陽乃「ほらほら比企谷くーん。めぐりも結構大きいよー」八幡「」

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11 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/22(木) 20:10:01.20 ID:sbUb0R1G0
陽乃「それに、そんなところに付け入るんだからわたし達もセコいかもしれないし」

小町「いえいえー、そんな事ありませんよ! がばーっ無理矢理にでも迫ってやってください!」

めぐり「無理矢理って」

陽乃「ほらめぐり、小町ちゃんだってこう言ってるし?」

小町「いいんです! めぐりさん! お兄ちゃんとはどんな事があったかは知りませんが宜しくお願いします!」

めぐり「い、いいの......かな?」

小町「はい! めぐりさんを見ればわかります! お兄ちゃんに相応しそうな感じがするので!」

めぐり「うん、ありがとう。そう言ってくれると嬉しいな」

陽乃「ちょっとー、小町ちゃーん。わたしは相応しくないのかなー?」

小町「あん♪ そんな事ありませんよー」
12 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/22(木) 20:11:11.99 ID:sbUb0R1G0
ーーーーー
ーーーー

小町「ご飯まで奢ってくれてありがとうございましたー」

陽乃「どういたしましてー」

めぐり「本当にありがとうね? 比企谷くんの事、色々教えてもらって」

小町「いえいえー、雪乃さん、結衣さんとは疎遠になってから強力な嫁候補が出来て嬉しい限りです!」

めぐり「うん、私も頑張るよ!」

小町「その意気です! めぐりさん! それに陽乃さん! 期待してます!」

陽乃「それじゃあ、また会おうねー」

小町「はい! ではー」

めぐり「またね〜、小町ちゃん」

陽乃「ばいばいー」



めぐり「ところではるさん、ポイントって何ですか?」

陽乃「なんだろうね?」


ーーーーー
ーーーー
ーーー
13 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/22(木) 20:12:14.21 ID:sbUb0R1G0
 さて、そろそろ帰るか。
 大学に入学し、一人暮らしを始めて約数ヶ月、殆ど誰とつるむ事もなく過ごしているがこれはこれで気楽だな。
 奉仕部に入ってからの約二年間が色々あり過ぎたというのもあるが。結局、俺と雪ノ下と由比ヶ浜とで別々の大学に入ってからは疎遠になったな。そう言えば、大学に通うのと雪ノ下家の事で二人とも頑張ってるらしいとか。
 ......まぁ、今の俺には関係ないか。

「比企谷くん久しぶり〜」
「ひゃっはろー! 比企谷くん!」

 帰宅途中、めぐりさんと陽乃さんに会った。確かに久しぶりだな。何気にめぐりさんの私服姿を見るのは初めてか。相変わらずふわふわ、というかほわほわしたオーラをかもし出している。その大人しい服装も相まって見てるだけで和んでくる。
 そして陽乃さん。この人とはあまり会いたくないなー。きっと奉仕部や雪ノ下と由比ヶ浜の事で言われるに違いない。というわけで......

「久しぶりっすね。それじゃあ......」
「ちょっ、ちょっと待ってよ〜」
「そうだよー。せっかく久しぶりに会ったんだからさー」

 流石にめぐりさんも陽乃さんも俺をそのまま行かせようとしてくれない。このまま強引に逃げてもろくな事にはならないだろうな。

「少なくとも雪ノ下さんは俺なんかに用はないでしょう? 結局、雪ノ下と由比ヶ浜とで何もなかったし」
「ん? 雪ノ下? ひょっとして比企谷くん! わたしの事好きだったの!?」
「ええっ!?」
14 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/22(木) 20:13:03.43 ID:sbUb0R1G0
 なんというあからさまなボケだろうか。めぐりさんも大げさに驚いている。確かに姉は雪ノ下さん、妹は雪ノ下。さん付けするかしないかで区別して呼んでる。女性を名前で呼ぶ事は殆どない俺が悪いのだろうか?

「やだなー、言ってくれればいいのに♪ わたしも比企谷くん事は気になってるんだよねー」

 気になってるのという本当だろう。陽乃さんにとって俺はイジりがいがある面白い玩具のようものだ。  しかし、雪ノ下と由比ヶ浜と疎遠になった今では俺に対しての感心はなくなっているはずだ。ついでに言えば陽乃さんにとって俺は間違いなく恋愛対象ではないだろう。

「ちなみにわたし、一人暮らしてるし雪乃ちゃんとは殆ど会わないからね?」
「そうなんすか?」

 二年の冬頃に陽乃さんが雪ノ下の住んでるマンションに住み、色々あって仲良くなったようだが高校卒業時、雪ノ下はあのマンションを引き払い実家に戻ったと聞いた。
 なので一緒に住んでた陽乃さんもそのまま戻るものだと思っていたが。

「うん、雪乃ちゃん達が家の用事をやってくれてるのは知ってるよね? それで用済みになったわたしは雪ノ下家から追放されたの。およよ......」

 およよて。陽乃さんもあの家の為に尽くしてきたのだ。よほどの事が無い限り追い出すとは考えにくい。

「とまぁ、用済みも追放も冗談だけどわたしがする事がなくなって一人で気楽に過ごしてる感じだね」
「そんな中、城廻先輩と二人で一緒なところに俺に会ってしまったんですね。それじゃあ、お邪魔なんで......」
「ちょっと〜、そんな事ないってば〜」
15 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/22(木) 20:14:01.04 ID:sbUb0R1G0
 改めて去ろうとするとめぐりさんが俺の腕を掴んできた。あまり近づかれると......

「せっかくこうして久しぶりに会ったんだし三人でお話しない?」
「いいねー、総武高を共に過ごした同士って事で!」

 わざわざ突っ込むまでもなく、俺と陽乃さんは三歳離れているので一緒に高校生活を送った事はない。
 だが、この人は文化祭といい、進路相談の時といい、何かと総武高校内で会う事も多いので共に過ごした同士と言われてもあまり違和感がないと思う。

「ダメかな? 比企谷くん?」
「奉仕部や雪乃ちゃんとガハマちゃんの事は話題にしないから。それならいいよね?」

 あまり信用できないかもしれない。めぐりさんはともかく陽乃さんにとって奉仕部、特に雪ノ下に関して気になる所はあると思う。
 だが、このままでは埒が明かないので受け入れる事にした。
16 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/22(木) 20:15:00.61 ID:sbUb0R1G0
ーーーーー
ーーーー

「あっははははははっ!」
「もうっ! はるさんったら〜」

 二人とも俺の住んでるところに来てそのまま出来上がってしまった。陽乃さんはともかくめぐりさんが酒に強いってのは意外に感じた。
 幸い、俺の一人暮らししてるアパートの近辺は閑散としてる所だから少しくらい騒いでも近所迷惑にはならないとは思うがどうしてこうなった......

「って比企谷くん!」
「はぁ......」
「『はぁ......』じゃない! 比企谷くんも一緒に飲もうぜぇ」

 このやりとりも何度目だろうか。確かに俺はまだ未成年でこのまま飲酒したら罰則を受ける可能性が高い。
 陽乃さんはこのテンションなので俺を罠に嵌めるというよりは純粋に三人で一緒に飲みたいだけかもしれないがそういった疑いを抜きにしても飲酒する気にはなれない。

「まぁまぁ、はるさん。お酒は無理強いするものじゃないですよ〜」

 めぐりさんは宥めようとする。この人はわかってくれそうだ。流石に生徒会長を経験したからか、決まり事に関しては厳しいのかもしれない。

「来年になったら嫌でも飲む機会はあると思うんで」
「という事で試しにちょっとだけ飲んでみない?」
17 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/22(木) 20:16:18.59 ID:sbUb0R1G0
 結局は勧めてくるめぐりさん。わかってねぇ......このまま俺も酒を飲まされ、三人で泥酔してしまうのだろうか?

「あまりノリが悪いとモテないぞー」
「どうせモテませんよ」
「ん〜、そんな事ないと思うけどな〜」

 陽乃さんは男女問わず人気があるので当然モテるだろう。もっともその芯の部分がわかる人物は数少ないと思うが。それに比べ、俺はボッチでモテるわけがない。
 だがその事をめぐりさんは否定する。

「ね、比企谷くん。どうして雪ノ下さんと由比ヶ浜さんとなにもなかったの?」
「その事には話題にしないって......」
「はるさんね♪ そう言ったのは」
「わたしから雪乃ちゃんとガハマちゃんの事は聞かないもんねー♪」

 つい絶句してしまう。信用できるかはともかく陽乃さんは俺と雪ノ下と由比ヶ浜の事を聞かないと言ったがめぐりさんから聞いてくるとは思わなかった。
 少なくとも陽乃さんに比べるとめぐりさんは奉仕部の関係に執着してるとは考えにくいからだ。

「ちょっとズルいのはごめんね?」
18 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/22(木) 20:17:07.82 ID:sbUb0R1G0
 ズルいとは思わないがそう見えないのはきっとめぐりんぱわー☆のおかげだな。むしろ、お酒のテンションで三割増しくらいではないだろうか。

「仮に俺が雪ノ下か由比ヶ浜となにかあったとして関係あるんですか?」
「雪ノ下!? 呼んだ?」
「はるさんは呼んでないです!」
「ああん♪」

 怒りを覚えたわけではないが口調が強くなってしまった。
 しかしその場を和ます為かどうかは定かではないが雪ノ下と呼んだ事に対して身体を乗り出して陽乃さんがボケるがめぐりさんが押し返す。
 この二人との間柄では間違いなく陽乃さんの方が立場が上なので珍しい光景に感じた。

「それじゃあ、これだけは答えて欲しいな。あの二人には未練はないんだよね?」
「未練も何も......卒業してから会うことも話す事もないんで」

 未練が何もないと言えば嘘になる。雪ノ下と由比ヶ浜。奉仕部で三人で過ごした日々は決して忘れらない。
 だが、あの二人は今は雪ノ下家で頑張ってるらしいのだ。俺は見守るしかできないだろう。

「ひ、ひきぎゃやくんっ!」

 一旦、安堵した表情を見せためぐりさんだが意を決した表情で俺の名前を呼ぶ。
 しかも噛んだ。かわいい。過去にヒキタニだのヒキオだのロクな呼ばれた方をされなかったが噛んだとは言え、こちらの方が断然いいかもしれない。


「す、好きです......付き合ってください!」


19 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/22(木) 20:18:05.27 ID:sbUb0R1G0
 これまた絶句してしまう。めぐりさんに告白されてしまった。つい困惑して陽乃さんの方を見ると......

「とりあえず今の告白で何か裏があるとかと思うなら怒るからね?」

 陽乃さんが怒るとどんな感じだろうか。キレたり怒鳴ったりするのだろうか?そんな姿は想像できないがどちらにしろ恐ろしい事になるのは間違いない。
 そして陽乃さんは俺に身体と目線を向け、こう言った。


「わたしも比企谷くんの事が好きです」


 今度は陽乃さんにも告白されました。うわーまじかー。既に成人、というかいい大人であるこの二人がドッキリだとか誰かの罰ゲームで俺に告白してからかったりするとは到底思えない。
 特に陽乃さん相手に罰ゲームさせる人なんているのかよ! そんな人がいたら見てみてぇ!
 それに以前に酔っている勢いで告白されてもそれが本気だとはとても信じ難い。その事を二人に聞いてみる。

「うん、でもこれはちょっとした勇気づけみたいなものかな?」
「それに泥酔してるわけでもないしわたしもめぐりも本気だよ?」

 確かに陽乃さんもめぐりさんも普段よりはテンションは高めだが理性を失うほど酔っているようには見えない。

「ですが......そもそも二人の内、どちらかを選ぶんですか?」
「ううん? とりあえずは私もはるさんも比企谷くんの事を好きだってわかってくれればいいよ」
20 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/22(木) 20:19:02.83 ID:sbUb0R1G0
 本気か冗談か酒の勢いか、この時点ではわからない。それでも女性二人に告白されたのだ。
 陽乃さんかめぐりさんか。それとも両方......っていうのはアホか。むしろフったら怒るだろうか? どちらにせよ、このまますぐ即答できる事ではない。

「というわけでこのままえっちな事しちゃってもいいくらい!」
「流石にそれは......」

 美人でスタイルもいい陽乃さんがえっちな事しちゃってもいいと言う。男ならなんとも魅力的なお誘いだろう。
 だが俺の理性、それ以前に酔っている状態なので相手にはできない。


「ほらほら比企谷くんー。めぐりも結構大きいよー」


......めぐりさんが陽乃さんに襲われた。後ろに回りこみ、その胸を揉みだしたのだ。百合?

「あ......んっ、はるさんっ......んぁ」
「おおっ! これは思った通り。これは隠れ巨乳ってやつだね!」
21 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/22(木) 20:20:01.49 ID:sbUb0R1G0
 めぐりさんは胸を揉まれながら戸惑いながらも悶える。
 外見上、この二人でどちらが大きいとなると間違いなく陽乃さんだろう。その陽乃さんが言うにはめぐりさんも意外と大きいらしい。

「んぁ......はるさんの方が大きいじゃないですかぁ」
「でも見た目で大きいのがわかるのはそれだけでも苦労するんだよ?」
「あん、んっ......そんなの知りませんよぉ」

 男の俺にはわからない事だ。女性の胸が大きいというのは同姓からはからかわれ、異性からは変な目で見られる。他にも肩がこったりなど、苦労する事は多いだろう。
 もっとも陽乃さんに限ってはそんな風には見えないが。
 いや......俺もそういう部分に目がいきますごめんなさい。初めて陽乃さんに会ったときなんかは妹との対比でより印象的だったし! 間違いなく口に出して言えないが。

「それでどうする? 比企谷くんもめぐりのおっぱい揉んで見る?」
「んっ......比企谷くんならっ......」

 めぐりさんは俺が揉んでも良いと言う。もちろんお断りだ。
 いや、揉んでみたいなー......ってどっちだよ。ともかく酔ってる状態の人達も事を真に受けるわけにはいかない。

「揉みません」
「そんなぁ......確かにはるさんや由比ヶ浜さんに比べれば小さいけど......ぐすっ」
「あーっ! めぐりを泣かしたー」
22 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/22(木) 20:21:01.08 ID:sbUb0R1G0
 めぐりさんは半泣き状態だ。陽乃さんも由比ヶ浜も関係ないからね?
 たしかにその二人の方が大きいだろうがそれが理由で揉まないわけじゃない。

「じゃあわたしのおっぱい揉む?」
「んっ......ほら比企谷くん! はるさんのおっぱいは手で収まらないよ!」
「やんっ♪......めぐりったらー」

 めぐりさんは振り返り、後ろから陽乃さんの胸を揉みだす。
 言うまでもなく陽乃さんの方が大きいだろう。てか無茶苦茶や......

「で、どうする?このまましちゃう?」
「するわけないでしょう」

 胸を揉むところから話が飛躍した。陽乃さんが言った「しちゃう?」とは性行為の事だろう。
 当然するわけがない。いや......したくないわけではないが。

「えー、このままヘタれちゃうの?」
「ヘタれちゃうの?」
23 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/22(木) 20:22:00.97 ID:sbUb0R1G0
 陽乃さんが挑発するように言い、めぐりさんがそれに続く。
 はいはいどうせ俺はヘタレですよ。ヘタレじゃなきゃとっくに雪ノ下か由比ヶ浜と......というのは拗ねすぎか。

「ぐ......と、とにかく酔ってるからダメです!」
「じゃあ、シラフの時にえっちする?」

 いやなんでえっちする話になってるんだよ。あ、二人とも俺を好きって言ったっけ。
 なんかもう二人が百合百合してればそれでいいんじゃね?

「マジなんすか?」
「マ、マジだよ!」
「うん、マジ。むしろこれくらいの事しないと比企谷くんを好きだって信じてもらえないかなーって」

 そこまで俺は疑り深いように......見えるだろうな。かといって俺の事が好きでいきなり性行為をしようとするのは極端すぎな気もするが。

「それなら酒が入ってない時にまた今度」

 俺は適当に場を濁すような言い方をしたが忘れるだろうか? むしろ忘れて欲しいような欲しくないような微妙な気分だが。

「また今度?なに?」
「今度なにをするの?」
24 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/22(木) 20:23:03.85 ID:sbUb0R1G0
 陽乃さんもめぐりさんも聞き返してくる。俺はわざとはぐらかすような言い方をしたがそれでは誤魔化せない。

「ふ、二人と......」
「二人って誰? あっ、『雪ノ下さん』じゃ紛らわしいからね?」
「ついでに私も『城廻先輩』だなんて堅苦しいのはなしだよ♪」

 二人と、って言っただけでもこれかよ!
 だが陽乃さんはともかく、今現在のめぐりさんと俺は先輩後輩の関係ではないから城廻先輩と呼ぶには堅苦しいかもしれない。

「は、陽乃さんとめぐりさんとえっちします」

 うん、俺もバカな事を言ったもんだ。

「やだも〜♪ 比企谷くんったら!」
「一度に二人もだなんて欲張りすぎるぞー! この、このっ!」

 二人とも俺を叩いてきたり、肘で突っついてくる。痛いって。確かにとんでもない事を言った気もするが......酒の席って事で忘れてくれるよな?
25 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/22(木) 20:24:00.66 ID:sbUb0R1G0
ここまで
エロな部分は数日中に更新します
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/22(木) 20:50:07.07 ID:hiKsoweFO
やったー
めぐりんSSや!
しかも海老名サキサキの人か
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/22(木) 21:55:55.86 ID:zu6UjtX6o
期待
渋の方も読んてるで
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/23(金) 16:27:06.83 ID:i0fXkYMnO
先日投稿した作品にてあーしさんとのカップリングにすると言っていましたが一応オリキャラや他のキャラがいいっていう人がいるかもしれないのでアンケートをとってみたいと思います。 

大雑把にいきます。 

1、オリキャラ 
  
2、ゆきのん 

3、ゆいゆい 

4、いろはす 

5、あーしさん 

まあこんなかんじかな。 

誰もコメントしてくれなかったら自分で勝手に鉛筆転がして決めますんで、気にくわないって方は無視してくれて結構です。ただ僕が勝手に傷心するだけなので 

僕はアンチヘイトが好きなんでそういった要素も入れるかもです。 
そうなった場合葉山くんには犠牲になってもらいましょう。 
しょうがないよね。僕葉山くんのことめっちゃ嫌いなんだもん。しょうがないよね。
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/23(金) 16:39:03.06 ID:wwrJ+5QNO
[ピーーー]ゴミ
酉つけて末尾0にしてから出直せ
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/23(金) 16:41:00.07 ID:ZttTDI7e0
クリスマス前の連休中にもしもしでコピペ荒らしとか惨めな人生歩んでるな
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/23(金) 20:52:34.76 ID:bXjjUvlu0
アンチヘイトこそ世界No.1
史上最強のスパルヴィエロ大公を生み出した
頂点であり揺るぎなきネ申
異論は一切通用しない
http://touch.pixiv.net/novel/show.php?id=7254974&uarea=tag&p=1
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/23(金) 21:42:32.00 ID:0l44BUXA0
出やがったな
33 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/24(土) 22:00:07.19 ID:Lt10/FZ70
ーーーーー
ーーーー

『は、陽乃さんとめぐりさんとえっちします』

 数日後再び、めぐりさんと陽乃さんが訪れ、いつの間にボイスレコーダーで録音してた俺の言動を流しながらこう言った。

「覚えてるよね?」
「忘れたなんて言わせないぞー」

 そして突然、止める間もなく脱ぎだして下着姿になった。実は既に酔っ払ってるんじゃないかと思ったがそうではないようだ。
 めぐりさんは純白のブラジャーとショーツ姿だ。確かに陽乃さんに比べると控え目な乳房だがあくまで比べる対象が陽乃さんなだけでそれなりに大きいと思う。服を着た状態では控え目に見えたが着痩せするのだろうか。むしろめぐりんぱわー☆のおかげだな!......って適当すぎだろ。
 対して陽乃さんは紫色の派手な下着で面積も小さい。そんなのでその大きい乳房を支えられるのだろうか?ショーツは左右を紐で結んでおりそこを引っ張れば簡単に女性器を見られると思うとその衝動に駆られてしまう。スタイルの良さと相まってこの姿を見てなにも感じない男は存在しないだろうと断言できる。

「こんな方法でごめんね?」
「比企谷くんならこれくらいの事でもしないと屁理屈をこねて誤魔化しそうだからね」

 俺の事を知る人から見ればそう思われても仕方ないだろう。しかしここまでするとは......

「でもこれはあげる。中身を消そうが本体を壊そうが好きにしていいよ」
「録音はこれしかしてないけど......こればかりは信じてもらうしかないかな」
「あと、もう一つ比企谷くんにあげるものがあるけどそれは後でね」
「うぅ〜......」
34 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/24(土) 22:01:04.94 ID:Lt10/FZ70
 当然ながら疑ってしまう。この他に録音している媒体は存在したりデータを既に別で保存してる可能性は十分あるからだ。
 しかしその事に対してなのだろうか陽乃さんがもう一つあげる物があると言う。そしてなぜかめぐりさんは恥ずかしそうにしている。
 あげるものに関して質問してみるが陽乃さんは答えてくれない。どうせロクなものじゃないと思うが。

「というか本当にいいんですか?」
「うん! 今日はわたしもめぐりも大丈夫な日だよ♪」

 大丈夫な日というのは安全日の事だろう。つまり中出、いやいやそういう事を聞いてるんじゃなくてですね......
 そして二人はまだ俺が疑ってるように見えるのでどうして俺に好意を持っているかをめぐりさんに聞いてみる。

「う〜ん、気がついたら好きになった感じかな?」

 これまたアバウトな理由っすねー。以前、体育祭の依頼で鼻先まで近づいた時なんかは俺もドキッとしたもんだが。

「最初は諦めてたんだよ? 雪ノ下さんと由比ヶ浜さんがいたから」

 これはめぐりさんに限らずあまり奉仕部の事を知らない人達から見ればそう見えるだろう。結局は雪ノ下とも由比ヶ浜とも何もなかったわけだが。

「でもその二人のどちらとも付き合う様子がないからはるさんと一緒に頑張ってみようかな〜って」
35 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/24(土) 22:02:12.48 ID:Lt10/FZ70
 それだけで......だが妙に納得してしまうのはきっとめぐりんぱわー☆の以下略。てか陽乃さんと一緒に頑張るのはなぜ?
 そう思い、今度は陽乃さんに聞いてみる。この人は俺に好意を持ってる以前の問題だ。何といっても腹の底が見えない。

「確かにねー。比企谷くん達に散々ちょっかいを出してきたからね」

 陽乃さんは総武高内に限らず、行く先に現れ、場をかき回されたりもしたものだ。
 結局は俺や雪ノ下、ひいては奉仕部の三人をたきつける為だろうか。

「それでもわたしが会ってきた色んな男性や男の子の中で一番印象深かったのは本当だよ?」
「おもちゃ的な意味ででしょう?」
「それも最初はね? それでも比企谷くんが雪乃ちゃんやガハマちゃんとのやりとりを見てるうちにわたしも......」

 好きになったのだろうか。まだ納得できない感があるがあまり疑いすぎるのも失礼なのでこれ以上は追及しないようにする。

「あ、そうだ! 今日は私達がお酒も飲んでないし酔ってない証明をしてあげるよ」

 話題を変えるかのようにめぐりさんは近づいてくる。え!? マジで近いって!
 こんなに近ければ酒の匂いもわかるのだが距離がどんどん近づき......
 そのまま口づけをされてしまった。その柔らかい唇を押し付けたまま、暫く抱きついてくる。

「ね? お酒臭くないでしょ? ついでにこれがファーストキスだから♪」
36 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/24(土) 22:03:09.88 ID:Lt10/FZ70
 とびっきりの笑顔でめぐりさんはそう言ってくる。お酒飲んでない証明を兼ねてファーストキスをしてくるとはなんか申し訳ない気がしてきた。

「あー! めぐりったらずるいー。次はわたし!」

 陽乃さんはめぐりさんを跳ね除け、抱きついてくる。その大きいモノがめり込んでくるんですって! 酔ってないのも俺の事が好きなのもわかりましたって!
 だがその懇願は受け入れられず、陽乃さんも口づけしてくる。めぐりさんとはまた異なる唇の柔らかさだ。
 そして口づけされながらも声が出てしまう。キスされながら口をにゅるりと抉じ開けられて舌が入ってきたからだ。
 そのまま俺の舌に絡んでくる。このまま続けるだけで頭が蕩けそうな感覚に陥る。

「はるさんこそずるいじゃないですかー」
「じゃあ、今度は二人で違うところにキスしよっか?」

 めぐりさんがどこですか?と訊ねると陽乃さんは俺の股間に視線を向ける。既に二人の下着姿を見た時点でズボンを穿いたままでは凄く窮屈な状態だ。
 そして俺のズボンを脱がそうとする。抵抗すればいいのだがこれからされる事を期待してしまい、なすがままにされる。

「こ、これが比企谷くんの......」
「うん、すごいよねー」
37 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/24(土) 22:04:07.45 ID:Lt10/FZ70
 下半身に着けてるのものは全て脱がされ、俺の剛直が晒される。二人に凝視するように見られ、顔も近いので吐息もかかる。少し、というかかなり恥ずかしい......

「っ......」

 陽乃さんに促され、ベットに腰を下ろす。するとめぐりさんも壊れ物を扱うかように俺の肉棒に触れてくる。自分以外の手で触れられた感覚に驚き、思わず声を出してしまう。

「ご、ごめん! 痛かった?」

 めぐりさんは申し訳なさそうに言ってくるがもちろん痛くはない。むしろそのまま触って欲しいくらいだ。
 その意思を読み取ってくれたのかめぐりさんは再び俺の肉棒を触りだす。触れる度に肉棒が硬くなっていくのを感じる。

 「んちゅ、ちゅ......んっ、んっ......」

 陽乃さんも混じり、二人の舌が肉棒の裏筋や亀頭を触れてくる。最初は舌先だったが舌の腹まで使って舐めていた。そのぬるぬるした感触は確実に俺の思考を蕩かせる。

「そうだ。めぐりのおっぱいで挟んでみれば?」
「え!? ひゃあっ」
38 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/24(土) 22:05:38.95 ID:Lt10/FZ70
 驚くめぐりさんをよそに陽乃さんは彼女のブラを脱がしていくとその綺麗で程よい大きさの乳房が姿を現す。その先端に視線が釘付けになってしまう。

「は、はるさんのおっぱいですればいいじゃないですか〜」
「まぁまぁ、めぐりもそれなりに大きいんだしいけるんじゃない?」

 そのまま陽乃さんは後ろに回りこんでめぐりさんの乳房を掴み、俺の肉棒をむにゅっと挟み込む。胸で挟まれてるだけにも関わらずこれだけでも射精してしまいそうな感覚に陥る。

「ほら、挟んじゃった♪ わたしが動かすからさ、めぐりはそのままでいいよ」

 陽乃さんはめぐりさんの乳房を動かし始める。既に舌先で舐めた唾液が潤滑油となってスムーズに動く。
 若干、息を切らしながら聞いてくるめぐりさんが色っぽく見える。その滑らかな肌触りと締め付けで俺を昂ぶらせていく。

「うわぁ、すげぇ気持ちいいです......」
「ふふ、よかった。それじゃあ......」

 めぐりさんは舌先を亀頭に合わせ、ちろちろと舐めていく。既に先端から漏れてる先走り汁も吸いだす。更にはその先端を咥えこんできた。

「んぐむっ、んっ、ん......」

 熱く湿った感触が纏わりついてじわりとした快感が広がる。舌も肉棒の裏側に柔らかく擦りついてきた。俺も自然に腰が浮き、肉棒をめぐりさんの口内に押し付けようとしてしまう。
 陽乃さんも負けずにと言うべきか、めぐりさんの乳房を激しく動かす。めぐりさんも肉棒が乳房からはみ出している部分をすっぽりと咥えて舌も更に絡まっていく。

「うわっ......イくっ......!」
39 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/24(土) 22:06:09.06 ID:Lt10/FZ70
 自分でも知らないうちに射精感が高まり、出ると思った瞬間に出してしまう。

「んっ! んぐぅ......んん!」

 めぐりさんも最初は驚いたようだが口を離そうとしない。射精した精液を飲み込もうとするが戸惑ってるようにも見える。

「めぐりー、苦しそうだねー。わたしも手伝うよ」

俺の肉棒から離れた後も苦しそうに飲み込んでるめぐりさんに対して陽乃さんはそのまま口づけして恐らく口内に残っているであろう俺の精液を吸いだす。
 めぐりさんも嫌がらず、その様は女性同士がキスをしている姿にしか見えない。
40 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/24(土) 22:07:05.20 ID:Lt10/FZ70
 陽乃さんが離れるとめぐりさんはそのままベットの上に横たわった。
これからが本番という事だろうか。なにも言わないがめぐりさんも誘っているように見える。

「本当にいいんですか?」

 めぐりさんは無言で頷く。ここまでされて、やめたり逃げるような事はしない。俺も無言でショーツを下ろす。めぐりさんは少し驚いた表情を見せたが抵抗もせず、あえなく脱がす事ができた。
 顔を真っ赤にして恥ずかしそうにしているめぐりさんだがこんな姿を前にして目を背けるなんて事はできない。乳房からお腹、そして下の部分までじっくりと見てしまう。
 そこは既に受け入れる準備も整っているように見えた。俺自身も先程、射精したというのにまだまだ出来そうなくらいに勃起してしまってる。

「きて? 比企谷くん」

 意を決したようにめぐりさんは言う。あえて陽乃さんの方に顔を向けない。今から行うのは俺とめぐりさんがする事なのでそこで陽乃さんの同意を求める必要はなく、それを求めるのも違うような気がしたからだ。もっともそんな事をしたら怒られると思うが。

「それじゃあ......」

 肉棒の先端を秘処にあてがう。その膣口は水音が漏れ、めぐりさん自身も俺を歓迎しているものだと思った。
 まだ不安もあるがそれを振り払うように俺は一気に腰を突き出す。

「いっ! つぅぅぅぅぅぅ!」
41 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/24(土) 22:08:03.89 ID:Lt10/FZ70
 めぐりさんはシーツをぎゅっと握りしめる。一瞬、眉をしかめたがすぐに笑顔になる。俺を心配させないようにする為だろうか、結合部からは赤い血が滲みだしていてやはり痛々しく感じた。

「やっぱりちょっと痛いね......」

 ちょっと痛いだけには到底思えない。俺としてもここまでしてくれるめぐりさんに出来るだけ無理をさせたくないのだが膣内に肉棒を埋めているだけなのにも関わらず、射精してしまいそうな程の快感を得てしまう。
 もし、先程の口や乳房で挟む愛撫で射精していなければこの時点で暴発してしまう可能性があったかもしれない。

「そろそろ痛くなくなってきたから動いてもいいよ?」

 繋がってから暫くするとめぐりさんはそう言った。俺を気遣っての事だろうか? まだ無理しているようにも見えるがそれでもこのままの状態で終わるはずもなく、ゆっくりと腰を動かし始める。

「んっ、んっ、つっ、んっ、う、んんっ、んんんっ!」

 めぐりさんは痛みに耐えてるようで苦悶の表情を浮かべる。だがらと言ってやめるのはかえって申し訳ないと思うので俺は腰を止めるような事はしなかった。
 その膣内はよく滑り、俺の肉棒をぴっちりと吸い付いてくる。
 気持ちいい......
 性器の感触がこれほど気持ちいいとは思わなかった。

「はっ、んんっ、んっ、うんっ、ひきがやくんっ、私も、よくなって、あっ、ああっ」
42 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/24(土) 22:09:01.16 ID:Lt10/FZ70
 動く度に漏れてくるめぐりさんの声に甘い響きが混じってきた。表情も苦しそうな感じには見えない。痛みが引いてきたのだろうか?俺は腰を動かす速度をあげる。

「うんっ、うんっ! いいよっ! 気持ちいい! きもちいいよ! 比企谷くん! ああっ! ああんっ!」

 めぐりさんの声も大きくなる。俺自身も動く度に快感が高まっていく為、夢中で腰を振るっていく。できれば一緒に気持ちよくなりたいのだがお互い初めてという事で難しいだろうか。

「くっ......はっ......はぁ......」

 膣内の襞が肉棒に絡みついてくる感触や亀頭を肉壁に押し付ける快感もたまらなく気持ちいい。そして動く度に肉棒を締め付けてくる為、射精感も高まっていく。

「めぐりさんっ、おれ......もうっ!」
「うんっ! いいよっ! そのままっ、きても!」

 先程、陽乃さんは二人とも大丈夫な日だと言ってくれた。もちろんリスクがないわけでもないので不安もある。
 だがあまりの快感で俺自身でこのまま止めたりする事は難しい。

「もうだめですっ! くっ!」
「私も、ダメっ! んあぁ! あああっ! んああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 最後の一線を越えるようにしてめぐりさんの膣内に射精した。先程以上の量の精液が放出しているのを感じながら腰を痙攣させる。

「はぁ、はぁ、いっぱいでちゃったねぇ......あんっ♪」

 このままめぐりさんの方に倒れこんだ。特に嫌がらず俺の背中に手を合わせ、暫くの間その余韻に浸る。
43 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/24(土) 22:10:02.57 ID:Lt10/FZ70
「つぎはわたしだよー」

 めぐりさんと入れ替わり、俺が横になり陽乃さんが跨ってきた。二度も射精したのだが俺自身は萎えてこない。
 それでもちょっと休ませて欲しいなー、とは思うが陽乃さんはそうさせてくれない。
 ちなみにめぐりさんはベットから降りて満足そうに横たわっている。

「陽乃さんも本当にするんですよね?」
「もちろん♪」

 めぐりさんと違って余裕があるように見える。この人は既に経験済みだろうか? 運良く、と言うべきかめぐりさんとはうまく出来たので俺としても若干余裕は出来たが。

「わたしも比企谷くんとめぐりのを見ててムラムラしてきちゃってさ」

 そういうと、陽乃さんは自分の下着の紐を解く。するとその下着はあえなく取れ落ちて濡れそぼった秘処が見えてくる。そしてそのまま俺に覆いかぶさるように肉棒を挿入してきた。入り口の部分で引っ掛かりがあったが一気に深いところまで沈めていく。

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
44 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/24(土) 22:11:01.93 ID:Lt10/FZ70
 陽乃さんが顔を歪める。俺は驚いたがそのまま仰向けで寝そべってるしかなかった。結合部を見るとめぐりさんと同様に赤い血が滲んでいる。

「なぁに? その意外そうな顔は?」

 確かに意外だった。今までの余裕がありそうな行動は既に経験済みだと思った。
 いや、有りそうにも見えるがこの人と初めて交わる男性、というのも中々想像できない。今、この瞬間に俺という事になったのだが......

「わたしとめぐりとでどっちが気持ちいい?」

 これはまた意地悪な質問だ。横から強い視線も感じるがとりあえずはスルー。両方共に気持ちいいのだがその答えでは納得できないだろう。
 だが、めぐりさんの初めて。陽乃さんの初めて。それぞれを俺なんかに捧げたのだ。比べるなんて出来ない。

「あ、ちょっと......あんっ......」

 誤魔化すかのように俺は下から手を伸ばし、乳房に触れた。ブラジャーというには面積が小さいので普通に揉んでいるような感覚だ。
 流石にというべきか、めぐりさんより大きいそれは手では掴みきれず、むにむにと動く。陽乃さんも俺の意向を察してくれたのか特に抵抗しない。

「取っちゃうね?」
45 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/24(土) 22:12:18.10 ID:Lt10/FZ70
 陽乃さんは自分でブラジャーを取った。その拘束がなくなった乳房はますます大きく、官能的に見えた。俺はこねくり回すように揉んでいく。

「そろそろ痛くなくなってきたからわたしが動くね?」

 しばらく揉んでいると陽乃さんは自分から腰を上下に動かしてきた。痛くなくなってきた、とはい言ったがその表情はやや苦しそうに見える。
 それでもここまでしてれる事に対してやめろとは言えるわけが無かった。

「いっ......んっ! はっ、あ......んんっ! ううっ......あぁ!」

 まだまだ無理してるようには感じはあるが陽乃さんは腰を動かし続ける。蠢くような動きをする膣の肉襞が柔らかく肉棒を締め付け、先端から根元まで波打つような動きで快感を与えてくれる。
 俺も突き出すように腰を浮かせてしまった。

「くっ......はぁ、はっ、くぁぁぁ!」
「はぁ、あんっ、はああんっ、あああっ!」

 お互いに意識を結合部に集中させていく。肉棒の先端が子宮まで届いてむっちりとした密着間が俺の興奮を高めていた。

「すごいっ、だんだんきもちよくなってきちゃうっ!」
46 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/24(土) 22:13:01.90 ID:Lt10/FZ70
 肉棒を先端まで引き抜いてそこからもう一度膣内に沈めていく。俺の目の前で脚を開いて動き、その大きい乳房もぶるんぶるん揺れてくる様は見ているだけでまともに思考が出来なくなるほどにいやらしい。
 結合部からは湿った音が鳴り始め、それに合わせるように快感も増す。もう二度も射精したにも関わらず、官能の高まりも早まる。

「ひ、ひきがやくんっ、もうでちゃうの?」

 表情に出てたのか陽乃さんに見抜かれた。だが、実際にその通りでこのまま出してしまいたい。陽乃さんは膣内の肉棒を強く締め付けながら腰の動きも激しくなり俺の射精感がじわじわと競り上がってくる。

「は、はい......とめられなくてっ......くっ」
「わたしも、もうダメ! そのままっ! ああ! んあああああぁぁぁぁぁぁ!!」

 限界まで膨張したそれは大きく膨らんで破裂する。陽乃さんの膣内に大量の精液を注ぎ込む。強い締め付けを感じながら搾り出すように射精を繰り返した。

「はぁ、はぁ、はぁ......」

 精液を放出するたびに心地よい快感を感じてくる。俺としてももう限界なのでこのまま横になっていたい位だ。

「とりゃ♪」
「ああっ! はるさんずるい!」
47 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/24(土) 22:14:03.34 ID:Lt10/FZ70
 陽乃さんは肉棒を引き抜いた途端、俺に覆いかぶさるように倒れる。それに引き続きめぐりさんも半分押しのけるように俺に倒れこんでくる。大きさに違いがあれど左右から乳房もめり込んでくる。
 その感覚は悪くないが二人分の体重ものしかかり......

「まさか重いとか思ってる?」
「それは最低だよ? 比企谷くん」

 ええー......重いとまでは言わないが俺としてはこの状態で寝るとしたら苦しい......事はないか。

「ちょ、あぁん♪」
「ひゃんっ」

 俺は左右の手でそれぞれのお尻を撫でる。乳房とはまた違う柔らかさだ。返す手で二人の腰に手を回す。
 陽乃さんもめぐりさんも寝息を立てるまでそのまま抱きしめた。
48 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/24(土) 22:15:02.31 ID:Lt10/FZ70
ーーーーー
ーーーー

 翌朝、心地よい感覚で目が覚めたがなぜか全裸のままだった。若干寝ぼけてるようなので昨日の事を思い出す。
 ......そうだ、陽乃さんとめぐりさんとしたんだったな。だがその二人ともいない。夢だったのか?とも思ったが流石にそれは考えにくい。

 その証拠に俺の所持品ではないボイスレコーダーがあった。再生してみると確かに俺が『は、陽乃さんとめぐりさんとえっちします』と言ったり『やだも〜♪ 比企谷くんったら!』『一度に二人もだなんて欲張りすぎるぞー! この、このっ!』といったやりとりが残ったままだった。
 我ながらバカな事を言ったもんだ......
 めぐりさんはこの内容を削除したり本体を壊してもいいとは言ったがその気にはなれなかった。無論、なにかあった時の証拠として使うつもりはまったくない。遡って聞いてみるとここに来てからの会話が殆ど収録されている。
 つまり、俺に告白した部分まで残っているのだ。その部分を聞いてニヤニヤする......というのはキモいか。それでも消してしまうのはもったいないと思った。

 そして携帯を見るとメールが受信されている。恐らく陽乃さんだろう。
 件名は「おかずに使ってね♪」と表記されていた。
 こんな俺でも一人の青少年だ。おかずという部分が食べ物という意味ではないし、食べ物を使ってね、というのがおかしい事はわかる。まさかと思いながら中を見てみると......
49 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/24(土) 22:16:02.91 ID:Lt10/FZ70
 下着姿のめぐりさんだった。
とても恥ずかしそうな表情だ。そのまま次の画像を見ると乳房を晒した姿、全裸になった姿もある。その状態でお尻を向け、四つん這いになっている姿なんてものもあった。画像を見て進めていく毎にめぐりさんが涙目になっている。大丈夫かこれ? でもごめんなさいそういう表情がかえってそそります。
 続いて陽乃さん。めぐりさんと違ってノリノリの表情だ。そのスタイルの良さを生かし、胸を突き出したり大胆なポーズのものが多い。もちろんそれぞれが表面積の小さい下着姿や全裸だ。もはやその辺のグラビアやヌード写真顔負けと言っても過言ではない。
 更には陽乃さんとめぐりさんが絡み合っている姿なんてのもある。同様にめぐりさんは恥ずかしそうで陽乃さんはノリノリだ。つい、この二人の間に挟まりてぇとか思ってしまった。
 てか何枚あるんだよ?これらの画像を使ってお金稼げるんじゃね?

 再び、昨日の言葉を思い出す。陽乃さんはボイスレコーダーの言葉を言質にとって性行為をしたがそれがここにある。他に録音してる可能性は否定できないが。
 それ以外にあげる物があるといったがその時は答えてくれなかった。そのあげる物というのがこの陽乃さんとめぐりさんのエロ画像という事か。
 確かにこれが流出されれば二人は社会的に抹殺されるだろう。比べるのは失礼だがめぐりさんより陽乃さんは雪ノ下家の長女なので特にとんでもない事になるのは想像に難しくない。
 おかずに使ってとはあるが二人の好意が信用できなかったり俺を裏切るように見えた場合はこれを流出させても良いという意味だろうか?
 つまりはリベンジポルノか。もっともそんな事はしたくないしそんな度胸もないが。そこまで俺の事が好きというのだろうが、えらい物を貰った気がするな......

 これからの事を考えてみる。二人とも身体を許したりこんな画像をくれるくらいに俺を好きというのだが陽乃さんかめぐりさんか、どちらかを選ばなければいけない。
 むしろ俺に愛想を尽かして振ってくれた方がすごく気楽に思える。もしくはこのまま美人なお姉さん達のハーレムを満喫、というアホな事も考えてしまったがそうはいかないだろう。いや、そうなる方法も考えたいものだが。
 どちらにしろ今悩んでもすぐに答えは出ないがそれは仕方ない。そして俺は......
50 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2016/12/24(土) 22:17:13.33 ID:Lt10/FZ70


 もの凄くムラムラしたのでこれらの画像でヌク事にした。

51 : ◆3pCIhha3Cw [sage saga]:2016/12/24(土) 22:18:03.20 ID:Lt10/FZ70
ここまで全体の約半分です
次回は書き溜めが出来次第投稿します
来年以降、月一、二回くらいで更新できればと思っています

それではよいお年を
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/25(日) 09:56:28.77 ID:f4kNI+kgo
おつ
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/25(日) 13:17:38.98 ID:D9lPTaPuO
おつん
お年玉楽しみにしてる
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/26(月) 13:56:59.18 ID:0cGxLP9k0
1位可愛いは正義!だけど可愛いと言われるのは悪夢!
2位もしも八幡が歌い手だったら+12
3位金髪赤目のぼっちな高校生
4位八幡「ゆきのんゲットだぜ」
5位雪ノ下雪乃の半身? 第20話

25日渋の上位5位の結果だが…八結かすりもしてないんですけど…
八結合同企画は
14位のWHITE AZALEA あなたに愛されて幸せ
相変わらず順位に恵まれないな
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/27(火) 00:27:12.97 ID:fcBkGFMz0
自分のせいで怪我した人間に一年間謝りにも来ないような人間性だからな
嫌われてるから渋で合同企画があっても八結の閲覧数やブクマ数が伸びないんだろう
これが八雪や八色だったら、もっと伸びてるはずなのに八結はあの結果だもん
今や三浦や海老名のカップリングよりも人気がない。少数の人達が喜ぶだけで需要なんてない
たぶん検索する時に殆どの人達も迷惑だと思ってると思う
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/27(火) 07:48:29.17 ID:JwD810jkO
八宝菜って子供ができたみたいでいいなと思ったが漢字違った
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/27(火) 17:04:11.22 ID:fcBkGFMz0
そもそもガハマは人としても最低なクズだろ
自分の不注意でペットを離しておいて、助けて貰った相手が三週間も入院しても直接お礼すら言いにこないんだぞ?
家族と同じくらい大事な存在を助けてもらっておいて勇気が出なくて話しかけらないとか、これで好意を持てというのがおかしい話
厚かましくて図々しいにもほどがあるからガハマは嫌われる
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/27(火) 17:10:09.27 ID:r1qDLTXqO
お、そうだな
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/28(水) 10:44:27.57 ID:zvssF5m90
雪ノ下姉妹丼、由比ヶ浜親子丼ときたから次は雪ノ下親子丼だと思っていましたまる!
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/28(水) 12:46:40.17 ID:zpliTVWPO
2016年12月26日 00:21に投稿された。八色の『恋と選挙とクリスマス!』が閲覧 6138ブックマーク 292

2016年12月24日 08:08に投稿された八雪の『トナカイにお願い』閲覧 5956ブックマーク 249

2016年12月24日 00:24に投稿された八結の『WHITE AZALEA あなたに愛されて幸せ』閲覧 3649ブックマーク 197

挿絵まで使ってこの産廃ぶりは泣けてくるな
企画自体がリソースの無駄だったな
企画した奴はこんな需要がないものをやって参加した人に申し訳ないと思わないのかね
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/28(水) 14:17:14.10 ID:bw8MYlUQo
ほーん
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/28(水) 14:48:07.08 ID:zpliTVWPO
まあ原作読んでても八幡と結衣は相性が致命的に悪いよな
価値観やお互いの環境も違いすぎるもの
お互い関わらない方が良かったんじゃないかとは思う
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/28(水) 20:20:48.56 ID:cRhITG1vO
今回の合同企画も喜んでるのは当事者達で俺ガイル好きの大半にはそっぽを向かれてるからな
大半は八結に興味ないか嫌ってるよ
どんな由比ヶ浜信者が否定しても渋での数字が全てを物語っている
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/28(水) 21:10:49.76 ID:cRhITG1vO
ガハマとか童貞の理想を詰め込んだだけのキャラだよなw
あんなのを好きになるのはこもれびやガハマヒロインみたいな寂しい青春時代を過ごした頭のおかしい中年のおっさんやキモい萌豚だけなんだろうな
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/28(水) 22:35:40.25 ID:cRhITG1vO
そもそもガハマってペットの飼い主としての責任って果たしたの?
自分のせいで人様に怪我をさせたくせに自分は何の責任にも負われないとか、どう贔屓目に見繕っても人としての道理すら果たしていないクズじゃねえか
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/28(水) 23:00:45.49 ID:cRhITG1vO
何かガハマ厨って仮想敵を雪ノ下厨に設定してるだけだよね
単純にガハマ自体が嫌われてるのがわかっていない
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/28(水) 23:19:49.75 ID:cRhITG1vO
ssの感想なら書いていいんだよな
じゃあ今回の八結合同企画のホワイトアザレアの感想を一言、率直で言うと内容が「不快」そのものだった
終盤で兎と亀の寸劇を八幡とガハマに例えていたが、ガハマの言ってる事が凄まじく押し付けがましく吐き気がした

「ウサギくんにも知って欲しいの。あたしのこと、皆のこと、世界のこと。余計なお節介だってわかってる。でも、ウサギくんは後ろを向いて欲しくない。下を向いて欲しくない。前を向いて走って欲しい。そして皆に言いたいの。あたしが好きになった人は凄く素敵な人なんだよって……」

これ要するに「自分の理想像の比企谷八幡」を八幡に押し付けてるだけだよな?
ただのエゴで八幡自身の事なんて理解しようともしてないじゃねえか
別に八幡は皆と仲良くなる事を望んでるわけでもないのに何で押し付けてくるの?
雪乃の問題や比企谷八幡の人間性を蔑ろにして、自分の世間体の為に都合のいい男になって欲しいだけな都合のいい糞女じゃねえか
八幡もそんなガハマの欺瞞に気付かずに肯定するだけのガハマに終始都合がいいだけの内容
こんな風に八幡のキャラすら捻じ曲がる内容だから八結は嫌われるってわからないのかな?
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/29(木) 12:58:41.55 ID:Mch8gBlkO
2016年12月26日 00:21に投稿された。八色の『恋と選挙とクリスマス!』が閲覧 6804ブックマーク 321

2016年12月24日 08:08に投稿された八雪の『トナカイにお願い』閲覧 6149ブックマーク 255

2016年12月24日 00:24に投稿された八結の『WHITE AZALEA あなたに愛されて幸せ』 閲覧 3858ブックマーク 202

日にちが経つごとにどんどん数字が離されていくなあ
合同企画だから関係者を結構、束縛していたと思うんだよね
それでこの結果なのを企画者はどう思っているんだろうね?
参加した人に良心の呵責を感じないのかな
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/29(木) 20:08:56.31 ID:ouhwWD+XO
表で俺が書いたレスが勝手にコピペされていたみたいだから代わりに答えるけどさ

雪乃のどこら辺に過失があるのかさっぱりわからないんだが?
雪乃は車を運転していたわけでもなく同乗していただけであって何一つ本人に落ち度はねえだろ
八幡は犬を庇って怪我した側だし、落ち度があるとするなら犬を不注意で放した飼い主の方に責任があるんじゃないですかね
それから原作三巻で雪乃は自分なり気遣ってるからな

「あなたたちは助けた助けられたの違いはあっても等しく被害者なのでしょう?なら、全ての原因は加害者に求められるべきじゃない。」

全ての責任は自分の側にあると言ってるんだよな、少なくともこの時点で責任や償いをする素振りもなかった屑、由比ヶ浜よりは数倍はマシ
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/29(木) 20:09:58.57 ID:ouhwWD+XO
後、八幡が酷い事を言ったというのは2巻最後で由比ヶ浜を突き放した所だろうけど、どこら辺が酷いんだあれ?
あれは謝罪やお礼をして、そこからの罪悪感から自分に関わりを持たれても困るから、というか嫌だったから謝罪はいらんって言っただけだと思う
そもそも1年間アクション無しだった奴に謝られても今更感しかでてこないし形だけな感じ満載で俺でも謝罪して欲しくないレベルだわ
それとキモいとか言ってくる奴に好意持たれてるとは思えんな。しかも比企谷のトラウマやガハマが感情で動く奴って認識だったとしたら尚更だろ
それに比べたら八幡の対応なんて優しすぎる方で普通の奴ならもっと拒絶する

因みにお勧めのssは「もしあの時雪ノ下雪乃が比企谷八幡を信じることが出来ていたら」
理由はガハマが原作で仕出かした事への報いをちゃんと受けさせてるから
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/29(木) 20:27:50.76 ID:ouhwWD+XO
奉仕部に訪れた由比ヶ浜が取るべきだった行動って素直に自分から謝って八幡の前から姿を消す事だったよね
少なくとも一年間も放置した由比ヶ浜に八幡を好きになる資格はなかったと思う
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/29(木) 21:44:30.97 ID:ouhwWD+XO
2016年6月16日 23:52 閲覧 31824ブックマーク 1029
もしあの時雪ノ下雪乃が比企谷八幡を信じることが出来ていたら1

対して2016年12月24日 00:24に投稿された八結の『WHITE AZALEA あなたに愛されて幸せ』 閲覧 3858ブックマーク 202

調べて見たけど凄いねえ。閲覧数で10倍ブクマ数で5倍も差があるよ
コメ欄も見比べて見るととあっちの方がコメしてる人が多くて賑わってる(笑)
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/29(木) 23:54:43.07 ID:MmDguY/A0
そうか冬休みか
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/30(金) 00:02:18.22 ID:VqQ+a7onO
絶対に幸せになってはいけない様な所業をやってるぶっ叩かれるべきキャラで嫌ってる奴が多いからな
恨むなら原作でのガハマの能無しぶりを恨めよ
ついでに八結()ファン以外を不快にさせた企画もな
検索する時に邪魔でしょうがなかった奴は多いだろうな
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/30(金) 00:12:56.23 ID:VqQ+a7onO
由比ヶ浜の不人気さと嫌われぶりを呪えよ弱者が
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/30(金) 00:58:23.53 ID:VqQ+a7onO
アンチ・ヘイト以外の場でも叩かれる由比ヶ浜のファンは辛いよな
原作での行動が何もかも癪に触られてぶっ叩かれる宿命なんだからな
八結以外のssでは基本憎まれてる
まあ、その八結も結果を見るに人気もなく愛されないカップリングみたいだけどな
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/30(金) 08:36:54.46 ID:VqQ+a7onO
結衣ってそもそも能力がやろうとした事に追いつかない、何もかもが足りてないキャラの一人だからな
能力や才能あっても根本的にやる気ない八幡とか能力や才能、やる気があっても親が邪魔でやりたい事やれないらしき雪ノ下姉妹との対比でもあるんだろうけど
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/30(金) 12:52:27.54 ID:iytZ+Tia0
これだけガハマスレ荒らしといて
コピペしてるのはガハマ厨!とか言ってるからな。
どんだけ脳に重大な障害があるとこんな
えげつない真似ができるのか。
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/30(金) 13:02:17.89 ID:VqQ+a7onO
2016年12月26日 00:21に投稿された。八色の『恋と選挙とクリスマス!』が閲覧 7239ブックマーク 345

2016年12月24日 08:08に投稿された八雪の『トナカイにお願い』閲覧 6340ブックマーク 256

2016年12月24日 00:24に投稿された八結の『WHITE AZALEA あなたに愛されて幸せ』 閲覧 4036ブックマーク 209

やっと閲覧が4000超えて良かったねww
何か由比ヶ浜叩きを雪乃ファンのせいにしたい人がいるみたいだけどさ
いろはや陽乃かのファンからも普通に嫌われてるからね
実際、今年でるコミケの小説でも由比ヶ浜はハブられてるし需要がなさ過ぎるのよね♪
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/31(土) 14:26:47.21 ID:NT8tcZGeO
荒れたのは糞ガハマの原作での行いや人間性が原因だろうが
一年間も八幡に謝りにこないにも関わらず自分のエゴを押し付け、自分は感情で動いてその結果生じた結果に対して肝心な時に何も責任を果たさないんだからな
二次創作といえど、そんな最低な女がのうのうと幸せになるのを許せない人が多いから嫌われる。その証拠に企画も盛り上がってないしな
俺ガイル界のヒドインだから嫌われるのを理解しろよ
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/03(火) 11:53:23.87 ID:W3wY527+O
相棒×俺ガイル
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7655670

初っ端から大盛況でワロタww
やっぱり葉山と糞ガハマはみんなからの嫌われ者だってはっきりわかんだね

1日で閲覧数が1000も超えなかった誰得な企画のWHITE AZALEA()なんて言う腐臭がする八結ssなんかよりも遥かに需要があるんだよね♪
ここでのガハマ厨の戯言が負け犬の遠吠えだと証明されて何よりです(笑)
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/03(火) 18:01:12.30 ID:iiA/OfzvO
2016年12月26日 00:21
閲覧 8143ブックマーク 377
恋と選挙とクリスマス!

2016年12月24日 00:22
閲覧 4528ブックマーク 220
WHITE AZALEA あなたに愛されて幸せ

全く数字が延びない下のゴミは何なんだろうね本当
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/03(火) 19:16:35.71 ID:iiA/OfzvO
真面目な話煽り抜きでガハマ厨はアルスDQの最新作見て何も思わんの?http://touch.pixiv.net/novel/show.php?id=7658214&mode=text
こんなカスキャラ推すとか頭の中どうなってんだ
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/03(火) 19:41:46.71 ID:iiA/OfzvO
実際に原作で役に立つどころか修学旅行が代表的だけど八幡に厄介事しか持ち込んでこないんだけどね
初っ端の犬を不注意で放した事故や夏祭りで八幡を居た堪れなくさせたりとか、何か恨みでもあるのかってレベル
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/04(水) 09:08:10.98 ID:HGByEHMRO
雪乃生誕祭2017年1月3日 02:16
閲覧 3294ブックマーク 135
なんでもないシアワセをあげる。ゲルマン魂

雪乃生誕祭2017年1月3日 00:25
閲覧 2873ブックマーク 148
やはり俺たちの駆け落ち生活はまちがって… 第1話

雪乃生誕祭2017年1月3日 00:45
閲覧 2587ブックマーク 140
1/3の、4/24。くろあり

八結合同企画()2016年12月24日 03:37
閲覧 2471ブックマーク 109
靴下にお願い ゲルマン魂

八結合同企画()2016年12月24日 12:20
閲覧 1547ブックマーク 86
グラニート くろあり

八結合同企画()2016年12月24日 00:22
閲覧 4600ブックマーク 221
WHITE AZALEA あなたに愛されて幸せ

これを見ると八結なんかを書かせられた作者が如何に不憫かよくわかるね
僅か1日して誰得なガハマクリスマス企画の閲覧と評価点、ブクマを全て上回っているね♪
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/04(水) 09:12:34.98 ID:HGByEHMRO
まあ、でもホワイトアザレアみたいな飛び抜けた糞と比べたら吐き気がしないだけマシだと思うけどね
あれはガハマの傲慢さや押し付けがましさと都合の良さに吐き気を催すからな
結局自分からは何もしないで周りが八幡がくっ付くとお膳立てしますとか、特にうさぎとかめの下りは聞いていて耳の中が噴出しそうになったわ
お前の理想を八幡に押し付けてるだけじゃねえかと、人間性を無視した人形扱いと変わらない
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/04(水) 12:19:38.36 ID:lksG4N2qO
絵師をあれだけ集めて評価や閲覧数、ブクマの全てがそれに釣り合ってないハリボテの合同企画とか酷いからな
しかも登場するだけ人を不快にさせるビッチが中心じゃ折角のクリスマスなのに気分を害する人の方が多かったんじゃないかと心中お察しするよ
そんな物に頼らずちゃんと評価を勝ち取れるssやカップリングは間違いなく本物だからね
詰まる所結果がそれを証明している
雪乃ガイジと煽る連中こそが人を不快にさせて、結果も散々で関わった人に迷惑ばかり掛ける企画をが悪く
見てる人間にヘイトばかりを募らせた由比ヶ浜結衣というキャラと信者こそが一番のガイジ
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/04(水) 18:23:09.01 ID:xJDIuhKXO
合同企画()と違ってコメ欄とかに15人ぐらいコメで絶賛している現実をどう受け止めるんですかね
オタクの言ってるのは所詮は弱者のやっかみですよww
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/04(水) 19:04:10.99 ID:YDsgkpGEO
どうでもいいから続きをはよ頼む
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/04(水) 20:19:04.75 ID:xJDIuhKXO
そもそもガハマ厨は何でガハマが叩かれてるのかわかってる?
あの事故だって下手したら八幡が死んでてもおかしくないんだけどな。取り返しのつかない一歩手前の行為をやってんのがわなってる?
一年間の間何もせず、依頼は受けるが責任感はまるでなし、一見は優しい様に見えるけど自分に都合のいい時のだけ
その証拠に我が身が大事で文化祭後は八幡の事をみんなと一緒になって笑ってたんだしな
頭が悪いからという理由では済まされない事もやってるから嫌われても文句言えない
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/04(水) 20:34:22.64 ID:qysvK1ZRO
いい加減コピペばらまくのやめてくれ、迷惑
ここはSS速報なんだから、言いたいことがあるなら作品で表現しろ
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/04(水) 20:46:57.89 ID:rZ1lRGMDO
それでやめるようなまともな思考回路をしていたら最初からこんなことはしない
こいつは間違いなく朝鮮人並みの精神病
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/04(水) 21:12:00.87 ID:xJDIuhKXO
じゃあ、てめえらみてえな批評家気取りの毒者にわかるように書いてやるよ
お前らが読者や特定の作品にも文句をつけるくせに、キャラへの感想は言葉を選べとかほざくのは傲慢さしか見えないだよカス
少なくともお前えらの「不快な人もいるからキャラへの悪口は控えろ」って言い分はネット界隈や世間から見たら甘ったれた自治厨気取りの綺麗事でしかねえんだよ
そんなに言うんだったら、Twitter民や渋の住人にお前らのご高説を聞かせて納得させてみろよ
実際に今回の八結の企画がブクマ数や閲覧数が伸びないのが全てを物語ってるじゃねえか。みんな嫌いな物は嫌いなんだよ
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/04(水) 21:33:16.41 ID:He0KYrpto
マルチポスト何だからほっとけ
出来ないならNGにしろ
構ったら同罪
これくらい言わないと見てる人も分かんないから仕方ないね
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/04(水) 22:11:01.80 ID:PPDjjxkRO
すまん、作者出てこなくても投下続くからつい
もし作者さん見てるなら申し訳ないな
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/05(木) 07:44:10.05 ID:wo2oPqWKO
なら黙って消えろ有害読者
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/05(木) 09:58:15.33 ID:C81l41SKO
http://touch.pixiv.net/novel/show.php?id=7664013&uarea=word

2017年1月4日 22:35
閲覧 2253ブックマーク 95
異常なまでの恐怖症10

葉山やガハマの嫌われぶりがガチすぎていつ見ても吹くww
悔しかったらここの負け犬どもはこの盛況ぶりをどうにかしてみせろよww
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/05(木) 19:36:11.56 ID:wLdaOojQo
http://touch.pixiv.net/novel/show.php?id=7666123&uarea=tag
ますくのきょーのガハマ短編新作、アイマスブースト使ってすら50以下wwwwww
しかも10userタグwwwwwwwwww
10userタグとかつかない方が少数派やろ
やっぱりキチガイやわ
99 : ◆3pCIhha3Cw [sage]:2017/01/06(金) 21:59:02.14 ID:+lAz5sEF0
>>26
過去作は一つしかありませんがめぐりんも好きなんです!
>>27
ありがとうございます
そっちの方がメインになりそうかも
>>53
お年玉にしては少し遅めですみませんww
>>59
一応雪ノ下母娘丼はやったんでまた今度!
100 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2017/01/06(金) 22:00:01.01 ID:+lAz5sEF0
「ひゃっはろー! 比企谷くん♪」

 あれから数日後、大学の講義を半分を終えて昼食を買い行く途中で陽乃さんに出くわした。俺と陽乃さんは別々の大学なのでここにいるのはおかしい。しかも中学や高校と違い、制服を着用しない為、私服のままでもうまく誤魔化せば溶け込めるだろう。それでも容姿的にも目立つ陽乃さんに話しかけられて少々戸惑ってしまった。
 大学内ではなるべく目立ちたくない俺は陽乃さんを連れて別の場所に移動する。
 総武高との比較に限った事ではないが大学構内は当然、高校より広くそれだけ死角になる所も多い。入学して間もなく、そんな場所を見つけた俺は昼食を食べたり一人になりたい時、いや殆ど一人だが、ここで過ごす。
101 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2017/01/06(金) 22:01:07.99 ID:+lAz5sEF0
ーーーーー
ーーーー

「......何しに来たんすか?」
「もー。そんな顔しないでよー」

 二人きりになったところで俺はつい、不機嫌そうな言い方をしてしまう。陽乃さんに会うのが嫌ではないが、もう少し違う場所にして欲しかった。

「それで使ってくれた?」

 陽乃さんは曖昧な質問をしたが恐らくは二人のエロ画像の事だろう。もちろん使いました。もはや俺にとってエロ本は不要なくらいに刺激的な画像だった。

「というかあれ、ヤバくないですか?」
「うん、ヤバいね。あれがお母さんにバレたらわたし、八つ裂きにされるかも」

 はぐらかすように俺は別の質問をするが陽乃さんは答えてくれた。陽乃さんに限った事だとしてもあれが外に漏れれば雪ノ下家、ひいては雪ノ下建設においても大打撃にもなりかねない。
 かつて、陽乃さんは「母はわたしより怖いよ」と言った事がある。当然ながら俺はあの母親が怒ったところを見た事がなく、どう怖いかは知らないが八つ裂きという言葉を聞いて文字通りにされるところを想像した。和服着ているイメージのせいか薙刀辺りで。

「それで使ってくれた?」
「陽乃さんので三回、めぐりさんので十回はヌキましたね」
102 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2017/01/06(金) 22:02:01.81 ID:+lAz5sEF0
 やはり気になる事だろうか、陽乃さんは改めて聞いてくる。俺はその質問に対して捻くれた答えをしてしまう。実際の回数的には陽乃さんもめぐりさんも同じでこんな答えをしてもいい結果を得られないがせずには入られなかった。俺も成長しないな......

「ひどーい。それじゃあここで七回はしちゃうね♪」

 怒ったり拗ねた顔するかと思ったら陽乃さんは抱きついてきて無茶な事を言ってきた。いや俺、そこまで絶倫じゃないんで!

「つーか、ここでするんですか?」
「この場所はバレないよね?」

 この場所の事を看破された。総武高時代の事を含めて俺の昼食時の行動を見透かされた感じはあるがそれはよしとしよう。だが、大学構内で性行為をするという事に対して抵抗を覚える。いくら陽乃さんのような美人でスタイルの良いお姉さんとはいえ、ここでするというリスクの方が気になってしまう。絶対にバレないという保証はないのだ。

「するとしても七回は冗談っすよね?」
「じゃあ六回♪」

 一回減っただけじゃねえか! もはや観念するしかないのだろう。陽乃さんにこうして抱きつかれてるだけでこの服越しとはいえめり込んでる乳房を揉んでみたり挟まれたい衝動が高まっていく。

「その気になっちゃった?」
103 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2017/01/06(金) 22:03:06.92 ID:+lAz5sEF0
 俺は陽乃さんから視線を反らした。これが最後の抵抗みたいなものだ。力づくで引き離してもいいのだがそこまで嫌という訳ではない。

「す、すんません......」
「謝らなくてもいいよー。むしろ本気で拒絶されたらそっちの方がショックなんだから」

 本気で拒絶するわけなんかない。俺だってこの場所でする事に抵抗を覚えるだけだ。そうじゃなければ陽乃さんとしたいに決まってる。その証拠に俺の下腹部は陽乃さんに抱き付かれてるだけでどんどん熱くなってきてる。

「ほら♪ こんなにパンパンになってるよ? このままじゃ講義に出られないよね♪」

陽乃さんは俺の股間を撫でてきた。もちろんこのままだと人前に出られるくらいに張っている。

「んっ、んんっ、ちゅ......」

 俺は口付けをした。なにもかもが陽乃さんにされるがままというのは少し悔しい。

「んちゅ......んっ......ちゅるっ」

 陽乃さんも俺のキスに合わせて舌を絡めてくる。その柔らかく濡れた舌の感触は拒めずクセになりそうだ。

「んんっ......れろっ、ちゅ......んちゅ......」
104 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2017/01/06(金) 22:04:02.28 ID:+lAz5sEF0
 キスをしてきたのはこちらからだが、いつの間に俺の口の中を舐めまわすように陽乃さんの舌が動いてくる。

「うん、比企谷くんもその気になってくれたね♪」

 陽乃さんは屈み、胸元をはだけるとその豊かな乳房を露にする。その先のピンク色の突起も凄く綺麗だ。そしてその双乳に見惚れてると、いつの間にズボンを下ろされ、硬くこわばった肉棒を引っ張り出された。

「ほらー。めぐりのもいいけどわたしのおっぱいもきっと気持ちいいよ♪」

 俺の肉棒が陽乃さんの至高といっていい温かさと柔らかさを感じる乳房に包まれ、そのままむにゅっと挟み込まれた。このまま胸で挟まれてるだけでも射精してしまいそうなほど気持ちがいい。

「もうなんか垂れてきちゃってるよ?」

 陽乃さんは自分の胸の間にある肉棒を眺める。見られるだけで我慢汁が滲み出てきた。

「うわっ......!」

 亀頭の先をほじるように陽乃さんは舌を這わせる。それだけで背筋がビリッと来た。このまま先端を舐められるのもいいのだが......

「じれったい?」
105 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2017/01/06(金) 22:05:11.07 ID:+lAz5sEF0
 またしても俺の考えを見透かされてしまった。やはりこの乳房でぐにゅぐにゅと動かされたいと思う。このまま素直に陽乃さんにお願いすれば動かしてくれるだろうか? 俺からお願いするのもなにか抵抗を感じる。

「動かしてくださいお願いします」
「うん♪」

 あっけなくお願いしてしまったが陽乃さんは微笑んで肯定してくれた。これが借りを作る事になったり、この後に何かされようがどうでもいいとすら思う。

「よいっしょっと」
「うわっ......」

 陽乃さんはその乳房を両脇からぐいっと押さえつけた。それだけで強烈な快感が襲う。どうしてこんなに柔らかいのに締め付けが凄いんだろうか。

「どう? 気持ちいい?」
「はいっ......むちゃくちゃ気持ちいいですっ......」

 挟んでるだけでも射精しそうなほど気持ちいいのに動かされるだけであっけなく出てしまいそうだ。陽乃さんの胸の動きもどんどん早くなってくる。肉厚との摩擦が強くなり、体中の感覚が肉棒に集中する。

「くぁっ!」
106 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2017/01/06(金) 22:06:10.21 ID:+lAz5sEF0
 俺自身、もういつ発射するかわからないくらい登りつめていた。

「出しちゃうの? 比企谷くん?」
「は、はい......もうヤバいです......」
「そのまま出しちゃってもいいからね?」

 陽乃さんの豊乳が潰れるくらいにぎゅうっと両側から挟みこんでくる。すると腰が震えてきて......

「うわっ! 出る!」

 あえなく射精してしまう。呆れるほどの精が吐き出されていく。止む事のない射精は陽乃さんの胸を白く染め上げる。

「ベトベトになっちゃったよー」
「す、すみません......」

 本当に悪いと思ってる俺は陽乃さんの乳房に付着した精液を拭い取ろうとすると......

「いいよー、ちゅ......」

 陽乃さんは自分の乳房を持ち上げ、口で舐めとっていく。陽乃さんくらいの大きさだと自分の口や舌を近づける事もできるだろう。

「ちゅ、んちゅ、ちゅ......多くて全部は無理だよー」
107 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2017/01/06(金) 22:07:06.21 ID:+lAz5sEF0
 別に全部自分で舐めとれとは言ってないがなんだかんだで陽乃さんの乳房は綺麗になっていく。陽乃さんが自分で乳房を舐めてる様が非常に官能的で俺は目が放せないでいる。

「比企谷くん、あんなに出したのにまだ大きいね♪」

 当然だ。陽乃さんのエロい姿を見てまだまだ収まるわけがない。

「今ので七回分ヌイた量が出たみたいな?」
「じゃあ、あと一回分だね♪」

 俺が陽乃さんで三回、めぐりさんで十回、当人の画像でヌイたというのは本当に冗談のつもりだが気にしてるのだろうか? そしていつの間に陽乃さんは服を脱ぎ、再び俺に抱きついて肉棒を手で掴み、秘処を合わせてくる。亀頭で触れてるのだがそこは既に濡れそぼっている事がわかる。

「わたしもすごくムラムラしちゃってさ」
「はい、俺もこのまましたいです......」
「だからこのまましちゃお?」

 こんな状況で俺も我慢なんかできない。次の講義が遅れようがどうでもいい気がした。いや、それではいけないのだが。

「んっ、あ、あぁぁ、んああああぁぁぁぁぁぁっ!」
108 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2017/01/06(金) 22:08:06.13 ID:+lAz5sEF0
 いきり立った肉棒をそのまま膣内に受け入れる。ぬるぬるした膣肉が痛いくらいに締め付けてくる。

「痛くないですか?」
「うん、大丈夫だよ。気になる?」

 あくまで俺の所感だがめぐりさんよりも陽乃さんの方が初めてがすごく痛そうに見えた。だからどうしても気がかりだ。その時は聞けなかった事を今なら気軽に聞ける。

「陽乃さんがそういう経験がない事自体、意外だったんで」
「わたし、そんなに遊んでるように見える?」
「初めて会った時にあれが茶髪だったらビッチビチでしたね」
「ひどいなー、もうっ」

 陽乃さんは頬を膨らませてそう言った。なんか可愛らしい。以前ならこういう表情も作ってるように見えるのだが今はそう感じない。なので純粋に陽乃さんを愛おしく感じる。

「あっ、いきなりっ! ああぁぁっ! あんっ、あんっ、んあぁぁ!」

 俺は陽乃さんのお尻を掴み立って結合した状態で腰を動かす。軽く動かしても快感が腰の後ろまで駆け抜ける。肉棒がぴったり張り付いてる感じだ。

「うんっ、比企谷くんっ! ああぁ! いいっ!気持ちいいよっ!」
「俺もっ! 陽乃さんのなかっ、気持ちいいです!」
109 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2017/01/06(金) 22:09:01.26 ID:+lAz5sEF0
 陽乃さんの身体を抱きかかえるようにして激しく腰を突き上げる。窮屈といっていい膣内を肉棒で掻き回しながら亀頭を擦り付ける。陽乃さんも俺の首の後ろに手を回してしがみつく。俺の胸には陽乃さんの柔らかい乳房が押し付けられて尖った先端の感触が感じられる。

「ああぁぁんっ! それっ、奥が突かれるのがきもちいいっ!」

 肉棒で突けば突くほど膣内から愛液が溢れだす。亀頭で子宮を突きながら激しく動き続けた。

「陽乃さんっ! もうっ!」

 力を振り絞るように膣内を掻き回す。陽乃さんも限界が近いようで俺にしがみつく力が増してくる。

「いいよっ! わたしもっ そうっ、そこ! ああっ ああ! ああああぁぁぁぁぁぁ!」

 膣内を痙攣させて陽乃さんは絶頂に達した。同時に俺も体内に溜まってる大量の精液を注ぎ込む。射精しながらも腰を動かし続けた。陽乃さんの膣内も締め上げられ、精液が搾り取られる感覚が伝わってくる。陽乃さんのエロ画像でヌイた時も普段、自分でする時以上に気持ちよかったがこうやって実際に身体を重ねて射精する方がやはり断然、気持ちいい。

「もうっ......いっぱい出しちゃってぇ」

 陽乃さんは息を切らしながらも笑顔で呟いた。陽乃さんもしっかり絶頂に達したようで俺の股間は愛液でびしょびしょに濡れている。色々と大丈夫だよな?
110 : ◆3pCIhha3Cw [saga]:2017/01/06(金) 22:10:02.83 ID:+lAz5sEF0
ーーーーー
ーーーー

「後始末はお願いね?」

 自分の衣服等の乱れを完璧に整えた後、陽乃さんはその場から立ち去ろうとする。

「陽乃さんも手伝って欲しいんすけど......」
「ごめんね? この後行く所があるんだ」

 それじゃあ、ここでエロい事してる場合かよ! と突っ込みたい。まぁ、俺も決して嫌ではないし恐らくはお互いに気持ちよくなれたのだが。

「というわけでじゃあねー。 比企谷くん♪ ちゅ♡」

 陽乃さんは俺の頬にキスをして立ち去った。という事で後始末は俺がしないといけないな。役得という事でこれ位は特に苦にはならないだろう。
 だがこの後、結局講義には遅れるわ、見た事がない美人が大学内に現れた事が噂になったり普段関わる事のない人達からも質問攻めをされたり散々だった。「あの超美人な人となにしてたんだよ?」と聞かれても「ヤってました」とか言えるわけねぇだろ!

 本当にあの人は場を掻き回すな......
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