妖狐の国の座椅子あふたー

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36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/21(火) 04:46:20.57 ID:a893jECy0
…………………

くぅこ「満足でごじゃるよ〜」

男「なんかくぅこって見た目以上に食べるんだな…」

くぅこは大きいどんぶりのきつねうどんを三杯ほどペロリと平らげていた。

一体彼女の小さな身体のどこにそんな大きな胃袋があるのだろうか…

くぅこ「忍者は任務の中でまともに食事を取れる時間が少ないでごじゃるゆえ、こういうときに沢山食べておくでごじゃるよ」

くぅこ「…本当は食べなくても動けるのが理想でごじゃるが」

くぅこ「でもさすがに食べ過ぎてしまったでごじゃるな…これも寝たきりだったせいでごじゃる」

男「ちょっと広場で休んで行くか」

俺は憩いの広場の木でできたベンチに並んで腰掛けた。
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/21(火) 04:47:12.53 ID:a893jECy0
ふと下を見ると自分の膝が空いていることに気づく。

男(そういえば今日は、まだ誰も乗せて無かったな)

妖狐姫を乗せていることが殆どとなった俺の膝は、空いていると何処か寂しそうに見えた。

くぅこ「…主殿?」

男「くぅこ、座る?」

くぅこ「ふぇ?し、しかしっ…せっしゃ今食事を終えたばかりの身、重たいでごじゃるよ…」

男「大丈夫だよ。妖狐姫も食ったあとよく座ってるし、ってか寝てるし…」

くぅこ「恥ずかしいでごじゃるよ…」

男(うっ…)

目線を下にそらして恥じらうくぅこが可愛らしくて、逆に彼女を意地でも乗せたくなった。
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/21(火) 04:47:52.41 ID:a893jECy0
男「修行。ご無沙汰だったろ?」

くぅこ「…それもそうでごじゃるな。では、お言葉に甘えて」

くぅこが久しぶりに俺の膝椅子の上に乗った。

彼女の身体を抱えるようにして両腕で抱く。

男「手、包帯してるけど…いいか?」

くぅこ「かたじけないでごじゃる」

くぅこ「んっ」

くぅこ「こうして主殿に撫でて貰えるのも久しぶりでごじゃるよ…」

男「尻尾と同時に撫でても大丈夫になったんだな」

くぅこ「修行の成果でごじゃるよ」

彼女の銀色の尻尾は気持ちよさそうにゆらゆらと揺れていた。
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/21(火) 04:48:34.77 ID:a893jECy0
くぅこ「のどかでごじゃるな〜」

くぅこ「こうしてまた主殿の手の温もりに包まれただけでも、まだ生きててよかったと思えるでごじゃる」

くぅこ「せっしゃは幸せ者でごじゃるよ」

くぅこは少し首をこちらへ向けて笑顔でそう言った。
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/21(火) 04:49:04.77 ID:a893jECy0
男「くぅ…こ…」

男「っ…」

くぅこ「あっ…あまり張ったお腹をさすらないで欲しいでごじゃるよ…」

男「この中にうどん三杯分かー」

くぅこ「やぁ…降りるでごじゃるよぉ…」

男「ごめんごめん」

しかしだ…俺もただ彼女をからかいたかったわけではない。

男(なんだろう…すごくドキドキする…)

それくらいの冗談でごまかさなければ、この謎の高揚感がくぅこにバレてしまいそうだったから…

以前までの修行ではこんなことはなかったのに。
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/21(火) 04:49:35.43 ID:a893jECy0
男(もしかして俺は…)

彼女に、恋をしてしまったのだろうか…

俺は自分を必要としてくれている妖狐姫とこれからも寄り添って行こうと決めた。
その気持ちは今も変わらないし、もちろん妖狐姫のことも好きだけど…

このくぅこへの気持ちは、妖狐姫へのとは少し違う。

自分の存在価値とか自分を認めてくれる人に応えたいとか、そんなんじゃなくて…

もっと単純で、純粋な気持ち…

男(只々、『好き』なだけ)
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/21(火) 04:50:09.20 ID:a893jECy0
そのことに気がついてしまうと急に全てを意識してしまう。

今俺の膝椅子の上にくぅこが乗っていて、俺は彼女に触れていて、彼女の柔らかいお尻が、自分の上にあって…

総括すると、こんなにも…近くて…

もっと彼女に触れていたくて…
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/21(火) 04:50:44.56 ID:a893jECy0
男「くぅこ!」

くぅこ「ふぇ?何でごじゃるか?」

男「今日は休日だから、いっぱい甘えてもいいぞ」

くぅこ「だっ、駄目でごじゃるよ…姫様の主殿にそんなことはとても…」

男「休日くらい主従とか家来とか忘れて自分のやりたいこといっぱいしようぜ」

くぅこ「何を言っているでごじゃるか!休日でも関係ないでごじゃるよ!せっしゃは主殿の家来でごじゃる」

どこまでも律儀というか実直というか…。

いや、俺が軟弱過ぎるのか?
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/21(火) 04:51:21.68 ID:a893jECy0
男「ふーん。じゃあ今日も俺が命令したら言うこと聞くんだな?」

くぅこ「それはその通りでごじゃるが…」

男「言ったな?もう取り消せないからな!」

くぅこ「なっ!?一体何をする気でごじゃるか!?とても悪い顔をしているでごじゃるよ!」

男「それじゃあ主人からの命令…」


男「今日一日は我慢するな!全力で俺に甘えろ!」




45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/21(火) 04:52:06.27 ID:a893jECy0
くぅこ「ふぇ…しょ、しょれは…」

男「できるよな?」

くぅこは俯いて小さすぎる声で何やら言い訳を言っていたがやがて吹っ切れたように顔をあげると沸騰したような紅い顔で口を開いた。

くぅこ「あ、主殿は鬼畜でごじゃるな…命令なら仕方ないでごじゃる…」


くぅこ「や、屋敷に戻ったら…いっぱぃ…抱擁して…なでなでして欲しぃでごじゃる…」



男「承知した!」

俺はくぅこを膝から降ろすと立ち上がり、彼女の手を引いて駆け出した。

くぅこ「わっ!」

男「あとちょっと買い物済ませて、屋敷に帰るか!」
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/21(火) 04:52:38.88 ID:a893jECy0
………………

てんこ「なんだ?もう帰ってきたのか」

男「やっぱりあんまり屋敷の人間が外に出てたら目立つかなーって思いまして…」

てんこ「まあ旦那様は尻尾を持たぬからな。それもそうか」

てんこ「で?何故くぅこと手を?」

くぅこ「こ、これは…主殿と街ではぐれたらと…」

男「休日だから!」

てんこさんにそう伝えると俺は走って部屋へと戻った。

てんこ「…?妙だな」
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/21(火) 04:53:09.00 ID:a893jECy0
なうろうでぃんぐ…

(-ω-)
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/21(火) 08:32:43.96 ID:keLmDD5Ho
くぅこ可愛いんじゃ
しかし主より先に進むのか...姫間に挟んでアフター2とかかな
49 : ◆hs5MwVGbLE [saga]:2017/03/22(水) 03:46:05.01 ID:Vr0jTPuL0
…………

寝室の襖を閉じるとほぼ同時にくぅこを抱きしめ座り込んだ。

ペットをあやすようにわしゃわしゃと彼女の髪を撫でる。

くぅこ「んっ…主殿…本当にいいでごじゃるか?」

男「いいも何も、命令だからな」

くぅこは俺の服を握ると顔を前に押し付けた

くぅこ「主殿っ!主殿っ!」

俺の胸の中、いつもの堅苦しい空気を失った普通の女の子がそこにいた。
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/22(水) 03:46:49.56 ID:Vr0jTPuL0
くぅこ「お慕いしているでごじゃる…」

男(…やばっ)

命令のせいとはいえ少しだけ大胆になったくぅこを俺はもっと乱してみたくなった。

揺れる尻尾を揉むようにして撫でると彼女は快感に身を震わせた。

くぅこ「ひぁっ…んっ…それはぁ…らめでごじゃるよぉ…」

男(もしかして感じてる?)


くぅこ「んっ…んっ…はむっ…」

押し寄せる快感に耐えるためか、それとも単に甘えているのか、くぅこは俺の首筋を甘く噛んだ。
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/22(水) 03:48:04.61 ID:Vr0jTPuL0
男「うぁ」

くぅこ「ぺろっ…れろっ…主殿の味がするでごじゃる…」

男「珍しくいたずらっ子だな」

くぅこ「…せっしゃこの一月ずっと我慢していたでごじゃる…そしてこれからも…この気持ちを抑え続けようと思っていたのに…」

くぅこ「主殿はひどいでごじゃるよ…責任をとって欲しいでごじゃる…」

男「ごめん」

蕩けた顔で俺を見上げる彼女の口を、俺はついに我慢の限界を超え口で塞いでしまった。
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/22(水) 03:48:33.83 ID:Vr0jTPuL0
くぅこ「んむっ…ちゅっ…ちゅっ…」

くぅこ「ちゅるっ…るるっ…」

男「ぷはっ…」

くぅこ「…せっしゃ嬉しさと恥ずかしさで溶けてしまいそうなほど…全身が熱いでごじゃるよ…」

男「ならもう、溶けてしまえばいいさ」

彼女のはだけた着物の胸元に手を入れた。

くぅこ「ひぃあっ…あっ…んぅ…」

彼女の慎ましい胸は激しい心臓の鼓動を隠しきれず俺の手のひらにそれを伝えた。
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/22(水) 03:49:55.86 ID:Vr0jTPuL0
くぅこ「小さくて申し訳ないでごじゃるよ…」

男「俺はくぅこの全部が好きだから小さくても関係ないよ」

胸の突起をくりくりと指ではじく。

くぅこ「あっ…ひゃっ…あぁっ…」

尻尾と同時に弄ると彼女は俺を強く抱きしめて爪を立てた。
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/22(水) 03:50:49.35 ID:Vr0jTPuL0
くぅこ「あっ…らめっ…らめでごじゃるぅ…」

さらに尻尾を強く握るとくぅこは大きく身体をはねて痙攣した。

くぅこ「ひゃああああっ!?あっ…あっ…」

男「気持ちよかった?」

耳元でそう囁くと彼女は目をぎゅっと瞑りこくこくと無言で頷いた。

もはやくぅこの仕草何もかもが可愛くみえてくる。
全てが俺にとって誘惑の術となっているのだ。
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/22(水) 03:51:55.74 ID:Vr0jTPuL0
俺は二人で背中を流しあったあの日を思い出していた。


………………



『我慢できなくなったら…どうなってしまうでごじゃるか…?』


………………


男(その答えの続き…今なら…)

俺はあの日と同じように彼女を押し倒した。
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/22(水) 03:52:42.81 ID:Vr0jTPuL0
くぅこ「ひゃんっ…主殿…」

男「くぅこ…」

俺の欲望の塊は熱をもって肥大化していた。

この熱を…くぅこに押し付けたい…
くぅこをめちゃくちゃにしてしまいたい…

男(でも…)

ここまで来てやはり俺は腰抜けなのか、頭の中に妖狐姫への罪悪感がわいてきた。
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/22(水) 03:53:45.37 ID:Vr0jTPuL0
くぅこ「主殿…修行でごじゃるよ…」

男「えっ?」

くぅこ「今からすることは…姫様のための修行でごじゃる」

くぅこはそう言うと妖狐姫の姿に変化し、膝と手を畳に着くと尻尾を振ってお尻を突き出した。

くぅこ「はぁ…はぁ…」
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/22(水) 03:54:28.49 ID:Vr0jTPuL0
男(こ、これは…修行…)

くぅこの腰に手を置くとお尻がぴくんっとはね、彼女の濡れた秘所からは透明の液体が糸を引いて落ちた。

興奮に揺れる尻尾が俺の中の雄を煽る。

煽られた雄を彼女の太ももで挟み込みゆっくりと又に擦り付ける。

くぅこ「んぁっ…」
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/22(水) 03:55:12.26 ID:Vr0jTPuL0
くぅこから垂れ続ける液体がモノに絡み、前後運動を潤滑なものにした。
もう少し上に傾けると本当に挿れてしまいそうだ。

男(くっ…これだけでも…すごいっ)

くぅこ「あっ、あんっ…あっ…あっ…」

上に強く擦り付けると敏感なくぅこは高い声で喘いだ。
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/22(水) 03:55:45.15 ID:Vr0jTPuL0

くぅこ「はぅ…んっ…」

片方の手で尻尾を掴んで徐々に動きを加速させる。

くぅこ「ひぃぁ…やぁ…ぁ…」

くぅこ「はぁっ…んっ…ふぁっ…んはっ…」

男「くぅこの太ももすっげぇ柔らかくて…気持ちいい…」

くぅこ「あくっ…んぅ…主殿の…あったかぃでごじゃるぅ…」

くぅこは太ももの間隔をさらに狭めた。
彼女の柔肌が俺を優しく包みこむ。
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/22(水) 03:56:17.07 ID:Vr0jTPuL0
男「うっ…くっ…」

二人から出た粘液がにちゃにちゃと練られ、官能的な音が俺の脳内を痺れさせた。

気がつけば俺の腰はくぅこを求めて勝手に動いているようだった。

彼女の肌に自分の臭いをすり込もうとする様はまさに獣のオスだ。
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/22(水) 03:57:20.09 ID:Vr0jTPuL0
くぅこ「はんっ!あっ…ぁっ…」

弾力のあるお尻が腰に当たっては跳ね返る。

男「もっ…出すぞっ!」

俺はくぅこの太ももの間から引く抜くと手で扱きながら彼女のお尻に白濁液をぶちまけた。

男「うっ」

くぅこ「ひゃっ…あちゅい…」

さすがに集中力を切らしたのか、くぅこは元の姿に戻ると畳に力なく崩れた。

くぅこ「はぅぅ…」

男「ハッ…ハッ…」

くぅこ「主殿…せっしゃ…」
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/22(水) 03:57:56.78 ID:Vr0jTPuL0
「旦那様?夕食の用意ができているぞ」

襖の外側からてんこさんの声が聞こえた。

くぅこ「ひゃっ、ひゃぃ!」

「なんだ、くぅこもそこにいるのか」

男(まずっ!)

男「ちょっ、ちょっと待っててください!すぐ行くので!」

「あまり姫様を待たせるなよ」

てんこさんの足音は遠ざかって行った。
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/22(水) 03:59:25.94 ID:Vr0jTPuL0
男「ふぅ…くぅこ、行こっか」

くぅこ「しょ、しょーちでごじゃるよ」

男(さすがにこれは言い訳できないよな)

はだけた着物のくぅこを横目に俺は胸を撫で下ろした。
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/22(水) 04:00:20.07 ID:Vr0jTPuL0
………………


妖狐姫「くぅこ、本日は羽を伸ばせたかの?」

くぅこ「お、おかげさまでごじゃるよ」

夕食を食べながらも何故かくぅこはもじもじと太ももをこすり合わせて落ち着かない様子だった。

そういえばてんこさんが来る前、彼女は何を言おうとしていたのだろう。

てんこ「くぅこ?厠なら行ってきていいぞ」

くぅこ「大丈夫でごじゃるよ」
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/22(水) 04:01:09.38 ID:Vr0jTPuL0
妖狐姫「ふん…。座椅子、うにゅはしっかりと反省したのかの?」

男「まあ…」

妖狐姫「なんじゃ!うっすい返事じゃのう!」

くぅこ「姫様、主殿は本日せっしゃが連れ回してしまって少々疲れてしまっているのでごじゃるよ」

男「そう、そんな感じ」

てんこ「相変わらず体力がないのか…それでも殿方なのか?」
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/22(水) 04:01:38.68 ID:Vr0jTPuL0
妖狐姫「ふんっ!とにかく…夕食が終わった後はまたしっかりとわらわの座椅子を務めるのじゃ!」

男「え、今日一日はもういいんじゃないの?」

てんこ「旦那様…姫様は昼間からずっとご立腹なのだ。やはり旦那様がいないと落ち着かないご様子だ。癒して差し上げろ」

てんこさんが耳打ちした。

男(ふーん。つんつんしてるけどやっぱり根は甘えん坊のまんまなんだな)

夕食を食べ終えた後、俺は妖狐姫の部屋に残った。
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/22(水) 04:02:15.38 ID:Vr0jTPuL0
………………

男「手使ってもいいのか?」

妖狐姫「よい。その手がなければうにゅに価値なぞないのだからなっ」

男(まだつんつんしてんな)

男「そーかいそーかい」

包帯を巻いた手で妖狐姫の頭を撫で回す。
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/22(水) 04:02:46.43 ID:Vr0jTPuL0
妖狐姫「んっ…」

男「これでちょっとは落ち着いたか?」

妖狐姫「…手がなければ無価値というのは言い過ぎじゃな。取り消そう」

妖狐姫「うにゅは座椅子じゃなくともわらわの夫なのだからの」

まったく…分かりやすいツンデレだ。

男「俺も勝手に怪我してごめんな。次からはもっと気をつけるよ」

妖狐姫「分かればよいのじゃ。分かればの」
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/22(水) 04:03:28.66 ID:Vr0jTPuL0
妖狐姫「のぅ…座椅子…」

男「ん?どうした?」

妖狐姫はいつもの高飛車な物言いから、いきなりしおらしく俺に声をかけてきた。

妖狐姫「わらわとうにゅは…めおと…なのじゃろう?」

男「まあ、そうだな。一応な、ちゃんと祝言あげたし」
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/22(水) 04:04:07.08 ID:Vr0jTPuL0
妖狐姫「しょの…わらわとうにゅの子供はいつになったらできるのじゃ?」

男「うぇっ!?」

男(な、なぜよりによって今日そんなピンポイントなことを…)

男「あーえっと…うーん…」

男「妖狐姫は、子供欲しいの?」

妖狐姫「そ、それはまだよく分からぬが…」
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/22(水) 04:04:53.44 ID:Vr0jTPuL0
妖狐姫「仲の良い夫婦にはコウノトリとやらが子供を授けてくれるのではないのか?」

男「……は?」

妖狐姫「てんこが言っておったのじゃ!仲の良い夫婦にはコウノトリとやらが子供を運んできてくれるらしいのじゃ!」

俺は手のひらで額を叩いた。

勝手に決めつけていた。

あっちの世界では教育がしっかりしていたから知ってて当たり前みたいな世の中だったし
妖狐姫は同年代の女の子よりかはずっと大人びてるから全部知っているものだと思っていた。
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/22(水) 04:05:30.11 ID:Vr0jTPuL0
妖狐姫「座椅子…?なんじゃその人を哀れむような目は」

男「妖狐姫、それてんこさんから聞いたのいつ?」

妖狐姫「うにゅと籍を入れて三日ほどだったかの」

男(てんこさんおい)

顔を真っ赤にして適当にごまかしたてんこさんの顔が容易に想像できる…
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/22(水) 04:06:28.11 ID:Vr0jTPuL0
妖狐姫「わらわとうにゅはまだ仲睦まじい関係ではないということかのぅ」

男「ははっ…どうだろうな…」

妖狐姫「座椅子…わ、わらわは…」

妖狐姫「うにゅこと、愛しておるからの…」

男「え…」

こんなにも素直でまっすぐな妖狐姫は、久しぶりに見たかもしれない。

妖狐姫「…じゃからできるだけ怪我なぞして欲しくはないのじゃ」

男「ありがと…」
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/22(水) 04:07:01.50 ID:Vr0jTPuL0

そらから暫く妖狐姫を優しく抱いて撫でていると、彼女は静かに寝息を立てて眠ってしまった。

妖狐姫「むにゅ…ざいしゅ…すぅ…すぅ…」

男(なんかこの無垢な寝顔見てると…)



てんこさんの気持ちも、ちょっと分かる気がするよ…



76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/22(水) 04:07:28.50 ID:Vr0jTPuL0
なうろうでぃんぐ…


(-ω-)
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/22(水) 09:58:01.00 ID:k6Wg0ZWxO
俺のマグナムがヤバい乙
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/22(水) 10:14:24.89 ID:w+FdIpXSo
匂いで情事がバレて修羅場というわけじゃあなかった
79 : ◆hs5MwVGbLE [saga]:2017/03/23(木) 06:24:00.04 ID:9czsn9290
……………………

くぅこ「主殿、もう眠るでごじゃるか?」

夜、寝室に戻って布団を被っていると枕の方からくぅこが俺の顔を覗き込んできた。

男「久しぶりにいろいろあったからな。疲れた」

くぅこ「勿論姫様にもでごじゃるが、主殿も本日は付き合っていただき感謝するでごじゃる。久しく街娘の気分になれて楽しかったでごじゃるよ」

男「俺も楽しかったよ。ありがとう」

ふとくぅこの姿を見ると彼女はもういつもの忍者装束に戻っていた。
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:24:34.34 ID:9czsn9290
男「あれ、もう着替えちゃったんだな。まだ日は変わってないのに」

くぅこ「…名残惜しいでごじゃるが、忍者の仕事はこれからでごじゃるゆえ」

いつもの忍者装束、いつもの真面目なくぅこ。

しかし彼女はまだどこか我慢している顔をしていた。
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:25:29.39 ID:9czsn9290
男「くぅこ、もういいのか?」

くぅこ「ふぇ?」

男「甘えるの」

くぅこ「そ、それは…せっしゃもまだ主殿に甘えていたいでごじゃるが…主殿ももう就寝ということで、迷惑はかけられないでごじゃる」

男「布団、入るか?」

俺は少しよると掛け布団を上げて空いた場所を叩いて見せた。

くぅこ「主殿…」

男「今日はまだ終わってないぞ。我慢しない約束だったろ?」

くぅこ「…失礼するでごじゃる」

くぅこは少し狭い布団の中をごそごそと潜りんだ。
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:26:07.63 ID:9czsn9290
くぅこ「狭くないでごじゃるか?」

男「狭いほうがくっつけていいだろ?」

…いいのは俺の方だが。

くぅこ「主殿の吐息がかかってしまうほど近いでごじゃるよ…」

人肌同士の密着による体温の上昇からか、くぅこの顔はうっすらと桃色に火照っていた。

男(…なんかえろい)

今日のこともあって変に意識してしまう。

男(やばい…なんか話さないと…)

また俺の中の劣情が爆発してしまいそうだ。
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:26:46.87 ID:9czsn9290
男「そうそう聞いてくれよ。さっき話してたんだけどさ、妖狐姫の奴まだコウノトリが赤ちゃんを運んできてくれると思ってたんだぜ?」

男「まだ早い以前の問題だったな」

くぅこ「そ、そうでごじゃるか…大変でごじゃるな…」

男「てんこさんがそう教えたんだってさ。しかも結構最近らしいし…あの人から教えるのは無理だろうな」

くぅこ「では主殿が姫様に教えてあげるでごじゃるか?」

男「まあ、近いうちにな…このまま間違ったこと信じさせてるのも可哀想だし」
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:27:32.60 ID:9czsn9290
くぅこ「…なら主殿はまぐわいに慣れておかなければならんでごじゃるな」

男「まあそうだなー……ってくぅこ?」

くぅこの様子が何か変だ…思えば夕飯から落ち着いてなかったが…

顔は蕩けていて息も荒い。
尻尾もぱたぱたと激しく振られている。

まるで発情した動物のようだ。

くぅこ「しょ、しょれにっ…主人のせーよくを処理するのも家来の仕事でごじゃる…」

男「く、くぅこ…?」

なんかくぅこがくぅこじゃないみたいだ…。
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:28:10.25 ID:9czsn9290
くぅこ「主殿ぉ…」

くぅこは俺の手をとって自らの股ぐらに押し付けた。

男「わっ…」

布ごしのはずだが俺の手はぬるりとした液体に触れた。

くぅこ「せっしゃ夕方から身体の疼きが治らないでごじゃるよ…先ほども風呂場で一人慰めていたでごじゃるが…それでも治らないでごじゃる」
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:28:52.33 ID:9czsn9290
くぅこは親指を加えるとねだるような視線を送りながら言った。

くぅこ「主殿の…欲しいでごじゃる…」

男「え、そっ、それは…はむっ!?」

腰抜けな俺が戸惑っているとくぅこから強引に口づけされた。

くぅこ「ん、ちゅぅ…くちゅるっ…んちゅ…」

男「んっ、うむっ…んぱぁっ」

くぅこ「はぁ…はぁ…ちぇっちゃと修行…嫌でごじゃるか?」

男「あーもうっ!」

くぅこ「はわわっ!」

俺はくぅこの両肩を持って彼女を仰向けにすると覆いかぶさった。
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:29:34.21 ID:9czsn9290
男「嫌なわけ…ないだろ…」

くぅこ「えへへ…嬉しぃでごじゃる…」

くぅこはシミになったふんどしの紐を解くと、足を上げて花弁を開いた。

犬の服従にも似たそのポーズに俺はさらに興奮した。

くぅこ「ここに…主殿の…ご立派なものを…挿れて欲しいでごじゃるよ…」

男「ここで、いいんだよな…」

俺は彼女が開いてくれた場所に今までに無いくらい膨張したものをあてがった。
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:30:15.51 ID:9czsn9290
くぅこ「んっ…」

くちゅりと音がなると同時にくぅこが軽く喘ぐ。
俺はゆっくりと腰を沈めていった。

くぅこ「あっ…あッ…」

男「ぐっ…」

びしょびしょに濡れていたからかくぅこの聖域は意外にも簡単に俺を受け入れた。

あともう少し力を入れれば奥に届きそうだ。
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:30:54.21 ID:9czsn9290
男「ちょっと休むか?」

俺はくぅこを心配してそう聞いたが彼女は首を横に振った。

くぅこ「そのまま…一気に挿れて欲しいでごじゃる…」

男「そうか…ならっ!」

くぅこ「はうっ!!」

俺は一気に腰を落とした。
先の方で彼女の一番奥を叩くのを感じた。
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:31:38.81 ID:9czsn9290
くぅこ「はっ…うぅっ…ぐっ…」

男「くぅこ!涙が…」

くぅこ「はぁっ…はぁ…!にゃんのこれしき…耐えられなければ忍道は歩めないでごじゃるよ…」

くぅこ「でも少しばかり…主殿の接吻が恋しいでごじゃる…」

男「いくらでも」

俺たちは繋がったままもう一度口づけした。

くぅこ「ちゅっ、れろっ…はむっ…ちゅっちゅっ…」

お互いの愛を交換しあうように舌を絡めた。

口を動かしながら彼女の全身を触る。
何処を触ってもびくびくするくぅこは全身性感帯のようだった。

そのまま暫くお互いが息苦しくなるまで、口づけを続けた。
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:32:31.39 ID:9czsn9290
くぅこ「んはっ…はぁ…はぁ…主殿…動いて欲しいでごじゃる…」

俺は静かに腰を上下し始めた。

くぅこ「んぁっ…あんっ…ひぅうんっ…」

男(くぅこの中ぬるぬるしてて…あったかい…)

くぅこ「あぁっ…あっ…あっ…あっ…」

くぅこ「あふっ…んっ…んっ…」

腰を落とす度にくぅこの中からは透明の液体が溢れ、布団にそれを染み込ませていた。
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:33:07.46 ID:9czsn9290
俺も最初はぎこちなかったが、次第に腰使いにも慣れてきた。

男「ちょっと速くするぞ」

くぅこ「んっ…はんっ…ぁん…」

腰を動かす速度を少し上げた。

加速すると同時に俺とくぅこの肌がこぎみよくぶつかる音が部屋に響く…

くぅこ「はぁ…はぁ…あんっ!あんっ!」

くぅこ「主殿ぉ…しゅきっ…しゅきっ!」

くぅこの喘ぎ声もさらに高いものへと変わっていく。
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:33:39.81 ID:9czsn9290
男「俺もだぞ。くぅこ」

身体を密着させてさらに奥を刺激する。

くぅこ「ひんっ!…んっ…はっ…」

男「ふっ…ふっ…」

くぅこ「あ、主殿っ!少し止まって欲しいでごじゃるっ!」

突然くぅこからのストップがかかった。
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:34:24.67 ID:9czsn9290
男「っと…痛かったか?」

くぅこ「もう痛くはないでごじゃるが…快楽に溺れ…大事なことを忘れてしまっていたでごじゃるよ…」

男「大事なこと?」

くぅこ「これは主殿の修行でごじゃる。やはり姫様の姿でなければ…今変化するでごじゃ…」

男「駄目だ」

くぅこがそう言って手を合わそうとした瞬間俺は彼女の手を掴んでそれを止めた。
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:35:20.40 ID:9czsn9290
くぅこ「ふぇ?」

男「俺、くぅこの姿のままがいい…」

くぅこ「しっ、しかしそれでは意味が…」

男「今は『くぅこ』としたいんだ…」

くぅこ「はわ……」

男「駄目、か?」
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:36:33.32 ID:9czsn9290
くぅこ「あっ…あぁっ…」

男(うぁっ!?)

急にくぅこの中がきゅんきゅんと締め上げられた。

男(な、なんだ?ちょっと危なかった…)

くぅこ「はぁ…はぁ…主殿ぉ…ちぇっちゃ…嬉しすぎて少しばかりたっしてしまったでごじゃるよ…」

男(あ、ああっ…)

恥ずかしそうに口を手で覆う彼女を見た俺の視界は一瞬ぐらついた…



俺の中の、獣の檻が崩壊したような気がした。




97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:37:26.48 ID:9czsn9290
くぅこ「ひゃあぁ!?」

男「くぅこっ!くぅこっ!」

くぅこが愛しくて愛しくてたまらなくなった俺は彼女の腰を持って激しく打ち付けた。

くぅこ「あっ!やっ!はげしっ…!激しぃでごじゃるよぉ!」

男「ごめっ…もっ…止められそうにないっ!」

くぅこ「ひぎっ!あっ!あぁんっ!」

くぅこ「らめっ!らめぇ!きもちいいでごじゃるぅ!」

突けば突くほどうねるように締め付けられる…もしやあまりの敏感さにずっとイッてるのだろうか。
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:37:56.99 ID:9czsn9290
俺はくぅこの涙を拭うと彼女の口から垂れる唾液を舐めとり、そのまま舌を彼女の口の中へと入れた。

その間も腰の動きは止まらない。

俺たちは一瞬口づけしてはお互いを見つめあい、そしてまた口づけすることを繰り返していた。

くぅこ「ぷはっ…いぃっ…んぅ!んっ!んっ!ぷはっ!」

俺たちはこのまぐわいの本来の目的をも忘れて愛し合っていた。
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:38:28.82 ID:9czsn9290
そして俺もとうとう限界を感じてきた。

押し寄せてくる射精感…

このこみあげてくる俺の種子は、今目の前でよがるメスを…くぅこを孕ませようとするため出ようとしているのか…

そう思うと尚更興奮した。
これは生物の性だろうか…
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:39:23.32 ID:9czsn9290
くぅこ「あぁっ!なにかおっきぃのくりゅっ!くりゅでごじゃるよぉ!」

男「俺もっ!そろそろヤバイっ!抜くぞっ」

くぅこ「!!やらぁっ」

男「なっ!?」

引き抜こうとするとくぅこは足でがっちりと俺の腰を固定した。
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:39:59.97 ID:9czsn9290
くぅこ「やぁでごじゃるっ!抜いちゃやらぁ!」

男「ちょっ!くぅこ!?やばいってっ!」

男「でっ、出るっ!」

くぅこ「ひゃああああっ!!!」

俺はくぅこの一番奥に押し当てるとそこに大量の濃い種子をはき出した。

ドクンッドクンッと脈打つ欲望はくぅこをじわじわ内側から犯した。
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:40:45.94 ID:9czsn9290


くぅこ「んっ…んっ…あちゅぃの…いっぱぃでてりゅでごじゃりゅ…」

男「ハァ…ハァ…」

くぅこ「はぅ…ふぅ…ふぅ…」

足の力が弱回ると俺はやっとくぅこから引き抜いた。
一滴残らず彼女に注ぎ込んでしまった後だった。

彼女に入りきらなかった種子は泡を立てて溢れでる。

一体どれだけの量を出したのだろう…。
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:41:32.09 ID:9czsn9290
やがて身体中の熱は冷め、だんだん冷静になってきた。

男(や、やっちまったぁ…)

男「く、くぅこぉ…大丈夫なんだろうな…」

くぅこ「主殿は本当に鬼畜でごじゃるな…こんなに出されたらせっしゃ主殿の赤子を孕んでしまうでごじゃるよ…」
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:42:13.22 ID:9czsn9290
男「え…だってくぅこがっ!はぅっ」

くぅこは俺に抱きつくと、軽く俺の唇を舐めて笑った。

くぅこ「ぺろっ…くくっ」

くぅこ「主殿…せっしゃ今とっても幸せな気分でごじゃるよ…」

男「くぅこ…」

俺は彼女の笑顔に弱すぎる。

彼女の笑顔を見たら、らしくない多少のおいたは許してしまいたくなる…

そして

それはまた、俺にとっての誘惑の術となる…

男「くぅこ〜!」

くぅこ「ひゃ、ひゃうっ!」


くぅこの休日は…まだ続く…



105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:42:54.11 ID:9czsn9290
………………


くぅこ「主殿!ほんっとーにっ申し訳ないでごじゃるっ!」

男「え?」

次の朝、俺は起きてから早々顔を真っ赤にしたくぅこから土下座された。

くぅこ「昨日はどうかしていたでごじゃるよ!主殿に…無理やり…あっ、あのようなことを強いてっ…!」

男(やっぱりあのくぅこはいつものくぅこじゃなかったんだな)


『発情くぅこ』とでも名付けようか



106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:43:38.79 ID:9czsn9290
くぅこ「うぅ…恥ずかしぃでごじゃるよ…」

男「顔上げてよくぅこ。そりゃあ少し焦ったけど…俺はああいうくぅこも大好きだぞ?」

くぅこ「しっ、しかしあれも休日の浮かれたせっしゃが生み出してしまったもの…もう本日からは大丈夫でごじゃるよ」

男(えっ、あのくぅこはもう見れないってことか!?それはやだなー)

男「あ、そうそう主人からの新しい命令」

くぅこ「ふぇっ!?いきなり何でごじゃるか!?」

男「休日とか関係なく、いつでも何処でも甘えたいときは我慢せずに俺に甘えることっ!いいな?」
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:44:26.58 ID:9czsn9290
くぅこ「なななっ!やっ、やはり主殿は鬼畜でごじゃるよっ!」

男「ははっ、なら鬼畜のままでいいや」

くぅこ「むぅ…で、でも…」

男「ん?」

くぅこ「いつでも甘えていいということは…せっしゃが治らなくなったときは、また修行相手にしてくれるでごじゃるか…?」

男「大歓迎」

鼻血を垂らしながら親指を立てる
そりゃあそうだ。

くぅこ「…即答は気色悪いでごじゃる」

会って初日のような蔑まされた目で睨みつけられた。
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:44:58.92 ID:9czsn9290



男「うっ…悪かったからそんな目で見ないでくれよ…」



くぅこ「ぷっ…くくっ…主殿…これからも、ずっと…」



109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:45:56.08 ID:9czsn9290






「お慕いしているでごじゃるよ」







くぅこあふたー
おわり








110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/03/23(木) 06:46:34.33 ID:9czsn9290
なうろうでぃんぐ…

(-ω-)
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/23(木) 14:58:00.32 ID:nOdd38BA0
くぅこあふたー「そのに」に続く…
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/24(金) 10:27:15.94 ID:Iv81HY1Ho
その前にてんこ落として姫を教育しないとな
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/24(金) 21:00:24.22 ID:I9XQKRqeo
主殿はろりこんでごじゃるから
114 : ◆hs5MwVGbLE [saga]:2017/03/28(火) 03:07:13.63 ID:+ZJbj+ZY0

すみませぬ…読み込み故障中…(´-ω-`;)

↓暇つぶし過去作ディスク↓


魔法使い「え、えろ魔道士です…」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1471637375/


ロリ淫魔「こっ、今夜あなたを殺しにきました!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1487074244/
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/28(火) 03:16:08.18 ID:luVqr8XA0
右斜め上から叩くと治るぞ

たぶん…
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/03/28(火) 09:50:25.86 ID:lFU96tVKo
過去作の流れで死んだりしないよね
117 : ◆hs5MwVGbLE [saga]:2017/04/18(火) 03:37:34.51 ID:FayaPCLc0
体調を崩したり
話を上手くまとめられなかったり
没ネタを別のSSに作り変えて別板で垂れ流したりして長い間くたばっていました。

もしかしたらもう読んでくれる人もいないかもしれませんが

垂れ流したときます。
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/04/18(火) 03:38:14.59 ID:FayaPCLc0
「はふぅ…今日も疲れたのじゃ。商人との堅苦しい交渉にはまだまだ慣れんの…」

「はいはいお疲れ様」

「の〜座椅子ぅ〜…やはり仕事中もうにゅに座ってはいかんのか?もともとそのためにうにゅを連れてきたのじゃが…」

「やっぱ駄目だろ…。商人さん困惑すると思うぞ」

「むぅ〜…やじゃやじゃ!やーなのじゃ〜!」

「てんこも許してくれぬし…あやつもケチなやつじゃのぅ」

「ははっ…あんまてんこさん困らせるなよ?」

姫様の部屋の前、襖に聞き耳を立てて私は二人の会話を聞いていた。

姫様と旦那様…最近二人の仲はどんどん良くなっていっている。

まあ、一応夫婦なのだから仲睦まじいのはいいことなのだが…
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/04/18(火) 03:38:58.98 ID:FayaPCLc0
てんこ「はぁ…」

最近このように二人の空間に割って入るのが気まずくもなってきた。

ただだ、ただ私は夕食の準備ができたことを告げに来ただけなのに…
なぜこうも業務連絡すら躊躇しなければならないのか…

控えめに襖を叩く。

てんこ「失礼します」

妖狐姫「む、ああ…てんこか」

てんこ「その、夕食の準備が整いました…」

男「夕食だってさ、立てって」

妖狐姫「このまま食事をしてはいかんのかの?」

男「やだよ。俺が食べにくいだろ?」

妖狐姫「仕方ないのぅ…」

男「俺はこたつかなんかか?」

てんこ(なんなのだこの桜色のほのぼのした空間は…)

いづらい…
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/04/18(火) 03:39:30.99 ID:FayaPCLc0
てんこ「それでは…お食事の方をお運びします」

私は逃げるように部屋を立ち去ると食事を運びだした。

てんこ(そうだ、くぅこはどうなのだろう)

くぅこはいつもあらゆるところから二人を見守っている。
彼女はあの空間にいるのが苦痛ではないのだろうか。

彼女ならこの気持ちも分かってくれるかもしれない。

今夜にでも彼女に相談しよう。
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/04/18(火) 03:40:05.25 ID:FayaPCLc0
………………


と、思っていたのだが…

夕食の光景は私をさらに憂鬱にさらした。

くぅこ「じっー…」

男「ん?どうしたくぅこ」

くぅこ「はっ!なんでもないでごじゃるよ」

男「ははーん…さては俺の三色団子がまだ残ってたから狙ってたな?」

くぅこ「そ、そんなことはないでごじゃるよ。そこまで食い意地をはってはいないでごじゃるっ」
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/04/18(火) 03:40:47.31 ID:FayaPCLc0
男「いいよ。あげる」

くぅこ「本当でごじゃるか?かたじけないでごじゃるよ」

男「はいあーん」

くぅこ「ふぇ…?」

男「早く口あけないとあげないぞ?」

くぅこ「なっ…」

男「ほらほら」

くぅこ「む…あ、あーん…あむっ…」

くぅこ「もにゅもにゅ…まったく…相変わらず主殿は鬼畜でごじゃるよ…」

恥ずかしそうに旦那様からそっぽを向きながらもくぅこはどこか嬉しそうにしていた。

てんこ(く、くぅこっ!?なぜ貴様がそのような乙女じみた顔をするのだ!?)
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/04/18(火) 03:41:24.87 ID:FayaPCLc0
そういえばあの二人、休日の日から妙にどこか近い気がする。

くぅこが旦那様に近いというか…
旦那様もくぅこに近いというか…

とにかく最近あの二人からは主従を超えた何かを感じる…。

深くは詮索せんが

…怖いからな
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/04/18(火) 03:42:00.82 ID:FayaPCLc0
妖狐姫「くぅこよ、自分の分がありながら他人からもせがむとは…はしたないとは思わぬのか」

くぅこ「も、申し訳ないでごじゃるよ…」

男「別にいいだろ。くぅこが団子好きなのは妖狐姫も知ってるだろ?」

妖狐姫「…うにゅはちとくぅこに甘すぎるのではないか?」

男「いつも護ってもらってるんだから普通だろ」

くぅこ「主殿…」

妖狐姫「むぅ〜!くぅこだけずるいではないかっ!あと二個あるのじゃろ?わらわにもよこさぬか!」

男「はいはい…」

てんこ「っ〜!」

私は見てられなくなった。

その許容できない空気を断ち切りたくて残りの米をかきこむように口に入れるとわざと大きな音を立ててお盆を持ち上げた。
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/04/18(火) 03:42:28.68 ID:FayaPCLc0
妖狐姫「む?」

男「え?」

くぅこ「ふぇ?」

てんこ「…ご馳走であった」

いつもはみなが食べ終わるのを待つのだが、私は自分だけのお盆を持って部屋を出た。

男「てんこさんどうしたんだろ」

妖狐姫「あやつも団子が欲しかったのか?」

くぅこ「姫様…さすがにそれはないと思うでごじゃるよ」
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/04/18(火) 03:43:39.21 ID:FayaPCLc0
………………

縁側での足取りは酷く重く感じた。

あの空間に、私はいない。
…いらないのかもしれない。

少し前までは、私もあの場所にいたはずなのだが…

…………………………

妖狐姫「てんこ、今日からうにゅもわらわと同じ部屋で食べるのじゃ」

てんこ「え…いえしかし私は…」

妖狐姫「父上がいなくなってしまっての…すこし寂しいのじゃ…駄目かの?」

てんこ「姫様…」

…………………………

今の姫様には旦那様がいる。

てんこ(くぅこも旦那様が来てから随分と変わったな)

昔は同じく姫様を護る者として、同僚や妹のように可愛がってきたが…

今は何処か遠い存在のように思えてしまう。
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/04/18(火) 03:44:10.26 ID:FayaPCLc0
てんこ(まるで旦那様が私から全て奪っていったみたいだ)

てんこ(っ!しっかりしろ私!旦那様はもう正式なこの屋敷の人間だ!)

てんこ(そのようなつまらぬ嫉妬の感情は祝言の日に全て捨てたはずであろう!)

そう自分に必死に言い聞かせていたが

それでもこの心の靄はなかなか晴れなくて…

また自分が嫌になって…

てんこ「姫様ぁ…くぅこぉ…」

縁側には、情けない塩水が一滴…


また一滴と…



このとき、私の心は少しおかしくなってしまったのかもしれない。

私はヤケになってしまった。


少しでも姫様とくぅこの近くにいたくて…
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/04/18(火) 03:45:19.55 ID:FayaPCLc0






てんこの憂鬱






129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/04/18(火) 03:46:03.59 ID:FayaPCLc0
……………………

次の日

てんこ「姫様、街へ買い出しに行ってまいります」

妖狐姫「そうか、気をつけての。後座椅子に部屋へ来るように伝えるのじゃ」

てんこ「はっ、承知しました」

私は襖を閉めて縁側へ出ると丁度旦那様とくぅこに鉢合わせた。
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/04/18(火) 03:46:41.49 ID:FayaPCLc0
てんこ「おお!丁度よかった。旦那様、姫様がお呼びです」

男「ああ、そろそろそんな時間かなと思ってたんだ」

くぅこ「ではせっしゃは引き続き見回りを…」

てんこ「くぅこ!私はこれから買い出しへ出るのだ。貴様もついて来ないか?」

くぅこ「ふぇ?珍しい誘いでごじゃるな…しかしせっしゃは生憎見回りがあるでごじゃるゆえ」

てんこ「たまにはいいじゃないか。ほら、団子でも奢ってやろう。好きだろう?」

くぅこ「む…むぅ…」

男「くぅこ、いいんじゃないか?もしてんこさんが街でガラの悪い連中に絡まれでもしたら大変だろ?」
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/04/18(火) 03:47:22.84 ID:FayaPCLc0
くぅこ「てんこ殿がそのような輩に遅れを取るとは思えぬでごじゃるが…」

てんこ「別にそのままの格好でもいいんだ。それとも…私と出かけるのは嫌か?」

やはり私では駄目なのか…くぅこ…

くぅこ「け、決してそういうわけではないでごじゃるが…もしせっしゃもてんこ殿も不在のこの屋敷に白昼堂々不届き者が来ないとも限らないでごじゃるよ」

男「心配すんなって!もし悪い奴が来たら俺がくぅこから教えてもらった手裏剣で追い返してやるさ!」

くぅこ「…主殿は一度たりとも的に手裏剣を当てたことは無かったと記憶しているでごじゃるが」

男「うぐっ…や、やってみなくちゃ分かんねーだろ」

くぅこ「主殿は戦が不向きな殿方、無理をする必要はないでごじゃるよ」
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/04/18(火) 03:47:48.46 ID:FayaPCLc0
男「ぐぐぐ…だーもう!なんか悔しいから命令っ!今日はてんこさんについて行くこと!」

くぅこ「はぁ…主殿は困ったらすぐそれでごじゃる…全く困った主人でごじゃるな」

くぅこ「てんこ殿、主殿からの命令とのことででごじゃる。本日はてんこ殿について行くでごじゃるよ」

てんこ「は、はぁ…」

少しくぅこの意思ではない気もするが…
まあこれで久しぶりにくぅことも二人きりだ。

楽しむとしよう。
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/04/18(火) 03:48:17.15 ID:FayaPCLc0
………………

てんこ「もぐもぐ…ここの茶屋の団子は何度食べても飽きないな。本当に美味だ」

買い出しの用事を終えた私は約束通りくぅこを茶屋に招いていた。

くぅこ「…今日は一体どうしたでごじゃるか?」

くぅこは団子を食べ終えると不思議そうな目で私を見つめていた。
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/04/18(火) 03:48:50.42 ID:FayaPCLc0
てんこ「え?あ…あの…その…」

てんこ「少しな…寂しくなってしまったのだ…」

くぅこ「寂しく?何故でごじゃるか?」

てんこ「旦那様がこの世に来てからというもの…姫様やくぅこの隣にはいつも旦那様がいるだろ?自分の居場所がなくなってしまったような気がしてならんのだ」
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/04/18(火) 03:49:18.47 ID:FayaPCLc0
くぅこ「…我慢しているでごじゃるか?」

てんこ「我慢?何をだ」

くぅこ「姫様のお隣にいることでごじゃるよ」

てんこ「くぅこ、何を言うか。我慢も何もないだろ?今姫様にとって最も近い存在であるべきは旦那様だろ」

てんこ「それは仕方のないことだろ…仕方のないことなんだ…」

俯くとまた涙が出そうになったので私は上を向いた。
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