聖來「アタシを満足させたモノ」

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6 : ◆Seira.M/8. [saga]:2017/05/04(木) 07:24:18.17 ID:ebfDeAPso
思いの外疲れていたのか、運転手に起こされてしまった。
寝顔、見られちゃったかな…恥ずかしいなぁと思いながら、すっかり登っていた朝日に目を細める。


「わんこっ、ただいま!」


呼びかけると、もう1人の大切な…子?愛犬、「わんこ」が駆け寄ってくる。
家を空けていて寂しかったのだろう、舌でアタシの頬を何度も舐めながら尻尾を左右に激しく振っていた。


「散歩、行こっか!」


アタシがそう話しかけると、「ワン!」と大きい声で返事をされ、慌ててアタシは口の前に指をあてがい「しーっと」いう仕草をする
「わんこ」は少し申し訳なさそうにうつむいてしまっていた。

さてと…シャワーは浴びてきたから、急いでいつもの軽い服装に着替えて…
リードを持って、場所はいつもの公園までだしサングラスだけでいいかな…と準備を整える。

日は昇ってしまっていたが、まだ朝の匂いは残っていた
眩しい日差しが体に染み込んでいく感覚が心地良い。

「わんこ」にリードを引っ張られながら、いつもの散歩道を歩いて行く
ここがウォーキングになるか、ランニングになるかは「わんこ」の気分次第だ。


程なくしていつもの公園に到着

世間も今日は休日のようで、朝からランニングだったり身体を動かしている人が多い。
顔なじみの人と挨拶をしながら「わんこ」と一緒に公園を走っていく。
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