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提督「安価で艦娘にエロい事する」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/09/30(土) 04:29:36.79 ID:ADAQijLN0
何番煎じかわからないけど、よろしくオナシャス。
プロローグ終了まで安価は、ないです
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/09/30(土) 04:30:13.83 ID:ADAQijLN0
提督「……」

AV「あひィっ! あんっ! イクッ! イクぅうんっ! 催眠術でイクぅん!」

提督「……ダメだ」

提督「こんなんじゃ俺のエロスフラストレーションは収まらねぇえええっ!」ガンッ

AV「ブツン」

提督「くそっ! このままじゃ、ヤバい。本当に性犯罪起こしかねんぞ……」

いたいけな幼女からフェロモン溢れる美女までそろってる鎮守府で、毎日毎日艦隊指揮。

プライベートなどほぼなく、あったとしても艦娘のご機嫌取り。

発散されずたまるばかりの性欲。かといって艦娘に手を出すのは難しい。軍艦並みの馬力を秘めた艦娘相手に無理矢理など自殺行為。仮に合意でも憲兵や上層部にバレればどうなるかは想像に難くない。

提督「こんな時に……こんな時、俺に催眠パワーが宿っていれば……zzz」

女日照りの俺は、昔から歪んだ性癖を持っていた。

女児向けアニメの戦うヒロインが敵に捕らわれ、悪に堕ちる姿を見た時、初めて性を自覚した。

敵の洗脳により目のハイライトを失った週刊少年誌のヒロインを見た時、感じたこともない背筋の寒気を感じた。

女性の激しい喘ぎ声を聞くよりも、何が起こっているのか分からない朦朧としている菅とを見る事の方が興奮した。

そんな風にいつからか歪んでしまった俺は、「女性をあの手この手で操る事」に対して最大の悦楽を感じるようになった。

それも時間停止もののAVとかなんちゃって催眠術師の催眠AVのような作り物ではなく、本物が良い。

そんなありもしない幻想に取りつかれてしまったのが運のつきで、今の俺は悶々とした毎日を送り続けている。

ああ、そん所そこらの美女が束になっても敵わないあの艦娘たちに催眠をかけて、何も知らない彼女たちを意のままにエロい目に合わせることは出来ないものか……。

???「その願い、私が叶えてあげましょう……」

提督「はい!?」

3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/09/30(土) 04:31:00.41 ID:ADAQijLN0
???「ご安心召され。ここは貴方の夢の中」

提督「この田の○勇ボイスはもしかして……!」

???「左様、わしじゃよ提督」

提督「もうお前誰なんだよ! イ○ールなのか波○なのか阿○博士なのかはっきりしろよ!」

ヒュプノシスゴッド「そう、私は催眠の神。あなたの求める者」

提督「……はぁ」

提督(あかん、性の悩みでとうとう頭おかしくなったかな俺)

ヒュプノシスゴッド「催眠姦がしたくてしたくてたまらないと見える。そしてその気持ちわからないではありません。その夢を叶えてあげましょう」

提督「……どうやって」

ヒュプノシスゴッド「勿論、あなたに催眠能力を与えるのです。このように」パチン

提督「」トロン

ヒュプノシスゴッド「本来男に催眠をかけるなど、幾ばくもそそられはしませんが…あなたは人の話を聞かなそうですしな」パチン

提督「――ハッ!? い、今のは……!」

自分の身体なのに、全く自由に動かせず、それどころか身体の支配権を奪われ他感覚すらあった。正に俺の求める催眠像そのもの……。

ヒュプノシスゴッド「少しは信用してくれましたかな?」

提督「くっ、こんなんで騙される辺り俺もちょろいが……ただの夢にしては説得力がある……」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/09/30(土) 04:32:45.40 ID:ADAQijLN0
ヒュプノシスゴッド「よろしい。今のあなたに私と同様の催眠の能力を授けました。あなたにはこの力を使いあることを達成していただきたい」

提督「あること?」

ヒュプノシスゴッド「今催眠姦界は存続の危機を迎えているのです。マイナー性癖全体の縮小化、性癖の多岐化、催眠SEXのハードル上昇、プレイ内容よりもプレイ相手を重要視する風潮、そもそもSEXをしなくなる男女。これらにより催眠姦という概念そのものの力が失われつつあるのです」

提督「話が壮大になってきた。続けて」

ヒュプノシスゴッド「このままでは催眠姦という概念そのものがいずれ消滅するでしょう」

提督「まさか、そんなことになれば……俺は……」

ヒュプノシスゴッド「もう二度と性に満足することは出来ないでしょうな」

提督「なん……だと……?」

ヒュプノシスゴッド「それを防ぐためにあなたに催眠の力を授けました。この力で鎮守府中の艦娘をエロエロにしてしまいなさい」

提督「するとどうなる?」

ヒュプノシスゴッド「催眠姦そのものが力を取り戻し、質、量ともに良い催眠が世にあふれるでしょう。それが催眠姦界の存続にもつながり、あなたの性欲解消にもつながる」

提督「それなんてパンデミック? いや、まぁいい。最近催眠物のAVとかがなまぬるかったのも催眠姦という概念が消えかかっていたからか」

ヒュプノシスゴッド「左様でしょうな」

提督「ならば立ち上がるしかない……! 全世界の同志のために!」

ヒュプノシスゴッド「あなたならばそう言ってくださると信じておりました。では夢の世界から元の世界にお戻しいたしましょう」パチン
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/09/30(土) 04:34:11.16 ID:ADAQijLN0
Case:1【由良】

由良「提督さん、起きて? 提督さん?」

提督「……」ムクリ

由良「あっ! 提督さんお目覚めですね?」

提督「……」

由良「……? どうしたんですか?」

提督「……大分変な夢を見た。疲れてるのかな……」

由良「大丈夫ですか? どこか辛いならお薬持ってきましょうか?」

提督「……いや、大丈夫だ」

なんだったんだ、何がヒュプノシスゴッドだ……頭が沸いているんじゃないか、俺。

催眠をかけたいがあまりに、遂に脳がやられたか? あまりのアホらしさに情けなくなる。

6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/09/30(土) 04:35:18.08 ID:ADAQijLN0
いやまぁでも、確かに夢みたく催眠がかけられるならどれほど良い事か。

例えば目の前の由良さんにこのギンギンに反り返っている朝勃ちを処理するように命じることが出来たらその日一日この上なく幸せに過ごせるだろう。

由良「それにしても、また仮眠室で寝ていらしてたんですか? もう、ダメですよ。きちんと自室で寝られないと、こんな堅いベッドじゃ疲れもとれないでしょ?」

こんな歪んだ俺は唯一見捨てず、長い間秘書艦として支えてきてくれた由良さん。

ケッコン指輪を受け取りこんな俺の事を好いてくれる由良さん。エロい事に耐性がない初心な由良さん。

由良「無理なさらないで、気を休めるときはしっかりと休んでくださいね? ねっ?」

そんな彼女に。

そうこんな風に。

提督「由良さん」

由良「ん? なに? 提督さ」

催眠がかけられたら。

提督「」パチンッ

由良「ん――」トロン

7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/09/30(土) 04:36:15.37 ID:ADAQijLN0
提督「はっはっはっ、まぁそんな夢物語があるわけないか。な、由良さん?」

由良「」ボー

提督「由良さん?」

由良「」ボー

提督「……由良さん、聞こえてる?」

由良「はい」

機械音声のような冷たい無機質な声。

いつも朗らかな由良さんからは到底出たとは思えない声色。

いや、まさか、そんなはずは……でも、もしかすれば。

提督「ゆっ、由良さん。……ちょっ、ちょっと、スカートたくし上げてみてくれる?」

清純と貞淑さが形を成した艦娘である彼女に、こんなことを言えばどうなるかわかっている。

最悪失望されるか、どんなに良くても今のような良好な関係が崩れ去ってしまうだろう。

信頼が崩れ去るかもしれないというのに、俺は好奇心に勝てなかった。
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/09/30(土) 04:37:52.35 ID:ADAQijLN0
由良「は…い……」シュル

提督「ッッ!?」

ヤバいヤバいヤバいやばいやばいヤバいヤバいヤバい!!!!

由良さんが! 俺の目の前で! スカート捲ってパンツを見せてる!

興奮で喉がカラカラに乾く。心臓がうるさいくらいに早鐘を鳴らす。汗が噴き出て滴り落ちる。頭が熱に浮かされる。

こんな……こんなことが、本当にあり得るのか!? あり得ていいのか!?

提督「ふぅ―っ……ふぅーっ……!!」

落ち着け、なんでもいいがまずは落ち着け。ここで焦ったら、すべてが台無しだ。

なにが起こってるのかよく分からないが、ここで焦っていいことはない。

提督「すぅぅーっ……はぁあーっ」

呼吸を整えて、改めて目の前の由良さんを見る。

虚ろな目、半開きの口、ぼうっとしただらしない表情になって、スカートをめくりあげて桃色のショーツを、腰を少し突き出すようにしてみせている。

それだけじゃない、引き締まりながらもふくよかなつやつやの太ももだって、一番見られたくないであろクロッチの部分も全部が見えている。

こんなセクシャルで悪趣味な冗談をする娘じゃない。こんな真似して平然としていられるほど器用な娘ではない。

……本物だ! 本当に催眠にかかってる! あの夢は本当だったんだ!

提督「はは……はははっ」

思わずかわいた笑いが出てきてしまう。それも仕方ないだろう、一番信じられないのは俺なのだから。

だがそれと同時に、これを一番望んでいたのは他でもない俺だ。

今なら何をしても、バレない……その筈だ。
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/09/30(土) 04:39:11.48 ID:ADAQijLN0
提督「由良さん。次に俺が指を鳴らすまで、由良さんはずっとそのまま、ぼうっとしたままだ。何も分からない、何をされているのかもわからない、ぼうっとした今の頭じゃ何が起こってるのかを覚えてられない。」

由良「ん……」

提督「唯一分かるのは俺の命令だけ。次にされた命令を由良さんはしなければならない。でも催眠が解けたら俺に何を命令されたのか、何をしていたのかは全部忘れる。いい?」

由良「はい……」

ぼそっと答えるのが、これまた俺の性欲を駆り立てる。

提督「じゃあ由良さん。朝俺が起きた時、由良さんはやらなきゃいけないことがある。それは朝勃ちの処理だ。朝勃って分かる?」

由良さん「はい……朝はいつも、提督さんは、お股を膨らませています……」ボー

見られていたのか。恥ずかしいが、この際仕方ない。

提督「そう、それ。男は朝勃ちをそのまま放っておくとつらきゅっ……おほん、辛くてたまらない。ましてや今こうやって由良さんのショーツを見てるとより一層ひどくなる」

まぁそのショーツを見せるように命令したのは俺の方なんだが、こうやって責任を転嫁させるのも、それがまかり通ってしまうのも今は心地がいい。

提督「だから、これを由良さんの考える限り一番エロい方法で処理してほしいんだ」

さぁ、いけるか……?

由良「はい……わかり、ました……」

そう呟くように答えると、由良さんはベッドの上に腰かけている俺の股間部へと頭をもぐりこませる。

由良「失礼、します……ね、んっ」シュルッ
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/09/30(土) 04:39:52.71 ID:ADAQijLN0
俺の寝巻を捲りあげ、ガチガチに反り返った剛直を露出させる。

由良「ん、ちゅっ……れるっ、れろぉっ」

提督「わひっ!!」

あの由良さんが

あの由良さんが命令されて

この俺にフェラチオをしてくれるっ!!

由良「んるっ、ぇろ……ん、ちゅぅうっ、んぷ、く……」

由良「ぢゅるぅっ、んへ……れろれお……んっ、ふ……はぷ」

綺麗なピンク色をした唇と舌と、真っ白な指先で交互に俺の竿をやさしく弄ぶ。

由良「んふーっ、んむっ……はぁっ、はぁっ、んちゅ、ちゅっ」

由良「はっ、はぁあっ……んるるっ、れぅ……ちゅる、れろぉ……」

由良「んっ、んぅ、じゅるるっ、じゅるっ……んれろっ、れるっ、れるっ、んぽ……はっむぅ……」

だが、まだ心の中のどこかに羞恥心が残っているのか、舌を這わせたりキスをするといっただけで体の感覚的にはきもちいいというよりくすぐったい感じだ。

まだだ、こんないい思い……せっかくなんだから楽しまないと損だ。

11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/09/30(土) 04:40:47.06 ID:ADAQijLN0
提督「由良さん、もっと奥まで咥えて。もっと下品な音を出して、もっとエロくなって。一刻も早く俺に気持ち良くなってもらって、朝勃ちを処理する事を優先にして」

由良「んぶっ、は、はいぃ……んふっ、ちゅろっ、んじゅるるっ♡ もっと……もっと提督、さんをぉ、気持ちよく、はむっ、じゅるるっ、んぐっ、んむぅっ……しまんっ、んふっ……じゅぷじゅぷ♡ しま、す……んんぅっ♡」

由良「んふっ、はむっ、れるっ♡ れるれるれるっ♡ じゅぅうっ、じゅっ、んじゅるるるっ♡ ずぞぞぞぞっ♡」

新たに命令を追加してから、由良さんの胞子の動きが変わる。

いままで初心な生娘の奉仕だったそれが、娼婦のような淫乱な顔つきと手練手管で俺の剛直を激しく吸い立てる。

由良「んぐっる♡ んぐふっ、じゅるっ、じゅぼっ、はっ、はぁあっ♡ あむっ♡ じゅく、じゅく、ちゅく、ちゅく、ちゅぅうっ♡ ちゅるるっ♡ んんっ、はへ、れるるっ♡ んむっ、ふぅうっ♡ あふっ♡ んじゅっ、ちゅじゅるるるっ♡♡」

由良「くちゅくっ、んちゅるぅ♡ は、ちゅぅうっ♡ じゅるるっじゅるる、じゅぼっ、じゅぼっ♡ じゅぼっ♡♡ じゅぼっ♡♡♡ じゅぼっ♡♡♡♡ じゅるじゅるぅっ♡ んぶっ、んっ、けほっげほっ! あ、はむんっ♡ んごっ、んぶっ♡ んじゅっ、んぢゅぅぅうっ♡♡」

由良「あぶっ、んんぅっ♡ んるるっ♡ は、れるれろれるるっ♡♡ んぷぅっ、ぐぷぅっ♡ ぐぽっ♡ ぐぱぅっ♡ んぐっ♡ げほっ、げふっ、げほっ、んっ♡ ふぁむっ♡ んるぶっ♡ んちゅぽっ、ちゅぽっちゅぷるっ♡ んじゅぷっ、じゅぽっ♡ じゅぼっ♡ ぢゅぷっ♡ んじゅぅっ、んじゅるるるっ♡♡」

提督「お、っほ、やばっ……っふ……!」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/09/30(土) 04:41:18.77 ID:ADAQijLN0
由良さんは呼吸をするのも忘れて、せきこもうが、涎が垂れようが、全部無視して必死に舐めて、吸いついている。

むしろ時間を追うごとにその吸い付き方はより淫らに、より下品に、より激しくなってきている。

手の方も手のひらをこすりつけたり指で敏感なとこを抑えたり、時折ギュッと力を入れて握りしめたりして気持ちがいい。

由良「んぢゅっ♡ んじゅっちゅっちゅうるるっ♡♡♡ んふーっ♡ んふーっ♡ んふーっ♡ んぐっ、んむぐぅっ♡ はぶっ、じゅぼぼっ♡ じゅぽっ、じゅるぽっ♡♡ んっじゅるるるる♡ じゅるるっずぞぞぞっ♡♡ じゅぅっ、ぢゅるるぅっ、ぢゅっ♡ ぢゅちゅっ♡ んはっ、はふっ、んむっ、じゅぅるるっ♡♡」

由良「れろっ♡ れるぅっ♡♡ れるれろれじゅ♡ んぽぉっ、んっ♡ んんじゅ♡ っじゅるるぅ♡ じゅるるっ♡ じゅるるるっ♡♡ じゅぷぅじゅぷっ♡♡ んぶぅっ、んくっ、んるるっ♡ じゅぅっ、じゅぽっ♡ぢゅぽじゅぽぢゅぽっ♡♡」

提督「あ、あぁっ! んくっ、うっ!」

13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/09/30(土) 04:42:07.58 ID:ADAQijLN0
由良「じゅるっ♡ んぢゅるぅっ♡ はっ、はぁんっ♡♡ んふぅっ♡ んぷっ、ちゅぷっ♡ ちゅるちゅるれる、れろれう♡ んちゅぅっ♡♡ れちゅっ、ちゅぽっ、ちゅっ♡ ちゅぅっ♡んちゅっ、んちゅるるちゅっ♡♡」

提督「はぁ、はぐっ、出る、由良さん、出すからなっ……出るからなっ、うっ、あ、全部のめっ! 全部飲んでっ! う“あっ!!」

由良「んじゅっ♡ のみっ♡ ま、じゅるるっ♡ のむんんっ♡ んぐっ、じゅるるっ♡♡」

剛直全体が張り詰めて、熱線でも通ったかの様に火花が飛び散る。

そのたまりきった熱が、液になって溢れて飛び出す。

由良「んっ♡♡♡♡ うぅんっ♡♡ あ、あ♡♡ んんーっ♡♡♡♡」

由良「んぶっ、ごくっ♡♡ ごるっ♡ ん♡ んぐっく♡♡ んはっ♡ ごふっ、ごほっごほっ、げほげほっ、あっ♡ はっ、ふっ、はぁっ、はぇあっ、はぁあ♡♡」

今までに感じたこともないような射精。もしかしたら今俺はようやく精通したんじゃないかと思うような、全身を駆け巡る快楽。

腰と腕ががくがくと震え、身体を起していられない。それだけ衝撃的な快楽の衝動。

対照的に満足げに萎びていく我が愚息。本当はまだまだヤリたい所だが、こんな小ガキ的な射精初めてで、若干愚息が痛い。

由良「っ♡♡ んっ♡♡ ふっ♡ っ♡」

静まり返った愚息を見て、役目を終えたといわんばかりに由良さんは口と指を離す。ねっとりとした温かさが離れていき、すぅ―っとした寒気が背筋を走る。

由良さんに目を配れば、まるで発情しきった売女の様にその虚ろな目を潤ませ、半開きのだらしない口元からははーはーと息を荒げて、思わずむくりと愚息が反応しようとする。

14 :プロローグ(書き貯め分)ここまで [sage saga]:2017/09/30(土) 04:43:24.50 ID:ADAQijLN0
が、もう時間だ。いつの間にか時計の長針がぐるりと半周しかけている。いくらなんでもこれ以上は時間的に危うい。

好意に及んでもバレないために催眠をかけたのに、わざわざ尻尾を出すような間抜けな真似はしたくない。

焦らなくても今後、機会はいくらでもある。

提督「はぁ、ありがとう、由良さん。助かったよ」

由良「は、い♡♡」ボー

提督「それじゃ今から指を鳴らすね、由良さんは部屋を出るまでそのまま何も分からない状態、部屋から出てしばらくすると意識がはっきりと戻るよ。先に執務室に行っていてね。指を鳴らせば、必ずそうなる、ハイ」パチン

由良「ん……」ポー

ふらふらと危ない足取りで由良さんは部屋から出ていく。

さて、これでちゃーんと何も覚えていないならいいが。急に今になって不安になってきたぞ。

だが、これが本当に、本当に夢でもなく現実なら、ずっと叶わないと思っていた夢が現実になるというなら、これ以上の役得はない。

一応ケッコンカッコカリをした為、由良さんと行為に及んだことも以前にあったが、その時は歪んだ性癖の持ち主である俺と性に耐性がない初心な彼女とでは相性が悪く、まともな思い出にはならなかった。

だが、今の催眠をつかえば由良さんですら、あんな痴態を見ることが出来たのだ。由良さんには申し訳ないが、これがもし今まで手を出せずにいた他の艦娘達相手にできるなら……。

由良「きゃあああああああああああああああああああああああああああああ!!!」

由良さんの声が廊下から響き渡る。そういえば後処理のことをすっかり忘れていたが、まあそれが俺だとわかることはないだろう。仮にわかったとしてもこの催眠でどうにかすればいいのだから、心配はない。

提督「ふふふ、ははははっ!」

プロローグ終わり。
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/09/30(土) 04:46:11.57 ID:ADAQijLN0
需要がありそうなら続けます。

とりあえず安価だけ取ります。

次の艦娘>>↓2

なんか質問あったら聞いてくだしあ。
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/30(土) 04:58:58.33 ID:qjF9yU800
エロ描写で参考にしてるものとかありますか

安価は大井で
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/30(土) 05:19:28.96 ID:SHZDIZjcO
大鳳
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/09/30(土) 05:26:19.33 ID:vTBNWMf0O
浜風
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2017/09/30(土) 07:04:16.02 ID:nVl8FSMVo
ふう…

催眠ならスレタイに催眠って入れてよ
エロいことされて恥ずかしがる艦娘が見れると思っ…

ふう…
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/30(土) 07:10:31.58 ID:hri9ayNSO
いいスレだ
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/30(土) 14:10:18.70 ID:5NaqJm4cO
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/09/30(土) 23:06:30.44 ID:8szHnWJDO
素晴らしい
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 01:09:49.16 ID:xPQFTham0
提督「さて、支度も整ったし執務室に向かうとするか」

仮眠室の空気を入れ替え、朝シャワーで青臭い匂いを消して、身支度を整え、執務室へと向かう。

朝からいい思いをさせてもらい、随分と気分がいい。

提督「朝シャワーはいいなぁ、朝シャワーはリリンの生み出した文化だよ」

ヒュプノシスゴッド「随分とご堪能されておりますな」

提督「!? あんたは!?」

ヒュプノシスゴッド「お久しぶりにございます。具体的には昨日の夢振りですかな?」

提督「いやいやいや! ファンタジーやメルヘンじゃあるまいし、夢の中の存在がなんでここに!? っていうか不法侵入」

ヒュプノシスゴッド「神に不可能はございません。その証拠に、外をごらんなさい」

提督「いや、話題をそらそうったって提督である以上不法侵入者を許すわけには」

ヒュプノシスゴッド「いいから」パチン

提督「」トロン
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 01:17:09.38 ID:xPQFTham0
クソッ、催眠にかかっているせいか意識ははっきりとしているものの、目の前の自称催眠の神の言いなりのまま周りを見渡してしまう。

俺は催眠をかけられるのではなく、かける方が好きだというのに!

あ、でも催眠音声。あれはあれでいい物です。ハイ。

ヒュプノシスゴッド「何やら雑念を抱いているようですが……おほん、いわれるままにあたりを見渡して御覧なさい。周りの艦娘も、憲兵もその他鎮守府の職員も、皆時が止まったかのようにピクリとも動きません。これぞ時間停止(偽)の催眠」

提督「」

本当だ。大抵この時間になれば艦娘も職員も多くが起床し、活動を始めているというのにその誰もかれもがまるで時が止められたかのように動きを止めてしまっている。

ヒュプノシスゴッド「時そのものを止めたわけではありませんが、この時間に行けるすべてのものの体感時間を止めてしまえばそれは時を止める事と同義。改めて信じていただけましたかな?」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 01:22:34.99 ID:xPQFTham0
夢の中の俺の妄想が高じて、催眠能力にでも目覚めたのかと思っていたが、どうやら本当の本当にこの自称催眠の神が俺に催眠能力を施したらしい。

ヒュプノシスゴッド「おや……今の話に納得なされたのなら、あなただけは自由に体を動かすことができます」パチン

提督「……ぐっ、あまりいい物じゃないな、意識のあるままに動きを止められるのも」

ヒュプノシスゴッド「貴方の言えた義理ではないでしょう」

これまた痛いところを突いてくる。だがそれが俺の性(さが)なのだから仕方ないだろう

提督「それでどうして、わざわざ催眠の神様がこんな俺のもとにやってきたっていうんだ? まさか、魂でも奪う気か?」

ヒュプノシスゴッド「どういったご想像を抱いておるのか存じ上げませぬが、そんな用向きにはございません。二点ほど夢の中で話せなかったことを申し付けに参った次第でございます」

提督「話せなかったこと?」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 01:39:14.80 ID:xPQFTham0
ヒュプノシスゴッド「左様。まず確認ですが私の目的は催眠姦という性癖ジャンルの衰退を防ぎ、再びの繁栄を気づくこと。あなたが催眠を行えば行うほどわずかではありますが催眠姦という概念そのものに力が舞い戻ってきます」

提督「ああ、夢の中で確かそんな事を言っていたな。あんたは催眠の存続、俺は性欲の解消。この二つのwin-winな関係だと」

ヒュプノシスゴッド「左様。一点目はあなたが行える催眠についてです」

提督「そうか、確かに聞いていなかったな。本来由良さん相手にあんな過激な真似をするより先に、簡単な催眠か何かで実験するべきだった。んあいかせいげんがあるんだろう? 時間制限とか、催眠に必要な所作とか」

ヒュプノシスゴッド「いえ、とくにはありません」

提督「は!? ないの!?」

ヒュプノシスゴッド「ええ、基本的には。あなたは私と同様、ありとあらゆるすべての催眠が使えます。誤認、洗脳、退行、操身、操心……挙げればキリがありませんがあなたの思いつくおおよそすべての催眠が、たとえどんな艦娘であろうと必ず催眠は成功し、必要となる所作も最低限で行うことが可能でしょう」

提督「マ、マジかよ……」

そんな、これじゃまるで無敵のスーパーマンだ。誰が相手でも指を鳴らしたりちょっとしたことで相手のすべてを自由に操り、もてあそぶことができる。

極短な話、提督を今この場で辞めたって何ら支障はない。人生薔薇色のハッピーランドだ!
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 01:50:10.33 ID:xPQFTham0
提督「ふふふっ、ははははっ! そうかそうかそれなら今すぐにでもこの鎮守府中の、いやこの国、いやいや! この世界のすべての美女相手に俺の催眠をかけてやるよ!」

ヒュプノシスゴッド「盛り上がっているところ申し訳ございませんが、それは結構です」

提督「何? 俺の催眠に不可能はないんだろう?! なら今すぐにでも世界中の女を手籠めに」

ヒュプノシスゴッド「貴方に不可能はございませんが、私の意向に出来る限り沿っていただきたいのです。そう、制限というならこれが制限でしょう」

提督「なんだよ、期待させるだけさせて、結局それかよ……」

ヒュプノシスゴッド「そんなに落胆するような意向を申し付ける気はありません。まず一つ、あなたが催眠をかける相手は艦娘だけにしてもらいたい」

提督「いや、なんで? あんたは催眠を促進させたいんだろ? わざわざ候補を縛り上げることはないんじゃ」

ヒュプノシスゴッド「たとえ絶世の美女であろうと俗世の凡庸な女がいくら束になろうと、催眠姦の栄誉回復の手助けにはなりません。貴方もご自覚なされているでしょう。艦娘たちの美しさ、可憐さが「そん所そこらの美女が束になっても敵わない」と」

提督「ど、どうしてそれを……」

いや、仮にもこいつは神を自称する奴だ。俺の心の内なんてとっくにお見通しなんだろう。

ヒュプノシスゴッド「ですが貴方が艦娘に催眠をかける際に、他の対象にも催眠をかけなければならないなら、その是非は問いません。これが忠告すべき内容一つ目」
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 01:58:47.14 ID:xPQFTham0
提督「……まぁ、いいだろう」

確かに、艦娘たちがそこらの女よりはるかに見目麗しいのは当然の事実だ。わざわざ劣っている女を選ぶ必要はないのかもしれない。とはいえ、テレビのなかの芸能人とかAV女優を相手にエロいことをしてみたいものだが。

ヒュプノシスゴッド「ご納得していただき恐縮にございます。では二点目ですが、こちらはむしろあなたにとっても有益な情報でしょう」

提督「有益?」

ヒュプノシスゴッド「ええ、今あなたに申しました通り、あなたはどんな催眠でもかけられる。しかしそれは表面上の事。いくら催眠をかけようとも艦娘の中身、つまり本質を塗り替え、揺らがせ、作り変えるほどではありません」

ヒュプノシスゴッド「しかし、あなたの催眠は強力だ。催眠をかければかけるほどに艦娘たちの催眠に対する耐性は徐々に落ちていき、いつしか催眠の進行が一定以上に進んだとき、真の意味であなたは艦娘に催眠をかけることができる」

提督「真の……催眠?」

ヒュプノシスゴッド「この真の催眠がかけられる状態を私は「催眠堕ち」状態と名付けました」
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 02:12:17.93 ID:xPQFTham0
提督「催眠堕ち状態……!!」

なんて心躍る表現だろうか。催眠により心身が堕ちていき、その全てを思いのままに操る事。俺の求める理想の催眠像だ。

提督「どっ、どうすればその催眠堕ちができるんだ!!?」

ヒュプノシスゴッド「慌てなさるな。無論ご教授いたしますとも。基本的にあなたはどの艦娘が相手だろうと催眠の施行回数や時間を重ねることで催眠堕ち状態にすることができます。特にその催眠をかけられた艦娘があなたに対して好意を持っていればいるほどに早く、催眠堕ち状態にすることが可能でしょう。逆にあなたのことを嫌っている艦娘ほど催眠堕ち状態にするには時間がかかりますが、どちらにせよ結果は同じです」

提督「俺に対しての……好意か」

情けない話だが、由良さん以外の艦娘相手に好かれているかと聞かれれば、自信はない。特に嫌われる様な覚えはないが、元々俺は歪んだ人間だ。鋭い艦娘ならば気づいてもおかしくはないだろう。

ヒュプノシスゴッド「試しに先ほど、あなたが催眠をかけた軽巡洋艦長良型四番艦の由良の好感度を調べてみましょうか」


由良さんの好感度(由良さんはこの鎮守府の唯一のケッコン艦のため、特別にコンマを二つ採用します。申し訳ありませんがご了承ください)

>>↓2+>>↓3の合計(100を上回った場合半分で参照。最低値50)

ついでに大鳳(>>17)の好感度

>>↓4
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 02:16:26.37 ID:hVyEj2OWo
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 02:17:29.59 ID:lN71M1cmO
ぽい
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 02:23:13.57 ID:AjwLGYzuo
なんで↓1にしなかった
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 02:23:19.50 ID:DKJHmkIro
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 02:37:07.93 ID:lN71M1cmO
由良さん58か……
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 03:01:38.52 ID:xPQFTham0
提督「………は? ゆ、ゆゆ、由良さんが、5,58……?」

いや、あ、え? いや、いやいやいや、お、あれ? いやそんな、馬鹿なことが。

だって、そりゃ確かに、今朝は醜い欲望をぶつけたが、ぶつけはしたがあれは催眠中の事で、バレてないはずで……そもそもこの鎮守府で俺の事を認めてくれる数少ない艦娘なんだから……こ、こんなっ、こんなっ!

提督「……っが、ぐっ、このっ、その数値壊れてるんじゃないのか!!? 何を根拠にそんな数値を出してっ――!」

ヒュプノシスゴッド「ふむ、思ったとおり数値ではなかったようですな。しかしこれもまた他の神の御導き。潔く受け入れることをお勧めしますが……」

丁寧口調で淡々と告げる目の前の自称神に、認められない事実への怒りが爆発する。認めない……だって、こんなの、あり得ないのだから!

提督「だっ!! 黙れ黙れ!! 大体なんだ! やっぱりお前、俺の夢かなんかだろ! さっきから好き勝手言いやがって!」

ヒュプノシスゴッド「夢であることを望むならそうして差し上げたいのも山々ですが、そうはいきませんな。とはいえ、納得は必要でしょう。貴方先ほど由良に対して催眠をかけた後、後処理をしませんでしたね?」

提督「なっ!? いやっ、それは!」

ヒュプノシスゴッド「口の中の青臭い残り香を感じたのか、あるいは行為の痕跡が残っていたのか、彼女からしてみれば知らぬ間に犯されていたも同然。無論貴方が致した証拠も記憶も彼女にはございませんが、状況から貴方に疑いを向けるには十分すぎるかと思いますが」

提督「いやっ! そ、それは確かに、確かに後処理をしなかったのは事実だが、だからと言って!!」

図星を突かれ、何故だか怒りが急激に萎えていく。まるでパンパンに膨れ上がった風船の空気が知らぬ間に抜けていたかのように、こいつを責める感情が失われていく。

まさか……

提督「お前っ! また俺に催眠を! そうかっ、由良さんにも催眠をかけてこんな目に!!」

ヒュプノシスゴッド「だから貴方のいえた義理ではないでしょうに」
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 03:11:42.00 ID:xPQFTham0
ヒュプノシスゴッド「落ち着きなされ、58という数値はそもそも低くはありません。仮に彼女があなたに疑いを向けて、それでも尚58という好感度ならば十分にあなたは愛されているでしょう」

提督「ぐっ、だからと言ってお前が何かしらやらかしていない保証なんてどこにもないだろうが!!」

ヒュプノシスゴッド「誓ってそのようなことはいたしておりません。仮にこの結果が不服だと言うなら、それこそあなたの手練手管で信頼を取り返してみせればいいという事でしょう」

提督「ぐぅうっ……」

ダメだ、どうやってもこれ以上怒れない。それどころかどんどんと平静さを取り戻しつつある。なにをどうしたか知らないが、これもこいつの力か……くそっ。

提督「あぁもうわかったよ! くそっ、なら見てろ! お前の思い通りになんかならないからな!」

ヒュプノシスゴッド「左様ですか。いずれにせよ、好感度が催眠の進行に影響を与えることはご理解していただけましたかな?」
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 03:21:36.44 ID:xPQFTham0
提督「ああもうわかったよ! もういいだろ! お前の忠告ってのも今ので二つ目だ! もう話は終わりだ!」

ヒュプノシスゴッド「いえ、最後に忠告……いいえ、警告でしょうか。一点付け加えさせていただきます」

提督「今度はなn

その次の瞬間。

俺の心にかぎづめが伸びてきて

心臓を鷲掴みにされて

まるで俺の全てが奪われた彼の喪失感と共に

熱くて、寒くて、痛くて、喪った何かが

するりと俺の内に入ってきた。

ヒュプノシスゴッド「貴方が今後催眠をどう使い、艦娘をどう堕とそうと私は一向に構わないのですが……くれぐれも貴方が催眠をかけ、艦娘を手籠めにしていたという事実を世に流さないようにしてください。艦娘や憲兵の一人二人に知られるのならば構いません。あなたならば十分に対処できるでしょう。しかしそれを通じて世に知られてしまう事。これだけは避けてもらいたい」

提督「なっ   あっ   」パクパク

ヒュプノシスゴッド「理由でございますか? 先程も申しました通り、私の目的は催眠という性の解放と繁栄にございます。首尾よく達成されるなら良し。しかし催眠を使い不埒なものが卑劣な行為に及んだ。こんな事実が知られれば催眠という概念はより一層力をなくす。それだけはあってはならない。だからこそ何があってもあなたには守秘していただきたい。催眠の栄誉のために」
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 03:27:59.63 ID:xPQFTham0
ずるりと、何かが俺から出ていく。

それと同時に自分の感覚が戻ってきて、暖かくて優しい自分の体を隅々まで実感できる

提督「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ……!!」

ヒュプノシスゴッド「以上にて、あなたにお話ししなければならなかったことをお告げいたしました。叶うならば次の機会、幸福な世にてお会いしましょう」

提督「あ”ッ、ハァっ、ま、まてっ! 結局、おまえ! 何者でっ」

全てが元に戻る。

時が止まっていたかのような、静止した世界が、奴が退場したことによって、動いていく。

今まで一度も聞こえなかった鳥の鳴き声、工廠の稼働する音、鎮守府の活気が戻ってくる。

提督「……」

催眠の力、どうやらとんでもないことに巻き込まれたようだ……。
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 03:36:39.72 ID:xPQFTham0
まとめ

・提督は催眠能力を手に入れたよ!

・どんな艦娘相手だって、この催眠でイチコロさ!

・でも、基本的に催眠は艦娘にしかかけられないよ!

・催眠をかけまくると艦娘は催眠堕ち状態になるよ!

・催眠堕ち状態になれば、どんな艦娘も提督の言いなりさ!

・好感度の高い艦娘ほど、催眠堕ち状態になりやすいよ!

・提督が催眠を使って艦娘相手にエロエロなことをしてる事は絶対にばれちゃいけないよ!

・ちなみに好感度はこんな感じだよ!


99~90 何よりも提督が大事。自分の命すら提督のために擲つ。提督と一緒にいなければ情緒不安定。艦娘によっては想いが通じ合っているなどありもしない妄想を抱く
――ヤンデレ、メンヘラの壁――
89~80 やや常識から外れるが、健全なLOVE。誰よりも提督を信頼し、愛している。逆に提督が何かしらの理由でいなくなった場合、その時何をするのかわからずやや危なっかしい。

79~70 大好き。常識的な範囲では最高レベル。艦娘によっては熱烈なアタックをすることもある。
――LOVEの壁――
69~60 好き。艦娘によって恋心なのか友情なのか、尊敬なのかはまちまち。最高の信頼関係を築いている。

59~50 ほのかな好意を抱いている。かけがえのない存在の一人であるが唯一無二とまではいかない。
――LIKEの壁――
49~40 信頼を得ている。艦娘によっては親愛なのか恋心なのか分からなくなるものもいる。たまたま予定が合えば遊ぶ程度の仲。

39~30 最低限の信頼は得ている。良くも悪くも互いに無関心。嫌われてはいない。
――FRIENDの壁――
29~20 苦手に思われているが常識の範囲内。提督に対して何かしらの不満を持っているがそれが表面に出てくることは少ない。

19~10 提督の事が嫌い。艦娘によっては明確に嫌悪を見せつけてくることもある。必要に迫られなければ、一緒にいようとはせず露骨に避けようとする。最悪の場合暴力を振るわれることも。
――憎悪の壁――
9~0 提督の事が殺したいほどに嫌い。どうにか我慢しているが些細なきっかけで表面化しかねない。病的なまでに提督を避け、基本的に会おうとすらしない。バレなきゃ殺してもいいとすら思ってる。
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 03:46:50.77 ID:xPQFTham0
たった数時間のうちに 夢の様な天国と悪夢のような地獄を味わってしまった。

今までの人生中、こんなに濃密で異質な経験をしたことはない。できればこのまま休んでしまいたいが、そうもいかない。

歪んでいようがなんだろうが俺はこの鎮守府の提督、最高責任者だ。流石に朝っぱらからサボる訳にはいかないだろう。サボるにしたって、もっと適したタイミングとうまいやり方があるはずだ。

それに何よりも、由良さんが執務室にはいるはずだ。

気が重くなるばかりだが、彼女の信頼を損ねているなら、どうにかしなければならない。最悪、催眠を使ってでも……。

重い足取りで執務室へと向かい、扉を開ける。

大鳳「あっ、提督! おはようございます!」

提督「……? あれ、大鳳? どうしてここに?」

てっきり誰もいないか、あるいは由良さんが気まずい空気の中待っているのだとばかり思い、他の秘書艦がいるだなんて考えもしなかった。
41 :>>40の修正 [sage saga]:2017/10/01(日) 03:55:35.63 ID:xPQFTham0
Case:2【大鳳】

たった数時間のうちに 夢の様な天国と悪夢のような地獄を味わってしまった。

今までの人生中、こんなに濃密で異質な経験をしたことはない。できればこのまま休んでしまいたいが、そうもいかない。

歪んでいようがなんだろうが俺はこの鎮守府の提督、最高責任者だ。流石に朝っぱらからサボる訳にはいかないだろう。サボるにしたって、もっと適したタイミングとうまいやり方があるはずだ。

それに何よりも、由良さんが執務室にはいるはずだ。

気が重くなるばかりだが、彼女の信頼を損ねているなら、どうにかしなければならない。最悪、催眠を使ってでも……。

重い足取りで執務室へと向かい、扉を開ける。

大鳳「あっ、提督! おはようございます!」

提督「……? あれ、大鳳? どうしてここに?」

てっきり誰もいないか、あるいは由良さんが気まずい空気の中待っているのだとばかり思い、他の秘書艦がいるだなんて考えもしなかった。
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 03:57:27.13 ID:xPQFTham0
大鳳「それが……どうやら由良さん、体調を崩してしまったみたいで。代わりに秘書艦をやって欲しいって頼まれたんです」

提督「そ、そうか……」

体調を崩すほど、ショッキングだったのだろうか。ほんの些細な悪戯心が思いがけない事態を招いてしまったようだ。

大鳳「……提督、由良さんと何かありました?」

提督「えっ!? なな、なにかって……?」

大鳳「分かりませんけど……由良さん、多分泣いていましたよ」

提督「えっ、いやっ、そんなっ……」

本当にとんでもないことになってた。

大鳳「お二人はケッコンカッコカリも済ませてますし、詳しく聞くつもりはないですけど、きちんと仲直りしてくださいね?」
43 :今日はここまで [sage saga]:2017/10/01(日) 04:09:22.47 ID:xPQFTham0
提督「あ、ああ……すまない。余計な気を回させてしまった」

偶然かもしれないが、やはり彼女たちは鋭い。

流石に今朝由良さんと俺の間に何が起こったのかはわからないまでも、何かがあったのはもう分かってしまったらしい。

大鳳「大丈夫ですよ。じゃあ、総員起こし、かけましょうか!」

とはいえ何時までもそんな話題を引きずることなく、大鳳はにこやかに仕事に向き直る。

大鳳が執務室に備え付けられている器用に放送機材をいじって、全館に放送を行っている。

それを尻目にあることを俺は確認する。

提督(大鳳は……好感度50か……)

それなりに信頼され、あるいは好かれているのかもしれないが……悪く言ってしまえば微妙、よく言えば妥当なラインだ。

催眠をかける上で嫌われ過ぎていたり、好かれ過ぎるよりかはマシだろう。きっといい練習台になるはずだ。

さてどうしようか。


>>↓2 大鳳にどんな催眠をかけるか。コンマ分催眠進行度が増加。
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 04:20:04.95 ID:xPQFTham0
安価のご協力ありがとうございます。

引き続きなんか要望とか質問とかありましたら言ってクレメンス。応えられるものは頑張って応えますので。

>>16
エロゲとかエロ小説とかAVとか、そういうのは人並みにやってますけど、基本的には模倣しつつインスピレーションです。

>>19
うわああああああああああああごめんごおおおおおおおおおおおおお
誤字脱字には気を付けます……。


安価にかぶってしまったら引き続き>>↓2でお願いします。
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 05:29:42.71 ID:6mw0YGpL0
提督に絶対服従っていう催眠をかけて、一時的に意識を取り戻させてから目の前で自慰させる
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 05:38:07.99 ID:X2a79wGY0
感度増幅の催眠をかけて、乳首をいじりながら放送をさせる
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 08:44:32.28 ID:CEr5rRNSO
99が出ても49か?
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 14:45:59.06 ID:xPQFTham0
催眠内容:提督に絶対服従っていう催眠をかけて、一時的に意識を取り戻させてから目の前で自慰させる

大鳳「――総員起こし終わりです!」

提督「お疲れ様。ところで大鳳、ちょっとこっちに来てもらえるかな?」

大鳳「はい? なんでしょうか?」

提督「ああ、これなんだが」パチン

話をしようとするフリをして、彼女の目の前で指を鳴らす。

大鳳「あ、え――」トロン

催眠をかけると同時に、大鳳の円らで大きなつり目から光が失われていき、虚ろなまなざしへと変わっていく。

由良さんと同じく彼女もまた、催眠にかかった。もはやこの力に疑いはないだろう。
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 14:52:31.64 ID:xPQFTham0
大鳳「」ボー

改めてまじまじと彼女を見る。空母の中では特に小柄で未成熟な彼女だが、それでも女性特有の丸みというか、可憐な体のラインが見て取れる。

触れてみたくなるような珠の肌、ほっそりとした体躯、引き締まった腰回り。

おぼろげな意識の彼女のそばに立ち、胸元や太ももを撫で回す。

大鳳「ん、あ……」

提督「どう? 大鳳、気持ちいいか?」

大鳳「っ……くす、ぐったい……です」

提督「……んー、そうか」

もぞもぞと身をよじらせ彼女はそう答える。

彼女もまた由良さんと同じく丁寧な物腰だが、その裏で気が強くプライドも高い。伊達に空母ではないという事だ、素直に感じてることを言ってくれてはいるが、適当に触っているだけでは気持ちいいとかそんな媚びたことは言わないだろう。

催眠の使える今はそんな彼女を辱める、千載一遇のチャンスだ。

提督「そうだな……よし、大鳳。今から君は意識を取り戻すがその間、俺の命令に逆らうことは出来ない。俺に絶対服従になる」

大鳳「……はい」

提督「その命令がどんなに嫌だろうと、君は不思議と受け入れて、納得しまう。だって俺には絶対服従なのだから、仕方ないんだ」

大鳳「仕方、ない……」ボー

提督「そうだ。俺が数字を数えて、0になったら君は意識を取り戻す。でも催眠にはかかったまま、絶対服従のままだ」

大鳳「わ、かり……ました……」

50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 14:59:39.91 ID:xPQFTham0
提督「3、体に力が戻る。2、意識がはっきりして周りの様子が分かる。1、もうほとんど起きている、合図があれば今すぐにでも体を動かすことが出来る」

大鳳「……ぁ」トロン

カウントダウンをしている最中、ごくりと喉が鳴る。催眠をかけたままだが、意識を取り戻した時果たして彼女はどうなるのか……興奮が収まらない。

提督「……0、はい、起きて」パチン

大鳳「あ、ぅ……て、提督……? あ、そ、その、すみませんっ、なんか私、ボーっとしちゃって……」

提督「あぁ、大丈夫だよ。それで話なんだが、俺の目の前でオナニーしてくれるかな?」

大鳳「はい! ……はい?」

51 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 15:13:00.18 ID:xPQFTham0
彼女は元気よく答えた後に、可愛く小首をかしげる。

提督「どうしたんだ? 『秘書艦は朝最初に提督の目の前でオナニーをする』 そうだろ?」

大鳳「え、えぇ、そうですけど……あ、あれ?」

提督「あ、そうかすまなかった。気が利かなかったな。流石に立ったままするのはたいへんだよな。俺の椅子に座って」

大鳳「え? いえっ、だってそんな、え? あれ、でも……あれ?」

提督「いいから、『座って』」

大鳳「は……は、い……」

俺に命令されると、困惑を顔に浮かばせながらも逆らうことはせずに言いなりになる。

なるほど。こういう風に意識を取り戻させても、本質……つまり感情や性格みたいなものを操ることは出来ない。絶対服従という催眠をかけて、命令を受け入れても心の方まではついていかず、こんな風に困惑する。ということか。

いや、だがむしろ重畳。最初から堕ちきっているのも嫌いではないが、自分の身に何が起きているのかわからない。わからないのにその命令に従ってしまう。この精神と肉体の乖離にこそ俺は心が躍る。
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 15:19:42.22 ID:xPQFTham0
提督「ほら、『いつもと同じように、オナニーをしてみせて』」

大鳳「はっ、はい……え、いや、ちがっ、あ、でも……あんっ」

大鳳は俺の執務室の椅子へと腰かけ、両手とも下腹部へと手を忍び込ませる。

大鳳「なっ、なんで、わ、私……あっ、あふっ……んんっ」

提督「どうした? オナニーを見せるのは当然だろう?」

大鳳「そ、うですけど……っ、そうですけどぉっ……んふっ、あっ、あぁっ……ひゃんっ、だって、こんな、こんなぁ……あっ!」

ちゅぷちゅぷと、淫らな水音が大鳳の下腹部から微かにだが聞こえてくる。

大鳳「お、おなっ、んんっ、おな、にぃっんっ♡ はっ、はぁっ、はあっ、するのは、あっあぁっ……当然かも、しれないです、けどっ……でもっ、こっ、こんんぅっ♡ こんなっ、は、はずかしっ、ひぃうっ♡」

提督「そうかそうか、恥ずかしいか」

あのどんな逆境の戦場だろうと、苦しい戦いの中でも弱音を吐かない、あの大鳳が、俺の舌先三寸でいいように弄ばれている。

今朝の由良さんとはちがい、俺に身体的な快楽は一切及んでいないが目の前の可憐な彼女がこうも乱れる様を見ると、心がどうしようもなく満たされていく。

提督「なら恥ずかしいついでに、もう一つ。『オナニーしながら俺の質問に答えて』」

大鳳「あっ、んんっ、ふぅ―っ……ふぅーっ、ふ、ぅんんっ♡ はっ、あ? えぇ? な、提督、なに、いってぇ、んくっ、んんぅっ♡」

提督「そうだな、まずは……週何回位、オナニーしてるの?」

53 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 15:41:40.06 ID:xPQFTham0
大鳳「あっ、はぁっ♡ あんっ、よ、よんっ♡ よんんっ♡ いやっ、な、なんでっ、なんんっふあっ♡ よんか、いくっ、らいぃ……あぁだめ! て、ていと、く、きかないでぇっ♡ き、きいちゃやぁっ♡」

提督「4回……2日に1度くらいか、結構エッチなんだなぁ大鳳は。毎日毎日走り込みしてるから、そんなものとは無縁だと思ってた」

大鳳「ひぁんっ、ち、ちがっ、そ、そんなっ♡ なっなんでぇっ♡ あぁんっ♡」

提督「でも、『しているんだろ?』」

大鳳「は、はいぃっ♡ してっ、してますっ♡ よんかいっ、しゅ、しゅうによんかいっ♡ して、いるのぉっ♡ あぁっ♡♡ やめっ、いやぁっ♡」

大鳳の淫らな喘ぎ声に恥ずかしさの嬌声がわさり、より一層の劣情を駆り立てる。

もう微かとは呼べない、ぐちゅぐちゅぐちゅという水音も執務室に満たされてる。

54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 15:47:16.19 ID:xPQFTham0
提督「後、そうだな……『いつもどんなふうにオナニーしてるの?』」

大鳳「ああんっ、あっ♡ ひゃうっ……んふっ、んんっ いっ、いまっ♡ みたいにぃ♡ ひぃあっ♡ りょ、りょうてでっ♡ だめっ、いっちゃぁ♡ ダメなのにぃっ♡ あぁ、アソコっ、こすったり、ゆびっいれたり、おまめしごいたっりぃ♡ あぁんっ♡ くぅんっ♡」

提督「へー、胸は弄らないんだ?」

大鳳「んっ、んふっ♡ はっ♡ はぁーっ♡ はぁーぅっ♡ だ、だってぇっ、こんなぺったんこのおむねっ♡ いじっても♡ くっ、んんっ♡ たのしくなんかっ♡ いやっああはあぁっ♡ ああんっ♡♡」

自虐的に快楽にあえぐ大鳳。まぁ確かに彼女の胸はふくよかではないが、別にそれが悪いとは思わない。

提督「綺麗だと思うんだけどなぁ」

大鳳「へぁ、え、えぇっ? で、でもっ♡ でもぉっ♡ ああんっ♡ あぅんっ♡ ていとくだってぇ♡ おっきなこのほうが、すきでっ♡ ひゃぁんっ♡♡ すきでしょう♡♡」

提督「別にそんな胸の大きさで、人を判別はしないさ。大鳳は大鳳で魅力的だよ」

大鳳「なっ、なんで、こんなぁっ♡ おっ♡ おなにっ、おなにぃっ♡ してるときに、そんなこと♡ あはっ♡ あうっ♡ はっ、はっ、いうのよぉ♡♡」

提督「あ、そうだ。『今そう言われてうれしかった?』」

大鳳「う、うんっ♡ うぅん♡♡ う、うれしっ♡ うふぅっ♡ はぁっ、はーっ♡ はーっ♡ うれしっけどっ♡ はっ、はずかしっ♡ っ♡♡」
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 16:13:06.84 ID:xPQFTham0
提督「じゃあ、あとは『いつも何をオカズにしてるの?』」

大鳳「あぅっ♡ あっはぁっ♡ おっ、おとこの♡ ひとにぃひっ♡ やさしっいいくっ♡♡ ダメだめぇっ♡ これはっ、だめっ♡ あはぁっ、やさしくっ、だかれてっ♡ だっだめ♡ だめぇっ♡ すてきなはじめてをっ♡ はじめてぇっ♡♡ ささげってっ♡♡♡ いっ、いっしょにっねるって、そっ、そんなもうそうしてっ♡♡ おなにーしてるのぉおっ♡♡」

提督「……『妄想の中の相手は誰?』」

まさかと思いと、大鳳こいつまさか俺の知らない相手に恋心を寄せているんじゃという勝手な嫉妬心が芽生える。

大鳳「あああっ♡♡ だめっ♡ ほんとにそれだけはだめっ♡ それだめっ♡ もうきかないでぇっ♡♡ あっ、てっ、ていとくっ♡ ていとくなのっ♡ だめだめいやだめぇへっ♡♡ ていとくきかないでっ、あっ、うぅんっ♡ と、とまらなっ♡ とまんなぃっいっ♡ ていとくのことおもってしちゃって、あぁもういやぁっ♡ ていっとくで、おなにーしてるぅうんっ♡」

が、今回は前者。煽られた嫉妬心は簡単に吹き飛び、同時に驚愕がまいこむ。

提督「え、もしかして好きなの? 俺の事」

まぁここで実は他の艦娘相手にしてましたって、レズ告白される方が驚きだが。それにしたってこんなオナネタに使われるほど想われているとは思わなかった。

大鳳「だっ♡ だぁってえぇっ♡ まわりのおとこのひとっなんてっ♡ あっはぅんっ♡♡ もうとめて♡ おわりにしてぇっ♡♡ あっ♡ おとこのひとっ、ていとくしかいまっ♡ せんしぃっ♡ いぃっ♡ いっ♡ うっ、くぅ♡」

目じりに涙を溜め込み、一筋の線が真っ赤な頬の上を通過する。上気した息と次々繰り出される喘ぎ声が、今朝満足したばかりの俺の剛直へと痛いくらいに語りかけてくる。

大鳳「あっっはっ、わたしたちのこと、いつもかんがえてるしっ♡ がんばってるのっ♡ しってえっ♡ しってっ♡ ますしっ♡ はーっ、はあぁっ♡ そんけっいぃ、してますっし♡ ほんのちょっ♡ とぉっ♡ おもったって、い、いひっ♡ ひたらせて♡ くれたって、いいでしょっ♡ うっはぁっ♡♡」

ぐじょっぐぼっぐぢゅぐぶっと、粘性たっぷりの水音がもう我慢できないとばかりにとびだし、快楽を訴える。

小刻みに震える大鳳はしっかりとした意識を持ってるはずなのに、心はどこか遠くに行き、まるで別人のように自慰行為を続ける。
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 16:31:48.75 ID:xPQFTham0
提督「そうか、嬉しいよ大鳳。想いに応えられるかは別として、素直にうれしい」

催眠の影響もあるだろうが、まさか由良さん以外にこんなストレートに思いを通い合わせられるとは思わなかった。

大鳳「すきじゃないですっ♡ こんなっ♡ こんなはずかしっ♡ あふっ♡ あぁあっ♡ あんっ♡ こんなはずかしっ、はずっ♡♡ ぅふっ♡ こときくひとっ♡ すきなんかじゃないですぅうっ♡♡」

でも嫌いとは言わない。催眠が彼女の本質まで塗り替えていないのが本当だとしたら、好きではないけど直接嫌いとまでは言わない。

提督(いや、好きでもないのにこんな俺をオナネタにする辺り、大鳳もよっぽど変わってるな)

そう思う事にしよう、うんそうしよう。

57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 16:40:32.08 ID:xPQFTham0
提督「わかったわかった、散々恥ずかしい目に合わせてごめん。もうこれで終わりにしよう」

大鳳「あふぁっ♡ あっ、あああっ♡ あんっ、あひっ♡ もっだめ、あっあっあっ♡♡ もだめなのっ♡ さっきからっ、ずっ♡ っと、イきっっぱなしでぇ♡♡ ていとくっ♡ ていとくぅっ♡♡」

肩やつま先などはだいぶ前からずっとビクビクと痙攣しっぱなしだ。汗なのか唾液なのか涙なのか、それとも飛び散った愛液なのか分からないが大鳳はもう全身ぐしょぐしょ。

彼女のこんな淫らな姿を、今まで誰も見たことがないだろう。

これを見ることが出来るのはこの鎮守府に俺だけ、俺だけが特別だ。どうしようもない優越感と興奮が全身を駆け巡る。

提督「大鳳。『次に俺が数字を3まで数えると君はすぐさま絶頂を迎える。今までに感じたことのない最高の絶頂、最高の快楽、最高の幸せ。それらが君をいっぱいに満たし、意識を失ってしまう。そして次に目を覚ます頃にはオナニーをしたことも今日こうやって話した内容の事も全部忘れてしまう』」

さぁ、仕上げのカウントダウンをしよう。もはやとどめをさされることを待つしかできない彼女に最後の催眠をかける。

58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 16:54:27.80 ID:xPQFTham0
提督「1、全身の快楽が終わりへと向かう。もうお前はそれに抗うことは出来ない」

大鳳「はぁっ、はあぁっ♡ はぁあっ♡ んあぁっ♡ ああああっ♡ うぁんっ♡♡ ひぁっ、あっ、あっ、ああっ♡」

提督「2、もうイく。達してしまう。もうすぐそこにまで絶頂が迫ってきている……!」

大鳳「あはっ♡♡ なにっ♡ こっ、これ♡♡ わかんなっ♡ あーっ♡ あぁーっ♡♡ きもちっ、いいっ♡♡ きも♡ ちいいのが、きてっ、きってるっ♡♡ ああぅっ♡ まっ、あああんっ♡♡♡ っていとく♡ まっ♡ ちょっ♡ まあっ♡♡ あっ♡♡」

提督「3、イけっ、イッてしまえ!! 快楽に溺れろ! イけっ!!」

大鳳「っっっ♡♡♡♡♡ んあっ! はっ♡ はああっ♡♡♡ あっ、はっ……っ、っ♡♡♡ イ♡ く……♡♡♡ んんっ!」

じょぼぼぼぼぼぼぼぼ、じょぼっ、ぢょぼぼぼぼっ

彼女の下腹部から愛液が噴水のように流れ出す。視点の定まらぬ虚ろの目のまま全身をビクンビクンと震わせ、力を失ったまま椅子から滑り落ちる。

大鳳「っっ♡♡ ぅっ♡♡♡ はーっ♡♡♡♡ はーっ♡♡♡ ん♡♡ お、あ……っっ♡」

執務室のカーペットにみっともなく足をガニ股に広げ、彼女は気を失う。しかし気を失ったままでも彼女の秘所からはとめどなく愛液が滝のように流れ出す。

あっという間にカーペットには世界地図が出来てしまった。

提督「ふふふっ、ははははははっ!!」

何だこれは、やっぱり最高だ! 催眠はやっぱり最高だ!!

大鳳を相手にこんなことが出来るだなんて夢にも思わなかった。

提督「くくくっ、おっと……流石に、騒ぎすぎると危ないな……ふふふ」

さて、今回こそ後処理をきっちりしなければ、由良さん時の様な二の舞は防がないといけないからな。

提督「もしもし? ああ大淀かい? ちょっとバケツを至急回してほしいんだけど」
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 17:07:37.04 ID:xPQFTham0
大鳳「……? ん? あ、れ……私……」

提督「ああ、起きたかい?」

大鳳「え? 提督? な、なんで私ベッドに横になって……ってもうお昼!?」

提督「君も疲れてるのか? ボーっとしていると思ったら急に倒れたからびっくりしたぞ」

大鳳「たっ、倒れ!? えっ、そんな私、こんなに長い間気を失っていたんですか!?」

提督「そんな気にしなくていいよ」

大鳳「いえっ、そんなっ、すみません提督! こんな大失態、せっかく由良さんから代わりを任されたのに、まさかこんなに長い間寝てしまうなんて……」

提督「大丈夫だって、でも季節の変わり目だからかな。体調には気を使ってくれよ? どこか疲れてはいないかい?」

大鳳「そういえば……なんだかちょっとだけ、気だるいような」

提督「あ……お、そ、そうか。なら今日は休むか、と言ってあげたいんだが流石に秘書艦が一日の間にコロコロ変わるのはよくないし、無理でなければ任せたいんだが」

大鳳「はい、もちろんです。今まで寝てしまった分全力で取り戻しますから!」

提督「ははは、だけど無理はしないでくれよ?」

大鳳「ええ、勿論よ!ガンガンかかってらっしゃい!」

大鳳(でも、あれ……何でかしら)

大鳳(気だるいのもそうだけど、なんで体がこんな疼いて……)
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 17:16:06.11 ID:xPQFTham0
由良 好感度58 催眠進行度58

大鳳 好感度50 催眠進行度50+71=121
61 :今日はここまで [saga]:2017/10/01(日) 17:17:53.36 ID:xPQFTham0
提督「ふぅーっと、食べた食べた」

お腹いっぱい夢いっぱい。昼ごはんはいいねぇ、痺れるねぇ。

朝はいろんなことがあって、朝食を食べることができなかった。

だからちょうど良すぎるくらいに空腹だったが、久しぶりにご飯を美味しく食べれた。いや、間宮さんのご飯はいつでもおいしいが今日は特に格別だ。

提督「さて、どうするかな」

執務室に戻ってもいいのだが、昼休み返上で大鳳が仕事をしまくっている。彼女に悪気はないのはわかっているが、あの剣幕の彼女と同じ部屋にいるのは小心者の俺にはよくないだろうし、また彼女も余計な気を使ってしまう。

……まぁ、原因は俺なんだけどね。

提督(艦娘と会えればそれに超したことはないし、催眠をかけるかどうかは別としてそこらを散策するか)

提督「お、あそこにいるのは>>↓4(好感度がコンマ)じゃないか」
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 17:18:44.00 ID:nVH6odnqO
素晴らしい
kskst
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 17:19:13.77 ID:4RoXmDnmo
乙です

阿武隈
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 17:20:23.11 ID:UxEXfd92O

65 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 17:20:25.06 ID:fGNltIV/o
千代田
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 17:20:27.27 ID:nqvHOvcgO
飛鷹
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