小林オペラ「これが最後の逆転だ!」

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102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 01:49:58.17 ID:ZsSxrptlO


小衣「っ!?」

姫百合「っ!?」



裁判長「」



ドサ……



馬のマスク「さっ…裁判長ぉおおおおおおおおおお!!!!」


姫百合「どういう…つもりですか…?」

ガウディル「…………」

姫百合「ガウディル…検事!!」


103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 01:51:24.58 ID:ZsSxrptlO


ガウディル「…………貴方は」

ガウディル「この裁判所に、何人のサイコパスが居ると思いですか?」

姫百合「………っ!!」

小衣「あっ…?傍聴席に何人か居るのは分かってるわ!せいぜい…」

姫百合「…待ってください小衣警部」

姫百合「何で…二人も死んでいるのに傍聴席はこんなにも静かなんですかね?」

小衣「!!」

神津「まさか……貴様…」

ガウディル「さすがに、察しだけは良いみたいね」

「……………」

「……………」

「……………」

ガウディル「そうよ、傍聴席に居るのは全員トイズ持ちのサイコパスよ」

ガウディル「そのうち、サイコパスでないのは証人と弁護人とG4と…被告人と被害者かしら?」

ガウディル「やろうと思えば、数秒で貴方達を始末できるわね?」

姫百合「…………っ」

小衣「…そんな……こんな…事って……」

神津「…………クッ…」

ザクロ「…ふぅー☆やぁーっと分かりましたかぁ。私達が勝ってるって意味」

ザクロ「そうですよ。そもそも貴方達が裁判に入ったその時点で”勝って”たんですよ。私達は」

ザクロ「私達は仲間は大切にする方でしてね?これが一番安全かつ確実な方法だったんですよー☆」

神津「……何が目的だ…」

ザクロ「?」

神津「俺の部屋を荒らし…こんな事まで…そして……小林の弟子の誘拐…」

神津「貴様らは…何を考えている…?」

ザクロ「……んー、とりあえず…一番の目的はー…」

ザクロ「……小林オペラの確保って聞かされてますねー☆」

104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 01:52:17.22 ID:ZsSxrptlO

姫百合「!!」

ザクロ「出来るだけ一人だけ!だからこっちで事件起こしてついでに調べてる情報隠滅しちゃえ☆って事で」

ザクロ「この裁判を開いて、小林オペラに一人で向かわせたり♪」

ガウディル「……まさか」

ガウディル「ここまでとんとん拍子に進むなんて思わなかったけどねぇ……」クックック

小衣「…そっそれじゃぁ…小衣たち…アンタ達の掌に弄ばれていただけってこと…!」

神津「…………」

ガウディル「今頃、ミスター小林がどうなっているかは分からないわ」

ガウディル「でも」

ガウディル「これも全て、計画通りよ。Thank you 姫百合弁護士?」

姫百合「……………」

姫百合(私は……負けていた…?)

姫百合(この裁判が…始まる前から…?)

姫百合(奴らに…踊らされていただけだった…?)

姫百合(奴らは…裁判の行方なんてどうでも良かった…)

姫百合(被告人の審議さえ、遊びだったんだ…全部…!)

姫百合(………私は………)

ガタンッ

姫百合(私…は………)




105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 01:52:43.44 ID:ZsSxrptlO


【?????  某所  某時刻】


ボボ…ゴボボ……


小林「……………」

小林(聞けば聞くほど…ガマガエルを轢き潰したような音だ…)

小林(一体どこからこんな音が…)

小林(……………)

小林(……こんな所に、本当に彼女たちが居るのだろうか?)

小林(もし、これが…罠だとしたら…)

小林(………いや)

小林(罠だとしても、何か手がかりが残っている筈だ。何かしらの…)コーン

小林「…………ん?」

小林「扉……行き止まりか」

小林「この先…なのかな?」キュイッ

小林「クッ……重っ…!?」

ゴボボ…ボボボ………

小林「音が…大きく…!」


小林「!!!!」




106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 01:53:17.35 ID:ZsSxrptlO








そこに彼女たちは居た。

椅子に縛られていた。

彼女たちしか居なかった。

手足を椅子に拘束され、首しか暴れていない。

上には裸電球がつるされていた。裸電球が彼女たちの姿を映し出していた。

血まみれだった。

全員、目と耳を潰され黒い血が流れ出ていた。

口から詰まったように血を吐き出すのをみて、先ほどのガマガエルのような声は彼女たちの物だと知った。

ネロ「ゴボ…ゴボボボ………」

エルキュール「ゴボ…コポポ…」

コーデリア「ゴボボボボボ…ボ…」

シャーロック「……………」

目と耳と喉を潰された彼女たちは、今完全なる闇の中に精神があるのだろう。

小林「………ぁぁぁああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」


僕がその光景に耐え切れず叫んだその時、地面の一部が起き上がり

地面の突起が僕の目と口を貫いた。






107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 01:53:43.43 ID:ZsSxrptlO



小林(……………)

小林(………ここは……)

小林「――ッ!――ッ!」

小林(声が…出せない……)

小林(そうだ、僕も目と口を……潰されて…)

小林(……………)

小林(何も…見えない………)

小林(本当に、暗い…暗闇の中だ…)

小林(彼女たちも…僕と同じように………)

小林(………………)

小林(………)

小林(…)



108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 01:54:19.08 ID:ZsSxrptlO
【横浜裁判所  第一法廷室】




姫百合「…………………」

ガウディル「…さて、もうそろそろかしら」

ガウディル「それじゃぁ私達は、もう用が済んだ頃だと思うので」

ガウディル「ここで、お暇させて貰うわね?」ニコッ

小衣「!!」

小衣「させるかっ…!アンタ達なんか…アンタ達なんかぁ!!」ダンッ

ザクロ「ふふーん?」ヒュンッ

小衣「!!」

ザクロ「テレポートって、結構な殺傷能力あるの。さっきの裁判で痛い程知ったでしょう?」

ザクロ「北芝ちゃんみたいに、あの旗にテレポートさせて串刺しにしてみせましょうか?」

小衣「――――ッ!!――っ!!」

109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 01:55:00.53 ID:ZsSxrptlO

姫百合「………………」

神津「……………」

ガウディル「…しかし、貴方達は良い子ねぇ。動けば殺されるってこと分かってるみたい」

ガウディル「まぁ、約120人のサイコパスに囲まれれば…そりゃぁね?」

ガウディル「警視正が用意した機動隊も役に立たないでしょうしねぇ」

神津「…………」

神津「……姫百合」

姫百合「………」

神津「お前は…俺の資料を読んだのか?」

姫百合「…………」

神津「呼んだのなら…分かる筈だ」

神津「何故、小林がお前に俺の弁護を任せたのか」

姫百合「…………」

神津「…よく、考えろ。そして…思い出せ」

110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 01:55:26.56 ID:ZsSxrptlO

姫百合「…………」

姫百合(よく…考えろって……こんなの……)

姫百合(こんなの……どうしろって…言うんですか…)

姫百合(簡単に人を殺せるトイズを持つ人たちが…120人…!)

姫百合(こっちは…トイズを使えるのは…私一人…)

姫百合(……ここで、機動隊が突入すれば機動隊どころか私達の命も危ない)

姫百合(そんな…そんな状況で…あの資料の事なんて………)

姫百合(…………)

姫百合「!!」

姫百合(あった…!でも…この方法は…)

姫百合(ほとんど博打…!そもそもあの証拠品が本物だとは限らない!!)

姫百合(…でも、確かに)

姫百合(この方法しかない!!)


ダンッ


姫百合「……弁護側は」

姫百合「………私達は…!!」



111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 01:58:27.64 ID:ZsSxrptlO

→証拠ファイルC赤い石を突きつける



姫百合「くらえっ!!!!!」

ダンッ!!!

姫百合「…やれるもんなら、やってみてください」

ガウディル「…?」

姫百合「私達は…弁護側は………」

姫百合「決して!!降状しません!!最後まで全力で抵抗します!!」

姫百合「…さぁ、使ってみてください」

姫百合「貴方達のトイズを!!!」ティロン

ガウディル「…………」

ガウディル「…とうとう恐怖でおかしくなりましたか」ハァー

ガウディル「良いでしょう。そこまで言うなら見せてあげますよ」

ガウディル「これが貴方達の最後にみる光景となるのですから。ちゃんと見ておきなさい」

ガウディル「私のトイズは!!どんな物でも切れ味の強い刃物に変えてしまうトイズ!!」

ガウディル「この鞭で切り裂かれれば!例え鉄でも生クリームのように切れてしまう事でしょう!!」

ガウディル「そして!この120人の一斉に放たれるトイズのハーモニー!!」

ガウディル「この美しきトライアルの中で!朽ち果てるが良い!!」ビュンッ




ペチンッ



112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 01:59:18.95 ID:ZsSxrptlO

姫百合「……………」

ガウディル「……………」

姫百合「……………」

ガウディル「……なっ…何…!?」

ガウディル「何で……鞭の刃物が…!?」



「オイ…ナンダヨコレ……」   「オレノトイズモデナクナッタゾ!」

    「ナンデダ!?トイズガキュウニツカエナクナッタ!!」  「イッタイナニガオコッテイル‼‼」




ダンッ

ザクロ「きっ…貴様ぁああ!!一体何をしたぁああ!!」

姫百合「……これが、私の最後の抵抗です」

姫百合「「強制発動」のアンチ…「強制停止」を行いました」

ザクロ「っ!?アッ…あんたのそのトイズは!こんな大勢の人間のトイズを一気に止める筈が…!!」

姫百合「はい。私一人のトイズの力では、無理でした」

姫百合「しかし、今の私にはコレがあるのです!!」スッ

ガウディル「!?…なっばっ馬鹿っな!!それは!!アイツが!!アイツが持って…!!」

神津「…俺がお前らのアジトに踏み入った時、隠し場所を間違えたのか見つかってな」

神津「所持品管理はちゃんとしておいた方が良い……」

ザクロ「………っ!!」チャキッ

ザクロ「!!」パキィイイン

次子「おっと、させねぇぞ」シュゥゥゥ…

小衣「…ここまでの事をしてくれたのよ、さすがに覚悟はできてるでしょうね?」

神津「……ここで、ヤキが回ったな…サイコパス共」

ザクロ「…あっ……こっ…この……下等人間…が…」フラッ…

113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 02:00:00.67 ID:ZsSxrptlO

姫百合(……小林さん)

姫百合(貴方は…こうなる事が分かっていたんですね…)

ダンッ

ガウディル「馬鹿なっ…!認めない…こんなの認めないぞ!!」

ガウディル「私達は!サイコパスは!!小林オペラのトイズと共に!!新人類へと…!!」

姫百合「……貴方達がどのような目的を持っていたのか、知った事ではありません」

姫百合「しかし、貴方はもう詰んでいるのです。裁判の周りには機動隊。そしてトイズを使えない今」

姫百合「形成は逆転し、貴方達の負けは確定したのです!!」ダンッ

ザクロ「グ……グググググググググ……!!!」プルプルプル

姫百合「貴方達は、もう私達に勝つ事はできません!!」




姫百合「これで…チェックメイトです!!」


114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 02:00:48.25 ID:ZsSxrptlO


ガウディル「……………認めん…私は…認めないぞ……!!」

ガウディル「この時の為に…!!小林オペラを日本に帰したんだ…!!横浜に送ったんだ…!!」

ガウディル「計画は順調だった…!今日までずっと…順調だったんだ…!そうだ…順調なんだ……!!」

ガウディル「今も…順調なんだ…!!私が!私が生き残れば!!」

ガウディル「ククク…ハハハハハ………」

ガウディル「はぁあああああああああはっははっはあははははははははあはははははははははは!!!!!!!!!」ゲラゲラゲラゲラゲラ

ガウディル「はっはははははははははははあっはははあははっはあっはははははははははははははははははははっははは!!!!!!」ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

ザクロ「…………何よこれ」

ザクロ「ふざけんなよ」

ザクロ「私は!!不老不死が手に入るって言うから!新人類になって旧人類を見下せるっていうから!!」

ザクロ「ずっとここまでやってきた!!やってきたんだ!!!」

ザクロ「アンドレイみどりに命令した!!松本ゲイシーにも命令した!!篠田久留美にも命令した!!!」

ザクロ「あんな奴らでも成功したんだ!!だから!!!だから私だってできたはずなんだ!!」

ザクロ「いやできるんだ!!できるの!!できるんだよ!!できるできるできるできるできる私は新人類!!不老不死になるのよ!!」

神津「…機動隊Aチーム!Bチーム!!突入!!!!」


ガタァアアアアアアアアアアンッ!!!


機動隊A「進めぇえ!!」

機動隊B「取り押さえろ!!」

マイルティ「ヤァ―――――ハァ――――――――!!!!!!ジャスティスっ!!!マイルティ・ジェイソォオオオオン!!」



ザクロ「いやぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」



115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 02:01:44.47 ID:ZsSxrptlO


姫百合「………………」

姫百合「…神津警視正。それからサイコパス達はどうなりましたか?」

神津「無力化して拘束した後、サイコパス専用留置所に強制送還した。あそこなら誰一人として脱獄する事は不可能だからな」

神津「逃げ出そうとしても、マイルティ・ジェイソンが瞬時に捕まえるだろう」

姫百合「…結構凄い人だったんですね。彼」

小衣「………コホンッ」

小衣「…でも、人が二人死んだのは変わりないわ」

小衣「その中には、裁判長も……」

裁判長「……………」

裁判長「………ふぅ。なんとかなりましたか」

姫百合「!?」

小衣「えっ…裁判長!?ジジイあんた!?」

裁判長「いやはや、やはり裁判長バッチ、つけておいて良かったですねぇ」

裁判長「正直物凄く痛かったですが…あっ痛たたたた…やっぱり痛いですねはい痛い」

姫百合「……………」

姫百合「…しかし、レッドさんが…」

青「…フッ安心したまえ」

青「あいつは今病院に送った所、命に別状は無かったとのことだ」

姫百合「……ええっ!?頭部に当たったんですよ!!!?」

馬のマスク「ははは!俺達は何も裸のまま覆面してるわけでは無いのさ!!」

黄「ちゃんとヘルメットつけてからマスクつけてるのよ!ほらぁ!」スッ…

姫百合「おおぅ…だからそんなに頭がでかかったのですね…」

116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 02:02:32.47 ID:ZsSxrptlO

裁判長「……ですが」

裁判長「ここまでサイコパスが関わっていた裁判は…正直初めてです」

裁判長「まさか、係官もサイコパスの一味だったとは…一度、検査する必要がありますな」

神津「それには同意だ。二度とこんな事は無いようにして頂きたい」

神津「ましてや、拳銃を持ち込む証人など言語道断だ」

姫百合「それは…本当にですよね」

カンッ

裁判長「色々ありましたが、一つ確実な事が判明いたしました」

裁判長「被告人は被害者を殺害していない。すなわち冤罪だった。という事です」

馬のマスク「…今のを目の前で見たら誰でもそう考えるぞ爺さん」

青「フッ誰でもって言う割には…もう傍聴席のお客さんはゼロ人だけどな」

次子「私が居るぞー」

平乃「私も居ますよ!」

咲「うぃーっす、咲ちゃんも居るよー」

小衣「…ふん、こんな恥さらしな裁判なんて初めてよ……馬鹿」

神津「……………」

カンッ

裁判長「それでは、これより被告人の判決に移りたいと思います」

裁判長「被告人、よろしいですね?」

神津「…………」

神津「小衣、姫百合」

小衣「はいっ!警視…正!」ビシッ

姫百合「あっはい!神津警視!!」ビシィッ

神津「…………」

神津「よく、頑張ったな。ありがとう」ニコッ

小衣「っ!!////」キュン…

姫百合「……っ!はいっ!!」ビシッ!

カンッ

裁判長「それでは!被告人に判決を言い渡します!」


117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 02:03:07.91 ID:ZsSxrptlO














【     無    罪      】












118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 02:03:35.41 ID:ZsSxrptlO




ワーワー!  オメデトーゴザイマース!  ヤッター!カッタンダゼココロー!   オメットサーン





裁判長「それでは!これにて閉廷!!」




カンッ





119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 02:04:03.47 ID:ZsSxrptlO


【?????  某所  某時刻】




小林(……………)

小林(手足の…感覚も無くなってきたな…)

小林(もう…僕は倒れてるのか立っているのか)

小林(今の感覚だと…浮いているように思える…)

小林(……………)

小林(僕は………)

小林(死んだのだろうか………)

小林(死んだ先は…このように無の世界なのだろうか…)

小林(彼女たちは…ここに居るのだろうか…)

小林(……もし、居ないのだとしたら)

小林(彼女たちは…まだ生きている事になる…)

小林(それが、良い事なのか悪い事なのか……僕にはわからない…)

小林(この暗闇と無の中…僕はずっと生き続けるのだろうか…)

小林(………………)

小林(この…謎も答えも無い世界に……)

小林(…………)

小林(………)





…………



120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 02:04:35.87 ID:ZsSxrptlO

白い髪の少女「あーあ。やっぱり人間じゃ無くなったんだね」

小林「…………」

白い髪の少女「あのね、今貴方の眼じゃ私以外が見えていないかもしれないけど」

小林「…………あれ」

白い髪の少女「今の貴方ね、現実では化物みたいになってるよ」

小林「……………」

小林「…君は………」

小林「この暗闇の世界で…何をしてるんだ…?」

白い髪の少女「何もしてないよ。貴方の目が潰れて周りが見えてないだけ」

小林「でも…君の姿だけはハッキリと見えるよ?」

白い髪の少女「それはね、私がいくつか上の次元にいるからだよ」

白い髪の少女「うーん、何から言えば良いのかな…」

小林「…………」

小林「…前に君は言っていたね。サイコパスは君に興味があると」

白い髪の少女「うん?」

小林「それは、……もしかしてだけど」

小林「今、僕がこの暗闇の中でハッキリと君の姿が見える事に関係があるのかい?」

白い髪の少女「……うーん、まぁバッチリ関係あると思うよ?」

白い髪の少女「私ね、ずっと昔にトイズが開花して、何のトイズが分からなかったんだけどね」

121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 02:05:01.18 ID:ZsSxrptlO

白い髪の少女「最初は、姿が見えなくなるトイズかと思ったの」

小林「ジェイソンさんと同じような?」

白い髪の少女「でも、今度は瞬間移動が出来たりしたの」

小林「…北芝くんを串刺しにした犯人のような?」

白い髪の少女「でもね、違ったんだぁ。私のね、トイズはね」

白い髪の少女「”すごく上の次元に行く”っていうトイズだったの」

小林「…………」

白い髪の少女「それが、常時発動されるトイズになって」

白い髪の少女「誰も私の存在も認知しなくなったのよ」

白い髪の少女「人間のそうだし、犬や猫も、昆虫も空気も」

白い髪の少女「パパだって私が見えなくなった……」

小林「…………」
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 02:05:29.53 ID:ZsSxrptlO

白い髪の少女「でもね、貴方のようにトイズが完全に開花したと共にね」

白い髪の少女「やっともう一人の友達ができたの」

白い髪の少女「貴方は、私と同じ違う次元に来れたのよ」

小林「……よく…分からないな…」

白い髪の少女「うん。こう言えば分かりやすいかな?」

白い髪の少女「貴方のトイズは今開花した」

白い髪の少女「全盛期よりもずっと強いトイズになった」

白い髪の少女「でも、その代わり貴方はもう人間の形をしていないの」

小林「…………」

白い髪の少女「その姿は、見えないんだけどね」

小林「……………」

小林「………」

123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 02:06:08.16 ID:ZsSxrptlO

小林「………彼女たちは」

白い髪の少女「………」

小林「彼女たちは…どうなるんだ…?」

白い髪の少女「…………」

小林「目と耳と…喉を潰されていた……」

小林「誰か…助けられる者は…?」

白い髪の少女「…………」

白い髪の少女「……今の君には、何でも分かると思う」

小林「……………」

白い髪の少女「今の貴方になら、この部屋を監視しているカメラを辿って、その映像を見ている人の元へ行って」

白い髪の少女「それから………」

白い髪の少女「…………」

白い髪の少女「……もう、行っちゃったみたいだね」




124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 02:06:43.43 ID:ZsSxrptlO


【???????????????】



監視カメラを辿って辿り着いた場所は、どこか見た事のある光景だった。

そして、見た事のある人物が画面を見ていた。

「ひっ…!!」

僕を見て怯えていた

「あっ…!!あっ…!!ばっ…化物……!!」

後ずさりをしている

「なっ…なんで!?何で画面から出てくるのよ!!日本でしょ!?貴方は日本に居た筈でしょ!?」

怯えて、こっちに物を投げつけてくる

しかし、当たらない

「やだっ!待って!お願い待って!私は!私はただ命令されただけなの!!監視を命じられただけなの!!だから待って!」

画面を見ていた女が、何かを言っている

しかし、聞こえない。何も聞こえない

「待って…お願い…待って………」

僕は、そいつの顔に

手を、伸ばす

「ああああああ!!溶ける!溶ける!顔面が溶ける!!」

タンパク質とカルシウムと脂肪と糖質、ミネラルが掬いだせる

手を掴んですくえばすくう程、彼女たちを救える

目や耳や喉なんて、すぐに作れる

「なんで…?わたし…わたしはただ…頼まれてた……頼まれただけ…」

タンパク質、ミネラル、糖質、糖質、カルシウム、タンパク質、脂肪、脂肪、脂肪…

「……………」

女は動かなくなった。

これだけ質量を取られれば、人間は機能を停止する事を知った。

僕は、これだけの質量を持って、画面に戻って

日本の横浜のあの部屋へと、帰ってゆく………


125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 02:07:12.75 ID:ZsSxrptlO



【?????  某所  某時刻】



姫百合「おそらくここです!!ここに小林さんと皆さんが!!」

神津「……っ」

キィ……

神津「…開いている」

姫百合「!」

ガタァアンッ

姫百合「皆さん!小林さん!!」

ネロ「」

コーデリア「」

エルキュール「」

シャロ「」

姫百合「!!血……!!」

次子「おっ…おいおい!これは洒落になってねぇぞ!」

126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 02:07:40.78 ID:ZsSxrptlO

神津「いや待て!…大丈夫だ」

神津「どこにも外傷は無い。トイズで治された跡がある」

平乃「…!」

小衣「…なっ何よ…!本当この探偵どもはお騒がせよね…」

姫百合「………良かった……」

咲「…………」

姫百合「…本当に…良かった………!」ポタポタポタ

神津「……………」

次子「…おい?旦那はどこに行ったんだ?」

姫百合「…………え?」

小衣「…そういえば、見当たらないわね」

神津「………G4」

神津「お前たちは、この4人を担いで直ぐに病院に連れていけ」

平乃「りょっ…了解です!警視…正!」

姫百合「!…私は」

神津「……何か、嫌な予感がする」

神津「姫百合、二手に分かれて小林を探すぞ」

姫百合「…はい!」



127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 02:08:09.92 ID:ZsSxrptlO


【英国 タイムズ・スクエア 12月26日発行】


ロンドンの郊外にあるリバプーレビルの4階で女性の変死体が発見された。

その女性の遺体は顔面からドロドロに溶かされ、身体は完全にケロイド状になっていたという。

また、女性の部屋は複数のテレビに囲まれ、画面にはどこかを監視していたという事から

盗撮魔の可能性がある事が証明された。しかし、ロンドン警察のクイーン警視の捜査によれば

女性の遺体はロンドンで有名な怪盗チェスター・キャットの片棒クレアストーム・ブリアの可能性が高いとして

ロンドンでは波紋を呼んでいる。

そもそも、怪盗チェスター・キャットはもう一人のフランダース・サファイストルムがサイコパス殺人を犯したとして

悪い方で話題になった怪盗である事から、サイコパスに何かしらの関係があるとしてロンドン警察は捜査を進めている。



128 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 02:08:35.96 ID:ZsSxrptlO



【1月1日 横浜大学病院 204号室】






シャロ「………………」

シャロ「………んふぅ……ん……」

シャロ「………うん?」

シャロ「…………あっ」

シャロ「学校だ!」ガバッ

シャロ「時間はっ!?……って」

シャロ「なぁーんだ、今日はまだ冬休みじゃないですか」ボフン

シャロ「まだ1月1日、新年が明け……新年…」

シャロ「…………」

シャロ「あぁー!!」ガバッ

シャロ「今日は先生と初めてのお正月を過ごすんでしたぁ!楽しみにしてたのに忘れてましたぁー!!」

ネロ「そうだよ!!小林にお年玉を貰わなきゃ!!」ガバッ

コーデリア「ハッ!今日は教官と初めての初詣!」ガバァッ

エルキュール「おっ…お雑煮……」スッ…

シャロ「…………」

ネロ「…………」

コーデリア「…………」

エルキュール「……………」

シャロシャーロック「……あれ?ここ、どこですか?」

129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 02:09:16.21 ID:ZsSxrptlO

ネロ「んー…見た感じ、病院みたいだね」キョロキョロ

コーデリア「うーん…どうして私達、お正月に病院で寝過ごしてるのかしら?」

ネロ「まぁでも、前回は刑務所だったしねー。刑務所から出る年越しそばとお節は美味しかったじゃん」

エルキュール「…でっでも…今回は…」

シャロ「そうです!先生とおせち料理を頼んでいたんですよ私!」

シャロ「なので今すぐ事務所に戻りましょう!もうすぐ届きます!!」ガバッ

ネロ「なんだって!?それはウカウカしてられないね!」バッ

コーデリア「教官もそこで待っている…筈!!」バッ

エルキュール「…でっでも…一度…看護師に…」スッ

シャロ「大丈夫ですよ!だって私達、今こんなにぜーんぜん元気なんですから!」ガラララ

姫百合「」ビクッ

シャロ「…あっ!ヒメちゃん!」

ネロ「ヒメ、お見舞いに来てくれたの?でも悪いね!今から僕達退院するんだ!」

エルキュール「あの…私達に一体何が……」

コーデリア「今から私達、事務所に戻るのよ!」

姫百合「…………えっ」

姫百合「えっ…?皆さん……目は……」

シャロ「?目…ですか?いつもよりパッチリ見えてますよ!」クリクリ

姫百合「…………うっ……」

姫百合「…うぅ……」ガタンッ

シャロ「!ヒメちゃん!?」

ネロ「どうしたのさ!急に泣き出して」

姫百合「…ほっ…本当…に……!!」

姫百合「うっ…ううぅ…!!」ポロポロポロ

コーデリア「ちょっちょっと…落ち着いてヒメ。何がどうしたの?」

エルキュール「私達に…何が…?」

姫百合「…………はい」

姫百合「全部…話します……」


130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 02:09:54.65 ID:ZsSxrptlO


シャロ「…………」

ネロ「…………」

コーデリア「…………」

エルキュール「……………」

姫百合「……………」

ネロ「…つまり、僕達はサイコパスに誘拐されて血まみれだったって事?」

姫百合「はい…私達が見たときは外傷は無かったのですが」

エルキュール「それで…小林さんが私達を助けに…」

姫百合「…はい。私が、神津警視の裁判を受け持ちました」

コーデリア「そうだったのね…」

ネロ「僕達が居ない間、そんな大事件が起こっていたんだ」

シャロ「でもヒメちゃんも先生も凄い!結果的にどっちも助けちゃいましたもんね!」

シャロ「サイコパスっていう悪い人たちも捕まえて、これで事件解決!です!」

ネロ「だよね!ちゃっかり活躍しちゃってさ!もう、ちょっと羨ましいぞヒメ」

姫百合「……あはは…」

シャロ「それで、先生は今どこに居るんですか?」

姫百合「………………」

コーデリア「……ヒメ?」

姫百合「………………」

ネロ「…ねぇ、ヒメどうしたの?黙っちゃって」

姫百合「………………」

エルキュール「…………あの…」

エルキュール「小林さんは…一体どこに…居るんですか…?」

姫百合「………………」

コーデリア「…ねぇ、ヒメ?教官は?…ねぇ?」

姫百合「………………」









姫百合「…見つかって…いないんです…」



131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 02:10:36.03 ID:ZsSxrptlO

シャロ「っ!?」

ネロ「!!?」

コーデリア「!!」

エルキュール「………っ!!」

姫百合「あの後…現場と横浜中…警察も動いて捜査していました…」

姫百合「捕獲したサイコパスとも面会で取り調べもしました…しかし、有益な情報は持っていませんでした…」

姫百合「全国の警察署にも要請し、行方不明の捜索願も出したのですが……」

姫百合「…姿どころか、手がかりさえ何一つありません…でした……!」

ネロ「……どういう、事…?」

姫百合「私にも…分かりません…!!でも……もう一つ……悪い知らせが…」

コーデリア「……え?」

姫百合「小林さんの捜索はこれまでも続いていくのですが…しかし…」

姫百合「見つかったその場で…日本を追放される可能性があります…」

ネロ「!!?」

コーデリア「えっ!?」

シャロ「ど…どうしてですか!?」

シャロ「先生は悪い人をいっぱい捕まえました!怪盗も!サイコパスも!!冤罪になった人を助けたりもしました!!」

シャロ「なのに……なんで先生は追放されるんですか!?」

小衣「危険だからよ」

シャロ「!!」

姫百合「明智…警部」
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 02:12:23.68 ID:ZsSxrptlO
小衣「…何よ姫百合。やっぱりこんな所に居たの?暇ね」

小衣「まぁ、正月何て誰もかれも暇か」

ネロ「それより!小林が追放ってどういう事だよ!答えろ!」ダンッ

小衣「答えなくても…ちょっと考えれば分かる事よ」

小衣「サイコパスの狙いは小林オペラ。奴が居る限り何度でも殺人を犯すでしょうね」

小衣「一度は大量虐殺のテロを起こそうとした奴らよ?日本に標的を置いておくのはさすがにマズイでしょ」

ネロ「…でも!小林は何も――」

小衣「何も刑務所に入れるとは言って無いわ。ただほとぼりが冷めるまで隔離させるだけ」

小衣「さすがにこの国は危険物を許容する程、生易しくないって事よ」

ネロ「…………」

小衣「…心配しなくても、小林に対する補助金は出るわ」

コーデリア「………そんなの…」

小衣「…………」

コーデリア「そんなの!!私達が認めると思ってるんですかっ!?」

小衣「…思ってないわよ」

小衣「だって、アンタ達は小林が居ないとダメダメダメダメダメダメなホームズ達でしょ?」

小衣「そりゃぁ、反発もするでしょうよ」

ネロ「―――っ!!」ガッ

姫百合「!」

姫百合「やめてくださいネロさん!」ガッ

ネロ「………………」

ネロ「………なんで…」

小衣「…………」

小衣「…まぁ、捕まえようにも小林はまだ見つかっていないんだけどね」クルッ

小衣「…何を言おうと、こっちはもう決まった事だから」

小衣「もうこれ以上、サイコパスを大きくさせたくないんだから」

ガララララ………


133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 02:13:06.24 ID:ZsSxrptlO


ネロ「…………」

シャロ「…………」

コーデリア「…………」

エルキュール「……………」

姫百合「……………」

シャロ「………先生」

シャロ「どこに…行ったんでしょうかね」

ネロ「……………」

コーデリア「…………」

エルキュール「……ウッ…クッ……!」

ポロポロ…

エルキュール「エグッ…!ウッ…!ヒグッ…!」ポロポロポロポロ

ネロ「ちょっと、エリー泣かないでよ…」

コーデリア「そうよ、貴方が泣いたら…私だって……」ポロポロポロポロ…

コーデリア「うっ…ううううっ……」ポロポロポロポロポロ

ネロ「コーデリアまで…もう。でも、仕方ないか…」

ネロ「こんな理不尽な結末にされちゃぁ…悔しいよね……」ジワッ……

ネロ「……ウッ……クッ………ウゥッ…」ポロ……

シャロ「………………」
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 02:13:33.90 ID:ZsSxrptlO

シャロ「……っ」ゴシゴシッ

シャロ「っ」キッ

シャロ「…探しましょう!!」

エルキュール「……えっ?」

シャロ「先生を探すんです!!私達の手で!!」

姫百合「…でも、どうやって探すんですか?」

ネロ「そうだよ…だって、手がかりが一つも無いんだよ?こんなの、いくらなんでも…」

シャロ「それでも…探すんです!!」

シャロ「だって!私達は探偵じゃないですか!!」

ネロ「!!」

コーデリア「!!」

エルキュール「!!」

姫百合「……!!」

135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 02:14:53.39 ID:ZsSxrptlO

シャロ「皆が駄目駄目だって無理無理だって言っても!私達なら先生を見つけられます!!」

シャロ「だって!私達が一番先生に近い探偵なんですから!!」

シャロ「先生と…!先生の一番の探偵なんですから!!」ポロポロポロ

シャロ「だからっ………!!」

タンッ

シャロ「誰よりも先に先生を見つけましょう!!」

シャロ「見つけて…!もう…もう…どこにも……!どこにも…!」

136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 02:15:30.23 ID:ZsSxrptlO

ネロ「……………」

ネロ「………そうだね。まだ、僕は小林にしてほしい事があるんだ」ゴシッ

ネロ「お年玉だって、おせち料理だってホワイトデーのお返しだって」

ネロ「まだ、全然貰えてないもん!!」ダッ

コーデリア「……………」

コーデリア「……私だって……教官に憧れて探偵を目指したのよ…」

コーデリア「そんな私達が、たった一人を探すのに絶望しているようじゃ!探偵どころか教官の隣に立てない!!」

コーデリア「立派な探偵に何て、なれないのよ!!」ダンッ

エルキュール「……………」

エルキュール「私も…まだ…小林さんと話し……したい…!」

エルキュール「まだ…!まだいっぱい…!話したい事が…ある…!!」

姫百合「……………」

姫百合「このまま終わるなんて…目覚めが悪いですからね…」

姫百合「どうせ終わらせるなら、キッチリと納得のいく終わりにしましょう!!」

シャロ「私は!まだ!まだまだ先生と一緒に居たい!!」

シャロ「だから!!探しに行きましょう!!」

シャロ「ミルキィホームズ!」

シャロ「捜査開始です!!」


オオオオオ―――――――――!!!!!



137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 02:16:06.40 ID:ZsSxrptlO




















白い髪の少女「…………」

白い髪の少女「」スッ


スタスタスタスタスタ……








第五話「さようなら小林オペラ」 ……終


138 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 02:16:35.13 ID:ZsSxrptlO



【某日 某時刻  ベルギー アントウェルテン 地方維持裁判所】





カンッ!

裁判長「そこまで!」

裁判長「この裁判は、これ以上の審議を必要としません」

被告人「………っ!!」

検察側「…私も、同意見です」

弁護側「…私も、同意見です」

被告人「まっ…待って!待ってください!」

被告人「私は…!私は本当に…!殺して……」

弁護側「被告人」

被告人「そっそうよ…どうして貴方が真っ先に諦め…」

弁護側「諦めなさい」

被告人「!!」

弁護側「貴方が有罪になる事で、この事件は丸く収まるのですよ」

被告人「……!」

検察側「…………」

被告人「あっ…貴方達……組んで…」

カンッ

裁判長「どうやら、両側も異議は無いようですね」

被告人「ちっ…違う…違う……私は…私は…!」

裁判長「……被告人。罪を認め審議の判決に納得をしてください」

被告人「…………」

スッ

裁判長「それでは!被告人に判決を!!」




139 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 02:17:01.27 ID:ZsSxrptlO












「異議!!!」









140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 02:17:46.57 ID:ZsSxrptlO





弁護側「!!」

検察側「!!」

被告人「……!!」

裁判長「………貴方は」




「その判決…ちょっと待ってください」

スタスタスタスタスタ

「この証拠品、どうにもおかしいと思いませんか?」

「誰かが捏造した痕跡もあります」

検察側「――っ!!」

弁護側「だっ…誰だ貴様は!一体何のつもりで――」

「…僕は、ただ真実を求めて来ただけですよ」

裁判長「…………」

「分かっていますよね?裁判長…いや、カーリー・ヘプバーンさん」



カッ



小林「今ここで!全ての真実を突き止めてみせる!!」ビシッ





141 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/09/16(金) 02:18:13.31 ID:ZsSxrptlO





証拠ファイルHカーリー・ヘプバーン 解剖記録

【頭部が内側から破壊され即死、裂かれた腹部には生ゴミが押し詰められ眼球が焼かれていた。死亡時刻は11月10日16時45分】




証拠ファイルIカーリー・ヘプバーン 殺害現場

【ブレーディン・ハート・ヤード通りの聖母マリアの絵の前で遺体が見つかった。絵の聖母マリアは心臓を5つの剣で貫かれている。】






証拠ファイルJ殺害現場の監視カメラを手に入れた!

【遺体は上から降ってきており、その映像がこの監視カメラに記録されている。】





証拠ファイルK通話記録を手に入れた!

【16時17分頃に、怪盗二人からの通報があった。】




142 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/16(金) 02:18:42.09 ID:ZsSxrptlO
次回最終回です。最後までお付き合いいただけたら幸いです
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/16(金) 04:36:32.65 ID:lJtrZ1iMO
クレアストームも死んだか…
北芝もだけど好きなキャラが死にまくってるわ
投稿乙です
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/16(金) 10:21:05.32 ID:/VQrqqehO
あーなるほど全部繋がってんのか…

お疲れ様です
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/16(金) 15:23:58.91 ID:jQ2cqREPo
小林の奴人間に戻れたのか?
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/16(金) 19:10:11.98 ID:zO1YZb9oo
乙。
ど、どういう状況になってんだ……?
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/17(土) 14:29:10.19 ID:64mII+pK0
最終回早くみたいですね…
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/18(日) 16:10:01.67 ID:/Yz1lGhQO
個人的なキャラの勝手なイメージ

間宮ザクロ

149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/01(土) 21:22:30.30 ID:gTzis5vgO
まだ?
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/07(金) 18:29:55.28 ID:hc8pUx7I0
最終話の投稿はいつですか?
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/08(土) 03:07:14.28 ID:RpL7IAMvO
お待たせしました。
明後日の深夜頃に投下します。
しばらくお待ちください
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/08(土) 03:08:08.03 ID:RpL7IAMvO
間違えました。明後日の深夜ではなく明後日に投下いたします。
お待ちいただけたら幸いです。
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 05:22:29.64 ID:QzENgB2uo
よしきた
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/08(土) 21:21:43.89 ID:JuMCRt5Uo
ヤター
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/09(日) 14:27:14.79 ID:miyE5e2m0
投下します
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:27:50.09 ID:miyE5e2m0
『……………』

死体を引きずる白い髪の少女が一人、建物の狭間から覗く星の光を見ていた。

ロンドンはここ最近、曇り空が続いていたからか、今日の夜は特別のように思えたのだろう。

その光から漏れる煌きとほんのりと暖かい風を感じながら、白い髪の少女は上を見上げる。

上を見上げながら、死体を引きずる。

『……………』

月には女性の横顔が映っている。

その女性の目には、まるで私を見て恨み言を呟くの如く醜い目をしていた。

いや、きっと私が醜いからかもしれない。

その月だけは好きにはなれなかった。

曇り空が続くロンドンには珍しいこの月は、白い髪の少女はどうしても好きにはなれない。

月の周りに煌く星は、こんなにも美しく輝いているというのに。

そんな事を思いながら歩くと、引きずっていた死体の首が千切れた。

脊髄と背骨が一気に抜けたのか、殺した時にあばら骨が滅茶苦茶になったのか、首に繋がる脊髄がまるでアーサー王の剣のように伸びていた。

だが、引き抜いてしまうと背骨は情けなくしなっと垂れてしまう。

そのだらしない脊髄を見て、少女はクスリと笑い

再び死体を持ち直して、白い髪は輝きこの星空が煌く夜空の下で死体を引きずり続けた……。

『…本当に、ベルギーまで行くの?』

『…ああ。これが僕の最後の戦いだからね』

ボロボロになった死体は喋り、私の手を掴んで歩く

傍から見れば、死体を引きづっているように見えるだろう。

『それじゃぁ伝えてね。私は元気だよって』



証拠ファイルH少女の言葉

【それは少女の所在を大きく主張している内容だった】



『ああ、きっと伝えるさ…伝えるよ』

白い髪の少女は微笑んだ。

最早、人の姿をしていない小林オペラは最後の戦いの場まで進んで、白い髪の少女の手を引きベルギーへと向かっていた…



最終話 【異議あり!】

157 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:28:17.17 ID:miyE5e2m0

【某日 某時刻  ベルギー アントウェルテン 地方維持裁判所】

カンッ!

裁判長「そこまで!」

裁判長「この裁判は、これ以上の審議を必要としません」

被告人「………っ!!」

検察側「…私も、同意見です」

弁護側「…私も、同意見です」

被告人「まっ…待って!待ってください!」

被告人「私は…!私は本当に…!殺して……」

弁護側「被告人」

被告人「そっそうよ…どうして貴方が真っ先に諦め…」

弁護側「諦めなさい」

被告人「!!」

弁護側「貴方が有罪になる事で、この事件は丸く収まるのですよ」

被告人「……!」

検察側「…………」

被告人「あっ…貴方達……組んで…」

カンッ

裁判長「どうやら、両側も異議は無いようですね」

被告人「ちっ…違う…違う……私は…私は…!」

裁判長「……被告人。罪を認め審議の判決に納得をしてください」

被告人「…………」

スッ

裁判長「それでは!被告人に判決を!!」



「異議!!!」


158 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:28:44.29 ID:miyE5e2m0


弁護側「!!」

検察側「!!」

被告人「……!!」

裁判長「………貴方は」




「その判決…ちょっと待ってください」

スタスタスタスタスタ

「この証拠品、どうにもおかしいと思いませんか?」

「誰かが捏造した痕跡もあります」

検察側「――っ!!」

弁護側「だっ…誰だ貴様は!一体何のつもりで――」

「…僕は、ただ真実を求めて来ただけですよ」

裁判長「…………」

「分かっていますよね?裁判長…いや、カーリー・ヘプバーンさん」



カッ



小林「今ここで!全ての真実を突き止めてみせる!!」ビシッ


159 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:29:16.27 ID:miyE5e2m0


【証言開始】


@まず、この事件の被告人であるクイーン警視ですが彼女は英国の警察の筈です。


Aどうしてベルギーで犯罪を犯す必要があるのか


Bそもそも被害者は事件当日レストランステルヘマでムール貝の白ワイン蒸しを食べていた証拠を残しています。食べ終えた時刻は12時32分


C被害者が殺されたのは12時40分頃…その時被告人はブリュッセルの警視庁に居ました


Dレストランから出て8分もの間に警視庁に居て被害者を殺すのは被告には不可能です!

160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:30:10.79 ID:miyE5e2m0


検事「……………」

弁護人「………………」

裁判長「……ふむ、なるほど」

裁判長「貴方は、この裁判に提出された証拠品を疑うというのですね?」

小林「はい。その通りです」

小林「こちらに、僕の証言を裏付ける証拠品があります」

クイーン警視「…ミスター小林、何のつもり?」

クイーン警視「そもそも貴方は日本から追放されて行方不明だった筈…!どうしてこんな所に」

小林「今、その話をする余裕はありませんよクイーン警視」

クイーン警視「……!」

裁判長「…わかりました」

裁判長「では、検察側と弁護側はこの哀れな探偵に現実を突きつけてやりなさい」

検事「全く…捏造だと?それは検察側に対する最大の侮辱と受けるぞ」フサフサ

弁護人「そもそも、カーリー・ペップバーとは…誰の事でしょうかねぇ。ふふふ……」

小林「……………」

カッ

裁判長「それでは弁護人、尋問をお願いします」


161 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:31:25.15 ID:miyE5e2m0



【尋問開始】

弁護人「まず、被告が被害者の死亡時刻時にブリュッセルの警視庁に居たという話ですが」

弁護人「それに対する証拠品は、もちろんあるのですよね?」

小林「はい。警視庁に設置された監視カメラにはしっかりと映っております」

小林「それも、被害者の死亡時刻時の時もしっかりとね」


証拠ファイルLダップ・ガードン氏の解剖記録

【12時40分に頭部が破裂して死亡。眼球がまだ見つかっていない】



証拠ファイルMブリュッセル警視庁の監視カメラ

【12時〜12時45分までの間、クイーン警視がベルギー警察警視総監と討論している姿が映し出されている】



検事「異議あり!!」

検事「証人は嘘をついています」

検事「ブリュッセル警視庁に英国の警視が訪問する等という記録は警視庁にはありません」

検事「当然、警察側である検察庁にそのような記録を伝えてないのはおかしい」

検事「それも、被告という裁判に大事な人物の記録なら特に!」モサモサ

小林「異議!!」

小林「……記録が残らないのは当然の事でしょう」

小林「なんてったって、クイーン警視は極秘任務で行動していたのですから」
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:32:26.26 ID:miyE5e2m0

裁判長「極秘任務…ですか?」

小林「その通りです」

小林「…前日、イギリスで一度殺人容疑にかけられた怪盗が溶解死された遺体を発見しました」

小林「日本では連日サイコパス殺人事件が起こり、最終的にサイコパス犯は一つのグループに収まっていた事が判明し」

小林「その溶解死された怪盗も関わりがあった事が判明されています」

検事「……何が言いたい?」

小林「…英国警察の捜査によると、その怪盗は……」

小林「以前、ベルギー警察の士官学校に通っていたそうです」

検事「!!」

小林「それは、この写真を見ても明らかです」



証拠ファイルN10年前のベルギー警察士官学校の名簿表

【顔写真の下に名前が表記されている。怪盗チェスターキャットの二人も乗っている】




弁護人「たっ確かに…!この二人はあの英国の裁判自爆テロ事件と溶解事件の…!」

小林「英国警察と白国警察は、この怪盗についての調査をしていたにすぎない」

小林「日本の事件でも明らかになった通り、サイコパスの情報収集力は凄まじい」

小林「その為、記録を残さず極秘に捜査をする必要があったのです!」ダンッ

クイーン「…よくもまぁ、機密事項をスラスラと答えてくれるわね」

検事「………」

検事「…もし、それが本当の事なのであれば」モサッ

検事「被害者を殺したのは…一体誰なのかね?」

小林「………」

弁護人「確かに、警察が被告を告訴したのは被告人が現場に居たからです」

弁護人「警察が現場に向かうまで、それまで被害者の近くに居たのは被告だけだった」

弁護人「現場の足跡から、それは明らかですからねぇ…」

小林「………」

小林「…証言の発言権を要求します」

裁判長「よろしい。ならば証言してみるが良いでしょう」

裁判長「ですが、我々は貴方に一寸も容赦しませんよ?」

163 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:32:52.59 ID:miyE5e2m0


【証言開始】


@被害者の頭部は、拳銃からでは有り得ない程の量の火薬が検出されました。


Aこれは、爆薬を使った殺人だと考えるのが常識です。


Bそして爆弾があった場所は推定するに首…つまり


C被害者は首に爆弾を巻かれていたのです!!



164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:33:18.95 ID:miyE5e2m0


弁護人「……………」

弁護人「…首に爆弾がまかれていた。それで何が分かるというのかね?」

小林「状況が大きく変わります。首に爆弾を巻かれていたのなら…」

小林「被害者は真犯人の手によっていつでも殺せた。違いますか?」

検事「……それは、尋問で明らかにしてみせようじゃないか」

小林「……………」

カンッ

裁判長「では弁護人、尋問をお願います」

165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:33:48.50 ID:miyE5e2m0


【尋問開始】


弁護人「えーまずですね。首に爆弾が巻かれていたという事なのですが」

弁護人「現場に火薬物はあっても、爆弾の破片とかは全く見つかっておりません」

弁護人「これには、どうお考えですか?」

小林「そうですね。確かに爆弾の破片はありませんでした」

小林「同時に、あるはずの物もありませんでしたね?」

小林「火薬のにおいがするはずなのに、火薬跡の炭がほとんど無かったのです」

小林「これは、明らかに誰かが爆発物を回収したと考えるべきじゃないのでしょうか!?」

検事「異議あり!!」

検事「無意味な考察は遠慮いただこう!!」

検事「これでは推理ではなく検察側の調査に対するいちゃもんに過ぎない!」

小林「異議!!」

小林「僕の推測がいちゃもんだというのなら、それを指摘する証拠品の提出を要求します!」

検事「異議あり!!」

検事「馬鹿馬鹿しい…!そんなもの、検察側が提出する義務はない!!」

小林「しかし、こちらには証拠品があります!」

小林「検察側に提出が不可能ならば、有力説はこちらの方にある!!」

ダンッ

検事「ならば!誰だというのかね!!」

検事「この殺人事件を起こした犯人というのは!!」
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:34:47.63 ID:miyE5e2m0

小林「……………」

小林「おかしいと、思いませんかね?」

小林「クイーン警視、被害者のガードン氏の素性は明らかになっていますか?」

クイーン「いっいえ…あまり詳しくは聞かされていないわ」

小林「そうです。僕も最初からこの裁判を傍聴させてもらっていましたが…」

小林「被害者の情報は何一つ聞くことはありませんでした」

検事「…………」

小林「これは…明らかにおかしいですよね?」

小林「さらに、被害者の近くには破壊された無線機らしき物が残されていました」

小林「一体何の為に被害者はそのような物を持ち歩いていたのでしょうか?」

弁護人「…………」

小林「更に、レストラン入口の監視カメラには爆弾を付けた首輪を身に着けている被害者の姿が見つかっています」

小林「どうして、この証拠品が提出されていないのですか?」

裁判長「……………」

小林「更に、映像から被害者の顔は酷く重く怯えているようにも見えますね?」

小林「これは、誰かに殺される事を知っている事他ならない」

小林「そして、このような有力な証拠を証拠品として受理しない姿勢…」

ダンッ

小林「断言します」

小林「この事件の真犯人は…この中に居る!!」

167 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:38:14.18 ID:miyE5e2m0


クイーン「!!」

検事「………」

弁護人「………」

裁判長「………」


小林「一方的に罪を被告人に押し付けるような裁判…間違いなく」

小林「貴方達全員、グルですね?」


検事「………」

弁護人「………」

裁判長「………」


小林「…僕は、今まで一連の事件を預かり一つの団体の存在を発見しました」

小林「それは、サイコパスが集まる殺人集団。日本で多くのサイコパスを捕らえた際いろいろな情報を日本の警察は引き出しています」

小林「そして、日本はその団体のただの支部であった事」

小林「黒幕は、僕がまだ英国に居た時の裁判にそこに居た事」

小林「……そう」

小林「その時から始まった…日本の一連の連続殺人は貴方の計画で!!」


検事「………」

弁護人「………」

裁判長「………」


小林「違いますか!?」


小林「英国裁判自爆テロの被害者……カーリー・ヘプバーン!!!」ビシッ



168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:39:07.61 ID:miyE5e2m0


検事「………」

弁護人「………」

裁判長「………」

裁判長「………どうやら、ここまで来たみたいですねぇ」

検事「信じてましたよ?貴方が我々の所まで来る事を」

クイーン「!!」

裁判長「証人…いや、小林オペラ」

裁判長「そこまで知っていて…どうしてこの裁判に来たのですか?」

小林「…僕は」

小林「このクソッたれな連続殺人事件に終止符を打ちに来たんだ…!」

小林「だから!ここで追いつめて――」

裁判長「追いつめられてるのは、君の方ですよ?」

小林「………」

裁判長「そもそも、私たちが今回この事件を起こした理由は何だと思いますか?」

弁護人「………」クイ

弁護人「小林オペラを、おびき寄せる為ですな」

小林「…!!」

クイーン「えっ…じゃぁ、まさか!!」

裁判長「ええ。小林オペラ…君は、まんまと引っかかったわけです」

裁判長「私たちが用意した釣り針に…」

ガチャッ

クイーン「動くな!!」スチャッ

裁判長「…………」

クイーン「今、応援を呼んだわ!貴方達はすぐに捕らえられ――」

裁判長「撃ってみなさい」

クイーン「!?」

169 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:39:34.05 ID:miyE5e2m0

裁判長「貴方は非常に良い判断をしている。今、私を撃てるタイミングはここだ」

裁判長「私を撃てば全てが終わる。さぁ、私の額を…いや、目だな。目を撃ちなさい」

裁判長「今ここで、トイズを使われても困るでしょうからなぁ」

クイーン「…………」

小林「…クイーン警視、撃っては駄目だ」

小林「奴は何かを企んでいる」

クイーン「……………」

クイーン「……そんな手に、やすやすハマると思いかしら?」ガチッ

裁判長「……なんだ、撃たないのか」

裁判長「なら」

裁判長「お前は用無しだ」



ガコンッ


クイーン「っ!?」

小林「床がっ!?」

クイーン「きゃぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああ
    
               あああああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁ………



ウィーン… ゴゴーン…


170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:40:14.95 ID:miyE5e2m0


裁判長「……さて」

小林「………」

検事「私たちを」

弁護人「どう、追いつめるつもりですかな?」

小林「………」

裁判長「逆に」ガコン




ガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラガラ

ゴゴゴゴゴゴゴゴ……


バァァァァンッ!!



裁判長「追いつめられてる。そう理解できましたか?」

小林「………!」

小林(壁が割れて…中から大量の殺戮の道具が…!)

小林(それも…苦しませて殺すものばかり…!!)

裁判長「……では、最後に審議の時間を差し上げましょう」

裁判長「私たちが、どうして貴方をここまで求めるのか」

裁判長「それを、最後に推測してもらおうじゃありませんか」

小林「…どういう、つもりだ?」

裁判長「ただの遊びです。最後くらい、大掛かりに楽しく終わりたいじゃありませんか」

裁判長「では、問題です」

裁判長「どうして、私は貴方を強く求めるのでしょうか?」

171 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:40:43.28 ID:miyE5e2m0

小林「……以前、僕の知る者達からは不老不死に興味があると言っていた」

小林「それが全部じゃないのか?」

裁判長「それは”一部”ですね。ですが、私は違います」

裁判長「では改めて質問します。私はどうして貴方を強く求めるのでしょうか?」

小林「…………(だっ駄目だ…)」

小林(ここまで多くの情報があるにも関わらず…何も思い浮かばない!!)

裁判長「…その顔だと、どうやら何も思い浮かばないようですね」

検事「残念です…」

弁護人「本当、残念です……」

小林「くっ……!!」

小林(何か…何か無いのか!?)

小林(奴が僕のトイズを求める、もう一つの理由が!!)


172 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:41:09.27 ID:miyE5e2m0















「「「「「「待った!!!!!」」」」」」











173 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:41:50.45 ID:miyE5e2m0


小林「!」

検事「!」

弁護人「!」

裁判長「………」







シャロ「その裁判!ちょっと待ってください!!」

ネロ「僕たちが来たからには、これ以上小林を苛めさせはしないよ!!」

コーデリア「教官を追い求めるのは、貴方達だけじゃありません!!」

エルキュール「小林さんを…返して……もらいます…!!」

姫百合「このまま易々と小林さんを渡しませんよ!!」

コロン「師匠の教えてもらった事!今こそ実行に移す時や!!」



小林「みっ……みんな!?」



174 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:42:31.54 ID:miyE5e2m0

コーデリア「やっと…やっと見つけましたよ…!教官!」

ネロ「本当だよ!もう勝手にいなくならないでよ!!小林は僕たちの何だから!!」

エルキュール「もう…もう会えないかと思ってました…!」

シャロ「…もう、一人じゃありません!」

シャロ「最後まで、私たちも戦います!!」

小林「……どうして…ここに居るんだ…!?」

小林「僕は…もう君たちをこんな馬鹿げた狂気に付き合わせたくないから…離れたのに…」

ネロ「…そんなのさ、決まってるじゃん」

シャロ「先生の事が、大好きだからですよ!」ダキッ

姫百合「居なくなったら全力で探すのも、探偵の仕事ですから」

コロン「久々のウチのトイズが役に立ったやで!!」フンス

小林「……………」

小林「………」

小林「皆……」
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:42:59.34 ID:miyE5e2m0

裁判長「…………」

裁判長「…それで、貴方達も私の審議に参加するというのですね?」

小林「っ!!」

シャロ「はい!もちろんです!!」

ネロ「小林が居れば怖いもの無しだ!!最後にコテンパンにしてやるよ悪党!!」

コーデリア「もう二度と!教官を誰かの手に渡しはしませんわ!!」

エルキュール「……小林さんは……私達が…守ります……!!」

姫百合「小林さんの関係無しに…私は貴方の事が許せません…!」

コロン「観念しいやぁ!日本の西の大探偵様は容赦せぇへんでぇー!!」ビシッ

裁判長「……わかりました」

裁判長「なら、もうこのハンデも要らないようですね」カターン


検事「」バタッ

弁護人「」バタッ


小林「!!!」

姫百合「せっ…背中が……無い!?」

ネロ「…脊髄のある場所に傀儡の棒が深く突き刺さってる」

コーデリア「人っ形…だったって…言うの?」

裁判長「…これは、どう足掻いても私が勝つ審議です」

裁判長「それでも、貴方達は参加しますか?」

小林「…………」

エルキュール「……この審議に…出なくても…」

エルキュール「小林さんは…きっと…連れて…いかれます…!」

シャロ「だから!私達は足掻いて!足掻いて!そして最後まで」

シャロ「絶対に!サイコパスに小林先生は渡しません!!!」

小林「……………」

裁判長「……わかりました」

裁判長「それでは、審議に入りましょう……」


176 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:43:32.97 ID:miyE5e2m0



【証言開始】





@何故、私達は小林オペラを求めるのでしょうか?



177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:44:03.11 ID:miyE5e2m0


小林「………」

小林(奴の証言は…これだけ)

小林(このシンプルな証言から引き出すんだ…この一連の事件の真相を!)

姫百合「…奴らは小林さんのトイズを求めてる事には違いありません」

ネロ「なら、奴が小林のトイズで何をしたいのかを求めれば良いんだね!」

小林「…そうだね。たったそれだけで良い」

小林「それだけを証明できれば……」


178 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:44:39.10 ID:miyE5e2m0



【尋問開始】



@何故、私達は小林オペラを求めるのでしょうか?


小林「待った!!!」

小林「…その理由は、貴方にとっては明確なのですね?」

裁判長「ええ。大変明確です」

裁判長「それは、ずっとずっと昔から変わりませんよ」

小林「…そうですか。なら…」

小林「どうして、貴方はたくさんの人を殺さなければならなかったのか。答えられますか?」

裁判長「…トイズが覚醒する条件の中に、とことん苦しめるという方法が有力です」

裁判長「その内に殺してしまったり、身内を殺して負荷を負わせたりする事でトイズを覚醒させる例は少なくありません」

ネロ「…それじゃぁ、ヒメの知人を殺したのも…アルセーヌを殺させようとしたのも…クリスマスライブにテロを計画したのも…」

ネロ「全部…小林のトイズを覚醒させるためだったって事…?」

裁判長「はい。それは間違いありません」

姫百合「――っ!!」

ダンッ!!

姫百合「貴方は…そんな…そんな理由で……!!!!」

裁判長「結果的に、小林オペラはトイズが復活しました」

裁判長「それも、大変満足な結果でです」

小林「……………」

小林「…貴方は、トイズを持ち合わせていないのですか?」

裁判長「持ち合わせていますが、それは今言うべき事ではありません」

コーデリア「!!」

小林「それは、今言う事で計画に支障が出るからですか?」

裁判長「答えられません」

ネロ「こいつ…!」

小林「……分かりました」

シャロ「!?先生!?」

シャロ「大丈夫なんですか!?何も情報が引き出せていませんよ!?」

小林「大丈夫だ。もっと慎重に情報を引き出していっても」

小林(しかし、今ある情報だけではとても証明なんてできない)

小林(いくつか質問してみるか――?)



→最初の英国の裁判について

 姫百合の裁判について

 アルセーヌの裁判について

 アイドルの裁判について

 北芝の裁判について



179 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:45:07.55 ID:miyE5e2m0


→最初の英国の裁判について


小林「――貴方は、最初の事件の時には被害者でした」

小林「あの時の遺体は間違いなくカーリー・ヘプバーン氏の者で間違いありません」

裁判長「………」

小林「しかし、貴方も間違いなくカーリー・ヘプバーンです」

小林「それは間違いありません」

ネロ「え?でもそれって死んでるよね?死んだ後も生きていたって事?」

小林「そう…これは、重要なファクターだ」

小林「奴のトイズの正体は、この時の事件に全ての答えがある」

シャロ「!?」

ネロ「!?」

コーデリア「ま…まさか…」

エルキュール「!?」

姫百合「!?」

コロン「!?」

小林「コーデリアは、気づいたようだね」

コーデリア「…まだ、確信には至っていませんが」


証拠ファイルOコーデリアの疑問点

【カーリー・ヘプバーンのトイズの正体】


小林「しかし、これは次の推測でより明らかになるだろう」

小林「あの事件での被告人は僕だったが、真犯人はフランダース氏」

小林「しかし彼女は、あの時自爆してしまった」

小林「果たして、それは何故なのか……」



→被害者を殺したから

 遺体が崩壊したから

 サイコパスだから


180 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:46:15.13 ID:miyE5e2m0


→被害者を殺したから



小林「…被害者と真犯人はサイコパスだった。つまりこの事件はただの茶番に過ぎない…」

小林「しかし、どうして殺す必要があったのか?」

小林「それも、トイズと関係しているんじゃありませんか?」

裁判長「…………」

エルキュール「…もし、死とトイズが関係…していると…したら…?」

エルキュール「…………!」

エルキュール「まっ…まさか…!」

小林「エルキュールは感づいたみたいだね」



証拠ファイルPエルキュールの疑問点

【死とトイズの関係】



小林「…カーリーさん。どうですか?」

小林「貴方のトイズと死は、大きく関係してるんじゃないですか?」

裁判長「………はい。その通りです」

裁判長「さすがは、名探偵ですね」

裁判長「最初に貴方の元に訪れた時から、信じていましたよ」

小林「………!」

小林「やっぱり…あの時事務所で出会った貴方とは同一人物…だったのですね?」

裁判長「はい」

小林「姿形は違えど…貴方は…!」

小林「あの時から…!!この連続殺人は始まっていたのですか…!」

裁判長「はい」

小林「貴方は……!」

姫百合「小林さん!落ち着いてください!!」

小林「っ」ハッ

小林「すっ…すまない。姫百合くん」

裁判長「…………」

シャロ「えっ?あの時の被害者と姿と形が違うんですか!?」

小林「ああ。だけど…間違いないよ」

小林「こいつは…同一人物のカーリー・ヘプバーンだ…」

裁判長「…その事に関しては、否定しません」

小林「………」

小林(落ち着け…落ち着くんだ。小林オペラ!)

小林(今は冷静に…次の事を聞くんだ!)


→3つのリボンについて

 英国での仕事について

 博物館


181 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:46:47.48 ID:miyE5e2m0


→3つのリボンについて




小林「被害者の腹部の中にあったリボンの事ですが…今、すべての事件が終わり分かった事があります」

小林「紫と、黒と、白…これは」

小林「日本で起こった事件の真犯人がつけていたリボンと全く同じ色なのです!」

シャロ「!?」

小林「アンドレイ緑は紫!篠田久留美は黒!ガウディル検事は白!!」

小林「貴方はこのリボンで…指示していたのではありませんか?」

裁判長「…………」

裁判長「果たして、彼女たちがこれをどう捕らえたのかまでは分かりません」

裁判長「貴方達は、どう捉えるのですか?」

小林「…………」

コロン「………あの」

小林「どうしたんだい?コロンくん」

コロン「うち…いっこだけ思い当たる事があるんやけど…でも…自信あるかって言われたら……」



証拠ファイルQコロン・ポーの疑問点

【三色のリボンの意味】



小林「いや、思い当たるだけで上等だよ」

小林(…しかし、まだ確信には至らないか…)


小林(次は、何を聞こう…)


182 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:47:15.62 ID:miyE5e2m0



→小林オペラのトイズ

 サイコパスのトイズ

 ミルキィホームズのトイズ

183 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:47:59.01 ID:miyE5e2m0


→小林オペラのトイズ


小林「…僕のトイズが必要。貴方達は何度もそう言ってきました」

小林「貴方達は僕のトイズを使って不老不死を目論んでいる」

小林「つまり、貴方のトイズは僕のトイズを奪えるもの」

裁判長「…………」

小林「違いますか?」

裁判長「それも…一部でしかない」

ネロ「そんなの!答えになって無いじゃないか!」

ネロ「適当に流して逃れようたってそうは行かないよ!!」

コーデリア「ネロ!そんなに噛みついても…周りを見てみなさい!」

姫百合「…この大量の殺戮兵器。私達の命なんて軽く潰せそうですよね」

ネロ「それに、小林のトイズが復活したからって何なのさ!」

ネロ「奪いたかったら、いつでも奪えたくせにそうしなかったのは……」

ネロ「………あっ!」

小林「…ネロも一つ、思いついたみたいだね」



証拠ファイルRネロの疑問点

【何故今まで小林のトイズを奪おうと思わなかったのか】




ネロ「……でも」

ネロ「やっぱり、まだ頭の中は有耶無耶だよ」

小林(…そう…かもしれないな)

小林(ならやはり…まだ質問を続けるべきだろう)


184 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:48:26.40 ID:miyE5e2m0



→年はいくつなのか

 どうして身体が違うのか


185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:48:53.21 ID:miyE5e2m0


→どうして身体が違うのか



小林「…カーリーさん」

小林「私が以前出会った時の貴方と、今の貴方の姿は全く違うんですよ」

裁判長「……………」

小林「しかし、僕は貴方をカーリー・ヘプバーンと認識した」

小林「これはどうしてだと思いますか?」

裁判長「……………」

姫百合「怪盗トゥエンティみたいに、姿かたちを変えるトイズだとか…?」

裁判長「違います」

姫百合「違う?そもそも、カーリー・ヘプバーン氏は英国の事件で殺された犯人なんですよね?」

姫百合「なのに、姿形が違うのに同一人物って……」

姫百合「……まっ…まさか!!」

小林「…どうやら、姫百合くんは真実に近づいたみたいだね」




証拠ファイルSエラリー姫百合の疑問点

【姿形が変わっているわけ】





小林(あと一押しだ…あと一押しで)

小林(この審議の核心に迫れる!)



→どうして小林がカーリー・ヘプバーン氏を認識できたのか

 カーリー・ヘプバーン氏の年齢

 怪盗チェスターキャットとの関係


186 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:49:37.11 ID:miyE5e2m0



→怪盗チェスターキャットとの関係


小林「貴方と猫怪盗の関係は何か、答えられますか?」

裁判長「…白い方は純粋なサイコパスです」

小林「黒い方は?」

裁判長「貴方が、殺しました」

シャロ「!?」

コーデリア「きょう…教官…!?」

小林「…………」

小林「本当に、黒い方…クレアストームが死んだと思っていますか?」

裁判長「はい」

小林「……わかりました。では、白い方とは前から知り合っていましたか?」

裁判長「はい」

シャロ「せ…先生!殺し…殺したって…!」

小林「…大丈夫だシャーロック…僕を信じて」

小林「それよりも、君もここまで来れたのなら僕が英国で初めて体験した裁判の記録は目を通しているね?」

シャロ「え?あっ…はっはい」

小林「そこで自爆テロを起こしたフランダースという人の経歴に、違和感はなかったかな?」

シャロ「………」

シャロ「…あっ!!」


証拠ファイル㉑シャーロックの疑問点

【カーリー・ヘプバーンとフランダースとの関係性】



小林「そう…これは」

小林「重要なファクターだ」




証拠ファイル㉒小林オペラの疑問点

【何故、サイコパスは小林オペラを狙うのか】




187 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:50:09.79 ID:miyE5e2m0



小林(もう…この証言で聞けることは無い)

小林(これで間違いは無い筈だからだ)

小林(この一撃で…終わらせてみせる)

小林(一連の最悪な事件を…今ここで!!)




188 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:53:11.46 ID:miyE5e2m0



→@何故、私達は小林オペラを求めるのでしょうか?に

                   証拠ファイル㉒小林オペラの疑問点を突きつける






小林「異議あり!!!!」




小林「…これで、全ての材料がそろいました」

小林「貴方のトイズ、そしてサイコパスの…貴方の目的」

小林「そのすべてが、今ここで明かされるでしょう」

裁判長「…………」

小林「さぁみんな、聞かせてくれ!」

小林「この裁判で見つけた、重要なファクターを!!」

189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:53:52.38 ID:miyE5e2m0


【暴露開始】



小林「コロンくん!!」

コロン「おっしゃ!!」

コロン「英国の事件の資料を見させてもらったけどな、現場に残っていた遺体の腹部に押し込められた三つのリボンだけが意味不明な証拠品やった」

コロン「だけど、今までの事件を通して分かった事がある」

コロン「この事件は新聞にも載って有名になっとる。当然、サイコパスの仲間の元にも情報が届く」

コロン「つまり、このリボンは」

コロン「仲間に計画を伝える印のようなもので」

コロン「日本に居る仲間どもに計画の開始を早急に伝達したものなんや!!」

小林「よしっ!!」



裁判長「…確かに、その通りですね」

裁判長「あのリボンにはシリアルナンバーが書かれており、それぞれ番号が振られています」

裁判長「その番号に書かれた三人は、特に大事な指令としてリボンを用いりました」

小林「……………」

裁判長「しかし」

裁判長「それだけで、私のトイズと目的を判明できるのですか?」

小林「……それは」

小林「彼女が順を追って聞かせてくれる!」

190 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:54:36.80 ID:miyE5e2m0

→証拠ファイルPエルキュールの疑問点



小林「エルキュール!!」

エルキュール「は…はい!」

エルキュール「先ほど、カーリーさんとフランダースさんは接点があると言っていました」

エルキュール「そして…カーリーさんが先に死にフランダースさんが後に死にました」

エルキュール「この流れには…何か関連性があると思わざるを得ません」

エルキュール「貴方は……その時に……」

エルキュール「トイズを…使ったんじゃありませんか!?」

小林「よし!!」

裁判長「…まさか、そんな所に着眼点を置くとは…思わなかったが」

裁判長「いかにも、私はその時にトイズを使ったよ」

姫百合「!」

小林「…そうですか。なら…」

小林「彼女が見つけた重要なファクターも…確信をもって披露できる!!」


191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:55:04.46 ID:miyE5e2m0

→証拠ファイルSエラリー姫百合の疑問点


小林「姫百合くん!」

姫百合「はい!!」

姫百合「貴方が姿形を変えているのは…貴方のトイズが誰かに乗り移る能力だから!」

姫百合「貴方は殺されるときにフランダースさんに乗り移り…」

姫百合「あの裁判を起こすことを、ガウディル検事と組んで実現させた!」

姫百合「違いますか!?」

小林「よしっ!!」

裁判長「…違いません」

裁判長「驚きました。まさかここまで…」

小林「……いえまだです。まだ貴方のトイズを暴露していない」

小林「貴方が隠し続けてきたトイズの正体を、彼女が暴きます!!」


192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:55:31.35 ID:miyE5e2m0


→証拠ファイルPエルキュールの疑問点


小林「コーデリア!!」


コーデリア「はい!!」

コーデリア「エリーの証言とヒメの証言とあの時の事件を照合して確信した事は…」

コーデリア「貴方のトイズは他人の中に入り込む事!そして――」

コーデリア「乗り移った身体を完全に殺さなければ乗り移れない事!!」

コーデリア「貴方は!殺されたのではありません。殺させたのです!!」

コーデリア「あの時の事件の犯人に、自分の事を!!」


小林「よし!!」



裁判長「…素晴らしい」

裁判長「さすがは探偵だ。そこまでわかるとは」

裁判長「しかし…だとすれば不思議ではないかね?」

小林「………」

裁判長「何故、私はあの時証言台で自爆した時に君に乗り移らなかったのだろうか?」

裁判長「時としても、あの時が一番タイミングが良かった筈だ」

小林「…貴方は、あの時乗り移らなかったのではありません。乗り移れなかったのです」

小林「何故なら―――」


193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:56:06.61 ID:miyE5e2m0


→証拠ファイルRネロの疑問点



小林「ネロぉ!!」

ネロ「よし来た!」

ネロ「あんた達サイコパスは、小林が目的というけど実際は違うでしょ?」

ネロ「小林のトイズが欲しいだけでしょ?」

ネロ「だったら、トイズが碌に使えないときの状態で乗り移っても仕方無いよね?」

ネロ「だから…アンタ達は待ったんだ」

ネロ「小林のトイズが覚醒するのを、今この瞬間まで!」

小林「よし!!」



裁判長「…ええ。すべてはこの瞬間まで待っていました」

裁判長「彼女の言う通り、小林オペラのトイズを…いえ、それだけではありません」

裁判長「小林オペラのトイズの”覚醒”を…今、この時までにね」

小林「………」

裁判長「つまり…分かりますね?」

裁判長「追いつめられたのは…貴方達の方なのですよ」

裁判長「今、最高のこの瞬間に貴方は見事に私達の釣り針に引っかかった」

小林「…それは、どうでしょうか」

小林「彼女の証言を聞いても、まだそう言えますか…?」


194 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:56:39.52 ID:miyE5e2m0

→証拠ファイル㉑シャーロックの疑問点


小林「シャーロック!!」

シャロ「はい!!」

シャロ「怪盗チェスター・キャットは元々、怪盗側にスパイとして入る警察側の人間でした!」

シャロ「警察学校での記録でも、そのことがキッチリと書かれています!」

シャロ「特にフランダースさんはサイコパス団体を見つけ、自ら入っていきました」

シャロ「これが何を意味するか分かりますか…?」

シャロ「フランダースさんは、貴方に乗り移られるまでは」

シャロ「列記とした警察官!!正義の味方だったんです!」

シャロ「そして…スパイと知った貴方は彼女を計画の一部に組み込み」

シャロ「最終的に殺した…でも!」

シャロ「フランダースさん程のスパイなら!警察所のどこかにサイコパスの情報が残っている筈です!!」

小林「よしっ!!」


195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:57:18.78 ID:miyE5e2m0


小林「以上の事から踏まえて、導き出される答えは」

小林「まず、貴方には死んだ後に誰かの身体の中に乗り移れるトイズを持っている事」

小林「それを使い貴方はフランダースさんの目の前で誰かに殺され、フランダースさんに乗り移った後であのような裁判の悲劇を起こした」

小林「そして僕を日本に送りつけた後、日本にいるサイコパスを使い僕を徹底的に陥れ」

小林「僕のトイズを覚醒させた」

小林「それを使って怪盗チェスターキャットの相方であるクレアストームも消そうと声をかけたのでしょうが」

小林「前日、彼女は貴方に声をかけた事をクイーン警視に密告。後にベラルーシ在中の死刑囚が代役としてモニター室に派遣されています」

小林「彼女は……彼女の事は、本当に申し訳ないと……思いました…」

小林「しかし、そこで僕の姿が消えてしまった事からこのような事件を起こしたのです」

小林「あからさまに僕を釣るための事件を装い」

小林「僕に乗り移るための、全てはただの茶番だったんだ!!」

小林「そして…彼女達が残した情報でここが警察に囲まれるのも時間の問題」

小林「貴方はもう…逃げられない!!」


196 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:57:46.24 ID:miyE5e2m0


裁判長「……素晴らしい」

裁判長「だが、あと一歩だ」

裁判長「まだ重要な事が判明されていない」

小林「…………」

裁判長「どうして私が、君を欲しくてやまないのか」

裁判長「何故君なのか」

裁判長「まだ、分かっていないではないのか?」

ネロ「……あっ!言われてみれば…」

シャロ「あの人のトイズの能力が分かっただけですぅ…」

コーデリア「…教官!このままじゃぁ…」

小林「……わかっていますよ。そんなものとっくに」

シャロ「!?」

ネロ「!?」

コーデリア「!?」

エルキュール「!?」

姫百合「!?」

コロン「!?」

裁判長「ほう…分かるのか?本当に?」

小林「ええ……証明してみせます」

小林「貴方が…僕を求める本当の理由は…!!」

197 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:58:48.58 ID:miyE5e2m0


→証拠ファイルH少女の言葉を突きつける



小林「くらえ!!!!」



小林「……100年前、とあるトイズが開花した女の子が居ました」

小林「そのトイズは、常時発動していていつしか誰もその姿を見る事ができなくなりました」

小林「トイズの能力は…上次元の移動」

小林「少女の姿は、より上の次元に行ける者でないと見えるようにもならなくなったのです」

裁判長「…………」

小林「少女は…その間もずっと独りぼっちだった…」

小林「ずっとずっと…誰かが来るのを待ち続けた…」

小林「そしてあなたは…その少女に会う為にずっと研究し続けてきた…」

小林「トイズを使って誰かの身体を乗り移って…生き永らえてきた…」

裁判長「……小林オペラ…」

裁判長「お前は…ゾーイに…私の娘に会ったのか…!?」

小林「……そして、その娘は」

小林「そんな貴方の事が………」

裁判長「…クク…クククク……」

裁判長「そうか…そうか……!やっぱり…私は間違っていなかった…!」

裁判長「会えるのだな!?ようやく…お前に乗り移れば!私はゾーイに!!」ガコンッ

ガラ

ガラララララララララララララララ……

小林「!」

シャロ「かっ壁の歯車が動き出しましたよ!?」

裁判長「ようやく…ようやく…!私は…何人殺してきた事だろう…」

裁判長「100年だ…100年…!この長い間…娘に会うこと為だけに生きてきた!!」

裁判長「はは…はははははははははははははは!!!!」フラァ…

姫百合「っ!!いけない!!奴が刃の入り口に!!」

ネロ「…そうか…!小林をここに連れてきた本当の理由は…!」

コーデリア「今ここで死んで…教官に乗り移る為…!」

エルキュール「……!!」

小林「やっぱり…そう来たか」

裁判長「ゾーイ…見ているのか…?お父さんに…やっとお父さんに会えるのだぞ…?」

裁判長「もう…ずっと一緒だ…一人になんて…させるものか……」フラ…フラ…

小林「っ!!!」
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:59:16.54 ID:miyE5e2m0



△シャーロック

○ネロ

□コーデリア

×エルキュール

Rエラリー姫百合

199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 14:59:43.86 ID:miyE5e2m0


→□コーデリア


小林「コーデリア!!」

コーデリア「はい!!」ティロン

コーデリア「――――――っ」

コーデリア「!」

コーデリア「右の壁の奥から三番目の歯車です!」

小林「くっ!!」




△シャーロック

○ネロ

□コーデリア

×エルキュール

Rエラリー姫百合


200 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:00:15.01 ID:miyE5e2m0



→×エルキュール


小林「エルキュール!!」

エルキュール「は…はい!!」ティロン

タッタッタッタッタ…

エルキュール「ふんっ……!」ガシッ

エルキュール「てぇぇえええええええええい!!!」ブンッ


オオオオオォォォォォ……ガコーン



シャロ「やりました!!」



ゴゴゴゴ……ガタン


ネロ「止まった…」


………ガシャンッ!!

ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ


コーデリア「!!余計に酷く動き出しました!」

小林「そっちがメイン電源か…!」




△シャーロック

○ネロ

□コーデリア

×エルキュール

Rエラリー姫百合


201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:00:43.31 ID:miyE5e2m0


→〇ネロ


小林「ネロォ!!」

ネロ「了解!!」ザクッ


バババババババババババババババ


ネロ「グッギャッギッ!!グググググッグググググッググ…!!!」ババババババババババババ


姫百合「なっ…何て膨大な電力…!」

シャロ「でっでも見てください!動きが鈍くなってますよ!!」

ガ…ガガ…ガ………

小林「駄目だ…奴の後ろに待っているのはローラーだ!」

小林「完全に止まらなければ奴はあれでも死ねる!!」

ネロ「どっ…だ…デデデ…!!!」ババババババババババババババ

小林「……っ!!」




△シャーロック

○ネロ

□コーデリア

×エルキュール

Rエラリー姫百合


202 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:01:15.21 ID:miyE5e2m0



→Rエラリー姫百合



小林「姫百合くん!」


姫百合「はい!!」ティロン

裁判長「……インダクションか。無駄だ」

裁判長「私のトイズは死後に発動される…それを狙えるものか?」

姫百合「いえ…狙ったのは貴方ではありません」

ネロ「…サンキューヒメ。これで何とか!!!」バババババババババババ

ゴゴゴゴゴゴコ…ゴ……ゴ


………シーン…


コーデリア「や…やった…」

エルキュール「止まっ…た……」

裁判長「…………」

小林「さぁ、これでもう貴方を殺す機械は動かな…」

ガコンッ

裁判長「」ニヤッ

ネロ「なっ!?」

姫百合「隠し…落とし穴!?」

小林「!!」



△シャーロック

○ネロ

□コーデリア

×エルキュール

Rエラリー姫百合


203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:01:43.09 ID:miyE5e2m0


→△シャーロック



小林「シャーロック!!」

シャロ「はい!!」ティロン


シュルシュルシュルシュルシュル   ギュッ


裁判長「…!」

小林「これで、貴方を拘束しました…もう貴方は死ぬことを許されません」

小林「この審議、私の勝ちで―――」

裁判長「さよならだ」カチャッ

ジャキンッ

小林「っ!!隠し刃!?」

シャロ「あっ…あっ!落ちていきます!!」

小林「くっ…そ!!」ダンッ








クイーン「…だぁりゃぁあああああああああああああ!!!!!」



   ド ゴ  ッ




裁判長「ボッ……」


204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:02:17.83 ID:miyE5e2m0


コロン「!?」

コーデリア「その声は…クイーン警視!?」

小林「生きていた…のですか?」

クイーン「…勝手に、殺さないでくれるかしら?」

クイーン「…それよりコイツ、重いわね……誰か、紐で引っ張ってくれない?」

シャロ「…は…はい!」

シャロ「喜んで!!」


205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:02:46.84 ID:miyE5e2m0



裁判長「…………」

姫百合「これで…本当にチェックメイトですね」

小林「…カーリー・ヘプバーンさん。認めてくれますね?」

小林「これでもう、貴方はどう足掻いても死ぬことは無い」

小林「どうか、負けを認めてくださ……」

裁判長「…やれやれ」

裁判長「この方法は、確実に死ねるか分からんから嫌なんだがね」ガチャッ

コーデリア「!!」

クイーン「隠し銃!?」

小林「駄目だ――間に合わ」





バァァァアアアアアアアアアアアアンッ――――










206 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:03:23.28 ID:miyE5e2m0


裁判長「……………」

裁判長「………」

裁判長「…………?」

裁判長「……確かに、頭に向けた筈だが…この手は…?」

裁判長「………」

裁判長「……」

裁判長「まさか……」

裁判長「お前…なのか…?」




白い髪の少女「…………」



裁判長「お前…なのだな…?」



207 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:03:56.40 ID:miyE5e2m0


白い髪の少女「……パパ」

裁判長「………なんだ?ゾーイ」

白い髪の少女「…私ね」

白い髪の少女「例え、どんなに人を殺しても…悪い人になっても…ずっと私のパパなんだよ…?」

白い髪の少女「ずっと…大好きなパパなんだよ…?」

裁判長「………」

白い髪の少女「……………」

白い髪の少女「…ずっと……」

白い髪の少女「ずっと…待ってたのに…」

白い髪の少女「パパがここに来るのをずっと待ってたのに…」

裁判長「………」

白い髪の少女「どうして…?」

白い髪の少女「こんな事を…?」

裁判長「……………」

裁判長「………」

裁判長「…」

裁判長「ただ、私は……」

裁判長「お前に会いたかっただけなんだ……」

裁判長「だけど…そんなお前の顔は……」

白い髪の少女「…………」

裁判長「……私は…」

裁判長「間違って…いたのだな…」

裁判長「…………」

裁判長「………」

裁判長「…」





208 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:04:54.93 ID:miyE5e2m0


小林「…………」

ネロ「………」

シャロ「………」

クイーン「…………」

コロン「………」

コーデリア「…………」

エルキュール「…………」

姫百合「……………」

ネロ「……死んだ?」

裁判長「………」

ネロ「死んだ…の?」

裁判長「……………」

裁判長「ハッ!!」

ネロ「うわぁぁああああ!!!」

シャロ「ぎゃぁああああああああああ!!!」

コーデリア「きゃぁぁあああああああああ!!!」

エルキュール「ひぃい!!」

コロン「おんぎゃぁぁぁああああああああああああああああああ!!!!」

姫百合「」ビクッ


小林「…………」

209 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:05:30.13 ID:miyE5e2m0

裁判長「…………おや?」

裁判長「ここは…どこですかな?」

小林「…あの、カーリーさん?」

裁判長「カーリー…?ああ、今回の事件の被害者ですな?」

裁判長「いやはや…先ほどの爆発は何だったのでしょうか。証人であるフランダースさんが急に爆発して…」

クイーン「いやあの…カーリー・ヘプバーン?」

裁判長「?カーリー氏は…被害者の方でしょう?」

裁判長「私は、この事件を担当する裁判官の…」

裁判長「…おや?法廷の内装が随分と変わりましたな」

裁判長「これは…一体どういう事ですかな?」

小林「…………」

裁判長「…ああ!もしかして先ほどの爆発は、私を驚かせる為のイリュージョンですな!?」

裁判長「いやはや…驚きましたぞ!急に証人が爆散して私も吹っ飛んで…という事は、あのような惨い事件も仕掛けなのですな?」

クイーン「…まさか貴方…英国法廷自爆テロ事件の時の裁判官ですか!?」

裁判長「え?法廷…自爆テロ…?すいません。そのような事件は初耳ですが…」

小林「……奴が…フランダースが自爆した時に…」

小林「近くに居た人間に乗り移った事までは分かっていたが…」

小林「まさか…あの時の裁判長の事だったとは…」

210 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:06:07.78 ID:miyE5e2m0

姫百合「………」

ネロ「……という、事は?」

シャロ「……終わった…んですか?」

コーデリア「…いいえ、まだよ」

シャロ「えっ!?」

コーデリア「まだ…安心できないわ。点呼を取るわよ!シャロ!貴方の好物は!?」

シャロ「カマボコです!」

コーデリア「ネロ!貴方の部屋のタンスの二段目に入っているゲーム機は!?」

ネロ「ZBOX TWOだけど…それが?」

コーデリア「エリー!初めて私と共に教官の衣服の匂いを嗅いだ日はいつ!?」

エルキュール「去年の12月12……ひっひぃぃいいい///////」ブンブンブンブンブン

コーデリア「ヒメ!貴方が出発する前に私があげたものは!?」

姫百合「か…髪飾りです」

コーデリア「コロン……は、好きな食べ物?」

コロン「何で疑問形なんや!?串カツや串カツ!」プクー

コーデリア「……………」

小林「……どうやら、これで終わったみたいだね」

小林「カーリー・ヘプバーンのトイズも不発に終わり、完全に消えたみたいだ」

コーデリア「…………」

小林「でも、最後に……ちゃんと」

211 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:06:40.16 ID:miyE5e2m0

白い髪の少女「ちゃんと…会えたから……」

小林「……うん」

白い髪の少女「ありがとう…小林オペラ…」

白い髪の少女「やっと…最後の最後で…お父さんに会えた…」

白い髪の少女「悪い事に気づいて…ちゃんと死ねた」

白い髪の少女「もう…私は独りぼっちじゃないよ」サラサラサラ……

小林「……そう、だね」

白い髪の少女「そろそろ…小林オペラも私の姿が見えなくなるかな?」サラサラサラ…

小林「……でも、大丈夫だよ。また会いにくる」

小林「だって……」

姫百合「…あっ!あの時の白い髪の!!」

ネロ「えっ?あれ!?本当だ!小林そいつ誰!?」

シャロ「うっうわぁー!幽霊さんです!透けてます!!」

コロン「幽霊?うぎゃぁああああ!!!」ビクゥッ

コーデリア「もう!折角終わったのに幽霊幽霊って…ぎゃぁああああああ!!!!お化けぇぇえええええ↑!!!」

エルキュール「………キュゥ」バタン

小林「………ね?」

白い髪の少女「……うん」サラサラサラ…

白い髪の少女「私のトイズが弱くなってるのか…彼女たちが強くなってるのか…ちょっと分からないけど」サラサラサラ…

白い髪の少女「また近いうちに、会って話ができそうだね」サラサラサラ…

小林「ああ…」

白い髪の少女「……バイバイ、小林オペラ」フリフリ  サラサラサラ…

白い髪の少女「また…楽しいお話聞かせてね……」サラ………


スゥゥ……


小林「……………」

クイーン「…さっきの彼女たち…何が見えていたの?」

小林「……さぁ」

小林「未来のお友達…かな?」



212 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:07:15.09 ID:miyE5e2m0


【某日 某時刻 ブリュッセル 小林オペラ探偵事務所EU支部】





シャロ「……先生を求めて、死ぬ気でここまで来ました」

コーデリア「大阪の探偵のトイズに頼り、私のトイズで教官の匂いを辿り…」

エルキュール「残した記録と書物を読んで……」

ネロ「本当、来た価値あったよね。僕たちの小林…そして何て言っても…」


ミルキィホームズ「花とお菓子の都!ベルギー!!」ババーン



シャロ「凄いです!そこらじゅうが宮殿のようです!!」キラキラキラ

ネロ「どこもかしこも漂う美味しそうなチョコの香り!!」キラキラキラ

コーデリア「まだ見ぬ憧れの広場!グラン・プラス!」キラキラキラ

エルキュール「フランダースの犬の…舞台…アントワープ聖母大聖堂……!」キラキラキラ

姫百合「もう…皆さん?遊びに来たわけじゃないんですよ?」

小林「いや、良いんだ。もう事件は終わったんだから」

小林「確かにこれで僕のトイズを狙うやつが居なくなった訳じゃないけど…」

小林「今は、彼女達のやりたいようにさせよう」フフッ

213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:07:41.02 ID:miyE5e2m0

ネロ「おっ!小林の太っ腹ぁ!ほら!まず皆の分のチョコレートワッフル買ってきたよ!」ズイッ

シャロ「わぁ!ネロ手を出すのが早いです!」

ネロ「へっへーん!前から本場のチョコとワッフルを食べてみたかったんだ!あ、小林お金払っといて」

小林「払って無かったの…?」

コロン「スーパー行ってもソースがほとんど無かったで…」ズーン

姫百合「ワッフルにかける気だったんですか…?」

コーデリア「教官!私…ベルギーに来たら行ってみたい所が沢山ありまして!」

コーデリア「ベルギーだけじゃなく、フランスにもドイツにもイタリアにも…もう!行きたい所がたくさんありすぎて!!」

エルキュール「ベルギーの王立図書館にも…お話の舞台となった教会にも……!」

小林「ははは。そんなに焦ることは無いよ」

214 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:08:11.12 ID:miyE5e2m0

小林「…そういえば、君たちはいつ頃横浜に帰るんだい?」

ネロ「え?何言ってるんだよ小林」

ネロ「僕たち、横浜に帰るつもりは全然無いよ?」

小林「えっ」

エルキュール「…帰りの航空券が…買えなくて……行きしか…買えませんでした…」

エルキュール「なので…泊まる所も…ありません………」

小林「えっえっ」

姫百合「あの…お恥ずかしながら、私も夢中になって小林さんを探していたのでお金がなく…」

姫百合「……本当に申し訳ないのですが…帰るまでしばらく小林さんの家に厄介になってもよろしいでしょうか?」

小林「えっえっえっ」

ネロ「おっ良いねそれ!僕も丁度そう思ってた所なんだよ!」

コロン「というわけで師匠!しばらく厄介になります!」

小林「えっえっえっえっ」

コーデリア「そっその…教官!その…」

コーデリア「…家事や手伝いはしますので…どうか食事の事も……」

小林「えっえっえっえっえっ」

シャロ「先生!これからもずっと!よろしくお願いします!!」

ネロ「そうと決まったら早速レストランに行こ!事件の解決祝いだから一番高いやつ!勿論、小林の奢りで!!」

姫百合「えっそんな…申し訳ないです」

コロン「おっ!ベルギーの料理って食べたことないから楽しみやな!」

コーデリア「私、もうお腹ペコペコで…///」

エルキュール「はぅぅ…」グゥゥゥゥゥ…

シャロ「えー本当ですかぁ!やったぁ!高くて美味しくてご飯〜♪」

215 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:09:07.06 ID:miyE5e2m0

小林「……………」

小林「…あの…その前に一言、言っても良いかな?」

ネロ「おっ!言っちゃう?ここで言っちゃう?」

エルキュール「あっ…私も聞きたいです…あの言葉」

コロン「ぬっ!法廷外で聞く師匠のレアな一言か!」

姫百合「何度も私を助けてくれた言葉ですからね。是非」

コーデリア「教官のあの言葉、私大好きです」

シャロ「折角なので、みんな一緒に言っちゃいましょう!」

小林「それじゃぁ……遠慮なく…………」



216 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:09:34.33 ID:miyE5e2m0


               i.     i'ヽ、        ,
   、       !ヽ、 _  i.ヽ,.--、 i  ノヽ      ./i           _,.-
   ヽ丶、._   ノ,.._ヽヽ ̄ヽ,._ヽ、`' ´_,.!ヽ 、__ /. |        _. -'./
    ヽ  _.. '´  iヽ、i. '´ .`'´,.ィ ."'´〉.<      !、  __..-‐' ´ /
   ___ ..`''´ ._. -'! 、.!-‐'´ _ .. -<' _,. .'´'´、 <ヽ      ̄       /
  <  _..-'! `''´.、 .ヽ、,シ'´_.ィ',.:'´、.'i i'.ゝ'、ヽ          / ___
   i `-'´,.  !-' _ノ i、_-'´_._-、. r'" ,. ヾ、_.ィヽ    ____    /´  `ヽ、
    !  !.-'´_,.、 !_'´ヽ_> 、´" .'´ : ';'、 /´ >! ヽ..__ ヽ、  `.i、.,'      iヽ
 .  i ,ri `'´_i ''"´ `!  i'´! .、-‐ヾィ.、 `'''´ .i´  `)ヽ.!   ! i    ,. ' _!
   _,`r'"_, `'´_,.._. =ニ、.'i  !''、_/i   ) _> ̄ヽi  /´,、.ィ|  .i i    / /
 ーニ_,. >'´  -、ヽ.   ノ!_.ノ i'ヽ!   '´_...  _ノi   ! /./. 〉!  .||  / /、_
   ヽ_,..イ  / ソ ,.-'´ノ、ー-'‐'´  i''、-‐ 、二!  .'' .| .,' !.  ‖ / /---‐'
     >' / .ハ、_,.:-'´. ヽ、__ノ,i  '´  ,.、_  ヽ.  `iノ   /.| ,:' /
.   < '´_.,.-'´        .>'´_,  !' /. /!.  !`'´   _.-' .!i /
     `´/  _. - ' ´ヽ   /  / !  / //  // _..:‐'´_.. -'ノヾ、ヽ
   . /, -'´       |  _!、_ '、/ .,、!,_/'_.-'/_ : ' _. -'´ r'´   ヽ、ヽ
   -'´        !./  ヾi、__/. 人 _/-'´_ 、'.i'    ヽ_ ...-'. !`ヽ
            !     .ヽ--'  < _ -'´ ヽ     `ー‐''´


217 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:10:05.11 ID:miyE5e2m0

ED曲

ttps://www.youtube.com/watch?v=4P3GheuTWHM
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:10:32.80 ID:miyE5e2m0



原作:ブシロード「探偵オペラミルキィホームズ」

   カプコン「逆転裁判」



219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:11:01.16 ID:miyE5e2m0



クレアストーム「わけあって私、警察署の交通課に所属することになりました!」

クレアストーム「急にトイズが開花した時は驚きました。とうとう私も警察解任かなぁーって」

クレアストーム「…まぁ、それでちょっとグレて怪盗に走ったのは内緒ですが」

クレアストーム「今はまだ罪滅ぼし中です!フランダースの事もありますし…」

クレアストーム「フランダースの為にも私、立派に生きてやりますよ!」グッ

クレアストーム「見ててくださいね小林オペラ!…あっはい!今行きます先輩〜!」タッタッタ


220 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:11:27.28 ID:miyE5e2m0



小林オペラ:森嶋秀太



221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:11:53.52 ID:miyE5e2m0


裁判長(英国)「いやはや…あの後の事を聞いて私ビックリしましたよ」

裁判長(英国)「私の中に大量殺人鬼の魂が入っていたなんて…本当悪魔って恐ろしいです」

裁判長(英国)「…何?悪魔ではなく幽霊ではないかって?」

裁判長(英国)「ほっほっほ…そんなものは、些細な問題です」

裁判長(英国)「では、今日も審議がありますのでこれで……」


222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:12:19.51 ID:miyE5e2m0




シャーロック・シェリンホード:三森すずこ



223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:12:47.89 ID:miyE5e2m0




クイーン「…フランダースの件については、我々もお悔やみを申し上げます」

クイーン「しかし、警察は一人の死を等しく懺悔し思うことはあっても足を止めるわけにはいきません」

クイーン「英国ではまだ犯罪が多い…特に人の多いロンドンでは尚更」

クイーン「それに、探偵に後れを取るわけにもいきませんからね…」

クイーン「今回は旗を上げてやりますが、次はそうはいきませんことよ…小林オペラ!」ビシッ



224 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:13:13.55 ID:miyE5e2m0




譲崎ネロ:徳井青空




225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:13:40.80 ID:miyE5e2m0


ジェイソン「HAHAHAHA!!ムシュー小林!?オオーウ!ミーのベストフレンドのコトネ!」

ジェイソン「ムシューには大変お世話になったヨ…カレこそ本物のヒーローと言っても過言ではナイ!!」

ジェイソン「近日、ムシューコバヤシのハリウッド映画の企画が通り撮影がスタァートゥされる予定ヨ!」

ジェイソン「勿論、主演はこの…ワタシ!!マイルティィィィジェイソォオオオン!!」ジャスティスッ☆

ジェイソン「おっとぉ!ソロソロタイムアップ!ミーはちょっとマンダラケでBLという物を発掘しに行くネ!」

ジェイソン「ん?ドントノウ?HAHAHA!それじゃぁキミ遅れてるよ!BLというのは今ジャポーンで一番ホットな本ナンダ!!」

ジェイソン「最初はミーも吐き気を催す程精神が侵されたケド…今はサイコーネ!これもムシューコバヤシのオカゲ!」

ジェイソン「HAHAHAHAHAHAHA!!!!!」




226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:14:06.78 ID:miyE5e2m0




コーデリア・グラウカ:橘田いずみ



227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:14:34.89 ID:miyE5e2m0



腐藍「…ん?何?小林オペラ?ああ、私の書いたキャラクターの事?」

腐藍「いやぁー本当良いキャラクターよね。相方の神津くんとも相性バッチリだし正直ご飯何杯も食べられる」

腐藍「今書いてる新作ではとうとう…第三者の男が現れてドロドロの関係になるのよ」

腐藍「そいつの名はカーリー…外国人なんだけどね、そいつが加わることで二人の関係は拗れ溝が現れでも最後には共依存になって最終的に三人一緒に仲良く●るんだけどそれでもカーリーくんの独占欲が邪魔して余計に関係がドロドロしてプレイもハードに…」

腐藍「え?違う?漫画じゃなくて三次元の方の小林オペラ?」

腐藍「…でも、私にとってはこっちが本物の小林くんだしなぁ…」

腐藍「あっ!良いネタ思いついた!」ピコーン

腐藍「ちょっと箱に入って執筆するから邪魔しないでね!!」ガコンッ  カリカリカリカリカリカリカリ



228 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:15:02.52 ID:miyE5e2m0




エルキュール・バートン:佐々木未来




229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:15:32.20 ID:miyE5e2m0


20「ふふっ…♪ミルキィホームズも愛しき小林オプェラも僕ほどでは無いけど美しき都ベルギーへと旅立ったようだね…☆」

ラット「やっとこれで学園が平和になったぜ。アルセーヌ様のストレスも穏和されるだろうし最高だ」

ストーンリバー「我々も共になって捜索を手伝ったのが吉となったな…これで、怪盗帝国も動きやすくなるなるだろう」

20「すぃかし!僕たちの恩返しはまだ終わってナッシングッ!!!」

20「いつかきっと!小林オゥペエエラに出会って…この美しき僕の身体を堪能してもらうんDA☆!!」

ラット「おい!やめろ気色悪い!俺が今ここで止めれば十分アイツに借りが返せるくらいの有難だぞその案件!!」

ストーンリバー「いや…そんな事では小林オペラに恩を返せる筈がない。何と言っても、アルセーヌ様を救ってくださったお方なのだからな」

ユタカ「そうですね…それじゃぁ、小林オペラが帰ってくるまで僕たちも平和に過ごしましょう」

ラット「えぇー?それじゃぁ暇過ぎて死んじまうぜー?」

ストーンリバー「案ずるな。アルセーヌ様の指示以外では動かんという事だ」

ストーンリバー「それまでに…十分に牙を磨いておくとしよう…」チャキッ



230 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:16:04.49 ID:miyE5e2m0




神津玲:千葉進歩




231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:16:32.15 ID:miyE5e2m0




アンリエット「あら、小林さんの事ですか?」

アンリエット「そうですね…あの方のおかげで探偵学院の評判は今までより凄く上がりました」

アンリエット「そして居なくなった瞬間、少しだけ落ちました」

アンリエット「更にミルキィホームズが色々騒動を起こしたおかげで、かなり…」

アンリエット「……やっぱり、彼は探偵学院に不可欠な存在のようです」

アンリエット「今やあのサイコパスの団体は消え、小林オペラの追放処分は解決に向かっています」

アンリエット「次に戻ってきた時は、二度と逃がさぬよう首輪でもつけておきましょうか」ニコッ

アンリエット「まだ、口づけよりも良い事の約束を果たせていませんしね…ふふふ」


232 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:17:01.34 ID:miyE5e2m0




明智小衣:南條愛乃




233 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:17:30.05 ID:miyE5e2m0


藍川「おっ何々?私達BRに取材〜?」

洲水「…ええと、小林さん?ああ、あの事件の時の」

アーグニャ「Хммм…あの時は…とてもタイヘンでした」

栗野原「ヒヒ…フヒ…何度呪おうかと思ったかわからないね…」

藍川「まっまぁまぁ!結局プロデューサーは無実だったんだからさ!」

洲水「当然だよ、プロデューサーが人を殺すはずないもん」フン

鬼瓦割「…おい、話はそれだけかよ?」

藍川「おおっとぉ!忘れるところでした!今月の30日に私達、名古屋ドームでコンサートやりまーす!!」

栗野原「まさかの名古屋…フヒ…こんな無名アイドルに…誰得…w」

洲水「そう言わない。ドームの仕事を持ってきてくれただけでも凄いんだから」

鬼瓦割「チッ…面倒くせぇなぁ…でも、チケット完売してるし、やるしかねぇか…」

藍川「みんなぁー!私達の晴れ舞台を見に来てねぇー!マリネちゃんも居るよぉー!!」


234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:17:57.50 ID:miyE5e2m0




銭形次子:沢城みゆき




235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:18:27.42 ID:miyE5e2m0



真田P「あっ……」

ゴソゴソ

真田P「どうも…私はこういう者です…」

プロデューサー「ん?なんだなんだ〜?スキャンダルの奴らかぁ〜?」ジトー

マネージャー「プロデューサーさん!違いますよぉ〜この人は電話で言ってた…」

プロデューサー「ん…あっ!そうかそうか。ごめんごめん!小林くんの事だっけ?」

プロデューサー「いやぁー…正直探偵にしとくのは勿体無いと思うよ?あれほどの逸材は」

真田P「そうですね…後、ミルキィホームズという人たちも…上手くいけばアイドルに…」

マネージャー「いやぁ、それは私達がするまでも無いんじゃないかな?」

真田P「?」

プロデューサー「うーん、あの娘達も良いんだけどねぇ〜やっぱり、小林くんを女装させて…」

真田P「先輩。それはさすがに可愛そうでは」

プロデューサー「おっ!言うようになったなぁ〜?きっさまぁ〜!」グリグリ

真田P「せっ先輩…やめ……」

洲水「……何してんの?」黒イオーラ

プロデューサー「!あっいや、その…ただのスキンシップだよ。あはははは……」

真田P「………」サスサス

真田P「…はい。私達は今よりもずっと頑張ります。彼女を迎えに行くまでは…懸命に」

236 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:18:55.50 ID:miyE5e2m0




遠山咲:田村ゆかり




237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:19:21.57 ID:miyE5e2m0


茉莉音「今月の月末に、クリスマスでやれなかった私達のライブが行われます」

美樹「ねぇ!やっぱりあの銀髪の警視さんも来るのかな!?来るのかな!」ワクワク

茉莉音「ど、どうだろう…一応、G4の皆さんにも招待券は送りましたけど…」

美樹「本当!じゃぁさ、じゃぁさ!私、どんな服を着ていこうかなぁ〜?」

茉莉音「ええ…服はさすがに指定されたものを着ないと…」

美樹「ええ〜?でも、さすがにいつもの服じゃぁ私の王子様は落せないよ〜」

美樹「それに、このままだと小林さん取られちゃうよ?あの4人組に」

茉莉音「えっ!?いや…私のは…ええと…その…//////」アセアセ

先生「フフッ若いわねぇ…服が駄目なら、じゃぁ」

先生「ダンスで魅了すれば良いじゃない!うん!それじゃぁ今日からレッスンの量三倍だからね!頑張るわよぉー!」

二人「「ひっひぃぃいいいいい〜〜〜〜〜!!!!」」


238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:19:49.94 ID:miyE5e2m0




長谷川平之:新谷良子




239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/09(日) 15:20:24.36 ID:miyE5e2m0


馬のマスク「ん?俺たちポリレンジャーに取材か…良いぞ!」

赤「今、何をしているかだって…?神津玲を勧誘しているのさ!」ババーン

青「フッ、あの事件以来…ピンクを失ったからな…その代わりとして唯一ふさわしいのが…俺のライバル」

黄「神津玲くん、なんだよね!」

赤「だけど…なかなか上手くいかなくて…この前なんか金髪の少女に恐ろしい形相で拳銃を向けられたのさ!クッ…!」

青「その時のライバルの顔も…虫を見るような眼をしていたな…あんなにクールな目できるとは…さすがは俺のライバル…」

黄「ブルーがその口調になったのって、神津くんの影響が大きいからねー」

馬のマスク「それじゃぁ皆!何度も神津くんに「ウザイ」やら「消えろ」やら「二度と顔を見せるな」と言われ続けた事だろう…」

馬のマスク「次にどう勧誘するか…そして、新しいピンクになった暁にはどんな特典をつけるか会議だぁ!!」

ポリレンジャー「「「「オー!!!」」」」

240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:20:58.54 ID:miyE5e2m0





天城茉莉音:新田恵海





241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:21:35.83 ID:miyE5e2m0


小衣「あのポリレンジャーからの勧誘…あの泥棒猫アイドル共からのライブ招待券…」

小衣「正直ウザったらしくてやってられないわぁぁあああああ!!!」ビリビリビリビリビリビリ

次子「おーおー荒れてんなぁ小衣」

咲「まーそりゃぁねー。警視をアプローチする人が増えた上に」

平之「当の警視は、昨日フロリダに出張に行かれましたもの…」

次子「あーあ。今日から警視無しで仕事かぁー…しんどいなー…」

小衣「…うっ…うううう〜〜…」プルプルプル

小衣「また…今回も告白できながっだぁ……」ポロポロポロ

咲「あららら…そんな目標立ててたの?乙女ぇ〜」

平之「凄く可愛らしいですね明智警部」

小衣「うるさい!!アンタ達に言われても嬉しくない!可愛い言うな!!」

小衣「警視ぃぃいい!!早く帰ってきてぇええええ!!!!!」

次子「まっ!いつも通り仕事しますか!」


242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:22:04.59 ID:miyE5e2m0





法条美樹:中津真莉




243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:22:32.84 ID:miyE5e2m0





神津「…なんだ?お前は」

神津「取材だと…?例のサイコパス事件の事か」

神津「あの事件を解決したのは探偵小林オペラだ。俺は関係無い」

神津「…北芝検事は素晴らしい検察官だった。それは真実だ」

神津「そろそろいいか?俺も暇じゃないものでな」

神津「…その話をするなら、G4に聞くといい」

神津「奴らは俺の自慢の部下なのだからな」フッ


244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:22:59.81 ID:miyE5e2m0





エラリー 姫百合:高森奈津美




245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:23:28.44 ID:miyE5e2m0


裁判長「小林オペラ?勿論存じ上げますぞ」

裁判長「今まで長く裁判長をやってきましたが…彼と共に審議した事件は忘れられそうにありません」

裁判長「孫にこの事を話したら心底羨ましがられましたよ。ほっほっほ」

裁判長「彼が日本の法廷に戻ってきた時には、一度サインを強請るべきですかねぇ」

裁判長「あと、サイコパスに撃たれたとも自慢したら家内に怒られてしまいましたがな。ほっほっほ」



246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:23:56.88 ID:miyE5e2m0



コロン・ポー:松岡由貴



247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:24:23.77 ID:miyE5e2m0


コロン「師匠と一緒にベルギーに来たのはええけど…ここ…」

コロン「ウチが好きなソースがほとんどあらへん!!」

コロン「アジアンマーケットをようやく見つけて中に入っても…ソース高っ!!」

コロン「これじゃアカン!早く普及させなきゃと考えた結果…ウチは商売することにした」

コロン「いつまでも師匠の脛を齧るのもアカンからな!少しでも負担を減らせば良いと思って開発したんや!」

コロン「それも…ソース味ワッフル!」

コロン「生地にソース!焼いた後にもソースの二度付けを再現!これは売れるで!!」フンスッ

コロン「……ただ、ワッフルを焼く型がまだ買えへんから当分先になりそうやけどな」


248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:24:52.35 ID:miyE5e2m0




文:ND

トリック:ND




249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:25:18.39 ID:miyE5e2m0



姫百合「小林さんの事は、本当に感謝しています」

姫百合「恩返ししたくても…こんな状況ではできそうにはありませんが…」

姫百合「最近、コロンさんが商売を始めようと奮起し始めたそうですね」

姫百合「私も、ずっと小林さんの傍で皆さんと共に助手をするわけにも行きませんし…」

姫百合「お金が溜まったら、事務所を出て自分探しの旅を再開したいと思いま――」

グゥゥウゥウウウゥゥウ…

姫百合「………いっ今はまだお金が無いので難しいですが…///////」

「ヒメちゃぁーん!今日は先生がオマール海老とムール貝とオリーブオイルとバジルのペペロンチーノを皆の分作ってくれました!しかも大盛りです!!」

姫百合「…………」ジュルリ

姫百合「まっまぁ、そんなに急がなくても大丈夫ですね。うん」

姫百合「もうしばらくだけ、ここで厄介になりましょう」スタスタスタ…


250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:25:50.34 ID:miyE5e2m0




掲載元:したらば掲示板・SS速報R





251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:27:16.36 ID:miyE5e2m0


シャロ「それじゃぁ先生は真ん中で!ヒメちゃん!もうちょっと詰めてください!」

姫百合「こっこうですか?」

ネロ「へっへーん!じゃぁ僕は小林の隣ね」

エルキュール「じゃ…じゃぁ私も…右の…//////」

コーデリア「ちょっと!?私だって教官の隣に…」

コロン「じゃぁウチは師匠に肩車やで!」

シャロ「あっコロンちゃん!頭が見切れますので降りてください!」

コロン「」

シャロ「…よし!それじゃぁ押しますよ!?タイマーポチッ!」カチッ  ジー…

コーデリア「ほら!シャロ早く!」

シャロ「えへへ…今行きますよう〜」パチッ タッタッタ

小林「あの、今ちょっと横にずれたけどカメラ?」

ネロ「小林ー!もうちょっと詰めてよー」

小林「ええと…僕真ん中なんだけど…?」

シャロ「じゃぁ私は先生のお腹ー!エヘヘ〜」ダキッ

小林「うっうわっ!?」

ネロ「!」

コーデリア「シャ…シャロ!」

エルキュール「だ…大胆…/////」

シャロ「…先生」

小林「…うっ…うん?」

シャロ「……これからもずっと…」

シャロ「私達の傍に居てくださいね?」

小林「…………うん」

小林「君たちも、立派な探偵にね」

姫百合「フフッ」

ネロ「ちょっとー!シャロばっかりずるい!こうなったら僕も!」ダキッ

コーデリア「わっ私だって!」ダキッ

エルキュール「わ…私も…!!」ダキッ

小林「わっ!?きっ君たち!?」

コロン「肩車が駄目なら、おんぶや!!」ダキッ

姫百合「……本当に」

姫百合「皆さんと居ると、退屈しませんね」





カシャッ!






252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:28:32.49 ID:miyE5e2m0




















最終話 【異議あり!】……【終】
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:30:20.60 ID:miyE5e2m0
これで小林オペラ先生の逆転ssは終わりです。
ペースが遅くて完結が遅くなりましたが、書いてて楽しかったです。


ここまで見てくださってありがとうございました。
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/10/09(日) 15:31:05.57 ID:miyE5e2m0




また、どこかで出会いましょう
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2016/10/09(日) 15:40:22.37 ID:miyE5e2m0
>>192で証拠ファイルがPになっていますが、
実際は

→証拠ファイルOコーデリアの疑問点を突きつける

です。
大変申し訳ございませんでした
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/09(日) 15:58:15.21 ID:cWle+zVqo

面白かった
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/09(日) 19:39:12.60 ID:ETKPRobSO
乙、面白かったまたよろしく
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/09(日) 23:23:21.31 ID:uBCLcgmqo
乙です
面白かった
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/09(日) 23:37:16.34 ID:E3sFLykUo
乙でした!またオペラ先生の作品見たいです!

結局人の姿をしていない云々はどうなったんです?
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/10(月) 00:09:10.01 ID:tu9nZlCfo
乙。
面白かったし楽しかった。
短かった気がするけど半年も経ってたんだなぁ……。
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/10(月) 08:26:58.45 ID:MeCAvxd40
いい話でしたね…
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2016/10/10(月) 19:18:30.96 ID:sIYDlXzPO
>>1乙です

出番のなかったフェザーズが草葉の陰から覗いてる気がする
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/10(月) 21:40:06.22 ID:uLSnX7wf0
乙です!
小林とホームズ達の活躍が見れて良かった。
ありがとう!
264 :蛇足レス :2016/10/11(火) 13:21:55.44 ID:cmX+9cRRO
最初はフェザーズ専用の話も考えていました。
フェザーズの二人が殺人罪で告訴されてミルキィの4人が小林先生を紹介するのですが
カズミちゃんは喜んでお願いするのですが、アリスちゃんは家庭から小林オペラは敵だのように教えられて怯えて断ろうとします。
事件自体は横浜湾で十字架に磔され3本の矢を貫かれた遺体を発見したというもので被害者は怪盗という話でした。

しかし、どう頑張っても本編の一本筋に加えられず断念しました。
本家のダウンロードコンテンツみたいに番外編でやろうと考えていましたが、ちょっと無理そうです。
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/12(水) 17:44:58.30 ID:KHJ7soYjo
乙でした!
本筋と関係無くてもいいんですよ…?
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/12/29(木) 18:23:07.18 ID:ITn7htre0
最初は面白かったのになぁ。
話が進むごとにどんどん面白くなくなって…。
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/12/29(木) 18:25:40.75 ID:ITn7htre0
完全に読めくなるほどつまらなくなる前に完結してよかったよかった。
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/09(月) 17:25:47.53 ID:Xa48izTqo
おつおつ、実にいいクロスだった
レントン×逆裁があるなら、ミルキィ×逆裁出ないかな

年末アニメで小林と姫一緒にいたけど、あの二人一緒に行動してるのかなぁ
あぁ続編でないかなぁ
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/11(水) 17:48:45.49 ID:r6vqYyhU0
コーデリアだけ、口調が変な所がやたら多かった。
コーデリアが姫百合を呼ぶ時は、「姫」ではなく「ヒメちゃん」だった筈。
それにコーデリアの台詞で時折、「〜ですわ」と語尾に付いていたが、そんな喋り方をしたシーンは、アニメでも原作ゲームでも無かったと思う。

小林のトイズが明かされずに終わるのも、変だと思う。
不老不死云々や、監視カメラ越しの空間移動、人体を溶かして特定の成分だけ取り出す、ミルキィ達の治療、上の次元にいる少女と会話(トイズ未復活にも関わらず)等々、色々やっているのに、結局具体的な説明がない。
ラスボスの目的であり、ストーリーの根幹を成す部分の筈なのに、これが説明されないのではかなりモヤモヤする。
「ラスボスの目的が上の次元にいる娘に〜だから小林のトイズを求めて〜」云々の話の時、ミルキィ達は小林のトイズを知らない筈なのだから、ミルキィ達に向けて小林のトイズの説明が成されるべきなのでは…
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/11(水) 18:18:29.73 ID:r6vqYyhU0
トイズ使用犯罪に対して、探偵が捜査出来る権限って、「特"時"捜査権限」じゃなかったっけ?
それに特時捜査権限って、探偵が持っている権限であって、警察が探偵に渡したり施行したりする様な物じゃ無かったと思う。
いやまあ、逆裁クロスに合わせて、ミルキィ原作とは設定変えてあるっていうなら、それはそれで良いと思うけど。
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/12(木) 09:29:41.15 ID:JR7bwbYi0
ごめん。
上で「特"時"捜査権限」って書いたけど、「特"事"捜査権限」が正しいみたいだな。
ネットで調べると「特"時"捜査権限」も結構出て来るが、ゲームでは「特"事"捜査権限」になってるし、wikiでもそうなってる。
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/12(木) 17:06:04.41 ID:ANaK1vh3O
細かい設定とかはともかく続きが気になる展開とか尋問とか面白い要素は多かった
今第二話がフリーゲームとして出てるのね。それで今後物語構成を整えてもらえればいいよ
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/01/24(火) 22:32:59.01 ID:kSeE0xZM0
すげー面白かったけど最後に上から目線の変なやつがいる……
遅くなりましたが完結乙です
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/03(金) 11:11:10.87 ID:m2ZOOhF20
もう一回読み返してみたけど、やっぱコーデリアだけ喋り方変な感じだなー。
他のキャラは喋りとか行動とかにも全然違和感ないし、逆裁とミルキィの合わせ方も上手いだけに、何だか勿体ないというかどうしてコーデリアだけって感じ。
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