王女様「暇じゃあっ!」【安価】

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1 : ◆2l9jwMLRFQ [saga]:2017/02/28(火) 19:54:41.05 ID:Ral1uAPvo
※グロ系、スカトロ系、レズ系は無しでお願いします

某国、王女様のお部屋

王女「暇じゃあっ!暇すぎるのじゃ!」

王女「奴隷虐めは父様に禁止されておるし、勉強しても教師は妾より頭の悪い馬鹿ばかり……」

王女「魔法を勉強することは父様から危険だと止められておるし……うむ、どうするか」

王女「………………」チラッ(窓を見る)

王女「そうじゃ、こうすれば煩わしいこの生活ともおさらばじゃ」

・・・

一時間後、王女様の部屋

侍女「姫様、お食事をご用意しました。よろしいでしょうか?」コンコンッ

シィーン

侍女「……姫様?……っ、まさか!申し訳ありません、失礼します」バンッ!

侍女「くっ、やはり!……皆様、姫様がまた逃げ出しましたー!」

兵士「なに、またか!」ゾロゾロ……ゾロゾロ……

兵士「いったい今度は……嘘だろ?ここ十回だぞ?まさか、窓から逃亡するなんて……」
2 : ◆2l9jwMLRFQ [saga]:2017/02/28(火) 19:59:44.11 ID:Ral1uAPvo
城下町

王女「しめしめ……まさか、妾が重力操作の魔法を覚えたなど分からんだろう」

王女「窓を作ったのが、貴様らのミスだぞ、クククッ……」

王女「さて、今度は捕まらんように家の確保と安定した収入源が必要だな」

王女「となると、身分証が必要ない職業……冒険者にでもなるかのぉ。魔物共相手に戦うのも、それはそれで面白そうだ」

王女様はどうする?
↓1
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/28(火) 20:08:03.53 ID:9QIO2vkJ0
冒険者登録しにいく
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/28(火) 20:08:34.38 ID:lzET5Ueto
とりあえず冒険者ギルドに行く
5 : ◆2l9jwMLRFQ [saga]:2017/02/28(火) 20:43:47.06 ID:Ral1uAPvo
王女「うむ、とりあえず冒険者登録しに行くか。あって困ることはないならの」

・・・

冒険者ギルド

店長「む、見ない顔だな。……ま、いらっしゃい、依頼の受付はあっちだぜ」

王女「依頼を頼みたいのではない。妾は冒険者になりに来たのだ」

店長「あんたが冒険者だと?まさか!酒も飲めないような歳のお前がなるってか!?ははは、笑わせてくれる!」

王女「……そんなに面白いなら良かったな。で、どうすればなれる?」

店長「……冗談じゃねぇみたいだな。オーケー、来る者拒まず、去る者追わずが冒険者ギルドの掟だ」

店長「まずはあの石碑に触れてくれ、話はそれからだ」

王女「何故そのような面倒なことを?」

店長「あれは職の石、才能計測器、天啓の石碑……色々、呼ばれてるが自由に呼んでくれ」

店長「あの石碑に触れると、その者が一番大成する職業を教えてくれる」

店長「剣の才があるものは剣の、魔法の才があるものは魔法の職業が表示される」

店長「その的中は半端じゃなく、伸び悩んでいた魔法使いが触れたところ、剣士が表示されて、言う通りに剣を握った所……御国でも有数の剣豪になったって話だ」

王女「成る程、では早速……」

王女様が触れ、表示された職業は?
↓1
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/28(火) 20:45:54.99 ID:WKLotzEKO
性奴隷
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/28(火) 20:46:29.27 ID:lzET5Ueto
聖騎士
8 : ◆2l9jwMLRFQ [saga]:2017/02/28(火) 20:53:07.54 ID:Ral1uAPvo
王女「…………む、出たぞ。なんだこれは?」

王女「私は国の言葉に加え、古代言語に古代魔法言語、あと魔物共の言葉も分かるが……見たこと無い文字だ」

店長「ほう、それは凄いな。てことは、研究者(セージ)か、それとも魔法使い(メイジ)か?」

王女「え、主はこれを読めぬのか?てっきり分かるものだと……」

店長「すまんな、俺は天恵文字は読読めねぇんだ」

王女「(……天恵文字、宗教家共が信じる神々の言葉だったか)」

王女「(妾も流石に天恵文字はよめぬからなぁ、どうするか……?)」

???「おや、もしかして新人さんですか?」

店長「おう、おかえり。ゴブリン退治、お疲れさん」

???「いえいえ、それほどでも……」
9 : ◆2l9jwMLRFQ [saga]:2017/02/28(火) 21:10:19.38 ID:Ral1uAPvo
王女「(……白を基準としたゆったりとした服装。恐らく、こやつは)」

王女「店主よ、こやつ宣教者(シスター)だな?ならば、天恵文字も読めるはずだ」

店長「お、それもそうだな。シスターちゃん、頼めるか?」

シスター「はい、お安いご用です!えっと……これは……っ!?」

王女「む、どうした?」

シスター「い、言え何でも……(これ……読み間違いでなければ、性奴隷って書いてありますよね?いやいや、まさか……)」

王女「それでそれにはなんと書いてある?」

シスター「あの、えっと……研究者(セージ)と書かれてますねっ!」

王女「やはり、な。妾の職業となれば、研究職だろうと思っていたぞ」

シスター「ははは……(お、思わず嘘をついてしまった……。主よ、私の罪をお許しください……)」

店長「じゃ、この通りに登録するぞ」カタカタカタッ……

シスター「あ、ちょ……」

店長「これであんたは冒険者だ。これからよろしく頼むぜ?」

王女「うむ!妾の活躍を見るが良い!」

王女様の職業が「セージ(性奴隷)」となりました!
エロイベントが発生した際、積極的にこなしていくようになります
10 : ◆2l9jwMLRFQ [saga]:2017/02/28(火) 21:13:28.86 ID:Ral1uAPvo
店長「それじゃ、早速何か依頼を受けてみるかい?」

王女「うむ、では……」

シスター「あ、あの!私もお手伝いしましょうか?見たところ、新人冒険者みたいですし……」

王女「構わん、妾一人で十分だ」

シスター「(うぅぅ……いったい、私はどうすれば……これ、素直に言うべきだったのでしょうか?)」

王女「よしっ、妾の記念すべき初依頼はこれだっ!」

王女様はどんな依頼を受けた?
↓1
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/28(火) 21:24:06.92 ID:IoDEjKvf0
スラム地区のお掃除
12 : ◆2l9jwMLRFQ [saga]:2017/02/28(火) 22:19:09.75 ID:Ral1uAPvo
店長「スラムの掃除?また随分と小さなものを」

王女「チッチッチッ、なっておらんな。確かに妾は何れ、英雄になる身であるが英雄とはこういう小さな物をこつこつと積み上げることでなれるんじゃ」

店長「成る程ね……」

王女「では、行ってくるぞー」タッタッタッ

店長「(そう言えば、このスラムの危険度はどうだったかな?冒険者とは言え、あいつは餓鬼だし死んだら目覚めも悪い)」

店長「(危険度が高いのなら、救援を送ってやるか)」

スラムの危険度
コンマ1に近いほど治安がよく、9に近いほど危険
直後
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/28(火) 22:20:12.21 ID:X0EfjS2bO
14 : ◆2l9jwMLRFQ [saga]:2017/02/28(火) 22:27:00.17 ID:Ral1uAPvo
店長「……なんだ、心配させやがって。危険度は最低。まず危険はねぇ」

・・・

スラム地区A(危険度3)

王女「頼もう!スラムの掃除をしに来た冒険者である!」

青年「あ、よく来てくれたね。それじゃあ今回の依頼を説明させてもらうよ」

青年「今回の依頼はこのA地区の清掃、それ以外のスラムは危険度も高いからしなくていいよ」

王女「うむ、分かった」

青年「それにしても綺麗な子だな〜。君みたいな子と一緒に仕事できるなんて幸せだよ」

王女「ふふふっ、光栄であろう?未来の英雄と共に仕事が出来ることを誇りに思うが良い!」

青年「はいはい、じゃ始めるよー」

エロイベント発生判定
コンマ1、または0で「青年」とのエロイベントが発生
直後
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/28(火) 22:27:35.62 ID:lzET5Ueto
16 : ◆2l9jwMLRFQ [saga]:2017/02/28(火) 22:35:10.69 ID:Ral1uAPvo
数字間後

王女「むぅ〜……疲れたぁ……」

青年「お疲れ様、ありがとう手伝ってくれて。僕一人じゃ一日じゃ終わらなかったよ」

王女「ふはは、感謝するが良い。……あ、そだ。報酬を寄越せ」

青年「はい、どうぞ」チャリン

王女「(……わかってたとは言え、一日働いて、その報酬が銅貨数枚とは辛いのぉ)」

王女「(これも英雄になる為、耐えねばな)」

一日が終了します
17 : ◆2l9jwMLRFQ [saga]:2017/02/28(火) 22:41:41.62 ID:Ral1uAPvo
次の日、冒険者ギルド「女子部屋」

王女「んんん〜……まさか、冒険者ギルドに宿泊機能が備わっているとはな」バサッ

王女「一日銅貨5枚、食事代は別とは言え、王家から逃げてる身からしたら都合が良いの」

王女「今日の仕事はどうするかのぉ〜」

・・・

冒険者ギルド「受付」

青年「あ、王女ちゃん。おはよー」

王女「む、また何か依頼を持ってきたのか?」

青年「いや、今日は冒険者として活動しようと思ってね。スラムの再生をしようとしても活動資金は必要だし」

王女「ご苦労なこった」

青年「あ、そうだ。これからゴブリン退治しに行くんだけど、王女ちゃんも一緒にどうかな?報酬は半分ずっこで」

王女「……ふむ」

王女様の今日のお仕事
↓1
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/28(火) 22:43:58.85 ID:Szds/Bn9o
頼まれたら仕方ない、青年の仕事に付き合う
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/28(火) 22:44:21.26 ID:9QIO2vkJ0
見回りをし治安維持
20 : ◆2l9jwMLRFQ [saga]:2017/02/28(火) 22:56:18.48 ID:Ral1uAPvo
王女「……これもノブリス・オブリージュ、地位は義務を強制するという奴か。よいぞ、手伝ってやろう」

青年「ありがとう!それじゃ行こうか」

・・・

森の中(危険度4)

青年「ゴブリンは群れを作って行動する魔物だ。しかも珍しいことに群れのボスは一匹の雌で、他は全部雄」

青年「これはセイウチ等が作るハーレムとは全くの逆で故に、多くのゴブリンは原初の一匹……伝説の魔物、クィーンゴブリンから誕生したと言われてる」

王女「……他の種族の雌を襲うことはないのか?私の読んでいた英雄譚では他の種族の雌を浚い、孕ませたりしてたが」

青年「いや、そんなことはないよ。そもそも生殖体が違うから子供作れないし、孕ませる意味も性的に襲う意味もない」

青年「だから、そういうのは古代の小説家達の創作だと言われてるね」

王女「成る程」

青年「……っと、ようやくゴブリン達の巣穴についたか、準備はいいかい?行くよ?」

王女「うむ、ばっちりだ。そっちこそ、どうだ?」

青年「同じくバッチリ。……それじゃ行こうか!」ダッ!

王女「うむ!覚悟せい、ゴブリン共!」

ゴブリン達「ごぶっ!?」

エロイベント発生判定
コンマ0〜2で「青年」とのエロイベントが発生
直後
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/28(火) 22:56:47.01 ID:lzET5Ueto
22 : ◆2l9jwMLRFQ [saga]:2017/02/28(火) 22:58:15.08 ID:Ral1uAPvo
エロイベントが発生しました
その内容を↓1〜3(1人1つまで。また全部採用するとは限りません)
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/28(火) 22:59:34.29 ID:9QIO2vkJ0
チンポ見た瞬間に発情自分が変だとわかっていても我慢できない
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/28(火) 23:00:27.21 ID:4vqzaclDO
催淫作用のある毒キノコを食べてしまう
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