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シンジ「その日、セカイが変わった」
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348 :
◆y7//w4A.QY
[sage]:2017/09/04(月) 15:37:57.44 ID:fkwizG0h0
【翌日 第三新東京都市第壱中学校 昼休み】
シンジ「ふぅ」
アスカ「はぁ」
トウジ「なんや、あの二人。揃って一日中ため息ばっかついとるで」
ケンスケ「こないだのユニゾンの続きなんじゃないか?」
トウジ「今さらか?」
ケンスケ「さぁね、僕が知るわけないよ」
マナ「おはよう」
トウジ「おう、おはよーさん」
ケンスケ「どうしたんだ、荷物かかえて」
マナ「これ? 端末が届いたから、事務室に取りにいってたの」
トウジ「ああ、そういや今日か」
ケンスケ「トウジの妹さんの手術も今日じゃなかったか?」
トウジ「アホ。学校の備品のついでみたいに言うな」
ケンスケ「あれ? 行かなくていいのか?」
トウジ「そのつもりやったんやけどなぁ。連絡がきた頃には終わっとった」
ケンスケ「へ?」
トウジ「なんでも、今日の朝イチでやってくれたらしい。サクラの前に手術を予定しとった患者さんが昨日の夜遅く、急遽取りやめになったそうや」
ケンスケ「そんなことあるんだな。何時からやってたんだ?」
トウジ「昨日の深夜に点滴を開始して、朝の七時にはもう手術台の上に乗っ取ったって聞いとるで」
ケンスケ「だったら、シンジに教えてやれよ」
マナ「ねぇ、鈴原くんの妹さん怪我かなにかしてたの?」
トウジ「ん? ああ、そうや、霧島は知らんかったな。ちと、ひどい怪我でな」
ケンスケ「碇が怪我させたんだよ」
トウジ「ちっ、おい、ケンスケ」
マナ「シンジくんが?」
ケンスケ「隠したってなんになるんだよ。ああ、そうさ。初陣の時にね」
マナ「そうなんだ……」
トウジ「ワシはもうなんとも思っとらん。最初は、殴ったりもしたが、それでもう帳消しや!」
ケンスケ「よく言うよ。その後にシンジに転院を頼んでたじゃないか。あいつだからよかったものの」
マナ「……?」
トウジ「そ、それで帳消しや!」
マナ「ねぇ、経緯を詳しく聞かせてくれない?」
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