∧{
       /   |  :.八   _/ {::{:::刈`|  |  l:  /´{::{:::刈\,_|  イ  /ー―‐ ..__
.      / / :|  ::|/ \{^ヽ 乂辷ツ八 |\| /' 乂辷ソ ノ^l/ } :/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: `「⌒:.
.       //  /|  ::l、   :    ー‐   \{  | /  ー‐    j/ /}/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.
     / _,/:.:..|  ::| \ !           j/        ′/:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.
        / :.:.:.:.:{  ::|\ハ_,          ノ            ,___/{:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.∧
.    /:.:.:.:.:.:.:.::′ ::|:.:.|\圦                       / j/l/.:.:′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.∧
.   /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:′_,ノ⌒ヽ::|  、    、      _  -‐'     /:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:/:.:.::/:.:
 /\:.:.:.:.:.:.:r‐ ' ´     ∨\/ ̄ )  ̄ ̄        /   /.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. /:.:/:.:.:./:.:.:
/:.:.:.:.:.:.\:.:.ノ  ----- 、  ∨/   / 、          /   ,/:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. /:.:/:.:/:.:.:.:.:
:.:.:.:.:.:.:.:.:.: /        ‘,  ‘, ./、 \       /   /.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.://:.:.:.:.:.:.:.:
:.:.:.:/:.:.:.:.:.{   ---- 、   ‘,  } /:.:.:} ̄ \ ̄ ̄ ̄/ ̄ /:.{/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:-<⌒:.:.:.:.:
:.:./:.:.:.:.:./       ‘,  ‘,「l /⌒^\________/}/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/´    \:.:.:.:.:
:/:.:.:.:.:.:.{: .    . :    ‘, 人U{:.:.:.:.:.:.:.|:\        /:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.―‐┐:/        \:.:
:.:.:.:.:.:.:.: }: : : :--:/\: . ノ:r/   / .: .:.:.:.:.|:.:.:.:\    ,/:.:.:. |:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「さー……行くぜ!」

和「無理無理!」

誠「ふざけんなー!」


ゲンシカイキにより本来の姿に戻った二人。

そんな二人に指示を出せば、和と誠は涙目になりつつ首を全力で横に振る。

和は水の中にいて涙が流れているのか分からず、誠は熱によって涙が蒸発するので実際に泣いてるかは分からなかったが。


誠「みず無効! じめん技しか効かないのに攻撃二段階落ち! 攻撃通るわけないだろ!」

和「ほのおは元々タイプ的に出しませんけど……こっちは柔らか過ぎて攻撃が痛い!」

京太郎「……なんでこうなったかね」

うた「当然じゃね? これでも大災害を起した本人なんだ。このぐらいはな」

衣「うむ、むしろ手加減してるぐらいだ」


和&誠「「無理!」」

京太郎「だよなー……これ余裕で帝愛に勝てる気がする」


結局二人は降参し、フィールドを解けば疲れたように二人は倒れこむ。

少し前であればゲンシカイキを使った後、ニ人の様に倒れていた。

しかし、慣れたのか体の作りが完璧に変化したのか、いまではゲンシカイキを保つ事が問題なく行なえる。


京太郎「二人共ありがとう」

誠「おぅ……いいけどさ、でもな」

和「はい……役に立てて何よりです、でも」

京太郎「うん?」

誠&和『ポケモンリーグでお前/京太郎君とは戦いたくない/です!!』

京太郎「ははは……むしろ出すの禁止されそう」


二人の心の叫びに何と言えば分からず、苦笑し頭を掻いた。

【修行を終えました。ゲンシカイキを常に使えるようになった!】
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 21:54:25.75 ID:bRTUXrTEo
うたちゃんの熱で、ころたんの水が蒸発して
今のバトルフィールドは湿気がやばそうだなww
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 21:55:22.45 ID:v+xEjbB5O
ゲンシカイキはこれで更に道具持てるってのがなあ
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 21:55:58.59 ID:5uMYqjRko
出場一回目で出禁くらいそう
130 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/06(火) 21:56:52.31 ID:jX8jBmh9o
>>125
フィールドを半分こしあって互いにフィールドを作ってる感じやね

今日はここまでー
明日も同じ時間にやります。
デバフが強力すぎたかね?

感想質問あればどうぞー
それじゃのー
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 21:56:57.08 ID:V6ca2/3so
やはりダックの場合は特性は後出し優先なのかな?
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 21:57:25.09 ID:V6ca2/3so
乙です
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 21:59:45.88 ID:KsisFGxhO
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 22:01:16.30 ID:vr58IdksO
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/06(火) 22:01:32.95 ID:N8COOvnDO
乙です。
特性が強すぎる気がするが、美少女ポケモンは通常のポケモンと比べて個体値が低いっぽいからそれをカバーしてると考えるとあり……なのかなぁ?
専用技の詳細が分からないからまだなんとも言えないが。

あとメガレックウザも追加してより磐石にしよう(提案)
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 22:01:44.55 ID:ubCUkM7G0
乙〜
2VS2で二人とも出したら互いの無効によって、咏の場合は攻撃が地面くらいしか出せないの?
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 22:03:57.53 ID:bRTUXrTEo

うたちゃんところたんだけで、もう帝愛も四天王もチャンピオンも倒せるだろww
ょぅι゛ょっょぃ
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 22:05:09.43 ID:gfiHmt06o
シナリオ上別格扱いの伝説だし、特性はこれくらいじゃないと逆にショボく感じちゃうしいいんじゃね?
個人的には衣の特性が海底撈月でS技が河底撈魚なのがむしろ気になる。異名がないからしゃーないけど
河底撈魚だと全体技じゃなくて単体技かな
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 22:10:43.07 ID:pEML8KGaO
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 22:32:05.51 ID:MnB1dUDAo
乙です
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 23:09:45.20 ID:oYIkcc2Zo

これは姫様もそうとうなチートっぽい
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/07(水) 03:01:05.06 ID:RKHs/Hv+0
大丈夫大丈夫アニポケでも最終的に二体のポケモンしか出さずに勝ち残った奴もいたし
143 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/07(水) 20:10:11.96 ID:a4jJY7Ox0
>>131
現状だとそうだね!

>>135
咏ちゃんは少し変えます。

>>136
ゲームと同じで最後にでたポケモンの特性のみの適応となります。

>>137
博士がいる!

>>138
海底撈月はツモなので全体に影響がでるほう
河底撈魚はロンで相手を仕留めるといった形で技にしてます。

>>141
スロースタートがないギガス……怖いな

>>142
どこの伝説さんやろか

今日はお休みでー
体調良ければ明日やります

変更【咏の特性】
場にいる限り、相手の攻撃と特攻をニ段階下げる。

場にいる限り、自分の攻撃と特攻を二段階上げる。

にします。
相手のだと強過ぎるね!
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/07(水) 20:11:29.83 ID:tyIAITjyo
了解、お大事にー
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/07(水) 20:15:29.33 ID:QnKOdyuDO
了解です。
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/07(水) 20:19:26.39 ID:qT77/gZg0
了解〜
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/07(水) 20:27:15.17 ID:9lnd0+X5O
了解です
148 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/08(木) 20:00:40.36 ID:YkGX6LqBo
人いたらやっていきます。
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 20:02:23.59 ID:eEP/+oZIO
おるのよー
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 20:05:23.13 ID:GfYVEbVio
おりゅ
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 20:06:22.20 ID:MdbYak+Ro
います
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/08(木) 20:06:44.06 ID:xSQhXckeO
いるよー
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/08(木) 20:07:53.60 ID:9scBWI+r0
いますぜ
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 20:09:00.07 ID:9VvdBKljO
いますよー
155 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/08(木) 20:15:11.91 ID:YkGX6LqBo
          ,>─.:::.──- .ィ─-、._
    __┌.、/          \/:::::|
    |:::::::∨′  .: : : : : : :. : : :.  ',::::::::}
.   ,ゝ::::/ : : : : : : : : : : :ト、:: : : :  :∨::::゙i
    {::::/  ,.! ! !:.:.|:.| :| :| ', :!:!:}: : : ',;;;;ィ゙
    ヽ ! .{: :{:| | | 」|:.| :|: :ィ‐十ト|:|:} : : }:::::\
   / |/{ |.!.| {斤人|ヽj\| .レ゙リリル: :ノ::::ィレ′
   ヽ:::::.{',从|レィ==、   ィ==x .リ/:|」|
     ├┤| :沁 ::::::::    :::::::: ノ/: : !
     |:.:.|',| : :人    r─‐┐  ハ/  /:|
     |:.:.|::| : : |> , `.-- ' ,∠// /! :|
     |:.:.|::|   .:|ィ‐=_,,} ー  {.__//゙ /_.| i|
     |...:|::| ! :リ.|::::{_   __.//゙ / ヽ!|
     |:.:.|:.| ! / /_,ヽ.∠ィ'/ /─=||
     |:.:.|:.| / /─'、,..ィ‐-、_,..|:|  |_    ||
     |:.:.|:.i!:../. :::      .:. . |:∨ ゙<  小.
     |:.:.|:.{ !      :∨:: . ヽ`>、 ∨ |. )
     |.:.:| | {     .:::      :} ! :!
     |:..:|∧ ',: : . .: : . : i.     ..ノ|: | リ
     |:../ ヾ.\__, : : :人: : : : :,.イ〃.ノ/
     ゝ |  `ーイ:: ::::/:|:::::::::/゙_.∠.ィ゙/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
和「今後のご予定は?」

京太郎「あー……」


ゲンシカイキも出来るようになり、これからについてどうしようと悩んでいれば和に良い笑顔で告げられた。


京太郎「……依頼こなしながら、マグマ団の傾向を探るかな」

和「なるほど」


依頼の部分でほっとしたような表情を和がする。

少々待たせ過ぎていたかも知れないと少し反省した。


誠「暫くしたら俺も動くから、情報ぐらいは集めとくぜ」

京太郎「頼んだ」

和「私は動けませんからね。博士の手伝いをしつつ力を溜めます」

京太郎「何か分かったら連絡頼む」


それぞれがこれからの行動を告げて、握手を交わし改めて御礼を言って別れる。
156 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/08(木) 20:17:41.33 ID:YkGX6LqBo





           ,、  ─ -  _
    ┌::-/      ┌:Y´::7
    {::./     /   ヽ V:::}:::::}
    ,Y  1 l lj ! !V } Y'::`く
    く::! ィ, N升卅从卅代ノ;イト'
      `ヽN 〔厂 '  〔厂 l  | l
        i| '、       ノ  1 ト、
        /jj `ー  ニ ‐,´ l  | ヽヽ
     〃/  レ:´:.{  }:.:.:Y l| l V
     V {  ト:;\i /::/ ∧ l {
      ハ l !\><:∧/  }  〉
      V 1Y    〉く   } | ./′
       Y{   /:::::i    j |'′
        | ヽ {::::::::l  〈  |
         |  {  {::::::::l  {  |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
和「あっ、そうそう」

京太郎「うぉう!?」


地図を取り出し、これからの予定を立てていると先ほど別れたはずの和の声が後ろから聴こえ飛び上がる。

慌てて振り向けば、そこには何とも言えない表情で和が立っていた。
                ,.  ⌒ヽ、/⌒ 、-- 、
               /_,..-         ヽ  `  、
             / /´     /    ∨   \
                ,  ´      / ,'     :    、 ヽ
           /   ,    , / /|  |  :.  | | |    ∨
         _/   / /  |_|__'_|  |   _}_|_|_| |  | :
         ̄ ̄´/ イ '  { ´| |/__{  |: , ´/}/_}∧ |  | |
            / / , rYィ笊 从 {∨ /ィ笊_ヽ}/、 | |
            / イ ∧{ 从 Vり \∨' Vり /' / ∧{
            ´/イ }从lム     ; \     ,ノ /  \
                    | ∧        し ∧,イ
                   Yム    -  -    イ //
                _ヽl\       //イ__
                |////} `  ー  ´「////|
                |////|  :.   / |/[__}/|
                ,...<////∧  ,     |/////> 、
          , <///////////\   ///////////> 、
        , </////////////////}____{/////////////////> 、
      //////////////////////|    |////////////////////∧
       {/////////////////////∧  ,'//////////////////////}
       |//////////////////////∧ ////////////////////////|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「依頼ならちゃんとこなすぞ?」

和「少し関係しますが、それじゃないです」

京太郎「それじゃー?」


一体何のために戻ってきたのだろうかと思い首を傾げていれば、和が手を此方に差し出してくる。

その手に乗っている物を渡しに来たようだ。


京太郎「……これって」

和「少しの間、お願いします」


その手に乗ってるものは物凄く見覚えのあるものであった。

そして同時に驚きに包まれる。
157 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/08(木) 20:20:49.67 ID:YkGX6LqBo
. . . . . /. . . : :/: : :/: : : : : : : :ヽ: : : 、: . . 寸三ニ7
: : : : /. . : /:/: : /:!: : : : : : :.|: : :゙、: : :!: : . . 寸三}
: : : /. . ://! !: :,':.:.|: :.:|: : : : :!: : : :ヽ: :l:| . . . ゙ニ7
: : / . .:Ll-┼┼-l、: :|: : : :.!|ヽ,r|''T:ーt、: : : :├'ヾ、
: :,'. : :.´!.! |:∧ | l.| ! ,'|:.l: : :|| |: !:||: |: : :.l: : !  ヽ、
: :l{: : : :|!| i'  ヾ |! |/,'/|: :/|! |/|' |:./!|:.,イ: :.i!   i!
: :l|ヽ: : | ┳━┳━/' /:/./'┳━┳' イ:/,': : ,'|    ノ
: :.i!: :lヽl ┃//┃  /'´  ┃//┃ イ'l/: :,イリ
: : : : |  ‘ ━ ’        ‘ ━ ’ '://: |
: : : : |                 ,':´:!: : . .!   ・・・・・・・・・
: : : : L  """       '   """ |: : |: : . .l
: : : : ト.ヽ               イ: : l: : . ∧
: : : : |ヽ|ヽ      凵@    .ィ´: !: : i: : . . .゙、
: : : : ト、l}  `   _    _ ....:チ: : :.,':λ: :!: : . . . ト、
: : : : ゙、/      7"/': : :.,': : :./:/ |: : !: : : . .ト、゙、
: : . : : lヽ      ,'-.、_: : /: : :./!,' .!: :.|:. : : . .l ヾ.
: : . . : :゙、:\   ∧:::::::::::-.:_//'   !: :.|: : : : . ! l:l
ヽ: . . . . ヽ、:`ヽ  ヽヽ::::::::::::|!`!    |: : !: : : : . | リ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
和「信用してないわけではないのですが、この子がどうしても気になると」

京太郎「依頼の件?」

和「はい、あと貸すだけですからね?」

京太郎「おー……分かってるって」


注意深くその言葉を口にする和に苦笑しつつも、そのモンスターボールを受取った。

モンスターボールを受取り、中に入っていたポケモンを外に出す。

中にいたポケモンは――


1:穏乃
2:憧
3:玄
4:宥
5:灼

↓一分間で一番多い子
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 20:21:05.98 ID:MdbYak+Ro
1
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/08(木) 20:21:19.35 ID:xSQhXckeO
1
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 20:21:50.03 ID:9VvdBKljO
1
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 20:22:03.86 ID:GfYVEbVio
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 20:22:26.71 ID:x4ZvpSUrO
ここは1かな穏乃に似てるらしいし
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 20:23:19.68 ID:eEP/+oZIO
信じて送り出したうんたらかんたら
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 20:25:15.04 ID:6NzP0K9mO
シナリオの流れ的には穏乃やろなあ

>>163
同じこと思ったw
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 20:26:45.65 ID:9VvdBKljO
照を迎えにと思ったけど連絡してウスザンで合流とかでも大丈夫?
166 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/08(木) 20:27:16.29 ID:YkGX6LqBo
   _
.  { ヽ
.  八
    :. ’
     ヘ ::.
    r‐、ヘ. ヽ
  ,-マ ,廴__ \                        γ==‐
  入. \ーュ、 ̄`ヽ                  ム - : : `
  { \_ く.| ̄`  V                    ´: : : : : : : ` 、: \
.  `寸‐二八    ト、            /: : : :/: : : : : : : : : \: \
    \   ヽ   // 勹ュ          ′ : : /: : : : /: : : :,ィ: : : ヽ: :\
     ヽ__   // /./二\         /|: :\/:/: : :/ : : : / ハ: : : : :ヘ: : :` ー-_- __
       `寸ニ/ノ /二二ハ.     |λ:!: ,l:/: :\|: i: ;.イ / | : : : : : ヾー- 、: : : ` 、-- _‐-、
        守三ヲ二二二入      lハ:|:ハト、i: |_|ヽ: | |/ ||: :|:ト、:\  ` 、: : : ヽ  `ヾ、
         マ二二二二二ニヽュ_  V´.|:l ,ィ示心ト、ハ| -┼|: :|:| |トヽー-- \: : : \   `
.            `寺二二二二二ヘ\八 ハヘ. 弋_ツ   ヽン芯ムイ:./|: | j! ヾ.    \: : : \
.              `寸二二二二ヽニマ.迅ヘハ ""    .辷ツ/|_j厶レ'二≧、ヾ     ヽ: : : ハ
                   ` 二二二二{ニ.ハ、ヾ、| Y`ー、_ '  ∧:|二/ムァ‐ 、二ヽ\、    }: : : |
                   \二二ニ./ニヘヽ.|ト、`ー_'_ ィニ∧、〈 { / / /ヽニ{       ノ: : :/
                   \二/二二二リ「} ̄二ニ/ニ/ニ.ヾ、>ニュ{_ム}‐'    _/: : /
                   |_/二二二二 ||二二ニレニ.厶ィ´ }:|        ー―‐z/
                   |二二二二二ニ||二二ニ厂    リ
                   |二二二二二ニ||二二./
                   |二二二二二ニ||二ニ./
                   λ二二二二ニ ||ニニ./
                  ハ.}二二二二ニ/'二 /\
                  二二二二二./'二 /ト、ニヽ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1:穏乃】

穏乃「私ッ! 参上ーー!!」

京太郎「おおぅ」

和「はぁ……」


中から出てきたのは、穏乃であった。

穏乃は、大きく飛び出し軽く空中で三回転を決めると綺麗に着地しビシッとポーズを決める。

相変わらずの元気の塊のような少女であり、そんな彼女が少し懐かしい。


京太郎「そういえば……依頼にシズに似た姿ってあったな」

和「はい、場所も山ですし……シズの力も役に立つかと」

京太郎「なるほど」

和「まぁ……何より」

京太郎「ん?」

穏乃「うぉぉぉ!!! 久々の冒険だー! 京太郎! 早く、早く行こう!」

和「元気がありすぎて……じっとしてられないと」

京太郎「あー……」


服をつかまれ、左右に揺さぶられながらもその言葉に納得した。

今現在和は監禁のような状態だ。

冒険を知ってしまった穏乃にとって、一箇所に留まるということはストレスになるのだろう。
167 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/08(木) 20:27:43.31 ID:YkGX6LqBo
>>165
残念ながら……
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 20:30:03.19 ID:9VvdBKljO
両方は無理か
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 20:33:36.19 ID:eEP/+oZIO
連絡して緊急っぽかったら久のワープて
170 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/08(木) 20:34:56.99 ID:YkGX6LqBo
    / .:.:::::::|:::::::|::::::::::::::::::ト、:::::::::::\:::::::::l:::::::::::::.:.:.:.:l.:.:.:.:
    / .:.:.:::::::|:::::lハ:::::::::::::::::|  ;::斗匕::ヽ::::l:::::::i:::.:.:.:.:.:.l.:.:.:.
.    ′.:.:::::::::|:::::| 乂:::::::::::::|/ヾ::| \:::/Y:::::: l:::::::::.:.::l.:.:.:
   ..i|.:.:..:::::-|-一  >- "   孑斧气メ 〉.|::::::::l::::::::::.:.:l.:.:.
.   |.ハ.:.:::::::|::|::::::|二.        `込 ソ / |::::::::l::::::::::::.:l.:.:.
.   |:{ |.:.::::::|::l/ ::|气メ `       `””’   | ::::::l:::::::::::::.l.:.:::
.   |:{ |.::::::::|从::::込ソ        〃〃   |::::::/::::::::::::.:l.:.:.:
..  乂 l:::::::::V::マ::`”’            /:/:::::::::::::::.:l.:.:.:
.      l.::::::::乂入::|〃 ′       /:::::::::::::::::::::::::/::::.:
      l.::::::::::::}::::}:|    - ‐ '′/::::::::::::::::::::::::::/:::::::::
      乂::::::::乂:人./ ̄/〉   ./::::::::::::::::::::> '::|::::::::::::::
        > :::::::ヽ/  //、 __/:::::::::> '´ ̄__」、:/:::::::::::::
          >:/  // :::/::> ' /  /:(@)}/::::::::::::
        /::::/  //::::::こ7:::ヽ ∨ /:..:.:.:.:..::/:::::::::::::::
      /:::::::/  //:::::/::/.(@)У/.:(@).:.:.:/::::::::::::::::::
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
うた「相変わらず落ち着きねぇな。ちっとは、静まれ」

穏乃「咏だー!」

うた「のわぁ!?」

和「こんな感じなので……お願いします」

京太郎「……運動させればいいんだな」

うた「にゃー! 引っ付くな!」 穏乃「よし、遊ぼう!」 うた「話し聞けー!」

和「走らせておけば、夜は騒がない……筈です」

京太郎「……」


楽しげにうたちゃんと絡んでいる穏乃を見て若干の不安を覚えた。

さすがに寝るときまでこれだったら困る。
171 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/08(木) 20:36:21.02 ID:YkGX6LqBo
     |   \ /ー/ ̄ ̄ ̄`¬: : : : : : : : : : :\
    r'   ー--イ  ト‐‐‐、   /: : /: : : : : : : : : \
    |     ,,,,ト-∧_     /:/: : : : : : : : : : : : : :\
    ト-┬‐‐'' / T\     「/: : : : : : : : : : : : : : : : : : ゙、
     /     |  \    | : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :゙、
    ∠__    /    ヾ-イ: : : :/: : : :/|: : :i : : : : : : : : : ゙、
    Y : \  / ___    |: |: : : :/: : :/ / : /: : :| : : : : : i: i:゙、
    /: : : : : Y:::|_」:::::\_」:| : //: :/ ソ;,; /: : : / : : | : : :| :|: |
.   /: : : : : :/:/ :| : : :| : :| |: :/ | :/   /:/X; :/ /: :| : : :| :| :|
  /: : : : : :/: |:: :| : : : : : | ゙、/ .V _  '' /;;;;ノ  /: :/: : ::/:/: |
  /: : : : : :/ : |: : | : : :|: : |        ヾミ_=@  /: :/.: : :/レ レ'
.../: / : : : : :./:|: : : : : : | : |           イ  ̄/: :./
/: /: : : : : :/: :|: : :|: : : :|: :|    ////////  (  レ
: /: : : : : :/: : :|: : :| : : : | :|             >
/: : : : : :/: : : :|: : :|: : : : | |           ,/
: : : : : :./: : : : | : : | : : : : |         ,√|
: : : : : :| : : : :/゙; : : ゙; : : : :.\/⌒ヽ ____/ | |
: : : : :./: : : :/::::゙; : : ゙; : : : : :.\: : :|     | |_
: : : : :|: : : /===〉: : ゙; : : : : : : \ |     |_√\_
: : : : :|: : /;;;;;;;;;;;;;| : : : ゙; : : : : : : : \   r「/ /.|´ ト、
: : : : :|: /     |: : : :゙; : : : : : : : : :゙,  | | し | .| |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
和「まぁ……夜でも騒がしかったら、お得意の押し倒してでも」

京太郎「得意じゃないからね!?」

和「特性:絶倫」

京太郎「うぉい!」

和「冗談ですが……まぁ困ったらバトルでもしてあげればいいかと」

京太郎「たくっ」

うた「に゛ゃー! 青いの! パス!」 衣「なんで!?」 穏乃「新しい仲間?」

和「そんなわけでお願いしますね?」

京太郎「分かった。しっかりと預かるよ」


くすくすと笑う和を前に大きく溜息を付いてから頷く。

どうやら少しばかり騒がしい……いや、元々騒がしいかと思い直し、新たな仲間を受け入れた。

【穏乃が仮加入しました!】
※穏乃はバトルなどでも普通に使用が可能となります。
 和の依頼達成までの間の仮加入です。
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/08(木) 20:36:59.91 ID:xSQhXckeO
飼い主の許可出てるw
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/08(木) 20:39:13.06 ID:VntdJK7DO
トレーナーの許可もあるし、早速しずと夕べはお楽しみしよう(提案)
174 :図鑑データ更新 ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/08(木) 20:44:13.29 ID:YkGX6LqBo
                      __r―‐-
                  ィチ: : : : : : : : `: : \-、
                 / : : : : : : :、: : : : : : : : \\\
               /: : : : : : : : : :ハ: : : : : : : : : ヽ:\`ヽ
                 /: : : : : :/: :.|:/  ',ヽ: ヽ: : : :.:ヤY: :ヽ \
                 ,: /: : :/:/L_/l:L   |l.t‐F|、 |: : lノ|: : : ヘ、 }
                  |イ: : : |,ィ介、ハ!   j' レ_ムl:.!: :,'__!: : : : :ヘ\
                  |!{: :i: :|:.l_ィ云ミ    乏心ノ!:/: /: : : : : : ヽ \
               ヽヘ: : ト代_;;:リ    弋_ツ イ:.ト∧: : : : : : : : , ヽ
                     i` l. 、、、   '   、、、 |: |) ハ, - : : : : : : :. }
                     |:圦    、 _ ,    ノ: |γ /: : : _: : ヘヾ
                 八:',个       _イ .|:,./ イ ',: / ノ: : :ハ :.
                     ヾ.   r≧ ==≦レ'ハ.ノ/ ./.ノ / /: : : : :|ヾ,
                        \ ヒニ{{ニニニ,へノ イ_/,.ィ:|: : : : : :.:| il
                  __x≦ー-}}‐ Y -x `) i_ ム l:.!: : : : : : | リ
                 γ´二二ニニ〃ニ.l   レ ´ _ -}ソ.|: : : : : :/
               /二二二二〃ニ.八   {‐ ___ノノ|: ;イ: /
                  /|ニニ/ニニ〃二ニニ`ヽ  ̄ ` ィ j ノ/ノ ′
                /ニ|二/二二〃二二二`ミ≧≦ィr '/"
                /二|ニ/二二.〃二二ニニニ/ニ/
               ,ニ|ニヽハ二ニ〃二二二二/二 /
.              ハ |二.ハ二二〃二二二/二ニ/
              ハ .|二,ニニ二〃二二二二ニニ/
            ,仁ニ!ニ,ニニ二〃二二二二二ニ/
No.392 穏乃 ネーム:シズ(固定) 呼ばれ方:京太郎 美少女ポケモン(分類:ゴウカザル)

タイプ1/ほのお
タイプ2/かくとう

やんちゃな せいかく

やまをこよなくあいし やまをかけるのがしゅみ

あたまはたしょうアレではあるが ときたまするどいカンでほんしつをみぬく

なつき度★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆(最大20/現在13)0/10

【ステータス】
Lv65★★★★★
HP:193
攻:176
防:117
特攻:160
特防:105
素早:165

┏【特性:ちからもち】━━━━━━━┓
┃自分の物理技の威力が2倍になる
┗━━━━━━━━━━━━━━━┛
【覚えている技】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃1・かみなりパンチ(基本・でんき/物理/威力・75/命中・100)【10%の確率で相手を『まひ』状態にする】
┃2・れいとうパンチ(基本・こおり/物理/威力・75/命中・100)【10%の確率で相手を『こおり』状態にする】
┃3・ほのおのパンチ(基本・ほのお/物理/威力・75/命中・100)【10%の確率で相手を『やけど』状態にする】
┃4・インファイト(基本・かくとう/物理/威力・120/命中・100)【攻撃後、自分の『ぼうぎょ』『とくぼう』ランクが1段階ずつ下がる】
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
175 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/08(木) 20:47:07.63 ID:YkGX6LqBo
             ___/ ̄ ̄\_
         ,  ´        <⌒
        ,:'            `ヽ、
       ,                \_
                      \ } ̄´
        '       し      ,  \
      / ,          |/} ∧ }`ー`
       {∧          「ノ|/}/イ
      '  、       | /`/ } '
         } ∧     /イ   /
         |' ,} \__/イ__ /
         //////////∧
        _,.{///////////|
     -=≦//////|////////≧=-- 、_
  r≦//////////////////////////////ヽ
  |//l///////////|///////////////////∧
  |/∧//////////l|///////////////|/////}
  |//∧/////////l|///////////////|/////|
  |///∧////////l|///////////////|/////|
  |//// }////////l!///////////////}/////}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「分類:モウカザルで特性:ちからもちって……」

穏乃「どうしたのー?」

京太郎(素早くて三色パンチの威力150 どうみてもアウト!)

〜キヨスミタウン〜 百七十五日目 朝
【行動回数:残り三回】
【イベント情報】
【新・マグマ団を追え!:依頼の達成・リンカイシティ】
【謎を解け! 昔からの想い :春を捕まえに砂漠に行こう】
【シライトダイの宮永姉妹:照の復帰を待とう】
依頼:
【潜入! リンカイシティ! :リンカイシティに潜入せよ!】
【怪しい影? :ウスザン麓で噂を集めろ】
【荷物をとどけてくれ・7:リンカイ】

1.町を移動する
├1A:1番道路(ツルガ方面)
├1B:なみのり(リュウモンブチシティ)
└1C:そらをとぶ (一度行った場所へ行ける)

2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├2B:フレンドリィショップ
├2C:依頼
├2D:ポフィン作り(一日一回)
└:依頼の遂行

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
├3C:ダウジングマシーン コンマ判定も同時に行なう
├3D:ポケモン研究所
└3E:実家

4.修行
├:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す【制限3人】77・99 除く
└5A:1番道路

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
├6C:誠
├6D:一太
├6E:ハギヨシ
└6F:照 友好度:★★★★★

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/08(木) 20:48:35.97 ID:VntdJK7DO
ksk
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 20:48:36.38 ID:x4ZvpSUrO
2d
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/08(木) 20:48:38.59 ID:xSQhXckeO
1Cシロイトダイ
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 20:48:39.94 ID:9VvdBKljO
7照
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 20:48:54.16 ID:ckeUxxJh0
1b
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 20:49:40.08 ID:xSQhXckeO
すみませんsageてないことに今気付きましt
182 :>>181 ええんよ ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/08(木) 20:51:39.88 ID:YkGX6LqBo
                                     ,ィぃ
                     _, -――- ,_      ,ィマママム
                   ,  '": : : : : : : : : : : : : ` ,  ,イママママム
                   /.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :vママママママム
               ,: : : : : :/: : : :/: : : : : :ヽ: : : : /マママママママム
                  /: :/ : : //: : : :/: : : :ト、 : : 丶: :付寸ママママママム
              /: :/.: : :///| : : |: : : : |: :丶 : :ハ: :寸マママママメメ、
              |: :l : : _jレ代ト、: :ト、: : :.ト、 ,ハ: :ト、i: : 寸ママママママ
              |: :| : : |    ハ|∧  l ` 'l: :l: :l: : : 寸マママママ
             人∧,ハl         \l   l: :i: :| i : : :.寸ママママ
                l : : 刈,r==く      ,zx、ノノイ / : ::/`マママ
                | : : : :| l/l/  ,     ⌒ヽ.   レ⌒Y
                | : : : :|   ┌ ―┐  l/l/l ノんノ
                | : : ,仆、   マ. 丿     rく__/|
                l : : !i ト、「>rf^h_, ィ ノ|人|: :/
               /イ: :|寸〈V j i  |   i匕>、 レ′
               人| ,rく〉V l i  | ̄>′  \`
                    〉 i_〉⊥i, hく      ∧
                  ∧/ ,r一'   |rヘ、   /ヽ',
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【マホとポフィン作成】

京太郎「ポフィン作るの久々だな」

マホ「ですねー。何日ぶりでしょうか?」

京太郎「むしろ、何十日ぶりかな」

マホ「そんなに!?」

京太郎「……衰えてなければいいけど」


01~10:まぁまぁのポフィン(なつき度+3UP)
11~60:普通のポフィン(なつき度+5UP)
61~99:良い感じのポフィン(なつき度+8UP)
ゾロ目:凄いポフィン(なつき度+10UP)

↓1
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 20:51:59.66 ID:MdbYak+Ro
184 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/08(木) 20:59:32.86 ID:YkGX6LqBo
             /: : : :.:.:, : :.:!:.:.:.:.:.:.:,、:.:.ヽ:.:. :ヽ/::::::::::::::::::::::::::_;::-'
             / : : .:./:.:.:/.!.:.:.|.:.:.ハ .:! ヽ....iヽ.......゙、_;::===ニ二.._
            /: :,:/.:/:.: i| | :.|...:| !:.:.i  i:.:.| ゙、:.:.:.゙、:::::::::::::::::::::::::7
           /:/: i i i |  :|i !:.:.:.!、:.i、_ト-:!-‐!´!`ーi:.:.:.i:|:::::::::::::::::::::::/
            /:/ .! ! .|.ハ__;,A:!'、:.:!ヽ:.:i´ゝi==;V、、 |ハ:.:.|:!、::::::::::::::/
         i ハ ..|.:!:.|リ´、:.|'ヾ \! ヽ! '"r‐-、 ヾ |:.ハ!:.ヽ::::/
         |:| |:.:.:.!:.i:.| ,..ゝ≠ミ      !:::::::}   } レi'´`ヽ!;イ
         |:| |:.:.:.゙、:i.、イ  f'::ヽ       <:_ノ       }:.|
  .fヽ  f`h   !| |:.:.:.:..ヽ:!.{  <:ン::::::::::::::::::::  " "     ,.イ.:.:!
.r:、 ゙、 ゙、 i i ゙、   |:.:.:.:.:.:.:..i ,, ,,   '   __     ,.-':.:.:!:.:|
. ゙、 ゙、゙、゙、! .i i   !: :.:.:.:.:.:.:i     _,..-‐'    ヽ   人:.:.:|:.ハ!
  ヽ、、j `'  |   | :.:.:.:.:.:.:.:i    !     __ノ  /   Vレ
    ゙、     !〉  ! .:|.:.:.:.:.:.:i`ー 、 ヽ-‐'´ ___/_,..-―┴―--、
    |     i   | :ハ:.:.:.:.:.:i:|   `ー-、/='_´`ヽヽ            \
    .!_,..--、__|_   i:.:!:|:.:.:.:. |、!    / ̄ ̄`ヽ  ヽヽ         `ヽ
    i::::::::::::::::::::i   |;ハ:.:.:.:.:|   / /    ゙、  ゙、゙、          \
    !::::::;::--、::::゙、    i:.:.:.:.||  r'´,..---――  ゙、  ゙、゙、           ヽ
    !/    ̄`ヽ、 ヽ:.!:.i|  ノ ´         ゙、  ゙、゙、           ゙、
    |       r‐-!、 ヾ.:!i /´     _,..-―   〉  ゙、゙、           ゙、
    |  ヽ     |    \ /   ,..-ー'       /     ゙、゙、           ゙、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【凄いポフィン】

マホ「衰えるって一体……」

京太郎「うん、本当にな」


出来たポフィンを一口食べて、そんな感想が出た。

出来上がったポフィンはふんわりとしていた美味しく、ほっぺが落ちそうなほどである。

ブランクを感じさせない出来上がりに本気で才能でもあるのかと自惚れてしまう。


マホ「おいひぃーでふっ」

京太郎「落ち着いて食えよー。喉に……『げほげふっ……のどにぃ』……言わんこっちゃない」

【凄いポフィンを手に入れた!】
【全員のなつき度+10UP】
185 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/08(木) 21:00:01.60 ID:YkGX6LqBo
┏手持ちのポケモン【Lv上限65】──────────────────────────────────────────────┓
│17・白望 ニックネーム:シロ 呼び方:きょー ノーマル/エスパー 性格:のんき
│分類:ケッキング
│Lv65★★★★★ HP:290 攻:233 防:170 特攻:148 特防:109 素早:139
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆(最大20/現在18)5/10

│21・憩 ニックネーム:憩 呼び方:センセ ノーマル/― 持ち物:タブンネナイト 性格:おっとり
│分類:タブンネ
│Lv65★★★★★ HP:229 攻撃:103 防御:122 特功:113 特防:136 素早:90
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆(最大20/現在18)7/10

│24・健夜 ニックネーム:健夜さん 呼び方:京太郎くん エスパー/― 持ち物:ミュウツナイトX・Y
│Lv70☆☆☆☆☆ HP:250 攻:180 防:152 特攻:265 特防:136 素早:208
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★(最大20/現在20)10/10

│25・理沙 ニックネーム:理沙さん 呼び方:キョウ エスパー/― 持ち物:
│Lv70☆☆☆☆☆ HP:250 攻:180 防:152 特攻:265 特防:136 素早:208
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★(最大20/現在20)10/10

│26・まこ ニックネーム:まこさん 呼び方:京太郎 くさ/― 持ち物: 性格:まじめ
│分類:モジャンボ
│Lv65★★★★★ HP:225 攻:155 防:187 特攻:168 特防:90 素早:90
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆(最大20/現在14)1/10

│29・やえ ニックネーム:やえさん 呼び方:京太郎 みず/― 持ち物:おうじゃのしるし 性格:がんばりや
│分類:ギャラドス
│Lv65★★★★★ HP:218 攻:187 防:127 特攻:103 特防:155 素早:130
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆(最大20/現在17)2/10

│30・ハオ ニックネーム:ハオ 呼び方:キョウ でんき/ひこう 持ち物: 性格:れいせい
│分類:ボルトロス
│Lv65★★★★★ HP:197 攻:161 防:116 特攻:234 特防:129 素早:140
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆(最大20/現在17)2/10

│31・煌 ニックネーム:煌さん 呼び方:京太郎くん むし/はがね 持ち物: 性格:ゆうかん
│分類:カイロス
│Lv65★★★★★ HP:179 攻:205 防:155 特攻:96 特防:116 素早:121
│なつき度★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(最大20/現在9)8/10

│32・咲 ニックネーム:咲 呼び方:京ちゃん ドラゴン/エスパー 持ち物: 性格:おとなしい
│分類:ラティアス
│Lv70☆☆☆☆☆HP:213 攻:138 防:136 特攻:180 特防:228 素早:180
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆(最大20/現在15)0/10

│33・初美 ニックネーム:はっちゃん 呼び方:京太郎 いわ/― 持ち物: 性格:ようき
│分類:レジロック
│Lv65★★★★★ HP:199 攻:155 防:285 特攻:81 特防:155 素早:99
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆(最大20/現在15)0/10

│34・穏乃 ニックネーム:シズ 呼び方:京太郎 ほのお/かくとう 持ち物: 性格:やんちゃ
│分類:ゴウカザル
│HP:193 攻:176 防:117 特攻:160 特防:105 素早:165
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆(最大20/現在14)0/10
┗────────────────────────────────────────────────────┛
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 21:01:41.36 ID:x4ZvpSUrO
穏乃になつき度ある…
和の依頼は後回しだなw
187 :抜けてたわ ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/08(木) 21:04:56.41 ID:YkGX6LqBo

    /: . : . : . : . : . : イ: . : . : . :/: . : . : . : . \
   . : . : . : . : . : . :イ: . : . : . : .//{: . 从:ヘ: . : . : . .
   /: . : . : . : . :/: . : . : . :.//  { ヽ:.{ ヾ}V: . : . : . ,
  . : . : . : . : . : . : . : . :.:./. 〃  ヽ ヾ  ノ V: . : . : . ,
  . : . : . : . : . : ./: . : .:/   〃   ヽ      V: . : . : ..
  . : . : . : . :{. :/: . : ./    /    、      V: . : .ヘ:.,
 {: . : . : . : .i:./: . : ./_,,, ィチ'"     ``'' ‐-- ∨: . : ヘ:,
 : . : . : . : . {/: . : /´   {      ,,_    ,': . : . : } ヾ,
 : . : . : . : . レ'": 7  __,,ニ      `''''ii!ー‐ i: . : . : .,   i}
  ,: . : . : . : .',: ..7¨ ̄ ii!          ii!   ,: . : . : .,   i!
  . : . : . : . : ヘ: {.     ii!          i!   ,: . : . : .,  i!
  : . : . : . : . : ヘ{.     ”               ,: . : . :7  ノ
  ,: . : . : . : . : .ヘ          '       i: . : . .7
   ,: . : . : . : . : . ハ                 ノ: . : ./
   .V: . : . : . : . : . }      _ _    /: . : ../
    \; ヘ: . :i: . :.ノ `,、   ´     ` イ: . : . :/
      .\;ヘ:.i; , /  ,  .>   __   ヽ=="
        }==={  _j       {_  i: . : ヘ
        i: . : .ヘ'"{ノ       i、:;:;:;ヽ{: . : . ヘ
       ノ: . : . :ヘ〈         }:;:;:;:;:ヘ. : . : .ヘ、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

│35・久 ニックネーム:久さん 呼び方:須賀くん エスパー/ゴースト 持ち物: 性格:おくびょう
│分類:フーパ
│Lv70☆☆☆☆☆ HP:213 攻:162 防:110 特攻:236 特防:208 素早:136
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆(最大20/現在15)0/10
188 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/08(木) 21:05:37.00 ID:YkGX6LqBo
        /    :,'   / / /   /   /   l !  l    | ∧     ∧
        \__   / ─┐l lケ /─┐/>  l{ 勹|||ト l  __ |  :'   | ∧
       i   ,' し'レ  ┘ イ-'L三 _,':!    '!  :j リ L.l| |  ! ̄卞| | _ ',
       | イ        |iリ ‖   | | \ ||  ,':/!: ‖ `| -:ト !  |    !
       レ'    ,'     ∨-' 二三__三 ┘|_/リ l  /|-壬┼─| |` ト、   |
                 | 歹イ:::::::::::泝        ̄_ レ匕イ   リ/:,  :, / /Y
       /     |     | / /::::::::::::::_}          テ≧ミト `'レレ  // //,'
.      /   /  |     | 廴{:::::;ん          /::::::::::::抃  斤升 イ/ ,
      '              | 匕:壬:ソ        {イ:::::::ん リ ,'   フイj/
     ,   l  /|       |     ̄            ヒ 三:y'  /| /  イ
     ,    |  i |         ::::::::::::           ̄ `   .::|     ヘ
        i   .:!       }               '    ::::::::::: ,':::::|    ∧
    l l   | |  |         、         __           ∧::::i       ∧
.   i |   | |  |         | \           `        ィ::::|::::|        !
.    l l |   | |  |         |                <:::::/::|::::|      | |
     l |   | |  |       :;       >   _, ィ≦:::::::::::::/l ::|::::|      | |
   | l ヽ. | レ|      ∨          | ̄\::::::::::::/ ,'::/:::::    | |
   \><´  ||   | ヘ             !\  \_::/ / /::::/! |   | |
><::::::\.      ||、   !,'  \        |  i   ></ | j   /| /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Q:最初に会った時の京太郎の印象は?
美穂子「……受け入れてくれる人」

Q:現在の評価
美穂子「……だ、大事な人」

美穂子は顔を真っ赤にさせ、俯き小さな声で呟く。

〜キヨスミタウン〜 百七十五日目 昼
【行動回数:残りニ回】
【イベント情報】
【新・マグマ団を追え!:依頼の達成・リンカイシティ】
【謎を解け! 昔からの想い :春を捕まえに砂漠に行こう】
【シライトダイの宮永姉妹:照の復帰を待とう】
依頼:
【潜入! リンカイシティ! :リンカイシティに潜入せよ!】
【怪しい影? :ウスザン麓で噂を集めろ】
【荷物をとどけてくれ・7:リンカイ】

1.町を移動する
├1A:1番道路(ツルガ方面)
├1B:なみのり(リュウモンブチシティ)
└1C:そらをとぶ (一度行った場所へ行ける)

2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├2B:フレンドリィショップ
├2C:依頼
├:ポフィン作り(一日一回)
└:依頼の遂行

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
├3C:ダウジングマシーン コンマ判定も同時に行なう
├3D:ポケモン研究所
└3E:実家

4.修行
├:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す【制限3人】77・99 除く
└5A:1番道路

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
├6C:誠
├6D:一太
├6E:ハギヨシ
└6F:照 友好度:★★★★★

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 21:06:05.74 ID:lL3W2+JW0
1C シライトダイ
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 21:06:09.42 ID:6NzP0K9mO
7照
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 21:06:10.08 ID:xSQhXckeO
1Cシロイトダイ
192 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/08(木) 21:07:50.83 ID:YkGX6LqBo
>>190
迎えに行くでいいの?
それとも電話?
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 21:08:16.99 ID:6NzP0K9mO
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 21:09:51.50 ID:6NzP0K9mO
途中送信
連絡してから迎えのつもりだった
一纏めに出来るなら迎えで
195 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/08(木) 21:23:32.50 ID:YkGX6LqBo
    __,.ィ ̄ ̄`ヽ/ヽ__
      > ´ ̄  /   `   `、  、
、 -  ´    /   '     } ヽ ヽ\  \
 `  ̄ >'  /   ,: |    ∧/! |   } ヽ  ヽ
   /,ィ  / ' / /|   _/,.ム斗}-/  ハ   :.
  {/.'   ,| ,.|-}/-{ | / ,ィチ斧ミ }/ }  |    .
  /  イ/{ : ! ィ斧从}/   Vzソ ノ /イ ,:
<__  ´// 从{ Vソ /         / イ- 、  |
     {'{  { ,    '           /' ⌒ }  |
      从Y              /.: ノ  |
       叭   v_ ̄ヽ      ,rー'   从
         、           イj   / /
            :.          < |'  /}/
            、__   ´    } イ从/
               |        |/
              「 ̄|     「 ̄ ̄ ̄ ̄}
              |//l|     |//////// 、
        ,. <// ∧      |//////////> 、
…━…━…━…━…━…━…━…━…┓
                            ┗…━…━…━…━…━…━…━…━…━
          /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
         /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:丶
       /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ト、.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.:.:\.:.:.:`、
       /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| \.:.:.:.:.:.:.:}:.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:`、
     /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.:|   -─.:.:}、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::、
    .//.:/.:.:.:..:.:.:.l:.:.::八.:.:.:.:.| ´  ∨ }.:ハ.:.:.:|.:.:.:.:.|:.:.:.:.丶
   /.:′|.:.:.:.:|.:.:.:|'⌒  \.:.{    ,.斗==ミ|.:.:.}:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:.:.
  ./.:.i{.:. |.:.:.:.:|:.:.:.|      \  " 乂ソ |.:./.:.:.:ハ.:.:.:.:.:.:.:.:.
.  / .:八:.:{.:.:.:.:ト.:i:.| 斗=气      ´ "" }/ }/ |!.:.:.:.:.:.:.丶
 .:.:.:.:.:.:.:.:.イ.:.:i|::乂〃 Уソ             リ.:.:.:.:.:.:.:.:|
./.:.  '"   |i:.:.リ.:.:.:ハ ´""  ′        __/::}.:.:.:.:.:|:.:.|
´      |i:/.:.:.:.:.:::::::.             /:::::i|::/.:.:.:.:.i|.:.:|
        /.:.:.:.:.:.:.:.:.:込、    ´ '      イ:::::::リ/.:.:.:.:.:八:i|
      i:.:.:.:.:.:|.:.:.:.:.:|:::::::.....       /|::::::/.:.:.:./  :リ
      |.:.:.:.:.:.ト.:.:.:.:.|:::::::::::::>.、_     |:::::/.:.:./   ′
       八.:.:.:|.:| \:|:::::::::|i::_, く}        ト/.:/
       \{──<´ ̄  \\      |:イ \_
      /⌒      \    ::::\     |:::|  } =- .,_
      /            丶    、::::、   }:::}  }        、
.     /                 ::::  /::/
    /             `、     :::∨::/           ∧
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎『時間も経ちましたし迎えに行こうと思うのですが』

照「ん、こっちも力を取り戻してきたから丁度いいとおもう」

京太郎『なら、今からから迎えに行きますので準備していてもらえますか?』

照「わかった。後で……」

京太郎『はい』


その言葉を最後に電話が切れる。

切れた後、少しの間ぼーと感傷に浸り嬉しくなった。

ようやくだ、ようやく恩を返せると頬を緩み受話器を抱え込むように抱きしめた。


照(荷物は整理してたし……後は……)


暫くして受話器を置いてから、片付いた部屋を見渡す。

生ものなどは既に消費済みで腐るような物は処理してある。

部屋を長い間出る準備を整え、完璧だと胸を張った。


照「あっ……」


しかし、部屋を改めて見渡し一つやっていなかったことを思い出す。

その用事は大切なものであり、すぐさまやっておこうと水桶を取って部屋を出る。

お母さんの墓参り……ここを去ればいつ戻ってこれるからは分からない。

出来る限り綺麗にしておこうとお墓へと足を進めた。
196 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/08(木) 21:29:22.30 ID:YkGX6LqBo
   ┌─────────────────────────────────────┐
   └─────────────────────────────────────┘
   ┌───────────────┐
   └───────────────┘
   ┌───┐
   └───┘

197 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/08(木) 21:29:49.96 ID:YkGX6LqBo

           _. . ----- . ._
        ,. : ´: : : : : : : : : : : ` : .、
      ,. :´: : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
      /: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : 、
     .': : : : : : : ,: : : : : : : : : : : : :'. : : : : :\
     |: : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : |: : : : : : : ヽ
     |: : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : |: : : : :、: : : .、
     |: : : : : : : {: : : : : : |: : : : : : :},、: : : ::l  ̄ `
     |: : : : : : : :| : : : : : |: : :|: : : / {: :.|:|:.|
     |: : : : : : : :l: : : : : :.|: : :|: : : |_ノ: :从:j
     |: :,: : : : : : ,: : : : : :|: : :|: : : | |: : | '
     |: :| : : : : : : : : : : : |: : :|: : : | |: : |
     |: :,: : : : : :/: : : : : ,: : : : : : :|ィ}: : ,
     |: :{: : : : :/: : : : : /: : : :|: : :.| , : /
     |:/|: : : : ,: : : : : : {: : : :/: : //:イ_
     |' ,: : : /: | : : : : | ̄ /: イ /::/ /  ヽ
         \: {/、: : :.从 /   /::/ /    :.
       / }/{  \{     /::/ /       }
       {  |::|           /::/ /      |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
照「……?」


お墓へとえっちらおっちら、水の入った桶を持っていけば墓の前に誰かがいた。

この辺りには何もなく、お墓参りする人は私以外にいない。

それゆえにお墓の前に人が立っている姿はとても珍しく初めて見る光景であった。


照「……あれ」

「てる……か」


誰だろうかと思い、足を進めていけば心がざわめく。

近くにつれその人が男性であることが分かり、なおかつ……その背中に見覚えがある。


照「おと……う……さん?」



        ,..-、_,.ィ⌒:.ー-、
        /:.:.ハ:.:..ハ::::i:::::::.::.:.ヾー:、
      /.::::::::トヽYハ!:i:|::i:::::i:::::::|:.:.:.ヽ
       !::|::|:::i|     }:ハ:ハ:::!:}:::i|:::::::..:i
.     ノ::|::i!::i:|   ノ-j;!‐!:|:i:::i:|:::::::::.:i
    人:i:::{:、ト|-_ r‐彳テiY |;:ィ::i,:_::::.::!
       仟ィiテ)⌒ー―'′ハ!:i'^ヽ::::!
         `┼'7        リ  /::ト!
.          | ヽ        ィイ:::::|
         、  -―‐    / }:!:::トヽ_
           丶  `゙  ,、 ゙ ′i リ!y′ |`ー-、_
          "',、__,,、ヽ     ! /   |     `ヽ
           // \     i /_    !     _冫ー、
           / /n  ハ    | \. |   /   ヾ、
     .   /   //ノ  {_ !  /f'"   \!   / :/:       i
      /    レ \_ |`  イ        ′:!:       |
      ハ         `ヽ  ノ       ハ /  /:  |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
その人物は、お母さんが亡くなってから一度も見なくなった父親であった。


198 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/08(木) 21:34:45.50 ID:YkGX6LqBo
   ┌─────────────────────────────────────┐
   └─────────────────────────────────────┘
   ┌───────────────┐
   └───────────────┘
   ┌───┐
   └───┘

199 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/08(木) 21:35:12.12 ID:YkGX6LqBo
         ,. : : :  ̄ ̄: : : : .
       ,. : ´: : : : : : : : : : : : : :`ヽ、
     / : : : : : : : ,: : : : : : : : : : ヽ:ヽ
     .': : :,: : /: :/: :|: : ||: :V: :V : |: :V:.
     ' : : /: /|:_/__ノl: : |{:、_|_|: : |: : |: :.
    /: : : :|: |:_V {:/:从: :| 、{ \:l从|: : | : i
   ': :,ィ/: |: |: ,イ_)笊 \  イ_)斧ミ|/: ,.: :|
  {:イ/ ': : Vl { Vzソ      Vzソ / : イ : |
    l' |: ,: {`\ `¨´  '  `¨´〈:イ )}: : ,
     |∧乂ム  ''''        '''' ムイ|: /
     '  }:∧个 r 、_- -   イ : /|/
       '  ヽ: :/ / }-、_,.ィ : /: イ
          _,..{   ' ' ノ {-く
     r<........../\___}__,/........> 、
     「\..、...rく\___,/ /.........../..>、
    /⌒ `ー{  \__/,イ......../イ´  ∧
     {    /     V--:.:.´:/ V / |
    |   ,:      /==r- '   V  |
    | /        /__ノ      }
    | ´        //:.,.:.}     ,   {
    V        / ,:.:.:|:.:|      {   |
      {       イ  {:.:. |:.:|      |   |
     \_,/   |:.:.:.|:.:|      |   |
        |      ∨:j:./     |   |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「居た?」

咲「いない」


連絡を入れてから、久さんの力を使いシライトダイシティまで戻って来た。

逸る気持ちを抑えつつも咲と共に家へと戻ってきたのだが、中には誰もいない。

念のため、お風呂などを咲に調べてもらったのだがどうやらハズレらしい。


咲「んー……お墓かな?」

京太郎「墓参りか」

咲「桶もないし、そうだと思う」

京太郎「なら、一緒にお墓参りだな」

咲「うん!」


部屋に居らず、ほかにいそうな場所と探せば案外簡単に推測が付いた。

いつ帰って来れるか分からないのでお墓参りに出かけているのだろうと結論付け、咲と共に足を其方へと進める。


咲「綺麗にしておかないとね」

京太郎「そうだな」


微笑みながら先を歩く咲は、楽しそうに微笑んでいる。

いや……実際に楽しいのだろう、嬉しいのだろう。

最愛の姉と共に入れることが何よりも……。
200 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/08(木) 21:39:08.10 ID:YkGX6LqBo
    ,':.:.:.:.:': :.:. :.:.| , イ:.l | ̄`丶:.|:.: .|  , -‐-、 | |  :i:.:.:.:.:\
   ,' : : :! :.:.:.:.:.:/:.:.:.:!',| |:.:|__|:.:.:.j:.:.:j|:.:.:.:.:|:.:.|:.:\:|:... i     ヽ
   ! : :.:.:.| :.:.:.:.: !:.:!:.:.:.:| i| ヽ| j:.:./|:./ !:.:.:.;'j:.,'|:./ |:.|:.:.:.:.|:.:.    i
   ! .:.:.:.:.| : :.:.:.:.', |ヽ:.:ヒニ三≠/ j/ j:.:.///_j/ j/|:.:.:.:' i:.:.:. .  i
   | :.:.:.:.:.! : .:.:.: ヽイ X::::::::ハ `  / ///"ィハ,`ヽ f:.:.:/:.:i` 丶 、i
.   !: :.:.:.:.:!:.:.:.:.:.\{{ {: {:::::::kd       i{::::::r! }} /:.:/:.:.:i|
   !:.:.:.:/ ヽ:.:.:.:.:.:!ヽ.マOイ ソ         Y) イ!.ノ//:.:.:.:.:i
.   ;.:.:.:{{  \:.:.ヽ  `¨¨´         、 `¨´  {:.:.:.:.:.:.:.:i
    ',:.:八   `丶\ ゙゙゙゙゙             ゙゙゙゙゙ l:.:.:!.:ト、:. i
     ヽ|ヽヽ.                      !:::ハ| ヽl
.        \.ー\        ⊂ニ  つ     .イj/  !  |
        ヽiヽ::}丶    , ---- 、    <
.          ヽヽl    ./   /\ \イ
            l    / / , ヘ.Y´
            ,xへ|   // / ,.へ.\
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
咲「あっ……お姉ちゃん、居た!」


           _. . ----- . ._
        ,. : ´: : : : : : : : : : : ` : .、
      ,. :´: : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
      /: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : 、
     .': : : : : : : ,: : : : : : : : : : : : :'. : : : : :\
     |: : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : |: : : : : : : ヽ
     |: : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : |: : : : :、: : : .、
     |: : : : : : : {: : : : : : |: : : : : : :},、: : : ::l  ̄ `
     |: : : : : : : :| : : : : : |: : :|: : : / {: :.|:|:.|
     |: : : : : : : :l: : : : : :.|: : :|: : : |_ノ: :从:j
     |: :,: : : : : : ,: : : : : :|: : :|: : : | |: : | '
     |: :| : : : : : : : : : : : |: : :|: : : | |: : |
     |: :,: : : : : :/: : : : : ,: : : : : : :|ィ}: : ,
     |: :{: : : : :/: : : : : /: : : :|: : :.| , : /
     |:/|: : : : ,: : : : : : {: : : :/: : //:イ_
     |' ,: : : /: | : : : : | ̄ /: イ /::/ /  ヽ
         \: {/、: : :.从 /   /::/ /    :.
       / }/{  \{     /::/ /       }
       {  |::|           /::/ /      |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
お墓へと足を向ければ、そこには予想通りに照さんが立っていた。


京太郎「他にも人が居るな」

咲「本当だ……ここに来るの珍しいね?」


のんびりと歩いて合流をしていれば、照さん以外にも一人、人が居る事に気付く。

辺りは既に薄暗くなり分かりにくいが、男性のようだ。

照さんの知り合いだろうかと咲と首を傾げた。


京太郎「照さん?」

照「……」

咲「お姉ちゃん?」


歩いて近づいていけば、妙な雰囲気に気付く。

照さんは睨み敵意を持って目の前の男性に向かっていたのである。
201 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/08(木) 21:49:01.04 ID:YkGX6LqBo
     _ / ,  / //|     , | ,:  |  V  :.
     ` ̄ /  ' | |∧ |  / },l --|   |   |
       /,イ  { |-- 从 / /,ィrtォ、 , |   |
       /  ∧ |,ィtォ、∨ '  Vり {,イ /-、  }
      / イ{从{ Vり }/       |イ l) } 从
      ̄    Vr:l    '           //
          l叭    _      r ' /
             、  `ー`    イ  {
             \      /  |∧」
                ` r‐ ´「 ̄ ̄ ̄}
              「 } |    |///// ∧
               |/|_,ノ   /////////≧=-
           _//∧   「/////////////////≧=- 、
       -=≦/////〈 ∧_///////////////////////∧
     /////////////V∧/////////////////////////∧
      ///////////////\{///////////////////////// ∧
     ,'/////////////////|o//////////////////////////{
     {/////////////////{/////////////////|//////////|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「……ミヤナガ博士?」

博士「やぁ……」

咲「え?」


照さんの横に立てば、相手の顔が良く見えた。

距離にしてニ〜三Mぐらい前に立っていた男性は見知った人物……ミヤナガ博士であった。


咲「おとう……さん?」

京太郎「え?」

博士「さ……き…か?」


何故ここにと不思議に思っていれば咲の驚いたような呟きが聴こえ、その声に博士もまた驚いた様子で答えた。


京太郎「お父さん?」

咲「なんで……ここに?」

博士「……ここにいる理由は一つだろう? 墓参りだ」


混乱する頭で内容を聞き逃さないように集中する。

ミヤナガ博士が咲と照さんの父親。

つまりは物語に出てくる不老の男となる。

そして、同時に彼が本当に墓参りに来たのだとも分かった。

彼の後ろにある墓の前に少し前に納品した『海底に咲く花』が置かれている。


照「何で今更……」

博士「……準備が整ったからかな」

照「準備?」


答えになっていない返しに、俺と咲と照さんは顔を見合わせて眉を顰めた。


 ___________|\
[|[||  To Be Continued....!    >
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/
202 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/08(木) 21:49:47.85 ID:YkGX6LqBo
というところで今日はおしまいっす。
明日も体調悪くなければやります。
感想や質問あればどうぞー!

それじゃのー!
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 21:50:10.22 ID:MdbYak+Ro
乙、ご自愛ください
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 21:50:21.27 ID:ilR6oerfO
乙です
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 21:50:59.68 ID:lL3W2+JW0
乙〜
養生してください
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 21:51:01.75 ID:x4ZvpSUrO
乙です
穏乃に手を出せる?
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 21:52:49.82 ID:xSQhXckeO
乙です
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 21:53:20.20 ID:6NzP0K9mO
乙です
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 21:55:24.45 ID:cCN1Mxmro
乙です
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/08(木) 21:56:18.33 ID:eEP/+oZIO
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/08(木) 22:01:46.63 ID:VntdJK7DO
乙です。
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/09(金) 07:25:18.29 ID:JUIUj3jGO
おつー
……信じて送り出した美少女ポケモンが幼なじみの絶倫テクにドはまりして私も巻き込みにかかるなんて!なのどっちが見たいです
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/09(金) 19:44:02.36 ID:72DVZb67O
ビデオレター送るのか
214 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/09(金) 19:48:24.12 ID:xOVhW0bB0
>>203 >>205
夜勤仕事はやらんほうがいいね。絶対体調壊す。

>>206
問題なく

>>212-213
ここののどっちは嬉々として巻き込まれると思うの

今日はお休みで、体調は問題ないですがシナリオを先に書いておこうと
即興だと矛盾が出そうで怖いので
それじゃのー
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/09(金) 19:50:09.21 ID:YKLB6E+x0
了解

で、嬉々として巻き込まれにいくのどっちはよ
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/09(金) 19:52:57.89 ID:jP2rIYwZo
了解です
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/09(金) 20:03:29.64 ID:TENdc0b9o
確かに、もうすぐ終わるって話だったから和と阿知賀勢は次回作に回していいんじゃないかってなってたしな
大会やチャンピオンロードとか考えるとまだまだ、それこそ半年以上かかりそうだもの
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/09(金) 20:06:17.32 ID:tO7kybdIO
了解です
和も寿命問題解決出来るんだろうか?
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/09(金) 20:11:21.88 ID:MLTe+5Ya0
了解〜
ピンクは淫乱
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/09(金) 20:18:09.93 ID:8smql8SDO
了解です。
221 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/09(金) 20:21:26.01 ID:xOVhW0bB0
>>217
予定では、春⇒依頼:リンカイorウスザン⇒姫様⇒ラスボスまで一直線だね
ラスボス倒して、少し間を置いてポケモンリーグをやってお終いって感じです
イチャイチャするなら、今のうちかラスボス倒してポケモンリーグに出る前かな?
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/09(金) 20:46:25.76 ID:jP2rIYwZo
リンカイとウスザンの依頼どちらかしか選べないとかないですよね
223 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/09(金) 20:53:54.10 ID:xOVhW0bB0
>>222
どちらも選べますね
サブイベント的なものですが
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/09(金) 21:19:08.75 ID:+sPa+0BXo
ブリーダー志望なのに結局コンテスト一回も出てねぇな
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/09(金) 22:32:59.45 ID:8smql8SDO
アニポケのタケシもコンテストやってないし(震え声)
226 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/10(土) 20:03:09.91 ID:Pe12wqY3O
今日もお休みで明日からやります。
友人と温泉行ってくるんで!
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/10(土) 20:03:57.49 ID:1qExjs7uo
了解、楽しんできて下さい
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/10(土) 20:31:06.80 ID:6PmnWW31O
了解です
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/10(土) 21:24:08.02 ID:c7X73anH0
食の京太郎の温泉ですか?
230 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/11(日) 20:30:03.26 ID:rY6fCovT0
>>224-225
あれだ……本当に育てるしか興味がないのだろう

>>229
前にやってるからねー……混浴でも書くか

ちょいとごめんよー今日も休みで書きたい物があって書いてます
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/11(日) 20:31:57.97 ID:CMkCxLsko
了解です
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/11(日) 20:32:28.66 ID:f+tYqgRSO
了解ー
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/11(日) 20:43:56.86 ID:SIJM4GmDO
了解です。

タケシもコンテストをやったことがないと言ったが、悪いがあれは嘘だ。
アニポケのDVD見てたらあいつもしっかりコンテストやってたわ。
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/11(日) 20:45:31.16 ID:n2GUl77So
コンテストはシステム的に面倒くさいからしゃーない
コンテスト優勝が条件になってるのが複数いるのを無視して一人だけでやるならまだマシだけど
コンディション調整とか、お金あるんだから自動でフルまでやってくれりゃ楽なんだけどね
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/11(日) 23:42:01.95 ID:ao2OZgfT0
追いついた
乙です。
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 04:09:38.84 ID:nG4+9raXo
乙です
237 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/12(月) 20:03:53.96 ID:6HysaoI6o
>>233
出てたっけか

>>234
コンテストはもっと簡単にしようかね
コンデイション★一つに付き補正+5 でコンマ三回勝負とかで合計点を競うとか

昨日はすみませんでした。
お蔭で満足のいくものが書けた!
やっぱり京怜はいいものだ……

ってことで人が居たらやっていきます。(モモも書きたい
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 20:05:11.32 ID:60T1OgvcO
はいはーい
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 20:05:41.81 ID:XLoFkaQ/0
じぇ〜
(食の京太郎を)書けばいいじゃない
240 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/12(月) 20:15:50.99 ID:6HysaoI6o
          /: : : : : : : : : : : : : : : \
          ,.' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
        /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
        /: : : : :.:.: :.:. .:.:.::.: : : ::', : ::. : : : : : : : :`: .、
.       /: : ヽ:ヽ 、:::Χ::::::、::::. : :!¨ヽ:::::: : : : : : : : 、:ヽ
      /: : : ::\、:. /`ΧV::',::::::::「  }:.:.:.:. : : : : : : ::\\
.      . : : /: : :::ヽ/ヽ代J}ヽN::::::!) /::.:.:.::.:.: : : : : : : : ヽ
     /: ; イ: ハ: : ::::\__ `'   V:! 「:::::!:::::!::::::ヽ: ヽ: : }ヽ}
      // |/ .V: ::::::〉 `      リ .|::::/!::::ハ:::::} ハ } \! ヽ
.    /   |  V: :::ト、  ,_ァ   / ´ ̄¨|::√}::::厂 }!、 j
           V::/ `i:r- 、 j  .::. !/`、|:/    >、
.              V   j!  }::「!  :::l /  /\       `>、
                 j:ハ l ::::l     ::ヽ     ::...  ≧x
                   /y ::::!      ::::::〉、    :::>:::7/
                      /=l  :::    ,_...::::::/::::} /´ V:::/
                     〃 {      /=≦ム://'    ∨
                _ ,小   `ー―.v´  >'"¨∨/
             x:´ : : :/::ハ     ::::Lヘ´    'i
          /: : : : /::/ ,    ::::::::::::,     ,
.          /: : : : ;イ: ::::/ く `    ::::::::::,      ,
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
照「ろくでもないことでも考えてるの?」

博士「親に向かって酷い言い草だ」

照「子供を放置した段階で親を名乗る資格はない」

博士「ははは……まったくだな」


博士の言葉一つ一つに敵意を持って照さんは応じる。

話の内容を思い返し整理すれば、照さんは襲われた後博士と……父親と別れて暮らしていた。

子供一人が生き抜くとなれば過酷な人生を送った事だろう。

故にこの敵意は当たり前かと思った。


咲「お姉ちゃん……」

照「……咲」


咲はおろおろと二人に視線を送り、困ったような泣きそうな表情をしていた。

咲は眠っていたままであり、博士についても眠る前の記憶しかないので戸惑いが強いのだ。


博士「咲が甦ってたのは幸運だ。これでまた……また家族が全員揃う」

照「……っ!」

咲「え?」


博士は大きく手を広げ、にこやかに笑う。

しかし、彼の目は二人を見ておらず空っぽのように感じた。

二人もそれを感じたのだろう……照さんは腕から竜巻を出し威嚇し、咲もキリっとした表情で博士を見つめる。


照「……どういう意味?」

博士「そのままだ……研究が完成した必要な物もすぐに揃う」

咲「何を……言って?」

博士「母さんを甦らす」
241 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/12(月) 20:16:39.41 ID:6HysaoI6o

             ___/ ̄ ̄\_
         ,  ´        <⌒
        ,:'            `ヽ、
       ,                \_
                      \ } ̄´
        '              ,  \
      / ,          |/} ∧ }`ー`
       {∧          「ノ|/}/イ
      '  、       | /`/ } '
         } ∧     /イ   /
         |' ,} \__/イ__ /
         //////////∧
        _,.{///////////|
     -=≦//////|////////≧=-- 、_
  r≦//////////////////////////////ヽ
  |//l///////////|///////////////////∧
  |/∧//////////l|///////////////|/////}
  |//∧/////////l|///////////////|/////|
  |///∧////////l|///////////////|/////|
  |//// }////////l!///////////////}/////}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
博士の其処の言葉に辺りが静まる。

それもその筈、彼が口にした言葉を受取れば死者の蘇生を意味している。


照「そんなことが……」

博士「出来る。前は失敗したが、今回は全てが揃った」

京太郎「前?」

博士「前……だ。君は知って居る筈だろう? 美少女ポケモンを作り出す研究の事を」


今まで口を挟まなかったが、今回ばかりは口を出す。

そしてその言葉により、より一層警戒心を高めた。


京太郎「……あなたも関わっていたんですね」

博士「そうだ……あれは失敗だったがな。データもなにもかもが不足していた……健夜を作り出せたのは奇跡に近い」

京太郎「……今回は上手く行くと?」

博士「いくさ……君のお蔭でね」

京太郎「俺の?」

博士「そう……君が俺の研究所に来た時に美少女ポケモンのデータを多く貰った。お蔭で必要な情報が揃った」

京太郎「あの時か……」


前に博士の研究所に言った時にメガシンカの為の研究と偽っていたが、別の目的があったらしい。

同時に納得もした。

242 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/12(月) 20:17:23.50 ID:6HysaoI6o

        ,..-、_,.ィ⌒:.ー-、
        /:.:.ハ:.:..ハ::::i:::::::.::.:.ヾー:、
      /.::::::::トヽYハ!:i:|::i:::::i:::::::|:.:.:.ヽ
       !::|::|:::i|     }:ハ:ハ:::!:}:::i|:::::::..:i
.     ノ::|::i!::i:|   ノ-j;!‐!:|:i:::i:|:::::::::.:i
    人:i:::{:、ト|-_ r‐彳テiY |;:ィ::i,:_::::.::!
       仟ィiテ)⌒ー―'′ハ!:i'^ヽ::::!
         `┼'7        リ  /::ト!
.          | ヽ        ィイ:::::|
         、  -―‐    / }:!:::トヽ_
           丶  `゙  ,、 ゙ ′i リ!y′ |`ー-、_
          "',、__,,、ヽ     ! /   |     `ヽ
           // \     i /_    !     _冫ー、
           / /n  ハ    | \. |   /   ヾ、
     .   /   //ノ  {_ !  /f'"   \!   / :/:       i
      /    レ \_ |`  イ        ′:!:       |
      ハ         `ヽ  ノ       ハ /  /:  |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
博士「全てが回りだす……ようやくだ。ようやく」


そう言って博士は不気味な笑顔を浮かべた後、後ろを向いて歩き出した。

そんな彼の行動に対して目を見開いて驚く。

何かしらの行動に移すだろうと思っていただけに拍子抜けである。


博士「ここでは何もしないさ。データが入った時に君は用済みになったんだが、事情が変わった」

京太郎「っ……やっぱり、アンタは!」

博士「君にはまだまだ掌で踊ってもらわねばならない」


歩き去りながらも博士は言葉を続ける。

その言葉に対して、やっぱりかと確信も得た。

彼の雰囲気を知っている。


京太郎「帝愛の目的は知っている筈だろう! 何で協力するっ!」

博士「……」


大きく叫び訴えるも彼は手を軽く振って去るだけだ。

そんな彼の背を見て唇を噛んで耐えた。

ここで追って戦ってもいいが街中だ。

ケンタニのときのように伝説の大技を出されたら街に被害が出るだろう。

去って行く彼を見送るしか出来なかった。


咲「帝愛って……京ちゃんが言っていた?」

照「……京ちゃんが相対した博士って」

京太郎「……雰囲気も喋り方も全てが一緒だ。何より否定しなかった」


暫くすれば博士の背が見えなくなり、二人が揃って事情を聞いてくる。

持っていたボールから手を離し、溜息を付きつつも二人の質問に答えた。
243 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/12(月) 20:17:51.63 ID:6HysaoI6o


        /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \
.       / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヘ
.         / .::: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::: : i
       / .::::: .:/ . /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ .::::::: i
.     /  :::::/ .:::::/: : .::::..::::::::: : : :::::::::::::::::. :. : : . : ヽ:::::::. i
     ′  ./ .:::::/ .::::::/::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::. : ::::. ハ:::::: i
     ′:. / ::::/ :::::::/:::::::::/ : ::::::::::::::::::::::::::::::::::, :::::::: i::::: |
.    /:::::::: ′.:::/:::::::::/:::::::::/:从:::::::::::::::::::::::::::::::::::::. . ...i:::::.i
   /::::::::::′:::::′  .′:::/:i:::i::i::::::::::::::::::::::::::    ...::::::::|::: :|
.  /::::::::::::i::i::::::i:::::::::.i  从:: i::i  ::::  .::::::::::::::::::::::::::i:::::i::::::i
.  /:::::::/.i::i::::::i::::::::::i:::::::i::::i:::i:::i::::::::i:::::::::::::::::::::::::::i::::::i:::::i::::::i
 /:::/  |::i:::::i:::::::::i:i::::::i:i::i:::i::::i::::::::l:::::::::::::::::::::::::::l:::::i::::::l:::::i
.//    ヾi:::::i:::::::i:i:i:::::i:i:::i::|:::::i::::::::i'::::::i::::::::::::::::::′i:::::/:::::i
.´     少:::::::',:::::l:i::i:::::i:゙、ト:|::::ヘ:::::::i:'::::|:゙::::::::::::/i::/i::/::::::::i\
    /  |::::::::::、:ハ ヾ:i  、.i   ヘ::::i::',::i ゙、:::::/ iノ. i/::::i:::::i  \
  /   |::::::::::ハ ヾ ゞ.    ,丶i ゙:j  ヘ/ / 厶::::ハ:::i    丶
 ∧ヾ   |:::::::/    ヽ.、   ._ ヾ.,    イ   /::/i::::′      ゝ_
../ ∧ヽ.  |::::/.      i > _  ̄ . r  ./.  // i:/         /.:/i_
.i  ∧ヽ  |:/       丶    ̄    /  /  レ         /.:// ヽ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
照「何を考えてるんだろう」

京太郎「……」


俯きそういう照さんに何も言えない。

帝愛に協力しつつ奥さんを甦らそうとしている博士。

そもそも帝愛の目的を達成されてしまえば、大陸自体が滅んでしまう。

それなのに協力を惜しまず行なっているのだ。


咲「……帝愛の目的とお父さんの目的が一致している?」

照「もしくは……甦れば滅んでもいいと思ってるのかも」

京太郎「……」


照さんとの合流、嬉しいはずであった。

しかし、妙な出会いがありそんな気分は沸かず……ただただ気持ち悪さだけが残った。

244 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/12(月) 20:18:17.77 ID:6HysaoI6o

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
━━━━━━━━━━━━━━━
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
━━━━━━━━
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄


245 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/12(月) 20:19:16.99 ID:6HysaoI6o


           ,  ⌒ ー   ̄ ̄  、
         /_,. -            \
        /´ /     /⌒\      ヽ
        , ´ ,         V     :.
       /  /  /  / /      | V : V |
     /-- ´' / /  / l|{     | l| | | {
        / イ  {  ':|_,斗| |  、_l__/_ィ  |l∧
         /  ,: ∧ | {∧{ {  、 /}/}/ } /∧|
       / イ / {∧{ 、__,.V {∨ 、_,/ イ}' `
       ̄´ V∨乂l      \    ムイ/
               从      '     八/
           -〈〈/\  v-っ  イ》く__
        /////∧\} > -- < |//}///> 、
       /////////\}     「/〈////////\
      /////////////|--、  r-|/ イ//////////\
    //////////////∧、__「//////////////// \
   {//{////////////〈 ∧    }///////////////////}
   |//|/////////////V/\ //////////////////'//|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「それでなんでこんなの事に?」

咲「いやなの?」

京太郎「いやじゃないけどさ」

照「いろいろとあったから落ち着いて寝るために必要なこと、そうすべき」

京太郎「はぁ……」


あれから街に繰り出さず、ハギヨシさんへと連絡を飛ばした。

飛ばした後のハギヨシさんの反応は早く、シライトダイに待機させていた水の民を研究所へと早々に送る。

しかしやはりと言うべきか、送るも既にもぬけの殻であり、情報の一つも存在しなかった。

そのことをハギヨシさん本人から聞いて、念のため用心するようにと言われる。


言われた後は、ポケモンセンターに篭る事とする。

他の子にも用心するように告げ、単独行動をしないようと言い含めた。

そんなこんなで思ってたよりも忙しい一日となり、その一日も終わりを迎えようとしている。

そんな時にだ……咲と照さんがやってきて、今現在三人で川の字で寝ることとなった。


咲「えへへー」

照「むふん」

京太郎(機嫌よさ気だな)


川の字になり寝ていれば、両隣の二人が腕に抱きつき満足気にしている。

そのことに少しほっとすると同時に眠気が襲ってきた。


京太郎「……寝るわ」

咲「おやすみ、京ちゃん」

照「いい夢を、京ちゃん」


二人の言葉を聞いて目を閉じれば、すんなりと寝れる事が出来た。

【★15イベント 咲と照に過激なコミュニケーションを取れるようになりました】
【照が仲間になりました】

246 :図鑑データ更新 ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/12(月) 20:19:58.26 ID:6HysaoI6o
             ,. . : : : : :  ̄ ̄ ̄: : : : . . .、
           ,. : ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `: . 、
          /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
        .' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : :\: : : : : \
       /: : ,: : : ,: : : : : : : : \ : : \ : : : \: : : :\: : : : : :.
       .': : /: : :/: : : : : : : : : : :ヽ: : : :ヽ: : : : ヽ : : : ∨: : : ∧
       /: :〃: : :|: : : : : |: : : : : : :|、: : : :|、_: :|: : : : :|: : : : : :.
      ,: : :':|: : : :|: : : : : {: : : : : : :| \イ:l´\: : |: : : , :|: : : : : : .
      /: : :|:|: : : :|: : : :_,∧: : :| : : {  \},.ィtr‐、: : /}/: : : : : : :|
     ′: : |:{: : : :{:´「´: | 从:{\: :\ ィ雹(_心 イ: /⌒Y: : : |: : |
     ': : : : 从: : :∧:{ 从{   \` ー` 乂こソ |:/ )  } : : : : : |
   /: : . :イ: : :\: :{ ,イ¨雹芯            /' ,..-_ノ: : : :|: : |
   ,': :/ |: : : : :从\:. 乂zリ               /: |: |: : : : :|: : |
  ー ´   : : : : : : |: : ∧     '           ム: |: |: : : : :|: : |
       ,: : : : : |: : {:∧        _ ,     イ |: : |: |: : : : :|l : |
       Y: : : :|: : |: :个:..          <   |: : |: |: : : : 从: !
        ∨ : : ∨ |: : {: : : : : :≧=-r ´   /⌒|:/: : : :/ Y
         \: : :\}: : \: ヽ : / ∧  _,/   /'/: : ,.く
          \: } \>:,.イ /⌒\/     ,.- /:/、  \
            \   //  ,'  /    / /イ- 、 \ ∧
              /,イ   / /    //´     \ \∧
               _/// / ̄/     /,.イ/         ∨ } ∧
         「{  / ,:.:/ / /   _,/:.://         }/∧ .
       _ | | { /{:.{ / ´ ̄ ̄:.:.:.:.://          ,′ ∧ }
       / Y| | W ィ介、:.:.:.:.:.:.:.:.:.イ /          /////∧〉
     r ¨´ 、 Y V:.://:.:.} ̄ ̄   /           {//// /
   「´ ヽ  ヽ}|) {:./ {:.:.:.|     乂          ´∨_/
No.381 照 ネーム:照さん 呼ばれ方:京ちゃん 美少女ポケモン(分類:ラティオス)

タイプ1/ドラゴン
タイプ2/エスパー

おとなしい せいかく

ふるくからそんざいするびしょうじょポケモン

むかしのあらそいによって ひととしていきようときめる 

しかし きょうたろうなどにであい かんがえがかわった


なつき度★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆(最大20/現在15)0/10

【ステータス】
Lv70☆☆☆☆☆
HP:213
攻:152
防:124
特攻:208
特防:198
素早:180

┏【特性:ふゆう】━━━━━━━┓
┃『じめん』タイプの技を受けない
┗━━━━━━━━━━━━━┛
【覚えている技】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃1・りゅうせいぐん(基本・ドラゴン/特殊/威力・130/命中・90)【攻撃後、100%の確率で自分の『とくこう』ランクが2段階下がる】
┃2・サイコショック(基本・エスパー/特殊/威力・80/命中・100)【相手の『とくぼう』ではなく、相手の『ぼうぎょ』の能力値でダメージ計算する】
┃3・10まんボルト(基本・でんき/特殊/威力・90/命中・100)【10%の確率で相手を『まひ』状態にする】
┃4・じこさいせい(基本・ノーマル/変化/威力・―/命中・100)【HPが最大HPの半分回復する】
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
247 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/12(月) 20:25:50.82 ID:6HysaoI6o
                   _. : : : : : ̄: : : : : . _
                ,. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 、
              ,. :´: : : : : : : : : : : : : : : : : : :、 : \
             /: : /: : /: : : : : : : : : : : : : ヽ: :ヽ: : :ヽ
            ,:': : : :/: : /: :,: : : : : : : : : |: : : :.∨: :∨: : :.
             /: : : :/: : : ! : :|: : !: : : :{: : :{\ : : |: |: :|: : : :|
              .′|: : :|:l : : ||:_∧: |: : : : 、: :ヽ__Y: :|: |: :|: : : :|
          ,: : : |: : :|:l : : |{/ }从: : : :{ \:} 从:|:/: ': : : : |
          /: : :イ: : |∧: :|ィ汽雫 \: :| ィ汽雫、|: :/: : : : :|
           //  |: : :{: :从{ 乂::ソ   \ 乂::ソノ,':イ: : : : : :|
             |: : :|: : :∧      ,      /| : : : : : |
             |: : :|: : :{:∧            /: | : : : : : |
                从: :!: : :|: :个    ‘ ’    イ: : j: : :/: : ,
             ∨: : :|: :.:|: : :>,  -  <: ,: : / : イ: : /
                、∧:|: 从: :, -ノ     乂ヽ、,':/:j: :/
                _}- \¨¨´ 「       / /  /イ-、
             /ハ、      |-   ̄ -/     / / 、
              { マム      |       ,′   //  }
              /  ,V \    |    /     // ,:   |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
淡「てーるー♪」

照「んっ、淡お久しぶり」

咲「むむむっ」

京太郎(咲が嫉妬してる)

〜シライトダイシティ〜 百七十七日目 朝
【行動回数:残り三回】
【イベント情報】
【新・マグマ団を追え!:依頼の達成・リンカイシティ】
【謎を解け! 昔からの想い :春を捕まえに砂漠に行こう】
依頼:
【潜入! リンカイシティ! :リンカイシティに潜入せよ!】
【怪しい影? :ウスザン麓で噂を集めろ】
【荷物をとどけてくれ・7:リンカイ】

1.町を移動する
├1A:ダイサンゲンサバク
└1B:そらをとぶ (一度行った場所へ行ける)

2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├2B:帝愛ショップ
├2C:依頼
├2D:ポフィン作り(一日一回)
├2E:依頼の遂行
├2F:帝国ホテル
└:ポケモン大好きクラブ

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
├3C:ダウジングマシーン コンマ判定も同時に行なう
└:照の家族の墓

4.修行
├:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す【制限三人】
└5A:ダイサンゲンサバク

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
├6C:誠
├6D:一太
└6E:ハギヨシ

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 20:26:36.37 ID:XLoFkaQ/0
4d シズ
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 20:27:41.86 ID:OeX9pGfnO
250 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/12(月) 20:31:41.50 ID:6HysaoI6o
                      _. .―‐. . _
               . .‐: : : : : : : : : : : : : :‐.、
             /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : `ヽ
            /: : : : : :/: : : : ハ: : : : : : : : : : : ヽ
          /:/ : :/: : :/: : : : : / V : : : : ; : : :ヽ: :ヽ
          /:/: : /: : :/:/: : : :/  i: : : : : :}: : : :'; : :ハ
          / / : /: : フハ⌒:/:/   }:j:L: :i: j: : : : :!: : ハ
           {: : :l: l: ハハ: ハ{   j:ハj: :フ::ト、: : : i: : ハ
           {: : ハ: Vイテ云    、_レ レ ハ:j ノ: : ハ:!
             ヽ:ハ:〈 {///リ`     7c示ミレイ:/: : /: :}
            〈 ハ  辷ソ       {//// 〉/ ://: : :|
             'l: :! ,,,   、     `ー‐' /: : /: : : :!
                |: ハ         ''''   ///: : : : : {
                {: { \   ∩       ィ: /: : : : : : i :|
             V!  i:\ __  < /:/: : : : : : : i :}
         , ┬<:⌒ヽ:┴...._/::::〉__/:/:l : : : : : : :ハ:}
           /   ヽ:::ヽ: : :ヽー==》=イ::::V`ヽ!: : : : : : :ハ:.}
.          /    ';::::ハ: : ハ::ヽ:::《::ノ::::::}   ハ: : : : : :ハ:}
        /     }::::::::l : : ハ::::::::》::::::::::'v //: : : : : / j:j
.      /       ノ::::::::V: : ハ:::::::ll:::::::::::::l / j: : : : : / //
.       /      /::::::::::::::V: : ヘ:::::ll::::::::::::::!  j: : : : / //
     /      /::::::::::::::::::V: : :ヘ:::》:::::::::::::} /: : : :/ノ´
     /    /:::::::::::::::::::::::V: : :ヘjj:::::::::::::/ /: : :/
     /     /:::::::::::::::::::::::::::V: : : ハ::::::::::/ 彡:/
.   /     /:::::::::::::::::::::::::::::::V: : : ヘ::::::/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【シズを構う】

穏乃「そういえば、京太郎と遊ぶのは久々かも」

京太郎「それ以前にお前を手持ちに加えることになると思ってもみなかったわ」

穏乃「それもあるね! それで何するの?」


1:会話
2:散歩
3:遊ぶ


↓2 
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 20:32:20.76 ID:60T1OgvcO
2
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 20:33:06.37 ID:NYDLayZDO
3
253 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/12(月) 20:39:53.40 ID:6HysaoI6o
            /{__/: : : /: : : : 八: : : : : : : : : :、: ヽ
         /_____:′‘; :イ : : : : { |: :|: : :|: : : : : ゚,:い
          /:/: : :|: : :/ヽ{: : :/|: | ∨l: : :|: : :-=ニ{:..:}: i
.        /:イ: : : {: :/   ゚:。: | j:ノ  v;. 斗 '": : : :|: :|: |
       リ{: :/:.:|ィγ⌒ヽリ    ´乂乂ト:. : : {:.゚,:ノ: |
         ∨イ:} 乂_,,ノ       γ⌒ヽ:。:..いン: :!
         { j/  , ,         乂_,,ノ /トミ: :八
            Y{      >―-  ィ  , ,   /: |イ: : : : \
     ___{圦      {       }     : : |ノ: : : : : : :\
    /{ニ{ニニニム:j|\    、    ノ     ノ:| :|: : : : : : :\: :\
    ー┴=ニニニニリニ7ニ=- _¨¨¨´_  ィニニ| :|ニニヽュ: : : :゚,ー=ミ
       `¨¨ マニ/ニニニニニ||ニニニニニ|ニニニイノニニニ}iノン: : :,
            ソ二二二ニ||ニニニニニ|≫ ''¨¨¨¨¨¨¨ヽ: :j!: : }
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【遊ぶ】

穏乃「遊ぶー!」

京太郎「何すんだ?」

穏乃「えっと……えっと……走る!」

京太郎「それって遊びなのか?」

穏乃「え……? 違う?」

京太郎「少しな」

穏乃「ならー……んー……プロレス? かけたい技が……」

京太郎「俺が死ぬから!」

穏乃「前よりも頑丈になったし、大丈夫! イケるって!」

京太郎「別の意味で逝けるからね!」

穏乃「えー……」


結局そこら辺を走り回ることになった。

シズの後ろを付いて走るだけであったが、シズが楽しそうだったのでよしとする。


穏乃のなつき度+10
なつき度★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆(最大20/現在14)2/10

なつき度★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆(最大20/現在15)2/10
254 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/12(月) 20:42:39.68 ID:6HysaoI6o
                              , .<: : : : : : : : : : : : : : : ≧ 、
          ト -ァ                   /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
      /,、く                   , ': : : : : : : : : : : : : ハ : : : : : : : : : : : : ヽ
      ∠/(o_ハ                /: : : : : : : : : : : : /:/ ∨: : : : : : : : : : :ヽ:ヘ
            V,、__〈〉〈〉          ,': : : : : : : : :l: : : :/ ;′  V: : : : :、: : : : : : :',:‘,
        , 、∠、く_              ; :/: : : : : : : l_ /|:,′   }トv: -┼-: : : : : l : i
        Vハ (oノ__           | :| : : 、: : l: :| :l l |l     }| V : ,| |l: : : : : :}: :|    _jL
         `´ 〈:辷'-、      , . -┤:| :l l |ヾ:ト∧刈_ |!     }|_,レ仏}ルイ : : l :├-. 、`l「
               `¨^}ノ_   / : : ; :l: :V{:Ν ァfチ艾ミト     }ノィfチ艾不ノィ:ノ/: l:|、: : : \
                  ⌒))イ: : : : / 从: 刈 1 r‐{::::}刈        r‐{::::}刈 } 7ノ: /}' ヽ : : : \
                     / : `:ー-:廴_ 〉´ ヘ `弋:辷::ソ      弋:辷::ソ _/⌒〈  _}:-‐:': :ヽ
                {: : : : : : : : : : : ̄:二:フ , , ,      ,     , , , \_: ̄: ̄: : : : : : : : : : }
                ∨ : : : : : : ´: ̄:¨:フ、',                    /\: ̄´: : : : : : : : : : ;'
                   \: :、:_:_: ;> ´   ‘,      r―− 、      / ̄´ ` < _:_:ノ: :/
                     `ヾ\_         、     ヽ _ ノ     ノ          _∠:>'
                       ` ̄           >         <           ̄´
                                   _!      |__
                                    /ヽ廴   __,レヘ
                        ___, <   , ヽ._ト、   ヽ
                       /      ヽ    /  | ∨    〉ー--−=ヽ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
煌「すばらっ!」

煌?「すばらです!」

京太郎「……」

煌&煌?「「どっちがどちらでしょうか!」」

京太郎(あっ……マホが化けてるのか)

〜シライトダイシティ〜 百七十七日目 昼
【行動回数:残りニ回】
【イベント情報】
【新・マグマ団を追え!:依頼の達成・リンカイシティ】
【謎を解け! 昔からの想い :春を捕まえに砂漠に行こう】
依頼:
【潜入! リンカイシティ! :リンカイシティに潜入せよ!】
【怪しい影? :ウスザン麓で噂を集めろ】
【荷物をとどけてくれ・7:リンカイ】

1.町を移動する
├1A:ダイサンゲンサバク
└1B:そらをとぶ (一度行った場所へ行ける)

2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├2B:帝愛ショップ
├2C:依頼
├2D:ポフィン作り(一日一回)
├2E:依頼の遂行
├2F:帝国ホテル
└:ポケモン大好きクラブ

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
├3C:ダウジングマシーン コンマ判定も同時に行なう
└:照の家族の墓

4.修行
├:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す【制限三人】
└5A:ダイサンゲンサバク

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
├6C:誠
├6D:一太
└6E:ハギヨシ

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 20:43:30.67 ID:60T1OgvcO
2D
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 20:43:46.16 ID:Ds3nwuFDO
2D
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 20:43:51.69 ID:OeX9pGfnO
7春のいる遺跡へ
258 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/12(月) 20:47:27.34 ID:6HysaoI6o
      ´ ̄ ̄ `>:::´::::::〈 ̄ ̄ ̄ \::::_,.>――- 、
       ,.: ̄/::::::::::::::::::::〉'    `ヽ}  }  _,      〉
     /:::::::':::::::::::::::::::::,:〈 ´ ̄ ̄ _>ー' く_   、{`::.、
    /::::::::_/::::::::::::::::::::/::::`::ー:::::::´:::::::::::::::::::\`¨  〉::::::\
  ,:´:::,. イ/::::::::::::::::::::/:::::::::::/::::/:::/:::::|:::::::::::::|::::`::ー:':::::::::::::::ヽ
 /:::/  ,.:':i:::::::::::|:::::::/:::::::::::/::::/:::イ::::::,|:::::::::::::|ヽ:::::' :::|:::::、::::::::::::.
 |:/   /:::::::::::::::::{::::/:::::::::::/l,:-|-- }:::/ ::::::::::::/ -|::、|::::|::::::::::,::::、:::|
 {'   /::::::::|:::::::::::∨:::::::::::/´:::::|  /:/ |:::::::::,'   |::/:ヽ|::::::,::::}:::ハ::!
    .'::::::::/{:::::::::::/:::::::::::/ 从:{ /イ   }::::::/   }/:イ/}::::/::/::::} }:|
    |::::::/:∧:::::{l′ :::::: |ィ笊斧芹ヽ / イ ィチ斧ミ、 ム:::::/}::イ /'
    |::::/イ  、::'::::::::::::: |{ 比し(_      ヒし(_  }/}:イ:/::::|
    {:/ {   ,:::::::::|::::::|  Vこzソ      Vこソ  '::::::::::::::::|
    |     | |:::::::::|::::::|   , , ,     ,   , , _ム:::::::::::|:::|
          l |:::::::::|::::::|、               〉:∧|::::::::::|:::|
           Y::::::::|::::::|、::,、    「  フ    {:イ l::|::::::::::|:::|
           |::::::::|::::::|Y      ` ´    <  ,:::|::::::::,:|:::|
          _l∧:::|:::从ノ     ` r-=≦-、_,.._/::イ::::::/ |:/
      /⌒:.{:.:.:\:{:.、  - _  |`¨ヽ:.:.:.:}:.:.:.:.:.〉/::::イ /
       ,:./⌒ヽ、:.:.:.:.:.\:.ヽ   `     }:.:./:.:.:.:.//イ
     /:.:,    `ヽ、:.:.:.\:.}         |:./:.:./,  |
.     {:.:.:{      }:\:.:.:Y        |':./∧{  |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【一と衣とポフィン作成】

一「なんと先ほどまで材料だった物が……」

衣「材料のままだな」

一「……あぁ、本物を作るの忘れてた。誰か作ってくれないかな。ちらちら」

衣「うむ、手品を完成させるために誰か……。ちらちら」

京太郎「……」


01~10:まぁまぁのポフィン(なつき度+3UP)
11~60:普通のポフィン(なつき度+5UP)
61~99:良い感じのポフィン(なつき度+8UP)
ゾロ目:凄いポフィン(なつき度+10UP)

↓1
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 20:47:50.53 ID:XLoFkaQ/0
はい
260 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/12(月) 20:52:53.43 ID:6HysaoI6o
  -‐   ̄  ` r―- 、, - ┐
'::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ..:..:..:.`r、..:ヽ
:::::::::::::::::::::::/:::::::::l::,{..:..:..:`}_}、..:.}
::::::::::::::::::::::!:::::::::::i/:ヽ__/::ヽヽ,j
.......::...::::..:::i............l...|..:l l..:!...l::::l::l
:::::::::::::::::::::!::::::::::::!:_L rl/!::,!::::リ
:::::::::::::::, -|::::::::::::|ヽ!ヽ!'/イl/
::::::::::::::i. ´|::::::::::::| 三三 l
::::::::::::::丶 !::::::::::::!      l
.、::::::::::::/l:::::::::::::l. ___ !
 丶/   !:::::::l:::::l 丶 ノノ
  r'‐-  _丶::::l、N-‐ ´
 /_   `\!ヽ!
´: : : : ` ‐- 、 h_
: : : : : : : : __: ヾ 〉
: : : :i : /´: : : ヽト{
: : : : V : : : : : : K
: : : : :}: : : : : : :l ヽ
: : : :く_: : : : : : : 〉 ,!
: : : : : :i ̄ ̄丁iイ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【普通のポフィン】

一「美味しいね」

衣「むぐっ……あむっ」

京太郎(のほほんとしてる……手品どこいった)


皆のなつき度+5
261 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/12(月) 20:53:25.39 ID:6HysaoI6o
┏手持ちのポケモン【Lv上限65】──────────────────────────────────┓

│17・白望 ニックネーム:シロ 呼び方:きょー ノーマル/エスパー 性格:のんき
│分類:ケッキング
│Lv65★★★★★ HP:290 攻:233 防:170 特攻:148 特防:109 素早:139
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆(最大20/現在19)2/10

│21・憩 ニックネーム:憩 呼び方:センセ ノーマル/― 持ち物:タブンネナイト 性格:おっとり
│分類:タブンネ
│Lv65★★★★★ HP:229 攻撃:103 防御:122 特功:113 特防:136 素早:90
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆(最大20/現在19)5/10

│24・健夜 ニックネーム:健夜さん 呼び方:京太郎くん エスパー/― 持ち物:ミュウツナイトX・Y
│Lv70☆☆☆☆☆ HP:250 攻:180 防:152 特攻:265 特防:136 素早:208
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★(最大20/現在20)10/10

│25・理沙 ニックネーム:理沙さん 呼び方:キョウ エスパー/― 持ち物:
│Lv70☆☆☆☆☆ HP:250 攻:180 防:152 特攻:265 特防:136 素早:208
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★(最大20/現在20)10/10

│26・まこ ニックネーム:まこさん 呼び方:京太郎 くさ/― 持ち物: 性格:まじめ
│分類:モジャンボ
│Lv65★★★★★ HP:225 攻:155 防:187 特攻:168 特防:90 素早:90
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆(最大20/現在14)8/10

│29・やえ ニックネーム:やえさん 呼び方:京太郎 みず/― 持ち物:おうじゃのしるし 性格:がんばりや
│分類:ギャラドス
│Lv65★★★★★ HP:218 攻:187 防:127 特攻:103 特防:155 素早:130
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆(最大20/現在17)9/10

│30・ハオ ニックネーム:ハオ 呼び方:キョウ でんき/ひこう 持ち物: 性格:れいせい
│分類:ボルトロス
│Lv65★★★★★ HP:197 攻:161 防:116 特攻:234 特防:129 素早:140
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆(最大20/現在17)9/10

│31・煌 ニックネーム:煌さん 呼び方:京太郎くん むし/はがね 持ち物: 性格:ゆうかん
│分類:カイロス
│Lv65★★★★★ HP:179 攻:205 防:155 特攻:96 特防:116 素早:121
│なつき度★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(最大20/現在10)5/10

│32・咲 ニックネーム:咲 呼び方:京ちゃん ドラゴン/エスパー 持ち物: 性格:おとなしい
│分類:ラティアス
│Lv70☆☆☆☆☆HP:213 攻:138 防:136 特攻:180 特防:228 素早:180
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆(最大20/現在15)7/10

│33・照 ニックネーム:照さん 呼び方:京ちゃん ドラゴン/エスパー 持ち物:ラティオスナイト 性格:おとなしい
│分類:ラティオス
│Lv70☆☆☆☆☆HP:213 攻:152 防:124 特攻:208 特防:198 素早:180
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆(最大20/現在15)7/10

│34・初美 ニックネーム:はっちゃん 呼び方:京太郎 いわ/― 持ち物: 性格:ようき
│分類:レジロック
│Lv65★★★★★ HP:199 攻:155 防:285 特攻:81 特防:155 素早:99
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆(最大20/現在15)7/10

│35・穏乃 ニックネーム:シズ 呼び方:京太郎 ほのお/かくとう 持ち物: 性格:やんちゃ
│分類:ゴウカザル
│Lv65★★★★★HP:193 攻:176 防:117 特攻:160 特防:105 素早:165
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆(最大20/現在15)7/10

│36・久 ニックネーム:久さん 呼び方:須賀くん エスパー/ゴースト 持ち物: 性格:おくびょう
│分類:フーパ
│Lv70☆☆☆☆☆ HP:213 攻:162 防:110 特攻:236 特防:208 素早:136
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆(最大20/現在15)7/10
┗────────────────────────────────────────────────────┛
262 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/12(月) 20:57:53.31 ID:6HysaoI6o
      /:::::::::::::::::::::/:::::::::::::/|:::::::::: |ヽ:::::::::::::::::::::',:::::::::',
    /::::::::::::::::::::::/:::::::::::::/ ;|::l::::::::| |:::l:::|ヽ:::::::::|::::|::::|
   ,:::::::::::::::::::::::/:::::::::::::/  |::l::::::::| |:::l:::| ,|:::::::|::::|::::|
   |::::::::::::::::::::::|:::::::::::::/|!\|∧:::::| |/|://|:::::/ :::|::::|
   |::::::::::::::::::::::|:::::::::|',ィ==ト ヽ|  ィ==::/::l::/|:ノ
   |::::::::::::::::::::::|::::::::《 トイ;;;;;|      トイ;;| 》:::|/
   |::::::::::::::::::::::|::::::::::| 乂ーソ     乂ソ |:::|
   |::::::::::::::::::::::|::::::::::| |!       ´       |:::|
   |::::::::::::::::::::::|::::::::::| |!          U イ:::|
   |::::::::::::::::::::::|::::::::::ト |!    (⌒7    < |:::|
   |::::::::::::::::::::::|::ハ::: | |! ‐ - - < ヽ  ' |:::|
    ヽハ∧//⌒ |::::| Z\  /  \ \  }リリ
.       /     リソ  ∧ }个―−   ,
      /  \   ', | 人 ∨/ノ ||  } |
      |     ',   ', ', \>‐┐  ||   ヽ
      |     ∨  \\ヽへ  |。|    ',
     ノ       イ     \\ミハ ||    '',   _
    |      /        \\ミノ |       }  / / 〉
    /      { _「 二つ  \\イ      ノr┤イ_イ 〉
    |      ノ/ /二フУ 〉   ヽo}   / ハ ヽ У 〉
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「三十秒抱きしめるのと、ポケセンまで腕を組んで歩く……どっちがいい?」

桃子「!?」

京太郎(あっ……固まった)

桃子「あぅあぅ……抱きしめて……いやいや、腕を組んで歩いた方が時間が……」

〜シライトダイシティ〜 百七十七日目 夜
【行動回数:残り一回】
【イベント情報】
【新・マグマ団を追え!:依頼の達成・リンカイシティ】
【謎を解け! 昔からの想い :春を捕まえに砂漠に行こう】
依頼:
【潜入! リンカイシティ! :リンカイシティに潜入せよ!】
【怪しい影? :ウスザン麓で噂を集めろ】
【荷物をとどけてくれ・7:リンカイ】

1.町を移動する
├1A:ダイサンゲンサバク
└1B:そらをとぶ (一度行った場所へ行ける)

2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├2B:帝愛ショップ
├2C:依頼
├:ポフィン作り(一日一回)
├2E:依頼の遂行
├2F:帝国ホテル
└:ポケモン大好きクラブ

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
├3C:ダウジングマシーン コンマ判定も同時に行なう
└:照の家族の墓

4.修行
├:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す【制限三人】
└5A:ダイサンゲンサバク

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
├6C:誠
├6D:一太
└6E:ハギヨシ

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 20:58:13.50 ID:OeX9pGfnO
7春の遺跡へ
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 20:58:16.37 ID:NYDLayZDO
4D穏乃
ブラッシング
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 20:58:38.80 ID:60T1OgvcO
2B
266 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/12(月) 21:10:15.64 ID:6HysaoI6o
  /: :/: : /: : :/: : : : /: /   ヽ: : : : : : ヽ: : : : : :V: : :V: : : : :ヽ
  /: :/: : /: : :/ : : : /: :/    ヽ:、: : : : : i : : : : : : V: : V: : : : : ヽ
 /: /: : :/: : :/< : : ハ: !     }:ハ: : : : :ハ: : : : : :ヽ: : } : : : : : : ハ
 : // : /: : :ハハ:\:! {:{     }:レイ: :√}: : : : : i: }: : !: : : : : : : :ハ
. {:ハ: : l: : : ハハ: : i ̄{{     ̄/ ハ:ノ  !:!: : : :ハj : ;′: : : : : : : ハ
 Vハ: :ハ: : ハ〃rV/云       〒冗示ミ j:ハ: : /: : : ': : : : : : : : : : :}
    ∨ V: ハヾ{7///}      {7///} 〉 /:/ヽ: :/: : : : : : : : : : : }
        ハ:ハ 弋//ソ       弋//ソ イ: !  }:/: : : : : : : : : : :}: :}
       {: :ハ ,:,:,:,:,        ,:,:,:,:,  }: :} /: : : : : : : : : : : : ハ: }
       |: :| !      ′       u }: jイ: : : : : : : : : : : : : :} }:j
       |: :| ヽ     、_,、_,        /}:.j ヽ: : :! : : : : : : : : : ! i:}
      l: :l   >    ヽ ノ      ´ト //  !: : j: : : : : : : : : : W
      ヽ:ヽ   r≧....._  <..-‐: ̄//}  }: : ハ: : : : : : : : : :}
       ヽヘ   〉::::::::゙Y ̄::::::::::::::::::::彡::ヽ j: :ノ }: : : : : : : : : :}
      __ゝ.イ:ヾ===ハ====:::"//::::/::::::::<__: : : : : : :j
    /  ll::::::::::::::::::::::::::::〃::::::::::::::::::::::´:/::::::::::::::::/  ̄ \: : :/
.   /    ll:::::::::::::::::::::::::::《::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/     V:/
   ,     ll::::::::::::::::::::ー::《:: ̄:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/      V
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【シズにブラッシング】

穏乃「へ?」

京太郎「ほれほれ、こっちこい」

穏乃「いやいや……お構いなく!?」

京太郎「こっちが構う」

穏乃「むむむ……和はやらないのにー!」

京太郎「今は家の子、戦うばかりでなくてこっち方面でも輝かせる」

穏乃「えー……京太郎が言う方面ってコンテストとかでしょ?」

京太郎「だな。コンテストに参加しなくても身嗜みは大事だ……これでもブリーダーなもので」

穏乃「むーっ」


穏乃の髪を梳かしてやれば、不満たらたらで受ける。


穏乃「んー……じっとしてるのは」

京太郎「ほんのニ〜三十分だって」

穏乃「なーがーいー」

京太郎「……」


手足をばたばたとさせるシズ。

そんな彼女に苦笑しつつも丁寧に根気良くブラッシングをしていく。
267 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/12(月) 21:10:49.08 ID:6HysaoI6o

                           /: ://: : : :__/-.-.-.-.-.-. .イ: :/
                ,, . . .--- -  _ > ´: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ /'
               :´: : : : : : : : : ‐ -: : :,,`:<_: :_:_:_: : : -:―: : : : : : : : :-=:'イ: /
          /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ` 、`<--- : : : : : : : : : : : : : : : : : <
           ´ : : : : : : : : : : : : : <: : : : : : : : : ヽ : ヽ: : _:_:_:_: : : : : : : : : : < ー---
        .' : : : : : : : : : : : : : : : : : : `: : : : : : : : : : ∨: : \: : : : : : : : : : : : : : : ` <´   )!
      . /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : : : : : ∨: : : :\: : : : : : : : : : : : : : : : : : `: -'/
     _/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :、 : : : : : :',: : : : : : : : : ̄ : : : : ー: : : _: : : /
    / ,' : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : : : : : ヽヾ : : : : : :', : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/
     ' !: : : : : : : : : : : :l、 : : : : : : : ヽ、 : >-ハ ,: ヽ: : : : ',: : : : : : : : : : : : : : : : : : : <__ ノ
    | l : : : : : : : : : : : :| ヽ : : : : : : : ! /: : : | ', ヾ: ヽ: : : :ヽ: : : : : : : : _  = ---   ̄ ̄
    | .!: : :/: : : : : : : : :!  ヽ: : : : : : ! ',:.l: : :} リ  : : : : : : : 'ゝ-- ''"   \
    |  ',: /: : : : : : : : : :l   ヽハ: : :,'l   リ!: / 〃 ヾ、 .!: : : : ' / ⌒      \
    |  y : : : : : :l: : : : l!    リ ! :/    !イ彡'   '''ヽ |\: : : \          \
    l  7: : : : : : :': : : : ',   /  !/           \ \: : : :\ __         \
    |  l: l: : : : : : ',: : : : :ト/_      〃   ,   ノ  ./  |__` ー--- ==ミ  __ ` 、
    |  l |! : : : : : : ',ヽ: :∧    彡''    ,,.イ < γ´    _  -   ̄     ヽ
    l   !| ',: : :ヽ : : ',: :\: ゝ: :>  ''' <      /    ̄               \
    ,  l  ヽ : : \: \: :\ ,, -<´         /     __ -=            \
     ,     > ==-- <           ____/ー=  ̄
     . ',                      /
     ',                     {
      >  ,,                   !
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
穏乃「すやー」

京太郎「寝てるし」


ブラッシングをしていけば、次第に慣れてきたのか大人しくなり、気付けば寝ていた。

寝ていることを確認するともぞもぞと動き、人の太股を使いそのまま寝に入ってしまう。

寝るほどまでにリラックスしてくれたのかと思い、ブリーダーとして少々嬉しい。

しかし――

             ___/ ̄ ̄\_
         ,  ´        <⌒
        ,:'            `ヽ、
       ,                \_
                      \ } ̄´
        '              ,  \
      / ,       し  |/} ∧ }`ー`
       {∧          「ノ|/}/イ
      '  、       | /`/ } '
         } ∧     /イ   /
         |' ,} \__/イ__ /
         //////////∧
        _,.{///////////|
     -=≦//////|////////≧=-- 、_
  r≦//////////////////////////////ヽ
  |//l///////////|///////////////////∧
  |/∧//////////l|///////////////|/////}
  |//∧/////////l|///////////////|/////|
  |///∧////////l|///////////////|/////|
  |//// }////////l!///////////////}/////}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「動けないな」

穏乃「んー……えへへ」


まったくもって動けなくなってしまった。

穏乃のなつき度+13UP
なつき度★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆(最大20/現在15)7/10

なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆(最大20/現在17)0/10
268 :ポケモンセンター・夜 ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/12(月) 21:22:35.27 ID:6HysaoI6o
                 ,. -──……──- .
                /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、
              /:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:\
           /:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:./:.:/.:.:.:}:.:.:|:.:.}:.:.:.: ヽ
              ′:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:. //}/∨ハ/レ'ヽ:.:.:i:l:i
           i:.:.:.:.:.:.:.:.: i:.:.:.:.:.:.:.:|         V从|
           |:.:.:.:.:|.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:| ー ─'´   ^ー-|:.:|
           |:.:.:.:.:|.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:|          |:.:|
           |:.:.:.:.:|.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:| 〃⌒ヾ    癶{:.:|
           |:.:.:.:.:|.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:| {{    }}    {{ }}:.:|
           |:.:.:.:.:|.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:| ゞ=='"     ヾリ :|
           |:.:.:.:.:|.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:| :::::::::      :::::::|:.:|
           |:.:.:.:.:|:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:i:.:|   /⌒⌒}  |:.:|
           |:.:.:.:.:|:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:i:.:|   {    / /:.:.|
           |: i:.:.:|:.:.:.i:|:.:.:.:.:.:i:.:|`    ̄⌒,.ィ:.:|:.:.:.:.|
           |/{:.:..|:i:|:|:|:.:.:.:.:.:i:.:|   厂|:.:.:.:.|:. |:.:.i.:.|
         /⌒\{从|:乂:.:.:.:W   '⌒:l/}/Y: 八|
        /  ヽ  | l\ \i/    __ /| |ノ}/
          /     } | l  ヽ _____________,ノ .| l i |
         {      { | |             | | / |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【健夜 愛情イベント】

健夜「最近、はやりちゃんが怪しい件について」

京太郎「あー……」

健夜「にやにやと笑ってお腹撫でて怖い、何アレ」

京太郎「いやー……その」


ベッドに潜り込もうとしていると健夜さんがやってきて、相談をされた。

最初こそ真面目に対応していたのだが、内容を聞いて察し、どうしようかと悩むこととなる。


京太郎「何と言いますか……」

健夜「でも……」

京太郎「?」

健夜「幸せそうでいいなと思うの」

京太郎「……」
269 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/12(月) 21:23:14.07 ID:6HysaoI6o

         /:.:.:.:.:.:.:./:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
           /:.:/:.:/:.: :/:.:.: |: i |: : |:.: :|:.:.: :|:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
.          /:.: i.:.:ハ:.:./}ノ\|八|\|:.:N\:.:|: |:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
          ′:.:|/{ V       ヽ{  Vレ'}ノ|:.:.:.:.:.:.: :|:.:.:.:.:.:.:.:i
       i:.:.:.:.|                      |:.:.:.:.:.:.: :|:.:.:.:.:.:.:.:|
       |:.:.:.:.| __,ノ´      廴___ |:.:.:.:.:.:.: :|:.:.:.:.:.:.:.:|
       |:.:.:.:.|   __        ___   l:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:|
       |:.:.:.:.| ィfチ芋ミ     ィfチテテ芋ミ:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:|
       |:.:.:.爪〈 し:::::::i}        し::::::::::i} 〉:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:|
       |:.:.:.:.|: 弋辷ソ      乂辷ン |:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:|
       |:.:i:.:.|:.|                  |:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:|
       |:.:l:.:.|:.|/:/:/:/: '    :/:/:/:/:/ |:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:|
       |:.:|: :|:.}                  /:.:.:.:.:.:.:.: :|:.:.:.:.:.:.:.:|
       |:.:|:.:.:人       r‐、         /:.:.: :|:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:|
       |:.:|i:.:.:.:.:.\     ー'       ′: : :|:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|: |
       |:.:|l:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ           ィリ: :|:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|: |
       |:.八:.:.:.:.: i:.:.:.:.:.个ー‐┬ ´  |:.:.|:.:.:.:|:.:.:.:.:.:|:.|:.:.: :|: |
       |:.:|: \:.: :|\{ヽ从:.:|:.:.|      |:.i:|:.:.:.:|:.:i:.:.:八{:/八|
       |:.:|:  \|      ヽー:}      |:八:.:.:.|/}/
         ヾ  ,. -‐ァ…'厂  ′     ノ   \| `丶、
           / / ./   /          //     /⌒トミ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
健夜「聞いたらさ……京太郎くんと更に仲良くなったって」

京太郎「……確かに、あの行為はある意味でそうだけど」

健夜「ずるい。 私の方がはやりちゃんよりも早く会ったのに……」

京太郎「あはは……」

健夜「ってことで私ももっと仲良く、幸せになりたいな……ダメ?」

京太郎「……」


健夜さんの甘えきった表情と態度に心が擽られる。

彼女自身、分かって誘ってるのか、いないのか……判断は出来ないが一つだけ分かってる事はあった。


健夜「あれ?」

京太郎「それじゃ……」

健夜「!?」


据え膳食わぬは何とやら……健夜さんの腰を引き寄せてそのまま口付けを行なう。

口付けを行なえば、健夜さんは目を白黒させて慌て始めた……どうやら分かってなかったらしい。

しかし、ここで止まれる訳もなく、本当に嫌がるなら止めようと決めて行為を続けていった。

【健夜と一線を越えました!】
なつき度が愛情へと変化しました。
なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★(最大20/現在20)10/10

愛情【硬い絆で結ばれている】条件1コンディションを最大にする 条件2???と出会う 条件3大会で優勝する
270 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/12(月) 21:25:47.39 ID:6HysaoI6o
                       ´              \__
                         /                    マ三三三三三三ニ=-
                  /     /           \     ∨ /⌒> 三三三ニ=-
                         ,′          ヽ           \三三三ニ=-
                   /     _/ │  ∧          .     | ニ二  -=ニ\三三三ニ=-
.                /    / /│ '|  |\  :.       :. i   |\        ̄`丶三三三
           __/      / /  │/│  |   :. |\       :.   |             \三三
         _/´/ /    /| \| | |  |  |│ ::.     |   八   ー―‐=ニマ三\  マ三
       厂| |∨//    人 レl   | ト-|  |  |│ ::.     │ \ \       `マ三)  }三
__,,...  -┤│レ/゙∨   /\l |_|斤テ外八 ^ト--|/--│              ー=ニ二 `マ  /_三
       ││|{ {.  /  ∧ンリ 乂ツ   \|斗テ外、.|       卜、        丶、______ く_三三
       | ∨\八  {  /  Y::/::/  ,    乂)ツ 》│    | /\       \≫==≪\ マニ三
__,,,... -‐ヘ_ \,,>\∨廴_,人          ::/::/ / リ│  │  >ー──=ミ〃    `ヽ∨ニ三
          ̄    \__,))       ヽ      ∠/_7  イ /⌒)丿    \_ノ{ -‐〜‐- }ノ三三
                      ≧=‐   -=≦ / ∧|/ / ,.二二二二∨|\___/| ̄ -=
                                 / /  厂∨ / -――=マ 〉|      |
                               ((⌒´     ∨ 〈       ∨/l.     │
                                           `ーヘ      ∨|     │
                                         `、      ヽ、____丿
                                               \     \
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
淡「かーまーえー」

京太郎「……」

淡「かーまーえー」

京太郎「はいはい」

〜シライトダイシティ〜 百七十八日目 朝
【行動回数:残り三回】
【イベント情報】
【新・マグマ団を追え!:依頼の達成・リンカイシティ】
【謎を解け! 昔からの想い :春を捕まえに砂漠に行こう】
依頼:
【潜入! リンカイシティ! :リンカイシティに潜入せよ!】
【怪しい影? :ウスザン麓で噂を集めろ】
【荷物をとどけてくれ・7:リンカイ】

1.町を移動する
├1A:ダイサンゲンサバク
└1B:そらをとぶ (一度行った場所へ行ける)

2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├2B:帝愛ショップ
├2C:依頼
├2D:ポフィン作り(一日一回)
├2E:依頼の遂行
├2F:帝国ホテル
└:ポケモン大好きクラブ

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
├3C:ダウジングマシーン コンマ判定も同時に行なう
└:照の家族の墓

4.修行
├:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す【制限三人】
└5A:ダイサンゲンサバク

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
├6C:誠
├6D:一太
└6E:ハギヨシ

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 21:26:15.15 ID:XLoFkaQ/0
7 春のいる遺跡に行く
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 21:26:22.78 ID:OeX9pGfnO
7春の遺跡へ
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 21:26:23.39 ID:ib0wdy1Zo
2B
274 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/12(月) 21:35:46.15 ID:6HysaoI6o
                                            ノ  ̄ノ ̄ ヽ __
                                            r/   /  ///∧/∧
                                             {!   _// {!,//∧/∧
         ___r―ァ―┐__   _ , , , , , , ,   _, , , , , , ,_ , , , , }! ミ 三(ミ {!/////∧/∧
 ,, , _, r‐へ人 /ー=lー┐   ̄ == 三三rへ  ー       / > ― 三ヽ厂 二 ヽ//ヽ
    r┤ミTフ ⌒ く Χミ コ  ___    ̄ ̄    :.:.:.:.:.: _ _ /     。 o   〈_∠〉  ̄ ̄>┐
     """" rァ ⌒  ̄ ̄         …       :.:.    |ト    V   """    _ ∠Ζ//,L
  :.:.:. _ ``   …    " " :.:.:.:.:.:.:.:.:.    :.:.:.:.:.:.:. ;  ̄ __|〉  人l |l ||  厂 ̄ 厂 / \Y∧7ハ
  _厂ム \ :.:.:.:.  …:.:.:.       :. :.  ⌒ ̄   / ヽ   \/  人_{! \ ノ   ∨  ノ'/∧=-  ̄
   '彡三三7   :.:.:.= :.:.:.:.         :.  :.      r―yヘ   l}  三/ ミ/三三ヽ{_〈 ̄\彡\{!ヽフ /
  >┌―「人        ̄  :..:.         r厂 \∧ \ /77/三 {三三三У⌒\  \/ \ 彡
   ̄ }\彡彡  ___     *;,;,;  /r┘ 〃 /  \ /7/三ノ三|三三三{\   ∧  }    }ミ __
    / ミミ\二厂   >―二二二lヽ   ,,, 〈/⌒〈,,〈 \//7三∠ 三 |三三r ┤ Υ//\ У>┴く
  /ミミ//\〉 = ̄    \   |/∧  ;,;,;,    ;,;, \/_ノ三/   ̄  """     |/////〉厂 へ \
 ノ'//////            \ |//∧ ;,;, :.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ /  \  \    〃     У厂 ̄ ヽ    l}
  / ̄ ̄                彡|///∧   _  〈  \   /   厂 ̄ ̄ Υ ̄「   \   └ ァ―‐
  _                  /////∧   __ アヽ   〈  { ̄ ミ 三彡「 ̄ノ      ヽ  /////
     /                //////// }     r―へ  \   \ノ      / /   彡   ミ///////
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「あっちー」

初美「何ですか……ここは」

霞「これは……少し参ったわね」


最後の一人のレジアイスである春と言う少女を探しに砂漠へと出かける。

何時ものように日差しが強く、汗がだらだらと流れ落ちた。

それでも未来の為、大好きな人々やポケモンの為にと足を進める。


                     _____
                 . : ´: : : : : : : : : : : : :`: .
                /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
                   /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.\___
               /: : : : : : : : : : : : : : : ト、: : : : : : : : : : ∨: :二ニ=‐-
                 /: : : : :./: : : : :|: : : : : :| ': : :.:.l : : : : : : ∨: : :.`丶
             |: : : : : :|: l: :|:.l |: l: : : : | _|:l : :l\: : : : : :∨: : : : : :\
          /: :|: : : : : :|: l: :|:.l |八: : : :|  |八:.|‐-\: : : : ∨\ ̄ ̄`丶
         /: : :从: : : : : |八人Nノ \: :l   ⌒|   |: : : : :!`丶     \
         /: : ://:/\ : 从   __,,.  \   ≦三≧ル^Y:.\|    \
       /: : :/ /:/  |: ∧l,r≦彡'´   ,       てノ| }|\: |
.      /:.:/   /:/   :|/〈∧てノ、、   ______   `` |_ノ  ‘:|
     //   ./:/    |\`∧    厂     `Y  人     |
.    /´    l:/    从: l ̄    〈__   -‐┘       |
            |      ‘:l    ≧=-  __  -=≦
                    |       |    ∨
                    . .-=≦___   __≧=- . .
                  / :  :    ` ´   :  ::  \
                 /   ::  :          :  ::    |
                --┤ Y::  : . . . . . . . . . .:  : Y   |‐―┐
                「 ̄ ̄ ̄ ̄\              l__, ┴― 1
                |            ー――――一        /|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
初美「よりによって……なんでこんな所にいるのですかー」

霞「……」

京太郎「俺に聞かれても」


泣きながらも付いてくるはっちゃんを後ろに霞さんの案内の元、遺跡へと向かう。

ボールの中に居てもらってもいいのだが、彼女達の案内なしにもう一度あの遺跡に辿り着ける自身がなかったのだ。


霞「こっちかしら?」

初美「そっちでいいと思うのですよ。みずください」

京太郎「ほれ」

初美「んぐっ……んぐっ……」

霞「あぁ……あれね」


歩く事、一時間近く。

さすがに何処かの木陰で休もうと思った頃に霞さんが少し嬉しげな声を上げた。

その声に釣られてみてみれば、確かに三角頭の先っちょが少し目に見える。
275 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/12(月) 21:46:23.21 ID:6HysaoI6o
            ,.  ´ ̄ ̄ `  、__
          /   ,      / /⌒Y
         /    /    ,:       | ̄\
        .:'    '  /__/   ,      |   \__
       /    /  ///\/ /   .'   '    {` ̄
     /イ ,.. 、イ /}/⌒ヽ、/´   // /   、   、
       { { Y /   Vオ {从 /-}/-、  }  、 \
       | |  {/       ∨ィ=、}/  ,  |、 }  ̄
       / 乂   u      ::::::: Vソ' ,l ∧l |
        /イ , 八   ,...、    '   /ムイ,'∧ |
      /\ /  、 〈- 、\__     ム/ /   \
>----イ///\   .  `  ー '  イ/从
////////\///    、   .  ´
//////////\{    /`¨¨ 、
////////////>、  {、     〉
/////////////(_)}   ∨、_,イ/\
///////////////`¨¨¨|/\////\
//////_,. --- 、//|    |///\////>--、
/> ´   --、 ∨ム  //////////////}
     ´¨¨ヽ\〉 ∧///,イ/////////// |
        - \///{/イ//r- 、///////∧
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「うぉっ……本当に遺跡が浮き始めた!」


近づいて、言われるがままに黒糖を取り出し手見ればだ。

周りが振動し、遺跡が徐々に徐々に浮き上がってくる。

どういう原理か知らないが、あっという間に目の前に遺跡が現れた。


京太郎「あっ……涼しい」

初美「うぼぁー……休みましょう」

霞「そんな暇はと言いたい所だけど……私も少し限界かしら」


中に入れば、外とは違い涼しげな空気が出迎えてくれた。

入り口付近でもだいぶましになり、少し奥の空いた空間で三人して倒れこむように地面に横たわる。


京太郎「あー……動きたくない」

初美「このまま寝たいですね」

霞「気持ちいいもんね」


だらだらと暑くなった体を冷やすように地面にべったりと張り付く。

冷たい石で出来た地面が気持ちが良く、離れたくない。


「……これ貰っていい?」

京太郎「……どうぞー」


べったりと地面に張り付いていれば、頭の上から気配と共に声がかかる。

その声に気付くも力なく手に持っていた黒糖を差し出す。

敵意はない、むしろ此方に対して興味津々といった感じだ。
276 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/12(月) 21:52:34.59 ID:6HysaoI6o
         /: : : : : : : : : : : : : : : :.:|: : : ::l: : :|: : : :|: : :|: ト、: : : :|
       ′: : :|: : ::|: : : :l: : : : : ::|: : : ::l: : :|: l: : |: : :|: i: :\: :|
.      |: : : :l:|: : :l|: : : :l: : : : : :l| : : :l:l: : :|: l: : |: : :|: |: : : ∨
.      | i: : :l:|: : :l|: : : :l: : : : : :l| : : :l:l: : :|: l: : |: : :l:人 : : : :.
.       八i: : 从: : l|: : : :i\: : : :l| : : 从: :.川_|: : :| }:、\ : /
        ー┼ヘ斗苧芹   ̄斗苧芹芋ミ |: : : : :|ノ、::\};′
           |: :从 ,_)刈       _)J刈 ノ |: : : : :|: ::\:〈
           |: : ::. 乂ツ       乂_ツ  |: : : : :|: : : ::}ノ
     ポ   |: : : :.       '     ''''    .|: : : : :|: : <
       リ    |: : : : :.    __,       /|: : : : 厂\::〉
.          八: : : : i`     ′      {-、|: : : /  //
.   ポ      \: : |   __>┬‐     〉 :|: : /    \
.    リ.       \|__彡'´  l r―‐ 、,/  l/⌒>、__
.          _ -/ /{    |├―‐ 、\    /|  |- 、
          /   / / l|    |〈 ⌒     ∨  / :|  |   \
        /  _i_ / i|    | ∨ ̄     ∨/  |  | }  \
.       / ノ´-- 、\_i|    l /\〉     ‘,  |  | /  |  \
       {/、  ̄\ } } ̄ ̄\i  \     ‘, :|  |′  l|    }
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「……君が春?」

春「ん」


うつ伏せになっていた体に力を込め、動き仰向きへと変える。

変えれば、其処には一人の少女が居り、黒糖をばりぼりと一心不乱に食べていた。

はっちゃんや霞さんに聞こうとするも既に二人はダウンしている。

しょうがなく、話を聞こうと声をかければあっさりと自己紹介をしてくれた。


京太郎「……事情は知ってたりする?」

春「ん」

京太郎「力を貸して欲しいのだけど……」

春「ん」

京太郎「聞いてる?」

春「ちょっと待って」


話を進めようとするも黒糖に夢中なのか、いまいち話が伝わらない。

結局、サファリゾーンのポケモンにエサを与えたような状態となり、その場で彼女が食い終わるのを待つことにした。
277 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/12(月) 21:57:12.03 ID:6HysaoI6o
てなところで今日はお終いで次の本編更新は、19日からになります。
Hイベントやらハーメルンやら小ネタを更新しようと思います。
感想やら質問あればどうぞー

それじゃのー!

そういえば、サトシさんがアニメのサン&ムーンで学校に通うらしい。
本当かね?
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 21:58:23.89 ID:IJhr4QNVo
地方大会で躓いてるから小学校からやり直せ、ってことなのかねぇ
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 21:58:51.77 ID:t7nYK+jao

ブリーダーレベル上げるのにはコンテスト優勝すればいいんだっけ?
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 22:00:25.04 ID:8FGle3nNO


>>278
サトシさんは10歳やでw
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/12(月) 22:00:58.98 ID:Iw8zFuADO
乙です。
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 22:02:20.32 ID:NYDLayZDO
乙です
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 22:02:27.73 ID:XLoFkaQ/0
乙〜
(和の)シズには過激なコミュニケーションは取れないの?
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 22:02:41.24 ID:60T1OgvcO
285 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/12(月) 22:04:13.68 ID:6HysaoI6o
>>283
せやった
ブラッシングのが15イベントのようなものと思って下さい
体を許す的な解釈でお願いします。
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 22:04:45.91 ID:3XXj/Ce6O
乙です
すこやんの条件2は恒子ちゃんに会えばいいのかな?
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 22:05:04.20 ID:XLoFkaQ/0
>>285
了解〜
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 22:05:58.09 ID:t7nYK+jao
>>285
なつき度15イベ済ませてないから選択肢にないのかと思ってった
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 22:06:26.20 ID:Ds3nwuFDO
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 22:16:25.01 ID:70/Zq8KWo

はるる来た!これで勝つる!
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 22:34:24.81 ID:7yMxYJtx0
乙ですよ〜
ハーメルンに小ネタやら手紙やら掲載してください何でもs(ry
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 22:42:14.59 ID:rg9DB79To
乙です
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 23:08:57.24 ID:IdVrbOv10
乙です
すこやんの条件2はレジェンゴをカタカタさせればばいいのかな?
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/12(月) 23:11:09.22 ID:t7nYK+jao
依頼でも見れば都合よく???と出会う依頼でも有るやろ
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/13(火) 05:36:13.74 ID:dohx2dpuo
乙です
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/13(火) 14:23:45.15 ID:X2SZKoEno
はるる楽しみ
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/14(水) 08:48:32.01 ID:P6bUWqNrO
イッチのハーメルン作品の名前は何?
298 : ◆u8.5SqL8DKty [sage]:2016/09/14(水) 13:41:38.05 ID:oMR5XwkC0
>>286
>>294 っすね

>>290 >>296
はるる人気やね

>>291
手紙はマホ終わった一回締めようかなと思ってます。
最近書く気力がねー

>>297
恋姫 上司で検索すればでるさー
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/14(水) 14:59:08.43 ID:naOjup6Ko

あれ>>1が書いてたのか
あれも好きなんだが咲も書いて欲しいな
はるる好きなんで楽しみ待ってるよ
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/14(水) 15:33:17.27 ID:P6bUWqNrO
ありがとう、ちなみに
ゼロ×グラブルのIFの話が好きです。
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/15(木) 08:18:40.88 ID:VtfOUpRnO
【名前】 秋田 美羽 あきたみう
【性別】 女
【容姿】 長身だが胸はそんなにない
【性格】 常に余裕ぶっており超然としている
【学年】 2年
【高校】 清澄
【特記】観察力が強く相手の考えを予測できる
302 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/19(月) 19:05:52.45 ID:7NfMcdC70
>>299
あれっす。
咲かー……ハーメルンに出すならどんな話だろうか

>>300
遅くてすまんな、原作読み直してて書くの遅れてるわ

明日から再開します。
時間あるし書けるぜー思ってたら仕事が忙しかった
ないわー……
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/19(月) 19:18:46.35 ID:paScetzxo
了解です
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/19(月) 19:22:28.92 ID:zechsgEiO
了解、待ってます
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/19(月) 20:01:28.24 ID:8JM6gdIH0
了解〜
306 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/20(火) 20:05:28.47 ID:OtEtT0c3o
人いたらやっていくっすよー
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 20:06:03.15 ID:HGz0PoenO
います
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 20:06:15.46 ID:GgicJ3tDo
いるよー
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 20:06:34.03 ID:XiheOZpVO
はいよー
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 20:07:17.53 ID:06vY0cpoO
います
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 20:13:41.14 ID:Jr/e28Jxo
いるよ
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 20:14:05.70 ID:DOIr0p4JO
はい
313 :>>276続き ストーリー:春との出会い ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/20(火) 20:14:20.55 ID:OtEtT0c3o
    __,.ィ ̄ ̄`ヽ/ヽ__
      > ´ ̄  /   `   `、  、
、 -  ´    /   '     } ヽ ヽ\  \
 `  ̄ >'  /   ,: |    ∧/! |   } ヽ  ヽ
   /,ィ  / ' / /|   _/,.ム斗}-/  ハ   :.
  {/.'   ,| ,.|-}/-{ | / ,ィチ斧ミ }/ }  |    .
  /  イ/{ : ! ィ斧从}/   Vzソ ノ /イ ,:
<__  ´// 从{ Vソ /         / イ- 、  |
     {'{  { ,    '           /' ⌒ }  |
      从Y              /.: ノ  |
       叭   v_ ̄ヽ      ,rー'   从
         、           イj   / /
            :.          < |'  /}/
            、__   ´    } イ从/
               |        |/
              「 ̄|     「 ̄ ̄ ̄ ̄}
              |//l|     |//////// 、
        ,. <// ∧      |//////////> 、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「……」
                     __
              __   {::/⌒`ヽ
          ...:::´::::::::::::::::::::::`::::..<:: ̄:::ヽ
        /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::ハ
       /::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::∨
      ./:::::::::::/:::::::::/::::::!::::::::::::::::::::,::::::,:::::::ハ:::ハ
      '::::::!:::::;:::l::::::::!:::::::|::::::l:::l::::::::::!::::::|:::::::l::'::/
      |:::::l::::十:|―:l!::::::||::::::|::;!:‐:!:十::::!:::::::!::}〈   ポリポリ
      |:::::l::::::|:::|::::::l|::::::||::::::|/|:::::|:::|::::::|:::::::|::}:::〉
     .├ ┤ ┬‐‐┬ー' ― '┬‐‐┬::_:!:::::/:/:/
       ..!::::::!  .)///!     ,)///!  |::::::|:::〈
        |:::::::|  ゝ/_ノ     ゝ//ノ  |::::::|::::::}
      !::::从 '''             |::::::l::/
      ',::::::! \     -(     ィニ|::::/´
       l:::::|   >   _ _  <   |::/::>
       ,:::|   __ /|   |ハ _   .|/::<
          /∧  ',  / ∧ヽ  〃
          // / ',  ', / /  ', \
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
春「……」

京太郎(この子が二人の言っていた春って子か?)


仰向けで寝転んだまま、上を見上げて黒糖を食べ続ける少女を見る。

その少女は、少しばかり此方と霞さん達へと視線を移すも黒糖を食べる手をやめずに沈黙を保つ。


京太郎「……君が春?」

春「……ん」


状況を進展させるためにも声を掛けてみれば、少しの間の後に小さく頷いた。


京太郎(シロみたい……でも動くな)


だんまりを決め込む彼女にまったく動かないシロを思い出す。

シロと違い動く事に対して面倒臭くないようなのが救いだろうか。


春「……誰?」

京太郎「わりぃ……俺は京太郎、そこの――」


自己紹介を求められ、答えつつ霞さん達へと視線を向ける。

どうせなら知り合いでもある二人に仲介を頼もうと思ったのだ。

しかし――


霞「んー……」

初美「ふぁ……」

京太郎「……寝てる二人のマスター」


気持ちのいい空間を気に入ったのか、二人はダラけきっていた。
314 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/20(火) 20:20:25.27 ID:OtEtT0c3o
                     _____
                 . : ´: : : : : : : : : : : : :`: .
                /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
                   /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.\___
               /: : : : : : : : : : : : : : : ト、: : : : : : : : : : ∨: :二ニ=‐-
                 /: : : : :./: : : : :|: : : : : :| ': : :.:.l : : : : : : ∨: : :.`丶
             |: : : : : :|: l: :|:.l |: l: : : : | _|:l : :l\: : : : : :∨: : : : : :\
          /: :|: : : : : :|: l: :|:.l |八: : : :|  |八:.|‐-\: : : : ∨\ ̄ ̄`丶
         /: : :从: : : : : |八人Nノ \: :l   ⌒|   |: : : : :!`丶     \
         /: : ://:/\ : 从   __,,.  \   ≦三≧ル^Y:.\|    \
       /: : :/ /:/  |: ∧l,r≦彡'´   ,       てノ| }|\: |
.      /:.:/   /:/   :|/〈∧てノ、、   ______   `` |_ノ  ‘:|
     //   ./:/    |\`∧    厂     `Y  人     |
.    /´    l:/    从: l ̄    〈__   -‐┘       |
            |      ‘:l    ≧=-  __  -=≦
                    |       |    ∨
                    . .-=≦___   __≧=- . .
                  / :  :    ` ´   :  ::  \
                 /   ::  :          :  ::    |
                --┤ Y::  : . . . . . . . . . .:  : Y   |‐―┐
                「 ̄ ̄ ̄ ̄\              l__, ┴― 1
                |            ー――――一        /|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    |:::|:::::::|::::::::::::|::::::|:::|::::::::::::l::|  |::::::::::::::|:|::::::::::::::::::l::| -------   l:::|::::: |:::::::::::::::|::::::::::::::|
    |:::|:::l:::|::::::::::::|::::::|:::|::::::::::::l::|_|::::::::::::::|:|::::::::::::::::::l::|          `l:::|::::: |:::::::::::::::|::::::::::::::|
    |:::|:::l:::|::::::::::::|:::::l|:::|\::::: l::| 八:::::::::: |:ト、::::::::::::: l::|    ̄ ̄`   l:::|::::: |:::::::::::::::|::::::::::::::|
    |::l|:::l:::|::::::::::::|:::::l|从  \j八 ___,\:::: lノ \:::::::::l::|  _____     |ノ|::::/|::::::::::::::从:::::::::::|
    |::l|:::l:::|::::::::::::|:::::l|  _,,x竓芹苧笄ミ\{    \:::|ノ ァ芹苧苧笄ミx, ノイ ,::::::::::: /:::::::::::::::八
    |::l|:::|八::::::::八:: l|ァ'^´|. :|: : : : l: :l           \    |. :| : : : |: :f癶> ,:::::::::: /::::::/::::/
    |从::l::::::\::::::::\   乂: ー‐: :ノ             乂: ー‐: :ノ    ,:::::::/:::/::::::::/
.       ‘:::::::::::::\{\{   ´ ̄ ̄                     ̄ ̄`   厶イ::::/:::::::::::/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「ほらほら、起きて」

初美「ふぁー……もう少しだけ」

霞「……気持ち良くて」


折角の再会ということで体を起すと、二人を起こし会わせる。


霞「あら」

初美「おおー……はるる元気にしてましたか?」

春「ん」

京太郎(話では何百年ぶりの出会いのはずなのに……軽いな)


普通であれば、抱き合い涙して再会を喜ぶものではと思った。

しかし、人と違い長く生きた彼女達だからこその価値観なのだろうとも思う。


京太郎(……俺も長く生きるんだよな)


和気藹々と言っていいのか分からないが、それなりに喜び会話?(春は頷くだけ)を見ながらも感傷にふける。

315 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/20(火) 20:29:34.50 ID:OtEtT0c3o
 ::::ハ:ヽ::::::/:::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::l::::::::l::::::::::l::::::::::::::::::::::::::',::∨
 :::l:::::,::::ヽ::!::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::,'::::::::l!:::::::::l:::::::::::::::::::::::::::',::∨
 :::!:::::':::::::::!::::::::::::::::l::::::::::::/:::::::::/:::::::::l !::::::::l!::::::::::l::::::l:::::::::!l:::}
 :::';:::::丶、!:::::::::::::::::!/::::::/:::::::::/::::::::::,' l:::::::,':l::::::::::l:::::::!::::::::}l:::;
 :::::',::::::::::Y::::::::::::::::从:_:/:::::://:::::::// /:::::〃l::::::/,'::::::,':::::::/.}/
 ::::∧:::γ!:::::::::::::::::| .斗均弍ミ、-' ' /_:_:/ ./::::///:::/::::::/ 〃
 ::::::::ヽ::{ !::::::::::::::::|,《   )::::::::汽    戔芝ミt-'-- '  '
 /::::::ヽ, l::::::::::::::::!  ..{::::::::::リ      )::::灼:::::::::!
 ::::::::::::くヽ l:::::::::::::::|.   ゝ =='      {:::://::::::::::l
 :::::::::::::::\ ,::::::::::::::!             ¨ ,'::::::::::::l
  \::::::::/. ,:::::::::::::!           '   /::::::::::::l
  /:::<  .',:::::::::::|ヽ        __    ィ:::::::::::::!
   >::/  /,::::::::::!  >...,       ィ ´|::::::::::::,'
 / ´  /  ',::::::::l     /` ー ´   .!:::::::::/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
春「……京太郎?」

京太郎「……会話は十分にすんだのか?」

春「ん……後でも喋れるから十分」


ぼーとしていれば、袖を引っ張られた。

どの位の時間を呆けていたのか謎であるが、三人の会話は済んだらしい。

                    _,.. -- 、__, 、___
              ⌒> ´  ´  ヽ  `ヽ、
                _,.   ´  ,  , 、   | 、 、 ヽ
                ̄7  / / 从  、 |  |  |  :.
                 /イ / /l/  | | | l}从}  |   {
               _/_ { 从ヽ、 { | |/ イ´∨}  :
                 ̄´ {∧ { ○ 从{  ○ }'⌒}、{
                 {从         r-く| \
                     叭   __   八}イ
                   、 └―┘ ィ/∨
                  「¨>-- rく「 ̄ }
             , ------ ∨_」   :, ∨]/|ィ¨7ー-- 、
               ////////「//| ー- 」 }ヽ// ///////}
                {/{////// \∧ r'  ヽ }' {///////
                |l∧////////Y,〈      | |///////|
                |/∧/////////|l∧     ,l |///////|
                |//∧/////////() \//∧}///////
                |////}////////// 「/////∧/////{
                |////|///////////∨()////\/// |
                |////|////////////\///// ∧/ /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「あれ……後でもってことは――」

 /: :/ : /: : : : |: : : : : :∨: : : : |∨: : : : :|: : : : : :l : |: : |
./: : :l: : |: : :||V: : : : : :∨: : 斗-l: : : l: |: : : :/  ̄ \
i/: : :|: : |i|: : :| l ∨: : : : : l\: : | l: : :|:l:|: : /
||!: : :|: : |l|: :⊥ヽ ∨: : : : :\\l └‐' ||: :l  協 
||l: : :l: : ぃイ: : :l \\>‐'´ x-‐==气: :|   力 
.l |l: :l : : ぃヽ ´       ‐'´勹:::::::::::|」: :l   す
{ l ヽ斗< x_=气       ∨二ノ|: 〉   る
   |i: : 〈'´ ):::::::|        /// |://\ _ /
   |i: : :∧ 乂ン               |:l: : : : : :|: : :
.(つ li: : : ∧ ///   ′         |:|: : : : : l: : :
lニ⊇|i: : : : ∧         . ‐ ァ   / |:|: : : :|/ ̄
└ュ | |i: : : : : :ヽ        `        |:|: : : |l  /
└‐┘|i: : : : : : ||  ̄ ¨  ―-<   /|:|: : :八
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
春「私も協力する」


春の言葉に気付き、顔を見れば彼女は少しばかり微笑みそう言ってくれた。


京太郎「おぉぉ……スムーズに」

霞「……ほ、ほら私の場合は起きたばかりでしたし」

初美「……い、イライラが」


戦うこともなく、仲間になってくれると言ってくれた春に感動しつつも二人へと視線を移す。

二人は汗を掻きつつも何処かへと視線を逸らした。
316 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/20(火) 20:43:40.91 ID:OtEtT0c3o
                    -―――-
               ....::´::::::::::::::::::::::::::::::::::`::..、
                /::::::::::::::::::::::::::\::::::::::::\::::\
              /:::/::::::::::::|:ト、::\::::::\::::::::::::\::::\
                /:::/ :l:::::::::::|:| \::\::::::|::::::::::::::::\:::::.
            /:::/::Ν::::::::::|:|´  ̄\八::|:::::::::::::::::::::::::::::.
              |::::i:::::l-\::::::l八 斧苧干 |:::::::|::::::::::::::|::::::|
              |:::::\l  __\{   乂hソ |:::::::|::::::::::::::|::::::|
              |l::::::l::|斥汽         |:::::::|::::::::::::::|::::::|
           八::::l∧乂ソ ,     ″   |:::::::|::::::::::::::|::::::|
               Y:::::::. ″      し   |:::::::|::::::::::::::|::::::|
.               |::l::从 __ _      |:::::::|::::::::::::::::::::八
              八::\::::l┌ヘ)`    /|:::::::| :::::::::/::::/
              \:::Y 二二〉‐=≦  |:::::::|::::::::/::::/
                 ∨ ┬_]┘:::::|   从::::::|:::: /:: /
                  /    八:::::/l_/⌒∨:|:::∧:/
              /  ノ/:::::://  /∨:::|⌒    、
.              _ノ  /::://   /   ∨|      \
           _//  /::://   /       ゙:| \     \
          / //  /'"´ /  /         ゙:.  }        ,
.      /  / , '"   /  /            ゙o.j      / :
      /   {/   /  /               ゙:\   /   :
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
霞「これで三人揃ったわね」

初美「そ、そうですねー! これで姫様を起せます!」

京太郎「チャンピオンロードに向かえばいいんだっけ?」

春「……姫様起すの?」

初美「ですです。今現在危機が迫ってますしね」

京太郎「……そういえば、あとどのぐらいの猶予が――」


三人が揃い、レジギガスの少女を起す事が可能になった。

そのことに喜び声を出した所で地面が揺れる。

最初は小さく、次第に大きくなり地震が襲い掛かってきた。

咄嗟にしゃがみ、伏せるとそのまま地震が収まるのを待つ。
317 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/20(火) 20:44:16.68 ID:OtEtT0c3o
     _ / ,  / //|     , | ,:  |  V  :.
     ` ̄ /  ' | |∧ |  / },l --|   |   |
       /,イ  { |-- 从 / /,ィrtォ、 , |   |
       /  ∧ |,ィtォ、∨ '  Vり {,イ /-、  }
      / イ{从{ Vり }/       |イ l) } 从
      ̄    Vr:l    '           //
          l叭    _      r ' /
             、  `ー`    イ  {
             \      /  |∧」
                ` r‐ ´「 ̄ ̄ ̄}
              「 } |    |///// ∧
               |/|_,ノ   /////////≧=-
           _//∧   「/////////////////≧=- 、
       -=≦/////〈 ∧_///////////////////////∧
     /////////////V∧/////////////////////////∧
      ///////////////\{///////////////////////// ∧
     ,'/////////////////|o//////////////////////////{
     {/////////////////{/////////////////|//////////|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
              . . -―━━━━―-. . .
            . :´ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `: .
.            /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
            / : : : : : : : : : : : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
          ′: : : : : : : : : : :./: ::::::::::::::::::::::::::::‘,::::::::::::::::.
        |: : : : : : : : : .:::.:..:| ::::::::::::: |:::::::::::::::|:|‘,:::::::::::: |
          |: : : : : : : : .:::::: : :|::::::::::|:::::|::::::::l::::::|:| '::::::::::: : |
.         |: : : : : : : :::::::::::::: |::::::::::|:::::|::::::::l::::::|:| l|:::::|:::::: |
        |: : : : : : :::::::::::::::::::|::::::::::|:::::|::::::::|/jノ l|:::::|:::: /
.       |: : : : : ::::::::::::::::: : 八:::::::|:::::|::::::::斤i「 ノ|/}/
.         |: : : : ::::::::::::::::::::::::/|\八人:::: | ヒリ  |
        |: : : ::::::::::::::::::::::::::{  |:::::::::::::::|\|     乂_
.       |: : : ::::::::::::::::::::::::::::\|:::::::::::::::|   ``   /
.         |: : : ::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::|        , j
        |: : : ::::::::::::::::::::::::::::::::: |:::::::::::::::|        /
.       |: : : :::::::::::::::::::::::::::::: /:|:::::::::::::::|: : : . .__/
      |: : : ::::::::::::::::::::::::::::_/: :|:::::::::::::::|/⌒|:::::::::|
        |: : : ::::::::::::::::::::::: /⌒゛┃ ::::::::: |-、从::::::::|
.       |: : :::::::::::::::::::::::: /    |::::::::::::::| | ト、\::::.
      |: ::::::::::::::::::: -‐く    ‘ :::::::::: ト、j_j \\:._
       |::::::::::::::/    ゚'*。  ‘::::::::::::| ゚'*。  ヽ⌒\
       |::::::::/        ゚'*。‘::::::::::|   ゚'*。 ',   }
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
            /    .:      \
         ―-′|   / ,.     ヽ
      /  ....,  ノ / /    |l  |  |
.     /  / / /|爪/ /__./ :;  |   |  | |!
     ′/  . :/f⌒彡/7  |ヽ/  ハ |  | :从
     |/   /.:/∧ |!Yん弐W!//⌒!/}  |/
        . :/| | ∨ 弋炒`   rテミく/  ハ  }!
        | ||! ∧ト  "   ,  炒ノムイ  | /
        |リ    /  \ ー    イ7/|| j!/
          ーイ   />ー 、   / }ノ
       /   `ー-  /  ヽ }ヽ
      /               | | (
.      八   ヽ          | | |\
    r<二ヽ__l!_      | | |  ー――――  、
    ∨        \    {八ト   \ー―    \
     \―――-    \   !\\    \__    \
      〕!      \  \/|::::::\〉  _____    \
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ::::ハ:ヽ::::::/:::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::l::::::::l::::::::::l::::::::::::::::::::::::::',::∨
 :::l:::::,::::ヽ::!::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::,'::::::::l!:::::::::l:::::::::::::::::::::::::::',::∨
 :::!:::::':::::::::!::::::::::::::::l::::::::::::/:::::::::/:::::::::l !::::::::l!::::::::::l::::::l:::::::::!l:::}
 :::';:::::丶、!:::::::::::::::::!/::::::/:::::::::/::::::::::,' l:::::::,':l::::::::::l:::::::!::::::::}l:::;
 :::::',::::::::::Y::::::::::::::::从:_:/:::::://:::::::// /:::::〃l::::::/,'::::::,':::::::/.}/
 ::::∧:::γ!:::::::::::::::::| .斗均弍ミ、-' ' /_:_:/ ./::::///:::/::::::/ 〃
 ::::::::ヽ::{ !::::::::::::::::|,《   )::::::::汽    戔芝ミt-'-- '  '
 /::::::ヽ, l::::::::::::::::!  ..{::::::::::リ      )::::灼:::::::::!
 ::::::::::::くヽ l:::::::::::::::|.   ゝ =='      {:::://::::::::::l
 :::::::::::::::\ ,::::::::::::::!             ¨ ,'::::::::::::l
  \::::::::/. ,:::::::::::::!           '   /::::::::::::l
  /:::<  .',:::::::::::|ヽ        __    ィ:::::::::::::!
   >::/  /,::::::::::!  >...,       ィ ´|::::::::::::,'
 / ´  /  ',::::::::l     /` ー ´   .!:::::::::/
318 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/20(火) 20:46:39.83 ID:OtEtT0c3o

    __,.ィ ̄ ̄`ヽ/ヽ__
      > ´ ̄  /   `   `、  、
、 -  ´    /   '     } ヽ ヽ\  \
 `  ̄ >'  /   ,: |    ∧/! |   } ヽ  ヽ
   /,ィ  / ' / /|   _/,.ム斗}-/  ハ   :.
  {/.'   ,| ,.|-}/-{ | / ,ィチ斧ミ }/ }  |    .
  /  イ/{ : ! ィ斧从}/   Vzソ ノ /イ ,:
<__  ´// 从{ Vソ /         / イ- 、  |
     {'{  { ,    '           /' ⌒ }  |
      从Y          し   /.: ノ  |
       叭   v_ ̄ヽ      ,rー'   从
         、           イj   / /
            :.          < |'  /}/
            、__   ´    } イ从/
               |        |/
              「 ̄|     「 ̄ ̄ ̄ ̄}
              |//l|     |//////// 、
        ,. <// ∧      |//////////> 、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「もう猶予はないか……」

霞「そうみたいね」

初美「結構近くまで来てますね」

春「……大きい」


地面にしゃがみ手を付いた瞬間だ。

地面を伝わり、熱いエネルギーのようなものを感じた。

それは揺れと共にやってきたものであり、そのエネルギーの相手の姿をはっきりと認識できた。


     /   レ― 、         /    /   l / |     \\
  /   /    | ヽ―― 、 ̄ ̄/    /    /    |   ヘ  \\
   ̄ ̄/   _,ノ   \   \/  /   /     |_/ |    \\
   /  ̄ ̄7 └┬   \ /  /   /      /     |     ヽ ヽ
     ̄ ̄ / /  ̄ ̄ ̄`/   /  /    / ̄      |      l |
         //        l   /  /   / ̄         ヽ.      l |
                 / /  /   /           __/l     l |
                / / /'  /       _/__/|    /⌒\
               // /  /   _, ィ テ´  /  /⌒\  /
                    /' / /    /ゝ _ゞ彡  /  /     \!
                   /      ∠_   / ̄ ̄    {       \
              丶 ____∠ ∠ ___,      > 、       \ ̄
                ∠\/\/\/\/\///    /   >  _  \
                 V^V\/\/\/\,//   /_        ̄ ̄
                  l丶---――――//  /    \
                     \ ̄厂 ̄ ̄ ̄// / \

灼熱の炎を纏い、歩くだけで地を揺るがす存在。

その存在が近くまで来ている。
319 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/20(火) 20:50:24.42 ID:OtEtT0c3o
.   ′:::::′:::::::::′::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::/ ':::::::::::::::::::::::. \
   |:::::::: l :::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::′ ':::::::::::::::::::::::.
   |:::::::: l :::::::::::|:::::::::::::|::::::::::::::/|::::::::::::::::::::::::::′  '::::::: |::::::::::::|   |
   |:::::::: l :::::::::::|:::::::::::::l:::::::::l:::i-l:: l‐::::::::::::: |::| ---|:::::::|l:::::::::::|   |
   |:::::::: l :::::::::::|:::::::::::::l:::::::::l:::|八::|:::l:::::::::::::|::|__,  |:::::::|l:::::::::::|   |
   |:::::::: l :::::::::::|l::::::::::::|\从::l __}八{:::::::::::::l:ノ    从::::リ:::::::: 八 j
   |:::::::: l ::::::::::八::::::::::|  ,,xぅ斧笄ミ\::::::::|斗ぅ斧x )/:::::/:/  ノ
   |:::::::: l ::::::::::::::::\::::| 《 h __j刈   `ー┘ h__j_| 》厶イ イ
   |:::::::: | ::::::::::::::::::::个゙  乂廴ソ        乂_ソ ,′:::::::|
   |:::::::: | ::::::::::::::::::::::|               ,      ,′:::::::::|
   |::::::::┃ : :::::::::::::::::|    ``         `` ,′:::::::::::|
   |:::::::::‘:::::::::::::::::::::::|\       r‐ ┐    人::::::::::::: |
   |:::::::::::‘:::::::::::::::::::::|::|       ` ´    イ:::_:_:__::::::::八
   |:::::::::::::‘:::::::::::::::::::「:|    `       ....::|:::::l:/ / /^Yヽ
   |:::::::::::::::‘:::::::::::::::::|八       T7^\:::::|::: / / / /Y^,
   |:::::::::::::::::‘:::::::::::::::|\\     //  `丶/ / / / | !
   |:::::: -‐ ‘:::::::::::: |  \\   .//.     / / / / .八 |
 -‐'^´     ‘:::::::::: |   \\ //    / / / /  /   ト、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
霞「まぁ……来てしまったものはしょうがないですし、先に春ちゃんのニックネームを決めましょうか」

京太郎「……」


少しばかりの緊迫の雰囲気を霞さんが払ってくれる。

色々と考えたい事や不安はあるものの、落ち着いて対応するためにも彼女の言葉に従い日常へと戻る事にした。


京太郎「そうだなー……」

春「……ぽりぽり」


のんびりと黒糖を食べる事を再開した春を見つつも彼女のニックネームを考える。


下1〜3 春のニックネーム 京太へ郎の呼び方
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 20:50:50.18 ID:GgicJ3tDo
はるる
京太郎
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 20:51:11.53 ID:HGz0PoenO

京太郎
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 20:51:21.12 ID:0CDDd+uU0
はるる
京ちゃん
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 20:54:48.90 ID:Ry+GyYMYo
美少女ポケモンが元の伝説よりやや格で劣るとはいえ、
普通に考えたら妨害さえなければ他伝説を有する京太郎一行なら恐れるほどでもないな
その妨害が問題なわけだけど
324 :>>323ポケスペとかだと絶望感が凄い ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/20(火) 21:00:47.67 ID:OtEtT0c3o
               __  /⌒ヽ
                 ⌒\ ∨   ヽ___
              _, ----`      ∨   `ヽ、
           /´               |     \
          / ____    /  l|     | :.     \
            ///    /   |     |l |  :       ヽ
              /  /   //  ,∧    / ,イ  l| :.  .  .
          / イ / // : l  |    ' / !  从 |  :   :.
         .'/  ' ' /-|-{ {  |  /}/  | / } }  |    .
         }'  / |Y { 从  '  ,     }/ /イ   }     .
           / イ | l{   { ∨/      '    }   ∧ :   :.
          ´  | {|从三三 /   三三三 /  /--、| ∧{
                {从 |     ,            ムイ r 、 }} /} \
               |                ノ ' }/イ/
                {               _,ノ
                   人       _,..::ァ       r }/
                     `     ゝ - '   イ   |/
                        `  ーr  ´  ___|_
                     ___|     |//////|
                   {|___ノ  __|[_]//∧_
                 /// |____|///////////> 、
                     ///// |   /////////////////> 、
               /////// { //////////////////////}
             //////////∨///////////////////////|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎(はっちゃんは、彼女のことを「はるる」と呼んでいたっけ)


ニックネームを考えているとはっちゃんがそう呼んでいた事を思い出す。


京太郎「はるるで」

初美「真似ですかー?」

京太郎「リスペクトッ!」

春「……」


ニヤニヤと笑うはっちゃんに親指を上げて答える。

親しさを感じれていい感じなニックネームだ。

         /: : : : : : : : : : : : : : : :.:|: : : ::l: : :|: : : :|: : :|: ト、: : : :|
       ′: : :|: : ::|: : : :l: : : : : ::|: : : ::l: : :|: l: : |: : :|: i: :\: :|
.      |: : : :l:|: : :l|: : : :l: : : : : :l| : : :l:l: : :|: l: : |: : :|: |: : : ∨
.      | i: : :l:|: : :l|: : : :l: : : : : :l| : : :l:l: : :|: l: : |: : :l:人 : : : :.
.       八i: : 从: : l|: : : :i\: : : :l| : : 从: :.川_|: : :| }:、\ : /
        ー┼ヘ斗苧芹   ̄斗苧芹芋ミ |: : : : :|ノ、::\};′
           |: :从 ,_)刈       _)J刈 ノ |: : : : :|: ::\:〈
           |: : ::. 乂ツ       乂_ツ  |: : : : :|: : : ::}ノ
     ポ   |: : : :.       '     ''''    .|: : : : :|: : <
       リ    |: : : : :.    __,       /|: : : : 厂\::〉
.          八: : : : i`     ′      {-、|: : : /  //
.   ポ      \: : |   __>┬‐     〉 :|: : /    \
.    リ.       \|__彡'´  l r―‐ 、,/  l/⌒>、__
.          _ -/ /{    |├―‐ 、\    /|  |- 、
          /   / / l|    |〈 ⌒     ∨  / :|  |   \
        /  _i_ / i|    | ∨ ̄     ∨/  |  | }  \
.       / ノ´-- 、\_i|    l /\〉     ‘,  |  | /  |  \
       {/、  ̄\ } } ̄ ̄\i  \     ‘, :|  |′  l|    }
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
春「……」

京太郎「……どうだろか?」

春「……」


黙々と食べるはるるに伺って見るも彼女は何かを考え込み喋らない。

それでも焦らず、根気良く待っていれば彼女が口を開く。


春「それでいい……京ちゃん」

京太郎「そうか」


口を開けば小さく頷き、此方もまたニックネームで呼ばれた。

気に入ってくれたことにほっとしつつ、一旦帰路へと付いた。

【春が仲間に加わりました】
325 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/20(火) 21:06:06.94 ID:OtEtT0c3o
                       .  ¨  ̄ ̄ ¨   .
                . ´              `ヽ
               . ´                  :.
                ′                         :.
            /                        :.
            ,′                       ;.
            /                         /
              / {         ニニ二三三二ニニ       /
          /  \     ニ二二三三三二二ニ    /  イ
            /\_ \ ___   ニニ二三三二ニニ   ∠ イ |
        /  ,ィ   ̄ ̄三三|:ニニ三王 三l 三|ニニニ= | | |
.        厶イ |  i  二| 三トニ二三ト、三ト、 ト、ニニ= | |/
         j  j从|  | |、 | | | ト、ニ王ニ{{ o }}ニ=  | !
                 |  ト、圦乂| 乂| \{ \| ヽ{ヽ{   イノ
                 乂_{ jハ               从イ/´
               -=ニ`ト .    −    .イ二ニ=‐- 、_
              r=ニ    =ニ二|`ト   _ . r |二ニ   ニ7 }ニ〉
             ハ マニ   ニ二ハ         !二ニ    / / /ヽ
.            / Vハ \     ニ二ハー-  -一 j二ニ   / / / ∧
            ′ \\\   ニ二ハ───‐/二ニ  //イ /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
咲「京ちゃん呼びが増えた」

        /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . \
.       / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヘ
.         / .::: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::: : i
       / .::::: .:/ . /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ .::::::: i
.     /  :::::/ .:::::/: : .::::..::::::::: : : :::::::::::::::::. :. : : . : ヽ:::::::. i
     ′  ./ .:::::/ .::::::/::::::::::: : :::::::::::::::::::::::::::::. : ::::. ハ:::::: i
     ′:. / ::::/ :::::::/:::::::::/ : ::::::::::::::::::::::::::::::::::, :::::::: i::::: |
.    /:::::::: ′.:::/:::::::::/:::::::::/:从:::::::::::::::::::::::::::::::::::::. . ...i:::::.i
   /::::::::::′:::::′  .′:::/:i:::i::i::::::::::::::::::::::::::    ...::::::::|::: :|
.  /::::::::::::i::i::::::i:::::::::.i  从:: i::i  ::::  .::::::::::::::::::::::::::i:::::i::::::i
.  /:::::::/.i::i::::::i::::::::::i:::::::i::::i:::i:::i::::::::i:::::::::::::::::::::::::::i::::::i:::::i::::::i
 /:::/  |::i:::::i:::::::::i:i::::::i:i::i:::i::::i::::::::l:::::::::::::::::::::::::::l:::::i::::::l:::::i
.//    ヾi:::::i:::::::i:i:i:::::i:i:::i::|:::::i::::::::i'::::::i::::::::::::::::::′i:::::/:::::i
.´     少:::::::',:::::l:i::i:::::i:゙、ト:|::::ヘ:::::::i:'::::|:゙::::::::::::/i::/i::/::::::::i\
    /  |::::::::::、:ハ ヾ:i  、.i   ヘ::::i::',::i ゙、:::::/ iノ. i/::::i:::::i  \
  /   |::::::::::ハ ヾ ゞ.    ,丶i ゙:j  ヘ/ / 厶::::ハ:::i    丶
 ∧ヾ   |:::::::/    ヽ.、   ._ ヾ.,    イ   /::/i::::′      ゝ_
../ ∧ヽ.  |::::/.      i > _  ̄ . r  ./.  // i:/         /.:/i_
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
照「由々しき事態」


三三二ニ=.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.} ’.          .  ´        `  .
三三二ニニ=:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.__ノ             . '   ...:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:... ヽ
三ニニ―==ニ二_ ̄             /  ..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
三三二ニニ=:.:.:.:. :.  ̄ ̄`ヽ '.     /  ..:.:.:.:.:,ィ.:.:.:.:.:.:.:.:.ト、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
三三二ニニ=.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.’. ’     ,′.:.:.:.:.:.,イ |.:.:.:.:.:.:.:.:ノ i.:.|:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.
三三二ニニ=:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :. } }    ,二=-.:.:.厶斗 .: .:.;イトミ」.:|.:.: |:|.:.:.:.:.:.:.:.
三三二ニニ=:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|: : ,'i |    |.:.:| : ト、ハl リ.:./ jノ   j人ノ|:|:.:.:.| .:.:.:.
三三二ニニ=:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:.:/ i |    |!八从T777T     T777T jノ.:.:.:| :.:.:.i
三三二ニニ=:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|:,′jノ    |.:.:.:i:.:}弋ZZソ      弋ZZソ |.:.:.:.:.| .:.:.:|
三三二ニニ=:.:.:.:.:.:.:.:.:.::. :. '       ,'.:.:.:.i:,'              |.:.:.:.:.|).:.:.|
三三二ニニ=:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |        i .:.:.:八              / .:.:.:.:!.:.|.:.|
三三二ニニ=:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |        |.:.:.:.:.:. ` : .   r‐ 、    . イ .:.:.:.:/.:i:|.:.| 
三三二ニニ=:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |        {人.:.:.:.|.:.:.|:`≧=-r---rュ´ .:.| .:.:.:/.:j从:ノ
三三二ニニ=:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. |          \从人ノ__/リ/ ̄ ̄{从ハイ人/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
怜(私らも京ちゃん呼びなんやけど)

竜華(しーっ、黙っとこうな。怜)


: : : : :|!: : : : : : : : ヽ
: : : : :|!: : : : : :l : : : :.:
: : : : :|!: l : : : :l!l: : :i: :',
: : : : :l!: l : : : :.l!l: : :i: :.i
: : : : :l!: ! : ! :l:.l!:!: : i: : i
: : : : :l__L:.:L」_l_: : :.l: : j
: : : : :lヽ ̄!:i¨' T ̄ ̄
: : : : :l   lリ   !
: : : : :|  、、   ` 、
: : : : :| し     '   -+Θ
: : : : :l       _丿    小
: : : : :|     ´ノ °   l |
: : : :.:.i     !        ノ
ヽ: : : :!:T= ´        ・
. ヽ: : !:|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
春「……」


【春は寒気をおぼえた】
326 :ポケモン図鑑更新 ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/20(火) 21:14:23.88 ID:OtEtT0c3o
 ::::ハ:ヽ::::::/:::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::l::::::::l::::::::::l::::::::::::::::::::::::::',::∨
 :::l:::::,::::ヽ::!::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::,'::::::::l!:::::::::l:::::::::::::::::::::::::::',::∨
 :::!:::::':::::::::!::::::::::::::::l::::::::::::/:::::::::/:::::::::l !::::::::l!::::::::::l::::::l:::::::::!l:::}
 :::';:::::丶、!:::::::::::::::::!/::::::/:::::::::/::::::::::,' l:::::::,':l::::::::::l:::::::!::::::::}l:::;
 :::::',::::::::::Y::::::::::::::::从:_:/:::::://:::::::// /:::::〃l::::::/,'::::::,':::::::/.}/
 ::::∧:::γ!:::::::::::::::::| .斗均弍ミ、-' ' /_:_:/ ./::::///:::/::::::/ 〃
 ::::::::ヽ::{ !::::::::::::::::|,《   )::::::::汽    戔芝ミt-'-- '  '
 /::::::ヽ, l::::::::::::::::!  ..{::::::::::リ      )::::灼:::::::::!
 ::::::::::::くヽ l:::::::::::::::|.   ゝ =='      {:::://::::::::::l
 :::::::::::::::\ ,::::::::::::::!             ¨ ,'::::::::::::l
  \::::::::/. ,:::::::::::::!           '   /::::::::::::l
  /:::<  .',:::::::::::|ヽ        __    ィ:::::::::::::!
   >::/  /,::::::::::!  >...,       ィ ´|::::::::::::,'
 / ´  /  ',::::::::l     /` ー ´   .!:::::::::/
No.378 春 ネーム:はるる 呼ばれ方:京ちゃん 美少女ポケモン(分類:レジアイス)

タイプ1/こおり
タイプ2/―

おとなしい せいかく

レジけいとうのぶんるいを もつ さんにんめ

こくとうが だいすきで つねに もちあるいている


なつき度★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆(最大20/現在14)0/10

【ステータス】
Lv65★★★★★
HP:199
攻:99
防:136
特攻:155
特防:313
素早:90

┏【特性:クリアボディ】━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃相手の『のうりょく』ランクを下げる技や特性の効果を受けない
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
【覚えている技】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃1・れいとうビーム(基本・こおり/特殊/威力・90/命中・100)【10%の確率で相手を『こおり』状態にする】
┃2・きあいだま(基本・エスパー/特殊/威力・120/命中・70)【10%の確率で相手の『とくぼう』ランクを1段階下げる】
┃3・かみなり(基本・でんき/特殊/威力・110/命中・70)【30%の確率で相手を『まひ』状態にする】
┃4・だいばくはつ(基本・ノーマル/物理/威力・250/命中・100)【自分以外全員を攻撃。攻撃後、自分が『ひんし』状態になる】
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
327 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/20(火) 21:17:19.20 ID:OtEtT0c3o
                    _, ⌒\/ ̄ ̄ \
                ,    ̄ ̄ /     、     _\
             ´      /        \     `ヾ
            /         '     、 、 、     \
             /          |   {  :. | | ∨、\   \__
           ′        |    l|  } | |、 | |\ \ ̄ ̄´
           .        {   从 /-}/-Y {  ヽ |
          /       ,.-从   | }/ ィ≧、 {  \ }'
          /イ      { ⌒\ {   、 Vj ∨、  \
            八       、   \       ヽ  ̄
            Y        ,ー、         ,:'
            ヾ\    / ∧         -,
                  ヽ /{/     、       '
                _从/____ >  __ノ
              |///////////l :l//|
              |///////////|  //|
                /////////// ∧ :./|
          , <////////////////\l/、
        //////////////////////\l、
          //////////////////////////} }
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎(まだ動ける猶予があるな……いまのうちに出来る事は済ましてしまおう)

〜シライトダイシティ〜 百七十八日目 昼
【行動回数:残りニ回】
【イベント情報】
【新・マグマ団を追え!:依頼の達成・リンカイシティ】
【謎を解け! 昔からの想い :チャンピオンロードに入って姫様を捕まえよう(クリアにより強制的にストーリー進行)】
依頼:
【潜入! リンカイシティ! :リンカイシティに潜入せよ!】
【怪しい影? :ウスザン麓で噂を集めろ】
【荷物をとどけてくれ・7:リンカイ】

1.町を移動する
├1A:ダイサンゲンサバク
└1B:そらをとぶ (一度行った場所へ行ける)

2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├2B:帝愛ショップ
├2C:依頼
├2D:ポフィン作り(一日一回)
├2E:依頼の遂行
├2F:帝国ホテル
└:ポケモン大好きクラブ

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
├3C:ダウジングマシーン コンマ判定も同時に行なう
└:照の家族の墓

4.修行
├:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す【制限三人】
└5A:ダイサンゲンサバク

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
├6C:誠
├6D:一太
└6E:ハギヨシ

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 21:17:50.59 ID:AkUBjniy0
2d
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 21:17:52.73 ID:GgicJ3tDo
2C
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 21:17:55.59 ID:XiheOZpVO
4D穏乃
331 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/20(火) 21:29:28.49 ID:OtEtT0c3o
            -―====- 、
        /      __」_  \
         人 ..、 , へ、 !   /_________________
       l  /  \   Y⌒ヽx〈: ―――――――――――――――┐ |
       |/i /}  i    |  | ヽ                           | |
       l  {_ x'^ 一く __xノ   |                           | |
         Vヘ/ Yfi_!   fi_!Y  /                          | |
    x―‐{ヘ   り    り |厂:i                          | |
   //´ ̄ゝ._     ゝ  j | |                          | |
  / イ     」仝x  ⌒ /゙ | |       ,、 /)              | |
  |/|    /⌒ヽミi>r< `l | |     /ノ´∠._              | |
  ヽ. \__ /   ̄ ̄`¨ヽ!`!ー| |   /     ヽ〕                | |
   丶--|      人_} | |ノ| | /   , -ャ }ノ                   | |
      li   / /  /^¬<l」_l/    / └'   , ┐             | |
      |丶  { {   {             /――――/ 〔―――――――┘ |
  r―- 、ハ  `フフ^ ー'- .._     /、 ̄ ̄ ̄ ̄ノ /¨´厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |    \ヽ //      `7寸¨´   ヽ ̄ ̄ ̄   /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【迷子を捜して 期限:即時】
依頼者:旅人
都会にやって来たんだが……
俺の大事なポケモンが迷子になっちまった!
頼む! 探すのを手伝ってくれ!

依頼金:10000円 (パートナー:??)

【ユウレイ退治 期限:即時】
依頼者:住人
最近、隣の屋敷から物音が絶えず鳴るんだ……
隣には誰も住んでない筈なのに
これはユウレイの仕業に違いない!
怖くて眠れないから退治頼む!

依頼金:10000円 (パートナー:??)

【モデルを頼みたい 期限:即時】
依頼者:旅行店 店長
旅行店を運営しているんだが、宣伝用のポスターのモデルを探している
誰かいい人かポケモンはいないものか……
特に雪景色に合うような子であればいいな

依頼金:20000円 (パートナー:???)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ジョーイ「此方になります!」

京太郎「えっと……ぜんb」

ジョーイ「今回は一つでお願いします」

京太郎「駄目ですか」

ジョーイ「駄目です」

1:迷子を捜して
2:ユウレイ退治
3:モデルを頼みたい
4:受けない

↓1~4 一番多い選択肢
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 21:30:53.55 ID:GgicJ3tDo
全て
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 21:31:06.05 ID:E55NdkLiO
全部
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 21:31:32.58 ID:DOIr0p4JO
全部
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 21:31:58.28 ID:GgicJ3tDo
すまん一つだった
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 21:32:11.15 ID:LmKj2C4Vo
駄目だつってんだろーが!
4
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 21:32:34.26 ID:gshoxqi1O
1
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 21:32:47.91 ID:DOIr0p4JO
3
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 21:32:51.62 ID:lO2rKR88O
ずれるよな?
3で
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 21:33:04.25 ID:E55NdkLiO
1
341 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/20(火) 21:35:49.95 ID:OtEtT0c3o
             ___/ ̄ ̄\_
         ,  ´        <⌒
        ,:'            `ヽ、
       ,                \_
                      \ } ̄´
        '        し     ,  \
      / ,          |/} ∧ }`ー`
       {∧          「ノ|/}/イ
      '  、       | /`/ } '
         } ∧     /イ   /
         |' ,} \__/イ__ /
         //////////∧
        _,.{///////////|
     -=≦//////|////////≧=-- 、_
  r≦//////////////////////////////ヽ
  |//l///////////|///////////////////∧
  |/∧//////////l|///////////////|/////}
  |//∧/////////l|///////////////|/////|
  |///∧////////l|///////////////|/////|
  |//// }////////l!///////////////}/////}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

京太郎「……全部は」

     ',       ̄l__|                 /.
      ',            _,,..   ..,,_          / \
      ',    .   '"´        `    、  /   }
      ゝ/               ハ       `丶、  /
      〃          /    / ',        \./
      /' /      /     /   ,         ',
       {  '    /      /     '       |    !
       ', {   〃     /-――- ヽ     '   |
      、',  -/―-、  '"´        ',   ,'    ,'
       \、 /  ̄               ',  /⌒ヽ/
          ∧             ィ==ミy   }.ノ/` }
        { ハ ,ィ=ミ                く   /
        ヽ l    ノ            ノ /―- 、
          /!    `           /--‐く      丶、
          〃 ゝ、   r=== ヲ   /     ヽ..,_     \
        ./    > 、 \__,/   イ ∧      \\     \
      /    /   } > ニ <_, -‐=' 〉     \\     ヽ
      ,′    {_ / )  ̄ ̄  〃⌒l /-‐…ァ   ̄`\、       }ヽ
      {   / / `ノ      乂_,ノ'   /        ヽ` ー-‐' }
       ゝ /   /      _   -‐く    /         ',      ノ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ジョーイ「……」

京太郎「スミマセン。モデルでお願いシマス」

ジョーイ「畏まりました。すぐに依頼者に連絡するので少々お待ち下さい」

京太郎「ハイ」


どれも魅力的であったが、無言の圧力に押され結局はモデルの仕事を頼んだ。

咄嗟といえともしっかりと内容を確認して考えている。

ブリーダーとしてモデルの仕事も楽しそうだと思ったのだ。

【モデルを頼みたいを受けた】
342 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/20(火) 21:44:29.33 ID:OtEtT0c3o
   /  /     |  ハ       |  | i 、 ヽ  \     \_
.   i  /     |  | |       |  | |、 i  ゙、 、 \_     _>
   |  i   | i  |  | |       |  ハ ハ _i!_ i   \ ヽ` ̄ ̄
   |  |   |+--|、_|! |   | i! ,/.ィ'|"i´ ハ  | i  ヾ 、 ヽ
   |  |   |.|ヽ |、_|王!ー  |./i .;"´/=、!/ | ! |   \ 、i      人
.   !. r|   i.|、!,,ィ'":::._iミi!  |/ /彳:::: r:!ヽ,| ,イ | 、_   \      `Y´
.   | |^!.  N 《 _、o;;;;i_ 丶、/ / ┴゜‐'"´ !イ | λ i` ー--ヽ
    ! | i、i、 ゙、  ` ̄ ̄   メ(        /^|イ `、|
   ノi \ヾi:.、、         i!      i ノリ   `
    |  ヽ__i                 |イ|/
    ヽ i、  i    ____....,     |/
      ヽ!、  i\   `ー-- ―'´  /、!
       i !i 、 \     ̄´  /!/       人
         |ハ,i、! 、 \      / ./.|       `Y´
         ト、! ゙、  `ー---'′ /|V
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
店長「君が受けてくれる子かい?」

京太郎「はい、ブリーダーをしてる京太郎と申します」


暫く待っていれば、三十台ぐらいの身なりの整ったおじさんがやってきた。

声を掛けられて直ぐに立ち上がると名乗り、握手を交わす。


店長「なるほど……いい感じだ」


握手を交わした後、店長さんは少し離れて手でカメラの枠を作り、此方を収めてそう言った。


京太郎「あっ……いえ、モデルは俺でなくて」

店長「違うのかい?」

京太郎「この子達の中から選んでもらおうかと」


勘違いされてる事に気付き、少し恥ずかしく、口はやに正してボールからみんなを出す。


桃子「なんすか?」

まほ「はわわ!?」

怜「おおぅ……勢揃いやな」

竜華「なんかあるん?」

咲「わわ」

ネリー「儲け話?」

ハオ「違うと思います」

豊音「なになに? 皆で遊ぶの?」

京太郎「どうせなら自ら選んでもらおうかなと」

店長「   」


この後、店長が固まり動かなくなり、少々の時間がかかった。
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 21:47:12.57 ID:gshoxqi1O
雪国出身が豊音しか居ない
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 21:48:40.18 ID:E55NdkLiO
>>343
長野は雪国やろ!
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 21:51:02.67 ID:LmKj2C4Vo
北海道は雪国じゃなかったのか…
346 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/20(火) 21:51:09.16 ID:OtEtT0c3o
                      -‐ ━━ ‐-
                  /  /. . . .    . . \
                   . ./: : : : :/ : : : : : : : : : . .
                / . : /. :./ : ∠|: : : :./: : : : : : : :.
                  / : : / : /l: :/  |: : :./ |: : : : |: : : :
              / : : / : /抖午ミ八_/ 八:.: : :.| :l: : :
                / : : /.:.:.:l/{ Jh^`  午ミX : | :|: : :
.               / .:/ l´l:.:| 乂_,ソ     { Jh^Y: :|: : :|
.              ⌒7 : :人l:.:|  〃   '  乂ソ '从:|: : :|
              / : : .:.:.:l从      -、      /): 八:.:.|
                / : :.:/ .:/ / \   `¨     人 /:. :∨
            / : :.:/ .:/ / : :ノえト .__....-=≦:.:.:/:.:.|: :|
              / : :.:/__厶斗 ´|  `L∧:.:_|:.:.:|/:.:.: | : :
          / .:/  | l......... |  /:i:i:i:l\\j:.:.:.: : : : : :
            / .:/    | l......... |/,\:i:iノ\〉.. `┬ 、: : : :.
          / .:/  \ ,| |..Χ..........’ 「i:i:, |........... ', 丶 : : :.
.        /.:/ :/ /⌒ 人[.......\.......∨:i:i:i:i|..............', ∧:. : :
     / /': /        /⌒\........... ∨:i:i:i|..............// {:. : :|
..   / / /: 〈  ___  /'    \.........∨:i:i|.........../ \ \:.|
.   / /   : : : `Y  ---、i       \.....∨:リ....../     ', ノ:.|
   l /   : :|: : :.|/ ............|         \..∨../     }」.:.:|
   |′  |: |: : :.|Lノ ̄ 人          \]/        人.:. |
   l    八从 : | |    |:.l〕iト  ___    [[      /lノ|:. 八
.          \ |    |:.|〈  `ー      '   、 Τ  | |:/
.             |    |:.|ノ__       ‘, Χ  |ノ'
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
由暉子「それで私ですか」

店長「うん、ビビっと来た。雪景色に似合うだろうって」


長い時間を掛けて店長が選んだ子はユキであった。

理由としては、兎っぽく、スタイル良しで合うだろうと言う事らしい。


京太郎「頼める?」

由暉子「私としては別に構いませんが、やったことないですよ?」

店長「大丈夫、大丈夫。プロに任せるからね!」


そう言うと早く、扉から数人の人が入ってきて準備を始める。

カメラを設置する人に舞台を整える人。

数人の女性が由暉子を連れてあれよあれよと小部屋へと連れて行く。


由暉子「あのー?」

女性スタッフ・1「綺麗に飾らないとね!」

女性スタッフ・2「わわ……この子、すっごい可愛い」

女性スタッフ・3「いいなー……私もこれだけ肌とかスベスベだったら」

京太郎「おおぅ……」


由暉子を着飾るためのスタッフに押されて、壁側へと店長と共に移動する。
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 21:53:50.21 ID:Ry+GyYMYo
??「私はどうかな☆」
店長「年齢がねー……「ぁ゛あ゛?」ひっ!?」

という一幕があったに違いないww
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 21:55:44.39 ID:0CDDd+uU0
>>347
見た目と年齢は一致しないし(震え)
肌の張りでは?
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 21:56:49.87 ID:GgicJ3tDo
よし京太郎と激しい運動してコンディション整えよう(いつかの>>1000
350 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/20(火) 22:00:53.95 ID:OtEtT0c3o
                    _, ⌒\/ ̄ ̄ \
                ,    ̄ ̄ /     、     _\
             ´      /        \     `ヾ
            /         '     、 、 、     \
             /          |   {  :. | | ∨、\   \__
           ′        |    l|  } | |、 | |\ \ ̄ ̄´
           .        {   从 /-}/-Y {  ヽ |
          /       ,.-从   | }/ ィ≧、 {  \ }'
          /イ      { ⌒\ {   、 Vj ∨、  \
            八       、   \       ヽ  ̄
            Y        ,ー、         ,:'
            ヾ\    / ∧         -,
                  ヽ /{/     、       '
                _从/____ >  __ノ
              |///////////l :l//|
              |///////////|  //|
                /////////// ∧ :./|
          , <////////////////\l/、
        //////////////////////\l、
          //////////////////////////} }
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
店長「それにしても驚いたよ」

京太郎「あー……よく言われます」


準備をしている間、暇なのだろう。

店長はその場から動かずに此方へと声を掛けてくる。

此方としても暇なので会話を楽しもうと返した。


店長「ブリーダーって言ったけどコンテストとかに参加してないよね?」

京太郎「お詳しいですね」

店長「これでもポケモンが好きでね! 特にコンテストとか」

京太郎「そうでしたか……少しばかりジムのほうに力を入れてまして、コンテストはこれからなんですよ」

店長「おおー! 君が出るなら盛り上がるだろうね」

京太郎「ははは……」


店長のキラキラとした目に少し押され苦笑する。


店長「それはそれとして、君はブリーダーとしてはどんな道を進む気なんだい?」

京太郎「……道ですか?」

店長「そうさ、ブリーダーと言ってもいろいろとある。人のポケモンをコーディネートする人。コンテストで稼ぐ人。他にもいろいろだ」

京太郎(……考えた事なかったな)

店長「もちろん、今回のようなモデルの仕事もある。君のポケモン達なら一流になれるよ」


店長の言葉に少し考え込む。

今まで忙しくて、考えたこともなかったが、確かに決めておかねばならない。


男性スタッフ「すみませーん!」

店長「おっと行かなくては、そっちの椅子などで休んでいてくれてもいいから」

京太郎「はい、ありがとうございます」


そんな会話をしていれば、スタッフに店長が呼ばれていった。

準備がある程度済んだのだろう。

白いシーツのような布の上に色々な景色が流れていく。


京太郎(……どんな道か)


打ち合わせをしている人達を眺めながら、未来の事を考え込んだ。
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 22:04:00.66 ID:LmKj2C4Vo
いつまでも表舞台には居られないしなぁ……
352 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/20(火) 22:05:25.73 ID:OtEtT0c3o
てなところでお終いっす。
明日もやるっすよ。

今回の依頼は個別のイベント見たいなものですねー。
全部やると時間が足りないので、こんな感じに選択式です。
誰がどの依頼かは言いません。

感想や質問あればどうぞー

それじゃのー!
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 22:05:48.31 ID:GgicJ3tDo
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 22:06:21.19 ID:0CDDd+uU0
乙〜
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 22:06:59.60 ID:gshoxqi1O
乙です
個別イベント依頼はなつき度MAXじゃない子はなつき度上がったりする?
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 22:07:15.42 ID:XiheOZpVO
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 22:07:25.13 ID:DOIr0p4JO
乙です
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 22:07:31.39 ID:LmKj2C4Vo

コンテストもバトロワも気になる
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 22:09:22.00 ID:Ry+GyYMYo
おつです

……子供作ってその子達をトレーナーやブリーダー、美少女(美少年も?)ポケモンとして、なんてのもできるよね
はやりんの引きこもってた島とかに2,300年身を隠してからならまた表舞台に立てるだろうし
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/20(火) 23:52:44.24 ID:DFzNh/coo
乙です
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/21(水) 01:24:11.79 ID:mOhl3ZfJ0
おつ

期限:即時の依頼しか受けられないのって、「何を隠そう、俺は依頼を貯め込む達人だ」とか言う理由でブラックリストに載ってるからじゃないのか。
362 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/21(水) 20:21:08.31 ID:aZ0Ha20ro
おつありん

>>355
なつき度MAXの子だけですね。
MAXになって影が薄くなったので救済措置です。

>>358
まだやってないからね
359
363 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/21(水) 20:21:57.02 ID:aZ0Ha20ro
>>359
名前を変えていくのもありかね

>>361
荷物を受取ったまま、数ヶ月経ちました!

のんびりとやるっすよ
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 20:22:33.84 ID:RBw7GS+Do
じぇ
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 20:22:48.02 ID:Cs3eOhovo
そういえば配達依頼も達成してなかったなww
まってたよー
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 20:22:56.31 ID:8JWbABYDO
います
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 20:23:14.35 ID:7kHBF4ZxO
はい
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 20:24:00.98 ID:SKkAmfU8o
うし
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 20:24:11.73 ID:UQM2XMCS0
じぇ〜
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 20:24:27.55 ID:NL3m/lp5O
はい
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 20:34:59.39 ID:9CsvPUYHo
よしきた
372 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/21(水) 20:38:01.68 ID:aZ0Ha20ro
: : : : :/ : : : : : :| : : : :|.. : :. ゙、: . ゙、゙、. \
: : : : : |. : : : : :i |: : : :i:|. : : : ∧: :、.i. .i: : . ` 、
.: : : : : !: : : : : | |、: : :| | : : i | !: :|:| : |:、: : : : : : >
: : : : : :| : : |: i 「! ヽート!、: : リ  !: |ハ: ト : | ̄ ̄
.: : :,..-、|: : :i: :|: !゙、 _、!二゙、-| イ: リ ! |ヽ:|
: : / へ.゙、 :丶ヾヽ<´{::::i` ヽ! 1!|:/| :!ノ゙、リ
: :ヽ    \ : :!丶   ̄     Vイ:ハ |\:i
.: : 丶    \゙、        `> リ  `
ヽ: : :`┬ 、  ヾ          /
  i: ;ィノ         ,....-ィ /
,,:‐レリ    _       ̄ /
゛=!_    \ `ー-、_  _/
::::::゛== 、 \   / ̄ヽ、
::::::::::::::::::::::゛===-、    >
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

京太郎(へー)


着替えが終わったユキは、茶色い少し長めのコートと白いマフラーに可愛らしい羽織、帽子を被っている。

腰周りは青いスカートで足は黒いストッキングで覆い、足はコートと同じ茶色いロングブーツで決めていた。

スタッフに連れられて歩く彼女は魅力的であり、遠くから見ても可愛らしい。

そんな彼女を見て、こういった魅力の出し方もあるのかと勉強になった。


スタッフ・1「それじゃ、此処に立って……そう、後はカメラマンの声に合わせて動きを変えいってもらえますか?」

由暉子「は、はい」

スタッフ・1「こっちは準備OKです。舞台のほうは――」

カメラマン「雪景色の中で小さな雪ダルマを両手で抱え持つ所からで」

スタッフ・2「舞台を整えます。 ウリムー! 『こなゆき』」

スタッフ・1「メタモン『変身』!」

京太郎(なるほど)


静かに勉強しつつ見ていれば、舞台をポケモン達でそろえていく。

先ほどまで白いシーツしかなかった場所に雪景色と小さな家が出来上がる。

バトル以外での活用方法には舌を巻いた。
373 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/21(水) 20:44:04.76 ID:aZ0Ha20ro
              _____
          .. .:'":.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:^':...
.         ,. (,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
        /ハノ_j;x=ミ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:r=x?。
.        .:.:.:.:.:.(__少/:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:辷,,):i,
       ;.:.:.:./.:.:./.:.:.:゙/.:.:.:.:.:./|:.:.:.:.:.:.:.:i、\
       i.:.,:.:.:.:.:. ´:.:イ「ソ:/|.:.:.i  |:.:ハi:.:.i. vi .:`.
       l/;´.:.:.:゙.:./斗や「i|.:.:.|  い八:.i.:.: | .:.:.:,
      /,ノ:.:.ii:i.:.; .斗=ミ八 :.| x扞_:、i.:.|. :.:.:i
      ;'.:.:.:.ノ|:i.:〃 )しハ     )しハ 小:.:|i:i.:.i|
      i.:.:.:.:.:.i|: :i| 乂xツ     ゝツ i.|.:.:八ハリ
      {/:.:i八i:i込、 ''   `     人|:.:.:.:.:|
.       /.:.:.:.:.:. `|八介; .  ´゙  イ|.i.:.|/.:.:.i|
      /.:.:.:.:.:.:.:.:.:l彡iY^ニ≧tr<-=ミx:ー=ミj八
.     /.:x:ヤ''T:i^~ /∧ ニZj圦 'v 丶\: .  ⌒ヽ_
    / ノ′  | i   '/∧  厂`'ト. 〉  \\i.   i「¨:iトミ ____
    / i: .  i.| i    /∧ノ\,人´∧  `'心, 、リ :i|     ~"'丶、.,,__,. --ミ
  ( , i|: .  i:| i 辻j-.   'v八  `ヽ‘,    ヤ辷ンッェ]L,_            _,.二つ
  :/:)x八: . 圦__--  __   \);,  ヤi    、,_;.:.:.^ぃ  `~""  ´~^"^丶、__`つ
 /ii′   \ :/二ニ=‐-ミメ、 \  .り    /   \:.`:ヽ
 :八       :,′      `' 、  v/ |  / '    ` ;ヽ:.:.、
 .:.L≧=ー彡イ:          \ V | ' /      Vハ\
 i人   .:.:.i{ : : .             ヽ:|:.レ ,:′      }.i:ノ,   _
 / `':=ァ.:.:.:iヤ : : : . .       . : :i|少゙: : . .  . . : : 圦i:’  `
    ∧:.:i|込 : : : : : . . . . . . . : : : 八 : : : : : : : : : : : ,:仏ハ:i}  :i
    ∧(:.八i.:}i:,、: : : : : : : : : : : /: :,)iッ,___________,. イ 〕「i.:!リ  :i
   人乂ト、`r:リ{≧=‐----‐=彡  .:ノi:.:.:ノ八vノ:.i.リ アi.:.:,:′ ,:
.  ,:'^,.、xァう''i{圦: :^:、:ー:‐: '^ : : : : : : : たシ__彡シ __彡' '′ /
 / /  /´ : 八: :\: :\ : : : : : : : : : ; イ)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
由暉子「こんな感じで……」

カメラマン「そそ、いい感じ」


その後も舞台を何度も変え、ポーズを決めていく。

カメラマンのシャッターの鳴る音とスタッフが忙しく動き回る音が部屋に響く。


京太郎(モデルの仕事もありか……?)

由暉子「〜♪」


初めての仕事で最初こそ緊張していたユキであったが、次第に自分が求められていると分かり機嫌良くこなしていく。

こういったところを見るとモデルの仕事もあってるのか知れないなと思った。


京太郎(他の子だったら――)

女性スタッフ「すみません」

京太郎「っと、はい……何かありましたか?」


色々と考え込んでいると声を掛けられた。

見れば、そこにはスタッフの人が居て何やら手をちょいちょいと動かし呼んでいる。

暫くそれを長めて考えるも、何か用事かと思いそのまま近づいていった。


374 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/21(水) 20:52:40.82 ID:aZ0Ha20ro
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━
━━━━
━━

375 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/21(水) 20:54:23.11 ID:aZ0Ha20ro
                                     ,. --- 、        ____
                                 ./´> . ̄` '⌒´     \
                                  /    ..., /            ヽ
                                    /     / //    :       ヽ :.
                                  ー‐イ' /   / /' {   | |       | i
                                  /   ,./  | |∧ | . | |___ l |    |
                                   //イ _|.ノ 〉- 从.{ { | / }`| |    |
                                     ,._/ /ィtォ../).∨ィ斧ミ、 |    |
                                      「 | { .V//) . ∨Vソ }イ ト、 ∧{
                                ノ.ノ |_,// /..,:  :.:.:  }/ノ/ リ
                               _{ ゝ      /       .u 八/
                                _ノ、 `ヽ     !  ...__    ,.: /
                      ___,.. -―く:::::::::::}ヽ ヽ / }`ー 、   ` イ |从
           _,.. -―…:::::::: ̄:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::!:::.、 ハ ./.:.:.:.:.|`ヽ_,.イ/ ,′\
     ,. -‐:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〉:::::!:::::.! .レ'.:.:.:.:.:.| ハ!//   ! \ \
    /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、::::`ヽ::ヽ==く.:.:.:.:.:.:| | {/   {   \ \
   /:::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; -‐'":::::::::::::::\.:.:.:.! ! |    i    /|  /:::.
   !:::::{:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::; -‐'":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\|、 | .!:.   !\ / .! ./::::::::l
  〈: : :!: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::r=='"::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::::::::::::::::::\! .\:._   ヽ! .レ':::::::::::!
   ヽ :.!: : : : : : : : : : : : : ::::: :二ニイ::::!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ヽ   :}\{::::::::::::::::\
    `…-、: : : : : ; :.-―'":::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::-―::::::::::::'"::!:::::::::::::::::::::::::::::::::ハ  \  :ト、 \::::::::::::::::}
         ` …-- 、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :_: :-::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::O:::!   ! } ヽ |::::::::::::::::ト、
               ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ: : : : : : : : : : ヽ:/:::::===::::::::__:::::::::::::|   ', !  〉|:::::::::::::::::!::ヽ
                         ` ヽ: :===={::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::|    ヽ! / !::::::::}:::::::|:::::!
                            '; :::::::::::::|: :::::::::::::::::::|::::::::::::::::::}    { / | .i::::::::::|:::::::::::::!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「これはちょっと予想外」

由暉子「あっ、お兄さん♪」


呼ばれて部屋に入れば数人のスタッフが居り、あれやこれやと身の回りを弄られる。

何が何だか分からずに目を回していれば、準備が済んだのかユキと同じ場所に連れて行かれた。


連れて行かれれば、ユキは嬉しそうに微笑み此方へと歩いてくるとそのまま腕に抱きつく。

何時もならこういったことをしないユキであるが、初めての撮影で自分自身興奮しているのだろう。

少々積極的だ。


スタッフ「すみません。恋人用の写真も欲しいとのことで……」

京太郎「はぁ……」

店長「はっはっは、頼んだ!」


今の状況の説明をくれとスタッフに視線を送れば、そのような事を言われた。

なるほど、確かに今の衣装はユキに合わせているもので理由も納得出来た。


スタッフ「本来は彼氏役を立てるところなんですけど、トレーナーさんなら問題ないだろうと」

京太郎「あー……分かりました。やります」

由暉子「んっ」


自分なんかがと少し悩むも、腕を抱きしめるユキの力は緩む気配がない。

むしろ、顔を腕に当て匂い付けとばかりに頬を摺り寄せて甘えている。

結局はこれも経験かと思うことにして、そのまま自分もまたモデルを引き受けることとなった。

その後、特に問題なく写真も撮れて仕事は無事に終了。

店長も喜んでおり、帰る際には『またお願いするから』と機嫌よく帰って行った。
376 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/21(水) 21:06:02.55 ID:aZ0Ha20ro
   ┌──────────────────────────────── ── ─
   └────────────────────────── ── ─
   ┌──────────────────── ── ─
   └──────────── ── ─
   ┌──────── ── ─
   └── ── ─
377 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/21(水) 21:07:02.84 ID:aZ0Ha20ro
               __  /⌒ヽ
                 ⌒\ ∨   ヽ___
              _, ----`      ∨   `ヽ、
           /´               |     \
          / ____    /  l|     | :.     \
            ///    /   |     |l |  :       ヽ
              /  /   //  ,∧    / ,イ  l| :.  .  .
          / イ / // : l  |    ' / !  从 |  :   :.
         .'/  ' ' /-|-{ {  |  /}/  | / } }  |    .
         }'  / |Y { 从  '  ,     }/ /イ   }     .
           / イ | l{   { ∨/      '    }   ∧ :   :.
          ´  | {|从三三 /   三三三 /  /--、| ∧{
                {从 |     ,            ムイ r 、 }} /} \
               |                ノ ' }/イ/
                {               _,ノ
                   人       _,..::ァ       r }/
                     `     ゝ - '   イ   |/
                        `  ーr  ´  ___|_
                     ___|     |//////|
                   {|___ノ  __|[_]//∧_
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「というわけで……それで撮った写真だな」

咲「なるほど」

豊音「わわ、ちょー可愛いよー」

美穂子「……むー」

淡「あわっ、ずるいー! ずるっこ!」


それから数週間後、あの時の写真を使ったポスターが完成したということで何枚か送られてきた。

それをユキと一緒に見ていれば、咲達がやってきて理由を問い詰められたのが現在。

咲は納得し、豊音さんは目を輝かせて嬉しそうに美穂子は少し不満そうで淡は騒ぐ。


由暉子「ありましたね。そんなこと」

咲「私には無理かなー……緊張してそれどころじゃないや」

豊音「私も……でもやってみたいなー」

美穂子「わ、わたしも……少しだけ」

淡「むむ、私だったらこんなシチュエーションで」


ポスターを見ながらもわいわいと好き勝手に騒ぐ咲達。

そんな咲達を眺めて、なだめていれば、咲達の後ろに立っているユキに気付く。
378 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/21(水) 21:08:44.26 ID:aZ0Ha20ro
             ___/ ̄ ̄\_
         ,  ´        <⌒
        ,:'            `ヽ、
       ,                \_
                      \ } ̄´
        '              ,  \
      / ,      し   |/} ∧ }`ー`
       {∧          「ノ|/}/イ
      '  、       | /`/ } '
         } ∧     /イ   /
         |' ,} \__/イ__ /
         //////////∧
        _,.{///////////|
     -=≦//////|////////≧=-- 、_
  r≦//////////////////////////////ヽ
  |//l///////////|///////////////////∧
  |/∧//////////l|///////////////|/////}
  |//∧/////////l|///////////////|/////|
  |///∧////////l|///////////////|/////|
  |//// }////////l!///////////////}/////}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

京太郎「ぶふっ」

咲「京ちゃん?」

京太郎「な、なんでもない」


気付いた瞬間、咽た。

ユキの腕には一枚のポスターがあり、そのポスターの写真は腕にユキに抱きついて甘えてる場面のものであった。

その場面は舞台に上がった時のものであり、モデルとして動く前の物だ。

どうやら、こっそりと撮られていたらしい。


由暉子「〜♪」

京太郎(……あれも出るのかよ!)


他の何枚かのポスターの中でも過激で甘く、あれが世の中に出ると思うと恥ずかしくて顔が火照る。

それでも咲達の手前、何とか顔を引き攣らせながらも耐えていると――


由暉子「    」

京太郎「……はぁ」


口を小さく動かし、写真の中のように微笑むユキがいた。

それを見た瞬間、どうでも良くなり、あれもありかと思い直したのであった。

【依頼:モデルを頼みたい 達成 依頼金:20000円を手に入れた】
【64900円⇒84900円】
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 21:10:54.95 ID:SKkAmfU8o
出会った当初を思うと感慨深い
380 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/21(水) 21:16:40.05 ID:aZ0Ha20ro
                /: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
              , ': : : : : : :.:.:.: ::::::::::::. : : : : : : : : 、
           /: :/: : ::::::::::/::::::::::::::::::::;:::::.:.:.:.ヽ: : ヽ
          ,': :/.:::::::::/::/:;ィ::::::::::::::::,'.|:::::|::::::.::!: : :.゙.
             'ヽ': : :::::/-!-',':::::::::::;:イ,'__|:_: !:::::::::!:.:.|: :.!
          | !>::|/ |'|'-l::::::::/;:/  l:::/!ヽ:::::!::.:|<!
            j:´|:::::/リ   |::/ /   !x、|:/|::::':::::!: :.|
         ,': ハ:::l〈 ,ァ=ミ´   ,..‐==ミ  /:/::::::!: :.|
         /:l:::::ヽ:!′   `       `〃:::::::::,':: : :!
          /: :!::::::::{.! ,, ,,   ,       ,'|:::::::::!::: : :l
.         /: :.:|::::::::`l         " " ,'_j:::::::::!:::: : : 、
       /: : : |::::::::::::::、,r===〜     ノ::,':::::::::l::::.: :ヽ:ヽ
       .'::ハ: : |:::::::::::: '/≧:... _  ,.._:<:::::/::::::::/::::::.:.::::|ヽ!
      |:' l: :.!::::::::: '/::::::::λ! ´ _,,レヽ::/:,':::::/L.::-─、! i!
      |'  |:,r=、:、:'/::::_:ノ >、 r<´   7イ:::/;'  /-  、 i!
          /   ` `ヽ.、 ノ、 `ヾ >、  //:':::;'  ハヽ   li!
       /        \=X=K=、ニ_Y:::::::::::! ,' !    |
      /二ニゝ       //「|:トヽ、7/:::::::::::| .,'l     |
    r'´-‐ 、\       ,.チ/|| |:| \'./|::::::::::::|.,' |      |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
怜「ポテトにハンバーガーにコーラ……最強やな」

京太郎「太るコンボだな」

竜華「むぐっ!?」

〜シライトダイシティ〜 百七十八日目 夜
【行動回数:残り一回】
【イベント情報】
【新・マグマ団を追え!:依頼の達成・リンカイシティ】
【謎を解け! 昔からの想い :チャンピオンロードに入って姫様を捕まえよう(クリアにより強制的にストーリー進行)】
依頼:
【潜入! リンカイシティ! :リンカイシティに潜入せよ!】
【怪しい影? :ウスザン麓で噂を集めろ】
【荷物をとどけてくれ・7:リンカイ】

1.町を移動する
├1A:ダイサンゲンサバク
└1B:そらをとぶ (一度行った場所へ行ける)

2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├2B:帝愛ショップ
├:依頼
├2D:ポフィン作り(一日一回)
├2E:依頼の遂行
├2F:帝国ホテル
└:ポケモン大好きクラブ

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
├3C:ダウジングマシーン コンマ判定も同時に行なう
└:照の家族の墓

4.修行
├:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す【制限三人】
└5A:ダイサンゲンサバク

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
├6C:誠
├6D:一太
└6E:ハギヨシ

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 21:17:03.36 ID:Cs3eOhovo
1Bリンカイ
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 21:17:04.92 ID:8JWbABYDO
4D穏乃
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 21:17:07.57 ID:UQM2XMCS0
4Dシズ
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 21:17:08.82 ID:7kHBF4ZxO
2D
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 21:19:24.01 ID:RBw7GS+Do
シズをMAXにしたいのは分かるが、ポフィン作り混ぜた方が他の子も上げられてよくね?
386 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/21(水) 21:19:27.13 ID:aZ0Ha20ro
   _
.  { ヽ
.  八
    :. ’
     ヘ ::.
    r‐、ヘ. ヽ
  ,-マ ,廴__ \                        γ==‐
  入. \ーュ、 ̄`ヽ                  ム - : : `
  { \_ く.| ̄`  V                    ´: : : : : : : ` 、: \
.  `寸‐二八    ト、            /: : : :/: : : : : : : : : \: \
    \   ヽ   // 勹ュ          ′ : : /: : : : /: : : :,ィ: : : ヽ: :\
     ヽ__   // /./二\         /|: :\/:/: : :/ : : : / ハ: : : : :ヘ: : :` ー-_- __
       `寸ニ/ノ /二二ハ.     |λ:!: ,l:/: :\|: i: ;.イ / | : : : : : ヾー- 、: : : ` 、-- _‐-、
        守三ヲ二二二入      lハ:|:ハト、i: |_|ヽ: | |/ ||: :|:ト、:\  ` 、: : : ヽ  `ヾ、
         マ二二二二二ニヽュ_  V´.|:l ,ィ示心ト、ハ| -┼|: :|:| |トヽー-- \: : : \   `
.            `寺二二二二二ヘ\八 ハヘ. 弋_ツ   ヽン芯ムイ:./|: | j! ヾ.    \: : : \
.              `寸二二二二ヽニマ.迅ヘハ ""    .辷ツ/|_j厶レ'二≧、ヾ     ヽ: : : ハ
                   ` 二二二二{ニ.ハ、ヾ、| Y`ー、_ '  ∧:|二/ムァ‐ 、二ヽ\、    }: : : |
                   \二二ニ./ニヘヽ.|ト、`ー_'_ ィニ∧、〈 { / / /ヽニ{       ノ: : :/
                   \二/二二二リ「} ̄二ニ/ニ/ニ.ヾ、>ニュ{_ム}‐'    _/: : /
                   |_/二二二二 ||二二ニレニ.厶ィ´ }:|        ー―‐z/
                   |二二二二二ニ||二二ニ厂    リ
                   |二二二二二ニ||二二./
                   |二二二二二ニ||二ニ./
                   λ二二二二ニ ||ニニ./
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【シズを構う】

穏乃「まだまだ元気!」

京太郎(遊ぶしかないか……できれば運動系で)


1:会話
2:散歩
3:遊ぶ


↓2 
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 21:20:22.73 ID:Y7LBboy3o
3
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 21:20:32.19 ID:H3krApLCO
3
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 21:20:33.47 ID:NL3m/lp5O
3
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 21:20:37.91 ID:b09tc+IcO
2
391 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/21(水) 21:25:46.58 ID:aZ0Ha20ro
                       __
                /⌒)/: : : : : : -.、
              /: : /: : : : : : :/: : : \
              _∠ノ: :/: ヽ: : : /: :/: : :!: :ヽ
         ‐  ̄/ : : : : {:ヽ: : ∠:ィ: :/ : :‐ト: : !
     /  /: : : : : : 八: : : /⌒!:/' ̄rくレ: : }
    /_ /: : : :/: /  ヽ: :ヽ l: ! ,,〃/ノノノ
   /: : : : : : /: /:/  ,--く‐< !:{ へ 〉
  //: : : //:/_.....<:::::::::ハV=ミ!:ト ニイ
  {:/ ̄ /::::´:ヽ:::::::::::::::::::::i::::マ:::::Y   )
  i:{   ヽ::::::::::::::::\:::::-:::::::'::::::マ:::ハ
  レ    />、:::/∠ ⌒<::::::::::::{..Vハ
      /: \:/ー: j彡<っ::::::::::::Vj::::}
      \: :/ : : : /:::::::::::::::::::::::::ハj::::}
        `'―  ̄/:::::::::::::::::::::::::::ハ!:::i
          /:::::::::::::::::::::::::::::{:::}}:::ヽ
            /::::::::::::::/〉::::::::::::{::レ::::::ヽ
        /::::::::::::::::://:::::::::::::《::{:::::::::::ヽ
         〈:::::::::::::::::〈/:::::::::::::::::}::ト::::::::::::\
          {三三三ミヽ::::::::::::〃::} \::::::::::\
          {::イ    \三=、〃:〈   \/:ノー┐
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【シズと遊ぶ】

穏乃「ち・よ・こ・れ・い・と」

京太郎「さいしょは」

穏乃「グー」

京太郎&穏乃「ジャンケン、ポン!」

穏乃「ぱ・い・な・つ・ぷ・る!」

京太郎(遠くなってく……てか勝てない!)

桃子「すっす……動体視力の差で読みきられてるっすよ」

京太郎「あっ……」

穏乃「きゃっほー♪」


穏乃のなつき度+10UP
なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆(最大20/現在17)0/10

なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆(最大20/現在18)0/10
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 21:26:48.52 ID:H3krApLCO
あとは過激なスキンシップすればMAX行くか
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 21:29:36.00 ID:SKkAmfU8o
サブイベこなしてる間にポフィン作ってれば余裕でMAXになると思うんだが
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 21:35:40.51 ID:RBw7GS+Do
穏乃が好きな人なんだろう
和の手持ちだから寝取り感あるからそっち方面が好きな人かもだけど
395 :ポケモンセンター内 ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/21(水) 21:39:33.36 ID:aZ0Ha20ro
   (⌒)_              _(⌒)
  (⌒  )   -‐…‐-    (  ⌒)
   `¨ヽヽ/ .::::::::::::::::::::::::::.`  〃`¨´
     . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ
.     /.::::::::::::::/! :::::::::::::::::::.ヽ :::::::.
    /.:::::::::::〃  | :::::::::::::::::::::::::::::::::::.
    .′.::::::::/  │:::::::i:ト、:::::::::::::i:::::: i
   .:::::::::::::/     |:::::::::i:| i::| ::::: |:::::::|
   |:i:::::::::: ≧ト廴ト、::: 仏斗匕、 :}:::::::|
   {:| ::|:::::|乍≧ミ  `¨ィ≦斤|`′:: |
   ゞ ::|:::::|: 辷ソ      辷ソ |:: |::::: |
   |::::| ::::. ハ//  ,   ハハ/, ::: |::::: |
   |::::| :::::ハ     __r     .イ:::::|::::: |
   |::::| ::::i::::> .   `  イ::::|:::: |::::: |
   |::::| ::::|:::::::r‐| ≧≦ |‐、 |:::: |::::: |
   |::::|i :::{/ {人     人} .':::::,′:::|
   |::::j|::八!   \\.// /.::/ニ‐ ::l
  -≦八廴≧   \/ ≦彡'|ニニニニ`ヽ
 ニニニニニ二|/二\|/ニニ\!ニニニニニ=
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【愛情イベント 理沙】

理沙「仲間はずれ」

京太郎「あー……」


部屋の中、ベッドの上で体育座りを決め込む人一人。

先ほどから理沙さんが、壁を相手にずっと睨めっこをしている。

理由を先ほどから呟いており、さてどうしようかと悩んだ。

悩む理由としては、何時ものように俺でいいのかと言う事。

求められるのは嬉しいが、本当にそれでいいかと思うこともある。


京太郎「……はぁ、理沙さん」

理沙「……ん」


まぁ、結局は受け入れることとなるので意味合いはほぼない。

座り込んでいる理沙さんを後ろから抱きしめる。


理沙「んー」

京太郎「はいはい」


抱きしめれば顔の向きを変えて、視線を合わせてきた。

合わせて来た彼女の目は希望で輝いており、眩しいほどである。

そんな理沙さんを見て微笑み彼女もまた受け入れていった。


理沙のなつき度が愛情へと変化した。
なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★(最大20/現在20)10/10

愛情【硬い絆で結ばれている】条件1コンディションを最大にする 条件2はやりと一線を越える 条件3大会で優勝する
396 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/21(水) 21:42:04.81 ID:aZ0Ha20ro
                      ,.ィ⌒
          _,...::‐, --、:::‐-、/:// ̄::::\
       /⌒ ーr'「-   }:::、::`ヽ、<_  ̄\
       /:}_,.イ¨:::ー--':、::::ヽ::::,::ヽ_:::\
     .:':/::/:,::/:/::::::从::_::ヽ::::∨::,:∧::..、`\
     |::|:://:/:-{::::::| ´∨{:::|:::|:::::∨:::: |、::::\
     {::|:'::|::W 从::{  }/\::|:::::: |:::::::}:::\::::ヽ
     从|::|::{,ィ斧ミ\ ,イ笊斧ミ:::::::ト,:::∧::::::} ':::::
      {:从{ Vり   Vzり |::::::::|ノ/ }::::/ }:::|
      /::::::ム   '    ☆|::::::::|/ //   Y
      ,::::::::/人   V ア   从:::∧ /
      /::イ:::{  >   _ <  | \::}
      {:/从:|      ,.┴:.: ̄ ̄`\
     |   \   /,イ´ ̄ ヽ:.:\:.`l
             /イ:/     ∨:.:.\〉
          /: : : /  、    ∨:.:.:.:\
        /〉: : 〈    :.     ∨:.:.:.:..:}
          ∧(): : : : 、  ∧    :.` ー'
         {\>: : : : :\__,∧     ,
        ,  乂\ : : : : : : ∧   :.
        {    乂>、: : : /  ,   :.
        |     乂__ハ,〈   :.    :.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
一「やっぱり、この服が落ち着くな」

京太郎「……道行く人の視線が痛い!」

一「なんでさ!」

〜シライトダイシティ〜 百七十九日目 朝
【行動回数:残り三回】
【イベント情報】
【新・マグマ団を追え!:依頼の達成・リンカイシティ】
【謎を解け! 昔からの想い :チャンピオンロードに入って姫様を捕まえよう(クリアにより強制的にストーリー進行)】
依頼:
【潜入! リンカイシティ! :リンカイシティに潜入せよ!】
【怪しい影? :ウスザン麓で噂を集めろ】
【荷物をとどけてくれ・7:リンカイ】

1.町を移動する
├1A:ダイサンゲンサバク
└1B:そらをとぶ (一度行った場所へ行ける)

2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├2B:帝愛ショップ
├:依頼
├2D:ポフィン作り(一日一回)
├2E:依頼の遂行
├2F:帝国ホテル
└:ポケモン大好きクラブ

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
├3C:ダウジングマシーン コンマ判定も同時に行なう
└:照の家族の墓

4.修行
├:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す【制限三人】
└5A:ダイサンゲンサバク

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
├6C:誠
├6D:一太
└6E:ハギヨシ

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 21:43:05.79 ID:Cs3eOhovo
1Bリンカイ
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 21:43:08.15 ID:b09tc+IcO
2B
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 21:43:10.23 ID:7kHBF4ZxO
2D
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 21:43:14.06 ID:Y7LBboy3o
2D
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 21:44:02.19 ID:8JWbABYDO
ポケセンでの夜行動も15イベや愛情イベに圧迫されて選択出なくなって久しいな
402 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/21(水) 21:45:53.47 ID:aZ0Ha20ro
>>401
だいぶ溜まってるわ
15 咲 照 まこ ハオ 初美 久 残ってる
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 21:47:20.00 ID:SKkAmfU8o
咲と照は済ましてるね
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 21:47:28.55 ID:8JWbABYDO
咲照や久まこは一纏めに出来そうだけど
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 21:48:54.88 ID:b09tc+IcO
照の合流のときに15イベやってるよ
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 21:49:02.27 ID:Cs3eOhovo
照仲間にした夜に川の字になって寝たやつが15イベントだよね
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 21:49:50.29 ID:Cs3eOhovo
>>245のやつだね
408 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/21(水) 21:50:46.27 ID:aZ0Ha20ro
咲と照やってたっけか……記憶が曖昧だ!
なら残り三人と思ってたら、20近い子も多いという
409 :>>408三人違う四人だ! ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/21(水) 21:51:19.46 ID:aZ0Ha20ro
   |:::::::::::::::::::::::::::/  \::::::::::::::::::/ .|:::::/
   |::::::::::::::::::::::::/    \:::::::::/   |:/
   |:::::::::::::::::::::/.      `'''´   |
   |::::::::::::::::::/i"'''‐- ..,,      ,,..-''"i
   |:::::::::::::::〈 "'''‐-..,  "''i   i ,.-'"|
   |:::::/⌒Y〒〒-====‐-‐====-i
   |::::| ( `|:::|  ||||||||||||||||!‐‐‐|!|||||||||!
   |:::.!, じ.|::|.   !||||||||||||!|   .|!|||||||!
   |::::::'‐-|::|      ̄ ̄ |   .|  ̄ |
.  , -|::::::::::/||:       L .__ j  |
. /::::::|:::::::/ :::ヽ.    ⊂ニニニニニ⊃ |,,,, __
/::::::::|:::::/  ::::ヽ       ━    |::::::::::"''
::::::::::|::/    ::::ヽ            |::::::::::::::::
:::::::::|〈      ::::::ゝ _________ ノ:::::::::::::::::
::::::::| \     :::::::::::::::::::::::::/ |:::::::::::::::::::::::::
   |:::::::::::::::::::::::::::/  \::::::::::::::::::/ .|:::::/
   |::::::::::::::::::::::::/    \:::::::::/   |:/
   |:::::::::::::::::::::/.      `'''´   |
   |::::::::::::::::::/i"'''‐- ..,,      ,,..-''"i
   |:::::::::::::::〈 "'''‐-..,  "''i   i ,.-'"|
   |:::::/⌒Y〒〒-====‐-‐====-i
   |::::| ( `|:::|  ||||||||||||||||!‐‐‐|!|||||||||!
   |:::.!, じ.|::|.   !||||||||||||!|   .|!|||||||!
   |::::::'‐-|::|      ̄ ̄ |   .|  ̄ |
.  , -|::::::::::/||:       L .__ j  |
. /::::::|:::::::/ :::ヽ.    ⊂ニニニニニ⊃ |,,,, __
/::::::::|:::::/  ::::ヽ       ━    |::::::::::"''
::::::::::|::/    ::::ヽ            |::::::::::::::::
:::::::::|〈      ::::::ゝ _________ ノ:::::::::::::::::
::::::::| \     :::::::::::::::::::::::::/ |:::::::::::::::::::::::::
   |:::::::::::::::::::::::::::/  \::::::::::::::::::/ .|:::::/
   |::::::::::::::::::::::::/    \:::::::::/   |:/
   |:::::::::::::::::::::/.      `'''´   |
   |::::::::::::::::::/i"'''‐- ..,,      ,,..-''"i
   |:::::::::::::::〈 "'''‐-..,  "''i   i ,.-'"|
   |:::::/⌒Y〒〒-====‐-‐====-i
   |::::| ( `|:::|  ||||||||||||||||!‐‐‐|!|||||||||!
   |:::.!, じ.|::|.   !||||||||||||!|   .|!|||||||!
   |::::::'‐-|::|      ̄ ̄ |   .|  ̄ |
.  , -|::::::::::/||:       L .__ j  |
. /::::::|:::::::/ :::ヽ.    ⊂ニニニニニ⊃ |,,,, __
/::::::::|:::::/  ::::ヽ       ━    |::::::::::"''
::::::::::|::/    ::::ヽ            |::::::::::::::::
:::::::::|〈      ::::::ゝ _________ ノ:::::::::::::::::
::::::::| \     :::::::::::::::::::::::::/ |:::::::::::::::::::::::::
   |:::::::::::::::::::::::::::/  \::::::::::::::::::/ .|:::::/
   |::::::::::::::::::::::::/    \:::::::::/   |:/
   |:::::::::::::::::::::/.      `'''´   |
   |::::::::::::::::::/i"'''‐- ..,,      ,,..-''"i
   |:::::::::::::::〈 "'''‐-..,  "''i   i ,.-'"|
   |:::::/⌒Y〒〒-====‐-‐====-i
   |::::| ( `|:::|  ||||||||||||||||!‐‐‐|!|||||||||!
   |:::.!, じ.|::|.   !||||||||||||!|   .|!|||||||!
   |::::::'‐-|::|      ̄ ̄ |   .|  ̄ |
.  , -|::::::::::/||:       L .__ j  |
. /::::::|:::::::/ :::ヽ.    ⊂ニニニニニ⊃ |,,,, __
/::::::::|:::::/  ::::ヽ       ━    |::::::::::"''
::::::::::|::/    ::::ヽ            |::::::::::::::::
:::::::::|〈      ::::::ゝ _________ ノ:::::::::::::::::
::::::::| \     :::::::::::::::::::::::::/ |:::::::::::::::::::::::::
   |:::::::::::::::::::::::::::/  \::::::::::::::::::/ .|:::::/
   |::::::::::::::::::::::::/    \:::::::::/   |:/
   |:::::::::::::::::::::/.      `'''´   |
   |::::::::::::::::::/i"'''‐- ..,,      ,,..-''"i
   |:::::::::::::::〈 "'''‐-..,  "''i   i ,.-'"|
   |:::::/⌒Y〒〒-====‐-‐====-i
   |::::| ( `|:::|  ||||||||||||||||!‐‐‐|!|||||||||!
   |:::.!, じ.|::|.   !||||||||||||!|   .|!|||||||!
   |::::::'‐-|::|      ̄ ̄ |   .|  ̄ |
.  , -|::::::::::/||:       L .__ j  |
. /::::::|:::::::/ :::ヽ.    ⊂ニニニニニ⊃ |,,,, __
/::::::::|:::::/  ::::ヽ       ━    |::::::::::"''
::::::::::|::/    ::::ヽ            |::::::::::::::::
:::::::::|〈      ::::::ゝ _________ ノ:::::::::::::::::
::::::::| \     :::::::::::::::::::::::::/ |:::::::::::::::::::::::::
410 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/21(水) 21:52:00.41 ID:aZ0Ha20ro
             ___/ ̄ ̄\_
         ,  ´        <⌒
        ,:'            `ヽ、
       ,                \_
                      \ } ̄´
        '              ,  \
      / ,        し |/} ∧ }`ー`
       {∧          「ノ|/}/イ
      '  、       | /`/ } '
         } ∧     /イ   /
         |' ,} \__/イ__ /
         //////////∧
        _,.{///////////|
     -=≦//////|////////≧=-- 、_
  r≦//////////////////////////////ヽ
  |//l///////////|///////////////////∧
  |/∧//////////l|///////////////|/////}
  |//∧/////////l|///////////////|/////|
  |///∧////////l|///////////////|/////|
  |//// }////////l!///////////////}/////}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【帝愛ショップ前】

京太郎「……」

咏「……」

京太郎「……デスヨネー」

咏「さすがに顔バレしてるしな、諦めるのが吉だな」


遠くから店内を見れば、従業員である黒服があちらこちらに歩いていた。


京太郎「……ここで戦力を減らすのは」

咏「ジュンサー呼ばれてどう言い訳するんだ? こいつ等悪者なんです!てか」

京太郎「だよなー……諦めるか」

咏「そのほうがいいな。他の所で買い物しよう」

【店内には多くの黒服が居て入れそうにない】
【京太郎達は買い物を諦めた】

411 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 21:52:18.31 ID:H3krApLCO
……何がおこったし
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 21:52:38.57 ID:ju85MheB0
穏乃のなつき度18なら☆ひとつ足りなくないですか?細かいけど
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 21:53:46.80 ID:H3krApLCO
書き込んでるうちに説明されてたorz
414 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/21(水) 21:55:06.59 ID:aZ0Ha20ro
>>412
修正しました!
415 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/21(水) 21:58:00.06 ID:aZ0Ha20ro
今日はここら辺でー
明日も同じ時間辺りにやります。

間違いが多くてすまん。
感想や質問あればどうぞー
それじゃのー
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 21:58:31.93 ID:H3krApLCO
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 21:58:53.34 ID:UQM2XMCS0
乙〜
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 21:59:11.82 ID:Cs3eOhovo
乙です
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 22:00:19.06 ID:PkdJpGehO
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 22:00:19.41 ID:SKkAmfU8o
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 22:00:40.76 ID:8JWbABYDO
おつー
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 22:01:53.44 ID:7kHBF4ZxO
乙です
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/21(水) 22:04:36.79 ID:GkyCF9SDO
乙です。

のよりんの条件2って確か達成してたよね?
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 22:07:14.94 ID:RBw7GS+Do
おつ
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 22:18:13.97 ID:3+oKkNvmO
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/21(水) 22:34:13.68 ID:cyLB9eZwo
乙です
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/21(水) 23:10:30.29 ID:mOhl3ZfJ0
おつ

数カ月も経ってたかそういや。荷物を届ける依頼ってもう持ち逃げ扱いされててもおかしくないな
428 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/22(木) 20:21:51.18 ID:2hlIQw21o
おつありん

>>423
せやなー

>>427
経ってました!

人居たらやんよ
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 20:23:02.03 ID:4j1eX3H/o
やるよ
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 20:23:53.67 ID:ExtGi7KlO
います
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 20:24:01.81 ID:75nLDJBgO
ちゅーす
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 20:24:05.63 ID:/keb9hxMo
いるよー
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 20:24:21.65 ID:f6KVlvCuO
います
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 20:24:34.40 ID:8tQ/HFGWO
はい
435 :買い物はできないようだ ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/22(木) 20:26:28.59 ID:2hlIQw21o
               /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
.            /: : : : : : : : : : : :.ハ: : : : : : : : : : : : : : .
            /: : : : : : : : : : : : :/  ';: : : : \ : : : : : : : マ‐ -
.         __/: : : : : : : : /: : : :/    '; : : : : :ヽ: : :ヽ: : : ヘ: : ` : :`
       イ: /: : : : : : : : |__: : |     'ィ‐ァ:.: : :|: : : :|: : : : マ‐、: : \: :\
      /: : : イ: : : : : :/ : :.:l`ー`: |.      ヤ: : : : |: : :: |: : : : : :. \: : ヽ: : ヽ  __
.   //: : / |: : : : :.{ : : : |: : : : |     |人,イλイ:/: : : :.:|: |   ヽ: :|: : :/  }
.  /: :/: : /   | : : : : ハ|\ハ人:ト     .|,ィ乏芯x/| : : : : |: |   |: /: :/   /
 /: : :|: :./  .八: :|: : : : l._/乏示心       ん い }「|イ: /|/     |/: :/    /
 .: : 八:|   ヽ|\: :ト、}利 l  い       弋___夕 ノイ,レ_|_  -‐ ': : /.   /.        /
. |: : : : :寸       个ト:.ヾ 弋__夕              ん\: : : : : : : : :./.   /       /
. |: : : : : : :`ー-‐ :  ̄/ ::.  ,,,,,     `    ''''  ムイ >: : : : : :/   /     /  /
 \: : : : : : : : : : : ∠ \ :.       ヶ―…マ     <: : : : : :_/   /     ´  /
   \: : : : : : : : : : :  ̄ア込    {      }     イ    ̄ ̄ ノ   ./   /   /
    `ー- 、ー―一 ´   `   ` ー一 ´ ィ          /    {ー '    /
         ̄           |`  - ´ Kハ   ィァァ ´          /
                   /| __ z≦---<_ムイ    {         ├――――――
                     ノ .>|__ト {             ヽ   \   、    ___
                ィ´  /  ノ |  ` …ァ‐- __       }    ヽ  ,`マ ̄
            γ   ´   |o ,イ___/入 O/ ハV / 入__ /     |  {   ヽ
          / /     レ{////グ´  `   W| |   ヽ |`ー 、     ノ‐‐久  ヘ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
煌「姫子ー、姫子ー、此方にいいものが……」

姫子「どれ?」

京太郎(何時の間に仲良くなったのだろうか)

〜シライトダイシティ〜 百七十九日目 昼
【行動回数:残りニ回】
【イベント情報】
【新・マグマ団を追え!:依頼の達成・リンカイシティ】
【謎を解け! 昔からの想い :チャンピオンロードに入って姫様を捕まえよう(クリアにより強制的にストーリー進行)】
依頼:
【潜入! リンカイシティ! :リンカイシティに潜入せよ!】
【怪しい影? :ウスザン麓で噂を集めろ】
【荷物をとどけてくれ・7:リンカイ】

1.町を移動する
├1A:ダイサンゲンサバク
└1B:そらをとぶ (一度行った場所へ行ける)

2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├:帝愛ショップ
├:依頼
├2D:ポフィン作り(一日一回)
├2E:依頼の遂行
├:帝国ホテル
└:ポケモン大好きクラブ

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
├3C:ダウジングマシーン コンマ判定も同時に行なう
└:照の家族の墓

4.修行
├:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す【制限三人】
└5A:ダイサンゲンサバク

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
├6C:誠
├6D:一太
└6E:ハギヨシ

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 20:26:44.36 ID:/keb9hxMo
1Bリンカイ
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 20:26:45.40 ID:f6KVlvCuO
2D
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 20:26:48.96 ID:ExtGi7KlO
2D
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 20:27:19.32 ID:bXvepoHwO
7のよりんと激しい運動(意味深)をしてコンディションを整える
440 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/22(木) 20:30:09.17 ID:2hlIQw21o
                      ... -―━━..、―- ..
                        /:::::::::::::::::::::::::::::\:::::::\
                  /::::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::\:::::::\
                     /::::::::::::::::∧:::::::::::::\::::::::::::\::::::::.
                      /::::::::::::::::::|  \:::::、:::::\〉:::::::l:|:::::::::.
                 //::::::::::l::: l:|    \:{≧=┤:::从{::::::::::.
       __         |:|:::::::::l::ト、从   y'´_)心}〉:::/::::::::::::::::::.
.       \\       八{:::::l:::|∧y'心     V炒 l/:::::/⌒:::::::::.
   __     \\__  r┐\ハ八ハ`Vリ     .:::. /:::::/_/:::::::::::.
   \\  /´} ∨//し' /.      ∧ .::'  ___    /:::::/:/:::::::::::::::::::.
 _____ 、  ̄  ', 〈  1i {      /:::::.、  Vノ /:::::/:イ:::::::::::::::::::::::.
 `_ー‐ァ     ∨∧ \ }     /::::::::介::.. _...::´:::::/」__|:::::::::::::::::::::::::.
 ゝ-‐ァ  _  ∨∧  )ノ   /::::/≠ニ二フ~ ̄Xl:| ||:::::::::::::::::::::::::::.
   </   ',  ∨ }  '  /:::/:/∠二ニ=-   l l:| ||:::::::::::::::::::::::::::::.
.         '   ∨  { /::::/{::/∠~\       l:| ||:::::::::::::::::::::::::::::::\
         ',  ‘, _」'::/ ̄|从/\ \    /ノl:| ||:::::::::::::::::::::::\::::::::\
          ',   ∨/     /    ∨∧   /´ l:.| ||:::::::::::::::::::::::::::::\::::::::\
         /∧   ‘,  /     /'∨∧/   l:.|_||::{\::::::::::::::::::::::::::\::::::::\::::::...
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【竜華と怜とポフィン作成】

竜華「今日はうちも手伝うわ」

京太郎「おぉ、お願い」

怜「どれどれ、私も手伝たったる」

京太郎「お、おぅ、お願い」

怜「……なんでや!?」

01~10:まぁまぁのポフィン(なつき度+3UP)
11~60:普通のポフィン(なつき度+5UP)
61~99:良い感じのポフィン(なつき度+8UP)
ゾロ目:凄いポフィン(なつき度+10UP)

↓1
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 20:30:18.04 ID:75nLDJBgO
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 20:30:50.74 ID:/keb9hxMo
443 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/22(木) 20:38:05.25 ID:2hlIQw21o
     /    : .:/: . : . : . : . :│∨: . : . : ‘。: . : . : . ゚,     }
    :゚   : . : /: . : . : . : . : . |  Vト : . : . ‘。: . : . : . .゚,  __,ノ
    , {  |: . : 〃: . : . : . : . j.:.:゚  }:い: . : . :‘。: . : . : . :。: . ´ ̄{
    |{: . :.|: . :/{: . : . : . : . 〃 ' --|:|‐∨…{: . :。: . : . : .i.: .     ,
    | ゝ.__|: . :| |,.斗-: . : //:/   |:|  }: . 八: .:i: . : . : .|: . :    ′
    |/:. .|:.: .匕゚。: . : .//:/    jイ  |/  }ハ|: . : . : .|: . :.   :{
    | | : . ト : .| い: ./ /ィ゚     ,ィ==≠=ミ:、|: . : . : .|: . : .   八
    | l: . ∧ リ 斗-==ミ      {_)゚:i:i:i:i:i:| / . : . : . :.|ヽ: . :   :,
    |:乂\ハ /{_)゚:i:i:i:i:i|        ∨ゝイノ  .|: . : . : .| }: . :  i トヘ
    |:| : . :.ヽい ∨ゝイ ノ          `¨¨´   1..: . : . :| /..: . : | | }i
    |:|i : . : . ∧ `¨ ¨´         :':':':゚  |: . : . : .|′: . : .| | }|
    |:|{ : . : . : ∧゚:':':':   ′          }   |j: . : ..:, : .: . :. ..j│ }!
    |:|o : . : . : .∧                し :゚|: . : ./: .:|: . : /./ /
    |:| ゚: : . : . : .:∧      r‐ュ       イ j.: .: イ : /} : /jイ
    |:l ゚: : . : . : . : \            ´ / //∨イ//
    l{   V: . : . :.ト : . :> 。.. __  ィ  __,,,... -=ニニニニ=-
    乂   \ : ト::} 乂: . :.{\:::{∨  _}/ニニニニニニニニニニ\
          ヾ{ リ  `ー     /二ニニニニニニニニニニニニ\
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【まぁまぁのポフィン】

京太郎「ん……食べれる」

竜華「ほんまや! 怜! 食べれるで!」

怜「何で感想が美味しいか、まずいかでなく、食べれるか、食べれないかなん?」


みんなのなつき度が+3UP
444 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/22(木) 20:38:31.38 ID:2hlIQw21o
┏手持ちのポケモン【Lv上限65】──────────────────────────────────────────────┓
│17・白望 ニックネーム:シロ 呼び方:きょー ノーマル/エスパー 性格:のんき
│分類:ケッキング
│Lv65★★★★★ HP:290 攻:233 防:170 特攻:148 特防:109 素早:139
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆(最大20/現在19)7/10

│21・憩 ニックネーム:憩 呼び方:センセ ノーマル/― 持ち物:タブンネナイト 性格:おっとり
│分類:タブンネ
│Lv65★★★★★ HP:229 攻撃:103 防御:122 特功:113 特防:136 素早:90
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★(最大20/現在20)10/10

│26・まこ ニックネーム:まこさん 呼び方:京太郎 くさ/― 持ち物: 性格:まじめ
│分類:モジャンボ
│Lv65★★★★★ HP:225 攻:155 防:187 特攻:168 特防:90 素早:90
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆(最大20/現在15)3/10

│29・やえ ニックネーム:やえさん 呼び方:京太郎 みず/― 持ち物:おうじゃのしるし 性格:がんばりや
│分類:ギャラドス
│Lv65★★★★★ HP:218 攻:187 防:127 特攻:103 特防:155 素早:130
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆(最大20/現在18)4/10

│30・ハオ ニックネーム:ハオ 呼び方:キョウ でんき/ひこう 持ち物: 性格:れいせい
│分類:ボルトロス
│Lv65★★★★★ HP:197 攻:161 防:116 特攻:234 特防:129 素早:140
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆(最大20/現在18)4/10

│31・煌 ニックネーム:煌さん 呼び方:京太郎くん むし/はがね 持ち物: 性格:ゆうかん
│分類:カイロス
│Lv65★★★★★ HP:179 攻:205 防:155 特攻:96 特防:116 素早:121
│なつき度★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(最大20/現在11)0/10

│32・咲 ニックネーム:咲 呼び方:京ちゃん ドラゴン/エスパー 持ち物: 性格:おとなしい
│分類:ラティアス
│Lv70☆☆☆☆☆HP:213 攻:138 防:136 特攻:180 特防:228 素早:180
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆(最大20/現在16)2/10

│33・照 ニックネーム:照さん 呼び方:京ちゃん ドラゴン/エスパー 持ち物:ラティオスナイト 性格:おとなしい
│分類:ラティオス
│Lv70☆☆☆☆☆HP:213 攻:152 防:124 特攻:208 特防:198 素早:180
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆(最大20/現在16)2/10

│34・初美 ニックネーム:はっちゃん 呼び方:京太郎 いわ/― 持ち物: 性格:ようき
│分類:レジロック
│Lv65★★★★★ HP:199 攻:155 防:285 特攻:81 特防:155 素早:99
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆(最大20/現在16)2/10

│35・穏乃 ニックネーム:シズ 呼び方:京太郎 ほのお/かくとう 持ち物: 性格:やんちゃ
│分類:ゴウカザル
│Lv65★★★★★HP:193 攻:176 防:117 特攻:160 特防:105 素早:165
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆(最大20/現在18)5/10

│36・久 ニックネーム:久さん 呼び方:須賀くん エスパー/ゴースト 持ち物: 性格:おくびょう
│分類:フーパ
│Lv70☆☆☆☆☆ HP:213 攻:162 防:110 特攻:236 特防:208 素早:136
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆(最大20/現在16)2/10

│37・春 ニックネーム:はるる 呼び方:京ちゃん こおり/― 持ち物: 性格:おとなしい
│分類:フーパ
│Lv65★★★★★ HP:199 攻:99 防:136 特攻:155 特防:313 素早:90
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆(最大20/現在14)5/10
┗────────────────────────────────────────────────────┛
445 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/22(木) 20:42:10.92 ID:2hlIQw21o
          _,. ...,,_
       ,.  ' ´     ` 丶.
     , ´ ,   ,        ヽ
   , ' /  /  /  ,   、丶
  /  /  〃 / / 〃 / ヽ、  ヽ、\
  ,' 〃  ,イl 〃 / // l /   丶 .  i ヾ 、
  i  !i  /〃 | !ム l-!-|l      | l  ,ィl、ヽヽ
  !  |l / /ハ [」!,,,」__ヽ!    l-l、/ lハ ! |
  i  ヾ|!〃__7'´ r'::;,i「ヽ    ,:=< 「 /l ! //
  `、 l/ /! ヽ_ ヾ;;;ツ   __ ' r';i!Yノイ|y'
   ヽ! 〃!   ` ‐-- '´ ヽヾ' ト、 !lハヽ.
    ト !|  lj ///     ' ` 7'i´ リ l i
    l ヾヽ、     _,.. _   / ! 〃l//
    ヽ、.ト、 !` 、    ´ , ´ 〃 //´
________,ィ'^| 、/l    `r - ' ´   |l リ
    l ヽ X    ハ、        !| {
    l ノヽ > < / `rー-- 、  〃 l
    l   ヽ∧_∧!  l    ぐ 丿
    ヽ、 /ヽ! ∨ヽ/     〉´
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「あれ……かおりん? 何処に消えた」

『大当たりー!』「ふぇ!?」

京太郎「あぁ……あそこか」

〜シライトダイシティ〜 百七十九日目 夜
【行動回数:残り一回】
【イベント情報】
【新・マグマ団を追え!:依頼の達成・リンカイシティ】
【謎を解け! 昔からの想い :チャンピオンロードに入って姫様を捕まえよう(クリアにより強制的にストーリー進行)】
依頼:
【潜入! リンカイシティ! :リンカイシティに潜入せよ!】
【怪しい影? :ウスザン麓で噂を集めろ】
【荷物をとどけてくれ・7:リンカイ】

1.町を移動する
├1A:ダイサンゲンサバク
└1B:そらをとぶ (一度行った場所へ行ける)

2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├:帝愛ショップ
├:依頼
├:ポフィン作り(一日一回)
├:依頼の遂行
├:帝国ホテル
└:ポケモン大好きクラブ

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
├3C:ダウジングマシーン コンマ判定も同時に行なう
└:照の家族の墓

4.修行
├:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す【制限三人】
└5A:ダイサンゲンサバク

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
├6C:誠
├6D:一太
└6E:ハギヨシ

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 20:42:20.96 ID:f6KVlvCuO
低コンマ→怜担当
高コンマ→竜華担当
なんやろなあw
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 20:42:25.30 ID:8tQ/HFGWO
5A
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 20:42:25.82 ID:/keb9hxMo
1Bリンカイ
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 20:42:32.50 ID:ExtGi7KlO
怜の分類がフーパになってるのと穏乃の星の数となつき度があってないよ
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 20:43:03.16 ID:ExtGi7KlO
間違えた春だった
451 :>>450修正したっす! ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/22(木) 20:46:50.97 ID:2hlIQw21o
               .. -―━━―-...
            ..:::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::..
             /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
         /::::::::::::/::::::: /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
          /::::::::::::/::::/:: |:::::::::::l::::::|::::::|::::::::::::::::::.
.          ′::::::::/l::/l:::/|:::::::::::l::::::|::::::|:::::|:::::::::::::.
        |::::::::::/、l/`l/ {:::::::::::|\{\:|::::リ:::::|__::::|
        |::::::::; 〃⌒ヾ ‘::::::::::{〃⌒ヾ∨::::: } }::|
        |::::::::l 乂___丿 ∨::::::乂__,丿 |::::::::|_,ノ::|
        |::::::::} ,,,,     \::::::::. ,,, |::::::::l:::::: |
        |:::::八      、  , \::::::.  八::::リ:::::: |
        |:::::l::个:....__/⌒i    \::イ:リ::::/::::::::::::.
        |:l:::l::::|::::l:::{   厂 Χ/∧:{/::::/:::l:::|::::::::.
        |:l:::l::::|::::l:/ ̄`ヾ襾/ /.:.:.∧::::/ : :l:::|:::::::::|
        |:l:::l::::|:::/:.:.:.:.:./V^^V:.:.:.:.:.:.:l:∧: : l:::|:::::::l:|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ダイサンゲンサバク(夜):ポケモンを探す】

京太郎「久々に仲間を見つけよう!」

豊音「おー!」

京太郎「……できれば普通の子がいいな」

豊音「……」

京太郎(豊音さんすら肯定してくれなくなった!)


↓1〜5 ゾロ目:美少女ポケモン
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 20:46:53.91 ID:/keb9hxMo
透華
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 20:46:55.24 ID:f6KVlvCuO
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 20:46:55.86 ID:/jG+xEgsO
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 20:46:55.97 ID:4j1eX3H/o
絹恵
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 20:46:57.52 ID:8tQ/HFGWO
ほい
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 20:46:57.89 ID:ExtGi7KlO
458 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/22(木) 20:49:16.75 ID:2hlIQw21o
               __
             ...-...::::::::::::::::......、
          /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
          ...:::::::::::::!::::::::::::::::::::::::::::::::::',
      .  /::::::::::::::/ :::::::::::|ヽ:::::::::::::::::::::,
        '::::::斗‐/- |::::::::::',―ト:::::::::::::::}
       {:::::::::::::/  ,::::::::::::', l:::::::::::::::::!
        !:::::::::=== ヽ::::::::::,==::::::::::::!
        l::::::,'       \::::::'., l::::::::::::::!
      .  l:::从     l´ ̄ }\:::ヽ、:::::::::|
          !::::::::>-....ゝ -'_   ヽ;ヽ::!:::::!
       /:::::::::_:_:_:_/´ 爪 〉:::ヽ:::)):l:::::::',
        /:::::::::/::..::/:::! V.イ丶::::!〃:|::::::::∨
      ./::/::,'::,,::〈::::::!〃ヾ|:::::〉:::!::::::!:::::::::::∨
      /:/:::::::,:::{:::::::〉:::!   l:::〈:::::!::::::l::::::::::::::ヽ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【何見つからなかった】

豊音「星空綺麗だねー」

京太郎「人の手が入ってないからかな?」

豊音「暑くなくてもいいね」

京太郎「ちょっと寒いですけどね」

豊音「ならくっ付けばいいよー!」

京太郎「わっと」


何も見つけられず、豊音さんと並んで帰った。
459 :ポケモンセンター内 ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/22(木) 21:02:50.81 ID:2hlIQw21o
                 /:/:: : : : : : : : : :/: : : : : : : : /: : : : : : : :\: : : : :\
              / : /: : : : : : /: ://: : :/: : : : :./:| : : : : : : |: : :゚: : : : : : :.
                / : /: : : : : : /:.:/ / : :./: : : : :./:.:W: : : :.:.:.|: : : :゚: : : : : :.:.
             ′/: : : : : //:_/__,/:_: :/: : : : :./: :.:| ゚: : : : :.:.|: : : : :゚: : : : : ::.
.             |: /.|: : : :.:/7´/ _」: : / : : : :.:/┼:┼ ゚: : : : :.l: : : : : :|: : : : : :|
.             |//:l: : : /| |:./   : :∧: : : : : ,」:.:.:|  ゚:.\:.リ: : : : : :|: : : : : :|
.             |/: :|: :./:.:| l/   l/ ‘: : : :.| 八: |  |: : /: :l: : : : :|: : : : : :|
          /: : :|::/: : | | ___--、  ‘: : :.|  ‘ |  |: /}: /: : : リリ: : : : :.:.|
         /: : : :从{: : ::|ァ´ ̄ ̄`ヾ   \{ __-‘__, |//:/: : : /::/ : : : ::| :|
        / : : : : : : : : : : |            ´ ̄ ̄`ヾ/イ: : : / / : : : : ::| :|
     __彡: : : : : : : : :/ : : : :| 〃〃   ′           |: :/Χ : : : : : :| :|
    `ー------=彡ク: : : : : |     _      〃〃   |/´ ̄`∨: : : : :∨
           / : : : : :.人     |   ̄`ヽ.           /: : : : :l: : \
          /: : : : : :/ / \          /       、__彡イ: : : : : :ト、: : :.\
         /_:_:_:_::彡   //l: : :\   `ー‐        _. .:≦: :|: : :.从 : : : 八  --- `
               l/ : : : :./`ト . _   _  -‐   |:_:_:_:/|: : /  \: : : :\
                    八: :./  |:.∧ Τ        {_ノ∧ l/     ` : : : \
                 ∨  j/ /´ |   __ -‐    \          ̄ ̄
                      __/ /lノr‐              \
                 --‐   / /~⌒l           / \
                / {     / ∧   \         /    \
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【愛情イベント 憩】

憩「センセー見てるとなー」

京太郎「おう」

憩「胸がきゅーとなってワーとなるんよー」

京太郎「お、おぅ?」


深夜、誰かが布団にもぐりこんできた。

何時もの事なので慌てず、騒がず対処したのだが憩とは意外だった。

憩とは思わず、驚くも理由を尋ねれば上記の内容である。


憩「おまけにここも……な」

京太郎「ぶふっ」


何が言いたいのか分からず、首を捻っていれば憩が行動に移す。

ベッドの上に座っていた憩は、膝立ちになるとそのままナース服の裾を捲り上げる。

そして何時もの微笑みでなく妖艶な笑みで軽く微笑んだ。


憩「センセー?」

京太郎「っ」

憩「うち、センセーが欲しいなー」


さすがにここまで行動に取られれば憩の言いたいことも分かる。

直ぐに手を伸ばしそうになるのを押さえ、憩を抱きしめた。


憩「センセー?」

京太郎「―――」

憩「……もう、ずるいわ。そんなん言われたらもっと胸がきゅーとなるわ」


耳元で呟けば、妖艶な笑みでなく何時もの微笑みで嬉しそうに憩が微笑んだ。


【憩と一線を越えました】
なつき度が愛情へと変化しました。
なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★(最大20/現在20)10/10

愛情【硬い絆で結ばれている】条件1バトルに参加 条件2温泉に入る 条件3コンディションMAX
460 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/22(木) 21:06:11.18 ID:2hlIQw21o
                  , ―‐ ュ 、
              〃///////ハ
                  ///////////.ムz≠= ― ュ 、  ,. r≦三>、
             {//////////>’        ¨:.<//////∧
             ∨////////            ヽ//////}
               ゝ//// 〃    . -==≠=.ュ.、  丶 ////!
               ≠- "    〃  ..l 〈     \\  V//ソ
               ,'       ,' /  /| \      ∨ ヽ. ヾ'’
                }      l .-〜/-| {  \〜ー 、'    」
                  {       ム . Ν__八{   | _\  ∨  l|′
                   j     ,'.l ァ┼ ┬ \N┬‐┬  | |  リ
                 ,'     ,:'. 从 乂゚_ノ     乂゚ノノ}∧l/}
              {     ./ 入         、   ,,, ,′ ト、ノ
              ∨   ',..}\__              ′ |.j!
                 ヽ.    \ 込、   ∠>   .イ^| }八
                    \   \ . _}> . __ イ 八jノ  )
                 __ j:、:.    >ヘ Y∧∧|.j/
             Y´///////>:、   \ュ!ー─ イ 〆
                i///////.ヾ////二ニア ヾ r <///ヽ
                ∨///////ヘ///>"∠ 7レ'zゞ=、Y/∧
               ∨/////// Y>入___ イ ヽヽー '< ム
              ∨//////Y     / /   l l     \
                 W////〃:     .ー'   ヽ>     丶
                |/////.八:.:.   .._ . . : : . . .  _   ..: :!
                |///////.ゝ..: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :./
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「めんどいのはわかる。だけど……パジャマは着替えような」

白望「だる……けど、分かった」

京太郎「……その手はなに?」

白望「着替えさせて」

〜シライトダイシティ〜 百八十日目 朝
【行動回数:残り三回】
【イベント情報】
【新・マグマ団を追え!:依頼の達成・リンカイシティ】
【謎を解け! 昔からの想い :チャンピオンロードに入って姫様を捕まえよう(クリアにより強制的にストーリー進行)】
依頼:
【潜入! リンカイシティ! :リンカイシティに潜入せよ!】
【怪しい影? :ウスザン麓で噂を集めろ】
【荷物をとどけてくれ・7:リンカイ】

1.町を移動する
├1A:ダイサンゲンサバク
└1B:そらをとぶ (一度行った場所へ行ける)

2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├:帝愛ショップ
├:依頼
├2D:ポフィン作り(一日一回)
├2E:依頼の遂行
├:帝国ホテル
└:ポケモン大好きクラブ

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
├3C:ダウジングマシーン コンマ判定も同時に行なう
└:照の家族の墓

4.修行
├:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す【制限三人】
└5A:ダイサンゲンサバク

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
├6C:誠
├6D:一太
└6E:ハギヨシ

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 21:06:59.52 ID:4j1eX3H/o
メガストーンも確保せないかんなぁ
1Bリンカイ
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 21:07:01.54 ID:f6KVlvCuO
2D
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 21:07:04.85 ID:/keb9hxMo
1Bリンカイ
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/22(木) 21:07:35.69 ID:2Rfq4pGf0
1Bリンカイ
465 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/22(木) 21:08:52.49 ID:2hlIQw21o
                        _. . : : : : ̄ ̄ ̄: : : : : . 、
                    ,. : : ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
                  ,. :´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
                /: :,: : : : : :,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
                  /: : :/: : : : : /: : ,: : : : : : : : : : : : :,: : : ヽ: : : : : : .
               ,: : : /: : : : : /: : /: : : : :|: : : : : : : : |: : : : :∨: : : : :.
               /: : /:,: : :_:_:/: : /: : : : : :i: : : | : : : : l: : : : : :|: : : : : :
             /: : :从|: : : :/|:`イ: |: : : : ∧: :.:|: : : : /: : : : : :|: : : : : |
           / : : : ィ: :{: : :/ィ-、 }:∧: : : | -}:|-|---く: : : : : : ,: : : : : :|
               ̄´  |: ∧: :| _)雫ミ从: : :|  _}∧:_:/ }ヽ : : : /: : : : : :
                |: : : Y V::ノ   \|´_)笊雫ミ/: : : :/:/: : : : : : ,
                |: : : ,: |    ,      V:::::ノノ' : : イ:.イ: : : : : : ,′
                |: : :j:从            /:/ /' ノ: : /: : :/
                |: : ,|: {: : .    _      ´ ィ: ー ´: : :/: : :/
                |: :/|: 从: : : . ‘ ’      イ |: :/ : : :/: : :/
                |:/ 从{_r--'´` ー 、-=≦   ∨: : : /: : :/
                }'   / ||:|       ∧    /,': : : /: : .イ
                  / ||:|    /   _,./ / : イ:/\
                   / ∧:{   /⌒\´/   ´  ´     、
                  ,   {:.:\、 ,′  /     ,. ---――‐`ヽ、
               /  ∧:.:.:. ∨  /_,.:.―:.:.´:.:.:.//    Y |
                 {__  ,  \:.:.:{_/--  ´:.:.:.:.:.:.:./ ,      マ |
              //≧=-  〉介、______/_ /       } |
            //> ´ ` <≧=--r-- 、     ̄,:'        | |
            ,く ̄´          ` / /^T \   {          マ〉
         r つ ` <        / ∧__|>´|  ∧          }
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【照とポフィン作成】

照「材料買ってきた」

京太郎「照さん、ありがとう」

照「構わない。あと、手伝う」

京太郎「よろしく」

01~10:まぁまぁのポフィン(なつき度+3UP)
11~60:普通のポフィン(なつき度+5UP)
61~99:良い感じのポフィン(なつき度+8UP)
ゾロ目:凄いポフィン(なつき度+10UP)

↓1
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 21:09:05.82 ID:/keb9hxMo
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 21:09:22.65 ID:pjr3GUoS0
うみみゃぁ!
468 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/22(木) 21:15:24.13 ID:2hlIQw21o
             ,. . : : : : :  ̄ ̄ ̄: : : : . . .、
           ,. : ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `: . 、
          /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
        .' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : :\: : : : : \
       /: : ,: : : ,: : : : : : : : \ : : \ : : : \: : : :\: : : : : :.
       .': : /: : :/: : : : : : : : : : :ヽ: : : :ヽ: : : : ヽ : : : ∨: : : ∧
       /: :〃: : :|: : : : : |: : : : : : :|、: : : :|、_: :|: : : : :|: : : : : :.
      ,: : :':|: : : :|: : : : : {: : : : : : :| \イ:l´\: : |: : : , :|: : : : : : .
      /: : :|:|: : : :|: : : :_,∧: : :| : : {  \},.ィtr‐、: : /}/: : : : : : :|
     ′: : |:{: : : :{:´「´: | 从:{\: :\ ィ雹(_心 イ: /⌒Y: : : |: : |
     ': : : : 从: : :∧:{ 从{   \` ー` 乂こソ |:/ )  } : : : : : |
   /: : . :イ: : :\: :{ ,イ¨雹芯            /' ,..-_ノ: : : :|: : |
   ,': :/ |: : : : :从\:. 乂zリ               /: |: |: : : : :|: : |
  ー ´   : : : : : : |: : ∧     '           ム: |: |: : : : :|: : |
       ,: : : : : |: : {:∧        _ ,     イ |: : |: |: : : : :|l : |
       Y: : : :|: : |: :个:..          <   |: : |: |: : : : 从: !
        ∨ : : ∨ |: : {: : : : : :≧=-r ´   /⌒|:/: : : :/ Y
         \: : :\}: : \: ヽ : / ∧  _,/   /'/: : ,.く
          \: } \>:,.イ /⌒\/     ,.- /:/、  \
            \   //  ,'  /    / /イ- 、 \ ∧
              /,イ   / /    //´     \ \∧
               _/// / ̄/     /,.イ/         ∨ } ∧
         「{  / ,:.:/ / /   _,/:.://         }/∧ .
       _ | | { /{:.{ / ´ ̄ ̄:.:.:.:.://          ,′ ∧ }
       / Y| | W ィ介、:.:.:.:.:.:.:.:.:.イ /          /////∧〉
     r ¨´ 、 Y V:.://:.:.} ̄ ̄   /           {//// /
   「´ ヽ  ヽ}|) {:./ {:.:.:.|     乂          ´∨_/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【良い感じのポフィン】

淡「普通に美味い……だと!?」

照「えっへん、これでも店員やってた」

京太郎(料理も普通に出来るしなー)

淡「てるーってもっとポンコツかと思ってた」

照「淡には言われたくない」

京太郎「むしろ……淡に作れるのだろうか?」

淡「なによー! 今度作ってやる!」

京太郎&照((大惨事の予感!!))

皆のなつき度+8UP
469 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/22(木) 21:15:50.13 ID:2hlIQw21o
┏手持ちのポケモン【Lv上限65】──────────────────────────────────────────────┓

│17・白望 ニックネーム:シロ 呼び方:きょー ノーマル/エスパー 性格:のんき
│分類:ケッキング
│Lv65★★★★★ HP:290 攻:233 防:170 特攻:148 特防:109 素早:139
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★(最大20/現在20)10/10

│26・まこ ニックネーム:まこさん 呼び方:京太郎 くさ/― 持ち物: 性格:まじめ
│分類:モジャンボ
│Lv65★★★★★ HP:225 攻:155 防:187 特攻:168 特防:90 素早:90
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆(最大20/現在16)3/10

│29・やえ ニックネーム:やえさん 呼び方:京太郎 みず/― 持ち物:おうじゃのしるし 性格:がんばりや
│分類:ギャラドス
│Lv65★★★★★ HP:218 攻:187 防:127 特攻:103 特防:155 素早:130
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆(最大20/現在19)4/10

│30・ハオ ニックネーム:ハオ 呼び方:キョウ でんき/ひこう 持ち物: 性格:れいせい
│分類:ボルトロス
│Lv65★★★★★ HP:197 攻:161 防:116 特攻:234 特防:129 素早:140
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆(最大20/現在19)4/10

│31・煌 ニックネーム:煌さん 呼び方:京太郎くん むし/はがね 持ち物: 性格:ゆうかん
│分類:カイロス
│Lv65★★★★★ HP:179 攻:205 防:155 特攻:96 特防:116 素早:121
│なつき度★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆(最大20/現在12)0/10

│32・咲 ニックネーム:咲 呼び方:京ちゃん ドラゴン/エスパー 持ち物: 性格:おとなしい
│分類:ラティアス
│Lv70☆☆☆☆☆HP:213 攻:138 防:136 特攻:180 特防:228 素早:180
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆(最大20/現在17)2/10

│33・照 ニックネーム:照さん 呼び方:京ちゃん ドラゴン/エスパー 持ち物:ラティオスナイト 性格:おとなしい
│分類:ラティオス
│Lv70☆☆☆☆☆HP:213 攻:152 防:124 特攻:208 特防:198 素早:180
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆(最大20/現在17)2/10

│34・初美 ニックネーム:はっちゃん 呼び方:京太郎 いわ/― 持ち物: 性格:ようき
│分類:レジロック
│Lv65★★★★★ HP:199 攻:155 防:285 特攻:81 特防:155 素早:99
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆(最大20/現在17)2/10

│35・穏乃 ニックネーム:シズ 呼び方:京太郎 ほのお/かくとう 持ち物: 性格:やんちゃ
│分類:ゴウカザル
│Lv65★★★★★HP:193 攻:176 防:117 特攻:160 特防:105 素早:165
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆(最大20/現在19)5/10

│36・久 ニックネーム:久さん 呼び方:須賀くん エスパー/ゴースト 持ち物: 性格:おくびょう
│分類:フーパ
│Lv70☆☆☆☆☆ HP:213 攻:162 防:110 特攻:236 特防:208 素早:136
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆(最大20/現在17)2/10

│37・春 ニックネーム:はるる 呼び方:京ちゃん こおり/― 持ち物: 性格:おとなしい
│分類:レジアイス
│Lv65★★★★★ HP:199 攻:99 防:136 特攻:155 特防:313 素早:90
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆(最大20/現在15)5/10
┗────────────────────────────────────────────────────┛
470 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/22(木) 21:17:46.92 ID:2hlIQw21o
                         -‐= :_: - . .
                             ` 、: : 、
                        . . : : ¨¨¨ヽ: :≧: : . .、
             ,. 斗=: .、     ´: : : : : : : -‐: : : : : : : : `: . 、
           /'´  ヽ: :.  /: : : : : :>´: : : : : : : : : : :ヽ: : : : : ,
         ,. -──-. . . 」__レ´: : : : >´ : : : : : : : : : : イ: : : :‘.,: : : :
         /: : : : : : : : : :-‐:7: : : : :/: : : : : : : : : : : : /: i : : : : :‘,: : : : ‘,
.      /: : : : : : :, : ´: : //: : : /: : : : : : : : : : : : イ : ∧: : : : : ‘,: : : : ‘,
.     /: : : : : : : :/: : : / ,′: :′:__: : : : : : :/ }: /  ヽ__:‘,:゚。: : :‘
    /: : : : : : : : : ‘,: /   !: : ′:´ : : : : : : : >´   ,: :′´   ヽ: : :‘, ゚, : :
   ‘,: : : : : : : : : : Y    W : : : : : : : : >´     /:.'        ゚。: : i: : ゚ : : !
.    \: : : : : : : : : :‘,   .i!: : : : : : :.> ¨¨   /'′  ¨¨     ゚。: !: : キ : !
.     〉: : : : : : : : : イ   i! : : : : : 斗笊.示ト、       斗笊.示ト、、 ゚: : : :ハ: :!
.      / : : : : : ィ: : : ′  i: : : :/ {{ { ト::リ }        { ト::リ } }ト }:f´`! i: !
    /: :斗 ´  |: : /     !: : ∧  乂 .ノ       乂 .ノ    !:i / .レ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎(持ってきていた水が烏龍茶になってやがる!)

爽「……」

京太郎(イタズラが地味! そして普通に美味くて助かる)

爽「〜♪」

〜シライトダイシティ〜 百八十日目 昼
【行動回数:残りニ回】
【イベント情報】
【新・マグマ団を追え!:依頼の達成・リンカイシティ】
【謎を解け! 昔からの想い :チャンピオンロードに入って姫様を捕まえよう(クリアにより強制的にストーリー進行)】
依頼:
【潜入! リンカイシティ! :リンカイシティに潜入せよ!】
【怪しい影? :ウスザン麓で噂を集めろ】
【荷物をとどけてくれ・7:リンカイ】

1.町を移動する
├1A:ダイサンゲンサバク
└1B:そらをとぶ (一度行った場所へ行ける)

2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├:帝愛ショップ
├:依頼
├:ポフィン作り(一日一回)
├:依頼の遂行
├:帝国ホテル
└:ポケモン大好きクラブ

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
├3C:ダウジングマシーン コンマ判定も同時に行なう
└:照の家族の墓

4.修行
├:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す【制限三人】
└5A:ダイサンゲンサバク

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
├6C:誠
├6D:一太
└6E:ハギヨシ

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 21:18:27.94 ID:4j1eX3H/o
1Bリンカイ
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/22(木) 21:18:29.26 ID:2Rfq4pGf0
1Bリンカイ
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 21:18:30.70 ID:/jG+xEgsO
1Bアチガ
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 21:18:32.63 ID:/keb9hxMo
1Bリンカイ
475 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/22(木) 21:25:10.64 ID:2hlIQw21o
               __  /⌒ヽ
                 ⌒\ ∨   ヽ___
              _, ----`      ∨   `ヽ、
           /´               |     \
          / ____    /  l|     | :.     \
            ///    /   |     |l |  :       ヽ
              /  /   //  ,∧    / ,イ  l| :.  .  .
          / イ / // : l  |    ' / !  从 |  :   :.
         .'/  ' ' /-|-{ {  |  /}/  | / } }  |    .
         }'  / |Y { 从  '  ,     }/ /イ   }     .
           / イ | l{   { ∨/      '    }   ∧ :   :.
          ´  | {|从三三 /   三三三 /  /--、| ∧{
                {从 |     ,            ムイ r 、 }} /} \
               |                ノ ' }/イ/
                {               _,ノ
                   人       _,..::ァ       r }/
                     `     ゝ - '   イ   |/
                        `  ーr  ´  ___|_
                     ___|     |//////|
                   {|___ノ  __|[_]//∧_
                 /// |____|///////////> 、
                     ///// |   /////////////////> 、
               /////// { //////////////////////}
             //////////∨///////////////////////|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「久さんマジ便利!」

久「疲れるから、この後はバトルできないけどねー」

京太郎「それでも一瞬でこれるのは凄いかと」

久「まーね!」

京太郎(嬉しそうに胸張ってる)

久「それじゃ、サクっと依頼をこなしてデート行きましょう♪」

京太郎「はは……」


腕をとられ、少し引きづられるも楽しそうにしてるのでなされるがままにする。

まずは依頼をこなそうとポケモンセンターへと向かった。

【久の能力でリンカイシティに到着した】
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/22(木) 21:28:39.82 ID:2Rfq4pGf0
今までそらをとぶ担当だった面々が陰でグヌヌ言ってそうなww
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 21:30:24.38 ID:f6KVlvCuO
そらをとぶ(ワープ)
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 21:31:11.58 ID:fPa3+qu3O
そらをとぶ(謎の白い粉)
479 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/22(木) 21:37:44.83 ID:2hlIQw21o
       / / / /   |    ヽ     ヽ
   \ ̄´  / / /}_|_l  {| |   |      :.
     ` ̄>{∧{ |´ 从` | |   |       .
        {,イ 从{ ィ=ミ、\}イ  ∧      }
        /  ,} マ:j } /: /^ }        '
          /´ /   ´     },∧_ノ     '}/
             ー,      /'  八    / '
             ー‐,    ,  }/ イ从
            ヽ   イ___Y_イ_
             `ー<//////////}
                「 { {/////////// L
               _r┴ ┴'///////////∧
              「/|///////////>‐――\
             Y//////////:.:.:.:.:___∧
              |//////////:.:.:.:.////////∧
           (//////////:.:.:.:.//////////∧
             //////////:.:.:.:.//////////// }
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「遅れましたが、依頼品です」

ジョーイ「はい、確認しました。此方が依頼金になります」

京太郎「……確かに」


前からずっと預かっていた荷物をジョーイさんへと渡す。

確認してもらい、代金を貰うとそのまま共にポケセンで寛ぐ。


                /: : : : :: : : : : : : : : : : : :_: : : : : : :\
               . : : : イ: : : : : : : ;ィ: '". :_; ; ; ; ;_: : : : : :∧
              /:/: : : : : : :_; / '''"´  /イ: :/:}: : : : : : :.
              /: : : /: / / ヽ    /´ ///: :}: : : i: : : :}
            /{: : : :/: /__ /       ,_  ハヘ|: : :.:}: : : :.
           /   ,: : :/: { 仍 心ヽ      `` 、 ,イ: : :.リ: : : :.
           ,'    ,: :.{: :i  v :: ノ     _,_    ヽ: : : ,': : : :,
                }: : :,   `¨       -ァ=ュ、  ,': : :.7 : : :.,
                 ,: :.{          ん’:沁∨: : :./: : : :
               }:.ハ      '    ` ー'"ノ: : :〃: : :.,
              ノ: :ノヘ     、__     _,/: :彡: : : :
            r'': : //: :ヘ      , ': : : : : '": : : : :/
      ,> -−  '''ヒ: (: : : : : } ヽィ‐ォ''’  ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ: /
    /  ∨;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;`ヽ: : ;ノ ./ / / / ,、    ,  〉{、
   /  ヘ ∨;.;.;.;.;..;;.;.;.;.;.;.;}ソヘ _{ 〈 .( ∧ ゝ__`,,ー、' 〆 >',ヾ、
  ,      ヘ .∨;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;ヘ(_,ゝ,_ヽ{'"` ’}: : : : .ヘ/  .∨;.;ヽ
久「そういえば、あの中身って何だったのかしら?」

京太郎「そういえば……特に気にしてなかったけど、何だろう?」

久「何も分からず運んでいたの?」

京太郎「そういう依頼でしたし……特に気にする必要なかったしなー」

久「ふ〜ん……あれ?」

京太郎「どうかしました?」


そんな話を飲み物を飲みながら話していれば、久さんが少々驚きの声を上げる。

声に不思議に思いそちらを見れば、久さんは依頼の欄を見ており段々と表情が険しくなっていく。


久「ここ」

京太郎「んー……あっ」


久さんに指差されたところを見て声を上げてしまう。

そこにはこう書かれていた――

【荷物をとどけてくれ・7  期限:なし】
依頼者:帝愛グループ
リンカイシティに荷物を頼む!
あちらのポケモンセンターに渡せばいい。
中身は見ないように

依頼金:20000円
480 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/22(木) 21:42:34.63 ID:2hlIQw21o


             ___/ ̄ ̄\_
         ,  ´        <⌒
        ,:'            `ヽ、
       ,                \_
                      \ } ̄´
        '              ,  \
      / ,       し  |/} ∧ }`ー`
       {∧          「ノ|/}/イ
      '  、       | /`/ } '
         } ∧     /イ   /
         |' ,} \__/イ__ /
         //////////∧
        _,.{///////////|
     -=≦//////|////////≧=-- 、_
  r≦//////////////////////////////ヽ
  |//l///////////|///////////////////∧
  |/∧//////////l|///////////////|/////}
  |//∧/////////l|///////////////|/////|
  |///∧////////l|///////////////|/////|
  |//// }////////l!///////////////}/////}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「……帝愛の荷物だった!」

久「もしかして……やっちゃったかしら?」

京太郎「だー! 何か重要な手がかりだったかも知れないのに!」

               . . -――..、--- .、
                . : ´: : : : :_:_:/: : \: : : \
          /: :/: : / /:/リi:l: i\: : : :\
         /: :/: : /   i// 从ハ: :\: : : :.
        /〃:./: : :./ノ    ̄ ‐‐- ∨: :.i: : : ::.
.        // l/: : : /´     ‐‐ 、,__ ∨:.|: l: : ::.
      // /: : : :/ ニ、      ィ斥心ヽi: :|:リ: : : :
        i/  .: : ://ィ斥心     V沙゚ ノi: :l/ : : : |
        l   |: : |/从 V沙  ,    ,,,   l〃: : : : :|
        i   |: : i:∧  ,,,          /: : : : / : |
        |: : |: ∧           〈: : : : /: : :;
         八: :i/: ∧      ´`       〉:l: :.i: : :/
            ヾi/:/i:介: . ..,        .イi: :l: l:|: :/
          ∨ノ: :i: :l:_:〕 --   i:.|:l:/:/:.|:/
          〃: : :l:.ノ.:.:i        ト〃:/: ノ:{
          -=´i/:/:./ニニニ\     i/: /:./: : :ヽ
      // ̄ ノ从ハニニニニニ\__i从i:/`ヽ: :l:.i=-、
      ///\   {::\二二二\   |'二ニi从リ二/、
.     i/{  i \ \:::\二二二\ |二二二ニ/} ∧
.     l/|  八  \ \:::`<ニニニニ\|二二>'":://  i

久「やっちゃったわねー」

京太郎「NO!」


頭を抱えるも既に時遅し。

荷物は手の内にない。


久「まぁ……やっちゃったものはしょうがないし。どうにでもなるでしょ」

京太郎「はぁ……そう思うしかないですか」

久「そそ、悪待ち。悪待ち。この行動が良い風になるように願いましょう」

京太郎「っすね。気になりますが、気持ちを切り替えますか」

【荷物をとどけてくれ・7 達成!】
【所持金:84900⇒104900円】
481 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/22(木) 22:02:09.39 ID:2hlIQw21o
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━
━━━━
━━

482 :その頃一方 ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/22(木) 22:02:46.54 ID:2hlIQw21o
.     l~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄l
    l   , '⌒゙'''ー-----‐ ''⌒ヽ、  |
    |  /::    ` ー--‐ '´   ヽ、 |
     | ./::    ` ー----‐ ''´   ヽ│
     | レー- 、.._        _,,. -‐.、.| |
     | | ̄``''‐ .二ll   ll二 -‐''" ̄| |
    r‐、|:: ===。=~   l=。=== | r‐、
.   |l^|.|:: ` ー--‐1::   l ー--‐ ´ |.|、l l
    !l._||:::  ` ー-‐l:::    lー-‐ '   ||ノ,リ
   ヽ.|!: / , 一' l:::    l ー 、ヽ. |!ノ
    / | /   └‐^ー^‐┘   .ヽ. | ヽ.
   / │.!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  | |  ヽ.
‐'''~|.  | |      ー─‐       |   |~`ー-
.   !   ト 、 ,.. -─rr─‐rr‐┬- 、, イ.   |
  |.   |r''´        __  ̄,ノ /|   |
  |    l ''  ,r=ニ二「~|    ̄./ .|.    |
  |.   |  ⌒   " | !~`'''‐-,、  .|     |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
何処かの施設の一角。

少々豪華な作りとなっている部屋にその男はいた。

白髪混じりの髪の四〜五十台の男性であり、ただ寛いでるだけでも凄みを感じる。

この男の名は利根川、リツベ地方のチャンピオンであり、帝愛グループのNO.2の男。


利根川「部品が届いたと?」

黒服「はい、ようやく……」

利根川「まったく……なんでよりによって大事な部品を自分達で運ばなかった」

黒服「すみませんっ!」

利根川「……まぁ、いい。こうして部品は手に入ったんだ。直ぐに準備を始めろ」


利根川は、京太郎が持っていた箱を少し眺めた後、黒服に渡しタバコの煙を吐いた。


黒服「はっ! それで……奴等はどうしましょうか」

利根川「奴等か……」


部品を丁重に持ち上げた黒服がふと気付いたのか、部屋から見える外の景色を見ながら質問する。

その問いに利根川も立ち上がると、そのままガラス張りとなっている部屋の一角へと歩き下を見た。
483 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/22(木) 22:06:30.38 ID:2hlIQw21o


                ____
     -=ニ"`' ,   , ' "  ,," '
     ______\ ` , , '    '-ー ̄二=-
  ∠二__  ~`           ""'ー、
   , - ~                 ヽ
  , '  , ,                  ヽ
  / /, '                   `,
  i/ /          /|           'i
   ,' ,    /:i /:i |:::| |',          |
   i /i /' /::::| |::::i |::uヽi::`,`ヽ       |
   i/ i/ i /ー-ヒ--`|u|--エ--ー\  ___   |
     i i/|二ニ=ニ~  二=ニニニ,:::| |─i`.  \
       .,|ヽ_゚_./:::::"ヽ_゚_, イ/:|.|─| | |`┬ー-
      / | ==:/:::u:::  u ~/':::|.|ニノノ |  |ー--
 __;;-ー''"~~.λu:/:::::::_::i   /'::::u::|.|ー'  /  |
 __;;-ー''"~'/| .| (_,-  u   ::u:::::/|   ||   |
      | !i .| <__ __-ー''ー:-:::/::|   |.|   |
      .|  | .|x--二_____:::::/:::::|  ./ .|   .|
      |   |/~ニ二\\ 'i/::::: |  |  |   .|
     .|  ,r┴'---, ̄\',  |::u |  |.  |   |
     | </ ̄ ̄\こつ  i  /  .,|  .|    |
     !-ーC' ̄ ̄`こつ    | / /!/,/ \   .|
        | ̄ ̄ヽ、      | / /| -    ` , |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
利根川が眺めた下には多くの人が居り、作業をしている。

作業している人達は粉塵が舞う中を普通のマスクと軍手のみで働いていた。


利根川「……ことが終わるまで遊ばせておけ」

黒服「っ……!! それはっ!」

利根川「下手に外に出せば、情報が漏れる。 なら……いっそのこと全てが終わるまでここに居させろ」

黒服「しかしっ!」

利根川「どうせ、どいつもこいつも…… 勝ちもせず生きようとする輩だ」

黒服「……」

利根川「ふふふっ……最後の最後に太陽の光も見ずに沈んでいくのがお似合いだ」


それだけ言うと下がれとばかりに手を振る。

その動きに黒服は何も言えず、そのまま部品を持って立ち去った。
484 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/22(木) 22:10:53.57 ID:2hlIQw21o
     .._________________
      「 | | |  | | |.  | | |   | | |  | | |  /// ///\
     \ | | |  | | |  | | |  | | |__,-‐、|  /// /// /.|
.      \,ヘ、. | | |  | | | |_l-'  :::::\/// /// .///|
       /  ヽ、| | | |_l l-'       ::::\./// .///.│
      /    ` ‐-‐'          :::::\ ///  |
.    /l\    ヽ、 __, -‐'  ̄   __,-‐ll´\::::〉___│
    ^l\ll\ ヽ、 _ , -‐'  __,-‐ll _ll-'´ ̄::/ ──‐ |
.    |  \ll\      _,-‐' ll _- '   ::::/  ̄ ̄ ̄│
     | _二二\ll||   ||l_ll二二二_  ::::|  /⌒i._|
..    |  ̄ ̄ ̄o >.......≡ ̄ ̄ ̄o ̄ ̄  :::|:ミ|l⌒:|─|
    | ` ‐--/.:::::::::   ` ‐---‐ '´    :::| |l⌒l.| ̄|
    | 、_/,::::::::::::::::  、_     ,ノ   :::::|: ||⌒l.|_|
    |   /,::::::::::::::::::::   ̄ ̄ ̄   、 :::::|ミ||ノノ ─|
    |/./,::::::::::::::::_:::)   `‐--- 、 \ ::::|.|`‐' ̄ ̄|\
    |._L__________\ ::::|| l、__|:::::\
.     |\十|┼|┼|┼|┼|┼|┼|七/  ヽ ::|: ::l、─.|:::::::::::\_
     |    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    :::|::l::  ::l、ニ|::::::::::::::::|:::‐-
    _/:l     ___        ::::::::;/::    :|,|::::::::::::::::::|::::::
._ ─/:::::::l     :::::::::::::        ::::::;/::   /|:::::::::::::::::::::|:_:
::::::::::/:::::::::::::ヽ             :::;/:::   / .|:::::::::::::::::::::::|::
:::::::/:::::::::::::::::::::\_______;/:::   /   |:::::::::::::::::::::::::|:
::::/::::::::::::::::::::::::::|\::::::::::::::::   /    .|:::::::::::::::::::::::::::|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
利根川「間も無くだ……間も無く、全てが終わる」


  /        ,、        ヽ
 /  ィ       ./;;;;N∧      ヽ
.// .l  〃リ\/、;;u;/ /;;ヽl;、 ,-‐、 l
   |/|/ヾ;;r〜、\|ij|〃ー´~);;| |  / l
      ヽ)_ oヾ ,, o  _r´;;;| |  l |
       〈;;;;;ij /ij `ひy′ |.|、_ノ   |
       l ''''ノ __┐ -' ゛./l    l
.       ヽ、ェェェェェエコゝ 〉/    ヽ
        l.}ェェェェェェェノ/ /   l\ ヽ
         '、 u ,,,,,,,   / /   l  .l ̄"'''ー-
          ヽ ij'''' ノ;;; //   .l  l_
       _,.、-''|ヽ、 ノ;;;;;  /   /l   .l   ̄""
    ,、-''´   |'、 `´l;;;;  /l .| ./ .|  .`、
   ノヽ、 _,、-'´| ヾl、 |、   l l.//|  ,、  ヽ
   l   l''´    |   .ヾ| ヽ、__リ/  | ./  ̄ヽ
  /    ヽ   ノ , ヘ .|       .|/
 ノ     ヽ  l/   .|        .l
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
利根川「全てが……くっくっくっ」


    //    l l
 //    川     ヽヽ
   //     川
ノノ   ノノノ       ヽヽ
.     ,  ト、ヾ  .,ヘ i
 ノノノ ./} ll.| .} ll ./ リ|  ll
    ,.ノフ .メ./ ./   .| ll /
ll 「´ ー '"∠ へ    _| .ム
 .| . ゙゙̄¨'tァ‐-, ,,, / レ"
!!,' ヽ` ‐--‐ ,;;'' :├-tァ‐,-
/   ` ー ''´   : ト-‐ ´
     ,. -‐"   : |-‐ ´ ./
    /   '´− ' ト、  /
ヽ  /  '‐- 、_   ¨´ }./
. ヽ        `¨''→ /
.  ヽ     ヒァ   , '
.   ヽ        , '
    \     /|\
      /\/:::::::| l`ヽ、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

下で蟻のように働く人々を見て利根川は薄く冷たく笑った。



 ___________|\
[|[||  To Be Continued....!    >
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 22:11:55.86 ID:g7k41k7do
んっ?なんかおる!
486 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/22(木) 22:12:30.61 ID:2hlIQw21o
一方その頃や、何で逆になったし!

というところでお終いっす。
ようやく佳境?には入りました。やったね!
ちなみに荷物は開けても開けなくても結果は変わりませんでした。

明日は残業確定なのでお休みでお願いします。
上司のほうも更新したいので……。

質問や感想あればどうぞー

それじゃのー!
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 22:13:36.88 ID:/keb9hxMo
乙です
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 22:13:44.55 ID:19D1OVDTo
>>1の唐突なクーデター宣言……>>1の上司はいったいどうなってしまうのか
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 22:14:01.64 ID:f6KVlvCuO
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 22:14:50.40 ID:2aFCWdpu0
乙〜
>>488
そりゃ上司はツンツンするんでしょ
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 22:15:14.70 ID:4j1eX3H/o
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 22:16:00.61 ID:f6KVlvCuO
乙です
リアル上司の可能性が微レ存?
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 22:16:30.94 ID:ExtGi7KlO
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 22:16:43.57 ID:8tQ/HFGWO
乙です
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 22:40:59.82 ID:IkWJdqPMO
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 23:00:21.89 ID:GX94Ratgo
乙です
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/22(木) 23:03:21.65 ID:+JGMsWYDO
乙です。
上司を更新とは一体……?
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/22(木) 23:09:49.65 ID:edTXIhG30
乙です、 ハーメルンのじゃね
499 : ◆u8.5SqL8DKty [sage]:2016/09/22(木) 23:25:30.78 ID:2hlIQw210
>>498
だねーそっちいい加減更新したいなって
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/23(金) 00:20:57.63 ID:bGEwqCNAO
>>1000なら哩回
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/23(金) 00:21:39.08 ID:bGEwqCNAO
誤爆した
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/23(金) 01:40:54.48 ID:E3Mb86m+0
ようやく追いつけた。祝日と台風に感謝や…
503 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/24(土) 20:23:00.79 ID:VmY1SfUTo
へいへいほー
今日はお休みで明日からやります。
液タプ届いたんで弄りたいんや!

出来たら立ち絵とか作ってゲーム作りたいなー

>>502
まだ追いつく人が入るだと!?
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/24(土) 20:24:05.99 ID:FuLkXyNno
了解です
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/24(土) 20:27:31.71 ID:1FcN8vPDO
了解です。

ゲーム出来たらうPお願いします。
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/24(土) 20:34:54.91 ID:S7UqjIis0
了解〜

これがゲームになるんですね
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/24(土) 23:33:10.25 ID:4oHX7AAN0
18禁画像付きならDL販売も考慮できそう。

あとは個人的に選ばれなかった展開を追求したいかな
508 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/25(日) 20:21:07.53 ID:GIJTnZU/o
人いたらやんよー
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 20:21:40.95 ID:Ie2OgTmGo
おるよー
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 20:22:07.84 ID:tfLhd/XZO
はーい
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 20:24:00.27 ID:e6d8t9Ebo
いるよー
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 20:24:10.92 ID:qnFmiQZOO
はい
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 20:25:18.76 ID:8gGJaa1kO
います
514 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/25(日) 20:25:41.08 ID:GIJTnZU/o
     /                  \
 _人_ '                      ` 、  \
  Υ'/ /  /              ト、        丶
   / /  /         |    | | Χ     }
  .′   il  /   |  | \ | / `、  リ   |
  i | _|l__∧ト、八  |   メ´  ニニ  /   } |
  | |   ||  `>x、\|   斗チ芋ミ、∨   ,′j
  | |l   l|斗示芋ミ、    ''h!::::::::}  ,′    ,
  |l 八  И'h!::::::}      乂___ノ /     /
  ||  \| 乂__ノ       /i/i/ /     /l|
  .八   ゝ /i/i/i    i       / /  / / |
   ‘,\ ハ      r    ア  /l/ /  /:: |
     ト、  込、         _ノ   //  ,イ::: l|
     |l l\ \> .,_       /∨  /l|:  八_
 |ヽ.  八l_\ \-─=ー ァ--<  /   / 八 {  \ `ヽ
 | | ./ /´  ハ 〕     { 〉     ,′ /   ` ヽ  \∧
 | |/─、_ / |∨  __ X__=|   /     〕\  \
 | | Y´ \\.ノ (`ヽ \\)     |  ,′         \ 丶
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
淡「あそこ怪しそう!」

京太郎「どう見ても普通のお洒落なカフェだろ」

淡「なら〜……あっち!」

京太郎「どう見ても服屋だな!」

〜リンカイシティ〜 百八十日目 夜
【行動回数:残り一回】
【イベント情報】
【新・マグマ団を追え!:依頼の達成・リンカイシティ】
【謎を解け! 昔からの想い :チャンピオンロードに入って姫様を捕まえよう(クリアにより強制的にストーリー進行)】
依頼:
【潜入! リンカイシティ! :リンカイシティに潜入せよ!】
【怪しい影? :ウスザン麓で噂を集めろ】
【荷物をとどけてくれ・7:リンカイ】

1.町を移動する
├1A:9番道路(ウスザン麓方面)
├1B:17番道路(???方面)
├1C:船(リュウモンブチ方面)
└1D:そらをとぶ (一度行った場所へ行ける)

2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├2B:フレンドリィショップ
├2C:依頼
├2D:ポフィン作り(一日一回)
├2E:依頼の遂行
└:ポケモンジム

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
└3C:ダウジングマシーン コンマ判定も同時に行なう

4.修行
├:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す【制限1人】77・99 除く
└5A:九番道路

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
├6C:誠
├6D:一太
└6E:ハギヨシ

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 20:27:00.72 ID:e6d8t9Ebo
3A
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 20:27:02.32 ID:qnFmiQZOO
2D
517 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/25(日) 20:29:07.08 ID:GIJTnZU/o
>>516
ごめん、ポフィン既に作ってたわ

再安価 下2 ポフィンは×
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 20:29:16.96 ID:nnBmWlc3O
ポケモンを探すの制限1人になってるよー
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 20:29:27.01 ID:e6d8t9Ebo
3A
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 20:29:40.51 ID:8gGJaa1kO
3B穏乃
521 :>>518修正したっす ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/25(日) 20:34:11.00 ID:GIJTnZU/o
                        _ , 、
                      /ィ--∨  :.- 、
                    __/  , ,:   } l \
                  ` ー-, | /{ { l  | |  .
                   /_/  | / 从 :  ,-}/、 |l |
                    /   从 -rォY /rォ- }イ {
                 _` ̄´ { {rI ゞ ,}' ゞ  } }∧
                  Y {{ |Y }  从∧  _    八{
                「l | || | | |    Y 、 ` ー` イ / '
                { ー '' ' | /^〉 「//}` ー ´r'-、
                    |       ' ノ_,」// |    |/()|
                 :.   /´ //////∧_ r '///>- 、
                   ∧ _人 イ///////∧-}//////////> 、
                {//\___「///////// ∨////////////∧
                 |////()/}//////////{/////====/// //|
                ////// //////////(_)//////////|////|
                ,'//////イ/////////////////////l|////|
              ////////j//////////////////////|////|
            {////////{//////////////////////|////|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【人の話を聞く/尋ねる】

京太郎「すみません」


リンカイシティに到着し街を一通りふら付いた後、話しかける。

どうにもこれ以上は一人で得られる情報が少ないと思っての行動だ。


01~30:しまった黒服だ!
31~60:一般人だった
61~98:情報を持ってそうな人だ
ゾロ目:???

下2
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 20:34:44.43 ID:Ie2OgTmGo
ほい
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 20:34:46.04 ID:tfLhd/XZO
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 20:34:49.40 ID:8gGJaa1kO
525 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/25(日) 20:39:27.26 ID:GIJTnZU/o
       _________________
     /                        /
     |      ./`ー _         ,ヘ  /
     |     /::     ─ _    / ヽ/
     |    ./::::          ─ _/   ヽ
     |   /:::::::::ミ_ ─ _            /'〃
     |   \::::::::::  ─ _ ─ _      /::/ヽ
     |    \::::      ─ _|||    ||:::/   ヽ
     |  /⌒l ━┳━━━━━━━━━━━━┓
     |   |:i⌒|::|:::::|   :::illlllllllllllllll|━━|   ::illllllllll|
     |  |:l⌒| |::::: |  :::iillllllllllllllll/  ::::::| :::iillllllllllノ
     |  |::「]| |::::: \::iillllllllllllllノ/   :::::| :iillllllllノ
     |.  \_.l |:::::::   ̄ ̄ ̄ ::/    :::::|  ̄ ./
.   ./|     N::::::::::       (_  ::::_:丿  /
  ./::: |    /: :|:::::::::          ー    /
 / :::::: |.  ./:: ::|:::::::    ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄) /
/:::::::::::::|  ./::::  ::|:::::      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
: : :::::::::::::|.../:::    ::|::::        __   /
: : :::::::::::::|/::      ::l::        ::::::::   /\
::::::::::::::::::|\       ::\           /:::::::::\
:::::::::::::::::|  \       ::::\______/:::::::::::::::::
::::::::::::::::|    \      ::::::::::::/ |::::::::::::::::::::
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
黒服「あっ?」

京太郎「あっ……」


辺りが暗くなっていたこともあるのだろう。

声を掛けて止まった人物は黒いスーツに黒いサングラスを掛けた男であった。

             ___/ ̄ ̄\_
         ,  ´        <⌒
        ,:'            `ヽ、
       ,                \_
                      \ } ̄´
        '              ,  \
      / ,       し  |/} ∧ }`ー`
       {∧          「ノ|/}/イ
      '  、       | /`/ } '
         } ∧     /イ   /
         |' ,} \__/イ__ /
         //////////∧
        _,.{///////////|
     -=≦//////|////////≧=-- 、_
  r≦//////////////////////////////ヽ
  |//l///////////|///////////////////∧
  |/∧//////////l|///////////////|/////}
  |//∧/////////l|///////////////|/////|
  |///∧////////l|///////////////|/////|
  |//// }////////l!///////////////}/////}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎(どう見ても帝愛の人です)

黒服「……何か見たことあるな、お前」

京太郎「すいません! 間違えました!」

黒服「ちょっ! おまっ!」


気付かれる前に頭を下げて全力でポケセンへと走る。

外や相手の施設内であれば思いっきり戦えるが、ここは一般人も多い通路。

さすがに思い切って戦えず、仲間を呼ばれれば逃げるのも面倒だ。

戦略的撤退とばっかりに逃げた。

【情報を得られなかった……】
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 20:47:32.60 ID:/v8vgdQo0
荷物って届け終わったよね?
安価なら2D
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 20:49:26.53 ID:qnFmiQZOO
>>526
>>480で届け終わってるよ
安価なら下
528 :ポケモンセンター内 ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/25(日) 20:55:59.03 ID:GIJTnZU/o
          \ー―――‐`         }
            \         --- 、 __ノ_⌒ヽ
           /⌒    /     /    Y^ ,
         ー=≠       /           |   ',
.        /     /      / /         \_
        /     /     / / /        /      Y´
       ./  / /   / _/_/イ_/,  、__/ ∧
       | /./ /   /´/|/´-l/   // /`^ヘ |   | l|
      八{ /  j/ ll ∧ :|芹苧豕 /l/苧豕, ∧|   | l|
        / イ / Ν/-、| | 乂_ソ}/   ヒソノ∧八 リノ
          .{  | \、_jノ        、   ,   ∨
          \八  厂〕ト       _  人  i|\)
            ./)/ ヽ.ノ/}> 、   ´_ イ   )ノ /
          .′     V{、    ,〈
           {      V.\   ` <、_
          |         '.V, `ヽ   ヽ  `ヽ
         ィ≦ニニニニ=- 、} V,   _   \  V        f^}__
           《ニニニ=-――‐-Y、V,´    `  .> ´  ̄ ` 、   .rく\ }
           ∨{ニニニニニニニニ{ニ\ハ、      \        >、/、 ヽ ヽ
          `ヽニニニニニニ八ニニ\Yrz、 _   ‘.  _.rク⌒}〈 \ ノ
            {ニ≧=-<∧ニニニヽノ个へー.、 .}rく>‐一 ヘハ  /_}
             乂ニニニニニ`込ニニニニ\}  .}⌒´K      }_} /ニリ
             {_ヽニニニニニニ\ニニニニヽ.ノ  .ノニヽ  、___〉|/ニ/
                  |ニ∨ニニニニニニ.>--=≦`¨ニニニ}/    }}ニ}=/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【愛情イベント 白望】
京太郎「シロ?」

白望「……」


あれから良い時間となり、情報を集めるのは明日に回す。

先ほどの出会いで相手の懐にいるのが分かり、ポケセンに付いても警戒を解かない。

相手は大企業……ポケセンにも手が回ってるのではと思い、どうしようかと悩んでいた。

そんな時だ、扉が開きシロがふらふらと入って来た。


京太郎「何かあったか?」

白望「大丈夫」

京太郎「えっと……?」


シロはふらふらと入ってくると力尽きたように人のベッドの上に横たわる。

そして開口一番、そのような事を口にした。


白望「んー……ここには敵いない」

京太郎「……そ」

白望「大丈夫」


どうしてそんな事が分かるのだろう。

そんな思いで口を開こうとすれば、シロが更に言葉を繰り返した。
529 :ポケモンセンター内 ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/25(日) 20:57:20.38 ID:GIJTnZU/o

京太郎「……」

白望「……」


そんなシロの目をじっと見つめ言葉の意味を理解しようとする。


京太郎「ふぅ……」

白望「ん」


するもシロの何ともやる気のない顔に肩の力が自然と抜けた。

そして、そのまま手を伸ばしてくるシロに体を預ける。


京太郎「やわっけぇー」

白望「……だる」


倒れこめば、頭を抱きかかえられるように腕を回され、シロの大きな胸が顔に当たる。


白望「……皆居る」

京太郎「……だな」


その言葉の通りだ。

皆には何かあればすぐに行動に移すようにと言ってある。

自分よりも感覚に優れた子達が居るのだ。


白望「いつも通りでいい」

京太郎「おぅ……ところで」

白望「……?」

京太郎「その……生理現象と言いますか」


余分な力が抜ければ、自分の今の状態を思い出し、むくむくと起き上がる。

目の前には大好きな大きな胸があるのだ……無理もないと思いたい、思いたい。


白望「……いいよ」

京太郎「……ん、大事にする」

白望「覚えとく」


そんな事を考えていればシロに思考を読まれた。

そして――シロの言葉を受け止め、心に大事にしまいこんだ。

【白望と一線を越えました】
なつき度が愛情へと変化しました。
なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★(最大20/現在20)10/10

愛情【硬い絆で結ばれている】条件1敵を一体白望で倒す 条件2エイスリンと一線を越えている 条件3特性変化した状態でバトル
530 :ポケモンセンター内・朝 ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/25(日) 21:09:22.87 ID:GIJTnZU/o
: : : : :/ : : : : : :| : : : :|.. : :. ゙、: . ゙、゙、. \
: : : : : |. : : : : :i |: : : :i:|. : : : ∧: :、.i. .i: : . ` 、
.: : : : : !: : : : : | |、: : :| | : : i | !: :|:| : |:、: : : : : : >
: : : : : :| : : |: i 「! ヽート!、: : リ  !: |ハ: ト : | ̄ ̄
.: : :,..-、|: : :i: :|: !゙、 _、!二゙、-| イ: リ ! |ヽ:|
: : / へ.゙、 :丶ヾヽ<´{::::i` ヽ! 1!|:/| :!ノ゙、リ
: :ヽ    \ : :!丶   ̄     Vイ:ハ |\:i
.: : 丶    \゙、        `> リ  `
ヽ: : :`┬ 、  ヾ          /
  i: ;ィノ    U     ,....-ィ /
,,:‐レリ    _       ̄ /
゛=!_    \ `ー-、_  _/
::::::゛== 、 \   / ̄ヽ、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【★15イベント まこ】
京太郎「……頑張りすぎた」


あれからだいぶ頑張り、気付けば朝となっていた。

シロを起こし、世話をして送り出すと若干の疲れを感じつつも朝食へと向かう。


       /:::::::::/::::/:::::::::::::::::::::::::|            !::::::::::::::::::::::::::::::|
        }:::::::::::/     .::::::::::::::::::|          >;:::::::::::::::::::::::::`ヽ
       /:/::::::{ ..::::: ...::::::::::::::::::::/        /   \::::::::、::::::::ヾ:::〉
     //::::::::::!::::::::::::_::::-─ナ' ̄``       __z‐、. 〉:::::::〉:::::〉:〃
    ///:::::/::::/:::::::::::::::::::!::!::/             イ::::::::}__〉ハ::::W::イ:ノ
    {′l::::::/:::/:/:::::::::::::::::∧彡三心‐-       ,p´::::::} 〃:ヽV:::::〉 〉}
    ` {:::::{:::::V::::::::!::::::::::::!イ::::::::::::::├─- 、  / {::::::oソ i::::::::}::::/ '′
      ヽ::ヽ::::{:::::::{ヽ::::::::〈 P:::::::っ:リ    ト=┤ `ー'"  !:::〃ハ
      ノ:ノヘ:ヘ::::ヘ `ヽNV弋ヒ::ソ      /  \  ww レ´/:..イ
     ̄/:..:..:..:`:`:.ー、ー 、 {  ww   /   `  ̄ ̄ノ:../:../ |
.     /:..:..:..:..:..:..:..:..:.\ \ ゝ、 _ - ´_       /:../:..:/ }
    /:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:\ \     `-ニ〃7''´ /:..:/:..// ハ
.   /:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..\  ` ー __  ///__/:..:/:..:イ '   〉      _
   ∧==:.._.:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:\     /// /:..:./:../::ノ   /  /⌒ ー, '´ .ハ
   {`r‐-:..:.:. ̄:==:.:_:..:..:..:..:..:..:\ -‐//./ //:..:/:::イ    >'´,、`,、ー',、/  l
   {:::|   ` ー- :..:._:.. ̄:..:=====:./〃/ /:´:/:::∠:─:::/,、,、,、,、,,、,、,、/   l
まこ「くっくっく……大変じゃな。皆の大将は」

京太郎「おはよう……まこさん」


受付で食事を受取るとそのまま席に付く。

目の前には既に食事をしているまこさんが居て、見透かされたかのような発言を受けた。


まこ「マッサージでもしてやろうか?」

京太郎「俺がするほうなんだけどね」

まこ「確かに……京太郎のマッサージは評判ええからの」

京太郎「はっはっは、嬉しいね。だけど、全身となると際どいからなー……してやれる子は限られる」

まこ「なるほどのぉ」


そういって思い出すのは、マッサージの様子。

全身をやるためになかなかにエロい。


まこ「ふむ……ご馳走さん」

京太郎「おっと、俺も早く食わないと」


そんな事を考えていれば、まこさんが食い終わる。

早めに自分も済まそうとお味噌汁を口に付けた。


まこ「今は疲れとるようだし、後日マッサージ頼む」

京太郎「ぶふっ」


去って行く際に肩を叩かれ、そんな事を囁かれる。

その言葉に噴出し、慌ててまこさんを見れば……イタズラ成功とばかりに軽く笑い、手を上げて去って行った。

【まこに大胆なスキンシップが可能となりました】
531 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/25(日) 21:13:13.75 ID:GIJTnZU/o
       /::.::.::.::.::.::.::.::.::.::ヽ::.:\
      /::.::./::./::.::.ハ::|::.|::.:|::.:i::.:::.. _ _
   ≦::.:,.........|::/|::.:: | |::|::.|::.:|::.:|::|::.:f::.::.::.::.::≧
  /::.::.j/::.::.::.:|;__jヘハ| j/)/j/jハノ::|::.:|\:\::.\
. /::.//イ/|::.:::Yう心   う心ヽ |/::.:ハ:| ヽ::|\::}
// ./  |八:{:ハ弋zソ   弋zソノ j^V |:| j/  jノ
.   {  |:|   } ,,,  '    ,,,   /  ::|
     |:|  人   r―,    - '  .::|
     |:|    > ...   イ     ::|
     i:{      |   |      乂
           イ     \_
       /  :  :. ̄` ´ ̄ ..: :  \
      __,   ::  :...............:  :
    ./V|  ヽ:          :ヽ   |__
    〈  \ |::          :./|__|_/|
    |\  \__       / ̄ ̄___/|
    |  \   |     ./  /T      |
    \  ハ  |     /  / |   / | /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
初美「ほほぉ……ここがリンカイシティ、ずいぶんと発展しましたね」

京太郎「はっちゃん! 前! 前!」

初美「はい? どうしましたー?」

京太郎「前はだけてる! かくせぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

〜リンカイシティ〜 百八十一日目 朝
【行動回数:残り三回】
【イベント情報】
【新・マグマ団を追え!:潜入! リンカイシティ!(依頼の遂行で進行)】
【謎を解け! 昔からの想い :チャンピオンロードに入って姫様を捕まえよう(クリアにより強制的にストーリー進行)】
依頼:
【怪しい影? :ウスザン麓で噂を集めろ】

1.町を移動する
├1A:9番道路(ウスザン麓方面)
├1B:17番道路(???方面)
├1C:船(リュウモンブチ方面)
└1D:そらをとぶ (一度行った場所へ行ける)

2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├2B:フレンドリィショップ
├2C:依頼
├2D:ポフィン作り(一日一回)
├2E:依頼の遂行
└:ポケモンジム

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
└3C:ダウジングマシーン コンマ判定も同時に行なう

4.修行
├:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す【制限3人】77・99 除く
└5A:九番道路

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
├6C:誠
├6D:一太
└6E:ハギヨシ

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 21:13:35.16 ID:/krLFb4zo
2e
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 21:13:40.16 ID:8gGJaa1kO
3B穏乃
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 21:13:42.70 ID:qnFmiQZOO
2D
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 21:14:52.68 ID:8gGJaa1kO
依頼遂行で進行したのか……
536 :>>535分かりにくくてすまん ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/25(日) 21:24:14.26 ID:GIJTnZU/o
                     _
                   / 二>───
             /´ ̄          `
             /                  \
            .         . : : : : : : : . . . . .      \
         /   / . . : : : : :/.: : /ヽ: : : : : : : . .
           /  .: / . :. :.:./: : :.:.′ :.′ l:.ヽ: : :ヽ: ヽ: : .
        l\.: .:.′:.:.:.l: ′|: :.:| : : |   |:__l__:.:|: : |: : : ヽ:.i
        ト、: \!    |:i .斗‐┼!: :l   jノ人|:.:.`ト、:.|. . .. ..| |
        个x: : :|: : :. イト、人_∧\!   __ |: :/|:i!:.|: : :. :.| |
.        / . ト、: \!l!: :. :.レ    ¨´         レ' レiノ:.|: : :.ハj
       /   l:.:.\:从: : : |              ___ |: : :ハ/
.      /   \ : \l\_j xzzzzz        ⌒¨^'ムイ
     /    .: :\/^Y T ^゚´      ,   、、、 l:.:.:|
.    /     .: : : : {.⌒i: :|  """            l:.:.:|
   /    .: : : :. :.:.丶 l: :|       i ¨´` T     !:.
.  //    .: : : : : :.:. __/!:.:| > .      、__ ノ   イ:.:.:/
 //   .: : : : : :./^ヽ∨iト、三>   .,,_ . <ニ.|.:./
.//     .: : : : : .:      vヘ三三三三Y三ニi}三ニレ'^ヽ
      .: : : : :/       'vヘニ>─ ┴く/ x─‐‐く |
|| i!   : : : : :′   ⌒ヽ V´ ,       Y /      v
リ |   : : : : :レ'        ∨ ({        i !     i!
l  |   : : : : :|       /   リ..... ____  iノ    _〕
l  |   : : : : :l        /   ヽr'´ ̄ ̄`YY─==ニニX′
.\ト、   : : : : |      /      ! ______.| {       | |ヽ
.    \ : :. :.:.|     ′     └─ッ マ¨:l `ー== ‐┘!(
.     \: : : 、   /        /vvヘ.::|       | }
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【穏乃と散歩】

穏乃「悪いね」

京太郎「そう思うなら少しは落ち着け」


朝のリンカイシティは霧に包まれている。

話をジョーイさんに聞けば、霧に包まれる確立が高いそうだ。

そんな珍しい光景にシズが飛び出さないわけもなく。

預かっているシズを一人にさせる訳にも行かず、一緒に散歩へと繰り出す。


穏乃「よっと、ほっと」

京太郎「……」


霧に包まれているせいか、人が少ない。

そんな静かな街を二人して歩く。

目の前を行くシズは元気いっぱいで何回かバク転を繰り返した。


京太郎(かわんねーな)


元気一杯のシズ。

進化をしても容姿も身長も正確も、思考さえ変わらない。
537 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/25(日) 21:27:43.89 ID:GIJTnZU/o

        ,.へ ,. -‐: :  ̄:二:>.、
      /: : /: : : : : :/: : : : : : :`: .、
    /: : : /: : : : : : :/: : : : : /ヽ:、: : :ヽ
    ,:´: : : : :': :丶: : : :/ : /:/_{:L l_l: : : ハ
  /: : :/: :.:.:{:.、: : : :ー:レ: T:ハハ{  j l'ト: ハ}
 /: : :.:/: :.:.ハ:.:.\: : : {: :ハz≦ ヽ f:ハ: ハ
./: :/:.:/ :/  ヽ:.:.:.:.r‐ヘ: 代ヒソ   ヾ,,V:、
': : :.:.:.i: :(     \:.(   V: :ゝ''''     ハ: :',
!: :.:.:.:ハ:ハ     >ーイヘ: :ヽ   ^/ V:.}
{: :.:.:.ハ:.{: :ヽ   rz==┴`z,\:\ ̄     ):.)
!: :.:.:.ハ:.{:. : :ヽ   V三/⌒\z\:ゝ    ノノ
{: :.:.:.{:. :!:. :. : ', ノ::::::{      ヽ `
V: :.:.{:. :ヽ: : : :/{::::::::::{ 、     ヽ:\
. V:.:.:ハ:. :.: i:ハ:{ ヽ:::::::ヽ \    ヽ::)
 ヽ:. :.ハ: :.:.:ハ:j  ヽ:::::::::\ヽ   ヽ;
  \:V:.:.:.:ハ:j   \::::::::::::ヘ    ヽ
     ヘ:.:./ j   / ヽ:::::::::::\     ヽ
     j:.ノ /  /   〈::::::::::::::::;ヽ     \
     レ /  /    ノ::::::::::::::::::;;ヘ     '、
.       /  /  /;:::::::::::::::::::::::::ヽ    ヽ
     /   / /;::::::;;/:::::::::::::::::::::::::〉\   \

穏乃「……」

京太郎「どうかしたか?」


そんな事を考えていれば、前を行くシズがじっと此方を見つめている事に気付いた。


穏乃「……京太郎ってさ」

京太郎「うん?」

穏乃「変わったよね」

京太郎「……そうか?」

穏乃「うん、前は林とか池……そんなイメージだった」

京太郎「なんだそれ」

穏乃「でも、今は――山や海って感じ」

京太郎「……」


シズの言葉に足が止まり、目を開く。

暫し、その言葉を頭の中で考え、空を仰ぐ。


京太郎(……成長できたかね)


残念ながら霧のせいで空は見えなかった。


穏乃「……」


穏乃のなつき度+10UP
なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆(最大20/現在19)7/10

なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★(最大20/現在20)10/10
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 21:29:52.02 ID:Hna8swdNo
朝の散歩から帰ってきて運動足りないから運動(意味深)するのかww
539 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/25(日) 21:30:56.99 ID:GIJTnZU/o
       ,. :´: : : : : : : : : : : : :`:ヽ、-.、
      /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ:\
    /: : : : : : : : ∧: : : : : : : : : : 、 : : :ヽ:ヽ
   / : : : : : : : : : / ヽ: : : }: : : : : : ヽ: : : ヘ: ヽ
  /: :/ : : : : / : /  ヽ: : :}: : : : : : :ヽヽ: : }: : :ヽ
  {: /: : : ト、ハ: /    '; :人: :_レ: : : ',V/: }: : : :ヘ
  {:ハ: : : :i: i`'ト:L__  vi:,レへ:{\: : : }:!: :/: : : : :ヘ
   ハ: : :ハ! V      レ   ` V: /:}:./: : : : : : ハ
    ヽ: ハ 三三      三三三 i:V: :.ハ: : : : : : : : :ヽ
     V: } ww       ww   }: : : レi: : : : : : : :ハ:ヘ
       i:{     、_,、_,、_,    u イ: : :/ !: : : : : : : :ハ:i
      V>. 、_ ー―'  z≦  !:. :/  }: j : : : : : :} ヽ
        ヽヽ: ヽ {::::エニ彡:::::ニ:}_/l: :/  |:∧: : : : /:}
          _ゞくトニiiニニ-:´ノ::::レく   レ i: : : :ハi
        /::::::::::::ヽjj:::―::: ̄:::::::::::::::::ヽ   }: : / ノ
        /:::i:::::::::::::《::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i   !: /
      j::::::!:::::::::::〃:::::::::::::::::::::/:::::::::::}  レ'
       l::::::V::::::::::ll::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::;
.      j:::::::{:::::::::::ll:::::::::::::::::::::/:::::::::::::::/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
穏乃(むむむ……今の京太郎なら私の全力受け止められそう)

穏乃(でもなー……和に悪い気が、うーん)

〜リンカイシティ〜 百八十一日目 昼
【行動回数:残りニ回】
【イベント情報】
【新・マグマ団を追え!:潜入! リンカイシティ!(依頼の遂行で進行)】
【謎を解け! 昔からの想い :チャンピオンロードに入って姫様を捕まえよう(クリアにより強制的にストーリー進行)】
依頼:
【怪しい影? :ウスザン麓で噂を集めろ】

1.町を移動する
├1A:9番道路(ウスザン麓方面)
├1B:17番道路(街跡地)
├1C:船(リュウモンブチ方面)
└1D:そらをとぶ (一度行った場所へ行ける)

2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├2B:フレンドリィショップ
├2C:依頼
├2D:ポフィン作り(一日一回)
├2E:依頼の遂行
└:ポケモンジム

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
└3C:ダウジングマシーン コンマ判定も同時に行なう

4.修行
├:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す【制限3人】77・99 除く
└5A:九番道路

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
├6C:誠
├6D:一太
└6E:ハギヨシ

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 21:31:49.71 ID:e6d8t9Ebo
2E
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 21:31:51.17 ID:qnFmiQZOO
2D
542 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/25(日) 21:35:59.85 ID:GIJTnZU/o
       /: : :______/ / : : : : : / /: /  |: : : : : :|ヽ: : : : :ヽ\
       /: ''7´: : ∧: : :/:/ : : : : : /  ∨ /   :|: : : : .:.: ||',: : : : :‘,\
      ,'/ /: : : : |: :\:||: : : :/   /Χ    : : : : / || ',: : : : : ‘,: :
    (:(  /: : : : : |: >┘|: : :.:/ _,,x====ミ \ ′ : //  :リ ': : : : : :.|ヽ |
     \/_: : : /: : _: :∧: : |⌒ん::::::l |    /: : /厶斗<| : : : | ト | |、
.      / ̄: : : / : / |: :|V\|  | {::::: リ  ,厶イ  宍ミ、  |: : : : :| |: |∧ヽ
     /: : : :.:.:八: 圦 |: :|:     乂_少'        ん::l|\./|: : : : :| |ノ  ': i
.    /: : : : : : : :.:\(ヽ|: :|   //////          | {:::リ  {/: : : :./l/    }ノ
   / : : : : : : : : : / \|: :|ヘ                 ヒ少 _/ : : :/ノ  _/
  /: : : : : : : : : :./ __.|: :「`,>、   l⌒    、   //// TTТヽ\
/: : : : : : : : : : :/    |: :|Y \ ., 乂    \      ||:|  ) )
: : : : : : : : : :.:〃     八::l |   \≧x._ ‐---‐'     ,.ィ: |:| /
: : : : : : : : :/{___      | |  /     \ニニ===ニ二    :|:|
: : : : : : / ̄          |  ′      ', ) /\´ ̄\:|:|
: : : : /_           ∨       ├{ { 、 }    /:/
: :/{    \         /|        | ノ }/  T   /|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【洋榎とポフィン作成】

京太郎「失敗しそう!」

洋榎「なんでやねん! こう見えて、うち結構作れるんやけど」

京太郎「まじで?」

洋榎「からあげとかからあげとか、あとからあげ!」

京太郎「一品だけ!?」


01~10:まぁまぁのポフィン(なつき度+3UP)
11~60:普通のポフィン(なつき度+5UP)
61~99:良い感じのポフィン(なつき度+8UP)
ゾロ目:凄いポフィン(なつき度+10UP)

↓1
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 21:36:05.77 ID:Ie2OgTmGo
こい
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/25(日) 21:36:21.47 ID:EfAUw3dP0
2D
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 21:36:34.19 ID:/v8vgdQo0
来たな
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 21:42:33.36 ID:UTkXdnj2o
ポフィンも小麦粉の塊だし、唐翌揚げ粉まぶして上手く揚げパンにでも仕上げたか
547 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/25(日) 21:43:52.64 ID:GIJTnZU/o
               _/: : : : : : : : : : : : : : : : : : `丶、: : : : : `丶、
            ,. : : ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : : : : : \
           / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : : : :
           /: : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : :
.         , : ://.: : : : :/ / : : : : : : : : : : : : : | : : : : : : : : : : \: :\: :
        // ': : : : : : :/ /|: : : : : : : : : : : : : :∧ : _|: : : : : : : ‘,ヽ: :|: :
.       | |: / : : : : : : /ト:,| |.:| : : : : : : : : /|厶イ´∧ : : : : : : : ', } ノ\
      八∨: : : : : : :.:| ∨\|\: : : :.:.//   |:/ ‘,: : : : : |.:|ノ___:
      /| /|: :∧: :/|_,,x=== \/     =====x,__|: : : : :.∧|: / \
.      /:.:八l:<  > |⌒゙|/ l/|         |/ l//l⌒|: : :./\|/,,_
     { く ̄ ∧ ∨:(\、 |/ l/|         |/ l//| ,厶:イ\: : :ヽ  ̄ノ
.     \_>|: :/'TT:/  .乂_ソ          乂__ン / : :|  ,): /
         ,>ヽ|:.:〈      ┬ ^ー‐<      ,厶=ニ ̄⌒
       /     |: : l\       、__ノ_,. -‐ ´    \
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【凄いポフィン】

京太郎「……」

洋榎「ドヤ!」

京太郎「……」

洋榎「ドヤ!!」

セーラ「……相変わらず、見た目と合わず。料理上手いな」

洋榎「ドヤ!!!」

京太郎(まじで美味しい)

凄いポフィンを手に入れた。
凄いポフィン×3⇒×4
皆のなつき度+10UP
548 :悲報:ハオ☆15イベ前に20に…… ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/25(日) 21:45:28.16 ID:GIJTnZU/o
┏手持ちのポケモン【Lv上限65】──────────────────────────────────────────────┓
│26・まこ ニックネーム:まこさん 呼び方:京太郎 くさ/― 持ち物: 性格:まじめ
│分類:モジャンボ
│Lv65★★★★★ HP:225 攻:155 防:187 特攻:168 特防:90 素早:90
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆(最大20/現在17)5/10

│29・やえ ニックネーム:やえさん 呼び方:京太郎 みず/― 持ち物:おうじゃのしるし 性格:がんばりや
│分類:ギャラドス
│Lv65★★★★★ HP:218 攻:187 防:127 特攻:103 特防:155 素早:130
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★(最大20/現在20)10/10

│30・ハオ ニックネーム:ハオ 呼び方:キョウ でんき/ひこう 持ち物: 性格:れいせい
│分類:ボルトロス
│Lv65★★★★★ HP:197 攻:161 防:116 特攻:234 特防:129 素早:140
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★(最大20/現在20)10/10

│31・煌 ニックネーム:煌さん 呼び方:京太郎くん むし/はがね 持ち物: 性格:ゆうかん
│分類:カイロス
│Lv65★★★★★ HP:179 攻:205 防:155 特攻:96 特防:116 素早:121
│なつき度★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆(最大20/現在13)2/10

│32・咲 ニックネーム:咲 呼び方:京ちゃん ドラゴン/エスパー 持ち物: 性格:おとなしい
│分類:ラティアス
│Lv70☆☆☆☆☆HP:213 攻:138 防:136 特攻:180 特防:228 素早:180
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆(最大20/現在18)4/10

│33・照 ニックネーム:照さん 呼び方:京ちゃん ドラゴン/エスパー 持ち物:ラティオスナイト 性格:おとなしい
│分類:ラティオス
│Lv70☆☆☆☆☆HP:213 攻:152 防:124 特攻:208 特防:198 素早:180
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆(最大20/現在18)4/10

│34・初美 ニックネーム:はっちゃん 呼び方:京太郎 いわ/― 持ち物: 性格:ようき
│分類:レジロック
│Lv65★★★★★ HP:199 攻:155 防:285 特攻:81 特防:155 素早:99
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆(最大20/現在18)4/10

│35・穏乃 ニックネーム:シズ 呼び方:京太郎 ほのお/かくとう 持ち物: 性格:やんちゃ
│分類:ゴウカザル
│Lv65★★★★★HP:193 攻:176 防:117 特攻:160 特防:105 素早:165
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★(最大20/現在20)10/10

│36・久 ニックネーム:久さん 呼び方:須賀くん エスパー/ゴースト 持ち物: 性格:おくびょう
│分類:フーパ
│Lv70☆☆☆☆☆ HP:213 攻:162 防:110 特攻:236 特防:208 素早:136
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆(最大20/現在18)4/10

│37・春 ニックネーム:はるる 呼び方:京ちゃん こおり/― 持ち物: 性格:おとなしい
│分類:レジアイス
│Lv65★★★★★ HP:199 攻:99 防:136 特攻:155 特防:313 素早:90
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆(最大20/現在16)7/10
┗────────────────────────────────────────────────────┛
549 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/25(日) 21:48:05.72 ID:GIJTnZU/o
アッ……
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 21:48:38.89 ID:8gGJaa1kO
何が起きたし!
551 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/25(日) 21:52:31.28 ID:GIJTnZU/o
                  -- ―-  ,,
            ,, ''"           "' 、
           ´                 ヽ
        /                    ヽ
       ,                  ヽ    ハ  ',
       /     / / !          ',    , ハ
       / /    ./ / /|        |!    ',    '   !   ないない
     l' /{     ,' ,イ/__!__      !__  |   |     ノーウェイノーウェイ
     | { .!     !./ ̄  !|      j ヾ ̄ |    |  | 、
     /ヾ    {___|/   lヽ    /!/__   __|    |  |、 \
     ' /\    >_二ニ x,,\ _/  z ニ二__<   | ,' \ ヽ
   .//   |\\! {////}      {////イ !    |/     \ヽ
  〃     |   l ヽヘソ      ヽヘソ !     !      ヽヽ
  /        !    |',      '        |     |       ヽ}
        |    八      _       /!   /
        |   / .>     !_ヽ    イ|  /
        | |レ   / ,>     ィ'"|_ `.!//
        |/  ./-''" / | ¨:::   |ハ !\\
               , イ ヽl_  _,,/  ヽ  ` ゙
              イ   ,ハ_ヘ     }<
         > '"  {   /////〉    l   ゙ <
      > ''"      l  / {//// \  j       ゙ <
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
良子「……何か忘れられてません?」

良子「ないですよね? え? アレ」


│38・良子 ニックネーム:良子さん 呼び方:ミスター はがね/むし 持ち物: 性格:れいせい
│分類:ゲノセクト
│Lv70☆☆☆☆☆ HP:201 攻:194 防:159 特攻:174 特防:174 素早:165
│なつき度★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆(最大20/現在12)0/10

今見て気付いた。
良子さんの欄がなかった。

なつき度★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆(最大20/現在12)0/10

なつき度★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆(最大20/現在15)0/10
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 21:54:08.53 ID:/krLFb4zo
じっくり腰落ち着けて愛情イベ等々書いててもええんやで
安価なら下
553 :良子は何か考えとく ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/25(日) 21:55:37.98 ID:GIJTnZU/o
                ´  ̄ ̄ `
              /              \
             /                ヽ        /  ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
            /  / / |    |  ヽ  i i      | で モ グ  !
         { イ   A A    A  l |  l| |       | す │ ッ  !
           X{   | v八  // \ト|  l| '\    │ │ ニ ド  |
        // \ト、{丐ミ、\/ ィテ丐   l|/¨\\   ∠    ン    |
          〃  | ハ弋ソ   弋rソ1  l!    \ヽ   l     グ    |
         /'    | 小     '       !  八     ヽj  ヽ ____,ノ
              |  j 丶、 ぃ   . イ /
           从/ / >-<´ト、j_/\
                /⌒/ \ / ‘.ヽ⌒ヽ
             .-ニ1  /Yヽ   }ニ- _
          , ´    ヽ/∨/ \/    `ヽ
            iヽ         /∧         ハ
            |  ,        i// i        / i
            | /        |// |     `V   |
            |.′        |// |         i  |
           {        |// |        }i  !
           八        |// |      八 |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
良子「お久々です。ミスター」

京太郎「……お久しぶりです。だいぶ寝てましたね」

良子「充電が足りなかったのでしょう。そうしときます……決して寝坊したわけでは……」

〜リンカイシティ〜 百八十一日目 夜
【行動回数:残り一回】
【イベント情報】
【新・マグマ団を追え!:潜入! リンカイシティ!(依頼の遂行で進行)】
【謎を解け! 昔からの想い :チャンピオンロードに入って姫様を捕まえよう(クリアにより強制的にストーリー進行)】
依頼:
【怪しい影? :ウスザン麓で噂を集めろ】

1.町を移動する
├1A:9番道路(ウスザン麓方面)
├1B:17番道路(???方面)
├1C:船(リュウモンブチ方面)
└1D:そらをとぶ (一度行った場所へ行ける)

2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├2B:フレンドリィショップ
├2C:依頼
├:ポフィン作り(一日一回)
├2E:依頼の遂行
└:ポケモンジム

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
└3C:ダウジングマシーン コンマ判定も同時に行なう

4.修行
├:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す【制限3人】77・99 除く
└5A:九番道路

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
├6C:誠
├6D:一太
└6E:ハギヨシ

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 21:56:21.11 ID:/v8vgdQo0
1D ウスザン
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 21:56:23.17 ID:vDD9Qf8TO
2C
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 21:56:25.39 ID:nnBmWlc3O
2E
557 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/25(日) 22:05:53.75 ID:GIJTnZU/o
            -―====- 、
        /      __」_  \
         人 ..、 , へ、 !   /_________________
       l  /  \   Y⌒ヽx〈: ―――――――――――――――┐ |
       |/i /}  i    |  | ヽ                           | |
       l  {_ x'^ 一く __xノ   |                           | |
         Vヘ/ Yfi_!   fi_!Y  /                          | |
    x―‐{ヘ   り    り |厂:i                          | |
   //´ ̄ゝ._     ゝ  j | |                          | |
  / イ     」仝x  ⌒ /゙ | |       ,、 /)              | |
  |/|    /⌒ヽミi>r< `l | |     /ノ´∠._              | |
  ヽ. \__ /   ̄ ̄`¨ヽ!`!ー| |   /     ヽ〕                | |
   丶--|      人_} | |ノ| | /   , -ャ }ノ                   | |
      li   / /  /^¬<l」_l/    / └'   , ┐             | |
      |丶  { {   {             /――――/ 〔―――――――┘ |
  r―- 、ハ  `フフ^ ー'- .._     /、 ̄ ̄ ̄ ̄ノ /¨´厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |    \ヽ //      `7寸¨´   ヽ ̄ ̄ ̄   /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【雪が見たい 期限:なし】
依頼者:子供
雪が見てみたい!
霧ばかりで雪を見た事ないから見たいなー
出来れば積もるぐらいに

依頼金:3000円 (パートナー:???)

【マジシャン募集中 期限:なし】
依頼者:カジノオーナー
余興でマジックの公演をしようと思ったのだが
当日になってマジシャンが怪我をしてしまった
このままでは公演がなしに……
何処かにマジシャンは居ないものか

依頼金:50000円 (パートナー:???)

【運頼み 期限:なし】
依頼者:狩られた男
絶対に怪しい
カジノで勝っていたら急に勝てなくなって儲けがパーだ
運が悪かったなら、それでいい
しかし、あれは何かがおかしい ちょっと調べてもらえないだろうか?

依頼金:10000円 (パートナー:???)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ジョーイ「今回も一つでお願いします」

京太郎「駄目ですか」

ジョーイ「駄目です」

1:雪が見たい
2:マジシャン募集中
3:運頼み
4:受けない

↓1~4 一番多い選択肢
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 22:06:14.18 ID:e6d8t9Ebo
3
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 22:06:14.91 ID:/v8vgdQo0
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 22:06:17.64 ID:8gGJaa1kO
3
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 22:06:29.02 ID:vDD9Qf8TO
3
562 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/25(日) 22:07:37.02 ID:GIJTnZU/o
なんや……この一体感
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 22:07:38.10 ID:qnFmiQZOO
1成香
2一
3ネリーorかおりん
かな?
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 22:09:24.46 ID:e6d8t9Ebo
>>563
ネリーだと思って取ったけどヒッサの可能性も……
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 22:10:57.05 ID:vDD9Qf8TO
リンカイやからネリーやろ
566 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/25(日) 22:15:11.14 ID:GIJTnZU/o
今日はここらへんでー明日もやるっす
>>507
さすがに無理っす。
ポケモンのゲーム性を作る腕ないっす。

>>565
実は適当だったり、街とか関係無しに適当にシナリオが思いついた子を並べているという

液タブ面白いっす。
書きやすくていいワー、絵下手で泣けるけど。

それでは感想や質問あればどうぞー!
それじゃのー
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 22:16:34.36 ID:e6d8t9Ebo
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 22:17:32.43 ID:qnFmiQZOO
乙です
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 22:17:44.79 ID:8gGJaa1kO
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 22:18:20.42 ID:Ie2OgTmGo
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 22:18:50.56 ID:/v8vgdQo0
乙〜
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 22:19:37.05 ID:vDD9Qf8TO
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 22:22:53.19 ID:/krLFb4zo
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 22:25:49.15 ID:T+rah0Djo
乙です
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/25(日) 22:49:38.42 ID:nnBmWlc3O
乙です
576 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/26(月) 20:12:58.05 ID:IgYKiT7R0
おつありん
それとすみません、眠いので寝ます。
明日こそは……
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/26(月) 20:14:05.64 ID:D7ULDLAEO
了解
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/26(月) 20:14:19.45 ID:fUmqY0+90
了解〜
養生してください
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/26(月) 20:14:35.87 ID:pm3TH/b0o
了解です、ゆっくりやすんでね
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/26(月) 20:14:55.30 ID:+VXD3D+H0
おやつみ!
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/26(月) 21:34:12.01 ID:H369nkcDO
了解です。
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/26(月) 21:41:03.15 ID:HWQ0XHKY0
明日はここと上司二つも見れるのか
有難い
583 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/27(火) 20:17:41.76 ID:kYRYxdJlo
人いたらやっていきます。
ソーセージうまうま
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/27(火) 20:18:13.81 ID:M/u0s5yto
いるよー
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/27(火) 20:18:19.94 ID:NcgV5tpZO
います
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/27(火) 20:18:32.92 ID:ycq9St6LO
はい
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/27(火) 20:18:43.63 ID:ilC2TAdJo
待ってた
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/27(火) 20:19:02.02 ID:Z57BPKImO
いるけどー
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/27(火) 20:23:18.19 ID:5ntO00Ku0
じぇ〜
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/27(火) 20:24:36.47 ID:NdO3Nsxz0
いるぜよ
591 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/27(火) 20:25:05.30 ID:kYRYxdJlo
                ,.  ⌒ヽ、/⌒ 、-- 、
               /_,..-         ヽ  `  、
             / /´     /    ∨   \
                ,  ´      / ,'     :    、 ヽ
           /   ,    , / /|  |  :.  | | |    ∨
         _/   / /  |_|__'_|  |   _}_|_|_| |  | :
         ̄ ̄´/ イ '  { ´| |/__{  |: , ´/}/_}∧ |  | |
            / / , rYィ笊 从 {∨ /ィ笊_ヽ}/、 | |
            / イ ∧{ 从 Vり \∨' Vり /' / ∧{
            ´/イ }从lム     ; \     ,ノ /  \
                    | ∧          ∧,イ
                   Yム    -  -    イ //
                _ヽl\       //イ__
                |////} `  ー  ´「////|
                |////|  :.   / |/[__}/|
                ,...<////∧  ,     |/////> 、
          , <///////////\   ///////////> 、
        , </////////////////}____{/////////////////> 、
      //////////////////////|    |////////////////////∧
       {/////////////////////∧  ,'//////////////////////}
       |//////////////////////∧ ////////////////////////|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「あなたが依頼人ですか?」

男性「おぅ……なるほど、なるほど」


依頼を受けて言われた通りの場所に向かえば、一人の男性が椅子に座っていた。

見た目的に三十台のおじさんでタバコを吸って、空を眺めている。

そんな男性に声を掛けてみれば、男性は鋭い眼差しで此方を見つめ、何か納得したように頷く。


京太郎「何か?」

男性「いや、適材かと」

京太郎「えっと……?」

男性「わりぃ、こっちの話だ。それで依頼なんだが……」

京太郎「はい」

男性「ここから見える大きなドーム上の建物あるだろ」

京太郎「ありますね」

男性「あそこがカジノになってる」


男性に言われた通りに視線を向ければ華やかにライトアップされた建物があり、そこには大勢の人が入ったり、出たりを繰り返していた。


京太郎「カジノ……俺みたいな子供でいけますかね?」

男性「金と身なりをキチンとしてれば、問題はないな」

京太郎「お金はいいとして、身なりか」


そう言って自分を見下ろす。

見下ろした服は、こまめに手入れしている為か、汚れは少ない。

しかし、カジノに入る格好かと言われれば首を横に振るだろう。


男性「カジノ横に服を貸してくれるところがある。そこで借りればいい。服の料金もカジノで遊べばタダだ」

京太郎「なるほど」
592 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/27(火) 20:30:36.69 ID:kYRYxdJlo
                    _,.. -- 、__, 、___
              ⌒> ´  ´  ヽ  `ヽ、
                _,.   ´  ,  , 、   | 、 、 ヽ
                ̄7  / / 从  、 |  |  |  :.
                 /イ / /l/  | | | l}从}  |   {
               _/_ { 从ヽ、 { | |/ イ´∨}  :
                 ̄´ {∧ { ○ 从{  ○ }'⌒}、{
                 {从         r-く| \
                     叭   __   八}イ
                   、 └―┘ ィ/∨
                  「¨>-- rく「 ̄ }
             , ------ ∨_」   :, ∨]/|ィ¨7ー-- 、
               ////////「//| ー- 」 }ヽ// ///////}
                {/{////// \∧ r'  ヽ }' {///////
                |l∧////////Y,〈      | |///////|
                |/∧/////////|l∧     ,l |///////|
                |//∧/////////() \//∧}///////
                |////}////////// 「/////∧/////{
                |////|///////////∨()////\/// |
                |////|////////////\///// ∧/ /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
男性「そっちの嬢ちゃんと少し探って来てくれや」

京太郎「嬢ちゃん?」


不思議なことを言う。

ここに来るまでに誰も外に出していないし、連れも居ない。

なのに男性は此方の後ろを見てそう言ってくる。

           「 ̄`ヽ-―‐---、__
           {:.. ,..-f( ))-、       ̄}
              广}___クーく.___{ ̄`ヽ ..:::/
          / ,..-‐r:r―┬r::r--、  }!V、_
          /7'..:::i::|^!...:::i:| |:ヒjハi::ヽ|! ヾヽ
           {ハ:::::::f':n:i、:::::{"{::n:ヾi:::.:|!  }!'^゙
           |丶弋ツ `゙ 弋;ツ}::::.|!  }!
            |:::|:i| "  '_   " .!::::.{! o|!、
             |、::|ハ:.,、  、ノ ,..ィ:ノ::リ;》=《i ゙、
         /.:ヽハ!:r‐` T"´  !イ':":.:.:.:.:\i!
       r:<>、.:.:.:.:.:.ト--、   ,..-/:.:.:,:イス) >_>、
      ζ√ーァ\:.:.:.ヽ     /:fィ_トrJ しイ.,>イ
        ∀  ! `Zf┬‐-≧ーイ:.:r'´       |_)i::}
      / .,.:彡ミy' /_,.-< ̄`ヽ::::..       !::、:::i!
      <  ̄  ノ''"   ...::::..... ::::::::.   ,.ィ:::::i!:::|
ネリー「じゃーん!」

京太郎「って……何時の間に」


後ろを見れば何時の間にかネリーが立っており、目をキラキラと輝かせていた。


ネリー「勿論連れてってくれるよね?」

京太郎「んー」


依頼主に確認を取るため、視線を向けなおすと手をひらひらと振る。

問題ないらしい。

ゲームコーナーでネリーにお世話になったので、連れて行くことにする。


ネリー「やったね!」

男性「依頼内容は、イカサマをしているか。していないか」

京太郎「はい」

男性「単に俺の運がなかっただけならいいんだがな……」


そんな事を呟く依頼主に改めて頭を下げ、ネリーと共にカジノへと足を向けた。
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/27(火) 20:33:35.52 ID:yqbvC6+no
>>583
>>1が上司のソーセージを美味しく頂いたと聞いて
594 :>>593 五本食べたった ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/27(火) 20:43:03.14 ID:kYRYxdJlo

:::::::::----'~~.,,;: .,;: .,;: .,,;: ┏───┓
.,,;: .,;: .,;: .,,;:        │カジノ │
.,,;:               ┗───┛

    ___
  /   ァへ\     ___           _rェェz__ _rェェz__ _rェェz__ _rェェz__ _rェェz__
  l*+゚8x:*。o| l  /r‐z   \       |=:━:=| |=:━:=| |=:━:=| |=:━:=| |=:━:=|
 〔ミニニニニニニ彡〕  l*:*。o,@'+|8l       ||| ̄ ̄ ̄||| ||| ̄ ̄ ̄||| ||| ̄ ̄ ̄||| ||| ̄ ̄ ̄||| ||| ̄ ̄ ̄|||
  |::|:::┌─┐::|:::|  〔ミニニニニニニ彡〕.        ||L___.」|| ||L___.」|| ||L___.」|| ||L___.」|| ||L___.」||
   ̄lニニニニニl ̄  |::|:::┌─┐::|:::|       L_q_。。。__」L_q_。。。__」L_q_。。。__」L_q_。。。__」L_q_。。。__」
             ̄lニニニニニl ̄       |口|三|  | |口|三|  |  |口|三|  |  |口|三|  | |口|三|  |
                               |_|冂|_| |_|冂|_|  |_|冂|_|  |_|冂|_| |_|冂|_|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「おぉ……雰囲気が違う」


服を着替え、中に入れば圧倒される。

ゲームコーナーなどでは絶対的に違う場所に居る事が嫌でも分かった。

煌びやかな店内に可憐な客達。

一つ一つの賭け事も丁寧であり、何処か神聖なものに見える。


ネリー「おおー……どれで遊ぶの?」

京太郎「えっと……」


ポカーンとしていれば、ネリーに服を引っ張られ我に帰る。

そして、依頼主が負けたというゲームを思い出す。


京太郎「依頼主の話だと……」

ネリー「あぁ、それはもう解決してるから」

京太郎「え?」

ネリー「あれ、イカサマとかでなくて……単にあの人の運が落ちただけ」

京太郎「え゛」


解決しようと思ったら既にしていた。

何を言っているか……略。


京太郎「どういうこと?」

ネリー「どういうこともなにも……ネリーは人の運も自分の運も見えるし調整できるもん」

京太郎「あー……」

ネリー「ネリーから見て、あの人は確かに少し前まで運の上り坂にいた。けど……」

京太郎「いきなり落ちたと?」

ネリー「そそ、運って波があるからね。あの人暫くは不運続きかな」


照さんの時に運を調整してもらったことがある。

そのせいもあり、ネリーの言葉はすんなりと納得が出来た。


京太郎「とすると……報告を――」

ネリー「えー……どうせなら少し遊ぼうよ」

京太郎「んー……分かった」

ネリー「やった! それじゃねー」


報告をする前に遊ぶ事にする。

ネリーのお蔭で依頼を達成出来たのだ。

ご褒美としていいだろうと思った。
595 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/27(火) 20:55:04.57 ID:kYRYxdJlo
      //:::::::::::::::::l./|::::::::ヽ         | l:::::::::::::l
    //::::::::::::::::::/   l:::::::::::ヽ            |:l:::::::::::|
    //:::::::::::::::::/    ヽ::::::::::::ヽ        ll::::::::::|
.   //::::::::::::::/      ヽ、:::::::::ヽ __ 、.....、___|:::::::::|
  /:::::_:..-''"          `''ヽ;:::_',_l`ヽヽ、 ヽ|::::::|二''‐ 、_
. /:/               l`゙'‐-、 |   \  ヽ::ハ \ ヽ、
. /                  | -二=,,ヽl:三=、 ヽ、 ヽ ヽ     ヽ、
                 l / `゙l l|ヽ、 ヽ\ヽ   l     ヽ
                   / /   ハ |      \,   l      ',
                l/ /  l lヽ ',  l l  l  l、   l |    ヽ
                // l  ll l lヽ | |l  l  ll、  | l  l  |
                  / / |  |ll l |  |l l ハ  l_ l ll   l l  l  |
               l / | l   ||l, l  l | _l..l-i'"|l. | |.   |ヽl  l l |
                l l|. l l  l..l_l l', ll-|' V......._V | / |l |、 l l l
                l.l | | | .l_ll..._lヽ、l l''"lo:::::::/l / /  l:l lヽ,l l.l
                ll l l、ヽ ヽlo::lヽヽl|  ヽ-' // /  l | |ヽヽ.|
               |. l |.i  lヽ `"〈         // /  | l l ヽヽ、
                  | ヽ,l .l | l、   __      //   l:l l l  lヽ,\
                ヽ ヽl l l| | \      _.//,'   ハ|  l l ヽl iヽ\
                  ', l | |  |l`゙' 、_..-'' / _ ,'/ /.| |l ヽ,|  l ヽヽ \
                   ヽl l l|  |l....l_ | ..-/::::l,'/ /ヽ、_ ヽl   l ヽ ヽ \
                     l |  l l:::::::ヽ/::::::::::// /-‐'"´`ヽ ヽ  l ヽ ヽ \
                    / | //:::::::<:|:::::::::::l/ /      i ヽ  |  ヽ  ヽ ヽ、
                     | / し:::/ ヽ::::ノ/ /       | ヽ | 、 ヽ  ヽ ヽ
                    //      `/./  ヽl     |  ヽ ヽ、 ヽ  ヽ ヽ
                   _...く´   / __....._/    |     |.ヽ  ヽヽヽ ヽ  ヽ ヽ 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「ルーレットか」

「ベット(賭け)」

ネリー「赤!」


ネリーに連れられるまま、歩けば一つの台でネリーが止まった。

その台はルーレット。

回転する円盤に球を投げ入れ、落ちる場所を当てるカジノゲームの定番だ。

バニーガール姿のディーラーの人が鐘を鳴らし、辺りの参加している人々がチップを思い思いに置いていく。

そんな中、ネリーは迷う事もせずに赤へとチップを一枚賭けた。球が赤か黒かどっちに入るかの二択に賭ける物で配当は二倍程度。

軽く遊ぶ程度なら、丁度良い物であった。


「……」


暫くすれば、ディーラーが静かにホイールを回し、逆回転に球を投げ込む。

ディーラーが止めと言うまでの間、掛け金は変更が可能だ。


ネリー「……」

「……」

ネリー「……イケるかな」

京太郎(増やした)


ネリーがじーと球を見つめ、ボソりと呟く。そしてチップを増やす。ネリーは集中しており、運の流れを読み取っているのだろう。


京太郎(わかんねー)

「ノー・モア・ベット」


取り合えず、ネリーの様子を見ていれば、ディーラーが終わりを告げ鐘を二回鳴らす。

ここからはチップの変更は出来ない。観客も賭けている人も静かに見守る中、暫くすれば球が一つの穴へと落ちる。


「赤」

ネリー「よしよし」


入った場所は赤。

ネリーが賭けた場所だ。
596 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/27(火) 21:05:28.93 ID:kYRYxdJlo
: : : : :/ : : : : : :| : : : :|.. : :. ゙、: . ゙、゙、. \
: : : : : |. : : : : :i |: : : :i:|. : : : ∧: :、.i. .i: : . ` 、
.: : : : : !: : : : : | |、: : :| | : : i | !: :|:| : |:、: : : : : : >
: : : : : :| : : |: i 「! ヽート!、: : リ  !: |ハ: ト : | ̄ ̄
.: : :,..-、|: : :i: :|: !゙、 _、!二゙、-| イ: リ ! |ヽ:|
: : / へ.゙、 :丶ヾヽ<´{::::i` ヽ! 1!|:/| :!ノ゙、リ
: :ヽ    \ : :!丶   ̄     Vイ:ハ |\:i
.: : 丶    \゙、        `> リ  `
ヽ: : :`┬ 、  ヾ          /
  i: ;ィノ    U     ,....-ィ /
,,:‐レリ    _       ̄ /
゛=!_    \ `ー-、_  _/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ネリー「黒」

「黒」

ネリー「黒」

「黒」

ネリー「赤!」

「赤」

京太郎(おおぅ……)


その後も見ていれば、ネリーが二倍賭けで次々に当てて行く。

最初こそ少ない配当も二倍、四倍、八倍、十六倍と元もとのチップより大きくなっていく。

ここまできてしまえば、たかが二倍と言えない。

既に金銭的に考えると凄い事になっており、嫌な汗が出てくる。


ネリー「赤っ!」

「っ……赤」

「おぉー!」 「すっげー!」 「あれ幾ら位?」 「イカサマとかじゃないんだよな?」 「俺も儲けてー」


既に後ろは観客でいっぱいだ。

一緒に参加していた人達も参加するより、見守るほうにシフトした。

ネリーと共にやっていると運がなくなりそうというのもあるのだろう。


ネリー「……んー、うん?」

京太郎「どうかした?」

ネリー「……何でもない。黒」

「ノー・モア・ベット」


順調にいっていたネリーであったが、突如首を傾げる動作をして静かに黒に全てを賭ける。

その様子に疑問を抱くもネリーは首を横にふり、いつものように見えた。


「赤」

『あぁ〜〜〜〜〜〜………』

ネリー「……」

京太郎「外れたか」

ネリー「うん、お終い。行こっか」


入った場所は赤。

別の場所に入り、チップは全て没収された。

された瞬間、周りの観客も大きなため息を付いて残念がる。

自分もまた、少し残念に思うもネリーの生き生きとした姿を見れたのでよしとした。

その後は、ネリーに来た時同様に引っ張られながらその場を後にした。
597 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/27(火) 21:19:39.06 ID:kYRYxdJlo
           「 ̄`ヽ-―‐---、__
           {:.. ,..-f( ))-、       ̄}
              广}___クーく.___{ ̄`ヽ ..:::/
          / ,..-‐r:r―┬r::r--、  }!V、_
          /7'..:::i::|^!...:::i:| |:ヒjハi::ヽ|! ヾヽ
           {ハ:::::::f':n:i、:::::{"{::n:ヾi:::.:|!  }!'^゙
           |丶弋ツ `゙ 弋;ツ}::::.|!  }!
            |:::|:i| "  '_   " .!::::.{! o|!、
             |、::|ハ:.,、  、ノ ,..ィ:ノ::リ;》=《i ゙、
         /.:ヽハ!:r‐` T"´  !イ':":.:.:.:.:\i!
       r:<>、.:.:.:.:.:.ト--、   ,..-/:.:.:,:イス) >_>、
      ζ√ーァ\:.:.:.ヽ     /:fィ_トrJ しイ.,>イ
        ∀  ! `Zf┬‐-≧ーイ:.:r'´       |_)i::}
      / .,.:彡ミy' /_,.-< ̄`ヽ::::..       !::、:::i!
      <  ̄  ノ''"   ...::::..... ::::::::.   ,.ィ:::::i!:::|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「……最後良かったのか?」

ネリー「んーバレた?」


服を着替え、依頼主に報告すると休憩をとるため外で涼む。

買ってきた安いジュースを片手に先ほどの賭けについて会話する。

ネリーは運を調整できる。

その調整を使えば、最後もまた当たりにすることが出来たはずだ。

なのにそれをわざと外したように見えた。


ネリー「当てることは出来たけど……そうすると溜めていた運を放出しなきゃいけなかったから」

京太郎「溜めてた?」

ネリー「そそ、運を増やす事は出来ないけど……溜める事は出来る」

京太郎「溜めるね?」

ネリー「今日ある筈だった幸運を明日に回す。それをずっと続けていくと幸運が溜まっていく」

京太郎「へー……」

ネリー「その代わり、毎日が不運かどちらでもない日々が続くようになるけど」

京太郎「……今回は運使ってなかったのか?」

ネリー「うん、ネリーは使ってないよ。あのディーラーの人の運が悪いって分かってたから、当たってただけ」

京太郎「それじゃ最後は……」

ネリー「あの人の運が直前で上り調子になったから諦めた」


簡単に言うが、それはとんでもない事ではないのあろうか。
598 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/27(火) 21:34:10.28 ID:kYRYxdJlo
                    _, ⌒\/ ̄ ̄ \
                ,    ̄ ̄ /     、     _\
             ´      /        \     `ヾ
            /         '     、 、 、     \
             /          |   {  :. | | ∨、\   \__
           ′        |    l|  } | |、 | |\ \ ̄ ̄´
           .        {   从 /-}/-Y {  ヽ |
          /       ,.-从   | }/ ィ≧、 {  \ }'
          /イ      { ⌒\ {   、 Vj ∨、  \
            八       、   \       ヽ  ̄
            Y        ,ー、         ,:'
            ヾ\    / ∧         -,
                  ヽ /{/     、       '
                _从/____ >  __ノ
              |///////////l :l//|
              |///////////|  //|
                /////////// ∧ :./|
          , <////////////////\l/、
        //////////////////////\l、
          //////////////////////////} }
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「幸運を溜め込む……か、ネリーはそれやってるの?」

ネリー「結構溜まってたんだけど……前に使っちゃった」

京太郎「使った? なに……に……」

ネリー「……」


何に使ったのか聞こうとして言葉が止まる。

ネリーは言った。

幸運は溜める事が出来るけど、増やす事は出来ないと――



ネリー「【誰に幸運を】?」

京太郎【頂上に照さんを無事に連れて行きたい! それだけの幸運を彼女に!】



思い出したのは、照さんを頂上に連れて行ったときのこと。

あの時は、深く考えず自分のこれからの幸運が照さんに移ったのだと思った。

でもネリーの今回の言葉で急激な前借は出来ないと知った。


しかし、あの場での幸運は奇跡レベルのもの。

借りにネリーが出会ってから、自分の運を調整していても到達できるか分からないほどの幸運だろう。

その時にたまたま自分に奇跡的な幸運が宿っていた? ありえない。

あれほどの奇跡は――


京太郎「もしかして」

ネリー「てへ☆」


目を見開いて驚き、彼女を見ればネリーはイタズラがバレタような表情で舌を出す。


京太郎「どの位溜まってたんだ?」

ネリー「さー……わかんない」

京太郎「……っ!」


軽くとぼけるネリーを見て視界がぼやけた。
599 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/27(火) 21:46:06.55 ID:kYRYxdJlo
             │       ヽ -―――--___________
               │                                /
              │               ___  ヽ       │
             │ ,  _r_.>'''三(( ))三三__ ミzr、       /
             │,'.zK>''  /l   ̄.  ヽ ヽ `ヽ¨\ \     /
.              i r'   /l .l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:',.ヽ ヾ',   /│
             l'Y了¨.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l..:.:.:',.:.:.:ヽ.:',.:',.:.:i! 、ヽ / │
              |l!i.:j.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l..:.:.:',..:.:.:.:',.:',.:',.:.:iト、ヽ  │
              |,イ.i.:..:l.:.:.:.:.:.:l.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.l_lヽ_lヽ',.:ヽ'., |i! l  /
              // .l.:.:.:l.:.:.:.l.:_,」-.:.:.:.:.:.:.:.:.: 7ヽ.l ̄l.λ.:.:l.:.:.トi!l │ヽ/
             ├ .:.:.:.:.:ヽ/i'、 .i、 、.:.:.:.:.:.:.:/ i! ,.」z=l .j.:.:.:i!i!ヽ \
              ヽ  .:.:.:l .lヽi≧ト>ヽ.,__.:.:i/ .ァ行示りi!|.:.:/.:l.:.\  \
               λ.:.:ヽ.:ヾi.r-≦示リ  ヾi'   弋t才/i! ハ.:..:',.:、.j \  \
               jヽ、,ヽ、.ヽ_弋tシ      xxxxx jλ.:.:i!.:.:l .j i/  /
                ハ ヽ.:ヽヽxxxx  ヽ      .ノ::l l l./〉./Y  ̄ ̄
                  ハこ_」t、.,__  ‐ .^ ィ≦t==i! V川__≦三≧
                   /  ーi!z.イ i>=ァア´l  l  l!l l´ヽ `ヽ.:.:.:.:.:\
           __ ,'/    `こi i:/;;;;;;;;;/;;;;;;l  .l / i!      ハ_rz=ニz。、__,..ァ'''フヽ、
            / .>'.フ´.    .,.。z、jzi!___!i!≠i! ーi   '       .l l ̄>¨ ̄ ./ ./ヽ.  >
     r=、ー、'==−/    _,.。ャ': : : l!iヾi;;;;;;;;i!>: : :l.  l   .l  i.   j ,/     l  .l. ̄  ̄
   ,.'  λ  i!.    ,'    j: :/: r=zz、: : ヽ;; i!>: : :i!  l i l   l  .ノ /        l  l
 r''  _ノ:::l  .l    ,'  _/:_,ィtイ∧ト、: : ヽ;;i>: : : i!_ ', |     '' ''   ---ァフヽ .l
   ̄.. ̄,'  j    i ,t<: l¨ヽJi l.ヾレzl: : : : ヾ, : : ハ ヽ| _,.. =≠-,z--、./ /i. .l_ノ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「ネリーが出しててくれたのか……」

ネリー「後悔はないよ」

京太郎「でも……」

ネリー「溜め込んでいた幸運を使うよりも……それよりも大きな【幸せ】を手に入れられたから」

京太郎「……っ」

ネリー「きょーたろーに会って……一緒に居て、大事にしてくれて、結ばれて――」

京太郎「……」

ネリー「その時から、『この人に使おう。この人の為に自分の運を使おう』って決めてた」


ネリーの言葉を聞いて、口を閉じる。

彼女の覚悟を聞いて、これ以上嘆くのは違うと感じた。

ここで言うべき言葉は――


京太郎「……ありがとう。 ネリー」

ネリー「傍に居てよかったでしょ!」

京太郎「あぁ……ネリーが居て良かった」

ネリー「これからも傍に居させてね?」

京太郎「もちろんだ。ずっと一緒だ」


そう言って、月明かりの下。

手を此方に伸ばす彼女の手を取った。

絶対に離さないと、そう心に誓って――


【運頼み 依頼達成】
【104900円⇒114900円】
600 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/27(火) 21:49:47.19 ID:kYRYxdJlo
今日はここまでー
思いのほか安価までいかなかった
運については矛盾なければええなー
……あるかな? あったらご都合主義で

今日終わるまで残りニ時間弱。
手元の上司の原稿はまだ出来ていない!
ワッハハー 頑張ろう。

それでは感想や質問あればどうぞー
明日もたぶんやるっす。

それじゃのー
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/27(火) 21:50:14.11 ID:M/u0s5yto
乙です
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/27(火) 21:50:17.82 ID:wYWeLsH4O
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/27(火) 21:51:29.94 ID:Z57BPKImO
おつー
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/27(火) 21:52:07.65 ID:ycq9St6LO
乙です
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/27(火) 21:52:38.48 ID:5ntO00Ku0
乙〜
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/27(火) 22:15:28.05 ID:scrP/Nq0o

イイハナシダナー
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/27(火) 22:50:06.86 ID:NdO3Nsxz0
乙です
ネリかわ
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/27(火) 22:52:54.86 ID:vUEjltHHO
乙です
ネリーかわいい
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/27(火) 22:56:57.54 ID:cI1+kkRDO
乙です。
ネリかわ。
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/27(火) 22:58:45.68 ID:1Rbk6779o
乙です
素敵やん
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/28(水) 00:03:16.94 ID:kMw19CmrO

ネリー良い子や
612 : ◆u8.5SqL8DKty [sage]:2016/09/28(水) 20:01:57.72 ID:yyDfkATr0
おつありん!

>>606 >>610 >>611
いい話のようで何よりです

>>607-609
ネリかわ!

仕事残業確定!
すみませんが今日は体調調整でお休みでお願いします。
深夜番はこれがあるからいやだなー
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/28(水) 20:02:55.89 ID:l03u6DB+o
了解
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/28(水) 20:06:12.52 ID:CEHMhWnY0
了解〜
しっかり休んでください
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/28(水) 20:25:40.63 ID:mcQ3r1/DO
了解です。
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/28(水) 20:26:14.23 ID:MM7wh/oMO
了解
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/28(水) 21:04:37.70 ID:r74RDwQJ0
おやつみ!
618 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/29(木) 20:03:22.98 ID:zzLTbEyOo
人居たらやっていくぞい
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 20:03:56.06 ID:a6LbZkvXO
はい
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 20:04:06.54 ID:ukED6fwOo
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 20:04:45.07 ID:h7kiKu5kO
います
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 20:04:50.56 ID:baKMAqwIO
うし
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 20:05:14.96 ID:KVmHzA750
いるみゃ
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 20:05:37.65 ID:LyhGc0YQO
いるけどー
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 20:06:54.94 ID:3QjlcGsr0
じぇ〜
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 20:07:28.87 ID:xDhY+cyTo
ちーす
627 :ポケモンセンター・夜 ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/29(木) 20:20:11.24 ID:zzLTbEyOo
          ___
        /:.:.:.:.:.:\
.        /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.〉 ... -―――‐- ...
       {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`.:...、
        乂:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
.        〃:∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\
         从:/:.:. /:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:/:.:.:.:.:.:.:./二二二ニ=-、
          |:.:.:.:|:.:.:.:.:.: /:/:.:.:/:.:.:.:.:.:.:./::::/:::|:.:.:.:.:.`ヽ∧
          |:.:l:.:|:.:.:.:.:./:.:i:.:.:.i:.:.:.:.:.:.:./|::/|::::l|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|
          |:.:l:.:|:.:.:.:/:.:.:.|:.:.:.|:.:.:.:.:.:/-l/八/l|:.:.:.:.:.:.:.::リ::
          八:l:.:|:/´ ̄Y:.:.:.|:.:.:.:.:.伝ミ `ヽ |:.:.:.:.:/::/::/
.           ∨八 _/ ノ \:.|:.|:.:.:.:|刈ト、  }厶仏イ::/
            ∨:.:\〈   \|:.:.:.:|_ソ´`   云/::::l/ |
           }:.:l:.::/ 、      ‐┘    /ソ'::::::::::|:|
           ノノ}:/              、∧:::::::::|:|
                /              /⌒\:_从
         ┌‐'-       \   ´`
.       `ヽノ: : : : : : `: . . /  --=≦
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【愛情イベント ハオ】

ハオ「……」

京太郎「……」


静かな夜が訪れる。

互いに背中を合わせつつ別の事を行う。

俺は本を読み、ハオはテレビを見つめる。


京太郎「ん?」

ハオ「……」


特に会話らしき会話はないが、不愉快感などはない。

そんなことを思っていればハオがテレビを消した。


京太郎「えっと……ハオ?」

ハオ「……キョウは暖かいですね」


部屋に戻るのかと思えば、ハオはそのまま後ろから抱き着いてきた。

急な彼女の行動に少しばかり驚くも、彼女の声は穏やかで此方も落ち着く。
628 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/29(木) 20:20:38.92 ID:zzLTbEyOo


ハオ「……もっと温もりを感じてもいいですか?」

京太郎「それって……」

ハオ「明華ばかり構われるのは少しばかりずるいかと」

京太郎「……そんなに構ってるかな?」

ハオ「……私の嫉妬も少し入ってます」


拗ねたような声で呟くハオに苦笑が漏れる。

最近構ってやれなかったので良い機会なのだろう。


ハオ「!」

京太郎「よっと」


後ろから抱き着くハオの体を崩し、自分の前に倒す。

倒した後は、ハオの手を取り顔と体を近づけさせた。


京太郎「いいんだな?」

ハオ「女性に言わせる気ですか?」

京太郎「……ハオが欲しい」

ハオ「我愛弥」


言葉を交わせばハオが両手を差し出し受け入れた。

【ハオと一線を越えました】
なつき度が愛情へと変化した。
なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★(最大20/現在20)10/10

愛情【硬い絆で結ばれている】条件1バトルをする 条件2明華と一線を越えている 条件3マッサージをする
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 20:22:44.59 ID:ukED6fwOo
条件3は達成しやすい……と見せかけて15イベントや愛情イベントがなくなるまで達成不可能というなかなかの難しさww
630 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/29(木) 20:23:20.33 ID:zzLTbEyOo
         ,. : : :  ̄ ̄: : : : .
       ,. : ´: : : : : : : : : : : : : :`ヽ、
     / : : : : : : : ,: : : : : : : : : : ヽ:ヽ
     .': : :,: : /: :/: :|: : ||: :V: :V : |: :V:.
     ' : : /: /|:_/__ノl: : |{:、_|_|: : |: : |: :.
    /: : : :|: |:_V {:/:从: :| 、{ \:l从|: : | : i
   ': :,ィ/: |: |: ,イ_)笊 \  イ_)斧ミ|/: ,.: :|
  {:イ/ ': : Vl { Vzソ      Vzソ / : イ : |
    l' |: ,: {`\ `¨´  '  `¨´〈:イ )}: : ,
     |∧乂ム  ''''        '''' ムイ|: /
     '  }:∧个 r 、_- -   イ : /|/
       '  ヽ: :/ / }-、_,.ィ : /: イ
          _,..{   ' ' ノ {-く
     r<........../\___}__,/........> 、
     「\..、...rく\___,/ /.........../..>、
    /⌒ `ー{  \__/,イ......../イ´  ∧
     {    /     V--:.:.´:/ V / |
    |   ,:      /==r- '   V  |
    | /        /__ノ      }
    | ´        //:.,.:.}     ,   {
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
咲「……さっき右から来て、今度は北に行けばいいから」

咲「真っ直ぐ進めばいいんだよね?」

京太郎(右が西、真っ直ぐが北なのか)

〜リンカイシティ〜 百八十ニ日目 朝
【行動回数:残り三回】
【イベント情報】
【新・マグマ団を追え!:潜入! リンカイシティ!(依頼の遂行で進行)】
【謎を解け! 昔からの想い :チャンピオンロードに入って姫様を捕まえよう(クリアにより強制的にストーリー進行)】
依頼:
【怪しい影? :ウスザン麓で噂を集めろ】

1.町を移動する
├1A:9番道路(ウスザン麓方面)
├1B:17番道路(???方面)
├1C:船(リュウモンブチ方面)
└1D:そらをとぶ (一度行った場所へ行ける)

2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├2B:フレンドリィショップ
├2C:依頼
├2D:ポフィン作り(一日一回)
├2E:依頼の遂行
└:ポケモンジム

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
└3C:ダウジングマシーン コンマ判定も同時に行なう

4.修行
├:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す【制限3人】77・99 除く
└5A:九番道路

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
├6C:誠
├6D:一太
└6E:ハギヨシ

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 20:23:58.24 ID:baKMAqwIO
2E
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 20:23:59.48 ID:xDhY+cyTo
霞とセーラも控えとるでよ
2D
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 20:24:23.63 ID:LyhGc0YQO
昼間でも出来るよ
7自由安価や4Dマッサージで
634 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/29(木) 20:27:48.64 ID:zzLTbEyOo
                     /\
         ,.    ̄ ̄  `ヽ /    〉⌒〉
        ノ          〈  ノ / /
      / /   ./   ト   |   _∨ノーァ-、
       〃 / l  {   |.i/l }  ノ^ゝ/ /
     /.l i  !\!  /_」⊥ミVl  /  ./,.へ
      |L f圷ミー‐ 坏ソ :}}.レヘ/  ,ク  /
        〉 .ハ乂ソ    └‐ '  fト{  //  /⌒>
        .イ=!|η 、-─ ァ〃η ,.、人_{/  / /ヘ
       仆. {ヽ  ヽ _ ノ   /   L_ノL_ん }
        `^´^  `>ァ -- イへ、       リ
    人_ ,r‐f´  ゝr‐'"   /ー-、
. 人ノ^ヘ  (./|  V⌒小'⌒!  /   癶
 )| こ}7(ノ, | 「{_,走_」}‐'   /   ヽ
 )l  rノノ.  |  ゝノY ゝ_ノ    /    八
  〉  }〈二_l    i       {   //
  |  |/  |    |      从_人/|
  |   ゝ  /|     |      〉r7巧ヲ|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【やえとポフィン作成】

京太郎「手伝ってくれます?」

やえ「任せろ!」

京太郎(……心配だ)


01~10:まぁまぁのポフィン(なつき度+3UP)
11~60:普通のポフィン(なつき度+5UP)
61~99:良い感じのポフィン(なつき度+8UP)
ゾロ目:凄いポフィン(なつき度+10UP)

↓1
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 20:28:04.88 ID:LyhGc0YQO
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 20:28:30.94 ID:ycJX+vScO
さす王
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 20:28:48.95 ID:baKMAqwIO
王者のポフィン
638 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/29(木) 20:35:58.34 ID:zzLTbEyOo
                      __
                    ´        ` 、 r―ァ
                     ' . : : : : : : : : : : : : : ヾ  /
                ′: /: : /:::::/i∧:::i:::: i::::::::く
                  |: : /: : : :/⌒ヽ:/}:::::ト::.. ハ::\
                V/:::i: ::f斧刈 / /⌒i:::::::::i }:::〉
     _rvヘ^ヽ         / ミ/|::::| " `    f斧/::::://::/
    比∧}く>'7     /::::::::/\:::ト  、 __ ` {::::イ-==く
.     人  _ノ     ヾ::::::/ ⌒ヾ 、      人⌒>:::::::}
   / __彡ヘ__ -==ニ¨¨ヽ\  `ー-y< ≧ニ=<
    ∨  _ 人   `ヽ       \:ヽ/^ヽ{ ∧ `≫
    ∨    /}          }:::r≠‐rァ=ミVi {{ r'^ヽ
      \         __,  /::八///⌒7/〈  { `ヽ ヘ
       \  _,. =-   Y^ヽ/::::::::::∨∧::{//>ハ f   /
                     |::::::i : : : : : ⌒~:::|。: : :::iヘ〉  ∧
                   \:::: : : : : : : : : :|. : ::::::| | V/〉ヘ
                       Y: : : : : : : :::::|:::::::::::1j ∨7 }\
                    >ァ: : : : :::::::|。:::::八  \/  ヽ
                     /: : : : ::::::::::::::|:::::::::::::::ヽ     ヘ
                /: : : : : : :::::::::::::∧::::::::::::::::ヘ     ハ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【凄いポフィン】
京太郎「……うま」

やえ「えっへん」

京太郎「……意外な才能が」

やえ「や……そこまで驚かれるとへこむ」


凄いポフィンを手に入れた。
凄いポフィン×4⇒×5
皆のなつき度+10UP
639 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/29(木) 20:36:25.17 ID:zzLTbEyOo
┏手持ちのポケモン【Lv上限65】──────────────────────────────────────────────┓
│26・まこ ニックネーム:まこさん 呼び方:京太郎 くさ/― 持ち物: 性格:まじめ
│分類:モジャンボ
│Lv65★★★★★ HP:225 攻:155 防:187 特攻:168 特防:90 素早:90
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆(最大20/現在17)5/10

│31・煌 ニックネーム:煌さん 呼び方:京太郎くん むし/はがね 持ち物: 性格:ゆうかん
│分類:カイロス
│Lv65★★★★★ HP:179 攻:205 防:155 特攻:96 特防:116 素早:121
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆(最大20/現在14)4/10

│32・咲 ニックネーム:咲 呼び方:京ちゃん ドラゴン/エスパー 持ち物: 性格:おとなしい
│分類:ラティアス
│Lv70☆☆☆☆☆HP:213 攻:138 防:136 特攻:180 特防:228 素早:180
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆(最大20/現在19)6/10

│33・照 ニックネーム:照さん 呼び方:京ちゃん ドラゴン/エスパー 持ち物:ラティオスナイト 性格:おとなしい
│分類:ラティオス
│Lv70☆☆☆☆☆HP:213 攻:152 防:124 特攻:208 特防:198 素早:180
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆(最大20/現在19)6/10

│34・初美 ニックネーム:はっちゃん 呼び方:京太郎 いわ/― 持ち物: 性格:ようき
│分類:レジロック
│Lv65★★★★★ HP:199 攻:155 防:285 特攻:81 特防:155 素早:99
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆(最大20/現在19)6/10

│35・穏乃 ニックネーム:シズ 呼び方:京太郎 ほのお/かくとう 持ち物: 性格:やんちゃ
│分類:ゴウカザル
│Lv65★★★★★HP:193 攻:176 防:117 特攻:160 特防:105 素早:165
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★(最大20/現在20)10/10

│36・久 ニックネーム:久さん 呼び方:須賀くん エスパー/ゴースト 持ち物: 性格:おくびょう
│分類:フーパ
│Lv70☆☆☆☆☆ HP:213 攻:162 防:110 特攻:236 特防:208 素早:136
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆(最大20/現在19)6/10

│37・春 ニックネーム:はるる 呼び方:京ちゃん こおり/― 持ち物: 性格:おとなしい
│分類:レジアイス
│Lv65★★★★★ HP:199 攻:99 防:136 特攻:155 特防:313 素早:90
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆(最大20/現在17)9/10

│38・良子 ニックネーム:良子さん 呼び方:ミスター はがね/むし 持ち物: 性格:れいせい
│分類:ゲノセクト
│Lv70☆☆☆☆☆ HP:201 攻:194 防:159 特攻:174 特防:174 素早:165
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆(最大20/現在16)2/10
┗────────────────────────────────────────────────────┛
640 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/29(木) 20:39:04.52 ID:zzLTbEyOo
    /:i:i:i:i:i:/:i:/:i:i:/:i:i:i:i:i/:i:i:i:i/:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i\
.   /:i:i:i:i:i:/:i:/:i:i:/:i:/:i:i:/:i:i:i イ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ヽ
  /:i:i:i:i:i:/:i:/:i:i:/:i:/:i:i:/:i:i:i/ .|:i:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:∧
. /:i:i:i:i:i:イ:i:|!:i:i/:i:/:i:i:イ:i:i:i厶 .!:i:i:i:i:i:i|ヾ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∧
 ’:i:i:i:i:i:i:|:i:i|!:i:i:i:i:i:i:i/ |:i:/ | |:i:i:i:i:i:i:l ∨:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i∧
│:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:′ V{  ! !:i:i:i:i:i:∧ ∨:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:.
U:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:/  ___ヾ_ --∨:i:i:i:i:i∧ Vハ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i
!:i:i:i:i:i:i:i|:i:i:i:i:i:iイ 斧ィ ⌒ \ ヽ:i:i:i:i:i:∧ }i:厶:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|
ノ:i:i:i:i:i:i:i:i:|:i:i:i:i:i:i| 《  i o } ヽ \:i:i:i:i∧ ⌒ト i:i:i:i:i:i:i:i:i|
:i:i:i:i:i:i: =ミ|:i:i:i イ:i{ ∧ 乂__ノ      ト:i:i:i:i∧o |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|
:i:i:i:i:i:i:{  |:i:i:i: |ハ            |:i:{ヽ:i:∧.ィ:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|
:i:i:i:i:i:八 /:i:i:i:U \""          'ヾト \:i:i|:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|
:i:i:i:i:i:i:i:/:i:i:i:/∧                  \:i:i:i:i:i:i:i:i:∧
:i:i:i:i:i:i/:i:i:i://:i:iヽ        ___    //}:i:i:i:i:i:i:i|i:∧
:i:i:i:i:i/:i:i:i://:i:i:i:i:i:i\     (     ノ    //人:i:i:i:i:i:i|:i:i:∧
:i:i:i:/:i:i:i://:i:i:i:i:i:i:i:i:|  、            厶イ:i:i:i:i:i:i:i:i:ト:i:i:i∧
:i:i/:i:i:i://:i:i:i:i:i:i:i:i:i:|   〕ト    . <:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:| ヾi:i:i:\
:i/:i:i:i://:i:i:i:i:i:i:ir ‐┴−ミ   `T:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|   \:i:i:\
:':i:i:i://:i:i:i:i:i:i:i:i|: : : : : : : : 〕iトイ: :\:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|    ヾ:i:i:i:\
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
豊音「……」

京太郎「真剣な表情だ」

豊音(バニラ、チョコレート、ミント……いちごもおいしそう)

〜リンカイシティ〜 百八十ニ日目 昼
【行動回数:残りニ回】
【イベント情報】
【新・マグマ団を追え!:潜入! リンカイシティ!(依頼の遂行で進行)】
【謎を解け! 昔からの想い :チャンピオンロードに入って姫様を捕まえよう(クリアにより強制的にストーリー進行)】
依頼:
【怪しい影? :ウスザン麓で噂を集めろ】

1.町を移動する
├1A:9番道路(ウスザン麓方面)
├1B:17番道路(???方面)
├1C:船(リュウモンブチ方面)
└1D:そらをとぶ (一度行った場所へ行ける)

2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├2B:フレンドリィショップ
├2C:依頼
├:ポフィン作り(一日一回)
├2E:依頼の遂行
└:ポケモンジム

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
└3C:ダウジングマシーン コンマ判定も同時に行なう

4.修行
├:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す【制限3人】77・99 除く
└5A:九番道路

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
├6C:誠
├6D:一太
└6E:ハギヨシ

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 20:39:18.69 ID:h7kiKu5kO
2E
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 20:39:20.63 ID:a6LbZkvXO
7はっちゃんに服を買う
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 20:39:21.26 ID:baKMAqwIO
2E
644 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/29(木) 20:52:42.22 ID:zzLTbEyOo
       /::.::.::.::.::.::.::.::.::.::ヽ::.:\
      /::.::./::./::.::.ハ::|::.|::.:|::.:i::.:::.. _ _
   ≦::.:,.........|::/|::.:: | |::|::.|::.:|::.:|::|::.:f::.::.::.::.::≧
  /::.::.j/::.::.::.:|;__jヘハ| j/)/j/jハノ::|::.:|\:\::.\
. /::.//イ/|::.:::Yう心   う心ヽ |/::.:ハ:| ヽ::|\::}
// ./  |八:{:ハ弋zソ   弋zソノ j^V |:| j/  jノ
.   {  |:|   } ,,,  '    ,,,   /  ::|
     |:|  人   r―,    - '  .::|
     |:|    > ...   イ     ::|
     i:{      |   |      乂
           イ     \_
       /  :  :. ̄` ´ ̄ ..: :  \
      __,   ::  :...............:  :
    ./V|  ヽ:          :ヽ   |__
    〈  \ |::          :./|__|_/|
    |\  \__       / ̄ ̄___/|
    |  \   |     ./  /T      |
    \  ハ  |     /  / |   / | /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【はっちゃんに服を買う】
初美「何でまた?」

京太郎「はっちゃんの服装が際ど過ぎるから」

初美「そんなわけないじゃないですかー」

京太郎「いや……今だってほぼ半裸じゃないか!」

初美「……こう、ずるっと勝手に脱げるのですよ」


指摘すれば、初美は視線を逸らす。

どうやら、自分でも分かってるらしい。


京太郎「ほら……これとかどう?」

初美「いや、無理ですねー」

京太郎「なら……これ」

初美「それも無理なのですよー」


服屋で次から次へと服装を渡すも全て却下された。


京太郎「全滅かー……」

初美「そもそも、この服装でなければ無理ですし」

京太郎「え?」

初美「一応巫女服ですし、姫様に仕える者ですからねー。この服装以外は着れないのですよー」

京太郎「……まじか」

初美「まじで……ほら、試しに着ると」


【初美は呪われている。Tシャツは木っ端微塵に吹き飛んだ】


京太郎「Tシャツがー!!?」

初美「こうなるんで無理なのですね」


結局、はっちゃんに掛けられた祝福(呪い?)のせいで服を変更することは出来なかった。

645 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/29(木) 20:55:18.43 ID:zzLTbEyOo
.   ′:::::′:::::::::′::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::/ ':::::::::::::::::::::::. \
   |:::::::: l :::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::′ ':::::::::::::::::::::::.
   |:::::::: l :::::::::::|:::::::::::::|::::::::::::::/|::::::::::::::::::::::::::′  '::::::: |::::::::::::|   |
   |:::::::: l :::::::::::|:::::::::::::l:::::::::l:::i-l:: l‐::::::::::::: |::| ---|:::::::|l:::::::::::|   |
   |:::::::: l :::::::::::|:::::::::::::l:::::::::l:::|八::|:::l:::::::::::::|::|__,  |:::::::|l:::::::::::|   |
   |:::::::: l :::::::::::|l::::::::::::|\从::l __}八{:::::::::::::l:ノ    从::::リ:::::::: 八 j
   |:::::::: l ::::::::::八::::::::::|  ,,xぅ斧笄ミ\::::::::|斗ぅ斧x )/:::::/:/  ノ
   |:::::::: l ::::::::::::::::\::::| 《 h __j刈   `ー┘ h__j_| 》厶イ イ
   |:::::::: | ::::::::::::::::::::个゙  乂廴ソ        乂_ソ ,′:::::::|
   |:::::::: | ::::::::::::::::::::::|               ,      ,′:::::::::|
   |::::::::┃ : :::::::::::::::::|    ``         `` ,′:::::::::::|
   |:::::::::‘:::::::::::::::::::::::|\       r‐ ┐    人::::::::::::: |
   |:::::::::::‘:::::::::::::::::::::|::|       ` ´    イ:::_:_:__::::::::八
   |:::::::::::::‘:::::::::::::::::::「:|    `       ....::|:::::l:/ / /^Yヽ
   |:::::::::::::::‘:::::::::::::::::|八       T7^\:::::|::: / / / /Y^,
   |:::::::::::::::::‘:::::::::::::::|\\     //  `丶/ / / / | !
   |:::::: -‐ ‘:::::::::::: |  \\   .//.     / / / / .八 |
 -‐'^´     ‘:::::::::: |   \\ //    / / / /  /   ト、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「ということがありまして……霞さんもですか?」

霞「あー……あれね。そうなのよ。私もワイシャツとか着込むと前のボタンが弾け飛んで……」

京太郎(それって別の意味でじゃないかな)

〜リンカイシティ〜 百八十三日目 夜
【行動回数:残り一回】
【イベント情報】
【新・マグマ団を追え!:潜入! リンカイシティ!(依頼の遂行で進行)】
【謎を解け! 昔からの想い :チャンピオンロードに入って姫様を捕まえよう(クリアにより強制的にストーリー進行)】
依頼:
【怪しい影? :ウスザン麓で噂を集めろ】

1.町を移動する
├1A:9番道路(ウスザン麓方面)
├1B:17番道路(???方面)
├1C:船(リュウモンブチ方面)
└1D:そらをとぶ (一度行った場所へ行ける)

2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├2B:フレンドリィショップ
├2C:依頼
├:ポフィン作り(一日一回)
├2E:依頼の遂行
└:ポケモンジム

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
└3C:ダウジングマシーン コンマ判定も同時に行なう

4.修行
├:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す【制限3人】77・99 除く
└5A:九番道路

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
├6C:誠
├6D:一太
└6E:ハギヨシ

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 20:55:33.29 ID:3QjlcGsr0
1D ウスザン
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 20:55:41.48 ID:ukED6fwOo
ハオに過激なマッサージ(エロ方面な)
648 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/29(木) 21:01:37.63 ID:zzLTbEyOo
時間かかるのでキョウはここまででー
明日までに書いておきますっす。

それではー
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 21:03:11.56 ID:ukED6fwOo
あら、時間かかるなら描写は省略して後回しでもいいっすよ
650 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/29(木) 21:03:46.93 ID:zzLTbEyOo
>>649
なら描写は後回しにします。
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 21:06:41.54 ID:ukED6fwOo
愛情条件3つ満たした場合の描写にでも繋げてもらえりゃそれで……
ハオが選ばれる可能性は高くないけれどww
652 :>>651あいさー ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/29(木) 21:17:51.58 ID:zzLTbEyOo

               __  /⌒ヽ
                 ⌒\ ∨   ヽ___
              _, ----`      ∨   `ヽ、
           /´               |     \
          / ____    /  l|     | :.     \
            ///    /   |     |l |  :       ヽ
              /  /   //  ,∧    / ,イ  l| :.  .  .
          / イ / // : l  |    ' / !  从 |  :   :.
         .'/  ' ' /-|-{ {  |  /}/  | / } }  |    .
         }'  / |Y { 从  '  ,     }/ /イ   }     .
           / イ | l{   { ∨/      '    }   ∧ :   :.
          ´  | {|从三三 /   三三三 /  /--、| ∧{
                {从 |     ,            ムイ r 、 }} /} \
               |                ノ ' }/イ/
                {           し   _,ノ
                   人       _,..::ァ       r }/
                     `     ゝ - '   イ   |/
                        `  ーr  ´  ___|_
                     ___|     |//////|
                   {|___ノ  __|[_]//∧_
                 /// |____|///////////> 、
                     ///// |   /////////////////> 、
               /////// { //////////////////////}
             //////////∨///////////////////////|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【★15イベント 初美と春】
初美「それとって貰えます?」

京太郎「……」

初美「どうもー」


何時ものように部屋にいれば、はっちゃんが良く遊びにきた。

別にそれぐらいなら問題はないのだ。

しかし……

          _......................._
       ,...:::´::::::::::::::,..:::―-≧:::―- 、
     ,.:´:::::::::::::,.:::::´::::::::::::::___:::::::\
    /::::::::::::::::::{{_::::::::::<::::::::::::::::::::ヽ  ̄`\
   '::::::::::::::::::::{:::::::`:::..、:::::`ヽ、::::::::::::::::.
  /:::::::/::::::{:::::∨::::::::::::`ヽ、::::::\:::::::::::|_=-、
  .'::/:::::|::|::_:、:::\::::,.--、::::`ヽ、:::\:::::}:::\                      ___     _
  |::|::|::::{::{\、__\::::_{ /^ }:::::::::::::\、\' ̄`\                   /:./⌒\イ:.:.:.:/`ヽ
  {::{::{::::从..ィ斧、.......`|...Y∧::::::::::::::::::\                      /:.:.:.:{_.........._}__:.:.:ノ__:.:.{__
  、从:::、:::::、...マj ....{............从、:::::::::/                        /:.:.:.:.:.:.:.ヽ.    `ヽ、 `ヽ、:.:.ヽ
    \} ー )....................................`ヾ〈 、__                    /,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}..........     ヽ  :.、:.:}
        、.......................,.../´ ̄............  `ヽ、      _        /:.:/:.:/^{\__/...................    ',  ...∨、
         `ヽ........../Y.................,............   `   、/ /ム    /:/:.:.:.:.:.:.:|...................................   } .:.....}:.:〉
             ` ̄   {..................',............:..    / /  >--イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|......................................./....::.....,:/
                八...................,.............:.  {  {  /:.:.:.:.:..:/___:.:.:.:.:.:.:./_...................................イ.............{'、
                      、.................,...........:  |  |   {:.:.:.:.:.:..{イ  :..\:. ̄:.:.}.................................,................Y
                     ,................,.........:   、  、  |:.:.:.:.:.:..|〈   :......>、:.:|.................................|..................}'
                       ,..............',      ヽ :  |:.:.:.:.:.:.:∨´ ̄ ̄:.:.:.:.:./.................................,...................|
                    ',.............,_,..__ | | 乂:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:.:.:.:.:.:/...................................,.................. |
                     ,..............',、.......∨ }   ` >:.:イハ:.:.:.:.:,イ..................................../....................,
                      ,...............', 、..../ /    /:.:.:.:.:..:.:.〉、:/:.|,. -――――-、/............._....{
                        ',.............',∨ /     {:.:.:.:.:.:.:.:.{:.l∨:.:{          /¨¨¨´    `,

京太郎「無防備過ぎる」

初美「はい?」

京太郎「何で下着はいてないの」

初美「あー……」


ちらちらと見えるものが刺激的すぎた。


初美「といっても、皆下着なんかはいてませんし」

京太郎「え?」

初美「はるるも霞ちゃんも姫様も巴ちゃんもはいてないのですよー」

京太郎「まじで?」
653 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/29(木) 21:25:30.47 ID:zzLTbEyOo

                     __
              __   {::/⌒`ヽ
          ...:::´::::::::::::::::::::::`::::..<:: ̄:::ヽ
        /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::ハ
       /::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::∨
      ./:::::::::::/:::::::::/::::::!::::::::::::::::::::,::::::,:::::::ハ:::ハ
      '::::::!:::::;:::l::::::::!:::::::|::::::l:::l::::::::::!::::::|:::::::l::'::/
      |:::::l::::十:|―:l!::::::||::::::|::;!:‐:!:十::::!:::::::!::}〈   ポリポリ
      |:::::l::::::|:::|::::::l|::::::||::::::|/|:::::|:::|::::::|:::::::|::}:::〉
     .├ ┤ ┬‐‐┬ー' ― '┬‐‐┬::_:!:::::/:/:/
       ..!::::::!  .)///!     ,)///!  |::::::|:::〈
        |:::::::|  ゝ/_ノ     ゝ//ノ  |::::::|::::::}
      !::::从 '''             |::::::l::/
      ',::::::! \     -(     ィニ|::::/´
       l:::::|   >   _ _  <   |::/::>
       ,:::|   __ /|   |ハ _   .|/::<
          /∧  ',  / ∧ヽ  〃
          // / ',  ', / /  ', \
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
春「……見る?」

京太郎「ぶふっ……」

初美「おおぅ大胆ですね」


一緒に来ていたはるるは、胸内をチラっと見せる。

その大胆な行為に噴出してしまった。


京太郎「……なんで下着を?」

初美「巫女服とかってそういうものなのですよー」

春「下着をつけるとそのラインが出て駄目」

京太郎「そういうものか」

初美「そそ」

京太郎「……その服って姫様に仕えてるから着てるんだよね?」

初美「そうですね」

春「……ん」

京太郎(はっちゃんのはだけ具合に続き……下着もないとは……姫様って子はどんな趣味をしてるんだろう)

初美「ツイスターゲームでもします?」

春「……やる」


【初美と春に大胆なコミュニケーションを取れるようになった】
654 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/29(木) 21:29:18.00 ID:zzLTbEyOo
                . . .-‐…‐-. . .
                 ... ´. . . . . . . . . . . . . \
           /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
            /. . ./. : : : : : : : : : : : i: . . . . ハ
         /. ./. . ./: : i: :i: : : : :i: : : i: ',: : : :i: : :,
            ′ー―ァ: :/: :从: : : ト--ミ: i: : : :|: : :'
          ′: : : ://⌒/ }: : :リ }: :ハ:|ト: : :i: : : ,
.         /: |l: : : |l ∨__|{  }: : / レ'  }| }: : i: : : :i
       /: :从: : 八《´んハ. j/ r==ミ /: ::/| . . .|
        // _ }ト: : :ハ 弋 ソ     :::::: 厶イ: |: . . |
      /^  / }|l: ≧ゝ} ::::::  ′__    /-' i: :|: . . |
.      ' .i / / }: : ::::::人    f  ノ ./:::::: i: :|: : i |
.      i し' ./ .i} i: ::::i:::::>o。..   < i::::::::/::/: :/: |
    ノir―-ミ  |:∧:::八::::::::::r'ス´ / ゝ-、 :/}: / }/
   f入 `ー  〉 /'  V_ゝ/.〈 ]  /  i`/イ、_
   辷ーく  /   /   /  rヘ/__rヘ_/   |    ヽ
   { ̄`  入    i   /  | /:::| / .       /  ハ
.   Y   i 圦   |.  `> 1 /::::|l ∧ _彡  /
    ハ.  // ‘, 」:::/ /  |/::::::|l/ \    /     |
.   /八_//   ‘ {:::;′〈 .   |ト、/    〉__ i  \/
   《`ーイ:::   V:::{   ‘,   |i i/    /  | |    〉
   ヽ:::::::::::::..  L::i ..........ゝ. У_彡 .........| |   ./
      マ:::::::::::.   八:::::::::::::\く  L:::::::::::::| ′  {
     `マ::::::::.   :∧::::::::::  ヽ} ::::::::::::::::::::/   .j
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
照「……」

京太郎(相変わらず外だと凄い違うな)

照「京ちゃん?」

京太郎「何でもないですよ」

〜リンカイシティ〜 百八十四日目 朝
【行動回数:残り三回】
【イベント情報】
【新・マグマ団を追え!:潜入! リンカイシティ!(依頼の遂行で進行)】
【謎を解け! 昔からの想い :チャンピオンロードに入って姫様を捕まえよう(クリアにより強制的にストーリー進行)】
依頼:
【怪しい影? :ウスザン麓で噂を集めろ】

1.町を移動する
├1A:9番道路(ウスザン麓方面)
├1B:17番道路(???方面)
├1C:船(リュウモンブチ方面)
└1D:そらをとぶ (一度行った場所へ行ける)

2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├2B:フレンドリィショップ
├2C:依頼
├2D:ポフィン作り(一日一回)
├2E:依頼の遂行
└:ポケモンジム

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
└3C:ダウジングマシーン コンマ判定も同時に行なう

4.修行
├:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す【制限3人】77・99 除く
└5A:九番道路

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
├6C:誠
├6D:一太
└6E:ハギヨシ

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 21:30:04.00 ID:GK+UOtfKO
2D
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 21:30:05.58 ID:uiuEUqiwo
2E
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 21:30:06.91 ID:baKMAqwIO
2E
658 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/29(木) 21:41:11.31 ID:zzLTbEyOo
決まったところでキョウはお終いでー
明日も同じ時間からやります。
それじゃのー
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 21:41:29.33 ID:uiuEUqiwo
乙です
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 21:41:42.40 ID:h7kiKu5kO
おつー
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 21:42:14.27 ID:ukED6fwOo
おつっした
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 21:45:01.79 ID:GK+UOtfKO
乙です
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 21:45:22.47 ID:a6LbZkvXO
乙です
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 21:46:05.73 ID:XFWWMzwmO
665 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 21:46:14.77 ID:xDhY+cyTo
乙よー
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/29(木) 21:50:14.89 ID:nr+eZ+0e0
おつです

はっちゃんスク水もダメなんかね原作的には行けそうだけど
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 21:52:13.76 ID:3QjlcGsr0
乙〜
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 22:05:36.05 ID:WIYnU1TKo
おつでーす
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/29(木) 22:05:57.78 ID:+1BrpmwIo
乙です
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/29(木) 22:44:25.34 ID:5CBX4LzDO
乙です。
はっちゃんの服の下りでドラクエのあのBGMが流れたのは俺だけじゃないはず。
671 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/09/30(金) 19:19:00.86 ID:Rtv7Vc5a0
おつありん

>>666
スク水かー……確かにいけそうやね

>>670
自分もそのイメージでした

すみませんが、おやすみで
寝たりないわ
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/30(金) 19:21:28.02 ID:ZwPzN7NJ0
おやつみ!
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/30(金) 19:38:30.64 ID:J4LMj6j1O
おやすみ
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/30(金) 19:39:21.22 ID:30CgCDvfO
了解です
そうだ海に行こう!
675 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/30(金) 20:07:04.81 ID:wvelGgI40
おやすみ〜
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/30(金) 20:18:15.17 ID:60AbfOnDO
了解です。
677 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/01(土) 20:03:20.12 ID:iEhW1yht0
明日こそはー……ごめん、今日の仕事忙しいこと確定なんで休みます。
678 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/01(土) 20:03:57.45 ID:YRPqob+e0
了解〜
お疲れ様です
679 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/01(土) 20:05:05.42 ID:3Ountrdro
了解
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/01(土) 20:11:56.09 ID:J4DxcZx+O
了解、お疲れ様です
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/01(土) 20:16:06.28 ID:cwimugWDO
了解です。
お仕事お疲れさまです。
682 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 00:07:35.08 ID:muXWIUYU0
了解〜
683 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/02(日) 20:16:35.81 ID:NsA5j8Jdo
のんびりとやっていくっす
684 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 20:17:12.73 ID:o5AR9N9fo
まってたよー
685 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/02(日) 20:18:00.40 ID:l2wdayNI0
ワクワク
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 20:18:13.43 ID:TbNm3wsRO
いるよー
687 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 20:18:17.98 ID:qJkhS0GLo
おう
688 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 20:20:40.81 ID:kmll5RDO0
じぇ〜
689 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/02(日) 20:24:06.60 ID:NsA5j8Jdo
           ,  ⌒ ー   ̄ ̄  、
         /_,. -            \
        /´ /     /⌒\      ヽ
        , ´ ,         V     :.
       /  /  /  / /      | V : V |
     /-- ´' / /  / l|{     | l| | | {
        / イ  {  ':|_,斗| |  、_l__/_ィ  |l∧
         /  ,: ∧ | {∧{ {  、 /}/}/ } /∧|
       / イ / {∧{ 、__,.V {∨ 、_,/ イ}' `
       ̄´ V∨乂l      \    ムイ/
               从      '     八/
           -〈〈/\  v-っ  イ》く__
        /////∧\} > -- < |//}///> 、
       /////////\}     「/〈////////\
      /////////////|--、  r-|/ イ//////////\
    //////////////∧、__「//////////////// \
   {//{////////////〈 ∧    }///////////////////}
   |//|/////////////V/\ //////////////////'//|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「……はぁ、どうだった?」

桃子「ないっす!」

京太郎「だよなー」


大きなビルの前。

元気に答えるモモに大きなため息が出た。

ハギヨシさんの依頼でリンカイシティにあると思われる基地を探しているのだが、進展がない。


京太郎「これだけあれば厳しいか」

桃子「っすね……ビルばっかりだし」


大きな帝愛グループ傘下のビルを巡ってみるも全てがハズレだ。


京太郎「……んー、街中にはないのか?」

桃子「とすると?」

京太郎「そもそも相手は宇宙船を作ってるんだ。それなりの大きさが必要な筈」


近場の長椅子に座り込み、休憩していればふと思いつく。


桃子「広いところ……?」

京太郎「……」


地図を取り出し、街の隅々まで見ていく。

それなりの大きさで人の目に付かない所。


京太郎「……あっ」

桃子「……跡地っすか」

京太郎「人も居ないし……地下とかに作れば人の目にも付きにくい」
690 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/02(日) 20:30:33.51 ID:NsA5j8Jdo
                       -―――-
                 /:::::::::::::::::::::::::::::::::\
                  /:::/:::::::::::::::::::::::::::::\:::\
                /:::: / :/::/:::/、::::::::l、::::::::::::::::::::.
                  /:::: / :/::/:::/ |::::::|::| l::l::l:::::::l:::::::l
             |:::::::|::::|l::|::┼ |l:::::l八l::l::l:::::::l:::::::|
             |:::::::|::::|抖==ミノl/斗=ミl:::::/:::::人
               /l::::从从 ん'ハ     ん'ハ|::厶イ:: |
            / j{::::/::::「`乂ツ  ,  乂ツ j{::::::l:::::|、
            { j{:::/:::::∧ .::::       :::::. /:::::::l:::::| \
             {/::/::::::/::::::.、    ο   ..:i::::::::::l:::::| --__、
             /::/:::/l:/:::::::≧┐ __ .イ:斗=ニニニ(/ -- 、
.          _ノ二つ≦二二二二ニニニニニニニニニニ=彡1(/て二ヽ
        // 二ヽJ三三\斗匕 \_ _,xく ∨`〜 、{\ / / l|
        {{ ⊃、〉' ノ}⌒``〜、 {_/|_l/彡ヘ_|    }`¨l¨¨!´l ハ
      /l \__ イ ∧/|    \|:i:|  |l   / ,/     |\l___|/   、
        {人l_」_」 」/ /l l|/    |:i:|  |  / ,/  `、   \        \
     /{  `⌒⌒ / {// ⌒` |:i:|\|//     \   ∨       \
.    /        / /       |:i:|、 〈/        \  ∨       \
    /        / /        |:i:| iO|           `,、 \
            {〉 ,′       ∨ | |         !\ \     
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
桃子「でもでも、あの執事の人が探ってるんじゃないんっすか?」

京太郎「……だよな」

桃子「見逃す訳がないっすよね」

京太郎「……まぁ、行ってみるだけ行くか」

桃子「了解っす♪」


基地を作るのに持って来いの場所だ。

ハギヨシさんが探っていない訳もないだろう。

しかし、これ以上街中で探していても進展もなさそうだ。


京太郎「何かしらの手がかりがあればいいけどな」

桃子「っすね」


モモを引き連れて、街跡地へと足を伸ばす事にした。
691 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/02(日) 20:37:13.22 ID:NsA5j8Jdo
          ┏─────────┓                   
          │リンカイシティ元跡地 │                  
          ┗─────────┛                       /\
                                                //.:::.:.::〉
                                            〉へ::.:/ヌ/〉
                                              /'个y´ ̄Lム、
                                           |:.'.;| [] . :::.ヒ!
                __                          |;'.:.| . : : : :ロ.::|
                   /:/\                         |.:::;|.: :.: :.:.::.:.::.:|
              ┌个┐| | .:_|___.           /⌒)         |_.' |.::.:..:.[]::.:.::.:|
              | .:|...:|/:/...:.:|..: : : : : :.:`L..r─┬i   | T/⌒)     .//| |.: :.: :.:.:.:.:..::|
\             | └┴┬i::::|==========|: : ://__. |`7'..:/´    rr┴' | |.:.::.[]:.:: : : :|
:::...>、           |[]..::[]. 〈〈::::|::::::[]::::.:.:[]..r、]: :.[_[;;::::.. |/...::::)::7 ─]:]:.: : | | :.:: ::..::.::.:::.|. ┌::、     /〉
‐く.:〈     ,、   |. : : : :.: :\:|:::::::::::::::::::::/. : : : : :〉〉:: /^7<:〈 .:::::// : : :| | : :.::.::.:::..::.:|-┘:::L、r‐//┐ ,、
.: ::L└i   _ .||_ | : : : : : :、 〉〉/〉::::::;;:::〈 : : : : : ``/...::|::::|/|\ ..::`刀.:.::|_|ト、:.;:..::..::.::_|:::/Tl::::;二/ム、|  || _r─
::.: :└i:| //\| ::::ト、__ : : :||_'//、п‖::.:l| : : : : //ト、У〕:|:....;>.|::|..::./rへ/レYL;/:>┘/ト┘.//::::.`L「|-┘/:::トyィ
工エ::「 /〈. ::〈|-、_/::::::..\r':.|.::[,/T>.:/ロ〃乢.: ://.:::::;>|::::l/ヘ「  └─匚|__| :| |:L:冂_| :|┐ .::::::ir==| |.:::.「.:[]:}il|{´
: :∠7ヘlコ:::|:.:..|-i_::_r√ソ\>へ:| :|:ln| :]:|:П叮  ̄\∧l\|工]          。l;_|_|ー|__!」====l|_<>‐┴─|i|l|
: :|ェ| .:::::|:.:.|:::..|::::.|\.::::》: :::L;:.::r| .L/俚⊥!┘   [ニニニ|ニ]                            ルヘ:
: :|ェl:∩ トi:.|::::.l\|_;;||;;:|L:<)┴‐'''"~             | . : :.:.:.|   .
: :|ェ|_|::|/<>。                         | .: : .:.|               .             .
: :レ|[:::《   '     、                    | . : :.:.:.|       '               .
_〈l〈V\|コ                          _,‐| .: : .:.| 7!_                      、
:ト|ェ|:|;;レ' rュ      ´         '       / / ゙'ー-‐''´//  /|          、
: :|ェレ                        /  lニニニニニニl/  //
/       '  、       `         lニニニニニニニニニl/                    、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
             ___/ ̄ ̄\_
         ,  ´        <⌒
        ,:'            `ヽ、
       ,                \_
                      \ } ̄´
        '              ,  \
      / ,          |/} ∧ }`ー`
       {∧          「ノ|/}/イ
      '  、       | /`/ } '
         } ∧     /イ   /
         |' ,} \__/イ__ /
         //////////∧
        _,.{///////////|
     -=≦//////|////////≧=-- 、_
  r≦//////////////////////////////ヽ
  |//l///////////|///////////////////∧
  |/∧//////////l|///////////////|/////}
  |//∧/////////l|///////////////|/////|
  |///∧////////l|///////////////|/////|
  |//// }////////l!///////////////}/////}
京太郎「んー」

桃子「どうっすか?」


森の中から望遠鏡を使い、跡地を隅々まで探る。

探るも、人の気配もなく、また使われている形跡も見当たらない。


京太郎「……ハズレかな?」

桃子「駄目っすか」

京太郎「遠くから見る限りだと……何もなさそうだ」

桃子「う〜ん……近づいてみるっすか?」

京太郎「……」


1:跡地を探索
2:辺りを探索


↓1〜3 一番多い選択肢
692 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 20:37:39.53 ID:o5AR9N9fo
1
693 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 20:37:43.68 ID:kmll5RDO0
694 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 20:37:56.09 ID:dpdkTbo5O
2
695 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 20:38:20.90 ID:nrRWiy1EO
1
696 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/02(日) 20:44:54.03 ID:NsA5j8Jdo
         /             /    /  / 〃                i{   | \
       /           /    /  / 〃         |         i{   |
      /              /    /  / i{          |         i{   l    ',
   __/      /     ′  〃 /{  ハ   {    |  |ヽ
 ⌒ ̄ ̄ ̄ ̄  ア        i{    l l  i{{ l i{   {    |  | }  i{       /
.          /  ィ'       i{    | l 从| l i{   {    |  | } 从   〃   ′    l
         {/ /       i{    |jI斗===ミ i{   {    |   厂}/}/ }/ }   /⌒ 、
            '         ∧  狄Y汞≧八  {\  | ィ'“ 汞笊ぅ/ / 厂^ l    ′
         /  /    { ', {   ∨こリ \l   、! /   Vこツ{/i /    从  ′
        /  /    人 ', ',{            }ノ          }/   / ハ/
       ∠  ∠   イ  l\ 、 V                       }   / /
                  八  !  Y ヽl          j               l=‐≦/
                   \〉   v          {              爪 〃
                    }  ∧                        / //
                       \{ 込、    ___           /{ ィ/
                     _ -=\   に ̄ ̄_)       {从
                      〃    }N\            /   j_ノ_}Y
                       ri{      i{   、          /_ -=ニニニニ|
                       |ム      i{    ー―― r≦ニニニニニニニ=|
                       |ニ}    /{            |ニニニニニニニニ=‐ |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
./:::::::::::::::::::::::::/:::::/:::::::::!::!::::::::::∧::::\:::::::::::\::\
:::::::::::::::::/:::::::::|::::::|::::::::::|::|:::::::::::::::ヽ:::::::\:::::::::::\::\
::::::::::::::/::::::::::::|::::::|::::::::::|::|:::::::::::::::∧\::::::ヽ::::`::::::\:ヽ
::::::::::::/::::::::::::::|::::::|::::::::::|::|::::::::::::::::::∧ ';:ト,:::∨:::::::::ハ::::!
:::::::::::|:::::::::::::::ハ:::::Y::::::|::|::::::::::::ト、::::∧. リ ,:::!:::ハ::::::::l/ヽ
:::::::::::|:::::::::::::::!:∨:::::!::::::|::ト、::::::::ハ \::::!'"!`Y::::::::ト、::!  \
:::::::::::|:::::::::::::::|:::∨:::|::::::レx‐\::::::.! ヽ:! ,xミ|:|::::!:::ハ::!    ヽ
:::::::::::|:::::::::::::::|:::::∨:ト、:::ト、! _,,ヽ:::|    f心,リ:::::|::ト、ノ     ',
:::::::::::|::::::::::::::::!:::::::Y::ヽ!,_xf心` ヘ!    lr'リ.W::|::::::ヽ      !
:::::::::::∨::::::::::::∨::::::::::::ト|了//.}  \  .ゞ' .!::::!:::∧::.、     |
:::::::::::::∨::::::::::::∨:::::::::∧V/c/!    \    ,::::!:::::∧::.、     !
::::::::::::::::∨:::::::::::∨:::::::::∧ゞ≠      ヽ` .!:::::::ヽ::ハ::::., .   |
:::::::::::::::::::∨::::::::::∨:::::::::∧         、.八:::::::::!:::::'ハ::.,  .|
::::::::::::::::::::::∨::::::::::∨:::::::::::\    -‐ ´ /:!:::::::::::::ト、::::!ヘ:!   |
:::::::::::::::::::::::::∨::::::::::∨::::::::::::::\     ,.′!:::::::::::::| Y |  /
::::::::::::::::::::::::::::∨::::::::::∨:::::::::::::::::\ _  ノ:::::::|::::::::::::::! :!::! ノ
\::::::::::::::::::::::::::\::::::::::\:::::::::::::::::::\|:::::::::::::!:::::::::::::|  !リ
  ヽ::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::ヽ::::::::::::::::::::ヽ::::::::::|::::::::::::/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【辺りを探索】

京太郎「……おとりか?」

桃子「?」

京太郎「怪しい跡地に目が行きがちになるが……それこそが相手の思惑かも」

桃子「えっと?」

京太郎「跡地の横の……森とか山の内部を改造して基地にしておき、跡地はわざと空ける」

桃子「怪しい跡地探して何もなくて、がっかりで相手が帰ると?」

京太郎「可能性はあるかな……取り合えず、跡地自体は既にハギヨシさん達が探ってるだろう。俺達は辺りを探ろう」

桃子「了解っす!」











.                                   ,..-、,、__
                                ,.ケ. . . .゙、. . `ヽ、
                          .     <__/./. . . . ゙、. . . . i
                                  /イ.VヒVi.i. | _. . . .!
                                  イノ i)`vV^ ヽ. ノ
                          .         !_    -イ,_/
                          .         丶--、  |o└--、
                                    r'´:「ヘ-「::::::::::::::|:\
                                   |:゙、::::::::Y::::=::::::|:::::::\
                          .         /::::ヽ::::::o:::::::::::::::ト、/::::::ヽ
                                 /::::::::ハ:::::::::::::::::::::::| ヽ/:::|
                                  /:::::::/ |::::::o::::::::::::::| |:::::::::|
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─【少年探索中】━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─


697 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/02(日) 20:49:26.70 ID:NsA5j8Jdo
                     /イ         /    V ヽ、    `
                  ,  ´/          |   \
                    _/  '   '    ,:      |    \
                  ̄ ̄/  /   //     }       |
                     /    /    〃     /   |    |
               /      {   /.'       ∧  }    |
               /_, ィ   ∧ /_ |       / V ∧
                 / /  / ∧{tォミ、  ,  /   | '  、
                   / イ  / /| 弐_ V | /   __}/   _ヽ
                     | / , :  ー':, ∨/   イ乎(_ ヽV |
                    ∨ {/ '   / /      Vzソ   V}
                    {   、                 リ
                         ∧   `
                        、
                         ∧ `
                         |l∧      ̄         <
                          「´∧           ´
                        .:'//>--==≦ゞ
                      ////////\        /
                       /////// /   ∧
                        {/////〈/{   / |      //,
                       ∧//// ∨、  ,   }   ,://
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「……」

/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::∧
:::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::.
::::::::::::::::::::/:::::::::!:::::::::::::::::}i:::i::::::::::::::::::.
:::::::::::::::::/iハ::/八:/i::::::}i:/1:ハ::!/::::::i::::!
::::::::::::::::iィ竓芹芋ミi/i/ノ' ノ'__/!:::://::::}
::::::::::::::::| |__).::::::}     ィ芹刈:://::::/
{ i::::::::::::| |V辷ヅ    __).:::}i//::::/
:::i::::::::::::| |,,,       辷ヅ!/::::/
:::i::::::::::::| |      '  ,,, 八{:::/
从::::|:::::トi  ` --    ,イ:::::i:/
  }八::::|  > ._.........-‐:::::::!:::::/
   ヽ:|__∧::::::::/::/i:::::::::/
     _/:i:i }ハ{:/ /::::/    _
: ∨ ̄`i:i:i:i:i:|: : 〉 /:/     / }
: : ',   !:i:i/リ: /{ ./'      ./ / ./)
、: : '  |:i:{/: //    〈`ヽ. / ///  ) )
: \: ', !:i:|:./: {    } }´ ∠//
:_: : :\ノi/: : :|, ―ァノ ノ    ー―一ァ
: : : : : O}: : : : :!: :/〈   ノ   、 、 ̄
: : : : : : :i: : : :.八:{  \く__  ヘ__〉
: : : : :.o/: : :./: : :.\__/:.}
: : : : /r一': /: /: : :\/
: : :/ : /: : : /: /: : : /

桃子「……」


森の中や山を探っていれば、一つの洞窟を見つける。

遠目から見れば普通の洞窟であるが、よく見れば幾つかの痕跡を見つけることが出来た。

不自然に人の手が入ったとしか思えないような岩肌の切れ目が目に付いたのだ。


モモに無言で頷くとモモは掌を振って静かに消えていく。

それを見送ると同時に幾つかのボールを取り出し、中から出すと見張りを頼む。

そして、自分もまたモモをサポートするべく、メガシンカを行いモモと意識をシンクロさせた。

698 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/02(日) 20:49:52.56 ID:NsA5j8Jdo
   ┌──────────────────────────────── ── ─
   └────────────────────────── ── ─
   ┌──────────────────── ── ─
   └──────────── ── ─
   ┌──────── ── ─
   └── ── ─
699 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/02(日) 21:00:13.57 ID:NsA5j8Jdo
                          _ -=ニ Τ`ヽ
              _ -=ニ二ヽ、   _」┌‐=ニ |   ヘ
             |-=ニ  | | |=ニ二 _」 |    |    |
              |      | | |     || |   ll|   |_
               |      | | |     || |   ll|   = | |ヽ
                |      | | |     || |   =|  ll| | |
.              |      | | |     || |====|= = =| | |
            |====| || ̄ ̄ ̄|| |     |     | | |
             |      | ||∩∩∩|| |    |    | | |
              |      | ||∪∪∪|| |    = |    = | | |
               |      | ||∩∩∩|| |    ll|   ll| | |                      88 88
_               |      | ||∪∪∪|| |    ll. |   ll. | | |                   ||  ||
」_         _|      | ||___|| |      |      | | |                ┌rr┐||  || __
   冖¬==―-- l |_ ...-‐ ∨ム    || | ―‐ -- | _   | | | ----――====¬¬冖冖    ̄ ̄      _
冖¬==―--   _| \   _∨ム __.||_| _   /_   ̄///_     ----――====¬¬冖冖  三 ̄
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
そこは大きな洞窟となっており、何百人もの人が収納できるほどになっていた。

元にそこにはより多くの男性が居り、何やら怪しげな現像物の前で皆が皆、ささやき話し合っている。

男性達は全員作業着を着ており、ヘルメットと安物のゴーグルにマスクを着用していた。

所々汚れており、今まで作業をしていたと判断できる容姿を全員がしていた。


.     l~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄l
    l   , '⌒゙'''ー-----‐ ''⌒ヽ、  |
    |  /::    ` ー--‐ '´   ヽ、 |
     | ./::    ` ー----‐ ''´   ヽ│
     | レー- 、.._        _,,. -‐.、.| |
     | | ̄``''‐ .二ll   ll二 -‐''" ̄| |
    r‐、|:: ===。=~   l=。=== | r‐、
.   |l^|.|:: ` ー--‐1::   l ー--‐ ´ |.|、l l
    !l._||:::  ` ー-‐l:::    lー-‐ '   ||ノ,リ
   ヽ.|!: / , 一' l:::    l ー 、ヽ. |!ノ
    / | /   └‐^ー^‐┘   .ヽ. | ヽ.
   / │.!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  | |  ヽ.
‐'''~|.  | |      ー─‐       |   |~`ー-
.   !   ト 、 ,.. -─rr─‐rr‐┬- 、, イ.   |
  |.   |r''´        __  ̄,ノ /|   |
  |    l ''  ,r=ニ二「~|    ̄./ .|.    |
  |.   |  ⌒   " | !~`'''‐-,、  .|     |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
利根川「静粛に……!」


暫くすれば、建造物の前に複数人の黒服を引き連れた利根川がやってくる。

利根川が一喝すれば、先ほどのざわめき声もなくなり、シンっと辺りが静まり返った。


利根川「……遂にシェルターが完成した」

  _                                      _  _        _
`     `ヽr '',.Z.._            _ヽ`Y ,Z._    , -─- 、  ,>  `´  '‐z    ≦-` `' ¨ Z_
        ′∠.._  ,. -─- 、  > `    \. 〃^''ー-‐uヘヽ .7 ,ィr=、,.=ヽ、ヾ   >,.ィィィィィィ_`ヽ
          <  〃^''ー-‐へヽ/ィ   ,.イハ i、  ゝ.|{ ‐-、  , -‐ }| 1/‐-、  ,.-‐i. |   ´7‐-、  ,.-‐ 7 .|
       ,イハlヽ. ヽ. |{.‐-、  ,.-‐ }| レlイ/_ヽ  ゝ!ヽ. | nTこ・lニl・つフhn|. −, .− }h    r|:=。  。= 7n!
    ,イヘ.`7 ハ|ヽ!r!| こ・  ・つ |h n| ´_0i i 0_` |hL|v ̄L_.」 ̄u|ノL|ur |__| 、v|レ    l_L ̄L_」 ̄_, |レ|
   r' ==f ,, /    L|.u /_ヽ  |リ Ll v r'_'ァ .u ル' .|: :-──- : | /l ! -─‐- l |ヽ    | (三三三) :N、
r'ニl.| ` ー-  \   l -──- |  l -──-  l _ハ : : : ̄: : : ノヽ_ l\.  ̄ , イ | `'ー-⊥._  ̄ _,,. イ/ |`ー
|.|-||. ijv   r __ \‐'ハ\  ̄ ,.イl`iー/l\.  ̄ ,.イヽ l |` ー─‐ 1| | `ー-.二_/|  |     ハ ̄  // |
ヽニ|.  ──r-ゝ ´.| l\、二/レ‐''| ヽ. `ー ' /l |` ー- 、__.ノ|⊥_|      /ヾ ̄      l l ̄/_ ̄\|
  .ハ.u  ┌;┘   l/ヽ. l .ハ´   |_.⊥ヽー/ _⊥._|    /ヽ |_       .l  ヽ       |  l./
  | ヽ v lハー-  _    ゚ヽ/ .l        ゚∨`         l  l. |        |  ∧ r─┐| /l
  .|   \._」. ヽ    ` ‐ 、/ヽ |       |   r──┐| /,!|_    lニ。ニl |  / ∧ト 。イ |. /l°   lニ。ニl
ト、 l  /, /   l      /ヽ\|         | 。   ト 。 イ | / ヘ    |   | |  /  〉_| L_, イ   |   |
|ヽW-‐'〃|⊥. |     /  l\|         |    |    | |   ,.イ    ̄ ̄ |   _,.イ   |   |。    ̄ ̄
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「……」


たった一言……たった一言だけであったが、それだけで利根川の前に並んでいた男性達は冷や汗を掻く。

本来であれば、建造物が出来上がり仕事を終えた喜びに打ち震えるだろう。

しかし、ここに居る全員はそんな気分にはなれない。

ここに居る労働者達は、大きな負債を抱え込んだ者ばかりで借金の肩代わりに働かされていた。

まだ借金を返しきれてない人も多くおり、ここが完成すれば自分達はどうなるのだと不安が募るばかり。
700 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/02(日) 21:07:09.27 ID:NsA5j8Jdo
     .._________________
      「 | | |  | | |.  | | |   | | |  | | |  /// ///\
     \ | | |  | | |  | | |  | | |__,-‐、|  /// /// /.|
.      \,ヘ、. | | |  | | | |_l-'  :::::\/// /// .///|
       /  ヽ、| | | |_l l-'       ::::\./// .///.│
      /    ` ‐-‐'          :::::\ ///  |
.    /l\    ヽ、 __, -‐'  ̄   __,-‐ll´\::::〉___│
    ^l\ll\ ヽ、 _ , -‐'  __,-‐ll _ll-'´ ̄::/ ──‐ |
.    |  \ll\      _,-‐' ll _- '   ::::/  ̄ ̄ ̄│
     | _二二\ll||   ||l_ll二二二_  ::::|  /⌒i._|
..    |  ̄ ̄ ̄o >.......≡ ̄ ̄ ̄o ̄ ̄  :::|:ミ|l⌒:|─|
    | ` ‐--/.:::::::::   ` ‐---‐ '´    :::| |l⌒l.| ̄|
    | 、_/,::::::::::::::::  、_     ,ノ   :::::|: ||⌒l.|_|
    |   /,::::::::::::::::::::   ̄ ̄ ̄   、 :::::|ミ||ノノ ─|
    |/./,::::::::::::::::_:::)   `‐--- 、 \ ::::|.|`‐' ̄ ̄|\
    │ ,_L                _、\  ::|| l、__|:::::\
.     |   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄     ヽ::::|: ::l、─.|:::::::::::\_
     |                   :::|::l::  ::l、ニ|::::::::::::::::|:::‐-
    _/:l     ━━━        ::::::::;/::    :|,|::::::::::::::::::|::::::
._ ─/:::::::l                ::::::;/::   /|:::::::::::::::::::::|:_:
::::::::::/:::::::::::::ヽ             :::;/:::   / .|:::::::::::::::::::::::|::
:::::::/:::::::::::::::::::::\_______;/:::   /   |:::::::::::::::::::::::::|:
::::/::::::::::::::::::::::::::|\::::::::::::::::   /    .|:::::::::::::::::::::::::::|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
利根川「ここが完成しようとお前の借金が消えたわけではない。すぐにでも別の作業をしてもらう」

「……」


その利根川の言葉に多くの労働者は肩を落とす。

本少しだけ期待したのだ……自由を……。


利根川「しかし……だ。しかし……貴様等はある意味で幸運だ」


肩を落としていると不意に利根川が変な事を言い出す。

何処か期待のある言い方に何人かの人が利根川を見つめる。


利根川「会長の慈悲だ。 念願のシェルターの完成により、貴様等の借金ッ……! 全てが帳消しとなったッ……!」

 ///      /| |::l .|l  |ヽ  ヽ\
   /        /::::|.|:::l |::| |/\ \\
.  | /    ./::::::::l|:::::l |".l |/::::::::ヽ、_\ヽ__
  |.l.| l   /::::::::::::|/ i /l| _,,、、-  ~  ::::ヽ ヽ/⌒ヽ、
  || | .|l  /\::::: ヽ /,、-'''"        :::::::ヽ ヽ'⌒ヽ.ヽ
  . | |.| | /  \  〃          i.l ::::::::ヽ ヽ'⌒| .|
.    |l |l    \ ;;; ヽ、  ,,、'      ij  :::::::::ヽ ヽ、_ノ |
           /:::::    ‐''~         ::::::::::::ヽ ヽ、_ノ
          / ,':::::::             :::::::::::::::::ヽ ヽ
         / ,':::::ij:::::: U    `ij     :::::::ij:::::::::l;ヽノヽ
        / ,':::::::::::::::::             :::::::::::::::::l;;;:::::: ヽ
       / ,'::::::::::::::::_::`)       _,,、-'''´~~`ヽ::::::::::l;;;:::::: ヽ
      / :::::::::: ''~ノ    __,,、-‐´   _、、-‐':::::::::l;;;;:::::::u ヽ
      `''''    `''−'、~    _ 、-‐´    :::::::::::::::l;;;;;;:::::  ヽ
                `r‐''' ´       :::::::::::::::l;;;;;;;;:::::   ヽ

「……!!」


場がざわめく、無理もない。

全ての借金が消えた……嬉しさよりも言葉を疑い、信じきれないのだ。
701 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/02(日) 21:18:38.99 ID:NsA5j8Jdo
     .._________________
      「 | | |  | | |.  | | |   | | |  | | |  /// ///\
     \ | | |  | | |  | | |  | | |__,-‐、|  /// /// /.|
.      \,ヘ、. | | |  | | | |_l-'  :::::\/// /// .///|
       /  ヽ、| | | |_l l-'       ::::\./// .///.│
      /    ` ‐-‐'          :::::\ ///  |
.    /l\    ヽ、 __, -‐'  ̄   __,-‐ll´\::::〉___│
    ^l\ll\ ヽ、 _ , -‐'  __,-‐ll _ll-'´ ̄::/ ──‐ |
.    |  \ll\      _,-‐' ll _- '   ::::/  ̄ ̄ ̄│
     | _二二\ll||   ||l_ll二二二_  ::::|  /⌒i._|
..    |  ̄ ̄ ̄o >.......≡ ̄ ̄ ̄o ̄ ̄  :::|:ミ|l⌒:|─|
    | ` ‐--/.:::::::::   ` ‐---‐ '´    :::| |l⌒l.| ̄|
    | 、_/,::::::::::::::::  、_     ,ノ   :::::|: ||⌒l.|_|
    |   /,::::::::::::::::::::   ̄ ̄ ̄   、 :::::|ミ||ノノ ─|
    |/./,::::::::::::::::_:::)   `‐--- 、 \ ::::|.|`‐' ̄ ̄|\
    |._L__________\ ::::|| l、__|:::::\
.     |\十|┼|┼|┼|┼|┼|┼|七/  ヽ ::|: ::l、─.|:::::::::::\_
     |    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    :::|::l::  ::l、ニ|::::::::::::::::|:::‐-
    _/:l     ___        ::::::::;/::    :|,|::::::::::::::::::|::::::
._ ─/:::::::l     :::::::::::::        ::::::;/::   /|:::::::::::::::::::::|:_:
::::::::::/:::::::::::::ヽ             :::;/:::   / .|:::::::::::::::::::::::|::
:::::::/:::::::::::::::::::::\_______;/:::   /   |:::::::::::::::::::::::::|:
::::/::::::::::::::::::::::::::|\::::::::::::::::   /    .|:::::::::::::::::::::::::::|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
利根川「本来であれば、借金が消えた今……お前等を地上に帰すのだが、少し事情が事情だ」


利根川がニヤっと口元を歪め笑う。


利根川「この人数を行き成り外に出してしまえば、疑われる。悪いが帰す準備をする間は、ここに居てもらう」

「ま、まて……居てもらうって……どうやって生活すればッ……」


話を静かに聞いていた労働者達であったが、この言葉にはすぐに反応する。


利根川「心配するな……準備の間は今まで通りここで生活していたように暮らしてもらう。もちろん食事も付ける」

「!!」

利根川「仕事がなくなった、ここでの暮らしと思えばいい」


その利根川の言葉を聞いて場が再びさわめく。

本当かと疑う声に、仮染めの自由を手に入れ喜ぶ声、中には泣いておる者も居た。


利根川「詳しく説明すると食事は今まで通り……と追加で一人一日ビール一本ッ……!」

                  l| ‖ || ! |l
      r─┐ 「 |「 7   l!‖| ,! -┴┴┴──-!、 | !
.    |  |  | /| /   !l‖/,. ‐- 、    ,. -‐ 、 \||  ‖    -=二 ̄ ̄`ヽ
. __|   |_|/_|/   !l /./  、 `ー-‐'´ ,. -‐ ヽ.ヽ!‖‖       `>
. |          ̄| | | i ,' ー- 、` ー-‐''´  ,. -─ i. l. ‖    ,. ‐''´
  ̄ ̄|   ! ̄''¬  |‖lll {    v \  u / v u | |. ||  ∠-‐ , ‐''      ,.、
  |‖|  ,'  . |  |l‖|| !  v, ,:=- 、ヽv " ==、、 u } !‖|    /   / ,.イ /  ヽ、 ト、
  l‖| ,'   | l ,' , -| } U {(  @    @  }}!  { {⌒i.  ∠ ‐''´/ / ul/u_,. ‐'´ \! \
   l! | /   |! | / l { f ] | ヾ ヾミ=ィ  U }゙=='" ,ィ !.「ヽ|     //\U  \,. ‐'´,, -‐ 、 \
  ‖|/ | | ‖l/ | | ! {.」.!vr‐‐-'u { u   l 、_,. -‐ 、 |!^,リ i  !  '"    \    ‐''"    }}i v|
  ‖‖ || | ||| ‖|l|`「 7「 7,,,,,,,,,,,`u^ー'^ー'、,,,,,,,,,,,,,,,、 |_ソ|! l |  i  l|    ,ゝ ;; ]       ノリ :|
   |. ‖ 「 ̄| || 「 ̄|| | /| /匚匚匚匚匚匚匚匚匚lヽ !|| ‖l |! ||! ‖‖/  v  ≡=彡"   |
    ‖│ || | |.  | l/ l,イ-───‐-rー────-|;|‖│| ‖| li|  ll/  ju        ノ  |
    ‖ |  | ‖_」.  !-‐'| 匸匚匚匚匚匚匚匚匚[_レ'ノ`''ー-!!、l_|l|/   __  ) u ー==‐''´ vU |
     ,! ィ .| ̄ |.|.  l='"゙ヽ、  u ___   ,. ‐'゙ヾ==  |  `ー  <.   _,,. -──‐- 、   |
     | ,'|  │|.  l.   |:::::`''::ー:、 ̄ ̄,. ‐'' ´:::: |        |    |      ̄|-‐'''" ̄ ̄ ̄` } u|
      | / |.   | ヽ. l.  l   ::::::::::::`´:::::::::::::   !   v    |   │   _,.⊥ニニエ二二.._ン /:|
.     |/ |    | ‐\l- 、.._  U  :::::::::::::::      _,,.. -‐   l    l    {    u       /::
       ,'   ヽ    | ̄|| ̄|     , -‐'''"´        /     l      ̄7      v   /::::
       / |!   \   l. !| / __          |/,r─--─ 、    ,/ uJ     ∧::::u
       i ‖l | !  `|l |/ |/ /  /       .!| /| /  __   \//       , ';;;;;;|ヽ
    ‖ | ‖| || | !  |! l  / ∠_i○ _,|!.‐イ|l|´ / ̄/、/ー-ゝ._,ノ;;;;ヽ.___ ,/;;;;;;;;;;|
    ‖ | ‖| || |‖ ‖‖ii / |i   ̄ O ‖│|l|/  ./. /    ヽ-、;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ

利根川「オマケに焼き鳥、枝豆、ポテチと……酒のつまみになる物も一品くれてやるッ……!」


今までは考えられない破格の待遇。

人々の熱気は高まっていく。
702 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 21:24:30.93 ID:kqxhESwBO
さすが利根川さん、人心掌握に長けてる
703 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/02(日) 21:25:35.76 ID:NsA5j8Jdo
.     l~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ゙̄l
    l   , '⌒゙'''ー-----‐ ''⌒ヽ、  |
    |  /::    ` ー--‐ '´   ヽ、 |
     | ./::    ` ー----‐ ''´   ヽ│
     | レー- 、.._        _,,. -‐.、.| |
     | | ̄``''‐ .二ll   ll二 -‐''" ̄| |
    r‐、|:: ===。=~   l=。=== | r‐、
.   |l^|.|:: ` ー--‐1::   l ー--‐ ´ |.|、l l
    !l._||:::  ` ー-‐l:::    lー-‐ '   ||ノ,リ
   ヽ.|!: / , 一' l:::    l ー 、ヽ. |!ノ
    / | /   └‐^ー^‐┘   .ヽ. | ヽ.
   / │.!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  | |  ヽ.
‐'''~|.  | |      ー─‐       |   |~`ー-
.   !   ト 、 ,.. -─rr─‐rr‐┬- 、, イ.   |
  |.   |r''´        __  ̄,ノ /|   |
  |    l ''  ,r=ニ二「~|    ̄./ .|.    |
  |.   |  ⌒   " | !~`'''‐-,、  .|     |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
利根川「貴様等は借金を作り、あまずさえそれを他人のせいにするクズだ。しかし……これを機会に悔い改めろ」

           ___    _
           >ー:::::::`´:::::::::;Z._
        ∠:::::::::::::::::::::::::::::::::<
         /:::::::;ィ::ィ ;ハヽ;::::、:::::ヾ
.        1:: ノフjメ._v _>ヘ「ハ. :↑
        h.ヒr',ニヽ_r'ニ.ヽ.〕r|
         |f|| い)-゚ノーペ-t)丿||f|
.        ,ゞ|:u  ̄〈_ _ _〉 ̄ u |K
    _,, -‐''7::: | )(二ニニニつ( |:::ヾ''‐- 、._
‐''"´:::::::::::::::i:::::::ヽ._   ‐一  _.ノ ::::::i:::::::::::::::`'''‐
::::::::::::::::::::::: |::::::::::ト、 `:ー─‐''´, |:::::::::::|:::::::::::::::::::::::
:::::::::::r',二Yヘ ::::::::ト、` ‐---‐'´ノ|:::::::::r'Y二.ヽ::::::::::
::::::: {. -ー{_ノ:::::::::| ` ‐-‐ '´  |:::::::::し}ー- }::::::::
:::::::; ヘ. ',二j )‐''フ|          |く⌒(〈こ¨ 人:::::::
:/:{:::::ヾ=イ::::::|oレ;:====、、 |o|:::::::ヾー''´:ノ:`ー
:::::::::`::ー::フ′:::|:::|´∠二二\ヾ;|:::|::::::::::‘く´::::::::::::
「……!」

利根川「外に出たらここでの経験を活かし、汗水垂らし働き社会の一部となるのだ」


利根川はそれだけ言うとその場から立ち去る。

残された人達は次々に利根川を讃え、喜び、互いに抱き合い感謝した。


704 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/02(日) 21:30:43.88 ID:NsA5j8Jdo




    r───────-、
.   ヽ,.ヘ、__,. '⌒,ゝ    l
. ヾ`く     /./ヽ.  |
  /\_]|  |「_ ∠_ _」 │
 「::==。lニニ「:==。=::|r=、 |
 ヽ:::: ̄:l  l:::: ̄:::::ノ||^!| |
  l  ̄ L___.」 ̄ ̄  ||ン│
   ! ⊂ニニニ⊃  .∧.  ト、
    !   --     / ヽ !:::\
  __,∧____./   >|:::::::::`ー
 ::::::::::::| \      / l:::::::::::::::
 :::::::::::::l.  \  ./   l:::::::::::::::
 ::::::::::::::l   ンく    l:::::::::::::::
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
黒服「いいんですか? あんな待遇を約束して……」

利根川「ふっふっふ……構わん」


通路を歩いていると黒服の一人が利根川へと声を掛ける。

利根川はその黒服の問いに笑い答えた。


       ヽエエエエエエエ〃77,ヘヽ
       ,∠_-‐      |/∠=:三|
     / ̄/へ     |三三三|
    \ `´===。=  .∠≡三三|
      /  `二ニ   | l⌒iニ三|
.   ∠ ,- ` ー- 、   |.|こリ:≡ニ|
     <-ェェェェ-‐ | l ||_ンミミミ|
     [´_        |\゙ミミミミミ|
        l     __,,⊥-‐'''´~ ̄|
.      └--ァ''"´    ___,,⊥
      _,∠´-‐''''"~ ̄     |

利根川「あいつ等はクズだッ……! ゴミだッ……!」

黒服「……」

利根川「こんな所に落ちるような奴等は、外に出ても何も変わらない。暫くは真面目に働き、すぐに元に戻る」

黒服「ならば……」

利根川「だから……ここで終わらせよう。計画が実行に移されれば、この『シェルター型宇宙船』は空に飛ぶッ……!」

黒服「……!」

利根川「そうなれば、もちろんここは崩れ落ち、あいつ等は生き埋めだ」


利根川の言葉を聞いて黒服は青い顔でその場にたたずむ。


利根川「ふっふっふ……慈悲だ。最後ぐらい夢を見させてやろう」

黒服「……」


震える黒服と違い、利根川は笑う……笑う。

そんな利根川を賛同するかのように後ろからは労働者達の笑い声が聞こえてきた。
705 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/02(日) 21:38:12.51 ID:NsA5j8Jdo
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━
━━━━
━━
706 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/02(日) 21:38:50.75 ID:NsA5j8Jdo
              i、 〈l〈l r,==¬
             -=| |=‐  |.|   |.| o o o
       /       i7 |.| 「/   L===」
      〈        ゙'
      /      、ー--‐へ、 (⌒\
  .  , '      l`i‐r-ゝ  v   \\、ヾ;  ヽーァ─
    /イ    :ト、!│| ! , ij   u \ヽリ   ∨
    │,イ   | u | | l∠ニ  u    ト、     ヽ  /
     l/ | ,イ |─ァつ_ ~U~ u/;⌒i   |:: \   ヽ /
      レ W f/ ノ ,.- // ./ j v |:: u \  V
           { /つ ィ .// /   u  |::v /ヽ.  i
          l /つ/ レ'  〈__,.ヘ   | ̄7  ヽ |
          ヽ ヘ'v ー-、 ノ  ヽ  | /    W
            \ ij 0 ヽ.   `ー' | r‐¬ |
             \ ノ O \    |_!o ol_|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
カイジ「……あぁ……終わった……終わったんだッ……!」


自分達の運命を知らない労働者達の中にカイジは居た。

先ほどの言葉を聞いて長く苦しい生活が終わったのだと泣き崩れる。


カイジ「長かったッ……! 本当に長かったッ……」


カイジはこの街に来て黒服達に捕まり、ここに連行された。

苦しい生活であった……安物のマスク一つだけで粉塵の舞う作業を行う。

自分の命を懸けた労働作業……しかし、それも終わりを迎えた。


                       -=_ー- 、
                    _ -== ミヽ:::::\
                   -=ニ ̄  -=::::`¨::::::::::
                   __二_メ::::::::::::::::::::::
               r 、  `¨¨ メ、:::::::::::::::::::::::::::
                 ヽ. \   / z、二>::::::::::::::::
               iム、 \/ └---ァ'::::::::::::::::::
               <ヽ     ヤメ二/イ:::::::::::::::::
            r ヘn.く`<>、ヽ._ ヽ\イ::::::::::::::::::::
            ヽ. ヽ<\`<>    イ>ミ:::::::::::::::
         r―  '  マL_ン  . イイ _ノ::::::::::::::;
         ゝ----r――  フ::::::ゝ<:::::::::::::::::::::ノ
             .!    /:::::::::::::::::::::::::::;ィ/イ/
             i  ./:::::::: /!:::::::::::::/ .|!
    __r‐'⌒ヽ     メ::7:::::::::::ム|:::::::::::/
  r┴    `¨!  /::::::/:::::::::::{:::::|:::::::::::{
  ',       ノ  /::/:i:::::ハ{V::::::メ::::::::::ヽ
   ヽ     ./  //::::ム.{〜ミ、:::::ヽ::::::::::、
    ヽr==〜! ノ'::::::/::::::::::::::::::::\::::\:::ト{
    〈:::::::::::::::|/:::::: /::::::::::::::::::::::::::::i::::::::|メ!
     }::::::::::::::::!:::::::/::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::|
     }::::::::::::::::{;::::/::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::|
    {:::::::::::::::::i::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::|::::::::|

カイジ(ビール一本ッ……! あれだ飲みたかったビールが毎日ッ……! 夢か? 夢なのか? いや……夢じゃないッ……!)

カイジ「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」


その場で膝を付き、涙を流し天井に向かって吼える。

歓喜の咆哮であった。
707 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/02(日) 21:45:19.59 ID:NsA5j8Jdo
              i、 〈l〈l r,==¬
             -=| |=‐  |.|   |.| o o o
       /       i7 |.| 「/   L===」
      〈        ゙'
      /      、ー--‐へ、 (⌒\
  .  , '      l`i‐r-ゝ  v   \\、ヾ;  ヽーァ─
    /イ    :ト、!│| ! , ij   u \ヽリ   ∨
    │,イ   | u | | l∠ニ  u    ト、     ヽ  /
     l/ | ,イ |─ァつ_ ~U~ u/;⌒i   |:: \   ヽ /
      レ W f/ ノ ,.- // ./ j v |:: u \  V
           { /つ ィ .// /   u  |::v /ヽ.  i
          l /つ/ レ'  〈__,.ヘ   | ̄7  ヽ |
          ヽ ヘ'v ー-、 ノ  ヽ  | /    W
            \ ij 0 ヽ.   `ー' | r‐¬ |
             \ ノ O \    |_!o ol_|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
カイジ「うぅ……ぐすっ……」


もしもだ。

もしも……このまま気付かなければ、カイジは何も知らず。何も疑わず。

己の破滅の時を幸せなまま過ごしてであろう。

しかし、それを天は許してくれなかった。


カイジ「……? あぁ……?」


天井に吼えた後、まだ溢れる涙を手で拭って居た時だ。

カイジは『その人』に気付く。

   /ィ  /ム=<7>、`:<///////i  .,
  '/,r‐, / ヘ,  o\`>、7.////.ハ ,i.i
  // //  :i ,\   .i:::::::::'//`''::-i i-i
 './ .,i!'  /,'`ゝ`¨¨´'';;7 ,,, .≧==キi''''!
  i  ,i!  /,' :::::::::::::::::::/ /::::ヘ、. o \
  ! .i'  ./,'::::::::::::::::::::/ /::::::::.、ゝ、___,,,ゝ
  ゝ! /,'::::::::::::::::::::<./::::::::::::::::`7,r‐''
    l /,'::::,rェェ: 、'´ハ:::::::::::::::::::;'/::  /
  /l/,'::::::``'':‐`_ヾェ:、::::::::::::::;.'/:  ./
 / ::i,' ::::::::::::::::::::::\ヾ)、:::::; '/  /  ./
  :::i  :::::::::三ヽ、:::::::`ゞ':; './ , :'  .,イ
  ::::i .::::::::::ゞ;a::::::::: , ',ィr'´ゝ- '´ /
   ::::i:.::::::::::::::::::::::::: ,;r '´./     /
   ::::::i::::::::::_, :-: ':´::   /     /
   :::::`'''::´::::::::    /     /i
    :::::::::::      /     / .l
           /     .ハ |
          ./     /  i!
カイジ「……?」


カイジが気付いたのは一人の男性。

皆が喜ぶ中、一人だけ壁を背にタバコを吸っていた。

服装は皆と同じ作業着であり、髪は白く顔を見て老人だと分かる。

その労働者の老人を見てカイジは疑問が浮かんだ。


カイジ(なんだ……こいつ、何で嗜好品のタバコを吸ってやがる。しかも……喜びも何もない)


その老人の異常性をカイジは気付き、ふらふらと吸い寄せられるように足を向けた。
708 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/02(日) 21:48:50.60 ID:NsA5j8Jdo
                  ___
        -=ニ二 ̄ ̄ヽイ::∠´-- 、
       . < ̄:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶
      ムァ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
       /::::::::::::::::::::::::::::;:::::::::::::::::::::::::::::ハ
      ./:::::::::::::::::::::::::::::ハ:::::::::::::::::::::::::::::::l
      /:;イ:::i:::::::::;/;:イ::/ ヽ〈ヽ::::::::::::::i:::::〈
     .}/ .|::_}::/ム\く_  /:::::>L丶::}__::ト!
       {' ハ::{K ̄`ヾー' ゞイ   イ:ハY
       V' V! `ー-゚- | | ー゚-イ |にり
        ヽ__ハ. u   | |   ,リ }ーr'
           }:::ハ    _| |_    /::::{
        .ハ:::::ハ とエ≧≦エつ /:::ハ
        /::::V::ハ\   ___   /:::/ヾ\
   _.. -‐''7::::::::V::ハ \  ̄ ./ /::/::::::::\^ー-- 、
‐ ´::_;;::-''7:::::::::::::Vハ   \/  //〉::::::::::::::}:ー:::::_:::::::
-‐''´::::::::::::{::::::::::::::::|マ{、6     /イ:.{::::::::::::::::|::::::::::::: ̄:
:::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::|:.:.:.:\   〃:.:.:.:|:::::::::::::/:::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::::|:.:.:.:.:.:{{  }}:.:.:.:. |:::::::::::/:::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::\:::::ト、_:.:.:.{{、_}}:.:.:.: |:::: /::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ|:.:.:.:.:.:{{`¨´}}:.:.:.: |/::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:.:.:.:.:.:{{  }}:.:.:.:.:|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
カイジ「なぁ……アンタ、何処からタバコなんで持ってきた……てか嬉しくないのかよ」

老人「……」


カイジの問いに老人は静かにタバコの煙を口から吐き出す。

そしてゆっくりと……ゆっくりと時間を掛けてカイジへと視線を向けた。

                                 -z- _ ト 、
                             --==ニト\ ` 、ヽ .ト、
                             , ィ´            ハ| L _
                             /ィ    ,:         `ヽ⌒
                          / / , ///イ             ハ
                           l / レ'}'´ ̄ l {!          }
                            }' / ,.ケニ= ',|Y          !
                    r:、          く   ',     } /-┐       /
                      ヾ':,__        < __、 }    j/_ ィ     , '
                , ィ'`く \ 'i_       .〉     _ノ  l !  , '
                r '⌒ヽ ゚, | j7     〈___.::::::::   ,   Y く
                 | _λ ハ,ri、j/ '            ゚̄,:   }    У:::}
                 }  ヾ :j´    _   ,r≦:::::::〉 ,' ! , イ:::::::∧
                f   ノ:rチ!     ,' / //::::i:::::::/ _, <:::::::::::::::::, '\
                 ,ト===≦:::ィ}    ' :l,' //::: -|:: / {:ト、:::::::::::::::::::/! / ,` 、
              {、::::::>'´ l   ' l  ./´  /i::ハ __!:::::゚。::::::: /,'  // ` 、
              | | | | | {   ,' ,'/   /::/  ノ:::::::/‘ ,/ .′/ ' / ,. -Y
              | | | | l |  √ ,:'_,>  /:://::::::::: /      l / / , ' /l !7
              | | | | l |/  ,'j.   /rチ:::::::::: : :/ 、   __{./ / / /.! | {7
               | | | | l ト,   ,' l.   /::::::::::::::::::: /  \/  / / /, '|  | | ,ハ
                | | | | l },ハ :,' !  /::::::::::::::::::: /    / ,: , 'i.// ! ', .l } i′
.                ,:| | | { ノ}_ }.′!  /::::::::::::::::::: /  // , ' , ゚ ,:!/| | } l l {
                 l ! | | !'   /  i . /::::::::::::::::::: / / , ' , ' ' / ,:i ', !| | | ゚,


 ___________|\
[|[||  To Be Continued....!    >
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/
709 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/02(日) 21:50:36.53 ID:NsA5j8Jdo
キョウはここまでー!
てか後半、咲じゃなくてカイジになった件。
どうしてこうなった! しかもあと少し続くという……

次回『一枚のコインに賭ける願い-カイジVSアカギ-』

明日もやるっす。
それじゃのー!
710 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/02(日) 21:51:37.13 ID:KC5Dvs2DO
乙です。
なぜ神域がこんなところに……
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 21:52:10.06 ID:o5AR9N9fo
乙です
712 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 21:52:24.18 ID:TbNm3wsRO
713 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 21:52:52.65 ID:kmll5RDO0
乙〜
714 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/02(日) 21:53:57.21 ID:l2wdayNI0
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 21:55:05.07 ID:nrRWiy1EO
乙です
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/02(日) 22:59:59.93 ID:PD40u6tmo
乙です
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/03(月) 01:03:00.34 ID:JfXAu3Kf0
乙だけど元跡地って言うと跡地じゃないよなこれ

かつて跡地だったけど今はそうじゃない何か……リンカイシティ元跡地とは何だ、いったい何が隠されているのか
718 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/03(月) 19:18:32.57 ID:XBXzBV7N0
おつありんす

>>717
跡地のような何か……

すみませんが、今日はお休みで
眼が痛くて……ものもらいかな?
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/03(月) 19:26:04.43 ID:8GEP/15GO
了解です
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/03(月) 19:47:08.58 ID:OSmKHwJ5o
お大事に
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/03(月) 20:06:14.93 ID:s7euklFDO
了解です。
722 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/03(月) 20:07:48.76 ID:rX2jX65y0
お大事に〜
723 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/04(火) 19:52:51.71 ID:kjAUk18m0
明日からやりますっす。
夏目見たい。
724 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/04(火) 20:00:06.03 ID:XcFSphLZO
了解です
725 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/04(火) 20:08:45.34 ID:SIbv7UFY0
了解〜
726 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/05(水) 20:31:33.68 ID:OnIBCm8io
今日は来るかな?かな?
727 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/05(水) 20:34:24.16 ID:XbIF6NPao
20時にこないなら21時まで待ちやね
それ以降も来ないなら無いんだろう。完結してくれるとは分かってるがやきもきさせられる
728 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/05(水) 20:49:59.54 ID:O+ATSF4F0
>>727
悪いなー遅くてな。
最初安価やってる時はいいんだけど、最後辺りになるとどうしても体調が悪くなっちまってね。
完結はしっかりとするんで暇なときでも付き合ってください。

てなことでやるっす。
729 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/05(水) 20:50:44.48 ID:WA7oF3eCo
まってたよー
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/05(水) 20:51:30.26 ID:XfhJ8uZ/0
待ってたじぇ〜
731 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/05(水) 20:52:56.51 ID:ouXm9qeuO
舞ってた
732 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/05(水) 20:55:35.53 ID:U0BPBSxvo
よしきた
733 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/05(水) 20:57:09.47 ID:O+ATSF4Fo
         __、─- 、
        > ,, `  ,, '´ ゙̄,Z._
       , ' i!i   i!i  !ii   !! <
.      / ii!  !! i! , ii ハ ii! ii! ヽ
     l i! i!! ,イ /l./--l ト ii ii l
      | i!,.、ii /‐l/-'、 ̄,V-|ハ ! N
      |!i.|.f1.| =。===.,, ,。===lW
      |.i!|.「l | `ニニ´  ヾ二 l
     |ii ヾlノ.  , -‐' r _ \l   (._ ⊂
      /| ii /'\ ′'フ",二二ニ⊃   ,)   )
   _/):| /    \/ ,. ´二ニゞくう ( r '´
‐..T....|((::K    / /./ ´, ─_'ニ\>,_'ノ
.....|.....|::)):l(ヽ.  / ' '  .仄l ..|.....|....T..‐
... |.....|((:(:l))(:><:\   ノ(:((:l...|.....|.....|....
....|.....|:)):)l/./..>、:`:く)::)):))l .|.....|.....|....
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「……気にすんな」

カイジ「そういわれても……」

「タバコは黒服からチョロまかしただけだ」

カイジ「そ、そうか……」


老人との会話は、そこで途切れた。

本来であれば、カイジもそこで諦めて従業員達の元へと戻る。

しかしだ……カイジは、ここで引き下がらなかった。

引き下がったらいけないと勘が告げているのだ。

 ///      /| |::l .|l  |ヽ  ヽ\
   /        /::::|.|:::l |::| |/\ \\
.  | /    ./::::::::l|:::::l |".l |/::::::::ヽ、_\ヽ__
  |.l.| l   /::::::::::::|/ i /l| _,,、、-  ~  ::::ヽ ヽ/⌒ヽ、
  || | .|l  /\::::: ヽ /,、-'''"        :::::::ヽ ヽ'⌒ヽ.ヽ
  . | |.| | /  \  〃          i.l ::::::::ヽ ヽ'⌒| .|
.    |l |l    \ ;;; ヽ、  ,,、'      ij  :::::::::ヽ ヽ、_ノ |
           /:::::    ‐''~         ::::::::::::ヽ ヽ、_ノ
          / ,':::::::             :::::::::::::::::ヽ ヽ
         / ,':::::ij:::::: U    `ij     :::::::ij:::::::::l;ヽノヽ
        / ,':::::::::::::::::             :::::::::::::::::l;;;:::::: ヽ
       / ,'::::::::::::::::_::`)       _,,、-'''´~~`ヽ::::::::::l;;;:::::: ヽ
      / :::::::::: ''~ノ    __,,、-‐´   _、、-‐':::::::::l;;;;:::::::u ヽ
      `''''    `''−'、~    _ 、-‐´    :::::::::::::::l;;;;;;:::::  ヽ
                `r‐''' ´       :::::::::::::::l;;;;;;;;:::::   ヽ

カイジ「あのさ……」

「……」


なんと言えば分からない。

しかし、心の中がざわめき、この老人を逃してはいけないと叫ぶ。

そんな汗を掻きつつも、聞くべき言葉を捜すカイジを見て老人は、少しばかり天井を見つめた後ゆっくりと言葉を口にする。


「おかしいと思わないか?」

カイジ「え?」

「黒服達の態度さ」

カイジ「……」
734 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/05(水) 20:57:36.04 ID:ILCg9pWBO
来てた
735 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/05(水) 20:59:18.50 ID:O+ATSF4Fo



        ___  ,.-‐- 、
       >  `       ` 、
      ∠             ` 、
     /               ヽ
 .   ./        /`ヽ         ヽ
   /, '   /|/|/   |. iヽ       ヽ
   ~./    /`- ._ u . | |_,| !ヽ      i
.     //| /== 。_!  !~,。 = 'ヽ. l^i  i
       ||` _ _ /  =,_ _ . '  | Fi  |
        ||  / u    u  u |.Pi  |
        i||/   _ 丶  u   .||~   |
 .      | ヽ`   ____....--、 / |   |
 .      |  ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ /  |    |
       |   ヽ  #'  /    |   __|_____
      //__....../| ヽ_ ./  u  |   |┬ii.--
 ___....-- i.|~  / | /   u    |   | | ||
 -- ~ ~ i.|   / | / >...___....-^ |    |  | |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
その言葉を聞いてカイジの脳に閃きが走る。

そもそもだ、おかしいと……。

従業員達を外に返す準備をする期間が欲しい……それがおかしいのだ。

此方の仕事の作業は全て上が管理している。

それなのに終わる事を分かっていないなんてありえるだろうか?

少し前から準備を始めて、すぐさま帰した方がお金も掛からないだろう。


カイジ「……何かあるのか?」

「……」

カイジ「教えてくれ……頼むっ……!」

「……知らないで最後を迎えた方が苦しまなくていいぞ」

カイジ「それでもだ」


そこまで言えば、老人は語りだす。

グラードンとカイオーガ、赤の民と青の民の抗争。

あの作ったシェルターは、宇宙船であること……最後にはここが生き埋めになることを……。
736 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/05(水) 21:02:07.03 ID:O+ATSF4Fo
              i、 〈l〈l r,==¬
             -=| |=‐  |.|   |.| o o o
       /       i7 |.| 「/   L===」
      〈        ゙'
      /      、ー--‐へ、 (⌒\
  .  , '      l`i‐r-ゝ  v   \\、ヾ;  ヽーァ─
    /イ    :ト、!│| ! , ij   u \ヽリ   ∨
    │,イ   | u | | l∠ニ  u    ト、     ヽ  /
     l/ | ,イ |─ァつ_ ~U~ u/;⌒i   |:: \   ヽ /
      レ W f/ ノ ,.- // ./ j v |:: u \  V
           { /つ ィ .// /   u  |::v /ヽ.  i
          l /つ/ レ'  〈__,.ヘ   | ̄7  ヽ |
          ヽ ヘ'v ー-、 ノ  ヽ  | /    W
            \ ij 0 ヽ.   `ー' | r‐¬ |
             \ ノ O \    |_!o ol_|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
カイジ「うっ……うぅ……」

「俺は、兵藤の奴と最後の対決を……と思ったんだがな」

     __   ___,  /!
.   /-、} / 、∠. イ  レ'|   |
  // // l   !\  |  \|. ! |
  l l//   \ ヽ >   __.」 1. ル'
  ̄l'" / ̄`ー     ゙ 「   レ' l/
.  |. し  \  r  │
.  !      \ ヽ │
. !_.」     ,へ._/\」 ┘
 |│   ./
. l.l    /
イ`!`ー-'
. | |
 ||

「奴さんが、あのシェルターに篭って出てこなくてな。 お手上げだ」


カイジは、己の運命を悟り泣き。

老人は、お手上げだとばかりにタバコを吹かした。


「ふぅ、そういうわけだ。こっちも戦力が足りねぇ……流石に一人だけだとあの包囲を超えるのは無理だ」

カイジ「……」

「出てくる時があるだろうと賭けたが……諦め時か……」


老人が天井を見て、そう呟く……。

そんな時だ……カイジが顔を上げた。
737 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/05(水) 21:06:19.17 ID:O+ATSF4Fo
              __-- 、,. -‐;z.__
            `> `    ′ <
           ∠..           ヽ
            ∠,.  , ./`ヘ. i. 、    l
             /  ,ィ_l/ u ヽl>,ゝ、 :|
          イ ィ.‐-ニjl  l'∠-‐; |n |
 .          j fl|`u゚‐/ v゙ゝ゚〜'u|fリ |
           / lj| v / _ 、 U v lレ'  ゝ
          / .ハ にニニ二} ,イ  ハ.、_\
         _∠イ |0ヽ. ー u/│ l ヽ `T!'ー- 、._
    , -‐'''´ || / │ |::\./ O .|. j   \||     `ゝ、
    ハ    |レ'   lル'::::: u   ,.イルi  /o >    /  i
   / l   ∠o_o_/c| `::ー-‐0´:::::lyト、<o ,.イ!    ,'   l
   〉  |    ||.  〈ヽ| :::::::::::::::::::::::l0| ` ´ .||    i     l
 . /   l__o_.||__,∨:::::::::::::::::::::::::|. L___」|_o___」   /|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
カイジ「……諦める?」

∠-'';::/ ,∠/ ./::   ::\.ヽ\ ヽ ヽ \ ヽ. \
::::r''∠- '´:∠ -ヘ::....... ,...:‐''7,ゝl‐-ヽ}   ト、 lヽ. !
:::l::::-===モ== _::::/:::::::::/_  ` / ,ヘ. | ヽ |. ヽ.!
: |:::: `ー =.=''"::´:::::::::::::/ニ´>,'/  ヽ | ヽ!  ゙l
::|:::::    /..::::::::::::::::::::::/ヽ   ハ     ヽ!
:|::::::    ...:::::::::::/::r:::::::i_:丶  ,'l }
|l::::::   /    `__:::  ヽ  /.|′
iヘ::::..   く  ̄ ̄     `ヽ/./^'
:|::ヽ:::..     ←‐==;;  ./
::l::::::ヽ::..        :::::::   /    ,.、
:::l::::::::::\.         /  /.:/:ヽ.
::::|:::: :::::::\.         ,イ /....::/::::::::ヽ.
「俺の負け、年寄りの出番は終わりってことだ……若い奴等に賭けるのも悪くねぇ」

カイジ「……駄目だ」

「あぁ?」

カイジ「それじゃ駄目だ……あんたは、あんたは、まだ終わってない人間だ」

(こいつ……)


カイジの言葉に老人のタバコを吸う手が止まった。

老人にとってこの言葉は予想外のことであった。

諦めると思っていた、ここの労働者達の境遇や今までの人生を聞いて、見て、考えればそうだとばかり……。
738 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/05(水) 21:07:35.20 ID:O+ATSF4Fo

::::::::::::: /::: /. \|::::::::/           \:::::::::‘:,≦= \::::::‘:, \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::/::: /    |:::::/=\              \::::::‘:,>'゙´ 丶::::‘:,  丶:::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::: /::: /寸≧ミ|: ∧ニ=‘:, .,   /      ∠ニ\:: ‘:,,.... -‐=\:‘:,ミメ,\:::::::::::::::::::::::::::::
:::::::/}:::/      |/ ヽニ ‘, {  / |\_/ニ= /ィヽ: ‘:,     丶{ マ}::::‘:,:::::::::::::::::::::::/
::::/ }/ ∧        寸{::::::::::::: |二二ニ/ィア  \|         ,〃:::::: l ::::::::::::::::: /
:/     / ∧     (C) マ}::::::::::::::|∧=/〃    (C)         /:::::::::|:::::::::::::::: /
   ハ    :,         〉::::::::::::::::::::::〃              / /:::::::::: |:::::::::::::::/
   / ,∧  ,人      /   /:::::::::::::::::::               /:イ ::::::: |::::::::::: /ヽ
    / ∧    ≧=‐一 /   /::::::::::::.. :::::::::::::::..ー―‐=≦       /:::::::::: |::::::::::/
    / ハ       /   /::::::::::::::::::. :::::::::::::::...    u    / ::::::::::: |:::::: /⌒ヽ
.                /   /::::::::::::::::::::::.. :::::::::::::::::..     ,. :'´ ..:::::::::::::: |:::::/
               /   /:::::::::::::::::::::::::::..           ,. :'´   ..::::::::::::::::: |: /ー‐=彡
           /   /::::::::::::::::::::::::::::::::..       ,. :'´     ..:::::::::::::::::: |/
        ∧   /   /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::.  ,.. '´       ..::::::::::::::::::::/≧=‐=≦
        / ∧ /   /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..´        ..:::::::::::::::::: /  |::::::
        / /   / /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..        ..::::::::::::::::: /   :|::::::::
         /  // ∠ ..,,__            __   ..::::::::::::::::: /     l::::::::
.        /_,,..。s≦`ー┴―┴―二ニニ=‐=≦ノ \ ..:::::::::::::::::/    /:::::::::
           ∧  ∨ / /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:丶:::::::::::::::/    /::::::::::::
            /::∧  ∨  ゝ--  ..,,__/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}:::::::::::/    /:::::::::::::::
        /:::/:ハ   ≧=‐┴‐- L..二ニ=‐-r‐=ミ:.:.:.ノ:::::::::/    /::::::::::::::::::
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
カイジ「あんたはまだ終わってねぇっ……!! 俺たちとは違うっ……!! それぐらい分かるぜ」

「俺に何をしろというんだ? 既に手詰まりだ」

カイジ「……俺が」

「……」

カイジ「俺が……他の奴等も説得し、あんたを兵藤の下に連れて行く算段を付ける」

「……相手はポケモンも持ってる黒服の精鋭。それに比べてお前等は丸腰の労働者」

カイジ「分かってる……信じるに値しないことぐらいっ……! だからっ……!!」

「……それは?」


そこまで真っ直ぐな瞳で言い切ると、カイジは一枚のコインを目の前に差し出す。


カイジ「俺と勝負しろ……爺さんッ……!」

「……」

カイジ「コイントスの一回勝負ッ……! あんたが信じるのは、俺の運だ」

「……」


会話はそこで途切れた。

カイジの視線は老人を見据え、老人は地面に差し出された一枚のコインを見つめる。

暫くすれば、老人はもう一本タバコを取り出し、火を付け吸い始めた。
739 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/05(水) 21:08:17.79 ID:O+ATSF4Fo
                                 -z- _ ト 、
                             --==ニト\ ` 、ヽ .ト、
                             , ィ´            ハ| L _
                             /ィ    ,:         `ヽ⌒
                          / / , ///イ             ハ
                           l / レ'}'´ ̄ l {!          }
                            }' / ,.ケニ= ',|Y          !
                    r:、          く   ',     } /-┐       /
                      ヾ':,__        < __、 }    j/_ ィ     , '
                , ィ'`く \ 'i_       .〉     _ノ  l !  , '
                r '⌒ヽ ゚, | j7     〈___.::::::::   ,   Y く
                 | _λ ハ,ri、j/ '            ゚̄,:   }    У:::}
                 }  ヾ :j´    _   ,r≦:::::::〉 ,' ! , イ:::::::∧
                f   ノ:rチ!     ,' / //::::i:::::::/ _, <:::::::::::::::::, '\
                 ,ト===≦:::ィ}    ' :l,' //::: -|:: / {:ト、:::::::::::::::::::/! / ,` 、
              {、::::::>'´ l   ' l  ./´  /i::ハ __!:::::゚。::::::: /,'  // ` 、
              | | | | | {   ,' ,'/   /::/  ノ:::::::/‘ ,/ .′/ ' / ,. -Y
              | | | | l |  √ ,:'_,>  /:://::::::::: /      l / / , ' /l !7
              | | | | l |/  ,'j.   /rチ:::::::::: : :/ 、   __{./ / / /.! | {7
               | | | | l ト,   ,' l.   /::::::::::::::::::: /  \/  / / /, '|  | | ,ハ
                | | | | l },ハ :,' !  /::::::::::::::::::: /    / ,: , 'i.// ! ', .l } i′
.                ,:| | | { ノ}_ }.′!  /::::::::::::::::::: /  // , ' , ゚ ,:!/| | } l l {
                 l ! | | !'   /  i . /::::::::::::::::::: / / , ' , ' ' / ,:i ', !| | | ゚,
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「お前が負けた時は……?」

カイジ「……」

「お前が勝ったら俺はお前の策に乗り、兵藤を倒す。俺が勝った場合はどうするんだ?」

:::::/:::::く::\,/::::/           \::::::::::\丶:::::::::::\\:::::::::::::::
: /::::::::::/:、/::::/           丶::::::::::丶\::::::::::丶 `丶、::::
/:|:::::: / /::::/::\____,  〈,     /:::::\ :::::::::. ≧=‐--一 |::::::
 |:::::∧,/ / \:::::::/   }ト::::イ:::::: < 丶::::::::.ニ二¨¨ア  |::::::
 |: / /'′ 弋ツメ、    |:::::::::/≫'゙弋ツ\:::.         |::::::
 |/   \          ̄ 〃      丶}/   /|:  |::::::
 ∧     ≧=‐- /  /::::::::.    ≧=‐ ‐=≦   ,.:゙/   |:::::::
../ ∧       /  /::::::::::::.               ,.:': /  |:::::
. / ∧       ,/  /:::::::::::::::::.             ,.:':./     !::::::
  / ∧    ,/  /:::::::::::::::::::::.         ,.:':/      |:::::::
.   / ∧    /  /:::::::::::::::::::::::::.       ,.'/  し     |/|:::
    / ∧  /  /:::::::::::::::::::::::::::::.     /'´          / |::::
.     / ∧/  /:::::::::::::::::::::::::::::::::.   /'′    ィヽ   ,.′|::
      /  /:::::::::::::: -‐              /    /   |:::
.     /  /::::::::∠..,,___________/         :|:::
..    /_/___/                        /     |:::
        ∧    ー―――          /      :|:::
            ∧                     /       |:::
カイジ「……配給のビール一本とつまみ、それを毎日くれやる」


本来であれば、賭けの対象にもならないほどの偏り。

しかし――

    l: : : : : : : : : : : 彡                  ヽ
     |: :ミ: : : : : : : : : : :             ヽ       l
     |: : 彡: : : : : : : : : : : : : : : : :ノ  /  ハ: . l:、 ヽ  l |
    |: : : : : : 彡: : : : : : : : : : : : : : ./ /:::::::l:  |: ', |  |リ
    |: : : : : : : : : : : : : 彡: /: :///::::::::::::l: l/j/ヽノ
    |: : ソ: : : : : : : : ;. ''´:: ̄ ~" メ、::::::::::::  レイ f
    |: : : : 彡_:_: i:!:|:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::::..,,ム 'フ/
    :l: : : : / r‐|: : :| "、´ ̄(ッ ̄~"フシ  く'゙′ /
     l: : : :.| i: :lN: |:::: :::=≡≠::: .::::::::::', . /
     !: : i.!ヽ :、ヽ、:|::::    /  .::::::::::::::::', ./
     |N: : : :\_ノヘ::::::::.    .:::::/::::::::::::::::', .
     /|:!: : : : : /::::ヽ::::::::....:::::::/::_:`:-ァ.、_'、
   /  |l: : : /::::::::::::::ヽ::::::::::::く:'^::ー ´ /
  三三;;;;\´::::::::::::::::、::::::\::::::::::::::::-‐:: /
  三三三;;;;;:丶、:::::::: ヽ:::::::丶、::::::::   /
  三三三三;;;;;:::::`::-:、 ヽ:: /;;`丶、_/
   三三三三三;;;;;:::::::::`:.‐-'、::::_く
「クックック……面白い。気に入った……その勝負受けてやる」
740 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/05(水) 21:09:08.42 ID:O+ATSF4Fo
       _,,. -―-- 、 /"" ̄
        _,,二ニ=-:::::::::"...:::::"~゙゙'''... 、
      ,, ''"::::::::::::::: ::::::::::::::: :::::::::::::::::::ヽヽ
    /;; ニ-::::: ..::::::::::::::::::::.  :::::::::::::::::::ヽ
  /" , "::::::::: ::::::::::::::::::::::::::   ::::::::::::::::::::i
   /::::;/:::::::  ::::::::::::::::::::::  :::::::::::::::::::::::::i
  /:;::/:::::::::::::..  ::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::|
  //. /:::::;::::::::::::::::::::::::::::::::、::::\:::::::::::::::::::::::::::!- ,,_
 /" ./::::;/:::::::::::Y:::::i:::::::、::::ヽ、::::\ヽ、_:::::, -.、::ヽ==―-、_
   Y::::〃::::i:::::::|:::/|::::/ \::::ヽ \;メi   7::i"i i:::\_;;:::-= ヽ
   i::::/i:::::::|:::::/|::/|::/    ヾ、;\//",- |:::|ニi.|::::::\;;_;;;;;;;;;::::-:\
  .|::/ |::::/|:::::ド!/、|;!       //// i:::|ノ,!:::::i:::::::::::::::::::::;;::::- "\,,
  i/  |::/ |::::ヘ.!-‐i|、\、 、// ゚ノ   !|ノ:::::::ト-― ''"i": : : : : : : : :゙''
.  !  |:! .i:::!、\\_ ゚>, !~"'''"    |!:::::::::::|     |: : : : : : : : : : :
      !|  i:|i゙ヽ\    | !     し | |:::::::::::|     .|: : : : : : : : : : :
      !   .!|! : ヾ\   | !         ! |:::::::::::|     |; ; : : : : : : : : :
         〉、: :゙i\ | !    _, -、./ |:::::::::::|     .|: : 〉, 、: : : : : : :
         /: :\ | \L/==-ー'/ i:::::::::::!      |: : : : : :゙ヽ、: : :
        ノ: : : : : :!  |::\ ==  / .i::i::i::::;!      .|: : : : : : : : 〉" :
      .(: : : : : : : :゙''..-!;:::::i\  /、、,/:;!::i|::;!      |: : : : : : : :/ : : :
      ノ、: : : : : : :/.i::|::/,ヘ、゙.-":::::://!::i|::;!゙、.     .!: : : : : : :i : : : :
   , -^"!、_゙'' -― ''" / !:;/!: i|:\:::::/' .//|:;!  >-、,,,..ノ: : : : : : : :| : : : :
   ヽ _  "フ"     /\!: i|:::::\:::::/ ! ヽ、 !(⌒ 、ヽ: : ; : : : : : :| : : : :
    ゙''-/ /'"         ヽ: :i|:::::::: ソ、.,  .|i ヾ、  ))i" \: : : : : : : :
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
カイジ「表裏……どっちだ」

「俺の信じるのはお前の運なんだろ……? お前が先に決めろ」

カイジ「っ……!!」

      , '          ,ヘ. ト、 、.._  / r‐、ヽ.
     / ./     ,イ/ /`メ.`ヽv::\ \\r 、ヽ
   . / //     / !' v/ / , ' !  :::::\ \ 、リ l
   ,'/ / .,イ ,  / l _,/ /,/ │   :::::\.ヽ._ノ
   .  ! / l ,イ ./、.  \//   ! }   v u:::::\'、
     |/ |/ W  `''‐、,,ヽ ,ノ,j'      :::::|ヽ.   ト.
              /  ~U   u ノ> uj ::::| ヽ   | i
   .           / v ‐, j /'´    :::|;   !.   |. !
               /   イ   / v   u:::|;;   !   | !
   .        / , ‐'´ノ _,/ u      :::|;;  |.  |. !
             ー''´    ̄  \_/`! u  v::|;;;  |  |  |

カイジ(どっちだ……どっちに賭けるっ……!!)


この一手で全てが決まる。

黙って生き埋めになるのか、最後に足掻いて終わるのか……はたまた、生き残るのかっ……!


1:表
2:裏

↓ 1〜5 一番多い選択肢
741 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/05(水) 21:09:29.35 ID:i6E4rOGD0
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/05(水) 21:09:35.02 ID:WA7oF3eCo
1
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/05(水) 21:09:49.82 ID:ouXm9qeuO
1
744 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/05(水) 21:09:50.97 ID:XfhJ8uZ/0
745 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/05(水) 21:10:10.94 ID:ILCg9pWBO
1
746 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/05(水) 21:16:04.91 ID:O+ATSF4Fo
  |l   ヽ\|                     =~_
  ヽ\____>                        ~>
 ___,,,ニ==                       <
  ~二;;;;.=-       /|l.l.| llヾヽ          -=ニ,
     ~二ニ     /l;;;;;;||;;l;;;;;;ヽ;\ヽ           ~~'''''Z、
   _,,,ニ-=     /ノ;;;;;;;|;;;;l;;;;; ××_ヽ |⌒ ヽ         _、
     ///   ./\\ ;;;;;u/.×''~   | |⌒l .|      _,、‐~
    ///// |‖/ ~ 。ヾ||:.:.:.||/。  ,ノ | |⌒| |    ヽ
       //| | |/|ヽ,_,.、/::'''彡ーu <~u  |.|ニノ/    |ヾ\
      /     |u/ u u   `' u   ||ー ′    .l
     ./     / _丶u  u __,,О   /| .|      ヽ、
     /       ` l 、,,__,,.、、-;;;二-‐`l ./   l       ヽ、
     /     \  l l''‐-‐'''~    ___| /;;  u|
   /        \ヽ|-‐'''┬;;ニニ゜-‐ /;;0   l|ヽ、
  ./          \ヽ ̄O,,,,,,,;;;u /;;;;;  u  u |ヽ、ーー / ,,_ '''''''''    | |
  /           O ヽ u ''''''' /;;;;; u      /    ( / ,,_ ''''''''    | |
./       _,,,、、-‐‐-、、,/\ u /ヽ、   u u /     ( _/  ''''''    ||
/      /        ~'''‐、、_/  ヽ、U   ノ       ''-==ヽ_____,,,,、-ノ |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【表】
カイジ「俺が賭けるのは表だっ……! お天道様っ……!! 日の光を信じ抜くっ……!!!」

∠-'';::/ ,∠/ ./::   ::\.ヽ\ ヽ ヽ \ ヽ. \
::::r''∠- '´:∠ -ヘ::....... ,...:‐''7,ゝl‐-ヽ}   ト、 lヽ. !
:::l::::-===モ== _::::/:::::::::/_  ` / ,ヘ. | ヽ |. ヽ.!
: |:::: `ー =.=''"::´:::::::::::::/ニ´>,'/  ヽ | ヽ!  ゙l
::|:::::    /..::::::::::::::::::::::/ヽ   ハ     ヽ!
:|::::::    ...:::::::::::/::r:::::::i_:丶  ,'l }
|l::::::   /    `__:::  ヽ  /.|′
iヘ::::..   く  ̄ ̄     `ヽ/./^'
:|::ヽ:::..     ←‐==;;  ./
::l::::::ヽ::..        :::::::   /    ,.、
:::l::::::::::\.         /  /.:/:ヽ.
::::|:::: :::::::\.         ,イ /....::/::::::::ヽ.
「……なら俺は裏だな」


決めれば手が震えた。

覚悟は決めても怖いものは怖い。

それでも呼吸を止め、震える手でコインを上に弾く。

弾いたコインは、ライトの光によって照らされ、メッキの色と同じ黄金色に輝く。

それは小さくあったが、太陽のように見え綺麗に希望を持って輝く。


カイジ「……こいっ!!」

「……ふっ」


宙を舞っていたコインがカイジの掌に落ちる。

それをカイジは、素早くもう片方の手で押さえ止めた。

そして――手を開いた。
747 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/05(水) 21:22:33.24 ID:O+ATSF4Fo
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━
━━━━
━━
748 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/05(水) 21:23:37.55 ID:O+ATSF4Fo

            /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ.
       /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...
      ,:':::::::::::::;::::::::;;;;;;;;;::;;;;;;;;;;;;;;;;;;::i!::::::::::::::::::::::::..
      /─,'─┼─;;;;;;;;,';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ハ--::::::::::::::::::::::.
     ,' ....,' ::::;;;;!;;;;;;;;;;;;イ;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;,' ゙、;;;;;;:::....`ー‐゙.
     l::::::|:::::;;;-!─‐ァ<!;イ;;;;;;;;;;;イレー─、-|、:!;;:::::..... !
     |:::;;l::::;;;;;,'|;;;/_|l |;;;;;;;//'__ 、|;;;|;;;;::::::::::|
     |::从|;;;;;;|チテ:≠ト7;/  チテ≠zx;;;;|;;;;;;::::::::l
     ∧;;リ、!;-〈 t゚:::ij:c|´     |゚::ij::c}〉 〉ハ;;;;;;;;::::::!
     /:::;;;;;;;;;;Nト.` ゞー‐'      ゞ--'' 1:ハ.|;;;;;;;;;:::::|
    ,':::;;;;;;;;;;l;;;;{ハ 〃     '     〃 /) l!;;;;;;;;;;;:::l
   ,':::;;;;;;;;;∧;;ト、!                /='';;|;;;|;;;|;;;l::l
   !:::;;;;;;;;,';;;;|;;!;;;ヽ      −     ,.イ ;;;;;;;|;;;|;;;|;;;;!::!
   |!:l;;;;;;;l!;;.r!;|;;;;;;;;;;≫、.      ....ィ;;;;_;;:;;;;;;;;|;;;|,;;|;;λl
   ヾト、;;;|!;|. ト!;;l;;;;l;;;;{ |;;!}.  ー ´|、;;;;!;;j ∨;;;;;;!;/ j|;;,' |'
     \!;;! !tLヾレ! !;;;{      }::ヽ、:' .,';;;;;;;;;' /;/ /
      ≦|r┴=r‐-} ゙.:!      !:::::::,' .{ーr‐< /-、
.      , '´ j ,'´,r‐チ  l:.,r''⌒ヽj:::::::,' ヽ、`ヽ `<. ヽ
    / / /_,'/ヽ..__  !:、   ,'::::::/ __,..-.\_\ヽ. l
    ,' / r'─rァ ヽ_    ト、、  /:::::/   / ̄}`Tニl、 |
    |/ ゙ーニT、.__ __   ト、ゝ/:=ク、     f`デ゙゙ ヽ
   / ,.ィ゙,-、\\   ̄  \ホ/ ヽ  `>',ィニヽ  ゙、
    |//  \\!ヽ     \    ,イ//`ヽ. \ !
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
怜「トキちゃんの〜……一発芸!」

竜華「わー!」

セーラ「おおー!」

怜「ここにあります一枚のコイン。コイントスで表か裏か百発百中で当てます。 えいっ」

竜華「わくわく」

セーラ「ドキドキ」

怜「表やね」


そう言って、飛ばしたコインをキャッチし開けば、怜の言うとおり表であった。

その後もずっと怜は当て続ける。


竜華「わー!」

セーラ「やんや、やんや」

怜「ドヤッ! おひねりくれてもええんよ?」


当て続けた怜に竜華もセーラも楽しげに手を叩いて絶賛する。
749 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/05(水) 21:25:24.95 ID:/iNBysYDO
これカイジが勝つと京太郎関わらずに進んだりしないよね
750 :>>749ネタバレになるから何も言えない。 ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/05(水) 21:30:37.47 ID:O+ATSF4Fo
                      ... -―━━..、―- ..
                        /:::::::::::::::::::::::::::::\:::::::\
                  /::::::::::::{:::::::::::::::::::::::::::\:::::::\
                     /::::::::::::::::∧:::::::::::::\::::::::::::\::::::::.
                      /::::::::::::::::::|  \:::::、:::::\〉:::::::l:|:::::::::.
                 //::::::::::l::: l:|    \:{≧=┤:::从{::::::::::.
       __         |:|:::::::::l::ト、从   y'´_)心}〉:::/::::::::::::::::::.
.       \\       八{:::::l:::|∧y'心     V炒 l/:::::/⌒:::::::::.
   __     \\__  r┐\ハ八ハ`Vリ     .:::. /:::::/_/:::::::::::.
   \\  /´} ∨//し' /.      ∧ .::'  ___    /:::::/:/:::::::::::::::::::.
 _____ 、  ̄  ', 〈  1i {      /:::::.、  Vノ /:::::/:イ:::::::::::::::::::::::.
 `_ー‐ァ     ∨∧ \ }     /::::::::介::.. _...::´:::::/」__|:::::::::::::::::::::::::.
 ゝ-‐ァ  _  ∨∧  )ノ   /::::/≠ニ二フ~ ̄Xl:| ||:::::::::::::::::::::::::::.
   </   ',  ∨ }  '  /:::/:/∠二ニ=-   l l:| ||:::::::::::::::::::::::::::::.
.         '   ∨  { /::::/{::/∠~\       l:| ||:::::::::::::::::::::::::::::::\
         ',  ‘, _」'::/ ̄|从/\ \    /ノl:| ||:::::::::::::::::::::::\::::::::\
          ',   ∨/     /    ∨∧   /´ l:.| ||:::::::::::::::::::::::::::::\::::::::\
         /∧   ‘,  /     /'∨∧/   l:.|_||::{\::::::::::::::::::::::::::\::::::::\::::::....
.        --//∧   ‘、/   ,/⌒ヽ∨/    |: :从:{: : \:::::::::::::::::::::::: \::::::::\:::::::::::::::..
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
竜華「次はうちやね! 水芸やります」

怜「ええなー。夏は涼しそうで」

セーラ「せやな!」

京太郎「……何してんの?」


場所は、先ほどの山奥。

木陰に隠れ、潜入したモモから受取っている通路を記録していれば三人が遊んでる事に気付く。

この三人は無防備になる自分を守るために出したのだが、暇過ぎたらしい。


竜華「だってなー……怜の未来予知で敵が来るか、来ないか分かるしなー」

セーラ「ぶっちゃけ、暇やねん」

怜「巡回もなさそうやね。 モモちゃんはどうなん?」

京太郎「順調……かな」


トキに聞かれ、シンクロしているモモの視線を探る。

目の前には大きな通路があり、何人かの黒服が先ほどから巡回していた。


怜「ふ〜ん、自分の周りのことなら未来予知できるけど……流石に遠くに居る子は無理やからね」

京太郎「……内部の地図もだいぶ出来上がった。そろそろ、戻すか……な?」

竜華「どうしたん?」

京太郎「いや……あれ」

セーラ「敵か?」

京太郎「……そうじゃなくて、この人は――」
751 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/05(水) 21:44:44.32 ID:O+ATSF4Fo
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━
━━━━
━━
752 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/05(水) 21:45:10.70 ID:O+ATSF4Fo

            , ::::¨  ̄ ̄ ̄ ̄` 丶、
         /:.:.:.:.:.:.: :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ヽ
       //:.:.:.:.:.:.:.:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. ::. :\
     / /.:.:.:.:.:.::.:.: :. :.: . :. :. :. :. :. :. :. :. :.:. :. :. :. \
    /  /:.:.:./:::::   /:::::::::.:...l. :. :. l. :. :. :l:.:\ \: ヽ
   /  /:.:.:.:/::::::......../:.:.:l:.:.:.:.:.:l: : : : l: : : : l: : : ヽ:. :ヽ: ',
  /  /:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:l:.:.:.:.:.:l: : : : :l.:.:.:.:.:l:. :. :. l:. :. ', :.i                  │
 ./  //:.:.:./:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:l:.:.:.:.:.::l:. :. :. :l:. :. :.l:.:.:.:.:.:.l :. :. l: l             , ─+─
   / /:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.|_/^ハl:::::::::::l l:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.l.:.l.:.:.l.:.l      。 *   ℃   |
  / /:.:/:.:./.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:/-‐ r'`}:::::州 l::::/'::__::::リ::l:::::l:::l     *           ☆
 / /:.:./:.:./.:.:.:.:.:..,. - ´ ノ/ィ:.}`ヾ   l:/ f´:.:.l`y::l.:.:.:l::l
......:...:..:.:/_.ム-‐ ´   ,..<ミく.:.:.:}C    /  { :::C A:l:.:..リ  ∧
....> ´  ヽ ヽ-―彡'.:.:.:.| 廴::ン      `ー´ .l.:.:l:.:.:l   < >         ☆
/      V ∨ ハ.:.:.:.:.小       丶     !.:.l:.:.:l     ∨
   ` ー}  |  ノ`廴:.:.:.:.从      _     ノ:.:.:l:.:.:!
   _ノr'′_厂´、     `)\   ヽ_.ノ  .ィ´/:.:/:.:/
    ` ̄ _/ `¨¨¨¨´l:.:.:} > .    <.:.:.:/:.:/:.:/i
‐:フ::: ̄ ̄ヽ:::l::::::::::l:::::::::::l:::j    ` T´.:.:.:.:.:/:.:/:.:/./
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
桃子(潜入もお手の物っすね! シルフスコープも目じゃないっすよ!)


桃子の目の前には、シルフスコープをかけた黒服が居る。

シルフスコープによって本来であれば、ゴーストタイプの桃子は発見されてしまう。

しかし、メガルカリオの気を操る力ですら見つけられなくなった桃子にとって、そんな物は全く持って無駄な長物となっている。

今も桃子に気付かず、黒服は何事もなく去って行った。


桃子(このままサクっと大将とるのもありっすかね?)

京太郎(いけるかもな)

桃子「行ってみるっすか?」

京太郎(それじゃ――)

「やめとけ、兵藤には見つかるぞ」

京太郎(え?)

桃子「うそっ!?」


そんな相談をしていれば、何時の間にか一人の男性が桃子を捕らえ見つめていた。

753 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/05(水) 21:46:50.50 ID:O+ATSF4Fo

                             ´ ̄≫ ̄≧x、、\ヘ ,}
                            . .≦´__   __.:三ミヾ∨j、__
                         ⌒> .:    .:三二ニ   ヾ:.  <⌒
                        /  :彡   彡    .:// /ハヽ:.   \
                        / イ/   /   .:  .:  / 〃小ヾ \:.  :',
                    /  / //   / :/ :イ :/V  ∨:.  ヘ  :i
                       / :イ  :/ / /:/ / :/ _V  ! ヘ  i|  :!
                          .: //.:/ :/ / イ :/ ......i :′_ __Y:!  ! i|  :!
                     |/ .: / :/ / ミ|:/    !i! ___..| .:|ミ≠ム :リ
                     |  | :| /|`ヾ! :/く、    !|´ ̄二! .:!メ i|⌒Y
                         | :|弋 | |/、__9ゞ   リ,イ __9|:/ 小:i!こ }
                         リ从 |ヘi |   彡|        ノ′: |:i!つ i
                            ハハ|ハ :.   |      \   : |:!ソ ノ
                             八iヘ :.   `ヾ'"´   Y : 从イ!|
                               |从 :.{ ー=ニ才イ ソ :/:リ从ハ
                               リ小、   ` ̄´\\/ リハ
                              乂i\       X;;)   ハ∧
                              /:.∧ \__......イ :   /:: ::∧
                              / : : :: ハ  :.    .:   / | :: : ∧、、
                       _ /`:: :: 、刈} :.   .:   /:: :!::_:: ::.∧ヘ、、
                     . .< : /:: :: :/イ:::ソ  :. : .:   /:: 「」:: \:: ∧ヘ、> ..
               . .<  .i! //:.:.:/ハ/:∧  :.  .:   . ' : / :: |i! i\ ヘ \i!  i! > ..
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
桃子「ステルスモードがっ!?」

「おっと……俺は敵じゃない。その証拠にほれ、ポケギアにハギヨシの連絡先が載ってるだろ」

京太郎(本当だ)

桃子「……なんでここに?」


敵でなくて味方。

しかもハギヨシの連絡先まで持ってる男性に疑問が沸く。

ここは敵地であり、ハギヨシも探していた場所だ。

そんな所に何故と言う疑問が浮かぶのもしょうがない。

             .  ´. ::  ̄:: :`   .
            /. :: :: :: : :: : :: :: :: : :: :: :`  .
          . '. ::: :: :: :: :: :: :: :: :: :!: :: :: :: :: : ::\
       /. :: :: :: ::/::.::::::/ Y.:: ::ト.:: :: :ヽ.:: :: ::::ヽ
       . :: :: :: ::::/.:: ::::/  .!::::: | i:: :: ::ハ :: :: :: :.
        !.:: :: :: :: {:!:: ::/\ l::!:l::! !:::/:! .!: :: :: ::}
.       l:::: ::: :::::从:::/≧xY从ル ノノ.ムリ  }:!::: :::::!
.       |: :: :: :: :::i人!ルr'云       ィテk.Y:ノ:::i::::リ
.       |: :: :: ::::: l::::::| j匕ソ     j匕リ }:!:: ル'
        !:!::l::: ::::::l::::::| "!""      """ iルイ
      从::!:: ::: ::!:::: | |     '   u リ.: |
        人.:::::人::::ト |   r‐ュ    . イ:::::::|
      /  Y |:::| l>.r -- <⌒Y! :::: |
      /    ∨}:j:::ト、   !  \  i   Y:: |
    / ⌒ \  / |::::リ ∧_メイ⌒  l  }::i::::|
    !      ∨ レ'メY__ノノ .l゚| \! ノjル'
    !      l 人\ ヘ.:::::} | !   ヽ
   .      }.   \\「:: ヘ |゚|      .
   /      从     \\.:Y:!      i
.  /     /  / ̄ノ  \\l:|     l /7⌒ヽ
 /      レ'ヌ ´ ̄ノ/´フ   ∨リ   . イ 「しし /ハ
./       / { ∧ フ ' /   }o|  / {人ト .__ し'ト;
桃子「……」

「悪いが……話は後だ。先に出口まで案内してくれねーか?」

桃子「へ?」

「入ったのがだいぶ前でな。道を忘れちまった」

京太郎(……誰だろう。この人)

桃子(どうするっすか?)

京太郎(取り合えず……出口まで送ろう。一応警戒は解かないように)

桃子「ラジャっす。こっちっすよ」

「悪いな」


結局二人は、この男性を出口まで案内することにした。

これ以上の深追いをして桃子を失うわけにも行かず、引き返すことにしたのだ。
754 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/05(水) 21:49:56.75 ID:O+ATSF4Fo
                                 -z- _ ト 、
                             --==ニト\ ` 、ヽ .ト、
                             , ィ´            ハ| L _
                             /ィ    ,:         `ヽ⌒
                          / / , ///イ             ハ
                           l / レ'}'´ ̄ l {!          }
                            }' / ,.ケニ= ',|Y          !
                    r:、          く   ',     } /-┐       /
                      ヾ':,__        < __、 }    j/_ ィ     , '
                , ィ'`く \ 'i_       .〉     _ノ  l !  , '
                r '⌒ヽ ゚, | j7     〈___.::::::::   ,   Y く
                 | _λ ハ,ri、j/ '            ゚̄,:   }    У:::}
                 }  ヾ :j´    _   ,r≦:::::::〉 ,' ! , イ:::::::∧
                f   ノ:rチ!     ,' / //::::i:::::::/ _, <:::::::::::::::::, '\
                 ,ト===≦:::ィ}    ' :l,' //::: -|:: / {:ト、:::::::::::::::::::/! / ,` 、
              {、::::::>'´ l   ' l  ./´  /i::ハ __!:::::゚。::::::: /,'  // ` 、
              | | | | | {   ,' ,'/   /::/  ノ:::::::/‘ ,/ .′/ ' / ,. -Y
              | | | | l |  √ ,:'_,>  /:://::::::::: /      l / / , ' /l !7
              | | | | l |/  ,'j.   /rチ:::::::::: : :/ 、   __{./ / / /.! | {7
               | | | | l ト,   ,' l.   /::::::::::::::::::: /  \/  / / /, '|  | | ,ハ
                | | | | l },ハ :,' !  /::::::::::::::::::: /    / ,: , 'i.// ! ', .l } i′
.                ,:| | | { ノ}_ }.′!  /::::::::::::::::::: /  // , ' , ゚ ,:!/| | } l l {
                 l ! | | !'   /  i . /::::::::::::::::::: / / , ' , ' ' / ,:i ', !| | | ゚,
             l || |  >/   l/:::::::::::::::::::: ,'/, / ./ / / / ,:l | l| | | .|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
桃子「……ここを曲がって」

「……」

桃子「こっちっす」

(……やっぱり若い奴等に賭けるのが当たりか)

桃子「付いてきてるっすか?」

「あぁ……今、行く」


老人は、先ほどの賭けを思い出し、笑う。


桃子「けむいっす」

「……あと、一本」

桃子「けむいっす」

「……」


取り出したタバコを老人は、静かに戻した。
755 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/05(水) 21:50:30.39 ID:O+ATSF4Fo
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━
━━━━
━━
756 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/05(水) 21:51:19.97 ID:O+ATSF4Fo

      , '          ,ヘ. ト、 、.._  / r‐、ヽ.
     / ./     ,イ/ /`メ.`ヽv::\ \\r 、ヽ
   . / //     / !' v/ / ,    :::\ \ 、リ l
   ,'/ / .,イ ,  / l _,/ /!./ /     ::::\.ヽ._ノ
   .  ! / l ,イ ./、.U \/ l∠.=;-‐   v u:::::\'、
     |/ |/ W  `''‐、,, '~U~ 〜′    :::::::|ヽ.   ト.
              /      u ノ> uj ::::| ヽ   | i
   .           / v ‐, j /'´    :::|;   !.   |. !
               /   イ   / v   u:::|;;   !   | !
   .        / , ‐'´ノ _,/ u      :::|;;  |.  |. !
             ー''´    ̄  \_/`! u  v::|;;;  |  |  |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
カイジ「うぅ……う……」

作業員「カイジさん? 何泣いてるんですか?」

カイジ「……俺は、俺は」


場所は、先ほどと同じカイジが老人と話していた場所。

その場で膝を付き、カイジは泣く。

目の前には一枚のコインが置いており、そのコインは先ほどの結果と同じ向きで置かれていた。

そのコインの向きは――



『表』



であった。

757 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/05(水) 21:52:47.59 ID:O+ATSF4Fo
てなところでおしまいっす。
この潜入任務も終わりですね。
ちなみにカイジはここでさよならです、出番は……。

感想や質問あればどうぞー

それじゃのー 明日もやるっす。
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/05(水) 21:56:05.63 ID:rgqmjLzDo
乙です
759 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/05(水) 21:56:30.32 ID:WA7oF3eCo
乙です
760 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/05(水) 21:59:11.06 ID:XfhJ8uZ/0
乙〜
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/05(水) 21:59:17.69 ID:/iNBysYDO
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/05(水) 21:59:47.73 ID:ouXm9qeuO
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/05(水) 22:54:36.91 ID:Yn05toWDO
乙です。
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/05(水) 23:40:17.04 ID:ALCJlysMo
ありゃ?カイジが勝ったんじゃないのか
乙です
765 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/06(木) 20:03:31.41 ID:/1G6lT9Ho
おつありんす

>>764
問題なく勝ってます。
裏だと普通に負けてたけど。

人いたらやっていきます。
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 20:04:27.14 ID:l3FvOJWw0
じぇ〜
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 20:06:23.13 ID:T7D/bp18O
います
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 20:08:03.20 ID:D3DpA5dxO
はい
769 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/06(木) 20:09:36.58 ID:/1G6lT9Ho
                ,.  ⌒ヽ、/⌒ 、-- 、
               /_,..-         ヽ  `  、
             / /´     /    ∨   \
                ,  ´      / ,'     :    、 ヽ
           /   ,    , / /|  |  :.  | | |    ∨
         _/   / /  |_|__'_|  |   _}_|_|_| |  | :
         ̄ ̄´/ イ '  { ´| |/__{  |: , ´/}/_}∧ |  | |
            / / , rYィ笊 从 {∨ /ィ笊_ヽ}/、 | |
            / イ ∧{ 从 Vり \∨' Vり /' / ∧{
            ´/イ }从lム     ; \     ,ノ /  \
                    | ∧        し ∧,イ
                   Yム    -  -    イ //
                _ヽl\       //イ__
                |////} `  ー  ´「////|
                |////|  :.   / |/[__}/|
                ,...<////∧  ,     |/////> 、
          , <///////////\   ///////////> 、
        , </////////////////}____{/////////////////> 、
      //////////////////////|    |////////////////////∧
       {/////////////////////∧  ,'//////////////////////}
       |//////////////////////∧ ////////////////////////|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「……」

桃子「連れて来たっす」

「……」


桃子が無事に戻ってくると同時に老人と対面する。

何処かで見たような風貌であるが、残念ながら思い出せない。


京太郎「……あなたも青の民の方で?」

「そんなところだ。今ハギヨシに連絡を取るから、詳しくはハギヨシに聞け」


声を掛けるも早速とばかりに老人がポケギアで連絡を取り始めた。


怜「なんやろなー……この人」

セーラ「強い気配は感じるなー」

京太郎「……」

「ほれ」

京太郎「わっと!?」


暫くポケギアで話しているのを見ていれば、ポケギアを此方へと投げ渡してくる。

それを慌てて受取り、耳を澄ませば知っている声が聞こえてきた。


京太郎「お久しぶりです。ハギヨシさん」

ハギヨシ『お久しぶりです。どうやら奴等の拠点を見つけられたそうですね』

京太郎「はい、中の地図も手書きですが、手に入れました」

ハギヨシ『ありがとうございます。これで失敗する確立が大きく下がります』


渡されたポケギアから聞こえてきたのは、ハギヨシさんの声だ。

その声により、目の前の老人が味方であることが確定となった。
770 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/06(木) 20:21:53.36 ID:/1G6lT9Ho

: : : : :/ : : : : : :| : : : :|.. : :. ゙、: . ゙、゙、. \
: : : : : |. : : : : :i |: : : :i:|. : : : ∧: :、.i. .i: : . ` 、
.: : : : : !: : : : : | |、: : :| | : : i | !: :|:| : |:、: : : : : : >
: : : : : :| : : |: i 「! ヽート!、: : リ  !: |ハ: ト : | ̄ ̄
.: : :,..-、|: : :i: :|: !゙、 _、!二゙、-| イ: リ ! |ヽ:|
: : / へ.゙、 :丶ヾヽ<´{::::i` ヽ! 1!|:/| :!ノ゙、リ
: :ヽ    \ : :!丶   ̄     Vイ:ハ |\:i
.: : 丶    \゙、        `> リ  `
ヽ: : :`┬ 、  ヾ          /
  i: ;ィノ    U     ,....-ィ /
,,:‐レリ    _       ̄ /
゛=!_    \ `ー-、_  _/
::::::゛== 、 \   / ̄ヽ、
::::::::::::::::::::::゛===-、    >
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「それでこれからはどうすれば?」

ハギヨシ『京太郎君には、とあるポケモン達を捕まえてもらおうかと』

京太郎「とある?」

ハギヨシ『かつて、ホウエン地方でグラードンとカイオーガがぶつかった事があるんです』

京太郎「……」

ハギヨシ『ダイゴさんの話では、その時ルネシティを中心にポケモンで結界を張り、辺りへの被害を抑えたとのこと……』

京太郎「そのポケモンを……もう一度捕まえれば?」

ハギヨシ『いえ、そのときのポケモンは既に捕まえており、現在とあるトレーナーがそのポケモンを扱う訓練をしています』

京太郎「……ということは、俺が捕まえるのは」

ハギヨシ『そのポケモンの美少女ポケモンです』


聞こえてくる声の一声、一声を見逃さないように聞いていく。


京太郎「……そのポケモンとは?」

ハギヨシ『レジロック・レジアイス・レジスチル……この三体の分類を』

京太郎「え?」

ハギヨシ『前にこの方法を取った時、扱うトレーナーの負担が大きく倒れてしまったとの話しです』

京太郎「あの……その……」

ハギヨシ『その負担を減らすべく、数を増やす算段をしています』

京太郎「ア……ハイ」

ハギヨシ『相手は伝説の分類……難しいでしょうが迫り来る時まで足掻いて……』

京太郎「……ハギヨシさん」

ハギヨシ『はい』

京太郎「……その三人既に持ってます」

ハギヨシ『……はい?』

京太郎「……既に手持ちに」

ハギヨシ『……』

京太郎「……」

ハギヨシ『そ、そうですか……流石、京太郎君』


なんとも微妙な空気が辺りを包む。

少しばかり寄り道し過ぎただろうか……?
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 20:23:33.28 ID:xBQ3wym+o
美少女こましてただけやねん……美少女ポケモンが美少女なのが悪い
772 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/06(木) 20:34:50.47 ID:/1G6lT9Ho
             ,..-/:.:.:::.:/.::::..:!:..:.:..:.:\
              //.::.:::/:/:::::::::::::::::::::..::..:.ヽ
           〃//:/:/::/::i::|::::::::i::l:::|::::::::::::..:i
          〃/:/::i:::i::ィ:::/!.:!:::::::|::|:::|:::..i::..:. ..|
           〃/イ./::::|::i:/!::ハ::|::::::|:::!ハ::::|::::::::::|
           !| |i レ:::::::|i::!‐廾‐|:::!、::!:/---、|::リ::::::|
         | !ノi::::::i::!:|.ャ伝テ、:けメ、迂テァ∧|::::|
           |::!::|:::!ハ      iハj   iイ /|:::!:!
.              |ハ|::|:ト、!       ;  し   !ノ::|::ハ:!
           | !ハ!ハ丶    ′   /::::/レ' リ
             | ′ iヘ丶 `  ̄´ イ:/レ′
                 )|__\_/__K
               /:L_\ /_/\
           ,...-イ::::::∧  ̄7::!< ̄ /:i:::::\-、
    __,...-‐':´:::::::/::::::::i::::i  /:::||:::、 /::::i:::::::::丶::`ー-..、
   /::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::|::::::i /::::| |::::Y:::::::|::::::::::::゙、:::::::::::::`:::...、
   /:i:::::::::::::::::::::::::::〈 :::::::::,:|:::::::〈 ::::| .!:::::〉::::::|、::::::::::/::::::::::::::::::::::::::゙、
   !:::|:::::::::::::::::┌-、.二/::|::::::::::`t' ケ´::::::::::|::\∠-‐'7::::::::::::::::/:::i
.  |:::::i:::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::|::::::::::::::.、/ ::::::::::::::|:::::::::::[|:::/::::::::::::::::/:::::|
.   |::::::|:::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::|:::::::::::::::/::::::::::::::::::|::::::::::::::/::::::::::::::::/::::::::|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ハギヨシ『それでは……暫しの間、休息でも取っていて下さい』

京太郎「……俺は結界を張る係なんですか?」

ハギヨシ『えぇ……赤の民との因縁は元々此方のもの。彼等の相手は私達がします』

京太郎「……俺の相手は、グラードンとカイオーガってことですか」

ハギヨシ『普通のポケモンだと彼等に対抗できません。何かしらの妨害を受けて結界を維持出来ない時は……』

京太郎「分かりました。受けましょう……その役目」

ハギヨシ『すみませんが、お願いします』

京太郎「……ところで」

ハギヨシ「はい」


                      /
                   / (/ -─―=ミ、
              -‐=ミV: .         _ . :\
             ⌒>: .          ヾ  . :`ヽ ヽ  Х         二二 |l__||__|l
              /: .    〃 〃     ヾ ヾ   . :\           ii || ii |l__||__|l
.           /: . 〃 〃       ヾ ヾ  ヾ ヾ . :\           |l || |l |l__||__|l
        /⌒7.: .     〃 〃. :/(ヽ: . {\:\ : `ヽj⌒ヽ           |l || |l   ||
             i: . 〃 〃 . :,| . : /ヽ\\;X⌒\jV,/^Y   Х      ノ' || `  ||
             |: ./  :| . :/ l.: :/    /\\  ,小'う}
             |:/ |! :| __|__l.:/__  、 :{ ,ィ'⌒"   |ノ /}             || ___,||ー′
             |′|! :|!. :| !' _,`ヾ:. {′  ̄` lイ.!:i              ||  ̄ ̄`|「 ̄
             八 :|ヘ |{、〃⌒"    :. 、_  | | l |            ー|l‐「 ̄} j/⌒
                  r<\|ハ /    __,;ゝ   、ヽ |:И          ||  ー′/\
          ____| }__j小、 ;' 、__   イ/  从          __||__ ̄ ̄{___,
.        ‘ー―――| ├'八ヘ\{ ヽー  彡′ /' |
             / | l   リ个 .    ̄ー''   /  |
               i | l/`Y  |`ヽ> .       /   :ト、
               | || ,/⌒Y  /}八 ` ー=彡′ :|:i i ,ー 、
               { ||/ / `Yi:}  ヽ`ー" :  八;i |  iー――――    -- 、
.        _____〈 { {′{  / 川   :     .:  /.i i i |  |ー───────‐ヘ
      {        , : :  :  しi i{    :.   .: /.i i i i |  |                  ',
     / |         , : :  :  ',i i {         /.i i i i i |  |        } :   /  ,
.     / :|       i      }:i iヽ.     /,i i i i i i∧  |        | : . /    ′
         ,      |     八i i i\__  _|.i i i i i i i i \ 、       | : /     ,
        ′       }       /i:i/`ヽi i iヽノ:|/⌒ー――′\       | /       ′
        ',     /     // | i i i\|  | i i i i i i|       ヽ       {′      ,
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「……あの老人の人は誰なんでしょうか?」


視線を老人に向ければ、その人はモモ達と何やらわいわいと雑談している。

何とも不思議な人だ。


ハギヨシ『……青の民の現頭首の赤木しげる様です』

京太郎「……あの人がですか」

ハギヨシ『はい、自由気ままな人で……取り合えず、地図は赤木様に渡してください』


そう言って、電話は途切れた。
773 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/06(木) 20:41:01.03 ID:/1G6lT9Ho
                         zーゝ<´ミz_
                         'ア       ミ、
                         〃           |
                            lイ 爪ヘヘXミ、   |
                           ムィヘtォ ==。 |,「〉 |
                            V/ー-、 k  |ヽ、
                  ヽ、      ´Xー一 / ヾ/|||l\
                  `ヽ,  )     イ  \/  /|||||j   ヽ
                      ( (.     |  j彡ヘ  /|||||l/     >、
                     Y _____r-、 |  '¨ || /|||||l/    /   ヽ
                       `===/ノ |/     ||,j|||||∨      |    |
                   { ミ¨ .r'j、.  |  ||||||||       |    |
                    `¨j____/ ヘ.  |  ||||||||        |    |
                       ∨   .ヘ | .j|||||||      |    |
                       ∨    /| |||||||||        |    |、
                      ∨  // /l|||||||||      __|    | ヽ/
                        /ゝ-イ/ ./:::||||||||||   / `ヽ   |/  /
                       /     / /::::::||||||||||  zへ   ヘ  |  ,イ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
赤木「終わったか」

京太郎「はい……あなたが青の民の」

赤木「一応な……頭首らしきこともしていないし、ハギヨシに全て任せてるがな」

京太郎「ははは……此方が地図です」

赤木「受取った……それと」

京太郎「はい?」

赤木「リュックサックの中身をたまには整理した方がいいぜ」

京太郎「え?」

赤木「それじゃーな」


そう言うと、赤木さんは手を上げて去っていく。

それを静かに見送りつつも、視線をリュックサックに向ける。

一体何があるのだろうか?

【潜入!リンカイシティ! カンッ!】
【所持金104900円⇒134900円】
774 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/06(木) 20:43:11.30 ID:/1G6lT9Ho
     > : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : __
    /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
.  /: : : : :/: : : : : :.|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : : : :./:/: : : : :/|: : : : : ト、: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
: : :./: : /: : : : : :/ |: | : : : | V : : : : : : : :.ト、 : : : : :.
:/ /: : : : :|: : :.:十―八: : :.:|  V─一: : : :.|: :\: : : :.
  /: : : : : :|: /|:/=ミ、 \: | r=≠ミ、: : : :.|: : : :\ : :.
. /: : : : : : :|/: 〈{ rし心    "rし心}〉: : :.八: : : : |\|
/ : : : : : 7:/: : : 弋ぅツ     弋ぅツ |: :/^:: : : : :.|
 ̄ ̄  //|: : :|       ,     ,,, |:/ ,:.|\: : |
      |: 从_}              /: |  \|
      |:./ 八    r- ,   u/|: /\|
          \        イ /j/
           _>  _ <   |
         f´    |   r=≦ニ三|
         |   >―i   |ニニ三三|__
     ,=≦ニニ/ニ/__   _|三三三三三≧=-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「……あー」

セーラ「うわー……」

リュックサックの中身を見て、二人して呻く。
そういえば、旅をしてから一度も整理をしたことがなかった。

〜リンカイシティ〜 百八十四日目 昼
【行動回数:残りニ回】
【イベント情報】
【謎を解け! 昔からの想い :チャンピオンロードに入って姫様を捕まえよう(クリアにより強制的にストーリー進行)】
依頼:
【怪しい影? :ウスザン麓で噂を集めろ】

1.町を移動する
├1A:9番道路(ウスザン麓方面)
├1B:17番道路(???方面)
├1C:船(リュウモンブチ方面)
└1D:そらをとぶ (一度行った場所へ行ける)

2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├2B:フレンドリィショップ
├2C:依頼
├2D:ポフィン作り(一日一回)
├2E:依頼の遂行
└:ポケモンジム

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
└3C:ダウジングマシーン コンマ判定も同時に行なう

4.修行
├:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す【制限3人】77・99 除く
└5A:九番道路

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
├6C:誠
├6D:一太
└6E:ハギヨシ

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 20:43:54.25 ID:D3DpA5dxO
1Dアチガ
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 20:43:55.81 ID:T7D/bp18O
2C
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 20:44:21.28 ID:l3FvOJWw0
安価すぎたし
7 リュックサックの中身を整理
778 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/06(木) 20:47:39.97 ID:/1G6lT9Ho
            -―====- 、
        /      __」_  \
         人 ..、 , へ、 !   /_________________
       l  /  \   Y⌒ヽx〈: ―――――――――――――――┐ |
       |/i /}  i    |  | ヽ                           | |
       l  {_ x'^ 一く __xノ   |                           | |
         Vヘ/ Yfi_!   fi_!Y  /                          | |
    x―‐{ヘ   り    り |厂:i                          | |
   //´ ̄ゝ._     ゝ  j | |                          | |
  / イ     」仝x  ⌒ /゙ | |       ,、 /)              | |
  |/|    /⌒ヽミi>r< `l | |     /ノ´∠._              | |
  ヽ. \__ /   ̄ ̄`¨ヽ!`!ー| |   /     ヽ〕                | |
   丶--|      人_} | |ノ| | /   , -ャ }ノ                   | |
      li   / /  /^¬<l」_l/    / └'   , ┐             | |
      |丶  { {   {             /――――/ 〔―――――――┘ |
  r―- 、ハ  `フフ^ ー'- .._     /、 ̄ ̄ ̄ ̄ノ /¨´厂 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |    \ヽ //      `7寸¨´   ヽ ̄ ̄ ̄   /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

京太郎「ありゃ?」

ジョーイ「今、依頼のほうはありません。別の街に行った方がいいかもしれません」

京太郎「残念だ」

※行動選択に戻ります
779 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/06(木) 20:49:40.62 ID:/1G6lT9Ho
      / : : : : : : |i : : : |i : : : : : :|i : : :|i :| : : : :| : : : : : : : : : : :∧
     . : : : : : : : : : |i : : | |i: :|: : :|: :|i : : :|i :| : : : :| : : : : : : : : : : : : :.
     /: : : : : : : |: : : |i : : |_||__|_:|ノ|i: : : |\,.___: :ト、 : : : : :|: : : : :.
.    /: : : : : : : : |: : : |/´l.八_|: : :| |i : : :||八: : : :|/|/\ヽ: :i: :| : : : : :.
   /: : : : : : : : : |: : : |ヽ:斗====ミ|.八: : : |  斗====ミ、 X: i|: : : : : :i
.  / : : : :__|: : :i|: : : |〃 ,イ斧心 ′ \: |    笊i心.  ヾ | : リ: : : : : :|
  ´ ̄ ̄   il : :八: : :|″ ._)::::::hi}    ヽ   ._)::::::h}   |: /: : :/ : : |
       |i: : : |r\|   乂___ツ         乂___ツ  . |/: : :/: : : :j
       |i : : :|l`ハ  `ー       ,      ─‐ :' /: : ,イ: : :|: ,
       |i ,: :∧    """"               """"  厶イ'/:|i /|/
       l/|: : :人__                     ,__/: ル' '′
         { |: 八: : 从        ー─         /: : /'′
        |/  \: : \    /´        ヽ     ,イ: /
        '     \ ト、: ,   _,   ─   ノ   , : : /
                 ヽ \:>         _ <: /
                     ヽ: : 〕   ─   〔: :/l: /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
咲「……」

京太郎「そんな顔しなくても……」

咲「でも……これは……」

京太郎「こ、今度片付けるさ」

咲「それってしない人のセリフだよね」

〜リンカイシティ〜 百八十四日目 昼
【行動回数:残りニ回】
【イベント情報】
【謎を解け! 昔からの想い :チャンピオンロードに入って姫様を捕まえよう(クリアにより強制的にストーリー進行)】
依頼:
【怪しい影? :ウスザン麓で噂を集めろ】

1.町を移動する
├1A:9番道路(ウスザン麓方面)
├1B:17番道路(???方面)
├1C:船(リュウモンブチ方面)
└1D:そらをとぶ (一度行った場所へ行ける)

2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├2B:フレンドリィショップ
├:依頼
├2D:ポフィン作り(一日一回)
├:依頼の遂行
└:ポケモンジム

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
└3C:ダウジングマシーン コンマ判定も同時に行なう

4.修行
├:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す【制限3人】77・99 除く
└5A:九番道路

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
├6C:誠
├6D:一太
└6E:ハギヨシ

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 20:49:49.49 ID:gCvfS3MCO
>>777
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 20:49:58.52 ID:l3FvOJWw0
>>777
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 20:50:04.21 ID:MEq7ftTDO
>>777
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 20:50:07.34 ID:D3DpA5dxO
1Dアチガ
784 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/06(木) 20:58:08.37 ID:/1G6lT9Ho
                 ...-:::::: ̄ ̄::::::::ー......
              ,.ィ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`::...
            ,..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::ハ:::::::::、::\
           /:::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::i:::::::::::::ハ::::::::';:::::ヽ
            /::::::::;::::;′:::::::::!:::i:、::::::::::i::::::::::::::ハ::::::::';:::::::..
             /:::::::::::!:::i::::::::::::::|!:::::ヾ、::::::キ、:::::::::ハ::::::::i::::::::.
          ;:::::::::::::i::::|、::::::::::::';ヽ::::ハヽ::::キ≧ォ、_::i::::::::l_:::::::
            ;:::::::::::::ト:::|ハ::::::::::::Vメ x{ィ≧':ハ リ:\!:::::::! Y::::i
            i:::::::::::::|-l:トミ\:::::::∨Zイ「ーぅj:::!,マ:::::ヽ:::::| !:::::i
          !::j:::::::::レ':::ト=ュ、 `ー‐' 匕z彡'´ リ:::::::::::::! イ::::::!
          l::ハ::::::::メヘム jハ           ノ:::::::::::::j´:::::::iハ
             マ:::ヽ::个.マム_リ         /::ノ::::::::::i::::::::::ト、:\
            ヾ::::::`ト `¨マ、 ヽ  _   ィ:_イ:::::::::::::j:::::::::::l ヾ::`
          _ 、::::ハ   マ、 r ゚  ! /´ ノ:::::::::::::/:::::::::::::トー
         r人 ム マ::::ヽ.  マ、 ヽ ノ {! /::::::::::::/:::::_:::::::ヽ、     |
         マ ム.ム \:::::≧ュキ__  j:V:::::::::::::/イ z⌒{:::::::::ゝ、_
          マ ムム  >:::::::`ーゝ/_jイ::::::::::::::/      マトー-
           マ.ムム /イ>-=イ⌒ヽ )_:イ/⌒ ヾ _  ー、::ミー
              マムム    /:;:::::::::ノ´   イ     \   `ヾ::::
                マ.ムム   /イ::::::::/ ヽ /_   ヽ    \   `
             マムム   {:::::::{ / { 、ヾ    }     ヽ
             / マ jヽr/ )ヽ:::i   ヽ \ヽ /
              /.  ' ! リ /  `ー   人 ヽj/        \
            ;   j j ム≧=ァーr=−ミ /
            j   イ / /-〈 ./_j_    /
           /  ハ ゝ. ィァ`Yニニニニニ'
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【リュックサックの整理】

うた「んでだ……出てきたのがこれと」

京太郎「うん……なんだろ」


赤木さんに言われた通りに、リュックサックを整理してみれば、記憶にない物が出てきた。

それは、小さな紫色の球体で不思議な力を感じる。


京太郎「……んー?」

うた「見覚えないよな」

京太郎「ないな。 うたちゃんもないもんな」

うた「ないねぃ……なんだろ」

京太郎「……」


うたちゃんと共にそれをしげしげと見つめるも、答えは出てこない。


京太郎「うーん……ポケモンに持たせる物か?」

うた「にゃー……私が持っても特にかわんねーな」

京太郎「取り合えず……これはポケットに入れておこう」

うた「それがいいな」


【???を入手した】
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 21:01:07.53 ID:xBQ3wym+o
永水か清澄で鑑定してもらうべきか?
持ってるだけでいいイベントアイテムかもしれないけど
786 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/06(木) 21:01:47.24 ID:/1G6lT9Ho
    /:/ /: :/: : :イ\:// /    /:/ : : : : : ノ: : : : : : :
    {/ {: : {: : /ハ:ハ:\ {     /:/: : : : :ノ:ノ: : : : : : : :
      l  i: :ハ:/:!/7c=ミヽ   ノ/: : : :ノ:ノ:ノ: : : : : : : :/
      ∨ V:ハ ん///゙    zヒ三/ァ'-<: : : : : : //
          /:/ 辷:ソ     7C≧、ノ /: : /://: :
          /:/ ""        ん///ハ /ィイ彡: /:/:
        _{:ハ     ´      辷z:ソ ノ /:/⌒Yイ: : :
      /::/.{:{..\            ""   /:/   ノ/: ;/: :
    イ:::::::i....{{.../r\ ヽニ>     u  ,.、/:/..イ /:/'/: :
  /:::{:::::::i.....i{...{::{ヾ::ヽ.._.........―::::´:::/:/:::::::\:/ /: :
./::::::::::i:::::::{..........{::ヽ::\〃:::::::::::::::::::_z/:/:::::::::::::::∨: : :
:::::::::::::::::V:::::{..........{:::::ヽ:::《:====:":::/;イ::::::::::::::::::::ヽ: : :
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
穏乃「!?」

京太郎「何か分かる?」

穏乃「……???」

京太郎「ダヨナー」


シズに見せてみるも何も知らないようだ。

〜リンカイシティ〜 百八十四日目 夜
【行動回数:残り一回】
【イベント情報】
【謎を解け! 昔からの想い :チャンピオンロードに入って姫様を捕まえよう(クリアにより強制的にストーリー進行)】
依頼:
【怪しい影? :ウスザン麓で噂を集めろ】

1.町を移動する
├1A:9番道路(ウスザン麓方面)
├1B:17番道路(???方面)
├1C:船(リュウモンブチ方面)
└1D:そらをとぶ (一度行った場所へ行ける)

2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├2B:フレンドリィショップ
├:依頼
├2D:ポフィン作り(一日一回)
├:依頼の遂行
└:ポケモンジム

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
└3C:ダウジングマシーン コンマ判定も同時に行なう

4.修行
├:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す【制限3人】77・99 除く
└5A:九番道路

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
├6C:誠
├6D:一太
└6E:ハギヨシ

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 21:02:02.77 ID:MEq7ftTDO
1Dウスザン
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 21:02:05.70 ID:T7D/bp18O
6A
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 21:02:23.65 ID:D3DpA5dxO
1Dアチガ
790 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/06(木) 21:10:04.67 ID:/1G6lT9Ho
                    _, ⌒\/ ̄ ̄ \
                ,    ̄ ̄ /     、     _\
             ´      /        \     `ヾ
            /         '     、 、 、     \
             /          |   {  :. | | ∨、\   \__
           ′        |    l|  } | |、 | |\ \ ̄ ̄´
           .        {   从 /-}/-Y {  ヽ |
          /       ,.-从   | }/ ィ≧、 {  \ }'
          /イ      { ⌒\ {   、 Vj ∨、  \
            八       、   \       ヽ  ̄
            Y        ,ー、         ,:'
            ヾ\    / ∧         -,
                  ヽ /{/     、       '
                _从/____ >  __ノ
              |///////////l :l//|
              |///////////|  //|
                /////////// ∧ :./|
          , <////////////////\l/、
        //////////////////////\l、
          //////////////////////////} }
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「分からないことは聞いてみよう」

和『はい、こちら白築研究所……』

ブツン

京太郎「……」

穏乃「あれ? 電話は?」

京太郎「……明日にしよう」


ポケギアを仕舞い、ポケモンセンターの自室へと戻る……戻ろうとするもポケットから何度も着信音が鳴る。


穏乃「出ないの?」

京太郎「……はい」

          ,>─.:::.──- .ィ─-、._
    __┌.、/          \/:::::|
    |:::::::∨′  .: : : : : : :. : : :.  ',::::::::}
.   ,ゝ::::/ : : : : : : : : : : :ト、:: : : :  :∨::::゙i
    {::::/  ,.! ! !:.:.|:.| :| :| ', :!:!:}: : : ',;;;;ィ゙
    ヽ ! .{: :{:| | | 」|:.| :|: :ィ‐十ト|:|:} : : }:::::\
   / |/{ |.!.| {斤人|ヽj\| .レ゙リリル: :ノ::::ィレ′
   ヽ:::::.{',从|レィ==、   ィ==x .リ/:|」|
     ├┤| :沁 ::::::::    :::::::: ノ/: : !
     |:.:.|',| : :人    r─‐┐  ハ/  /:|
     |:.:.|::| : : |> , `.-- ' ,∠// /! :|
     |:.:.|::|   .:|ィ‐=_,,} ー  {.__//゙ /_.| i|
     |...:|::| ! :リ.|::::{_   __.//゙ / ヽ!|
     |:.:.|:.| ! / /_,ヽ.∠ィ'/ /─=||
     |:.:.|:.| / /─'、,..ィ‐-、_,..|:|  |_    ||
     |:.:.|:.i!:../. :::      .:. . |:∨ ゙<  小.
     |:.:.|:.{ !      :∨:: . ヽ`>、 ∨ |. )
和『何で消すんですか?』

京太郎「……ビックリしてさ、うん」


耕介博士に電話をしてみれば、電話には和が出た。
791 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/06(木) 21:17:11.75 ID:/1G6lT9Ho
             ___/ ̄ ̄\_
         ,  ´        <⌒
        ,:'            `ヽ、
       ,                \_
                      \ } ̄´
        '              ,  \
      / ,       し  |/} ∧ }`ー`
       {∧          「ノ|/}/イ
      '  、       | /`/ } '
         } ∧     /イ   /
         |' ,} \__/イ__ /
         //////////∧
        _,.{///////////|
     -=≦//////|////////≧=-- 、_
  r≦//////////////////////////////ヽ
  |//l///////////|///////////////////∧
  |/∧//////////l|///////////////|/////}
  |//∧/////////l|///////////////|/////|
  |///∧////////l|///////////////|/////|
  |//// }////////l!///////////////}/////}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「……なんで和が?」

和『前に此方を手伝ってるって言ったじゃないですか』

京太郎「そうだった」

和『ところで依頼……げふん、博士に用事ですか?』

京太郎「いら……そうなんだけど……居る?」

和『居ますよ。呼びますね……依頼をこなしてくれない京太郎君からでした』

京太郎(根にもってやがる)

穏乃「全然行かないもんね」


和に悪いと思いつつも、博士に繋いでもらう。


博士『はいはい、電話代わりました』

京太郎「ども、お久しぶりです」

博士『やぁ……ところで和ちゃんと何かあったのかい?』

京太郎「……まぁ、いろいろと」

博士『そ、そうかい……それで何か聞きたいことでも?』

京太郎「えっと……」

↓1〜3 聞きたいこと
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 21:18:21.96 ID:l3FvOJWw0
小さな紫色の球体について
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 21:21:40.05 ID:xBQ3wym+o
球体のこと以外には聞きたいことまだないよね
宮永博士についてとか?
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 21:22:56.62 ID:T7D/bp18O
相手の話を聞く
795 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/06(木) 21:33:33.70 ID:/1G6lT9Ho
    __,.ィ ̄ ̄`ヽ/ヽ__
      > ´ ̄  /   `   `、  、
、 -  ´    /   '     } ヽ ヽ\  \
 `  ̄ >'  /   ,: |    ∧/! |   } ヽ  ヽ
   /,ィ  / ' / /|   _/,.ム斗}-/  ハ   :.
  {/.'   ,| ,.|-}/-{ | / ,ィチ斧ミ }/ }  |    .
  /  イ/{ : ! ィ斧从}/   Vzソ ノ /イ ,:
<__  ´// 从{ Vソ /         / イ- 、  |
     {'{  { ,    '           /' ⌒ }  |
      从Y              /.: ノ  |
       叭   v_ ̄ヽ      ,rー'   从
         、           イj   / /
            :.          < |'  /}/
            、__   ´    } イ从/
               |        |/
              「 ̄|     「 ̄ ̄ ̄ ̄}
              |//l|     |//////// 、
        ,. <// ∧      |//////////> 、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「ということなんです……」

博士『んー……記録にもないかな』

京太郎「……そうですか」


博士に球体の事を聞いてみるも知らないと返された。


博士『……取り合えず持っていればいいんじゃないかな?』

京太郎「分かりました」

博士『古い物ってことは分かるんだけど……なんだろね』

京太郎「……」

博士『他に何か聞きたいことは?』

京太郎「宮永博士について……何か知りませんか?」

博士『あの人か……会った事が少ないからな』

京太郎「そうですか」

博士『博識であるんだけど……目立った功績を挙げない人であったからね』

京太郎「むむむ……」

博士『役に立てなくて、すまないね』

京太郎「いえ……」
796 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/06(木) 21:37:59.34 ID:/1G6lT9Ho
             ___/ ̄ ̄\_
         ,  ´        <⌒
        ,:'            `ヽ、
       ,                \_
                      \ } ̄´
        '              ,  \
      / ,       し  |/} ∧ }`ー`
       {∧          「ノ|/}/イ
      '  、       | /`/ } '
         } ∧     /イ   /
         |' ,} \__/イ__ /
         //////////∧
        _,.{///////////|
     -=≦//////|////////≧=-- 、_
  r≦//////////////////////////////ヽ
  |//l///////////|///////////////////∧
  |/∧//////////l|///////////////|/////}
  |//∧/////////l|///////////////|/////|
  |///∧////////l|///////////////|/////|
  |//// }////////l!///////////////}/////}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【相手の話を聞く】

京太郎「それじゃ……何か困ってる事でも」

博士『最近……慕のアプローチがキツイ』

京太郎「あー……」

博士『かわす方法ないかな……』

京太郎「……どうせなら、受け入れてしまえば」

博士『それが出来てたら、苦労はしないんだけどね。まぁ……頑張ってみるよ』

京太郎「はい」

博士『はぁ……』

京太郎(いろいろとあるんだなー……)


【博士との通話を終えた】
【気になった情報はなかった……】
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 21:39:22.35 ID:61beU3o8o
なるほど京太郎のほうが先達になるのか……
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 21:41:28.99 ID:l3FvOJWw0
京太郎の事情を知って子供をせがんでるんじゃ……
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 21:44:15.45 ID:xBQ3wym+o
やることしばらくないみたいだから大会やコンテスト出つつ依頼をこなす感じなのかな?
チャンピオンロードもう行けるならそのまま突入できそうだけども
正直和の依頼はメリットもデメリットもないから優先度がかなり低い……
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 21:46:23.19 ID:nqBUtUgD0
仲間全員に手を出すまでポフィンをつくるとか
801 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/06(木) 21:46:48.70 ID:/1G6lT9Ho
>>799
チャンピオンロードはいけるっすね。
行ったら、自動進行でラストバトルまで行きます。
802 :ポケモンセンター内 ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/06(木) 21:51:50.80 ID:/1G6lT9Ho
     /: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : ヘ
    , . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . :ヽ: . : . : . : . : . : . .
    , ; . ; . ; . ; . ; . ; . ;‐- 、: . : . : . : . : . ヽ: . : . : . : . : . : .
   . : . : /: . :i: . : . : . : . : . :\: . : . : . : . :.ヘ: . : . : . : . : .: . .
    , .: . :{: .{: .ヾ <: . : . : . : . :.メへ、: . : . : .}: . : . : . : . : . : .
   イ: . : .iヽヾ ミュ、 ` ー− 匕ィ  ヽ: . : . : . : . : . : . : . : . :
  〃: . : ii  ` ー       /     ,: . : }. : . : . : . : . : .
  〃{: . : .ii        /     _  ,: . : . : . : . : . : . : .
  {i ', : . :ヘ',     ィ'/  ,,ィヘ´ }   , . : . : . : . : . : . : .
  i!  , . : . :{ヾ‐      ,ィif:::::::::.}     }: リ : . : . : . /: . :
  i!  ∨: . :.ヘ ヽ _      ゞー'’     i:/: . : . : . :/: . : .
  i!  ∨: . : .ヽ弋:ハ`           〃}: . : . : .:/: . : . :
  ヾ   , . : . : .:ヽ.ゞ’           {{ }: . : . :./ : . : . : .
   ヽ   , : . : . : ヘ  ’          {i ,': . : . / : . : . : . :
      ヽ: . : . : . ヘ      _    ヾ{: . : ./: . : . : .:/
        ,: . : . : . `  ,_  ‘ー’  / ヘ: . :{: . : . :./:;:;:;:;:;:;
          , : . : \: . : .¨. : .‐- ' ノノヘ ヽ_i_;/:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
            ,: .\: . : . /: ./;:;:;:∧ /ー‐┘、:;:;:;:;:;:;:;:;:;:
               r===r '";:;:;:;:;:;7 /: . : . : .:} :;:;:;:;:;:;:;:;:;
              /: . : . :} :;:;:;:;:;:├‐,': . : . : . :.} :;:;:;:;:;:;:;:;:
            /: ./: . :リ :;:;:;:;:;:;i! ./: . : . /: . :} :;:;:;:;:;:;/
           /: .:/: . : .:/ :;:;:;:;:;:;:i /: . : ./: . :リ :;:;:;:/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【★15イベント 久】

久「んー……」

京太郎「……」


ポケセンの自室に入れると、久さんが後ろから抱き着いてきた。

何処から現れたのか急な事で驚くも、何とか冷静さを保つ。


京太郎「……久さん?」

久「んー……」


声をかけてみるも返って来ない。

ただただ、後ろから抱き着いてきてそのままだ。


京太郎「……寝てる?」

久「……すー」

京太郎(寝ぼけてたのか……)


訳が判らぬまま、抱きついている久さんの顔を覗くように動けば、寝ている顔が見えた。

どうやら、寝ぼけて空間を移動し抱きついてきたらしい。

器用なことだ。


京太郎「はぁ……信頼されてるのかな」

   .ヽ',: . : . ヘ: . : . : . : . : . :}ヘ:}        /
    .ヘ: . : . ヘ: . : . : . : . :.リ i}          {
      ,: . : .:ヘ: . : {: . : .:7 ソ   ー- _/
       \: . : ヽ: .ヘ: . / ノ      , '
        }ソヽ: .ヽ: .: {   ,_    /
        ソ  ヘ==彡ヘ /=ォ¨` ー'
       /⌒>s、}: . : . : .ヽ: . \
      ,':;:;:;:;:;:;:;:;:;i. : . : . : . ヘ: . : \
久「……」


結局起す事なく、そのまま抱きしめてくる久さんの頭を撫でて過ごした。

【久に大胆なコミュニケーションを取れるようになった】
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 21:55:55.36 ID:DRPGzka1O
>>799
クリアで和とその手持ちが攻略可能になるってわけでもないもんな
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 21:58:08.34 ID:r221ADm3O
今更攻略可になってもな〜
805 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/06(木) 21:58:21.92 ID:/1G6lT9Ho
           ,、  ─ -  _
    ┌::-/      ┌:Y´::7
    {::./     /   ヽ V:::}:::::}
    ,Y  1 l lj ! !V } Y'::`く
    く::! ィ, N升卅从卅代ノ;イト'
      `ヽN 〔厂 '  〔厂 l  | l
        i| '、       ノ  1 ト、
        /jj `ー  ニ ‐,´ l  | ヽヽ
     〃/  レ:´:.{  }:.:.:Y l| l V
     V {  ト:;\i /::/ ∧ l {
      ハ l !\><:∧/  }  〉
      V 1Y    〉く   } | ./′
       Y{   /:::::i    j |'′
        | ヽ {::::::::l  〈  |
         |  {  {::::::::l  {  |
和「シズが帰ってきません」

京太郎「いつか返す……いつか分かんないけど!」

和(借りパクされそう)


てなところでおしまいっす。
次は後番に入るので13日からになります。
その間はハーメルンやら小ネタやら……Hイベ書いておきます。

それでは何か質問や感想あればどうぞ

それじゃのー

>>799 >>803
正直、姉妹と博士の会う前のイベントなんで、こなしても新しい情報すらないと言う……。
穏乃のHイベがあるぐらいかなー。
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 21:59:30.76 ID:r221ADm3O
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 21:59:59.86 ID:uYhiwSppO
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 22:00:07.83 ID:KX+eoIcgO
おつー
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 22:00:43.35 ID:dsCZtjdgo
Hイベあるのか
じゃあやろうぜ!
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 22:04:02.05 ID:xBQ3wym+o
おつー

このままチャンピオンロードってのも名残惜しいけど、惜しいうちに片を付けるのが名作でもある
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 22:05:22.42 ID:l3FvOJWw0
乙〜
別れ際に(和の前で)Hするのか
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 22:06:28.26 ID:N0CaibAFo

とりあえずやっとくかな折角だし
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 22:10:17.97 ID:xBQ3wym+o
>>811
迎えに来たら見せつけるように抱えバックでダブルピース中の穏乃、
京太郎を問い詰めようとするも穏乃が妖艶な顔で和を誘い、流されるままヤってしまう和
翌日凹んでる和を襲う「ポケモン化しつつある京太郎の精を受けたため美少女ポケモン化する」という衝撃の事実

まで妄想した
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/06(木) 22:22:48.31 ID:TiiiFMuR0
借りパクしないでおまけまで付けて返してくれる京太郎とな?

おつでした
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/06(木) 22:55:48.19 ID:8fMLetjDO
乙です。
チャンピオンロード突っ込むんならその前に満タンの薬やら回復の薬やら元気の欠片やらを買い込んでおきたいところだな。
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 22:56:16.94 ID:MEq7ftTDO
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 23:01:24.07 ID:ImPg5rbbo
乙です
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/06(木) 23:03:31.01 ID:4DpsJpuB0
紫色の玉・・・紅色+藍色の玉?
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 07:24:42.32 ID:f7lZo1K70
おつー

借りパクどころか利子まで着けて返す京ちゃんはいい人だなぁ(棒)
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 10:08:58.66 ID:hx7H9LevO
返す時にはお腹に新しい命を宿してから返してあげよう(笑)
てかそろそろのどっちの依頼やったげないとな〜
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/09(日) 10:04:51.70 ID:D1J+UMjM0
ふと思ったんですが、これ借りパクされると言うよりNTRって言いませんかねぇ……
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/09(日) 10:34:59.14 ID:dGqkyC7lo
>>821
トレーナーとポケモンがメスだから雰囲気が軽いが、普通に寝取られだよね
だから俺はトレーナーも懐に入れちゃえば、と思うんだけど>>1も他の住人も否定的で寝取りコースど真ん中だww
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/10(月) 05:46:03.63 ID:gmKi6P2Eo
和は次作とかに回すと1も言ってるのにしつこいんだよ
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/10(月) 13:19:03.24 ID:kmiYAXj/0
和はどうでもいいけど
別作品でくっつければいいでしょっていう超理論には正直びっくりした
すげぇな、ssってそれで納得してもらえるんだなって

なんにせよこの作品の和が好きなやつは気の毒だけど諦めな
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/10(月) 13:24:38.19 ID:/MgE6KURo
>>824
そこはもうどうしようもないからいいんだけど、
穏乃攻略可能にしちゃったから次回作(?)でどうするんだろうってところは気になる
次回作(?)でも攻略可能だったりメインだったりすると穏乃だけ贔屓されてることになるし
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/10(月) 14:11:23.13 ID:lQgp935zO
贔屓って和の手持ちの中で穏乃選ばれたのは住人の選択だろ?
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 14:26:18.98 ID:nUJg2bFEO
というか手持ちポケモン多すぎて和に手を出す暇ないでしょ
それこそトレーナー共々いただかない限り
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 17:59:39.38 ID:mfgVWsbXO
手持ち限られて6匹ぐらいなら兎も角、トレーナーまで増やすと手持ちの子の影が益々薄くなるから勘弁
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 19:03:48.06 ID:oLGDxKKwo
手持ちが多すぎてとっくに影は薄まりまくってるのでポケモンだけにイマサラタウン。(AA略)
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/11(火) 23:31:50.01 ID:caXLtZ/1O
コンテストが条件の娘はそろそろクリアしたいね
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/12(水) 01:19:14.66 ID:yJh5udWOo
次回作があるなら多分高校別とかメイン何人までとかになるでしょ
832 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/13(木) 17:59:12.48 ID:Ghx4aMG40
次回作は、メイン 玄 宥 でサブ、和 阿知賀面々 と考えてますね。
前に断念した旅館経営のシステムを簡略化した奴でやろうかなーと。

>次回作(?)でも攻略可能だったりメインだったりすると穏乃だけ贔屓されてることになるし
別に贔屓してもいいと思ってます。
素人が好き勝手やって遊んでるだけだし。

明日からやりますっす。
あと、手紙はマホで終わりで小ネタも締めようかと思ってます。
最近意欲なくて……安価に精を出そうかと。

833 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 18:00:33.91 ID:gIWVVov3o
和サブか
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 18:06:08.03 ID:BqF/0oQdo
玄と宥のメイン率は異常
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 18:15:38.72 ID:mZBSxuVLO
作者がこうだと決めて嗜好が合えば読者もついていくでいいと思う

てか和関連で荒れること多すぎ
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 18:32:44.96 ID:F9WSABrYo
了解です
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 19:48:45.19 ID:AArLkCoY0
了解〜

カイジが賭けに勝ったのに、外に出てきたアカギに疑心暗鬼を生じる今日この頃
838 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/14(金) 18:08:02.19 ID:dCoT+kTf0
すまんっす。
友達と飲みに行くので明日からで!
秋刀魚の刺身食べに行くんだ!

>>837
手持ちを回復させに帰っただけですね。
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/14(金) 18:13:29.17 ID:JTD2mFTio
了解です
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/14(金) 19:00:51.71 ID:c/he0+SzO
了解
これは食の京太郎くるか!
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/14(金) 20:18:53.20 ID:M3NlLq7+0
やっと追いついたわ
つーか読み途中で猫耳の人と聞いてマジ驚いたww
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/14(金) 23:09:36.72 ID:NXwkdQ2L0
手紙の方のマホのお願いしたの自分なんであっちも頑張って欲しいっす
843 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/15(土) 20:22:11.23 ID:otEmdrbdo
ごめん、眠い

>>841
結構見てる人多いよね

>>842
既に内容は、決めており文字を打つだけなんだけどね……。
頑張るっす。
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 20:22:59.28 ID:AK0nZV4Oo
お休み?
845 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/15(土) 20:23:22.88 ID:otEmdrbdo
21時から一時間だけやるっす
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 20:23:48.63 ID:ZQBvC+tIO
無理なさらずに
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 20:24:27.81 ID:AK0nZV4Oo
了解、まってます
848 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/15(土) 21:01:04.70 ID:otEmdrbdo
人居たらやります
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 21:02:04.31 ID:AK0nZV4Oo
まってた
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 21:02:10.83 ID:he3AOXoWO
います
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 21:02:15.37 ID:xtsrwRk4O
いるよー
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 21:02:30.90 ID:1/GsTVuBO
いるけどー
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 21:03:04.07 ID:oagMuX5B0
じぇ〜
854 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/15(土) 21:05:48.81 ID:otEmdrbdo
.    ⌒ア:::::::::::::::::〔_    \__/     〕
     /:::::::::::::::::::::〔    ニ=-|_|-=    〕:\
.  /::::::::::::/::: /:::::::ー=ニニ=-‐¨ーニニニ彡::::::::ヽ
  ⌒ア:::::::::{::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ
   ,′:::::::::::::::::::::::::::|i:|i:::::::| ::::::::::: |〉::::::::::::::::::::::
.   ′ ::::::::::|:::::::: ∧:|i八/|::::::::i:::::|∧::∧:::∧:::|
   |:::::∧:,::: !::::::: | ,斗ァ=ミ |::::::人斗=ミ{:::∨::|〉:|
   |:::/ ∨::|:::::::::|《 _ノiハ !/  _)i:ハ j{ ::::::i | |
   ∨   Y:::::::::! 乂rソ     乂rソ ::::::::::i | |
       ゚|i::::::::| ':':':'     '   ':':': :::::::::::i::|
         |i::::::::|:::...   ┌‐    , |::::::::::i::|
.         八::::::|\]    ー'′ イ.|::::::::i::|
      ______\|__,ノ   〕T爪,____ |:::: 人|
    /ニニニニニ二〉      ]ニニニニ}、,/
.   {ニ/⌒寸ニニニ∧     |ニニ ア V,
   [ニ{   \ニ二∧     }ニ/   ∨,
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
一「わん・つー・すりー!」

京太郎「増えたー!」

一「……どっちが、どっちだっけ?」

京太郎「……どっちが本物だ?」

〜リンカイシティ〜 百八十五日目 朝
【行動回数:残り三回】
【イベント情報】
【謎を解け! 昔からの想い :チャンピオンロードに入って姫様を捕まえよう(クリアにより強制的にストーリー進行)】
依頼:
【怪しい影? :ウスザン麓で噂を集めろ】

1.町を移動する
├1A:9番道路(ウスザン麓方面)
├1B:17番道路(???方面)
├1C:船(リュウモンブチ方面)
└1D:そらをとぶ (一度行った場所へ行ける)

2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├2B:フレンドリィショップ
├:依頼
├2D:ポフィン作り(一日一回)
├:依頼の遂行
└:ポケモンジム

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
└3C:ダウジングマシーン コンマ判定も同時に行なう

4.修行
├:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す【制限3人】77・99 除く
└5A:九番道路

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
├6C:誠
├6D:一太
└6E:ハギヨシ

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 21:06:36.53 ID:he3AOXoWO
1Dアチガ
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 21:06:40.34 ID:1/GsTVuBO
2D
857 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/15(土) 21:09:36.36 ID:otEmdrbdo
      //ア    /  / イ   :ト、    \      \        \   \
.     // /     /  /  |    | \    \      \       \   \
.      /′i    /  /i   |    │  \      `ヽ      `ー- 、      Y⌒ヽ}
     {  |  ,:イ   :ハ`¨´`T´   |  、  \ト、  ヽ `ー- 、    \_   }
         |  | |  ト、ハ≫=zzz、   !   `¨´`¨´`¨´`¨´   |  |\    ヽ`ヽノ\
.      人  | |  |  代 {  __} \|    ィ=- ..,,__\ト、 j │ \    }     \
         \! 〉、 !  :. 乂_フ     ´下¨¨“_卞ゝ  jイ  ノ    ヽ  ノ      i
           /  ヽ ハ             弋  `フ ノ  j/`ヽ    j/       |
.           / /   / :.    ,      `¨¨´        ノ      ト、   ト、  }
         i  |  i :从                       /  ト、   | ヽ.  ; } /
         l 人  ト、  ト、    _          rー-イ  イ ! \ !   } / j/
         ∨  \! ∨V .>   `       イ {ス人jヽノ jノ    jノ  j/
               , ´∠ニニ>、 _ ... イ   /  \
                  / /ニニニニニ7   λ    /    /入
              /  {ニニニニニ7/「八.  /     //二\
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【白望とポフィン作成】

白望(……こっちかな)

京太郎「意外と手つきいいな」

白望(……めんどい、食べるだけの方がいいな)

京太郎「……もう少しだけ頑張ろうな」

白望「ん」

01~10:まぁまぁのポフィン(なつき度+3UP)
11~60:普通のポフィン(なつき度+5UP)
61~99:良い感じのポフィン(なつき度+8UP)
ゾロ目:凄いポフィン(なつき度+10UP)

↓1
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 21:09:46.78 ID:oagMuX5B0
a
859 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/15(土) 21:16:56.89 ID:otEmdrbdo
           ___/ / /        \   \
           ⌒フ / ,  /   l 〈     \\ \
           /  / /  /  /| \      ∨ \ \
         /  / /  /-〜/-| {  \〜ー 、'   \ )
           〈 /   |  |八Ν__八{   | _\  ∨  l|′
          /    l|  l ァ┼ ┬ \N┬‐┬  | |  リ
        〃   / l|\_从 乂゚_ノ     乂゚ノノ}∧l/}
          八/ / ,八 入         、   ,,, ,′ ト、ノ
.             { /   }\__              ′ |
.            从  八{ 込、   ∠>  . イ^| }八
                ∨  \从_}> . __ イ 八jノ  )
                   / \__  Κj/
                    _/  //〉_∧ ‘,
               /:.∨ ,///   ∨ }: : ..
            . .:´: : : : :∨//\__//∨: : : : : `ト、
             /∨: : : : : : : :∨\:i:i:i/ {:.: : : : : :.:| \
          {  ∨: : : : : : : :\/:i∧\{:.: : : : : :.:|   ∧
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【良い感じのポフィン】

京太郎「ほれ、あーん」

白望「あー……」

京太郎「どうだ?」

白望「……うま」

京太郎「今度も一緒につくろうな」

白望「……んー、ん」


皆のなつき度+8UP
860 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/15(土) 21:17:23.36 ID:otEmdrbdo
┏手持ちのポケモン【Lv上限65】──────────────────────────────────────────────┓

│26・まこ ニックネーム:まこさん 呼び方:京太郎 くさ/― 持ち物: 性格:まじめ
│分類:モジャンボ
│Lv65★★★★★ HP:225 攻:155 防:187 特攻:168 特防:90 素早:90
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆(最大20/現在18)5/10

│29・やえ ニックネーム:やえさん 呼び方:京太郎 みず/― 持ち物:おうじゃのしるし 性格:がんばりや
│分類:ギャラドス
│Lv65★★★★★ HP:218 攻:187 防:127 特攻:103 特防:155 素早:130
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★(最大20/現在20)10/10

│31・煌 ニックネーム:煌さん 呼び方:京太郎くん むし/はがね 持ち物: 性格:ゆうかん
│分類:カイロス
│Lv65★★★★★ HP:179 攻:205 防:155 特攻:96 特防:116 素早:121
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆(最大20/現在15)4/10

│32・咲 ニックネーム:咲 呼び方:京ちゃん ドラゴン/エスパー 持ち物: 性格:おとなしい
│分類:ラティアス
│Lv70☆☆☆☆☆HP:213 攻:138 防:136 特攻:180 特防:228 素早:180
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★(最大20/現在20)10/10

│33・照 ニックネーム:照さん 呼び方:京ちゃん ドラゴン/エスパー 持ち物:ラティオスナイト 性格:おとなしい
│分類:ラティオス
│Lv70☆☆☆☆☆HP:213 攻:152 防:124 特攻:208 特防:198 素早:180
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★(最大20/現在20)10/10

│34・初美 ニックネーム:はっちゃん 呼び方:京太郎 いわ/― 持ち物: 性格:ようき
│分類:レジロック
│Lv65★★★★★ HP:199 攻:155 防:285 特攻:81 特防:155 素早:99
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★(最大20/現在20)10/10

│35・穏乃 ニックネーム:シズ 呼び方:京太郎 ほのお/かくとう 持ち物: 性格:やんちゃ
│分類:ゴウカザル
│Lv65★★★★★HP:193 攻:176 防:117 特攻:160 特防:105 素早:165
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★(最大20/現在20)10/10

│36・久 ニックネーム:久さん 呼び方:須賀くん エスパー/ゴースト 持ち物: 性格:おくびょう
│分類:フーパ
│Lv70☆☆☆☆☆ HP:213 攻:162 防:110 特攻:236 特防:208 素早:136
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★(最大20/現在20)10/10

│37・春 ニックネーム:はるる 呼び方:京ちゃん こおり/― 持ち物: 性格:おとなしい
│分類:レジアイス
│Lv65★★★★★ HP:199 攻:99 防:136 特攻:155 特防:313 素早:90
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆(最大20/現在18)9/10

│38・良子 ニックネーム:良子さん 呼び方:ミスター はがね/むし 持ち物: 性格:れいせい
│分類:ゲノセクト
│Lv70☆☆☆☆☆ HP:201 攻:194 防:159 特攻:174 特防:174 素早:165
│なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆(最大20/現在17)2/10
┗────────────────────────────────────────────────────┛
861 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/15(土) 21:21:43.29 ID:otEmdrbdo
         \\_! |''¨ ̄ ̄ ̄ ̄¨ ¬‐- 、
.        ,ィ' \ヽ| レz'ア¨        .`ヽ
      /    入>'      \  \  `ヽ \                      /:::::::::::
     ,      / /       \\  \\ ヾ、ヽ                    /::::::::::::::::
.    /      / /    、     ぃ,,斗、 ヽ.\ !\                 _/:::::::::::::::::::::
.    ,'      l./     ヾ ト、   イト、.!\ |、ト |                 //::::::::::::::::::::::::::
   l      |   ト、   ぃ\   ト ィ=、ヽl |∨                  /  ,:::::::::::::::::::::::::::
   |     | .l   ヽ>こ ぃ \  | '' 込いリ               _/  ,::::::::::::::::::::::::::::
   |     .', ハ い ∧ |\」ィz__ ヽ/   辷} 丶    _ .   -― '' ¨ ̄   |   !::::::::::::::::::::::::::::
.    l     ',  .V X ドyイィ込ヽ ´    、'´  Y´ ̄             ハ  ':::::::::::::::::::::::::::::
    }.     V  \\トゝ代::::::::ハ          '               / ト、 ノ:::::: ∩::::::::::::::::
    ハ      V  `ヽミ !| C辷ン'    /|  ,'               .' |:::::::::::::::∪::::::::::::::::
   '       ヽ    ヽ`  "    (_ ノ /          _,.  -―l  |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::
  /         \    \         ノ_ ,,. .-― '' ¨ ̄         |  |::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. /           入    ヽ,,, ,-‐r‐f ´           .     |  |::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/         /∠_\    .ヽ ハ V                   |  |:::::::::::::::::::::::::::::::::::
         /''¨     ̄`''‐-<.ヽフ ! |          _, . -― '' ¨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ¨¨¨
.        /            ` '' ┴―――  '' ¨ ̄
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
衣「京太郎! 見ろ、エドペンの偽者が置いてあるぞ!」

京太郎(……どちらかと言うと、エドペンの方が偽者なんだ、衣)

衣「ハチマキしてないな」

京太郎「……ソウダナー」

衣「???」

〜リンカイシティ〜 百八十五日目 昼
【行動回数:残り二回】
【イベント情報】
【謎を解け! 昔からの想い :チャンピオンロードに入って姫様を捕まえよう(クリアにより強制的にストーリー進行)】
依頼:
【怪しい影? :ウスザン麓で噂を集めろ】

1.町を移動する
├1A:9番道路(ウスザン麓方面)
├1B:17番道路(???方面)
├1C:船(リュウモンブチ方面)
└1D:そらをとぶ (一度行った場所へ行ける)

2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├2B:フレンドリィショップ
├:依頼
├:ポフィン作り(一日一回)
├:依頼の遂行
└:ポケモンジム

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
└3C:ダウジングマシーン コンマ判定も同時に行なう

4.修行
├:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す【制限3人】77・99 除く
└5A:九番道路

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
├6C:誠
├6D:一太
└6E:ハギヨシ

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 21:22:59.30 ID:t2df/lT7O
1Dウスザン
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 21:23:01.38 ID:he3AOXoWO
1Dアチガ
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 21:23:02.19 ID:AK0nZV4Oo
1Dウスザン
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 21:25:47.47 ID:1/GsTVuBO
阿知賀だと憩ちゃんと温泉とすこやんとレジェンドの邂逅か
あとはちゃんの条件に海関連ありそう
866 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/15(土) 21:26:20.91 ID:otEmdrbdo
            __ /: : :/: :/: : :/:/: : l: :\: : : : :\
       、___厶斗匕: : /: : /:/i: |:l:.|: : : :∨: : : : :.
        `¨777¨´∨:/: : /:/ 八:i:从: : : : :i: : : : : :.
         / i/ /∨/: : :/ ´i/     ヾ ∨ : : |: : : : : :.l
          {    ∨/:_:_:/-‐/     ―--∨:._:|: : : : : :.|
       __ノi     ‘: :/:/  /-、       r‐  ∨:.|: : : : : :.ト、
       `ー‐/|___  }/:/ __/_      __, ∨: : : : : : | \
        i/二二Y: i 〃ヒ刎「`    ´ ヒ刎「ヽ iリ: : : : : :|
        /ニニニニ=-、:.  .::.::.       .::.::.  /: : : :l: :l:.|
    厂 ̄`マニニニニニ∧      ′       /: :/: : l: :lリ
   / /   ∨二二二ニ∧               /: :/: : : l: /
___ノ      ∨二二/: 込、     r ‐ 、   〃: :i : : : :!;′
         ∨ニ/\:i: : 介: ..  `  ´   イ : : !: : : l/
            Τ二二リ: /: i:_:_:〕  ‐-‐  ´ iヽ: :l: : : :{
          ノ二二/: : : :/ニニ」        |ニ∨: : : 八
        /二二ニ/イ: :l:/ニ「        //: : : :/: : ))
       /\二二二八:.:i二ニ|--、    _ー=彡: : : :/彡ヘ{
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【久のワープ術】

久「……寝てていい?」

京太郎「すぐにご飯になりますよ?」

久「うわぁー……」

京太郎「だるそうですね。シロみたいだ」

久「あそこまで酷くはないわよ」

京太郎「……」

久「何か言って?!」


【アチガタウンに到着した】
867 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/15(土) 21:33:04.00 ID:otEmdrbdo
        ,, -‐. : .:¨¨: : : : . 、          ,,: : : : : : : : : : : `: .、
      ,, . : : : : : : : : : : : : : : : :丶       /: : :/: : : : : : : : : : : : \
     / . : : : : : ヽ: : : : : : : : : : : : \    /: : :,へ、: :/: : : : : : : : : : : : 、
   / .: : : : : : : : ::i: : : : : : : : : : : : : : :゙:, /: :_;/: :\>'゙:.: : : :/: : : : : : : i: : :.、
   /: :/: : : : : : : : : |: : : : : : : : :;斗‐==≠ニ二: : : : : /: :‐-ミ: /:l: : : : : : l |: : i :,
  .i=='.: : : : : : : : :l.:| =‐-: : : :〃: l : :.:/: //: : : : /: :/: _;メ、l: : : : : : }:|: : |: i
  i: : l : |: : : : ト、: :l |\: : : : : {{: : : : /: //: : : : /: /ー=七.:_;ノl : : : : /}::|: : |: |
  |: : |: :{\: : l }人トミメ、:‐-:乂_: :.;゙ /: :/ : : : : ∧: :/^斥ミメ、 /.: : ://_ |: : />
  |: :人/ヽxァ=ミノ、l|\Y⌒ヽ : ; : /:/: : : : : : /: ∨ 〈,ノ)V  ー=彡'^/  |: : `<
  |: : : :ハ  V汐^ ||     }: : '; {/l{: : : : /ゝ、   ´`ヾ'゙      斥ミメ、:,人: : : 〉
  | ハi: : }   ¨´  リ    .イ: : : :、::八: : /i{ : : : :.、 ''      〈,ソ/ /: ;ノ゙: :ト、
.    |: ノ     ''      ´ { : : : : \::∨/〉: :i: :/        ' ヾ ∧/l: : : | }
.    |:.:\         ヾ: :\_;_:_:ィ゙  \/⌒ヽ\  ヽ ノ  '' /: : /  l: : : |ノ
.    U: : :ゝ`   ,. 、  / ̄ ̄`、 八__,/⌒ヽ \丶--_‐=彡: : /  U: | |
      |: : : : i|ヽ.. イ  _>'" / ̄⌒ヽ}; :/     \ \ `ー‐_,厶イ   ノ_;ノ |
      | : : : :i}.   く 「 |  /        ':,′      l\/l |            リ
     ! : :}/    ∧」 レ'’         、         ヽヽ
.    ‘,: :/     ///           _\       }   { _}、
     ∨.   / 7          /:i:i:i:i:i:\     .′  ∨_}
         /7′   、    /:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:_>   //   ∨ヽ
.        / /      ヽ  、/:i:i:i:i:i:i:i/⌒'`、 /       ∨ \
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
姫子「温泉!」

哩「ん、お風呂とご飯……そいとも――」

姫子「温泉!」

哩「……姫子ぇ」

京太郎(ひめちゃんの眼が輝いてる)

〜アチガタウン〜 百八十五日目 夜
【行動回数:残り一回】
【イベント情報】
【謎を解け! 昔からの想い :チャンピオンロードに入って姫様を捕まえよう(クリアにより強制的にストーリー進行)】
依頼:
【怪しい影? :ウスザン麓で噂を集めろ】

1.町を移動する
├1A:3番道路(中央方面)
├1B:船着場(リュウモンブチ・リンカイ・シンドウジ方面)
└1D:そらをとぶ (一度行った場所へ行ける)


2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├2B:フレンドリィショップ
├2C:依頼
├2D:ポフィン作り(一日一回)
└2E:温泉(夜限定)

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
├:遺跡
├3D:ポケモンジム
└:依頼をこなす

4.修行
├:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す【制限3人】77・99 除く
├5A:3番道路
└5B:海

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
├6C:誠
├6D:一太
└6E:ハギヨシ

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 21:35:01.85 ID:AK0nZV4Oo
2E
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 21:35:03.87 ID:rsTY3NENO
7はやりんと激しい運動(意味深)をしてコンディションMAXにする
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 21:35:06.44 ID:1/GsTVuBO
2E憩
871 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 21:37:05.14 ID:rsTY3NENO
無理なら安価下で
872 :はやりと楽しんだ! ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/15(土) 22:01:07.43 ID:otEmdrbdo
              ! ノ       ヽ,       __,, - ´        V
          _, ゝ'‐´            , -‐        ,       |
         , '´             、                  }      !
     /                ヽ     , -‐        、!      ,
     /                ',  , - ´            \     i
   /                    !/                 ヽ     !
  /i                  ;                   ',   .|
. / '、                    ,                  ,   !
 ヽ  !                /                     i  .|
  }.  iヽ、              !                  !   ,
  Y´  ー 、            ,                  ノ   !
   `‐t-、_`ヽ、        /.ヽ         __,, -- ,,__ /    }
     \_ 二-,、____ ,, -"   .'、         ' 、_ _   `ヽ .|
             i        \   ,-‐‐- 、__ ,ノ     |
             ;             ヽ  \           /
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
はやり「んぁ……ふぁ、奥まで入って……」

京太郎「っ……積極的過ぎません!?」

はやり「えー……京太郎君が最初に仕込んだせいだもん☆」


そう言って、はやりさんは、両手を此方に向けてくる。

此方のせいと言うが、自分の下に寝ているはやりさんは、どう見ても自分の意思であり、のりのりだ。


京太郎「……仕込んだかなー」

はやり「仕込んだよ、たっぷりと……心の奥まで」

京太郎「……なら付き合わないとなー」

はやり「うん、ずっとずっとね。付き合ってもらうから」


伸ばしてくる両手に体を倒せば、その両手を首裏に持っていき抱きついてくる。

それを受け入れてから、此方からも抱きしめた。


はやり「ふふ……いいね。暖かい」

京太郎「ん、そろそろ……動いても?」

はやり「うん、最初はゆっくりとお願い」

京太郎「ん」


その言葉と共に、腰を動かす。

時間がなく、それほど愛撫していないが、それでもはやりさんの中は十分にほぐれ、一物が奥まで入る。


はやり「ふぁ……あっ、あっ」

京太郎「っ」

はやり「ふふ……胸大好きだよね」

京太郎「これほどに立派なら男は、誰でも好きかと」


何度も腰を振るい、体を起すと大きな胸へと手を向ける。

はやりさんの胸は大きく、両手で受け入れても足りないぐらいだ。

実際に掴んでみると、柔らかく零れる。


はやり「いっぱい楽しもうね☆」

京太郎「……や、先ほどからドアを叩く音が」

健夜『ごはんだよー! いないの?』

京太郎「……取り合えず、一発やって考えよう」

はやり「〜♪」

健夜『……むむむ、こうなったらサイコキネシスで』

【はやりのコンディションが最大になりました】
873 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/15(土) 22:07:14.57 ID:otEmdrbdo
……アニメ見て、信長の忍びを全巻購入して、官兵衛も買ってしまった。
信長って下戸やったんやねー……親近感が。

てなわけで、今日はおしまいっす。質問や感想あったらどうぞー
明日もやるっす。
それじゃのー
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 22:07:55.18 ID:AK0nZV4Oo
乙です
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 22:08:36.44 ID:oagMuX5B0
乙〜
すこやんはサイコキネシスからの突撃かな?
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 22:09:54.94 ID:he3AOXoWO
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 22:10:15.12 ID:1/GsTVuBO
乙です
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 22:10:52.57 ID:t2df/lT7O
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 22:24:24.19 ID:rsTY3NENO
乙です
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/15(土) 22:40:06.65 ID:C6zbFBudo
乙です
881 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/16(日) 20:14:48.08 ID:dh5o6hXk0
残業で出来そうにないです、ごめんなさい。
明日やります。
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/16(日) 20:16:04.85 ID:gX3SqMglo
了解、お疲れ様です
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/16(日) 20:19:29.56 ID:RzTB/CGC0
了解〜
お疲れ様です〜
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/16(日) 20:22:01.37 ID:I2R0K+yOO
了解です
885 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/17(月) 20:19:34.72 ID:GiIVxRBpo
21時より開始します
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 20:19:54.39 ID:HH9tw186o
待ってる
887 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 20:20:25.65 ID:JWYrLB/Qo
待ってる
888 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/17(月) 21:01:35.96 ID:GiIVxRBpo
人いたらやっていきます
889 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:02:24.09 ID:JWYrLB/Qo
まってた
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:02:30.28 ID:Sn9+egZfO
います
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:02:47.53 ID:47o31vB/O
いるよー
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:02:55.94 ID:8UbYfpmAo
いるよ
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:03:05.01 ID:z7gTV8cQO
はい
894 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:03:25.87 ID:r8Ah2T4iO
おし
895 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:05:42.18 ID:6CwlAqkx0
いるみゃ
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:06:30.12 ID:HH9tw186o
いる
897 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:08:02.09 ID:b5Xhz6Yn0
じぇ〜
898 :ポケモンセンター内 ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/17(月) 21:18:52.14 ID:GiIVxRBpo
                     /\
         ,.    ̄ ̄  `ヽ /    〉⌒〉
        ノ          〈  ノ / /
      / /   ./   ト   |   _∨ノーァ-、
       〃 / l  {   |.i/l }  ノ^ゝ/ /
     /.l i  !\!  /_」⊥ミVl  /  ./,.へ
      |L f圷ミー‐ 坏ソ :}}.レヘ/  ,ク  /
        〉 .ハ乂ソ    └‐ '  fト{  //  /⌒>
        .イ=!|η 、-─ ァ〃η ,.、人_{/  / /ヘ
       仆. {ヽ  ヽ _ ノ   /   L_ノL_ん }
        `^´^  `>ァ -- イへ、       リ
    人_ ,r‐f´  ゝr‐'"   /ー-、
. 人ノ^ヘ  (./|  V⌒小'⌒!  /   癶
 )| こ}7(ノ, | 「{_,走_」}‐'   /   ヽ
 )l  rノノ.  |  ゝノY ゝ_ノ    /    八
  〉  }〈二_l    i       {   //
  |  |/  |    |      从_人/|
  |   ゝ  /|     |      〉r7巧ヲ|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【愛情イベント やえ】
やえ「任せろ!」

京太郎「……」


夜、寝ることとなり、ベッドで休む時間。

ドアをノックされ、今日相手する女の子が来たのかと招き入れる。

招き入れた所までは……良かった。

問題は、招き入れた子が予想とは違った事。。


京太郎「任せろといわれても……何をするか分かってます?」

やえ「京太郎に構ってもらうって聞いた」

京太郎「当たってるけど……当たってない」

やえ「あれ?」

京太郎(うたちゃーん!!)


案の定と言うべきか、やえさんは首を傾げる。


京太郎「よっと」

やえ「あわわわわ」


そんな彼女を抱き寄せて、ぎゅっと抱きしめる。

抱きしめれば、やえさんは慌てふためき、顔を真っ赤に染めた。


京太郎「んー……」

やえ「わふっ!?」

京太郎「こういうことをするんですよ」


注意を含めて抱きしめたまま、首筋に口付けを行なう。


やえ「……っ、し、知ってたし。 わ、私に任せろ……?」

京太郎「まったく」


注意をするも、やえさんは顔を真っ赤にさせたまま、先ほどのようなことを口にした。

しかし、威勢のよいことを言うも、目を瞑り、頬を染めて受身の態勢。

そんな彼女に呆れつつも、心癒され、そのままやえさんと夜を過ごして行った。


やえのなつき度が愛情に変化しました。
なつき度★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★(最大20/現在20)10/10

愛情【硬い絆で結ばれている】条件1メガシンカを行なう 条件2コンテストに出場 条件3敵をやえで倒す
899 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/17(月) 21:23:20.75 ID:GiIVxRBpo
                       -‐─……‐-
                             \ `丶
                     /              丶  \
               /     /     │          ハ
                /    U     ∧ │   |
               | |   /| │     イ⌒∨|   |   /|──=ミ
                乂|   イ⌒|     |/_..八|   |_彡 |___  \
                    八   |八_人    ァ卞卞ト   |  / |       ̄\
                   /\ N|卞卞ト、/ Vrウ|   |<   ゙
                /「\| Vウ     ,,, |   |⌒) /   グッドモーニングです
             //´ │ i| ,,, ′       |   |/ /
               /     │ 从    _      │| │‐<
                  | l 个     `    |│ 人_____\
          _r、_       | |  |   丶 __,,..     レ厂\〉  ` \
         /´| | l.       レ|/      __|  _彡ヘ
        ,゙ | | | h              />レく      \
        │i. | | l |         _/xく___/>、__,,...   ´ ̄⌒ア\
        │   丿|       r宀⌒ |/^【 》/        /  ∧
        │ '´ ノ      /      厂「         ∨     │
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
良子「朝から大変ですネー」

京太郎「あははは……はぁ」

やえ「〜♪」

良子「……暑い、暑い」

〜アチガタウン〜 百八十六日目 朝
【行動回数:残り三回】
【イベント情報】
【謎を解け! 昔からの想い :チャンピオンロードに入って姫様を捕まえよう(クリアにより強制的にストーリー進行)】
依頼:
【怪しい影? :ウスザン麓で噂を集めろ】

1.町を移動する
├1A:3番道路(中央方面)
├1B:船着場(リュウモンブチ・リンカイ・シンドウジ方面)
└1D:そらをとぶ (一度行った場所へ行ける)


2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├2B:フレンドリィショップ
├2C:依頼
├2D:ポフィン作り(一日一回)
└:温泉(夜限定)

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
├:遺跡
├3D:ポケモンジム
└:依頼をこなす

4.修行
├:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す【制限3人】77・99 除く
├5A:3番道路
└5B:海

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
├6C:誠
├6D:一太
└6E:ハギヨシ

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:24:12.24 ID:Sn9+egZfO
2D
901 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:24:14.84 ID:47o31vB/O
3D
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:24:16.13 ID:8UbYfpmAo
2C
903 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:24:19.72 ID:b5Xhz6Yn0
2D
904 :ポケモンジム ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/17(月) 21:31:54.17 ID:GiIVxRBpo
                 -−……−-
         r―‐⌒ヾ : : : : : : : : : : : : : : : \
         |∨: : : : : \ : : : : : : : : : : : : : : : \
         |/゚:。 : : : : : : \.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : : : .
         /: : : \:.:.:.:. : : : :\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. : : : 。
          //: :/ : : \:.:.:.:.:.:.:.:.:.:`:.o。:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :i: ゚
.         /イ /: :.:.:.イ:.:. ー┬---:.:.:.:__:.`:.:.o。:.:.:.:.:.|.:..。
       i{ | ′:.:.'{_|_:.:.:.:| リV:.:.:.:.:.:.:}:.>匕、: :\j--i
        || |/: :.:.:∧}リ≫┘o。v――'’xr示=ミト、:.:.\}、
        リ {: :.:.:.:.|!:‘, ィ芹≧ュ    ’|イi//| 》、:。:.:.:.ぃ、
           |:.:.:.:.:.「`ヽ《乂_゚ツ        ゞ= '゚ :リ/リ゚。:.:.ト、i
           |:.:.:.:.小   , ,    '    , ,  : /:.:.:.∧:.} リ
           l.:.:.:.:.:| }ゝ-!          し jハ:.:.:.:j/}:.|
          :。.:.:.:{ {:j:八    -==ァ     イ }/ j:ノ
            ゚:。.リ  \{≧ュ。.    ィ:jソ  ″ /
           ゞ    イニ}  ` ´  {ニヽ
              ィニ//      ゝ|ニ\_
        ┬==≦ニ/ニ7____    __,.|ニニムニニニニニlヽ
       /ニ|ニニニ/ニニニ|`−―――‐一´|ニニニムニニニニ|ニム
.      /ニニ:|ニ7ニニニニニ|          |ニニニニ}ニニニ=|ニム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
晴絵「はっ! ごめん、ジムお休みで!」

受付「はい?」

晴絵「急用思い出した!」

受付「いやいや……昨日『暇過ぎー』とか愚痴ってたじゃないですか」

晴絵「兎に角、今から私は消えるから!」

受付「……はぁ?」

京太郎「すみませーん」

                  __
                    >、::::::.:...:::.:.:..
                  /.:::::|i:;.:::::...:::.::::.
:                 /i::::」儿ハ:_jヘ::..::.::.     
|i             ^|l:::代メ  えハ::..::l
|i    i             」l从   'r‐ヘル::ノ         , "
|i l|i l |:          //⌒⌒^"  ィア  /      / /
|i l|i | || l      / j′  _、r七ニニ=-//,_    /  /
|i l|i l || |       | 人 >'゙  -ニニニ//二ニ=‐:/:..  /
|i l|i | ||       〉-<    -ニニ/ニ/ニニ/ニ=/、::::../
|i l|i l || l i    /     _ -ニニ//ニニニ//ニ/::::::Y´
|i l|i | || l l    |  _ -==-ニ//ニニニ//二人:::>′
|i l|i l || l | i 人人人人======/=ニニニ//ニニ='″
|i l|i | || l | i )      (=========‐  '/   /
|i l|i l || l |  )  レ  (========       //
|i l|i | || l |U)  ジ  (======= 彡′  /
|i l|i l || l |U)  ェ  (=======- _   彡′
|i l|i | || l |U)  ン  (===========- _
|i l|i l |l   |  )   ド  (-======= -=ニニ= 、
|i l|i | || i :  )  に  (    -=ニニ二二ニニ
|i l|i l || | l  )  げ  (.-=ニニニニニニニニイ
|i l|i | || | | )  ! (一' ̄ ̄\ニニニ=彳:|i
|i l|i l || i  U)    (____,ノТl!i│i|:|li :
|i l|i | || | iU^Y^Y^Y^ il Ul U|l!i│i|:|li |!
|i l|i l || | |Ui !l | l i  il Ul U|l!i│i|:|li |! i
┏───────────┓
│晴絵は逃げ出した……  │
┗───────────┛
905 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/17(月) 21:32:03.37 ID:Hejcn62w0
すこやんとマホのすこやんに変身した状態でレジェンゴの逃げ場を無くしたらどうなるんだろ
906 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:33:20.95 ID:r8Ah2T4iO
何がしたかったんだ
907 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:34:10.88 ID:Sn9+egZfO
何やったんだレジェンド
908 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:34:17.59 ID:b5Xhz6Yn0
アチガでやることあったっけ?
909 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:35:18.28 ID:47o31vB/O
憩ちゃんと温泉で条件2解放
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:36:12.22 ID:b5Xhz6Yn0
>>909
どもっす
911 :ポケモンジム ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/17(月) 21:38:56.14 ID:GiIVxRBpo
    __,.ィ ̄ ̄`ヽ/ヽ__
      > ´ ̄  /   `   `、  、
、 -  ´    /   '     } ヽ ヽ\  \
 `  ̄ >'  /   ,: |    ∧/! |   } ヽ  ヽ
   /,ィ  / ' / /|   _/,.ム斗}-/  ハ   :.
  {/.'   ,| ,.|-}/-{ | / ,ィチ斧ミ }/ }  |    .
  /  イ/{ : ! ィ斧从}/   Vzソ ノ /イ ,:
<__  ´// 从{ Vソ /         / イ- 、  |
     {'{  { ,    '           /' ⌒ }  |
      从Y              /.: ノ  |
       叭   v_ ̄ヽ      ,rー'   从
         、           イj   / /
            :.          < |'  /}/
            、__   ´    } イ从/
               |        |/
              「 ̄|     「 ̄ ̄ ̄ ̄}
              |//l|     |//////// 、
        ,. <// ∧      |//////////> 、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「ごめんください」

受付「はいはい、ジムへようこそ! 挑戦者の方でしょうか?」

京太郎「あぁ……いえ、バッジは既に貰ってます。町に寄ったので晴絵さんに挨拶をと思ったのですが」

受付「……晴絵さんなら、先ほどその割れた窓から」

京太郎「はい?」

               -‐===‐-ミ
              . ´..:::::::::::::::::::::::::::..` .
.           . ' .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::. ヽ
        ′.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ::::::: :.
       ,' .::::|:::| :::::::| :::::::| :::::::|::::::::|:::::::::::
         i:::::::::从ト、从ト、从ト、从ト、从! :::::::::i
         |:::|:: |                |:::::::::::|
         |:::|:: | ___,ノ   `ー--- 、 ! ::::::: |
         |:::|:: |    二    二   | :::::::::|
         |:::| ∧'乍)丁    '乍)丁 | lY :::|
         |:::|人} ゚ー'      ゚ー'   | |ノ:::::|
         |::::: 从 ""       ""  从 ::::::|
         |:i::::::::::ゝ、    r‐┐  u. イ:::::|:::::::|
         |ハ{::::|::!|:::::`≧r--=≦´:::::|:::: |:::::::|
         { 乂{从_ :::>′  └< j:::ノj:从j
         ∠| ̄ト、  ー 、 一   }| ̄|`ァ--、
.        ///|  |/`刀フフ7フフ刀´ |  |////ハ
       ////|  |,'////////////,|  |/////}
健夜「……窓を割って出てくって、凄い人だね」

京太郎「んー……何だろ。そんなに急ぐほどの用事なのか?」

健夜「追ってみる?」

京太郎「大した用事もないし……いいかな」

健夜「それにしても……変わった人なんだね。ちょっと近寄りがたいなー」

【晴絵が逃走した、今は会えない様だ】
912 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/17(月) 21:43:19.25 ID:GiIVxRBpo
                 ,. -──……──- .
                /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、
              /:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:\
           /:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:./:.:/.:.:.:}:.:.:|:.:.}:.:.:.: ヽ
              ′:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:. //}/∨ハ/レ'ヽ:.:.:i:l:i
           i:.:.:.:.:.:.:.:.: i:.:.:.:.:.:.:.:|         V从|
           |:.:.:.:.:|.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:| ー ─'´   ^ー-|:.:|
           |:.:.:.:.:|.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:|          |:.:|
           |:.:.:.:.:|.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:| 〃⌒ヾ    癶{:.:|
           |:.:.:.:.:|.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:| {{    }}    {{ }}:.:|
           |:.:.:.:.:|.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:| ゞ=='"     ヾリ :|
           |:.:.:.:.:|.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:| :::::::::      :::::::|:.:|
           |:.:.:.:.:|:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:i:.:|   /⌒⌒}  |:.:|
           |:.:.:.:.:|:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:i:.:|   {    / /:.:.|
           |: i:.:.:|:.:.:.i:|:.:.:.:.:.:i:.:|`    ̄⌒,.ィ:.:|:.:.:.:.|
           |/{:.:..|:i:|:|:|:.:.:.:.:.:i:.:|   厂|:.:.:.:.|:. |:.:.i.:.|
         /⌒\{从|:乂:.:.:.:W   '⌒:l/}/Y: 八|
        /  ヽ  | l\ \i/    __ /| |ノ}/
          /     } | l  ヽ _____________,ノ .| l i |
         {      { | |             | | / |
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
晴絵「!?」

京太郎「あっ……晴絵さん、っていないし」

健夜「私の顔見て逃げた、何で逃げるの!? 私何かした!?」

京太郎(そう言えば、健夜さんって何回か人を誘って戦ったって言ってたっけ、晴絵さんも? 記憶は残らなくても、トラウマになったか)

〜アチガタウン〜 百八十六日目 昼
【行動回数:残り二回】
【イベント情報】
【謎を解け! 昔からの想い :チャンピオンロードに入って姫様を捕まえよう(クリアにより強制的にストーリー進行)】
依頼:
【怪しい影? :ウスザン麓で噂を集めろ】

1.町を移動する
├1A:3番道路(中央方面)
├1B:船着場(リュウモンブチ・リンカイ・シンドウジ方面)
└1D:そらをとぶ (一度行った場所へ行ける)


2.施設を利用する
├2A:ポケモンセンター
├2B:フレンドリィショップ
├2C:依頼
├2D:ポフィン作り(一日一回)
└2E:温泉(夜限定)

3.探索
├3A:人の話を聞く
├3B:散歩(誰と歩くかも)
├:遺跡
├:ポケモンジム
└:依頼をこなす

4.修行
├:ポケモンのレベルを集中的に上げる(行動回数1消費)ポケモン二体選択、Lv1+コンマ分の経験値
├:ポケモンのレベルを全体的に上げる(行動回数1消費)全員にコンマ分の経験値
├:猛特訓(きずぐすり1個と行動を3消費する)全員にLv3UP+コンマ分の経験値
└4D:ポケモンを構う ※誰を構うかも

5.ポケモンを探す【制限3人】77・99 除く
├5A:3番道路
└5B:海

6.誰かに連絡
├6A:耕介博士
├6B:和
├6C:誠
├6D:一太
└6E:ハギヨシ

7.安価
(無茶振りな安価は、最安価になります)

↓2
913 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:43:39.88 ID:8UbYfpmAo
2C
914 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:43:44.46 ID:r8Ah2T4iO
5A
915 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:43:49.70 ID:b5Xhz6Yn0
2d
916 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/17(月) 21:47:45.63 ID:GiIVxRBpo
       .;i;、;;:。;:';.    ┏──────┓
   ,.;i;';.,,;;、;、;;:。;:;:。;:`;,,  │ 三番道路  │
  ,.;;:。;:;;::、;;:、;;:。;:;:;;,.:i;,;,、┗──────┛
 ,.,;:;;`;;i`:;::i;,|i!。;、;;:。;::i;,|i!;:''   .
 `'::',:'':';:;.;;:、;;:;:;、;;:、;;i!;:''",,.,,.  ...... .......,. ,.......,..,........... ...
'::',:'`'::',:'':';:;..`'::',:'':';:;..:.,"'`::'::',:''  "'"' "'''.''' "'''.''" '::',:'':';:;..
 "''    ::':'::' " '''.''"'"  ''  '''.''' "'''.''"'"''"'"'  "'''.''' "'''. ,.,;: .
'::',:'':';:;'"'"''::',: '"'"''::',:::'::',:'':'`::' ,:'':';:;..,"'`'      ,"`'::',:'':';:;..,"'':'   ;、;;:。、;;:。;:';..,..,
',:'':';:;..,"'`',:'':'`::'::''::',:'':';:;..,"'`,:'':'`                    '::',:'':':: ;;:。;:;;::。;:;:;;,.:i;,;,、
"'''.''' "'''.''"'"''::',:'':';:;..,"'`::'::',:' ':'`::'::',:'':  '`'"'"' "'' ''' "'''    .;;:。;:;;::、;;:、;;:。;:;:;;,;,;,、
"';:;..,__,:'':'`::'____''::',__:'':';:;..,__;.;___"'` __'`::'__':'::',:__ _:'':';:;.._ __`,:'__., ;:;;`;;i`:;::i;,|i!;:::。.;:.:;、;;:.:.:'
  ;;l, __ ̄/  l, ̄ ̄i;;.  ヽ_ l ̄ ヽ   ) ̄ ,i' ̄ ) ̄ /ヾ  ;;;`;;;`: ヽi!;:;ソ。;、;;:。;: ;:'
____l, ____i__...../_____l, ___,,i__...ヽ__,,,l, __ヽ____l, ____i__... ヽ_,,__,,i__..."'':;::i;:;;`yi!;;:。。;、;:: ;:'
/  ヽ  /  l,   i;  ヽ_ l,  ヽ   )  /.:.Y ヽ   /  /   /"''i;;;:。;:;;::、;;:、;;:。;
ヽ____Y, __、i__...__,/_____l, ___,,i__...ヽ__,,,l, __i____l____i__._,,,ヽ_,,,,i__..."''__,,,|il;:/;:;,-''"
  ;;l, __...../  l,   i;;.  ヽ_ l,   ヽ   ) ;;; i  ヽ  )  / ;;;/  く .:. ;|il;:|
____l, ____i__...../_____l, ___,,i__...ヽ__,,,l, __ヽ____l, ____i__...ヽ_,,,,i__...ヽ__,.,,ノ__/il;:ヽ
"''    ::':'::' " '''.''"'"  ''"'"' "'''.''' "'''.''"'"''"'"'  "'''.''' "'''. ,.,;: . ::'`':/ハ:l.:.'i, '`'::: :'`'::
'::',                                    ;..`'::',:'':';:;..
           '"' "'`'::',:'':';:;          "'`'::',:'':';:;..,"'':';:;.`'::',:'':';:;...,..,
',:'':';:;..,"'`',:'':'`::'::''::',:'':';:;..,"'`,:'':'`::              '::',:'':'::',:'':';:;..,"'`::'::',:'':'`::'::
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「さてと……誰か居るかな」

怜「遂に誰かになったなー」

京太郎「……」

由暉子「ポケモン見つかりませんものね」

京太郎「……さー、探すぞ!」


↓1〜5 ゾロ目:美少女ポケモン それ以外:なし
917 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:47:47.18 ID:BjoYFxQPO
918 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:47:47.18 ID:47o31vB/O
ちゃちゃのん
919 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:47:48.78 ID:JWYrLB/Qo
透華
920 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:47:49.55 ID:Sn9+egZfO
921 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:47:50.81 ID:8UbYfpmAo
さてどうなる
922 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:47:51.00 ID:z7gTV8cQO
ほい
923 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:47:53.90 ID:r8Ah2T4iO
えいや
924 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:48:03.40 ID:6CwlAqkx0
うみみゃぁ!
925 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:48:24.30 ID:z7gTV8cQO
範囲外か
926 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/17(月) 21:48:34.62 ID:GiIVxRBpo
>>920
胡桃でええんかな?
927 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:48:54.46 ID:Sn9+egZfO
OKです
928 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 21:51:38.45 ID:JWYrLB/Qo
……イチオオイ
そして>>917-918が同じ時間
929 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/17(月) 22:01:28.75 ID:GiIVxRBpo
                    _, ⌒\/ ̄ ̄ \
                ,    ̄ ̄ /     、     _\
             ´      /        \     `ヾ
            /         '     、 、 、     \
             /          |   {  :. | | ∨、\   \__
           ′        |    l|  } | |、 | |\ \ ̄ ̄´
           .        {   从 /-}/-Y {  ヽ |
          /       ,.-从   | }/ ィ≧、 {  \ }'
          /イ      { ⌒\ {   、 Vj ∨、  \
            八       、   \       ヽ  ̄
            Y        ,ー、         ,:'
            ヾ\    / ∧         -,
                  ヽ /{/     、       '
                _从/____ >  __ノ
              |///////////l :l//|
              |///////////|  //|
                /////////// ∧ :./|
          , <////////////////\l/、
        //////////////////////\l、
          //////////////////////////} }
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「……見つかんないな」

怜「せやなー……歩きつかれたわ」

由暉子「そうですね。無駄に終わってしまいました」


ポケモンを探し、歩けど歩けど、遭遇すらしない。

ポッポにキャタピー、コラッタといった旅の常連であるポケモンすら皆無なのだ。


京太郎「……くっ、玉を制御出来るようになったから、何か変わったかなと思ったのに」

怜「んー……変わったといえば、変わったなー」

由暉子「そうですね……こう、近寄って行きたいというか、くっ付きたいと言うか」

京太郎「美少女ポケモンには有効なのね」


のろのろと町に戻ろうとすれば、二人が腕に組み付いてきた。

それを引きずるように町へと戻る。

ガサッ

そんなときだ。


京太郎「うん?」

怜「どないしたん?」

京太郎「……何でもない」


音がしたので、後ろを振り向くも誰もいない。

首をかしげ、そのままその場を後にした。

::/:::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
::::/:::::::/、::::::::/:::∧:::::::::::::::::::ヽ
::/::::::/ /∧://::/  i::::}::::::!:::::::::',
::://__  {:/` /::/   ';::ハ::::}:::::::::ハ
:://rzzミヽ  {/     j::ト!:::l }:::::::::i
:/ ん//c゙  `    ノ:ノ/::/7::::::::::!
:!  廴>"     二`ノ:://::::::::::::}
{          /77ヽ ノイ::::/::::j
ゝ "        ト、/Cリ〉/::::/:::::/
          `ー " イ:::::/::://
\     `-‐   "" /ノ::::/::://
 /\         /:::::::ノ::ノノ
≧zzz三ニ――:::<::::/:/
:.:.:.:.:.:./:.:.:.:/ ̄、ヽヽ:.:{、\ヽ
:.:.:.:.:.:{:.:.:.:.:.:.{ィヘヽヽ >〉:ヽj //>
「……♪」
930 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/17(月) 22:02:47.36 ID:GiIVxRBpo
てなところで、おしまいっす。
明日は、20時からやります。
感想や質問あればどうぞー。
短くてごめんね、それではー!
931 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 22:03:31.82 ID:JWYrLB/Qo
乙です
932 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 22:03:34.46 ID:b5Xhz6Yn0
乙〜
933 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 22:03:35.15 ID:6CwlAqkx0
充電役回避不能でおじゃるな
934 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 22:04:23.03 ID:47o31vB/O

レジェンドとすこやんはどうすれば遭遇する?依頼でも受ければいいのかな?
935 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 22:04:36.72 ID:z7gTV8cQO
乙です
936 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 22:05:01.56 ID:BjoYFxQPO
乙です
937 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 22:06:03.54 ID:Sn9+egZfO
乙です
あとは塞さんで宮守コンプか
938 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 22:07:24.39 ID:8UbYfpmAo
939 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 22:08:38.35 ID:r8Ah2T4iO
乙でした
940 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 22:09:52.92 ID:mLpbs5/io
乙です
>>937エイちゃん忘れちゃ駄目
941 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 22:12:24.76 ID:Sn9+egZfO
>>940
すまぬ
942 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/17(月) 22:17:43.22 ID:BIMsj+ZDO
乙です。
胡桃ちゃんは何となくネイティオのイメージがあったが、そうか、充電があったか。
なら電気タイプのポケモンだな。
943 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/17(月) 22:40:24.51 ID:s7W/Vdbeo
乙です
944 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/18(火) 19:17:50.19 ID:P0M0TMoz0
残業やダー!
お休みでお願いします。
945 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/18(火) 19:25:08.66 ID:CtUjJ9JFo
了解、おつかれさまです
946 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/18(火) 19:59:16.11 ID:vy0Dcpg40
あれま残念だが・・・とりまお疲れ
947 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/19(水) 20:10:36.12 ID:B4ddu0y4o
人いたらやっていきます
948 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 20:11:12.54 ID:bNUrZSVEo
いるけどー
949 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 20:11:31.91 ID:TJ340C21O
いるよ
950 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 20:11:43.44 ID:6Y6RABnuO
います
951 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 20:12:39.10 ID:HOwsDxxYO
いるよー
952 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 20:12:57.97 ID:VXtuVa5vO
はい
953 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 20:14:05.23 ID:wOoNWGWJo
よしきた
954 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 20:23:45.50 ID:3q8Zu7710
いるみゃ
955 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/19(水) 20:26:10.71 ID:B4ddu0y4o
                    _, ⌒\/ ̄ ̄ \
                ,    ̄ ̄ /     、     _\
             ´      /        \     `ヾ
            /         '     、 、 、     \
             /          |   {  :. | | ∨、\   \__
           ′        |    l|  } | |、 | |\ \ ̄ ̄´
           .        {   从 /-}/-Y {  ヽ |
          /       ,.-从   | }/ ィ≧、 {  \ }'
          /イ      { ⌒\ {   、 Vj ∨、  \
            八       、   \       ヽ  ̄
            Y        ,ー、         ,:'
            ヾ\    / ∧         -,
                  ヽ /{/     、       '
                _从/____ >  __ノ
              |///////////l :l//|
              |///////////|  //|
                /////////// ∧ :./|
          , <////////////////\l/、
        //////////////////////\l、
          //////////////////////////} }
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「――かな」

怜「――のほうがええわ」

由暉子「ですかね?」


町の中を京太郎達が歩いていく。

先ほどの探索でめぼしい成果を得られなかったせいか、京太郎は肩を落とし気味だ。

そんな彼を慰めるように、怜と由暉子が腕に抱きつき歩く。

::/:::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
::::/:::::::/、::::::::/:::∧:::::::::::::::::::ヽ
::/::::::/ /∧://::/  i::::}::::::!:::::::::',
::://__  {:/` /::/   ';::ハ::::}:::::::::ハ
:://rzzミヽ  {/     j::ト!:::l }:::::::::i
:/ ん//c゙  `    ノ:ノ/::/7::::::::::!
:!  廴>"     二`ノ:://::::::::::::}
{          /77ヽ ノイ::::/::::j
ゝ "        ト、/Cリ〉/::::/:::::/
          `ー " イ:::::/::://
\     `-‐   "" /ノ::::/::://
 /\         /:::::::ノ::ノノ
≧zzz三ニ――:::<::::/:/
:.:.:.:.:.:./:.:.:.:/ ̄、ヽヽ:.:{、\ヽ
:.:.:.:.:.:{:.:.:.:.:.:.{ィヘヽヽ >〉:ヽj //>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「……♪ ……♪」


そんな京太郎達の後を一人の少女が、付いて歩く。

気付かれないように、静かに静かに。
956 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 20:30:57.47 ID:E0dvovBSo
何でモモみたいな事やってんだろこの胡桃wwwwww
957 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/19(水) 20:38:44.60 ID:B4ddu0y4o
               __  /⌒ヽ
                 ⌒\ ∨   ヽ___
              _, ----`      ∨   `ヽ、
           /´               |     \
          / ____    /  l|     | :.     \
            ///    /   |     |l |  :       ヽ
              /  /   //  ,∧    / ,イ  l| :.  .  .
          / イ / // : l  |    ' / !  从 |  :   :.
         .'/  ' ' /-|-{ {  |  /}/  | / } }  |    .
         }'  / |Y { 从  '  ,     }/ /イ   }     .
           / イ | l{   { ∨/      '    }   ∧ :   :.
          ´  | {|从三三 /   三三三 /  /--、| ∧{
                {从 |     ,            ムイ r 、 }} /} \
               |                ノ ' }/イ/
                {               _,ノ
                   人       _,..::ァ       r }/
                     `     ゝ - '   イ   |/
                        `  ーr  ´  ___|_
                     ___|     |//////|
                   {|___ノ  __|[_]//∧_
                 /// |____|///////////> 、
                     ///// |   /////////////////> 、
               /////// { //////////////////////}
             //////////∨///////////////////////|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                   r-――┐
             -―――ー|     |
          rく_  -―――‐ |     |
          lヽ           |   /⌒l
          | l     ____」__/ _  卜
          レ-‐ ´        _{  / |
          l          _/_´ト-' /
          、       / / /7/ー‐'
          _入  ,、\  人_} /(
       /, -/ l//\\    __/
       /// 〃 |ー‐ヽ ヽ⌒〈
     | ー'´ / |   !ー‐/}  |―ヘ
     /\__/  ヽ  ヽ_/  /   l
     |  l |     \__/   ヽ
    ∧  ヽj       |       〉
    ∧ 丶 _」       ヽ  ∠-―V
    / 丶-/ |         \レ― 、|
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「一晩お願いします」

ジョーイ「はい……須賀 京太郎様。登録完了しました、お部屋は、ご用意されております」


歩き通せば、ポケモンセンターへと辿り着く。

辿り着けば、京太郎は早速受付に行き、一晩の宿を取った。


京太郎「……ふぅ、それじゃ、皆休憩で」


宿を取れば、自由時間。

ボールから全員を出して、思い思いに好き勝手にさせる。

それを見送ると京太郎もまた、自分に宛がわれた部屋へと歩いて行った。
958 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/19(水) 20:39:43.85 ID:B4ddu0y4o

             ......:ニ三ニ::......
          ....::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::`::...、
        ..:´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
       /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨
       /:::::/:::::::::::::/::::::∧::::::::ヽ:::::::::::ヽ:::::∨
      ,':::::::!::::::::::::/::/!:::/ ',::',、:::ト:::::,::::::::',:::::::',
       l::::::::!::::::ト:/!/ !/  l:::| ',::!',斗 l:::::!::::::::!
       !:::::::|::::/|/`≧ /    !/ ≦ミ::| l:::::|::::::::!
      |:::::::|:::::〃ん ハ    〃ん ハ 》 .!:::|::::::::|
     .   !:::::::!:::::! 辷フ     辷フ   |::::!:::::::l
        ,::::::|:::(!               |::::!:::::::!
        ∧::::l::::l       _       .,':::;:::::::!|
        . ',::!:::|      (  )      イ::/::::/ '
         |::|::l::>, ,,    ,,  < |/-'
       .  V .ー‐ーー_}  ニ .!ー''"" /
             .,/"ノ    |` ヽ、
         r. . ''": /  ヽ、 ,イ   ', "''. .、
       /!: : : : : |__ イハ_// 、 _ }: : : : :}ヽ
      /  .!: : : : : : :',  >.//〈、 /: : : : : : ! ヽ
       /   |: : : : : : : <//八//>': : : : : : : |  ヾ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「……!」

ジョーイ「あら?」


京太郎が歩き去り、ジョーイが仕事に戻ろうとした時だ。

先ほどまで付いて来ていた少女が、小さな身長を目一杯伸ばし訴える。

その無言の訴えに気付いたジョーイは、その少女へと視線を戻した。


ジョーイ「え〜と……ポケモン?」

「!」


美少女ポケモンの見分け方は、難しい。

姿形が人と変わらないのだ。

普通の人であれば、見分けが付かないだろう。

しかし、ここにいるのはポケモンの専門家のジョーイであり、その少女を一目で見抜いた。


ジョーイ「野生、んー?」

「金髪!」

ジョーイ「あぁ……京太郎君の」


その見慣れぬ美少女ポケモンの少女に、ジョーイは首を傾げると、その少女は一言口にする。

何とも分かりづらい、言葉であったが、彼女にはそれだけで通じる。

                          ,  -―――-  ..,_
                         /                `丶
                      r  ,'                    \
                      |  |            /\/\  \
                      レ-一ァ…‐- 、      \   /   ヽ
              , -‐…‐-、  /  /     `丶、    /   \   |
               〃      `Y  /  /       丶  \/\/   ,'
           /  / /⌒\ |l /   /         _,  \      〃
            {   V     ∨j」 〃―-、 _,,.  -‐ ''´/l    X⌒   /
           ヽ  ヽ    /⌒ V  ̄ ̄ ` ー  __/ u|   ハ /
            \ , -―-、 { ⌒/、_     ̄  \._ 八   /  }´
             /      ゞ /    `ヽ       `ヽ} /  /
          ,  -‐ '´        〉{      ,   -‐-、  /イヽ〃´ ̄`丶
       /            / /八u  {>、_       '〃⌒ノ-―-、   ',
        {.ァー- 、.l      ' /  /\  、   ̄)フ  u /__,/     ',    ・
       ∠..,,_    |     //    { \`こ¨´  _. イー―-、    ノ    }
     /―- 、l   |     /, ―- 、  丶 二二不ノ /    ∧ー-‐'´   ノ
    /     \/   /  ―-i⌒!    / )   '      ∧、__彡 '
ジョーイ(また……手持ち増やしたんだ、あの子)


金髪、美少女ポケモン……この言葉だけで、ジョーイが悟るほどにその少年―京太郎は有名であった。

主に『美少女ポケモンの専門家【タラシ】』と。
959 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 20:43:00.13 ID:wOoNWGWJo
否定できないっすね……
960 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 20:46:02.22 ID:3q8Zu7710
ジョーイ業界の伝説となっておられる・・
961 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/19(水) 20:49:23.96 ID:B4ddu0y4o
           ____
      .....:::´::::::::::::::::::::::::::`:::::...<
     /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..`、
    /::::::::::::::::::::::::::∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
    /::::::::::::::::::::::::::/  ,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',.
   ':::::::::::、::::::/:::::::l  .!::∧:::::::::::::::::::::::::::::::}
  l::::::::::::::!ヽ`ト∧!  }/ 斗::::/!:::::::::::::::::::|
  l::::::::::::::!z==ミ    x==ミ !:::::::::::::::::::!
  l::::::::::::〃んi刈    ん刈 》::::::::::::::::::::'
  l::::::::::|::| Vzソ      Vzり  |::::,':::::::::::/
   、::::::!/           u .:::::':::::::::::'
    从| > _   \/    ィ::/::::::/
     |/   =- ----  '" |/--'"
         {: : : : : : :_:}
        /"''ー―― '' " ∧
         / | <i=|=|=i>  / ∨
     .  /\.!   1 |   ,   |
       /   ! <i=|=|=i>  !   !
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「置いてかれたの、部屋は何処?」

ジョーイ「えーっと……ここを行って、右に曲がったら階段を上って、奥にある505室ね」

「ありがとう」

ジョーイ(はぁ……暫くは、仕事が忙しくなりそう)


小さな少女を見送り、ジョーイは大きく溜息をつく。

京太郎の影響は、それなりに大きく、このあとやってくるであろう、仕事の山に遠い目となった。


  /     . : : :/ :,イ . : : :/   ! !: : : : : : : : : :.| |: | : : : : .:ト、 . : : : :| : : .   | |
 ,′  . : : .: .: .:|: :| |: :. : /   | |: : : : : :. :. :. :.| |: ト、 .: .: .:| ヽ: : : :| : : : : . | |
 |  . .:.:|: : : : : :|: :トL_: :.|   | |: : : : : :. :. :. :.| |: | \: : |  :!: : : :| : : : : : |: .|
 |. :|. : : :|.: .: .:.イ:|: :| |:.:.:.`ト、   ! !: : : : : : : : : :.| |: | ,,斗匕´|.:,イ: :!: : .: .: .:|: .|
 |. :|.:. .:.i|.: .: .:.:| |: :| |: : :.:|   `トL______斗匕´   乂  |/ |: :| : : : : : |: .|
 |. :|: :|: i|.: .: :.小l:≧|zx; 」,__|           ___,,..ィzzz≦. :| : : : : : |: .|
 |. :|: :|: i|.: .: .:.{ヽj八| {:::::|/刀フTミ、        ,:怎テ乏///}} ア|: :! : : : : : |: .|
 |. :|: :|: i|: : : :.|ヽ   |: : : |cz:::ノノ/        八゚辷cz::ノノ / :jノ.: .: .: .: .:|: .| 
 |. :|: :|: i|.: .:.:.i| '.  |: : : ト--゚'′          `ー--゚'′   |i : : : .: .: .:|: .|
 |/'|: :|: i|.:. .:.八 '. |: : : |/ ̄\/ ̄| ̄\/ ̄\       从: : : .: .: .:|: .| 
 | |: :| 八.: .: .:.`E/ ̄ ゚..    ゚   :|   .'     /  ̄\  /. : : : : .: .: .:|: .|
 | |: :|: : ∧/ ̄¨’,     ゚.     ゚   |  .′   /     , ’¨ ̄\: : : : : ノ: .|
 { 人_|/ ̄ \    ’,.   ゚.   ゚  :|      /    , ’   / ̄\'´.:. :.|
   / \     \   ’,  ゚..   ゚  | .,′  ./   , ’   /     /\ : |

咏「おん?」

「〜♪」


黄昏ているジョーイを無視し、少女が走る。

そんな彼女を咏が見つけ、視線を合わせ、じっと見つめる。


まほ「どうかしました?」

咏「……いんや、何でも……悪意があるわけでもないし、いいかなとな」

まほ「???」


見つめるも、その少女に声を掛けるわけでもなく、ただただ見送った。
962 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/19(水) 21:02:48.83 ID:B4ddu0y4o
::/:::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
::::/:::::::/、::::::::/:::∧:::::::::::::::::::ヽ
::/::::::/ /∧://::/  i::::}::::::!:::::::::',
::://__  {:/` /::/   ';::ハ::::}:::::::::ハ
:://rzzミヽ  {/     j::ト!:::l }:::::::::i
:/ ん//c゙  `    ノ:ノ/::/7::::::::::!
:!  廴>"     二`ノ:://::::::::::::}
{          /77ヽ ノイ::::/::::j
ゝ "        ト、/Cリ〉/::::/:::::/
          `ー " イ:::::/::://
\     `-‐   "" /ノ::::/::://
 /\         /:::::::ノ::ノノ
≧zzz三ニ――:::<::::/:/
:.:.:.:.:.:./:.:.:.:/ ̄、ヽヽ:.:{、\ヽ
:.:.:.:.:.:{:.:.:.:.:.:.{ィヘヽヽ >〉:ヽj //>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
少女が、走れば、部屋へはあっという間に辿り着いた。

505室と銀色のプレートがされている個人部屋の扉は、手に掛ければ不用心にも開く。


「……」


開いた扉に少女は素早く体を滑り込ませると、静かに音を立てないように扉を閉め、これまた忍び歩きで歩く。


京太郎「んー……」

「いた」


静かに歩いていけば、部屋の中にあるベッドの上で京太郎がぐったりと横になっていた。

よほど、探索に精を出したのか、既に寝息をたてている。

そんな彼を見て、少女――胡桃は、目を輝かせた。

/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::ヽ
:::::::/::::::::::::::::::::::::::::ハ::::::::::::::::::::::::::ヽ::::::ヽ
:::::/:::/:::::::/::::::::::::/  V::::::::::V::::::::::::ヽ:::::::',  
:::/::/::::://::::://:/    ヽ:ヽ::::V:i:::::::::::';::::::::, 
:::l::::!:::::トi:_::/ i:/      V:ハ:::ハ:レ::::::::i::::::::}
:::i::::!::/{ V:ト、{    、_iレ:イフ V:::i::}::::::::!
:::{:::{:/ /z77ハヽ    /zzミヽ i::::i:i:::::::::!
::::!::i:i i ん///}     ん//ハ ', i::::i:i:::::::リ
::::i:::ハ 弋z‐フ     弋z‐フ イノ:i:i:::::::i 
:::::i::i:::!   ̄         ̄   '::::i:i::::::リ
::::::i::i:ハ し      ′   " " /::::i:i::::ノ
`ヽi:ト::>    、  ,       イ:::::〃'´
  V/: : {`ヽ     _ <i: : :\
 /: : : : : \ / ̄ \ /: : : : : :\
胡桃「……やっぱり、変な人」


ベッドに上がり、ぺたぺたと京太郎の体を触り確かめる。

胡桃の掌からは、物凄いエネルギーが伝わってきた。


胡桃(見かけたときから、不思議な感じがする人だったけど……何この人、意味分からない)


森で見かけ、人と思えない電磁波を出していた為、好奇心が沸いて付いてきたのだが、近くで調べれば更に分けが分からなくなった。
963 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 21:09:16.47 ID:Xawx37uFo
やはりでんきタイプか。パチリスとか?
964 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 21:15:35.34 ID:TJ340C21O
デデンネと見た
965 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/19(水) 21:19:36.78 ID:B4ddu0y4o
::::::i::::i::::::/l::::::,ハ:::::::i:::::i:::::::i::::V \ | / //,
::::l::::l:::;/ .i!:::/  .';:::::ハ::::l::::::l:::::i        /
::::::;ハ:l!丶{:/   .j/'´.l::∧::::i::::l  わ .き  ‐二
::ハ}.,ム=z, ヾ   " ,zzl/ l:::l:::::l  る  も   ‐=
:l /イ::::::ヾ     'イ:::::ヾヽ|:::::::::|  い .ち   -ニ
:| r'::;;;;;::l       r':;;;;::l l:::i::::::|  :       ‐=
:l  ヽ- ''       ヽ- ' .':::i::::::|   ! !    ‐二
:|.             ,,  l:::!:::::i|       \
::i.、し   、        ,.':/::::/l! / | \\ヽ
_;l-'丶,.  ` ´   . ィム/-‐'
.ィ:i:アくl个 ‐ r≦´
i:i:i:|l \_ _/ i|i:i\
i:i:i:i|l /∧_∧ l|i:i:i:i:\
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
胡桃(人なのに人じゃないとか……生命エネルギーも半端ない)


ペタペタと更に触り、京太郎の内を探っていく。

探れば探るほど、不思議な生命体だ。


胡桃(……だけど、触ってるだけで落ち着くかも)


手から感じるエネルギーは、暖かく、冷たい。


胡桃「ふぁ〜……」


身近に感じる、大地の温もりと海の広さ。

これを近くで感じた胡桃は、心が落ち着き、眠気がやってくる。

本来、胡桃自身、野生であり、人には一層気をつけていた。

特に知りもしない相手なのだ、油断はしない。


胡桃(……ねむ)


なのにだ……この時は、それもこの後ものことも、どうでも良くなった。


胡桃「……充電、充電」


部屋の明かりを消すと、そのまま京太郎の上に寝そべり、欠伸を一つして目を閉じる。

胡桃が眠りに就けば、その部屋の中に意思がある者はいない。

暗い部屋の中で、胡桃の上に小さな電球のような光が灯った。
966 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/19(水) 21:31:52.67 ID:B4ddu0y4o
             . . : ´ ̄ ̄ `: : . .
          /: : : : : : : : : : : : : : : \
          '.:.:.:.:.:.:.:::::::::: i::::::ヽ::::::.:.:.:':.:.ヽ
       /.:.:.:::l:::::l:::::::::::::|::ハ:::ト、:::::.:.:..l:.:.::..
       .:./ :l:|: ::|l::::::::::::| -―-::l::::.:.:.:l:.:.l::.
      |: l::::斗-:|l::::::::::::||:l |:ハ::|:::::.:.:.l:.:.l:.:.
      |: l::::| |: ::|L:: -'ィ芹气ト、:::i::::::|::..|: |
      |:{ ::::〈|: ::|ト.     乂ツ /::::i::::::|::::|: |
      |:{i::::ハ|: ::|´     ,,,,, |:::::i::::::|::::|: |
      |:{|:::{: |: ::| ’        |:::/:: : |::::|: |
      |八::圦::::|   _    /::::::::::/:::::|八
.        ヾ::::>:|、   ,....::::::::::::::::::/:::::::j: : \
        /\{/ >- '::::::::::_彡'::::::: :::'::: : : :.\
       /::|:::::::::/`Y丁 ̄/ /::::::::::::/:::::::::: : : : \
    -=≦:/::::|:::::::/:::::{/ }У::*::/::::::::::::/\__:::::: :\⌒
     _彡イ::::: |:::::::{::r⊆⌒ヽ*::/:::::::::/*::::*:::ヽ:::ハ::ト、
      /:::/|:::::::::>⌒ヽ` 厂\::/*::::*:::::*:::::i/ .i:| })
.     /:イ::*:|::://::://::*::::*\::*:::*:/:: *:|  リ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
          Z::::::|  ./:::::::::/
          ∨::::|  /::::::/
          _.. -‐∨:「 7:::/-.、
      /  x≦Y/;.くx    \
    ./   ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`    ヽ
   ./    /  /           ハ
   //    !  ハ   | ト.  ハ ヽ   ',
  i,イ / / |r‐ T!   |!TT ヽ i!  !  !
  { | |! |イハ .ハ   ト、!ヘ  `ト} |  |
   ! i! | |.,イ乞ぅヘ  { ィ乞ぅxリ .,'   !
   ト从 N《 う:::r} `ーヽう::::r} 》イ   !
   |  \{_.乂zン      乂zン ||   ∧
   l   圦      '       .小    ∧
  ./   /'  \   ‐   . イ |∧    ∧
  /   /      `ト  -‐ .i´  i! i! ∧    ∧
. /   /    /^ ァ v ャ ^\ i! |./ ∧    ∧
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
咏「んー……」

衣「どういう状況だ?」

胡桃「ぐー……」

京太郎「んー……」


部屋の中に咏と衣が、入れば暗い部屋の中で二人が眠っている。

乗っかられているせいか、京太郎は寝苦しそうに、逆に胡桃は安心しきっているのか涎を垂らし寝ていた。


咏「悪意はないし、京太郎のことだ。何とかするだろうと思ってたんだけど」

衣「これは予想外」

咏「……取り合えず、野生の奴だし、捕まえておくか」

衣「京太郎にボール持たせてっと」

胡桃「はぎゅっ!?」


咏がボールを出し、衣が受取ると京太郎に握らせ胡桃に当てる。

寝ているせいもあり、ボールに入った胡桃は、そのまま何事もなくボールの中に納まった。


【胡桃を捕まえた!】
967 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/19(水) 21:46:09.57 ID:B4ddu0y4o
             ___/ ̄ ̄\_
         ,  ´        <⌒
        ,:'            `ヽ、
       ,                \_
                      \ } ̄´
        '              ,  \
      / ,        し |/} ∧ }`ー`
       {∧          「ノ|/}/イ
      '  、       | /`/ } '
         } ∧     /イ   /
         |' ,} \__/イ__ /
         //////////∧
        _,.{///////////|
     -=≦//////|////////≧=-- 、_
  r≦//////////////////////////////ヽ
  |//l///////////|///////////////////∧
  |/∧//////////l|///////////////|/////}
  |//∧/////////l|///////////////|/////|
  |///∧////////l|///////////////|/////|
  |//// }////////l!///////////////}/////}
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京太郎「……仮眠していたら、ボールが一個増えた」
      /::::::::::::::::::::::::ハ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
     /:::::::::/:::::/::::/ ヽ::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::ヽ::::::::∧
     /:::::::::/:::::/::::::l   V:::::::::ヽ:::ヽ::::ヽ::::::';:::';::::::::::ハ
    /:::::::::::{::::::!::::::::!  ';:::::::::::!!::::ハ::::iV::::}::::i::::::::::::',
    〈 i::::::::::i::::::i:::::::::{   ';::::::::ハ:::} }::ハ:::j:::::i:::::::::::::'
    V::::::::::V::::V:::::ハ   川::/ j:ノ__ィ´ V::::::|:::::::::::::}
      l::::::::ハハ::::H::ト:L  j:j:ノレイ_ノzz、ハ::::::}:::::::::::::}
     V::::::ハ ≧三ミゝ ノノ  "´ん//ハ` i::::::!::::::::::::j
     i:::i::::ヘ〃ト//心        弋 ‐フ  |:::::!:::::::::ハ}
      ハ::V:::ヘ \ヒフ         ̄   }::::j:::::::://
     i V::::::::ハ      '     ""   ィ:::/:::/
       i V::::::::ハ  U       ,    /::!://
        Vト>>     `     イ ̄ レ
        V      >┬‐ ´   /ヽ
               イ 〈}  /   /〉..、
          _...<:.:.:.:/ /ィ∨ハヽ   //:.:.:.:.:.:>..、
        イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.//:∧  ∧ヽ  //:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/\
       / {:.:.:.:.:.:.:.:.:.レ' 〉/z7/ ヽX/.:.:.:.:.:.:.:.:.:./  ヽ
        / {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{  V///  /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.//   ',
胡桃「……寝てたら、捕まってた」


互いに正座をして顔を合わせ、ベッドの上に座る。


京太郎「……京太郎と申します」

胡桃「胡桃といいます」

京太郎「よろしく?」


           ____
      .....:::´::::::::::::::::::::::::::`:::::...<
     /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..`、
    /::::::::::::::::::::::::::∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
    /::::::::::::::::::::::::::/  ,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',.
   ':::::::::::、::::::/:::::::l  .!::∧:::::::::::::::::::::::::::::::}
  l::::::::::::::!ヽ`ト∧!  }/ 斗::::/!:::::::::::::::::::|
  l::::::::::::::!z==ミ    x==ミ !:::::::::::::::::::!
  l::::::::::::〃んi刈    ん刈 》::::::::::::::::::::'
  l::::::::::|::| Vzソ      Vzり  |::::,':::::::::::/
   、::::::!/           u .:::::':::::::::::'
    从| > _   \/    ィ::/::::::/
     |/   =- ----  '" |/--'"
         {: : : : : : :_:}
        /"''ー―― '' " ∧
         / | <i=|=|=i>  / ∨
     .  /\.!   1 |   ,   |
       /   ! <i=|=|=i>  !   !
胡桃「……衣食住、よろしく」

京太郎「うん……それにしても、どうしてこんなことに」

胡桃「見事に釣られた、うん」


↓ 胡桃のなつき度 朱&藍の玉効果 最低値7 十の位と一の位で判定
↓1〜3 京太郎への呼び方 胡桃の呼び方
968 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/19(水) 21:47:07.00 ID:7DGMHiam0
京太郎 胡桃
969 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 21:47:37.01 ID:wOoNWGWJo
京太郎
くるみ
970 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 21:47:48.85 ID:uJXd9ZnUO
京太郎
胡桃さん
971 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 21:49:16.67 ID:v4WPUGWXO
00コンマキター
972 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 21:49:28.48 ID:TJ340C21O
デレてますなあ
973 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/19(水) 21:54:04.80 ID:7DGMHiam0
会って早々同衾だから、なるほどって気はするな
974 :ポケモン図鑑更新 ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/19(水) 21:58:52.43 ID:B4ddu0y4o
      /::::::::::::::::::::::::ハ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
     /:::::::::/:::::/::::/ ヽ::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::ヽ::::::::∧
     /:::::::::/:::::/::::::l   V:::::::::ヽ:::ヽ::::ヽ::::::';:::';::::::::::ハ
    /:::::::::::{::::::!::::::::!  ';:::::::::::!!::::ハ::::iV::::}::::i::::::::::::',
    〈 i::::::::::i::::::i:::::::::{   ';::::::::ハ:::} }::ハ:::j:::::i:::::::::::::'
    V::::::::::V::::V:::::ハ   川::/ j:ノ__ィ´ V::::::|:::::::::::::}
      l::::::::ハハ::::H::ト:L  j:j:ノレイ_ノzz、ハ::::::}:::::::::::::}
     V::::::ハ ≧三ミゝ ノノ  "´ん//ハ` i::::::!::::::::::::j
     i:::i::::ヘ〃ト//心        弋 ‐フ  |:::::!:::::::::ハ}
      ハ::V:::ヘ \ヒフ         ̄   }::::j:::::::://
     i V::::::::ハ      '     ""   ィ:::/:::/
       i V::::::::ハ          ,    /::!://
        Vト>>     `     イ ̄ レ
        V      >┬‐ ´   /ヽ
               イ 〈}  /   /〉..、
          _...<:.:.:.:/ /ィ∨ハヽ   //:.:.:.:.:.:>..、
        イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.//:∧  ∧ヽ  //:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/\
       / {:.:.:.:.:.:.:.:.:.レ' 〉/z7/ ヽX/.:.:.:.:.:.:.:.:.:./  ヽ
        / {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{  V///  /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.//   ',
No.171 胡桃 ネーム:胡桃 呼ばれ方:京太郎 美少女ポケモン(分類:ランターン)

タイプ1/みず
タイプ2/でんき

がんばりやな せいかく

しずかで マナーにうるさい

こころのなかで どくをはくタイプでもある

なつき度★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆(最大20/現在11)0/10

【ステータス】
Lv65★★★★★
HP:257
攻:100
防:100
特攻:123
特防:123
素早:112

┏【特性:ちくでん】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃『でんき』タイプの技を受けるとダメージや効果はなくなり、最大HPの1/4回復する
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
【覚えている技】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃1・10まんボルト (基本・でんき/特殊/威力・90/命中・100)【10%の確率で相手を『まひ』状態にする】
┃2・じゅうでん(基本・でんき/変化/威力・―/命中・100)
┃【次のターン、自分の『でんき』タイプの技の威力が2倍になる。自分の『とくぼう』ランクが1段階上がる】
┃3・ボルトチェンジ(基本・でんき/特殊/威力・70/命中・100)【攻撃後、手持ちのポケモンと入れ替わる】
┃4・どくどく(基本・どく/特殊/威力・―/命中・90)【相手を『もうどく』状態にする】
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
975 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/19(水) 22:01:19.75 ID:B4ddu0y4o
今日はここまでー意外と進まなかった。
明日もやります。

玉の効果いりませんでしたね。あれれ?
素でタラシのもよう。

それではー
976 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 22:01:53.87 ID:bNUrZSVEo
乙です
977 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 22:02:02.86 ID:HOwsDxxYO
おつー
978 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 22:02:30.47 ID:uJXd9ZnUO
乙です
979 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/19(水) 22:02:32.62 ID:7DGMHiam0
おつー
何が凄いって元になったポケモンとの差が10cmっていうww
980 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 22:03:54.33 ID:TJ340C21O

忘れがちだけど次は持ち物の安価からやね
981 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 22:04:04.19 ID:3q8Zu7710
おやつみ!
982 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 22:05:02.64 ID:bNUrZSVEo
そうかゾロ目はアイテム持ちだったな
983 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/19(水) 22:07:29.77 ID:B4ddu0y40
【咲-Saki-安価】京太郎「ポケットモンスターK!」智葉「その17だ」【R-18】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1476882355/

アイテム考えといてなー。
あと、次スレっす。
984 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 22:08:10.67 ID:VXtuVa5vO
立て乙
985 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 22:12:20.80 ID:haavqPIr0
乙〜
986 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/19(水) 22:31:07.11 ID:M+NDklyDO
乙です。
987 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 22:40:28.33 ID:JhudaoGb0
乙!
988 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 23:30:34.39 ID:eCkIWqS3o
乙です
989 : ◆u8.5SqL8DKty [saga]:2016/10/20(木) 18:39:23.71 ID:VbTDZ4bp0
おつありんす
ごめん、頭痛いのでお休みでー寝ます。
ボール補正忘れていたもよう。
修正しときます。
990 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/20(木) 18:44:21.07 ID:mSTNm1LDO
了解埋め
991 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/20(木) 19:02:23.19 ID:EX+Ovi9Mo
了解です、お大事に
>>1000なら水着回
992 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/20(木) 19:26:56.54 ID:flbMfSU4O
お大事にー
993 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/20(木) 20:09:49.82 ID:KfC6iXUmO
了解です
ところで埋めてええの?
994 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/20(木) 20:18:24.04 ID:IOHy071NO
了解
>>1000なら耕介博士と慕の日常
995 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/20(木) 20:20:38.91 ID:aJ4g8d6DO
了解です。
>>1000なら金の玉イベント
996 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/20(木) 20:24:49.65 ID:zmYrCEYyO
お大事に
>>1000ならゾロ目券
997 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/20(木) 20:26:20.60 ID:KfC6iXUmO
998 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/20(木) 20:29:51.25 ID:V6vTGbpZ0
埋め
>>1000ならゾロ目券
999 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/20(木) 20:29:57.75 ID:K43BPLF2o
>>1000ならお大事にー
1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/20(木) 20:29:59.08 ID:TyrUe+gQO
>>1000なら一般トレーナー達の京太郎の認識がどうなってるか
1001 :1001 :Over 1000 Thread
    ´⌒(⌒(⌒`⌒,⌒ヽ
   (()@(ヽノ(@)ノ(ノヽ)
   (o)ゝノ`ー'ゝーヽ-' /8)
   ゝー '_ W   (9)ノ(@)
   「 ̄ ・| 「 ̄ ̄|─-r ヽ
   `、_ノol・__ノ    ノ   
   ノ          /     
   ヽ⌒ー⌒ー⌒ー ノ      
    `ー─┬─ l´-、    
        /:::::::::::::::::l   /77
       /::::::::::i:i:::::::i,../ / |
       l:::/::::::::i:i:::、:::/ / |
       l;;ノ:::::::::::::::l l;.,.,.!  |
        /::::::::::::::::l/ /  冂
       /:::::::;へ:::::::l~   |ヌ|
      /:::::/´  ヽ:::l   .|ヌ|         SS速報VIP@VipService
      .〔:::::l     l:::l   凵         http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/       
      ヽ;;;>     \;;>

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
【ガルパン】アンチョビ「重戦車が欲しい」まほ「…ふむ」 @ 2016/10/20(木) 20:22:20.61 ID:TPFqaPco0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1476962540/

ブレイブウィッチーズ4話放送延期?うせやろ? @ 2016/10/20(木) 20:22:15.22 ID:BdnKUycCo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1476962535/

吉岡「サザエさんみてーな髪型の高校生に携帯電話パクられて10億の取引パーになった」 @ 2016/10/20(木) 20:21:08.98 ID:9w8SWOc1o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1476962468/

穂乃果「猿でもできる催眠術?」 @ 2016/10/20(木) 19:34:47.97 ID:f+fj4+HZo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1476959687/

複数回線持ちって情強だよな?一回線とかwwwww情弱すぎワロタww @ 2016/10/20(木) 19:27:05.05 ID:GaLKcmoF0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1476959224/

島村卯月「もしも未央ちゃんが薬局を訪れたら」 @ 2016/10/20(木) 19:08:50.30 ID:m4Jfjqxr0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1476958129/

グレムリンガール @ 2016/10/20(木) 19:00:34.81 ID:8mS2K1D9O
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1476957634/

静香「未来を貧乳好きにするわ!」 @ 2016/10/20(木) 18:17:37.46 ID:hdthUN310
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1476955057/



VIPサービスの新スレ報告ボットはじめました http://twitter.com/ex14bot/
管理人もやってます http://twitter.com/aramaki_vip2ch/
Powered By VIPService http://vip2ch.com/

831.12 KB   

スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)