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【ファンキル】レーヴァテイン「マスターの子供を産みたい」【ファントムオブキル】
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1 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/10/31(水) 01:21:12.83 ID:bOb0e5VJ0
このスレはAndroid/IOS/DMMで配信中の【ファントムオブキル】のssです
このSSは以下の要素を含みます
・天上編設定
・キャラ崩壊注意
2 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/10/31(水) 01:25:00.68 ID:bOb0e5VJ0
ロンギヌス「えっと、あの、もう一度言ってもらっていいですか?」
レーヴァテイン「え、今ので伝わらなかったの?」
ロンギヌス「いえ、念のため、お互いの認識に齟齬があったらいけないので・・・・」
レーヴァテイン「だから、マスターの子供を産みたいんだって」
ロンギヌス「うーん、聞き間違いじゃなかったみたいですね」
レーヴァテイン「さっきからはっきり言ってるじゃない」
ロンギヌス「ちなみに誰が?」
レーヴァテイン「私が」
ロンギヌス「ですよねー」
3 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/10/31(水) 01:25:39.41 ID:bOb0e5VJ0
ロンギヌス「つまるところ、レーヴァテインさんはマスターと結婚して幸せな家庭を築きたいってことですか?」
レーヴァテイン「え、なにそれ」
ロンギヌス「えっ?」
レーヴァテイン「マスターと結婚するとかありえないし」
ロンギヌス「え、ええっと?」
レーヴァテイン「あのマスターと結婚とか、絶対うっとうしい。1年で離婚する」
ロンギヌス「はぁ。でもマスターの子供は?」
レーヴァテイン「産みたい」
ロンギヌス「うーん?」
4 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/10/31(水) 01:26:45.58 ID:bOb0e5VJ0
ロンギヌス「えっと、話をまとめると、マスターと恋仲になりたいとか夫婦になりたいとかそういうわけでもなく、ただただ子供が産みたいということであってますか?」
レーヴァテイン「最初からそう言ってるでしょ」
ロンギヌス「ま、まあレーヴァテインさんの主張はわかりました。では、どうして私に相談を?」
レーヴァテイン「消去法」
ロンギヌス「えっ」
レーヴァテイン「他に話す相手がいなかったから、消去法」
ロンギヌス「なぜでしょう、ものすごく納得がいきません」
レーヴァテイン「はぁ、めんどくさいなぁ。一から説明するね」
5 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/10/31(水) 01:27:41.71 ID:bOb0e5VJ0
レーヴァテイン「まず、こんなこと他のキル姫・・・・まあファーストキラーズ以外に話せるわけがない」
ロンギヌス「まあ、なんだかんだ私たちも付き合い長いですしね。後輩たちにこんな姿を見せるわけにもいきませんし」
レーヴァテイン「そう。んで、まずアルテミス。絶対に怒る」
ロンギヌス「まあ、アルテミスさんならそうでしょうね」
レーヴァテイン「次にフライクーゲル。絶対うざい」
ロンギヌス「確かに、あのテンションだとレーヴァテインさんとはあわないでしょう」
レーヴァテイン「パラシュもアルテミスと同じような理由で除外」
ロンギヌス「まあ、そうですね」
レーヴァテイン「それで、マサムネも無理でしょ。まずはお付き合いからとか絶対言われる」
ロンギヌス「マサムネさんは古風というか、そこがいいところではあるんですけども・・・・」
レーヴァテイン「ティルフィングは個人的に嫌」
ロンギヌス「そ、そうですか?」
レーヴァテイン「あとデュリンが高確率で側にいるから絶対うるさい。口出ししてくる」
ロンギヌス「まあ、そうなるでしょうね」
レーヴァテイン「その点ロンギヌスは、とりあえず話は聞いてくれるし説教もしないしめんどくさいことがない」
ロンギヌス「あの、私褒められてるんでしょうか?なんだかものすごく都合のいい女扱いされているような・・・・」
レーヴァテイン「褒めてるよ」
ロンギヌス「なぜだか釈然としません」
6 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/10/31(水) 01:28:08.77 ID:bOb0e5VJ0
レーヴァテイン「それで、最初の話に戻るんだけどさ。マスターの子供を産みたいの」
ロンギヌス「はぁ」
レーヴァテイン「どうすればいいと思う?」
ロンギヌス「正直、少し困惑していますけど・・・・ちなみに、このことをマスターには?」
レーヴァテイン「言ってるわけないでしょ」
ロンギヌス「ですよねー」
レーヴァテイン「そんなこと言ったら頭の心配されるだろうし。絶対うざい」
ロンギヌス「私も正直どこかで頭を打ったんじゃないかって思ってますよ」
7 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/10/31(水) 01:28:37.84 ID:bOb0e5VJ0
レーヴァテイン「そういうことだから、方法を一緒に考えて欲しいの。もちろん他言無用で」
ロンギヌス「えっと、イヤだと言ったら?」
レーヴァテイン「えっ」
ロンギヌス「えっ」
レーヴァテイン「・・・・・・・・」
ロンギヌス「・・・・・・・?」
レーヴァテイン「こ、断るの?私、見捨てられるの?」
ロンギヌス(あ、もしかして私が断るって言う発想が無かったんでしょうか)
レーヴァテイン「・・・・・・・・」
ロンギヌス「だ、大丈夫ですから!見捨てたりしませんから!」
レーヴァテイン「そ、そう?よかった、本当に一人で考えて行き詰った結果の相談だったから・・・・・」
ロンギヌス(レーヴァテインさんがここまで弱気になるなんて・・・・)
8 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/10/31(水) 01:29:05.00 ID:bOb0e5VJ0
レーヴァテイン「それじゃあ改めて、どうしたらいいと思う?」
ロンギヌス「そうですね、やっぱり子供を産むとなるとマスターに感知されないようにというのはものすごく難しいと思います」
レーヴァテイン「やっぱり、そう?」
ロンギヌス「はい。・・・・・あ、一応聞きますけど子供の作り方は知ってますよね?」
レーヴァテイン「流石にバカにしすぎ。それぐらい知ってる」
ロンギヌス「まあ、そうですよね。念のために確認しただけなんで」
レーヴァテイン「○○○○でしょ」
ロンギヌス「はっきり言われなくても私もわかってますから!」
レーヴァテイン「具体的に言うと男の○○○と女の×××を」
ロンギヌス「そこまで説明されなくても私もわかっていますから!」
レーヴァテイン「大声出さないで、うるさい」
ロンギヌス「相談を受けているのにこの言われようですか」
9 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/10/31(水) 01:29:33.75 ID:bOb0e5VJ0
ロンギヌス「一つ質問なんですが、マスターとそういう行為をすることに関しては抵抗はないんでしょうか?」
レーヴァテイン「はぁ?そんなことしたらマスターにバレるでしょ」
ロンギヌス「えっと、つまりマスターとそういうことをしたいわけでもないと」
レーヴァテイン「うん」
ロンギヌス「清いお付き合いをしたいとかそういうわけでもない」
レーヴァテイン「うん」
ロンギヌス「でも子供は?」
レーヴァテイン「産みたい」
ロンギヌス「うーん」
10 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/10/31(水) 01:30:05.13 ID:bOb0e5VJ0
レーヴァテイン「正直、ものすごく都合がいいことを言ってるっていう自覚はあるの」
ロンギヌス「いえ、都合うんぬんよりももっと別の問題があるような気がするんですが」
レーヴァテイン「でも、子育てはちゃんとやるから」
ロンギヌス「あっ、思ったより未来に話が飛んでますね」
レーヴァテイン「最近はシングルマザーも多いみたいだし、ラグナロク協会はそういう支援も充実してるし」
ロンギヌス「いえ、そういう問題ではなくてですね」
レーヴァテイン「いざとなったらヴァナルガンドあたりに話せば手伝いもしてくれるだろうし・・・・」
ロンギヌス「まあ、それはそうでしょうけど・・・・」
レーヴァテイン「でも、それもこれもマスターの子供を産まないことには始まらないのよ」
ロンギヌス「スタートラインを間違えてる気がするんですよねー」
11 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/10/31(水) 01:30:36.84 ID:bOb0e5VJ0
ロンギヌス「うーん・・・・レーヴァテインさんは、マスターのことが嫌いなんですか?」
レーヴァテイン「は?そんなわけないじゃない。嫌いな相手の子供を産みたいとかわけわからない」
ロンギヌス「ですよねー」
ロンギヌス(なんだかんだレーヴァテインさんがマスターと仲良くしてツンデレしてるのは知ってますし)
レーヴァテイン「だからと言って好きってわけでもないけど」
ロンギヌス「ちなみに、私とマスターだとどっちの方が好きですか?」
レーヴァテイン「マスターに決まってるじゃない」
ロンギヌス「知ってましたよ、ええ」
レーヴァテイン「だって、私レズじゃないし」
ロンギヌス「私も違いますよ!」
レーヴァテイン「えっ、そういう質問してくるってことはてっきり・・・・って思ってたんだけど」
ロンギヌス「あくまでも友人としてって意味ですからね。私にそっちの趣味は一切ありません」
レーヴァテイン「よかった、ロンギヌスのロンギヌスで私のレーヴァテインが狙われてたらどうしようかと」
ロンギヌス「割と今最低なこと言ってますからね。あと私のキラーズをそういう表現で扱うのはやめてください」
12 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/10/31(水) 01:31:06.14 ID:bOb0e5VJ0
ロンギヌス「マスターのことは嫌いじゃない、むしろ好き。そして子供を産みたい。だけど恋人とか夫婦になりたいわけじゃない」
レーヴァテイン「そう」
ロンギヌス「・・・・・本当に、そうなんですか?」
レーヴァテイン「なによ」
ロンギヌス「レーヴァテインさん。正直に答えてください。あなたは本当に、マスターの子供だけ産めればそれでいいんですか?」
レーヴァテイン「・・・・・別に、いいし・・・・・・・・・」
ロンギヌス「本当に?」
レーヴァテイン「しつこいなぁ、いいって言ってるでしょ」
ロンギヌス「・・・・・・ここには、私たちだけしかいませんよ。誰かに聞かれることもないです」
ロンギヌス「レーヴァテインさん、これが最後です。あなたの本音を、聞かせてください」
レーヴァテイン「っ!」
13 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/10/31(水) 01:31:34.78 ID:bOb0e5VJ0
レーヴァテイン「・・・・・りたい」
ロンギヌス「え?」
レーヴァテイン「私だって、本当はマスターのお嫁さんになりたい!でも、私じゃダメなの!」
ロンギヌス「それは、どうして?」
レーヴァテイン「だって私は、ずっとマスターに迷惑をかけてきて、今も、すっごく迷惑なことばかり考えてる」
レーヴァテイン「こんな私に、マスターと結婚したりする資格なんて、ない」
ロンギヌス「それだけ、ですか?本当に?」
レーヴァテイン「・・・・・それに、私たちはキラープリンセスだから。マスターが不幸になる」
レーヴァテイン「マスターは優しいから、きっと私のことも受け入れてくれると思う。それは、ロンギヌスだってわかってるはず」
レーヴァテイン「でも私たちキラープリンセスは一般人からは受け入れられない存在。私だけならともかく、マスターまで奇異の目線で見られてしまう」
レーヴァテイン「私は、私の、私なんかのわがままで、マスターを不幸にしたくない」
レーヴァテイン「でも、やっぱりダメ。私、マスターのことが、好き。好きで好きでたまらないの」
レーヴァテイン「だから、せめて子供だけでもって、そう、思って・・・・」
レーヴァテイン「・・・・・ごめん。無理だよね、こんなこと。時間取らせちゃって、ごめん」
ロンギヌス「・・・・・無理だなんて、誰が決めたんですか」
14 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/10/31(水) 01:32:01.61 ID:bOb0e5VJ0
ロンギヌス「どうして、そこで諦めるんですか!どうしてその想いを押しつぶそうとするんですか!」
レーヴァテイン「だから、それは」
ロンギヌス「マスターが不幸になる?そんなの、誰が決めたんですか!あなただって知っているでしょう!?マスターが、どんな人なのかぐらい!」
レーヴァテイン「そんなこと知ってる!知ってるから、私は・・・・!」
ロンギヌス「ならば、わかっているでしょう!私たちのマスターは、そんなことぐらいはねのけるぐらい強いんだって!わかっているでしょう!あの人の強さを!」
レーヴァテイン「・・・・わかってる、わかってるってば・・・・わかってる、けど」
ロンギヌス「・・・・・本当は、怖いんですよね。マスターは優しい。でもそれは、私たちキラープリンセスの誰に対しても」
ロンギヌス「もし、マスターに受け入れてもらえなかったら、あまつさえ拒絶されたら・・・・」
レーヴァテイン「そんなこと、私は耐えられない」
ロンギヌス「でも、今のままじゃ押しつぶされてしまいますよ」
レーヴァテイン「じゃあ、どうしたらいいの・・・・・!」
ロンギヌス「・・・・・それは、レーヴァテインさんがわかってるんじゃないですか?」
レーヴァテイン「・・・・・・・・」
15 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/10/31(水) 01:32:29.66 ID:bOb0e5VJ0
レーヴァテイン「・・・・・そう、だよね。うん。今のままじゃ、だめ」
ロンギヌス「はい、そうです」
レーヴァテイン「・・・・・決めた。私、自分に正直に行動する」
ロンギヌス「ふふ、よかったです。悩みが解決したみたいで」
レーヴァテイン「うん。そうだよね、子供が産みたいなら夜這いすればいいんだ」
ロンギヌス「そうそ・・・・・え?」
レーヴァテイン「ありがとう、ロンギヌス。私、ちょっと準備してくる」
ロンギヌス「え、あ、はい」
レーヴァテイン「ロンギヌスに相談してよかった。また、なにかあったらよろしく」
ロンギヌス「は、はぁ」
16 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/10/31(水) 01:33:07.72 ID:bOb0e5VJ0
ロンギヌス「・・・・・これで、よかったんでしょうか?」
17 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/10/31(水) 01:33:47.50 ID:bOb0e5VJ0
ロンギヌス「あ、マスター。お疲れ様です、どうしました?」
ロンギヌス「え、私ですか?さっきまで懺悔のようなものを聞いていたところですよ」
ロンギヌス「それにしても・・・・ふふ」
ロンギヌス「いえ、なんでもないです。・・・・・きっと今夜は大変でしょうから、覚悟しておいてくださいね」
ロンギヌス「いえいえ、こっちの話です。あ、そうだ。マスター、一緒にお茶でも飲みませんか?」
ロンギヌス「折角来てくれたんですし、私もマスターとゆっくりしたいです。・・・・なんて」
ロンギヌス「・・・・・じゃあ、お任せしちゃっていいでしょうか」
ロンギヌス「はい。それじゃあおねがいしますね」
ロンギヌス「パパさん」サスサス
18 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/10/31(水) 01:39:59.82 ID:bOb0e5VJ0
ファンキル4周年記念に書いてみました。SS速報VIPでスレ立てしたんですが、立てた時点でこっちに飛ばされてました。
直接的な性表現は避けてるんですが・・・・。産むっていうとこがひっかかったんですかね。
ロンギヌスとレーヴァテインと天沼矛が好きです。レヴァとぬぼこは覚醒したから覚醒ロンギはよ。
ロンギヌスは一応全種類集めてます。キルコレロンギは型の関係上進化させてませんが、それ以外は☆6運用してます。
マナロンギも竜ロンギもキルコレロンギも水着ロンギも黒ンギも海上ロンギもさくらロンギもガブロンギも水着黒ンギも大好きです。
ファントムオブキル4周年おめでとうございます
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/10/31(水) 01:59:12.09 ID:FFroIjC90
乙です!
いや、立てるとRに飛んでくるバグが発生してるだけなんだよねぇ
まぁ、Rは安価次第でエログロなしで完結したスレとか、そもそもそんな要素ないスレが普通にあるから
表現気にしなくて良いんだけどね
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/10/31(水) 08:45:53.44 ID:19qn60UcO
途中のロンギがレシェフ様と見紛う熱血に……
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/10/31(水) 18:25:24.63 ID:eYW60DB/0
乙です
ファンキルssとはレアなものが見れた
四周年おめでとー
22 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/11/01(木) 01:25:18.80 ID:aVvctfNA0
マサムネ「主君の子を孕みたい」
23 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/11/01(木) 01:26:36.69 ID:aVvctfNA0
ロンギヌス「・・・・・えっと?」
マサムネ「どうすればいいだろうか」
ロンギヌス「あの、ごめんなさい。もう一度言ってもらえませんか?」
マサムネ「む、聞こえなかったのか?ならばもう一度言おう」
マサムネ「拙者は、主君の子を孕みたいのだ」
ロンギヌス「うーん、聞き間違いであってほしかった」
24 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/11/01(木) 01:27:14.84 ID:aVvctfNA0
マサムネ「この度、レーヴァテインがめでたくも懐妊したと聞いた」
ロンギヌス「そうですね。マスターに身に覚えはないそうですけど」
マサムネ「ああ。だがレーヴァテインは主君の子と言い張っている。そして、その瞳に嘘はなかった」
ロンギヌス「まぁ本当の事ですし」ボソ
マサムネ「それを聞き、拙者も主君の子を孕みたいと、そう思ったのだ」
ロンギヌス「ああ、そういうことなら納得できます」
マサムネ「どういうことだと思っていたのだ?」
ロンギヌス「いえ、どこぞの誰かさんみたいに関係とかどうでもいいから子供だけ産みたいとかこじらせてないかなって」
マサムネ「ああ、それはない。拙者は子を孕むのが目的ではないからな」
ロンギヌス「はい、普通はそうだと思います」
マサムネ「拙者は妾になりたいのだ」
ロンギヌス「」
25 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/11/01(木) 01:27:57.45 ID:aVvctfNA0
ロンギヌス「あの、順を追って説明してもらえません?」
マサムネ「うむ、いいだろう。レーヴァテインが主君の子を孕んだとなれば、あの主君のことだ。是が非でも責任をとると言い出すだろう」
ロンギヌス「そうですね、実際に言ってるみたいですし」
マサムネ「レーヴァテインの方も主君を好いていることぐらい色ごとに疎い拙者にもわかる」
ロンギヌス「ですよねぇ。バレバレなんですよねぇ」
マサムネ「だから、あの二人が結ばれるのは時間の問題だろう」
ロンギヌス「まあ、そうなりますよね」
マサムネ「その上で主君の子を孕みたいのだ」
ロンギヌス「その飛躍がわからない」
26 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/11/01(木) 01:28:36.36 ID:aVvctfNA0
ロンギヌス「あの、念のため聞いておきたいんですけど、マスターと恋人になりたいとか結婚したいとかそういう願望はないんですか?」
マサムネ「ないな」
ロンギヌス「本当に?」
マサムネ「ああ」
ロンギヌス「建前はそれくらいにして本音は?」
マサムネ「先ほども言った通り、拙者は妾になりたいのだ」
ロンギヌス「えっと、それはレーヴァテインさんに遠慮してとかそういうのがあってですか?」
マサムネ「いや、全く関係ない」
ロンギヌス「おっと、これはさらにわからなくなりましたよ」
27 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/11/01(木) 01:29:16.95 ID:aVvctfNA0
マサムネ「拙者は主君の一夜の過ちから孕んでしまうも、冷遇され最終的に決して帰らぬ主君を待ち続ける・・・・そんな妾になりたいのだ」
ロンギヌス「理想の妾像が歪み過ぎてませんか?」
マサムネ「もちろん産んだ子に不自由をさせる気はない。こうみえても貯蓄はあるし、少なくなれば異族の討伐をすればいいさ」
ロンギヌス「そこは大前提なんですね。あ、いやいいことだとは思うんですけれども」
マサムネ「ああ。拙者の性癖に子を付き合わせる気は毛頭もない」
ロンギヌス「性癖って言いました!?今性癖っていいましたよね!?」
マサムネ「そこでだ、ロンギヌス。どうすれば主君は拙者を冷たくあしらうような一夜の過ちを犯してくれるだろうか」
ロンギヌス「要求がハードすぎるんですよねぇ」
28 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/11/01(木) 01:30:32.02 ID:aVvctfNA0
ロンギヌス「えっと、ちなみにどうして私に話したんですか?」
マサムネ「消去法だ」
ロンギヌス「えっ」
マサムネ「これも順を追って説明しよう。まずこの話は竹馬の友たるファーストキラーズの面々ぐらいにしか話せない」
ロンギヌス「竹馬の友って・・・・まあ付き合いは長いですけれども」
マサムネ「ああ。当たり前だがこんなことを、例えばムラマサに話してみろ。ドン引きされるに決まっている」
ロンギヌス「私もドン引きしていますけどね」
マサムネ「それ以外でも、そうだな・・・・例えばエロースなんかは、『夜マスターのベッドにお邪魔すればいいんですよ』とか言うに決まっている」
ロンギヌス「言いそうですね、エロースさんなら」
マサムネ「そして、当然ながらレーヴァテインには話せない。話せたとしても、まともに取り合ってくれないだろう」
ロンギヌス「レーヴァテインさんならそうですよね。めんどくさいの一言で一周されそうです」
マサムネ「そして無論、アルテミスとパラシュも無理だ。拙者が言うのもなんだが、あの二人は固いからな」
ロンギヌス「私、マサムネさんも固い人だと思ってたんですけど」
マサムネ「フライクーゲルは・・・・そもそも話ができない。拙者にはヤツが使う言葉は難解すぎる」
ロンギヌス「ルーゲルさんですもんね・・・・いえ、なんでもありません」
マサムネ「そしてティルフィングには個人的に相談したくない」
ロンギヌス(ティルフィングさん、嫌われてるんでしょうか)
マサムネ「従って、まともに話を聞きドン引きしてもなおかつ話に付き合ってくれるのはロンギヌスくらいというわけだ」
ロンギヌス「ドン引きされるのはわかってたんですね」
マサムネ「無論だ」
ロンギヌス(きっと私ってすごく都合のいい女なんだろうなぁ)
29 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/11/01(木) 01:31:19.75 ID:aVvctfNA0
マサムネ「主君に気遣われず、無責任に子を孕まされるにはいったいどうすればいいのか。それを考えたい」
ロンギヌス「でも、あのマスターですよ?無理じゃないですか?」
マサムネ「我が主君を愚弄するか!」
ロンギヌス「むしろ褒めてるんですけど!?」
マサムネ「主君はやればできる主君だ!きっとなんらかの手段を用いればなんとなるはずなのだ!」
ロンギヌス「むしろマスターを愚弄してるのはマサムネさんの方だと思います」
30 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/11/01(木) 01:31:59.07 ID:aVvctfNA0
マサムネ「正直、めんどくさい性癖だとはわかっている。だが拙者は、それでも成し遂げたいのだ。無残に捨てられる妾を!」
ロンギヌス「熱く語るテーマじゃないと思うんですけどねぇ」
マサムネ「そのためには主君の子を孕まねばならない。さあ、ロンギヌス。どうする!」
ロンギヌス「まるで私がするみたいな言い方やめてもらえませんか」
マサムネ「ただとは言わん。トマトのしぼり汁は持って来た。さあ、存分に飲むがいい」
ロンギヌス「あ、ありがとうございます」
ロンギヌス(お礼があるだけレーヴァテインさんよりマシなのかなぁ。性癖はレーヴァテインさんの方がマシだけど)
ロンギヌス(ていうか、これ見た感じ・・・・本当にトマトを絞ってきたもののような・・・・まあでもトマトジュースには変わりないよね)
マサムネ「では酌をしよう」
ロンギヌス「あ、わざわざありがとうございます。マサムネさんは飲まないんですか?」
マサムネ「そんなおぞましいもの飲めるわけないだろう」
ロンギヌス「あ、もしかしてこれ私バカにされてます?」ノミマスケド
マサムネ「トマトには毒があると聞いている。ロンギヌスは聖槍の力で打ち消せるのかもしれんが、拙者は元は名もなき一振りの刀。そのような力はない」
ロンギヌス「こんなところで真面目古風キャラを出してこないでください」トマトニドクハナイデス
31 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/11/01(木) 01:32:45.78 ID:aVvctfNA0
ロンギヌス「それでですね、マサムネさんの欲求を満たす方法についてなんですが」
マサムネ「うむ」
ロンギヌス「夜這いじゃだめなんですか?」
マサムネ「それでも主君は責任をとると言い出すだろう」
ロンギヌス(まあレーヴァテインさんに対してもああだからそうなるだろうなぁ)
ロンギヌス「かといって、襲わせるって言うのもダメですよね」
マサムネ「仮に一時的に理性を飛ばせたとしても、主君は後に悔いることになるだろう。そんなことは望んでおらぬ」
ロンギヌス「じゃあ、むしろこちらから襲うというのは?」
マサムネ「・・・・というのは?」
ロンギヌス「マスターが責任を取りたくなくなるぐらいに襲い倒せばあるいは・・・・」
マサムネ「・・・・・どうだろうか。やはり、同じことになる気がする」
ロンギヌス「そもそもマスターは私たちを捨てるような、いわゆるゲス男になれる人じゃありませんからね」
マサムネ「それ自体は喜ばしいことなのだが、拙者とはかみ合わないのだ・・・・っ!」
ロンギヌス「本当に、難儀ですね」
ロンギヌス(私どうしてこんなこと真面目に考えてるんだろう)
32 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/11/01(木) 01:33:36.13 ID:aVvctfNA0
ロンギヌス「・・・・ではむしろ、性癖の方を変えてみる、というのはどうでしょうか」
マサムネ「・・・・なんだと?」
ロンギヌス「生まれ持った性癖、これを変えるのは正直難しいと思います。ですが、マスターの性格を変えるよりはずっと簡単なはずです」
マサムネ「しかし、それは」
ロンギヌス「一度、普通の恋愛をやってみませんか?マサムネさん」
マサムネ「普通の、恋愛?」
ロンギヌス「はい。もしかしたらそこで、今まで自分の性癖と考えていたこととは相反するものが出てくるかもしれません」
マサムネ「しかし、拙者はすでに歪んだ刀。そのようなこと・・・・」
ロンギヌス「やってみないとわかりませんよ。歪んだ刀だって打ち直せば元に戻ります。マサムネさん、今一度考えてみてください」
ロンギヌス「今まで、マスターと一緒にいる時間は、楽しくなかったですか?マスターと何かをするときは、心が弾みませんでしたか?」
マサムネ「それ、は・・・・・」
ロンギヌス「相談はここまでにしましょう。・・・・・これからどうするかは、マサムネさん次第です」
マサムネ「・・・・・うむ、そうだな。感謝する、ロンギヌス。必ずや、いい報告をしてみせよう」
ロンギヌス「がんばってくださいね。応援してますよ」
33 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/11/01(木) 01:34:30.50 ID:aVvctfNA0
―後日―
ムラマサ「フォルカス、助けてください・・・・お姉ちゃんが、おねえちゃんがぁぁ・・・・」
フォルカス「え、あの、何が?」
ムラマサ「さっき、マスターの服を直したから、部屋まで届けに行ったら」
マサムネ『さあ、主君!拙者を思い切り踏みつけてくれ!一思いに!容赦なく!そして欲望のまま犯しつくしてくれ!』
ムラマサ「ってぇぇ・・・・」
フォルカス「あ、えっと・・・・・あ、ロンギヌスさん。すいません、ちょっといいですか?」
ロンギヌス「はい。なんでしょう」
ムラマサ「ロンギヌスさん、お姉ちゃんが、変態になっちゃって・・・・・」
ロンギヌス「え?あー・・・・・」
34 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/11/01(木) 01:35:00.70 ID:aVvctfNA0
ロンギヌス(これ、私のせいなのかなぁ・・・・・・)
35 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/11/01(木) 01:35:47.25 ID:aVvctfNA0
ロンギヌス「あ、マスター。どうですか?レーヴァテインさんとは」
ロンギヌス「いえ、別に責めてるわけでも怒ってるわけでもありませんよ?」
ロンギヌス「そもそもけしかけたの私ですし」ボソッ
ロンギヌス「いえ、なんでもないですよ。それで、今日はなにかあるんですか?」
ロンギヌス「何もないなら、一緒にお話ししませんか?私も、祈りの時間は終えましたので」
ロンギヌス「はい、なにから話しましょうか。いろいろありますけど・・・・そうですね」
ロンギヌス「やっぱり、この1ヶ月で二人も子供ができたことについて、ですかね」
ロンギヌス「・・・・・それで、どうですか?」
ロンギヌス「三人目も、できそうですか?パパさん♪」サスサス
36 :
◆GiMcqKsVbQ
[saga]:2018/11/01(木) 01:38:17.19 ID:aVvctfNA0
何故か続けてしまいました。初期のキル姫の素で狂ってる感じが結構好きです。ラブリュスミョルニルの戦闘後セリフとか。
あとレヴァの中二病感も好きです。
「これが世界の終わり・・・・なんてね(笑)」とかいってレヴァに蹴られたい。
37 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/11/01(木) 01:39:03.25 ID:5zgTx9PHo
これは他のファーストキラーズも期待したい流れ
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2018/11/01(木) 13:00:34.93 ID:91Cg/buHO
乙
これは頑張って残りのファーストキラーズも書いて欲しいところ
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