【ガルパン】みほ「SM道、始めます!」

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1 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 20:49:16.47 ID:hSllVZTu0
【注意】
・タイトルの通りSM描写があります。ソフトなやつですけどね。
・地の文入れてないので分かりにくい部分あるかもしれません。
・頭をカラッポにしてアンツィオ流でお楽しみください。
2 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 20:51:02.95 ID:hSllVZTu0
みほ「明日はいよいよ第73回SM道全国高校生大会だね!」

優花里「へ?」

沙織「え?ごめん、なんて言ったのみぽりん……?」

華「SM道と聞こえましたが……。」

みほ「そうだよ!SM道!あれ?知らなかった?てっきりみんな出場するのかと思ってたよ。」

麻子「存在すらな。」

華「私も知りませんでした……。」

沙織「みぽりんからまさかそんな言葉が出てくるなんて……。」
3 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 20:51:45.07 ID:hSllVZTu0
みほ「そうだったんだ……。あ、じゃあ良かったら応援に来てくれないかな?私は出場するから!」

優花里「う」

華「う?」

優花里「嘘だー!そんなのが戦車道の大会より歴史が深いなんて!しかも西住殿が出場するなんて!」

沙織「ゆかりん、気持ちはわかるけど落ち着いてー!」

華「みほさんにそんなイメージありませんでしたものね。」

麻子「いや、西住さんがうんぬんの話でもないだろこれ。」
4 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 20:53:27.89 ID:hSllVZTu0
みほ「じゃあみんな、明日はよろしくね!私は準備があるからここで!」

沙織「あ、ちょっとみぽりん!……行っちゃった……。」

優花里「嘘だー!」

華「どうしましょうか?」

沙織「とりあえず行って確かめてみる?もしかしたら私たちの想像してるSMとは違うのかも知れないし。」

華「そうですね。そうしましょうか。」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/21(水) 21:21:29.72 ID:fWNWgxmSO
スーツモビル
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/03/21(水) 21:24:24.88 ID:8hky4Xteo
三ツ井かりヱの妄想か?
7 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 21:35:43.67 ID:hSllVZTu0
>>5
MSやないかーい

>>6
すまん、それがなんなのかわからん
8 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 21:36:35.58 ID:hSllVZTu0
(翌日)

アナウンス『ついに始まりました!第73回SM道全国高校生大会!今年はどんな熱い戦いが見れるのでしょうか!』

アナウンス 『 ルールは30分の加点制!時間内により良いSMを行ったチームの勝利となります! 』

優花里「嘘だ……嘘だ……。」

沙織「始まったみたいだね。」

華「ええ。案内によると大洗女子学園はそこのスクリーンで中継されるようです。」

麻子「他のスクリーンでは別の高校の戦い?が中継されるみたいだ。」
9 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 21:37:25.21 ID:hSllVZTu0
沙織「というか大洗女子学園ってどういうこと?みぽりんがチームを組んで学校代表で出てるってこと?」

華「まぁそうなんでしょうね。私たちが想像しているSMだとすると、少なくとも二人は必要ですし。」

麻子「しかし周りでそんなことやっているような感じじゃなかったぞ。」

沙織「あ!始まるみたいだよ!」

アナウンス「第1回戦!大洗女子学園対サンダース大学付属高校!開始!」
10 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 21:39:58.78 ID:hSllVZTu0
みほ『エリカさん、お願いします!』

エリカ『任せなさい!』

ケイ『さぁアリサ、ガンガンいくわよ!』

アリサ『ひぃ〜!』
11 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 21:41:06.37 ID:hSllVZTu0
沙織「みぽりんのチームメンバーって黒森峰の逸見さんじゃん!」

華「しかも相手はサンダースの方々ですね。」

麻子「揃いも揃ってなにやってんだ。」

沙織「ていうか水着際どくない!?」

アナウンス『なお、このカメラは特殊なカーボン素材でできておりますのでアウトな映像、音声は自動的にノイズになるようになっております。』

麻子「なんでもカーボン素材で通ると思うなよ。」
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/03/21(水) 21:56:53.33 ID:hSllVZTu0
エリカ『どう?気持ちいいでしょう?』

みほ『あっ️エリカさん️いいよぉ️』

ケイ『アリサ!次は本場のスーパーギャラクシーよ!』

アリサ『痛い痛い!そんなおっきいの入らないから!』
13 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 21:59:33.31 ID:hSllVZTu0
トリップ消えてるやないかーい
もっかい貼ります
14 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 22:00:44.38 ID:hSllVZTu0
エリカ『どう?気持ちいいでしょう?』

みほ『あっ♥️エリカさん♥️いいよぉ♥️』

ケイ『アリサ!次は本場のスーパーギャラクシーよ!』

アリサ『痛い痛い!そんなおっきいの入らないから!』
15 : ◆saI1ZNzQKuJn :2018/03/21(水) 22:06:25.76 ID:hSllVZTu0
これひょっとしてsaga入れないほうがいいのかな?
ハートマーク変わるの知らんかったわ
16 : ◆saI1ZNzQKuJn [sage saga]:2018/03/21(水) 22:08:52.79 ID:hSllVZTu0
まま、ええわ
続けます
17 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 22:09:26.46 ID:hSllVZTu0
優花里「」

沙織「やっぱり思った通りだったね……。」

華「そうですか?みほさんたちは大分ソフトだと思いますが……。」

麻子「どんなのを想像してたんだ?」

華「え?鞭とか蝋燭とか……なにかそういったものを使うのかと……。」
18 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 22:10:14.15 ID:hSllVZTu0
アナウンス『試合終了ー!得点を集計しますので少々お待ちください。』

沙織「少し時間空いちゃうんだね。待ち時間潰せるものが必要だったかも。」

麻子「気にするとこはそこか?」

(集計中……)
19 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 22:11:17.48 ID:hSllVZTu0
アナウンス『出ました!勝者!大洗女子学園!』

沙織「あ、みぽりんたちが勝ったみたいだね。」

麻子「喜んでいいかよくわからんな。」

華「しかしなんででしょう?サンダースの方がSM的には良かったように思えますが……。」
20 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 22:14:05.94 ID:hSllVZTu0
アナウンス『続きまして第2回戦!大洗女子学園対アンツィオ高校!開始!』


みほ『エリカさん、来て…… ♥️ 』

エリカ『ふふ、せっかちね。いいわ、ここを触ってほしいんでしょう?』

みほ『あっ♥️あっ♥️そこぉ♥️もっといじめてください♥️』


カエサル『アンチョビ!今日こそひなちゃんを返してもらうぞ!』

カルパッチョ『たかちゃん……。』

アンチョビ『ふふん、そんな手錠で繋がれた状態でなにができるっていうんだ?』

カエサル『くっ!』
21 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 22:14:40.83 ID:hSllVZTu0
優花里「カエサル殿!?」

沙織「あ、ゆかりん帰ってきた。」

華「黒森峰の逸見さんもですが、混合チームでもいいのでしょうか?」

ダージリン「ふふ、彼女たちは短期転校したのよ。」

沙織「あ!聖グロリアーナの!」

華「ダージリンさん?何故ここに?」
22 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 22:15:50.20 ID:hSllVZTu0
ダージリン「私たちも出場してたのだけど、負けてしまったからみほさんの試合を見ていこうかと思って。ちなみにオレンジペコは置いてきたわ。この戦いについてこれそうもなかったから。」

麻子「出てたのか……。というか短期転校ってそんなポンポンやっちゃダメだろ。」

ダージリン「せっかく熱湯紅茶責めをしようと思ったのに、ローズヒップったら全部美味しそうに飲み干してしまうんだもの。」
23 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 22:17:33.09 ID:hSllVZTu0
〜回想〜

ダージリン「さぁ、この超高温になるまで熱したお湯で作った紅茶、しっかりと味わいなさい?」

ローズヒップ「いただきますでございますわ!」ゴックゴックゴックゴック

ダージリン「え?ちょっと?」

ローズヒップ「っぷはー!うめぇですわ!」

ダージリン「あ、そ、そう……良かったわね……。」

〜回想終わり〜
24 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 22:18:59.04 ID:hSllVZTu0
優花里「聞いてないですし紅茶責めの意味がわからないのですが……。」

華「ところで、これSMの大会なんですよね?全くSMをしているようには見えないのですが……。」

ダージリン「あら、あなたたちは初心者なのね。なら解説してあげるわ。」

沙織「嬉しいようなそうでもないような……。」

麻子「なんで悩んでるんだよ。」

ダージリン「まずアンツィオのほうを見なさい。」
25 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 22:35:29.43 ID:hSllVZTu0
アンチョビ『ほら!自分の名前を言ってみなさい!』ビシ!ビシ!

カルパッチョ『うっ♥️くーん♥️はぁ♥️』ビクンビクン

カエサル『やめろ!ひなちゃん!耐えるんだ!』
26 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 22:35:56.02 ID:hSllVZTu0
沙織「なんか小芝居やってるんだけど……。」

ダージリン「あれはね、鞭による物理的なSMとNTRによる精神的なSMを同時に行っているのよ。」

優花里「スミマセン、前者はともかく、後者はよくわからないんですが。」

ダージリン「ふふ、よく見てなさい。」
27 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 22:37:15.36 ID:hSllVZTu0
カルパッチョ『あっ♥️私はカルパッチョですぅ♥️ドゥーチェ!もっと!もっと鞭をください!』ビクンビクン

アンチョビ『ハハハハハ!カエサル!残念だったわねぇ!そういうわけでカルパッチョはもう私のものだから。』

カエサル『うぅ、ひなちゃん……ひなちゃん……。』クチュクチュ
28 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 22:37:50.05 ID:hSllVZTu0
優花里「え?なんかカエサル殿のとこだけ画面が黒くなったんですが……。」

沙織「あれってもしかして……。」

ダージリン「ええ、オ○ニーね。」

華「ちょ、そんなストレートに……。」

麻子「つまりカエサルはカルパッチョを取られたのが何故か快感に繋がっているのか。」

ダージリン「そういうことね。さて、次はみほさんたちだけど……。」
29 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 22:39:05.15 ID:hSllVZTu0
みほ『エリカさん♥️もっとぉ♥️胸もいじめてください♥️』

エリカ『ふふふ、ワガママね♥️こうかしら?』クリクリ

みほ『んあっ♥️あっ♥️』

エリカ『ふふ、あのみほが私の手でヨガってるなんて♥️』ゾクゾク
30 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 22:40:18.89 ID:hSllVZTu0
華「みほさんたちは先ほどと同じですね。ただ単純に逸見さんがみほさんに……その、イタズラをしているように見えます。」

沙織「うん。逸見さんは元々Sっぽいしなんかわかるよ。」

ダージリン「ふふふ、実はね、あれはみほさんがやらせているのよ。あくまで主人はみほさんなの。」

優花里「そんなの認めません!西住殿が、西住殿がぁ〜!」

沙織「ゆかりん落ち着いて!」
31 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 22:41:38.49 ID:hSllVZTu0
華「なるほど、つまりみほさんはここでも戦車道のように指示を出して逸見さんにSの役をさせているのですね。」

ダージリン「そういうことね。あえておおざっぱな指示を出すことで逸見さんの支配欲、Sっ気を最大限に引き出しているわ。」

沙織「たしかに逸見さん、生き生きしてるもんね。」

ダージリン「それだけではないわ。みほさんはね、『逸見さんに支配されている』ことと『逸見さんを支配している』ことを両立して快感を得ているのよ。」

優花里「わかります!私もSとM、どちらの西住殿でも興奮しますから!」

麻子「正体現したな。」
32 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 22:42:20.00 ID:hSllVZTu0
ダージリン「SMとはSもMも気持ちよくならなければ成り立たないのよ。みほさんはそれをよくわかってる。だから強いのよ。」

華「わかったようなわからないような……。」

麻子「わかったらダメだと思うんだが。」
33 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 22:43:03.28 ID:hSllVZTu0
アナウンス『試合終了です!集計しますので少々お待ちください!』

華「どちらが勝つのでしょう……。」

沙織「みぽりん……。」

麻子「あれ?なんだかみんなの様子がおかしくないか?」

(集計中……)
34 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 23:09:26.66 ID:hSllVZTu0
アナウンス『結果出ました!勝者は大洗女子学園です!』

ダージリン「当然ね。彼女たちのSMはソフトだけど、『パートナーと気持ちよくなりたい』という初心、もっとも大事なことを忘れていないわ。まさに王者の戦いね。」

沙織「なんだか恋愛みたい!」

華「先ほどのサンダースとの戦いも勝因は同じ、なんでしょうね。アリサさんは明らかに気持ちよくなさそうでしたし。」

ダージリン「そういうこと。でもここからはそれだけでは勝ち上がれないわ。多少はハードなプレイが必要でしょうね。」
35 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 23:11:00.92 ID:hSllVZTu0
アナウンス『お待たせしました。これより準決勝、大洗女子学園対プラウダ高校の試合を開始します。』

ダージリン「今度はどんな戦いを見せてくれるのかしら。」

華「いよいよ鞭とかが出てくるんでしょうか?」ドキドキ

優花里「みほさんに鞭打ち……いい……。」

沙織「なんか二人ともヤバい扉開けちゃってない?」

麻子「沙織も大概だと思うんだが。」

ダージリン「さて、まずはプラウダの方を見てみましょうか。」
36 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 23:12:06.79 ID:hSllVZTu0
カチューシャ『今回もあなたたちに任せてあげるわ。』

ノンナ・クラーラ『поняла!(了解!)』
37 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 23:13:07.20 ID:hSllVZTu0
ダージリン「プラウダもやはりカチューシャを精神的主人としたSM両立プレイできたわね。」

優花里「まずくないですか?相手は肉体的S役が二人ですよ?」

華「たしかに、みほさんは不利かもしれませんね。」

ダージリン「問題ないわ。プラウダ高校、いえ、カチューシャには弱点があるの。」

沙織「弱点?」

ダージリン「見ていればわかるわ。」
38 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 23:14:36.60 ID:hSllVZTu0
エリカ『みほ、そろそろこれを使うわよ。』ジャラ

みほ『はい♥️ご主人様♥️』
39 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 23:15:23.35 ID:hSllVZTu0
華「あ、あれは!」

ダージリン「出たわね。SMの王道、目隠し・手錠・猿轡の拘束セットよ。」

沙織「うーん、そんなに効果があるようには思えないんだけど……。」

ダージリン「されたことがなければそう思うのもムリないわ。でも効果は確かにあるのよ。」
40 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 23:17:14.79 ID:hSllVZTu0
麻子「人は視覚がない場合、他の感覚が敏感になるというのは確かにあるらしい。また、見えないから何をされるかわからないという恐怖がある。」

麻子「猿轡については口内を見られると羞恥心を感じるというのを聞いたことがあるからそれだろう。手錠は抵抗ができないという恐怖感に繋がるんじゃないか?」

ダージリン「その通りよ。あなた、SMの素質があるわね。」

沙織「流石学年首席!」

麻子「褒められてはいるんだろうがまったく嬉しくないな。」
41 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 23:50:57.62 ID:hSllVZTu0
カチューシャ『ちょっとあんたたち!もっと激しくしなさいよ!』

ノンナ『当然です。ここからですよ。』
42 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 23:51:41.93 ID:hSllVZTu0
沙織「あれ?プラウダは道具を使わないんだね。」

優花里「そうですね。人数的に有利とはいえ西住殿は使っているのに……何故でしょうか?」

ダージリン「ふふ、使わないのではなく使えないのよ。」

華「どういうことですか?」

ダージリン「カチューシャは見ての通り加虐心を煽るかわいらしい体型なわけだけど、小さすぎて道具を使った責めに身体が耐えられないのよ。」

優花里「なるほど!それなら楽勝ですね!」

華「いえ、ここまで勝ち残っているということはなにかあるはずです。」

ダージリン「その通りよ。見てなさい。」
43 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 23:53:20.58 ID:hSllVZTu0
ノンナ『Клара пожалуйста поднимите(クラーラ、持ち上げてください。)』

クラーラ『понимаю(わかりました。)』

カチューシャ『ちょっと!これじゃ足が届かないじゃない!あと日本語で喋りなさいよ!』
44 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 23:55:04.75 ID:hSllVZTu0
沙織「なんか様子がおかしくない?」

華「そうですね。カチューシャさんに余裕がないように見えます。」

ダージリン「あれがプラウダの秘策、主従逆転プレイよ。」

沙織「主従逆転?」

優花里「そうか!ノンナ殿が精神的Sになることによってカチューシャ殿から主導権を奪ったわけですね!」

ダージリン「そう、主導権を失ったカチューシャは最早愛玩動物。Sには堪らないでしょうね。」
45 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 23:55:34.04 ID:hSllVZTu0
華「なるほど。これはたしかにそそるものがありますね。」

麻子(今後から華を怒らせないようにしよう。)

ダージリン「それに相手の会話がわからないという恐怖。これは目隠しに通ずるものがあるわね。」

沙織「ちょ、ちょっと、そしたらマズいんじゃない?」

ダージリン「いいえ、それでも勝つのはみほさんね。見てみなさい。」
46 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 23:56:33.46 ID:hSllVZTu0
華「あ、あれは……!」

優花里「双頭ペ○バンです!」

麻子「声が大きい!」

沙織「やだもぉ〜!」
47 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 23:58:42.20 ID:hSllVZTu0
エリカ『涎をだらだら垂らして下品な豚ね。お仕置きしてあげる、わ!』グチュウ!

みほ『んっふぅ♥️』ビックゥ!

エリカ『ほら♥️イけ♥️イき死ね♥️』グチュグチュパンパン

みほ『んー♥️んー♥️んっほっ♥️』ガクガクビクンビクン
48 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/21(水) 23:59:24.74 ID:hSllVZTu0
優花里「画面!画面が真っ暗なんですが!」

ダージリン「画面の向こうではみほさんがはしたないアへ顔を晒しているのかと思うと堪らないわね。」

麻子「私もう帰っていいかな?」

沙織「いくら勝負が決まったからといって帰るのは早いんじゃない?まだ試合は終わってないよ!」

麻子「いや、そういうことではないんだが。」
49 : ◆saI1ZNzQKuJn [saga]:2018/03/22(木) 00:00:09.12 ID:lIzYIoox0
ダージリン「でも麻子さんの言うとおりもう勝負は決まったわね。プラウダも頑張ったけれど相手が悪かったわ。」

麻子「いやだからそういうことでは……。」

アナウンス『試合終了です!集計しますので少々お待ちください。』

(集計中……)
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