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千歌「一度だけの恋なら」
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◆E30ke3W7Mo
[sage]:2018/03/30(金) 15:01:03.46 ID:Utbt3biZ0
3000万年前、オトノキ帝国のとある館にて
領主「奴隷ちゃん、ちょっといい?」
奴隷「?」
領主「最近はまっている黒魔術でね、おもしろいものがあったの。」
奴隷「だから...私に被検体になれとおっしゃるのですか?」
領主「そうそう♪他の子とはちがって話がわかる、いいこだね♪」
奴隷「えへへ....//」
領主「さてと、こっちへおいで♪」
奴隷「はい、ご主人様のお役に立てるよう頑張りますっ!」
-2999万9999年前と数時間前-
領主「....」パンッパンッ
奴隷「う...ぁ...」ビクッビクビクッ
領主「....」ヌポッ
奴隷「はぁ...//」ドロリ
奴隷「...領主さまぁ...//」
領主「....良く聞いて、奴隷ちゃん。」
領主「いまから貴女には、未来に飛んでもらうよ。」
奴隷「未来...?」
領主「うん。そこで、平和に暮らして欲しいの。」
奴隷「なんで?」
領主「...貴女は今、子供は何人いる?」
奴隷「みと、しま...二人だね!」
領主「...そう、二人。」
奴隷「それがどうしたんですか?」
領主「本当は、そんな小さいころから赤ちゃんなんて産めないの。」
領主「こんな汚れた世界じゃなく、綺麗な...そう、海にいけばいいかも?」
奴隷「..もしかして、領主さまと別れなきゃいけないの?」
領主「...そうね。」
奴隷「そんなのやだよっ!」
領主「..私だって嫌だよ...。」
奴隷「...じゃあなんで!」
領主「...チカちゃん。」
奴隷「ちか...?」
領主「そう、それが貴女の名前。」
チカ「....うん」
領主「無事に伴侶を見つけて、家庭を築けたら、この汽笛をならして?」
領主「...きっと、迎えにいくから。」
領主「あと、二人はもう未来に送っておいたよ。」
チカ「...わかりました、ご主人様。」
領主「本当はわたしだって....送りたくないよ...」
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