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【安価】セフレが欲しい!
- 250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 17:51:34.96 ID:wn+9oWRBO
- 勉強を見てあげる+息抜きにマッサージ
- 251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 17:56:10.31 ID:M+yR5cXtO
- 自主トレのサポート
- 252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/10/28(日) 18:36:15.17 ID:k+0RqGHyo
- >>250採用
義妹が勉強を見てほしい、というので請け合った。でも僕あんまり勉強できないんだけどね。
義妹が取り出したのはよりによって数学。でも大丈夫! ここ、優等生に教えてもらったところだ!
とはいえ基礎学力に欠ける僕がうまく人に教えられるわけもなく、結局、優等生との勉強会ノートを見せることにした。
さすが優等生、ノートだけを見てもわかりやすくまとめられている。ありがとう優等生ゼミ! 優等生との勉強会は絶対に継続しようと誓った。
お義兄ちゃんはすごいな、と義妹はつぶやいた。
僕自身にすごい要素はなかった。すごいのは優等生ゼミのノートだ。それを義妹は、僕がすごいと言う。
たぶんここは、義妹も一緒に勉強会に参加しないか誘う場面なのだろう。でも僕にはできなかった。
優等生との勉強会では、たまに図書室で、つまり学内で二人きりになれる時があるのだ。性処理手伝ってもらってるんです。邪魔されたくないんです。
でもここで誘わないのは罪悪感があるな……ヘコむ……
義妹が不意に、ふっと息をついた。疲れたならマッサージでもしようか? 冗談のつもりだったが、義妹は、
義妹「……うん。お願い」
マジですか。
僕は義妹の後ろに回って肩に触れた。華奢な肩。優等生もたいがい華奢だが、義妹は本当に、子供のような小ささだ。
力を入れすぎないように気をつけて揉み解していく。お客さん凝ってますねえ。腕なんかもどうですか。手の平もしておきますねえ。
ええい、そんなに艶めかしい声を立てるんじゃない。僕はロリコンではない……僕はロリコンではない……義妹は同級生だっけ? まあロリ枠でいいでしょ。
そうでないと、本当に女として見てしまいそうだった。
肩と両腕のマッサージは終わった。義妹は吐息。まだ続けるんですか? 次は背中とかですよ? いいの?
義妹は黙ったまま。けれども、続きを催促されている気がする。僕は唾を飲み込む。
階下から、夕飯を呼ぶ声が聞こえて、義妹とのお勉強はお開きになった。危ないところだった。
翌日です。どうしますか?↓1〜3高コンマ
平日、休日可
- 253 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 18:37:36.24 ID:tt2o6ep+0
- >>247
- 254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 18:39:24.36 ID:aH7LZe6A0
- 義妹に勉強教えられる程度になりたので、優等生と勉強会
- 255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 18:39:39.26 ID:4nzBJTODO
- >>247+他の女子のコスプレ衣装も購入
- 256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/10/28(日) 19:21:56.69 ID:k+0RqGHyo
- >>254採用
土曜日、僕はいつもの駅にいた。これから優等生のお宅訪問である。
義妹とのお勉強の後、さすがに考えさせられたのだ。勉強を教えてくれと頼られて、頼みの綱が他人のノートとは情けなくないか。僕はもうちょっと勉学に励むべきだった。
そこで優等生に勉強をもっと教えてほしいと頼んだら、じゃあうちでやろうよ、となった。ご両親が在宅なら気まずいのだが、優等生は大丈夫の一言。
なら大丈夫なのだろうと、提案を受け容れた。
電車で優等生宅の最寄りの駅まで向かう。優等生との待ち合わせ場所である。待ち合わせ時間は9:40、かなり細かい。
電車は時刻表通りに到着した。優等生は手を振って迎えてくれた。肩を出したニットシャツとは扇情的すぎませんか、優等生さん。お洒落でしょ、と訊かれれば癪だがそのとおりである。
優等生宅は一軒家でかなり大きい。優等生のお父さん、仕事頑張ってるんだろうな。娘さんを好き勝手にしちゃって罪悪感である。嘘です、結構興奮します。
これからは優等生にもちゃんと優しくしてやろうと思った。
優等生が玄関を開けた。どうぞ、と僕を促す。僕は優等生の意図を悟った。今日ご両親は?
優等生「二人とも夜まで帰ってこないよ。お父さんは出張中、お母さんは自治会なんだって」
勉強しに来たんだよね、と訊くと、優等生はきょとんとした顔で、そうだよ、と言った。
前言撤回、優等生にはあまり優しくしてやらないことにした。
家の中はさっぱりと片付いていて、いかにも優等生の家だという感じ。二階の優等生の部屋に通された。
優等生「飲み物取ってくるからおとなしくしててね。あと、あんまり部屋の中をじろじろ見ないように」
はい先生、言うとおりにします。今日はよろしくお願いします。なぁにそれ、と優等生は笑った。
言われたとおりにおとなしく待つ。優等生がお盆に飲み物の入ってコップとお菓子を載せて戻ってきた。僕が言い付けどおりおとなしくしていたことを察したのだろう、優等生はちょっとつまらなそうにした。
今日の僕は優しくないのである。
そうして、勉強会を始めた。
優等生の指導のもと、順調に問題をこなしていく。教え方がうまいとは、相手の理解のレベルに合わせた説明ができるということである。その点で優等生は抜群にうまい。これを教え方の手本にしたいところ。
順調だった出だしも、時間が経つとそうもいかなくなってくるものだ。ちょっとずつ、僕の集中力が欠けていく。
優等生のせいだった。お洒落と評した肩出しニットは今ではただのエロい服にしか見えない。肩出てるし。体のラインバッチリだし。
優等生は解説の際、前かがみになって、耳にかかる髪を掻き上げる癖がある。今ではただのエロい仕草にしか見えない。めっちゃいい匂いするし。
ん? と優等生は微笑みかけてくる。いったいどうしたの、と言うよう。
この女、わかっててやってやがる。
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
作中時間的に本番はなしですのでご了承ください
- 257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 19:25:25.92 ID:GLkL2gOvO
- 膝の上に乗せて解説を聞きながら後ろから胸揉み、時折ほっぺにキス
- 258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 19:25:45.61 ID:OpIlJUvvO
- 鉄の意思で勉強に集中
- 259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 19:28:19.22 ID:4nzBJTODO
- >>258
- 260 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 19:29:26.21 ID:c0EkKwnz0
- 優等生が飲み物をこぼす
- 261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/10/28(日) 20:02:04.47 ID:k+0RqGHyo
- おっとゾロ目ですね
>>257と>>258採用
ただし主人公と優等生は床に座って勉強していることにします
僕はすっくと立ち上がった。優等生の背後に回る。優等生はなんの反応もしない。
僕はふん、と鼻を鳴らして、優等生を後ろから抱きしめるようにして座る。ちょうど、あぐらの中に優等生がすっぽりと収まる体勢。
ノートと参考書をこちらに向けて勉強を続行する。僕の名前を呼ぶ優等生に返事をせず、黙々と問題を解く。
途中、ムラっと来たので、服の上から左手で胸を揉んだ。ひゃっという声、これも黙殺。固いブラジャーが邪魔なので、服の中に手を入れて片手でホックを外し、床に投げる。再度揉む。
優等生「ちょ、ちょっと……?」
優等生の言葉を遮って、ここがわからない、と言う。ちゃんと教えてほしいな。
優等生は観念したのか、解説を始めた。時折交じる、鼻にかかった吐息。
僕は優等生を膝の上に乗せた。高さを合わせて、頬に唇を寄せる。それにしてもいい匂いだった。止まってしまった解説を続けるように言う。スカートが邪魔なので取り払い、左手は優等生の腿のあたりを撫でているが、右手はちゃんとペンを動かしている。
鉄の意志で勉強に励む僕の姿勢を、優等生にも見習ってほしいものだ。
勉強をさらに続行する。左手を優等生の服の中に潜り込ませて、優等生の肌を思いのままになぶる。優等生はもう解説役のていをなしていなかった。これでは勉強会にならない。
乳首をつまむ。優等生の体が跳ねるのを肌で感じる。時計を見ると、もうおやつの時間である。
優等生はこちらに完全に体を預けてきていて、僕の股間を尻や腰でぐいぐいと押してくる。
そろそろこちらも限界かもしれない。
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
作中時間的に本番はなしです、ゾロ目なので頑張って勉強してもらいました
- 262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 20:04:24.55 ID:c0EkKwnz0
- おやつの一つである飴玉を口に含みながらキス
- 263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 20:07:54.37 ID:GLkL2gOvO
- 授乳手コキでもやってもらう
- 264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 20:08:45.66 ID:hn135axLO
- パイズリとかお願いしてみよう
- 265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 20:08:47.39 ID:wn+9oWRBO
- 優等生に限界が来るまで勉強の片手間で愛撫し続ける
- 266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 20:13:19.99 ID:+57K5wdoO
- ゾロ目が2つも!嬉しいけど>>1が心配になる
- 267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 20:22:19.77 ID:c0EkKwnz0
- >>262については無理矢理ねじ込まなくても良いですよ
- 268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/10/28(日) 20:44:49.88 ID:k+0RqGHyo
- ゾロ目2個とか聞いてねーYO
>>262、>>264採用
おやつの時間なのだからおやつを食べるべきだ。お盆を引き寄せてみると、中に入っていたのはクッキーや飴玉。クッキーはわかるが飴玉とは? 手を止めずにいられるから?
いじらしいじゃないか。
僕は飴玉を二つ取る。一つを自分の口に入れ、もう一つを優等生に含ませる。そして右手で優等生の顔をこちらに向けさせて、唇を重ねた。
この甘さは飴玉か優等生の唾液か。どちらも味わえるように、優等生の口内で飴玉を舐め、唾液をすすった。
下腹部をさすっていた左手をパンツの中に滑り込ませる。ふわふわとした陰毛の感触を楽しむ。生え始めたばかりの芝草はこんな感じなのだろうか。
指が入らないように気をつけながら、割れ目やそのまわりの土手肉を撫ぜる。触り心地を確かめるように、あくまで優しく。
飴玉が溶けてなくなるまで、たっぷり時間をかけて続けた。
唇を離す。もう少し続けても良かったが、もうこちらも爆発寸前だった。僕の方もお願いできるか訊くと、こくりとうなずく。素直な仕草に僕は気を良くした。
今日は胸を使わせてもらおうかな、と優等生をベッドに横たえる。だがしまった、今日は勉強をしに来たので、ゴムもローションも用意していない。
困っていると、優等生が枕元の小物入れにある、とかすれた声でいった。いくつか開けてみると確かにある。準備のいいことで。
ゴムを付けた陰茎にローションをまぶし、服をまくりあげた優等生の谷間にもまんべんなく塗り拡げた。心持ち、多めにしておいたのは他意あることではない。
用意が整ったところで満を持して挿入を開始する。背に不釣り合いな大きさの胸を両手で寄せ、竿をしごくための柔らかい穴に変える。
膣内に挿入していると錯覚するような快感に酔いしれる。腰の動きが自然、早く、大きくなっていく。僕はその時を今か今かと待ちわびる。
唸り声を挙げて、僕は挟んだ胸の中で射精した。優等生のことなど考えず、脈打つ竿を両端から柔らかい肉で強く圧迫して、最後の一滴まで出し切った。
ふう、とひと心地つく。ゴムのサイズがぴったりなあたり、優等生はやはり優秀である。
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
ただし作中時間的に本番はなしです
本当はこれで終いにするつもりだったけどゾロ目が2個出たら仕方ないね
- 269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 20:46:06.64 ID:4nzBJTODO
- 一緒に風呂に入る
- 270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 20:46:55.24 ID:c0EkKwnz0
- 優等生がシャワーを浴びている間に物色
- 271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 20:50:51.13 ID:aH7LZe6A0
- 頭なでてお礼言いながら、今度のテスト頑張るからと伝える
- 272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/10/28(日) 21:11:26.36 ID:k+0RqGHyo
- >>269採用
とりあえずは満足である。もう何発か抜きたくないかといえばそんなことはないのだが、まあ、気持ちの上では十分だった。
しかしローションをふんだんに使ってしまった。ローションは吸湿性が高く、肌に付着したまま放置すると肌荒れの原因になるらしい。
折角の綺麗な肌をわざわざ荒らすこともない、風呂場で流してあげることにした。
その前に、優等生のニットシャツとパンツをぽいぽいと脱がせて、優等生の裸体を観察する。改めて男好きのする肢体である。濡れて光っている女陰に剛直を突き立ててやりたい誘惑に駆られるが、我慢、我慢。
暴発注意のため、一応、ゴムだけは付けておく。
優等生の髪が濡れないようにシャワーで体を流してやり、保湿剤を塗り込む。途中、優等生が指で一物をいじってきたために暴発してしまったが、それはこの際置いておこう。
後始末は完了、時刻はもう夕方である。優等生の母親が帰ってくるまえに御暇することにした。
今日は誘ってくれてありがとう、また月曜日、と玄関扉を開けたところで呼び止められた。
振り抜くと首に手を回して抱きつかれ、唇を押し付けられた。菓子のように甘く感じたのは飴玉の味がまだ残っているからか。
唇を離した優等生に、つ、と外に押し出された。また月曜日に。唇がそう動いた。
最後にやってくれる、と僕は笑って、家に帰ることにした。
翌日は日曜日です。
どうしますか?↓1〜3高コンマ
- 273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 21:13:54.52 ID:BKfdJW4rO
- 優等生に教えてもらうばかりなのはなんなので、自主勉
- 274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 21:14:25.11 ID:2y3Evpua0
- 目隠れの家でアニメ鑑賞
- 275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 21:14:50.59 ID:4nzBJTODO
- 今度は目隠れと勉強会
- 276 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 21:14:58.94 ID:wn+9oWRBO
- 弁当を作ってもらってばっかりで申し訳ないので
義母か義妹に料理を教わってみる
- 277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/10/28(日) 22:14:28.56 ID:k+0RqGHyo
- Yes!ゾロ目
>>274採用
できれば>>275も拾いたいけど、各ヒロインごとのイベントは極力二人きりで行きたい
活発→ジョギング、優等生→勉強会、ヤンキー→ジム、義妹→家
お嬢様は今後の安価次第、目隠れだけ固有イベントないけどまあ呼べばすぐ来る都合のいい女なのでいいでしょ(暴論)
日曜日、今日は目隠れにアニメ鑑賞に誘われた。目隠れの家は両親が不在がちらしく、今日も帰ってくることはないという。
午後からの約束なので、午前中はジョギングやジムに通う。どことなく爽やかな気持ちである。
目隠れも電車通学なので、待ち合わせは目隠れ宅最寄りの駅である。電車で数駅の距離。
出迎えてくれた目隠れの格好に度肝を抜かれた。目隠れがなんかぴっちりした服着てる! いつもダボッとした芋臭い感じなのに!
ニットのサマーセーター(ニットが流行りなのか?)にチェックの膝丈スカート、これは……
服の上からでもわかる。有り体に言って、いかにも美味そうな体すぎる。
さらには明らかに弱気そうに顔を髪で隠しているとなれば、そりゃ男なら声を掛けるというものだろう。
このあたり、優等生あたりに自己防衛策を学ばせる必要があるかもしれない。活発は無自覚系だからダメ。
お待たせ、とチャラそうな男に絡まれている目隠れに声を掛けた。トレーニングの成果か、こういう場合、相手はさっさとどこかへ行ってくれることが多くなった。筋肉神のご加護に感謝。
ぱあ、と表情を明るくして(髪で隠れていても僕にはわかる)、目隠れはこちらに駆け寄ってきた。
以前は僕も一端のアニメオタクを気取っていたのだが、ここ最近は鑑賞の時間がほとんど取れていない。目隠れの誘いは渡りに船だった。
目隠れは今日見る予定のアニメについて鼻息荒く語る。こういうとき、目隠れのパーソナルスペースは意外なほど狭い。
同じパーソナルスペースの狭さでも、活発の場合は陽気で軽い感じがあるが、目隠れの場合は重く、じっとりとしている。
良し悪しではない。どちらもいいのだ。僕は目隠れが歩きながらも体をグイグイと寄せてくるのを受け止めながら、目隠れの話を聞く。
目隠れの家に着いた。結構な高さのマンションの一室、ここもかなりの広さがある。目隠れの部屋に通される。
これまた広い。大きなテレビ、漫画やアニメのブルーレイが棚いっぱいに所狭しと並んでいる。素晴らしいと思った。オタクにとっての理想の空間である。
お菓子や飲み物は用意してあるので、と目隠れは待ちきれない様子。そこまで楽しみにしてくれていたのか。
目隠れ「な、なに見る?」
一番おすすめのものを見よう、と僕は言った。
ブルーレイディスクをテレビに挿入して、アニメを再生する。これはですね、と目隠れの解説が始まる。
アニメのシーンが展開される度に、目隠れが見どころやら伏線やらを解説するせいで、もう、アニメを鑑賞しているのか目隠れの解説を聞いているのかわからなくなる。
いつになく元気に語りを飛ばしていた目隠れが、不意に黙った。
目隠れ「あ、あの……迷惑かな、うるさいよね……」
そんなことはなかった。気遣いの言葉ではなく、心からそう思っていた。
目隠れはなんだか嬉しそうにして、また語りを始めた。僕はそれを聞きながら、僕はもうアニオタを名乗れないかもな、と思った。
アニメを何話か見て、少し休憩を入れた。面白かったところの話を肴にお菓子をつまむ。手を拭いて、ちょっと失礼、と漫画を手にとった。
買った漫画をシェアしよう、と言ったのはいつのことだったか。僕の欲しい本は大抵目隠れが先に買っているせいで、シェアと呼ぶには一方的な関係になってしまっている。
何かの形で返さないといけないな。少し姿勢を変えた拍子に、肩が目隠れの肩に触れた。本当に中に骨が入っているか疑わしくなるほど柔らかい。
意識がそちらに流れた。首を傾けると、頭が目隠れの頭に当たって、こつりと音を立てた。一瞬、鼻をくすぐった髪から目隠れの匂いがした。
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
本番はゴム付き、軽いものに限って可です
- 278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 22:21:40.39 ID:UHIpXWRmO
- 壁ドンなどのアニメのシチュ再現
- 279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 22:23:53.69 ID:KEooqV580
- 目隠れの匂いをかいでいるうちについ顔や首筋を舐めてしまう
- 280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 22:25:18.15 ID:4aVvPTHH0
- 対面座位でキスしながら一心不乱にセックス
射精したコンドームの中身を飲んでもらいオナように写メさせてもらう
- 281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/10/28(日) 22:40:42.33 ID:k+0RqGHyo
- >>279採用
目隠れの体を抱き寄せる。抱いた腰の温もり、首筋に顔を埋める。うっすらとした汗の匂いに、どこか甘ったるいような匂いが混じっている。
首筋に触れた唇をゆっくりと上に辿らせていく。首と顎の境目、ちょうど耳の下辺りに吸い付いてみる。舌先でつつくと、やはり幾分しょっぱく、どことなく甘やかだった。
鼻腔いっぱいに目隠れの匂いを取り込み、僕は目隠れを抱き寄せる力を強くする。目隠れは抵抗する気配もなく、なされるがまま。
アニメ、まだ残ってるな、と僕は囁いた。
どうしますか?↓1〜3高コンマ
本番はゴム付き、軽いものに限って可です
- 282 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 22:43:43.61 ID:4nzBJTODO
- 対面座位でセックス
- 283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/10/28(日) 22:44:40.90 ID:l6lO+Fsm0
- 目隠れにヤりたいようにやらせる
- 284 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 22:44:46.86 ID:KEooqV580
- 色々と体位を変えながら本番
終わった後にどれが一番気持ちいいのか感想を聞く
- 285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/28(日) 22:44:47.64 ID:ZeSqc1330
- 乳首をしゃぶったり、つまんだりした後、クリトリスをつまみ、クリップではさんで痛みを快感に感じさせ、潮をふかす
- 286 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/10/29(月) 00:09:01.30 ID:1ahu6iEfo
- >>283採用
僕はここに、目隠れとアニメを鑑賞しに来たのだ。しかも目隠れが好意から自分のコレクションを見せてくれているのだ。それを台無しにするのは、やはりダメだろう。
でも、こうしてしまった。目隠れを抱きたい。その欲求を、僕は完全には抑え込めない。
大義名分が必要だった。僕は目隠れに訊いた。
これからどうしたい?
目隠れがアニメをみると言うなら、頑張って耐えよう。このまま続きを望むなら、望み通りにしてやろう。責任を相手に押し付ける卑怯で打算的な質問。
目隠れはもっと貪欲だった。
目隠れ「……全部。全部したい」
望み通りにすることにした。
アニメの鑑賞を再開する。先ほどと違うのは、僕が下半身を露出していること。冷たくないように、下に座布団を敷いた。
目隠れは僕の背後から両手を伸ばしてコンドームを付けた陰茎をまさぐる。ローションを惜しげもなくまぶした手淫は、快感度で言えば口内奉仕と同等だった。
背中に押し付けられる胸は、痛くないようにノーブラである。僕は目隠れの解説を耳に流し入れながら、献身的な奉仕に身を委ねる。
目隠れ「出したくなったら、我慢、しないで」
解説の合間に目隠れはそう囁く。今度は目隠れのほうが、僕の首筋を吸った。ちゅ、という水音を耳が拾って、脳天まで興奮が突き抜ける。
目隠れが亀頭を絞り上げるのと同時に、僕はゴムの中に吐精した。血管の脈動する竿の根元から先端までをしごき出すようにされて、僕は低くうめいた。
精を射ち終えたところで、目隠れがゴムを外した。口を括って丁寧にゴミ箱に入れる。目隠れが僕の前に回った。
- 287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/10/29(月) 00:09:57.77 ID:1ahu6iEfo
- ここからは解説なしに見てほしいから、と言って、目隠れは白濁に汚れた一物を舌で掃除する。僕はアニメから目を離さないが、目隠れが涎が垂れるのも厭わず、精液を舐め取ったり、先っぽをしゃぶったりしているのがわかる。
むくむくと隆起する一物を、目隠れが咥えたのが感覚でわかった。粘膜との接触を、敏感な先端が喜んでいる。完全な怒張を果たした男根を、目隠れは喉の奥まで咥えこんでいく。
目隠れの唇が根本に届くまであと一歩というところで、隆起の先端が喉の一番奥を突くのを感じた。んぐ、とえずく目隠れの頭をいたわるように撫でる。
目隠れはまたカリ首ギリギリまで顔を上げて、また根本まで顔を埋める。目隠れにできる最大のストロークでの奉仕。
ゆっくりとした動きがじわじわと加速していく。僕が恍惚の呻き声を出すのに気づいたのか、目隠れの奉仕が、竿の根本に吸い付いたまま小刻みに動いて、口内と喉で竿全体と亀頭を同時に刺激するものに変わった。
喉奥をゴツゴツと突かれる度えづいても、奉仕をやめない目隠れを前に、こらえる必要はなかった。一気に高まった射精感をそのまま解放してやった。
目隠れの顔を掴んで動けなくして、吐精が終わるのを待った。喉に当てた指先から、目隠れが吐き出された精を飲み込んでいるのが伝わった。
僕はアニメから目を離して目隠れを見る。脈動が終わった段階で、目隠れはじゅるる、と竿を吸って、精液の残滓をすべて絡め取った。大きく上を向いて、口内の精液を飲み下す喉の動きを見せた。何度目の嚥下か、放心したような目隠れの口内には一白濁の痕はない。
僕は目隠れに水を渡す。目隠れも慣れたもので、口の中を軽くうがいして、飲み込む。最初は吐き出させるために渡していたのだが、いつからか、目隠れはわずかに口内に残った精液滓さえも飲み込みたがった。
何発かの射精の後もいまだ雄々しく天を衝く怒張を、目隠れは愛おしげになでた。ゴムをくるくると付けて、なにも言わずにそれに跨がる。目隠れはしっかりと手で狙いを定めて、腰を沈めていった。
- 288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/10/29(月) 00:10:24.59 ID:1ahu6iEfo
- 目隠れは僕の首に腕を回して、自分の穴に男根を完全に埋めた。柔らかな締め付けに、忘我の心地になる僕に、目隠れは、ちゃんと見てる? と囁いた。
目隠れ「後で感想、訊くから、教えて」
そう言われれば見るしかない。たとえ目隠れの全身が僕に押し付けられていようとも、たとえ、目隠れの膣肉が愛をささやくように、僕の一物にキスを繰り返していても。
目隠れは僕にすがりつくようにして、抽送を始めた。目隠れの頭を肩の上に抱えるようにして、鑑賞の邪魔にならないようにするが、それでも時たま髪が踊って、目隠れの匂いを撒き散らす。
目隠れの好きにさせると決めた以上、僕から動くことはできない。空いている手の指で目隠れの背すじをなぞると、あ、と高く鳴いて、僕に強くすがりつき、膣の締め付けが増した。
目隠れの息が荒くなり、腰の動きが、男根に膣の一番奥を突かせるものになる。ふうふうと切なげな嬌声。
最後くらいは反撃しても許されるだろう。僕は目隠れを強く抱きしめて、耳元で、好きだよと言った。
目隠れが更に強く身を寄せて、腟内が急激に締まる。それに合わせて、僕も射精した。それが終わるまで、二人ともじっと動かなかった。
アニメのエンディングまではもう少しあるが、もういいだろう。僕は余韻を少しでも長く味わうために、目隠れにキスをして目を閉じた。
日曜日は終了です。
翌日は平日です。どうしますか?↓1〜3高コンマ
ゾロ目だったので長めに
明日仕事なので今日はこれでおしまい
たぶん明日も続きやると思いますのでよろしく
- 289 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/10/29(月) 00:16:49.22 ID:ZkuTWG6G0
- 目隠れ・活発・優等生を連れてお嬢様と退治
- 290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/29(月) 00:39:20.35 ID:nNvs8Cqf0
- お嬢様対策について作戦会議
- 291 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/29(月) 01:05:32.93 ID:E9eldbqq0
- 気晴らしに屋上に続く階段に行くと、いつも白衣を着ているプラチナブロンドの不思議ちゃんに会う
情事の撮影をしても良いなら、ラブホテル代わりに家を使っても構わないと提案される
- 292 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/10/29(月) 02:15:12.56 ID:1ahu6iEf0
- ゾロ目ェ
>>289、291採用
ところで僕はなんでこんな時間に起きてるんですかね
銀髪不思議っ娘は白衣ボクっ娘ということにしますが、他の特徴を安価ください
↓1〜3高コンマ
ちなみに書きやすくするために白衣を着ている理由は単にカッコいいからくらいの軽いのにします
マッド系は難しくて書きたくない
- 293 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/29(月) 02:32:12.44 ID:MafB8I270
- 髪型はストレートヘアで膝の辺りまである超ロング でも背丈が140あるか無いかくらいしか無い 美乳
- 294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/10/29(月) 03:47:50.69 ID:1ahu6iEfo
- またゾロ目ですか(驚愕)
筆乗ったんで投稿しちゃいます、まあゾロ目だし容姿安価はこれでいいでしょ
昼休み、今日はお弁当ではなく学食に誘ってみた。交代制とはいえ、毎日お弁当を作ってもらっていることのお礼として、代金は僕持ちである。
味は可もなく不可もなく。学食の味は変わっていないはずだが、義母も含めて、皆に作ってもらったお弁当のほうが美味しいように感じる。
よほど微妙な顔をしていたのだろう、どうかしたのかと訊かれたので、思ったまま答えた。三人が照れるので僕としては満足である。注文した料理をすべて平らげて学食を出た。
最近僕の成績が向上していることについて、優等生と勉強会をしているおかげだと話した。活発が、へえ、と言って、
活発「それじゃあ私も、一緒に教えてもらおうかなー」
優等生「うん、もちろん教えてあげるよ。……別の機会にね」
空気がピリッとした……気がする。
活発と優等生はニッコリと微笑みあった。
活発「えー、私も一緒に参加したいなぁ。ダメ?」
優等生「ううん、ダメなんかじゃないよぉ。あ、そうだ、私もね、最近体力つけようと思って、ジョギングでも始めてみようかなーって。活発ちゃん、朝、してたよね? 一緒にいい?」
活発「……え〜、優等生には必要ないと思うなー」
そうかなぁ? うふふ、と笑い合っているが、お二人さん、なんか空気の圧がすごいことになってませんか……?
なぜだか冷や汗が出てきた僕の袖を、目隠れがつまんだ。くいくいと引かれる。これは今日のお昼休みどうですか、の合図。今からですか目隠れさん? 心臓強すぎませんか?
- 295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/10/29(月) 03:48:24.51 ID:1ahu6iEfo
- 見つけましたわよ! という声が背後から突き刺さった。聞き覚えのある鋭さ。面倒なのに出くわしてしまった。
お嬢様「やはり噂通りでしたのね、そうやって、麗しい乙女を三人も侍らすなんて! 羨ま、ごほん、羨ましいですわ! けしかりませんわ!」
ずるいですわ、ずるいですわ、とこちらを詰ってくる。外見だけ取れば精巧に作られた特注ドールのようなのに、動いたり喋ったりするとこんなである。
妙な色気を出して学食なんて行かなければよかった。
活発が顔を寄せてきた。
活発「誰?」
誰なんでしょうね、知らない人です。
そういえば自己紹介もまだでしたわね、と彼女は自分の名前を明かして、
お嬢様「この学校の二年生ですわ! 貴女方の先輩ということです、お見知りおきくださると嬉しいですわ!」
胸に手を当てている姿は静止画なら決まっているのだが、動作の勢いがありすぎて、いまいち評価に困った。
お嬢様「それよりも貴女達、男一人に可憐な花が三輪だなんて下心があるに決まっていますわ! お気をつけあそばせ!」
身に覚えがありすぎるぅ。
優等生「あー、たしかに狼さんなところ、あるよね」
活発「手、焼かされてるもんねー」
目隠れ「い、良い狼さんだって、いるよ?」
わー、この、自分たちにしかわからない隠語で話すって結構楽しいなー。
……きゃんきゃん鳴く子犬をあやしているような稚気があるが、内容が僕の弱みにクリティカルである。じゃああとよろしく、と僕は戦略的撤退を決め込んだ。
- 296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/10/29(月) 03:49:24.63 ID:1ahu6iEfo
- 特に考えがあるわけでもなく、階段を上へと上がっていく。理由なんて、そう、この学校の一番高いところまで言ってみようかなと、そんな程度である。
まあ屋上が開放されてるなんてありえないんだけどね、と思って、半ば悪戯混じりにドアのノブを回した。
開いちゃったんですけど。
金属製のドアの開閉はスムーズで音を立てない。誰かが油でも差してるのか?
屋上に出てみた。縁に手をかけて外を眺めている人影が一つ――小さな少女。
……プラチナブロンド!? 現実世界に実在したのか!? しかも白衣って、そんなの卑怯だろ!
僕にまだ残っていた厨ニセンサーがビンビン反応していた。屋上というシチュエーションが興奮に拍車をかける。
闖入者に気がついたのか、その娘がこちらを振り向いた。顔のパーツのひとつひとつは幼いが、どこか遠くを見つめるような靄がかった眼差しが、この娘は見た目どおりの幼い少女ではないと思わせた。
白衣に突っ込んでいた手を取り出して僕を指さした。
不思議娘「ボクは君を知ってる」
しかもボクっ娘って! これもう役満だよ! 妙なお嬢様との遭遇で磨り減ったライフが癒やされていくのを感じる。……ん? 知ってる?
不思議娘「学校でえっちしてた人」
なんのこったよ。人違いですよ知らない人。じゃあ僕帰るんでこれで……
少女が、こっち、と手招きするので、しかたなく向かってみた。少女が指さしたのは向かいの校舎。へー、こっちのほうが低かったんだ、気づかなかった。
不思議娘「あそこ、図書室」
へえ、そうなんだ。……へー……
不思議娘「カーテン開いてた」
オーゥ、ジーザス。見られちゃってましたか、そうですか。なにが望みなんです? 言うこと聞きますよぉ。
不思議娘「面白かった。また見せて」
いやそれはちょっと。言うこと聞くって言ったのに、と少女は少しむくれる。
不思議娘「じゃあ、またここに来て」
はい喜んでお伺いさせていただきます。
そうだ、と思い立って、屋上には鍵がかかってなかったのか訊いてみた。
不思議娘「壊した」
ヤベー奴じゃねーか。ていうか屋上いるの教師にバレたら僕も処分されちゃうんじゃないのだろうか。
弱みを握られてはならない相手に弱みを握られてしまった。
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
放課後、翌平日、休日可
- 297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/29(月) 04:55:23.72 ID:h1TrWg7x0
- 目隠れがお弁当を作ってくれた。
目隠れと二人きりで食べることになったが、口移しで食べさせた
- 298 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/29(月) 04:59:30.59 ID:5CnQfDd+O
- >>247
- 299 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/29(月) 05:14:38.82 ID:LGwsF3IbO
- >>247
- 300 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/10/29(月) 05:49:23.07 ID:1ahu6iEfo
- 眠れないので再開デース仕事ヤバイデース
コンマ的には>>247ですが、泊りがけとなると大イベントになるので、導入として>>297をとった後、3連休に>>247を行うということで
なおお弁当を口移しで食べさせるシチュが思いつかないのでお菓子に変更します
昼休み、今日は目隠れと二人でお弁当を食べることにした。活発は他のクラスに行っていて、優等生は図書当番。今日の相方は真面目だから、とのこと。
一回階段下のスペースで目隠れと肩を寄せ合い、お弁当を食べる。目隠れの料理の技術の格段に上昇していて、食べる僕としては満足の一言。
思わずがっついてしまった。完食。今日もごちそうさまでした。
いつもならここで性処理の有無を訊かれるところなのだが(いつまでも赤面するのがかわいい)、今日の目隠れは、持参したもう一つの包みを開いた。
目隠れ「チョコレート、作ってみた。食べる?」
食べます。即答した。特別、チョコが好きというわけではないが、せっかく作ってくれたのを断るわけもない。
目隠れは蓋を開けてチョコを一欠つまみ、唇に咥えた。こちらを向いて、前髪に隠れた目が閉じる。
同じようなシチュエーションを体験したことがあった。優等生から訊いたのか、と訊くと、目隠れは黙ったまま。
女子ネットワークというのはこれだからいけない。
僕は目隠れに唇を重ねてチョコで掬いとり、目隠れの舌に押し付ける。生チョコだった。目隠れの熱い口内で溶かしていただくとしよう。
あまり激しくすすってバレてしまうのも困るし、制服にチョコを垂らすのもいけない。自然、舌の絡め合いはいつもよりもゆったりとしたものになる。
目隠れの舌の上で溶けたチョコを、数回に分けてすする。できるだけ音が立たないように、唾液をこぼさないように、慎重に。
なくなればまた咥えさせるのを繰り返す。目隠れの体をまさぐってやりたいが、ここは我慢。
あまり個数が稼げないうちにタイムアップになってしまったが、まあ仕方ないだろう。残りは放課後にでもいただこう。
そろそろ戻るか、と声をかけると、目隠れは額を僕の胸にこすりつけた。目隠れの髪が目と鼻の先に。おいおいこれ以上我慢させないでほしい。
目隠れは、今度のお休みに地方で同人誌即売会があるのだと言う。
目隠れ「一緒に行きたい。……いい?」
いいですとも。顔を上げた目隠れに、触れるだけの軽いキスをする。
ふと思いついたことがあった。もしかしてコスプレとかある?
目隠れ「……ある」
これは……絶対我慢できなくなるやつだな……
次は三連休、同人イベントに参加します。
目隠れの他に同行者を選べます。現在選べるのは活発と優等生の二人です。
どうしますか?コンマ↓1〜3高コンマ
一人でも二人でも可、選ばれなかった方には後日穴埋めが必要になります。
コス内容に指定があれば安価ください。作者はコス事情に詳しくありません
- 301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/29(月) 06:11:41.11 ID:1ahu6iEfo
- 補足
関係を持った後、ヒロインから誘われることがあります(>>256、>>281参照)が、断った場合、キャラによって問題が出たり出なかったりします
コミュリバースはしないので、後でご機嫌取りをすれば大丈夫です
一応参考までに
- 302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/29(月) 06:56:47.13 ID:Q+wJ3hpOO
- 帰り道、偶然大判焼きを買っていた不思議ちゃんと出会う
- 303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/29(月) 06:58:02.90 ID:Q+wJ3hpOO
- しまった。間違いました
目隠れと二人で行く
- 304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/29(月) 07:23:11.68 ID:E9eldbqq0
- 目隠れと二人きりで
コスプレはバニーガールとかどうでしょうかね
- 305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/29(月) 08:17:51.75 ID:R77skNA00
- 目隠れと二人きりでメイド服
- 306 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/10/29(月) 22:27:45.88 ID:1ahu6iEfo
- >>305採用、この二人っきり推しよ
多少シチュに寄せるために現実を捻じ曲げてるのでちぐはぐな部分があったら許してね
僕はひたすらデジカメのシャッターを切る。切って切って切りまくる。今の僕はデジカメの撮影ボタンを押すだけの機械である。
眼の前に広がる光景を一切漏らすまいとデジカメのSDカードに記録していく。
はいじゃあスカートの裾つまんでみようか。右足後ろに下げて頭下げて……おーいいねー、最高だねー。もうちょっとスカート高く上げてみようか。あーもっと良くなったねー最高―!
んーったまんないな。じゃあ次はくるって回ってスカートふわってさせて。あーふわって! ふわってした! 僕もう恋に落ちちゃいそう。おーその表情レアだねー、いいよそういうのもっとちょうだい? そういうのもっと見せて写真撮らせて?
そうそう、そういう可愛いところをカメラに残させてね、とシャッターを連打。
神よ……と横の、目隠れとクラシカルメイドという神の組み合わせを、見事に演出してくれた我が同胞店主がつぶやくのに、僕は力強くサムズアップをする。
店主はウインク付きでサムズアップを返す。その前に鼻血拭け? な?
事の起こりは一時間前、服飾ブースを巡っていたときだった。出展されているのは小物や雑貨類が多い。展示されている服は版権キャラのものが数着だったり、普段遣いできるようなものだったり。
訊けば服はかさばるから、という。おさえたブースごとに使用料が掛かるそうで、しかもハンガー用のブースは高く、どうしても小物が中心になるのだとか。
情報料として携帯ストラップを三個購入。ひとつを誘ってくれたお礼にと目隠れにあげる。あとはどうしても来られなかった活発と優等生への土産にする。
さて、と思う。せっかく来たんだから、僕も目隠れのコスプレ姿が見たい。どんなのを着せるべきかと考えているときに、その店を見つけた。
- 307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/10/29(月) 22:28:50.66 ID:1ahu6iEfo
- ブースの中にハンガーに掛かったメイド服が所狭しと陳列されている。ことごとくメイド服である。結構な人数が購入していくので、気になって近づいてみる。精巧な造り、丁寧な意匠。お値段、一着四万円から。買えるか馬鹿。こっちは高校生だぞ。
もっと身の丈にあったものを探そうと別のブースを見に行く。と、店先の男に呼び止められた。男は、その子にメイド服を着せに来たのだな、と言う。いや違いますけど。
「嘘をつけ! 俺にはわかるぞ、その子は俺の作ったメイド服を着るためにここに来たのだ!」
あの服は全部、その、ブース主の男の作品なのだという。
「それで隠したつもりなのだろうが俺にはわかるぞ。豊満な胸! 尻! 腰! 全身にムチムチした肉がついているな……? そしてメカクレ! メカクレェ!」
目が血走っていた。あなたの性癖は知らないけども、と後退ると距離を詰めてくる。
「着せるだろ? な? 着せないなんてことないよな。なにが不満だ? 金か? いくら払えば良いんだ? あ?」
いやお金がほしいわけじゃないけども! ひたすらドン引きしていると、
目隠れ「わ、わたしは、別にいい、けど。着ても」
吃音……と店主の男は噛みしめるようにつぶやく。目隠れに助けられてしまった。嘆息。
とにかく、お金は払うから、と財布を出す。親を拝み伏してお小遣いを前借りさせてもらって、今日のために用意したのが三万円。二万円ずつを僕と目隠れで支払って、端数は割り引いてもらった。それくらいはいいだろう。
じゃあ行こう、と店主は意気揚々。どこに? 決まってるだろ、と店主は試着室まで案内すると言った。
- 308 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/10/29(月) 22:29:27.65 ID:1ahu6iEfo
- コスプレをする際の注意として、即売会の中だけで行うこと、またコスプレにはコスプレ料がかかることを教えられる。
事前に要請しておかなければならないとか、キャパの都合で一般客はコスプレ不可だとかいうことがあるので、事前にガイドラインを確認しておくこと。写真撮影は許可をとってから、等々。
目隠れが着替えている間、店主に、目隠れとどういう関係なのかとしつこく訊かれる。うるさいよほっとけ。
目隠れが着ているのは伝統のクラシックスタイル。黒の長丈ワンピースのフリルの付いた真っ白なエプロン。ヘッドドレスと手のお盆は店主が道すがらで買ったものだ。胸下を帯で締めているので、胸の弩級の膨らみは太っているからではないのだとわかる。
目隠れ「ど、どうかな、変じゃないかな」
もじもじとする目隠れ。僕はつくづく思った。カメラ持ってくればよかった。
僕は、懐から一眼レフを取り出そうとする店主の腕を掴んで止める。撮影は許可とってからですよね? 店主はそりゃないよ、という顔をする。
写真一枚でも他人に譲るわけないだろう。僕のだぞ。
僕が似合っていると言うと、目隠れは顔を赤くしたまま、実はデジカメなら持ってる、と鞄から取り出す。用意の良いことで。
そういうわけで、撮影許可スペースで僕は目隠れのメイド姿を激写しまくっていたのである。SDカードの容量いっぱいまで撮った。まだまだ撮り足りないのだが、まあ、仕方あるまい。
一枚だけ、後生だから一枚だけでも、とすがってくる店主に笑顔で手を振って、僕たちは会場を後にした。
この時を待っていた。俗に、イベント会場であった者同士が引き上げた後、行為に及ぶことをオフパコと呼ぶ。コスプレ、オフパコとくれば、次に来る言葉はなんだろう?
電気屋で大容量のSDカード複数枚とデジカメ用の三脚を買って、僕たちはあらかじめ目星をつけていたホテルに入った。
以下エロシーンは明日以降の予定です。やっぱ平日は進めにくくてダメね
- 309 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/30(火) 07:39:22.24 ID:cQ+hLzDS0
- 乙です
期待
- 310 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/10/30(火) 18:41:59.74 ID:HEcQ/jZWo
- 第一印象は明るいな、ということ。取ったラブホテルの室内の印象である。白基調の壁紙、白系統の照明。今まで使ってきたラブホテルは暖色系の照明ばかりだったので、少し新鮮である。
なぜこの部屋を選んだかといえば、それは当然、コスプレ姿の目隠れとハメ撮りするためである。
オフパコ×コスプレ=ハメ撮りの法則、この黄金計算式を定着させたひとには金一封を差し上げたい。
しかし僕も目隠れもハメ撮りは初体験である。一応用意しておいた照明具の必要性、三脚の高さ調整、撮影角度、動画を撮影するなら手ブレも考慮しなければならない。
少しいろいろ試してみることから始めてみよう。
目隠れからデジタルカメラを受け取る。自前のカメラを用意してないのは、保管場所の安全性を考えてのことだ。SDカード内のデータを複製するにしろ、僕の家でやるよりは目隠れの家でやるほうが何かと都合がいい。
それじゃあ、と僕は股間のジッパーを開けて陰茎を露出させて、目隠れに舐めるように言った。
目隠れも慣れたもので、僕の足元に従順にうずくまって竿に口を寄せる。そのまま奉仕を始めようとするのを、ちょい待ちと制止して、両手に持ったデジカメで、記念すべき一枚目を撮影。よし。目隠れに続きを促す。
目隠れが口で奉仕するのを何枚か撮影。撮った写真を確認する。ちょっと目隠れの顔が影になってるかな。撮影位置を変えて再開。さっきよりは良くなったので続けさせて、またパシャリ。
次は片手での撮影に挑戦。左手で目隠れの髪や耳を撫でたり、耳穴の入り口を軽く掻いてみたりしながら、何枚か撮影。確認するとブレが気になった。手ブレ補正の強度を上げて再挑戦すると、満足する仕上がりになった。
目隠れの口腔から竿を引き抜く。唾液でてらてらと光る茎部や陰嚢に舌を這わせているところを撮る。最初に撮ったときとのギャップがいい。目隠れは呼吸を熱く荒らげさせていて、頬も桜色に上気している。
- 311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/10/30(火) 18:45:51.73 ID:HEcQ/jZWo
- ん? 僕は気づく。目隠れは竿への奉仕をしながら、自分の手で陰部をいじっている。躾のなっていない雌犬め。両膝を床に着いている目隠れの股間を、僕は指ごと、靴裏で押さえた。目隠れは息を詰めた。
目隠れが上目遣いになって、隆々とそびえる陰茎と、その向こうの僕の顔を見上げた。口を半開きにした、暴力的に逞しい雄に屈服している表情を、僕は冷静に写真に収めた。
僕は目隠れに自分で陰部をいじれと指示したわけでもないし、許可を出したわけでもない。主への奉仕に専心しない不届き者には躾が必要だった。
僕は片手で目隠れの顎を支えて唇に亀頭をめり込ませる。そのまま、亀頭が喉奥に達するまで腰を進めた。
傘の張った先端で喉を突く。苦しそうにえづく目隠れを撮影。イマラチオではなく、後頭部に当てた手で目隠れの頭部を固定して、喉奥を刺激し続けることを選択した。
目隠れは目に涙を浮かべて、僕の行為を受け入れていた。目隠れの喉から発する獣じみた声は、傍目には、喉を潰された苦痛にうめいているのか、被虐の喜びに震えているのか、容易には判別できない。
目隠れの陰部を押さえる手を強めに踏んでやると、目隠れは大きく唸って、全身を震わせた。口腔内が急激に引き絞られるのに合わせて、僕も射精した。
目隠れが必死に喉を鳴らして、喉奥にぶちまけられる精液を飲み下そうとして、完全にはできずに口の端から白濁がこぼれて、唾液を混ざって泡を立てるのを、僕は忘れずにカメラに記録する。射精の脈動が終わるまで、目隠れの顔に腰を押し付け続ける。
脈動が止むのを待ってから、僕は目隠れの口から腰を引き抜いて、目隠れに口を開けるように命じる。白い粘液を口内に充満させて放心する目隠れを撮影。角度を変えてさらに数枚。飲み込ませたところを再度口を開けさせて撮影した。
撮った写真を検分する。どれもなかなかいい出来だった。これは被写体がいいのか、僕の腕がいいのか。
僕は撮影を続行する。
このペースだとかなり長くなりそう、やっぱり平日は悪い文明
このあと動画編もやるつもりだけどどう描写したもんかな
- 312 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/30(火) 18:51:48.12 ID:tNNFpuS5O
- 毎日できたところまで投下もいいですが、ゆっくりでいいですよ
少しずつ書き留めて土日に安価と一緒に投下でも
- 313 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/01(木) 15:51:56.99 ID:xkD4YYyS0
- 一更新の分量がちょっとでも多くなると推敲しまくっちゃって全然進まなくなる法則
もうしばらくお待ち下さい
- 314 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/01(木) 17:24:04.22 ID:pjM2xsDT0
- 待ってます
- 315 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/01(木) 22:30:52.21 ID:2uHgJaaM0
- 気長に待つからある程度納得するまで推敲してくれた方が嬉しいよ
- 316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/01(木) 22:58:49.28 ID:8d41RY2uo
- 僕はベッドに座ってここまでの戦果を確認する。どれもいい出来だ。今は小休止の時間で、連戦の後の体液を落とした後である。
正常位の体勢でペニスを目隠れの腹に乗せ、挿入時、へその裏まで届いているのだとわかるもの。挿入した瞬間と、中心を肉棒で穿たれて身体を捩っている姿。騎乗位で胸を揺らしている目隠れ。
眺めているだけで最中の興奮が再来して、勃起が止まらない。
目隠れが、用意ができたと声をかけてくるまではさほど待たなかった。例の長丈のメイド服である。古き良きヴィクトリアンスタイル。本来清楚であるべき装束に、目隠れの凄まじく肉付きの良い肢体が押し込められて、いっそ淫靡である。
僕は笑った。目隠れにはお似合いの衣装だ。僕が目隠れに望んでいることが、目の前に形になって現れた気がした。
ベッドから立ち上がった僕は目隠れに、まずは手で奉仕するよう命令した。目隠れは従順に僕の足元にひざまずく。ローションで両手を滑らせて、ゆっくりと焦らすように僕のものを扱き上げた。
ゴム越しでも、目隠れのツボを心得た手コキに一瞬で腰が抜けそうになる。竿がビクビクと動いて、目隠れの頬が笑むように歪む。亀頭から玉袋、肛門手前の蟻の門渡りに至るまでを満遍なく刺激される。
これは長く保たないな……と、目隠れにチロリと乳首を舐められて、僕は思わず声を上げてしまった。恥ずかしいことだが、僕の乳首はそこそこ開発されてしまっていた。特に音を立てて吸われると弱い。
この興奮はぜひ記録に残さなければならないと、半ば使命感で良いアングルを探しているうちに、乳首を甘く噛んだ歯の鋭い快感が脳に突き刺さって、僕は情けない声を上げて放精した。ビュルビュルと目隠れの手の内を精子が通過する感覚。
一息つくと、僕は亀頭からゴムを抜く。褒美をねだるようにこちらを見上げる目隠れの顔に、僕はゴムの中の精液を飲ませた。
目隠れは頓着なくゴム内に溜まった大量の精液をすする。征服感で頭が沸騰しそうだ。
と、ここでSDカード一枚目の容量が一杯になった。写真はもう十分だろうと、動画の撮影に移行する。
- 317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/01(木) 22:59:56.97 ID:8d41RY2uo
- ちょっとテスト♡
- 318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/11/01(木) 23:00:22.79 ID:8d41RY2uo
- ここいらから僕は完全に頭がおかしくなった。僕はカメラを持つとどうにもキャラが変わったが、動画となるとさらにひどくなった。記録に残すという行為によほどの背徳を感じたのだろうか。
以下、ダイジェスト。
(ベッドに座る目隠れ)え……自己紹介? う、うん。○○○○、こ、高校一年生、です。今日は、同人イベントがあって、その……セフ、セフレの男の子と……その……(指をもじもじさせる)
コスプレっして、セックスしますっ……
(目隠れをベッドに組み敷いて耳元でささやく)え……う、うん、わかった……その……わ、わたしでいっぱい、気持ちよくなってくださいね、ご、ご主人様……♡
(目隠れの上半身を見下ろして)あっあんっ、そこ、きもちイっひぅ♡ イッちゃう♡ わたしらけ先に、ご主人様まだなのにぃ! ひ、イク♡ イうぅ♡
(更に激しく。手ブレ強)あっあっ、ごめっなさ、あっ♡ ゆるしてぇ♡ 先にイッちゃったのあやまる♡ あやまるからぁ♡ あっ♡ うん♡ いいよ、らしてぇ、わたしの膣内にいっぱいらしてぇ♡ あ、イっああっ……は……♡
(顔をアップにして)ん……まだ出てるぅ……スゴぉ……♡ 気持ちよかったれすか、ご主人様……? ん……♡ よかった……♪
(目隠れを上に乗せて)はい、今度はわたしが、ご主人様を気持ちよくします♡ んっ固……あんなに出したのに……♪ いつもこんなところまで挿入っちゃうんだ……ステキ……♡ はぁい、それじゃあ、我慢よわ〜いご主人様の逞しいの、わたしの気持ちいい穴でたぁくさんイジメちゃいます♡
(挿入部アップ)んぅ……ひろがってぇ……んふぅ♡ 奥まで、挿入りました……おちんちん、今ここに挿入ってるんですね……♡(へそあたりをさする目隠れ)
(上下に腰を振る目隠れ)ん♡ おっきぃ♡ これ、イイっイイとこ当たって♡ あっあっ、今度はわたしがっ、気持ちよくする番っなのに、らめ♡ これらめぇっあっ♡
あんっビクビクってぇ、ご主人様の♡ く、ください♡ はしたないダメメイドに、ご主人様のお仕置きザーメン、お腹の中に、ビュっビュってぇ♡ んぁ、あっ――♡ はぁ……はふ……♡
(カメラを三脚で枕元に固定。後背位)あ” ♡ あ” ♡ おぐぅっあっ♡ らめ♡ こわれっ、ごわれちゃっ♡ っ♡ 〜〜〜〜〜っ♡ あ” ♡ あ” ♡ あ、あ、あぐ、ぐぅっ♡ ふぅぅぅっ♡ ♡ ♡
(ペニスを引き抜いてゴムを取り、尻でしごいてぶっかけ。背中から後頭部にかけて白濁がぼとぼとと掛かる。カメラを取って、尻、背中、後頭部までを舐めるように撮る)
映像はこれで終了である。コスプレでのイメージプレイが楽しくてつい捗ってしまった。
結局、SDカード三枚いっぱいまでを使って、今回のオフパココスえっちは終わった。
- 319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/01(木) 23:00:51.86 ID:8d41RY2uo
- 映像は今度、目隠れの家で複製したもらったのを貰おう。スマホとかにデータ入れてスマホ落として人に見られたくない。ハメ撮り映像の管理には慎重にね。
三連休の中日、夜中に帰宅しました。
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
自宅夜、翌連休最終日選択可
- 320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/01(木) 23:08:01.73 ID:pjM2xsDT0
- 自宅夜
いい感じに酔っぱらった義母に絡まれる+介抱
- 321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/01(木) 23:12:37.89 ID:1vtR5QecO
- ホラー映画を見てしまったらしい義妹が落ち着くまで雑談
- 322 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/01(木) 23:13:29.94 ID:lhIKQgVW0
- ヤンキーとプールで運動
- 323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/01(木) 23:41:22.25 ID:8d41RY2uo
- どうも地の文進行になる癖があるから目隠れのセリフをたくさん書けて気持ちよかった(小並感)
>>322採用
朝、三連休最終日である。二日かけていっぱい出したのですこぶる快調である。一緒にイベントに行けなかった活発にちくちくと嫌味を言われながらジョギングを終えて、さてどうしよう。
ストレッチのために体をぐるぐると動かす。無性に運動がしたい気分だった。
ジムで受付をして今日のトレーニングを申請。ようしやるぞぉ。
やって来たヤンキーの顔はどことなく赤かった。
ヤンキー「……んだよ。さっさとやんぞ」
肩口ほどの毛先を弄くるヤンキー。いったいどうした。
ヤンキー「なんでもねーよ。……ったく」
今日は水泳からやんぞバカ、とヤンキーは怒ったような口調で歩き出した。いったい何だというのだ。
水泳パンツを借りてさてプールサイドへ。ヤンキーで以前と同じ、ピッチリとした競泳水着にシャツを羽織っている。ヤンキーはヤンキーのくせに姿勢が良いので(!)、その胸の盛り上がりを隠そうともしない。
だからってさぁ、お前、昨日まであんなに出したじゃん? 爽やかな朝だったじゃん?
僕はこういう、しなやかな筋肉に覆われた肉体も好物なのだった。我ながら見境なしである。
ヤンキー「おま、それ……」
呆れた顔のヤンキーは、しかし、頬を赤くしながら、僕の股間から目を離さない。熱の籠もった視線。
周囲の喧騒が聞こえなくなった。ヤンキーが意を決したように僕に近づいてくる。耳に吐息が掛かる距離。
お前がそのままじゃ、アタシも恥ずかしいだろ。だから、
ヤンキー「その……お前がよければ、アタシが……ヌいてやろうか」
ヤンキーが僕の手に指を絡めてそう言った。
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
ジム内なので本番はなしです、また激しいプレイもできません
- 324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/01(木) 23:41:51.68 ID:8d41RY2uo
- あれ、sageてた
- 325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/01(木) 23:44:06.68 ID:8d41RY2uo
- おっとヤンキーの髪型修正
ポニテ構想なのでいじった毛先は顔横の髪ということで
- 326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/01(木) 23:44:09.33 ID:exCYiX1uO
- シャワー室で手コキで抜いてもらう
- 327 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/01(木) 23:46:33.34 ID:DByASQTAo
- 抱きついてクンカクンカしつつディープなキス
- 328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/01(木) 23:53:41.87 ID:1vtR5QecO
- 水着の腹やお尻に擦り付けぶっかける
- 329 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/02(金) 00:34:47.72 ID:vs1BUpW1o
- ゾロ目(ニッコリ)
>>326、>>328採用
ヤンキーに手を引かれて向かったのはシャワールーム。その一角、一番奥に二人で入る。
あんま時間ないから手早くヤんぞ、とヤンキーは僕の水泳パンツを脱がしに掛かる。おっとその位置はまずいぞ。
と言う間もなく陰茎がまろび出て、亀頭がヤンキーの鼻先をかすめた。うお、とヤンキーは絶句する。
ヤンキー「あいつらから聞いてたけどさぁ……お前、昨日も一昨日もヤってたんだろ? なんで今日こんななってんだよ」
一日経ったらこうなるんです。あいつら……活発たちか? どこまで話したんだ人の恥部を。
ヤンキー「ま、いいや。……あたし、やったことないから、痛かったら言えよ」
ヤンキーはおそるおそる僕の竿に触れる。いくら鍛えていても柔らかさを失わない指。そこはかとない興奮に竿は素直に反応して、ビクリと大きく跳ねた。
ヤンキーはおっかなびっくりと言う様子で竿をしごき始めた。僕がよだれを垂らすように言うと、ヤンキーは嫌々そうながら、舌をれーっと出して唾液を垂らす。赤い舌の艶やかさ。
徐々に勝手を掴んできたのか、ヤンキーの手付きは大きく、大胆なものになっていく。僕は快感にため息しながら、鈴口をいじらせる。
唾液とカウパーが混じって滑りは更に増した。ふ、と吐息を漏らすと、ヤンキーはそれ以上に息が荒い。空いた方の手で僕の腹筋を撫でている。
ヤンキーの手はさらに僕の胸、肩に回って、もう我慢できないというように胸元に顔を突っ込んできた。鼻息荒く僕の体臭を嗅いで、僕は後ろ手に背筋を撫で回される。
亀頭がヤンキーの、しっかりと付いた腹筋を感じさせる腹に押し付けられる。僕がもうイくとささやくと、ヤンキーは弾かれたように僕の胸から顔を離した。
熱い精液が尿道を駆け上がった。大量に噴き出た白い濁液がヤンキーの腹から胸にかけてをびちゃびちゃと汚した。ヤンキーに竿から手を離させず、最後のひと噴きまでを絞り出させた頃には、競泳水着の地の色が見えなくなるほどだった。
ヤンキーは腹の精液を指で掬って、呆然と見つめている。
これからどうしますか?↓1−3高コンマ
ゾロ目だったので継続です
- 330 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/02(金) 00:42:33.74 ID:vs1BUpW1o
- 今日はおしまい
- 331 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/02(金) 00:44:23.55 ID:cTQCo0v30
- 満足するまでお口で処理してもらいつつ飲めるとこまで飲んでもらう
- 332 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/02(金) 01:24:14.09 ID:MNW8l3x2O
- 水着の隙間から手を差し込んで乳首をいじりつつ素股
- 333 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/02(金) 07:06:24.25 ID:Vlp/aLEa0
- ヤンキーの体についた精液をシャワーで流しながら 、体をまさぐる
- 334 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/02(金) 17:18:13.85 ID:vL0SmGpS0
- ゾロ目ですねー(ニコォ)
>>331、>>333採用
シャワーの流れる音。そのほかは互いの呼吸しか聞こえない。ヤンキーの腹にへばりついた精液は粘性が高く、シャワーを上から浴びても用意には流されない。
輪郭を確かめるように僕はヤンキーの体を指でなぞる。ヤンキーの胸元に飛び散った精液を水着に塗り込むようにすると、水着越しの肌が小さく蠕動した。
ゆっくりと指を下に落としていく。五指を広げた手のひらでぐっと力を込めて押すと、弾力のある筋肉が確かな手応えを返した。そうして競泳水着の表面から、精液をこそぎ落としてやる。
ヤンキーは僕の腕をじっと掴んでいる。下を向いた顔から聞こえる息は荒い。僕は手を振って、手指に絡む粘液を払い落とした。一度の放精を終えた僕のものは、もうすでにぱんぱんに張った亀頭を、精液の残滓にテカらせている。
今度はこちらの掃除をしてもらうことにした。
ヤンキーにその場に両膝をつかせる。僕は股間の威容をヤンキーの眼前に翳した。まるで一個の筋肉の塊のようにも見えるそれ。
僕が指示するまでもなく、ヤンキーの震える舌先が竿に触れた。わずかにざらついた舌が、カリ首までを舐めあげる。ぎごちないながらも熱心な舌での奉仕。
ギチギチに怒張した竿を顔に乗せて、ヤンキーは玉袋を舐め、吸い、口の中に入れる。時折開く口から、は、と熱い息をこぼした。
僕はヤンキーに、先端を口で咥えるように言う。ヤンキーはもう、嫌な顔ひとつすることなく、口を大きく開けて、僕の亀頭を竿の中ほどまで呑み込んだ。
ヤンキーに歯を立てないように言いつけながら、僕はヤンキーの顔を両手で支えて、腰をストロークさせていく。苦しくないよう、ゆるく浅い動き。
口内奉仕としては拙いが、顔を真っ赤にしてはじめての刺激に懸命についていこうとするいじらしさに、欲望が体の底から膨らんでいった。
最初から飲精させるのは流石に酷だろう、と配慮するくらいの理性は保っていた。ヤンキーの口から腰を引き抜いて、一気に放精。今度はヤンキーの顔や髪を白く汚していく。
ヤンキーは口を大きく開けて、舌で射精を受け止めていた。容赦なくぶちまけられた欲望の熱さにわななく舌を、ヤンキーは口にしまい込んで、ごくりと喉を鳴らした。
僕はそれ以上のこらえがきかずに、精液を飲み込んだばかりのヤンキーの口に吸い付いた。口の中を舌でかき回して、精液の滓を唾液と混ぜて、残らずヤンキーに飲み込ませていく。
長い口付けから口を離した。こちらを上目遣いに見上げるヤンキーと見つめ合う。
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
ジム内なので本番はなしです、あまり激しいプレイも出来ません
ゾロ目なのでまだ続きます。あれーおかしいねーヤンキーフェーズは前回で終わってた予定なのにね
- 335 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/02(金) 18:17:27.70 ID:1YBojOI+O
- 水泳をする
- 336 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/02(金) 18:28:22.94 ID:9N90CGTQO
- 偶然ジムにやってきた目隠れも混じってイチャイチャする
- 337 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/02(金) 18:33:31.62 ID:FvhqMuk8O
- 素股をして水着越しに膣口に密着させて射精
- 338 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/02(金) 18:33:40.41 ID:KJqGUIWS0
- 水着越しに素股
- 339 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/02(金) 20:06:01.39 ID:vs1BUpW1o
- コンマ的には>>336だけどうまく拾えなかった
≫335とプレイ1つで埋めるのでゆるして
僕はヤンキーの頬に手を添えた。指先で耳を愛撫する。ヤンキーは目を閉じて、抵抗する素振りもない。
これ以上なく張り詰めた先端を膣口にある辺りに押し当てた。ぐい、と突き上げると、明らかな嬌声。
このまま柔らかな肉の隙間に押し入って、胎内の最奥に己が遺伝子を植えつけろという、それは本能の叫びだった。阻んでいるのはたかが布切れ一枚、ほんの指先でずらせばことの足る、あまりに弱々しい障壁。
僕は深く息を吐いて、ヤンキーの股間部を水着越しに陰茎で擦り上げた。慈悲を求めて透明な涙を流す鈴口をヤンキーの掌中に握らせて、ひたすら腰を突き上げて欲望を紛らわせる。
ぐう、と歯を噛んだ唸りが喉から漏れた。挿入れたいと喚き立てる獣欲に頭を支配されつつ、決してそれが満たされない行為に没頭する。
限界を悟った僕は再度、水着越しに、ヤンキーの膣口に亀頭を宛てがった。ヤンキーの手に、それをねだるように股間を強く押し当てられて、僕は咆哮を上げて、その布の奥に届けと精を放った。
これ以上は限界だった。もうどなってもいいから、この雌の膣内で雄としての本懐を遂げたい。
ヤンキーの股間の布を指でずらして、いざ挿入、というとき、誰かがシャワー室の中に入る音がした。
思考が一気に冷却した。どうやら長居しすぎたらしい。
なんとかバレないように女性用シャワールームから脱出した僕は、新しい水着に着替えたヤンキーと(精液でどろどろになってもう着れないらしい)何事もなかったかのように水泳をして、ジムでのトレーニングを終了した。
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
三連休最終日夜(夕方)、翌平日可
- 340 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/02(金) 20:12:20.73 ID:Ni9XhFI0O
- 家族でホラー映画を見る
- 341 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/02(金) 20:41:20.70 ID:c05hCJ7pO
- 目隠れの家に行って、イチャイチャ(膝枕とか)する
- 342 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/02(金) 20:43:35.62 ID:xL6hd7bNo
- ランニング中クールな生徒会長が不良に絡まれているのを発見
- 343 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/02(金) 21:57:34.96 ID:vs1BUpW1o
- >>340採用
日が暮れる前に家に戻った。部屋で宿題を片付けていると、夕食に呼ばれた。家族四人揃っての夕食は久しぶりである。
ご飯を食べ終えて一服、なんとなく部屋に戻るのが面倒で、リビングの椅子の座ってぼうっとする。
隣りに座った義妹がなんとなしにこちらを伺っている気がする。目の端で様子を見ているのを敏感に察知したのか、義妹がうつむいて膝を抱える。
顔を隠す動き。なにか言いたいことがあるのかな。
義母が映画を借りてきた、というので、それを見ることになった。義妹を気にかけながら、映画に意識を向ける。
義妹どころではなかった。なにあれクソ怖い。こんなの夜に見せるんじゃないよ、お子様が夜トイレにいけなくなったらどうする! 明日学校なんだぞ!
悲母と父は映画の感想を言い合いながら寝室に向かっていった。大人ってすごい。僕はそう思った。
一階のリビングには僕と義妹が残された。義妹も青い顔で震えている。やっぱ怖かったよねあれ、大人はすごいんじゃない、鈍いだけなのに違いない。
僕は義妹に声をかけた。声も出せないほど怯えている義妹の顔を、僕はまっすぐ見て、トイレについてきてほしいとお願いした。だってトイレからヤバイの出てきて人食ってたし。一人じゃ無理。
数分後、用を足し終えた僕はトイレから出る。あんな化物が現実に出なくてよかった。小用中、ずっと気が気でなかったので、ほっと一息である。
あの様子では義妹も一人でトイレは心細かろう、と待っているから義妹も済ませるように促す。義妹はトイレのドアを開けて、僕の服の裾を掴んだ。
うるうると今にも涙がこぼれそうな瞳で僕を見てくる。それは流石にまずいよ、と言いそうになったが、そんな事を言ったら本当に泣いてしまいそうだった。
幼い子のような仕草で袖を引いてくる義妹に、僕はダメだとも言えず、一緒にトイレの中に入った。
義妹「……見ないで、ね」
言われたとおり、目を閉じて顔を可能な限り横に向ける。でも袖引かれたままだと耳塞げないんですけど。
義妹「……き、聞かないで。できるだけ」
言われたとおりにした。ちょろちょろという水音も、鼻をつくアンモニア臭も、僕は聞いてもいないし、臭いを嗅いでもいなかった。
義妹がトイレを流して手を洗うのを待って、一緒にトイレを出た。さっきまでの異常な緊張感から解放されて、すっかり僕は気が抜けてしまった。
二階の部屋割りとして、義妹の部屋に先につく。義妹は手を洗うために一旦僕から手を離して、またすぐに僕の服の裾を掴んでいる。
義妹は自分の部屋で立ち止まったまま、顔をうつむけたまま、手を離さないまま。
黙ったまま、その場に立ち尽くしている。
これからどうしますか?↓1〜3高コンマ
- 344 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/11/02(金) 21:59:33.58 ID:vs1BUpW1o
- あー誤字、義妹が立っているのは義妹の自室の前です
- 345 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/02(金) 22:00:49.98 ID:f2NrkdAgO
- 義理の妹に見えるように
義妹の部屋の隅で寝てあげる
- 346 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/02(金) 22:32:10.26 ID:KqVoR2cFO
- 寝付くまで手を握っておく
- 347 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/02(金) 22:35:36.40 ID:OdOVMZBP0
- 一緒に寝るかと聞いてみる
- 348 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2018/11/03(土) 00:49:32.53 ID:UYpPzNFZo
- ≫採用
僕はここで義妹と別れて、一人で自分の部屋で眠ることを想像する。あの映画、布団の中からお化け出てきたんだよな。ガチで死ぬやつ。
一緒の部屋で寝ようか、と訊くと、義妹は小さくうなずいた。
僕は自室から枕と掛け布団をとってきて、すぐに義妹の部屋に戻った。一瞬たりとも一人でいられる気がしない。義妹も僕の姿を認めて、安堵した表情を見せる。僕も同じ気持ちだった。
義妹はベッドに這入って、電燈を暗くした。淡い橙の目に優しい色。僕は枕をベッド隣の床において、全身を布団でぐるぐる巻きにした。
これなら床で寝ても寒くはないだろう。おやすみと呼びかけると、義妹もおやすみと返してくれた。
義妹「……寒くない?」
寒くないよ、と返すが、義妹は続ける。でも、風邪引くかも。
義妹「いっしょに寝よ?」
いやそれは……と口ごもると、義妹は不安を滲ませた声で、お願い、と呟く。そんな声を出されると僕は弱かった。
枕だけを持って義妹のベッドに這入る。かすかに甘い匂いのする、柔らかな体温に全身が包まれて、僕は前後不覚になる。
義妹は僕の手に自分の手を重ねて、あたたかいね、と笑ったようだった。子供みたいな小さな手を握りつぶしてしまわないように、優しく握り返すと、義妹も握り返してくれる。
もぞもぞと義妹は布団の中で身じろぎして、僕の腕を両腕で抱きしめてきた。義妹は安らいだ吐息。
義妹「今日はありがとう、お義兄ちゃん。……さみしくなったら、またいっしょに寝てくれる?」
もちろんだよ、とそう返すしかない僕の答えに、義妹は安心したのか、すぐに夢の中の世界に落ちていったようだった。
僕の方はといえば、腕にすがりついてくる義妹の、どことなく温めたミルクを思わせる匂いを直に嗅がされて、これは妹枠だからノーカン、これは妹枠だからノーカンとひたすら心の中で念じ続けていた。
こりゃ明日寝不足かな。そんな思考も、身近に眠る体温に溶かされていって、僕も知らないうちに眠ってしまっていたらしかった。
翌日、平日です。
どうしますか?↓1〜3高コンマ
- 349 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/11/03(土) 00:51:58.31 ID:omT8IfqZ0
- レズお嬢様とOHANASI
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