アライさん虐待SS投稿スレ【けものフレンズ】

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240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/08/31(金) 15:53:22.41 ID:Ew4CIlL4o
>>238の続きです

もう割と手遅れだろうに、それでも最後の右腕だけは残したいアライちゃんは、今までの強気な言葉を辞めて丁寧な言葉で無駄なお願いをした。

アライちゃん「ひとしゃんたち…どうかおねがいしますなのりゃ…グスッ…このおててだけはとらないでくだしゃいなのりゃ…グスッ」ポロポロ

業者2「よしよしもうすぐ終わるから頑張れよ〜」
業者「ほらタオルでも噛んで元気出せよ」ギュ
院長「今夜は良く寝て体力つけるんだぞ〜」シャキーン

三人は思い思いの優しい言葉をかけてあげた。

アライちゃん「むーーーーっ!!!!むぐーーーーっ!!!!」フゥーーーッ!!!フゥーーーッ!!!カオブンブンブンブン!!!シッポブンブンブンブン!!!

今までで一番元気な抵抗だったかもしれない。動かせる部分を力いっぱいバタつかせながら、大粒の涙を流し院長をにらめつけている。鋏を近づけるほどその動きは激しくなり、鋏を閉じれば腕が切断されるところまで行くと、アライちゃんは目を閉じた。
が、最後に最大の恐怖を植え付けるため、業者は指で無理やり目を開かせ顔を向けさせた。

ジョギン!

4度目の鈍い切断音がしたと同時にアライちゃんは失禁し、気絶してしまった。

院長「止血で思いっきり切断面をギュッと締め付けるから痛みで泣き叫ぶだろうと思ってたけどそうか、そりゃ気絶するわな。」
業者2「もう充分恐怖は味わったでしょう」
業者「あとは監視カメラで観察ですね。お客さんにも連絡してきます。」

素に戻った3人だった。いや院長は最初から素だったが。

不思議な能力に頼らない普通の止血をし、最後に切った腕から血を絞り出し注射で輸血を済ますと、アライちゃんの拘束を解いて牢屋型のケージに移し、残された上腕と太もも、それから腹をベルトで締め固定して、入り口を南京錠でロックした。そして手術室の隣の物置き部屋に運んだ。

業者「もしもし?飼い主さんですか?処置は無事完了致しました。アライちゃんは現在気絶しておりますので、当院のリラクゼーションルームへお越しください。」

飼い主「わかりました。すぐに向かいます。」

10数分後、飼い主が車で来た。リラクゼーションルームへ案内し、そこで監視カメラでアライちゃんの目覚めを待つ。

院長「処置を担当した院長です。これからの感動の再開から救出のシナリオ、メンタルのケアのご用意はされていますか?」

飼い主「本日はありがとうございました。バッチリです。ここを利用すると決めたときからずっと妄想してましたから。」

業者2「なんというか、良い子に育てられてましたね、あのアライちゃん。拐うときも勇敢でしたし、貴方を呼ぶことはあっても、一度もお母さんとは言いませんでした。丁寧な言葉まで使い出したときはジーンと来ましたよ。」

飼い主「そうですか、嬉しいもんですね。あ、目が覚めたんじゃないですか?」

業者「動いてますね、目も開いてますよ。一度院内の電気を消しますので、潜入したみたいな感じで助け出してください。」

鍵の位置や脱出ルートを一通り確認すると、飼い主はアライちゃんのいる部屋へ向かった。業者二人はコンビニへ行き、院長は仮眠室で事が終わるのを待った。

続く
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