曜「え、みんな黒魔術によってリトルデーモン?」(百合エロ)

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49 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/19(月) 09:21:07.32 ID:LwO3kqf+0
――――
―――

放課後

ぐで

曜「……」

梨子「曜ちゃん」

ユサユサ

梨子「練習、行かないの?」

曜「行く……」ゲソ

梨子「疲れてる?」

曜「大丈夫だよ」

梨子「少し、スッキリさせてあげようか?」ニコ

曜「うわ! 何か急に力がみなぎってきた! 全速前進!ヨーソロー!」

タタタっ

梨子「あ、もお」

タタタっ
50 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/19(月) 09:38:54.88 ID:LwO3kqf+0
練習後――

ダイヤ「曜さん、千歌さんの具合はよろしくないんでしょうか」

曜「よくはなってきてるみたいなんだけど、今日帰りによってみる」

ダイヤ「諸経費について連絡事項がありますので、私も参りますわ」

曜「え、ホント?」

ダイヤ「ええ」

曜「た、助かった」

梨子「どうしたの?」ニコ

曜「なんでもないよ?」
51 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/19(月) 09:50:20.02 ID:LwO3kqf+0
ダイヤ「……家の方に、プリントを忘れてきてしまって、一度来てもらってもかまいませんか?」

曜「あ、それは構わないよ。飛び込みの方もないし」

ダイヤ「良かった。お手間を取らせてごめんなさい」

曜「いえいえ」

曜(これで、梨子ちゃんは手が出せないはず)


――――
―――

曜「梨子ちゃん、また学校でねー」

フリフリ

ブロロロ――

ダイヤ「こっちです」

曜「はーい」

テクテク
52 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/19(月) 09:53:42.96 ID:LwO3kqf+0
ダイヤの家

曜「相変わらず、大きい……」

ダイヤ「どうぞ、中へ」

曜「え、大丈夫。外で待ってるよ」

ダイヤ「いえ、そういう訳にはいきませんから」

曜(お嬢様だなあ……)

曜「じゃ、お言葉に甘えて」

曜(でも、プリント取りにきただけなのに、変なの)

53 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/19(月) 10:08:57.73 ID:LwO3kqf+0
客間

ダイヤ「お茶、どうぞ」

曜「どうもどうも」

ズズっ

曜「ふー。落ち着きますなあ」

ダイヤ「お茶菓子もどうぞ」

曜「って、いいよ。すぐ出るのに」

ダイヤ「そうですの? まあ、そう言わずに」

曜「……生徒会長? そ、そう言えばお家の人とかは」

ダイヤ「生憎、みな出払っておりませんの。何か、不都合でも?」

曜「そういうんじゃ、ないんだけど、うん」

曜(なにかな、嫌な予感がすっごいする)
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:12:25.90 ID:lfBT4OqcO
(1/2)

善子「おやつを買ってきたわ!」

果南「パイ、マカロン、ドーナツ……さすが善子、ハイセンスなお菓子ばっかりだね〜」

善子「当然よ!ヨハネの悪魔的誘惑の前に堕落しなさい!」

果南「あ〜ん……うん、おいしい♪」

善子(うふ、ふへへ、よ、よかった……♪///)ドキドキ
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:12:34.87 ID:53J3tynmO
善子「全く、果南さんってどっかズレてるんだから……」パクパク

果南「あんなこと言って、結局食べてくれるんだ」

善子「えっ? そ、それは、果南さんの手料r……じゃなくて、えと、食べ物を残すのはいけない……じゃなくて! お、美味しいの! 意外と美味しいから食べてるだけ! 悪い!?」ガツガツ

果南「善子……」ズキズキ

果南(次からはちゃんと本を見て作ろう……)ズキズキ>>1
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:12:47.19 ID:UaN+DwACO
善子「当然よ!悪魔翌料理人が罪ある人間の目玉をくり抜いて、悪魔たちの宴で様々な目玉料理を振る舞、って……!」サーッ

善子「ヒィィィィッ!何想像させんのよ!バカバカバカッ!」ブンブン

果南「いや、善子が自分で言ったんじゃん!私のせいじゃないよ?」

善子「うるさーい!一人前のリトルデーモンなら、私が怖い思いする前が止めてくれないとダメなの!」

果南「あはは、何それ〜?」
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:12:58.86 ID:XiTaZQBnO
>>1穂乃果「わっ、また台風来るの?」

にこ「そうみたいにこ」

穂乃果「うっ……また練習できないじゃん」

にこ「部屋の中でもできることをするにこ」

穂乃果「最近そればっかりだよ? やっぱり外で踊らないとだめだと思うんだよね」

にこ「とか言いつつ部室でお菓子食べてるじゃない」

穂乃果「それは仕方なく……ってまだ次の曲のダンスが合ってないのは本当のことでしょ?」

にこ「うーん、何とか部屋の中でも練習できたらいいにこ」

穂乃果「空き教室を借りるのは……無理なんだよね何故か」

にこ「こうなったら廊下でやるにこ。廊下なら許可はいらないにこ」

穂乃果「通行人の邪魔じゃないかな?」

にこ「ゲリラライブだと思えば平気にこ」

穂乃果「なるほど……にこちゃん天才だね!」

にこ「……まあ、海未あたりにだめって言われるのがオチにこ」

穂乃果「むむ……敵は台風でも練習場所でもなく海未ちゃんだったか」

にこ「いや台風にこ」

穂乃果「そうと決まれば説得しなきゃ! よーし!」

にこ「気合が入るとこおかしいにこ」

穂乃果「だめって言われたら代わりにお菓子食べようっと」

にこ「そっちが目的にこ!?」


穂乃果にしては真面目だと思ったにこ
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:13:08.51 ID:Vi0dViGdO
>>1◯服

善子(私の恋人はとても陽気である)

善子(朝目が覚めると、朝が弱い私のために、鼻歌まじりでごはんを作ってくれる)

善子(しかし、彼女の行動には一つ致命的な欠陥があり……)



果南「ふんふんふふ〜ん。ふふっ、昨日とっても楽しい夢を見たんだ♪ いいでしょ?」

善子(果南さんまたアロエに話しかけてる……)

善子「果南さんおはよー……。何か着てよ」

果南「おっ、善子おはよう!朝ご飯もうちょっとで出来るから、待っててね♪」

善子「ありがとう、果南さん。その、朝ごはんは有り難いんだけど、何か着て?」

果南「んー、今日も太陽キラキラ、いい天気だなぁ♪」ノビー
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:13:17.84 ID:7C1n8IsGO
>>1二年教室

にこ「ことりいるにこー?」

ことり「わっ、本当に来た……」

にこ「来ちゃ悪いにこ? 分けたくなければ我慢するからいいにこ」

ことり「ううん、そうじゃないんだけど……」

モブ「あっ、にこちゃんだ!」「可愛い!」「一年生かな?」

にこ「むかっ! にこは三年生にこ! 絶対知ってて言ったにこ!?」プンプン

モブ「やーん、にこちゃん怒っても可愛いー!」「いつものやってー!」

にこ「可愛くてもだめにこ! やらないにこ!」

ことり「あはは……こうなると思った」

モブ「お昼もう食べた?」「まだなら一緒に……」「エビフライあるよ」

にこ「食べるにこ」ジュルリ

ことり(うわぁ……)

モブ「じゃあいつものやってー」

にこ「うっ……。にっこにっ」

ことり「……」ジトー

にこ「ごほん、また今度にこ。ライブに来てくれたらやってあげるにこ」

ことり「えらいえらい」ナデナデ

にこ「や、やめるにこ! みんな見てるにこ!」

モブ「可愛い!」「ことりちゃんずるい!」「私もなでなでしたーい!」

ことり「残念。にこちゃんがなでなでさせるのは私だけなの」

にこ「ちょっと、変な誤解されるようなこと言わないでほしいにこ」

モブ「そっかぁ」「仕方ないね」「無理言ってごめんね」

にこ「うわっ、完全に誤解されてるにこ」

ことり「うふふ。じゃあ行こっか?」ギュッ


恥ずかしいから手を離すにこ……
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:13:26.75 ID:xfdAjvzuO
>>1◯叩いてかぶってじゃんけんぽん

我はプリンなり。我冷蔵庫の中にて独り余れり。今二人のおなごが我を取り合わんとして争わんとす。

善子「ぽん」グー

果南「ぽん」パー

果南「……っ」グッ

善子「あっ、あっ」ワタワタ

善子「ほっ」サッ

果南「とう」ポコ

善子「よし、セーフね」

善子「ぽん」チョキ

果南「ぽん」パー

善子「……んっ」グッ

果南「えーっと、えーっと」ノロノロ

果南「ほい」サッ

善子「えいっ」㌰

果南「ふぅ、間に合った」

プリン(……何やってんだこいつら)

(一番上に戻る)
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:13:35.85 ID:GRbgKTXPO
>>1凛「はぁ、はぁ……。何とか間に合ったにゃ」

にこ「お腹空いたにこ……」グゥ

凛「購買で何か買えばいいにゃ」

にこ「お財布忘れてきたにこ」

凛「……まさか凛に奢らせるつもりでわざと置いてきたんじゃ」

にこ「そんなわけないにこ! その証拠にカバンも忘れてきたにこ」パッ

凛「わっ、本当にゃ! にこちゃん学校に何しに来たにゃ?」

にこ「凛が言ってくれれば忘れなかったにこ」

凛「凛のせい!? 酷いにゃ!」

にこ「あーあ、今からじゃ遅刻だけど取りに行ってくるにこ……」

凛「もう、今回だけにゃ」

にこ「?」

購買

「焼きそばパン100円」「メロンパン130円」「カレーパン130円」……

凛「凛は焼きそばパンかなぁ。にこちゃんも焼きそばパンでいい? 買ってあげるにゃ」

にこ「メロンパンがいいにこ」

凛「……」ジー

にこ「わぁい焼きそばパンにこ! 嬉しいにこ」

凛「焼きそばパンとメロンパンを一つずつください」

にこ「えっ、冗談にこ。焼きそばパンで十分にこ」

凛「半分ずつ食べるにゃ」

にこ「凛……」


二種類も食べたいなんて凛は欲張りにこ
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:13:45.47 ID:w8IDbBU1O
>>1真姫(あの二人、遅いわね……。もしかしてまだケンカしてるのかしら?)

ガチャッ

穂乃果「にこちゃんは優しいなぁ」ナデナデ

にこ「だから撫でるなって言ってるにこ!」

穂乃果「やーだよー」スリスリ

真姫(うわ……。かなり面倒なことになったわね)

穂乃果「真姫ちゃんごめんね? 私、わがままなこと言っちゃって」

真姫「誰も気にしてないわよ。それに、あんたがわがままなのはいつものことじゃない」

穂乃果「うっ……。真姫ちゃん厳しい」

にこ「ねー?」

穂乃果「ねー」

真姫「わ、悪かったわね」

真姫(早くみんな戻ってこないかしら? やりづらいわ……)

にこ「みんなどこへ行ったにこ?」

真姫「あんた達が遅いから探しに行ったのよ」

穂乃果「みんなで?」

真姫「ケンカがひどくなったら困るからよ。意地っ張りのあんた達がそうなったら、本当に面倒だもの」

にこ「真姫ちゃんに意地っ張りとか言われたくないにこ」プッ

穂乃果「ねー?」

にこ「ねー」

真姫「あああ! だからそのノリやめなさいってば!」

真姫(みんなお願いだから早く戻ってきて……)ハァ


真姫ちゃんも大変にこ
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:13:52.82 ID:TjUHgKopO
>>1チュンチュン

にこ「ことりがないてるちゅん」

ことり「泣いてないよ?」

にこ「あ、ごめんにこ。電線の上にとまってる方にこ」

ことり「そっち? 紛らわしいなぁ」

にこ「『ことりは私ですが』とか言わないにこ?」

ことり「言わないよ! ンミチャンだけだよそんなの」

にこ「それもそうにこ」

ことり「そう言えば昨日のお菓子……」

にこ「その話はやめるにこ。思い出したくないにこ」

ことり「えっ、あ……そうなんだ」

ことり(お礼を言いたかっただけなんだけどな……)

にこ「はぁ……」

ことり「朝から大きなため息だね……」

にこ「よし、気合を入れて今日も頑張るにこ!」

ことり「? 変なにこちゃん」

にこ「そう言えば今朝は朝ごはんがまだだったにこ」グゥ

ことり「え? でもまだ購買開いてないよ?」

にこ「大丈夫にこ。おにぎりを持ってきたにこ」サッ

ことり「塩おにぎり……花陽ちゃんみたい」

にこ「花陽はこれより二回り大きいにこ。朝からそんなに食べられないにこ」パクッ

ことり「そうだねぇ。私も朝はあんまり食べられないかも……」

にこ「はむっ……。今日の塩加減はまあまあにこ」モグモグ

ことり「わ、私もお腹空いてきちゃった」グゥ

にこ「仕方ないにこ。二つあるから一つあげるにこ」

ことり「えへへ、嬉しいなぁ」パクッ

にこ「その代わりお弁当半分よこすにこ」

ことり「ごほっ! えっ、まさかお昼と一緒なの?」


おにぎり二つなんて……ダイエット中なのかなぁ
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:14:04.18 ID:T0yGszRfO
善子「全く、果南さんってどっかズレてるんだから……」パクパク

果南「あんなこと言って、結局食べてくれるんだ」

善子「えっ? そ、それは、果南さんの手料r……じゃなくて、えと、食べ物を残すのはいけない……じゃなくて! お、美味しいの! 意外と美味しいから食べてるだけ! 悪い!?」ガツガツ

果南「善子……」ズキズキ

果南(次からはちゃんと本を見て作ろう……)ズキズキ
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:14:14.11 ID:Ta4a9ZhUO
>>1◯カレー

善子「果南さんのカレー、これ…」

果南「ん? 何か問題あった?」

善子「『ん?』じゃないわよ! 何でわかめとさざえが入ってるのよ!」

果南「ごめん、気に入らなかった!? ウチでは好評のレシピだったんだけど…」

善子「局地的過ぎるわっ!」

果南「ごめんごめん。次から善子の好物───苺とチョコレート入れとくから、ね?」

善子「共倒れよっ!」
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:14:25.21 ID:onycb/N4O
>>1◯G's Magazineを読むヨハかな

果南「おっ、G's読んでるんだ」

善子「くっつくなっ」

善子(果南さんのインタビューだ。どれどれ……)

Q, 果南ちゃんはハグが大好きで知られていますが、一番抱き心地がいいのは誰ですか?

A, 抱き心地かぁ……。マルなんかもふわふわして気持ちいいけど───やっぱり一番は善子かな♡ 肌がスベスベでスタイルもいいし、ちょうど私の顔の下に頭が来る大きさなんだよね♡♡ 
いつもはツンツンしてる善子も、ハグすると急にしおらしくなったりして──────ふふっ♡ 
え? してみたい? だーめっ! これは私だけの特権だよっ♡♡♡

善子「……な……な……///」プルプル

果南「ふふふ、見られちゃったかぁ」

善子「あんたねぇ!インタビューで何言って……」

果南「えーい!」ハグッ

善子「ピャッ」

果南「よしよし、善子は可愛いね〜♡」ナデナデ

善子「ふぁぁぁぁぁぁぁ……///」
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:14:32.94 ID:FhIR7g6BO
>>1穂乃果「わっ、また台風来るの?」

にこ「そうみたいにこ」

穂乃果「うっ……また練習できないじゃん」

にこ「部屋の中でもできることをするにこ」

穂乃果「最近そればっかりだよ? やっぱり外で踊らないとだめだと思うんだよね」

にこ「とか言いつつ部室でお菓子食べてるじゃない」

穂乃果「それは仕方なく……ってまだ次の曲のダンスが合ってないのは本当のことでしょ?」

にこ「うーん、何とか部屋の中でも練習できたらいいにこ」

穂乃果「空き教室を借りるのは……無理なんだよね何故か」

にこ「こうなったら廊下でやるにこ。廊下なら許可はいらないにこ」

穂乃果「通行人の邪魔じゃないかな?」

にこ「ゲリラライブだと思えば平気にこ」

穂乃果「なるほど……にこちゃん天才だね!」

にこ「……まあ、海未あたりにだめって言われるのがオチにこ」

穂乃果「むむ……敵は台風でも練習場所でもなく海未ちゃんだったか」

にこ「いや台風にこ」

穂乃果「そうと決まれば説得しなきゃ! よーし!」

にこ「気合が入るとこおかしいにこ」

穂乃果「だめって言われたら代わりにお菓子食べようっと」

にこ「そっちが目的にこ!?」


穂乃果にしては真面目だと思ったにこ
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:14:47.76 ID:qsLPsS+rO
>>1◯服

善子(私の恋人はとても陽気である)

善子(朝目が覚めると、朝が弱い私のために、鼻歌まじりでごはんを作ってくれる)

善子(しかし、彼女の行動には一つ致命的な欠陥があり……)



果南「ふんふんふふ〜ん。ふふっ、昨日とっても楽しい夢を見たんだ♪ いいでしょ?」

善子(果南さんまたアロエに話しかけてる……)

善子「果南さんおはよー……。何か着てよ」

果南「おっ、善子おはよう!朝ご飯もうちょっとで出来るから、待っててね♪」

善子「ありがとう、果南さん。その、朝ごはんは有り難いんだけど、何か着て?」

果南「んー、今日も太陽キラキラ、いい天気だなぁ♪」ノビー
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:14:56.09 ID:RmuFi01PO
>>1二年教室

にこ「ことりいるにこー?」

ことり「わっ、本当に来た……」

にこ「来ちゃ悪いにこ? 分けたくなければ我慢するからいいにこ」

ことり「ううん、そうじゃないんだけど……」

モブ「あっ、にこちゃんだ!」「可愛い!」「一年生かな?」

にこ「むかっ! にこは三年生にこ! 絶対知ってて言ったにこ!?」プンプン

モブ「やーん、にこちゃん怒っても可愛いー!」「いつものやってー!」

にこ「可愛くてもだめにこ! やらないにこ!」

ことり「あはは……こうなると思った」

モブ「お昼もう食べた?」「まだなら一緒に……」「エビフライあるよ」

にこ「食べるにこ」ジュルリ

ことり(うわぁ……)

モブ「じゃあいつものやってー」

にこ「うっ……。にっこにっ」

ことり「……」ジトー

にこ「ごほん、また今度にこ。ライブに来てくれたらやってあげるにこ」

ことり「えらいえらい」ナデナデ

にこ「や、やめるにこ! みんな見てるにこ!」

モブ「可愛い!」「ことりちゃんずるい!」「私もなでなでしたーい!」

ことり「残念。にこちゃんがなでなでさせるのは私だけなの」

にこ「ちょっと、変な誤解されるようなこと言わないでほしいにこ」

モブ「そっかぁ」「仕方ないね」「無理言ってごめんね」

にこ「うわっ、完全に誤解されてるにこ」

ことり「うふふ。じゃあ行こっか?」ギュッ


恥ずかしいから手を離すにこ……
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:15:03.19 ID:UboQlqjMO
>>1(1/2)

善子「おやつを買ってきたわ!」

果南「パイ、マカロン、ドーナツ……さすが善子、ハイセンスなお菓子ばっかりだね〜」

善子「当然よ!ヨハネの悪魔的誘惑の前に堕落しなさい!」

果南「あ〜ん……うん、おいしい♪」

善子(うふ、ふへへ、よ、よかった……♪///)ドキドキ
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:15:11.95 ID:GeKL3UkcO
>>1真姫(あの二人、遅いわね……。もしかしてまだケンカしてるのかしら?)

ガチャッ

穂乃果「にこちゃんは優しいなぁ」ナデナデ

にこ「だから撫でるなって言ってるにこ!」

穂乃果「やーだよー」スリスリ

真姫(うわ……。かなり面倒なことになったわね)

穂乃果「真姫ちゃんごめんね? 私、わがままなこと言っちゃって」

真姫「誰も気にしてないわよ。それに、あんたがわがままなのはいつものことじゃない」

穂乃果「うっ……。真姫ちゃん厳しい」

にこ「ねー?」

穂乃果「ねー」

真姫「わ、悪かったわね」

真姫(早くみんな戻ってこないかしら? やりづらいわ……)

にこ「みんなどこへ行ったにこ?」

真姫「あんた達が遅いから探しに行ったのよ」

穂乃果「みんなで?」

真姫「ケンカがひどくなったら困るからよ。意地っ張りのあんた達がそうなったら、本当に面倒だもの」

にこ「真姫ちゃんに意地っ張りとか言われたくないにこ」プッ

穂乃果「ねー?」

にこ「ねー」

真姫「あああ! だからそのノリやめなさいってば!」

真姫(みんなお願いだから早く戻ってきて……)ハァ


真姫ちゃんも大変にこ
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:15:25.32 ID:R8VUuzSyO
◯叩いてかぶってじゃんけんぽん

我はプリンなり。我冷蔵庫の中にて独り余れり。今二人のおなごが我を取り合わんとして争わんとす。

善子「ぽん」グー

果南「ぽん」パー

果南「……っ」グッ

善子「あっ、あっ」ワタワタ

善子「ほっ」サッ

果南「とう」ポコ

善子「よし、セーフね」

善子「ぽん」チョキ

果南「ぽん」パー

善子「……んっ」グッ

果南「えーっと、えーっと」ノロノロ

果南「ほい」サッ

善子「えいっ」㌰

果南「ふぅ、間に合った」

プリン(……何やってんだこいつら)

(一番上に戻る)
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:15:35.21 ID:FTQh9na3O
>>1凛「はぁ、はぁ……。何とか間に合ったにゃ」

にこ「お腹空いたにこ……」グゥ

凛「購買で何か買えばいいにゃ」

にこ「お財布忘れてきたにこ」

凛「……まさか凛に奢らせるつもりでわざと置いてきたんじゃ」

にこ「そんなわけないにこ! その証拠にカバンも忘れてきたにこ」パッ

凛「わっ、本当にゃ! にこちゃん学校に何しに来たにゃ?」

にこ「凛が言ってくれれば忘れなかったにこ」

凛「凛のせい!? 酷いにゃ!」

にこ「あーあ、今からじゃ遅刻だけど取りに行ってくるにこ……」

凛「もう、今回だけにゃ」

にこ「?」

購買

「焼きそばパン100円」「メロンパン130円」「カレーパン130円」……

凛「凛は焼きそばパンかなぁ。にこちゃんも焼きそばパンでいい? 買ってあげるにゃ」

にこ「メロンパンがいいにこ」

凛「……」ジー

にこ「わぁい焼きそばパンにこ! 嬉しいにこ」

凛「焼きそばパンとメロンパンを一つずつください」

にこ「えっ、冗談にこ。焼きそばパンで十分にこ」

凛「半分ずつ食べるにゃ」

にこ「凛……」


二種類も食べたいなんて凛は欲張りにこ
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:15:42.82 ID:I7UttKylO
>>1>>2善子「全く、果南さんってどっかズレてるんだから……」パクパク

果南「あんなこと言って、結局食べてくれるんだ」

善子「えっ? そ、それは、果南さんの手料r……じゃなくて、えと、食べ物を残すのはいけない……じゃなくて! お、美味しいの! 意外と美味しいから食べてるだけ! 悪い!?」ガツガツ

果南「善子……」ズキズキ

果南(次からはちゃんと本を見て作ろう……)ズキズキ
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:15:51.13 ID:C24ZeDpxO
>>1>>2◯カレー

善子「果南さんのカレー、これ…」

果南「ん? 何か問題あった?」

善子「『ん?』じゃないわよ! 何でわかめとさざえが入ってるのよ!」

果南「ごめん、気に入らなかった!? ウチでは好評のレシピだったんだけど…」

善子「局地的過ぎるわっ!」

果南「ごめんごめん。次から善子の好物───苺とチョコレート入れとくから、ね?」

善子「共倒れよっ!」
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:15:58.82 ID:rmBNiaUnO
>>2チュンチュン

にこ「ことりがないてるちゅん」

ことり「泣いてないよ?」

にこ「あ、ごめんにこ。電線の上にとまってる方にこ」

ことり「そっち? 紛らわしいなぁ」

にこ「『ことりは私ですが』とか言わないにこ?」

ことり「言わないよ! ンミチャンだけだよそんなの」

にこ「それもそうにこ」

ことり「そう言えば昨日のお菓子……」

にこ「その話はやめるにこ。思い出したくないにこ」

ことり「えっ、あ……そうなんだ」

ことり(お礼を言いたかっただけなんだけどな……)

にこ「はぁ……」

ことり「朝から大きなため息だね……」

にこ「よし、気合を入れて今日も頑張るにこ!」

ことり「? 変なにこちゃん」

にこ「そう言えば今朝は朝ごはんがまだだったにこ」グゥ

ことり「え? でもまだ購買開いてないよ?」

にこ「大丈夫にこ。おにぎりを持ってきたにこ」サッ

ことり「塩おにぎり……花陽ちゃんみたい」

にこ「花陽はこれより二回り大きいにこ。朝からそんなに食べられないにこ」パクッ

ことり「そうだねぇ。私も朝はあんまり食べられないかも……」

にこ「はむっ……。今日の塩加減はまあまあにこ」モグモグ

ことり「わ、私もお腹空いてきちゃった」グゥ

にこ「仕方ないにこ。二つあるから一つあげるにこ」

ことり「えへへ、嬉しいなぁ」パクッ

にこ「その代わりお弁当半分よこすにこ」

ことり「ごほっ! えっ、まさかお昼と一緒なの?」


おにぎり二つなんて……ダイエット中なのかなぁ
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:16:07.51 ID:qqDllAYKO
>>2善子「当然よ!悪魔翌料理人が罪ある人間の目玉をくり抜いて、悪魔たちの宴で様々な目玉料理を振る舞、って……!」サーッ

善子「ヒィィィィッ!何想像させんのよ!バカバカバカッ!」ブンブン

果南「いや、善子が自分で言ったんじゃん!私のせいじゃないよ?」

善子「うるさーい!一人前のリトルデーモンなら、私が怖い思いする前が止めてくれないとダメなの!」

果南「あはは、何それ〜?」
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:16:15.14 ID:Ko4hAPg5O
穂乃果「わっ、また台風来るの?」

にこ「そうみたいにこ」

穂乃果「うっ……また練習できないじゃん」

にこ「部屋の中でもできることをするにこ」

穂乃果「最近そればっかりだよ? やっぱり外で踊らないとだめだと思うんだよね」

にこ「とか言いつつ部室でお菓子食べてるじゃない」

穂乃果「それは仕方なく……ってまだ次の曲のダンスが合ってないのは本当のことでしょ?」

にこ「うーん、何とか部屋の中でも練習できたらいいにこ」

穂乃果「空き教室を借りるのは……無理なんだよね何故か」

にこ「こうなったら廊下でやるにこ。廊下なら許可はいらないにこ」

穂乃果「通行人の邪魔じゃないかな?」

にこ「ゲリラライブだと思えば平気にこ」

穂乃果「なるほど……にこちゃん天才だね!」

にこ「……まあ、海未あたりにだめって言われるのがオチにこ」

穂乃果「むむ……敵は台風でも練習場所でもなく海未ちゃんだったか」

にこ「いや台風にこ」

穂乃果「そうと決まれば説得しなきゃ! よーし!」

にこ「気合が入るとこおかしいにこ」

穂乃果「だめって言われたら代わりにお菓子食べようっと」

にこ「そっちが目的にこ!?」


穂乃果にしては真面目だと思ったにこ
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:16:30.80 ID:2Q+ITIDoO
「穂乃果「わっ、また台風来るの?」

にこ「そうみたいにこ」

穂乃果「うっ……また練習できないじゃん」

にこ「部屋の中でもできることをするにこ」

穂乃果「最近そればっかりだよ? やっぱり外で踊らないとだめだと思うんだよね」

にこ「とか言いつつ部室でお菓子食べてるじゃない」

穂乃果「それは仕方なく……ってまだ次の曲のダンスが合ってないのは本当のことでしょ?」

にこ「うーん、何とか部屋の中でも練習できたらいいにこ」

穂乃果「空き教室を借りるのは……無理なんだよね何故か」

にこ「こうなったら廊下でやるにこ。廊下なら許可はいらないにこ」

穂乃果「通行人の邪魔じゃないかな?」

にこ「ゲリラライブだと思えば平気にこ」

穂乃果「なるほど……にこちゃん天才だね!」

にこ「……まあ、海未あたりにだめって言われるのがオチにこ」

穂乃果「むむ……敵は台風でも練習場所でもなく海未ちゃんだったか」

にこ「いや台風にこ」

穂乃果「そうと決まれば説得しなきゃ! よーし!」

にこ「気合が入るとこおかしいにこ」

穂乃果「だめって言われたら代わりにお菓子食べようっと」

にこ「そっちが目的にこ!?」


穂乃果にしては真面目だと思ったにこ」
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:16:38.50 ID:IVKufzC5O
◯服

善子(私の恋人はとても陽気である)

善子(朝目が覚めると、朝が弱い私のために、鼻歌まじりでごはんを作ってくれる)

善子(しかし、彼女の行動には一つ致命的な欠陥があり……)



果南「ふんふんふふ〜ん。ふふっ、昨日とっても楽しい夢を見たんだ♪ いいでしょ?」

善子(果南さんまたアロエに話しかけてる……)

善子「果南さんおはよー……。何か着てよ」

果南「おっ、善子おはよう!朝ご飯もうちょっとで出来るから、待っててね♪」

善子「ありがとう、果南さん。その、朝ごはんは有り難いんだけど、何か着て?」

果南「んー、今日も太陽キラキラ、いい天気だなぁ♪」ノビー
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:16:45.82 ID:QHo1lIxyO
◯ヨハネの得意なゲームをやるヨハかな(1/3)

果南「えいっ! えいっ! あ〜、またやられちゃったよ〜」

善子「ぷぷっ、果南さんったらヘタクソ!」

果南「むぅ……。だって分かんないだもん!善子がちゃんと教えてくれたら出来るはずなんだけどなぁ……」

善子「貸しなさい!いい? まずこれはこうやって避ける! するとここに隙が出来るから、そこをこう! これを何回も繰り返せば楽勝ってスンポーよ!」

果南「ああ、そんなやり方があったんだ!ほんとだ、これなら倒せそう!」

善子「ふふーん!果南さんだけじゃ一生クリア出来なかったわね!ヨハネ様に感謝しなさい!」

果南「ふふ、ありがと♡ 善子は何でも知ってて凄いなぁ♪」
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:16:53.34 ID:I10TnzkCO
真姫(あの二人、遅いわね……。もしかしてまだケンカしてるのかしら?)

ガチャッ

穂乃果「にこちゃんは優しいなぁ」ナデナデ

にこ「だから撫でるなって言ってるにこ!」

穂乃果「やーだよー」スリスリ

真姫(うわ……。かなり面倒なことになったわね)

穂乃果「真姫ちゃんごめんね? 私、わがままなこと言っちゃって」

真姫「誰も気にしてないわよ。それに、あんたがわがままなのはいつものことじゃない」

穂乃果「うっ……。真姫ちゃん厳しい」

にこ「ねー?」

穂乃果「ねー」

真姫「わ、悪かったわね」

真姫(早くみんな戻ってこないかしら? やりづらいわ……)

にこ「みんなどこへ行ったにこ?」

真姫「あんた達が遅いから探しに行ったのよ」

穂乃果「みんなで?」

真姫「ケンカがひどくなったら困るからよ。意地っ張りのあんた達がそうなったら、本当に面倒だもの」

にこ「真姫ちゃんに意地っ張りとか言われたくないにこ」プッ

穂乃果「ねー?」

にこ「ねー」

真姫「あああ! だからそのノリやめなさいってば!」

真姫(みんなお願いだから早く戻ってきて……)ハァ


真姫ちゃんも大変にこ
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:17:02.55 ID:yKPs/gVTO
(1/2)

善子「おやつを買ってきたわ!」

果南「パイ、マカロン、ドーナツ……さすが善子、ハイセンスなお菓子ばっかりだね〜」

善子「当然よ!ヨハネの悪魔的誘惑の前に堕落しなさい!」

果南「あ〜ん……うん、おいしい♪」

善子(うふ、ふへへ、よ、よかった……♪///)ドキドキ
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:17:10.72 ID:AParZKn1O
◯叩いてかぶってじゃんけんぽん

我はプリンなり。我冷蔵庫の中にて独り余れり。今二人のおなごが我を取り合わんとして争わんとす。

善子「ぽん」グー

果南「ぽん」パー

果南「……っ」グッ

善子「あっ、あっ」ワタワタ

善子「ほっ」サッ

果南「とう」ポコ

善子「よし、セーフね」

善子「ぽん」チョキ

果南「ぽん」パー

善子「……んっ」グッ

果南「えーっと、えーっと」ノロノロ

果南「ほい」サッ

善子「えいっ」㌰

果南「ふぅ、間に合った」

プリン(……何やってんだこいつら)

(一番上に戻る)
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:17:19.69 ID:+DtGu/VFO
>>3善子「全く、果南さんってどっかズレてるんだから……」パクパク

果南「あんなこと言って、結局食べてくれるんだ」

善子「えっ? そ、それは、果南さんの手料r……じゃなくて、えと、食べ物を残すのはいけない……じゃなくて! お、美味しいの! 意外と美味しいから食べてるだけ! 悪い!?」ガツガツ

果南「善子……」ズキズキ

果南(次からはちゃんと本を見て作ろう……)ズキズキ>>7
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:17:26.81 ID:8/GkgO2CO
>>1チュンチュン

にこ「ことりがないてるちゅん」

ことり「泣いてないよ?」

にこ「あ、ごめんにこ。電線の上にとまってる方にこ」

ことり「そっち? 紛らわしいなぁ」

にこ「『ことりは私ですが』とか言わないにこ?」

ことり「言わないよ! ンミチャンだけだよそんなの」

にこ「それもそうにこ」

ことり「そう言えば昨日のお菓子……」

にこ「その話はやめるにこ。思い出したくないにこ」

ことり「えっ、あ……そうなんだ」

ことり(お礼を言いたかっただけなんだけどな……)

にこ「はぁ……」

ことり「朝から大きなため息だね……」

にこ「よし、気合を入れて今日も頑張るにこ!」

ことり「? 変なにこちゃん」

にこ「そう言えば今朝は朝ごはんがまだだったにこ」グゥ

ことり「え? でもまだ購買開いてないよ?」

にこ「大丈夫にこ。おにぎりを持ってきたにこ」サッ

ことり「塩おにぎり……花陽ちゃんみたい」

にこ「花陽はこれより二回り大きいにこ。朝からそんなに食べられないにこ」パクッ

ことり「そうだねぇ。私も朝はあんまり食べられないかも……」

にこ「はむっ……。今日の塩加減はまあまあにこ」モグモグ

ことり「わ、私もお腹空いてきちゃった」グゥ

にこ「仕方ないにこ。二つあるから一つあげるにこ」

ことり「えへへ、嬉しいなぁ」パクッ

にこ「その代わりお弁当半分よこすにこ」

ことり「ごほっ! えっ、まさかお昼と一緒なの?」


おにぎり二つなんて……ダイエット中なのかなぁ
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:17:33.85 ID:MqvgWM5NO
◯カレー

善子「果南さんのカレー、これ…」

果南「ん? 何か問題あった?」

善子「『ん?』じゃないわよ! 何でわかめとさざえが入ってるのよ!」

果南「ごめん、気に入らなかった!? ウチでは好評のレシピだったんだけど…」

善子「局地的過ぎるわっ!」

果南「ごめんごめん。次から善子の好物───苺とチョコレート入れとくから、ね?」

善子「共倒れよっ!」
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:17:40.97 ID:Nd9y8sAVO
二年教室

にこ「ことりいるにこー?」

ことり「わっ、本当に来た……」

にこ「来ちゃ悪いにこ? 分けたくなければ我慢するからいいにこ」

ことり「ううん、そうじゃないんだけど……」

モブ「あっ、にこちゃんだ!」「可愛い!」「一年生かな?」

にこ「むかっ! にこは三年生にこ! 絶対知ってて言ったにこ!?」プンプン

モブ「やーん、にこちゃん怒っても可愛いー!」「いつものやってー!」

にこ「可愛くてもだめにこ! やらないにこ!」

ことり「あはは……こうなると思った」

モブ「お昼もう食べた?」「まだなら一緒に……」「エビフライあるよ」

にこ「食べるにこ」ジュルリ

ことり(うわぁ……)

モブ「じゃあいつものやってー」

にこ「うっ……。にっこにっ」

ことり「……」ジトー

にこ「ごほん、また今度にこ。ライブに来てくれたらやってあげるにこ」

ことり「えらいえらい」ナデナデ

にこ「や、やめるにこ! みんな見てるにこ!」

モブ「可愛い!」「ことりちゃんずるい!」「私もなでなでしたーい!」

ことり「残念。にこちゃんがなでなでさせるのは私だけなの」

にこ「ちょっと、変な誤解されるようなこと言わないでほしいにこ」

モブ「そっかぁ」「仕方ないね」「無理言ってごめんね」

にこ「うわっ、完全に誤解されてるにこ」

ことり「うふふ。じゃあ行こっか?」ギュッ


恥ずかしいから手を離すにこ……
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:17:49.60 ID:iOQmwN5oO
凛「はぁ、はぁ……。何とか間に合ったにゃ」

にこ「お腹空いたにこ……」グゥ

凛「購買で何か買えばいいにゃ」

にこ「お財布忘れてきたにこ」

凛「……まさか凛に奢らせるつもりでわざと置いてきたんじゃ」

にこ「そんなわけないにこ! その証拠にカバンも忘れてきたにこ」パッ

凛「わっ、本当にゃ! にこちゃん学校に何しに来たにゃ?」

にこ「凛が言ってくれれば忘れなかったにこ」

凛「凛のせい!? 酷いにゃ!」

にこ「あーあ、今からじゃ遅刻だけど取りに行ってくるにこ……」

凛「もう、今回だけにゃ」

にこ「?」

購買

「焼きそばパン100円」「メロンパン130円」「カレーパン130円」……

凛「凛は焼きそばパンかなぁ。にこちゃんも焼きそばパンでいい? 買ってあげるにゃ」

にこ「メロンパンがいいにこ」

凛「……」ジー

にこ「わぁい焼きそばパンにこ! 嬉しいにこ」

凛「焼きそばパンとメロンパンを一つずつください」

にこ「えっ、冗談にこ。焼きそばパンで十分にこ」

凛「半分ずつ食べるにゃ」

にこ「凛……」


二種類も食べたいなんて凛は欲張りにこ
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:17:56.60 ID:gDJUfoHiO
善子「当然よ!悪魔翌料理人が罪ある人間の目玉をくり抜いて、悪魔たちの宴で様々な目玉料理を振る舞、って……!」サーッ

善子「ヒィィィィッ!何想像させんのよ!バカバカバカッ!」ブンブン

果南「いや、善子が自分で言ったんじゃん!私のせいじゃないよ?」

善子「うるさーい!一人前のリトルデーモンなら、私が怖い思いする前が止めてくれないとダメなの!」

果南「あはは、何それ〜?」
91 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/19(月) 10:29:35.64 ID:LwO3kqf+0
曜「ほら、バスの時間とかあるしね」

ダイヤ「まだ、多少大丈夫ですわよ」

曜「う、うう……あれ」ふら

曜(急に、眠気が……)

ダイヤ「あら、効いてきたのですね」

曜「え…」くらくら

ダイヤ「大丈夫、少しぼーっとするだけですから」

曜(上手く、喋れない……身体も、重たい)

曜「っ……」

ダイヤ「他の人に先を越されてしまいましたけど、私が最初にその蕾を開花させてさしあげますわ」

コスコス

曜(痣の所が……蕾みたいになってる)

ダイヤ「この蕾が開けば、契約が完了するのです」

曜(善子ちゃんみたいなこと言ってる……)

ダイヤ「一生、快楽から離れられなくしてあげます」

曜(ひいいっ……)

ダイヤ「時間もありませんし、他の方のように生温い方法は取りません」

サワっ

92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:34:34.89 ID:pQ2YuPKYO
チュンチュン

にこ「ことりがないてるちゅん」

ことり「泣いてないよ?」

にこ「あ、ごめんにこ。電線の上にとまってる方にこ」

ことり「そっち? 紛らわしいなぁ」

にこ「『ことりは私ですが』とか言わないにこ?」

ことり「言わないよ! ンミチャンだけだよそんなの」

にこ「それもそうにこ」

ことり「そう言えば昨日のお菓子……」

にこ「その話はやめるにこ。思い出したくないにこ」

ことり「えっ、あ……そうなんだ」

ことり(お礼を言いたかっただけなんだけどな……)

にこ「はぁ……」

ことり「朝から大きなため息だね……」

にこ「よし、気合を入れて今日も頑張るにこ!」

ことり「? 変なにこちゃん」

にこ「そう言えば今朝は朝ごはんがまだだったにこ」グゥ

ことり「え? でもまだ購買開いてないよ?」

にこ「大丈夫にこ。おにぎりを持ってきたにこ」サッ

ことり「塩おにぎり……花陽ちゃんみたい」

にこ「花陽はこれより二回り大きいにこ。朝からそんなに食べられないにこ」パクッ

ことり「そうだねぇ。私も朝はあんまり食べられないかも……」

にこ「はむっ……。今日の塩加減はまあまあにこ」モグモグ

ことり「わ、私もお腹空いてきちゃった」グゥ

にこ「仕方ないにこ。二つあるから一つあげるにこ」

ことり「えへへ、嬉しいなぁ」パクッ

にこ「その代わりお弁当半分よこすにこ」

ことり「ごほっ! えっ、まさかお昼と一緒なの?」


おにぎり二つなんて……ダイエット中なのかなぁ
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:34:42.47 ID:nLjaxIdqO
(1/2)

善子「おやつを買ってきたわ!」

果南「パイ、マカロン、ドーナツ……さすが善子、ハイセンスなお菓子ばっかりだね〜」

善子「当然よ!ヨハネの悪魔的誘惑の前に堕落しなさい!」

果南「あ〜ん……うん、おいしい♪」

善子(うふ、ふへへ、よ、よかった……♪///)ドキドキ
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:34:52.91 ID:KRhHXdN+O
二年教室

にこ「ことりいるにこー?」

ことり「わっ、本当に来た……」

にこ「来ちゃ悪いにこ? 分けたくなければ我慢するからいいにこ」

ことり「ううん、そうじゃないんだけど……」

モブ「あっ、にこちゃんだ!」「可愛い!」「一年生かな?」

にこ「むかっ! にこは三年生にこ! 絶対知ってて言ったにこ!?」プンプン

モブ「やーん、にこちゃん怒っても可愛いー!」「いつものやってー!」

にこ「可愛くてもだめにこ! やらないにこ!」

ことり「あはは……こうなると思った」

モブ「お昼もう食べた?」「まだなら一緒に……」「エビフライあるよ」

にこ「食べるにこ」ジュルリ

ことり(うわぁ……)

モブ「じゃあいつものやってー」

にこ「うっ……。にっこにっ」

ことり「……」ジトー

にこ「ごほん、また今度にこ。ライブに来てくれたらやってあげるにこ」

ことり「えらいえらい」ナデナデ

にこ「や、やめるにこ! みんな見てるにこ!」

モブ「可愛い!」「ことりちゃんずるい!」「私もなでなでしたーい!」

ことり「残念。にこちゃんがなでなでさせるのは私だけなの」

にこ「ちょっと、変な誤解されるようなこと言わないでほしいにこ」

モブ「そっかぁ」「仕方ないね」「無理言ってごめんね」

にこ「うわっ、完全に誤解されてるにこ」

ことり「うふふ。じゃあ行こっか?」ギュッ


恥ずかしいから手を離すにこ……
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:35:01.71 ID:BvfXJby/O
穂乃果「わっ、また台風来るの?」

にこ「そうみたいにこ」

穂乃果「うっ……また練習できないじゃん」

にこ「部屋の中でもできることをするにこ」

穂乃果「最近そればっかりだよ? やっぱり外で踊らないとだめだと思うんだよね」

にこ「とか言いつつ部室でお菓子食べてるじゃない」

穂乃果「それは仕方なく……ってまだ次の曲のダンスが合ってないのは本当のことでしょ?」

にこ「うーん、何とか部屋の中でも練習できたらいいにこ」

穂乃果「空き教室を借りるのは……無理なんだよね何故か」

にこ「こうなったら廊下でやるにこ。廊下なら許可はいらないにこ」

穂乃果「通行人の邪魔じゃないかな?」

にこ「ゲリラライブだと思えば平気にこ」

穂乃果「なるほど……にこちゃん天才だね!」

にこ「……まあ、海未あたりにだめって言われるのがオチにこ」

穂乃果「むむ……敵は台風でも練習場所でもなく海未ちゃんだったか」

にこ「いや台風にこ」

穂乃果「そうと決まれば説得しなきゃ! よーし!」

にこ「気合が入るとこおかしいにこ」

穂乃果「だめって言われたら代わりにお菓子食べようっと」

にこ「そっちが目的にこ!?」


穂乃果にしては真面目だと思ったにこ
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:35:09.88 ID:pxmiMgHnO
◯叩いてかぶってじゃんけんぽん

我はプリンなり。我冷蔵庫の中にて独り余れり。今二人のおなごが我を取り合わんとして争わんとす。

善子「ぽん」グー

果南「ぽん」パー

果南「……っ」グッ

善子「あっ、あっ」ワタワタ

善子「ほっ」サッ

果南「とう」ポコ

善子「よし、セーフね」

善子「ぽん」チョキ

果南「ぽん」パー

善子「……んっ」グッ

果南「えーっと、えーっと」ノロノロ

果南「ほい」サッ

善子「えいっ」㌰

果南「ふぅ、間に合った」

プリン(……何やってんだこいつら)

(一番上に戻る)
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:35:18.95 ID:qNJxLs6UO
◯カレー

善子「果南さんのカレー、これ…」

果南「ん? 何か問題あった?」

善子「『ん?』じゃないわよ! 何でわかめとさざえが入ってるのよ!」

果南「ごめん、気に入らなかった!? ウチでは好評のレシピだったんだけど…」

善子「局地的過ぎるわっ!」

果南「ごめんごめん。次から善子の好物───苺とチョコレート入れとくから、ね?」

善子「共倒れよっ!」
98 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/19(月) 10:37:50.93 ID:LwO3kqf+0
曜「ま……ッ……う」

ダイヤ「何を仰っているのかさっぱり」ニコ

プチ
ジー
スルスル

曜(スカート……ぬがさ)ビク

ダイヤ「全部、任せておけば良いのです」

ススっ

曜「い……」

曜(今までと、違う。怖い)

ダイヤ「まずは手始めに」

カリっ

曜「っ……」ビクンビクン!

曜(なんで、そんな下半身のとこ、噛んでっ!? 汚いっ!! 止めてッ)

曜「ンっ……ハぁ」

ダイヤ「チュパっ」

カリカリっ
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:40:43.82 ID:KuTXe1OVO
◯服

善子(私の恋人はとても陽気である)

善子(朝目が覚めると、朝が弱い私のために、鼻歌まじりでごはんを作ってくれる)

善子(しかし、彼女の行動には一つ致命的な欠陥があり……)



果南「ふんふんふふ〜ん。ふふっ、昨日とっても楽しい夢を見たんだ♪ いいでしょ?」

善子(果南さんまたアロエに話しかけてる……)

善子「果南さんおはよー……。何か着てよ」

果南「おっ、善子おはよう!朝ご飯もうちょっとで出来るから、待っててね♪」

善子「ありがとう、果南さん。その、朝ごはんは有り難いんだけど、何か着て?」

果南「んー、今日も太陽キラキラ、いい天気だなぁ♪」ノビー
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:40:50.98 ID:C/6R6rsiO
凛「はぁ、はぁ……。何とか間に合ったにゃ」

にこ「お腹空いたにこ……」グゥ

凛「購買で何か買えばいいにゃ」

にこ「お財布忘れてきたにこ」

凛「……まさか凛に奢らせるつもりでわざと置いてきたんじゃ」

にこ「そんなわけないにこ! その証拠にカバンも忘れてきたにこ」パッ

凛「わっ、本当にゃ! にこちゃん学校に何しに来たにゃ?」

にこ「凛が言ってくれれば忘れなかったにこ」

凛「凛のせい!? 酷いにゃ!」

にこ「あーあ、今からじゃ遅刻だけど取りに行ってくるにこ……」

凛「もう、今回だけにゃ」

にこ「?」

購買

「焼きそばパン100円」「メロンパン130円」「カレーパン130円」……

凛「凛は焼きそばパンかなぁ。にこちゃんも焼きそばパンでいい? 買ってあげるにゃ」

にこ「メロンパンがいいにこ」

凛「……」ジー

にこ「わぁい焼きそばパンにこ! 嬉しいにこ」

凛「焼きそばパンとメロンパンを一つずつください」

にこ「えっ、冗談にこ。焼きそばパンで十分にこ」

凛「半分ずつ食べるにゃ」

にこ「凛……」


二種類も食べたいなんて凛は欲張りにこ
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:40:58.99 ID:Q6kIJQpgO
!poker:
アフィカスってさあ、生きてる価値無いよな、人に依存してだらけで自分じ::cry::::cry::::cry::::cry::::cry::::cry::::cry::::cry::::cry::::cry::依存する人間は自分が無いとか言うけどこの場合っていうのは自分が無いと言い訳して楽してるだけだよね、
依存生活、楽しいですか?本当にアフィカスという人種は生きてる意味すらもないような奴らだよね、自分じゃ何も生まないし、その癖他人のものをさも自分のもののように扱う何度も繰り返してるようで悪いけれども
アフィアフィっていうのはやっぱりそういう劣等人種なんだと思う、劣等っていうか生まれつき劣ってるっていうか
う、いわゆる障害者なんだよ、自分で稼ごうとしても稼げないみたいなアイディアが無いみたいな哀しい哀しい生きてる価値もない障害者
つまらない人間と言い換える事もできるね、とにかく幼い頃からきっと他人に依存しないといけないみたいな障害に悩まされてきたんだよ一種の青春病であって、そこを責める事は出来ないとも最近思い始めてきたよそういう病気だもん、そういう人種だもん、クズだもん、
そういう障害者だものそうでもなきゃこんな事考え付かないでしょ、「人の会話をコピペしてブログにまとめて金儲けする」とか普通は考えないよね昔から日本には他人の褌で相撲を取るとかあるけど、
んな次元じゃない、他人の会話で金儲けするとか流石に無いですわほら最近忍者の里の新ルールだとか何だとかで「転載禁止言えといわれても書かなかったら水遁」とか出来たじゃんいや実はそのルールの議論の中心人物俺なんだけど、
だけど早く実施してほしいもんだよ、まだまともに聞かれてないみたいだからバカは死ななきゃ治らないだとか言うだろ?アフィは水遁でもされて痛い目でも見なきゃ判らないんだよ、●持ってるだろうからVIP二度といきたくなるぐらい絶望の淵に叩き落されるぐらい


だから何十回でも何百回でも水遁されて何百回でも何千回でも後悔して何千回でも何万回でも金銭難の地獄に叩き落せ
クソアフィブログはそうしてついに潰えるんだよ、「ブログ読者の皆さん……クリック……して」といいながら哀しく死ぬんだ、それがアイツらの遺言にしてアイツらにふさわしい最後だ
悪いが俺はクソアフィには人権なんてないと思ってる、アフィは死んでも永遠に浄化されないとも思ってる、クソアフィは生きてても価値なし死んでも価値無し、つまり永劫価値なしな奴らだからな
なら拒否反応しめすレベルのつまらなさだよあれは
ことをしちゃうあたりやっぱり人間から外れた人権が通用しないような障害者なんだなあ、と思うよクソアフィ管理人は
ほら、このスレからもひしひしと伝わってくるだろ、このスレに巣食うクソアフィのキチ、異常者ってことが
アイツらはやっぱり人間じゃないんだよ、他の人間を金儲けの道具ぐらいに考えてるキチガイなんだよ、金の
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:41:06.88 ID:yh8CR+40O
善子「ぽん」パー

果南「ぽん」チョキ

果南「……うっ」グッ

善子「ちょっとストップ」

果南「ん? どうしたの?」

善子「何でそこで待つのよ! 勝ったら急いで叩かないとゲームにならないじゃない!」

果南「いや、それはこっちのセリフだよ! 善子もでしょ!?」

善子「……いや……だってなんか……叩くとか無理だし……」

果南「あはは……私も、私が叩いたら絶対痛いし……」

善子「……この決め方はやめましょう」

果南「そうだね。ていうか、半分こでいいんじゃない?」

善子「それ賛成!」

かくして我は半ばにて分かたれ、おなご共の腹へ等しく収まれり。おなご共終始笑いあい、睦まじげに我を食いたり。我生を全うし、幸福の元に果てり。

善子・果南「「ご馳走様でした!」」
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:41:15.12 ID:XaLbfqYkO
善子「さあ観念して……」

果南「よーしーこー!」ダキッ

善子「ひゃっ///」

果南「あー、ヨハネに魅了されちゃった〜。どうしよ〜、血を吸われちゃうよ〜♡」スリスリ

善子「へぁ……///」

善子(こ……こんなタイミングで急に乗ってくるとかぁ……///)

善子「ずるいっ!///」

果南「ずるくていいもーん♪」
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:41:23.83 ID:mslrzra3O
善子「だーかーらー! 確かにとっても爽やかで気持ちの良い朝だけど、とりあえず何か着てよ!」

果南「えー、ダメ? ちゃんと下着は着てるじゃん」

善子「そういう問題じゃなくて!」

果南「いいじゃん、ここには私と善子しかいないんだし、それにこの方が爽やかで気持ちいいよ♪」

善子「いや、常識ってもんがあるでしょ!?」

果南「んー? 堕天使のくせに常識に囚われるなんて、おかしなこと言うね?」

善子「うぐっ! そ、それに、お湯とか油が跳ねちゃったら危ないでしょ!?」

果南「大丈夫、私皮膚強いから♪」

善子「はぁ……もうダメだこの人……」
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:41:34.06 ID:tUS0CyHoO
二年教室

にこ「ことりいるにこー?」

ことり「わっ、本当に来た……」

にこ「来ちゃ悪いにこ? 分けたくなければ我慢するからいいにこ」

ことり「ううん、そうじゃないんだけど……」

モブ「あっ、にこちゃんだ!」「可愛い!」「一年生かな?」

にこ「むかっ! にこは三年生にこ! 絶対知ってて言ったにこ!?」プンプン

モブ「やーん、にこちゃん怒っても可愛いー!」「いつものやってー!」

にこ「可愛くてもだめにこ! やらないにこ!」

ことり「あはは……こうなると思った」

モブ「お昼もう食べた?」「まだなら一緒に……」「エビフライあるよ」

にこ「食べるにこ」ジュルリ

ことり(うわぁ……)

モブ「じゃあいつものやってー」

にこ「うっ……。にっこにっ」

ことり「……」ジトー

にこ「ごほん、また今度にこ。ライブに来てくれたらやってあげるにこ」

ことり「えらいえらい」ナデナデ

にこ「や、やめるにこ! みんな見てるにこ!」

モブ「可愛い!」「ことりちゃんずるい!」「私もなでなでしたーい!」

ことり「残念。にこちゃんがなでなでさせるのは私だけなの」

にこ「ちょっと、変な誤解されるようなこと言わないでほしいにこ」

モブ「そっかぁ」「仕方ないね」「無理言ってごめんね」

にこ「うわっ、完全に誤解されてるにこ」

ことり「うふふ。じゃあ行こっか?」ギュッ


恥ずかしいから手を離すにこ……
106 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/19(月) 10:43:52.31 ID:LwO3kqf+0
曜「ィ……」ビクンビクン!

ダイヤ「バスの時間が来るまでにあなたがイけば解放してあげますわ」

コリコリ
ピンっ

曜(……これ、無理っ、死んじゃうよぅっ……千歌ちゃん、助けて……梨子ちゃん)ビクンビクン!

ダイヤ「……私に抱かれながら、他の女のことを考えていますわね?」

グリグリっ

曜(潰れちゃうっ!! やめてっ会長!!!)ジワっ

トロ――

ダイヤ「分かりますか? 苛めれば苛める度、ここが濡れそぼってきているのが」

ネチャ
トロ――

ダイヤ「もっと、お見せなさい!」

ニチョニチョっ

曜(みせ、ないで……やめて、もう、むりだよっ!?)

コリコリっ



――――
―――
――
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:44:52.76 ID:V2IYzqGQO
◯服

善子(私の恋人はとても陽気である)

善子(朝目が覚めると、朝が弱い私のために、鼻歌まじりでごはんを作ってくれる)

善子(しかし、彼女の行動には一つ致命的な欠陥があり……)



果南「ふんふんふふ〜ん。ふふっ、昨日とっても楽しい夢を見たんだ♪ いいでしょ?」

善子(果南さんまたアロエに話しかけてる……)

善子「果南さんおはよー……。何か着てよ」

果南「おっ、善子おはよう!朝ご飯もうちょっとで出来るから、待っててね♪」

善子「ありがとう、果南さん。その、朝ごはんは有り難いんだけど、何か着て?」

果南「んー、今日も太陽キラキラ、いい天気だなぁ♪」ノビー
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:45:00.00 ID:XWHJ86brO
◯叩いてかぶってじゃんけんぽん

我はプリンなり。我冷蔵庫の中にて独り余れり。今二人のおなごが我を取り合わんとして争わんとす。

善子「ぽん」グー

果南「ぽん」パー

果南「……っ」グッ

善子「あっ、あっ」ワタワタ

善子「ほっ」サッ

果南「とう」ポコ

善子「よし、セーフね」

善子「ぽん」チョキ

果南「ぽん」パー

善子「……んっ」グッ

果南「えーっと、えーっと」ノロノロ

果南「ほい」サッ

善子「えいっ」㌰

果南「ふぅ、間に合った」

プリン(……何やってんだこいつら)

(一番上に戻る)
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:45:07.23 ID:DWSGqdGHO
(1/2)

善子「おやつを買ってきたわ!」

果南「パイ、マカロン、ドーナツ……さすが善子、ハイセンスなお菓子ばっかりだね〜」

善子「当然よ!ヨハネの悪魔的誘惑の前に堕落しなさい!」

果南「あ〜ん……うん、おいしい♪」

善子(うふ、ふへへ、よ、よかった……♪///)ドキドキ
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:45:14.12 ID:y42DxSRvO
凛「はぁ、はぁ……。何とか間に合ったにゃ」

にこ「お腹空いたにこ……」グゥ

凛「購買で何か買えばいいにゃ」

にこ「お財布忘れてきたにこ」

凛「……まさか凛に奢らせるつもりでわざと置いてきたんじゃ」

にこ「そんなわけないにこ! その証拠にカバンも忘れてきたにこ」パッ

凛「わっ、本当にゃ! にこちゃん学校に何しに来たにゃ?」

にこ「凛が言ってくれれば忘れなかったにこ」

凛「凛のせい!? 酷いにゃ!」

にこ「あーあ、今からじゃ遅刻だけど取りに行ってくるにこ……」

凛「もう、今回だけにゃ」

にこ「?」

購買

「焼きそばパン100円」「メロンパン130円」「カレーパン130円」……

凛「凛は焼きそばパンかなぁ。にこちゃんも焼きそばパンでいい? 買ってあげるにゃ」

にこ「メロンパンがいいにこ」

凛「……」ジー

にこ「わぁい焼きそばパンにこ! 嬉しいにこ」

凛「焼きそばパンとメロンパンを一つずつください」

にこ「えっ、冗談にこ。焼きそばパンで十分にこ」

凛「半分ずつ食べるにゃ」

にこ「凛……」


二種類も食べたいなんて凛は欲張りにこ
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:45:20.97 ID:wdTt4d3jO
穂乃果「わっ、また台風来るの?」

にこ「そうみたいにこ」

穂乃果「うっ……また練習できないじゃん」

にこ「部屋の中でもできることをするにこ」

穂乃果「最近そればっかりだよ? やっぱり外で踊らないとだめだと思うんだよね」

にこ「とか言いつつ部室でお菓子食べてるじゃない」

穂乃果「それは仕方なく……ってまだ次の曲のダンスが合ってないのは本当のことでしょ?」

にこ「うーん、何とか部屋の中でも練習できたらいいにこ」

穂乃果「空き教室を借りるのは……無理なんだよね何故か」

にこ「こうなったら廊下でやるにこ。廊下なら許可はいらないにこ」

穂乃果「通行人の邪魔じゃないかな?」

にこ「ゲリラライブだと思えば平気にこ」

穂乃果「なるほど……にこちゃん天才だね!」

にこ「……まあ、海未あたりにだめって言われるのがオチにこ」

穂乃果「むむ……敵は台風でも練習場所でもなく海未ちゃんだったか」

にこ「いや台風にこ」

穂乃果「そうと決まれば説得しなきゃ! よーし!」

にこ「気合が入るとこおかしいにこ」

穂乃果「だめって言われたら代わりにお菓子食べようっと」

にこ「そっちが目的にこ!?」


穂乃果にしては真面目だと思ったにこ
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:45:27.95 ID:pJDOMmlCO
善子「全く、果南さんってどっかズレてるんだから……」パクパク

果南「あんなこと言って、結局食べてくれるんだ」

善子「えっ? そ、それは、果南さんの手料r……じゃなくて、えと、食べ物を残すのはいけない……じゃなくて! お、美味しいの! 意外と美味しいから食べてるだけ! 悪い!?」ガツガツ

果南「善子……」ズキズキ

果南(次からはちゃんと本を見て作ろう……)ズキズキ
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:45:34.94 ID:sMLeiqOXO
真姫(あの二人、遅いわね……。もしかしてまだケンカしてるのかしら?)

ガチャッ

穂乃果「にこちゃんは優しいなぁ」ナデナデ

にこ「だから撫でるなって言ってるにこ!」

穂乃果「やーだよー」スリスリ

真姫(うわ……。かなり面倒なことになったわね)

穂乃果「真姫ちゃんごめんね? 私、わがままなこと言っちゃって」

真姫「誰も気にしてないわよ。それに、あんたがわがままなのはいつものことじゃない」

穂乃果「うっ……。真姫ちゃん厳しい」

にこ「ねー?」

穂乃果「ねー」

真姫「わ、悪かったわね」

真姫(早くみんな戻ってこないかしら? やりづらいわ……)

にこ「みんなどこへ行ったにこ?」

真姫「あんた達が遅いから探しに行ったのよ」

穂乃果「みんなで?」

真姫「ケンカがひどくなったら困るからよ。意地っ張りのあんた達がそうなったら、本当に面倒だもの」

にこ「真姫ちゃんに意地っ張りとか言われたくないにこ」プッ

穂乃果「ねー?」

にこ「ねー」

真姫「あああ! だからそのノリやめなさいってば!」

真姫(みんなお願いだから早く戻ってきて……)ハァ


真姫ちゃんも大変にこ
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:45:42.04 ID:EMgXb2q9O
◯カレー

善子「果南さんのカレー、これ…」

果南「ん? 何か問題あった?」

善子「『ん?』じゃないわよ! 何でわかめとさざえが入ってるのよ!」

果南「ごめん、気に入らなかった!? ウチでは好評のレシピだったんだけど…」

善子「局地的過ぎるわっ!」

果南「ごめんごめん。次から善子の好物───苺とチョコレート入れとくから、ね?」

善子「共倒れよっ!」
115 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/19(月) 10:49:05.04 ID:LwO3kqf+0
フキフキ

ダイヤ「ふう」

曜「はあっ……はあっ」

ダイヤ「我慢なさるなんて。さすが、曜さんと言った所でしょうか。参りましたわ」

曜「……っ」ガクガク

ダイヤ「まあ、でもその様子だとまともに歩くこともままならないでしょうけど。今回は、特別に送って差し上げます。二回戦は後々」

曜(体が、熱いっ……下が、じんじんする……っ)

ダイヤ「じいや、曜さんを車に運んでくださる?」

じいや「はい」
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:49:13.59 ID:Qp2RYAPdO
善子「だーかーらー! 確かにとっても爽やかで気持ちの良い朝だけど、とりあえず何か着てよ!」

果南「えー、ダメ? ちゃんと下着は着てるじゃん」

善子「そういう問題じゃなくて!」

果南「いいじゃん、ここには私と善子しかいないんだし、それにこの方が爽やかで気持ちいいよ♪」

善子「いや、常識ってもんがあるでしょ!?」

果南「んー? 堕天使のくせに常識に囚われるなんて、おかしなこと言うね?」

善子「うぐっ! そ、それに、お湯とか油が跳ねちゃったら危ないでしょ!?」

果南「大丈夫、私皮膚強いから♪」

善子「はぁ……もうダメだこの人……」
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:49:22.17 ID:+fKml5k6O
善子「さあ観念して……」

果南「よーしーこー!」ダキッ

善子「ひゃっ///」

果南「あー、ヨハネに魅了されちゃった〜。どうしよ〜、血を吸われちゃうよ〜♡」スリスリ

善子「へぁ……///」

善子(こ……こんなタイミングで急に乗ってくるとかぁ……///)

善子「ずるいっ!///」

果南「ずるくていいもーん♪」善子「さあ観念して……」

果南「よーしーこー!」ダキッ

善子「ひゃっ///」

果南「あー、ヨハネに魅了されちゃった〜。どうしよ〜、血を吸われちゃうよ〜♡」スリスリ

善子「へぁ……///」

善子(こ……こんなタイミングで急に乗ってくるとかぁ……///)

善子「ずるいっ!///」

果南「ずるくていいもーん♪」
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:49:30.42 ID:ntY9RvWdO
二年教室

にこ「ことりいるにこー?」

ことり「わっ、本当に来た……」

にこ「来ちゃ悪いにこ? 分けたくなければ我慢するからいいにこ」

ことり「ううん、そうじゃないんだけど……」

モブ「あっ、にこちゃんだ!」「可愛い!」「一年生かな?」

にこ「むかっ! にこは三年生にこ! 絶対知ってて言ったにこ!?」プンプン

モブ「やーん、にこちゃん怒っても可愛いー!」「いつものやってー!」

にこ「可愛くてもだめにこ! やらないにこ!」

ことり「あはは……こうなると思った」

モブ「お昼もう食べた?」「まだなら一緒に……」「エビフライあるよ」

にこ「食べるにこ」ジュルリ

ことり(うわぁ……)

モブ「じゃあいつものやってー」

にこ「うっ……。にっこにっ」

ことり「……」ジトー

にこ「ごほん、また今度にこ。ライブに来てくれたらやってあげるにこ」

ことり「えらいえらい」ナデナデ

にこ「や、やめるにこ! みんな見てるにこ!」

モブ「可愛い!」「ことりちゃんずるい!」「私もなでなでしたーい!」

ことり「残念。にこちゃんがなでなでさせるのは私だけなの」

にこ「ちょっと、変な誤解されるようなこと言わないでほしいにこ」

モブ「そっかぁ」「仕方ないね」「無理言ってごめんね」

にこ「うわっ、完全に誤解されてるにこ」

ことり「うふふ。じゃあ行こっか?」ギュッ


恥ずかしいから手を離すにこ……>>115
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:49:36.94 ID:2kky4WojO
◯叩いてかぶってじゃんけんぽん

我はプリンなり。我冷蔵庫の中にて独り余れり。今二人のおなごが我を取り合わんとして争わんとす。

善子「ぽん」グー

果南「ぽん」パー

果南「……っ」グッ

善子「あっ、あっ」ワタワタ

善子「ほっ」サッ

果南「とう」ポコ

善子「よし、セーフね」

善子「ぽん」チョキ

果南「ぽん」パー

善子「……んっ」グッ

果南「えーっと、えーっと」ノロノロ

果南「ほい」サッ

善子「えいっ」㌰

果南「ふぅ、間に合った」

プリン(……何やってんだこいつら)

(一番上に戻る)>>1
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:49:48.86 ID:eY8ZkbciO
二年教室

にこ「ことりいるにこー?」

ことり「わっ、本当に来た……」

にこ「来ちゃ悪いにこ? 分けたくなければ我慢するからいいにこ」

ことり「ううん、そうじゃないんだけど……」

モブ「あっ、にこちゃんだ!」「可愛い!」「一年生かな?」

にこ「むかっ! にこは三年生にこ! 絶対知ってて言ったにこ!?」プンプン

モブ「やーん、にこちゃん怒っても可愛いー!」「いつものやってー!」

にこ「可愛くてもだめにこ! やらないにこ!」

ことり「あはは……こうなると思った」

モブ「お昼もう食べた?」「まだなら一緒に……」「エビフライあるよ」

にこ「食べるにこ」ジュルリ

ことり(うわぁ……)

モブ「じゃあいつものやってー」

にこ「うっ……。にっこにっ」

ことり「……」ジトー

にこ「ごほん、また今度にこ。ライブに来てくれたらやってあげるにこ」

ことり「えらいえらい」ナデナデ

にこ「や、やめるにこ! みんな見てるにこ!」

モブ「可愛い!」「ことりちゃんずるい!」「私もなでなでしたーい!」

ことり「残念。にこちゃんがなでなでさせるのは私だけなの」

にこ「ちょっと、変な誤解されるようなこと言わないでほしいにこ」

モブ「そっかぁ」「仕方ないね」「無理言ってごめんね」

にこ「うわっ、完全に誤解されてるにこ」

ことり「うふふ。じゃあ行こっか?」ギュッ


恥ずかしいから手を離すにこ……>>1「」
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:49:55.53 ID:8g8tKslTO
善子「さあ観念して……」

果南「よーしーこー!」ダキッ

善子「ひゃっ///」

果南「あー、ヨハネに魅了されちゃった〜。どうしよ〜、血を吸われちゃうよ〜♡」スリスリ

善子「へぁ……///」

善子(こ……こんなタイミングで急に乗ってくるとかぁ……///)

善子「ずるいっ!///」

果南「ずるくていいもーん♪」
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:50:02.61 ID:TqpZvcFgO
善子「ぽん」パー

果南「ぽん」チョキ

果南「……うっ」グッ

善子「ちょっとストップ」

果南「ん? どうしたの?」

善子「何でそこで待つのよ! 勝ったら急いで叩かないとゲームにならないじゃない!」

果南「いや、それはこっちのセリフだよ! 善子もでしょ!?」

善子「……いや……だってなんか……叩くとか無理だし……」

果南「あはは……私も、私が叩いたら絶対痛いし……」

善子「……この決め方はやめましょう」

果南「そうだね。ていうか、半分こでいいんじゃない?」

善子「それ賛成!」

かくして我は半ばにて分かたれ、おなご共の腹へ等しく収まれり。おなご共終始笑いあい、睦まじげに我を食いたり。我生を全うし、幸福の元に果てり。

善子・果南「「ご馳走様でした!」」
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:50:10.86 ID:9M4jL8eTO
(1/2)

善子「おやつを買ってきたわ!」

果南「パイ、マカロン、ドーナツ……さすが善子、ハイセンスなお菓子ばっかりだね〜」

善子「当然よ!ヨハネの悪魔的誘惑の前に堕落しなさい!」

果南「あ〜ん……うん、おいしい♪」

善子(うふ、ふへへ、よ、よかった……♪///)ドキドキ
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 10:50:18.77 ID:CyKf6wKdO
穂乃果「わっ、また台風来るの?」

にこ「そうみたいにこ」

穂乃果「うっ……また練習できないじゃん」

にこ「部屋の中でもできることをするにこ」

穂乃果「最近そればっかりだよ? やっぱり外で踊らないとだめだと思うんだよね」

にこ「とか言いつつ部室でお菓子食べてるじゃない」

穂乃果「それは仕方なく……ってまだ次の曲のダンスが合ってないのは本当のことでしょ?」

にこ「うーん、何とか部屋の中でも練習できたらいいにこ」

穂乃果「空き教室を借りるのは……無理なんだよね何故か」

にこ「こうなったら廊下でやるにこ。廊下なら許可はいらないにこ」

穂乃果「通行人の邪魔じゃないかな?」

にこ「ゲリラライブだと思えば平気にこ」

穂乃果「なるほど……にこちゃん天才だね!」

にこ「……まあ、海未あたりにだめって言われるのがオチにこ」

穂乃果「むむ……敵は台風でも練習場所でもなく海未ちゃんだったか」

にこ「いや台風にこ」

穂乃果「そうと決まれば説得しなきゃ! よーし!」

にこ「気合が入るとこおかしいにこ」

穂乃果「だめって言われたら代わりにお菓子食べようっと」

にこ「そっちが目的にこ!?」


穂乃果にしては真面目だと思ったにこ>>1
125 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/19(月) 10:52:35.36 ID:LwO3kqf+0
曜の家

バンっ

曜「……ありがとうございます。一人で、立てます」フラ

ダイヤ「では、また学校で」

曜「はい……」

じいや「……」ペコ

ブロロロ――

曜「……」

クルっ
ガチャ
バタン
126 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/19(月) 10:58:42.74 ID:LwO3kqf+0
曜の部屋


ゴソゴソっ

曜「……っ」ズズ

ススっ

曜「……グスっ」

ポタポタ
ゴシゴシ

プルルル――ピっ

曜「もしもし、千歌ちゃん……」

梨子「はい? 曜ちゃん?」

曜「……梨子ちゃん? どうして、千歌ちゃんの携帯に……」ズキ

梨子「さっき、曜ちゃんとダイヤさんが千歌ちゃん家に行くって言ってたから……私も、心配だったし」

曜「そ、そっか……」ドクっ

梨子「それより、曜ちゃん、泣いてるの? 何か、嫌なことでもあった?」

曜「え、あ……ううん」

ゴシゴシ

梨子「今から、こっち来れる? 千歌ちゃんいい? え? だめ? なんでよ。あ、ちょ」

プッ
プープー

曜「……」
127 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/19(月) 11:04:28.47 ID:LwO3kqf+0
曜「なんで、切るのさ……馬鹿千歌ちゃん」ドクッ

曜「もう、何がいけなかったの……分からないよ」

曜「苦しい」

曜「体がおかしいよ」

曜「助けてよ……千歌ちゃん」

曜「助けてよ……梨子ちゃん」

曜「どうにかしてよ……お願いだから……苦しいの止めて」

タタタ――

母「どこ行くの?」

曜「千歌ちゃん家!」

ガチャッ
バタン
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 11:06:57.27 ID:1ExMd02WO
善子「さあ観念して……」

果南「よーしーこー!」ダキッ

善子「ひゃっ///」

果南「あー、ヨハネに魅了されちゃった〜。どうしよ〜、血を吸われちゃうよ〜♡」スリスリ

善子「へぁ……///」

善子(こ……こんなタイミングで急に乗ってくるとかぁ……///)

善子「ずるいっ!///」

果南「ずるくていいもーん♪」
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 11:07:03.86 ID:lRqt8ow6O
善子「全く、果南さんってどっかズレてるんだから……」パクパク

果南「あんなこと言って、結局食べてくれるんだ」

善子「えっ? そ、それは、果南さんの手料r……じゃなくて、えと、食べ物を残すのはいけない……じゃなくて! お、美味しいの! 意外と美味しいから食べてるだけ! 悪い!?」ガツガツ

果南「善子……」ズキズキ

果南(次からはちゃんと本を見て作ろう……)ズキズキ
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 11:07:10.87 ID:cfD/9iEMO
凛「はぁ、はぁ……。何とか間に合ったにゃ」

にこ「お腹空いたにこ……」グゥ

凛「購買で何か買えばいいにゃ」

にこ「お財布忘れてきたにこ」

凛「……まさか凛に奢らせるつもりでわざと置いてきたんじゃ」

にこ「そんなわけないにこ! その証拠にカバンも忘れてきたにこ」パッ

凛「わっ、本当にゃ! にこちゃん学校に何しに来たにゃ?」

にこ「凛が言ってくれれば忘れなかったにこ」

凛「凛のせい!? 酷いにゃ!」

にこ「あーあ、今からじゃ遅刻だけど取りに行ってくるにこ……」

凛「もう、今回だけにゃ」

にこ「?」

購買

「焼きそばパン100円」「メロンパン130円」「カレーパン130円」……

凛「凛は焼きそばパンかなぁ。にこちゃんも焼きそばパンでいい? 買ってあげるにゃ」

にこ「メロンパンがいいにこ」

凛「……」ジー

にこ「わぁい焼きそばパンにこ! 嬉しいにこ」

凛「焼きそばパンとメロンパンを一つずつください」

にこ「えっ、冗談にこ。焼きそばパンで十分にこ」

凛「半分ずつ食べるにゃ」

にこ「凛……」


二種類も食べたいなんて凛は欲張りにこ
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 11:07:17.96 ID:Mu8V9bpPO
真姫(あの二人、遅いわね……。もしかしてまだケンカしてるのかしら?)

ガチャッ

穂乃果「にこちゃんは優しいなぁ」ナデナデ

にこ「だから撫でるなって言ってるにこ!」

穂乃果「やーだよー」スリスリ

真姫(うわ……。かなり面倒なことになったわね)

穂乃果「真姫ちゃんごめんね? 私、わがままなこと言っちゃって」

真姫「誰も気にしてないわよ。それに、あんたがわがままなのはいつものことじゃない」

穂乃果「うっ……。真姫ちゃん厳しい」

にこ「ねー?」

穂乃果「ねー」

真姫「わ、悪かったわね」

真姫(早くみんな戻ってこないかしら? やりづらいわ……)

にこ「みんなどこへ行ったにこ?」

真姫「あんた達が遅いから探しに行ったのよ」

穂乃果「みんなで?」

真姫「ケンカがひどくなったら困るからよ。意地っ張りのあんた達がそうなったら、本当に面倒だもの」

にこ「真姫ちゃんに意地っ張りとか言われたくないにこ」プッ

穂乃果「ねー?」

にこ「ねー」

真姫「あああ! だからそのノリやめなさいってば!」

真姫(みんなお願いだから早く戻ってきて……)ハァ


真姫ちゃんも大変にこ
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 11:07:25.00 ID:oKOqa1HsO
◯服

善子(私の恋人はとても陽気である)

善子(朝目が覚めると、朝が弱い私のために、鼻歌まじりでごはんを作ってくれる)

善子(しかし、彼女の行動には一つ致命的な欠陥があり……)



果南「ふんふんふふ〜ん。ふふっ、昨日とっても楽しい夢を見たんだ♪ いいでしょ?」

善子(果南さんまたアロエに話しかけてる……)

善子「果南さんおはよー……。何か着てよ」

果南「おっ、善子おはよう!朝ご飯もうちょっとで出来るから、待っててね♪」

善子「ありがとう、果南さん。その、朝ごはんは有り難いんだけど、何か着て?」

果南「んー、今日も太陽キラキラ、いい天気だなぁ♪」ノビー
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 11:07:31.89 ID:G49P68SvO
善子「だーかーらー! 確かにとっても爽やかで気持ちの良い朝だけど、とりあえず何か着てよ!」

果南「えー、ダメ? ちゃんと下着は着てるじゃん」

善子「そういう問題じゃなくて!」

果南「いいじゃん、ここには私と善子しかいないんだし、それにこの方が爽やかで気持ちいいよ♪」

善子「いや、常識ってもんがあるでしょ!?」

果南「んー? 堕天使のくせに常識に囚われるなんて、おかしなこと言うね?」

善子「うぐっ! そ、それに、お湯とか油が跳ねちゃったら危ないでしょ!?」

果南「大丈夫、私皮膚強いから♪」

善子「はぁ……もうダメだこの人……」
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 11:07:39.20 ID:UTcurl13O
◯叩いてかぶってじゃんけんぽん

我はプリンなり。我冷蔵庫の中にて独り余れり。今二人のおなごが我を取り合わんとして争わんとす。

善子「ぽん」グー

果南「ぽん」パー

果南「……っ」グッ

善子「あっ、あっ」ワタワタ

善子「ほっ」サッ

果南「とう」ポコ

善子「よし、セーフね」

善子「ぽん」チョキ

果南「ぽん」パー

善子「……んっ」グッ

果南「えーっと、えーっと」ノロノロ

果南「ほい」サッ

善子「えいっ」㌰

果南「ふぅ、間に合った」

プリン(……何やってんだこいつら)

(一番上に戻る)
135 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/19(月) 11:11:46.18 ID:LwO3kqf+0
千歌の家


梨子「ちょっと、千歌ちゃん良かったの?」

千歌「だって、今、曜ちゃんに来られたら……私」

梨子「みんな、それに従ったんだから、千歌ちゃんも楽になってしまえばいいのに」

千歌「梨子ちゃん……曜ちゃんを傷つけたくないもん。梨子ちゃんだって、そうでしょ?」

梨子「……私は」

千歌「これが、なんなのか私には分からないけど。今は、私曜ちゃんに会えない」

梨子「なんで、そんなに強いのかしら……」

千歌「そんなことない。今も、いっぱいいっぱいだよ」

梨子「……私だって、曜ちゃんを傷つけたいわけじゃないのよ」

千歌「うん……」

梨子「善子ちゃんじゃないけど、私の中に悪魔が住んでるみたいで。脳に直接働きかけてくる。それに逆らえない」

千歌「うん……」

梨子「一つだけ、分かってるのは……曜ちゃんを――」
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 11:14:27.04 ID:aXeOEP1mO
!poker:
アフィカスってさあ、生きてる価値無いよな、人に依存してだらけで自分じ::cry::::cry::::cry::::cry::::cry::::cry::::cry::::cry::::cry::::cry::依存する人間は自分が無いとか言うけどこの場合っていうのは自分が無いと言い訳して楽してるだけだよね、
依存生活、楽しいですか?本当にアフィカスという人種は生きてる意味すらもないような奴らだよね、自分じゃ何も生まないし、その癖他人のものをさも自分のもののように扱う何度も繰り返してるようで悪いけれども
アフィアフィっていうのはやっぱりそういう劣等人種なんだと思う、劣等っていうか生まれつき劣ってるっていうか
う、いわゆる障害者なんだよ、自分で稼ごうとしても稼げないみたいなアイディアが無いみたいな哀しい哀しい生きてる価値もない障害者
つまらない人間と言い換える事もできるね、とにかく幼い頃からきっと他人に依存しないといけないみたいな障害に悩まされてきたんだよ一種の青春病であって、そこを責める事は出来ないとも最近思い始めてきたよそういう病気だもん、そういう人種だもん、クズだもん、
そういう障害者だものそうでもなきゃこんな事考え付かないでしょ、「人の会話をコピペしてブログにまとめて金儲けする」とか普通は考えないよね昔から日本には他人の褌で相撲を取るとかあるけど、
んな次元じゃない、他人の会話で金儲けするとか流石に無いですわほら最近忍者の里の新ルールだとか何だとかで「転載禁止言えといわれても書かなかったら水遁」とか出来たじゃんいや実はそのルールの議論の中心人物俺なんだけど、
だけど早く実施してほしいもんだよ、まだまともに聞かれてないみたいだからバカは死ななきゃ治らないだとか言うだろ?アフィは水遁でもされて痛い目でも見なきゃ判らないんだよ、●持ってるだろうからVIP二度といきたくなるぐらい絶望の淵に叩き落されるぐらい


だから何十回でも何百回でも水遁されて何百回でも何千回でも後悔して何千回でも何万回でも金銭難の地獄に叩き落せ
クソアフィブログはそうしてついに潰えるんだよ、「ブログ読者の皆さん……クリック……して」といいながら哀しく死ぬんだ、それがアイツらの遺言にしてアイツらにふさわしい最後だ
悪いが俺はクソアフィには人権なんてないと思ってる、アフィは死んでも永遠に浄化されないとも思ってる、クソアフィは生きてても価値なし死んでも価値無し、つまり永劫価値なしな奴らだからな
なら拒否反応しめすレベルのつまらなさだよあれは
ことをしちゃうあたりやっぱり人間から外れた人権が通用しないような障害者なんだなあ、と思うよクソアフィ管理人は
ほら、このスレからもひしひしと伝わってくるだろ、このスレに巣食うクソアフィのキチ、異常者ってことが
アイツらはやっぱり人間じゃないんだよ、他の人間を金儲けの道具ぐらいに考えてるキチガイなんだよ、金の
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 11:14:35.93 ID:e8a4IbRKO
二年教室

にこ「ことりいるにこー?」

ことり「わっ、本当に来た……」

にこ「来ちゃ悪いにこ? 分けたくなければ我慢するからいいにこ」

ことり「ううん、そうじゃないんだけど……」

モブ「あっ、にこちゃんだ!」「可愛い!」「一年生かな?」

にこ「むかっ! にこは三年生にこ! 絶対知ってて言ったにこ!?」プンプン

モブ「やーん、にこちゃん怒っても可愛いー!」「いつものやってー!」

にこ「可愛くてもだめにこ! やらないにこ!」

ことり「あはは……こうなると思った」

モブ「お昼もう食べた?」「まだなら一緒に……」「エビフライあるよ」

にこ「食べるにこ」ジュルリ

ことり(うわぁ……)

モブ「じゃあいつものやってー」

にこ「うっ……。にっこにっ」

ことり「……」ジトー

にこ「ごほん、また今度にこ。ライブに来てくれたらやってあげるにこ」

ことり「えらいえらい」ナデナデ

にこ「や、やめるにこ! みんな見てるにこ!」

モブ「可愛い!」「ことりちゃんずるい!」「私もなでなでしたーい!」

ことり「残念。にこちゃんがなでなでさせるのは私だけなの」

にこ「ちょっと、変な誤解されるようなこと言わないでほしいにこ」

モブ「そっかぁ」「仕方ないね」「無理言ってごめんね」

にこ「うわっ、完全に誤解されてるにこ」

ことり「うふふ。じゃあ行こっか?」ギュッ


恥ずかしいから手を離すにこ……
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 11:14:42.86 ID:cR4W+2n6O
◯カレー

善子「果南さんのカレー、これ…」

果南「ん? 何か問題あった?」

善子「『ん?』じゃないわよ! 何でわかめとさざえが入ってるのよ!」

果南「ごめん、気に入らなかった!? ウチでは好評のレシピだったんだけど…」

善子「局地的過ぎるわっ!」

果南「ごめんごめん。次から善子の好物───苺とチョコレート入れとくから、ね?」

善子「共倒れよっ!」
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 11:14:50.39 ID:BCY0bvzPO
(1/2)

善子「おやつを買ってきたわ!」

果南「パイ、マカロン、ドーナツ……さすが善子、ハイセンスなお菓子ばっかりだね〜」

善子「当然よ!ヨハネの悪魔的誘惑の前に堕落しなさい!」

果南「あ〜ん……うん、おいしい♪」

善子(うふ、ふへへ、よ、よかった……♪///)ドキドキ
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 11:15:00.35 ID:EfB2coAjO
凛「はぁ、はぁ……。何とか間に合ったにゃ」

にこ「お腹空いたにこ……」グゥ

凛「購買で何か買えばいいにゃ」

にこ「お財布忘れてきたにこ」

凛「……まさか凛に奢らせるつもりでわざと置いてきたんじゃ」

にこ「そんなわけないにこ! その証拠にカバンも忘れてきたにこ」パッ

凛「わっ、本当にゃ! にこちゃん学校に何しに来たにゃ?」

にこ「凛が言ってくれれば忘れなかったにこ」

凛「凛のせい!? 酷いにゃ!」

にこ「あーあ、今からじゃ遅刻だけど取りに行ってくるにこ……」

凛「もう、今回だけにゃ」

にこ「?」

購買

「焼きそばパン100円」「メロンパン130円」「カレーパン130円」……

凛「凛は焼きそばパンかなぁ。にこちゃんも焼きそばパンでいい? 買ってあげるにゃ」

にこ「メロンパンがいいにこ」

凛「……」ジー

にこ「わぁい焼きそばパンにこ! 嬉しいにこ」

凛「焼きそばパンとメロンパンを一つずつください」

にこ「えっ、冗談にこ。焼きそばパンで十分にこ」

凛「半分ずつ食べるにゃ」

にこ「凛……」


二種類も食べたいなんて凛は欲張りにこ
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 11:15:08.49 ID:PVeMgIS5O
穂乃果「わっ、また台風来るの?」

にこ「そうみたいにこ」

穂乃果「うっ……また練習できないじゃん」

にこ「部屋の中でもできることをするにこ」

穂乃果「最近そればっかりだよ? やっぱり外で踊らないとだめだと思うんだよね」

にこ「とか言いつつ部室でお菓子食べてるじゃない」

穂乃果「それは仕方なく……ってまだ次の曲のダンスが合ってないのは本当のことでしょ?」

にこ「うーん、何とか部屋の中でも練習できたらいいにこ」

穂乃果「空き教室を借りるのは……無理なんだよね何故か」

にこ「こうなったら廊下でやるにこ。廊下なら許可はいらないにこ」

穂乃果「通行人の邪魔じゃないかな?」

にこ「ゲリラライブだと思えば平気にこ」

穂乃果「なるほど……にこちゃん天才だね!」

にこ「……まあ、海未あたりにだめって言われるのがオチにこ」

穂乃果「むむ……敵は台風でも練習場所でもなく海未ちゃんだったか」

にこ「いや台風にこ」

穂乃果「そうと決まれば説得しなきゃ! よーし!」

にこ「気合が入るとこおかしいにこ」

穂乃果「だめって言われたら代わりにお菓子食べようっと」

にこ「そっちが目的にこ!?」


穂乃果にしては真面目だと思ったにこ
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 11:15:17.05 ID:BekDKI5LO
善子「さあ観念して……」

果南「よーしーこー!」ダキッ

善子「ひゃっ///」

果南「あー、ヨハネに魅了されちゃった〜。どうしよ〜、血を吸われちゃうよ〜♡」スリスリ

善子「へぁ……///」

善子(こ……こんなタイミングで急に乗ってくるとかぁ……///)

善子「ずるいっ!///」

果南「ずるくていいもーん♪」
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 11:15:24.56 ID:cAC0zLrOO
真姫(あの二人、遅いわね……。もしかしてまだケンカしてるのかしら?)

ガチャッ

穂乃果「にこちゃんは優しいなぁ」ナデナデ

にこ「だから撫でるなって言ってるにこ!」

穂乃果「やーだよー」スリスリ

真姫(うわ……。かなり面倒なことになったわね)

穂乃果「真姫ちゃんごめんね? 私、わがままなこと言っちゃって」

真姫「誰も気にしてないわよ。それに、あんたがわがままなのはいつものことじゃない」

穂乃果「うっ……。真姫ちゃん厳しい」

にこ「ねー?」

穂乃果「ねー」

真姫「わ、悪かったわね」

真姫(早くみんな戻ってこないかしら? やりづらいわ……)

にこ「みんなどこへ行ったにこ?」

真姫「あんた達が遅いから探しに行ったのよ」

穂乃果「みんなで?」

真姫「ケンカがひどくなったら困るからよ。意地っ張りのあんた達がそうなったら、本当に面倒だもの」

にこ「真姫ちゃんに意地っ張りとか言われたくないにこ」プッ

穂乃果「ねー?」

にこ「ねー」

真姫「あああ! だからそのノリやめなさいってば!」

真姫(みんなお願いだから早く戻ってきて……)ハァ


真姫ちゃんも大変にこ
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 11:15:32.14 ID:xWarC0X6O
善子「全く、果南さんってどっかズレてるんだから……」パクパク

果南「あんなこと言って、結局食べてくれるんだ」

善子「えっ? そ、それは、果南さんの手料r……じゃなくて、えと、食べ物を残すのはいけない……じゃなくて! お、美味しいの! 意外と美味しいから食べてるだけ! 悪い!?」ガツガツ

果南「善子……」ズキズキ

果南(次からはちゃんと本を見て作ろう……)ズキズキ
145 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/19(月) 11:17:16.45 ID:LwO3kqf+0
―――
――


梨子「さて、私そろそろお暇するわね」

千歌「ごめんね、来てもらって」

梨子「あなたと一緒にいてもあんな気持ちにならないのにね」

千歌「梨子ちゃん、約束して」

梨子「なにを?」

千歌「曜ちゃんを傷つけないって」

梨子「……」

千歌「友だちだから。私たちの大切な友だちだから」


ピンポーン!

千歌「あ、誰か来た……って、私パジャマだった!」

梨子「ぷッ……出てきてあげる」

千歌「ごめーんッ、今、みんな忙しいから出れないと思うんだ……」

梨子「はいはい」
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 11:17:38.68 ID:yRilsyFYO
◯カレー

善子「果南さんのカレー、これ…」

果南「ん? 何か問題あった?」

善子「『ん?』じゃないわよ! 何でわかめとさざえが入ってるのよ!」

果南「ごめん、気に入らなかった!? ウチでは好評のレシピだったんだけど…」

善子「局地的過ぎるわっ!」

果南「ごめんごめん。次から善子の好物───苺とチョコレート入れとくから、ね?」

善子「共倒れよっ!」
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 11:17:46.37 ID:1pfHQj9iO
>>145善子「だーかーらー! 確かにとっても爽やかで気持ちの良い朝だけど、とりあえず何か着てよ!」

果南「えー、ダメ? ちゃんと下着は着てるじゃん」

善子「そういう問題じゃなくて!」

果南「いいじゃん、ここには私と善子しかいないんだし、それにこの方が爽やかで気持ちいいよ♪」

善子「いや、常識ってもんがあるでしょ!?」

果南「んー? 堕天使のくせに常識に囚われるなんて、おかしなこと言うね?」

善子「うぐっ! そ、それに、お湯とか油が跳ねちゃったら危ないでしょ!?」

果南「大丈夫、私皮膚強いから♪」

善子「はぁ……もうダメだこの人……」
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/19(月) 11:17:54.97 ID:pneUpaK9O
>>145◯叩いてかぶってじゃんけんぽん

我はプリンなり。我冷蔵庫の中にて独り余れり。今二人のおなごが我を取り合わんとして争わんとす。

善子「ぽん」グー

果南「ぽん」パー

果南「……っ」グッ

善子「あっ、あっ」ワタワタ

善子「ほっ」サッ

果南「とう」ポコ

善子「よし、セーフね」

善子「ぽん」チョキ

果南「ぽん」パー

善子「……んっ」グッ

果南「えーっと、えーっと」ノロノロ

果南「ほい」サッ

善子「えいっ」㌰

果南「ふぅ、間に合った」

プリン(……何やってんだこいつら)

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