【モバマス】アイドルが逆セクハラをしてきて仕事を邪魔する世界【R-18】

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269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/01(木) 18:33:00.76 ID:YZTawaqO0
Aでbadスチル回収からのQLでbだろ?
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/03(土) 03:43:24.45 ID:2JAunA3C0
A√
 抗いがたい誘惑。そのまま志希の顔に腰を下ろした。

「スーー……あ゛〜〜頭ビリビリきた〜♡ んーちゅっちゅ〜♪」

 志希は再び身体をくねらせ、さらなる快感を求めるための『ファンサービス』を開始した。
睾丸にキスの嵐が浴びせられ、唇の鳴る音が快楽となって染み込んでくる。
 ひたすら性感を高めるようなフェザーキスに、早くも足の力が抜けてしまった。

「わぷっ! これじゃちゅーできなーい! ん〜……あむ」

 睾丸袋の根本に噛み付く勢いで咥内に迎え入れられる。
 熱くぬるつく唾液の海に引きずり込まれると、溜め込んだ性感が種火のように燃えだし、前立腺から亀頭の間がチクチクとした快感に苛まれた。

 舌が皺を一つ一つ味わうように蠢き出し、ぞわぞわ、背筋に鳥肌が立つ。
 くすぐられた後に発生するような、もどかしくも甘やかな余韻。それが精巣へ直接注入されているみたいな気持ち良さが延々と続いていく。
いつの間にか、増産されていく精子に押し出されたかのように、カウパーだけがダラダラと流れ出していた。
 
「ん……じゅる……ごく……ごくん」
「くぁ……っ、そ、それ……だめだ……っ」

 志希が喉を鳴らす度に頬や舌が蠕動し、物凄い吸引が睾丸に襲いかかる。
 魂ごと飲み込まれてしまうような重だるい快楽が断続的に湧き上がり、その反動で透明な液体が志希の胸元へと降り注いだ。
 
「んっふー♪ じゅぷっ……ごくん、じゅるるる……んぐ」

 何が気に入ったのか、志希はより激しい睾丸責めでカウパーを搾る。
 吸われ、吐き出し、吸われ、吐き出し……それは宛ら手押しポンプのようでもあり、徐々にではあるが豊かな胸元に水たまりができ始めていた。
 
 志希は元から下着をつけていないので、発情して尖った乳首が着崩れた制服越しにも明確に見て取れる。
 ボタンの隙間からも生肌がしっかり見えていて、いっそ全裸よりもいやらしいのではないだろうか。
 そんな邪念を感じたのか、それとも己の欲求を満足させるためか、志希は俺の足を解放すると自身の手で乳房を揉みしだく。
 その激しさは痛みを伴うのではと言うほどで、架空の男性器を擦り立てるような動きでボタンがどんどん外れていく。
 ぎりぎり隠れた乳首を、ブラウス越しではあるがザリザリと音をたてて引っ掻くと、志希は喉を震わせながら空腰を使い始めた。

「ん゛っっ♡ じゅるっ、ぐりゅっ……お゛っ♡ あ゛ーーーっ!」

 荒々しく乱れると共に、俺への責めもより苛烈なものへとエスカレートしていき、その快楽に身を任せたまま体感で20分ほどが過ぎたところで、ついには射精管がこみ上げてきた。
 精巣と睾丸を口洗いされ、陰嚢の表皮を舌で汚れをこそぎ落とす。俺は、その暖かく柔らかい動きだけで完全に屈服してしまったのだった。
 だが、後一舐めで射精すると言うところで、志希は俺を口の外に追い出してしまった。

「あ゛―……トリップキメ過ぎて死ぬかと思った〜……ごちそうさまー♡」
「あ、あと少しなのに! 志希っ! もっと、もっと舐めてくれっ!」
「ええ〜? これ以上キミにちゅーしてると脳内麻薬で神経焼けちゃいそーだし〜? どーしよっかにゃーん♪」
「おねがいだから射精っ、射精させてくれるていっただろ……っ」

 射精がしたい、精液を全て出してしまいたい。
 頭の中が射精をすることだけで一杯になる。
 まるで何年も焦らされて寸止され続けたかのような射精への欲求に、心も体も支配されつくされてしまったみたいだった。

「でもー、たまたまだけでアレだったし〜……もしおちんちん直接舐めたら志希ちゃん死んじゃうかもしれないってゆー」
「玉だけでも良いから……っ」

 本当はペニスをあの舌で舐め回して、吸い尽くして欲しい。なぜだか亀頭がむず痒く疼いて仕方がないのだ。
 だが、今は射精ができるなら、射精をさせてくれるならもうなんだって良い。

「本当にー? 本当は志希ちゃんのあったか〜いお口とおちんちんでぇ、ディープなキスしたいんじゃないのー?」

したい したい したい

「あたしに覆いかぶさってー、足の間で顔ぎゅってされてー、ペロペロされたらもうおしまーいってなっちゃうよー?」

したい したい したいしたいしたいしたいしたい

「志希ちゃんもきっと死んじゃうけどー……まー約束だし? そんなにしたいならドーゾー、あーん♪」

 許可を得た俺は、テーブルに寝転がる志希を押しつぶす勢いで覆いかぶさる。
 肉感的な太ももと尻をめちゃくちゃに抱きしめ、グチョグチョの下着を啜りながらペニスを志希の顔にこすりつけた。
 亀頭が柔らかい顔をなぞるだけでも気持ちが良い。快感で腰が震えているせいで中々狙いがつけられず、鼻筋や頬に竿を押し当て更に快感が走る。
そんな卑猥な的当ても終わり、ようやく唇に先端が触れた。これでやっと、あのぬめる舌と蠕動する喉で犯して貰える……
そのまま無理やり腰を突き出して――――


『げーむおーばー!』
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/03(土) 04:53:59.64 ID:2JAunA3C0
 視界が暗転し再び光が戻ると、そこは機械だらけの部屋の中だった。

「もう起きたんだー? 今回も早かったねー」
「……えっ?」

 目の前には灰色の肩出しセーター姿の志希。さっきまでは制服に白衣のはずだったのに……おかしい……?

「まだ記憶が混濁してるのかにゃー? うーん……追体験ゲームは再現度高すぎてちょっち危険カモ〜」
「追、体験…………っ!!」

 思い出した。
 俺はあの後、志希の口で何度も精を放ち……そしてすべてを手放してしまったのだった。

 日常を放棄し麗奈を裏切ったまま、志希と身体だけの関係を続けた俺は、加速度的におかしくなる世界を見ないようにしてプロデューサーを続けた。
 しかし、とある大きな会議で提案された企画と、それを大真面目に検討する部長たちを見て目が覚めた。
 まさか性行為を罰ゲームに用意した深夜バラエティ――――それも平然と未成年アイドルが選出される番組が行われようとしてるだなんて思いも依らなかった。
 それをなんとかするべく志希に事態の解決を要求したのだが、当然、帰ってきたのは侮蔑の混ざった言葉だった。

『いまさらそんなことゆーんだ。 ナニ、麗奈ちゃんがメンバーに入ってたから? ふーん』

 勿論食い下がったのだが、その番組で使われる特殊なギミックの製作にこの研究室が関わっていたこともあり、取り付く島もなかったのだ。
 むしろ、志希の所有物にまで身を落とした俺が自分勝手なことを言ったのが癪に障ったらしく、より機嫌を悪くしてしまった。

『ほら見て。これ、シリコン製のドリルなんだけどー、物凄い高トルクで超低速でも絶対に止まらないんだ〜♪ しかも全長三十メートルまで設置可能でね、ふふっ、ナニすると思うー? 正解はーこの上に跨がらせた女の子を歩かせるでしたー!』
『なっ……そんなの放送して良い訳が……』
『キミが選んだんでしょ? ふっふー、これは凄いよ? 一番遅くても端から端まで歩かされたら、体感で200mは股縄プレイを味わえる優れもの! 麗奈ちゃんは何往復できるっかにゃー♪』

 それを聞かされた俺は土下座をして縋り付いた。
 そして、なんでもするからと言った俺に与えられた条件がこれ、『追体験ゲーム』のテスターだったのである。

 もしあの日の誘いを断ることが出来たのなら、なんとかしてやっても良いと言われて一も二もなく飛びついたのだが、それがこの体たらくだ。

「これで12回目かー。寸止めされ続けてるからね、回数を追うごとに我慢が効かなくなってるんじゃないのー?」
「次……次こそ……」
「そう言い続けてもう3ヶ月だけどね! 可哀想な麗奈ちゃん……今週の罰ゲームは男湯でおっぱい洗ってもらうんだってね? 一人だけ正気なのにかわいそー」
「いいからはやく次を……今度こそ……」

 記憶が戻ると同時に激しい焦燥感が己を突き動かす。
 既に番組はスタートしていて、内容も徐々にエスカレートしていっている。
 一回のゲームに数日を要する……一刻も早く始めなくてはならないんだ。

「ま、いいけどねー。でもその前に、おちんちんいただきまーす!」
「っくぅ……」

 あれだけ臨んだ快楽が亀頭のみに与えられる。
 ゲームをする際の代償として、一回ごとに志希の自慰行為に付き合う事になったのだが、それは実質俺への罰ゲームだ。
 志希は自分の体を弄りながら、一番臭いのきつい亀頭だけを舐め回す。しかし、匂いが濃いせいか、満足するまで舐めたとしても絶対射精には届かないまま、次のゲームにうつってしまう。

「あ〜……イイキブン〜……それじゃあたしは助手くんとこに遊びに行くからー、また明日ね〜。スイッチオーン!」



 決意とともに意識が遠のいていく。 
 

 壊れ始めた日常が再びめぐり始めた。









BADEND『繰り返す平穏な日常』


272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/03(土) 05:00:33.58 ID:2JAunA3C0
本当は分岐なんか入れるはずなかったんです
天才に相談しないのは嘘だろと思って出した結果、男女4人、匂いフェチ、ナニも起きないはずがなく……
とりあえず正気の麗奈に企画AVとか二次元ドリーム的な仕掛けでエロい目にあってほしいなって思いました(小並感)

今回特にしっちゃかしてしまったので、アドバイス等がありましたらお願い致します。
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 05:49:12.66 ID:2s4E9k9o0
射精まで行かなかったのは誠に遺憾であります
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 06:58:56.14 ID:fGSR1tFlo
今回も素晴らしかった乙
しかし生殺しとはひどい
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 08:16:10.91 ID:m7ffoDDfO
やはり麗奈を裏切るってのが良くない、良くないぞ

さぁ念願のBルートはよ
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 10:26:56.54 ID:+r3Q8USXo
寸止めすき
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/04(日) 02:51:57.84 ID:kWNXETzM0
本題からそれないようにとは思いつつも、つい麗奈を酷い目に合わせたくなるんです
某深夜版ハッスル・キャッスルに出て欲しいアイドルの最上位ですね
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/04(日) 02:52:31.54 ID:kWNXETzM0
B√

 勿論、麗奈だ。今更裏切るようなことは出来ない。
 それにここで協力者とナアナアの関係になってしまっては自体が解決するはずもないだろう。
 しっかり自らの意志で断っておかなくてはならない場面だ。

「すまないが手を離してくれ」
「んっふっふー、いいよー♪ このセクシー志希ちゃん相手によく堪えましたーぱちぱち〜」

 とても楽しそうに口で拍手の真似をする。
相変わらず非常にはしたないポーズのままではあるが淫猥な雰囲気は霧消していき、あれ程の誘惑をしてきたとは思えないにこやかな顔になった。
知ってるつもりになっていたが、女とは本当に怖い生き物だ……

「はい、ごほうびのちゅー」

 志希の手が離れて油断したその時、両手で陰茎を握られ睾丸が温かいものに包まれた。

「あっ! なにすっ、ぅああっ!」

口の中に強制入場させられた玉袋が、熱々の舌で舐め回される。
 まるでアイスを素早く舐め溶かすような勢いで表面を削られ、そのまま足の力が抜けるかと思うような心地よさだった。
 
「コラ! なにしてんのよ!」

 麗奈が無理やり後ろから引きずり倒してくれたおかげで、無事に解放される。
 あのまましゃぶられ続けていたらそのまま射精していたかもしれない。それくらいの快感の余韻が睾丸に残り続けていた。

「あんっ♪ ぶーぶー、もうちょっとだったのにー」
「本当油断も隙もないわね……だからアンタは苦手なのよ……」

 そう愚痴のような文句を言いながら、麗奈はティッシュで俺の睾丸を拭い、そのティッシュを志希の方へと投げ捨てる。
 そしてティッシュの臭いを嗅ぎながらピクピク痙攣する志希を尻目に、俺のガチガチになったペニスをズボンにねじ込みチャックをしてしまった。
 このまま一度射精させてくれるものだと思っていたのだが、そのまま麗奈に引っ張られて研究室の入り口まで連れてこられた。

「晶葉―! 次があるからもう行くけど、後は頼んだわよ!」
「この天才に任せておけー!」
「バイバーイ、ごちそうさま〜。今度は一人で遊びに来てねー♡」
「二度とこさせないから!」

 そんなやり取りを最後に、再び廊下を歩き始める。
 麗奈は無言で俺の手を引っ張りエレベーター前まで来ると、こちらを向いていった。

「今日は勃起してても目立たないわね?」
「あ、ああ。やっぱりああいう状態だと目を引くらしくてな」

 質問の意図が読めないが……そのままの意味ではないと言うことと、物凄く不機嫌そうな雰囲気は痛いほど伝わってくる。
 だが、最近甘やかされっぱなしだったせいか、俺はつい口を滑らせてしまった。

「その……その分窮屈で、一度処理してほしいなー……なんて……っ!?」

 きゅっ、とスーツ越しに股間を握られた。
 麗奈が今まで見たこともないような朗らかな笑みを浮かべているのだが……その手に込める力が徐々に強くなる。

「あ、ちょっとまっ、アダダダダダダダ!!!」
「いーかげんにしなさい! 何ソッコーで流されそうになってんの! そんなに志希とエッチしたかったの!? 変態!」
「悪かった! もうあそこ行かないからおねがい離して!!」
「次はないわよ!」
 
 ふんと鼻を鳴らし手の力が緩む。
 緩むが……何故か離れず、そのまま緩やかに撫で続けてきた。

「あっ……す、スーツ汚れるって……」
「勘違いしないでよね。誰も射精させてあげるなんて言ってないでしょ。これは不当なごほうびに対するお仕置きだと思ってちょうだい」
「うっ……そんな……」

 ただでさえ敏感になっている所を撫でられ、これ以上無いほど張り詰められてしまう。

「それに時間は大丈夫なの? プロジェクトルームで打ち合わせするんでしょ?」
「っそうだった! 時間……はまだギリギリ間に合う。危なかったぁ……」
「しっかりしなさいよね、本当」

 面目次第もない。

「こんな事ならこっちは後回しにするんだった……冷静でいられるかね……」

 まあ、密室とかではなくいつもの部屋の中でするちょっとした話し合いだ。麗奈も同じ部屋に居る訳だし大丈夫だろう。




「ま、どっちにしろ冷静にはなれないかしらね」
「はい?」
「こっちの話よ」

279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/05(月) 02:06:37.73 ID:a37m+Bwt0

「なんっじゃこりゃあ……」

扉を開けるとそこには肌色が広がっていた。
 何故こんなことになっているのだろう。ルーム内のほぼ全員が上半身に何も纏わず、各々の時間を過ごしているのだった。
平日の朝にも関わらず学生アイドルが多いのは良くないよなーと、現実逃避をしてしまうのもしょうがない。
 
「あ! Pくん来たー! 見てみてすごいでしょー☆」
「凄い、確かに凄いんだけど、その格好」
 莉嘉が元気よく駆け寄ってくる。小さい胸をぷるぷると揺らしながらはしゃぐ姿に顔が爆発しそうなほど熱くなった。
 先端だけは小さいシールで隠してあるものの、その視覚的な破壊力は耐え用のないものである。
 事実、今にも意識が遠のいていきそうだと思うほど、急激な血流の変化に襲われているのだった。
ズボンが窮屈で痛い。

「へへー可愛い? ニプレスってゆーんだよ! シールの仲間みたいなもんだよね☆」
「莉嘉ってば、皆に配りまくってんのよ。アタシにも無理やり押し付けて困ったもんよ」
「え〜、でもでもみんな貼ってるしっ。カリスマファションリーダー城ヶ崎莉嘉☆ みたいな!」

 俺の苦悩をよそに莉嘉はいつにもましてテンションが高い。
趣味のシールが小さくても流行りになっているのが嬉しいのだろう。可愛い胸の先を自分で指差し、じっくり見ること強要してくる。

「ほらっ! この間、Pくんにあげたのとおそろだよ☆ 格好いいでしょー!」

麗奈の胸より幾分小さいそれにはデフォルメされたカブトムシが貼られていた。
しかし、足の分本体が小さいせいで全ては隠しきれておらず、まだ色の薄い乳輪にカブトムシがしがみついているようである。
 こんなギリギリなものが存在したとは……製造元はいい趣味をしているな。

「むしろいやら……いや、似合ってて格好いいぞ。それで大量のニプレスはどこで手に入れたんだ? 買ったなら結構な金額だろ」

 若干本音が漏れかけたが、極めて自然に仕入元を尋ねることに成功した。
できれば早々にブームが過ぎ去って欲しいところだし、何より働いているとはいえまだ13歳の莉嘉の金銭感覚が狂ったら親御さんに申し訳ない。
いや、こんな格好の娘に欲情してしまっている時点でどうしようもないのだけれどね。

「んーん、ルキちゃんに貰ったんだ! ちっちゃくて誰も使わないから捨てるところだったんだって! チョーラッキーだよね☆」
「そうだなあ……」

 またあの末っ子か……! 
廃棄品を横流しするなんて褒められたことじゃないし、何よりわざわざ回収するのも心が狭いように見えるラインの品なのが困りものだ。
後で麗さんか聖さんにチクってやるからな。

「しかし、良くこんなサイズのを仕入れたな……流石に小さすぎるだろ」
「撮影できないよねー? あーでもでも、これくらいセクシーな方がファンも喜ぶかも☆」
「見せないでも魅了できるから脱ぐ価値があるんだ。トップ目指すなら脱いでばっかりは良くないぞ」
「そっかー……お姉ちゃんもギャル系じゃないモデルするもんね」

 莉嘉の場合は素でも脱ぎそうな所があるから怖いな。カメラマンに乗せられるタイプだ。
 しかし、フォローついでに服を着させようというこの機転。
 見ろ麗奈、俺だっていつまでも翻弄されるばかりではないぞ。

「じゃあお仕事中は別のシールにするね!」
「…………そうだな! それじゃ、俺はこれから打ち合わせだからまたな。麗奈、後頼む」
「フッ……一応努力は認めてあげるわ」

 鼻で笑われたぜ畜生。
 今更、昨日のラインはこの事態を示唆していたのだと気がついた。
 先に教えておいてくれればよかったのに、こんな時にもイタズラを仕掛けるなんてやってくれやがる。
 それはともかく、もう待ち合わせギリギリだ。急ぐとしよう。

280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/05(月) 03:35:39.97 ID:a37m+Bwt0
 輝く肌色と数々の山脈の誘惑を乗り越えた俺は、ようやく企画部屋にたどり着く。
 まぁ企画部屋と言っても別室に移動したわけではない。プロジェクトルームは談話室を兼ねており何時も賑やかなので、少人数と打ち合わせをする時はソファとテーブルをパーテーションで仕切ったこのスペースを使うことになっているという話だ。
 よほどの事がないと仕切られたままなので、未使用時は昼寝や学校の課題をするアイドルが使っている事も多く、意外と便利な空間なのである。
 かくいう俺も、ここで麗奈に世話になっているので、もはやただの多目的室と言ってもいいかもしれない。
 
兎も角、その部屋に入った俺だったのだが、出迎えた第一声は若干皮肉げなもので

「やあプロデューサー。時間の鎖に囚われないのは良いことだが……ボクは少々待ちわびたよ」
「儀式の準備は整った! 今こそ創生の時!(これで会議が始められますね! よろしくおねがいしまーす♪)」
「っ……おう」

 言葉に詰まってしまった。
 部屋の中にいるのは二宮飛鳥と神崎蘭子、つまりはダークイルミネイトの二人である。
 それぞれ方向性の違う重度の中二病を患っており、我ら大人の古傷を抉ってくるタイプのアイドルだ。
 だが、被害者の数と比例するように熱狂的なファンも多い。
 夢見がちな少年少女、そして少年少女だった大人は、彼女らを通して儚くもまばゆい希望を見せつけられる。そして、目を離せなくなってしまうのだ。
 誰もが抱く荒唐無稽な空想をまっすぐ追い求める姿というのは、それだけ魅力的なのである。特にこの二人は個性的かつずば抜けて容姿が良いので、偏見が持たれにくいのも強みなのだが……

 予想通り二人ともニプレスのみの姿なので、そのビジュアルの高さが直接破壊力になっていた。
 おまけに二人とも服の上からは分からないがスタイルがかなり良い。
蘭子なんて14歳とは思えないほどグラマラスで、正直非の打ち所のない完成度だ。飛鳥も発展の余地はあるものの、出るところはしっかり出ていて口調に反してとても女性らしい。
それぞれ趣きは違えども、巨乳では得られない黄金比の肉体美だった。ぶっちゃけ今までで一番好みである。

「じっと見つめてどうしたんだい? ああ、これか。莉嘉から貰ったんだが、中々いいセンスだと思わないかい?」
「祝福されし純白の翼、穢れし堕天の黒翼……等しく我が半身と分け合ったわ……(白い羽と黒い羽を飛鳥ちゃんと片方ずつ交換したの!)」
「フフ……このささやかな刻印はキミのイマジネーションを刺激したようだね」

 俺の視線を感じ取ったのか、二人とも自慢気に胸を抱えるように見せつけてくる。
 刺激されたのは性欲だし、二プレスじゃなくて裸が原因だと言ってしまいたくなる光景だった。
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/05(月) 23:39:59.83 ID:GZZnKGST0
常識誤認ってエロいんだなぁ
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/07(水) 04:54:59.47 ID:zMDMwtJc0
 フェザー型の二プレスは500円玉程度の大きさはあるものの形が円形ではないので、肌とは違う色がしっかり見えてしまっている。
 とても日本人とは思えない真っ白な素肌に薄ピンクの蘭子は、全体のバランスが崩れない程度の豊かな胸元に、深い谷間を作って俺の視線を誘導するようだ、
 一方、飛鳥は手のひらにすっぽり収まりそうな丸みを描き、クリーム色に薄茶の日本人らしい色彩で俺を誑かしてくる。
 その対比がとても美しく、思わず黙ったまま凝視してしまったのだが……

「流石は我が友……その”瞳”に曇りはないようね!(やっぱり趣味が合うんですね♪)」
「キミも同類だと再確認できて嬉しいよ」

 ううむ、邪気が無さすぎる……
 
 そう、ダークイルミネイトの二人は一見して……いや、中身も相当変わり者ではあるのだが、それ以上に純粋無垢なのだ。
 斜に構えている風の飛鳥でさえ人の悪意――――イタズラで済まないものをあまり理解していない。
元々、この年代の子は理解を示すものに懐き易くはあるが、特に奇抜なタイプのこの子達はその傾向が強い。一度信頼をおいた者に対して、疑うことを知らないのだ。
シンクに熱いお湯を流すと音がなるのは妖精が驚いているからだと吹き込まれて以来、嘘だと言いつつも湯切りを排水口から外さないようにしているくらいの可愛い子たちである。
罪悪感で胃がひっくり返りそうだし、さっさと話を終わらせてしまおう。

「んんっ! それで早速なんだが、二人には新しいユニット曲を歌ってもらう事になった」
「まことか!」

 蘭子が身を乗り出して聞いてきた。
 重力を最大限に受ける態勢でになってより大きく見える胸が、その身を動かすのに合わせてたぷんたぷんと揺れている。
 うっかり手を出して支えたくなるような重量感に目を釘付けにされながら、俺はテーブルに資料とプレイヤーを広げていった。

「おおう……」
「わがとも?」
「ああいや、何でもない。歌詞のプロットと仮曲もできてるぞ」
「へぇ、ボクらの世界観を全面に出すコンセプトか。退廃的でいて力強くもあるサウンド……良いな、実にイイ……」

 くっ! こっちも同じ体勢になってしまった……
 あまり大きくない分変化は少ないが、それでも微増してぷるぷる揺れる胸は非常にエロティックだ。如何わしいIVを間近で見ているか、どこぞの更衣室に迷い込んだかととてもドキドキする
 それぞれ真面目に資料へ目を通している事もあって、なんだか覗きをしているような気分だった。

「あー、後はそれに合わせてCDと同コンセプトの写真集をだす予定だ」
「フフフ……世を捨てた少女と堕天使の邂逅……胸が踊るわ!」

 ああ……ポーズなんて取るから本当に胸が踊っている……
 いつも動きが多いから、こういう時は本当に大盤振る舞いになってしまうんだな。
しかし、この無駄肉が一切ないウェストでなんで胸が大きくなるんだろう。色の白さも相まって裸婦像みたいに美しく、ずっと見ていたくなってしまう。
写真を取ったらやっぱりマズイよな……

いつもなら邪な思いは直ぐにバレてしまうのだが、この二人だとそういった事も無いようだ。
今も意欲的に意見交換を行い、イメージを深めていっている。 
俺はその要望や提案をメモにまとめ、いつも通りに企画内容を煮詰めていった。
美少女二人の裸を前にした俺は普段の半分もまともなアイディアが浮かばなかったのだが、そこは創作系の趣味を持つ飛鳥と蘭子の独創的な発案にカバーしてもらい、今決められる段階のものはすんなり決まっていった。

「よし、後はどこまで実現可能か精査してから、また後日だな。他に……」

 何かあるかと顔を上げた拍子に気がついてしまった。
 蘭子のニプレスが片方剥がれかけ、未熟な少女らしい形の乳首が丸見えになっている。
 廃棄品で粘着力が弱くなっていたのか、それとも大きく胸を揺らしていたからなのか、もうほとんどニプレスとしての役目を果たせていなかった。

「あっ! 蘭子、危ない!」
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/07(水) 04:55:26.37 ID:zMDMwtJc0
「へっ……きゃう!?」

 それに気がついたのは俺だけじゃなかったようで、飛鳥が素早く蘭子の胸を手のひらで抑えた。鷲掴みである。

「全く……プロデューサーだって居るんだ。まあ邪なオトナじゃないから大丈夫だろうけど、キミはボクより成熟しているからね、気をつけて損はしないはずさ」

 蘭子の胸が飛鳥の手によって揉まれて形を変えていく。
 飛鳥の手からはみ出しまくった柔肉は、もにゅもにゅと音がしそうなほどだ。

「あ、ありがとう飛鳥ちゃん。反対側も、お願いしていい……?」
「勿論さ。ボクの方も再び絆ぎ止めておいてくれるかな」
「うん!」

 どうすればこうなるのか、二人はあまりにも自然に互いの胸を触りだした。

「んっ……あ、飛鳥っ、我が肉体をあまり弄ぶな……やっ、指先の霊圧がぁ〜(そんなに揉んだらおっぱいくすぐったいよぉ〜)」
「蘭子だって……あっ♡ 乳首ばっかりくすぐってっ、ひゃんっ! わ、わざとじゃないかぁ……」

 飛鳥が蘭子の胸を大きくこね回し、下乳をすくい上げて揺さぶる。そして柔らかさを確かめるように指を沈ませたり、そのまま掴んで持ち上げたりと、豊かな肉球を玩具にして遊んでいる。
 その一方、蘭子は指先だけでニプレスをくりくり撫で回し、お返しとばかりに飛鳥の乳首を優しく撫で回している。
5本の指で器用に性感帯を責められている飛鳥は心底気持ち良さそうに顔を蕩かせていて、こちらの乳首まで切なくなってくるようだ。
ピンポイントに責められている飛鳥ほどではないが、蘭子もトロンと瞳をうるませて鼻にかかった吐息を吐き出している。
おそらくはくすぐり合ってる程度の認識なのだろうが、俺の目からは美少女同士の相互愛撫にしかみえない。
普段から仲が良い間柄だが、平時でありえないレベルでエスカレートしていっている。

「あぅんっ♡ よ、よくもやってくれたなっ……これでどうだっ」
「ふあっ♡ つまむのはっ、反そ、くぅっ……お返しに、かりかりしちゃうよっ!」
「あっ、あっ、ひっかくのはダメっ♡ やめっ♡」

 目の前で繰り広げられる、じゃれ合いながらも互いのマウントを取り合うような乳首責めの応酬。本来秘めやかに行われるべき、同性同士の性行為を見せつけられて、俺の肉棒は最大以上に勃起した。
 いくら目立ちにくい素材のスーツとはいえ、座った状態では膨らみも隠せない。
 それどころか、さんざん焦らされていたせいか圧迫感だけで射精しそうになり、そのまま前かがみでこらえる羽目になった。

 俺に何もしてこないから油断していたが、こういうパターンでくるとは予想外だ……
 もう話は終わりなわけだし、さくっと解散させてしまえばいいんだ。そうとなれば落ち着いて深呼吸……

だがその行動が逆に、二人の気をこちらに向かせることとなってしまう。

「ん……あれっ!? 我が友よ如何したか! ……お、おなか痛いの?」
「そういえば男性は胃腸が弱いとネネさんが言っていたような……もしかして寒かったのかい?」
「ふむ……つまり我らの手でイフリートの加護を授ける時!(二人の体温、わけてあげる!)」
「なるほど名案だ。なら早速、隣に失礼するよ」

 口を挟む間もなく、二人が左右からこちら側に周ってくる。
 そして、俺をソファの背によりかからせ、そのまま膝に跨ってきた。しかも一人ずつ片膝を占拠してきたので、否応なしに大股開きで腫れた股間を晒すことになってしまった。
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/07(水) 11:20:04.20 ID:rLSR0kKSO
百合ぃ…
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/07(水) 14:47:21.08 ID:5x9llI00o
ユリスバラシイ!!
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/08(木) 16:43:01.14 ID:IzCFlJ3z0
柔らかく温かい触感だけでも十分こちらのキャパシティを超えるというのに、体温を分けるために密着しているのだから堪らない。
 愛らしい少女二人分の生肌がYシャツ越しに温もりを与えてくれる。
室温が高かいからといってスーツは脱ぐべきじゃなかった。背中に回された手からも暖かさと一緒に性的欲求が送り込まれるようで、興奮のあまり鳥肌が立ってしまった。

そして何よりこの目の前にある半球の膨らみたちが問題だ。
いや、既に目の前どころの話ではない。先ほどの戯れで内側からぷっくりと押し上げられた白と黒の翼が、比翼となって鼻先に咲いている。
つまり、二人の胸が俺の顔を左右から挟んでしまっているのだった。
まるで極上のマシュマロか低反発クッションに沈んでいくような最高の柔らかさと弾力、そして肌触りだ。思わず頬ずりをしてしまい、ハッと見上げると、4つの瞳が慈しむようにこちらを見ていた。

「フフ……そういえば外から帰ってきたばっかりだったね。頬が冷気に侵されているようさ」
「えへ……もっとすりすりして温まってくださいね?」
「ほら、ちゃんと胸を支えてくれないか。ボクのじゃ少しボリューム不足だからね」
「我が方も玉座から転落しないよう、その腕でしかと握りしめよ(ずり落ちないように掴んでてください♪)」

 左右の手が飛鳥と蘭子に導かれ、それぞれの胸とお尻を掴むよう指示される。
 言われるがままに局部を握ると同時に二人の手が俺の頭に乗せられ、唇の半分が蘭子の乳肉にくっつくほど強く抱きしめられた。
視界は大半が肌色で占められ、耳は極上の柔肉で封じられ二人分の心音が聞こえてくる。
とくんとくんと響く鼓動が、こんな状態にも関わらず精神を落ち着かせるようであった。

「どうだい? 最近蘭子と同衾する機会が多いのだけれどね、こうやって抱きしめられるのはとても心地が良いだろう。もう話は終わりなんだろう? 少し休憩していくといい」
「魔王の肉体は眷属たちに癒やしを与える……それはセフィロトにも刻まれているわ(小梅ちゃんや楓さんも落ち着くって言ってくれるんです〜)」
「全く……蘭子は楓さんに甘すぎる。世の理に囚われない姿は非常に好感が持てるけれど、あの人は少々自由過ぎる。年下の胸で甘えるなんてどうかと思うねっ! そうだろうプロデューサー」
「むぅ……飛鳥は歌姫を茨の城壁にて阻もうとする……そうでしょう、我が友よ(大人だって癒やしが欲しいですよね?)」

 二人は世間話をしながら俺の頭を優しく撫でる。
飛鳥のツヤツヤで張りのある胸と蘭子のサラサラした柔らかい胸が、その動きに合わせて顔に押し付けられた。気持ちが良すぎて抵抗する気も起きない。
 手のひらに感じる暖かな感触も最高……このまま寝てしまいそいそうだ……

 しかし、その脱力していく意識がふと振り戻され、淫靡な現実がゾクゾクとした快感になって股間を疼かせる。
 あまりの圧迫感でとっさに体を丸めそうになったが、それは二人の胸の中に顔をうずめるだけに終わってしまい、身体がブルッと震えた。

「む、未だシヴァの呪縛は解けぬか? ならば我が地獄の業火にて汝の臓腑を焼き尽くしてやろう!(まだ寒いのかな? お腹なでなでしてあげますね♪)」
「フフ、意外と寒がりなんだな。不躾で悪いが、ヒトの弱みを知るのはなぜだかワクワクするよ。特にキミのようなお仲間相手だとね……フフフ」
 
 異なる二種類の笑顔とは裏腹に、俺の腹部を撫で擦る手は同じく真摯で性的な意図は感じられなかった。
 だが、どんな手つきであろうとも今の俺には極上のマッサージで、少しでも気を抜けばそのまま射精してしまうのではないかというほど気持ちが良い。
 ただ撫でられているだけなのに前立腺から性感がじわじわ漏れ出るような不思議な心地よさだ。
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/09(金) 05:26:33.18 ID:6PJJ3luK0
 しかし何故だろう、射精をしたいという欲求自体は薄れている。
 その代わり、いつまでもこうして赤子のように甘やかされていたいという気持ちが強くなっていた。
 なるほど、文香の言っていた『女性の胸には癒やしの効果がある』というのはこういうことなんだな。
 上質のビロードにも似た手触りの胸に顔を押し付ける度に、知らぬ間に溜まっていた疲れやストレスが溶けていくようだった。
 
だがその感触を堪能するあまり、うっかり鼻先で二人の乳首を強くこすってしまう。

「ひゃっ、刻印に触れるとは……(お鼻、くすぐったい〜)」
「ダメじゃないか……そんな触り方をするから二プレスが剥がれかけてしまったよ」
「す、すまな……モゴッ!?」

 謝罪の言葉を最後まで紡ぐ前に、口から鼻までが柔らかい乳房でみっちりと塞がれてしまう。
 つるんとした固いシールがめちゃくちゃに顔に擦り付けられる。おそらくそれでニプレスを貼り直そうとしたのだろうが、ムッチリ、ぷりんとした素肌が入り込んできた。
 吸いつくような若い肌の密着感に呼吸もままならない。徐々に呼吸が苦しくなり、蘭子の尻から手を離して両手で二人の胸を突き放すように押した。

「んぅ? 我が豊穣の証、それほど気に入ったか?(私のおっぱい、そんなに気持ちよかったですか?)」

 だが、いくらでも形を変える双球を揉んだところで、より乳圧が強まるばかり。
 それどころか対抗意識を燃やした飛鳥が一層強く胸を押し付けてくるようになってしまった。

「別に気にしちゃいないさ。ボクだってそれなりにある方だからね。でもだ、こうしてあからさまに差を見せつけられるのはちょっと癪に障る。あくまでボクが平均で蘭子が異常に大きいだけなんだよ? ほら、遠慮しないでもっと確かめてくれ」
「我が半身は愚者がテミスを真似ることを嫌うのだ……(飛鳥ちゃん、テレビで私との身長差とかをいじられたのが嫌だったみたいで……ちょっと敏感になってるの)」
「まったく失礼な話さっ、ボクはボクだというのにねっ! それにすぐ大きくなるっ」

 可愛らしい話ではあるが、少々贅沢な悩みだと思う。
 周りがアイドルだらけで気が付かないのだろうが、ここまで綺麗な胸は珍しいのだ。
 それこそ比較対象の蘭子が成長著しいだけであって、人を魅了するには十分なほど育っている。
 その証拠に、そろそろ息が限界に近い。
 思い切り吸おうにも、それでデリケートな肌に痕を残しでもしたら大問題だ。
そこで俺が考えた解決策は、舌を胸の間に差し込んで隙間から空気を吸うというものだった。酸欠と甘い女の子の香りで少し思考がとまっていたのだと思う。
結果的に最低限の呼吸を確保することは出来たのだが、俺の舌が甘美な圧力でメロメロにされた分、当然二人の方にもそれが伝わってしまった。

「わひゃっ! く、クラーケンの如し〜(舌がうねうねしてる〜)」
「そんな所を吸っても意味はないんじゃないかい? それとも童心にでも帰ってしまったか……」
「そういえば……楓さんも赤ちゃんの真似っこしてたなぁ。ばぶーって」
「つまりそういう作法があるか、もしくは疲れを取る効果があるわけか……」

 楓さん……そんなことをしていたのか。おかげで飛鳥が謎の理論を展開しつつあるぞ。
 
「……そうだ! 飛鳥ちゃん、お耳貸して? ごにょにょ……」
「ふむ、ふむ……なるほどいい考えかもしれない」

 何かを思いついたらしい蘭子が飛鳥に耳打ちをする。
 それに飛鳥が同意を示し、何故か手で俺の視界を塞いできた。
 一体何のつもりだろう。そう考えていると、ペリ……と何か剥がすような音が二回聞こえてきた。
 まさかと思ったその時、急に胸が顔から離れ呼吸が自由になる。汗ばみ始めていた顔の下半分が空気に冷やされ、枯渇していた酸素を肺いっぱいに取り込んだところで再び重量感のあるマシュマロで口に蓋をされた。
 今度は鼻が自由になったので呼吸に問題はないが、これは一体……

 まぶたから目が離れ、視界が元に戻る。
 すると、押し当てられた胸にはニプレスが貼られておらず、今度は俺の口がその役割を果たしていた。

「んっ……想像以上にぬるぬるしてるな……背中がゾクゾクするよ」
「我が友よ……嬰児になりて存分にその身を休ませるが良い……(赤ちゃんの気持ちでいっぱいちゅーちゅーしていいんだよ〜)」

 言われている意味がわからぬまま、舌を動かすと口の中には二つの突起。形を確かめるように動かすと、頭上からステレオで小さな吐息が聞こえてきた。

「んっ♡ ちくび、気持ちいいかも……」
「くすぐったいのに、いっ♡ もっとして欲しくなる……」

 ようやく頭が追いつき――――そして一気に加熱された。
 俺は二人の乳首を同時にくわえさせられているのだ。その事実はあまりに衝撃的で、理性が弾けて本能的にむしゃぶりついてしまうのはもはや必然。
 意外にも飛鳥の乳首の方が大きいなとか、余計なことばかりが頭を過ぎる中、俺は舌を動かし続けた。
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/09(金) 05:27:32.11 ID:6PJJ3luK0
おっぱい好きすぎてちょっと長くなりそうです。
飽きてしまったら申し訳ありません。
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/09(金) 05:39:50.63 ID:t0XpePFT0
ナイスおっぱい
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/09(金) 07:14:07.31 ID:ivTx3OLxO
蘭子に母性を感じた……尊い
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/15(木) 01:53:22.08 ID:+08uOQjR0
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/15(木) 02:19:02.90 ID:b82OpOE1o
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/15(木) 02:52:38.08 ID:jitdDWdOo
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/15(木) 02:56:29.20 ID:IgELHIPgo
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/15(木) 06:03:28.54 ID:u3mSoDc/o
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/15(木) 08:55:27.94 ID:T9XxOv26o
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/16(金) 16:12:19.87 ID:KmWildVo0
今週土日まで忙しいので少々お待ちください!
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/16(金) 21:17:47.33 ID:rOi9fXOx0
全裸待機
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/16(金) 23:42:28.59 ID:KmWildVo0
朝から晩までの講習は隣にアイドルを座らせて励ましてくれるサポートがあっても良いはずだと思います
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/17(土) 01:55:29.58 ID:hfDrcRowo
モニタの設置費がバカにならないですねぇ
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/17(土) 22:45:01.34 ID:l50qw+cx0
「クラーケンの如し〜」で不肖、不覚にも吹いてしまった
常識破壊系と痴女百合ックスは素晴らしい相性ですね
組んず解れつを見せつけられて自分はいないものとして扱われるのがとても興奮します
勉強になります
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/22(木) 15:45:42.88 ID:/atSGO3m0
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2016/12/22(木) 16:59:10.08 ID:l3L8Ed+b0
 拙い舌使いでも年若い少女たちには十分な性的刺激になるようで、硬く膨張した肉粒を味わう度に細い腰をくねらせる。
それはスーツの動きでさらに股間を圧迫し、不自然に曲がった陰茎に痛みを与えてきた。

「はぁっ……どうしたんだい? ボクはまだ物足りないんだが……」
「むっ、ヒュドラの呪毒に身を蝕まれるが如しっ!胎動の原因は……(あわわ、辛そうに腰動かしてる! ど、どこか苦しいのかな……)」

 こっそりポジションを直そうと腰を動かしているところで顔に出てしまい、心配した蘭子が全身をまさぐってくる。
 
「ふむ、ここのようね……今こそ封印を解き放つ時!(きつそうだから開けますね〜)」
「わっ、すごい凝ってるじゃないか。そういえば最近、麗奈にマッサージして貰っていたね。もしかしなくとも疲れが溜まっているんだろう?」

 チャックを下げられ勢い良く怒張が飛び出す。
 二本の指先がつんつんとペニスを触っているが、二人の肢体に阻まれて一切見ることができない。
 
「小悪魔との契約により互いの力を蓄えているようね。我らも対価を支払うとしよう(麗奈ちゃんと交代でやってるんですよね? 私達もお返ししてあげます♪)」

 一瞬、その言葉にドキッとする。
 射精への期待というよりも、このおかしな常識について何か知っているのではという驚きだ。
 この状況であれば、純真な蘭子が何かを握っていてもおかしくはない。そう思ったのも束の間、躊躇のない蘭子の手は俺が何かを考える前に動き出す。
 
「プロデューサーの乳首、男の人なのに大きい……大人だからかな?」
「どれどれ……本当だ、蘭子より少し小さいくらいか。少なくともクラスの男子よりは大きいんじゃないかな」

 両の胸が無遠慮な指先につままれ、興味本位に弄くり回される。
 この刺激はいつまで経っても慣れない。身体が浮いてしまうような快楽が乳首から前立腺に走り、何かに捕まっていたくなる不安に襲われた。

「未だアポロンの加護は得られぬか……良い、貴方の抱擁を許可するわ(まだ寒い? 好きなだけギュってしていいですよ♪)」
「ボクは胸を触ってて欲しいのだけれど……蘭子がそう言うなら従うさ。まあ、原因はこいつを出しっぱなしにしているからだろうね」
「ふむ……だが我らの両翼は既に……(う〜ん……でも両手が塞がってるしな〜)」
「乳首も固くなってるのに、理解らないな。キミもちゃんと口を動かさないとダメだろう? そろそろランチの時間だしさっさと小さくするよう努力すべきさ」
 
 そんなことを言われても、可愛いアイドルたちと性接待紛いのサービスを受けていては収まるものも収まらない。
 開発されてしまった乳首を蘭子と飛鳥の長い爪で責められ、どんどんドライオーガズムが近づいてくるのが分かる。
 だが決定的な刺激が得られないので射精にも前立腺イキにも繋がらず、ひたすら悶えさせられるだけ。
 苦し紛れに二人の胸に吸い付けば、その分頭を抱く腕に力が入って逃げ場がなくなる。
徐々に会話も艶やかな吐息にとって代わられ、気がつけばひたすら3人で愛撫の交換をし続けていた。

しかし、やめ時のないものとは往々にして外部からの干渉によって中断されるものである。
パーテーションを開けて莉嘉が呆れた顔で入ってきたのも同様にだ。

「もー、Pくーん! これ麗奈ちゃんが拾ってくれてたよー! せっかく上げたのに落としちゃうなんてひどーいー!」

 ぶーぶーとブーイングを口にして俺の頭の上に何かを置く。
 がっしりとホールドされているため口を開けず、返事をする前に莉嘉はさっさと出ていってしまった。
 
「なんだいこれは……カブトムシ?」
「甲虫王者の写し身よ!(すごいリアル!)」
「しかも若干立体的すぎないか……」

 二人の腕から開放され、久しぶりに口からの呼吸が可能になる。
 飛鳥は唾液に濡れた乳首を手ブラで隠しながら、もう片方の手で俺の頭の上にあったもの――例のカブトムシシールを取った。
 そういえば麗奈が拾ったと莉嘉は言っていたな。恐らく持っていることを追求されてとっさに言い分けをしたのだろう。しつこく詳細を求められたのは想像に難くないな。
昼食を奢る約束もしていたし、丁度いい頃合いだろう。
俺は麗奈との予定を引き合いに出し飛鳥と蘭子を膝から降ろした。

「お前たちもお腹が空いただろ、今日は解散ってことで……な?」
「仕方ない……が、蔑ろにされたみたいで少し寂しく思うよ。キミはもっとボクたちを構うべきだね。構いすぎてこちらが鬱陶しく感じるくらいがベストさ」
「寂然の亡念……(もっと遊びたかったなあ……)」
「うっ……次の機会は一緒にお昼にしような。約束する」

 ストレートな要求に安請け合いをする。可愛い女の子に甘えられたら選択肢など無いも同然だ。
 次は今回の反省を踏まえて着るものを選びさえすれば大事には至らないだろう。
そんなことを考えつつズボンのチャックと格闘していると、再度莉嘉が部屋に飛び込んできた。
嫌な予感がする。

「麗奈ちゃんからの伝言忘れてた! 『ちょっと部屋から出られないからメロンパン買ってきなさい!』だって。じゃー伝えたからね、パシリのPくん☆」

 まだ怒っているのだろうか、少々嫌味の含まれた物言いだった。
 だが麗奈に何か用があるのなら仕方がない。メロンパンだけじゃ足りないかもしれないし、自分の分もあわせて付属のコンビニにでも行くとしよう。
 つまり……

「あー……コンビニでも良いか?」
「むしろボクとしてはありがたい。早速約束を遵守してくれるなんて、麗奈には悪いが嬉しいよ。蘭子もそれでいいかい?」
「うん!」

 ついでのようで悪いが、喜んでもらえたなら何よりだ。これで心苦しさを残すことなく午後も頑張れるというものだ。
 しかし、賛同したはずの二人は、先程まで座っていた俺の膝を手で抑えたままである。

「えっと……買いに行くんだよな? 上着を着たいし、これも仕舞いたいんだけど……」

 当たり前の要求。だが、二人は不思議そうな顔で俺にこう告げた。

「そう簡単には戻らなそうだし、このシールを貼ればいいじゃないか? あんなにマッサージしたと言うのにまだすごく硬い……。無理に締め付けるからこうなるのさ」
「我らの魔技は未だ深淵を見せてはいない。饗宴は永遠の安らぎを導くわ!(お昼を食べたら、おちんちんが小さくなるまで続きしましょうね……♪)」
「まぁ、まずは綺麗にしないといけないけどね。ぬるぬるのままではすぐに剥がれてしまうだろうからね」
「絶えず湧き出る不浄の粘液……アブホースの如き異様さよ」
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/22(木) 23:46:56.61 ID:aa+4hiij0
すまん、ここだけ気になって仕方ないから指摘させて貰う
>「プロデューサーの乳首、男の人なのに大きい……大人だからかな?」
>「どれどれ……本当だ、蘭子より少し小さいくらいか。少なくともクラスの男子よりは大きいんじゃないかな」
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/22(木) 23:49:38.68 ID:aa+4hiij0
と思ったけど見返したらそういう設定なのか
無駄レスすまん
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/24(土) 11:50:26.87 ID:vF14H3ISO
なにいってんだこいつ
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/31(土) 15:14:46.61 ID:4UAwj81MO
よいお年を
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/03(火) 19:48:24.00 ID:ZpYDie4RO
あけおめ
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/08(日) 23:18:15.65 ID:+MRR4i6Eo
ことよろ
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/15(日) 23:53:14.02 ID:s6o52XV0O
てす
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/21(土) 08:06:01.25 ID:D4JSmGBg0
続き期待
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/30(月) 04:06:45.01 ID:/9zW11OIO
もう書かないのかな
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/20(月) 13:48:31.66 ID:T4qiBzYto
続き待っとるで
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/11(土) 03:44:03.45 ID:HLxEvzEUO
まってるよ
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/10(月) 17:33:45.02 ID:ul007ZVeo
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/06(土) 03:21:22.70 ID:ZFwxDRUpO
ほあ
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/29(月) 00:28:20.61 ID:8Lj6m3CKO
まだ
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/07/01(土) 10:19:13.16 ID:oxGfccuMO
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/07/31(月) 08:03:28.73 ID:LXrzQMSVO
ぬっ
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/26(土) 02:38:01.12 ID:hXot8n0HO
叶わぬ願い電圧か
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/13(金) 18:30:43.87 ID:Y8h/7XDaO
叶わぬ願いか
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/11/02(木) 12:54:55.62 ID:Lu08FygTo
11月
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/12/23(土) 11:36:25.48 ID:SWDMXpHBo
1年経っちまったな
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/24(水) 13:10:17.65 ID:XctcDkv2o
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/09(月) 10:29:54.87 ID:bUbZVybGo
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/07(水) 02:10:10.20 ID:3R+lgHObo
久しぶりに読んだけどやっぱ名作
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 21:57:30.60 ID:q7DuIZYOO
わかる
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/03/17(日) 03:21:23.62 ID:DvX21TvWo
いつか帰ってきてくれ
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/07/26(金) 11:06:16.97 ID:WgUSjRx4O
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