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提督「安価で艦娘にエロい事する」

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23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 01:09:49.16 ID:xPQFTham0
提督「さて、支度も整ったし執務室に向かうとするか」

仮眠室の空気を入れ替え、朝シャワーで青臭い匂いを消して、身支度を整え、執務室へと向かう。

朝からいい思いをさせてもらい、随分と気分がいい。

提督「朝シャワーはいいなぁ、朝シャワーはリリンの生み出した文化だよ」

ヒュプノシスゴッド「随分とご堪能されておりますな」

提督「!? あんたは!?」

ヒュプノシスゴッド「お久しぶりにございます。具体的には昨日の夢振りですかな?」

提督「いやいやいや! ファンタジーやメルヘンじゃあるまいし、夢の中の存在がなんでここに!? っていうか不法侵入」

ヒュプノシスゴッド「神に不可能はございません。その証拠に、外をごらんなさい」

提督「いや、話題をそらそうったって提督である以上不法侵入者を許すわけには」

ヒュプノシスゴッド「いいから」パチン

提督「」トロン
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 01:17:09.38 ID:xPQFTham0
クソッ、催眠にかかっているせいか意識ははっきりとしているものの、目の前の自称催眠の神の言いなりのまま周りを見渡してしまう。

俺は催眠をかけられるのではなく、かける方が好きだというのに!

あ、でも催眠音声。あれはあれでいい物です。ハイ。

ヒュプノシスゴッド「何やら雑念を抱いているようですが……おほん、いわれるままにあたりを見渡して御覧なさい。周りの艦娘も、憲兵もその他鎮守府の職員も、皆時が止まったかのようにピクリとも動きません。これぞ時間停止(偽)の催眠」

提督「」

本当だ。大抵この時間になれば艦娘も職員も多くが起床し、活動を始めているというのにその誰もかれもがまるで時が止められたかのように動きを止めてしまっている。

ヒュプノシスゴッド「時そのものを止めたわけではありませんが、この時間に行けるすべてのものの体感時間を止めてしまえばそれは時を止める事と同義。改めて信じていただけましたかな?」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 01:22:34.99 ID:xPQFTham0
夢の中の俺の妄想が高じて、催眠能力にでも目覚めたのかと思っていたが、どうやら本当の本当にこの自称催眠の神が俺に催眠能力を施したらしい。

ヒュプノシスゴッド「おや……今の話に納得なされたのなら、あなただけは自由に体を動かすことができます」パチン

提督「……ぐっ、あまりいい物じゃないな、意識のあるままに動きを止められるのも」

ヒュプノシスゴッド「貴方の言えた義理ではないでしょう」

これまた痛いところを突いてくる。だがそれが俺の性(さが)なのだから仕方ないだろう

提督「それでどうして、わざわざ催眠の神様がこんな俺のもとにやってきたっていうんだ? まさか、魂でも奪う気か?」

ヒュプノシスゴッド「どういったご想像を抱いておるのか存じ上げませぬが、そんな用向きにはございません。二点ほど夢の中で話せなかったことを申し付けに参った次第でございます」

提督「話せなかったこと?」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 01:39:14.80 ID:xPQFTham0
ヒュプノシスゴッド「左様。まず確認ですが私の目的は催眠姦という性癖ジャンルの衰退を防ぎ、再びの繁栄を気づくこと。あなたが催眠を行えば行うほどわずかではありますが催眠姦という概念そのものに力が舞い戻ってきます」

提督「ああ、夢の中で確かそんな事を言っていたな。あんたは催眠の存続、俺は性欲の解消。この二つのwin-winな関係だと」

ヒュプノシスゴッド「左様。一点目はあなたが行える催眠についてです」

提督「そうか、確かに聞いていなかったな。本来由良さん相手にあんな過激な真似をするより先に、簡単な催眠か何かで実験するべきだった。んあいかせいげんがあるんだろう? 時間制限とか、催眠に必要な所作とか」

ヒュプノシスゴッド「いえ、とくにはありません」

提督「は!? ないの!?」

ヒュプノシスゴッド「ええ、基本的には。あなたは私と同様、ありとあらゆるすべての催眠が使えます。誤認、洗脳、退行、操身、操心……挙げればキリがありませんがあなたの思いつくおおよそすべての催眠が、たとえどんな艦娘であろうと必ず催眠は成功し、必要となる所作も最低限で行うことが可能でしょう」

提督「マ、マジかよ……」

そんな、これじゃまるで無敵のスーパーマンだ。誰が相手でも指を鳴らしたりちょっとしたことで相手のすべてを自由に操り、もてあそぶことができる。

極短な話、提督を今この場で辞めたって何ら支障はない。人生薔薇色のハッピーランドだ!
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 01:50:10.33 ID:xPQFTham0
提督「ふふふっ、ははははっ! そうかそうかそれなら今すぐにでもこの鎮守府中の、いやこの国、いやいや! この世界のすべての美女相手に俺の催眠をかけてやるよ!」

ヒュプノシスゴッド「盛り上がっているところ申し訳ございませんが、それは結構です」

提督「何? 俺の催眠に不可能はないんだろう?! なら今すぐにでも世界中の女を手籠めに」

ヒュプノシスゴッド「貴方に不可能はございませんが、私の意向に出来る限り沿っていただきたいのです。そう、制限というならこれが制限でしょう」

提督「なんだよ、期待させるだけさせて、結局それかよ……」

ヒュプノシスゴッド「そんなに落胆するような意向を申し付ける気はありません。まず一つ、あなたが催眠をかける相手は艦娘だけにしてもらいたい」

提督「いや、なんで? あんたは催眠を促進させたいんだろ? わざわざ候補を縛り上げることはないんじゃ」

ヒュプノシスゴッド「たとえ絶世の美女であろうと俗世の凡庸な女がいくら束になろうと、催眠姦の栄誉回復の手助けにはなりません。貴方もご自覚なされているでしょう。艦娘たちの美しさ、可憐さが「そん所そこらの美女が束になっても敵わない」と」

提督「ど、どうしてそれを……」

いや、仮にもこいつは神を自称する奴だ。俺の心の内なんてとっくにお見通しなんだろう。

ヒュプノシスゴッド「ですが貴方が艦娘に催眠をかける際に、他の対象にも催眠をかけなければならないなら、その是非は問いません。これが忠告すべき内容一つ目」
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 01:58:47.14 ID:xPQFTham0
提督「……まぁ、いいだろう」

確かに、艦娘たちがそこらの女よりはるかに見目麗しいのは当然の事実だ。わざわざ劣っている女を選ぶ必要はないのかもしれない。とはいえ、テレビのなかの芸能人とかAV女優を相手にエロいことをしてみたいものだが。

ヒュプノシスゴッド「ご納得していただき恐縮にございます。では二点目ですが、こちらはむしろあなたにとっても有益な情報でしょう」

提督「有益?」

ヒュプノシスゴッド「ええ、今あなたに申しました通り、あなたはどんな催眠でもかけられる。しかしそれは表面上の事。いくら催眠をかけようとも艦娘の中身、つまり本質を塗り替え、揺らがせ、作り変えるほどではありません」

ヒュプノシスゴッド「しかし、あなたの催眠は強力だ。催眠をかければかけるほどに艦娘たちの催眠に対する耐性は徐々に落ちていき、いつしか催眠の進行が一定以上に進んだとき、真の意味であなたは艦娘に催眠をかけることができる」

提督「真の……催眠?」

ヒュプノシスゴッド「この真の催眠がかけられる状態を私は「催眠堕ち」状態と名付けました」
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 02:12:17.93 ID:xPQFTham0
提督「催眠堕ち状態……!!」

なんて心躍る表現だろうか。催眠により心身が堕ちていき、その全てを思いのままに操る事。俺の求める理想の催眠像だ。

提督「どっ、どうすればその催眠堕ちができるんだ!!?」

ヒュプノシスゴッド「慌てなさるな。無論ご教授いたしますとも。基本的にあなたはどの艦娘が相手だろうと催眠の施行回数や時間を重ねることで催眠堕ち状態にすることができます。特にその催眠をかけられた艦娘があなたに対して好意を持っていればいるほどに早く、催眠堕ち状態にすることが可能でしょう。逆にあなたのことを嫌っている艦娘ほど催眠堕ち状態にするには時間がかかりますが、どちらにせよ結果は同じです」

提督「俺に対しての……好意か」

情けない話だが、由良さん以外の艦娘相手に好かれているかと聞かれれば、自信はない。特に嫌われる様な覚えはないが、元々俺は歪んだ人間だ。鋭い艦娘ならば気づいてもおかしくはないだろう。

ヒュプノシスゴッド「試しに先ほど、あなたが催眠をかけた軽巡洋艦長良型四番艦の由良の好感度を調べてみましょうか」


由良さんの好感度(由良さんはこの鎮守府の唯一のケッコン艦のため、特別にコンマを二つ採用します。申し訳ありませんがご了承ください)

>>↓2+>>↓3の合計(100を上回った場合半分で参照。最低値50)

ついでに大鳳(>>17)の好感度

>>↓4
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 02:16:26.37 ID:hVyEj2OWo
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 02:17:29.59 ID:lN71M1cmO
ぽい
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 02:23:13.57 ID:AjwLGYzuo
なんで↓1にしなかった
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 02:23:19.50 ID:DKJHmkIro
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 02:37:07.93 ID:lN71M1cmO
由良さん58か……
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 03:01:38.52 ID:xPQFTham0
提督「………は? ゆ、ゆゆ、由良さんが、5,58……?」

いや、あ、え? いや、いやいやいや、お、あれ? いやそんな、馬鹿なことが。

だって、そりゃ確かに、今朝は醜い欲望をぶつけたが、ぶつけはしたがあれは催眠中の事で、バレてないはずで……そもそもこの鎮守府で俺の事を認めてくれる数少ない艦娘なんだから……こ、こんなっ、こんなっ!

提督「……っが、ぐっ、このっ、その数値壊れてるんじゃないのか!!? 何を根拠にそんな数値を出してっ――!」

ヒュプノシスゴッド「ふむ、思ったとおり数値ではなかったようですな。しかしこれもまた他の神の御導き。潔く受け入れることをお勧めしますが……」

丁寧口調で淡々と告げる目の前の自称神に、認められない事実への怒りが爆発する。認めない……だって、こんなの、あり得ないのだから!

提督「だっ!! 黙れ黙れ!! 大体なんだ! やっぱりお前、俺の夢かなんかだろ! さっきから好き勝手言いやがって!」

ヒュプノシスゴッド「夢であることを望むならそうして差し上げたいのも山々ですが、そうはいきませんな。とはいえ、納得は必要でしょう。貴方先ほど由良に対して催眠をかけた後、後処理をしませんでしたね?」

提督「なっ!? いやっ、それは!」

ヒュプノシスゴッド「口の中の青臭い残り香を感じたのか、あるいは行為の痕跡が残っていたのか、彼女からしてみれば知らぬ間に犯されていたも同然。無論貴方が致した証拠も記憶も彼女にはございませんが、状況から貴方に疑いを向けるには十分すぎるかと思いますが」

提督「いやっ! そ、それは確かに、確かに後処理をしなかったのは事実だが、だからと言って!!」

図星を突かれ、何故だか怒りが急激に萎えていく。まるでパンパンに膨れ上がった風船の空気が知らぬ間に抜けていたかのように、こいつを責める感情が失われていく。

まさか……

提督「お前っ! また俺に催眠を! そうかっ、由良さんにも催眠をかけてこんな目に!!」

ヒュプノシスゴッド「だから貴方のいえた義理ではないでしょうに」
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 03:11:42.00 ID:xPQFTham0
ヒュプノシスゴッド「落ち着きなされ、58という数値はそもそも低くはありません。仮に彼女があなたに疑いを向けて、それでも尚58という好感度ならば十分にあなたは愛されているでしょう」

提督「ぐっ、だからと言ってお前が何かしらやらかしていない保証なんてどこにもないだろうが!!」

ヒュプノシスゴッド「誓ってそのようなことはいたしておりません。仮にこの結果が不服だと言うなら、それこそあなたの手練手管で信頼を取り返してみせればいいという事でしょう」

提督「ぐぅうっ……」

ダメだ、どうやってもこれ以上怒れない。それどころかどんどんと平静さを取り戻しつつある。なにをどうしたか知らないが、これもこいつの力か……くそっ。

提督「あぁもうわかったよ! くそっ、なら見てろ! お前の思い通りになんかならないからな!」

ヒュプノシスゴッド「左様ですか。いずれにせよ、好感度が催眠の進行に影響を与えることはご理解していただけましたかな?」
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 03:21:36.44 ID:xPQFTham0
提督「ああもうわかったよ! もういいだろ! お前の忠告ってのも今ので二つ目だ! もう話は終わりだ!」

ヒュプノシスゴッド「いえ、最後に忠告……いいえ、警告でしょうか。一点付け加えさせていただきます」

提督「今度はなn

その次の瞬間。

俺の心にかぎづめが伸びてきて

心臓を鷲掴みにされて

まるで俺の全てが奪われた彼の喪失感と共に

熱くて、寒くて、痛くて、喪った何かが

するりと俺の内に入ってきた。

ヒュプノシスゴッド「貴方が今後催眠をどう使い、艦娘をどう堕とそうと私は一向に構わないのですが……くれぐれも貴方が催眠をかけ、艦娘を手籠めにしていたという事実を世に流さないようにしてください。艦娘や憲兵の一人二人に知られるのならば構いません。あなたならば十分に対処できるでしょう。しかしそれを通じて世に知られてしまう事。これだけは避けてもらいたい」

提督「なっ   あっ   」パクパク

ヒュプノシスゴッド「理由でございますか? 先程も申しました通り、私の目的は催眠という性の解放と繁栄にございます。首尾よく達成されるなら良し。しかし催眠を使い不埒なものが卑劣な行為に及んだ。こんな事実が知られれば催眠という概念はより一層力をなくす。それだけはあってはならない。だからこそ何があってもあなたには守秘していただきたい。催眠の栄誉のために」
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2017/10/01(日) 03:27:59.63 ID:xPQFTham0
ずるりと、何かが俺から出ていく。

それと同時に自分の感覚が戻ってきて、暖かくて優しい自分の体を隅々まで実感できる

提督「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ……!!」

ヒュプノシスゴッド「以上にて、あなたにお話ししなければならなかったことをお告げいたしました。叶うならば次の機会、幸福な世にてお会いしましょう」

提督「あ”ッ、ハァっ、ま、まてっ! 結局、おまえ! 何者でっ」

全てが元に戻る。

時が止まっていたかのような、静止した世界が、奴が退場したことによって、動いていく。

今まで一度も聞こえなかった鳥の鳴き声、工廠の稼働する音、鎮守府の活気が戻ってくる。

提督「……」

催眠の力、どうやらとんでもないことに巻き込まれたようだ……。
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