勇者「淫魔の国で風邪をひくとこうなる」

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245 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/03(金) 02:52:02.29 ID:SimPPDOoo
今日の分投下終了でございます
ではまた明日お会いしましょう、さようなら


サキュバスCの得意料理はオムライスだとか
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/03(金) 02:54:04.86 ID:MtdVOl420
乙した
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/03(金) 02:55:40.98 ID:xD/z6d370
乙!
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/03(金) 03:48:10.93 ID:LZS76e770
堕女ちゃんとCって初対面?
Cの足って片足切れてるままだよね?
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/03(金) 03:58:46.24 ID:opPJKWhKo
インキュバス絡みのゴタゴタで面識はあった気が
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/03(金) 08:21:51.44 ID:7piiWrCIo
サキュバスAのドM回たのしみ
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/03(金) 12:04:47.72 ID:7FNjGF100
理不尽なSMもご褒美なんだろうなサキュA・・・
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/03(金) 18:07:01.26 ID:rVUAmY9n0
激しく勇者の棒で突いて上げよう()
253 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/04(土) 00:45:40.68 ID:LGycXzXqo
こんばんは
今日も昨日と同じ時間ぐらいで始めていきます



サキュバスAは構ってほしいだけなんです
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/04(土) 02:03:02.19 ID:P8v9w6WQO
何だかんだで無かった事にされてしまったワルキューレとの情事が見たかったのぉ…
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/04(土) 02:18:05.35 ID:c8QE6R6J0
あれは三年後の話だったはずだからこれからきっと出てくるんだよ
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/04(土) 02:25:23.61 ID:QVUIyuxp0
はやくう
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/04(土) 02:26:36.94 ID:W3/nHHctO
ナチュラルに壁ドンしてる勇者、マジ勇者
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/04(土) 02:35:47.28 ID:rmnFyZnv0
なぜあげる
259 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/04(土) 02:52:22.28 ID:LGycXzXqo
>>244から
260 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/04(土) 02:52:59.60 ID:LGycXzXqo

サキュバスA「あ、あの……陛下、いったい……うあっ!?」

窓枠に彼女を押し付け、空いた左手を腰へと這わせる。
見えている下着の紐へ指をかけると、そのまま一思いに、続く股を吊り上げるように上に引いた。

サキュバスA「あ、ぐっ……! く、食い……込ん、で……っ!」

全ては見えていなくとも、手応えで分かる。
この下着は、まるで意味など果たしていない。
三又に分かれた紐をただ股間から腰骨に引っかけるだけのような、ただ男を誘うためだけのものだ。
淫魔の淫らな英知が生み出した、夜を羽ばたく蛾の色彩。
娼館の姫君達でさえ頬を染めるような、恥など捨て去る、ひどく退廃的な淫具でしかない。
咎めるように、そのまま吊り上げていると……サキュバスAの踵が浮き、つま先で体重を支え、こちらへ身を預けるように寄りかかってきた。

サキュバスA「くっ……あ、うぅ……い、痛っ……陛下、どうか……」

きりきりと抓みあげた身体は、小刻みに震え始めた。
今スカートの中では、糸のように細く、しかし強靭な繊維が縊り殺すように彼女の秘部へ食い込み、苛んでいる。
傀儡を持ち上げるように、更に引っ張り――――指先を使い、不規則に爪弾くように刺激を与えていく。

サキュバスA「あはぁっ! ひぎ、く、うぅぅっ……! い、やぁっ……! どう、か……御止め……」
261 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/04(土) 02:54:59.17 ID:LGycXzXqo

秘裂を更に裂くような、紐下着の愛撫は――――快楽よりは痛みに近いはずだ。
それなのに彼女が苦痛に喘いだのは、最初でしかない。
段々とこなれて――――というには、まだ早すぎる。
くい、くい、と更に傀儡を操っていくと、今勇者が掴んでいる部分まで、しっとりと含まれた水気が上がってきた。

勇者「痛いようには聞こえないな」

サキュバスA「違……ほ、本当に……痛く、て……あんっ!」

更に持ち上げると、彼女の身体が一瞬浮き、靴の爪先がかつかつと音を立てた。
胸の中で熱く悶えるサキュバスAの顔は見えずとも、浮かべている表情は分かる。
恐らくは――――喜悦、快感、充足感。
痛みへの苦悶も間違いなく混ざってはいても、それは打ち消され、塗り重ねられているだろう。

サキュバスA「あ、はっ……痛っ……陛下……陛、下ぁ……」

赦しを乞う声では無い。
鼻にかかった、甘えた媚声。
それはさながら、猫の“盛り”だ。
262 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/04(土) 02:55:26.99 ID:LGycXzXqo

勇者「今日はいい天気だな、本当に」

サキュバスA「はっ……あ、あぁ……陛下……? え……?」

勇者「一緒に、――――外でも見ようか」

言って、サキュバスAの体を反転させ――――胸に引っかかっているだけのような上衣を腰まで引き下げ、上半身を丸ごと露出させた。

サキュバスA「あ、あのっ、陛下、きゃあぁぁっ!?」

窓ガラスへ乳房を押し付けるように――――後ろから、その身体を押しやる。
やや厚い窓ガラスは、サキュバスAが体重を預けた程度では割れない。
よく磨かれ、冷えた窓ガラスに乳首を押し付けられ、サキュバスAの体は再び震えた。
眼下には、晴天の空を頂く華やかな庭園がある。
そこには今も行き交う淫魔達の姿があり――――いつその視線が上に向いても、おかしくはない。

サキュバスA「いや、あぁ……! 陛下……やめ、て……! こんな、見られ、たら……あぁ!」

勇者「やめない」
263 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/04(土) 02:56:47.58 ID:LGycXzXqo

軽く押さえつける程度の力しか、与えてはいない。
いくら厚いとはいえ、所詮はガラスだ。
二人分の体重には耐えられるはずもなく、割れてしまえば彼女の肌を傷つけてしまう。
それなのに、サキュバスAは――――裸の胸を窓に押し付けられたまま、離れようとしない。
眼下の使用人を、豊かな緑を、太陽を、遠くに見える山を、観客と捉えた踊り子のように。
受ける視線を快感へ変え、淫らで昏い快楽をじわじわと飲むように。

サキュバスA「あ、あぁん……! み、見られ……ちゃう……見られ、て……しまいます……わ……」

スカートをたくし上げると、サキュバスAのそこは――――想像通りの有り様だった。

勇者「……しかし、酷い下着だな。いや、下着か……これ? 何も意味がないだろう」

手応えで伝わった、“三又の組み紐”という感覚は間違っていない。
何も隠してなどいない。
糸のように食い込んだ秘部からは涎が垂れて内腿を流れ、散々に引っ張って弄んだそれは殊更に食い込み、
存在をすっかりと尻肉の谷間の中に消してしまっていた。
それを詰るように言ってやっても、彼女は何も意に介さない。
264 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/04(土) 02:57:46.11 ID:LGycXzXqo

サキュバスA「……は、早く……早く……私を……!」

乳房で窓を拭うようにしながら、サキュバスAは身をくねらせる。
吐息で窓は白く曇り、かき始めた汗が逆に窓を濡らし、汚す。
もとより、臨戦態勢は最初から整っている。
彼女を貫く準備は、既に――――できていた。

勇者「このままいくぞ、……脚に力を入れておくんだ」

サキュバスA「そ、そんなのぉ……無理、で……」

ズボンを下ろし、こちらも同じくさらけ出す。
血管の浮いた“それ”は何をするでもなく高まり、鞘を求めて切れ味を増していた。
紐下着にゆとりを持たせるべく、今度は下に若干引き下ろし、秘部に食い込んだ部分を引き離すと、ねっとりと糸が引いていた。
ずらした紐の隙間から、亀頭の先をあてがうと……サキュバスAは震え、
その拍子に乳房を押し当てられたままの窓が揺れて音を立てた。

勇者「音を立てるな。……見られたいのか?」

耳元に息を吹きかけるように囁いてやると、膣口がきゅっと引き締まるのが亀頭から伝わる。
サキュバスAが窓枠に立てていた左手を絡め取り、後ろ手に押さえ込むと、更に。

サキュバスA「あ、あぁぁ……陛下ぁ……お許し、を……」

赦しを乞うとは思えない、その懇願。
答えるように。
もしくは却下するように。
勇者はただ、突き入れた。
265 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/04(土) 03:01:04.17 ID:LGycXzXqo
今日はこれで終わり、いいじゃないか明日も来るんだから!明日も来るんだから!

それではまた明日
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/04(土) 03:01:35.84 ID:H3rAst59o
なんという生殺し
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/04(土) 03:02:42.70 ID:DGbP05BA0
なんて良いところで…

乙です

268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/04(土) 03:04:11.79 ID:L7q+3Yoio

ここで止めるとは………風邪ひいちゃう
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/04(土) 03:05:55.90 ID:a0288FJG0

これまたサキュAが好きそうな…
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/04(土) 07:18:18.99 ID:/c+V0K7e0
Mっ気だけじゃなくて露出願望まであるのか...
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [ [sage] ]:2017/02/04(土) 08:22:04.49 ID:5KjVwxt2O
ああ、今日一日悶々しながら過ごすかな...
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/04(土) 12:40:45.07 ID:Kkm9mRHR0
夜毎、待ち遠しい
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/04(土) 21:57:38.49 ID:kL7wRXHT0
ああ、夜風が肌に刺さるようだ。裸身で冬の夜は寒いものだ
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/04(土) 22:03:02.92 ID:yucdRrqto
>>273
つネクタイ、靴下
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [Sage]:2017/02/05(日) 00:25:03.54 ID:pri6dyrf0
全裸待機
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/05(日) 02:00:29.85 ID:6GUT1Q9a0
外出全裸待機
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/05(日) 02:10:11.17 ID:OB2eIPj7o
今日はいつもより体が寒いな
278 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/05(日) 02:12:06.35 ID:6UwJA8OXo
こんばんは
あと三十分後に始めるぞ
279 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/05(日) 02:49:02.33 ID:6UwJA8OXo
開始します
>>264から
280 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/05(日) 02:51:24.54 ID:6UwJA8OXo

サキュバスA「んあぁぁっ、くっ……! は、入……て……!」

ほぼ直立するような姿勢のまま、文字通りに下から突き入れる。
何の抵抗もなく受け入れたサキュバスAの肉窟はぎゅっと締め付けてきて、しかし飲み込む事に抵抗は無い。
突き上げてその中を進んでいくと、必然――――彼女の身体を、“そこ”を支点にして持ち上げる事になる。

サキュバスA「んぐっ、う、うぅぅ……! そん、な……深い、ところ……まで……」

こつんっ、と子宮口に行き当たっても、進むのを止めない。
彼女が震えるたびに、窓が揺れ動く。
べったりと押し付けた乳房がぐにぐにと形を変えながらガラスを拭い、湿らせる。

勇者「窓を揺らすなよ、外にばれるぞ」

サキュバスA「そんなの……無、理……ですわ……あはぁんっ!」

勇者「サキュバスでも……こんな風に見られたら恥ずかしいのか?」

サキュバスA「い、淫魔にだって……恥じらい、というものが……ありましてよ……!?
         こ、こん、な……風、に……い、苛め……られる、顔なんて……見られ、たく……っ!」
281 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/05(日) 02:52:17.70 ID:6UwJA8OXo

サキュバスの通念では単なる裸体ならまだしも、責められ、苛まれ、感じている姿を見られるのは恥だという。
相手にだけ見られるのならばともかく、第三者――――それも、同性に見られる事を酷く嫌うのだと聞いた事があった。
サキュバスの沽券、種族の生態上、男に対して上位の態度でなければならない風潮。
そういったものがサキュバスAに対してさえも根深く残り、結果、彼女はこんな難儀な性癖を抱える事となった。

勇者「……サキュバスCもだったな。堕女神に拘束されて、責め返されて……泣いてたぞ」

昨夜のサキュバスCも、思えばそれだ。
堕女神の魔法で手足の自由を奪われ、自慢にしていた胸を嬲られ、やがて――――堰を切ったように。
ちょうど、今……サキュバスAがそうされているように。

サキュバスA「あ、あっ……! わ、私の……おっぱい……見られ、て……しまいますぅ……! い、いやあぁぁ……!」

だが、彼女は嫌がらない。
それどころか――――ますます身体をくねらせるように、誰かに気付いてほしい、
見てほしいとでもいうように、窓に押し付け、押し潰させた胸を振り乱す。
その度に膣肉は収縮を繰り返し、剛直との間からしたたる愛液が伝い、こちらの太腿までも濡らした。
282 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/05(日) 02:52:44.08 ID:6UwJA8OXo

そんな彼女を“手伝う”ように、こちらも動きを始める。
絡め取っていた左手を離し、彼女の下腹へ回し――――支えるようにして、直角の抽挿を始める。
サキュバスAの体を持ち上げながら身を微かに落とし、今度は逆に――彼女の身体を下ろしながら、こちらは伸び上がる。

サキュバスA「ん、ぶうぅっ!」

一瞬で深くまで打ち抜かれ、震えた喉から獣のような声とともに、唾液が撥ねて窓に散った。
内側に秘めた無数の泡粒が尖り弾けるように、一斉に……モノを刺激し、こちらにも背筋が痺れるような快感が急襲した。
今までに味わった事の無いほどの興奮がサキュバスAの中に渦を巻いていると、それで伝わる。

勇者「っ……! やっ、ぱり……興奮、してる……だろ……!?」

サキュバスA「ち、違……こん、な……見られるの、嫌……あぁぁぁ! ひ、きゃはぁぁっ! み、見られちゃう……見られちゃううぅぅ!!」
283 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/05(日) 02:53:16.68 ID:6UwJA8OXo

窓に映った彼女の顔が見えた。
深い紫色の瞳は、まるで水底に投げ込まれたアメジストのように揺れ動いていた。
だらしなく力が抜け、あわあわと開いた口もとからは唾液がいくつもの筋を落とし、
ときおり窓に顔を預ける度に映った唾液の筋が、窓にも雨垂れのように流れる。
淫魔とは思えないほどの蕩け切った表情は、人間の女でさえここまでにならないはずだ。

勇者「……お、い。見えるか? 今、どんな顔をしてると思う?」

サキュバスA「あはっ、あ……こんな……だらしな、い……っ! や、やだ……そ、外……向かせない、で……陛下……!」

自由な右手を使い、彼女の細面の顎を掴み、強引に窓の外、正面をやや俯き気味に向かせる。
もちろん、それは……眼下で働く者達が顔を上げたとき――――サキュバスAのだらしなく緩んだ顔が、よく見えるようにするため。
その間にも腰の動きは止まず、抉るたびに先ほどと同じ刺激がこちらを削り、うねる肉の中で、彼女からも“反撃”を喰らう事になる。

サキュバスA「や、らぁぁ……見ら、れ……ひゃ……うぁ、あうぅぅっ! やめ、ぇ……そこ、ぐりぐり……しない、でぇぇ……!」
284 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/05(日) 02:54:11.21 ID:6UwJA8OXo

更に右手を進ませ、力が入らず、呂律すら回らなくなりかけた彼女の口内を指で蹂躙する。
陶器のようにつるつるとした、整然とした歯列は……触っているだけでも、くせになりそうな心地よさがあった。
ぐちゃぐちゃに濡れた口の中は、とめどなく溢れる唾液で満たされ、こぼれ、
原初の海のように熱いそこから放たれるのは濃密な、谷間の薔薇園から直接吸い込むように甘い香り。
突っ込んだ指を、サキュバスAの舌がべろべろと舐め回す様はまるで赤子だ。

サキュバスA「う、ぇっ……!」

指を開いて顎を開かせ、奥歯まで中指を届かせて内側の側面をなぞっているとサキュバスAの喉が震え、苦し気な呻きが涙とともに吐き出された。
あの晩の“狼藉”を思い出すような声色は……日頃飄々とした彼女がそうするだけにどこかいやらしく……そして、嗜虐心に火をつけた。

押し潰された乳房と、口の中を指で犯されて恍惚感と嘔吐感を覚える、堕落の表情を窓の外へ投げかけて。
震えながらの爪先立ちで幾度も勇者を奥の奥まで迎えて。
ごつごつと子宮口を叩かれるたびにカエルのような声が漏れ出て、窓を吐息が曇らせる。
285 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/05(日) 02:55:02.41 ID:6UwJA8OXo

勇者「もう、そろそろ……一回目……」

サキュバスA「っ、あぁぁぁぁ! こ、こっひ……向い、れ……やあ、見られ、見られて、うぅっ……!」

視線を追うと、確かに庭園の端にいる誰かが――――こちらを見ていた。
その表情までは見えないが、顔がこちらを向いているのは分かった。
それを認識したサキュバスAが、これまでにないほどギチギチと締め付けてきて、
食いしばりかけた歯が指を噛み締め、歯型を刻むのも分かる。

サキュバスA「あ、ふぅぅうぁぁっ! イ、イく……もう、だめ……ぇ……! 見られて、あ、あぁぁぁひゃあぁぁぁっ!!」

擦り潰すように食い締められて、背筋と脳裏で火花の散るような感覚とともに――――“恐らく”こちらも放った。
ぎっちりと銜え込まれたまま、幾度も脈動してモノを何かが駆け上るのは分かっても、
隙間なくみっちりと熱く飲み込まれたままでは、中に放てたかどうかも分からなかった。
あるのは、ただ――――打ち震えるサキュバスAから伝わる火照った体温。

ぬるっ、と抜け落ちた時、彼女の身体もまた、ゆっくりと……窓から身を隠すように、崩れ落ちた。
286 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/05(日) 02:56:52.61 ID:6UwJA8OXo
それではまた明日

悪魔超人にも友情があるんだから
サキュバスに羞恥心があってもいいじゃないか
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/05(日) 03:02:43.26 ID:jR8Ywmin0
乙!
いつだか、サキュAが隠し持ってたエロ本の中身が具体化したようで、感慨深い…
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/05(日) 11:58:39.99 ID:JwCpt9xOO
ドMすぎんだろーいいぞぉー
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/05(日) 12:17:00.66 ID:ERpzp7/A0
遠くから見ているのはBかな?
まさかの堕女神ならばww
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/05(日) 14:39:00.58 ID:YJuz4iGvO
隣女王+お供3人+サキュBとか・・・。
うん、正に『天獄』だな。
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/06(月) 00:21:49.17 ID:A6R7o1h50
自分が働いてる最中おっ始められてたらどう思うんだろうか、混ざりたいのか・・・?
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/06(月) 00:41:57.26 ID:WSdZtPU+O
勇者が町ぐるみの罠に嵌って衆人環視で輪姦されない辺りが勇者の人徳だろうか…乙
293 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/06(月) 01:18:18.38 ID:B2odaaINo
明日少し出掛けが早いので、今日は少し早め&量少なめの繋ぎシーンのみで失礼

>>285より
294 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/06(月) 01:19:35.45 ID:B2odaaINo
*****

サキュバスA「……んふっ。それにしても、本当に……萎えないのですね」

勇者「笑いごとじゃないんだぞ」

サキュバスA「そんな事。褒めておりますのに」

勇者「症状を褒められても嬉しくない。……そろそろいいだろ!」

サキュバスA「だって……まだまだ出ますわよ?」

窓辺で今なおむしゃぶりついたままのサキュバスAを諫めても、まるで聞き入れない。
しおらしかったのもほんの少しの間だけで、今はすっかりと戻ってしまった。
時折庭園からこちらに顔を向ける者がいるが、もうそこにはサキュバスAの痴態はない。

サキュバスA「窓に押し付けて責め立てるなんて……誰かに見られてしまったかもしれませんわね」

外からは見えない、窓の下。
彼女はまだ膝をついて、しつこく残りを吸い出そうと唇と舌を遊ばせていた。
“残り”を管の中から吸い取り、飲み込み、糸を引いて口を離す。
サキュバスAはそこで一段落したのか、立ち上がって衣服を整える。
295 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/06(月) 01:20:47.86 ID:B2odaaINo

サキュバスA「乱暴なのも好きですけれど……こうしているのも、堪りませんわ」

勇者「……何だか、うまく乗せられてる気もするんだ」

サキュバスA「いえ、そんな滅相も無い。……この間など、浴場で……床にこぼれた精を私に舐め取らせたではありませんか。
         あれもまた……屈辱的で堪らないものが。本気で悔しいのがまた何とも言えず」

勇者「俺は何も命令してないからな!?」

サキュバスA「そこがまた、陛下の気の利かない処でしたけれど」

勇者「何を言ってる、何を」

いつも、いつも――――彼女に口実を作られているようだった。
そうする理由でもなければ、叶えてやれない。
散々におちょくられ、仕置きの理由を作らされ、こうなる。
流石に、酒場の帰り道での惨事はわざとではないと思いたくとも……否定も、できない。

サキュバスA「それでも、まだまだ楽しめそうですわね。今夜はいかがいたしましょうか? 私としては、地下牢で是非していただきたい事が……」

勇者「しない。というか困っているのは俺で……」
296 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/06(月) 01:21:19.73 ID:B2odaaINo

サキュバスA「……折角ですから、淫具店にも顔を出せばよろしいのに。色々と楽し気な逸品が揃っておりますわよ?」

勇者「しばらくは下りられない。それに変な薬はもうたくさんだ」

サキュバスA「あら、他に気の利いた物もございますわよ。例えば、これ」

勇者「……それは?」

見ても、まるで何に使う物なのか分からなかった。
口の閉じられた小袋の封を開けて彼女が取り出したのは、細長い形の、何に使うのか分からないよく伸びる袋状の“何か”だった。

サキュバスA「使い方は簡単。まず、なさる前に“あちら”にこれを装着して……そのまま、後は至って普通にするだけ。
         出た精液は、先端部に溜まる構造になっております」

勇者「……つまり妊娠避けか?」

サキュバスA「え――――」
297 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/06(月) 01:22:21.40 ID:B2odaaINo

何となしに掴めた用途を口にすると、サキュバスAは目を丸くして動きを止めた。
モノをそれで包み、後は性交するだけとなれば……望まぬ妊娠を避けるための何か、と思った。
が、それは――――。

サキュバスA「……そう、ですわね。なるほど……なるほど、そう使う事もできますわね……これ……まさか……」

しきりに頷く彼女の様子を見る限り、違ったようだ。

勇者「……おい、違うのか? じゃあ何に使うんだ、そんなもの」

サキュバスA「何、って……持ち帰り用の保存袋ですわよ。出された精液の鮮度を落とさないまま持ち運び、いつでも補給できるようにと」

勇者「……え?」

サキュバスA「特に人間界では、いつも殿方のいる場所で過ごせる訳でもありませんもの。
         確かにこの袋からでは味気ないものですが、その惨めさもまた良し。そうですわ、陛下。
         折角ですし、この袋に詰めてお売りになられては?」

勇者「色々と失う気がする、却下だ」

サキュバスA「マージンは私が六割……いえ、何でもございません。それで、次は何にいたしますか?」
298 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/06(月) 01:22:49.18 ID:B2odaaINo

勇者「……一応、俺は……今、仕事中だったんだが」

サキュバスA「そんな事お気になさらないで。私も仕事中でしたもの。今頃サキュバスBは私を探しているでしょうね」

勇者「働けよ!」

サキュバスA「だって……陛下が、私を引き留めて……無理やり……」

勇者「結果はそうだけどな……!」

サキュバスA「ほら、そろそろ……」

ノックの音が、今度は低い位置からした。
背丈から判断して、恐らくは。

勇者「……入れ、サキュバスB」

??「っえ? は、入ります!」
299 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/06(月) 01:24:30.53 ID:B2odaaINo

おそるおそる扉を開けて、サキュバスBが姿を見せた。

サキュバスB「あの、どうして……分かったんですか?」

勇者「ん、まぁ……色々と」

サキュバスA「仕事してなきゃダメじゃないの、油売ってないで」

サキュバスB「えっ……? Aちゃんこそ何してるの、こんな所で!」

サキュバスA「何って、休憩よ。栄養補給」

サキュバスB「ずるい! 陛下、わたしもっ! Aちゃんだけ……!」

サキュバスA「私はいいのよ。それで、何の用だったの?」

サキュバスB「だから……Aちゃん探してたのっ! そしたらこんな所で……! お仕事中でしょ!?」

サキュバスA「そこがまたいいんじゃないの」

サキュバスB「もーーーーーーーっ!!」
300 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/06(月) 01:25:43.49 ID:B2odaaINo
それではまた明日お会いしましょう

では
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/06(月) 01:34:15.26 ID:muQDZB/s0

ジェルタイプの補給食にしたら売れそう
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/06(月) 01:54:04.10 ID:7wbpI81Jo
ジェルタイプなら風邪の日でも飲み易いしな
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/06(月) 03:50:03.23 ID:eVIDF8Jg0
思ったんだけどだめちゃん妊娠はしないんだろうか
精液をエネルギー源にしてるサキュバス達はともかくとして
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/06(月) 13:04:03.79 ID:VNR+Z5rcO
エロ作品では、そこを考えてはいけない事になっている
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/06(月) 13:52:23.35 ID:xEuhtq6VO
勇者が死んだときの堕女神を想うと早く子供を作った方がいいと思うけど、神と人間で子をなせるのか?エロ作品でそこまで要求するのかって感じかな。
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/06(月) 15:08:42.43 ID:TK3g13Uu0
1作目のラストで半神の子をもうけたとか書いてあったような
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/06(月) 22:02:00.01 ID:P7pS4Y3xo
サキュバス達は勇者の子供に欲情するのだろうか?
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/06(月) 23:05:34.76 ID:QSGXLXVd0
考えてみれば勇者は人間なんだから治世なんて100年もしないうちに終わっちまうんだよなぁ

そんなことになったらいよいよ不老不死の秘薬とか持ってきかねないのが怖いがw
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/06(月) 23:50:05.88 ID:+V9h9UX4o
>>308
ヨレヨレのじじいになってからそんなの持ってこられても…
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/07(火) 00:27:05.32 ID:jymkBWDH0
魔王が最後に撃ってくれた全快魔法がどうもクサいよな
勇者がこの世にひとりだけなら勇者を不老不死にして淫魔の国に飛ばせば転生した時代は魔王の不戦勝だし
なんで勇者がまだ雷の力を使えるのかって話も決着ついてないしまだまだ先が楽しみだわ
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/07(火) 00:44:54.33 ID:ZWzE/KnU0
いつの間にか考察スレになってる
312 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/07(火) 01:15:40.34 ID:05EsLyevo
まぁ今回は難しい事何も考えないスレですよ
始めますが今日も少し短い

>>299より
313 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/07(火) 01:21:39.53 ID:05EsLyevo
*****

勇者「……今、なんて言った?」

夕食から少ししてから、ようやく堕女神は城へと帰ってきた。
書庫で煮詰められなかった情報を補うべく、城下の書店へ出かけて――――大急ぎで執務室へ入ってきて、そう言った。

堕女神「……もしも左手の紋章を減らし切れない場合……恐ろしい事が起きてしまう、と」

勇者「恐ろしい事……?」

堕女神「はい。……ある敬虔な修道士が、いつかこの国へ迷い込んだそうです。彼もまた陛下と同じ御病気にかかり、
     熱が引いてもなお……そこに血が廻ったまま、戻らず」

勇者「使いきれなかった……のか?」

堕女神「彼は幼少から神に身を捧げ、貞淑の誓いを立てておりました。
     それ故、淫魔達の誘惑を強靭な精神力で跳ねのけて、誰と契る事もなく人間界へ戻ったと」

勇者「……凄い男だな」

堕女神「ところが、それは――――悲劇の始まりでしかなかったのです」
314 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/07(火) 01:23:12.37 ID:05EsLyevo

勇者「何が――――?」

とうに日が落ち、揺れる室内灯に照らされた彼女の顔はひどく青ざめていた。

堕女神「帰ってなお、昂ぶり続ける陰茎は血の廻りを悪くさせたまま、ついには腐り落ちたと」

勇者「っ――――」

その言葉に思わず椅子から腰が浮き、言葉に詰まる。
男として生まれて、最も聞きたくない種類の話題だった。

堕女神「……失ったにも関わらず、左手に浮かんだ紋章は消えない。減らす手段を失ったまま時は過ぎ、
     やがて紋章は日ごとに黒く沈みゆき――――彼が罹患した七日後にそれは消え、同胞の修道士が更に翌日、
     起きてこない彼の部屋を訊ねたそうです」

勇者「死んで……しまって、いたのか?」

堕女神「いえ、不明。そこには……彼の身体と同量の、白い粘液の塊だけがあったと記されております。
     この国へ迷い込んだ者達の記録を調べ、その後、怪事件を記した人界の古書を探し回って
     ようやくそれらしき記述を見つける事ができたのです」

勇者「……何かの間違いだろ?」

堕女神「その可能性もありますが――――まず同一の人物の事かと。むろん確実ではありませんが……」
315 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/07(火) 01:23:58.51 ID:05EsLyevo

勇者「……すると、何だ。七日以内に五百回しないと、俺も……そうなる?」

堕女神「……その、可能性が……」

思わず、頭痛がした。
感冒に始まるこの病気はとことん嫌がらせのようで――――悪質な呪いだと。
今日を含めて、あと五日と少ししかない。
残り回数は、まだ四百五十を上回る。
まともにやっていては、減らし切れない。
日数で割れば、一日に……九十回。

堕女神「ですが、不明確な部分も多すぎます。一日一度でも、とにかくペースを守って継続さえしていれば良いのか。
     ただ期間と回数だけが見られるのか。申し訳ありませんが……力不足で、これ以上は調べ上げられませんでした」

勇者「哀しいけど、呪われ慣れてはいる方だ。でも、これは……こんなのは、初めてだな」

そんな恐ろしい話を聞かされてもなお、情けない事に、弛む様子が無い。
相変わらず下着とズボンの布は持ちあげられたまま。
316 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/07(火) 01:24:58.59 ID:05EsLyevo

勇者「……この事、誰か知っていそうな様子は?」

堕女神「いえ……今のところ」

勇者「なら、黙っていよう。要するに減らし切ればいい。心配はしなくていい。
    それに、酷い結末になる病気と決まった訳でも無いんだ。案外その修道士が悪戯を仕掛けたのかも」

堕女神「……畏まりました。この事は秘密としましょう」


*****

翌朝、朝食から少し経った頃。
隣女王が――――雪が解けて初めて、この国へ訪れた。
彼女は背が伸びて、顔つきも少し大人びて、育ち盛りの少女のように見違えていた。

かつての“七日”で会った時と同じ程度の外見年齢を得て。
317 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/07(火) 01:27:27.96 ID:05EsLyevo
またも明日早い為、今日も繋ぎの少量で失礼
今思うとマジメにもの考えて書いてたのって初代スレぐらいなもんなんだぜ……

それではまた明日
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/07(火) 01:33:40.43 ID:AAp+0jCj0
乙ー
めっちゃタマヒュン。なぜか零・刺青の聲を思い出した。
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/07(火) 09:29:34.34 ID:ZWzE/KnU0

隣女王だけで200は削れるな
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/07(火) 16:44:46.40 ID:+OoFfySiO

色々考察しちゃうのも名作の要素なんだぜ
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/07(火) 17:46:01.83 ID:x18xfKvwO

とりあえず堕女神だけで200は硬い
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/08(水) 00:37:14.53 ID:OJCg6SFu0
淫魔の王は市井の民と交わることはないのかな
堕女神ABC隣女王だけだとデモ起こりそうなもんだけど
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/08(水) 01:06:21.32 ID:ybtvswTOo
そもそも淫魔の国の人口とか大きさってどんなもんなのかね

324 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/08(水) 03:28:36.67 ID:8YmLQ3f/o
こんばんはなのかおはようなのか微妙な時間に俺参上
繋ぎのシーン三日連続で申し訳ないが、さっさと切り上げてエロに行くぜ

>>316より
325 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/08(水) 03:29:11.33 ID:8YmLQ3f/o

*****

隣女王「陛下、ご健勝の事と…………? あの、そちらの膝掛け布は?」

勇者「あ、いや……気にしないでくれ、最近脚が冷えるからね」

隣女王「はぁ……大丈夫ですか? 申し訳ありません、長居は決してしませんので……」

勇者「さぁ、座ってくれ」

玉座の間で会うのはやめ、城内のサロンで彼女とは顔を合わせる事にした。
立場は、同じなのだ。
加えて堅苦しいのは性に合わないし――玉座にふんぞり返って腰かけたままでは、隠しようもない。
対面に座る彼女は、思いもよらないだろう。
今こうしている間にも――――勇者のそこは、滾っていると。
それも、言いようのない焦りが募り、焦りのせいで更に血は巡り。
座るだけでも辛いほど、硬く張ってしまっていると。

隣女王「……陛下、顔色が……」

勇者「気にしないでくれ。気分が悪い訳じゃない」
326 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/08(水) 03:29:37.68 ID:8YmLQ3f/o

ほんの一年。
最後にあった日から数えて、三〜四カ月のはずだ。
なのに隣女王は、既に、“最初”に会った時と変わらぬ見た目に成長していた。
背は伸び、顔つきから幼さは抜け始める。
膨らみの残っていた腹部にはくびれができて、切れ込ませたような臍を露わに見せる服装を見事に着こなす。
砂漠の王族のような膨らんだふくらはぎまでのズボンに隠れてはいるが――――脚も、ほっそりと長いはずだ。
それは、隠れていないふくらはぎの半ばから足首までを見れば、容易に想像できる。
褐色の肌は冬を超えて少し濃くなり、香油を塗り込んだように艶々と水気を湛え、今にもこぼれ落ちそうな溌剌さを表す。
起伏の少ない胸、その先端のみを覆い隠すような胸の前で交差する二つの布だけが、彼女の上半身を覆う。
テーブル越しではそこから頭までしか見えないため、必然……視線は、彼女の顔に向く。

隣女王「陛下?」

勇者「あ……その、見違えたな。ずいぶんと変わったよ」

隣女王「そ、そんな……事はありませんよ」

羊毛のようなゆるく巻いた銀髪と、そこをかき分ける小さな“乳歯”のような角が、彼女を飾る。
同じく銀色の眉毛は細く整い、赤い虹彩にかかる長い銀睫にもまた隙が無い。

彼女はもう――――“淫魔”としての美貌を、手に入れていた。
327 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/08(水) 03:30:12.74 ID:8YmLQ3f/o

隣女王「早いもので……もう、陛下が即位なされてから一年になるのですね」

勇者「ああ、あっという間だった。……ただ、少し物足りなくもあるか」

隣女王「物足りない……と?」

勇者「命を狙われない。毒矢も受けない。魔法の火から身を隠したりもしない。襲撃に備えながら眠ったりもしない。少しだけ……寂しいかな」

隣女王「それは、その……お戯れ、ですよね?」

勇者「うん」

そんな冗談を挟むと、隣女王の緊張は少し緩んだようだった。
彼女の緊張は、王と会うから、以上のものがある。
その正体は――――恐らく、誰もが少女の時に出会うものだ。
ふと、隣女王が注がれた茶に手をつけていない事に気付く。
しかし、その目はちらちらと琥珀色の水面へ向けられていることにも。
察して、先に手をつけ――――ごくりと喉を鳴らして飲み込むと、隣女王も続いてカップを持ち上げた。
328 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/08(水) 03:30:47.77 ID:8YmLQ3f/o

隣女王「ところで、陛下……。近頃何かお変わりは?」

勇者「そりゃ、色々と変わるが……何か気になったのか?」

隣女王「……何か、そわそわとなされておいでに見えて……」

勇者「何でもないと言っただろ。……来てくれて嬉しいよ。疲れを癒すといい。後で浴場の準備もさせるから」

隣女王「その事ですが、今回も……陛下に、お願いしたい事があります」

勇者「何?」

隣女王「そ、そのですね……? この度も、陛下に……ご教授、頂きたいのですが……」

勇者「……待ってくれ、少し考える」
329 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/08(水) 03:31:29.89 ID:8YmLQ3f/o

冬に訪れた隣女王の目的は、人間の男の身体に慣れたい、という事だった。
サキュバスBを間に加えて過ごし、途中から異変が起きて、搾り殺される寸前までいった。
それ自体は予想外のアクシデントだったが、今回は違う事情がすでに起きている。
彼女の好奇心を抑える事は難しいが……説得をまず、試みた。

勇者「……そんなに、焦るような事でもないだろう?」

隣女王「いえ……こうしてお会いできる機会も少ないのですから。どうか、お願いいたします、私めに……どうか、陛下」

まっすぐに見つめてくる瞳は、淫魔としてのものではなく――――純粋な勉強熱心からに見えた。
探求心に蓋をする事などできないように、彼女はまっすぐに見つめる。

勇者「でも、だ……」

堕女神の報告を受けてから、妙に下半身への意識が強まった。
ともすれば、命の危機かもしれない。
それなのに依然硬いそこは、あと四百回以上の回数を残したままだ。
タイムリミットがあるとすれば、あと四日。
330 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/08(水) 03:31:57.90 ID:8YmLQ3f/o

綱渡りをするような緊張感が、あの夜はあった。
それは、隣女王の本性を一度知っていたからだ。
彼女の種族は淫魔としてひどく獰猛で、相手の命を何とも思わずに搾る。
温厚で落ち着いた性格の隣女王ですらそうで、その他の者は尚悪い。
子供ならではの無邪気な残酷さのまま、彼女らの種族は男を喰らう。
そんな彼女に、もしこの病で治まらないモノを見せたら……どんな火がつくのか分からなかった。

勇者「……考えさせてくれ、夕食の後まで」

隣女王「はい……畏まりました」

隣女王もこれ以上説得は踏み切れないと判断したのか、引き下がる。
煙に撒いてはいない。
ただ――――相談の時間が欲しかった。
堕女神と、サキュバスBと。
今のところは城内の者には口止めをしてあるから、この病の事が漏れる事はない。

明かすか、明かさないか。
それが――――目下の課題。
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/08(水) 03:35:23.68 ID:D1X+BH6+o

この組み合わせは危険だな
332 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/08(水) 03:37:30.38 ID:8YmLQ3f/o
今日はこれまで
繋ぎの場面を書きながらフルチャージ中です
明後日(2/9〜2/10の間)はちょっと来れるか分からないと先に申しておきます
多分大丈夫だとは思うけど……

>>320
俺は何も考えていないんだ、本当なんだ……!

>>322
実は結構……

それではまた明日
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/08(水) 07:11:21.73 ID:UbdCTeF7o
おつー
前サキュバスAのツケでやってた気がする
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/08(水) 14:59:02.73 ID:P5b/d5nJ0
隣女王とポチの組み合わせだとどっちが搾り尽くせるんだろう
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/08(水) 16:18:04.67 ID:0tBC/Bsm0

諸刃の剣…
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/08(水) 17:50:17.31 ID:8R5QfMbho
一度に絞りすぎてもチンコの皮擦りむけそうだし
出さなすぎてもチンコもげるしどうすりゃいいの
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/08(水) 18:45:36.36 ID:6Fjshaqv0
触手化ポーションで本数増やして負荷を分散すれば擦り剥けの心配は無いんじゃね?
ついでに玉袋も本数分増やせたら一気に捗るだろうな
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/08(水) 20:40:47.47 ID:y3aguiUA0
B「回復はお任せください!」
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/02/09(木) 03:05:24.84 ID:j0fPbb960
>>333
ケツに見えた
340 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/09(木) 03:19:52.31 ID:e+SxIie+o
なんだか投下時刻遅くなってるな、良くない
そして開始だ、>>330より
341 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/09(木) 03:20:51.12 ID:e+SxIie+o
*****

勇者「……という事なんだ。どう思う?」

執務室に呼びつけたサキュバスBと堕女神に、そう訊ねた。

サキュバスB「どう、って……別にいいんじゃないですかね?」

勇者「そうか……?」

堕女神「左手の紋章は隠し切れないでしょう。ならばいっそ正直に……とはいえ、全てを伝える訳には参りませんね」

サキュバスB「全て? ずっと勃ったまんまで、出すと減るんですよね。他に何かあるんですか?」

堕女神「……っ」

勇者「それをどう伝えるかだ。全て消したらどうなるのか、消せなかったらどうなるのか、
    興味を持たれたらどう答えればいいんだ。こっちだって分からないのに」

うっかり……珍しく、本当にうっかり口を滑らせてしまった堕女神に助け船を出す。
こんな事も、初めてだった。
342 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/09(木) 03:21:23.80 ID:e+SxIie+o

サキュバスB「ちょっとしたチャレンジ中だって言えばいいじゃないですか?」

勇者「どんな?」

サキュバスB「えっと……“セックス強化週間”?」

勇者「……また社会的に抹殺される……」

堕女神「構わないではないですか。サキュバスAが言外に言い回ったせいで既に陛下は……」

勇者「言うな」

サキュバスB「いいじゃないですかー。精力の強い男の人ってステキですよ?」

勇者「強いられてんだよ! 今は!」

サキュバスB「それじゃ、堕女神様とサキュバスCちゃんとエッチしたのも楽しくなかったんですか?」

勇者「ぐっ……!」
343 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/09(木) 03:21:53.28 ID:e+SxIie+o

堕女神「ともかく、変に隠し立てすると逆に掘り下げられかねません」

サキュバスB「ええ、勃ててるのを隠すなんてできませんよね?」

堕女神「……そういう意味ではありませんが、そうですね、ハイ」

勇者「……分かったよ。“どれだけ短期間で五百回できるか”を試している最中という事にしよう。俺が変に思われるぐらい、どうだっていい」

サキュバスB「男前ですねー。お話しが終わったんなら、エッチします?」

勇者「今は真面目な話をしてただろ」

サキュバスB「これもマジメですよ? それにAちゃんとはしてたでしょ」

堕女神「……え?」

勇者「あれは……その」

堕女神「……構いませんよ。どの道、それは鎮めなければなりませんから」

サキュバスB「じゃあ……」

堕女神「今はだめです。じきに隣女王陛下が戻って参りますから」
344 : ◆1UOAiS.xYWtC [sagesaga]:2017/02/09(木) 03:22:34.22 ID:e+SxIie+o

勇者「今はどこに?」

堕女神「庭園です。見て回っておいでのようです」

サキュバスB「そんなに見て回れるほど、珍しいモノありますかね?」

堕女神「貴女は毎日見ているからそう思うのです。……それで、陛下。隣女王陛下のご要望には」

勇者「今日はダメとも言えないだろう、前回応えたんだから」

堕女神「畏まりました、ではそのように。サキュバスB、この件については任せます、頼みましたよ。
     ……用意するものがあれば今言っていただけますか?」

サキュバスB「ありがとーございます! えっと……お風呂、かな」

堕女神「浴場?」

サキュバスB「お風呂だけでいいですよー。後はわたしが持ってきますから」

勇者「何をするんだ?」

サキュバスB「えへへ、それは秘密ですよー」
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