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【安価】セフレが欲しい!

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350 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/03(土) 00:56:56.91 ID:j+GBoRjYO
小テスト勝負再び
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/03(土) 00:58:16.76 ID:RvyB/DhPO
怖いから義妹の部屋で寝ていい?と聞く
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/03(土) 05:01:49.03 ID:UYpPzNFZo
>>350採用

月曜日がやって来た。今日は活発はサッカー部の朝練に付き合うとのことで、一人でジョギングをする。

シャワーで汗を流してから登校、なんだか活発はご機嫌斜めである。同人イベントのお土産を渡したときは嬉しそうな顔をしたが、すぐにそっぽを向いてしまった。

ん? と首をひねっていると、優等生が、

優等生「そろそろお勉強会の成果が見たいかな。次の小テストで勝負しよう? ルールは前と同じ、勝ったほうが負けたほうに、何でも一つだけお願いできるっていうの」

どう? と問われれば、僕に否やはない。僕の辞書に後退の文字はないのだ。

優等生はにっこりと微笑って、自分の席に戻った。予鈴が鳴って休み時間が終わる。

次に授業は数学だった。一瞬で敗北を認めそうになったが、僕だってこれでも勉強してきたのだ。いろいろあって、手につかないときもあったけど。

僕は一縷の望みにかけて、答案用紙を埋めていく。

どうなりましたか?↓1〜3高コンマ
勝敗と、お願いの内容を安価してください


またアナウンスしていたとおり、このコミュが優等生に対する埋め合わせコミュになります
作中でかなりぼかしていましたが、各ヒロイン固有のコミュパートでそれぞれ性処理を行っているので、埋め合わせをしないと性処理をしてくれません
性欲が溜まってろくなことにならないので、早めに埋め合わせをすると良いです(安価をとるときに都度アナウンスします)
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/03(土) 06:16:05.46 ID:RvyB/DhPO
勝った

お願いしまくって夜に裸コートで野外セックス
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/03(土) 06:40:49.50 ID:Tio8QaXiO
負けた

1日デートのあと、優等生の家で自分の演奏に合わせて歌うこと
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/03(土) 07:03:40.57 ID:SN7Vyrtj0
>>353
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/03(土) 09:21:24.59 ID:UYpPzNFZo
>>353採用

場所指定↓1〜3高コンマ
プレイの展開上ある程度場所の移動はするかもしれません
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/03(土) 09:34:59.49 ID:omT8IfqZ0
繁華街にある死角になる場所
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/03(土) 09:39:55.86 ID:VISx0L5lO
学校
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/03(土) 10:09:05.82 ID:nm1tnJ5do
公園
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/03(土) 10:19:09.01 ID:UYpPzNFZo
コンマ的には>>358ですが、青姦は人に見られるかもっていうドキドキが肝なので、夜の学校に忍び込んでヤるってのはちょっと違う気がする。追いかけてくるのセコムでガチ通報だし
申し訳ないけど>>359で進めます、少し書き溜めます
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/03(土) 16:07:09.11 ID:Q7aFbM0jo
タイトル見るとセフレって言うかただのハーレムと化してますねこれは
ていうかゾロ目多い、多くない?これも神の思し召し?
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/04(日) 20:55:59.55 ID:3p9NKAOSo
小テストの結果が帰ってきたのは翌日。僕は満点だった。十問中十問正解。高校生活始まって以来の快挙である。

教卓で答案を返却されて、自分の席に戻る途中、優等生の机で少し立ち止まって点数を見せる。優等生の机の上にある答案、右上に書かれた赤字は「9」。

僕の勝ちだった。

祝勝会は昼休みの図書室でささやかに執り行われた。優等生がおめでとう、と微笑むのを眺めながら、渡されたお弁当の味を噛みしめる。

優等生「頑張ったんだね。私も教えた甲斐があったなぁ」

ニコニコとしながらお弁当を口に運ぶ優等生。僕は優等生に、彼女の答案用紙を見せるように頼んだ。

優等生は不思議そうな顔で、折り畳んだそれを僕に手渡す。僕は優等生が間違った問題を確かめる。

間違えていた問題はごくごく些細なミスによるものだった。ありふれたケアレスミス。誰にでも起こりうる小さな間違い。

そんなわけがなかった。数学の小テストは難易度としてはかなり易しめである。教科書の類題レベルの計算問題が半分、少しひねった文章問題が一問。それも指定の参考書をきちんとこなしていれば決して難しくはない。

優等生がこのテストで満点を取れないというのは、どう考えてもおかしい。

勝ったほうは負けたほうに、なんでもお願いができるんだっけ。そうだよと、きょとんとした顔で、小首を傾げる優等生。

じゃあ、と僕は低い声で言う。その余裕ぶった態度を引き剥がしてやる。僕に自分から負けたことを後悔させてやろう。

今日の夜、外でヤってみようか。

優等生は一瞬、目を瞬かせた。驚いてみせて、そんなのダメだよと口では言いながら、その口角が僅かに上がっていることに、彼女自身は気づいているのだろうか。
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/04(日) 20:56:31.82 ID:3p9NKAOSo
深夜一時、僕は優等生宅の前に立っていた。夜の闇に音が吸い込まれてしまったような静寂。携帯で優等生の番号を呼び出す。

十数秒が経って、玄関のドアが開いた。コート姿の優等生、丈は膝上で、膝小僧から下は裸足。ウィッグを付けた髪、赤い顔、ひょこひょことした足取り。

僕は優等生の手から鞄を受け取った。

優等生「お待たせ。みんな寝ちゃってるから、私が外に出てること、気付かれてないと思うよ」

最近、ちょっと妹に怪しまれてたけど、と微笑う優等生。言うとおりにしてきたか、と訊くと、コートの腹の生地をぎゅっと握り締めた。

脚を擦り合わせるような、心許ながる仕草をして、優等生はうなずいた。

この時間、このあたりは誰も外を出歩かないの、と優等生は言う。優等生の、できるだけ歩幅を小さくした歩き方に、僕も合わせていた。

優等生「中学生に上がった頃かな。学校行って、部活動――今と同じ合唱部だったんだけどね?――それとお稽古もして、友達と遊んで、勉強して……楽しかったと思うんだけど、心のどこかではずっと、つまらないな、って思ってた」

小学生の頃はそんな事考えもしなかったのにね。優等生の言葉は小さく、住宅街の夜にすぐに溶けていく。

優等生「たまにこうやって、夜、出歩いてたの。街で遊んだりする度胸もなかったから、こうして家の周りをぶらつくだけだったけど」

どこかの家の木が風で揺れたのか、がさ、と言う物音に、優等生は身を固くした。そろそろと伸びた手が僕の手を握る。

ほんの少しだけ力を入れて握り返すと、優等生は微笑みを返して、僕の腕を抱くようにする。服の生地越しに柔らかいものが押し付けられて、腕の形に形がたわむのがわかった。
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/04(日) 20:56:57.59 ID:3p9NKAOSo
くすくすと囁くような笑い声。耳を湿らせる呼気の熱っぽさが今の優等生の体温を物語る。

優等生「一番最初は胸がドキドキして、通り慣れてる道もキラキラして見えた。でも、夜のお散歩も、何度か繰り返すうちに、何も感じなくなっていっちゃって」

きっと私はこれからもそうやって生きていくんだな――そう言う優等生は、今では僕の腕を両腕で抱いて、全身で抱き締めるようにしている。歩く度、振動で小指の横が優等生の体に当たると、優等生はビクッと体を震わせる。

そうして僕たちは公園の入口にさしかかった。小さな公園で、ベンチが一つと公衆トイレ、遊具の類は見当たらない。鬱蒼とした木々で視界は悪かった。

公園の中に入って数歩、立ち止まって僕の腕を離した優等生が、だからね、と言うのに振り向く。優等生はコートのボタンを上から外していった。

優等生「頭の中が痺れて、そのことしか考えられなくなって、それがなくなったら明日死んでもいいって思えるなんて考えもしてなかった」

コートの下の裸身を月明かりに白く浮き立たせて、優等生は目を妖しく光らせて微笑んでいた。

下着くらい付けてると思ったら。僕の表情に気づいたのか、優等生は、君が裸で来いって言ったんでしょう、と僕を睨む。僕は笑って優等生に近づいて、優等生の股に無遠慮に指を差し込んだ。

指先に濡れた感触。人差し指と中指で押し開くと、間から蜜がとろとろに溢れた。優等生が嬌声を上げてしなだれかかってくる。優等生の腰が微妙に引けるのも気にせず、指に愛液をまぶすようにぐちょぐちょの陰部をまさぐった。

口に手を当てて必死に声を堪らえている優等生。反応の良さに気を良くして、僕はクリトリスと陰唇をなぞる。ふ、という優等生の押し殺した声。

優等生が額を僕の肩に当てる。こつり、と骨の当たる小さな音。優等生が大きく喉を嚥下するのがわかった。吐いた吐息の熱。

いじわる、という優等生の声は熱に浮かされたよう。
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/04(日) 20:57:35.56 ID:3p9NKAOSo
優等生「ずっと、ここに来るまではって、我慢してたのに。……お願い。指、中に入れて」

聞きたかった言葉に、僕は自分の口角が釣り上がるのを感じた。でもそれじゃ足りない。せっかく外でシてるんだから、相応の言い方があるはずだ。

荒く息をしている優等生の陰核を突付いてやる。ひぐ、と腰を浮かす優等生に、早く、と催促する。お前の知っている一番いやらしい言葉で誘ってみろ。

優等生「私の……触ってほしくて、ヒクヒクしてる、お、おまんこ……指で、気持ちよくして……イかせて……!」

じん、と頭の奥が熱くなる。外で、あの優等生に、こんな格好させて、こんな卑猥なことを言わせている!

僕は優等生の腰を強く抱いて、中指を膣穴に差し入れた。手の平で陰核を押しつぶしながら、穴で指を出し入れする。優等生の弱い部分はわかっている。奥まで入れた中指を折り曲げた腹側の膣壁を、指の腹で押し上げてやる。

反応は覿面だった。腰から下をガクガクと震わせ、手で押さえてさえ嬌声が漏れ聞こえる。ぐにぐにと緩急をつけて、同じ箇所を刺激し続ける。

夜の公園は人の気配がまるでない。それでも、あまり大きな声を出すと気付かれちゃうかも、と囁いてやると、優等生はそれだけで身を震わせた。

やがて優等生は声にならない叫びとともに、僕の指を膣肉できゅうっと締め付けてきた。僕は指を抜いて、脱力していく優等生の体を抱きとめる。華奢な体は軽く、表面に汗を滲ませていた。優等生が顔を上げて、僕の口に吸い付いてくるのに、舌を絡めて応えた。

優等生の手が僕の股間に触れる。比較的薄い生地がこんもりと盛り上がっているのに、優等生は満足げな吐息。こちらを見上げる優等生の目は細まって、淫蕩な色に染まっている。

優等生は口付けを離して、僕の足元にしゃがんで、僕のズボンを下着ごと引き下ろした。固く張り詰めて、我慢汁が竿まで垂れていたそれが外気にさらされて、一瞬、冷たさを感じた。

外に放り出された逸物が優等生に巧みな手付きで扱かれる。外気の冷たさと開放感が、優等生の手の、柔らかくもしなやかな指に包まれて、僕はそのギャップにたまらず絶頂した。
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/04(日) 20:58:21.89 ID:3p9NKAOSo
脳が灼けるような快感が、ペニスの先端から迸り出た。無理に押し殺そうとした呻きが喉を震わせる。ビチビチと尿道を通る欲望の塊を、僕はひたすら吐き出す。

脈動が収まるまで、優等生の手は絶妙な力加減でぼくの竿を刺激した。そして射精が終わると、白い粘液で汚れた僕のものを舌で掃除しに掛かる。わざと音をたてるように竿を吸われて、僕は低い快感を覚える。

と、一瞬、どこかから視線を感じた気がした。左右に目を向けてみるが、人影らしいものは見えない。レンズの反射光のようなものも見当たらない。

足元で僕を見上げてくる優等生に、僕は何でもないよと言って奉仕を続けさせた。少なくともこの位置では優等生の顔は外から見えない。ウィッグも付けているしそうそう本人とはバレないだろう。

僕は……まあいいや。散々いい思いしてるし、多少のリスクくらい許容範囲である。優等生が僕の逸物から口を離す。固さを取り戻したそれを、優等生は期待を込めた眼差しで見上げている。

欲望がむらむらと腹の底から陰茎に漲る。人に見られているかもしれないからといったところで、今さらそれが何だというのだ。僕は優等生の手を掴んで、公衆トイレの中に入った。

優等生の鞄から取り出したゴムを装着。個室にも入らず、優等生に壁に手をつかせて、立ちバックの姿勢で挿入を開始した。僕が気持ちよくなることしか考えていない乱暴なセックス。愛液に滑った膣穴が陰茎をぎゅうぎゅうと締め付けるのに、僕は低く呻いて、欲望を優等生の中に吐き出した。

ゴムを付け替えてすぐに挿入し直す。優等生の膣内はセックスを重ねれば重なるほど具合が良くなっていく。僕のものを締め付ける強弱、体温、愛液の量に至るまで、全てが僕の射精にちょうどよくカスタマイズされていくかのよう。

僕はそんな事を考えたが、すぐに思考は真っ白になって、優等生の穴でペニスを扱くことしか考えられなくなって、立ちバックから駅弁まで体位を変えたり、便座に座って座位になったりして、何度も何度も射精を続けた。

その後、後始末をして、優等生を持ってきていた普通の服に着替えさせて、もし家族にバレたとき言い訳ができるようにして、優等生を家まで送った。

僕のほうは、家に帰ると義妹に見つかったりして(明け方近くだぞ?)言い訳に苦労した。朝、寝不足のまま登校して、眠い目をこすりながら授業を受けた。同じく眠そうな優等生に心の中で手を合わせる。

次はやるならちゃんと休日にやろうと心に固く誓った。そういえばあの視線は誰だったんだろう。

これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
翌平日、休日指定可
※活発の埋め合わせが終わっていません


ちなみに視線の主は優等生妹を想定していますが、別に他の人でも構いません
まー脅迫とかがなければそれで
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/04(日) 21:04:43.98 ID:3p9NKAOSo
(ぶっちゃけこんなにゾロ目出ると思ってなかった……)
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/04(日) 21:10:01.11 ID:jdzvbhKZ0
サッカー部の練習に参加
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/04(日) 21:10:57.09 ID:2Z1wvgqF0
休日
他の子に嫉妬気味な活発と1日中セックス
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/04(日) 21:12:52.83 ID:NT+7Fi4DO
ジョギング終わりに活発と汗だくのままセックス
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/04(日) 22:33:28.91 ID:+3C6TPdW0
一旦乙
ゾロ目は1/10で起こるからなぁ……と思った矢先にゾロ目出てる……
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/07(水) 21:20:43.35 ID:kYnhv3/xO
やっぱり平日の更新は難しいか
楽しみに待ってます
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/07(水) 22:17:11.38 ID:GuhqkbaXo
>>368>>370採用、練習でなく練習試合にしました
たぶん>>369も内容的に拾いそう

今日は休日、なんだか最近不機嫌な活発がサッカー部の練習試合に帯同すると言うので、僕も参加することにした。

まあ、サッカー部も幽霊部員が多いとはいえ、僕ほど不真面目な部員もいない。練習にも週一くらいでしか参加しないし。試合に出るよりは仲間の応援を頑張ろう。

と思っていたら前半終了あたりで数人の部員がバテた。体力不足にもほどがないか? サッカーの練習より体力強化に取り組むべきでは? 部員の返事は、楽しくないからやりたくない、とのこと。これは強くならないはずだ。

そういうわけで急遽、僕も試合に出場することになった。なんせこのサッカー部には僕をベンチ温めにする人数的余裕が無いのだ。そりゃ万年、県大会初戦敗退もむべなるかな。

すでに点数では大差をつけられているので、これはこれで気楽な初試合だった。僕が失敗してもたいして問題になるまい。

相手のファンブルから味方がボールを奪ったのを見て、僕はとりあえずゴール前まで走ってみる。釣られた相手方が着いてこようとするが、遅い遅い。毎日活発とジョギング(全力疾走込み)している僕に敵うものか。

味方がポン、とロングパスを出してくるのに、全速力で追いつく。前に出ていたキーパーが戻ってくるのを躱して、フリーになったゴールにシュート。確実性重視のシュートがゴールネットを揺らした。

ほとんどラッキーゴールとはいえ、自分が決めたとなれば興奮もひとしお。駆け寄ってきた仲間と肩を叩きあってゴールを祝福する。まあ試合は10−1で敗北したのだが。

試合終了のホイッスルが鳴って試合終了。両者整列して礼。活発が駆けてきてタオルを渡してくれるのを受け取る。楽しかった。活発が誘ってくれなければサッカーをすることもなかったな。

ありがとう、と活発に言うと、活発は輝くような笑顔を見せた。活発のそういう顔が僕は大好きだった。しかし活発はすぐに口をあうあうとさせて、自分のタオルで顔を隠して自軍ベンチに走っていってしまった。

もう少し活発の顔が見たかったなと思う。仲間が腹を小突いてくる――目が笑っていない――のを手でいなしながら、僕たちは撤収作業に入った。
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/07(水) 22:19:06.72 ID:GuhqkbaXo
簡単なミーティングをして解散になった。ゆるい部活でこちらとしても助かる。活発と並んで家路につく。

まだ日は高い。活発は後ろ手に両手を組んで、僕の前を歩いている。日光降りしきる道の温度。夏が近づいている。

ねえ、と活発が言った。

活発「競走しよっか。勝ったほうが負けたほうになんでも一つ言うことを聞かせられるってことで」

いや僕さっきまでグラウンド走り回ってたんですけど? 負け試合の後半だけだけど結構走ってたんだけど? ズルくない?

活発「よーいドン!」

駆け出した活発を慌てて追う。チクショウ舐めんなよ、多少体力消耗してるくらいで仮にも女子にかけっこで負けるものかよ。後悔させてやるぜ! あれ、でもゴールはどこ?

おそいぞー、と活発がこちらを振り向いて煽ってくるのに、僕はへろへろになりながら付いていく。もう無理。これ以上は無理無理走れない。許してくれ。

活発「ほら、ここまで頑張って!」

僕は顎が上がってしまって、ひいひい言いながら、なんとか活発のところまでたどり着いた。そのまま道に倒れ込みそうになる僕を活発が抱きとめてくれる。溌剌とした汗の匂い。よしよしと後頭部を撫でられる。

僕は活発の背に腕を回して、深く脱力。道に膝を着いて活発に身を預けて、活発の匂いを全身で感じる。

試合、格好良かったよ、なんて耳元で囁かれれば、僕の体は正直な反応をした。活発は僕を一度、ぎゅっと強く抱きしめて、

活発「それじゃ、入ろっか。いらっしゃい」

僕は競走のゴール地点、活発の家に連れ込まれてしまった。


今日はここまで
次回からたぶんエロ入りますが土日かなー
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/08(木) 00:23:24.35 ID:PHO9AcNy0
おつ
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/10(土) 00:40:34.73 ID:kDEa9VuNo
家の中は無人のようだった。通された居間にはダイニングテーブルとソファ、小さめの丸テーブル。汗まみれの僕はどこに陣取るべきか。

活発が飲み物を用意してくれると言う。待っている間、僕はもう立っていられなくて、とりあえず丸テーブルあたりに腰を下ろした。

手を後ろについて脱力。ここまで全力で体力を消費したのは久しぶりだった。疲労感が手や足の先に重く沈殿している。汗でどろどろの体をシャワーで流したくもあるが、それ以上の倦怠感が全身に広がっていた。

活発が薄めたスポーツドリンクを淹れてくれた。あー、でも飲むにはこの体勢から動かないといけないのか。ちょっと体力が回復してからありがたくいただこう。

と、頭が後ろに引き倒された。ぽす、と後頭部に柔らかい感触。上から僕を覗き込む活発と目がかち合った。

膝枕されている。活発の両手が僕の顔をがっちりと固定していた。意外に華奢な手。後頭部に伝わる、しなやかながら丸みのある脚。こうされてみると、活発も本当に女の子なのだと実感する。

活発の顔がさらに近づく。額に胸があたって、感触からしてこれはスポブラだな、なんて考えた。

活発「……君、なんか汗でペタペタしてるね」

髪も汗でツンツンしててきもちわるーい、と活発は僕の顔を撫でる。うるせーやい、と返す僕の声は弱々しい。この体勢、活発の汗の匂いがダイレクトアタックしてくるのだ。

ペチペチと僕の顔を叩く活発。その口が三日月型に笑って、

活発「ヘンタイ」

女の子の汗の匂いとか正直大好物なんです。僕の股間はいつだって正直者なのだ。ていうかお前、そっち見てないのによく分かるな。

わかるよ。つぶやく活発の瞳の色は深い。湛えられた感情の深さに僕は吸い寄せられて、僕は活発の瞳から目を離せない。その感情のすべてが今、僕に向けられている。

自分がまるでまな板に載せられた鯉のようで、背筋がぞくぞくした。
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/10(土) 00:41:06.43 ID:kDEa9VuNo
活発「罰ゲーム。なんでも一つ、言う事聞いてくれるんだよね」

だから動かないでね、と活発の顔が近づいて、唇が重なった。啄むようなキス。前傾姿勢になった活発の体が、顔全体に覆いかぶさってくる。体温の籠もった活発の体臭は噎せ返るほど。汗に混じって、僅かに別の臭気が漂っているのを感じた。

痛いほど膨張する股間に頭の中が支配されていく。だが全身を侵す倦怠感がその自主的な発散を許さない。キスは続く。膨れ上がる欲望と、それを満たせない渇望と。

活発が唇を離した。音が消えたような静寂。僕にはもう活発しか見えない。活発にとってはどうだろう。活発の手が愛おしげに僕の頬を撫でて、人差し指で唇の際をなぞった。

活発「今日、初試合なのにゴール決めたよね。見ててすっごくドキドキするくらい、カッコよかったよ」

活発は立ち上がって、ハーフパンツを下ろす。活発の履いている、スポーツ用のだろう、味気ないシンプルな装丁の下着は、水分を含んで変色している。

活発は頬を火照らせて、ショーツに指をかける。引き下ろされる下着が陰部との間に糸を引いていた。

活発「試合中からずっと、こんなになってて、君のことばっかり考えて、目で追ってさ。……不公平だよね」

活発は僕の腹に跨って、僕に背を向けたまま、サッカー用の青いハーフパンツをトランクスごと脱がせた。外に投げ出された陰茎の根本を握られて、鈍い快感が走る。

活発が腰を浮かせて、大きくエラの張った亀頭を股の裂け目に宛てがった。うん? ちょっと待って、コンドーム付けた?

活発は、言う事聞いてくれるんでしょ、と微笑ったようだった。活発の割れ目が僕のものを少しずつ呑み込んでいく。ナマの亀頭がヌトヌトした肉に包まれる。狭い膣肉を、焦れったくなるような緩慢さで、一物が押し開いていく。

竿の全体を収める前に、亀頭が活発の一番奥を叩いた。活発は口に手を当てて、息を呑みながら、一気に腰を下ろした。ぞりっ、と膣壁をカリが削る感覚。

活発の下腹が震えて、うねる膣肉に竿から亀頭までを余さず全方向から締め上げられて、僕はたまらずに活発の中で放精した。
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/10(土) 00:41:32.90 ID:kDEa9VuNo
女の中に自分の遺伝子を埋め込む、本能的な牡の歓び。全神経を集中して、ひたすらに塊となった欲望を放出する。入り切らずに逆流した精液が陰茎と膣口の隙間から溢れて、その光景の淫らさに、放精を終えても陰茎は硬く、活発の奥深くに突き立ったまま。

活発は一度、大きく息を吐いて、ん、といきんで膣から竿を抜いていく。牡と牝の体液の混じった膣内の誘惑は凄まじく、引き抜くだけの動作で与えられる快楽が尋常でない。ぬぽ、と肉棒が引き抜かれた穴はぽっかりと広がって、さらなる男を求めている。

活発が体をこちらに向けて、無言で再度の挿入を開始する。活発が体勢を変えたのは、この向きのほうが膣内の性感帯を突けるからだ。

ぱちゅぱちゅと音を立てて活発は僕の上で腰を振る。股間から伝わる媚肉の蠢きに、快感が脳天まで突き刺さった。恐ろしく締まりの良い淫肉の隙間を、混ざった体液が強引に潤滑して、活発の胎内を思うさま蹂躙させられる。

活発は一心不乱に、得られる快楽を絞り尽くそうとしている。荒げた息は徐々に間隔を詰めて、活発の動きが小刻みに、膣内の一点をこすり、突き上げるものに変わる。

僕もう限界だった。活発の高まっていく声、小刻みな動きがより奥に押し付けるようになって、ついにその瞬間がきた。

活発が動きを止めて、背を大きく反った。ぶるる、と震えた全身に連動して、腟内が急激の僕の逸物を絞った。快感が爆ぜた。絡みつく膣肉に乞われるまま、僕は精液を活発の膣に吐き出した。

もう互いに理性なんていらなかった。勃起した男の象徴を女に埋め込み、穴の中で扱く。生物に与えられた原初のシステムに忠実になる歓び。繁殖を命じる本能を、僕と活発は互いにぶつけ合った。

そうして、全身をあらゆる体液に塗れさせて、キスと愛を塗り合いながら、生殖行為に没頭した。

満足した頃にはとうに日が暮れていた。ふと見やれば体中にキスマークが付けられている。なんだか最中に、ものすごーく恥ずかしい台詞を言い合いまくっていた気がする。よく覚えてないけど。全然覚えてないけど!

ついテンションが上がってしまった。そりゃナマだもん、男なら当然ですよね? ね?

幸せそうに目を閉じて余韻に浸っている活発を無理やり叩き起こしてシャワーを浴びさせ、怠い体に鞭打って後始末する。やっぱナマはダメだわ事後めんどくさい。ちゃんとラブホ行こう。つーかもうナマはするまい。

でも誘われたら……いやいやもうしません。僕は固く誓って、活発宅を後にした。


翌日、休日です。どうしますか?↓1〜3高コンマ
休日、平日選択可です
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 01:00:29.40 ID:qqMrkuMIO
休日ぶらぶらしているとウザかわ後輩に遭遇 そのままカラオケに
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/11/10(土) 01:13:58.88 ID:aDVG6u0W0
義妹とホラー映画再戦
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 01:16:07.21 ID:nrG39nLqo
休日優等生との露出プレイを録画した不思議娘が自宅訪問
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/10(土) 01:43:08.47 ID:kDEa9VuNo
>>380採用です……コンマ神が僕を追い詰めるぅ


翌日、休日の朝。いい天気で気分も爽快、絶好のジョギング日和である。ただし活発は昨日の無理が祟って今日はお休み。仕方ないね。

ジョギングを終えて帰宅。シャワーを浴びてストレッチして、さて今日はどうしよう。

と、もう起き出していた義妹が、レンタルDVDを手におずおずと話しかけてきた。

義妹「映画借りてきたから、一緒に……いい?」

断る理由もない。義妹の映画の趣味はなんだろう。ファンタジー系か意外にアクションか。なんにせよ、楽しい映画だったらいいな。

映画視聴開始。

ホラーじゃねーか! しかもクッソ怖いやつ! おかしいとは思ったんだよ、なんか冒頭から不穏な気配漂ってたし! パニックホラーならまだしもガチ和製ホラーじゃん!

ねえなんで? なんでこんなことするの? 義妹ちゃん?

義妹「だ、だって……ホラー、この前、こ、怖いの、克服したくて……」

そんなの僕だって克服したいよ! 真っ青な顔の義妹と手と手を握り合いながら、なんとか視聴を継続した。

エンドロール後のパートでさらに心臓を凍りつかせられて、映画はやっと終わった。僕も義妹も、恐怖に叫びすぎて息絶え絶えである。

そういえば父と義母はどうしたろう。ぼんやりとした記憶で、父は休日出勤、義母は何だったか、何かの用事で家を空けたような気がする。

つまりこの家の中は僕と義妹の二人だけである。今日いっぱいは二人だけ。

時計を見る。まだ昼にさしかかったところ。僕は義妹と顔を見合わせた。固い決意を込めて、僕は重々しく口を開く。

僕たちずっと一緒だよな? 義妹も厳かにうなずいた。

ご飯を食べるのも一緒。トイレに行くのも一緒。勉強も一緒にしましょう、疲れたら一緒に息抜きしましょう。僕はもう義妹とべったりくっついて一日を送る。

時刻は夕刻、義母が用意してくれていたご飯で早めの夕食を摂る。そろそろお風呂にも入らなければならないか。

……お風呂どうしよう。もしかして一人で入るの? 水場に? 一人で? ヤだぁ……ヤだよー……

義妹も不安そうな顔をしている。

これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 01:47:24.94 ID:lzppZ7s3O
一緒に入ろう…目隠しはー…怖いから無理…
兄妹だし一緒にお風呂なんて普通だよな!
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 02:38:16.39 ID:y7IXlaEUO
水着を着て入れば大丈夫(錯乱)
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 03:06:29.09 ID:JPD+ENGTO
お互い入浴中は扉の向こうで待つとか
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/10(土) 16:42:18.37 ID:kDEa9VuNo
>>383採用

義妹「お風呂……その……」

義理の兄妹とはいえこの歳で一緒にお風呂するのは問題があるよね。さすがに。家族とは倫理的にね。

僕は義妹に深く頭を下げた。一人だと怖いので一緒にお風呂に入ってください。大丈夫! 目隠しもするし水着も着けるので、なにとぞ!

義妹は赤面して身を固くしたようだが、小さな声で、いいよ、とうなずいてくれた。心優しい義妹に感謝。

さて、今僕たちはお風呂の中である。同じ湯船に僕と義妹が一緒に入っている。水着なし。目隠しなし。義妹が、

義妹『水着だとちゃんと体洗えない……目隠しは危ない……』

そういうことになったのだった。義妹よ、心優しいのは美徳だけど、警戒心が足りていないのではないですか。お義兄ちゃん心配です。

髪を洗いっこしたり、背中を流しっこしたり(僕はスポンジを使ったが義妹は素手だった。ちっちゃい手だった)して、一緒にお風呂に浸かっている。

僕の両脚の間に義妹が小さく膝を抱えている体勢。向こうを向いてうつむく義妹の背中の滑らかな肌。華奢な肩。後ろから見ても首から耳まで真っ赤になっている。

のぼせたのならすぐにあがらせるのだが、たぶん、そうではない。

だってモロに見られたもの。いくら義妹でも裸見たらそりゃもう僕の股間は暴れ馬である。変なもの見せて本当にごめんね。

それでも、僕と体を洗いっこしてくれたのだからいい子にも程がある。悪い男に騙されないでおくれ。

なんとなく、お風呂場に沈黙が降りている。

これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 16:43:56.10 ID:aDVG6u0W0
もちろん(性的に)イタズラでしょ
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 16:47:53.28 ID:JjWG4RqQ0
一緒にお風呂入っといてなんだけどちょっと無防備過ぎて心配だと話す
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 17:16:52.69 ID:gqZ/hdI60
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/10(土) 17:33:56.23 ID:kDEa9VuNo
>>388採用

無性に義妹の将来が心配になったので、そのとおりに言った。義妹は口を噤んだまま、少し身じろぎしたのがお湯の動きでわかった。

義妹の名前を呼ぶが、義妹はもっと体を縮こませてしまう。余計なお世話だったかな。

湯船の底に置いていた手に、義妹の手が重なった。驚きに震えた手を、義妹が小さな手で握ってくる。弱々しい力。

義妹は膝に顔をつけるようにして、表情は知れない。

今、心臓がドキドキしているのは体温が上がっているからで、体温が上がっているのは風呂に浸かっているから。

それだけではないというのはわかっているし、義妹の行動もまた、その意味はわかっていた。

これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
お風呂場で本番はなしです
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 17:46:38.26 ID:yKvVVIePO
浴槽の中で後ろから素股しつつ乳首やクリを優しく弄る
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/11/10(土) 17:49:34.35 ID:ztASEyVc0
義妹に「お義兄ちゃんだから安心できる」といわれる
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 17:54:16.40 ID:8QlUDsV6O
義妹に力を抜いてと言いつつ、乳首やクリを愛撫してあげる
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/10(土) 19:31:43.23 ID:kDEa9VuNo
>>393採用

僕は義妹を片手で抱き寄せた。すっぽりと腕の中に収まるほど小さな躰。触れた薄い腹と腰骨の感触。本当に同い年か疑わしい幼さ。

もう片方の手で義妹の手を握って、肌を触れ合わせる。触れた箇所から互いの体温が通い合う。注意するのは、勃起したペニスが当たらないこと、義妹を脅えさせたくない。

強張っていた義妹の肩が、徐々に弛緩していって、僕の胸に体重を預けてくる。

いいのか、と訊くと義妹は、小さな声だが、確かに、うんと言った。

片手は義妹と指を絡めるように繋いでいるので、もう片方の手で、義妹の体を確かめるように触れていく。未発達の幼い少女にイタズラしているよう。わずかに疼く罪悪感さえスパイスにして、僕の手は止まらない。

あくまで焦らず、じっくりと手を動かす。腹から指を辿って、ささやかな胸の膨らみに至る。手のひらで押し包めるサイズだが、まだ少し固さがある。痛くしないよう気を付けなければ。

ん、という鼻に掛かった義妹の声。痛くないか訊くが、びっくりしただけ、と義妹。

義妹「だいじょうぶ。……続けて」

痛かったらすぐに言うよう言い付けて、愛撫を再開する。尖った桜色の突起を指先で淡くつつくと、義妹は肩を跳ね上がらせた。それ以上強くはせず、つんつんと乳首に弱い刺激を与え続ける。

義妹の手を握っていた手で、義妹の指を弄んでいたが、このまま片手を遊ばせておくのも芸がない。

義妹「ひっ……」

義妹の腿裏に指を滑らせると、義妹は息を詰めた。力を抜くように囁いて、乳首をいじっていた手で軽く義妹の体を抱きしめる。

落ち着いて、息を吸って、吐かせる。何度か繰り返させる。呼吸が落ち着いたところで、続けるね、と言い置いて、内腿付近を円を描くようにして撫でた。

抱きしめていた手で義妹の胸元をまさぐり、もう片手で、じわじわと中心部を目指していく。指先が恥丘をかすめて、僕は最後の確認を義妹にする。

本当にいいんだな? これ以上は後戻りできないぞ。

義妹は僕に全身を預けてもたれ掛かってきていた。背中に僕の膨張した肉棒が触れているのにも気づいているだろう。荒い呼吸に甘えるような響きが混じっていた。

義妹が顎の動きだけでうなずきを寄越すのに応えて、僕は指先で秘部をなぞった。

溝を上から下まで撫でさする。あ、と義妹が顎を上げる。僕は義妹の髪に顔を近づける。シャンプーとトリートメントの匂い、その奥に、義妹自身の、甘ったるい女の体臭。

こんなナリでも義妹はしっかりと女の肉体なのだ。濡れた首筋を舐めると、ほのかな汗の味が舌上に滲む。やわく首筋を吸うと、義妹は甘く啼いた。

義妹の秘唇は、外側をいじっただけでもまだ固い。指を中に入れるのは時期尚早か。茹だったような頭の冷静な部分がそう判断する。

つん、とクリトリスに人差し指で触れて、皮を剥くこともせず、優しく触れるだけの刺激を重ねていく。まずは刺激に慣れるところから始めよう。

慎ましやかな義妹の声が、肉芽に触れるごとに大きくなる。そろそろ頃合いか。乳頭を指で軽くつまみ、クリトリスをほんの少しだけつよく、長く押しつぶす。

あ、と義妹は全身を緊張させた。最高点に達した緊張から、義妹の体がゆっくりと降りていくのを、しっかりと抱き止める。

半開きになった義妹の口にキスをする。舌を絡める激しいものではなく、お互いの存在を確かめ合うための穏やかな口付け。

義妹がくったりと体を預けてくる。限界かな。というか、これ、……長湯しすぎた?

ヤバイヤバイ、と僕は義妹を風呂から上げた。体を拭いてパジャマを着せて寝かせ、団扇で義妹をあおぐ。ごめんよ義妹。

ちょっと回復したところで水を飲ませて、義妹の部屋に連れて行った。ベッドで眠る義妹の安らかな寝顔を見てから、僕も自室で寝むことにした。


翌日、平日です。どうしますか?↓1〜3高コンマ
義妹ちゃんはちっちゃいのでまずは体を慣らすところから始めます。そうじゃないと挿入らないしね
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 19:34:37.36 ID:AilvDQ9pO
メカクレと昼食
メカクレとアーンで互いに食べさせる
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 19:35:28.23 ID:yXxu67W20
>>395
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 19:36:34.26 ID:WoZ24FaDO
>>395+最後の方は口移しで食べさせ合う
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 19:37:03.62 ID:gxQ44CBlO
優等生のピアノを久しぶりに聴きたいとリクエスト
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/10(土) 20:40:56.46 ID:kDEa9VuNo
>>395採用

翌日の昼休み、最近目隠れと二人になる機会がないので、昼休みは二人で過ごすことにした。

一階階段下のいつものスペースでお弁当を食べる。今日の目隠れの作ってくれたお弁当も美味。

美味はいいのだが、オクラだったり肉の赤身だったり、精力をつける食材が多いのは気のせいか? 活発や優等生のお弁当もそうだから、そう言う食材のほうがお弁当を作りやすいのかもしれない。

と、目隠れの箸が止まっている。どうかしたのだろうか。

目隠れ「じ、実はね、ちょっと、失敗っ、しちゃって、多く作りすぎちゃって」

だから、とうつむいている目隠れの頬は赤い。その、と目隠れは箸で肉巻きをつまんで、

目隠れ「あ、あーん」

不意打ちを食らって、僕はしばし瞑目。散々っぱらもっと凄いことをしてるというのに、めっちゃクリティカル。

目隠れは本当に可愛い。

その事実を噛みしめながら、あー、と口を開けて、目隠れに食べさせてもらった。今日も完食。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
放課後、翌日、休日指定可
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 20:41:25.21 ID:LqlWJDJ9o
休日ぶらぶらしているとウザかわ後輩に遭遇 そのままカラオケに
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 20:46:21.91 ID:xfshUHm00
放課後
不思議娘と何故かショッピングをすりことに
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 20:52:59.81 ID:bW93EKgGO
活発 メカクレとカラオケに
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 20:53:45.02 ID:xfshUHm00
放課後
不思議娘と何故かショッピングをすることに
だった
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/10(土) 20:54:31.39 ID:kDEa9VuNo
>>401採用
なにを買いますか?↓1〜3高コンマ
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 20:57:03.00 ID:bW93EKgGO
人形
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 20:58:05.59 ID:WoZ24FaDO
怪しい店で怪しい薬
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 21:06:02.44 ID:aDVG6u0W0
なぞのほん
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 21:06:33.85 ID:REnMeUvGo
00とゾロ目かこわいなー
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/10(土) 22:11:47.15 ID:kDEa9VuNo
草、なぞのほんって何だよ(哲学)
>>405>>407採用

放課後、街に出たのは理由があってのことではない。最近人と行動する機会が多かったから、たまには一人になろうと思っただけである。

夕飯までは時間がある。しばらくはぶらぶらしていよう。

前方に銀色が見えた。低い背、白衣、膝まで届くプラチナブロンド。

不思議娘「……あ」

目が合っちゃった。逃げたい。でも逃げたら優等生との情事をバラされるかも。僕はため息をついた。

こんにちは奇遇ですね、お久しぶりですさようなら。

不思議娘「待って。ちょっと来て」

見逃してもらえなかった。不思議娘に手を引かれてどこかに連れて行かれる。どこに向かってるんですかね?

突然不思議娘は立ち止まる。視線の先は……ぬいぐるみ屋さん? そんなのこの街にあったの?

じっと店先のぬいぐるみを凝視する不思議娘。ぷい、と視線を切ったのも突然に、また歩き出す。ぬいぐるみ屋さんに用があったわけではないらしい。

不思議娘は大通りを外れて狭い路地に入る。そのなかの建物の一つのドアを開いた。外観からは何の店かさっぱりわからない。

不思議娘に連れられたまま、僕も謎の店に足を踏み入れる。店内は薄暗い。店員の姿も見えない。何の店なのだ?

中を物色してすぐに気がついた。ここエログッズ店だ! 18歳未満立入禁止ぃ! だってローターとかバイブとかいっぱいある! なにあの棒と変な突起がついたの……あ、エネマグラですか。うわアレなんかイボついてる怖っ。

なんで僕はこんなところにいるんだろう。知らないうちに不思議娘は会計を済ませて帰ってきた。本らしき包み。何を買ったのかは訊けなかった。

なんだか精神的にヘロヘロになりながら店を後にする。ていうかなぜこいつは僕をここに連れてきたのだ。

不思議娘「……?」

何を当たり前のことを訊いているのだ、という目で僕を見る不思議娘。その反応、絶対間違ってると思う……

自分の用事を済ませて、挨拶もなしにさっさと帰ろうとする不思議娘を引き止める。こういう、負い目のある関係ってすごく消耗するんだね。知りたくなかった。

僕は不思議娘を、先程のぬいぐるみ店に連れて行った。好きなの買ってあげるので、それでチャラにしてもらえませんか。

不思議娘は心なしか、瞳をキラキラさせて、店内を見て回る。僕は飾られているぬいぐるみの値札を見てびっくりしていた。うわあ、万超えてるのがいっぱいあるぅ! ぬいぐるみだぜ!?

あの、あんまり高くないものでお願いできませんか……

不思議娘「これ。これがいい」

お値段八千円でお釣り也。お金が足りなかったのでダッシュでコンビニでお金を下ろして支払った。

でもいいの。これで解放されるなら安いものだ。

不思議娘「……またね」

解放されませんでした。ぬいぐるみを抱っこして歩き去っていく不思議娘を僕は見送るしかなかった。僕の八千円……無駄だった八千円……

いよいよお小遣いが足りなくなってきた。バイト、探さないと駄目かな。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
夜、翌日、休日指定可
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/11/10(土) 22:14:47.14 ID:aDVG6u0W0
義妹に『マイルドなホラー』と偽って申し訳程度にホラーテイストのAVを見せる
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 22:16:13.69 ID:NnWaXojzo
休日ぶらぶらしているとウザかわ後輩に遭遇 飯を奢ってあげることに
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 22:16:51.04 ID:KDDqQfbx0
>>398
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/11/10(土) 22:22:16.68 ID:kDEa9VuNo
>>411採用
ウザかわ後輩ちゃんの容姿安価↓1〜3高コンマ

高一の主人公の後輩なので後輩ちゃんは中学生になります
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/11/10(土) 22:23:00.92 ID:kDEa9VuNo
あとどういう後輩かももしあれば安価ください
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 22:33:05.30 ID:KDDqQfbx0
お下げ髪でいつも笑顔が印象的な、ちょっとだけ平均より身長が高い女の子。胸が大きい
主人公には基本的に敬語でテンション高く、意外と女子力高い
主人公が通っていた中学と同じ中学の三年生
主人公が三年だったとき、生徒会活動に忙しかった後輩を、なんとなく主人公が手伝ったらなぜか懐かれてしまった
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 22:33:17.72 ID:pNR321d+O
黒髪ツインテ 小柄でちっぱい
中学の時部活が同じであり仲良くしていた、敬語口調で基本真面目で賢いが主人公の前だと何故か煽ってくる。
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/10(土) 22:55:20.86 ID:JjWG4RqQ0
お喋りで敬語口調の小悪魔タイプ
ウブい反応をする先輩をからかうため性を連想させる煽り方をする

サイドテールのショート茶髪、cカップのエロデカ尻
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/11(日) 00:05:10.77 ID:G4h/4UZno
>>417採用
関係としては特に接点なかったのに事あるごとに絡んでくる系後輩で


休日、僕は性懲りもなく街に繰り出していた。誘いはあったが全て断った。僕は一人になりたいのだ。

この前、放課後に不思議娘に捕まって、逆に一人になりたい欲が募ってしまった。とりあえず今日のところは、久しぶりの独り身を満喫するとしよう。

さて何をしよう。結構、街を歩いているだけでも満足度が高い。うーん、一人ゲーセン、一人カラオケ、一人漫喫。どれも捨てがたいな。

ルンルン気分で駅前広場に差し掛かる。見知った顔がこちらを向いた。

後輩「あーっ、センパイだー」

……まあ、街を歩いていればこういうこともあるか。さようなら、僕のおひとりさまタイム。

久しぶり、と後輩に近づく。きれいに染めた茶髪は校則違反だが、僕が中学生だった頃からこの後輩はこうだった。

後輩「中学卒業してから全然連絡くれなかったのに、あ、もしかして、ストーカーしてました? もー、いくらわたしが可愛くてスタイルいいからってキモいですよセンパイ? センパイったらわたしと話すとき、ずぅーっと、こことか、こことか見てましたもんねー」

後輩は、最初のこことか、で開けた胸に手を当て、二回目のこことか、で短いスカートの裾に手を当てた。中学生にしてはかなり規格外の発育、とくに尻がいいのは認めよう。

いやでもそこまで露骨に見てなかったろ。たぶん。見てなかったよね?

後輩「……いや見過ぎなんですケド。センパイったらほんっとムッツリさんなんだからぁー」

キャハハ、と笑う後輩。うるせー、肩出し服に谷間見せて、スカートは膝上何センチかってくらい短いのとか、見ないほうがおかしいのだ。

ヤンキーとか普段めっちゃ露出多めの服だし、どうしてこういう人種は人の性欲をダイレクトに刺激する服を着たがるのだ。僕は悪くないぞ。

後輩「って、あれ、センパイ、なんか前と雰囲気違いません? そんな鍛えてましたっけ」

高校入って鍛えだしたんだよ、と返すと、後輩はどこかつまらなさそうに、

後輩「ふーん。なんか、似合いませんね」

ほっとけ。

後輩「……あ、そうだ、わたしこれから友達何人かと遊ぶんですけど、センパイもどうですか? 高校生連れてきたって言ったら皆盛り上がりますし、いいですよね?」

よくねーよ、いきなり参加したら普通に迷惑だろう。遊ぶならまた今度ね。

後輩「でもでも、男の子も呼んでますし、そんなに気を遣わなくてもいいと思いますケド」

なおさら参加できないやつだった。わざわざ後輩男子の恨みを買いたくない。

また連絡するから予定が合えば一緒に遊ぼう、と手を振って、僕は駅前広場を後にした。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
昼以降、翌日の休日、平日指定可
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/11/11(日) 00:09:04.95 ID:zReH7oaq0
>>410
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 00:13:28.33 ID:gR9rfrjzO
ヤンキー娘が猫親子に猫缶を上げているのを発見。その様子を何となく撮影しつつ話しかける。
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 00:14:23.37 ID:o9VcOMDk0
>>402
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/11/11(日) 00:15:06.76 ID:rBNEog+wO
街で優等生妹に絡まれる
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/11/11(日) 01:10:32.07 ID:zReH7oaq0
高コンマとゾロ目が>>1を襲った訳だがターゲットがバラバラ

どうなる?!どうする?!
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/11(日) 17:19:39.03 ID:G4h/4UZno
>>420採用、ゾロ目ですね?
あと野良猫の餌やりは駄目なので少し改変します


駅前を離れた僕は、せっかくだから今まで行ったことのないところに行ってみようと思い立った。普段通らない道を行けば、なにか新しい発見があるかもしれない。

そう思って歩き始めて一時間が経過した。とくに何もなかった。あてもなく道を歩いているだけでは何も見つからないらしい。

歩き疲れてしまったので、どこかで休憩したい。あまりお金は使いたくないので、公園ででも休もう。

ちょうど行く手に公園を見つけたので、中に入ろうとしたとき、聞き覚えのある声が聞こえた。ヤンキーの声である。

あまり広いとは言えない公園、ベンチの前にしゃがんだヤンキーが、猫撫で声で猫を撫で回している。

僕はスマホの動画撮影アプリを起動して、少し様子を観察することにした。

ヤンキーが遊んでいるのは猫親子、そのうち子猫の方が主だった。親猫はふてぶてしく寝転がっている。ヤンキーは指先で子猫の鼻先をじゃらしたり、喉元を撫でたり。子猫を抱き上げて、猫語を話したり、幼子に話しかけるように話したり。

これは良い映像だ。高値で売れるぞ。売らないけども。

なんて馬鹿なことを考えながら、そろそろ声をかけるか、とスマホをポケットにしまったとき、ヤンキーがため息を一つ。

ヤンキー「お前たちはいいよな、気楽そーで。あたしは……アイツと、あんなことになったんだよなぁ」

おっと誰の話をしているのかな? 僕は聞き耳を立てた。

ヤンキー「はぁ……なんであんなことしちゃったんだろ……アイツマジで女慣れしてたしよー……あたし初めてだったのに……」

ジムで会っても思い出して気まずいし、とアンキーは子猫を抱きしめて、顔を子猫の腹に埋める。そんなに思い詰めさせていたのか。申し訳ない思いで一杯になる。

ちゃんと謝ろう。しかしあの場で強引にヤってなくて本当によかった。

ヤンキー「……あーでもアイツ、いいカラダしてんだよなぁ」

僕の体が目当てだったのかよ!

僕は飛び出してヤンキーの目の前に立った。ヤンキーは、「わひゃっ」と短く叫んで、猫親子がヤンキーの手を離れて駆け去っていった。

尻餅をついてこちらを見上げるヤンキーと目が合った。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 17:33:23.45 ID:50f4juofO
水泳の時いつも水着レンタルしてたからヤンキーと一緒に水着買いに行く
買う時にお互いが水着を選んで買う
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/11(日) 17:52:09.38 ID:4KAxPlMrO
これから汗かきにいこうぜとジムに誘う
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 18:01:14.79 ID:kHdOpUf2O
私の身体目当てだったのね!と冗談ぽく言ってみる
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/11(日) 21:48:19.90 ID:G4h/4UZno
>>427採用


ヤンキー「なっ、なん……お前……!」

口をパクパクさせているヤンキーに、僕は重々しく言い放った。

話は全て聞かせてもらったぞ。僕は体をくねらせてポーズを決めた。

私の身体が目当てだったのね!

ヤンキー「おま……お前、聞いてやがったな! つか、見てたんなら声かけろよてめー!」

顔を真っ赤にして喚くヤンキーに手を貸して、立ち上がらせる。スカートめくれてパンツ見えてたしね。

ヤンキーはスカートの尻を払って、ふんっとそっぽを向く。しばらくの沈黙。舌打ちをして、キッと僕を睨みつけた。

ヤンキー「……そーだよ、体目当てだよ。お前みてーな、こう、筋肉ついてるけどムキムキすぎない身体が好みなんだよ、悪いか!?」

胸ぐら掴むな揺らすな揺らさないでぇ! わかった、わかったから落ち着け! な!?

錯乱したヤンキーをなんとか鎮静させて、手を離してもらって呼吸を整える。二歩ほど退がったヤンキーの顔はまだ紅い。

ヤンキー「んだよ。……なんとか言えよ」

こんな弱々しいヤンキーの声を聞くのは初めてだった。ジムのシャワールームでのことを思い出す。

今ヤンキーが着ている服の下、しなやかな筋肉に覆われた肉体を、一部でも僕は知っている。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 21:56:58.86 ID:j6aKSaGNO
じゃあヤンキーの恥ずかしい所を見ちゃったお詫びになんでも好きな事をしてあげるけどどうする?と耳元で囁く
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 22:03:17.02 ID:4aHc5Qk+O
動画を見せ、これを消して欲しくば俺に抱かれろと言いホテルへ
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/11(日) 22:23:04.46 ID:e1tMozE50
なんとかと言う
ヤンキー吹き出してしまう
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/13(火) 20:29:29.36 ID:qkaQcxwm0
>>429採用


これを見ろ、と僕はスマホを翳した。怪訝そうに眉をひそめるヤンキー。

ここにはさっきのお前のあられもない姿が記録されている。猫相手ににゃんにゃん話しかけてたり! 可愛いでちゅね〜って頬擦りしてる姿がな!

ヤンキー「なぁっ……! テメ、このヤロ……、しかも録画か!? それであたしを脅そうって肚か! そうなんだな!?」

僕から守るように自分の体を抱き締めるヤンキー。それを僕は鼻でせせら笑った。

この録画データを……今! 削除ォ!

ヤンキー「何のために撮ったんだよ!?」

いや改めて考えると悪いことしたなって。あんな恥ずかしいとこ人に見られたくないよな。ごめんな。

ヤンキー「いやお前……ケンカ売ってんのか!? なに急に正気になってんだコラ!」

お詫びに何でも一つ言うこと聞いてやるからそれでチャラってとこで。な? 今あんまりお金ないからその辺はお手柔らかにな。

ヤンキー「あ? 何でも? 今何でもっつったな?」

ヤンキーは顔を紅くしたまま、考え込む様子。こいつ前、僕が奢りの定食で食べまくったの根に持ってないだろうな。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
エロ系なら内容も安価ください
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/11/13(火) 20:44:23.32 ID:pOUS9ctQ0
責任もってコイツ(ネコ)を飼え、そしてあたしが会いたい時には必ず会わせろ
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 20:52:36.94 ID:rcUK/tQcO
ラブホに行きシャワー室でジムの続きを最後までやる
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/13(火) 20:53:35.13 ID:oXru5T8k0
顔を真っ赤にしながらたまにでいいからしゃぶらせて欲しいと尻すぼみに言うヤンキー
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/14(水) 18:49:50.86 ID:XS/P0v9O0
>>434採用、書き溜めます
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/15(木) 23:01:50.19 ID:kf2fsSfMo
唐突な非処女チェック
更新はたぶん明日ですが、ヤンキーは非処女という線で進めます
そのほうがエロくなりそう、まあヤンキーだし多少はね?
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/17(土) 11:42:34.17 ID:gDUM/nBs0
非処女いいっすねえ
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/17(土) 16:42:57.52 ID:9nRmwHOi0
楽しみ
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/17(土) 20:21:55.04 ID:MbKzWeYGo
風呂入るのでできたところまで


ついて来い、と歩き出すヤンキー。どこに行くのか訊いても答えようとはしない。言われたとおり、先導するヤンキーを追いかける。

しばらく無言。ヤンキーが何も言わないので、僕も何も言わずにおいた。ヤンキーの行くコースは街の中心部から離れるもので、なんとなく、行き先は見当がついてきた。

ヤンキーが這入った建物は、高校入学以降、僕が頻繁に利用している施設。つまりラブホテルだった。

チラリとこちらを見たヤンキーはやはり無言で、手慣れた様子で部屋をとる。一瞬、休憩時間で手が止まったが、フリータイムにしたらしい。六時から二十時まで、六四八〇円也。これ僕が支払い持つのかな。

ヤンキーがとった部屋に僕も続けて入室。パン、とヤンキーは両手で自分の頬を叩いた。

ヤンキー「うし、ヤんぞ。あん時は中途半端なとこで終わったしな。そんで消化不良だったんだ」

お前もそうだろ、とヤンキーはどこか自分に言い聞かせるような口調。

ヤンキー「一発ヤッて、んでケリつけようぜ。お前も初めてってわけじゃねーんだろ?」

軽く言い放つヤンキーに、腹の底にざらりとした不快感がとぐろを巻くのを感じた。それは脊髄を通って脳に到達し、灼けつくような怒りへと変わる。

ヤンキーはこれで終いにするつもりだ。次会った時はジムで一緒の同級生、ジムではただのインストラクターと受講生の関係。

全身を巡る血液が熱を持って、僕の思考を狭めていく。僕は口の中だけで笑った。何様のつもりなのだ、この女は。

それじゃさっさと始めよう、と僕はシャツを脱いで捨てる。ベルトを抜いてズボンも放って、自販機からゴムをとりあえず数個購入した。

ヤンキー「……なにキレてんだよ、いきなり」

ぼそぼそ呟くヤンキーに、お前もさっさと脱げと急かす。パンツを盛り上げて臨戦態勢に入った僕の股間を見て、ヤンキーの喉が一度嚥下した。覚悟を決めたのか、ヤンキーはがばっとパーカーを脱いだ。

ブラジャーは意外とレースのお洒落なもの。ヤンキーがスカートのホックを外したあたりで、僕はまどろっこしくなってヤンキーをベッドに押し倒した。

あ、とベッドに倒れるヤンキーを尻目に、ゴムをそのへんに投げる。僕はパンツを脱いで、ヤンキーのブラとパンツを取り去ることにする。

ブラの除去が済んで、次は下だと手をかけると、ヤンキーが慌てた様子で僕の手を抑えた。

ヤンキー「お、おい、ちょっと待てって……やっぱりなんか怒ってんだろ、お前。どうしたんだよ」

どうもこうもないだろ、と吐き捨てる自分の声をどこか遠くで聞く。一発ヤッておしまいならさっさとヤらせろよ。お前も初めてってわけじゃないなら気遣いも必要ないだろ。
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/18(日) 02:41:05.54 ID:oop7RIkao
体を強張らせるヤンキーに覆いかぶさる。ヤンキーは反抗的な素振りもない。脅えと当惑が混じった表情――だが嫌悪はない。

噛むなよと言っておいて、唇を重ねた。反射的にヤンキーが身を捩ろうとするのを、手と腿で押さえつけた。口内の柔らかな粘膜を舌で犯し抜く。

次第にヤンキーの力が弛むのを肌で感じても、僕はヤンキーを押さえる力を緩めなかった。

唇を離して、僕は組み伏せたヤンキーを見下ろした。鍛えられた肉体、腹筋や肩、腕は余分な脂肪は付いていないが、特別太いという印象は受けない。肌に浮いた腹筋のラインを、つ、と指でたどる。指を押し返すしなやかな弾力。

それに引き換え、と、僕はヤンキーの胸の双丘の片方を持ち上げた。手の平に乗る重量、指の沈む感覚。ジムのインストラクターの割に、この脂肪はどういうことか。

ヤンキー「……しょうがねえだろ。あんま筋肉つきにくい体質なんだ、よ……っ」

言い訳がましいヤンキーの胸の先端を親指でぐにぐにと潰すと、ヤンキーの声が高くなった。尖った乳首と比較的大きめの乳輪の濃い桃色と、薄く汗ばんで薄桃に色づいた肌と。

本当ならもう少し慣らすが、ま、いいだろう。押さえつける必要のなくなったもう片方の手で、僕はヤンキーの秘唇をなぞった。軽く指を挿入れてみると、既に蜜壺と化したそれは、さして抵抗もなく指を受け容れた。

ヤンキーの甘えたような声をBGMに、僕は挿入した中指を動かした。まずは入口から指の半ばにかけて、そして指全体を埋め込んで届く範囲を、入念に確かめていく。

やはり固さはなく、この肉壷はぬるぬると愛撫を悦んでいる。ついでに親指で陰唇表面に浮かぶ肉芽を押す。嬌声があがって、僕はヤンキーの腹に当てた手で、内部の蠕動を感じた。

処女でない女は準備が楽で便利だな、という感想。
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/18(日) 02:42:10.30 ID:oop7RIkao
ヤンキー「……あ? いま、なんか言ったか……んンッ!」

たいして弄ってもいないのに解れきっていた肉穴は、ゴムを付けた僕の逸物の侵入を易々と許した。初めて抱く女、膣道を魔羅で押し開く感覚が脳にもたらす強力な快楽信号が僕を侵していた。

乱暴に腰を打ち付ける度、じゅぶじゅぶと愛液が飛沫いて、抽送をより促進していった。がっちりと掴んだ腰、その片手で、ヤンキーの腹のあたりを掴んだ。

見当をつけるのは表皮の下、亀頭が突いている膣壁あたりを、親指で力を入れて押した。固く反発する腹筋の上から、筋肉の筋を押し分けるように体重を込める。

ここが正念場だ。頭元の枕を両手で掴んで、喘ぎを上げながら必死で腹筋に力を入れて耐えるヤンキーに、負けじと僕はがむしゃらにヤンキーの腹の裏を亀頭で叩いた。

何度目に及ぶ抽送か、ヤンキーの声が泣き声に近い高さで、断続的なものになっていく。こちらも限界が近い。僕は満身に力を篭めて、歯を食いしばって、これ以上なく傘を張ったカリで膣壁をこそぐ。

もはや指先だけでなく、手首の付け根でヤンキーの腹を押さえつけている。そして親指の指先が腹筋に食い込んだとき、ヤンキーは仰け反って短く絶叫して、腹に籠められていた力が弛んだ。

あ、というヤンキーの悲鳴に似た叫び。ヤンキーの膣壁を、外と中から同時に押さえ、挟んだ。腟内が急激にしまって、中の僕の逸物を絞り上げた。

脳を焦がすほどの快感が尿道を駆け、迸った。射精しながら、さらに貪欲に腰を振って、陰茎を狭まった膣壁で扱き、得た快感でより多くの精液を放出した。

射精を終えるまでずっとそうした。深く呼吸して、余韻ごと吐き出す。ヤンキーは顔を腕で隠して、胸で大きく息をついている。上下に揺れる乳房が重力で横に流れて、しかし、しっかりとした質量を伝える。

まだこんなものでは終わらせない。この女は、自分が選ぶ立場だと勘違いをしている。雄を選んで体を許し、そして捨てたように、僕も同じようにしようとした。

一度きりだと? それでチャラ? ふざけるなよ。

僕は陰茎を引き抜いて、取り外したゴムを、ヤンキーの形の良い筋肉の浮いた腹に投げつけた。ゴムを再装填。まだ始まったばかりだろ、と僕は、何か喚こうとしたヤンキーに有無を言わさず、挿入を再開した。
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/18(日) 02:45:14.97 ID:oop7RIkao
ヤンキー「あ――……キモチいー」

湯船の中でだらしない声を上げて、ヤンキーは僕に背を預け、もたれ掛かってきた。ちゃぷ、と湯が揺れる。

数回戦を終えて、今僕とヤンキーは一緒にお風呂に入っていた。ヤンキーは鍛えているだけあって、こうして一通り終わったあとでも会話ができる。素晴らしい。

ヤンキー「ふぅ……いやお前、何発ヤんだって話しだよ。えーっと」

膣内に体勢変えて……何発だっけ。バックが良かったな、背筋が美しくて興奮した。口でも数回、手とか腹でも擦ったし、で、何発だろう。

ヤンキー「あーもう、今は細かい事考えらんねー。はぁー……こんなに全身疲れたの、生まれて初めてかもな」

左様で、と言いながら、僕はヤンキーと手指を絡めて、腹に手をやってヤンキーの体を支える。活発も引き締まってていい体だけど、こういうしっかりトレーニングして鍛えたのもいいなあ。

ヤンキー「そういえばよ、お前、最初、なんか怒ってなかったか?」

あー、それな、と僕は上を向く。なんて誤魔化そうかな。これっきりで終わりとか普通に嫌だったとか言うのは恥ずかしいよな。

おい、というヤンキーの体を抱く。しかし筋肉って触り心地いいな。この体抱いてチンコ突っ込んでたんだよなー、さっきまで。

あん? とヤンキーは怪訝そう。僕は顔を背けた。

ヤンキー「おい。……なんか、当たってんだけど」

当たってますね。

いやお前あんだけヤッたんだからもう十分だろ。いやー、こう、お前がいい体してるからさ、触ってるとさ。いやお前……お前これ……

というわけでお風呂でも致した。口と素股で。あー、そういえばジムのシャワールームで水着越しに膣口に押し付けて射精したけど、妊娠しなくてほんと良かった。反省である。

ラブホテルを出た頃にはすっかり夜だった。歩きづらそうにしているヤンキーを送って、僕も帰宅した。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
翌日の休日、平日指定可
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/18(日) 03:07:53.84 ID:fOYr6/NZO
翌日休日後輩ちゃんに遊びに行かないか誘われゲーセンデート
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/18(日) 03:56:21.36 ID:tArFwDRbO
休日義妹がゲームしているところを後ろからセクハラ 胸揉みやお腹さすさすしたり
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/18(日) 06:12:39.55 ID:qxLA+HcxO
>>444
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/18(日) 18:25:09.00 ID:oop7RIkao
>>444採用、ゾロ目はそろそろ許してくれませんか……?


日曜日、清々しい朝である。昨日あれだけ射精したのですこぶる気分爽快。今日はどうしようか。

とりあえずは朝のジョギングを活発と済ませた。ついでにヤンキーとのことがバレた。何故? 女の勘ってやつ? こわい。

コースの人目につかないところで数発絞られた。性処理は時々してもらってるが、あの、昨日ヤったばっかで溜まってるわけじゃないんですけど。

あのー、なんか怒ってらっしゃる……?

活発「えー、怒ってないよー、君のことだからまだイケるでしょ? ほら、出しちゃえ、えいっ」

活発はめっちゃニコニコしていた。事が終わったあとは機嫌が直っていたので、結果オーライということで、いい……のか? いいよね。

これからどうするか訊かれたが、特に用事はない、と応えようとしたとき、スマホに着信。後輩からだった。

後輩『センパイ、今日遊びませんか? ヒマなんです><』

後輩『可愛い後輩のお願いをまさか断りませんよねー? いっぱいサービスして、いっぱい楽しませちゃいますよ☆』

なんのサービスだよ。

優等生たちと勉強会をするという活発と別れて(活発は中間試験の結果が悪く、親に叱られたそうな)、僕は服を着替えにいったん家に戻ることにした。さすがにジャージで行くのはね。

家では起き出していた義妹がゲームをしていたので、なにしてんだよーとウザ絡みをしておいた。後ろから、ソファに座る義妹に顔を近づける。寝起き直後でまだシャワーを浴びていないらしい。うっすらと、温めたミルクに近い匂い。

これはこれでいいものだな……おっと危ない。股間が反応仕掛けたので退散した。

朝ごはんの残りを軽くつまんで、待ち合わせの駅前に向かう。
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/18(日) 18:26:17.80 ID:oop7RIkao
後輩「あー、遅いですよセンパイ。もー待ちくたびれちゃったぁ」

ベンチで足をパタパタさせる後輩。まだ五分前だぞ、と言い返したくなるが、おいおいそんな丈のホットパンツで、そんな事するんじゃありません。

むすっと頬を膨らませる後輩。……活発に抜いてもらっておいてよかった。普段の僕ならガン見だった。危ない危ない。

じゃあ、と立ち上がる後輩。キャスケット帽にピタッとしたシャツ、上にアウターを羽織って、一見するとかなりメンズ寄りだが、各所の出っ張りがその印象を裏切る。出すとこ出してスタイルの良さが浮き彫りだった。

どうかしましたぁ? と上目遣いに顔を覗き込まれて、僕は両手を上げて降参した。はいはい、よくお似合いですよ。

後輩「じゃ、行きましょー♪ どこ連れてってくれるんですか?」

お前が誘ったんだろうが、と言いたくなったが、腕に抱きついてニコニコされると、そんな気も失せてしまった。

仕方ねーなとため息。仰せのとおり、わがまま姫をエスコートすることにした。

後輩「……えー、ここですかぁ? もっとオシャレなとこかと思ったのに」

後輩はゲーセン前で不服そう。しょうがないだろお金がないんだよ。センパイはほんとーにしょうがないセンパイですねぇ、と後輩は呆れ顔。

後輩「しょうがないから、ここで満足してあげます。オンナ心のわからないセンパイ、心優し〜い後輩に感謝してくださいね?」

とか言いつつ楽しく遊んだ。密着してプリクラを撮らされたのには困ったが。返す返す活発に感謝、朝の処理がなかったらガチで襲いかねなかった。

一通り遊んだが、時間はまだ昼過ぎ。一応先輩として奢ったので、薄い財布が更に薄くなってしまった。


これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
後輩と別れてもいいし、別れなくても構いません
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/18(日) 18:28:00.09 ID:c/DKKwj40
目隠れと遭遇
後輩目隠れと絡むが、目隠れは男にしがみついて離さない
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