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【安価とコンマ】剣と魔法の世界で生き延びる
- 656 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/07(水) 23:50:30.96 ID:kFk5mN+l0
- ※アベルの父でもある皇帝はギルバートに決定しました
……これは後日、追加イベでフィーアの特殊判定とる必要性がありそうですね
亀の歩みですみません。そしてR描写って難しい……
本日もありがとうございました!
- 657 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/07(水) 23:56:10.64 ID:Sf+HHG63O
- 乙ー
いやエロは十分よかったよ
しかしアベルの童貞奪ったのは誰なのか
- 658 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/07(水) 23:57:35.13 ID:kFk5mN+l0
- >>649
ある程度は伏せていますが、聖国です
先に正体を明かすと>>396のエカチェリーナ
キャラシートで第一皇女となっているので、聖王シュタイナーとも関連づいてしまったかもしれませんが、
そこらへんも含めてまた後日判定します
- 659 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 00:03:40.31 ID:vOrs1UT00
- おつおつ
なるほどつまりはじめての他国との王家の人間との接触になるのね
あとアベルの童貞奪ったの確かに誰か気になるかも
- 660 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/08(木) 00:10:17.27 ID:heMv4H2y0
- あああ……いつにも増してミスが多い……
アベルの非童貞設定、エリスへの一方的な攻めは夜戦判定の超高値からきていますが……
すみません、深く考えてなかったです
子供時代から王城から離れて城塞生活=皇子への性教育が行えない状況ですし、どうしましょうか
何かいい考えがある方、お知恵を頂けると幸いです……(土下座)
- 661 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 00:10:34.70 ID:d/G1hXT80
- 乙
そういえばギルバートのアドルランとキアラの現時点の関心具合はどれくらいなのだろうか
- 662 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/11/08(木) 00:23:13.22 ID:S0JDzWv+O
- おつおつ。しかしミスが多い、これはゾロ目贈呈案件!?
まあ冗談は置いておくとして、
アベル、城塞暮らし初期。エリスとロウルはその時兵士就任試験か何かで外出中
↓
そこに皇子を色香で陥落させ情報を探ろうとする女スパイが!アベル逆レで童貞卒業
↓
本能でヤバイと悟ったアベル、覚醒して逆に女スパイをガチ責めでアヘらせる。怖かったのでスパイはカインお兄ちゃんに渡した
こんなんどう?
- 663 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 00:23:31.27 ID:vOrs1UT00
- 貧困町で娼婦の女善意で暴漢から人助けてそのお返しのお礼に童貞貰われたとか?
自分がパッと考え付くのはこんな感じ位かな
- 664 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 08:28:22.70 ID:9f0hV11N0
- 乙
これって他のキャラも好感度100でえっちできるの?
いやこんだけしっかりいちゃいちゃしたエリス裏切るのはかなり心苦しいが、シアさんも抱きしめたい
あと好感度限定スキルの内容公開できる?
- 665 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/08(木) 22:08:50.33 ID:heMv4H2y0
- こんばんは。まったり更新を続けていきます
>>664
一応可能ですが、無理にする必要もありません(断る、保留なども可能)
好感度100のゾロ目スキルは、時間が空いたあたりに載せておきます
アベルの脱童貞はとりあえず保留しておいて、結構重要なエカチェリーナ戦を進めて行きます
- 666 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/08(木) 22:09:29.94 ID:heMv4H2y0
- ――とある戦場――
「ぐああぁぁぁ!?」
「な、なんだあの武器は!?」
「くそ、明らかに他の部隊よりも手強いぞ!?」
「退け、退け―!」
???「ふん。実力主義を是とする割には、他愛ない兵士ですわね」
聖国将「エカチェリーナ様、あまり前線に出られない方が……」
エカチェリーナ「そうはいきませんわ。私はこれでも聖国の第一皇女」
エカチェリーナ「民のため兵のため、私も戦わねば示しがつきませんわ」
エカチェリーナ「……とはいえ、遠距離からの銃撃と回復が手一杯なのが情けなくはありますが」
聖国将「いえ、ご立派でございまする!」
聖国兵1(綺麗だよなぁ、エカチェリーナ様)
聖国兵2(強くお美しく、しかも我らにもお優しいとは、まさに神の使徒!)
聖国兵3(ただなぁ……流石の我らが神も全てを授けて下さるわけではないらしい)
聖国兵ズ((なんて断崖絶壁なんだ……))
敵将:エカチェリーナ
レベル判定↓1コンマ1/2(王族補正+10及び最低保証あり)
- 667 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 22:09:58.63 ID:mxZlqNa40
- あ
- 668 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/08(木) 22:15:08.78 ID:heMv4H2y0
- ※今回の相手は聖国の第一王女です
シアを同行させますか?
↓1
- 669 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 22:16:32.06 ID:XaX9SonBO
- させてみる
- 670 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/08(木) 22:25:07.03 ID:heMv4H2y0
- ―――
アベル「聖国の将が、次々に帝国兵を蹴散らしていると聞いてやってきたが……」
ロウル「彼女がその将ですね」
ネスト「アベル様、お気をつけ下さい」
アベル「ネスト、あの将はどのような相手だ?」
ネスト「それは……」
シア「……彼女は聖国の第一王女、エカチェリーナ様です」
アベル「シア!?」
エリス「大丈夫なんですか!?」
シア「はい〜……エカチェリーナ様なら、きっと……」
シア「大丈夫〜……、今度はお邪魔にならないよう、後ろから離れて結界を張ります〜……」
※この戦闘に限り、シアが『防護結界』(補正+15)を張ってくれます
アーシャ「無理は駄目ですよ? それにしても第一王女自ら、帝国へ進撃してきているというの……!?」
エリス「アベル様やアドルラン様も同じことはしていますから、ありえない話ではないですけど……」
ネスト「彼女は、魔法を高速の弾丸として放つ魔銃の使い手」
ネスト「護衛も他よりも遥かに強力です。これが彼女の情報ですが……」
【聖国軍】
敵将:エカチェリーナ
レベル:42
スキル
『広域回復・速』
劣勢を受けた時、一度だけ即時回復する
『魔法の弾丸』
王国軍・帝国軍と戦闘時、補正+10
『???』
敵が一人でも自身の???を上回っていた場合、補正+???
聖国兵×5
レベル:18
聖国将×3
レベル:33
- 671 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/08(木) 22:26:37.19 ID:heMv4H2y0
- ネスト「アベル様、申し訳ありません。諸事情により全てとまでいかず……」
アベル「いや、十分だ」
アベル「流石に第一王女、厄介な相手のようだが……」
シア「……」
1:攻める
2:撤退
↓1
- 672 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 22:32:26.57 ID:UOyanpDxo
- 1
- 673 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 22:32:27.60 ID:YJAgQ4JaO
- いけるか?
1
- 674 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 22:32:41.46 ID:XaX9SonBO
- 多分、行けるよね……?
1
- 675 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 22:32:50.24 ID:jPMSDqE9O
- 撤退とか意味あるの?
安価下
- 676 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/08(木) 22:48:56.86 ID:BoqUL2wG0
- アベル「ここは、攻めるぞ」
ロウル「厳しいところですが、それしかないですね」
ロウル「魔銃にあの聖国兵……いえ、装備からおそらく本来は将でしょう」
ロウル「とても帝国一般兵では抑えきれません。下手に進軍を許したら損害は確実ですよ、これは」
アベル「シア、王女の性格は?」
シア「は、はい。みんなの模範とされるような、優しさに溢れたお人ですよ〜……?」
アベル「……なんとか対話を試みたいところだな」
シア「!!」
アーシャ「そう簡単に乗ってくれるといいけど……」
エリス「シアさんが非常に特殊なケースですからね……」
シア「アベルさん……」
- 677 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/08(木) 22:50:44.14 ID:BoqUL2wG0
- ――条件が満たされたため特殊イベント発生――
- 678 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/08(木) 22:53:56.55 ID:BoqUL2wG0
- ――
アベル「聖国の将、エカチェリーナ王女!」
エカチェリーナ「あら、次のお相手は貴方なのかしら?」
アベル「我が名はアベル! 一応だが、帝国の第三皇子だ!」
エカチェリーナ「!!」
アベル「貴女と対話がしたく――ん?」
エカチェリーナ「……」
アベル「どこを見て……後ろ?」
アーシャ「え?」ポヨーン
エカチェリーナ「……っ!」ギリィ!
アーシャ「え? え!?」
エリス「ア、アベル様! この方の様子が尋常じゃ……」ポヨ
エカチェリーナ「……」ギリギリ
ロウル「はっ!? この人、胸を凝視してますよちょっとぉ!?」チマ…
エカチェリーナ「……ユルシマス」
ロウル「アベルさーん! こいつの眼鏡叩き割っていいですよねぇ!?」
アベル「落ち着け! シア頼む、王女の説得を――」
シア「は、はい〜」ボイーン!
エカチェリーナ「ゼングントツゲキィィィィィィ!」ブチブチブチィ!
聖国兵「「イ、イエッサー!?」」
※
『般若』
敵が一人でも自身の胸囲を上回っていた場合、補正+25
アベル「なんだとぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」
戦闘開始――!!!
- 679 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 22:55:43.37 ID:XaX9SonBO
- あかんやつやった!?
- 680 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 22:56:00.05 ID:jPMSDqE9O
- 小さくたっていいじゃないか
- 681 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 22:56:02.85 ID:YJAgQ4JaO
- えぇ…
- 682 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/08(木) 22:56:32.23 ID:BoqUL2wG0
- 【アベル隊】
55+77+65+50=247
『道を切り拓く剣』補正+15+15
『防護結界』補正+15
三すくみ有利補正+10
【聖国軍】
42+18×5+33×3=231
『魔法の弾丸』補正+10
『般若』補正+25
レベル合計差16=補正+10
スキル補正増減+20
↓
補正+30
コンマ20以上で優勢
コンマ19以下で劣勢
↓1
- 683 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 22:56:52.19 ID:UOyanpDxo
- やってやんよぉ!
- 684 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 22:57:34.97 ID:UOyanpDxo
- わあ ぴったりだあ
- 685 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 22:58:32.21 ID:XZ5ev5On0
- 次頑張らないとやばい
- 686 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/08(木) 23:03:03.71 ID:BoqUL2wG0
- 劣勢!
エカチェリーナ「貧〜豊までわざわざ揃えてくるとか、帝国はなんていやらしいのでしょう!?」ダァン!
アベル「うおおぉぉぉ!? 何を言っているんだこの王女は!?」ガキィン!
聖国将「エカチェリーナ様に胸の話題は厳禁なのだ……! こうなればもう止まらぬぞ……!」
ロウル「くっ、そっちが勝手に見てきたくせにぃ……!」
コンマ20以上で優勢
コンマ19以下で劣勢
↓1
- 687 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 23:03:20.18 ID:XZ5ev5On0
- あ
- 688 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 23:03:41.08 ID:nM8HfYcMO
- ワロタ
- 689 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 23:03:54.67 ID:XZ5ev5On0
- ごめん…ROMする
- 690 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 23:04:02.13 ID:jPMSDqE9O
- ダメじゃん…
- 691 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 23:07:20.31 ID:nM8HfYcMO
- 相手優しいそうだから1回負けを経験するのも有りかも
- 692 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/08(木) 23:08:54.12 ID:BoqUL2wG0
-
――敗北……?
エリス「く、敵の数が……!」ギチギチギチ……!
聖国将×3「ぬうぅ、我らが三人がかりでも押されるとは……だが!」
エカチェリーナ「どうですぅ!?」ダァン!
ロウル「しまっ――アベルさん!」
アベル「ぐっ!?」ドシュッ!
アーシャ「アベル!」
アベル「くっ……」
『譲れぬ野心』
敗北判定時、コンマを再度振る。コンマ一桁が8、9、0の時、劣勢状態で復帰する
このスキルは一度の戦闘で一度しか発動せず、逃走失敗判定時は発動しない
この効果を使い勝利した場合、戦闘終了後にペナルティ判定を行う
発動判定↓1
- 693 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 23:09:37.13 ID:i9Z/U3H20
- はい
- 694 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 23:12:21.93 ID:jPMSDqE9O
- …
- 695 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/08(木) 23:13:44.27 ID:BoqUL2wG0
- 発動失敗……
本来ここで逃走判定ですが、状況が特殊なため再度特殊判定があります
――
アベル(まずい、これは……立てそうに……)ドシャ…
エリス「アベル様ぁ!!!」
聖国将「行かせぬ!」
ロウル「そんな……!」
アーシャ「く、なんとか撤退を……!」
シア「あ、ああ……」
シア(いけない、あんなに血が……)
シア(止めなきゃ、アベルさんが……)
シア特殊判定
↓1
- 696 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 23:14:43.87 ID:FDLGJGH7O
- あかん
- 697 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 23:15:00.01 ID:XZ5ev5On0
- 妖怪イチタリナイ
- 698 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/08(木) 23:20:06.81 ID:BoqUL2wG0
- 恐怖心:62<コンマ87
克服成功!
――
シア(だめ、いつまでも怯えていちゃ……)
シア(アベルさん達は、私のお話を聞いてくれた人達……!)
シア(エカチェリーナ様も、本来なら……!)
シア(今、のんびりしていたら――私は一生後悔するっ!)
エカチェリーナ「ふぅ……私としたことが、ついはしたない真似を……」オチツキ
アベル「くっ……」ボタボタ
エカチェリーナ「……まだ立ち上がりますか。それなら――」
シア「ま、待ってください! エカチェリーナ様っ!」
- 699 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/08(木) 23:34:42.77 ID:BoqUL2wG0
- エカチェリーナ「あら貴女は――」
シア「はぁ……はぁ……」ヨタヨタ
エカチェリーナ「……」ギリギリ
聖国兵「お、落ち着いてくださいエカチェリーナ様!?」
聖国兵「あ、あなたはよくみれば……以前の戦で戦死した筈のシアさん!?」
エカチェリーナ「……はっ!? え、どういうことですの!?」
聖国兵「わ、わかりませぬ! 悪逆非道な帝国の手にかかっては、この日まで生き永らえるなど……」
シア「待って、ください……その人を、殺さないで……」ヨタヨタ
シア「アベルさん達は、私を助けてくれた、お話を聞いてくれた人なんです……!」ヨタヨタ
エカチェリーナ「ど、どういうことですの……? 帝国が……?」
エリス「退いてくださいっ!」ギャリィン!
聖国将「うおっ!?」ドサッ
エリス「アベル様!」
アーシャ「いけない、出血が止まらない……!」
ロウル「シアさん! そんな眼鏡は後です! どうか治療を……!」
シア「は、はい!」パァァ…
アベル「う、うぅ……」
聖国兵1「どういうことなのだ、一体……」
聖国兵2「しかし彼は最初、確かに武器を持たずに我々に対話を持ちかけてきた……」
聖国兵3「帝国の騙し討ちかと警戒したが……」
エカチェリーナ「……」スッ…
聖国将「エカチェリーナ様!?」
- 700 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/08(木) 23:48:04.22 ID:BoqUL2wG0
- エカチェリーナ「……回復なら、私にも心得がありますわ」
シア「……!」
エカチェリーナ「異教徒は即断罪せよ。それが聖王の命ではありますが」
エカチェリーナ「……私情ではしたない姿を晒し、その上本当に異教徒なのかも怪しい人を殺したともなれば」
エカチェリーナ「神は御許しになられないでしょう」パァァ…
アベル「う、く……」
エカチェリーナ「聞かせていただけますか。貴方がたの真意を……」
――特殊勝利――
※城塞に戻れず、付近での対話が可能となりました
※アベル敗走状態、事実上の敗北であるため特殊判定を2つ行います
↓1コンマ二桁
アベル重傷度(回復補正あり)
↓2コンマ二桁
アベル帝国内評価
- 701 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 23:48:55.05 ID:YJAgQ4JaO
- と
- 702 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 23:49:28.42 ID:6Mt975kq0
- あ
- 703 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 23:51:13.86 ID:xQhPxTcA0
- エカチェリーナさんによるギャグ補正が最初から最後まで引っ掻き回しただけじゃね?これ
- 704 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/08(木) 23:57:26.79 ID:BoqUL2wG0
- 特殊判定結果
1
01〜09(死亡)
※シア+エカチェリーナ回復補正で2段階回復→中傷
※後日の行動にペナルティあり
2
42(ほとんど変わらないが、一部には敗北情報が流れる)
- 705 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 23:58:29.93 ID:XZ5ev5On0
- コンマって基本的に高くないといけないの?
- 706 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/09(金) 00:06:28.26 ID:u4nbg/6P0
- 一応戦闘終了が確定した時点でここまで
アベルは他が良すぎる反動か戦闘コンマには恵まれていないようですね……
かなり特殊な戦闘終了状態ですが、状況が状況なだけに聖国の情報は非常に聞き出しやすくなっています
本日もありがとうございました
- 707 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 00:12:49.19 ID:7NMwY6jC0
- コンマって結局高い方がいいわけ?それは気になる
- 708 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/09(金) 00:14:45.87 ID:u4nbg/6P0
- >>705
レベル、戦闘などは基本高コンマの方がいいです
しかしこちらへの警戒などの判定時などは低コンマの方がいいです
冒頭で語ったエリスの偶数ゾロ目スキルは↓です
★『魔法剣・黒煌』
敵の所持する防御・回避系スキルを全て貫通する
★スキルは他のスキルにより無効化されない
- 709 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 00:20:17.93 ID:3dEQfWebO
- 乙ー
シアいなかったらナチュラルに死んでたのか……
最初の攻めるか撤退の時や、負けた時の逃走はどんな具合の判定なの?
- 710 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 00:50:26.33 ID:v3OH155w0
- 乙ー
アベルのコンマ運マジで凄いな
そういえばカインお兄ちゃんもエカチェリーナも王族だけど他の面子とは勝てたりしてるのに王族関係だ今のところやられてるよね
もしかしてアベル王族との戦闘にメチャクチャ弱かったりして……
- 711 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/09(金) 00:51:25.00 ID:u4nbg/6P0
- >>709
『撤退』
戦闘前に城塞に帰還します
戦わずに逃げるととられるため帰還後、低確率でアベルの帝国内評価が下がりますが
相手によっては変動しません
基本的に戦闘勝利で確定で評価が上昇し、一定数の評価で帝都の方の散策が可能となります
また戦闘を行っていないため、すぐさま休日行動に移れます
『逃走』
戦闘に敗北した後、城塞への帰還が可能かを判定します
アーシャのスキルにより逃走成功確率はコンマ35以上です
逃走失敗で捕縛(後に脱出判定)ですが、相手が悪いと死亡
逃走に成功してもダメージは負っているため、怪我の判定を行います
帝国内評価は01〜33で低下、34〜66で変動なし、67〜00で上昇
昨日からミスや説明不足が続いているため、ゾロ目チケット以外の補填を行いたいと思います。
重ね重ね申し訳ありません
↓1〜3補填内容を(実現できそうなものをこちらが選びますが、混ぜれそうなら混ぜます)
(例・怪我の即完治、特殊イベント、レベル上昇など)
- 712 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 01:01:37.68 ID:M6oCrjjDO
- 妹二人との特殊イベント
無理ならシアとの特殊イベント
- 713 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 01:02:59.06 ID:0gKQ0IdcO
- ぞろ目以外ならなんでもいいの?
アベル隊全員レベル5アップとかもオーケー?今回の敗北でみんな鍛え直したー的な
無理なら妹ちゃん達のお見舞いイベ
- 714 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 01:05:24.39 ID:v3OH155w0
- アドルランお兄ちゃんがお見舞いに来るとかで伝が出来る感じとかで
- 715 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 01:07:07.69 ID:7NMwY6jC0
- どうせならアベルの体調回復が早まるとかがよかったなー
- 716 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 01:07:34.91 ID:05DZ7i9iO
- 正直細かく説明されても覚えきれないし、コンマも高低どっちがあたりか分からない方がドキドキするし、あまり気にしなくていいと思うけどね
とりあえずフィーアとキアラのイベントで
- 717 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 09:57:42.26 ID:CSEEzjNo0
- アベル→好感度や理解度コンマは軒並み高く、一発でおそらく対単体最強クラスのスキル獲得。幼少期から一緒にいるメイドとも両思いで夜のレベルもトップクラスのリア充
が、初期レベルは最低保証(スキルでほぼ無影響だが)で重要そうな戦いでは明らかにこちらが有利だったのに何故か一方的にボコボコにされて入院生活コース
カイン→好感度や理解度コンマは悲惨の一言でスレ主すら再判定を考慮するレベル。過去から現在に至るまで境遇もズタズタ。懐いているメイドこそいるが、カインに性欲があるのか怪しい
そもそも夜レベルが最低クラスでこちらも悲惨。スキルは全体攻撃という超強力なものだが、初期レベル低くて活かしきれない
アドルラン→初期レベルは弟たちの追随を許さず、夜のレベルも高水準。努力家で人望もある
この流れだと、多分なんらかの形でアドルラン兄貴にも不運が舞い降りそう。取ってない判定だと、妹たちからの理解度あたりとか
- 718 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 13:25:59.07 ID:42VTgR2h0
- >>715
本当他人に厳しく自分に甘いよなお前 別スレでは連取り平気でやってるくせに
- 719 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 13:52:37.94 ID:5VH49BQho
- >>718
>>715は別スレで自分が気に入らないからってずっと引きずって文句言い続ける迷惑な奴 理由も無くひたすら自分の要求を通そうとするから見てて不快になる
- 720 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/09(金) 22:18:56.10 ID:u4nbg/6P0
- こんばんは
お詫びの補填ですが、当初の予定で既に妹ズとアドルラン来訪は確定しており
(アベルが負傷して寝込んだタイミングなのは想定外ですが))
『アベル隊のレベルアップ+シアの特殊イベ』を後ほど行いたいと思います
なおレベルアップにつきましては、アベルは負傷中のためそれ以外のメンバーのみとなります
- 721 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/09(金) 22:19:49.74 ID:u4nbg/6P0
- ―――
アベル「く、つぅ……」
エリス「アベル様!」
シア「よかったです〜……!」
アベル「ここは……」
アーシャ「あの戦場から少し離れた、森の中ですよ」
ロウル「周囲は私が警戒していますが、幸いに帝国兵も聖国兵もいないようです」
ロウル「……この眼鏡達以外は」
聖国将「貴様、エカチェリーナ様になんという!」スクッ
エリス「……」ジャキン!
聖国将「うっ!?」
アーシャ「……落ち着いて、二人とも。気持ちはわかるけどね」
アベル「すまない、また迷惑をかけた……。だがアーシャの、言う通りだ。俺は……ごほっ……!?」
エカチェリーナ「無理に起き上がってはいけませんわ」
エカチェリーナ「私の魔銃は言ってしまえば魔法の局所攻撃。貫通した体内の傷はそう簡単には癒えませんの」
- 722 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/09(金) 22:20:26.66 ID:u4nbg/6P0
- アベル「……俺が生かされ、こういう状況になっているということは……」
アベル「少しはこちらの話を聞く気になって貰えたと思っていいのか……?」
エカチェリーナ「ええ」
アベル「……最初から聞いてくれれば、俺もこんな姿で語る必要はなかったのだがな……」
エカチェリーナ「うぐっ!?」
アーシャ「……」ジトー
エリス「……」ジトー
ロウル「……」ジトー
エカチェリーナ「……あの、その」アセアセ
シア「……」ジトー
エカチェリーナ「……」チラ
聖国兵1「お言葉ですがエカチェリーナ様、確かに彼は先に名乗り出てきておりまして……」
聖国兵2「大変申し上げにくいのですが、今回の戦に限ってはエカチェリーナ様の号令が先と言いますか……」
聖国将「ご安心ください。私はたとえ胸が小さいエカチェリーナ様でも――」
エカチェリーナ「ハイ?」クワッ!
聖国将「ひいぃ!?」
アベル(……これは本物だな。とりあえずまた暴れられたら今度こそ確実に死ぬ……)
アベル「あー……とりあえずお互いのためにも、早めに話したいんだが……」
――
- 723 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/09(金) 22:21:20.87 ID:u4nbg/6P0
- エカチェリーナ「度々失礼致しましたわ……」フカブカ
アベル「……まぁ、人は誰だって触れて欲しくないことはあるだろうからな……」
アベル「とりあえず、そちらが気になっているであろう点だけでも話す……」
――アベル説明中――
エカチェリーナ「そうでしたの……」
聖国兵1「帝国の兵全てが侵略主義ではないとは……」
聖国兵2「しかし話を聞く限りでは、現時点では第三皇子の権力の弱さでは一将の反逆に過ぎないぞ?」
聖国兵3「だが帝国の第二皇子の悪名は相当、それからシアさんを庇って頂いたとなると……」
アベル「すぐには信じられないだろう……。だがこちらとしては、最終目的は今の帝国を変えることだ……」
アベル「可能であれば、余計な戦いは回避したい……」
エカチェリーナ「いえ、信じますわ……」
エカチェリーナ「シアさんが無事であること、それに貴方の仲間は私を殺すよりも貴方の命を優先した……」
エカチェリーナ「帝国そのものはともかく、貴方達は……」
エカチェリーナ「……」
エカチェリーナ特殊判定
↓1
- 724 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 22:22:07.65 ID:2fmNadsKO
- あ
- 725 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 22:22:16.37 ID:2+4PX7Nm0
- あ
- 726 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/09(金) 22:35:46.88 ID:u4nbg/6P0
- 聖国信頼度:65(まだ自分の国をしんじていますが、ぐらついているようです)
――
エカチェリーナ「……ですが、帝国が我が国を狙っているのも事実」
エカチェリーナ「そして我が国も……帝国と王国を狙っているのもまた事実」
シア「エカチェリーナ様!?」
エカチェリーナ「……ごめんなさい。本来、こんなことは私が口にしていいことではありませんわね」
エカチェリーナ「ですが聖国の者ならおわかりでしょう? ……仮に、一個人がどう思ったところで」
エカチェリーナ「神の声を聞ける、聖王の決定には逆らえないのです……」
アベル「……そちらも色々と事情がおありのようだな」
エカチェリーナ「ええ。聖王の思想と言葉はいわば神の言葉……」
エカチェリーナ「私たちも、貴方達を排除すべき異教徒と思っていたことは――否定いたしません」
エカチェリーナ「ですが、貴方方が信頼できそうなのもまた事実。直接見聞きしなければわからないこともある……」
エカチェリーナ「――私は、これでも第一王女。立場上シアさんのように、そちらに手をお貸しすることはできませんわ」
アベル「そうだろうな……」
エカチェリーナ「今の私にできることは精々、貴方達をこのまま帰すこと。そして――答えられる範囲で、そちらの疑問に答えることぐらい」
アベル「!」
聖国将「エカチェリーナ様、それは!」
エカチェリーナ「静かになさい。時間はあまりありませんわ」
エカチェリーナ「アベル、何か質問はありまして?」
エカチェリーナに質問があれば
↓1(特殊勝利補正によりコンマ判定無しで成功)
- 727 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 22:36:29.03 ID:bmCEEqLBO
- 胸のサイズは…
- 728 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 22:36:58.38 ID:05DZ7i9iO
- 聖王シュタイナーについて
可能なら能力も
- 729 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 22:38:48.02 ID:2fmNadsKO
- しんだな(確信)
- 730 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 22:39:13.58 ID:bcwq+S/U0
- 聖国が、そもそもなぜ異教徒を極端に排除するという思想に至ったのか
それを知れば、相互理解のきっかけになれるのでは
- 731 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/11/09(金) 22:41:57.61 ID:7NMwY6jC0
- こういう時にきちんとした安価が取れないのが悲しい
- 732 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 22:47:02.73 ID:5tcHPJmvO
- 本来なら絶対答えてくれない(殺される)けど確実に聞けるというね
- 733 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 22:49:31.15 ID:2+4PX7Nm0
- >>731
お前は黙ってろ
- 734 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/09(金) 23:01:35.74 ID:u4nbg/6P0
- アベル「……」
アベル(正直、聖国の実情以上に気になる疑問はあるにはある)
アベル(あの般若のような表情、第一王女のするものではない……)
アベル(……)
アベル「……………失礼だが、胸のサイズは――」
エカチェリーナ「キエエエェェェェェェ!」ジャキン!
聖国兵「ちょ、貴方馬鹿なんですか!?」トリオサエ
聖国将1「ぬう、帝国皇子は死を微塵も恐れていないというのか!?」ブルブル
アベル「――気にする必要などないと、俺は思う」
エカチェリーナ「――え?」ピタ
アベル「おそらく、余程の事情があるのだろう。そうでなければあの苛烈な攻めに説明がつかない……」
アベル「だから深く詮索はしないが、俺個人としてあまり気にしなくていいと思う」
アベル「貴女は、落ち着いていればこうして我々との対話も行う程に柔軟な思考と、鎧の隙間を狙い撃つ腕前の持ち主だ」
アベル「それを、誇るべきだろう」
アベル「持論続きになってしまうが、胸のサイズなど関係なく――愛しいと思える人は愛しいからな」
聖国将2「よく言った!」
エカチェリーナ「そ、そうですの……あ、ありがとうございますですの……」
ロウル(……実際のところ、彼女何があったんです? あれはちょっと普通じゃないですよ)ヒソヒソ
聖国兵(……エカチェリーナ様は、幼少期からあまりにも優秀過ぎました。性格もお優しく、民へも分け隔てなく……)ヒソヒソ
聖国兵(ですがそれ故、聖国の者すら……神に何物も与えられたものを妬んでしまうものは少なからずいまして)ヒソヒソ
聖国兵(他が完璧過ぎたために、罵倒や嘲りは必然的に胸にばかり集中してしまい……長年積もり積もって捻れて……)ヒソヒソ
ロウル(ああなったと)ヒソヒソ
アベル(下手をすると俺は死んでいたのではないだろうか?)
エカチェリーナ「……貴方のような考えの方もいますのね。」
エカチェリーナ「聖国内が全てではない……、っ、なんでもありませんわ」
エカチェリーナ「お生憎と、私は特に自分について語れることはありませんの」
エカチェリーナ「それでももし、まだ私について聞きたいことがあるなら……いつかもう一度、ゆっくりした場所でお会いしましょう?」
エカチェリーナ「さ、アベル? 今の私は機嫌がいいですわ。聖国内のこと、思わず口にしてしまうかもしれませんわよ?」
エカチェリーナに『聖国』に関係する質問
↓1
- 735 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 23:02:13.61 ID:cMjuNJ+1O
- 警戒すべき聖国の人間
- 736 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/09(金) 23:13:11.42 ID:u4nbg/6P0
- アベル「……ではエカチェリーナ、少し危険かもしれない質問でもよいだろうか?」
エカチェリーナ「どんとこいですわ!」
アベル「――エカチェリーナの、聖国の第一王女の目から見て。聖国の警戒すべき人間を教えてもらいたい」
エカチェリーナ「!!」
聖国兵「……!!」
エカチェリーナ「大胆ですのね、アベル……私がそれを口にすることの意味、おわかりですの?」
アベル「……こんな目にあっておいてなんだが、おそらくエカチェリーナはシアに近い」
アベル「信じても大丈夫な人間だろう」
ロウル「えー……? まぁ、アベルさんがそう判断したならいいですけどぉ……」
エカチェリーナ「ふふ……ありがとう。……貴方達、止めるなら今ですわよ?」
聖国兵「いえ、我々は何があろうとエカチェリーナ様に付き従うまでです!」
聖国将「そして必ずや、お守りいたします!」
エカチェリーナ「私の部下にはお馬鹿さんが多いようですわね……やれやれですの」
エカチェリーナ「アベル、私も軍の全てを把握は出来ていません。ですが警戒すべき相手はわかります」
エカチェリーナ「……私の兄。――現聖王シュタイナー」
アベル「!?」
- 737 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/09(金) 23:34:57.04 ID:u4nbg/6P0
- エカチェリーナ「……兄は、私と違って神との交信、つまりは神の声を聞き、神に言葉を投げかけることができる」
エカチェリーナ「帝国の貴方にはわからないことでしょう。ですから大事なのは、聖王の発言権が異常に強いことですの」
エカチェリーナ「元から聖国に異教徒排除の感情は少なからず存在しましたが、近年一気に肥大化したのは兄が聖王になってから」
アベル「聖王シュタイナー、か……」
エカチェリーナ「兄は聖国の者に対しては、私のもう一人の兄であるアルフォンスと共に善政をしいていますの」
エカチェリーナ「それ故、聖王としての支持は盤石。『聖国が内部から分裂する可能性は極めて低い』でしょう」
エカチェリーナ「さらにシュタイナーは、神から授かったという力も行使できます」
エカチェリーナ「その強さは私の比ではありませんわ」
アベル「なんだと……!? 具体的にどのようなものなんだ?」
エカチェリーナ「複数の能力を持っているのは間違いありませんが、多用しているのは――」
『ワールドゲイズ』
自身に劣勢判定が発生する時、判定コンマが奇数だった場合は劣勢判定を回避する
エカチェリーナ「――ですわね。そもそも、今の兄にまともな一撃を打ちこめる使い手がまず少ないでしょうが」
アベル「常人離れした力……それが神の代弁者としての信憑性を増し、より発言権を強くするか」
エカチェリーナ「その通りですの……」
エカチェリーナ「いいですの、アベル?」
エカチェリーナ「もし、貴方が帝国を変えられても……、聖王シュタイナーを説得――あるいは撃破しない限り」
エカチェリーナ「貴方と、帝国は争いの連鎖からは逃れることはできませんわ」
アベル「……」
聖国兵「エカチェリーナ様、本国より捜索隊が派遣されたとの情報がっ!」
エカチェリーナ「……ここまでのようですわね」
エカチェリーナ「お行きなさい、アベル。こちらは適当になんとかしておきますわ」
エカチェリーナ「――頑張るんですのよ?」スッ
――エカチェリーナ達と別れました――
――城塞へ帰還します――
- 738 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 23:36:46.35 ID:MErr+751O
- (胸のサイズはお幾つですか…?)
- 739 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/09(金) 23:37:08.55 ID:u4nbg/6P0
- ――【城塞】――
――シア・特殊イベント――
シア「ふぅ……」
シア(アベルさんが無事でよかったですけど〜……)
シア(このままじゃ、きっとまた……)
シア(お話だけじゃ解決できないこともある。悲しいけれど、それが聖国の外の現実……)
シア(私は……)
コンコン
シア「は、はい〜? どなたですか〜?」
エリス「シアさん、すみません。エリスです」
ガチャ
シア「どうしたんですか〜エリスさん〜?」
エリス「シアさん、折り入ってお願いがあります」
エリス「どうか、私に回復魔法を教えてください……! お願いです!」
シア「え、ええ〜!? 私は大丈夫ですけど、突然どうしたんですか〜?」
エリス「攻めるだけでは、アベル様をお守りできませんでした……!」
エリス「万が一があった時、私もアベル様の怪我を癒せるようになりたいのです!」
シア「……!」
シア(なんて真剣な瞳なんでしょう。本当に、アベルさんを想っていることが伝わります〜……)
シア(……私、も……エリスさん達のように戦えたら……?)
シア(守りたいものを、守るために……)
シア「……」
エリス「やはり、無理なお願いでしょうか……」
シア「いえ、大丈夫ですよ〜。ただ、一つ条件があります〜」
シア「――教える代わりに、私も鍛えてくれませんか?」
――
- 740 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/09(金) 23:38:26.81 ID:u4nbg/6P0
- 【鍛錬場】
エリス「と、とりあえずいつもの場所に来ましたけど……」
シア「まずは私からですね〜?」
エリス「は、はい!」
シア「回復、治癒の魔法は正直に言ってしまうと、難しいんです〜……」
シア「大前提として、体内に一定以上の魔力が必要です〜」
シア「神様のおかげかは定かでありませんが、私達聖国の人は基本的にこの魔力に恵まれているので使用可能な人も多いのです」
シア「そして仮に魔力があっても、詠唱は攻撃魔法以上に難解。簡略式を覚えて実戦使用可能になるまではさらに大変ですよ〜」
シア「ただ、エリスさんは既に複数種の魔法を操れていますから、可能性もゼロではないはずです〜」
エリス「ご指導、よろしくお願い致します!」
シア「いえいえ私程度で申し訳ないですよ〜。……逆に、私が戦えるようになるにはどうすればいいですかね〜?」
エリス「……正直、驚いています。争い事が嫌いで、穏やかなシアさんがそんなことを言うなんて」」
シア「私も、エリスさんと同じなだけです。アベルさんを助けられたらって……」
エリス「……! シアさん、わかりました! 不肖ながらこのエリス、全力を尽くさせて頂きます!」
シア「おお〜!?」
エリス「戦う、ということは私達と同じ前線に出る、ということですよね?」
シア「はい〜」
エリス「そうなると、やはり問題なのはシアさんの足の遅さでしょう。今のままだと的になります」
シア「あう〜ん……やっぱりですか〜……」
- 741 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/09(金) 23:39:18.37 ID:u4nbg/6P0
- エリス「ですが、決して補えないわけでもありません」
エリス「まずは基礎の鍛錬。これが一番大事です」
シア「ふむふむ」
エリス「そして、シアさんと過去に戦った時を思い出してみたのですが……」
エリス「シアさんの魔法、防御と回避に特化していましたけど、あの距離で魔法を完成させて攻撃を防いでましたよね?」
シア「はい〜。痛いのも痛くするのも嫌だったので、魔法の高速詠唱だけは練習したんですよ〜?」
シア「……そのせいなのか、普段は結構ゆっくり喋ることが増えちゃったんですけどね〜?」
エリス「なるほどそんな理由が。とにかく、その高速詠唱は素晴らしい武器となります」
エリス「攻撃回避用の風魔法、これを高速詠唱して身体に纏い移動を補助させるのはいかがでしょうか?」
シア「な、なるほど〜!」
シア「希望が見えてきましたよ〜!」
3連特殊判定
↓1〜3 コンマ二桁
- 742 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 23:39:55.46 ID:jBirENPso
- ふぉい
- 743 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 23:40:29.72 ID:05DZ7i9iO
- わっしょい
- 744 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/09(金) 23:41:04.94 ID:cMjuNJ+1O
- てら
- 745 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/10(土) 00:07:33.60 ID:Ty7bNH5y0
- マジですか……!?
3連特殊判定結果
1:シア補正後機動力
46(平均よりは下ですが後衛職なのを考えれば十分です)
2:エリス回復魔法才能
72(そこいらの治療師よりも優秀です)>60
※回復魔法習得確定につき、後に追加イベント発生
3:シア攻撃魔法才能
94(使ってなかっただけで洒落にならない破壊力でした)>60
※攻撃可能確定
※アベル隊加入確定
※高値なので後ほど追加ボーナス
――
シア「こうして〜……」
シア「こうですか〜!?」ビュオン!
エリス「お見事です、シアさん! これならいけます!」
シア「えへへ〜。……でも、いくらはやく動けてもエリスさん達みたいには戦えませんし〜……」
エリス「うーん……確かに場合によっては盾で弾くよりも、相手の武器そのものを弾いた方がいい時もありますからね」
エリス「……いっそ、魔法盾を投げつけるとかどうです?」
シア「これを、ですか〜?」
シア(えっと……でもこれ圧縮してますし、もしエリスさんに当たったら痛いでしょうし……)
シア(あ、そうです、圧縮の術を解除してから投げれば安全ですよ〜)
シア「では、やってみますね〜」
エリス「はーい、準備オッケーですよー」
シア「え〜い!」ポイッ…
ゴアアアアァァァァ!
エリス「!?」
シア「あら〜!?」
エリス(圧縮された魔法が解放されて、岩の雨……!? なんて密度、なんて速度!?)
エリス「――っ、いえ! 望むところです!」ジャキジャキン!
ドガガガガガガ!
シア「エリスさ〜ん!?」
――
- 746 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/10(土) 00:08:08.88 ID:Ty7bNH5y0
- エリス「あいたた……捌ききれませんでした」
シア「よかったご無事でした〜……」
エリス「シアさん、凄いですね……こんな力を持っていたなんて……」
シア「いえいえそんなことは〜!」
エリス(……シアさんは今まで、攻めの鍛錬はしていなかった筈ですし、基礎レベルが低めでしょう)
エリス(だからこそ、被弾は一発で済んだ。もし彼女がもっと鍛錬を積んでいたら……)ゾクリ
エリス「シアさん、これから一緒に鍛錬頑張りましょう! そしてアベル様をお守りするのです!」ガシッ!
シア「お、お手柔らかに〜……? あ、ごめんなさい、すぐに怪我治しますね〜?」
エリス「ああ、これくらいは大丈夫ですよ。折角ですからこの傷で回復魔法の練習をしましょう」
シア「そうですか〜? では手にこうやって力を集中させて、こう唱えて〜」ブツブツ
エリス「なるほどです」ブツブツ
シア「これでポヤ〜っと治せると成功です〜」
エリス「やっ」ポヤ〜
シア「……」
エリス「……できちゃいましたね」
シア「凄いです〜……」
エリス「いやいやシアさんの方が……」
シア「いやいやエリスさんの方が〜……」
――
- 747 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 00:09:40.57 ID:v4UCNr6FO
- 天才じゃったか…!
- 748 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/10(土) 00:11:47.75 ID:Ty7bNH5y0
- 特殊イベントの途中で申し訳ないですが、本日はここまで
途中で既にシアのアベル隊への『戦力』としての加入が確定してしまいました
この後追加ボーナス判定とアベル以外のレベル上昇判定があります
……最低でも戦闘補正に+30確定と言えば、どれだけアベル隊が強化されるかはおわかり頂けるでしょう
本日もありがとうございました
- 749 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 00:24:58.97 ID:nrY5S+MCO
- おつおつ
高速防御+高速攻撃+回復魔法とか一気に万能超人と化したシアさん頼もし過ぎる
……一応聞くけどこの魔法、全体攻撃じゃないよね?カインお兄ちゃんいじめにはならないよね?
- 750 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/10(土) 21:48:00.91 ID:xIp9qX9C0
- こんばんは
今日は判定多めかもしれませんが、ちょっとずつ進めて行きます
- 751 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/10(土) 21:48:33.24 ID:xIp9qX9C0
- ――
【会議室】
シア「ここは〜……」
エリス「シアさんを本格投入大作戦です!」
エリス「残念ながら、いくら魔法の才能が凄くとも私と同じように敵陣に突撃すると危ないので……」
アーシャ「私達が、取るべき動き方を教える。そういう流れでいいんですね?」
ロウル「しかし、シアさんがそんな才能があったなんて驚きですし、それを使う覚悟を決めたのも驚きですよ」
ロウル「まぁ私なんかの知恵でよければ、いくらでもお貸ししますよ」
アーシャ「同じく、ね。私はみんな程に突出した才能はないから……教えられても教本や実戦で学んだ戦術程度ですけど」
シア「皆さん、色々と申し訳ないです〜……」
ロウル「こっちこそですよ。正直シアさんがいなかったら、あの場を切り抜けられるか怪しいところでしたし……」
アーシャ「そうですね。アベルの傷も思ったより深かったし……」
ロウル「だからまぁ、お礼も兼ねた講習だと思って頂けるとありがたいですかねー?」
シア「わ、わかりました〜」
- 752 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/10(土) 21:49:04.31 ID:xIp9qX9C0
- ――
アーシャ「――ですから、この隊列を維持して後退することで逃走成功率は上がります」
シア「ふむふむ」
アーシャ「そして敵から予期せぬ攻撃を受けこちらが防御に専念せざるを得なくなった時は――」
シア「……」
アーシャ「――そして、このような状態に追い込まれた場合。シアさんならどうします?」
シア「えっと〜……2番ですかね〜?」
アーシャ「残念、不正解。正解は4番。2番の方法だと、こちら側からの奇襲に対応しきれないんです」
シア「あ、あぁ〜……」ガックリ
――
ロウル「さて次は私の番……と言いたいですが、本当に教えられそうなことないんですよねぇ」
ロウル「私がやっているのは、あくまで普通の人よりも優れてる視力、聴力による警戒ですから」
ロウル「ああ、あと嗅覚がありましたね。まぁいずれも私の技というか、体質ですからね。真似は難しいですよ?」
シア「前から思ってましたけど〜、ロウルさんのお耳や尻尾可愛いですよね〜」ポヤー
ロウル「そ、そうですか? 私もなんでこんな風になっているのか、よくわからないんですけどね……」パタパタ
ロウル「物珍しさから売られそうになることが多々あったんですが、そう言って頂けるなら悪い気はしません」
シア「あ……」
ロウル「あー、気にしなくていいですよ! 今ならそんな連中射抜けますから!」
ロウル「ん、射抜く……そうだ、命中精度上昇の方法くらいなら教えられるかもしれませんね」
シア「命中精度、ですか〜?」
ロウル「ええ。散弾で多数を倒すのも戦略ですが、各個撃破が必要な時もあります。一点集中には――」
――
- 753 : ◆gEU9La026k [saga]:2018/11/10(土) 21:49:43.64 ID:xIp9qX9C0
- ――
シア「な、なんだか強くなれた気がしますよ〜!」
ロウル「これでシアさんも一人前! ……聖国将だった人に言うのも変な話ですけど」
アーシャ「でも基本的な立ち回りはこれで押さえられたはず。後は実戦を経験するしかないでしょう」
ロウル「……しかし、私達もシアさんに教えてばかりというわけにもいきません」
アーシャ「そうですね、私達もまだまだ未熟……」
エリス「アベル様をお守りするためにも、鍛錬は積み重ねていかねばなりません!」
ロウル「そうですよ。あの時だって、私が矢で魔弾を射落とせていれば……!」
アーシャ「……久々にみんなで、合同訓練やってみましょうか」
エリス「はい!」
シア(皆さん、既に個々の力は相当高位でしょうに、鍛錬は続けるんですね〜……)
シア(追いつけるよう、私も頑張りますよ〜)
4連判定コンマ一桁(保証値有)
↓1〜4
- 754 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 21:51:17.22 ID:xfshUHm00
- あ
- 755 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 21:51:36.68 ID:WoZ24FaDO
- はい
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