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【安価・コンマ】女神「もう一度、青春を味わってみない?」 無職「んえ?」

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345 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 18:17:58.12 ID:PIrjYDTj0
若干設定が被るのは仕方ない気もするけど

それより>>341みたいに4つの国以外に国を出すのはおk?
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 18:18:30.67 ID:4f7e6/GQ0
時間がなかったから流用したけど……>>1、もし少し時間を頂けたらウラの顔だけでも直していいですか?
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 18:20:57.50 ID:ytne6vse0
流石に他人の設定をそのまま丸コピペは複数回線疑われてもしょうがないと思うよ
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 18:23:13.12 ID:4f7e6/GQ0
もう無理かもしれないけど、再安価頼みたい。急いでいたとはいえ、丸コピペはするものじゃない……
349 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/09(月) 18:26:50.74 ID:XMH3nC9e0
>>341を選択します(なんか違うだろ! って思ったら助言をしてくだしあ!)



巫女「あえ……男の、人……?」

無職(すぐ飛び込んできたのは、活発な少女のちょーっと油断したネグリジェ姿)

無職(そして……その次には顔を真っ赤に染めるんですよ。かわいいなーかわいいなーって思ったらですね)

無職(次の瞬間―――)

巫女「へ、変態!」

無職「無手の膝車ッ!」スパァン!

無職(…………地面に倒れ伏してるんですね。こわいなーこわいなー……ちょ、起き上がれな、あっ、締め技はアカンって締め技はちょっ)

巫女「お、乙女の巣に踏み込んだばかりか、わわわ私の、こんな姿を目に焼き付けるなんてぇー!」ギリギリ

無職(あら文豪。……じゃあ! なくて! これ締め技じゃなくてチョークスリーパー!)

無職「ギィ……ギブギブ」バンッバンッ

巫女「おとなしく! 観念してください!」

無職(…………あ、おっぱいの感触を感じながら、意識が消えて―――)

エルフ「―――無職!? ちょ、巫女っちやめなって!」

巫女「んぇ? し、知り合い?」

エルフ「……ごめんなさい、まさか来るとは思ってなくて……その人、私がさっき言ってた人」

巫女「う、嘘……! ごごごごめんなさい! 私そうとはつゆ知らず…………あれ?」


無職「」

エルフ「…………」

巫女「…………」


巫女「し……死んで―――」

エルフ「―――ない! 早く部屋の中に―――」


無職「」
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 18:26:56.40 ID:HiGydcxDO
今言うことじゃないかも知れないけど、身長・体重の項目は肉体的特徴に統一したほうがいいかな
あんまり詳細に決めると、おかしな体格にならないか不安になっちゃうから、肉体的特徴で大まかな感じで記すみたいな感じの方がいいかも
351 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/09(月) 18:27:50.14 ID:XMH3nC9e0
んあえ、いったん中断します
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 18:28:44.16 ID:4f7e6/GQ0
質問いいですか?
353 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/09(月) 18:29:08.34 ID:XMH3nC9e0
>>352どうぞ
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 18:29:15.38 ID:G2if2VN6O
補足すると
>>331>>339は自分で(スマホだからID変わってるけど)、>>341さんは別の方です

>>341さんか採用でも不採用でも別の案考えた方が良いですよね
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 18:32:01.11 ID:4f7e6/GQ0
まだ一行しか出ていませんから裏の顔(素)だけでも今更変更できませんか?
自分のせいで他の人の設定変更することは避けたいので…(留学生は元々考えていたので)
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 18:32:29.95 ID:4f7e6/GQ0
>>355
一行じゃなくて、一レスだ。本当にすいません
357 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/09(月) 18:34:13.24 ID:XMH3nC9e0
>>355 まだ出たばかりですので設定の変更を認めます 

>>354 >>355が設定を変更しますそうので、そのままの案でも結構です
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 18:37:36.66 ID:4f7e6/GQ0
なら「ウラのカオ(素)基本的にオモテのカオと変わらないが真っ直ぐで真面目なために人に話さずに自分の中にため込んでしまう」でお願いします
これで被らない……はず
359 :331 [sage]:2018/07/09(月) 18:38:30.57 ID:rfXsUPLCO
>>357
了解しました。お手数おかけしてすみません
360 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/09(月) 18:39:38.33 ID:XMH3nC9e0
(流用またはそれを疑われる行為はなるべくなくしましょ。>>358 に改変いたします)
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 18:42:03.90 ID:4f7e6/GQ0
以後、気を付けます
362 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/09(月) 18:59:01.10 ID:XMH3nC9e0
>>350 自分が書くときにわかりやすいからだったんですけど……うーむ、今のままで行かさせてもらいます。すみません

(途中から再開します)



無職「……つ……ぅ…………ん?」

無職(なんだ……なんか、とてつもないほど良い香りがする。……ああ、昔買った香水『女子高生の部屋の香り』がこんなのだったな……)

無職(…………)

無職「ハァ女子高生!」ガバッ!

無職「……あれ、いつのまに布団に入って……え」

巫女「…………」プルプル

無職「……おおぅ……ジャパニーズドゲザァ…………」

無職(え? なんで俺こんな土下座されてんの? 女の子に土下座させるとか……興奮する!)


巫女「―――ご、ごめんなさい! エルフの知人とは知らなくて!」

無職(エルフ…………? あ)

無職「ハ、ハハハ……そういやチョークスリーパーで落とされたんだった」

巫女「ごめんなさいぃ!!」

エルフ「……私が先に言っておくべきことだったんだけど」

無職「エルフ! ……やっぱこの部屋で合ってたのか! いや〜びっくりし―――」


エルフ「この寮、男子禁制なのよね」

無職「…………は?」


学園長『女子寮とかよく行くけど……エルフの部屋は……まぁいいわ、秘書に案内させる―――』


無職「……って言ってたけど」

エルフ「学園長は、生物的には男だけど……害はないし、心はあれで乙女だから」

巫女「…………」

無職(じゃあ俺が百パーセント悪い奴!!!!!)

無職(あー……ここで気の利いたことを言えたら良いんだろうが…………)


無職「えっと、だな?」

巫女「ご、ごめんなさい……」

無職(…………うえー)


無職「…………>>安価↓」
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 19:05:22.36 ID:HiGydcxDO
むしろ謝らないといけないのは自分だと思う……
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 19:10:41.44 ID:HiGydcxDO
>>362
こちらも了解しました。
我が儘言って申し訳ありません。
365 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/09(月) 19:20:42.29 ID:XMH3nC9e0



エルフ「……それを言うなら私こそ謝るべきだわ」

巫女「え? え?」

無職「……悪い。驚かせちまった上に……俺、この学園の入学志願者でさ。まだその、ルールとかを理解してなかったんだ」

エルフ「私も、ちゃんと説明すべきだったもの。ごめんなさい、二人とも」

巫女「……後輩?」

無職「そうなるな。顔を上げてくれよ、先輩。……さすがにこっちが申し訳なくなってくる」

巫女「う、うん……でも、大丈夫だった……? 思いっきり締めちゃったし、膝だって」

無職「あんなもんどうってことねぇよ……っと、さすがにそろそろ帰らなくちゃ―――っとぉ!?」ガクッ

無職(膝に力が入らねぇ……こんな細い体して的確にダメージを入れてきたのか…………)

無職「わり。エルフ……部屋まで行くの手伝ってくれないか?」

エルフ「……その前に秘書さんのとこに行きましょう」

無職「なんでだ?」

エルフ「学園長に文句と、あと秘書さん回復魔法が使えるから」

巫女「―――あ、あの!」

無職「…………ん?」

巫女「その、お詫びといっては何だけど、私も手伝う!」グッ




無職「…………ああ、助かる」




――― 自由行動ターンが終了しました ―――
(ちょっと時間が空きます。待っててね)
366 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/09(月) 20:55:15.61 ID:XMH3nC9e0


再開します

>>345(物語の主軸が帝国等なだけですんで……。世界観とかをぶち壊したりしない限りは、ある程度オッケーです)


―――アクション『魔法習得』、『錬金術』が追加されました




無職(……エルフたちに手伝われながら秘書さんたちのところに行ってきたが)

無職(まさか、秘書さんにまで謝られるとは思わなかったな)

無職(学園長も申し訳なさそうに……いやあんましてなかったわ。秘書さんに怒られてたな、あの人)

無職(しかし……)

無職(あの……巫女っち? の言ってた、『今度来るときは、私を見つけて話しかけてね』って、どういう意味だったんだろうか)

無職(まぁいい……とりあえず疲れた。はやく部屋に入ろう…………)ギィ


行商人「―――あ、無職さん。おかえりなさいっす」

無職「ああ、ただいま…………って、なんだその荷物」

行商人「ふふふ、今度市を開くときに売る商品っす!」

行商人「今日一日中ずっとケルセニスを回ってたっすけど、いろいろありすぎて、とにかく……楽しかったっす!」

無職「ハハ、そうか。そりゃよかった。……そういや、街のほうには何があるんだ?」

行商人「えっと、市場、あとは『鍛冶屋』とか、『武具屋』『薬屋』……『冒険者ギルド』なんかもあるっす」

無職(多彩なんだな…………)

無職「今度行ってみるかな」

行商人「! じゃあエルフっ子も呼んで回ってみるっす!」

無職「……そうだな。それがいい」


無職「さて、寝るかー! ……なんて、思ってたんだが」

行商人「これは……ダブルベッド、っすね」

無職「随分と広い部屋を貸してくれたもんだと思ってたんだが、こういうとこまでお高い造りかよ」

行商人「どう……するっすか?」

無職「へ」

行商人「下はカーペットを敷かれてるっすからそれでも眠れるっすけど……今日は町を移動してきたっす」

行商人「ちゃんとした場所で寝たほうがいいと、思うっす」

無職「つ、疲れは癒したほうがいいもんな! じゃあ俺は別のところ―――」ガシッ

行商人「ちゃんとしたところで…………」

無職「」

行商人「寝るっすよ?」ギュ


無職(いや、いやいやいやその。これはもうなんというか……俺の理性が死んじゃう!)

無職(とりあえず善処することはできるが…………)

行商人「…………」

無職(据え膳食わぬは男の恥……って違う! まだそこのラインじゃ……ないんだよな?)

無職(ぐ、行商人は良いと言っているが、どうするか!)



無職「…………>>安価↓」

367 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 20:58:13.81 ID:4f7e6/GQ0
今日は疲れたからベット寝かせてもらうか(本当に疲れたからすぐに寝れるだろう)
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 20:58:33.86 ID:LEM54Lej0
自分の理性を信じて一緒に寝るか…
369 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/09(月) 21:22:45.11 ID:XMH3nC9e0



行商人「じゃあ…………明かりを、消すっす」

無職(ランタンの光が…………あ、消えた。窓から差し込む月光も、カーテンで遮られて部屋は真っ暗だ)

無職(……今日は疲れたしな。流れで一緒に寝ることになったが、すぐ寝れるだろ―――)

行商人「―――無職さん」

無職「……なんだ」

行商人「こっち……向かないっすか?」

無職「……ったく、あのなぁ、お前が背を向けあって寝ようって…………な」ゴロン

行商人「……えへへ、おやすみ、っす」

無職(おま、そりゃあ、卑怯だろ…………結局向かい合って寝るのか)

無職(まぁ、いい)


無職「……ああ、おやすみ」



…………。
……………………。


―――サブイベント『また、三人で!』が追加されました
次回の自由行動ターンにて、選択してください
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 21:23:12.61 ID:hO09YI9Eo
ベッドに男女が二人きり、なにも起きないはずがなく…zzz
371 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/09(月) 21:34:16.76 ID:XMH3nC9e0



無職「…………これが、朝チュンというものか」

無職(いやまあ朝に鳥がちゅんちゅん鳴いてるだけだけど)

行商人「…………んぅ」

無職(ほんっと、年相応って感じだよな)プニプニ

行商人「ぁぅぅ…………あぅ」

無職(……いつまでも時間を潰せてしまいそうだ)

無職(いかんいかん。この魔力に囚われてしまっては!)

行商人「……んふふ…………」スリスリ

無職(俺の手の感触を楽しんでるのか…………?)

無職「朝食、作ってやらなきゃな」


???「―――この子を、よろしくね」

無職「―――ッ!?」


行商人「…………ぐぅ」

無職「ね…………寝言、か? でも、雰囲気が違ったような……」

無職「……もう少し、寝てろよな」ナデナデ

行商人「…………」
372 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/09(月) 21:44:17.06 ID:XMH3nC9e0


無職「―――で、今日はどうするんだ?」

行商人「また市場巡りっす。あ、でも……どうするっすか? エルフっ子とかと、町を巡るっすか?」

無職「ん、そうだな…………」


無職(どうするか……)



1 サブイベント『また、三人で!』を開始します(期限はなし)

2 自由行動ターンへ移行


>>安価↓
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 21:44:39.57 ID:hO09YI9Eo
1
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 21:44:42.45 ID:LEM54Lej0
1
375 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/09(月) 22:05:14.15 ID:XMH3nC9e0


無職「…………エルフも呼んで、一緒に回るか」

行商人「……はいっす!」

無職「あ、でも……エルフの寮は男子禁制なんだよな…………」

無職「行商人、悪いがエルフを呼んできてはくれないか?」

行商人「大丈夫っす! ―――それじゃあ、行きましょうっす!」グイグイ

無職「あーもー引っ張るなって―のー!」



…………。
……………………。


エルフ「……コルミスの前に、ケルセニスを回るのね」

無職「ま、たまにはいいだろうさ。こういうのも……悪くないだろ?」

エルフ「ふふ、そうね」

行商人「―――お二方! どこから行くっすかー!?」





(中途半端ですけど、ここで中断させていただきます!!)

次回は目的地で安価を取ってから、三人でデー……ちょっとした町巡りをします
自由行動の時の『ケルセニスを回ってみようか』の選択肢がそのままでます

『鍛冶屋』等々、施設の説明をしていきます
…………学園外でもキャラ安価があるかもしれません


―――サブイベント『また、三人で!』 クリア条件 …………『楽しむこと!!!!』


(では感想などを書いてくださったらうれしいなぁ、と、これでさよならっす!)

(おやすみなさい!!!!!!!!!!)
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 22:06:27.36 ID:n2U63O6+O
おつ
少年誌レベルでもいいからR要素がほすぃ
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 22:07:28.15 ID:eDqH0m10O
乙なのです
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 22:20:54.17 ID:Eu0zTU1aO
>>376
それはもうちょい仲良くなってからでしょ
待て、しかして希望せよ
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 22:21:32.68 ID:Eu0zTU1aO
ごめん書き忘れ
乙です!
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 22:28:56.48 ID:HNs2NoMko
おつー
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/09(月) 22:46:40.87 ID:HiGydcxDO
乙です
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 00:15:14.91 ID:J/5ic72K0

デートイベ楽しみ
383 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/10(火) 19:02:58.25 ID:z5lGgbAT0

(あ、ヤれるとこまではヤれます。そのためにはサブイベントを進める必要がありますが)

(登場人物全員にサブイベントがありますので、頑張ってくだしあ。さすがに男との絡みはないですけど。女子→『愛情』 男子→『友情』ってことで)


では、再開します(サブイベント『また、三人で!』安価から)




無職(……結局俺が決めることになった。さて、どこにいこうか)

―――体力消費なし …………時間制限は日没まで。まだ日は登り切っていない。まだまだ回れるだろう


>>安価↓


1 大通りを歩いてみよう

2 屋台を回ってみよう

3 行商人たちの開いている市場に行ってみよう(『アイテムの購入・売却』のチュートリアル発生)

4 『商会』にでも行ってみるか(『ウチだけの市場っす!』のチュートリアル発生)

5 『鍛冶屋』にでも行ってみるか(キャラ安価&『武器作成・鋳造』のチュートリアル発生)
 
6 『武具屋』にでも行ってみるか(キャラ安価&『アイテムの購入・売却』、『装備』のチュートリアル発生)

7 『薬屋』にでも行ってみるか(キャラ安価&『アイテムの購入・売却』、『ポーション』のチュートリアル発生)

8 『冒険者ギルド』にでも行ってみるか(『冒険』、『探索』、『依頼』のチュートリアル発生)

9 その他『書き込み』にでも行ってみるか(なんかあるかも)



無職(見知った顔がちらほら見える。もしかしたら知り合いと遭遇するかもな)
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 19:04:29.57 ID:Q38Y97q2O
安定の1からかな
385 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/10(火) 19:12:50.89 ID:z5lGgbAT0


屋台のおっちゃんA「おーい! 今ならこのチル貝のバター醤油焼き、銀貨一枚だ! どうだ、買っていかないか―――!?」

お店のおねぇさん「あ、そこの道行く優男さん、どうだい? うちは晩までサービスたっぷりさ!」

市民「おい見てみろよ! これ超うまそうじゃね!?」

市民「お、いいなぁ! じゃあおっちゃん、これ、四個くれ!」

屋台のおっちゃんA「あいよ! ちぃと待ってな!」


無職「……まだ早朝だっていうのに、この喧騒は、もはやさすがとしか言えねぇな」

エルフ「それがこの街の看板なんだもの。人が人を呼んで、もう大都市の仲間入りだわ」

行商人「……そういえば無職さん、人に酔うとか言ってたっすけど、大丈夫っすか?」

エルフ「そうなの? あまり、無理しなくてもいいのよ?」


無職「ん、ああ、それなんだが…………>>安価↓」
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 19:15:25.60 ID:9ej8l4c10
なんか平気になった
387 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/10(火) 19:30:46.01 ID:z5lGgbAT0


行商人「な、なんすか、それ…………」

無職「あー、お前らがいれば、まあ……楽しい、というかだな? 人だからの中での疎外感とか、そんなもん感じなくて……」

無職「それで……なんとなく? 平気になったというか!」

エルフ「…………ふふ」

無職「…………は、早く回るぞ!」

行商人「んなぁ! ま、待つっすよ、無職さん!」

エルフ「ちょ、ちょっと無職!?」


無職「……置いていくぞ。俺だって楽しんでるんだからな―――」

無職(知らないうちに、俺もこいつらに救われてたらしい。……フハハ、今日は存分に遊びまわるとするか!)



行商人「―――やっぱ、学園の周りは屋台の数も半端じゃないっすね」

無職「だなぁ……食べ物とかじゃなくて、土産専門の屋台まであるくらいだしな」

エルフ「ぬいぐるみとか……かわいいのね」

無職「……欲しいのか?」

エルフ「んー……こっちでいいわ」ギュー

無職(もう躊躇してこなくなったな、抱き着いてくるの!)

行商人「えへへ! ウチもっす!」ギュー

無職(……もう慣れた)


???「ん…………」


無職「―――あれ、奇遇だな…………>>安価↓」(既存のキャラ限定。兵士長・師匠等、ここにいないキャラは再安価)

388 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 19:31:59.99 ID:+fgPryh20
図書委員
389 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/10(火) 20:10:54.64 ID:z5lGgbAT0
(人だからってなんだ……正しくは人ごみっす)



無職「大通りになんて……今日は図書委員の仕事はお休みか? 師匠」

エルフ「し……師匠?」

図書委員「ず、ずいぶんと、モテモテなんだね、弟子くん」

行商人「で、弟子くん!?」

無職(やっぱ周りからはそう見えるのかーっていだだだ痛い痛い! そんな力強く俺の腕を抱きしめないでくれ!)

エルフ「って、あ……図書委員ちゃんだったの」

行商人「……お知り合いっすか?」

図書委員「ケルセニス学園の図書館で、本の管理を任されてる、『図書委員』っていうの……その、えっと、行商人、ちゃん?」

行商人「な、なぜウチの名前を!?」

図書委員「ん、昨日、弟子くんからいろいろ教えてもらったから」

図書委員「……芯は強い良い子、って、弟子くん、言ってた……よ?」

行商人「ふぇ!? ……そ、そうっすか、へ、へ〜? む、無職さんって、ウチがいない間に素直に―――」

図書委員「あと、ちっこい、って」

行商人「…………」ギリギリ

無職「いだだだいったいけど半分ご褒美! ……そんなことまで言わなくてもいいんだがな、師匠」

図書委員「ごめんね、つい……エルフちゃんのことも、たくさん教えてもらったよ」

図書委員「とっても、やさしい子だって」

エルフ「え、えー? そ、そう、見えるのかしら? も、もう無職ったら―――」

図書委員「……それと、おっぱいが、おっきいって」

エルフ「…………」ギリムニ

無職(うんまあ確かに大きい。腕がおっぱいの感触に包まれてまさに天ごっ……いったぁ! ちょ、つねるのは無しだって!)

図書委員「ふふ、仲が、いいんだね」

無職(なんかすっごいかき乱してた気がするんだけど)

図書委員「また、図書館で待ってるから……二人っきりで、お勉強、しようね、弟子くん」

無職「あ、ああ。またな、師匠」



無職(嵐が……去った)


行商人「…………エルフっ子」

エルフ「…………行商人さん」

エルフ「あの子は、危険ね」

行商人「気を付けるっす」


無職(な、なにか……俺の知らぬところで同盟を組まれたような気がする)



無職「―――じゃ、回るか……んお、あそこなんかいいんじゃないか―――」


390 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/10(火) 20:18:03.99 ID:z5lGgbAT0


無職(……ふむり。まだまだ回るぞ。次はどこに行こうか)



―――体力消費なし …………時間制限は日没まで。まだ日は登り切っていない。まだまだ回れるだろう


>>安価↓



1 屋台を回ってみよう

2 行商人たちの開いている市場に行ってみよう(『アイテムの購入・売却』のチュートリアル発生)

3 『商会』にでも行ってみるか(『ウチだけの市場っす!』のチュートリアル発生)

4 『鍛冶屋』にでも行ってみるか(キャラ安価&『武器作成・鋳造』のチュートリアル発生)
 
5 『武具屋』にでも行ってみるか(キャラ安価&『アイテムの購入・売却』、『装備』のチュートリアル発生)

6 『薬屋』にでも行ってみるか(キャラ安価&『アイテムの購入・売却』、『ポーション』のチュートリアル発生)

7 『冒険者ギルド』にでも行ってみるか(『冒険』、『探索』、『依頼』のチュートリアル発生)

8 その他『書き込み』にでも行ってみるか(なんかあるかも)



無職(見知った顔がちらほら見える。もしかしたら知り合いと遭遇するかもな)
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 20:19:43.52 ID:ecxMpqeDO
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 20:19:57.76 ID:vJg2P6wV0
4
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 20:20:12.22 ID:ijTHClbl0
6
394 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/10(火) 20:21:18.34 ID:z5lGgbAT0

(少し時間が空きます。要望等あったらお書きください)

(次は『商会』から。では少しだけ待っててね!!!!!!!!!)
395 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/10(火) 21:18:09.24 ID:z5lGgbAT0
再開します



無職「…………ここは相変わらずせわしないんだな」

無職(商会の職員っぽいのが右往左往と縦横無尽に走り回っている。……働いたことがないからわからんが、ありゃきっとブラックだ)

行商人「それだけ人気があるってことっすからね……基本的には大抵すっからかんっすよ」

エルフ「……言っちゃ悪いけど、ここにだけは勤めたくないわね」

行商人「それはウチも同感っす」


受付「―――クハハ、随分な言い様じゃねぇか、お客サマ?」

無職「うぉおっ!? きゅ、急に後ろから話しかけんじゃねぇ!」

無職(それって流行ってんの!? 心臓に悪いからやめてよね!)

行商人「あ、受付さん。出勤っすか?」

受付「おうよ。勤勉な真面目ちゃんだからな」

エルフ「……? 知り合いなの?」

受付「いやな、少し前に門前払いしたら顔を覚えられちまってよ。おーこわいこわい」ケラケラ

無職(こいつ……行商人が手紙とともに受付に行ったあの時、行商人の相手をしていたやつか)

受付「お前さん、コイツの連れか?」

無職「ん、ああ、そうだが。どうかしたのか?」

受付「ハッ、ちょっとしたうれしいニュースをお前さんらに聞かせてやろうと思ってな」

受付「…………ガキ、『券』のことに関しちゃ、順調だぜ?」

無職(……!)

行商人「! ほ、ホントっすか!?」

受付「それまで胡坐をかいていた重鎮らが大目玉食らってやがった。発行までそうはかからん」

エルフ「じゃ、じゃあ…………」

受付「ま、ガキぁ行商人になれるってこったな。……丁度いい、市の場所指定と、細かい説明をしてやる」

受付「あの端っこの、誰もいない受付で待ってろ」


無職「…………よかったな、行商人」

行商人「……は、はいっす! 無職さんたちのおかげっす!」ギュー

エルフ「ちょ、ちょっと、人前よ……? ……ま、まあ、別に、構わないけど……」ギュ


無職(往来で散々人に抱き着いてきやがったやつが何を言ってるんだか)


…………。
……………………。

396 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/10(火) 21:36:14.95 ID:z5lGgbAT0



受付「―――さて、と。お仕事モードな受付さんだぜ……あーったく、面倒くせぇなぁ」ペラペラ

無職「……お仕事モードじゃなかったのかよ」

受付「これがデフォルトだ。それに何回も同じ説明を繰り返してるとな、愚痴の一つぐらい言いたくなってくるんだよ」

エルフ「……それが仕事でしょうに」

受付「クハハ! 違いねぇ……んじゃあガキ、テメェは―――」





※『ウチだけの市場っす!』……行商人が、朝から日没にかけて市を開きます(『券』入手後)
場所は安価の選択肢に追加されますので、それを選択してください(もしかしたら、学園の生徒やほかのキャラと会うかも?)

行商人の市場は、他の市場とは違い、『次回の品ぞろえ』をある程度頼むことができます
例えば、『魔物の素材』だったら爪や牙が。『薬草や薬の材料』だったら錬金術に使える素材が店に並びます

また、購入を繰り返せば繰り返すほど、行商人の市場のレベルが上昇し、品ぞろえの品質、量、価格も変動します
レベルアップの経験値は、『購入金額』と『売上金額』の値です


―――『売上金額』って? 
行商人の市場には、無職たちの持つアイテムを売り出すことが可能になります
その場合、一日終了後に(無職たちの売り出したアイテムの)売上金額を行商人からもらうことができます

さらに、無職たち以外の『一般客』の『購入金額』もレベルアップの経験値に加算されますので、レアな素材を集めて安価で売り出し、そして客を集め購入金額を増やすのもまた一手かもしれません
…………なお、売り出すアイテムには価格設定ができますが、高すぎると買ってもらえないので悪しからず


(分かりづらかったら質問してください)
397 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/10(火) 21:40:56.04 ID:z5lGgbAT0



無職(……行商人には来いって言われたしな。市を開いたら、真っ先に行くとしよう)



無職(……まだ回り足りない。どこに行くか…………)



―――体力消費なし …………時間制限は日没まで。もう日が昇り切り始めた。……お昼時、か?



>>安価↓



1 屋台を回ってみよう

2 行商人たちの開いている市場に行ってみよう(『アイテムの購入・売却』のチュートリアル発生)

3 『鍛冶屋』にでも行ってみるか(キャラ安価&『武器作成・鋳造』のチュートリアル発生)
 
4 『武具屋』にでも行ってみるか(キャラ安価&『アイテムの購入・売却』、『装備』のチュートリアル発生)

5 『薬屋』にでも行ってみるか(キャラ安価&『アイテムの購入・売却』、『ポーション』のチュートリアル発生)

6 『冒険者ギルド』にでも行ってみるか(『冒険』、『探索』、『依頼』のチュートリアル発生)

7 その他『書き込み』にでも行ってみるか(なんかあるかも)



無職(見知った顔がちらほら見える。もしかしたら知り合いと遭遇するかもな)
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 21:41:41.07 ID:7wU6ByLz0
1
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 21:41:43.33 ID:qnMhe1U0O
5
400 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/10(火) 21:49:03.76 ID:z5lGgbAT0


屋台のおっちゃん「―――どうだ!? トルトロイのステーキだ! 食べ歩きしやすいように切って串に―――」


無職(む、もう日が昇り切っているな…………)グゥゥ…

無職「この客引きの声と、入り混じる香りでもう俺の腹はペコペコだぁ……」

エルフ「……そうね……。ケルセニスにはまだ食べたことのないものでいっぱいだから……考えただけでおなかが鳴っちゃいそう」

行商人「う、ウチも小腹がすいてきたっす」

行商人「……色々な屋台があるっすけど、どれを食べるっすか?」

無職(そうだな……ここは本当に何でもそろっているからな、探せば大体ありそうだ)


無職「なら……>>安価↓を食べないか?」
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 21:53:07.62 ID:vJg2P6wV0
(カロリー的な意味で)悪魔のパフェ
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 21:53:34.13 ID:G74MwNXLO
チョコバナナ

ないなら安価↓
403 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/10(火) 22:05:57.89 ID:z5lGgbAT0


無職(そう、実はというと私、甘味を取らねば死んでしまう体質なのである!!!!!)

無職(……というのは冗談なんだが。甘味を取らないと頭が回らないってだけで)

無職(最近ずっとご無沙汰だったからな……ああ、『パフェ』! なんて甘美な響きなのだろう! いや実際甘いんだけどね!!!!)

無職「まさかこれを、ごっついおっさんが屋台で売り出しているとはな」パクパク

無職(いちご! 生クリーム! もうなんかいろいろ!)

エルフ「う……誘惑に負けて買ってしまったけど……」パクパク

行商人「すっごい……危険な香りがするっす」…パク

無職「体は正直じゃないか……匙が止まらず口に運ばれて行ってるぞ」

エルフ「……ハッ!?」

エルフ「…………でもおいしいからやっぱり食べる……」パク

行商人「安いし甘いし……市場で売ろうかなって迷うほどっすよ……」パク

無職(あー、こう、頭が晴れていく感じ……。視界が、世界が、狭まっていたような空間が一気に広まったようなこの気分……)

無職(甘味…………キマってりゅ…………)

行商人「な、なんか無職さんが危ない顔してるっす」

エルフ「……甘味とらないとあほになるのよ」

行商人「…………えー…………」



無職(か、かか、甘味、か、甘味うぉおおおお! 甘味うぉおおおおお! か、かかかかか――――――)

404 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/10(火) 22:11:53.64 ID:z5lGgbAT0


無職(我賢者タイムなり)

無職(あの後は結局甘味巡りをしだしたり、ちょっとしたお土産も見て回った)

無職(甘味は世界を救う。あうべろばぁ)



無職(…………満足したし、次はどこを回ろうか)




―――体力消費なし …………時間制限は日没まで。もう日が昇り切り始めた。…………後二、三か所回ったら日が暮れそうだ(残り二か所)



>>安価↓




1 行商人たちの開いている市場に行ってみよう(『アイテムの購入・売却』のチュートリアル発生)

2 『鍛冶屋』にでも行ってみるか(キャラ安価&『武器作成・鋳造』のチュートリアル発生)
 
3 『武具屋』にでも行ってみるか(キャラ安価&『アイテムの購入・売却』、『装備』のチュートリアル発生)

4 『薬屋』にでも行ってみるか(キャラ安価&『アイテムの購入・売却』、『ポーション』のチュートリアル発生)

5 『冒険者ギルド』にでも行ってみるか(『冒険』、『探索』、『依頼』のチュートリアル発生)

6 その他『書き込み』にでも行ってみるか(なんかあるかも)



無職(見知った顔がちらほら見える。もしかしたら知り合いと遭遇するかもな)
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 22:16:02.23 ID:Q38Y97q2O
5
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 22:16:11.13 ID:CDPdvXy2O
4
407 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/10(火) 22:43:06.04 ID:z5lGgbAT0



行商人「ここっす! ここが冒険者ギルドっすよ!」

無職(へぇ……こいつはまた……。石レンガ造りの建造物に、多種多様な旗が飾られてるときた)

無職(入り口からは、何人もの武骨な見た目をしている男たちや、魔法使いっぽい女の子がぞろぞろと入ったり出て行ったりしている)

無職(これは……あれだな? A級とか……で、最終的にS級になったりするやつだな?)ワクワク

エルフ「こっちには来たことがなかった……こういうものも、あるのね」

無職「ん? 知らなかったのか?」

エルフ「知らないわけじゃないのだけど、その、あまり利用することもなくて」

行商人「旅や、危険な魔物を討伐することを生業とするものしか冒険者にはならないっす」

行商人「依頼も出せはするっすけど、依頼主と、依頼された人とのトラブルが後を絶たないので、利用する人は限られてるっす」

無職「……なるほどなぁ」

無職(ラノベとか見たく、そんなすんなりいくような世界じゃないってことか)

行商人「でも、危険な魔物の討伐や、遠方の探索などに一躍買ってくれることは間違いないっす」

エルフ「冒険者の業界でも、腕の立つ人は高額で取引されてる、とか聞いたことがあるわ」

行商人「……冒険者のランクによって、依頼時の金額も変わってくるはずっすよ」




※『依頼』……冒険者ギルドの掲示板を通じて、冒険者に依頼を出すことが可能になります
ランク『E・D・C・B・A・S』の順で依頼金額が上昇していきます(依頼を出すときにランクを指定できる)

一日に一回依頼を出すことができ、また三個まで依頼することができます
依頼を出してから受けてくれるまでの日数はまちまちですが、依頼内容と依頼金額によって変動します

なお、高ランク討伐依頼などを出すときにお金をケチって低ランク冒険者に依頼すると、もれなく冒険者が死亡します
そうなると帰ってくるのはせいぜい遺骨ぐらいになりますので、お金を出すときはしっかり出していきましょう

レア素材とか、もしかしたら手に入るかも…………?
408 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/10(火) 22:55:55.91 ID:z5lGgbAT0


受付嬢「はい、はい……そうですね、では、Cランク冒険者を雇うということで、依頼金額はこちらのほどに…………」

冒険者「おー、お前ついにCランク冒険者か!」

冒険者「そうそうそうそうなんだよ! 運よく傷ついてるボス・モンスターを見つけてさ、それを狩ったら進級したんだ!」


無職「中は……良い感じに活気にあふれてるな」

行商人「半分無法者みたいな人たちっすから。礼儀作法も必要なければ、すぐ仲間になれるような方が多いっす」

エルフ「意外と広いのね。……嫌いじゃないわ、この雰囲気」

無職(確かに。こう、『ギルド』! って感じがとっても異世界って感じで、素敵!!)


???「…………あ」


無職「ん? ……お、お前は、>>安価↓!?」(既存キャラのみ。既出キャラ、今ここにいないキャラは再安価)

409 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 22:56:33.23 ID:vJg2P6wV0
牛人
410 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/10(火) 23:23:36.78 ID:z5lGgbAT0


牛人「フハハハハ! 奇遇だね、無職くん! …………ん」

行商人「無職さん、この牛の人、知り合い、っすか?」

エルフ「…………そうなの?」

無職「ああ、まぁな。ちょっとした縁ってやつだ。……って、どうした、般若みたいな顔をして」

牛人「……モテるの?」

無職「俺がぁ? ハハハまさか、悪い冗談だろ」

牛人「だ、抱きしめられてるけど!? お、おお女の子二人に!」

無職「…………こんぐらい、普通だって」

牛人「……目を合わせて言ってくれっての。……シット!!!! 俺の後輩がもて男だった!!!!」

エルフ「……騒がしいわねこの牛」ギュ

行商人「な、なんか……こわいっす……」ギュ

牛人「……見せつけるように抱き着いてくれるな。まあ牛っ子以外興味ないからいいんだけど。……無職くんは、どうして冒険者ギルドに来たんだ?」

無職(いや良いのかよ。あのショックの受け具合は何だったんだ)

無職「一番は、興味があったからだな」

牛人「? 冒険者になるつもりなのか?」

無職「いんや、この施設自体にって意味でな。どういうことができるんだ?」

牛人「ん、できること、か」

牛人「いろいろあるけど。 ……そうだな、この街には来たばっかだったんだっけ? 案内ってか、少し説明してあげるよ」




※『冒険』……『依頼』を受け、それを達成するために町を出ることを、冒険といいます
ランクが低いうちは報酬も少なく、メリットはあまりないですが、それを繰り返すことでランクが上がり、高ランクの依頼を受けられるようになります
高ランクになるにつれ、経過する日数も多くなるので、気を付けましょう

なお、HPがゼロになる『戦闘不能』になった場合、強制的に街に送還されます
依頼金額の何割分かを取られてしまいますので、気を付けましょう

冒険には三人までの仲間を連れていくことができます
例でいうと『牛人』は、探索も戦闘もできますので、迷った時には仲間に入れるといいでしょう




※『探索』……『依頼』を受けず、好きな場所に出ることを『探索』といいます
ランクは関係なく、最初から好きな場所に行けますが、報酬もなく、敵が強いとすぐに負けてしまったりするので、実力が十分に備わってもランクが足りない……という時に選ぶといいでしょう
これも危険度の高い場所に行こうとすれば、多くの日数を経過させるので注意

探索でもHPがゼロになると、今度は所持金からランクに応じた分だけのお金を取られてしまいます

こちらも三人まで連れていくことができます
『魔法書』などが必要なら牛人などの探索寄りの能力持ちを、『魔物の素材』が必要なら、回復用員と戦闘用員を仲間に入れるといいです


❕ 探索時、体力を消費します! 残量に気を付けて、満タンの早朝に旅をするといいでしょう ❕
411 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/10(火) 23:31:42.90 ID:z5lGgbAT0



無職(…………あの牛人、冒険者ギルドにすっごいなじんでたな)


無職(なんというか、歴戦の戦士というか。終始エルフたちがこわがりっぱなしだったけど)



無職(さ、て……? どこに行こうかな)




―――体力消費なし …………時間制限は日没まで。日が傾いている。これで最後のようだ



>>安価↓




1 行商人たちの開いている市場に行ってみよう(『アイテムの購入・売却』のチュートリアル発生)

2 『鍛冶屋』にでも行ってみるか(キャラ安価&『武器作成・鋳造』のチュートリアル発生)
 
3 『武具屋』にでも行ってみるか(キャラ安価&『アイテムの購入・売却』、『装備』のチュートリアル発生)

4 『薬屋』にでも行ってみるか(キャラ安価&『アイテムの購入・売却』、『ポーション』のチュートリアル発生)

5 その他『書き込み』にでも行ってみるか(なんかあるかも)



無職(見知った顔がちらほら見える。もしかしたら知り合いと遭遇するかもな)
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 23:32:23.49 ID:ijTHClbl0
4
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 23:32:48.02 ID:9ej8l4c10
1
414 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/10(火) 23:41:56.30 ID:z5lGgbAT0


無職「……少し古風な建造物……でも、こう、植物が生えてる感じとか……赤レンガの感じとか……うーんすっごいすき」

エルフ「あ、ここ……私もたまにくる薬屋」

行商人「ウチも来たことあるっす! ……店長が、老ば……魔女っぽくて、苦手っすけど」

エルフ「確か今は、店長の孫が店番をしているとか聞いたわよ?」

無職「なんか、いわくつき?」

エルフ「店長がね。薬の品質は素晴らしいものだわ。もちろんその分、値は張るけど」

行商人「―――じゃあ、入ってみるっす!」カランカラン

無職(ドアベル……おしゃれな喫茶店みたいだな…………ん)


???「…………」


無職(店番、か?)




>>安価↓1〜3で募集します。コンマ判定(一応言っとくけど、世界観壊したり、チートキャラだったりしたら再安価だよ!!)



性別←ここ重要


身長
体重
肉体的特徴
オモテのカオ
ウラのカオ
能力


亜人か否か  純血 ハーフ クォーター ワンエイス
お好みでどんなストーリー、過去があったか―など書いても大丈夫です!(というか書いて!!!!)

あと『これこれこーだからこう書いて』とかも大丈夫です(限度はありますが)

415 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/07/10(火) 23:48:08.31 ID:gp+fyIpgO
性別 女性

身長 160cm
体重 53kg
肉体的特徴 髪は金色ストレート、ロングのおさげ髪。細身に見えて鍛えられた体をしている。そしてきょにゅー
身体的特徴 とても身軽で器用。神出鬼没でいつの間にか現れたりする。
オモテのカオ(性格) いつも元気で快活、前向き。常に丁寧な言葉で人に接する。
お茶が大好きで自分でブレンドしたお茶を淹れた水筒を持ち歩いており、仲の良い人に勧めたりしている。たまに手作りお菓子もくれる。
嘘がスッゴい苦手(一発でバレるレベル)。けどジョークは好き
ウラのカオ(素)努力家で誠実。包容力高い。
能力 医術や道具作成技術、回復や浄化など水属性の魔術にある程度通じている。また魔術と体術を活かした護衛や偵察が得意。

うっすら精霊の血が混じった人間

ケルセニスが起こる当初から街に尽力してきた家系の末裔。
今ではいち薬屋となっているが、なお街のために細々と尽くしている。その家系を誇りに思いつつも、自分の生き方を模索しながらなんでも好奇心を持ちながらいろいろと勉強や経験をしている最中
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 23:50:13.35 ID:7wU6ByLz0
性別女
身長162
体重54
肉体的特徴薄い金髪のミディアムヘアー、眼鏡着用
オモテのカオ 冷静沈着で大人びている
ウラのカオ 新薬研究というロマンを追及しすぎた破天荒な人物
能力 高度な分析能力
竜人 クォーター
冒険者としても有名
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 23:50:19.00 ID:nQrbmlgpO
性別 女
身長 172
体重 49
肉体的特徴 黒の短髪のおっぱいがついてるイケメン。妖しく光る赤い瞳がチャームポイント。
オモテのカオ すぐにウブな人(老若男女構わず)をオトそうとするナンパ気質。
ウラのカオ いざ攻められると弱い。自分がどう思われているのか不安な心配性。
能力 特になし。薬についての知識が豊富。ちょっとした情報通。

戦いはできないが気前よく色んな情報を教えてくれる。ただし世間話程度ではあるが。
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/10(火) 23:51:36.08 ID:nQrbmlgpO
あっ00ってどういう判定になる?
419 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/10(火) 23:52:58.06 ID:z5lGgbAT0
>>418 00が出たならそれが選ばれます。ですので今回は>>417ですね
420 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/11(水) 00:07:49.64 ID:CNCtLzsp0


行商人「あ、あの…………?」

薬師「―――ん、ああ、ごめんごめん。調剤のレシピ本を読みふけっちゃって……」

無職(んんんんボーイッシュ!!!!!! 本当にいるんだ、おっぱいのついてるイケメン。ちょっとかわいい寄りか? おっぱいも……控え目ではあるが、なんか、服が……胸を強調してるような……)

エルフ「…………む」ギュ

薬師「ふふ……ラブラブだね、二人とも」

エルフ「……そう、見えるなら……そうなんじゃないかしら?」

無職(ハハハこやつめー。人の前で抱き着くのやめてぇ!!!!!)

行商人「……やっぱ、いろんな薬があるっすね」

薬師「そりゃ薬屋だから。……お客さん、今日は薬を買ってく? それとも、『情報』―――?」



※『アイテムの購入・売却』……文字通り、アイテムを購入したり、売却したりできます
品ぞろえは毎日変わり、欲しいものがあったり、なかったりするでしょう
それでもごくまれに、高価ではありますが高品質のアイテムが売られていたりもするので、根気強く通ってみては



※『ポーション』……戦闘時や、冒険、探索中、あるいは他のアクション中に飲める薬を、ポーションといいます
回復から、毒薬まで。それから、『錬金術』などで作られる薬の品質が向上するなどのポーションも存在します(何個も飲んでも、高価は重複しません)



※『情報』……これは今作ったアクションです。もしも何かに詰まったときとか、ここに来るといいかもしれない
421 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/11(水) 00:19:10.81 ID:CNCtLzsp0



行商人「あ、じゃあ……この辺で、おすすめのアクセサリー屋ってないっすか?」

薬師「ん? アクセサリー屋か……そうだね、ここを出て、右をまっすぐ行った辺りに、小さな露商があるんだけど」

薬師「そこの宝石がきれいだ、安いんだーって、いろんな人が言ってるのを聞いたよ」

行商人「……! ありがとうっす!」

行商人「えっと……冷やかしになっちゃうっすけど、その…………」

薬師「んーん、いいよ。薬は腐らないようにしてあるから、またあとで来ても。それに、お嬢さんがもう一度顔を見せてくれたらそれでいいんだ」

行商人「は、はいっす! また来るっすよ!」

エルフ「ちょ、ちょっと行商人……?」カランカラン


無職「……あー、悪い、今度またなにか買いに来るよ」

薬師「ふふふ、約束だよ?」

無職「…………とりあえず、疲れに効く薬を用意してくれると嬉しいかな」

薬師「疲れを……? あ、な、なるほど……そ、その、お盛ん、なんだね…………」

無職「顔を赤く染めるではないむっつり薬師」

薬師「むっ!? ……へ、変なあだ名は付けないでほしいな」

無職「……ただ、毎日を楽しむのって疲れるなぁーって思っただけだよ」

無職「また今度、よろしくな」


薬師「うん。待ってるよ、よろしくね。……最後に、名前を教えてくれるかい?」

無職「……無職だ」

薬師「無職。ボクのことは薬師って呼んでほしい。それじゃあね」

無職「ああ、じゃあな。……薬師―――」カランカラン


422 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/11(水) 00:33:04.16 ID:CNCtLzsp0



行商人「……見つけたっす!」

エルフ「―――もう、どうしたの、急に飛び出して…………わっ」

無職「…………ほう、こりゃ……すっげぇきれいだな……全部宝石か」

無職(飛び出していった行商人を追いかけて来てみたが、これが薬師の言っていた露商か)

無職(手引き車を停めて、本当に細々としているが……この夕日に当てられてきらめく宝石たちの光景は、道行く人の視線をくぎ付けにするのだろう)

露商「おや、こんにちは! お土産に買っていくかい? それとも、お友達にプレゼント?」

エルフ「んー……巫女っちに買っていってあげようかしら……」


無職(俺も、誰かに買っていったほうが―――)

行商人「あ、あの!」

露商「ん? どうしましたか、お嬢さん」

行商人「こ、こういうもの、売ってないっすか?」ペラ

無職(…………紙?)

露商「ほーほー……ええ、ええ。多少値は張りますが、もちろんありますとも」

行商人「そ、それを売ってくださいっす! お金ならあるっすから!」

露商「…………ふむ」

露商「いやいやしかし、本来ならこの値段なのですが…………」

無職(たかっ)

露商「なんというか、売れ残りといいますか。早々に売らなければ手に余るものでございまして」

露商「こちらの価格で、いかがでしょうか……?」ペラリ


行商人「―――んなっ!? こ、この価格で、本当に……?」

エルフ「そ、そんな……半額って、赤字じゃないんですか?」

露商「まさか。宝石商というのは金の扱いはうまいものばかりですよ。これも、ちょっと黒い気持ちを乗せた価格ですから」

無職(…………まったく、そうは思えないんだがな)

行商人「か、買うっす…………これを」チャリン

露商「毎度、ありがとうございます。では、少々お待ちを。裏にありますので―――」
423 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/11(水) 00:51:07.56 ID:CNCtLzsp0



無職(そうして露商が宝石を持ってきたんだが……いつか見た、ブローチぐらいの大きさの宝石をはめた、ネックレスのようなものだった)

行商人「無職さんは、これを」

無職「お、俺に!? こ、こんな高いもの…………」

行商人「それで、ウチはこれ、っす」

無職「…………」

無職(俺にはサファイアのような青い宝石。行商人はルビーのような宝石を)

行商人「エルフっ子……あの宝石を、持っているっすか?」

エルフ「あの宝石って……これのこと?」

無職(孤児院の墓で、エルフが手にしていた翡翠色の宝石…………)



行商人(ウチらは、秘密を一緒に背負い、そして一緒に歩いていこうって決めたっす)

行商人(エルフっ子や、みんなが、曇りなく笑えるように…………)

無職(……ああ。俺たちは、誓ったな)

エルフ(私も師匠も、救われた。きっと、墓のみんなだって)

行商人(ウチらは、誰も一人にはしないっす。この宝石は…………)

行商人(赤と、青と、緑……みんなで手を取り合った先に、光があるように、願ったものっす)

無職(……光の、三原色か)

エルフ(これの……ために?)

行商人(みんなが背負っていけるように。ウチは形として、刻んでおきたかったっす)

エルフ(…………ありがとう)ギュ

行商人(わっ)

無職(…………エルフ)

エルフ(ありがとう…………ありがとう…………っ)

エルフ(本当に……っ、ありがとうぅ…………)

無職(……ああ、俺たちは、仲間なんだ。肩の荷を、一緒に持ってやる)

行商人(暗い道だとしても、一緒に手を握るっす!)

エルフ(…………うん、うん!)



露商「…………さて、また、移動するとしましょうかね」ガラガラ…




行商人「今度は、コルミスを回るっす」

無職「……そうだなぁ。まだ回り切れてないとこがあるんだよ」

エルフ「ええ……私も、一緒に回るわ…………」





―――「「「また、三人で!」」」




―――サブイベント『また、三人で!』…………クリアしました
エルフ、行商人の好感度が上昇します―――
424 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/11(水) 00:53:09.82 ID:CNCtLzsp0


(今日はここまでです!!!!!! みんなありがとう!!!!!!!)

(キャラとかちゃんと魅力的にかけてるのかな? 感想とか書いてくださるとうれしいです)

(次回はもう一度自由行動からかも)

(では!!!!!!!! おやすみなさいっす!!!!!!!!!)
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/11(水) 00:55:04.66 ID:6yZVxOJhO
乙なのです

4回目もキャラ安価取れなかったけど、次こそは

キャラは魅力的に書けていると思います
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/07/11(水) 00:58:07.63 ID:LyAk/ZPB0
乙なのです

ネットワークエラーでキャラ安価参加できなかったけど次こそは
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/11(水) 00:59:59.58 ID:O5D3PaDZ0

三人がただの男女関係だけじゃなくて友情も育めててイイ…
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/11(水) 01:01:45.41 ID:DpvopR4d0

しかし色々とやりたいことが多くなってきた
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/11(水) 08:54:19.28 ID:jJfivM3DO
乙でした
キャラクターみんな魅力的ですよ
これからも楽しみにしてます
430 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/11(水) 20:05:15.68 ID:CNCtLzsp0


再開します



無職(―――あの後部屋に戻ると秘書さんが待っていたんだが、要件は『試験の期日』についてのことだった)

無職(その日というのが、今日から一週間後だという)


無職(女神がサポートしてくれるらしいのだが……最近見かけないな。どこかうろついてるのかもしれない)

無職(行商人はすでに外に行ってしまった。……部屋の中で待つというのも、悪くはないかもしれんが、今日はアウトドアな気分だ)


無職(さてと、どこに行くかな)




自由行動ターン >>安価↓

―――残り体力10 ■■■■■■■■■■ …………時間はたっぷりとある(この自由行動ターン終了後、試験まで時間が飛びます)



1 学園を散策してみるか (既存キャラとランダムエンカウント)

2 中庭のほうにでも行ってみるか (キャラ安価あり)

3 時計塔のほうにでも行ってみるか (キャラ安価あり)

4 外のほうにでも行ってみるか (キャラ安価あり)

5 図書館のほうにでも行ってみるか アクション『魔法習得』、『錬金術』が可能

6 特別棟のほうにでも行ってみるか (キャラ安価&『薬剤研究』チュートリアル発生)

7 エルフのいる寮に行ってみるか

8 その他学園の施設にでも行ってみようか (書き込み。もしかしたらキャラ安価があるかもしれない)

9 ケルセニスを回ってみようか (新しい選択肢が出て、それでまた安価を取ります)

431 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/11(水) 20:06:20.76 ID:S0squsaa0
5
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/11(水) 20:06:47.34 ID:dCOIRL3W0
3
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/11(水) 20:23:48.66 ID:slBV9VKTo
7
434 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/11(水) 20:26:44.60 ID:CNCtLzsp0



無職(……と、つい足を運んできちまったが…………)ギィ…

無職(ここはずっと開いてんのな。相変わらず、紙とインクの香りが鼻にツーンと来る)

無職(まぁ、嫌いじゃないからいいんだけども)

図書委員「……! 弟子、くん、今日も来たの……?」

無職「ああ、またよろしく頼むよ、師匠……って、その尻尾、リボンがついてる?」

図書委員「ん……えっとね、昨日、市場を回ってたらきれいな色のリボンがあって…………」

図書委員「私の故郷じゃ……弟子を持った人は、こうやって身を飾るのがしきたりだったから」

無職「へぇ……似合ってるな。ワンポイント違うだけで、こうも明るく見えるようになるのか」

図書委員「えへへ、そうやって言われちゃうと、照れちゃう、かな……」

無職(……初心な反応は、新鮮だな……というか、そんな顔を赤く染められると、もっと褒め倒したくなっちゃう)

無職「師匠かわいい! 師匠かわいいよー! ししょ―――むぐっ」

図書委員「……から、かわないで……それと、と、図書館じゃ、静かに、だよ……!」

無職(指がやわらかい……じゃなくて。……思った以上に恥ずかしいな、これ。師匠も顔が真っ赤だけど)

無職(童貞歴の長い俺がやることじゃないな、うん。自重しよう……)

図書委員「……あっち、行こうか―――」




無職(今日はどうするかな)



1 アクション『魔法習得』…………魔法を習得できます(火・水・雷・風・土・氷・闇のうちから一つ。期間は一日、今日で習得できます)

2 アクション『錬金術』…………今ある素材の中から、ポーションを作ることができます(現在可能な錬金:回復薬、解毒薬)

3 上二つの両方

4 『デートに誘ってみる』…………好感度が一定以上あると、デートをすることが可能になります(今は……うん)

5 退出


―――>>安価↓
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/11(水) 20:28:22.61 ID:jJfivM3DO
436 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/11(水) 20:29:44.20 ID:CNCtLzsp0


―――魔法の属性をお選びください。(火・水・雷・風・土・氷・闇のうち一つ)

>>安価↓
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/11(水) 20:31:11.08 ID:slBV9VKTo
438 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/11(水) 20:43:07.12 ID:CNCtLzsp0


図書委員「氷、でいいの……? その、男の子はもっと派手な、火属性とか雷属性とかを、選ぶって、思ってたのだけど……」

無職「……師匠が言ってただろ? 『私が得意な属性のうち一つは、氷』って。弟子としては、師匠の良いところを取り入れていきたいのさ」

無職「それに、氷だって派手だろう。……俺はきれいだと思うんだがな、師匠の魔法」

無職(前に一度だけ見せてもらったことがある)

無職(魔法の簡単な復習として、師匠がやってくれたんだが……氷の花を作って見せてくれたんだ)

無職(魅せる魔法っていうのかはわからないが、あれもあれで、派手というものではないか?)

図書委員「そ、そう、かな。……う、うん、そうだね! いいよ、教えてあげる、私の魔法……!」パタパタ

無職(しっぽかわいい)

図書委員「弟子くんは、来週、試験がある、んだよね?」

無職「ああ、一対一の模擬試験、だっけか」

図書委員「それのためにも、便利な魔法を覚えていかないとね!」

無職(…………そうだな。この学園に入るためにも、手を抜くことはないようにしよう)


無職「……えっと、確か、魔法の基礎っていうのが―――」




※能力『氷魔法:アイススパイク』を習得しました
氷属性の攻撃は相手の行動を鈍らせ、また攻撃力も低下させます
特効を持てる相手はいませんが、耐性を持たれることもない特殊な属性です
439 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/11(水) 21:04:50.20 ID:CNCtLzsp0


無職「……あ、師匠」

図書委員「ん? どう、したの?」

無職「いやな、そういえばケルセニスに来る途中で魔物に遭ってさ。それで倒したんだが……その時素材を手に入れてたんだよ」

無職「あの、『コールドール錬金台』でさ、それ、使えないのかな、って思って」

図書委員「……見てみないことには、判断できかねる、かな? 良かったらだけど、見せてくれる…………?」

無職「少し、待っていてくれ―――」



所持アイテム…………魔物の核x5 毛皮x10 謎の肉x10 魔物の爪x5 魔物の牙x5 レア!『孤高なる瞳』x2


図書委員「うーん、これなら……『回復薬』と『解毒薬』が作れる、よ……」



※『レアアイテム』の説明
魔物の素材には本来、『○○の毛皮』などとは表記せずに、『毛皮』とだけ表記します。(細かすぎても面倒くさいだけだからね)
ただ、一部のモンスター、ボス・モンスターのドロップアイテム、依頼の報酬等に、『レアアイテム』というものが含まれていることがあります

レアアイテムを普通の錬金時に一緒に使うと、そのアイテムに応じた『特殊効果』が付与されます

なお、『孤高なる瞳』の特殊効果は、『パーティが一人、戦闘時に自分一人だけの時に、ポーションの効果が二倍になる』というものです



1 回復薬 必要素材…………魔物の核x2 魔物の爪x3 魔物の牙x2 (レアアイテム『孤高なる瞳』を使うかどうかも。その場合『!1』と書いてください)

2 解毒薬 必要素材…………魔物の核x2 魔物の爪x3 魔物の牙x1


❕ 少々の時間が経過します ❕ ……>>安価↓
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/11(水) 21:09:26.22 ID:Zo+moZTJO
1 使わない
441 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/11(水) 21:22:34.82 ID:CNCtLzsp0
(あ、この材料でどうやって薬作んねん!!!! ってなりますが、あくまで錬金ですので、セーフセーフ)



無職「なるほど……こう、か…………お、これは?」

図書委員「すごい……一発でできちゃうなんて……うん、よくできてるよ」

図書委員「回復薬……でも、不純物が混ざったりもしちゃってるから、これを活かして、次もまた頑張ろうね……!」

無職「ああ、ありがとう師匠! 錬金術って、楽しいんだな!」

図書委員「……そういう人は、弟子くんが初めて、だよ……」

無職「? そうなのか?」

図書委員「……うん。えへへ、良い弟子を持った、って、感動しちゃう……ありがとうね、弟子くん」パタパタ

無職「…………気恥ずかしいっての」



※アイテム『回復薬(E)』を獲得。…………HPを100回復します

残り所持アイテム…………魔物の核x3 毛皮x10 謎の肉x10 魔物の爪x2 魔物の牙x3 レア!『孤高なる瞳』x2




無職(あらかた用は済ませたと思うが……まだ何かあったっけかな…………)



1 『デートに誘ってみる』…………好感度が一定以上あると、デートをすることが可能になります(今は……うん)

2  退出



―――>>安価↓
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/07/11(水) 21:23:38.29 ID:LyAk/ZPB0
2
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/07/11(水) 21:23:56.80 ID:jJfivM3DO
まだ1は無理そうだし2
444 :ドーモ=デス ◆GgZ.pGaTW2 [saga]:2018/07/11(水) 21:31:51.14 ID:CNCtLzsp0


無職「それじゃあな、師匠。今日は世話になったよ」

図書委員「ううん、いいの。私も、その、教えるのは好きだし…………弟子くんも、嫌いでは、ないから」

無職「……ハハハ、世辞をどうも。また、ここに来るよ」ギィ…


図書委員「……世辞でも、ないん、だけどな……」パタパタ




無職「―――随分と時間を使ったようだが、まだいろいろ回れそうだな」




>>安価↓



―――残り体力9 ■■■■■■■■■□ …………日が昇り切り始めた。春先のようだが、結構暑い



1 学園を散策してみるか (既存キャラとランダムエンカウント)

2 中庭のほうにでも行ってみるか (キャラ安価あり)

3 時計塔のほうにでも行ってみるか (キャラ安価あり)

4 外のほうにでも行ってみるか (キャラ安価あり)

5 特別棟のほうにでも行ってみるか (キャラ安価&『薬剤研究』チュートリアル発生)

6 エルフのいる寮に行ってみるか

7 その他学園の施設にでも行ってみようか (書き込み。もしかしたらキャラ安価があるかもしれない)

8 ケルセニスを回ってみようか (新しい選択肢が出て、それでまた安価を取ります)

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