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穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『5』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】

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296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/19(水) 04:12:27.74 ID:x1i8c0iY0



  シャドウ「…う、…ぐっ」ガラッ




▽吹き飛ばされた影はその身を起こし、がれきを退ける…


▽頭がくらくらする…状況を察するのが少々遅れた…





▽忌々しい猫娘にふっ飛ばされた後、追撃が来なかったのは自分が洗脳した小娘のおかげだ…


▽僅かにだが、自分の為した事が功となり生き永らえたということだ





  シャドウ「お前たち、モ…ミチ、連れ…」スッ





        ドンッ!!



『命中判定』このレスのコンマ

00〜32 にこ

33〜65 凛

66〜99 花陽
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 04:17:11.34 ID:H7h7QOsO0
う、うわあああああぁぁ
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 04:17:41.62 ID:gHnfTigAO
戦闘不能状態の魔物が居る状態で戦闘終了した場合、戦闘不能になった魔物のその後がわかるね!(白目)

安価下
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/19(水) 04:23:35.01 ID:x1i8c0iY0




―――――−ドンッ!




                  花陽「…ぇ」





■私は…酷く嫌な夢を見ていた気がしました



■目の前が真っ暗になって私と同じ顔で、同じ声をした怪物が…私に魔物らしく生きろ


■そう訴えて来るのです…




■私はその声が怖かった…それが自分の本当の姿なんじゃないかって思えて心臓が凍ってしまうような…

■そんな恐ろしい思いをしました…




■でも、悪い夢から醒めれば、そこには私を心配そうに見つめる凛ちゃんが、穂乃果ちゃんが、にこちゃんが居てくれたんです






■安心しました…心が安らぎました…





――――――ザクッ








■お腹が熱くなった


■不思議な事に、熱くなったと思った途端…急にその熱が冷めて行って…そこから私のすべてが抜け出すような感じで…





                    花陽「…わ、たし …しぬ、の?」







■ みんな すごく まっさおなかおをして わたしをみてた…


■ …すごく、ねむいや…

―――――――――――――ドサッ





                            シャドウ「ははは、道連れ」ニタァ…
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 04:24:28.81 ID:Mglm/3Fr0
ありがたやありがたや 俺この戦闘が終わったら「明確な」地形で探索とかして鍛冶屋と闘技場の拠点としての性能とか訊く(ry
>>298 回復に穂乃果の技を使えば改良後どういう技性能になるかわかって一挙両得だね(白目)
安価下
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 04:26:45.65 ID:9J7lBx2f0
フラグなんて立てるから…
安価下
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/19(水) 04:34:35.78 ID:x1i8c0iY0
           |    /   /  l  |  r  /           ヽ |    l l       ヽ
           |    l   /  l  |  l  /           | .|     | l       l
           |    l   l   l  |  | l .l            .l  l      l l       |
           |    l   l   .l ||  .l l l ,,,..---−^~      | .l     | k l       |
           l    |  .l    ヽl l |k |^~           | /  l.| l   l       l
           l    |  l     ヽヽ l.l v   /^^^|~~^ヽk  ノ l  |   l.l |      |
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           /|l  .l  ヽ/  ̄ヽセ ヽヽ     l  ^~ リ /ノ ./   l l l--、    / 
           / /| l l .l  |.ケ ヽ   ll   \     ヽー^^   / / |   ノ ノV/^’l    / 
          //.|k .| ヽ .| ヽ k_ノ               // .|  ////   f   / 
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            ∧| ヽヽ  ヾ                    l ノ ' ’~ /    l   
            .lヽ、 ゝ ヽヽ `                  ノ/   ィー'.l     l   
            l  ゝ ヽ /ゝ      - ー‐--         "   /|  l     |   
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           //l     l l l\                 /  .|  l    ハ   
           l l l     l .l l ./ \            /     l   l   l l    
           l| |    |  l .// / l \     ,  ヘ       γ  l l   l .ヽ 、
           l| ゝ   |  // l A    `  ^         /     ゝゝ,   l ヽヽ
           ヽ  ヽ   l ν l l l  k    ,- ' |  ,   -−'^        / ヽ   l ヾ l
            \ ヽ  l    l l {  ヽ   / M l ノ            ノ   \    l l
              .ヽ, ヾ    v ヽ ヽ  // ヽ、/ ∧         /     \    |

穂乃果「…はなよう、ちゃん?」








▽ 花陽は…倒れて動かない



穂乃果「…こんなところで寝てたら風邪ひいちゃうよ、ねぇ…」




▽声は震えてた…目はお腹から突き出た紅い氷の塊を見てる



穂乃果「…ぅ、ぁ…」










穂乃果「…ぅ、ぅ



      ト  _「ニV  V丶_ノ「\ーヘ /, |
.     」    lニ=|    . マニ-    ー―ァ
     } ` ‘ _」ニ└='二ヽ ・’ マニニニ=-、  /
    fニー=ニニニニニr‐,¬′ト、  `7ニ=ミノ ,{___
  r―`マア´ 〕ニ|___  |ニヽf(_,. -―-  (
 _} °   ∠ニニニニニニニVニノマニニ==ニニニヽ \
 \‘  ・∠アΤニ「 ̄ 〉ニ厂    ̄   }ニニ,   >
   }   `マ\!ニ|  /ニ/    , ’     /ニニ/ /
 < ° . `マニ」∠ニ/     , ∠ニア  {
   } ヽー 、  ∠二ア ・  ‘   ∠ニア ‘ ; \
  ヽ   マ斗‐=ニニニヽ  °  ∠ニア「ヽ   ° /
   〈_∠ニニr― ¬′ ト ゚ ∠‐ア   |ニ] ,  {
   /`マア^マニ=ニニニヽ }ニVア_ .斗=ニニニヽ \
 /  ,   /ニニ '⌒マニVニニノ`マニ=-‐Tニ「_ ̄ 卜{
'⌒    . /ニ∧ニ  }ニ厂 ,   ∠ニニニニ`ヽjニ〉
  }   /ニ厶-マ 〉 /ニア ト     ∠アTニ「  }ニハア
  ム .´ ̄ ̄ ̄ /アr ォ}ニ}「 ヽ`マ\!ニ] /ニ/ /
    }  。  . /  }ニ{し'/ニ/ . `マz」/=ア _」
   ム “    /   ゝ' /ニ/  ‘    /ア {
    V⌒ヽ∧    ノ⌒ヾニ/ -‐-   /f⌒ヽ
          V´       V      ヽ「      」


▽叫んだ、分けも分からず叫んだ
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/19(水) 04:38:47.98 ID:x1i8c0iY0




               花陽・生命力・耐久性「  0  」戦闘不能









にこ「あああああああああああああああああああああ!!!こんのおおおおっ!!!」ダッ!







▽凛が後ろで声にならない叫びをにあげた、穂乃果は自分の血を飲んでくれと叫んでいた



▽にこは…!

















                        シャドウ「あはははは!!!!」









           にこ「 "そ の 顔" で 笑 う な ぁ ァ !! 」ゴォオオオオオオ!!!!








・【通常攻撃】

<アーツ>

・【 リング オブ フレイム 】消費魔力100 敵全体攻撃 600ダメージ
・【<燃え盛る鷹の急降下 ダイビング・イーグル・フレイム>】消費魔力 180 【ダメージ1600】
・【活力の炎】消費魔力 400 自分のターンが来る毎に生命力が150ずつ回復する『リジェネ』
・【紅瞳の視線】 消費魔力 200 ダメージ700+【火傷】付加



×【 赤き竜の吐息 】 消費魔力800 ダメージ 9999



直下
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 04:40:06.63 ID:yfgIJFK/o
イーグルフレイム
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/19(水) 04:47:44.27 ID:x1i8c0iY0
                  ,'                      ,'
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     ((,イ: :  :: :V) ゝ;:; :;从ノ                   ゝ;r'´¨i:;:ノ.(,イ: :  :: :V)
     、ゝ: :   : :(ノ}   `、 ヽ                   /   /  、ゝ: :   : :(ノ}
     ヽ: :: : ,,,_:: :/.     ヽ ヽ                 /   /   ヽ: ::_,,,  :: :/
      ゝ;:; :;ヽ `ヽ、.     ト、 ヽ                  /  /     _,,-" /从ノ
          `ヽ、 `ヽ、_,,,lヽ ヽ              /  イ,,..-、,,-"  ,,-'′
            `ヽ、  `ヽ' `  `、           ,.'   'ヽ,,-''" ,,.-'"
               `7、      ヽ         /      , イ´ ::`、
                  / 、i   i   ,,..ゝ,,    ,,/-'、  i  ,_,, ! :i::::!
                   l、  `'¨l      ` 、:;r"      !`,'′ ,l :!:/
                    !ヽ、`ー-i''`  `''7、___,i__,,.-<   ''`i_,,-''´/ !′
                  `ヽ、`<_ヾ'''''''フ´/::l.      `、`ヾニニ=`-i''´ /
                 ` 、` ¨_,,-'_¨-''′     `ヾ、''_''_¨_,,-''i´
                        `ー-.."



――――ジュボオオオオォォ!!








▽両手の指すべてに火を灯す…それは指先から手首へと広がる炎へ…それは手首から腕へと広がる大火へ…



▽それは両腕から肩まで燃え盛る猛火と化し…






  にこ「うあああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」ダンッッ!








▽にこは火の鳥となる――――!






                シャドウ「あははははっ、あははははっ!私はただじゃ死なない」


                シャドウ「わタしは たダじゃ死なない、道連れ、みちづ

















                       ボオゥ…!

                            【シャドウ4】生命力0…完全焼失<死亡>
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/19(水) 04:57:29.85 ID:x1i8c0iY0
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               『戦闘…終了』



『高坂穂乃果』
  『知識』>3750

持ち物
・【    】
・【    】
・【    】
・【手鏡】
・【運命ダイス】
・【白妙の記憶】



星空凛
(夕・夜)攻撃力 B 【85】
(夕・夜)防御力・生命力 S 【生命力・耐久1350/1600】
(夕・夜)魔力 A 【820/1100】
持ち物
・【   】
・【白雪の日記】@〜Bまで
・【晴天の日光浴diary】



『矢澤にこ』
(夕・夜)攻撃力 S 【770】
(夕・夜)生命・防御力 S 【6990/7050】
(夕・夜)魔力 S 【1520/2600】

持ち物
・【空飛ぶランドセル<ジェットパッカー>】
・【白雪の日記C〜E】
・【コンドーム】
・【裁縫セット】
・【    】
・【透ける上着】
・【   】

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307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/19(水) 05:00:13.78 ID:x1i8c0iY0
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―――――ポタッ…


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                  /\
                / ̄\ノ. .〉'~ ̄ ̄`ー-ミ
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              .′ : : : : : : : : V: j仏 -―-ミ    |: : / j: : : : : : :'.
              : : : : : | : : : : : {/瓜rそL...才^    |/く }ハi : : : : :i
           i: : : : : |: : : : : : iて  .ノ ̄ ̄`      そメ、\U: : : : :|
             И : : : |: : : : : : |..厂           , へ.ノ∨ ! : : : : :|
               | : Y´|U: : : : |,′             j⌒ソ〉,. :/: : :,ハ!
               | : :| |人: : : : |       /\__    .′ _,ノイ : : /
             、:\ヽ \: : {         ,、 }  ;   ′|: : /
                }! : :>-ヘ\               ! ノイ′   「うあああああぁぁぁぁん…がよちんがぁ…」
               ∧!: : : j |\i               Ul  人
                  lハ: : 小!  し、          _しイ:|
               V^      `  ,_       j j人|
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      /:::::::::::::::::レ'`´',、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'.     ヽ::::::::::::}
        {:::::::::::::::レ'   ',ヘ::::::::::::::::::::::::::::::: /         `}:::::: }
      ハ:::::::::::i/.      ヽミ:::::::::::::::::: ィ:/        }::::::: }
      ,'::ハ:::::::::{        >,ィ´ ̄ ̄ヽ_.       ,'::::::::,'
      !:{ |:::::::::i        _,,イニニニニニニニニ>、.  /::/ソ,'
.     乂ゝ'::ハ:::::}     /ヽニニニニニニニニニニニニム イ./イ
      `¨',:',ヘ:::',.     /ニニニヽ.ニニニニニニニニニニイニ',  ''′
        ヾ ヘ;;ゝ  /ニニニニニ',ニニニニニニニニニムニニ',
              /ニニニニニレ'ニニニニニニニニツニニニ}

   「……アンタ達、そろいもそろって…泣いてんじゃ、ないわよ…っ」
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308 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/19(水) 05:06:36.98 ID:x1i8c0iY0
https://www.youtube.com/watch?v=oxZlJGtFGcw
『FF9より ローズ・オブ・メイ』




凛「っ、にこちゃんは!!にこちゃんは悲しくないの!!!かよちんが―――!!」

















にこ「それ以上いうんじゃないわよ」



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────────===========三三三三三三三三三三三三三==========────────



にこ「頼むから、それ以上言わないでちょうだい」



凛「……ごめん」


穂乃果「私が‥もっとしっかり、花陽ちゃんを…引き留められてたら…っ」


にこ「…それをいうなら、多少のリスクを抱えてでも私がアイツを先に仕留めとくべきだったのよ…」


凛「凛だって、ふっ飛ばした後、そのままにしてた、後ろから飛んでくる氷に警戒もできたのに…」





穂乃果「…」


にこ「…こんな風に言い合っててもこの子は笑わないわね…」

309 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/19(水) 05:11:37.66 ID:x1i8c0iY0


穂乃果「…花陽ちゃん…まだ、こんなに、こんなにも手だって温かいのに…」スッ


凛「…うんっ」


にこ「…ええ、本当に、今にも起き出しそうよね…」ツーッ




凛「……なにさ、にこちゃんだって結局泣いてるにゃ」


にこ「うっさい馬鹿凛、しょうがないでしょ…こんな、こんな泣いてたりしたら…うっ、うう…」




                「「「「うわぁぁぁん…」」」
















































花陽「」









花陽(……お腹すっごく痛いです、でも生きてます…はい)

花陽(…この空気で、まだ私死んでないからね!とか言って起き出せないよね)

花陽(あっ、ヤバい、本当に意識遠くなってきた……)
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 05:17:53.65 ID:wTzg0Gpmo
いきてたああああ
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/19(水) 05:21:09.63 ID:x1i8c0iY0




       凛「ねぇ…せめて、せめてさ…かよちんの身体…綺麗にしてあげようよ…」グスッ



     穂乃果「…? 綺麗に?」ポロポロ



       凛「うん…かよちん、お腹におっきな穴開いてるんだよ…こんなの…」



      にこ「そうね…っ!」ゴシゴシ



      にこ「あの子…食いしん坊だったもの、こんな状態じゃ天国に行ってもお腹いっっぱい食べれないモノ」



      にこ「穂乃果…!アンタのあのなんか変なの呼び出す奴よ!金貨のアレで遺体の…いえ!花陽のお腹を治してあげましょう!」



     穂乃果「にこちゃん…!凛ちゃん…!」ポロポロ



     穂乃果「うんっ…うんっ!!分かったよ!」ゴシゴシ






     穂乃果「花陽ちゃん…今、お腹の穴塞ぐからね…」つ『金貨』










    穂乃果「   」スゥゥ…




    穂乃果(金貨の力…!お願い、花陽ちゃんを…!)グッ!!



<パミー!!




    花陽(!? なんで回復!?……ハッ!い、いや、こ、これなら…よし、後はタイミングを見計らって!)


    穂乃果「…綺麗になったよぉ」グスッ









     にこ「そうね…じゃあ後はにこがキレイに火葬してあげ――」

     花陽「ぅ、ぅあああああああああああ!!目が醒めたぁぁぁぁ!!」ガバッ!

312 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/19(水) 05:30:31.68 ID:x1i8c0iY0
https://www.youtube.com/watch?v=yUrC5R30Ofk




にこ「!?!?!?」


凛「かっ!?かかか、かかかか―−―」


穂乃果「……は、花陽ちゃん…?」






  花陽「ハァ…ハァ…い、いやぁ…さっきまですごく苦しくて真っ暗な空間彷徨ってたのに
      急にお腹が温かくなって皆の声が聴こえて助かっちゃったなー(棒読み)」ドキドキ



   花陽「あーっ、穂乃果ちゃん!その手にもってる金貨袋−−っ!そっかぁ!
         わたし、それで助かったんだ!さすが伝説の<アルカナ・アーツ>だねー!
       伝説と言われるだけあるよー、奇跡の力でたすかっちゃたなー(棒読み)」ドキドキ



    花陽「なにはともあれ、たすかったよー!だから火葬は止めてくださいぃッ!(真剣)」










にこ「」
穂乃果「」
凛「」






   花陽「…あ、あのぅ…皆さん?」オソルオソル…












  「…う」





凛「うわあああぁぁぁぁん!!かよちんの馬鹿ァ心配したんだからね!」ダキッ!


花陽「はうっ!?ぉ、おなかが…」



穂乃果「花陽ぢゃぁぁん!!」ダキッ


花陽「ごっ!?や、やめ――」


穂乃果「生きてたよぉ…!生きてて良かったよぉ…!」ぎゅーっ


花陽「」チーン
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/19(水) 05:43:31.77 ID:x1i8c0iY0
※本来なら戦闘不能(生命力0)で死亡一歩手前状態(一撃攻撃を受ければ死ぬ)ですが
 闘技場での4連戦を越えたサービスです…流石に鬼過ぎるので…



『小泉花陽』
(夕・夜) 攻撃力 B 【60】
(夕・夜) 生命力・防御力B【1/700】
(夕・夜) 魔力 B 【560/700】

・【避妊薬<ピル>】
・【米俵 (軽)】
・【 パンケーキ 】
・【硝子の盾】被ダメ400軽減




    『高坂穂乃果 生存』
    『小泉花陽  生存』
    『星空凛   生存』
    『矢澤にこ  生存』


  『死者 0名!!』



















…シュタッ



三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
                 __ ,, 、
          , _,. - :'" :.::.:.:.ヽ, 
        ,/¨            ヽ, 
.       / /⌒゙ヽ,         :.:  ヽ, 
.      j/ /: : r-ー-‐\       ゙     ヽ
     / ./: : :,'.:.:.:.:.:.:  \     :.:  ヽ:   ;',
     / /: : : ,'_.:.:.:.:.:.:.::.::.:  .i、     ヽ    :.:}
.    / /!: : : :|.:.:.:.:.:.:.:.::.:.::.::.:ヽ        :.:.: : |  
   / / | : : : lィ.:.:.:..:.:..:.:.:.:.:.::.::.:ヽ        :.:.: :|
   ヾ、 !: : : :l.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.::.::.::.:ヽ       :.:.: :|
    ヽヾリ: : | .:.:.:.:.:.:.:.:   " /:ヽ      .:.:ハ l: l
     ゙、゙、',:l !   '       ノ :/',   ..:.:.:.:.:.:.:',リ'
.      ゙、ヽj ゙、  、., __   "'゙´ ,_j ...:.:.:.:.:.:.:.:.t '
       '、:゙、 \         ".ノ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}
.        ゙、 \. ` 、 __ , .、- " /..:.:.:_ _.,.:.:-:.:.:.:/
         `t、`ヽ、   ./ '〉'":.:.:.: ...:.:._,. - ' ´.:.ヽ
          { {   \ !/.:.:.:.:.:.:_, '" /     .:',
          /  l.   /∨,. - i"   . ,'  ,   :.:} 

白妙の魔物『…あらあら、生き残ったのね…』

三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────



<キャッ!キャッ!ヤッター!  ダレカタスケテー…グフッ 


白妙の魔物『…負けるつもり気は全然しなかったけど…自分と同等の相手、もしくは少し強い姿の影が出るこの施設は
       私でも骨の折れる難所…』



白妙の魔物『…よくやった、とでも言ってあげるべきかしらねぇ』
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/19(水) 05:49:38.98 ID:x1i8c0iY0



――――ふわっ…!




白妙の魔物『…聖杯もあの子達がほぼ手に入れたも同然って所かしらね…』


白妙の魔物『…杖、剣はそれぞれ中級と上級の手に、そして残り二つは彼女達…』





























白妙の魔物『いよいよ以ってこの長かったゲームも終盤が近いのかもね…ふふっ!本当に長かったわぁ』










白妙の魔物『…』チラッ









 穂乃果「―――!」えへへっ!ごめんね!







白妙の魔物『…<世界>に来てくれる事を…待っているわ…』バサッ!!




▽白妙の魔物は闘技場の天辺から飛び立った…


▽…彼女が飛び立つとほぼ同時出会った…


                   『時刻 6:00』 『朝』


315 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/19(水) 06:10:46.01 ID:x1i8c0iY0



▽世界に光が射す



▽魔物が本能の侭に赴く時間は終わったのだ…宵闇の刻はしばしばの別れを告げ

▽光に満ちた世界と変わる、例え別の世界でもその光景だけは変わらない


▽何時の時代も何処の世も悠久に変わる事の無いたった一つの光景







       穂乃果「…お日様だ…!」



        花陽「…綺麗…」

        にこ「もうそんな時間だったのね…」


         凛「…へへへっ!なんだか今が何時だったのか時間の流れさえ忘れてたね!」



        にこ「ふぅー…そんだけ私等は夢中になって戦ってたってことよ」ヤレヤレ






▽どんな明日が待ってるだろうか?

▽どのような事が待ち構えているのだろうか?



▽きっと手探りで探していくのだろう、キラキラしたモノもそうでないモノも

▽楽しいだけじゃない、試される事だって時にはあるだろう…


▽だが、今此処に奇跡のように集まった子達できっと試練も克服できる…もしかしたら更なる奇跡で
 集まる子は増えて行くのかもしれない…




▽何があるのか、明日の為に何をすべきか、右も左も分からないそんな世界だからこそ


▽隣に誰かが居て欲しい、誰かと共に居たいと思うのが『人間』なのだ



▽手探りで、ゼロから1に向かって何かを探す…何かを 探索 していつだって人は生きて来た


▽それこそ人間が毛むくじゃらでウホウホ言いながら洞窟に住んでた頃からずーっとだ



▽ 何かを 探索して生存する為の力 を持って明日を生きる…何時の時代も何処の世でも変わらない





▽此処に居る少女達の未来は分からない、が現在は…少なくとも現在は分かる


▽手詰まりではなく、希望を見据えて前へ進んでいける…と
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/19(水) 06:12:19.30 ID:x1i8c0iY0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲





今回は此処まで!  此処までの冒険をセーブします!



    次回の再開は10月23日 日曜日 夜23時55分予定




▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 06:20:42.47 ID:9J7lBx2f0

DISK2に取り替えかな?
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 06:59:39.90 ID:ImMEYUq2o

疑心暗鬼になりすぎてどんどん悪手を選んでいくひどい悪循環を見た
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 07:45:43.54 ID:dGo8KKKnO
おつおつ

あの、ちょっとそろそろ皆に【吸生】【吸精】コマンドに対する認識を聞いておきたい。
代価なしに体力、魔翌力、その他状態以上の回復、ステータスアップができるわけがないし、>>237でも魂までも喰われてるって説明がある。吸わせた直後の穂乃果の負担も大きいし、寝てなおる部分と、そうでない部分があるんじゃないかな?
なんか物語のエンディングで吸わせた回数とかカウントされてそうで怖いし、正直自分は【最後の手段だから基本的にどうしようもない状況以外は選びたくない】コマンドだと思ってるけど、みんなはどうです?
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 07:48:19.11 ID:gHnfTigAO

いい最終回だなー(棒読み)

今回の戦闘で何が悪手になるのかわかったのは収穫かな
白妙さんとか他上級魔物相手だと1つでも変な行動取ったら全滅の引き金になりかねないし、そういう意味では良かったかも?
もうこんなヒヤヒヤする気分は味わいたく無いけどね
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 07:56:25.08 ID:Mglm/3Fr0
>>1乙 当然といえば当然だけど盾を使っても戦闘不能確定だと盾を使うかどうかも表示されずに進むのも分かった(トオイメ)
仲間が戦闘不能状態で戦闘を終わらせると、本来なら戦闘が終わっても戦闘不能状態が続くけど、今回はサービスで生命力1にしておくという意味?
それとも本来なら消滅などの大きなペナルティがあるけれど……という意味でないと信じたいけど……
怖がりは質問できるうちにしておくのが一番みたいなのでどうかお教えください
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 08:08:02.61 ID:gHnfTigAO
>>319
吸生はちょっと怪我するけど身体の負担は魔法で治せる分、長期的にみれば吸精と比べて穂乃果の負担は少ないのかな?と思っている。
だから、【吸生した後穂乃果をすぐ回復できる】ならいいかなーと思っている。

吸精は身体の負担より精神や魂的な負担が大きいから、何か魔法等ですぐ回復できる訳じゃ無いから【あまり使いたくない】

どちらのコマンドにも言える事は、開示されていない好感度(穂乃果→魔物娘、逆もしかり)に悪影響が出そうだから【戦闘時は多少仕方ないけど拠点内ではどちらもあまり使いたくない】
個人的に思うのはこんな感じかな。
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 08:18:44.87 ID:8hvkA1ISO
いい最終回だった
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 08:26:20.41 ID:gHnfTigAO
>>322に追加
吸生は回復役が居ない+金貨の眷属(癒やし)召還じゃ回復が不安な場合、全回復しておかないと消滅まであり得る場合
吸精は主力アーツの使用回数が後2発位になった場合

個人的にはこれ目安で吸生とか選んでいる
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/19(水) 18:03:30.79 ID:l9HMb8k20
>>319
俺もだいたい>>324と同じ考え
ただ穂乃果からの信頼をそれなりに得るとかで吸える量とステータスupがあるのかなとか考えてる

地味に教会の結婚式の選択コマンド気になってる
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/20(木) 23:56:17.66 ID:7ueLQRSX0
夢見枕のほのほので孕まされるまでふたなり百合獣姦(複数?)がもうそろそろ見られそう
そういやランプは油を使い切るとアイテム欄から消えるのね
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/23(日) 23:35:52.85 ID:EOmiwlFo0
1-723には人喰いに関するメリットデメリットが書かれているけどそれだけじゃないかも知れないってことか(あと5-237の他にあったっけ)

1-662 花陽に吸生 (戦闘不能回復の為)凶化凛戦にて【▲ 戦闘不能からの復帰人喰いの代価 希望値-600】
1-684 花陽に吸精 凶化凛戦にて
2-470 魔物の欲求を満たしてあげる 花陽に吸精
2-684 魔物の欲を満たさせる 凛に吸精
3-393 にこに吸生 白妙の魔物戦にて(コンマ76)
3-813 にこに吸精 絵里戦にて(コンマ18)
3-966 にこに吸生 (魔封じ回復の為)絵里戦にて(コンマ54) ▼穂乃果の希望値が100下がった
4-536 魔物の欲を満たさせる にこに吸精
5-198 凛に吸生 (魔封じ回復の為)シャドウ4=吸血鬼穂乃果戦にて ゾロ目の為、吸生による希望値減少なしで
5-285 花陽【洗脳】に吸精(未遂)

>>319とまあ基本的に考えていることは同じだけど

奥義を習得するとか武器を強化するとかでどうしても補えないのが「生命力・防御力の低さ」で、このままだとこれから先も花陽は戦闘不能になり続けると思う
拠点での複数回の「魔物の欲求を満たしてあげる 花陽に吸生」と「吸生+【▲ 戦闘不能からの復帰人喰いの代価 希望値-600】」とを比べれば
「魔物の欲求を満たしてあげる 花陽に吸生」の方が確実にお得といえる (多く使うと好感度等に影響がでるだろうけどほのぱな妊娠ENDなら残機は減らないし)
さらにいうなら「魔物の欲求を満たしてあげる 花陽に吸精」をすることで
影花陽【シャドウ2】の持っていた「【修復の祭典】ありとあらゆるものを『治す』力を更に強めたモノ…状態異常打消し 消費魔翌力-60」を狙えるだろう事もある

状態異常を回復するために吸生が多く行われていることに関しては、早めに誰かに状態異常回復アーツを覚えてもらわなければならないと思う
アルカナアーツに関してだけいうと【眷属(癒し)召喚】が改良されたり金貨の他の技だったり他のアルカナアーツだったりするかもだけど ちなみに
『♢ 土属性:金貨』…【偉大なる錬金術師の産物<けんじゃのいし>】 ♢ → 万物の根源・物質
『♤ 風属性:剣』…【現像と事像と空間をも切り裂く剣<かんそくしゃのつるぎ>】 ♤ → 起こり得る物事、現象・出来事による真実の上書き
『♡ 水属性:聖杯』…【満ち征く時の涙を授かる聖杯<くろのすのなみだ>】 ♡ → 時の流れに対する干渉 永遠の刻
『♧ 火属性:杖』…【真理と摂理を測る王杖<ちからをこえしちから>】 ♧ → 増幅・熱量学 エネルギーの変換
これから先『♡ 水属性:聖杯』を手に入れるときはどの方向に覚醒させたいかも訊いておきたいところ
まあまず【眷属(癒し)召喚】使って改良してみてそれから指針を決めてもいいのでは 判定しだいでまた金貨が覚醒するかもしれないし 節制の後でお米食べたい
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/23(日) 23:50:25.32 ID:EOmiwlFo0
>>228 『知識』>3850+300=4150
>>229 『知識』>3850
>>231 アルカナ 穂乃果に召喚
>>306 『知識』>3750
4150−100で4050からスタート?それとも花陽のお腹を治した分>>311含めで3950?
329 :>>1です [saga]:2016/10/24(月) 00:11:58.73 ID:VLUvO+tW0
頭痛がします…再開ちょっと1時間だけお待ちを…
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/24(月) 00:13:03.01 ID:KHlhY6VPO
治ってからでいいし無理せんで大丈夫だからなー!お大事にー!!
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/24(月) 00:17:51.33 ID:kiRslZKJ0
マリオとか夏終とかほのほのとかお気になさるよりまずリアルの体調を大事にご自愛なさって下さい
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/24(月) 01:02:20.93 ID:pdf2pCQto
にこの方って終わったの?
体調が悪いなら無理しないほうがいいんじゃないでしょうか
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/24(月) 01:06:38.65 ID:pAXhqqEJo
向こうも終わりが近づいてるな。名残惜しいが仕方ないな
334 :>>1です [saga]:2016/10/24(月) 01:35:29.94 ID:VLUvO+tW0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



申し訳ありませんが、今日は再開休止とさせてください


 火曜日 10月25日 23時55分で…


▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/24(月) 01:48:00.95 ID:kiRslZKJ0
>>1乙 体温めてばっちり睡眠時間とって元気が出たときにおいでください
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/24(月) 11:36:25.20 ID:u7ZuYT3y0
>>332
最後の絵本BAD執行中、100%△の白い恋愛げぇむは山頂アタックやってるよ
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/24(月) 12:32:55.95 ID:uqp7H4ndO
えっ、ごめん100%△の恋愛げぇむって何……? 教えてもらえるととても嬉しいのだけど……!
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/24(月) 17:57:29.28 ID:GqWCOC2SO
>>337
にこ「恋愛げぇむ?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1472383830/
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/24(月) 18:33:53.68 ID:bypKMvrNO
>>338
知らなかった……2ヶ月ほど人生の半分損してた気分……ありがとう……!!
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 00:45:56.44 ID:OgccS7JKo
>>338
ゴミスレ貼るなクズ
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 00:52:43.04 ID:aGfpbdWFO
ダイヤ「鞠莉さんの?あの子なにかしたんですの?」

曜「そういうのじゃなくて…その……好きな食べ物とか」

曜(食べ物なら手軽だし渡しやすいしね)

ダイヤ「食べ物ですの?…レモンは好きでしたわね昔から」

ダイヤ「後、コーヒーは毎日飲むと言ってたのでコーヒーもですわね」

曜「そっかありがとうダイヤさん!」

ダイヤ「お役に立てたのなら良かったですわ、授業も始まりますから戻った方がいいですわよ」

曜「ここでの話し鞠莉ちゃんには内緒でね、それじゃ教室戻るから」ダッ

ダイヤ「…………」

ダイヤ「わたくしも戻らないと」
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 00:52:51.41 ID:YvWp2DaDO
穂乃果「わっ、また台風来るの?」

にこ「そうみたいにこ」

穂乃果「うっ……また練習できないじゃん」

にこ「部屋の中でもできることをするにこ」

穂乃果「最近そればっかりだよ? やっぱり外で踊らないとだめだと思うんだよね」

にこ「とか言いつつ部室でお菓子食べてるじゃない」

穂乃果「それは仕方なく……ってまだ次の曲のダンスが合ってないのは本当のことでしょ?」

にこ「うーん、何とか部屋の中でも練習できたらいいにこ」

穂乃果「空き教室を借りるのは……無理なんだよね何故か」

にこ「こうなったら廊下でやるにこ。廊下なら許可はいらないにこ」

穂乃果「通行人の邪魔じゃないかな?」

にこ「ゲリラライブだと思えば平気にこ」

穂乃果「なるほど……にこちゃん天才だね!」

にこ「……まあ、海未あたりにだめって言われるのがオチにこ」

穂乃果「むむ……敵は台風でも練習場所でもなく海未ちゃんだったか」

にこ「いや台風にこ」

穂乃果「そうと決まれば説得しなきゃ! よーし!」

にこ「気合が入るとこおかしいにこ」

穂乃果「だめって言われたら代わりにお菓子食べようっと」

にこ「そっちが目的にこ!?」


穂乃果にしては真面目だと思ったにこ
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 00:52:59.08 ID:y4Ntw94IO
真姫(あの二人、遅いわね……。もしかしてまだケンカしてるのかしら?)

ガチャッ

穂乃果「にこちゃんは優しいなぁ」ナデナデ

にこ「だから撫でるなって言ってるにこ!」

穂乃果「やーだよー」スリスリ

真姫(うわ……。かなり面倒なことになったわね)

穂乃果「真姫ちゃんごめんね? 私、わがままなこと言っちゃって」

真姫「誰も気にしてないわよ。それに、あんたがわがままなのはいつものことじゃない」

穂乃果「うっ……。真姫ちゃん厳しい」

にこ「ねー?」

穂乃果「ねー」

真姫「わ、悪かったわね」

真姫(早くみんな戻ってこないかしら? やりづらいわ……)

にこ「みんなどこへ行ったにこ?」

真姫「あんた達が遅いから探しに行ったのよ」

穂乃果「みんなで?」

真姫「ケンカがひどくなったら困るからよ。意地っ張りのあんた達がそうなったら、本当に面倒だもの」

にこ「真姫ちゃんに意地っ張りとか言われたくないにこ」プッ

穂乃果「ねー?」

にこ「ねー」

真姫「あああ! だからそのノリやめなさいってば!」

真姫(みんなお願いだから早く戻ってきて……)ハァ


真姫ちゃんも大変にこ
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 06:05:34.55 ID:d1WjzpzS0
このあと回復して節制行って聖杯とったら入浴と朝食? 拠点は新しくいいとこ見つかるまで自由に変えてよさげだから教会行く?
にこにはアルカナアーツ1個ごとに報酬が必要だけど何を求められるのだろう
あとは砂漠に行ってコンテナ探し→Cからことりの所へ お屋敷の動乱に乗じて剣のアルカナ盗み出す 土の力を溜め込んでる希を止める
のどれかだろうけど お昼にはまた白妙さんが動き出すかも知れないんだよね また戦闘の多い一日になりそう
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 10:27:29.99 ID:9Dw4kveZ0
そうだった、00出したから拠点壊れるんだったな
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 12:23:05.90 ID:Az06uX/10
>>244
杖持ちの希を個人的にどうにかしたい
140倍だっけ?流石にそれはどうにかしなくては。
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/25(火) 21:39:07.75 ID:PsXq7/ve0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

 まず、第一に謝罪させてください


 ぷれいやぁ様…先日はご心配をお掛けして申し訳ありませんでした





 会社とか学校とか、リアル事情で日曜日の夜にしか参加できないお方も
 もしかしたら居たかもしれない…

 仮に休むにしても前もって宣告するならばいざ知らず
 その人達が参加できる機会を>>1は奪ってしまった訳だ

 貴重なお時間を割いてまで来てくれたお方を
 手ぶらで門前払いするかのような無礼な振る舞い、本当に申し訳ない…






 今回、お詫びとして知識値や希望値ではなく<アルカナ・アーツ>に
 関する助言を一つ







 『♡』は間違いなく四種の内

 1、2を争える強力なモノでしょう、戦闘に限らずMAP上でも使えるので

 一番入手の手順が面倒なだけあって非常に有用です




 ただ、問題がお一つ…


 これは多様はとある施設を発見するまで控えたいかもしれない


 それともう一つ助言


 『固定概念に縛られないこと』…杖を見てれば大体分かる

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 22:43:02.22 ID:d1WjzpzS0
杖は人造魔物強化専用の道具だから……聖杯は人間に作用するとか? 困ったら悪魔にいって本で調べるしかないかな
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 23:02:04.13 ID:Az06uX/10
Mapでも使えるアイテムなのか…
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/25(火) 23:58:01.93 ID:HdfEi6590
鍛冶屋の近くにいるから貼り紙みたいなやつもみたい感じ。
安価下
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 00:06:32.76 ID:TEaTOCy/0
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
<開幕ログインボーナス・コラム>








 われわれは、賢明になるためには、まず馬鹿にならなければならない








 <ミシェル・エケム・ド・モンテーニュ フランス哲学者1533〜1592>

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

『希望値』>1740


『知識』>3750+300=4050

『思い出・帰郷心』
100/100

『人間性』
100/100




>>328

花陽のお腹を治したのはEVなのでサービス
FF5で喩えるならアイテムやMPなくてもガラフに使う的なアレ
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 00:22:57.09 ID:TEaTOCy/0
https://www.youtube.com/watch?v=bxbH7OvPelU
『BGM:チョコボの不思議なダンジョンより…』




▽昇る朝日に照らされて、3人は一人の身体を支えながら闘技場の中心部に向かう









         『南門 に 火が灯っている!』
         『北門 に 火が灯っている!』
         『東門 に 火が灯っている!』
         『西門 に 火が灯っている!』









   『 四方の門から 四色の輝きが中央に 集まる! 』






穂乃果「!見て!あの場所!」


にこ「丁度中央ね…地面から何か浮かび上がって来るわ」







凛「かよちん、歩ける?」

花陽「う、うん…なんとか…今はあそこへ…!」














▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
       _________________
...      |;;;;;;;;;;;;;/i7;;;;;;;;;;;;;;;|
.       .Y         /ニi マv、        .Y
.       |  ../ニ7   Eリi  マム       |
.       `.  〈ニリ   .Eニi   Eiヨ   .i、  ./
.        \ Zム   Eニi   .!ニii   .|ヨ ./
.          .`マム  Eヲi、  iニ7  ,イレ"
.           マム=三三三ニIリ.,イニ7
.            マ三三三ニ=彡三レ
.             マ三三三三ニニシ"
.             E三ニ夕"
.              .!三ニ|
.              iニニニ|
       . -‐‥‥・|ニニニ.|・… ‐- .
.       /.ニ二三三人   人三二ニニ\
.     ..人ニニニニ三三三三三三ニニニ..ノ
        `・。.ニニニニ三三ニニニニ.。・'
        . ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 00:29:43.16 ID:TEaTOCy/0


にこ「…」ジーッ

凛「悪趣味なデザインだにゃ」


花陽「り、凛ちゃん…」





▽人の手に見える…木?おそらく樫の木か何かで創られた腕が器を手にしている
 そんな見た目のそれはそこに在った








穂乃果「…な、なんか"聖"杯って感じじゃないね…うん」



▽お前のような禍々しい聖杯があって堪るか



▽一行の心のツッコミはさておき、穂乃果はこれが<アルカナ・アーツ>では無い事を知っていた


▽あの受付にあった手紙が語っていたからだ…

三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────
                          ____
               . ‐''´ ̄ ̄ ´     `  .._
            l⌒ー--く  ..::::/            `丶、
      r─-、 |    /..::::/    .:    .::::::::::ヘ :. :::::.   \
      | :::::::弌ニV .::::≠    .:::  .:::::::::::::::: l ::. ::::::.   ヽ
       l :::::/   }::::/     ..::::   .::::::{:::::::::::│::::. ::::::::::.  ,
.       l .::/    }:::l     .:::::/ .::::/|::::::l:::: | :::::::.ヽ:::::::::. l
      l :::: ̄/\_∧:l     .::::::l .:::/  :|:::::l l:: |ヽ:::::::::.ヽ:::::: |
.     l :::::::::{     }|    .:::::::::| ::::/   |:::::|:|:: | \:::::::ハ::::::. |
     l ::::::::::: ̄`ー ┘   .:::::::/|:::::_,,.. -‐1:::| |:: | `'ー-::::::|:::::: |
     | ::::::::::::::{::::::::::::|  .::::::::| |::/    l:::| |::リ  ,__ \:|:::::: |
     | :::::::::::::∧:::::::::|  .::::::::::l |/_,,k=弌ッ、l:| /   イ{「[`V:::::::リ
     | :::::l:::::/ V{:::::ハ :::::::::::| /'{(r:':::カ        ト::::リ 从::/
     | ::: l:::/   \{^| ::::::::::::|ヘ;, 弋:::ソ       'ー'' ゙イ /
     | ::::l::/     {(l :::::::::V|             ,  、、、{
.    / :::::l/      \ :::::::::|:|  ```             }
.     ,゙ .:::::::{       ∧:::::::::l::l            __      '
    | :::::::::::、      { V{ :::| ト       ´   .イ|
    | :::|::::::::\       ;:::::| |  `   .._    イ::::::}:|
    | :::| \::::::.ヽ       ∧::| ヽ       「¨¨ }::: }:::::::l
   从 :::|  \.        / ∧|        ト、 丿::ノハノ
      \|            イ |        \\   /
       \       / /  |          |\`ヽ._
           /     l \ ─-    -‐l  ヽ  V}]\

三三三三三三三三三三三三三ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ===========───────


にこ「…これ、ただのお飾りだわ」

凛「魔力、全然感じないよね…」


花陽「で、でも!実は魔力が探知できない仕掛けがあって
    仕掛けを解くとすごいとか?」




にこ「花陽…お腹に穴空くくらいの苦労して手に入れたのが
    単なるお飾りだったって気持ちは分かるけどこれは本当にただのガラクタよ」




花陽「うぅ…」

354 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 00:35:05.79 ID:TEaTOCy/0


穂乃果「でも、花陽ちゃんのいう事も一理あると思うよ」

花陽「穂乃果ちゃん?」




穂乃果「何か仕掛けがあるってところだよっ!」

穂乃果「私達が見つけた本には闘技場の事が書いてあった、そこから面倒な手順ってあったよね」


凛「そういえば書いてあったね」



穂乃果「この聖杯(?)は…その次のステップに行くための鍵なんだよ」


穂乃果「だから、此処であったことは絶対に無駄なんかじゃない」






にこ「そうね……単なるガラクタを護る為にあんなモンがうろつくっても
    おかしな話よね…」


花陽「でも…これは何処で使うの?」





凛「んー…」







凛「あのさ、凛達が探してる聖杯って時間と関係するモノなんだよね?」


凛「街の中にあって"時間と関係する施設"を探せば良いんじゃないかな?」




▽現状手がかりが無い、あるのはこの悪趣味なデザインの戦利品のみである

▽これを何処かで何かに使う事で道が開けるのやもしれない…
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 00:45:33.78 ID:TEaTOCy/0
 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
4_■□■□雪草森□草□熱□熱熱■□■火■□■□■□■
5_□■□■□B□■森■森■熱■□■熱熱□■□■□■□
6_■□■□■□■□→□→□→↓森森森□■□■□■□■
7_□■□■□■原↑街街☆街街↓森■□13□■□■□■□
8_■□■氷雪雪D↑E街G街街□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑街■街■□↓原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□←□←←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■森■湖15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□湖□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■湖■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■雪湖湖■□■□■□C森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■湖■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂


▽『時刻 6:00』!『明確な――』効果 4マス先が地図に記載された!

▽『明確な―』効果 周辺6マスに魔物の気配は…! 一体確認された!『O-8』に魔物が1体居る





にこ「」ピクッ


凛「」ハッ!



花陽「…?二人共?」



にこ「ちょいとばかり運動したからかもね…」

凛「感覚が鋭くなったって奴?」




▽さっきまで臨戦状態で張り詰めていた二人は機敏になっていた


▽南西の方角に誰か、までは分からずとも魔力を感じた…


凛「穂乃果ちゃん、これからどうするの?」


穂乃果「そうだね…それじゃあ」



『アイテム』
『その場で休む』留まる
『<アーツ>を使って回復』


『移動』

1マス先

▽南は和風の物件があり、煙が立ち上る
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽東は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない


直下
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 00:51:57.33 ID:vJuV/REmO
西4先か……住処的にのんたんか……?
どうする?コンタクト図ってもよいし悪魔行ってもよいし体勢立て直しても良いか。聖杯掲げるのどこだかわかってるっけ?
安価下
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 00:53:23.21 ID:vJuV/REmO
あ、ちなみにかよちんの体力って今1のままですか……?
安価下
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 00:57:27.89 ID:GdRaHA8AO
とりあえず回復しよう
アーツを使って回復 全体回復のやつ
359 :このレスは判定に含めない [saga]:2016/10/26(水) 01:00:17.82 ID:TEaTOCy/0
あっ、ごめん朝になったから魔物のステ値も変動してるんでした


花陽の体力は1のままです

『花陽』
(朝・昼) 攻撃力 C 【30】
(朝・昼) 防御力 C 【生命力・耐久1/400】
(朝・昼) 魔力 C 【260/400】

『凛』

(朝・昼)攻撃力 B 【60】
(朝・昼)防御力 A 【生命力・耐久850/1000】
(朝・昼)魔力 C 【220/500』

『にこ』
(朝・昼)攻撃力 S 【670】
(朝・昼)防御力 S 【生命力・耐久4510/4570】
(朝・昼)魔力 A 【120/1200】  
360 :訂正 にこの魔力値は『230/1300』 [sage]:2016/10/26(水) 01:10:32.48 ID:TEaTOCy/0

▽花陽で全体回復の【修復の奇跡】使用 ・時間消費無し

89×10=『890』





穂乃果「魔物の気配を感じるけど…すごく近くじゃないんだよね?」


凛「うんっ!」


穂乃果「なら一度花陽ちゃんの怪我をなんとかしようよ!移動はそれからでも遅くないもん」




花陽「それじゃあ、皆の怪我が治るように…」ポゥ!








       ▽ 味方の生命力が全回復した!!






凛「んー!生き返るにゃ!」(>ω<)/


にこ「そうね…」


穂乃果「あれ?にこちゃんまだ完全に治らなかったの?」


にこ「いえ…ただ、夜だから力を使いすぎたって言うか…
    朝になった途端、溢れてた力が失せて、どっと疲れたっていうかね…」



『アイテム』
『その場で休む』留まる


『移動』

1マス先

▽南は和風の物件があり、煙が立ち上る
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない
▽東は大規模な街が広がっている!…人が生きていくには十分かもしれない


直下
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 01:12:23.57 ID:st/wzm4n0
にこの魔翌力が少ないな、拠点に戻る?
安価下
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 01:17:37.17 ID:GdRaHA8AO
にこの魔翌力少ないな
聖杯は節制の天使像(バスで行ける、正確な場所はまだ不明)が可能性高いかな

今交戦は避けたいから線路へ移動か拠点探しついでに西に移動のどちらかじゃない?

安価下
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 01:18:37.31 ID:zoB9ZngP0
そういえばFとGの拠点にしたときの設備としての評価を訊いてもいいですか
安価下

眷属癒し召喚の改良結果知るのはちょい先になりそう
364 :このレスは判定に含めない [sage]:2016/10/26(水) 01:27:20.70 ID:TEaTOCy/0
>>363
物件情報ですか?

まず、基本的にFもGも人が住居として使うにはあまりよろしくないかと


闘技場は言うまでもない無いですが鍛冶屋の方も生活スペースがほぼほぼ無い

雨風を凌げるといえば野宿よかマシ程度


鍛冶屋は台所(代わりにできそうな場所)あるけど闘技場はライフラインすらない
しかも、オープンな場所なんで普通に【外からのお客さん】が来てしまう

まだ悪魔像の祠の方が住める酷さ
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 01:29:43.94 ID:zoB9ZngP0
では北へ進む

鍛冶屋のチラシはまた後で見にくればいいよね
>>328なので(>>228のログボが足し忘れ 4150−100で4050からスタート)今4050+今日のログボ300=4300
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 01:36:07.89 ID:zoB9ZngP0
4050だ やっぱり自分も……
節制は14 H-11で汚いトーマスでいける 拠点に戻るのか 教会拠点にして休んでからいくのか すぐ聖杯とるのか どうしましょう
不明瞭だしてごめん
安価下
367 :>>365 失礼いたしました [saga]:2016/10/26(水) 01:42:10.00 ID:TEaTOCy/0
▽『北へ移動』 『K-7』から【K-6】へ

 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXY
1_□■□■□■□■□■□■熱熱熱火火■□■□■□■□
2_■□■□■□■□■□■□熱□熱熱火□■□■□■□■
3_□■17■□森□■□■熱■熱熱熱■火火□■□■□■□
4_■□■□雪草森□草□熱□熱熱■□■火■□■□■□■
5_□■□■□B□■森■森■熱■□■熱熱□■□■□■□
6_■□■□■□■□→□☆□→↓森森森□■□■□■□■
7_□■□■□■原↑街街F街街↓森■□13□■□■□■□
8_■□■氷雪雪D↑E街G街街□■□■□■□■□■□■
9_□■□■□雪原↑街■街■□↓原12□■□■□■□■□
10■□18□■□森□←□←←■□■原■□■□■□■□■
11□■□■□■□■森■湖15□■□原□■丘丘□■□■□
12■□■□■□■□湖□■□■□■原■□■丘■□■□■
13□■□■□■湖■□■□■□■□森森■□■□■□■□
14■□■□■雪湖湖■□■□■□C森森16■丘茨21■□■
15□■□■□■湖■□■□■□■□■□森□■丘■□■□
16■□■□■□■□■□■□■□■□■湖森森森荒砂砂砂

▽『…不明瞭な街道(→)!』時間を10分消費『6時10分』


穂乃果「とっ…またあの暗い小道に来たのかなぁ…」


▽日差しは出ているというのに…妙に見通しの悪い道…
 どうにか北へ向かっているというのだけは分かるのですが…




凛「まっすぐいけば多分、バスの通り道にでるよ!」




1マス先
▽南は分からない!
▽北は分からない!
▽西は分からない!
▽東は分からない!

『アイテム』
『その場で休む』留まる
『適当な家から物色』
『怪しい宝箱』開ける?

『移動』…"不明瞭な"街  コンマが01〜23なら魔物の居る方角へ迷い込んでしまう




『10分消費で I を待つ』




直下
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 01:42:28.03 ID:zoB9ZngP0
4350です 本当にすみません 安価下
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 01:50:53.25 ID:GdRaHA8AO
10を待つ
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 01:51:05.21 ID:nYhwLDOAo
待つ
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 01:51:43.11 ID:st/wzm4n0
バス安定で10待ち
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 01:54:09.69 ID:NU2m1fyxO
マジでこっからの方針決めないとな。思ったよりにこの魔翌力残量少ないし戦闘は無理そう。
質問なんですが、拠点で休めば魔翌力はすぐ回復しますか? それとも一定時間寝ないと回復はしないですか?
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 01:54:53.56 ID:TEaTOCy/0
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  i i `-‐´  j    i/      ,,,,,,,,、         ,,,,,,,,、.ヽi
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 二ヽi /゙'''ヽヽ ヽヽ ̄ ̄ヽ j':::::::::::::::::::::::ノ   __ ヽ::::::::::::::::j i
  ─\i  i ヽヽヽ   ヽ iヽ:::::::::::::::::/  /  ヽ `゙゙゙゙゙゙´ヽ
   ニニ\ノヽ >、ヽ__i i   ̄ ̄   / /:::::::ヽ ヽ    ヽ
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     二ヽヽ、i  ii .i ,,-ヽj        /       ヽ  .j
      ─ヽ ヽ/i .i i  ヽ \ゞ、,,-,_/_____ ヽ /
       二二ヽヽDj、   j  ヾ/j77_/_/i ii ii ii ii iiヾヾ\ ヽ‐
        ──ヽ ヽ ヽ  i   ヾi、i、i,,i_i_i''゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ヽiゝ ヽ
        二二ニ.ヽ ヽ__ノj j `ヾjj j j j/7i-i‐i-i-i‐i77   iニ
         ───ヽヽ i ヽ  /   \i__i__i__i__iフ/ヽ ヽ─
          二二二ニヽヽi i i / /ヽ ヽ  i iヽ ヽ ヽ ヽiニニ
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           二二二二i/ / / i i i i ヽ ヽ  ヽ ヽ   /二二二
                 ヽ‐--く‐- _  ヽ ヽ  ヽ ゝ//\\_____
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              二二二二二\\二二二二二二二二二二二_\ \二二二二
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                 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\.\                ̄ `ヽ、`ヽ、





- 10-運命の輪(Wheel of Fortune)-
【 永遠に廻り続ける存在 】

『6時20分』




ガタンゴトン!ガタンゴトン!


▽この街の名物が煙を噴き上げながら走って来る!! いつ見ても顔がアレである




行先

・1 悪魔像の祠(到着時間 あなたが望む じかん)
・2 昼夜を見据える節制の天使像(到着時間 あなたが望む じかん)
・3 【H-8】"恋人通り<ラヴァーズ・ストリート>"&司祭亡き教会(到着時間 あなたが望む じかん)
・4 力に溺れた刀鍛冶&古戦場<チャリオット・ホール>前(到着時間 あなたが望む じかん)

・5 回送(街の風景を見て回る&仲間と話す あなたが望む時間)




行先をお選びください、また時間を何分消費したいですか?(消費無しも可能)

↓1
374 :このレスは判定に含めない [saga]:2016/10/26(水) 02:01:53.33 ID:TEaTOCy/0
拠点での魔力値回復に関してですか?
それならば


・1『拠点での休息中に付き・20分毎に魔力が回復します』



・2『本格的な睡眠を取れば20分毎に100回復』




1に関して言えば、拠点に戻って来た時点で自動回復ですね
 誰かとお喋りしてようがお風呂に入ってようがご飯食べてようと…20分経過毎にに10ずつ


2は『睡眠』を選択して本格的に眠れば100回復する仕様ですね


…今の拠点の住み心地や家具ならそうでしょうな…






まぁ、手っ取り早く吸精という手段がry
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 02:03:30.01 ID:nYhwLDOAo
とりあえず消費なしで2
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 02:14:09.13 ID:zoB9ZngP0
すぐ迫っている事項といえばアルカナアーツの覚醒の方向を決めなければならないかも 時間を操るアーツなのかな でまた攻撃系 防御系 特殊系かな?
あとにこに発生する報酬も気にかかる
安価下
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 02:20:31.53 ID:TEaTOCy/0


―――ガタンゴトン、ガタンゴトン!




▽少女達は街を一回りするように乗り物に揺られながら目的地へと向かいます



穂乃果「森林公園みたいな感じなのかな…」





▽降り立った所はほとんどが『森』に囲まれていた地形です





https://www.youtube.com/watch?v=6EgA6CH7ZR4
『BGM…FF5より』

ヾ;;ヽ;;;;ゝ;ヾヾノソ)ミ:::k<ヾゞ::::::::::::::::::::::::::::〃ゞヾヽゞゞ;;;ヾゞゝ´::::
,、li;ilゞ'ヾ”::〃ヘミゞゝ::く;;ヾ::::::::::::::::::::::::::::::ゞ;;i;jヾく"ヾヾゞ"ゞ''::::
ソ;il;;l|/"ヽ;;;;ゝヾ;ゞ::::ヾゞゞ;;::;ミ;;:::::::::::::::::::::::::ヾソゞ〃ヘヽゞキ::::::::
;;ilヘl|::::::::ゞ゙li〃ノ ミ;;ゞゞくヾ:::ヽヾ:::. :::. ::::. ::ヾ丶ji;;;i/ゞヾ'`::::;;
li::;;lil|::::: : :|;;li;:i|'´: ヾ|:i;く::;z.f:: |;i!':.:.:.::.:.:.::.:.:::.::.|it:f:;:il:|/,|;'::::::;;;;;;
:::il;;i|:::::: : |;kソ.!::::::.:.:|liz|::::! |ノ;|:|: : : : : : : : : :::|;;:キ;:f'I|;fl|、:::;;;;;;;;
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::::Yx;;iiiYゞ〃ゞゞゞ::ノwll,ヾ;'"        ,,ヾヾゞ〃ゞゞ/;;k:::ゞ
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- 14-節制(Temperance)-
【 昼夜を見据える節制の天使像 】




穂乃果(なんだろう…すごく、不思議な感じがする…)キョロキョロ


花陽「何かあるの?」


穂乃果「えっ、ううん…分かんない、けど…なんだか不思議な場所かな…って」


凛「とりあえず奥に行って見る?」



1 『入る』

2 『この場に留まり休む』

3 『この施設について尋ねる』

4 『移動』

▽南は湖なのだろう…魚か鴨か、何かが泳ぐ音がする
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽東は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ


直下
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 02:27:56.88 ID:zoB9ZngP0
この施設について尋ねる
379 :あ、そうだった…空虚なる効果で希望値マイナス20 [saga]:2016/10/26(水) 02:38:34.85 ID:TEaTOCy/0
▽時間消費なし、この施設について



穂乃果「此処ってどういう場所なの?」




▽穂乃果は仲間達に此処に関して尋ねた




にこ「んー、此処ねぇ…」


花陽「奥に小さな湖があるくらいかな…中央に女神像があって」




凛「白鳥さんが泳いでるにゃ!食パンとか千切ってあげると喜ぶんだよっ!」(>ω<)ニャー!




にこ「女神像の形した噴水みたいな物よねアレ…両手に聖杯を持っていて
   朝日が昇ると右手の聖杯に丁度陽が当たるって角度」


花陽「同じような感じでお月様が出て来る方角にもう片方の聖杯がある感じ?」ウーン…?




凛「可愛いけど千切ったパンを素早く手放さないと指まで突かれて痛いよ餌は注意してあげなきゃ」ウンウン




にこ「聖杯の所から水がこう…ドバーって出てるみたいなのよ…当然ただのお飾りで<ギミック・アーツ>じゃないわ」


花陽「そういえば…あの女神像の足元に小さなくぼみがあるよね…怪しいのはそんなとこかな」




凛「見ていてとっても心が和むにゃ!日向ぼっこにも持って来いの場所にゃ!」





にこ「凛、アンタちょっと黙んなさい」
花陽「ごめんね凛ちゃん、ちょっとだけ静かにね?」



凛「」(´・ω・`)ショボン




1 『入る』

2 『この場に留まり休む』

× 『この施設について尋ねる』

4 『移動』

▽南は湖なのだろう…魚か鴨か、何かが泳ぐ音がする
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽東は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ


直下
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 02:43:10.84 ID:0adbQ/o00
一旦休もう
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 02:53:45.44 ID:TEaTOCy/0
▽この場に留まり休むを選択 失った分の希望値回復



穂乃果「その窪みが怪しいよね」

花陽「うん…」



穂乃果「そこまでは遠い?」


にこ「いいえ、歩いて、5分もせずに着くわ、時間消費も無いでしょうね」



穂乃果「なら一旦、此処で休もう?その窪みの所に何かあるんだろうけど
     あの闘いの後だもの…一息くらいは、ね?」


凛「さんせーい!此処でゴロゴロしようっ!」



にこ「マイペースねぇ…」ヤレヤレ

花陽「あはは…でも良いんじゃないかな
    変に気を張り過ぎても疲れちゃうもの」


にこ「…ま、実を言えばにこも休みたかったのよね」クスッ






▽4人はしばしの間、芝生の絨毯の上に座り込み、水のせせらぎを聴きながら
  朝日を拝む事にした




▽そこには調和があった、鳥の囀り、美しい曙…30分近く前まで命のやり取りをしたことさえ忘れる
 そんな束の間の平穏に少女達は浸るのであった…




穂乃果(誰かと話そうかな)



1 肩に寄りかかるうたた寝の花陽

2 ゴロゴロしてる凛ちゃん!

3 頬杖をついて太陽を見ているにこ

直下
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 02:54:43.91 ID:TrIu2LwnO
1
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 03:04:49.62 ID:TEaTOCy/0
https://www.youtube.com/watch?v=sexyLNmkxaw


▽穂乃果がそう考えていると肩に僅かな重みと温かさを感じた






花陽「…」スゥ…スゥ…



穂乃果(…花陽ちゃん…)


穂乃果(…頑張ったんだもんね、お疲れさま)ナデナデ




穂乃果(…………)



▽花陽は眠っていた…寝息を立ていて、肩に寄りかかる彼女は確かに温かかった…










▽そうとも温かいし、ちゃんと呼吸もしている、心臓も動いてる…


▽無機物なんかじゃない、ちゃんとした生きた存在だ








―――――【ホムンクルスの造り方】





▽ちょっと前に見た、本のタイトルが穂乃果の脳裏には過った…



― 花陽『でも、本当にお母さんの顔とか…そういうの分からないの』―

― 凛『…うん』―

― 花陽『…顔は分からないけど、ね?』―


― 花陽『ずーっと昔に誰かが自分達に優しくしてくれたって…そんな何かは記憶にあるよ』―


―▽その顔は穏やかだった、本当に誰かに愛されていて…「ああ、幸せだったなぁ」と感じている ―
―そんな安らいだ表情だった





         【ホムンクルスの造り方】




穂乃果「…」スッ

▽穂乃果は…花陽の髪を撫でた
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 03:04:53.64 ID:zoB9ZngP0
ちなみに2-185が教会を拠点にして休んだときも>>374と変わらないみたい 休み心地としてはどっこいどっこいなのかも
実はこれなら2-63のように拠点でない民家の中で10分休んで10%回復したほうがにこには効率がよさそうと思ってしまったり 煌びやか効果かな?
(130×2=260 > 100)
(1-727  >体力、魔翌力回復の手段のヒント 穂乃果に回復系の<ギミック・アーツ>を使ってもらう、もしくは【まともな場所で休め】ば良い)
安価下
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 03:11:21.98 ID:TEaTOCy/0


花陽「…ん?んん〜?」

穂乃果「あっ…ごめん、起こしちゃった?」


花陽「……」ポーッ


花陽「…ぁ!肩に寄りかかってた?」


穂乃果「気にしなくて良いよ!」エヘヘ!



▽慌て始めた花陽にそう微笑み返す



穂乃果「大変だったんだもん、疲れちゃうのも無理ないよ」


穂乃果「――――」




1 そうだ!いつかさ!皆でピクニックとか行けると良いよね!

2 不安な事とかあったら、私に行って欲しい、…いつだって穂乃果が助けるから

3 それに、穂乃果だって眠くなったら花陽ちゃんを枕にするからね!これでお相子だよ!

4 内容自由(知識値消費)

直下
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 03:14:04.01 ID:4wvhr8o/o
3
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 03:15:04.23 ID:zoB9ZngP0
3 ほのぱなほのぱな
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 03:22:39.58 ID:TEaTOCy/0


穂乃果「それに…」


花陽「それに?」





穂乃果「穂乃果だって眠くなったら花陽ちゃんを枕にしちゃうもんね〜!」ガオー


▽両手を上げてうっしし!と笑う


花陽「マクラニサレチャウノォ!?」


穂乃果「柔らかそうな花陽ちゃんを枕代わりにしたらさぞ寝心地が良いんだろうなぁ!」

花陽「ダレカタスケテー!」


穂乃果「ええーい!よいではないかー!よいではないかー!」



▽どこぞのお代官様のようなセリフをお茶らけて言ってみた



穂乃果「…って事だからさ、これでお相子様!お互い何にも気にしたりしなくていいんだよっ!」たはは…!


花陽「も、もう…!」



\ あはは! うふふ!  /






にこ「ふわぁ…平和ねぇ」


凛「そだねー」ゴロゴロ ゴロゴロ…



▽そんなじゃれ合いを欠伸しながら見つめるにこと服に葉っぱつけ放題の凛ちゃんであった




『6時30分』

1 『入る』

× 『この場に留まり休む』

× 『この施設について尋ねる』

4 『移動』

▽南は湖なのだろう…魚か鴨か、何かが泳ぐ音がする
▽北は…?車輪の後のようなモノが視える
▽西は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ
▽東は森のようだ…木々のざわめきが聴こえるようだ


直下
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 03:25:50.13 ID:zoB9ZngP0
1 『入る』
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 03:44:48.24 ID:TEaTOCy/0
https://www.youtube.com/watch?v=ilTggSxYi04


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▽奥に辿り着くのは5分とかからなかった…



▽1本の大きな木、その傍らには透き通った水辺…


▽澄んだ水鏡は太陽の煌めきも…夜空に浮かぶ月光さえも映すのだろう…



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                         j : : :/ : : t /´: : : : : : : : : : : : : : : : ; : : : : : : : : : : :\
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                           l : : i: : l: : : : : :! ,,z=ミ、 ヽ: ! ! ,xン犬ヾ、 !: : : : :,' j: : :'
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                             l:i. :! i: : : ',: ',弋_ノツ      弋、ツノ'/:メ: : ;/: : : :,{
                             ヽj/l : : : :゙、', 、、、      、、、   /:,': :.; ヽ: : : !
                              l: ',:ヽ: : :',ヽ     '       /' // j : : i: :|
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穂乃果「此処が…その噴水?…???水なんて出てないよ」

▽女神像は確かにある…だが、水が出ていない


にこ「あれ?変ね?」



▽言われた通りの場所だ…小さな湖の様な場の中央に女神像…白鳥も居る
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/10/26(水) 03:50:10.63 ID:TEaTOCy/0
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───────===========ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ三三三三三三三三三三三三三


▽桟橋の先には女神像が見えた…一行はとりあえず水が出ない女神像の前まで向かう…




にこ「来る時は水が出てるんだけどね…」ブツブツ





凛「にこちゃん!置いてくよー!」



にこ「あっ!こら!3人共置いてくんじゃないわよっ!」ダッ!




―――
――




穂乃果「…此処?」

花陽「うん…くぼみがあるでしょ」



▽彼女等が指差す場所には確かに丸い窪みがある…



穂乃果「…この闘技場で見つけたコレ、丁度ハマりそうな形だけど…」






              1 窪みに杯を入れる


              2 やめておく







 直下
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 03:57:18.78 ID:wHo+C3ir0
1
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga!蒼_res]:2016/10/26(水) 03:59:09.54 ID:TEaTOCy/0



―――人の子よ




穂乃果「!?」バッ!



凛「にゃ?どうしたの?」


穂乃果「今―――」




――――人の子よ…そちらの仲間には聴こえはしない




穂乃果「……」




穂乃果「…」チラッ











            女神像『   』



――――何故、聖杯を望む?


―――念じよ、答えよ















            内容 自由 知識値消費   無し



           『              』
                  直下
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 04:07:01.23 ID:zoB9ZngP0
どうしよう ど正直に「元の世界に帰るためにアルカナアーツが必要だから」と答えるか
脱線して「この世界を生き抜く力がほしいから」とか「人間の私に仲間を守る為の力がほしいから」とか言ってみる?
安価下
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/26(水) 04:17:50.90 ID:zoB9ZngP0
元の世界に帰るためにアルカナアーツを集めて塔へいき焔の城へたどり着かなければならないと聞いたので
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