【R18】八幡「…………しっぽ?」沙希「見た?」姫菜「え、しっぽり?」【俺ガイル】

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1 :♯arashinobu [sage saga]:2018/10/26(金) 23:43:16.70 ID:uUkKT9LK0
このスレは八幡と沙希がいちゃつくだけの童貞臭漂う妄想スレです
設定や注意事項は過去スレを参照してください

前スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1471451136/

よろしくお願いいたします
2 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2018/10/26(金) 23:48:25.04 ID:uUkKT9LK0
「や」

「おう」

 駅前で待っていると川崎が俺を見つけ、手を上げて軽く挨拶をしてくる。俺もベンチから立ち上がりながら応えた。
 平静を装ってはいるが、俺の胸中は期待でいっぱいだ。

「ご飯はもう食べた?」

「ああ、飲み物とかももう買ってあるし、家にも連絡した」

「そ。じゃ、行こっか」

 川崎は俺の隣に立って腕を組んで歩き出す。
 その大きな胸を押し付けてくるのは明らかにわざとだろうが、俺もそれを言及することはしない。
 いつものラブホテルが見えてきたところで一旦川崎が立ち止まった。何だ?

「ね、比企谷」

「どうした?」

「このまま部屋まで行ったらあたしたぶんスイッチ入っちゃうから今のうちに聞いとく。ほんとに、いいの?」

「今更だろ。むしろこっちから望むところだよ」

「あんたが思ってるよりずっと辛いかもよ、サキュバスの本気のイジメなんて」

「俺は御主人様の性奴隷でドMだぞ。だいたい嫌なんだったらあのメールに反応しねえよ」

 そう。川崎からのメールは今夜から明日まで時間あれば俺をいじめてくれるというものだった。
 是非もなく肯定の返事をし、腹ごしらえをしてから今に至るわけである。

「何だったら今ここで土下座でもするか? 『俺をいじめてください』って」

「はあ…………じゃ、止めろって言ってももう聞かないからね」

「ああ」

 川崎は組んでくる腕の力を強め、心なしか少し頬を上気させている。
 その艶っぽさにどぎまぎしながらホテルへと入っていった。
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/26(金) 23:48:25.73 ID:m9XmRYyGo
(シャープは♯じゃなくて#)
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/26(金) 23:49:32.19 ID:uUkKT9LK0
>>3
うんミスった
何と三度めw
5 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2018/10/26(金) 23:50:26.75 ID:uUkKT9LK0
 ドアを閉めて部屋に入る。さっきの感じだといきなり襲い掛かられるんじゃないかと身構えていたが、さすがにそんなことはなかった。
 いや、全然ウェルカムなんだけどもね。とりあえず備え付けの冷蔵庫のフリースペースに持参した飲み物をしまう。
 と、そこでぞくりと寒気を感じる。
 振り向いて川崎を見ると、表情と目の色が変わっていた。目の色というのは比喩でなく、そのままの通りだ。
 サキュバスの本性が表に出てきたのだろう。あらかじめ京華に聞いていなかったらさぞかし俺は狼狽していたに違いない。

「…………御主人様。何なりと御命令下さい」

 俺は川崎の前に膝を付き、頭を下げる。
 川崎はそばのソファーに座り、靴下を脱いで俺の方に足先を伸ばしてきた。
 俺はその足を手に取り、つま先を口に含もうとしたが、ふいっと避けられる。…………あ、そうか。

「御主人様。足を舐めさせていただく許可をお願いいたします」

「ん」

 川崎は満足そうに頷き、足を俺の手に預けてくる。
 指を一本一本丁寧にしゃぶり、指の股に舌を差し込み、足の裏や甲にも唇を這わせていく。
 もう片方の足も御奉仕させてもらえないだろうかと思っていると、川崎が反対の足をこちらに伸ばした。
 が、俺の意図に反してその足は俺の下半身へと伸ばされる。

「んうっ…………」

「何でこんなに固くしてんのさ。あたしの足を舐めてるだけなのに」

 足の裏で俺の下腹部に触れながら、くっくっとおかしそうに川崎は笑う。
 いや、むしろ川崎の足を舐めてるからこうなってるんだが。
 それでも気恥ずかしく、誤魔化すように俺は足舐めを続ける。
 が、川崎は足を上げて俺の舌と手から解放させた。

「服、脱いで」

「え」

「全部だよ、早く」

 御主人様に逆らうことなど出来ず、俺は立ち上がって自分の服に手を掛ける。
6 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2018/10/26(金) 23:51:13.32 ID:uUkKT9LK0
「そこに座って」

 全裸になった俺に川崎はそう指示を出す。俺は先程と同じように川崎の前に座った。
 まあさすがに股間は隠し気味に動いたけども。
 しかしこの御主人様はそんな俺の心を打ち砕きにくる。

「身体反らして足大きく開いて」

「え……」

「早く」

 一瞬羞恥心と戦ったがどうにも御主人様と奴隷という関係性にはかなわず、俺はおずおずと足を開く。
 こんなシチュエーションにも興奮したか、俺の肉棒はギンギンに固くそびえ立っていた。

「へえ、思った以上に大きくしてるじゃないのさ」

「うっ…………」

 川崎が足を振り下ろして俺の肉棒を踏みつけるように乗せてくる。
 端からみたら擬音付きで勢いよく踏んだように見えるが、直前で速度を抑えてそっと触れるくらいにしていた。そんな優しくせずもっと好きにしてもいいのに。

「だらしない顔しちゃって。足なんかがそんなにいいの?」

「あっ……あっ……」

 こしこしと足の裏で肉棒が擦られる。
 先ほどの行為で付着した俺の唾液がいい感じの潤滑油になり、快感が増していった。
 まずい。このままじゃ遠からず達してしまう。

「ご、御主人様っ…………射精禁止の、呪いをお願いしますっ…………」

「は? 嫌だよ面倒くさい」

「えっ…………?」

「あんたが我慢すればすむことでしょ」

 そんな。そんな。
7 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2018/10/26(金) 23:51:56.81 ID:uUkKT9LK0
 俺の焦燥など意に介さず、川崎は反対の足の甲で陰嚢を転がし始めていく。
 シチュエーションや川崎の蔑むような目線にどんどん射精感が高まる。
 が、出すわけにも避けるわけにもいかず、俺に残された選択肢はただただ歯を食い縛って耐えることだけだった。

「う、ぐ…………っ」

「ん? まさか足だけでイっちゃうの? そんなわけないよね」

「う、あ…………」

 ヤバいヤバい。川崎の足の動きが速くなって更なる快感を与えてきた。
 声が出るのを唇を噛んで必死に堪え、射精したい雄の本能を無理矢理に抑え付ける。
 それでももう限界かと思った頃、川崎の尻尾が伸びてきて肉棒の先端を撫で回す。と同時に射精が封じられ、俺の身体は達することができない状態になってしまう。

「あっ…………ありがとう、ございますっ…………」

「何でお礼なんか言ってんの? あたしはあたしのしたいようにしているだけさ」

 そう言って川崎は足と尻尾を引き、立ち上がる。
 俺の腕を掴んで立たせてそのまま投げられるように放られ、俺はベッドの上に倒れ込んで横たわった。
 川崎も服を脱ぎ捨てて下着姿になり、ベッドに上がってくる。

「ご、御主人様…………」

「足、広げて自分で抱えて」

「は、はい…………」

 俺は足を開き、膝裏に手を通して支えた。
 びくんびくん震える肉棒や陰嚢、尻の穴まで川崎にさらけ出す。
 恥辱とそれに伴う快感で俺の息は荒くなり、それを見た川崎がくすりと笑いながらその晒した箇所に顔を寄せていく。

「う、ああっ…………」

 れろ、と陰嚢に舌が這わされ、感度上昇効果の含まれた唾液がたっぷりと塗りたくられる。
 俺は思わず声を上げたが、川崎はそれだけに飽きたらず尻の穴にまで舌を這わせてきた。

「そっ、そっちはっ…………! ああっ…………!」

 散々っぱら陰嚢と尻の穴を舌で舐め回され、もはや俺は抱えていた自分の足すら支えられないほど力が抜けてしまっていた。
 完全にではないが、感度上昇と共に脱力系の能力も使われているようだ。もう俺の手ではなく川崎が俺の足を支えている。
8 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2018/10/26(金) 23:52:43.60 ID:uUkKT9LK0
 さらに陰嚢には精力増強まで付与されているようで、肉棒が早く射精したいとばかりにびくんびくんと震えていた。

「さ、沙希っ……もう、出したいっ…………」

 言ったあとにしまったと思った。
 サキュバスモード全開の今の川崎にこれはまずい…………いや、むしろこれでさらに苛められるという点ではいいのか?
 はたして川崎は一瞬こちらに向けた目を細め、無言のまま舌の先端を尻の穴に押し当て、そのままずぷぅっと埋めてくる。

「うあっ……! ああっ…………!」

 中をかき回され、当然のようにたっぷりと唾液を流し込まれてから舌を引き抜かれる。
 そのまま俺の傍らに横たわり、俺の片足を腕で抱えるようにぐいっと持ち上げてきた。

「あんた、立場忘れてあたしに命令するなんていい度胸してるじゃない」

「ご、ごめんなさ…………」

「許さないよ。お仕置きが必要みたいだね」

 川崎は尻尾を俺の眼前に持ってき、先端をぎゅちっと変化させる。
 そんなことが出来るようになってんのか……って、この形は。

「ひとまわり小さいけどあんたのチンポと同じ形だよ。んむっ……」

 俺のすぐ真横で川崎が肉棒の形をしたその尻尾を口に含む。
 正直嫉妬した。そんな紛い物でなく、俺の肉棒をくわえてほしい。
 が、すぐに川崎はそれを解放し、再び俺の眼前に晒す。それにもたっぷりと唾液が付着し、今にも滴りそうだった。
 何をするつもりか、と一瞬後に気付いたが、もうすでに遅い。身体に力は入らないし、逃げられる体勢でもない。
 予想通りその尻尾の先端は俺の下半身へと向かい、尻の穴に当てられる。

「ま、待っ……駄目っ…………!」

「あたしにとってのあんたのチンポみたいに、あんたもこれなしじゃいられないようにしてあげるよ」

「え」

 川崎の台詞の前半部に気を取られ、その隙に尻尾が俺の体内に侵入してきた。
 舌なんかじゃ届かない深いところまで一気に差し込まれ、俺の身体がぐうっと仰け反る。
9 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2018/10/26(金) 23:53:45.78 ID:uUkKT9LK0
「あっ! がっ! あああっ!」

「ほら、気持ちいいでしょ?」

 尻尾がくいくいと動き、体内がかき回される。
 たかが排泄器官に過ぎないはずなのに、凄まじい快感が襲ってきた。普段ならもしかしたらこれだけで射精していたかもしれない。
 が、達することができないはずなのに、何かが込み上げてくる。

「あっ! あっ! な、何か、来るっ!」

「大丈夫だよ。そのまま身を委ねてなって」

 川崎は俺の頬に口付けし、そのまま顔を覗き込みながら尻尾を動かし続けていく。
 俺は我慢も抵抗も出来ずに穴の中を陵辱され、襲い来る快感に翻弄される。
 以前やられた前立腺刺激からの射精とはまた違うその快感は、俺の理性をぶっ壊すには充分なものだった。

「おっ! おおっ! んおあああっ!」

 獣のような声をあげながら俺の身体は大きく跳ね上がり、下半身から伝わってきた悦楽の波が脳で激しく爆発する。手足がびくんびくんと痙攣し、背中がぐうっと仰け反ってしまう。
 何だこれ。
 何だこれ。
 頭、変になっちまう。
 射精してないのに絶頂に達したような多幸感に包まれ、もはや掠れた声しか出ない。

「ふふ、ちゃんとメスイキ出来たね。えらいえらい」

 抱えていた俺の足を解放した川崎が頭を撫でてくる。
 ああ、そうか。俺、後ろの穴でイってしまったのか。男のメスイキとか都市伝説だと思ってた…………。

「ああっ!」

 川崎の尻尾が引き抜かれ、俺の身体がびくんと跳ねて声が漏れる。
 それを楽しそうに見たあと、川崎は起き上がって下着を脱ぎ、俺の身体を跨ぐ。

「ふふ、可愛くてだらしない顔しちゃって。御褒美に望み通りチンポ気持ちよくしてあげる」

「あっ、まっ、待ってっ…………」

 俺は弱々しい声で川崎を制止した。
 まだ快感の余韻が全身に残っているのに今入れられたら頭がどうにかなってしまう。少しインターバル欲しい。
10 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2018/10/26(金) 23:54:46.13 ID:uUkKT9LK0
「んー…………だ、め」

 川崎はそそりたった肉棒の先端を秘口に押し当て、一気に腰を下ろして濡れそぼった膣内にそれを飲み込む。
 一番奥までは突かせなかったが、そのほとんどを受け入れて襞が絡み付くように締め付けてきた。

「あは。やっぱ八幡の奴隷チンポ最高。気持ちよくって、美味しい」

「あっ! がっ! ああっ!」

 俺の腹に手を付いて腰を上下に動かし、肉棒を激しく出し入れさせる。
 柔らかい襞できゅっきゅっと締め付けられながら擦りあげられ、快感で脳が焼かれる。

「うあっ! こっ、壊れるっ! 頭が、どうにかなっちまう!」

「どうにかなっちゃいたいくせに」

 川崎が動きを止めて俺の顔を覗き込むように近付ける。
 その笑みを浮かべる表情に俺の心臓がさらに高鳴った。

「射精したいでしょ? もっともっと気持ちよくなりたいでしょ?」

「は、はいっ……! なりたいです。俺を、壊して下さいっ……!」

「ふふ」

 俺の懇願を聞いて川崎は身体を起こす。
 力の入らない俺の手を取って自分の身体を撫で回させる。
 引っ掛かるところが乳首くらいしかないほどすべすべな川崎の肌に俺は夢中になった。いや、自分で動かしてるわけじゃないけど。

「ねえ、八幡。早く射精したい?」

「は、はい。出したいですっ…………」

「じゃあさ、どこが好き? あたしのどこがいいの?」

「え?」

 な、何だこんなときにその質問は。羞恥プレイか?
 かなり躊躇ったが、答えないとどんな目に遭わされるやら。俺はおずおずと口を開く。
11 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2018/10/26(金) 23:55:45.34 ID:uUkKT9LK0
「お、俺なんかを、必要としてくれてるところが好きです」

「えっ」

「美味い弁当とか作ってくれるところが好きです。家族思いのところが好きです。奴隷の俺を甘やかしてくれるところが好きです」

 そこまで言って川崎が訝しげな表情をしているのに気付いた。
 あ、そうか。サキュバスとしては外見や性的な面も考慮しないといけないのか。

「その整った顔立ちが好きです。理想とも言えるそのスタイルが好きです。俺を容赦なく搾り取ってくれるところが好きです」

「……………………」

 たぶん大体伝えきったと思う。
 が、川崎はおかしそうに笑い出した。な、何だ?

「あたしさ、あたしの身体のどこに射精するのが好きかって聞いたつもりなんだけど」

「え」

 ……………………え?
 ………………………………え?

「ふふ、あたしのことそんなに想っててくれたんだ」

 かぁっと顔が熱くなる。
 が、逃げようにも川崎に乗られているし、せめて両手で顔を隠そうとしても腕を川崎に掴まれているので、俺に出来ることと言ったら顔を背けることくらいだった。

「八幡。こっち向いて」

 川崎に言われてやむなく俺は顔を正面に向けると、そのまま川崎が顔を寄せて唇を合わせてくる。
 舌が口内に捩じ込まれ、自分のと絡められる。
 密着してきた川崎の身体に腕を回して抱き締めた瞬間、川崎は腰の位置を合わせてぐっと俺の下半身に押し付けるように下ろした。
 ずんっ、と川崎の最奥部を俺の亀頭が突く。
 瞬間。
 射精禁止の呪いが解除され、一瞬で俺は絶頂に導かれる。
12 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2018/10/26(金) 23:56:37.59 ID:uUkKT9LK0
「んっ! んんっ! んんっ!」

 顔を抑えられて唇を塞がれているので声は出せないが、ようやく射精出来た悦びに俺の全身がうち震える。
 川崎の腰と膣内の動きは俺が動かなくとも十二分に気持ちいいものっだったが、それでも更なる快感を求めて俺は腰を揺すった。
 散々焦らされたせいか、凄まじい量が出ている。
 出る。出る。まだ出る。
 おかしい。明らかにこの精液の量は尋常じゃない。
 これは。サキュバスの能力か。
 体力を消費させて精力に変えてすぐさま搾り取る。その繰り返し。
 どのくらい川崎の中に精液を注ぎ込んだだろう。
 ようやく長い長い射精が終わった頃には、俺は長時間の射精の快感とほぼ空になった体力のせいで意識が朦朧としていた。
 今にも意識を失いそうだ。

「ご、御主人様ぁ…………っ」

「ん、いいよ。そのまま眠っちゃいな。色々無理させちゃったからね」

「はい…………御主人様……いじめていただいて……搾り取っていただいて……ありがとう、ございました…………」

 ぎりぎりで意識を保ち、何とかそれだけを伝えることが出来た。
 俺の意識はそこで闇に落ちる。
13 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2018/10/26(金) 23:59:10.89 ID:uUkKT9LK0
板が復活してたので投下
と思ったら初っぱなからやらかした(汗
投下ペースは適当不定期ですが今後ともよろしくしていただけたら嬉しいです

サキサキお誕生日おめでとう
誰か八幡×沙希のイチャイチャ誕生日SS書いてください

またノシ
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/27(土) 00:26:41.13 ID:xqbFKgKH0
待っていたぞ!!
これからもかわいいサキサキを頼む!!!
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/27(土) 19:55:28.31 ID:kTp+bVT60
乙
誕生日SSなんて自分で書けばええんやで
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/10/27(土) 20:07:00.21 ID:E5oEFcvGO
乙です
復活おめでとうございます
17 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2018/11/04(日) 23:32:42.75 ID:TD+AOnX/O
「ん…………」

 微睡みの中から意識がはっきりしてくる。そして直前の記憶が呼び覚まされた。
 そうだ。俺は川崎に精も根も搾り取られて気を失ったのだ。
 いや、正確に言えば搾り取っていただいた、とでも言うべきか。
 その川崎は俺のすぐ横で寝息を立てている。
 当然のように服なぞ着ておらず、豊満な胸や艶かしい唇に思わずごくりと唾を飲み込む。
 変な気を起こさないうちに俺はそっとベッドから抜け出した。ちょっとシャワーでも浴びて落ち着こう。
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/11/04(日) 23:33:27.98 ID:TD+AOnX/O
 ざぁっとシャワーのお湯を頭から浴び、軽く汗を流す。
 備え付けのタオルで髪や身体を拭き、物音を立てないように戻る。
 時計を確認すると、まだ早朝と呼ぶにも早い時間だった。今から起きてても特にすることもないし、二度寝することにしよう。
 俺は川崎を起こさないよう静かにベッドに潜り込む。

「ん…………」

 あ。やべ。起こしちまったか?
 しかし目覚めることはなく、ただベッドの軋みに反応しただけのようだ。
 ほっとしたのもつかの間、シーツを被った瞬間、川崎はこちらに身体を寄せてきた。
 俺の腕に自分の腕を、俺の足に自分の足を絡め、顔を肩辺りにすりすりと擦り付けてくる。
 しばらくして満足したのか落ち着くポジションでも見付けたか、そのまま動かなくなって再び寝息を立て始めた。
 本当に起きてないのかこれ…………。
 色々柔らかいものを腕や足に押し付けられて俺の股間に血流が集まる。
 嘘だろこの回復力。半日くらいはもう勃起しないってくらい搾り取られたのに。
 かと言って心地良さそうに眠る川崎に手を出すわけにもいかず、俺は沸き上がる情欲を無理矢理抑え付けて眠りに就いた。
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/11/04(日) 23:34:54.89 ID:TD+AOnX/O
 悶々として眠れないかと思っていたが、やはり身体は疲れていたようでいつの間にかぐっすりと寝てしまっていた。
 目が覚めた時にはカーテンの隙間から陽の光が射しているのがわかる。

「ん、おはよ比企谷」

「ああ、おはよう川崎。もう起きてたのか」

「少し前にね。朝御飯食べる? 軽食っぽいもの作って持ってきてるんだけど」

「マジか。じゃあいただこうかな」

「でも、その前に」

 そこで川崎はにぃっと笑う。
 もうこのあと何を言うか、何をするか予想は着いた。

「あたしの朝御飯食べさせてもらうね」

 そう言って川崎はくっつけていた身体を離し、シーツの中に潜り込む。
 すぐにぬるんとした感触が肉棒に走り、あっという間に固くなった。
 舌が這わされ、唇の輪でしごかれ、頬の内側で擦られ、射精感がどんどん高まっていく。
 激しい責めに俺は長時間耐えられるものでもなく、ぎりぎりまで我慢してから一気に堪えていたものを解放する。

「うっ…………うあっ! あっ! ああっ…………!」

 びゅくっびゅくっと精液が尿道を通り抜け、川崎の口内に放たれていく。
 昨晩出し尽くしたはずなのに、結構な量が出ていた。
 シーツ越しにでもわかるくらい川崎は嬉しそうに頭を動かし、一滴残らず搾り取りにかかってくる。

「あっ……ああっ…………! ああー…………」

「んー…………ふぅ……美味しかった。御馳走様、比企谷」

 尿道内のものまで吸い出し、それらを飲み込んだ川崎が再びシーツから這い出てくる。
 俺は何と返事したものかわからず、無言で川崎の頭を撫でた。

「ふふ…………じゃ、今度は比企谷の朝御飯にしよっか」

「ああ」
20 : ◆zO7AQfurSQ [saga]:2018/11/04(日) 23:35:31.97 ID:TD+AOnX/O
短いけど一旦ここまで
まだホテル編は続きます。早くがっつりとしたエロを書きたい

またノシ
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/05(月) 01:42:31.07 ID:h0M75gDk0
乙です。
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/05(月) 04:46:12.03 ID:wxzfvVAZo
乙です
楽しみにしてます
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/15(木) 23:43:31.17 ID:j3/O9Yue0
サキサキ幼なじみssを待ち続けて早2年
私待つわ いつまでも待つわ
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2018/11/16(金) 22:58:19.35 ID:9qugVnEV0
俺も待ってる
他のサキサキでもいいけど
25 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2018/11/19(月) 22:29:15.96 ID:83JHZXAyO
 いつものことだが、素っ裸でメシを食うのも落ち着かないので二人とも備え付けのバスローブを羽織る。
 どうでもいいけどバスローブって何故か金持ち気分になれるよな。え、ならない?

「さ、召し上がれ」

「おう、いただきます」

 俺は川崎が用意してくれた食事を取り始める。
 簡単なものを軽く、なんてニュアンスだったが絶対嘘だ。日持ちはするだろうが、精の付くものだったり充分な量だったり。
 いや、川崎にとっては片手間くらいのものなのかもしれないけど。
 ちなみに川崎はあまり手を付けず、旨そうにがっつく俺を嬉しそうに見ている。まあさっき俺から栄養を採ったばっかりだしな。

「ふう、御馳走様。旨かったぜ」

「ん。いい食べっぷりでこっちが嬉しくなっちゃうね」

 空になったタッパーを片しながら川崎はくすくすと笑う。
 洗面所で歯を磨き、ソファーに腰掛けると川崎が隣に座って寄り添ってくる。
 が、何故か少し遠慮がちに見えた。さっきまでの余裕綽々は何だったんだ?
 とりあえず肩に手を回して強く抱き寄せると、川崎も俺の身体に腕を回してきた。そのほっとしたような表情で俺は察する。
 あ、これはあれだ。俺がよくやるやつ。
 された方は全然構わないと言っているのに、した方は自分を受け入れてくれるかとか嫌な思いさせてないかとか不安になっているのだ。まあ普通なら昨晩みたいなことはしないだろうし。

「なあ川崎」

「な、なに?」

「その、昨晩のやつなんだけどな」

「う、うん」

「時々でいいから、たまにはあのくらいいじめてくれねえかな?」

「えっ?」

「毎回ってのはあれだけど、やっぱ俺ってドMだしさ」

「…………いいの?」

「前から言ってるだろ。俺からお願いしてるんだよ」

「うん…………ね、やっぱ京華から聞いたんでしょ?」

「さてな」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/11/19(月) 22:30:36.85 ID:83JHZXAyO
 サキュバスは基本的に人間の上位互換に近い。そのためどうしても人間を下に見てしまう傾向がある。特に補食対象である男性には。
 もちろん川崎本人にそんな気はないのだろうが、サキュバスとしての本能が無意識にそうさせてしまうらしい。
 結果として、男をいじめるように弄びたいという欲求がまるで性欲のように溜まってくるのである。もちろんそれを解消するのは専属性奴隷たる俺の役目だ。誰にも譲らない。
 ちなみに京華のように幼い頃からサキュバスとして目覚めるとその欲求はほとんどないようだ。たぶん普通の人間として過ごした期間が影響しているのだろう。

「ねえ、比企谷」

「何だ?」

「あんたのおかげでサキュバスとしての欲求は解消されたけど」

「ああ」

「まだ、あたしの女としての欲求が溜まったまんまでさ」

「!」

「ね……抱いて…………」

「沙希っ…………」

「んっ…………」

 俺は川崎の顔を上げさせ、唇を重ねる。
 そのまま結び目に手をかけ、バスローブを脱がさせて一糸纏わぬ姿をあらわにさせた。

「ん……ふ…………んんっ…………」

 背中や腹、太ももや臀部、胸を撫で回すと川崎の唇から声が漏れる。
 女として抱いてほしいということは、俺に性奴隷としてでなく男として抱いてほしいということなのだろう。正直自信があるわけでもないが、頑張ってみよう。
 俺は唇を離して川崎を抱き上げ、ベッドまで移動して横たわらせた。

「ん……八幡…………」

「沙希…………」

 俺もバスローブを脱ぎ、川崎に覆い被さる。
 唇を重ねて舌を絡め合い、肌を擦り付け合う。
 早く気持ちよくなりたい欲求を抑え付け、俺は川崎の身体を愛し始めた。
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/11/19(月) 22:32:50.00 ID:83JHZXAyO
 耳たぶや頬に舌を這わせ、首筋に唇を付けて跡が残らない程度に軽く吸う。
 その間にも胸を揉みしだき、ツンと立った乳首を指で挟み込む。

「あんっ…………んんっ…………」

 その乳首を舌で舐め上げると、川崎の口から甘い吐息が漏れる。俺はじっくりたっぷり、指と舌と唇で両の乳首を愛撫する。
 ついでにその豊かな乳房の間に顔を埋めてその柔らかさを充分に堪能しておき、少しずつ下に移動していく。
 へそやくびれた脇腹に舌を這わせ、やがて下半身へと辿り着いた。

「沙希……脚広げて…………」

「ん…………」

 川崎が脚を開き、しとどに濡れた局部が晒される。
 そこに唇を付け、舌でたっぷり愛撫し、蜜を啜った。

「はうっ…………ん……はち、まん…………いいっ……!」

 身体をくねらせながら悶える川崎の声が俺の脳を甘く刺激する。
 もっと聞きたい。もっと感じさせたい。そんな逸る気持ちを抑え、俺は一旦顔を上げて川崎の身体をうつ伏せにさせた。
 訝しむ川崎をよそにそのまま顔を寄せ、舌を伸ばして川崎の尻の穴に這わせる。

「ひんっ!?」

 川崎は妙な悲鳴を上げて咄嗟に俺の頭に手をやる。が、それ以上の抵抗はない。
 当然だろう。俺には散々責め立てたくせに自分は受け入れないというわけにはいかないし。

「あっ……ああっ…………やぁっ…………」

 いつものとは違う、恥ずかしさが入り交じった声。しかしその羞恥がより快感を強くすることを俺は身をもって知っている。
 舐めやすいように腰を持ち上げて下半身を膝立ちにさせても抵抗はせず、俺にされるがままだ。もちろん遠慮などしないで俺は容赦なく川崎の穴を責め続けた。
 舐めるだけでなく中まで舌を突っ込んでかき回し、指で前の穴や陰核を弄くり回す。
 びくんびくんと四つん這いになってる川崎の身体が震え、切なげな声を上げる。もういい加減俺も限界が近い。

「愛してるぜ、沙希」

「え……あああああっ!」

 身体を起こして肉棒を秘口に押し当て、そう言いながら川崎の中に一気に突き入れる。
 川崎は感極まった声を出しながら大きく背中を仰け反らせた。
28 : ◆zO7AQfurSQ [saga]:2018/11/19(月) 22:33:26.45 ID:83JHZXAyO
またもや短いけど一旦ここまで
次くらいでホテル編は終わる予定

幼馴染みネタとか構想はあるんだけど形になるのはいつになるやら…………誰か代わりに書いてください(切実

またノシ
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/20(火) 01:20:54.82 ID:uNj4Lnwko
乙です
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/20(火) 13:10:54.24 ID:fqZQLw/+O
さりげなく沙希っぱいでぱふぱふする八幡
31 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2018/12/02(日) 18:53:30.41 ID:3TFbb+N3O
「あっ…………あっ…………」

 息も絶え絶えに川崎は身体を痙攣させ、俺の肉棒を蜜壷で締め付ける。
 明らかに絶頂に達したのが見てとれた。

「何だ沙希、入れられただけでイっちまったのか?」

「だっ、だって……あんたがいきなり奥まで…………」

「でも気持ちいいだろ?」

「うんっ……うんっ…………八幡のチンポ…………気持ちいいっ…………」

「俺も沙希のまんこ気持ちいいぜ。イった時に締め付けてくるのが特に、なっ!」

 言葉を切ると同時に俺は腰を引き、そのまま再び奥を突く。
 亀頭に子宮口が吸い付き、柔らかな襞がうねりながら絡み付き、有らん限りの手段で精液を搾取しようと肉棒を刺激してくる。
 俺は動きを止めて、普段の性奴隷の立場ではなかなか味わえない快感を甘受した。何せいつもならここからさらに容赦なく責められてあっという間に射精までイかされてしまうわけで。
 この状態でじっくり味わえるものは味わっとこう。

「は、八幡っ…………」

「どうした沙希? もっとイかせてほしいのか?」

「うんっ…………八幡に抱き締められながら……キスされながら……イきたいっ…………」

「ああ、望み通りにしてやるよ」

 俺は川崎の中から肉棒を引き抜き、川崎の身体を仰向けにさせた。
 脚を開かせてその間に身体を割って入れさせ、肉棒を秘口に押し当てる。

「早く……早くっ…………チンポ入れて、いっぱい突いてぇっ…………」

「焦んなって、ほら」

 川崎は目尻を下げてとろんとした表情で俺におねだりをしてくる。
 その顔を眺めながら腰を進め、肉棒を川崎の中に侵入させた。
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/12/02(日) 18:54:12.75 ID:3TFbb+N3O
「きたっ……チンポ、きたぁ…………八幡っ……八幡っ…………」

 川崎は気持ちよさそうな表情になりながら俺の方に腕を伸ばして舌を突き出す。
 俺はその腕に吸い込まれるように身体を寄せて川崎に覆い被さり、抱き締め合いながら互いの舌を絡める。
 もうそれだけで俺も達しそうになったが、今は俺は性奴隷でなく一人の男として川崎を抱いているのだから確認しないわけにはいかない。

「沙希っ……すげえ気持ちよくて、我慢出来ねえっ…………このまま沙希の中でイっていいかっ……?」

「うんっ、いいよっ…………あたし、八幡に中出しされるの大好きっ……精液、中に出してぇっ…………」

「沙希……沙希……中に出すぞ…………沙希のまんこの一番奥で、ぶちまけるからなっ…………」

 俺は再び川崎と唇を重ね、舌を絡め合いながら腰を振った。
 互いの性器が擦れ合い、どんどん昂りが増していく。唾液の絡まる音と打ち付ける腰の音が耳を通して脳を刺激する。
 川崎は唇の端から声を漏らしながら腕と脚を俺の身体に巻き付け、しがみつくように抱き締めてきた。
 ああ……気持ちいい…………。
 出る…………。
 出る…………。
 ぎりぎりまで射精を堪え、限界を迎える瞬間に俺は亀頭を一番奥に押し付ける。

「ん……んん…………んうっ! うっ! ううっ!」

 大量の精液を吐き出す俺とそれを体内で受け止める川崎。
 重なる唇の隙間から二人分の呻き声が漏れ出る。
 俺は身体を揺すり、快感に脳を焼かれながらたっぷりと川崎の中に射精した。
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2018/12/02(日) 18:54:58.68 ID:3TFbb+N3O
 結局あれから抜かずに追加で三回ほどいたしてしまい、ホテルの時間ぎりぎりになってしまった。
 こういうときにシャワーとか浴びずに済ませられるサキュバスの能力は本当に便利なものだ。

「今日は、ありがとうな」

「何で御礼なんか言うのさ。むしろ欲求を解消してもらったあたしのセリフでしょ」

「良いんだよ。俺が言いたいだけなんだから」

「ふふ、何それ…………そうそう、明後日辺りにまた放課後空けといてね。京華のために」

「あー、わかった」

 ってことは明日明後日は学校ではお預けだな。ちゃんと溜めとかないと。
 俺は川崎を家まで送り届け、帰路に着いた。
34 : ◆zO7AQfurSQ [sage]:2018/12/02(日) 18:55:36.63 ID:3TFbb+N3O
ホテル編終わり

またノシ
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/02(日) 20:13:04.81 ID:YYOfa5u/o
乙です
良い甘々でした
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/12/03(月) 03:22:03.67 ID:HdP3cb1zO
受け手のサキサキもいいね
37 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2018/12/21(金) 22:24:25.40 ID:u2c9BnmnO
「どーも、こんにちはー」

「あ、いろはちゃん。やっはろー」

 ノックのあと、奉仕部のドアを開けて入ってきたのは一色だった。
 暇なときはここに時々顔を見せるが、生徒会長とサッカー部マネージャーを兼任しているこいつにそんな時間があるんだろうか?
 いやまあ暇じゃないときもよく来るけど。頼み事やら何やらで。

「今日はどうしたのかしら? また生徒会が奉仕部の備品を借りにでも来たの?」

「おいこら、備品って言いながら俺を見るな」

 俺は雪ノ下に突っ込みを入れる。
 ちなみに以前のように『人をもの扱いするな』とは言わない。今の俺は川崎の所有物だからな。

「あー……どちらかと言うとサッカー部関係の依頼がありまして…………いえ、生徒会も関係なくはないんですが」

 一色の依頼とはつまり今度の土曜日のサッカー部の練習試合についてだった。
 本来別の学校で行われる予定だったが、設備の不具合により使えなくなったらしい。そこで急遽総武高校に変更になったとのことだ。
 が、何校も集めたそこそこ大きい規模の企画だったらしくホスト側の対応人数が足りないようで、奉仕部に協力を求めてきたという経緯である。

「何というか、本来奉仕部に依頼するような内容じゃないんですけど…………大変なところは生徒会とサッカー部で受け持つんで、ご協力願えませんか?」

 ぱん、と手を合わせて頭を下げる一色。
 一応学校行事みたいなもんだし、生徒会の問題でもあるわけか。確かに一年生には頼みづらい内容だし、だからと言って上級生に雑用しろというのも言いにくいだろう。奉仕部に来たのも納得する話ではある。

「うーん、ゆきのん、手伝ってあげようよ。せっかくあたしたちを頼ってくれてるんだし」

「ええ、私は体力に自信はないけれどそれでも構わないというのなら吝かではないわ」

「本当ですか、ありがとうございます! あ、大丈夫です。力仕事は男子勢でやりますので」

 たぶんその男子勢には俺も含まれているんだろうなあ。まだやると言ってないのに。
 いや、やれと言われればやるけど。
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