ショタ提督と駆逐艦たちの夜戦事情

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121 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 00:52:56.43 ID:cM6aa5zpO
閉じた穴を無理矢理こじ開ける感触。混じり合った唾液と愛液で滑りが良くなり、抵抗もなく電の奥へと入り込む。

全部入った。棒全体に電の体温を受ける。

電の中は、とても温かい。

電の膣壁がうねうねとひだを使って締め付けてくる。早く熱い欲望の塊を吐き出せと、搾り取ろうとしてくるようだ。

すごく、気持ちがいい。

電のあそこに、挿入した。全てはこの瞬間のためにあったのだ。僕は電の様子を気遣い、緊張をほぐし、不安を取り除こうと尽力した。たとえ途中でどれだけの興奮に襲われ、電に劣情を刺激されようと、必死に耐えた。

そして今やっと、苦節の時の末にこうして電の中に入ることが叶ったのだ。

僕はこの感動に電の膣の具合と共に酔いしいれた。頭の中が真っ白になる。天国に昇ったかのような眩惑に見舞われる。

動きたい。その欲望に抗うものはなかった。僕は自分の下半身に視線を向け、ゆっくりと腰を引く。
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 00:54:17.26 ID:cM6aa5zpO
逃すまいとするかのように膣がひだで棒を絡めとり、抜くそばから閉じようとする穴が先端に吸い付いてくる。ぬるぬるの粘液でうまく捕らえられないことに腹を立てるように、吸い付きは強くなる。

棒部分が見えた。濡れて光っている。いきり立ったその硬い棒は、女性器の割れ目をこじ開け、電の股間から引きずり出されてくる。

その光景はとても煽情的で、支配感を強く煽った。

電のあそこに挿れてる。電を犯してる。

僕はもう一度感動を味わうべく、腰を前に押し込む。

ぬるりとこじ開ける。締め付けてくる。気持ちいい。

もう一回抜く時の感触を確かめたい。腰を引く。

絡みついてちゅうちゅうと吸い付いてくる。気持ちいい。

もう一回やりたい。もう一回。もう一回。

ずっ… ずっ… ずっ… 一連の流れを繰り返す。

なんて気持ちいいんだ。

もっと。もっと。
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 00:56:20.11 ID:cM6aa5zpO
思考が機能しない。やりたいことをやる。その自分勝手な欲望のみが脳内に広がり、体を支配する。

その快感のあまり、自分がどんな顔をして事を運んでいるかも気付かなかった。それを意識したのは挿入した感動がようやっと薄れてきた時だった。

口角を上げ、上を向き、何かに取り憑かれたように歪んだ笑いを浮かべて腰を振る男。きっとひどい絵ができあがっていることだろう。

電はこんな顔を見てどう思っているのだろう。幻滅するだろうか、少なくとも好感度が上がることはないな

構うもんか。こんな気持ちいいもの、顔が歪んでも仕方ないだろう。これを味わえるなら変な顔なんていくらでも見られても

ふと脳内に小さな異変が出現する。真っ白で綺麗で感動的な世界に、極小に現れた黒い点。

その点の正体は違和感。黒い点の存在に気付くと、あっというまに大きく広がり、白い世界を飲み込み真っ黒に染めた。

その時、はっとした。

僕は今まで何をしていた? 頭の中がおかしくなっていたのか?

眠ってもいないのに目覚める。正気に戻るという体験を鮮明に覚えた。さっきまでの僕は、明らかに正気ではなかった。

僕を目覚めさせた黒い違和感。僕はその原因を探り、一瞬で突き止めた。

電だ。
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 00:57:10.83 ID:cM6aa5zpO
電は当初の手淫の時点で嬌声を漏らし、ベッドに倒れてからの舌で攻められた時は叫びと言わんばかりの喘ぎ声を上げていた。

なのになぜ、電の声が聞こえない?

僕がしでかしたことは電の膣に自らの男性器を突っ込むこと。すなわちセックスの本番。電からすれば刺激も羞恥も不安も今までの比ではないくらいに強烈なものになるはずなのに

なぜ、静かなんだ。

僕はその違和感の元を探るために顔を上げ、電の顔をみた。
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 00:59:04.92 ID:cM6aa5zpO
電の顔の全貌は見られなかった。正確には電は両手で顔の半分、口を塞いでいた。

瞼を強く閉じ、顔を紅潮させ、何かに耐え続けているように苦しそうな表情をしている。

まさか痛いのか。だったら

そう頭の中に浮かべるもその考えはすぐに払拭される。電はすり込みによって処女の時の緊張を思い出してはいても、今の電は処女ではない。過去に身体を重ねるたびに絶頂も覚えている。それに抵抗無く挿れられるように女性器は指と舌でよくほぐした。

気持ち悪いとは思ったとしても痛いということはまず無いはずだ。ならば電は一体何に耐えている?

まさか電、君は

声を我慢しているのか。この後に及んでまだ恥ずかしさを感じているというのか。その塞いだ口は、喘ぎ声を聞かれることを怖れてのものなのか。

僕は電に出し入れするペースを僅かに早める。気持ちいい吸い付きを感じる回数は増えたが、まだ耐えられる。
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 01:00:22.81 ID:cM6aa5zpO
耳に感覚を集中させると、微かに電の口から突かれるリズムと同じタイミングで声が漏れているのが聞こえた。

「ンッ…ンッ…ンッ…」

確信した。電は今感じている。その快感に喘ぎ声を立てている。

口を塞いでいるため呼吸がうまくできないのか、荒くなった鼻息がより一層耐えているという様子がこちらに伝わる。

僕に聞かれたくないの?電。セックスで気持ちよくなってる声を聞かれるのが、恥ずかしいの?

……

それじゃダメだよ、電。
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 01:02:23.50 ID:cM6aa5zpO
電は恥ずかしさゆえに声を出すまいと堪えている。声が出てしまう原因は、あそこに男性器を挿れられ刺激されていること。その刺激を与えているのは、紛れもなく自分。

自分の匙加減で、この子は声を出そうとする。電はそうなるまいと必死に耐える。そう、僕次第でいくらでも

自分の中にある欲望の一つが強くなるのが分かった。

電を啼かせたい、電をもっと気持ちよくして、恥ずかしがらせたい。

その欲望は、支配欲。電の中を犯し、快感を得て、さらに電も気持ちよくさせてそれを我慢させている。

今の電は己の掌の上。目の前で苦悶する少女を好き放題にしたい。今の電を見ていると、欲望はますます大きくなっていく。

だが同時に僕自身の理性がそれにストップをかける。

駄目だ。電を必要以上に恥ずかしがらせるのはまずい。程々にせねばならない。

膨らむ欲望がそれを押し退ける。

電の声を聞きたい。啼かせたい。気持ちよくさせたい。

やめろ、やり過ぎると大変な事になる。引き際を弁えるんだ。

辱めたい、犯したい、一緒に気持ちよくなって、電の中を汚したい。

電とのセックスは何度もしているんだ。電だって慣れを覚えてくるだろう。少しくらい羞恥心を擽られるくらいは耐えられるようになってるかもしれない。

こんなにもとろけるくらいに下半身が気持ちよくなってるんだ。もっと楽しまないともったいないだろう?

膨らむ本能の欲に理性はだんだんと抗えなくなる。僕は電の反応で興奮を得ようとしてしまった。

電の扱いには気をつけないといけないと、分かっていたはずなのに。
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 01:05:47.87 ID:cM6aa5zpO
出し入れする棒の動き方を少し変える。

棒の頭が電の膣穴から出かかるくらいにまで引き抜き、頭の部分だけ埋まるようち浅く突く。それを早めに繰り返す。

ちゅぽちゅぽと電の入り口を棒の頭の反り返しで擦る。これは電の弱いところの一つだ。

こちらは棒部分の締め付けから解放されて快感は薄れてしまったが、頭の部分だけぬるぬる、きゅうきゅうと吸い付かれるのもまた違った良さがある。

むしろ薄れた快感を埋めて余るほどのものを得られた。

「ンッ…!ンッ…!フッ…ンッ!」

弱い入り口を執拗に攻められ強い刺激に襲われ、耐えきれずに漏れる声が大きくなる電。その悶絶する顔はとても苦しそうだ。

全ては僕の掌の上。電は僕にされるがまま。恥ずかしい、声を聞かれたくない。目の前の少女が抗おうと必死に戦う姿は、黒くて毒々しい加虐心を煽られる。

そうだよ電。もっと我慢して。気持ちいいのをもっと堪えて。

そしたら僕が、そうできないくらいにもっと強くしてあげるから。
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 01:08:55.84 ID:cM6aa5zpO
陰湿な浅い膣穴攻めから一転、不意に電の奥へと押し込む

「ンンッ…!?」

急に別の種類の刺激を受け、電が狼狽える。そのまま激しく出し入れすると思う?残念、また入り口で気持ちよくなっててよ。

奥に押し込むのは一度のみで、棒を引き出せばまた膣穴への擦りつけに戻る。しばらくしたらまた奥へと突っ込み、元に戻る。かと思えば先程の奥への攻めからほとんど間も無くまた突っ込む。それを不定期に繰り返す。

そのスパンやタイミングは全部僕の気まぐれ。しかし電の方は大変だ。

「ンー! ンッンッンッ…ンンっ!?」

いつ奥に入ってくるのかという覚悟と心構え、定期的なものならそれも用意できる余裕があるだろうが、気分次第のものにそんなものあるはずもない。覚悟もできていない状態での奥への攻めが堪えようとする電の心を抉る。

目を瞑り顔を真っ赤にしてそれでもなお声を我慢し口を塞ぐ電。

しぶといね電。君は強い子だ。初期艦として今まで僕を支えてくれたその強さはとても頼りになるよ。

でもね電。今はその強さを崩したいんだ。君の弱いところを見たいんだ。
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 01:10:14.51 ID:cM6aa5zpO
僕は腰を振る動きを止める。電の締め付けを受けもう出そうな気が若干していたが、止めたことによって少し遠のいた。このまま降り続けてたら僕の方が先に果ててしまうからね。

「…?」

攻められる快感の波が急に止まり、妙だと思ったのか薄く目を開けてこちらを確認する電。

僕は電の口を覆う手にゆっくりと両手を伸ばし、その下の腕を掴む。手に握力を入れ、ゆっくり、かつ力尽くで電の両手をこじ開ける。

「あっ、やっ…!」

電の顔の横のベッドに押し付けた。

「し、司令官さん…?」

電の不安げな顔。僕はさっきまでこの顔にさせまいと電の気持ちを和らげることに必死だったはずなのに

今では、この顔がさらに加虐心を煽り、電への支配欲を大きく膨らませる。
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 01:11:24.61 ID:cM6aa5zpO
「電、大丈夫?苦しくない?」

電を気遣う言葉をかける。電には伝わるはずだ。司令官は自分を心配しているのだと。

「はい、大丈夫なのです」

目論見的中。電の不安な顔が少し柔らいだ。こちらに微笑みを向ける電。とてもかわいい。

電にはこの言葉で、目の前の男は自分を心配する優しい司令官だと信じたはず。

本当は心配などしていない。これはただのお膳立て。電を安心させ、状態をリセットし、そこからの変化を楽しむための前準備。

さあ電、その我慢してた声を聞かせてよ。電の恥ずかしい所を全部見せて、一緒に気持ちよくなろう。

これほどまでに下衆な思考を脳内で受け入れていることに自分でも驚く。人は欲望に飲まれるとこんなにも汚くなるのかと。

これが僕の本性なのか、それともこの状況に一時的に酔った状態なのか、前者だとしたら一度自分と向き合うための時間を作る必要があるだろう。脳内のわずかに残った冷静な思考でそう思った。
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 01:12:43.02 ID:cM6aa5zpO
「電、気持ちよかった?」

「はわっ… え、えと…」

狼狽える電。言えるわけないよね。簡単にそんな事言えたら声を我慢したりしないよね。

「僕はね、すごく気持ちいいんだ。電の中」

「ふぇ…!?」

「電の中、熱くて、狭くて、それでいてとっても柔らかくて」

「し、司令官さん…?」

電が驚く。この時点で感じ取ったはずだ。何かおかしいと
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 01:14:32.09 ID:cM6aa5zpO
「ぬるぬるしてて、ちんちんに纏わり付いて、きゅうきゅう締め付けてきて」

「や、やだ…」

「抜く時にちゅうちゅう吸い付いてきてね、抜かないでって言ってるみたいに、絡みついてくるんだ」

「やぁ…やめてぇ…っ!」

電が腕を動かそうとする。また口を塞ごうというのか、それとも顔を覆って恥ずかしさから逃げようというのか。

させるものか。僕は腕に体重を乗せ、電の腕を抑える。大きな艤装を操る艦娘といえど陸の上では体格相応の華奢な少女。普段から鍛錬する同年代の男に力で敵うはずもない。

電は腕が動かないことに気付き、キョロキョロと自分と僕の腕を左右に首を動かし確認する。そして自分が拘束されているのを理解すると、また怯えた表情をして僕を見る。

その顔が、僕をこんなにさせるんだよ、電。
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 01:16:48.88 ID:cM6aa5zpO
「は、離してください司令官さん…っ、恥ずかしいのです…」

ごめん、その要求は飲めないな

「恥ずかしい? 電は声を聞かれるのが恥ずかしいの?」

コクコクと首を傾け肯定する電。もしかしたら手で覆いたかったのは口ではなく顔だったかもしれないが、一刻も早く手を離してくれるならば勘違いされても良かったのだろう。

でも僕は手の力を緩めない。そのままの状態で電に言葉を浴びせる。

「電はずっと僕のちんちんを気持ちよくしてたんだよ?恥ずかしいなんて嘘だよね?」

「う、嘘じゃないのです!本当に…」

「恥ずかしいって思いながらあそこでちんちんを締め付けてたの?電は実はむっつりスケベなのかな」

「ち、違うのです!そんなこと…」

「本当にそんなつもり無かったってことは、無意識にちんちんに吸い付いてたってことだよね。電は本当はとてもエッチな子だったんだ」

「違うのです!違うのです!」

羞恥と不安が高まり、首を激しく左右に降り、腕を動かして拘束から逃れようともがく電。電は力が弱くてかわいいな。
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 01:18:51.27 ID:cM6aa5zpO
「今もほら、こうやって電の中がきゅうっとちんちんを気持ちよく包んでくるんだ。こんな事言われながら男を気持ちよくしてくるなんて、電はエッチで変態だったのかもね」

これは本当だ。挿れられながらも時たま膣が棒に圧力を加えるのが分かる。女性器は本人の意思とは関係なく収縮するものらしい。

「やめて…離して…恥ずかしいのです…」

拘束から逃れられないと悟り、暴れるのをやめる電。顔には涙が浮かんでいる。小動物のように怯えた表情でついに泣き出す電。その顔に僕ははっとし、僅かに残った理性を保ち、正気を取り戻す。



わけがない。

ごめん電。僕はその顔で出す君の喘ぎ声を聞きたかったんだ。

「電、もう我慢しなくていいんだ。」

僕は棒を電の中から出る寸前まで引きずり出し、

「やっ…!」

「電の啼く声、いっぱい聞かせてよ」

子宮に届くまで、一気に押し込んだ。
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 01:20:33.58 ID:cM6aa5zpO
「あんっ!」

まどろっこしい入り口攻めなどではない。棒全体で電の膣内を押し拡げ、容赦なく電の中を蹂躙する。

「やだっ! やだっ! あんっ! やぁっ!」

腕を拘束され、口を塞ぐことはかなわない。今まで聞かれまいと必死に堪えていたのに、全部無駄になった。

「恥ずかしいっ…のですっ…!やっ!あん!」

喘ぎ声を遮るものは何もない。全部聞かれてしまっている。そのまま犯されている。未だに羞恥心を捨てきれなかった電の心はすでに抉り取られてしまっているだろう。

電の中のぬるぬるのひだが絡みついてくる。そして搾り出そうとしてくる。キツくて気持ちいい。

電の中から出てきた粘液が電のお尻と僕の下半身を汚す。粘膜がぶつかり合う僕と電の下半身にぬちゃぬちゃと音を立てて広がっていくのがわかる。
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 01:22:04.15 ID:cM6aa5zpO
「あっ あっ うんっ あっ!」

電の喘ぎ声。普段言葉として聞く声と違い、本能から出る動物としての声、電の啼き声だ。その声が耳に入るだけで電への支配欲、独占欲が主張し、男としての性欲をより一層、高める。

腕を押さえつけた今の状況なら尚更だ。

僕は自分の真下の電の声に耳を傾ける。

ほら、我慢しようとしないで、そのかわいい声をもっと聞かせて。

電の膣のこじ開ける時の抵抗と抜く時の吸い付き、絡みつくひだは全部を締め付ける。電の中は棒が火傷しそうなくらいに、熱い。

腰に打ち付ける柔らかい電のお尻、その間に電の愛液が挟まり粘つく音を立ててぶつかる。

気持ちいい。もっと、もっと、

もっと、もっと、もっと、もっと

……

……



もう、出そう。

嫌だ。電とのセックス、まだ終わりたくない。
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 01:22:58.07 ID:cM6aa5zpO
「あっ、ああああああっ!」

まるで悲鳴のごとく大きな声を出しびくんと痙攣する電。絶頂に達したようだ。

膣内の圧力が強くなる。きゅうっと、今までにない締め付けが棒を襲う。まるで意思を持って精液の絞り取ろうとしてくるようだ。

「ううっ!」

声が漏れる。棒に意識を集中させる。決壊しようとするダムを必死に塞きとめる。なんて辛いんだ。

ビクビクとうねる膣内に全力で堪え、なんとか襲いかかる射精感を我慢することができた。

抜く際の刺激に反応しないように意識し、電の中から棒を抜き出す。なんとか堪えられたが、とんでもなく気持ちいいな。
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 01:24:32.91 ID:cM6aa5zpO
電は目を瞑ったままはぁはぁと口を開けて乱れた呼吸を整えようとしている。もはや押さえつけた電の腕に抵抗する力は無い。

しまった。

まだ電とのセックスを終わらせたくないと思って射精を我慢したが、電がこれ以上無理だという場合もあることを忘れていた。

そうなればこの欲望の吐け口が無いという生殺しの状態になってしまう。不覚を取ってしまった。

そうなれば己の手淫で慰めるという何とも味気なく悲しい終わり方になってしまうが、そうなったとしても仕方のない話。判断を誤った自分が悪いのだ。

未だに電に覆いかぶさった状態。まずはこの姿勢を解こう。そう思い電の腕から手を離し上体を上げる。
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 01:25:53.48 ID:cM6aa5zpO
その時だった。

電の拘束を解いた瞬間、電は手を僕の肩に伸ばしてがっしりと掴み、足を僕の腰に回して絡みつき、腹筋の要領で身体を起こし上半身を浮かせた。

上体を起こす動きをしていた僕は電の勢いに負け、そのまま後ろに倒れこみ、ベッド背中を打ち付ける。

何が起きた。一瞬の出来事に理解が追いつかない。目を開け自分の置かれている状況を確認する。

まず僕の今の体勢は仰向け、背を全面ベッドに押し付けている。目の前には僕の腰に体重をかけて跨った電がいる。

電がいる?
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 01:29:02.06 ID:cM6aa5zpO
「電…?」

僕は混乱しながらもなんとか状況把握すべく電の名を呼ぶ。

「えへへへぇ…」

返事の代わりに笑う電。しかしその顔はいつもの照れ気味な笑顔ではない。上半身を僅かに反らせ、首を傾け、斜め下に向けて目を細めてこちらを見下ろし、口角を上げたその顔は、あの小さく華奢な電とは思えないくらいに、艶かしい。

「しれいかんさぁん…」

電がこちらを呼ぶ

「いなずま、とってもきもちよくしてもらっちゃいましたぁ…」

まるで溶けるような喋り方。僕は必死に思考を巡らす。この喋り方をする電といえば…

「でもまだしれいかんさんはきもちよくなってないですよねぇ…」

その時、一つの結論に至った。

まさか

「だからぁ…」

まさか

やってしまったのか。

「今度はいなずまが司令官さんを気持ちよくしちゃう番、な〜のですっ♪」

しまった。調子に乗り過ぎた。

こうなることは分かっていたはずなのに


電の、入ってはいけない領域にまで、足を踏み入れてしまった。
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/21(土) 01:35:00.13 ID:cM6aa5zpO
今日はここまで
他にも書きたい駆逐艦はいるのに電にここまで時間をかけて果たして書けるのか分からなくなってきた。

多分次の更新で電編は終わります。長くなる悪い癖が出なければ、多分。
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/21(土) 01:39:26.88 ID:0dFhpsojO
乙なのです
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/21(土) 12:18:49.46 ID:Ls1a9Xnjo
ライトニング!
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/22(日) 08:53:19.36 ID:YMIgz5gSO
ショタとヤんの流行ってんの?
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/22(日) 10:36:30.56 ID:s8jbh7gzo
嫌なら見なくていいから黙って立ち去れ
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/22(日) 19:20:44.33 ID:dR8Gm/l+o
乙乙

長くなってもいいのよ
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:39:26.81 ID:DauLhGwfO
「司令官さんの、とっても元気なのです」

視線を落とし、射精の波をせき止められ、未だに欲を吐き出せずに滾る僕の愚息を見て電は言う。

「これが電の中に入ってたのですね」

電が手を伸ばし、硬くなった棒を手のひらで包む。電の愛液でドロドロになったそれは、握った電の小さな手を汚した。

「えへへ… とっても熱くて、硬いのです」

握ったまま上下に擦る電。ぬるぬると滑りを利用して手コキで攻める電の顔にはもはや不安や緊張の色はどこにもなく、むしろ楽しみや喜びをそのまま浮かべた、至福の顔。

僕を押し倒して馬乗りになり、自分から男性器を握って愛撫するなど、先程までの電には絶対にできないであろう事を、今の電は何の抵抗もなくやっている。

まずい

この状態になった電は、非常にまずい
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:41:22.91 ID:DauLhGwfO
過去に電がこの状態になったことは何度かあった。

電と夜を過ごすたびに、なんとか理性を保って、あまり羞恥心を刺激しすぎないように気をつけていた。

だが今日は、やりすぎた。電は過去の経験で耐性を付けていると勝手に判断して、自分の欲を満たすことに夢中になってしまった。

電はセックスの時、あまりの恥ずかしさに堪えられなくなると、こうなるのだ。



電は元々大人しい子だ。それゆえに周りからは引っ込み思案、人見知りであるという印象を持たれやすい。

その性格の根底には、電が極度の恥ずかしがり屋であるという個性が沈んでいる。

その人本来の姿とは性格を隠れ蓑にして潜んでいるもの。本当は喋り好きなのに、恥ずかしくて話せない。あの食べ物が好きだけれど、周りに変だと思われたくないから我慢する。そうやって自分の姿を抑えつけることは誰にでもある。

気にしない人は気にしないが、気にするひとは必要以上に気にする。電はこの気にするタイプであり、恥ずかしく思うがゆえに押しが弱い性質であると彼女の姉妹は評価している。
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:42:56.07 ID:DauLhGwfO
しかしこの抑えつけられた自分が解放される機会という状況も多くある。普段大人しくしている人が、スポーツで汗をかくほど動いた時や、歌を歌って声を多く出した時などに、普段なら恥ずかしくてできないことが気にせずに出来そうだと思うこと。

人は気分が高揚した時、俗に言うテンションが上がった時に本来の自分を解放する機会を得ることができる。

電は恥ずかしがり屋であるために普段自分を抑えつけ、解放させられていない。要は不器用な子なのだ。

そして今、電は本来の自分を解放している。普段ならできないことができる、ハイテンション状態に入っている。

裸を見られ、恥部を触られ、舐められ、犯され、言葉で虐められた。しかもそれは全部快感として覚えてしまった。

恥ずかしい事は全部された。もはや何も怖くない。おそらく電は今なら何でも出来るような全能感に溢れているのだろう。
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:44:20.85 ID:DauLhGwfO
それだけではない。

今の電は、キレてる。

憤怒の感情ではない。今の電は、恥ずかしいというマイナスの感情が脳の許容量を超えてしまい、もはや脳が羞恥心を持つこと自体をやめてしまっている。

全裸になって性交渉をするという羞恥心が常に付きまとうこの状況が続きすぎた。ボーダーラインを超えたストレスが、電の欲望を解放している。

今の電は、何でもやる。

自分のやりたいことを、何も気にすることなく、満足するまでやるだろう。

僕が嫌がる電を欲望のままに汚したように、僕が何を考えようと、自分の欲に従うだろう。

まるで仕返しだと言わんばかりに。
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:45:10.83 ID:DauLhGwfO
「うんしょ…」

電が僕の欲の棒を根元を持ち、上に向ける。硬くそびえ立つそれの先にあるのは、愛液が未だに垂れて濡れた電の割れ目。

電はは腰をゆっくり降ろし、先端を割れ目の肉に埋め、蕾の入り口にあてがう。

柔らかい。興奮する。さっきまで本番までやっていた癖に、不思議なことに初心な緊張を今更ながらに感じた。

「電の…本気を…」

先端が入り口をこじ開けるのを感じる。ここまで来れば迷う必要はない。ここから一体どうすればよいのか、答えは簡単。ただ好きなように動いて気持ち良くなるだけ。

「見るのですっ…!」

体を支える力を抜き、電は全体重を僕にかけて急降下してきた。いきり立つ棒はその降下の勢いに任せてあそこを突き立て、一気に電の奥まで埋まっていった。
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:46:12.32 ID:DauLhGwfO
「くぅ…っ」

「あはぁっ… おっきいのです…」

先端が子宮にぶつけられる感触。それだけではない。締め付けが先程までとは段違いにキツい。

電の膣内は絶頂時の痙攣が治まっていない。握り潰さんばかりに収縮する膣内は、肉棒全体を痛い程に締め付けてくる。

「んっ…」

電が腰を浮かせる。そのまま腰をスライドさせ、棒を己の中から抜きかける。

すごい。本当に意思を持って吸い付いてきているようだ。ひだの一つひとつが執拗に絡んできているような気がする。

電が本気を出す。油断すればこちらがやられる、本当の夜戦が始まった。
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:47:08.38 ID:DauLhGwfO
ぱちゅぱちゅと音を立てて棒を扱く電。浮かせた腰をそのまま僕に落とし、ベッドの軋みの反動を利用してまた腰を浮かせる。トランポリンの如く繰り返す激しいピストン運動。

「くぅぅっ…!」

「司令官さんっ 気持ちっ いいっ ですかぁっ?」

電が僕の上を跳ねながら言う。電に攻められ、苦悶の表情を浮かべる僕を見る電はどことなく嬉しそうだ。

電に攻められる。まるで先程とは間逆となった立場。完全に形成逆転されている。

この騎乗位は、本気になった電が最も好きとする体位。一切の反撃も許さない一方的に搾り取る電の戦闘姿勢。

しかし男と女の性行という体系である以上、男性器が女性器を突き、最終的に男性器が射精するということには変わらない。

このままお互い気持ちよくなる過程で、電の中を突き、めちゃくちゃにするのはこちらなのに

熱い性欲の塊を吐き出し、電の中を汚すのはこちらのはずなのに

まるで電に、犯されているようだ。
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:48:08.47 ID:DauLhGwfO
「んっ んっ んっ…」

容赦無く扱き続ける電。このまま電に身を任せれば僕は電の中で果ててしまうだろう。

それも悪くない。元より無理矢理我慢した射精、電の中にぶちまけてすっきりできるなら本望だ。

だが僕だけ満足しても電はどうなる?

この状態の電は自分が満足するまで性に溺れ続ける。

以前この状態になった時を思い出せ。僕がどれだけ電の中に出しても電は腰を止めず攻め続けた。まさに腹上死するかと思うほどに搾り取られ続けた。

電と身体を重ねる時間は至福だが、 あの時間は生き地獄のような思いをした。

結局電が満足したのは自分が絶頂してからだった。あの時の二の舞になってはならない。

あの時は電に全てを委ねたのが悪かった。電の好きにさせたがために電は自分のペースで腰を振り、自分の性感帯に具合を図って擦り付け、絶頂のタイミングもコントロールさせてしまった。

悪いが電、今回は僕は反撃させてもらう。君がどれだけ夜戦が強くとも、そのレベルまで育てたのは、他でもない僕だ。君のことは誰よりも知っている。
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:48:56.81 ID:DauLhGwfO
僕の上で揺れる電の太腿に手を伸ばし、しっかりと捕まえる。

「えっ?」

電が予想外な行動に驚嘆の声を出す。

僕は電が浮いたタイミング狙い、腰を跳ねさせ、電の奥を貫いた。

「んぁんっ!」

このまま穏便に終わらせるには方法は一つ。

僕が射精すると同時に電が絶頂して満足させる。そのために電の弱い所をひたすら攻めることだ。
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:49:46.25 ID:DauLhGwfO
ギシギシとベッドの音が激しく軋む。電が腰を下ろせば棒は奥まで埋まり、上げればすかさず僕が腰を上げて突く。電はあそこの入り口は弱いが、実は一番弱い性感帯は奥だ。

「やんっ あんっ あんっ あんっ!」

奥を突かれる回数が増え、電もその刺激に耐え兼ねてより一層大きく喘ぐ。
これなら電も絶頂するのは時間の問題だ。

だがこっちも長くはもたない。電が感じるほどに、電の中がうねって締まる。

電の中が気持ち良すぎる。

出したい。まだだ。出したい。待て。

もう我慢できない。電、まだイってくれないのか。


駄目だ、出る…!
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:52:02.46 ID:DauLhGwfO
「や、ああああああ!」

電の膣が急激に締め付ける。それと同時に僕は我慢を解放した。

棒を電の奥まで押し込み、電の膣痙攣に搾り取られるがままに精液を吐き出す。

止まらない。我慢した尿を出すように電の中へと注ぎ込む。決壊したダムに水を留める手段は無い。

「あっ…あぁぁぁ…っ」

ビクビクと中で男性器が暴れ、中に精液をとめどなく注がれる電。君は今どんな気持ちなのだろう。

ふらりと電が力を抜けたようにこちらに上半身を落とす。僕は電を胸で受け止めた。

電は息が乱れ、熱い吐息を吐いている。密着した胸も動悸に合わせて膨らむのが分かる。

びゅっ びゅっと熱い欲望を吐き出すたびに電は喘ぐ。

射精はまだ終わってない。僕は未だ元気を保つ棒に力を込めて最後の一滴を目指して発射する。

最初こそ声を漏らしていた電も、やがて中に出されることへの反応はしなくなった。

この状態の女の子の中に出し続けるというのも…なんというかそそるものがあるな。
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:52:48.63 ID:DauLhGwfO
だがもう既に打ち止めだ。射精が止まると、急激に疲労感が襲ってきた。これ以上続けられる気がしない。

電もおそらく同じだろう。僕の上に仰向けになり、動く気配がない。呼吸が整い次第来るであろう眠気に打ち勝つことはできまい。

なら構うものか。電とシた後は一言くらい会話を交わしたかったが、もうお互いそんな気力は残っていない。このまま意識を失ってしまおう。

電が密着しているため、電の体温と素肌を感じる。重みを受けながら寝ると悪夢を見ると言うが、そんなこと気にしてられるか。見た時はその時だ。

電の中からはまだ抜いておらず、まだ下半身で繋がっている。このまま寝て起きた時、戻ったいつもの電の反応が楽しみだ。
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:53:32.76 ID:DauLhGwfO
目を開ける。明るい。日はもう昇っているのか。

幸いにも悪夢は見なかった。見る暇もないほどにぐっすりと熟睡していたみたいだ。

悪夢といえば、その原因となりえた電が僕の上に居なかった。少し首を回すとすぐ隣に電を見つける。

どうやら僕よりも早く目を覚まして上から降りたみたいだ。自分に刺さりっぱなしな事に気付いた時の顔が見られなかったとは実に惜しい。

ふと、己の愚息に手で触れる。

微かに濡れている…?

ということは、電が目覚めて抜き取ってから時間が経っていない?

電はこちらに背中を向けて寝ている。顔は枕に半分ほど埋めている上に手を乗せているため、寝顔を伺うことはできない。
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:54:20.07 ID:DauLhGwfO
「電?」

名前を呼ぶも反応はない。

無防備にこちらに晒した裸の背中に指を当て、上から下につつーとなぞってみる

無反応か。

下までなぞった手をそのまま電のお尻に置き、手のひらで優しく撫でてみる。電のお尻はとても柔らかくて手触りが心地いい。

反応は無い。昨夜のように必死に耐えているのか、それとも本当に寝ているのか。

もっとやってみたい気がするが、電に意地悪する時間はもう終わりだ。昨夜は散々虐めてしまったから、電にはゆっくりさせてやらねばならない。

「電、ちょっとシャワー浴びて来るよ」

電に言伝し、寝起きの身体をさっぱりさせるべく、僕は気だるさの残る身体を動かし、ベッドから降りて電の姿を後にした。
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:57:29.43 ID:DauLhGwfO
恥ずかしい

恥ずかしい

恥ずかしい

全て覚えている。司令官に抑えつけられ、たくさん突かれて頭が真っ白になった時、不思議な全能感に襲われた。

あの人に恥ずかしい事を沢山され、恥ずかしい言葉で攻められて、イったら気持ちが高ぶって、何でもできるような気がした。

私の下にいるあの人がとても愛しく見えて、この人に何でもされたいって思って、この人のアレを沢山受け入れたくなって

起きたらあの人の胸の上で寝てて、気がついたらアレがまだ私の中に入ってて

ずっと入れっぱなしだったせいか抜いた今の状態が落ち着かない。あの人のアレが中に無い自分の身体に違和感がある。

あの人がいっぱい出したものでお腹が重くなってる気がする。股間を触ると中からネバネバが止まらない。

さっき背中を指でなぞられた時は体がビクンとしそうだった。お尻を撫でられた時は一気に顔が熱くなった。
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 22:58:36.37 ID:DauLhGwfO
悶えが止まらない。顔がすごく熱い。今、司令官と顔を合わせられる気がしない。

忘れたいのに鮮明に残ってる。大人はお酒を飲んだ夜は記憶が無いと聞くが、そんな風に忘れてしまえたらどんなに良かったか。

司令官は私の事をエッチな子と言っていたが、その通りなのだろうか。

「違うのです… 司令官さん、電はエッチな子ではないのです…」

シャワーに行った司令官はすぐに戻って来る。それまでに顔の火照りが治る気がしない。

意識すればするほど昨夜のことを思い出す。悶絶して死んでしまいそうだ。

今後あの人に抱かれる日はこうなった時の想定もちゃんとしよう。電は抱かれるなどと思う自分にまた悶えたのです。

夜戦事情 駆逐艦電編
〜電の夜戦(意味深)の本気を見るのです〜

終了
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2017/10/26(木) 23:03:21.85 ID:DauLhGwfO
最近私生活が急激に忙しくなり書ける時間が無くなりそうなのでこれでこのスレは終わりたいと思います。
次建てる時はショタ提督が菊月の菊(意味深)を攻めるSSとか書きたいです。
見てくれてありがとうございました。
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/26(木) 23:32:23.14 ID:+er7/k5XO
非常に残念だがとりあえず乙
また似たようなスレタイで立ててれよな!
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/27(金) 01:09:33.03 ID:qTIEeobjO
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/27(金) 17:48:11.28 ID:wb6dvGxLO
乙なのです
またかいてくれ
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/10/27(金) 22:16:36.73 ID:EEIJsV450

悲しいなぁ…
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2017/10/30(月) 09:52:52.35 ID:xmlT/x6W0


凄く残念だが仕方ないなあ
時間できたらまた書いてね
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/28(土) 22:00:56.55 ID:F5RzuWZq0
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