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【寝取り】ジャミ「何故、俺はこの女を……」【安価】
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1 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/07(火) 23:34:52.90 ID:UyGO+n4po
デモンズタワー「ゲマの執務室」
ゲマ「全く、貴方はなんで命令にないことをしようとするのですかネ」
ゲマ「言ったはずでしょう、私はあやつの子供を浚ってこいと。なのに貴方は……」
ビアンカ「…………」ギリィ
ゲマ「子供などに目もくれず、あれの女を浚ってくるとは。馬鹿ですかネ?馬鹿なんでしょうネ、貴方は」
ジャミ「申し訳ありません、ゲマ様。ですが、私が思うにまだ産まれたばかりの「ご託はよろしい」……はい」
ゲマ「……貴方が失敗したことで、間違いなく奴らは警備を固めることでしょう。忌まわしきグランバニアの末裔を浚い、我ら魔族の為にその力を利用する計画はこれでパァですよ、パァ」
ジャミ「……申し訳、ありません」
ゲマ「そのような言葉、聞きたくありませんネ。さっさとそれを連れ、出ていきなさい」
ゲマ「まぁ、それにも人質くらいの価値はあるでしょう。精々、その時まで丁重に扱いなさい」
2 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/07(火) 23:44:22.72 ID:UyGO+n4po
デモンズタワー「渡り廊下」
ジャミ「(くそっ、何故、俺はこの女を浚ってしまったんだ?)」
ジャミ「(ゲマ様の命令通り、大臣を誑かし、グランバニアの末裔共のいる部屋まで行ったのはいい)」
ジャミ「(だが……)」チラリッ
ビアンカ「何見てるの?言っておくけど、私は貴方達に協力するつもりはないわ」
ビアンカ「私を人質にとって、彼を殺そうとしても無駄よ。……その前に絶対に死んでやる。どんな手を使っても」
ジャミ「安心しろ。貴様が自害できんようにゲマ様が魔法を暗示魔法を掛けた。如何なることがあろうと、貴様は自害できん」
ビアンカ「……くっ!」
ジャミ「(……この女が末裔共の隣で寝ていた姿を見たら。気がついたら大臣を殺して、この女をデモンズタワーに連れていっていたのだ)」
ジャミ「……どうだ?もしも我らに協力するというのなら貴様と子供達だけでも助けてやろうではないか」
ビアンカ「誰がそんなこと……っ!」
ジャミ「そうか、それは残念だ」
3 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/07(火) 23:50:44.38 ID:UyGO+n4po
デモンズタワー「使われてない一室」
ビアンカ「ここが私の部屋……ってことね。随分と人質にお優しいこと」
ジャミ「貴様の扱いは俺の自由にしていいと、ゲマ様に言われたからな」
ジャミ「ならば言われた通り、好きにさせてもらうさ」
ビアンカ「……そ。なら手錠(これ)も解いてくれるとありがたいんだけど」
ジャミ「流石にそれは出来んな。解いたら貴様は逃げるだけだろう」
ビアンカ「……ちっ」
ジャミ「(……今日は遅いから流石に出来んが、明日以降、こいつをどう扱うかは俺の自由だ)」
ジャミ「(この女をどうしてやろうか)」
明日のジャミの行動
↓1
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/07(火) 23:52:06.39 ID:x6tOQpLVO
話をする
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/07(火) 23:54:03.11 ID:cfambfzV0
なんというスレ期待するしかない
好物を聞き、朝食を持っていく懐柔できるとは簡単に思わないが
6 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/08(水) 00:03:36.14 ID:Rydr8QwIo
ジャミ「(……時間もたっぷりとある。ならば)」
ジャミ「女よ。どうせこれから貴様は逃げられず、話し相手もいない寂しい日々を送るのだ」
ジャミ「ならせめて、俺が話相手になってやろう。そうだな、まずは貴様の名前を知りたい」
ビアンカ「……貴方なんかに教える名前は無いわ」
ジャミ「いいから言え。ゲマ様からしたら、貴様の子供達にはもう価値はないのだ。俺の進言でグランバニアを滅ぼし、それを殺してもいいのだぞ?」
ビアンカ「……っ!…………ビアンカ、ビアンカよ」
ジャミ「ビアンカ……良い名だ。俺の名はジャミ。魔王軍第二歩兵連隊の隊長をしている。これからよろしく頼むぞ?」
ビアンカ「……ふんっ!」
ジャミ「(それからと言うものの、俺はビアンカの身の上話を朝まで聞き続けていた)」
ジャミ「(親が宿屋を営んでいたこと、今の夫と出会って初めての冒険をしたこと、母の体調が悪くなり山奥の村に移住したこと……こいつに関する全てを聞いた)」
ジャミ「(そして……)」
7 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/08(水) 00:10:44.63 ID:Rydr8QwIo
ビアンカ「すぅすぅ……」
ジャミ「……疲れ果てて寝たか。全く、人間とは柔な生き物だ」
ジャミ「(ビアンカの柔らかい頬が蹄に触れる。赤みがかったそれは暖かく、俺の心を癒してくれたような気がした)」
コンコンッ>「ジャミ様、執務のお時間であります」
ジャミ「分かった。今行こう」
ジャミ「(……今日も仕事が始まる。ビアンカとの触れ合いは、またそれが終わってからにしよう)」
仕事が終わって、お疲れ気味のジャミの次の行動
↓1
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/08(水) 00:13:20.91 ID:TYN1DgVlo
トレーニング
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/08(水) 00:14:36.94 ID:I824qxgf0
犯し嬲るんじゃなくてちゃんと攻略?していく感じか・・・いいな、センスがある
10 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/08(水) 00:22:03.62 ID:Rydr8QwIo
デモンズタワー「訓練所」
ジャミ「(隊長とは言えど、弱かったら部下に示しはつかない)」
ジャミ「(特に魔物と言う種族はここの強さを大事とする。それ故、弱い上司には従わない者も多いのだ)」
ジャミ「(中には本人が弱くても、そのカリスマ性により部隊を統率する者もいるが、俺には無理だ)」
ジャミ「(故に俺は毎日のトレーニングを欠かさない。少しでも強くある為に、部下に示しがつくように……)」
ジャミ「(そして……)」
ジャミ「ふんっ!!」ブンッ!
ジャミ「(あの“男”に勝つために)」
ジャミ「(理由は分からないが、俺の中であの男……忌まわしきグランバニアの王への対抗心が涌き出ているのを感じられた)」
ジャミ「(あいつの話を聞く度に、グランバニアの動向を報告される度に、それは強くなっていく)」
ジャミ「(……あの男、負けてはならない。そう心の内が叫ぶのだ)」
11 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/08(水) 00:28:36.33 ID:Rydr8QwIo
デモンズタワー「ビアンカの部屋」
ベビーサタン「ビアンカ様、どうかこれを……」
ビアンカ「入らないって言ってるでしょ。貴方達の施しなんて受けたくないわ」
ジャミ「む、どうした?」
ベビーサタン「これは申し訳ありません、ジャミ様!実はビアンカ様が水も食事も取ってくれなくて……」
ジャミ「何故、食わん。昨日の夜から何も食ってないはずだろ。腹が減ってないとは言わせんぞ」
ビアンカ「……このまま餓死してやろうと思ったのよ。あいつの掛けた魔法も、そこまでは縛れないみたいだし」
ジャミ「成る程、そういうことか」
ジャミ「(このままビアンカに死なれてはこちらが困る。……何とか、しなくては)」
ジャミの行動↓1
またそれに対してのビアンカの反応↓3
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/08(水) 00:31:09.25 ID:YZFd34o80
土下座して頼み込む
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/08(水) 00:35:39.37 ID:kRiPSdeRO
食事を投げつける
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/08(水) 00:35:41.05 ID:C5FKB5hSO
台
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/08(水) 00:36:12.88 ID:8hxXMyu5o
ゴミを見るような眼で見つめる
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/08(水) 00:36:35.45 ID:I824qxgf0
暴力的手段や脅迫に訴えないことに困惑
17 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/08(水) 00:45:21.67 ID:Rydr8QwIo
ジャミ「……頼む、飯を食ってくれ」ペコリッ
ベビーサタン「ちょ、ジャミ様!?別にそこまでしなくても……」
ジャミ「いいから気にするな。……もしもお前が餓死したら、俺はきっとゲマ様に殺されるだろう」
ジャミ「俺は殺されたくないし、お前が死ぬ姿も見たくない。お前が望むならなんでもしてやる。だからこの通り」
ジャミ「(人間には人にどうしても頼みたいことがある時にするポーズがあると言う)」
ジャミ「(正座し、両肘を地面につけて頭を垂れる。……これこそ、土下座のポーズ。大臣曰く、これをされた者は高い確率で願いを聞いてしまうらしい)」
ジャミ「(……だが、顔を上げて見上げたビアンカの瞳は)」
ビアンカ「…………」ドンビキ
ジャミ「(それはまるでゴミを見るような目だった)」
18 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/08(水) 00:54:55.55 ID:Rydr8QwIo
次の日
ジャミ「結局、あれからビアンカは何も?」
ベビーサタン「はい、こちらが用意したものは全て」
ジャミ「……そうか、何とかしなくてはな」
部下「ジャミ様、ご報告です。グランバニア側がこちらに斥候を送ってきたとのが確認されたそうです」
ジャミ「そうか、グランバニアの王はどうしている?」
部下「はい、ルーラの反応も確認されてなく、現在は都の中にいるものだと思われます」
ジャミ「分かった。斥候は発見次第に排除。無理に探す必要はないと部隊全体に伝えろ」
部下「はっ!」
ジャミ「(……今、俺が考えなければビアンカがどうすれば食事を取ってくれるか、だ)」
ジャミ「(グランバニアの相手は後回しでもよいだろう)」
ジャミはどうやってビアンカに食事を取らせる?(土下座や頼み込む等は失敗した為、不可)↓1
また、それのビアンカの反応も↓3
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/08(水) 00:56:43.80 ID:PV6Dlcx6O
ジャミの手料理を出す
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/08(水) 00:57:09.95 ID:I824qxgf0
誠実に頼みこむのを続ける。
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/08(水) 00:57:56.02 ID:sqYqqg2Ko
しぶしぶ食べる
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/08(水) 00:59:32.85 ID:I824qxgf0
ここまで脅迫・暴力的手段なし
23 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/08(水) 01:07:03.99 ID:Rydr8QwIo
ジャミ「……このような手段で食うとは思わんが。一応、やってみる価値はあるか」
ベビーサタン「へっ?どういう意味です?」
ジャミ「気にするな。独り言だ」
・・・
ビアンカの部屋
ビアンカ「……次はいったい、何をするつもりかしら?言っておくけど、何をしても私は」
ジャミ「分かっている。だからお前に飯を食わすのは諦めた」
ビアンカ「じゃあ何しに?」
ジャミ「……今日、料理長が風邪を引き、食事が出せないそうだ。だから部下達は保存食を食って腹を満たしてるらしい」
ビアンカ「…………?いったい、何を言いたいの?」
ジャミ「俺は大食いでな。保存食如きでは腹が膨らまんのだ。だから、な?」
ビアンカ「まさか、私を?」
ジャミ「違う違う。この城でキッチンがついてる部屋はここだけだからな。厨房は料理長以外入れんようになってるし、キッチンを借りようと思ったんだ」
ビアンカ「……そう」ホッ……
24 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/08(水) 01:16:37.07 ID:Rydr8QwIo
パチパチパチ……
シャッシャッシャッ‼
ビアンカ「……その手で器用に作るわね」
ジャミ「生まれて此の方、この手しか使ったことないからな。嫌でも器用になるさ」
ジャミ「よし、これで出来上がりだ。キャタピラーの炒め物と暴れ牛鶏の豚カツ。我ながら上手く出来たものだ」
ビアンカ「……ごくりっ」
ジャミ「ん?どうした、唾を飲み込んで。もしかして腹が減ったのか?一応、お前の分も作ってあるが食うか?」
ビアンカ「そ、そんなこと……!それにそんな虫、人間の私が食べられるはず……」
ジャミ「案外、いけるぞ?キャタピラーは人間の間でも珍味として有名らしいからな」
ビアンカ「…………」ジュルリッ
ジャミ「まぁお前が食べないのなら私が全部……」
ビアンカ「ま、待って!」
ジャミ「むっ?」
ビアンカ「せ、せっかく貴方が用意してくれたんだし……頂くわ。用意してくれたものを食べないのは失礼……その、ねっ?」
ジャミ「……うむ、存分に食すがよい」
25 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/08(水) 01:28:51.12 ID:Rydr8QwIo
モシャ……
ビアンカ「もぐもぐ……ごくんっ。見た目がアレだったから抵抗があったけど……一度、口に入ったら癖になる味ね」
ビアンカ「ねぇ、もう少しもらってもいいかしら?」
ジャミ「構わんぞ、満足するまで食うとよい」
ビアンカ「……んっ、ありがとう」
もぐもぐ……ごくりっ
ぱくぱく、ごくごくっ……
ビアンカ「はぁ……美味しかった。人に作ってもらう料理ってこんなにも美味しいのね。……すっかり忘れてたわ」
ジャミ「お前は国王の正妻ではないのか?てっきり、毎日作ってもらっているのかと……」
ビアンカ「……そういうのじゃないの。自分の近くで作ってる姿を見たり、一緒に食事をしたり……そういうことを言うのよ」
ビアンカ「夫は料理は私に任せっきりだったし、作ってくれることもなかった。……食事も回りの魔物を警戒して、持ち回りだったし」
ビアンカ「お城についても政務で忙しいから一緒に食事を取れなかったし……そう考えると、誰かと一緒にご飯を食べるのは家を出て以来ね」
ジャミ「……そうか」
26 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/08(水) 01:34:09.03 ID:Rydr8QwIo
ジャミ「(こうして卓を囲んだ溜めか、確実にビアンカは俺への警戒度を下げていた)」
ジャミ「(行為を迫ると、確実に拒まれるだろうが……そんなもの、必要ない)」
ジャミ「(今、私はこうしてビアンカと二人でいれば良いのだ。日々の疲れが癒され融けていく)」
ジャミ「(もしかしたら、こういうものを求めていたが故に、私はビアンカを拐ってしまったのかもしれない)」
ビアンカ「……ねぇ」
ジャミ「どうした?」
ビアンカの行動↓1
また、それに対するジャミの反応↓3
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/08(水) 01:35:52.07 ID:TYN1DgVlo
手錠を外すよう頼む
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/08(水) 01:36:48.06 ID:UteG++Nw0
執務って何をするのかしら?人の命を奪う計画?
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/08(水) 01:37:57.23 ID:2WJu6GqE0
それはできんな
30 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/08(水) 01:46:58.93 ID:Rydr8QwIo
ビアンカ「……手錠、外してくれない?」
ジャミ「……それは出来んな。貴様が逃げるやもしれん」
ビアンカ「逃げないわよ。少なくとも、貴方が酷いことをする訳じゃないって分かったし、大人しく助けを待つわ」
ジャミ「……俺の一存では決められん。少なくとも、もう一人の歩兵隊長と航空隊長の許可が降りんと」
ビアンカ「……そう、残念ね」
ジャミ「(……そういうビアンカの瞳は苦痛から逃れたいという類いのものではなく)」
ジャミ「(何か……慈愛のようなものすら感じられる優しい瞳をしていた)」
ジャミ「(あいつ自身は理解していないのだろう。だが、それは……)」
ジャミ「(いや、まさか。そんなはずないだろう。私の勘違い……そのはずだ)」
31 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/08(水) 01:55:21.01 ID:Rydr8QwIo
次の日
ゴンズ「おら、これで構わないのか?」
キメーラLv35「でも本当に良いのかい?これで人質に逃げられたら、全部君の責任に……」
ジャミ「構わん」
キメーラLv35「そう。なら僕は何も言わないよ」
タッタッタッ
部下「三隊長様、報告します。グランバニアにてルーラの反応あり。サラボナから飛んできたようです」
ジャミ「……構わん、放置しておけ」
ジャミ「どうせアイツは攻めてくるはずだ。ならば来るときまで待ってやろう」
部下「はっ!」
32 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/08(水) 02:06:07.62 ID:Rydr8QwIo
グランバニア「王の執務室」
リュカ「(……ビアンカが拐われて、はや一週間。僕はずっと動けずにいた)」
リュカ「(理由は二つ。一つはこれが罠である可能性が高い為、迂闊に飛び込めないから。本当は罠であろうと助けにいきたい)」
リュカ「(だけど。それはもう一つの理由が許してくれない)」
リュカ「大臣、例の話は?」
大臣「はい、今朝がた貴族院を通過したところです。このままなら一週間後には元老院へ……」
リュカ「分かった……(グランバニアは新たな法律や命令を執行する際、貴族院と元老院の二つの法務局が議論し、それが許可され、最後に王が可決しなくてはならない)」
リュカ「(またどちらかがそれに否を唱えた場合、それは執行されることなく、倉庫で眠ることとなる)」
リュカ「(……今回の場合、僕が直接、ビアンカを助ける為に議論を繰り広げている訳だ)」
33 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/08(水) 02:15:26.27 ID:Rydr8QwIo
コンコンッ>「失礼します。国王陛下と会見したいという女性が訪れてますが……」
リュカ「……女性?いったい、誰だい?」
兵士「はい、フローラと名乗る商人の娘でして……」
リュカ「フローラ?いったい、なんで彼女が……?分かった、とりあえず通してくれ」
兵士「はっ!」バッ
・・・
フローラ「お久しぶりです、リュカ様!」バッ‼
リュカ「うわっ!?急にどうしたんだい?君はそんなに積極的じゃなかったのに……」
フローラ「も、申し訳ありません!実はグランバニアが魔物に襲われ、更にはお妃様……ビアンカさんが誘拐されたと聞き、いてもたっても言われなく……」
リュカ「……っ!そっか、サラボナまで届くくらい話が広まってるのか」
フローラ「……あの、それでビアンカさんは?リュカ様なら、すぐに助けに……」
リュカ「……あぁうん、実は色々と事情があってね―――」
34 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/08(水) 02:26:24.08 ID:Rydr8QwIo
数十分後……
フローラ「そうですか、そんなことが……」ギュッ
リュカ「そういう訳で、助けにいけなくて……何もできずにここで執務をこなしてるって訳さ」
リュカ「失望……してるよね。妻の危機を助けにいかず、何もしない男なんて」
フローラ「そんな……!リュカ様は何もしていない訳じゃありません!こうして頑張ってるじゃないですか!」
リュカ「……頑張ってる?」
フローラ「はい、自分のお心を押し殺し、民のために自分の出来ることを精一杯して……その姿を見て、失望する者など誰がいましょうか!」
フローラ「誰よりも飛び出したい気持ちを押さえるリュカ様は立派です!私はそう思います」ムギュゥ
リュカ「……ありがとう。でも流石に離してくれない」
フローラ「へっ?」
リュカ「いや、あの……何というか、最近 女日照り気味で……僕の愚息が///」
フローラ「あっ……///」チラッ
フローラの行動↓1
またそれに対してのリュカの反応↓3
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/08(水) 03:09:53.23 ID:sqYqqg2Ko
「私は○○という宿の○番目の部屋に泊まりますから……また夜に…」
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/08(水) 03:11:32.30 ID:UteG++Nw0
激しく動揺
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/08(水) 03:45:17.56 ID:I824qxgf0
慌てて拒否する
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/03/08(水) 09:04:18.30 ID:ud6MdM2SO
192:名無しNIPPER[sage]
2017/02/27(月) 05:16:01.17 ID:C3Qgn93+o
体調崩してインフルかかったわ全裸待機も考えものだな
193:名無しNIPPER[sage]
2017/02/27(月) 09:45:10.25 ID:mN/pAbMHo
>>192
そのインフルエンザウィルスを、全身くまなくじっくりと調教してやるんだよ。
そして「もう二度とご主人様(の体内)で悪戯なんてしません」って誓わせろ。
そうすりゃこっちのもんよ。
(訳:ちゃんと治すんだぞ、お大事に)
39 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/08(水) 10:58:42.68 ID:10L4HkQco
フローラ「……リュカ様」
リュカ「へっ?あ、いや、なんだい?」
フローラ「私は○○という宿の○番目の部屋に泊まりますから……また夜に♡」ギュゥゥ……
リュカ「っ!?」
フローラ「……ビアンカさんがいなくて、お辛いんでしょう?……代わり、などと言うつもりはありません」
フローラ「リュカ様の望む通りの女を演じてみせます。ですので……」(唇をリュカの元へ)
フローラ「どうか私をお使いください。娼婦のように使い捨ててください」
リュカ「……っ!駄目だ、そんなことっ!」
リュカ「……僕はビアンカを裏切れない。君にだってアンディがいるじゃないか。フローラ、君も思い止まるんだ」
フローラ「……リュカ様」(寂しそうな目で離れる)
フローラ「……私は商談もあるので暫く、グランバニアに滞在するつもりです。もしもお気持ちが変わったのなら、どうか」
タッ……タッ……タッ……ガチャン
リュカ「(……彼女の目は本気だった)」
リュカ「(本気で僕と肌を重ね合い、夜を共にし……それ以降のことは想像もつかない)」
リュカ「(ビアンカのいない間に僕の妻……後妻や側室として立場を築くつもりなのか。はたまた本当に一夜限りの関係のつもりなのか)」
リュカ「(それとももっと別な思考があるのさ。……それは分からない)」
40 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/08(水) 11:10:35.79 ID:10L4HkQco
次の日、デモンズタワー
ジャミ「(あれからと言うものの、ビアンカは私と一緒なら食事を取ってくれるようになった)」
ジャミ「(また手錠も外され、ビアンカの私室がある階だけなら自由行動も許されている)」
ジャミ「(まさか、ゲマ様がそこまで許してくれるとは。そこまで大事にしなければならない人質になったのか。それとも放置しても構わないということなのか)」
ジャミ「(……それはまだ分からない。だが、ただ一つ言えることがある)」
ジャミ「(あいつと共に時間を過ごす度、俺の中にあるグランバニアの王に対する対抗心がメラメラと燃えてくるのだ)」
ビアンカ「どうしたの?手、止まってるわよ?」
ジャミ「……すまない。次は寝かせた生地を適当なサイズに切ればいいんだったな?」トントンッ
ビアンカ「そうそう、上手いじゃない。貴方」
ジャミ「(ビアンカ曰く、助けがくるには時間がかかるとのことだ)」
ジャミ「(もしも今よりも関係を深めたいと思っているなら……今が一番のチャンスかもしれない)」
ジャミの行動↓1
またそれに対してのビアンカの反応↓3
41 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/08(水) 11:14:54.00 ID:JeOA2ngiO
タワー内をジャミと一緒に散歩
42 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/08(水) 11:19:07.75 ID:2P+fhyzGo
あ
43 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/08(水) 11:24:50.77 ID:uThsKqMxo
ツンデレ気味に了承
44 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/08(水) 11:40:10.90 ID:10L4HkQco
ジャミ「……ビアンカ、少しタワーの中を歩かないか?」
ビアンカ「へっ?でも私はこの階しか……」
ジャミ「構わん。今はゲマ様もいないし、勝手にこの階から出したと告げ口する奴もここにはいない」
ジャミ「それとも何か?こんな馬頭の魔物と一緒にいるのは嫌か?」
ビアンカ「……っ。し、仕方ないわね。言っておくけど、これは貴方に命令されたからだからね?」
ビアンカ「決して貴方に絆された訳じゃないから!それだけは覚えておきなさい」
ジャミ「分かった分かった……では、行こうか」
・・・
ビアンカ「へー……思ったより広い上に色々あるのね。私てっきり、寝室が沢山並んでるだけかと」
ジャミ「お前のいる階はそういう作りになっているからな。俺は戦いと訓練だけで十分だが、部下の魔物は娯楽に飢えている」
ジャミ「遊戯室や風呂場、図書室に娼館。はたまた露店もある。この塔には一つの町としての機能もあるんだ」
ビアンカ「……結構、考えているのね」
ジャミ「そうでなければ一将をやってられん」
45 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/08(水) 11:48:46.84 ID:10L4HkQco
商人「よっ!ジャミ様、それが噂の?」
ジャミ「うむ、例の人質だ」
商人「はぁぁ……こりゃまた別嬪さんですね。いやはや、噂通りのお似合いですね」
ジャミ「むっ?いったい、なんのことだ?」
商人「そんなの決まっているでしょう。ついなあの堅物ジャミに女ができたとゴンズ様が喧伝してたじゃないですか。ですので、あっしはてっきり……」
ジャミ「なっ……!?あの馬鹿、いったい何を考えているのだ!」
ジャミ「すまんな、ビアンカ。タワー内を回るのはまた後日にしよう。俺はこの噂を止めなければ……」
ビアンカ「待って!」
ジャミ「むっ?」
ビアンカの行動↓1
それに対してのジャミの反応↓3
46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/08(水) 12:00:54.58 ID:S84EPwzXO
ジャミがちゃんと噂を止めにいくのかイマイチ信じられないから、ジャミに同行
47 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/08(水) 12:02:58.67 ID:9TiPt2v8o
加速下
48 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/08(水) 12:08:12.54 ID:8hxXMyu5o
好きにするがいい
49 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/08(水) 14:09:24.48 ID:10L4HkQco
ビアンカ「……貴方が本当に噂を止めにいくか分からないわ。一緒についていってよろしいかしら?」
ジャミ「……構わん、好きにするとよい」
ジャミ「(こうして俺達は噂を図書室止めるのにデモンズタワーを奔走することとなった)」
ジャミ「(だが、俺がビアンカと共にいる時点で噂され、恥ずかしがっているカップルにしか見えないらしく効果はなかった)」
ジャミ「(この騒ぎの一番の原因とも言えるゴンズは「俺は分かってるんだぜ?」と分かったかのような表情を見せて、言葉だけで反省する様子は見えなかった)」
ジャミ「……すまんな、ビアンカ。これではお前にも迷惑が掛かっただろう」
ビアンカ「……はぁもう別に構わないわ。あの魔物達が訂正するとは思えないし」
50 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/08(水) 14:19:38.59 ID:10L4HkQco
ビアンカ「それよりこれから貴方はどうするの?まだ夫はこないはず……だけど」
ジャミ「……いつも通り、訓練と執務を繰り返すだけさ」
ビアンカ「そう。なら暇なのね?」
ジャミ「う、うむ……確かに暇だが」
ビアンカ「なら、私のお願いを一つ、聞いてくれない?」
ジャミ「……言っておくが、外に出せとか、夫や子供に会わせろ等、無理だぞ?」
ビアンカ「それくらい、私も分かってるわよ。……貴方、この頃疲れてるんじゃない?」
ジャミ「むっ、確かに疲れているが……魔物の調子が悪いなど分かるのか?」
ビアンカ「夫が魔物使いだしね。嫌でも分かるようになるわよ」
ジャミ「……そうか、で?疲れているなら、どうするつもりだ?」
ビアンカ「えっと……」カキカキ
ビアンカ「はい、このメモに書いてある食材を取ってきてくれない?」
ジャミ「これは……滋養強壮に効く食材か」
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/08(水) 14:23:57.22 ID:Lf7EOuEeO
唐突な図書室
52 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/08(水) 14:37:07.76 ID:10L4HkQco
ビアンカ「えぇ。せっかくだし、貴方に手料理をご馳走しようと思ってね」
ジャミ「……うむ、分かった。これなら近場で揃うし、すぐに集まるだろう」
ジャミ「(ビアンカに言われた通り、俺は食材を集めた)」
ジャミ「(バーサーカーの睾丸やドラキーの鱗粉、ホイミスライムの内臓等々……滋養強壮に加え、精力増強効果もあるものばかりだ)」
ジャミ「(……これだけ集めればいいだろう。そう思い、俺はビアンカの部屋へと戻った)」
・・・
トントントンッ
ぐつぐつぐつ……
ジャミ「……いい臭いだな」
ビアンカ「ふふっ、でしょ?これお母さんが風邪ひいた時によく作ってくれたのよ」
ビアンカ「夫にも作ったことないんだから、感謝して食べなさいよ?」
ジャミ「……うむっ」
ジャミ「(そういい出された食事の味はとても優しい味がした。一口食べるごとに体の奥からポカポカと暖まり、疲れが癒えていく……)」
ジャミ「……美味いな」
ビアンカ「でしょ?……それにしても暑いわね。脱いでもいい?」
ジャミ「……好きにしろ」
ビアンカ「それじゃ失礼するわ」ヌギヌギ
ジャミ「(……一枚しか羽織ってない為、下着が露となる。ビアンカは魔物相手ということもあってか、気にしていない……ように見えた)」
ジャミ「(対して、俺はというと……見れば分かるほど、性器を大きくしていた)」
ジャミ「(……気付かれたら、これからビアンカに警戒されるかもしれない。どうするか)」
ビアンカ「…………♡」
ジャミの行動↓1
またそれに対してのビアンカの反応↓3
53 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/08(水) 14:43:27.86 ID:O1f5HXSoO
リフレッシュも兼ねて風呂場に行く
熱いのならお前も行くか?と聞いておく
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/08(水) 14:55:05.43 ID:uThsKqMxo
↓
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/08(水) 14:55:15.49 ID:9ip7ddxcO
面白い冗談扱い
56 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/08(水) 15:06:51.49 ID:10L4HkQco
ジャミ「……俺も暑いな。少し、風呂に入ってくる」
ビアンカ「えぇ、行ってらっしゃい」
ジャミ「ふんっ、貴様もそんな暑いんだったら、一緒に入るか?風呂は別の階にあるが……俺と一緒なら問題ないだろう」
ビアンカ「ふふっ、それも良いわね。ここに来てから、お風呂に入れてないし……ご一緒しようかしら?」
ジャミ「……お前、分かっていっているのか?」
ビアンカ「へっ?分かっているのか……って、流石に冗談でしょう?」
ジャミ「俺は冗談で言ったつもりはないぞ。……入れるなら、お前と一緒に入ってもよいと思ってる」
ビアンカ「……っ!そ、そう」
ジャミ「……風呂は階段を降りて、右に曲がって直ぐの部屋だ。待っているぞ」
タッタッタッ……
ビアンカ「………分かっているでしょう?あいつが冗談を言うようなタイプじゃないって」
ビアンカ「もしもお風呂にいったら……間違いなく、私は♡」
ビアンカ「……はぁ夫に会えなくて、誰とも肌を重ねられなくて、どうも火照っているみたいね」
ビアンカ「(多分、ジャミに料理をご馳走したのも……それが♡)」
57 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/08(水) 15:12:18.18 ID:10L4HkQco
次の日、ジャミの執務室
ジャミ「(……結局、あいつは昨日は風呂にこなかった)」
ジャミ「(だが、今朝会った時……ビアンカが俺を見るめは変わっていたのに気がついた)」
ジャミ「(それは雌が雄を見る時の瞳……発情期を迎え、性に飢えた雌の瞳)」
ジャミ「(このままでは……)」
コンコンッ>「報告します。グランバニア王が市街地にて確認されました」
ジャミ「どうせ見回りでもしていたのだろう。そのようなこと、一々報告するではない」
部下「いえ、それが……」
ジャミ「…………何っ?」
58 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/08(水) 15:21:17.35 ID:10L4HkQco
グランバニア「雑貨店」
フローラ「えっと、それではこれとこれを……。代金はルドマン商店の方に」
店主「はい、ありがとうございます」
・・・
リュカ「……おかえり、フローラさん」
フローラ「あら、外で待っていてくれたのですか?ここまで案内してくれるだけではなく、送ってくれるなんて」
リュカ「いいんだよ、どうせ帰る場所は一緒だし」
リュカ「(……あの時、フローラさんに誘われた日から既に三日がたった)」
リュカ「(フローラさんは毎日、僕に会いに来て話し相手になってくれたり……こうして気分転換ということで外へ連れ出してくれたりと)」
リュカ「(彼女は自分の出来ることを一杯、僕にしてくれている)」
リュカ「(確かに気が紛れていいけど……彼女といることで、僕の内に眠る雄が刺激される)」
リュカ「(ふとした緩みや色気といったものをフローラさんから感じると……それは刺激され、彼女を貪りたくなってしまう)」
リュカ「(……何とか、押さえなければ)」
59 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/08(水) 15:29:00.68 ID:10L4HkQco
リュカ「(理由としてもう一つある。どっちが言い出したか覚えてないが、グランバニアにいる間、城に泊まっていいと約束してしまったのだ)」
リュカ「(それにより自然とフローラと接触する機会は増え……)」
フローラ「あの、リュカ様。差し出がましいようで、もう一つお願いしてよろしいでしょうか?」
リュカ「なんだい?」
フローラ「実は……」
・・・
グランバニア城「子供部屋」
フローラ「これがリュカ様とビアンカさんの子供ですか、二人に似て可愛いですねぇ」
リュカ「よく言われるよ。……フローラさんはどうなんだい?アンディと結婚して時間が経つけど」
フローラ「はい、アンディは淡白な人ですから中々、子供ができなくて……。父にも早く跡取りをと言われているのですが……」
リュカ「そうか……「おぎゃあ!おぎゃあ!」……っと、どうしたんだい?レックス?」
フローラ「……お腹が空いたんでしょうか?」
リュカ「……いや、もうご飯はあげてるはずだから多分、違う」
60 :
◆Oon/6bw22U
[saga]:2017/03/08(水) 15:39:43.18 ID:10L4HkQco
フローラ「……と言うことは」
リュカ「(何を思ったのか、フローラは泣いているレックスを抱き始めた)」
リュカ「(すると、泣き止む気配がなかったのにレックスは自然と涙を止め……眠っていった)」
フローラ「やっぱり、お母さんと会えなくて寂しかったみたいですね」
フローラ「私はレックス君の母親ではありませんが……その代わりが出来て、何よりです」
リュカ「……なんでそうだと分かったんだい?」
フローラ「よく父から聞かされてましたから。私はよく寂しくなると泣いていたって。でも父やメイドさん達に抱きしめられると、忽ち泣き止んだとか」ニコリッ
リュカ「そう、なんだ」
リュカ「(……彼女の見せる笑顔、それはビアンカの活発な、見てるこっちが元気になる笑顔とは全く違った)」
リュカ「(それは、とても優しい聖母のような笑顔であり……同時に僕に女を感じさせる妖艶な笑み)」
リュカ「(……それだけで僕は理解できた。彼女は……フローラは僕を誘っているのだと)」
リュカの行動↓1
またそれに対してのフローラの反応↓3
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/08(水) 15:41:48.47 ID:UtPetpJAO
無意識に抱き締めた
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2017/03/08(水) 15:48:01.10 ID:UtPetpJAO
踏め台
63 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/03/08(水) 15:55:21.35 ID:UtPetpJAO
キス
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[ Aramaki★
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