陽乃「ほらほら比企谷くーん。めぐりも結構大きいよー」八幡「」

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1 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/22(木) 20:00:00.84 ID:sbUb0R1G0
※最初だけ台本形式で別視点


陽乃「あ、めぐりー。こっちこっちー」

めぐり「遅くなってすみません」

陽乃「いやー、それにしてもめぐりに会うのも久しぶりだねー」

めぐり「ちょ、はるさん?」

陽乃「実はわたし、めぐりのおでこを触ったり、突いたりするのが読書や旅行に次ぐ隠れた趣味なんだ♪」

めぐり「はるさんったら〜」

陽乃「それでわたしに相談って?」

めぐり「れ、恋愛相談なんですけど......」

陽乃「恋愛かー、あまりわたしじゃお役に立てないかもねー」
2 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/22(木) 20:01:07.29 ID:sbUb0R1G0
めぐり「またまた〜、はるさんなら経験豊富だと思うんですけど?」

陽乃「それは褒めてる事にならないぞー」

めぐり「あぅ......」

陽乃「めぐりんとこの大学の友達に相談はしないの?」

めぐり「頼りにならないわけじゃないですけど、はるさんに相談した方がいいかなーって」

陽乃「ん〜、そう言われると聞かないわけにはいかないね♪」

めぐり「ありがとうございますー」

陽乃「それで? 相手はどんな人?」


めぐり「比企谷くんです」

陽乃「へ?」


3 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/22(木) 20:02:10.42 ID:sbUb0R1G0
めぐり「あれ? 知ってますよね?」

陽乃「そりゃ知ってるよ。比企谷くんを?」

めぐり「はい......私、比企谷くんの事が好きです」

陽乃「......」

めぐり「最初は奉仕部の雪ノ下さん、あ、妹さんの方ですよ? と由比ヶ浜さんがいるから諦めてたんです」

陽乃「そうなんだ......」

めぐり「でも、あの三人が卒業してもどちらかとくっつく様子がないみたいで......」

陽乃「......そうだね」

めぐり「これはチャンスかな〜って思ってるんですけど、やっぱりズルいですか?」

陽乃「......そんな事ないよ」

めぐり「はるさん?」

陽乃「わたしも似たような事を考えてるから」
4 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/22(木) 20:03:05.50 ID:sbUb0R1G0
めぐり「え?」

陽乃「比企谷くんの事いいなって思ってるからね。わたしも♪」

めぐり「えぇ! という事は私とはるさんで......私、勝ち目ないですよ!」

陽乃「ん?」

めぐり「だって......はるさんってすごく美人でスタイルも良くて頭もいいし明るくて色んな人から慕われて......それから......」

陽乃「美人だから、とかじゃ比企谷くんはダメだよ」

めぐり「そうなんですか?」

陽乃「ほら、比企谷くんって捻くれてるじゃない?」

めぐり「そうですね」

陽乃「わたしやめぐりが告白したところで何か裏があるんじゃないか?って思うのが比企谷くんなんだよ」
5 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/22(木) 20:04:05.49 ID:sbUb0R1G0
めぐり「そんなつもりじゃないのに......」

陽乃「うん、それは信用できるよ。わざわざこうやって相談しに来るくらいだしめぐりが比企谷くんの事が好きっていうその気持ちに裏がないのは」

めぐり「はるさんは?」

陽乃「わたしの場合は自業自得っていうか三人を......特に雪乃ちゃんをたきつける為に結構色んな事したからねー」

めぐり「でも特にないまま卒業してしまったと」

陽乃「それに雪乃ちゃんはわたしがやってた家の用事や手伝いをするようになったんだ」

めぐり「私にはわかりませんが大変そうな......」

陽乃「今まではわたしの代役だったんだけどねー。しかもガハマちゃんも手伝うようになってさ」

めぐり「由比ヶ浜さんが?」

陽乃「わたしもあの子に関しては不安だったけどなんか支えあってうまく行ってるんだよ。お母さんにも気に入られてるし」

めぐり「あの二人ってすごく仲よさそうですからね〜」
6 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/22(木) 20:05:01.59 ID:sbUb0R1G0
陽乃「うん、今まで自分で何かする事のなかった雪乃ちゃんが成長したって思うよ」

めぐり「姉として嬉しい感じですか?」

陽乃「嬉しくはあるけどわたしよりちゃんと出来てるみたいで『姉よりすぐれた妹なぞ存在しねぇ!』って感じ?」

めぐり「ぷっ、なんですか? それ」

陽乃「だから二人とも合コンとかも参加する暇もなく大学と家の用事で忙しいみたい。それはそれで楽しんでるみたいなんだけどねー」

めぐり「そうなんですか」

陽乃「そんな中、結構自由な身となったわたしも比企谷くんを攻略しようと思ってる矢先にめぐりが出てくるなんてねー、このこのっ、このっ!」

めぐり「たっ、はるさ〜ん」

陽乃「......ということで二人で迫っちゃおうか?」

めぐり「ふ、二人で迫るって......えぇ!」

陽乃「美人なお姉さん達のハーレムだね!」
7 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/22(木) 20:06:08.56 ID:sbUb0R1G0
めぐり「わ、私は、はるさんほど美人じゃないですし」

陽乃「確かにわたしに比べると......って言うとイヤな女だね。でもめぐりだって美人だよ?」

めぐり「はるさんに言われても嬉しいような嬉しくないような......」

陽乃「素直に受け取ってよー。むしろ比企谷くんは少しくらい強引に迫った方が効果的かもしれないし」

めぐり「それこそはるさんの方がスタイルもいいですし......」

陽乃「めぐりだって見た目とは裏腹に結構大きいじゃない? わたしの目は誤魔化せないぞー」

めぐり「そ、そんなの知りませんよ〜」

陽乃「で、どうする?」

めぐり「はるさんがそう言うなら私も覚悟を決めますけど......」

陽乃「決まりだね。 という事で二人で頑張って比企谷くんを攻略しよー。おー」

めぐり「ちょ、ちょっとはるさんっ」

陽乃「えー、めぐりもやってた事じゃない? これ、結構好きだよ?」
8 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/22(木) 20:07:00.40 ID:sbUb0R1G0
めぐり「ここ喫茶店の中ですよ〜」

陽乃「むしろこれ位の気概は必要だよ? という事でもう一度♪」

めぐり「は、はい」

陽乃「二人で頑張って比企谷くんを攻略しよー」

陽乃「おー」
めぐり「おー」

陽乃「......やっぱりちょっと恥ずかしいね」

めぐり「だから言ったじゃないですか〜」

陽乃「とにかくまずは比企谷くんだね。わたしも彼が高校卒業してから会ってないから」

めぐり「なにかアテはあるんですか?」

陽乃「んー。比企谷くんに妹がいてさ、その子に会ってみよっか」
9 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/22(木) 20:08:01.33 ID:sbUb0R1G0
ーーーーー
ーーーー

陽乃「ひゃっはろー! 小町ちゃん。久しぶりー」

小町「陽乃さん! お久しぶりですー」

陽乃「どう? 高校生活は?」

小町「楽しくやってますよ。まぁ、お兄ちゃん達がいなくなって寂しいんだか、せいせいするんだか微妙ですけど」

陽乃「比企谷くんの学年の面子は色々と濃いからねー」

小町「ええ、なので今は平和な高校生活ですね。それで......えっと?」

陽乃「そうだね、小町ちゃんとは初対面かな? この子は城廻めぐり。比企谷くん達の一つ上の先輩の当たる子だよ」

めぐり「初めまして。私、城廻めぐりといいます」

小町「初めましてー。比企谷小町ですー」

陽乃「この子はね、比企谷くんの事が好きでさ」

小町「おおっ」
10 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/22(木) 20:09:01.08 ID:sbUb0R1G0
めぐり「なっ、ははは、はるさんっ! いきなり言わなくても......」

陽乃「比企谷くんが雪乃ちゃんともガハマちゃんともくっつかなかったからそこを狙ってるわけ」

めぐり「うぅ〜......」

陽乃「ついでにわたしもそんな感じ♪」

小町「つまりどちらかがいずれ、小町のお義姉ちゃんになるって事ですか!?」

陽乃「もしくは両方かもねー」

小町「いやー、それは小町的にもポイント高いですよ!」

陽乃「うん! 高いよー。それで最近の比企谷くんの事を小町ちゃんに聞きに来たんだけどどんな感じかな?」

小町「がっかりです! 大学生になって一人暮らしを始めてからボッチを満喫してるみたいで!」

陽乃「まぁまぁ、わたしもちょっかいは出したし比企谷くんも大変だったんだよ」

小町「でも......」
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