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【安価】女冒険者メイカー【R-18】
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53 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/14(木) 21:38:06.98 ID:0e6ggDMP0
しまった
名前もお願いします
安価下
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/14(木) 21:39:02.46 ID:2aQ3zfGmO
女
24歳
ワーウルフ
グラマラス
アルカイックスマイルが特長
気さくだがどこかミステリアスな性格
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/14(木) 21:40:20.17 ID:nrqPYfl/o
リタ
女
人間
20
人懐こい笑顔で、男女分け隔てなく友人が多い
明るくポジティブ
56 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/14(木) 21:49:46.44 ID:0e6ggDMP0
…
紹介されたのは、背の高い若い女だった。袖なしの制服からは腕の代わりに灰色の翼が飛び出し、下半身は茶色い羽毛に覆われていて、鋭い爪の生えた鳥の足を持っていた。半人半鳥の、いわゆるハーピーという種族であった。
「リーエだよ。これからよろしくね。困ったことがあったら、何でもお姉さんに言ってね!」
「はい、よろしくお願いします…」
「よし、じゃあまずは、この町の地形を身体で覚えてもらおうかな。お姉さんに付いてきてっ!」
「ふぇっ!? ま、待ってくださ〜い!!」
いきなり飛翔したリーエに、アリアは必死に追いすがる。
「アハハっ、ごめんね、意地悪して…ん?」
すぐに切り返して、気付く。
「あの娘……アタシに結構付いてきてる…これは見どころあるかも」
…
果たして、リーエの見立ては正しかった。
数週間後、一人での配達を任されるようになったアリアに、リーエは自信満々に言った。
「大丈夫、キミならできるよ。こんなに飲み込みが早い子は初めてさ。お姉さんほどじゃないけど、この仕事、向いてるんじゃない?」
57 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/14(木) 21:51:51.76 ID:0e6ggDMP0
7+5+3+9≧16 成功!
9が出たためクリティカルです! 判定に使用した敏捷、知覚、知能の内、どれか一つを1上げることができます。
↓1 どれを上げるか
58 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/14(木) 21:53:49.91 ID:PlS371qM0
知能
59 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/14(木) 22:00:05.43 ID:0e6ggDMP0
短期目標『郵便配達で食い扶持を稼ぐ』
中長期目標『処女を守りながら結婚相手探し』
【名前】アリア
【種族】ワーラビット
【職業】郵便配達員
【容姿】痩せ気味の体 ピンク色のロングヘアー 赤と黒のバイアイ
【能力】筋力3 敏捷7 技術3 知覚5 知恵4 魅力4 幸運6
【装備】
『配達員の制服』通気性と堅牢性を両立した動きやすい作業着。港町らしい爽やかな青色。
「お仕事は何とか軌道に乗ってきましたが…肝心のお婿さん探しは、どうしましょう…」
↓1〜3でコンマ最大 結婚相手探しをどうしよう
@先輩(リーエ)に相談だ
A休みの日に街に出てみよう
B……キース様…
Cその他、要記述
↓1 アリアの働きぶり 敏捷+知覚+知能+(コンマ一桁)≧16で成功 ≧30で大成功
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/14(木) 22:01:14.70 ID:NaCvxzKso
2
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/14(木) 22:01:38.81 ID:ID0Khw9DO
1
62 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/14(木) 22:02:33.97 ID:+siPqeIP0
2
63 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/14(木) 22:11:40.24 ID:0e6ggDMP0
7+5+4≧16 成功
しかし0が出たためファンブルです…
という訳で今夜はここまで。
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/14(木) 22:13:31.53 ID:1QWhLgDkO
おつ
65 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/14(木) 22:14:15.48 ID:KGqtyeuHO
乙
66 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/14(木) 22:14:43.21 ID:BDRKqLlOO
ファンブルか…配達物を無くしたり取り返しの付かないミスになったりしてなきゃいいけど
乙でした
67 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/14(木) 22:17:44.05 ID:0e6ggDMP0
ペナルティどうしよう
クリティカルみたいに成功とは分けて扱いたいし、単純に能力ダウンで良いものか…
ちなみに大成功だとお給料が増えてやれることが増えます
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/14(木) 22:19:07.73 ID:KGqtyeuHO
手酷い失敗のせいで一時的な能力低下とか
69 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/14(木) 22:22:53.07 ID:BDRKqLlOO
上司に怒られて凹むとか
仕事ミスした罰としてサービス残業(郵便局だし切手整理とか)を命じられるとか
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/14(木) 22:27:09.61 ID:+siPqeIP0
面倒な客に絡まれるとか
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/14(木) 22:29:29.57 ID:IfnLhGwWO
オーソドックスに微エロエピソード挟むのでもいいような
72 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/14(木) 22:33:40.79 ID:0e6ggDMP0
>>71
それいいね 採用
という訳で、以降ファンブルが出たら主人公がちょっとエッチな目に遭います
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/15(金) 09:44:59.87 ID:qT/IJo/PO
乙
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/15(金) 18:25:59.75 ID:5KWXKNSHO
乙
75 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/15(金) 21:36:48.26 ID:kXtE5kUZ0
一人で配達するようになって、4日になる。地図もすっかり頭に入って、難なく配達をこなせるようになってきた。
そんな彼女は今、薄暗い路地の入り口で逡巡していた。
「ほ、本当にここを通るんですか…?」
記憶した地図と、周りの地形を照らし合わせると、確かに目的の住所にはこの道を通らないと行けないらしい。覗き込むと、塀に挟まれた狭い通りには人の気配はない。思い切って、アリアは路地に足を踏み入れた。
76 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/15(金) 21:37:32.79 ID:kXtE5kUZ0
…
「ふぅ、何とか届けられました」
ほっと安心して、帰路につく。と
「…!」
今まで誰もいなかった路地に、一人の男が座り込んでいた。汚れた服装がいかにも物乞いらしい。こういうのは無視するに限る。ところが…
「あの…」
売られたとは言え、彼女は貴族であった。支配階級の一員として、彼女は当然のように財布から銅貨を数枚取り出し、男に差し出した。
「少ないですけど、これで」
その手を、いきなり男が掴んだ。
「ひっ!?」
「優しいんだね、お嬢さん」
振り払おうとするが、思いの外力が強い。
「もののついでに、哀れな乞食の『こっち』にもお情けをくれないかい」
言いながら男は、やおら片手を自分の股間に伸ばした。それから下履きを器用にずらすと、膨れ上がった己のイチモツをさらけ出した。
「いやあぁっ!? し、仕舞ってっ!」
「おや、見るのも初めてかい。じゃあお勉強だ。その綺麗なオッドアイで、よーく見てるんだな」
「兎だからバイアイですっ! いいから離して!」
男はニタニタ嗤いながら、肉棒を扱く。
「嫌、嫌ぁ、やめてください…」
「あぁ、イくっ、イくぞ……っっ!?」
ごっ。
妙な音がした。
「えっ…?」
次の瞬間、男は路地の奥の方へ吹き飛んでいった。
いつの間にかアリアの目の前には、片脚を大きく振り上げて肩を怒らせたリーエが立っていた。
「…あの奥は、アタシみたいな飛べる職員が担当する決まりなんだ。仕分けの人が分配を間違えちゃったみたいだね」
「あ、あの、あの人…首が変な方向に」
「放っときな。どうせ警吏も相手にしない人種さ。まして裁判を起こす金もない」
翼でアリアの肩を抱き、路地から足早に抜け出す。前方を睨み据えたまま、リーエは小さく吐き捨てた。
「……人の優しさにつけ込む奴なんて、死んじまえば良いんだ」
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/15(金) 21:42:18.36 ID:FgHZMAy90
続きキタ
78 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/15(金) 21:51:49.75 ID:kXtE5kUZ0
…
「…」
郵便職員用の宿舎に戻ってきた。あんなことがあったせいですっかり忘れていたが、自分はできるだけ早く結婚相手を探す必要があった。
外は既に、真っ暗だ。今から外に出るのは止めたほうが良いだろう。まして、ついさっきひどい目に遭ったばかりなのだ。
「明日…ですね」
明日は週に一度の休暇の日だ。ひとまず明日、何かしらの行動を起こそう。
そう決めると、少し気が楽になった。未だに早鐘を打つ心臓を何とか鎮めながら、彼女は眠りについた。
…
「ふぁぁ…」
あくびをしながら、ベッドから這い出した。そうして、今日が仕事の無い日だということを思い出した。
「……じゃあ、取り敢えず外に」
配達員の制服ではなく、唯一の私服である白いワンピースに着替えた。そうして、不意に昨日の出来事が頭をよぎった。
↓1 選択
@一人で行くのは怖い。誰かを誘って一緒に行こう
A思い切って一人で行こう
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/15(金) 21:52:11.77 ID:1Wx8KCEPO
2
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/15(金) 21:52:27.16 ID:aB7mIxXko
1
81 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/15(金) 21:57:05.59 ID:kXtE5kUZ0
「…ううん、これはわたし一人の問題だからっ」
覚悟を決めて、彼女は一人で街に繰り出した。
↓1〜3でコンマ最大 午前中に行く場所(自由記述 服屋、公園、美術館 etc...)
82 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/15(金) 21:59:13.67 ID:DUuFFbmh0
冒険者ギルド
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/15(金) 22:00:49.64 ID:DAw4RErho
本屋
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/15(金) 22:04:44.23 ID:ZinVcYPDO
教会
85 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/15(金) 22:05:15.73 ID:FgHZMAy90
公園
86 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/15(金) 22:18:09.42 ID:kXtE5kUZ0
…
気の向くままに街を歩く。落ち着いて見る港町の風景は、内陸で生まれ育った彼女にとって何もかもが新鮮なものだった。生まれて初めて屋台で買った、ニシンの塩漬けの挟まったサンドイッチの味を、彼女はいたく気に入った。
「…?」
歩いていると、見慣れない建物に辿り着いた。最初に世話になった保護施設は港の近くにあるが、この建物は街の入口に建っている。遠巻きに眺めていると、冒険者らしい装備を固めた人々が出入りしていた。
看板には、『冒険者ギルド 港町支部』と書かれている。どうやら、アリアのような人々とは違った意味で決まった住処を持たない人は、こういった施設を利用するらしい。
↓1 幸運判定
幸運+(コンマ一桁)が
0〜4 「おう、お嬢ちゃん。一人かい?」
5〜12 特に何も起こらない
13〜17 あの人は…?
18 あ、あなたは!?
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/15(金) 22:18:28.59 ID:X9GWei3lo
あ
88 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/15(金) 22:23:24.04 ID:kXtE5kUZ0
6+9=15
9…クリティカル! 幸運+1
↓1 コンマ判定
00〜30 見知らぬワーラビット
31〜70 郵便職員の誰か
71〜85 誰だか知らないけどビビッとくるような男
86〜89 リーエ
90〜99 キース
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/15(金) 22:24:37.19 ID:8MFmxuskO
どうかな
90 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/15(金) 22:30:47.03 ID:kXtE5kUZ0
しばらく見ていて、突然アリアはドキッとした。
ギルドに入っていく一団の中に、自分と同じワーラビットの姿を認めたからだ。
「あ、あの人…もしかして、お知り合いでしょうか…?」
領主が兎人なだけあって、アリアの一族の治める地には人間以外の住民が多かった。当然、その中には同じワーラビットも多く含まれていたし、その中の一人にここで出くわす可能性も無いわけではなかった。
「でも…同じ種族なら少しは話しやすいし、わたしの事情も分かってもらえるかも」
そこで彼女は、そのまま件のワーラビットが出てくるのを待つことにした。
…
果たして、数刻の後、そのワーラビットがギルドから出てきた。パーティを解散したのか、今は一人きりだ。
「あ、あのっ!」
物陰を飛び出し、呼びかけると、相手はぎょっとしてこちらを見た。
↓1〜3でコンマ最大 出会ったワーラビットについて(名前、年齢、職業、その他)
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/15(金) 22:35:01.99 ID:DUuFFbmh0
名前 クシナ
年齢 19
職業 ギルド所属の盗賊職
その他 性格が快活で馴れ馴れしい
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/15(金) 22:35:06.28 ID:aB7mIxXko
ラビ
14
後方支援的な冒険者
タレ耳ショタ
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/15(金) 22:35:15.41 ID:I6Elyc+E0
ユースティ
25歳 女性
魔法剣士
実力は高いが内気
巨乳
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/15(金) 22:36:10.01 ID:DAw4RErho
アルセナ
17
白魔術師
内気で引っ込み思案な性格 緑色のセミロングの巨乳
95 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/15(金) 22:37:23.77 ID:kXtE5kUZ0
ごめん、性別聞くの忘れてた
>>91
は女性っぽい名前だけど…
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/15(金) 22:42:42.55 ID:DUuFFbmh0
女性
97 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/15(金) 23:02:47.84 ID:kXtE5kUZ0
…
「く、クシナさん、ですね」
「ああ、そうさ。しっかし胸糞悪い話だな!」
麦酒のマグを、テーブルに叩きつける。
「ムラっと来ちまうのは仕方ないにしても、何で金まで注ぎ込んじまうんだか。お陰でお前が酷い目に遭ったってのに」
「…」
アリアは俯いて、細切りの人参を齧った。
「…まあ、そっちの事情は分かったよ。難儀な身体だよな」
「クシナさんは、どうしてるんですか?」
ふと、アリアが尋ねた。
「パーティには、男の人もいるんじゃないんですか? そういう時は、どうしてるんです?」
「アタイかい? アタイは…」
↓1 コンマ判定
00〜10 女所帯だし…
11〜30 そういうのは大切に取っとくもんだろ
31〜80 パーティに相手がいる
81〜 パーティの男は全員喰ったぜ
但し、ゾロ目で…
98 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/15(金) 23:03:38.13 ID:vlDjzx8CO
あ
99 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/15(金) 23:15:05.02 ID:kXtE5kUZ0
にわかに、クシナの顔が赤くなった。ぴんと立った耳が、ぴくぴくと動く。
「そ、そういうのは…大切な相手のために取っておくもんだろ」
「! そうですよね!」
全く別世界の住人と思われたクシナが、自分と同様の貞操観念を持っていると知り、アリアは安心した。
「ウチにも男はいるけど、そういう目で見れないって言うか…」
「大変ですねぇ…わたしも、ようやくお仕事が板についてきたばかりで、出会いなんて考える暇も無くて」
「惜しいなーっ、あんたがもうちょっとタフなら、ウチのパーティに誘っても良かったんだけど」
「ありがとうございます…でも、今はお世話になった人たちのために働かないと」
「そうさなぁ」
背もたれに深くもたれかかると、麦酒を一口含んだ。それから、しみじみと言った。
「こんな飲み屋で、適当な男引っ掛けるわけにもいかない身だしなぁ」
「…」
と、ここで思い出したように言った。
「そう言えば、この後は予定あるのか? アタイらはしばらくフリーだし、お前が良ければ付き合うぜ?」
「そうですか? では___」
↓1 選択
@クシナと一緒に引き続き散策
A一人で散策
B今日は帰る
Cその他、自由記述
100 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/15(金) 23:16:10.47 ID:Ws5JOz4yo
1
101 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/15(金) 23:16:25.69 ID:aB7mIxXko
2
102 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/15(金) 23:19:56.92 ID:kXtE5kUZ0
クシナと一緒に散策続行
と言ったところで今夜はここまで。
お姉ちゃんsが増えていく…
ちなみにゾロ目でレズでした
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/15(金) 23:20:38.99 ID:A8AthxYLO
乙
104 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/15(金) 23:30:10.95 ID:u4L2dovXo
おつー
105 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/15(金) 23:53:26.14 ID:kXtE5kUZ0
最後にステータス貼るの忘れてた
【名前】アリア
【種族】ワーラビット
【職業】郵便配達員
【容姿】痩せ気味の体 ピンク色のロングヘアー 赤と黒のバイアイ
【能力】筋力3 敏捷7 技術3 知覚5 知恵4 魅力4 幸運7
【装備】
『白いワンピース』地味ながら仕立ての良い絹のワンピース。買い手が付くまでは、彼女もまた大事な『商品』なのである。
106 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/16(土) 00:25:37.13 ID:WRtOkZdB0
うわっ、抜けがあった
>>97
の前にこれが挟まります
…
果たして、数刻の後、そのワーラビットがギルドから出てきた。パーティを解散したのか、今は一人きりだ。
「あ、あのっ!」
物陰を飛び出し、呼びかけると、相手はぎょっとしてこちらを見た。
「うわっ、あんた誰っ?」
ぴょこぴょこと駆け寄ってきたのは、女のワーラビットであった。革の胸当てに丈の短いパンツを穿き、ベルトには2本のナイフと革袋を提げている。前衛で戦う戦士と言うよりは、盗賊か斥候のようだ。
「いきなりごめんなさい。でも、この町に来て初めてわたしと同じ種族の人に会ったので、思わず」
「あははっ、何だそんなことかい」
彼女は笑うと、いきなりアリアの肩に腕を回した。
「ま、ここで会ったのも何かの縁さ。行こうぜ、アタイが奢ってやるよ」
107 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/16(土) 15:00:48.83 ID:WRtOkZdB0
「そうですか? では…お言葉に甘えて」
「おう! 実はアタイ、この街は久しぶりなんだ。何か面白いものができてたら案内してくれよ」
↓1〜3でコンマ最大 午後から行く場所
108 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/16(土) 15:06:12.38 ID:EtwBm+7Xo
噴水のある公園
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/16(土) 15:08:12.17 ID:cnhbfZMIo
図書館
110 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/16(土) 15:08:33.52 ID:1wsWCIuDO
教会
111 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/16(土) 18:04:33.25 ID:zwoWPdkU0
…
辿り着いた建物を見て、クシナは露骨に嫌な顔をした。
「教会ィ? 良いだろそんなとこ…」
「週に一度のお祈りがまだだったので…」
なだめながら聖堂に足を踏み入れる。
午前中のミサが終わった後なので、広い聖堂に人の気配は少なかった。
↓1 幸運+(コンマ一桁)が
00〜05 特に何も起こらない
05〜10 知らない人
11〜14 クシナのパーティメンバー
15〜18 アリアの知り合い
112 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/16(土) 18:07:05.67 ID:5uUKX2Tbo
あ
113 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/16(土) 18:15:34.16 ID:zwoWPdkU0
7+7=14
↓1〜3でコンマ最大 教会にいたクシナのパーティメンバーについて(名前、性別、種族、年齢、職業など)
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/16(土) 18:20:59.28 ID:c/ysW4FG0
サイラス
男
ドラゴノイド
23歳
竜騎士
狡猾な野心家
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/16(土) 18:25:47.61 ID:5uUKX2Tbo
ミクリ
男
エルフ
魔術師
17
気が弱く引っ込み思案な少年
116 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/16(土) 18:32:35.31 ID:EtwBm+7Xo
シラカバ
男
樹人
ヒーラー
30
落ち着いた雰囲気の紳士
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/16(土) 18:33:31.37 ID:1wsWCIuDO
セシル
男
人間
20
聖騎士
寡黙で実直な性格
118 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/16(土) 20:04:58.35 ID:zwoWPdkU0
祈りを捧げていると、不意にクシナが何かに気付いた。肩を叩かれたので見てみると、丁度一人の少年が教会に入ってきたところだった。
白地に金糸で刺繍の施されたローブを纏う少年は、扉をくぐるとすぐに大きなとんがり帽子を脱いだ。露わになった、尖った大きな耳を見て、アリアは気付いた。彼は、エルフだ。
「…あぁ、今日も生きてる…神様、感謝します」
像の前で跪く少年に、後ろからこっそり忍び寄る。
「……わっ!」
「うひゃあっ!? ……くっ、クシナさん!? 何でここに」
「ちょいと付き添いでな」
クシナはアリアの背中を叩きながら紹介した。
「ウチのパーティで魔術師やってる、ミクリだ。こっちはアリア。さっき知り合ったんだ」
「ど、どうも。アリアです。今はこの町で、郵便配達やってます」
「ああっ、こちらこそ初めまして…ミクリです。魔術師と言っても、まだまだ半人前で…働いて生活されてるんですね、すごいです…」
「そんな、わたしなんて、何もできないのに皆さんに優しくしていただいて、何とか生きてるくらいで…」
「はいはい」
このまま土下座合戦でも始めそうな二人に、クシナが割って入った。
「取り敢えず、外で話そうぜ」
…
「…とまあ、そんな訳で」
「どうだいミクリ、一つ立候補してみないかよ?」
冗談めかして言うクシナに、ミクリは慌てて手を振った。
「そっ、そんなっ、僕なんて…」
言いながら、彼はちらりとアリアの方を見た。
↓1 魅力+(コンマ一桁)が
00〜03 絶対無理
04〜12 普通
13〜16 気になる
17〜 一目惚れ
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/16(土) 20:05:29.71 ID:FD/9TqxIo
ぬ
120 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/16(土) 20:15:09.37 ID:zwoWPdkU0
「…無いですよ、ないない」
困惑気味に首を振る。特に、これと言った感想は無さそうだ。
「ちぇっ、つまんねえの。…で? お祈りが済んだら、もう宿に帰るのか?」
「あっ、買い物がまだだった…でも、一人で大丈夫ですよ」
「あ、そう。アタイももうちょっと遊んでたいし、ここは解散だな。…アリア、どうする? 日没までもうちょい時間あるけど、アタイについてくるかい?」
↓1 選択
@クシナについていく
Aミクリについていく
B一人で行動する
Cその他、要記述
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/16(土) 20:16:28.19 ID:qrfyh9bj0
1
122 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/16(土) 20:46:32.06 ID:zwoWPdkU0
「じゃあ、そうします」
…
クシナに連れられてやって来たのは、露店の立ち並ぶ市場であった。そこで人参を買って、齧りながら二人で屋台を見て回った。
「こういうところは初めてかい?」
「はい…たまに領地から出て、都会の方へお出かけすることはあったんですけど、お屋敷を出て街を歩くことはあんまり無くて」
「そうか。……なあ」
不意に、クシナがアリアの顔を真っ直ぐに見た。長い耳まで彼女の方を向いている。
「お前…元の暮らしに戻りたいって、思うことはあるか」
「えっ?」
「お前は気が優しい奴だってのは分かるよ。だから、こんな状況に放り出されても文句一つ言わずに頑張って生きてる。だけどよ……また、貴族の暮らしに戻ろうって、そうは思わないかい」
「…」
突然の質問に、アリアは黙り込んだ。
「……わたし、は」
↓1 選択
@ 戻りたい
A 戻りたくない
123 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/16(土) 20:47:05.48 ID:5uUKX2Tbo
2
124 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/16(土) 20:59:37.22 ID:zwoWPdkU0
数秒の後、彼女は……首を、横に振った。
「嫌、か」
「わたしは…この街の人が好きです。こんなわたしのために尽くしてくれる、たくさんの人に、とても感謝してます。それを捨ててまで、元の暮らしに戻ろうとは思いません」
きっぱりと言うアリア。クシナは黙って、彼女の赤と黒の瞳を見つめていた。が、不意に表情を崩すと、彼女の肩を叩いた。
「そうかそうか。分かったよ、それなら良い」
笑いながら言うと、彼女の肩を抱いたまま再び歩き出した。
…
夕暮れ時。二人は港で、水平線に沈んでいく夕日を眺めていた。
「綺麗…」
「ワーラビットってのは、どうしても海とは縁遠いもんだからな。こういうのを見るたびに、放浪の身で良かったと思うぜ」
アリアは言葉もなく、橙に染まる水面を見ていた。思えば、この町に流れ着いてもう1ヶ月になろうとしている。それでも、こうして落ち着いて海を眺めるのは初めてだった。
「…色々、あったなぁ」
↓1 幸運+(コンマ一桁)が
00〜07 「やあお二人さん。今夜は暇かい」
08〜11 「あれっ、クシナじゃん。何してるの?」
12〜15 「おや、アリア。奇遇だね」
16〜 「アリア!? アリアなのか!?」
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/16(土) 21:02:09.75 ID:1wsWCIuDO
あ
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/16(土) 21:02:14.72 ID:c/ysW4FG0
あ
127 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/16(土) 21:06:11.81 ID:zwoWPdkU0
7+5=12
↓1 コンマ判定 ゾロ目でキース、それ以外でリーエ
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/16(土) 21:07:57.83 ID:LyDhZsOVo
あ
129 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/16(土) 21:10:01.91 ID:zwoWPdkU0
リーエと遭遇 と言ったところで今夜はここまで。
安価コンマの頻度が多すぎるかな…?
【名前】アリア
【種族】ワーラビット
【職業】郵便配達員
【容姿】痩せ気味の体 ピンク色のロングヘアー 赤と黒のバイアイ
【能力】筋力3 敏捷7 技術3 知覚5 知恵4 魅力4 幸運7
【装備】
『白いワンピース』地味ながら仕立ての良い絹のワンピース。買い手が付くまでは、彼女もまた大事な『商品』なのである。
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/16(土) 21:16:00.82 ID:Hi/MJ8f3O
頻度は別に大丈夫だと思うよ
乙
131 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/16(土) 21:23:29.92 ID:CzGkwsQ5O
乙
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/16(土) 21:40:38.47 ID:LyDhZsOVo
大丈夫や
おつ
133 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/17(日) 14:57:17.70 ID:knuTUDwh0
「あれっ? アリアちゃん?」
不意に、後ろから声がした。
「! リーエさん…」
振り返ると、買い物袋を持ったリーエが丁度地面に降り立つところであった。
「何だ、アリアの知り合いか?」
「リーエだよ。この娘と一緒に働いてるんだ」
地面に転がった買い物袋を翼で抱えながら、リーエが答える。
「そうか。アタイはクシナだ。ちょいとこの町に寄った流れ者さ」
リーエが、アリアの隣に腰を下ろした。
「お買い物ですか?」
「そ。干物を切らしちゃってね。……クシナちゃんは…アリアちゃんのご家族だったり?」
「うん? いや、そういうわけじゃないぜ。たまたま同じ種族に会ったってんで、話しかけられたんだ。ワーラビット同士、積もる話もあることだしな」
ニカッと笑って、アリアの背中をバシバシ叩く。
「あはは…」
「ふぅん…」
苦笑いするアリアに、目を細めるリーエ。どことなく、面白く無さそうだ。
それに気付いてか否か、クシナが提案した。
「そうだ。折角こうして知り合ったんだ。お近づきの印に、これから飲みに行こうぜ」
…
「よ、よく飲めますね…お昼もビール飲んでたのに」
「えぇ? あんなの水、水だよ」
「お姉さん、お酒は遠慮しとくわ。飲酒飛行は危ないものね」
↓1 幸運+(コンマ一桁)が
00〜10 厄介な客
11〜15 クシナのパーティメンバー
16〜18 アリアの同僚
134 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/17(日) 14:58:10.84 ID:ZgeecciFO
ん
135 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/17(日) 14:59:36.00 ID:knuTUDwh0
7+4=11
↓1〜3 でコンマ最大 クシナのパーティメンバーについて
ミクリでも可
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/17(日) 15:03:41.06 ID:bFzyBPSbo
ミクリ
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/17(日) 15:04:07.25 ID:cYEfwAZDO
ミクリ
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/17(日) 15:07:42.11 ID:HGjrNrYs0
女剣士
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/17(日) 15:08:59.88 ID:6NIcrMV0o
イコン
女
ワーキャット
22
盗賊
アホっ娘
140 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/17(日) 15:21:27.02 ID:knuTUDwh0
「何だよ〜アタイ以外みんな素面かよ〜…」
拗ねたように、麦酒のジョッキに顔を埋めるクシナ。
「じゃあ、ちょっとだけ頂こうかな…」
飲み物を頼もうと、顔を上げたアリア。と、カウンターに座る白ローブの少年に気付いた。
「あれっ、ミクリさん…?」
「何だってぇ!?」
声を張り上げたクシナに、カウンターの少年の肩がビクンと跳ねた。やはり、ミクリだ。
クシナは立ち上がると、のしのしとカウンターへ歩いていった。それから二言三言交わすと、彼をこちらのテーブルへ引きずってきた。
「うぅぅ…黙ってやり過ごそうと思ってたのに…」
「ご、ごめんなさい…」
「良いんですよぉ…何だか、こんなことになりそうな予感はしてたんですから」
「へえ、エルフの子とも知り合いになったんだ」
口を挟むリーエに、アリアは曖昧に頷いた。
「教会でちょっと顔を合わせただけですけど…」
「ミクリって言います。貴女は…?」
「リーエだよ。アリアの職場の先輩さ」
気弱そうなミクリにお姉さん気質が疼くのか、胸を張って続けた。
「速達ならお任せだよ。どんなところにも、一飛びさ」
「へぇ…」
隣のテーブルからクシナが拝借してきた椅子に、ミクリはおずおずと腰を下ろした。
↓2 話題について
141 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/17(日) 15:26:21.54 ID:donHU9s70
冒険者について
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/17(日) 15:30:37.54 ID:2zkELt0Ao
冒険者になったきっかけ
143 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/17(日) 15:39:24.05 ID:knuTUDwh0
…
「…ふぅ」
「アリアちゃん、大丈夫?」
ワインを飲んで、うつらうつらし始めたアリアに、リーエが心配そうに声をかけた。
「大丈夫です……ところで」
アリアは瞬きすると、クシナとミクリの方を見た。
「お二人は、どうして冒険者になったんですか? ちょっと、気になって…」
↓1 クシナ 魅力+(コンマ一桁)が
00〜04 話さない
05〜15 話す
16〜18orクリティカル 詳しく話す
↓2 ミクリ 魅力+(コンマ一桁)が
00〜10 話さない
11〜17 話す
18orクリティカル 詳しく話す
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/17(日) 15:40:26.47 ID:cbZ95WQuo
い
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/17(日) 15:42:27.07 ID:cYEfwAZDO
あ
146 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/17(日) 15:46:53.17 ID:knuTUDwh0
おお、ミクリの口を割った
時間かかりそうなのでひとまずここまで
147 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/17(日) 20:04:23.32 ID:bcSsLSnW0
「冒険者になった理由か…」
「そうですね…」
クシナはジョッキを置くと、木の実を一つ口に放り込んで、もぐもぐと咀嚼した。
「いえ、言いづらいことなら無理にとは」
「いや、良いよ」
彼女は事も無げに言った。
「お前の身の上聞いちまったんだ。こっちも言うのが道理さ。ま、大した話じゃないんだけど…」
可笑しそうに鼻を鳴らす。
「…ま、お嬢様からしたらちょっと分からない世界かも知れないな。アタイ、孤児だったから。孤児院の連中ともウマが合わなくて、物心付いてからさっさと飛び出しちまったんだ。まあマトモな仕事には就けないわな。スリだ運び屋だってやってたら、今のリーダーに捕まっちまってな。財布盗もうとした手前断るわけにも行かず、まあ今に至るまでズルズルって感じだ」
「そうだったんですか…」
「僕なんて、もっと大したこと無いですよ。故郷は山岳地帯の、国境の近く辺りだったんですけど、そこって皆一通り魔術を修めてるんです。でも僕だけなかなか皆に追いつけなくて、それで今ご一緒させていただいてる皆さんが通りかかった時に、丁度良いから修行してこいって親に追い出されちゃって」
そこでミクリはアリアを見た。
「アリアさんは…ちょっと、訳ありなんですか」
「! わ、わたしは…」
ミクリの身の上を聞いてしまった手前、自分だけ黙っているわけにもいかず、アリアも話を始めようとした。
そこへ、今まで黙っていたリーエが割り込んできた。
「…ごめんよ、坊や。この娘のことは、お姉さんたちでさえ聞かないことになってるの。だから、もし良かったら…ね?」
「あ、ああ、そうでしたか。ごめんなさい」
クシナは何か言いたげな目をしたが、結局黙ったままでいた。
…
別れ際、クシナは端切れに墨片で走り書きすると、アリアに差し出した。
「しばらくはこの宿に泊まってる。何か用があったら、そっちに言付けてくれよ」
「あ、ありがとうございますっ」
「良いんだ」
クシナは笑って彼女の背中を叩いた。
「放浪の身ってのは、良いこともあるが大体は寂しいもんだからな。話し相手は大歓迎さ」
↓1 帰り道にて 幸運+(コンマ一桁)が
00〜08 酔漢
09〜17 リーエから
18orクリティカル リーエから…
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/17(日) 20:05:41.82 ID:+nxermZCo
あ
149 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/17(日) 20:21:28.92 ID:bcSsLSnW0
…
帰り道。既に真っ暗な通りを、二人並んで歩く。最も、片方は少しだけ宙を飛んで進んでいるのだが。
港町らしく、道端には酔っ払った荒くれ共がたむろしている。しかし、二人に近付く者は無い。長い耳を不安げに、あちらこちらに向ける兎人ならともかく、買い物袋をぶら下げた鳥人は、荒波で鍛えた男でも御免被りたい相手であった。何しろ、あの頑強な脚から繰り出される蹴りは、大の大人の首さえ一撃でへし折ってしまう威力だからだ。
そんな奇異な目も気にせず、当のハーピー、リーエは隣を歩くアリアに話しかけた。
「今日は、楽しかった?」
「はいっ! お友達もできましたし、ゆっくり町を歩き回ることができて」
「そう、良かった。…」
少しの間、彼女は黙ってアリアの方を見つめていた。
「…お嬢様、だったんだね」
「! その」
「ううん、良いの。何だか、育ちの良い娘なんだってのは薄々感じてたから」
「…」
屈託のない笑顔を直視できず、アリアは黙って俯いた。
「…折角だし、格好も少しはお嬢様らしくしてみない?」
「えっ?」
はっと、顔を上げた。
「だって、初めてうちに来たときもその服だったでしょ。私服、他に持ってないの?」
「! そう言えば…」
思えば、平日はずっと制服だし、休日もあまり家を出ないから服装に気を遣った記憶が無い。元々が貴族なために、衣服の着脱を従者に任せていたせいもある。
「これだけ…」
「それだけ!? 買いに行こうよ! 次の休みか、明日仕事が終わった後にでもさ。見てあげるから」
「は、はいっ!」
150 :
◆eXipHdytqM
[saga]:2017/09/17(日) 20:46:18.12 ID:bcSsLSnW0
【名前】アリア
【種族】ワーラビット
【職業】郵便配達員
【容姿】痩せ気味の体 ピンク色のロングヘアー 赤と黒のバイアイ
【能力】筋力3 敏捷7 技術3 知覚5 知恵4 魅力4 幸運7
【装備】
『白いワンピース』地味ながら仕立ての良い絹のワンピース。買い手が付くまでは、彼女もまた大事な『商品』なのである。
「リーエさんとお買い物…楽しみだなぁ」
↓1〜3でコンマ最大 結婚相手探しをどうしよう
@ついでにリーエに相談しよう
A職場にいい人いないかな
Bそう言えば、互助会の人を最近見てないな
Cその他、要記述
↓1 アリアの働きぶり 敏捷+知覚+知能+(コンマ一桁)≧16で成功 ≧30で大成功
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/17(日) 20:50:09.42 ID:+nxermZCo
3
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2017/09/17(日) 20:52:22.46 ID:cbZ95WQuo
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