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安価とコンマでダンジョンタワー攻略 R-18

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2 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/06(土) 22:53:33.41 ID:W86az7Dc0
まずキャラクター安価

(すいませんが主役だけはこちらで決めさせて頂きます)
【名前】ミルキィ
【性別】女性
【年齢】18
【職業】レンジャー
【装備】短剣・ナイフ
【容姿】金髪ツインテール 勝ち気そうなつり気味の大きな瞳 ボンキュッボンなナイスバディ
【性格】享楽的でお金大好き ドカンと稼いでバーッと使うタイプ。
お金の為なら多少危険な冒険も恐れない。仲間の為にポンと大金を出す気前のいい一面もある。
【弱点】ナメクジや触手のようなヌメヌメしたもの

この主人公のキャラクターシートを例に仲間キャラを募集します。
安価下1〜4まで
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:01:58.00 ID:66ZSudri0
【名前】クチナ
【性別】女性
【年齢】29
【職業】薬師(元邪教神官)
【装備】ローブ 薬箱 メイス 目隠し
【容姿】黒髪ロング 盲目 スレンダーな長身 
【性格】ちょっと前までアレな感じだったが色々あって改心
    今は人の助けになろうとがんばっているが自罰的
【弱点】触覚や音に敏感で特に耳が弱い
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:03:26.00 ID:h8Q2vCyro
【名前】アリス
【性別】女性
【年齢】14
【職業】盗賊
【装備】短剣・万能鍵
【容姿】銀髪短髪 ツルペタ娘
【性格】冷静沈着で寡黙
【弱点】胸とアナル(未開発なので潜在的に)
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:04:26.88 ID:IxvRpn+30
【名前】ギンガ
【性別】女性
【年齢】20
【職業】シノビ
【装備】クナイ、爆弾
【容姿】赤のショートカット、つり目で整った顔立ち、黒の忍び装束でナイスバディ
【性格】冷静。基本的に慌てることは少ないが犬や猫が大好き。経験はある程度はある
【弱点】胸と暑さ
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:04:42.96 ID:vWGm2WQs0
【名前】ツバキ
【性別】女性
【年齢】18
【職業】侍
【装備】太刀
【容姿】黒髪ロング 美乳美尻のモデル体型 切れ長の瞳
【性格】凛々しくクールで冷静、しかしド天然でたまに爆弾発言をする
【弱点】性に対する免疫が無さすぎる
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:05:29.05 ID:7SqLpN9H0
【名前】シルフィ
【性別】女性
【年齢】22
【職業】魔道士
【装備】杖、魔導書
【容姿】典型的な魔道士という感じただし大きな果実の上半分は見えている
【性格】ミルキィの姉貴分、ミルキィ絡みたら心優しい性格
実はミルキィを含めたPTの女性キャラによるハーレムを作ることを夢見ている
ファイアー アイス サンダー等の典型的な魔術の他
自身を男体化にする魔法、淫乱化する魔法などのえっちぃ魔法を使うことが出来る
【弱点】男、触手などの自分以外の竿役
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:05:36.86 ID:Elb5vqxdo
【名前】ラーキィ
【性別】男性
【年齢】15
【職業】プリースト
【装備】魔法の杖
【容姿】やや背が低くてなで肩。ひょろっとした、可愛い系美少年といった感じ。
【性格】優しくて大人しくてシャイ。
しかしムッツリスケベなとこがある。
仲間の女の子があられもない姿になったり、エッチな目に遭うと、恥ずかしがりながらも見て興奮してしまう。
ただし仲間のピンチのときは体を張って助ける。

ラッキースケベ体質。
【弱点】女性のあられもない姿
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:06:01.57 ID:+fwomZ39O
【名前】フィリナ
【性別】ふたなり
【年齢】16
【職業】魔法使い
【装備】杖、ミニスカサイズのローブ
【容姿】青髪ロング、貧乳、パンツに収まりきらない巨根
【性格】健気で気が弱い。塔の異変と同時期にふたなり化して体を治すために主人公の塔の攻略協力を願い出た
【弱点】周囲の女PTにムラムラしてしまう
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:07:25.54 ID:7SqLpN9H0
間違えて性格の所に技とかの設定を考えてた安価外れてよかった
11 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/06(土) 23:08:33.73 ID:W86az7Dc0
>3 >4 >5 >6 を採用します
女の子だけになりましたね

お話ちょっと考えます
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:18:43.35 ID:Q0dfIrDg0
面白そうなスレの予感
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:19:27.21 ID:vWGm2WQs0
>>1
よくみたらsageついてるけどsage進行?
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:19:32.59 ID:66ZSudri0
このパーティ脆過ぎない
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:20:18.89 ID:BW8H5sq0O
確かになんかバランス悪い
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:31:25.73 ID:kRuzoNc1O
何となくどっかで見た事ある癖
17 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/06(土) 23:49:55.87 ID:W86az7Dc0
「なぁなぁお姉さん。あんた『タワー』の探索に来た冒険者だろ」

街に来たばかりの彼女に声をかけたのは安価なライトアーマーを身にまとう軽薄そうな男だった。

「そうだけど、貴方は?」

「俺っちの姿を見りゃわかるだろ。同業者だよ。なぁに、目的が同じならあんたも一緒にどうかと思ってさ。うちのパーティ、今絶賛仲間募集中なんだよねぇ〜」

「なるほど。タワー探索の仲間…ねぇ」

確かに彼女―ミルキィも共にタワーを探索する仲間を求めて、港町をうろついていたわけだが。

「やめておくわ。あなたの視線、さっきからあたしの身体を嘗め回すみたいにまとわりついてきて気持ち悪いのよ。ナメクジみたい」

「へぇ。そりゃまたずいぶんな物言いだねぇお姉さん…仕事が終われば『分け前』ははずむぜ?」

「娼婦の真似事で稼ぐのはあたしの流儀じゃないの。女が欲しいなら相手を選ぶことね」

「うちのボスは強気な女がお好みっていうもんでね。穏便に済むとは思ってなかったが…やれやれ、しょうがねぇなぁ」

軽薄男がサッと手を上げると、路地裏から数人の男が現れ、ミルキィを取り囲んだ。

周囲の人々は巻き込まれるのは御免だとばかりにそそくさとその場から遠ざかっていく。

「さぁお姉さん。痛い目に合わないうちに言うこと聞いたほうが身のためだぜぇ…?」

クックッと喉を鳴らして嗤う軽薄男。溜息を吐くミルキィ。

「…ったく。一銭にもならないケンカなんてバカバカしいだけだってのに」

そう呟くと、彼女は腰のナイフの柄にそっと手を添えた。

軽薄男「ひゃっはー!とっつかまえろぉ!」

軽薄男とその仲間たちが襲い掛かってきた―
18 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/06(土) 23:52:26.34 ID:W86az7Dc0
戦闘に入ります

戦闘はコンマで行います

単純に数値の大小で勝敗がきまります

3本勝負で先に2本先取できればミルキィの勝ちです

一本目コンマ
ミルキィ↓1
男ども↓2
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:52:48.12 ID:BW8H5sq0O
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:54:03.56 ID:vWGm2WQs0
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:54:09.47 ID:7SqLpN9H0
へぇ
22 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/06(土) 23:55:57.23 ID:W86az7Dc0
1本目
男どもの勝ち!

2本目コンマ
ミルキィ↓1
男ども↓2
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:56:54.31 ID:RntNnSdd0
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:57:22.24 ID:BW8H5sq0O
25 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/06(土) 23:58:47.61 ID:W86az7Dc0
2本目
ミルキィの勝ち!
ラストコンマ
ミルキィ↓1
男ども↓2
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/06(土) 23:59:41.84 ID:vWGm2WQs0
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 00:00:29.97 ID:++jKh0frO
28 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/07(日) 00:01:58.22 ID:irWIN/u10
3本目
男どもの勝ち!

ミルキィは負けてしまった!
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/01/07(日) 00:03:38.38 ID:GSVebEdn0
マジかw
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 00:13:44.05 ID:0qk/2XNg0
最初にしては強すぎだろwwwwww
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 00:28:55.33 ID:Z5zDBlIWo
負け確イベじゃったか………
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 00:33:22.73 ID:to0ZJZ9Do
技能的な補正とか人数的な補正とかは特に無いのか
33 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/07(日) 00:38:23.15 ID:irWIN/u10
男どもがミルキィに一斉に飛び掛かる!

「シュアっ!」

ミルキィが声を発すると同時に数本のナイフが空を切り裂き、そのまま男たちに突き刺さる。

「ぎゃぁぁぁ!!」

「い、いてぇぇぇ!ささったぁ!抜いて、抜いてくれぇ!」

「慌てるような傷じゃあないわよ。おうちに帰って包帯でもまいてなさいな」

倒れてわめく男たちに向かって冷たい声を投げかけるミルキィ。

残った男たちは彼女のナイフ捌きを警戒してか、迂闊に近寄ろうとしない。

「ほら、ぼーっと突っ立ってんじゃないわ…よっ、と!」

残りの男どもに向かって再び彼女の手から放たれたナイフが突き刺さる―かと思いきや。

「あら、ざーんねん」

「えっ…」

どごむっ

「げふっ!?」

彼女の腹に拳がめり込んだ。

ナイフが刺さって呻いていた男の一人が突如起き上がり、ミルキィの下腹部に痛烈なパンチを叩き込んだのだ。

「へ…へへへ。なんちゃってな。いたくもなんともねぇぜ?」

拳の主はニタニタと、どこか恍惚とした危険な笑みを浮かべていた。

「あ〜あ、あいつまたラリッてやがる。シャーブシャーブ草はヤバいからやめとけってあれほど言ってんのになぁ。でも、まぁ」

軽薄男はニタリとナメクジのように嗤う。

「結果オーライってところだ。いようお姉さん。おなかの具合はどう〜かなっ!?」

どぐぉっ!

軽薄男がミルキィの下腹部に追い打ちをかけるように蹴りを入れた。

「うげっ、ああぐっ!」

「おらっ、おらぁ!誰の目がナメクジみてぇだってぇ!?」

ごすっ、どむっ、ぼすっ…

「う、ぐ、あぁ…」

うずくまるミルキィの腹に、連続して軽薄男の靴先が突き刺さり、ミルキィは涙目で苦悶した。

「へへ…どうやら大人しくなったみたいだな。おい、お前ら。こいつを運べ。一応動けないようにしっかり縛っとけよ」

「へーい」

男たちは命令通り命令通りミルキィを縛り上げるとぐったりした彼女の身体を抱え上げ、いずこかへ去っていった…


34 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/07(日) 00:59:55.88 ID:irWIN/u10
とりあえず今夜は終わりです。

ミルキィには軽くエッチな目にあってもらいます。
軽くね!
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 01:01:59.54 ID:/9CzHLJ50
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/01/07(日) 01:12:38.85 ID:GSVebEdn0
わーいリョナだー
37 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/07(日) 20:44:11.19 ID:irWIN/u10
安価で作成してくださった アリス、ギンガ、ツバキの3人の性格が全て「冷静」な性格なのですが…流石に3人も冷静キャラはいらないと思いましたので、一部性格を変更して使用させていただきます。

ご了承ください。
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 20:49:28.43 ID:/9CzHLJ50
把握した
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 21:02:06.42 ID:L8ZZe7AYo
しょうがないね
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 21:05:41.04 ID:7lZ9G/dQO
多分もう書いてるだろうから今更だが、改変するならズラしたほうがいい気がしないでもない
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 21:21:02.04 ID:RXXjxHzxO
早い者勝ちじゃなくてゆっくり時間とってコンマ高い順とかにすれば良かったかもね。
42 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/07(日) 21:40:40.18 ID:irWIN/u10
いやぁもう下書き始めてるので…面目ない

今日はちょっと眠いので更新ないです 続きはもう少し待ってね

寝る前に安価を一つとります

ツバキをリーダーとしたクチナ、アリス、ギンガがメンバーの冒険者ギルドの名前を募集します

今晩0時まで、コンマが一番高いものを採用します

00は最高値として扱わせていただきますよ

では下1↓よりスタート
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 21:44:49.44 ID:RXXjxHzxO
レッド・ブルーム
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 22:13:32.02 ID:3FXqSt3K0
白銀の風
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 22:53:43.17 ID:Z5zDBlIWo
蒼きフロンティア(蒼フロ)
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 23:06:29.54 ID:/9CzHLJ50
風斬の剣(かざきりのつるぎ)
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/07(日) 23:41:50.87 ID:b/+w4temO
プリティーうさちゃんズ
48 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/08(月) 06:34:08.74 ID:FLdDHFhS0
>47
プリティーうさちゃんズ決定

なんということでしょう
49 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/08(月) 10:16:47.65 ID:FLdDHFhS0
「むっ、むぐうぅっ、んぐうう!」

港町のとある廃屋の一室で、ミルキィは汚らしい男の一物を咥えさせられていた。

「お、おほ、おほぉぉ!ミルキィちゃんの口マンコ、いいっ、さいこぉぉ!」

咥えさせている男は先ほど彼女のナイフに刺されながらも腹に拳を叩き込んだあのラリ男である。

目を覚ましたミルキィを待ち受けていたのはその男の巨根による容赦のないイラマチオの洗礼であった。

「おぐぅおっ…もごぉぉ…!」

ラリ男が腰をヘコへコ前後に動かすたびに、くぐもった苦悶の声を漏らすミルキィ。

(くっそぉ…こんな…こんなヤツにっ…!なんであたしが、こんな…!)

今の彼女は頭をごつい手でがっしりと掴まれた上に、後ろ手に手首を縛られた状態でペニスを咥えさせられるという屈辱的な状況にある。

(苦しぃっ…くさいっ…いきが…つまる…!)

更には、ろくに洗っていないであろう恥垢まみれのペニスが強烈な味と臭いを醸し出し、彼女に更なる惨めさと悔しさを感じさせた。

彼女が今できることと言えば、涙目になりながら男を睨みつけてやることくらい。

そんな屈辱的な彼女の姿を、朽ちかけたソファーの上で軽薄男とその配下がニタニタと下卑た笑みを浮かべながら見物していた。

「でもいいんですかい副リーダー。リーダーが帰ってくる前に味見なんてさせちゃって」

「いいさ、今回の功労者はアイツだからな…なぁに、マンコさえ使わなけりゃおとがめはねぇ。ボスもあれで結構太っ腹な人だからな」

「しかしまぁ、この女も結構なスキモノですねぇ。あんなに一生懸命しゃぶっちゃってまぁ」

(むぐうぅっ…しょうがないじゃないっ…こんなデカいもの…早く小さくしなくちゃ、アゴが壊れちゃうっ…!)

「むごぉっ…じゅっ、じゅぶっ、じゅるるる…!」

(ううっ…こんなハズじゃ、こんなハズじゃなかったのにぃ…!)

最初にこの連中に絡まれた時は逆に叩きのめした上で、名のある冒険者ギルドがこの港町にきていないかと聞き出してみるつもりだった。

強力なギルドと手を組んでダンジョンタワーの攻略に臨んで手っ取り早く大儲けする、そういう算段だったのだが…

まさかこんなチンピラじみた小物集団に手痛い報復を受けることになるとはミルキィにとっては想定外であった。

「じゅるっ、じゅぶっ、むぶうぅっ…」

「おおおっ…いいぞぉ…へへっ…そろそろ…イキそうだぁ…」

(早く…早く…あたしも、もう息が…!)

50 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/08(月) 10:19:12.28 ID:FLdDHFhS0
満足に呼吸もできず、意識が朦朧としはじめるも必死に舌先を動かし男のペニスを刺激し続ける。

「はぁ、はぁ…ううっ、出るっ…おらっ、しっかり飲みこめぇっ…!」

(も、もう少し…んごっ!?)

極まった男は彼女のツインテールを両の手に掴むと、ハンドルのようにグイと引いてより喉奥に一物を突っ込ませる!

「うごぇっ…!?」

「おほぉっ、イクううううっ!!」

どびゅるるるる!!どびゅっ、どびゅっ!

「んんんんごぁぁぁぁぁぁ!!」

直接喉奥に濃厚なザーメンを大量にぶちまけられ、呼吸がさえぎられる。

(お、多い、多いぃぃぃぃ!! い、いぎぃ、いぎが、づ、づまるぅぅぅ!の、のみこまないと、じ、じぬ…!)

このままではザーメンで溺れ死んでしまう。

窒息の恐怖に怯えながらも容赦なく注ぎ込まれる白濁液を必死になって飲み込んでいくミルキィ。

「おおおおっ…き、きんもちいいい〜…ミルキィちゃんの喉良すぎる…」

地獄を味わうミルキィとは対照的に、恍惚としながら射精の快感を堪能するラリ男。

「んんんんっ!!ごぎゅっ…ごぎゅっ…ごぎゅっ…」

必死の形相で強烈な味と臭気を発する汚濁液を飲みこんでいく。それはさながら拷問のようであった。

(も、もう、すこし…)

「ああ〜ダメだ…射精止まんねぇ〜」

(えっ)

ぼびゅるるるる!!!

「むごぉぉぉぉ〜〜〜っ!!??」

(いやぁぁぁぁっ!!やめてやめてぇぇぇ!!しぬぅ!もう死ぬからぁぁぁ〜〜っっ!!!)

新鮮な精液がさらに注ぎ込まれ、飲みきれない分はついに鼻からも逆流し、愛らしくも美しい彼女の顔は涙と鼻水と白濁液で染められていく。

「ごぇぇぇぇっ!!??」

(おおっ…し…ぬっ…いや…)

白目を向きながら断末魔の如く全身をビクビクと痙攣させるミルキィ。

「やべぇ、放せ放せ! 出しすぎだバカ野郎!」

副リーダーの一喝でようやく一物が喉奥から抜き放たれると、ミルキィはそのままどう、と床に倒れ伏した。

しょわ…

窒息の苦しみの中で失禁したのか、ムチムチした太腿をツンとした臭いのする黄色い液体が濡らしていく。

「シャーブシャーブ草は精力剤の原料にもなるんだっけか…あーあ、なんて顔だよ。さっきまでツンツンしてたのがこのザマか」

床に倒れたミルキィを見下ろしながらあきれたように副リーダーはひとりごちた。

(あ…あ…)

白濁まみれになりながら窒息寸前のミルキィは唇の端からは舌をでろんと曝け出した無様な表情のまま横たわり、時折ビクビクと痙攣している。
51 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/08(月) 10:23:20.30 ID:FLdDHFhS0
「さすがに介抱してやらねぇとマズいな。おいお前ら、気つけ薬を…」

その時だった。

「副リーダー!き、来ました!」

見張りと思しき配下の一人が慌てたように部屋に駆け込んでくる。

「なんだ?ボスのお帰りか。それにしては早…」

「ち、違います!あいつです!あの侍女が!」

報告を聞いて副リーダーは露骨に顔をしかめ、舌打ちする。

「…ちっ。またかよ」

嫌な奴が来た、と言わんばかりの苦い表情。

(まさかこの娘が目当てなんじゃないだろうな)

などと彼が考えを巡らせている間に、二人の女性が堂々と部屋に踏み込んできた。

長い黒髪と奇妙な形状をしたライトアーマー(遥か東方の国で使用されているという鎧を改造したもの)を身にまとう美しい長身の女。

もう一人は動きやすさを重視したのか、露出の多い黒を基調とした衣装を身にまとう、外ハネの銀髪ショートヘアと切れ長の瞳が印象的な小さな少女だ。

「たのもーう!」

凛とした、それでいて力強い叫びが室内に響き渡る。

「リーダーツバキ。『たのもう』はいえにはいるまえのあいさつ。はいってからいっちゃダメ」

「おっと、そうだったな。では少し仕切りなおそう」

ツバキと呼ばれた女性はおほんと小さく咳払いすると、男どもに向かって再び力強く言い放つ。

「ツバキ、見参である! こちらで乱暴されている女性がいると聞きつけ救けに参じた!」

「はぁ…やれやれ」

予感が的中してしまい思わず苦笑いの副リーダーである。

否、目だけは笑っていなかったが。

そんな中で、朗々とした声の主に反応したのかミルキィの意識がほんの少し覚醒する。

不自由な体勢でありながらもなんとかごろりと床をころがりそちらへ顔を向けると声の主と目が合った。

声の主―ツバキは怒りの感情を瞳に灯したが、それはすぐに優しさと頼もしさの色に変わる。

心配するな、と語り掛けてくるその瞳はミルキィの身体にほんの少しの活力を与えてくれるかのようだった。

「正義の冒険者ギルドさまはお忙しいですねぇ。いちいち何かにつけて首突っ込んできやがって。いい加減うっとうしいんですけど?」

「黙れ!畜生に墜ちた冒険者ども!またしてもそのような狼藉を働きよって…」

どうも彼らはこれまでに何度も衝突を繰り返しているらしい。

「いやいやいや、これはね、プレイですよ、ぷ・れ・い。個人の性的な趣味というやつは他人には理解しがたいもんでしょうが、この子ときたらそれはそれは気持ちよさそうに…」

「言い訳無用!息も絶え絶えにしておいて何が『ぷれい』か!」

「…別にこの子はお前らの所有物ってわけでもねぇだろ?どうしても譲ってほしいなら交換条件といこうじゃないか」

「交換条件…だと?」

「ああ。お前らのどっちかが、この女のかわりにガッツリご奉仕してくれるなら、くれてやってもかまわないぜ?」

「ははは!そりゃいいや!」

「副リーダー!お、おれ、その銀髪ちゃんがいいっす!」

男どもの下品な笑いが部屋に充満する。

しかし。
52 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/08(月) 10:26:19.38 ID:FLdDHFhS0
 
? 「―いいからとっとと その娘を解放しろ」



一瞬。

冷気が部屋を満たした。

否。

冷気ではなく殺気。標的の魂を凍結させるかのような研ぎ澄まされた殺意。

嗤っていた部屋の男どもの全ての表情が恐怖へ転じ、硬直した。

ツバキをからかっていた副リーダーも同様に。

(…やべぇ…こいつは…)

 ? 「動くな」

音もなく、なんの気配もなく。

いつのまにか、彼の背後に影が立っていた。

ちくっ

「ひっ…」

 ? 「わかるか。 今貴様の耳の穴から三半規管まで 『針を通した』」

今度こそ副リーダーを恐怖が支配した。

わかる。わかってしまう。痛みはまったくないのに、『何かが入ってきている』実感だけはある。

 「拙者が少し指に力を込めれば貴様は二度と満足に其の足で地を歩くことは叶わんだろう。 さて…」

背後の影が言葉を続ける。

「まだ 交換とやらの話を続けるか?」

「わ、わかった。こうさん、だ…」

恐怖にかすれた声で、敗北の言葉を絞り出す副リーダー。

「ギンガ、よくやった。おい、その子は預からせてもらうぞ」

「…好きにしろ」

『ギンガ』に針を耳に突き刺されたままの男の横をすり抜け、ツバキは床に横たわるミルキィの側にしゃがみ込んだ。

「もう大丈夫だ。さぁ、私たちと一緒に行こう―」

優しくも頼もしいその声に不思議な安心感を覚えたのか…ミルキィは安らかに意識を失った。

53 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/08(月) 10:29:08.79 ID:FLdDHFhS0
とりあえずここまで。

エロ安価とらなくていいのかなと思ったけどまだダンジョンにも入ってない序盤だし

キャラも早めにだしておきたかったのでこんな感じで話を進めました。

ではまた!
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/01/08(月) 10:33:20.42 ID:eyE4vM/BO

エロい
本番が楽しみですわ
55 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/08(月) 10:36:54.67 ID:FLdDHFhS0
追記。

アリスの見た目はFGOのジャック・ザ・リッパ―ちゃんみたいなイメージで考えてます。

銀髪短髪と指定を頂いて思い浮かんだのがこの娘でした。

そういえば今回名前書きそびれたなアリス。
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 11:21:33.27 ID:pfn4VFoHO
チュートリアルでこれとは‥本番に期待!
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 11:31:43.54 ID:G68m010QO
やべえよやべえよ…
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/01/08(月) 22:53:11.15 ID:S9CcYBe20
確かにダンジョンすら入ってない
59 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/08(月) 23:06:19.17 ID:FLdDHFhS0
ミルキィが廃屋で襲われてから丸一日後。

「う〜ん…う〜ん…」

ミルキィはツバキと仲間たちが仮の拠点としている宿屋のベッドの中で今も眠りについていた。

「まだうなされてるみたいね。悪い夢でもみているのかしら」

ベッドの傍らで彼女の様子を見守っているのは女侍ツバキ、黒い忍び装束に身を包んだギンガ、そして昨日からうなされているミルキィの看病を続けている盲目の女性の3人。

盲目の女性の名は 『クチナ』。

包帯のように巻き付けた布で瞼を覆い隠す容貌が印象的だ。

「無理もない… あのような酷い目にあわされていてはな」

神妙な顔つきでツバキが昨日のことを思う。

「奴らめ…何が楽しくて息が詰まるまで女性に

 ヨ ー グ ル ト を食べさせるなどという辱めを与えるのか!まったくもって理解できん!」

くわっ!と目を見開いて怒りをあらわにするツバキだが、むしろその台詞の方が一般の方々にとっては理解不能であろう。

「ねぇ、ギンガさん。ちょっとちょっと」

「なんですか、クチナ」

クチナはギンガのそばに近寄ると、憤慨しているツバキには聞こえないよう声をひそめて語り掛ける。

「あのう、いい加減ツバキさんにはきちんとした性教育を施したほうがいいんじゃないかしら。 ヨーグルトって。精液をヨーグルトって」

「性教育などツバキ様にはまだ早い。ツバキ様にはまだまだ汚れを知らない少女の心であり続けてほしいのです」

「え…ええ〜と…」

ギンガがキリリとした表情で言い放った言葉に対して思わず頭を抱えるクチナ。

「あのですねギンガさん…それは少年少女の純粋さを信奉するあまり歪んだ教育観を確立しちゃってるパターンですよ?」

なんでもツバキの生まれは高貴な家柄であるらしく、蝶よ花よと大切に育てられてきたということだが教育方針に難があったのかどうにも一般常識に欠けるところが多い。

それは一般的な性の知識についてもいえることであった。

ちなみにギンガはツバキの家に代々仕えている忍びの家系に生まれており、ツバキとは幼少のころから親しい関係にある。

「フッ…大丈夫ですよ。 ツバキさまもきちんと理解されております。 子供とは、お父上とお母上が愛し合うことで授かるものであると」

「5歳児!理解度が5歳児レベル!」

ツバキは天然であるがこのギンガもたいがいである。

「ツバキさんはもう18なんですから!成熟した大人の身体で子供だって作れるんですから!間違いがあってからでは遅いんですよ!?」

「―おいおい、あまり騒ぐな。ほら、彼女が起きてしまうぞ…」

「あ、は、はい…」

話の中心人物からヒートアップして大きくなった声を注意されて、なんともモヤモヤした気分になるクチナであった。

「う〜ん…ナメクジ…ナメクジがぁ…むにゃ…ん…?」

今の騒ぎで眠りを妨げられたのか、ミルキィが丸一日の眠りからようやく目覚めたようだ。

「あれ…ここ…どこ…?」

「目が覚めたか。もう少し眠っていてくれてもよかったんだが、騒がしくしてしまったからな。うなされていたようだが、大丈夫か?」

まだ頭がぼうっとしているミルキィに優しく声をかけるツバキ。

「うん…すっごくヤな夢みた…大量のくさいナメクジが口の中になだれこんでくる夢…」

「なるほど、本気で嫌な夢だな。ならもう起きたほうがいいか。ギンガ、白湯を用意してくれ」

「はっ、すでにここに。ぬるめで飲みやすくなっております」

ミルキィは上体を起こすとギンガからお湯のはいったカップをうけとり、ゆっくりと口をつける。

ぬるめの白湯をごくりごくりと飲むごとに、もやのかかっていたようなミルキィの意識も次第に覚醒していった。

60 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/08(月) 23:09:23.65 ID:FLdDHFhS0
「はー…ただのお湯なのにおいしい…ありがとう、スッキリしたわ。ところで…」

改めて、ツバキのほうを向いて問う。

「あなたたちは、何者なの?」

「おお、そうだな。自己紹介しなければなるまい。私はツバキ。冒険者ギルドのリーダーをつとめている」

「私はクチナです。ギルドの副リーダーよ」

「拙者はギンガと申します。以後お見知りおきを」

「あともう一人、アリスという仲間がいるんだが…今買い物中でな。もうしばらくしたら戻ってくるだろう」

言われてミルキィはあの時、ツバキの傍らにいた銀髪の少女のことを思い出した。

おそらくあの子のことだろう。

「その冒険者ギルドの人たちが…なんでわざわざあたしを助けてくれたの?」

「『人を助けるのに理由はいらない』…と言ってみたいところだが、それだけではなくてな」

神妙な顔つきになって、ツバキは続ける。

「『お告げ』があったのだ。この港町に現れる金髪のレンジャーを仲間にせよ、と」

「お、お告げ?」

思わず聞き返してしまうミルキィ。そんな胡散臭い理由で彼女らは自分と関わったというのか。

訝しそうな表情を浮かべるミルキィの反応に、ツバキは苦笑を返す。

「そう変な顔をするな。…と言っても無理はないか。私も最初はそうだった」

「実際にお告げを受けたのは私です」

横から話にはいってきたのはクチナだった。

「今でこそ私は薬師として冒険者の皆さんをサポートする職業についていますが…もともと私はとある場所で神官として神にお仕えする立場だったのです」

ある日クチナは、夢の中で不思議な声を聞いた。

『海と大地の狭間の塔、闇より生まれし大いなる力によりて魔窟と化すだろう―』

「海と大地の狭間の塔…私には心当たりがありました。故郷の港町にあった、今は使われることのなくなった大灯台のことです。

私は神官長さまに許可をいただき、大灯台を調べるため帰郷することにしました」

故郷へ戻る旅路の途中、再びクチナは夢で『お告げ』を受けた。

『東方より来る旅の剣士と行動を共にせよ』、と。

「その夢を見た翌日にであったのが、はるか東の国よりやってこられたツバキさんとギンガさんだったのです」
61 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/08(月) 23:11:09.88 ID:FLdDHFhS0
「正直、お告げが云々の話については信じていなかったよ。ただ、共に旅をすることについては断る理由もなかった。

見聞を広めるために始めた旅だったし、港町に向かうのもついでのようなつもりでいた。しかし―」

港町に向かう旅路の中、その噂が伝わってきたのだ。

いわく、港町の大灯台が闇に飲まれて変わり果てた。

いわく、塔の内部から魔物が溢れだした。

いわく、塔の内部は構造が変化しダンジョンと化した―

「そうなると私も、お告げが単なる妄言ではないのではないかと思わざるをえなくなる。―そこへ、『第3のお告げ』だ」

元神官クチナに届いた3番目のお告げ。

それは『銀の鍵とその使い手を探せ』というものだった。

「そしてであったのがこのわたし」

部屋の扉の方から新たな声が聞こえた。

「おお、アリス。帰ってきたのか」

「うん、ただいま。かいものからもどったらおつげのはなしをしていたから、とうじょうのタイミングをうかがってた」

そういうとアリスは腰のポーチからごそごそと何かを取り出す。

大事そうに布でくるまれていたそれは、奇怪な装飾の施された銀色のカギだった。

「わたしのしょうばいどうぐで、おとうさんからもらっただいじなたからもの。

これをつかえばどんなげんじゅうにカギをかけたとびらやたからばこでもかんたんにあけられる。でもわたしにしか、つかえないよ」

「そして第4のお告げ…そう、君の登場というわけだ。これがこのギルドの、これまでの経緯だよ」

「う…う〜ん…でもちょっと、話が出来すぎているような」

一通り話を聞いたミルキィだったが、まだうさん臭さを払拭することはできないようだ。

「そうだな。君の疑念を否定することはできないかもしれない。しかし私は…すでに目の当たりにしてしまった。

魔窟となった塔から現れた魔物たちに襲われ、街を荒らされ、悔しさにむせび泣く人々を。

お告げを信じようと信じまいと、あれをみてしまったら私はもう見て見ぬふりなどできん」

(正義感かぁ…それはそれでついていけないとこもあるけど)

「どうだろう。君さえよければ、我々のギルドに入らないか。私はお告げを信じたいが…判断は君に任せるよ」

「リーダーさん。一つ聞いていい?」

「ん?」

「もし私が、お告げに示された人間じゃなくても…あなたは私を助けにきてくれていたかしら?」
62 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/08(月) 23:11:51.72 ID:FLdDHFhS0
―少し間があって。

「やれやれ。また言うのか」

少し、照れたように。

「 『 人を助けるのに理由はいらない 』 …おい、笑うな。 私だって恥ずかしいんだ。 だからさっきはうまくごまかして言ったのに…」

ミルキィだけでなく、クチナまでがくすくす笑うのでツバキはすっかり拗ねてしまった。



笑いながら、ミルキィはすでに答えを決めていた。

―うん、まあいいや。決めちゃおう。ここに。



この日。

冒険者ギルド 「プリティーうさちゃんズ」 に新たなメンバーがまた一人加わったのであった。


序章 : おしまい




ミルキィ 「 ち ょ っ と ま て 」



ミルキィ「え?なに?いまちょっとナレーションで聞き捨てならないことを聞いたような気がするんだけど?」

ツバキ「どうしたミルキィ。何か気になることでもあるのか」

ミルキィ「今なんて言った?え?プリティー?うさちゃん?なまえ?え、ギルドのなまえ?は?」

ツバキ「そう!我が冒険者ギルド…その名も『プリティーうさちゃんズ』だ!!」

ミルキィ「うわぁぁぁぁ!!聞き間違いじゃなかったぁぁぁぁ!!」

ツバキ「いかにも女の子だけの集まりという感じの可愛らしいネーミングだろう?」

ミルキィ「なんかいい感じの序章の終わり方だったのに! 誰のネーミングセンスよこれ!」

ギンガ「拙者が考えました」

ミルキィ「意外な人がきた!」

ツバキ「ギンガは昔から犬とか猫とか可愛らしい動物が好きだからなぁ。乙女チックでいいだろう」

クチナ「(乙女チックとはまた古い)」

アリス「というわけで これからもわたしたち『プリティーうさちゃんズ』のかつやくをよろしくね」

ミルキィ「ひぇぇぇぇぇ…」

序章 : ほんとにおしまい
63 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/08(月) 23:17:18.14 ID:FLdDHFhS0
序章というかキャラクター紹介はこんな感じで終わりです

ルールをまとめたら探索編始めるので

それまでしばらくまっててね
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 23:17:47.55 ID:oWyw+0va0
乙です
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 23:18:07.07 ID:LcJxZ7x90

キャラがイキイキしてていいわ
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 23:28:09.81 ID:iSFHlk9H0

邪教らしいしお告げに裏がありそう
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/08(月) 23:53:49.64 ID:zON6jk6R0
これでパーティ雌堕ちENDだったらクチナのせいやな!
68 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/09(火) 15:14:57.63 ID:2k8HFRVv0
探索編を始める前にとある冒険者ギルドが発見したTIPS石板の中身を公開します。

※ TIPS石板 
この世界のダンジョンの中でときおり発見される謎の石板
ダンジョン攻略のためのヒントが書かれている
ダンジョン神 ザード・ウィリーの贈り物と言われている


タワーには階段が無いが、各階層に配置されている転移魔法陣により上階へと移動できる。

魔法陣起動の為には各階層のモンスターを倒し、魔力球を精製しなければならない。5回くらい戦闘に勝利すれば完成する。

魔力球を作っても魔法陣を守護するボスを倒さなければ先には進めない。ボスを倒せばその階層はクリアとみなされる。

クリアした階層は次回の冒険からはスキップすることができる。

――――――――――――――――――――――――――
1日の行動

1.探索に向かう

・ダンジョンには最大で3人のパーティで挑むことになる
 (2人は留守番)

・パーティ参加者は安価と最大コンマで決定します

2.買い物にいく

誰かが一人で買い物に行きます
コンマでアイテムをゲットできます
ぞろ目の場合敵ギルドと遭遇し戦闘になります
(負ければエッチなことをされてしまいます)

購入アイテム:
 01〜20 全員攻撃コンマ+20(戦闘用)
 21〜40 敵攻撃コンマ半減(戦闘用)
 41〜60 携帯脱出ポータル(ダンジョンから脱出)
 61〜80 疲労回復(全員の疲労度を0にする)
 81〜98 便利なカギ(宝箱を安全に開けられる)

※アイテムはタワーの宝箱からもゲットすることができます

―――――――――――――――――――――――――――

タワー探索中の行動

コンマで決まります

01〜70 敵との遭遇
71〜98 宝箱発見 
奇数ぞろ目 敵ギルドとの戦闘
偶数ぞろ目 脱出ポータル発見(ダンジョンから脱出できます)

パーソナルスキル(探索中それぞれ一回だけ使用できる)
ツバキ 気合注入 攻撃コンマ+20(戦闘開始時
ギンガ 煙玉   敵攻撃コンマ半減(戦闘開始時 ギンガの戦闘時のみ
ミルキィ主役補正 コンマ・疲労度関係なく勝利する(戦闘開始時
クチナ 特製ハーブ 疲労回復
アリス 銀の鍵 宝箱を安全にあけられる 

※戦闘用スキルは自分にのみ効果が発揮されます
69 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/09(火) 15:16:22.59 ID:2k8HFRVv0
戦闘のルール

戦闘はコンマで行われ、3本勝負で2本先取できれば勝利となる

・最小値は01
 最大値は00(100として扱います)

・コンマぞろ目は攻撃力2倍になります 
 例:コンマ11の場合22 コンマ22の場合44となります

・疲労度は戦闘コンマの数値を下げてしまうので注意

・戦闘コンマ(最終決定) から その時の疲労度の数値を引きます
 例:コンマ33 疲労度20の場合 33×2-20= 46 となります

・クチナがパーティに居る場合スキルにより疲労度を0にすることができます

・戦闘開始時に攻撃順と戦闘用アイテムを使用するか決めます
例:パーティにミルキィ ツバキ ギンガがいる場合
 ↓1ミルキィ
 ↓2ツバキ
 ↓3ギンガ
 ↓4使いたいアイテム安価(使わないなら「なし」)
というコンマ要望を出します
コンマ高い順が攻撃順となります
 
戦闘コンマ
例:ミルキィのターン
↓1ミルキィ(スキル使用可)
↓2敵
↓3スキル使う使わない?(安価で使うまたは使わないと指定してください)
※スキルが使えない場合3の判定は発生しません

・相手に2本先取されると敗北となる 
 その場合味方パーティのうち戦闘中コンマ(スキル・アイテム使用前)がもっとも低かったものが敵につかまりエッチな目にあう
 敗北した場合パーティは強制的に拠点へ戻ることになります
 エッチな目にあった仲間は一日たたなければ探索には行けません

戦闘勝利後は疲労度が+10されます

通常敵(敵ギルド除く)に5回勝利するとボス戦闘が可能になります


―――――――――――――――――――――――――――

宝箱について
 宝箱はアリスのスキルが使用可能または便利なカギがあれば安全にあけることができます
 それ以外の場合コンマ判定が発生

 ぞろ目 スキル・アイテム未使用時なら失敗 疲労度+20
 00〜20 全員攻撃コンマ+20
 21〜40 敵攻撃コンマ半減(全ターン)
 41〜60 携帯脱出ポータル
 61〜80 疲労回復(全員の疲労度を0にする)
 81〜99 便利なカギ(宝箱を安全に開けられる)
 
70 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/09(火) 15:21:28.46 ID:2k8HFRVv0
とりあえずルールはこんな感じでやってみます

進行しながら修正していく部分もあるかもしれないのでご了承ください
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 15:30:28.69 ID:6jAbOmO60
結構作り込まれてるね、期待
72 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/09(火) 15:44:18.57 ID:2k8HFRVv0
ダンジョンで遭遇するモンスターの募集を行ないます

既存のファンタジー作品に出てくるようなやつとか世界設定無視したようなやつとかどんな敵でもokです
どれを採用するかはこちらで決めさせていただきます。

↓21:00まで募集
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 15:44:56.34 ID:a6w5SYeO0
把握
今夜やるんです?
74 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/09(火) 15:48:06.62 ID:2k8HFRVv0
うーんどうだろう 眠かったらやらないかもしれない
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 15:50:33.30 ID:6jAbOmO60
こんな感じ?

フェルモン触手

スタンダードな触手系モンスター。
女性を発情させるフェロモンを分泌する。
また、自身に生殖機能が存在しない為、捕らえた女性をふたなり化する事で(魔翌力を還元した)精液を搾取、それを変換し女性器に挿入して射精することで個体を増やす。
その為、オナホ型の触手や生殖用の男性器型の触手が兼ね備えられている。
76 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/09(火) 16:01:48.95 ID:2k8HFRVv0
>75
そんな感じでおkです
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 16:13:46.53 ID:a6w5SYeO0
黒騎士

名はわからないが黒い鎧を着てるためそう呼ばれている生前は高名な騎士、戦うことが趣味でかなり腕がたつ

死後に亡者となり自我を保つのに相手の生気が必要なため自身の趣味もかねてよく冒険者に戦いを挑んでくる

亡者になった弊害で言語と常識が消し飛んだがキャッチアンドリリース(生かしとけば強くなって戻ってくる)が心情で死人はでてないが限界まで生気を吸うため冒険者が動けなくなり他のモンスターに襲われることがある

ある程度戦って先が楽しみな冒険者にいいアイテムを落としてくれることがあるが低階層のレベルではないのに高低階層何処にでもさ迷ってるため危険度は低いが恐れられてる
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 16:14:38.00 ID:E8v+lLL3O
産卵蟲

子宮または腸内に卵を産み付ける蟲型の生物
孵化した幼虫は生存に人間を含む動物の精液が必要なため脳に作用する物質を分泌する
そのため感染者は性欲が増大し本能的に寄生された場所へ精液を送り込むことを求めるようになる
虫下しは存在しないが一週間程度性欲を我慢することで死滅することが知られている
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 16:23:36.13 ID:6RLtE6sQO
狗頭の彫像

ダンジョン内を徘徊する犬の頭を持つゴーレム
彫像と視線を合わすと自分が犬として生きる義務があると思い込んでしまう

頭部を破壊すると洗脳効果は時間と共に減衰する
視線を合わせた時間が長いほど洗脳が解けるまで時間がかかる
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 16:47:52.13 ID:xW6m57JiO
肉壁
そのまま肉の壁のモンスター移動も可能で通路を塞ぐこともある

攻撃手段は触手と移動して壁で押し潰す。
壁に触れたものをそのまま飲み込み拘束し壁尻状態にし魔翌力を吸いほとんど吸いきると解放される

魔翌力を吸ってる間に性欲の強い他のモンスターや通りがかったギルドに犯されることがある
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 17:08:41.44 ID:6mhKtk2TO
デルタホース
いわゆる三角木馬
馬だが普段は地面に潜伏しておりターゲットの真下からとびでて自身の上にのせて拘束してくる
初撃さえよけれればそこまで強い相手ではない
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 17:10:12.51 ID:icw8rx2IO
オーク

とんでもない怪力を持つモンスター
豚面で巨体でありな精力絶倫で巨根の持ち主

鈍重だがタフで頑丈
殆どの物理・魔法攻撃を堅い皮膚と分厚い脂肪で通さない

その精液やカウパーには媚薬作用が存在
どのような女性でも嬌声を上げながら快楽で失神するという
酷い者は精液中毒となりオークを求めてダンジョンをさ迷う

その睾丸は高級精力剤や媚薬の材料の1つされ、高値で取引される
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 17:20:26.17 ID:rdK8E5zs0
スライム
ぷよぷよしたやつ。基本的に大勢で行動している。
半径20cmの球体だが、合体するといくらでもでかくなる。
相手より大きくなると、相手を飲み込み、イかせて、性力を吸収し、吐き出す。
いろんなカラーがある。基本的には赤、青、黄色で、合わさると色が混ざる。3種類まざると、黒になり、戦闘力が跳ね上がる。色ごとの強さは、
黒>紫>緑>橙>青>赤>黄色となる。
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 17:20:28.12 ID:aNJ+AxftO
サキュバス

美しい女性の姿をした魔物で
男女問わず淫らな行為で骨抜きにして生気を奪う。
通常はそのまま衰弱死させるが気に入った相手は性奴隷にしてまう。
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 17:22:44.53 ID:URA0N5uaO
テイマー
鞭をもった女性モンスター
鞭による攻撃にはテイム効果があり受けすぎると彼女の奴隷と成り下がることになる
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 17:24:05.39 ID:J07X0EP/O
ゴブリン

性欲、金欲のままに行動する下級の妖魔
犯されなくともアイテムや装備品の追い剥ぎにあう可能性が高い
知能は低いが人の弱みにつけこむことに際して卓越した才能を持つ種族
一体は人間よりは弱いものの数十体で行動する
巣穴に監禁する習性があるが簡素な牢獄のため脱出は比較的容易
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 17:44:40.94 ID:FStHd3i0O
デリバリーテーブル
日本語だと分娩台
機械の腕を伸ばして拘束してくる
拘束されると浣腸や搾乳器、クスコといった医療器具で陵辱されることになる
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 17:49:32.52 ID:IY+CbxAxo
ミミック
人1人は入れるくらいの大きな宝箱
間違って開けてしまった場合なかに閉じ込められて陵辱されることになる
見抜いてしまえば触らなければいいのでなんてことはないが防御が固いため破壊は困難
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 17:59:10.71 ID:edB8fgwXO
邪妖精

黒い露出の高い衣装をしていること以外一般的な妖精と同じ外見
ダンジョンの瘴気で性質が変化した妖精
眠らせて媚薬を飲ませる、食べ物に利尿剤を混ぜる、着ている下着を奪う、持ち物に淫具を混ぜる、などの何からのエロいイタズラをする
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 18:01:08.43 ID:rvNORq8eO
おしりかじり虫
地中に潜み人の臀部目掛け飛び出してくる肉食性の昆虫
鋭い歯の揃った大きな顎で獲物の肉を食いちぎる
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 18:03:53.10 ID:cwOJE3nrO
ある程度の怪我は魔法ですぐ治る感じ?いっそ死んでも蘇生魔法とか
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 18:13:10.67 ID:K3arKqmyO
こんなのあり?駄目なら没で

羽根付き水晶玉

冒険者が大好きで近くに冒険者がいる事に気付くと勝手についていく
冒険者の活躍を人の集落の噴水等の水がたまっている所や空に映す

冒険者がどうなろうと映し続ける為困りものである

攻撃能力は皆無だがそれ以外の能力は高い為倒せると思わない方がよい

戦闘は倒すかどうかではなく走って振り切れるかどうかになる

自分の名を上げるチャンスと考えあえて連れて行くという選択をする冒険者もいる
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 18:27:00.19 ID:rdK8E5zs0
強姦ゾンビ
無造作に人を襲う一般的なゾンビと違い、女性を強姦することに執着するゾンビ。
生前童貞だったものがこうなる。
人間のものとは思えないほどの巨根で、犯された女性はその虜になってしまう。
他のゾンビとは見分けがつかないため、注意が必要。
94 :塔の主 ◆B2ErFCUzdE [sage saga]:2018/01/09(火) 18:27:50.25 ID:2k8HFRVv0
>91
今回はヒットポイントではなく疲労度という表現を使っています
肉体へのダメージもパラメータ的には疲労度に含まれるという感じです
戦闘勝利後は疲労度が10溜まることになってますが 戦闘内容によって変動させるのもいいかもしれませんね

あとダンジョンでは敗北=エロ=帰還なので死ぬということは無いと思っていただければ
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 18:29:50.00 ID:5TouAfQ1o
スティッキーガスト

粘着性のある霊体ガスモンスター。
「人と人とのキズナ」を見守るのが大好き、ただそれだけ。
纏わり付かれるだけで何も起きないが、そこにもう一人触れると
その二人は目に見えないネバネバに絡め取られ、引っ付いてしまう
結果として、望まぬ組んず解れつを晒すことになる

暴れたり、離れようとするとモンスターの怒りを買って締め付けがきつくなり
逆に相手を受け入れると締め付けが緩くなる
「二人同時絶頂」すれば、モンスターは満足して離れていく

要注意:三人以上が引っ付くと、脱出はかなり困難になる
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 18:36:08.42 ID:5aY7yLyrO
食道ゴキブリ
分泌する毒素で動けなくなった獲物の口から体内に侵入
産み落とした幼虫とともに消化物を餌としながら食道を進み肛門から体外へ出てくる
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 18:36:58.92 ID:rdK8E5zs0
振動虫
カナブンくらいの大きさの虫。蜂の巣みたいな感じの巣を作り、大軍で行動する。
性感帯にくっつき、ブルブル震える。塞いでも隙間を見つけ、そこから侵入する。
イったら離れる。
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 18:45:10.97 ID:K3arKqmyO
>>92
ここで負けたとしても冒険続行次回の敗北時のエロが街の人達にも見られてしまうという事で
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 18:48:30.92 ID:rdK8E5zs0
イクボカズラ
ウツボカズラのような植物。動く。捕虫袋には消化液の代わりに媚薬が入っている。食べられたら最後、媚薬まみれにされて吐き出される。吐き出された後は、性欲が5倍になる。
袋の中の媚薬と別に溶解液に変えて吐き出して攻撃することもあらが、この溶解液は特殊で、服のみを溶かす。
まれに実をつけ、その実は非常に美味で、高値で取引される。
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 18:54:31.75 ID:OlVl8TxXO
マザーセイレーン

上半身は優しげな女性、下半身は魚の姿をしたモンスター
美しい歌声で冒険者を魅力し甘やかす事が好き
豊満な胸からだされる母乳には思考能力の低下やふたなり化作用などがあり、冒険者を快楽漬けにして自身に依存させようとする
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/09(火) 19:11:09.52 ID:BBD9zRz8o
喪女霊
生前もてずに一人寂しく死んだ女の霊
美人や彼氏持ち、幸せな女を怨んでおり襲いかかってくる(同類の女は気配でわかり、その人に対しては無害)
倒した女に乗り移り生前の望みを叶えようと男を誘惑する
満足すれば成仏する
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