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「銀色の妖華」【咲-Saki-】
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132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/07(土) 23:49:55.72 ID:IxsRd4oG0
「咲… お、俺も、イキそうだ…! だ、出して、いいか…?」ズッチュズッチュズッチュ
「う、うん、出して…! きょ、京ちゃんの、気持ち良かったシルシ・・・ いっぱい出してえぇっ!!///」=3
「よ、よし… た、たくさん、出すからな…!」ハアハアハア
ジュッポジュッポジュッポジュッポジュッポ・・・!!
頭がカ―ッと熱くなり、ペニスが限界まで張りつめたのを感じた。
もう、ダメだ…!
「うっ! ウオオオオオオオオオォォォッッッ!!!」ズポォッ!
俺はペニスを一気に引き抜き、咲のクリトリスの上にペニスの裏筋を当てて激しくこすりつけた。
「あっ、あっ、あああアアァァッ! うああアアアアアアァァァァ―――――ッッッ!!!」
雄叫びをあげたその時、一瞬ペニスがビクッと痙攣し、次の瞬間、ついに俺の鈴口から、信じられないほど大量の精液が噴き出してきた。
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/07(土) 23:51:32.33 ID:IxsRd4oG0
ビシュッ! ドビュルルルルルルルルルルウウウゥゥッ!!
「きゃっ?! あっ、んんんっ!///」
ビュッグウウウゥッ! ビュプウゥッ! ビュビュビュビュビュウウウウゥゥ―――ッ!!
「あっ、あはぁっ! ふぁんっ!!///」
ドビュプウウゥッ!! ドッポォッ! ドプドプドプドプドプドプドプドプウウゥ・・・・!!!
「あっふぅっ! んはぁっ! ああぁんっ! あっああああああああああああぁぁぁぁ――――――――っっっ!!!!」プッシャアアアアアアアァァァ―――――ッッ!!!
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/07(土) 23:52:10.65 ID:IxsRd4oG0
大量に噴き出したその俺の欲望の結果は・・・
咲の腹、胸、肩、首、顔、そして髪の毛まで・・・
上半身全体に飛び散り、咲をべっとりと白く染め上げていた。
そして、咲は俺の射精を受けとめながら限界に達し、膣口から凄まじい量の潮を噴いて、ベッドのシーツをぐっしょりと濡らしていた。
こうして俺と咲の初体験は終わり・・・ 俺たちはそのままベッドに倒れ込み、10分ほど言葉を発することすらできなかった。
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/07(土) 23:52:58.89 ID:IxsRd4oG0
・
・
・
〜風呂場〜
チャパッ、 ジャパジャパジャパ・・・
咲「ふーっ! あったかーい♪」チャポンッ
京太郎「咲、お前… もう痛くはねーか?」
咲「うん、さっきまでちょっとヒリヒリしてたけど… もう大丈夫♪」ニコッ
少し休憩した後、俺と咲は風呂に入り… お互いの体を洗って、ゆっくり湯船に浸かっていた。
咲の膣からはしばらく出血があったのだが、もう完全に止まったようだった。
咲「もー京ちゃん、すごく激しくするから、私、壊れちゃうかと思ったよ!」
俺は咲を後ろから抱きしめるようにして湯船に浸かっていた。
文句を言った咲は向こうを向いたままだったが、その声は優しく、俺を本気で責めているものではなかった。
京太郎「ああ… 何しろ、お姫様があまりにも可愛いもんだからさ、もう、我を忘れちったよ」
咲「んふ♪ 京ちゃん、大好き♪」クルッ チュッ
クルリと向き直って、俺の唇にソッと口を合わせてくる咲・・・
俺は・・・この上ない幸福感と充実感に包まれていた。
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/07(土) 23:53:57.39 ID:IxsRd4oG0
咲「あっ、京ちゃん、雪だよ!」パシャッ
京太郎「えっ?」
咲が指さした換気用の小窓の外では、確かに白いものがちらちらと舞っているのが見えた。
それは、俺がここ岩手県遠野で見る初めての雪だった。
京太郎「へー… 初雪だな、アレ。 ここじゃ普通11月中頃から雪が降り始めるらしんだけど、今年は暖冬で遅れてたんだよ」
咲「え、ほんと? ふーん…なんか縁起がいいね! 初体験の日に初雪が降るなんて…」
京太郎「そ、そうだな/// 積もる前に… 早めに戻った方が良さそうだな」ザパァッ
俺は湯船からあがり、風呂の外に出ようとした。
しかし…咲は湯船に浸かったまま、ジッとこっちを見ている。
京太郎「・・・咲? どーしたんだよ。そろそろ出ようぜ?間に合わねーぞ?」
咲「うん・・・ ねえ、京ちゃん」
京太郎「ん?」
咲は、少し淋しそうな顔をして、言った。
咲「私… もう、すぐ帰らなくちゃいけないし、冬休みも、もしかしたらこっち来れないかもしれない…」
京太郎「………」
明日は月曜だから、咲は泊まることはできない。
そして、時刻はもう6時… 盛岡を7時過ぎに出る新幹線に乗らないと、今日中に長野に帰ることはできないのだ。
咲「お正月は東京にいるお姉ちゃんとお母さんたちと会うし、冬休みってけっこう短いから…」
京太郎「ああ、しょうがねえよ。 岩手は遠いからな。 電話で話せるんだからいーじゃねーか?」
咲「うん、でも・・・」
咲「京ちゃん、離れててもずっと私のこと、好きでいてくれるよね?」
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/07(土) 23:54:52.50 ID:IxsRd4oG0
京太郎「そんなの当たり前だろ? 何があったって絶対お前のことを放したりしねーよ」
咲「他の人、好きになったりとか・・・しないでよ?」
京太郎「だ、だから、するわけねーだろ?」
平静を装った。
しかし、やはりシロさんの顔が思い浮かび、俺は自分がちゃんと普通の顔をしているのかが気になった。
咲「う、うん、ごめんね、もちろん私、京ちゃんのこと信じてるんだけど… どうしても、不安になっちゃうことがあるんだ」
京太郎「……」
咲「今日ね、京ちゃんと初めて一つになれて、私、本当に嬉しかった・・・」
咲「でも・・・ もし、京ちゃんが他の人と“こんなこと”したら、私、もう・・・・」
咲「悲しくて、悲しくて、死んじゃうかもしれない」
俺は・・・ 咲の目を正面から見ることができなかった。
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/07(土) 23:56:02.96 ID:IxsRd4oG0
ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーー
ーーーー
翌日…
俺は学校で、授業を受けながらもずっと上の空だった。
俺は決心をしていた。
シロさんに、もう、これ以上性的な関わりを持つことはやめましょうと、伝えることを。
これ以上咲を裏切ることはできない。
しかし、一体どう話せばいいか、考えあぐねていたのだ。
京太郎(いや… 迷ってるヒマなんかねー… とにかく、どこかで二人きりになったら、すぐに切り出すんだ)
そう固く心に決め… 俺は、放課後、いつも通り部室に向かった。
部室にはまだ誰もいなかった。
俺はストーブに火をつけ、万が一シロさんが一番早く部室に来たら、どう切り出すかをあれこれ考えていた。
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/07(土) 23:57:06.15 ID:IxsRd4oG0
ところが、
バタァンッ
塞「……」ハーッハーッハーッ・・・
京太郎「あ、塞さん。 …どうしたんすか? そんなあわてて…」
塞「きょ、京太郎くん… 大変だよ…」
塞「シロが、倒れたんだっ!」
京太郎「・・・・・ え?」
*
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/07(土) 23:57:58.55 ID:IxsRd4oG0
本日ここまで
また来週書いていきます
多分次で終わると思います
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/01/08(日) 00:08:57.32 ID:vCuo/Mizo
ん
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/01/08(日) 01:19:46.22 ID:IF0LAcIKo
乙
エロかったです
京太郎は咲を大事に想う気持ちが深まったけれどすんなり事が運ぶのやら
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:07:48.06 ID:A9uYK5Ff0
乙あざす
最後まで投下します
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:08:48.89 ID:A9uYK5Ff0
京太郎「た、倒れたって・・・ え? どういうことですか?」
塞「う、うん、私も詳しくはよく分からないんだけど…」
塞「五時間目の体育の授業の最中に突然倒れたらしくて…」
塞「保健室で休んでたみたいなんだけど、さっき教頭が車で送って家に帰したらしいんだ」
京太郎「え…? 大丈夫なんすかね?」
塞「救急車呼ばれたわけじゃないから、多分貧血とか体調不良とかそんなんだと思うけど…」
塞「ヤバいんだよ… 3年生は明日から、学年末試験があるんだ」
京太郎「へ?」
塞「シロはね、10月の中間テストで赤点が二つもあってさ… 今回の試験を欠席するわけにいかないんだ」
京太郎「? 試験なんて、追試があるんじゃないんすか?」
塞「そりゃ追試も無くはないだろうけど、シロの場合リーチかかってるから、本試験にちゃんと出ないと留年する可能性が出てくるのよ…」
京太郎(…な、なんだよ、“大変”って、そうゆうこと?)
塞「で、悪いんだけど、京太郎くん、ちょっとシロの家まで様子見に行ってきてくれない?」
京太郎「は!?」
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:09:34.66 ID:A9uYK5Ff0
京太郎「え、俺一人でですか?」
塞「うん、私と胡桃はこれから生徒会の引き継ぎの仕事があって… エイスリンは日直で、豊音は委員会の仕事があって、すぐには行けないんだ」
塞「これ、さっき発表された試験範囲が載ってるプリントだから、シロのとこに届けてくれる?」スッ
京太郎「あ…はい」
塞「それで、体調良さそうだったら勉強するように促しといて。 シロ、いつも私と胡桃が言うまで勉強しないのよ」
京太郎「はあ…」
塞「ごめんね、いきなりで悪いけど頼むね? 私たちも、仕事が終わったら様子見に行くから」ガチャッ
京太郎「・・・・・」
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:10:28.42 ID:A9uYK5Ff0
こうして… 俺はシロさんの家に一人で向かうことになった。
予想外の展開だけど、まあいい…
家に行けば、二人きりになれる時もあるだろうから、その時に切り出せば…
シロさんの体調が悪い時にこんな話をするのは本意じゃないけど、仕方ない。
・
・
・
〜シロのマンション・406号室〜
ピンポォーン・・・
京太郎「……」
ピッ
インターホン『はい… どちらさま…?』
京太郎「あ、あの、俺、白望さんの後輩の、須賀っていいますけど… ちょっと、プリントを届けに来ました」
インターホン『京太郎? …鍵開いてるから、入っておいで』
京太郎「…シロさん?」
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:11:14.43 ID:A9uYK5Ff0
中に入ると… クリーム色の可愛いちゃんちゃんこを着込んだシロさんが、リビングでコタツに入ってのんきにテレビを見ていた…
シロ「ふふ、京太郎、よく来たね」ニッ
京太郎「あ、お邪魔します… あの、シロさん、家族の人は?」キョロキョロ
シロ「いないよ。 親は両方とも仕事… 弟は学校だし、ばあちゃんはデイサービスに行ってる」
京太郎「え、じゃ、シロさん一人っすか?」
シロ「うん」ヌクヌク
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:11:56.45 ID:A9uYK5Ff0
京太郎「倒れたって聞いたんすけど… 大丈夫ですか?」
シロ「うん、まあ… ちょっと今日お昼ごはん食べすぎちゃって… 5時間目眠くて、マラソンの時にグランドで寝ちゃってさ…」
京太郎「は?」
シロ「気がついたら保健室で寝てて、そのまま帰らされただけだから」
・・・なんなんだよ… 心配して損した。
149 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:12:47.27 ID:A9uYK5Ff0
シロ「てゆーのは冗談で…」
京太郎「え?」
シロ「走ってる時に急に気持ち悪くなっちゃってね… 帰らせてもらったんだ」
シロ「それで、何かおかしいと思ってさっき検査薬で調べてみたら…」
シロ「私・・・妊娠しちゃってるみたいなんだ」
京太郎「」
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:13:39.94 ID:A9uYK5Ff0
ニンシン・・・??
え、何それ? ニンジンのことじゃねーよな…?
カレーじゃあるまいし、今人参の話をするわけねー…
てことは、やっぱ、“妊娠”…?
つ、つまり、今、シロさんのお腹の中に、新しい命が・・・??
シロ「……」
えー… じゃ、じゃあ、つわりで気持ち悪くなって帰ってきたってことか?
え、親は…? 俺か? 俺なのか??
・・・口の中が酸っぱくなってきた。
あんなに沢山、生でセックスして… この人の中に、俺の遺伝情報を注ぎまくったんだ…
いつも「安全だから大丈夫」なんて言われてたけど、やっぱり、危なかったのか…?
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:14:22.60 ID:A9uYK5Ff0
京太郎「… うっぷ!」
腹から、何かこみ上げてきて、俺はえづいてしまった。
シロ「? 大丈夫? 京太郎…」
京太郎「あ、い、いや… だ、大丈夫っす。 ちょっと…座っていいっすか?」
シロ「いいよもちろん、コタツに入りなよ」
足に力が入らなくなっていた俺は、へたり込むように腰をおろし… 言われたように膝をコタツの中につっこんだ。
落ち着け、落ち着くんだ…
まだ俺が親だって決まったわけじゃない。
いや、でも… わざわざそんなことを二人きりの時に言ってきたってことは、やっぱり俺が親なのか?
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:15:42.05 ID:A9uYK5Ff0
京太郎は、わずか数秒間の間に、頭をフル回転させて様々なことを想像していた…
京太郎(俺とシロさんのベイビーが、シロさんのお腹に…)
京太郎(お、堕ろす、なんて、む、、無理、だよなぁ…? それ、殺人だよな…?)
京太郎(じゃあ… せ、責任とって、シロさんと、結婚…?)
京太郎(俺、まだ高校生なのに…! 父親になっちゃうのかよ!?)ポワポワポワーン・・・
ーーーーーー
ーーーー
ーー
幼女『ねえパパ! あそんでぇー♪』テケテケ
京太郎『ああ、ごめんな、パパ仕事で疲れてっからさ… 日曜は寝かせてくれよ』ゴロン
幼女『ヤダッ! 遊んでよー!!』ユサユサ
京太郎『休ませてくれよ… ママに遊んでもらえって』
幼女『えーヤダよーッ! ママいつもお医者さんごっこの患者さん役かマグロ解体ごっこのマグロしかしてくれないんだもん!!』
ーーーーーー
ーーーー
ーー
京太郎(やべえ…! 超リアルに想像できるっ!)
153 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:16:42.92 ID:A9uYK5Ff0
マジか…?
畜生… 両親になんて言えばいいんだ…?
てゆーか、咲に… 咲に、なんて説明すればいいんだよっ!
シロ「……」クスクスクス
京太郎「し、シロさん…?」
シロ「驚いた? ごめんね、妊娠っていうのが嘘。 最初に言ったのがほんとだよ」ニッ
京太郎「え、えぇ…?」
シロ「ちょっとからかってみたくて… 京太郎、やっぱり面白い反応するねw」
京太郎「え、ほ、ホントに… ホントに嘘なんですね?」
シロ「ホントに嘘だよ。 ・・・ふふ、興奮しちゃった?」
京太郎「へ?」
シロ「私のこと、“孕ませちゃった”と思って、興奮したんじゃない?」
京太郎「……」
その時… 突然、シロさんから得体の知れない妖しいフェロモンが放出されたように思った。
そして、シロさんのあのだらっとした口調で「孕ませる」と聞いただけで、俺は股間が熱くなってくるのを感じた…
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:17:36.83 ID:A9uYK5Ff0
京太郎「な、何言ってんすかもう…/// 本当の本当に、嘘なんですね?」
シロ「本当の本当に嘘だよ。だって・・・」
シロ「私が妊娠することなんて、100%有り得ないんだから」
京太郎「…へ? え、それは、どういう…」
シロ「私にはね・・・・」
シロ「子宮が、無いんだ」
155 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:18:31.12 ID:A9uYK5Ff0
京太郎「・・・・??」
シロ「うん、意味分かんないよね。 このことを知ってるのは、家族以外は塞と胡桃だけなんだけど…」
シロ「先天性子宮欠損症。 医学用語でロキタンスキー症候群って言われるモノでね、生まれつき子宮が無いんだ」
シロ「1年前… 生理にちょっとした異常があって、念のため産婦人科に行ったら…そう宣告されてね」
シロ「私の場合膣はちゃんとあるし、ホルモンは正常だし、子宮が無いだけでその他の機能は普通なんだけど…」
シロ「妊娠するということは絶対有り得ないんだ」
京太郎「………」
俺は… どこか夢の中にいるような気分で、シロさんの話を聞いていた。
京太郎(子宮が無い…? そんな病気…いや、障がいがあるんだ…)
京太郎(男なら、つまりペニスが無いってことかよ…?)
京太郎(そんな… 女の象徴が、体に無いなんて…!)
京太郎(マジかよ…! じゃあ、この人は、一生、自分の子どもを産むことをあきらめて生きなきゃいけねーのか…?)
京太郎「… う…」ボロッ
京太郎の澄んだブラウンの瞳から一滴の涙が零れてきた。
いつも人を親身になって考える京太郎は、シロの胸中を思うといたたまれなかったのだ。
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:19:16.68 ID:A9uYK5Ff0
シロ「… どうしたの、なんで泣いてるの?」
京太郎「あ、いや、別に…」ゴシッ
シロ「・・・ ふふ、やっぱり、優しいんだね、京太郎は」スッ
京太郎「!?」
コタツから出て立ち上がったシロさんは… ちゃんちゃんこを脱ぎ、俺の隣にちょんと腰をおろした。
シロ「ねえ、京太郎・・・」
シロ「 えっち、しようか? 」
157 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:20:06.30 ID:A9uYK5Ff0
水色のパジャマ姿のシロさんがにじり寄ってきた。
湿った汗の匂いが俺の鼻腔… そして脳内に侵食する。
まずい…! こうなる前に、咲のことを話すつもりだったのに…!
と、とにかく、俺の体から離れてくれ…!
京太郎「し、シロさん、あの・・・///」
シロ「ん?」
京太郎「た、体調悪いんですよね? 今日は、やめときましょうよ…」
シロ「だから、それはダルくて寝てたら帰らされただけって、言ったじゃん。 どこも悪くないよ」ジリ・・・
京太郎「え、いや、あ、そうです! 塞さんから、試験範囲のプリントもらってきたんすよ…! べ、勉強しないと、やばいんじゃないですか?」
シロ「んー…? ああ、中間テストの赤点のこと?」
シロ「あんなの、ダルくて試験の最中に居眠りしてただけだよ… ちゃんと体調整えていけば、私は別に勉強なんかしなくてもテストの点くらいとれるから」
京太郎「……」
確かに、嘘じゃないだろう…
能ある鷹は爪を隠す。
シロさんは、普段はボーッとしてるけどとんでもなく賢い人だ。
人の数分の一の努力で数倍の実績を上げられるくらい頭がいいとしても不思議じゃない。
158 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:21:14.08 ID:A9uYK5Ff0
キュッ
京太郎「あ…!///」
シロさんのしなやかな手が、俺の股間に触れる…
シロ「ほら、やっぱりもうカタくなってるじゃん、京太郎…」サスサス
京太郎「や、やめ、やめ…!///」
シロ「…なんで? 塞たちはまだ来ないでしょ? 家族だってしばらく戻ってこないし…」ギュッ
京太郎「そ、そうじゃなくって… その、俺には・・・」
シロ「……」ジイィーッ・・・
京太郎「あぅ・・・・」
シロさんが、無言でズボンのジッパーを下ろしてきた。
なんでだ…?
なんで俺の口は動かないんだ。
一言… 一言でいいんだ。
“恋人がいるんです”って言って、突き放せばいいんだ。
なのに… なんで出来ないんだ?
159 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:22:14.77 ID:A9uYK5Ff0
シュッシュッシュッシュ・・・
シロさんの右手が、トランクスの中に入り込み、俺のを直接扱きだした。
俺のペニスが熱いからなのか… その手は少しだけひんやりしているように感じられた。
俺は、頭のどこかで、雪女みたいだな…と思っていた。
京太郎「・・・あの! シロさん!俺には、s!」
“咲が”と言おうとした俺の口は、シロさんの唇で閉じられていた。
そして、ぬらりとシロさんの舌が俺の中に入ってきた。
少し冷たい手と違って、その舌はとても熱く感じられた。
160 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:23:06.35 ID:A9uYK5Ff0
・
・
・
「あっ、んん・・・/// はぁ、あぁっ!/// 京太郎…///」ガクガク
「・・・・・」ズッチュズッチュズッチュズッチュズッチュ・・・
俺は・・・
シロさんのベッドの上で、全裸のシロさんの上に獣のようにのしかかって、無言のまま激しく腰を振っていた。
カーテンの隙間から、うっすらと西日が差しこんで、部屋の中をオレンジ色に染めていた。
咲のことはもう頭に無かった。
シロさんとキスをしている時に、まるで洗い流すように咲に対する気持ちは消え去ってしまっていた。
いや、それどころか… 倫理、道徳、生きてる意味、俺のこれからの未来・・・ そういうモノすら、今はもうどうでも良かった。
とにかく、この妖艶な体をむさぼりたい。 メチャクチャにしたい… 膣内にたっぷり射精したい…! それしか俺の頭にはなかった。
161 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:24:01.73 ID:A9uYK5Ff0
「シロさん、シロさん…!!」グッチュグッチュグッチュグッチュグッチュ
「んんっ、京太郎…!/// すごいよ、気持ちイイよ…!///」ハアハアハア
俺が突き上げる度に、シロさんの美乳が激しく揺れ、頭の美しい銀髪が枕の上で大きく乱れていく。
そして、その柔らかいベッドからはシロさんの体の匂いが濃厚に漂っていて、それがさらに俺のペニスを激しく怒張させていた。
ジュプゥッ! ズチュッ! ヂュプププ・・・ グポポォッ! ドッチュドッチュドッチュドッチュ・・・!!
その部屋には、シロさんの制服や、干してある下着、脱ぎ捨ててあるストッキング、昔のまだ中学生の時と思われる写真や、本やCD、ハンドクリームなど… 生活感漂う物が色々と置いてあった。
この可愛らしい部屋の住人と、俺は今一つになっている、俺の下で切なそうに喘いでいる、俺のモノになっている・・・! と思うと、さらに気が狂いそうなほどに興奮が増してきた。
162 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:25:23.67 ID:A9uYK5Ff0
シロさんの肌は… 健康的なやや褐色に近い肌色の咲と違い、白人のように白く、しっとりとなめらかで柔らかかった。
何か、俺を全部包み込んでくれるような包容力のある体だった。
「はーっ…! ああ、うあっあ…!」ジュップジュプジュップジュプ・・・
「んっんん…/// あんっ/// あっはぁ…///」ハアハアハア
ヌメリヌメリとシロさんの膣内が蠢くようにして俺のを刺激してくる。
下から、俺がもっと気持ち良くなれるように… いや、自分がもっと快感をむさぼるためなのか、こすりつけるように腰をタテに動かしているのだ。
それは、まるで早く精子を出してと射精をおねだりしているかのようだった。
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:26:18.60 ID:A9uYK5Ff0
「あー・・・ ううっ!」アムゥッッ!!
「!?」
俺は・・・シロさんに覆いかぶさり、腰を振りながらその美しい銀色の髪の毛に噛みついて、口の中でぐちゃぐちゃとその毛髪をかき回した。
すると、
ガブッ!!
「ぐっ!?」
思わずうめき声を漏らした。
下から、シロさんが俺の首筋に噛みついてきたのだ。
164 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:27:17.91 ID:A9uYK5Ff0
「ふぅーっ・・・!」ジュルッジュルルウゥ・・・
首を吸われている… いや、滲んできた俺の血をすすっているみたいだ。
その時・・・悲鳴をあげたくなるほどの痛みがあったのだが、なぜか、ぞくぞくとした快感の波に全身呑まれていくような感覚を俺は抱いた。
そして、その体勢のまま、できるだけシロさんと体を密着させるようにして、がむしゃらに腰を振り・・・
思いっきり強くその体を抱き締めながら、こみ上げてきたその全てをシロさんの中で放出した。
「うっ!!」ドビュウゥッ!!
ビュッ! ビュルルルルルルウウゥ―――ッッ!! ビュッグウウゥッ! ヂュププウゥッ!! ドビュルゥッ! ビュクビュクビュルルルルルルウウウウウゥゥ――――――ッッ!!!
「あっ、はっ! うああああぁぁ・・・・!!」ガクガクガク
「んはぁ…/// 京太郎、あったかい…//////」
意識がトぶほどの快感の中、俺は射精しながら何度も何度も腰を打ちつけ・・・
また、最後の一滴まで、そのシロさんの美しく神聖な体の中に注ぎ込んでいた。
165 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:28:13.87 ID:A9uYK5Ff0
ーーーーーーーーーーーー
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ーーーー
それから、12年の月日が経った、ある夜のこと・・・
都内の高級ホテルで、トレンチコートに身を包み、サングラスをかけた長身の男が、受付嬢に声をかけていた。
その男… ツバ広の中折れ帽をかぶっていたが、その下からのぞく頭髪はきれいな金色だった。
受付「はい、スイート御予約のお客様ですね」
京太郎「ええ、あの… 10分くらいしたらツレが来るんで、そしたら一回インターホン鳴らして下さい」
受付「…かしこまりました。 こちらがキーです」スッ
京太郎「どうも…」
俺は… 一人でホテルのエレベーターに乗り、目的の部屋に向かった。
今日は… そう、数か月ぶりにシロさんと会う日なのだ。
俺の股間は期待と妄想で既に熱くなり始めていた。
166 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:29:17.73 ID:A9uYK5Ff0
27歳になった俺は… 今までの飲食店でのキャリアを生かして独立し、東京の吉祥寺に自分の店をオープンさせたところだった。
タコスなど独自のメニューも用意したコンセプトカフェで、滑り出しは上々、毎日たくさんのお客さんが来てくれて忙しい日々を送っていた。
そして…俺には、2歳になったばかりの娘もいた。
目に入れても痛くないくらい可愛い、俺の自慢の天使だ。
母親は… 咲だ。 そう、俺たちは3年前に長野で挙式し、娘が生まれる前に東京に越してきたのだった。
167 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:31:17.54 ID:A9uYK5Ff0
27歳で独立、一等地に自分の店をもって、経営も良好・・・
そして健気によく働いて俺を支えてくれる妻がいて、健康で可愛い娘がいて、仕事も順調…
はたから見れば俺の人生はしごく順風満帆に見えるだろう。
しかし… 俺は、一つだけ、誰にも言えない秘密をもっていた。
浮気だ。
そう… 結局俺は、シロさんとの関係を断ち切ることができず… 咲と付き合っている間ずっと、そして咲と結婚してからも、ずるずると逢瀬をくり返していたのだ。
168 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:32:15.16 ID:A9uYK5Ff0
Prrrrrrrr…
ガチャッ
京太郎「あ、はい」
受付『…お連れの方がお見えになりましたので、お通ししますね』
京太郎「はい、お願いします…」
シロさんだ。
俺の胸はさらに高鳴った。
こんな風に、俺たちは1年に4〜5回ほどこっそり会っては、都内のホテルで体を重ねているのだ。
169 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:33:16.42 ID:A9uYK5Ff0
シロさんは、今でもまだ遠野に住んでいる。
そして、俺と同じように自分の子どももいる…
可愛い男の子だ。
塞さんと百合婚して、ここ数年で急速に普及したiPS細胞で子どもをもうけたのである。
塞さんが外で仕事をし、シロさんは家で主婦・・・つまり家事と育児をやってるらしい。
あの人が家事をしているというのが、まったく想像できないのだが、円満な家庭生活を送っているらしい。
170 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:34:04.26 ID:A9uYK5Ff0
勿論、俺と会っているのはシロさんも誰にも秘密にしている。
毎回、買い物だとか友達に会うとか理由をつけて、東京まで来てくれるのだ。
つまり、ここで俺とシロさんが会っているのは、俺たち二人だけの秘密なのだ…
ピンポーン…
京太郎「あ…」
高鳴る胸をおさえ、深呼吸して玄関に行く…
そしてドアを開けると、何故か喪服のような黒いドレスを着たシロさんが立っていた。
171 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:34:58.51 ID:A9uYK5Ff0
シロ「京太郎、久しぶり…」ヌゥッ
京太郎「シ、シロさん…/// そうですね、夏以来ですもんね。 そ、それにしても…」
京太郎「なんなんすか、その真っ黒な格好は?」
シロ「え…? これ、喪服だよ」
京太郎「え? 本当に喪服? な、なんで…?」
シロ「なんでって… 知り合いが亡くなったから葬式に行くって言ったら、塞がコレ着せてくれて… そのまま来ただけだけど」
京太郎「ええぇ…? そんな、人死んだことにしてまでして、来てくれたんすかww」
シロ「うん、言い訳にはちょうどいいかな、って」
その喪服は、全身真っ黒ではあるが、袖の部分が透けていて胸の部分が花柄のレースになっていて、とても上品なかんじがした。
少しメーテルみたいだな、と俺は思った。
塞さんがブランド物の服を扱う仕事をしているので、シロさんはいつもやたらお洒落な格好で来てくれる。
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:36:03.85 ID:A9uYK5Ff0
京太郎「シロさん、その服… 喪服なのに、なんか、エロいですね…///」
シロ「そう? 塞が選んだから・・・私はよく分」
ギュッ チュ・・・
まだ話してる最中のシロさんを抱き寄せ、唇を自分の口で塞いで舌をねじ込む。
5か月ぶりに味わうシロさんの口内は、少し甘く感じられた。
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:36:57.39 ID:A9uYK5Ff0
・・・プハッ
京太郎「…すみません、もう、俺、ちょっと、我慢できなくて…」ハアハア
シロ「…うん、いいよ…///」
京太郎「じゃ… シャワー、行きましょうか?」
シロ「いいよ、服脱ぐのダルいから…」スッ
シロさんは俺の横を通り抜け、先に部屋に入ると、すとんとベッドに腰を下ろし…そのままゴロンと横になった。
シロ「・・・おいで、京太郎・・・ 脱がせて」
京太郎「……」ゴクッ
174 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:37:44.82 ID:A9uYK5Ff0
ゆっくり・・・ そう、ゆっくり、丁寧に、シロさんの服を脱がせていく。
上着… そしてブラウスのボタンをはずし… 背中に手を回して、ブラのホックをはずす…
プニョン!
京太郎「あ、はあ…!///」カプッ
シロ「ん…///」
あの形の良い美巨乳が現れると同時に、俺はその薄桃色の乳首にむしゃぶりついた。
シロ「はぁ、京太郎…///」フゥ・・・
妖艶な…甘い吐息が俺の耳をくすぐる。
シロさんは…5月生まれなので、もう30歳になっているはずなのだが、その肌の若々しさは高校生の時と全く変わっていない。
いやむしろ、よりしっとりなめらかになって、さらに魅力が増しているようにすら感じられた。
冗談抜きで、この人は、人間じゃないのかもしれない…
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:38:51.09 ID:A9uYK5Ff0
シロ「んふぅ…!///」
胸を舐めながら、スカートをまくり上げ、ストッキングとショーツをおろしてシロさんの秘部に触れる。
すでにたっぷりと濡れていて、ねっとりとした愛液が俺の指にからみつく…
そして…シロさんの手も伸びてきて、いつものように怒張した俺の股間をさすり上げ、ズボンのジッパーを下ろし始めた。
こんな時… 咲や、娘の顔が頭に思い浮かぶこともある。
しかし… 俺はもうあきらめていた。
咲は勿論大切だけど… 俺は、シロさんもいないと生きていけないんだ…
なんというか… 理屈でなく、俺の本能がこの人を激しく求めていて、欲しくて欲しくて、仕方がないのだ。
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:40:13.60 ID:A9uYK5Ff0
・
・
・
ニュルウゥッ ズプププゥ・・・!
シロ「あぁ、は…/// 京太郎…///」
ベッドの上で四つん這いになっているその後ろから、ゆっくり挿入すると… シロさんはまた甘い声で俺の名前を呼んだ。
全身がトロけるような快感の中、腰の抽送を開始する…
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ! ハアッ ハアッ ハアッ ンアアッ! アァ・・・!///
互いの肌がぶつかる音と、シロさんの喘ぎ声が部屋中に響き渡り、溶け合ってこだましながらその空間をかき回している。
俺は・・・ この上ない幸福感と充実感に包まれながらも、どこか… いつか、破滅的な未来が来るような気がして仕方がなかった。
しかし… そんな不安感、背徳感すらも、俺の胸を掻き立て、ペニスを熱くいきり立たせる刺激になっているように感じられた。
京太郎「う…! シロさん! 出ます! 出ますよ・・・!!」パンパンパンパン
シロ「いいよ… 私もイクから… 私の中に、たくさん、出して…!///」ハアハアハア
俺は、後ろからシロさんの両手首をつかみ、のけぞらせるように上体を持ち上げながら、猛烈に腰を打ちつけ・・・
また、俺の熱い思いのたけを、全てその人の中に注ぎ込んでいた。
「銀色の妖華」【咲-Saki-】
カン
177 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2017/01/14(土) 21:41:17.55 ID:A9uYK5Ff0
以上です
読んでくれた方、乙や書き込みしてくれた方々、ありがとうございました
咲-Saki-はやっぱり基本は百合だと思うんだけど、今回こういうの書かせてもらって、たまには普通のエロもアリなのかな、と思いました
178 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga sage]:2017/01/14(土) 22:12:54.32 ID:aKVdw5SG0
乙
百合じゃなく情愛関係無い友情も有りだと思う。
179 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/01/14(土) 22:23:21.21 ID:nhlhKm7J0
>>178
そうだね
でもエロについての話です
180 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga sage]:2017/01/14(土) 23:05:40.19 ID:aKVdw5SG0
エロえろでしたか。京太郎を抜きにするとハギヨシだとエロのイメージが掴み難いですし、登場人物的に百合が基本になってしまいますね。
今回のエロで
塞さんが良く知っているしシロが好きな男の子だからとシロで3P。塞さんに私の娘はどっちの子でしょうと胃に負担が掛かる問いかけを京太郎がされるシーンが唐突に浮かんだ。
181 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/01/15(日) 02:36:10.78 ID:CUd4SdRvo
乙
普通のエロも大アリでした!
京太郎は咲と結婚したけれどシロから離れられなかったかww
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