西片「誘惑上手の高木さん」

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1 : ◆l4sgZhbp7U [saga]:2018/01/21(日) 01:02:55.23 ID:3mEtTf9e0
担任「今日から、となりの席の者とは、くっつけて授業を受けてもらう」

担任「理由は、もっと隣の人間とコミュニケーションをとり易くする為だ」

西片「ふーん、でもまあ学校によってはそういうのも珍しくないしな」

西片「…………」

西片(ハッ!でもこれって余計、高木さんにからかわれるパターンじゃ…)

西片(ああもう!先生、なんて余計な事を)

高木「……」ウズウズ

西片(うわぁぁ…高木さん、もう見るからにからかいたがっている…)

西片「はぁぁぁ」

高木「……」ウズウズ
2 : ◆l4sgZhbp7U [saga]:2018/01/21(日) 01:03:41.88 ID:3mEtTf9e0
高木「……」ウズウズ

西片「……?」

西片(なんか気のせいか、高木さんの顔が赤いような)

西片(なんだろ、熱でもあんのかな)

西片「あ、あの高木さん?」

高木「はぁはぁはぁ…」

西片「!?」

高木「はぁはぁ…な、なにぃ…?」

西片「高木さん大丈夫?顔、真っ赤だよ」

高木「ああ…そういうことね…」

高木「はぁはぁはぁ…う…んん…」

西片「すごく辛そうだね…」

高木「うん…つらい」

西片(あの高木さんがここまで辛そうなの、初めてだ)

高木「はぁはぁ…ぅ、んあ、ぁあん!」

西片「!?」

西片(な、なんだか…ものすごくエロい)
3 : ◆l4sgZhbp7U [saga]:2018/01/21(日) 01:04:35.69 ID:3mEtTf9e0
西片(これは流石に、保健室に連れて行ったほうが)

西片(……高木さんは休めるし、自分はからかわれない。うん、一石二鳥だ)

西片(いや、でもなんかそれって逃げてるみたいな…いや、でも高木さんは風邪で辛いんだ。よし)

西片「高木さん、保健室いったほうがいいんじゃ…」

高木「辛いからそれは…」

西片「なら、オレが送っててあげるから、保健室まで」

高木「……私はね、べつに熱があるわけじゃないの」

西片「え?」

高木「西片のせいで、体調がわるいだけ」

西片(っ!?オレのせいだと!?)

西片(あれ?なにかしたっけ!?でもオレはずっと体調はよかったし…じゃあ、何がいけないんだ)

西片「……さては、またそうやって、からかってオレを困らせてるだけじゃ」

高木「いや、ぜったい西片のせい」

高木「全部…全て、西片のせい…」ボーッ

西片「えー…」

西片(なんだよそれ…っていうか、心なしか、さっきよりも辛そうだ)

西片(これはもうきっと、からかっている余裕がないほどつらいんだ)

西片(でもでも!いったいオレが何をしたっていうんだ!)
4 : ◆l4sgZhbp7U [saga]:2018/01/21(日) 01:05:30.63 ID:3mEtTf9e0
西片「ごめんよ高木さん、オレが何をしたのか、分からないんだ」

西片「せめてもの罪滅ぼし、オレに何か出来ることがあったら、なんでも言ってくれ」

高木「……なんでも?」

西片「うん。罪滅ぼしがしたいんだ。だってこんなにも辛そうな高木さん、初めてだし」

高木「じゃあ、お願いしちゃおうかな…」

西片「うん!なんでもいって!」

サスッ

西片「……ん?」

サスッ…サスッ…

西片(な、なんだこれ。こ、この感触は…)

西片(ん?股間の上に手が置かれて…手?)

高木「……」サスサス

西片「!!?」

高木「はぁはぁはぁ」

西片「ちょ、ちょ、なにを///」

高木「おちんちんを擦っているの」

西片「」

高木「あ、おっきくなってきた」

高木「ふーん、男の子のおちんちんって、大きくなると、こんなに硬くて大きくなるんだ」
5 : ◆l4sgZhbp7U [saga]:2018/01/21(日) 01:06:17.85 ID:3mEtTf9e0
西片「た、高木さん!これは!」

高木「西片が何でもしてくれるっていうから」

西片(え、なに。高木さん欲求不満なの!?いやいや、ツッコムところはまず、そこじゃなくて)

西片「あ、あのあ、あああ、あの…う!」

高木「フフフ」

西片「高木さん…いくらなんてもこれはマズイ…」

高木「保健体育でさ、性のこと、勉強したよね」

西片「え」

高木「それでね。男子の体のしくみに興味わいちゃって」

高木「で、こんな事を話せるの、西片しかいなくて」

西片「」

西片(『こんな事を話せるの西片しかいなくて』って!?なんだよそれ!!)

西片(まるでオレのこと、気になってるみたいな発言じゃないか!)

高木「……」サスサス

西片「あ、ぁぁ…た、高木さん…これ以上は…もう…」
6 : ◆l4sgZhbp7U [saga]:2018/01/21(日) 01:07:54.16 ID:3mEtTf9e0
キーンコーンカーンコーン

教員「はい、授業終わり」

高木「あ、終わったね」スッ

西片「あ…」

西片(終わっちゃった)

高木「なに?あのまま触ってて欲しかったの?」

西片「ち、違うよ!」

西片「オレは高木さんみたいに…変態じゃないんだ!」

高木「ふーん」ニヤニヤ

西片(さあ、次の授業がはじまった)

西片(でも相変わらず、股間が大変な事に…)ギンギン

西片(さっきトイレで、一発ヌいてくればよかったな)

サスッ、サスサスッ…

西片「ひぎぃ!?」

教師「おい西片、なにを変な声だしてんだ」

高木「……」スッ

西片「すいません!!」

クラスメイト全員「クスクス」
7 : ◆l4sgZhbp7U [saga]:2018/01/21(日) 01:08:36.74 ID:3mEtTf9e0
西片(また触ってきた!しかも全員がこっち振り向く瞬間、高木さんはちゃっかり、股間から手を離してるし!)

サスッ、サスサスッ…

西片(いっ…!!!)

高木「……」

西片「た、た、たかぎひゃん…」

高木「西片の言うとおり、私ってね、変態なの」ボソッ

西片「!?」

高木「でも、だれでも良いわけじゃないの」

高木「西片だから」

高木「んぁ…」レロッ

西片「あっ…ひゃん!!」

教師「おい西片!!いい加減にしろ!!」

クラスメイト全員「クスクス」

西片「」

西片(高木さん…いま、オレの首筋を舐めてきた!?)
8 : ◆l4sgZhbp7U [saga]:2018/01/21(日) 01:09:42.82 ID:3mEtTf9e0
高木「んぁ…んん…」

ペロペロ、ペロペロ

西片「ひぎぃっ…」

高木「んんっ」

チュッ

西片「がぁ…ぁぁ!」

西片(こ、今度は首筋にキスしてきた!!)

高木「西片、もう一度いうね、私ってどうしようもない変態なの」

西片「だから!なんで…オレ…」

高木「言ったじゃない。誰でもいいわけじゃないの」

ペロペロ、ペロペロ

西片「あっ…ひゃっ!うっ…」

西片(高木さんは、オレの股間を擦りながら、首筋を唇で攻めてくる)

西片「た、高木ひゃん…誰かに見られたら…やばい…」

高木「じゃあ、その時は一緒に先生に怒られて…」

高木「そのあと、私と付き合っちゃう?」

西片「ひゃ!?」

高木「……なーんてね」

チュゥゥゥ…

西片「〜〜〜〜!!!」

西片(バキュームみたいなキスで、首筋をせめてくる〜!!)
9 : ◆l4sgZhbp7U [saga]:2018/01/21(日) 01:11:17.00 ID:3mEtTf9e0
今日はここまで
書くネタは思いついてるけど、しばらく忙しいので、暇なときにまた続きを書きます
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/01/21(日) 02:13:54.20 ID:astiU0Zko
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