魔王「勇者共よ、貴様らには魔の子を孕んでもらう」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/08/05(土) 00:04:45.78 ID:lElhiIZt0
魔王「よくぞ集まった皆の者、これより貴様らに憎き勇者共を与えよう!その身を存分に犯し尽くし、心行くまで魔の種を植え付けてやるがよい!!」

魔物達「ウォォオオオオオオオ――――ッッ!!!」

女勇者「こんなことしてないでさっさと殺せばいいのに。後悔しても知らないよ?」

魔王「それでは面白くなかろう?神に愛された御子が魔を孕む…… どのような者が産まれ出づるか、実に興味深い」

女僧侶「ああ、神よ…… どうか我らにその御力をお貸し下さい」

側近「いい加減無駄な祈りはやめろ。万一祈りが通じたところで貴様らの崇める神の力など、我らが王の足元にも及ばぬことはわかっておろうが」

女戦士「で?そんなお強い魔王様がやろうとしてることは女を縛って部下にマワさせるときたもんだ。器の方は随分小せぇなぁ魔王様?」

魔王「威勢が良いのは口だけだな。我を倒すと息巻きながらいざこの力を前にした時、一人残らず震え上がっているように見えたが?」

側近「覆すことなど到底出来ぬ絶対的な力の差があったのです。小娘共がそうなったのも無理もありますまい……」

女戦士「今更強者ぶってんじゃねえよ魔王の腰巾着が。テメェこそ俺達に手も足も出なかったくせによ」

女魔法使い「好きに言わせておきなさい。これが負け犬の遠吠えだってことは金魚のフン自身が一番わかってるから」

側近「レガリアの力に頼っただけの小娘共が!神の力を持つレガリア無き今、私とて貴様ら如きに後れを取ることは……」

女武闘家「へぇ、それじゃ、試してみる……?」

側近「!? ば、馬鹿な…… レガリアも無しにこれほどの力を……ッッ!?」
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/08/05(土) 00:08:13.12 ID:lElhiIZt0
女勇者「勘違いしてるみたいだね!レガリアはお前たち魔物を倒すための武器じゃない!」

女武闘家「実は、私達の力は、強過ぎる……」

女戦士「何も無しで全力を出したら先に俺たちの身体がぶっ壊れるくらいにな」

女僧侶「レガリアは本来私達の強過ぎる魔翌力の暴走を抑え付ける為の物、いわば拘束具!」

女魔法使い「魔王なんかと相打ちなんて御免だと思ってたけど、魔物の母親なんてもっと御免だわ」

側近「な、何と膨大な魔翌力量!わ、私の身体がぁァァァァ……」

魔物A「や、やべぇ!魔王様の側近が溢れ出た魔翌力だけで消し炭にィ!?」

魔物B「それだけじゃねぇ!ありゃ自爆魔法だ!それに魔翌力の余波だけであの堅牢な魔王城に罅が…… に、逃げろぉぉぉおおおおお!!!」

女魔法使い「あの時私達が気を失っている間にさっさと殺しておくべきだったわね!ここにいる魔物全員道連れよ!!」

女戦士「俺達の全部、勇者に預けるぜ!」

女僧侶「この世界に生きとし生ける者全ての為に!」

女武闘家「覚悟して、魔王……」

女勇者「皆、ごめんね…… 最終魔法――――」

魔王「……彼奴の言葉を聞いていなかったのか?貴様らの崇める神の力など我が足元にも及ばぬと」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/08/05(土) 00:24:28.74 ID:lElhiIZt0
女勇者「あぐっ、うぅっ…… な、何これ……」

女戦士「何だよこの首輪…… クソッ!」

女僧侶「私達の魔翌力が抑え込まれてる……?」

女武闘家「と、取れない……」

女魔法使い「この魔翌力の発現に抑制をかけてくる感じ…… まさか!?」

魔王「そう、レガリアだ。尤も魔翌力の抑制力は神如きが創った玩具と桁が大きく違うがな」

女僧侶「そ、そんな…… こんな首輪にレガリア以上の力があるなんて……」

魔王「その程度の玩具に大きさ形装飾は関係ない。それに囚われの身である今の貴様らには武具より首輪の方が相応しかろう?」

女武闘家「悪趣味……」

女戦士「くっそ…… 一思いに殺せぇ!!」

魔王「それでは面白くないと言ったではないか」

女魔法使い「……ここで私達を殺さなかったこと、絶対に後悔させてあげるわ」

魔王「貴様の腹から産まれてくるのが取るに足りぬような雑魚であったら後悔もしよう」

女勇者「くっ、このままじゃ……」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/08/05(土) 00:31:40.06 ID:lElhiIZt0
魔物A「流石魔王様だ…… あれだけの魔翌力を簡単に抑え込んじまった……」

魔物B「魔王様ァアアア!!一生着いて行きやすぅぅウウウ!!!」

魔物C「お、俺、魔王様がもっと恐ろしくなっちまった……」

魔王「皆の者、待たせたな。少し手間取ってしまったが、今度こそ勇者共を貴様達に与えよう!受け取れ!!」

魔物達「ウォォオオオオオオオ――――ッッ!!!」チチモマセロー オレノコヲハラマセテヤル マオウサマバンザーイ

魔王「たっぷりと可愛がってもらえ」

女僧侶「きゃあぁぁああああっ!!?来ないで!来ないでください!!」

魔物A「ウヘヘヘヘーッ!服の下にはこんなドスケベボディが!これが神への信仰の賜物ってやつか!?」

女戦士「くそっ!やめろ!放せ、放せぇっ!!」

魔物B「勿体ねぇなぁ、乳も肉付きも申し分ねぇのにこんな傷だらけの肌じゃなぁ…… まぁ、犯る分には問題ねぇがな!」

魔物C「こっちは乳が全然ねぇ!でも、どこもかしこも小せえから締まりは良さそうだぜ!!」

女武闘家「うるさい……!」

魔物D「どーしたど−した!?頼みの魔法が使えなきゃあ俺たちが怖くて何も喋れねぇのかぁオイ!!」

女魔法使い「……呆れてんのよ。女なら異種族でも興奮できるアンタ等のド低能さにね」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/05(土) 03:28:48.25 ID:Rxv/PADfo
わっふるわっふす
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/08/05(土) 06:35:33.62 ID:lElhiIZt0
魔物E「にっくき勇者様のおっぱい御開帳〜!おいおい、見てみろよ!こいつぁすげぇぜ!」

魔物F「結構デケェじゃねぇか!色気のない服の下に隠しとくなんざ何て勿体ないことしてやがったんだ!!」

女勇者「くっ…… ば、馬鹿にしてぇ……!」

魔物A「ゲッヘッヘ、あれだけ憎らしかった勇者様御一行もこうしてみればただの女じゃねぇか!可愛いもんだぜ!!」

魔物B「ああもうたまらねぇ!さっさと犯っちまおうぜ!!」

「――――そこまでだ」

魔物C「なっ!?なんだテメェはよぉ…… グ…ズ…ギャァァァァム!」

魔物達「ウボァー」グフッ・・・・ カメェーッ チチモマセロー・・・・

魔王「溢れ出す力だけで魔物たちを蒸発させる…… とうとう姿を現したな、神め!」

女勇者「か、神様……?」

神「化物を倒すのは人間だ、人間でなくてはならぬ。それが私の決めた掟だ。だが……」

魔王「だが?」

神「貴様が化物を超えた何者かに相成った以上、最早人間の手には負えぬ。残念だが、特例で貴様は私が倒す」

魔王「私を倒す?世迷言を……」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/08/05(土) 06:37:45.43 ID:lElhiIZt0
神「此の世の全てを創り上げた私に対してその物言い…… 世迷言かどうか、確かめてみるがよい」

魔王「良かろう。望むところだ」

神「貴様の思い上がり、今此処で正し塵芥も残さず滅してくれよう」

魔王「今此処でだと?それでは面白くない」

神「何?」

魔王「此処は魔界、地の利は我にある。この状態で貴様を殺しても、それは我にとって満足のいく勝利ではない」

神「その言葉、後悔するで無いぞ。良かろう、ならば決着の地は己が力しか通用せぬ絶対領域!」

魔王「いざ開け次元の扉よ!狭間の門よ!彼の地の名は……」

神「完全世界・ID腹筋スレ!画面の前の者らよ、>>1の彼奴らの台詞の一文字目を、カギカッコ直後の文字を上から順に縦読み詠唱せよぉぉおオオオ――――ッッ!!」

魔王「それこそが完全世界へ至る為の呪文!そして儀式!【よウこそあいデ威覆今好レへ!】=【ようこそあいでいふっきんすれへ!】=【ようこそID腹筋スレへ!】!!」

  ∧,,∧
 ( `・ω・)ようこそID腹筋スレへ!
 / ∽ |
 しー-J
ここはとりあえず書き込み、出たIDの数字の回数だけ基本の100回に+αして腹筋をするという、
きのこの山派なトレーニングスレです。
例1 ID:wwh7KM12 ID抽出 の場合 7+12=19 なのでそこに基本の100回を足して119回頑張りましょう。
例2 ID:bicycle. ID抽出 の場合 数字がないので基本の100回頑張りましょう。
さあ、最低100回は腹筋するがよい↓(`・ω・´)
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/05(土) 07:20:11.04 ID:5glPaT1SO
したから続きはよ
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/05(土) 11:58:10.13 ID:xbPWzBs1o
う〜ん…
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/05(土) 12:26:19.13 ID:OjPRzrZY0
腹筋100回程度ならすぐ終わるから続きはよ
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/05(土) 16:37:16.89 ID:zghsp9gJO
加速中か
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/08/05(土) 17:30:44.59 ID:lElhiIZt0
やあ (´・ω・`)
ようこそ、ID腹筋スレ休憩室へ。
このプロテインはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。

うん、「また」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。

でも、やっぱりSSの王道と言えば勇者・魔王もの、1回は書いておかないとだし
去年のはネタバレまで長過ぎたのか腹筋スレだと気付いてもらえなかった可能性が高い。
なので、今回はシンプルに勇者・魔王ものでオチまで短いのを
そう思って、このスレを立てたんだ。

じゃあ、プロテインしかないけど注文を聞こうか。
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/05(土) 23:38:16.93 ID:OjPRzrZY0
もう腹筋終わったから続きはよ
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/06(日) 12:01:54.13 ID:OoZKwLHuo
腹筋腹筋
15 : ◆1ysUccrJmGua :2017/08/06(日) 18:02:30.39 ID:kL6DZIbo0
以下
>>6 ifルート
16 : ◆1ysUccrJmGua :2017/08/06(日) 18:09:32.73 ID:kL6DZIbo0
魔物E「にっくき勇者様のおっぱい御開帳〜!おいおい、見てみろよ!こいつぁすげぇぜ!」

魔物F「結構デケェじゃねぇか!色気のない服の下に隠しとくなんざ何て勿体ないことしてやがったんだ!!」

女勇者「くっ…… ば、馬鹿にしてぇ……!」

魔物A「ゲッヘッヘ、あれだけ憎らしかった勇者様御一行もこうしてみればただの女じゃねぇか!可愛いもんだぜ!!」

魔物B「ああもうたまらねぇ!さっさと犯っちまおうぜ!!」

魔物達「ウォォオオオオオオオ――――ッッ!!!」

魔物E「オラァッ!太腿ガバッと広げろやぁ!!」

女勇者「くそっ、離せ!僕から離れろぉ!!」

魔物E「ぐへへへへ、ぴっちりスリットが閉じてるな。かわいそうに、これから先二度と閉じるこたねぇんだろうな!」

魔物F「よーく見とけよ!お前が女になる瞬間を!!」

魔物E「ちょっと待って、何で処女と決めつけてるのん?」

魔物F「えー、だってその方が嬉しいじゃーん」

魔物E「お前の希望かい!」

女勇者「ば、馬鹿にして!」

魔物F「おーすまんすまん、待たせて悪かったな。ほれ、今このビッグマグナムをブチ込んでやるぜ!!」

女勇者「ちがっ、違う!待って、待ってよ!?」

魔物F「男の前で股を広げてそりゃねぇよ、姉ちゃん!」

女勇者「ひぎゃぁああああっっっ!!?」

魔物F「おほぉぉぉう…… すげぇキツマンだぜぇ……」

魔物E「おーおー、かわいそうに。大口開けて叫んじゃって……ねぇ!」

女勇者「ふぐっ!うぅぅううっ!!?」

魔物F「かわいそうとか言いながらクチマンにチンポ突っ込んでんじゃねーよ」

魔物E「いやぁ、あれだけ大きく口開けてりゃ突っ込んでやらねぇほうがかわいそうだろ?」

魔物F「違ぇねぇ。そーら、動くぞぉ?しっかり味わえよ初めてのチンポ」

女勇者「ふぐっ、ぐっ、ぐ、ふぎゅっ、がっ、はぁぁ……!!」

魔物E「お、ほんとに初物だったん?いいなー、俺も勇者様の処女膜破りたかったなー」

魔物F「へへっ、お前にゃクチマンとケツマンの処女やるからそれで許してくれや」

魔物E「ちぇー、仕方ねぇな」

女勇者「おぶっ!ぶ、ぶぐぅぅ!ひぎゅっ!?ぎっ、ぎ、ぎひぃぃいいい!!!」」

魔物F「おいおい勇者様、もっと濡らしてくれよ!動き辛くてしゃあねぇよ」

女勇者「ふぐっ、ぐっ、ぐあぁぁああああっ、ああっ!!?」
17 : ◆1ysUccrJmGua :2017/08/06(日) 18:18:02.54 ID:kL6DZIbo0
女僧侶「いや、いやぁああ…………」

魔物A「ふーひひひ、やわらかい上に感度がいいおっぱいたぁ全く神様万歳だぜ!」

魔物G「全くだ!ありがとよ神様、こんなドスケベオッパイを育ててくれてよ!!」

女僧侶「あう、うぅ…… あっ、あぁ、あんんっ!」

魔物A「ひょーひょひょひょ、おっぱいだけでこれだけ感じてるんだ。チンポ突っ込んでやったらどうなるんだか」

魔物G「早速試してみようぜ!」

女僧侶「いやっ、いやぁぁあっ!!」

魔物G「暴れんじゃねぇって…… それじゃマンコ御開帳〜ってなんじゃこら」

魔物A「あー、お前こういう女とやったことねぇのか。これは教会がやってくれるありがたーいマンコ封じの魔術だよ」

魔物G「マンコ封じ!?」

魔物A[おう、だからチンポは突っ込めねぇんだよ」

魔物G「Ω ナ ナンダッテー!!ΩΩ」

魔物A「しかし突破するやり方はある。要は指とかチンポとかじゃなけりゃいんだ。そこで今回は神様のお力を借りする」

魔物G「おー、それは人間の教会に置いてある神様の人形」

魔物A「ほ〜ら喜べ〜、お前の大好きな神様が処女を奪ってくださるってよ」

女僧侶「そんな、いや、いやっ、いやぁああああ!!!」

魔物A「大好きな神様だろ!嫌がるんじゃねぇ……よっ!!」

女僧侶「ふぎゃあああああああああっっっ!!?」

魔物G「良かったなぁ、神様が初めての相手なんて。教徒冥利に尽きるってもんじゃねぇの?」

女僧侶「あ、ああ…… か、神よ…………」
18 : ◆1ysUccrJmGua :2017/08/06(日) 18:37:13.79 ID:kL6DZIbo0
魔物C「くそっ!ちょろちょろと!!」

魔物H「逃げるんじゃねぇ!!」

女武闘家「……嫌、逃げる」

魔物C「ええい、ちょこまかと……!あ、そっちは」

女武闘家「……え?」

触手「ウネウネ」

女武闘家「くっ…… 纏わりつくな……っ!」

魔物H「あ〜あ、アレに捕まったんじゃしばらく手ぇ出せんな」

触手「ウニュルニュル」

女武闘家「なに、これ…… 力、はいらな……あぁん!」

触手「ニュチニュチ」

女武闘家「嫌…… 入って、くるな…… くぁぁっ!?」

触手「ムチュムチュ」

女武闘家「ち、くびっ!いやっ、あ、ああぁぁあああっっっ!?」

触手「ムニュルニュル」

女武闘家「ああっ、あ、あああっ!!?ふ、ふといのがっ、わたしのなかっ…… ふぁあああああっっ!!!」

触手「ヌラヌラ」

女武闘家「ふむっ!?んむっ、んっ、んむ、んむぅっ!?んふぅぅぅ……!?」

触手「シャッキリポン」

女武闘家「んぶっ、ぶふっ、ぷはぁっ!あっ、あんっ、やめっ、あんっ!あ、あ、あ、ああっ、あぁぁあああああっっっ!!?」

魔物H「うわー、えろー」

魔物C「……抜くか」
19 : ◆1ysUccrJmGua :2017/08/06(日) 18:44:52.64 ID:kL6DZIbo0
女戦士「うあああっ!離れろ!離れろよぉ!!」

魔物B「くそっ!大した馬鹿力だぜ!!乳とマンコ見なけりゃ男にしか思えねぇよ!!」

女戦士「うるさいうるさいうるさぁいっ!!」

魔物I「けっ、今からチンポ入れてやるからちったぁしおらしく……しろやぁっ!!」

女戦士「うごっ、ぐげぁぁあああああああっっっ!!?」

魔物I「おっ、こいつは意外だ。こんな男女でもチンポの味は知っているらしいぜ」

魔物B「そんなわけねぇだろ。誰にも相手にされねぇから一人さびしく玩具に処女を捧げたんだよ」

魔物I「ぎゃはははははははっ!違ぇねぁ!!」

女戦士「がっ、がぁ、あがっ!あぎっ、ぐぎぃぃいいいいっっ!!!」

魔物I「おいおい、声まで汚いぜ。萎えるから口塞いでくれや」

魔物B「あいよ」

女戦士「ふぐぅぅうううううっっ!!?」

魔物I「うーい、戦士だけあっていい筋肉だわ。これであと少し女らしい身体だったら良かったんだけどな」

魔物B「一発抜いたら他の奴のとこ行くか?」

魔物I「お、それいいねぇ」

女戦士「ふぐっ、ぐ、ぐふっ、ふぅぅ…… うっ、う、うぅぅぅ〜」

魔物B「あ、こいつ泣いてるぜ?ちっとも女らしくねぇって言われたのがきつかったみたいだぜ」

魔物I「ぎゃはは、心の方は女らしいどころか女々しいみたいだな!」

女戦士「ふぎっ、ぎっ、ふぐぁっ、がっ、がはっ、はぎぃぃいいいいっっ!!」
20 : ◆1ysUccrJmGua :2017/08/06(日) 18:50:01.51 ID:kL6DZIbo0
女魔法使い「……まったく、ド低能の上に腰も乱暴に振るだけ。おまけに粗チンときたもんだわ」

魔物D「ぐっ、この女マンコとケツにチンポ突っ込まれてるのに平然としてやがる!」

魔物J「くそっ!舐められてたまるかってんだ!!」

女魔法使い「あら、じゃあアンタにはフェラチオしてあげないわ。舐められたくないんでしょお?こんな風に…… れろぉ」

魔物K「ふぉおおっ!お、おおうっ!?」

魔物D「ち、畜生!チクショウチクショウチクショウ!!」

魔物長「あーあ、まったくなにやってんだか」

女魔法使い「れろぉ…… あら、アンタも相手してほしいの」

魔物長「いいかお前ら、余裕ぶってる女には腰を動かすよりその余裕を突き崩してやった方がいいんだ」

女魔法使い「ひぎっ!ち、乳首抓って、な、なにする気……?」

魔物長「なーに、このギザギザの針を…… 乳首にプレゼント」

女魔法使い「ひぎゃあああああああっっ!!?」

魔物長「刺すだけじゃ終わらないよ〜?そら、乳首の穴で針セックス針セックス」

女魔法使い「ひぎゃっ!?がっ、ひ、ひだいっ!やべてっ、やべてぇぇえええっっっ!!?」

魔物長「ほら、こういうときにマンコとかケツ孔ほじり回してやるんだよ」

魔物D「お、おう!」

女魔法使い「おうっ、おう、おごっ、ごっおっ、ふごぉぉおおおっっっ!!!」

魔物長「やり方はわかったなお前ら?じゃ、俺は行くから最後におまけの乳首ドリル」

女戦士「やべ、やべてぇ!じぬっ、しんぢゃうぅぅ……っ!うぎっ、ひっ、ひ、ひぎゃああああああっっっ!!!」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/06(日) 19:27:10.30 ID:b4+g9qcJ0
いいぞ!
22 : ◆1ysUccrJmGua :2017/08/06(日) 20:25:34.00 ID:kL6DZIbo0
―――――
―――


女勇者「お、おごっ、ごっ、おごぉぉ……」

魔物E「う〜ん、いい声だねぇ。どうだい?マンコとケツ孔同時に犯された感想は?」

女勇者「ふぎっ、ふぎぎぎぎ……っ!」

魔物E「おい、答えろよ!!」

女勇者「ひぎゃぁああっ!いっ、痛い!痛いれすぅぅううっ!!!」

魔物E「痛い?違うだろ?痛いっていうのはこういうのだよ!!」

女勇者「ふげぇっ!?ひ、ひぃぃ…… お、おなか殴らないでください……」

魔物E「うん、じゃあもう一回聞くぞ?二本挿しされた感想は?」

女勇者「き、きもちいいです…… オチンポきもちいいです……」

魔物E「そうかそうか〜、じゃ、激しく動いてもっと気持ちよくしてあげるから……ねっ!」

女勇者「ひぎぃっ!?ぎっ、ぎ、ひぎっ、うぎぃぃいっ!ぎぃっ、ひぎぃぃいいいいっっっ!!!」

魔物F「まったく鬼畜だこと。ま、俺も腰動かしてるんだけどな」

女僧侶「ああっ、助けてかみさま!かみさまぁああああっっ!!」

魔物A「う〜ん、抱かれてる相手のことそっちのけで別の奴のこと考えちゃう?妬けるねぇ」

魔物G「まったくだぜ。オイ、このアマッ!!」

女僧侶「あぎっ!お、おっぱい潰さないで……」

魔物G「おい、お前は今何してるんだ?言ってみろよ」

女僧侶「ひっ、ひっ、ま、魔物に、お、犯されています……」

魔物A「ちょっと違うなぁ。お前は今セックスしてるんだ。教会で禁じられてるセックスだよ」

魔物G「それも魔物とセックスしてるんだぜ?神様がそんな女を助けてくれるわけねぇだろぉが!!」

女僧侶「ひっ、いや、いやいやいや、いやぁあああああああっっっ!!!」

魔物A「泣いてんじゃねぇよ!さっさと自分で腰動かせよ!!」

魔物G「もうお前が助かる道は俺たちを気持ち良くする以外ねぇんだからよ!」

女僧侶「ううぅぅ…… うぐっ、ぐっ、ぐ…… こ、こうですかぁ……? ぐ、ふぐっ、ぐぅぅう……」
23 : ◆1ysUccrJmGua :2017/08/06(日) 20:48:50.64 ID:kL6DZIbo0
女武闘家「いたいっ、いたいいたいいたいっ!さける、さけてしまうぅ…… うぎっ!?」

魔物C「まぁ、さっきの触手よりだいぶ太いからなぁ俺らのチンポ」

魔物H「それな。こんなちっこい身体には無理があるだろうな」

女武闘家「だ、だったら、抜いて…… 抜いてぇぇえ……」

魔物C「ええ、たっぷり抜かせてもらいますとも」

魔物H「別の意味で、なぁ!!」

女武闘家「ふぎゅぅぅうううううっっっ!!?」

魔物H「触手プレイを散々見せつけられてこちとら収まりがつきますかってんだ」

女武闘家「ふぐっ、ぐっ、ぐぎっ、がっ、がぁぁあああっ!ふぎゃぁぁあああっっっ!!!」

魔物C「おー、締め付けキッツ。流石武闘家、鍛えられたいいマンコです」

魔物H「柔軟性にも優れているようです。この分なら多少の無茶にも耐えられるでしょう」

女武闘家「がっ、あがっ、がっ、ぐえっ、ぐげぇぇえええっっっ!!!」

女戦士「あぐっ、あ、あんっ、はぐぅっ!う、ふぅ、ふぎゅぅぅぅうっっっ!!」

魔物B「しかしナイスアイディアだな。こうやって袋被せりゃ男みたいな顔見ないで済む」

魔物I「傷だらけの肌も改めて血まみれにしてやりゃ気にならねぇしな」

女戦士「うぐっ、う、うぅっ、う…… ぷはぁっ!はっ、はっ、はぁはぁ……」

魔物B「あ、このアマ袋取るんじゃねぇよ!!」

魔物I「不細工な面見せんじゃねぇ!!」

女戦士「ぐげぇっ!?が、がは…… お、おげぇぇぇっ、げぇぇぇ……っ」

魔物B「げ、さっき飲ませたザーメン吐いちまった」

魔物I「汚ぇなぁ……」

魔物B「おらっ!テメェが汚したんだろ!!後始末しろ!!」

魔物I「おっと、手ぇ使うんじゃねぇぞ?舐めとれ」

女戦士「う、えぐっ、は、はい…… ぴちゃ、ぴちゃっ、じゅずず……」
24 : ◆1ysUccrJmGua :2017/08/06(日) 20:59:37.33 ID:kL6DZIbo0
女魔法使い「う、ひぐっ、痛い、痛いよぉ…… ぐすっ、ひぐっ、ぐぅぅう……」

魔物D「まぁ、おっぱいがハリネズミみたいになってるしな。そりゃ痛いだろうな」

魔物J「うーん、これ以上おっぱいに刺すのはかわいそうだし…… クリトリスにでも刺すか?」

女魔法使い「ひぃぃぃっ!?」

魔物K「いや、それはやめとけ。下手すりゃ俺らのチンポに刺さる」

魔物J「それもそうだな。でもどうする?コイツ痛めつけた方が締まりがいいぜ?」

魔物K「なに、こうして首でも絞めてやりゃあ……」

女魔法使い「うぐっ、く、う、うぅ…………」

魔物D「お、いい締まりだ!いいぜ首絞めックス!!」

魔物J「おいおい、死んじまったらどうするんだ?」

魔物K「なぁに、憎き勇者様御一行の一人だ。死んだところで仲間の敵討ちよ!」

女魔法使い「うぐっ、お、おごっ!ごっ、か、かふっ、ふっ、かは……」

魔王「…………」

側役「…………」

魔王「おい」

側役「は、はい!」

魔王「勇者どもに子が生まれそうになったら呼べ。それまでは我は一切関わらん」

側役「は、はっ……」

魔王(……神め、こうして勇者共を凌辱してやれば出てくるかとも思ったが)

魔王「虚しい。この空虚を勇者共の子は埋めてくれるのだろうか……」
25 : ◆1ysUccrJmGua :2017/08/06(日) 21:12:22.87 ID:kL6DZIbo0
―――――数か月後

魔王「ふむ、最初に産みそうなのは勇者か」

側役「は、はぁ……」

女勇者「ま、魔王……」

魔王「随分と可愛がってもらったようだな。貴様らの国の最下層の娼婦でもここまで醜い性器はしておらぬだろう」

女勇者「ぐ……っ!」

魔王「む?」

魔物長「始まるようですな」

女勇者「ふぁっ、あ、はぁあああ…… うっ、あぁぁぁぁ……」

側役「破水ですな」

女勇者「うぐっ…… ぐぁ、あぐぅぅぅ…… うぎぃぃいい、いぃ……っ」

側役「腹の中を子がのた打ち回っているのでしょう」

女勇者「う…… くっ、くぅぅぅ…… うぐぅぅぅっ!!」

魔物長「ほれ、子どもが出たがってるぞ。イキんでひりだしてやれ」

女勇者「う、うるしゃい…… んっ、んふぅぅ〜〜〜っ!んぐぅぅぅ〜〜〜〜〜っ!!」

魔物長「そんなんじゃダメだ。ほらもっともっと!」

女勇者「うぐっ、ふぅぅう〜〜〜!ひっ、ひっ、ひぅぅぅうう〜〜〜〜〜!!」

側役「わかりませんなぁ。これほどの痛みに耐えながら産まれ出るのは憎い敵の子…… いっそ舌を噛み切って死んだ方が楽だったのでは?」

魔物長「それが母親ってもんなんですかね」

女勇者「ふぅぅ……んっ!ん、ぐぅぅ〜〜〜!!い、いぎっ、がはっ!おごぉぉおおおおっっっ!!?」

魔物長「お?」

側役「頭が出てきましたな」

女勇者「ひ、ひっ、で、出てきたのぉ…… あと、もう少しぃ…… ふぐっ、ぐぅぅ〜〜〜!!」

魔物長「そうだそうだ、もう少し頑張れ勇者様」
26 : ◆1ysUccrJmGua :2017/08/06(日) 21:16:11.98 ID:kL6DZIbo0
女勇者「んっ、ふぅぅぅ〜〜〜っ!!ふーっ、ふーっ、ふぐぅぅうううう〜〜〜〜っ!!!」

魔物長「あちゃ〜、ひっかかってるなぁ」

女勇者「そんな…… 後少しなのにぃ…… んふーっ、ふーっ、んふぅぅううう〜〜〜〜!!」

魔物長「あーあ、暴れ出しちゃった」

女勇者「ひぎっ!?だ、だめ!お腹の中で暴れちゃダメェッ!!んぎっ、ひぎぃぃいいいい〜〜〜〜っ!!?」

魔物長「かわいそうに…… そんなでも気持ちよくなっちゃうんだねぇこの淫乱な母親は」

女勇者「いうなぁっ、あ、あはんっ!あぁん、しっ、しきゅうけらないれぇ!おかあしゃん、き、きもひよくなっひゃうからぁぁんっ!!!」

魔王「……五月蝿くてかなわん。引っ張り出してやれ」

側役「は、はっ!では…… ふぅん!!」

女勇者「ひぁぁああああああ〜〜〜〜〜っ!!!いくっ、イクッ!赤ひゃんうんでいっひゃうぅぅうう〜〜〜〜〜んんっ!!!」

魔物長「うわぁ……」

女勇者「おうっ、お、おおおっ、おんんっ!あはぁあああああ〜〜〜〜〜っ!!」

赤子「えひ、ひぎゃああっ!ひぎゃあああっ!!!」

側役「ふむ、元気のよい赤ん坊じゃ」

女勇者「んはぁ、あっ、はぁぁ…… んっ、はぁぁぁ…………」

魔王「……下等種族の子か。しかも人間の血が混じったことでさらに弱々しい魔物に成り下がっている」

側役「は、はぁ……」

女勇者「あひゃあ…… あ、あふっ…… ぼ、ぼくのあかひゃん…… あかひゃん……」

魔王「――――こんなものは要らぬ」

赤子「へぎっ」

女勇者「ああっ!?」

魔物長「……流石魔王様、母親の前で生まれたばかりの子供握り潰すなんて普通出来ねぇよ」

魔王「初産ということもある。後、二度三度と産ませろ。良いな?」

側役「は、ははっ……!」

女勇者「あはっ!あははっ!ぼくのあかひゃんころされひゃった!ころされひゃったぁ!!あはははっ!あはっ!」

魔物長「まぁ、そうなるわな……」

女勇者「ああ、ぼくのかわいいあかちゃん…… ああ…… あはっ、あはははは!あはははははっっ!!!」
27 : ◆1ysUccrJmGua :2017/08/06(日) 22:12:16.85 ID:kL6DZIbo0
――――さらに数か月後

魔王「まだ産まれぬと?」

側役「え、ええ…… 状況的に見てももうとっくの昔に生まれていてもよいはずなのですが」

魔王「あれから戦士や魔法使いも子を産んだがどれも下等生物でしかなかった。二回目の此奴には期待しているのだが」

側役「はぁ、そう仰られましても……」

女勇者「うふふ、僕のかわいい赤ちゃん…… ずっとお母さんの中で守ってあげるからね…… うふふ」

魔王「……もう生まれていてもよいのだな?」

魔物長「おいおい、まさか魔王様……」

女勇者「んほぉぉぉおおおおぉぉおおおおおおおおっっっ!!!?」

魔王「子は産むものである。何時までも腹の中に居るものではない。手伝ってやるから膣の力を抜け」

女勇者「おほぉぉ…… しゅごい、あかちゃんとまおうのうでぇ、なかでぐりゅぐりゅしてぇ…… ひゅごひぃぃい〜〜〜〜っ!!」

魔王「……母親がこれでは腹の子はまた碌でもないであろうな」

女勇者「ふぁぁああん、ああん!こ、こんなのされたらいっひゃう、いっひゃうよぉぉお〜〜〜〜!!」

魔王「達しても構わん。いいから産め」

女勇者「う、うん!わかっひゃ、いく、いっひゃう!こんなのされたらがまんできなひぃぃいいいっっ!!!」

魔王「抜くぞ」

女勇者「あっ、あぁぁあああっ!しゅごいのくりゅっ、しきゅうにしゅごいのくりゅくりゅくりゅくりゅううぅぅうううっ!!!」

魔王「……ふん!」

女勇者「イグゥゥウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッッッ!!!!」

魔王「これは……」

肉塊「――――」

女勇者「ふぎぃぃぃぃいいいいいいいいいっっっ!!?」

側役「むむむ……」

女勇者「んほぉぉお、おぉおおおんっ!おほぉぉ…… うまれたぁ、おまんこからあかひゃんでひゃったぁぁ…… あぁんっ!」

側役「……死んでおりますな」

魔物長「腹ン中に居過ぎたんですかね?ピクリともしませんな」

女勇者「ふひぃ、ひぃぃ……きもひい、あかひゃんうむの、きもひぃぃい…… いぃぃぃいいんっ!!」

魔王「……つまらん。どこかに捨てておけ」

側役「は、ははっ……」

女勇者「へぁ…… あひ…… あう…… うあ…… ひぅぅ………」
28 : ◆1ysUccrJmGua :2017/08/06(日) 22:34:16.74 ID:kL6DZIbo0
―――その夜

魔王(――――む?)

魔王「魔翌力が次々と消え、一つの力が大きくなっている…… 何事だ?」
29 : ◆1ysUccrJmGua :2017/08/06(日) 23:15:45.72 ID:kL6DZIbo0
魔王「何があった!」

側役「そ、それが何があったのか、誰もおらぬのです……」

魔王「むっ!」

肉塊「―――――」

側役「あ、あれは一体……?あんな巨大であんなに醜い魔物など私は知りませぬ!!」

魔王「ふむ、あれはどこかで……」

側役「こ、こちらに来ますぞ!」

魔王「確かめてみるか……」

側役「ま、魔王様!?私など掴んで一体何をぉぉぉぉおおおおおお〜〜〜〜〜っっ!!!」

肉塊「――――えふっ」

魔王「喰らったか…… 成程、矢張りこれが原因か」

女勇者「……うふふ」

魔王「勇者!?」

女勇者「見て、魔王…… かわいいでしょう?僕の赤ちゃん。もうこんなに大きくなったの……」

魔王「見たことがあると思えば…… そうか、あれはあれで生きておったのか」

女勇者「うふふ、こんなに大きくなったのにまだ甘えん坊さんなんだ〜」

肉塊「――――えふっ」

女勇者「えぇ?まだおっぱい欲しいの?しょうがないなぁ〜」

魔王「待て!勇者よ、その肉塊は……」

女勇者「ほら、抱っこしてあげるから…… うふ、うふふふふh」

肉塊「――――えふっ」

魔王「狂気に囚われたとはいえ腐っても神の御子、その力を取り込めば……」

肉塊「――――えふっ、えふっ」

魔王「ええいっ、先ほどまでとは比べ物にならん力を得よったか!だが……っ!!」

肉塊「――――」

魔王「その程度では我が足元を見上げるのが関の山だ!!吹き飛べぃっ!!」

肉塊「――――!?」
30 : ◆1ysUccrJmGua :2017/08/06(日) 23:26:03.77 ID:kL6DZIbo0
魔王「――――我が望んだのはあのような意思すらない肉塊ではない。血沸き肉躍る本気の戦いというものを…… む?」

肉塊「――――」

魔王「馬鹿な…… まだ動いているだと」

肉塊「――――えふっ」

魔王「とはいえ肉の殆どを失っておる…… 少し永らえただけか」

肉塊「――――えふふっ」

魔王「なっ!?」

魔王(迂闊っ!奴の大きさを見誤っていた!!まさか我が足元の地下にまで広がっていようとは……っ!?)

魔王「だが我を侮るな!このてい、どぉ……?」

魔王(んなぁ…… こ、これはぁ、まじゅい…… ふれられただけでぇ、いっしゅんでちからぁ…… あぁんっ!)

魔王「……んひっ、ひ、ひぁぁぁああああああっっ!!?」












――――そうして勇者の子は父を喰らい母とその仲間を喰らい、敵である魔王をも喰らった
――――それだけに飽き足らず母らの守りたかった人間も、逃げ延びた魔物も全て喰らった
――――やがて、その子は木を森を土を風を海を空を神を喰らい遂には星其の物を喰らった
――――後には何も残らなかった、その子も含めて何一つ残りはしなかった、どっとはらい
31 : ◆1ysUccrJmGua :2017/08/06(日) 23:40:39.34 ID:kL6DZIbo0
(´・ω・`)
ん〜やっぱりね
女の子があまりにも
不幸すぎる話じゃ
自作とか関係なく
抜けないのよね





もいっこ別ルート書いてもいい?
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/06(日) 23:44:29.31 ID:I1yvbQfv0
どうぞお望みのままに
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/06(日) 23:46:53.53 ID:6JgWXDzF0
いいぞー
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/07(月) 01:04:47.97 ID:wiVo2i8+0
クロックタワーのダン思い出した、あれも使徒になる前は肉塊じみた赤子だし
エロを抜けば一本作品になりそうな設定で好き
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/07(月) 01:32:26.43 ID:8TgdLpCJ0
勇者たちが魔王にだけ犯されてだんだん魔王のこと好きになって、魔王がハーレム作って世界を支配する感じでお願いします
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/07(月) 11:02:00.68 ID:8TgdLpCJ0
イチャラブも良いと思うよ
37 : ◆1ysUccrJmGua :2017/08/07(月) 21:26:28.73 ID:wE+qZyvf0
ありがとー
というわけで>>3からの別ルート
あと粗品
(´・ω・`) つプロテイン
38 : ◆1ysUccrJmGua :2017/08/07(月) 21:30:41.57 ID:wE+qZyvf0
女勇者「あぐっ、うぅっ…… な、何これ……」

女戦士「何だよこの首輪…… クソッ!」

女僧侶「私達の魔翌力が抑え込まれてる……?」

女武闘家「と、取れない……」

女魔法使い「この魔翌力の発現に抑制をかけてくる感じ…… まさか!?」

魔王「そう、レガリアだ。尤も魔翌力の抑制力は神如きが創った玩具と桁が大きく違うがな」

女僧侶「そ、そんな…… こんな首輪にレガリア以上の力があるなんて……」

魔王「その程度の玩具に大きさ形装飾は関係ない。それに囚われの身である今の貴様らには武具より首輪の方が相応しかろう?」

女武闘家「悪趣味……」

女戦士「くっそ…… 一思いに殺せぇ!!」

魔王「それでは面白くないと言ったではないか」

女魔法使い「……ここで私達を殺さなかったこと、絶対に後悔させてあげるわ」

魔王「貴様の腹から産まれてくるのが取るに足りぬような魔物であったら後悔もしよう」

女勇者「……ねぇ、どうして手下に犯らせようとするの?」
39 : ◆1ysUccrJmGua :2017/08/07(月) 21:43:03.45 ID:wE+qZyvf0
魔王「なに、我にとって貴様らは取るに足りぬ存在だが奴らにとっては憎い仲間の仇である。その溜飲を下げさせてやるためよ」

女勇者「……嘘だね」

魔王「ふむ、何故そう思った?」

女勇者「そうやって偉ぶってるけど本当は怖いんだろ?だって、僕達がお前の子どもを産んだら最強の魔物と神の加護を受けた人間との子どもになるんだから」

魔王「それが?」

女勇者「お前は自分の子供が自分より強くなるのが怖いんだろ!だから手下に犯らせようとするんだ!!自分の立場を脅かされたくないから!!!」

魔王「…………」

女勇者「どうしたの?何で何も言わないの?そりゃそうだよね、図星なんだもん!何も言い返せるわけないよね?」

魔王「……呆れて声も出なんだだけよ。そうやって我の怒りを買って殺されたいのだろう?辱めを受けるくらいならいっそ、と」

女勇者「うっ……」

魔王「そもそも神の力を我が恐れているのであれば、今頃貴様らを塵一つ残さず入念に殺しておるよ。そうであろう?」

女勇者「う、ぐぐぐ……」

魔王「貴様の思い通りになどならん。ただ、今の話に少し興味が湧いた」

女勇者「なに……?」
40 : ◆1ysUccrJmGua :2017/08/07(月) 21:52:30.53 ID:wE+qZyvf0
魔王「この魔王と神の御子の間に産まれし子、その力が如何程のものになるのかな……」

女勇者「え……」

魔王「済まぬな皆の者、気が変わった。勇者共は我が妻とする」

魔物達「ええー…………」マジカヨ チチモマセロー ソリャネーヨマオウサマ

魔物B「チッキショウ!あれだけ煽っときながらこれかよ!!」

魔物C「おい、あまり畏れ多いことを言うな!さっき見ただろ?魔王様の恐ろしさを」

魔物A「ご機嫌を損なわない方が身のためだぞ。早死にしたくないならな……」

魔王「……さて、では行くか。我が妃達よ」

女戦士「妃だと!?ふざけんな!!!」

女僧侶「そんなこと、許されません!」

女武闘家「……駄目、舌噛み切れない。首輪のせい?」

女魔法使い「そりゃそうよ。だってこれ魔翌力の抑制以外に身体を拘束する力もあるもの」

女勇者「でも、これってチャンスかも……」

一同「「「「え?」」」」
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/08/07(月) 22:03:08.37 ID:8TgdLpCJ0
E-mailのところにsagaを入れてコメントすると
魔翌力は魔力にちゃんと変換されるよ
あと「殺す」とかピーが入る単語もちゃんと表示されるよ
42 : ◆1ysUccrJmGua :2017/08/07(月) 22:03:54.55 ID:wE+qZyvf0
女勇者「妃になるってことは手下たちの相手をさせられるんじゃなくてずっと魔王の近くにいるってことだよね?」

女戦士「う〜ん、近くにいりゃあアイツの寝首を掻くチャンスがあるってか?」

女勇者「そう!」

女魔法使い「現実はそんなに甘くないわよ。この首輪、私たちの反抗も許さないようになってんのよ」

女武闘家「舌、噛み切れなかった。自殺もできない」

女戦士「最悪だ、ほんと悪趣味だな……」

女僧侶「……でも、もしかしたら拘束が緩む瞬間がその内あるかもしれませんよ?」

女魔法使い「そんなチャンスなんていつ巡り合えるのかしらねぇ……」

女勇者「それは……」

女魔法使い「まぁ、この首輪については随時調べていくわ。チャンスを待つんじゃなくてこっちからチャンスを作ってやるのよ」

女戦士「そりゃあいい。待ってるだけじゃ何時までかかるかわかんねーしな」

女魔法使い「でもあんまり早い解決は期待しないでよ?これを調べてるのがバレたらもっと強力な奴に変えられるかもしれないんだし」

女武闘家「それでも、がんばって」

女魔法使い「あんたに言われるまでもないわ」
43 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/07(月) 22:13:57.24 ID:wE+qZyvf0
女勇者「……多分、これから先辛いことだらけだけど皆心を強く持って。いつか来るチャンスを待つんだ」

女僧侶「勇者様……」

女勇者「あの時、最終魔法を使う覚悟を決めた時点で僕たちはもう死んでいる。でも、僕たちだけが死ぬわけじゃない」

女武闘家「魔王も、道連れ……」

女戦士「ああ、アイツに世界を好き勝手になんてさせてたまるか!」

女僧侶「この世界のために…… 覚悟はできました」

女魔法使い「……ふん」

魔王「どうした妃達よ、早くこちらへ来ぬか」

女勇者(魔王、僕たちは絶対に負けない!)

女戦士(精々全部お前の思い通りになってると気を良くしてればいいさ)

女僧侶(でも、貴方が私達に心を許して油断を見せたその時は……)

女武闘家(素首、貰い受ける……!)

女魔法使い(さて、ホントに上手くいくかしらね?この魔王相手に……)
44 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/07(月) 22:21:54.29 ID:wE+qZyvf0
―――――
―――


女武闘家「――――で、どうして私達、ドレス着てるの……?」

魔王「夫が妻を美しく飾り立てたいと思うのは不自然か?」

女戦士「誰がいつお前の嫁になったんだっての!」

魔王「つい先ほどだ」

女僧侶「つい先程って…… 夫婦とは愛し合うものが神の許しを得て」

魔王「神の許し?何を馬鹿な、愛無き相手と夫婦になるのは貴様らの国でもよくあることであろう?政治だの権力だので顔すら知らぬ相手と結婚するではないか」

女魔法使い「何で魔王がそんなことまで知ってんのよ」

魔王「なに、貴様らの国に潜り込んでいた時があってな」

女勇者「僕らの国に?」

魔王「只滅ぼすだけでは面白くないのでな。人間とはどのような生き物か、どうすればより我を楽しませられるかと観察していた」

女武闘家「悪趣味……」

魔王「であるか」
45 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/07(月) 22:28:19.85 ID:wE+qZyvf0
女戦士「で?俺にまで似合いもしないドレスなんか着せやがって何がしたいんだ?嫌がらせか?」

魔王「謙遜するな、よく似合っているぞ?鎧に身を包んでいる貴様も研ぎ澄まされた刃のように凛として美しいが、今はまるで可憐な花のようだ」

女戦士「……そりゃどーも。ま、魔界の花なんて碌なもんじゃねーだろーが」

女勇者「それで結局、こんなことをして僕たちに何をさせたいの?」

魔王「知れたこと、食事だ」

女魔法使い「食事ね…… ちゃんとこのドレスに相応しいディナーが出てくるのかしら?」

女武闘家「きっと、魔物の餌……」

魔王「聞き捨てならぬな。貴様らの国では伴侶に家畜の餌を食わせるのか?」

女僧侶「そんなことはしません」

魔王「それと同じだ。安心しろ、普通の食事だ」

女魔法使い「その『普通』は誰にとっての『普通』?私たち人間の?それともアンタ達の?」

魔王「貴様らよりだ。さて、食堂に着いたぞ、好きな場所に座るがいい」

女僧侶「ホントに普通のお食事ですね、私たちが普段食べているような…… いえ、寧ろ高級料理?」

女武闘家「人間が、使われてる、かも……」
46 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/07(月) 22:35:47.43 ID:wE+qZyvf0
魔王「そんなものを食べるのは悪食の者だけだ。ああ、毒も入っておらんぞ」

女勇者「毒じゃなくて変な薬が入ってるかもしれない」

魔王「そのようなことはせぬよ」

女戦士「ほんとかぁ?」

女魔法使い「んむんむ…… 薬とか入ってる感じはしないわ」

女武闘家「食べてる……!?」

女僧侶「大丈夫なんですか!?」

女魔法使い「さぁね?でも、そもそも魔王がその気になれば首輪の強制力とかで無理矢理食べさせられんだから諦めて普通に食べればいいのよ」

魔王「そのようなこともせぬよ」

女魔法使い「どうだか?まぁ、どうせアンタのことだからそんなことをしても面白くないとかいうんでしょ」

魔王「ほう、わかっておるな」

女魔法使い「いいえ、やれすぐに面白い面白くないと仰られる魔王様のお考えは余りに貴くて私にはさっぱり理解できませんわ」

女勇者(……とにかく、どんなことがあっても魔王を倒すと決めた以上しっかり食べて体力付けないと)

女勇者「いただきます!」
47 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/07(月) 22:42:08.19 ID:wE+qZyvf0
―――
――


女勇者「――――普通に美味しかった」

女僧侶「寧ろ、普通よりも美味しかったくらいでした」

女戦士「結構豪勢だったよな。この旅を始めてからあんないいもん食ったことがあったかどうか……」

女武闘家「いよいよ、目的が、わからない……」

女魔法使い「お菓子の家の魔女だったらわかるんだけど。丸々太ったところを食べるためとかね」

女僧侶「魔王の言葉を信じるなら伴侶に対する当然の扱いってことになりますけど」

女戦士「在り得ねぇ。絶対そんな理由じゃねぇ。何か別の目的があるに決まってる」

女武闘家「薬はないけどあれ食べると、子どもができやすい、とか……」

女勇者「そうかもね……」

女魔法使い「ま、それだとこのドレスの意味が分かんないけどね」

女僧侶「……趣味?」

魔王「最初に言った通りだというに」
48 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/07(月) 22:49:54.00 ID:wE+qZyvf0
女魔法使い「それにしても魔王様の御心はとても広いのですね。これだけ私たちが生意気な口をきいても気にも留めないようで」

魔王「その程度も出来ぬ器量であれば王など勤まらんよ」

女戦士「どうだかな、この首輪で言うこと聞かせられるから余裕ぶってるだけだろ?」

魔王「なら、そういうことにしておこう」

女武闘家「余裕綽々、むかつく」

女勇者「……だね」

魔王「今言った通り貴様らの物言いを咎める気はないが、叶うならもう少し棘のない言動は出来ぬものか?」

女僧侶「そういうのをお望みでしたら、首輪の力を使えばいいじゃないですか」

魔王「……おいおい慣れていってもらうとするか。さて、この後はどうする?我としてはもう少し食後の歓談を楽しんでもよいのだが」

女魔法使い「謹んでご遠慮させて頂きますわ」

女戦士「右に同じ」

魔王「残念だが他の者達も聞く必要はなさそうだな。そこの、妃達を寝室まで案内してくれ」

側用人「ははっ…… お妃様方、どうぞこちらへ」

女戦士「へいへい、誰がお妃さまだっつーの」
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/08(火) 09:49:40.53 ID:I/ms3tn/0
ええぞええぞ
50 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/08(火) 20:40:04.94 ID:AKj4Qzft0
―――――
―――


女勇者「てっきり牢屋にまとめて放り込まれると思ってたんだけど、個室かァ……」

女勇者「うわっ!?ふっかふか!なにこのベッドふっかふか!!」

女勇者「寝心地すごいいい!いいよこれ!こんなの宿屋でいくら出したら寝れるの!?……ってドレス皺になっちゃうじゃん!!

女勇者「……なんでドレスの心配してんだろ。どーせ魔王の変な趣味に付き合わされてるだけなのに」

従者A「よろしいでしょうか?」

女勇者「ひゃいっ!?」

従者A「今夜はもうお休みになられるということでお召し替えをさせていただきに参りました」

従者B・C「「参りました」」

女勇者「そ、そう。ちょうど良かった、着替えたいなぁって思ってたところで……ん?」

従者A「それでは」

従者B「それでは」

従者C「ではでは」

女勇者「わ、わわっ!?ちょっ、ちょっとぉ!?」
51 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/08(火) 20:53:16.16 ID:AKj4Qzft0
従者A「お疲れさまでした」

従者B・C「「でした」」

女勇者「あれ、もう着替え終わってる。ドレスの時といい、いつの間に……」

従者A「とても良くお似合いですわ」

女勇者「これナイトドレス、っていうんだっけ?こんなの貴族の娘さんとかお姫様しか着ないよ……」

女勇者(これにしてもさっきまで着てたのにしても、まさか僕が女の子らしいドレス着ることになるなんて思ってなかったなぁ……)

従者A「お気に召したようでなによりです。それでは」

従者B・C「「それでは」」

女勇者「あ、次からはノックしてから入ってきて!びっくりするから!」

女勇者(……今、ドア開けないで出てった。あと、あの魔物たちよく見たら顔がなかった。幽霊系なのかな?)

女勇者「それにしても、なんかスースーすると思ったらなんか凄い下着だ…… 小さすぎだしこれホントに下着?あ、ノック」

魔王「入ってもよいか?」

女勇者「魔王……!」
52 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/08(火) 21:02:20.68 ID:AKj4Qzft0
魔王「入ってもよいかと聞いている」

女勇者「どうせイヤ、って言っても入ってくるんだろ?さっさと入ればいいじゃないか」

魔王「つまり入室は許されたということだな?邪魔するぞ」

女勇者「…………」

女魔法使い『いい?アイツは何でか知らないけどあっさり事が進むのを嫌ってる傾向がある』

女魔法使い『多分だけど魔法や魔力、薬なんかを使ってこないのはきっと私達を一発で堕とすのがつまらないと考えているから』

女魔法使い『でも、流石に一度に私たちを口説くのは難しいと思ったんでしょうね。だから個室に分けることにした』

女魔法使い『つまり、魔王の人心掌握術に対し一人で立ち向かうしかないってわけ。みんな、気をしっかり持つのよ』

女勇者(うん、大丈夫。僕は負けない……)

女勇者「…………」

魔王「ふむ、それも良く似合っているな。我の見立てに間違いはなかった」

女勇者「馬鹿にしてる?」

魔王「いいや、美しいものがより美しく飾り立てられているのだ。感嘆の声も出よう」

女勇者「嘘だね。憎い敵相手に美しいだなんて」
53 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/08(火) 21:12:29.64 ID:AKj4Qzft0
魔王「憎い敵、か。先にも言ったが我にとって貴様達は昨日まで取るに足りん存在でしかなかったのでな。憎いまでには到底至らぬ」

女勇者「なっ……」

魔王「はっきり言ってしまえば貴様らが我が城に来るまで顔も知らんかったほどだ。憎みようもない」

女勇者「憎くないなんて嘘だ!僕たちはお前の部下をたくさん殺してきたんだぞ!憎くないはずがあるもんか!!」

魔王「強い者が生き残るのが世の理だ。奴らは貴様達より弱かっただけのこと、そこに憎しみや恨みなどない」

女勇者「そんなはずない!僕はお前のせいで死んでいった人たちのことを思うと怒りが収まらない!!」

魔王「それは貴様達が人間共から愛されていたからだ。我に対抗し得る唯一の希望として願いを託し思いを募らせたからだ」

魔王「その人間共の愛に報いようとして貴様は我への怒りを募らせてきた。つまりはそういうことだ」

女勇者「愛……?」

魔王「しかし、我は違う。我の下に集っている者達は我への敬愛や賛仰で従っているのではない。我の力に怯え畏まっているだけに過ぎん」

魔王「故に誰も我と目を合わせようとはせぬし、我を思っての言葉も吐かん。そんな奴らにどうして情を移せようか?」

女勇者「…………」

魔王「貴様達は違う。絶対的な力の差を前に恐怖に竦み上がりながらも我を睨んでいた。恐怖を押し殺し震える目で我を睨みつけていた」

魔王「初めてだった。我の目を真っ直ぐ見据えてくる者と出会ったのはだ。あの瞬間、我は貴様達に興味を持ったのだろうな」

女勇者「……で、興味を持った結果が僕達に自分の子を産ませよう、だろ?美しいとか綺麗とか言っても興味があるのはそれだけなんだろ」
54 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/08(火) 21:27:01.59 ID:AKj4Qzft0
女勇者「ていうか最初は部下たちにやらせようとしてたし、今更何を言ったってどれも全部嘘にしか聞こえない」

魔王「そう言われればそうだな」

女勇者「もう余計なことはもう言わなくていい。やるならさっさとやりなよ」

魔王「……そう急ぐな、まずは」

女勇者「なに?」

魔王「妃に迎えた女に対して首輪をさせているというのはおかしな話だ。指輪にしよう」

女勇者「指輪……?あ、首輪がない」

魔王「貴様らの文化では夫婦となった者は互いの左手の薬指に指輪をするものなのだろう?」

女勇者「そうだけど…… 悪趣味だね」

魔王「人間の儀礼に則ったつもりだが」

女勇者「それが悪趣味だって言うの」

魔王「そうか。まぁ、互いの趣味などは時間をかけて理解を深めていくことにしよう」

女勇者「僕はお前のことなんて理解したくない」

魔王「そうか、それは残念だ」

女勇者「そんなこと、全然思ってないって顔だよ?」

魔王「本当に残念だと感じているのだがな。では、貴様には我の顔がどう見えているのだ?」

女勇者「……僕のことなんてちっとも考えてない、自分のことしか考えてないって顔してる」

魔王「……そうか」

女勇者「ねぇ、下手な嘘なんかもうやめなよ。心の籠ってない言葉なんかじゃ僕の気持ちは動かないよ?」

魔王「つまり、言葉ではなく態度で示せと?」

女勇者「めんどくさい奴だなぁ…… もうお前の話相手するのも疲れた。好きにしなよ」

魔王「では、一応の合意は得られたということで……」

女勇者「っ!?」
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/08(火) 23:46:23.81 ID:I/ms3tn/0
なんとなく魔法使いが諦めてるような気がする

まずは勇者ちゃんが堕ちるのかな?
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/09(水) 11:38:44.30 ID:VUYWIAjUO
魔法使いが実はもう魔王様好き好き状態になってるんじゃ
それで魔王と仲良くなったり近づけさせないように勇者達に魔王危険と思わせて………
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/09(水) 12:11:39.81 ID:P3ip9YCH0
1人ずつじっくりねっとりええな
女戦士が一番チョロそう、女の子扱いされて即堕ちしそう
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/09(水) 12:23:13.09 ID:g3GMeeYtO
魔法使いはただへりくだって様子見してるだけじゃない?
59 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/09(水) 20:35:40.28 ID:Pbbx7aSr0
女勇者(今の感触、アイツの唇、意外と柔らかくて、熱くて……じゃない!)

女勇者「今のキスの時、何かした……?」

女勇者(なんだこれ、身体が熱い……)

魔王「いや、ただ口づけしただけだが…… これでは先が思いやられるな」

女勇者「先って…… んぅぅっ!?」

女勇者(んっ、キスされてる最中って上手く息できない……)

女勇者「んふ、うぅぅ…… んうぅっ」」

女勇者(あ、これちょっとほんとに息ヤバイ、空気足りない!)

女勇者「んぁ、あふっ、ま、まお…… いき、いき……っ」

魔王「ふむ、すまんな。接吻も初めてだったのか」

女勇者「そ、そうだっ、んっ、ふ、ぅ…… ん、んっんっんっん……っ!」

女勇者(人が喋ってる最中に……!でも、これなら息継ぎできる)

魔王「息の仕方はわかってきたか?では」

女勇者「ん、ふっ、んぐっ?んん〜っ!?」

女勇者(え、これ、舌?舌を入れてきてる!?)

女勇者「んむぅぅう!!ぐっ、んぐううぅぅっ、んっ、んんん〜〜〜!!」

女勇者(い、嫌だ!気持ち悪い!気持ち悪いのに頭抑えられて逃げられない!!)

女勇者「れるっ、れろ、んぁ、あ、あっはっ、いや、舌っ、いやぁ、あっ、あむぅぅぅんんっ!!」

女勇者(口の中掻き回されて、舌吸われちゃって……)

女勇者「んちゅっ、ちゅっ、ちゅぱっ、んむ、ふ、ぐぅぅ〜〜〜っ」

女勇者(嫌なのに、頭ぼーっとしてきて、どんどん体が熱くなってきてぇ……)

魔王「ふふ、随分としおらしくなってきたな。可愛いぞ……」

女勇者「んふ、んぅ、くっ、ちゅっ、ちゅず、んじゅっ、んく、んくんく」

女勇者(魔王の唾、飲んじゃった。息も、苦しくて、わけわかんない……)

魔王「ほう、自ら舌を絡ませてくるか」

女勇者「んちゅっ、ち、ちがっ、んっ、ぅう…… いき、くるひくて、んっ、んむぅ…………ぷはっ」

魔王「では少し休むか」

女勇者「はっ、はっ、はぁ、はぁ…………」
60 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/09(水) 20:40:28.41 ID:Pbbx7aSr0
魔王「その顔を見るに、初めての口吸いは気に入ってもらえたようだな」

女勇者「う、うるさい……」

魔王「初々しい反応だ。さて、続きを始めようか」

女勇者「ま、まてっ、ん、ちゅ、ちゅる…… ん、ん……っ!」

女勇者(まだ息も整ってないのに……!)

女勇者「な、あむ、ん、んん…… んちゅ、ちゅっ、んっんっんっ、ちゅば、あっ、はぁぁ……」

魔王「次は乳房も楽しませてもらうぞ?」

女勇者「んんっ……!?」

女勇者(え、おっぱいも!?キスだけで何かもうヤバイのに……!)

魔王「なかなかいいものを持っている。我の指を押し返す程の弾力ではないか」

女勇者(ん…… 魔王の手、熱い……)

魔王「ふむ…… 手の平に柔らかさだけでなく固い感触があるのだが」

女勇者「んく、そ、それは…… あ、はぁぁ…………ん」

魔王「そうか、先の接吻で感じて触れてもないのに乳首を固く尖らせていたのか」

女勇者「うぅ、んっ、い、いうなぁ…… んああっ」

女勇者(嘘っ、今跳ねたときアソコがニチャッて…… 濡れてる)

魔王「確かに我が口に出さずとも此処がどうなっているかは貴様自身が一番よくわかっているのだな」

女勇者(好き勝手言ってくれちゃって……!)

女勇者「んふぅ、あ、ふぅぅ……っ、うぅっ、あ、あつい…………」

女勇者(前にお店で筋肉をほぐすマッサージしてもらったことはあるけど、それとは別の気持ち良さ…… ってダメダメ!)

魔王「そろそろこの固く尖ったものも可愛がってやらねばな」

女勇者「んひぃぃいいっ!!?」
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/09(水) 20:52:12.85 ID:BMf5PZ10o
わっふるわっふる
62 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/09(水) 21:02:06.47 ID:Pbbx7aSr0
魔王「あれだけ物欲しそうにしていたのに今まで放置していて済まなかった」

女勇者「そ、そんなことで、あ、あやまるなっ、ひっ、んぃぃいい〜〜〜っ!」

魔王「喜んでもらえているようで何よりだ」

女勇者「ちがっ、あっ、ああっ、あ、ふっ、ぅぅううううんん〜〜〜!」

女勇者(あっ、気持ちいいけど、服越しだともどかし…… って僕は何を!?)

魔王「布越しだというのにこの感じ様、直接触ればどうなってしまうのだろうな」

女勇者「し、しらなっ、あっ、あぅ……」

魔王「貴様自身も知らぬのか。ならば確かめようではないか」

女勇者「あっ、あ…… あはぁぁぅん…………」

女勇者(うそ、うそうそうそ…… 太腿まで濡れてきちゃってる……)

魔王「ほら、惚けておらずに舌を出せ」

女勇者「ふむうぅぅ…… んくっ、んちゅっ、あむ、んはぁああ……っ!」

女勇者(あ、これすごい、おっぱい揉まれて乳首抓らねれながらキスまでされて……)

女勇者「んじゅっ、あふっ、くぅん…… んむ、む、むちゅ…… んはぁ、あっ、ああっ、あああっ!」

魔王「いい声を出す。気持ちいいのか?」

女勇者「し、しらないっ、しらないしらないしらないぃぃんっ!!」

魔王「ふふふ、愛い奴め…… そろそろ乳を味わうとするか」

女勇者「あ、あじわう……?」

魔王「こういうことだ」

女勇者「あふっ!?んっ、ふっ、うぅ……」

女勇者(す、吸われてるっ、おっぱい吸われてる……!)

女勇者「はうっ、うっ、ふぅぅううう…… す、吸うなぁ……っ!」

魔王「ふむ、甘露である」

女勇者「く、ふぅぅ…… そ、そんなに吸っても、なにもでないっ、はぅん!」

魔王「だが、吸われて気持ちいいのだろう?」

女勇者「そんなこと、なっ、ひ、あ、はぁぁああ…… す、吸いながら舐めるのっ、だめぇ……っ」

女勇者(あ、やっぱり僕おかしくなってる。なんか変なこと考えてるし……)
63 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/09(水) 21:10:00.62 ID:Pbbx7aSr0
女勇者「あふっ、ふ、ふふふ……っ」

魔王「……何がおかしい?」

女勇者「ふふっ、いやね?なんか夢中でおっぱい吸ってる魔王が赤ちゃんみたいだな〜って」

魔王「ふん、ならば貴様は赤子に乳をやる母親とでも言うか?」

女勇者「ふぁぁああっ!?だめっ、吸いながら揉むのもだめぇっ、はっ、くぅうう……んん」

魔王「どうした?子に乳を吸われて善がる母親など聞いたこともないぞ?」

女勇者「あうっ、うっ、ふぅ…… はっ、はぁ、あぁぁああっ、はぁあああっ!」

女勇者(ぼ、僕のおっぱい、両方とも魔王の好きにされてる、のにぃっ!な、なんで……?)

女勇者「はひっ、はひぃぃぃいんんっ!くひぃぃ…… ひぁあああっ!!」

女勇者(乳首噛まれて、乳首抓られて、両方の乳首ジンジンしてぇ…… きもちいいのぉ?)

魔王「おっと、もう体を起こしていられぬか」

女勇者「あ、はっ、あ、ああっ、っは、はぁぁ…… はっ、はぁ、はぁ……」

魔王「さて、大分解れてきたようだが…… まだ足りぬな」

女勇者「はぁ…… ふえ?」

魔王「下の方も解さねばなるまいよ」

女勇者「したのほう……?ま、まって!」

魔王「好きにしなよと言った」

女勇者「あ、ま、まって、あし、ちから、はいらなっ…… ああ…………」

魔王「……この濡れ具合、先の愛撫は随分と気に入っていただけたようだ」

女勇者「みるな、みるなよぉ…… うぅっ……」
64 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/09(水) 21:15:30.00 ID:Pbbx7aSr0
魔王「ここまで乱れていては下着の体をなさぬな」

女勇者「それはもともとでしょぉ…… うう、こんなちいさいしたぎ……」

魔王「まぁ、これだけ濡れていれば布越しでなくてもよいだろう」

女勇者「あっ、ああ…… そんなとこ、さわるなぁ、あっ、ひゃん!」

女勇者(ま、魔王の指が、大事なとこさわってるっ、さわられちゃってる……!)

魔王「さながら泉のようだな。滾々と水が湧き出てくる」

女勇者「い、いうなぁっ!?あ、あぅ…… ふっ、くぅんん……」

女勇者(なんで?なんで、さわられるたびにビリビリするの……!?)

女勇者「はぁっ、あ、やんっ、いやっ、や、んっ、はぁぁ……」

魔王「ふふふ、自ら顔を出してきたか」

女勇者「な、なにが…… はうぅぅぅうううんっ!!?」

女勇者(わ、わかった…… これ、たしか、クリトリスってところ……!)

女勇者「んぁああ、あっ、そ、そこだめっ、もっとだめ、だめだってばぁっ、あ、ひぁあんっ!」

女勇者(だめ、だめだめだめ!これ、前に自分でさわった時より、ずっとずっと……!)

女勇者「ひゃぅぅうううん!?う、ふっ、ふぁぁあああ、ああっ、あああっ!!」

女勇者(魔王の、指の方がっ、き、気持ちいぃ……っ!)

女勇者「あはぁっ、はぐ!?ぐぅぅ…… あん、んっっ、い、いまなにしたぁ…… あぅっ」

魔王「ん?貴様の膣中に指を入れた」

女勇者「そ、そんなの、いれるなぁ、あっ、あうぅ、うくぅっ!」

魔王「しかし、指以外を入れるのはまだ難しいであろう?」

女勇者「ああっ、ああっ、ぐっ、あ、ああ……っ」

女勇者(こ、これ魔王の指が僕の中に入ってるんだ…… 気持ち悪い、きもちわるい!なのに……)

女勇者「くひぃぃいいっ、ひ、ふひぃぃ…… いぃんっ!な、なんれ、なんれぇ!?」

女勇者(なんでこんなに気持ちいいの!?自分の指を入れても全然きもちよくなかったのに……!?)
65 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/09(水) 21:26:05.04 ID:Pbbx7aSr0
魔王「ふむ、この感触からして膣内での一人遊びにも慣れておらぬようだな。丹念に解すとしよう」

女勇者「んんっ!ううぅぁぁ…… あっ、あぁっ、んんっ!あんんっ!」

女勇者(いや、いや!いやぁっ!きもちいいの、いやぁ……っ!!)

女勇者「ひぁあああっ、あ、もういやぁ、あ、ああっ、きもちっ、ぃの、やぁぁ……っ」

魔王「否定するな、受け入れろ。でないと辛いだけだぞ?」

女勇者「だ、だれのせいだよぉ…… ふぁぁあああっ!!?」

魔王「ほぅ、膣内がこなれてきたようだ。どんどん感じるようになってきたであろう?」

女勇者「くぁ、あっ、あっ、ううぅっ、あっ、ううぅ、ふぁぁああっ!んっ、んぁぁああっ!!?」

女勇者(だ、だめだこれ、いままででいちばんだめ!だめっ、だめ、だめだめだめ……!)

魔王「戸惑っているようだな。では、快楽の否定も出来ぬその間に一度達しさせてやる」

女勇者「いぁぁぁ、あっ、あ、あぁ、あっ、ん、んっ、んんっ!?」

女勇者(し、しらない、しらないよこんなの!?あ、ああ、ああぁぁぁ……っ!?)

魔王「……いけ」

女勇者「ふぁっ、あ、あああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

女勇者(なに、なにがおこったの……?)

女勇者「あ……あ……ぁぁぁ……ぁぁぁぁぁ…………」

魔王「さてと、浅いところはこれでいいが指も届かぬ深いところも解しておかねばなるまいて」

女勇者「あ…… はぁ、あ、はぁぁ…………」

魔王「ふむ、この辺りか」

女勇者「んっ、ふっ、う、うぅ…… な、なにをするぅ……」

魔王「腹の上から貴様の膣内を解している。そら、これはどうだ?」

女勇者「ひゃんっ、く、くすぐったい……」

魔王「そうか、まだこの辺りで感じられぬか。ならばまた女陰も一緒に可愛がってやろう」
66 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/09(水) 21:35:44.15 ID:Pbbx7aSr0
女勇者「ひぁっ、こ、こんどはなにするきぃ……?」

魔王「貴様の蜜、味見させてもらうぞ」

女勇者「あじみって…… ふにゃぁぁああああっ!!?」

女勇者(な、なめられて、たべられてるぅぅう……っ!?)

魔王「うむ、濃い女の匂いがする。蜜もそうだが周りの肉も実に良い味がする」

女勇者「んんっ!くっ、ふううぅ…… ううぅ、あっ、あっ、ひぁあああっ!!」

女勇者(こ、こいつ遊んでる!僕の大事なところ舐めたり唇で引っ張ったりして遊んでる……!)

女勇者「ひいっ、いっ、きもちわるい、きもちわるいきもちわるっ、うっ、ふぅ、んふぅぅうう……っ!!」

魔王「否定するなと言っている。貴様が感じていることは十分承知している」

女勇者(くぅぅ…… そうだよ、こんなことされてるのにきもちいいんだよ!!)

女勇者「あぅううん!うっ、く、くしょぉ、くっそぉぉお、おっ、おひぃっ!?」

魔王「ふむ、奥も感じるようになってきたな。そら、腹の上から揺らされて気持ちが良いのだろう?」

女勇者「ふぁぁあああっ、ああ……っ!!うしょ、うしょおぉ、おっ、おおっ、おぐぅぅぅっ!!?」

女勇者(ほんとだ、あそこだけじゃなくて、おくまできもちよくなっちゃってる、きもちよくされちゃってる……)

女勇者「ふにゃ、や、やぁっ、あぁん!んっ、くっ、くふぅ、うっ…… ふぅ、ひぁっ、あはぁぁああっ!!」

魔王「我を受け入れる準備は整ったようだな。そら、その前にもう一度達しさせてやろう」

女勇者「ふぁぁっ!?だめ、だめっ!おなかと、あそこと、くっ、クリトリスだめぇ!えはぁ、はうぅぅうんんっ!!?」

魔王「膣内の動きが激しくなってきた。止めを刺してやろう」

女勇者(はひっ、クリトリスすいながらかむの、だめぇっ!?)

女勇者「はぁぁぁあぁぁぁあああぁああああぁぁああぁぁぁ――――――っ!!!」

魔王「……派手にいったな」

女勇者「あっ、はっ、うぁぁ、あ…… あぅ、うぅん………… んくっ」

魔王「ふむ、膣肉もいい具合に解れている」

女勇者「は…… ふぁ…… あ、あはぁ……はふっ…………」

魔王「これだけ解してやれば生娘でも我を容易く受け入れられるな」

女勇者「ふへ?う、けいれ、る……?んふっ、ふぅ……」
67 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/09(水) 21:52:00.53 ID:Pbbx7aSr0
魔王「……勇者よ、やはり貴様は美しい。このように乱れた姿であってもだ」

女勇者「へ、へんなこと、いうなぁ…… はぁ、はぁ……」

魔王「しかしこのように淫らな顔にさせた我自身が言うのもなんだが、今の貴様を見て手を出さずに居れる者は皆無であろうな」

女勇者「だから、へんなこと、いうなぁっ!」

魔王「勇者よ、貴様を抱くぞ。我が妻として……」

女勇者「ふぇっ、ええっ!?な、なにそれ、おっきぃ……」

魔王「貴様の痴態を見て我も興奮しているのだ。貴様の膣内に此奴を入れたくてうずうずしておる」

女勇者「い、いやっ、いやだ、いやだよぉ、そんなの……っ!」

魔王「恐れるな。女は皆これくらいのものならば受け入れられるように出来ている」

女勇者「……やだ、やだよ!もうきもちよくなるのいやだよぉ……っ!」

魔王「まったく、好きなようにしろと言うのは強がりだったというわけか。ほれ、逃げるな……」

女勇者「んむっ!ん、んんっ、ん、んう……」

女勇者(ま、またキス…… んっ、お、おっぱいも……っ!?)

魔王「……入れるぞ」

女勇者(身体に力が入らない…… ああ、初めては好きな人がよかったなぁ…… ひぐっっ!?)

女勇者「んああぁぁっ!?ま、魔王が、僕のナカにぃ…… は、入ってきてるぅ……!!?」

魔王「うぉ、い、いきなりここまで入るとはな……」

女勇者「うぁ、あ、ああ…… 魔王、僕に何か魔法を、使ったな……!?」

魔王「む?」

女勇者「だって、そうじゃなきゃっ、おかしいじゃない、か!は、初めてなのに…… あんまり痛く、ないんだぞぉ!?」

魔王「お、おう……」

女勇者「それに、こんな奥にまで一気に…… 絶対に魔法を使った!卑怯者ぉ!!」

魔王「何やら混乱しておるようだな。まぁ、順を追って説明してやろう」

女勇者「なにをっ!?」
68 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/09(水) 22:05:15.63 ID:Pbbx7aSr0
魔王「ほれ、悪趣味であるが貴様と繋がっているところから掬ったものだ。赤く色づいておろう?」

女勇者「ふぇっ!?あ、う、うん……」

魔王「それに余り痛くないと言ったということは少しは痛いということだな?」

女勇者「う、うん……」

魔王「次に、魔法だがそれは本当に使っておらん」

女勇者「う、嘘だ!使ってないんだったら、こんな風にされてっ、気持ちよくなるはずない!!」

魔王「使っておらんと言うに。まぁ、実のところ快感を増幅させる魔法というのは確かにある」

女勇者「ほらみろ!」

魔王「まぁ待て。貴様はどうして筋力を強化する魔法を使用する際は回復力を強化する魔法を併用すると思う?」

女勇者「どうしてって……」

魔王「それは強化された筋力に筋肉が耐え切れず自壊するからだ。故に回復魔法で治癒させ続けねば一度動いただけでもうピクリとも動けぬ」

女勇者「うん、でもそれがどうしたっていうの?」

魔王「快楽を増幅する魔法にも同じように過負荷がかかるのだ。肉体ではなく神経にな」

女勇者「神経?」

魔王「うむ、そして肉体を治癒する魔法はあれど心を治す魔法がないことは知っておるな?」

女勇者「うん……」

魔王「快楽増加の魔法は人の身には余るもののようでな。一度使えば強すぎる快楽に人の脳は耐え切れず直ぐに発狂する」

女勇者「え……?」

魔王「魔法を使わず神経に快楽への耐性を徐々に付けていってやれば、やがては耐えられるようになるはずだが…… まだ試したことはない」

女勇者「だ、だから……?」

魔王「貴様には快楽の魔法は使っておらん。契りを結んだその日に狂われては余りにも物悲しかろう……?」

女勇者「そ、そんなこと……」

魔王「さて、こうして話してる間に膣内は馴染んできたかな?」

女勇者「え、あ、ひぁぁ、あっ、あぁん!あっ、あ、んぁああっ!!」
69 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/09(水) 22:15:11.31 ID:Pbbx7aSr0
魔王「その甘い声、痛みはもう無いようだな」

女勇者「ひぁ、ああぁん!あ、あんっ、あん、あぅぅんっ!」

女勇者(い、いたいより、き、きもちい、いっ、よぉ……!)

女勇者「あんんっ!ひぁっ…… あっ、あぁ、あっ…… ううぅっ」

魔王「ふふ、何という心地良さか…… 貴様の魅力は見目麗しさだけでなく蜜壺もであったか」

女勇者「んんっ!ふわぁ、あっ、あぁあっ、あっ、くううぅっ、ふぁぁん!」

女勇者(まおう、のがっ、ぼくのなかで、こすれ、てっ、お、おかしくなるぅ……!)

女勇者「ふぁああぁぁん!あ、あん、あんっ、や、あっ、あん、あふっ、はん、はぁん……っ!」

魔王「ここか?ここが良いのだな?」

女勇者「ああああぁぁ――――っ!!んあぁっ、あぁぁん、んっく、ふぐぅぅ…… ひぁ、あぁぁ……んんっ!」

女勇者(うそっ、こ、こんなに、きもちいいなんてっ、ぼくのなか、めちゃめちゃにしてほしいなんて……)

女勇者「あふ、あ、ひぁあぁんっ!あんっ!くそ、くそぉぉっ、おぅ、ふぅぅんっ!!」

魔王「快感を受け入れよ、否定するな。素直になれ」

女勇者「す、なお?むり、そんなのぉ、むりぃぃっ!いっ、ひぁぁああん!!」

女勇者(だって、たおさなきゃならない、てきなんだよ?そんなやつに、こんなふうにされて、ふぁぁ……!)

女勇者「き、きもちいっ、なんて、いえなぃっ!?んあぁっ、ああん、んぁぁああ……っ!?」

魔王「強情な奴め、だがそれもまた貴様の魅力か」

女勇者「いやぁ……!そんな、おく、こつこつしないでぇっ、え、ひぁ、あんっ!あん、あっ、あふっ、ふくぅぅぅ〜〜!」

魔王「あえて逆の言葉を吐くか。素直に奥を小突いて欲しいと言えばいいものを」

女勇者「ちがっ、ちがう、うぁああっ、あ、あぁん、ひぁ、ああんっ!そんなわけ、なひぃぃいん!!」

魔王「それこそ違うな。これほど貪欲に我に絡み付いてくる膣襞が本当に快楽を求めていないだと?」

女勇者「それはっ、おまえが、いじるからぁ、あ、くぅぅん……!んんっ!!」

魔王「そうか、それもそうだな。貴様がこうして乱れているのも我のせいか。その通りだ」

女勇者「ま、まおうの、せい……?んくっ、くっ、ふっ、ふぅぅ…… うぅん!」
70 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/09(水) 22:23:27.81 ID:Pbbx7aSr0
魔王「ああ、我のせいだ。故に貴様がどれだけ気持ち良く善がろうとそれは貴様の本意でない」

女勇者「ふぐぅぅっ、うっ、ん、くふぅぅ…… お、おまえのせい、おまえのせいなんだぁ……!」

魔王「ふふ、いいぞ。それでいい」

女勇者「ひぅうっ、う、うぅん、んっ、くふぅ…… んぐっ、あ、ああぁぁあっ!」

女勇者(い、いいっ、きもちいい!だ、からぁ、もっと、もっとぉ……っ!)

女勇者「ひんっ!あ、ひぃぃい……っ!ひぐっ、ぐ、うぅっ、うふぅぅ……っ!!」

魔王「感じるぞ?そろそろ限界が来たな」

女勇者「ひぃああっ!あっ、く、あぁぁ……っ!?はっ、お、おおおおぉ…………!!!」

女勇者(これだめ、いちばんやばいのがくる、きちゃうぅぅ……っ!?)

女勇者「いひっ、ひぁ、やぁあああっ!へ、へんにっ、なっ、ああんっ、おっ、おぐぅぅうううう……っ!はっ、ひぁあぁああっ!!!」

魔王「案ずるな。今は身体の求めるままに、恐れず受け入れよ」

女勇者「あっ、はひっ、ひぃぃいいいっ!?んぐっ、ん、んんっ、んぁぁ、あ、あぁぁぁぁ……っ!!!」

女勇者(い、いくっ、ぼく、どこかにいっちゃう!?こわい、こわいよぉ……っ!!)

女勇者「はひぃぃいいい〜〜〜〜〜!!?ひゃっ、あっ、くぉぉぉおお…………」

魔王「達したか?だが、まだこの先がある。そこまで連れて行ってやろう」

女勇者「あぎぃぃっ!?いっ、ぐぁぁあああぁぁっ!!らめ、らめらめらめぇ〜〜〜!!?」

女勇者(ふやぁぁああっ!?あ、し、しぬっ!きもちよすぎて、ぼくしんじゃふぅぅうううっ!!?)

魔王「良い締め付けだ!恥ずかしながら我の精もはち切れそうだ……!」

女勇者「ふぁぁあああんんっ!?そ、そんらっ、はげしくっ!?あっ、あぎっ!ひぅぅううっ!!」

女勇者(しゅ、しゅごっ!これ、しゅごひっ、ひ、ひぁぁあああああっっ!!?)

女勇者「ふにゃぁあああっ!あ、あぐぅっ、んひぃっ……!ぼ、ぼく、もぉっ、おっ、はぎぃぃ……っ!!」

魔王「くっ、我が子を孕め!勇者よっ!!ぐぅぅっ!!」

女勇者「んぁあああああぁぁぁ〜〜〜〜〜〜っっっ!!!?」

魔王「はぁ…… はぁ…… 深く達しながらも尚も貪欲な肉壺よ…… まだ締め付けてきおる……っ」

女勇者「あひぃ、ひんっ、んぁぁ…… でてるぅ…… まおうのせいし、おくまでぇ……」

女勇者(――――あ、そういえばナイトドレス、くしゃくしゃになっちゃった、なぁ)
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/09(水) 23:18:21.42 ID:sDuUgr+A0
この魔王様、淫魔王じゃね?(褒め言葉)
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/10(木) 00:02:37.56 ID:vD8sVASC0
勇者ちゃん可愛すぎるんじゃあ〜
魔王さんもイケメンすぎる
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/10(木) 01:59:50.68 ID:vhsYFedWo
魔王テクニシャンすぎ
74 : ◆1ysUccrJmGua [saga]:2017/08/10(木) 06:39:17.56 ID:GHhOoQnf0
―――――
―――


女勇者「ん…… ぅ…… うぅんっ!?」

魔王「……目が覚めたようだな?」

女勇者「魔王っ!?」

魔王「まずは謝っておこう。貴様は初めてだというのに我を忘れて貪ってしまった。すまなかったな」

魔王「それと、貴様を美しいと言ったがあれは一部撤回しよう」

女勇者「な、なんだよ!?」

魔王「貴様の寝顔、美しいというより可愛らしかったぞ?」

女勇者「ぐ…… んぬぬぬ…… で、出てけぇぇ〜〜〜〜っ!!!」

魔王「おっとっと、あれだけ深く繋がった仲ではないか。そう邪険にせんでも……」

女勇者「死ねっ!!」
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