【R18】八幡「…………しっぽ?」沙希「見た?」姫菜「え、しっぽり?」【俺ガイル】

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372 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/26(金) 20:03:26.33 ID:c8l9+MTu0

果たして普通のデートが普通のまま終わるのか
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/02/26(金) 22:05:59.95 ID:3r4S8Sxho
おつおつ
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/02/27(土) 08:35:51.90 ID:k6PuXpz6O
これ、三浦さんもサキュバスの可能性が微レ存
375 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2021/03/12(金) 23:55:34.83 ID:Ku68pYgcO
 川崎と二人だけなら自転車でもよかったかも知れないが、京華がいるならバスで移動しようということになった。
 昼食は作ってきてくれるとのことなので、朝飯を食ってしばらくしてから出掛ける準備を始める。と言っても荷物なんて財布とスマホくらいのものだが。
 そろそろ家を出るかという時間になった頃、惰眠を貪っていた両親が起きてきて姿を現した。
 川崎と動物園に行ってくる話をすると、明らかに多すぎる小遣いを渡される。
 いや、それはありがたいんだけど、『一生分の運を使って射止めた女性なんだからどんな手段を使ってでも手放すな』とはどういうことだ。金の力を使えってか?
 まあ何でもいい。まだ俺たちは学生の身。もらえるものはもらっておこう。
 ちなみに補足しておくと、一生分の運を使ったというのはまるっと同意する。
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/03/12(金) 23:56:08.60 ID:Ku68pYgcO
 待ち合わせ場所に着くと、ちょうど向こうもやってきたところだった。

「よう、おはよう」

「ん、おはよ」

「はーちゃんおはよー」

 もう早くもない時間だが、とりあえず定型文の挨拶をする。
 川崎の荷物を持ってやり、動物園に向かうバスの列に並んで乗り込む。
 そこそこ混んでいて座ることは出来なかったが、ある程度の常識がインストールされている京華ははしゃいだり騒いだりすることもなくおとなしくしていた。
 手間のかかった小さい頃の小町を思い返してみると実に楽だ。お礼というか御褒美に今日はうんと楽しませてやろう。
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/03/12(金) 23:56:51.52 ID:Ku68pYgcO
 しかし大人しかったのもバスから降りて動物園の入口受付を通るまでで、柵の中で歩いている鹿を見つけた京華はぐいぐいと繋いでいる俺たちの手を引っ張る。

「さーちゃん、はーちゃん、鹿さん! 鹿さん!」

「はいはい、慌てなくても鹿さんは逃げないよ。もう少し近くで見てみようね」

「うん!」

 近くまで寄ってみるとなかなか立派な角を持つ個体もいた。
 その角で客に怪我をさせたりしないためだろう、柵は二重になっていて触れ合う距離までは近付けない。
 それでも京華は目をきらきらさせながら鹿が闊歩する様子を見ている。

「けーちゃん、鹿さんを背景に写真撮ろっか。比企谷、京華を抱き上げてやって」

「お、おう」

 そう言って川崎はデジカメを取り出したが、俺じゃ誘拐犯の写真に見えたりしないだろうか?
 そんな心配をしつつ京華を抱えると、タイミングよく鹿がこちらを向いたので良い写真が撮れたようだ。
 確認するとちょうど京華の腕で俺の顔の大半が隠されており、腐った目もそこまで気にならなかった。一安心。
 まだ入口付近なので入場口がよく見えるが、どんどん新しい客が増えてきている。家族連れだったりカップルだったり。

「京華、よかったら肩車するか?」

「いーの? するする!」

 はぐれにくいようにそう提案すると、京華は喜んで返事をした。
 ひょいと抱え上げて肩車の体勢になると、頭上ではしゃぐ声がする。

「はーちゃんあっち! お猿さんがいっぱいいる!」

「ああ。じゃ、鹿さんにバイバイして行ってみようか」

「うん!」

 京華が鹿に手を振ったのを確認して俺は猿山に向かって歩き出し、川崎は微笑ましいものを見るような表情をしながら俺たちの後を着いてくる。
 うん。たまにはこういうのも悪くない、な。
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/03/12(金) 23:57:38.34 ID:Ku68pYgcO
 猿から始まり、キリン、象、ライオンなどのメジャーな哺乳類を見ていき、中央の広場に着いた頃にはそろそろ昼食かという時間になっていた。

「お昼作ってきてるから、あの空いてるベンチで食べよ」

「ん、そうすっか」

 京華を頭上から下ろし、備え付けの水道で手を洗ってから皆でベンチに座る。
 川崎が用意したのはおにぎりとおかずの詰め合わせだ。
 京華用に少し小さめのおにぎりもあるのもすごいし、ピクニックみたいにウインナーがタコさんになっていたり卵焼きもわざわざ甘いのと甘くないのと両方あったりする。マジですごくね?

「じゃ、いただきます」

「いただきまーす」

「ん、召し上がれ」

 俺はおにぎりを一つ手に取り、ぱくりとかぶり付く。
 うん、旨い…………いや、ほんとに旨い。早く次のを食べたいのとじっくり味わいたいのの二つの気持ちがせめぎ合う。
 ぎりぎりで後者が勝ち、ゆっくりと咀嚼する。
 言葉にせずともその様子で悟ったか、川崎は少し照れ臭そうに笑った。

「さーちゃんのごはん、今日は特においしー!」

「ふふ、ありがとけーちゃん。よく噛んで食べるんだよ」

「うん!」

 京華もそう感じてるってことは雰囲気や気のせいではないってことか。特別な日だから栄養とか度外視して旨さだけを求めた結果とかだろうか?
 俺はそれらをじっくり味わいながら腹を満たしていった。
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/03/12(金) 23:58:16.09 ID:Ku68pYgcO
 昼食を終えて後片付けをした俺たちは、今度は小動物触れ合い広場に向かう。
 恐る恐る差し出したニンジンスティックを勢いよく食べていく兎を見て京華は歓声を上げる。
 ペンギンコーナーでは予想外の羽毛の手触りに俺も川崎も驚きの声を出してしまう。
 最後に爬虫類区画を少し怖いので遠目に眺めて動物園を出た。

「京華、楽しかったか?」

「うん! 象さんが大きくてね、兎さんが可愛くてね」

 一緒にいたからわかっているのにそれを懸命に伝えようとしてくるところはやはり子供なんだなと感じる。
 もちろんそれが可愛いし微笑ましいんだが。

「そういやこの後ってどっか行くのか?」

 夕飯までには帰るという予定だったが、それにはまだ早い。
 いや、別にもう解散でも構わないんだが。

「んー、そうだね…………けーちゃん」

「なにー?」

「いつもの温泉、今から行っちゃう?」

「行くー!」

 いつもの温泉、ということは。
 今日は搾精はなしだと思っていたので、俺はごくりと唾を飲み込む。

「あんたもいいよね?」

「ああ、大丈夫だ」

 なんとか平静を装い、バス停でバスに乗り込む。
 まあ確かにいつもなら明日する予定だったし、今日会っているなら今日になるくらい予想できたことだったな。
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/03/12(金) 23:58:51.43 ID:Ku68pYgcO
 祝日なので、周囲に知り合いがいないかどうかいつもより念入りに確認しながら温泉施設に入る。
 手続きをして脱衣所に入った頃にはもう俺の肉棒は期待で大きくなっており、二人に隠し通せるものでもないので開き直ってさっさと全裸になった。

「はーちゃん、早く早く」

「あ、こら、お行儀悪いよ…………もう」

 同じく手早く服を脱ぎ散らかした京華が俺の手を引っ張り、川崎が苦笑しながらそれをまとめる。
 いつもならちゃんと叱るのだろうけど、今日は仕方ないといった感じだ。
 かけ湯をしたあと京華は俺の肉棒に手を伸ばし、固さを確かめるようにそっと撫で回す。

「んうっ…………」

「はーちゃんのおちんちん、熱くて固い……」

「ふふ、いっぱい飲ませてもらいなよ」

 やってきた川崎も俺の肉棒に触れ、びくっと俺の身体が仰け反った。
 その反応を楽しむかのようにサキュバス姉妹は笑いながら俺の肉棒とその周辺を撫でる。

「さ、けーちゃん、いつもみたいに綺麗にしてあげなよ。また石鹸でぬるぬるのお手々でごしごししてあげちゃう?」

「ううん、今日はねー、京華のベロでぺろぺろして綺麗にするのー」

 そう言って京華は小さな口から小さな舌を出す。
 俺が何かを言い返す前に川崎が俺をひと睨みしてそれを封じた。
 いや、あの、今日は歩き回って汗かいたし、それを舐めさせるのはどうかと。

「ほら八幡、京華が綺麗にしてくれるってさ。嬉しいでしょ?」

 …………御主人様にそこまで言われたらもはや断ることも出来ない。
 俺は京華に向き直る。

「京華、その小さくて可愛い舌で舐めてくれるか?」

「うん! おちんちん綺麗にして、いっぱい気持ちよくしてあげるー」

 京華は仁王立ちする俺の前に来て肉棒に顔を寄せ、舌を這わせ始める。
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/03/12(金) 23:59:22.86 ID:Ku68pYgcO
「う、あ、あ」

「こら、けーちゃん、サキュバスの能力ばかりに頼ってちゃダメ。最初くらいは手とベロだけで気持ちよくしてあげなさい」

「ん、はぁーい」

 いきなり能力を使われまくって精力増強されたり感度上昇されたりで俺は思わず呻いたが、すぐに川崎が止めてくれた。
 京華はちょっとだけ拗ねた返事をしたあと、能力を解除して再び肉棒に舌を這わせていく。
 すぐに達することはなくなったが、一度精力増強されて作られた精液は消えるわけもなく、早く外に出たいと精巣内で暴れまわる。
 それを知ってか知らずか京華は根元から陰嚢の方へと舌を移動させていく。
 玉を頬張られて吸われる快感は何度されても慣れることはなく、足をがくがくさせながら俺は身体を仰け反らせた。

「はーちゃん、京華の玉舐め、気持ちいーい?」

「ああ……すっげ…………気持ちいいぜ」

「じゃあ、頑張ったごほうびに、はーちゃんの精液飲ませてくれる?」

「お、おう。えっと、直接飲むか?」

「うん! あー…………」

 元気よく返事をし、京華は大きく口を開けて肉棒の先端を含む。
 大きく、といっても元が小さいので咥え込んだりは出来ないのだが。
 ぺろぺろと亀頭に舌が這わされるが、まだすぐに射精するほどでもなく、ただ快感を甘受する。
 なのに京華は口を離して突然とんでもないことを聞いてきた。

「はーちゃん。はーちゃんは京華がおちんちん舐めてるとき、さーちゃんに何をされたら嬉しい?」

「……!?」

「ベロ絡ませながらのちゅー? お顔をおっぱいでぱふぱふ?」

「そ、そのっ…………」

「けーちゃん、そんなの決まってるでしょ。当然八幡の大好きなアレさ」

 俺が戸惑って言葉が出る前に川崎が代わりに答える。
 アレって何だ、と思う間もなく川崎は俺の後ろに回り込んでしゃがみ、躊躇なく俺の尻に顔を寄せて穴に舌を這わせた。
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/03/12(金) 23:59:49.79 ID:Ku68pYgcO
「あうっ!」

 身体と同時に肉棒も反応し、京華の頬をぺちんと叩く。
 川崎は容赦なくぐいぐいと舌を中まで押し込む。

「あは、はーちゃんの顔、気持ちよさそう。京華も頑張るから、精液いっぱい出してー」

 そう言って京華は再び亀頭を咥えて舌を這わせ始め、尿道口を的確に刺激しながら肉棒を両手でしごき、射精に導こうとする。
 川崎は穴の中を舌でかき回し、陰嚢を激しく揉みしだく。
 サキュバス姉妹に前後の穴を舌でほじくられ、肉棒をしごかれながら陰嚢を揉まれる。こんな刺激に耐えられるわけがない。
 俺は一瞬で射精まで持っていかれ、声が出ない程の快感に打ち震えながら京華の口内に精液を吐き出した。
 昨日あんなに出しまくったのに、何日溜めたんだと思われるほどの量が出て、京華はそれを飲み干していく。

「んっ…………んっ…………」

 懸命に手を動かしながら喉を鳴らし、射精が終わったあとも尿道内のを吸出してお掃除を終えるまで口を亀頭に付けっぱなしだった。
 ようやくそれが離れたと同時に川崎も後ろの穴から舌を抜き、俺はその場にへたりこんでしまう。

「はあっ…………はあっ…………すげ……気持ち良かった…………」

「はーちゃんの、おいしかったー」

「よかったねけーちゃん。どうする、おかわりする?」

「いいの? するー」

「え? ちょ、ちょっと待っ…………んぐっ……」

 反論する前に川崎が俺の頭を抱き抱え、豊満な胸で口を塞がれてしまう。
 達した直後で力が入らない状態でははね除けることもできず、抵抗する気力も奪われる。
 京華が再び亀頭を咥えた瞬間、川崎の尻尾が肉棒に絡み付き、しごきながら強制射精の能力が使われた。
 さっきので溜まったものは全部出したと思ったのにまたもや大量の精液が放たれて京華の口内に飛び散っていく。
 やべ…………あたま、イっちまいそう…………。
383 : ◆zO7AQfurSQ [saga]:2021/03/13(土) 00:00:18.62 ID:fs4k0tLiO
「ふう…………」

 あー……お湯が気持ちいい。
 さっき京華に二発分、そのあと川崎に一発搾り取られて疲れた身体に染み渡る。
 京華はお湯をぱちゃぱちゃと跳ねさせて遊んでいて、川崎はそれの相手をしていた。
 元気だなと思ったが、よく考えたらエネルギーを摂取したばかりなので当然と言えば当然か。
 充分暖まってから湯船を出て、能力で水分を弾いて服を着る。
 コーヒー牛乳をみんなで飲んでから温泉施設を出ると、そろそろ帰宅時間になる頃だった。

「じゃ、送っていくぜ」

「大丈夫? 疲れてない?」

「まあ平気だ」

 少しだけ足がふらついていたが、そこまで気にするほどのものでもない。京華を真ん中にして三人で手を繋ぎ、川崎家に向かって歩き出す。
 他愛もない話をいくつかしているとやがて川崎家が見えてきた。京華を家に入れたあともう一度川崎が出てくる。

「今日は、ううん、いつもかな。ありがとうね」

「こっちこそ、な。畏まって言われるほどでもないぜ」

「ふふ、そうだね。でもちょっと搾り取り過ぎちゃったかな? 今週は週末までナシで」

「ええー…………」

「その代わり、今度の土日は泊まり掛けでいっぱいしよ? あたしも予定空けとくから、ね?」

 くすりと笑う川崎に俺は馬鹿みたいにこくこくと頷く。
 二人きりとは言ってないが、それでも楽しみである。まだ連休も明けてないのに、俺はもう週末が待ち遠しくてたまらなかった。
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/13(土) 00:59:20.23 ID:rmL0GXESO
ふぅ
乙です
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/14(日) 06:40:19.30 ID:kSjnPfEo0

ほんと八幡絶倫やな
386 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2021/03/21(日) 12:14:00.04 ID:f752nLs3O
 翌日。俺はいつものように屋上で川崎と昼食を取っていた。
 昨日のに比べて野菜多めだったが、そこまで気にはならない。味もしっかりしてるしな。
 腹が満たされ、空の弁当箱を回収した川崎は俺に向けて両腕を広げる。

「ほら、昨日のお礼。京華を甘やかしてくれた分、今度はあたしがあんたを甘やかしてあげるよ」

 園児と一緒にしないでほしい。
 なぜなら俺は子供ではあり得ないヨコシマな気持ちを持っているからな!
 胸に顔を埋めるようにもたれ掛かると、川崎は頭を抱き締めて撫でてくれる。
 あー……めっちゃ癒される…………。
 胸の柔らかさに対しての邪念も霧散して心地好さだけが残り、俺も川崎の腰に腕を回す。
 このまま眠れたら幸せだろうなと思ったが、授業をサボるわけにもいかない。
 平塚先生の授業なので二人揃ってサボっていたらバレバレでお小言が飛んでくることだろう。

「そういえば平塚先生から打診があったよ、どうする?」

「どうするって、俺が判断することじゃない。俺は御主人様に従うだけだぞ?」

「たまには自分の意見も言ってみなよ」

「つってもな…………ちなみに平塚先生はどこまでご所望なんだ?」

 三日に一回くらいのペースでやってくる小町みたいに自慰の手伝いで指を貸す程度ならいつでもいいのだが。
 しかし残念ながらそうではないようだ。どうやらがっつりを希望らしい。

「そろそろあたしより大きいおっぱいが恋しいんじゃない?」

「いや、御主人様ので間に合ってるし」

「そう? そういえば最近また少し大きくなったけどわかる?」

「もしかしたら、と思ってたけどやっぱりそうなのか」

「たぶんもう由比ヶ浜より大きいと思うよ、どう?」

「あいつの正確な大きさを知っているかのような前提で話すな」
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/03/21(日) 12:14:32.94 ID:f752nLs3O
 とりあえず平塚先生に関してはもう一度川崎が話をするということになった。
 放課後。いつもなら野暮用で奉仕部を休むのだが、その野暮用は昨日のうちに済ませてあるので、今日は素直に部室に向かう。
 その旨は由比ヶ浜経由で雪ノ下まで伝えてあるので、顔を見せても特に疑問には思われなかった。
 しかし滅多に訪問者などいないのだから理由なんかなくても少しくらいサボらせてくれてもいいんじゃねえかなあ?
 などと考えつつラノベの新刊を読んでいると、部室のドアがノックされる。あれ、俺フラグ建てちゃいました?
 由比ヶ浜が軽く返事をしながらトテトテとドアに駆け寄って開けると、悩みなんぞなさそうなイケメンが姿を現す。
 なら陰キャぼっちの俺にはかかわり合いのないことだな。

「あれ、隼人くんどうしたの?」

「ちょっと比企谷に男同士の相談があってね。彼を借りても構わないか?」

「へえ、珍しいね。ゆきのん、大丈夫?」

「ええ、構わないわ」

「というわけだ比企谷。少し付き合ってもらえるか?」

「……………………」

「おーい、比企谷」

「……………………」

「…………そういえば戸塚の写真渡してなかったな」

「よし、自販機のとこでも行くか? あそこなら今なら人もそんなにいないだろ」

「ヒッキー…………」

「比企谷くん…………」

 本を閉じて立ち上がった俺に何やらゴミを見るような視線を向ける雪ノ下と由比ヶ浜。
 奉仕部として労働しようという俺に対して向けていい目じゃないぞそれは。
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/03/21(日) 12:15:10.70 ID:f752nLs3O
「ほら」

「サンキュ」

 俺は葉山が差し出したマッ缶を受け取る。
 いけすかない奴からの施しとはいえマッ缶に罪はないのでありがたく戴いておく。

「相談事のお礼と言ったじゃないか。何だよ施しって」

「高身長イケメン文武両道陽キャが陰キャぼっちに奢るんだ。施し以外の何物でもない」

「卑屈になりすぎだろ…………言っとくけど美少女クラスメート二人と肉体関係持ってる時点で比企谷は相当恵まれてる方だからな」

 葉山は呆れたように言う。
 実際はもうちょっと関係を持ってる相手はいるのだが、わざわざここで言う意味もない。
 マッ缶の蓋を開けながら俺は話を切り出す。

「で、相談って何だよ? 三浦か?」

「よくわかったな」

「むしろ他にないだろ…………倦怠期で別れたかざまあ」

「そんなわけない…………と言いたいが、少しは当たっているかもしれない」

「何?」

 倦怠期と言うには早すぎるだろうから別れるの方か? しかし端から見て問題があるとも思えないのだが。
 雪ノ下にやり込められたイメージが強いが、三浦だって結構な優良物件である。
 外見は言わずもがな、成績だって悪いわけではないし、我が強いが一度懐に入れた相手には面倒見がいいし。少なくともそこら辺の有象無象の女子よりは葉山の隣にいるのに相応しいだろう。

「正直に言うと俺は優美子が好きだしちゃんと大事にしてやりたいと思ってる。ただ、優美子は少し嫉妬深いみたいでね…………」

「ははあ…………束縛してくるのか、不安そうにしてるのか、どっちだ?」

「後者だ、ていうか今のでわかったのか?」

 わからいでか。俺や川崎にはほぼ無用な心配だが、葉山は違う。
 葉山の周りには人が多く集まり、葉山はそれを邪険にすることはない。例えそれが葉山目的で近付く女子相手でもだ。やんわりと窘めたりそれとなく回避することはあっても。
 ひょっとしたらそんな女子たちに奪われてしまうのでは、という不安は三浦がどんなに自信家であっても拭いきれないに違いない。
 そして葉山はそれがわかっていてもなお、自分の葉山隼人というキャラクターを崩すことはない。崩すことはできない。
 それは葉山の美点であり、欠点でもあるのだろう。
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/03/21(日) 12:15:55.91 ID:f752nLs3O
「同じような立場だったら、比企谷はどうする?」

「まず同じような立場にはならない。俺には群がる人がいないからな」

 同じような立場というならむしろ三浦の気持ちの方がまだわかる。
 相手が優れた異性だという点においては。

「じゃあ例えばだ、例え話として聞いてくれ。仮にだな」

 やたら仮定を強調してくる。
 いいから早く言え。

「雪ノ下さんや結衣が比企谷のことを好きだったとして、川崎さんがそれを不安がっていたら、どうする?」

「……………………」

 まずその仮定があり得ないのだが、もしそんなことになっても今の川崎なら『愛人くらいの立場にならしてあげてもいいんじゃない? もちろんあんたが向こうに本気になったら死ぬ寸前まで搾り取ったあと一生た勃たないようにしてあげるよ』くらいは言いそうだ。
 もっともそんなことを葉山に馬鹿正直に言うわけないが。

「切り捨てるよ。今の俺にとって奉仕部は大切な居場所の一つだけど、川崎がいい思いをしないのなら、俺はそれを躊躇わない」

「…………強いな、比企谷は」

「そんなことねえよ。ただの人間性の違いだ。俺と川崎はそうなっても構わないと思ってるが、お前が同じような行動をしたら三浦は逆に悲しむだろ。そういうのができないのが葉山であって、三浦はそういう葉山が好きになったんじゃねえのか?」

 俺がそこまで話したところで沈黙が下り、葉山は自分の持つコーラを口に含む。
 俺も珍しく饒舌になってしまい、喉を潤すためにマッ缶をあおる。
 改めて考えるとすげえ恥ずかしい会話してんな俺。しかもあの葉山と。

「俺は、どうするべきだと思う?」

「知るかそんなもん。ただ、そうだな…………二人きりの時はたまにはキャラを変えてたらどうだ?」

「どういうことだ?」

「例えば、めちゃくちゃに甘えてみるとか。ギャップ萌えとか意識して」

「…………ふむ」

 マジかこいつ。
 適当に言っただけなのに真剣に考え始めやがった。
390 : ◆zO7AQfurSQ [saga]:2021/03/21(日) 12:17:16.16 ID:f752nLs3O
 話すだけでも楽になる、という効果があったのかは知らないが、葉山は俺に礼を言って去っていった。
 マッ缶を飲み干して部室に戻ると雪ノ下と由比ヶ浜に少し質問されたが、一応守秘義務ということで黙っておく。葉山と三浦がくっついたこと自体話せないしな。
 しかしすでに事情を知っている川崎は例外だろう。翌日の昼休みの昼食時に川崎にかいつまんで話す。もしかしたらアドバイスがあるかもしれないし。

「まあ余計なことしなくていいんじゃない? そうそう離れることはないと思うよあの二人なら」

「俺もそこまで心配してねえけどな。でも本人達からしてみりゃ深刻な問題なんだろ」

「でもギャップ萌えは面白いかもね。あたしもあんたの可愛いとことか甘えるとこ見てドキッてするし」

「…………キモいだけじゃねえか?」

「そんなことないって。でも、そうだね。今日はあたしが甘やかしてもらおうかな」

 昼食を食べ終えた後、川崎は俺にもたれ掛かってぎゅうっと抱き付いてきて、俺は柔らかさと匂いにどぎまぎしながらも川崎の頭を撫でてやった。
 嬉しそうに微笑みながら俺の胸に顔を埋めているのを見て思い当たる。
 そういえば俺も川崎の笑顔を見た時ドキッとしたな。知り合った頃は仏頂面だったり気だるそうだったりの表情が多かったから。
 なるほど。俺はともかく美男美女のギャップというのは適当に言った割に悪くないのかもしれない。

「ところで今週末の件だけど、お泊まりは平気?」

「ああ、大丈夫だ。時間も資金もな」

「資金はスポンサーいるから心配しなくていいよ」

「スポンサーて、平塚先生か?」

「そ。ついでに海老名もいるから」

「俺は構わないけど、海老名さんまでいて先生はいいのか?」

「むしろ先生から言い出したんだよ。一晩中だったらあんたの情欲を受け止めきれないかもしれないから応援を呼ぶぞって」

「え?」

「ふふ、遠慮しないであたし達三人に思う存分滾ったものをぶちまけなよ」

 川崎はくすくすと笑いながら顔を上げ、俺の頬にキスをする。
 それが離れると同時に昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴った。
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/21(日) 12:26:55.31 ID:B6GDnj3co
おっつおっつ
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/21(日) 12:46:55.79 ID:oatu8O6MO
乙です
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/23(火) 15:05:10.63 ID:MpKo0wpC0
さあ、エロヒロイン三人の出番だ!
394 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2021/03/28(日) 18:51:12.58 ID:W9/3crTjO
 なんだかんだ上手くいったのだろう。あれから葉山が相談に来ることはなかった。
 が、ちょくちょくどうでもいいことで声を掛けてくることが多くなり、安寧の時間を崩されている。
 戸塚とのお喋りの最中に交じってくるなんて万死に値するぞこの野郎。戸塚も楽しそうにしているから何も言わないけど。
 ちなみに三浦にも挨拶くらいされるようになったので、まさかこの前のアドバイスが原因ではと疑っている。

「あたしも三浦に少し話し掛けられてるね」

「そうなのか。以前は水が合わなかったみたいだけど」

「あー、一応原因みたいなのはあってさ。ほら、あたしが夜のバイトしてた頃」

「あれか」

「あんた達が差し向けた葉山のあれ、三浦が見てたみたいでさ」

「え」

「それで葉山があたしに気があるんじゃないかと疑って、あたしに当たりが強かったんだって。事情話したら謝られたよ」

「そんなことがあったのか。悪いな、俺らの行動で迷惑かけて」

「別に平気だけどね…………あ、来たよ」

 俺と川崎の前に平塚先生の車が止まる。
 助手席にはすでに海老名さんが乗っていた。

「待たせたな、乗りたまえ」

「はい、お邪魔します」

 俺と川崎は後部座席に乗り込んだ。
 そう、現在は土曜の昼下がり。俺達はお泊まり会の待ち合わせをしていたのである。

「コンビニかスーパーかに寄っていくかね? 一応あそこはルームサービスで食事も出来るが」

「飲み物くらいは買っていこうかと。コンビニ寄ってもらっていいすか?」

「わかった」
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/03/28(日) 18:51:40.19 ID:W9/3crTjO
 途中でコンビニに寄り、いくつか買い物をする。
 そして車に戻るときに気付いたので平塚先生に確認してみた。

「窓にスモークかけたんすね」

「ああ、内部が日焼けしそうだから前々から考えていたんだ。この前時間あったからようやくだな」

「これなら今からここであたしと八幡がサカっても外からは見えないね」

「おいやめろずるいぞ。ホテルに着いてからにしたまえ」

「そうだよ。私だって早くしたいのに」

「はいはい」

 そんな会話をしつつ車は山の方へと入っていく。
 しばらくして見えてきたのは以前にも使った車訪問専用のラブホテルだった。
 門をくぐり、車を止めてシャッターを下ろし、四人で部屋内に入る。

「さて、急く気持ちもあるがとりあえずシャワーだな。どうする?」

 平塚先生が荷物を置くなり聞いてきた。
 そのどうするには湯を溜めて浸かるのかとか一人ずつなのかとか色んな意味があるのだろう。
 そういえばこの前この四人で来た時は俺が一人でシャワー浴びてる間に三人がベッドでおっ始めてたな。

「そうだね…………八幡のチンポももうギンギンだけど、焦らす意味も込めてみんなでお風呂入ろっか。もちろん身体洗うだけでヤらないよ」

「オッケー。じゃ、準備しちゃうね」

 川崎の言葉に海老名さんがそそくさと動いてお風呂のタイマーをセットする。
 え、あれ、俺の意見は?
 はい、ありませんね。

「しかし比企谷も好き者だな。こんなものを用意させるとか」

「え、何の話ですか?」

「ハメ撮りするからそれぞれデジカメを持ってこいなんて言うとはな。撮るのは構わないがやはり少し恥ずかしいぞ」

「言ってません!」

 言ったのは主に海老名さんだ!
 川崎が積極的賛成で俺が消極的賛成、どう考えても海老名さんが首謀者である。
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/03/28(日) 18:52:32.69 ID:W9/3crTjO
 しかし、三人とも俺の前にデジカメを置いて並べられて、俺は何も言えなくなった。

「ふふ、あたしのやらしいとこ、たくさん撮ってよ」

「許可なんかいらないからね、好きなだけ撮って」

「動画も撮れるやつだ。写真も動画もいっぱい撮るがいい」

 三人に言われて俺はごくりと唾を飲み込む。
 ていうかいつも暴走しがちな俺にカメラを構える余裕はあるのだろうか。
 そんなことを考えているうちにお湯が溜まったようで、タイマーが鳴った。
 とりあえず風呂に入ってから考えよう。
 なんて思っていたが、そんなことを考える余裕などなかった。
 結局みんなで入ることになったので三人の裸体が俺の眼前にあるわけで、情欲を抑えるのにいっぱいいっぱいなのである。
 順番にシャワーを浴びつつも俺の股間をちらちらと窺う女性陣だが、俺だってみんなの身体から目が離せない。
 浴槽に浸かって身体が湯に隠れたときはついほっとしてしまった。

「んー、残念。デジカメが防水だったらこのお風呂シーンも撮られていたのになあ」

「どうせ湯気で曇って見えづらいと思うがな」

「八幡。風呂から上がったらそのギンギンのチンポ、誰のどこで抜きながら撮るか考えとくんだよ」

「……………………」

 駄目だ、全然気が休まらねえ。
 心臓がばくばくしてるのは風呂で身体が温まったからだけじゃない。期待と興奮が限界突破しそうだ。
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/03/28(日) 18:53:27.66 ID:W9/3crTjO
 風呂から出て身体を拭き、俺はとりあえず裸のままソファーに座る。
 バスローブはさすがに四人分は用意されていなかったしな。

「そういえば八幡、デジカメの使い方わかる?」

「ん、ああ、たぶん大丈夫だろ」

「ならそれぞれ一回試してみようか」

 川崎が自分の持ってきたデジカメを俺に渡して簡単に説明する。
 そのあと俺の前に座り込み、顔を肉棒に寄せてきた。

「お、おい」

「テストテスト。ほら、撮って」

 そのまま川崎は大きく口を開けて肉棒を咥え込み、目線をこちらに向ける。
 俺は言い様のない興奮は覚えながらカメラを構え、シャッターを切った。
 カシャリとシャッター音が鳴り、川崎は身を震わせながら口を離し、恍惚とした表情で画面を覗き込む。

「ん、撮れてる撮れてる。エロいね…………」

「じゃ、次は私のやつの番だね」

 海老名さんがデジカメを俺に渡したあと、同じように俺の股間に顔を寄せた。
 眼鏡を外してそそりたつ肉棒に頬擦りし、カメラを向けると微笑みながらピースまでしてくる。
 その撮影が終わると今度は平塚先生の番だ。
 平塚先生はその豊満な胸で肉棒を挟み込む。

「ほら、比企谷はこれが好きだろう? ぺニスが私の胸で包まれているところ、撮るといい」

 俺は平塚先生から受け取ったカメラを構え、こちらに顔を向かせながらシャッターを切る。
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/03/28(日) 18:54:01.57 ID:W9/3crTjO
 三人のフェラ、顔ズリ、パイズリの撮影を終えた俺は、昂った情欲に息を荒くする。
 肉棒がびくんびくんと脈打ち、それを見た三人が俺をベッドに誘う。

「八幡、こっち来なよ。時間はたっぷりあるしたくさん気持ちよくなろ?」

「八幡くん、いっぱい犯して、いっぱい撮って」

「ほら比企谷、私達がそのぺニス鎮めてやるから、来い」

 花の蜜に誘われる虫のように、俺はふらふらとベッドに向かって歩き出す。
 むしろ駆け寄って飛び掛かって襲わなかっただけ褒めてもらいたい。理性をフル稼働させてサイドテーブルにデジカメ類を置き、ゆっくりとベッドに上がった。
 川崎が俺の隣に座り、耳許で囁く。

「遠慮しないでね。何でもしていいし何でもしてあげるから、あんたの好きにしちゃって」

 残念ながら俺の理性はその言葉で吹き飛んでしまった。
 川崎を押し倒し、ベッドに組み伏せる。

「ん、どこがいい? おまんこもお口も、あんたのチンポ気持ちよくさせる準備ができてるよ」

 が、俺はその言葉に首を振る。
 訝し気な表情の川崎の耳許に口を寄せて小声で聞く。

「沙希の、顔を、汚したい…………いいか…………?」

 一瞬ののち、すぐに理解したようで川崎は頷いた。
 本当にあれだけで解ったのかと疑ったが、自分の胸を横から支える姿勢を取ってくる。
 俺がわかりやすいだけなのか……?
 ともあれ希望は叶えてくれるらしい。俺は川崎の身体を跨ぎ、肉棒を胸の間に挟ませた。
 ぎゅっと左右から押さえてくれて、柔らかいものに包まれて思わず呻く。

「んぅ……気持ちいい…………」

「ふふ。ほら、撮らなくていいの?」

「あ、ああ」

 俺は傍らに置いた川崎のデジカメを撮って構える。
 画面越しに見るその光景はいつもとまた違って見え、より強い興奮を覚えた俺は夢中でシャッターを切った。
399 : ◆zO7AQfurSQ [saga]:2021/03/28(日) 18:54:39.52 ID:W9/3crTjO
「むう。胸ならむしろ私の方だろうに」

「まあまあ平塚先生、たぶん八幡くんはサキサキの顔が精液で汚されるのを見たいんですよ」

 横でそんな会話が聞こえるが、気にする余裕はない。
 無意識に快感を求めて腰が前後に動いてしまう。

「いいよ、八幡。顔で受け止めてあげるから、思いっきり射精しちゃいなよ」

「う、あ、あ……出る…………一週間溜めた精液っ…………沙希の、胸でしごいて……沙希の、顔に、かけるっ……!」

「ほら、イっちゃいなよ。腰振って気持ちよくなって、びゅーって出して」

「あ、あ…………あうっ! うっ! ううっ!」

 胸に挟まれた肉棒が震え、我先にと飛び出た精液が川崎の顔に降り注がれる。
 顔を上げて口を開けながら川崎はそれを受け止め、俺は快感に身を委ねながら射精を繰り返した。

「はあっ…………はあっ…………」

 全て出し切り、ようやく落ち着いてきた俺は大きく肩で息をする。
 のろのろと腕を上げてカメラを構えると、川崎はにこりと精液まみれの笑顔をこちらに向けた。
 何枚か撮ったあとに口を開いてお掃除させろと要求してきたので、俺はその口内に胸から離した肉棒を差し込む。
 散々に舌が這い、そのシーンも撮っておけばよかったと思い当たったのは中のものまで吸い出された後だった。

「ん、こく…………八幡の美味し…………」

「沙希……すげえ気持ち良かった…………」

「ふふ…………海老名、あたしの顔を掃除して。先生は八幡の相手してやって」

 川崎は脇の二人に声をかける。
 海老名さんは川崎に寄って顔に舌を這わせて精液を舐め取り始めた。
 それを見つつ俺は川崎のデジカメを置いて平塚先生を抱き寄せる。

「先生、俺まだ全然出し足りないんで、先生のまんこ使わせてもらっていいですか?」

 俺の言葉に平塚先生は少し恥ずかしそうにしながら小さく頷き、ベッドに横になる。
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/28(日) 19:39:36.95 ID:4sn5a0lPO
乙です
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/03/29(月) 06:27:17.08 ID:Hkrzo/jWO
おつ
402 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2021/04/30(金) 22:21:37.00 ID:Xug+bEhDO
 指で秘口に触れるとすでにそこは愛液が溢れてとろとろになっていた。
 余程期待して興奮したか自分で慰めていたのかはわからないが、これなら前戯も必要ないだろう。俺は平塚先生の足を開かせて身体を割って入らせ、肉棒を押し当てる。

「んんっ!」

 半分ほど挿入したところで平塚先生はびくんと身体を震わせ、甘い吐息を漏らす。特に敏感な箇所が擦られたようだ。
 俺はそこで一旦動きを止めて平塚先生のデジカメを手にし、結合部や平塚先生の身体を撮る。

「はあっ…………んんっ…………」

 平塚先生はシャッター音が鳴るたびに興奮で身を捩らせ、艶やかな声をあげた。
 ぐっと腰を進めて肉棒を最奥部まで埋めると、その豊満な胸を揺らしながら全身を震わせる。
 先ほど川崎にお掃除された際に肉棒にたっぷりとサキュバス特製唾液がまぶされたが、それが平塚先生の膣内にも塗り込まれていく。
 付与された感度上昇やその他諸々の能力のせいで全身に広がる快感がとんでもないものになり、俺は止まれずに肉棒を出し入れし始めた。
 奥を突くたびに川崎よりも大きなその胸が淫靡に揺れ、それを見つつ俺はデジカメを操作する。

「平塚先生、今度は動画です。教え子チンポで感じてるとこ、撮ってあげますからね」

「はうっ……ああっ…………!」

「ほら、気持ちいいって言ってくださいよ。撮られながらハメられてる感想、カメラに向かって言ってください」

「い、いいっ! 私の感じるところ、
教え子ぺニスに突かれて擦られて、気持ちいいっ!」

「俺もすげえ気持ちよくって腰が止まらないです。だからこのまま中に出してもいいですよね? ありがとうございます」

 返事を聞く前に有無を言わさせずお礼を言い、俺は動きを早めた。
 サキュバスの唾液は飲むよりも性器に塗り込まれる方が効果が高いようで、俺も平塚先生も快感に翻弄される。

「あっ! あっ! ああっ!」

「ああ……先生のまんこ、気持ちいいです…………そろそろ中出ししますよ。もちろん責任なんか取りませんけど」

 より一層動きを激しくすると、平塚先生は身体をくねらせながら声をあげる。
 柔らかな肉襞の締め付けがさらにきつくなり、射精を促すように快感を与えてきた。
 感じている平塚先生の顔や出し入れしている結合部などを撮っていたが、そろそろ余裕がなくなっている。
 もちろん俺は遠慮することなどなく、亀頭を最奥部に押し付けながら精液を吐き出した。
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/04/30(金) 22:22:29.92 ID:Xug+bEhDO
「…………っ! …………っ!」

 平塚先生も達したようで、口を大きく開けながらもかすれた声しか出ないままに身体を仰け反らす。
 俺は射精の快感に包まれながらも、悶える平塚先生をしっかりと動画に収めた。

「ふぅ…………あー……気持ち良かったですよ、先生」

 腰を揺すって最後の一滴まで奥に注ぎ込んだあと平塚先生に礼を言うが、虚ろな目をしたまま返事がない。気を失っているわけではなさそうだが、意識半ばといった感じだ。
 とりあえず肉棒を引き抜いて身体を痙攣させるのと、だらしなく手足を投げ出して秘口をひくつかせているのを撮っておく。
 ついでに動画だけでなく写真も。

「ふふ、なんだかんだノリノリじゃないのさ」

 川崎が寄ってきて笑ったあと、肉棒をくわえてお掃除をしてくれる。
 海老名さんはというと、いつの間にかぐったりと横になっていた。
 たぶん興奮して自分で慰めたか川崎にちょっかい出して反撃されたかして
達してしまったのだろう。
 となると再び昂った肉棒は川崎が相手をしてくれるのだろうか…………って、川崎の動きがお掃除の域を超えている。
 もう中のも全部吸い出されているのに唇でしごいてくるし、まぶされる唾液にはまた能力が付与されていた。
 このままだと遠からず達してしまうかもしれないと思ったところで川崎は顔を上げ、海老名さんのデジカメを俺に手渡しながら持ち主を指差す。

「さ、今度は海老名をいじめてやってよ。軽くしかイってないからもっと激しく、ね」

「…………おう」

 本当にいいのかと思ったが、御主人様には逆らうまい。
 俺はデジカメを動画撮影モードにして構えながら海老名さんの足の間に身体を割って入れる。

「え、あ…………」

「姫菜、自分で広げた足を抱えて、入れてくださいって言うんだ」

 こちらに気が付いた海老名さんはすぐに俺の言うことに従い、膝裏に手を通してデジカメに視線を向けた。
 達した直後なうえに更なる興奮のせいで息が荒かったが、どうにか言葉を紡ぐ。

「お、おチンポ…………入れてください…………イったばっかりの敏感おまんこごしごし擦って……壊れるとこ、撮ってくださいっ…………あっ、ああっ!」

 俺は望み通りに肉棒を秘口に突っ込み、最初から容赦なく出し入れし始める。
 海老名さんは襲い来る快感に悲鳴を上げ、顔をぶんぶんと振った。
 やはり塗り込まれた川崎の唾液のせいで感度が増幅しており、早くも絶頂に達してしまったようだ。俺は一旦動きを緩め、身体を震わす海老名さんを撮る。
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/04/30(金) 22:23:34.21 ID:Xug+bEhDO
「ご、ごめんなさいっ…………ご主人様のおチンポを気持ちよくさせるためだけのおまんこオナホなのに、また先にイってしまいましたぁっ…………」

「気にするな。それより顔、こっち向けろ」

 海老名さんは俺が構えたデジカメに向かってピースサインをしながら笑顔になろうとするが、乳首を指で軽くつねってやるとその表情が快楽に歪む。
 俺は静止画撮影モードに切り替えて幾度となくシャッターを切ってやる。
 今は眼鏡を外しているが、その分首に着けているチョーカーが目立つ。まさに首輪のようだ。

「はあっ…………はあっ…………」

 撮られるたびに達する勢いで海老名さんは身震いし、俺がデジカメを下ろすときにはもう肩で大きく息をしていた。
 川崎も俺の背中側から抱き付きながらその様子を興味津々で見ている。

「海老名、どう? たっぷり撮られて満足した?」

「い、いえ……オナホのお務めが、まだ終わってませんから…………」

「ふふ、だって、八幡。海老名の中に出すまで頑張りなよ」

 頑張る、というほどのものでもない。
 このシチュエーションなうえに回復させられた精力や上げられた感度のせいでさっきから我慢を繰り返しているのだ。

「安心しろ姫菜、ちゃんと生で中出しするとこまで撮ってやるよ。嬉しいだろ?」

「は、はいっ! お願いしますっ…………あっ、ああっ!」

 俺が腰の動きを再開すると海老名さんは大きく仰け反る。
 再び動画撮影モードに切り替えて撮り始めるとこちらに顔を向けようとするが、肉棒で膣内を抉られるととてもそんな余裕はなく、ただ声をあげ続けるだけだった。
 幾度も出し入れし続けてそろそろ限界が近くなった俺はデジカメを自分の下腹部に向ける。
 亀頭を一番奥に押し付けながら射精し、結合部ぎりぎりまでレンズを寄せてその様子を動画に収めた。
 画面越しに見るその光景にまた興奮を覚え、腰を揺すって最後の一滴までしっかり注ぎ込む。
 もちろん肉棒を抜いた後の秘口や海老名さんの蕩けた表情を撮るのも忘れない。

「あんたほんと凄いね。海老名までそんな状態にしちゃって」

 確かに海老名さんも平塚先生と同じように意識は失っていないものの、その痴態を隠すことなく四肢を投げ出していた。
 が、俺が思うに原因は肉棒に塗り込まれた川崎の唾液のせいなのだが。
 慣れてない二人はサキュバスの能力によって引き出された性的欲求に体力が追い付いておらず、こんな状態になってしまったのだろう。
 精液を中に出されるまで満足しきれずに達し続けるとかある意味地獄ではある。
 …………おっと、川崎が海老名さんの秘口に口を付けて精液をすすり始めた。これもちゃんと撮っておかないと。
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/04/30(金) 22:24:21.34 ID:Xug+bEhDO
「さて、あたしの番…………って言いたいとこだけど」

 ちら、と川崎はベッドの上を見る。
 二人が手足を伸ばして寝転がっているので少々手狭だ。
 が、いち早く復活した平塚先生が俺達の視線に気付き、海老名さんを引っ張って二人でベッドの端に寄る。
 海老名さんは半分無意識のまま平塚先生に抱き付いていた。ちょっと眼福。

「あたしがしてあげるから、あんたは好きなように撮ってなよ」

 そう言って川崎は自分のデジカメを渡しながら俺を押し倒し、まだそそりたつ肉棒に顔を寄せる。
 お掃除しつつじっくり快感を与えてくる舌の動きを俺はしっかりと動画に収めておく。

「ん……れろ…………今から玉の方もしてあげるから、ちゃんと撮ってね」

「ああ、撮るから頼む」

 レンズを更に近付け、川崎が俺の陰嚢を頬張るさまを撮る。
 時々静止画モードにしてシャッターを切るのも忘れない。
 そうしてじっくりたっぷり弄くられて、肉棒は早くもっと気持ち良くなりたいと主張するようにびくんびくんと脈打っていた。

「ふふ、すっごい美味しそう…………どうする? 精液あたしの口の中に出して飲むとこ撮る? それともおまんこでしごかれる方がいい?」

「…………さ、沙希のまんこで、しごかれたい、です」

「いいよ。あんた専用のおまんこでチンポしごいてあげる。入れるとこからちゃんと撮っときなよ」

 川崎は身体を起こして俺の下半身を跨ぎ、肉棒の先端を秘口に押し当てる。
 カメラ写りを気にしながらゆっくりと腰を下ろしていき、肉棒を飲み込んでいく。

「んんっ…………久々のチンポ、奥まで来たぁっ…………」

 それまで余裕そうだった川崎が、肉棒が奥に届いた瞬間から雌の表情になる。
 もちろんその様子も撮ったし、小刻みに腰を振るのに合わせて胸が揺れるのも逃さない。
 そんなふうにデジカメを構えている俺に川崎は結合部を見せ付けるような体勢になった。

「チンポで擦られて、すっごい気持ちいい…………今、クリ弄られたら、すぐにイっちゃいそう…………」

 俺に向けて挑発するように言う。
 一度静止画モードにして繋がっているところをアップで撮ったあと、再び動画撮影モードにしながら片手を結合部に伸ばす。
 親指の腹で陰核を撫でるように擦ってやると、川崎は一瞬で達してしまった。
406 : ◆zO7AQfurSQ [saga]:2021/04/30(金) 22:25:53.97 ID:Xug+bEhDO
 俺は蠕動しながら肉棒を締め付ける膣内にイかされそうになるのを必死で堪える。
 矯声を上げながら全身を痙攣させる川崎をしっかりと動画に撮った。

「はあ…………八幡……あんたもイきそうなんでしょ? いいよ、このまま出しちゃって」

 確かにもう限界寸前ではある。しかしこのまま出したくはない。
 俺はデジカメの撮影モードを終えて傍らに置き、川崎の身体を引っ張って抱き寄せた。
 そのまま肌を密着させながら唇を合わせて舌を絡め、ぐりぐりと腰を揺すって亀頭を子宮口に擦らせる。
 吸い付いてくるその感触に俺は我慢が効かなくなり、思いっきり川崎の中に射精した。

「んっ…………んっ…………」

 ぐちゅぐちゅと絡ませた舌の間から呻き声が漏れる。
 すっげ、いっぱい出る…………気持ちいい…………。
 快感で頭が真っ白になりながらも舌と腰を動かし続け、川崎に精液を注いでいく。
 長い射精が終わって唇が離れると、俺は脱力して荒い息を吐いた。

「はあっ…………はあっ…………」

「ふふ、すごく気持ちよかったし美味しかったよ。お疲れさま」

「ああ……俺も…………」

「無理しないでいいよ、だいぶ体力を精力に変換しちゃったからね。ゆっくり休んでなよ」

 川崎はそう言って俺に唾液を飲ませてくる。
 導眠効果があるのか、すぐに目蓋が重くなってきた。

「少し……寝る…………」

「いいよ、お休み」

 ちゅ、と頬に唇が当てられる。
 その感触を最後に俺は深い眠りへと落ちたのだった。











ちょっと前に八幡×静を投下しました
良ければ読んでやって下さい
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/01(土) 21:59:32.72 ID:OQL6P/OWO
来てた
408 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2021/05/25(火) 20:14:51.55 ID:p1lTBqYxO
 意識が戻ってきて俺は状況を思い出す。
 目が覚めてからもしばらく半分寝たような状態でいたのだが、ソファーに座っているであろう女性陣の会話が聞こえてきたのでつい耳を澄ませてしまう。

「そうだな。私は騎乗位が一番好きだな。好き勝手に動いて気持ちよくなるのもいいが、比企谷が気持ちよさそうな顔をして私の中で果てた時にはたまらない充足感が全身に走るよ」

「「わかる」」

 何の話をしとんねん!
 …………思わず脳内で怪しい関西弁で突っ込んでしまった。
 おかげでばっちり意識が覚醒したが、今起きるのも気まずいので眠った振りをしておく。

「目が腐ってるくせに快感を我慢してる時の表情がやけに可愛く感じるのは私だけか?」

「あ、わかります。八幡くんて責められてるときすごくそそられる顔してますよね」

「八幡はあたしにいじめられるの大好きだからね、あの顔されるとますますいじめたくなっちゃう」

 なんだろう、すごく居たたまれない気分になる。
 が、動けないので聞き流すしかない。

「私はね、正常位で覆い被さられるのが好き。組み伏せられながら激しくおチンポ出し入れされると『あ、ろくに抵抗もできないこの体勢で中出しされちゃうんだ』って思うと頭がぼうっとして身体が熱くなっちゃうの」

「「わかる」」

 今度は海老名さんの意見に川崎と平塚先生がハモりながら返事をする。
 何なのこの人たち。

「キスしながらもいいけど、耳元で『中に出すぞ』って言われるのも、すごくぞくぞくしちゃう」

「そうだな、比企谷は結構いい声しているからな。なかなかくるものがある」

「あたしもあの声で囁かれると『もうどうにでもして!』なんて思っちゃうね」

 …………俺の声ってそんなに特殊か?
 いや、たぶんその時の気分の問題だろう。
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/05/25(火) 20:16:05.67 ID:p1lTBqYxO
「あたしは対面座位が一番好きかな。身体を密着させて強く抱き付き合いながら子宮口をチンポでぐりぐりされると、一瞬でイっちゃう。そんでそれがまた最高」

「「わかる」」

 はいまたハモりましたー。
 …………しかしそうなのか。川崎にとってサキュバスの弱点なのだから、苦手意識もあって一番ではないと思っていたが。

「あたしの場合頭真っ白になって色んなこと口走っちゃうからキスしながらがいいんだけどね」

「奥を突かれてイくことなんて都市伝説クラスだと思っていたんだがな」

「イってるのにそのまま中に出されると気持ちよすぎて失神しそうでちょっと怖いくらい」

 川崎はともかく他二人がそんなふうになったのは間違いなく川崎のせいです。
 俺が開発したとか勘違いしないでほしいんだが。

「ま、結論を言っちゃえばあたしはどんな体位でも好きなんだけどね。八幡相手なら」

「むう、惚気おって…………川崎」

「あげないよ。八幡はあたしのもの」

「無理ですよ先生。たぶんサキサキに何かあったら八幡くんも後を追っちゃうくらいですよ」

「だろうな」

「そんなことはないけどね」

 え。
 俺はそんなつもりなんだけど。
 川崎に否定されるのは地味にショックだ。

「あたしに何かあったら八幡にはあたしの妹をよろしくって言ってあるから」

「え、妹って、あの…………」

「そ。京華はめちゃくちゃ八幡に懐いてるからね。もっとも、八幡を残してあたしに何かあるわけもないけど」

「わからんぞ。嫉妬に狂った女教師がある日突然…………」

「先生、自白してますよそれ」
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/05/25(火) 20:16:39.20 ID:p1lTBqYxO
「ま、そんなことよりこんな話をしてたらちょっと、ね」

「あ、うん」

「そう、だな」

 三人の空気ががらっと変わる。
 そのまま立ち上がって俺の方に向かってくる気配がした。
 今目覚めたふりをしようか、と考えている間に川崎が素早く寄ってきて俺と唇を合わせ、舌を絡めながら唾液を流し込んできて俺はそれを飲み込む。
 精力増強や感度上昇の呪いを受けて身体を起こすと、海老名さんと平塚先生もベッドの上に乗ってきた。

「八幡、まだまだ大丈夫だよね?」

 舌出して、という指示に従うと、三人が顔を寄せて舌先でそれを舐めてきた。
 あ、すげえ、気持ちいい…………。
 快感の電流が舌から脳を経由して下半身に走り、肉棒がびくんびくんと震える。

「今度は二人ずつね。撮るのはこっちでやるから」

 川崎はそう言ってシーツを剥ぎ取り、俺を再び横にさせる。
 平塚先生はガチガチに固くなった肉棒を掴み、俺の下半身を跨いですでに濡れている自分の秘口に押し当てた。
 あ、もしかしてさっき言ってた好きな体位をそれぞれやって、他一人がサポートしつつ残り一人が撮るってことなのか?
 予想は当たっていたようで、川崎は俺の顔を隠さないように耳や首筋などを舌で責め、平塚先生はゆっくりと腰を下ろして肉棒を飲み込んでいき、海老名さんはその様子を撮っている。

「んうっ…………」

 情けない顔を撮られるのに抵抗があったが、その思考は与えられる快感によって脳から追い出された。
 くちゅくちゅと耳に突っ込まれている川崎の舌の音が頭の中に響き、平塚先生の肉襞でしごかれ、俺は仰け反りながら声を漏らす。
 空いた手を下半身に伸ばして親指で平塚先生の陰核を弄ると、一際大きく身体を痙攣させて平塚先生は達した。

「あっ! ああっ!」

 イきながら小刻みに腰を振って自分の感じるところに肉棒を擦らせる動きに、俺は必死に射精したい衝動を堪える。
 が、その最後の抵抗も川崎によってこじ開けられてしまった。耳を強めに噛まれながら射精を促されたのだ。

「あうっ! うっ! ううっ……!」

 精液が放たれ、平塚先生の中に注がれていく。
 腰を震わせながら喘ぐ俺の様子を平塚先生は淫靡な表情で見つめていた。
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/05/25(火) 20:17:35.93 ID:p1lTBqYxO
 しばらく俺は快感の余韻に浸っていたが、平塚先生が小さく声を出して眉をひそめる。
 挿入されっぱなしの肉棒がすぐにまた全快状態になり、中を抉ったからだ。

「んっ…………なんて凶悪なペニスなんだ、私一人では手に追えんな……抜くぞ」

 宣言と同時にすかさず海老名さんが結合部にデジカメを寄せる。
 中から抜かれて大きく反り返る肉棒をすかさず川崎が口を開けてくわえ込む。
 温かい口内で舌が這う感触に俺は呻き、その様子や平塚先生の局部を海老名さんは興奮しながら撮影していた。

「ふふ、どうする海老名? 順番譲ろうか?」

「え? でもサキサキの番…………」

「そんなに下半身もじもじさせながらメスの顔されちゃったらね。それにあたしの後だと八幡の精液、空っぽになっちゃってるかもよ」

 川崎の言葉にごくりと唾を飲む海老名さん。
 ていうか順番なんていつどうやって決めたんだ?

「ほら、こんなに大きくて美味しそうなチンポ、早く犯されたいでしょ?」

「……っ!」

 もう我慢できないというように海老名さんはこくこくと頷く。
 俺の方も川崎の舌と唾液によってすっかり回復させられているので準備は万端である。

「ふむ、なら今度は私が撮影してやろう」

 平塚先生が別のデジカメ、たぶん海老名さんのを用意し、海老名さんは自分が持っていたのを傍らに置く。どうやらされる対象のデジカメで撮っているようだ。
 そのまま横になって足を開き、俺を誘う。

「八幡くん……私のおまんこ、犯してください」

「ああ。姫菜のまんこ、使ってやるから感謝しろ」

 俺は起き上がって足の間に身体を入れる。
 平塚先生といい海老名さんといい、さっき三人で話し合っていた体位を御所望のようだ。
 肉棒を秘口やその周囲に擦り付けながら海老名さんに覆い被さり、組み伏せる体勢を取った。

「あ……んっ…………」

 何かを問われる前に俺は唇で海老名さんの口を塞ぎ、舌を差し込む。
412 : ◆zO7AQfurSQ [saga]:2021/05/25(火) 20:18:21.04 ID:p1lTBqYxO
「んっ…………んうっ…………」

 海老名さんは俺の舌に吸い付きながら腰を揺らして肉棒を受け入れようとする。
 が、俺が意識して穴に入るのを避けているので、肉棒は只表面を撫でるだけだった。
 平塚先生は下半身がわに回り、その様子を撮っているようだ。

「んっ……はあっ…………お、お願いします…………私の、おチンポしごき穴、使ってくださいっ…………」

「責任取る気もないのに中に出すぞ、いいのか?」

「は、はいっ……穴の奥は精液捨て場になってますから、好きなだけ出してくださいっ…………!」

 離した唇から懇願の言葉が溢れてくる。俺は望み通り肉棒を秘口に押し当て、そのまま一気に奥まで突っ込んでやった。
 もちろん少し体重をかけて僅かな抵抗すらできないように、だ。
 果たして海老名さんは甲高い声を上げながら両手両足を使って俺にしがみつき、全身を痙攣させながら達してしまったようである。
 まだ入れただけなのに。俺と平塚先生との絡みを見ていてよほど興奮が高まっていたか?
 いや、回復させられた俺も油断するとすぐにイってしまいそうではあるのだが。

「あっ…………あっ…………」

 海老名さんはびくっびくっと身体を震わし、連動するように蜜壺が俺の肉棒を締め付ける。
 その快感をじっくり味わうために動きを止めていたが、唐突に予期せぬ別の快感が俺を襲った。
 声が出るのはかろうじて抑えたが、この先我慢できる気がしない。
 案の定俺の尻の穴に這った川崎の舌は、今度は穴の中に入ってこようとしてくる。
 待って。待ってくれ。
 こんな状態でもし穴の中を舌で掻き回されたら、一瞬で。

「…………っ! うあっ……!」

 舌が、入ってきた。
 ぬるぬるが、中で、暴れて。
 もう、じっとしていられない。
 俺は川崎の動きを阻害しないよう腰を小刻みに揺すり、亀頭を海老名さんの子宮口に押し付けて快感を貪る。

「姫菜っ…………出るぞ……受け止めろっ…………!」

 穴に塗り込まれる川崎の唾液によって感度が増幅され、マッサージされるように陰嚢が激しく揉まれる。
 俺は海老名さんの耳元で限界を伝え、そのまま大量の精液を鈴口から吐き出した。
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/26(水) 00:55:56.90 ID:akWJkKOBO
乙です
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/29(土) 12:17:01.54 ID:k5mdQA95O
エロい
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/05/31(月) 15:26:16.30 ID:iNrvY8ja0
撮ってる映像はいくらで買えますか?
416 : ◆zO7AQfurSQ [sage saga]:2021/06/06(日) 23:23:43.37 ID:Tihxt1fRO
 どぷっどぷっと海老名さんの子宮に注ぎ込むたびに俺は呻き、海老名さんはびくんびくんと全身を震わせて俺の身体にしがみついてくる。
 上がる声は掠れ気味で、凄まじい快感に恐怖すら覚えているようだった。

「あっ…………あっ…………腰、ない…………溶けちゃってる…………身体……壊れちゃったぁ…………」

 もはや反応も虚ろで、出し切って俺が身体を起こしても反応が鈍い。
 川崎もそれを覗き込んで、少しやり過ぎたかという表情をした。

「すごいな…………私もこんなふうにされた時はこんな顔だったのか?」

 腰を引いて肉棒を抜き、それらやひくついた秘口を撮影し終えた平塚先生がぽつりと呟く。
 海老名さんはあまり人様に見せられないようなだらしない表情だったが、確かに平塚先生も似たようなのをしたことはある。自分じゃわからないだろうけど。
 さて、その海老名さんは未だに四肢を投げ出して身体を痙攣させているので、ベッドが少々手狭だ。
 そんなことを考えていたらベッドから下りた川崎に手を引かれ、ソファーに連れていかれて座らされた。
 その俺の前に跪いて川崎は股間に顔を寄せ、二人分の体液にまみれた肉棒に舌を這わせる。

「ん、うっ…………」

 舌によるお掃除が始められ、俺は思わず呻く。
 その様子を見て平塚先生は川崎のデジカメを持ち出して撮影し始めた。

「本当は海老名が撮る番なのだがな。あの状態だから私が代わりに撮ってやろう」

 じっくりと舌や唇が這ってお掃除されるさまを撮られ、俺の肉棒は射精する前と遜色ない固さと大きさを取り戻す。
 サキュバスの能力による回復無しで、だ。
 全て舐め取ったあとそれを見てうっとりとした表情をした川崎は、立ち上がって俺の足を跨いでくる。

「八幡……好き…………」

 たった一言で俺の脳や心を揺さぶる言葉を吐き、そのまま唇を合わせながらゆっくりと腰を下ろしていく。
 肉棒が川崎の中に呑み込まれていき、その熱くて柔らかい感触に一気に理性を持っていかれる。
 ああ、気持ちいい…………。
 俺たちは互いの背中に腕を回し、強く抱き締め合う。
 慣れた体位ではあるのだが、学校の屋上の時とは違って二人の身体の間に余計なものはなく、体温が直に感じられた。
 それがまた情欲を誘い、激しく舌を絡め合いながら腰を揺する。

「んっ……ふっ…………んうっ…………!」

 俺は腰の位置を調整して遠慮することなく川崎の奥を突くが、川崎はそれを受け入れつつさらに強く抱き付いてきた。
 ぎゅうぎゅうと肉棒を締め付ける蜜壺は早く精液を寄越せと主張しているかのようだ。
 そこから与えられる快感に身を委ねつつ幾度も奥を突き、出し入れを繰り返す。
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/06/06(日) 23:25:05.00 ID:Tihxt1fRO
「はあっ、さ、沙希っ…………」

 何とか堪えていたがさすがに限界が近く、俺は唇を離す。
 その際に引かれた唾液の糸が妖しく煌めき、それがさらに興奮を高まらせていく。

「も、もう、出る…………このまま出すぞっ…………!」

「ん……イって…………あたしも、もうイきそう…………八幡の精液、中出しされながらイきたいっ…………!」

「ああ。平塚先生に撮ってもらってるから、一緒にイこうぜ…………!」

「んっ……!」

 川崎は何かを言いかけて慌てて俺と再び唇を重ねてくる。まるで何か余計な事を言いそうになってそれを防ぐかのようにだ。
 もっとも、俺だって理性無くしたら何を口走るかわかったもんじゃないけどな。
 俺たちは上下で繋がり、強く抱き合いながら激しく身体を揺する。
 あ……出る…………出る…………!
 びくんっと俺の身体が大きく震え、川崎の中に精液を吐き出した。

「んっ……! んっ……!」

 嘘だろ。平塚先生や海老名さんと続けて出してるのに、まだこんなに出る。
 気持ちいい…………気持ちいい…………!
 精液が飛び出るたびに脳を焼くような快感が襲ってくる。
 俺は腰を揺すり、長い時間をかけてたっぷりと川崎の中に精液を注ぎ込んだ。
 達し終わって唇が離れたあとも俺たちは余韻に浸り、川崎はくったりと脱力して俺に体重を預けてくる。
 それを抱き止めて背中を撫でてやりながら俺は平塚先生に声をかけた。

「平塚先生、俺らの、撮ってくれましたか?」

「ああ、すごいのが撮れたぞ。エロく見せようとするAVなんかよりずっとエロいのがな」

「それはあとで見返すのが楽しみで…………んっ」

 会話の途中で川崎にキスされて中断される。
 表情を窺うと目がとろんとしていて少し虚ろだ。
 あ、激しく達したせいで意識が怪しいやつだこれ。まあサキュバスの弱点である子宮口をこれでもかというくらい突きまくったからな。
 背中だけでなく抱き締めて頭も一緒に撫でてやると、満足そうにしながら俺にもたれ掛かってくる。
 平塚先生も察したようで、そっとデジカメでの撮影を終わらせてその場から離れた。
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2021/06/06(日) 23:26:33.49 ID:Tihxt1fRO
 しばらく頬を擦り付けたり軽くキスをしてきたりしたあと、ようやく正気を取り戻したようで俺と顔を見合わせる。
 何かを言いかけて口をつぐみ、ちらっと平塚先生の方を窺う。
 ああ、そうか。

「大丈夫だ、ずっとキスしてたし何も変なことは言ってねえよ」

「あ、うん」

 少しほっとした様子で改めて俺に抱き付いてくる。
 どうやら本当に意識が虚ろだったようだ。

「でもほんと凄いね、まだあたしの中で大きいまんま。もしかしてまだ満足してないの?」

「いや、満足はしてる。でも川崎と裸で抱き合ってたらそりゃ…………」

 色々押し付けられてるしな。おっぱいとかおっぱいとかおっぱいとか。
 こんなに柔らかくて大きいものがむにゅむにゅと押し潰される感触に反応しないわけがない。
 その柔らかさの中にしっかりとした芯があるのは空手で鍛えた筋肉だろうか? それで支えているので形も立派なものになっているのかもしれない。
 そう思うとますます川崎の胸の価値が上がったように感じてしまう。せっかくだからまた後で顔を埋めさせてもらおう。

「ふふ。じゃ、抜くよ。お掃除してあげる。欲情しないでね」

「…………善処する」

 しないわけないが、我慢できないほどではないだろう。
 本気を出されなければ、だが。
 川崎は腰を上げて肉棒を抜き、再び俺の前に跪く。
 デジカメは平塚先生に持っていかれたが、幸い俺のスマホが傍のテーブルに置いてあったのでそれを取り、カメラアプリを起動する。
 撮ろうとしているのが動画でなく写真なことに気付いたか、川崎は所々で動きを止めて目線を向けてきた。
 もちろん遠慮なくシャッターを切りまくり、結局それに興奮して限界まで肉棒を大きくしてしまったのだが。

「ん、もう……こんなに固くして…………」

「わ、悪い」

 川崎が感心と呆れを混ぜたような表情をする。でもつい謝ってしまったけど半分くらい川崎の責任じゃね?
 いつもよりじっくりたっぷり丁寧にお掃除されたら誰だってこうなるだろ?

「こんなの見せられたら、あたしの方が我慢できなくなっちゃうじゃないのさ」

 そう言って川崎は大きく口を開き、肉棒を一気に喉奥まで咥えこんだ。
419 : ◆zO7AQfurSQ [saga]:2021/06/06(日) 23:28:11.16 ID:Tihxt1fRO
 唇の輪が肉棒を締め付けながら上下し、舌が様々な形で這わせられる。
 動きがゆっくりしたものから段々速くなっていき、それはさっさと精液を口の中にぶちまけて飲ませろという行動だ。
 そして、出さないのなら強制的に射精させるぞと言わんばかりにこちらに視線を向けてきた。
 しかし強制射精の能力を使われるまでもなく俺はあっという間に限界近くまで追いやられ、慌ててスマホのカメラアプリを動画撮影モードに切り替える。
 撮影を開始すると同時に川崎はさらに動きを激しくして容赦なく責め立ててき、一気に絶頂まで持っていかれてしまう。

「うっ! ううっ! ううっ!」

 肉棒が激しく震え、川崎の口内に白濁液をぶちまけた。
 おもいっきり身体を反らしながら声をあげたい欲求を堪え、その様子をスマホに録画しつつ小刻みに腰を振って精液を放つ。
 さすがにさっきまでの射精よりかは少なかったが、それでもそれなりの量が川崎の口内に溜められていく。
 俺が出し終えると川崎は一旦肉棒から離れてスマホに向けて大きく口を開ける。
 溜められた精液を見せ付けたあと口を閉じて喉を鳴らし、再び口を開けて飲み込んだことをアピールした。
 その悪戯っぽい表情に堪らなくなり、俺はスマホを傍らに置いて川崎の身体を引き寄せて抱き締める。

「んっ……ふふ、どうしたのさ急に」

「なんか、嬉しくて……こうしたくなっちまった」

 このままベッドで抱き合ったまま一眠りといきたいところだが、残念ながらベッドは今空いていない。というか別に眠くもないしな。
 ちなみにベッドの方を見ると、海老名さんが平塚先生に抱き付きながら胸に顔を埋めていた。あれはあれで羨ましい。
 近付くこちらに気付いた二人は身体を起こす。

「ごめんねサキサキ。順番譲ってもらった上に撮影係もサボっちゃって」

「いいよ別に。八幡のチンポそんなに気持ちよかった?」

「うん、最高だったぁ。先生、ちゃんと撮ってくれましたか?」

「ああ。なんなら今から鑑賞会といくか?」

 いや待ってくれ。それは色々とまずい。
 それに時計を見るともういい時間だ。

「あの、それよりそろそろ夕飯にしませんか?」

「む、そうだな。体力使ったし腹も減っただろう。ルームサービスで好きなのを選ぶといい」

 とりあえず危機は去ったようで、俺たちはメニューを見ながら注文したいものを選び始めた。
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 00:03:56.02 ID:dRrTY8SVO
ふぅ......
乙です
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/06/07(月) 00:32:33.78 ID:pOwSrbqKO
絶倫が過ぎる
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