R-18 姉×弟

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70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/03/20(火) 04:37:44.45 ID:m+d0iXPmO

 にちゃ……ぐぢゅ……。

 さっきよりも濡れちゃってるおまんこの音が私の精神を削り取っていく。
 的確にGスポットを攻めてくるおちんちん。先端でぐりぐりっと突いた後、裏筋のあたりを擦り付けてくる。
 そのたびに電流のような快感に襲われるのに、声を上げることはできない。弟くんの手が私の口を塞ぐ。格好だけ見ればもはやレイプ現場のよう。

(おとーとくんに……れいぷされてる……えへへ……♪)

 しかし危機的状況とは裏腹に、私の頭と体は悦びを訴えていた。

(きょーしつで、おとーとくんに、おしたおされて……♪くち、ふさがれて……♪みんなのきょーしつで……♪)

 ぬちゅ……ぬちゅ、ぬちゅ……ぐぢゅん……。

「ふ、ぅ……ひ、ゅ……ぁ……ぁ、ぁ……は……っ……!」

 ガタッ──

 隣の部屋の音が止まる。
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/03/20(火) 04:38:29.19 ID:m+d0iXPmO

「〜〜っ!ぅ、ぅ、ぃ、ぅぅ〜〜……っ!!」

 ガララララッ、バタンッ!
 ぱたっ、ぱたっ、ぱたぱたぱたっ……。

 教室の扉を閉め、足音の主は廊下を駆けていく。
 階段を降りきったところで、ようやく私はほっと息をついた。──のも束の間。

「ひっ──!?」

 ──ばぢゅんっ!!ばぢゅんっ!!ぱんぱんぱんぱんっ!!!

「ひぁぁっ!?あッ!!はァァッ!!あ、あっ、はぁぁぁぁアアっっ!!」

 弟くんの一気呵成の攻め。
 Gスポットをガンガン突き、さらに子宮口にぐっと押しつけ、グリグリ。
 気が緩んだところの激しい攻めに耐えられるはずもなく。
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/03/20(火) 04:39:08.44 ID:m+d0iXPmO

「あ、ァ、ああぁぁぁぁぁぁ────っっ!!!」

 さっきの人がまだ棟に残っているかもしれないのに、叫び声を上げながら私はイった。
 ガクガクと腰が痙攣する。ぷしゃぁぁっと潮が噴き、まるでお漏らししたかのように水溜まりが床に広がっていく。

「あ……は、ぁん…………は、ァ…………」

 あまりの快感に意識がトびそうになる。
 が、しかし、

 ──ぱぁんっ!!

「ひっ!」

 強い突きで、強制的に目を覚まさせられる。
 ……そうだ。弟くんはまだ射精してないのだ。
 イって意識が朦朧としてるお姉ちゃんを、まるで人形のように扱って、容赦なく腰を動かす。
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/03/20(火) 04:40:01.50 ID:m+d0iXPmO

「あぁぁぁっ!!ら、め、おと、おとーとくんっ!も、うっ、らめ、ひぁっ!ら、めぇっ……!」

 弟くんの手が制服の裾から入ってくる。
 おっぱいを下からがしっと鷲掴みにしながら、イったばかりのおまんこをバコバコ突いてくる。

「ひ、ぃんっ!ぐぅ、ぅ、ぅあっ!!あっ、はぁっ、お、とーと、くんぅっ、しゅご、しゅごい、よぉっ!ひぁっ!?はぁっ、あっ、あぁぁっ!!」

「おねーちゃん、おねーちゃん」って、うわごとのように私を呼んでくる弟くん。
 愛らしくて愛おしい弟くん。
 私だけの、エッチな弟くん……♪
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/03/20(火) 04:40:50.68 ID:m+d0iXPmO

「おと、ぁ、はぁっ!お、とーと、ふ、ひゅんっ!く、んっ!ど……どう?き、ひぎっ、き、もち、いいっ?」

 返答は行為で返ってきた。

「はぁぁぁぁああん…………っ!!」

 ぎゅぅぅっ……!とおっぱいを握られる。
 肌とブラジャーの間に手を入れて、乳首も指でつまんでくる。

 ビリビリって刺激が脳に伝わるとすぐさま、Gスポットにおちんぽがヒットする。
 ぐいっとそのまま奥に突っ込まれて、子宮の入口にぶつかったと同時に──
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/03/20(火) 04:41:41.02 ID:m+d0iXPmO

「あァァあああああああ────ッッ!!!」

 どぷっ!!どびゅぅぅどびゅくぅぅうううっ!!!
 どぴゅぅるるるるるっ!!!

 大量の精液が吐き出されると共に、私は二度目の絶頂に達した。

「あ……ァ、は、ぁ…………は、あ…………ぁ、ぁ………………」

 ごぽぉっ……。

 おちんちんが抜かれると、収まりきらなかったザーメンが溢れ出してきた。
 弟くんも興奮してたんだね……♪こんなにいっぱいせーし出されたの、はじめてかも……♪

 おとーとくんはわたしだけのものって思ってたけど……。
 もしかしたら、わたしがおとーとくんのものなのかもしれないね……♪
 その証を……きざみこまれちゃった気がする……えへへ……♪

 それも悪くないかな……♪なんて思いながら、私は弟くんと唇を重ねた。


chapter 03 end
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/21(水) 00:19:10.54 ID:x4gWOKEQ0
乙 弟の子供産んじゃうところまで行ったりする?
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/25(日) 01:28:11.20 ID:ghYi5Mk8o

毎回毎回だだ甘くてよろしい
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/03/26(月) 06:45:14.46 ID:ugLQV7UaO

「弟くん、こっち来て〜」

 家。お夕飯が終わった夜中の九時。
 食器洗いを終えてソファに腰を下ろした私は弟くんを呼んだ。
 部屋から出てきた弟くんにぽんと膝を叩いて見せる。手に持った耳かきも一緒に。

「おいで。耳かきしてあげる♪」

 素直に頷く弟くん。ごろんとソファに転がって頭を膝に乗せてくる。
 お姉ちゃんに耳かきしてもらうの、弟くん大好きだもんね♪自分から頼みにくることは恥ずかしいのかないけれど、私が誘って断られたこともなかった。

 ん?これって何かに似てるような……。
 ふふっ、それは後のお楽しみ。
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/03/26(月) 06:45:46.51 ID:ugLQV7UaO

「動かないでね〜……」

 耳の中に耳かきをそっと入れて、傷つけないよう優しくお掃除。
 人に耳かきしてもらうってどんな気分がするんだろう?女の人が男の人に耳かきしてあげるお店もあるくらいだし、きっと気持ちいいんだろうね。私も今度弟くんにしてもらおうかな。

 それにしても……弟くんの耳ってかわいいなぁ(弟くんなら全部かわいいけど)。
 透き通るような肌はまだ小さい子供みたいだし、耳たぶなんてぷにぷにしてて気持ちよさそう。これを言ったら怒られそう──の前に恥ずかしがられそう──だけど、まるで赤ちゃんみたいだ。

 ……ふふっ、赤ちゃんみたい、か。
 確かに“ああいうとき”は、赤ちゃんそのものだもんね……♪
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/03/26(月) 06:46:30.76 ID:ugLQV7UaO

「ふぅっ。はい、終わり」

 耳に息を吹きかけて、耳かきは終了。
 言いつけどおりきちんと動かなかったね。おかげでやりやすかったよ……えらいえらい♪

 膝枕したまま頭を撫でてあげると、面白いくらいに耳が赤く染まっていく。
 やっぱりかわいいなぁ、弟くん。そんな弟くん見てるとね、お姉ちゃん……。

 我慢、できなくなっちゃうんだよ……♪

「弟くん、ちょっと仰向けになってくれる?」

 何気なく、といった様子を装って言うと、ピュアな弟くんは疑うことなく言うとおりにしてくれる。
 彼の喉がごくっと動いた。すぐ目の前にお姉ちゃんの大きいおっぱいが迫ってるんだもん、当然だよね。
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/03/26(月) 06:47:03.12 ID:ugLQV7UaO

「ほーら……♪」

 上体を折り曲げるようにすると、そのおっぱいが弟くんの顔に乗っちゃう。
 息がかかってくすぐったくて、ふふっと息が漏れちゃう。くすくす笑いながら頭を撫でて、私は囁く。

 ね、弟くん。
 好きにしていいんだよ。
 お姉ちゃんのJカップおっぱい。

 顔全体で感じるでしょ?
 大きくて……柔らかくて……ずっしり重い。
 女の子も興味津々で、弟くんの友達もいやらしい目で見てるおっぱい……これ、弟くんだけのものなんだよ。

 ほらほら、もっと押し付けちゃう……♪
 どう?気持ちいい?……この様子じゃ、気持ちいいんだよね……♪

 弟くんの体がビクッと反応する。
 ズボンの上から股ぐらのテントに手を添えたからだ。
 指を巧みに使い、ぞわぞわって感覚を送り込むように竿を撫でる。
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/03/26(月) 06:47:45.88 ID:ugLQV7UaO

「弟くん……♪」

 これだけで満足?押し付けられてるだけでいい?さすられてるだけで十分?
 ……うんうん、そうだよね。もっと気持ちよくなりたいよね……♪

 じゃあどうしたい?どうされたい?
 ……自分の口で言ってみて?

 ……。

 ふふっ。よくできました♪素直で正直な弟くん、だーいすき♪頭なでなでしちゃう♪
 じゃあ……がんばって言ってくれた弟くんに、応えてあげなきゃ……だね。
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/03/26(月) 06:49:10.96 ID:ugLQV7UaO

 着ていたシャツを脱ぐと上半身が下着だけになる。
 黒地に花柄の刺繍が細やかに施されたオシャレで大人っぽいブラジャー。更衣室で見せると「霧咲さんエローい」なんて笑われたりすることもあるけど、サイズがサイズだから仕方ない。お店に並んでるのがこういうのしかないなんて事態もよくある。

 だけど……弟くんが興奮してくれるならお姉ちゃん嬉しいよ。実を言うとね、弟くんが喜んでくれそうな下着を探して買ってるんだよ。
 さすがにまだセクシーランジェリーは買えないけど……いいの見繕ってるから、期待しててね♪
 わわっ……。ふふっ、また、おちんちんビクッてしたね……♪かわいいなぁ……♪

 セクシーなブラジャーはあえて外さず、左のカップ部分をずり下ろす。
 下着のサイズが少し小さいから締め付けられていた乳房がぶるんって飛び出してくる。だけどずり下ろしただけだから大きいおっぱいは完全に解放されたわけじゃなく、下の1/3くらいにはまだブラジャーが食い込んでいる。
 そのせいでちょっと歪な形になってるけど……弟くんはむしろそういうのが好きなんだよね?フェチってやつなのかな?オナニーにお姉ちゃんのブラジャーを使っていたのも納得。あのときも……こういう想像してたのかな♪
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/03/26(月) 06:49:53.27 ID:ugLQV7UaO

 ほーら……お姉ちゃんのおっぱいだよ……♪
 さっき自分の口で望んだとおり、いっぱいちゅっちゅして……♪

「あっ……♪」

 じゅぅぅぅっっ!ちゅぷっ!じゅぅっ、じゅぷぷっ!

 あん……♪
 額と目におっぱい押し付けられながら、口でもう片方のおっぱい吸っちゃって……♪

 あ、ん、ん、ふぅ、んっ、ん、んぅぅ……♪
 もう、夢中って感じだね。おっぱい好き?お姉ちゃんのおっぱい、好き?

 ふふっ、聞くまでもないよね。
 いいんだよ、弟くん。お姉ちゃんの前では赤ちゃんになっても……。

 いつでもお姉ちゃんがいっぱい、おっぱい飲ませてあげるからね……♪
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/03/26(月) 06:50:39.27 ID:ugLQV7UaO

「あんっ♪んぅぅ……あんっ!」

 んちゅぅぅうううっ!!

 も、もう……そんなに焦らなくても、お姉ちゃんは逃げたりしないよ。
 あっ、んっ♪舌、使って……ひゃぁんっ♪

「弟くぅん……♪」

 吸い方、エッチだよぉ……。
 音立ててしゃぶって、舌で乳輪舐めて……先っぽつんつんして……。
 赤ちゃんはそんなエッチな吸い方しないよ……♪仕方ない弟くん……♪
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/03/26(月) 06:51:25.16 ID:ugLQV7UaO

「ね、弟くん……。そろそろ……しよ?」

 おっぱい飲みながらこくこく頷く弟くん。
 頷いてるのにおっぱい離そうとしないんだね……欲張りさん。じゃあ……こうしよっか♪

 弟くんを膝から下ろし、ズボンを脱ぐ。
 ソファに寝転がり、両手を伸ばして弟くんを呼ぶ。

 こうすれば……おっぱい飲みながらできるよ。
 ブラジャーと揃いのショーツを横にずらして、私は囁く。

「弟くん。……来て」

 パンツごとズボンを脱ぎ捨てた弟くんが私の脚を持って股を開かせる。
 にちゅ、と互いの性器が触れる音がしたかと思うと、
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/03/26(月) 06:52:00.55 ID:ugLQV7UaO

「あ──んぅぅ……っ!!」

 ずぶぅぅっ!と一気に奥まで挿し込まれた。
 そのまま間を置かず前後運動が始まり、さらに乳房がぎゅっと握られる。
 刺激が一度にどっと押し寄せ、神経が焼ききれそうな快感に飲み込まれる。

「あ、はぁぁっ!!」

 んぢゅぅぅっ!!

 息をつかせる間を与えず、弟くんの口が乳首を含む。
 すっかりビンビンになっちゃった乳首を舌で転がしながら、周りの肉ごと乳輪を吸う。
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/03/26(月) 06:52:47.57 ID:ugLQV7UaO

「あ、はぁんっ!ち、くびぃっ……あんっ!おっぱい、ん、ひぅんっ!あ、はぁ、あっ、すごっ、ん、んぅっ……!きもち、いい、よぉ……っ!」

 ばちゅんっ!ぐちゅっ!ごちゅっ!

「んぁあっ!おまんこもぉっ!ひぁぁっ!しゅごっ、しゅ、ごいっ、よぉっ!あっ!ん、ん、く、ぅ、ふぁっ!はぁんっ!ふぁぁっ!」

 おっぱいちゅーちゅーされながら……おまんこばこばこされる♪
 女の子の悦びを同時に味わわせてくれる弟くん♪エッチな弟くん……♪

 好き、好き、好き……♪
 大好き、弟くん♪弟くんのおちんぽ♪大好きぃ♪
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/03/26(月) 06:53:26.53 ID:ugLQV7UaO

「は、ぁ、ん、あんっ!ふあっ、ひっ、んっ、ん……おちんぽぉ……がりがりってぇ、あんっ!ひっかいてぇ……っ!ぅあっ!はぁっ、はぁァんっ!!」

 素敵♪素敵だよぉ♪弟くんの♪おちんぽ……♪
 カリが深くてぇ……♪おまんこのナカひっかかれるたび、ゾクゾクきちゃうぅ♪

 ずちゅぅぅっ!!ぐじゅっ!!ぐちゅんっ!!

「はッあぁァァ……っ!!ん、あはァんっ!!おちんぽぉ、熱く、ぅうんっ!なって、はぁっ♪きてるの♪わかるよぉっ♪きてぇ、きてぇ……!」

 私のナカでおちんぽが膨らんで、もうすぐ射精そうなんだってわかる。
 抜き挿しが早くなって、おっぱいへの吸引も激しさを増していく。

 いいよ、弟くん……♪
 乳首を指でくりくり、口でちゅーちゅーしながら♪
 いっぱい出してねっ♪おねーちゃんのナカ♪いっぱい♪だしてぇ……っ♪♪
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/03/26(月) 06:54:19.09 ID:ugLQV7UaO

 どぷっ!!どびゅぅぅぅううっ!!!

「んッあぁぁ──────ッ!!!」

 はぁ♪はぁ……♪
 きてる……おねーちゃんのナカに、どぷどぷって……きてるよぉ……♪

 もう……イっちゃったぁ……♪
 弟くん……すごいよぉ……♪弟くんのおちんぽ……気持ち……よすぎだよぉ……♪

「は、はぁ、はっ、はぁっ……ん、んぅ……はぁん……♪」

 自分で自分の吐息が艶かしくなっていくのがわかる。
 弟くんはまだおっぱいを咥えたままで、射精後の脱力感に身を委ねているみたい。

 そのまますやすや寝ちゃう弟くんを抱き締めてもみたいけど……でも……。

 イっちゃったけど……まだ全然足りないよ……。
 弟くん……弟くん……♪おねーちゃんのこと、もっと気持ちよくして……♪
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/03/26(月) 06:59:15.57 ID:ugLQV7UaO

「えいっ……♪」

 二人の上下を入れ替えて弟くんを見下ろすような形になる。

 おっぱい飲んでるところ引き離しちゃったから……代わりにこれあげる♪
 ブラジャーを外し、弟くんの顔に持っていくと、カップの裏地に鼻を当ててすんすん嗅ぎ始めた。
 いつもなら恥ずかしがってそんなことしないけど……射精したばっかりだもんね、半寝みたいな状態なのかも。ふふっ、かわいいなぁ♪

 ぐったりしている彼の下半身を持ち上げて私の膝の上に乗せると、愛液でてらてら光ってるおちんちんがおっぱいに触れちゃう。

「また大きくなっちゃった……♪」

 お姉ちゃんのおっぱいで挟んであげるね……♪
 ほらぁ……ふかふかおっぱいに埋もれちゃったよ……♪このままぎゅっと押さえながら動かしてあげるね……♪

 にちゅ……ぐちゅっ、にちゃぁ……。

 射精の残りがぴゅっぴゅって谷間に吐き出される。
 愛液と精液がブレンドされて、おっぱいを動かすたびにいやらしい音が立っちゃう。

 お姉ちゃんと弟くんの体液がぐちゃぐちゃに混ざっておっぱいまんこ汚しちゃってるんだよ……♪
 もう、こんなの……こんなの……セックスだよね……♪弟くん……♪
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/03/26(月) 06:59:47.49 ID:ugLQV7UaO

 にっちゃ、にっちゃ、ぐちゅんっ、ぐちゅぅ……。

 射精して間もないのにJカップパイズリされてるからか弟くんの声はまるでうめいてるかのよう。
 でも気持ちいいんだよね♪だって、こんなにおちんぽビクビクしてるんだもん……♪お姉ちゃんのおっぱいの中で暴れてにゅるにゅる滑るから、抱き止めておくのも一苦労だよ……♪

「あんっ、はぁっ、はぁん……♪」

 弟くんのおちんぽの温度と脈動を胸で感じて、私の吐息も熱を帯びる。
 早く欲しいよ……欲しいよぉ……♪おまんこから精液が漏れだしてるのがわかるけど、もっと、もっと……♪

「んっ、んっ、んっ!はぁっ、はっ……弟くん♪ビクビクしてるよ♪腰がガクガクしてるのもお姉ちゃんに伝わってきてる♪出して、出して♪」
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/03/26(月) 07:00:29.01 ID:ugLQV7UaO

 どぷっ!!!

「ひゃぁんっ!!」

 どぴゅぅぅっ!!どぷっ!どぴゅどぴゅぅぅっ!!!

「あ、はぁぁ……っ♪すごぉい……すごいよぉ……」

 こんなにいっぱい……♪
 マグマのように熱い精液は噴火のように噴き出してお姉ちゃんの顔をべったり汚しちゃった。
 髪にくっついて、顔についたのはたらりと垂れてくる。重くて濃い精子……すごい匂い……♪

「はぁ、はぁ……」

 にちゃ……♪

 当然おっぱいも汚れに汚れて、谷間はもう精液溜まり。
 おちんちんを解放して谷間を開くと、お腹の方に垂れてきて、幸せな気持ちになる。ナカにも外にも、弟くんのザーメンもらっちゃった……♪
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/03/26(月) 07:01:18.49 ID:ugLQV7UaO

 でも、まだ足りないよぉ……♪

「じゅぷぅっ!」

 しぼみ始めていたおちんちんを口に含み、舌で刺激するとまた大きくなってくれる。
 口の中に広がる精液の苦味を感じながら私は笑顔を浮かべる。

 すごいよ、弟くん……♪
 まだできるんだね、まだお姉ちゃんのこと気持ちよくしてくれるんだね……♪

「弟くん……弟くん……♪大好きだよ……♪」

 勃起したおちんぽに腰を下ろし──

「──あっ、んぅぅぅ……っ!!」

 中も外も、頭の中まで白濁に染まった私は腰をまだまだ振り続けるのだった。

「はぁっ!あっ!おちんぽ、おちんぽぉっ!おとーとくんっ!ひぁっ!しゅ、ごぃ……っ!はんっ!ひぁ……ふぁぁっ!はぁっ、ひぃ、イくっ!ひぁぁっ!イくイく、イくぅぅぅううっ!!!」


chapter 04 end
95 :>>1 [saga]:2018/03/26(月) 07:10:47.14 ID:ugLQV7UaO

投下するのが遅れてすみません。
忙しくなるので次回もまた遅くなると思います……。
趣味全開の内容もないただのエロですがこれからもお付き合いいただければ嬉しいです。
chapter10くらいは書きたいなって思ってます。

>>76
お姉ちゃんさんと弟くんさんが幸せにセックスするだけってコンセプト(?)で始めたので先の展開はまだ考えてないです……。
妊娠出産にもなるとヤバそうでアレなんですが母乳プレイは書いてみたさありますね。
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 11:16:17.95 ID:yE9HvY0Do
一世代だけなら高翌齢出産程度の確率ゆえ、比較的大丈夫だから安心して書いてもいいんやで。
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/26(月) 18:09:38.18 ID:MKqV2sJI0
おつおつ

確かにそのコンセプトだと後日談とかに子供がいるとかそういうのは書きにくいですかね?あと弟くんの視点での話はあったりします?
ともあれ姉弟のイチャイチャは見ててすごく良いのでもっと下さい


一代くらいだったら高翌齢出産よりも確率低くなかったっけ?特に変わらなかったはず
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/03(火) 04:06:26.20 ID:dtsZBX8tO

「……ん、んんぅ……」

 真っ暗などこかから浮上した意識が、私の体に戻ってくる。
 最初に気付いたのは“寒暖差”だった。肩から下はぬくぬくとしているのにその上は逆に不自然なほど寒い。
 布団を肩まで引き上げると、その裏地が全身の肌を撫でた。

(……あ、そっか……)

 それで原因に思い当たった。私は今、裸なのだ。

(…………)

 うっすら目を開ける。横向きに寝転んでいたから、隣に寝ている弟くんがまず映った。穏やかな寝顔をこちらに見せている。頬が自然に緩んだ。

(かわいいなぁ……♪)

 まだ14歳。もう14歳。
 言葉としてどっちが正しいのかわからないけど、弟くんは14とは思えないほど可愛らしい顔をしている。陳腐な表現だけど、まるで天使のよう。
 そんな顔をしているのに、ベッドの上では打って変わって……。
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/03(火) 04:07:25.06 ID:dtsZBX8tO

(昨日も……)

 布団の中で自分のお腹に触れる。
「今夜はお姉ちゃんと一緒に寝よっ♪」と誘ったのが昨夜のこと。キスしたり抱き合ったり触りあいっこしていたら、自然とエッチする流れになって──

(五回……だったかな)

 気持ちよすぎて思考がトんじゃって、正確な回数は覚えていない。でも少なくとも五回。昨夜のエッチで弟くんが私の膣内に射精した回数だ。
 まだ私のナカに残っているのかな。そんなことを思いながらお腹を──子宮のあたりを擦る。

(すごかったなぁ……♪)

 こんなにかわいらしい顔をして、弟くんのおちんちんは凶暴だ。小学生の頃からセックス漬けの生活を送ってきたおかげで竿も亀頭もすっかり成熟しきっている。
 射精してもまたすぐ固くなるし、そのたび濃いザーメンをたっぷり出してくれる。そして私のナカにぴったりフィットしていっつも気持ちよくしてくれる。最高のおちんちんって言うしかないよね……♪
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/03(火) 04:08:01.48 ID:dtsZBX8tO

(大好き……♪)

 我慢できなくなって、私は弟くんの寝顔にキスした。
 舌を唇の間に忍び込ませる。弟くんの舌は湖底の魚のように静かに眠っている。起こすのは悪いかなという考えが頭の端によぎったけど、もう止まれなかった。
 弟くんの舌に私のを絡ませる。寝起きの頭にぴりぴりっとした快感が走る。

「ふぁ……ん、ちゅ……ちゅぷ……れろ、れろ……ん、ふぁむ……」

 眠っている弟くんの舌を一方的に撫で回す。温かくて柔らかく、何とも言えない不思議な舌触り。だけどそれは確かに気持ちよくて、幸福感がじんわりと全身に広がっていく。

「ふぅっ、ふ、ふぁん……ふぁ……ちゅ……ちゅぷ、ん、ん、ふぅ……」

 舌の下に私のを滑り込ませ裏側から愛撫すると、びくっと弟くんの体が反応した。噛まれないように一旦舌を引っ込める。弟くんがゆっくりと目を開いた。
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/03(火) 04:08:38.95 ID:dtsZBX8tO

「……おはよ♪」

 弟くんの顔はぼんやりしていたけど、しばらくしてこくんと頷いた。お姉ちゃんと一緒に寝ている事態が飲み込めたらしい。同時に、昨夜の記憶を思い出したのか、頬が赤く染まっていった。
 くすりと笑って、私はまた顔を近づける。

「……キスしよ……?」

 答えを聞かないまま、唇を重ねた。

「……んっ♪ふぁ……ちゅぅ……ちゅぷ、ちゅぅっ……ん、れろ……んちゅ、ちゅっ、んっ、ふぁ……。……ふふっ♪」

 弟くんの唾液おいしいなぁ……♪
 まるで甘茶のように、頭がふわりとして、もっと飲みたくなっちゃう……。
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/03(火) 04:09:16.13 ID:dtsZBX8tO

「ちゅぷ、ちゅぅっ、んんっ、んくっ、こくんっ……」

 舌の上で唾液を交換して自分の口に運ぶ。甘い味が体を火照らせる。お互い頭が目覚めきってないから口の端から唾液がこぼれちゃって枕を濡らす。でも私は気にせず弟くんの唾液をもっともっと求めていく。

「ふぁ……もっと……もっとちょーらい……ちゅぅっ……んっ、ふぁ、れろ……じゅぅっ、じゅっ、ちゅぷ……ちゅぱぁっ、んくっ、んぅ……ふはぁ……っ」

 口を離すと、二人の間に糸が引く。弟くんとお姉ちゃんの唾液が混ざりあった、お口セックスの証だよ……♪
 あ……すぐぷつんと切れちゃった……。……ね、もっとしようよ……。ね、いいでしょ……?
 今度は……下のお口で……ね?

 しかし意に反して、弟くんは首を横に振った。
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/03(火) 04:10:58.12 ID:dtsZBX8tO

 え……。
 どうしてダメなの……?

 学校……あ、そっか……。
 そろそろ支度しなきゃ遅刻しちゃうね……。

「…………」

 少し考えたあと。
 私は耳元に口を近づけて、弟くんに囁きかけた。

 ……ね、弟くん。
 今日、二人で……学校休んじゃおうよ。

 今日はずっとお姉ちゃんと家にいて、一日中エッチしよう?
 みんなが学校に行って、授業に出て、教科書読んで、黒板写して、退屈したり、居眠りしたりしてる裏で、弟くんはお姉ちゃんとセックスしてるの。

 大丈夫、誰にも怒られたりしないよ。お姉ちゃんがバレないようにするから……。
 ……ふふっ、ほーら♪弟くんの“ここ”も……♪

「おねーちゃんとイチャイチャしたいって言ってるよ……♪」

 昨夜はお互い生まれたままの姿で愛し合っていたから当然弟くんも裸。下腹部に指を運べば固くなってるペニスに手が触れる。
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/03(火) 04:11:36.32 ID:dtsZBX8tO

「ねぇ……ほらぁ……♪」

 おちんちんの裏側で人差し指を緩やかに動かす。
 亀頭に向けて上っていくにつれ、弟くんの立派なペニスが反り上がっていく。
 竿と亀頭の境まで来たらその裏筋を指先でグリグリ刺激してみる。熱い吐息を漏らして弟くんが喘ぐ。

「こっちも、ビンビンになっちゃってるよ……?」

 もう片方の手を伸ばした先は弟くんのかわいい乳首♪
 普段はつぼみのように小さいけれど、興奮したらぷっくら大きくなっちゃう。しょっちゅうお姉ちゃんに弄られてるせいだね。くすっ♪

「ほらほらぁ……♪」

 勃起しちゃってる乳首もクリクリ。指の腹で軽く押し込むようにしながら、円を描くように刺激を送り込む。
 気持ちいいんだね、さっきからアンアン声だしちゃってるもんね……。ふふっ、かわいいなぁ♪
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/03(火) 04:12:19.49 ID:dtsZBX8tO

 じゃ、もう片方も……♪

「れろぉ……♪」

 弟くんの体がビクンッ!と跳ねる。
 女の子みたいなかわいい声が抑えられないみたい。
 もっと聞きたいなぁ♪聞かせて♪弟くんのエッチな声♪

「れろ、えろ……れろれろ……ん、ちゅぅっ♪」

 舌で舐め回したあとは、口に含みながら。
 唾液をたっぷりまぶしながら吸ったり舐めたり、舌でつんつんしたり。その都度面白いようにビクビク反応するから、お姉ちゃんも張り切っちゃうよ……♪

「ちゅぷぅぅ……ちゅぱっ!ちゅるっ、れろ……じゅぅぅっ……ちゅっ、ちゅぷっ」

 まるで痙攣のように小刻みに揺れる弟くんの体。
 ひとりでに動いちゃうみたいで、腰もガクガクしてるから、お姉ちゃんの手の中で、おちんちんへの刺激がさらに強くなっちゃう。
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/03(火) 04:12:57.84 ID:dtsZBX8tO

「気持ちいい?おちんちんの先っぽから、ネバネバ出てるよ……?」

 先走りを指につけ、亀頭に塗り込むように広げていく。
 お布団の中からニチャニチャ音がする。先走りの濃厚な性臭が漂ってくるのがいやらしくてしょうがない。私の体の奥もじゅんって熱くなってしまう。

「はぁ、はぁ、はぁん……♪」

 ちゅ、ちゅ、ちゅぅっ……じゅぷぅぅうっ♪

 ソフトな口づけを繰り返したあと急に乳首を強く吸引すると、弟くんの口から甲高い声が溢れる。
 一緒のお布団の中、すぐ近くでかわいく喘ぐ弟くん。感じてる顔が見たくて、いったん乳首から口を離して顔を向かい合わせる。

 あはぁ……♪かわいいよぉ……♪
 かわいくてかわいくて仕方がなくて……お姉ちゃんのおまんこも、もうとろとろになっちゃった……♪
 まだ触ってもいないのにぐっしょり濡れてる……♪ほら、聞こえる……?もじもじしてたら……お股の間からくちゅ……くちゅ……って音が鳴っちゃうの……♪
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/03(火) 04:13:37.58 ID:dtsZBX8tO

「弟くん……♪弟くんも……お姉ちゃんの体さわっていいからね……?」

 弟くんの手をとって胸に持ってこさせると、

「あんっ……♪」

 堰を切ったように揉んでくる。
 弟くんの小さな手には余るJカップおっぱい。
 めちゃくちゃに揉んで揉んで揉みしだくその姿は発情期に入ったオスみたいで。

「あはぁ……♪かわいい……♪かわいいよ、弟くん……♪好き、好きぃ……♪ケダモノになっちゃった弟くん……大好き……♪もっと……もっとしてぇ……♪」

 おちんちんを掌で包み込むようにする。円を描くように手を動かし、先端の割れ目とパンパンに張った亀頭を掌で刺激する。それと同時に竿の根元を指でしごく。
 乳首クリクリ、亀頭グリグリ。私のおっぱいの感触も加わって、弟くんの性感が高まっていくのが手に取るようにわかる。
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/03(火) 04:14:30.45 ID:dtsZBX8tO

「もっと、もっと強くしていいよ……♪おっぱい、ぎゅぅーって……していいからね……♪ ──んひゅぅっ!」

 弟くんの手がおっぱいをぎゅーっと鷲掴みにする。
 手加減一切なしだから痛いくらい。でもそれが気持ちよくて、頭のどこかの神経が焼き切れちゃう。脳からドバドバと快楽が分泌されて、触られてるのはおっぱいだけなのに全身が熱くて気持ちいい。

「あ、はぁっ!は、ん、はぁ、っ、んっ♪弟くん♪弟くんっ♪」

 おちんぽがビクビクと暴れる。腰の動きが激しくなって、まるでお姉ちゃんの手を使ってオナニーしてるみたい。
 弟くんの口は半開きになって端からよだれが垂れちゃってる。荒い呼吸を繰り返しながら、瞳の奥で昏い色がどろりと揺れる。

「出ちゃいそう……?いいよ……?お姉ちゃんの手の中にいっぱい射精して……気持ちよくなって……?」

 いやらしいことを口にしたせいで子宮がきゅんきゅん疼く。ニチャニチャという音とおちんちんの匂いとおっぱいへの刺激だけで、もうおまんこがイっちゃいそう。
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/03(火) 04:15:07.97 ID:dtsZBX8tO

 口の端のよだれを舐めとって、唇を押しつける。

「ちゅぅうっ……!んっ、ちゅぱぁっ!んっ!ちゅぅっ!じゅるっ、じゅぱ、ん、ふぅ……うぅん……♪」

 熱いディープキスのせいで私も息が切れちゃう。
 はぁ、はぁ、って弟くんの耳元で喘ぎながら、

「出して……♪弟くんの……せーし……♪いっぱい出して……♪」

 そう、囁くと。

「あっ、んぅぅぅ──っ!!」

 胸がぎゅぅぅっと強く掴まれ、同時に──
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/03(火) 04:16:10.20 ID:dtsZBX8tO

 びゅぅぅっ!!どぷっ!!びゅくびゅくっ!!

「あ、あぁぁぁぁ…………♪」

 私の手の中で、熱い熱い精液が吐き出された。

「あ、はぁ、はわぁ…………」

 射精はまだ続いていた。ビクッビクッとおちんちんが痙攣するたびドロッとした精子が掌に溜まっていく。無意識に手が動いてザーメンをこぼさないようにする。

 びゅーっ、びゅーっ、びゅくっ、ぴゅっ、ぴゅっ……。

「は、はぁ、あぁん……。すごい匂い……♪」

 病み付きになるオスの匂いに頭が支配されて、もう部屋いっぱいに広がっているようにさえ思える。布団の中にあるにも関わらずこれ。すぐ近くで嗅いだらどうなっちゃうんだろう……?
 ザーメンが垂れ落ちないように気をつけて布団から手を出してみる。あまりの濃い匂いにくらっとくる。まるでバットで頭を横殴りにされたかのよう。
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/03(火) 04:17:12.42 ID:dtsZBX8tO

「はぁ、はぁぁ……♪すごいよぉ……こんなに、いっぱい……♪」

 気をつけたはずだけど手の縁から溢れちゃっている。それもそのはず、あまりの量で手のひらに池ができているのだ。
 しかも薄いところが一切なく、全部がドロドロした半固形状の特濃ザーメン。昨日もあんなに出したのに、もうこんなにすごいの射精せるなんて……弟くん、すごいよぉ……♪

「ごく……」

 目の前に張ってるザーメン池に我慢できなくて、喉鳴らしちゃった……♪
 じゃあ……飲んじゃうね。お姉ちゃんが弟くんの精子飲んじゃうところ、ちゃんと見ててね……♪

「ぺろ……えろれろ……」

 まずは舌を使って舐めてみる。独特のくさみ、苦さ、得も言われぬ舌触りが一瞬で頭に伝わる。
 そして一瞬で頭を支配してしまう。早く欲しい、飲みたい、弟くんの精子飲みたい、って。
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/03(火) 04:17:54.12 ID:dtsZBX8tO

「じゅぅっ……んっ、んくっ」

 手首のあたりに口をつけて手を傾け、ザーメンを口に運ぶ。
 口中に広がっていく苦味。弟くんの味。舌の上に貯めてそれをじっくり味わう。
 手のひらの分を全部口に入れちゃったら、こびりついてるのを舌先で舐めとる。お姉ちゃんのお口、弟くんのでいっぱいになっちゃった……♪

「んんぅ〜……っ、ん、んぐっ、んぅぅ……っ」

 じっくり精液の味を堪能したあと、それを飲み込みにかかる。
 唾液が少々混じったのに全然薄まった気がしない。喉の奥でひっかかって飲み込むのに時間がかかる。

「んっ、んっ、んく……。んっ、こくんっ、んぅっ……!」

 弟くんの精子に喉も犯されてる。
 そう考えると飲み込むのが惜しくなっちゃうけど……胃の中まで犯してもらわないといけないし、弟くんから生まれた精子たちを自分のモノにしたいって気持ちには抗えない。
 溜め込んだ唾を飲み込んで、喉に引っ掛かってるのを一気に流し込む。
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/03(火) 04:18:40.20 ID:dtsZBX8tO

「……ふはぁ♪」

 口を開けて、射精後の余韻に浸っている弟くんに見せてあげる。
 ほら、飲んじゃったよ。弟くんが射精したせーし、お姉ちゃん頑張って全部飲み干しちゃった。

「……♪」

 ザーメンを溜めていた手の人差し指と中指を開き、その間に精液が糸を引くのを見せてあげる。
 これはわざと指に残しておいた分。これをね……♪

「んっ……」

 布団の中に手を戻して、……あとは、言わなくてもわかるよね?
 くちゅ、くちゅ、ぐちゅんっ……えへへ、エッチな音が立ってる……♪弟くんのせーし、お姉ちゃんのナカに塗り込んでるんだよ……♪
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/03(火) 04:19:39.64 ID:dtsZBX8tO

「あ、ぁんっ、は、あっ、ん、んぅぅ〜〜……っ!」

 あ、もうイきそうっ、イっちゃうっ。
 おとーとくん、見てて、見てて、すぐそばでっ。
 おとーとくんの特濃ザーメンでおねーちゃんがイくところ、ちゃんと見てて……っ!

「ん、んぁっ──!!んっぐっ、んぅぅぅう…………っ!!」

 体の芯が突き崩されるような鋭い快感に、体がひとりでにビクビク跳ねちゃう。
 まるで媚薬を塗り込められたみたい。でも間違いじゃないよね。弟くんのザーメンはお姉ちゃんをエッチな気分にさせちゃうんだから……♪

「はぁ、はぁ…………はふぅ…………」

 特等席でお姉ちゃんのオナニーショーを見せつけられて、弟くんのおちんちんはすっかり固くなっちゃってる。
 その目を見ればもう言葉は要らないと思うけど……あえて耳元に近づいて、私はこう囁いた。


 ……ね、どうする?

 学校行くか、おねーちゃんとエッチするか……。

 ──どっちにする?


chapter 05 end
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/04/03(火) 04:27:03.53 ID:dtsZBX8tO
>>96
そうなんですね…じゃあ産んでもらいますか(即決)

>>97
お姉ちゃんさん視点も語彙が尽きてきたのでそろそろ弟くんさん視点の話も入れようかなって考えてます
でもやるとしても一話か、多くて二話って感じだと思います
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/03(火) 07:49:13.17 ID:WPCXF5kh0
乙!
ところでchapterいくつまでやるの?
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/03(火) 09:28:11.85 ID:ogx6/G9eO
だいたい1chapterあたり25レスだからchapter40くらいかな
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/04/07(土) 02:24:53.67 ID:VofCmvLso
>>97
そっか変わらないんだっけか。サンキュー。
これで安心だわ。
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/07(火) 23:42:02.97 ID:qjdQXoHxO
マダー?
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