【ファンキル】レーヴァテイン「マスターの子供を産みたい」【ファントムオブキル】

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336 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/24(土) 02:45:41.55 ID:isDV1EAi0
エンヴィ「一つ仮説を立ててみました」

グリード「なんでしょう」

エンヴィ「濃厚豚骨脂マシエックスを一緒に食べるとお嫁さんになれるということは、それほどまでにおいしいものである」

エンヴィ「つまり、お嫁さんに毎日作ってほしくなるほどおいしいのでついついプロポーズしてしまうというものじゃないのでしょうか」

グリード「なるほど!」

エンヴィ「となると、詳しい話を調査する必要がありそうですね」

グリード「そうですね。ありがとうございました、後は自分で探してみます」

エンヴィ「いえ、折角ですしお手伝いしますよ」

グリード「え、いいんですか?」

エンヴィ「はい。どうせなら私も味わってみたいので」

グリード「そうですね。強欲の業に懸けて必ずや濃厚豚骨脂マシエックスを手に入れて見せましょう!」
337 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/24(土) 02:46:45.81 ID:isDV1EAi0
タスラム「濃厚豚骨脂マシエックス?なんだそれ?」

エンヴィ「どうやら、とてつもなくおいしいものではないかと考えているものです」

グリード「それをマスターと食べるとお嫁さんになれるそうなので」

タスラム「ふーん、濃厚豚骨脂マシ・・・・・・あっ、そういえば、それに似たようなのは知ってるぞ」

グリード「本当ですか!?」

タスラム「ああ。今から食いに行くか?」

エンヴィ「そんな気軽に食べに行けるものなんですか?」

グリード「エンヴィ、考えても見てください。気軽に食べられるものじゃないと、マスターから毎日求められないでしょう」

エンヴィ「なるほど、それもそうですね」

タスラム「じゃあいくぞ!こっちだ!」
338 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/24(土) 02:47:20.53 ID:isDV1EAi0
「ニンニク入れますか?」

ティファレト「ニンニクヌキヤサイマシマシアブラマシカラメでお願いします」

フェイルノート「ニンニクアブラマシマシヤサイヌキで」

カシウス「全部チョイマシで」

エンヴィ「ここで例のモノが?」

タスラム「多分な。ちゃんとニンニク入れますかって聞かれたらさっき言った順番に答えるんだぞ」

グリード「わかりました」

「ニンニク入れますか?」

エンヴィ「ヤサイマシマシニンニクアブラマシカラメで」

タスラム「ヤサイニンニクマシマシアブラチョイマシで」

グリード「ヤサイマシニンニクヌキアブラマシで」

エンヴィ「これで目的のものが手に入るんでしょうか?ちょっと違う気が・・・・・・」

タスラム「でもこれくらいしか似たようなの知らないしなー」

グリード「野菜が山みたいですね。いただきます」
339 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/24(土) 02:47:55.31 ID:isDV1EAi0
※タスラムは二軒目に行きました

エンヴィ「確かにおいしかったですけど、毎日食べたくなるようなものではありませんでしたね」

グリード「毎日食べたら、胸焼けしそうです・・・・・」

エンヴィ「しかし、ヒントは掴めました。やはり濃厚豚骨脂マシエックスというのはラーメンのことなんではないでしょうか」

グリード「そもそも、エックスというのが気になっていたんですよね。エックスというのは、もしかしてエキスのことなんじゃないでしょうか」

エンヴィ「となると、ラーメン用のエキス?」

グリード「一度ラーメンから離れた方がいいのかも。もう一度ティルフィングに話を聞きに行きましょうか」

エンヴィ「やはり、それが一番の近道ですね」
340 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/24(土) 02:48:43.04 ID:isDV1EAi0
ティルフィング「え、いや、ラーメン?何の話をしているんですか?」

エンヴィ「え、あなたがグリードさんにしたんじゃないんですか?」

ティルフィング「いえ、私はグリードがお嫁さんになりたいというから、濃厚種付け孕ませセックスを提案しただけですけど」

エンヴィ「えっ」

グリード「?」

エンヴィ「・・・・・全然違うじゃないですか!」

グリード「あれ、違いました?おいしく食べてもらうとか言っていたから、そういうものかと」

エンヴィ「えっ」

ティルフィング「えっ」

グリード「えっ?」
341 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/24(土) 02:49:08.72 ID:isDV1EAi0
ティルフィング「つ、つかぬことを聞きますけど、子供の作り方って知ってます?」

グリード「もちろんです」

エンヴィ「ちなみに、どうやって?」

グリード「そ、その、き、き、・・・・ちゅーをしたらコウノトリがキャベツ畑から運んできてくれるんですよね」

ティルフィング「・・・・・」

エンヴィ「・・・・・」

グリード「えっ?な、なにか間違っていました?」

ティルフィング「エンヴィ、ちょっとこっちに来てください」

エンヴィ「はい」

グリード「えっ?えっ?」
342 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/24(土) 02:49:35.24 ID:isDV1EAi0
ティルフィング「流石のメインヒロインの私も、彼女に真実を告げるのは残酷な気がしてきました」

エンヴィ「とはいえ、このまま放っておいたらマスターの毒牙にかかってしまうのは事実でしょう」

ティルフィング「その前に卒倒したりしてしまいそうな・・・・恥ずかしさのあまりマスターに危害が加わってもまずいですし、ちょっとずつ性知識について質問していきますか」

エンヴィ「そうですね。場合によっては性教育をするという方針で行きましょう」

グリード「あの、どうしました?」

ティルフィング「いえいえ、なんでもありません。あ、ちょっと質問いいですか?」

グリード「え?は、はい」
343 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/24(土) 02:50:03.92 ID:isDV1EAi0
ティルフィング「オチンポって知ってます?」

エンヴィ「ちょっとずつって言いましたよね?」

グリード「オチン、ポ?」

ティルフィング「オチンチンだとかチンコだとか言われる男性器のことです」

グリード「お、おちんちん!?てぃ、ティルフィング、外でそういう話はしちゃだめですよ!」

エンヴィ「よかった、それくらいは知っていましたか」

ティルフィング「ちなみに、なんのためにあるのかって知ってます?」

グリード「え?そ、それは・・・・・お、男の人が、おしっこを・・・・」

ティルフィング「性知識がゼロですね。黒奏官は何をやっていたんですか」

エンヴィ「アレが性教育なんてするはずがないでしょう」
344 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/24(土) 02:50:31.05 ID:isDV1EAi0
ティルフィング「膣ってわかります?」

グリード「膣?」

エンヴィ「女性器のことです」

グリード「???」

ティルフィング「オマンコ、オマンマン、このあたりでどうでしょうか?」

グリード「そ、そんなこと言っちゃだめですって///」カァァ

ティルフィング「エンヴィ、私なんだか心がいたくなってきました」

エンヴィ「奇遇ですね、私もですよ」

グリード「あの、大丈夫ですか?体調が悪いならまた今度に・・・・」

ティルフィング「いえ、これは私がやり遂げないといけない問題なんです・・・・・決意を、決意を固めろ、私・・・・・」

エンヴィ「神よ、私にどうか真実を告げる残酷さを与えてください・・・・・・」

グリード「そ、そんなになことなんですか?」

ティルフィング「はい・・・・・心して聞いてください」

グリード「・・・・」ゴクッ
345 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/24(土) 02:51:09.23 ID:isDV1EAi0
ティルフィング「まず、子供はコウノトリが運んで来るわけじゃありません!」

グリード「・・・・・・へっ?またまた、そんなわけ」

ティルフィング「その証拠に、あそこで歩いているシタとミトゥムを見てください!」

シタ「マスターの赤ちゃん・・・・・・生まれてくるのが待ち遠しいですね」

ミトゥム「ねーちゃんはまだ先だろ?ミトゥムの方が一か月ぐらい早いからな!来週ぐらいが予定日だぜ!」

ティルフィング「お腹が大きいでしょう?赤ちゃんはあそこに入っています!」

グリード「!?!?!?!?」

グリード「お、お腹の中に、どうやって入れたんですか!?」

エンヴィ「入れたというよりは、お腹の中で大きくなった感じですね」

ティルフィング「まあ挿れてはいますけど」

エンヴィ「そういう話ではなくて」
346 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/24(土) 02:51:35.30 ID:isDV1EAi0
その後も、ティルフィングとエンヴィによりグリードへの性教育は続いた

ティルフィング「私たちのオマンコのこの部分、この穴にマスターのオチンポが入るわけです」

グリード「こ、こんなところに・・・・痛くはないんですか?」

エンヴィ「初めては痛いと思いますけど」

ティルフィング「私たちは戦闘中の動きが激しいから大抵膜はすでに破れてるから、大丈夫だと思います」

とてつもない苦難の道を乗り越え

グリード「む、無理です無理です!こんな大きいものお腹に入れたら、死んじゃいます!」

ティルフィング「大丈夫です。マスターは優しくしてくれます」

ついに
347 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/24(土) 02:52:02.46 ID:isDV1EAi0
ティルフィング「―と、こうやってマスターのザーメンの中の精子と私たちの卵子が合体して子供になっていくわけですが・・・・」

グリード「・・・・・・・・・・・・」

エンヴィ「顔が茹でだこみたいに真っ赤ですね」

グリード「よ、世の中の人たちは、こんなエッチなことをして子供を・・・・・・」

ティルフィング「はい。我々の母であるエイレーネも中出し孕ませセックスをしたんですよ」

グリード「清純なる女神まで・・・・!」

エンヴィ「あなたの目の前にいるティルフィングももうやってますけどね」

ティルフィング「そろそろ二人目も欲しいです」

グリード「わ、わ、わ」

エンヴィ「わ?」
348 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/24(土) 02:52:29.34 ID:isDV1EAi0







グリード「私にはこんなこと出来ませんっ!!!!失礼しました!!!!!」





349 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/24(土) 02:52:58.77 ID:isDV1EAi0
エンヴィ「・・・・逃げちゃいましたね」

ティルフィング「時間が必要なんです。事実を受け入れる時間が」

エンヴィ「そうですね。あの純真無垢なグリードさんには、今回の話は刺激が強すぎたんでしょう」

ティルフィング「しかしながら、いつかは教えなければいけなかったこと。このタイミングでよかったのかもしれません」

エンヴィ「そうかもしれませんね」

ティルフィング「それにしても、エンヴィはあまりツッコんでくれないので面白くないですね」

エンヴィ「私は挿れられる側なので」

ティルフィング「うまいっ!」
350 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/24(土) 02:53:31.95 ID:isDV1EAi0
―後日―

グリード「あの、マスター・・・・その、ありがとう、ございました」

グリード「私、子供の作り方を、この前知ったばかりで、とっても汚いものだと思ってて・・・・」

グリード「でも、そうじゃないんですね。こうやって、お互いに愛を確かめ合える、素敵な行為だと知りました」

グリード「まだあまり慣れませんけど、でも、わ、私、いっぱい練習しますから」

グリード「それと、料理の練習も、掃除も、洗濯も、全部がんばりますから」

グリード「だから、私を、マスターのお嫁さんにしてくださいっ!」

グリード「・・・・・ほ、本当ですか?本当にいいんですか?」

グリード「ああ、よかった・・・・・本当に、嬉しいです・・・・・これからも、よろしくおねがいします」

ガラッ

ティルフィング「マスター!ドスケベ種付けセックスしましょう!」

グリード「!?」
351 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/24(土) 02:57:04.35 ID:isDV1EAi0
メインヒロインの辞書に自重と隠語と伏字という文字はありません。
ロストラグナロク編は・・・・・・キャラがつかめてないのがなんとも。中身がガラッと変わってるのもあって、正直厳しいです。
AS極振り意地っ張りガブロンギにスカーフ持たせて地震と逆鱗打たせたい。
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/24(土) 03:25:46.69 ID:42r3RJ/ro
乙ー
……グリードさんがメインヒロイン過ぎる不具合
と言うか、うん、他のキラーズの(性的に)悪いところ取っ払って、悪いところ(罪業)を詰め込んだ感じなのか、ブラックキラーズは
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/24(土) 10:03:55.29 ID:Q/VY8/hMO
おつおつ
まさかのグリードさんがフライクーゲル以上のピュアっ子だとは……
マスターとした後の反応も可愛いしまさにメインヒロイン
354 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/25(日) 02:14:45.83 ID:OyOYVCqE0





グラトニー「マスターに愛されたいんだ」





355 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/25(日) 02:15:19.00 ID:OyOYVCqE0
グラトニー「正直、すごく虫のいい話だとは思っている」

グラトニー「かつてボクらはマスターを、そして隊の者たちを殺そうとした」

グラトニー「そんなボクらを受け入れてくれるだけでも感謝しきれないほどだ」

グラトニー「その上、愛して欲しいだなんておこがましいにもほどがある。傲慢の業を背負っているわけじゃないのにね」

グラトニー「だけどもボクはもう、マスターの愛を求めずにはいられないんだ」

グラトニー「・・・・・・どうすれば、いいのかな」
356 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/25(日) 02:15:46.15 ID:OyOYVCqE0





ダモクレス「そんなの簡単だよ!愛さえあれば大丈夫!」




357 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/25(日) 02:16:27.67 ID:OyOYVCqE0
グラトニー「えっと、つまり?」

ダモクレス「こっちが愛する気持ちがあれば、向こうだって愛してくれるよ!」

ダモクレス「だって、クレス達のマスターだよ?あのマスターなんだよ?」

グラトニー「な、なるほど・・・・・でも、やっぱり自信がないんだ」

グラトニー「ボクは、はっきりいって女らしくない。大喰らいだし、胸もなければ口調も、武器も女らしくない」

ダモクレス「そんなもの、愛があれば関係ないよ!」
358 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/25(日) 02:17:01.34 ID:OyOYVCqE0
ダモクレス「グラトニーはどうしてマスターを愛してるの?筋肉があるから?口調が男らしいから?イケメンだから?」

ダモクレス「違うよね。マスターは別にムキムキじゃないしカッコいいこと言うわけじゃないし、顔が特別いいわけじゃないよね」

グラトニー「・・・・・それは、マスターを侮辱してるのかい?」

ダモクレス「違うよ。クレス達のマスターの良さは、そんなところにあるんじゃないよねっていうこと」

ダモクレス「愛っていうのは、その人自身に捧げるものなの。それは相手の長所だけを見てるわけでもなく、短所ばっかり見てるわけでもない」

ダモクレス「両方ひっくるめて、まるごと愛するの。だから相手の容姿も、趣味嗜好も、性格も、全部愛の前には等しく無価値なんだよ」

ダモクレス「ちょっと言い方は悪くなっちゃったけど、マスターを愛してるって気持ちさえあれば問題ないんだよ!」

グラトニー「そう、なのかな」

ダモクレス「そうそう!そうと決まれば、すぐに」

エンヴィ「待ってください」
359 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/25(日) 02:17:46.05 ID:OyOYVCqE0
グラトニー「うん?やあ、エンヴィ。どうしたんだい?」

エンヴィ「どうしてダモクレスさんに相談してるんですか?エンシェント編はまだなんですよ?」

ダモクレス「あははっ!何言ってるかわからないけど、愛さえあれば問題ない!」

エンヴィ「あなたは黙っててください」

グラトニー「どうして、って言われても。彼女は七元徳の1つである『愛』を司るエンシェントキラーズじゃないか」

グラトニー「今回のボクの相談内容からして、彼女に相談するのは普通だと思うんだけど」

エンヴィ「流れっていうものがあるじゃないですか!お約束って言うのがあるじゃないですか!」

グラトニー「えぇ・・・・」
360 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/25(日) 02:18:31.34 ID:OyOYVCqE0
エンヴィ「一番最初に私に相談を持ち掛けて冷たくあしらわれつつもなんだかんだ最後まで話に付き合って最後にファーストキラーズの面々に説得されて変態の道を歩むんでしょうが!」

グラトニー「『嫉妬』の業を持つ君にこういう相談を持ち掛けるのは自殺行為だと思うんだけど」

エンヴィ「確かに前回のグリードはいきなりティルフィングさんに話を持ち掛けていましたけれど、あれはティルフィングさんがメインヒロインだからこそ許される型破りな行動です」

エンヴィ「××××に伏字が入らないのもティルフィングさんとその後輩であるアスカロンさんの特権なんです!」

グラトニー「君はよく恥ずかしげもなくそんなことを叫べるね!?」

エンヴィ「スロゥスさん、ラースさん、ラストさん。三人とも真っ先に私に相談を持ち掛けてきたお約束がわかっている人たちでした」

グラトニー「はぁ」

エンヴィ「そんな彼女たちはすでに懐妊しています。グリードは養育費をある程度溜めてから改めて子作りするそうです」

グラトニー「強欲とはいったい」

エンヴィ「愛がほしけりゃ××××、という流れに持っていくんでしょうが!」

ダモクレス「それは違うよ!」反論!

エンヴィ「!?」
361 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/25(日) 02:19:03.39 ID:OyOYVCqE0
ダモクレス「それは愛じゃなくてただの性欲。愛を求めてるんじゃなくて性欲の捌け口を探してるだけ」

ダモクレス「たしかに、性行為っていうのは愛を確かめる行為ではあるの。でも、それだけじゃないよね」

ダモクレス「身体を重ね合わなくても、愛っていうのは確かに存在する。性行為がなくても、愛は感じられるの」

ダモクレス「エンヴィも、グラトニーも。マスターの愛は十分に感じてるよね。だから、もうやることは一つ。こっちも愛をお返しするだけなんだよ」

エンヴィ「・・・・・・・・・・」

グラトニー「・・・・・・・・・・」
362 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/25(日) 02:19:41.88 ID:OyOYVCqE0
エンヴィ「そう、ですね。私、ティルとかフィングとかつく姫の思想に軽く染まっていたのかもしれません。マスターが私たちを愛してくれているのなんか、明白なのに」

グラトニー「・・・・そうだね。それにきっと、マスターはボクたちの愛を受け止めてくれるんだろう。あのセブンスキラーズさえ受け入れているんだから」

エンヴィ「ええ。性奴隷アスカロン、肉便器グリモワール、監禁フォルカス」

グラトニー「クンカーアフロディーテ、無知シユウ、ドエムラマサ。そして」

「「ヴァナルガンド」」

ダモクレス「いや、あれは愛ではない」

エンヴィ「!?」

グラトニー「!?」
363 :閑話 ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/25(日) 02:20:24.35 ID:OyOYVCqE0
エンヴィ「あれ?でもダモクレスさんって>>160や>>218あたりで結構ヤバい人扱いだった気が」

ダモクレス「風評被害だよ!だってクレスまだ処女だもん!」

グラトニー「えっ」

エンヴィ「えっ」

ダモクレス「あっ・・・・・・これ、内緒だよ?」
364 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/25(日) 02:21:11.80 ID:OyOYVCqE0
※ダモクレスは恋愛小説を買いに行きました

グラトニー「さて、愛を伝えるといっても、ストレートに言うのは、やっぱり恥ずかしい、かな」

エンヴィ「そうですね。こういう時は、プレゼントを渡して、その中にラブレターを入れたりするといいそうです。タスラムさんが言っていました」

グラトニー「意外な所から話が来ているね。そして意外な交友関係だね」

エンヴィ「先月から偶に暇を見つけてはラーメンを食べに行っている仲です」

グラトニー「そして意外な内容だね。今度ボクも連れて行ってよ」

エンヴィ「その時は十分にお腹を減らしておくことをおすすめします」

グラトニー「ボクが『暴食』の業を背負っていると知っての言い草かい?」

エンヴィ「余計なお世話でしたね。さて、ではさっそくプレゼントの中身とラブレターをしたためましょうか」
365 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/25(日) 02:21:51.90 ID:OyOYVCqE0
パラシュ「おや、なんだか楽しそうなことをしてるね」

グラトニー「パラシュ、ちょうどよかった。君はおいしいクッキーの作り方を知っているかい?」

パラシュ「え?」

エンヴィ「実はですね」カクカクシカジカ

パラシュ「ああ、そういう流れが・・・・じゃあ隠し味にこれを入れるといいと思うよ」

グラトニー「それは、バニラエッセンスか何か?」

パラシュ「媚薬」

エンヴィ「」

グラトニー「」
366 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/25(日) 02:23:46.98 ID:OyOYVCqE0
パラシュ「ていうかそもそも、ボクはエンヴィにこれを渡しに来たんだよ」

エンヴィ「え、私にですか?」

グラトニー「エンヴィ、キミは・・・・・」

パラシュ「ロンギヌスから君とスロゥスが欲しがっていると聞いてね、ボクの方で入手できたからお裾分けに来たんだ」

エンヴィ「ああ、そういえばそういうこともあったような気が」

グラトニー「君たちはいったいなにをやっているんだ」

パラシュ「黒奏通販が営業中止になるからって、最期に大量買いしたんだ」

エンヴィ「ああ、黒奏官がまた無職に・・・・」

グラトニー「元マスターがそんなことしてることに驚きなんだけど」

パラシュ「風邪の噂によると次は黒奏縫いっていう裁縫教室を始めるみたいだよ」

エンヴィ「迷走してますね」
367 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/25(日) 02:24:15.24 ID:OyOYVCqE0
パラシュ「じゃあ渡すものは渡したから、ボクは戻るよ。マスターとうまくいくことを願っているからね」

グラトニー「・・・・行ってしまった。で、これが残ったわけだけれど」

エンヴィ「あ、これは私が持ち帰りますので気にせずにグラトニーさんはこのまま続けてください」

グラトニー「・・・・・・・正直、ボクは他の姫に比べて、一歩・・・・いや、十歩も二十歩も出遅れている感が否めない」

エンヴィ「え?」

グラトニー「ダモクレスはああ言ってくれたけれど、やっぱりボクもマスターの愛を身体で直接感じたいんだ。そして、懐妊したい」

エンヴィ「・・・・・・では」

グラトニー「うん。そのためにも、おいしいクッキーを。そして、そのクッキーに仕込む!」

エンヴィ(そういえば、パラシュさんやロンギヌスはどうやって媚薬をマスターに摂取させたんでしょうか)
368 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/25(日) 02:24:42.89 ID:OyOYVCqE0
―後日―

グラトニー「マスターに平らげられてしまったよ」

エンヴィ「はぁ」

グラトニー「あのクッキーを全部おいしいって言って食べてくれて、そのままボクも食べられたんだ」

グラトニー「あの激しくボクを求めようとするマスター・・・・あれこそが愛だって教えられたよ」

グラトニー「今日をもって暴食は卒業だ。ボクは食べる側じゃなくて食べられる側に回りたい」

エンヴィ「・・・・・・」
369 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/25(日) 02:25:16.20 ID:OyOYVCqE0






エンヴィ「一回死んでみませんか?」

グラトニー「ええっ!?」







370 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/25(日) 02:26:17.22 ID:OyOYVCqE0
―おまけ―

ダモクレス「〜♪」

ドサドサッ

ミストルティン(あ、だ、ダモクレスさんが本を落として・・・・・あ、い、行っちゃった。気づかなかったんでしょうか)

ミストルティン(どうしよう、届けないといけないですよね・・・・・ほ、他の人に頼んで・・・・・)

ミストルティン(えっと、この本を・・・・ん?)

『基礎から学ぶ、恋愛必勝講座!』
『はじめての恋愛!愛しの彼に振り向いてもらう方法100』
『これであなたも恋愛マスター!』

ミストルティン(・・・・・・彼女の名誉のために、この本はこっそり届けましょう)
371 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/25(日) 02:29:23.80 ID:OyOYVCqE0
本屋の袋って結構破れにくいそうです。旅行に行く際は多めに持っていくといいって昔テレビで見た気がする。
エンシェントから先行して処女クレスが出てきました。次回のプライドはどうしよう。
清純路線をグリードがやったから、フライクーゲルの後を追わせるのも・・・・・。
MAIちゃんにスパイ容疑をかけて拷問ックスしたい。
372 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/25(日) 02:35:34.49 ID:OyOYVCqE0
自分用おさらいメモ
ロンギヌス:媚薬、相談役
レーヴァテイン:夜這い
マサムネ:ドM
アルテミス:ペット
ティルフィング:メインヒロイン
パラシュ:媚薬
フライクーゲル:恋愛

アスカロン:性奴隷
グリモワール:肉便器
ヴァナルガンド:幼児退行
アフロディーテ:クンカー
シユウ:無知
ムラマサ:拷問フェチ
フォルカス:独占、相談役

スロゥス:普通
ラース:Mへの目覚め
ラスト:家畜
グリード:コウノトリさん
グラトニー:愛されたい
プライド:未定

さて、プライドをどうしようかな
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/25(日) 03:31:41.66 ID:vOf5G2DlO
ベェァッドでサァッドな悲恋スキーとかNTRスキーとかの精神的Mはまだいないかな?
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/25(日) 08:52:12.99 ID:HZwcgLpZo
おつー
なんやかんやでブラックキラーズで一番まともじゃないの、エンヴィさんな気がする
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/25(日) 09:48:12.02 ID:+g3aZIliO
ヴァナルさんの突き抜けっぷりで目立たないが
疑似近親相姦ネタがもっとあっても良いかも
母子以外だと兄妹、姉弟、父娘か
もしくは幼なじみや同級生シチュを持ち込むとか
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/25(日) 15:28:44.81 ID:C/IjNZKWO
養育費とか子供のこともちゃんと考えてるグリードが輝いて見える
対してセブンスの業の深さよ
377 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/26(月) 01:34:53.42 ID:9j8Vn8wD0





エンヴィ「おかしいですね」




378 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/26(月) 01:36:24.61 ID:9j8Vn8wD0
エンヴィ(今までのファースト〜セブンスの流れだと、そろそろプライドさんが相談に来ていてもおかしくない時期です)

エンヴィ(フライクーゲルさんにも最近プライドさんが相談に来ていないか確認しましたし)

エンヴィ(となると、やはりまだ動いてないだけなんでしょうか)

エンヴィ(しかしながら、プライドさんだけは元がよっぽどのド変態でない限りイロモノにならないのは面白くないですね)

エンヴィ(フライクーゲルさんはグリードさんに次ぐピュアなキル姫ですし、彼女に説得されたらむしろまともな道を歩んでしまいそうです)

エンヴィ(そうなると私の『変態共に囲まれて食傷気味のマスターに普通の女の子で接して癒しちゃうエンヴィちゃん』作戦がうまくいきません)

エンヴィ(ですからぜひともプライドさんには変態の道を歩んで欲しいのですが・・・・)
379 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/26(月) 01:36:54.72 ID:9j8Vn8wD0
エンヴィ(おや、あそこにいるのは・・・・)

プライド「あとは、あれと、これと・・・・・あっ、これ買い忘れてる」

エンヴィ(噂をすればなんとやらですね。私の主義には反しますが、少し声をかけ・・・・・)

エンヴィ(!?!?!?!?)

エンヴィ「ぷ、プライドさん!?」

プライド「ん?ハロー、エンヴィ。どうしたの?そんなにサプライズして」

エンヴィ「ぷ、プライドさん、そ、その、その」

エンヴィ「そのお腹はなんですか!?」
380 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/26(月) 01:37:23.59 ID:9j8Vn8wD0






プライド「あ、言ってなかったっけ?ワタシ、今妊娠してるの」ボテッ





381 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/26(月) 01:37:52.92 ID:9j8Vn8wD0
エンヴィ「え、ええ!?い、今何ヶ月ですか!?」

プライド「8か月ぐらいかな。あまり目立つのは嫌だから外には出なかったんだ」

エンヴィ「な、なんですって!?」

エンヴィ(一番遅いと思っていた彼女が、誰よりも早く妊娠していただなんて!)

エンヴィ「え、ええっと、つかぬことをお聞きしますがどんなふうに・・・・」

プライド「どんなふうにって言われても、普通だよ?普通にデートして普通にえっちして」

エンヴィ「そこのところを詳しく。そこのカフェでどうでしょうか。ご馳走しますよ」

プライド「じゃあ、折角だしいただこうかな」
382 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/26(月) 01:38:22.06 ID:9j8Vn8wD0
エンヴィ「なんだか遅くなってしまいましたが、まずはご懐妊おめでとうございます」

プライド「センキュー。でも、意外だね。『嫉妬』の業を背負うエンヴィがそうやって祝ってくれるだなんて」

エンヴィ「私にもいろいろと思うところがあるんです。それで、どんなふうにマスターと子作りしたのかを詳しくですね」

プライド「オーケーオーケー、そう焦らないで。まずなんだけど、ここ1、2年ぐらいでいろんな姫が妊娠してるのは知ってるよね?」

エンヴィ「ええ、当然です。既に出産した姫もちらほらいますしね」

プライド「そう。ワタシたちの隊には空前のマタニティブームがあったわけ。で、ワタシはちょっと焦ったの。このままこの流れに取り残されていいのかって」

エンヴィ「それが、いつ頃の話ですか?」

プライド「だいたい1年ぐらい前かな。そこから、ワタシはしばらくゴールドラッシュ遠征に明け暮れた」

プライド「マスターの子供を妊娠したら、しばらくは戦えないからね。戦えなかったらお金が入ってこない」

プライド「自分のための物も、子供のための物も買えなくなる。もちろん、マスターに言えば工面してくれたんだろうけど・・・・」

プライド「マスターはいっぱい子供作りすぎてお財布がサッドでベァッドだったからね。あんまり迷惑はかけられないよ」

エンヴィ「な、なるほど」

エンヴィ(今のブラックキラーズの中で業に忠実なのってラストさんぐらいじゃないでしょうか)
383 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/26(月) 01:39:06.56 ID:9j8Vn8wD0
プライド「他人の不幸は蜜の味だけど、マスターの不幸はワタシのヘァピィじゃないからね」

プライド「それに、これは巡り巡ってワタシにも帰ってくる問題だし。ってことでしばらく貯金をベリィ〜がんばったの」

エンヴィ「なるほど、グリードさんみたいな・・・・」

プライド「それで、目標額がとりあえず貯まったからマスターのとこにいって、デートして、ちゅちゅっとやっちゃったわけ」

エンヴィ「ものすごく健全な道を歩んでるじゃないですか」

プライド「そういえば、スロゥスもラースもラストもグラトニーも今マタニティーなんだっけ?」

エンヴィ「え、ええ。そうです」

プライド「グリードは婚約してるみたいなものだし・・・・・エンヴィ、君は嫁き遅れだね」

エンヴィ「はぐ!?」

プライド「ハハハ!いい顔だね!そういうサッドな顔、ワタシだ〜い好きだよ!」

エンヴィ(訂正します。プライドさんはやっぱりプライドさんでした)
384 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/26(月) 01:39:35.17 ID:9j8Vn8wD0
エンヴィ(こうなってしまうと、もはや私がしり込みしている理由はないのでは)

エンヴィ(本当にマスターの一番最後になろうと思ったら、この先に続くであろうエンシェント編も経なければなりませんし)

エンヴィ(正直、現実的ではありません。なにより、私の『嫉妬』がそれを許さない)

エンヴィ(・・・・・・パラシュさんからいただいた、この媚薬。使ってしまいましょうか)

エンヴィ(そうすれば、私は・・・・・)

「ハァイ、隣、空いてる?」

エンヴィ「ええ、大丈夫ですが・・・・フライクーゲルさん?」

フライクーゲル「やっ。恋する魔弾ことフライクーゲルだよ」
385 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/26(月) 01:40:43.13 ID:9j8Vn8wD0
フライクーゲル「あんまり、ヘァピィって感じじゃなさそうだね」

エンヴィ「・・・・・ええ、そうですね」

フライクーゲル「それって、ブラックキラーズのみんなが妊娠したのと関係ある?」

エンヴィ「・・・・知ってたんですか?プライドさんのことも」

フライクーゲル「オフコース。1年ぐらい前に相談を受けたから、アドバイスはしたよ」

エンヴィ(なるほど、『最近』は相談されてなかったわけですか)

フライクーゲル「ワタシはロンギヌスに相談してマスターと、そういう関係になった。もしエンヴィがそれを望むなら、ワタシもヘルプしたいと思ってる」

エンヴィ「私に、ですか?どうして・・・・」

フライクーゲル「ワタシは、みんなのヘァピィを見たいから。いや、ワタシたちは、かな。ね、プライド」

エンヴィ「えっ?」

エンヴィ(フライクーゲルさんの視線の先には、プライドさんが柱の陰に隠れるように立っていました)

プライド「気付かれてたんだ。ワタシも隣に座るね」

エンヴィ「は、はい」

エンヴィ(ダブルクーゲルさんに挟まれているこの状況は何なんでしょう)
386 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/26(月) 01:41:09.22 ID:9j8Vn8wD0
フライクーゲル「ロンギヌスから聞いたんだけど、世の中にはいろいろと拗らせちゃってるキル姫たちが多いみたい」

フライクーゲル「やれ子供だけほしいだのやれ妾になりたいだの・・・・・一応聞くけど、エンヴィはそういうのじゃないよね?」

エンヴィ「・・・・・はい。私は、マスターの一番になりたいんです」

エンヴィ「マスターに一番愛されたい、私だけを見て欲しい。視線も情欲も、全て私だけに向けて欲しい。そう思っています」

エンヴィ「この『嫉妬』の感情は、マスターとの相性が悪すぎる。だのに、私はマスターを好きになってしまった」

エンヴィ「・・・・・・どうすれば、いいんでしょうか」

プライド「別に、そのままでいいんじゃない?」

エンヴィ「え?」
387 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/26(月) 01:41:45.03 ID:9j8Vn8wD0
プライド「今のサッドな顔してるエンヴィは見ていて楽しいし・・・・」

フライクーゲル「プライド、茶化すのはノーノォーウ」

プライド「ソーリーソーリー。ただ、一番になりたいっていうのはベァッドなことじゃないと思うんだよね」

エンヴィ「それは、どういうことでしょうか。この隊のみんなは、争うことも少なく・・・・」

プライド「だって、一番になりたいって、独占したいって思い続けてたら、その分自分を磨けるわけでしょ?」

プライド「マスターの視線を独り占めできるように、思うだけじゃなくて行動するのが君でしょ?」

エンヴィ「・・・・わた、しは」
388 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/26(月) 01:44:50.77 ID:9j8Vn8wD0
フライクーゲル「イン・エディション、マスターは君が無理して変わった姿を見たくはないはずだよ」

エンヴィ「!」

フライクーゲル「ワタシたちのマスターは、今の、ありのままのワタシたちを愛してくれている。だから、自分を押さえつけるようなことをすると、マスターがサッドになっちゃうよ」

プライド「ワタシたちはマスターに救われた。マスターだからLOVEを感じてる。そんなマスターには、隠さないLOVEをぶつけないとね」

エンヴィ「・・・・・そう、ですね。私、なんだか思い違いをしてたみたいです」

エンヴィ「勝手な想像で、勝手に憶病になっていました。だから、相談役みたいな格好をして、『自分にはまだ早い』と自分に言い聞かせてたんだと思います」

エンヴィ「でも、違いますね。早いも遅いもない。私は知っている」

エンヴィ「私が、誰よりもマスターを愛しているということを!私が『一番』マスターのことが好きだということを!」
389 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/26(月) 01:45:44.89 ID:9j8Vn8wD0
フライクーゲル「ソーグゥッド!その意気だよ!」

プライド「ハハハ!グゥッドな顔になったじゃん!でも、マスターを一番に愛してるのはワ・タ・シ。プライドだよ!」

エンヴィ「『嫉妬』の私に愛の深さで勝とうだなんて『傲慢』が過ぎますよ、プライド」

フライクーゲル「それじゃ、ワタシはそろそろ部屋に戻るね。愛しのベイビーが待ってるから」

プライド「ワタシもそうしようかな。明日はマスターに愛妻弁当を作ってあげなきゃだから、今日は早めに寝なくちゃ」

エンヴィ「お二人とも、ありがとうございました」
390 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/26(月) 01:46:15.67 ID:9j8Vn8wD0







エンヴィ「あなたの視線、いずれは独り占めしてみせます。だから、マスター。他の姫なんかじゃなく、ありのままの私を見てください」






391 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/26(月) 01:47:08.07 ID:9j8Vn8wD0
ロンギヌス「それで、無事懐妊したと」

エンヴィ「はい。やっぱり、『嫉妬』の私が我慢することは無理だったみたいです。でも、これでよかったんだと思います」

ロンギヌス「私もそう思います。だってエンヴィさん、今すごく晴れ晴れとした顔になってますよ」

エンヴィ「ロンギヌス、あなたにも感謝しています。相談役、という役職を持たなかったら、きっと私は今も指をくわえていただけだと思います」

エンヴィ「たくさん相談をされる中で、他の姫たちの行動をする姿を羨ましいと思っていました。私が動けたのは、その嫉妬があったから。『嫉妬』が私の一番の活力ですからね」

ロンギヌス「ふふ、でもマスターの一番は私ですよ?」

エンヴィ「一番早かっただけで、マスターの一番なわけじゃありませんからね」

ロンギヌス「さて、どうでしょうね」

エンヴィ「ふふ」

ロンギヌス「うふふ」

エンヴィ「・・・・・ん?あれは、ダモクレスさん?あの人にもお礼を言いたいですね」

ロンギヌス「あ、本当ですね。もう一人は、ラグナロクさんでしょうか。どんな話を・・・・・」
392 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/26(月) 01:47:46.68 ID:9j8Vn8wD0









ラグナロク「私、マスターの子供が産みたいの」

ダモクレス「飛ばし過ぎじゃないかな!?」









To be continued・・・
393 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/26(月) 01:52:16.69 ID:9j8Vn8wD0
ブラックキラーズ編、これにて終了!次回はプライドだと言ったな?すまん、ありゃ嘘だった。ま、本人は出てきて活躍してるんで許してくれ。
ちなみにエンヴィさんは一歩拗らせるとフォルカスルートでした。拗らせたエンヴィがフォルカスともいえる。あれ、エンヴィって誰のブラックキラーズだったっけ?
次回から恐らくエンシェント編が始まりますが、お察しの通り相談役はダモさんです。
エンシェントはセブンスとは別方向で吹っ飛ばすつもりなので、覚悟のほどよろしくおねがいします。
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/26(月) 02:10:07.97 ID:Qbx9Jgj9O
ダモ本当に大丈夫なの……?
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/26(月) 04:11:42.03 ID:8Q8yM8pto
おつー
ダモさん……お疲れ様です
というか、セブンスと同等に酷いのか、エンシェントキラーズ
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/26(月) 22:10:49.97 ID:mjJVZJZtO
おつおつ
現時点では一番ヤバいのがヴァナルさんで一番まともなのがグリードに見えるがエンシェントはどうなるか……
嫁のエルキュールが比較的軽症であることを祈る
397 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/27(火) 02:05:58.33 ID:pgLrW8aJ0






ラグナロク「マスターの子供を産みたいんだけど」





398 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/27(火) 02:06:41.73 ID:pgLrW8aJ0
ラグナロク「どうすればいいと思う?」

ダモクレス「ど、どうすればって、やっぱりいろいろと過程を飛ばし過ぎじゃないかな。子供っていうのは愛の結晶だから、もっとこう」

ラグナロク「そういう一般論は聞いてないの。我が真なる願いに過程なんか必要ない」

ラグナロク「マスターの子を産むという結果、結果さえ得られればいいの。過程にも方法にもこだわらないわ」

ダモクレス「そ、そうなんだ」

ダモクレス(なんでそんな状態でクレスに相談してくるの!?)
399 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/27(火) 02:07:11.60 ID:pgLrW8aJ0
ラグナロク「レーヴァテイン、スロゥス。同じ『レーヴァテイン』のキラーズを持つ二人が、すでにマスターの子を孕んだ」

ラグナロク「となれば、次は私が妊娠する番だと思うんだけど」

ダモクレス「えっと、妊娠に順番があるかどうかはわからないけど、ラグナロクはマスターを愛してる?」

ラグナロク「愛、してる?」

ダモクレス「愛してるのだったら、後はこっちからも愛を示すだけでいいの。だって、マスターはクレスたちのことをずっと愛してくれてるんだから」

ラグナロク「マスターを、あいしてる・・・・マスターを・・・・・」

ラグナロク「うふ、うふふ、うふふふふ」

ダモクレス「!?」ビクッ
400 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/27(火) 02:07:52.19 ID:pgLrW8aJ0
ラグナロク「ええ。確かに私はマスターを愛してるわ」

ダモクレス「そうだよね。だったら」

ラグナロク「具体的にどれだけ愛しているかって言うと、マスターの頭の先からつま先まで起きてから眠るまで眠ってから起きるまで24時間365日じっと見ていられるほど。マスターの行動の一挙一動全てを細やかに詳細に目に焼き付けマスターの声を音をどれだけか細くとも耳で反響させ味も香りも感触もわたしの中に取り入れたいと思っているの。やっぱり好きな人のことは何でも知りたいじゃない。でもやっぱりマスターにもプライベートっていうのがあるから、それを邪魔するつもりは毛頭もないわ。あくまでも私が勝手にマスターのことを知りたいだけ。マスターのことを知るのにマスターの気分を害するなんてことは言語道断だもの。私が『裏切り』のキラーズを持つからなのかもしれないけど、決して人には裏切られたくないという想いがあるの。もちろんマスターが私を裏切るなんてことは森羅万象天地万物全てが逆転しようともありえないことではあるのだけれど、もしかしたら何かの拍子に私自身がマスターを裏切ってしまうということが素粒子レベルで存在しているかもしれない。そう思うとマスターの全てを知ることでより深く愛することができて裏切ろうなんて気持ちが兆が一にも怒らないようにしようと思って。最近はマスターの呼吸数とか心拍数も記憶して記録するようにしているの。今のマスターはどうやら平常時と同じく1分間に72回鼓動を打っているわ。つまり今マスターはとても落ち着いているということ。マスターが落ち着いていられる環境を私たちが作れているということを示しているわね。じゃあマスターが落ち着いていられる環境とはどういうものかというと隊のみんなが特別争うこともなく大きな悩み事があるわけでもない平穏な状態を保っていることが必要十分条件であるわね。それでマスターの子供の話に戻るんだけど私がマスターに子供を産みたいですって直接言ったらきっとマスターは性交してくれると思うの。でもそうするとマスターは私を孕ませたと責任を感じてしまうと思うのよ。それは私にとっても望ましくないことで、私の欲望にできるだけマスターを巻き込みたくはないのよ。だからマスターに気付かれないようにマスターの子供を孕んで産んで育てようと思ってるわ。あ、ちゃんと妊娠してても隊のためにひいてはマスターのために働くことはやめないし、子供ができても隊のことを最優先にするつもりではあるの。とはいえ子供の方をほったらかしにするつもりもなくて子育てプランと教育プランはちゃんと考えてあるわ。父親を明かすつもりはないからそこは不便をかけてしまうかもしれないけれど、寂しくないように兄弟はちゃんと作ろうと思ってるの。一姫二太郎とかいうし、上は女の子、下は男の子の姉弟だったらいいわね。やっぱり子供を産むとしたら女の子と男の子両方欲しいけど、マスターに迷惑を掛けずに育てるとなると3人ぐらいが限度かしら。子供がある程度大きくなってきたらペットを飼うのもいいわね。犬でもいいし猫でもいい。子供たちと仲良く触れ合えそうな動物を買いたいと思ってるわ。ああ、話が逸れたわね。結局何が言いたいかって言うと私はマスター愛してるの。マスターの全てを知りたいのと同時にマスターに一切の迷惑を掛けたくないと思うほどに。だからといって他の姫を非難するつもりもないわ。愛の形は様々だと思っているし、マスターからの愛を享受したいって思うのも当然のことだもの。でも私はもう十分にマスターから愛をもらっているし、これ以上望むなんてばちが当たってしまうわ。そもそもの話として私がマスターを愛するようになったのはこの隊に引き入れてもらってからのことが発端なんだけど、マスターって普段からすごく私たちのことを見ているって知ってるかしら?もちろん知ってると思うんだけど、マスターは私が隊に入ってから悩んでいることをずっと気にかけてくれていたのよ。エンシェントキラーズとしてマスターの隊に入ったはいいけれど、かつての仲間たち・・・まああなたたちと離れ離れになってしまったことから、私は絆を作るのがすごく怖かったの。でも、マスターはそんな私の本当の想いを看破してくれたの。その時、気付いたのよ。これは運命の選別だったんだと。私が共にいるべき人間の選別。私はこの人なしでは生きていけない。私はこの人と共にあらねばならない。それがわかったあのとき、このラグナロクはマスターに仕えマスターにすべてを捧げなければならないとそう思ったわ。私のすべてを使ってマスターに奉仕をして私の総てを用いてマスターの為になり私の全てをつかってマスターを愛さなくてはならない。だってマスターが私の心の奥底にあった無限の闇から救い出してくれたのだから。私はマスターの為に生き、全てにおいてマスターを優先し、マスターの為に命を使い、マスターが望むのならこの体を差し出そうと思ったわ。全てをマスターの為に捧げようと思えるほどに私はマスターを愛しているの。だってマスターだけが私のことをわかってくれるのマスターだけが私の子と理解してくれるのだから私もマスターのことを知ってわかって理解しないといけないのよ。それが義務であり私が生きる意味でもあるとそう思っているわ。ただ未だにマスターの遺伝子情報については詳しく知ることができていないのよ。だからこそ私の遺伝子と掛け合わせて知ろうとも思っているのだけれど、それとは別に単純に好きな人の子供を産みたいって言う気持ちもちゃんとあるのよ。ただその過程にこだわらないって言うだけで。過程にはこだわらないとは言ったけれど、マスターに迷惑が掛からないようにするというのが大前提なんだけれどね」

ラグナロク「まあそういうわけだから、マスターの子供を産む方法、一緒に考えてくれないかしら」

ダモクレス「・・・・・うん、そうだね!(思考停止)」
401 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/27(火) 02:08:51.09 ID:pgLrW8aJ0
ダモクレス(これは、愛、なんだろうけど・・・・重すぎるよ〜っ!)

ダモクレス(バレずに子供作りたいって、要はバレないようにえっちしたいってことでいいんだよね?)

ダモクレス(マスターの精子だけを身体に取り入れられればそれでいいとかそんなこと言わないよね?)

ダモクレス(そもそもクレスだってまだ処女なのにラグナロクにこんな相談されてもどうしたらいいかわからないよ!)

ダモクレス(でも、ラグナロクだって散々に悩んで来てるんだもんね)

ダモクレス(ちゃんと真剣に考えないと。マスターがクレス達のことを考えて愛してくれるみたいに)

ダモクレス(クレスが目指す『愛』はそこ!マスターの愛!)

ダモクレス(・・・・・とりあえずこっちから質問するのはやめておこうかな。話が長くなりそうだし)
402 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/27(火) 02:09:35.46 ID:pgLrW8aJ0
ダモクレス「えーっと、まず子供っていうのは男の人の精子と女の人の卵子が合体して、つまり受精卵になってそれが着床することでできる。これは大丈夫?」

ラグナロク「ええ、もちろんよ。マスターの精子は今まで他のキラープリンセスが散々妊娠していることから、ものすごく元気だっていうこともわかっているわ」

ダモクレス「そ、そうだね。それで、ラグナロクの最終目的が子供を産むことだから、とりあえずマスターの精子が必要なんだけど・・・・」

ラグナロク「それをどうするかよね。ダモクレスなら持ってるんじゃないの?」

ダモクレス「へっ?」

ラグナロク「ていうか私、それを期待してあなたに話したんだけど」

ダモクレス「ど、どういうこと?」

ラグナロク「だってあなたって四六時中暇があればマスターと××××してるんでしょ?」

ダモクレス「」
403 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/27(火) 02:10:02.29 ID:pgLrW8aJ0
ラグナロク「ダモクレスは朝食にパンとマスターのしぼりたてミルクを、昼はマスターのソーセージを食べて夜はお腹いっぱいになるまでマスターの白湯を飲むって聞いただけど」

ダモクレス「」

ラグナロク「そんなあなたなら、マスターの精子ぐらい持ち歩いているんじゃないかと思って」

ダモクレス「」

ラグナロク「だから、もし余ってるなら分けて」

ダモクレス「ゴ、ゴメンネ、ラグナロク。クレス、ソウイウノモッテナインダ」

ラグナロク「ど、どうしたの?なんだか片言になって」

ダモクレス「ダイジョウブ、キニシナイデ」

ダモクレス(え、クレスってそういう風に思われてたの?みんなからそんなにエッチな子だと思われてたの?)
404 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/27(火) 02:10:35.61 ID:pgLrW8aJ0
ダモクレス「えっと、それでなんだけどね。ラグナロクがマスターに迷惑かけたくないっていうのは確かにわかるの」

ラグナロク「あら、そうなの?」

ダモクレス「ウン。でも、マスターは迷惑かけてほしくないのかな」

ラグナロク「それは、どういうこと?」

ダモクレス「だって、クレスたちのマスターはどの姫と一緒にいても楽しそうだよ。世話したがりのシタも、わがままなシユウも。どれだけ迷惑をかけても怒らないの」

ダモクレス「いや、怒らないんじゃない。きっと楽しんでるんだよ。迷惑を掛けられるってことをね」

ラグナロク「でも、私は・・・・・」
405 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/27(火) 02:11:33.21 ID:pgLrW8aJ0
ダモクレス「それに、マスターは子供ができたことを何度も喜んでる。どの姫でもそう、すっごく喜んでるんだよ」

ダモクレス「ねえ、ラグナロク。マスターの子供を産んでさ、マスターに知らせないのと、マスターに知らせるのと。どっちの方が、マスターが喜ぶかな」

ラグナロク「それ、は」

ダモクレス「クレスはね、相手を喜ばせたいっていう気持ちが愛だと思うの。そしてそれは、悲しませたくないっていう気持ちでもあると思う」

ダモクレス「ね、ラグナロク。一度考え直してみようよ。本当に、ただ子供を産むだけでいいの?違うよね」

ラグナロク「・・・・・そうね。結局、私は独り善がりでまたマスターを裏切ろうとしていた。マスターが本当に望んでいることは、そうじゃないってわかってるはずなのに」

ダモクレス「そうやって悩むのも、『愛』だよ」

ラグナロク「そうなのかもしれないわね。さすが、『愛』を司るダモクレスだわ」

ダモクレス「やっぱり、愛さえあれば問題ない!じゃあ、行こう!マスターのところへ!」

ラグナロク「ええ。早速、行ってみるわ。私の想いを、伝えてみようと思う」

ダモクレス「うん!がんばってね、ラグナロク!」
406 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/27(火) 02:12:06.96 ID:pgLrW8aJ0
ダモクレス「・・・・・・こ、こんな感じでよかったんだよね?」

ダモクレス「はぁ、説得できてよかった〜。恋愛講座の本に子供だけ産みたい人の話なんて書いてなかったし」

ダモクレス「でも最後はなんとかなったし、これでいいはず!」

ダモクレス「やっぱ愛を伝えるのって大事だよね!言葉でも、形でも!」

ダモクレス「言葉でも・・・・・・」

ダモクレス「・・・・・・」

ダモクレス「ラグナロクの想いって、あれ、だよね・・・・・・?」

ダモクレス「ちょ、ちょっと心配だから見に行こうかな・・・・」
407 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/27(火) 02:12:49.41 ID:pgLrW8aJ0







ラグナロク「マスター、突然だけど、私あなたのことを愛してるの。だから子供が欲しいと思ってるの。子作りしてくれないかしら?もしマスターが迷惑だって言うのなら身を引くけど、マスターはきっと私のことも愛してくれるって信じてるわ。それで、子供を作る話なんだけど、やっぱり子供は3人ぐらいは欲しいと思うわ。マスターの仕事や立場の関係上、あまり子供たちに構ってあげられる時間は少ないと思うの。だから子供たちが寂しくないように姉弟を作ってあげた方がいいと思うのよ。他の姫の子供も姉弟と言えなくはないと思うけど、やっぱり純粋な血のつながりって言うのはあると思うし―」






408 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/27(火) 02:13:19.33 ID:pgLrW8aJ0
ダモクレス「・・・・・・」

ダモクレス「ま、マスターなら、大丈夫だよね!きっと、うん!」

ダモクレス「愛さえあれば問題ない!」

ダモクレス「・・・・・・たぶん」
409 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/27(火) 02:18:36.88 ID:pgLrW8aJ0
純愛っていいですよね。相手を純粋に想って愛するのって素晴らしいですよね。
今回の総文字数4428文字です。大学の課題レポート5枚分ぐらい?
次回はネスかシュッツかLQかで行こうと思ってます。
覚悟はいいか?俺はできてる。
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/27(火) 02:25:48.37 ID:fC11rFTeo
乙
……ヤンデレてるぅ!?
い、いや、これはヤンデレではないな、ただ……うん、純度が高すぎる純愛なだけだ、うん
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/27(火) 08:51:30.24 ID:mn5mWelcO
めっちゃ早口で言ってそう。スキャットマンくらいの
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/27(火) 13:24:39.16 ID:35cmynQA0
>>411
つ【cv:能登】
脳内変換できれば下手なヤンデレCDとかよりイケるぞこれ
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/27(火) 13:46:43.23 ID:wswyX7F3O
>>(え、クレスってそういう風に思われてたの?みんなからそんなにエッチな子だと思われてたの?)
貴女はまず自分の格好と言動を振り返りなさい
開幕から飛ばしてきたが、ネスは欲望も節制してると信じてる。グリード枠だと信じ……駄目だこれ見た後だと不安しかねぇ!
414 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/28(水) 01:57:59.13 ID:WV1Qt7zQ0





エルキュール「お願いがあるんです」





415 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/28(水) 01:58:44.24 ID:WV1Qt7zQ0
ダモクレス「なになに?クレスに何かご用事?」

エルキュール「はい。ちょっと・・・・・あれ?服変えました?」

[縦セタ]ダモクレス「あ、えっと、うん。いろいろあって」

エルキュール「わあ、なんだか人妻っぽいですね!すっごくエロイです!」

ダモクレス「エロっ・・・・・!?」

ダモクレス(どうして!?肌が見えないような服にしたのに!?)
416 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/28(水) 02:07:05.98 ID:WV1Qt7zQ0
ダモクレス「ま、まあそれはいいや。それで、クレスに何をお願いしたいの?」

エルキュール「それなんですが、ちょっとここでは言いにくいので私の部屋まで来てもらえませんか?」

ダモクレス「いいよ!」

エルキュール「いい返事ですね!お願いします!」

レーヴァテイン「・・・・あっちの空間、うるさい」

ティルフィング「縦セタ・・・・・確かにあれはエロイですね。今度はアレを着てマスターと新婚セックスでもしますか」

エロース「新婚さんごっこもいいけど、愛人ごっこもいいと思いますよ。ということで新婚ごっこをするときは言ってください。私、隣の部屋で声を聴きながらオナニーしてますから」

ティルフィング「壁一枚挟んで浮気されてる設定で行くんですね。あとで交代もお願いします」

レーヴァテイン「こっちもこっちでうるさい」
417 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/28(水) 02:07:40.78 ID:WV1Qt7zQ0
―LQの部屋―

エルキュール「これを見てください」

ダモクレス「わぁ、なになに!?・・・・・なにこれ、マスター?」

エルキュール「はい!等身大1/1マスター石像をただいま製作中なんです!」

ダモクレス「すごいね!・・・・でも、どうして裸なの?」

エルキュール「え?こういう像って裸じゃないですか?」※ヘラクレス像など古代ギリシャの像は大体全裸。エルキュールはヘラクレスのフランス語形。

ダモクレス「そ、そうかな?そう、かも?」

エルキュール「はい、そうなんです!だからそれはそれでいいとして、問題は・・・・」

ダモクレス「は?」

エルキュール「股間部分がまだ作れてないことなんですよ!」

ダモクレス「」
418 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/28(水) 02:08:07.66 ID:WV1Qt7zQ0
エルキュール「それで、ダモクレスなら細かい形から陰毛の本数までこと細やかに覚えていると思うんです」

ダモクレス「」

エルキュール「だから、製作を手伝ってもらいたくて」

ダモクレス「」

エルキュール「ダモクレスは何度もマスターの逸物を見ているはずですからね。大丈夫だと思います」

エルキュール「・・・・・あれ?どうしたんですか?」

ダモクレス「く、クレスはそういうのつくるのにがてだからおてつだいできないとおもうなー」

エルキュール「大丈夫です。教えます!愛さえあれば問題ありません!」

ダモクレス「そ、そうだよね、愛さえあれば・・・・・・・」

ダモクレス(愛があってもわからないものはわからないよっ!)
419 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/28(水) 02:08:39.46 ID:WV1Qt7zQ0
ダモクレス(そもそも、なんでエルキュールはこんなもの平気な顔して作れるの!?恥ずかしくないの!?)

ダモクレス(しかもよく見たらこのマスター、石像なのに肌の細かいシワとかも全部掘られてるし・・・・)

ダモクレス(本当に細かすぎだよ!なんでここまでできるの!?なんでそんなのわかるの!?)

ダモクレス(クレスもマスターのことは愛してるけど、さすがにここまでは・・・・・)

ダモクレス(ううん、こんなので弱気になってちゃダモクレスの名折れだよ。七元徳の『愛』を司るダモクレスがこんなところで負けちゃいけない!)

ダモクレス(例え想像でも、マスターを再現してみせる!)
420 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/28(水) 02:09:12.51 ID:WV1Qt7zQ0
エルキュール「というわけで、これで削っていきますよ」

ダモクレス「はーい・・・・・斧っ!?」

エルキュール「柱をも破壊できるこの斧なら、石を切り出すぐらい簡単です!」

ダモクレス「クレスは剣だよっ!?」

エルキュール「そういうと思って剣も用意しておきました!」

ダモクレス「準備がいいね!?じゃあやるよ!」

エルキュール「はいっ!」
421 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/28(水) 02:09:56.10 ID:WV1Qt7zQ0
―2時間後―

ダモクレス「・・・・・・」

エルキュール「・・・・・・・・・・」

石の残骸「」

ダモクレス「全然うまくいかない・・・・・剣で石を削るとか無理だよ・・・・・」

エルキュール「諦めてはいけません!希望を捨ててはいけないんです!希望は前に進むんですよ!」

ダモクレス「せめて普通の道具使おうよ!ノミとか!金づちとか!ていうか買ってくるよ!」

エルキュール「あ、はい」
422 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/28(水) 02:10:30.66 ID:WV1Qt7zQ0
ダモクレス「持ってきたよー」

エルキュール「わあ、早いですね!」

ダモクレス「マスターが持ってたから借りて来たの」

ダモクレス(ついでにちょっと資料を参考しようか迷ったのは内緒。さすがにそんな勇気はなかったけど)

エルキュール「えっ、こ、これ、マスターのなんですか!?」

ダモクレス「うん、そうだよ?」

エルキュール「ということは、ついでに資料の確認もしてきたというところでしょうか。さすがダモクレスです!」

ダモクレス(迷ったけどしてないよ!?)
423 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/28(水) 02:10:59.68 ID:WV1Qt7zQ0
―5時間後―

ダモクレス「・・・・・・・・・・」

エルキュール「・・・・・・・・・・」

つ円形の棒

ダモクレス「クレス、なにつくってるんだろう・・・・・」

エルキュール「落ち込まないでください、ダモクレス!時間はまだまだあります!」

ダモクレス(本当に今やってることが愛なのかどうかわからなくなってきたよ・・・・愛ってなに・・・・)
424 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/28(水) 02:11:25.74 ID:WV1Qt7zQ0
ダモクレス「そういえば、どうしてこんな像を作ろうと思ったの?すっごい大変だったよね、これ」

エルキュール「はい!それは、マスターが希望の象徴だからです!」

ダモクレス「えっ?」

エルキュール「私たちのマスターは、知っての通りこの隊にいるキラープリンセスをまとめている存在です」

エルキュール「そして、悩めるキル姫たちの悩みを片っ端から解決していってくれています」

エルキュール「また、マスターは私たちキル姫が普通の女の子として過ごせるように尽力してくれています」

エルキュール「その姿はまさに希望!私たちキラープリンセスにとっての希望の象徴が、私たちのマスターなのです!」

ダモクレス(クレス的にはあれは『愛』だと思うんだけどなぁ)
425 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/28(水) 02:11:54.99 ID:WV1Qt7zQ0
エルキュール「そしてその希望を、私たちは後世へと伝えなければなりません」

エルキュール「そこで思いついたのが、このマスター像です」

エルキュール「古代ギリシャでは英雄たちの勇姿を石像にして残していました」

エルキュール「人々の希望の象徴である英雄は、みんなその姿を遺されているんです」

エルキュール「つまり!マスターの姿も石像という形で残すべきなんです!」

ダモクレス(なるほど、そのとおりなの・・・・かも?)

エルキュール「そしてひいてはマスターの生き方を規範にするよう民衆にも呼びかけないといけませんね」

ダモクレス「えっ?」
426 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/28(水) 02:12:31.16 ID:WV1Qt7zQ0
エルキュール「希望の象徴であるマスターの生き方を規範にすれば、世の中は希望にあふれるに決まっています」

エルキュール「また、毎日みんなでマスターの像を拝むようにしましょう。そうすればマスターの尊大さがわかるはずです」

ダモクレス「それはもう『希望』じゃなくて『信仰』の域に達してないかな?フライシュッツの方だよね、それ」

エルキュール「『信仰』は人々の『希望』になるので問題ありません!」

エルキュール「ん?ならラグナロク協会なんていらなくないですか?」

エルキュール「不確かで理不尽な神なんかよりマスターを崇め奉るように訴えかけるべきなんじゃないでしょうか?」

エルキュール「そのためにも像を完成させないといけませんね!ということでダモクレス、続きをおねがいします!」

ダモクレス「それは違うよ!」反論!

エルキュール「!?」
427 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/28(水) 02:12:59.26 ID:WV1Qt7zQ0
ダモクレス「マスターはマスターだけど神様なんかじゃない!」

ダモクレス「マスターはクレスたちにとっては希望かもしれないけど、普通の人間にとってはそんなの関係ないの」

ダモクレス「マスターがクレスたちの希望になるのは、マスターがクレスたちを愛してくれているから!」

ダモクレス「エルキュールはどうなの?マスターのこと、愛してる?」

エルキュール「もちろんです!神を愛するかのように、マスターを愛しています!」

ダモクレス「でもそれは、マスターの『希望』じゃないよね」

エルキュール「・・・・・へっ?」
428 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/28(水) 02:13:29.03 ID:WV1Qt7zQ0
ダモクレス「マスターは、クレスたちに普通の女の子になってほしい」

ダモクレス「普通の女の子として、クレスたちと接したい」

ダモクレス「でも、エルキュールがマスターのことをそんな風に想っちゃうと、普通の女の子としては接せなくなるよ」

エルキュール「!」

ダモクレス「そんなの、愛じゃない。クレス達がやらなきゃいけないのは、普通の女の子としてマスターを愛すること」

ダモクレス「だからそれを、神様になんてしちゃいけないんだよ。エルキュール」
429 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/28(水) 02:13:54.50 ID:WV1Qt7zQ0
エルキュール「・・・・・ダモクレス」

ダモクレス「?」

エルキュール「私、感動しました!」

ダモクレス「へっ?」

エルキュール「そうですね。私は『希望』を司るエンシェントキラーズ、エルキュール。その私が、マスターから希望を奪うなんてこと、あっちゃいけません」

エルキュール「この像も、私が一人で完成させないと」

ダモクレス「え?そ、そうなの?」

エルキュール「はい。これが、私の希望の形であるのは変わりありませんから」

エルキュール「そしてこれは、私の愛の形でもあります」

エルキュール「だからこそ、マスターの希望を・・・・・いや、希棒を自分で完成させないと!」

ダモクレス(うん、これで解決・・・・・だよね?)

エルキュール「ということで、早速マスターのところに行ってきます!」

ダモクレス「へっ?」
430 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/28(水) 02:14:22.51 ID:WV1Qt7zQ0






エルキュール「マスター!マスターの希棒を見せてください!じっくり、ねっとり、詳細に!」





431 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/28(水) 02:14:50.27 ID:WV1Qt7zQ0
ダモクレス「・・・・・・」

ダモクレス「セーターで露出を減らしてもエッチに見えるみたいだから・・・・・」

ダモクレス「え、どうしたらいいんだろ?エッチじゃない服って何?」

ダモクレス「ていうか、えっちな感じってどんなのなの?」

ダモクレス「うーん・・・・・・・わからないよ・・・・・・」

ダモクレス「また別の服を考えないと・・・・・」
432 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/28(水) 02:19:06.40 ID:WV1Qt7zQ0
ここから懐妊まで持っていくのがマスターの腕の見せ所。
マスターってネス以外からは自分の七元徳の象徴みたいに思われてそう。
このマスターに少なくとも節制はない。フライクーゲル相手に我慢できなかったところとか。
だれか縦セタダモクレスの絵をかいてください。
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/28(水) 02:23:21.06 ID:N5dYev/co
おつー
成る程成る程
エンシェントはそういう路線か
………うん、クレスの胃が死ぬな
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2018/11/28(水) 03:51:00.42 ID:KeWMWzZaO
およそ100股する勇気
およそ100股する正義

新章キャラ不在で、コラボキャラもいないものとすれば、旧海上になった84キャラ+白黒15+MAIちゃんで100人
あとフランキスカさんはここにいるのか、デュリンを姫扱いするのかで2増えるかどうかかな?
435 : ◆GiMcqKsVbQ [saga]:2018/11/29(木) 01:59:59.49 ID:FVxLiVuS0





フライシュッツ「ねえねえダモクレスちゃん」




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